「寺島拓篤」について知りたいことや今話題の「寺島拓篤」についての記事をチェック! (1/5)
俳優の高田翔(31)が7日、都内で行われた舞台「カリズマ」の公開リハーサルに参加し、室龍太(35)、寺西拓人(29)、原嘉孝(29)と共に囲み取材に応じた。10代の頃から数々のライブや舞台、ミュージカルに出演してきた室・高田・寺西・原が創作プロジェクト『俳優企画(仮)』を発足し、その第1弾企画となるオリジナル舞台『カリズマ』。4人がそれぞれの生い立ちや、日々考えていること、やりたいことなど漠然と感じていることをざっくばらんに話した、内容を吉野竜平氏により脚本化、当銀大輔氏の演出で作品化した。寺西は「4人でなんかやりたいって漠然と話していたので、とはいえ、急に動き出したなっていう部分もあって、こうして形になったのはすごくありがたい」と喜び、周囲への感謝を口にした。ブタクサの花粉アレルギーだという室は「みんなで集まった時も花粉はありました」とボケをはさみつつ、「自信をもってこの作品をアピールしていきたい」と意気込み。高田は「各々がお芝居に向き合ってる姿っていうのを、なかなかお互い見ることが多分ないと思うんですね。そういった一面が見れて、すごい稽古の時間から僕は楽しくて」としみじみ振り返った。原は「4人の企画ってファンのみんなが聞いた時にはもっと明るいコントみたいなのを、俺らも想像してた。ちょっとダークな作品になっているので、それをいい意味で裏切られる。結構アドリブ、チームワークで乗り切るシーンもあるので、同じ事務所の言葉にできない安心感というか、仲の良いこのチームワークを発揮して楽しい舞台にできたらなと思います」と語った。さらに、高田は「同じ事務所でお芝居好きなのが集まって何かをやるっていうことは自分自身の中で夢でもあったりして、それが今やっとひとつ叶うんだなって思うと感慨深いです」と思いを吐露。「まずは初回、今回の『俳優企画(仮)』を成功させて、お客様にどう思ってもらえるのか楽しみでもありますし、2、3回目と見方や考え方が変わる作品になっているので、ぜひ楽しんでいただければ」とファンに向けて呼びかけた。超人気売れっ子タレント、葉山リク。リクが過去にアイドル活動をしていた4人組グループ・スクエアーズ。元メンバーのダイ(原)、ムツミ(高田)、コースケ(室)が、リクを特集するテレビ番組のインタビューのために集められる。番組のディレクター・三崎(寺西)の質問に3人は「リクに人生をめちゃくちゃにされた」と明かす。インタビューはひっかき回され、混乱を極めていくが、3人の言動には、驚くべき真意が隠されていた。なお、公演は東京・品川プリンスホテル クラブeXできょう7日から15日まで。また、15日の大千穐楽公演の配信が決定した。チケットの販売はきょう7日午後6時から。
2024年12月07日俳優の室龍太(35)が7日、都内で行われた舞台「カリズマ」の公開リハーサルに参加し、高田翔(31)、寺西拓人(29)、原嘉孝(29)と共に囲み取材に応じた。10代の頃から数々のライブや舞台、ミュージカルに出演してきた室・高田・寺西・原が創作プロジェクト『俳優企画(仮)』を発足。その第1弾企画となるオリジナル舞台『カリズマ』。4人がそれぞれの生い立ちや、日々考えていること、やりたいことなど漠然と感じていることをざっくばらんに話した、内容を吉野竜平氏により脚本化、当銀大輔氏の演出で作品化した。「カリスマ」をテーマにした舞台にちなみ、自身にとってのカリスマ的存在を聞かれた室は逡巡。大先輩の「SUPER EIGHT」の名前を出され、「その中で1番は…」と問われ、「それを言うと角が立つのよ!絶対に(報道陣が)書くねん!そういうのは」と回答を拒否。さらに、カリスマとは関係なく、惹かれた人物として「木村カエラ」の名前を挙げた。意外な回答に周囲もびっくり。「『Mステ』で見かけたんですけど、“顔ちっさ”」と拳を握りしめ、小顔に衝撃を受けたことを振り返った。室の説明にすかさず、寺西が「それで言ったら、僕も“安室奈美恵さん”」と答え、「顔こんなん!」と指先でつまめるサイズを示しながら「まじまじびっくりした」と振り返った。超人気売れっ子タレント、葉山リク。リクが過去にアイドル活動をしていた4人組グループ・スクエアーズ。元メンバーのダイ(原)、ムツミ(高田)、コースケ(室)が、リクを特集するテレビ番組のインタビューのために集められる。番組のディレクター・三崎(寺西)の質問に3人は「リクに人生をめちゃくちゃにされた」と明かす。インタビューはひっかき回され、混乱を極めていくが、3人の言動には、驚くべき真意が隠されていた。なお、公演は東京・品川プリンスホテル クラブeXできょう7日から15日まで。また、15日の大千穐楽公演の配信が決定した。チケットの販売はきょう7日午後6時から。
2024年12月07日俳優の寺西拓人が5日、都内で行われた映像配信サービス「Lemino」のオリジナルドラマ『情事と事情』(5日配信スタート)の先行プレミア上映・完成披露イベントに登壇した。イベントでは作品にかけ、自ら“表と裏の顔”を明かすことに。寺西は「僕、お肉好きそうに見えるでしょ?魚大好き」と告白。「特にエピソードはございません」と寺西は正直に伝えたが、共演陣が深堀り。好きな寿司のネタと聞かれると、寺西は「本当は貝が好きです」と打ち明け、共演陣から一斉に「魚じゃないじゃん!」とイジられていた。『情事と事情』は、大人たちの秘めた“情事と事情”が複雑に絡み合う恋愛群像劇。昼下がりの高級ホテルに偶然集まったフリーライター、カメラマン、会社役員、愛人、バーテンダー、ピアニストという7人の男女が交錯する欲望と葛藤の中で次第に意外な結末へと引き込まれていく。そのほか、倉科カナ、さとうほなみ、佐藤寛太、森香澄、金子ノブアキ、真飛聖も登壇した。
2024年12月05日俳優の寺西拓人、真飛聖が5日、都内で行われた映像配信サービス「Lemino」のオリジナルドラマ『情事と事情』(5日配信スタート)の先行プレミア上映・完成披露イベントに登壇した。寺西は、本作で初のキスシーンに挑戦。相手役は真飛だった。感想を問われると寺西は「完全にリードしていただいた。何も気負うことなく、何事もなく」と照れ笑い。共演陣がにやにやしながら見守る中、寺西は「貴重な経験でした」とはにかんでいた。『情事と事情』は、大人たちの秘めた“情事と事情”が複雑に絡み合う恋愛群像劇。昼下がりの高級ホテルに偶然集まったフリーライター、カメラマン、会社役員、愛人、バーテンダー、ピアニストという7人の男女が交錯する欲望と葛藤の中で次第に意外な結末へと引き込まれていく。そのほか、倉科カナ、さとうほなみ、佐藤寛太、森香澄、金子ノブアキも登壇した。
2024年12月05日俳優の寺島しのぶ(51)が22日、自身のインスタグラムを更新。父親で歌舞伎役者の七代目 尾上菊五郎(82)、母親で俳優の富司純子(78)の貴重な“夫婦ショット”を公開した。11月22日(いいふうふ)であるきょう、両親の思い出写真をまとめた動画をアップ。バースデーケーキを前に笑顔で寄り添う姿や、ハートモチーフのフォトスポットで菊五郎が富司の肩を抱くほほえましい様子など、寺島の前だからこそ見せる貴重な姿がとらえられている。仲むつまじい夫婦の姿に、ファンからは「素敵なご夫婦ですね~お母様の座り方、姿勢がとても美しい」「しのぶさんと、そっくり」「永遠の美男美女」「いくつになっても…お綺麗です」など、さまざまな反応が寄せられた。
2024年11月22日浜松国際ピアノコンクール、エリザベート王妃国際音楽コンクール、日本音楽コンクールなどにおいて、近年華々しい成績を積み上げてきた新鋭ピアニスト、今田篤のピアノリサイタルが開催される。“シューマン ピアノソナタ全曲演奏会”と題された今回のリサイタルからは、今田篤が寄せるシューマンへの熱い思いが伝わってくるようだ。2021年に発表されたデビューアルバム『It’s time』に収められた作品ももちろんシューマン。アルバムに収められたピアノソナタ第1番を筆頭に、『交響的練習曲』における清々しい解釈を聴くにつけ、今回のリサイタルへの期待が募る。新たな“シューマン弾き”誕生の瞬間を見逃すことなかれ。今田 篤 ピアノリサイタル〜シューマン ピアノソナタ 全曲演奏会〜■チケット情報()12月19日(木) 19:00開演東京文化会館小ホール●今田篤(ピアノ)Atsushi Imada/Piano東京藝術大学附属音楽高等学校を経て東京藝術大学を卒業。2014年9月英国王立音楽大学修士課程を修了。17年3月東京藝術大学大学院修士課程を修了。ライプツィヒ演劇音楽大学演奏家課程を20年11月に修了。これまでにピアノを三好のびこ、堀江孝子、クラウディオ・ソアレス、伊藤恵、ドミトリー・アレクーエフ、ルーステム・サイトクーロフ、ゲラルド・ファウトの各氏に師事。2018年第10回浜松国際ピアノコンクール第4位、及び16年エリザベート王妃国際音楽コンクール・ファイナリスト入賞。日本音楽コンクール第2位、ピティナ・ピアノコンペティション特級銀賞、東京音楽コンクール第2位。その他国内外のコンクールで優勝、入賞多数。これまでにマリン・オールソップ指揮ベルギー国立管弦楽団等、海外及び国内のオーケストラと多数共演。ソロ・リサイタルを日本国内及びアゼルバイジャン、ドイツ、フランス、ベルギー、英国において行い、好評を博す。また、ブリュッセル・ピアノ・フェスティヴァル、クリチバ音楽ワークショップ(ブラジル)、横浜市国際招待演奏会等の著名な音楽祭にも多数出演。2018年ベルギー・ショパン協会賞受賞。
2024年11月18日ソフトバンクの斉藤和巳4軍監督が17日、自身のインスタグラム・ストーリーを更新した。【画像】元SB福田秀平両親への感謝綴る「今日は拓のリード!」と綴り、画像をアップした。この日行われたCSファイナルステージ第2戦で、ソフトバンクは日ハムに勝利。アドバンテージ含め3勝とし、日本シリーズ進出に王手をかけた。斉藤和巳(@kazumi.66)のストーリーよりシーズン同様、他を寄せ付けないソフトバンク。このまま日本シリーズ進出となるか。
