最近娘のチッチは体力もついてきて、寝かしつけに手こずっておりました…。粘って粘って、チッチもウトウトしてきたかな~と思っても最後のひと押しが難しくて、結局何かの拍子で覚醒してしまったり…ということが何度かありました。そんなとき、私が小さい頃に母からしてもらっていた「あれ」を試してみたところ、効果てきめん!!そこで今回は、実際に私が使っている「寝かしつけで使える最後のひと押し術!」について書きたいと思います!小さい頃の記憶を元に再現しているので歌詞も曖昧ですが、リズムややり方は各ご家庭でアレンジしていただければと思います。要は「子守歌を歌いながら赤ちゃんのお顔を触って心地良くしてあげる」というのがポイントなのかなと思います。特に「めんぐりさんへ参って…」の所は確実に目を閉じてくれるので、寝る体勢に入る良いきっかけになってくれるのではないでしょうか。実際はこれを何周も繰り返すのですが、私にとってはじっと横になっていてくれるだけでも成果は大です。今では眠くなるとチッチ自ら私の手を掴んで自分の顔へ持って行くので、チッチも心地良いんだなと思います。寝かしつけとは言え、私もこの時間が大好きで、寝る前の親子の大切なスキンシップとなっています。
2018年01月31日保育園でたっぷり昼寝をしてしまい、夜なかなか寝てくれない…そんな悩みをよく聞きます。寝かしつけに時間がかかる→添い寝からの寝落ち→朝目覚めた時の絶望…という負のループから脱却し、自分の時間を失わないようにするには?!■夜寝ない子対策その1:「子どもをクタクタに疲れさせる!」筆者の子どもの保育園は、昼寝が必須。しかも、たっぷり2時間! 年長男子ということもあり、保育園がない日はここ数年、昼寝なんてしていません。それどころか、昼寝なしでも夜遅くまで起きていられるぐらいです。エネルギーがあり余るわが子が2時間も昼寝をしたら…そりゃあ、いつまでも寝ません!!そこで実践したのが、平日はまず、運動量を上げるために片道10分の自転車送迎を徒歩にチェンジ。これで彼は約3.5キロを歩くことになります(親は園と駅までの往復があるのでもっと歩いてます…)。行きは登園を急ぐことが多いので、親が荷物を持ちますが、帰りは子どもに持たせます。そう、少しでも負荷をかけて疲れさせる作戦です…。さらに時々「よーい、ドン!」とかけっこをして、ところどころ走らせることも。子どもにとっては、ただ自転車に揺られて帰るよりも楽しい時間になるようで、案外喜んでくれています。 ■夜寝ない子対策その2:「テレビ・スマホ禁止と満腹感」次は帰宅後。現代っ子らしくテレビだけでなくスマホの動画なども見たがるのですが、それは「夜ごはんまで」と決めています。以前は食後も見せていましたが、寝る寸前に「オレはウルトラマン! ママは気持ち悪い怪獣ね!」と戦いごっこが勃発したり、お気に入りのアニメソングで踊り始めたりと、就寝時間までハイテンションが持続しがちでした。そこで、興奮抑制のため、食後はテレビ・スマホを見せないルールに。実は、テレビやスマホの画面から発する光、ブルーライトには覚醒効果があるそうです。そのため、寝ないといけない夜に長時間見てしまうと、体内時計が狂うと言われています。夜にテレビ・スマホを子どもに見せないのは、理にかなっていたのです。また、ごはんの量を増やしました。これまでも成長に合わせて徐々に増やしてはいましたが、ある日試しにドンッ!と大盛りにしてみたところ、満腹になってコテンと寝たのです…。「ああ、光明がさした」と思いました。逆に嫌いなメニューを残した日は、いつもより寝付きが悪いこともあり、「ああ、おなかいっぱい!」と子どもの声が聞けるように、メニューや量を考えています。■夜寝ない子対策その3:「面白い話より、むしろ退屈なほうが…」お風呂はなるべく寝る1時間ぐらい前に。潜水したり水遊びしたりと大はしゃぎするので、体力消耗のためにもゆっくり時間をかけて入っています。お風呂から上がり、ちょうど体温が下がるタイミングでベッドへGo!意外と効いたのが、部屋のあかりを消して、オチのない創作話を延々してあげること。以前は寝たふりをしたり、ひたすら黙って寝るのをじーっと待っていましたが、お互いに緊張が走るのか余計寝つきませんでした。それより、とめどなくダラダラ話をする方が眠りに落ちやすいことを発見したのです(それほどに話が退屈だから?!)。ポイントは、時々あくびをしながら話すこと。これは大ヒット寝かしつけ絵本「おやすみロジャー」でも使われているテクニック。実際効くので、わが家でもよく使っています。寝かしつけがすんなりいくと、ママは夜の時間を有効に使えてうれしいですよね。あくまでもわが子のケースでしたが、ぜひ参考にしてみてください。
2018年01月28日子どものお昼寝タイムは、ママがホッとできる貴重な時間。でも、「なかなかお昼寝してくれない!」、「お昼寝の時間が遅くて夜の寝かしつけに影響しちゃう!」と、悩んでいるママは多いのではないでしょうか?我が家もつい最近まで、オッパイを飲まないとスムーズに寝ない、寝る時間がバラバラ…など、悩みは尽きませんでした。子どもの睡眠時間やパターンは月齢と共に変化していきます。1歳くらいになると睡眠パターンが徐々に規則的になってくるので、今、悩んでいるママたちも安心して下さいね。今回は、我が家の息子(1歳8ヶ月)の寝かしつけ方についてお伝えします。家にいるときの、寝かしつけ方①生活リズムを整える1歳から平日は保育へ通っている息子。親としては土日くらいゆっくり寝かせてほしいところですが、せっかく整っている生活リズムを土日で崩さないよう、気をつけています。起床時間が遅くなるとその後のスケジュールが乱れる原因に!起床時間と就寝時間がある程度規則正しければ、食事やお昼寝、お風呂の時間も自ずとスケジュールが定まってきますよ。毎日同じリズムで生活していると、自然とお昼寝が習慣化してきます。②からだを疲れさせる午前中にからだをいっぱい動かすようにしています。我が家の午前中の生活パターンは…・公園へ行く(遊具で遊ぶ、ハトを追いかける、落ち葉拾い)・お散歩する(電車や働く車を見に行く、段差のある箇所をひたすら歩く)・スーパーへ買い物に行く(スーパー内を探検!階段の上り下り)・室内遊び(ジャングルジム、すべり台、コンビカー、歌に合わせてダンス)その後、**お昼ごはんをお腹いっぱい食べると眠くなってくる**ので、このタイミングでお昼寝に突入できるようにしています。息子の場合、お昼ごはんの途中で力尽きたり、ソファの上で寝てしまうことも…。③お昼寝するための準備「さぁ、寝るよ!」といきなり言っても、子どもは「ヤダヤダ」と全力で拒否しますよね。子どもにも心の準備が必要です。興奮していたからだを落ち着かせるためにも、準備の時間は大切です。どのご家庭でも定番なのが、絵本の読み聞かせですよね。息子も保育園での習慣なのか、お昼寝の前に絵本を2,3冊持って来るので、読み聞かせをしています。あとは、お気に入りのオモチャを枕元に置いて寝ています。以前、布団の中にオモチャを持ち込んで遊ぼうとしたときに、「このオモチャはお昼寝から起きてから遊ぼうね」と言って聞かせ、起きたらすぐに遊べるよう、枕元に置いたことがありました。それ以来、息子はお昼寝の時間になったら、絵本とオモチャを布団に持ち込むことが習慣化しています。そばにあると安心して眠れるようです!時折、欲張って、オモチャ箱ごと持って来ることもありますが(笑)、お昼寝するための準備が一連の流れになっていると、子どもも見通しを持って行動できるようです。④環境を整える我が家は、寝室でお昼寝をしています。「寝室」=「寝るところ」というのが息子も分かっているので、寝室に連れて来られたら観念しているところがあります。寝室に移動→絵本の読み聞かせ→電気を消す(薄暗い状態)→添い寝でトントンして寝かせています。絵本の読み聞かせが終わったらスムーズに寝られるよう、寝室で行うのがポイントです!!時々、「今日は寝ないんだ!」と抵抗して来ることもありますが、そんなときは必殺ワザの出番!パパにも協力してもらい、みんなで寝たフリ作戦を決行します。何としてでも起こそうとして来る息子に対し、こちらも必死で抵抗!!「もう寝るしかないんだ!」と諦めさせるようにしています。お出かけのときの寝かしつけ方お出かけのときは、家にいるときのように規則正しく行動することは難しいですが、基本の生活リズムを意識して行動するように心がけています。息子への負担が少なく、親も効率良くお出かけするために、移動時間にお昼寝ができるよう調整しています。例えば、起床時間を早めたり、お昼寝の時間になったらベビーカーに乗せて散歩するなどの工夫をしています。目的地に着いても睡眠時間が少ないようであれば、無理に起こさず、ベビーカーのまま寝かせていることもあります。長時間お昼寝をしてくれると、「家事ができる!」、「休息できる!」とママは大助かりですが、その分、夜の寝かしつけに影響する可能性があるので注意して下さいね。まずは、お子さんを朝早く起こし、午前中に太陽の光を浴びながら元気に遊んでみてください。お昼寝をしたくなる生活リズムを作ることが大切です!
