ミュージカル『刀剣乱舞』の三日月宗近を演じるなど、以前から2.5次元界で人気を博していた黒羽麻璃央さん。近年はグランドミュージカルにも進出。演技や歌唱のみならず、舞台上での存在感もぐっと増して、今後の活躍にますます期待が高まるひとりです。好意がわかりやすく顔に出ちゃうタイプ。秘めているのが苦手なんです。昨年、大作ミュージカル『エリザベート』で、作品中でもクセが強い難役といわれるルキーニ役に大抜擢。続く、人気漫画の舞台化であるミュージカル『るろうに剣心 京都編』では、主人公の最大の敵で、シリーズを通して高い人気を誇る志々雄真実役に。ミュージカル俳優として大きく羽ばたく一年になる…はずだった。が、時世もあり、公演はどちらも中止に。しかし、それで歩みを止めたわけではない。『SUITS/スーツ2』をはじめ数々のドラマに出演するほか、バラエティでも活躍。そしてこのたび、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』では、タイトルロールであるロミオを演じる。――‘19年に同作に出演した時は、ロミオの友人のマーキューシオ役でしたが、ついにロミオですね。黒羽:作品の真ん中に立たなきゃいけない役ですから、それなりに説得力のあるロミオにしていかなきゃなと思っているところです。まだ勉強中の部分もありますけど、そのための準備はいろいろしてきたつもりですし、今回、フレッシュなキャストの方が多く、生まれ変わったロミジュリじゃないですけど、新しい時代がきたなって思ってもらえたらいいですね。――前回のマーキューシオを拝見したんですが、いきいきと演じられていたのが印象的でした。あの作品以降から何となくですが、舞台上での頼もしさが増したというか…自信がついたのかなと感じていたのですが、何かありました?黒羽:なんでしょうね…(笑)。でも純粋に、ミュージカルがより楽しくなりましたね。劇中の歌と芝居上での感情がリンクする気持ちよさとか、歌で表現することの楽しさを知って、もっと上手くなりたいなって思うようになりました。それまでは、似た経歴をたどってきた同世代の俳優と一緒に作品を作ることが多かったんです。でも、帝国劇場の舞台に出ているような方々とご一緒したことで、自分もこんな表現者になりたいなって具体的な目標として憧れを抱けたことが大きかったかなと思います。――とくに衝撃を受けた方はいらっしゃいますか?黒羽:ロミオを演じていらしたおふたかた(古川雄大、大野拓朗)ですね。袖で見ていても、楽曲がいいのはもちろんなんですけれど…おふたりともちゃんと自分の歌にして届けている。そこにとくに憧れるし尊敬もするし、ひとりの俳優としては嫉妬する部分もあるし。――それが繋がっているのかわかりませんが、今年1月のミュージカル『刀剣乱舞』五周年記念 壽乱舞音曲祭(以下、音曲祭)で、存在感もさることながら、歌の技術も上がっていて驚きました。黒羽:あの公演の最初の頃は、若干コロナの後遺症を引きずっていて声が出づらくて、焦ってたんですよ。公演を重ねるうちに喉の筋力が戻ってきましたけど。――そうなんですね。でも、音程やピッチが以前より安定したように感じて、歌のレッスンをされているのかなと思ったのですが?黒羽:確かに、なるべく時間を作ってボイストレーニングに通ったりはしていました。『エリザベート』の稽古では低い音程が出なくて、日常生活でもなるべく低い声を出すようにしていたら、少し音域が広がったりもしたんです。高い音はもとからそんなに苦じゃなく出てはいたけれど、よりクリアに出せるようにはなったのかな。あと、音曲祭の稽古で久々に刀ミュ(ミュージカル『刀剣乱舞』)の現場に参加したら、みんな歌が上手いし、意識高いし、負けてられないなっていう気持ちになったのもあったと思います。――『ロミオとジュリエット』という題材については、どんなふうに思っていますか?黒羽:悲劇ではありますけれど、みんなこういう愛情に飢えているんじゃないかって気がするんですよ。相手を追いかけて死ぬとか、そこまでの恋愛ってロマンティックだし。ただ現代では、自分の身を挺して相手のためにみたいなことを恥ずかしげもなく言うのって、ともするとカッコ悪いってなっちゃうじゃないですか。僕はそう思ってる人のほうがカッコ悪いって思っちゃいますけどね。――黒羽さんは恥ずかしがらずに熱くなれるタイプ?黒羽:もちろん恥ずかしさはあるけれど…好意がわかりやすく顔に出ちゃうし、伝えちゃうタイプです。伝えずに秘めているのが苦手なんですよね。逆に、苦手なこともすぐに顔に出ちゃうし、吐き出したくなってポンポン言っちゃいます。黒羽さん出演のミュージカル『ロミオ&ジュリエット』は、5 月21 日(金)~ 6 月13 日(日)、TBS赤坂ACTシアターにて上演。その後、大阪・愛知公演も予定。2001年にフランスで誕生した作品で、日本では‘10年に宝塚歌劇団によって初演。今回、ロミオ役は黒羽さんと甲斐翔真さんのWキャストに。梅田芸術劇場 TEL:0570・077・039くろば・まりお1993年7月6日生まれ、宮城県出身。2012年のミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで俳優デビュー。ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ三日月宗近役で注目を集める。ドラマ『恋はつづくよどこまでも』、Paravi配信中『リコハイ!!』など映像作品も多数。7月20日に自身の企画プロデュース『ACTORSLEAGUE 2021』開催。コート¥66,000Tシャツ¥20,900パンツ¥49,500(以上ETHOSENS/ETHOSENS of whitesauce TEL:03・6809・0470)シューズはスタイリスト私物※『anan』2021年5月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・ホカリキュウヘア&メイク・Haruka(Lomalia)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年05月21日俳優の成田凌が主演を務める映画『くれなずめ』(4月29日公開)のメイキング映像が13日、公開された。同作は、松居監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を映画化した。高校時代に帰宅部でつるんでいた6人の仲間たち(成田凌、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹、高良健吾)が、友人の結婚披露宴で余興(赤フンダンス)をやるべく5年ぶりに集まった様子を描く。久しぶりに出会った彼らは、その余興の後、“披露宴”と“二次会”の間の妙に長い“狭間”の時間を持て余しながら、昔の思い出に想いを馳せる。今回公開されたのは、ポスタービジュアルにも採用された、成田ら6人がバンド“太陽族”による楽曲「誇り」を“熱唱するシーンの撮影中の模様”を切り取ったもの。劇中ではカラオケボックスで合唱シーンが登場するが、本映像はそのシーンを改めてメイキング用として別途記録したものとなる。松居監督自身も大好きだったと語るこの楽曲を、それぞれの想いを込め身体全体を使って表現する姿に、キャラクターのイメージや関係性を想像させる熱い映像となっている。
2021年05月13日主演の成田凌をはじめ、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、飯豊まりえ、城田優ら注目キャストが出演する映画『くれなずめ』より、友人の結婚披露宴で披露する余興の赤フンダンスを練習するシーンの撮影前のリハをとらえたメイキング映像が到着した。「赤フンダンス」は、成田さん扮する吉尾ら、高校時代に帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちが、結婚式で「ウルフルズ」の楽曲「それが答えだ!」に乗せて披露するダンス。本メイキングは、その前に公園で練習するシーンとなっており、音楽はなく、6人それぞれが思い思いに踊っている。実は、ダンスに関してはほぼ未経験だったというキャストたち。“誰が一番下手か”で盛り上がったそうで、スタッフは「最終的には、高良さんと若葉さん、どっちが下手かで争ってた」と語っており、和やかで楽しさいっぱいの映像だ。『くれなずめ』は4月29日(木・祝)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年4月29日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年04月24日ドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズや映画『アズミ・ハルコは行方不明』『アイスと雨音』などの松居大悟監督が、成田凌を筆頭に個性派かつ実力派の俳優たちを迎えた映画『くれなずめ』。本作の主題歌となっている「ウルフルズ」の「ゾウはネズミ色」とコラボしたMusic Videoが完成。そのサビ部分で構成されたティザーバージョンがWEBにて限定公開された。高校時代につるんでいた仲間たちが友人の結婚式で再集結する本作は、松居監督が「ウルフルズ」のことが大好きだった友達との実体験を基に描いた作品。友達への手紙のような作品だからこそ、松居監督からのたってのリクエストを「ウルフルズ」が快諾して主題歌「ゾウはネズミ色」が書き下ろされた。劇中で6人が披露宴で踊る「ウルフルズ」の名曲「それが答えだ!」のアンサーソングを意識して作られた楽曲で、何度でも嚙み締められる、味わい深い映像となっている。ウルフルズ「ゾウはネズミ色」は 4月28日(水)より各配信サイトで配信開始。『くれなずめ』は4月29日(木・祝)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年4月29日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年04月13日松居大悟監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を、成田凌、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節らで映画化する『くれなずめ』。この度、本作のメイキング写真が公開された。高校時代、帰宅部でつるんでいた6人が、友人の結婚披露宴で余興をやるべく5年ぶりに集まり、披露宴と二次会の狭間の時間に起きる奇跡を描く本作。到着した写真では、そんな余興のために仲間たちが集まった後、カラオケボックスで熱唱する成田さんの姿や、明石(若葉さん)の頭にあるという“ハゲ”を皆で確認する場面など、くだらないけど楽しすぎるシーンの撮影の狭間が写し出されている。また社会人になった後、おでん屋台で吉尾(成田さん)と欣一(高良健吾)がサシのみするシーンの終了後、リラックスしておでんを頬張る場面や、披露宴会場で松居監督が演技指導をする様子も切り取られている。『くれなずめ』は4月29日(木・祝)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年4月29日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年04月10日成田凌さんが映画『まともじゃないのは君も一緒』で演じるのは、数学一筋で生きてきて、普通の結婚を夢見るものの、その「普通」が何かわからない予備校講師・大野。コミュニケーションが下手で、生徒の香住からも「普通じゃない」と指摘されるという役どころ。「人それぞれの“普通”があるけど、僕は“普通じゃない”と言われたい」「大野はけっして変な人ではなくて、素直なんです。香住から『普通はさ~』と説明されても『普通って何?』って聞いてしまうんだけど、よくよく考えてみたら、それって素直でピュアな質問ですよね。本当に何が“普通”なのかは人それぞれで、曖昧な言葉だと思うけど、僕自身は『普通だね』よりは『普通じゃないよね』って言われたいですね」香住を演じるのは、清原果耶さん。