2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震。石川県能登地方で最大震度7の大地震が観測されました。同年9月中旬には、豪雨被害も出ており、復興の長期化が懸念されています。同年10月6日に、人気YouTuberのHIKAKINさんが動画を更新。新たに1千万円を寄付し、そのお金の使い道を明かしました。動画の冒頭、撮影は同年7~9月のもので、動画投稿の準備を進めている最中に豪雨災害が起きたことを説明。「多くの方々が困難な状況に直面されていることを知り、胸が痛む思いです」とお見舞いの言葉をつづりました。HIKAKIN、能登半島地震の復興を支援企画の動画が最初に撮影されたのは、同年7月。復興に向けてさまざまな取り組みがおこなわれている中でした。これまでも、被災地支援の情報や、募金先の案内を動画で発信しており、1千万円の寄付をしてきたHIKAKINさん。『石川応援100万円旅』など、YouTuberだからこそできる支援もおこなってきました。HIKAKIN、新たに1千万円を寄付する理由新たに1千万円寄付することになった理由を「まだ復興作業が進んでいない地域もあり、そういった話を聞いてもう一度何か力になれないかと思い寄付を決めた」と話します。HIKAKINさんのチャンネル登録者数は、同年10月7日時点で約1900万人。「この影響力の大きさをいい方向に活用したい」と、今の被災地の現状を届けたいと思ったそうです。そして「この動画を見て被災地の現状や、当たり前の日常を考えてほしい」と呼びかけました。HIKAKINさんは、寄付が目的ではあるものの、動画を通して被災地の現状を知ってもらうのも大事な目的だといいます。実際に、被災地におもむいて現状を自分の目で見ることにしました。HIKAKIN、被災地の小学校におもむく空港から間もない地域でも、家屋の倒壊が目立ち、復興したとはいえない状況が続きます。「道路もボコボコしている」と、車の揺れが現状を物語っていました。そんな光景を目にして、HIKAKINさんは「生まれて初めて…」と言葉を詰まらせ、「リアルに現地で見るとちょっと…」と涙ながらにショックを受けた様子を見せます。まだまだ復興が進んでいない現状を、ただ黙って立ち尽くすことしかできなかったHIKAKINさん。高台から被災した地域を見ると「言葉にならない」と、多くを語ることができませんでした。HIKAKINさんは、実際に被災地を目の前にして「こんな中で動画を撮っていいのか」と思うこともあったといいます。しかし、偶然出会った住民から「風化が怖い」という声を聞き、その言葉が心に刺さり、「自分ができることをやろう」と決心したそうです。校舎が半壊し、使えなくなってしまった小学校を訪れたHIKAKINさん。仮設の校舎が建てられている途中でした。HIKAKINさんが、寄付する1千万円の使い道は、給食の調理器具。その理由をこのように述べています。未来を担う子供たちがおいしいご飯を食べて元気になってほしい。元気に育ってほしい。そんな思いを込めて、給食器具の寄付を決めました。能登復興支援で現地へ。1000万円寄付し、子どもたちへの給食400人分の特製カレーを作りたい【能登に笑顔を。】ーより引用同年9月、HIKAKINさんは、でき上がった仮設校舎の始業式にサプライズで登場。HIKAKINさんは体育館をかけめぐり、子供たちはとても嬉しそうな様子を見せていました。実際に給食のメニューも考え、支援した調理器具を使って給食を作ったHIKAKINさん。子供たちは「ありがとう」とHIKAKINさんに感謝していました。【ネットの声】・地上波で流してほしいレベル。行動力があってすごい。・自分の影響力を最大限に活用していて、本当に尊敬する。・お金があっても誰もができることではないと思う。今年一番感動した。・人間とYouTuberの鑑。子供たちの笑顔に泣きました。なお、この動画は収益化していないといいます。「テレビで見るのと違う」と話していたHIKAKINさん。動画を見て、支援をしたいと思ったら、私たちができることから、手を差し伸べたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月07日日本を代表するフィギュアスケート選手として、長年活躍してきた、羽生結弦さん。19歳という若さでオリンピックの金メダルを獲得し、2022年に現役引退をした後も、フィギュアスケート界を盛り上げるべく幅広く活動をしています。そんな羽生さんが、宮城県でまたもやフィギュアスケート界の発展に貢献したことが分かりました。羽生結弦、仙台市のスケートリンクに累計1億円を寄付2024年10月1日、宮城県仙台市にあるスケートリンク場『アイスリンク仙台』がウェブサイトを更新。羽生さんによる寄付総額が、累計で1億円に達したことを明かしました。これまで長年にわたって、『アイスリンク仙台』に寄付を行ってきた、羽生さん。今回『アイスリンク仙台』は、大規模な改修工事を行うにあたって、羽生さんが新たに寄付したおよそ2千万円を活用したといいます。同施設は感謝の気持ちを込めて、このようにコメントしました。羽生結弦様は、いつも地元仙台を深く愛され、「アイスリンク仙台」のことをとても大切に思ってくださり、これまでも度々のご寄付を頂戴いたしておりますが、さらにこの度新たに多額のご寄付を頂戴いたしました。度重なるお心遣いに深く感謝申し上げる次第です。この度のご寄付も有意義に使わせていただき、さらなるお客様満足度向上に努める所存です。これからも羽生結弦様のご厚意にお応えし、皆様に快適に楽しんでいただけるよう、社員一同精一杯努力してまいりますので、引き続きご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。アイスリンク仙台ーより引用会見で現役引退を発表した際、羽生さんは「今後も、常に挑戦する姿勢をとり続けていきたい」と想いを述べていました。その言葉の通り、さまざまな活躍を遂げるだけでなく、未来のためフィギュアスケート界に貢献しているようです。また『アイスリンク仙台』は、2011年に発生した東日本大震災で大きな被害を被っていました。継続的な寄付は、地元への応援の気持ちでもあるのでしょう。今回の活動が『アイスリンク仙台』によって明らかになると、国内外問わず、多くの人が称賛の声を上げました。・もう10年以上寄付を続けていますよね。心から尊敬します。・自叙伝を購入したら、「印税は寄付する」と書いてあって背筋が伸びました。・人として一体どこまで素晴らしいのか。自分もその心意気を見習いたい。スケートリンク場があるからこそ、フィギュアスケート選手の卵が生まれます。羽生さんの寄付によって、未来の新たなスターが誕生し、日本のフィギュアスケート界をつないでくれる存在になるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年10月02日2024年8月31日から9月1日にかけて放送された、特別番組『24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?』(日本テレビ系)。第47回目となる『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』シリーズであり、その名の通り、24時間かけてチャリティー活動を行う番組です。今回も豪華な著名人らが出演し、さまざまなコーナーを盛り上げました。『24時間テレビ』出演のYOSHIKI、個人で一千万円の寄付を発表今回の放送では、事前に出演が告知されていなかった『サプライズゲスト』が登場する場面も。ロックバンド『X JAPAN』のリーダーであり、ミュージシャンとして活躍するYOSHIKIさんは、なんと2日間にわたって『サプライズ』で出演し、出演者と視聴者を驚かせました。初日は、自身が開催するディナーショーの会場から中継で出演したYOSHIKIさん。チャリティーマラソンに挑むお笑いタレントの、やす子さんに向けて『X JAPAN』の『Forever Love』をピアノで演奏しました。続く2日目では、同番組の会場である東京都墨田区の『両国国技館』から、『紅』をピアノとドラムの二刀流で披露!感動のフィナーレを盛り上げました。YOSHIKIさんは『サプライズ』での出演後、同番組の出演料について、自身のXアカウントでこのように明かしています。今、 #24時間テレビ にDinner Show の会場からサプライズで出演した!明日も出演する?過去も今回もギャラはいっさいもらいません。今回も寄付をする予定です。 #YOSHIKI #24時間テレビ47 #やす子 #EveningWithYOSHIKI — Yoshiki (@YoshikiOfficial) August 31, 2024 番組内で、「自分も子供の頃に親を亡くしているので、養護施設へのチャリティーを応援したいと思った」と思いを明かした、YOSHIKIさん。その気持ちがあるからこそ、力を貸したいと考えているのでしょう。今回だけでなく、これまでも、同番組への出演に関して報酬は一切受け取っていないといいます。また、YOSHIKIさんは番組内にて「子供たちのため、一千万円の寄付をしたい」と述べており、無償出演に加えて個人的なチャリティー活動を行うことも明かしています。今回だけでなく、YOSHIKIさんはこれまでも大規模災害などが起こった際、自身が運営する米国非営利公益法人『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を通して寄付活動を行ってきました。自身の才能によって集めた富を、世の中のため役立てる行動に、多くの人から称賛と感謝の声が上がっています。・YOSHIKIさん、本当にかっこいいよ。自分もこういう人になりたい。・「さすが」のひと言。こういうところが大好きなんだよな。・素晴らしい演奏だけでなく、寄付の善行にも感動して涙が出ました。著名人が表立って行動することで、「自分も人助けをしよう」と思う人が増え、世間にいい影響を与えているのでしょう。YOSHIKIさんの寄付金とその想いは、さまざまな事情で困難な立場にある子供たちを、優しく包んでくれるはずです。[文・構成/grape編集部]