2017年12月16日毎晩寝る前にイチコとしている儀式が2つあります。■終わらない愛情表現最後はイチコでシメます。私でシメようとしても被せてくるので終わらない…!そして4コマ内ではスペースの都合で省きましたが、実際は「だいだいだい…」は50回はゆうに超えているかと…(笑)。続いては…■欲しがりさんひたすら褒める、それだけなのですが、イチコはとても喜びます。ただ毎晩やっていると内容もマンネリに…ほぼ同じ内容になってしまいます。ごめん、イチコ!寝る前は毎晩バタバタしますが、布団に入った後の、この「のんびり時間」、幸せです!【お知らせ】前回の第12話 「自分の時間がほしい! 育児中のひとり時間の作り方」 の記事下アンケート「Q.あなたの自分時間は夜ですか? 朝ですか?」には、1,800件近くの回答が集まりました! アンケート結果はこちら↓
2017年12月11日一日の疲れをしっかりととって、健やかな成長につなげたい毎日の睡眠。早く眠って欲しいけれど、毎日の寝かしつけに苦戦しているママも少なくありません。もっと遊びたい!ご本を読んで欲しい!ママと一緒にいたい!そんな子どもの願いも叶えつつ、親子のコミュニケーションにもなるという「おやすみプロジェクター」。スマホで?どうやって使うの?と興味はあっても疑問も沢山!4歳になりたての女児の寝かしつけに使用してみた「おそらの絵本スマホで絵本プロジェクター」レポートをお届けします。スマホでホームシアター?どうやって使うの?「おそらの絵本」は羊の形をしたクリップ型のプロジェクター。絵本のカートリッジをさして使います。まずはAppStoreまたはPlayストアで専用アプリをダウンロード。「おそらの絵本」で検索すると羊マークのアプリをすぐに見つけることができます。アプリを立ち上げると絵本を選ぶことができます。自分がセットしたカートリッジにあわせて絵本を選びましょう。カートリッジは別売ですが、本体にも「すやすやコロコロ」の絵本カートリッジが1本ついています。本体をスマホにセット羊本体のレンズの位置と、スマホのLEDライトの位置にあわせて挟みます。これが慣れるまではちょっと難しく感じます。実際にライトを点灯させてから、はさむ位置を微調整する方が、ピッタリ合わせることができました。アプリで選んだ絵本をタップし、LEDライトをONにします。投影させる天井や壁の距離によってぼやけが出るので、レンズを回してピントを調整します。ここまでは一度お子さんに見せる前に、事前準備しておけばスマートに進められることができそうですね。いよいよ読み聞かせスタート絵本を読み聞かせるのはママの役目。カートリッジをまわし、スマホの画面に出てくるストーリーを読んで聞かせます。ボタンひとつでBGMを流すことや効果音を出すことも。より臨場感を持って楽しむことができます。「ねんねしながらご本を読もうね」と言ったら娘は大興奮。ママと一緒にベッドに入って、真っ暗な天井が映画館のようになるのが嬉しくて嬉しくて仕方のなかった模様。初日は「もう1回読んで!」とかなり興奮気味。すんなり寝かしつけ?とはいかなかったのですが、これを見たいがために、翌日からは「ママ、もう寝よう!」と自分から言ってくれるように。娘は寝室を真っ暗にするのを怖がり、寝付くまでは暗めに灯りをつけていたのですが、「おそらの絵本」を使用してからは真っ暗なお部屋もOKに。結果として、・早くベッドに入る習慣・真っ暗なお部屋で、自然に入眠といった流れを作ることが出来ました。ただ操作に慣れるまで、ママはちょっと慌ただしい面も。また私のスマホは手帳型ケースに入っているため、一旦出して取り付ける手間があったのですが、今は前に使っていたスマホを「本体とカートリッジ」をつけっぱなしにして寝室においています。気になる絵本の内容は、現在は12のラインナップから選ぶことが可能。年齢に応じたり、好みのものを見つけてあげるのも楽しそうです。⇒ おそらの絵本おはなしディスク1 ⇒ おそらの絵本おはなしディスク2 我が家では、絵本の読み聞かせ、親子とのコミュニケーションという側面で大いに役立っておくれた「おそらの絵本」。今後の絵本のランナップ拡充にも期待したいところです。= 文:大西佳葉 = こどもと暮らす 新商品・モノのはなし 【ご紹介したアイテム】 子供の寝かしつけに役立つ「おそらの絵本」。暗くしたお部屋でスマホアプリを操作しながら、壁や天井に絵本を投影。シアター感覚で絵本の読み聞かせが楽しめます。⇒ おそらの絵本スマホで絵本プロジェクター 1,944円(税込)⇒ おそらの絵本おはなしディスク2 864円(税込)⇒ おそらの絵本おはなしディスク1 1,296円(税込)
2017年12月07日寝かしつけとは、子どもが眠りに落ちやすくなるように、導入してあげることです。日本の子育てでは、親御さんが子どもに付き添い、眠るまで見守ってあげる方が多い傾向にあります。子どもの寝つきやすさには個人差がありますが、なかなか眠ってくれない子どもに、ついイライラしてしまう親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。お子さんと親御さんの生活リズムを整えるために、寝かしつけのコツをご紹介します。新生児は授乳をしながら寝かしつけできるまだ月齢の低い新生児の場合は、授乳をしながら寝かしつけをするという方法があります。子どもに母乳やミルクを与えていると、しだいにお腹がいっぱいになって、自然と眠りについてしまうのです。このタイミングを利用すると、比較的親御さんの負担が少なく寝かしつけられます。ただし、授乳をしながら寝かしつけるときに、気をつけておきたい点もあります。それは、子どもがゲップをしないまま眠ってしまうことです。通常、子どもに母乳やミルクをあげた後には、吐き戻し予防のためにゲップをさせておきます。ところが、授乳をしながら寝かしつけて、子どもがそのまま眠ってしまうと、せっかく飲んだ母乳やミルクを戻してしまうおそれがあるのです。吐き戻しをすると、布団を汚してしまうだけでなく、窒息の危険性もあります。授乳をしながら寝かしつけをするときは、子どもを横に向かせて窒息を防ぐとともに、親御さんがそばを離れないようにお気をつけください。断乳・卒乳した子どもは遊んだ後に寝かしつけ断乳・卒乳した子どもの寝かしつけは、新生児のときよりもやや難しくなります。特に断乳したばかりの子どもは、授乳しながらの寝かしつけができなくなるため、苦労する親御さんも少なくないようです。そんな時期の子どもに気持ちよく眠ってもらうためには、なるべくお昼寝の時間を取らず、起きているあいだにたくさん遊んであげましょう。断乳をしたばかりのお子さんが寂しくならないように、ぬいぐるみ遊び・絵本の読み聞かせ・子守唄など、新しい楽しみを作ってあげてもよいでしょう。スマホアプリで寝かしつけにぴったりな音楽をかけるという方法もあります。日中にたくさん遊んで疲れると、夜になったときにスッと眠りに入りやすくなります。少し成長したお子さんの安眠のために、さまざまなグッズを活用しつつ、睡眠のリズムを整えてあげましょう。新生児・子どもを寝かしつける4つのコツ新生児や子どもを寝かしつけるためのコツを4つご紹介します。■優しく揺らしてあげよう子どもを抱っこして、ゆらゆらと優しく揺らしてあげましょう。背中を優しくさすって、マッサージしてあげると気持ちが落ち着きます。おくるみに包まれ、親御さんの腕の中で揺られている感覚は、お母さんのお腹の中にいたときに似ていると言われ、子どもがスムーズに眠りにつくことがあります。こちらは親御さんの体力を必要とする寝かしつけ方法です。15分間ほど続けても子どもが眠らないときは、一度寝つけるのをやめて、しばらく別のことをしてみましょう。■お気に入りの絵本や音楽を使おう子どものお気に入りの絵本を読み聞かせしたり、ゆったりとリラックスできる音楽をかけたりして、安眠できる環境を整えてあげましょう。あまり大きな音を出したり、テレビがついていたりすると、子どもが興奮してしまうことがあります。読み聞かせの声は小さめで、かつゆっくりとしたテンポにするとともに、音楽をかけるときも音量を下げてください。■子どもの隣で眠ろう子どもの隣で親御さんが眠っていると、一緒になって子どもも眠ってしまうことがあります。眠るふりだけでも構いませんから、隣で落ち着いて横になりましょう。ただし、親御さんが眠りに落ちてしまったときでも問題ないように、あらかじめ子どもの安全には配慮してください。親御さんが眠りすぎないようにアラームをかけたり、ベッドから落ちないよう対策をしたり、万全な状態を整えてから寝かしつけましょう。■入眠儀式を覚えてもらおう入眠儀式とは、眠る前にいつも同じ行動をすることで、子どもに眠る時間が来たことを伝える方法です。たとえば、毎日眠る前にハグをしたり、着替えをしたり、お風呂に入ったりすると、子どもはこれらの習慣によって「そろそろ眠る時間が来た」と感じられるようになります。それでもどうしても眠れないときは、電気を消して横になり目をつむり、静かにしているように伝えてあげましょう。まとめ子どもの寝かしつけは、いつでも上手くできるとは限りません。時にはなかなか眠ってもらえない子どもに、イライラしてしまうこともあるでしょう。親御さんの食事や睡眠の時間が削られるあまり、生活リズムが崩れてしまうケースも少なくありません。そんなときは、数分間だけ別の部屋で過ごすなど、少しでも1人の時間を作りましょう。親御さんが焦ってしまうと、そのイライラがお子さんに伝わって、余計に眠れなくなってしまうことがあります。深呼吸をしてリラックスしてから、ふたたびお子さんと向き合ってあげてください。
