タレントの磯山さやか(40)とお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(45)、プロクライマーの野中生萌選手が28日、東京・六本木ヒルズで行われた「ダノンオイコス 新製品発表会」に登場。磯山と秋山が、新商品のサンプリングとして、通行人に「どちらが上手く渡せるか」対決した。通行人役を野中選手が務め、磯山と秋山がスタッフ役となった。司会の「スタート」という掛け声とともに野中選手が通行人として商品を意識しながら歩くも、磯山と秋山は「あそこに新しくカフェできたらしいよ」「暇だねー」などとバイト仲間の会話でミニコントをスタート。なかなかサンプリングを行わないボケに、会場は笑いに包まれた。司会者のツッコミで仕切り直し、改めて対決をスタート。秋山が「野中さーん、受け取ってください」と強引なスタッフのフリをすると、磯山は「野中は今忙しいんで!やめてください」とマネージャー風に阻止。続けて磯山が「こちらの商品が…」と説明しようとすると、秋山が謎の勧誘スタッフに憑依し、「野中さんはいま、私たちのグループの管轄だから」と怪しい目つきで勧誘。磯山は「うわ、ややこしい人間がでてきた」と強引な勧誘から野中選手を守っていた。その後も秋山が「あのね、これね、美味しいな。お姉さん頑張ってるから、これもらってほしいんだ」と子どもに憑依すると、負けずに磯山も「お姉ちゃん、これね」と子どもの口調で対抗。「どけよー」という秋山に「私ここにいる、私ここで生まれたの!」と寸劇を披露して会場を沸かせていた。ダノンジャパンは28日、「ダノンオイコス」ブランドの新商品として、“飲むオイコス”とした初のプロテインドリンクを発表。手軽にタンパク質を取得できるもので、カカオ風味とバニラ風味の2種。「ダノンオイコス プロテインドリンク 高吸収たんぱく質18g 脂肪0 砂糖不使用 CACAO」と「ダノンオイコス プロテインドリンク 高吸収たんぱく質18g 脂肪0 砂糖不使用 VANILLA」を、4月1日より全国で販売開始する。また発売を記念して28日午後3時から31日午後7時まで、同会場にてスポーツアクティビティ施設「OIKOS SPORTS PARK」をオープンし、無料サンプリングなどを行う。
2024年03月28日タレントの磯山さやか(40)とロバートの秋山竜次(45)、プロクライマーの野中生萌選手が28日、東京・六本木ヒルズで行われた「ダノンオイコス 新製品発表会」に登場。磯山がボルダリングに初挑戦した。ダノンジャパンが同日、「ダノンオイコス」ブランドの新商品とした初のプロテインドリンクを発表。その企画として同会場に28日午後3時から31日午後7時まで、スポーツアクティビティ施設「OIKOS SPORTS PARK」をオープンした。初心者向けのボルダリングウォールが設置された施設で、同ブランドの「自分を追いこす」というコンセプトに合わせて、磯山が挑戦することになった。磯山はボルダリング経験について聞かれると「いやいや、なかなかないですよ、初めてです」とコメント。いざ挑戦すると、はじめは両手だけの力で体が支えきれず「無理無理無理!」「だって壁が斜めに迫ってるんだよ」と叫んでいた。野中選手のサポートを受けながら少しずつゆっくり登るも、「やばい!もうきつい、無理!」「足が上がらない、どうやってここから動くの?」と苦戦した様子。それでも頑張りを見せて頂上まで登り切った。「降りられない…どうやって降りるのー!」と叫びならも、野中選手に尻を支えてもらいながら戻ってきた磯山。初体験に「本当に野中選手はすごい!腕がプルプルしてます」と息切れしながらも、「自分との闘いだった」と達成感をにじませていた。ダノンジャパンは28日、「ダノンオイコス」ブランドの新商品として、“飲むオイコス”とした初のプロテインドリンクを発表。手軽にタンパク質を取得できるもので、カカオ風味とバニラ風味の2種。「ダノンオイコス プロテインドリンク 高吸収たんぱく質18g 脂肪0 砂糖不使用 CACAO」と「ダノンオイコス プロテインドリンク 高吸収たんぱく質18g 脂肪0 砂糖不使用 VANILLA」を、4月1日より全国で販売開始する。また発売を記念して28日午後3時から31日午後7時まで、同会場にてスポーツアクティビティ施設「OIKOS SPORTS PARK」をオープンし、無料サンプリングなどを行う。
2024年03月28日タレントの磯山さやか(40)とロバートの秋山竜次(45)が28日、都内で行われた『ダノンオイコス 新製品発表会』に登場。磯山は40代になり、身体づくりを意識してスポーツに取り組んでいると明かした。磯山は日ごろスポーツをしているかと聞かれ「今まで美容としてダイエットはしたことがありますけど、最近は身体づくりとして意識しています」とコメント。秋山が「何をやってるの?」と聞くと、磯山は「その場で10分ジャンプしたりとか…」と苦笑。「いや、大事だから!」と弁明して場を盛り上げていた。ダノンジャパンは28日、『ダノンオイコス』ブランドの新商品として、“飲むオイコス”とした初のプロテインドリンクを発表した。手軽にタンパク質を取得できるもので、カカオ風味とバニラ風味の2種。「ダノンオイコス プロテインドリンク 高吸収たんぱく質18g 脂肪0 砂糖不使用 CACAO」と「ダノンオイコス プロテインドリンク 高吸収たんぱく質18g 脂肪0 砂糖不使用 VANILLA」を、4月1日より全国で販売開始する。また発売を記念して28日午後3時~31日午後7時まで、同会場にてスポーツアクティビティ施設「OIKOS SPORTS PARK」をオープン。無料サンプリングを行う。イベントには同ブランドアンバサダーを務めるプロクライマーの野中生萌選手も登場した。
2024年03月28日今年6年ぶりに、最新写真集『and more』を発売した磯山さやかさん。タレントやMC、ファッションモデルなどとして多方面で活躍するなか、20年以上グラビアアイドルとして第一線に立ち続けてきた。日々のマッサージでキープしているやわらかさが自信に。「今回の写真集のテーマは“原点回帰”。昔から応援してくださっているファンのみなさんに、懐かしいとか、変わってないねってホッとしてもらいたくて。当時、グラビアの撮影によく行っていたグアムで撮影をして、2000年代前半の雰囲気づくりを意識しました。体型は、年齢を重ねた変化はありつつ、昔からぽっちゃり。ただ、当時のグラビア界は、痩せていることがトレンドでした。その中で私は“健康的ボディ”なんて言われていたけれど、太っているから…と自分の体をコンプレックスに感じていた時期もありました。ボディポジティブや多様性の考え方がメジャーになった今、当時の写真集を見ると、すごくいい体じゃんって思えるんですけどね(笑)」体型へのコンプレックスが解消されたのは、30代後半になってから。「なんとなく体調が悪い日が出てきたり、体の表面にたるみを感じ始めた時に、これは私の体なんだから否定せずに向き合おうと思ったんです。その頃から毎日、日記の最後にその日あったいいことを3つ書くようにして。例えば、ラザニアが美味しかった、誰々さんと久しぶりに会えた、など些細なことなんですが。でもそれを続けていたら、一日がハッピーな気持ちで終われて、自分の気持ちの浮き沈みや体との向き合い方、人との接し方など何でも、すべて自分の考え方次第だと思えるようになったんです。今まで痩せなくちゃって思ってきたけど、それは周りの意見。私にはこの丸みのある健康的な体がベストなんだと納得するようになったら、不思議と胸のサイズが大きくなってきて(笑)。ストレスフリーの幸せなマインドがそうさせたのかも。そこから自分の胸をもっと大事にするようになりました」バストケアはナイトブラを着けることと、マッサージが基本。「入浴時に、手にボディソープをつけてグーにして、腋の下から胸の脇をゴリゴリとほぐすマッサージをすると、効果抜群。凝りがほぐれて血行がよくなり、脂肪がやわらかくなることで、胸がふわふわになります。日々の意識とケアの積み重ねで、ちゃんと変われるんですよね。私の場合、胸のボリュームがなくなってしまうと全身のバランスがよくないので、胸のサイズを落とさないように意識するのもポイントです」グラビアの仕事によって、ブラを選ぶ目も養われたそう。「まず、脇をすっきりさせて胸が横に流れないことと、胸の形を丸くキープしてくれるものを選ぶことは大前提。買う時は必ず試着をします。その上で、着る服によって胸の見え方が変わるので、仕事でもプライベートでも服に合わせてブラを選んでいます。フィット感のある服の時はワイヤー入りでホールド感があるものを選んでしっかりサポートし、グラビアの仕事なら、谷間に少し隙間がある個性を生かして無理に寄せすぎないように意識したりします。ありのままを見せることは自分の自信にもなりますから。また、胸を強調させたくないグルメロケなどでは、胸を小さく見せるブラを選んだりも。リラックスした服を着る時や、家でくつろいでいる日は、ノンワイヤーの心地よさを楽しんでいます。日々使い分けられるように、ワイヤー入りとノンワイヤーは、半々ぐらいで揃えておくと安心なんです」ブラの色やデザインの好みは、年齢を重ねて変化しているそう。「昔は白やピンクなどの明るい色を選んでいましたが、今はグレーやくすんだピンク、少し暗めのパープルなどを素敵だと思うようになりました。そうやって好みが変化することで、20代、30代、40代といろんな年代を楽しめるのもいいですよね」「胸の形よりも感触がいいことを大事にしている」と、磯山さん。「お風呂のお湯に浮かんだ時の、胸の高さや形こそ理想ですが、そうはいきません(笑)。私の場合は、マッサージによってキープしているふわふわの胸が自慢で自信になっていますが、もし悩んでいるならプロの手を借りたり、育乳ブラや補整下着などにお金をかけるのも手。