あなたは眠っているとき、どんな寝相でしょうか。精神分析医のサミュエル・ダンケル博士によると、寝ているときの姿からその人の性格が関連付けられることを“スリープ・ポジション”として提唱しています。もしも寝相からあなたの将来の姿が見えてきたとしたら、興味深いですよね。そこで今回は、「寝相でわかる結婚後のあなたの姿」についてご紹介いたします。■ 布団や枕を抱きしめて眠る……寂しがり屋のムードメーカータイプあなたは、少し寂しがり屋な性格かもしれません。しかし、結婚すると精神的にも安定し、パートナーに対する抜群の理解者になるでしょう。グチをこぼす夫に、勇気を与え適切なアドバイスが出来るはず。ただ、思ったことを口に出して言ってしまう性格は、時と場合によってはなおさら夫を傷つけてしまうことにもなりかねないので注意が必要。グチグチとあまり細かいことを言わず、相手の自主性を重んじる妻を目指してみて。■ 胸の上に手を置いて仰向けに眠る……家庭中心の完璧主義タイプあなたは結婚すると家庭ひとすじになるでしょう。仮に、仕事に情熱をかけていたとしても、仕事をやめて家庭にひっこんでしまうことも。根本的にひとつのことをキチンとしないと気がすまないタイプなのかも。頭の切り替えが早い反面、スパッとわりきる性格のため、家族がついていけなくなることもあるので注意。夫に対してはあまり干渉しないのですが、無関心というわけでもありません。生活感が似ている彼なら、家庭生活も最高だと言えます。■ うつ伏せの状態で眠る……しっかりしている“かかあ天下”タイプあなたは経済感覚が発達していて、地に足のついた堅実な家庭を築こうとする傾向が強いようです。お金を管理して計画的に使い、貯金もコツコツするため、給料日前に焦ることはまずないでしょう。子供のしつけにしても、とても教育熱心でしょう。また近所づきあいも上手いので、世話好きなところを活かしてまわりの主婦からも頼りにされるでしょう。ただ、パートナーをやや尻に敷くところがあるため、尊敬の気持ちを忘れずに。■ 足を少し曲げて横向きで眠る……バランス感覚があり安心感を与えるタイプあなたはもめ事を嫌うので、夫を上手にあやつって妻として母としても立派に役目を果たす良妻賢母型。倹約家で、生活も切りつめるところはきっちりしているでしょう。例え仕事をしていたとしても、家庭との両立ができるので、上手に夫を操縦して役割分担をして家事も上手くこなせるはず。母としても子供に安らぎを与えるタイプであり、夫を立てるので、まさしく良妻と言えるでしょう。そんなあなたに夫も子供も安心するはずです。■ おわりによく、結婚をすると性格が変わると言われますが、それはある部分では間違っており、ある部分では正しいかもしれません。結婚をすると、自分ひとりだけの暮らしではなく、相手のことも考えなくてはなりません。さらには相手の家族や子供のことまで。そうすると、自分の中で意識が切り替わり、全体を見る能力が目覚めてくるとされます。これは男性よりも女性の方が顕著なのだとか。あなたは将来どんな家庭を築きたいですか?(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月24日子育て中は「子どもの体って不思議だなあ」と思うこと、たくさんありますよね。例えば、世のママたちの多くが口をそろえていうのが「子どもの寝相の悪さ」についてです。枕に頭をのせて寝たはずなのに、朝には足が枕の上に…。毎日のことなので、寝相の悪さについては当たり前のことになっているかもしれませんね。それから、赤ちゃんがウトウトして眠りにつく前、急に手足がポカポカしてくるように感じますよね。子どもの手足があたたかくなってきたら、「そろそろ寝るかな…」と予想がつくことも。また、大人と比べて大量にかく寝汗なども、子ども特有の不思議な現象です。子どもはどうして寝相が悪いのか、どうして眠りにつく前に手足があたたかくなるのか、どうして寝汗が多いのか? 小児科医でありお茶の水女子大学名誉教授・榊原洋一先生に「子どもの睡眠」にまつわる不思議をいろいろと教えてもらいました。お話をうかがったのは…医師・お茶の水女子大学名誉教授榊原洋一先生お茶の水女子大学人間発達教育研究センター教授。東京大学医学部卒業。専門は小児科学、小児神経学、発達神経学など。小児科医として発達障害児の治療にかかわる。著書は『大人が知らない子どもの体の不思議』(講談社)など多数。■子どもの寝相はどうして悪い?――どのお母さんも口にすることだと思うのですが、子どもって本当に寝相が悪い! 夜眠ったときと朝起きたときの姿勢がまったく違います。この寝相の悪さ、何か理由があるんでしょうか?榊原洋一先生(以下、榊原先生):子どもの寝相が悪いのは「睡眠の質」が大人と違うからなんですね。――質ですか…?榊原先生:人間には「睡眠パターン」というものがあります。このパターンは年齢とともに変わっていきます。特に睡眠時間と睡眠リズムに大きな変化が起こるんです。まず大人になると、乳児のときと比べ睡眠時間が短くなりますよね。