マイペースな大野とガンガン攻める香住。テンポのいい会話の応酬に引き込まれる。「台本を読んでる時は相手がいなくて、どうなるか想像がつかなかったんです。でも、最初の本読みから清原さんがガンガン攻めてきてくれたんで、すぐに掛け合いが馴染んで、撮影が楽しみになりました。清原さんが、冷静に、真摯に本と向き合っているのが伝わってきました。完成作を観て自分で言うのもなんですが、純粋に二人の掛け合いは面白く楽しんで見ることができました」香住は大野に恋愛指南するのだが、アドバイスの元ネタはSNSで、実は大野と同じく恋愛未経験。「やっぱり恋愛って、相手にされてきた経験によって、どうしたら人に喜んでもらえて、嫌がられるのか、わかってくるんだと思います。あるドラマで共演させていただいた方が、トイレの洗面台をマイハンカチで拭いてたんですよ。人に気づかれるかどうか関係なく、自然とそういうことができるってすごいことだし、素敵ですよね」大野は社会人になって初めて異性に興味を持ち、数学一筋だった人生が輝き始める。「青春が訪れるタイミングも人それぞれだと思うんですよね。僕自身の青春は高校で部活を引退した後ですね。小学生の頃からサッカーのある生活が僕にとって、それこそ“普通”だったんですけど、辞めてからは制服のネクタイ緩めて、水鉄砲や水風船で近くの土手で友達と遊んだり。そんな、ザ・高校生の時間が楽しかったですね。あの時は、ブルブル震えながらコンビニでおでんを買ってました」『まともじゃないのは君も一緒』“普通の恋愛”がわからない予備校講師の大野(成田凌)は、生徒の香住(清原果耶)から“普通”になるためのアドバイスを受けながら、女性と付き合う練習をする。一方、香住は憧れの実業家に接近するが、彼には婚約者がいた。共演に、小泉孝太郎、泉里香ら。3月19日全国公開。©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会なりた・りょう1993年11月22日生まれ。埼玉県出身。2014年、俳優デビュー。近作に『カツベン!』『窮鼠はチーズの夢を見る』など。現在、NHK連続テレビ小説『おちょやん』に出演中。待機作に『ホムンクルス』(4月2日公開)、主演映画『くれなずめ』(4月29日公開)などがある。Tシャツ¥22,000(クラウディ/DOYA TEL:03・6459・3946)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年3月24日号より。写真・小川久志スタイリスト・伊藤省吾(sitor)ヘア&メイク・宮本 愛(yosine.)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年03月21日世の中に蔓延る「普通(まとも)」とは何だろうかーー?そんな問いに真っ向から挑んだ映画『まともじゃないのは君も一緒』が3月19日(金)に公開される。本作は、成田凌演じるコミュニケーション能力ゼロ<普通が分からない男>大野と清原果耶演じる恋愛経験ゼロ<普通を知ったかぶる女>香住、全く噛み合わないふたりが繰り広げる一風変わったラブストーリーだ。成田と清原は初共演でありながら、噛み合わない掛け合いの応酬を息ぴったりに演じている。取材中の息の合ったふたりの会話は、まるで映画の続きを見ているかのようだ。そんな成田と清原は初対面時、お互いにどのような印象を抱いていたのだろうか。「最初はちょっと緊張していたんですよ。こんな(芝居の)能力を持った10代の女の子が、こんなアホみたいな20代後半の僕をどう見ているんだろうなって。でも、意外と喋ってくれて優しかったです。安心して『元気?』とか喋りかけていましたよ。いい感じでした」(成田)「初めましてのとき、成田さん、甚平を着ていて。なんで甚平……?というのが第一印象です(笑)。ちょっとビックリしました。身軽な人だなと思いましたね。だけど、人を引き寄せる優しさというか、リラックスできる雰囲気を作ってくださる人柄がとても素敵だと感じました」(清原)お互いの第一印象を聞いて笑い合うふたり。優しい時間が流れる。「ビビられているなんて知らなかったですよ。それは失礼しました(笑)」(清原)「僕、甚平着ていたの記憶にないんですよ……。初めましてのときに何を考えているんでしょうね? 靴じゃなくてサンダルを履いていたってことでしょ。それはビックリするよね。失礼いたしました(笑)」(成田)「考えないで気楽にいこう、という気持ちで」(成田)清原が演じる予備校生の香住は、恋愛初心者であるにも関わらずSNSでの聞きかじりの知識だけで自分は恋愛上級者と思い込むちょっと厄介な女の子だ。軸の定まらない宙ぶらりんなアドバイスを毒気強めに大野へぶつけていく。監督の前田弘二から「今までにない清原さんが見たい!」と言われ挑んだこの役に、頭を抱えることもあったという。「香住の毒気を中途半端に演じない方がいいと思ったのですが、なかなか上手くいかず。香住はとてもブレるんですよ。筋が通っていそうなことをずっとまくし立ててはいるけど、実は本心じゃなくて『世間一般ではこういうことでしょ? だからこうしよう!』と自分ではない誰かの意見を軽くまとめて、さも本当かのように大野に叩きつけているだけ。だから、撮影中には何度もどうしよう!となりました」(清原)上手く芝居に表現できないと悩むたび、清原は成田へ相談をしていたと話す。成田が清原にしたアドバイスとは。「考えないで気楽に行きましょう!って。僕自身、お芝居に対してもちろん一生懸命やっていましたが考え込むことが今まであまりなかったから。逆に自分はちゃんと考えてやらないとなと思いました」(成田)「考えてしまうから、うーんってなるんだけどなと思ったんですけど(笑)、参考になりました。純粋にすごい!って言ったことを覚えています」(清原)そんな清原に対して「すごく真面目に真摯に役と向き合っている」と成田は話す。「清原さんは『こういう感じとかじゃない、こうする!』って。だから芝居が真っすぐ入ってくるんです。佇まいから素晴らしくて。これからもっとすごいことになる女優さんだなと思っています」(成田)一方、成田が演じる予備校講師の大野も香住に負けず劣らずクセの強いキャラクターだ。「普通の結婚」を夢見ているものの、数学一筋で生きてきたため世間一般の“常識”を理解していない。人とのコミュニケーションが苦手で、会話も一方通行になりがちだ。芝居をする上ではあまり考え過ぎないという成田だが、本作でも脚本から受け取った大野の印象をひたすら“素直”に演じていたという。「大野をコメディとして演じてしまうと引かれてしまうある意味危険なキャラクターでもあると思いました。だから、つくり過ぎず脚本を信じて真っすぐ素直に演じれば面白くなるだろうと思っていました」(成田)「“普通に媚びない”生き方が輝いて見える」(清原)“普通”に対する感覚が異なる大野と香住。ふたりの価値観、人間性を通じて自分はどちらの感覚に近いのだろうかと考えさせられる。成田は香住へ、清原は大野への共感を示した。「香住は誰かの受け売りで何となく喋っているけど、自分も学生時代はそんなことあったなと。高校生のときとか、地に足をつけてちゃんと生きることなんてほとんど考えられないし。大衆の何となくの意見を代弁してくれている香住を見て、まあそうだよな……って」(成田)「私はたぶん大野寄りの生き方をしてきたから大野らしさが輝いて見えるというか。世間知らず過ぎるところはありますけど、大野の“普通に媚びない”生き方に共感ができる。自分の好きなもの、信じたものを素直に信じられる人だから」(清原)では、自身が演じた役柄についてはどう感じているのだろうか。「大野に対しては共感より客観的に見ていたんですよ。面白いキャラクターだと思いました。それは変わり者だからではなく、素直で真っすぐ真っ当に生きている男だと思ったから。一見数学以外に興味がないと思いきや、いろんなことに興味があってフットワークが軽い。すごく好きですよ」(成田)「理解はできるんですけど、共感まではいかなくて。私は自分の感情だけで一人の人間をあそこまで巻き込むことはできないですね。遊び回したり連れ回したり、迷惑だなと感じてしまう(笑)。だけど、この世代の女の子特有のフラフラ感はすごく可愛らしいと思います」(清原)普通が分からない大野と普通を知ったかぶる香住はどちらも“普通”からはズレているかもしれない。生きていれば誰しも一度は人とのズレを感じる瞬間があるだろう。成田と清原のふたりもまた大野と香住のように“普通じゃない”エピソードを持っていた。「僕、高校生のとき、右側だけパーマをかけていたんです。アシメの髪型をしようと思っていて、美容学校に行くにあたって、ただ長さが違うだけじゃダメだなと。ヴィダルサスーンのとある言葉に響いて、右側だけ巻いてやれ!って(笑)。当時はそれが正解だと思っていましたし、いいよね!ね!? みたいな感じでしたけど、この前卒アル見たらまともじゃないなと思いました(笑)」(成田)「普通じゃないと言われたことはないですけど、学生の頃からこういうお仕事をさせてもらっているのは当たり前のことではないなと思います」(清原)“普通”の正解は見つからない本作には「普通」という言葉が使われたセリフが54回登場する。SNSの普及から大多数の同調を“普通”とせざるを得ない昨今の息苦しさ。その中で生きる我々にとって、「普通とは何?」という究極の問いを与えてくれる作品が『まともじゃないのは君も一緒』なのだ。本作への出演を通じて成田と清原もまた“普通”に対する考えを深めていた。「誰かが『普通さ』と言っていたらすごく気になってしまうようになりました。ネットで見かける大衆の意見に流されている人たちは何なのだろうか、自分自身の意見とは?と。でもそれって、僕はずっとそこにいたんだなとも思ったんです。もともとそこに対して何となくモヤっとしていましたけど、それが顕在的な疑問に変わった。これから先、普通って何だろうと一生思い出しますね。正解は見つかりません!」(成田)「私はもともと普通なんて人それぞれだし、私には私の普通があって、生き方もあると考えていました。それで今まで生きてこられているから普通を気にしたこともなくて。本作で役を演じて改めて普通を考えましたけど、結果、普通って人それぞれでいいじゃんって私は思いました。正解はないことだと思います」(清原)芝居に対する向き合い方、共感するキャラクター、普通に対する考え方……どれもが対称的であるふたりだが、本作を通じて見つけた「普通とは何?」の解は共通していた。「普通には正解がない」ということだ。最後に、コミュニケーション能力ゼロの大野と恋愛経験ゼロの香住にちなみ、「自身がゼロだと感じること」について質問すると、ふたりとも“音楽”にまつわるゼロの話しをしてくれた。「いっぱいありますけど、ミュージカルは絶対にできないと思います。歌を歌うのも苦手だし、ダンスもダメ。楽器も何もできない。なので、それはゼロかな……」(成田)「ドラムですね。私はダンスも歌も好きで、弦楽器も好きなのでギターとベースは趣味でやっているんですけど、ドラムだけは絶対にできる気がしなくて。左右違う動きでリズムを刻むのは、想像するだけでも頭が追いついていかない。なので、ピアノやエレクトーンとかもできないです。やってみたいけど、今のところ無理そうですね(笑)」(清原)『まともじゃないのは君も一緒』は3月19日(金)より全国公開撮影/奥田耕平、取材・文/阿部裕華