2017年11月29日一日の子育てスケジュールの中で、一番ドタバタなお風呂&寝かしつけ。すべてを終える頃にはぐったりしているママも多いのではないでしょうか?特に生後一ヶ月からおすわりができるようになるまでの小さな赤ちゃんを、ママ一人でお風呂に入れるのは一苦労ですよね。我が家はパパの帰りが遅いため、平日はわたしがひとりでお風呂に入れています。はじめて娘とふたりきりでお風呂に入るときは、お風呂からあがった後までの流れを頭の中でシュミレーションしました。自分が洗っている間、どうやって待っていてもらう?・ベッドで寝かしつけておく。・脱衣所にスウィングを置いて、その上で待っていてもらう。いろいろと試行錯誤の結果、今は上記の方法が定着しています。スウィングで待たせる際は、落下防止のため必ずベルトをつけるようにしています。娘は、このスウィングが大のお気に入り。シャワーの音が心地よいのか眠ってしまうことも…。お風呂あがりから寝かしつけまでの流れお風呂からあがっても、大忙し。これからの季節は、いかに赤ちゃんをあたたかいまま服を着せるか、が勝負。もちろん、ママも冷えないようにしないとですね。・娘をタオルでくるみ軽く拭き、おむつをあてておく。スウィングに乗せる。↓・自分は脱衣所に用意しておいたバスローブを羽織る。↓・抱っこして寝室へ移動。↓・娘の体を拭く。髪の毛が多いので冷えないようタオルドライする。↓・ベビーマッサージ。↓・用意しておいたパジャマを着せる。↓・授乳・寝かしつけワンオペお風呂、工夫していることは?わたしがお風呂あがりに工夫しているのは主に4つ。①ママはひとまずバスローブで湯冷め対策お風呂あがり、自分の体をゆっくり拭く時間がないのでバスローブを羽織っています。自分も湯冷めすることなくゆっくりと子供の体を拭いてあげることができるのでとっても便利。今治産のバスローブを着用しているので吸水力があり、表面はガーゼ生地なので皮膚の薄い赤ちゃんの素肌に触れても安心です!②子供の着替えは、ベッドに用意!子供の着替えのパジャマは、あらかじめ用意しておくこと。肌着とパジャマは重ねて、着せやすいように開いた状態で置いています。ベビーマッサージをした後冷えないようにサッと着せることができます。③親子スキンシップ! 毎日ベビーマッサージママが赤ちゃんに直接触れてスキンシップをとることで、赤ちゃんのリラックス効果が高まり深い安眠へと繋がるようです。実際、ベビーマッサージを始めてから娘もたくさん寝てくれるようになりました。マッサージ中の気持ちよさそうなうっとりとした表情がとてもかわいくて癒されます♡お風呂あがりのバタバタ中でもベビーマッサージの時間を設けることで、わたし自身、心にゆとりがもてるようになったと思います。④寝かしつけは、入眠しやすい灯で授乳・寝かしつけ時は寝室の電気を消して扉を開けた状態にし、廊下の明かりのみで過ごすようにしています。部屋が明るい状態だと刺激を与えてしまう可能性があるので、入眠しやすいようにお風呂からあがった後はなるべく部屋を薄暗くしています。しっかりと準備してから、リラックスしてバスタイム♪入浴後はあまり興奮させず、毎日同じ行動になるよう習慣づけることが大事なので、お風呂あがりから眠るまでの間の順番は、習慣化するようにしています。そうすることで娘もスムーズに就寝できるようになりました。月齢によって入浴後の過ごし方は変わってくると思うので、これからも親子でリラックスしながらたのしく過ごせるよう試行錯誤していきたいと思います♡
2017年11月27日子どもが、なかなか寝てくれない、寝かしつけがうまくいかない、寝る時間が遅くなってしまって睡眠不足になっていないか不安、というママへ。今回は、男子を育てているなかで効果のあった寝てくれないときの対策法をご紹介します。ママのストレスが軽減する育児のコツ「睡眠編」をご紹介します!■体を動かせない日は頭を使わせる特にいつも元気のいい男の子は、雨の日や外遊びに行けなかった日など“体を動かせなかった日”は体力が有り余っているからか、なかなか寝てくれなくなります。無意味に飛び跳ねたり、テンションがやたら高かったり…。元気のいい男子をもつママにとっても、雨止外遊びに行かれなかったことはストレスに感じているだけに、寝ないというおまけ付きだとよりイライラしてしまいますよね。そんな体を動かせない日は、頭を使わせて疲れてもらいましょう。体を疲れさせるのは公園で何時間も遊ばなければならない彼らですが、頭=脳が疲れるのは早いケースも多いです。たとえば、パズル。できれば本人に選ばせた柄のちょっとむずかしいパズルをやらせるとかなり頭を使います。他にも、未就学児向けの“ドリル”を買っておいて、体力の余っているときにだけやらせてみるのもおすすめです。教育目的でなければイライラすることもなく一緒に楽しみながらできるのもポイント。100均でも販売されているので要チェックです。絵本も、「◯◯を探せ」のような、頭を使って考える系のものを数冊用意しておくのもいいですよ。■睡眠導入のための静かな時間を取る作戦は無意味? よく保育園では、お昼寝前に絵本の読み聞かせ時間を取るなど“静かな時間”を作っています。また、子どもの寝かしつけのコツにも静かな時間を作る、とあることが多いですが、3歳を超えた幼児期の男子には無意味な時間になる可能性があります。まず、そもそも静かにしてくれません。絵本を読むにもなんだかんだとリアクションしてくれるので静かとは言い難い状態になることも多いです。静かな時間を作っても無駄なタイプの子は、真っ暗にして強制的に寝るスイッチを押すほうが効果的です。話しかけてきても「寝る時間」とだけ答えていれば、そのうち諦めます。]とにかく“寝るしかないと諦めさせること”がコツです。「◯時には絶対寝かす」と決めてしまうのはママのストレスになることが多いので、厳格なルールにはせず、「◯時には寝てほしいな」という目標くらいにしておくことをおすすめします。とはいえ、子どもは睡眠時間を多く必要とする成長段階にあるため、しっかり寝られるよう、そして早く寝かしてママやパパの時間を確保できるよう、ご紹介したコツも試してみてくださいね。
2017年11月17日なかなか寝てくれなくてイライラ、子どもの寝かしつけがストレスになっているママも多いのでは??そこで今回は、ママの寝かしつけあるあるや、困っていること&解決策をいろいろご紹介しちゃいます。みんなの理想の就寝時間って何時?なかなか寝てくれないけど…、20時台には寝かせたいと思ってるママが多いと思います。でも、なんだかんだ21時すぎてしまったり…。我が家は、なんと22時台になる事も。子どもが寝付くまでの所要時間は、平均30分なんですって!寝る30分前には、寝るための準備を整えてあげないとなんですね。先輩ママに聞いた、寝かしつけあるあると解決策寝かしつけあるあるで、ママが困っている事と解決策をまとめてみました。一緒に寝落ちしてしまって家事が終わらない…→ママも子どと一緒に寝てしまってオッケー!我が家も、お迎え後に夕食の準備にお風呂と…、夕方の時間はいつも戦争。洗い物ができてなくても無理に起きようとせず、そのかわり朝少し早起きして、出来なかった家事を片付ける方が効率がいいそうですよ。それに、パパの協力も大切ですね!たまにはパパにお願いしましょう。寝ないとつい、しかりつけてしまう→いったんママの心を落ち着かせて!分かってはいても、ついつい怒鳴ってしまう事も…。でも、怒鳴っても子どもは早く寝てくれませんよねー。むしろ怒鳴ったりするのは安眠には逆効果なんですって。イライラしてきたら、その場を少し離れて心を落ち着かせてみて!我が家の場合は、兄妹でギリギリまで騒いでるので「誰の絵本から読もうかな~」「絵本持ってこないとママ先に寝ちゃうよ~、おやすみ~」と言って、お布団に誘います。でも、どっちの絵本を先に読むかで兄妹喧嘩が勃発することも(笑)寝ぐずりが激しい。大泣きしたり、じたばた暴れたりしないとなかなか寝てくれない→寝る雰囲気を演出してみよう!もしかしたら…寝ぐずりしないと寝れないタイプか、寝る準備ができていないのに寝かされてぐずぐずしてるのかも!?こんな時は、少し早めに明かりを少し落として寝る雰囲気を演出するのがおススメ。ゆったりした音楽をかけたり、絵本やお話をしてみるのも良いですよ。寝ぐずりは生後6ヶ月頃よくみられますが、生後1ヶ月や2ヶ月といった早い時期から始まる子もいるようです。終わる時期も1ヶ月で終わる子もいれば、半年以上続く子もいます。