それから睡眠中に見られる「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の割合も変わります。どう変わるかというと、成長していくにつれてレム睡眠の割合がどんどん少なくなっていくんです。――先生! レム睡眠とノンレム睡眠とは何でしょう?榊原先生:レム睡眠とノンレム睡眠はどちらも睡眠状態のことを指しています。ただし、レム睡眠中の脳波は起きているときとよく似ています。眼球がきょろきょろと左右に速く動くこともあるし、体もよく動きます。睡眠中の様子を脳波とビデオカメラで同時に記録すると、レム睡眠のときに寝がえりや手足を動かす様子が多く見られるんです。――よく動くのはレム睡眠中だからなんですね。榊原先生:そうです。一方、ノンレム睡眠は深い眠りなので、こうした動きがほとんど見られません。子どものころはレム睡眠の割合が多いので、寝ている間にたくさん体が動くんですね。――覚醒状態と似たレム睡眠の割合が多いから、自然と寝相が悪くなるんですね…。ちなみによく動く時間帯などはあるのでしょうか?榊原先生:レム睡眠は明け方、目が覚める前に多く出る睡眠パターンです。だから夜中は寝相が良かったけれど、起きる時間近くになったら急に寝相が悪くなっていた…なんてことがあるかもしれませんね。■寝る前、子どもの手足が急にあたたかくなるのはなぜ?――赤ちゃんを抱っこしていて「あれ、なんだかポカポカしてきたな」と思ったらすやすや眠っていた…ということがよくあったのですが、手足があたたかくなることと眠ることに何か関係はあるのでしょうか?榊原先生:実際に手足の先の皮膚温度をはかってみると、子どもは眠くなると温度が1.5度くらい上昇することが分かっているんですね。でも、脇の下の体温をはかっても変化がない。このことから、子どもの手足があたたかくなることには、体の中の血液の流れが関係していると考えられます。――血液ですか…?榊原先生:普通、熱が発生するのは筋肉や臓器なんです。でも、手足の先には大きな筋肉も臓器もありませんよね。では、なぜ皮膚温度が上がるのか。温度を上昇させる方法としてほかに考えられるのは、血液です。血液は熱を運ぶことができます。子どもの手足の先があたたかくなったのは、体の中心部からたくさんの血液が流れてきたから、と考えることができます。――血液が手足のポカポカを生んでいるんですね…! でも、子どもの血管は細そうなイメージがあります。たくさんの血液を手足の先に運ぶことってできるんでしょうか?榊原先生:血液量が増えるのは、細い血管が広がるからなんです。血管が広がるのは交感神経と、副交感神経といった自律神経が関係しています。――交感神経と副交感神経?榊原先生:交感神経は獲物を追う、敵から逃げるといったときに優位になるもので、皮膚の血管を収縮させます。血管を細くすることで、万が一傷を負うことになっても少ない出血ですむんですね。――生き抜くための反応ですね…!榊原先生:反対に副交感神経は休息しているときに優位になるもので、血管は広がります。そのため、熱を持ったたくさんの血液が手足の先にまで運ばれて、体がポカポカしてくるというわけです。眠る前に子どもの手足があたたかくなるのは「休息モード」に入っているからなのです。お母さんに抱っこされて、安心した状態になることで、より眠りやすくなったからでしょうね。――なるほど。赤ちゃんの手足が急にあたたかくなってくるのはリラックス状態に入った、ということなんですね。■朝起きると寝汗でびっしょり…子どもが汗かきなのはどうして?――寝ている子どもでびっくりするのが、大人と比べて寝汗がすごい…! 子どもはどうしてあんなに汗をかきやすいのでしょうか?榊原先生:1日に必要な水分量で比較すると、子どもは大人の倍量が必要になります。子どもの体は大人と比べ、水分の割合がすごく多いんです。――大人の倍量も必要なんですね…!榊原先生:その理由として、腎臓の機能によることと、失われる水分量が多いことがあげられます。子どもは腎臓の機能がまだ未熟で、尿としてたくさんの水分を排出します。それから新陳代謝も活発なので、汗や呼吸によって、どんどん体の外に水分が出てしまうんですね。失われる水分量は大人の1、5~3倍近くになるといわれています。――そんなに…! 子どもはそもそも水分を失いやすいものなんですね。榊原先生:そうですね。それと、単純に大人は汗をかくとハンカチで拭きますよね。でも、子どもは拭きません。よだれが多いのと同じで、出てくるものに構わない…(笑)。子どもは大人のように汗を拭いたりしないから、いっそう汗が目立って見えていることもあると思います。今回は、子どもの睡眠にまつわる不思議について、お話をうかがいました。子どもの寝相が悪いのは、子どもと大人で睡眠の質が違うからということが分かり、長年の謎がようやく解けました(笑)。また、赤ちゃんの手足があたたかくなるのは、交感神経・副交感神経が状況に応じて優位になることで、体の中でさまざまな反応が起こっているから。「人の体はなんて複雑でおもしろい仕組みなんだろう」と感心するインタビューとなりました。引き続き、榊原先生に「子どもの体の不思議」について、お話をうかがっていきます。参考図書: 『大人が知らない子どもの体の不思議』 (講談社)榊原洋一著子どもと大人はどう違うのか。それは単に大きさだけの違いではありません。どうして夜泣きをするの? どうして寝相が悪いの? どうして落ち着きがないの? 子育て中に親が抱く「答えが見つかりにくい質問」にエビデンスの精神で解答することを試みました。子どもの心と体の不思議を理解する、手助けとなる一冊。
