富田望生主演映画『港に灯がともる』の主な出演者が決定し、3月21日(木)に神戸でクランクインすることが決定した。阪神淡路大震災の1か月後に長田で生まれた、在日韓国人三世の金子灯。家族は震災後、長田を離れて仮設住宅に移り、その後復興住宅で暮らす。震災で家も仕事も失い、家族の生活は荒廃。幼い頃から家族との確執を抱え、家を飛び出すことばかり考えてきた。なぜこの家族に生まれてきたのか。家族と私、国籍と私。双極性障害を発症し、回復を目指していく中で希望を探し続ける日々。新しい職場で長田区にある丸五市場の再開発計画と関わることに――。阪神淡路大震災から30年の節目の年、2025年1月に公開を目指して製作される本作。神戸を舞台にした本作は、2013年から2025年、高校卒業から12年間に及ぶ、主人公・灯の模索の日々を繊細に紡いでいく物語。今回新たに、結婚を見据え、帰化手続きを進める灯の姉・美悠役で伊藤万理華、灯の弟・滉一役で青木柚、灯の唯一無二の親友・綾部寿美花役で山之内すず、灯と同じクリニックに通う林洋太役で田村健太郎。伊藤万理華設計事務所の先輩・桃生紀枝役で中川わさ美、長田を愛する在日ベトナム人のグエン・ヴァン・フォン役でMC NAM、長田・丸五市場にあるそば焼き屋の主・平良夕役で土村芳、灯を受け入れ、回復へと導いていく精神科医・富川和泉役で渡辺真起子、設計士・青山勝智役で山中崇、灯の両親・一雄&栄美子役で甲本雅裕と麻生祐未が出演する。麻生祐未キャストコメント・伊藤万理華このお話をいただいた時、主演の富田望生ちゃんと初共演した際に「お芝居またやってよ」とかけてくれた一言を思い出しました。数年後に再会を果たし、また必ず、と思っていました。今作品で家族として、姉として携われること、とても光栄に思います。お芝居を続けていて良かったです。名前のない孤独感、不透明にゆらめく蓄積された心の傷と向き合うことは勇気がいる、苦しいかもしれません。この作品が少しの希望に、あたたかい光になることを願っています。・青木柚想像することしかできない気持ちの輪郭や、“自分が産まれる前のこと”としての印象が強い記憶。今の世界まで地続きに描くこの作品を通して、より温度感をもって自分と結びつけていく時間にしたいです。信頼するチームの皆さま、ご縁ある共演者の方々と共に、街の呼吸を大切に感じながら撮影に臨めたらと思います。・山之内すず生まれ育った神戸でこの素晴らしい作品の一員として生きられる事、とても光栄に思います。私が演じさせていただく綾部寿美花は様々な問題を抱える灯にとって少しだけ気が抜けるような、大切な時間を作れる子です。2人の時間を、ベーやんの前でしか見せない灯の表情を目一杯楽しみます。・田村健太郎普段平然としている人も、本当に大丈夫だからそう見えるのではなく、必死で平然を装っているのかもしれない。台本を読みながらそんな当たり前のことを改めて考えさせられました。台本を閉じた今も、大丈夫であれるよう、自分の居場所をつくろうとジタバタしていた主人公の灯(あかり)の姿を、東京の自分の街にもついつい探してしまいます。どうぞお楽しみに!・中川わさ美桃生紀枝役の中川わさ美です。今、この時代だからこそ創り出せる、様々な方々の想いや願いが込められた「港に灯がともる」という作品の一味になれる事がとても嬉しいです。安達もじり監督の元、作品に携わる全ての皆様と一緒に桃生役を全うしたいと思います。・MC NAM震災に関わる作品に参加できる事を光栄に思います。作品を通して、阪神淡路大震災後30年という時間が経過し、人々の心境の変化と在日外国人が抱える複雑な気持ちを表現する事を楽しみに思います。多くの人々の心の支えや、増え続ける被災地や被災者の応援になりたいです。・土村芳安達監督はじめ、私がまだ右も左も分からない頃お世話になった方々がいらっしゃる作品に、こうして携わることができてとても嬉しく思っています。この物語に強く引き込まれ、とても素敵な出演者の皆さんとご一緒させていただけることに今からドキドキしています。私も作品に携わる1人として精一杯頑張りたいと思います。・渡辺真起子心の傷を癒すこと。簡単に道筋は見えずとも、どうにか少しでも明るい未来に辿り着きたい、たどり着いて欲しいと思います。どうすれば良いのか答えは簡単に出ませんが、今作に関わりながら、生涯、何度でも考えていきたいと思います。・山中崇自分の歩幅を確かめるように、少しずつ前を向いて歩いていく人々の姿を思い浮かべました。演じる青山もそのひとり。共にその道を歩んでいきたいと思います。この作品が、数歩先をやさしく照らしてくれることを信じて。・麻生祐未日本に住む限り、地震は避けて通れない課題です。被災しても、していなくても、心の傷に気がつかず、生きづらいまま生活している人も多いと思います。このストーリーに出てくる人達も、家族、人間関係、地域との関わりなど、更に問題を抱えたまま毎日を生きています。誰とも関わらずに生きる事は不可能に近い事ですが、私はヒロインの家族として、一緒に立ち向かっていこうと思います。そしてNHK朝ドラ、「カーネーション」などでご一緒した、尊敬する安達もじり監督と作るこの映画、今から楽しみでなりません。・甲本雅裕連絡テレビ小説カーネーション、カムカムエヴリバディでお世話になったスタッフの方々と映画!?…最高です!役者として何をするかは勿論のこと、誰とするかが重要なんです。もう迷うことは何もありません、ただただ役に没頭するだけです。楽しみじゃな~。・富田望生灯ちゃんの人生に深く関わる人々を演じられる方々が発表になりました。もじり監督からゆっくりと、おひとり…おひとりの名前を伝えられました。初めましての方、信頼を寄せる方…聞く度に、勝手ながら大きな安心に包まれました。まもなく身を灯し合う時間を迎えることに、引き締まる思いです。“はやく会いたい”この言葉に尽きます。(シネマカフェ編集部)■関連作品:港に灯がともる 2025年1月公開予定
2024年03月18日2024年3月13日、静岡県の名物店『炭焼きレストランさわやか』の創業者であり前代表取締役の、富田重之さんが、逝去したことが分かりました。同レストランを運営している、さわやか株式会社によると、富田さんは同月12日に亡くなったとのこと。87歳でした。同社は富田さんの逝去を受け、同月14日は全店を臨時休業とし、スタッフ一同で想いを馳せることを発表しています。さわやかです3月12日 炭焼きレストランさわやかの創業者である富田重之が永眠いたしました3月14日 全店休業して スタッフ一同 創業者を偲び 想いを馳せるお時間をいただきますご不便をおかけしてしまい恐縮ですが少しだけの間 静かに見送らせてください pic.twitter.com/luEOCURi0M — 炭焼きレストランさわやか 公式 (@Go_Sawayaka) March 12, 2024 富田さんは、1976年に、さわやか株式会社の前身となる、グリーン観光株式会社を設立。翌年、1号店として『コーヒーショップさわやか 菊川本店』をオープンしました。1989年には社名を『さわやか株式会社』に変更するとともに、店名を『コーヒーショップさわやか』から『炭焼きレストランさわやか』に変更。その後店舗数を増やし、2024年3月現在は、静岡県内で34店をチェーン展開しています。地元民のみならず、全国各地のファンから支持されるハンバーグレストランへと成長しました。同社のウェブサイトには、『創業者の想い』として、富田さんが店名に込めた想いが掲載されています。社名、店名の『さわやか』には、自然に生かされ、生きる力をいただいている食材への感謝の心、そして、その食材の力を最大限に活かした野趣豊かな愛情料理を提供し、「笑顔や元気の広がるふるさとの店を実現していきたい」という想いを込めました。げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやかーより引用訃報を受け、ネットでは「静岡の誇る味を生み出していただいたことに感謝します」「たくさん食べてきた故郷の味、悲しいです」「人生に『炭焼きレストランさわやか』のある幸せをありがとうございました」「地元の誇りです」など、悲しみとともに、感謝の声が相次いでいます。富田さんの逝去後も、『炭焼きレストランさわやか』は、多くのファンから愛され続けることでしょう。富田さんのご冥福を、お祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年03月13日W主演の芳根京子と江口のりこが報道記者を演じる、開局70年スペシャルドラマ「テレビ報道記者 ~ニュースをつないだ女たち~」に、青木崇高、細田佳央太、富田望生、中村中、山崎静代(南海キャンディーズ)、坂東彌十郎の出演が決定。さらに、予告映像が初公開された。本作は、日本テレビの報道記者ら80人に徹底取材を行い、実話を基にテレビ史に残るニュースの裏側をドラマ化。日本テレビの報道局を舞台に、オウム真理教事件、秋葉原無差別殺傷事件、女子大学生殺人放火事件と時効撤廃、東日本大震災、新型コロナウイルスなど、時代を象徴するような大ニュースと、それらのニュースを伝えてきたテレビ報道記者たちの各世代ならではの悩み、迷い、葛藤を描くことで、あらためて昭和・平成・令和をふり返るヒューマンドラマ。コロナ禍直前に日本テレビに入社し慣れない取材に悪戦苦闘しながら働く社会部の記者・和泉令を演じるのは芳根さん。和泉の先輩で、社会部に配属後、都内の殺人事件などを取材する「警視庁記者クラブ」に配属され、結婚・出産後も悩みながら働く記者・真野二葉を江口さんが演じる。青木崇高が演じるのは、日本テレビ報道局の報道カメラマンで、真野(江口のりこ)の夫・須貝辰哉。細田佳央太が演じるのは、和泉(芳根京子)の恋人で、会社員の西原宏樹。富田望生が演じるのは、和泉が新型コロナウイルスの感染拡大の取材で出会う老人ホームの介護スタッフ・柳田皐月。中村中が演じるのは、真野(江口のりこ)の後輩でトランスジェンダーを公表して働く報道局デジタル班の記者・高梨和美。南海キャンディーズ・山崎静代が演じるのは、長年記者たちが通う焼き肉屋さんの店主・カン。そして、坂東彌十郎は、時効撤廃のために活動する元警察署長・海老名雄一を演じる。また、「テレビ報道記者」の最新予告が公開。予告映像の中には、オウム真理教事件、秋葉原無差別殺傷事件、東日本大震災、新型コロナウイルスなど、実際の“あのニュースの裏側で”真実を届けるために戦った報道記者たちの葛藤が描かれている。新キャストよりコメント到着青木崇高我々が普段目にするテレビのニュース。その裏には報道に関わる方々の強い信念を感じました。そして当然、そこには一人ひとりの人生があります。悩み、苦しみ、それでも「正しく伝える」ことに徹底してこだわる。そんな方々を誇りに思うと同時に、今回のドラマに関われたことを嬉しく思います。