7歳の娘さんの、いたずら心満載な投稿が人気のShuhei YamadaさんのInstagram。その娘さんの『遊び心』と『抜群のセンス』は、大人を唸らせてしまうほどです。今回は、そんな娘さんから、Shuhei Yamadaさんに向けられたメッセージともいうべき作品をご紹介します。お菓子を食べようとしたら…※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Shuhei Yamada(@damepapa31)がシェアした投稿 「見てるニャー」と、お菓子を食べられないように見張っている猫たち。これは、食べられませんね。パソコンに向かったら…※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Shuhei Yamada(@damepapa31)がシェアした投稿 朝起きてみると、なんと、パソコンのマウスが『ネズミ』に!コンパクトで使いやすそうな設計が、さすがです。宿題をやっているのかと思ったら…※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Shuhei Yamada(@damepapa31)がシェアした投稿 宿題の代わりに描いていたのは、なんと、話題の韓国ドラマ『イカゲーム』。「しゅくだいやっといて」だけでなく、「おふろあらっといて」という要求まで。まるで、父であるShuhei Yamadaさんの行動を、先読みしているかのような作品の数々。これらの投稿には、娘さんのセンスを絶賛するコメントが寄せられています。「絵がシュールすぎて またまた吹き出しました」「やばいです!かわいすぎます!面白すぎます!」「どこから湧いてくる そのセンス、最高!」生活のいたるところに笑いが散りばめられている…こんな毎日だったらきっと楽しいでしょうね。これから成長するにしたがって、ますます磨かれていくであろう娘さんのセンス。次の作品も楽しみですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年02月23日KOU.(kou.yukino)さんには、小学6年生の息子さんがいます。漢字が好きな息子さんは、宿題に出てくる「〇〇という漢字を使って、文を作りなさい」という問題に対し、たびたびユーモアあふれる解答を導き出すのだとか。Instagramで公開される、息子さんの珍解答はじわじわと人気を呼び、多くのファンを集めています。ご紹介するのは、『捨』と『将』という漢字を使って、息子さんが作った文です。読むとクスッとしてしまう、息子さんの解答を、お楽しみください!『捨』それは四捨五入しちゃダメなやつ…!ちなみに、KOU.さんいわく、息子さんは「正しくは、10の位をだけどね」といいながら、解答を書いていたそうです。大胆すぎる発想を持つ息子さん。将来は大物になりそうですね!『将』『とりあえず』社長…!さらなる高みを目指していることがうかがえる、『とりあえず』発言に、吹き出してしまいます。息子さんならば、どんなに壮大な夢であれ、叶える力を秘めていそうです!【ネットの声】・最高!毎回、本当に面白すぎる。・素晴らしい。きっと先生も、笑いをこらえながら採点してるんだろうなあ。・天才だな。お兄ちゃんさえてるね!豊かな発想力で、たびたび多くの人を笑顔にしている息子さん。将来は、ユーモアセンスのある素敵な大人に成長することでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年02月20日突然スイッチが入る「頑なモード」…譲れないコウとの押し問答!Upload By 丸山さとこ先日、コウが調理実習の宿題をしていたときのことです。「教科書の手順を見ながら料理をつくり、その過程をタブレット端末で撮影し提出する」という宿題なのに、材料の段階で撮るのを忘れていたコウは「もう切っちゃった…」と大慌て!パニックになりかけている彼に「材料の残りを撮れば大丈夫だよ」と言うと、コウは「それは今つくっている料理の材料じゃない」と頑なに拒みました。Upload By 丸山さとこ「じゃぁもう一度つくり直す?」と聞くと「ここまで作ったのに!」とは言うものの、”宿題として今つくっている料理”と、”調理された食材の調理前の写真”にこだわるコウ。しばらく押し問答したのちに、しぶしぶ納得してくれたコウは、その後調理が進むにつれて落ち着いていき、無事に宿題のレポートも提出することができました。調理前の食材を撮るという課題に対して「今使っている食材」と「袋にまだ残っている食材」を”同じ物”と認識しないコウを見て、『今でもこういうことってあるんだな~!』と少し驚きました。「食材の状態で写真を撮ったあとで、それを調理するという段取りだったはずだ」「もう切ってしまった食材の”調理前”の状態を撮ることはできないのだ」というコウの認識そのものは正しいだろうと思います。ですが、次善の策として”残っていた食材を撮る”という選択をできないほど強固に「この食材(調理済)と、あの食材(袋に残った物)は別の物」と考えるのは、小学6年生の子どもとしては融通のきかない認識の仕方だな…と感じます。Upload By 丸山さとこそのような融通のきかなさは、小学1年生のころまで多く見られましたが、今では大分減ってきました。そのことにより本人も周りも楽になった反面、”抜け道を探して解決しようとする行動”が増えたことで、新たに増えてきたトラブルもあります。かつてはルールに厳密過ぎて困ったときもあったのに、今度は「勝手なルール変更」で手を焼くことになるとは!…と思うと頭を抱えたくなりますが、それもまた成長の過程の一つなのだろうなと思います。上に載せた”融通がきかないコウ・抜け道を探すコウ”を対比したイラストを見たコウは、「これ、どっちの僕も『人の話』を聞いてないね」と言いました。Upload By 丸山さとこ私も、その通りだと思います。融通がきかないほうのコウは、一見すると”自分の外にある条件”に合わせて行動しているように見えます。ですが、”自分が取り込んだ条件”に従って行動している状態のため、外から条件を変えようと働きかけても中々通りません。そのことに気づいたコウは、以前より自分を客観視するようになったのだなと思います。改めて”コミュニケーションは大切”なのだなと思いました”融通がきくかどうか”について「変更を受け入れて柔軟に対応することができるかどうか」という点から振り返ってみると、コウは少しずつ確実にその力をつけているのではないかと思います。Upload By 丸山さとこ「融通がきかない状態」から「融通はきくが、自分に都合のよい解釈や思い込みが多い状態」を経て、「人の話(都合・考え・気持ちなど)を聞き、自分の話を伝えることができる状態」「お互いに納得できる点を探したり交渉したりできる状態」になっていけたらいいなと思います。『人を認識して、人と社会と自分との間で情報交換をして意思の疎通をはかることは大切なことなのだな…』と、コミュニケーションの意義の深さを改めて考えた調理実習の一コマでした。執筆/丸山さとこ(監修:初川先生より)融通の利かない自分、抜け道を探す自分の絵を見て、客観的に「どっちも人の話を聞いてないね」と言えるコウくん、素晴らしいですね。まさに成長してきているのだなと感じます。調理実習時のエピソードは、たしかに久しぶりの“融通の利かない”エピソードなのだと思いましたが、それほどに調理実習への真摯な思いもあったのかなと感じました。幼いころに融通が利かなかったのは、発達段階的にその域で留まっているという面もあると思いますが、一つひとつの出来事への並々ならぬわくわく感や緊張などもあったのではないでしょうか。成長するにつれ、初めてのことであっても、だいたいこんな風な展開になるだろうとざっくりとした予想ができたり、これまでの経験から、初めてあるいは経験の浅い事柄自体へのゆとりも持ちやすくなってきているのもありそうだなと感じました。認知様式もコミュニケーションも、さまざまな段階を経て変化し続けるものであると思います。成長という大きな方向性もある一方で、経験によって向きが変わることもあるかもしれません。ともあれ、その段階がゴールなのではなく、変化し続けると周りの大人が思えることも、お子さんにとってはおおらかな眼差しで包まれることとなり、きっと成長の一助となるでしょう。
2022年02月19日日本ノート株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:角坂 靖夫)は、いつも皆さまの身近にあり、学びを支える製品づくりを目指す、ノートをはじめとする紙製品・文具製品メーカーです。この度、ノートの使い方が身につき見返しやすいノートができる『中学受験OKノート』3種を2022年2月22日より順次発売いたします。TOP画像中学受験OKノートは、中学受験に取り組む小学生のために生まれました。受験のための問題演習に特化した、全く新しいタイプのノートです。中学受験対策にはもちろん、小学校の宿題や自主学習、まとめノートにも便利にお使いいただけます。<希望小売価格>・セミB5サイズ 5冊組:税込価格 935円(本体価格 850円)■“きょうこ先生”こと安浪 京子先生監修商品監修者は算数教育家、中学受験専門カウンセラーの安浪 京子氏です。大手塾で算数講師の経験を積んだ後、算数専門のプロ家庭教師として約20年間、2,000人以上のお子さんを指導して来られました。「ノートの正しい書き方を知らずして、学力は上がらない」と断言する安浪先生が指導の中で必ず教えるノート術をもとに、現役中学受験生と保護者の皆さんへのアンケート結果も反映させ、全く新しい罫線をデザインしました。■成長に合わせて選べる罫線中学受験は、一般的に小学校中学年から準備が始まると言われています。学習を始めてから受験本番を迎える6年生までの間には、問題・解答の複雑さや子どもが書く文字のサイズも大きく変化しますので、子どもたちの成長や科目に合わせて選べるよう、3種類の罫線を用意しました。いずれも問題番号やページ数が書きやすく、問題演習に特化した罫設計です。ラインナップ一覧■教科や用途ごとに色分けしやすい5色組受験モードが加速してくると、子どもたちは「授業用」「宿題用」「直し用」等、複数のノートを同時に使用するようになるため、ノートはまとめ買いをしてストックしておくのが安心です。このため中学受験OKノートは、あらかじめ5色のノートをひと組にしています。また、塾のテキストなどに合わせて教科ごとに色分けして目印として使える4色の付録シールがついていますので、買ったその日からすぐに使い分けが可能です。シンプルでカラフルな表紙デザインは、教科名や用途を書き込むことで完成します。教科名、用途、クラス、名前がしっかり書ける シンプルな表紙デザイン使用頻度が高い“算数”のテキスト色に多い「ブルー系」のデザインは2冊入っています。付録シール付録シールを表紙や背表紙、 収納に貼って見分けやすく!ブランド名 :KYOKUTO製品名 :『中学受験OKノート』サイズ :本文サイズ セミB5サイズ:W179×H252mmパックサイズ W179×H252×D17mm罫内容 :10mmマス(中心リーダー入)、8mmマス、7mmヨコ罫(ガイド入)付録シール付(パックラベル部分)枚数 :30枚製本 :無線綴じ希望小売価格:税込価格 935円(本体価格 850円)発売日 :2022年2月22日※店舗によって発売日が異なる場合がございます。