大好きな彼との旅行は、楽しく快適に過ごしたいですよね。女性だからこそ気が付くアイテムを持参し、彼に一目置かれる存在になりましょう。これを持っていけば、彼のハートをガッチリ掴むことが出来ますよ。絆創膏や常備薬いつもよりつい食べ過ぎてしまった、気候の変化で風邪を引いてしまった、お酒を飲み過ぎてしまったなど、旅行先では体調を崩してしまいがち。そんなとき、胃薬や風邪薬があると安心です。現地で調達することも可能ですが、1日分だけでも持ち歩いておくと必要な時にすぐに飲めるので良いですね。乗り物酔いをする可能性がある場合は、酔い止めの薬も忘れないようにしましょう。また、歩きすぎで出来てしまった靴擦れなど、ちょっとしたケガには絆創膏が大変便利!絆創膏は場所を取らないので、少し多めにバッグに入れておくと良いですよ。持ち運びが出来る携帯電話の充電器旅行先で携帯電話のナビを使う、ホテルへ連絡をするなど携帯電話を使う機会が増えると、充電が持たないという心配が出てきてしまいますよね。車移動ならシガーソケットにつなぐ充電器で対応出来ますが、車での旅行ではない場合、コンセントがなくても充電が出来るものを準備しておくと、いざという時に役に立ちます。ホテルで使うコンセントの充電器とは別に、電池式の充電器をバッグに入れておくと、携帯の便利な機能を使い、旅行を楽しむことが出来ますね。プチソーイングセット旅行先でボタンが取れかかってしまった、裾がほつれたなどのトラブルには、プチソーイングセットが大活躍!旅行中に必要になる可能性は極めて低いですが、その分、必要になったときにバッグからサッと取り出して直すことが出来れば好感度もアップ。小さなハサミと針、糸だけでも入れておくようにしましょう。また、飛行機に乗るという場合は、小さなソーイングセットのハサミが手荷物に入っているだけでも止められてしまいます。初めからスーツケースに入れておくと、搭乗手続きもスムーズですよ。女性ならではのアイテムで、彼に女子力アピールしちゃいましょう!エコバックちょっとした買い物や、物を入れたいときに活躍するのがエコバッグ。最近では、省エネのためにスーパーの袋が有料化しているところが多いです。さらに、男性は普段からエコバッグを持ち歩く習慣がないので、あなたが持っていると知れば家庭的な印象を持ってもらえるかもしれませんね。肌寒いと思って着てきたけど暑くなって脱いだ上着や、複数のお土産を買ってひとまとめにしたいときなど、使い道はいろいろ。デザインは、もちろん可愛らしいものにしましょうね。いかがでしたか?彼との旅行は、あなたの人生でも上位に上るほどの大イベント!女性ならではの視線で必要なアイテムを持参し、好感度アップを狙いましょう。彼にとってもあなたにとっても、ステキな旅行になること間違いなしです!
2016年12月19日ちょっと豪華なリゾートとなると、子どもOK?と思わず遠慮してしまうもの。というわけで、ファミリー向けリゾートはカジュアルなところが多いのですが、このたび北海道の高原リゾートで遊びが盛りだくさんのルスツリゾート内にあった宿泊棟『ルスツタワー』が『ウェスティンルスツリゾート』となってリブランドオープン。羊蹄ゴンドラで高台に登り、見下ろしたウェスティン ルスツリゾート。緑に包まれているあのウェスティンが、ファミリー向けにリブランドルスツリゾートはウォーターパークあり、スキー場あり、ゴルフ場あり、インドアアクティビティやプチショッピングモールを併設という、もう家族連れのためだけにあるのでは、というくらいファミリーフレンドリーなリゾートですが、そこに新たな“顔”として登場したのが『ウェスティンルスツリゾート』です。ウェスティンといえば高いサービスレベルで世界の主要都市とリゾートにグローバル展開していて、そうした世界レベルのサービスをぜひ北海道に!というのがウェスティンにリブランドをした理由なのだそう。北海道では初めての事業展開です。ウェスティンの大きな“ウリ”は、究極に快適に眠ることができるというHeavenly® Bed(ヘブンリーベッド)や、医師や栄養士のアドバイスのもとにメニュー開発したという健康的な食事「SuperFoodsRX®(スーパーフードRX)」など。出張の多いビジネスマンの健康をよく考えているなぁというイメージだったのですが、ファミリーリゾートであるルスツリゾートでも、まったく同じコンセプトでの展開だそう。さっそく泊まりに行ってみました!部屋はすべてスイート仕様!3世代や友人家族とお泊りも!私が訪れたのは新緑のころ。新千歳空港から車で約1時間半。だんだん車窓が緑色に染まっていき、緑深い高原へと近づいてゆくにつれ、遠くからもウェスティンリゾートが見えてきます。23階建てと、突出して高さがあるのですね。つまり逆に考えれば高層階の部屋からはこの一面の緑をさえぎるものなく一望できるということ!これは期待値が上がります。いよいよ到着、ロビーは吹き抜けで開放感があります。都会、特に日本のウェスティンではなかなかこれだけの開放感は難しそう。さすが北海道、広い!そして室内、これも広い!すべての部屋がメゾネットタイプでスイート仕様。ベッドルームとリビングルームが階上と階下にわかれているため、子どもはベッドルームで先に寝かせて大人はリビングでおしゃべり、というのも可能です。2ベッドルームタイプで1部屋に3台のベッドが備えられている部屋もあり、この配置はやはりファミリー利用を意識してのことではないでしょうか。それに加え、リビングにも簡易ベッドがあり、最大7人が宿泊できる部屋も。これがうわさのヘブンリーベッド。究極の快眠を追及し、ウェスティンが独自に開発たとえば3世代や友達家族と、といった旅にも対応できそうです。ご年配の方には階下にベッドルームがある部屋を選ぶのがよさそう。階段の上り下りが面倒、という人もいるかもしれませんが、特にマンション暮らしの子どもには新鮮で楽しいのではないでしょうか。広々リビング。反対側の壁には簡易ベッドが収納されており、7名までなら大家族も一部屋に滞在可能案の定、景色もばっちり!どちらを向いても遠くの山々やゴルフ場の鮮やかな緑が一望でき、緑一色の景観。目にも心にもよさそう。家具などはシンプルですが、この緑の景色があればそれを眺めつつぼんやりするだけでもいいかも!なかなか心地よい空間に、思わずひとりぽけ~っとしてしまいました。こんなことなら敷地入り口のところにあったコンビニでビールでも買ってくればよかった、と思わなくもありません。ちなみに、北海道限定発売のサッポロクラシックラガーはコンビニにもちゃんとありましたが、ロビーのバーでももちろんいただけます!(←結局バーに飲みに行った)高層階の部屋からの眺め。これ、冬になったら一面の雪景色になるのか、と想像さまざまなアクティビティで子どもたちも大満足!リゾート内には先述のとおり、さまざまなアクティビティがありますが、まずは羊蹄ゴンドラで高台へ。羊蹄山や尻別岳、遠くに洞爺湖までも見渡せる絶景!四方をぐるりと見渡せるパノラマは爽快の一言に尽きます。頂上には鳴らすと幸せになれるという「幸せの鐘」が設置されているほか、小さな売店があるだけ(取材時は閉まっていました)で他には特にアクティビティはないのですが、北海道の雄大な自然を目の当たりにすることだけでもここまで登る(といってもケーブルカーですが)価値があります。自然を眺めるだけでなく、体感できるアクティビティもおすすめです。今回体験したのは、ラフティング。春から10月下旬ごろまで、尻別川の清流をラフティングで下ることができ、これがなかなかの面白さ。インストラクターさんの指示に従いせっせと漕いで7㎞を下ります。季節によって水量が違い、夏場はゆっくり楽しめますが、春は雪解け水がどうどうと流れかなりスリルがあるそうですよ。1日中遊んでリゾートに戻ってからもお楽しみがありました。それは、大浴場!室内のお風呂は温泉ではありませんが、大浴場は露天風呂も付いた温泉です。この温泉、その名も「赤い靴」というそうですが、それはこのルスツが童謡『赤い靴』の舞台だったことから付けられたことは言うまでもありません。お湯は加水・加温がしてあるといいますが、するするとなめらかで美肌によさそう。神経痛などにも効能を発揮すると書かれており、遊んだあとの疲れをばっちり落としてくれます。朝も5時(冬場は6時)から利用可能なので、何度でも入ることができますね!サウナ、ジャグジーもあるのでお風呂好きにはたまりません。温泉の大浴場は日替わりでアロマをたいている。この日はラベンダー&カミツレでリラ~ックス!ゴージャスな海の幸、ふんだんな野菜で食事も大満足!さて、いよいよハイライトともいうべき、ディナーの時間です!北海道の山海の幸が一堂に会したビュッフェを1階のメインダイニング「アトリウム」でいただきます。実はここが一番ウェスティンに期待したところ。なぜなら、これまでの経験ではファミリーリゾートってカジュアルで気兼ねがない分、あまり料理まで追求されていないことが多く、「これは…!」とうなるような料理が出てきたことがありませんでした。しかしウェスティンは食にもこだわりがあるホテル。その実力を見せていただきましょうか…と上から目線で挑んだビュッフェ。もう平謝りです!毛ガニやいくら、いかそうめんなど北海道の海の幸がずらりと並び、ほくほくポテト料理にコーンにと北海道が誇る食材の数々が目白押し。実はそこまでは想定内でしたが、なによりうれしかったのはお野菜!地元で採れた旬の野菜をふんだんに用いた料理の数々は、新鮮さもさることながらちょうどシーズンということで、どれもその本来の味を強く感じることができます。このときはアスパラガスがあったので、東京ではあまり生を見かけない(見かけても小さくてべらぼーに高い)ホワイトアスパラを狙って食べまくり、アスパラ祭り状態に!身も心もアスパラに満たされた夜でした。自由に好きなものを好きなだけいただけるビュッフェは子連れにはありがたい。いくら多めの海鮮丼もお好みのまま本日収穫のお野菜たち。旬をその場でいただけるってものすごく贅沢ウェスティンホテル内には日本料理店「風花」があり、夜は完全予約制、朝はブレックファストで利用することができます。こちらでは朝ごはんをいただきましたが、やはり野菜が多いのが印象的でした。ほかに、隣接するルスツリゾートホテル内にもレストランがいくつかありますので、そちらを利用するのも可能です。ルスツリゾートホテルは街のようになっており、真ん中の広場にはレトロな雰囲気漂うメリーゴーランドがありますので、こちらを利用する際は食事の前やあとにちょっと遊んでもよさそうですね。快適なベッドとおいしく健康にいい食事というこだわりはしっかりそのままに、ファミリーでも気軽に利用できるところがうれしい、ウェスティン ルスツリゾート。スキー場も近いので、年を通じてオープンしているところも魅力。季節を変えてまた来たいものです。生のオレンジを目の前でぎゅうぎゅうと搾ってくれるこのマシン、海外で見て大感動したのだが、ここにも!隣接するルスツリゾートホテル内にあるメリーゴーランド。マイケル・ジャクソンが自宅に持っていたのと同じタイプのものだそう<文・写真:トラベルライター岩佐 史絵>
2016年11月17日香川県丸亀市の複合リゾート施設「レオマリゾート」で、イルミネーションイベント「レオマウィンターイルミネーション 2016」が開催されています。開催期間は2016年11月3日(木)から2017年2月28日(火)まで。イルミネーションのほか、夜空に出現するオーロラも大きな見どころです。冬のデート、家族レジャーにおすすめの、幻想的なイルミネーションをご紹介します。200万球がきらめく!中四国最大規模のイルミネーション「レオマウィンターイルミネーション」は今年で2年目の開催。150万球を使った昨年から、今年は200万球へと大幅に規模を拡大します。中四国最大のイルミネーションは圧巻の眺めです。イルミネーションはレオマ光ワールド内「ニューレオマワールド」、「オリエンタルトリップ」、「ウォーターランドエリア」、「風の道」の4か所にほどこされます。レオマ光ワールドは1年中イルミネーションを実施していますが、「レオマウィンターイルミネーション」はさらにパワーアップ!見応え十分な感動の体験が待っていますよ。●美しさは折り紙付き!「イルミネーションアワード」受賞全国4,800名の夜景鑑賞士の投票と一般投票によって、「実際に行ってよかったイルミネーション」が選ばれる「イルミネーションアワード」。レオマリゾート・レオマ光ワールドは、2016年10月の「第4回イルミネーションアワード」で、「総合エンタテインメント部門8位」、「サマーイルミネーション部門7位」を受賞しました。昨年の「特別賞 新イルミネーション賞」に続き、2年連続の受賞です。これは規模だけでなくデザインや演出、エンタテインメント性が高く評価された証。折り紙付きの楽しさ、美しさを満喫できるイルミネーションです。中四国初!冬の夜空にオーロラを再現「レオマウィンターイルミネーション 2016」の目玉は、最新の光テクノロジーを駆使した「奇跡のオーロラショー」です。冬の夜空に出現したオーロラが、音楽に合わせて自在に形を変えるショーを楽しみましょう。風向きや天候によって毎回オーロラの印象が変わるため、1つとして同じショーはありません。ショーはマジカルストリート「LOVEリング」前で期間中毎日おこなわれます。幻想的なショーは必見ですよ。●乗るのも見るのも楽しい「絶ビュー 5大ライドアトラクション」遊園地内のライドアクションにもイルミネーションをほどこした「絶ビュー 5大ライドアトラクション」。ゴージャスな光に包まれたライドアクションに乗る楽しさ、動くイルミネーションを見る楽しさを味わえます。今年の「絶ビュー 5大ライドアトラクション」は、大観覧車、キンダーガーデンレイルロード、ウェストレイカー、ビバーチェスター(ジェットコースター)、バードフライヤーギャラクシー(空中回転ブランコ)です。カップルには眼下に広がる光の海がロマンチックな、大観覧車がおすすめとなっています。イルミネーション以外にも楽しいイベントが開催!11月12日(土)からは、「第2回レオマラーメン祭」もスタート。イルミネーション鑑賞後の体をラーメンで温めましょう。子どもには「光るレインボーカラーコットンキャンディー(綿あめ)」も喜ばれそうです。イルミネーションを鑑賞してライドアクションで盛り上がり、おいしいグルメで大満足。レオマリゾートでステキな冬の思い出を作ってくださいね。■イベント概要名称:レオマウィンターイルミネーション 2016開催期間:2016年11月3日(木)~2017年2月28日(火)時間:17:00~営業時間終了まで※日没時間によって開始時刻が変わります。※営業時間は通常21:00まで。年末年始などは変動あり。開催場所:レオマ光ワールド(ニューレオマワールド、オリエンタルトリップ、ウォーターランドエリア、風の道の計4か所)所在地:香川県丸亀市綾歌町栗熊西40-1料金:※中学生以上は大人料金、子ども料金は3歳以上。すべて税込料金。【入園チケット17:00~入園】大人1,300円 / 子ども800円【フリーパスチケット17:00~入園】大人2,600円 / 子ども2,400円※遊園地入園、乗り放題【ワイド入園チケット17:00~入園】大人1,600円 / 子ども1,100円 ※オリエンタルトリップエリア入場券付【ワイドフリーパスチケット17:00~入園】大人3,100円 / 子ども2,900円 ※遊園地入園、乗り放題、オリエンタルトリップ入場券付き公式サイト:
2016年11月12日次の長期休暇となる年末年始や冬休みは家族で海外へ! と計画を立てている方も多いのではないでしょうか?普段、安全で清潔な日本で生活していると、海外旅行は気をつけなければいけないことのオンパレード。セキュリティ問題から体調管理に至るまで、家族を見守るママにとっては緊張するシーンが多いですよね。気を張るあまり、楽しいはずの海外旅行中に体調を崩してしまった! なんてこともありがちです。そんなときの対処法として、やさしい癒やしとなりそうなアプローチを筆者の経験からいくつかご紹介します。■宿泊先での空気や臭いが気になる!国内外に関わらずですが、宿泊するホテルなどでホコリっぽい空気や、カビっぽい臭いが気になるという人はけっこういるようです。そんなときに役立つのが精油。ボトルが小さいので、持ち運びに困らないという便利さも◎。中でもおすすめは、ティートゥリーとラベンダーです。この2つは細菌やウイルス、カビに対して抗菌力が高いオイルとして知られています。ティッシュに2〜3滴垂らして枕元や気になる所に置いておくだけで、臭いやカビっぽさへの対策がとれるのです。精油の中では価格がお安めなので、旅先で購入する場合も比較的手頃に手に入るのではないでしょうか。■体調ダウンや時差ボケを感じたときにもこれら2つの精油にはさらなるメリットも。鼻をスーッと抜けていくスッキリとした香りのティートゥリーは、風邪やインフルエンザのような症状が気になるときにもGOOD。マスクに1滴だけ、肌に触れない所に垂らすことで、スースーと呼吸も楽になります。そして、ラベンダーは眠れないときのお助けアロマとして活躍。海外旅行にありがちな時差ボケの状態や、ちょっとしたストレスでなかなか眠りにつけないときに嗅ぐと、自然とリラックスできて眠りモードへ入りやすくなります。■香りを嗅ぐ芳香浴はお子さんにもOK旅先では、いつもと違う環境にお子さんもストレスを感じやすいかもしれませんが、時差ボケやぐずってしまった場合のケアもできるので一石二鳥!作用が強く使用時に注意が必要なアロマオイルですが、芳香浴はお子さんにもOKな方法です(垂らす敵数は少なめに)。香りで心地よい環境を作ってあげることで、なじみのない場所での滞在をより楽しくしてあげたいですよね。■不調を癒やして、お土産としても活躍するものといえば…欧米を中心に海外のスーパーで充実しているのがハーブティのコーナー。日本では飲むときのシーンにフォーカスしていることが多いですが、海外ではより体調に合わせたセレクトができるのがうれしい。たとえば、旅の最中に食べ過ぎておなかが張っているときや、空調の効きすぎで体が冷えて喉の調子がおかしい、ダイエットを目指したデトックスやクレンジングに…など、目的に沿った本格的なブレンドを楽しめます。旅先での不調や緊張を癒やすべく、眠る前の一杯にしてみるのがおすすめです。そして、ハーブティは軽くてパッケージがかわいいものが多いので、帰国後にはいろいろな種類を詰め合わせて友人へのお土産にするのもいいアイディアになりそうです。(うちいけともこ)
2016年10月23日photo:Yurika Kawanoプーケット随一の極上リゾート「トリサラ」。世界中からベスト・リゾートと称される楽園は、それが家族旅行であったとしても、ベスト・ディスティネーションと言える。 広大な敷地に佇む48棟のウォーターフロント・ヴィラは全てにインフィニティプールが付き、熱帯雨林に囲まれていることから完璧なプライバシーが守られている。トリサラは、優雅な“家族団らん”を叶えてくれる。©TRISARAそんなトリサラでは、2017年6月30日まで※、家族旅行に嬉しい「ファミリー・ホリデー・パッケージ」を実施している。リゾートを最大限に楽しめる充実の内容が魅力的だ。※適用外の期間あり 夢のような贅沢なロケーションに家族でうっとり©TRISARAファミリー・ホリデー・パッケージでは、アンダマン湾を見下ろす「オーシャン・ビュー・プール・ヴィラ」が家族のステイ先。大人2名、子供2名まで宿泊することが可能だ。アンダマン湾と一体となった10mのインフィニティプールで、心ゆくまで水遊びに勤しむ子供たち。大人は広々としたデッキでのんびり過ごしたい。 朝食は、家族揃ってリゾートのダイニングでphoto:Yurika Kawanoプライベートビーチを望むリゾートのレストランで家族そろって優雅な朝食を。トリサラの朝食は、メニューの中から好きなものをオーダーするスタイルで提供。滞在中は、毎日大人2名分、子供2名分の朝食が含まれる。photo:Yurika Kawanoバナナパンケーキや、ココナッツワッフル、ふわふわのオムレツなど、子供が大好きなメニューも揃い踏み。もちろん大人であっても豊富な朝食メニューに思わず笑みがこぼれてしまう。photo:Yurika Kawano尚、リゾート内のレストランでランチやディナーをする場合は、子供の食事は無料でサービスされる。※キッズメニューの中から、1部屋あたり子供2名まで選ぶことが可能 毎日5時間のベビーシッターサービス付きphoto:Yurika Kawanoファミリー・ホリデー・パッケージの魅力のひとつが、滞在中のベビーシッターサービス。毎日10:00〜20:00の間、5時間ほど資格保有者によるベビーシッターサービスを受けることができるのだ。せっかくだから、夫婦水入らずで思う存分バカンスを楽しみたい……そんな夢を叶えてくれる。photo:Yurika Kawano尚、子供が大好きなおもちゃやゲーム、本がそろえられたキッズルームは、ベビーシッターのサービス時間外でも利用可能。photo:Yurika Kawano毎日さまざまなアクティビティが開催されているので、世界中の子供たちと交流できる貴重な体験に。子供たちにとっても刺激的な滞在になること間違いない。 家族の一生の宝物に……photo:Yurika Kawanoトリサラのデジタル・ラウンジ「ディレクターズ・デン スタジオ」」では、プロカメラマンが常駐し、ゲストの素晴らしい思い出を、写真ならびに動画で撮影。高い編集技術で、永久保存版のアルバムやDVDにして提供している。photo:Yurika Kawanoファミリー・ホリデー・パッケージには、ディレクターズ・デン スタジオのカメラマンによる写真撮影1時間分とアルバムが含まれているのも嬉しいポイント。最高のロケーションで、最高の家族の笑顔を写真におさめれば、それは家族の一生の宝物になるはず。 トリサラ「ファミリー・ホリデー・パッケージ」(トリサラ)・住所:60/1 Moo 6, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110 Thailand・電話:(+66) 76 310100・HP:・問合せ先:ケントス・ネットワーク(03-3403-5355) ホテルから選ぶわたしの旅 プーケット「トリサラ」vol.1 世界が認めるプーケットの最高級リゾート「トリサラ」vol.2 バカンスを盛り上げる!トリサラの極上ダイニングシーンvol.3 夢のような家族旅行を!トリサラのファミリー・パッケージ
2016年09月16日photo:Yurika Kawano「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、タイ屈指のリゾートアイランド、プーケットが誇る最高級リゾート「TRISARA(トリサラ)」をご紹介。 2004年のオープン以来、名だたる一流雑誌や権威ある口コミサイトから“ベスト・リゾート”として讃えられる、世界が認めるラグジュアリーリゾートが今回ご紹介するリゾート「トリサラ」だ。©TRISARAプーケット国際空港から山間を走ること15分。自然のままのコーストラインを残した、美しいプライベートビーチを擁する広大な敷地に佇むのは、48棟のウォーターフロント・ヴィラと20棟の2〜6ベッドルームのレジデンシャル・ヴィラ。サンクリット語(古代インドで使われていた言語)で「3番目の天国にある庭」を意味するトリサラ。まさに、現実とかけ離れ、自然と一体になれる楽園がここにはある。 熱帯雨林に抱かれるプールヴィラで極上ステイ©TRISARA熱帯雨林とエキゾチックなガーデンに抱かれたウォーターフロント・ヴィラは全部で6タイプ。その全てがアンダマン湾に面したプール付き。インフィニティプールの水面は、エメラルドグリーンの海と一体となり、ドラマティックな情景をゲストは独り占め。©TRISARAそれぞれのヴィラは、豊かに生い茂る緑に囲まれ、完璧なプライバシーが守られ、聞こえてくるのは波の音と鳥の声だけ。海を一望するデッキからは、美しい夕暮れを楽しめる。©TRISARAダークトーンの落ち着いた色調をベースに、シャンパンゴールドのシックなファブリックでまとめられ、ゆったりとしたスペースが印象的なゲストルームは、格式を感じる空間ながら、リラックスムードも漂い、洗練された大人のバカンスを演出してくれる。photo:Yurika Kawano 家族旅行やグループ旅行で利用したいレジデンシャル・ヴィラ©TRISARA2世代、はたまた3世代の家族旅行、もしくはグループ旅行に最適なのは、2ベッドルームから6ベッドルームまで用意されたレジデンシャル・ヴィラ。2ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawano2ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawanoオーシャンフロントに佇む20棟は、広々としたリビングルームやダイニングルームはもちろん、16mを超えるインフィニティプールや、ゲストのリクエストに応えて専属シェフが腕を振るうフルキッチンも備える。6ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawanoそれぞれのヴィラのオーナーがインテリアや調度品を見事に設えていて、中にはスモールジムやプライベートシネマ、バーを完備しているヴィラも。6ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawano6ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawano リゾート滞在を豊かにする多彩なダイニングシーフード・アット・トリサラ photo:Yurika Kawanoリゾートの中心、ビーチフロントには、レセプションやレストラン、メインプール、ブティックが集まるパブリックエリアが広がる。シーフード・アット・トリサラ photo:Yurika Kawanoレストランは、リゾートが誇るメインダイニング「Seafood at Trisara(シーフード・アット・トリサラ)」をはじめとして3つ。シーフード・アット・トリサラでは、プーケット産の新鮮な魚介類をローカルに伝わる“ママレシピ”で調理した逸品を堪能することができる。シーフード・アット・トリサラの>ザ・デッキ photo:Yurika Kawanoココ椰子の下、ビーチを一望するオープンエアーのレストラン「The Deck(ザ・デッキ)」では、タイと西洋がみごとに融合したフュージョン料理をオーガニック食材を使って提供。ザ・バー photo:Yurika Kawanoさらにメインプールに隣接した「The Bar(ザ・バー)」は、月明かりの下カクテルを楽しむのに絶好の場所。photo:Yurika Kawano最高の朝を迎えるための完璧な朝食もトリサラの自慢のひとつ。フルーツやミューズリー、フレッシュジュースなどを好みに合わせてセルフで選ぶブッフェゾーンに加え、メイン料理はメニューの中からオーダー。photo:Yurika Kawano 快適な滞在をサポートする施設ブティック photo:Yurika Kawanoリゾート内のブティックには、リゾートらしい衣類品や小物、さらにお土産にぴったりな雑貨までタイ全土から集められた高品質のアイテムが並ぶ。キッズクラブ photo:Yurika Kawanoレセプションから少し奥まった場所には、資格保有者が常駐するキッズクラブもあり、家族旅行で訪れても“大人の時間”を確保できるのが嬉しいかぎり。尚、広大な敷地内の移動は、電気カートにお任せ。 プーケットの旅を豊かなものにする多彩なエクスペリエンス©TRISARAトリサラ・プーケットには、バカンスを更に楽しむエクスペリエンスが揃い踏み。ビーチセンターでは、プライベートビーチの沖合で楽しむマリンスポーツはもちろん、プライベートボートチャーターの手配も可能。アンダマン湾のアドベンチャー体験を叶えてくれる。スキューバダイビングをご所望のゲストには、リゾートが提携するプロフェッショナルなダイビング・オペレーターによるサポートも万全。©TRISARA更に、ビーチヨガや、タイ・ボクシング体験といったフィットネスから、テニス、ゴルフなどの本格的なスポーツまでアレンジが可能だ。 身も心もほぐす、丘の上の極楽©TRISARAアクティブにカラダを動かした後は、リゾートの丘の上に位置する「TRISARA SPA(トリサラ・スパ)」へ。100%天然由来のオーガニックプロダクト「Sodashi(ソダシ)」を用いたトリートメントは、高い評価を受け続け、特に3人のセラピストによるシックスハンド・マッサージ「ロイヤル・トリサラ」は、一度は受けてみたい極上トリートメントとして、賞賛されている。トリサラ・スパでは、トリートメントの他にも、レイキ、瞑想、クリスタル・ヒーリング、スポーツ・セラピー、ピラティス、頭蓋仙骨療法、リンパ排液などのヒーリング・セラピーを提供。コンサルテーションを基に、いまのコンディションにあったセラピーを受けたい。 永遠に残るホリデーストーリーphoto:Yurika Kawanoトリサラ・プーケットの施設の中でもとりわけユニークなのが、昨年の12月にオープンしたデジタル・ラウンジ「DDEN STUDIO(ディレクターズ・デン スタジオ)」だ。プロカメラマンが常駐し、ゲストの素晴らしい思い出を、写真ならびに動画で撮影。高い編集技術で、永久保存版のアルバムやDVDにして提供している。photo:Yurika Kawano撮影場所は、ゲストがリクエストすることができ、ヴィラや、プールサイド、ビーチといったリゾートの敷地内はもちろん、敷地を飛び出してプチトリップの様子を撮影することもできるというから驚きだ。“自撮り”ではおさめきれないリゾート体験や旅の思い出を、プロフェッショナルの技術によって、最高の形で残すことができる。 ゲストにとって最高のリゾート体験を提供するための緻密な計算が随所に施され、さらに心あたたまるスタッフのホスピタリティーに満ちあふれたトリサラは、一生の記憶に残る極上のバカンスを叶えてくれる。photo:Yurika Kawano TRISARA(トリサラ)・住所:60/1 Moo 6, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110 Thailand・電話:(+66) 76 310100・HP:・問合せ先:ケントス・ネットワーク(03-3403-5355) ホテルから選ぶわたしの旅 プーケット「トリサラ」vol.1 世界が認めるプーケットの最高級リゾート「トリサラ」vol.2 バカンスを盛り上げる!トリサラの極上ダイニングシーンvol.3 夢のような家族旅行を!トリサラのファミリー・パッケージ
