株式会社Liberty(代表:寺田 健吾)は、運営するファッションブランド「Love Loose」でインタビュー企画を開始しました。対象となるのは体重が100Kg以上の男性で、協力していただいた方にはAmazonギフト券1,000円分がプレゼントされます。・Love Loose公式サイト ・インタビュー企画詳細 インタビュー企画をスタート◆ビッグファッションブランド「Love Loose」について世の中にある衣服は、日本人のスレンダーな体形に合わせてS~Lサイズまでのラインナップが中心となっています。それ以上のサイズを買おうとするとデザインのレパートリーが限られるばかりでなく、生産数が少ないため高価格帯になっているという傾向があります。体重100Kg以上の方だと特に「デザインが気に入ったのにサイズが無い」「サイズはあったが高すぎて買えない」という経験をされる方も少なくありません。そこで「太ったままでも着られる服」「今の自分を肯定できる服」として誕生したのがLove Looseです。◆インタビューを企画した背景体の大きい方のためのファッションブランドとして「Love Loose」を起ち上げたところ、多くのお客様からお喜びの声をいただきました。同時に今抱えておられるお悩みも寄せられており、改めてビッグサイズファッションに関する悩みの幅広さ、そして深さを実感しています。今後さまざまなアイテムを展開していくにあたり、体重100Kg以上の男性へインタビューさせていただくことでよりよい商品開発に繋げていきたいと考えております。ご興味のある方は、ぜひLINEから気軽にお問い合わせください。LINE・二次元コード◆商品紹介・シガーT-SHIRT(サイズ展開:L~8L)都会の夜景を背景に煙草を吸いたい時に。「どこかに行きたい、でもどこにも行けない」そんな夜に。シガーT-SHIRT・夜の二人乗り自転車T-SHIRT(サイズ展開:L~8L)何を話したかは覚えていない。頬に当たる夜風の感触だけは覚えている。夜の二人乗り自転車T-SHIRT・シガーキスT-SHIRT(サイズ展開:L~8L)ライターの代わりに、君の煙草で火をつける。静寂に包まれた深夜、世界から二人だけが取り残されたみたいで。シガーキスT-SHIRT 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月29日株式会社Liberty(以下、Liberty、代表:寺田 健吾)は3月26日、ファッションブランド「Love Loose」の公式サイトをリニューアルしました。Love Loose公式サイト ◆公式サイトからLove Looseの商品購入が可能になりました。「サイトから直接購入したい」というお客様からの声を反映し、商品購入ページを設置しました。商品購入ページ <商品紹介>●シガーT-SHIRT(サイズ展開:L~8L)都会の夜景を背景に煙草を吸いたい時に。「どこかに行きたい、でもどこにも行けない」そんな夜に。シガーT-SHIRT●夜の二人乗り自転車T-SHIRT(サイズ展開:L~8L)何を話したかは覚えていない。頬に当たる夜風の感触だけは覚えている。夜の二人乗り自転車T-SHIRT●シガーキスT-SHIRT(サイズ展開:L~8L)ライターの代わりに、君の煙草で火をつける。静寂に包まれた深夜、世界から二人だけが取り残されたみたいで。シガーキスT-SHIRT◆「Love Loose」の名前に込めた想いLooseという言葉には「ラフさ、ゆったり」という意味があります。「取り扱っている商品がゆったり着られるビッグサイズだから」ということはもちろんですが、「体も心もゆったり安心できる服でありたい」という想いを込めました。世の中の衣服はS~Lサイズを中心に展開されており、それ以上のサイズは生産量が少なかったり、デザインが限られていたりすることがよくあります。また、体型が大きい、太っていると「わがままボディだね」と言われることもあり、何となく疎外感を抱いてしまう方も少なくありません。しかし、体が大きいことの何がいけないのでしょうか。Love Looseはラフでゆったりとした体型の方、ありのままの自分を受け入れたいと考えている方を応援していきます。◆運営会社■Libertyについて会社名 : 株式会社Liberty代表取締役: 寺田 健吾所在地 : 東京都港区赤坂設立 : 2019年5月事業内容 : メディア運営事業、Web/SNSマーケティングコンサル事業、アパレル事業など公式サイト: ■代表取締役・寺田健吾について起業家、文筆家。大学在学中に小説を出版し、渋谷スクランブル交差点にある「大盛堂書店」に並び初版完売。また、LGBTという自身の特性を活かしたブログや小説の執筆などもおこなっている。メルマガの読者は現時点で2万人を超える。・寺田健吾(てらけん)取材記事: ・寺田健吾(てらけん)取材動画: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月28日俳優の椎名桔平(59)が28日、自身のインスタグラムを更新。14日未明に肺がんのため亡くなった、俳優で声優としても活躍した寺田農さん(享年81)の“付き人”をしていたことを明かし、貴重写真とともに追悼した。椎名は「役者を目指して間もない頃、二十歳過ぎから二年ほど付き人をやらせて頂きました」と明かし、当時の2ショットをアップ。「『師匠なんて呼ばないでくれ、普通でいいからな』と言われ、主催されていたサッカーチーム、『インポッシブルドリーム』にも参加させてもらいました。『付き人は二年以上やる時代じゃないから、後は一人で頑張りなさい。』と言って、沢木耕太郎や関川夏央の本をくださいました」などと、人柄がにじみでた数々のエピソードを紹介した。現在は俳優として、さまざまな作品で活躍する椎名。「時が経ち、何度か作品でご一緒する機会もあり、最後は一昨年の京都でした」といい「同じシーンではなかったのですが、セットにいらして僕の芝居を見てくれてましたね。ありがたかったです」と感慨深げに振り返る。最後には「本当に、ありがとうございました。いつも自由と粋を大切にされて、何事にも造詣が深い人でした。感謝と共に、心よりご冥福をお祈りいたします。#寺田農 さまへ」と感謝の思いとともに悼んだ。この投稿に対して「寺田さん格好良い方だったんですね そんな方の付き人をされていたとは、桔平さんの格好良さに納得しました」「文章を読むだけで情景が浮かびます」「素敵な方の付き人をされていたのですね」「素敵なおふたり…ご冥福をお祈り致します」など、さまざまな声が寄せられている。
2024年03月28日俳優の寺田心(15)が27日、都内で行われた『牛乳飲みてぇ!牛乳チャンス総選挙』の結果発表会見に出席した。ホクレンの“ミルク大臣”を務めている寺田は「物心ある頃から牛乳のある生活だった。毎朝、毎夜欠かさず飲んでいます。中学だけで身長43センチくらい伸びて、ミルク大臣になってからも20センチ以上伸びています」と胸を張った。この3月には中学校を卒業。寺田は「あっという間でした」と振り返りつつ、4月に控える高校入学について「もう高校生ですよ?ヤバい、早いです。まだ実感がわかないです。大人への階段を一歩ずつ上がっているようで…」と心境を告白。新生活に向けて「新しい出会いがあれば」と期待を寄せた。ホクレン農業協同組合連合会は、北海道の酪農家約4500戸の拠出金から成る北海道産牛乳・乳製品の需要拡大運動「ミルクランド北海道」の一環として、2023年12月22~2024年2月29日まで「牛乳飲みてぇ!総選挙」キャンペーンの第二弾である「牛乳飲みてぇ!牛乳チャンス総選挙」を実施。“牛乳が一番飲みたくなるシーン”の第1位に輝いたのは「お風呂上がり」。2万票以上を集めた圧倒的な人気ぶりに、寺田は「お風呂上がりの牛乳は僕にとっても格別で毎日欠かさずに飲んでいます」と納得の表情。牛柄の浴衣姿を披露し、牛乳瓶を手に豪快な飲みっぷりも披露していた。
2024年03月27日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけしが24日に自身のアメブロを更新。14日に肺がんのため亡くなった俳優の寺田農さんの訃報に心境を吐露した。この日、富澤は「今日は新潟の上越文化会館で『笑いイチIn上越』2回公演でした!」と報告し「駅から見える山の迫力がが凄い!」(原文ママ)と景色の写真を公開。「出演は、サンドウィッチマン、永野、カミナリ、お見送り芸人しんいち、ランジャタイ、東京ホテイソン、ロケット団、わらふぢなるおというグレープカンパニーのメンバー」と明かした。一方で、お笑いコンビ・カミナリの竹内まなぶについて「遅刻で間に合わないかも、ということで」とハプニングを告白し、お笑いコンビ・ランジャタイの国崎和也が「カミナリのネタを覚えてやることに」と説明。「よく覚えたな!」と感心した様子でコメントし「まなぶもエンディングには間に合い、同じネタをやりましたが、国崎の方が上手かったです!」と冗談まじりにつづった。また「悲しいニュースも飛び込んできました」と述べ「俳優の寺田農さんがお亡くなりになりました」と寺田さんの訃報に言及。「数年前、芸人がネタを書き、役者さんが演じる『笑演』という番組で、僕が台本を書いて榎木孝明さんと寺田農さんが漫才を披露したことがありました」と明かし「実際お会いした寺田さんはオーラが凄く、カッコよくて可愛らしい方でした」と振り返った。最後に「お二人のキャラクターが、台本以上の『変な感じ』を醸し出して頂き、優勝トロフィーを頂くことができたのはいい思い出です」と述べ「寺田さん、その節はありがとうございました!」と感謝のコメント。「心よりお悔やみ申し上げます」と追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「存在感のある名脇役でしたね」「悲しいですね」「ご冥福をお祈りします」などのコメントが寄せられている。