細田佳央太本を読んだ時には、観る人によっては、宏樹は嫌われてしまうかもしれないと思ったのですが、衣装合わせの時に監督や、プロデューサーさんから「嫌な奴に見せたくない。彼なりの優しさを持って和泉と接して欲しい」と言って頂けて。その時に方針がガッチリと固まったので、皆様にしっかりと届くと嬉しいです。僕は1日だけの撮影だったのですが、お久しぶりの再会に嬉しく感じたり、あるシーンでは何度もお芝居をリテイクしてしまったりと良い意味で気持ちが沢山動いたので、あっという間でした。3年ほど前より「コロナ」に対しての距離感が大きく変わった中で、あの時に最前線で情報を届けてくださっていた記者やアナウンサーの方々の日常が皆様にとってどう見えるかがとても楽しみです。是非ご覧ください。富田望生報道記者に取材される側であるということに、とても緊張感のある撮影でした。物語る言葉や雰囲気、カメラがこちらを向いてる状況が、まさに“やけにリアル”で。マイクが心臓の音を拾うのではないかと思う程、手に汗握る時間でした。「だが、情熱はある」の狩山俊輔監督に、馴染みのあるスタッフの方々。“やけに信頼”のある空間での新しいセッションは、少し恥ずかしく、なんとも嬉しかったです。中村 中実際に起きた事件を扱うドラマという事もありオファーをいただいてから撮影終了まで常に気持ちが張り詰めていました。私が演じた高梨は、警視庁記者クラブに勤務経験のある数人の記者の方の体験を合わせた人物です。そのうちの一人で、トランスジェンダーの女性である事を公表して働く谷生俊美さんから「トランスジェンダーを演じるのは当事者であって欲しい」との希望がありました。私は、経験した事のない人物を演じる事は、その人物に触れ、理解を深める事でもあると思うので悪い事だとは思いません。ですが谷生さんは過去にトランスジェンダーを非当事者が演じる何かを観て納得出来なかった経験があるのかも知れません。放送に携わる立場から考えた選択だとも思うので、その事も念頭に置いて撮影に臨みました。働き方についても訴えているドラマなので、部下がいる方も上司がいる方もそれぞれに発見があるドラマだと思います。山崎静代(南海キャンディーズ)テレビ報道記者のドラマと聞いて、記者の役なんてやったことないし、できるかなぁと不安に思っていたら、焼肉屋のマイペースなおばちゃんの役でした笑役の中で私はいろんな時代を生き、いろんな記者さんと接することができたので、すごく得した気分で楽しい撮影でした。坂東彌十郎台本を読ませていただいて、実際にあった事件や出来事のお話で、殺人事件などの時効制度の廃止に尽力された方々の努力に感動し、ぜひ出演させていただきたいと思いました。私の出させていただいた部分は多くはありませんが、時効と長く戦ってきた方の大切な記録です。この作品に参加できて良かったと思っております。報道の方々の努力の歴史を感じ取っていただければ幸いです。開局70年SPドラマ「テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~」は3月5日(火)20時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日俳優の小野塚勇人が、18日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(2023年12月8日公開)のティーチイン舞台挨拶に伊藤健太郎、上川周作とともに登壇した。同作は汐見夏衛氏による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原遥)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■小野塚勇人、31回鑑賞の“猛者”に張り合い「負けないっすけどね!」昨日までの観客258万人動員、興行収入が32.5億円を突破した同作。会場にはすでに31回鑑賞したという団扇を持つ観客もおり、これに小野塚は「31回観ると、もうセリフ言えちゃうんじゃ……(笑)」と驚いた様子で話した。MCから「(登壇している)お三方よりも観ている?」と水を向けられると、伊藤は「どうっすかねぇ~?」と含みを持たせ、小野塚も「負けないっすけどね!」と張り合い、笑いを誘っていた。観客からの質問に答えるティーチインのコーナーでは、指名された観客が「伊藤健太郎くんが好きで来たんですけど、お二人もすごいイケメンで……」と話し始める。すると小野塚は「いい、いい! そんな気を遣わんでいい! 大丈夫ですよ~」と手振りとともにカットイン。「しっかり思いを届けていただいて……」と促し、会場からは大きな笑いが起こっていた。
2024年01月19日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(公開中)のティーチイン舞台挨拶が18日に都内で行われ、伊藤健太郎、上川周作、小野塚勇人が登壇した。同作は汐見夏衛氏による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原遥)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■伊藤健太郎、映画『あの花』ティーチインイベントに登場今回のイベントには劇中で彰の仲間である特攻隊員、通称“お腹ペコペコ隊”を演じた3人が登場。ティーチイン形式で集まった観客からの質問に直接答えた。早速、10回鑑賞したという観客から、石丸(伊藤)と千代(出口夏希)とのシーンについて「千代ちゃんが石丸さんに人形を渡すときに、石丸さんが(人形の)頭と足を持って、(千代の)手に触れないように受け取っているのかなと思ったのですが、そこに至るまでの監督さんとのやり取りを教えてください」という質問が。これに伊藤は「石丸ならこうするんじゃないか! って言いたかったんですけど、あまり何も考えずに……(笑)」とタジタジ。「あの時は石丸として生きていたので、それが全て。あのときの僕、石丸はああいう受け取り方をしたんだと思ってくれたら」と伝えていた。また、「もう一度この作品を撮るといたらやってみたい役は?」という質問に「ツルさん(松坂慶子)」と回答した伊藤。「まだまだ僕ではツルさんのような包容力・安心感は出せないと思うんですが、みんなの帰ってくる場所のような素敵な役なのでやってみたい」と理由を明かした。すると、小野塚が「健太郎くんが作ってくれた豚汁がおいしかったから、食べに行きたい!」と、撮影中に伊藤がキャスト・スタッフに豚汁を振る舞ったエピソードを披露。伊藤も「つるや食堂って名前で豚汁屋さん? 俳優部じゃなくケータリングで行きます」と乗り気な様子で話していた。
2024年01月18日朝ドラ「ブギウギ」で小夜役を演じている富田望生が映画初主演、「カムカムエヴリバディ」の安達もじりが監督を務める『港に灯がともる』の製作が決定。阪神淡路大震災から30年の節目となる、2025年1月の公開を目指す。主人公は、阪神淡路大震災の1か月後に神戸市・長田で生まれた在日韓国人三世の金子灯(あかり)。家族は震災後、長田を離れて仮設住宅に移り、その後復興住宅で暮らす。震災で家も仕事も失った家族の生活は荒廃していく。幼い頃から家族との確執を抱え、家を飛び出すことばかり考えてきた灯。なぜこの家族に生まれてきたのか。家族と私、国籍と私――双極性障害を発症し、回復を目指していく中で希望を探し続ける日々。時を経て障害との付き合い方が分かってきた灯は、新しい職場で長田区にある丸五市場の再開発計画と関わることに。コロナ禍を経て、様々な人々と出会い、支えられ、心を通わせ、家族とも向き合い、長い時間をかけて、人生にかすかな光を見出していく。2013年から2025年、高校卒業から12年間に及ぶ主人公・灯の模索の日々を、神戸の喧騒を舞台に繊細に紡いでいくオリジナルストーリーとなる本作。阪神・淡路大震災から30年となる2025年。「神戸を舞台に」「心のケアをテーマに」した神戸発の映画の製作・公開を目指す。2021年に公開した映画『心の傷を癒すということ 劇場版』の製作チームが中心となり、人間の心の襞に向き合い、厳しい時代を生きる人々に優しく“寄り添う”作品を神戸から世界に発信していくプロジェクトとして2022年末より準備を開始。富田望生本作で映画初主演を務める富田さんは、映画『ソロモンの偽証』(15)のメインキャストに1万人が参加したオーディションから選ばれたことをきっかけに、俳優としての活動を開始。その後、『チア☆ダン』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、連続テレビ小説「なつぞら」、ドラマ「教場」「だが、情熱はある」「富田望生の日日是芸術」などに出演。現在放送中の連続テレビ小説「ブギウギ」では、ヒロイン・スズ子の付き人となった小林小夜役で注目を集めている。富田望生「この身を以て、丁寧に紡いでければ」初めて立った神戸で、再び会うことが叶った方々に「灯ちゃんを託します」と伝えられた際、願ってもない巡り合わせが突然訪れることがあるのだと、大変驚きました。灯という女の子は様々な揺らぎを抱えています。彼女と向き合うには、頑張りますの言葉だけではきっと難しい。いつぞやと変わりなく、ゆっくり優しく見つめてくれるチームと、この身を以て、丁寧に紡いでければと思います。映画『港に灯がともる』どうぞ宜しくお願い致します。安達もじり監督「心の傷はすぐに癒えるものではない」NHK土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」を制作してから4年が経ちました。同作の劇場版化にご尽力いただいたみなさんから、神戸を舞台に、心のケアをテーマにした映画を撮りませんかというお声がけをいただきました。脚本の川島天見さんやプロデューサー陣と長い時間をかけて温めてきた物語です。神戸での取材でお聞きした話は、考えさせられることがあまりにも多くありました。震災で家や仕事を失い「わが町」を追われた被災者たちの、その後の長い年月に及ぶいろんな苦悩もお聞きしました。町は復興しても、心の傷はすぐに癒えるものではないということも、改めて痛感しました。「人が人として生きること」とは何なのか、その根源的な問いを前に、日々悩みながら製作準備を行っています。いろんなルーツをもつ人がともに生きる文化を育んできた神戸だからこそ伝えられるメッセージを、作品の中でしっかり表現し、届けていきたいと考えています。富田望生さんという、真摯に作品に向き合い、人が生きることを真っすぐに表現する力を持った素晴らしい俳優さんをヒロインにお迎えすることができて心震えています。この映画『港に灯がともる』という作品を通して、一人でも多くの方に、神戸で出会った皆さんの思いが届くことを願っています。『港に灯がともる』は2024年3~4月、神戸市内各所・長田区丸五市場などにて撮影予定。2025年1月、公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:港に灯がともる 2025年1月公開予定