■会社概要日本ノート株式会社(ニッポンノート)代表者 :代表取締役社長 角坂 靖夫(かくさか やすお)本社所在地:〒135-0041 東京都江東区冬木11-17 イシマビル14階事業内容 :学用・日用・ビジネス用紙製品・文具の製造・販売印刷物・出版物・紙製品等の海外生産・輸入販売◆日本ノート 公式Instagram日本ノート お知らせ @nippon_notebook_mj KYOKUTOブランド公式 @kyokuto_notebook_j APICAブランド公式 @apica_notebook_j 日本ノート株式会社 公式Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月15日学校の研修での質問私は、学校から研修講師を依頼されることがあります。そうした研修時、先生方から「集団行動がとれない生徒にはどう対応すればよいですか」、「椅子に長く座っていられない生徒にはどうすればいいですか」などの質問を受けることがよくあります。それらの質問を聞いて思うことは学校の先生方は、・椅子に座っている。集団行動がとれる。勉強ができるなどの枠組みの中で捉えている・算数、国語、運動などオールマイティにできる子が評価される世界で生きているもちろん、そうではない先生もいますが、一定の枠組み内で評価すること以外は想定していない先生方も確かにいます。リフレーミングしてみる先生方にも、そして親御さんにも伝えたいこと、それは、リフレーミング(=枠組みを変える)してみるということです。・集中力がなくて、椅子に座っていられない=さまざまなことに興味関心が行く・給食で好き嫌いが多い=味がわかる敏感な舌を持っているので、将来料理人になる素質があるかもしれない「捉え方を変えてみると学校生活の中では問題視されることでも、才能を発揮するかもしれません。だから、学校での評価が低いことは気にしないで、リフレーミングして明るい未来を想像しましょう!」このように親御さんには伝えたいところなのですが…人生の初めの段階で長く一緒に過ごす大人、特に担任の先生は子どもの人生に大きな影響を及ぼします。また、学校は日中一番長く過ごす場所です。そこで、担任の先生からの評価が低く、自信を失くしたり、自己肯定感が低くなったりしたら、卒業後に認めてくれる人が現れたとしても回復はなかなか難しいかもしれません。褒めポイントを変えてみる生徒を叱ることが多い先生方に伝えたいことは、「褒めポイントを変えてほしい」ということです。例えば・給食をおかわりする・寝癖がついていない・誰よりも早く学校に到着している(※忘れ物魔でも)・蝉とりがうまい・風邪をあまり引かない・砂場で泥団子を上手に作れるほんの小さなことでも、子どもが頑張っていること、一心に取り組んでいることなどを褒めてほしいと思うのです。また、支援が必要な児童ばかりに関わっていると、ほかの児童は「えこひいきしている」と感じるかもしれません。そして、大人の注意を引こうとする行動をするかもしれません。中には、「先生、○○君が席を立っています」と「チクリ魔」と化してしまう生徒もいるかもしれません。ですから、それぞれの生徒に合わせて、褒めポイントを変えてほしいと思います。生徒は「自分のことをよく見てくれている」と感じ、変わってくると思います。中高生以上で、自己肯定感が低い場合先生方から以下の質問も受けました。「二次障害までは至らないけれど、中高生や大人になって自己肯定感が低い場合どうしたらよいですか?」中学生にまでなってしまうと、それまでの人生で「自分はできないという経験」を積み重ね過ぎているので、できなくても、それごと受け止めてくれる人に出会うことが大切になるのではないかと思います。自分の適性に合っていない職場で働いて叱責されることが続くと失敗体験を重ねてしまいます。例えば、あまり人とのコミュニケーションが得意ではないのに、接客や営業職についたり、野球やサッカーなどのチーム競技の部活に入ったりしないで、一人で黙々と作業ができる仕事に就いたり、個人プレイのスポーツに取り組むのがよいのではないでしょうか。自己肯定感を壊されてしまうような場に「努力すれば何とかなる」、「気合で乗り越える」と鼻息荒くして、これからは跳びこまない方がいいと思います。子どもの特性を理解し、「定型発達児に近づけよう」として子どもにとって苦手なことをばかりをしいないことが、その子どもの将来にわたっての生活の質を高めることになるのではないでしょうか。学校の先生方には、子どもをリフレーミングしてみてほしい、そして小さなことでも褒めてあげてほしい。叱責ばかりで自信を喪失させ、二次障害をおこさせない関わり方をぜひ意識していただきたいと思っています。(監修・鈴木先生より)神経発達症(発達障害)のあるお子さんは、保護者や理解のない担任など周囲の大人たちから叱られる場面が多く、自尊心が低い状態となっている場合がよく見受けられます。ADHDのあるお子さんは6歳から治療ができるので、早期介入によって自尊心を下げないようにしていくことが肝心です。私の外来では、神経発達症(発達障害)のあるお子さんに対して、部活は一人でもできる、またはシングルスのあるスポーツを勧めています。今は部活の数も少なくなっているので、実際には美術部や吹奏楽部(パーカッション系)に入部しているお子さんが多くみられます。宿題などに関しても特別支援学級に在籍するお子さんに対してはハードルを下げ、交流学級とは異なった独自の宿題を出すことで達成感を味わらせることが重要です。そのお子さんに何ができるか、「Not unable, but able」の精神が学校を含めたその子を取り巻くコミュニティーの中に根付くことを願っております。一方、「外れ先生」ももしかしたら被害者と言えるのかもしれません。今まで神経発達症(発達障害)の研修も受ける機会がなく、相談できる上司にも巡り合わなかったのかもしれません。各市町村の教育委員会が定期的な神経発達症(発達障害)の研修会を“きちんと”やって少しでも理解してくれる先生を増やしていくしかないのではないかといつも考えています。教員ファーストではなく、生徒ファーストの考えをすべての学校の先生方に持っていただきたいと常々思っております。
2022年02月11日調理実習の宿題は、調理以外にも大事な作業があって…!?Upload By 丸山さとこ小学校から学習用にタブレット端末が貸与されるようになった今、リコーダーの演奏や英語のスピーチなど「家庭で撮影した画像や動画を提出する」という宿題の形も見られるようになってきました。演奏やスピーチなど”発表する姿”を撮影して送信する宿題もあれば、調理実習など”途中過程を撮影してレポートに組み込んだもの”を送信する宿題もあります。Upload By 丸山さとこ特性からパニックになり硬直して呆然とし始めたコウに指示を出しても混乱すると思ったので、彼を一度その場から少し移動させてから、私は”調理実習で使ったものと同じ食材”を取り出して調理台の上に並べました。私が「これを撮ればいいよ」と勧めると、コウは怪訝そうに「これは(今つくりかけの料理で)使ってるものじゃないよ」と言いました。Upload By 丸山さとこ「確かに今使っているものではないね。じゃぁ最初からもう一度つくる?」と聞くと、『今つくっているこれが宿題の調理だから、やり直すことはできない』ということを繰り返し主張し、コウは頑なに拒みました。”宿題として今つくっている料理”と、”調理された食材の調理前の写真”にこだわり身動きがとれなくなってしまったコウに、「今調理に使っている食材と同じ物だから大丈夫だよ。同じ袋から出したジャガイモだし、ベーコンもセットで売ってたものでしょ? だからいいの」と少し強引に説得すると、しぶしぶといった調子ではありますが、コウは「そうか…」と言って作業を続けました。料理が出来上がってくるに従って「いい匂いがしてきた。美味しそう!」と表情もゆるみ、無事に盛りつけまで終えて写真を撮り、宿題を提出できました。Upload By 丸山さとこ普段とは違うことをしていると浮き彫りになる”苦手”と”成長”コウは普段から料理をすることが多く、レシピを見ながら料理をつくることも珍しくはありません。また、タブレットを扱うことにも慣れていますし、タブレットで撮影した画像や動画を学校に提出することもたびたび経験しています。ですが、一つひとつは簡単なはずの作業であっても、複数を同時進行で行うことは彼にとっては大きな負担のかかることなのかもしれないなと思いました。Upload By 丸山さとこまた、今回は”大きな負担”によって『不得意だけでなく成長も見えたな~』と感じる部分もありました。一度はパニックになりかけたものの落ち着くことができたコウに「どうして落ち着いて作業を再開できたの?」と聞くと、「実際にタブレットの画面を見たら『これで大丈夫だ』ってなったんだ」と返ってきました。Upload By 丸山さとこ言葉にすると簡単なやりとりですが、パニックになりかけたときに”人の言葉を聞いて差し出されたものを見る”ことはコウにとっては難しかっただろうと思います。それに加えて”タブレットの画面を見て「これで大丈夫だ」と受け入れられた”ということは、大きな変化だなと思いました。私がそう言うと、コウは「僕にもなんでそうなったか分からんけど、気づかない間に成長したんじゃない?」と言って笑いました。『親も本人も気づかない間に、じわ~っと成長していたのかもしれないな~』と思う、”調理実習写真撮り忘れ事件”でした。執筆/丸山さとこ(監修:井上先生より)タブレット端末で写真を撮ってそれを宿題として提出するというのは、学校の取り組みとしてとても進んでいますね。さとこさんがご指摘のように何かしながら、必要な場面だけを撮影するというのはとても難しい作業だと思います。そのような中でもお母さんの助言を聞き入れて、作業できたことはコウ君のすばらしい成長ですね。2つのことを同時並行で作業することは、難しいことです。しかし、それが『好きなこと』で、なおかつ『先に計画しておくこと』ができることであれば、要領よく作業できるかもしれません。今回のような料理をしているところを撮影するという場合ですと、(1、材料を並べる2、材料を並べたたところ撮影する3、材料を切る 4、材料を切ったところを撮影する…)などといった手順を、先に紙に書いておき、それを手元に置きながら作業をする方法があります。作業を始める前に必要な手順を書いておくことで、重要なことを忘れず、慌てずに作業ができるかもしれません。タブレット端末を使った学習は、多角的な視点で大切なことを学べるチャンスだと思います。作業をする、撮影をする……などの複雑な手順を行う体験にもなりますし、撮影をする中で写りこんではいけないものはないか、写っている人の許可は得ているか……などプライバシーについて学ぶこともできます。まだ、学校でも家庭でも試行錯誤しながら学習していると思います。はじめのうちはうまくいかないことがあっても、だんだんと上手になる過程を大切にすることが大事ではないかと思います。
