約3年11カ月ぶりとなる『HUNTER×HUNTER』の連載再開も大きな話題を集める人気漫画家・冨樫義博の画業35年を記念し、その作家性を多角的な視点で迫る展覧会『冨樫義博展 -PUZZLE-』が10月28日(金)から六本木・森アーツセンターギャラリーにて開催される。会場内は『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』の3作品を中心に、各作品の制作過程と魅力を「複雑な設定を埋め込んだ世界観」「読者を惹きつけてやまないキャラクター」「喜怒哀楽を超えた感情を生み出すストーリー」「ページをめくるたびに驚きが連続する描写力」という4つのピースを通して解析。それらを“パズル”のように組み合わせることで、漫画家・冨樫義博の作品世界をあますところなく紹介する。展示されているのは、作者直筆の漫画原稿やカラーイラスト、貴重な原画・制作資料など総数362点。キービジュアル用イラストや描きおろしイラスト、『HUNTER×HUNTER』に登場する“念能力”を解説する資料など、冨樫氏による同展初公開のイラスト・資料16点も含まれており、物語の魅力をより深く理解できる展示になっている。まず、プロローグエリアで来場者を出迎えるのは、冨樫氏の歴代作品に登場したキャラクターたち。パズルのピースとなった彼らが、その生みの親である冨樫ワールドへと誘ってくれる。冨樫氏による来場者向けメッセージも必見。こちらはプレス向け内覧会では、撮影不可だったため、ぜひとも会場で確認してほしい。プロローグエリアⓒY.T.89-90 ⓒY.T.90-94 ⓒY.T.95-97 ⓒP98-22「とにかく自分の好きなものを題材に漫画を描こう」。そう決意し、1990年から連載がスタートした『幽☆遊☆白書』は、死んでしまった主人公・浦飯幽助が、生き返る試練を乗り越えながら、仲間たちと冒険を繰り広げる出世作。展示エリアには、数々のバトルから生まれた名場面や、忘れられない名台詞を刻んだ原稿が、激しい戦いの痕跡が残る展示空間に並ぶ。エリア中央に集められた幽助・桑原・飛影・蔵馬4人の厳選アクションシーンも見逃せないポイントだ。『幽☆遊☆白書』エリアⓒY.T.90-94『幽☆遊☆白書』エリアⓒY.T.90-94劇画タッチで描かれる表情とデフォルメ調でのキャラの描き分けや、シリアスな展開の中で、時折描かれるコミカルな言動によって、キャラクターの幅が広がり、そのギャップもまた魅力になった。そんな彼らが時に人間、時に妖怪を相手にしながら、力技から頭脳戦、テレビゲームなど幅広いバトル設定で戦う設定も大きな見どころ。見開きの効果的な使い方、巧みなコマ割りによる視線の誘導、読者の時間さえ止めそうな静と動のコントラスト、あえてスッキリとさせた背景など、動きが“映える”工夫が随所に凝らされていることが、原画からしっかりと感じ取れるはずだ。『幽☆遊☆白書』エリアⓒY.T.90-94『幽☆遊☆白書』エリアⓒY.T.90-94続く『レベルE』エリアは、“バカ王子”を中心とした宇宙人と地球人の奇妙な交流を描いたSFストーリーをエピソードごとに展示。異彩を放つ隠れた名作の魅力に迫る。まるで時空が歪んだかのような展示空間を、デフォルメされた人気キャラクターが道案内してくれるのも楽しい演出だ。『レベルE』エリア ⓒY.T.95-97そして、ファン待望の連載再開が話題を集める『HUNTER×HUNTER』エリアは、ゴンたちの成長過程を追いながら、壮大かつ緻密な作品世界を、感情を震わせるエモーショナルな名場面とともに紹介。水見式のグラスと、そこからあふれ出す念能力の数々が展示エリアを彩っている。