個人差があるので、あまり考えすぎるのはやめましょう。激しい寝ぐずり中は、無理に寝かそうとせず、お子さんの機嫌がよくなってから再度寝かしつけにリトライしてもいいと思います。パパの帰りがちょうど寝かしつけの時間中で、その度に起きてしまう。→ひとまずパパと触れ合うパパに帰宅時間をずらしてもらってるママもいるようですが、我が家はパパとの触れ合いの時間も大切にしたいので、あまり気にしないようにしてます。パパと少し触れ合って嬉しそうな子どもたちを横目で見てほっこりしてます。その後、パパのお風呂タイム中に「はい!寝るよー」と切り替えて、寝かしつけちゃってます。寝かしつけ、基本の3ステップ!なによりも大切なのはスキンシップ♡まずは基本の生活リズムを整えてあげる事が一番です。朝は朝日の光を浴び、日中は活動的に過ごす、夜は電気を消したりして暗くする。という基本を押さえるだけでも睡眠の質がよくなったりするそうです。その他にできたら…①朝は7時までには起こす②お昼寝の時間を調整する(時間も決めて寝過ぎないようにする)③30分前には寝るモードに切り替えて、ママとのスキンシップの時間をつくることが大切なのだそう。特に、③番のママとのスキンシップの時間が以外とすごく大切だと思います。1歳すぎると精神面での発達によって、日中あったことや保育園であったことなどを思い出して夜起きる子もいるんだとか。寝るとママがいなくなっちゃうかもと言う不安やなど理由は様々。そんな、精神的な乱れからくる夜泣きは、寝る前にママが「ぎゅーっ」っと抱きしめたり、今日保育園であった事などを聞いて、心を落ち着かせてあげる事で安心してぐっすりと寝てくれたりします。寝かしつけはとっても大変ですが、ママもリラックスして、お子さんとの貴重な時間を過ごしてくださいね♡
2017年11月12日前回 は寝る前の絵本の読み聞かせについてでしたが、今回は、夜泣きや寝かしつけで困った時に使える、保育士さんの簡単ワザについて。■寝かしつけがラクだったころは…わが家は基本的に生後3ヶ月を過ぎた頃から抱っこではなく添い寝で寝かしています。それでも長男の時にはべったりと寄り添って、眠りにつくまで歌を歌ったりお話をしたり、トントンなでなで…とやりすぎなぐらい一生懸命寝かしつけていました(迷惑だったかな…)。5歳の今はもう、「おやすみー」で電気を消したら勝手に寝るので一安心(むしろトントンとかすると避けられる…やっぱり迷惑?)。次男も、やはり2人目となると生まれた時から生活リズムを上に合わせられているので、電気を消すと寝るもんだと思って横にはなってくれます。逆にその前のお昼寝ができなかったりすると、もう眠くて眠くて限界状態なので、ほとんど寝かしつけ動作を必要とせずおやすみ3秒ということが多かったのですが…。■保育士さんから聞いた「寝かしつけのツボ」1歳7ヶ月。そろそろ体力もついてきて、夜もそう簡単には寝つかない日も出てきました。むしろ眠過ぎて? ハイテンションになってしまうこととか。寝室から勝手に出て行って廊下を走り回ったりしてしまうんです。あるいは眠るのはスムーズでも、夜泣きが何度もあったりとか。なかなか抱っこや歌などのやり方では寝つかないことに、ちょっと困っていた最近。ふと、保育園での先生からのお話を思い出しました。そういえば! コレ、なんていうのかわからないんですが、長男の時にも「落ち着くんですよ〜」と教えてもらったことあったなぁ…と懐かしく思っていたんでした。赤ちゃんにもツボはあって、気持ちいいと感じるポイント、落ち着くポイントがあるんですね。よし! やってみよう! と思い立ち、何度横にさせても起き上がってキャハキャハ笑いながら走り回る次男をとっ捕まえ、実践してみたんです!すると…寝た…! それも、あっという間に…。よくテレビでやってる、動物をおとなしくさせるツボ〜なんて見たことありません?あんな感じで、足指ツンツン(と勝手に名付けた)をした途端に目がとろ〜ん。手足も力が抜けて、すーっと眠りについたんですよ。これ、眠過ぎてテンションMAXだったからかもしれませんが、夜泣きの時にも落ち着く様子が見られました。その子によって好きな感触や気持ちの良いポイントは違うかもしれませんが、わが子の「落ち着くポイント」を見つけられると、ちょっと寝かしつけが楽になるかもしれませんね。
2017年11月07日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは。チッチママです。最近、夜中から明け方にかけてグッと寒くなるので、チッチのパジャマもあたたかいものへと衣替えしました。さて、今回のお話は…「旦那さんの趣味」についてです。「塩対応でクール」でおなじみの旦那さんですが、意外とおちゃめな所もあるんですよ。それではご覧ください。まずは玄関をそーっと通過し、台所で料理をしている私の様子を伺いながら、すぐ近くまで接近するというのが日課になっていました。チッチが産まれてからは、ターゲットがチッチに変更されたのですが…。 そーっと近づき…脅かすことはせずに、ただただ「俺に気付いてくれ」と言わんばかりにアピールします。そしてこのスキルはこんな時にも活かされます。 寝かしつけの最中に帰って来てもなんのその。物音ひとつ立てずリビングまで到達し、ソファーに座ってくつろいでいました。チッチが産まれる前から磨いてきたスキルが、時を経て活きています。
2017年10月25日食欲の秋、スポーツの秋、そして読書の秋ですねぇ。今日は、うちの真逆な兄弟への絵本の読み聞かせ術(術というほどのものではない…)をお伝えしたいと思います。■絵本好きの長男、全く興味のない次男わが家の長男は生まれた時からおっとりで、絵本を読んでもらうのが赤ちゃんの頃から大好きでした。私に限らず、読み聞かせ会などに行っても、周りの子たちが動き回る中、1人じっと座って読み聞かせに聞き入っているので、お友達からも羨ましがられたものでした。そんな長男のおかげで、毎晩寝る前に絵本を読むのもとても穏やかな入眠儀式になっていて、それが当たり前だと思って4年間漫然と読み聞かせていたところ…。同じように赤ちゃんの頃から見せてみても、次男はびっくりするほど絵本に興味を示さない!!■次男を絵本好きにするために試行錯誤本棚から絵本を投げ落とす、ページをひたすらめくりまくる、カバーをビリビリにやぶる…。それが、絵本を使った彼なりの遊び方です(涙)。でも、2人同時に寝かすためには、できれば一緒に絵本を楽しんでほしい。次男に「絵本を読むって楽しい!」ということを知ってほしい。そんな母のエゴにより、次男を絵本好きにさせるための試行錯誤が始まりました。結果としては、どれも正解でした。じっと動かずに絵を見ながら読み聞かせる母の声を聞くだけ、というのが苦手な次男(というかそれが普通ですよね)には、「真似しやすい音」「体験型」そして「動きがある」ということが楽しめるポイントだったようです。特に大げさに声の抑揚をつけたり絵本を動かしたりすると、キャッキャと喜んで、今では暇を見つけると自分でお気に入りの絵本を出してきて、ごにょごにょ言いながら眺めるほど絵本が好きになりました!!そして今や…。好きな絵本をいち早く取って母の膝を占領するのが目的みたいになってきたので、1人一冊ずつ好きな絵本を読んだ後、2人を無理やり膝に座らせて、大小の仲良しなクマが出てくる『かぼちゃひこうせんぷっくらこ』という絵本を、2人の名前に言い換えて読んでいます。すると不思議と、ムギュムギュになって座りながら仲良く最後まで聞いていられるし、その後も穏やかに眠りにつけるようになりました。無理に絵本を好きにさせる必要はありませんが、もし絵本嫌いな子に、楽しんでもらいたいなぁと思われる方は、よかったら試してみてくださいね。
2017年10月24日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。二太郎、生後半年を過ぎ、体力が付いてきたようで…。普段から寝かしつけてる私が20分かけても寝なかったのに、週1〜2回しか寝かしつけしない旦那だと3分で寝た!ありがたいしうれしいけど…く、悔しすぎる!しかし、そんな私の小さいプライドよりもはるかに大きい問題になっている寝かしつけ。旦那に寝かしつけのコツを聞きました。 なぜ私やと寝ないんや、二太郎!私のことが好き過ぎてドキドキしちゃうのかなー。もうそういうことにしとこ! (投げやり)