胸の形や大きさ、悩みは人それぞれですが、毎日胸が心地よくなる環境を整えてあげるということは自分の胸を愛することでもあると思っています。今の自分を愛し、ベストを知り、納得していると、体が変化した時に対処もしやすいですから。そして、自分が美乳だと思えば美乳。考え方次第で誰でも美乳になれるんですよね」いそやま・さやか1983年10月23日生まれ、茨城県出身。2000年にグラビアでデビューし、バラエティ、ドラマ、ラジオなど多岐にわたり活躍。スポーツ番組のMCを務めるほか、茨城放送のラジオ番組などレギュラー多数。最新写真集『and more』&デジタル限定版写真集『and you』(共に撮影:松田忠雄/講談社)が発売中。ワンピース¥19,800(LIBJOIE)サンダルはスタイリスト私物※『anan』2023年12月13日号より。写真・KAZUYUKI EBISAWA(まきうらオフィス)スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・遊佐こころ取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年12月10日現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」に、鈴木杏と寺島しのぶが出演することが分かった。松本潤主演で贈る本作は、徳川家康の生涯を古沢良太が新たな視点で描く物語。岡田准一、有村架純、ムロツヨシ、山田裕貴、杉野遥亮、広瀬アリス、山田孝之、板垣李光人、松重豊らが出演する。「花燃ゆ」以来、2回目の大河ドラマ出演となる鈴木さんが演じるのは、徳川と豊臣の橋渡しを託された茶々(北川景子)の妹・初。「本当にびっくりしました。まさか自分に白羽の矢が立つと思っていなかったので……。しかも初は、物語の本当に最後の最後、クライマックスの大事なところを担う役。急に超重要な役目を負わされる緊張感は、本物の初さんとリンクしているんじゃないかな、と思いました」と出演依頼を受けた際のことをふり返る。そして、「最終的に今回の初は、祈る人だと思うんです。家康はもちろん、茶々も秀頼も、千姫も江も、それぞれ見ている未来は違います。でも、たとえどの道を進んでも、そこには平和があってほしいと祈る。その姿勢を、初を演じるうえで大事にしたい」とコメント。松本さんとの共演は、「金田一少年の事件簿」や舞台「白夜の女騎士」以来、3度目となるが、「共通の友人がいるので、たまにプライベートでも会う機会もありますが、だんだん再会するとホッとする人になってきました(笑)。今回の共演では、本当に頼もしさしかないです。かっこいいな、すごいな、と。どんどん器が大きくなられている気がします。パフォーマーとしてだけでなく、現場を引っ張っていくチームリーダーとしての力もあり、全体を見ている方だなと、改めて感じました」と語る。一方、今回7回目の大河ドラマ出演となる寺島さんは、家光に帝王学を教え込む愛深き乳母・福(春日局)を演じる。自らを取り立ててくれた家康に、深い恩義と敬意を抱き、竹千代に祖父・家康の偉業を神のごとくと教え、家光の治世に大きな影響を与える。語りを務めてきた中での出演依頼となるが、「冗談交じりに、『いつかご出演も』と言われたことはありましたが、まさか実現するとは思っていなかったので、やはり驚きました」と明かす寺島さん。「語りのときは、私情が入ったナレーションだけでなく、戦における戦況の説明なども多かったので、講談調、語り部調で、どちらかといえば力強く発声していたんです。でも、福として話すとき、そのトーンでいくと芝居が舞台っぽくなってしまうかなと悩みまして、監督と相談しました。最終的には『福はそれでいいんじゃないか』と言っていただいたので、不自然にならない程度に、語りのトーンに寄ってお芝居をしました。ただやっぱり、それまで語りしかやっていませんでしたから、ポンと生身でセットに入ってお芝居するのは、なかなか難しかったです。うまくつながっているといいんですけれど」と違いを話す。松本さんについては「『撮影が終わったら飲みましょう』と言われました(笑)。語りは、撮影がクランクアップしたあとも仕事が続くので、それが終わったら、と。松本くんはこれまでずっと頭として頑張ってきて、きっと大変だったと思うんです。語りの立場だと、なかなか撮影スタジオには行かないので、私はあまり現場を見ていないんですよね。だから、お互い落ち着いたところで、ゆっくり話をしたいなと思います」とコメントしている。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~NHK総合/毎週日曜日18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。※BS4Kでは日曜午後0時15分から先行放送(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日タレントの磯山さやかが21日、都内で行われた最新写真集『and more』(講談社)発売記念会見に出席した。20日に発売された6年ぶりとなる最新写真集のテーマは「デビュー23周年のグラビア原点回帰」で、グラビアの聖地・グアムで撮影。海と白い砂浜、かわいいペンション、豪華なリゾートホテルなどで撮影し、弾けるビキニ姿、大人の魅力全開のランジェリー姿、そして写真集ならではの大胆ショットと見どころ満載で、キュートな笑顔、癒やしのマシュマロボディ、ナチュラルな艶っぽさなど、彼女の魅力を最大限詰め込んだ一冊となっている。磯山は、同写真集について「30代のうちに出せたらいいなというか、写真集は常に出したいなと思っていたんですけど、タイミングがすべて重なって39歳で写真集を出すことになりました」と説明。「20周年のときに出せたらいいなと思ってお話していたんですけど、コロナ禍であまり外で撮るとか海外に行くことが難しい時期だったので、近場で撮るという案もあったんですけど、妥協したくなかったからこそ、ざわざわしながら撮るのもなと思っていたので、今年すべてタイミングが重なって30代最後に撮れました」と語った。以前から結婚したらグラビアを引退すると話している磯山。「6年前も『今回最後になるかも』と言っていたんですけど、あっという間に6年経ちまして、今のところ結婚したら辞めるというのは変えてないです」と、その考えに変化はないという。結婚の予定を聞かれると「えーーないです(笑)」と答え、「今のところする相手は本当にいないんですけど、いずれしたいなと思っているので。ここ数年で頑張りたいと思います」と結婚願望を語った。また、「40代でグラビアをやるというのが、20代でデビューしたときに未来予想図になかったことなのでちょっと考えられていない。結婚しなくても40代でグラビアをやるかどうか考えています。想像がつかない感じです」とグラビア引退を検討していることを告白。今回の写真集が最後になる可能性も「あります」と話した。23日に40歳の誕生日を迎えるが、「カレンダーは出るんですけど、それも30代のうちに撮っているので」と述べ、「グラビアって楽しくやるものなので、私が楽しめるかどうかわからないというか」と心境を説明。「しれっと40代最初の写真集って出しているかもしれないです」とも話した。最後にファンに向けて「6年ぶりの写真集ということで皆様お待たせしました。本当に素晴らしい写真集ができました。これまで着たことないような衣装も着ているので、39歳、頑張った磯山の写真集を堪能していただければなと思います。もしかしたら最後になるかもしれないのでたくさん見てください」とメッセージを送った。
2023年10月21日タレントの磯山さやかが21日、都内で行われた最新写真集『and more』(講談社)発売記念会見に出席した。20日に発売された6年ぶりとなる最新写真集のテーマは「デビュー23周年のグラビア原点回帰」で、グラビアの聖地・グアムで撮影。海と白い砂浜、かわいいペンション、豪華なリゾートホテルなどで撮影し、弾けるビキニ姿、大人の魅力全開のランジェリー姿、そして写真集ならではの大胆ショットと見どころ満載で、キュートな笑顔、癒やしのマシュマロボディ、ナチュラルな艶っぽさなど、彼女の魅力を最大限詰め込んだ一冊となっている。磯山は「写真集を出版していただけるというのがとても光栄。毎年のように出したいなと思っていたんですけど、コロナ禍もあってタイミングがない中、今年タイミングが合ったので、お話をいただいてありがたかったです」と感謝。お気に入りは水着姿ではしゃいでいるカットとのことで、「見ている方も楽しいと思っていただけるような表情になっているので、貴重な海での笑っているシーンは見てほしいなと思います」と語った。自己採点は「100点満点中100点」。「今の磯山さやかにしかできない写真集が出来上がったと思います」と手応えを口にした。自身の体で自信ある部分を聞かれると、「全体的な丸みが残っているのがすごいうれしいです。胸も大きくなったり、どんどん成長していて。すごく体の成長もいい感じになっていて、全体的に好きです」と体の成長を明かした。