『レベルE』エリア ⓒY.T.95-97『HUNTER×HUNTER』エリアⓒP98-22『HUNTER×HUNTER』エリアⓒP98-22主人公のゴンをはじめ、キルア、クラピカ、レオリオの4人が物語の中心となるが、エピソードによっては、彼ら4人以外が主役のように描かれるケースもあるほど、登場するキャラクターは総じて存在感が強く、それが作品を際立たせる魅力にもつながっている。登場人物それぞれが、自らの目的や理念に基づいて行動しており、物語が進むにつれて、その内情や内面が明かされる点も、長年ファンを飽きさせない魅力。「読者に、そのキャラクターが今、何をしようとしているかが伝わっているかどうか」が漫画表現で最も大事だと語る冨樫氏の“解らせる”描写の数々を、生の迫力で感じてほしい。『HUNTER×HUNTER』エリアⓒP98-22『HUNTER×HUNTER』エリアⓒP98-22尾田栄一郎らクリエイターたちからのメッセージも!また、冨樫氏の作品に時折登場し、強烈なインパクトを残している奇怪なデザインをした生き物たちが一同に会す『“奇”生物の世界』エリアもファンにはうれしい特別展示。冨樫氏の類まれないイマジネーションと嗜好性が垣間見えるのも興味深い。異空間に迷い込んだ、奇妙な感覚を存分に味わいたい。『“奇”生物の世界』エリア ⓒY.T.90-94 ⓒY.T.95-97 ⓒP98-22『“奇”生物の世界』エリア ⓒY.T.90-94 ⓒY.T.95-97 ⓒP98-22展覧会の最後を飾るのが『「冨樫義博」エリア』。初期作品の原稿、各作品のカラーイラスト、そして最新の描きおろしキービジュアルイラストを展示した、賑やかでカオスな空間からは、35年にわたる冨樫氏の画業におけるクリエイティビティの幅広さが一目瞭然。単行本表紙フォトスポットも登場し、ファンを楽しませる。また、各界のクリエイターが同展へコメントを寄せた「クリエイターメッセージ」コーナーには、尾田栄一郎、荒木飛呂彦、吾峠呼世晴、芥見下々、石田スイら超豪華な人気作家による色紙も展示されており、こちらも必見だ。なお、同展は2023年夏に大阪、2023年秋~2024年冬に福岡へと巡回する予定だ。『「冨樫義博」エリア』 ⓒY.T.90-94 ⓒY.T.95-97 ⓒP98-22 ⓒY.T.89-90 ⓒY.T.1986,1987,1988,1989『「冨樫義博」エリア』 ⓒY.T.90-94 ⓒY.T.95-97 ⓒP98-22 ⓒY.T.89-90 ⓒY.T.1986,1987,1988,1989取材・文・撮影:内田涼【開催概要】『冨樫義博展 -PUZZLE-』2022年10月28日(金)~2023年1月9日(月・祝)、森アーツセンターギャラリーにて開催※全日日時指定制
2022年10月28日『FIBA アジアカップ 2022』へ向けて、頼もしいふたりが合流した。バスケットボール男子日本代表に渡邊雄太と富樫勇樹が新たに加わったのだ。トム・ホーバス体制となって初めて招集された渡邊と今回キャプテンを務める富樫の存在は、『FIBA バスケットボールワールドカップ 2023』アジア地区予選Window 3を戦った若い日本代表に心強いことだろう。もちろん指揮官も大歓迎である。トム・ホーバスHCは7月9日・メディア対応でこのように期待を寄せた。「Window 3が終わって、オーストラリア戦(52-98)はいいバスケはできなかったが、チャイニーズ・タイペイ戦(89-49)はいいバスケをした。日本に戻って来た時、みんな自信を得た。渡邊選手と富樫選手が入って、いい練習ができた。短い時間でうちのベースのオフェンスとディフェンスをすぐに理解してくれた。ふたりはプロ、早く体育館に入って、スムーズにトレーニングに入っている。これからすごく面白いと思う」ホーバスHCは渡邊に期待する点をこう挙げた。「4番で使う。今まではできなかったが、彼は3ポイントシュートが入るし、アグレッシブにドライブでペイントアタックもできる。