2016年09月16日男児をいつまで女風呂に連れて行けるのだろう出典 : こんにちは。『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になるテキトー母さん流 子育てのコツ』の著者、立石美津子です。公衆浴場に息子を連れて行くとき、何歳まで一緒に女風呂に入れるか…母親にとっては悩むところですよね。この夏休み、お子さんを連れて旅行に行ったご家族も多いのではないでしょうか。そんな中、先月ネット上のある投稿が話題になりました。夏休みに温泉に行ってきた。 旅館の料理はとても美味しくて、 観光地も想像以上に楽しくて満足な旅行だった。しかし、ひとつ不満が残っている。旅館の大浴場(女湯)に男児が入ってきたことだ。男児といっても小さな子供ではなく、声変わりの済んだ小学校高学年らしき少年だった。母親らしき女性と2人で入ってきたのだが、小学生なんてひとりで風呂に入れるだろうに、何故、他の女性客もいる女湯に連れてくるんだ 私は入湯してからまだ5分ほどだったが、 気持ち悪いのですぐにあがってしまった。本当は母親に非常識ではないかと声をかけたかったのだが、 家族水入らずの旅行に水を差すような真似はできなかった。小さな子供なら微笑ましく見ていられるが、 小学校高学年男児を受け入れることはできない。(太字筆者強調)-----はてな匿名ダイアリー, 2016/08/15, 【追記】女湯に小学生男児は入ってこないでほしいということ。小学校高学年らしき少年と母親が一緒に女湯に入ってきたことに対する違和感を表明した匿名ブログです。このブログに対しては賛否両論さまざまなコメントが集まり、中には、「子どもが障害児やトランスジェンダーかもしれないじゃないか」という反論もありました。一方で、ブログを書いた方が追記した「事情があるなら貸し切り風呂を使ってほしい」、「父親と一緒に入れば良い」という意見も理解できます。どちらが正しいとは簡単に言い切れませんが、私にとっても他人事ではない話題だったため、興味深く読みました。なぜなら私にも知的障害のある高校生の息子がおり、夫のいないシングルマザーであるからです。今回の記事では、そんな息子と一緒に温泉旅行に行った際の工夫を紹介しながら、障害児が社会で生きていくために出来ることを考えていきたいと思います。見た目は大人、頭脳は子ども?障害のある子を持つ母のジレンマUpload By 立石美津子男児を女湯に同行していい年齢制限については、全国一律の基準がありません。考え方はばらばらで、公衆浴場条例によって自治体ごとに年齢制限を設けています。たとえば、北海道だと12歳までなら母親と男児が女風呂に入ることを許されます。ですが、京都に行けば7歳が上限年齢なので、ダメだと言われるのです。参考: 弁護士ドットコム, 2013/03/22, 銭湯の「女湯」に男児、何歳までOK? 地方で異なる「年齢制限」地域ごとの基準が違う上に、人によって子どもの見た目に対する印象にはギャップがあるのが難しいところ。温泉でも年齢を証明するものを提示するわけではありませんから、何となく見た目が大きな子どもは、各家庭の自己判断で「一緒に入る・入らない」を決めているのが実態だと思います。ここに、周囲の人が感じる印象と、親の思いのズレが生じやすく、投稿のようなトラブルが起こります。障害児のいる家庭の場合も同様で、家族は「可愛い幼子」と思ってはいても、世間から見たら立派な男性に見える、という事態は当然起こります。特にダウン症児など違い、パッと見でわからない自閉症児は“健常児”と思われます。障害者手帳を見せて「ママと一緒に入ってもいいですよ」なんて配慮も特にありません。私の息子も先日、東大病院で受けた検査では「精神年齢5歳8ヶ月」の結果でした。頭の中はまだ幼児ですが、もう高校生なので周囲から見れば身体は立派な男性です。Upload By 立石美津子かといって、夫がいない身としては、誰かに息子を男風呂に連れて行ってもらうこともできません。こうして我が家は、息子が小学校4年生になる頃から、家族旅行で一緒に大浴場に連れて行けなくなってしまいました。息子の「一人男湯デビュー」に向けて、特訓開始!Upload By 立石美津子すっかり大きくなった息子とも一緒に、温泉旅行を満喫するにはどうしたらいいか。考えた私は、息子の「一人男湯デビュー」に向けて練習を行うことにしました。家族風呂などの貸し切り風呂がある温泉旅館も最近は増えてきていますが、お盆休みやお正月休みは予約が埋まってしまい、家族旅行の時に都合よく貸切風呂が使えるとは限りません。それに、大浴場のほうが広々していて気分がいいです。せっかくの旅行、息子にも大浴場でゆったり温泉気分を味わわせたかったのです。そこで、放課後ディサービスで普段お世話になっているスタッフにお願いして、近所の銭湯で次のルールを息子に教えてもらいました。・走らない・泳がない・潜らない・タオルを浮かべない・身体を洗ってから浴槽に入る何度か通ううちに息子もだんだんとルールを理解し、守れるようになっていきました。いよいよ夏の家族旅行、一人で男湯に向かった息子の成果はいかに出典 : 事前に近所の銭湯で予行練習もして準備万端!家族旅行で「浴場に一人で行く」ミッション決行の日となりました。事前練習はしたものの、「中でパニックを起こしたらどうしよう…」「奇声を出したらどうしよう…」「泳いだらどうしよう…」などと、あれこれ心配になってきました。かといって、愛の手帳や愛のワッペンを裸の身体に付けることは出来ません。そこで、もしものトラブルに備えて、こんなものを作って息子に持たせることに。Upload By 立石美津子Upload By 立石美津子障害があることを説明するためのネックストラップです。文房具コーナーの名札コーナーに売っている名札紐に、別で買った白い札を付けて作りました。誰かが引っ張ると紐が外れる安全な構造にもなっています。もし、何かあっても「親切な見知らぬおじさんが助けてくれる」と願って、息子を男湯に送り出しました。結果は……無事成功!Upload By 立石美津子トラブルもなく、息子は30分くらいしてから無事部屋に帰ってきました。こうして息子は、温泉旅館でも一人で男湯に行けるようになりました。障害者が生きていく上で、本人が出来ること、社会が出来ること出典 : 「障害者差別解消法」も施行されましたが、まだまだ日常生活の中では、障害があると実質的にサービスの利用が制限される場面は多々あります。周りに迷惑をかけることを恐れて、レストランでの食事や飛行機・新幹線の利用を諦めている障害者の家族はたくさんいるのが現状です。温泉宿もそれと同じだと思うのです。とはいえ、「障害者だから許してください」と胡座(あぐら)をかいてしまい、堂々と女風呂に大きな子どもを連れて行っては、周りの人に不快な思いをさせてしまいます。ですから、障害者とその家族の側にも創意工夫が必要だと思います。かといって、障害が重いとルールの理解も難しく、いくら訓練しても出来るようにならないケースもありますし、子ども一人でお風呂に入ることは出来ないという問題は残るでしょう。そこで解決法を考えてみました!温泉旅館でペット同伴可能など、差別化を図る取り組みをしている経営者もいますが…是非、「シングルマザー+障害児で父親に頼めない人」のために、男の子と一緒に男湯に入ってくれるヘルパー的な男性スタッフを置いてほしいと思います。そうすれば、もっと温泉を楽しめる人が増えると思うのです。(シングルファザー+女児でも同じニーズがありそうですね)見た目と実年齢のアンバランスのある人たちが社会の中で生活していくときにぶち当たる様々な困難。温泉に限らず、当事者と家族の側で出来ること、社会の側で出来ること、どちらも考えていくことが大切です。皆さんはどんな苦労をしていますか?そして、この提案をどう思いますか?出典 :
2016年09月06日夏から秋にかけては、家族旅行や帰省などで、子連れで移動する機会が多くなります。近所のお出かけでも大変なのに、長距離の移動なんて考えただけで緊張してしまう…というママも多いかも。当日になって焦らないために、子連れの長距離移動を上手に乗り切るコツをおさえておきましょう。■車移動は時間に余裕をもって家族だけで移動ができる車は、公共交通機関とちがって周りの目を気にする必要がありません。たくさんの荷物も楽に運べるため、子連れでの移動にはおすすめの方法といえます。その一方で、車の場合は、渋滞や休憩で予定より到着が遅れることもよくあります。移動の際は、時間に余裕をもった計画を立てておきましょう。最近では、オムツ替えや授乳ができる、ベビールームが設けられたサービスエリアも増えています。出かける前には、途中にあるサービスエリアの設備もきちんとチェック。また、トイレトレーニングが完了していても、渋滞などでトイレに行けないことを考え、子どもが小さいうちはオムツをはかせておくのが安心です。子どもがオムツを嫌がる場合は、おまるや携帯用トイレなどを準備しておきましょう。 ■新幹線は子どもの分も指定席を確保連休などの行楽シーズンに、新幹線の自由席で席を確保するのは至難のワザ。子どもを膝の上に座らせていても、長時間じっとさせているのは難しいものです。新幹線を利用する際は、小さい子どもでも指定席を確保しておくのがベター。特急券に加えて小児運賃がかかりますが、その方がゆったりと移動できます。座席のおすすめは車両の一番前。足元にスペースがあるため、たたんだベビーカーなどを置くこともできますよ。また、新幹線には、座席とは別に多目的室というスペースがあります。体の不自由な人の利用が優先になりますが、空いている場合は授乳に使わせてもらえることもあるため、乗務員に相談してみましょう。■飛行機ではサービスを上手に利用飛行機での移動の場合、まず気を配りたいのが、離着陸時の“耳抜き”です。小さな子どもは耳管が短く、気圧の変化で耳が痛くなりがちです。子どもが「痛い!」と大泣きしないように、きちんと対策をしておきたいですね。効果的なのは、アメやガム、グミなどを食べさせること。ある程度年齢が上なら、耳栓をするのもおすすめです。まだアメなどが食べられない年齢の場合は、ミルクやお茶、ジュースなどの飲み物を飲ませましょう。また、各航空会社では、子どもや赤ちゃん向けにいろいろな便利なサービスが用意されています。赤ちゃん用の毛布の貸し出しや、優先搭乗サービスのほか、ベビーベッドを貸してもらえる場合も。利用する航空会社が決まったら、受けられるサービスをしっかりチェックしておきましょう。子どもにとって長時間の移動は、大人以上に疲れるもの。きちんと対策をして、帰省や旅行を気持ちよく楽しみたいですね。
2016年09月04日【ママからのご相談】現在娘が10か月。初めて家族3人で海外へ1週間旅行に行くことにしました。赤ちゃんとの旅行はもちろん初めての経験です。 後でこれ持っていけばよかったと後悔しないように、何が必要になるか教えていただけませんか?●A. どんなシーンにも対応できる荷造りをしましょう!相談ありがとうございます。こじらせ美容オタク家のともです。私もありましたよ〜長女が1歳になるころの渡米。飛行機で乗り継ぎ合わせて約24時間の移動時間。何かの修行か?と思うほどとにかく赤ちゃんを泣かせないことに必死でほぼ一睡もせず に過ごした思い出が……。あんなに長く感じた飛行時間は人生で初めてでしたね(泣)。でも着いてしまえば楽しめたので、やはり赤ちゃんとの旅行は移動時間どう退屈させないのかがネックなのかな、とは感じます。ただ、着いた後も楽しめるかどうかは“赤ちゃんと一緒の旅支度が万全であったかどうか ”、これにかかっているとは思います。せっかくの旅行、赤ちゃんがいるからこそどんなシーンでも対応できる荷造りが大切です!●赤ちゃんとの海外旅行で準備すべきアイテム8つ●(1)オムツシート『オムツはもちろんのこと、オムツシートがあるとどこでもオムツ替えができるので楽 』(20代女性/主婦)オムツを替える場所を探すのに手間取っていたらせっかくの旅行の時間がもったいない。いつでもどこでもオムツ替えできるようにしておきましょう。●(2)着替えはセパレートタイプ『つなぎにすると荷物が少なくなるので、つなぎを持っていった。でも脱がせづらく、オムツもかなり面倒に。脱がせるたびにぐずるし、旅行するときの服はセパレートタイプがいいです』(30代女性/パート)つなぎはかさばらず、着せるのは楽チンですが、一旦外に出てしまうと面倒です。●(3)軽いバギー『いつも使っているバギーを持っていったら、階段などの段差を上り下りするときにめちゃくちゃ重くてすごく疲れた 。軽量の折り畳みできるバギーをこの際新しく買い替えてもいいかも』(30代女性/会社員)途中で寝てしまうことがある赤ちゃん。抱っこひもだけだとママが疲れてしまうこともあるのでバギーは必須ですが、軽いものでないと移動が大変。抱っこひも、軽量バギー、上手に使いわけましょう。●(4)ウェットティッシュ『外食がメインなので、除菌タイプのウェットティッシュが便利。手洗い場が遠いところもあるし、ちょっとしたスナックを食べさせるときにも使える』(30代女性/主婦)海外は特に衛生面で心配なところもあります。まず手洗い場が日本みたいにそこかしこにない場合が多いです。とはいえ、トイレに流せるタイプも重宝しますよ 。●(5)スタイ『スタイはできるだけ使い捨てを選ぶのもアリ 。海外旅行なら洗濯せずに捨てていけるものをなるべく選んだ方がいいです』(20代女性/派遣社員)スタイは使い捨てタイプもありますので、旅行にはそちらがオススメ。小さいものですが、帰ってきてからの洗濯の負担も減らせます。●(6)日焼け止め・虫よけスプレー『日焼け止め、虫よけを忘れ、海外で購入しようと思ったけれど全く言語が読めず諦めた。家族全員真っ黒……もちろん虫にも刺された。海外の場合は絶対日本で調達していった方がいい 』(30代女性/公務員)現地で買えばいいや、と思っていても言葉が全く読めない国では何が何だかサッパリという事態に陥ります。特に子どもの肌につけるものなので、かぶれたりしないよう日本製が安心。●(7)ビニール袋『赤ちゃんがいるとちょくちょくゴミが出るので、ビニール袋は欠かせません』(20代女性/アパレル)「ゴミはゴミ箱へ〜」と言っても、どこにでもゴミ箱が設置されているワケではありません。ゴミ入れは持っていきましょう。●(8)普段持っていくものその他いつも使っている哺乳瓶などのベビーグッズ、またちょっとしたおやつになるものも忘れずに。とくに赤ちゃんが大好きなブランケットやおもちゃなど、「これがないとダメ」っていうこだわりがあるものは持っていかないととママが泣くハメになりますよ〜。●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
2016年08月06日子どもには、たくさんの思い出をつくってあげたいものですよね。中でも家族旅行は初めての場所や景色に圧倒され、強く印象に残るもの。海外旅行ともなれば、その独特の空気感がママやパパにもいい刺激になります。けれど長時間のフライト、慣れない環境で子どもの体調が悪くなってしまったという話もよく耳にします。今回は子連れの海外旅行で、子どもの体調管理のために準備しておきたいことを紹介しましょう。離陸・着陸時に注意!「航空性中耳炎」って?飛行機にのると、離陸・着陸時に気圧が変化します。この急な圧変動で耳が痛くなったり、つまったように感じたりする症状を「航空性中耳炎」と呼びます。特に飛行機に乗る機会の少ない子どもは、急な耳の変化にびっくりして泣きだしてしまうことがあります。この症状はアメをなめたり、飲み物を飲んだりすると圧差が解消され、おさまることが多いようです。あらかじめ「こういうことがあるかもしれないよ」「そんなときはこうしてみてね」と声がけしておくといいでしょう。赤ちゃんの場合はミルクの入った哺乳瓶をくわえさせておくといいですね。また風邪をひいたり、鼻炎などで鼻がつまっていると症状が悪化することもあります。旅行前にはしっかりと治療させておきましょう。かかりつけの病院で常備薬をもらっておく旅行先で突然子どもが体調不良になったとき、手元に薬があると安心ですよね。旅行前にはかかりつけの病院で、予想される病状に応じた薬をもらっておきましょう。風邪薬や整腸剤に加えて、解熱剤もあると安心です。また、可能であれば「処方箋を英語で書いてもらう」と現地でとても役に立ちます。薬をもらう場合には「海外に行く予定があるが、心配なので子どもの薬が欲しい」と伝えましょう。ただ、薬は本来症状があって処方されるものです。現地で子どもが体調不良を起こした際、どの薬が効くかは素人判断となってしまいます。子どもへの投薬は慎重に行いましょう。現地で病気になった場合は、日本語が通じる日本人向けのクリニックがある国も。旅行先の医療施設を事前チェックしておくと、突然のケガや病気にもすぐに対応できますよ。治療費重視! 内容をしぼった海外旅行保険に加入旅行会社でツアーを申し込むと、オプションで海外旅行保険に加入することができますが高額になってしまうことも。大人の保険は手持ちのクレジットカードなどに付帯していることも多いですが、小さな子どもの分はどうしたらいいものか…。そんなときにおすすめなのがネット保険です。海外旅行中の保険であれば、重視したいのは治療費という人も多いですよね。死亡保障など必要ない部分をカットできるオーダーメイドタイプの保険なら、手ごろな費用で子どもの保険をつけることができます。旅行中は何があるか分かりません。旅行を楽しく過ごすためにも、ぜひ検討してみてくださいね。アレルギー・持病の説明は翻訳ソフトで文章化しておく持病、アレルギーをもつお子さんがいるなら、簡潔に伝えるための文章を現地の言葉に翻訳してメモにしておきましょう。突然の事態が起こっても、このメモを手帳に挟んでおいたり、携帯のメモ機能に保存しておくことで、すぐに事情を理解してもらうことができます。レストランのメニュー選びで、店員さんに伝えたいときにも重宝しますね。子連れの海外旅行はトラブルがつきものですが、ホテルのキッズルームで外国の子どもたちとふれあえたり、赤ちゃんがいることで現地の人からたくさん話しかけてもらえてうれしかった、という人も。滞在中は無理しないことを心がけ、子どもが疲れたらタクシーを利用してホテルに帰るなど、余裕をもって楽しみましょう!