2021年03月17日成田凌と清原果耶がW主演し、『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』の監督・前田弘二、脚本・高田亮コンビによるオリジナルストーリーとなる映画『まともじゃないのは君も一緒』。本作は「普通に結婚して、普通に暮らしたい」と思うも、世間に馴染めず、自分の何が“普通”と違うのか分からないでいる独身・彼女なし、いわゆる“世間の普通から全くズレた男”の予備校講師・大野(成田さん)と、実は恋愛経験ゼロなのに自分を恋愛上級者と思いこみ、大野を“普通じゃない”と指摘する唯一の相手である教え子の香住(清原さん)の全く気が合わない2人のユーモアにあふれた掛け合いが見どころの一つ。今回は、どんな役でも確実にこなす“振れ幅MAX”俳優の成田さんの魅力と役柄に迫った。成田さんといえば、映画『スマホを落としただけなのに』で狂気の連続殺人犯を演じると「怖すぎてヤバい」とその怪演が話題になり、詩人・中原中也を彷彿とさせる文学青年を演じた『ビブリア古書堂の事件手帖』と合わせて2019年の日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『愛がなんだ』では現代的な青年を、自身の初主演作となった『カツベン!』では大正時代の“偽”活動弁士としてドタバタ喜劇をもこなし、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おちょやん」でも大正・昭和初期の青年を演じるなど、時代設定や役どころに関わらず、どんな役でも説得力を感じさせる成田さん。そして本作では、女性にデートに誘われ「あなたの普段行っている所に行きたい」と言われて、お洒落なお店ではなく本当に行きつけの定食屋に行ったり、女性に“好きです”と告白されても「それ定量的にいってくれるかな?」と数学用語を真顔で言ってしまう大野を好演。そんな大野について、成田さんは「素直に生きている人だと思うんです。素直に分からないことは、分からないと言う。その分からないポイントが普通とは違うので変だと言われますが、人としては変ではないと思います」とコメント。さらに「コメディに振り切ろうとしてしまうと危険な作品なんですが、(清原さんも)同じくらいの危機感を持ってやってくださったと思います」と、演じる上であえて誇張した演技をしないように意識したそうで、清原さんとの掛け合いは不安もなくスムーズにできたという。また、劇中でも印象的で、予告編でも描かれている大野の独特な笑い方は、前田監督と成田さんでいくつか案を出し合って完成した笑い方だそう。恋愛経験・コミュ力ゼロ、普通に恋愛をしたい大野としての存在に説得力を感じさせるのは、「歩き方、走り方で人柄って出ると思うので、そういう細かい演技をやっていこうと思ってます」と話す成田さんの緻密な演技の賜物。本作でも、役に憑依した成田さんの演技力に目を奪われることになりそうだ。『まともじゃないのは君も一緒』は3月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2021年03月02日2021年1月29日、タレントの朝日奈央さんがInstagramを更新。一風変わったコスプレ姿の写真を投稿し、反響が上がっています。バラエティ番組『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)の企画で、日用品を使った『おうちコスプレ』に挑戦したという、朝日さん。人々を爆笑させた変貌っぷりが…こちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 朝日奈央 asahi nao(@pop_step_asahi)がシェアした投稿 なんと朝日さんは、漫画やアニメで有名な『ドラゴンボール』に登場する、人気キャラクター『フリーザ』のコスプレ姿を披露したのです!白の全身タイツを身にまとい、口を大きく開けて笑っている朝日さんからは、「オーホッホッホッ!」という甲高いフリーザの笑い声が聞こえてきそうですね…。また、テレビ朝日のInstagramアカウントには、朝日さんがフリーザになるまでの工程が細かく記されていました。ミンティアと小さなチーズケーキで宇宙の帝王①白の全身タイツを着ます。②髪の毛が見えないように白い水泳キャップを被ります。③顔全体を白く塗ります。④さらに目元、口を黒く塗り、目からアゴにかけて黒いラインを入れます。⑤「ミンティア」の空ケースを肩と胸に貼ります。「小さなチーズケーキ」の空ケースをおでこに貼ります。⑥不適な笑みを浮かべ、アゴを引いてハイ、チーズdouhajiexーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 動画、はじめてみました【テレ朝公式】(@douhajiex)がシェアした投稿 朝日さんの斜め上なコスプレ姿に、ファンからは驚きの声が上がっています。・めっちゃ身体を張ってますね!最高!・やりきってる感がハンパない…。・これは反則。頭頂部に付いている『小さなチーズケーキ』にツボりました!同番組で共演しているタレントの夏菜さんからも、「笑って涙が流れたのは初めて」とのコメントが寄せられていました。ちなみに、朝日さんがInstagramのアカウントにこのコスプレ画像を投稿したところ、フォロワーが400人ほど減ったそうです…。朝日さんの『フリーザのコスプレ』に興味がある人は、2021年のハロウィン用にメモしておくことをおすすめします![文・構成/grape編集部]
2021年01月30日2021年1月25日、タレントの朝日奈央さんがInstagramを更新。顔のほくろを除去したことを報告しました。朝日奈央「チャームポイントは自分で決めたい」朝日さんといえば、右の小鼻付近にほくろがあったことで知られています。ファンには「チャームポイント」「かわいい」といわれていたほくろですが、朝日さんにとってはコンプレックスだったようです。同日、アニメ映画『ミニオンズ』のキャラクターのスタンプが映る動画で、ほくろを除去した喜びをつづっていました。チャームポイントは自分で決めたいって思ってずーーーっととりたかったホクロをとりましたー!1つコンプレックスがなくなってハッピーな気持ち同じ悩みを持った方が色々とメッセージをくれて嬉しかったです!YouTubeでホクロをとったお話しをした動画がもう少しでアップされると思うのでちょっぴりお待ちをです!pop_step_asahiーより引用 この投稿をInstagramで見る 朝日奈央 asahi nao(@pop_step_asahi)がシェアした投稿 「コンプレックスが1つなくなった」と、動画で満面の笑みを浮かべた朝日さん。「チャームポイントは自分で決めたい」と、本心をつづっていました。周りからは魅力的に映る部分も、本人にとってはコンプレックスだということは、よくあること。ほくろを除去したことは、朝日さんにとって前向きな決断だったことでしょう。投稿に対し、ファンからはさまざまな声が寄せられています。・朝日さんらしく、明るく楽しい日常を送れるなら、それが一番!・チャームポイントであるほくろを取っちゃったんだね。でもかわいい!・「チャームポイントは自分で決めたい」という言葉に、とても共感しました。私もほくろを除去したので、気持ちがすごく分かります。コンプレックスが減った朝日さんの今後の活躍に、期待が高まりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月26日成田凌&清原果耶の初共演で贈る、全体を優しい雰囲気で包みながらも、日常の中での人と人とのコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを、毒気とコミカルさを交えて描くオリジナルストーリー『まともじゃないのは君も一緒』。この度、本作の斬新なキービジュアルと特報映像が到着した。本作で成田さんが演じるのは、世の中の常識や普通が分からない大野。「普通に結婚して、普通に暮らしたい」と思うが世間に馴染めず、自分の何が普通と違うのか分からないでいる。一方、清原さんが演じるのは、SNSなどあらゆる情報から世の中を知ってるつもりでいる香住だ。到着した特報映像では、全く噛み合わない主人公たちの姿を映し出す。冒頭から香住が「もったいないね!中身がまともだったら絶対彼女できると思う」と大野に言い放ち、それを不思議そうに大野が返すシーンからスタート。クリエイター関口シンゴによる軽快な音楽の流れる中、告白にピントがずれた発言をするシーンや、「先生、一生結婚できないと思う」「先生は普通以下!だから私の言うことを聞いて」と言いたい放題な香住のシーンが映し出されていく。得意げにアドバイスするが、実は恋愛未経験で内面はウブな香住。「女の人と付き合えるようになる練習」と言ってある女性に大野を接近させることで、 物語はおかしな方向へ進んでいくのだ。またキービジュアルは、主演2人のインパクトのある表情をした“顔”の切り抜きが並ぶ斬新な一枚が完成。映画タイトル文字は、個性的な世界観で注目を集めるイラストレーター福嶋舞が担当している。なお、このキービジュアルが使用されたチラシが今週末より映画館で展開される予定となっている。『まともじゃないのは君も一緒』は2021年3月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2020年11月26日女優の吉田羊と鈴木梨央が出演する大塚製薬・ポカリスエットの新CMが29日から放送開始する。第14弾となる「ポカリ、のまなきゃ」シリーズでは、これまでも吉田・鈴木が出演しさまざまな曲を披露してきたが、今回は名曲「カントリー・ロード」をカバー。その歌詞にちなみ、CMは「今年の冬は“強い自分を守っていこう”」がテーマに。毎日通りかかる近所の坂道を舞台にし、少し大人になって将来を考える年頃の娘とまだまだ無邪気な母の“冬の散歩”を描いた。また、菅田将暉への提供曲「さよならエレジー」「虹」で知られるシンガーソングライターの石崎ひゅーいがコーラスに参加。ハーモニーに深みを与えている。今回の歌唱収録について吉田は「梨央ちゃんとの母娘共演も6年目に入り、2人の歌声が年々似てきているなと感じます」と鈴木との共演を振り返る。鈴木は石崎について「石崎ひゅーいさんの作詞作曲された『さよならエレジー』が大好きで、実際にお会いした時は羊さんと2人でテンションがあがってしまいました。緊張して自分からうまく話せなかったことを後悔しています」と初共演に興奮した様子。吉田も石崎と作り上げたハーモニーに「初めて母娘の歌声に男性の声が乗り、また世界が広がりました。ひゅーいさんの歌声は、ポカリ母娘をそっと見守ってくれているようで、なんだかホッとします」と感想を述べる。初登場となった石崎は「家族の一員になれたような気がして嬉しかったです」と喜び、「3人のコーラスでは、お2人の息がぴったりで、驚きました。阿吽の呼吸というか、もうすでに世界が出来上がっていたので、そこに溶け込んでいくようなイメージで歌わせていただきました」と歌に込めた思いを明かした。