2024年09月02日ナッジはこのほど、次世代クレジットカード「Nudge(ナッジ)」を通じた寄付において、2021年9月のサービス開始から累計で3万件に達したことを発表しました。■能登半島地震災害支援とウクライナ人道支援の寄付受付期間も延長へ「Nudge」は、カードの利用金額の一部が任意の活動に寄付できる機能を備えた次世代のクレジットカードです。このほど、災害および人道支援活動への寄付を目的としたカードの利用件数が累計3万件超となり、寄付総額は30万4,665円となりました。寄付金の総額は、8月19日までに指定団体へ寄付を完了しているとのこと。また、「能登半島地震災害支援」および「ウクライナ人道支援」においては、寄付受付期間を今年の12月末までに延長する事も決定しています。(フォルサ)
2024年09月02日2024年7月に設立した一般社団法人制作集団みやたに(所在地:東京都大田区、代表理事:みやたにたかし(宮谷隆))は、絵はがきを通じて身近に寄付ができる倉敷商店街振興連盟とコラボした「寄付の駅みやたにプロジェクト」の実施に向け、絵はがき印刷費・拠点設備・運営費のクラウドファンディングを2024年9月30日(月)までCAMPFIREで開催しています。森・濱田松本法律事務所の弁護士であり代表理事を務めるみやたにたかしは、俳優(みやたに)・映画監督(みやたにたかし)の他、「自称artistみやたに」としてアート活動を行っています。倉敷商店街振興連盟は長年にわたり、大原美術館で所蔵している複数枚の名画を岡山県倉敷市の子どもたちが模写し展示するアートコンテスト『KURASHIKI商店街まるごと美術館』を開催しています。今回のプロジェクトでは、その作品を絵はがきにし「寄付の駅」で無人販売を行います。販売代金の“全額”を、国境なき医師団、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン、能登半島地震復興への寄付に充てる企画です。クラウドファンディングサイト: 絵はがきの原画アトリエ兼店舗■開催背景日本でも震災があるとコンビニに寄付箱が置かれたり、テレビ番組等で寄付が集まることがありますが、まだまだ寄付文化が根づいておらず、米国とは30倍の開きがあるとも言われています。アート活動をする自宅アトリエに裏庭で採れた柚子やレモンを無料で提供して募金箱を置いておいたら、近所の母親が子供に寄付の意味を説明していた姿を見かけたのが発端で、寄付活動がもっと身近で日常的になる契機にならないかと考えました。LEMON販売した際の寄付の様子■寄付を身近にこのプロジェクトの目的は、「きふの駅」(Donation Station)。つまり「寄付金額」それ自体ではなくて、「寄付行為の普及」にあります。一過性のきふの金額を高めることではなく、「日常的に」活動している団体に、「日常的に」寄付をするきっかけ、お子さんたちが寄付を身近に感じること、そしてこのDonation Station(きふの駅)があちこちに広がることに期待しています。■特徴*大原美術館所蔵の名画を子どもたちが模写白壁の街・倉敷では、倉敷商店街振興連盟が長年に亘り、大原美術館のご厚意で複数枚の名画をモデルに、アートコンテストを実施。100点以上の応募の中から優秀作品が選ばれる企画も、2023年で11回目。名画と子どもたちの感性とが見事にコラボして独自のアートの世界を繰り広げます。*絵はがきにして手軽に有償頒布これらの「作品」のうち7枚を選抜して、絵はがきに制作。1枚200円(7枚フルセット1000円)にして、寄付の駅(無人販売所)で有償頒布。今後Paypay等を利用して無人販売所を増やしていく予定。*絵はがきの販売代金は「全額」を寄付国境なき医師団、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン、能登半島地震(2024年)の3箇所から購入者に寄付先を選んで募金箱に代金を入れていただきます。利益部分ではなく販売額「全額を」寄付(事務手数料を差し引かない予定)。3ヶ月に一度を目安に、寄付金額を公開します。■リターンについて1,000円 :絵はがき1枚「KURASHIKI商店街まるごと美術館アートコンテスト」で応募された子どもたちの画の絵はがき5,000円 :前記絵はがき7種類フルセット10,000円:前記フルセット+みやたにサイン入り色紙50,000円:前記フルセット+サイン色紙+みやたに裏庭30分ご招待(日時応相談)■プロジェクト概要プロジェクト名: 寄付の駅みやたに Donation Station MIYATANIプロジェクト期間 : 2024年8月8日(木)~9月30日(月)23:59URL : ●クラウドファンディング終了後に、絵はがきの販売を行います商品名 :絵はがき(KURASHIKI商店街まるごと美術館アートコンテスト2023年優秀作品)種類 :大原美術館所蔵の5作品、エル・グレコ「受胎告知」、児島虎次郎「眠れる幼きモデル」、シャヴァンヌ「幻想」、アンリ・ルソー「パリ近郊の眺め バニュー村」、古賀春江「深海の情景」の模写7点販売場所:一般社団法人制作集団みやたに にお問い合わせください■会社概要商号 : 一般社団法人制作集団みやたに代表者 : 代表理事 みやたにたかし設立 : 2024年7月事業内容: 慈善活動・アート活動の普及に向けた支援等URL : みやたにホームページ 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】一般社団法人制作集団みやたに担当者: 自称artistみやたにメール: selfnamedartist@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月16日オーヴ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡田 慶子)は、エシカルジュエリーブランド i nodoの売上の1%を『認定NPO法人 自然環境復元協会』へ寄付する【1% Donation】の活動を開始を発表しました。1% Donation“人と社会の対等な交わりや共存”を目標のひとつとして掲げ、廃棄予定やデッドストックの宝石をリデザインしたエシカルジュエリーを製作するi nodo(アイノード)。「多様な生き物と共に暮らす社会」を目指し、自然環境の保全活動に取り組む『認定NPO法人 自然環境復元協会』の活動に賛同し、2024年6月から寄付活動を開始します。寄付対象は、i nodoにて販売する全商品。2024年3月に応援購入サービスサイト「Makuake」にて先行販売し、開始後10分も経たずして目標金額を達成したプロジェクト商品『Torso(トルソ)』も対象となります。Makuakeプロジェクトページ: Makuakeプロジェクト商品『Torso』i nodoの商品をご購入いただくと1%を寄付。寄付金は『認定NPO法人 自然環境復元協会』の実施する「多様な生き物と共に暮らす社会」への活動にお役立ていただきます。【1% Donation】の活動により、ジュエリーを通じて私たちの暮らす社会や環境に目を向け、希望ある未来を目指す行動のきっかけとなることを願っています。■寄付先情報認定NPO法人 自然環境復元協会公式サイト: ■寄付対象商品i nodoにて販売する全商品対象(※2024年6月1日(土)ご購入分から寄付対象となります)公式サイト : 公式オンラインストア: ■会社概要商号 : オーヴ株式会社代表取締役: 岡田 慶子所在地 : 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1丁目8-3設立 : 2020年6月事業内容 : 宝飾品のデザイン・販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月24日歌手・HYDEのスタッフが3月29日、公式X(Twitter)を更新し、令和6年能登半島地震のチャリティーグッズの売り上げの寄付が完了したことを報告した。スタッフは「災害復興支援特別基金 送金完了のご報告」と題し、「能登半島地震復興支援チャリティーグッズとして販売しました『北陸 若狭塗り 天削箸』の一部製作費等を除いた売上【11,065,534円】を『災害復興支援特別基金』に送金完了いたしましたことをご報告いたします」と投稿。「皆様のご協力のお陰で大きな成果を上げる事が出来ました!」と感謝し、「被災地域の皆様の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。たくさんのご協力を頂き誠にありがとうございました」と記した。HYDEは能登半島地震の発生を受け、復興支援の一環としてチャリティーグッズ「北陸 若狭塗り 天削箸」(全5種)を制作。「HYDE」のロゴなどが入った高級感のあるデザイン性に優れた箸で、今回はチャリティーグッズの売り上げを寄付する形で被災地を支援した。こうした投稿にファンからは、「少しでも復興の力になれば嬉しいです」「それぞれの想いが形になるって素晴らしいね」「これだけの金額が集まるのはHYDEさんの企画のおかげです」「どこに寄付しようかなと迷っている時に、このチャリティーグッズを販売してくださったおかげで、微力ながら協力できて感謝です」「このお箸を使うたびに今回の企画と被災地のことを思い出すんだろうな」「HYDE氏の影響力よ…凄すぎる」「素敵なグッズを手にした上に少しでもお役に立てて嬉しいです」「復興支援に微力ながら携われて良かったです」「石川のためにありがとうございます!」「届くお箸も楽しみです!」「我らの推し、内面も超絶イケメンでした」「こうして目に見える形で報告してくれてありがたい」「HYDEさんのおかげでみんなの気持ち届けられて良かった」など多くのコメントが寄せられ、2,000件を超えるリポストで拡散されている。
