アイ・エム・プレスは月刊『アイ・エム・プレス』の連載「生活者に聞く!」において、首都圏・近畿圏在住の専業主婦・主夫のネットスーパーの利用状況について調査した。実際に商品を店頭に並べて販売している店舗を持つスーパーが、Webサイトで注文を受付、即日または翌日、もしくは指定日に配達するサービスを「ネットスーパー」と定義して調査。調査は7月25日から27日にかけて、首都圏・近畿圏在住の20~60代の専業主婦・主夫を対象に実施。1,198の有効回答が得られた。まず、この1年間に食料品および日用雑貨の購入のために、どのようなチャンネルを利用して購入するかを質問。すると、98.5%とほとんどの人が「スーパー」を利用していることが分かった。続いて「ディスカウントストア、ドラッグストア」(60.9%)、「コンビニエンスストア」(54.9%)。「ネットスーパー」の利用者は20.5%と約2割という結果になった。続いて、この1年間に「ネットスーパー」を利用した人に、どのような時に利用するかを質問。すると、「水、米など重いものを買う時」が63.7%、「買い物の量が多い時」および「雨など悪天候の時」の39.2%という結果に。購入した荷物を運ぶことや、買い物に出掛けることが面倒な時に利用したいという声が目立っている。「忙しくて買い物に出掛ける時間がない時」も38.8%と割合が高い。ネットスーパーは“困った時”に助けてくれる地域の生活インフラとして、頼りにされる存在になっているようだ。「ネットスーパー」への不満について尋ねると、「配送料がかかる」が53.9%でトップ。以下、「品ぞろえが限られている」(34.3%)、「品物を受け取るために家にいなければならないのが面倒」(32.2%)、「生鮮食品などについて、他の品物と見比べられない」(27.8%)が続いた。一方、11.0%は「特に不満はない」と回答している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日ドゥ・ハウスはこのほど、日本と中国の20代・30代の未婚女性を対象として、結婚に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。調査は5月2日~28日、同社の運営するネットリサーチASPサービス「myアンケート for China」で行われ、日本全国の213人、中国の上海、北京、広州エリアに住む281人の回答を得た。結婚したいと思った理由については、日中ともに「好きな人と一緒にいたい」が最も高く70.0%だった。2番目には日中ともに「幸せになりたい」(中国56.5%・日本35.3%)が続いているが、日本では同率で「家族を持ちたい」が選ばれている。また昨今の不安定な経済状況を反映してか、日本は29.4%が「経済的な安定」を選んでおり、中国の13.0%と比べると16.4%の差があった。結婚していない理由について、「住宅のめどが立たないから」が中国は13.6%と日本より11.6%高くなっていた。中国では結婚の条件の一つとして「男性は家を持っていなければいけない」があるといわれており、今回の調査でもそれが現れた結果となったという。逆に、日本人の方が多かった項目は「異性とうまくつきあえないから」(22.4%)、「必要性を感じないから」(18.9%)で、中国の4.7%、7.8%と大きく差があった。結婚相手に求めるものについて、いずれも「性格」が日本で92.5%、中国で80.1%と最も高かった。次に日中ともに「責任感」が続くが、数値で見ると中国では75.0%、日本では43.2%と、31.8%の差があった。なお日本では「容姿」(20.2%)が、中国よりも10.4%高くなっている。結婚後、仕事を続けたいかについては、中国では87.9%の人が「今、やっている仕事を結婚後も続けていきたい」と回答したが、日本では58.2%と、29.7%の差があった。対して、日本では「結婚後は主婦になりたい」と回答した人が26.5%となり、中国ではわずか3.9%だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日年に3回の「主婦休みの日」。2009年に日本記念日協会に申請、認定された「主婦休みの日」の知名度を上げるべく、株式会社サンケイリビング新聞社は、「えるこみ」で主婦休み応援!プロジェクトを企画した。「主婦休みの日」は、1月25日、5月25日、9月25日の3日間があり、主婦が、気兼ねなく家事を休める日としている。年末年始・ゴールデンウイーク・夏休みの直後の給料日が理想という主婦の要望でこれらの3日間が決まった。夫の協力なくして実現不可能。主婦が休むには夫の協力をうまく使うしかないということで、えるこみでは4月に2回に分けたアンケートを実施した。アンケートでは、家事を手伝っている夫が全体の半数ほどしかいないことが分かった。「えるこみ」では、夫が手伝う家事の種類や、お願いするときに使ういい方法や、NGな言葉を掲載している。失敗談なども交えた主婦の生の声が楽しめる記事になっている。元の記事を読む
2012年05月23日株式会社ベネッセコーポレーションの生活情報誌「サンキュ!」では、20~40代の主婦271名に対して、「主婦の買い物とやりくりに関する意識調査」を実施。7割の主婦が節約を楽しいととらえ、6割が「自分の母親よりもやりくり上手」と答えていたことが明らかとなった。調査は2012年2月23日~2月29日に、20~40代の主婦271名を対象にインターネットで調査。まず、「やりくり(節約)することは当たり前だと思いますか?」という質問では、96%の主婦が「そう思う」と回答。「やりくりは当たり前のこと」というのが今の主婦の共通認識のようだ。また「やりくりすることは楽しいと感じますか?」という質問には73%の主婦が「楽しい」と回答。依然はやりくり(節約)は苦しくて大変といったイメージが強かったが、イマドキの主婦はやりくりを、むしろ楽しんでいる様子が伺える。「やりくりを楽しくするためのコツ」という質問では、「節約するところでは節約し、使うところでは使うなど、買い物にメリハリをつける」が91%と圧倒的に多い。「安価なものでも自分の工夫を加えておしゃれに楽しむ」がという意見も約半数近くを占めている。また、「自分の母親と自分を比較すると、どちらが“やりくり上手”だと思いますか?」という質問では、61%が「自分の方が上手」と回答している。昭和の時代を生き抜いてきた彼女たちの母親よりも、自分たちの方がやりくり上手だと感じているという結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日生活を見直し、パートナーを支えたいフジテレビの人気女子アナ、中野美奈子アナウンサーが28日、この夏にも同局を退社すると発表した。現在、彼女が司会を務めている朝の情報番組「とくダネ!」の冒頭で自ら発表したもので、6月末で降板することにしたという。退社の理由としては、一昨年3月に結婚した整形外科医師の夫に海外赴任の予定があり、それに同行したいためという。これまで、時間が割けなかったが、これからはパートナーをゆっくりと支えていきたいと考えているようだ。新たな女性として輝ける一歩を夫の仕事も忙しく、共に過ごす時間がなかなか持てなかったという彼女。退社し、生活を見直して、専業主婦としてバックアップ側にまわる決意を固めたようだ。メディアから彼女の姿が消えるのは残念だが、海外に場所を変えても、専業主婦という立場となっても、彼女なりに新しいかたちで輝ける女性として生きていくことだろう。決断を受け止め、リスタートする中野アナをあたたかく見守り、応援したい。元の記事を読む
2012年03月29日震災後、より高まっている20代女子の専業主婦願望の正体とは!?フツウに幸せになるための、この時代だからこその“結婚のカタチ”を問う一冊『専業主婦になりたい!?』が、12月9日(金)に発売される。著者は、19万部を突破した『婚活時代』の白河桃子氏。「はぁ、、、、結婚して仕事やめたい…」と、日々つぶやいている女子に贈る『専業主婦になりたい!?』で、HAPPYの在り方を見つめ直してみよう。 専業主婦になりたい!?
2011年12月09日