2016年07月24日最近、子どもに学校を休ませて家族旅行をする家庭が急増しています。実際に平日のレジャー施設には多くの家族連れの姿が見られるようになりましたが、これについては多くの保護者の間で賛否が分かれています。今回は旅行やレジャーなどを理由に学校を休ませることについてどう思うか、賛成派・反対派の声をまとめてみました。●賛成派の声『シーズンを外した春と秋の平日に2泊程度の旅行をしています。宿も観光地も空いているし、旅費も安い。一度これを経験してしまうと、ハイシーズンにわざわざ出かけるのがバカバカしくなりますよ 』(40代女性/主婦)多くの賛成派から聞かれた声がこちらです。確かに、小さな子どもを連れてテーマパークの長蛇の列に並び続けるのはとても大変なこと。それが夏休みの炎天下、冬休みの寒空の下などだったとしたら、考えるだけでもゾッとしてしまいますね。また、シーズンオフや平日はホテル代も安く設定されています。おトクに宿泊するもよし、浮いたお金でもう一泊するもよし。これまで手が出なかった高級宿にグレードアップすることもできそうです。『学校を休ませて旅行、普通に行きますよ。学校の先生にも正直に理由を伝えています。それで止められたこともないですし、むしろいい経験ができてよかったね と言われます。たった数日休むだけですから、勉強が遅れて困ったことはありません。ただ宿題は必ず持って行かせますね』(30代女性/パート)最近では学校の先生の中にも、平日旅行賛成派がちらほらみられるようになりました。宿題を持っていく、旅行前後にきちんと勉強をさせるなどの対策を立て、勉強の遅れを自己責任でカバーできるなら問題ない、という若い先生は多いようです。『サービス業のわが家は、土日・祝日に休みが取れません。家族がそろうのは必然的に平日になってしまいます。誰しも週末が休みだと思わないでほしい 』(30代男性/飲食店)仕事の種類や働き方によっては、平日にしか休めないこともありえます。こういった場合、家族旅行をするなら学校を休ませるしかないでしょう。家庭によって事情はさまざま。一概に“非常識”とくくることはできませんね。●反対派の声『小学校・中学校は義務教育。学校を休んで娯楽に行くなんて信じられません。単純に常識知らずだと思います 』(20代女性/事務職)学校で勉強することこそ子どもの仕事、と捉える人たちの多くは平日旅行には断固反対の様子です。幼稚園や保育園なら休ませてもよいけれど、義務教育の間は絶対NGという意見は反対派の多くを占めました。『わが子のクラスにも何人かいるんですよね、学校を休んで旅行に行っちゃうご家庭の子が。帰ってきてから自慢大会が始まるらしく、うちの子も行きたがって困ります。正直迷惑なのでやめてほしいです 』(40代女性/金融関連)実際のママさんならではの反対意見ですね。みんな行きたいのを我慢しているなか、ひとりだけテンション高く土産話を繰り広げられると誰だっていい気はしないもの。子どもはすぐに友だちをうらやましがりますから、余計にタチが悪いといえますね。『欠席して旅行って、つまりズル休みってことですよね 。ウソをつく、ズルをするということを親が子どもに教えてどうするんでしょうか。そもそもズル休みしてまで遊びに行って、心から楽しめますか?罪悪感もないなら恐ろしいことです』(40代男性/営業)平日旅行派の中には『先生や友だちには病気だったと言いなさい』と伝える親もいるようですが、それは確かに考えものです。ウソがばれなければズル休みしてもよいのだという誤った価値観を子どもが持ってしまうかもしれません。----------平日の旅行はラクでおトク、メリットもりだくさん。その一方で、クラスの雰囲気を乱したり、隠れてコッソリ行かなくてはならなかったりと問題点も多いものです。もしも学校を休んで平日旅行を楽しみたいのならば、“勉強面の遅れは自力でカバーする”、“登校したときむやみに自慢話をさせない”、“先生や友だちにウソをつかず、かといって大っぴらにもしすぎないようにする”などの高度なテクニックが必要になってくるのではないでしょうか。●文/パピマミ編集部
2016年07月05日©Singapore Tourism Board Photo by Tan Kay Chin.近年、家族旅行の旅先としても注目を集めるのが、アジア屈指のリゾートシティ「シンガポール」。治安がよくて衛生的、また英語圏でもあるので、安心して旅を楽しめることはもちろん、子供も大人も一緒に楽しめるスポットが揃い踏みだから、初めての家族海外旅行にもぴったり。日本との時差も1時間と、子供への負担も少なく安心だ。 マリーナベイやリゾートのセントーサ島と、見どころの多いシンガポールだけれど、郊外の自然豊かな熱帯ジャングルにも大きな魅力がある。中心街から車で30分ほどのところに、広大な敷地と豊かな自然を活かした動物園がなんと4つも!どれも日本では見たことのないようなユニークな展示が特徴的で、キッズフレンドリーでありながら大人も見応えたっぷり。そこで今回は、家族で訪れたい、シンガポールならではのユニークな動物園を一挙ご紹介。 熱帯ジャングルでのびのび暮らす野生動物たちに会いに行こう!シンガポール動物園©Singapore Tourism Board Photo by Afur Wong.シンガポール北部にある、熱帯ジャングルの中でのびのびと暮らす動物たちに会える「シンガポール動物園」。檻や柵が見えないように設置し、なるべく野生の環境に近い展示をコンセプトしているため、動物たちの自然な表情を間近で見ることができる。©Singapore Tourism Board Photo by Afur Wong.美しいホワイトタイガーや、木登りをするオランウータンの姿をじっくり観察したり、アジアゾウの水浴びショーや、キリンの餌付けに参加したり……。さまざまな動物と対面できる体験は、子どもたちにとっても忘れられない思い出になりそう。広い園内を移動するのに便利なトラムが走っているほか、レストランやグッズショップなども充実している。 ママレポーターに聞いた!シンガポール動物園の耳寄り情報photo by Aiko Suzuki広大なシンガポール動物園で、“これだけは外せない”ことと言えば、キリンの餌やりもそのひとつ。「10:45からの“キリンの餌やり”は午前中に絶対押さえておきたいことのひとつ。近距離で見るキリンは迫力があり、子供はもちろん、観ている大人も楽しめます。」byTRIPPING!シンガポールレポーターAiさんまた、シンガポール動物園ならではのおすすめスポットとしてあげてくれたのが、熱帯に暮らす小動物がゲストとの境界線なしに走り回り、飛び回るドーム「フラジャイル・フォレスト」。photo by Aiko Suzuki「豆鹿や、オオコウモリ、マダガスカルモンキーなどを、手を伸ばせば触れられるような距離で見られます。まれに、動物が肩に乗ってくることもあるんですよ。」byTRIPPING!シンガポールレポーターAiさんとにかく敷地が広いので、餌やりの時間やショーの時間は事前に押さえて、あとは園内のトラムを上手に使うことがスムーズに回る秘訣だそう。事前に公式HPで園内MAPを確認しておくのもおすすめ。 世界でも珍しい「川」をテーマにしたユニークなテーマパークリバーサファリ©Singapore Tourism Board「リバーサファリ」は、2013年に誕生した淡水生物の専門動物園。その名のとおり「川」をテーマにしたアジアでも唯一の施設だ。園内には、ミシシッピ川やナイル川をはじめとした世界6つの川が再現され、その水中や陸地に生息する6,000種もの生き物が展示されている。たとえば、メコン川ゾーンの巨大水槽には、迫力満点のマナティやオオナマズが。またガンジス川ゾーンでは、絶滅危惧種でもある貴重なワニ「インドガビエル」にも会える。photo by Aiko Suzukiまた、ボートに乗り込んで動物たちを見に行く「アマゾンリバー・クエスト」などのアトラクションや、パークの人気者、2頭のジャイアントパンダも必見だ。野外の展示場でもほとんど屋根付きで、扇風機も設置されているので、快適に見学できるのもうれしい。©Singapore Tourism Board Photo by Marklin Ang. ママレポーターに聞いた!リバーサファリの耳寄り情報シンガポール動物園と比べて、道順がある程度決まっているため、迷うことなく見て回ることができるリバーサファリ。基本的には歩いてまわるが、ボートに乗ってリバークルーズするアトラクションも人気。©Singapore Tourism Board「ボートに乗って動物を見て回る“アマゾンリバー・クエスト”は、身長が1.06m以上あれば乗船できるので、幼稚園年長さん以上のお子さんなら楽しめると思います。」byTRIPPING!シンガポールレポーターAiさん「一度見学し始めると、途中にレストランが1軒しかないので、入園前にお腹が空いているならエントランスにあるフードコートで食事を済ませてしまうのがオススメです。」byTRIPPING!シンガポールレポーターAiさん 暗闇で活動する夜行性動物をウォッチング!ナイトサファリ©Singapore Tourism Board1,000頭以上の夜行性動物を集めた動物園「ナイトサファリ」も、シンガポールで外せない人気スポット。日本語ガイド付きのトラムに乗って暗闇の中を進みながら、ゾウやサイ、ライオンなどさまざまな動物たちの、昼間とはまた違う一面を見ることができる。ジャコウネコやサーバルなどの夜行性動物によるショーもお見逃しなく。©TRIPPING!開園は19時だが、少し前に到着してエントランス・プラザのフードコートで腹ごしらえするのもおすすめ。ちなみに、ベビーカー使用の小さな子どももトラムやショーに参加できるので、ファミリーにも安心だ。なお、「シンガポール動物園」「リバーサファリ」「ナイトサファリ」は隣接しているので、体力次第で同日に訪れるのも効率的。 ママレポーターに聞いた!ナイトサファリの耳寄り情報ナイトサファリでは、子供の体力も考慮して効率よく園内をまわりたいところ。ママレポーターに聞いたおすすめのルートは……©Singapore Tourism Board「開園前に、まず19:25発の日本語トラムの申込みを済ませておくとスムーズです。40分かけて日本語の解説を交えながら園内をトラムで回ります。20時過ぎにトラム乗り場に戻って来たら、隣接する野外劇場へ移動し、20:30からのショーを鑑賞。そうすると、早ければ21:00過ぎには帰路につけるので、小さなお子さん連れの家族でも無理なく楽しめますよ。」byTRIPPING!シンガポールレポーターAmyさん 心癒される、色鮮やかな鳥たちの楽園ジュロンバードパーク©Singapore Tourism Board最後は、シンガポール西部のジュロン地区にある、アジア最大級の鳥類動物園「ジュロンバードパーク」。広大な敷地に、約400種、5,000羽もの鳥類が集まっている。熱帯雨林を囲んだ、ビル9階の高さの巨大な鳥小屋「ローリー・ロフト」や、約30メートルの人口滝「ウォーターフォール・エイビアリー」など、より自然に近い環境での展示は圧巻。©Singapore Tourism Board色鮮やかなインコにフラミンゴ、かわいいペンギンにペリカン、サイチョウ……まるで鳥たちの楽園に迷い込んだかのような、癒しの空間は、子供はもちろん大人も童心にかえって楽しめる。ワシやハヤブサによる迫力満点の空中ショーも、必見! ママレポーターに聞いた!ジュロンバードパークの耳寄り情報©Singapore Tourism Board南国ならではの鳥たちと触れ合えるプログラムは、地元の子供たちにも大人気。「ローリー・ロフトで参加できるオウムの餌やりは子供に人気です。餌の入ったカップをもって、吊り橋に向かえば色とりどりオウムたちが集まってきますよ。」byTRIPPING!シンガポールレポーターYUKOさん 「次の家族旅行はシンガポールへ!」特集の“後編”では、動物園を効率よく楽しむ編集部のおすすめツアー情報をご紹介! 「次の家族旅行はシンガポールへ!」特集前編:シンガポール家族旅行で外せない!熱帯ジャングルの動物園巡り後編:家族みんなで思いっきり遊ぶシンガポールの旅!
