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舞台『刀剣乱舞』シリーズなど、2.5次元舞台などの人気作に多数出演中の俳優・荒牧慶彦と植田圭輔が主演するオリジナル映画「プロジェクト・カグヤ」が、10月31日に公開されることが決定した。同作品には、アーティストプロジェクト「Bimi」としても活躍中の俳優・廣野凌大をはじめ舞台『刀剣乱舞』シリーズや「進撃の巨人」-theMusical-に出演の小西詠斗、大河ドラマ『光る君へ』藤原定頼役にも出演した水石亜飛夢、映画『朽ちないサクラ』で重要な役どころを演じた篠原悠伸、オーストラリア出身でタイのドラマ『My Engineer~華麗なる工学部~』で注目を集めたパース・ナクン、ドラマ『地面師たち』マイクホームズ 日高役ほか、モデルとしても活躍中の遠藤史也、Disney+「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」に出演の木田佳介が共演。企画演劇集団ボクラ団義・主宰の久保田唱が原案を担当し、監督・脚本はドラマ「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」や「トーキョーカモフラージュアワー」、映画「SOUND of LOVE」の監督を務めた吉川鮎太。【キャスト紹介・コメント】■赤橋湊人(あかはし・みなと)/演:荒牧慶彦ミステリアスな外資系企業のプロダクトマーケティングマネージャー。<荒牧慶彦 コメント>赤橋湊人役、荒牧慶彦です。恋愛リアリティーショー×ミステリーという異色のジャンルですが、新しいからこそとても惹き込まれる作品になったと思います。先の読めない展開が続いていきますので、どうぞお楽しみに。■鳥海蓮(とりかい・れん)/演:植田圭輔要領の良い「PRINCESS KAGUYA」番組製作スタッフ。<植田圭輔 コメント>鳥海役を演じました植田圭輔です。プロジェクト・カグヤ、他にはないストーリー性と現代にありそうな世界観で絶妙に面白いと思います。演じている我々も楽しんで撮影させていただきました。僕は割と等身大な年齢感の役どころを演じております。映画ならではの良さを味わっていただけたらと思います。■ふぅくん(ふぅくん)/演:小西詠斗Youtuber。あざとい。<小西詠斗 コメント>ふぅくん役の小西詠斗です。映画の登場人物たちが恋愛リアリティーショーに参加するというユニークな世界観の中で、自由奔放なキャラを全力で演じました。物語に良いスパイスを加える存在になれていたら嬉しいです。とても楽しい撮影でした。是非劇場でご覧ください!■李ハジュン(り・はじゅん)/演:水石亜飛夢貿易会社を経営している社長。冷静沈着な韓国と日本のハーフ。<水石亜飛夢 コメント>李ハジュン役の水石亜飛夢です。作品の軸は、恋愛(婚活)リアリティーショー。バラエティに富んだ共演者さんに囲まれ、刺激をいただく日々でした。キラキラした反面、各々がある野望を持って参加しています。メインは恋愛リアリティーショーですが、ジャンル分けできないくらいの展開が待っています。ぜひ劇場で堪能してください!■中津川(なかつがわ)/演:篠原悠伸「マカロニ商店」というコンビ名で活躍中のお笑い芸人。売名目的。<篠原悠伸 コメント>中津川役の篠原悠伸です。僕自身、様々な恋愛リアリティーショーを常習的に観ているので、このプロジェクトに参加できたことがとても嬉しかったです。■神澤ロータス(かんざわ・ろーたす)/演:パース・ナクン歌手。タイと日本のハーフ。情熱的な男。<パース・ナクン コメント>神澤ロータス役のパース・ナクンです。この映画では愛のための戦いに、コメディー、ミステリー、そしてサスペンスの要素が盛り込まれています。さらに、個性豊かで一風変わった男性たちが集まることで、予想もつかない展開が繰り広げられます。プロジェクト・カグヤの上映、ぜひお楽しみください。■KOZI(こーじ)/演:遠藤史也自己陶酔型モデル。<遠藤史也 コメント>KOZI役の遠藤史也です。一見、若い男達が騒いでいるだけの映画に見えてしまうかもしれません。ですが、根底には皆さまに伝えたいテーマがしっかりとある映画です。見ていただいた方々に、その想いが少しでも伝わることを願って。■松本蓮司(まつもと・れんじ)/演:木田佳介俳優。現状に不満を持っていてキレやすい。<木田佳介 コメント>松本蓮司役の木田佳介です。結局人間は自分の私利私欲の為に生きる生き物。そんな寂しい生き方は嫌だな、悲しい時代だなと、自分自身そう思う事があります。「プロジェクト・カグヤ」爆裂的なキャラクター達の人間味剥き出しの生き方・物語を是非劇場で楽しんでいただけたら嬉しいです。■ 城ケ崎真哉(じょうがさき・しんや)/演:廣野凌大俺様気質の商社マン。<廣野凌大 コメント>城ケ崎真哉役の廣野凌大です。普段やりそうでやらないような、刺激的な役を演じさせていただきました。お楽しみに。【作品概要】映画「プロジェクト・カグヤ」2025年10月31日(金)グランドシネマサンシャイン池袋ほか公開監督・脚本:吉川鮎太原案:久保田 唱▼あらすじかぐや姫と結婚できるのは誰…!?ヒロイン「かぐや姫」と結婚できる権利をかけて男たちが競い合う…!婚活リアリティーショー「PRINCESS KAGUYA」に参加した、職業も年齢も様々な男たち。その参加目的は様々。売名、金目当て、本気の婚約者探し…。かぐや姫の出す「お題」に合わせて競い合う男たちだが、かぐや姫の正体を知った時から様子が変わり始める。この番組には参加者に知らされていないウラがある―!!