2024年01月17日俳優の伊藤健太郎が25日、都内で行われた『伊藤健太郎カレンダー2024』発売記念会見に出席した。24日に発売された同カレンダーは、京都と信楽でロケを敢行。和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤の二面性に焦点を当てた。また、今年の7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録。伊藤のさまざまな表情が見られる同作は、卓上にも壁掛けにもなる仕様となっている。伊藤は、同カレンダーについて「自分の中で今までにない表情だったり、今までのカレンダーや写真集とは一風変わった雰囲気があるので、そういった部分も楽しんでいただけたら」と見どころを紹介し、楽しかった撮影エピソードを聞かれると「ファンクラブのイベントもかねて撮影の時間があり、ファンの皆様の前で撮るカットがあって、今までにない経験だったので、すごく新鮮で楽しかったです」と語った。そして、「今年は本当にありがたいことにいろんな方々とお会いしたり、自分の中で挑戦的な作品、今まででやったことがない作品も多かった」と今年を振り返った上で、「来年も引き続きたくさんいろんな人に出会えるように、いろんな作品と出会えるように磨いていきたいと思っています」と来年の抱負を語った伊藤。長期的な目標を聞かれると「大きな目標を掲げていくタイプではないので明確に大きな目標があるわけではないんですが、ずっと現場に立ち続けられる俳優で居続けるというのが、ずっとこれから先も持ち続ける目標だと思っている。現場すごく好きなので、たくさんの現場に出会えるように頑張っていきたいと思います」と語った。プライベートで挑戦したいことについては「キャンプがしたい」と言い、「やったことないわけではないんですが、ガッツリしっかりとテントを張るキャンプもいいなと思っているので、時期がよくなったらやりたいなと思います」と話していた。
2023年11月25日俳優の伊藤健太郎が25日、都内で行われた『伊藤健太郎カレンダー2024』発売記念会見に出席した。24日に発売された同カレンダーは、京都と信楽でロケを敢行。和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤の二面性に焦点を当てた。また、今年の7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録。伊藤のさまざまな表情が見られる同作は、卓上にも壁掛けにもなる仕様となっている。伊藤は、同カレンダーについて「自分の中で今までにない表情だったり、今までのカレンダーや写真集とは一風変わった雰囲気があるので、そういった部分も楽しんでいただけたら」と見どころを紹介し、楽しかった撮影エピソードを聞かれると「ファンクラブのイベントもかねて撮影の時間があり、ファンの皆様の前で撮るカットがあって、今までにない経験だったので、すごく新鮮で楽しかったです」と語った。お気に入りは自然な笑顔のカットで、「自分の写真って笑っているのもなくはないんですけど、クールな顔しているものが多かったり、ああいう笑顔はなかなか今までなかったなと。ヒゲも生えているんですけど、それが新しかったので、おすすめな1枚かなと思って選ばせていただきました」と説明。「限りなく素の自分に近い笑顔で、自分の中で新鮮だなと。クールだけじゃないんだぞ俺は! っていうのを出していこうかなと思います」と笑顔で話した。
2023年11月25日青森県弘前市を舞台に、親しみを込めて“バカ塗り”とも呼ばれる津軽塗の職人の道に進もうとする女性・美也子を主人公にした映画『バカ塗りの娘』が公開された。主演を務めた堀田真由と、本作で共演した宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が作品を振り返った。本作は、日本ならではの伝統工芸品が生まれていく様を、青森の豊かな土地をバックに丁寧に映し出しながら、家族のドラマを乗せて描く。堀田と宮田に、作品を振り返ってもらうとともに、自身の家族への思いを聞いた。また美也子が父や祖父から影響を受けてきたことにちなみ、仕事で影響を受けた先輩とそのエピソードについて尋ねると、堀田は富田靖子、宮田は中居正広と、それぞれの先輩の名を挙げた。○■「宮田さんは久しぶりに会っても変わらない」「堀田さんもちゃんと若者」――お芝居では初共演ですね。共演される前の印象と、共演されてみて変化した部分などはありますか?堀田:宮田さんはご一緒させていただく前と後とで、印象が変わりません。どんな方に対しても同じ距離感でいてくださって、今日も久しぶりにお会いしたのですが、そう感じさせない方。本編でも、私たち家族と、宮田さん演じる尚人さんも家族の一員として一緒にお酒を飲むシーンがありましたけど、みんなと家族のような感じで。もともとテレビでお見掛けしていた印象もそうでしたし、実際にお会いしたときの印象も、本当に気さくで、宮田さんは誰に対しても変わらずそこにいてくださいます。宮田:堀田さんとは、キスマイの番組にゲストで来てくださったときにもお会いしました。そのとき、すごく穏やかでゆっくりとお話される方だなと思ったんです。でも裏では意外とゲラゲラ笑っている姿を見たりして、「あ、堀田さんもちゃんと若者だ!」って、ちょっと安心しました(笑)堀田:番組のときは、番宣で「女優」って感じで猫かぶってたんですかね(笑)宮田:番組は「女優さんは女優さんって感じで来てくれ」って求めるんですよ(笑)堀田:たぶん緊張していたんです。普段とは違う場所に行かせていただくので。映画の撮影現場では安心して、さらにゲラゲラ笑っていたと思います。宮田:今回は僕が緊張してました。お芝居の現場は自分のフィールドではないので。堀田さんをはじめ、本当に素敵な役者さんやスタッフさんたちの、このチームの中に自分が入るということにはすごく緊張もしましたけど、楽しみでしたし、嬉しかったです。○■堀田は方言と津軽塗に挑戦、宮田は新宿二丁目のバーに――今回、堀田さんは津軽塗の職人として実際に漆に触りながらお芝居を、宮田さんは堀田さんの兄・ユウ(坂東龍汰)の恋人・尚人を演じました。それぞれに挑戦、苦労された点などはありましたか?堀田:方言と、やっぱり漆ですね。挑戦が詰まった作品でしたし、役柄としても、私は今までこうした内気なキャラクターはあまりありませんでした。勝ち気だったり芯が通った人物を演じることが多くて。関西出身なので、東北の言葉にも馴染みがなくて、頭で理解はしてもなかなか言えませんでした。年齢によって方言も違ってくるので、私と小林薫さんと、それぞれに先生が付いてくださったのですが、ちょっとでも違うと先生がすぐに走ってくるので、ふたりで「わー、来ないでー!」と叫びながらやってました。宮田:あはは!堀田:津軽塗職人で美也子のお父さん役の小林薫さんも「やめてくれ~」って。それぐらいふたりともいっぱいいっぱいでした。津軽塗は、職人さんに実際にご指導いただいて、ホテルに帰ってからもずっと練習していました。――宮田さんは、本作での挑戦はいかがでしたか。宮田:堀田さんと比べたらそんなに挑戦といったこともないんですけど、ピアノを弾くシーンが少しだけあったので、家で練習はしました。ユウの恋人ということに関しては、それが当たり前という役どころだったので、特別に立てることもなく。ただ、ちょっとお話を聞きたいなと新宿二丁目のバーのママに会いに行ったら、楽しくて通っちゃいました。ただただ愉快なママで、役の参考になったかは分かりません(笑)○■キャリアを積んでいくうえで影響を与えてくれた先輩――津軽での撮影でよく覚えていることはありますか?堀田:廃校で撮影しているときの空が本当にキレイでした。夕日も星もとてもキレイで。やっぱり空気が澄んでるなと思いましたね。あとは、私は自転車を漕ぐシーンが好きです。すごくのどかな場所でのびのびと撮影させていただいて。自分の地元にもちょっと近い感じがして、ほっとできた撮影期間でした。宮田:あの自転車を漕いでいるシーンはめちゃくちゃ気持ちよさそうでしたね! 僕は期間中に何軒かご飯屋さんに行ったんですけど、お店に入ると、「みんな友達なの?」って感じの距離感なんです。一度、店員さんから「キスマイの宮田さんですよね」と言われて、冗談めかして「シー! ナイショですよ」ってやったんです。そしたら、すぐあとに店の人が全員知ってて、「ナイショって言ったじゃん」と言ったら「みんな家族みたいなものなんで」と。「なんかいいな」って思いました。――美也子は職人の父や祖父の仕事を間近に見て、影響を受けてきました。お二人が今のお仕事で影響を与えられた方を教えてください。堀田:助言をいただいた先輩で浮かぶのは同じ事務所の富田靖子さんです。ご一緒させていただいたとき(『超高速! 参勤交代リターンズ』)、母と娘の役だったのですが、当時、泣く芝居にプレッシャーを感じていて、全然できなかったんです。そしたら富田さんが「泣けないときは泣けないんだよ。いいんだよ」と言ってくださって。絶対こうしなきゃいけないんだ! みたいな考えを覆してくださった。影響を与えてくださった先輩です。宮田:僕はいろんな話をしてくださった中居正広さんです。僕らは7人でデビューしたグループなのですが、「7人いるからって7分の1じゃなくて、ちゃんと全部1分の1できなきゃダメだ」と教えてくださったんです。確かにそうだなって。グループ活動していくうえで、今でも自分の心にある言葉です。○■芸能界に進もうとしたとき、それぞれの家族の反応は?――本作は、家族の物語でもあります。美也子の父は、娘が津軽塗の家業を継ぐことに難色を示しますが、お二人のご家族は、芸能界に入ろうとされたときどんな反応でしたか?堀田:祖母が、宝塚を大好きで、幼少期からよく観に行かせてもらっていました。母の兄である伯父も、舞台に出たりしていて、日本を離れてニューヨークに住んでいた人だったので、表舞台に立つことに対して家族に否定的な感覚はなく、私が芸能界に入りたいと言ったときも誰も否定しませんでした。むしろ「忙しくて帰ってこられないくらいになれ」と背中を押してもらいました。宮田:僕は母がKinKi Kidsの大ファンで、小さい頃から「硝子の少年」を聴きながら育ったので、母から「ジャニーズ事務所のオーディションに行くよ」と言われたときには、「ついにこの日が来たか」という感じでした。母は、自分が中学生の頃から「息子ができたらジャニーズに入れる」と周りに言っていたらしく、父もその頃から母を知っていたので、「母ちゃんはすごいんだ」と言ってます。――すごいですね。