2024年10月17日声優の蒼井翔太が8日に自身のXを更新した。【画像】人気声優・寺島拓篤のリリース予告(!?)に期待が高まる~!「続報をお待ちください」「今この時間からポテトチップス食べたい人」「我慢するから一緒に我慢しよ笑」と綴ったツイートを投稿。ポテトチップスを食べたい、という欲求を一緒に我慢しようとファンに語り掛けた。蒼井が本ツイートを投稿した時刻は深夜12:08。ハイカロリーで有名なポテトチップスを食べるには勇気が必要な時間帯だ。蒼井は自身のXに度々食べ物の写真を投稿しており、食に関して興味が高いことが伺える。今この時間からポテトチップス食べたい人我慢するから一緒に我慢しよ笑— 蒼井翔太 (@shouta0811aoi) October 7, 2024 この投稿を見たファンからは「タイムリーすぎてありがたいです!」「夜勤中で今ポテチ食べてしまいましたぁ」「翔太くんのポスト見て食べたくなっちゃいました」など、葛藤する声が多数寄せられていた。
2024年10月08日声優の浪川大輔が7日に自身のXを更新した。【画像】人気声優・寺島拓篤のリリース予告(!?)に期待が高まる~!「続報をお待ちください」「水曜日、ライブで滝のような汗かきますので大阪晴れてくれよー、頼む」と綴ったツイートを投稿。大阪地方の水曜日の天気について、晴れて欲しいと願う内容を綴った。浪川は、10月9日(水)に自身のライブ「Kiramune Presents Daisuke NamikawaLive Tour 2024 “Starry Heaven”」の大阪公演を控えている。以前から事あるごとに雨を降らせてきた“雨男”エピソードに事欠かない浪川。今回のライブこそ、浪川に晴れ渡る青空を見せて欲しいものだ。水曜日、ライブで滝のような汗かきますので大阪晴れてくれよー、頼む— 浪川大輔 (@namidai0402) October 7, 2024 この投稿を見たファンからは「水曜日晴れるっぽいですよ!」「てるてる坊主用意済です!!( *˙ω˙*)و グッ!」「今は晴れ☀️.°予報です!!」「ライブハウスの中、土砂降りか!?ってくらい皆さんで汗かいて思いっきり楽しめますように」といったコメントや多数のいいねが寄せられた。
2024年10月08日声優の土岐隼一が8日に自身のXを更新した。【画像】人気声優・寺島拓篤のリリース予告(!?)に期待が高まる~!「続報をお待ちください」「何かの打ち上げで何かの写真集貰った。」「中身はなんかえっちだった(褒めてる)」と綴り、1枚の写真をアップ。声優の今井文也と伊東健人と共に写った自身を公開した。土岐は今井の写真集「今井文也写真集concept?」を手に持っており、その感想として「中身はなんかえっちだった(褒めてる)」とコメントしている。今回の投稿を見た今井は「写真集を傘にして二次会に移動してたの覚えてますからね」と、当時のエピソードを披露していた。何かの打ち上げで何かの写真集貰った。中身はなんかえっちだった(褒めてる) pic.twitter.com/cWr76IBATV — 土岐隼一 (@tokishunichi) October 8, 2024 この投稿を見たファンからは「後ろにぼんやりうつってる伊東さんじわじわくるなぁw」「そうか、えっちかぁ...!!」「中身は…なんだかえっち…それは気になりますww」といったコメントや多数のいいねが寄せられた。
2024年10月08日声優の八代拓が9月23日、自身のXを更新した。【画像】八代拓が『八代&浦・夏目のゲームツーリズム♪』で配信を紹介!「おはようございます!朝からのぶさんと生放送でバドミントン!」と声優仲間の岡本信彦とともにABEMAの特別番組『声優と夜あそび28時間テレビ 大感謝祭 みんなの愛がてんこ盛り!!!!!!!』でバドミントンをしたことを報告。それから「なんとなんと、早川選手と松友選手に来ていただきました…!本当に貴重な時間をありがとうございました!」と、共演したBIPROGYバドミントンチームの早川賢一監督と松友美佐紀選手に感謝を述べた。最後に「そしてご覧いただきました皆様、ありがとうございました!#声優28時間テレビ まだまだ続きます!」とファンたちにメッセージを送り、共演者たちとの集合写真を投稿した。おはようございます!朝からのぶさんと生放送でバドミントン!なんとなんと、早川選手と松友選手に来ていただきました…!本当に貴重な時間をありがとうございました!そしてご覧いただきました皆様、ありがとうございました! #声優28時間テレビ まだまだ続きます! pic.twitter.com/D6kpHaOjma — 八代 拓 (@yashiro_taku) September 23, 2024 この投稿にファンたちからは「拓さんおはようございます☀️朝早くからお疲れ様でした!とてもかっこよかったです〜!!!」「生放送で八代さんがバドミントンをなさっているお姿、学ぶ姿を拝見できたことが幸せすぎました!憧れの選手と向き合う時間、素敵な空間が観られました」などといったコメントが寄せられた。
2024年09月23日俳優の寺島進が、21日自身のXを更新した。【画像】「いつもどおりにまた進みます」話題の映画出演の人気俳優が50歳の誕生日を迎える「暑さ寒さもお彼岸まで、、 秋のお彼岸ですね。 先月、天国へ旅立った大好きな女優 #ジーナ・ローランズ。 夫でもあり俳優、監督でもある #ジョン・カサヴェテス の作品 『#グロリア』を観直してみたよ。 素晴らしい」と綴り、1枚の写真をアップ。投稿された写真には、寺島がおすすめした映画グロリアのポスターが。今後も彼のSNSから目が離せない。暑さ寒さもお彼岸まで、、秋のお彼岸ですね。先月、天国へ旅立った大好きな女優 #ジーナ・ローランズ 。夫でもあり俳優、監督でもある #ジョン・カサヴェテス の作品『 #グロリア 』を観直してみたよ。素晴らしい #寺島進 #映画 pic.twitter.com/Xw7LWgVQwq — 寺島 進 -OFFICIAL- (@Terajima_JME) September 21, 2024 この投稿にはいいねが寄せられている。
2024年09月21日声優の寺島拓篤が15日に自身のXを更新した。【画像】「蔵出しショットにびっくり」男性声優が“食いしん坊”な仲間の誕生日を祝福!「えっ!今日、ライブ!?」「っていうくらいあっという間に本番来てしまった」「今日も快晴だ☀️」「#てらしー_えれめんつ」と綴ったツイートを投稿。本日は、自身のライブ「TAKUMA TERASHIMA LIVE TOUR 2024 -ELEMENTS-」の初日公演が開催される予定となっている。「えっ!今日、ライブ!?」と驚いてしまう程、あっという間に本番当日を迎え、加えて会場周辺が快晴となっていることを報告した。えっ!今日、ライブ!?っていうくらいあっという間に本番来てしまった今日も快晴だ☀️ #てらしー_えれめんつ — 寺島拓篤 (@Terashima_dayo) September 15, 2024 この投稿を見たファンからは「太陽神本気出しすぎてす」「快晴さすがすぎます☀️ 」「さすがの晴れ男さんです☀️☺️」といったコメントが寄せられた。
2024年09月15日《舞台の出番前、鏡に向き合い、私はこの人の血を引いていると呪文を唱え楽屋を出る》6月16日の父の日、寺島しのぶ(51)は自らのインスタグラムに父・七代目尾上菊五郎(81)との過去の写真を公開して、メッセージを送った。菊五郎といえば、先月27日、W襲名会見で梨園は騒然となった。息子・尾上菊之助(46)が来年5月、大名跡・尾上菊五郎を八代目として襲名。長男・丑之助(10)は六代目菊之助を名乗ることに。ところが、当代の菊五郎も「七代目菊五郎」として引き続き活動すると発表したのだ。会見では、「52年間名乗ってきた菊五郎のまま歌舞伎人生の幕を閉じたい」と説明していた。後援会関係者はこう語る。「團菊に象徴される、大看板・菊五郎が同時期に並立するのは極めて異例な出来事。いっぽう、この襲名を巡り一部で父娘の確執ともとれる報道もあったので、寺島さんは否定したかったのでしょう」寺島は女優業に加え、おかみ業にも奮闘している。長男・眞秀くん(11)は昨年5月、初代尾上眞秀で初舞台を務めた。「かねて寺島さんは“第1子なのに自分が女性であるだけで、歌舞伎役者になれないことを知って愕然とした”と公言しています。それが理由で、両親と衝突したこともあったといいます。そのため、愛息の眞秀くんを父のような看板役者にするため、幼少期から自宅で歌舞伎の映像を流して親しませ、3歳からは日本舞踊を学ばせていました。小学校に入ってからは稽古の傍ら、自らの収録を見学させたり、ドラマや映画に出演させたり、表現力を学ばせる場を設けるようにしていました」(歌舞伎関係者)音羽屋の“梨園のおかみ”として執念を燃やしていた寺島だけに、弟・菊之助親子の「八代目菊五郎」「六代目菊之助」襲名には複雑な思いを抱いていたようだ。「今回のW襲名には“尾上家が七代目存命中に息子に継がせたのは、内紛の芽を摘む狙いも込められている”とみる向きがあります。“寺島さんは、眞秀くんに菊之助を襲名させたい思いがことさら強く、各方面に働きかけていた”ため、“七代目が娘の野望を封じた”と報じた一部週刊誌もありました」(前出・歌舞伎関係者)だが、実情は異なるという。「菊五郎さんは孫の眞秀くんを溺愛しています。しのぶさんが眞秀くんを歌舞伎役者にすると話したとき、梨園の幹部の中には“ハーフが歌舞伎役者になるなんて……”と心ない発言をする人もいました。しかし、菊五郎さんは“歴史的にも市村羽左衛門さん(十五代目)の前例がある”と彼らの口をピシャリと封じ込めたのです。菊五郎さんは本心では、しのぶさんと同様、眞秀くんも菊五郎を名乗れる資格があると思っています」(前出・後援会関係者)寺島の“嘆願”は、父の心に響いていたようなのだ。■菊五郎が「尾上梅幸」を名乗る構想だったそもそも、今回の菊五郎襲名は、尾上家主導ではなく、松竹が率先して行われたものだったという。「毎年5月に開催される團菊祭のため、市川宗家の團十郎さんの襲名披露が終わったら、同い年の菊之助さんを菊五郎にして“同格”にしたいという思惑がありました。そのため当代の菊五郎さんには新たに別の名跡を名乗れるよう各方面で動いていたといいます。ところが、菊五郎さん本人が断固として拒否したのです。表向きは“菊五郎に愛着がある”と説明したことで、老害と揶揄する心ない声もありましたが、実はまったく別の理由があったのです」(前出・後援会関係者)その名跡が「尾上梅幸」だった。「菊五郎さんが次に名乗るとすれば、彼の実父の名跡・尾上梅幸にほかなりません。もともと初代尾上菊五郎は『忠臣蔵』の由良之助で一世を風靡した江戸時代の名優でした。芸達者ゆえ歌人としても知られ、彼の俳名が梅幸だったのです。つまり、尾上菊五郎と尾上梅幸は元来、同一人物だということ。初代、二代目、五代目菊五郎は俳名として梅幸を併用しました。三代目、四代目は菊五郎襲名前の名跡が梅幸でした。そのため、菊五郎さんは自分ではなく、眞秀くんに梅幸(=菊五郎)を継がせたいという固い意志があるのです。それは眞秀くんの将来を案ずるしのぶさんのためでもあります。菊五郎さんの2人への最大限の愛情表現が、世間からどう思われようと、菊五郎を貫き続けることなのです」(前出・後援会関係者)“3人目の菊五郎”の道を照らしてくれた父に、寺島は感極まり、心から感謝しているという。昨年10月、寺島は歌舞伎座「錦秋十月大歌舞伎」の『文七元結物語』で初舞台を踏んだ。取材で菊五郎、寺島、眞秀の3世代共演を聞かれ、こう答えていた。《今の時代、面白い顔合わせで面白い演目をやらないと、お客さんは入らない。試行錯誤しながら、ワクワクする組み合わせで、いいお芝居を見せるということが一番大事だと思います》(『朝日新聞デジタル』’23年10月11日配信)社会の価値観が変化する今、寺島が“3人の菊五郎”と同じ舞台に立つ日も来るかもしれない。