2022年02月07日J:COMグループのジェイコム少額短期保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:寺嶋 博礼)と、株式会社ジェイコムウエスト(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:原 清)の2社(以下、「J:COM」)は、2022年1月7日、小・中学生の親子や子どものネットリテラシー教育に関心のある学校関係者などを対象に、「小・中学生のネットトラブル事件簿~現場は学校?SNS?オンラインゲーム?~」と題したオンラインイベントを、日本最大級の教育情報サイト「リセマム」と共同で開催しました。インターネットやモバイルサービスを提供するJ:COMでは、複雑化するデジタル社会におけるネットリテラシーの向上を目的とした活動を行っており、これまで西日本を中心に2007年より小・中学校で「ZAQあんしんネット教室by J:COM」(以下、ネット教室)を行い、延べ10万人に授業を行ってきました。2020年より「J:COM ほけん」事業を開始し、ネットトラブルに備えるための「ネットあんしん保険」を提供する中で、社会課題を解決する活動として、未来を担う子ども・保護者・教育者それぞれに対する啓蒙活動を通じて、ネットリテラシーの正しい知識を伝え、ネット被害者・加害者の削減・ネットリテラシーの向上といったネット社会の好循環の創出を目指しています。J:COM ほけん日本最大級の教育情報サイト「リセマム」と共同開催したオンラインイベント、「小・中学生のネットトラブル事件簿~現場は学校?SNS?オンラインゲーム?~」には、J:COM社員であり、情報リテラシーアドバイザーとして活動している粟津 千草を講師に、通常学校向けに提供しているネット教室を、特別に自宅から親子で一緒に聞いて学べる内容にアレンジし、日本全国、さらには海外から90組の親子や教育関係者が参加し、リセマム編集長の野口 雅乃氏が参加者の聞き手代表として登壇しました。複雑化するネット社会の問題点について具体例やクイズを交えながら、講師の粟津とリセマム編集長 野口氏の対談形式で行われた本イベントは、事前に受けていた質問やイベント中に寄せられた質問に回答しながら進行しました。事後アンケートでは、回答した参加者の91%が「とても満足」または「満足」と回答。「前向きなメッセージでとても共感できた」、「親子でコミュニケーションをとって、スマホやネットの利用方法について取り決めておくことが大事だと思った」といったポジティブな意見が多数寄せられました。イベント終了後、粟津は「海外からの参加者もいて、ネットトラブルの悩みは世界共通なのだと思いました。また、お子さまと保護者の皆さまの悩みも共通していますね。否定するのではなく受け入れていくことを大切に、これからも皆さんが幸せになれるネットの使い方を提唱していきたいです。そういった点を感じ取っていただけたコメントが、イベント中多く寄せられ嬉しく思いました。」今後について、「苦手意識がコミュニケーションを阻みます。コミュニケーションの難しさを、親子で話し合っていけるようなイベントが今後できれば良いなと思います。スマホは家庭内で使う事が多く、他の家庭との違いが分からない部分が多いと思いますので、ワークショップのような形式のイベントも今後開催できたらと思います。」とコメントしています。J:COM講師 粟津お子さまと保護者、双方に寄り添う粟津のネットリテラシー教育オンラインイベントはアーカイブ視聴も可能です。 ■オンラインイベントの様子(一部)左:リセマム編集長 野口氏 右:J:COM講師 粟津■3大ネットトラブル「コミュニケーション、依存、お金」野口氏:小・中学生が遭いやすいネットトラブルには、どのような特徴がありますか?粟津:大きく3つのネットトラブルが挙げられます。1つ目は「コミュニケーション」です。小・中学生はちょうどネットでコミュニケーションを練習している真っ最中です。スマホでやり取りをする中で誤解が生まれたり、喧嘩になることもありますので注意が必要です。2つ目は「依存」。つい長時間利用してしまったり、宿題をする前にやってしまい宿題を忘れてしまった、といった方も多いのではないでしょうか。そして3つ目が「お金」です。いつの間にか子どもが課金していたなどのトラブルもよく耳にします。この3大ネットトラブルは大人にも共通しています。オンラインイベント画像1■リテラシーとは「活用する能力」野口氏:1人1台の端末を使った新しい学び「GIGAスクール時代」の今、子どもたちが身に付けるべき「ネットリテラシー」について教えてください。粟津:そもそも「リテラシー」とは何か?という定義ですが、私は「活用する力」だと思っています。スマホやタブレットなどの端末に振り回されず、自分の意思で使いこなすことが大切なのではないでしょうか。野口氏:最近では、いじめの現場がリアルからSNSへ、さらにオンラインゲームに移行しているそうですが、子どもが自分専用デバイスを持つことでトラブルになった時、どのように対応すれば良いでしょうか。粟津:子どもがトラブルになったときに大人が解決しようとすると、だいたい失敗します。お子さまに対して「こうしなさい」と言いたくなってしまいますが、自力でトラブルを解決する機会を奪ってしまいかねません。大人が解決しようとしないことが大切です。トラブルが起きた際には指示するのではなく、子どもの意見の交通整理をしたり、うまくまとめたりするスキルが求められます。それにはまず、子どもに寄り添ってコミュニケーションの素地や関係性を作っておくことが重要です。親は自分がゲームをしたことがなくても、子どもが楽しそうにやっているなら「このゲームはきっと楽しいものなんだ」ということを一旦受け止めてあげると、親子で話しやすくなると思います。また、お子さまも、何か困ったことがあったらまずは保護者の方に話してみてほしいです。何かあったとき、親は話してほしい、頼ってほしいと思っていることをぜひ知っておいてほしいと思います。■ゲームが子どものコミュニケーションの主流に野口氏:オンラインゲームの魅力や怖さについて教えてください。粟津:オンラインゲームの楽しさは、家にいながらみんなで一緒に遊ぶことができることや、ネットを通じて人とつながっていることを実感できることだと思います。子育て世代の大人からは良く思われていないと感じるのか、隠れてオンラインゲームをやっている子どももいます。保護者は「危険だからダメ」と頭ごなしに禁止せず、「こういう危険もあるよ、気を付けながらやろうね」と話し合いをしてから始めると良いと思います。子どもも「こんなゲームをやっていて、こういうところが楽しいよ」とぜひ親に伝えてみてほしいです。■相手を深く傷つける言葉は犯罪になることも粟津:オンラインゲームには、ゲームを通して直接会ったことがない人とつながることができるという特徴があります。ゲームでさまざまな人とつながるのは楽しいことですが、怖い人とつながってしまい悩んだり、自分の言動が相手の怒りに触れてトラブルになったり、事件になる恐れもあります。知っておいてほしいのは、相手を深く傷つける言葉は犯罪になる可能性があるということです。それはゲーム中のやり取りだけでなく、SNSのメッセージや、コメント欄等、さまざまな場面にも当てはまります。ネットで相手を傷つけたことにより、名誉棄損罪や侮辱罪、傷害罪等に問われることもあります。「ネットでは匿名を使うから、誰が言ったか、誰が書いたかなんてわからない」と安易に考える人もいるかもしれません。でもそれは大間違い。誰が発言したのかきちんとした手順を踏んで調べれば、分かる仕組みがあります。オンラインイベント画像2ネットでのコミュニケーションでお勧めしたいのは、言葉遣いに気を付けながら、相手が嬉しくなる言葉をいっぱい使うことです。普段使っている言葉が如実にあらわれるので、家庭でも日常の言葉遣いを気にしてみると良いと思います。■持たせる前に自分自身の使いかたを振り返る野口氏:お子さま専用のデバイスを持たせる前に、保護者が気を付けたいことや家族で話し合うべきことについて教えてください。粟津:子どもにデバイスを持たせる時点で考え始めるのでは遅いんです。なぜなら、子どもは大人の真似をするからです。大人がスマホを持っている時点で、子どもは大人の使い方を見て「スマホはああやって使うものなんだ」と学んでいきます。子どもに持たせる前に、まずは大人が自分自身の使い方を振り返ってみましょう。■スマホの使い方チェック:5つのポイント1) メッセージの内容(否定的・肯定的、普段の言葉遣い)2) 利用時間(ダラダラ・メリハリ)3) 相手の顔を見ずスマホを見ながら返事(する・しない)4) 安全に使うための設定の確認(していない・している)5) パスワードの管理(していない・している)こうした項目について、大人がどう使っているかを子どもは感じ取っています。このチェック項目は親子で使えるので、ぜひお互いの使い方をチェックしてみてください。■スマホを使う前に家族で聞き合いたいこと1) どんな使い方をしたい?2) トラブルに遭わないためにどうする?3) 家族みんなでどんなことに気を付ければいい?子どもに聞くのももちろんですが、保護者の方も「自分はどう考えるか」を伝え、家族皆で確認してみると良いと思います。粟津:最後に、「小学生でスマホは早いと思いますか?」という質問が来ています。私の個人的な意見ですが、スマホを持つのは早ければ早い方が良いと思います。思春期や反抗期になって、話し合いが難しくなってからでは、親が一方的に管理することになりかねず、そうなると反発しか生まれません。一方的な押し付けはネットリテラシーの育成をかえって阻害してしまうことにもなりかねません。ネットがない社会はもはや考えられない世の中になっています。早いうちからきちんと話し合い、子ども自身が活用する力を身に付けることを大人がサポートすることが大切です。■自己肯定感・コミュニケーションがポイント粟津:私は2011年からネット講座の講師として学校に赴き、子どもの使い方を見ていますが、ネットトラブルは孤独や寂しさ、虚しさが大きくなると遭いやすいと感じています。子どもを狙う危険人物は、そうした心の隙や寂しさに付け込んで優しい言葉をかけ、巧妙に取り入ってきます。ネットを発端とした犯罪はほとんどそこから始まっているのです。孤独感や虚しさを払拭し「隙」をなくすためにも、子どもの自己肯定感を高めてあげることが大切です。自己肯定感を高めるために、もっとも有効なのは家族間のコミュニケーション。特に辛いことがあった日には寝る前に「今日も1日ありがとう。また明日」と家族で伝え合ってみてください。もし家族に伝えるのは恥ずかしいという場合は、自分で自分に声をかけても効果があります。継続することで自己肯定感が醸成されるので、ぜひ試してみてください。皆さん自身や家族や友だちが幸せで、豊かになれる使い方を考えていただけたらと思います。オンラインイベント画像3粟津 千草(あわづ ちぐさ)J:COM社員。2011年より情報リテラシーアドバイザーとして現職。子どもたちの「心に残る」情報モラル講座を行えるよう、日々ネットに向き合っている。2020年6月、近畿情報通信協議会にて「地域の小学校中学校を中心に多くの生徒保護者教職員及び地域住民に対して情報リテラシーの啓発活動に従事」し、情報リテラシーの向上に貢献したとして、会長表彰を受賞。「ITパスポート」試験合格、「情報セキュリティマネジメント」試験合格、「インタラクティブ・ティーチング(gacco)」修了、「CAPスペシャリスト養成講座」修了。粟津 千草(あわづ ちぐさ)ジェイコム少額短期保険は、インターネットをもっと安心して利用してもらうため、複雑化するネットトラブルに備える補償とサービスとして「ネットあんしん保険( )」を提供しています。<商品概要:「ネットあんしん保険」>商品名 :ネットあんしん保険販売開始日 :2020年11月1日(日)月額保険料 :750円お申込みいただける方:成人している個人※J:COMサービスの加入、未加入問わず、ご契約可能。(記名被保険者および同居の家族全員が補償対象)商品内容:<補償>Webサイト: ネットあんしん保険【少額短期保険業とは】2006年4月の改正保険業法の施行により、導入された、保険業のうち一定の事業規模の範囲内において、引受を行う事業。保険金額が少額(上限 1,000万円)、保険期間が短期(生命保険、医療保険などの第一分野、第三分野は1年以内、損害保険の第二分野は2年以内)の保険で、生活に密着したニッチな商品が多いことも特徴。通称「ミニ保険」。[参考]少額短期保険業界概要(2021年3月末時点、「一般社団法人日本少額短期保険協会」調べ)保有契約件数 957万件、収入保険料 1,178億円、事業者数 110社【J:COMについて】 JCOM株式会社(本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州・山口エリアの11社66局を通じて約559万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話、モバイル、電力、ホームIoT等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約2,200万世帯です。