2020年11月26日俳優やファッションモデルとして活躍している成田凌(なりた・りょう)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな成田凌さんが結婚しているかどうかや、熱愛が報じられた相手について、明かした恋愛観など、さまざまな情報をご紹介します!成田凌は結婚してる?熱愛が報じられた相手は広瀬すずや戸田恵梨香?成田凌さんについて「結婚してるの?」「彼女はいるの?」と、恋愛事情が気になっている人が多いようです。2020年10月現在、成田凌さんは結婚していません。2017年には、スポーツ新聞などで女優・ファッションモデルの広瀬すずさんとの交際が報じられました。 この投稿をInstagramで見る 広瀬すず(@suzu.hirose.official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月13日午後9時48分PDT報道によると、2人は2015年放送のドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)で共演したことをきっかけに知り合い、2016年の秋頃から交際をスタートさせたといいます。しかし、広瀬すずさんの所属事務所は、成田凌さんとの交際を「事実無根」と否定。広瀬すずさん本人も、2017年1月5日に更新したブログで「事務所のほうからお伝えさせていただいた通りです」と否定していました。その後、同年にスポーツ新聞などで女優の戸田恵梨香さんとの交際が報じられた、成田凌さん。あけましておめでとうございます✨昨年も…印象に残る作品がたくさんありました☺️今年は…どんな作品に巡り会えるでしょうか本年もよろしくお願い致します! #戸田恵梨香 pic.twitter.com/ocZ6hkYooj — Erika Toda Staff (@erikatodastaff) December 31, 2019 報道によると、2人は同年7~9月にかけて放送されたドラマ『コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)で共演したことをきっかけに、交際をスタートさせたといいます。当時、2人の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」と、交際を否定していませんでした。2018年には、一部週刊誌でセブ島で旅行を楽しんでいる姿が報じられるなど、順調な交際を続けていたように見えていた成田凌さんと戸田恵梨香さん。しかし、その後、破局したことが報じられました。成田凌は黒島結菜にメロメロ?「好きです」と大絶賛成田凌さんが、2019年12月17日深夜放送のトークバラエティ番組『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演。映画『カツベン!』で共演した女優の黒島結菜さんを大絶賛する一幕がありました。 この投稿をInstagramで見る 黒島結菜マネージャー(@yuinakuroshima_official)がシェアした投稿 - 2019年12月月24日午後6時04分PSTこの日、番組MCを務める笑福亭鶴瓶さんとさまざまなトークを繰り広げた、成田凌さん。その中で、映画『カツベン!』の出演者に関する話題になると、笑福亭鶴瓶さんは次のように語ります。こないだ来たわ、(黒島結菜さんが)『A-Studio』に。結菜がもう、めちゃめちゃかわいらしいなあの子。あれ、なんなん!?チマタの噺ーより引用すると、成田凌さんがこんな驚きの発言をしました。(僕も)ちょっと好きですもん。チマタの噺ーより引用この発言に対し、「俺も好き」と共感した笑福亭鶴瓶さん。笑福亭鶴瓶さんは、自身がMCを務めるトーク番組『A-Studio』(TBS系)で過去に共演した女優の森川葵さんに電話。森川葵さんが黒島結菜さんと仲がいいということで、「俺(黒島結菜さんが)好きやから、一緒にご飯食べに行こう」とお願いしたといいます。さらに、笑福亭鶴瓶さんは「『カツベン!』の世界のあの子と普段と全然違う」と、黒島結菜さんを絶賛。これには、成田凌さんも「全然違うんですよ!あれ、なんなんですかね。画面に映るとハンパじゃないことになるんですよね、黒島結菜って」と共感する様子を見せていました。 この投稿をInstagramで見る 成田凌(@_ryonarita_)がシェアした投稿 - 2019年12月月11日午前12時42分PSTその後も、黒島結菜さんについて「ちゃんと大学で写真を学び、真面目で…僕も好きです」「かわいくて、きれいで、おばあさんになってもずっときれいだろうな」と大絶賛した成田凌さん。成田凌さんと笑福亭鶴瓶さんのやりとりを見ていた視聴者からは、次のようなコメントが寄せられました。・鶴瓶さんも成田凌くんも、黒島結菜ちゃんのことが好きすぎる!・確かに黒島結菜ちゃん、かわいいよね。・2人もべた褒めしてたけど、『カツベン!』の黒島結菜さんは本当に魅力的でかわいくて仕方ないので、ぜひ見てほしい!成田凌が明かした恋愛観は?成田凌さんが、2020年9月9日放送の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に出演。恋愛観を語る一幕がありました。この日、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』で共演したアイドルグループ『関ジャニ∞』の大倉忠義さんとともにインタビューに応じた、成田凌さん。恋愛に関するさまざま質問をマルとバツの札を上げて答えていきます。まず、「好きになったら7年間片思いでいられる?」という質問に対し、2人はバツの札を上げ、大倉忠義さんはこのように語りました。例えば連絡先を知っていて、2回目ぐらいの連絡とかで反応が悪かったら、僕はもう終わりますかね。第一印象でお互いがガッと来なければ、もうダメなんですよ。めざましテレビーより引用これに対し、成田凌さんも「僕もです」と共感する様子を見せます。続いて「恋愛は流されやすいタイプ?」という質問に対し、マルの札を上げた2人。成田凌さんは「微妙なところだなあ」と迷った様子を見せていましたが、どうやら恋愛に関しては流されやすいタイプのようです。そして番組終盤、「人にキュンとする瞬間はどんな時?」と質問された成田凌さんは、次のように答えました。すごく品のある、かわいらしい人が「うまっ!」とか雑な言葉とかを使ってたりすると、「いいな」って思う時がある。めざましテレビーより引用どうやら、成田凌さんは女性のギャップに弱いようですね。成田凌さんのこれからの活躍も応援しています!成田凌 プロフィール生年月日:1993年11月22日出身地:埼玉県血液型:O型身長:182cm所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツファッション雑誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルオーディションに合格したことをきっかけに、現在の所属事務所『ソニー・ミュージックアーティスツ』に入所。2013年から同誌の専属モデルとして活躍する一方、2014年にドラマ『FLASHBACK』(フジテレビNEXT ライブ・プレミアム)で、俳優デビューする。以降、数多くの映画やドラマに出演。また、映画『君の名は。』や『天気の子』では勅使河原克彦の声を務めるなど、幅広い活躍を見せている。成田凌のインスタに「カッコいい!」の声熱愛が報じられた彼女・戸田恵梨香と破局した?[文・構成/grape編集部]
2020年10月19日年齢肌を諦めない2ステップ株式会社Wondershakeは、9月11日、元宝塚・沙央くらまさんがプロデュースするスキンケアブランド「if nature(イフナチュール)」から化粧水「クリアピールローション」とクリーム「モイストバリアクリーム」を通信販売限定で新発売したことを明らかにした。同スキンケアブランドは、沙央くらまさんの「いつまでも魅力的でキラキラした人でありたい。」という思いから誕生した。敏感肌で悩む彼女が女優という仕事をする上でスキンケアに試行錯誤してきた経験を生かし、成分、テクスチャー、香り、全てにこだわりながら大切に作り上げたということだ。紫外線を浴びても壊れにくい次世代成分を配合同製品の特徴は、化粧水とクリームが異なる部位に効果を届ける独自システムを採用し、「潤してほぐす」と「守って育てる」を2ステップで実現する。化粧水には「奇跡の果実」と呼ばれるシーベリー果実を配合し、ミネラル・アミノ酸成分によって角質全体を整え、潤いを与える。クリームにはビタミンC誘導体、アセロラ果実エキス、クダモノトケイソウ種子油を配合し、年齢肌による肌の弾力や不足しがちな美容成分を補い潤いを保つ。また、次世代レチノールのして注目されるバクチオールを配合しているのも特徴だ。バクチオールは紫外線を浴びても壊れにくいと言われ、シワなどのエイジングサインへの効果が期待できるだけでなく、刺激が低く、敏感肌でも使うことができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※if nature(イフナチュール)ブランドサイト
2020年09月16日「もっと不器用になりたい」。ふと、成田凌の口からこんな言葉が漏れた。現在、26歳。俳優デビューは、まだ数年ほど前のこと。劣等感を抱く新米医師から夢見る活動弁士、厄介な殺人鬼まで、様々な人間と化してきた成田さんだけに、おそらく「不器用」か「器用」かと問えば後者なのだろう。しかしながら、作品ごとに見せる自在な変化は、“役になりきる”という、ある種の「不器用さ」の賜物のようにも見えていた。役に没頭しすぎない「冷静でいなきゃできない」「役に引っ張られるとか、そういうの全然ないんです(笑)。撮影中も、役と自分を分けている…はずですし。とは言え、分かれきってはいないと思いますけど。ただ、(役に)没頭しすぎるほうが危険な気はして。演じるって、冷静でいなきゃできないことだとも思う。抑えたり、出したり。頭で考えながらしなきゃいけないことは絶対にあって。感情のままドバッと行くほうが気持ちいいかもしれないけど。素直に生きちゃいけない場だと、僕は思っています」。「そんなふうに考える自分が嫌いですけどね」と呟いてからの、冒頭の一言。「言わなきゃよかった(笑)」と茶目っ気まじりの後悔を見せるが、作品を重ね、キャリアを充実させていく中、その“冷静な器用さ”は見抜かれ始めているよう。「監督など作り手の方々からは、『映画を撮りたい人でしょ?』と言われます。実際、そういう気持ちもありますし。全体を見て、『ここはこうだから』と理論的に考えたくなる。だから、共演者の方々と、それぞれの考えを持ち寄り、互いに意見を交換し合いながら作り上げていく時間が楽しい。面白いですよね、作品づくりって」。そんな成田さんの出演作『窮鼠はチーズの夢を見る』で演じた今ヶ瀬渉は、「僕自身とは距離がある人」。大学時代の先輩・大伴恭一(大倉忠義)に再会した今ヶ瀬は、ずっと溜め込んできた彼への恋心をぶつけ始める。優柔不断で流されやすい恭一を、ぐいぐいとねじ伏せるかのように。役は周りが作ってくれるもの「どう演じるかではなく、どう見えているのか」「大抵の人は気持ちを抑えながら恋をしていくものだと思いますが、今ヶ瀬は抑えない。それどころか、傷つくこと前提で進んで行く。素直と言えば素直だけど、わがままと言えばわがままですよね。無理なのに、理想を持っている。分かっているのに、傷つく。ちょっと先の未来が見えているのに、そこへ向かう。これまでも、これからも、僕にそんなことはできません(笑)」と笑う成田さん。思いのまま突き進む今ヶ瀬を、「感情のまま」演じることはやはりなかった。「恭一がどう思うか。そんな芝居の仕方でした。僕個人として今ヶ瀬をどう演じるかではなく、今ヶ瀬は恭一にどう見えているのか。そんなことばかり考えていましたね。どの作品もそうですけど、僕の役は周りが作ってくれるもの。人って、自分が何をしたいかじゃなく、ある意味自分以外が決めるものですし。演じる感覚としては、いないものというか。結局は、周りから見たらどんな存在なのか。それが中心にあります」。やはり“冷静な器用さ”を滲ませるが、そのスタンスが最も功を奏したシーンの1つに、ベッドシーンが挙げられるのではないか。恭一と今ヶ瀬の間を行き来する満たされる気持ちも、満たされない気持ちも伝わってくる大事な場面だが、撮影には技術的な調整も伴う。「綺麗ですよね。自分で言うのもなんだけど、すごく綺麗でよかった。でも、恥ずかしかった…。あれして、これしてって、見せ方とか考えなきゃいけないことが山ほどあるし、心が疲れます(笑)。撮影していて心が一番疲れるのが、ベッドシーンかもしれない。しかも、さらにアフレコで音を録るわけで…。恥ずかしい…。人を演じるって、恥ずかしいものなんだなと思いました(笑)」。恋愛映画は誰かの「振り返る時間になればいいな」作品のことを考え、相手や周りを考える人が明かした「恥ずかしい」という感情。ほっこりさせられる半面、自身の恥じらいなど微塵も感じさせない仕上がりに俳優魂を感じるが、「演じるときは、ですよね。これが自分の人生となると、もっと“自分”です」と笑う。「『俺、どう見られてるの?』って。気にもなりますし。でも、自分のことを誰がどう思うか、一番分かり得ないのは自分かもしれない。昨日、映画館に行ったんです。僕も出演している『糸』が上映されていて。カップルの方たちが来ていたんですが、『ああ、彼らの目に俺の芝居はどう映るのかな』って。でも、それは彼らにしか分からないし、不思議な感覚でした。もちろん、特定の誰かのために芝居しているわけじゃなく、誰かしらに伝わればいいなと思ってやっているんですけど」。ちなみに、成田さんが映画館で観たのは『映画ドラえもん のび太の新恐竜』。