2024年06月27日映画『バジーノイズ』でW主演を務める、川西拓実(JO1)と桜田ひよりにインタビュー。むつき潤氏による同名コミックを実写化した同作は、音楽をめぐる若者たちの世界を描いている。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日、上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聴いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、清澄の世界が大きく変わっていく。インタビューでは、W主演の2人が人見知りから打ち解けていく様子から、演技論にも発展。さらに、さまざまな経験をしてきた2人が清澄と潮にアドバイスしたいことなどについても教えてもらった。○映画『バジーノイズ』でW主演も…人見知りだった川西拓実&桜田ひより――今回「川西さんがとても人見知りだった」というお話でしたが、どれくらいだったんですか?桜田:私が今までに会ったことないぐらいでした(笑)2人:(笑)桜田:人見知り、プラス緊張もあって。けっこう体から緊張が伝わってくる感じがしていました。川西:でも! 桜田さんも多分人見知りでしたよ!桜田:私もです。それはそうです。川西:僕ばっかり、人見知りみたいに言われてますけど!(笑) でも、そんな人見知りの桜田さんが頑張ってくださって。桜田:頑張るしかなかったですからね。川西:そのおかげで撮影をうまく終えることができたので、本当に感謝してます。もし次に僕が主演でやる時があったら、逆に引っ張りたいなと……。桜田:ちょっと、楽しみですね。今のセリフ絶対書いてください!――作中の潮がガラスを割って清澄を連れ出したように、桜田さんが川西さんの心のガラスを壊したと……。川西:本当にそうだったんです。――桜田さんは小さい頃から俳優の活動をされていて、川西さんは1回就職してからの現在で、違う境遇のお二人だなと思ったんですが、ギャップなど興味深いところはありましたか?川西:桜田さんは現場に慣れてるから、撮影の流れをわかってらっしゃると思うんですけど、僕は初体験なことが本当たくさんありました。余裕というか、本当に長年やられている方なんだなと。桜田:私、おばあちゃんだと思われてるのかもしれないです(笑)川西:いや、すごいなと思います! 感情がガッと動いて涙するお芝居のあと、「唐揚げ食べた〜い」と言っていて、実際に買ってきて食べていて、すごいなと(笑)桜田:そうだ! 「おなかすいた〜!」と。川西:肝が据わった様子が、本当にすごいなと思いました。桜田:私は逆に、川西さんから感じる新鮮味が強くて。物事に対してのキラキラがやっぱり人一倍強い。私が今まで一緒にお仕事をしてきた方々は、幼い頃からやっていたりとか、年上の方だったりが多かったので、同じようなリズムで過ごしてたんですけど、川西さんはいろんなことをキラキラした目で見ていたので、「すべてが輝いて見えてるんだな」「このキラキラは忘れちゃダメだな」と思い、取り戻そうと思っていました。初心を忘れないで行こう、と。○演じた役にアドバイスするなら…「そのままでいいよ」――演技についてはいかがでしたか? お二人の演技論みたいなところも気になりました。川西:僕は演技の経験がほぼゼロに等しいと思うので、とにかく場面場面で「この役はこういうことを考えている」ということを監督と話し合って、やっとお芝居に入れるので。特に今回は周りの方に助けられた現場でした。――桜田さんは日本アカデミー賞の新人俳優賞にも輝かれ…川西:ほんまや! すごいですよ。桜田:ありがとうございます。でも私も5歳からやっているので、頭で考えるというより、感覚でやってしまう部分があって。自分の考えと、監督が思っている人物像をきちんとすり合わせて、同じものを見えている状態にするのが1番いいんだなと思っています。――感情を考える部分と、出力する部分、比率の調整などはあるんですか?川西:僕は、めちゃめちゃあります。自分が「これぐらい出力している」と思っても、映像として見た時には全然見えてなかったりして、難しいなと思うんですけど、難しい分、奥が深くて。だからこそ面白いな、すごいと思っているところです。でも僕がお芝居のことを語るのは……。桜田:いいじゃないですか!――そういう川西さんだからこその視点が面白いなと。川西:たしかに、いつも「無知は最強だな」と思うんです。知らないからこそ、できることもある。でも、横に日本アカデミー賞女優が……語れないです!桜田:やめてください! でも私、演じながら1回感情が出すぎて記憶が全くなくなってしまった時があったんです。多分、それはやりすぎたし、よくなかったなと。本当に本番からカットまでの記憶がなくなったんです。どういう表情したのか、どういう動きしていたのか、全く思い出せなくて。「自分の力を見誤るとよくないな」と実感した瞬間でもあったので、感情だけに従わずに、いろんな表現の仕方を考えるのが大事なんだなと思いました。――そこまで感情が動くのはすごいと思ってしまいますが、だめなんでしょうか?桜田:もちろん、それくらい感情が出せるのはいいことだとは思うんですけど、何せ撮影って「さっきやったこともう1回初めからやってください」とか、「今度は別の角度から撮るので同じものを出してください」ということも要求されるので、自分がもはや何のつながりもわからない状態になってしまうのは、怖いですよね。一発撮りだったら良いのかもしれませんが、作品として残すことを考えると、危険だなと思いました。――勉強になります。桜田さんはけっこうぶっ飛んだ役も多いイメージがあります。桜田:坊主になったこともありますし(笑)。今回もガラスを割っちゃうくらいですから。現実になかなかいない逸材じゃないですか。そういうぶっ飛んだところも「この子だったりやりかねないな」という納得感のあるバランスは意識しないと、観てくださる方に共感してもらえないかもしれないので、「応援してもらえるような人になりたい」と気を付けながら演じていました。――本当に応援したくなるような2人だったと思うんですが、例えばお二人が清澄と潮にアドバイスするとしたら、どういう声をかけますか?川西:僕の個人的な意見ですけど、「そのままでいいよ」と声をかけたいです。1人でいる時間は大切だし、無理やり誰かとつながろうとか思わなくてもいいなと。その上で、人との出会いは大切にした方が良いのかなというのは、僕の経験で思うことですね。いろんな人にいろんな場面で出会うと思うんですけど、「この人に出会ってよかった」という人がたくさんいますし、出会えた中から得たものもたくさんあるので、長い人生の中で出会いを大切にしていきたいし、大切にしていってほしいなと思います。桜田:一緒です。「そのままでいいよ」と言っちゃうと思います。私自身も、自分がやっていることにのめり込みすぎて、戻ってこれなくなることが怖くて引いてしまう癖があって、潮ちゃんと通ずる部分があります。戻れなくなる前に、一旦距離を置いたり離れちゃったりする気持ちがすごくわかるんです。21年間、似たような感覚で生きてきたので。例えば本を読むのが好きなんですけど、作品に入っている時だと、台本そっちのけで本に集中してしまう癖があって、そういうのも一旦ちゃんと手放して、仕事に切り替えなければいけない。「これ以上好きになったら困るから、離れよう」と行動するのは大事だと思うので、潮ちゃんにも、そのまま好きなようにガラスを割ってもらって……。川西:ガラスはダメですよ!桜田:あ、ダメですか?川西:はい。やめていただいて(笑)桜田:じゃあ、やめましょう(笑)。でも「離れる」という選択をとるのは、ある種いいことだと思います。■川西拓実1999年6月23日生まれ、兵庫県出身。サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の合格者で結成された11人組グローバルボーイズグループ・JO1のメンバー。昨年末は「日本レコード大賞」で優秀作品賞を受賞、『NHK紅白歌合戦』には2年連続で出場している。これまでの出演作に映画『半径1メートルの君 ~上を向いて歩こう~』(21年)、ドラマ『クールドジ男子』(23年)などがある。さらに、7月19日公開の『逃走中 THE MOVIE』にもメインキャストとして出演するなど着実に演技のキャリアを積んでいる。■桜田ひより2002年12月19日生まれ、千葉県出身。子役からキャリアを重ね、『明日、ママがいない』(14年)で注目を集める。2018年から『Seventeen』の専属モデルとして活躍し、2023年3月に卒業。ドラマでは話題作『silent』(22年)に出演。2023年はドラマ『沼る。港区女子高生』『あたりのキッチン』で主演を務め、『家政夫のミタゾノ』ではヒロインを務める。主な出演作にドラマ『ワイルド・ヒーローズ』(15年)、『祈りの幕が下りる時』(18年)、『男はつらいよ お帰り 寅さん』(19年)、映画『おそ松さん』(22年)など。アニメ映画『雄獅少年/ライオン少年』(23年)で声優として出演、『交換ウソ日記』(23年)ではヒロインを務めた。第47回日本アカデミー賞「新人俳優賞」受賞。