オン・ザ・コートでスター選手の存在が大きいのは当たり前、オフ・ザ・コードの態度も素晴らしく、積極的に声を出していい雰囲気を作ってくれている」渡邊と富樫がもたらした化学反応を喜んだ。「雄太が今回合流し、来年すごくアジャストしやすくなったと思う。彼はオフェンスもディフェンスも上手、気持ちも出している。若い選手が渡邊選手、富樫選手と初めてやって、みんなすごく上手になった。ふたりが入ったインパクトは思ったより大きい。Window 3のキャプテンは張本(天傑)選手だが、今回は富樫選手がキャプテン。彼はオン・ザ・コートでコントロールするのは上手。リーダーシップがあるので、もっともっと声を出してもらいたい。渡邊選手はキャプテンではないが、声を積極的に出している。今回のリーダーは3人いる、今回のリーダーシップは強い」HCは『アジアカップ』のターゲットはまずグループステージ1位突破に定めた。「まずグループステージで1位になりたい。こういう大会はまずグループ1位になることが大事。グループ1位になって次の目標を作っていきたい。もちろん勝ちたいし、優勝したい」同日には渡邊と富樫もオンライン取材に登場した。渡邊は移籍先がまだ決まらない中、今回代表の活動を選択した理由を明かした。「今回代表に合流することにしたのは、時間があれば代表として活動したいという思いがあったから。7月はいいタイミングだと思った。リーダーとして、国際大会を経験している者として今まで経験したこと、学んだことを若い選手に伝えていくのも自分の役割だと思う。若い選手が本当に増えてきた中、HCも変わり、今までと全然バスケの形が違うので、自分自身がまずアジャストしていかないといけない。数少ない練習の中で自分に求められるプレー、HCのやりたいバスケをしっかり覚えていかないといけない」渡邊はホーバスHCの目指すバスケにフィットすると言う。「彼のバスケのスタイルは近代バスケと言うか、ミドルレンジの2Pを打たず、スモールラインナップで5人でしっかり足を動かしてペイントか3Pというシュートをクリエイティブするスタイル。NBAのチームにも多いし、自分も好きなスタイル。彼のバスケにアジャストする時間は少なくできると思う。トムのバスケはしっかり走って展開を速くしていかないといけない。日本が勝つためにやっていかないといけないことだと思うし、彼のことを信じてやっていきたい」ホーバスHCのバスケを突き詰めれば世界で戦えるという手応えを口にした。「高さはほかの国に負けているが、展開の速さや運動量、今自分たちが追及している部分を徹底できれば日本の強みになり、日本の勝ちにつながっていくと思う」渡邊は最近の代表の戦いぶりをこう見ていた。「やっぱりまだ経験不足の選手はたくさんいるので、言い訳にしてはいけないが、そこで大敗したからと言って彼らを責めるのは違うと自分は思っている。僕にとって、『はじめまして』の選手が半数以上。そういった選手のことやプレーを今僕も学んでいる状態だが、『アジアカップ』や今後の代表で僕がリーダーになって経験や学んできたことをしっかり伝えていければと思っている」一方、練習の甘さも指摘した。「日本は練習の強度がまだまだ。日本の甘さはアメリカで痛感した。試合のための準備を練習からしていく姿勢を見せたい。強度や高さの準備をしていないと、悲惨な結果になる。その準備をしていきたい」若いメンバーで臨むからといって、『アジアカップ』を経験を積む場だと割り切ったりはしない。「もちろん若い選手が多いからと言って経験だけで終わらせるつもりはないし、勝つつもりでいく。HCから『まず予選ラウンド3つを全勝でいこう』と言われているので、まずその3つを全勝でいきたい」富樫も結果と経験の両方を求めるとコメントした。「経験がない選手が多いので、雄太とプレー面で引っ張っていかないといけないと思っている。試合はもちろん、練習も含め、彼がいることによって、日本代表の形が見えてくると思う。