一般社団法人全国寺社観光協会(本部:大阪府大阪市)は、WEBメディア「寺社Nowオンライン」にて、業界注目のモダン宿坊「禅の湯」(静岡県河津町)に関するシリーズ完結編の記事を公開しましたのでお知らせします。▼寺社Nowオンライン潜入!お坊さん向けキャリアスクール完結編|モダン宿坊〈禅の湯式〉経営&地域の課題解決3つのヒント 潜入!お坊さん向けキャリアスクール完結編|モダン宿坊〈禅の湯式〉経営&地域の課題解決3つのヒント : ■寺社Nowオンライン( )一般社団法人全国寺社観光協会( )が運営するWEBメディア「寺社Nowオンライン」は、雑誌『寺社Now』のDX版です(2021年5月開設)。お寺と神社、そして地域の「未来」につながる「今」を伝えていきます! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月05日一般社団法人全国寺社観光協会(本部:大阪府大阪市)は、WEBメディア「寺社Nowオンライン」にて、奈良県吉野町「宝塔寺」の宿坊に関する記事を公開しましたのでお知らせします。▼寺社Nowオンライン:世界遺産・吉野山を望む居心地のいい小さな宿坊に連泊客が憩うシンプルな理由【奈良県吉野町・宝塔寺】 世界遺産・吉野山を望む居心地のいい小さな宿坊に連泊客が憩うシンプルな理由【奈良県吉野町・宝塔寺】 : ■寺社Nowオンライン( )一般社団法人全国寺社観光協会が運営するWEBメディア「寺社Nowオンライン」は、雑誌『寺社Now』のDX版です(2021年5月開設)。お寺と神社、そして地域の「未来」につながる「今」を伝えていきます!寺社Nowオンライン| : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月12日世界初のオンライン宿坊全国に7ヶ寺の宿坊「お寺ステイ」を運営する株式会社シェアウィングは世界初のオンライン宿坊「お寺ステイ CLOUD HOTEL(クラウドホテル)」を、2020年10月15日に開業します。宿坊はお寺の修行体験を通じて「美しい生活習慣を身につけられる」として近年注目されてきましたが、コロナ禍において外出を控えたいという人も増えています。そんな中「CLOUD HOTEL」は仏教に基づく本質的な学びの体験をオンラインで提供します。現在、10月15日のグランドオープンに先駆け、100名限定で7日間無料体験宿泊できるキャンペーンも開催されています。販売プラン概要「お寺ステイ CLOUD HOTEL」は、家にいながら宿坊体験をし、新しい習慣を身につけられることを提供価値とするサービスです。お坊さんのような修行を35宿泊1サイクルとして継続することで、「新しい日常への転換期における心身の調整」、「移動・感染ストレスのない旅行気分」、「修行体験によるセルフマネジメント・免疫アップ」、「心のお守りとしての宿坊体験」の4つの実現を目指すものです。1.Detox(手放す)2.Rest(休む)3.Eat(食べる)4。Act(働く)5.Meet(出会う)の5つのプロセスで、初心者にもわかりやすく座禅や写経、写仏などの体験を提供します。35宿泊の修行回数券は価格9,500円(税別)で、終了後、お坊さんとの「振り返り面談」(リクエスト制)を受けることもできます。(画像はプレスリリースより)【参考】※お寺ステイサイト※お寺ステイ CLOUD HOTELサイト
2020年10月07日歴史ある街に建つ、ナチュラル和モダンのホテル株式会社和空が運営する宿坊型ホテル「和空下寺町(わくうしたでらまち)」が、宿泊イベント「暗闇ファスティングごはん」を2018年7月20日(金曜日)から22日(日曜日)の3日間にわたり開催します。地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅から徒歩6分の場所にある「和空下寺町」は、坐禅や写経といった修行体験ができる宿坊型ホテル。畳敷きに低層ベッドを完備した客室は和風のくつろぎと洋風の快適さを両立させたインテリアで、ゆっくり旅の疲れをいやすことが可能。全室カードキー搭載でセキュリティ面も安心です。食事と修行で内面も外面もスッキリ今回開催される「暗闇ファスティングごはん」のテーマは「心と体のデトックス」。兵庫県芦屋市のジューススタンド「LIVING ORGANICS」のコールドプレスジュースを使った「ジュースクレンズ体験」や、人気の料理僧青江覚峰さんによる「暗闇ごはん」「喫茶喫飯ワークショップ」で心身に響く「食」の体験を提供します。さらに「朝のおつとめ」で気持ちにこびりついたサビやトゲトゲを落とし、「坐禅」で集中力を高めます。「暗闇ファスティングごはん」は1泊2日プラン(26000円)と2泊3日プラン(38000円)の2コース。1泊2日プランは2018年7月21日(土曜日)夜以降の参加となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社和空のプレスリリース/ValuePress※株式会社和空※和空下寺町