本作からは、“離れていても繋がっている”といった家族の形が伝わってきますが、では、お二人の場合は。堀田:私は休みの日でも家族に自分から電話して、3時間くらい喋っています。家族は絶対的な支えであり、見守ってくれる人なので、全部喋りますね。特に母には仕事のことはもちろん、友達関係のことも、恋愛のこともなんでも。ビデオ通話で話してます。母のほうは面倒くさそうですけど(笑)宮田:僕は母が近くに住んでいるのでよく会っています。他愛もない話をするのがいい時間だなと思っています。母も退職して、楽しそうにしていますが、デビューしたばかりの頃は、仕事で遅くなったりしてもご飯を作って待ってくれていたので、今は逆に僕のほうが母に何かしてあげたい気持ちになってきています。○■本編でも語られる、仕事を“続けていくこと”への思い――美也子のおじいちゃんが、“バカ塗り”は「面白くて、やればやるほどやめられなくなる」と思いを口にします。お二人は、現在のお仕事を“続けていくこと”にどんな思いがありますか?堀田:あのシーンはすごく好きです。美也子としてもとても心に残った言葉だと思いますが、私自身も一緒にそこで聞いている感覚がありました。「やり続けることか」と。お芝居を含め、お仕事って本当に摩訶不思議で、やればやるほどやめられなくなる。私自身もうすぐ8年になります。もちろん楽しいことだけでなくつらいこともありますけど、少しずついい意味で楽にもなってきて、自分らしくいられるようになってきたと感じています。宮田:続けることってすごく覚悟がいることだと思いますし、やめることも覚悟がいることだと思うんです。どっちを選んでも覚悟が必要だし、そう考えると、続けるというのは、覚悟し続けなきゃいけないことなんだと思うし、それってステキなことだと思います。僕自身はエンターテインメントを作ったり表現するのが好きなので、この映画を通して、改めて僕も続けようと思いました。――最後にひと言ずつお願いします。堀田:新しいものが周りにあふれていて、いろんなものが自動化したり機械化したりしています。手作業でものを作ることがどんどん減っているなか、こういった題材の作品に携わらせていただくという、私自身とても貴重な経験をさせていただきました。たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。宮田:すごくゆっくりと時間の流れる、本当にいい映画です。胸を張ってそう言える作品に出演させていただいて、この映画をいろんな人に伝えることのできる、今の環境をすごく幸せに感じています。ぜひいろんな方に観ていただいて日本の伝統を知ってもらって、もし行ってみたいと思ったら、青森に行ってみるというのも映画の楽しみのひとつかなと思います。聖地巡礼も楽しいと思います。ぜひ全部込み込み、増し増しで楽しんでください。■堀田真由1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。2015年WOWOW『テミスの求刑』でデビュー。2016年NHK連続テレビ小説『わろてんか』で注目を集める。主な出演作にドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』(21年)シリーズなど。2022年、『鎌倉殿の13人』でNHK大河ドラマ初出演。2023年は、ドラマ10『大奥』(NHK)で3代将軍・徳川家光を演じて高い評価を受け、その後もフジテレビ月9『風間公親-教場0-』をはじめ、話題作への出演が続いている。■宮田俊哉1988年9月14日生まれ、神奈川県出身。2011年にKis-My-Ft2のメンバーとしてCDデビュー。12年に、ドラマ『私立バカレア高校』、映画『劇場版 私立バカレア高校』でドラマ・映画ともに初出演を果たす。13年にはKis-My-Ft2の派生グループである舞祭組としてもCDデビューを果たす。歌手、俳優、タレント、声優などマルチに活躍。主な出演作に、ドラマ『華麗なる一族』(21年)、『ドクターホワイト』(22年)、アニメ『デリシャスパーティ プリキュア』(22年)、映画『劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜』(20年)など。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月03日放送が開始された「CODE―願いの代償―」のオリジナルストーリーが、TVerにて配信スタートした。本作は、坂口健太郎が主人公の刑事を演じ「どんな願いも叶える」正体不明のアプリ【CODE】を巡る陰謀に巻き込まれていく、染谷将太ら共演のノンストップ・クライム・サスペンス。配信が始まったTVerオリジナルストーリーのタイトルは「Episode1.5『新たな証言』」。7月2日に地上波で放送された第1話と、来週放送となる第2話の間を繋ぐ物語となっている。本編では描き切れなかった、二宮(坂口健太郎)を取り巻く椎名(染谷将太)、咲(堀田真由)らの素顔、思惑がたっぷりと描かれる。さらに、この物語の中で、二宮の好きな食べ物も明らかになるという。第1話もTVerにて見逃し配信中だ。さらに、第2話の放送終了後にもTVerオリジナルストーリーが配信されることが決まっており、地上波放送とともにより深く「CODE」の世界を堪能してほしい。■7月9日(日)放送/第2話のあらすじ刑事・二宮湊人(坂口健太郎)は、婚約者・七海悠香(臼田あさ美)が命を落としたエレベーター落下事故を不審に思っていた。そんな中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ「CODE」を手に入れた二宮は、半信半疑ながらも「死の真相を知りたい」と願った末、事故に関与する男の存在を知る。そんな時、二宮の元にフリー記者・椎名一樹(染谷将太)から連絡が入る。椎名は悠香のことで重要な情報を持っていると語り、事故についての情報交換を持ちかける…。しかし二宮は、椎名からの申し出を断り、同僚刑事・百田優(三浦貴大)とともに事故についての捜査を進め、事故に関与する男の居場所を突き止めた。その矢先、CODEから一件の通知が入る。この通知が二宮の身に起きるさらなる悲劇へとつながっていく…。「CODE―願いの代償―」は毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月03日明日、最終話が放送されるドラマ「だが、情熱はある」より、「南海キャンディーズ」を演じた森本慎太郎(SixTONES)と富田望生、マネージャー役の坂井真紀のクランクアップ写真が公開された。高橋海人(King & Prince)演じるオードリー・若林正恭と、森本さん演じる南海キャンディーズ・山里亮太、2人の半生を描く本作。森本さん、富田さん、坂井さんの3人の最後のシーンは、焼き肉屋。そしてこのシーンが、ドラマの最後の収録となった。しずちゃん役の富田さんは、「こんなにずっと走っている感覚のドラマは久しぶりでした。ありがたくいつも課題が沢山あって、漫才や関西弁、ボクシングに挑戦させてもらいました。漫才では色んなコンビを組んで、山ちゃんと出会って、南海キャンディーズを結成して、絶頂で楽しいと思っている時に、山ちゃんとは不仲な関係を演じなくてはならなくて・・・。人の人生を10年以上、演じさせてもらいましたが、どれも忘れられない思い出です」とふり返り、「皆さんの抜かりない情熱に支えてもらいました。ありがとうございました」と感謝。高山マネージャー役の坂井さんは、「森本君と望生ちゃんの2人をずっと見守ることが出来て、本当に幸せな日々でした」と話し、「この作品に関わることが出来て、毎日楽しくて、本当に幸せでした。ありがとうございました」とコメントした。そして、山ちゃんを魅力的に演じた森本さんは、「楽しかったです。人として成長できた期間でした。今まで自分の人生では知らない、山里亮太さんの様々な感情を知り演じることで、これからの芸能生活、また森本慎太郎として歩んでいく人生も、もっともっと成長していけると思える4か月間でした」と挨拶。また「途中から、しずちゃんと私は仲が悪くなる設定だったので、現場では(撮影以外でも)みうちゃんとは一言も話さなくなり、それを見てスタッフの皆さんにご迷惑をおかけしました(笑)すいませんでした。でもそれがあったので、色々なことをみうちゃんから勉強させてもらいました」と撮影のエピソードも明かされた。「だが、情熱はある」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月24日坂口健太郎が主演する、手に汗握る怒涛の展開が続くノンストップ・クライム・サスペンス「CODE-願いの代償-」より、ポスタービジュアルが到着した。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開される物語。今回公開されたポスターは2種類。正体不明のアプリに運命を翻弄されていく二宮が、強い意志を感じる表情でまっすぐと前を見つめる一枚と、さらにそんな二宮を、フリーの雑誌記者・椎名一樹(染谷将太)、謎の女性・三輪円(松下奈緒)、ハッカー・三宅咲(堀田真由)、ホスピタルクラウン・市川省吾(玉山鉄二)といった、不穏な表情のキャラクターたちがぐるりと取り囲み、事件と欲望が連鎖していくスリリングな展開を予感させるビジュアルとなっている。「CODE-願いの代償-」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月18日坂口健太郎が出演するノンストップ・クライム・サスペンス「CODE―願いの代償―」が、いよいよ撮影スタートした。本作は、婚約者を失い、絶望の淵に落ちた坂口さん演じる刑事・二宮が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開される物語。坂口さんのクランクインとなった当日は快晴となり、二宮が「どんな願いも叶える」という謎のアプリを前にして、恋人の死の真相を追う捜査にこの正体不明のアプリを使うか葛藤と困惑を見せる、という場面の撮影から始まった。シリアスな展開と打って変わって、坂口さんは「二宮としての衣装、メイクをしてもらって、気持ちが入りました!凄く楽しみにしていた作品なので、どんな物語になっていくのかワクワクしています。頑張ります!」と笑顔を見せ、期待をにじませた。そして、場面写真とオフショットも到着。初共演となる坂口さんと染谷将太。染谷さんは、CODEの謎を追うフリーの記者・椎名一樹を演じる。「CODE―願いの代償―」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年05月27日アイドルグループ・日向坂46の富田鈴花が17日、都内で行われたミュージカル『ヴィンチェンツォ』の記者会見に、和田雅成、佐藤仁美とともに出席した。