2019年02月06日深夜静かに行われている戦い…。それは「子どもの寝相攻防戦」。ふいに訪れる攻撃から身を守るためにガードを作るけど、そこにはまた別の問題が…。子どもの寝相から身を守るには…夜の子どもたちの寝相の悪さってすさまじいですよね…。(私の絵の描き方が悪いんだけど私とのまめの間にも柵はありまーす!)我が家の寝室はベッドが3つ並んでいて、一番右側(図で言うとのまめが寝ているところ)は、二段ベッドのひとつを使っているから柵があります。だからそこに寝ている子は特に影響ないんだけど、問題はわたしとくまさんと間に寝てる子!やー…何歳になっても寝相の悪さは変わらないね。夜中にくまさんと2人でこんな攻防戦が繰り広げられているとは思うまい(笑)。くやしいが掛け布団を堤防のようにちょっと高くして置いておくと案外突破されないのいいアイデアだと思ったよ…。
2018年06月30日一瞬で終わってしまう赤ちゃん時代の小さな体を、かわいく記録に残せる寝相アート。挑戦してみたくても、なかなかデザインの素敵なアイデアが浮かびませんよね。寝相アートのお手本になるものが欲しいものです。そこで今回は、数々のハイクオリティな寝相アートクリエイターであり、寝相アートサークルを立ち上げた田中陽子さんと、田中さんの息子さんの海翔くんの寝相アート作品5つをご紹介します。どれもとても可愛いものばかりなので、ぜひ寝相アートの参考にしてみてください。●お気に入りのぬいぐるみと!UFOキャッチャー寝相アートこちらは、お祝いで贈られた本やぬいぐるみに囲まれたUFOキャッチャー風アート。クレーンはママの黒レギンスで再現。いまにも吊られていってしまいそうな海翔くんの表情とポーズがまたかわいらしいですね。赤ちゃんのころ使っている絵本やぬいぐるみ、おもちゃは体が活発になるにつれ段々と使わなくなってしまうので、こうして写真におさめておくのも良い記念になりそうです。●大好きなおくるみで!コウノトリ寝相アートコウノトリはバスタオル、背景の森はパパのお洋服を活用されているようです。海翔くんをまんまるにくるんでいるおくるみは、お祝いでいただいたお気に入りのものを使用したそう。おくるみは、首が座るか座らないかの小さな赤ちゃん時代にしか使わないけれど、退院の時や初めてのお出かけのとき、泣き止まないときに活用したりなど、思い出のシーンで使うことが多いですよね。そのとおりコウノトリに運ばれてきた我が子を、大好きなおくるみと写真に残せるなんてとても素敵なアートだと思います。おくるみに包まれることで、おとなしく撮影させてくれる赤ちゃんが多い とのことです。●小さくてかわいいお洋服と!洗濯物寝相アートこちらは、寝相アートの定番洗濯物アート。太陽はママのお洋服、雲は手芸綿、小鳥は歯ブラシスタンドを応用されているそうです。かわいいのに今しか着られない小さなお洋服や靴下・スタイたちと、そのお洋服が着られる今限定の小さな体を記念に収められる洗濯物アート 。ママがとっても気に入っていて、サイズアウトが惜しいほどのお洋服数枚と一緒に写すことをお勧めします。●自宅でもお祭り気分!花火寝相アートこちらは夏にオススメの花火アート。赤ちゃんの大好きなうつぶせ寝が、本当に花火を見くているようでかわいらしいですね。甚平や浴衣は、お祝い等でいただくこともあるかと思いますが、小さい子を連れてのお祭りは難儀で、せっかく可愛いのに活用頻度が少なくサイズアウトしてしまうことも ありますよね。今年はあまりお祭りに行けなかったなあ…と思っていても、花火寝相アートで家の中をお祭り気分にしちゃうことだってできるのです。●大好きなものに囲まれた秋のおすわりアートこちらは、ちょっと大きくなってゴロンの体勢をあまりしてくれなくなってしまった子にオススメのおすわりアート。かいとくんが大好きな絵本、サツマイモ(本物)で読書の秋や秋の味覚を表現。季節性もあってSNS映えも叶いますし、大好きな絵本や食べ物が記録に残すことができます。ママが片手に紅葉を持って、遠近感を出しかいとくんがほんとうに高揚を見上げているよう で、寝相アートの良さが出た仕上がりになっています。----------いかがでしたか?今回ご紹介した寝相アートはどれも趣味の域を超えた素晴らしい作品ばかりでしたが、もちろん飾りつけのクオリティは問わず、ママのひそかな楽しみにしてしまってもOKなのです。そのとき使っていたおもちゃや絵本、お洋服、離乳食用の食器などを使っても素敵な写真が撮れそうです。赤ちゃんの成長記録とともに、いつのまにか処分してしまう育児用品も一緒に記録に残すことができるのが魅力の寝相アート。ぜひ一度挑戦してみてくださいね。●監修/ ママサークル 「べびらぶ」田中陽子様●ライター/ましゅまま
