今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。再婚相手の出産報告をする元夫主人公は浮気した夫と離婚しました。不誠実な夫がいなくなり1人の生活を満喫していたのですが…。元夫が「生まれたよ~男の子!」と再婚相手の出産を報告してきたのです。うんざりした主人公は「その子ども、あんたの子じゃないよ」と告げます。反撃する主人公出典:Youtube「Lineドラマ」主人公の発言に「へ?」と驚いた元夫は、ある主張をしてきました。ここでクイズ主人公の発言に対する元夫の主張とは?ヒント!元夫は再婚相手を信じています。夫の主張出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「正真正銘自分の子どもだ」でした。自分が父親だと信じている元夫は「自分の子どもだ」と怒ります。主人公から「DNA鑑定したの?」と思わぬ反撃をくらいますが…。「してないけどわかる!本当の父親だからな」と答え、主人公の主張を否定する元夫なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年04月16日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。浮気相手と再婚した元夫に仕返し夫と子どもの3人で暮らしていた主人公。ある日夫に浮気され、さらには一方的に別れを切り出されます。そして夫と離婚し、平穏な生活を取り戻しつつあったある日…。浮気相手と再婚した元夫から「出産祝いをよこせ!」と催促されたのです。出産祝いを…!?出典:モナ・リザの戯言元夫の態度に反撃することを決心した主人公。「お祝い送りたいから…」と元夫に住所を尋ねました。そして主人公は元夫が住んでいるマンションで反撃に出ます。ここでクイズ元夫の住所を聞き出した主人公の反撃とは?ヒント!主人公の反撃により、元夫は居場所がなくなりました。隣人に…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「隣人を訪ねて元夫との関係について話した」でした。わざと元夫の隣人を尋ね、元夫のことを話した主人公。するとみるみるうちに元夫の悪行は拡散されてしまい…。マンションを引っ越しせざるを得なくなったのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年02月28日TBS収蔵の貴重なドキュメンタリーフィルムをデジタル修復して劇場公開する『TBSレトロスペクティブ映画祭』が、4月26日(金) よりMorc阿佐ヶ谷にて開催されることが決定した。第1回目は昭和の鬼才・寺山修司の特集。TBSの社員であり映画監督としても活躍する佐井大紀によるセレクションで、寺山の軌跡を辿る5番組、そしてその影響を色濃く受けた佐井監督作のドキュメンタリー2作品も上映する。併せて、本特集の予告編とポスタービジュアル、場面写真も公開された。<上映作品ラインナップ(作品解説:佐井大紀)>『あなたは•••••』デジタル修復版(1966年11月20日放送)■メディア史に燦燦と輝くテレビドキュメンタリーの伝説的傑作「あなたにとって幸福とは何ですか?」ハンドマイク一つしか持たない素人の女子大生が、まるで機械のように、決められた17の質問を町ゆく人にぶつけていく。フランスの映画監督・人類学者ジャン・ルーシュの「シネマ・ヴェリテ」に影響されたディレクター萩元晴彦が、盟友・寺山と仕掛けた記念碑的作品。デモ隊の先頭、挙式中の花嫁、在日米兵など取材対象は様々。しかしなぜだろう、それらの問いは、観客である我々自身に向けられている気がしてならない。構成:寺山修司ディレクター:萩元晴彦音楽:武満徹『日の丸』HDリマスター版(1967年2月9日放送)■“偏向番組だ”として政府がTBSを調査、タブー化された問題作建国記念の日が初めて施行される2日前、寺山と萩元は『あなたは•••••』と同じ手法を用いて「愛国心」をテーマに制作したのが本作。「日の丸といったらまず何を思い浮かべますか?」「家庭と祖国のどちらを愛していますか?」といった質問を矢継ぎ早に投げかけていく。放送後には“偏向番組だ”として郵政省がTBSに事情聴取を行った。入社して受けた新人研修で本作に衝撃を受けた私は、拙作『日の丸〜寺山修司40年目の挑発〜』を監督するに至る。構成:寺山修司ディレクター:萩元晴彦『中⻄太 背番号6』デジタル修復版(1964年7月14日放送)■詩的なナレーションが光るスポーツドキュメンタリーの先駆的作品若くして⻄鉄ライオンズの監督となった天才野球選手、中⻄太。1964年6月7日、福岡県平和台球場で行われた⻄鉄ライオンズ対東映フライヤーズ第15回戦の実況中継に、貧困から這い上がった中⻄の栄光と孤独に満ちた半生を絡ませていく。「プロ野球のスカウトというのは今様の人買いであり、プロ野球の球場は、買われた若者たちの人生を懸けた孤独な劇場なのである」この冒頭ナレーションだけでもう、寺山の仕事だとわかってしまう。構成:寺山修司ディレクター:萩元晴彦『サラブレッドーわが愛―大障碍の記録―』HDリマスター版(1964年10月13日放送)■競馬を愛する寺山が手がけた躍動感あふれる意欲作1964年10月11日、千葉県中山競馬場で行われた大障碍レース。フジノオーとタカライジンの対決を軸に、騎手、調教師、厩務員、そしてサラブレッドの人生を描く。リマスターされた映像を観た私は、得も言われぬ感動に打ち震えた。馬の毛並みの美しさ、山本直純が手掛ける劇伴の艶やかさ、そして熾烈なレースを繰り広げるクライマックスの、一切ピントを狂わすことなく競走馬を捉え続けるカメラワークの超絶技巧に。これらのディテールこそが、本作の真価を謡いあげている。構成:寺山修司ディレクター:萩元晴彦音楽:山本直純『勝敗 第一部・第二部』デジタル修復版(1965年10月5日・12日放送)■寺山の文学性とテレビメディア論がぶつかり合った隠れた傑作萩元がテレビの“中継性”を見出したという『第一部』。坂田栄寿名人と林海峯八段の第四期囲碁名人戦の模様を4台のカメラと同時録音で収録。最小限のナレーションと両者の表情・手つき・呟きなどから、緊張感漂う現場の時間そのものを伝える。しかし翌週放送された『第二部』は一変、物語は思いもよらない展開を見せ、THE寺山作品へと変貌していく。ヒッチコック『サイコ』のような巧みな構成に貴方も翻弄されるがいい。構成:寺山修司ディレクター:萩元晴彦音楽:武満徹『日の丸〜寺山修司40年目の挑発〜』(2023年2月24日公開 配給:KADOKAWA)■TBSドキュメンタリー史上最大の問題作が、半世紀の時を経て現代に甦る『日の丸』放送から50年後の2017年、 新人研修で本作に出会った私は、メディア論的な実験精神と社会に切り込む挑発性を持った作風に強い衝撃を受けた。「現代に同じ質問をしたら……?」二つの時代を対比させ「日本」や「日本人」の姿を浮かび上がらせようと、私は自ら街頭に立った。様々な実験がなされていた60年代をノスタルジックに振り返るのではなく、その普遍的な新しさを後継しテレビが成熟しきった現代に一石を投じる作品を目指した。監督・編集:佐井大紀出演:金子怜史、安藤紘平、シュミット村木眞寿美、今野勉語り:堀井美香、喜入友浩(TBSテレビ)イラスト制作:臼田ルリ『カリスマ〜国葬・拳銃・宗教〜』(2023年3月17日公開)■「あなたの人生の主役は誰ですか?」取材対象を追わない反ドキュメンタリーへの挑戦当初は『エキストラ』というタイトルだった本作だが、“エキストラ”の観察とは不在の“主役”の強調を意味していた。両者のイメージが観客の脳内で共存したとき、自ずと社会構造が立ち上がる。“国葬”をテーマに山上徹也と永山則夫、統一教会とイエスの方舟を比較。一見関係ないモチーフを追うことで本当に追いたい対象を想起させるこの手法こそ、“情報伝達”というジャーナリズムの呪縛から解放された新しいドキュメンタリーの文法であり、寺山的アプローチの後継でもあると信じたい。監督・編集:佐井大紀構成:寺坂直毅出演:千石まさ子、千石恵イラスト制作:臼田ルリ<TBSレトロスペクティブ映画祭の企画について>■映画監督 佐井大紀昨今「テレビはオワコンだ」とよく聞くが、かく言う貴方は本当の“テレビ”を知っているのか?TBSではテレビ黎明期から現在に至るまで、メディア論を根本から問う名作ドキュメンタリーが数多く制作されてきた。しかしそれらの多くは、放送後ほとんど視聴の機会に恵まれず、暗く冷たいテープ倉庫の中で今も静かに眠ったままなのだ。そこで私は独断と偏見でいくつかのフィルムを取り出し、デジタル修復して世に再発表する『TBSレトロスペクティブ映画祭』を企画した。第1回は、拙作『日の丸〜寺山修司40年目の挑発〜』の原型である『日の丸』を手掛けた巨人・寺山修司特集。フィルムの保存状態によって修復に限界があった作品も少なくないが、作品そのものが持つ熱量と説得力は今でも我々の胸に迫ってくる。故きを温ね新しきを知る……そうこれこそが、自由で可能性に満ちた“テレビ”の本来の姿なのだ!第2回、第3回の作品選定の合間を縫い、私も大画面のスクリーンで堪能したいと思う。<上映情報>『TBSレトロスペクティブ映画祭』4月26日(金) Morc阿佐ヶ谷ほか全国順次ロードショー『TBSレトロスペクティブ映画祭』予告編公式HP:
2024年02月15日劇作家、演出家、歌人、映画監督、テレビディレクター……。ジャンルを超えて活躍し、今もなお人々に影響を与え続ける寺山修司。昨年没後40周年を迎えた彼を題材にした舞台『テラヤマキャバレー』が2月9日(金)、東京・日生劇場で幕を開けた。自身の団体「ゆうめい」の作品も注目を集める気鋭の劇作家、池田亮が脚本を担当し、世界的な演出家、デヴィッド・ルヴォーが演出を務める本作は、「もし寺山が今生きていたら、何を思い、何を表現したのか」に思いを馳せて作られた音楽劇。舞台は生と死が交錯するキャバレーで、寺山が詞を手掛けた昭和の名曲を織り交ぜて物語が展開していく。真紅の幕がかけられた舞台に、黒いトレンチコートに身を包んだ寺山修司(香取慎吾)が現れる。夢の中のキャバレーで劇団員たちに名前をつけた寺山は、芝居『手紙』のリハーサルを始める。そこにやってくるのは白いトレンチコートをまとった「死」(凪七瑠海)。自分を連れていこうとする「死」に寺山が抵抗すると、「死」は過去や未来に行くことができる3本のマッチを与え、日が昇るまでの時間を猶予として与える代わりに「感動する芝居を見せてくれ」と伝える。白粥(成河)、アパート(村川絵梨)、暴言(平間壮一)といった劇団員は寺山を深く慕っているものの、それぞれ自由に振る舞うため、限られた時間の中で行う必死のリハーサルもなかなかうまくいかない。キャバレーの下に住む「蚊」(伊礼彼方)は何かと寺山にまとわりつく。そんな中、寺山は与えられたマッチを擦って過去へと旅立つ。そこで出会ったのは曽根崎心中を上演しようとする近松門左衛門。さらに2本目のマッチを擦った寺山が向かったのは2024年の新宿・歌舞伎町。詩が必要とされず、電話だけを頼りにしている現代に衝撃を受ける寺山。時空を超えて言葉、肉体、生と死と向き合った寺山は、「死」を感動させる芝居を作ることができるのか。たくさんの時計がちりばめられた巨大な壁のようなセット。そのセットの中からバンドメンバーが奏でる生演奏にのせて、『ときには母のない子のように』『あしたのジョー』など数々のナンバーが歌い上げられる。寺山が駆け抜けた60〜70年代の空気を思い出させるような、猥雑で混沌としたビジュアルとキャラクターの劇団員たち。寺山作品に度々登場する母のモチーフ。そして寺山が紡いだ言葉が散りばめられたセリフ。寺山を構成する要素がぎっしりと込められた今作で、寺山が亡くなった年齢と同じ歳になった香取は、セリフの一言ひとことに体重をかけ、気持ちを乗せて発する。目まぐるしい展開の中で、香取演じる寺山が投げかける言葉が刺さる。劇中で歌われる「質問」という楽曲が、全体を貫くテーマに重なる。現実からしばし離れて心が空想の世界を浮遊する2時間40分。しかし幕が降りて現実に戻った私たちには、寺山の発した投げかけが残り続けているはずだ。取材・文:釣木文恵撮影:岡千里<公演情報>『テラヤマキャバレー』脚本:池田亮演出:デヴィッド・ルヴォー出演:香取慎吾成河伊礼彼方村川絵梨平間壮一花王おさむ福田えり横山賀三凪七瑠海(宝塚歌劇団)ほか【東京公演】2024年2月9日(金)〜2月29日(木)会場:日生劇場【大阪公演】2024年3月5日(火)〜3月10日(日)会場:梅田芸術メインホールチケット情報:()公式サイト:www.umegei.com/terayama_cabaret2024
2024年02月14日皆さんは、衝撃的な経験をしたことはありますか?今回は「元夫からの連絡」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言10年ぶりに元夫と会うことに2人の息子を育てるシングルマザーの主人公。ギャンブルや女遊びを繰り返してばかりだった元夫とは10年前に離婚しました。そんなある日、元夫から突然「久々に飯でもどう?」と連絡が入ったのです。困惑しつつも、息子たちに元夫から誘いが来たことを伝えた主人公。息子たちがあっさり受け入れたので、10年ぶりに夫に会うことにしました。ところが当日、元夫の行動に驚かされることに…。元夫と一緒にいたのは出典:モナ・リザの戯言事前に報告もなく再婚した妻と娘を連れてきた元夫。元夫は、幼い娘の可愛さを自慢するためにわざわざ連絡をしてきたのです。10年ぶりの再会なのに娘自慢をしてきた元夫。さらにこの後、元夫が放った一言に耳を疑うのでした。読者の感想元夫のデリカシーのない行動に驚きました。10年ぶりに会ったのなら、まずは息子に対して気遣いの言葉をかけてほしかったです。(40代/女性)息子たちがあっさり受け入れたのは、少しは父親である元夫に会いたかったからかもしれませんね。しかし、娘自慢をする元夫に呆れてしまいました。(20代/女性)
2024年01月28日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか? 今回は「復縁を求める元夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言元夫とのつらい日々…夫と2人で、念願の小料理屋をオープンさせた主人公。しかしここまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。実は数年前まで、食事のこだわりが強く、外食嫌いな元夫と暮らしていた主人公。そのため主人公は料理の勉強をし、元夫のために必死に料理をしていました。ですが元夫が料理をほめることは一度もなく、挙げ句の果てには浮気までして…。我慢の限界になった主人公は、元夫と離婚したのでした。その後、今の夫と出会って小料理屋を始めた主人公。なんとオープン初日に、元夫が来店してきたのです。しかも復縁を求めてきたため、夫が「妻につきまとうな!」と激怒すると…。再婚に驚愕出典:モナ・リザの戯言「お前再婚しているのか!?」と絶句した元夫。そして「浮気するなんて!」と暴れ始めたのです。しかしその後「ちょっとあなた!」と警察に声をかけられ、元夫は連行されたのでした。読者の感想食事に対するこだわりが強いなら、作り手の気持ちも考えてほしかったですね。主人公は料理の勉強をして元夫に尽くそうとしていたのに、浮気をするなんて最低な夫だと感じました。(30代/女性)元夫のために、料理の勉強をした主人公はとても優しいと思いました。そんな主人公を裏切り浮気をして別れたのに、復縁を求めてくるとは驚愕でした。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月19日皆さんは、パートナーの発言に驚愕した経験はありますか?今回は娘を奪略しようとした元夫にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)元夫の狙い元夫の浮気が原因で離婚した主人公。突然元夫から「浮気相手の親がヤクザで、子分に女を紹介しろと言われている」と連絡がきました。すると元夫は18歳になった娘を紹介したいと言い出します。主人公は娘を守るため、元夫に抵抗しますが…。元夫は突然、前に住んでいた自宅を訪ねてきました。すでに引越していたため、元夫は主人公に連絡をしてきて…。教えるわけないでしょ?意地でも娘を手に入れようとする元夫から、主人公は「娘には指一本触れさせない!」と必死に娘を守ります。出典:Youtube「Lineドラマ」すると、元夫は娘の卒業式に顔を出すと言い始め…。卒業式当日に、学校に現れた元夫は娘の誘拐を目論み、校内で娘を探し回っていました。しかし元夫は、学校の理事長が通報したことによって警察に包囲されます。実は、元夫の浮気相手の父はヤクザではなく学校の理事長だったのです。さらに、浮気相手は実の娘の元教師であり”浮気を知った娘”の告発により教師の職を懲戒解雇になり…。その後ろめたい過去を隠すために、浮気相手は親の素性を「ヤクザだ」と嘘をついていたのです。理事長と浮気相手の関係に「嘘だろ…」と衝撃をうける元夫なのでした。読者の感想ヤクザに娘を紹介しようと考えるだけでなく、そのために誘拐まで目論むなんて元夫のしたことは本当に危険でゾッとしてしまいました。理事長が元夫の存在に気づき、目をつけてくれていて娘に危害がなかったことにホッとしました。(30代/女性)大事な娘が、元夫の身勝手な理由で危険な目に遭うなんてあってはならないことですね。(50代/女性)