2016年07月05日©Tourism Authority of Thailand世界最大級のオンライン宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム」が、家族旅行に関するランキングを発表。ファミリーにも優しい旅行先とは? ファミリー層に人気の旅行先は?Booking.com(ブッキング・ドットコム)は、5つ星の高級ホテルから、ツリーハウスや船上ホテル、家族経営のゲストハウスなど、種類豊富な宿泊施設を数多く掲載する世界最大級のオンライン宿泊予約サイト。その日本ユーザーによる「家族旅行」に関するランキングが発表された。「『家族旅行』が目的の旅行先ランキング」では、上位5か国中なんと3か国が東南アジアからランクイン。2位にインドネシア、4位にタイ、5位にマレーシアが選ばれた。同時に発表された「家族旅行の目的」ランキングでは、上位の国々のファミリー人気を裏付ける結果となった。 東南アジアトップはバリ島が人気のインドネシア!バリ島のアナンタラ・バリ・ウルワツ・リゾート&スパ ©Anantara Hotels, Resorts & Spas人気旅行先の東南アジアトップに輝いたインドネシアは、バリ島に代表される家族向けのビーチリゾートが充実。シュノーケリングやジェットスキーなど、子供向けのビーチアクティビティが楽しめる他、ウブドのモンキーフォレストなど、ビーチ以外にも家族向けスポットを有する。大人から子どもまで楽しめる手軽な目的地として、ファミリー層からの圧倒的な支持を得る結果に。・インドネシアの情報はこちら> タイのサムイ島 ©Tourism Authority of Thailandタイは、世界有数の美しい自然と豊かな歴史を同時に体験できる人気の観光地。クラビの150kmにも及ぶ美しい海岸線や、手付かずの自然が残る国立公園の他、古代遺跡、王宮、寺院などの文化財も豊富だ。家族全員のリクエストが叶うバラエティ豊かな観光スポットやアクティビティが人気を集めている。・タイの情報はこちら> マレーシアの首都クアラルンプール photo:PIXTAテーマパークがファミリー層に支持されているマレーシア。ジョホールバルのレゴランドでは、テーマパークとウォーターパークが同時に楽しめ、併設のレゴホテルを利用すれば移動もストレスフリー。その他、ファミリーに人気のランカウイ島は、水田や石灰石の山、美しい公園を有する熱帯の楽園。タマンネガラ国立公園では、ジャングルに潜む野生の動物が見られる。・マレーシアの情報はこちら> 「家族旅行」が目的の旅行先ランキング1位 アメリカ2位 インドネシア3位 オーストラリア4位 タイ5位 マレーシア 多様化する家族旅行の目的「家族旅行の目的」としては「温泉(スパ)やウェルネス」がランキング第1位に。続いて「市内観光」「観光旅行」「歴史ツアー」などがランクインする一方、「ビーチ旅行」「アウトドア」などのアクティブ派の意見も。そんな、多様なリクエストを叶える国が、ファミリー層の旅行先として人気を集めているようだ。 「家族旅行の目的」ランキング1位 温泉(スパ) / ウェルネス2位 ロードトリップ(車での旅行)3位 市内観光4位 観光旅行5位 歴史ツアー / 文化ツアー6位 帰省、家族や友達訪問の旅7位 買い物旅行8位 ビーチ旅行9位 ワイナリー見学10位 アウトドア等でアクティブに過ごす 参照元:Booking.com(ブッキング・ドットコム)
2016年06月26日photo: Satsuki Ichikawaボルネオ島の魅力をご紹介した“前編”に続いて、後編では家族旅行にぴったりな編集部注目のツアーをご紹介。 マレーシアの美しき島、ボルネオ島のコタキナバルへは、マリンドエア直行チャーター便で行くH.I.Sのツアーがおすすめ。ベストシーズンの8月11日(木)成田発~15日(月)成田着の「マリンドエア直行チャーター便で行く マレーシア・ボルネオ島 コタキナバル5日間」では、大自然を満喫できるコタキナバルの人気ツアーに、おすすめリゾートホテルが最大9軒ラインナップ、そしてH.I.S限定の貸切サンセットBBQディナー付きなど、ファミリーバカンスを最大限に盛り上げる魅力的なコンテンツが満載。最終日は出発時間までホテルの部屋が利用可能などなど、子連れの旅に嬉しい特典も。早速、詳細をチェック! サービス充実のマリンドエア写真提供:H.I.S.今回の直行チャーター便は「マリンドエア」を利用。インドネシアの「ライオンエア」とマレーシアの航空系企業「ナショナル・エアロスペース・アンド・ディフェンス・インダストリーズ(NADI)」の合弁会社として2012年に設立された航空会社だ。通常の格安LCCとは異なり、ビジネスクラスを設置し、エコノミークラスでもミールサービスがあり、広い座席とパーソナルモニターを完備するなど、サービスが良いのが特徴。 ツアーの嬉しいポイントその1サンセットBBQディナーに無料でご招待!写真提供:H.I.S.H.I.Sのチャーター便の利用者には、ステラハーバーリゾート&スパでの貸切サンセットBBQディナーが無料で招待されるという嬉しい特典付き! 8月12日(金)の夕方、宿泊ホテルからステラハーバーリゾート&スパまで送迎付き。写真提供:H.I.S.BBQ前には、子供が喜ぶ「昆虫ふれあいコーナー」と「バティック作り体験」又は「BBQ前の1杯」をサービス。ボルネオ島ならではの自然体験や、お土産にも人気のバティック(ろうけつ染め布地)作りなど、ここでしかできない特典をチョイスして旅の思い出づくりをしてみては?写真提供:H.I.S. ホテルは選べる豪華なリゾートが最大9軒広大な敷地を有するビーチフロントリゾートやインターナショナルブランドの大型シティホテルも多いコタキナバルの中から、最大9つの快適な極上リゾートホテルがラインナップ! どこにしようか迷ってしまいそう、というあなたへ、TRIPPING!編集部が特におすすめしたい4ホテルをチェック! ネクサス・リゾート&スパ・カランブナイ写真提供:H.I.S.6Kmのプライベートビーチが自慢のネクサスは、ボルネオ島の原始的な自然と調和する緑豊かなリゾート。国際会議なども催されるホテルなだけに、豪華で快適、至れり尽くせりの設備が充実。カヤックや水上スキーなどのマリンスポーツやサイクリング、ゴルフ、自然散策やジャングルトレッキングといったネイチャーアクティビティが豊富。ネクサス・リゾート&スパ・カランブナイ指定のフリープランはこちら> シャングリ・ラ タンジュンアル リゾート&スパ コタキナバル©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTS周囲を25エーカーという広さの庭園に囲まれ喧騒から離れた5つ星の楽園リゾート「シャングリ・ラ タンジュンアル リゾート&スパ コタキナバル」。ゲスト専用の桟橋からは、ホテルが所有する6隻スピードボートで「トゥンク・アブドゥル・ラーマン国立公園」のサピ島やガヤ島などに渡ることができるなど、子供と一緒に冒険心と好奇心をフル稼働させたくなる一軒だ。シャングリ・ラ タンジュンアル リゾート&スパ コタキナバル指定のフリープランはこちら> シャングリ・ラ ラサリアリゾート&スパ コタキナバル©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTS「日中のツアーで思い切り体を動かす予定だから、ホテルはおこもり系癒しリゾートで」という家族にはもってこいの「シャングリ・ラ ラサリアリゾート&スパ コタキナバル」。同系列のホテル「タンジュンアル リゾート&スパ」よりさらに奥まった自然の中にロケーションしている。シャングリ・ラ ラサリアリゾート&スパ コタキナバル指定のフリープランはこちら> ステラハーバーリゾート&スパphoto: Satsuki Ichikawaホテル、マリーナ、ゴルフ場などが集まるマレーシア随一のインテグレートリゾート「ステラハーバー リゾート」。リゾート内には5つのプールがあって好きなプールを選べるなど、遊び尽くせないほど充実した施設が自慢。フォトジェニックなヨットハーバーの景色をバックに、リッチな気分で家族旅行を楽しめる。ステラハーバーリゾート&スパ指定のフリープランはこちら> のんびり派?アクティブ派?選べる2つのプランマリンドエアの直行チャーター便で行く「マレーシア・ボルネオ島 コタキナバル5日間」では、終日自由行動の「フリープラン」と、滞在中毎日現地ツアーに出かける「ファミリープラン」が用意されている。家族の希望を叶えてくれるのはどちら? のんびり派には「フリープラン」©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSサンセットBBQディナー以外は、基本的には自由行動の「フリープラン」。ホテルのプライベートビーチ※やプールで思う存分ゆっくりするもよし、中心地に出かけてショッピングや海鮮BBQ屋台を楽しむもよし、自由にコタキナバルを楽しめるのが嬉しいかぎり。もちろん、現地オプショナルツアーが充実のH.I.S.だから、1日はツアーに参加してみるといった、自由な組み合わせもOK!ホテルは9軒の中から、好みに合わせて選ぼう。※ホテルによって、プライベートビーチの有無は異なりますサピ島 写真提供:H.I.S.また、フリープランに追加30,000円(12歳未満は追加15,000円)で、ボルネオ島を大満喫できる人気ツアー3つに参加することも可能。「サピ島(昼食付き)&貸切サンセットBBQディナー」、珍しい動物たちに会える動物園「ロッカウイ・ワイルドライフパーク」、そしてコタキナバル市内から車で約2時間のところにある「世界遺産キナバル公園とポーリン温泉(足湯)&キャノピーウォーク」と、海・川・山がすべて楽しめる。フリープランの> アクティブ派には現地ツアーが充実の「ファミリープラン」スパンガール島 写真提供:H.I.S.「ファミリープラン」は、2日目に1日30名限定と静かでのんびり過ごすことができ、クマノミのスポットもあるスパンガール島へご案内。photo: Satsuki Ichikawa3日目にはテングザルを探してマングローブが生い茂る川をボートで進むリバーサファリ、4日目にはオランウータンやマレーグマ、アジア象など珍しい動物を間近で見ることのできる動物園「ロッカウイ・ワイルドライフパーク」を訪れる充実のプラン。ボルネオ島の自然と動物に触れあう滞在を叶えてくれる。ホテルは高級ホテルを中心に5軒がラインナップ。ファミリープランの> この夏は、本物の大自然に触れることができるボルネオ島で、驚きと感動、笑いと癒しに満ちた家族団らんを満喫する旅はいかがだろうか? 「家族旅行 in ボルネオ島」 特集前編:家族旅行で選びたいボルネオ島「コタキナバル」後編:直行チャーター便で行く! ボルネオ島・コタキナバル
2016年06月21日夏休みに家族で海外旅行の計画を立てているみなさん、パスポートの準備はできていますか?子どものパスポート申請で意外に面倒なのが、パスポート写真。街頭のスピード写真は椅子の調整が難しく、子どもの目線がなかなか合わない。スタジオ撮影は金額もかさむし、行って泣かれでもしたら大変!でも大丈夫、スマホやタブレットがあれば、自宅で簡単にパスポート写真が撮れるのです!パスポート写真撮影の手順まずは簡単に手順を紹介します。1、アプリをダウンロード2、スマホで写真を撮影、保存3、アプリの指示に合わせて、“位置調整”で顔の位置を調整、“サイズ選択”でパスポートサイズを選び保存※撮影した写真(上)を、青と赤の点線に合わせながら拡大していくと、下の写真になる。4、ネットプリントのアプリから、プリント予約5、控えた予約番号を持ち、コンビニのコピー機にてプリント※このような形で保存されたデータが、L判にプリントされて出てきます。撮影・ネットプリント、使えるアプリはコレ私がiPadにダウンロードして使ったアプリを2つ紹介します。1、「証明写真 かんたん作成」(iPhone) アプリ代120円顔の比率など規定の多いパスポート写真ですが、撮影した顔写真を規格サイズに導いてくれるのでとても簡単。他の証明写真にも使えます。■iPhone2、「netprint」(iPhone,Android)アプリ代0円、プリント代L判1枚30円オンラインでプリント予約し、セブン‐イレブンにあるコピー機からプリントできるアプリ。画質も問題なくきれいで、1枚30円とリーズナブル。近所のコンビニでプリントできるのでかなり便利です。■iPhone■Android我が家のパスポート更新は、大人1人+子ども3人=4人。L判写真プリントが1枚30円なので合わせて120円。アプリ代120円を足して、合計240円で作れました!もちろんパスポート申請も無事にパス。パスポートセンター前の「写真撮影1500円~」の看板を目にして、ものすごいお得感と満足感を味わったのは言うまでもありません。自宅で撮影する時のポイント・適切な場所と背景:窓ぎわに近い場所で、白または薄い色の壁(背景)を選びます。直射日光は顔に影が入る原因となるので、直射日光の当たらない場所。・椅子に座って撮影:子どもは立っているとごそごそ動きがちなので、椅子(背もたれが写らないもの)に座らせて撮影、または床にお座り。後ろに影ができないよう、壁から50cmくらい離れたところに座るとよいでしょう。・椅子を窓のほうにやや傾ける:窓と反対側が少し暗くなるので、椅子を窓の方に少し傾けます。写真は被写体の正面から撮影します。※向かって左側に窓がある。上:右側の頬から耳にかけてやや暗い。下:少し窓側に椅子を傾けると、影がやわらいだ(影のつき方の違いがわかるように、斜めからの写真を載せていますが、実際に撮るときは斜めではなく正面から撮ってください)。その他、無帽、ヘアバンドNG、歯がたくさん見えるような笑った写真はNGなど、細かい注意点がありますので、外務省のホームページでチェックしておきましょう。外務省ホームページスマホ撮影のポイント・フラッシュはオフ:反射によるテカりを防ぎます。・顔または目にピントを合わせる:画面の顔、または目をタッチしてピントを合わせ、それからシャッターボタンを押します(自動的に顔にピントを合わせてくれる、顔認識機能があるスマホカメラもあります)。このときスマホの画面ではなく直接子どもの顔を見て、「撮るよ~」「こっちだよ~」と声をかけながら撮影ボタンを押すと、良いタイミングで切り撮ることができます。・子どもの目線に注意:iPadやタブレットなど、大きめの機種の場合はレンズの位置が分かりにくいので、レンズ横にシールで目印をつけ、子どもが目線を運びやすいようにするとよいでしょう。・たくさん撮る:デジタルなのでデータは消去できます。ベストショットが撮れるまで何枚も撮ってみましょう。※スマホ、タブレットで、顔がこのくらいの大きさに写っていれば、ほぼ大丈夫。小さな赤ちゃんは・・・首の据わっていない赤ちゃんは、白のシーツの上に寝かせ、真上から撮影。撮っている大人の影が赤ちゃんの顔にかからないように、注意。お座りはできるが椅子には座れない乳児は、バンボチェア、もしくは大人が椅子に座り、赤ちゃんを横向きにひざの上に抱っこし、大人の手や腕が写りこまないように撮ることもできます。撮影場所をセットできたら、あとは子どもの機嫌と時間との勝負。子どもは集中力も短くすぐに飽きてしまうので、とにかくサッと。もし機嫌が悪くなって撮れなかったとしても、違う日に気を取り直して挑戦してみてください。撮り直しがきくという点でも、自宅撮影はおすすめです。安く手軽にできるスマホ+ネットプリントのパスポート撮影、試してみませんか。<文・写真:フリーランス記者林未香>