(八村)塁、(馬場)雄大とプレーできていないが、雄太とプレーすることでトムさんのやりたいバスケが見えてくるんじゃないかなと思う。『五輪』のメンバーがベストメンバーだったと思うが、若い選手が入ってきて『アジアカップ』はグループリーグ3連勝をまず目標にやるが、若い選手の経験も必要。結果と若い選手の成長の両面が求められると思う」主将として、PGとしてチームを引っ張っていく心積もりだ。「キャプテンとして、チームを引っ張れれば。初めてコートに立つ選手が半分以上いるので、しっかりコミュニケーションを取って引っ張っていければと思う。ランキングで上のチームがいるのでチャレンジになるが、ランキングに関係なく勝ちにいきたい。ここ数試合いい結果を見せられていないので、日本代表としていい内容、いい結果を見せていきたい」富樫は渡邊との再会を喜んだ。「雄太とプレーできるのは本当に楽しみ。『アジアカップ』で確認すると言うより本当に身体に沁み込ませるしかない。トムさんのバスケをどう表現するか、試合で見せていくしかない。雄太がいるかいないで特別なプレーをするのではなく、トムさんになって3回のwindow、彼もトムさんのバスケを理解してやっていかないといけない。少ない練習の中で試合になるので、彼もしっかり新しいバスケを理解しないといけないが、雄太の良さをしっかり出していきたい」ふたりは河村勇輝、富永啓生の将来性も高く買った。渡邊「彼らもまだまだ経験不足な中、これから色んなことを学んでいくと思う。彼らのこれからが楽しみ」富樫「思い切りよく自分の良さを出してくれている。富永選手の得点力はこのチームの武器になるので、PGとしてしっかりリードしたい。(テーブス海を含めた)3人のPGでしっかりトムさんのやりたいバスケをコントロールしていきたい。PGのポジション争いがある。毎練習がアピールのポイントになる。前回の『五輪』に出たからと言って、何のアドバンテージにもならない。しっかりプレーしていきたい」【バスケットボール男子日本代表『FIBA アジアカップ 2022』大会出場選手】2富樫勇樹(PG/千葉ジェッツ)3ルーク・エヴァンス(C/ファイティングイーグルス名古屋)12渡邊雄太(SF/-)16佐藤卓磨(SF/千葉ジェッツ)17須田侑太郎(SG/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)19西田優大(SG/シーホース三河)33河村勇輝(PG/横浜ビー・コルセアーズ)39富永啓生(SG/ネブラスカ大学)45テーブス海(PG/滋賀レイクス)71井上宗一郎(PF/サンロッカーズ渋谷)81張本天傑(PF/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)91吉井裕鷹(SF/アルバルク東京)※所属は7月5日現在。『FIBA アジアカップ 2022』は7月12日(火)~24日(日)・インドネシアにて開催。グループCに属す日本は13日(水)・カザフスタン、15日(金)・シリア、17日(日)・イランと対戦。20日(水)から決勝トーナメントに突入。試合の模様はBSフジにて録画放送。
2022年07月12日人気漫画『幽☆遊☆白書』『HUNTER×HUNTER』の作者で知られる漫画家・冨樫義博氏の画業35周年を記念した展覧会「冨樫義博展 -PUZZLE-」が都内で開催されるにあたり、富樫氏が寄せた壮絶な直筆メッセージがファンの間を騒がせている。「冨樫義博展」は、漫画の原稿やカラーイラスト、合計350点以上にも及ぶ原画など日本の漫画史においても貴重な資料が公開されるという内容だ。ファンが注目したのは、公式Twitterに投稿された冨樫氏のメッセージだった。《私自身思っておりますよ。「いや話の続き描けよ。」って思われてんだろうなと。