2017年11月16日赤ちゃんの寝相って、大胆でアクロバティックでとてもかわいらしいですよね。そんな赤ちゃん時代特有の寝相を生かし、ママの渾身の想像力と創造力でひとつのアートに仕上げる作品のことを、「寝相アート」と呼びます。テレビで特集されたり、寝相アートのスタジオやカフェもできていたりして、SNS映えもするのでママのあいだではかなりポピュラーになってきていますね。今回は、寝相アートの手順と筆者が厳選した寝相アート作品をご紹介します。●寝相アートの手順①あらかじめ寝相アートの構想を練っておく寝相アートの構想は寝付くから決めておきましょう。ほかのママの寝相アートの写真や、雑貨屋さんや本屋さんに並ぶ、赤ちゃんのポストカードが構想の参考になります。②寝相アートはお昼寝時に夜に照明をつけて撮影するより、お昼の自然光をいかして撮影 するほうがよりキレイに取ることができます。③寝かしつける前に小道具を用意しておく寝相アートにつかうセットは、寝かしつける前にあらかじめ用意しておきましょう。④着せたい衣装に着替えさせて寝かしつけ着せたい衣装があれば、着せて寝かしつけをします。⑤手早く飾りつけし、撮影5,6分ほどで飾りつけをし、手短に撮影を済ませます。●寝相アート撮影のルールとコツ①赤ちゃんの睡眠を妨害しないあくまで自然の寝相をいかした寝相アートを。いろんな寝相に対応できるように、幾通りかアイデアをストックしておくことをオススメします。②季節感を出す春夏秋冬や季節のイベントを表現すると、SNS映えもしますし、後から写真を見直したときに、どの時期に撮影したものか一目でわかります。③アートにつかう衣装や小道具類はなるべく家にあるものを使う衣装や小道具はなるべく家にある範囲のものでそろえましょう。100均一で購入したり、小道具を手作りするのもいいですね。④撮影は高い位置から撮影は台などを使い、高い位置で真上から撮影 をしましょう。アート全体をバランスよく写し込むことができます。●寝相アート作品7選①100日のお祝い寝相アート出典:こちらは、100日のお祝いに、かわいい花束に見立てたアート。こんなにかわいい花束をもらえたらうれしくなっちゃいますね。花束のラッピング部分は大判のタオルケットで、リボン部分は同じくタオルやストール、パパのネクタイなどでつくることができます。結ぶのが難しそうなら、後からアプリでリボンスタンプを押してあげるだけでもOK。ペーパーフラワーは100均一で手に入ることができますし、造花をつかっても◎。ママの手書きのお花でもいいですね。②10か月記念寝相アート出典:こちらは、10か月記念にちなんだお月見アート。とっても可愛いウサギさんが餅つきをしています。もちもちのおもちと、小さな頭にフィットしたうさみみが可愛いですね。ほんとうにお餅をついているかのような演出でとても躍動感がある画なのに、ちゃんとグッスリと寝ている のが癒しポイントです。③スタンプでお手軽ハーフバースデー寝相アート出典:こちらは、写真アプリのスタンプで可愛く加工したハーフバースデーの寝相アートです。かわいいおててが、日付のオーナメントを本当に握っているかのようですね。スタンプを利用すれば、赤ちゃんの寝相に応じて構想を練り、いつでも寝相アートを作成することができますし、道具を用意する必要もありません 。寝相アートに挑戦してみたいけど、使えそうな小道具がない…というママにもおすすめです。④型紙で自由自在コスプレアート出典:こちらは、コスチュームの型紙でかわいい寝顔を金太郎に変身させちゃっています。これなら、型紙のデザインしだいでなんにでもコスプレできちゃいますね。型紙のボディとお顔のアンバランスさがたまりません。ムチムチ時代特有の、かわいらしさ ですね。⑤寝相をいかしたぷよぷよターザン出典:こちらは赤ちゃんの大好きな横向きねんねの寝相をいかした、ターザンのアート。衣装や小物、構図までとても凝っていてアイデアも斬新ですね。赤ちゃんのおもちゃも上手に小道具として取り入れています。たくさん遊んでも、いつかは手放してしまうおもちゃたちも、こうして写真として撮っておくのも良い記念に なりますね。⑥おむつコック帽のちびちびパン屋さん出典:こちらは、セットも衣装もかわいい、ちびちびパン屋さんの寝相アート。よーく見るとコック帽が、おむつです!限られたおむつ時代だからこそできる寝相アート ですね。とても素敵なアイデアです。⑦パパへのお祝い寝相アート出典:こちらは、パパのお誕生日祝いを寝相アートで飾りつけしたもの。こんなにかわいい写真が送られてきたら、たとえ仕事中でもほっこりとしてしまいますね。スヤスヤと寝ながらも、クラッカーをならしてくれているのがポイントです。●寝相アートは限られた赤ちゃん時代にしかできない成長記録いかがでしたか?どれもこれも、ママやパパの愛情やこだわりがたっぷりつまった作品でしたね。赤ちゃん時代のたっぷりお昼寝してくれる小さな体に、無垢な寝顔、無邪気な寝相だからこそできる寝相アート。ぜひ1度挑戦してみてくださいね。●ライター/ましゅまま(ママライター)