2023年12月25日皆さんは、家族との付き合いに悩みはありますか?今回は「元夫の行動」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言離婚してから10年目のとき2人の息子をもつシングルマザーの主人公。息子たちは絶賛反抗期中で、主人公は手を焼いていました。そんなある日、離婚してから10年目の年に元夫から突然連絡が入り…。元夫は突然「久々に家族で飯でも…」と誘ってきたのです。育児に目を向けずギャンブルや女遊びをしていた夫に懲りて離婚を切り出した主人公は、夫の言葉に驚きました。それでも息子たちに元夫から誘いが来たことを伝えると…。元夫からの連絡息子たちはあっさりと受け入れたので、久しぶりに元夫と再会することに。ところが、元夫は1人の女性と子どもを連れていたのです。出典:モナ・リザの戯言なんと相手は、元夫が再婚した妻と娘…。元夫は幼い娘の可愛さ自慢と、幸せアピールをするために主人公たちを誘ったのです。息子たちとの再会にもかかわらず、無神経な元夫の姿に驚愕する主人公。しかし、その後主人公の2人の息子が口を開くのでした。読者の感想元夫は久しぶりに連絡をしてきたかと思えば、今の幸せを見せびらかしにきたのですね。主人公も息子たちも複雑に思ったことでしょう…。(30代/女性)再婚して幸せなのはいいことですが…。せっかくの再会であれば、息子たちのためにも少しは気を遣ってほしかったですね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月16日皆さんは、パートナーの行動に呆れた経験はありますか? 今回は「再婚を申し込んできた元妻」にまつわる物語を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:漫画アパート皐月荘『元夫と再婚したい元妻』2年前、サラリーマンをしていた主人公。愛する妻もいて、幸せな生活を送っていました。しかし妻の浮気が発覚して、離婚することに。その後、主人公は努力をして、会社の社長になったのです。すると別れた元妻から連絡がきました。元妻は主人公とヨリを戻そうとしているようで…。嫌な予感がした主人公は、場所を指定して元妻と会うことにしました。久しぶりに会った元妻は案の定「ヨリを戻したい」とお願いをしてきたのです。しかしそれを断ると、元妻は…。脅してきた…出典:漫画アパート皐月荘「再婚しなきゃあることないこと言いふらす!」と主人公を脅してきたのです。しかし主人公は「…大丈夫」と言い反撃を開始。実は主人公が指定した場所は、主人公が経営している店だったのです。そして周りにいる客たちは会社の従業員たちで…。録音もしていた主人公はボイスレコーダーを取り出し「俺を脅すつもり?」と激怒。すると妻は何も言えなくなったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年12月07日とてもやさしい性格で、妻である私を誰よりも大切にし、子煩悩だった元夫。家族命!で一見パーフェクトな夫ですが、実は激高しやすい面がありました。離婚してみて彼のひどさがよくわかったんです。さらに私も、無理して彼のご機嫌を取り続けていくうちに、自分の意見さえわからないほどひどい状態に陥っていたことに気付きました。どんどん行為が嫌になっていき…20代初めに出会った元夫は、とてもやさしい人でした。私のことが好きなあまり、携帯のメール履歴を見たり、私の友人関係を制限したりしました。彼は過去に付き合っていた彼女に浮気をされた悲しい過去があり、同じように私のことを失うのが怖くてそういうことをしてしまうんだと、彼から説明を受けました。まだ20代初めだった私は、彼のことが好きだったから許そうと思ったし、そんな彼を支えたいと思いました。彼は怒ることが多く、怒ったときは夜通し説教。束縛も強いけれど、それ以上に毎日たくさん愛情表現をしてくれたし、私を常に1番に考えてくれるし、お姫様扱いをしてくれるし、何をしても最終的には許してくれる、そんな人だと思っていました。情熱的でパワフルなところに惹かれていたので、「つらいな……」という場面は多かったけれど、彼の良さだと思っていたんです。「今思えば、立派な調教だな」と40歳になった私は思います。そのころから、私は自分の気持ちや意見ではなく、彼の機嫌を損ねないような発言を自然と選んでいました。「自分の気持ち」ではなく、「彼にとっての正解の言葉」が大切でした。それは、離婚した今でもなかなか直りません。変化して成長を見せる彼との将来も考えるように一緒に年を重ねるごとに、彼は私に対しての厳しい態度を自ら反省し始め、私への束縛も干渉もなくなっていきました。だから余計、私のために自らを変えることができる彼との将来を考えるようになったし、彼は経営者だったから将来の不安もありませんでした。でも、付き合い始めてしばらくたってから、体の相性が合わないなぁと思っていたんです。私はそういう行為がどんどん嫌になっていきました。しかし彼は、男女の行為こそが愛情を確認し合う行為だと考える人だったので、それを拒否するとまた尋問が始まります。電気を消した暗い部屋で、行為が嫌だとは口が裂けても言えず(尋問が長引くので)、でも私の心と体は拒否していて、“この場をどう切り抜けるか”だけを考えていました。今ならあり得ない言動だと思えるのですが、今から約20年~15年前の私は、楽しくてパワフルで私のことを毎日大切にしてくれる彼のことが大好きでした。彼はたしかに私への束縛をなくし、以前のような厳しさは消えましたが、この男女の行為に対するこだわりだけは変わりませんでした。そんな中、私は28歳のとき彼と結婚しました。2人きりの時間が恐怖に結婚から10年がたち、授かった子どもは小学生になりましたが、相変わらず性行為は苦痛でした。彼の譲れない愛情表現をかなえるために、そして彼の説教が始まらないように、無理して夫婦生活を続けていました。2人だけの時間になることが恐怖でしたし、誘いがLINEで来ることもあり、彼からのLINEを開くこと自体も恐怖でした。でも、彼の笑顔を見るとほっとするし、彼が喜んでくれると私もうれしかった。だからまだ自分にも愛はあると思っていたんです。今思うと、彼が怒っていないことがわかってほっとしていたんですよね。それを愛情と勘違いしていました。前々から行為はあまり好きじゃないと伝えていたけれど、不妊のために2人目の出産がかなわないとわかってからのある日、私は再度「もうあんまりしたくないんだ」と伝えてみたのです。私にとってはかなりの勇気でした。すると彼は激高し、今となっては思い出せませんが、かなりひどい言葉を私に浴びせました。そして「もう終わりだ、出て行く」という言葉が出たので、私はもうそのとおりにしようと思いました。そして、結婚から12年目離婚に至りました。落ち着きを取り戻した彼は本気ではなかったと言ってきましたが、過去から今まで私に浴びせた言葉の数々は確実に私の中に蓄積しています。私はもうなかったことにはできませんでした。まとめ元夫は毎日愛情たっぷりで、私を1番大切に扱ってくれる、一緒に子育てや家事もしてくれていました。彼は暴力を振るわないし、私を大切にしてくれている、そう思い込んで暮らしていたのです。離婚して離れた今、元夫は私にとって必要のなかった人だとはっきり自覚できたことが大きな進歩です。よく離れられた! よくやった! これから自分を取り戻そうね!と胸の内で自分を褒めています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/こんにゃく(40歳)40歳のシングルマザー。フリーランス。発達障害の一人息子は現在不登校真っ最中。毎日毎時間、いかに幸せに暮らすかを模索することが趣味。東京から大阪に移住し、山の風景に心癒やされる日々。