2024年03月25日2024年3月23日、俳優の寺田農(てらだ・みのり)さんが肺がんのため、同月14日に81歳で亡くなったことが分かりました。スタジオジブリのアニメ映画『天空の城ラピュタ』でムスカ役を演じていたことでも知られる、寺田さん。突然の旅立ちを受け、『寺田さん』『ムスカ大佐』がトレンド入りするなど、X(Twitter)上でも注目を集めました。故・寺田農さんをなだぎ武が追悼お笑いタレントの、なだぎ武さんは、同月23日にXを更新。2009~2010年に放送された特撮ドラマ『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)に、寺田さんとともに出演していたなだぎさんは、当時のエピソードを振り返り、寺田さんへの追悼の想いを寄せました。数々の作品で色んな感情を与えてくれた。仮面ライダーWという同じ作品に出演していながら、撮影での共演は叶わなかった…最強テラー・ドーパント。Wの打ち上げの時に初めてお会い出来、嬉しさの余り『ムスカ大佐が好きです』と言うと照れ笑いをしてたあの笑顔が忘れられません…一生の思い出。悲しい…— なだぎ武 (@nagi_nagio) March 23, 2024 漫画や映画が好きなことでも知られる、なだぎさんは、寺田さんが演じたムスカのファンだったとか。自身のYouTubeチャンネルで、ムスカのモノマネも披露していました。残念ながら、寺田さんと撮影での共演は叶わなかったものの、打ち上げで初めて会うことができたといいます。嬉しさの余り「ムスカ大佐が好きです」と思いを伝えた時に、寺田さんが浮かべた照れ笑いが忘れられないという、なだぎさん。「一生の思い出」とつづり、悲しみをあらわにしました。なだぎさんの投稿に、ファンからはさまざまな声が寄せられています。・これは泣いてしまう。・寺田農さんと共演したという事実は、紛れもない栄誉だと思います。・『天空の城ラピュタ』の舞台があるなら、なだぎ武さんにムスカを演じてもらいたいです!時代劇から特撮まで、幅広い活躍によって多くの人に感動を与えてきた、寺田さん。演じた数々のキャラクターは、なだぎさんを始め、多くの人の心の中に生き続けることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月23日2024年3月23日、芸能事務所の株式会社CESエンタテインメントがウェブサイトを更新。同社に所属する、俳優の寺田農(てらだ・みのり)さんが亡くなったことを明かしました。81歳でした。ウェブサイトによると、寺田さんは同月14日に肺がんのため、息を引き取ったとのこと。がんと闘いながら、最期まで仕事を続けていたといいます。株式会社CESエンタテインメントは、寺田さんの逝去を報告するにあたって、このように想いを明かしています。最後まで仕事を続けながら、諦めることなく希望を持って、治療に励んでまいりましたが、桜の開花を待たずして帰らぬ人となりました。これまで応援して下さったファンの皆様、多くの作品でお世話になりました関係者の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます。なお、故人ならびにご遺族の意向により近親者のみにて家族葬を執り行いましたことを併せてご報告いたします。 誠に勝手ながら、ご弔問・ご香典・ご供物・ご献花の儀は辞退させて頂きたく存じます。 何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。CES Official Websiteーより引用1961年に俳優としてデビューして以来、さまざまな映画やテレビドラマに出演してきた、寺田さん。NHKの大河ドラマでは『風と雲と虹と』や『独眼竜政宗』『江〜姫たちの戦国〜』など、多くの作品で活躍しています。また、1986年に公開されたスタジオジブリのアニメ映画『天空の城ラピュタ』では、声優として演じたムスカ役が高い評価を獲得。令和の時代になっても、ムスカは魅力のある悪役として、数多くの『ジブリキャラ』の中でも高い人気を誇っています。その人気は、特徴的なキャラクター造形に加えて、寺田さんの高い演技力あってのものといえるでしょう。俳優として、最期までたくさんの人に感動を与えてきた寺田さんに、ネットからは「本当にありがとうございました」「ムスカは寺田さんだからこそのキャラクターだ」といった声が上がっています。寺田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年03月23日俳優で声優としても活躍した寺田農さんが14日未明、肺がんのため亡くなった。81歳。所属事務所「CESエンタテインメント」が23日、公式サイトで公表した。同社は「弊社所属 寺田農が2024年3月14日未明、肺がんのため81歳で永眠いたしました。最後まで仕事を続けながら、諦めることなく希望を持って、治療に励んでまいりましたが、桜の開花を待たずして帰らぬ人となりました」と報告。「これまで応援して下さったファンの皆様、多くの作品でお世話になりました関係者の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます」と伝えた。1942年11月7日生まれ、東京都出身。文学座付属研究所に入団。68年に映画『肉弾』で主演を務め、「毎日映画コンクール」で主演男優賞を受賞。多彩なジャンルのドラマ・映画・舞台で存在感を発揮した。また、『天空の城ラピュタ』ムスカ大佐役をはじめ、声の仕事でも愛された。■報告全文弊社所属 寺田農が2024年3月14日未明、肺がんのため81歳で永眠いたしました。最後まで仕事を続けながら、諦めることなく希望を持って、治療に励んでまいりましたが、桜の開花を待たずして帰らぬ人となりました。これまで応援して下さったファンの皆様、多くの作品でお世話になりました関係者の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます。なお、故人ならびにご遺族の意向により近親者のみにて家族葬を執り行いましたことを併せてご報告いたします。誠に勝手ながら、ご弔問・ご香典・ご供物・ご献花の儀は辞退させて頂きたく存じます。何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。株式会社CESエンタテインメント
2024年03月23日世界最大級の自然派ワインの祭典「ロウワイン トウキョウ(RAW WINE TOKYO)」が、2024年5月12日(日)・13日(月)の2日間、東京・寺田倉庫 B&C HALLにて開催される。世界最大級の自然派ワインの祭典「ロウワイン トウキョウ」は、世界中から厳選された自然派ワイン、ビオワインなどが集結する世界最大級の自然派ワインイベントだ。会場では、世界15か国以上、90以上の自然派ワインの生産者が集う中、100以上のワインテイスティングを楽しめる。直接生産者や醸造者と交流したり、ワインとぴったりのフードを味わったりと、多様な楽しみ方ができる。なお「ロウワイン トウキョウ」は、マスター・オブ・ワイン協会が認定する、ワイン業界における最上級の資格“マスター・オブ・ワイン”を、フランス人女性で初めて取得したイザベル・ルジェロン主催により開催。これまで「ロウワイン フェア」は、ロンドン、ベルリン、ニュートークなど世界中の都市で開催されてきたが、今回アジア初開催となる。【詳細】「ロウワイン トウキョウ」開催日:2024年5月12日(日)、5月13日(月) 各2部制時間:午前の部 10:00~14:00 / 午後の部 14:30~18:30会場:寺田倉庫 B&C HALL住所:東京都品川区東品川2-1-3<チケット情報>チケット発売日:2024年2月2日(金)価格:一般チケット 8,000円、業界関係者チケット 7,000円※業界関係者チケットは、出店ワイナリーの取り扱いに関心があるレストラン、バー、ホテル、ショップ、輸入業者、販売業者(個人可)などが対象の割引チケット。購入時に業界関係者であることの証明が必要(名刺や雇用契約書などのアップロード※日本語資料可)。詳しくは公式サイトを要確認。
2024年02月09日アニメーション映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、寺田心、鈴木梨央、安藤サクラ、仲里依紗、山田孝之、寺尾聰、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーが登壇した。同作は『メアリと魔女の花』で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノックの最新作。イギリスの作家・A.F.ハロルド氏の『The Imaginary』を原作とし、想像から生まれたイマジナリーフレンド達による人間には決して見えない大冒険をアニメーションで描いている。少女・アマンダ(鈴木)の想像から生まれた主人公・ラジャーの声を寺田が務めるほか、ラジャーを取り巻く個性的なキャラクターを安藤、イッセー、仲、山田、高畑淳子ら実力派キャストが演じる。○■寺田心、『屋根裏のラジャー』公開初日舞台挨拶に登場今作でアニメーション映画で声優初挑戦となった寺田は「僕はこの作品に出会って約2年。でもそれより前からスタッフの皆さんは何年も前から動かれています。今日というこの日を迎えることができて、ほっとした気持ちもあります。でも、これからがスタートなんだっていう気持ちもあります。この映画を世の中の皆さんにお届けできることができて、すごく嬉しく思います」と公開初日を迎えた心境を熱く語る。今回の舞台挨拶では、鏡開きを実施。寺田の掛け声に合わせて、登壇キャスト陣が勢いよく木槌を振り下ろし、大ヒットを祈願した。最後に寺田は、「皆さんは映画を観て、きっと大切な何かを受け取ってくれたと思います。きっと皆さんにも大切な友達がいたり、大事にしているものがあったりして、そういった存在が教えてくれることがあると思います。この映画を観て、その気持ちを忘れないでください。忘れたら、またこの映画を見に戻ってきてください」と挨拶し、舞台挨拶を締めくくった。
2023年12月15日『メアリと魔女の花』で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノックの最新作となる長編アニメーション映画『屋根裏のラジャー』が、12月15日に公開される。少女・アマンダの想像から生まれた“イマジナリ”で主人公・ラジャーを演じるのは、寺田心。今作でアニメーション映画の声優に初挑戦する。インタビューでは、変声期と闘いながら収録に臨んだ苦労を明かした寺田。「子供でもないし、大人にもなれない」と話す寺田にとって、青年になって大事にしている約束事とは――。○■幼少期にいたイマジナリの存在を明かす――今作は、アマンダの想像から生まれた存在・イマジナリのラジャーを主人公にした作品ですが、脚本を読んだときの第一印象を教えてください。想像力がすごく詰め込まれた作品だなと思いました。実はもともとイマジナリーフレンドという存在をあまり理解していなくて……。僕にも昔、誰も見えない“僕だけの秘密の友達”はいたんですが、それを“イマジナリ”というんだという発見からこの作品に入りました。イマジナリはすごく人間味がある。想像というくくりでイマジナリを捉えるんじゃなくて、一人の人間、一人の人生として捉えた方がいいのかなって思いました。――カテゴライズすることなく、原作・脚本を読み込まれたと。ご自身が演じたラジャーはどういった印象でしたか?オーディションの前に1枚の絵とセリフをいただいたんですが、そこでラジャーという存在にすごく惹かれました。先ほどもお話ししたように僕にも昔、イマジナリがいたので、ラジャーとアマンダの関係性にすごく共感できたということも大きかったです。ラジャーは想像される側ですが、僕が想像していたイマジナリの気持ちも理解できるんじゃないかという気もして。――寺田さんのイマジナリは、具体的にいつ頃から一緒にいたのか覚えていらっしゃるんでしょうか?僕が生まれた時に母からもらったクマのぬいぐるみが、コロちゃんっていう名前なんです。生まれた時からずっと一緒だったということもあるし、どこに行くのも一緒だったので僕が小学校高学年くらいまで、秘密の友達として話ができていて、自分の悩みや相談もしていました。