番組供給事業においては、14の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IPマルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。※世帯数は2021年12月末現在の数字です。当社は、2021年7月1日に株式会社ジュピターテレコムからJCOM株式会社に社名を変更いたしました。【株式会社ジェイコムウエストについて】株式会社ジェイコムウエスト(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:原 清)は、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県の関西地区2府2県で、ケーブルテレビ、高速インターネット接続、固定電話、電力、ガス、モバイル等を提供しているケーブルテレビ運営会社です。JCOM株式会社(J:COM)のグループ会社として、先進性のある、高品質な情報・エンターテインメントの提供を通じ、地域社会の発展に寄与することを目指しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月02日「お片づけ収納ラック」の商品開発モニターに発達ナビ×フェリシモコラボの、発達が気になるお子さんや保護者さまが便利に快適に過ごせるためのグッズづくり。『ひとまとめで持ち運び!整理らくちんお片づけ収納ラック』の商品開発モニターを担当しましたので、レポートをお届けします。※詳細ボタンをクリックすると発達ナビのサイトから株式会社フェリシモのサイトに遷移します勉強やゲームに仕事などの途中でも、このラックにひとまとめすれば、探し物やなくし物を防げてすぐに再開。部屋の移動もスムーズです。オープンタイプのラックなので、視覚的に分かりやすく、広いスペースにはA4が入って書類やタブレットも収納できます。Upload By 丸山さとこ私は、ADHDがあるためなのか物を管理することが苦手です。「あったハズなんだけど…どこにあるの?」が起きないように、できるだけ物の量を減らして暮らしています。そんな風に「物がなければ散らからない」という力業で片づけに関する困りごとを減らしているわが家ですが、それでも”室内をさまよいがちなアイテム”はいくつもあります。Upload By 丸山さとこ・私が絵を描くときに使っているタブレットとペンとUSBメモリ・「ドリルやプリントを持ち帰ったか」「全部終わったか」をチェックしたい息子の宿題・読みかけの本数冊などなど…”いちいちしまうほどではないけれど、机やソファーに置きっぱなしになっていると紛失しやすい物たち”があちこちに散らばりやすい状態でした。ささいな『あれ?どこだっけ?』も、積み重なれば大きなストレスになります。「使いかけだけど”その辺に放置”ではない置き方」ができたらな~!と思っていました。フェリシモさんが商品開発中の「お片づけ収納ラック」のサンプルが到着したので、息子のコウと一緒にいろいろな使い方を試してみました!使い勝手など、検証結果をフェリシモさんに伝えて改善してもらいます。仕事道具のタブレットやペンを入れたりコウの宿題を入れたりして「書類などの一時収納としてはどうかな?」「宿題とゲームはラックごと交換してみたらどうだろう?」などと話し合った結果を、企画担当者さんにお伝えしました。また、形状や模様や色、アイコンの種類などのさまざまな要素についてもサンプルを見せていただき、「木目にするのであれば、節がない方が気が散らないかも?」「ビタミンカラーは元気が出るけど、視覚の過敏があると目に痛いかも?」などの意見を交換していきました。わが家流!「お片づけ収納ラック」活用方法物の管理が苦手な私は、物の量を減らした上で”出したらしまう・使ったら戻す”を意識しながら暮らしています。ですが、そうして自分なりに工夫をして暮らしているつもりでも、読みかけの本やタブレットなど「中断を挟みながら作業する物」が散らかりやすく困っていました。Upload By 丸山さとこそんな私の困りごとに、お片づけ収納ラックはぴったりでした。使っている物の一時的な置き場所に”持ち運び機能”がプラスされたことで、休憩をはさみながらの移動先での作業がしやすくなりました!収納ラックにしまう習慣があれば、ひょいっと床に置いたタブレットを踏む危険性もなくなりますし、いつか起こりそうだった「ポケットに入れたUSBメモリを服ごと洗濯機にin」という悲劇を防げそうなのも嬉しいところです。学校から帰宅したら開口一番「ゲームやっていい?」と言うコウに「先に宿題をしよう」と促すことの多いわが家ですが、宿題の壁はゲームだけではありません。おやつを食べ終わり、いざ宿題をしようとしたところで「あ、ドリル学校に置いてきちゃった…」「あれ?宿題のプリントもらってないかも?」と慌てることもしばしばなので、帰宅したら”宿題の材料”を即チェックするようにしています。Upload By 丸山さとこ無事に材料も揃って机に向かい、「宿題終わったよー!ゲームやっていい?」と言われても油断はできません。・プリントの裏面が白紙・漢字書き取りノートの下段が空白・やるべき範囲が間違っている…という”コウあるある”を防ぐため、ここでも親からのチェックが欠かせません。そんなわが家の宿題事情でしたが、お片づけ収納ラックを使うことで「帰ったら宿題の材料を親に見せること」「終わったら親に渡すこと」がスムーズになりました。Upload By 丸山さとこお片づけ収納ラックを2個使って「今日の宿題セット」と「ゲームセット」を用意し、”宿題が終わったらラックを交換”というシステムを始めてから3ヶ月。宿題→ゲームのルーティンができるようになった上に、親からのチェックも行いやすくなりました!先のことをイメージしにくい傾向がありつつ、視覚優位の特性が強い息子にとって、「セットの交換システム」は分かりやすかったようです。執筆/丸山さとこUpload By 丸山さとこUpload By 丸山さとこUpload By 丸山さとこ【NEW】LITALICO×CCP ひとまとめで持ち運び! 整理らくちんお片づけ収納ラックの会月1個¥2,200(+10% ¥2,419)→うち10円は「CCPチャレンジド応援基金」として運用されます。(基金部分は非課税)【NEW】LITALICO×CCP ひとまとめで持ち運び! 整理らくちんお片づけ収納ラックの会(WEB限定組み立て済)月1個¥2,450(+10% ¥2,694)※毎月1回、3種類の中から、1種類ずつお届けします。(全種類届くと、以降はストップします。/ 1回だけのお届けでストップも可)
2022年01月27日小学6年生の息子さんを持つ、KOU.(kou.yukino)さん。ある日、息子さんが書いた宿題の解答を見て、びっくりしました。問題の内容は、「『私』という漢字を使って、文を作りましょう」というもの。問いかけに対する、息子さんの解答をご覧ください!「どういう状況…!?」思わず想像してしまい、心がざわついた人は多いのではないでしょうか。想像の斜め上をいく解答を導き出した息子さんに対し、ネット上では吹き出してしまう人が続出。・朝からめっちゃ笑った!字が上手だなあ。・『はっぱ隊』を思い出した。懐かしい!・先生とのやり取りも、面白くてほほ笑ましい。1998年~2003年に放送されていた、コント番組『笑う犬の冒険』(フジテレビ系)で、裸に葉っぱ1枚で登場する集団『はっぱ隊』を想像した人も多数いたようです。息子さんの解答に対する、先生の「歩けない…」という冷静なツッコミにもクスッとしますね。KOU.さんいわく「息子は先生のことが大好きで、漢字も好きになった気がします」とのこと。これからも優しい先生に見守られながら、息子さんは想像力豊かな才能を発揮していくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年01月22日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は甥っ子が悪戦苦闘した「似顔絵」についてのお話です。甥っ子はこの冬休み、あることで頭を抱えました…。甥の悩みの種は幼稚園から出た宿題。『自分の似顔絵』でした。普段の甥はよくお絵かきをしていて、自分の思うままにのびのびと描くのが大好きです。集中している時は時間を忘れて何十枚だって描けるのですが…。いざ宿題として描くとなると、「うまく描かなくちゃいけない」という意識が働いてしまい、どうにも描けなくなってしまったようです。そして自分の力だけでは上手に描けないと思ったらしく、お手本を用意した甥っ子。お手本の通りに描こうとしたものの、思うように模写することができず、さらに苦しむことに…。「いつもの絵が一番良い」と伝えても甥には全く響きません。こういう時、こだわりの強い甥は自分のイメージ通りの絵を描けるまで納得しないのです。大きくなりすぎ、小さくなりすぎ、バランスがおかしい!…と何度も描いては消してを繰り返し…。時間だけが刻々と過ぎていきます。いっそもう白紙のまま幼稚園に提出するしかないのでは!? 助けて先生…!!匙を投げたくなった時…ふとある考えが浮かびました。“えかきうた”なら順を追って顔のパーツを描いていくので、本人の納得するバランスの取れた絵が描けるかもしれません。甥がこの提案に乗ってきたので、その場で即興えかきうたを作って描いてみました。今まで手が止まっていた甥がするすると絵を描き進めていきます。なんとかそれらしいものが描けました!最後に甥が納得できるまで微調整を行い、やっとのことで本人の満足のいく絵が描けました!本当なら甥っ子本人だけの感性で自由に描いてほしいところでしたが…。こだわりが強く頑固なところがある甥が描いたこの似顔絵も、甥の個性が出た絵なのかもしれません。
2022年01月21日現在小学4年生の次女は、なかなか宿題をしようとしないので、家族から「宿題しないマン」と呼ばれています(笑)これまでの次女と宿題との戦いは以下の記事でも描いています。まあなんだかんだで、怒られながらも毎日宿題をクリアして学校に持って行ってはいるのですが、なんというか…「毎日勉強すること」を習慣にしたいのです。中学生・高校生になって、その習慣があるとないとでは雲泥の差が出るんですよね。そんな話を夫婦でしていたところ、旦那から「塾に通わせてみたら?」との提案が。お試しで数回通ったところ、次女も気に入ったようなので正式入会することにしました。習っているのは「英語」と「算数」です。私の心配とは裏腹に、意外と順調な次女。学校の宿題+塾の宿題になるので大変かな?途中でイヤになるんじゃない?と思っていたのですが…しかし…そこには落とし穴があったのです~!!!音読の存在を完全に忘れていた次女と私…。気が付いたのは冬休み最終日!!!そんなわけで一気読みをした次女なのでした。それでも塾に関しては、いまのところ順調です。さらに相乗効果なのか、学校の宿題もいつもよりは進んでやっています。これで「毎日勉強する」習慣が身に付けばいいのですが…。今は良くても、イヤになったりしてムラがあるからなぁ~。親子でじっくりゆっくりやっていくしかないですね!
2022年01月15日こんにちは! おにぎり2525です~さんすうのプリントは必ず毎日あって、夏休みになると20枚以上丸つけすることになります。丸つけでわたしがヒーヒー言っていると息子がいいアプリがあるよーと教えてくれました。どこでこんないいアプリを知ったんだい、息子や…。やり方は簡単で、本当にカメラで写すだけ!!このアプリのおかげで、丸つけのストレスがなくなりましたよー。「さんすう 丸つけ アプリ」でぜひ検索してみてください!