2024年05月15日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)のメイキング写真が、公開された。○■映画『バジーノイズ』メイキング写真公開今回公開されたのは、清澄を演じた川西、潮を演じた桜田、陸を演じた柳俊太郎の撮影中の姿を捉えたメイキング写真。撮影の合間、カメラにピースサインをおくる川西と桜田や、インスタントカメラで撮影し合う姿、海辺での撮影で笑い合う様子など撮影ですっかり打ち解けた姿が映し出されている。そして撮影の合間もベース演奏にはげむ柳の姿も見ることができる。最初は撮影現場でも人見知りをしていた川西だったが、桜田考案の“ドキドキクイズ”を通し、徐々に緊張が解けていったそうで、撮影が進むにつれて共演者とのコミュニケーションも活発に。撮影を共にすることも多かった柳も川西を「弟のよう」とかわいがっていた様子で、最終的には「川西さんはカメラの外では、むしろ突っ込み役でムードメイカーでした」という声もスタッフからあがっていた。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年05月07日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新映像と場面写真が20日、公開された。○■主題歌「surge」の歌詞とリンクする新規映像「[In the Room edition]」他人の「いいね」だけを追いかけて生きてきた潮(桜田)が、マンションの管理人の仕事をする清澄(川西)の部屋の窓ガラスを割って入ったことで、清澄はマンションの部屋を追い出されてしまい、そこからふたりの奇妙な共同生活がはじまる。今回公開された新規映像「[In the Room edition]」には、その共同生活の始まりに清澄が潮の部屋で初めて演奏するシーンを収録。自分のためだけに音楽を奏でてきた清澄は「何弾けばいい?」と戸惑うが、潮が「なんでもええよ」と答えると、心地よさそうに音を鳴らす。主題歌「surge」の「不器用な視線が不自然に混ざるぼんやりと溶け合って感覚を超えて」という歌詞が重なり合う映像となっている。また、清澄と潮が真っ直ぐに見つめ合う姿が映し出されたカット、2人で同じ“海”を見つめる姿を捉えた場面写真も公開された。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月20日川西拓実(JO1)と桜田ひよりが主演する、青春音楽コミックの実写映画化『バジーノイズ』より、新規映像[In the Room edition]と場面写真が公開された。他人の「いいね」だけを追いかけて生きてきた潮(桜田さん)が、マンションの管理人・清澄(川西さん)の部屋の窓ガラスを割って入ったことで、清澄がマンションを追い出され、ふたりの奇妙な共同生活が始まる本作。今回公開された[In the Room edition]では、共同生活の始まりに清澄が潮の部屋で初めて演奏するシーンが切り取られている。ひとり自分のためだけに音楽を奏でてきた清澄は戸惑うも、「なんでもええよ」と潮が答えると、心地よさそうに音を鳴らし、主題歌「surge」の「不器用な視線が 不自然に混ざる ぼんやりと溶け合って 感覚を超えて」という歌詞が重なり合う映像となっている。場面写真でも、2人が真っ直ぐに見つめ合う姿や、同じ海を見つめる姿が公開。監督が最新の注意を払いながらこだわったという、いまっぽさを感じさせる2人の距離感の描き方にも注目だ。『バジーノイズ』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バジーノイズ 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年04月20日今回、ご紹介するのは、TVアニメ『バーテンダー 神のグラス』。酒と人とがドラマを紡ぐ、大人のためのスタイリッシュ・BARストーリーです。主人公のバーテンダー・佐々倉溜を演じた寺島拓篤(てらしま・たくま)さんにお話をうかがいました。「お酒を飲むこと自体が解放感につながります」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 177原作・城アラキ氏、漫画・長友健篩氏による漫画『バーテンダー』。2004年から2012年にわたり、「スーパージャンプ」と「グランドジャンプ」(ともに集英社刊)にて連載された、発行部数360万部(2023年4月時点)超えの人気作です。バーやお酒の知識欲を刺激するだけにとどまらず、バーで繰り広げられる人間ドラマが胸を打つ名作が、新たに完全新作アニメーション『バーテンダー 神のグラス』としてアニメ化されました。主人公は、バーテンダー・佐々倉溜。彼は六本⽊で修⾏後に単身フランスへ渡り、ヨーロッパのカクテルコンテストにて優勝。それ以降、彼が作るカクテルは「神のグラス」と呼ばれるようになります。パリの⼀流ホテルにてチーフバーテンダーを務めていた溜でしたが、理由は不明ながら日本に帰国し、プライベート・バー“イーデンホール”で働き始めます。バーにやってくるお客さんの様々な悩みや問題に対して、特別な⼀杯を提供する溜。⼀方、東京に開業したホテル・カーディナルでは、オーナーの来島泰三がカウンターバーに立つバーテンダーの人選に拘り、相応しいバーテンダーが見つからずオープンできずにいました。泰三の孫・美和を含む営業企画部のメンバーはバーテンダー探しに奔走。佐々倉に出会い、彼こそが相応しいとスカウトしますが、はぐらかされてばかり。はたして、カーディナルのカウンターバーはオープンできるのか、溜の決断とは……。オープニングテーマは、「魔法の絨毯」がSNSで人気となり、ストリーミング累計3億回再生を突破、近年は俳優業も手掛けマルチに活躍している川崎鷹也さんによる「Stardust Memory」。エンディングテーマは、数々のドラマや映画、舞台などに出演するなか、アーティスト活動も精力的に取り組んでいる上白石萌音さんによる「スピカ」。どちらも優しく癒される、心に寄り添う楽曲です。素敵な音楽とともに、心が癒される特別な時間を味わえる作品です。ーー人気声優、そしてアニメ通としても有名な寺島さんですが、本作の出演が決まったとき、どう思いましたか?寺島さんまず、『バーテンダー』がまたアニメをやるんだな(※2006年にアニメ化されたことがある)というのが一番の驚きでした。この作品は、アニメやドラマなど様々な形でメディア化されることで、多くの人の心を動かせると思われているんだろうなと。とても素敵な作品だと思っていましたが、自分の声とバーのイメージが合致していなかったので、まさか自分がその世界に入っていくとは思ってもみませんでした。ーー佐々倉溜を演じる際に心がけたことは?寺島さん彼は不思議な人で、まるでお酒のようにその場の雰囲気で味わいが変わる人だと思います。バーテンダーをしているときは、声を張らずに落ち着いた様子を見せ、バーを離れると違った表情を見せる。抑えたトーンで演じるように心がけました。後に収録に合流する白石涼子さんに「寺島くん、喋っていた!?」と言われたほどで(笑)。自分としてもここまで抑えた演技はあまりしたことがないので、面白い経験でした。ーー佐々倉溜に共感したところを教えてください。寺島さん彼はバーを出るとあっけらかんとして、声のトーンも明るいのですが、心のどこかに壁があるような印象を受けます。ところが、バーの重い扉を開けると、心も開く。僕も現場では仲良く喋るんですが、外ではあまり交流しないんです。喋りたくないということではなく、単に自分のバイオリズムなんですが、そこは佐々倉溜と似ているような気がしました。ーー収録現場では、どのようなお話をされていたのですか?寺島さんお酒の話なので、やはりお酒の話がよく出ましたが、あまり大酒飲みがいない現場だったんです。ーー寺島さんご自身は、お酒がお好きですか?寺島さんどちらかと言えば好きなほうで、たまに飲みに行きますが、お酒に関する知識は乏しいです。飲むのは、ビール、ストレートかロックのウイスキー、日本酒に偏っています。僕はこの作品を通して初めて目にするカクテルがたくさんあり、興味を持つようになりました。お酒をさらに深く味わえるようになったと思います。体質的にお酒が飲めない方もいらっしゃると思いますので、普段触れる機会がなかったお酒を知ることができる点でも良い作品だと思います。ーーお酒にまつわる、思い出深いエピソードはありますか?寺島さんお酒と言えば、声優業界ではこの人、と言われている、森久保祥太郎さんという先輩がいて。僕が森久保さんのお宅にお邪魔したとき、おすすめのお酒を持っていたんですが、クセが強すぎたようで森久保さんがあまり飲まなくて、そのままボトルを置いて帰ってボトルキープ状態になったことがあります(笑)。僕はお酒が強いほうではないのですが、クセの強いお酒が好きなようです。ーーお酒に癒された経験は?寺島さんいっぱいあります。疲れたときやストレスを感じたときにお酒を飲みたくなります。お酒を飲んだ後は仕事も運転もできません。制限がかかっているからこそ、お酒を飲むこと自体が解放感につながっていくんです。ーーお酒以外で癒される瞬間はありますか?寺島さん子どもを抱っこしているときや家族と一緒にいるときですね。圧倒的に癒されます。ーーいいですね!心がほっこりするコメント、ありがとうございます。最後に、本作の見どころをお願いいたします。寺島さん原作の素晴らしさをアニメにするにあたって、どのようにしているのか……オタク的な視点になってしまいますが(笑)。シリーズ構成が違っていて、アニメの本数でひとつのドラマとして観ることができ、原作をご存じの方もまた違った味わいで楽しむことができると思います。まるでカクテルのように、原作の良さ、監督のエッセンス、絵を描く方、音を付ける方、いろんな素敵な要素が混ざり合ってできています。ひとりでも誰かと一緒でも、じっくりと楽しむことができる作品です。日々忙しい中、この作品で少しでもゆったりとした時間を提供できればと思っています。インタビューのこぼれ話オタク声優の道を切り開いてくれた恩人として杉田智和さん(『銀魂』の坂田銀時役や『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョン役で知られる人気声優)のお名前を挙げていた寺島さん。「若い頃から、とてもかわいがっていただき、たくさん遊んでいただきました。杉田さんは個が強く、それをそのまま貫いて生きていらっしゃる。杉田さんがいなければ、僕もオタクの趣味を人目を気にせずにオープンに喋ることはありませんでした。僕だけでなく、世間に与えた影響は大きいと思います。一筋縄ではいかない不思議な魅力がある方です。さきほど名前を挙げた森久保祥太郎さんと同じく、僕の中で強い印象を残している先輩です」(寺島さん)。InformationTVアニメ『バーテンダー 神のグラス』4月3日(水)24:00より、テレ東にて放送開始Lemino、U-NEXT、アニメタイムズ、アニメ放題にて先行配信ほか、各配信プラットフォームにて順次配信原作:城アラキ・長友健篩「バーテンダー」(集英社刊)監督:倉谷涼一シリーズ構成:國澤真理子キャラクターデザイン・総作画監督:植田羊一総作画監督:植田羊一、牛島勇二プロップデザイン:中原清隆、jimao美術監督:倉田憲一色彩設計:漆戸幸子撮影監督:國重元宏編集:徳田俊音響監督︓明田川仁音楽:堤博明アニメーション制作:リーベル出演:寺島拓篤、南條愛乃、白石晴香、松井恵理子、白石涼子、古川慎、東地宏樹、内田直哉、麦人ほか©城アラキ・長友健篩/集英社・Bar hoppers写真・園山友基文・田嶋真理写真・園山友基 文・田嶋真理