2017年10月30日子どもの寝相が悪いのは当たり前、さらにうちは寝言まで言うんだから! そんな話をママたちからよく聞きます。程度に差はあれ、どこの家庭も同じかも? なかでもユニークな寝相・寝言を紹介します。■寝相編:夜通し動き回ってるの?布団から落ちそうになるわが子に四苦八苦するママは多い様子。みなさんも経験があるのでは?・「狭いベビーベッドなのに、朝には頭と足の位置が逆になっていた。どうやって動いたんだろう…」(33歳・1歳児のママ)・「子どもを挟んで川の字になって寝ていたけど、起きたらはじっこにいた息子。どうやら夫を乗り越えていたらしい。まったく気づかなかったこの二人、遺伝なのかしら?」(35歳・4歳児のママ)・「小さい子は寝相が悪いというけれど、小学生になってもまだ寝相が悪いうちの娘。朝、起こしに行くと、ベッドから落ちそうになっていることは珍しくない」(39歳・小学3年生のママ)子どもは寝ながら動くことで、その日にあったことを脳に定着させているという説もあります。ある程度は仕方ないとはいえ、定位置で寝てほしいと思うのが本音かもしれません。■寝言編1:心の叫び!?続いては寝言編。願望が思わず飛び出したかのような発言も見られました。・「夜中にいきなり『もう野菜は飽きた』といった息子。心当たりはあるけれど、やっぱり野菜を食べてほしいから聞かなかったフリをしています」(38歳・小学4年生のママ)・「娘が保育園に通いだしたころ、『●●くんが好きー』という寝言を言ったことがあります。もう少し大きくなってから教えてあげようっと」(39歳・小学1年生のママ)・「いたずらをしかった日に、『ママやさしい』という寝言を聞いて少し心が痛んだ私。ちょっと強くしかりすぎたかな?」(31歳・4歳児のママ)ママたちも、少なからず思い当たるフシがあるようで…。都合の悪いことは聞かなかったことにしつつ、貴重なご意見として受け止めておきましょう。■寝言編2:ママの悪口?ママへの当てつけかと思うような寝言も。思わずドキッとしてしまいそうです。・「『ママがぷーした』と言われました。子どもの前で気にせずおならをするからかな…」(40歳・5歳児のママ)・「私のおなかをさわりながら『ぷよぷよ』というのはやめてー!」(29歳・2歳児のママ)・「『ダイエットしなきゃ』といわれました。いわれなくてもわかってるから!」(38歳・小学2年生のママ)耳が痛い寝言の数々。よそでいわれなかっただけマシだと思うしかない!?子どもの寝言はほほえましいものですが、あまりにもひどい場合はストレスや病気が原因の場合もあります。気になるときには「かわいいわね」で済ませずに、専門家に相談してみるのもいいでしょう。
2017年03月19日こんにちは、イラストレーターの栗生です。ぼちぼち春がやってきますね。わが家では夜、子どもが寝ながら徘徊を始める季節です。今回は「乳幼児の夜間の移動」についてご紹介したいと思います。子どもって、寝てる時も動くんですよね。それはもう、寝相の範ちゅうを超えてるんじゃないかというくらい…。小さい子をお持ちのみなさんは、夜、どのようなポジショニングで就寝していらっしゃるのでしょうか。わが家は6畳間にダブルの布団2組とベビー布団を並べて敷き、家族4人が横一列になる布陣で寝ています。そしてこちらが勢力図です。今、「なんで私はこんな火薬庫みたいな位置で寝てるんだろう…」と思ってしまいましたが、・子ども同士の衝突を避ける壁の役割・子どもが布団から飛び出したら掛ける・赤子が起き出したら乳をやり寝付かせる(乳離れ前)という機能を果たしていたんですね、多分。しかし、私も壁である以前に人間ですので、辛くなったら子どもたちの足元の安全地帯で寝ることにしています。一方、父は布団の端から動くことができない辺境の民。常に上の子の脅威にさらされています。私が初めて子どもの睡眠移動を目撃したのは、長女が8ヶ月ぐらいの赤ちゃんのころでした。寝室を何気なく覗いたところ、そこにはなんと寝ながらハイハイで徘徊するわが子がいるではないですか!あっけにとられて眺めているうちに、赤子は布団2組分のスペースをぐるりと一周して元の位置に戻ってきました。そういえば、私も幼少のころ朝起きたら180度回転していた、ということがしょっちゅうありましたっけ。しかし、1歳にも満たない赤子がこんなブーメランのような動きをするとは、想像してもいませんでした。そして下の子。赤子のころから添い乳で寝ていたためか、私の脇の下をめがけて突き刺さってきます。おそらく乳を探知しているのだと思います。乳離れ後は、寝ながらにして仰向けになっている私への登頂を試みるようになりました。回転と寝返りを武器に、機動力と破壊力を誇る上の子。魚雷のごとく脇をえぐってくる下の子。この二人の間で寝るとどうなるか?父親が上の子の来襲を受ける場合もありますが、基本的に何故か二人とも私の方に寄ってくる傾向があります。先日は圧を感じて目覚めたところ、二人が両側から私の顔と首に刺さっていました。これは痛かったなあ(遠い目)。冬の間は寝室が寒いためか、二人の動きはそこまで活発ではありませんでした。温かくなると激しくなってきます。上の子曰く「布団が暑い」んだそう。乳幼児は体温が大人より高め設定だからか、ひんやりした場所を求めてジプシーのように移動しているらしいのです。それが、幼子らが旅に出る理由なのね…。と得心したところで、やってくる本格的な春。今年は勢力図がどうなるのか、母として壁として、気になるところです。