――コロちゃんと話さなくなったのは、何かきっかけがあったんでしょうか?なにか機会や節目があったわけではなくて、なぜか突然聞こえなくなってしまって。ぬいぐるみとしては実在しているけど、雰囲気が違うなと感じて、声が聞こえなくなってしまいました。○■声優初挑戦は変声期との闘い「苦労しました」――今回、寺田さんはアニメーション映画の声優に初挑戦しました。実際に参加してみていかがでしたか?今作の収録が声変わり直前のギリギリの時期だったので、プレスコ(プレスコアリング:収録した声に合わせて、映像を作る方法)という形で参加させていただきました。皆さんより1年前に収録したので、絵も白黒の手書きの状況でしたし、喉も不安定だったので苦労しました……。喉に関しては白湯や蜂蜜を飲むなどケアをしていて、そういった部分でも学ぶことも多かったです。ただ、プレスコという形だったからこそ、自分の声と一緒に物語ができていく不思議な感覚を味わうことができました。収録現場でも西村プロデューサー、百瀬監督が想像力の教科書みたいな方々で、たくさんヒントをくださった。僕の想像だけで計り知れなかった部分もお二人のおかげでやり切ることができました。――自分の声に合わせて映像が作られるというのは面白い経験ですね。仕上がった作品を観ていかがでしたか?これまで2回観たんですが、1回目はどのキャラクターも声があまりに自然で、どなたが担当されているのかわからなかったんです。そのくらいキャラクターとして、一心同体で声を吹き込まれたんだなと……圧倒されて感動してしまいました。○■俳優と獣医師の両立に意欲「文武両道で……」――今回、作中でアマンダとラジャーが「屋根裏部屋の誓い」として、三つの決め事を作っていました。自分の中で決められているルールを教えてください。この作品を通して、ラジャーが教えてくれたことでもあるんですが、「諦めないこと」。僕の今の年齢って子供でもないし、大人にもなりきれない。日々変化のある時期のなかで、今回も声優というお仕事で壁にぶつかりました。挑戦をするということは、壁に当たるという意味でもあると思うので、そこで諦めずにやり続けることを大事にしています。「諦めない」に繋がることでもあるんですが、「好きの気持ちを忘れないこと」も大切にしています。好きだからこそ諦めずにがんばれるし、諦めないでやり続けることが好きに繋がるんじゃないかなと思っています。――寺田さんが今、一番好きなことは何ですか?お芝居のお仕事と両立という形で、僕は将来、獣医師にもなりたいと思っているんです。特に困っている子たち、悲しい目に遭っている子たちを助けたい。もちろんお芝居も好きです。今までなれなかった自分になれたり、自分の新たな一面が見えてきたりするんです。なので、文武両道でお芝居と獣医さんを両立できたらいいなと思っています。■寺田心2008年6月10日生まれ。愛知県出身。CMやバラエティ番組にも多数出演し、一躍注目を集める。大河ドラマ『おんな城主 直虎』、連続テレビ小説『らんまん』、ドラマ『ブラックポストマン』などに出演。12月15日公開の『屋根裏のラジャー』でアニメーション映画初声優・初主演を務める。
2023年12月14日アニメーション映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)ジャパン・シネマ・オーケストラが6日に都内で開催され、寺田心、鈴木梨央、仲里依紗、イッセー尾形、主題歌を担当したア・グレイト・ビッグ・ワールドのイアン・アクセル、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーが登壇した。同作は『メアリと魔女の花』で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノックの最新作。イギリスの作家・A.F.ハロルド氏の『The Imaginary』を原作とし、想像から生まれたイマジナリーフレンド達による人間には決して見えない大冒険をアニメーションで描いている。少女・アマンダ(鈴木)の想像から生まれた主人公・ラジャーの声を寺田が務めるほか、ラジャーを取り巻く個性的なキャラクターを安藤、イッセー、仲、山田、高畑淳子ら実力派キャストが演じる。○■寺田心、主題歌の歌詞を分析「あくまで考察ですが……」凛々しいタキシード姿で登壇した寺田。本編の上映に合わせて神奈川フィルハーモニー管弦楽団によるフル・オーケストラの生演奏が行われた同試写会に「僕も音楽を少し習っているので、(オーケストラの皆さんの)すごさがわかる。素晴らしい!」と興奮気味に語る。そして、3回目の鑑賞となった今回は主題歌の歌詞に注目したそうで、「あくまで考察なんですが……」と切り出し、「ラジャーとアマンダのお父さんが、アマンダに向けて言いたいことだったり、皆さんに向けて伝えたいことなんじゃないかな」と分析していた。また、ラジャーを生み出した少女・アマンダの声を担当した鈴木は「まだ余韻に浸っているというか……素敵な音楽とともに映画を観ることができて……」と声を詰まらせる。「アマンダを演じることができて、すごく感慨深いものがあって。この作品に携わることができてすごく幸せだなと、改めて思いました」と目に涙を浮かべながら語った。イベントでは、主題歌を担当したア・グレイト・ビッグ・ワールドのイアンが登場し、百瀬監督、西村プロデューサーとともに主題歌の製作秘話を披露。寺田は改めて「本当にたくさんの方が何年をもかけて作られてきた作品なので、僕自身も関わることができて嬉しく思います」と感謝を伝える。さらに「僕の声変わり前の不安定な時期に収録したんですが、その声をこの素敵な作品で残すことができて、光栄ですし貴重な体験です」と話した。
2023年12月06日アニメーション映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)のジャパンプレミアが16日に都内で行われ、寺田心、鈴木梨央、安藤サクラ、仲里依紗、山田孝之、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーが登壇した。同作は『メアリと魔女の花』で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノックの最新作。イギリスの作家・A.F.ハロルド氏の『The Imaginary』を原作とし、想像から生まれたイマジナリーフレンド達による人間には決して見えない大冒険をアニメーションで描いている。少女・アマンダ(鈴木)の想像から生まれた主人公・ラジャーの声を寺田が務めるほか、ラジャーを取り巻く個性的なキャラクターを安藤、イッセー、仲、山田、高畑淳子ら実力派キャストが演じる。○■寺田心、『屋根裏のラジャー』ジャパンプレミアに登場今回のジャパンプレミアは、札幌・名古屋・横浜・大阪・福岡で同時生中継を実施。寺田は「自分の地元の愛知・名古屋が(中継先に)あるということはとても嬉しい。名古屋の皆さん、最後まで見てってちょ~!」とアピールした。今作で声優初挑戦となった寺田は「1年前の声変わりするギリギリのときで、声が不安定だったので、大きな声を出さなかったり、白湯を飲んだり、はちみつを飲んだりとか気をつけることが多かったです」と変声期との闘いもあったことを明かす。「ちょっとずつ変わっていくあの時期を『屋根裏のラジャー』という映画で収めることができて、とても僕にとっても貴重な体験だったと思います」と振り返った。自身が演じたラジャーとの共通点について「一度物事を信じたら疑わないこと」と挙げた寺田。違う部分もあるようで「15歳で少し反抗期に入りかけているので、何か言われると斜に構えてしまうことが……」と話し、会場を驚かせた。仲も「成長しちゃってびっくり仰天!(笑)」とコメント。寺田が「中学校の2年間で身長が40cm伸びた」と明かすと、驚いた表情を見せていた。
2023年11月16日俳優の寺田心(15)が11月8日、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。そこでの、“激変した姿”にネット上では驚きの声が多数あがっている。「健康になりたい!体調すぐ悪くなる有名人」というテーマのもと出演していた寺田。成長痛に悩まされていると明かし、このように語っていた。「もともと127センチで中学に入学して、バスケ部に入ってから身長が40センチ伸びて……。今、成長痛で足が痛いんです。痛くて寝れない時もあります」’15年にTOTOのテレビCMで小さなばい菌・リトルベン役で出演し、その可愛さから一躍ブレイクした寺田。国民的子役だった寺田の成長した姿に、ネット上では驚愕する声が。《心くん面影もないんだが!笑いい意味です》《寺田心くん、急成長 笑顔も、身長も、声も変わりすぎ》《寺田心くんが変わりすぎてびっくり昔は愛らしい顔だったけど、ずいぶんと爽やかなイケメンになったなあ…(親戚の子おばさん感)》同番組で「料理とかケーキが得意で(料理教室の)講師の資格も持ってます。カヌレとかクリスマスロールの形をしたパンとか作ります」と言い、8年前と変わらぬ可愛い側面も覗かせていた寺田。俳優業を続けていきたいという彼の今後が楽しみだ――。
2023年11月08日小津安二郎生誕120年記念として放送・配信されるWOWOW連続ドラマW「OZU~小津安二郎が描いた物語~」の最終話にて、中川大志が主演、「ああ、ラブホテル ~秘密~」などを手掛ける近藤啓介監督で1932年に公開された『青春の夢いまいづこ』がリメイクされることになった。「小津調」と称される独特かつ唯一無二の映像世界で没後60年となるいまもなお、国内外問わず高い評価を受け続ける映画監督・小津安二郎。生誕から120年を迎えたことを記念し、若かりしころに監督した初期サイレント映画群を、今回オムニバスドラマ形式で現代リメイク。これまで第1話「出来ごころ」を田中圭主演、第2話「生れてはみたけれど」を柄本佑主演、第3話「非常線の女」を前田敦子主演、第4話「淑女と髯」を成田凌主演、第5話「東京の女」を石橋静河主演で描いてきたが、この度、最終話のタイトル、スタッフ、キャストが明らかに。最終話でリメイクするのは、1932年に公開された『青春の夢いまいづこ』。かつての学友でありながら、若社長と社員になった2人の青年の友情を描く。世間の荒波に揉まれる社会人のほろ苦い側面にも迫っていく。脚本・監督を務めるのは、若手監督・近藤啓介。小津監督が本作を監督した当時とほぼ同じ年齢の近藤監督が、現代の青春劇を描く。中川大志文武両道で何でも完璧にこなす主人公・堀野役を演じるのは、今作がWOWOWオリジナルドラマの初主演となる中川大志。世代の近い近藤監督と小津作品に挑む。堀野は、同じ大学の親友の斎木といつも一緒に過ごしていたが、父親の死をきっかけに帰省。斎木と離れ、遺されたホテルを継ぎ社長になる。堀野の親友でお調子者の斎木役は渡辺大知が演じる。大学を卒業した斎木はある日偶然再会した堀野に誘われて、堀野の会社で働き始める。環境や立場が変わったことで、かつては親友だった2人の関係性に変化が生じていく。堀野と斎木の大学時代の友人で、良き理解者のカナ役には成海璃子。