2024年04月05日ロックバンド『X JAPAN』のリーダーで、ミュージシャンのYOSHIKIさん。2024年4月3日に発生した台湾地震を受け、同月4日に被災者支援を行ったことが、明らかになりました。YOSHIKI、台湾地震の被災地に1千万円を寄付台湾東部でマグニチュード7を記録した台湾地震では、同日現在、死傷者が多数出て不安な生活を強いられている状況です。YOSHIKIさんは、自身が運営する米国非営利公益法人『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を通じて、1千万円を台湾赤十字組織(中華民国紅十字会)に寄付したとのこと。同年1月には、能登半島地震による被災地支援のため1千万円を寄付したばかりでした。2011年に発生した東日本大震災においては、継続的な支援を実施しており、2016年には、自身のドラムセットをオークションにかけた収益金600万円以上を寄付するという活動も。今回の寄付について、YOSHIKIさんはこのように想いを明かしています。自分はこれまでに、台湾では何度もコンサートもやらしていだきました。ファンのみんなや被災者の皆様の気持ちを思うと心が痛いです。本日、自身が運営する米国非営利公益法人 501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、台湾地震による被災者支援のため 1,000 万円を台湾赤十字組織へ寄付しました。災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。1日も早く穏やかな日々が戻りますことをお祈り申し上げます。@YoshikiOfficialーより引用(原文ママ)被災地である台湾で何度もコンサートをしたことを振り返り、ファンや被災者の気持ちに対して親身に寄り添うYOSHIKIさん。ミュージシャンとしてさまざまな地に足を運び、音楽で多くの人を勇気付けてきただけでなく、ファンの応援に支えられきた実感があるからこその恩返しといえるでしょう。YOSHIKIさんの支援を知ったファンからは、「さすがYOSHIKIさん!」「尊敬します」「素晴らしい活動です」などの声が上がっています。YOSHIKIさんの行動は、彼を尊敬する後継のバンドマンたちにも、強い影響を与えていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年04月04日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、豊島区民社会福祉協議会と連携し、豊島区内の子ども食堂などへ商品の寄付を2月27日(火)より開始しました。豊島区内にある新大塚店において発生した、パッケージ破損等で販売できなくなったがまだ食べられる食品や生活用品・衣料品を毎月2回、子ども食堂などに寄付することで、子どもを持つご家庭を支援するとともに食品ロス削減・資源の有効活用にも取り組みます。当社では、地域の子ども食堂等への商品寄付に関して、対象となる商品の基準や運用オペレーション、寄付した商品の取り扱いや責任等を規定した契約書など、活動を行うための仕組みを構築しており、今回の豊島区での取組みについても、それに則って開始したものです。今後も同様の仕組みに則って活動を拡大し、店舗周辺地域を継続的に支援していくことで、持続可能で豊かな社会の実現に貢献してまいります。■取り組み概要・実施店舗:新大塚店・提供商品:社内ルールとして設定している販売期限をむかえたがまだ食べられる食品およびパッケージの汚損・破損などにより販売不可となった生活用品や衣料品・開始日:2024年2月27日(火)※毎月2回実施・提供先:豊島区内の子ども食堂等『ライフらしさ』宣言当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化しました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月01日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、豊中市社会福祉協議会を通して、豊中市内の子ども食堂等への商品の寄付を1月17日(水)より開始しました。豊中市社会福祉協議会と連携し、豊中市内にある豊中店、岡町店、服部店、庄内店および三国橋店において発生した、パッケージ破損等で販売できなくなったがまだ食べられる食品を毎月1回、子ども食堂等に寄付することで、子どもを持つご家庭を支援するとともに食品ロス削減・資源の有効活用にも取り組みます。協定締結式庄内店当社では、地域の子ども食堂等への商品寄付に関して、対象となる商品の基準や運用オペレーション、寄付した商品の取り扱いや責任等を規定した契約書など、活動を行うための仕組みを構築しており、今回の豊中市での取組みについても、それに則って開始したものです。今後も同様の仕組みに則って活動を拡大し、店舗周辺地域を継続的に支援していくことで、持続可能で豊かな社会の実現に貢献してまいります。■取り組み概要・実施店舗:豊中店、岡町店、服部店、庄内店および三国橋店・提供商品:社内ルールとして設定している販売期限をむかえたがまだ食べられる食品およびパッケージの汚損・破損などにより販売不可となった食品・開始日:2024年1月17日(水)※毎月1回実施・提供先:豊中市内の子ども食堂等『ライフらしさ』宣言当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化しました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月29日時代の流れとともに科学技術は発展し、私たちの生活はどんどん便利になっています。例えば、さまざまな店で目にするようになった、セルフレジ。店員と対面せずとも、客が自ら機器を通して会計を行うことができますよね。また、電子決済などが加わり、支払い方法の選択肢も増えているため、買い物の仕方の幅が広がったといえるでしょう。久しぶりにセルフレジで現金を使おうとしたら…X(Twitter)に買い物での失敗談を投稿したのは、ぽやこ(@ninshinbutori)さん。その日、ファッションブランド『UNIQLO(以下、ユニクロ)』の店舗で買い物をして、会計をすべくレジに向かいました。セルフレジで支払いを済ませるため、ぽやこさんは購入する品物のタグをスキャン。久しぶりに、現金で会計を行おうとしたのですが…。「しまった。やってしまった…」小銭を投入した後、ぽやこさんは自身のミスに気付きました。なぜならば、ある意味『トラップ』といえるものが設置されていたのですから…!ぽやこさんが小銭を投入した場所は、レジの小銭入れ…ではなく、環境保護のための募金箱!対人レジには、よく募金箱が設置されています。同様に、セルフレジに募金箱が置いてあっても、おかしくないといえるでしょう。意図せず小銭をジャラジャラと募金してしまった、ぽやこさん。しかし、決してネガティブな気持ちにはならず、「瀬戸内の海がきれいになりますように…!」と願いを込めたのでした。優しさあふれるぽやこさんの失敗談は拡散され、多くの人から称賛の声が上がっています。・泣けた。なんていい人…!この方に、いいことがありますように!・これは間違える…!偶然かもしれないが、なんという策士だ。・自分もコンビニで同じことをやっちゃった。震災の復興が進みますように!「むしろ、寄付のきっかけをもらい、徳を積むことができた」と話す、ぽやこさん。ぽやこさんの寄付と想いは、多くの生き物を救う未来につながることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年01月29日多くの小学生が使っている、ランドセル。小学校を卒業すると使わなくなりますが、6年間の思い出が詰まった物を捨ててしまうことに、さびしさを感じる人は少なくありません。くまだまさし、娘の『優しい提案』お笑いタレントのくまだまさしさんは、2024年1月23日にX(Twitter)を更新。くまださんは、娘さんが6年間大切に使用してきたランドセルを、寄付したことを明かしました。今日は1人の女の子を幸せにしてきました娘が6年間大事に綺麗に使ったランドセル『寄付とかできるかな?』と娘に言われたので寄付できる方を探しました。