2023年10月21日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?「大人だけの家に初めて来た赤ちゃん」だった息子と違い、「すでに小さい子がいる家」に第二子として生まれた娘、家にはブロックや絵本、おもちゃなどがひととおり揃ってしまっているし、「あれ?それ初めてだっけ!?」ということがよく起こります……タコさんウィンナーもよくつくっているつもりだったので、娘が「あこ」(タコ)だ〜〜〜〜!!」と大喜びしてくれて、「あれれ!? 初めてだったっけ!?」ってなってしまいました。いつも雑でごめん〜〜〜〜!PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()ARCHIVE「ネイルシール興味津々な娘」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.262023-08-16「息子初めての『ガム』」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.252023-07-20「娘の『いないいないばぁ』がちょっと変」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.242023-06-21「4歳息子の「カワイイ」の基準」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.232023-05-24「なかなか捨てられない育児アイテム」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.222023-04-26「育児中の自分時間、いつ取る?」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.212023-03-22
2023年09月20日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?なかなかゆっくりネイルサロンに行ったりできない育児中。私はジェルネイルシールをよく利用しています。忙しい日々でも、爪が可愛いだけでテンション上がる〜〜〜!貼る作業もちょっとした息抜きになっています。カラフルなネイルは子どもウケ抜群で、息子も娘もすごく褒めてくれるのですが、娘は隙あらば生爪を剥がそうとしてくるので注意が必要です。PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()ARCHIVE「下の子に申し訳ないな〜と思うこと」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.272023-09-20「息子初めての『ガム』」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.252023-07-20「娘の『いないいないばぁ』がちょっと変」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.242023-06-21「4歳息子の「カワイイ」の基準」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.232023-05-24「なかなか捨てられない育児アイテム」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.222023-04-26「育児中の自分時間、いつ取る?」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.212023-03-22
2023年08月16日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?小さい粒のフーセンガム、何粒か一気に口に入れて食べるものだと思っていたので、息子が一粒一粒大事に噛んで、ティッシュに出して……をしているのを見て笑ってしまいました……!!(しかもティッシュに綺麗に整列していた笑)こうして子どもたちの小さい「人生初」の瞬間に立ち会えるのは、育児をしていて面白いなと思うことの一つです。PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2023年07月20日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?最初はかわいい「ばぁ!」だったのに、みんなでアレンジしまくったら、娘のいないいないばぁも、クセ強のアレンジバージョンになってしまいました……保育園とかでやったら、先生もお友達もポカーンとしちゃうのでは……!?心配しております笑PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2023年06月21日「実は寺島さんは昨年末から女優業を休業中なんです。一人息子の眞秀くんの襲名披露が終わるまでは女将業に専念すると聞いています」(歌舞伎関係者)寺島しのぶ(50)が約半年間も女優業を封印する理由は、5月、東京・歌舞伎座で開催され、市川團十郎(45)も出演する團菊祭。昼の部のトリで寺島の長男・眞秀くん(10)が初代尾上眞秀を襲名し初舞台を踏むことになったためだ。「2月7日に東京・南麻布のフランス大使公邸で、寺島さんと眞秀くんに加え、夫のローラン・グナシア氏、父・菊五郎さん、弟・菊之助さんも出席して、襲名披露発表会見が行われました。同所での会見は梨園史上初の試みでした。眞秀くんは『いつか、僕とパパの母国のフランスで歌舞伎公演をやってみたいと思います』などと日本語とフランス語を交えて話し、会場を大いに盛り上げていました」(前出・歌舞伎関係者)それから1週間後の「第77回毎日映画コンクール」で、寺島は自らの今の心境をこう吐露していた。「自分のことってどうでもよくなっていて……。この間(襲名披露)の会見(の前に)は正直、1回吐いたんです。子供のこととなると、こんなに苦しいんだな、とーー」寺島の苦悩の背景を、後援会関係者は代弁する。「寺島さんの悲願は、眞秀くんに歌舞伎界の大看板・尾上菊五郎を継がせること。そのためには菊之助さんの長男で、1歳年下の丑之助くんとの“襲名争い”に負けるわけにはいかないのです」とはいえ、歌舞伎界の慣習であれば菊之助と彼の息子が菊五郎を継承していくのが一般的だ。前出の後援会関係者は言う。「寺島さんとしては『菊之助より先に生まれたのは私。それなのに“女だから”という理由だけで、眞秀が将来、菊五郎を継げないのはおかしい』と常々主張しています。そこで、寺島さんは実力で皆が認めてくれるよう、眞秀くんへの英才教育を続けています。梨園では珍しく、名門私立大学の付属幼稚園に通わせました。日本舞踊も2歳のときから習わせ、自ら稽古場への送迎もしています。寺島さんは『どうする家康』のナレーションを務めていますが、眞秀くんも家康の息子・信康の幼年役で第19回に登場します。ちょうど團菊祭の開催時で、寺島さんの並々ならぬ意気込みを感じます」寺島には“究極の目標”がーー。「将来、菊五郎の襲名披露興行を、眞秀くんのもう一つの“祖国”フランスで行うことです。團十郎さんが’07年にオペラ座で公演したことがありますが、襲名披露は初。実現すれば、“團菊”宿命のライバル・團十郎の鼻も明かすことになるでしょう」(前出・歌舞伎関係者)寺島の執念、どうする團十郎?
2023年03月30日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?その後、起きてしまった娘を寝かしつけているうちに自分も二度寝してしまい、気づいたら全員起きる時間でした!!私のバカ!! 泣みなさんは自由時間いつ取っていますか?私は以前、夜遅くに自由時間をとっていたときは、「この時間が終わるのが嫌だ!」という気持ちでついつい夜更かししていて寝不足になりがちだったのですが、朝時間になってからよく寝られるようになって、だいぶ健康的になりました!(深夜の深酒も減ったのもある……笑)育児中、一人の時間はなかなか貴重ですよね〜〜!!自分時間大事に、リラックスしていきましょう〜!PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2023年03月22日新進気鋭の女性映画監督・甲斐さやかによるオリジナル脚本で、板尾創路と松田凌がW主演する舞台『聖なる怪物』が、3月10日(金)に新国立劇場 小劇場で開幕した。初日公演前には、公開ゲネプロと囲み取材会が行われ、板尾、松田に加え、石田ひかり、莉子、朝加真由美が登壇し公演への意気込みを語った。甲斐にとって初の舞台作品となる本作は『信仰心』、そして『神の存在』を問いかける問題作。教誨のため刑務所を訪れた山川神父が、新たに向き合うことになった死刑囚・町月。その死刑囚は自らのことを“神”と呼んでいた。それ以来、山川の周りで不可解な出来事が起きていく。町月の存在は、果たして“神”か、“ペテン師”か、それとも“怪物”か。強いメッセージ性と鋭い演出で、観客の心を揺さぶる。板尾が演じる山川神父は、感情の抑揚を抑え、常に穏やかさを漂わせる。一方で、松田が演じる町月は、時に声を荒げ、山川神父を翻弄していく。2人の対比と演技力が光る作品に仕上がっていた。また、石田は、娘が行方不明となった母親の悲劇、そして母親としての苦悩を丁寧に演じて印象付けた。莉子と朝加は、本作が初舞台。莉子はみずみずしい演技で演じきり、朝加は山川神父に救いを求める加賀谷役で存在感を放った。囲み取材で板尾は、「本番はもっと良くなると思いながらゲネプロをやっていましたので、本番を楽しみに来てください」と自信をのぞかせた。一方、松田は「まだ劇場に入ってお芝居を作っていく時間も短いので、これから初日を迎えて、さらに良い作品を届けられるように尽力してまいります」と意気込んだ。石田は「舞台稽古に入ってから、何度か客席からもこの作品を観たのですが、すごく斬新な作品になっていると思いました。ワクワクしながらぜひ劇場にいらしていただけたらと思います」とアピール。莉子は、「初舞台で、ふわふわした気持ちでここに立たせていただいています。