2016年06月06日家族旅行の計画はしていますか? 子どもが少し大きくなって生活リズムや体調が把握できるようになると、お泊りありの旅行がしたくなる人も多いのでは家族旅行は貴重な思い出になりますし、いつもとは違う場所や空気を味わうことができて、子どもにとっても新鮮な体験です。ママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」による「ママ達の子連れ旅行( )」についての調査を実施。明らかになったのは「誰が手配してる?」といった疑問から、実際に旅行中に起きたトラブルなど興味深い内容ばかり。これから家族旅行を計画中の人にも役立つ内容となっています。■家族旅行の目的って?家族旅行は「家族の思い出づくり」と思っている人も多いのではないでしょうか? 「旅行の目的は何ですか?」というアンケートで目的第1位となったのは「子どもを楽しませたい」で70%。次いで「親子の思い出を作りたい」が41%、「子どもに新しい体験をさせたい」が36%と続いています。「親がリラックスをしたい」は27%と6位になっていることからも、家族旅行は「子どもが楽しめる、非日常的な体験」と考えている人が多いことが分かりました。■旅行の企画・手配は誰がする?では、家族の中で誰が最初に旅行を提案するのでしょう? 「最初に旅行に行きたいと言い出した人は誰ですか?」という質問では「自分(ママ)」と答えた人が53%、「夫」は31%、「子ども」は17%という結果に。「その旅行を手配した人は誰ですか?」という質問では同じく「自分(ママ)」が58%、次いで「夫」が30%、「その他、親族等」が17%と続きます。旅行を最初に提案するのも、手配するのもママという家庭が半数を超えているようです。ちなみにわが家では「今年はここに行かない?」と提案するのは夫で、その地域の名産や観光スポットを調べて簡単な日程を組み、宿を予約するのは私です。「観光とグルメが好き」な夫と「リサーチ好き」な私の性格がうまくマッチしているなぁと思っていますが、みなさんのご家庭はいかがでしょうか。■子連れ旅行ならではのエピソード小さな子どもを連れての旅行は移動に時間がかかるうえ、普段と環境が変わるため予期せぬ体調不良を起こしてしまう子もいます。「旅先で子どもが吐いてしまい、着替えさせ続けて着替えが足りなくなった」「車酔いするから30分おきに休憩。いっこうに目的地につかない」といったエピソードも。またトラブルだけでなく「海の大きさにものすごく感動してくれた」「子どものおねしょにも親切に対応してくれたホテルのサービスに感激した」など、子連れ旅行ならではの、ほっこりエピソードもたくさん寄せられていました。ドタバタした旅行も、終わってみればいい思い出になるもの。大変な思いをしたママやパパほど、旅が終わるころには一皮も二皮もむけ、子育ての視野がグッと広がったと感じる人も。旅は、大人も子どもも成長させてくれるのかもしれませんね。
2016年05月17日子どもが小さくて国内旅行ばかりだったけれど、今年こそは海外旅行へ行きたい! と計画しているママ、パパたちもいることでしょう。家族みんなで海外旅行を楽しむために、滞在先の選び方やあると便利なものなど、旅のハウツーを紹介します。■旅行先を選ぶときのポイント幼い子どもとの海外旅行、行き先を決めるときにチェックしたいポイントは次の3つです。1.フライト時間はできるだけ短く0~2歳の乳幼児にとって長時間のフライトは体力的に大きな負担になってしまいます。できるだけ直行便で、短時間で行けるところがいいでしょう。乗りつぎのために空港で長時間待つようなフライトプランは親子ともにつかれてしまうので、避けたほうがいいですね。2.楽しみたいことはなに?旅行先でなにを楽しみたいですか。海やプールで過ごしたいならグアムやサイパン。アクティビティもショッピングも楽しみたいならハワイなど、やりたいことをピックアップすると候補地がしぼりこまれます。3.ファミリー層が多くて安全なところ子ども連れの旅行ですから治安は大事。ガイドブックやインターネットなどでリサーチして、ファミリー層が多く、安全性の高い国を選ぶようにしましょう。■ホテルを決めるポイント家族みんなが快適に過ごすために、滞在先はよく考えて選びたいものです。1.子ども向けのサービスがあるホテル絵本やおもちゃのレンタル、キッズルームやプレイルームなどの施設があると安心ですし、荷物も減らせます。子ども用プールつきのホテルなら、部屋で休憩しながら無理なく水遊びを楽しむことができます。ファミリー層が多いホテルなら、レストランにキッズ向けメニューや離乳食などを置いているところも多いので、予約時に確認しましょう。2.近くにコンビニやバス停があると便利もうひとつチェックしたいのは、ロケーション。ホテルの近くに飲食店やスーパー、コンビニなどがあると、なにか買いたしたいときに便利です。バス停やシャトルバスの乗り場が近いと移動もスムーズですよ。■使い慣れているグッズを忘れずにオムツやビニール袋など、日ごろのお出かけに必要なアイテムはもちろんのこと、海外では購入しづらいものや、ふだん使い慣れているものを持っていくと安心です。また、意外と便利なのがS字フックです。飛行機のテーブルにひっかけてカバンを下げられたり、ホテルではハンガーをひっかけられたりと幅広く使えます。家族みんなで初めての海外旅行を楽しめるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2016年05月17日特別な手続きは必要ない、普通免許さえ持っていれば運転できるキャンピングカー。子どもが小さいうちにこそ、自由度の高いレンタルキャンピングカーでの旅行がオススメ!キャンピングカーの魅力1.時間に縛られないフレックスな旅旅先で必要不可欠なのは宿泊先ですが、チェックイン・チェックアウトの時間に合わせて行動しなければならないのがつらいところ。でも、キャンピングカーならその心配は無用!疲れたら駐車場にとめて休憩・昼寝、行き先や予定がずれても大丈夫。時間に縛られることなく、家族のペースで自由に行動できるのがキャンピングカーの最大の魅力です!2.荷物のパッキング、アンパッキングで負担減子どもが小さいと荷物も多くなりがちですが、荷物を車に載せたまま移動できるので、それらの負担が軽減されます。子どもたちの荷物をパッキングしなくてはならない母親にとっては、かなり気が楽ですね。3.レンタカーと宿を兼ね、割安地方へ旅行するとレンタカーの出番が多いものです。しかし交通費と宿代、レンタカー代の全てを考慮すると結構なお値段に……。宿とレンタカーを兼ねそろえたキャンピングカーだと、人数によっては割安になることも。4.いつもと違う特別な空間キャンプでのテント泊ともホテル宿泊とも異なる、特別な空間。車内には冷蔵庫・キッチンスペース、テーブルと椅子、ベッド、エアコンがあり快適。まるで小さな秘密の家。そんな特別なキャンピングカーでの旅に、子どもたちが喜ばないわけがない!子どもたちのテンションは最高に上がります(笑)。キャンピングカーを体験するだけのために、週末レンタルして出かけてみるのもいいかもしれません。おもしろキャンピングカー旅行・北海道×自転車×キャンピングカー自転車好きの大原さんファミリーは、北海道の苫小牧でキャンピングカーをレンタル、最北の地“宗谷岬”を目指しました。父と息子は自転車で、母と娘はキャンピングカーで伴走というスタイル。夏の北海道と大自然を満喫する600キロの縦断旅、キャンピングカーにもってこいの旅ですね。・海外旅行×キャンピングカーアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの海外でキャンピングカーをレンタルするのも選択肢の一つです。自分たちのオリジナルプランで、スケールの大きな自然を満喫しながらの旅は最高の思い出になるはず。日本語で手配できるサイトもあるようです。レンタルする際にチェックすべき点・レンタル料金小さな車種だとだいたい一泊12000円くらいから、大きい車種は14000~20000円くらい。レンタカー会社によってはレンタル開始時期やレンタル期間の長さによって割引もあるので、そちらもチェック。タスマニアで1週間レンタルした際は、冬のオフシーズンでなんと半額!!超ラッキーでした。・ベビーシート必要な場合はレンタルできるのか、ベビーシート取りつけ可能な車種なのかを必ず確認しましょう。・ペット同伴ペットの同伴が可能かは、こちらも車種が限られるので要チェック。まとめキャンピングカーという大きな車を運転するのも楽しみのひとつです。実際に私も運転してみましたが、いつも運転している感覚とは違いとても新鮮!車高が高くて見晴らしもいいし、空気のいい山間や景色のいい海岸線の運転は最高でした!次の休日はキャンピングカーをレンタルし、オリジナルな家族旅行を楽しんでみるのはいかがでしょう。<協力>旭川ブルーウインド・ストーリーレンタルキャンピングカーフジカーズジャパン<文・写真:フリーランス記者林未香>
2016年04月21日カップルの旅行先の定番のひとつに、「温泉旅行」がありますよね。温泉旅行では、海外旅行とかとは違って、旅館から遠出しなくても十分すぎるくらいに楽しめるのが魅力です。温泉に行ったときには、お風呂に入ったり、まったりする以外にもすべきとはたくさんありますから、のんびりばっかりしていられませんよ(笑)!ということで今回は、20代男子30人に「彼女と温泉旅行に行ったら必ずしたいこと」について聞いてみました。■1.卓球「よくドラマとかで見るけど、やっぱり彼女と温泉卓球するのは憧れでもある。彼女の浴衣の胸のところに、球がポコってハマってほしい(笑)」(大学生/22才)最後のはちょっと意味不明ですが(笑)、これは楽しそうですよね。やっぱり私も、せっかく温泉に行くならやりたい。普段は卓球なんてあんまりしたいと思わないけど、これが温泉マジックですかね(笑)。混んでると卓球台借りれなかったりするので、着いたらまず予約ですね!■2.エッチ「旅館でするセックスは、なかなか乙だよね。和室だし、景色も綺麗だし、なんか不倫旅行みたいで燃える」(営業/24才)気持ちはわかるけど、下ネタ出すの早すぎ・・・・・・。でもまあ、部屋とかラブホとかじゃ出せない雰囲気があって楽しいのは、同感ですね。■3.離れ「ちょっといい旅館だと、離れがあって、そこを2時間とか貸し切りで楽しめる。離れの各部屋には、カップルで一緒に入れる露天風呂があるからね、そこで楽しめるね」(証券/25才)「楽しめる」って、変な意味じゃないといいんですが・・・・・・。でもたしかに離れは絶対に行くべき。ちょっとプラスでお金払っても行く価値あります。アロマがあったり、ちょっとした食べ物とかお茶があったり、お風呂もついてて、本当に2人きりって感じです。一緒に混浴できるのも、基本ここだけですね。よほど高い部屋なら、部屋に露天風呂がついてたりもしますが。■4.浴衣で出歩く「京都の温泉旅館とかさ、浴衣で外出できるよね。あれは是非したい。だって、女子の温泉の浴衣姿って超絶かわいいもん。それを着た彼女と一緒に写真撮りたいなー」(大学生/22才)これもしたいですね。むしろ、浴衣で外出可な旅館を探した方がいいくらい重要だと思います。この男子みたいな男子がほとんですからね。■5.山でお散歩「去年彼女と鬼怒川温泉行ったときに、温泉の周りの山の方を散歩したら、猿がいたり吊橋があったり無料の足湯があったりして、ずーっと歩いてるだけで楽しかったから、他のカップルにもオススメです」(飲食店/25才)温泉の周りはだいたいのどかで自然もあって、車もあんまり通らなくて、お散歩にはぴったりなところが多いですね。部屋から景色を見て癒やされるのもいいけど、その景色に飛び込んでみるのもいいかもですね。■おわりにどうでしたか? こんな感じで、温泉旅行でもじつはすべきことはたくさんあります。温泉旅行前は、海外旅行と同じくらいにしっかりとカレと一緒に計画を立てておきましょうね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月25日家族でキャンプに行くと、通常の旅行や家庭での触れあいとはまた違った、大自然のなかでのコミュニケーションを図ることができます。そんな家族キャンプをより快適にするために必須なのが寝袋です。家族キャンプでの夜の時間は子どもにとって大切なもの!テレビや便利な道具のない大自然のなかでのキャンプは、子どもと一緒にテントを張ったり、料理を作ったり、天体観測、虫取りなどの時間を過ごしたりして、特別な思い出が作れます。また、寝袋で眠るという体験も、子どもにとってはスペシャルなもの。狭い所に潜り込んで眠るというだけで幼心をワクワクさせます。そのため、せっかくキャンプをするのなら布団ではなく、寝袋を使用するのがおすすめ。子供にとって思い出のひとつになるはずです。そこで重要なのは寝袋選び。テントのなかでぐっすり眠るためには、どんなものが最適なのでしょうか?寝袋選びのポイントは?寝袋を選ぶ際にまず気をつけたいのがサイズ選びです。子どもが大人サイズの寝袋で寝ると隙間が多すぎて、寒さがしのげなくなってしまいます。テント選びにおいて、「大は小を兼ねる」という言葉は通用しません。それぞれの体に合ったサイズを選ぶようにしましょう。そして第二に暖かさです。家族キャンプの多くは夏に行われるので、ダウンなどを使った特別暖かいものを選ぶ必要はありません。しかし山にあるキャンプ場は、夏とはいえ夜になるとかなり気温が下がるので、寝袋に記されている快適に利用できる温度と実際の最低気温を比較しましょう。迷ったときは、余裕を持って暖かめのものを選ぶのがおすすめです。寝袋は絶対に買わないといけないの?寝袋は普段使う機会が少ないだけに、買うのはもったいないと考える方もいるでしょう。そんなときは、レンタルがおすすめです。キャンプ場のホームページから申し込みできる場合もあるので、繰り返しキャンプに行く予定はないという人や、まずは1回だけ試したいという人は利用してみるといいでしょう。寝袋に枕は付いていないので、寝袋が入っていた袋にタオル類や洋服を入れて代用すしたり、携帯用枕を購入するとさらに快適に眠れます。寝袋を購入する場合、値段が高くて性能が良いものから、安価で手軽なものまで多くの種類があります。数千円程度でも、夏場だけであれば十分利用できるものがあるので、そういったものから試してみるといいのではないでしょうか?photo by pixabay