確かに2年ほど椅子に座れない状態で描けませんでしたが、従来のやり方をあきらめることで現在は何とか執筆を再開しております。皆さま、くれぐれも腰は大切に。これを書いている2週間前までお尻をふく姿勢がとれず、ウンコするたびシャワー浴びてました。あらゆる動作が常人の3~5倍時間がかかります。腰大事》「1998年から現在にわたって、『週刊少年ジャンプ』にて『HUNTER×HUNTER』の連載は続いていますが、2018年11月から長期休載に入り、現在も休載が続いています。何度も休載することから、ネット上では“冨樫仕事しろ”とネタにされてきましたが、以前から腰痛に悩まされていて、なかなか筆をとれない状態になっているのではと囁かれていました」(マンガライター)今年5月に冨樫氏はTwitterアカウントを開設し、連載再開に向けたファンの声も高まっていた中で、冨樫氏が腰の不具合に悩まされてきたことが明らかにされた。SNS上にはファンから同情と納得の声が続々と上がっている。《もう二度と「富樫はよ続き描け」なんて言わない》《今まで稼いだお金で十分余生を送れるはずなのに、続きを書いてくれるのはありがたい》《こんな腰を痛めてまで、休載しても先生がまだ描く気があるならそれでいいと思う》《私も腰痛持ちだけど、本当に腰って大切》《これは相当な重症…無理せず何とか折り合いをつけてもらって、完結を見たい》壮絶な腰の痛みと闘いながら生み出されていた「H×H」。冨樫氏が必死に描き続ける物語の続きは、きっとファンも納得できる輝きを放っているだろうーー。
2022年07月06日『幽☆遊☆白書』や『HUNTER×HUNTER』などの作品で知られる漫画家・冨樫義博。その作家性を多角的な視点で迫る展覧会『冨樫義博展 -PUZZLE-』が10月28日(金)より森アーツセンターギャラリーにて開催される。開催決定にあたり、『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』の人気キャラクター全15体を描きおろした展覧会キービジュアル&直筆メッセージが公開された。冨樫義博氏直筆メッセージⓒ冨樫義博 2022年同展では、作者直筆の漫画原稿やカラーイラストなど、総数 350 点以上の貴重な原画・制作資料などを公開。 複雑な設定を埋め込んだ世界観、読者を惹きつけてやまないキャラクター、喜怒哀楽を超えた感情を生み出すストーリー、ページをめくるたびに驚きが連続する描写力など、漫画家・冨樫義博の作品世界をあますところなく紹介する。漫画の中に多くのルールを課し、ロジックを組み立て、時に自らそれを壊し、また組み立てる…。まさに「パズル」を組み立てるような制作過程を経て生み出される作品は、読者のみならず多くのクリエイターたちをも魅了してきた。そのピースの数々を会場で目の当たりにしてみたい。『幽☆遊☆白書』アイコンⓒ冨樫義博 1990-94年『レベルE』アイコンⓒ冨樫義博 1995-97年『HUNTER×HUNTER』アイコンⓒP98-22【開催概要】『冨樫義博展 -PUZZLE-』会期:2022年10月28日(金)~2023年1月9日(月・祝)会 場:森アーツセンターギャラリー時間:10:00~20:00(最終入場は19:30まで)※会期中無休、全日日時指定制公式サイト: ★大阪、福岡に巡回予定