2018年06月12日2016年も残りわずか、慌しい毎日の中で「新しい年に向けて気持ちを切り替えたい!」と思うことってありますよね。そんなときにおすすめなのが、話題の”宿坊体験”。「宿坊」とは、お寺や神社を訪れる参拝客のために用意された、宿泊施設のこと。お寺や神社に宿泊をしながら実際に座禅や写経を行ったり、参加者と共に悩みを打ち明ける談話やお坊さんの説法を聞いたり、その他精進料理やヨガ体験などなど、施設によって様々な体験をすることができます。心がすーっと楽になる、そんな体験を東京近郊でしてみませんか?忙しい女性に嬉しい宿坊の効果とはメリット1:生活リズムをリセットできるこの宿坊体験の効果は3つ。1つは「生活リズムがリセットされる」ことです。宿坊では22時には就寝、5時過ぎに起床というリズムで生活するため、毎日飲み歩いて寝るのは深夜過ぎ、という乱れた生活リズムを持っている方におすすめ。宿坊体験をきっかけに、規則正しい生活リズムに戻すことができるかもしれませんよ。メリット2:気持ちをリセットできる都会の慌しい生活の中で、仕事もプライベートも悩みが尽きない!そんな人には、静かな空間で無に集中することで、普段の仕事や恋愛などの悩みから解放され、気持ちをリセットできるでしょう。メリット3:食生活をリセットできる最後に、「食生活のリセット」。植物性の食材を中心としたメニューが多い精進料理は、日頃コンビニ弁当や外食などで、ついつい偏りがちな食生活をリセットしてくれる効果も。たった1日でも健康的な食事を摂ることで、年明けからの食事にも気をつけることができるかもしれません。都内近郊のおすすめ宿坊大陽寺/埼玉県秩父市日本経済新聞(日経プラスワン)で、全国の宿坊ランキング1位に選ばれたこともある大陽寺。このお寺の魅力は何といっても、関東地方で唯一、「座禅」「写経」「精進料理」「宿坊」全てのプログラムが揃っていること。周囲を雄大な自然に囲まれた、携帯電話の電波すら届かない場所にあるため、仕事やプライベートの情報をシャットアウト。デジタル機器やSNSといった慌しい物事を忘れて、自分を見つめ直すことができます。その他にもヨガと座禅を組み合わせたプログラムや、夜空のもとでのキャンドルヨガなど女性に人気のプログラムも。お一人様でも初めてでも、楽しんで参加できる内容が揃っています。大善寺/山梨県甲州市山梨県・甲州市にある大善寺。国宝に認定された薬師堂で座禅体験ができるだけでなく、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のロケ地としても利用された、甲州ブドウに関わりのあるお寺。別名「ブドウ寺」とも呼ばれ、お寺で製造しているブドウジュースやグラスワインが試飲できる(1人800円)など、宿坊体験のほかに観光も楽しむことができて、一石二鳥です。ドラマのワンシーンのように、お寺の静けさの中、しみじみと物思いにふけるのもいいかもしれませんね。忙しく働くANGIE世代の人にとって、せっかくの貴重な週末は、都会の喧騒を離れてゆっくりと過ごしたいもの。気持ちも新たに新年を迎える準備を「宿坊」でしてみませんか?
2016年12月22日「心と体をリセットしたい!」という人にオススメなのが、お寺や神社に泊まり、朝のお勤めや写経、座禅などの貴重な体験ができる「宿坊」。大自然の中で凛とした空気に触れ、非日常の体験をすることで、自分と向き合ってみるのはいかがでしょう。●「宿坊」とは、現実の喧騒や悩みから離れて自分を見つめ直す場所最近、テレビ東京の「そうだ旅に行こう。」という番組の中で、注目を集めているのが「宿坊澤部」というコーナー。お笑いコンビ「ハライチ」の澤部さんが、徳の高いお坊さんを目指してさまざまなお寺や神社で宿坊体験をしているんです。このコーナーが反響を呼び、現在、人気のお寺は予約がなかなか取れない状況なんだとか。いったい、その魅力はどんなところにあるのでしょう。まず1つは、都会や現実の喧騒、悩みから離れて静かな場所に身を置き、自分を見つめ直せるということ。そして、普段は食べることのできない精進料理を食べたり、心を落ち着かせる写経や座禅など、非日常的な体験ができることにあるようです。このほか、ヨガや太極拳、さらには修行道体験までできるところも増えてきて、注目を集めています。●スピリチュアルな体験をしたい人は高野山へ和歌山県にある「高野山」は、空海が開いた天空の聖地。世界遺産やパワースポットとして、日本だけでなく世界的にも知られる場所で、山内に52もの宿坊が存在します。なかでも一番人気なのは、平安時代、明寂上人によって開かれた由緒深い寺院「西禅院」。寺院としての荘厳さを維持しながらも、落ち着いた30の客室を持ち、宿泊施設として一般旅館と変わらないサービスを提供しています。スタンダードなプランでは、写経と朝のお勤めのほかに、ライトアップされた壇上伽藍(だんじょうがらん)を散策したり、静寂に響く高野四郎(こうやしろう)の鐘の音色を堪能したりと、五感を刺激する内容を用意しています。