2022年01月14日塾通いのきっかけは授業でわからない単元が出てきたことUpload By スガカズ小学校生活を送る上で、定型発達のお子さんでも小3から小4にかけて学習につまずいてしまうことが多いと聞いたことがあります。わが家の発達に凸凹がある長男も同様で、小4で割り算の筆算につまずいていました。長男は大人しい性格で、人に「助けて」と言うのが苦手です。先生の状況を見て質問するタイミングをはかること、その場に合った適切な言葉で質問することができなかったようです。学校生活の中だけでは学習の分からないところが解決せず、理解できていないまま授業が進むのがつらいようでした。一方で私自身は子どものころから計算が得意で、小学生のころは暗算が楽しくて家でも繰り返し計算問題に取り組んでいるような子どもだったので、宿題以外で復習する習慣がない長男に合った指導が家庭でできず悩みました。そんなある日、長男は下校してから宿題に取り組もうとするものの、問題の解き方が分からず、「算数が分からないから学校に行きたくない」と泣きながら私に訴えてきました。Upload By スガカズ「分からないままだと長男の学校生活がもっとつらくなってしまうなぁ」「学校そのものは嫌いじゃないし、人と関わることが嫌なわけじゃないもんね…」と、どうしたものかと悩んでいました。そのうちに、「私が教えてあげることができないのなら、普段から子どもに勉強を教えているプロから学んだほうが長男にとって良いのでは?」と気がつきました。泣いている長男に、「勉強が分からないのなら、塾に通ってみるのはどうかな?」と提案しました。泣きながら床に寝そべっていた長男は、体を持ち上げ「そうか!授業で分からないことが減って、学校が楽しくなるかもしれないね。オレ、塾に通う!」と、言いました。こうして、発達に凸凹のある長男に合った塾探しが始まりました。家庭教師、集団塾、個別塾…いろいろあるけど、長男にあった環境はどれ?Upload By スガカズ発達に凸凹のある子どもを育てる家庭は、その子の特性にもよりますが、家庭教師や個別指導塾を選ぶことが多いということを耳にしていました。しかし、わが家は4人きょうだい。当時下のきょうだいたちは、2歳と1歳でまだまだ手がかかる時期でした。そのため家庭教師の方にお願いしても、下の子たちが長男の勉強中に部屋に入ってしまうのではないかという不安がありました。そうすると結果的に長男が集中して学習に取り組めない状況をつくってしまいます。また、発達障害のある子ども向けの塾もありますが、わが家に関しては県をまたいで通わないといけないため、難しいと判断しました。加えて、長男はインドアの遊びが大好きで、自分から外遊びをすることはほとんどありません。体力に不安があり、当時は自転車で坂道がうまく登れませんでした。そのため、通うルートの勾配が少なく、自宅から2キロ圏内のところにある集団塾と個別指導塾を中心に、見学と体験をすることにしました。見学と体験を通していくつもの塾の見学、体験を通して分かったことは、「習い事はさまざまな前提条件が重なるため、発達に凸凹のある子どもにぴったりな塾を探すのは難しい」ということでした。家との距離、開始時間、指導方法、人数、先生との相性などなど…条件に優劣をつけて決める必要がありますし、場合によってはなかなか見つからないこともあるのかもしれないと思いました。体験の際には、塾の先生に必ず長男の障害や特性について伝え、学習に取り組む様子を見ていただきました。実際に体験してみると、進学塾ではないものの、子どもの能力を選別した結果入塾を断るところもありましたし、個別指導塾で私は長男に合っていそうと思っても、長男自身がしっくり来なかったという場合もありました。塾探しをはじめて1ヶ月経ったころ、最終的に、長男の意向を尊重する形で「集団塾」に通うことに決めました。Upload By スガカズその塾に通う前に一つ不安なことがありました。決めた塾は、平日の午後4時半までに塾に到着していないといけないルールだということ。午後3時半に小学校から下校して、40分後には家を出ないといけません。そのためには私が長男に「塾に行く時間だよ」と促す必要があるので、塾の予定に合わせ私の予定も見直しました。実際に通い始めてみて分かる、発達に凸凹のある子どもの「習い事」の大変さUpload By スガカズいよいよ長男の塾通いが始まりました。長男は自閉スペクトラム症とADHDがあり、特に時間の概念が弱いところがあります。また、工作など自分が好きなことに取り組んでいるときは目をキラキラと輝かせ、2時間でも3時間でも没頭し続けます。そんな長男が、例えば「やっと学校終わった~!!」と、喜々としながら工作に取り掛かり始めると大変です。塾に遅れないように時間の確認、声かけ、送迎をしようと私は試みますが、長男自身「やりたいこと」に取り組んでいるので、何度声をかけても長男には届きません。長男が塾に向かうころには私自身がぐったり…。始めのころは週3回の通塾予定でしたが、お互いに無理をしすぎないほうがよいと判断し、週1〜2回に減らすことにしました。工夫をしたものの常に臨機応変に対応することは難しく、ほかのお子さんに比べて長男は塾の遅刻が多い状況でした。その点に関して塾の先生は「長男くんは時間を守れない、時間にルーズな子だ」と呆れていたようでした。それでも長男なりに頑張って塾に通ってくれたので、小学校でのつまずきは目立たなくなりました。気づけば「学校に行きたくない」とは言わなくなってたので、(もうここで学ぶのは十分かもしれないな)と思い、長男と相談して小5の終わりごろに約2年間通った塾の退塾を決めました。辞める際、塾長からは私たち親子に厳しい言葉がありました。長男は、「もう辞める塾だから」と思っていたのか黙って先生の言葉を受け入れていましたが、私は「ただ長男が生きやすくなればよいと思って塾に通わせたし長男も頑張っていたけど、残念な終わり方になってしまったな」と、複雑な気持ちでした。「塾に遅刻する」という経験を通じて分かったことUpload By スガカズ集団塾を辞める少し前に、私は長男に「マイペースなあなたに合う塾がほかにあるはずだから、塾を変えない?」と提案しました。すると長男は、「通ってみて分かったんだけど…」と、自分の気持ちを話し始めました。「オレは今まで、学校から帰ったらまず遊ぶのが、ずっとクセになっているから、遊ぶ時間が少ないと『頑張るぞ!』って気持ちにならないんだ」どうやら、体験を通して「『やりたいこと』の時間を確保できたら『やるべきこと』に取り掛かる意欲がわく」という自分自身の法則に気がついたようです。また、私自身も長男の優先すべき条件が把握できたため、今後違う習い事を決める際に通い始めてからのイメージもつきやすく、周りとの摩擦も起きづらい環境を選ぶことができるようになりました。親子で大変なことも多く、辞めるときは複雑な気持ちになった習い事でしたが、長男も私も失敗を通じて気づきを得られた貴重な経験になりました。執筆/スガカズ(監修:三木先生より)学校って学習がメインの時間なので、勉強が分からないのは実はかなりつらいことなんですよね。それを解消するためにじっくりといろんな選択肢を検討して取り組まれたことは良かったと思います。また、長男くんが自分の行動パターンに気がついたのもすごいことですね。こうやって時間がかかっても「鳥の目で見た」自分の気づきが増えてくると良いですね。
2022年01月13日冬休みや夏休みなどの長期休暇には、多くの学校が児童や生徒に宿題を出します。中には、算数や国語ではなく、毎日どんなことをして過ごしていたのか記録を付ける日記の宿題を課す学校も。2人の子供を育てている、ひとみ(@1024kinako)さんは、小学1年生の娘が取り組んだ、宿題の内容をTwitterに投稿しました。その宿題は、毎日何があったのか1行で記録を付ける『1行日記』。クスッと笑ってしまう、娘さんの日記がこちらです。娘、ついに一行日記を放棄。 pic.twitter.com/foXjja0IIZ — ひとみ(チームおかん) (@1024kinako) January 7, 2022 ひとみさんいわく、冬休みが始まったばかりの頃は、こと細かく記録を付けていたのだとか。しかし、だんだんと面倒になってきたのでしょう。「だらだらしてた」「きょうもだらだらした」と続ける娘さん。最終的には「きょうもだらした」と、『だらだら』を省略して記入しています!『だらだら』と2回書くことさえ面倒になってしまったのかもしれませんね。娘さんの日記は、多くの人をクスッと笑わせたようです。・「だらした」って…最高すぎる!・めちゃくちゃ笑ってる!センスがありすぎて好き。・曜日も水曜日が抜けててかわいい。面白すぎるでしょ。・娘さんの気持ちがすごく分かる!日記に書くほど特別なことなんてあまり起こらないよね。とてもだらだらしていたことが伝わる『だらした』という、娘さんが編み出した言葉。大人でも、だらだらした日には「だらした」といいたくなってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2022年01月08日息子よ、なんでその例文?そうコメントをつけて、息子さんの国語の宿題をInstagramに投稿した、Yoshikazu Ide(idkide)さん。息子さんの答えは、ドラマの影響を受けていることがよく伝わるものでした。『悪』を使った例文を作成する問題に…?投稿者さんの目にとまったのは、『悪』の漢字を使って、例文を作成するという問題。息子さんの答えは、いたって普通なのですが、投稿者さんいわく「分かる人には分かる」内容だといいます。悪党とたたかう『マスター』とは…!息子さんのこの答えは、テレビドラマ『スクール☆ウォーズ』(TBS系)の影響を受けていると語る、投稿者さん。俳優の梅宮辰夫さん演じるラーメン店のマスターが、暴力団とのトラブルで命を落とすというシーンがあり、息子さんはそれを見た直後に、宿題に取り組んだのではないかといいます。『スクール☆ウォーズ』といえば、1980年代後半から1990年代初頭にかけて放送されていた、山下真司さん主演のテレビドラマ。息子さんの答えは反響を呼び「懐かしい」「先生は、この答えを見てピンとくるのだろうか」と、さまざまなコメントが寄せられています。令和の時代を生きる少年にまで影響を与えるとは、さすがですね…![文・構成/grape編集部]
2022年01月02日静岡県袋井市で飲食店『コミナミ商店』を営む店主(kominamishoten)さんが、Instagramに娘さんの書き間違いを投稿しました。娘さんが解いていたのは、算数の問題。四角形について尋ねられた娘さんは、空欄に『直角』と書きたかったのですが…。ギョギョギョッ!どうして魚が出てきてしまったのかな~!?改めて漢字を見ると、『角』と『魚』は下半分を隠すとほぼ同じ!そのため、きっと混同してしまったのでしょう。ちなみに解答を見た店主さんは、「娘は本気で『直角』と書いたつもりだから、珍回答などではなく『ちょっ魚』で、もう正解!!100点!!満点!天才!かわいい!」とデレデレの反応。さらに、珍解答を記念して、お店で「ちょっ魚(ぎょ)」といってくれた人には、ちょっとした刺身盛りをワンコインで提供するとのこと。我が子の面白い間違いは、親からしたら世界一の解答。かわいくて仕方がありませんね![文・構成/grape編集部]