2024年04月02日映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新入生向け特別講義イベントが1日に都内で行われ、川西拓実(JO1)、桜田ひより、風間太樹監督が登壇した。同作は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。○■JO1 川西拓実、映画『バジーノイズ』特別講義イベントに登場MCと風間監督の呼び込みで、今春デジタルハリウッド大学に入学する新入生約320名の前にサプライス登場した川西と桜田。2人が会場後方の扉から姿を現すと、学生からは驚きの声とともに大きな歓声が上がっていた。歓声に包まれながら登壇した川西は「緊張しちゃいました~」と話し、MCから「歓声も上がってましたよ」と声をかけられると、「もうちょっと欲しかったですね(笑)」と笑いを誘う。桜田も「まさか私たちが出てくるとは思ってなかったと思う。よかったよかった!」とサプライズ成功に喜びの表情を見せた。イベントでは、新入生も参加する形で仲間や友達との交流の深め⽅を実践するクイズコーナーを実施。川西と桜田を中心に盛り上がりを見せ、終始和やかな雰囲気で進む。最後に川西は「この『バジーノイズ』という映画では、仲間との絆や出会いというものが描かれているんですが、皆さんも今隣にいる方と出会っていて、この出会いというのは本当に素晴らしいものだと僕は思います。その繋がりを大切にしながら生活してほしいなと思いますし、あとは後悔しないように自分のやりたいことを好きなだけやっていただきたいなと思います」とコメント。さらに「その鍵はこの映画に全部詰まっていると思います! ぜひ観てください!」と初主演映画もしっかりとアピールし、挨拶を締めくくった。桜田も「春は出会いの季節で、きっとこれからいろんな大変なことだったり、楽しいことだったりあると思うんですけど、絶対それは自分の人生につながると思います。周りの人を大切にして自分らしく生き生きと過ごしていただきたいなという風に思います」と新入生にメッセージを送った。
2024年04月01日俳優の櫻井海音とダンス&ボーカルグループ・超特急の草川拓弥がバンドメンバーとして歌唱・演奏する謎のミュージックビデオ(MV)が、2月下旬から都内で放映され、話題となっている。このMVは、渋谷のタワーレコードや、その向かいにあるMODIの屋外ビジョン、さらにはタクシー内動画などでの放映が目撃されている。楽曲のタイトルは「Story」で、櫻井がギター、草川がボーカル&ギター、そしてバックでandropnのメンバーが演奏していることが確認できる。X(Twitter)では、草川の公式スタッフアカウントが「MV解禁!?」というコメントとともにMVのYouTube動画をポストしたことで、一気に拡散。「タクヤさん歌ってる!」「え、どゆこと!?!全然理解出来てないんだけど?!」「映画のワンシーンとか???」など続々と反応が寄せられ、3月1日時点で9.6万再生を記録している。YouTubeチャンネルの名称は「coming soon…」となっており、MV動画の最後には「2024.03.07」という日付を表示。この日に、詳細が発表されることが予告されている。
2024年03月02日松下奈緒主演の4夜連続スペシャルドラマ「恋愛戦略会議」に、白洲迅(第1夜)、草川拓弥(第2夜)、水沢林太郎(第3夜)、岡田義徳(第4夜)が出演することが分かった。本作は、木暮豊(藤木直人)がマスターを務めるクラフトビールバーに集った倉持冬子(松下奈緒)、鶴見弥生(牧瀬里穂)、麦田茜(齊藤京子)、早乙女乃愛(ゆうちゃみ)が、お互いの恋愛を成就させるため、夜な夜な戦略会議を開くラブコメディーでありながら、少し変わった超妄想型会話劇ドラマ。今回新たに発表された4名が演じるのは、女性たちのそれぞれの恋物語における相手役。月9「君が心をくれたから」に出演中の白洲さんが、偶然の出会いから恋が始まる、冬子と同じマンションに住む犬飼健斗役。「超特急」の草川さんは、茜が憧れる会社の先輩で、茜に対して意外な印象を抱いている種田颯太を演じる。白洲迅モデルや俳優として活動する水沢さんは、描いた作品をべた褒めされた乃愛が思わず声をかけるところから恋が始まる、同じ大学のムーたん役。そして岡田さんは、弥生がかつて恋心を寄せていた森田優介を演じる。森田は、弥生の息子が小学生のときの担任の先生で、卒業と同時に疎遠になってしまうも、弥生がトリマーとして働く店で偶然の再会を果たす。岡田義徳キャストコメント◆白洲迅超妄想型会話劇ラブコメということで、くすりとしながら読ませていただきました。面白い撮影現場になるだろうなと楽しみになりました。弁護士を目指している青年なのですが、名前に犬が入っているのが脚本家さんからのメッセージだと受け取っています(笑)。それくらい人懐っこい男です。恋愛になかなか前向きになれない冬子さんの、恋愛スイッチをONにできる存在になれたらなと思います。オムニバス形式で、4人の女性たちそれぞれの恋愛模様を描いていきます。笑ったり、共感したり、是非気楽に見ていただいて、気づいたらのめり込んでいる。そんな風に楽しんでいただけたらうれしいです。◆草川拓弥まず初めて台本を読んだ時は随所に“ワイプ”と書かれていて、2つの世界が同時で展開されていく新しいストーリーに映像を想像しながら読むのが楽しかったです。僕はなぜかスーツを着る役が多いのですが、今回はエリート好青年スーツ男です(笑)。お楽しみに。種田の第一印象は悪い人ではないけど、一部の同性からはねたまれることもありそうな人でもあるなと思ったので、自分なりにポジティブに変えていこうと意識しました。こんなにもスマートになんでもこなす人がうらやましいです。4夜連続ドラマでございます。4日間毎晩ぜいたくで刺激的で新鮮な時間が味わえるかと思います。種田がエリートすぎるが故に英語にも初挑戦してるのでお手柔らかに(笑)。ぜひ視聴者の皆さんも、お酒を飲みながらワイプメンバーの仲間入りをしてみてください。◆水沢林太郎ムーたん役を演じさせて頂きます水沢林太郎です。“ムーたん”を演じる上で、嫌味なく見ていて楽しめるキャラクターになるように意識しながら演じさせていただいてます。初めて台本を読んだ時、前半部分ほとんどがイラストになっていることに驚き、僕自身も実際にOAを見てみないとわからない部分があるので、放送をすごく楽しみにしいています!全4話の中で特に3話はとてもコメディ部分が多いので、たくさん笑っていただけるとうれしいです。以前お世話になったスタッフさんも多いので、現場ではのびのびと楽しく撮影しています!放送をお楽しみに!◆岡田義徳たくさんのすてきなお話の中に、自分が出演させていただくのは光栄だなという思いで台本を読ませていただきました。森田という役は、本当に真面目で、優しくすてきな男性だと思います。それだからこそ、何か物足りなさもあるのかもしれません。そんな男性に見えたら幸いだと思いながら演じさせていただきました。この一話が、皆様の恋愛の少しの手助けになれば良いなと思います。お楽しみに。「恋愛戦略会議」第1夜は3月13日(水)23時~、第2夜は14日(木)23時~、第3夜は15日(金)23時~、第4夜は16日(土)23時10分~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月15日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(2024年5月公開)の特報映像とティザービジュアルが22日、公開された。今回公開されたのは「Type:清澄」「Type:潮」という2種の特報映像。「Type:清澄」では、「何もいらない。頭の中の音を形にできれば、それでいい。」と、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄(川西)の部屋に、「君は笑って、ぶっ壊したんだ」と潮(桜田)が窓ガラスを割って入り込む。しかし、その出会いによって初めて知る“感情”が溢れてしまう清澄の様子も描かれる。「Type:潮」では、「ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」という潮が、「心の奥がギュッとなる」清澄の奏でる音楽に出会ってしまい、心が突き動かされる様子が描かれる。2人が出会い、そして航太郎(井之脇海)や陸(柳俊太郎 ※柳は真ん中が夕)との出会いも連鎖し、180度変わりはじめる清澄と潮の世界を描き、風間太樹監督ならではの、エモーショナルで切ない質感の映像を垣間見ることができる。今回、藤井風やiri、adieu(上白石萌歌)をはじめとしたアーティストのプロデュースを務めるYaffleが「music concept design」として参加していることも明らかに。劇中で流れる清澄が作る楽曲をすべて手掛けている。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年01月22日川西拓実(JO1)と桜田ひよりが主演を務める映画『バジーノイズ』より、特報映像とティザービジュアルが到着した。今回公開された映像は2種類。<Type:清澄>では、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄(川西さん)の部屋に、「君は笑って、ぶっ壊したんだ」という言葉通りに、窓ガラスを割って入り込む潮(桜田さん)のシーンが印象的。その出会いによって初めて知る感情が溢れてしまう清澄の様子も。一方の<Type:潮>では、「ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」という潮が、「心の奥がギュッとなる」清澄の奏でる音楽に出会い、心が突き動かされる様子が映し出される。