優しくしてくださる、素敵なキャストの皆さまとスタッフの皆さまに囲まれ、そうした環境でお芝居できることを光栄に思いながらも、いい緊張感を持って本番に挑めたらと思います」と思いを明かした。朝加は「この歳で初舞台ですので、皆さまに迷惑をかけないことだけを考えてきましたが、ゲネプロで緊張してしまって……息をするのも大変でした」と苦笑いしながら、「私が演じる加賀谷は、現実にもいそうな、話を聞いてくれるだけでありがたいと思っているという人物ですが、きっと観にいらっしゃる方も加賀谷のような女性に共感できるんじゃないかなと思います」と語った。登壇者それぞれのコメントは以下。■板尾創路甲斐さんの脚本は、小説のように面白く、最後まで一気に読んでしまいました。普段は主演やセリフが多い作品は断ってきたのですが、これが舞台になったらすごく面白くなるだろうと感じ、出演させていただくことにしました。普段、皆さんがご覧になる演劇とは違う作品になっていると思います。クラシックな舞台で、あまりお目にかかったことがない幻想的な舞台です。ぜひライブで観ていただけたらと思います。舞台を観劇された経験がない方も楽しめる舞台になっています。■松田凌稽古を通して、この作品の面白さを噛み砕き、紐解いてきました。この作品は、現実から離れているかのような世界観を持っているけれども、実はすぐそばにある感覚があって、それが甲斐さんの作る唯一無二の世界だと思います。老若男女、どなたにも何かを持って帰っていただける、誰も観たことがない舞台だと思います。■石田ひかり最初に脚本を読ませていただいたときは、ヘビーでチャレンジングな作品だと思いました。とても面白いけれども、とても難しい。やりがいしか感じない脚本でした。そして、甲斐さんの初舞台作品、そして主演が板尾さんと伺い、これは絶対に面白いものになるだろうと思いました。今回は、役者と演出家6人のうち、3人が初めての舞台です。それは、私たちの武器だと思います。■莉子正直に言うと、一度読んだだけでは理解できない、難しい台本でした。ですが、初舞台という機会をいただいた時に、難しいと感じる台本をやらせていただけるのは贅沢だと思ったので、ぜひやらせていただきたいと思いました。今回、掛け合いがあるのは板尾さんだけなのですが、板尾さんからは具体的なアドバイスもたくさんいただき、たくさん助けていただきました。■朝加真由美戯曲を読み、甲斐さんの世界に触れ、この作品にどうしても出演したいと思いました。その理由は分かりません。でも、どうしてもやりたかった。初めての舞台出演なので、楽しまなくちゃという気持ちはありますが、楽しむにはまだもう少し時間がかかりそうです。初日に向けて気持ちは高揚しています。<公演情報>『聖なる怪物』2023年3月10日(金)~19日(日)会場:新国立劇場 小劇場作・演出:甲斐さやかキャスト:板尾創路、松田凌/莉子、朝加真由美/石田ひかり【チケット料金】S席:8,500円バルコニー席:6,500円※未就学児入場不可※全席指定公式サイト:公式Twitter:
2023年03月13日新進気鋭の女性映画監督・甲斐さやか によるオリジナル脚本で、板尾創路 と松田凌 がW主演する舞台『聖なる怪物』 が2023年3月10日(金)に、新国立劇場 小劇場で開幕した。初日公演前には、公開ゲネプロと囲み取材会が行われ、板尾、松田に加え、石田ひかり 、莉子 、朝加真由美 が登壇し、公演への意気込みを語った。甲斐にとって初の舞台作品となる本作は、『信仰心』、そして『神の存在』を問いかける問題作。教誨のため刑務所を訪れた山川神父が、新たに向き合うことになった死刑囚・町月。その死刑囚は自らのことを“神”と呼んでいた。それ以来、山川の周りで不可解な出来事が起きていく。町月の存在は、果たして“神”か、“ペテン師”か、それとも“怪物”か。強いメッセージ性と鋭い演出で、観客の心を揺さぶる。板尾が演じる山川神父は、感情の抑揚を抑え、常に穏やかさを漂わせる。一方で、松田が演じる町月は、時に声を荒げ、山川神父を翻弄していく。2人の対比と演技力が光る作品に仕上がっていた。また、石田は、娘が行方不明となった母親の悲劇、そして母親としての苦悩を丁寧に演じて印象付けた。莉子と朝加は、本作が初舞台。莉子はみずみずしい演技で演じきり、朝加は山川神父に救いを求める加賀谷役で存在感を放った。囲み取材で板尾は、「本番はもっと良くなると思いながらゲネプロをやっていましたので、本番を楽しみに来てください」と自信をのぞかせた。一方、松田は「まだ劇場に入ってお芝居を作っていく時間も短いので、これから初日を迎えて、さらに良い作品を届けられるように尽力してまいります」と意気込んだ。そして、石田は「舞台稽古に入ってから、何度か客席からもこの作品を観たのですが、すごく斬新な作品になっていると思いました。ワクワクしながらぜひ劇場にいらしていただけたらと思います」とアピール。莉子は、「初舞台で、ふわふわした気持ちでここに立たせていただいています。優しくしてくださる、素敵なキャストの皆さまとスタッフの皆さまに囲まれ、そうした環境でお芝居できることを光栄に思いながらも、いい緊張感を持って本番に挑めたらと思います」と思いを明かした。朝加は「この歳で初舞台ですので、皆さまに迷惑をかけないことだけを考えてきましたが、ゲネプロで緊張してしまって…息をするのも大変でした」と苦笑いしながら、「私が演じる加賀谷は、現実にもいそうな、話を聞いてくれるだけでありがたいと思っているという人物ですが、きっと観にいらっしゃる方も加賀谷のような女性に共感できるんじゃないかなと思います」と語った。登壇者それぞれのコメントは以下。板尾創路甲斐さんの脚本は、小説のように面白く、最後まで一気に読んでしまいました。普段は主演やセリフが多い作品は断ってきたのですが、これが舞台になったらすごく面白くなるだろうと感じ、出演させていただくことにしました。普段、皆さんがご覧になる演劇とは違う作品になっていると思います。クラシックな舞台で、あまりお目にかかったことがない幻想的な舞台です。ぜひライブで観ていただけたらと思います。舞台を観劇された経験がない方も楽しめる舞台になっています。松田凌稽古を通して、この作品の面白さを噛み砕き、紐解いてきました。この作品は、現実から離れているかのような世界観を持っているけれども、実はすぐそばにある感覚があって、それが甲斐さんの作る唯一無二の世界だと思います。老若男女、どなたにも何かを持って帰っていただける、誰も観たことがない舞台だと思います。石田ひかり最初に脚本を読ませていただいたときは、ヘビーでチャレンジングな作品だと思いました。とても面白いけれども、とても難しい。やりがいしか感じない脚本でした。そして、甲斐さんの初舞台作品、そして主演が板尾さんと伺い、これは絶対に面白いものになるだろうと思いました。今回は、役者と演出家6人のうち、3人が初めての舞台です。それは、私たちの武器だと思います。莉子正直に言うと、一度読んだだけでは理解できない、難しい台本でした。ですが、初舞台という機会をいただいた時に、難しいと感じる台本をやらせていただけるのは贅沢だと思ったので、ぜひやらせていただきたいと思いました。今回、掛け合いがあるのは板尾さんだけなのですが、板尾さんからは具体的なアドバイスもたくさんいただき、たくさん助けていただきました。朝加真由美戯曲を読み、甲斐さんの世界に触れ、この作品にどうしても出演したいと思いました。その理由は分かりません。でも、どうしてもやりたかった。初めての舞台出演なので、楽しまなくちゃという気持ちはありますが、楽しむにはまだもう少し時間がかかりそうです。初日に向けて気持ちは高揚しています。【公演概要】『聖なる怪物』■作・演出:甲斐さやか■キャスト:板尾創路松田凌/莉子朝加真由美/石田ひかり<公演日程>■2023年3月10日(金)〜3月19日(日)会場:新国立劇場 小劇場<料金>S席/8,500円バルコニー席/6,500円※未就学児入場不可※全席指定<公式サイト> <公式Twitter> ■主催・企画・製作:ミックスゾーン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月10日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?おもちゃ入りのバスボムって結構高い!(息子が好きなキャラクターのものは、500円近くします! 泣)だけどたまに奮発すると喜んでくれるので、こういうタイミングでつい買ってしまいます。ニッコニコの子どもたちを見ると、ストレスも吹き飛ぶ!(まぁそれとは別に晩酌はするけど……! 笑)嫌なことがあった日に、「お風呂入りたくない〜〜!!」とグズられると余計ぐったりするので、その自己防衛の意味もあるかもしれないです。笑PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2023年02月22日「小さい頃から歌舞伎が好きでした。いつか僕とパパの母国のフランスで歌舞伎公演をやってみたいと思います」そう力強く誓ったのは、女優の寺島しのぶ(50)の長男・寺嶋眞秀(まほろ)くん(10)。2月7日、今年5月の歌舞伎座新開場十周年『團菊祭五月大歌舞伎』で「初代 尾上眞秀(しょだいおのえまほろ)」を名乗り、初舞台を務めることが発表された。東京・広尾にあるフランス大使公邸で行われた会見には、眞秀くんだけでなく、母の寺島、祖父の尾上菊五郎(80)、叔父の尾上菊之助(45)、父でフランス人のクリエイティブディレクター、ローラン・グナシア氏(55)も出席。寺島は、「父が与えてくれた眞秀への1つの道筋だと思って、とても感謝しております。ご覧の通り、私たちは歌舞伎俳優ではございません。父と弟のサポート、そして、彼が1人で頑張らなければいけないこともあると思う。