2022年07月04日オリックス・バファローズの山本由伸が28日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて、千葉ジェッツ・富樫勇樹とコラボ配信を行い、シーズン中のスケジュールを明かした。コラボ配信では、山本と富樫が同じ質問に答え、プロ野球選手とプロバスケットボール選手でどのような違いがあるのかを探る企画を実施。「シーズン中のスケジュールを教えてください」という質問に対し、山本は食事をとる時間や睡眠時間など、ナイターの試合が行われる1日のタイムスケジュールを円グラフにまとめた。その中でスタッフが、円グラフのほとんど半分の割合を「睡眠」の項目が占めていることに着目。富樫も「10時間くらいですよね」と驚くと、山本は「僕は結構眠りが浅いので、長く眠らないと眠いんです」と説明した。続いて、食事の詳細を聞かれ、山本は「試合前は炭水化物系が多いメニューを食べています」と回答。また球場入り前のルーティーンとして、「お風呂に20分くらい入って、ストレッチを1時間くらいしてますね」「シーズン中は疲れも溜まりますので、ケガをしないように入念にやってます」と明かした。
2021年12月30日オリックス・バファローズの山本由伸と千葉ジェッツ・富樫勇樹が28日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にてコラボ配信を実施。お互いの第一印象を語った。今回が初対面となった山本と富樫。お互いの第一印象として、富樫は「今年はずっとすごい」と山本の今シーズンの活躍を讃えながら、「正直もっと小さいと思ってました。想像してたより体が大きかったですね」と驚いたことを明かした。一方の山本は「今日お会いした時の服装がすごくおしゃれで、髪型もすごくカッコよくて、そこが気になりましたね(笑)」「僕が着こなせないような服を着こなしてたんで、それがすごくカッコよかったです」と伝え、笑いを誘った。コラボ配信では、山本と富樫が同じ質問に答え、プロ野球選手とプロバスケットボール選手でどのような違いがあるのかを探る企画を実施。「調子が悪くなった時の改善法」や「試合中に意識していること」、「別のプロスポーツで活躍できるとしたら何をやりたいか」などにそれぞれが回答した。
2021年12月29日玉木宏主演のテレビ朝日系木曜ドラマ「桜の塔」の6話が5月20日放送。岡田健史演じる富樫の“変化”に「わっるい感じになってる」「面構えが良くなってきた」などの反応が集まるとともに、漣と同期たちの友情にも「癒し」などの感想が集まっている。妻の父でもある尊敬する上司が自らの父親の敵だった上條漣を玉木さんが演じ、漣の幼なじみで捜査一課刑事の水樹爽を広末涼子が演じる本作。かつて不正を隠蔽するため漣の父に自死を強要した警視庁刑事部長・千堂大善に椎名桔平。漣と結婚した大善の娘、優愛に仲里依紗。大善と権力闘争を繰り広げる「東大派」警務部長・吉永晴樹に光石研。「薩摩派」警備部長・権藤秀夫に吉田鋼太郎。漣の同期でこちらも出世争いをしていた新垣広海に馬場徹。警察に復帰した漣の同期、馳道忠に渡辺大知。若手キャリア刑事の富樫遊馬に岡田健史。漣の父と同僚だった刈谷銀次郎に橋本じゅん。漣を子ども時代から知る高級クラブママ・小宮志歩に高岡早紀といった顔ぶれも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。父の死の秘密を突き止めるため悪に染まってまで権力の階段を駆け上がってきた漣だが、千堂が父に自死を強要したことを知り“クーデター”を計るも失敗。その後、優愛と結婚して5年が経過、漣は警視庁刑事部捜査二課の課長となり、千堂は副総監となり「外様派」は一大派閥「千堂派」となっていた。漣は国会議員・加森沙代里(中田有紀)の受託収賄罪の証拠をつかむが、千堂から立件許可が下りない。さらに加森議員の立件に必要なデータが消えてしまう…というのが今回のストーリー。「加森議員の収賄の証拠が消えた」という漣の言葉に「本当ですか!?」と驚いた顔を見せる富樫だが、漣は富樫を疑う。5年を経てオールバック姿になり、立ち振る舞いも堂々としたものとなった富樫に「富樫、ずいぶん偉そうにしているな。」「わっるい感じになってるなー」「面構えが良くなってきたよねえ~:といった反応とともに、証拠隠滅には「富樫か!??富樫のなのか?」