2017年10月23日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは。モチコです。赤ちゃんのときから指しゃぶりをしていたイチコ。そろそろやめてほしいなぁと思いつつ、精神安定効果もあるらしいし、本人も「やめない!」と言い張るし、大人の歯が生えるまではいいか~とのんびり構えていました。ところが、幼稚園の歯科検診で「今やめないと矯正コースやで!」と言われてしまい…。急きょ指しゃぶり卒業に取り組むことにしました。手始めに、ママ友から「上の子はこの絵本で指しゃぶりやめたよ!」と勧めてもらった絵本を読み聞かせてみることにしました。その絵本は、指しゃぶりをする女の子の指にできた「ゆびたこ」(顔あり)がしゃべりかけてくるというもの。さぁこの絵本で、ビビりのイチコは指しゃぶりをやめられるのでしょうか!?■ウワサの絵本「ゆびたこ」を読み聞かせてみた絵本の「ゆびたこ」を異様に怖がるイチコ。予想通りとは言え、そのビビりっぷり、若干めんどく…ゲフンゲフン。しかし「ゆびたこ」のおかげで、期待以上にすんなりやめることができました!おめでとうイチコ! ありがとうゆびたこ!指しゃぶりは精神安定効果があると聞いたことがあったので、「不安定になったらどうしよう」と少し心配しましたが、特にそんなことはありませんでした。ただ、思わぬ問題が…。■指しゃぶり卒業で、イチコが失ったものそう、指しゃぶりは入眠儀式だったので、寝つきが悪くなったのです…!お昼寝させなくてもダメ、ぬいぐるみを与えてみてもダメ、歌もトントンもダメ。結局イチコが眠くなるのを待つので、寝かしつけに1時間以上かかることも。そして私が先に寝落ちすることもたまに…いや、しばしば。指しゃぶり以外の入眠儀式を見つけることに必死な今日この頃です。
2017年09月25日アメブロで大人気のブログ「脅える?子育て日記」。園田花ヨウさんが描く、長男平太郎(へいたろう)君と、次男九二郎(きゅうじろう)君との日々をつづったコミックエッセイをウーマンエキサイトでご紹介!今回は、(長男)平太郎君3歳半と(次男)九二郎君1歳4ヶ月がなかなか寝てくれない時の、二人の動きをご紹介します。■なかなか寝ない3歳児と1歳児の動き12選!最初は九二郎に注意しますが私が声を出し続けると寝ない事に拍車がかかるので一通り注意したら母は寝たふりに入ります。…それではここから寝ない幼児二人の動きをご覧ください。実際は一つ一つの動きが長かったり短かったり他にも色んな動きがあったりします。 息子たちを見ていると面白いのは面白いです(正直に…) しかし明日早く起きれなかったりするので 「早く寝てほしい…!」という気持ちでいっぱいなのです。<園田・花・ヨウさんプロフィール>長男平太郎(へいたろう)君と、次男九二郎(きゅうじろう)君との日々をつづったコミックエッセイをアメブロにて執筆中!「脅える? 子育て日記」
2017年09月13日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。ぺぷりです。5歳の娘と2歳の息子と単身赴任中の夫との日々を描かせていただいています。■子どもとの添い寝で、寝違える日々突然ですが、私には夢があります。それは、ベッドで体を大の字に伸ばしてのびのび眠ることです。我が家の寝室では娘と息子と私の3人が寝るので(夫は別室)、シングル布団3つ並べて敷きます。私の布団を真ん中にして、左右に子どもたちの布団を配置しています。が、実際に使っているのはほぼ1つのシングル布団のみです。寝かしつけの時は、2人とも左右もしくは上にぴったりとくっついてきて眠ります。ただ、それでは私が寝られないので、子どもたちが眠りについたころにそれぞれの布団に運びます。しかし、なぜか30分もすればすぐに皆、真ん中のママ布団に集合しますが…(苦笑)。最近は子どもたちと一緒に寝落ちパターンが常なので、基本的に寝かしつけたポジション=朝までのポジションとなります。娘は地震が来ても起きないタイプなので、転がってきたところで多少転がし返しても大丈夫なのですが、息子は神経質タイプなので、少しでも触れようものならすぐに覚醒してしまいます。なので、子どもたちの隙間を縫って、無理な姿勢で寝るのが常です。寝違えは日常茶飯事で、起きても疲れが取れない日々が続いていました。そこである日、「今日は別々に寝よう」と子どもたちに提案してみたのです。■「今日は別々に寝よう」と子どもたちに提案してみた「今日だけはくっつきねんねをしないで寝かせて!」そう思っていたのですが…。■かわいい子どもたちの反応に、揺らぐココロ子どもたちのいじらしさに負けて、今日もくっついてねんねが止められません。体はつらいですが、いつかは嫌でも離れていってしまう子どもたち。将来一人のベッドでのびのび寝ながら、今の幸せな気持ちを思い出せるように、向こうからくっついてきてくれる今は、思う存分ぎゅうぎゅうくっついてねんねしようと思っています。もちろん、自分の体のケアも忘れずに…。
2017年09月08日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。チッチママです。夏休みも残りわずかですね。皆さんはどんな夏を過ごしましたか?わが家は初めて娘のチッチを連れて花火大会へ行ってきました。さて、名残惜しい夏休みですが…。(むむ? 早く学校始まってくれ!! というママさんたちの声が聞こえる…!!)まだまだ夏らしさを感じたい方のために、今日はちょっぴり怖~いお話をご用意しました。あ、怖いのが苦手な方も大丈夫ですよ! どうぞこちらへっ。久しぶりに温かいご飯を、しかも座って食べられるー!!なんて思っていたのですが…。な…なんと…子育てあるある「温かいご飯が食べられない」を夏らしくホラーテイストで描いてみました。この日は泣き声ひとつ上げずに、ひっそりと目を覚ましたチッチ。目を覚ましてからしばらくは、私の背中をぼーっと見ていたのだと思います。そのまま娘のかわいい顔を眺めながら、ご飯3杯いただけば良かったな、なんて今となっては思います。
2017年08月23日5人目・四男君が産まれてからの寝かしつけ。次男・三男は寝かしつけの時に、さすったりトントンして欲しがります。夫が寝かしつけてくれる時もあるのですが『父ちゃんじゃなくてお母ちゃんがいい!!』という時。四男が大声で泣くと次男・三男が寝られないので、まず、四男に授乳します。そして静かになったところで二人を両脇に寝かせて、さすさすトントン。授乳角度がズレると四男が泣いてしまうので、腰を曲げて両足で角度を調節しながら授乳し、尚且つ二人を同時にさすさすトントンするので、腰と足、腕に結構な負荷がかかります。それでもこうやって甘えてくれるうちは、例え全身筋肉痛になろうとも、母ちゃん全力で頑張るよ!
2017年08月22日みなさんのお宅では、家族でどうやって寝ていますか?夫婦2人のときと違って、場所やスペースの問題、両親と子どものポジショニングの問題など気になることも多く、「ほかのお宅はどうしているの?」と関心のあるママもいるのではないでしょうか?そこで、子どもの人数別に各家庭の寝方を聞いてみました。新婚時代のダブルベッドに悩む人多数子どもの人数に関係なく、今回話を聞いたママたちの多くが口を揃えて言っていたのが「新婚時代に買ったダブルベッドが邪魔すぎる!」という話。子どもが生まれると、落下や事故防止のために低い位置で子どもと寝たいのに、高さがあるダブルベッドは使い勝手が悪いようです。また、寝るスペース確保のためにベッドをつなげたくても部屋の大きさが足りないので不便だそう。「布団で川の字で寝たいのに、買って数年しか経っていないベッドを捨てるに捨てられない」というのは、ママあるあるのようです。親子3人の場合、どうやって寝てる?子どもが1人の場合は、寝方にあまり苦労はしていないようです。「ダブルベッドに2歳の子どもとママ、同じ部屋に敷いた布団にパパが寝ている」という人や、「4歳の子どもを真ん中にして家族3人でダブルベッドに寝ている」という人も。ダブルベッドにはベッドガードをつけたり、足をとってしまったり、子どもを壁側に寝かすなど、みなさん落下防止の対策はしているようです。「夜泣きのある赤ちゃん時代からの流れで、3歳になってもずっと夫婦別室で寝ている」との声もありました。親子4人の場合、どうやって寝てる?子どもが2人になると、スペース使いが難しくなってきます。「ママと2歳の次男がダブルベッド、5歳の長男がダブルベッドと部屋の壁の間の狭いスペースに布団を敷いて、パパが足元に布団を敷いて、なんとか家族4人で同じ部屋に寝ています。でも長男がスキあらばダブルベッドに登ってくるので、結局、寝相の悪い子ども2人とママがギュウギュウ詰めで寝ている」という寝不足ママも。さらに「3人分の布団に家族4人で寝ています。6歳の長女、ママ、3歳の次女、パパの順番。狭いからか、気づくと長女が枕元、次女が足元で寝ていたりしてぐちゃぐちゃです」との意見もありました。親子5人の場合、どうやって寝てる?子どもが3人になると、ママの隣で誰が寝るのか?が大きなポイントになってくるようです。「ダブルベッドにシングルベッドをくっつけて寝ています。壁側から生後4か月の次女、ママ、4歳の長男、2歳の長女、パパの順番で寝ることが多いです。次女には添い乳しているので、ママの隣で寝られるのは長男か長女のどちらか一人。マイペースな長女が甘えん坊の長男に譲ることが多いですが、長女も『ママ、ママ』になると大変。結局、ママに子どもたちが集まって、パパはシングルベッドで一人ゆっくり寝ていることが多いです」。他にも「ダブルベッドの木枠は処分して、マットを2つくっつけて、両親で子どもたちをサンドするように寝ています。朝起きると家族全員違うポジションにいることも多く、左右も天地もない状態ですね」というママも。子どもたちとくっついて寝られる時間に幸せを感じつつ、できればゆったり寝たいというのがママたちの本音のよう。限られたスペースや寝具を、パズルのように上手に組み合わせて、目指せ!親子の安眠!イラスト:久保庭友紀子<文・写真:フリーランス記者飯作紫乃>