カナの一言で、堀野はある事実を知ることに。また、堀野の父親の代からホテル経営を支える松野役には、池内博之。堀野からの信頼も厚く、斎木の教育係になる。成海璃子このほかにも、カナの友人・由紀役を坂ノ上茜。堀野の大学の友人・島崎役の森優作と熊田役の大朏岳優。社長となった堀野の運転手・毛利役を芹澤興人。堀野の側近・山下役を篠原篤が演じることが決定した。コメント到着<主演:中川大志>日本が世界に誇る小津安二郎監督の作品を、現代のクリエイターと役者達が、どう解釈して、新たな形で、今のお客様に届けられるのか、興味深いチャレンジだと感じました。演じさせていただいた堀野という男は、とても器用で、スマートで、だけど孤独で、とても不器用な人間でもありました。彼はとってもチャーミングで、僕自身大好きなキャラクターになりました。世代の近い近藤監督と、ディスカッションしながら進めていった現場は濃密で、青春な時間でした。他の作品も含めて、それぞれがどんなカラーに仕上がるのか、とても楽しみです。<脚本・監督:近藤啓介>調子に乗るな。教養もへったくれもない若造が。と言う声がこだました。「すんません」と謝ろうとしたら、もう1人の「やってごらんよ楽しいぞ?」という声が聞こえてきて、もう一度作品を見てみました。『青春の夢~』に映っていたのは楽しそうに映画で遊ぶ自由さ。嬉しくなった僕は気づけば脚本を書いていました。原作が持つ「友情」という普遍的なテーマと物語を現代に置き換えて、僕も思いっきり遊ばせて頂きました。勝手なことしてすみません。楽しかったです。いつかお会いできたときには乾杯しましょう。連続ドラマW「OZU ~小津安二郎が描いた物語~」は11月12日より毎週日曜日22時~WOWOWプライム/WOWOW4Kにて放送、WOWOWオンデマンドにて各月の初回放送終了後同月放送分を一挙配信(全6話)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月17日アニメ映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)の製作報告会見が21日に都内で行われ、声優を務める寺田心、安藤サクラ、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーが登場した。○■寺田心、スタジオポノック最新作で声優初挑戦同作は『メアリと魔女の花』で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノックの最新作。イギリスの作家・A.F.ハロルド氏の『The Imaginary』を原作とし、想像から生まれたイマジナリーフレンド達による人間には決して見えない大冒険をアニメーションで描いている。少女・アマンダ(鈴木梨央)の想像から生まれた主人公・ラジャーの声を寺田が務めるほか、ラジャーを取り巻く個性的なキャラクターを安藤、イッセー、仲里依紗、山田孝之、高畑淳子ら実力派キャストが演じる。今作で声優初挑戦となった寺田は、オーディションで主人公・ラジャー役を獲得し、オーディションにはラジャーと同じ服装で臨んだそう。「オーディションの前に、1枚のラジャーの絵とセリフをいただいて、『The Imaginary』の世界観とラジャーにすごく惹かれて。他の誰かではなく、僕自身が絶対演じたいと思っていました。決まったときは、男なんですけど泣いちゃうくらい嬉しかったです」と強い気持ちを持ってオーディションに臨んでいたことを明かした。また、会見で初解禁となった予告編を観た寺田は「(今と)声が違うなと……(笑)。自分の声を聞いて、口を開けてポカーンとしてしまいました」と話す。今作の製作期間中に変声期を迎えたそうで、「アフレコが始める前はギリギリ保っていたんですけど、終わるころには“ちょっと変わっているかな……”と感じました」と振り返った。西村プロデューサーも「もともと1年間で作る予定だったんですが、公開を1年延期したので、心さんの声が変わる前に撮らなきゃと。プレスコというものを部分導入して、心さんの芝居に合わせてアニメーションを作っています。なので(心さんの)ラジャーのニュアンスがアニメーションにも生かされている」と製作の裏側を明かした。百瀬監督も「オーディションで声は聞いていたんですが、(心さんが)最初にスタジオに来たときに遠くの方から話している声が聞こえて、“あ、ラジャーだ!”と思いました。ラジャーにしか聞こえなかった。しっくりきていました」と寺田を絶賛。これには寺田も「いや~、嬉しい……。ラジャーが僕の中に入るまで西村さんや百瀬監督にたくさんお話をしてもらったので、収録するときにはラジャーでいられました」と感謝を伝えていた。
2023年08月21日2023年8月3日、俳優の寺田心さんが、情報番組『あさイチ』(NHK)に生出演。現在の姿に、驚きの声が上がりました。寺田心の15歳の姿に衝撃3歳から芸能活動を開始した寺田さんは、TOTO『ネオレスト』のCMで、トイレに繁殖する『菌の親子』のリトルベン役として出演。愛らしい声と演技で、世間から注目を集めました。時は経ち、同年現在15歳の、中学3年生になった寺田さん。『あさイチ』に出演した際、「子役の成長は早い」「誰だか分からなかった」の声が続出したのです。同番組のInstagramアカウントに写る、寺田さんの姿がこちら。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る NHKあさイチ(@nhk_asaichi)がシェアした投稿 カメラに向かってニッコリとほほ笑む、寺田さん。お笑いコンビ『サバンナ』の八木真澄さんの肩を越すほどスラリと伸びた身長はもちろん、表情からも大人っぽさを感じます。世間の人たちから「心くん」と呼ばれていた寺田さんは、面影こそあるものの、順調に大人の階段をのぼっているようです!寺田さんの成長ぶりに、SNSでは驚きの声が続出。一時期『寺田心くん』がトレンド入りするほど話題となりました。・心くん、大きくなったなあ!ビックリしました!・この間まで小さかったのに。大きくなっちゃって…!・心くんがめちゃくちゃかっこよくなっていて惚れそう。大人をキュンとさせるかわいらしい演技ではない、さわやかな容姿を生かした寺田さんが、近い将来見られるのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年08月04日男女混合パフォーマンスグループ・AAAの與真司郎が26日、東京・渋谷のLINE CUBE SHIBUYA 渋谷公会堂でファンミーティング「與真司郎 announcement」を開催した。2020年に活動休⽌した男女混合パフォーマンスグループ・AAAのメンバーで、2023年6⽉14⽇にエイベックス・マネジメントから独⽴した與真司郎。現在はアーティスト活動を休⽌しながら、新たな挑戦に向けてアメリカ・ロサンゼルスに活動の拠点を移している。今回、一時帰国してファンに向けてのイベントを実施。ステージに登場するや「みんな元気? 結構知っている人がいっぱいいる気がする」と笑顔を見せ、「今日は来てくれて本当にありがとうございます」と感謝の言葉。続けて「芸能界のデビュー前から含めたら20年ぐらいかな。一番緊張しているかもしれない」としつつ、「普段僕がステージ上で手紙とか読まないんだけど、今日はみんなに間違って伝わったら嫌だと思ったので手紙を読ませてもらいます」と説明して手紙を読み始めた。「これから僕が話すことは皆さんが期待して望んでいる内容ではないかも知れません。中には理解するのに時間が掛かる人もいるかと思います。でもこれから僕が話すことがきっかけとなり、少しでもこのことに理解が深まって世界が変わってくれることを願います」と真剣な眼差しを向けながら、「長い間この不安と闘ってきました。様々な葛藤を乗り越えて今やっと皆さんにこのことを打ち明ける決意ができました。それは僕がゲイであるということです」と告白。真実を打ち明ける前は相当悩んだそうだが、「ゲイであるということを公表した上でエンターテインメントを続けること」を願って公表の決断を下したという。その理由として「ありのままの自分でいることで大好きなエンターテインメントの活動を諦めたくなかったんです」と説明。幼い頃からも自分のセクシャリティーに悩んだというが、「男性同士が街中でキスしていたのを見て衝撃を受けました。周りの人たちは彼らの行動を気にすることもなく、その時初めて自分が1人じゃないとホッとしました」と海外で見た光景が自身を変えたという。続けて、「完全に自分のセクシャリティーを受け入れるのに時間が掛かりましたが、僕は自分らしく生きていこうと思います。ゲイであるからといってこれまでの自分は変わりません。これからも変わらず"與真司郎"として生きていきます」と宣言。続けてソロアーティスト活動の再開も報告し、「LGBTQ+の方にかかわらず、悩んでいる人を1人でも多く救いたいという気持ちになりました。ありのままの自分を打ち明けようと決意したことによって発信したいメッセージが明確になりました。本来の自分を表現しながら聴いてくれる人を幸せにするということが僕のアーティストの一番の目標です」と決意を新たにした。アメリカでレコーディングした新曲「Into the light」もこの日発表され、「日本語では"新たな光を指す方へ"という意味です。世界中にこの曲が届けばという思いを込め、歌詞をすべて英語にしました。この曲の売上の一部を日本のLGBTQ+の支援団体に寄付します」と明かし、イベントの最後に同曲のMVも上映。新曲と同時に、この日は自身の半生を描いたドキュメンタリーの制作も発表された。そんなの與の姿を、客席からAAAのメンバーも温かく見守った。與は「一番最初に実彩子に言いました。女の子の方が言いやすくて(笑)」と明かし、「本番前に『俺がついてるから』と言ってくれました」とメンバーの心遣いに感謝するも、「みんな(西島隆弘、日高光啓、末吉秀太)ごめん! タイプじゃない(笑)」と笑いを誘う場面も。與の衝撃の告白を温かく迎えてくれた観客を目の当たりにした與は「もっと早く言えば良かった」と安堵した表情で「またアーティストとして戻ってくるよ!」とファンに約束した。