スタジオドラゴンが手掛ける大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』が、世界初となるミュージカルとして日本に上陸することが決定。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力アクションが融合した復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である主人公の弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。ミュージカル初挑戦となると富田は「不安と期待が60:40ぐらいでしたね。不安のほうが今はすごく大きいです。ミュージカルが初挑戦ということもそうですし、外の舞台に1人で飛び出すというのも緊張なんですけど、うれしい気持ちがすごく大きかったです」と心境を告白。「ホン・チャヨンという役は人間の力強さだったり繊細さだったりがいろんな表情になってあらわれるような役柄だと思うので、私もそんな面をホン・チャヨンを通して、この舞台を通して、力強く皆さんにお届けできたらなと思っています」と意気込みを語った。本作出演についてほかのメンバーにも昨日知らされたそうで、「先輩の方とか後輩の子もLINEで連絡をくれました。『2回見に行くよ』とか言ってくれて、私以上に喜んでくれる先輩方がいたり、すごくうれしかったですね」とにっこり。「客観的に自分のグループを見る機会はめったにないので、これがグループにとっていい刺激になったらいいなと思いながらやっていきたいと思います」と力を込めた。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobe、8月18日~21日に東京・日本青年館ホール、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。会見には、韓国より来日したスタジオドラゴンのユ・ボンヨル統括部長も登壇した。
2023年05月17日スタジオドラゴンが手掛ける大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』が、世界初となるミュージカルとして日本に上陸することが17日、発表された。和田雅成、富田鈴花(日向坂46)、佐藤仁美が出演する。この舞台化は、エイベックス・ピクチャーズと、本作や『愛の不時着』等を手掛けるスタジオドラゴンの連動企画第1弾。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力アクションが融合した復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて、8月18日~21日に東京・日本青年館ホールにて、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。○■和田雅成発表出来るこの日を楽しみに待っていました。自分自身がこの作品にとても魅了されたので、この役を生きられる事を幸せに思いますし、とても光栄です。現時点では、知らない部分、足りない部分がたくさんあるので本番に向けてカンパニーの皆様と妥協する事なく挑んでいきます。そして、この作品を愛していた方にはさらに深く、初めてこの作品を知った方にも愛して頂けるよう尽くします○■富田鈴花この度ホン・チャヨン役を演じさせていただくことになりました、日向坂46の富田鈴花です。私自身、ミュージカルは初挑戦でずっと夢だと口にしていた目標だったので素敵な機会をいただけてとても嬉しく思います。ダークな緊張感のあるシーンや声にして笑ってしまうシーンだったり、ホン・チャヨンという陽気だけど繊細な女性を、舞台でどう演じることになるのかとてもワクワクしています。吸収できることはたっぷり飲み込んで、素敵な作品を皆さまにお届けしたいです!○■佐藤仁美このドラマを見終えた1週間後くらいにオファーを頂いて、ほんとにびっくりしました!!絶対あの役だ!あの役でしょ?!?!と思って(笑) 原作を演じるのは、役者としては、とても緊張します。。が!!!! 作品のイメージを壊さないように楽しく演じていけたらと思ってます!!
2023年05月17日怒涛の展開がクセになる、坂口健太郎主演のノンストップ・ドクター・エンターテインメント「Dr.チョコレート」。次週放送の第5話に、今井翼と田中道子が出演することが分かった。第4話でその存在が明らかになった闇の組織「め組」。2年前に起こった爆発事件の実行犯・沢入(福山翔大)、城南警察の薮下(石川恋)、海王病院の堤(佐野弘樹)など、そのメンバーも徐々に判明し、ますます目が離せない展開となっている。第5話で今井翼が演じるのは、かつて「め組」の一員だったDr.チョコレートの新たな依頼人・結城鷹也。また、田中道子は「め組」信奉者・白石千尋を演じる。Teacher(坂口さん)のもとに舞い込んだ新たな依頼は肝不全の症状に苦しむ息子を助けてほしいというものだった。しかし、病に苦しむ息子を病院には一切連れて行かずその理由は頑として話さない依頼人・結城(今井さん)の不審な態度、またその暮らしぶりから1億円の報酬を支払えるとは思えないこと、そして、秘密保持契約のサインから結城と息子の関係にある疑惑を持ったTeacherは依頼をうけるべきか迷う。なかなかオペが決まらないことに業を煮やした結城は、Teacherと唯(白山乃愛)のもとに乗り込み、自分が以前「め組」の一員であり、Dr.チョコレートの正体を知っていることを明かす。戸惑うTeacherだったが、結城の息子の病状を見た唯の一言でオペが始まる。オペの最中に結城から明かされた事実は、Teacherの疑惑通り患者は結城の息子ではなく、「め組」の活動を通じて結城が知り合ったシングルマザーの白石千尋(田中さん)の息子・勇気だった。「め組」の活動にのめりこみ、勇気の体調が悪化しても病院にも連れて行かない千尋の姿に正気に戻った結城はDr.チョコレートの手術を受けさせるために勇気を誘拐したのだった。しかし、そんな結城の行動は「め組」に筒抜けになっていて…。今井さんは、「Teacher とDr.チョコレートを中心に個性豊かなメンバーの『カンパニー』の雰囲気がそのまま、撮影現場にも溢れていました」と撮影の様子を明かし、「いったい『め組』とは何なのか。誰が黒幕なのか。是非お楽しみ下さい」とコメント。田中さんは、母親役は初めての挑戦だったそうで、「苦悩の末、思い詰めるシングルマザーの千尋がどう動いていくのかご覧いただけたら嬉しいです!」とメッセージを送っている。「Dr.チョコレート」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年05月13日若林正恭と山里亮太の半生をドラマ化する「だが、情熱はある」の3話が4月23日オンエア。富田望生演じる山崎静代に「一瞬しか出てこなかったのにすごいしずちゃんだった」「一言だけ喋ったしずちゃんが本当にしずちゃん」など驚嘆の声が上がっている。10代からお笑い芸人を目指し不遇の時代を経てブレイクを果たした、「オードリー」の若林さんと「南海キャンディーズ」の山里さん。2人の半生を高橋海人、森本慎太郎の共演でドラマ化。人見知りで自意識過剰、劣等感にネガティブ…湧き上がる負の感情。何もかもがうまくいかないことばかりだが情熱はある…そんな若林さんと山里さんの実話に基づく青春サバイバルを描く本作。若林正恭に「King&Prince」高橋さん、山里亮太に「SixTONES」森本さん、「オードリー」春日俊彰に戸塚純貴、「南海キャンディーズ」山崎静代には富田さん。また山里さんの父・勤に三宅弘城。山里さんの母・瞳美にヒコロヒー。山里さんの兄・周平に森本晋太郎(トンツカタン)。若林さんの母・知枝に池津祥子。若林さんの姉・麻衣に箭内夢菜。若林さんの父・徳義に光石研。若林さんと山里さんを引き合わせた島貴子に薬師丸ひろ子といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では1999年の春、大学に通いながら「NSC」に入学した山里が、相方探しに奔走の末、ようやく同期の宮崎と「侍パンチ」を結成するが、授業で自信のネタを披露しても全くウケずに玉砕。同期実力No.1のコンビ「ヘッドリミット」が人気となっていくなか、嫉妬と焦りから山里は宮崎に厳しくダメ出しを始め、結果コンビは解散する。一方の若林は大学に通いながら春日と一緒に「ナイスミドル」として活動を始めるが、小さなステージで月に2回、無料ライブをするぐらいしか仕事もなく、そんななか春日も就活すると言い出して、こちらも自らの将来に焦り始める…というストーリーが展開。「侍パンチ」が解散し、新たな相方を探す山里さんは、清水尋也演じる和男を紹介され「足軽エンペラー」を結成する…。初対面の自己紹介として喫茶店の店内でコザックダンスを披露するその姿に視聴者からは「清水尋也君お笑いのイメージないんだけど、すごく上手」「清水尋也くんがめっちゃ体張っててよき!もっとやってくれw」などの反応多数。「足軽エンペラー」でライブに出演するようになるなか、ついに山里さんは後に山崎さんと出会うことに…。山崎さんを演じる富田さんにも「しずちゃんまじで一瞬しか出てこなかったのにすごいしずちゃんだった」「今回一言だけ喋ったしずちゃんが本当にしずちゃんでびっくりした」「富田望生ちゃん、声高い印象だけどさっきのしずちゃんの声凄かったな…」などといった声が寄せられている。【第4話あらすじ】山里は和男と「足軽エンペラー」を組み、東京の人気番組「ガチンコ」の新企画「漫才道」に挑戦する。意気込む2人はいつもの交番前広場でネタ合わせを繰り返しながら「漫才道」を勝ち進むのだが、うまくいかないもどかしさから山里はまたしても独り善がりの暴走を始める。一方、若林もショーパブでの前説の仕事をもらえるが、父・徳義に「前説なんて芸人の仕事じゃない」と全否定され…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月24日坂口健太郎主演のノンストップ・ドクター・エンターテインメントドラマ「Dr.チョコレート」に、山本耕史と安達祐実が出演していることが分かった。極秘手術の条件は、現金1億円とチョコレート――。本作は、謎多き義手の元医者と、天才的オペスキルを持つ少女が、法を犯してまでワケあり患者を救う物語。その背景には、少女の両親の命を奪った謎の陰謀を解き明かす目的が…。山本さんと安達さんが演じるのは、唯/Dr.チョコレート(白山乃愛)の両親。父・光一は、天才的な技術を持つ心臓外科医で、幼いころから医学に興味を示した唯に、医学の知識を教え、それを吸収していく娘を微笑ましく、そして自慢に思っていた。