2023年12月01日寺山の監督作品『草迷宮』で俳優デビューした三上博史が、寺山修司の没後40年を記念し『三上博史 歌劇-私さえも、私自身がつくり出した一片の物語の主人公にすぎない-』を上演する。気になるその内容について、三上自身に語ってもらった。そもそものきっかけは、2008年から5月4日の命日に寺山修司記念館(青森県三沢市)で三上が続けている追悼ライブ。「当初は寺山さんが遺したテキストの朗読が中心だったんですが、近年では歌ったり、特に今年はバンドも入れたりして音楽が主体になっていたんです。で、これを三沢だけでやるのはもったいないね、と。そんな時、今回の製作会社さんからお声がけをいただいて。しかもせっかく紀伊國屋ホールでやれるなら、これまで大がかり過ぎて出来なかった演劇をやってみようということになったんです」寺山という異才をきっかけに誕生した俳優、三上博史。彼に寺山作品の魅力を訊くと、あるふたつのキーワードを挙げてくれた。「寺山って“下世話”と“崇高さ”、その両極を兼ね備えていると思うんです。下世話も突き詰めると崇高になるし、そうなったらもう臓腑まで掴めるというか(笑)。今回僕はそこまで行きたいですし、出来るだけ肉感的なことをやりたい。演劇実験室 万有引力という、肉体を持った人たちも手伝ってくれるわけですから。まぁ壮大な失敗になるかもしれませんけどね(笑)」現段階での構想については、このように明かす。「寺山のエッセンスみたいなものを、言葉を中心に抽出したいと思っています。それは『レミング』の影山影子や、僕もやらせてもらった『青ひげ公の城』の第二の妻、『さらば箱舟』のスエなど、そういったもので構成出来ないかなと。だから演劇とも言い切れないですし、朗読でも、コンサートでもない。蓋を開けてみないと本当にわからなくて。でも『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェルだって、ニューヨークで悶々としていた男の子が、やりたいことをやっちゃったらああいうものが出来たわけです。これもそういったものになりそうな気がしています」さらに三上は、若い人や演劇経験があまりない人に特に観てもらいたいと続ける。「今回は初体験みたいな感性を望んでいて。これを演劇的リテラシーで紐解いてしまうのはナンセンスですからね。だからなんかスコーン!と感じてもらいたいですし、まっさらな状態で来てもらえたらなと思います」公演は2024年1月9日(火)~2024年1月14日(日)まで。取材・文:野上瑠美子
2023年11月20日夫がママ友を妊娠させたことで離婚し、別の男性と再婚。数年後、再婚相手のママ友と離婚した元夫と再会。この状況で、あなたなら元夫にどんな感情を抱きますか……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!夫を略奪しようとするママ友数々の状況証拠から、同じアパートに住むママ友、怖美と夫が浮気していると確信したK代さん。その後、怖美が夫の子を妊娠していることが発覚し、離婚後怖美と夫が結婚しました。1年後、K代さんは元夫から声をかけられ、怖美の浮気が原因で離婚していたことを知ります。離婚調停の末、怖美と離婚した元夫は後悔の言葉を口にします。K代さんはそんな元夫の背中を押し……。ここでクイズです!この後、K代さんの元夫への“本音”が明らかになります。その内容とは、一体どんなだったでしょうか?ヒントは、K代さんは後悔する元夫を励ます言葉を投げかけていましたが……!?K代さんの本音とは……正解は「ほんとバカな男」実は元夫を「バカな男」だと思っていたK代さん。元夫の前ではそんな態度は微塵も感じられませんでしたが、内心では軽蔑していたみたいです。その後、一件落着するも、しばらくK代さんは怖美の影に怯えることになるのでした……!こんなときどうする?情に流され、冷静な判断ができなくなった元夫にはただただ呆れますよね。今回の話でK代さんは、自分の過ちを悔いる元夫を励ますも、内心では「バカな男」だと思っていました。離婚を後悔するパートナー……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月07日夫がママ友を妊娠させたことで離婚し、別の男性と再婚。数年後、再婚相手のママ友と離婚した元夫と再会。この状況で、あなたなら元夫に対して何を思いますか……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!夫を略奪しようとするママ友数々の状況証拠から、同じアパートに住むママ友、怖美と夫が浮気していると確信したK代さん。その後、怖美が夫の子を妊娠していることが発覚し、離婚しました。その2年後、K代さんは引っ越し先で出会った男性と再婚し、幸せな生活を送っていました。そしてある日偶然K代さんは元夫から声をかけられ、怖美と離婚していたことを知ります。元夫は後悔の言葉を口にして……。ここでクイズです!この後、K代さんは元夫に対して“あること”を悟ります。その内容とは、一体どんなだったでしょうか?ヒントは、K代さんと元夫のその後に関することのようです……。K代さんが悟ったこととは……正解は「もう二度と会うことはない」苦難を経て今の幸せを手に入れたK代さん、全てを失い後悔だけが残った元夫。すこし寂しい気もしますが、元夫とはこれで完全にお別れできたようです。今回の話でK代さんは、これから先の人生で、元夫と会うことはないと悟りました。離婚を後悔するパートナー……あなただったら、こんなときどんな声をかけますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月06日舞台「テラヤマキャバレー」の新ビジュアルとストーリーが公開された。没後40年を迎え、その稀有な才能に再び注目が集まる寺山修司がいま生きていたら、何を思い、何を表現したのか。虚実に満ちた寺山さんのパワフルな世界が、新進気鋭の作家・池田亮の脚本と、デヴィッド・ルヴォーの演出、香取さん主演で立ち上がる。舞台は、生と死が交錯するキャバレー。寺山さんの詞による多くの昭和の名曲を織り交ぜた、これまでにない驚きの音楽劇となっている。今回公開されたのは、寺山修司役に初挑戦する香取さんの新ビジュアル。アートディレクターは吉田ユニが務めた。なお、チケット一般発売は12月16日(土)となっている。▼ストーリー1983年5月3日(火)、寺山修司はまもなくその生涯を終えようとしていた。脳内では、彼を慕う劇団員がキャバレーに集まっている。寺山が戯曲「手紙」のリハーサルを劇団員と始めたところへ、死が彼のもとにやってきた。死ぬのはまだ早いと、リハーサルを続けようとする寺山。死は彼に日が昇るまでの時間と、過去や未来へと自由に飛べるマッチ3本を与える。その代わりに感動する芝居を見せてくれ、と。寺山は戯曲を書き続けるが、行き詰まってしまう。そこで、死はマッチを擦るようにすすめた。1本目、飛んだのは過去。近松門左衛門による人形浄瑠璃「曽根崎心中」の稽古場だ。近松の創作を目の当たりにしたことで、寺山の記憶が掻き立てられる。2本目は近未来、2024年のバレンタインデーの歌舞伎町へ。ことばを失くした家出女や黒蝶服、エセ寺山らがたむろするこの界隈。乱闘が始まり、その騒ぎはキャバレーにまで伝播。よりけたたましく、激しく肉体がぶつかり合う。寺山は知っている。いま書いている戯曲が死を感動させられそうもない、そして自身も満足できないことを。いまわの時まで残りわずか。寺山は書き続けた原稿を捨て、最後のリハーサルへと向かう――。舞台「テラヤマキャバレー」は2024年2月9日(金)~29日(木)日生劇場、3月5日(火)~10日(日)梅田芸術劇場メインホールにて上演。(シネマカフェ編集部)
2023年11月01日俳優の香取慎吾が寺山修司役に初挑戦する主演舞台『テラヤマ・キャバレー』の新ビジュアルが1日、公開された。没後40年を迎え、その稀有な才能に再び注目が集まる寺山修司さん。もし寺山さんが今生きていたら、何を思い、何を表現したのか。虚実に満ちた寺山さんのパワフルな世界が、新進気鋭の作家・池田亮氏の脚本とデヴィッド・ルヴォーの演出、香取慎吾主演で立ち上がる。舞台は生と死が交錯するキャバレー。寺山さんの詞による多くの昭和の名曲を織り交ぜた、これまでにない驚きの音楽劇となる。このたび、同舞台の新ビジュアルとともに、あらすじも公開された。『テラヤマ・キャバレー』は、2024年2月9日~29日に東京・日生劇場、3月5日~10日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。○■『テラヤマ・キャバレー』あらすじ1983年5月3日、寺山修司はまもなくその生涯を終えようとしていた。寺山の脳内では、彼を慕う劇団員がキャバレーに集まっている。寺山が戯曲『手紙』のリハーサルを劇団員と始めたところへ、死が彼のもとにやってきた。死ぬのはまだ早いと、リハーサルを続けようとする寺山。死は彼に日が昇るまでの時間と、過去や未来へと自由に飛べるマッチ3本を与える。その代わりに感動する芝居を見せてくれ、と。寺山は戯曲を書き続けるが、行き詰まってしまう。そこで、死はマッチを擦るようにすすめた。1本目、飛んだのは過去。近松門左衛門による人形浄瑠璃「曽根崎心中」の稽古場だ。近松の創作を目の当たりにしたことで、寺山の記憶が掻き立てられる。2本目は近未来、2024年のバレンタインデーの歌舞伎町へ。ことばを失くした家出女や黒蝶服、エセ寺山らがたむろするこの界隈。乱闘が始まり、その騒ぎはキャバレーにまで伝播。よりけたたましく、激しく肉体がぶつかり合う。寺山は知っている。今書いている戯曲が、死を感動させられそうもない、そして自身も満足できないことを。いまわの時まで残り時間。寺山は書き続けた原稿を捨て、最後のリハーサルへと向かう。