ここは、いっぱいいらっしゃる歌舞伎の役者さんの先輩方に、ぜひかわいがっていただけるような人間力を兼ね備えて、思いっきり叱っていただけるように」と母として、エールを送った。「’17年に眞秀くんが初お目見えを果たした際には、舞台を見守っていた寺島さんは、感極まって涙が出てきたそうです。今回は、そのとき以上の感無量の思いがあるのではないでしょうか。“将来は眞秀自身が望む道に進んでほしい”と話していたこともありますが、寺島さんにとって、子供を歌舞伎役者にするのは長年の夢でしたからね」そう話すのは芸能関係者。「もともと寺島さん自身が歌舞伎役者に憧れていて、幼少期には日本舞踊など歌舞伎の芸事を学んでいたそうです。しかし11歳のときに、女性は歌舞伎役者になれないと知って、涙をのんだといいます。自分がかなえられなかった夢を託すべく、“息子を最高の歌舞伎役者にしたい”という宿願があったのです」(前出・芸能関係者)寺島は‘07年にローラン氏と結婚した際、会見で「男の子ができたら歌舞伎役者にしたい」と語っていた。そして’12年に眞秀くんを出産。「ハーフの眞秀くんが梨園入りすることに対して、陰口を叩く人もいたようです。それにもめげず、寺島さんはまだ言葉も話せないうちから眞秀くんに父や弟の舞台映像を見せ続け、歌舞伎のイロハを叩きこんでいたそうですよ。眞秀くんは、大人でも難しい文言が続く歌舞伎の『髪結新三』のDVDを、ずっとおとなしく見ていたそうです。さらに眞秀くんが2歳のときから日本舞踊を習わせるなど、早くから英才教育に乗り出したんです」(梨園関係者)自身が女優として活動しながらも、梨園の母として奔走していたようだ。‘16年に團菊祭の取材会で、父である人間国宝の尾上菊五郎(79)が寺島の胸中を明かしたこともある。「(しのぶが眞秀を)どうしても歌舞伎役者にしたいって言うのでね」小さい頃は「仮面ライダーになりたい」「サッカー選手になりたい」と話していたこともある眞秀くんも、時を経て「歌舞伎者役者になる」と心を決めたようだ。役者として経験を積もうという心積もりか、寺島がナレーションを務める放送中の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)で、眞秀くんが主人公・徳川家康の息子である信康役を務めることも発表されている。また、昨年には連続ドラマデビューも果たした。「眞秀くんは昨年、7月期のドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)で連続ドラマデビューしましたが、その現場にも寺島さんが付き添いセリフを一緒に確認していたそうです」(映像制作関係者)7日の会見の翌日、寺島は公式サイト内のコラムで、次のように意気込みを記している。「私も5月まで全力で眞秀を支えますが裏方として母(※富司純子)とやる大仕事なので少しでも見習い修行しようと思います」梨園の母としての奮闘はこれからが本番となりそうだ。
2023年02月08日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?息子も髪の毛が薄い方でしたが、娘はさらに薄い!どんなにリボンやフリルが着いた服を着ても「小坊主」に見えるのがたまらなく可愛いです……!いつかヘアアレンジできる日を楽しみにしつつ、今だけのこの赤ちゃんヘアーを堪能しようと思います。PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2022年12月28日《試行錯誤の連続ですが、私自身が楽しんでやっているので、それが語りににじみ出ていたらいいなと思います》こう胸中を語ったのは寺島しのぶ(49)。NHKは12月9日に、寺島が来年の大河ドラマ『どうする家康』でナレーションを務めることを発表した。すでに同作では、寺島の長男・寺嶋眞秀(10)が主人公・徳川家康の息子である信康役を務め、わずか10歳で大河デビューを果たすことが発表されている。寺島はこれまでに『龍馬伝』など6度大河ドラマに出演。寺島の両親である尾上菊五郎(80)と富司純子(77)の結婚は、菊五郎が主演した大河ドラマ『源義経』での共演がきっかけだ。寺島の弟・菊之助(45)も『葵 徳川三代』と『西郷どん』に出演しており、大河と音羽屋は縁が深い。「眞秀くんは菊之助さんの長男の丑之助くん(9)より先んじて大河に出演します。年齢は眞秀くんのほうが1歳上ですが、音羽屋の惣領息子は丑之助くんですからね。寺島さんとしては“してやったり”でしょう」(歌舞伎関係者)寺島が眞秀と比較して丑之助を意識するのには理由があると、後援会関係者は言う。「もともと寺島さんは歌舞伎役者に憧れていて、幼少期には日本舞踊など歌舞伎の芸事を学んでいたそうです。しかし11歳のときに、女性は歌舞伎役者にはなれないと知って、涙をのんだといいます。自分がかなえられなかった夢を託すべく、“眞秀を最高の歌舞伎役者にしたい”という宿願があるのです」女優業に加え、梨園の母としても奔走してきた寺島。そんななか歌舞伎界に悲報がーー。「昨年11月に、菊之助さんの義父の中村吉右衛門さん(享年77)が亡くなったのです。吉右衛門さんには4人のお子さんがいましたが全員娘さんで、唯一の男の子の孫・丑之助くんを溺愛していました。丑之助くんは吉右衛門さんの幼いころに似ていて、吉右衛門さんは、『自分の芸を全部丑之助に渡して死にたい』といい、晩年は菊之助父子にべったりでしたね」(前出・歌舞伎関係者)播磨屋の中村吉右衛門さんと、音羽屋の菊之助一家。屋号は違えど親密な関係が築かれていた。「結婚当初、菊之助さんは菊五郎さんの二世帯住宅で暮らしていましたが、ほどなく吉右衛門さん宅に近いマンションにご一家で引っ越していったんです。菊之助さん一家は、しょっちゅう奥さんの実家に顔を出していました。吉右衛門さんが亡くなられてからも、その習慣は変わりません。奥さんの瓔子さんにいわせると、菊之助さんと吉右衛門さんは『性格と歌舞伎に対する思いが似ている』のだとか。ただ、菊之助さんたちが播磨屋と距離が近すぎることを、やはり富司さんは面白く思っていないそうです」(前出・歌舞伎関係者)■吉右衛門の後継者候補は丑之助のみ『文藝春秋』’23年1月号で菊之助は、吉右衛門さんの逝去から1年たっての思いを語っている。《そば近くいることを許され、有り難い言葉や指導を受けた身としては、岳父の存在がますます大きくなっているのを痛感するばかりです》播磨屋と結びつきが強まる中で、菊之助夫妻の周囲である考えが生まれたという。「瓔子さんをはじめとして、梨園の方々は吉右衛門の名前が空位になっていることを寂しく思っていることは間違いありません。しかし現在、後継者候補は丑之助くんしか残っていないわけです。本来、丑之助くんは将来の菊之助、菊五郎として、音羽屋の看板を背負っていくことが定めなのですが……」(前出・歌舞伎関係者)寺島はそんな菊之助の葛藤を察しているようだ。「仮に丑之助くんが吉右衛門を継げば、眞秀くんが尾上菊五郎の大名跡を継ぐ可能性が出てくる。そのチャンスがあるなら何でもするというのが彼女の腹づもりなのです」(前出・後援会関係者)菊之助が“妻の実家シフト”をしく一方で、寺島と眞秀は菊五郎に接近しているという。「寺島さんが女優業で多忙なため、眞秀くんが菊五郎さんたちのもとへ、お泊まりに行くこともあるようです。もともと菊五郎さんも富司さんも眞秀くんのことをかわいがっていますから、大歓迎だとか。また菊五郎さんが元気なうちに直伝の芸をできる限り教え込んでくれればと寺島さんは考えているのではないでしょうか」(前出・歌舞伎関係者)寺島母子の今後の青写真について、前出の後援会関係者はこう熱弁する。「多様性を尊重する今の世の中において、父がフランス人で、ハーフの眞秀くんは歌舞伎界にとって、貴重な存在です。また坂東玉三郎さん(72)をはじめ、歌舞伎界の重鎮たちから眞秀くんはすこぶる評判がいいのです。寺島さんが眞秀くんをドラマ現場に連れてきて、早くから俳優の仕事を経験させているのは、演技に幅が出ることを狙ってのことだといいます。そして知名度を上げて、チケットを売れる歌舞伎役者になってくれればと考えているそうです。眞秀くんが大名跡を継ぐ日が来ても恥ずかしくないような実力をつけるために、親子で鍛錬の日々だと聞いています」『LEE』’22年12月号で、《こうやりたいという彼の気持ちを尊重しつつ、いろいろ決めています。でも決まり事だらけの歌舞伎をやりたいと思っている限り、致し方ない部分はあるんです》と、梨園の母の難しさを語っていた寺島。執念は実るのかーー。