またTeacher/野田哲也(坂口さん)の指導医でもあり、Teacherのことを可愛がっていた。そして母・葵は、長寿遺伝子についての研究を行う優秀な研究者。唯にとってはとても穏やかでおっとりした優しい母親だ。共に2年前、事故を装った何者かによる爆発事件で命を奪わており、Teacherと唯は、その事件の真相と黒幕を追うために闇の手術を始め、情報を集めているという、物語の始まりを担うキャラクターとなっている。山本さんは「過去に共演経験のあるキャストの方が多く、撮影は楽しく笑いの絶えない現場になるだろう、と思い台本を開いた。するとなんと、僕は死んでいた。ほぼ共演者に会えない。。。この切なさを唯一共演できる坂口健太郎君にぶつけようと思う」とユーモアたっぷりにコメント。安達さんは「娘役の白山乃愛ちゃんが可愛くて癒されながら撮影しています。自分が子供の頃は、スタジオの廊下を走り回ったりしていたので、乃愛ちゃんの落ち着いた様子を見て、過去の自分を反省したり(笑)」と自らの姿と重ね、「私が演じる葵というキャラクターが、どう物語に絡んでくるのか、是非楽しみに見ていただけたら幸いです」とメッセージを寄せている。「Dr.チョコレート」は4月22日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年04月19日富田望生が春の新ドラマ「だが、情熱はある」に出演。「南海キャンディーズ」“しずちゃん”こと山崎静代を演じる。本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた物語。若林役を高橋海人(King & Prince)、山里役を森本慎太郎(SixTONES)が務める。先日、若林の相方・春日俊彰を戸塚純貴が演じることが発表されたが、続いて、山里の相方・山崎静代役は富田さんであることが明らかに。『ソロモンの偽証』で映画初出演し、「今日から俺は!!」や、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」、「教場」など人気作品に出演してきた富田さん。「お話をいただいた時からバクバクしており、発表された今、もう逃げられないぞ!が正直な気持ちです」と心境を明かし、「主人公・山里亮太さんの相方として、山ちゃんの、そして森本さんの数々の言動を、時に受け止め…時に受け流し…。何より言動の理由や矛先のひとつになれるよう、リスペクトと情熱を持って臨みます」と意気込みを語っている。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月23日俳優の坂口健太郎さんが、日本テレビ系で放送されるドラマで、別の2作品、さらには2クール連続で主演を務めることが発表され、話題を呼んでいます。坂口さんは、2023年4月に放送を開始するドラマでクールな元医者役に、同年7月開始のドラマでは刑事役を演じるとのこと。同局で放送される2つのドラマで、さらに2クール連続で主演を務めるというのは異例なこと。ドラマを放送する日本テレビは「主演にはこの人しかいない!」と、それぞれのドラマのプロデューサーからの熱意により、今回、坂口さんのキャスティングが決定したことを発表しています。異例の取り組みに対し坂口はクランクイン前のインタビューで「2作連続主演というのは僕もあまり経験したことがないことで、すごく大変そうだなとも思いつつ、2つの作品が両方ともとっても魅力的だったので、どちらも演じたいと思いました。それぞれに抱えているものが違う、いずれもクールな役どころを皆さんに見せられるかなと思います。」と、意気込みを語った。日本テレビーより引用ドラマ放送前から話題を呼んでいる今回の発表に、坂口さんのファンからも期待の声が寄せられています。・ファンにとっては嬉しいことこの上なし。どんなドラマになるのか、今から楽しみ。・2つのドラマに、何か関連があるのだろうかと、いろいろ推測してしまう。・面白い取り組み!さすがの坂口さん。ドラマタイトルやストーリー、わきを固めるキャストは、これからの発表になるとのこと。話題性が十分なだけに、続報が待たれます。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日女優の広瀬すず、富田望生、俳優の小手伸也が出演する、日本マクドナルド・McCafeの新CM「本気のカフェラテ 心の会話」編が、14日より放送される。広瀬が同社全国版CMに初登場。友人・富田と仲良くドライブに出かけ、マクドナルドのドライブスルーに立ち寄る。休憩しながらカフェラテを味わう広瀬の心の中に、店長の小手が「ミルク主役ラテですから」と語りかけてくると、広瀬は「好きかも!」とサムズアップで応える。プライベートでも仲の良い広瀬と富田。スタンバイで車に乗り込んだ2人は常に笑顔で、和気あいあいとした雰囲気でトークに花を咲かせる。また、飲み物を飲んでリアクションをするシーンでは、監督からの指示に応えながらさまざまな表情を見せた2人。1テイクを撮り終えるごとに、「今どんな顔してた?」と話しかけ、「こんな感じ(笑)」と互いの表情を確認し合う微笑ましい姿も見られた。また、15秒版では収まりきらなかった“心の会話”が展開される30秒版が、9日から同社公式サイトや公式Twitter、公式YouTubeチャンネル限定で公開される。■広瀬すずインタビュー――マクドナルドにまつわる思い出があればお聞かせください。広瀬:思い出というより一昨日も食べて……日常的過ぎて(笑)。小学生の時、土日に両親が休みだったので、家族みんなで朝マックに行ってお店で食べたり持ち帰ったりして、そのままどこかへ行くみたいなのが毎月のように定番であって。小さい頃からマクドナルドといえば、「家族とみんなで行く休日の楽しみ」という感覚だったんですけど、大人になってからは日常的に行きすぎてて(笑)。撮影がハードな時とかはお弁当だけではなく、何か好きなもの食べたいなって思う時(マクドナルドに)行きます。――好きなマクドナルドのメニューを教えてください。広瀬:ポテトとオレオ(マックフルーリー オレオ クッキー)と……バーガーだと、いろんなものを頼むタイプではあるんですけど、えびフィレオが好きです。揚げ物が好きなので(笑)。――CM撮影で飲んだカフェラテとキャラメルラテはいかがでしたか?広瀬:キャラメルラテって聞くと、けっこう甘いのかな……と思ったりしたのですが、ミルクが強いと言うか、しっくり自分の口にフィットするような飲み心地だったので、すごくおいしかったです。――カフェラテやキャラメルラテとあわせて頼んでみたいマクドナルドのメニューは何ですか?広瀬:ポテトです(笑)。めちゃくちゃ(ポテトが)好きな人みたいになってますね(笑)。――マクドナルドのカフェラテやキャラメルラテは、どんな時に楽しみたいですか?広瀬:「ひと息つきたい」じゃないですけど、ちょっと気を抜きたい時……撮影の合間だったり。疲れていると、ほんのり口の中が甘くなる感じがすごい染みますよね。今回のCMの設定もそうですが、友だちとドライブしながらというシチュエーションもいいなぁと思います。――ドライブスルーで注文するシーンもありますが、ドライブスルーにまつわるエピソードはありますか?広瀬:ドキドキしますよね。待ってる間もそうですし、マイク越しにしゃべったりとか。やっぱりドライブスルーでも家族との思い出が強いです。一気に車内がマックのにおいに包まれる感じもすごく好きです(笑)。――ドライブ中にマクドナルドへ立ち寄るストーリーですが、ドライブに行ってみたい場所はどこですか?広瀬:自然があるところがいいなぁ。友だち同士で焚き火をしようっていう会話が多いので、川に行ったり森の中に行ったり、自然の中でちょっと気分転換したいです。――「実はカフェラテも本気です」とアピールするCMですが、広瀬さんの「実は本気」を教えてください。広瀬:スーパーで買い物をした後に袋とかエコバックに詰めるの、めっちゃ上手いんです。固いものから下に入れて、隙間に何かしら詰めながらキレイにまとめるのがすごく得意で(笑)。友だちに洋服をあげるためにすごくコンパクトに畳んでちょっとずつ詰めていったら20着ぐらい入って。友だちが「この前一緒にスーパー行った時も思ったけど、服もこうなんだね」って言われて(笑)。確かに、母にも上手いって言われたことあるなと思って。詰める時は、食材を選ぶ以上に“本気”かもしれないです(笑)。――仲の良い富田望生さんと共演されましたが、「今日の富田さん」はいかがでしたか?広瀬:「今日の富田さん」ですか(笑)? ちょうど1週間前ぐらいに舞台を観に行って……連絡は頻繁に取っているし、ご飯もタイミングが合った時に行っているので「久々~」ともならず(笑)。最近、お仕事をしている、みうたん(富田)を見ることが多かったので、こうして久々に友だち役みたいな感じでお芝居するとすごく心地いいですし、今までも“一生親友”のような役柄が多かったので、映画やドラマだけではなくCMの現場でも会えるのは縁を感じます。一緒にマックカフェに行ってからどこかドライブに行くとか、現実でもできたらいいなって思いました。――CMをご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。広瀬:私も大好きなマクドナルドの本気のカフェラテとキャラメルラテが全国の店舗で販売中です。牛乳とエスプレッソだけの優しい甘さで、お手頃に幸福なすきま時間を楽しめる最高のカフェラテとキャラメルラテですので、ぜひお試しください。