2021年12月30日12月下旬頃から、多くの小学校では冬休みを迎えます。夏休みよりも短い休暇ですが、休み中に済ませなければならない宿題が子供たちに課せられるものです。冬休み初日、小学生の娘2人が?小学5年生と2年生の姉妹を育てる、吉田(@irakoir)さん。念願の冬休みを迎えたであろう吉田さんの娘さんたちは、喜んで友達と遊んだりゲームをしたりして遊ぶかと思いきや…。冬休みの宿題 pic.twitter.com/PZNqnf4cBZ — 吉田▼マンガ描き (@irakoir) December 29, 2021 娘さんたちが初日に始めたのは、なんと冬休みの宿題でした!嫌なことは先に済ませたい性格だという姉妹。目を血走らせながら懸命に宿題を終わらせたそうです。吉田さんは、冬休み初日の姉妹の様子を描き、Twitterに投稿。「えらすぎる」「私は後回しにするタイプだった」などの感想が寄せられています。冬休み初日、吉田さんが作ったうどんを食べながら宿題を終えた2人は、家族や友人と心置きなく残りの休みを楽しむのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2021年12月29日KOU.(kou.yukino)さんは、小学6年生である息子さんの宿題をInstagramに投稿しました。この日、息子さんに与えられた宿題は、漢字ドリル。『拡』『針』の漢字を使って文章を作るという問題に対し、息子さんの秀逸な回答をご覧ください。アベノマスクを再び配布するという情報を拡散する。ぼくが頭がいいのは、教育方針がいいのではなくぼく自身の努力だ。どちらも、ユーモアあふれる、小学6年生とは思えない内容です!息子さんの回答に、先生も思わず「すご…」と、たじたじの様子。3枚目の息子さんの写真からは、「さて、次はどんな回答で先生を楽しませようか」という余裕すら感じられます。ユーモアあふれる回答には、さまざまなコメントが寄せられました。・クセになる名言だわ。・『針』で『教育方針』という言葉を思い付くことがすごい。お見事!・天才かな?ファンになっちゃうわ。子供とは思えない『珍回答』で、先生や周囲の大人を楽しませている息子さん。大人を笑わせることができる文章力は、彼自身が努力してきた結果だといえますね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月20日小学6年生の息子さんを育てる、KOU.(kou.yukino)さんがInstagramに投稿した内容が話題です。その投稿とは、息子さんが宿題で解いた漢字の問題。漢字の宿題には、指定された漢字を使って文章を作る問題がありました。今回息子さんが挑戦したのは、『脳』の漢字を使う文章。一体どんな文章を考えたのかというと…。全員が洗脳されるという前代未聞の選挙が始まった。『洗脳』という単語で条件こそクリアしていますが…内容が前代未聞です!人々が洗脳され、なんの疑問も持たず悪者に投票してしまう世界なのでしょうか。当選した人が不敵な笑みを浮かべながら権力を振りかざし、恐ろしい独裁者に成り果てる未来が見えます…!頭の中で妄想を繰り広げてしまう文章を作った息子さんには、「素晴らしい」「面白すぎる」などの声が集まりました。・すでに習った漢字や四文字熟語が使われた、いい例文ですね!・息子さんの発想力、素晴らしすぎる。・こんな文章を思い付くなんてすごい。そして字がきれい!まだ小学生にも関わらず、あらゆる漢字や言葉を巧みに使い分け、人々を魅了する息子さんの文章。将来は文豪になるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年12月13日自分が怒られてるわけじゃないと、ホッとした次女ですがお姉ちゃんの助言・・・??なんと!次女の宿題が終わってる~~~?いつもなら半分くらいしか終わってない時間帯なのに…機嫌が悪いであろうお母さん。とばっちりを受けて、いつもより怒られたくない!と思ったらしいです。宿題が早く終わったのはうれしいのですが誰かを怒ったあと、引きずるのはよくないな~と反省した母なのでした。
2021年12月11日サッカーでは、過去にどんな状況や現象があったかを踏まえ、今どんな状態にあり、次の未来にどんなことが起こるかを予想してプレーする必要があります。「過去」「今」「未来」を、時系列で考えることで、"やるべきプレー"に近づくことができます。長友佑都選手のトレーナーのほか、マンガ「フットボールネーション」では一部監修を務め、プロからジュニアまで幅広く伝えることで多くの支持者を得る指導者、鬼木祐輔さんの新著「サッカーいい選手の考え方 個とチームを強くする30の方法」(池田書店)から、状況判断のためにどの順番に何を見ればいいのか、を一部抜粋してご紹介します。(構成・文:中村僚)■サッカーをプレーする時の自分の思考の順番は?サッカーをプレーする時に、みなさんはどんなことを考えるでしょうか?またそれらの考えは、どんな順番で頭に浮かぶでしょうか?例えば、味方選手からパスをもらう時。ボールホルダーに対して、パスを受けるためにポジションを取る、という選手は多くいます。そのポジションが取れたら、次にまわりを見てパスコースやスペースを探し、パスやドリブルなどの選択肢を用意します。そして自分にパスが出され、自分の元にボールが到達したら、その選択肢の中から次のプレーを決断する、という順番ではないでしょうか?もうひとつ、日常生活で考えてみましょう。例えば夏休みの宿題。計画的に終わらせていましたか?それとも最終日に徹夜でやりましたか?夏休みは期間が決まっています。限られた期間の中で計画を立てる場合は、最終日から逆算することが必要です。7月20日から8月30日までに宿題を終わらせるとすると、約40日の間に1日3Pずつ進めれば順調に終わる、といった逆算です。計画を立てずに場当たり的にこなすと、宿題の全体量が把握できずになんとなくやる気が出ず、宿題は積み残し。最終日に徹夜で仕上げる、という経験をした人も少なくないと思います。■次のプレーへとつながれるポジションを逆算するこの「逆算」の考え方が、サッカーでも必要です。ボールをもらう前にポジションを取る時、ボールホルダーからパスを受けるためのポジションももちろん重要なのですが、それ以前に、次にパスを出す相手や、ドリブルで侵入するスペース、シュートを打つゴールなど、次のプレーとつながれるポジションはどこかと逆算する必要があるのです。より具体的に見てみましょう。下記のイラストはビルドアップの場面です。味方がボールを持っている時に、中盤がボールを受けられる位置まで下がってサポートする場面①は多く見かけます。パスミスが起こる可能性も低く、問題があるようには見えません。しかしただ下がってくるだけでは、前線の選手とのつながりがなく、相手にとってもまったく怖くありません。ここで本当に必要なのは、ボールホルダーに対するサポートよりも前に、次へのつながりを持てるポジション②を考えることです。これを「ボールなしペアリング」と呼んでいます(書籍P94)。反対に、ボールホルダーとのつながりは「ボールありペアリング」です。ボールなしペアリングで次の選手とつながった上で下がってくるのと、ただなんとなく下がってくるのでは、同じポジションを取ってもその後の自分のプレーやチームの攻撃の展開がまったく変わります。そしてペアリングをする際は、つながった先の展開③、さらにその次の展開④から逆算できるのが理想です。■今見た景色と少し先の未来をセットで考えるこのように、サッカーでは逆算の考え方が必要です。しかし一方で、逆算するために周囲を見て確認した状況は、自分がボールをもらった時には確実に変化しています。ボールが入れば相手はプレスをかけてきますし、相手DFの陣形も動くからです。そうして変化する状況を、逆算を始める段階で考えられるかどうかが重要です。ボールを持てば相手がプレスをかけてくるので、もらう前にプレスを想定しておく。言われなくても当たり前のことですよね。しかし実は、ボールを持っておらずプレスがかからない「今」の状況と、ボールを持ってプレスがかかる「未来」の状況を、セットで考えられない人が多いのです。■さまざまな状況を考慮して少し先の未来を見る例えばこのイラストのように、ボールをもらう前に状況を確認してからパスを出したのに、相手にカットされてしまう、という経験をした選手は多いと思います。これは、ボールをもらう前に確認した景色を頭の中で固定したままプレーしていることが原因のひとつです。ボールをもらってからパスを出すまでの間に状況が変わることをセットでイメージできず、流れを考えないままプレーしていると、こういったミスが起こります。これに対処するためには、プレーの流れを捉え、自分が立っている位置、味方や相手選手の立っている位置など、さまざまな要素を考慮して、少し先の未来まで想定する必要があります。■ボールをもらう前に見た景色はボールをもらった時には変わっている自分の立ちどころからボール越しの景色を覗いたとしても、その景色は0・5秒で変わるため、変化を踏まえて自分の立ちどころを決められているか、ということを考えます。よく起こるミスは、ボールをもらう前に見た景色のイメージのままプレーしてしまい、実際にプレーする時にはまったく別の景色になっているため、〝やるべきプレー〟につながらない、というシーンです。より具体的に示すと、ボールを受ける前に見た時にはパスコースが空いているように見えたが、ボールが自分の元に来た時には相手がそのコースに入ってしまっていた、などです。上のイラストのようなイメージです。■「今」の形から「未来」を見る必要なのは、自分の立ちどころからピッチ上の景色を覗いた時、少し先の未来の状況も合わせて覗くことです。イラストでイメージすると左ページ下のようになります。サッカーでは、0・5秒も経たないうちに目まぐるしく状況が変わり得ます。今自分が見た景色は、実際に自分がプレーする時にはまったく違うものになっている可能性が高いです。「今」覗いた景色の中で、味方や相手の配置、スペースの有無、ボールが動くスピード、どちらがリードしているかなど試合の状況......さまざまな要素を踏まえて、少し先の「未来」を覗く必要があります。これを「『今』の形から『未来』を見る」行為と呼んでいます。
2021年12月07日岩谷マテリアル株式会社の『なんでもシート』をご存知でしょうか。『なんでもシート』は、ポリ袋のような素材でできた、半透明の薄いシートです。同メーカーの人気商品『アイラップ』の姉妹品であるこの商品のキャッチコピーは、『毎日の料理作りをらくらくサポート』。料理時はもちろんですが、実はそれ以外のさまざまな場面でも役立つ優れものなのです。この記事では、筆者が実際に生活に取り入れている、『なんでもシート』の便利な使い方をご紹介します。まな板の上に敷くメーカーも推奨する王道の使い方です。筆者が特に重宝しているのが、肉や魚を切る時にまな板に敷く使い方。肉や魚を切った後に発生する『まな板を洗う』という作業がなくなるので、忙しい夕飯時にも料理がサクサク進みます。まな板への匂い移りを防ぐのも、嬉しいポイントです。また「キッチンの片付けを終わらせたけど、食後のりんごが食べたくなった」といった場面でも、『なんでもシート』は便利です。切り終わったら、残った皮やくずをシートごと丸めて捨てるだけ。日々のちょっとした面倒を軽減してくれます。食事中の子供のテーブル・足元に敷く子供の食事の下に敷いておけば、食事後にシートごと丸めて処分するだけで、後片付けが済みます。とにかく掃除が楽になるのです。我が家には手づかみ食べを始めたばかりの1歳児がおり、食事後はテーブル・床ともに大惨事…ということも珍しくありません。そのため、特に時間のない夕飯時は、テーブルと足元両方に『なんでもシート』を敷いています。子供の宿題の下に敷く消しゴムのカスが大量に出る宿題に子供が取り組む時は、宿題の下にも『なんでもシート』を敷いてしまいます。宿題が終わったら、シートごとゴミ箱に持って行って消しゴムのカスだけ処分。シートはたたんで、シワシワになるまで再利用しています。日々のちょっとした面倒をラクにしてくれる『なんでもシート』。猫の手も借りたいくらい忙しい日々を送っている方は、ぜひ一度生活に取り入れてみてください。その便利さに、手放せなくなってしまうかもしれません。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年12月05日小学6年生の息子さんを持つ、KOU.(kou.yukino)さん。Instagramに、愛犬の写真や家族にまつわるエピソードを投稿しています。漢字を使った例文を作る問題で…投稿者さんは、息子さんが国語の宿題で見せた、センスがあふれる解答の数々を公開。多くの人をうならせた解答を、一部ご紹介します!『補』を使った例文120番目となると、もはや補欠ではありません!『否』を使った例文「本当はおかしを食べた」という自己申告がかわいくて、クスッとさせられますね。『裁』を使った例文『腹踊りの刑』とは、一体どんなものなのでしょうか…。シュールな絵面が浮かびます!『仁』を使った例文「まさか、タイムスリップしている…!?」SF小説の一節のような解答に、想像力豊かな息子さんのキャラクターがうかがえます。投稿に対し、ネット上では次のようなコメントが寄せられました。・最高!ひらめきがすごい。・めっちゃ笑いました。字もきれいで見やすいです。・息子さんの前世は武士でしょうか…。発想が天才的ですね!ユーモアセンスが抜群な息子さんの解答は、どれも正解で、大きな丸が付いています。このような解答ならば、採点する側にとっても、1つの楽しみになりそうです![文・構成/grape編集部]