「ドラマの撮影終わりに、友人に誘われて。『でも、観なさそうだよね』と言われ、『いや、観るよ』と。観るんですよ、『ドラえもん』!」と、意外な一面(?)を見せる。一方、演じる側としては『窮鼠はチーズの夢を見る』しかり、「やっぱりラブストーリーは多くなる」そうだ。「みんなすることだし、どこかに絶対持っている小さなものを、でかでかと発表する感じが面白い。なんてことなければないほど考えなきゃいけないことも多くて、その時間が楽しいです。『窮鼠』もそうなんですけど、そうしてできたものが、誰かにとっての振り返る時間になればいいなと思っていて。観てどうこうしてほしい、じゃなく、ちょっと振り返ってみてほしい。人のことを見ているほうが、意外と自分のことも見られるから。『あ、ちょっと待てよ。自分』って。そうなるんですよね、恋愛映画って」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Maho Korogi)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年09月09日映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の夏休み限定イベントが27日に都内で行われ、大倉忠義、成田凌、行定勲監督が登場した。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。男性同士のラブストーリーとなったが、大倉は台本をもらった時の心境を「率直に『ああ、こういうテーマなんだ』というくらいで、特別何か思うこともなかったです。周りにもそういうセクシャリティな人もいるし、不思議に思うところはなかった」と振り返る。成田も「僕もです。すごくスッと入ってきました。男同士ですけど、男女でも女性同士でも、変な人は変だし、綺麗な人は綺麗だし、というすごくまっすぐな作品だなと思った。純度が高ければ高いほど、いろんな感情が増えていく矛盾が感じられたので、どうやって役を作っていこうか、すごくワクワクしたのを覚えてます」と明かした。作中での成田のかわいさについて話が及ぶと、大倉は演じた恭一の心境について「かわいいけど、かわいいって思わないように逃げてる部分もある」と分析。さらに「でもそれは、演じている時よりも完成した映画を観てて思いました。『こんなに瞳がうるうるしてたのか』と思いました」と感想を述べる。成田は「まとってる空気、オーラが凄く濡れていたらいいなと思って」と役作りについて説明し、「目をうるうるさせるのは、もう、『んっ!』てします。『潤え!』って」と、撮影前に目をぎゅっと瞑る様子を再現して見せた。成田が大倉に耳かきをするシーンもあったが、「気持ち良かったですよ」と言う大倉に、成田は「うそです!」と苦笑。大倉が「めちゃめちゃ怖がってやってくれるので。なかなかないですよね、ラブストーリーでも耳かきのシーン」と振り返ると、行定監督は「男女のラブストーリーだったらカットしちゃうんですよ。男同士のラブストーリーだから、恋情が高まってくプロセスが丁寧に入ってる。そこのリアクションは、見てて楽しいんです。『男同士っていいなあ』って現場で言ってましたからね」と楽しんでいたという。またクランクアップ時には、成田が大倉にこっそりキスをしたというエピソードも。「お酒が進んでたんで、帰りにサヨナラのキスをされた」と明かす大倉に、成田は「ほんと、それだけの。当たり前だなと思って。僕が大倉くんにお疲れ様でした、ちゅって」と状況を説明する。大倉は「あれで作品が終わったんだな、というね」、成田は「ピリオドキスです」としみじみしていたが、実は見ていたという行定監督は「結構激しかったからね。爆笑してたよ。そのあとみんな男同士で連鎖してましたからね」と語った。
2020年08月26日大倉忠義と成田凌が共演する、揺れ動くふたりの狂おしくも切ない恋を描いた映画『窮鼠はチーズの夢を見る』より、撮影時のメイキング写真が公開された。主人公・大伴恭一を演じる大倉さんと、恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉役の成田さんが、行定勲監督と共に撮影に臨む、真剣な表情を切り取った今回のメイキング写真。2人のキャスティングの経緯について行定監督は「恭一は、もともと脚本家が大倉くんをイメージして書いていたんです。彼の人柄、雰囲気、クールに見えて笑顔がファニーという“わからなさ”が恭一に重なると」と話し、成田さんについて「どの作品でもひとつひとつテイストが違う役者」という印象だと話す監督は、「彼は脚本を読んで、恭一と今ヶ瀬、どちらの役でもいいからこの映画に参加したいと表明してくれました。原作で、恭一の成長を表す大事なセリフがあるのですが、それを生かすためには恭一を若い設定にしては生きないと考え、成田くんには今ヶ瀬を演じてもらうことにしました」と明かす。そんな行定監督の演出について「細かい仕草やポイントとなるシーンは行定監督に委ねていました」と大倉さん。「基本的に、僕は細かいお芝居を作り込んでいかないんです。でも現場でしか見えないものもありましたし、成田くんを目の前にして初めて生まれる感情もあるので、フラットなスタンスを心がけていた気がします」と撮影をふり返る。一方、成田さんは「行定監督は、何かをして欲しいとは言わず、“こういう気持ちだよね”って一緒に考えてくれるというか、寄り添ってくださる方でした」と話した。さらに行定監督は2人に演出した印象として「大倉くんは予想以上に素晴らしかったです。引き出しをたくさん持っていて、表現に無駄がない。感情表現が難しい恭一という役を、彼はさりげない色気で伝えることができる。成田くんは比較的キャラクターを作り込んでくる良さがありました。成田くんが演じる今ヶ瀬はとにかく可愛らしかったですね。しなやかで、繊細で」と2人を絶賛している。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年08月15日俳優の小池徹平が主演を務めるミュージカル『るろうに剣心京都編』で、黒羽麻璃央が演じる志々雄真実のビジュアルが4日、公開された。黒羽麻璃央が演じる志々雄真実のビジュアル公開先日開催されたYouTubeライブ配信では、緋村剣心を演じる小池徹平はじめ主要キャストが登場。黒羽麻璃央が京都編最大の敵・志々雄真実を演じることが発表され大きな盛り上がりをみせた。志々雄真実は、かつて最強と恐れられた人斬り抜刀斎・緋村剣心の後継者として、人斬り役を担っていた元・長州派維新志士。明治政府に抹殺されかけ全身火傷を負い、政府への強い恨みを抱き、復讐の為に十本刀と武装集団を率いて政権転覆を企てる剣心の最大の敵だ。その志々雄真実を演じるのは、ミュージカル『刀剣乱舞』などの大人気2.5次元ミュージカルからグランドミュージカルの『ロミオ&ジュリエット』、そしてドラマや映画と幅広く活躍中の黒羽麻璃央。このたび公開されたビジュアルでは、志々雄の印象的なシーンを再現。端正な顔立ちと煌びやかな印象のある黒羽とは一変、怨恨や私欲にまみれた極悪人・志々雄真実を見事に表現している。黒羽は「僕は大の『るろうに剣心』ファンで、作品を本当に愛しているので、出演が決まった時は、本当に僕は幸せ者だと思いました。演出の小池修一郎さんは、僕がミュージカルをより一層好きになったきっかけを与えてくれた方です。稽古では必死に食らいついていきたいと思います。そして今回は歌もあり、殺陣もあり、芝居もあり、客席も回ってしまうという! 体力の限界を超えたいと思っています。IHIステージアラウンド東京は、舞台転換だけでなく客席が動くことによって、より一層いろんな顔を魅せることができる劇場だと思っています。ご覧になる皆さんも、アトラクションのような感覚で、エンターテインメントとして楽しんでいただけると思います。ぜひ劇場に足をお運びください!」とコメントしている。(C)和月伸宏/集英社
2020年08月04日アイドルグループ『アイドリング!!!』の元メンバーでタレントの朝日奈央(あさひ・なお)さん。かわいらしいビジュアルであるにも関わらず、身体を張ったバラエティアイドル(以下、バラドル)として注目を集めています。そんな朝日奈央さんのとにかくかわいいインスタグラムの画像や、声が聞けるYouTube、持ちネタなど、さまざまな情報を紹介します!朝日奈央がかわいい!インスタの画像がやばい朝日奈央さんは公式のインスタグラムアカウントを持っており、撮影オフショットやプライベートな画像でファンを楽しませています。その投稿の中でも、特にかわいい画像を紹介します!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on May 9, 2020 at 11:09pm PDT View this post on Instagram A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on May 22, 2020 at 8:48am PDT View this post on Instagram 実は昨日ね楽屋に戻ったら スタイリストさんメイクさん マネージャーさんがサプライズでお祝いしてくださったんです 嬉しすぎましたありがとうございました サンジャポのスタッフさんからも素敵なお花いただきました A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on Apr 26, 2020 at 5:45pm PDT View this post on Instagram oyasumi#あさひ私服 A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on Mar 4, 2020 at 7:08am PST View this post on Instagram #あさひ衣装 「着信御礼!ケータイ大喜利」 「サンデージャポン 」 A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on Feb 9, 2020 at 2:44am PST View this post on Instagram 2020年 A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on Jan 5, 2020 at 7:05am PST View this post on Instagram 表参道でクリスマスショッピングした時の写真 YouTubeにアップしました❤️ 楽しかった #merrychristmas#あさひ私服 A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on Dec 25, 2019 at 7:28am PST View this post on Instagram #あさひ私服#私服#cordinate A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on Dec 23, 2019 at 12:37am PST View this post on Instagram A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on Nov 30, 2019 at 8:15am PST View this post on Instagram ❤️ choker @gallerie_tokyo pumps @re_rz A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on Nov 24, 2019 at 6:24am PST私服ショットでのリラックスした表情や、仕事モードのキリッとした姿など、朝日奈央さんの魅力にあふれた画像ばかりですね。朝日奈央さんのインスタグラムのフォロワー数は2020年6月時点で29万を記録。これからも増加していくことが予想され、ますます注目されています。