2025年06月19日14日、元プロ野球戦の岩本勉氏のYouTubeチャンネルで、3球団で打撃コーチを務めた高橋慶彦氏が、大谷翔平の歴史的偉業について語り、彼の二刀流の素晴らしさを強調した。【画像】岩本勉 ミヤネ屋に出演 ドジャース・大谷のユニフォーム着用大谷選手は、その疲れ知らずの姿勢と圧倒的な成績で、過去の名選手たちと比較されることが多い。高橋氏は、大谷が打撃と投手の両方で圧倒的な成果を上げている点を挙げ、その二刀流に対する意見を述べた。特に、過去の名選手たちと異なり、大谷はその姿勢が一貫しており、日本社会やファンに与える影響も大きい。高橋氏は、今後も大谷のプレーが進化し、さらなる偉業を達成することに期待を寄せている。ファンからは「5拍子、6拍子」「『王さんが盗塁する』って表現は目から鱗ですね」といったコメントが寄せられている。
2024年12月15日荒牧慶彦がプロデュースする『演劇ドラフトグランプリ THE FINAL』に参加する劇団員20名と演出家5名が発表された。『演劇ドラフトグランプリ』は、ドラフトによって結成された複数のチームが上演時間などの決められたルールの中でそれぞれオリジナル演劇を制作。東京・日本武道館の観客を前にして完成した作品を披露し、グランプリを決定する前代未聞の演劇バトルだ。2022年は染谷俊之が率いる劇団『ズッ友』、2023年は玉城裕規が率いる劇団『恋のぼり』がグランプリを獲得した。今回はファイナルと銘打ち2024年12月10日(火) に開催。座長は荒牧、染谷俊之、玉城裕規、七海ひろき、須賀健太が務める。劇団員として植田圭輔、唐橋充、木津つばさ、佐藤信長、椎名鯛造、砂川脩弥、髙木俊、高橋祐理、田中涼星、富田翔、萩野崇、服部武雄、廣野凌大、古谷大和、松井勇歩、松島勇之介、松田昇大、三井淳平、持田悠生、山﨑晶吾が出演し、各劇団の演出は中屋敷法仁、私オム、三浦香、川尻恵太、毛利亘宏の5名が手がける。また、2024年10月1日(火) にシアターコンプレックスTOWNでライブ配信される『演劇ドラフト会議 THE FINAL』に向けて、劇団員たちの【決意表明】を選挙ポスター風にしたビジュアルが公開された。<イベント情報>『演劇ドラフトグランプリ THE FINAL』日程:2024年12月10日(火) 17:00開演場所:東京・日本武道館【出演】■座長荒牧慶彦、染谷俊之、玉城裕規、七海ひろき、須賀健太■劇団員植田圭輔、唐橋充、木津つばさ、佐藤信長、椎名鯛造、砂川脩弥、髙木俊、高橋祐理、田中涼星、富田翔、萩野崇、服部武雄、廣野凌大、古谷大和、松井勇歩、松島勇之介、松田昇大、三井淳平、持田悠生、山﨑晶吾■各劇団演出中屋敷法仁、私オム、三浦香、川尻恵太、毛利亘宏『演劇ドラフト会議 THE FINAL』配信日時:2024年10月1日(火) 22:00販売・視聴ページ:シアターコンプレックスTOWNチケット販売期間:2024年12月17日(火) 21:00まで見逃し視聴期間:配信終了後〜2024年12月17日(火) 23:59まで詳細はこちら:公式サイト:
2024年09月30日剣劇『三國志演技〜孫呉〜』の公開ゲネプロが5日に東京・明治座で行われ、荒牧慶彦、梅津瑞樹、廣野凌大、早乙女友貴、玉城裕規、松本利夫(EXILE)が取材に応じた。同作は荒牧が企画を務め、三國志の国の一つ“孫呉”を中心にした物語が描く。孫家に仕える武将・周瑜を荒牧、呉の武将・孫策を梅津が演じ、2人がW主演を務めた。おか廣野凌大、富田 翔、高木トモユキ、郷本直也、冨田昌則、早乙女友貴、玉城裕規、松本利夫(EXILE)が集結し、“三國志”の壮大な物語の世界を殺陣とアクションで魅せる。脚本・演出は末原拓馬(おぼ んろ)が務めた。第一部は本編、第二部は特別御前試合(スペシャル殺陣ショー)が繰り広げられる。○■剣劇『三國志演技〜孫呉〜』公開ゲネプロに荒牧慶彦、梅津瑞樹ら登場企画から携わった荒牧は「小さい時から『三国志』という物語が好きだったので、こうして明治座さんという素晴らしい劇場で上演できること本当に嬉しく思っております」と喜びを表す。なぜ今回呉の物語を描いたかについて聞かれると、荒牧は「僕、『三国志』オタクなのでめちゃくちゃ語っちゃうんですけど、『三国志演義』という物語において、呉というのはあまり描かれてなかったんですよね。描かれてないからこそ、深堀りの余地がめちゃくちゃあるんです」と語る。さらに「三国の中のエピソードってめちゃくちゃ多くて、どこをピックアップするか悩んで。魏や蜀も描きたかったんですが、中途半端なエピソードになると初見の方が入って来づらいんじゃないかなということで、呉の周瑜と孫策の国取りをするところが、感情移入もできやすいんじゃないかということで、呉のエピソードにさせていただきました」と説明した。また殺陣やアクションの多い同作に、W主演の梅津は「生きてここに来れてよかった。それだけですね」としみじみ。見どころを聞かれても「よくこれをやって生きてるなこいつらは(という点)」と回答する。松本も「主演のお二人がずっと動き回ってるので、稽古場から心配だったんですけど、よく今日を迎えられたな」と言いつつ千穐楽までの無事を願うと、荒牧は「まあ、大丈夫です。体は大丈夫です」ときっぱり。「精神的に参ってしまわないように、お互いを鼓舞しながら支え合っていきたいと思います。ね?」と梅津にマイクを向け、梅津も「はい」と応えていた。公演は東京・明治座にて4月5日〜16日。会見写真撮影:小境勝巳 (C)舞台「三国志演技〜孫呉」製作委員会
2024年04月05日『映画刀剣乱舞-黎明-』(2023年3月31日公開)の東京スカイツリー 点灯式&完成報告会イベントが19日に東京・東京スカイツリーで行われ、鈴木拡樹、荒牧慶彦、和田雅成、梅津瑞樹、佐藤たかみち、定本楓馬、小西詠斗、玉城裕規、耶雲哉治監督が登場した。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」の実写映画化作第2弾。2019年1月に公開された前作『映画刀剣乱舞-継承-』は中規模公開ながらも、多くの熱いファンに支えられ、興行収入9.4億円のヒットを記録した。そこから約3年をかけて温められてきた第2弾が製作された。続編について鈴木は「第1弾が完成いたしまして、その時に続編をやりたいねっていう言葉がキャストのみならず、スタッフサイドの方からも出ておりましたので、ようやく形にできたなという気持ちでいっぱいです」と喜びを表す。荒牧も「いざ映画第2弾をやるぞという時は、震えましたね、今も震えてるんですけど」と気温の寒すぎる状況にかけ、和田は「全然うまくないです」とツッコんだ。続編から登場する梅津は「映画の方でも山姥切長義を演じさせていただけるなんて、こんなに光栄なことはないなと思いつつ、アクションがすごく重要になってくるので、舞台とは勝手が違うと思いましたし、そこが楽しみでした」、小西は「僕は第1作も見させていただいていて、この堀川国広という役は、この業界に飛び込んだきっかけでもある役だったので、また演じさせていただけるのはすごくうれしかったですし、3年ぐらい経っていたので、成長した姿を見せれたらいいなと思いました」とそれぞれ思いを表す。玉城は「第1作の方を映画館で1人で観に行った時に、とてつもなく嫉妬して。