2023年11月01日2024年2月から3月にかけて東京・大阪で上演される舞台『テラヤマキャバレー』の新ビジュアルが公開された。没後40年を迎え、その稀有な才能に再び注目が集まる寺山修司。本作の舞台は生と死が交錯するキャバレーで、寺山の詞による多くの昭和の名曲を織り交ぜた、これまでにない音楽劇となる。1983年5月3日(火)、寺山はまもなくその生涯を終えようとしていた。寺山の脳内では、彼を慕う劇団員がキャバレーに集まっている。寺山が戯曲『手紙』のリハーサルを劇団員と始めたところへ、死が彼のもとにやってきた。死ぬのはまだ早いとリハーサルを続けようとする寺山。死は彼に日が昇るまでの時間と、過去や未来へと自由に飛べるマッチ3本を与える。寺山は戯曲を書き続けるが、行き詰まってしまう。そこで、死はマッチを擦るようにすすめた。1本目、飛んだのは過去。近松門左衛門による人形浄瑠璃『曽根崎心中』の稽古場だ。近松の創作を目の当たりにしたことで、寺山の記憶が掻き立てられる。2本目は近未来、2024年のバレンタインデーの歌舞伎町へ。ことばを失くした家出女や黒蝶服、エセ寺山らがたむろするこの界隈。乱闘が始まり、その騒ぎはキャバレーにまで伝播。よりけたたましく、激しく肉体がぶつかり合う。寺山は、今書いている戯曲が死を感動させられそうもない、そして自身も満足できないことを予感。いまわの時まで残りわずかとなり、寺山は書き続けた原稿を捨て、最後のリハーサルへと向かう――。香取慎吾が寺山役を務めるほか、脚本は寺山をリスペクトし、斬新な切り口で物語を書き下ろした池田亮、演出はウエストエンド、ブロードウェイ、日本とさまざまな国で活躍してきたデヴィッド・ルヴォーが手がける。<公演情報>舞台『テラヤマキャバレー』演出:デヴィッド・ルヴォー脚本:池田 亮【出演】香取慎吾成河伊礼彼方村川絵梨平間壮一花王おさむ福田えり横山賀三凪七瑠海(宝塚歌劇団)ほか2024年2月9日(金)~29日(木) 東京・日生劇場2024年3月5日(火)~10日(日) 大阪・梅田芸術劇場メインホール公式サイト:
2023年11月01日夫がママ友を妊娠したことで離婚し、別の男性と再婚。数年後、元夫が再婚相手のママ友と離婚をしていたら……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!夫を略奪しようとするママ友数々の状況証拠から、同じアパートに住むママ友、怖美と夫が浮気していると確信したK代さん。その後、怖美が夫の子を妊娠していることが発覚し、離婚しました。1年後、K代さんは引っ越し先で出会った男性と再婚し、幸せな生活を送っていました。その矢先、再び怖美が現れ自分や夫に嫌がらせしてくるように。そこで怖美と話し合うため家に行くと、元夫から別居中だと聞かされます。怖美を探すため、夫の心当たりを頼りにジムへ向かうと、そこには音信不通になっていた怖美の姿が……!しかし元夫の隙をついて、その場から逃げ出した怖美はそのまま行方知れずになってしまいます。探し回った末、怖美が高級タワーマンションに住んでいることを突き止めます。怖美との話し合いで夫は『今後一切関わらない』という誓約書にサインをさせます。やっとのことで怖美からの嫌がらせを止められたK代さんは、ある日、元夫から声をかけられて……。ここでクイズです!この後、離婚の事実を聞いたK代さんは“ある反応”をします。その内容とは、一体どんなだったでしょうか?ヒントは、K代さんは驚きながらも、別の感情を抱いたようです。K代さんの反応とは……正解は「妙に納得した」怖美と元夫との離婚に納得してしまったK代さん。怖美の本性を知れば、離婚しようと思うのは当然かも……。その後、K代さんは、元夫から怖美と離婚した経緯を聞かされるのでした……!こんなときどうする?怖美が素直に離婚に応じるわけないですよね。どんな泥沼離婚が繰り広げられたのでしょう……。今回の話でK代さんは、元夫から怖美と離婚した事実を聞き、「やっぱりな」と納得してしまいました。ママ友に夫を略奪されたら……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります
2023年10月28日夫がママ友を妊娠したことで離婚し、別の男性と再婚。数年後、元夫が再婚相手のママ友と離婚をしていたら……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!夫を略奪しようとするママ友数々の状況証拠から、同じアパートに住むママ友、怖美と夫が浮気していると確信したK代さん。その後、怖美が夫の子を妊娠していることが発覚し、離婚しました。1年後、K代さんは引っ越し先で出会った男性と再婚し、幸せな生活を送っていました。その矢先、再び怖美が現れ自分や夫に嫌がらせしてくるように。そこで怖美と話し合うため家に行くと、元夫から別居中だと聞かされます。怖美を探すため、夫の心当たりを頼りにジムへ向かうと、そこには音信不通になっていた怖美の姿が……!しかし元夫の隙をついて、その場から逃げ出した怖美はそのまま行方知れずになってしまいます。探し回った末、怖美が高級タワーマンションに住んでいることを突き止めます。怖美との話し合いで夫は『今後一切関わらない』という誓約書にサインをさせます。やっとのことで怖美からの嫌がらせを止めることができたK代さんは、ある日、元夫から声をかけられて……。ここでクイズです!この後、K代さんは元夫から“あること”を告げられます。その内容とは、一体どんなだったでしょうか?ヒントは、話を聞いたK代さんは驚きながらも、納得してしまったようです……。元夫が告げたこととは……正解は「怖美と離婚した」K代さん夫婦との話し合いから1年後、怖美と離婚していた元夫。この1年の間に一体何があったのでしょう……。その後、K代さんは、元夫から怖美と離婚した経緯を聞かされるのでした……!こんなときどうする?怖美の本性を知った以上、元夫があのまま結婚生活を続けるのは難しいかもしれませんね。今回の話でK代さんは、元夫から怖美と離婚した事実を聞かされました。再婚相手と離婚した元夫……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります
2023年10月27日2024年1月9日(火) から14日(日) にかけて紀伊國屋ホールにて、寺山修司没後40年記念公演『三上博史 歌劇 ―私さえも、私自身がつくり出した一片の物語の主人公にすぎない―』が、上演されることが発表された。詩人・劇作家・脚本家・作詞家・評論家・小説家・エッセイスト・映画監督・写真家・劇団主宰など、あらゆる肩書きとともに時代を超えて今なお愛され、様々な人に影響を与え続けている寺山修司。出演は、その寺山によって“俳優”であり“表現者”という命を吹き込まれた三上博史。2015年に上演された『タンゴ・冬の終わりに』以来、実に約8年ぶりに『三上博史 歌劇』を上演する。本公演では、俳優業と併行して長年音楽活動も続け、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』をはじめとした演劇活動における芝居と音楽の融合を表現し続けてきた三上の魅力あふれる肉声に加えて、一流ミュージシャンたちが生演奏で素晴らしい楽曲や詩の数々をお届け。さらに、歌や詩の朗読のほか、演劇シーンもふんだんに盛り込み、伝説的舞台『レミング-壁抜け男』の影山影子役をはじめ、寺山作品の多種多様な登場人物を三上が早替わりで演じ分ける。共に作品を創り上げるのは、寺山修司没後20年記念公演として上演された『青ひげ公の城』で主演して以来約20年ぶりのタッグとなる、寺山主宰の演劇実験室天井桟敷の後継劇団=演劇実験室◉万有引力、そして演出に J・A・シーザー、上演台本に高田惠篤・寺山偏陸という生前の寺山と共に名作を生んできた盟友たちが顔を揃える。劇場は、寺山自身が生前最後に手掛けた天井桟敷の最終公演『レミング-壁抜け男』を上演した紀伊國屋ホールと、40周年に相応しい顔合わせが実現した。寺山修司撮影:有田泰而 提供:テラヤマ・ワールド三上博史は、高校1年生の時に寺山が監督を務めたフランス映画『草迷宮』のオーディションに合格し俳優デビュー。寺山との運命の出逢いから数年後には、紀伊國屋ホールで上演された天井桟敷の最終公演『レミング-壁抜け男』を座席からリアルタイムで観劇していた。寺山との出逢いが俳優として生きる道を決定づけ、以来本人が時に“呪縛”とさえ表現するほどの絶大な影響を受けてきた。寺山作品を演じ、歌い、後世に語り継いでゆくことが自身の使命という三上は、2008年から現在に至るまで毎年欠かさず、5月4日の命日に寺山の出身地である青森県三沢市の寺山修司記念館において追悼ライブを行っている。■三上博史 コメント寺山さんは僕が育っていくことのすべての種になっていた方です。