そして娘と話し合い鹿児島に住むシングルマザー様に差し上げる事に決めましたそして今日ランドセルを直接届けに鹿児島行ってきました✈️ pic.twitter.com/vbQ0jh3FIE — くまだまさし (@kumadamasashi) January 22, 2024 娘さんから「ランドセルを寄付できないか」と提案を受けたくまださんは、寄付先を検討。その結果、鹿児島県のシングルマザーの家庭に譲ることを決めました。ランドセルを譲渡する母子に喜んでほしいという想いから、くまださん本人が現地まで届けたといいます。くまださんの心温まるサプライズに、母子は驚いたことでしょう。後日、母親からランドセルを背負った女の子の写真が送られてきたそうです。ランドセルを送る事もできましたが、やはり天下のくまだまさし大先生が直接渡した方が相手様も喜ぶかな〜!?と思い直接お渡しする事になりましたお子様スゴく喜んでくれたみたいでランドセルを背負った写メを送ってくれました✌️(カワイイね〜)お子様が大事に使ってくれたらです(^_-) pic.twitter.com/cWPi01yuMc — くまだまさし (@kumadamasashi) January 22, 2024 女の子は、ランドセルを背負って学校に行けることが嬉しいのか、無邪気な笑顔を浮かべています。寄付したランドセルは、6年間使っていたとは思えないほど、きれいな状態でした。くまださんの娘さんがとても大事に使っていたことが分かりますね。さらに、ランドセルの中には…。なぁ〜みんな知ってるか〜い?実はそのランドセルの中にちゃんと ”くまちゃんお面&くまちゃん自由帳” 入れといてあげてんだぜ〜(お子様お面大喜び✌️)ど〜だ〜いみんな〜俺ってカッコいいだろ〜今日は1人の方だけですが笑顔にできました❤️そしてくまだ娘ちゃん、ありがとね(^_-) pic.twitter.com/6bc43BrtT4 — くまだまさし (@kumadamasashi) January 22, 2024 くまださんが描かれている自由帳やお面が入っていました!ユーモアたっぷりの『学用品』に女の子も驚いたでしょうね。くまださん親子の心遣いに、感心する声が多数上がりました。・娘さんから「寄付とかできるのかな?」という言葉が出てくることが素晴らしすぎます。・素敵です!6年間使ったとは思えないくらい、きれいなランドセルですね。・くまださんが直接渡してくれるのは嬉しすぎますね。物を大切に使い、ほかの人を思いやる娘さんの優しい気持ちは、多くの人の心を温かくしたようです。そんな娘さんの気持ちを最大限尊重した、くまださんの行動力にも驚かされます。想いが詰まったランドセルは、これからも別の場所で大事に使われていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月25日お笑いコンビ・霜降り明星のせいや(31)が能登半島地震への寄付歴を公開し、まさかの事態に陥ったことを明かした。霜降り明星といえば、粗品(31)が、新年早々に競馬で2400万円超の懸賞金を獲得し、その全額を「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付したことが話題に。このことも影響してか、せいやに対して”お前も早く寄付をしろ”といった内容をリプライで送るユーザーが現れた。このユーザーに返信する形で、せいやは1月10日、Xを更新。《もうすでに釣りバカ日誌のロケ地のお礼でイシカワセイヤで100万寄付してるんでぜんぶに絡んでこないでください名前探してみてください》とコメント。さらに、《さっき口座が隠れてなかったんであなたのせいで終わった思いました》と衝撃の事実を明かした。実は、せいやはこの投稿の前に《しつこすぎるから言うけどもう微力ながらしてるよ》と「石川県能登半島地震災害義援金」宛ての振込履歴を公開していた。「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」として1月9日に100万円を振り込んだことが記されていたが、同時に自身の口座番号も公開してしまったのだ。これに気づいた複数のユーザーからは《せいや、口座番号でてない?隠して!》《口座番号大丈夫?》などと指摘する投稿が寄せられていた。その後、せいやは口座番号が記載されている投稿を削除している。まさかのトラブルに見舞われたものの、寄付をしたことに対してファンからは《せいやらしくて笑ったw霜降りは尊敬できるコンビやわ》《言わずにやるタイプって分かってた》《せいやさんも寄付してくれたんだ…ありがとうございますやっぱり霜降り最高だ…》と賞賛の声があがっている。
2024年01月11日《大谷!お前の年収で1億4000円寄付は少なすぎだろ最低でも10億は寄付しろよこんなやつのどこがヒーローだ!ふざけるなお前も石川県能登半島に手伝いこいよ!どうせ来れないだろガキが》1月6日、Xでロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(29)をこう罵ったのは私人逮捕系YouTuber・煉獄コロアキこと杉田一明氏(41)。1日に発生した能登半島地震の被災地支援で、大谷投手は日本時間5日に球団と共同で100万ドル(約1億4500万円)の寄付を表明。規格外の金額に国内外から称賛を集めていたが、なんと杉田氏は「少なすぎ」と噛みついたのだ。杉田氏といえば2日に《石川能登地震支援行こうかな車で行くか》と仄めかしていたため、《やめてください》《今は寄付だけにしといた方がいい》と制止する声が相次いでいた。被災地である石川県も、現在公式サイトで次のように呼びかけている。《三連休のため、多くの人が移動されることが予想されます。・能登方面への不要不急の移動は控えて!・義援物資は持ち込む前にご連絡を!※個人からの義援物資は、受け付けていません。人命救助、物資支援の優先のため、何卒ご理解・ご協力お願いいたします》しかし杉田氏は、周囲の声に耳を傾けられなかったようだ。5日にYouTubeチャンネル「ガッツch」を運営する私人逮捕系YouTuber・中島蓮こと今野蓮氏のポストを引用し、《都内で支援物資集めてます明日石川県向かいます!》と宣言。さらに《逮捕されてからガチで金がありません皆様レンタカー代、ガソリン代、食事代、ホテル代、生活費支援お願いします》と、“支援活動費”までも募っていた。杉田氏らの呼びかけで、支援物資は「100万相当」集まったという。いっぽう杉田氏は5日夜に、《石川県「行くな行くな」のアンチコメしかないけど石川県の人達は来て欲しいと思ってるんだよ! ネットの意見は絶対に間違ってる》と反対する声に猛反論。石川県には翌6日に到着したようで、同行者とのツーショット写真を投稿。男性用セルフプレジャーアイテム「TENGA」を支援物資として持参したといい、杉田氏は《テンガで被災地の性犯罪を防ぐ!》と意気込んでいた。翌7日には《俺達TENGA以外も持ってきてるんだよ》と主張し、支援物資を金沢市に届けたと動画を添えて報告していた。■独断で奥能登へ向かうと宣言、その後“遭難報告”も批判殺到支援物資を届けるという目的を果たし、真っ直ぐ帰宅するのかと思いきや……。杉田氏は、1人で滞在を続けているというのだ。7日夕方に人気漫画「鬼滅の刃」のキャラクター・煉獄杏寿郎のコスプレ姿で、支援物資の保管倉庫を見学する動画を投稿していた杉田氏。すると数時間後、次のように表明したのだった。《今までありがとうございました! ここでお別れです。俺は1人でも奥能登向かいます 絶対に辿り着いてみせる! 俺は俺の責務を全うする! 石川県にいる者は誰も死なせない!!》奥能登といえば、地震と津波で甚大な被害を受けた輪島市や珠洲市がある能登半島の最北端。杉田氏は独断で向かうと決めたようで、同行者と思しきユーザーはXで《煉獄先生が奥能登に行くと言い出して止められず1人で向かっていっちゃいました》と説明していた。同行者の制止を振り切って、威勢よく意気込んだ杉田氏。しかし誰かを助けるどころか“後の祭り”となっているようで、7日夜にこう嘆いたのだった。《仲間と喧嘩別れして歩きで奥能登向かってるけど寒くて死にそう北陸の雪を完全になめてたここで寝たら死ぬのかなスマホの電源もなくなりそうだし荷物もない何かバチが当たったのかな人間死んだらどうなるんだろうあいつら本当に帰りやがって》《Z李さん助けて中島蓮KENZO爆サイあとは頼んだ雪なめてた俺はもうここで終わりかめ道迷ったし車通らない寝たら死ぬだろ死んだらどうなるさよならはまだ言いたくない助けて》(全て原文ママ)これらの投稿直後には一部ユーザーによる金沢駅での目撃情報もあり、真偽のほどは定かではない。杉田氏のポストは“遭難報告”を最後に、更新が止まっている。しかし災害時にもかかわらず、無謀な行動を続ける杉田氏に批判の声が殺到している。《周りの制止を無視して被災地に行こうとして「助けて」はネタでもやって良いライン超えてる。彼を助けるような人手もリソースも今の能登には足りていない。自分のことさえ助けられないなら大人しく帰ろう》《二次被害を自分で作り出し、迷惑極まりないな。インプ稼ぎ、再生稼ぎならもっと酷いわ》《ネタだったら人として本当に最低だね》《自称ボランティアの末路。被災もしていないのに要救助者にわざわざなりに行った挙げ句がこの体たらく》