『なぜ僕はここにいないんだろう』と思いまして。でも第2作に出演がかなって幸せに思いますし、第2作が決まる前、監督とお会いした時に『出演したいです』と言ったことをずっと覚えていてくださって、本当にうれしかったです」と明かす。和田も出演していた舞台だったそうで「和田がつなげてくれたと言っても過言ではない」と感謝していた。新たに登場することとなった佐藤も「僕も1作品目を見た時に、次があるんだったら絶対にここに入って戦いたいと思ったんですよ。それが叶って、人間って本当に飛び跳ねて喜ぶんだなというくらい喜んだんです」と強い思いを持っていた様子。「外でマネージャーから電話がかかってきて、『決まったよ』『マジっすか!』みたいな。それを本当に何もない道端でやるんですよ。恥ずかしくなりました」という佐藤だが、話の着地点がわからなくなり「助けてください!」とヘルプを求め、和田は「怖い怖い!」と怯えていた。現代設定の物語が展開される今作について、耶雲監督は「『 今回は現代を舞台にしたい』という話を聞いた時に、撮影がちょっと楽になるかなと思ったんですけど、実は逆に大変で、しかも刀を持ってアクションを許可してくれる場所が少ないんですよ。今回渋谷に出陣するとか、今までの『刀剣乱舞』ではありえなかったシチュエーションがいっぱい出てくるので、本当に大変でした」と苦労を振り返る。撮影について聞かれると、定本は「前回もワイヤーアクションで、今回も引き続き挑戦させていただきました。前回を超えるという面で、気持ち前回より高いところに吊るされてるなという感覚がありました。で、前回よりも速いスピードで降ろされてるなという感覚もありました。ちょっと怖かったんですけども、迫力のあるシーンになっていると思います」と見どころを語った。この日は、同作のメインキャラクター10振りの刀がスカイツリーを斬るような演出から始まり、そのあと10振りをイメージしたカラー が同時に映し出されるという、イベント限定特別ライティングの点灯式も行われた。鈴木が「撮影でも使わせてもらっていたので、点灯式もさせていただいてうれしいです」と喜び、荒牧が「間近で見れることも感動的ですけど、もう少し離れた場所から見たら、1番キレイだなと」と発言すると、和田は「文句!?」とツッコミ。荒牧は「違います違います! この街のどこかで『スカイツリー、点灯したよ』と言ってる方々が1番楽しめるのかなと思います」と弁解していた。
2023年03月19日『ACTORS☆LEAGUE 2023』の記者会見が15日に都内で行われ、黒羽麻璃央、高野洸、岡宮来夢、荒牧慶彦、唐橋充、高木俊(※高ははしごだか)、寺山武志が登場した。『ACTORS☆LEAGUE 2023』は、2021年より続く俳優によるイベントプロジェクト。高野プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が6月19日に日本武道館、黒羽プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』が7月3日に東京ドーム、岡宮プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が10月11日に東京体育館、そしてアートをテーマとした『あくたーず☆りーぐ』が11月18日〜19日によみうりランドにて開催される。昨年に引き続き開催される野球、ゲーム、バスケについて、3人のプロデューサーはそれぞれテーマを発表。黒羽は「生。生まれる。試合には台本がないので、"生"でこそ生まれるものを大切にしていきたいですし、不思議なことにスターを生むんですよ。今年はどんなスターが生まれるのか。また生まれ変わるという意味を込めまして、この度ユニフォームが生まれ変わりますので注目していただきたい」と明かす。高野は「驚。本当に昨年も驚きの連続だったので、今回もびっくりさせられたら。ところどころにエンタメを詰めていって、驚きを追求したいなと思ってます」と掲げ、「新しいチームができます。ニューチームの予定です。スペシャルなチームになってるので楽しみにしていただきたいなと思います」と期待を煽る。岡宮は「祭。10月開催ですので、まだあまり決まっておりません。やりたいことは山ほどありまして、僕の頭の中で勝手にお祭りの状態になってるんです。フェスという意味でもありますし、とにかくみんなで盛り上がって熱狂の渦にしたいですし、文化祭みたいなテンションも好きなのでそういうものも入れたりだとか、お祭り騒ぎの熱狂的な感じにできたらと思っています」と表した。また「競技だけでなく、エンターテインメントの要素をより強化するため」として、黒羽からスカウトされた新たな人物として「なんでもエンタメ研究所」所長という設定の荒牧が現れる。荒牧は「アクターズリーグプロジェクトが成功しましたが、成功は時に成長を妨げる一因になってしまうんですよ。彼らにそれがあるとは言いませんが、奢りだったり油断だったり、そういうものは人間の心に誰しもが生まれてしまうものです。ですので、私は考えました。このアクターズリーグプロジェクトがより成長を遂げるためには何が必要なのか? 彼らには切磋琢磨できる仲間、いやライバルコンテンツが必要になるのではないか」と説明し、「君たちの公式ライバルと言っても過言ではないライバルコンテンツ」と、ひらがな『あくたーず☆りーぐ』の開催を発表する。『あくたーず☆りーぐ』プロデューサーである唐橋、高木、寺山はそろってレッドカーペットから登場。「アート」「平和」「フェス」の3本柱で行うことが発表され「本家は戦ってるでしょ? こっちは戦いませんし戦えません。体力的にも。平和なんです」(高木)、「怖くなっちゃって。丸くなっちゃって」(寺山)、「我こそはという方、大募集してます」(唐橋)と独特な空気を見せていた。
2023年02月15日俳優の荒牧慶彦が主演を務める舞台『ゲゲゲの鬼太郎』の公開ゲネプロが28日、東京・明治座にて行われた。1965年の『週刊少年マガジン』の連載にはじまり、漫画、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲームなど、半世紀以上にわたり多くの人に愛され続けている『ゲゲゲの鬼太郎』。水木しげる生誕100周年となる今夏、7月29日~8月15日に東京・明治座にて、8月19日~8月28日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて舞台『ゲゲゲの鬼太郎』が上演される。主人公であるゲゲゲの鬼太郎役には明治座初座長となる荒牧慶彦。ねこ娘役には、舞台初出演の上坂すみれ、ねずみ男役は藤井隆、そして、天邪鬼-リン役は七海ひろき、砂かけばばあ役は浅野ゆう子が務める。また、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』で目玉おやじの声を務める野沢雅子が同役で声の出演をし、さらに、タケルとタケルの祖父役の立花裕大、子泣きじじい役の矢部太郎(カラテカ)、水木役の君沢ユウキ、シーサー役の伊藤修子ら個性豊かな出演者が集結する。困ったことがあったら人間がゲゲゲの鬼太郎(荒牧)に手紙を投函できる妖怪ポストをきっかけに物語がスタート。