「証拠が消えた…富樫くんがやったの???」など驚きの声が上がる。一方、漣は加森逮捕を強行。新垣、馳も合流、権藤が後見人となって千堂に対し「改革派」の立ち上げを宣言する…というラストに「同期の3人が一緒に派閥つくるくらいずっと仲良しなのが唯一の癒し」「きゃー!同期派閥なんか。青いけどちょっといいやん」「同期組何だかんだ仲良いの良いよねえ」と、同期の絆が続いていることを喜ぶ声とともに、「後見についてくれるのね、権藤さ~ん!」「きたー!権藤さんがバックなのね」といった反応も集まっている。(笠緒)
2021年05月20日リムジンよりこんにちは。カミーユ綾香です。北九州と並ぶスラム街として、流星街という場所があります。人間国宝、富樫義博先生の漫画ハンターハンターに出てくるスラム街ですが、その街が世界に発するメッセージとして、こういうものがあります。我々は何ものも拒まない だから我々から何も奪うな恋愛でも宗教でも思想でもそうなのです。自分や他者が信じたり愛したりするものを奪ったり否定しなければ、全てはうまく行くのです。色んな極論や例外はありますが、大原則として奪わずに、自分と相手の絶対不可侵領域を守るという認識があると、大抵のものごとはうまくいきます。 何を信じて誰を好きになろうとその人の勝手です。私は相手が男でも女でも日本人でも外国人でも前科者でもサイコパスでも、誰にもなんにも否定されたくない。どぶ川に沈んだチョコを思い出しながら、愛してやまないクロロ団長にチョコレート送りたいなと思う今年のバレンタインでありました。CAMILLE AYAKA (カミーユ 綾香)Facebook|Twitter北九州市出身。在日韓国人と元残留孤児の多く住む多国籍な街で育つ。警固インターナショナルの代表としてアジア各国を飛び回りつつ、十数言語による語学スクールとインバウンド支援の多言語ウェブサイト制作会社を運営する一方、難病の重症筋無力症とパンセクシュアルというセクシュアリティの当事者として、様々なマイノリティの生きやすい社会を目指して精力的に活動中。「マイノリティの爆弾」を「マジョリティ社会」に投げつけるために2017年5月から本メディアBe inspired!で連載中。
2018年02月09日冨樫義博氏による大ヒット漫画『HUNTER×HUNTER』に登場するビスケことビスケット=クルーガーの本来の姿を再現したフィギュア『HUNTER×HUNTER ビスケ』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年5月発送予定で、価格は3,240円(税込)。今年5月に発表された、主人公ゴン=フリークスがネフェルピトーとの戦闘時に自らを強制的に成長させた姿を完全再現し、全高430mmを超えるボリューム(うち300mm以上が毛髪)でフィギュア化された『HUNTER×HUNTER ゴン』も大きな話題となったが、続く第2弾はまさかのビスケ。しかも今回は、普段の可愛らしい少女の姿ではなく、GI(グリードアイランド)編でゲンスルー組・バラとの戦闘やキルアの修行時に見せた、筋骨隆々のたくましい本来の姿でフィギュア化される。極限をも超えて鍛え抜かれた肉体は完全再現され、全高は約135mm、横幅約60mmという衝撃のボリューム。凝縮された豊満なボディラインや衣服の破損まで徹底的に造形され、『HUNTER×HUNTER ゴン』同様、筋肉の陰影を彩色で完全再現している。商品価格は3,240円(税込)で、予約締切はバレンタインデーの2015年2月14日23:00。商品の発送は、2015年5月を予定している。なお、ゴン、ビスケに続く『HUNTER×HUNTER』第3のフィギュアの商品企画も進んでいるという。(C)POT(富樫義博)1998年-2011年(C)VAP・日本テレビ・マッドハウス
2014年12月17日