2017年04月09日息子に限らず、眠る時間を惜しんで遊び続けたいと願う子どもは多いはず。息子が2歳の頃にはほぼ100%だったお昼の寝かしつけの成功率も3歳になり体力がついて、どんどん落ちている。寝ても30分で起きたり夕方に寝たりと不規則さが目立つようになった。息子の場合は眠たくなっても「眠たい」とは絶対に言わない。体力の限界まで遊んだある晴れた日には「まぶしい!」と言ってグッと目を閉じて「まぶしい…まぶしい…眠くない…まぶしいだけ」と繰り返しながら粘った。またある時は急に黙り込み厳しい目つきで宙をにらみ続け、こちらから「少し寝る?」と尋ねようものなら即座に号泣するのだった。親としては息子が昼寝をしている間に済ませたい家事がいくらでもあるので、いくつかのパターンで寝かしつけを試みる。まずはオーソドックスなやり方だが、昼寝して起きた後の計画を話して納得させて寝かせる方法[成功率60%]。妻がミニカーで遊ぶ息子の相手をしている。息子「困っている人はいないかな〜」とパトロール中。妻「助けて〜。火事だ〜。」息子「消防車、放水始め!ジャ〜」この流れを4セットも繰り返すと大人は眠くなる。妻「そろそろ寝よう?」息子「やだ!もっと遊びたい!」妻「お昼寝してから続きをやろう」息子「やだ!今が良い!今が良いのっ!」僕は今この瞬間を精一杯楽しみたいのだという一点の曇りもない主張が発動すると、説得する言葉も無くなってしまう。室内でできることよりも「昼寝から起きたら公園行こう」など、外に出ないと実現できない提案がおすすめです。次は少しアレンジして、寝る前に一つのイベントをクリアして息子の欲求を満たしてから寝かせる方法[成功率75%]。僕「じゃあ寝る前に1冊だけ絵本を読もう」息子「これが良い!」僕「よし!読んだから寝よう」息子「次これが良い!」僕「1冊だけっていったでしょ」息子「もう1冊が良い…(半泣き)」僕の体力・気力がある時はここからさらに2、3冊読む。それでも息子の欲求が満たされない時は、僕「はい、おしまい」息子が前のページをめくり「この子の名前誰だっけ?」とオリジナルクイズを始めて粘る。最後の手段はとにかく外で走り回って疲れさせる方法。[成功率80%]。方法でもなんでもないけれど、結局一番効果があるのはこれ。。。体力の限界が来れば着替えもせずに眠ってしまう。休日はただただ晴れてくれと願うばかりです。インドア派の息子を公園に連れ出すことに成功しても、遊びといえば落ち葉拾い、小枝集め、砂場遊びが中心でズーッとどこかに腰掛けて遊んでいるので「あ、こんな長い枝あったよ!」「こっちドングリいっぱいあるよ!」などと遠方から声をかけて呼び寄せて歩数を稼ぐのでした。いずれの方法も効果が出なかったある日、息子は相変わらず元気にパトロールを繰り返している。妻の忍耐の限界が近づき、だんだんと息子の呼びかけに答えることが出来なくなってきた。息子「困っている人はいないかな〜」妻「いないんじゃない」こうして世界に平和が訪れた。…しかしその直後、息子の「いるでしょっ!!」で大泣きの大恐慌が始まるのであった。つづく
2017年04月04日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。4月で小3、年長、年少の3兄弟の母です。最近、ブログで何人かの方に同じようなご質問をいただいたので、ウーマンエキサイトさんのほうでお答えをさせていただいてもよろしいでしょうか?寝かしつけに苦労している、同じ境遇の方の役に立てればと思います。ワンオペで子ども3人、どうやって寝かしつけているの?その質問ズバリ、「子ども3人、どうやって寝かしつけてましたか?」はい、この問題。・夫帰宅遅い・赤ちゃんの3番目と、まだ1人で寝れない上2人・対応できるおとな私だけワンオペで複数の子どもを一度に寝かさなければならないというこの難題!!それに加えて、うちの3番目はとにかく寝てくれない子でして、全員が同時に寝てくれるなんて、めったにないことでした。毎日繰り広げられる壮絶なポジション争いまず最初の関門が、壮絶なポジション争い。ほーちゃんは、私が添い乳しながら寝かせるので必然的に隣になるでしょ? 残りの片方の隣をめぐって長男と次男とで毎晩喧嘩勃発。「順番ね。今日はゆいたん、明日はちゅんたん」と約束するも、なかなかそうは綺麗に行かないのが子育て。その日の気分やご機嫌で「いや! 絶対隣がいい!」って言って聞かない日もあったりするので結局喧嘩。ようやく寝るぞ…!って時に、ギャーギャー始まる兄弟喧嘩が地味にものすごいストレスでした。同じように3人の子育てママには、こんな風に寝かせてるとも聞きました。これができれば円満解決だったのでしょうが、我が家の場合は三男がこの体勢じゃ泣き出してしまう子だった上に、次男もなかなかの寝付きの悪い子なため適応できず。行きついた先の寝かしつけ方と、子どもが起きてしまう連鎖反応に悩む日々結局、こんな形で毎日しのいでいました。でも、3人同時寝かしつけで一番大変なのは、寝る体勢とかポジション取りとかじゃなくて連鎖!!一人が起きてたら、つられて残り二人も起きちゃうんですぅぅ!!!(叫)ここが本当に難しい。思い出して疲れるほど苦労をしました(遠い目)。ほーちゃんがうまく寝付けなくてグズグズ泣くもんだから、せっかく寝付けそうだったゆいたんまでもギャーギャー泣いてしまい、2人同時に抱っこして、リビングで揺らしながら泣き止むのを待った日もありましたね…。少し大きくなったら、ほーちゃんが1人暗闇で遊びはじめて、それにつられてゆいたんも起きて2人で暗闇の中、ずっと遊び続けてるという意味不明な状態も発生!!で、結果行き着いた先は……寝ない時には寝かしつけやめる。諦めた!!ストレスをためるくらいなら、寝かしつけをやらないという方法にもうね。正直に言います。早寝早起きが大事とされる幼児期に、23:30や24時過ぎてようやく寝る日もありました。(ゆいたんとほーちゃん)でも、もう、今はしょうがない!!(開き直り)1人目時代には絶対考えられないことでしたが、物理的にキャパが足りなくなった私、どんどんと理想を手放していきました。幼稚園に入れば、おのずと疲れて早く寝る日も来ることはわかっていたので、時間に縛りのない未就園時代はたまに遅く寝る日があったっていいやと思うことにして、寝ない寝ないとストレスを貯めるぐらいなら、寝かしつけやめました。そして、端で子どもが起きていても、夜22時を過ぎたらママの時間! ってことにして、好きなことして過ごしてました。22時を過ぎたら絵本読んで~~って持ってきても、「今日はママ、閉店しました。」といって読みませんでした。夜食のおやつを用意して、テレビ見ながら食べたりしました。当然、ゆいたんも「欲しい!」ってやってきましたが、「今はママの時間だからママのもの。ゆいたんはまた明日ね」、と言って強引に食べたりしてました。一見、冷たいように感じるかもしれないですが、丸一日子どもとべったりいる身からしたら、こうでもしないと自分の心身を健康に保てなかったんです。どこかでピシャリと区切りをつけて自分の時間を持たないとストレスの発散しようがなく苦痛だったので、酷なようですがこのようなやり方に落ち着きました。当然こんなやり方をしてるだなんて大きな声で言えないので、内心自分を責めるような気持ちもありましたが、でも、心のどこかで「私を責めれる人は、誰もいない」とも思っていました。夫も遅くに帰ってきて、まだ子どもたちが起きていても責めはしませんでした。丸一日べったり一緒にいることが、仕事よりも大変だってことを察していたんだと思います。おのおの好きなことをして過ごしているうちに、床で雑魚寝してしまったゆいたんとほーちゃんを布団に運ぶ……。こんな時期が小さい頃はよくありました。生活リズムもあったようなもんじゃなかったですが、いずれ整っていきます。幼稚園に入ってからは、20時~21時台には寝てます。子どもが何人もいると、その子その子でそれぞれ寝るタイミングも違うし、寝る事に対する得意不得意も違うし、3人同時に寝かせるって大変なことです。うまく寝てくれるように努力することは必要ですが、寝ないもんは寝ない!人間だもの。