朝日奈央は元『アイドリング!!!』かわいさに注目が集まったきっかけは2007年にティーン向けファッション誌『ラブベリー』のモデルとしてデビューした朝日奈央さんは、2008年にアイドル育成バラエティ番組『アイドリング!!!』(フジテレビ系)に出演。この時、アイドルグループ『アイドリング!!!』に新メンバー15号として加入しています。以降はキュートな笑顔とルックスで多くのファンを虜にし、2015年のグループ解散まで中心メンバーとして活躍。『アイドリング!!!』解散後もバラエティ番組やドラマ、舞台などに出演するなど活動の幅を広げていきました。その中でも2017~2018年までアシスタントを務めたバラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)では、「かわいいのに面白い」と話題になりブレイク。 View this post on Instagram A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on Aug 20, 2016 at 12:21am PDTアイドル時代から変わらぬかわいらしさは今も健在で、お茶の間を湧かせています。朝日奈央はかわいいのに虫まで食べる体当たり芸!朝日奈央さんの魅力はかわいさと、NGなしの体当たり芸です。『アイドリング!!!』在籍時代からお笑い芸人・バカリズムさんの弟子的存在としてバラエティ番組で活躍し、卒業後はさらに存在感が増して「かわいさとのギャップがすごい」と話題になっています。そんな朝日奈央さんは2018年6月18日に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。女性お笑いトリオ『森三中』とともにタガメやゲンゴロウ、サソリといったゲテモノを食べる対決を繰り広げ、「そこまで身体を張る!?」と多くの視聴者を驚かせました。 View this post on Instagram 森三中の村上さんとゲテモノ食い対決させていただきました♂️① ありがとうございました✨ #しゃべくり007 #朝日奈央 A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on Jun 20, 2018 at 6:59am PDT View this post on Instagram ゲテモノ食い対決♂️② #しゃべくり007 #朝日奈央 A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on Jun 20, 2018 at 7:01am PDT朝日奈央が40円を持ち歩いている理由は?朝日奈央さんが2018年11月30日放送のバラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演。『がんばり屋NGなし女性タレント全員集合SP』という企画で、普段から持ち歩いている10円玉4枚を鼻の穴と両目にはめる『顔面10円玉ハメ』を披露しています。 View this post on Instagram 家族会議でお母さんが提案してくれた10円玉の特技。 最初は全然出来なかったけど40円はいるようになったよ!やったよ!お母さん!! #ロンドンハーツ#テレビ朝日 #朝日奈央 A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on Dec 1, 2018 at 8:01pm PSTこの技は、特技がないことで悩んでいた朝日奈央さんに母親が提案してくれたものだそう。最初はなかなかできなかったそうですが、練習の甲斐もあり本番では見事、成功させています。この時、タレントの鈴木奈々さんの持ち芸『顔面輪ゴムはめ』にも挑戦している朝日奈央さん。この芸はその名の通り、顔に何本もの輪ゴムを巻きつけるというかなりハードな技です。そんなこともお構いなしに『顔面輪ゴムはめ』を見せた朝日奈央さんの評価はうなぎのぼり!さらに2019年放送のバラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)では、お笑い芸人のくまだまさしさんのネタを完全コピーしました。同年12月31日に更新したインスタグラムではくまだまさしさん本人とのツーショットを公開し、ファンから「面白かった」「最高だった」と称賛されています。 View this post on Instagram 年末だーー この時期のお祭り感楽しいよね!! ウキウキする〜〜 2019年はとんでもなく濃い1年でした 毎年年末に思っているのが、来年は今年よりももっとhappyな年にするって事 2020年もみんなで一緒に沢山笑って最高の1年にしようねー✌ くまだまさし先生と この間ゴッドタンでくまだまさし先生のネタをコピーさせていただいたよ!へへへ A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on Dec 31, 2019 at 5:30am PST番組放送後には、くまだまさしさんも自身のツイッターを更新。「驚きの頑張りと完成度で僕のネタをやってくださり、本当にありがとうございました」と感謝し、朝日奈央さんを称えています。先日のゴットタン出演させていただきました。サプライズ出演だったので告知が出来ずすいませんでした。(まだ放送されてない地域や見てない人は是非見てください)そして朝日奈央先生、驚きの頑張りと完成度で僕のネタをやってくださり本当にありがとうございました(^_-) pic.twitter.com/RorPCI8oYH — くまだまさし (@kumadamasashi) December 23, 2019 このほかにも2018年3月25日のインスタグラムでは、タレントの志村けんさんの人気キャラ『変なおじさん』に扮したコスプレを披露。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 朝日 奈央 asahi nao (@pop_step_asahi) on Mar 24, 2018 at 11:05am PDTこれはバラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)のアシスタントオーディション直前に撮影された1枚だそうで、朝日奈央さんはかなり緊張した表情を浮かべています。それでも本番では、バラドルとしての本領を発揮!全身全霊で『変なおじさん』を演じきり、見事、番組アシスタントの座を獲得しました。以降も同番組をはじめ、数々のバラエティ番組で場を盛り上げている朝日奈央さん。この思いきりのよさが現在の活躍に繋がっているのですね。朝日奈央はYouTubeを更新中!かわいさの秘密が分かる?朝日奈央さんは2014年にYouTubeチャンネルを開設。メイク動画やダイエット動画を投稿し、自身のかわいさの秘訣を明かしています。朝日奈央のデイリー・メイク!私が6kg痩せた理由。ダイエット方法を公開しますファンの中には「奈央ちゃんみたいになりたいから真似します」と美容の参考にする人も多く、特に女性からの需要が高いことがうかがえます。また、朝日奈央さんのかわいい声に癒されるファンも多く、「いい声してるね」といったコメントも。そんな朝日奈央さんには、かわいさとお笑いセンスを兼ね備えた唯一無二のキャラクターで、今後も活躍し続けてほしいと思います!朝日奈央 プロフィール生年月日:1994年4月21日出身地:埼玉県血液型:B型身長:1643所属事務所:ライジングプロダクション2007年にティーン向けファッション誌『ラブベリー』でモデルデビュー。2008年にアイドル育成テレビ番組『アイドリング!!!』(フジテレビ系)に登場し、アイドルグループ『アイドリング!!!』の15号としてメンバー入りを果たした。以降はアイドル活動をしながらバラエティ番組やCMなどで活躍。2015年に同グループが解散した後はバラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)でアシスタントを務めるなど、ソロとして活躍の幅を広げている。朝日奈央とバカリズムの関係は?松岡茉優とのエピソードに「そんなことが…」[文・構成/grape編集部]
2020年06月30日映画館の予告で必ず成田凌(26)を見る。そう言っても過言ではない。それもそのはず、昨年は6本に出演し、今年も6月までで4本の出演作が公開予定。銀幕に咲き誇る、熱き俳優魂に迫ります!30年間、1人の女性に惹かれ続け、でも思いを伝えられない。成田凌が映画『弥生、三月ー君を愛した30年ー』(公開中)で演じたのは、そんな不器用だけれど、根はまっすぐな男だ。「久しぶりに顔を見ると『ああ、やっぱ好きだな』って思う人は、男女問わず僕にもいますよ。それが必ずしも恋愛に発展するかはわからないですけど」(成田・以下同)高校生の弥生(波瑠)と太郎(成田)は互いに惹かれ合いながらも、親友のサクラ(杉咲花)の死をきっかけに、別々の人生を歩むことに。お互い違う伴侶を見つけるが、順風満帆にはいかず、2人とも人生のどん底まで落ちてしまう……。本作は、2人の男女の30年を、3月に起こったことだけで描いていく。かなり斬新なアプローチだが、戸惑いはなかったのだろうか。「1日の撮影のなかで、高校生になったり、40歳になったりっていうのは、ちょっと頭が疲れました。でも、相手も同じように老けたり若返ったりして目の前にいるので、芝居にはわりとすんなり入り込めましたね」気持ちを伝えられない主人公の姿には、成田自身にも思い当たる節があるという。「好きな人に対して、『今ならいける!』ってタイミングで決められるかっていうと、難しいかもなあ……。でも、どちらかというとアプローチは自分からしたいほうなんですけどね(笑)」出演作が続々と発表され、順風満帆に見える俳優人生。本人も「賞もたくさんもらったしね」と笑うが、心の底では葛藤もあるよう。「自分に対して腹が立つことが多くて。『いま小手先でやってただろ』とか、本番が練習どおりにいかないと『なんでこんなこともできないんだ』とか。僕はまだ、いろいろもらってばかりの段階なので、いつか一緒に作ってる人たちにも、見ている人たちにも、何かを与えられる存在になれたらいいですね」多忙な成田は休日をどう過ごしているのだろう。「ずっと家でテレビを見てます。録りためたバラエティ番組を消化しなきゃいけないから(笑)。食事も自分で野菜スープとか作るので、一日中、家から出ないです」もし、長めの休みがあったら?「温泉旅行!実はこの間、友達と3人で初めて行って。部屋にお風呂がついてるところに泊まったんですけど、すごくいい時間だったので、また行きたいです」「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月30日波瑠と成田凌が3日、東京大神宮で行われた映画『弥生、三月 -君を愛した30年-』(3月20日公開)の大ヒット祈願イベントに登場した。同作は脚本家・遊川和彦の第2回監督作品。30年間に及ぶ3月のある1日”を舞台に、昭和~平成~令和と時代を跨ぎ、運命に翻弄されながら、それでも愛を紡いでいく2人の半生を描く。ある年の3月1日、3月2日、3月3日と進んでいき、物語のラストが3月31日となる。マスクをした参拝客が通る中、波瑠は「お天気が良すぎるくらい良くて、昨日みたいに寒い雨の日じゃなくて良かったな。本当は違うイベントだったんですけど、残念なことにこういう形になってしまいましたが、よろしくお願いします」と挨拶。「こういう状況なので、『映画館に行ってください』と大きい声で言えないのが残念なんですけど、いろいろな形で宣伝できればと思っています」と、新型コロナウイルスの影響について言及した。映画の舞台挨拶が次々と中止になる中、成田も「なかなか映画館に来てくださいとは言えない」とはしながらも、「またお会いできる機会は作れると思うので、観てくれる方に直接感謝を言える機会ができたらと思います」と希望する。また、2人にとって「3月とは?」という質問には、波瑠が「私が10数年前、事務所に入るきっかけいなったオーディションが3月にあったり、朝ドラのオーディションも3月位にあって、新学期は4月からだと思うんですけど、3月に生活や環境が変わるきっかけが多かった。思い出がいろいろあるのが3月ですね」と振り返る。成田は「高校の卒業式終わった後、友達と3人だけで、体育館で2時間くらいかけて卒業式をもう1回やった。3人だけで走り回って全訳やって、校長先生役と本人役と全部やりました」と青春の思い出を明かした。ヒット祈願イベントではあるが、拝殿での願いについて、波瑠は「コロナウイルスの影響が、早く収束して欲しいなあって」と苦笑する。「そしてみなさんに、何の心配もなく『弥生、三月』を映画館に観に来ていただけるようになって欲しいです」と願った。