2017年03月10日こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。赤ちゃんの寝相が悪いのは元気な証拠。確かにそうですが、この元気の良さが時にはケガなどのトラブルにつながってしまうことがあります。具体的にはどんなトラブル例があるのか、どんな注意が必要なのか、ママたちの声をご紹介します。●風邪や腹痛寝相の悪さで最初に思いつくのが、毛布や布団を蹴飛ばしてしまうのが原因で、風邪を引きお腹をこわすことです。赤ちゃんは暑がりで寒がりですが、それを上手に伝える術もなければ、自分で調節することもできません。今暑ければ毛布を蹴り飛ばすのが当たり前。また、手足をバタバタ、覚えたばかりの寝がえりでゴロゴロするのも、大人目線では寝相の悪さに見えても、赤ちゃんにとって当たり前の寝姿。なにも、毛布を蹴っ飛ばそうと思って蹴っているとは限らないのです。自宅でママ友と一緒にプレーグループを開き、1歳半から3歳までの子ども10人前後を預かるというAさん(40代)は、『たくさん体を動かす元気な赤ちゃんには、毛布や布団ではなく、服の素材や厚さ、室温などで調整してあげるのがベスト よ』と教えてくれました。●落下生後3か月の娘がお昼寝中のソファから落下してびっくりしたという話を聞かせてくれたのは、30代のママRさん。『寝ているときにも反射的に手足をバタバタさせることの多い子だったけど、まだ寝がえりもせず、おとなしく寝ているだけの月齢だし、幅の広いローソファーだからと油断していました』とのこと。幸い、ローソファーだったこと、床にもマットが敷かれていたことから、大きなケガはなかったものの、頭にはしっかりと床でぶつけたたんこぶが残ったそうです。赤ちゃんの成長は個人差もあり、「まだ動かないはず」とか「まだ寝がえりはうたないはず」ではなく、「万一」を考えて 安全な場所に寝かせておくべきですね。●挟まれる掴まり立ちができるようになり、目が離せなくなった生後10か月の男の子のママSさん(20代)は、唯一目を離しても安全なはずのベビーベッドでお昼寝していた息子の叫び声に駆けつけてびっくり。『ベビーベッドの柱の間から足を突き出して挟まっていた』そうです。Sさんが想像するには、活発に寝がえりをしているうちに、足がベビーベッドの柵の柱の間から外に突き出され、ぽっちゃりと太っていた太もも部分が挟まって身動きできなくなってしまったのだろうとのこと。すぐに気づいて助け出せたため、ちょっとした擦り傷と青アザ程度ですみましたが、目を離しても大丈夫だと思っていたベビーベッドでの事故だけに、ショックは大きかったそうです。確かに柵の幅は頭や体がすり抜けることができないものの、手足の細い部分なら十分出し入れできます。また、柵につかまり立ちをして、足を滑らせれば大いに起こりうる事故でもありそうです。ベビーベッドの柵の下部分に柔らかいマット状のカバーをつける ことで、この心配はかなり緩和されます。●窒息活発に寝がえりを繰り返す赤ちゃんを寝相が悪いと表現することもあります。そして、その寝相の悪さは窒息につながる危険性もあるのです。寝がえりを覚えたての赤ちゃんは、常に寝がえりに成功できるわけではありません。コロンとうまく転がった先にクッションがあって、口や鼻を覆われてしまったとき、再びコロンと自力ですぐに寝がえりをうてるとは限らないのです。前述のAさんと一緒にプレーグループを運営しているFさん(40代)は、『普通のフラットな寝床であれば、どんな向きで寝ても鼻と口の両方が同時にふさがれてしまうことはまずないわね。でも、そこにフワフワのクッションやモコモコのぬいぐるみがあると話は別』と言います。寝がえりをするようになった赤ちゃんの寝床には、顔が埋もれるような大きさや柔らかさのクッションやぬいぐるみは置かない 方が安心ですね。●まとめとして他にも、ベビーベッドで寝かせていれば、柵で頭を打ち、床に布団で寝かせていれば壁でゴンと打つと、赤ちゃんの寝相の悪さを嘆くママの声もありました。でも、同席していた経験豊富な40代のママたちの「寝相の悪さで心配するのも2歳くらいまで。それ以降は、自分で注意するようになるものよ」との声に「そうなのね~」とみんな肩の力が抜けました。長いようで短い2年ほどの間、寝ていても元気いっぱいの赤ちゃんを安全に見守っていきたいですね。●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)●モデル/坂井由有紀(央将くん)