2023年07月26日子役として0歳から活躍する加藤憲史郎が、初の舞台主演を務めることで話題を呼んでいる、劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演。古舘春一氏による大人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』を舞台化した同作は、2015年から2021年まで上演されていたハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズで7作品にわたり主人公・日向翔陽を演じていた須賀健太を演出家に迎え、8月に東京で上演される。演出の須賀が演じていた主人公・日向として、新たにシリーズの旗揚げ公演に挑む加藤。元々作品のファンで、しかも主人公と同じく高校1年生という共通点も持っている。インタビューでは、兄・加藤清史郎を超えたいという熱い目標も飛び出した。○■家族全員で「やったね!」――もともと原作のファンだということでしたが、どんなところが好きだったんですか?『ハイキュー!!』は高校生の話なので、キャラクターが部活に真剣に取り組む姿や、練習が終わってみんなでラフに話している姿といったメリハリが身近でしたし、読んだり見たりする側もバレーボールが好きになる作品だと思います。僕はまずアニメを見始めて、そこから漫画を買って読んでいたので、今回出演できることが決まって、喜びで胸がいっぱいでした。ビジュアルも撮影したんですが、衣装を着たらワクワクしてずっと1人ではしゃいでいました(笑)――周囲の反応はいかがでしたか?家族全員で「やったね!」と本当に喜んでいました。兄も「すごいじゃん」と。友達は「嘘でしょ?」と言うくらい疑ってて、納得するのに時間がかかるくらい驚いてました(笑)。「僕にできるかな」という不安もあったんですけど、それを乗り越えて全力で楽しんでやれればと思っています。――これまでもそうそうたる舞台に出演されてきて、それでも不安はあったんでしょうか?今回は今までやってきた舞台とはまた一味違って、よりキャラクター本人にならなければいけないということが、すごく難しいなと思うんです。でも、そこも楽しみながら演じられたらいいな、と。僕は緊張しいで本番まではいつもドキドキなんですけど、舞台に出たらいつもよりもいいものを出せるという自信はあります。子役の時とはまた違うものだと思ってるので、新たな一歩というのを意識してやれたらなと思ってます。――実際、子役として舞台に立っていた時の記憶はあるんですか?初めて舞台に立ったのは4歳の時で、出た舞台は大体覚えています。風景とか「こんな感じだったな」と覚えてます。○■兄のライバルになれるように頑張りたい――今回、役としても先輩の須賀健太さんが演出をされますが、会ってみての印象はいかがでしたか?お兄ちゃんみたいな感じで、僕が初対面で緊張していた時もフレンドリーに話しかけてくださって、一緒にいて安心する方だなと思いました。本当に緊張するんです、僕(笑)。会見とかも、出る2~3秒前くらいまでずっと緊張してるので、なかなか勝てないです。でも、役として舞台に立っているとおさまります。――主人公の日向と同じ年だからこそ、共感するところはありますか?同じ高校生として、一つのことにどれだけ熱中しているのか、部活にかける熱量がわかるので、僕も熱を注ぎ込んで、あとは他の人に負けないくらいの運動量で頑張りたいなと思ってます。自分自身は、中学校の時はバスケットボール部に入っていて、熱中していました。今は高校に入ったばかりで、仮入部の期間が始まっていて……。――仮入部というワードを久しぶりに聞きました…。いっぱい部活があるので、いろんなところを見てみて、悩もうかなと思っているところです(笑)――高校生という新たな一歩を踏み出したところで、何か変化もあったんでしょうか?高校生になってから、人に頼らずに自分で行動することが多くなったので、中学生の時との違いは感じています。そういった環境に慣れて、上手にやっていけたらいいなと思います。外の世界が広がっていくのは感じます。――同年代の方は舞台を観られたりする機会はありますか?僕がやっている作品を友達が観てくれることもあるんですけど、身近には「演劇を観るのが趣味です」という人はあんまりいないかもしれません。今回の『ハイキュー!』は、元々の原作を知ってる人だったら絶対に観に来てほしいですし、知らない方でも「この舞台を観れば、バレーボールも原作も好きになれる」「それぐらいがんばるから、観に来て」と宣伝したいですね。――様々な芸能活動をされてきていて、その中でも舞台の魅力はどんなところにあると思いますか?演出の方とキャストで一から作り上げて、本番も俳優と観客が同じ空間にいる状態で演技をするのが、ほかのお芝居とはまた違った新鮮な感覚があって「いいな」と思います。自分で観に行くこともあって、僕は歌がすごく好きなのでミュージカルも好きですし、お芝居だけの舞台も観ていて楽しいし参考になる場面も多いので、やっぱり面白いなと思います。――今回挑むにあたって、日向のどんなところを大事にしたいですか?日向って常に前に前に行くというポジティブな性格なので、そこを1番大切にできたらいいなと思います。僕自身はどちらかというとネガティブな方なので、日向の「前に行く」という姿勢に憧れがあるからこそ、より「表現したい」という気持ちになります。――役者として、今後チャレンジしたいことや目指している姿はありますか?兄の加藤清史郎を超える俳優になりたいです。兄は僕が小さい頃からいろんなお仕事をしていて、これまで僕もそれに負けじと追いかけてきたんですけど、最終的には憧れの存在じゃなくて、ライバルになれるように頑張りたいなと思います。――熱いですね! ご本人にライバル宣言はされたんですか?それはしてなくて、ひっそりと心の中で……。言っちゃいましたけど(笑)■加藤憲史郎2007年7月19日生まれ。0歳より芸能活動を始め、トヨタ自動車のCMでは兄・加藤清史郎に続く「2代目こども店長」として話題に。主な出演作に大河ドラマ『西郷どん』(18年)、ドラマ『17才の帝国』(22年)、映画『土竜の唄 FINAL』(21年)、ミュージカル『ミス・サイゴン』(12年)、ミュージカル『エリザベート』(16年・19年)、ミュージカル『モーツァルト!』(18年)、『るろうに剣心』(18年)などがある。現在、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』“放課後ポケモン研究部”研究部員として就任・活動中。秋には最新出演作、菅原浩志監督・映画『カムイのうた』が劇場公開予定。ヘアメイク:山崎はつみ、スタイリスト:浅井直樹(Vigroo)
2023年06月11日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、4月12日(水)よりライフ寺田店で「ライフネットスーパー」のサービスを開始しました。「ライフネットスーパー」は、店舗で販売している商品をパソコンやスマートフォンからご注文いただき、お住まいの近隣店舗から商品を配送し、自宅でお受け取りいただけるサービスです。重たい商品、天候の悪い日や、仕事・育児・介護などで店舗に立ち寄る時間がない方にも便利で、大変ご好評をいただいております。「ライフネットスーパー寺田店」サービス概要■利用方法ご利用いただくには、お客様の会員登録が必要です。ライフネットスーパーのページをご覧いただき、お届け先が配達エリア内であれば、ご登録完了後すぐにご注文いただけます。「ライフネットスーパー」サイト( )※Chrome・Edge・Firefoxの最新版に対応しています。(Internet Explorer では表示できません。)■取扱商品食料品、惣菜、日用品等■配達エリア京都府城陽市・宇治市・久世郡の一部地域※詳しくは店頭ポスターもしくはライフネットスーパーのホームページをご確認ください。■お届け時間※()内は注文の締切時間です※2023年4月現在①11:00~14:00(当日9:00まで) ②14:00~16:00(当日11:00まで)③16:00~18:00(当日13:00まで)④18:00~20:00(当日15:00まで)■注文金額1,500~49,999円(税抜)■決済方法代引き、クレジット払い■配送料金お買上本体価格が、・税抜8,000円以上:無料・税抜5,500円以上:220円(税込)・税抜3,500円以上:330円(税込)・税抜1,500円以上:440円(税込)便利な「ライフネットスーパーアプリ」!さらに快適にネットスーパーをご利用いただける「ライフネットスーパーアプリ」がございます。ご注文の際は、ぜひ「ライフネットスーパーアプリ」をご使用ください。<「ライフネットスーパーアプリ」概要>正式名称:ライフネットスーパーアプリ開発元:10X, Inc.対応OS:iOS、Android利⽤料:無料ダウンロードURL: 「ライフネットスーパー寺田店」新規会員様募集中!ご登録手続き・入会金・年会費は無料!「ライフネットスーパー」サイト( )からご登録ください。【ご登録に関するお問い合わせ先】「ライフネットスーパーフリーダイヤル」電話番号:0120-852-968※営業時間:月曜~土曜 9:00~18:00(日曜及び年始(1月1日〜3日)は営業休止)「ライフネットスーパー寺田店」住所:京都府城陽市寺田樋尻32電話番号:0774-54-3232(受付時間9:00~21:00)「LC JCBカード」決済限定!ライフネットスーパーのお買い物でライフのポイントがいつでもお得な「実質3倍」!「ライフネットスーパー」サイトで、ライフのクレジットカード「LC JCBカード」のポイントカード番号をご登録いただくと、「LC JCBカード」決済限定でライフの店舗でのご利用と同様に、税抜200円ごとに2ポイントを進呈いたします。口座引き落としポイント(税込200円ごとに1ポイント/毎月の口座引き落とし時に進呈)と合わせると、ポイント倍率が「実質3倍」(※)となります。貯まったポイントは、1ポイントごとに1円分としてライフ各店舗や「ライフネットスーパー」でご利用いただけます。(※)現金決済の実質3倍です”ライフネットスーパーでのお買い物はライフのポイントが一番貯まる「LC JCBカード」で決まり!”新規ご入会・所定のご利用条件を満たされた方に、ライフのポイントを最大で3,000ポイントプレゼントしております。ぜひこの機会にご入会・ご利用ください。※ディズニー・デザインもございます(キャンペーンの詳細は をご確認ください)『ライフらしさ』宣言!当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化しました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月12日「金曜ロードショーとジブリ展」が、2023年6月29日(木)から9月24日(日)まで、東京・天王洲の寺田倉庫にて開催される。「金曜ロードショーとジブリ展」1985年に番組がスタートして以来、宮﨑駿監督映画『風の谷のナウシカ』をはじめとするスタジオジブリ作品を200回以上に渡って放映してきた「金曜ロードショー」。「金曜ロードショーとジブリ展」は、スタジオジブリ作品が放送された時代ごとの記憶と記録を振り返りながら、その歴史と魅力に迫る展覧会となっている。貴重な絵コンテなど「金曜ロードショー」とスタジオジブリのヒストリーを辿るエリアでは、1985年を起点に各時代の記憶と記録を通じて映画の魅力を紹介。貴重なアーカイブ映像も交えながら、作品が持つ時代と普遍性を浮かび上がらせる。また、エリア内では、1984年に公開された映画『風の谷のナウシカ』から2021年の『アーヤと魔女』まで、スタジオジブリのほぼ全作品の絵コンテも展示。シーンの流れをコマ割りした“映画の設計図”である絵コンテを間近で見られる貴重な機会だ。“ポスターの中に飛び込める”フォト空間「金曜ロードショーとジブリ展」には、スタジオジブリ作品のポスターの中に飛び込んで、主人公になった気分で撮影を楽しめるフォト空間も登場する。