2020年03月03日俳優の成田凌と女優の清原果耶が、11月公開の映画『まともじゃないのは君も一緒』で初共演し、W主演を務めることが18日、明らかになった。同作は、『婚前特急』(11)や『わたしのハワイの歩きかた』(14)などを手掛けた監督・前田弘二氏と脚本・高田亮が再タッグを組み、日常に潜むコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを毒気を交えながらコミカルに描くオリジナルストーリー。成田凌演じる予備校講師・大野康臣は、独身で彼女なし。大好きな数学の世界に浸る生活に不満はないが、「このままずっと一人なのか」と不安を感じることもあり、女性とのデートでもどのように振る舞えばいいのか分からない。自分だって普通に結婚したい。でも、普通とは何なのか。教え子の秋本香住(清原果耶)は、そんな大野を「普通じゃない」と指摘してくれる唯一の存在で、大野は香住に「どうしたら普通になれる? 普通を教えてほしい」と頼み込むのだが……。本作について、成田は、「これはなに映画といったらいいのか。恋愛映画、コメディ映画、学園もの? 予備校もの? いやー、難しいです。観ていただいた方に委ねようと思います」とコメント。「この役を演じて『普通』というものがなんなのか、わからなくなりました。そんなもの存在するのか、あるのなら無くなってしまえ、と思いました。世の中の『普通』というものに馴染めない予備校講師、大野と『普通』を教えてくれる予備校生の香住、この2人のあったかい、いや、あったかい? つめたい? なんだかわからないけど愛おしいふたりの空気を吸ってみてください。笑」と呼び掛ける。一方の清原は、「私が演じた香住は、毒っ気が強いけど、とてもピュアな女の子。監督から今までに見たことのない清原さんを見たい! と言われ、その言葉に手を引っ張ってもらいながら初めてご一緒させて頂いた成田さんと駆け抜けた日々でした」と撮影を回顧。「不器用な2人が紡ぐ奮闘記、自分だけの『普通』を選択する、願いにも似た暖かさを感じて頂ければ嬉しいです。お楽しみに」と本作に込めた思いを伝えている。■前田弘二監督コメントこの映画は、世の中の「普通」に馴染めない、おかしな二人の物語です。成田凌氏と清原果耶氏は全編を通して繰り広げられる、噛み合わない掛け合いの応酬に潜んだ感情の機微を一つ一つ丁寧に見事に演じ、二人の作り出した空気感がとっても可笑しく、愛おしく、時にクレイジーで、その魅力は想像を遥かに超えました。「普通はどうなんだ?」「みんなはどう思うんだろ?」正論らしさや大多数の意見に流されやすい現代。きっと主人公二人の姿に気分がスカッとするはず。
2020年02月18日成田凌と清原果耶がW主演で初共演する『まともじゃないのは君も一緒』が、11月より公開されることになった。成田凌は、映画『スマホを落としただけなのに』で2019年・第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、昨年は自身の初主演作となった『カツベン!』ほか、『愛がなんだ』『チワワちゃん』『翔んで埼玉』『さよならくちびる』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などに出演。その演技力が評価され、第11回TAMA映画賞最優秀新進男優賞、第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞をはじめ、第44回報知映画賞、第41回ヨコハマ映画祭、第93回キネマ旬報ベスト・テン、第74回毎日映画コンクールなど数々の賞レースを席巻、いま最も注目と期待が集まる俳優のひとり。本作では、数学一筋、世間知らずで人とのコミュニケーションが苦手だけれど、実は“普通”に結婚願望のある予備校講師・大野康臣を演じる。一方の清原果耶は、ドラマ初主演となった「透明なゆりかご」で東京ドラマアウォード2019主演女優賞を受賞、2019年は『愛唄 約束のナクヒト』『デイアンドナイト』『いちごの唄』に出演し、その圧倒的な存在感と演技力が評価され、第32回日刊スポーツ映画大賞・新人賞を受賞、さらに日本映画テレビプロデューサー協会が選定する2020年エランドール賞新人賞を受賞するなど、18歳にして実力派女優としての地位を確立。2020年最も注目度の高い女優のひとり。本作では、恋愛経験はないが、恋愛雑学だけは豊富な大野の教え子・秋本香住を演じる。「これはなに映画といったらいいのか。恋愛映画、コメディ映画、学園もの? 予備校もの? いやー、難しいです。観ていただいた方に委ねようと思います」と成田さん。「世の中の『普通』というものに馴染めない予備校講師、大野と『普通』を教えてくれる予備校生の香住、この2人のあったかい、いや、あったかい? つめたい? なんだかわからないけど愛おしいふたりの空気を吸ってみてください」と笑顔でコメント。清原さんは、「私が演じた香住は、毒っ気が強いけど、とてもピュアな女の子。監督から今までに見たことのない清原さんを見たい! と言われ、その言葉に手を引っ張ってもらいながら初めてご一緒させて頂いた成田さんと駆け抜けた日々でした」とふり返り、「不器用な2人が紡ぐ奮闘記、自分だけの『普通』を選択する、願いにも似た暖かさを感じて頂ければ嬉しいです」と期待を込める。監督は、2011年、長編劇場映画デビュー作となった『婚前特急』で、第3回TAMA映画賞最優秀新進監督賞受賞、第33回ヨコハマ映画祭新人監督賞、第21回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞などを受賞し一躍注目を集めた前田弘二。また、脚本は、2014年公開『そこのみにて光輝く』で、キネマ旬報ベストテン脚本賞、ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞し注目を集めた高田亮。『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』などでタッグを組んできた監督・脚本コンビが今回は、作品全体を優しい雰囲気で包みながらも、日常の中での人と人のコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを、毒気とコミカルさを交えたオリジナルストーリーで描く。話題の2人の初共演に、前田監督は「全編を通して繰り広げられる、噛み合わない掛け合いの応酬に潜んだ感情の機微を一つ一つ丁寧に見事に演じ、二人の作り出した空気感がとっても可笑しく、愛おしく、時にクレイジーで、その魅力は想像を遥かに超えました」と手応えを覗かせている。あらすじ予備校講師・大野は、独身・彼女なし。ずっと1人で大好きな数学の世界で生きてきた。いまの生活に不満はないが、このままずっと1人なのかと不安になることもある。自分だって普通に結婚したい。ただ、普通が何か分からない。女の子とデートをしてもなんだかピントがずれているような空気は感じているが、どうしていいのかは分からない大野。教え子の香住はそんな大野を“普通じゃない”と指摘してくれる唯一の相手。大野は香住に「どうしたら普通になれる?普通を教えてほしい」と頼み込むのだが…。『まともじゃないのは君も一緒』は11月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月18日大倉忠義・成田凌出演で、水城せとなの傑作コミックを行定勲監督が映画化した『窮鼠はチーズの夢を見る』。この度、待望のポスタービジュアルと予告編が解禁となった。人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描いた、水城せとなの「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を原作にした本作。今回、初解禁されたポスタービジュアルは、窓際で読書をする恭一(大倉忠義)をバックハグしながら見つめる今ヶ瀬(成田凌)という、ふたりの愛おしい瞬間が収められている。「好きで、好きで 苦しくて、幸せ」というコピーによって、恋の歓びと痛みが同時に表現され、切ない恋模様を予感させるものに仕上がった。また、予告編映像は、大学の新入生歓迎会で出会った恭一に「一瞬で恋に落ちた」今ヶ瀬のナレーションが入る、ふたりの出会いのシーンからスタート。「僕と付き合いますか?」という今ヶ瀬の言葉に、「なんで俺が男と付き合わなきゃいけないんだよ」と素っ気ない態度の恭一。一緒に暮らしはじめたころは、今ヶ瀬の「キスして」という甘い言葉に見向きもしなかった恭一が、一途な今ヶ瀬に少しずつ心を開いていくような姿も。しかし、恭一の昔の恋人・夏生(さとうほなみ)が現れたことで、ふたりの関係はすこしずつ変わり始めていく…。恋が始まる瞬間や、胸にそっとしまっておきたくなる言葉、複雑に絡みあう感情、それらのひとつひとつが、痛いほどリアルに、そしてときに美しく、どのシーンからも1秒たりとも目が離せない。さらに映像のラストシーンでは、雨の音が鳴り響く中、再びふたりの距離が近づき…。この予告編だけでも、揺れ動くふたりの狂おしくも切ない恋を予感させるものとなっている。『窮鼠はチーズの夢を見る』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年6月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年02月17日俳優の成田凌が、「第74回毎日映画コンクール」で男優主演賞を受賞し13日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで開催された表彰式に出席した。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。成田は、映画初主演となった『カツベン!』での演技が評価されて男優主演賞に輝いた。成田は「僕個人でとったというより、みなさんでもらった賞だと思うので、うれしいというより感謝しかないですね」と、周防正行監督をはじめとする関係者に感謝。「100年前の映画の始まりの映画なので責任は重大ですけど、丁寧に時間をかけて撮っていたので、恥じないものはできたと思います」と堂々と話した。今後挑戦したみたい役を聞かれると「選ばずやりたい。地道にどんな役でもチャレンジしてみたい」と幅広い役に意欲。「2019年に公開された映画はいろんな役をやらせていただいたので、引き続きいろいろやっていきたい。この世から“カメレオン俳優”という謎の言葉が消えればいいと思っています」と話し、「それが当たり前?」と聞かれると、「そうですね。役者だし」と返した。『カツベン!』は、今からおよそ100年前、映画(活動写真)がまだサイレントでモノクロだった頃を舞台に、楽士の奏でる音楽とともに独自の“しゃべり”で物語を作り上げた活動弁士、通称“活弁”(カツベン)を夢見る青年を主人公に、日本映画の未来を夢見た人々の群像を描いた物語。表彰式には周防監督も登壇し、「カツベンの練習をして、このレベルまで引き上げてくれたのは感謝。よくやってくれた。改めてお礼を言いに来ました」と成田に感謝。成田は「また周防作品に出られるようになりたいです」と希望した。○「第74回毎日映画コンクール」受賞結果■作品部門日本映画大賞:『蜜蜂と遠雷』(石川慶監督)日本映画優秀賞:『新聞記者』(藤井道人監督)外国映画ベストワン賞:『ジョーカー』(トッド・フィリップス監督)■監督・脚本部門監督賞:石川慶『蜜蜂と遠雷』脚本賞:阪本順治『半世界』■俳優部門男優主演賞:成田凌『カツベン!』女優主演賞:シム・ウンギョン『新聞記者』男優助演賞:吉澤健『凪待ち』女優助演賞:池脇千鶴『半世界』スポニチグランプリ新人賞:鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』スポニチグランプリ新人賞:関水渚『町田くんの世界』田中絹代賞:風吹ジュン■スタッフ部門撮影賞:クリストファー・ドイル『ある船頭の話』美術賞:磯田典宏『カツベン!』音楽賞:RADWIMPS『天気の子』録音賞:藤本賢一『半世界』■アニメーション部門アニメーション映画賞:『海獣の子供 』(渡辺歩監督)大藤信郎賞:『ある日本の絵描き少年』(川尻将由監督)■ドキュメンタリー部門ドキュメンタリー映画賞:『えんとこの歌寝たきり歌人・遠藤滋』(伊勢真一監督)■TSUTAYAプレミアム映画ファン賞日本映画部門:『凪待ち』外国映画部門:『ジョーカー』■特別部門特別賞:宮本まさ江(衣装)