2017年03月30日少し前に、Twitterで「#寝かしつけギグセットリスト」というハッシュタグが注目されたのをご存じでしょうか。寝かしつけをしている自分をギグ(ライブ)をしているアーティストに見立てて、そこで歌う子守唄の「セットリスト」をTwitterなどのSNSで公開するママが続出、話題になりました。ママたちは毎晩、どのようなギグを開催しているのでしょうか?■すやすや寝てくれる曲とは?子守唄にどのような歌を選んでいたか、ママたちに調査したところ、やはり童謡の力は偉大。癒やしのメロディが心地よくて、眠りにつきやすくなるのかもしれません。・「『ぞうさん』は鉄板。2番以降の歌詞はわからないから鼻歌だけど、3番くらいになるとウトウトしはじめる。これだけ毎晩、歌い続けたのだからゾウが好きなはず、と思ってぬいぐるみをあげたらギャン泣きされた思い出が…」(39歳・小学1年生のママ)・「『かえるの合唱』を夫と輪唱するとなぜか寝つきがよくなる」(35歳・6歳児のママ)・「定番の『ねんねんころりよ~』で本当に寝るとは思わずびっくり!」(28歳・2歳児のママ)何を歌えばいいか迷ったときには、童謡を選べば間違いなし!? 歌詞をすっかり忘れているママもいるかもしれませんが、鼻歌でも大丈夫。添い寝しながらやさしく歌ってあげることで、安心して眠りについてくれることでしょう。■情操教育にも効果的?眠りを誘うだけでなく、プラスアルファの効果を期待して子守唄を歌うママもいました。・「春は『さくらさくら』『チューリップ』、夏は『われは海の子』、秋は『紅葉』、冬は『雪やこんこ』というように、季節感のある歌を選んでいた」(41歳・小学5年生のママ)・「『Head Shoulder Knees And Toes』など、子ども向けの英語の歌をチョイス。効果があるかはわからないけど、大きくなってから英会話に興味をもったみたいだから間違ってはなかったかも?」(49歳・大学生のママ)・「百人一首を思いつくままに。あの独特のメロディというか調子は大人でも眠くなるのか、夫が先に寝てしまった」(37歳・小学2年生のママ)赤ちゃんに歌詞は理解できなくても、潜在意識に呼びかけるかもしれません。英語や和歌を聞くと眠くなり、勉強に身が入らなくなる可能性もありますが…。■好きな歌を歌う!子どもがすやすやと寝てくれるのはもちろんですが、ママたちも楽しめなければこのギグは成立しません。自身が好きな歌をとことん歌い込むというママも。・「ローリングストーンズやビートルズなどの古い洋楽を熱唱。自分が盛り上がりすぎてしまうこともあるけれど、お腹にいたときから聞いていたからか、ノリのいい曲でも意外と寝つきがよくなる」(39歳・小学3年生のママ)・「懐かしのアイドルメドレー。SPEEDやモーニング娘。をウォウウォウいいながら寝かしつけていた」(31歳・小学3年生のママ)・「ドラマの主題歌など、いま気になっている歌を歌う。最近は星野源さんの『恋』をエンドレスで歌っている」(35歳・0歳児のママ)胎教がわりに聴いていた歌は、赤ちゃんにとっても安心できるのかもしれません。ハードロックでも寝てくれれば、どこでも眠れそうでうらやましい!■「アンコール」に要注意赤ちゃんがよろこぶ歌を選んでしまうと、「アンコール」を求められてしまうことも…。・「『むすんでひらいて』が好きだった娘。鼻歌でもきゃっきゃと騒ぎだしてしまい、何度も歌わされた…」(30歳・4歳児のママ)・「アニソンメドレーを気持ちよく歌っていたら、子どもに『もっと歌って』とおねだりされて困った」(40歳・小学1年生のママ)子どもは一度気に入ると、何度も聴きたがることがあります。これを見極めるのは難しいですね…。もちろん個人差はあるので、わが子に合った選曲を心がけたいもの。「子どもを寝かしつけなきゃ!」と思うと大変だけど、考え方を少し変えるだけで楽しく子育てができそうです。
2017年01月24日抱っこや授乳中に寝てしまった赤ちゃんを、ベッドやふとんに置くと、置いた瞬間に起きてしまうこと、よくありますよね?そんな“寝かしつけあるある”のお悩みにぴったりのベビーグッズを、先日取材した子育てママさんに教えてもらいました。その名も「トッポンチーノ」。異国のお菓子のような名前ですが、イタリア生まれの赤ちゃん用の小さなおふとん、おくるみのこと。イタリアの教育者マリア・モンテッソーリが考案した教育手法、モンテッソーリ教育に基づき考えられたものです。寝かしつけはもちろん、新米ママ&パパ、小さな子どもの抱っこサポートにも「トッポンチーノ」を用意したら、ママが寝るときの抱き枕にするなど、肌身離さず持っておきます。赤ちゃんが産まれたら、抱っこするときや寝かしつけのときに「トッポンチーノ」を使います。すると、ママや赤ちゃん(自分)のにおいがついた「トッポンチーノ」に包まれ、赤ちゃんは安心して眠ることができるのだそう。抱っこや授乳のときは、トッポンチーノごと赤ちゃんを抱えて、寝てしまったら、トッポンチーノごとベッドやふとんの上に置けば、置いたとたんに起きたり、泣いたりすることも少ないとか。また小さな子どもや、赤ちゃんの抱っこに慣れない新米ママ・パパが抱っこをするときも、「トッポンチーノ」ごと抱っこすれば安心です。ちなみに教えていただいたママさんは、兄弟がいて、クーファンに入れるときのおふとんとして作ったということでした。取材に行った日も、赤ちゃんは「トッポンチーノ」の上で、ニコニコご機嫌。安心して、居心地が良いのが伝わってきました。ベビー期を卒業しても、おむつ替えマットやクッションとしても便利教えてもらったお母さんによれば、使える時期は、寝返りをする頃までということですが、その後も、おむつ替え用のマットや子ども用のクッションとしても活躍しそうです。市販で売っているものもいくつかありますが、手作りもできるということで、「トッポンチーノ」の魅力にいち早く気づき、息子さんのために「トッポンチーノ」を手作りし、自身のホームページで作り方を紹介している朝倉由美さんに教えてもらいました。「トッポンチーノ」の作り方「トッポンチーノ」を手づくりしてみよう! 材料と作り方をご紹介【材料】(内袋用)ダブルガーゼ110cm幅×70cm中綿200g(カバー用)トリプルガーゼ110cm幅×70cmコットンレースリボン 80cm※いずれもオーガニックコットンがおすすめ【参考型紙】「トッポンチーノ」の作り方を参照。-----------------【作り方】1.型紙に縫い代1cmをつけて、布を裁つ。2.カバー裏用の布を50cm、30cmに切り分ける。(内袋を作る)3.内袋を中表にし、直線部分を20cm残して、ぐるりと縫う。表に裏返す。4.綿を、中袋と同じ大きさになるように切ったり重ねたりし、形を整える。5.綿がずれないように、12カ所ほど均等に糸で縫い止める。6.5の綿を3の袋に詰めて、入り口を縫う。中綿がずれないように、袋ごと6カ所ほど縫い止める。(カバーを作る)7.裏用の内袋の入り口になる、直線2カ所を2つ折りか3つ折りにして縫う。8.裏用の30cmの表面カーブ部分に、レースが内側になるように待ち針で止める。(レースをギャザーにしておくと、より縫いやすい。レースの端は、カーブ終わりに高さが合うようにする)レースが動かないよう、布とレースの端から1cmほどのところを縫い留める。9.表用の布と、裏用の30cmの布を中表に重ねて縫う。次に裏用の50cmの布を重ねて縫う。-----------------作り方もシンプルで簡単なので、ミシンがない人は、手縫いで作ることもできます。家族みんなで使える便利な子育てグッズ。「トッポンチーノ」に注目!赤ちゃんとの暮らしを楽しく、快適にしてくれる「トッポンチーノ」。これがあればママの寝かしつけが楽になるのはもちろん、小さな子どもやおじいちゃんおばあちゃんも、赤ちゃんを安心して抱っこできて、家族みんなで子育てできるのがうれしいですね。ぜひお気に入りの布や柄で、「トッポンチーノ」を手作りしてみてください。<文:フリーランス記者武田 由紀子>
2016年10月27日パパが遅く帰宅すると子どもが寝なくて困る、という悩みが多いようです。「眠くなるのを待つのではなく、寝たくなるような工夫が大事」と言う臨床心理士の帆足暁子さんにお話を聞きましたQ.4歳娘の夜更かしとおねしょに悩んでいます娘の寝かしつけが、4歳になった今でもうまくいきません。仕事でパパの帰りが遅いので子どもたちはどうしても夜更かしになりがちです。おねしょもいつごろになったらしなくなるのか気になっています。[埼玉県・あさりん]illustrationATFT GRAPHICS.A.早く寝たいと子どもが思える方法を工夫してパパが帰ってくるまで起きていたい子どもの気持ちも分かるし、発達の観点から早寝が良いこともよく分かっているからこそ、そのはざまで悩んでいるのでしょう。子どもの気持ちと子どもの発達のどちらも大事にするには、子ども自身が「早く寝たい」と思える方法が一番です。4歳児になるとある程度長いお話も分かるようになり、続きを楽しみにできるようになります。午後8時に布団に入ったらお話を読むと決めて、「エルマーとりゅう」のような少し長いストーリーを毎晩数ページ読んであげるといいですね。お話の続きが聞きたくて早く布団に入るようになるかもしれません。早寝するとちょっとしたご褒美がもらえるとか、早起きするとうれしいことが待っているというのもモチベーションにつながります。パパの帰りを待っていたいけれど、同じくらいいいことがあれば、子どもは早く寝ようと思うはず。いろいろ工夫してみてくださいね。また、午後3時以降にしっかり遊ぶと、夜ぐっすり眠れます。おねしょについては、小学校入学までを目標に考えてみましょう。ぐっすり眠っている間に、夜間のおしっこを抑制する抗利尿ホルモンが分泌されるようになるとおねしょはなくなります。徐々におねしょの回数や量が減っていけば問題ありませんが、心配な場合は育児相談を行っている小児科医に相談してみてください。