2022年12月16日「ザ・トラベルナース」の6話が11月24日にオンエア。寺島しのぶ演じる塔子の“暴露”に浅田美代子演じる千晶が“応戦”…2人のバトルに「いつも以上に面白い」といった声と共に、院長の息子・太郎を気遣うコメントも寄せられている。本スーツケースひとつでいろんな街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師であるトラベルナースをテーマに、「ドクターX」の中園ミホが脚本を手掛け、パンデミック後の超高齢化社会でもっとも混沌としている看護の世界に焦点を当てた痛快医療ドラマとなる本作。医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)としてアメリカで働いていたトラベルナースの那須田歩に岡田さん。医療従事者を目指す貧しい人たちを支援するフローレンス財団の理事長でありながら、「天乃総合メディカルセンター」で働く九鬼静に中井さん。病院や医師たちと部下の看護師たちの間に挟まれる「天乃総合メディカルセンター」看護部長・愛川塔子には寺島さん。上層部の意向に沿う塔子に不満を抱く「天乃総合メディカルセンター」ナースの金谷吉子には安達祐実。若手ナース・向坂麻美には恒松祐里。ナースの弘中スミレには宮本茉由。間食が大好きなナースの森口福美には野呂佳代。「天乃総合メディカルセンター」の外科医・郡司真都には菜々緒。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介の長男で内科医の天乃太郎には泉澤祐希。事務長の西千晶には浅田さん。九鬼とも付き合いがある院長の天乃隆之介には松平健という面々も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は天乃院長と事務長の千晶が塔子に夜勤の看護師数を減らすと通告。塔子が頭を悩ませるなか金谷は、彼女の“リーダーとしての資質”に疑問を抱き抗議。そんななか元ボクサーの患者・六川源太(六平直政)が病室で暴れ出す。天乃院長たちから責任を問われた塔子はついに院長らに怒りをぶつける…というのが今回のストーリー。「院長も事務長も現場の苦労は何もわかってくれてない」と抗議の声を上げた塔子は、続けて「院長は自分の愛人を事務長にしてる。そんなの最低ですよ!」と言い放つ。バカバカしいと一笑に付す天乃だが、千晶は「とっくの大昔に別れてるわよ」と愛人だったことを認める。すると息子の太郎が激しく動揺しながらも「母さんには言いません!」と発言。その場に同席した歩と真都も驚きと困惑に包まれる…。SNSには「今日のトラベルナースなんかいつも以上に面白い」「部長ついにはっきりと言った!」などといった声とともに、「事務長奥さんかと思ってたww 太郎「母さんには言いません!!」ww」「父親の元愛人と職場が一緒の息子って複雑な心境だろうな」と太郎を気遣うコメントも。この件でいったんはクビを宣告された塔子だが、静が天乃に“直談判”して復帰することに。そのお礼として塔子は静のもとに日本酒を持参、乾杯しようとするのだが、静がいきなり苦しみ出し…不穏なラストには「バッドエンドは勘弁してな…」「歩ちゃん&静さんコンビだけはくずさないで」「静さん…大門未知子先生に診て貰って」といった感想も送られている。【第7話あらすじ】筋線維芽細胞腫が再発した三上礼(荒木飛羽)は、ガンの進行が早く脳転移も見つかり外科的治療が極めて困難な状態になっていた。礼は映画祭でシナリオ大賞を受賞、賞金で映画を作ろうと撮影計画を練っている最中だった。しかし母親・三上七海(青山倫子)から治療に専念するよう言われた礼は一切抵抗せず、ずっと夢だった映画製作を断念しようとする…。「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年11月25日映画『あちらにいる鬼』(11月11日公開)の公開記念舞台挨拶が12日に都内で行われ、寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子、廣木隆一監督が登場した。同作は作家・井上荒野が実の父・井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴の関係をモデルに綴った同名小説の実写化作。人気作家の長内みはる(寺島しのぶ)は、講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎(豊川悦司)と男女の関係になる。一方、白木の妻である笙子(広末涼子)は、夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。出家シーンでは実際に剃髪をして挑んだ寺島。剃髪に触れて「廣木監督とやるからには廣木さんのために剃るかと…。監督も剃髪をしているようなものなので、『僕もいるから』みたいな感じで励ましてくださいました」と笑わせ「豊川さんは『剃った後の頭に呪文が書いてあったら面白いね』とピリピリしている中でも柔らかい言葉をかけてくださって、広末さんは剃った後の頭をクリクリと触ってくれたりして楽しかった。実際に剃ったことでより心の動きを感じ取ることができて、剃って良かったと思います」と納得の表情だった。すると豊川は「絶対彼女だったらやるだろうと思った。とても男前の人なので。ウジウジと言っていた時期もありましたが、そう言いながらも結局はやるだろうなと」と確信を込め、廣木監督も「絶対やるだろうとみんなが思っていた」と明かすと、当の寺島は「それがもうプレッシャーでしかなかったんですよ!」とツッコむ。広末には「良い頭の形をしていて、気持ち良くて…! 精神的にも肉体的にも大変な役だったと思いますが、剃髪後のみはるはまるで少女のようでした」と好評だった。豊川演じる白木篤郎は、2人の女性の間を行き来するキャラクター。豊川は「撮影でもふたりの間を行き来していたので、今日はどっちだっけ? と思ったりして…。“あちらにいる女優”じゃないけれど、そういうことは今まで経験したことがなかったので、必然的に白木篤郎という人の気分になっていましたね」と設定を通して役柄を理解していったと語る。寺島は「映画での豊川さんは白木篤郎にしか見えず。豊川さんでなければ誰ができるの?というくらいに凄いと思った」と絶賛で、広末も「カットがかかった後に豊川さんは『ごめんね』と仰ってくれて。白木篤郎とはこんなに違う人なのに、役だとそのものの雰囲気を出せるのかと…。不思議な経験をさせていただきました」と成り切りぶりに舌を巻いていた。公開の直前の11月9日は故・瀬戸内寂聴さんの1回忌。井上夫妻と寂聴さんは同じ墓地に眠っているそうで、天国にいる3人に向けて広末は「きっと笑いながらこの映画を観てくれていると思う」と期待し、豊川も「懐かしく思って観てくださっていると思う」としみじみ。主演の寺島も「3人同じ場所でお酒を飲みながらワイワイ楽しく観てくださっていたら嬉しい」と思いを馳せながら「“あちらにいる鬼”というタイトルに込められた想いは作品を観てそれぞれが考えていただけたら。この映画が長く上映されるように、宣伝のほど宜しくお願いします!」と観客にアピールしイベントを締めくくった。
2022年11月12日なぜか最終的に必ず私の枕を奪う息子。なぜなんだ……!!しかも体温が高いので頭がぽかぽかしていて暑い〜〜!(真夏は結構辛かったです。笑)最近は自分の枕を諦めて、他のクッションを枕代わりにして子どもたちの隙間を縫って寝ています。テトリスのピースの気分……PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2022年09月28日女優の寺島しのぶが主演を務める、映画『あちらにいる鬼』(11月11日公開)のポスタービジュアル、予告編、場面写真が31日に公開された。同作は作家・井上荒野が実の父・井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴の関係をモデルに綴った同名小説の実写化作。人気作家の長内みはる(寺島しのぶ)は、講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎(豊川悦司)と男女の関係になる。一方、白木の妻である笙子(広末涼子)は、夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。予告編は寺島しのぶが実際に剃髪し挑んだ得度式のシーンで幕を開ける。髪を落とした寂光・長内みはると向き合って座る白木篤郎は、下を向いてうなだれる。また白木は隣で眠る妻・笙子に「俺はあんたが一番大事なんだから」とささやき、笙子が「どうして、ああ嘘ばかりつくんでしょうね」と心の内を吐露する姿や、共感にも連帯にも似た3人の関係性の中で笙子がみはるに対して「同志みたいなものかな」と嫉妬心を超越した感情を抱いていることを明かすシーンも。みはるは白木と訪れた旅先で出家という人生を変える決断を伝え、女と男でいられる最後の夜、白木はみはるの髪を洗う。「行ってあげたら?」と夫をみはるの元に向かわせる笙子、「どうしようもない男だけれど愛しくて仕方ない」と肩を寄せ合うみはると白木と、3人の計り知れない繋がりが垣間見える予告編となっている。寺島は、今回自身の演じた寂光・長内みはるというキャラクターについて「“すごく生きてる”っていう人ですよね。やりたいことは全てやるし、突き進むし、我慢しない。それが生きていくってことなのよって、どの場面においてもブレがない。今日はちょっと元気が無いなと思いつつ現場に行っても、みはるになると、逆に元気になっちゃう。もちろん映画は原作と違うし、ましてやモデルとなった方たちとは距離がありますが、撮影中は寂聴さんが背中にぴたってくっついて、ずっとパワーをくれていたような気がします」と語っている。ポスタービジュアルでは、みはると白木、その妻笙子がそれぞれのシチュエーションで切り取られており、交差する視線から彼らの関係性が垣間見られる。髪を剃り上げ、みはるではなく寂光となった寺島の穏やかな表情が切り取られた。寺島は「モデルとなった井上光晴さん亡き後の奥様と寂聴さんとの関係や、荒野さんと寂聴さんとの関係も他人には窺い知れない関係性ですけど、あの時代を共に生きた、確かに在った。その関係性を観て頂けたらと思います」と完成した作品への自信をのぞかせている。(C)2022「あちらにいる鬼」製作委員会