2024年01月08日2024年1月1日、石川県能登半島地方を震源に、最大震度7の地震が発生しました。今回の大地震により、多くの建物が倒壊するなど、甚大な被害が発生しています。石川県内では同月4日時点で、約370か所の避難所に、約3万3千人が避難しているとのこと。インフラにも深刻な被害が発生し、約3万戸が停電、13市町の約8万戸で断水が起きているそうです。サントリーが被災地を支援同月5日、飲料メーカーで知られる、サントリーホールディングス株式会社(以下、サントリー)がウェブサイトを更新。「復興支援に役立ててほしい」という想いから、義援金として5千万円、支援物資として、同社の商品である『サントリー天然水』を約18万本支援したことを明かしました。この度の、令和6年能登半島地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。サントリーホールディングス(株)は、被災地での救援活動、復興支援にお役立ていただきたいとの思いから、義捐金として5千万円を拠出します。また、救援物資として、被災地にミネラルウォーター「サントリー天然水」約18万本などを供出しました。今後も、被災の状況に応じて、さらなる支援を実施していきます。被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。サントリーホールディングスーより引用サントリーが供出した『サントリー天然水』は、飲料水としてはもちろん、場合によっては衛生面の懸念が出ているという、トイレなどを改善する手立てになり得るかもしれません。サントリーの行いに、ネット上では「感謝です」「必要な人に届きますように」「いいことだと思います」称賛の声が相次いで寄せられています。こうした支援の輪が広まっていき、被災地の人たちが1日も早く元の生活に戻れることを、多くの人が願っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月05日2024年1月1日、石川県能登半島を震源とした、令和6年能登半島地震が発生しました。同月5日午前9時時点で、死者は84人、連絡が取れない安否不明者が170人以上いるとのことです。警視庁災害対策課の特殊救助隊が現地に赴いたり、多数の企業が緊急物資を支援したりと、1人でも多くの命を救うため人々が立ち上がっています。大谷翔平選手と『ドジャース』が被災地に寄付大谷翔平選手は同日、Instagramを更新。自身が所属するプロ野球チーム『ロサンゼルス・ドジャース(以下、ドジャース)』とともに声明を発表しました。今回の大地震による被害を知り、球団と、『ドジャース』を運営する投資家グループ『グッゲンハイム・ベースボール』は100万ドル、日本円でおよそ約1億4500万円の支援を行うことを明かしたのです。なお、大谷選手自身も、個人で寄付を行うとのこと。『ドジャース』と共同で次のような声明を発表しています。ロサンゼルス・ドジャースとグッゲンハイム・ベースボールは、令和6年能登半島地震への支援として100万ドルを寄付し、個人で寄付をする大谷翔平選手と協力することを表明します。日本中の皆さんの悲しみに寄り添い、1日も早い復興をお祈りしています。ロサンゼルス・ドジャース令和6年能登半島地震による被災地支援のため、この度ドジャースと共同で寄付をいたします。復興活動に参加してくださった方々に感謝するとともに、今後も私たちが団結していき被災された方々を支援していきたいと願っています。行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています大谷翔平shoheiohtani(原文ママ)ーより引用 この投稿をInstagramで見る Shohei Ohtani | 大谷翔平(@shoheiohtani)がシェアした投稿 きっと大谷選手も、日本のニュースに胸を痛め、行動に移したのでしょう。「行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています」というメッセージが添えられた、球団と大谷選手のメッセージに、感謝の声が続々と寄せられています。・大谷選手、『ドジャース』、本当にありがとう!・家族、親戚の家が全壊しました。寄付の気持ちが何より嬉しいです。・大谷選手からの寄付は、被災した人たちにとってとても勇気付けられることだと思います。・感謝の気持ちでいっぱいで、言葉が見つからない…泣けてきた…。大谷選手と『ドジャース』の決断が、被災地の人たちの日常を一刻も早く取り戻すきっかけになることを、多くの人が祈っています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月05日新年の幕開けとともに、石川県能登半島を震源として発生した、令和6年能登半島地震。2024年1月1日とあり、その地域で暮らす人々だけでなく、帰省や旅行で石川県を訪れていた人たちも災害に巻き込まれました。同月4日現在、石川県全体の死者が82人になったことが報じられています。YOSHIKI、日本赤十字社に1千万円を寄付大地震の発生から3日が経過した同日、ミュージシャンのYOSHIKIさんが、自身が運営する米国非営利公益法人『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を通じて、日本赤十字社に寄付したことが分かりました。YOSHIKIさんは今回、被災地を支援するべく、1千万円を寄付。経緯を次のようにつづっています。YOSHIKIコメント「年末にテレビ番組の出演がいくつかあったため日本に戻ってきていたのですが、報道を通じて地震の被害を目の当たりにしました。被災地で大変な思いをされている多くの方々の気持ちを思うと、とてもつらいです。いま自分にできることは何かと考え、寄付をさせていただきました。毎回支援を発表しているのは、少しでも支援の輪が広がってくれればと思っているからです。被災地の皆さんが一日でも早く元の生活に戻れることを心から願っています」2011年に発生した東日本大震災の際は、継続的な支援を実施したYOSHIKIさん。地震や台風の被害が出た際は、今回と同額の寄付金を納めるなど、幾度にも渡り支援を行っていたそうです。報道で被害を知って心を痛めたというYOSHIKIさんは、「被災地のみなさんが1日でも早く元の生活に戻れることを心から願っています」とつづりました。被災者を想うYOSHIKIさんの行動に、勇気をもらった人は多いようです。・今回の震災に限らず、いつも率先して当事者に寄り添うYOSHIKIさんの姿勢は本当に尊敬します。・心強い支援。本当にありがとうございます。・YOSHIKIさんの行動に、勇気付けられました。感謝。YOSHIKIさんのような支援を経て、被災された人たちの傷付いた心が少しずつでも癒えることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日2024年1月1日、石川県能登地方を震源とした大地震が発生しました。最大震度7の地震で、多くの建物が倒壊。石川県内では、同月4日10時時点で、78人の死亡が確認されています。同日現在も、自然災害により日常生活を奪われた多くの被災者が、眠れぬ夜を過ごしています。自衛隊とヤマザキパンの行動に感謝の声同月3日の夕方、石川県のSNSアカウントが更新されました。公開されたのは、石川県金沢市にある産業展示館で、緊急物資の配送作業を行う自衛隊員たちの姿。国等からの緊急物資を皆さんのもとへ一刻も早くお届けできるよう、産業展示館で発送作業を進めています。自衛隊の皆さんご協力ありがとうございます。個人からの義援物資は、受け入れ態勢の準備中です。準備でき次第、県HPなどでご案内いたします。 pic.twitter.com/JXJynLlFrD — 石川県「もっといしかわ」 (@motto_ishikawa) January 3, 2024 人々の注目を集めたのは、その後に投稿された動画に映る、あるトラックの存在でした。 pic.twitter.com/WBb4KvgF6m — 石川県「もっといしかわ」 (@motto_ishikawa) January 3, 2024 たくさんのパンが積み込まれていたトラックは、山崎製パン株式会社(以下、ヤマザキパン)のもの。ヤマザキパンが、被災地である石川県に、大量のパンを支給していたのです。ヤマザキパンは、2011年の東日本大震災の時や令和元年東日本台風の時などの時にも、こうして被災地に支援活動を行ってきたのでしょう。さすが山崎製パン!台風19号直撃の被災者に大量の商品を寄付自衛隊員の協力はもちろん、被災者を想ったヤマザキパンの迅速な対応に、称賛の声が上がりました。・ヤマザキパンさん、いつもありがとう…。・復興支援を周囲に公言せず、すぐ行動に移すところも、かっこよすぎる。・素晴らしい企業。日頃の買い物で恩返しをしたい。素早い判断で支援物資を届けたヤマザキパンの行動に、多くの人が心を温めました。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日1978年から、日本テレビが毎年放送している、チャリティー番組『24時間テレビ』(日本テレビ系)。その名の通り、およそ24時間の生放送で行う特別番組であり、さまざまな企画を通して社会福祉について啓発します。『愛は地球を救う』をキャッチコピーとし、視聴者からの寄付を募っている同番組。その影響力は大きく、45年間の寄付金総額は、およそ424億円と報告されています。『24時間テレビ』寄付金の着服が発覚多額の寄付金は、一人ひとりの善意によって集まったもの。『24時間テレビ』はウェブサイトを通して、寄付金の総額と使い道について報告しています。