2023年02月09日俳優の伊藤健太郎が、映画『静かなるドン』の主演を務めることが20日、明らかになった。同作は新田たつおによる人気コミックの実写化作。関東最大規模の暴力団新鮮組のひとり息子・近藤静也(伊藤)は「ヤクザなんて嫌い、カタギとして平和に生きたい」と願い、デザイン会社で働き、イマドキの草食系男子として生きている。しかし普通に生きたいだけなのに、新鮮組の危機に直面した静也の生活は一変する。伊藤が演じるのは、昼はサラリーマンの草食系男子で夜は暴力団総長の二つの顔を持つが、カタギでい続けることを願う近藤静也。新たな“静ドン”への意気込みを見せており、場面写真でも静也(伊藤健太郎)が神妙な面持ちで何かと対峙する様子が捉えられている。監督を務めるのは、大学在学中より映像制作を始め、2016年よりBABEL LABELに所属している山口健人。ミュージックビデオからドラマ『アバランチ』や映画『それでも、僕は夢をみる』など、様々な領域で監督として活動している。ワイモバイル『パラレルスクールDAYS』が海外の広告賞を受賞するなど、新進気鋭の若手監督であり、最新作の映画『生きててごめんなさい』の公開が2月3日より控えている。さらに今回、大ヒット人気シリーズ『日本統一』などに出演し「ネオVシネ四天王」と呼ばれ、Vシネ界を牽引している本宮泰風が本作へ出演するとともに、総合プロデュースを務めることとなった。静也を影ながら支える猪首硬四郎を演じる。全4話が2週連続で劇場公開される予定だ。○伊藤健太郎 コメントこれまで色んな俳優さん達が演じてきたキャラクター作品でもあるので、いい意味で今までとは全く違った「令和」の『静かなるドン』にしたいと思ってます。共演の皆さんも、初めましての方、お久しぶりの方がいらっしゃるので、お芝居を交わすのが非常に楽しみです!自分も今までに演じた事のない役柄ですし、アクションシーンも1つの見どころだと思います。そして原作にリスペクトを込めつつ、原作の世界を飛び越えた、令和版、映画『静かなるドン』に期待していただきたいです。○総合プロデュース:本宮泰風 コメント物語の根幹となる勧善懲悪を端的に表現できる時代劇と任侠作品。しかし、それらは時代と共に衰退の一途を辿ろうとしています。それは昭和に生まれ育った人間としては残念でなりません。そこで、その消えかかった火を灯すべく企画されたのが、昭和の名作『静かなるドン』です。この作品を伊藤健太郎くんを迎え、ブラッシュアップしてお届けいたします。日本人の心の根底にある‘弱きを助け強きを挫く’という美徳を、令和の“静ドン”でお楽しみ下さい。○監督・脚本:山口健人 コメント極道・恋愛・コメディ・アクション!ヤクザものの枠に収まりきらないエンターテイメントがたくさん詰まった作品に仕上がっています。伊藤さんをはじめ、素晴らしいキャスト陣によって令和の時代に生まれ変わった『静かなるドン』を是非、お楽しみにしてください。○原作:新田たつお コメント閉塞感とつまらない現実に、憂さを晴らせるような娯楽作品を期待してます!(C) 2023『静かなるドン』製作委員会
2023年01月20日女優の今田美桜と俳優の坂口健太郎が、29日と30日に大阪・京セラドーム大阪で開催される「2022 MAMA AWARDS」にプレゼンターとして出演することが、わかった。先立って公開されてたホストMCのパク·ボゴムとチョン·ソミに加えて、プレゼンターのラインナップが公開。フィギュアスケーターとしてだけでなく、ファッション、ビューティのグローバルアイコンとしても知られるキム·ヨナを始め、ファン·ジョンミン、チョン·ウソン、スポーツ界からはパク·セリ、クァク·ユンギ、K-POP出身の俳優アン·ソヒ、ファン·ミンヒョン、イム·シワン、ハン·ソナらが顔をそろえている。また、日本からはドラマ『シグナル』の日本版リメイク作『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』で主演を務め、韓国で最も親しみのある日本人俳優として愛されている坂口と、ドラマやCMなどで活躍中の今田が出演。坂口は2019年に続き、2回目の参加となる。「2022 MAMA AWARDS」の レッドカーペットは16時、本授賞式は18時から行われ、日本国内ではCS放送Mnetおよび、動画配信サービス・Mnet Smart+、auスマートパスプレミアムにて生放送・生配信される予定。
2022年11月25日広瀬すず、櫻井翔、江口洋介が出演する2021年4月期放送のTVドラマの劇場版『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』。この度、勝地涼、富田望生、大島優子らが演じる超個性的キャラクターの続投が発表された。広瀬さん扮する天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手のアンナと、櫻井さん扮するポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真が、探偵事務所に集まる様々な依頼に挑んだ「ネメシス」。映画では、ドラマ最終話から2年後、新たな難事件が描かれる。そして、探偵事務所「ネメシス」のアンナ、風真、栗田(江口洋介)が事件解決のために協力を求める、超個性的にして超強力なサポートメンバーの出演が発表。勝地さんと中村蒼が演じる、神奈川県警捜査一課の刑事・千曲鷹弘(タカ)&四万十勇次(ユージ)、富田さん演じるタカ&ユージの子守役・小山川薫、大島さん演じるスピード狂の医者・上原黄以子がドラマ版に引き続き登場。勝地さんと中村さんは「いままでにない壮大な映画になってると思います」(勝地さん)、「間違いなくこれまで誰も日本映画界では映像化してこなかったものが今回はされていると思います」(中村さん)と期待高まるコメントを寄せ、富田さんは「タカさんユージさんは相変わらずです」と報告。大島さんは「難易度の高いミステリーになっているので映画で映像化するというのが楽しみで仕方ありません」と話す。さらに、超職人気質の道具屋・星憲章役の上田竜也、ナルシストなAI開発者・姫川烝位役の奥平大兼、アクロバティックな料理人・リュウ楊一役の加藤諒、謎料理店「Dr.ハオツー」看板娘・リンリン役の三島あよな、マジシャン・緋邑晶役の南野陽子、正義のジャーナリスト・神田凪沙役の真木よう子も引き続き出演する。上田さんは「既に抜群のチームワークに、さらに磨きかかった映画版ネメシスを是非楽しみにしていてください」とメッセージを寄せ、真木さんは「今回、初めて?ある芝居をしました。ありそうでなかった真木よう子の初めてを是非、劇場でご堪能してくださったら嬉しいです」と気になるコメント。台本を読み、奥平さんは「姫ちゃんは相変わらずしっかり手助けをしていたし、すこし大人になった姫ちゃんを演じるのは、とても楽しみでした」とふり返り、三島さんも「面白い!一体どんな映像なるんだろう?!とワクワクしました」と印象を明かす。加藤さんは「風真さん、アンナちゃん、栗田さんをはじめ、ドラマ版からの登場人物のその後を知る事が出来て懐かしい気持ちになったり、新たに登場するキャラクターにわくわくな内容になってます」と本作をアピールし、南野さんも「見どころは沢山あります」と語っている。『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は2023年3月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 ネメシス 黄金螺旋の謎 2023年3月31日より全国にて公開©2023映画「ネメシス」製作委員会
2022年10月26日神尾楓珠、岩田剛典、山下美月(乃木坂46)、高城れに(ももいろクローバーZ)らが出演する「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022」。この度、松本若菜と富田望生が出演するドラマパート第5弾の内容が明らかになった。ドラマパート第5弾「遊び待つ」は、「やんごとなき一族」での怪演が話題となった松本さんが、小学生の娘を育てるシングルマザーの看護師役で主演を務め、その娘が通う学童クラブの指導員役で、「美食探偵 明智五郎」「ナンバMG5」などで唯一無二の存在感を放つ富田さんが出演。今回2人は初共演となる。弓子(松本さん)は、娘の可奈を学童クラブへ迎えにいくことが退勤後の日課。その帰り道には不気味な屋敷があり、可奈が通る度に立ち止まって見つめるため、弓子はその姿を気にかけていた。ある帰り道、屋敷の前を通ると、可奈が誰もいないはずの屋敷の前で笑いながら誰かと話し、「ユカリお姉ちゃんと遊んでいる」とつぶやく。弓子は、可奈に「もうあのお屋敷の絵は描いちゃダメ」と言い聞かせ、その代わり可奈の授業参観に必ず行くと約束するが、急患の対応で約束を果たせなかった。そして、いつも通り迎えに行くものの、可奈が来ていないと告げられ、嫌な予感を抱えながら幽霊屋敷へと向かう――というストーリー。「『遊び待つ』は母と子の物語で、近所にある怪しいお屋敷で恐怖体験をするというストーリー。皆さんの近所にもそういった不気味な外観をした建物があったりするかもしれないので、ある種身近に感じやすいお話かもしれません」と本作について語った松本さんは、「今回放送されるストーリーの中で、もしかしたら『遊び待つ』が一番ゾクっとするかもしれません!そのぐらい皆さんをゾクゾクさせる作品にできるよう頑張ります!是非お楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022」は8月20日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年08月13日岡田准一主演、究極のノンストップ・クライム・エンターテインメント『ヘルドッグス』より、坂口健太郎演じる室岡秀喜の場面写真が公開された。坂口さん演じる室岡は、東鞘会のヤクザの一人で、元警官・兼高(岡田さん)のバディ。2人は警察のデータ分析によると、相性は98%。死刑囚の息子で、心の奥底に深い闇を抱えている。幼い頃に親から虐待を受け、その影響で満腹中枢がイカれてしまい、常に空腹で何かを食べ、一度キレると感情を抑えられない、制御不能なサイコボーイ。警察は兼高へ、室岡に喧嘩を売り、それをきっかけに東鞘会・神津組へ潜入するよう指示。相性抜群の2人は、お互いの心の隙間を埋めるように、なくてはならない存在になり、最強の狂犬コンビとして猛スピードで組織を上り詰めていく。坂口さん自身、室岡役を演じるにあたり「これまでの坂口健太郎のイメージからは想像しにくい役、イメージをがらりと変えてくれる役でした。僕自身、いい意味でイメージを裏切っていきたい気持ちがあるので、原田監督と話しをしながら、室岡をやりたい!という気持ちが湧き上がってきたのを覚えています」と明かしている通り、本作で新境地と言える役柄を見事に演じきった。「どうやって異質感を出すのか悩みました。室岡はサイコパスでもあるけれどサイコパスを出しすぎてしまうと浮いてしまうし、物語を邪魔してしまう。リハーサルの中でここまではやってOKだな、この先は邪魔になるなと、サイコパスのさじ加減は細かく考えました」と役作りの中で室岡というキャラクターを作り上げていったそう。公開された場面写真では、鋭い眼光とボサボサの髪、黒スーツで銃を操るシーンや、ぶっ飛んだ視線で鏡に映る自分を見つめたり、東鞘会のヤクザ・三神(金田哲)に対し、異常な迫力で睨みつけたり。尻もちをつく三神を冷酷な視線で見下ろす姿も公開され、室岡の凶暴性と残忍性が感じられる。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年08月12日俳優の伊藤健太郎が14日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」にサプライズで登場。会場がどよめいた。シャツとデニムというスポーティーなコーディネートの上に、黒ドットがあしらわれたロングコートを羽織って登場した伊藤。