用意されるのは、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』(※1)『魔女の宅急便』『猫の恩返し』のフォト空間。ぜひ、作品の世界観にあわせたファッションで来場して、とっておきの一枚を撮影してみてほしい。「ジブリの幻燈楼」が東京初登場東京に初登場する巨大な「ジブリの幻燈楼」も要チェック。「ジブリの幻燈楼」は、2018年から2019年に開催された展覧会「ジブリの大博覧会」富山展のために作られたもの。フォルムや造形物などに強い光を当てて、レンズで幕などに拡大映像を投影して見せることができる装置で、「ジブリの幻燈楼」では映画音楽とともに『魔女の宅急便』のキキや、『となりのトトロ』のトトロやネコバスなどが映し出される。『風の谷のナウシカ』“腐海”を表現した空間さらに、「金曜ロードショー」とスタジオジブリのヒストリーにおける“原点”ともいえる『風の谷のナウシカ』から、“腐海”を表現した空間も用意。稀代の造形作家として世界に多くのファンを持つ竹谷隆之らが作成した造形物を展示する。作品の中から飛び出してきたかと思うほどのクオリティーで作られた玉蟲、大王ヤンマ、ムシゴヤシなどが待つ圧巻の空間となっている。グッズコーナーでは、「金曜ロードショーとジブリ展」に訪れた記念に購入したい限定グッズを多数展開。「金曜ロードショー」でお馴染みの“フライデーおじさん”のスケッチブックやクリアファイル、Tシャツなどが充実のラインナップで揃う。開催概要「金曜ロードショーとジブリ展」開催期間:2023年6月29日(木)〜9月24日(日)会場:天王洲・寺田倉庫 B&C HALL/E HALL住所:東京都品川区東品川 2-1-3通常チケット:大人 1,800円、中・高校生 1,500円、小学生 1,100円特典付きチケット:大人 2,700円、中・高校生 2,400円、小学生 2,000円※日時指定予約制、チケットはローチケ、日テレゼロチケで購入可能。※1:ジブリ映画ポスタースタジオにおける『崖の上のポニョ』の展示は2023年7月2日(日)までの予定。【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5541-8600(全日9:00~20:00)<巡回情報>「金曜ロードショーとジブリ展」富山展開催期間:2023年10月7日(土)~2024年1月28日(日)会場:富山県美術館住所:富山県富山市木場町3-20チケット:日時指定、詳細は後日発表©Studio Ghibli
2023年03月27日展覧会「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている」が、2023年4月5日(水)から5月26日(金)まで、天王洲・寺田倉庫にて開催される。“まるでウェス・アンダーソン監督作品”世界中から集めた風景写真が集結アカデミー賞において数々の賞を受賞した『グランド・ブダペスト・ホテル』をはじめ、『犬ヶ島』『フレンチ・ディスパッチ』など、話題作を生み出し続けているウェス・アンダーソン監督。その独特のセンス、構図、ユーモアを兼ね備えた唯一無二の世界観に、世界中の多くのファンが魅了されている。「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」は、そんなウェス・アンダーソン監督が“いかにも撮りそうな”写真を集めたユニークな展覧会だ。会期中は、ポップなパステルカラー、シンメトリー(左右対称)な構図など、偶然に配置された“ウェス・アンダーソン監督らしい”風景写真を約300点展示。撮影された地域も実に様々で、スイス・フルカ峠やイギリス・ロンドン 、アメリカ オハイオ州・クリープランド、キュラソー島・ウィレムスタット…など、世界各地の名が連なる。韓国では約25万人を動員なお「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」は、世界の実在する風景から、ウェス・アンダーソンの映画に出てきそうな場所を撮影し投稿するSNSコミュニティ“AWA(Accidentally Wes Anderson)”の作品を使用したもの。2022年、韓国・ソウルで「AWA展」として開催された際には、25万人を動員するほど話題に。今回の日本開催は、そんな同展の巡回展という位置づけとなる。ウェス・アンダーソン監督コメントここに紹介された写真は、僕が出会ったこともない人々が(わずかな例外をのぞいて)僕が見たこともない場所や物を撮ったものだが──実際僕が撮りそうな写真だ。偶然に僕であるとはどういうことか、よく理解できた。どうもありがとう。じゃあ意図的に僕であるとは、どういう意味なのだろうか。きっと僕自身のことを指すのだろうが、いまだによくわからない。けれどそれは大したことじゃない。ほかにはない魅力的な風景を発見し、共有してくれたことに、心からの祝福と大きな感謝を伝えたい。※公式ブック:『ウェス・アンダーソンの風景』より詳細「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている」会期:2023年4月5日(水)~5月26日(金)※休館日なし会場:東京・天王洲| 寺田倉庫 G1 ビル住所:東京都品川区東品川2丁目6-4開館時間:11:00~19:00、毎週金・土曜日 11:00~20:00(入館は閉館の各30分前まで)※ゴールデンウィーク中(4月30日~5月4日)と最終週(5月22日~25日)は11:00~20:00※状況により、会期・開館時間等が変更となる場合あり。※本展は予約不要だが、状況によりオンラインによる事前予約が必要となる場合あり。公式HPにて最新情報を要確認。入館料:一般2,000円(1,800円)、大学生1,500円(1,300円)、高校生以下1,000円(800円)※()内は前売り料金。※未就学児は入館無料。※学生券の購入の場合は、学生証の提示が必要(小学生は除く)※障がい者手帳の提示で本人と、同伴1名が半額。
2023年02月22日お笑い芸人のなかやまきんに君と俳優の寺田心が出演する、ブックオフの新CM「ふらっと行くなら」編が、29日より放送される。新CMには、寺田が店長役、きんに君が客役で登場。寺田店長が店の外で叫びながら、大きな動きでお客さんを呼び込む。きんに君も店内が気になる様子で、覗いていると突然、稲妻が落下。きんに君がタンクトップ姿の寺田に変わってしまう。■なかやまきんに君&寺田心インタビュー――本日の撮影はいかがでしたか?寺田:このタンクトップとショートパンツがお気に入りというか、結構攻めた感じもいいなと思って。きんに君:初めて心くんのこういうタンクトップ姿を見たんですけれども、めちゃくちゃ素晴らしい筋肉をしているなと思ったんですよ。タンクトップなので、もちろん上半身の筋肉に目がいきがちですけれども、僕は心くんの太ももの筋肉“大腿四頭筋”が素晴らしいと思ったんですよ。寺田:大腿四頭筋(笑)。きんに君:特にね、外側広筋。大腿四頭筋って4つあるんですけれども、内側広筋と大腿直筋、中間広筋、外側に外側広筋。外側広筋が素晴らしいです! 撮影をしていて、“あれ! ”っと思って、筋肉を見たときに心くんに質問しましたからね。「短距離タイプですか、長距離が得意ですか?」とか色々聞いて。それで、速筋と遅筋っていう2つの繊維があるんですけれども、心くんの筋肉のそれの割合を頭の中で、おそらくこうだろうなって想像しながら、撮影に挑みました。――CM、イベントと、3回目の共演となりましたが、いかがでしたか?寺田:筋肉のお話だったり、ご一緒させていただいてすごく楽しいなって思いました。今「パワー!」ってめちゃくちゃ流行ってるんですよ。みんな知ってるぐらい学校でも普通に、部活中とかでも「パワー!」って叫んだりするんですよ。だから、本物に会えたっていう。僕たちがいつも「パワー!」って言ってる本家と何回もお会いできるっていうのは、ちょっと身近な感じで嬉しくて、自慢できます友達に。きんに君:嬉しい! すごい嬉しいね。色んな心くんの成長と共に、変化も見させていただいているという感じですね。次は、もしあったら、どんな心くんになっているのかね。――年末年始は何をして過ごしたいですか?寺田:初詣には行きたいなって思います。和歌山県の熊野本宮大社っていうところに行きたいなっていうのと、あと、2023年の干支がうさぎ年だから、うさぎにゆかりのある神社に行きたいなって。それがたしか、出雲大社が境内の中にうさぎの石像みたいなものがたくさんあるらしいんですよ。だから、行きたいなって思ってます。きんに君:僕は、もうね普通と言いますか、皆さんと同じ答えになってしまうんですけれども、(1月)1日からジムに行ってトレーニングですよね。だから皆さんと同じ。僕が行ってるジムが、お正月は特別営業なので、お昼の12時から夕方6時までなんですよ。だからそこに行って、普通に筋トレをするという。だから本当、ありふれたお正月の過ごし方になりますよね。――今年の漢字を1文字で表すとしたら何でしょうか?寺田:いきます! せーの! (甘という文字)今年の1月後半から料理教室に通い初めまして。それで、スイーツを作ることにハマってしまって、今年はそういう年だったなって。すごくたくさんスイーツを作ってすごくたくさん食べたなって思ったので今年は甘いという字にさせていただきました。きんに君:ちなみに、よく作ったというか、得意なスイーツは何ですか?寺田:ホールケーキとかそういうのだったら全般作れます。ショートケーキとかカシスのケーキとか、色々作れます。自分の誕生日も自分でケーキ作ったので。きんに君:あら。そのときは何ケーキを作ったんですか?寺田:普通のショートケーキで、母親の誕生日には栗のテリーヌみたいなものを作りました。きんに君:私はこちらです。(力という文字)パワーでございます。今年1年はですね、私お仕事色々させてもらいましたけれども、そのお仕事の9割以上が「パワー!」と言うだけ。基本的には。たまに「ヤー!」って言うっていう。だからもう、今年に限らず20年ぐらいそうなんですけれども、特にパワーはね、今年に限っては色々言ってきたということなんで、そのパワーを漢字にすると“力”ということで。今年は色んなところで、色んな種類のパワーをやらしていただきましたね。パワーはですね、僕はもう22~3年ぐらいは言っておりますので、色んなお仕事の現場で、「こういうパワーできますか?」と色々言われました。「パワー!」って1つのような感じがするじゃないですか、言ってるだけの。全然違うんですね。悲しいときとか、ちょっと怒ってるときとか、嬉しいときとか、全部できますから。寺田:あの、悲しいときのパワーってやってもらってもいいですか?きんに君:いいですよ、やりますよ。普通のレギュラーのパワーからいきますね。パワー! …ハッ(笑顔)、これがレギュラーのパワー。で、悲しいときのパワー、いきます。パワー! ……ハッ(笑顔)、他何かありますか?寺田:(笑)。えっと、じゃあ怒ったときの……。きんに君:怒ったときの。はい、いきますよ。パワー! ……ハッ(笑顔)。はい、これが怒ったときで、何でもできるようになったんですよ。