2022年08月31日坂口健太郎と杏が共演する「競争の番人」の8話が8月29日オンエア。寺島しのぶ演じる本庄の“真意”に「チャンスを狙っているのでは」など様々な憶測が飛び交うなか、ラストで訪れる本庄の“危機”に注目が集まっている。「元彼の遺言状」も話題を呼んだ新川帆立の原作を映像化する本作。独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる公正取引委員会にスポットを当てたストーリーが展開している。20歳で司法試験に合格、東大法学部を首席卒業と非常に優秀な第六審査の審査官・小勝負勉役に坂口さん。刑事だったが公取委へ異動してきた第六審査の白熊楓役を杏さん。2人が所属する第六審査の主査・桃園千代子役に小池栄子。第六審査キャップ・風見慎一役に大倉孝二。検事の父を持つ六角洸介役に加藤清史郎。第六審査長・本庄聡子役に寺島しのぶ。小勝負の東大時代の同期で検察官をしている緑川瑛子役に大西礼芳。小勝負の過去に大きく関わっているらしい国土交通省事務次官・藤堂清正役に小日向文世といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。15年前、公取の四国支所にいた本庄は建設工事の談合疑惑に取り組む。ゼネコン大手の一角「ラクター建設」の関与が疑われるが有力な情報は得られずにいた。本庄は同僚の三島徹(今井悠貴)とともにラクター建設の木下健一(石井正則)から話を聞くが、木下は否定し社員への聞き込みも断る。木下が三島をトイレに案内した隙に、本庄は小さな建設会社「小勝負建設」の調査資料を発見する。本庄と三島が小勝負建設へ行くと社長の誠(高橋努)は談合の件など知る由もない様子で、2人の前で工事が入札から漏れ誠が落胆、妻の朋子(遠藤久美子)も途方に暮れる様を見ることに。その後木下は誠を談合に誘い、誠もいったんは談合に加わるが、息子である若き日の小勝負の姿を見て改心、本庄に談合のことを伝える。しかしそのことで追い込まれ藤堂が黒幕だということを本庄に伝えたのち、自ら命を絶つ…というのが今回の物語。若き日の小勝負は藤堂への怒りを胸に秘め公取に入り、藤堂を捕まえるチャンスをうかがっていた。そしてラクター建設への立入検査に参加するも、何かしらの圧力で撤収を余儀なくされる。公取の情報が漏れている…小勝負は本庄が藤堂と会っているのを見ており、彼女が情報を漏らしたのではと疑いの目を向ける。そんな小勝負に「あなたに藤堂は捕まえられない」と言い放つ本庄…。視聴者からは「絶対自分が捕まえるからってことなんじゃないの本庄さん…」「小勝負くんを巻き込まずに自分の手で決着つけたいのよね…」「必死で小勝負止めてんだろうな」「本庄さんは裏切ってないと思う。したたかにチャンスを狙っているのでは」など、本庄が小勝負を守ろうとしてるのではというコメントが続々と投稿される。ラストでは国交省の人間だと名乗る男からの電話を受け、待ち合わせ場所に向かった小勝負が何者かに襲われるという展開に。そんな小勝負を庇って本庄が刺され…。衝撃の展開に「ぎゃあああああああ本庄さーん」「まさかの本庄さんが刺される展開」「本庄さんが…なんてこった」などSNSもパニック状態に陥っている。【第9話あらすじ】小勝負をかばった本庄が刺され、勝手に調査をしたとして小勝負も謹慎処分に。殺人未遂事件として警察が動き出したため、公正取引委員会は警察の捜査が済んでから動くことになる。そんな時白熊に恋人の大森徹也(黒羽麻璃央)から情報が入る。それは本庄と藤堂のつながり、白熊が公取に異動となるきっかけとなった事件にもまつわる内容でもあった…。「競争の番人」は毎週月曜21:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月30日漂う「強者」感……!!4月は泣いていた娘も、今は保育園が大好き!保育園でいろんなことを覚えてくるのですが、「おいでおいで」は思ってのと違いすぎて笑ってしまいました。娘はもう10ヵ月、ずりばいもハイハイもすっ飛ばし、つたい歩きで家中闊歩しています。兄妹でも、成長の仕方が全く違くておもしろい……!PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2022年07月27日「寺島さんは自身のドラマの撮影現場に眞秀くんを連れてきていました。演技の勉強と現場の雰囲気に慣れさせるためだったのでしょう」(テレビ局関係者)7月11日スタートのドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)に出演する寺島しのぶ(49)。5月末には、11月に公開予定の映画『あちらにいる鬼』で瀬戸内寂聴さんに扮するために剃髪姿を披露し、大きな話題となった。女優として第一線で活躍するいっぽうで、寺島は母親としても息子・寺嶋眞秀くん(9)のために奔走している。「眞秀くんは7月5日に放送が始まるドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)で連ドラデビューを果たします。広末涼子さん(41)の息子役で、現場ではしのぶさんが付き添いセリフを一緒に確認していたそうです。しのぶさんは広末さんをはじめとした出演者たちに平身低頭だったと聞いています」(映像制作関係者)寺島とともにドラマの撮影に臨んだ眞秀くんの評判はーー。「眞秀くんのかわいらしいしぐさに広末さんはメロメロでしたね。寺島さんとの特訓のかいもあってか、演技の評判も上々でした」(前出・テレビ局関係者)フランス人の父をもち、4歳で歌舞伎デビューを果たしている眞秀くん。7月4日から始まる歌舞伎座『七月大歌舞伎』に出演する。「今回、声を掛けたのは市川猿之助さん(46)ですね。取材会では『才能にほれ込んだ』と漏らしていました。去年2月にも坂東玉三郎さん(72)に請われて出演。眞秀くんは、音羽屋以外の幹部たちからも引っ張りだこなんです」(歌舞伎関係者)そんな愛息との充実した日々を送る寺島には、強い思いがあると歌舞伎関係者は続ける。「しのぶさんは、“将来は眞秀自身が望む道に進んでほしい”と考えているそうです。とはいえ、もしできることならば、“歌舞伎役者として大成してほしい”と願っているといいます」’16年に團菊祭の取材会で、父である人間国宝の尾上菊五郎(79)が寺島の胸中を明かしていた。「(しのぶが眞秀を)どうしても歌舞伎役者にしたいって言うのでね」寺島が眞秀くんに期待するのには、切実な事情が……。「しのぶさんは自分がなれなかった歌舞伎役者の夢を眞秀くんに託しているのです」(前出・歌舞伎関係者)『婦人公論』’22年4月号のインタビューで、寺島はこんな悔恨を口にしている。《私がはっきりと「女の子は歌舞伎役者にはなれない」と知ったのは、11歳の時だったと思う。反発心から、弟と習っていたお稽古事をすべてやめて。放課後に友だちの家で夕ご飯をいただいて帰ってくる毎日だったのを覚えてる》それから38年以上の月日がたち、愛息が着実に歌舞伎役者の道を歩んでいる寺島。そんな2人に新たな壁が立ちはだかっていると前出の歌舞伎関係者は語る。「歌舞伎の名門である音羽屋の第1子として生まれながら、しのぶさんは女性であるために歌舞伎役者になれませんでした。いっぽうの眞秀くんも市川團十郎と並ぶ歌舞伎の大名跡である尾上菊五郎の初孫であるにも関わらず、菊五郎を襲名することはよほどのことがない限りありません。しのぶさんの弟・尾上菊之助さん(44)が襲名し、その息子の丑之助くん(8)が継ぐのが既定路線なのです」今年5月、歴史のある團菊祭に、菊五郎に加えて菊之助と丑之助が参加していたが、眞秀くんの姿はなかった。「しのぶさんは母・富司純子さん(76)にもこのことで不満を漏らしたようです」(後援会関係者)こうした旧態依然とした文化が残る歌舞伎界。その頂点には市川海老蔵(44)がいる。「6月25日に、海老蔵さんが、團十郎を今年11月に襲名するにあたっての挨拶回りが行われました。黒紋付袴姿の一団は圧巻でしたね。菊五郎さんを皮切りに幹部の家すべてに挨拶に回りました」(前出・歌舞伎関係者)400年続く歌舞伎のしきたりを守り続ける海老蔵。そんな彼に対する寺島の思いは複雑だ。「歌舞伎座公演でこそありませんでしたが、海老蔵さんの指名のおかげで、しのぶさんは六本木歌舞伎『座頭市』に出演することができました。その点、しのぶさんは海老蔵さんには感謝しています。しかし市川團十郎を歌舞伎の象徴とする“梨園のヒエラルキー”には常々疑問を抱いているといいます」(前出・歌舞伎関係者)寺島が眞秀くんを連ドラデビューさせたのには思惑があるようだ。「今回のドラマ出演は知名度を高めることで歌舞伎人生にプラスに働くとの心積もりでしょう。演︎技の幅も広がりますしね。歌舞伎は一般的に父親から伝承されていくものですが、眞秀くんの場合は家を超えて周りのたくさんの人から学べると捉えているそうです。十五代目市村羽左衛門は、ハーフだったといわれていますが、公にハーフとして活躍する歌舞伎役者は眞秀くんが初めてです。多様性を認める大切さが叫ばれる現代において、しのぶさんは『伝統芸能であっても実力があれば評価される』と、彼の個性がひとつの“追い風”となることを願っているようです」(前出・後援会関係者)’20年4月に配信された「紡ぐプロジェクト」のWEBインタビューで、「(今の歌舞伎界は)伝統のものを守りつつも、新しいことにとても前向きに考えておられます。その中の一部として、眞秀も何かできるような場所があればいいなぁと思っています」と力説していた寺島。“打倒海老蔵”への梨園改革は始まったばかりだ。