しかし、2023年11月28日、同番組の一部の寄付金が、元関係者によって着服されていたことが発覚しました。この日、日本テレビの系列局である、鳥取県鳥取市の日本海テレビジョン放送株式会社がウェブサイトを更新。同社の元幹部社員が、寄付金を含む同社の売上金を着服していたことを報告しました。報告によると、元幹部社員が着服していたのは、およそ1118万円。そのうちのおよそ264万円が、『24時間テレビ』で集まった寄付金だったといいます。元幹部社員は2014~2021年の間、番組終了後に社内で保管していた寄付金を持ち出し、自分の銀行口座へ移すといった行為を8回ほど行っていたそうです。動機について、元幹部社員は「2014年頃、親族のために金を用意する必要があった」と話しています。日本海テレビジョン放送株式会社は、今回の件について「一般のみな様から寄せられた善意を踏みにじって、私腹を肥やした行為であり、到底許せない」とコメント。寄付をした人を始め、番組制作に関わった人や、ボランティア活動に参加した人に対して謝罪の言葉を述べています。みな様の善意を裏切る行為を幹部社員が行ったことについて、浄財を寄付してくださったみな様、ボランティアで活動にご協力いただいたみな様、同番組に関わるみな様、ご関係のみな様に深くお詫びを申し上げます。弊社は再発防止策と社員教育を徹底するとともに、チャリティーをはじめ、みな様のお役に立てる活動にこれまで以上に積極的に取り組むなどし、信頼回復に努めてまいります。今回の件に対し、ネットからは「本当に信じられない」「寄付金をなんだと思っているのか」といった怒りの声が相次ぎました。前述したように、寄付金は多くの人の「障がいや病気で困っている人を助けたい」「世の中をよりよいものにしたい」という想いが詰まったもの。本来ならば、福祉や環境問題の改善、災害支援に使われるお金を、いち個人が私腹を肥やすために盗み出すのは、許しがたい行為といえます。報告によると、元幹部社員はおよそ448万をすでに返還。今後、残りの金額も弁済していくとのこと。返還された寄付金は、同社が責任を持って公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会に届けるとのことです。[文・構成/grape編集部]
2023年11月28日赤と黄色のカラーが印象的な、ファストフード店の『マクドナルド』。年に一度、一部の店舗や商品のパッケージが、青く彩られることを知っていますか。風船などでポップに装飾された店内は、「青いマックの日」と呼ばれている『マックハッピーデー“青いマックの日”』の象徴。主にある施設へのチャリティ活動が、活発に行われる日なのです。限定パッケージのテイクアウトの袋と冷たいドリンクのカップある施設とは、マクドナルドが支援している『ドナルド・マクドナルド・ハウス』(以下、ハウス)。病気と向き合う子供とその家族のための滞在施設として、1974年にフィラデルフィアで誕生し、日本では2023年10月時点で12か所も開設されています。自宅から離れた病院に入院する子供と家族のための第二のわが家をコンセプトに、病院に隣接して設置されたハウスは、『マックのおうち』とも呼ばれ、親しまれているのです。マクドナルドの店頭に設置されている募金箱や、企業・個人からの寄付、地域のボランティアなど多くの人から応援されているハウス。『マックハッピーデー“青いマックの日”』には、全国のマクドナルドで『ハッピーセット』を1つ購入すると、ハウスを運営する公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンに、マクドナルドから50円が寄付されます。2023年は、11月19日(日)が『マックハッピーデー“青いマックの日”』。ランチの選択肢に『ハッピーセット』を思い浮かべてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年11月16日アメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス』に所属して活躍している、大谷翔平選手。『二刀流』と称された優れた投打を生かし、2023年3月には野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』で日本を代表して勇姿を見せました。幼少期から野球とともに歩んできた大谷選手は、その愛と笑顔を子供たちに届けることにしたようです!大谷翔平、全国の小学校に野球グローブを寄贈同年11月9日、スポーツシューズメーカーである株式会社ニューバランスジャパンは、同社と契約する、大谷選手に関する情報を発表。大谷選手が、日本国内の約2万校の小学校に、およそ6万個のジュニア用グローブを寄贈することを明かしました。今回寄贈されるグローブは、右利き用と左利き用、小学校低学年用サイズの3種類。野球とともにあった自身の少年時代を振り返り、「全国の子供たちに、楽しくキャッチボールをしてもらいたい」という想いから、この企画を実施するにいたったといいます。大谷選手のサインがデザインされたグローブは、同年12月から2024年3月までを目途に、順次、全国の小学校への寄贈をスタートするとのことです。なお、寄贈される小学校には、国公私立の小学や義務教育学校、特別支援学校も含まれます。育ち盛りな子供たちの、体力向上や健康促進を祈って寄贈される、大谷選手のグローブ。今回の寄贈について、大谷選手はこのように想いを明かしています。私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気付けるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。グローブを寄贈することで、子供たちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしいと願っています。大谷選手の行動に、ネットからは「本当にかっこいい。人として尊敬する」「『全小学校』というところに優しさを感じた」といった称賛と感謝の声が続出。きっと大谷選手の想いは、全国の子供たちにも伝わるはずです。そして、野球の魅力や大勢で遊ぶ楽しさを知っていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月09日2023年11月6日、東京都港区にある商業施設『六本木ヒルズ』内のTOHOシネマズで行われた、『第18回難民映画祭2023』のオープニング上映イベントに、俳優の広瀬すずさんが登壇。前年に、ウクライナ復興支援を目的としたプロジェクトとして、クラウドファンディングを実施したことに触れました。『第18回難民映画祭2023』が開催中『特定非営利活動法人 国連UNHCR協会(以下、UNHCR)』が主催する『第18回難民映画祭2023』では、難民となった人たちの、困難を力強く生き抜く姿を、オンライン配信と劇場上映の2種類で紹介。日本初公開となる5作品を含む、珠玉の6作品を順次上映していきます。オープニング作品には、ベネズエラ出身の指揮者であるグスターボ・ドゥダメルの半生を追ったドキュメンタリー作品『ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦』が選ばれました。イベントの冒頭では、主催者挨拶に続き、特別ゲストとして広瀬さんが登壇。広瀬さんは、ウクライナ復興支援のプロジェクトで、目標金額を大きく超えて集まった1千万円以上の資金を全額寄付しています。自身の活動を振り返り、難民への思いや映像の持つ力について、次のように語りました。こういう表に立つお仕事をさせていただいているからこそ、1人でも多くの方に知っていただける、そして一緒に船に乗っていけるような存在になればいいなと思うことが多々あります。とくに同世代のみなさんであったり、行動に移すことが難しいこともあるかと思うんですけど、『難民映画祭』を通して、映画を通して、私自身を通して、いろんなことを1人でも多くの方に届いたらいいなという思いを込めて参加させていただきました。このような登壇の機会をいただけて、とても感謝しています。広瀬さんの取り組みには「素晴らしい行動力ですね!」「みんなが自分にできることをすれば、大きな力になりますね」などの反響が上がっています。『第18回難民映画祭2023』は、ウェブサイトにて鑑賞の申込を受付中。東京都での劇場開催は先着順で、定員に達し次第締め切りとなるとのこと。『寄付つき鑑賞』の場合、匿名寄付としてUNHCRの難民援助活動に役立てられるので、鑑賞予定の人は検討してはいかがでしょうか。【第18回難民映画祭2023】オンライン開催:2023年11月6日~30日劇場開催(東京):2023年11月6日、23日、25日参加費:・オンライン鑑賞、劇場鑑賞ともに、1作品につき(A)寄付つき鑑賞千円または(B)無料鑑賞、から選択してお申込みください。・オンライン鑑賞で6作品まとめて申込む場合は、(A)寄付つき鑑賞3千円または(B)無料鑑賞になります。[文・構成/grape編集部]