ふたりが出会い、そして航太郎(井之脇海)や陸(柳俊太郎)との出会いが連鎖し、清澄と潮の世界は180度変わりはじめる。合わせて公開されたティザービジュアルは、「音楽」によって変わり出す清澄と潮を表すように、ヘッドホンをつけたふたりの姿が写し出された。なお、藤井風やadieuらのプロデュースを務めるYaffleがmusic concept designとして本作に参加。劇中で流れる清澄が作る楽曲を全て手掛ける。『バジーノイズ』は5月、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バジーノイズ 2024年5月、公開予定©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年01月22日ジャーナリストの須賀川拓監督最新作『BORDER 戦場記者 × イスラム国』が、2024年3月15日(金) より開催される「TBSドキュメンタリー映画祭」にて「ソーシャル・セレクション」作品として上映されることが決定した。須賀川監督は、2019年から2023年までJNN外信部中東支局長として、レバノン、イラン、イスラエル、アフガニスタンといった中東各国を取材。また、ウクライナへの取材など紛争地に生きる一般市民の声を積極的に発信し続ける日本人ジャーナリストだ。2022年には、国際報道で優れた業績をあげたジャーナリストに贈られる「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞。そして同年には、初の全国公開となったドキュメンタリー映画『戦場記者』を発表した。最新作では、シリア奥深くの砂漠にある難民キャンプを取材。壊滅したと思われている過激派組織イスラム国、その極めて危険な思想にいまだ共鳴する人々がいる現実を映し出す。須賀川は「戦争は、長引けば長引くほど悲惨だ。多くの人が死ぬのに、その悲惨な現実への関心は薄れていく。『私たちのことを忘れないでください』これが戦地からの悲痛なメッセージだ。戦争の負の遺産を先進国に住む私達が知ることで、未来の誰かが救われるかもしれない」と本作に込めた思いをコメントしている。<開催情報>「TBSドキュメンタリー映画祭」2024年3月15日(金)〜28日(木) 東京・ヒューマントラストシネマ渋谷2024年3月22日(金)〜4月4日(木) 大阪・シネ・リーブル梅田2024年3月22日(金)〜4月4日(木) 愛知・名古屋・センチュリーシネマ2024年3月22日(金)〜4月4日(木) 京都・アップリンク京都2024年3月29日(金)〜4月11日(木) 福岡・キノシネマ天神日程調整中 札幌・シアターキノ<作品ラインナップ >【ソーシャル・セレクション】人種や戦争、社会問題など、現代を取り巻く重要なテーマを考える今だから見るべき作品『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』(C)TBS音楽家はなぜ、社会発信を強めていったのか。坂本龍一が遺したもの……監督:金富隆出演:坂本龍一『サステナ・フォレスト ~森の国の守り人(もりびと)たち~』『サステナ・フォレスト ~森の国の守り人(もりびと)たち~』(C)TBS“森の国”日本放置された末に今、「守り人」たちは……監督:川上敬二郎出演:橋本光治、橋本延子、橋本忠久、柴田君也、小林正秀、蔵治光一郎、佐藤宣子、齋藤暖生『家さえあれば ~貧困と居住支援~』※大阪・京都 限定上映作品『家さえあれば ~貧困と居住支援~』(C)MBSたとえ何度裏切られても──居住支援を続ける理由とは?監督:海老桂介出演:坂本慎治ナレーター:田村裕(麒麟)『102歳のことば~生活図画事件 最後の生き証人~』※北海道 限定上映作品『102歳のことば~生活図画事件 最後の生き証人~』(C)HBC絵を描くことすらも許されない時代がかつて日本にあった監督:長沢祐出演:菱谷良一朗読:古舘寛治ナレーション:世永聖奈『リリアンの揺りかご』※福岡 限定上映作品『リリアンの揺りかご』(C)RKB「歴史の女神」は見つめているいつも愚かで不寛容な私たちを監督:神戸金史出演:リリアン・ギッシュ、植松聖、神戸金佑【ライフ・セレクション】家族の形や身体的な障害など、多様な生き方や新たな価値観を見出せる作品『私の家族』『私の家族』(C)TBSママが2人いる……丁寧に話したい、もう後悔したくないから監督:久保田智子『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』(C)TBS鑑賞後もあなたは、ハーレム教団と呼びますか?監督:佐井大紀出演:千石まさ子、千石恵、千石美砂紀、井上安子、土田尚美、小串恵子、千石朋子、千石成美、鳥越俊太郎、千石剛賢『魚鱗癬と生きる ー遼くんが歩んだ28年ー』※福岡 限定上映作品『魚鱗癬と生きる ー遼くんが歩んだ28年ー』(C)RKB難病「魚鱗癬」を知っていますか?RKB報道部が伴走した軌跡監督:大村由紀子出演:梅本遼ナレーション:橋本由紀『劇場版 僕と時々もう1人の僕~トゥレット症と生きる~』※名古屋 限定上映作品『劇場版 僕と時々もう1人の僕~トゥレット症と生きる~』(C)CBC制御不能な“もう1人の僕“「ヘルプマークあっても変わらない」監督・撮影・ナレーション:柳瀬晴貴出演:棈松怜音、酒井隆成、ののか【カルチャー・セレクション】視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など、感覚を司る表現者たちやテーマを通して新たな感性に出会える『映画 情熱大陸 土井善晴』※東京・大阪・京都 限定上映作品『映画 情熱大陸 土井善晴』(C)MBSありがとう先生!ご飯作って食べるのがメッチャ楽しくなりました監督:沖倫太朗出演:土井善晴ナレーション:窪田等音楽:葉加瀬太郎『最後のMR.BIG~日本への愛と伝承』『最後のMR.BIG~日本への愛と伝承』(C)TBS日本を愛し、日本に愛されたバンドによる最後の別れ──監督:川西全出演:MR.BIG[エリック・マーティン(Vo)、ポール・ギルバート(G)、ビリー・シーン(B)、パット・トーピー(Ds) ]『ダメな奴~ラッパー紅桜 刑務所からの再起~』『ダメな奴~ラッパー紅桜 刑務所からの再起~』(C)TBS「カッコ悪くていい」刑務所からの再起を賭けた男の物語監督:嵯峨祥平出演:紅桜ナレーション:大塚芳忠『旅する身体~ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi~』『旅する身体~ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi~』(C)TBS身体的特徴も個性もバラバラ。Mi-Mi-Biの身体を巡る旅監督:渡辺匠、志子田勇出演:内田結花、KAZUKI、武内美津子、福角幸子、福角宣弘、三田宏美、森田かずよ、大谷燠、文、橋本実弥公式サイト:
2023年12月25日電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」で連載中SMARTOON 作品のTVアニメ「帰還者の魔法は特別です」。本日、最終回を迎えTVアニメ2期制作が決定いたしました。2期制作決定に合わせ2期制作決定記念ビジュアル、2期制作決定PV、Mr.マリックによる2期制作決定CMが公開されました。 さらに、Blu-ray&DVDの発売を記念して、メインキャスト出演のイベントの開催が決定いたしました。■「帰還者の魔法は特別です」について「帰還者の魔法は特別です」は電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」で連載中のSMARTOON ®︎作品で、その他にも作品の原作に当たるノベル版とコミック版も出版されている大人気作品となります。※「SMARTOON」は株式会社カカオピッコマの登録商標です。■TVアニメ『帰還者の魔法は特別です』2期制作決定記念ビジュアル&PV公開!「影の迷宮」最後のボス、破滅竜ボロミア・ナポールと対峙するも、敗北し13年前へと過去へ戻ってきたデジールが滅亡の未来を変えるべく仲間たちを再び集め、世界を救うために再び立ち上がる本作。ベータクラスという劣悪の環境の中、今までの経験と知略を駆使し、アゼスト率いるアルファクラス最高のブルームーンパーティに勝利し、ベータクラス初のシングルランカー、アルファクラスに昇進したデジール達。貴重な魔法石「リゲネルの涙」をかけたクライケンとの戦いを終えて最終回を迎えたTVアニメ「帰還者の魔法は特別です」の2期制作が決定いたしました。制作決定を記念して2期制作決定記念ビジュアルが公開となりました。ビジュアルには無事アルファクラスに昇格したデジールの凛々しい姿が描かれています。また、2期制作決定PVも公開となりました。TVアニメ「帰還者の魔法は特別です」2期制作決定記念ビジュアルTVアニメ「帰還者の魔法は特別です」2期制作決定PV■TVアニメ『帰還者の魔法は特別です』2期制作決定CM公開!2期制作決定記念ビジュアルと2期制作決定PVの公開に続き、地上波テレビとアニプレックス公式YouTubeでは「帰還者の魔法は特別です」宣伝アンバサダー Mr.マリックによる2期制作決定CMも公開となりました。炎を使った迫力ある魔法となっており、「帰還者の魔法は特別です」と書かれた紙が激しい炎に包まれた後には「2期制作決定!」の文字が浮かび上がるという逆算不能な魔法となっております。■TVアニメ『帰還者の魔法は特別です』Blu-ray&DVD発売記念イベント開催決定!TVアニメ「帰還者の魔法は特別です」のBlu-ray&DVDの発売を記念し、イベントの開催が決定しました。ご応募いただいたみなさまを抽選でご招待いたします。また、「帰還者の魔法は特別です」Blu-ray&DVD第1巻の店舗共通特典に、本イベントの優先申込権を追加いたしました。みなさまのご応募をお待ちしております。・Blu-ray&DVD発売記念イベント概要〇日程2024年3月3日(日)〇会場都内某所〇出演寺島拓篤鈴代紗弓藤原夏海〇参加方法①2024年1月9日(火)より対象店舗にてTVアニメ「帰還者の魔法は特別です」Blu-ray/DVD第1巻のご購入者へ「キャストサイン入り複製第1話台本プレゼント抽選&発売記念イベント参加優先応募シリアルコード」を配布いたします。シリアルに記載されている申し込み期間内に受付専用ページよりお申込みください。