2021年12月04日発達障害のある子どもにどんな対応をすればいいのか私は児童精神科医として30年以上、発達障害のある子どもたちの診察を続けてきました。今回は、発達障害のある子どもの育て方を考えるきっかけとして、3つのクイズを用意してみました。お子さんをイメージして「うちの子の場合は」「自分だったら」と考えながら、答えを選んでみてください。Q1. 集団遊びに入ろうとしないときは、どう対応する?幼稚園に、いつも一人で遊んでいる子どもがいます。みんなで園庭に出て遊ぶとき、ほとんどの園児は自然に集まってボール遊びなどを始めますが、その子どもは一人で虫を探したり、葉っぱを集めたりします。クラスメートや先生に誘われても、集団遊びに入ろうとしません。どんな対応をすればよいでしょう?A1. 全員参加型の遊びを企画して誘うA2. その子の興味を引けるよう、いろいろな遊びに誘ってみるA3. 一人で遊びたい気持ちを尊重する出典 : 親や先生は一人遊びをしている子を見ると、「友達づき合いが苦手なのかな」「どうすれば、みんなと仲良く遊べるようになるだろう」などと考えてしまいがちです。でも、「楽しく遊ぶこと」と「仲良くすること」は分けて考えましょう。遊びの目的は「楽しむこと」です。「仲良くすること」ではありません。楽しく遊んでいるうちに、気の合う仲間と親しくなることがありますが、それはあくまでも結果です。最初から仲良くしようとして遊んだわけではありません。遊びの場面では「楽しむこと」を大事にしましょう。というわけで、正解は3です。子どもが一人で虫を探したいと思っているのなら、その思いを尊重してあげてください。ただ、2のような対応も決して悪くありません。いろいろな遊びに誘ってみると、子どもが興味を示すこともあるでしょう。そうやって遊びの幅が広がっていくこともあります。無理やり誘うのはよくありませんが、声をかけるのはよいと思います。1の全員参加型も、機会をつくること自体はよいのですが、強制参加にならないように注意しましょう。Q2. 一人だけ先に給食を食べてしまうとき、どう対応する?小学生の例です。給食のときに、ある生徒は、一人だけ先に食べ始めてしまいます。先生には「みんなの準備が終わって、全員そろって『いただきます』と言ってから食べるんだよ」と言われていますが、自分の分が準備できると、つい手が出てしまいます。どんな対応をすればよいでしょう?A1. イラストや写真で手順表をつくって、それを見せながら教えるA2. マナーを覚えていけるように、何度でも同じことを教えるA3. 別室で待機してもらい、給食の準備が終わったら呼んでくる出典 : おすすめの対応は1と3です。口頭で何度も指示をしても伝わらない場合、1のような形で別の伝え方をしてみるとうまくいくことがあります。発達障害のある子どもには、話し言葉よりも書き言葉やイラスト、写真などのほうが理解しやすい場合があります。また、暗黙の了解を察するのは苦手だけれど、しっかり説明されれば理解できるという場合もあります。いろいろな伝え方を試してみてください。2のように、じっくりと対応するのもよいのですが、話し言葉を聞き取るのが苦手だったり、聞いて覚えても時間がたつと忘れてしまったりということもあります。何度試しても難しい場合には、別の方法に切り替えたほうがよいでしょう。3は一見、教えることを放棄した対応のように見えるかもしれませんが、これもひとつの正解です。教わったことを忘れてしまう場合や、好きな食べ物が目の前にあると衝動に負けて手が出てしまうケースもあります。その場合には環境を変えるのも一つの対応法になります。発達障害のある子どもは、さまざまな困難があるから、発達障害だと診断されます。何度教えてもうまく伝わらない場合には、「この子にとってなにが難しいのだろう」「どんな伝え方をすれば理解しやすくなるのだろう」と考えることが大切です。そうやって考えていった結果、伝え方ではなく環境を変えようというのも、一つの解決策になるわけです。「環境を変える」という意味で言うと、私は「みんなで一斉に食べ始める」というルール自体を変えてしまってもいいのではないか、とも思います。Q3. 勉強が苦手で宿題に時間がかかる場合の解決策とは?勉強が苦手で、宿題にすごく時間がかかってしまう小学生がいます。親や先生にいろいろとサポートしてもらってもうまくいかず、鉛筆を持つことさえ嫌になってしまいました。子どももストレスを抱え、親や先生もイライラするようになってきています。どんな解決策があるのでしょうか?A1. 親も疲れてしまうので口出しをやめて、本人のペースを見守るA2. 難しすぎるので親が手伝うA3. 宿題が多すぎるので、親から先生に「減らしてほしい」と相談する出典 : おすすめの対応は3です。この場合、子どもはなにも悪くありません。宿題の設定の仕方に課題があります。宿題が適切な量や難易度で出ていれば、子どもは30分もかからずにパパッと済ませられるでしょう。宿題に時間がかかり、鉛筆を持つことさえ嫌になるということは、宿題の設定を見直すべき状態です。3のような形で先生に宿題を減らしてもらうか、それが難しければ、親が宿題の量を調整することも考えましょう。私はそもそも子どもたち全員に同じ量の宿題を出すことは意味がないと思っています。勉強が好きであれば、宿題がなくても自分から勉強するでしょう。勉強が嫌いならば、宿題が負担で勉強がさらに嫌いになってしまうかもしれません。「宿題はいらない」という解説を読んで、みなさんは「そうは言っても勉強はしっかりさせなくては」「宿題で学習習慣をつけることは大事」と感じたかもしれません。確かに、常識的に考えればそうでしょう。「着替えや食事のようなことはあとで学んでいけるけれど、勉強で遅れが出てしまっては将来に響く」と考える人もいるかもしれません。しかし私はそのような考え方を聞くと、「まずは身のまわりのことを教える必要がある」と思います。子どもにとってもっとも大切なのは、基本的な生活習慣です。発達障害のある子どもの場合、生活習慣は特に大事です。着替えや食事などの基本的な生活習慣を自分なりにできるようになっていかないと、それこそ将来に響くと考えています。発達障害のある子どもにとって、一番大事なことクイズと解説のなかには「給食に手が出てしまうなら別室で待機する」「宿題が嫌なら量を減らす」といった、やや極端な対応法も紹介しました。そんな極端に思える対応の根底にあるのは「子どもを主役にする」という考え方です。発達障害のある子どもには、さまざまな特性があります。大多数の子どもたちと同じやり方をしていては、うまくいかないこともあります。そんなとき、親や先生が常識的なやり方や、大人がよいと思うやり方を優先して、子どもに無理をさせていては、その子どもはいつまでたっても自分らしいやり方を見つけられないのではないでしょうか。発達障害のある子どもの個性はさまざまです。このような解説を参考にしながら、使えそうなアイデアをピックアップしてみてください。
2021年12月02日■まだ教わっていないはずのかけ算九九、娘が言えるようになった意外な理由とは?学校から帰宅してなお、学校ごっこでまた勉強をする…というのが衝撃でした!まず「教えるのが好き」というCちゃんがスゴイ。彼女のおかげでだいぶ助かっております!!これからはむしろC先生とお呼びするべきですね。そして、ちゃんと生徒役やれるムギも案外すごい。(私だったらやれません…!!!)色んな遊び方があるんだなぁと感心しました。■娘への指導不足を反省…『宿題改善大作戦』!!恥ずかしながら、Cちゃん先生のおかげでようやく娘の宿題と向き合えるようになりました。ありがとうCちゃん先生…!書き取りも、先生がおかしな文字を丁寧に修正してくださっていて先生業の大変さを痛感…!「家庭でもやれる範囲で教えていこう!」と決意したのでした。
2021年12月01日日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーションの制作・ライセンス管理を行う『ちびまる子ちゃん』では、 12月5日(日)の放送から1月30日(日)まで、「~原作35周年!あなたの好きな“神回”さくらももこ原作まつり~」をお送りします。さくらももこさんが「りぼん」で連載をスタートしたのは1986年。「ちびまる子ちゃん」は2021年に連載開始から35周年を迎えました。それを記念し、2021年2月から6月の期間「原作35周年!あなたの好きな“神回”大募集!」と題し、番組HP上で原作「ちびまる子ちゃん」の好きなお話を受付。今回はその中でも特にたくさんのみなさまに選ばれた原作のお話をもう一度見たい“神回”として、新規作画・演出でお届け致します。みなさまから選ばれた “神回”は、いったいどんなお話なのか…!?初めての方はもちろんのこと、以前ご覧頂いた方も新たに楽しめる人気企画になります。さらに、1月30日(日)の放送は、1時間スペシャルでお届けします、お話は、続報で後日発表予定です。是非お楽しみに!あらすじ12月5日(日)1317話『おっちゃんのまほうカード』の巻明日から夏休み。まる子は、一学期の荷物をいっきにひきずりながら歩いていた。下校途中の木の下で、おじさんが不思議なカードを売っているのを見かけたまる子とお姉ちゃんは、どうしても欲しくなり…【見どころ】「ちびまる子ちゃん」記念すべき原作第1話であり、後にちびまる子ちゃん誕生25周年記念スペシャルリメイク版も発表されたこのお話。夏休みの前日に荷物を抱えて帰るまる子の姿と、いかにも怪しげなおっちゃんの売っている魅力的なまほうカード。どうやったら手に入れられるのか…?まる子達と共に、どうぞお楽しみください。『まるちゃん おばけ屋敷にいく』の巻お母さんにデパートでやっているおばけ屋敷に連れていってとせがむまる子。あっさり却下されるが、お父さんが実は自分も行きたかったと連れて行ってくれることに。いよいよおばけ屋敷に入ったまる子と父ヒロシ。次々あらわれるおばけに二人の運命は…?【見どころ】こわいけど、入ってみたい、おばけ屋敷。おばけが出るとわかっているのに、びっくりしてしまう…まる子とお父さんのハラハラドキドキを一緒に体験してみてください!12月12日(日)1318話『まる子、まぼろしの洋館を見る』の巻ある夏の日。まる子とたまちゃんとブー太郎は、古い洋館を見つける。夏のまぶしい光の中、大きな扉の向こうは暗く静かでひんやり。三人は、中を探検するが…。【見どころ】ある夏の、不思議なできごと。見ているうちに、過去の不思議な経験を思い出す方もいるかもしれません。12月19日(日)1319話『まるちゃんは遠足の準備が好き』の巻明日は遠足。まる子が学校から帰ると、いつもはクールなお姉ちゃんもいつになくうかれてはしゃいでいる。一緒におやつを買いに出かけるまる子とお姉ちゃん。お店はワクワク気分の子どもたちでいっぱい。さあ、何を選ぶか。おやつ200円分の真剣勝負が始まる…!【見どころ】イベント自体よりも、準備が楽しい事ってありませんか?おやつを選ぶコツをまるちゃんが教えてくれるかも?!『まる子、毛糸のパンツをいやがる』の巻寒い冬、毛糸のパンツの話になり、たまちゃんは履いていないという。ひそかに衝撃を受けるまる子。まる子は、もう履かない、と家で宣言するが、さみしそうにするお母さんを見てやっぱり履くことにするのだった。そして登校すると思いがけない事件が…。【見どころ】ちょっとモコモコするけど、あったかさには代えられない。毛糸のパンツの斬新な活用法も飛び出す家族の会話からも目が離せません。あったか~くしてどうぞお楽しみください。