寺田:本当にすごいですね! バリエーションが。きんに君:すごい難しいのでもいいですよ。初めてこういう景色を見た、とかなんかこういう時のこういう時とか、シチュエーションが細かくあればあるほど、僕はよしやるぞってなりますから。寺田:なるほど、じゃあ、“新しく買ったズボンにお茶をこぼしてしまったときの(パワー)”。きんに君:なるほど! 自分のね、新しく買って……お気に入りで、初めて穿いたときこぼしてしまった。はい、いきます。パワー! ……ハッ(笑顔)……はい。寺田:本当にすごく感じられましたね。――来年の抱負を教えてください。寺田:料理教室の料理のライセンスを取りたいなと思っていて。今年の夏休みに一つ取らせていただいたんですけど、たくさんジャンルがあるので、その他も来年というか中学2年生を卒業するまでに一つは取りたいなって思っています。きんに君:夏に一つ取ったっていうのは、その料理教室の中で?寺田:料理の部門を取りました。料理全般の部門。きんに君:なるほど! そこからまた細かく色々あるわけですか。寺田:そうです。スイーツとかパンとか、色々分けられていくんです。きんに君:今まで通り変わらずになってしまうんですけれども、やはり来年も色んなパワーのバリエーションが増えたらいいなって思いますよね。寺田:今ちなみにどのくらいバリエーションが?きんに君:今ですか? 1つか2つ……。寺田:さっきのお題……(笑)。きんに君:さっきはちょっと言い過ぎたかもしれない。できるって、人前だったからつい言ってしまったけど、本当は1つか2つしかないかもしれないんだ。ちょっと良く見せようとして、すみません。来年はもうワンパターンぐらいパワーのパターンが増えたらいいなとは思います。――もうすぐ中学3年生になり学校ではいちばん年上の代になる寺田さんですが、理想の先輩像はありますか?寺田:やっぱり後輩とか、そういう厳しい関係がないような優しい先輩でいたいなと思います。後輩とも一緒に釣り合えるような先輩でいられたらなって思います。――実際に、部活などの後輩たちからどういったイメージを持たれていますか?寺田:よく喋るって言われるのと、普通にすごい後輩の子たちとも、後輩って感じじゃないんですよ。2年生の教室に遊びに来てくれて、「おはよう~」みたいな感じ。普通にため口でちゃんと話しているので、意外に身近な感じで。きんに君:そういう先輩嬉しいですよね。寺田:多分友達って感じって思ってくれてたらいいなって思っています。“先輩”とかじゃなくて、「おはよう」みたいな、普通に名前で「心、元気?」「元気元気」みたいな。――年始に実施する「ウルトラセール」ではブックオフにふらっと訪れていただき、良い本との出会いをしてほしいと考えています。これまでで人生を変えた本との出会いはありますか?寺田:歴史の本ですかね。小学生の頃に僕歴史が大好きだったんですよ。なんで好きになったかというと、母親が歴史の本を1冊渡してくれて。子どもが読むような漫画みたいだったのですが、どんどんハマって、文字がたくさん書いてある歴史本を読んだりとか。おかげで歴史がちょっと得意になったりとかしたので、ちょっと変わったなって思いました。きんに君:やはり筋トレ関係の本になるんですけれども、19歳の頃に初めて読んだ筋トレ本がありまして。その雑誌が、アメリカのロサンゼルス、ベニスビーチっという“筋肉の聖地”って言われているところの特集をやっていたんです。ヤシの木があって青い空で、海沿いでローラーブレードをしているような、その一角にあるビーチ沿いに、ジムがあるんですよ。それを初めて見たときが19歳のときで、ここにいつか住みたいなって思ったのがきっかけで、筋肉留学ということで実際にそこに住んで……。――2022年は「パワー!」「ヤー!」が大流行しました。来年流行らせたい新ギャグがあれば披露お願いいたします!きんに君:大爆笑ギャグでいいですか。(立ち上がって、自分の腕に向けて)おい! おい俺の筋肉! 本当に大爆笑ギャグできるのかい? できないのかい? どっちなんだい? ……でーきない!! パワー! ハッ(笑顔)……あれ? できない……。できるって言って、そのあとやろうと思ったけど、筋肉に聞いたらできないって。あれ……? 本当はできなかったんだ。でもできるって言ったら本当にやる流れになってしまった。すごく怖かった。僕は、“じゃあお願いします”って言ってるときすごく怖かった。そして、カメラマンさんが角度を変えるために三脚の脚を伸ばしてるとき逃げようと思った。でも僕は逃げなかった。僕は逃げない! 来年もギャグはなくても、いいんじゃないのか! ヤー!! ハッ(笑顔)。(笑顔で拍手する寺田。きんに君が吹き出し、寺田は笑って椅子から転げ落ちてしまう)きんに君:大丈夫? あの、心くん一緒に最後またパワーで締めて。じゃあ最後は、もう新ギャグは特にありませんでしたので、これで締めさせてもらっていいですか。一緒にやるバージョンを。このタンクトップで、デニムパンツ、一緒のバージョンを是非見てください。それでは心くんいきましょう。きんに君さん・寺田:せーの。パワー! ハッ(笑顔)。
2022年12月22日日本を代表する染色家、柚木沙弥郎(ゆのき さみろう/1922-)。2022年9月17(土)より、『柚木沙弥郎の100年―創造の軌跡―』展が開催される。場所は、かつて柚木が教鞭をとり、学長もつとめた、女子美術大学相模原キャンパス内にある女子美アートミュージアム。100歳を迎えた現在もなお、日々制作に取り組む柚木の、創造の軌跡と教育者としての顔を紹介する展覧会だ。東京帝国大学(現・東京大学)入学後に学徒動員され、戦後は倉敷の大原美術館に就職した柚木。彼はこの時期に民藝運動の提唱者、柳宗悦の紹介で、染色家・芹沢銈介に師事し、染色の道を志した。同展ではまず、柚木の最も代表的な技法「型染」を紹介。なかでも1950年代中期、柚木が女子美工芸の学生とともに試行し考案した広幅布による「注染」や、「柚木レッド」と呼ばれる深い赤が魅力的な「型紙防染」など、柚木が得意とした技法に焦点を当てる。モダンなモチーフが大胆な構図のなかににじむ、柚木ならではの手仕事の世界が堪能できる。また、実際の教育現場で開催される展覧会らしく、柚木自身がその創設に尽力し、教師として愛情を注いだ、女子美術大学の工芸科での姿にも迫る。「生活の美」をモットーに、常に学生自身が考えることを促した彼自身の教育の精神を、「色とパターン」「技法」といったキーワードをもとに紹介する。そのほか、書籍の装丁やポスターなどのグラフィック作品や、女子美退職後に挑戦した空間表現の展示、また彼が日々作品を生み出したアトリエのイメージも再現。柚木沙弥郎の世界を多角的に知ることができる。《たすき文》1969年 岩立フォークテキスタイルミュージアム蔵《三月》2001年岩立フォークテキスタイルミュージアム蔵書籍の装丁作家蔵《女子美術大学杉並校舎・工芸科染工房での柚木沙弥郎と学生型染の授業⦆1967年頃女子美術大学蔵【開催概要】『柚木沙弥郎の 100 年-創造の軌跡-』会期:2022年9月17日(土)~10月17日(月)※会期中無休会場:女子美アートミュージアム時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)料金:500円公式サイト:
2022年09月09日東京・世田谷に居を構え、デザイナーとデザインコンサルタントとして活躍した宮城壮太郎(1951-2011)の回顧展『宮城壮太郎展――使えるもの、美しいもの』が、9月17日(土)から11月13日(日)まで世田谷美術館で開催される。宮城壮太郎の名を知らない人も、使い勝手のいい文房具や調理器具、照明器具など、宮城のデザインとは知らずに愛用している人は多いのではなかろうか。病により60歳の若さで亡くなった宮城の初の回顧展となる同展は、多くの来館者にとって、「これも宮城の作品だったのか」という発見に満ちた展覧会になりそうだ。高校在学中にデザイナーを志した宮城は、千葉大学工学部でプロダクトデザインを学んだ後、従来にない考え方の商業施設や製品を提案して注目を浴びていた浜野商品研究所に入社する。ここでプロダクト製品、インテリアやサインの仕事を手掛けた後、1988年に独立。宮城デザイン事務所を設立して、活動領域を広げていった。同展では、チェリーテラスのキッチン用品や、アッシュコンセプトの石鹸置き、プラスのファイルやホッチキスなど、馴染みのある美しくも機能的なプロダクトの数々が並ぶ一方、山洋電気のモーターやファンなど、「こんなところまでデザインしているのか」と驚くような工業用電気製品まで登場する。また、創業時から関わったという事務用品の通販会社アスクルのように、ロゴマークからオリジナル商品まで一貫してデザインを手がけたプロジェクトや、東急ホテルのサイン計画や二子玉川の再開発計画といった空間のプランニングなど、幅広い仕事ぶりが次々に紹介されていく。さらに、仕事を通じて親交のあった人々へのインタビュー映像も交えた同展は、亡くなって10年が過ぎた今も人々に愛され続けるデザインを残した宮城の多彩な仕事を検証する貴重な機会となるだろう。「デザインに何ができるか」を常に問い続けた宮城の仕事を振り返ることはまた、現代生活におけるデザインの可能性を探ることにもつながるに違いない。宮城壮太郎+高橋美礼 +d Tsun Tsun 2004年 [アッシュコンセプト]ダブルクリップ ストックバー2004年[アスクル]フラットかるヒット2006年 [プラス]宮城壮太郎+山洋電気株式会社サーボシステム事業部設計第一部 SANMOTION R 2006年 [山洋電気]宮城壮太郎ポートレート【開催概要】『宮城壮太郎展――使えるもの、美しいもの』会期:2022年9月17日(土)〜11月13日(日)会場:世田谷美術館 1階展示室時間: 10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)料金:一般1200円、65歳以上1000円、大高800円、中小500円美術館公式サイト:
2022年09月01日8月10日に行われた改造人事で岸田内閣への入閣を果たした寺田稔総務大臣(64)。しかし、就任早々にしてTwitterへの投稿が波紋を呼んでいる。就任翌日の11日22時37分、寺田大臣はTwitterにこう投稿した。《大臣就任2日目です。今日は祝日ですが役所メンバーと連絡を取ったり打ち合わせたり書類整理したりしました。明日は初登庁の予定です。しっかりと与えられた職責を果たしてまいります。》ともに投稿された写真には、総務省の職員とおぼしきスーツを着た3名の男性と室内で打ち合わせをする寺田大臣の姿が。しかし、この投稿はなぜかすぐさま削除されることに。そして、同日22時58分、こう投稿し直された。《大臣就任2日目です。昨日は役所メンバーと連絡を取ったり打ち合わせたり書類整理したりしました。明日は初登庁の予定です。しっかりと与えられた職責を果たしてまいります。》この投稿にははじめの投稿と同じ写真がついており、内容にもほぼ差異はないように見えるが……。なんとはじめの投稿で《今日は祝日ですが》となっていた部分が《昨日は》と訂正されていたのだ。11日は「山の日」で国民の祝日。職員とともに休日出勤していたことを、密かに“訂正”した形だ。訂正したことがネット上で拡散されると、寺田大臣には《祝日に働かせたことを、嘘ついてもバレてるよ。寺田アウト》《大臣になったばっかで改竄しないで》といった批判の声が。寺田大臣が周囲の職員に“祝日出勤”させたが、批判を恐れて日付を改ざんしたという印象を与えたようだ。再投稿した真意について寺田大臣の事務所に問い合わせたところ、再投稿を認めた上で、下記のように回答があった。「投稿した写真は10日に撮影したものです。11日は終日休みを頂いておりましたが、出勤はせずに仕事をしておりました。当初の投稿では11日のものと誤解を招きかねないものであったため、修正しました」写真自体は10日に撮影したものだが、出勤せずに仕事をしていたことは認めた寺田大臣。回答の最後には「しっかりと仕事をしてまいります」という言葉もあったが、総務省の職員のためにも“働き方”もしっかりしたほうがいいのかも。