ANIPLEX+、アニメイト、Amazon(【Amazon.co.jp限定】商品のみ対象)、楽天ブックス、あみあみオンラインショップ、HMV、ゲーマーズ、セブンネットショッピング、ソフマップ・アニメガ、TSUTAYAオンライン、WonderGOO/新星堂2024年1月10日(水)発売[BD]「帰還者の魔法は特別です 1」【完全生産限定版】<ANZX-16201> 7,700円(税込)[DVD]「帰還者の魔法は特別です 1」【完全生産限定版】<ANZB-16201> 6,600円(税込)詳細は公式サイトをご確認ください。 〇参加方法②発売記念イベントへは、一般応募から抽選で当選された方もお越しいただけます。一般応募受付期間中に応募フォームよりご応募ください。一般応募フォーム:2月1日オープン予定※登録はおひとり様につき1回とさせていただきます。〇イベント応募期間・優先応募:2024年1月9日(火)0:00~1月31日(水)23:59・一般応募:2024年2月1日(木)0:00~2月12日(月)23:59〇当選通知2024年2月中旬予定注意事項等・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、政府および都道府県から発表されているガイドライン等も鑑み、中止・延期とする場合や、開催・概要の変更を行う場合がございます。 予めご了承ください。・イベント優先応募シリアルを紛失/盗難/破損された場合、再発行はいたしませんのでご注意ください。・イベント優先応募シリアルはご本人のみ有効です。転売(ネットオークションへの出品等も含む)、及びそれを試みる行為は契約違反です。転売されたイベント優先応募シリアルは無効となり、ご入場をお断りいたしますので、あらかじめご了承ください。・本イベントの参加権を譲渡することはできません。・イベント会場までの交通費、宿泊費は参加者のご負担となります。・イベント中はいかなる機材においても録音/録画/撮影は禁止となっております。・会場内にロッカーやクロークはございません。手荷物の管理は自己責任にてお願いいたします。・会場周辺での徹夜等の行為は、固くお断りしております。・都合によりイベントの内容変更や中止がある場合がございます。あらかじめご了承ください。・安全面・防犯面・警備強化の為、開場時にお客様のお荷物検査をさせて頂く場合がございます。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。・イベント会場内外で発生した事故・盗難等には主催者・会場・出演者は一切責任を負いません。貴重品は各自で管理してください。・当日会場では、スタッフからの指示にご理解とご協力をよろしくお願い致します。当日スタッフの指示に従って頂けない場合はイベントの中止もしくはご退場を頂く場合がございます。予めご了承の上ご参加ください。・詳細は対象店舗までお問い合わせください。・注意事項、及びお客様へのご案内事項は追加・変更する場合がございます。■TVアニメ『帰還者の魔法は特別です』作品情報イントロダクション絶えず世界を侵食する異次元空間「影の世界」。その中でも最悪の災害と呼ばれる「影の迷宮」に人類は直面した。「デジール・アルマン」は仲間と共に「影の迷宮」最後のボス、破滅竜ボロミア・ナポールと対峙するも、世界は滅亡を迎えてしまう。全てが終わったと思った瞬間、デジールの目の前に広がる光景は…13年前の世界だった。自身の出身校でもある、帝国最高の魔法学園「へブリオン学園」の入学式まで戻ってきたデジール。きたる滅亡の未来を変えるべく、仲間たちを再び集めて世界を救うために立ち上がる!配信情報・dアニメストア / U-NEXT / アニメ放題※最速先行配信10月7日より毎週土曜24時30分~・FOD / ABEMAプレミアム / バンダイチャンネルHulu / Lemino / Prime Video / ニコニコチャンネルNetflix / DMM TV / TELASA(見放題プラン) / J:COMオンデマンド メガパック / auスマートパスプレミアムmilplus 見放題パックプライム10月10日より毎週火曜12時00分以降順次配信開始※配信日時は編成等の都合で変更となる場合もございます。予めご了承ください。スタッフ原作:Wookjakga、Usonan(D&C MEDIA 発行)監督:川口太詩シリーズ構成・脚本:鴻野貴光キャラクターデザイン:加藤裕美美術監督: 岩瀬栄治美術補佐:蒲昌浩美術デザイン:金平和茂、平澤晃弘、奥村泰浩、藤瀬智康プロップデザイン:橋口翔太郎色彩設計:松山愛子撮影監督:今泉秀樹編集:兼重涼子音楽:東大路憲太音響監督:濱野高年音響効果:小山恭正音響制作:マジックカプセルアニメーション制作:アルボアニメーションキャストデジール・アルマン:寺島拓篤ロマンティカ・エル:鈴代紗弓プラム・シュナイザー:藤原夏海アゼスト・キングスクラウン:瀬戸麻沙美主題歌オープニングテーマFLOW「GET BACK」エンディングテーマももすももす「6を撫でる」WEB「帰還者の魔法は特別です」公式サイト: 「帰還者の魔法は特別です」公式Twitter: 権利表記©A Returner’s Magic Should Be Special Animation Partners 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月24日広瀬アリスが建築学生を演じる「マイ・セカンド・アオハル」の第9話が12月12日放送。次回の最終話に向けSNSには「拓とさや姉の2人でハッピーエンドになって欲しい」「最後は拓とハッピーエンドであってくれ」などハッピーエンドを望む声が溢れている。本作で広瀬さんが演じる主人公・白玉佐弥子は、大学受験直前にケガをして進学をあきらめ、派遣社員として30歳を迎えたところで学び直しを決意。建築の仕事をする夢を叶えるため大学生となり“人生の第二章”をスタートさせる。本作はそんな佐弥子と彼女の同級生たちを描くセカンド・アオハル・ラブコメディ。広瀬さんのほか、スイス行きを断って佐弥子と「家族になりたい」と告げた潮海大学建築学科の小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子が以前好きだった建築家の日向祥吾に安藤政信。拓に慕われていた潮海大学卒業生の桂山キイナに伊原六花。日向の娘で、シェアハウス・サグラダファミリ家に暮らす沢島真凛に飯沼愛。ファミリ家の住人でジェンダーレス男子の峯川龍之介に水沢林太郎。ギャル系建築大生・浅田澄香に箭内夢菜。田上寛太に濱尾ノリタカ。佐弥子の社会人時代の友人・根村眞子にイモトアヤコといった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。拓が自分のためにスイス行きを断ったと知った佐弥子は、拓に別れようと告げる。「私のために将来をあきらめて欲しくない」と話す佐弥子に対し、自分を子ども扱いしていると怒る拓は、結局スイス行きを決断したうえで佐弥子と遠距離恋愛する道を選ぶ。そんな拓の選択を喜ぶ佐弥子は、拓がスイスに旅立つ前に食事に行こうと提案。拓は佐弥子のために密かに指輪を購入する。その指輪を見つけたキイナは拓に「ちゃんとプロポーズしなよ」と語りかけ「2年で戻ってきなよ」と告げる。2年後、佐弥子は35歳になる。拓を待ってる間に佐弥子が様々なことを諦めなければいけなくなるかもしれない、と話すキイナ。その言葉を受けた拓は、今度は自分から佐弥子に「別れよう」と告げるのだった…というのが今回のストーリー。この展開に「お互いを想い合っての気持ちのすれ違い...もどかしい...切ない...」「お互い好きなのに相手のことを考えて別れを告げる。切ない」などの声が上がる。そして拓が旅立ち時が流れ、物語は2026年へ。大学4年生となった佐弥子は日向から「付き合って欲しい」と告白される。海外出張する日向に佐弥子は「帰ってきたらお返事させてください」と伝えるが、日向は「抱きしめていいかな」と佐弥子をハグ。その後佐弥子が振り返ると、そこには呆然とした表情の拓がいた。このラストシーンに「絶対さ日向さん拓がいるの分かってて「抱きしめてもいい?」とか言ったでしょ」「日向さん。拓がいたから急に「抱きしめてもいい?」って言ったんだ」などの声多数。「拓が離れて日向さん急接近してきてるけど、やっぱり拓とさや姉の2人でハッピーエンドになって欲しいなぁ」「最後は拓とハッピーエンドであってくれ頼むから」「最終回はさや拓がハッピーエンドで終わってほしいな」など、SNSには佐弥子と拓が結ばれるハッピーエンドを望む声が溢れている。【最終回あらすじ】佐弥子は日向に抱きしめられる姿を拓に見られ困惑する。一時帰国で戻るところだという拓と短い会話を交わし、拓は出国ゲートの方へと去って行く。さらに卒業が目前に迫るなか、内定をもらった大手設計事務所の内定者懇親会に出席し、自分がその会社で働くイメージが持てないと落ち込む…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年12月13日広瀬アリス主演「マイ・セカンド・アオハル」の7話が11月28日放送。佐弥子に対し素直に謝罪する拓の姿に「すぐに謝れるようになったの成長」など、視聴者から賞賛の声が続々と送られている。本作は大学受験当日にケガをして進学を断念、OL生活を続けていた主人公が30歳を迎え学び直しを決意。建築の夢を掴むため大学生となって恋に、勉強に、夢に奮闘する姿を、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描くセカンド・アオハル・ラブコメディ。キャストは主人公の白玉佐弥子に広瀬さん。建築の才能に溢れる潮海大学建築学科の小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子と拓が同居するシェアハウス・サグラダファミリ家の住人、沢島真凛に飯沼愛。同じくサグラダファミリ家に暮らすジェンダーレス男子の峯川龍之介に水沢林太郎。寛太が気になるギャル系の浅田澄香に箭内夢菜。ファミリ家のムードメーカー・田上寛太に濱尾ノリタカ。サグラダファミリ家で暮らしていた桂山キイナに伊原六花。佐弥子のOL時代の親友・根村眞子にイモトアヤコ。佐弥子の初恋相手で真凛の父の建築家・日向祥吾に安藤政信といった顔ぶれ。6話は佐弥子と拓は結ばれるが、そのことはファミリ家の住人たちの知るところとなり、恋愛禁止のルールに従い拓は新たな家を探すことに。拓からはっきり付き合って欲しいと言われてなかった佐弥子だが、キイナの力添えもあり正式に交際を始める。