2022年07月08日2022年7月5日から放送を開始する、テレビドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)に、俳優の寺島しのぶさんの長男である、寺嶋眞秀(てらしま・まほろ)さんが出演することが発表されました。 この投稿をInstagramで見る 【公式】火ドラ『ユニコーンに乗って』(@unicorn_tbs)がシェアした投稿 俳優の永野芽郁さんを主演に迎えた『ユニコーンに乗って』で、眞秀さんは広末涼子さん演じる『サイバーモバイル』CEOの羽田早智の息子である、玲央役を務めます。眞秀さんにとって、同作が連ドラ初出演作。SNS上の発表では、「天真爛漫!のびのび撮影しています」と紹介され、初の連ドラ撮影ながら、大物感をただよわせています。寺島しのぶの長男に「かわいい」の声も寺島しのぶさんといえば、映画やドラマ、舞台とさまざまな作品に出演し、受賞歴もある日本を代表する俳優の1人。プライベートでは、2007年にアートディレクターのローラン・グナシアさんと結婚し、2012年に長男・眞秀さんを出産しました。寺島さんのエキゾチックな面影を感じさせる眞秀さんに、視聴者の期待も高まるばかり。出演の発表を受け「寺島さんにそっくり」「どんな演技を見せてくれるのか、期待大です」と多くのコメントが寄せられています。テレビドラマ『ユニコーンに乗って』は、同年7月5日、22時から第1話を放送予定。眞秀さんの出演で、さらに同作への注目度も高まっています![文・構成/grape編集部]
2022年06月23日息子おっくんの授乳用に買ったライト、投げられたり落としたり、かなり雑に扱っているのに4年以上経った今でもまだまだ現役です。最近は夜のトイレもひとりでいくおっくん。廊下が暗いので、光るタマゴを両手で持ってしずしずと歩いていくのですが、その光景がまるで絵本の1ページのようで、妙に可愛くて好きです。PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2022年06月22日坂口健太郎と杏がW主演を務める夏の月9ドラマ「競争の番人」に、同枠初出演となる寺島しのぶがレギュラー参加することが明らかになった。本作は、行政機関・公正取引委員会を舞台とした、凸凹バディのエンタメミステリー作品。天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(坂口さん)と、実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(杏さん)が、公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の職員として、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる「競争の番人」として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。寺島さんが演じるのは、小勝負や白熊が所属する公正取引委員会の第六審査長・本庄聡子。元々、公取委には第一審査から第五審査までが存在しており、小勝負や白熊がいる第六審査は公取委の可能性を広げるために本庄が新たに立ち上げたチーム。謎多き小勝負の過去を知る唯一の人物という重要な役どころだ。公取委が調査する上で、重要事項の決断は、公取委のトップにいる委員長と4人の委員の議決で決められるため、大きな企業の捜査などは委員会での承認が必要。普段は、物腰穏やかで上品な本庄だが、小勝負や白熊が企業の不正を暴く証拠を見つけるため、委員会のトップを自ら説得するなど、内側には誰よりも熱い正義心がある。台本を読み「1話を読んだら2話が気になるし、2話を読めば3話が知りたくなる」と印象を明かした寺島さんは、「公正取引委員会を知らない方たちにとっても“みんな知らないよね?”と教えてくれるような内容になっているので、視聴者の皆さんを置いて行かないように作られているなと思いました」と説明。役柄については「本庄は審査長で、他のダイロクのメンバーと違ってバディを組んでの動きはしません。でも、そんなメンバーの動きを全て把握していて、要所要所にパッと現れてかっこいいことを言うんです。早くボスっぽくなれたら良いなと思っていますが、なかなか難しいんです(笑)。まだまだ満足するまでには至っていないです。ダイロクを立ち上げた本人で、小勝負の過去も知っているようですが、それが何なのか?一番しっかりしていなくてはいけないので、今も模索している最中ですね」と役作り中であることを明かし、「公正取引委員会ってこんな事をしているんだということが、とても痛快に描かれています。台本が難しく考えなくても楽しく読めるので、映像になっても視聴者の皆さんに楽しくお付き合いいただけると思います。ぜひご覧になってください!」と視聴者へメッセージを寄せている。「競争の番人」は7月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月30日小説『あちらにいる鬼』が実写映画化。寺島しのぶ、豊川悦司を主演に迎え、2022年11月11日(金)より公開される。小説『あちらにいる鬼』が実写映画化作家・井上荒野による小説『あちらにいる鬼』は、井上荒野の父である作家・井上光晴と母、そして2021年11月に死去した瀬戸内寂聴をモデルに、男女3人の特別な関係を描いた作品。直木賞、柴田錬三郎賞、織田作之助賞といった文学賞を受賞してきた井上荒野が、彼女にとって最も身近な存在である父と母、そして光晴と長年にわたり恋愛関係にあった瀬戸内寂聴の関係をモデルに創作したストーリーだ。2人の女性の視点から、彼女たちの長きにわたる関係性と心の変化を深く掘り下げている。寺島しのぶ×豊川悦司がW主演そんな小説『あちらにいる鬼』が、実写映画化。寺島しのぶと豊川悦司がW主演を務める。■長内みはる...寺島しのぶ瀬戸内寂聴をモデルにした人気作家。講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎と男女の関係になる。主演を務めるのは、近年では『Arc アーク』『キネマの神様』『空白』などに出演している寺島しのぶ。やがて出家という形で決着をつけることになる寂光を演じた寺島は、映画本編で実際に自身の髪の毛を剃り上げている。<寺島しのぶ コメント>何度も撮影が延長され半ば諦めかけていたのですがやっとインできそうです。そうこうしているうちに私の歳も寂聴さんが得度式をされた歳と同じになりました。井上荒野様からも心強いお手紙をいただきました。これを宝物に最も信頼している荒井晴彦さんや廣木監督とまた作品作りができること、豊川さんとまたお芝居できることに胸が弾み広末さんとも不思議な関係性が築けそうです。今から崖の下をチラチラ見ては躊躇して、いずれ捨て身で飛び込もうとしている自分を鼓舞している毎日です。■白木篤郎...豊川悦司井上光晴をモデルとした作家・白木篤郎。長内みはると妻・笙子のあいだを行き来するが、度を越した女性との交わりは止まることがない。寺島しのぶとW主演を務めるのは、ハリウッド映画『ミッドウェイ 日本の運命を変えた3日間』でも好演を果たし、『キングダム 2 遥かなる大地へ』『仕掛人・藤枝梅安』の公開も控える豊川悦司。<豊川悦司 コメント>男にも女にも家庭があって、それでも磁石のように惹きつけあって、どうしようもなく、あがくすべもなく、ただ相手を見据えて、しがみついていく二人。しがみつく二人にしがみつく家族。スキャンダルという理由は、彼らが文化人であったというだけのこと。寺島しのぶと、男と女、それだけを演じてみたい。■笙子...広末涼子篤郎の妻。夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。演じるのは『コンフィデンスマン JP プリンセス編』『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』などの広末涼子。<広末涼子 コメント>とても大人な台本に、果たして私がついて行けるか?未だ不安なまま撮影開始となりそうですが、間違いなく魅力的な寺島さんと豊川さんの御姿がおのずと私をも導いてくださる予感がしております。撮影の日を楽しみに精一杯頑張ります。よろしくお願いいたします。監督は廣木隆一×脚本に荒井晴彦監督は廣木隆一、脚本は荒井晴彦。寺島と豊川は廣木監督・荒井脚本の『やわらかい生活』で初共演を果たして以来、『愛の流刑地』『劇場版 アーヤと魔女』などで、何度も共演している。なお、井上荒野が小説『あちらにいる鬼』を執筆する際、瀬戸内寂聴は協力を惜しまず、当時の思い出を語ったという。小説刊行の際には、下記のようなコメントを発表。また、生前も、『あちらにいる鬼』の映画化を聞き、公開を楽しみにしていたという。「モデルに書かれた私が読み 傑作だと、感動した名作! !作者の父井上光晴と、私の不倫が始まった時、作者は五歳だった。五歳の娘が将来小説家になることを信じて疑わなかった亡き父の魂は、この小説の誕生を誰よりも深い喜びを持って迎えたことだろう。作者の母も父に劣らない文学的才能の持主だった。作者の未来は、いっそうの輝きにみちている。百も千もおめでとう。」<映画『あちらにいる鬼』あらすじ>人気作家の長内みはるは、講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎と男女の関係になる。一方、白木の妻である笙子は、夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。だが、みはるにとって白木は肉体の関係だけに終わらず、〈書くこと〉による繋がりを深めることで、かけがえのない存在となっていく。二人のあいだを行き来する白木だが、度を越した女性との交わりは止まることがない。白木を通じて響き合う二人は、どこにたどりつくのか――。【詳細】映画『あちらにいる鬼』公開日:2022年11月11日(金)出演:寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子、高良健吾、村上淳、蓮佛美沙子、佐野岳、宇野洋平、丘みつ子監督:廣木隆一脚本:荒井晴彦原作:井上荒野「あちらにいる鬼」(朝日文庫)R15+
2022年04月24日