もちろん、夕食と朝食にはヘルシーでおいしい精進料理が堪能できます。そのほか、手作りゴマ豆腐を含む精進料理が魅力の「西門院」、毎朝の護摩祈祷、阿字観や写経、奥の院夜参りなどを無料で体験可能(毎月20日)な「恵光院」、裏山の沢を流れる清水を沸かした大浴場のある「持明院」など、各寺院によって魅力が異なるので、よく調べてから行くことをオススメします。●外見はもちろん、内面からキレイに!最近の宿坊には、女子力アップにもなるヨガや太極拳を体験できるプランもたくさんあります。大自然に囲まれながら朝日や夕日を目の前にして体を動かすのは心身ともに最高のデトックス!日々抱える悩みや邪念を取り払ってくれるヨガや座禅などは、心地良く、リフレッシュ効果で明日への英気をばっちり養ってくれるはず。高野山の「熊谷寺」では、精進料理とは少し異なる「薬膳精進料理」を食べられます。滋養のある食べ物に漢方の生薬を加味した「薬膳料理」と、肉や魚を使わずに豆類や野菜などを工夫して調理した「精進料理」のコラボレーション。就寝前には無料でヨガ体験もできるという、女子にうれしい特典も付いています。●近場でも楽しめる宿坊プラン関東近郊で気軽に楽しみたいのであれば、埼玉県にある「福王山正覚寺」がオススメです。夕方40分間ほど座禅をし、夕食には感謝の気持ちを込めて調理された典座料理(禅寺の精進料理)を味わえます。翌朝には座禅、法話、作務(掃除)などのほか、希望者は下山前に写経も体験できます。夕方と翌朝に行われる座禅は丁寧に指導してくれるので、安心して取り組めるとのこと。毎日の生活からすべて解放され、体に優しい食事を食べて、ゆっくりと休める。さらに、自分の心の中としっかり向き合えるこの宿坊プランは、1人はもちろん、気心が知れた女同士で行くのも◎。「宿坊」と聞くとなんだかハードルが高い気がしますが、心身ともリラックスした状態になれる非日常の空間と考えれば、むしろ忙しい働き女子にはピッタリの場所といえるかも。ゆっくり自分と向き合いたいという人は、一度、体験してみてはいかがでしょう。新たな自分が見えてくるかもしれません。<文/吉田可奈>
2015年10月14日今年は弘法大師空海が高野山に密教の道場を開いて1200年目。世界遺産でもあるこの天空の聖地には117の寺院が点在し、そのうち52の寺院は宿坊として一般参拝者が宿泊できるようになっています。私も先日初めて高野山を訪れ、宿坊にステイしながら、寺院を巡り、精進料理に阿字観(瞑想)と非日常な時間を堪能。これまでの旅ではなかなか辿りつけなかった、内観のひとときとなりました。自分と向き合って、精神の断捨離で心身をリセット。今回は、そんなほどよい引き算ができる大人旅をお届けします。私が宿泊した宿坊は「西南院」というお寺。客室からは石庭の贅沢な緑が楽しめます。寛げる心地よい空間です。客室から本堂へと続く廊下からは四季折々の石庭の美しい姿を鑑賞することが出来ます。夜は精進料理のコース。足りるかしら…なんて一抹の不安がありましたが(笑)、お腹いっぱいになります。身体のデトックス効果はもちろんですが、滋味溢れる優しい味わい心もほっこり。お酒もいただくことができますよ。翌朝は6:30から本堂にて勤行。お経のバイブレーションが心地よく心身に響きます。素晴らしい体験で一日がスタートしました。朝食をいただいたら、チェックアウト。高野山真言宗の総本山である金剛峯寺。大広間では、観光客にお茶と茶菓子がふるまわれます。またこちらでは阿字観と呼ばれる密教の瞑想ができるため(要予約、費用別途)私も体験しました。座禅を組んで、目を半開きにして前に掛けられている梵字の阿の字に集中。そして声の続く限り「あー」と言いながら瞑想の世界へ入っていきます。最初は雑念がわきましたが、だんだんとリラックスして没頭でき、心が開放されていくような感覚に。自分で行う瞑想とはまた違ったアプローチで、とても神秘的なひとときとなりました。弘法大師空海が高野山を開かれた際に、最初に着手されたのが壇上伽藍。寺院における本堂に相当する場所です。そのひとつである大塔は根本大塔と呼ばれ、本尊である胎蔵大日如来、周りを金剛界の四仏が取り囲み、堂内そのものが曼荼羅の世界を表していると言われています。霊宝館は、総本山金剛峯寺をはじめとする貴重な仏像や仏画を保存管理、公開している博物館施設。貴重な文化遺産を拝観することができます。高野山にはお洒落なカフェもちらほら。美味しいコーヒーをいただいたり、お土産屋さんをのぞくのも楽しいんです。私は友人へのお土産に弘法茶と漢方のお薬をゲット。高野山のメインスポットでもある奥の院には空海が入定した御廟があり、空海今もなおここに生きて続けていると言われています。毎朝2回食事が運ばれていることも有名ですね。この日も実にたくさんの人が訪れていました。1200年という節目の年に、ますます注目を集める高野山。一泊という短い滞在ながらも、心が整ったり、また気力を養うにも最上の時間を過ごすことができました。これからも繰り返し訪れたい聖地です。
2015年09月28日