最近依頼がなく不審に思ったねこ娘(上坂)が妖怪ポストを張り込んでいると、ねずみ男(藤井)が勝手に依頼を受けていた。とある村で、天邪鬼のリン(七海)が現れ人間の邪魔をすると聞いたねずみ男は、「これで天邪鬼を退治できる」と、村人たちに妖怪に効く薬を売りつける。鬼太郎と目玉おやじ(声:野沢)は、人間が直接、天邪鬼と対峙するのは危険だと村へ駆けつけ、村人のタケル(立花)と出会う。タケルは「石垣を壊すのは危険だ!」と村人に訴えるが、皆、聞く耳を持たない。騒動の最中、仲裁に入ろうとした目玉おやじは瀕死の重傷を負ってしまう。瀕死となった目玉おやじは砂かけばばあ(浅野)が待つゲゲゲの盛に帰り、看病されることに。人間からは「妖怪」だと恐れられ、妖怪からは「人間の味方」と敵視されるリンに、鬼太郎は親近感を覚えるが……。公開ゲネプロでは、さまざまな演出やセットで妖怪の世界を表現。荒牧は、人間と妖怪が共存できる世界にしたいという思いで奮闘する鬼太郎を熱演し、藤井はお調子者のねずみ男をユーモアたっぷりに表現、上坂は元気いっぱいにねこ娘を演じ、砂かけばばあ役の浅野も存在感を放っていた。荒牧は「『ゲゲゲの鬼太郎』という、誰もが知る作品の舞台化ということで大変なプレッシャーもありますが時代毎に様々な変化を遂げている『ゲゲゲの鬼太郎』だからこそ、舞台での表現も自由なところにあるなと思っています。既存の鬼太郎のイメージをリスペクトしながら今表現できるゲゲゲの鬼太郎を演じたいと思います!」とコメントしている。(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション(C)舞台「ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会
2022年07月28日映画『MANKAI MOVIE「A3!」~AUTUMN & WINTER~』の公開記念舞台挨拶が5日に都内で行われ、水江建太、中村太郎、赤澤遼太郎、藤田玲、荒牧慶彦、北園涼、植田圭輔、上田堪大、田口涼、鯨井康介、田内季宇、伊崎龍次郎、河合龍之介、稲垣成弥(映像)が登場した。※田中涼星は体調不良のため欠席。同作は主人公が劇団「MANKAIカンパニー」の主宰兼総監督となり、春組・夏組・秋組・冬組のメンバーを率いていく人気ゲーム「A3!」の舞台「MANKAI STAGE『A3!』」シリーズの実写映画化作品。2018年から始まった舞台シリーズは「エーステ」の愛称でファンから親しまれ、現在の2.5次元を牽引する舞台となっている。この度、ギャガ配給にてMANKAI STAGE『A3!』の2作連続実写映画化となった。この日は秋組・冬組のメンバーが集結し、様々な賞にふさわしい人物を挙げていくことに。「演技賞」については、中村が「同い年というのを加味して遼太郎。ポートレートのシーンに向き合う姿を見ていて。遼太郎は他のみんなのシーンも見ていたんだけど『自分がしんどくなるために見てるんだ』と言っていて、そういう意識が同い年として素敵だなという気持ちになって、俺も頑張んなきゃと思った」と絶賛する。赤澤は「舞台だとお客さんに向けてやってたんですけど、実際は劇場の中に秋組しかいなくて、みんなの表情が素敵で。秋組の4人に演技賞をあげたい。皆がいたからこそできたので」と返していた。荒牧は「おれは康ちゃんだと思います。1人だけ新しく役を作ってきたわけじゃないですか。たっきーさん(故・滝口幸広さん)だったり、色々な思いも背負って参戦してくれたので」と表し、鯨井は「慶彦! ありがとね慶彦!」と喜ぶ。さらに「(北園)涼かな。涼の持っているパワフルさとか、映像でこんな芝居するんだとか思った」(植田)、「僕は涼星かな。人柄もあって、1番なごやかにしてスタッフさんを笑わせてくれたのは涼星だった」(北園)と挙げ、「俺も涼だった。ちっちゃい声で俺も~って言った」という上田には荒牧が「ちょっとちっちゃかったかな」とツッコミ。上田は「でもやっぱり2人かな。始まりの2人が大事だなって思うし、やってても感じたから」と荒牧と北園をピックアップした。「グッドビジュアル賞」については、秋組メンバーが「建太!」、冬組メンバーが「うちの慶彦」(北園)、GOD座メンバーが「(河合)龍さん」(伊崎)とそれぞれリーダーを挙げる中、藤田演じる古市左京を慕う役のはずの田内は「太郎!」とぼけ、中村は「俺が1番びっくりしました」と苦笑する。河合は「田口だよ。支配人としてもすごく頑張って。皆キラキラした顔面してるの知ってるけど、こっちもめちゃくちゃキラキラしてた」と褒め、一方の田口は照れながらも「支配人からは言わない。そういうの言わないでやってきたから。どの組が好きとか言わないから」とブレない様子を見せる。成長した人などに与える「特別賞」については、荒牧が植田に「背伸びた?」と尋ね、植田が「ふざけんな! 1mmも伸びてねえわ! これで飯食ってるんで!」と返すやりとりも。水江は「太郎とは掛け合いのシーンが多くて、それがどんどんやりやすくなって、映画では舞台で見せられなかった繊細なバチバチなやりとりもできるようになった」と互いに称え合う。河合は「みんなが積み上げてきたのを見てるから、MANKAIカンパニーが成長したなと思ってます」、伊崎は「会うたびに絆が深まってるのが目に見える。皆で高みに上っていってるんだなと羨ましい。積み上げてきた時間が形になってるんだなとぐっときて、全然舞台とまた違うものだなと思って、感動しました」とカンパニー全体を絶賛した。最後の「スタッフ賞」については、荒牧が「すごい暑かったんですよ。そんな俺たちにアイスを買ってきてくださったプロデューサーがいまして、本当に助かったよね」と賞を捧げつつ、「プロデューサーなんですよね。あげてる場合じゃないんですよね」と大人の意見も。藤田は「照明さんがすごく頑張ってくれてました。通して見ると本当に冬になってたりとか、あれはすばらしい技術じゃないかと思います」と感謝を表した。
2022年03月05日舞台「バクマン。」THE STAGEの公開ゲネプロが7日に東京・天王洲 銀河劇場で行われ、鈴木拡樹、荒牧慶彦らが登場した。同作は2008年から2012年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載されていた大場つぐみ(原作)、小畑健(作画)のコンビによる大人気マンガの舞台化作。真城最高(通称:サイコー/鈴木)と高木秋人(通称:シュージン/荒牧)の高校生マンガ家コンビが、『週刊少年ジャンプ』のトップを目指して奮闘する様子を描く。『週刊少年ジャンプ』編集部がモデルになっていることで話題になり、2010年から2012年にかけて3期にわたってアニメ化、2015年には実写映画化もされている。舞台中央は水の溜まったプールになっており、出演者たちは水しぶきを上げながら演技。さらに上からも雨が降り注ぐなど、びしょ濡れになる。プロジェクションマッピングや映像も駆使し、時にはキャスト陣が漫画のキャラクターまで演じるなど、熱いステージを見せた。橋本祥平(新妻エイジ役)、 オレノグラフィティ(福田真太役)、福澤侑(平丸一也役)、村上大樹(中井巧朗役)、唐橋充(佐々木尚役)、長谷川朝晴(服部哲役)、片桐仁(川口たろう役)ガ登場。