2015年09月02日すでに夏休み旅行の計画を立てている人も多いのでは? 家族が増えると旅行の楽しみも増えますが、その分、旅費もアップします。とくに海外旅行(国際線)の場合、航空券代が占める割合も大きいですね。国際線の場合、満2歳からは席を確保する必要があり、大人運賃の約75%の小児運賃が必要。2歳未満で座席を利用しなければ、大人の約10%の幼児運賃で済みます。というわけで航空券代が高くなる2歳前は安く海外旅行に行くチャンス。今回は2歳未満の子連れ海外旅行の行き先選びのポイントをまとめました。やっぱり近場がラク初めての海外旅行の第一関門はフライト。長時間フライトだと、ぐずらないかドキドキしますね。歩けるようになると、狭い機内でじっとしていられず、動き回りたがる子もでてきます。運良くぐずらなかったとしても、狭い席で長時間、膝の上に座らせたり、抱っこしたりするのは体力的に結構ツライもの。夜便で赤ちゃんは寝てくれたけれど、抱っこしていたママは疲れてぐったり…。なんてこともありえます。バシネット(乳児用ベッド)は予約しておくのをオススメしますが、設置できる席や数、対象月齢が限られていますし、バシネットで寝てくれない赤ちゃんも少なくないので過度に期待しすぎないほうがよいでしょう。時差に関しても、もちろん少ない方が理想的。ある程度お昼寝のリズムができていたり、夜はしっかり寝るようになっていたら、なおさらです。ただ、個人差はあるものの一般的に子どもは大人より時差には順応しやすいといわれているので、そこまで神経質にならなくてもよいかも。ちなみにハワイと日本との時差はマイナス19時間です。歩かないうちは大人の希望を優先してもまだ、あんよができないうちは、基本的に現地での移動は抱っこ紐やベビーカーなので、子どもが勝手にどこかに行ってしまう心配がなく、大人のペースで動けます。この時期の海外旅行は子どものためというより、親のリフレッシュ目的が大きいと思うので、自分たちの希望を優先したほうが最終的な旅の満足度がアップするはず。歩きだすと街歩きや買い物、観光もしづらくなるので、あんよ前はチャンスです。ビーチリゾートは子連れにも人気の旅先ですが、乳幼児連れだと目が離せません。大人だけならプールサイドでのんびり昼寝や読書……なんて優雅に過ごせますが、水辺は事故の心配も大きく、子連れだと案外気が抜けないものです。子どもが小さいうちはビーチやプールで遊べる時間も限られるので、それ以外のお楽しみも充実しているリゾートがおすすめです。衛生面・安全性をチェック感染症などの少ない衛生面で安心な渡航先であること、きちんとした医療機関が近くにあることをあらかじめ確認しておきましょう。できれば予防接種がひと通り終わっていると安心ですね。ホテルも観光地からのアクセスがよい好立地、治安のよいエリアを選ぶと安心。市販の離乳食を持参する場合は別ですが、1歳前後になって現地のものを子どもも一緒に食べる場合はグルメ事情も考慮しておきましょう。できればコンドミニアムのようなキッチン付きの宿泊施設を選ぶと快適で、栄養の偏りも防げます。上記以外には通常の旅行計画と同様、渡航先のベストシーズンの確認も忘れずに。ちなみに、夏休み時期にベストシーズンを迎えるアジアのデスティネーションは、サムイ島(タイ)、コタキナバル(マレーシア)、バリ島(インドネシア)、ホイアン・フエ(ベトナム中部)など。人気のハワイもいい季節です。もちろん、すべての希望を満たす旅先というのはなかなか見つからないと思うので、優先順位を決めて絞っていくのがコツ。そして、どこに行くにしても、スケジュールには十分なゆとりを持たせることが大切です。家族で素敵な夏の思い出をたくさん作りたいですね。
2015年07月04日冬休みの家族旅行、年末年始の帰省など、家族で車に乗りどこかに行く機会が増えるこの季節。高速道路の渋滞が悩みの種、という人も少なくないだろう。子どもが退屈してグズりはじめてしまう、というのはよくある話。突然の渋滞にもめげず、家族が車内で楽しく過ごすにはどうしたら良いだろうか。多機能AVカーナビ「ストラーダ 美優Navi(ビ・ユーナビ)」には、子どもを飽きさせず、そしてドライバーも安全快適に運転できる機能が搭載されているという。本稿で詳しく紹介していこう。○ストラーダ 美優Naviとは?ストラーダ 美優Naviは、パナソニックが9月に発表した国内初のブルーレイディスク(BD)ドライブを搭載したカーナビゲーション(2014年9月9日現在、国内市販ルート向けのAV一体型カーナビゲーションとして)。振動や高温など厳しい環境にも耐えられる専用設計により、自宅で録り貯めたテレビ番組や市販のBlu-ray Discセルビデオなどを車内で楽しめる。別売りのリアモニター「CA-RMC900D」を使えば、高画質な映像をリアシートで鑑賞可能なほか、モニタ部に搭載されているカメラにより、後席チャイルドシートの子どもやペットの様子をストラーダ 美優Naviのディスプレイでチェックできる。加えて、一時停止のポイントや制限速度、カーブや踏み切りなど注意が必要な場所で事前に音と画面表示で注意喚起する機能を搭載。このほか、対話型の音声認識機能も利用可能。施設名での検索はもちろん、「お腹が空いた」や「20分で行ける観光地」など自然な言葉でレストランやビュースポットを調べることができる。○子どもの「トイレ! 」にも対応家族旅行・子連れ旅行の専門家で、子連れ旅行アドバイザーの小暮祥子さんによると、「長時間のドライブ、特に高速道路の移動など、景色が単調になると子どもはやることがなくて飽きてしまう」という。このようなケースでは、お気に入りの動画を用意しておくと効果的だそうだ。こんなときストラーダ 美優Naviであれば、Blu-ray Discの再生ができるので、自宅のレコーダーで録画した子ども番組も車内で楽しめる。別売りのカメラ付きリアモニターを使えば、子どもは後部座席で映像を楽しむことができ、ドライバーは後部座席の様子をストラーダ 美優Naviの画面で確認することができる。このほか、運転中にカーナビと会話するように発話してスポット検索のできる「音声検索」なら、子どもの急なトイレのリクエストでコンビニを探したり、ドライブ中の立ち寄り先を探すといった用途にも対応できる。小暮さんによると「子連れドライブでのお悩みは多くの方が抱えていますが、最近ではカーナビなどの機能を活用することで解決できることが多く、より家族でのドライブを便利で楽しくする方法も増えている」そうだ。ちなみに動画を選ぶ上でのポイントとして、普段見ているテレビ番組やお気に入りのアニメ、またテーマパークに行ったときのパレードやショーの映像など自分や家族が映っている動画だと子どもの興味をひきつけられる、とのこと。* * *家族とのドライブや旅行でありがちな困りごとが、ストラーダ 美優Naviなら解決できる。きめ細かい配慮により、安全機能が強化されているのもポイントだ。家族との時間をより安心安全で楽しいものにグレードアップするため、導入を検討してみてはいかがだろうか。
2014年11月21日子育て真っただ中で、海外旅行なんてムリ!と諦めているパパやママも多いのでは? でも子連れの海外旅行も準備をしっかりしておけば大丈夫! 家族で海外旅行にデビューしてみませんか?今回は、子供連れで海外旅行に行く場合の旅先選びのポイント3つをまとめました。日常を離れて、ビーチで思いっきり遊んだり、異文化に触れてみたり。海外旅行の思い出は、家族の絆をさらに深めてくれるはずですよ。 ■子連れ海外旅行、旅先選びが成功の鍵?旅行の手配をどうするか?何を持って行くか?など、子連れ海外旅行にはあらゆる不安がつきものですが、最初に悩むのは旅行先ですよね。現地での受け入れ態勢がしっかりしている、子供が楽しめるアクティビティが充実しているなど、チェックすべきポイントはいろいろとあります。また年齢によっても旅先を選ぶ基準は変わってきます。でも初めての子連れ海外旅行ならば、まず旅行先選びポイントをチェックしてみてください。 【1】日本からの直行便があること見知らぬ異国の空港で、小さい子供を連れての乗り継ぎは想像以上に体力を消耗するもの。親だけでなく、子供にかかる負担も大きくなります。現地で思う存分に楽しむためにも、旅先は直行便がある地域を選ぶほうが賢明です。この春には、羽田空港国際線旅客ターミナルが拡張。アジアやヨーロッパを中心に新規路線が就航したので、直行便で行ける旅先が増えました! さらに首都圏に住んでいる方は、空港までの時間が短縮でき、ますます便利になりましたね。 【2】フライト時間が短めなこと子連れ旅行の“最大の難関”と言われる機内時間。密室の空間で、大声で泣いたり騒いだりしないか気が気ではないですよね。子連れ海外旅行デビュー戦ならば、まずは3~4時間で着く旅先をおすすめします。ちなみに、家族旅行で人気のグアムは約3時間40分のフライト。ハワイは約6時間45分と長めですが、日本を夜発つので、機内でぐっすり眠ってくれれば意外とあっという間です。親も子もストレスのないよう、搭乗前に機内での過ごし方をシミュレーションしたり、使う荷物をまとめておくと安心ですよ。また着席したら、周囲の方に挨拶を。多少騒いでしまってもこれでかなり印象が変わります! 【3】時差が少ないこと大人でも時差ボケは辛いですよね。いつも寝ているだけの赤ちゃんだって同じ。時差は体のリズムを乱してしまうのです。ヨーロッパなどかなり時差のあるエリアでは、日中はオネムで、夜中に目が覚めて親のほうが疲れ果てる、なんていう体験談をよく聞きます。旅先に着いたら、できるだけ現地の時間に合わせた行動をしたいもの。人気のハワイは、時差がマイナス19時間。午前中に到着するので、午後のお昼寝は早めに切り上げ、初日の夜にしっかり寝かせてあげることがポイントですよ!ここまでの3つのポイントを参考に、次は具体的な旅先を選んでみてください。 「子供と一緒に海外旅行!」 では、家族旅行におすすめしたい世界15の国とエリアを紹介しています。定番人気のハワイやグアムはもちろんのこと、コタ・キナバルやドバイなどちょっと意外?な旅先も入っています。子供の年齢別にできることや、現地の設備などをチェックしながら、家族で行きたいところを探してくださいね。詳しくは 「子供と一緒に海外旅行!」 をチェック雑誌と内容そのままで、お手頃価格になった電子版も新登場♪ 詳しくは こちら
2014年09月07日旅行が大好きで、国内や海外いろいろはところに出かけているという人は多いかも。せっかく大切なお休みとお金をかけて行くのなら、満足度の高い旅行にしたいですよね。そのためにはどんな旅行がいいのでしょうか。ウーマンエキサイトが行った、旅行についての調査の結果を見てみましょう。まず、満足度の高いと思う旅行について聞いてみると、多くの観光地を巡ることができる旅行という答えが53%に対し、のんびりした時間を過ごせる旅行という答えは52%でした。思い切り観光を満喫したい派と、のんびりリラックスしたい派は半々のようです。ただし、おいしい食事は多くの人(66%)にとって重要なことが明らかに。次に、満足度の高い旅行で重視する点として挙げられたのは、日程、価格、宿泊施設、料理、スケジュールと、どれも50%程度でほぼ横並び。どれも譲れないポイントなのですね。旅行で経験した失敗について訊いてみると、団体ツアーのため自由時間が少なかったが35%、食事がおいしくなかったが33%、たくさんの観光地を巡らねばならずゆっくり過ごせなかった28%という結果に。時間の感覚や料理の味などは、実際に旅行に出てからでないとわからない点のため、どうしても失敗しがちなのかもしれません。また、食事代が含まれておらず食事代がかさんだという回答もあり(16%)、食事は削るわけにいかないので必ずかかる費用だけに、旅行前に金額がわかっているほうが安心できそうですね。さらに具体的に経験した失敗談については、強盗や盗難など治安面でのトラブルや怖い思いをしたという人や、渡航先での体調不良、スケジュールが詰まりすぎて結局疲れて帰ってきた、偽ブランド品を購入してしまい、成田空港で没収されたなど、いろいろな意見が出てきました。思いがけないことに出会うのも旅行の醍醐味ですが、トラブルや怖い経験はもちろん避けたいものですね。では、この調査の結果を参考に満足度の高い旅行を考えるなら、どんな旅行がいいのでしょうか。そこでオススメなのはクルーズ旅行。クルーズ旅行であれば、寄港先では自由時間が多く、観光を満喫したい人は積極的に行動すれば観光地をたくさん回ることができます。一方のんびりゆっくり過ごしたい人は、ホテルのようにチェックアウトの時間に追われることもないので、船内でゆったり過ごしてリフレッシュすることも可能。また、船内で快適に過ごしているうちに移動ができるので、観光と移動とホテル滞在の繰り返しでスケジュールに追われるようなことはありません。さらにクルーズ旅行の魅力は食事。船内では日本食を含めおいしい料理が食べられ、すべて旅行代金に含まれているので、食事面も安心ですね。クルーズ旅行は、時間の使い方の自由度が高い一方、食事や宿泊施設は高いクオリティのものが、金銭面も含め保証されているので、旅行が終わってからこんなはずじゃなかったと後悔することが少ないはず。これまでいろいろな旅行を経験して、なかなか満足のいく旅行ができなかったり、不満点があるという人は、一度クルーズ旅行を経験してみてはいかがでしょうか。その快適さにやみつきになるかも。
2014年08月26日幼い頃の夏休みと言うと、家族旅行の思い出が浮かんでくる方も多いでしょう。しかし実際に親となってみると、乳幼児を連れた旅行は荷物の多さや長時間の移動がネックになるもの。少しでも快適に、楽しい旅の思い出が作れるよう、子連れ旅行のポイントをご紹介します。1.旅のテーマを決める子連れ旅行と大人だけの旅行の違う点は、子どもが飽きずに楽しめるものがあるかどうかという点です。例えば、親が世界遺産を見に行きたいからと行き先を決めても、果たして子どもは楽しむことができるでしょうか?その場合は宿泊先にプールがついていたり、道中に牧場で牛の乳搾り体験が出来たりと、どこかに「子ども向けプラン」を用意しておくのがベターでしょう。また、子どもが初めて体験することをテーマにするのもオススメです。例えば、初めての海外旅行、初めての海水浴、初めてのキャンプ、初めての温泉など…子どもを主役とした旅にするのです。きっと旅を終える頃には一回り大きくなったお子様に出会えるはずです。2.交通手段を決める行き先が決まったら交通手段を決めます。自家用車、新幹線、飛行機…。ベビーの場合は初めて乗るの乗り物もあることでしょう。移動時間が長すぎて子どもはぐずぐず、大人はイライラなんてハプニングが起きないように、できるだけ長時間の移動にならないように心がけましょう。3.宿泊先を決めるホテル、旅館、ペンションなど、多くの種類がありますが、最近では乳幼児歓迎プランが用意されている宿泊施設があります。中にはベビーソープや子ども用のタオルなどの乳幼児向けのアメニティ充実しているものもあり、子連れ旅行には嬉しい特典を掲げている宿も少なくないです。周りを気にせず家族で食事をしたいならお部屋食を、子どもは添い寝プランをなど、ご家庭にあったプランを探してみてくださいね。4.持ち物リストを作成旅行プランが決定したら、出発日までに余裕をもって持ち物リストを作成しましょう。荷物はできるだけ最小限にしたいものですが、子連れ旅行には念には念を精神で、もしもの時のおむつや着替えは多めに用意しておいたほうが吉です。現地調達する場合は事前にしっかりと調べておきましょう。旅行を楽しみにするあまりに当日熱を出してしまった! なんていうことがないように、体調管理を整えることも何よりの旅行準備です。常備薬や救急セット、母子手帳や乳児医療証を持っていったほうが安心ですね。下調べと入念な準備で後は旅本番を楽しむのみです! 楽しい夏休み、家族旅行で大切な思い出の1ページを描いてくださいね。