その種は15歳で出会ったときに植え付けられていて、寺山さんの呪いがかかっているものでした。どんなことにチャレンジしても、どこかで寺山修司や天井桟敷に辿り着いてしまうんです。親離れする、乗り越えていくと思っても、やっぱり影響のある人に辿り着いてしまう。結局はお釈迦様の手のひらの上なんですよ。寺山さんの呪縛は一生ついて回るんでしょうかね、嫌だな(笑)。この舞台は、寺山修司記念館で続けてきたライブ、一方で地方の民話や古事記を朗読してきた僕自身の活動の流れの上にありますが、会場が、『レミング-壁抜け男』という天井桟敷が最後の公演をしたのが紀伊國屋ホールで、僕の中では大事な思い出の場所であり、敷居が高い劇場でもあります。そこで僕ができることを考えるとやっぱり演劇なのかなと思ったんです。でもライブは外せない。その合わせ技で『三上博史 歌劇』となりました。そして公演のサブタイトルは本当にいい寺山さんの言葉で、俳優として、一人の虚像として生きてきた僕にピッタリだと思っています。そんな僕の中の要素を総動員してお届けするものになるのは間違いありません。寺山さんのテキストで構成されることは決まっていて、誰も見たことのないものを目指します。比較されたり分析されても仕方のないものなので、肌感覚でガツンと楽しんでもらいたいですし、できるだけ先入観なく見てもらえたらと思っています。<公演情報>寺山修司没後40年記念公演『三上博史 歌劇 ―私さえも、私自身がつくり出した一片の物語の主人公にすぎない―』2024年1月9日(火)~14日(日)会場:紀伊國屋ホール作:寺山修司演出・音楽・美術:J・A・シーザー共同演出:高田恵篤上演台本:高田恵篤、寺山偏陸音楽監督:横山英規■出演三上博史演劇実験室◉万有引力(髙田恵篤、伊野尾理枝、小林桂太、木下瑞穂、森ようこ、髙橋優太、今村博、山田桜子、三俣遙河、内山日奈加、曽田明宏)■演奏横山英規(Bass)エミ・エレオノーラ(Piano)近田潔人(Guitar)ASA-CHANG(Drums)■チケット発売日:11月予定公式サイト:
2023年10月24日池の下(代表:長野和文)主催、『白夜』が2023年12月15日 (金) ~2023年12月17日 (日)に劇場MOMO(東京都中野区中野3-22-8)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter 「白夜」あらすじ舞台は釧路の北海岸の安ホテル。劇の主人公、猛夫はともに暮らしていた弓子を探してこの最果ての地にたどり着いた。はじめに姿を消したのは猛夫のほうだった。弓子と二人で幸せな日々をおくってきたが、ある日、ふと思い立って猛夫は家から姿を消した。安宿に泊まりながら、「幸せな家での自分」の不在を思って過ごし、ちょうど1ヶ月たったとき、彼は何事もなかったかのように家に戻った。だが、家には弓子の姿はなかった。それから1年間、猛夫は弓子を家で待ち続けたが、弓子はついに現れなかった。1年目に彼は全ての家財を売り払い、弓子を探す旅に出かける。5年間、日本中を探し続けた末に、弓子と泊まったことのある釧路の安ホテルに行きつく。ホテルの人びとに弓子のことを尋ねるがみな知らないという。しかし猛夫はホテルの部屋の片隅で弓子の所有物を見つけ、ホテルの主人を問いつめるが、主人は弓子を探し続けるのはもう諦めたほうがいいと諭す。猛夫は弓子が近くにいるかもしれないという喜びのなかで眠りに陥る。そしてホテルの人びとは1週間前にこの部屋で自殺した女の話をする。彼女の名は「久方弓子」だった。寺山修司全作品上演計画「疫病流行記」「盲人書簡」「狂人教育」寺山修司全作品上演計画は、寺山修司の作品をすべて上演することを通じて、現代演劇の新たな可能性を探り、今を生きる人びとにむけて、これまでにない寺山ワールドを展開することをめざしています。池の下の寺山演劇は、寺山が書いた戯曲を、演劇を創作する上での一つのテキストととらえて、再現よりも再生を求めて上演するところに特徴があります。「白夜」は、寺山が60年前に文学座のアトリエ公演にむけて書いた作品です。それを今回の上演では、われわれにとって「不在とは何か」ということをテーマに新たに作品を立ち上げて行きます。コロナ禍をへて、われわれの存在は変化し、日常を取り戻したかに見える今も、不安と先行きの不透明さを抱えながら、現代人における「存在と無」の葛藤は続いています。いつ現れるともしれない存在を待ちつつ、不在に満たされた現代社会で、このテキストは深く私たちの心に問いかけるものがあるはずです。池の下について1996年1月 演出家 長野和文を中心に、演劇と舞踏の融合する新たな地平をめざし池の下は結成されました。96年8月から寺山修司初期作品連続公演をスタート。寺山の未知なる面に新たな光をあてる作業を行ってきました。2006年8月の利賀演出家コンクールでは、野外劇場で寺山修司の代表作「犬神」を上演して優秀演出家賞を受賞しました。さらに2007年夏に、寺山の人形劇台本「狂人教育」を俳優たちによる池の下独自の身体表現方法で創作して、3カ国6都市連続公演(韓国:密陽演劇祭/ソウル公演)(大阪公演)(名古屋公演)(東京公演)(上海:国際小劇場演劇祭)を敢行して好評を得ました。さらに「狂人教育」は2019年、ポーランドのグダニスク・シェイクスピア劇場とグロトフスキ研究所より招聘を受けて上演して、テレビ取材や各種媒体で取り上げられるなど様々な反響を呼びました。今回は寺山修司全作品上演計画第20弾として「白夜」を上演いたします。長野和文プロフィール池の下代表、演出家、俳優教育指導者、美術家。東京、浅草生まれ。小学校時代から油彩をはじめ、水上敬司(二紀会)より指導を受ける。桐朋学園演劇専攻在学中から舞踏に傾倒。大野一雄に師事。専門学校、大学などで俳優教育の講師を続けながら、身体ワークショップを行い、そこを基盤に演劇集団 池の下を結成する。寺山修司全作品上演計画やMISHIMA PROJECTなどを展開し、フィジカルでシンボリックな舞台は、国内外を問わず高い評価を得ている。公演概要『白夜』公演期間:2023年12月15日 (金) ~2023年12月17日 (日)会場:劇場MOMO(東京都中野区中野3-22-8)■出演者SUMIO(トツゲキ倶楽部 オフィス・イヴ)岩切チャボ井口香青木五百厘(劇団KIII)■スタッフ照明:安達直美音響:髙沼薫舞台監督:田中新一(東京メザマシ団)制作協力:潮田 塁宣伝美術・画:丸尾末広企画制作:池の下■公演スケジュール12月15日(金)19:0012月16日(土)14:00/19:0012月17日(日)14:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金(全席自由・税込)前売:3,500円当日:4,000円 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月17日2001年に初の来日公演がおこなわれ、今も伝説的に語られる舞台がある。それがフランスの太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)の『堤防の上の鼓手』だ。この太陽劇団は、世界各国から集まった多国籍・多言語のメンバーにより、パリ郊外の元弾薬庫を拠点に、半世紀以上活動している集団。作品は集団創作だが、その創立者で主宰を務めるアリアーヌ・ムヌーシュキンは、日本の伝統文化に造詣の深い世界的なアーティスト。その太陽劇団、なんと22年ぶりに来日公演が実現する。世界から称賛される仏の伝説的劇団。22年ぶりの来日公演が決定。©Michele Laurent「フランスでは国が誇る文化として認知されている劇団です。日本でも、演劇好きの方々の間では昔から有名で、寺山修司さんなどは自身の劇団天井桟敷のパリ公演中に一緒にワークショップもやっていたそうです。前回の来日公演の盛り上がりは、そういう先進的な方々が、以前からフランスにこんなにすごい劇団があると書いたり発言したりしていたことが大きかったと思います」とは、今回の招聘公演を準備してきた東京芸術劇場の立石和浩さん。「太陽劇団がフランスで国民的劇団として評価を受けているのは、作品に政治や社会問題を盛り込みながらも“大衆に開かれた演劇”というスタンスを貫く姿勢を取っているからだと思います。世界にカリスマ的な演劇人は何人かいますが、ムヌーシュキンは、演劇は芸術文化に通じた知識人たちにとどまらず一般市民の親しめるものであることを意識している方。実際、パリでは劇団員が観客をもてなしたり、バックステージを開放して誰もが見学できたり、お祭りのような中で開催されるので、家族連れで訪れる人も多いです」今回上演される『金夢島(かねむじま) L’ILE D’OR Kanemu‐Jima』は、日本を思わせる架空の島がモチーフ。