東京公演は天王洲 銀河劇場にて10月8日〜17日、TOKYO DOME CITY HALLにて10月21日〜24日、大阪公演はメルパルクホール大阪にて10月28日〜31日。「シアターコンプレックス」での生配信も実施される。○演出・脚本:ウォーリー木下 コメントはやく皆さんに観て欲しいとこんなに思った作品は珍しいです。創っている自分たちがまずはわくわくしている証拠だと思います。もちろん創作の悩みや苦労なども沢山ありましたが、それを凌駕する興奮にあふれた稽古でした。それはひとえに初めての挑戦が多かったからだと思います。それに挑んでくれたキャスト・スタッフの皆さんのおかげです。青春に、年齢は関係ありません。と僕は思います。まさに『バクマン。』のような舞台になったかと思います。ぜひ体験してください。○鈴木拡樹 コメント舞台でやる意味をフルに活かした作品に仕上がりました。息づかいだけではなく、様々な仕掛けで役やストーリーの変化を表現しています。忘れられない作品になる事間違いありません。お待ちしております。○荒牧慶彦 コメント「演劇」というものの底力を感じました。今作では「水」を漫画を描くためのインクの表現や感情の表現としてふんだんに使っているのですがその「水」が「今ここに生きているもの」を表す表現としてこの上ない表現方法となっております。豪華な役者陣が織りなす真っ直ぐに、熱く、純粋に夢を追いかける物語を楽しんで頂けたら幸いです。
2021年10月08日俳優の荒牧慶彦と水江建太による期間限定ユニットプロジェクト「まっきーとけんた」が始動したことが13日、明らかになった。「KING AMUSEMENT CREATIVE」公式YouTubeチャンネルでは、彼らにとって初の楽曲「Calling...」のDRAMA CLIP Episode 01 Handyman Fellow Jellyfishを公開。映像はドラマ仕立てで、荒牧演じる坂牧洋平と水江演じる滝本謙太の2人が、探偵事務所「探し屋たびくらげ」として、様々な人の“探しもの”に奮闘する様子が歌とともに描かれている。このユニットが誕生したのは、荒牧のパフォーマンスを見たキングレコードのプロデューサー陣がアーティストデビューのラブコールを送ったことがきっかけだったという。荒牧は「自分はあくまでも俳優であり、キャラクターとして歌を歌うことはあってもアーティストとして歌うことには自分自身が納得できる理由がない」と返答。それでも諦め切れないプロデューサー陣と話し合いを重ねた結果、荒牧から出た言葉が「建太とだったら…」というものだった。荒牧は「僕の勝手な気持ちだし、建太がどう思うかわからないので無理強いはしたくない」との思いがあったが、それを受けた水江は「まっきーさんは僕が舞台に出させてもらうようになった時からの尊敬している大好きな先輩です。僕なんかでいいんですか? 一緒に活動できるのは心から幸せに思います」と返答。2人の言葉を受けて、プロデューサー陣は「あくまでも2人は俳優であり、その活動を邪魔する活動にはしたくない。俳優ということを活かした活動にしていこう」とコンセプトを立ち上げた。それゆえのDRAMA CLIPであり、俳優としての2人の名前がわかるようにという理由からユニット名“まっきーとけんた”も決定した。2人のユニット活動期間については、今後の企画発表の過程と共に明かされていく。○荒牧慶彦 コメントこれまで自分が音楽活動するというのはあまり考えたことがありませんでしたが、“建太とだったら”という思いでこの企画が始まることになりました。建太と一緒に活動できることがとても嬉しいです。DRAMA CLIPは世界観が綺麗で、音楽と映像がマッチしているので、新鮮で面白いと感じていただけると思います。建太のお風呂シーンも見どころです!(笑)○水江建太 コメントまっきーさんは僕が舞台に出させてもらうようになってから長い付き合いで、尊敬している大好きな先輩なので、このように一緒に活動できることを心から幸せに思います。DRAMA CLIPでは2人ともナチュラルに演じていますが、それぞれの役柄や、まだ明かされていない隠された背景を想像しながら見てもらうのも楽しめるんじゃないかと思います。
2021年09月13日7月2日丸ビルホールにて『バクマン。』THE STAGEの製作発表会が開催され、鈴木拡樹、荒牧慶彦、演出・脚本を務めるウォーリー木下、プロデューサー松田誠の4名が登壇。また、本日発売の『ジャンプ SQ.8 月特大号』にて、全キャラクターのビジュアルが公開された。本作は、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた、大場つぐみ・小畑健による大人気マンガ『バクマン。』を舞台化した作品。「週刊少年ジャンプ」の連載を目指す高校生マンガ家コンビのうち、高い画力を持つ真城最高を鈴木。最高がコンビを組む、同級生で文才に長けた高木秋人を荒牧が演じる。さらに、『ジャンプ』連載をめぐり、彼らと競い合う最強のライバル新妻エイジ役には橋本祥平。ライバル、友人として最高&秋人コンビと張り合うマンガ家、福田真太役にオレノグラフィティ、平丸一也役に福澤侑、中井巧朗役に村上大樹。ジャンプ編集部編集長・佐々木尚役に唐橋充。最高と秋人の才能を見抜き、ふたりを担当するジャンプ編集部・服部哲役に長谷川朝晴。最高の叔父で漫画家の川口たろう役に片桐仁という、個性豊かな実力派のキャストが揃った。製作発表会では、舞台への意気込みなどを語ったほか、高校生マンガ家コンビが『週刊少年ジャンプ』のトップになるという夢を追いかける『バクマン。』という作品にちなみ、将来の夢に向かっている学生を招待し、学生からの質問に登壇者が答える形でのトークセッションも実施した。●鈴木拡樹(真城最高役)この作品の上演決定を発表したとき、想像を超える反響をいただいてびっくりしまして、また本日は、製作発表会に沢山の方に集まっていただけたことにびっくりしております。この調子で舞台の完成も想像を超えるものとなって、沢山の方に楽しんでいただけたら嬉しいです。舞台は映画とはまた違って、生の迫力で皆様に熱い臨場感を届けるものになると思います。演劇はお客様が入って初めて完成するものだと思っていますが、こちらが想像して届ける力に、お客様に想像していただく力も1つのピースとして加え、作品を完成させたいと思います。きっちり皆で作り上げたものを用意してお待ちしますので、是非劇場へお越しください。●荒牧慶彦(高木秋人役)僕はこの「バクマン。」という作品が本当に大好きでコミックスを全巻持っていますし、原作者である大場つぐみさんの世界観、小畑 健さんの画もすごく好きなので、お2人の作品に俳優として加われることに誇りと喜びを持って臨みたいと思います。「バクマン。」ならではの空気感、夢に向かうことっていうのはこんなに素晴らしいことなんだ、こんなに熱い気持ちにさせてくれるんだという気持ちを僕ら自身も持って、観に来てくれた方々にもそういう気持ちを持っていただけるように作品作りをしていきたいと思います。頼もしい仲間たちと素晴らしい演劇を作りたいと思っていますので、どうぞ楽しみにしていてください。