2023年11月07日がんは現代社会で『国民病』と呼ばれており、一般的に2人に1人が生涯で罹患するとされています。医療の発達によって治療方法はありますが、抗がん剤での治療は心身に大きな負担がかかるもの。多くの患者が、苦しい闘病生活を送りながら、生きるためにがんと闘っているのです。がん乗り越えた秋野暢子、個展の売り上げをがん治療に寄付俳優の秋野暢子さんは2022年7月に、3か所にできたステージ2~3の頸部食道がんを治療するため、芸能活動を休止。苦しい闘病生活を乗り越え、2023年2月に寛解を受けたことを明かしています。2023年10月24日、秋野さんは『ご報告』と題してブログを更新。自身の個展の売り上げから、公益財団法人がん研究会と日本対がん協会に寄付したことを報告しました。同年7月に、東京都渋谷区で個展『色彩の希望秋野暢子作品展』を開催し、25点の絵画とアートフラワーを展示した、秋野さん。個展について、売り上げの一部を、がん研究のために寄付することを明かしていました。秋野さんは、感謝状を公開するとともに、「個展に足を運んで下さり、お買い求めいただきましたみな様への感謝状です」とコメントしています。秋野さんは、個展に来場した人へ感謝の気持ちを述べるとともに、「これからもこの活動を続けて行きます。どうぞまた、お力添えをよろしくお願いいたします」と協力をあおぎました。自身が、がんの闘病生活のつらさを知ったからこそ、同じように闘っている人たちの力になりたいと思ったのでしょう。闘病中も、ブログを通して前向きな姿を発信してきた、秋野さん。たくさんの人を勇気付ける行動に、多くの人から称賛と感謝の声が上がっています。・ただひたすら、感謝の気持ちでいっぱいです。こんなにも貢献できる人は、そうそういないと思う。・身内ががんで闘病しているからこそ、ありがたい。秋野さんの強さを見習いたいです。・謙虚なコメントにも感動した。本当に素晴らしいです!前述したように、国民病と呼ばれるほどのがんは、現代に生きるすべての人に関係のある病気といえます。秋野さんの優しさが詰まった寄付金は、がんに苦しむ人を救ったり、がんになる人を減らしたりするために使われるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日東京ディズニーリゾートは、東京ディズニーリゾート40周年というメモリアルな年に、寄付つきプログラム“Smiles for Tomorrow”(スマイル・フォー・トゥモロー)をクリスマスのイベント期間に実施する。本施策は東京ディズニーリゾート40周年という記念すべき年にゲストとともに子どもたちに笑顔を届けたい思いで実施するもので、期間内に対象アトラクションを利用したゲストの人数や対象商品・対象メニューの売り上げに応じて寄付を実施するというもの。「イッツ・ア・スモールワールド」アトラクション利用者数に応じた寄付は、東京ディズニーランドのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」を期間中に利用したゲストの人数に4.0円を乗じた金額を寄付する。対象期間は「ディズニー・クリスマス」開催中の11月8日(水)~12月25日(月)。「キュービックチョコレートクランチ(税込1,400 円)」また、ディズニー・クリスマスのスペシャルグッズ「キュービックチョコレートクランチ(税込1,400円)」を購入すると、税抜き価格の4.0%が寄付となる。販売期間は一日早く、11月7日(火)~12月25日(月)まで。「スペシャルセット」そして対象店舗で販売する「スペシャルセット」を購入すると、1食につき税抜き価格の4.0%の寄付に。対象店舗は「スウィートハート・カフェ」「リフレッシュメントコーナー」(東京ディズニーランド)、「ニューヨーク・デリ」(東京ディズニーシー)で、販売期間はさらに早く11月1日(水)に始まり、12月25日(月)まで実施する。なお、この活動の寄付金は「こどもの未来応援基金」を通じて、子どもたちの笑顔のために役立てられる予定だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日7月25日、アイスリンク仙台が、羽生結弦(28)から新たに5500万円余りの寄付があったことを発表した。このリンクへの羽生の寄付総額は、8700万円を超えている。「羽生さんは、ジュニア時代からお世話になっているこちらのリンクに、継続的に自叙伝の印税を寄付しています。そのお金は、リンクの送迎バスなどに活用されているそう。とはいえ、プロ転向後の今回の金額は異例です。20年、21年の寄付額は約200万円だったので、文字通り桁違い。昨年から再びこのリンクを練習拠点にしている分、支援への思い入れも強まっているのかもしれません」(スポーツ紙記者)実は同月、羽生は別の場所にも支援を行っている。17日、こども食堂宛に羽生から“プレゼント”が届いたというのだ。SNSに投稿した米子市議会議員・伊藤ひろえさんは、詳細をこう明かす。「東日本大震災 雇用・教育・健康支援機構さんを通じて、鳥取県内のこども食堂に100個ずつカプセルトイをいただきました。直接ではないと思いますが、羽生さんからのご支援だと聞いています。羽生さんからの“贈り物”だと伝えると、子供たちは『え~!』と驚いて、大感激。知らない子同士が、カプセルの中身紹介をきっかけに仲を深める場面もあり、こちらまでうれしくなりました」このカプセルトイは、支援機構を通じて、全国の児童養護施設やこども食堂に行き渡っているそうだ。現に、全国各地から喜びの声が相次いでいる。「カプセルトイの中身は、子供用の指輪やネックレス、文房具など。センターで高校生がイベントを開いたときには、景品として使わせていただきました」(青森県のこども支援センター担当者)「いただいたカプセルでタコの千本つりを作って、夏祭りの出し物にしました。子供たちはとても楽しんでいましたよ。羽生さんのポスターも一緒に届いたので、みんなで喜んで眺めています」(鳥取県のベビーホーム担当者)支援機構に、羽生からの支援について問い合わせた。「11年、震災の復興支援活動に共感していただき、羽生さんがポスターの無償モデルを快諾してくださったのが始まりです。デザインが変わるたびに、羽生家の方に確認いただいています。誰もが知る羽生さんのポスターだからこそ、多くの人が震災や支援について考える契機になっているようです。そこから支援の幅を広げて、全国の子供たちにカプセルトイを配布することになってからも、こちらからご報告して、羽生さんに見守っていただいている形です」(東日本大震災 雇用・教育・健康支援機構の理事長)羽生と支援機構の間に直接的な金銭のやりとりはないそうだ。ただ、ファンからはこんな噂も――。「14年6月から約9年間、支援機構の寄付金リストに、“H様”という方がほぼ毎月載り続けているんです。都道府県や名前を明かさない方は珍しく、リスト内でもひときわ目立っています。14年といえば、羽生くんがソチ五輪で金メダルを獲得した年。メダリスト会見でも、報奨金は寄付に使いたいと即答していましたし、“H様”の正体が彼という可能性も捨てきれません」(羽生結弦ファン)名乗らず、こっそりと活動するのは羽生の美学だという。前出のスポーツ紙記者はこう語る。「支援の実績について、羽生さん自らが発信することはほとんどありません。公になっていない羽生さんの支援はまだまだあるはず。どんなに有名になっても、あくまで個人的に慈善活動を続けたいという意志を感じます」■16歳の羽生の夢は“プロになって寄付すること”プロとして得た収入を誰かのために使うこと――。それは羽生が16歳の頃からの悲願だった。当時、インタビューで将来の夢を聞かれた羽生は、「結果を残してきていずれプロスケーターになって、そうやったときに稼いだお金というか、本当に現実的なことになっちゃうけど寄付だとか支援をしていきたいなっていうふうに思っているので、(中略)そういうものが今の僕の夢かなって思います」(22年7月23日、テレビ朝日系『緊急特番羽生結弦感動をありがとう~終わりなき挑戦~』内、11年の映像より)と答えていた。夢を掲げてから12年間、羽生は一直線に走り続けてきた。「地元・仙台や被災地への寄付は選手時代から毎年のように行っていました。さらに平昌五輪では、客席から投げ込まれた多数のぬいぐるみを、現地の少年少女にあげたそうです。未来をつくる彼らに愛情を注ぐ姿勢は昔から変わりません」(前出・スポーツ紙記者)そして、かつての宣言通り、プロ転向以降は一層アクセル全開に――。「プロになり、少し余裕が生まれてからは、子供たちのために時間を割くことが増えたようです。22年12月18日には、仙台の競技会の開会式にサプライズで登場。参加する小中学生に『緊張したら緊張したで、その次また強くなれるから』と激励の言葉を送っていました。今年4月にトロントのアイスリンクを訪れたときにも、教室に通う子供たちに混ざって、一緒に練習していました。涙ながらにレッスンもしたといいます。スケートの将来について、世界規模で思いを馳せているのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)もちろん、金銭的な支援も欠かさない。昨年12月には、展覧会のグッズ売上約8500万円を社会福祉法人に寄付。アイスリンク仙台への寄付額と合わせただけでも、1億円はゆうに超える。「スケートに加えて、羽生結弦の理想を追い求めながら頑張っていきます」とプロ転向会見で語ってから1年。羽生は着々と“12年前の夢”を叶えている――。