国際演劇祭の開催が計画されている島で、リゾート開発やカジノ建設構想が持ち上がる、というもの。「海外の俳優が日本人を演じているところなどはキッチュに見えるかもしれません(笑)。ただこれまでにも、歌舞伎の手法で波を布で表現したり、文楽など人形芝居の手法で演出したり、動物のパペットが出てきたり、ビジュアルでの見せ方も面白いんです。一方で問題意識の高い集団でもあるから、国際演劇祭に参加するために訪れる劇団の話として、世界の様々な社会情勢が織り込まれていたりもする。単なるファンタジーではないんですよね。祝祭性もありつつ社会問題にも目を向けていて、それぞれがそれぞれの立場でいろんな見方で楽しめるのではと思います」これもまた間違いなく伝説的に語られる舞台になるはずだ。アリアーヌ・ムヌーシュキン1939年生まれ。太陽劇団創立者、主宰。ソルボンヌ大学在学中に太陽劇団の前身となる演劇集団A.T.E.P.を結成。演劇活動のほか、映画『1789年』などでは監督も務めている。太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)『金夢島(かねむじま) L’ILE D’OR Kanemu‐Jima』病に伏せる年配の女性が、架空の島・金夢島の夢を見る。島では国際演劇祭の計画が進んでいるが、リゾート開発を目論む反市長派が台頭。ふたつの思惑が交錯してゆく。10月20日(金)~26日(木)池袋・東京芸術劇場 プレイハウス作・出演/太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)演出/アリアーヌ・ムヌーシュキン創作アソシエイト/エレーヌ・シクスー音楽/ジャン=ジャック・ルメートルフランス語上演(多言語の使用場面あり)・日本語字幕付き。S席9800円A席7800円東京芸術劇場ボックスオフィス TEL:0570・010・29611月4日(土)・5日(日)にロームシアター京都 メインホールでも上演。© Archives Theatre du Soleil※『anan』2023年10月18日号より。取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年10月15日俳優の香取慎吾が、来年2~3月に上演される舞台『テラヤマ・キャバレー』で主演を務め、今年没後40周年を迎えた劇作家・寺山修司さんを演じることが10日、発表された。演劇、映画、ラジオ、テレビ、詩といったおさまりきらないジャンルにおいて、人々を惹きつける数多くの作品、言葉は、今もなお輝き続け、当時の寺山さんを知らない若者の世代にも注目されている。この物語は、寺山さんが亡くなる前夜から始まる。47歳、死を迎えるその瞬間何を思ったのか? 自身の死をも劇化し人々に何かを残そうとした寺山さん。まだ残したい言葉がある、胸躍るようなスペクタクルが作りたい、人生という物語を完結させたくない、死を目前にしても、作品を創ることへの熱い思いは消えなかった。寺山さんの前に「死」という登場人物が現れ、「死」と寺山の間で取引が交わされる。「日が昇るまでに、私(死)を感動させられる作品を作る猶予をあげよう」。「死」を感動させるため、また寺山さん自身も満足するまで、寺山さん最後の作品を命がけで作ろうとする個性あふれる劇団員たちと共に作り上げた作品とは?演出には、さまざまな国で活躍してきたデヴィッド・ルヴォーを迎える。主演は、寺山修司役初挑戦となる香取慎吾に決定した。また共演者には、成河、伊礼彼方、村川絵梨、平間壮一、凪七瑠海(宝塚歌劇団)など、さまざまな舞台で活躍する役者がそろった。脚本は、新進気鋭の劇作家・池田亮氏が書き下ろし。そして、「あしたのジョー」他、寺山さん作詞の楽曲を数多く交えて、生演奏でオリジナル音楽劇として届ける。『テラヤマ・キャバレー』は、2024年2月9日~29日に東京・日生劇場、3月5日~10日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。デヴィッド・ルヴォーと香取慎吾のコメントは以下の通り。○■デヴィッド・ルヴォー「どんな鳥だって想像力より高く飛ぶことはできないだろう」- 寺山修司この作品は、寺山を「再現」することが目的ではありません。それは誰であれ、不可能な事だと思います。イギリスの演出家なら尚のこと、無理でしょう。寺山修司は社会的、または身体的な「のけ者たち」を作品の中心に据えていました。そんな彼は、今の世界をどう思うだろうか? 彼の眩しいほどの想像力の灯火は、嵐のような現代において、どれほど奇妙で、滑稽で、とんでもない美しさを我々に見せてくれるのだろうか? このプロジェクトが提案された時、自分にはやらないという選択肢はありませんでした。○■香取慎吾死を迎える寺山修司を演じます。デヴィッド・ルヴォーさんが奏でる寺山修司に、僕の今をぶつけます。熱いキャバレーになりそうです。心燃やして参加します。
2023年10月10日2024年2月に日生劇場、3月に梅田芸術劇場メインホールにて、『テラヤマ・キャバレー』が上演されることが決定した。今年、没後40周年を迎えた寺山修司。演劇、映画、ラジオ、テレビ、詩と、さまざまなジャンルにおいて人々を惹きつける数多くの作品、言葉は、今もなお輝き続け、当時の寺山を知らない若者の世代にも注目されている。寺山が亡くなる前夜から始まる本作。寺山修司47歳、死を迎えるその瞬間何を思ったのか?寺山の前に「死」という登場人物が現れ、「死」と寺山の間で取引が交わされる。「日が昇るまでに、私(死)を感動させられる作品を作る猶予をあげよう」。寺山の残された命はいかに?最後に作りたい作品は完成するのか?「死」を感動させるため、また寺山自身も満足するまで、寺山最後の作品を命がけで作ろうとする個性あふれる劇団員たちと共に作品を作り上げる。演出するのは、ウエストエンド、ブロードウェイ、日本とさまざまな国で活躍してきたデヴィッド・ルヴォー。主演は、寺山修司役初挑戦となる香取慎吾に決定した。また共演者には、成河、伊礼彼方、村川絵梨、平間壮一、凪七瑠海(宝塚歌劇団)など、さまざまな舞台で活躍する役者が揃った。そして、この斬新な切り口の物語を新進気鋭の劇作家・池田亮が書き下ろし、『あしたのジョー』他、寺山による作詞の楽曲を数多く交えて、生演奏でオリジナル音楽劇としてお届けする。■デヴィッド・ルヴォー コメント「どんな鳥だって想像力より高く飛ぶことはできないだろう」- 寺山修司この作品は、寺山を「再現」することが目的ではありません。それは誰であれ、不可能な事だと思います。イギリスの演出家なら尚のこと、無理でしょう。寺山修司は社会的、または身体的な「のけ者たち」を作品の中心に据えていました。そんな彼は、今の世界をどう思うだろうか?彼の眩しいほどの想像力の灯火は、嵐のような現代において、どれほど奇妙で、滑稽で、とんでもない美しさを我々に見せてくれるのだろうか?このプロジェクトが提案された時、自分にはやらないという選択肢はありませんでした。■香取慎吾 コメント死を迎える寺山修司を演じます。デヴィッド・ルヴォーさんが奏でる寺山修司に、僕の今をぶつけます。熱いキャバレーになりそうです。心燃やして参加します。<公演情報>『テラヤマ・キャバレー』■東京公演2024年2月9日(金)~29日(木) 日生劇場■大阪公演2024年3月5日(火)~10日(日) 梅田芸術劇場メインホール演出:デヴィッド・ルヴォー脚本:池田亮■出演香取慎吾成河、伊礼彼方、村川絵梨、平間壮一花王おさむ、福田えり、横山賀三、凪七瑠海(宝塚歌劇団)ほか【チケット料金】■東京S席:13,500円 / A席:10,000円■大阪S席:13,500円 / A 席:10,000円 / B席:7,000円一般発売:12月16日(土)公式ホームページ:
2023年10月10日大人気チャットシリーズ、今回はLineドラマさんの『浮気をし、駆け落ちした元夫が娘を奪略しようとした結果1話』を紹介します。慰謝料も踏み倒し駆け落ちして出て行った元夫から、1年ぶりに連絡がきました。今更になって連絡してきた衝撃の理由とは…?!今さら何の用なの?出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」そんな女だったっけ?出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」汚い言葉…出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」実は俺、駆け落ちした恋人に…出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」時間の無駄!!出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」(イラスト/Lineドラマ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月08日皆さんは、パートナーとの関係に悩んだ経験はありますか?今回は「養育費の減額を要求する元夫」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言元夫から食事の誘い離婚して1人で2人の息子を育てている主人公。ある日、主人公は元夫から久しぶりに元家族で食事をしようと誘われました。家庭を疎かにして浮気していた元夫。そんな元夫からの誘いに主人公は悩んだ末行くことに。しかし当日主人公が息子たちを連れて待ち合わせ場所に向かうと、そこには元夫の現在の妻と娘もいました。困惑する主人公を前に、元夫は現在の妻と娘の自慢話を始めて…。養育費の減額を要求出典:モナ・リザの戯言娘にお金がかかるから息子たちの養育費を減額してほしいと要求してきた元夫。さらに養育費を払っているのにお礼を言わないと、息子たちに主人公の悪口まで言い始めます。すると息子たちは「俺らを育ててくれたのは母ちゃんだからな」と元夫に反論。そして元夫の現在の妻に「気をつけなよ」と言って、元夫の浮気癖を暴露したのです。息子たちの発言を受けて現在の妻が元夫のスマホを調べると、元夫が複数の女性と連絡をとっていたことが発覚。その後、元夫は現在の妻から問い詰められてしまったのでした。息子たちが息子たちの前で新しい家族の自慢話をした挙句、養育費の減額まで要求してきた元夫。そんな自分勝手な元夫を息子たちが反撃し救われた主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月05日皆さんは、家族のことで悩んだ経験はありますか?今回は「元夫と久しぶりに会った結果」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言女手一つで離婚して女手一つで2人の息子を育ててきた主人公。苦労して育てた息子たちは反抗期中で、そんな息子たちの世話に手を焼いていました。あるとき、主人公のもとへ元夫から久しぶりに連絡が入ります。離婚してから10年、主人公が元夫と連絡を取るのは養育費の催促をするときくらいでした。そんな主人公に、久しぶりに元家族で食事をしようと誘ってきた元夫。正直行くか迷った主人公でしたが、息子たちがあっさり了承したため、元夫の誘いに乗ることにしました。ところが主人公が息子たちを連れて食事に向かうと…。新しい家族自慢出典:モナ・リザの戯言なんと元夫は現妻と娘も連れてきて、主人公たちの前で娘自慢を始めたのです。さらに、娘の育児にお金がかかるからと「お前らの養育費減額して」と要求してきた元夫。「息子たちもいるのに…」と困惑する主人公に、元夫は主人公の悪口まで言い始めます。すると、話を聞いていた息子たちが主人公に代わり夫に反論してくれたのです。「母ちゃんは…!」と語り出し、その後「何があっても俺らのことを1番に考えてくれる」「次悪口言ったら承知しないからな」と主人公を庇ってくれた息子たち。そんな息子たちに感動し、感謝する主人公でした。身勝手な夫元家族の前で新しい家族自慢を始める身勝手な夫。そんな夫に息子たちが激怒したエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月29日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『元夫に子どもたちと一緒に会いに行ったら…』第4話を紹介します。息子たちと食事に向かった主人公でしたが、やってきたのは現妻と娘を連れた元夫の一家でした。主人公と息子たちの目の前で娘自慢をする夫に、主人公も言葉を失ってしまったようです。前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#4元夫に子どもたちと一緒に会いに行ったら…出典:モナ・リザの戯言ついてきた現妻も…出典:モナ・リザの戯言用件は…出典:モナ・リザの戯言息子たちに対して…出典:モナ・リザの戯言養育費のお礼…出典:モナ・リザの戯言謝罪する長男出典:モナ・リザの戯言そして…出典:モナ・リザの戯言育ててくれたのは母親出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言10年ぶりに会ったのに息子たちに一言の挨拶もない元夫は、養育費の減額を切り出します。さらに主人公が養育費のお礼を言わないと文句を言う元夫に長男が謝罪しました。謝罪のあとに元夫へ自分の気持ちを伝え始めたのですが…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月24日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『元夫に子どもたちと一緒に会いに行ったら…』第3話を紹介します。無責任な元夫に手を焼いていた主人公。離婚を切り出したのは主人公でしたが、それは元夫が離婚の原因を作ったからでした。そんな元夫からの連絡は…。前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#3元夫に子どもたちと一緒に会いに行ったら…出典:モナ・リザの戯言元家族で食事出典:モナ・リザの戯言息子たちは…出典:モナ・リザの戯言当日出典:モナ・リザの戯言連れてきたのは…出典:モナ・リザの戯言妻と子ども出典:モナ・リザの戯言自慢げに…次回予告出典:モナ・リザの戯言元夫からの連絡は元家族で食事をしようという誘いでした。息子たちと食事に向かった主人公でしたが、やってきたのは現妻と娘を連れた元夫の一家でした。主人公と息子たちの目の前で元夫は娘自慢をし始めて…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月18日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『元夫に子どもたちと一緒に会いに行ったら…』第2話を紹介します。反抗期を迎えて生意気な息子たちに手を焼く主人公。そんなある日、主人公のスマホに元夫から久しぶりに連絡が入りました。離婚して10年間、元夫と連絡を取るのは養育費の督促くらいだったのですが…。前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#2元夫に子どもたちと一緒に会いに行ったら…出典:モナ・リザの戯言元夫は…出典:モナ・リザの戯言主人公の気持ちも知らずに…出典:モナ・リザの戯言離婚を切り出したのは主人公出典:モナ・リザの戯言原因をつくったのは元夫出典:モナ・リザの戯言離婚の理由…出典:モナ・リザの戯言子育てを丸投げして…出典:モナ・リザの戯言外で女を…出典:モナ・リザの戯言限界を迎えた主人公出典:モナ・リザの戯言養育費のみ請求出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言パチンコで負けたから養育費が払えないと開き直る元夫。主人公の気持ちも知らずに離婚の原因を作った元夫は、子どもはお金がなくても勝手に育つと言い放ちます。ギャンブルとお酒と女という3つの理由で離婚に至った主人公は、養育費のみを請求することにしたのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月13日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『元夫に子どもたちと一緒に会いに行ったら…』第1話を紹介します。主人公には2人の息子がいます。苦労して育てた息子たちは何よりも大切な存在ですが、ただいま絶賛反抗期中で…。#1元夫に子どもたちと一緒に会いに行ったら…出典:モナ・リザの戯言息子たちはかわいいけれど…出典:モナ・リザの戯言文句があるなら…出典:モナ・リザの戯言兄弟そろって…出典:モナ・リザの戯言ふざけてばかり出典:モナ・リザの戯言2人の息子たちは…出典:モナ・リザの戯言まさに反抗期出典:モナ・リザの戯言片付けをしていると…出典:モナ・リザの戯言元夫から連絡出典:モナ・リザの戯言離婚して10年出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言かわいい息子たちに晩ご飯のおかずで文句を言われた主人公。注意すると息子たちは主人公のことをからかうようにして口答えをします。そんなある日、反抗期真っ盛りの息子たちに手を焼く主人公のスマホに元夫から連絡が入ったのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月10日