2017年03月05日布団を蹴飛ばしていたり、180度回転していたり、子どもはびっくりするほど寝相が悪いことがありますよね。添い寝をしているとキックが飛んできたりして、なかなか熟睡できない…とお悩みのママもいることでしょう。じつは、子どもの寝相の悪さには、意外なサインが隠れていることもあるのです。■寝相の悪さも成長の証子どもの寝相があまりにも悪いと「大丈夫?」と心配になるママもいるかもしれません。でも、子どもの寝相が悪いのは正常なこと。子どもは大人に比べて寝返りを打つ回数が多く、その回数は、1歳前後の赤ちゃんで1時間に10回ほどといわれています。寝返りの回数が多ければ、当然寝相も悪くなることに。また、10歳ごろまでは、眠っているときのレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが短いという特徴があります。寝返りを打つことで睡眠サイクルが上手に切りかわり、睡眠の質を高めることにもつながるのだそう。つまり、子どもの寝相が悪いのは、健康に成長している印ともいえます。ただ、なかには、寝相の悪さに意外な原因が隠れていることもあるので注意が必要です。■胃のなかに食べ物が残っている夕食を食べてすぐ眠ると、胃のなかには食べ物が残っているため、睡眠中も体が消化活動をしている状態になっているのだとか。そのため深い眠りがさまたげられ、寝相が悪くなってしまうそうです。夕食の時間は、あまり遅くなりすぎないように気をつけて。ベッドに入る時間から逆算して、遅くとも寝る2時間前くらいまでには食事をすませるようにしましょう。また、食べすぎにも気をつけ、食事は適量を心がけるといいですね。■寝室が暑すぎる睡眠中に成長ホルモンの分泌が活発になることはよく知られていますが、この成長ホルモンは、体の深部体温が下がると多く分泌されるといわれています。深部体温が下がるということは、皮膚や手足から放熱するということであり、体の表面の温度は高くなります。そのため、寝ているときの子どもは、大人が思うよりも暑い状態になっています。さらに、部屋の温度が高かったり布団をかけすぎたりすると、暑さをやわらげようと布団を蹴飛ばし、ますます寝相が悪くなってしまうのです。本格的な夏は過ぎたとはいっても、まだまだ残暑が厳しい日もあります。冷えが心配な場合は腹巻きなどで工夫し、掛け布団はできるだけ軽くて体にまとわりつかないものを選ぶとよいでしょう。思わずクスッと笑ってしまうことも多い子どもの寝相ですが、毎晩キックが飛んでくるようでは困ってしまいますよね。添い寝するママの安眠のためにも、寝相の悪さの原因をチェックしてみるとよさそうです。
2016年09月23日みなさんは寝相に自信がありますか? 前はパートナーと同じベッドで寝ていたけれど、お互いの寝相が気になって、ベッドを別にしたという人もいるのではないでしょうか。でも、大人になると、少しずつ寝相は改善されるものです。その理由は、ノンレム睡眠と呼ばれるものにあるのだとか。今回はその真相を探ってみます!寝相診断で性格がわかる!?寝相には、その人の性格がよく現れると言われています。寝ている間はみんな無意識なので、普段は猫をかぶっていても夜になると正反対の性格が飛び出す、なんていうことも実際にあるかもしれません。こんな「寝相診断」があります。あなたのパートナーがどの寝相で、どのような性格なのか、チェックしてみましょう!<うつぶせで寝る>几帳面で、いつもプレッシャーを感じている。仕事はキッチリ、正確に行うので、周囲からは“真面目な人”と思われている。<丸まって寝る>膝を折り曲げて、胎児のような恰好で寝る人は繊細で甘えたがりの傾向が強い。誰かに依存したがる場合も。<仰向けで寝る>伸び伸びとした性格で、自信家に多い。社交性も高く、人とのコミュニケーションが得意。3つのタイプをあげてみましたが、あなたのパートナーは当てはまりましたか?ノンレム睡眠と寝相の関係みなさんは子どもの頃、寝相が悪くなかったですか?一般的に、大人よりも子どものほうが寝相が悪いものです。朝起きたら、子どもが天地逆向きで寝ていたなんていうこともよくありますよね。これには「ノンレム睡眠」が大きく影響しているようです。ノンレム睡眠が長いと寝相が悪い?睡眠にはノンレム睡眠(深い睡眠)とレム睡眠(浅い睡眠)の2種類があり、交互に繰り返されています。子どもの寝相が悪い理由は、このノンレム睡眠の時間が大人よりも長いからという説があります。さらに詳しく説明すると、ノンレム睡眠の3、4段階目を「徐波睡眠」と呼ぶのですが、これは眠りの中で最も深い睡眠です。この徐波睡眠が20歳では20%ありますが、加齢とともにその割合は少しずつ低下していきます。年を重ねて「熟睡できなくなった」と実感するのはそのためです。寝相が悪いのは成長している証拠一方で、子どもは徐波睡眠が25%ほどあると言われています。徐波睡眠の時間帯は、眠りの奥底に沈んでいる状態なので、大脳が体の姿勢や向きを判断できなくなるそうです。そのため、子どもの寝相は悪いというわけです。保護者の方の中には、子どもの寝相が悪すぎると悩んでいる人もいるかもしれませんが、そんな必要はありません。