2014年08月08日クルーズ旅行と言うと、どんな旅行を思い浮かべますか? リッチなおじさまおばさまが、ドレスアップしてゆったりと過ごす、そういう雰囲気を想像する人が多そうですが、実は最近話題のクルーズ旅行はもっと異なるものもあるのです。興味をそそられたのは、大型外国客船による日本発着のクルーズ旅行。調べてみると、若い女性が楽しめる要素がたっぷり。今まで知らなかっただけで、実はとっても狙い目の旅行だったのかも。■次の目的地へ動くホテルクルーズというのは、つまり次の目的地へと動いてくれるホテルのようなもの。だから、スーツケースは置きっぱなし。荷物を持って移動することがないのがとにかく楽ちん。もちろん飛行機のように重量制限もないので、韓国などで大量にお買い物をしてもOK。また、飛行機などの旅行では目的地に着いてから、ホテルのチェックインの時間までロスすることもあるけれど、そんなことももちろんなし。■充実したエンターテインメントずっと船に乗っていたら暇を持て余しそうなんて思う人もいるかもしれませんが、6日間の旅程では、終日航海しているのは2日間だけ。その間では遊び尽くせないほどのエンターテインメントがあるから、思う存分楽しめます。仮装パーティやダンスイベント、マジックショーなど観て楽しむものから、参加型のイベントが数多く開催され、また外国人スタッフは盛り上げるのが上手だから、一緒になっておおいに楽しんで。普段はカジュアルな洋服でOKですが、1日だけフォーマルにドレスコードが決められている日があるので、その日は思い切りドレスアップして、おしゃれ自慢。そして、2,000人もの人が正装をする非日常の世界をたっぷり味わいましょう。■お得でお財布いらずもっともお得に感じられる点は、メインダイニング・ビュッフェでの食事やカフェでの軽食が無料なこと。全て旅行代金に含まれているので、それ以上食費がかからないのは安心ですね。もちろん和食、中華、イタリアンに、充実のスイーツまで、バラエティに富んだお料理の数々を選ぶ楽しみも魅力のひとつ。また、マシンなどが使えるフィットネス、屋内・屋外のプール、テニスコートやバスケットコートも使い放題です。■女子に嬉しい設備スパやエステ、マッサージ(有料)もあるので、たっぷり時間を利用して、ゆったり癒されるのもステキ。そして外国客船ならではの楽しみとしては、カジノも忘れないで。日本ではできない体験にドキドキしてみては?■いろいろな人と楽しんで女友達どうしで行くのはもちろんオススメ。特に4人グループで4人部屋にすれば、連休利用の5月2日出発のGWクルーズ6日間がなんと、ひとり5万円以下で楽しめます。GWでこの価格はビックリですね。(※港湾税、船内チップが別途必要)これは大型の外国船籍をHISでチャーターするからこそ、できる価格なのだとか。だから外国客船と言っても日本人スタッフが多数いて、言葉の心配は無用なのです。また、子どもを産んで少し疎遠になってしまった女友達を誘うのにもオススメ。船内には無料のキッズプログラムがあるから(3歳以上、トイレが自分でできればOK)、子どもは預けて、ママになった女友達に思い切り羽を伸ばしてもらうのもよさそう。さらに、お母さんを誘えば、一緒に仮装パーティに参加したり、野外のステージで行われるフラのレッスンを受けるなど、普段とは違う体験を共有できそう。お母さんの誕生日などの記念日に親孝行してみては?クルーズ旅行のイメージがかなり違ってきたのでは? 飛行機や新幹線などだけではなく、クルーズ旅行という新しい選択肢をぜひ考えてみて。これまでとはひと味違う旅行が楽しめるかも。・HIS 公式サイト
2013年12月26日この年末年始に旅行へ行ったという人も多いだろう。仕事で忙しい日常生活から飛び出してリフレッシュするのに、旅行はもってこいだ。今年も旅行に行こうと思っている人も多いかもしれない。そこで、フォートラベル株式会社が運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」が行った、2013年の旅行予定地、携行品などについてアンケートから、今年の旅行のトレンドを見てみよう。■海外ひとり旅が人気やっぱり旅行に行くなら海外と思う人は多いはず。実際、「2013年に海外旅行をしたいか」と聞いたところ、9割以上の人が「海外旅行をしたい」と考えていることがわかった。まとまった休暇の過ごし方として海外旅行を希望する人が多い傾向にあるようだ。行先としては、特に女性にはヨーロッパ方面の人気が目立っている。2013年の海外旅行の同行者については、「家族」(66.5%)についで、35.8%の人が「ひとり」と答えており、「ひとり旅」に人気がある。「2013年にひとり旅をしたいか」と聞いたところ、「ぜひしてみたい」「可能ならしてみたい」を合わせると62.6%となり、女性でも60.0%の人が「ひとり旅」を望んでいた。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)ひとり旅経験のある女性に、「ひとり旅の目的・理由は何ですか?」と聞くと、最も多い回答は「行きたい場所があったため」(49.8%)だった。続いて、「ひとりの時間を楽しむため」(49.1%)、「趣味の満喫のため」(32.6%)となったほか、「今までにない新たな経験をするため」や「様々なしがらみから自由になるため」といった回答も各々2割を超えており、自由に自分の時間を使いたいと考えている女性が多いことがわかる。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■海外旅行必須アイテム慣れない海外に行くとなると、いろいろなものを持っていきたくなる。その中でも、海外旅行をする際に必ず持っていく「三種の神器」を尋ねたところ、「カード(クレジット、国際デビット、海外専用プリペイドカード含む)」がもっとも多く、79.4%となった。次いで「カメラ・デジタルカメラ」「ガイドブック」という回答だったが、「スマートフォン・タブレット等の電子端末」が23.8%で5位につけ、ガイドブックの代わりに、「現地の観光先、買い物先や食事先などの検索」に使用している人が多いことがわかった。■海外では現金よりクレジットカード海外旅行での楽しみのひとつはお買い物。ただ、海外のお金はわかりにくいし、スリなども心配。そこで、海外旅行中の現地での支払の手段として、「カードと現金のどちらを多く使うか」を聞くと、「カードをメインに使う」という人が41.5%、続く「どちらかというとカードを使うことが多い」(22.6%)を合計すると、半数以上の人が現金よりカードを使っていることがわかった。慣れない海外の土地で多額の現金を持ち歩くよりも、1枚で支払いが済むカードを利用する人が多いようだ。また同じ理由からか、「旅行先のATMから現金の引き出した経験がある」という人も全体の39.1%で、その中でもひとり旅経験のある女性の半数近くが現地のATMを利用していることがわかった。ひとり旅経験がある女性は、海外旅行時に必要以上に現金を持ち歩かず、身軽に旅をして、必要に応じて現地のATMを利用しているようだ。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■2013年海外旅行のトレンドこれらのアンケート結果からは、“海外のひとり旅=男性”というイメージが強かったが、「海外へひとり旅をしたいと考えている女性も6割にのぼることや、海外旅行の携行品としては「カード」を持つ人がもっとも多く、ひとり旅経験のある女性はその傾向が強いことがわかった。2013年は、「タブレット端末やスマートフォン」などを活用して、世界中でひとり旅を楽しむ女性が、トレンドとなりそうだ。今回のアンケートを結果について、消費者行動の科学的分析を得意とする久我尚子さん(ニッセイ基礎研究所 生活研究部門)は、近年仕事を頑張る女性が増えたことから、日常生活を充実させる趣味を持つことをはじめ、自分自身を高めるために非日常的な体験や新たな挑戦をすることで、上手に生活のバランスをとっているのかもしれないという見方を示した。また、女性の購買力が高まり、忙しくて時間がないために、「ひとり女子旅」人気も高まっていることがうかがえるという。女性の未婚率が上がって、自立した大人の女性のひとり行動が一般化しているという世の中の流れもあって、「ひとり女子旅」の人気は当然という見方もできるようだ。このように、働く女性たちがひとりで海外旅行をし、自分の自由な時間を取り戻すための行動とも言える「ひとり女子旅」、まだ経験がないというあなたも、ぜひ今年こそ体験してみては? 新しいあなたに会えるかも。・旅行のクチコミサイト フォートラベル 公式サイト
2013年01月23日マーケティングリサーチを行っているタイムカレントは、東京都在住で、10月から11月に家族旅行やレジャーに出掛ける予定がある20代から40代男女(既婚・子持ち)447名を対象に、「2012年秋の家族旅行とレジャーに関する意識調査」を行った。調査期間は9月28日から9月30日。「今年の秋(10から11月)の連休や週末などに、家族でどんな旅行やレジャーを予定していますか?」と尋ねたところ、最多は「国内旅行(1泊以内)(30.0%)」だった。次いで「近場の日帰り旅行(自宅から50キロから100キロ圏内)(21.9%)」、「国内旅行(2泊以上)(17%)」、「自宅周辺のレジャー(自宅から50キロ圏内)(14.8%)」となっている。「今年の秋(10から11月)の連休や週末などに、家族で出掛ける旅行・レジャーで、あなたが選びたいテーマは?」という質問では、1位「温泉(51.7%)」、2位「秋の味覚(37.8%)」、3位「紅葉狩り(30.6%)」となった。属性別にみてみると、子供の年齢が「6歳以下」では、1位「温泉」に次いで2位に「遊園地・テーマパーク(37.9%)」が選ばれている。また、子供の年齢が「18歳以上」では、「歴史・文化(28.0%)」が上位3テーマ(温泉、秋の味覚、紅葉狩り)に次いで4位に入るなど、子供の年齢に合わせて旅行やレジャーのテーマを選択している様子が窺える結果となった。実際に出掛ける地名やスポットをフリーアンサーで聞いたところ、最も多かったのは「東京ディズニーリゾート」。次いで「箱根」、「伊豆」、「軽井沢」、「沖縄」、「高尾山」などがあげられた。そこで、「いま、あなたが都内および東京近郊で、注目しているスポットはどこですか?」という質問を同様にフリーアンサーで聞いたところ、1位「東京スカイツリー」、2位「東京駅」となり、以降「渋谷ヒカリエ」、「ダイバーシティ」、「三井アウトレットパーク木更津」と、今年に入ってできたスポットが顔を並べた。なお、実際に行くスポットで1位だった「東京ディズニーリゾート」は6位にとどまっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日これから夏休みに向けて旅行計画を立てている人は多いだろう。そこでここでは、大切な恋人との旅行を考えている人向けに、勝手の違う海外でもあたふたせず、「スマートな自分」をアピールできる海外旅行スマート術を紹介する。飛行機編の前回に続き、今回は現地到着編だ。飛行機を降り、現地に到着。いよいよ楽しいバカンスの始まりだ。ホテルのチェックイン時間は午後3時くらいであることが多いが、フライトによってはその時間より随分と早く現地に着くこともあり、この時間をうまく利用できればぐっと株もあがるというものである。早朝に着く場合は、アーリーチェックインを事前に手配しておくといい。昼頃に着く場合、チェックアウト時間が過ぎていてすでに掃除が終わっていればチェックイン時間よりも前に部屋に入れてもらえることもある。いずれにせよ、ホテルでは荷物だけでも預かってくれるので、荷物を預けに行ったついでに「部屋に入れますか? 」と一応確認してみよう。意外とフレキシブルに対応してくれるホテルが多いのが、海外である。エグゼクティブフロアを擁するホテルなら、その場で部屋をアップグレードするのもおすすめだ。エグゼクティブラウンジでは軽食やアルコールを含む飲み物を供しており、ゆったり座れるソファや図書室、インターネットなど一通り揃っているのが一般的。チェックイン時間までラウンジを使わせてくれることが多く、かなり贅沢気分を味わえる。混雑時などで部屋に入れなかった場合は、スパに行くのがおすすめ。「着いて早々にスパ? 」と思われるかもしれないが、楽しい旅行の幕開けにまず機内の疲れを吹っ飛ばしておくと、その後が楽だ。宿泊ホテル内のスパが有名店の場合、事前に予約を入れていくとなおよい。宿泊者やスパ利用者にはジャグジーやサウナを無料または安く利用できる特典をつけているホテルも多いので、ゆっくりのんびりしていこう。また、バンコクやクアラルンプールなど東南アジアの主要都市では”町スパ”も充実している。カップルで受けられる個室を擁する店も多いので、お風呂代わりにでも行ってさっぱりしよう。多くの場合、スパにはリラックスできる部屋がついている。そこで昼寝していてもまったく文句を言われないので、チェックインできる時間まで一眠りしてもいい。国内でも海外でも出張が多い人は、スターウッドホテルのグループホテルで無料で入会できる顧客ロイヤルティプログラムに入っておくのがオススメ。同ホテルチェーンでさえあればポイントが貯められるのが魅力の「スターウッド プリファード ゲスト」(SPG)では、年間計75泊以上した顧客にチェックイン&アウト時間を自由に設定できるサービス「SPG Your24」を行っている。チェックインした時間から24時間後がチェックアウト時間になるという画期的なサービスなので、同ホテルチェーンに宿泊の場合はかなり便利だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日日本旅行は、東京・名古屋・大阪・九州発の国内パッケージ旅行「赤い風船」の、 2012年夏休み商品を発売した。東北観光博覧会や話題の東京スカイツリー商品に加え、「夏旅は早めの準備を!」をキーワードに魅力ある家族旅行プランを用意したという。夏休みの定番商品「ファミリー旅行」の強化として、子どもからシニアまで幅広い客層に人気のハローキティをメインキャラクターに起用し、パンフレットやギブアウエイなどを全面キティ色で盛り上げる。家族旅行の「主役」である子どもにこだわり、「こども代金(3~5歳/お食事付)が“ひとり100円”」、「こども限定ワンコイン(100円・500円)オプション(ファミパック九州)」、「36の入場観光施設での特典が受けられる『Kidsわくわくパスポート』付(北海道・沖縄)」などを用意。また、「ロング方面:45日前の申し込みで1泊に付おとな・こども共に最大2,500円割引」や「近郊宿泊方面:40日前の申し込みで1泊に付おとな最大2,500円割引」などのプランを拡充する。東北復興支援「東北博覧会専用商品」としては、東北全域が会場となる広域な博覧会の参加に便利な、博覧会情報を掲載した「全国版宿泊プラン(着地プラン)」および「首都圏発JR利用プラン」計2商品を設定。また話題のエリア「東京スカイツリー」専用商品として、東京スカイツリーの「展望デッキ(350m)日付指定入場券引換券」付プランや、東京スカイツリーを部屋から眺めるプランが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日