2020年02月13日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍するゲストたちが自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」。1月19日(日)放送回は、俳優の成田凌、宮沢氷魚、清原翔、柳俊太郎の4人が登場。モデル仲間である彼らのプライベートや目標とは!?昨年は『カツベン!』で映画初主演を果たし「磯野家の人々」では国民的キャラに、「さんまが泣いた日」では明石家さんまを演じるなど怒涛の快進撃を繰り広げた成田さん。同じく昨年「僕の初恋をキミに捧ぐ」やドラマと映画で展開された『賭ケグルイ』シリーズに出演。夏クールの「偽装不倫」では脳腫瘍に侵されたカメラマンの青年・伴野丈を演じ多くの視聴者を虜にした宮沢さん。連続テレビ小説「なつぞら」や映画『PRINCE OF LEGEND』『うちの執事が言うことには』といった作品で昨年注目され、放送中の「アライブ がん専門医のカルテ」も話題の清原さん。『東京喰種トーキョーグール』シリーズに『ジョジョの奇妙な冒険』『勝手にふるえてろ』などの映画から「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」といったドラマまで多数の作品に出演する柳さん。「メンズノンノ」モデル仲間という共通項を持つ4人が今回集い、メンズノンノのモデルオーディションを受けたきっかけやモデルならではの悩み、憧れの存在に関するエピソードをはじめ、付き合いが長いながらもお互い知らないプライベートや幼少期の話からモデル、俳優としての今後の目標などを語り合う。成田さんが連続殺人鬼役で出演する『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』は2月21日(金)より全国東宝系にて公開。宮沢さんが藤原季節と同性カップルを演じる『his』は1月24日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。清原さんが薬でガン治療を行う腫瘍内科の研修医役で出演する「アライブがん専門医のカルテ」は毎週木曜22時~フジテレビ系で放送中。「ボクらの時代」は1月19日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2020年01月18日12月8日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の成田凌がゲスト出演。番組では美容師志望から俳優となった成田さんのプライベートの散髪に密着するほか、スタジオには“天敵”も登場。話題の俳優、成田さんの素顔に迫る。美容専門学校に通っていた頃、「MEN’S NON-NO」のモデルオーディションに応募。これがきっかけとなって芸能界入りし、モデルからキャリアをスタート。元々俳優志望だったこともありモデルから俳優へと活動の幅を広げ、社会現象となった「逃げるは恥だが役に立つ」などに出演。200億円を超える興行収入をあげた劇場アニメ『君の名は。』に声優として出演したほか、映画『キセキ -あの日のソビト-』などの映画にも出演。「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー 3rd season」、連続テレビ小説「わろてんか」などで知名度を飛躍的に上げた成田さん。そんな成田さんの大量の眼鏡コレクションに、自宅では裸族でタオルが命…など強すぎるこだわりが溢れるプライベートを一挙大放出。またプライベートの散髪でみせた独特すぎるオーダーにも注目。芸能界の交友関係も公開。苦手な先輩俳優「C」に、抱かれたい人「T」、謝りたい俳優「O」とは!?さらにスタジオには“天敵”も登場。天敵とは果たして…!?そのほかにも「電車でチュー」など衝撃エピソードから幼少期のかわいい貴重映像まで、いま注目の俳優、成田さんの素顔をたっぷりと紹介していく。成田さんの映画初主演作にして周防正行監督5年ぶりとなるオリジナル作品となる『カツベン!』は、およそ100年前、映画がまだ「活動写真」と呼ばれ、サイレントでモノクロだった時代に、楽士の奏でる音楽とともに独自のしゃべりで物語をつくりあげた活動弁士“カツベン”の姿を描く物語。成田さんのほか黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾らも出演、12月13日(金)より全国にて公開となる。「おしゃれイズム」は12月8日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年12月08日浜辺美波と安田顕がバディを組む新ドラマ「アリバイ崩し承ります」に、成田凌の出演が決定。ちょっとクセの強めな刑事に扮する。本作は、都心から遠く離れた街で祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする、浜辺さん演じる若き店主・美谷時乃が、時計修理の傍ら1回5000円で時計や事件に関わる“アリバイ崩しを承る”本格謎解きミステリードラマ。「逃げるは恥だが役に立つ」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」や連続テレビ小説「わろてんか」に出演する成田さんが演じるのは、那野県警察本部刑事部捜査一課の刑事・渡海雄馬。いつもスタイリッシュなスーツでビシッと決めている“見た目だけは”クールな刑事だ。時乃にほのかな恋心を抱いているのか、やたらと様子をうかがいに時計店に現れがち。また、父親が国会議員のため同僚や上司からも忖度される渡海は、突然現れた安田さん演じる警察キャリア・察時から偉そうに指示されることにイラッとしてしまい、察時が左遷されてきた真相を調べ、なにかと反発。察時より先にアリバイを崩して事件を解決しようとムキになって奮闘する!「普段ミステリーや謎解きというジャンルに接する機会がないので、今回この作品に出演することができてうれしいです、すごく」と出演を喜んだ成田さんは、今回演じる見た目はクールでモテるけれど、時乃には相手にされず、手のひらで転がされてしまう少し空回り気味な刑事役について、「原作にはない役柄なんですが、台本を読んで、できるだけ“なんてことない人間”“何者でもない人間”として、作品の中に存在できたらいいなと思っています」とコメント。共演の2人については「浜辺美波さん、安田顕さん…とても素晴らしい役者さんだと思います。お二人ともいろいろな作品で、いろいろな役を演じられているので、今回初めてご一緒させていただくのがとても楽しみなんです」と期待。そして今回テレビ朝日のドラマ初出演となる成田さん。「2020年、まずはこの作品をたくさんの人に見ていただき、『大好きだ』と言ってもらえるように頑張ります」と意気込みを語っている。「アリバイ崩し承ります」は2020年2月1日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2019年12月06日“20年後のタラちゃん”役も話題を呼んだばかりの成田凌が、明石家さんまの素顔に迫る日本テレビ特番「誰も知らない明石家さんま」内の特別ドラマで、“明石家さんま”を演じることに。師匠役を小日向文世が務め、脚本は芥川賞作家・又吉直樹が担当する。「誰も知らない明石家さんま」は2015年放送の第1弾より、あらゆる手法でさんまさんの知られざる一面を掘り起こしてきた特番。第5弾では、元妻・大竹しのぶとの対談ロケ、母校訪問や地元テレビ局生出演、初体験の脳ドックと、3つのサプライズロケでその素顔に迫るとともに、恒例のドラマ企画も。今回は、さんまさんと笑福亭松之助師匠という師弟の絆の物語を完全ドラマ化。成田さんと小日向さんを迎え、「さんまが泣いた日」と題して、弟子入り志願以来、距離が離れても、お笑いから離れても、決して切れない師弟関係を2人の数多くの実話エピソードからドラマ化する。「こんなにあったかい物語が、本当にあったっていうのがすごいことだなと思いました」と成田さん。「さんまさんって、笑顔の状態しか浮かばないので、『さんまが泣いた日』のお芝居での『さんまさん役』というのは、かなり役作りに苦労しました」と告白する。さんまさんといえばお馴染み(?)の“引き笑い”についても、「家で練習しても、全然できなかったんですけど、本番できて、すごく安心しました。調子乗っていっぱいやっちゃいましたけど。そこはもう、さんまさんが憑依しました」とふり返ってコメント。「これをさんまさんと一緒に観るのが、一番緊張しますね」と語っている。また、さんまさんの師・松之助師匠を演じる小日向さんも「劇場で高座上がらせていただいたんですけども、ひさしぶりに緊張しましたね」と語る。松之助師匠を演じるのも「本当に恐れ多いなという感じで。僕は昔から師匠のことは穏やかそうな方だなとずっと思ってまして、今回改めて高座を1つ拝見させていただいたんですけども、とても穏やかな、でも本当にさんまさんが惹かれた師匠なんだなと、とても感慨深く拝見させていただきました」と明かしている。「誰も知らない明石家さんま第5弾」は12月1日(日)19時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年11月25日防衛大学校での生活を描く疾風怒濤の青春ドラマ「あおざくら 防衛大学校物語」から、主演・本郷奏多らキャスト7人が写るメインビジュアルが公開された。主人公の高校3年生近藤勇美は、成績優秀だが実家の経済的事情から進路の選択を迫られる。そんなある日、入学金・学費が免除される上、毎月手当が出るという防衛大学校を知り、同校への進学を志望。高校を卒業して防大に着校した近藤は、対番を務めることになった松平容介や、それぞれ様々な目標を持つ沖田蒼司、原田忠、武井寅明といった仲間と出会い、新たな生活の一歩を踏み出すが、入校式を終えると部屋長の坂木龍也やサブ部屋長の西脇鷹史をはじめ上級生たちの態度は激変し、厳しい指導が始まる――。「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載中の二階堂ヒカルによる同名漫画が10月からドラマ化、来年には舞台化も決定している。今回到着したメインビジュアルでは、主人公・近藤勇美役の本郷さんをはじめ、結木滉星、小澤廉、小園凌央、伊阪達也、狩野健斗、そして高崎翔太とメインキャストの若手俳優たちが集結。「防大には知られざる、すばらしい青春がある!!」というコピーの通り、ドラマでは防衛大学校の意外な裏側が垣間見れるエピソードが満載となっている。ドラマ「あおざくら 防衛大学校物語」は10月31日より毎週木曜日24時59分~MBSにて放送予定。ほかテレビ神奈川、チバテレ、テレ玉にて放送。※放送日時は変更の可能性あり舞台「あおざくら 防衛大学校物語」は2020年春、上演予定。(cinemacafe.net)
2019年10月18日