2023年08月03日『テッド』の監督、脚本家セス・マクファーレンが、エンタテインメント・コミュニティ基金に100万ドル(およそ1億4000万円)を寄付した。ストライキで収入が途絶えた人たちを救済するためのもの。全米脚本家組合(WGA)のストライキが始まった5月頭以来、この基金は7500人から630万ドルの寄付を集めている。これとは別に、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)が設立した緊急援助プログラムには、先日、ドウェイン・ジョンソンが大規模な寄付をしている。脚本家のストが始まって丸3か月、俳優のスト開始から2週間半が経つが、どちらの組合も、労働条件交渉の相手である全米映画テレビ製作者協会(AMPTP)との話し合いがストップしたままだ。ストライキは長期化が予想されている。文=猿渡由紀
2023年08月02日2023年7月15日、梅雨前線の影響を受け、秋田県は記録的な豪雨に見舞われました。河川氾濫や土砂崩れが起こるほか、街中では下水道から排水しきれなかった雨水があふれ、内水氾濫が発生するなど、県内で被害報告が続出。同月23日の夜には、災害派遣された自衛隊員が、災害廃棄物の搬出作業を行うも、同月30日現在も、復旧の見通しは立っていません。秋田県内では、日中の最高気温が31℃を超えることも。過酷な状況下で、ボランティアを含む多くの人が作業にあたっています。玄関先に積まれていた『優しさの支援物資』に涙同月27日、アルバイトから帰宅した、秋田県在住の、たかはしさつき(@may32k)さん。玄関から自宅に入ろうとしたところ、目に飛び込んできた光景に、思わずこんな声を上げてしまったといいます。「え?」いつも見ているはずの玄関で、たかはしさんはキョトンとしてしまったのです。なぜならば…そこには、見慣れない光景が広がっていたのですから…!玄関に積み上げられていたのは、大手通販サイト『Amazon』から届いた大量の荷物!インターネットの普及によって、現代では気軽に買い物をできるようになりました。とはいえ、いくら通販が好きな人でも、こんなにも大量に買い物をすることは、めったにないでしょう。そう、これらの荷物は、たかはしさんが注文した物ではありません。全国の心優しい人たちから寄せられた、被災地への支援物資なのです。今回の災害を受け、ボランティア活動を行っている、たかはしさん。SNSで支援物資の『ほしい物リスト』を公開したところ、全国から大量の寄付が集まったといいます。秋田県の現状を知った人たちによる「困っている人を助けたい」「少しでも力になりたい」という温かい想いが詰まった、支援物資。たかはしさんは、優しさが詰まった支援物資を、秋田県南秋田郡の五城目町(ごじょうめまち)に設置された配布拠点へ運送しています。思いやりにあふれる1枚はネット上で拡散され、「最初は大人買いかと思ったけど、中身を知って涙が出た」「まだまだ日本も捨てたもんじゃない」といった声が上がりました。全国に届けたい、被災地からのメッセージ深刻な被害を受けているにも関わらず、なかなか全国に被災地の現状が広まらない今回の災害。『grape』は、投稿者であり、秋田県内でボランティア活動に励む、たかはしさんにお話をうかがいました。――被災地の現状は。まったくボランティアの人数が足りていないように感じます。物資を仕分けする人すら足らないほどに、とにかく人手がないので大変な状況です。また、街にあふれかえった泥すら落とせておらず、災害廃棄物の回収も間に合っていません。実は秋田県って日本一高齢化率の高い県(※内閣府調べ)なんですが、ボランティアとして活動できる年齢の人が少ないというのも関係していると思います。さらに、若者居住者の多い地域が冠水してしまっていて…。若い人がいても、もちろん仕事もあるわけで。支援物資を届けてくれた配達員の男性も、自分の家が被災しているにも関わらず配達をしてくださいました。その男性に支援物資を渡したら、涙を流していて…本当にみんなつらいと思います。――寄せられた支援物資について。もう本当に、ひたすら「ありがたい」という気持ちでいっぱいです。届いた支援物資を見て、「なんて日本には優しい人が多いのだろう」と思いました。今必要な物を送ってくれる人が、こんなにもたくさんいることが、奇跡のように感じます。『ほしい物リスト』経由でいただいた物資の中には、ギフトのメッセージが添えられていることもあって。全部のメッセージに目を通しているんですが、「微力ですが」といいながら、たくさんの支援物資を送ってくれる方もいるんです。直接、支援物資を送ってくれる方も優しいメッセージを添えてくれて、それらのメッセージを夜眠る前に読むと、本当に心が温かくなります。自分は幸い被害が小さいほうだったのですが、それでも災害はとても怖いので。温かいメッセージを読んで泣いてしまうんです。最後に、全国の人に向けて「秋田県はいいところなので、事態が落ち着いたら、ぜひ遊びにきてほしい」と想いを語った、たかはしさん。引き続き、たかはしさんのSNSアカウントでは、炊き出しに使う道具や飲み物、レトルト食品など、さまざまな品物が登録された、支援物資の『ほしい物リスト』が公開されています。届いた支援物資は、困っている人たちの手元へ渡っていきます。多くの人の優しさは、被災者の命と生活を守り、傷付いた心を包むことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月30日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、「あらかわ子ども応援ネットワーク」に加盟する子ども食堂等への商品寄付を4月12日(水)より開始し、5月2日(火)に2回目の寄付をおこないました。荒川区にある東日暮里店において発生した、パッケージ破損等で販売できなくなったがまだ食べられる食品や生活用品・衣料品を定期的に荒川区の子ども食堂等に寄付することで、子どもを持つご家庭を支援するとともに食品ロス削減・資源の有効活用にも取組みます。子ども食堂では家庭環境や貧困から栄養のある食事を満足に取れない子どもたちに、無料または安価な食事を提供しており、家庭における供食が難しい子どもたちやご家族の居場所作り、地域交流の場ともなっています。当社は地域密着の食品スーパーマーケットとして、子ども食堂等への支援をはじめ出店する地域への継続的な社会貢献活動を実施することで、持続可能で豊かな社会の実現に貢献してまいります。■取り組み概要・実施店舗:東日暮里店・提供商品:社内ルールとして設定している販売期限をむかえたがまだ食べられる食品およびパッケージの汚損・破損などにより提供不可となった生活用品や衣料品・開始日:2023年4月12日(水)※毎月1~2回実施・提供先:あらかわ子ども応援ネットワークに加盟する子ども食堂等 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月16日芝浦工業大学は、2023年4月1日より本学の特別招聘教授に就任する建築家 坂 茂氏と、本学学生によるトルコ・シリア大地震人道支援プロジェクトを発足いたしました。トルコ・シリア大地震に人道的な立場から支援で未曽有の大災害が襲ったトルコ・シリアの状況は厳しさを増しており、緊急支援活動の一環として、被災した人々へ全世界から衣食の物資供給等が行われています。トルコ・シリア大地震で被災した住民への仮設住宅を建設するため、坂 茂氏とともに本学学生100名以上のボランティアによって、豊洲キャンパスにて現地で使用する紙管仮設住宅の試作棟の建設が行われました。今後の活動についてはウェブ等で追って報告いたします。芝浦工業大学も人道的な立場から支援を行うべく、皆様にも寄付のご案内をさせていただきます。ご賛同いただける方は、各キャンパスに設置した募金箱、または専用の寄付口座へお振込みください。募金詳細【募金設置場所】豊洲キャンパス:教室棟2階エスカレーター付近、本部棟4階、セガフレード前、銀座シシリア前大宮キャンパス:2号館学生課窓口【寄付講座】三菱UFJ銀行(0005) 東松原支店(319)口座番号:(普) 0036997口座名義人:トクヒ) ボランタリーアーキテクツネツトワーク※募金箱へご協力いただいた寄付金につきましては、上記NPO法人が管理する寄付口座へ責任をもって送金いたします。【受付期間】2023年3月6日~(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年03月28日ライフコーポレーションでは、「堺市内の子ども食堂への食品寄付」に関して、堺市社会福祉協議会より感謝状を受領いたしました。当社は2022年11月より、さかい子ども食堂ネットワークの活動に協力するため、ライフ大阪平林総合物流センターから、店頭への出荷には適さないもののまだ十分にお召し上がりいただける食品を定期的に寄付することで、子どもたちの居場所づくりを支援しております。子ども食堂では、さまざまな家庭環境で暮らす地域の子どもたちを対象に無料または安価で食事を提供しており、子どもたちやご家族の居場所をつくり、地域交流の場にもなっています。引き続き当社は、地域を支えるスーパーマーケットの使命を果たすべく、自社事業に関連が深い社会貢献活動として子ども食堂への支援を継続し、持続可能で豊かな社会の実現に貢献してまいります。■支援内容・実施施設:ライフ大阪平林総合物流センター・寄付先 :さかい子ども食堂ネットワークに加入する堺市内の子ども食堂実施団体(毎月最大3団体)・開始日 :2022年11月18日(金)※毎月1回実施・寄付食品:ライフ大阪平林総合物流センターから、出荷には適さないもののまだ十分にお召し上がりいただける常温加工食品 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月13日