2016年10月05日睡眠は、健やかな成長に欠かせないもの。子どもが寝ようとアドバイザーしないと心配になりますね。自身も子どもの睡眠で悩んだ経験がある、夜泣き専門保育士の清水悦子さんに話を聞きました。Q、なかなか寝ない長女の寝かしつけが苦痛です2歳の娘は、電気を消すなど環境を整えてもなかなか寝てくれず、寝たふりをしていた大人が寝落ちしてしまいます。夜もテンションが高いので、下の子が目を覚ましてしまうことも。寝かしつけが毎日苦痛で、疲れて余裕がないときは怒ってしまいます。[愛知県・とろまる]illustrationATFT GRAPHICS.A、思い切って子どもと早寝をしてみませんか?好奇心旺盛で活発なお子さんのようですね。このくらいの年齢に効果的な寝かしつけとして、布団に入る前にトイレや洗面所、おもちゃなどに「おやすみ」を言って回る入眠儀式があります。また、絵本を何冊読んだら静かに寝ようね、と子どもと約束する方法もあります。日中の運動量も増やし、寝る前の心の準備や習慣を付けていきましょう。それでも難しい場合は、やはりママが一緒に寝たふりをして寝かしつけるのが一番良い対策だと思います。実は私も娘が2、3歳のころはまさに同じ状況でした。寝かしつけていると一緒に寝落ちしてしまい、1時間後にハッと気付いて残りの家事をこなし、翌日はなかなか疲労感が抜けなくて…。こんなに寝落ちするならと20時半に娘と一緒に布団に入り、4時ごろに起きて自分の時間にするように切り替えました。早く寝かせようと焦る気持ちは子どもに伝わってしまうので、思い切って家族で早寝早起きの生活にシフトするのをおすすめします。1 ~ 5歳は、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌量が大人の20倍もあり、このメラトニンは子どもの将来に大きく影響することが分かっています。最初は大変かもしれませんが、ママも子どもも「良かった!」と思う日が来ると思いますよ。
2016年09月28日大きな音が聞こえてもあまり過大な反応をしない、おおらかタイプの赤ちゃんもいれば、そーっと歩く足音にもビクッと両手両足をあげるほどの驚きの動きを見せる子まで、本当にさまざまです。それと同様に、すんなり寝てくれる子もいれば、「赤ちゃんなのになんでこんなに寝てくれないの?」という子まで、それもまた十人十色。寝ない子は本当に寝ないのです。それは、ときにママがくじけそうになるほどです。そんな中、「抱っこだとよく寝てくれる赤ちゃん」というのも、とても多いもの。何時間も抱っこして必死に寝かしつけ、ママの腕もそろそろ限界。ここまで寝ればそろそろ下ろしても…と思い、そーっとそーっと布団やベッドに下ろした途端、「うぇーーーーーーん!!!」まるで「スイッチでもついていますか?」と、言いたくなるくらい、布団に置かれたことを瞬時に察知する、赤ちゃんの「背中センサー」。これはなかなかの大敵です。それでは少しでもこの背中センサーのスイッチを入れないためにできることはないのか! 私が実際に試して、効果が見られた方法を紹介します。■抱っこするときは初めからお包みやタオルで包んでおくママの腕の中は暖かいので、急に冷たいシーツに置かれると起きてしまう可能性大! そんなときは、抱っこするときに最初からいつも使っている大きめのタオルやおくるみで包んでから抱っこし、寝かしつけてみてください。そして赤ちゃんが眠ったら、包んだまま布団に寝かせましょう。包まれたままだと寝づらいのでは?と思うかもしれませんが、もともと狭いお腹の中にいた赤ちゃんは、何かに包まれているくらいのほうが落ちつくようです。この方法は、特に新生児期に効果がありました。布団に下ろすときも赤ちゃんの手足が無駄に動かないので、ビクッとなる回数も減らせました。■シーツを湯たんぽで温めておく着せすぎ、布団類のかけすぎは、体温調節が苦手な赤ちゃんにはオススメされていませんが、春先でも案外ひんやりするのが布団やシーツです。そこで活躍するのが湯たんぽです!湯たんぽは低温火傷が心配で使っていないという声を、私の周りでもよく聞きますが、布団に入れっぱなしにせず、あくまでシーツを温めるためだけに使用し、寝るときにはどけてしまえば、その心配はありません。 赤ちゃんの布団に湯たんぽを置いて温め、再び布団に寝かせる直前にどかします。ママの体温で温められた背中センサーは、同じように温まった布団の上なら受け入れてくれるようです。湯たんぽを使うと比較的短時間でシーツを温められますし、保温性能に優れたものなら真冬でも一晩中温かさをキープしてくれるので、夜中の授乳で起きた際も、サッとシーツを温めることができて便利ですよ!ベビー用湯たんぽであれば2,000円前後で購入可能。コスパも抜群です。■背中に当てていた手はすぐ抜かないで!温めたシーツの上に下ろして、起きずに寝てくれたら、「終わったー!」という感じですが、そこですぐに腕を抜こうとすると、せっかく寝入るところだったのに、その動きに驚いて赤ちゃんが起きてしまうことも…腕の疲労は限界でも、ここはもうひと頑張りです!しばらく腕はそのままに、赤ちゃんが布団の上でもしっかり寝始めてから、そーっと抜いてみましょう。布団に降ろした後、腕を抜く前に赤ちゃんに軽く覆いかぶさるように、ぎゅっとしてあげるのも、おすすめです。ベッドの場合、覆いかぶさる体制はなかなか苦しいですが、不可能ではありません!わが家ではベビーベッドを使っていますが、背が低い私でも爪先立ちでプルプルしながら赤ちゃんをぎゅっとしています。産後の運動だと思えば頑張れます(笑)。今回紹介したこれらの方法、背中センサーが敏感な赤ちゃんには、ぜひ実践してみてください。しかし、「布団に下ろすと起きる」というのは、言い換えてみれば、ママの腕の中が一番の落ち着く場所だとも言えます。眠気と腕の疲れは日々溜まりますが、抱っこできるのも今のうち!たっぷりの愛情と少しの工夫で乗り切りましょう!
2016年04月29日子どもの『寝かしつけ』については、「昼寝をするとなかなか夜寝てくれない」「早く寝すぎて、深夜・早朝に目が覚めてしまう」など、苦労しているご家庭もあるようです。よく寝る子、寝ない子、子どもの個人差もありますが、未就学児の理想的な睡眠時間は10~14時間だそう。今回は「未就学児の『寝かしつけ』の時間」についてアンケートを実施しました。みなさんは何時頃お子さんを寝かしつけているのでしょうか?■約7割の人が「20~21時」に子どもを寝かしつけているQ.小学校に上がる前のお子さんを「寝かしつけている(もしくは寝かしつけていた)時間」について教えてください。「17時」……:1.3%「18時」……:0.8%「19時」……:7.6%「20時」……:33.3%「21時」……:40.5%「22時」……:13.9%「23時」……:0.8%「それ以降」……:1.2%「その他」……:0.4%約4割の人が「21時」には子どもを寝かしつけていると回答。次に多かった「20時」と合わせると、上位2つで全体の4分の3を占める結果に。理由として多かったのは、「十分な睡眠をとらせるため」(50歳以上/男性/機械・精密機器)のように、“子どもの成長のため睡眠時間を考慮して”というものと、「寝る準備が整う時間だから」(32歳/女性/その他)のように、帰宅し夕食、お風呂と済ませていくと、“必然的にこの時間”というもの。後者には「本当はもう少し早く寝かせたい」という思いがうかがえました。その他には「夫婦の時間を大切にしたい」(27歳/男性/情報・IT)、「早めに寝かしつけて自分の自由な時間がほしい」(29歳/女性/団体・公益法人・官公庁)のように、子どもが寝た後で落ち着いて家事や自分のことをしたいという意見が複数。中には「なんとなく21時頃からは大人の時間というイメージがある」(37歳/女性/生保・損保)という漠然とした理由にもかかわらず、妙に納得できる回答もありました。今回の調査では、全体の約7割の人が子どもを「20~21時」に寝かしつけているということがわかりました。「寝かしつけ」は「自然と眠くなる時間」や「翌朝機嫌よく起きるためのリミットの時間」といった子どもが主体の問題でもあるので、親の都合だけではどうにもならないもの。親としては、子どもが小さいうちに規則正しい生活が身に付けられるよう、促していきたいですね。【アンケート対象】調査時期: 2013年11月22日~11月25日調査対象: マイナビニュース会員(子ども有り限定)調査対象数: 237人調査方法: 回答者限定ログイン式アンケート
2014年01月24日