むしろ、子どもの寝相が悪いということは、深い睡眠をたくさん取れていて、スクスク成長しているという証拠だからです。子どもには十分な睡眠環境を成長ホルモンが最も分泌されるのは睡眠中です。そのため、十分な睡眠を取れていない子どもは成長ホルモンの分泌量も減ってしまう可能性があります。また、時間は十分でも、睡眠の質が悪く、深い眠りを得られない場合も同様に減少するようです。保護者の方は、子どもが質の高い睡眠を得られるように眠りの環境を整えて、たっぷりと眠る時間を与えるようにしてあげてくださいね。夏の寝相問題これから本格的な夏がやってくるので、寝苦しい夜との格闘の日々がまたはじまります。夏は布団と体の接触面が時間経過とともに熱をもつので、子どもの寝相はもっと悪くなると思います。でも、上記の理由から心配する必要は何もありません。むしろ、寝返りをたくさんできる環境を整えてあげてください。寝返りをしたいのにできない場所で寝ていると、それが子どもにとってストレスになり、睡眠の質が低下する恐れがあります。暑い夜に寝苦しそうにしていたら、パジャマや布団の素材を変更するのも効果的です。冬よりも薄めの綿にするなど、工夫をしてみましょう。photo by acworks
2016年06月30日寝相には人それぞれ特徴がありますよね。仰向けに寝たり、うつ伏せで寝たりと、彼と同棲中の女子なら、なおさら男性の寝相を目の当たりにしている人も多いのではないでしょうか。そんな誰しも何かしらの体勢を取っている「寝相」ですが、実は寝相の仕方によって人の性格の一部が読み取れるって知っていましたか?今回は、岡崎博之さんの著書『必ず誰かに話したくなる心理学99題』を参考に、寝相から見る恋人の真相心理についてご紹介します。■1.横向きで丸まって寝る退治型「他人に対する警戒心が強く、自分の殻に閉じこもりがちです。その反面、いつも誰かに保護されたいという依存心も強く持っています。人付き合いが苦手で、常にストレスに晒されています。」人に心を許すのに少し時間がかかるタイプなのかも。でも、その壁さえ取っ払ってしまえば、あなたを心から信頼する可能性は十分考えられそう。彼がどんなことに警戒しているのか、それさえ分かればふたりの距離も今よりもグッと縮まるかもしれません。■2.横向きで膝を曲げて眠る半胎児型「自分の利き腕を下にして寝ることが多く、バランスのとれた安定した人柄を持っています。また、常識的で協調性にも富んでいます。ただし、人のよさだけが取り柄で、『毒にも薬にもならない』性格の場合も。」いい人なんだけど、どことなく物足りない男性っていますよね。彼に不満はないけど、関係が少しマンネリ気味になっているのなら、デートやキスをする場所を変えてみては?刺激要素を取り入れることで、彼の良さを再確認するはずです。■3.前面をベッドにくっつけて寝るうつ伏せ型「母親にしがみついている姿をあらわしています。几帳面ですが自己中心的な性格の持ち主です。他人のミスを許すことができず、それがストレスの原因になることも。」こういうタイプと付き合うと少々厄介ですね。どこまで目を瞑れるかはあなた次第ですが、もしかしたら彼も彼で自分の性格に嫌気が指しているかも。性格が把握できれば、あとは彼をどう転がせるかがポイントになってきそうです。■4.仰向けに寝る王者型「親の期待を一身に引き受けて育ったタイプで、自分に強い自信を持っています。安定した人柄で柔軟な性格を持っていますが、女性の細やかな感情を理解するのが苦手です。」自分の脳力を過信しすぎて、周りが見えなくなっているかもしれません。彼のようなタイプに惚れ込んでいる女子は、一度冷静になって彼をよく観察してみましょう。「ちょっとそれは・・・」という時に、あなたがブレーキの役割になってあげると良さそうです。■5.布団にもぐり込んで寝る冬ごもり型「深い洞察力を盛ったタイプで、物事を慎重に考えます。しかし、それゆえにささいなことに悩み、大きなストレスを抱えることがあります。」頭で考え過ぎるあまり、なかなか行動できないタイプかも。積極性に欠けてしまうと、恋愛の楽しみはおろか、男性としての頼りなく見えてしまいかねません。あなたなりに彼を自信付けてあげて、ふたりの関係を充実させましょう。■6.横向きでくるぶしを重ねて寝る囚人型「仕事や対人関係がうまくいっていない場合、このような寝相になります。くるぶしを重ねるのは不安のあらわれで、苦しみをあらわしています。」普段弱みを吐かない男性ほど、心配になる寝相ですね。彼の様子がいつもと少し違ったら「仕事でなにがあった?」とひと言、声をかけてあげるといいかもしれません。仕事の悩みも含めて、本音を言い合える仲になれるといいですね。■おわりに彼がいつもどんな風に寝ているのか。話のネタにチェックしてみる、というのも彼の意外な一面を見ることができて楽しいかもしれません。同棲中の女子や、これから彼の部屋でお泊まりをする女子は、さっそく彼の寝相を確かめてみてはいかがでしょうか?参考文献:渋谷昌三監修岡崎博之編・著『必ず誰かに話したくなる心理学99題』宝島社(柚木深つばさ/ハウコレ)
2014年04月11日