12月26日(日)放送1320話『たまちゃん、大好き』の巻タイムカプセルを作る事にしたまる子とたまちゃんは、20年後のお互いに向けて手紙を書いた。次の日、近くの神社の木の下にタイムカプセルを一緒に埋めようと約束したが、いくら待ってもたまちゃんは現れなかった。【見どころ】大好きだから伝えたかった。大好きだから言えなかった。今の気持ちをビンにつめて、少し先の未来を思うふたり。会えなくても、大切な人は心にいます。1月9日(日)放送1321話『かきぞめの宿題』の巻もうすぐ新学期。かきぞめの宿題をやっていなかったまる子はお姉ちゃんのお習字道具を借りてかきぞめを始める。いつもと違う長い半紙にドキドキ。文字の大きさ、位置に四苦八苦のまる子。「おとし玉」と書くつもりが…?【見どころ】まる子のかきぞめを見守るお姉ちゃん。小刻みにふるえているのはなぜ?笑う門には福来たる。まる子の新年初笑い、ここにスタート!1月16日(日)放送1322話『まる子、ゴキブリをこわがる』の巻部屋を散らかしっぱなし、ぐうたらのまる子は、ついにお母さんに叱られた。お姉ちゃんにも怒られたまる子は渋々片付けを始めるが、お菓子の食べカスの袋から何かが動く。姉妹は騒然。素早い黒い影にさくら家が立ち向かう…!【見どころ】散らかしっぱなし、食べかけのお菓子の袋も置きっぱなし。ぱなし人生に突然やってくるハプニング。まる子たちの奮闘にご注目!お母さんお手製の、退治方法も登場します。1月23日(日)放送1323話『まぼろしの「ツチノコ株式会社」』の巻ツチノコ、それはビールびんのような太い胴体をもつ、まぼろしのヘビである。ちまたで話題となり、いまだにハッキリとした姿は見せていない。そんなツチノコを、たまちゃんが見たという。それを聞いたまる子と丸尾くんは、たまちゃんと三人でツチノコを捕まえに行くことにする。【見どころ】ツチノコを見つけたら大金持ちになれるかも…!会社も作らなきゃ。名前は何にしよう?夢広がり出かける3人の行く手に、果たしてツチノコは現れるのか?◆プロデューサー・髙野舞コメント「皆さまからご応募頂きました人気原作選りすぐりを2カ月間に渡って新規作画・演出でお送りさせて頂きます。多くのご応募頂きまして誠にありがとうございました!懐かしさや新たな発見など、ご家族揃って楽しめる内容になっております。番組内で順位発表もして参りますので是非是非、ご覧ください!!」<番組概要>■タイトル『ちびまる子ちゃん』■放送日時毎週(日)18時~18時30分放送 当該放送日:12月5、12、19、26、1月9日、16日、23日、30日※1月30日(日)は18時~19時■キャストまる子(声:TARAKO)お父さん(声:屋良有作)お母さん(声:一龍斎貞友)おじいちゃん(声:島田 敏)おばあちゃん(声:佐々木優子)お姉ちゃん(声:豊嶋真千子)ナレーター(声:きむらきょうや)他■スタッフ原作:さくらももこ脚本・制作協力:多田弘子(さくらプロダクション)プロデューサー:髙野 舞(フジテレビ)、田中伸明(日本アニメーション)監督:高木 淳(日本アニメーション)制作:フジテレビ、日本アニメーション公式サイト ちびまる子ちゃん公式サイト 参考資料「ちびまる子ちゃん」とは『ちびまる子ちゃん』は、静岡県清水市(現・静岡県静岡市清水区)を舞台に、そこに暮らす一家・さくら家の次女である小学3年生のまる子(さくら ももこ)と、家族や友だちとの日常を、楽しく面白く、時に切なく描いた心温まる作品です。1986年に『りぼん』(集英社)で連載を開始し、2021年に原作35周年を迎えました。原作コミックスは全17巻が発売中。発行部数は累計3,250万部を突破(デジタル版を含む)、海外版はアジア各国でも出版されました。1990年からはテレビアニメ放送もスタートし、フジテレビ系列で毎週日曜日夕方6時より放送中。中華圏をはじめとする海外でも放送され、世界中の老若男女を魅了し、長きに亘り愛され続けています。Webサイト: Twitter: Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月28日「小学2年生の息子がプチ家出をした日」第4話。少し冷静さを取り戻し、車で再び捜索することに。息子を探しながら、家出の原因について考えていたら……。一蹴小2長男、年中長女、2歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長男イチくんの家出事件を短期連載にて紹介します。 小学2年生の息子がプチ家出をした日 4話「1回家に戻ろう」少し冷静さを取り戻し、車で再び捜索することに。息子の姿を探しながら、宿題をなぜそんなに嫌がるのか理由を思い返してみると……。 息子はきっと、単純に宿題が嫌なわけではない。もしかして「お母さんと一緒に」宿題をやりたかったのでは……?そう思うとさらに罪悪感がのしかかってきて……。 次回、車で捜索するも見つからないまま時間が過ぎていき……。著者:イラストレーター オニハハ。
2021年11月27日5人の子供を育てる、ゆか(yukaaa.o31)さん。Instagramで、子供たちの宿題の一部を公開し、多くの人を笑わせています。ご紹介するのは、小学2年生の次女が解答した、宿題ドリルの内容。早速、のぞいてみましょう!『次女さん秋の学習編』娘さんが導き出した『ナッパ』という解答に、クスッとしますね。さらに「葉に穴が開いたのはなぜですか?」と問われた娘さんは…。まだまだ続くよ『珍解答』!娘さんから飛び出す、ゆかいな珍解答の数々に、ツッコミが追いつきません…!ちなみに、モンシロチョウの幼虫に関する問題は宿題ではなく、小学3年生の長女のドリルを使い、自主学習として行ったものとのこと。たたみかけるように繰り広げられる、ユーモアたっぷりな解答に、多くの人が元気をもらったようです。・最高!笑いすぎてお腹が痛い。・大喜利なら100点満点だと思う!・特に、幼虫の観察がツボ。センスあふれる珍解答を連発する娘さんですが、もちろんバッチリと正解を導き出し、大きな丸をもらっていることも。少しずつ学びながら、新しい知識をたくわえている最中といえるでしょう。娘さんの成長が楽しみですね!【お詫びと訂正2021年11月28日17時28分】記事中に掲載した内容につきまして、一部誤解を招く表現がございました。訂正し、お詫び申し上げます。[文・構成/grape編集部]
2021年11月27日株式会社光文書院(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長谷川 知彦、以下「光文書院」)は、小学校現場でのタブレット等のICT端末の普及に伴い、これからの時代の宿題の概念を変えるべく、これまでにないデジタルドリル「ドリルプラネット」を2022年新学期より提供開始を予定しています。自己学習能力が身につく「ドリルプラネット」「ドリルプラネット」は、これまで発表されてきた多くのデジタルドリル教材にはない、以下3つの特長を備えています。これにより、宿題を「やらされるもの」から「自ら必要な学び方を選び、やりたくなるもの」に進化させます。これまで90年以上にわたり小学生向けの図書教材を発行し「学ぶことが好きになる」というメッセージを発信しつづけた当社だからこそできる、現場の意見を取り入れた安心感のある学びDXへの挑戦です。【特長1】自己学習能力が身につく機能と、シンプルで分かりやすい導線【特長2】ピクサーのキャラクターによる、児童の学びを楽しくするサポート【特長3】先生が手軽に選べる、お求めやすい納得の価格設定なお、リリース初年度の2022年度には、学校から申込いただいた児童、先着22万名様限定で、ご希望の方にドリルプラネットを「1年間無償」で利用できるキャンペーンを実施いたします。詳細は、2022年1月頃の続報をお待ちください。■「ドリルプラネット」の特長【特長1】自己学習能力が身につく機能と、シンプルで分かりやすい導線小学校現場の学習サイクルにあわせて、宿題配信~分析までの導線をシンプルに設計。漢字の書き順や計算の解き方を動画アニメーションで学ぶ「きほん」、漢字の書き取りや計算問題を練習しながら学ぶ「れんしゅう」、学んだことの理解度を確かめながら学ぶ「たしかめ」、最後に学んだことの腕試しができる「テスト」といった学び方に合わせた機能を搭載。児童が自分に合った学び方を選び、個別にあったステップで学習することができます。(※一部機能は2022年秋以降順次リリース)【特長1】自己学習能力が身につく機能と、シンプルで分かりやすい導線【特長2】ピクサーのキャラクターによる、児童の学びを楽しくするサポート当社図書教材でもお馴染みの「ピクサー」の仲間たちが学びのモチベーションアップをサポート。オープニングには「トイ・ストーリー4」のワンシーンがランダムに登場。また学習ポイントに応じて現れる多彩なキャラクターやスタンプが一人でやる宿題シーンでも児童に寄り添い、学びを楽しくサポートします。実際の学習結果画面(漢字)実際の学習結果画面(計算)※上記画面内容は、変更になる可能性があります。【特長3】先生が手軽に選べる、お求めやすい納得の価格設定従来の図書教材と同様に、児童たちに使わせたいデジタルドリルを小学校の先生が自ら選べるようにいたします。そのために、お支払いいただく保護者にも納得いただける価格設定と従来の図書教材と同じ販売経路でご採択いただけるようにいたしました。児童たちが使いやすい、学習効果の高いデジタルドリルをぜひ先生の目でお選びいただきたいと思っています。【特長3】先生が手軽に選べる、お求めやすい納得の価格設定■デジタルドリル「ドリルプラネット」のサービス概要概要 :クラウド上で動作するデジタルドリル教材「ドリルプラネット」対象者・学年 :全ての公立・国立・私立の小学校の1年〜6年対象教科・準拠 :国語(漢字):光村図書、東京書籍、教育出版算数:東京書籍、啓林館、標準版使用期限 :最長1年間(年度末まで)提供方法 :クラウドサービス動作環境 :【OS】Chrome OS、iPadOS 13、Windows10【ブラウザ】Chrome 92以降、Safari、Edge 91以降【画面解像度】1024×768以上※快適にご利用いただくためには、安定したインターネット回線が必要です参考価格(税込み):年間契約1,800円(学期:各600円、前期後期:各900円)リリース時期 :2022年5月10日(予定)、以降順次アップデート版をリリース予定主な搭載機能 :● 宿題配信● 選択式、手書き解答、自動採点● 基本、練習、たしかめ機能● 学習履歴――以降、2022年秋頃アップデート予定――● 自主学習● テスト機能● 学習履歴機能の拡充※上記記載内容は、変更になる可能性があります■「ドリルプラネット」無償キャンペーンの申込方法対象者 :全ての公立・国立・私立の小学校の1年~6年利用可能な機能:搭載される全ての機能ご利用期間 :お申込みをいただいてから2022年度末まで申込方法 :全国の販売代理店を通じてお申込み可能申込条件 :・学校から申込いただいた児童、先着22万名限定・当社教材の採択有無は問いません・製品改善のために利用に関するアンケートへのご協力をお願いする予定です 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月18日「小学2年生の息子がプチ家出をした日」第1話。「妹たちは、何で宿題しないの?ズルい!俺だって遊びたい!」一番上ということもあって、つい長男に我慢を強いてしまう日々。そんな中、ついに長男の不満が爆発し……!?小2長男、年中長女、2歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長男イチくんの家出事件を短期連載にて紹介します。 小学2年生の息子がプチ家出をした日 1話「宿題やらないと〜」小学校2年生の長男に、つい出てしまうお小言。仕方ないことなんだけど、遊びたい盛りの息子が理解してくれるわけもなく……。 「もう俺…家出する…」不貞腐れてつぶやいた息子。まさか本当に実行に移すなんて……。 次回、長男・イチが本当にいなくなった!?著者:イラストレーター オニハハ。
2021年11月12日