●演出・脚本 ウォーリー木下演劇は集団創作で、僕一人で創るわけではなく、企画する人が居て、クリエイターが集まって、キャストが中心になって創っていくものです。「バクマン。」は、原作が非常に面白く、少年マンガの王道の部分もあれば泥臭い部分もあり、How to的な側面、友情や家族など、色々な要素が複雑に詰まっている作品なので、僕たちスタッフとキャストの皆とで、素材を壊さないようにしながら、演劇として面白いものを作れたら良いな、と思っています。是非ご期待ください。●プロデューサー松田誠「バクマン。」は皆様もご存じの通りマンガとしてものすごくヒットし、アニメ、劇場映画と色々な展開があり、その全てのクオリティがとても高い作品です。それを僕らが舞台でやるときに何が出来るか、今このタイミングで「バクマン。」を舞台化することにどういう意義があるか、自問自答しました。そこで、今回はかなり演劇的チャレンジをしたい、舞台ならではの「バクマン。」をお見せしたいと思っています。そのための旗手として、新しい表現のアイディアを豊富にお持ちのウォーリー木下さんに演出していただき、舞台化するならば是非とも彼らに!というトップランナーのお2人に主演していただきます。恐らく、皆さんが想像しているものとは違う、想像を超える舞台をお見せできると思いますので、楽しみにしていただけたらと思います。【公演概要】「バクマン。」THE STAGE<東京公演> 2021年10月8日(金)~17日(日)天王洲 銀河劇場<東京公演> 2021年10月21日(木)~24日(日)TOKYO DOME CITY HALL<大阪公演> 2021年10月28日(木)~31日(日)メルパルクホール大阪原作:大場つぐみ、小畑健『バクマン。』(集英社 ジャンプ コミックス刊)演出 ・ 脚本:ウォーリー木下音楽:和田俊輔<キャスト>真城最高役:鈴木拡樹高木秋人役:荒牧慶彦新妻エイジ役:橋本祥平福田真太役:オレノグラフィティ平丸一也役:福澤侑中井巧朗役:村上大樹佐々木尚役:唐橋充服部哲役:長谷川朝晴川口たろう役:片桐仁一般発売日:2021年9月12日(日)10:00チケット料金:S席 12,000・A席¥8,000(全席指定/税込)チケットぴあ: 銀河劇場チケットセンター ※天王洲 銀河劇場公演分のみ取り扱い(平日 10:00~18:00)主催: 「バクマン。」THE STAGE 製作委員会公式サイト:
2021年07月02日舞台『「バクマン。」THE STAGE』の製作発表会が2日に行われ、鈴木拡樹、荒牧慶彦、ウォーリー木下(演出・脚本)、松田誠(プロデューサー)が登場した。同作は2008年から2012年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載されていた大場つぐみ(原作)、小畑健(作画)のコンビによる大人気マンガの舞台化作。真城最高(通称:サイコー/鈴木)と高木秋人(通称:シュージン/荒牧)の高校生マンガ家コンビが、『週刊少年ジャンプ』のトップを目指して奮闘する様子を描く。『週刊少年ジャンプ』編集部がモデルになっていることで話題になり、2010年から2012年にかけて3期にわたってアニメ化、2015年には実写映画化もされている。イベントには、専門学校や大学のクリエイティブコースなど、将来のクリエイターの卵達も参加し、登壇者陣に対して様々な質問も。「2.5次元作品を演じるにあたって大事にしていることは?」という質問では、荒牧が「僕自身、アニメやゲームや漫画が好きなので、ファン目線がある。作り手側じゃない意識をすごく持っていて、見ている方の気持ちを1番意識して作ります」と明かす。「稽古動画などいろいろ撮ってもらって、自分なりに見返して、『今の間は気持ち悪いな』と(改善したり)、大事にしています」と稽古の様子も説明した。鈴木は「原作ファンの方が見に来られることが多いので、できるだけ期待を裏切らないというのは、大前提です。あとはやっぱり、漫画を読んだ時に感じる作者さんの意図を反映させること。現場にいらっしゃるわけじゃないので、作者さんの伝えたかった気持ちを読むところが大事だなと思ってます。カット割りとかも見てますし、『おそらくこのテンポで読んで欲しいんだろうな』ということであったり、そういうことをできるだけ読み込んで見ています」と、キャラだけでなくテンポ感にも気を配っている様子。一方で鈴木は「距離感とか世界観というのは絵に描いてる通り、まったく同じというわけにはいかないので、代わりにどういうものにしていけばいいのかっという部分が、オリジナル性なのかな。僕たちも見てもらうお客さんも答えが決まりがちなんですけど、そこを飛び越えられる瞬間を見つけられると嬉しいので、そういうことを気にして役作りに励んでいます」と語った。また鈴木は『バクマン。』についても「舞台化した以上は楽しんでもらいたいですし、そのままやることが楽しいという選択肢もあれば、舞台のアイディアでこんなに楽しめるもんなんだという発見を持ってもらう楽しみ方も大事にしたい」と意欲。「むりやり裏切りたいわけではなく、世界観をちゃんと大切にした中で、『演劇的な要素を入れるとこんな化学反応が起きるんだ』という部分を楽しんでもらいたい」と原作ファンへ呼びかけた。
2021年07月02日舞台『「バクマン。」THE STAGE』の製作発表会が2日に行われ、鈴木拡樹、荒牧慶彦、ウォーリー木下(演出・脚本)、松田誠(プロデューサー)が登場した。同作は2008年から2012年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載されていた大場つぐみ(原作)、小畑健(作画)のコンビによる大人気マンガの舞台化作。真城最高(通称:サイコー/鈴木)と高木秋人(通称:シュージン/荒牧)の高校生マンガ家コンビが、『週刊少年ジャンプ』のトップを目指して奮闘する様子を描く。『週刊少年ジャンプ』編集部がモデルになっていることで話題になり、2010年から2012年にかけて3期にわたってアニメ化、2015年には実写映画化もされている。今回の舞台化のきっかけについて、松田プロデューサーは「荒牧くんとは色々将来のことを話すことがありまして、『バクマン。』が大好きだという話をして、『いつか舞台やれたらいいね』と。その時に相手は誰だという話が出て」と明かし、荒牧も「理想ですけど、多分無理だと思うんですけど、鈴木拡樹くんがいい」と会話を振り返る。その話を聞いた鈴木は「すごいですね、企画もしていただいてキャスティングもしていただいて、プロデューサーじゃないですか」と驚いていた。2人の配役については「絵が得意じゃないので、やるなら想像力、企画力のシュージン派でした」と最初から構想していた様子。松田プロデューサーは「相当前、リアルな会議とかではなく、『将来的にこんなことできたらいいね』という話だったので、種って意外と色んな所に小さくいつの間にか芽吹いてる」としみじみとしていた。相棒役に鈴木を希望した理由について、荒牧は「鈴木拡樹という役者が僕の中で最も尊敬すべき役者の1人であるというのが第一。そして、相棒という間柄で芝居をしてみたいという役者としての気持ち。2つがあった」と告白すると、鈴木は「嬉しいですね」と喜ぶ。