そんな折、佐弥子はバイト先の家で不審な男性と遭遇。なんとその男性は建築界の世界的巨匠・真保誠(石丸幹二)だった…という物語で、「俺の彼女になってよ」と告白する拓の姿に「こんな告白されてみたいわ~」「道枝くんの告白が…ま、まぶ、まぶしい」などの反応が送られた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。続く今回の7話では、自分がリノベした物件を真保に褒められた佐弥子が、その事を嬉しそうに拓に話すが拓は「あんな奴の言うことを鵜呑みにするなんて」と複雑な表情を浮かべる。それに対し佐弥子は「拓は特別な人間だから、自分みたいな凡人の気持ちがわからない」と怒り、拓の部屋から出ていく…という展開に。その後ファミリ家に帰った佐弥子の前に拓が現れ、佐弥子の夢を否定するような発言をしたことを謝罪。真保が自分の父であることを明かして、「佐弥子さんがあいつと会って嬉しそうだったのが嫌で、いじわるを言ってしまいました。ごめんなさい」と謝る…。「拓、すぐに謝れるようになったの成長すぎて泣ける」「拓、すぐにちゃんと謝れて偉いぞ。好き!」など、この謝罪に視聴者からは賞賛の声が送られる。一方で「拓の気持ちわかるなー。好きな人に自分の嫌いな奴褒められるのめちゃめちゃ気分悪いからな」と拓の想いに共感する声も。その後、佐弥子の元に真保からレセプションパーティーの招待状が届き、佐弥子は真保がいることを知らせず拓を誘う。現地で対面した真保と拓は、周囲の人々などお構いなしに口論を始めるのだが、2人を止めようとしつつも発言に心の中でツッコミを入れまくる佐弥子にも「修羅場なのに漫才してて草 こういうとこ本当に好きwwww」「さや姉のツッコミが面白すぎて、2人のケンカ内容入って来んwww」「シリアスな空気ピリピリになるはずやのにツッコミがおもろすぎてフフフッてなったww」などといった感想が続出している。【第8話あらすじ】サグラダファミリ家では佐弥子の学内コンテスト入賞の祝賀会が開かれていた。大いに盛り上がるなか話題は結婚や将来のことに。拓が年下ということもあり、デリケートな話題にヒヤヒヤする佐弥子だったが、拓は心ここに在らずといった様子。拓はスイスの有名建築家からのオファーに答えを出せずにおり、佐弥子と遠距離になるのが不安でひとり悩む拓だったがついにある決断をし…!?「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年11月29日現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」に、鈴木杏と寺島しのぶが出演することが分かった。松本潤主演で贈る本作は、徳川家康の生涯を古沢良太が新たな視点で描く物語。岡田准一、有村架純、ムロツヨシ、山田裕貴、杉野遥亮、広瀬アリス、山田孝之、板垣李光人、松重豊らが出演する。「花燃ゆ」以来、2回目の大河ドラマ出演となる鈴木さんが演じるのは、徳川と豊臣の橋渡しを託された茶々(北川景子)の妹・初。「本当にびっくりしました。まさか自分に白羽の矢が立つと思っていなかったので……。しかも初は、物語の本当に最後の最後、クライマックスの大事なところを担う役。急に超重要な役目を負わされる緊張感は、本物の初さんとリンクしているんじゃないかな、と思いました」と出演依頼を受けた際のことをふり返る。そして、「最終的に今回の初は、祈る人だと思うんです。家康はもちろん、茶々も秀頼も、千姫も江も、それぞれ見ている未来は違います。でも、たとえどの道を進んでも、そこには平和があってほしいと祈る。その姿勢を、初を演じるうえで大事にしたい」とコメント。松本さんとの共演は、「金田一少年の事件簿」や舞台「白夜の女騎士」以来、3度目となるが、「共通の友人がいるので、たまにプライベートでも会う機会もありますが、だんだん再会するとホッとする人になってきました(笑)。今回の共演では、本当に頼もしさしかないです。かっこいいな、すごいな、と。どんどん器が大きくなられている気がします。パフォーマーとしてだけでなく、現場を引っ張っていくチームリーダーとしての力もあり、全体を見ている方だなと、改めて感じました」と語る。一方、今回7回目の大河ドラマ出演となる寺島さんは、家光に帝王学を教え込む愛深き乳母・福(春日局)を演じる。自らを取り立ててくれた家康に、深い恩義と敬意を抱き、竹千代に祖父・家康の偉業を神のごとくと教え、家光の治世に大きな影響を与える。語りを務めてきた中での出演依頼となるが、「冗談交じりに、『いつかご出演も』と言われたことはありましたが、まさか実現するとは思っていなかったので、やはり驚きました」と明かす寺島さん。「語りのときは、私情が入ったナレーションだけでなく、戦における戦況の説明なども多かったので、講談調、語り部調で、どちらかといえば力強く発声していたんです。でも、福として話すとき、そのトーンでいくと芝居が舞台っぽくなってしまうかなと悩みまして、監督と相談しました。最終的には『福はそれでいいんじゃないか』と言っていただいたので、不自然にならない程度に、語りのトーンに寄ってお芝居をしました。ただやっぱり、それまで語りしかやっていませんでしたから、ポンと生身でセットに入ってお芝居するのは、なかなか難しかったです。うまくつながっているといいんですけれど」と違いを話す。松本さんについては「『撮影が終わったら飲みましょう』と言われました(笑)。語りは、撮影がクランクアップしたあとも仕事が続くので、それが終わったら、と。松本くんはこれまでずっと頭として頑張ってきて、きっと大変だったと思うんです。語りの立場だと、なかなか撮影スタジオには行かないので、私はあまり現場を見ていないんですよね。だから、お互い落ち着いたところで、ゆっくり話をしたいなと思います」とコメントしている。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~NHK総合/毎週日曜日18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。※BS4Kでは日曜午後0時15分から先行放送(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日TVアニメ『帰還者の魔法は特別です』の特別番組「影の生放送」がアニプレックス公式YouTubeチャンネル、ニコニコ生放送にて11月19日(日)18時30分より配信が決定いたしました。■「帰還者の魔法は特別です」について「帰還者の魔法は特別です」は電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」で連載中のSMARTOON ®︎作品で、その他にも作品の原作に当たるノベル版とコミック版も出版されている大人気作品となります。※「SMARTOON」は株式会社カカオピッコマの登録商標です。TVアニメ『帰還者の魔法は特別です』特別番組「影の生放送」配信決定!ついにランキング戦が始まり、順調に結果を残し本戦へと足を進めるデジール達。ベータクラス初のシングルランカー・アルファクラスへの昇進に向けて盛り上がりを見せる本作の特別番組「影の生放送」の配信が決定いたしました。番組には、デジール・アルマン役の寺島拓篤、プラム・シュナイザー役の藤原夏海、アゼスト・キングスクラウン役の瀬戸麻沙美が出演。これまでのTVアニメ「帰還者の魔法は特別です」を振り返るほか、新情報の解禁を予定しております。TVアニメ「帰還者の魔法は特別です」特別番組「影の生放送」概要配信日時:2023年11月19日(日)18時30分放送チャンネル:アニプレックス公式YouTubeチャンネル、ニコニコ生放送出演者(敬称略・順不同):寺島拓篤、藤原夏海、瀬戸麻沙美配信URL: (ニコニコ生放送) (アニプレックス公式YouTube)アーカイブ期間:12/3123:59まで■TVアニメ『帰還者の魔法は特別です』作品情報イントロダクション絶えず世界を侵食する異次元空間「影の世界」。その中でも最悪の災害と呼ばれる「影の迷宮」に人類は直面した。「デジール・アルマン」は仲間と共に「影の迷宮」最後のボス、破滅竜ボロミア・ナポールと対峙するも、世界は滅亡を迎えてしまう。全てが終わったと思った瞬間、デジールの目の前に広がる光景は…13年前の世界だった。自身の出身校でもある、帝国最高の魔法学園「へブリオン学園」の入学式まで戻ってきたデジール。きたる滅亡の未来を変えるべく、仲間たちを再び集めて世界を救うために立ち上がる!放送情報・TOKYO MX/BS11/群馬テレビ/とちぎテレビ10月7日毎週土曜24時00分~・中京テレビ10月7日毎週土曜25時55分~・MBS10月7日毎週土曜27時08分~配信情報・dアニメストア / U-NEXT / アニメ放題※最速先行配信10月7日より毎週土曜24時30分~・FOD / ABEMAプレミアム / バンダイチャンネルHulu / Lemino / Prime Video / ニコニコチャンネルNetflix / DMM TV / TELASA(見放題プラン) / J:COMオンデマンド メガパック / auスマートパスプレミアムmilplus 見放題パックプライム10月10日より毎週火曜12時00分以降順次配信開始※配信日時は編成等の都合で変更となる場合もございます。予めご了承ください。スタッフ原作:Wookjakga、Usonan(D&C WEBTOON Biz. 発行)監督:川口太詩シリーズ構成・脚本:鴻野貴光キャラクターデザイン:加藤裕美美術監督: 岩瀬栄治美術補佐:蒲昌浩美術デザイン:金平和茂、平澤晃弘、奥村泰浩、藤瀬智康プロップデザイン:橋口翔太郎色彩設計:松山愛子撮影監督:今泉秀樹編集:兼重涼子音楽:東大路憲太音響監督:濱野高年音響効果:小山恭正音響制作:マジックカプセルアニメーション制作:アルボアニメーションキャストデジール・アルマン:寺島拓篤ロマンティカ・エル:鈴代紗弓プラム・シュナイザー:藤原夏海アゼスト・キングスクラウン:瀬戸麻沙美主題歌オープニングテーマFLOW「GET BACK」エンディングテーマももすももす「6を撫でる」WEB「帰還者の魔法は特別です」公式サイト: 「帰還者の魔法は特別です」公式Twitter: 権利表記©A Returner’s Magic Should Be Special Animation Partners 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月12日