ランウェイを軽い足取りで進み、先端が近くなると大きく息を吸って吐き出す動作。はにかんだポーズを決め、帰りのウォーキングでは観客に手を振るなど歓声に応えていた。なお、伊藤がガルアワに出演するのは初めてとなる。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年05月14日日向坂46の加藤史帆、佐々木久美、佐々木美玲、富田鈴花が、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の第214回に登場することが決定した。今回彼女たちは、『第61回 輝く!日本レコード大賞』で優秀作品賞を受賞し、ライブでは毎回盛り上がりをみせる「ドレミソラシド」をここだけのストレングスのスペシャルアレンジで初披露。グループ内の“歌の実力派”と呼ばれている4人それぞれが視線を交え、呼吸を合わせて紡ぐ美しいハーモニーが見どころとなっている。動画は本日5月6日22時にプレミア公開される。■富田鈴花 コメントライブをしていると実感する曲なので、こうやってストリングスアレンジで4人で歌えてすごく幸せな空間でした。日向坂46「ドレミソラシド」THE FIRST TAKE※5月6日(金) 22:00プレミア公開■YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」トップページ<リリース情報>日向坂46 7thシングル『僕なんか』2022年6月1日(水) リリース●初回仕様限定盤TYPE-A(CD+Blu-ray):税込1,900円日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Aジャケット(表)日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Aジャケット(裏)【CD収録内容】1. 僕なんか2. 飛行機雲ができる理由3. もうこんなに好きになれない4. 僕なんか off vocal ver.5. 飛行機雲ができる理由 off vocal ver.6. もうこんなに好きになれない off vocal ver.【Blu-ray収録内容】1. 「僕なんか」Music Video2. 「飛行機雲ができる理由」Music Video3. 「ひなたのバス旅 ~一期生編~」●初回仕様限定盤TYPE-B(CD+Blu-ray):税込1,900円日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Bジャケット(表)日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Bジャケット(裏)【CD収録内容】1. 僕なんか2. 飛行機雲ができる理由3. ゴーフルと君4. 僕なんか off vocal ver.5. 飛行機雲ができる理由 off vocal ver.6. ゴーフルと君 off vocal ver.【Blu-ray収録内容】1. 「僕なんか」Music Video2. 「ゴーフルと君」Music Video3. 「ひなたのバス旅 ~二期生編~」●初回仕様限定盤TYPE-C(CD+Blu-ray):税込1,900円日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Cジャケット(表)日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Cジャケット(裏)【CD収録内容】1. 僕なんか2. 飛行機雲ができる理由3. 真夜中の懺悔大会4. 僕なんか off vocal ver.5. 飛行機雲ができる理由 off vocal ver.6. 真夜中の懺悔大会 off vocal ver.【Blu-ray収録内容】1. 「僕なんか」Music Video2. 「真夜中の懺悔大会」Music Video3. 「ひなたのバス旅 ~三期生編~」●初回仕様限定盤TYPE-D(CD+Blu-ray):税込1,900円日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Dジャケット(表)日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Dジャケット(裏)【CD収録内容】1. 僕なんか2. 飛行機雲ができる理由3. 恋した魚は空を飛ぶ4. 僕なんか off vocal ver.5. 飛行機雲ができる理由 off vocal ver.6. 恋した魚は空を飛ぶ off vocal ver.【Blu-ray収録内容】1. 「僕なんか」Music Video2. 「恋した魚は空を飛ぶ」Music Video3. 「ひなたのバス旅 ~作戦会議編~」4. 「ひなたのバス旅 ~おまけ編~」【初回仕様限定盤・封入特典】・スペシャル抽選応募シリアルナンバー・メンバー生写真(各TYPE別22種より1枚ランダム封入)※スペシャル抽選応募詳細に関しては、後日オフィシャルサイトにて発表致します。●通常盤(CD Only):税込1,100円日向坂46『僕なんか』通常盤ジャケット(表)日向坂46『僕なんか』通常盤ジャケット(裏)【CD収録内容】1. 僕なんか2. 飛行機雲ができる理由3. 知らないうちに愛されてた4. 僕なんか off vocal ver.5. 飛行機雲ができる理由 off vocal ver.6. 知らないうちに愛されてた off vocal ver.日向坂46「僕なんか」MV日向坂46「飛行機雲ができる理由」MV日向坂46「恋した魚は空を飛ぶ」MV特設サイト:関連リンク日向坂46 オフィシャルサイト日向坂46 オフィシャルTwitter日向坂46 オフィシャルTikTok:日向坂46 オフィシャルYouTubeチャンネル
2022年05月06日この春スタートの間宮祥太朗主演新ドラマ「ナンバMG5」が、いよいよ撮影スタート。制服姿のキャストたちの写真が到着し、併せて富田望生の出演も明らかになった。本作は、筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男である剛(間宮さん)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学する、高校逆デビュー物語。クランクインは、剛がヤンキーであることを隠し入学した、舞台となる“真面目”な白百合高校の登校初日。1年7組の教室には、クラスメートの出演者同士がフレッシュな面持ちで集合。スタッフから紹介されると、間宮さんは学ラン姿で登場し、「よろしくお願いいたします!!!」とさわやかに挨拶。大きな拍手が沸き起こったそう。今回、シャバい(ひ弱な)バージョンの剛が、夢だった普通の高校生活をスタートさせる日、ということで、わくわくしながら登校するも、ついヤンキーっぽさが出て焦る…というコミカルな演技が求められた間宮さん。本広克行監督と歩き方からおどおどした目線の運び方まで、丁寧に相談しながら撮影が進んでいく。また、剛が一目ぼれする同級生・深雪(森川葵)は、かわいいことを自覚しつつも、本広監督曰く「ちょっとヤバい感じ」と、ツッコみどころ満載のおちゃめさが魅力。深雪が剛に消しゴムを貸すシーンでは、本広監督のこだわりから、森川さんが何パターンもの表情を作ることに。その様子に、間宮さんをはじめ、クラスメートたちからも笑いが起こったという。そして今回、深雪の友人で、かなりクセが強い同級生・守田巻を、富田望生が演じることも明らかに。おかっぱ頭にちょこんと乗ったお団子ヘアが特徴的な巻は、深雪よりも自分の方がずっとイケていると言わんばかりに、剛へアピール。巻が剛の目の前に登場するシーンでは、富田さんの芝居に本広監督が思わず笑いをこらえきれなくなる場面も。終始なごやかな雰囲気、かつ時に爆笑に包まれるなど、大盛り上がりの撮影となった初日。間宮さんは「現場の雰囲気は活気があっていいですね!シャバい剛からのスタートなのでこれをひとつの基準にして、ヤンキーの剛を作っていけたらいいかな、と思っています。本広監督の演出が明確なので、すごくやりやすいなと感じました。教室のシーンではたくさんの笑いが起きて、すでに面白かったです!」と感想を明かし、森川さんも「学園ものが久々なので、活気あふれる現場に懐かしさを感じたのと、楽しく撮影できそうだなと確信しました。深雪は、本広監督が求めているように“ちょっと変わっているけどかわいい”ヒロインなので、どこまで遊んでいいのか、などバランスが難しい部分もあります。でも見てくださった方に“いいね!”と言っていただければありがたいです。あと、年を重ねても着られた制服のありがたみをかみしめながら(笑)、撮影を楽しんでいきたいと思います」とコメントした。新たに出演が発表された富田さんは「“はっちゃけられそうだな、よっしゃ!”という感じです(笑)。巻には、いろいろな顔があるんだろうな、とも思っています。自分の持っているものと本広監督が思い描くのものをいいあんばいにセッションしたいと考えています!」と意気込んでいる。「ナンバMG5」は4月13日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2022年03月22日俳優の坂口健太郎が出演する、キリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖香るレモン」の新CM「おいでよ、新しい、爽やかへ。」編が27日より全国で放送される。爽やかなドライビングコースを、坂口がレモンイエローのオープンカーで走り抜ける“大人のお気に入りの時間”を描いた新CM。「爽やかな風」を最大限に表現するため、撮影は海を望む伊豆のドライビングコースで行われた。当日まで雨予報で、現場には雲が立ち込めていたが、坂口がスタンバイを始めると自然と雲が晴れて青空に。憧れのオープンカーに高鳴る気持ちを抑えつつも、 真剣な表情でハンドルを握りながら監督と話し合いを重ねる坂口。撮影の合間には、思わず口笛を吹く爽やかな姿も見せた。新しく挑戦したいことを聞かれた坂口は「お芝居をしてると、毎回が新しいチャレンジ。役をいただいて、自分の中に本当に全くないものを入れて、それでお芝居をするっていうのが、僕の中では毎回楽しいな、新しいなって感じています」と語る。また、今回の撮影を「第一弾の時と一緒の撮影チームで撮れたのと、気持ちの良い晴天だったので、商品に合った爽やかな世界観で撮影できました。そして、前回よりも、“風”を感じる空間・ロケーションで、自然に助けられながら、気持ちの良い撮影でした」と振り返り、「前回以上に自分の爽やかさを引き出して撮影に挑みましたので、完成したCMを通して『新しい爽やか』を少しでも感じてもらえたら」と呼びかけた。
2022年02月24日