2022年08月19日保税ギャラリースペースを会場に、人気のコンテンポラリーアート作品が登場9月24日(土)、ニューアート・エストウェストは天王洲・寺田倉庫の E HALLにてアートオークションを開催いたします。また、オークションに先立ち、9月21日(水)から23日(金)までの期間、保税ギャラリースペースおよび E HALLにて作品下見会を開催いたします。寺田倉庫 イベントスペースE HALL保税ギャラリースペースにて海外出品作品の下見会を開催ニューアート・エストウェストオークションズは、天王洲にある日本最大級のギャラリーコンプレックス「TERRADA ART COMPLEX」内に新たにオープンした、海外所蔵の美術品を保税状態で閲覧・保管等ができる常設型保税ギャラリースペースにて、海外からオークションに出品される作品の下見会を開催いたします。保税状態とは、海外から出品された作品について、関税等の支払いを留保した状態で閲覧・販売が可能であり、海外に配送される際にも煩雑な輸出手続きがないため、海外コレクターにとって作品を購入しやすい制度です。本制度は日本が世界的なアートマーケットとなるために一昨年、規制が大幅に緩和された日本の新しい可能性を育むシステムです。寺田倉庫 保税ギャラリースペース出品予定作品江上 越白髪 一雄また、国内からの出品作品の展示およびオークションの開催は、同じく寺田倉庫の運河沿いの倉庫をリノベーションしたイベントスペース、E HALLにて行います。パブリックアートやカフェが並び、世界のアートコレクターが注目するエリアで開催されるオークションに是非、ご参加下さい。作品の出品も8月10日まで募集中!<オークション出品作品>草間彌生や奈良美智、ロッカクアヤコ、藤田嗣治、パブロ・ピカソなど、国内外を代表する作家作品約150点。<オークション概要>Contemporary & Modern Artオークション:2022年9月24日(土)下見会:2022年9月21日(水)-23日(金)<お問い合わせ>株式会社ニューアート・エストウェストオークションズ141-0022 東京都品川区東五反田2-5-15【HP】 【Email】 info@newartest.com 【電話】0120-70-3722 / 03-5791-3131担当:朝倉・宗株式会社ニューアート・エストウェストオークションズ1984年の創業以来、日本で最も歴史ある美術品オークション会社として国内外で数多くのアートオークションを企画・運営。年5-6回程のオークションを開催。2021年10月、羽田空港での保税下オークションでは国内最高落札総額(当時)26億円を記録。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月09日俳優の寺田心、お笑い芸人のなかやまきんに君、AMEMIYAが3日、都内で行われた「BOOKOFFバンド 好きなのあるじゃん!生演奏ライブ」に参加した。1日限定で結成された3人によるバンドでBOOKOFFのCM楽曲をロック調で披露し、シャウトした。寺田がボーカル、きんに君はカスタネットなどの打楽器、AMEMIYAがギターを担当。披露した楽曲が数秒だが、寺田は拳を高く掲げ、ロックンローラーさながらに熱唱した。ステージ後「歌はちょっと苦手で不安もあったけど、熱い気持ちでできた。テンションあがりまくりで楽しかったです!」と満足そうな表情を浮かべた。リーゼントに革ジャンというロックスタイルに変身した寺田は「この格好と髪型、気に入っているんです」とにっこり。きんに君は「すごく似合っている」、AMEMIYAは「かっこいいし、かわいい。ジェームス・ディーンの若い頃みたいな」と絶賛した。「もし音楽番組から出演オファーがあったら?」と聞かれると、寺田は「もちろん(出演する)」と即答。きんに君も「噂が広がって、このグループにBON JOVIさんが加入することがあると思う。ないとは言えないですから」と胸を張った。中学2年生の寺田は、現在学校は夏休み。「最近は料理とかケーキを作ることを頑張っている。通っている料理の教室で取れる資格があって、取りたいと思っている」といい、さらに「バスケットボール部なんですけど、朝早く起きて、近くの公園で自主練しているんです。朝日が昇ってくるのを見ると『青春しているな』って思う」と14歳を謳歌していた。きんに君は中学2年のときに「はじめてプロテインを飲んだ」と明かし、「僕らの時代はプロテインが珍しくて『飲んで大丈夫?』という風潮があった。友達のお兄ちゃんがプロテインを持っていて、部活終わりに『待っていろ』と言われて部室に残って飲ませてもらった。当時は缶だったんですよ。筋肉の階段を一歩登った思い出ですね。そんな中2の夏でした」としみじみだった。
2022年08月03日企画展「生誕120年猪熊弦一郎展」が、横須賀美術館にて、2022年9月17日(土)から11月6日(日)まで開催される。猪熊弦一郎の仕事を展観猪熊弦一郎は、1902年に香川で生まれた、20世紀日本を代表する画家だ。戦前にはパリ、戦後は東京、ニューヨーク、ハワイと拠点を変えつつ活動するなかで、猪熊の画風は具象画から抽象画へと変化し、晩年には具象と抽象の枠を超えた作品を制作。また、戦後には三越の包装紙デザイン、慶応義塾大学学生ホールや上野駅中央コンコースの壁画を手がけるなど、社会との関わりも強めていった。香川に生まれた猪熊は、上京後、東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科で藤島武二に師事。1926年に《婦人像》で帝展に初入選を果たし、1934年まで主に帝展で活躍した。1936 年には、小磯良平、佐藤敬、中西利雄、脇田和らと新制作派協会(現・新制作協会)を結成し、同展を中心に作品を発表するようになる。1938年には渡仏し、最先端の芸術都市であったパリでアンリ・マティスやパブロ・ピカソと交流。しかし、第二次世界大戦が勃発すると帰国し、フィリピンやビルマに派遣されて作戦記録画を手がけている。戦後、1953年に父を看取ると、自身の画業の見直しと画家としての再出発を志してパリに向かうことを決意。しかし、その経由地点として滞在したニューヨークでソール・スタインバーグやマーク・ ロスコらとの交流が生まれ、同地に居を定めることになる。晩年は、冬に温暖なハワイで、それ以外の季節に日本で制作。ハワイの環境は作風にも変化をもたらし、コントラストの鮮やかな色彩が生まれたと猪熊自ら語っている。1988年には、長年連れ添った妻を亡くすも、その後始まる「顔シリーズ」によって新たな展開を示すことに。1993年にこの世を去るまで、精力的に活動を続けた。一方、猪熊はデザインの仕事にも携わり、その代表例が、三越の包装紙「華ひらく」だ。そのほか、テキスタイルデザインや本の装幀、雑誌の連載小説の挿絵なども数多く手がけた。当時、タブロー絵画よりも低く見られていた商業美術にも積極的に関わり、社会のなかで芸術家が果たすべき役割を自ら担おうとしたのだった。企画展「生誕120年猪熊弦一郎展」は、猪熊の仕事の全貌に迫る展覧会。猪熊本人から寄贈を受けた約2万点の作品を所蔵する香川・丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の協力のもと、滞仏最後の作品となる《マドモアゼルM》や晩年の《顔80》など、絵画の代表作を筆頭に、パブリックアートやデザインの仕事、身近な素材で作られたオブジェなどを展示する。展覧会概要企画展「生誕120年猪熊弦一郎展」会期:2022年9月17日(土)〜11月6日(日)会場:横須賀美術館住所:神奈川県横須賀市鴨居4-1開館時間:10:00〜18:00休館日:10月3日(月)観覧料:一般 1,300円(1,040円)、高校生・大学生・65歳以上 1,100円(880円)、中学生以下 無料※無料観覧日:11月3日(木・祝)※( )内は20名以上の団体料金※高校生(市内在住または在学に限る)は無料※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所持者および付添者1名は無料【問い合わせ先】横須賀美術館TEL:046-845-1211 (代表)
2022年07月31日グラニフから、漫画家・藤田和日郎とのコラボレーションアイテムが登場。2022年7月26日(火)より、全国の店舗にて発売される。グラニフ×漫画家・藤田和日郎のコラボレーションアイテム1988年のデビュー以来、『うしおととら』や『からくりサーカス』をはじめとする多くの人気作品を世に送り出してきた、漫画家・藤田和日郎。今回のコラボレーションでは、同二作に加えて、『月光条例』や『双亡亭壊すべし』といった藤田の代表作を落とし込んだアイテムが展開される。『うしおととら』描き下ろしアートワークTシャツ中でも特に注目したいのは、1996年の『うしおととら』連載終了から時を経て、今回のコラボレーションのために描き下ろされたアートワークをプリントしたTシャツ。風合いが良く伸縮性のある天竺を使用したベーシック型のTシャツのフロントとバックに、「とら」と「うしお」のアートワークが大胆にプリントされている。『からくりサーカス』ギイ&オリンピアの名シーンTシャツ漫画『からくりサーカス』からは、最終決戦を前に描かれた「ギイ」とマリオネット「オリンピア」の名シーンをバックにプリントしたTシャツがラインナップ。ルーズシルエットに仕上げたTシャツの胸ポケットの中には、物語のキーアイテムである「生命の水(アクア・ウイタエ)」を作り出す「柔らかい石」の刺繍があしらわれている。「衾」の開襟シャツや「あるるかん」パーカーもこのほか、『うしおととら』の作中で主人公たちを襲った妖怪「衾(ふすま)」を総柄でプリントした開襟シャツ、『からくりサーカス』のマリオネット「あるるかん」をバックにプリントしたパーカー、『双亡亭壊すべし』第1巻の表紙をプリントしたTシャツなど、様々なアイテムが用意されている。商品情報グラニフ×藤田和日郎 コラボレーションアイテム発売日:2022年7月26日(火)取り扱い店舗: グラニフ国内店舗、グラニフ公式オンラインストア(C)藤田和日郎/小学館
2022年07月15日