荒牧が「以前共演した作品で拡樹くんと殺陣があり、呼吸を合わせないとうまくいかない、一つ間違えれば大怪我につながってしまう部分なんですけど、打ち合わせとか何もなく、互いの目や身体の動かし方でその日の殺陣のスピードがわかる。これは絶対避けられるとか、避けてもらえるとか。そういった部分で心の底から信頼できると思える役者さん」と語り、鈴木も「目が合っているだけだけど、『これがいける』とか、確実にわかるもんね、お互い。そういう言葉のないコミュニケーションがすごいですね」と同意していた。また鈴木は荒牧と期待できる化学反応について「僕はここ何年か座長をやらせていただく機会が多くて、(『バクマン。』は)座組の作り方に似てるかな、と。主演だけがいてもピースって全然そろわない。僕は後輩に対して、強く言うことができないタイプです。でもそれをうまく言うことができるタイプの人に任せることによって、『彼に任せた方がいいな』と、介入しすぎないようにできる。互いに埋めてくれるピースがあって、それが全部集まって作品になると感じているので、(サイコーとシュージンが)2人で作品を作り、物語を分けて作る作業がとっても舞台の作業に似てるなと思います」と表した。演出のウォーリーは、2人について「松田さんから、とりあえずナイスガイだと聞いてる。『優しい人だよ、怯えなくていいよ』と言われた」と明かしつつ、「お二人の活躍は遠くで見てて素晴らしいなと思っているので、逆にそういうお二人がペアでやる作品が初めてだということも聞いて、今の彼らの最大限の魅力が出るといいな」と意気込む。「アニメ化とか映画化とか見てましたけど、とってもうまくいってるので、舞台化してこけたら大変だろうなって」と会場を笑わせつつ、舞台版については「生身の俳優さんが今、演じてると言うことが大きい。そこに身体があると全然違うというか、オンラインで会議とかしてるけど、実際に会うと違うということもあるし、身体ってそれほど色んな情報を発してる。それを最大限生かしていきたいなと思います」とポイントも。「絶対に誰も想像できていないもので、逆に『当たってました』と言われたら謝りますけど、いい想像をしていただければと思います」と自信を見せた。この日はキャストのビジュアルも公開され、それぞれの感想も。松田プロデューサーは「全然気付いてなかったけど、演出家、イラストレーター、作曲、振り付けと皆クリエイティブな方ですね。すごい面白い。多彩なメンバーが集まっています」と称賛した。○各キャストビジュアルを見ての印象・橋本祥平(新妻エイジ役)荒牧「橋本祥平にこういう格好をやらせたらピカイチ。楽屋での彼なんですよ。楽屋でいつもこういう感じではしゃいでるんで」鈴木「想像できますよね。ステージでも多分彼が一番動きますから」ウォーリー「動かそうと思ってます」・オレノグラフィティ(福田真太役)松田「劇団鹿殺し、小劇場出身のゴリゴリの演劇人の方で、とってもシャープなお芝居される方です」鈴木「ビジュアルを見てすごい納得感がありました」松田「圧みたいなのが見える」・福澤侑(平丸一也役)荒牧「独特な雰囲気をうまく再現されてますね」鈴木「難しいのかな、誰かはまり役の人いるんだろうなって想像してたんですよ。こうやって見るとびっくりします」ウォーリー「人殺しのような目をね」松田「やめてください」・村上大樹(中井巧朗役)荒牧「まんまですね」松田「お芝居の演出をされてる方だから、演出家さんを演出するって、どうなんですか?」ウォーリー「役者さんとしても活躍されている方なので、そこはあまり心配はしていないです」・唐橋充(佐々木尚役)荒牧「似合ってますね」鈴木「一言で言うと、とても変わった方。色々不思議なのでどんどん知りたくなってくる先輩で、昔からいろんなことを何気なく言ってくれる。唐橋さんの言葉は聞き逃しちゃダメだなとアンテナをはってます。イラストレーターとしてもプロ」荒牧「不思議な方。めちゃくちゃ低姿勢の方で、あいさつのときもだれよりも腰が低い、尊敬できる方」・長谷川朝晴(服部哲役)松田「ジョビジョバのメンバーで、演劇界に彗星のように現れて新しい時代を作った方の1人。長谷川さんとやれるのはすごく楽しみ」ウォーリー「緊張しますね」・片桐仁(川口たろう役)荒牧「すばらしい」鈴木「芸術家ですもんね。造形やられたりとか、本当にすごいです。1度共演したことがありまして、そのときも楽屋で作ってる姿を見て、すごい職人さんです」(C)大場つぐみ・小畑健/集英社・「バクマン。」THE STAGE 製作委員会
2021年07月02日「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、大場つぐみ・小畑健による大人気マンガ『バクマン。』が鈴木拡樹・荒牧慶彦のW主演で舞台化することが決定した。「週刊少年ジャンプ」の連載を目指す高校生マンガ家コンビのうち、高い画力を持つ真城最高を演じるのは鈴木拡樹。最高がコンビを組む、同級生で文才に長けた高木秋人を演じるのは荒牧慶彦。人気実力ともにトップクラスの俳優ふたりが青春のすべてをマンガにかける最高&秋人を演じる。さらに、「ジャンプ」連載をめぐり、彼らと競い合う最強のライバル新妻エイジ役には橋本祥平。ライバル、友人として最高&秋人コンビと張り合うマンガ家、福田真太役にオレノグラフィティ、平丸一也役に福澤侑、中井巧朗役に村上大樹。ジャンプ編集部編集長・佐々木尚役に唐橋充。最高と秋人の才能を見抜き、ふたりを担当するジャンプ編集部・服部哲役に長谷川朝晴。最高の叔父で漫画家の川口たろう役に片桐仁という、個性豊かな実力派のキャストが揃った。「バクマン。」THE STAGEは2021年10月より東京・大阪にて上演予定。詳しい日程や会場、チケット情報などは続報を待とう。【公演概要】「バクマン。」THE STAGE公演期間:2021年10月より東京・大阪にて上演原作:大場つぐみ、小畑健『バクマン。』(集英社 ジャンプ コミックス刊)演出 ・ 脚本:ウォーリー木下音楽:和田俊輔<キャスト>真城最高役:鈴木拡樹高木秋人役:荒牧慶彦新妻エイジ役:橋本祥平福田真太役:オレノグラフィティ平丸一也役:福澤侑中井巧朗役:村上大樹佐々木尚役:唐橋充服部哲役:長谷川朝晴川口たろう役:片桐仁主催: 「バクマン。」THE STAGE 製作委員会公式サイト:
2021年05月28日MANKAI STAGE『A3!』〜Four Seasons LIVE 2020〜が17日に東京ガーデンシアターにて開幕し、横田龍儀、陳内将、水江建太、荒牧慶彦がコメントを寄せた。同作は、主人公が劇団「MANKAIカンパニー」の主宰兼総監督となり、春組・夏組・秋組・冬組のメンバーを率いていく人気ゲーム「A3!」の舞台化作品。2018年の開幕から全国で話題となり、「エーステ」の愛称でファンから親しまれている。初めてのライブとなる本公演では、これまでの作品を彩ってきた数々の楽曲を展開。四季を越え、すべての花が咲き誇る特別なステージを届けていくという。公演は17日〜20日までで、DMM.comで全日ライブ配信、また全国各地の映画館にて4公演分のライブビューイング、CS 日テレプラスで千秋楽生中継も実施する。出演者は【春組】横田龍儀(佐久間咲也役)、牧島輝(碓氷真澄役)、前川優希(皆木綴役)、立石俊樹(茅ヶ崎至役)、古谷大和(シトロン役)、【夏組】陳内将(皇天馬役)、宮崎湧(瑠璃川幸役)、野口準(向坂椋役)、本田礼生(斑鳩三角役)、赤澤燈(三好一成役)、【秋組】水江建太(摂津万里役)、中村太郎(兵頭十座役)、赤澤遼太郎(七尾太一役)、稲垣成弥(伏見臣役)、藤田玲(古市左京役)、【冬組】荒牧慶彦(月岡紬役)、北園涼(高遠丞役)、植田圭輔(御影密役)、田中涼星(有栖川誉役)、上田堪大(雪白東役)。さらに、田口涼(松川伊助役)、田内季宇(迫田ケン役)、笹森裕貴(水野茅役)、宇佐卓真(斑鳩円役)、里中将道(新庄リョウ役)、伊崎龍次郎(飛鳥晴翔役)、河合龍之介(神木坂レニ役)が登場した。○横田龍儀 コメントエーステとしてのライブも各組のメンバーが全員揃うのも初めてなので、きっとカントクはとても楽しみにしてくださっていると思います。全員揃うことで、カントクによりエーステの魅力を感じてもらいたいです。季節はやっぱり春から始まるので、オープニングでは春組の登場からカントクをライブの世界に引き込みたいと思います。素敵なカンパニーみんなの力が合わさったFour Seasons LIVE 2020 公演、最後まで楽しみたいです!○陳内将 コメント僕は何度も演劇に、仲間に、お客様に支えられていると実感しながら生きています。このライブの稽古も本当に心から楽しく、2年前のSPRING & SUMMER 2018 公演から今日に至るまで、振り返ると様々な想いが溢れ出てきます。限られた公演数にはなりましたが、しっかりバトンを繋いでくれた冬組単独公演の仲間達、スタッフさん、お客様には感謝しかありません。各組で四季のバトンを繋いだ先にあるのが、このFour Seasons LIVE 2020公演です! どの組の、どの瞬間を切り取っても最高です! MANKAIカンパニーの劇団員じゃないメンバーもみんな最高です! 必ず、皆様の心に一生忘れられない素敵な思い出となる作品を届けます。全員で。これからも一緒にバトンを繋いで行きましょう!最後に。今日は思いっきり楽しんでくれよな! 監督!○水江建太 コメント全組で出演ができるのは僕たち自身も楽しみですし、きっとみなさんも楽しみにしてくださっていると思うので、MANKAIカンパニー最強ということをお見せしたいです!また、なにがあってもちゃんと5人で乗り越えられるというのが秋組の良さなので、個人的には秋組の絆の固さもしっかり見せたいと思っています。○荒牧慶彦 コメントいよいよFour Seasons LIVE 2020の開幕です。これまでのエーステの軌跡。カントクと一緒に盛り上がって、楽しんでいきましょう。MANKAI カンパニー勢揃いで豪華絢爛な特別なライブ!みんなの素敵な思い出になりますように。(C)Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved. CMANKAI STAGE『A3!』製作委員会 2020
2020年09月17日MANKAI STAGE『A3!』〜WINTER 2020〜が16日、東京・天王洲銀河劇場にて初日を迎え、荒牧慶彦(月岡紬役)、北園涼(高遠丞役)、植田圭輔(御影密役)、田中涼星(有栖川誉役)、上田堪大(雪白東役)がコメントを寄せた。同作は、主人公が劇団「MANKAIカンパニー」の主宰兼総監督となり、春組・夏組・秋組・冬組のメンバーを率いていく人気ゲーム「A3!」の舞台化作品。2018年の開幕から全国で話題となり、「エーステ」の愛称でファンから親しまれている。22日18時の千秋楽は全国各地の映画館にてライブビューイングを実施。また、DMM.comでの全公演ライブ配信が決定した。2021ねん2月3日にはBlu-ray & DVDの発売も決定している。○荒牧慶彦 コメント一度は中止になり、もう冬組単独公演はできないのかなと思っていたところに再度公演のチャンスが舞い込んできました。MANKAIカンパニーのバトンを冬組も受け取ることができて本当に嬉しいです。このバトンをさらに受け渡すべく、やれるべきことをやり、注意をしながら千秋楽にみんな笑顔で終われるよう全力を尽くしたいと思います。○北園涼 コメント稽古や当初予定していた本番初日から、長い時間が経ちました。その間にたまったものをようやく発散できるなという思いです。きっとそれはみんな同じだと思うので、そのたまったものたちを大事に上乗せし、かつ冷静に、1公演1公演大切に演じていきたいです。丞としては、冬組劇団員との距離感も変わってきましたし、AUTUMN&WINTER 2019公演では紬との関係性が主に描かれていましたが、今回は別のメンバーとのコミュニケーションなどが描かれています。丞の精神面が成長していく姿も観ていただきたいです。○植田圭輔 コメントAUTUMN&WINTER 2019公演ではマシュマロジャンプしかできなかったのですが、本作では動き回るシーンも多く、密の運動神経の良さをようやくお見せできるかなと思います。密が誰かを想って動くシーンもあり、そういったすごく人間らしい部分もお見せしたいです。冬組の絆が格段に上がっていく物語ですので、そういったところにもご注目ください!○田中涼星 コメント本作では一幕の主演なのでその重圧もありますが、誉というキャラクターがとても素敵なので誉に乗っかって楽しめればと思っております。一幕劇中劇『主人はミステリにご執心』は、原作の冬組の中でも人気の公演ですし、劇中劇でまた違った世界観をお見せできるのがエーステの魅力だと思うのでしっかりやっていきたいです! ずっと待っていてくださったお客様が多いと思います。日常の嫌なことを吹き飛ばせるくらいの楽しさを届けられるように、僕らも楽しみながら頑張りたいです!○上田堪大コメント冬組は緊急事態宣言期間中も毎日連絡を取り合っていて、普段の稽古や本番で積み重ねてきた仲の深まり以上のものが築けました。みんなで、とにかく演劇って素晴らしいんだ!という気持ちを届けられたら嬉しいです。こんな時こそ、楽しさや笑いなど、エーステの中には様々な感情がちりばめられているので、僕らはその1つ1つを皆さんに受け取っていただけるように演じるのみです。二幕の劇中劇『真夜中の住人』も、原作でも人気のストーリーなので、丁寧に、僕にしかできない東さんを届けたいと思います。
2020年08月16日俳優の荒牧慶彦が9日、オンライン上で行われたショートドラマ『小世界家の秘密』の舞台挨拶・試写会に、松崎しげる、真琴つばさ、指原莉乃とともに出席した。本作は、11日に東京・有明にオープンする世界最大級のミニチュア ・テーマパーク施設「SMALL WORLDS TOKYO」のミニチュアの世界で撮影したドラマ。平凡なサラリーマン・小世界シゲル(松崎)、教師である妻・ツバサ(真琴)、高校生の長女・リノ(指原)、中学生の長男・ヨシヒコ(荒牧)の4人家族である小世界家の日常を描く。4人は、自分自身を3Dスキャンしたミニチュアとして登場する。荒牧は「中学生役が回ってくるとは思ってなかった」と笑い、「思ったことをズバズバ言っちゃう生意気な中学生役です」と説明。「楽しくやらせていただきました」と振り返り、「小さい頃の無邪気な気持ちを思い出して、トゲのある言葉をズバズバ言えるように頑張りました」と語った。ショートドラマ『小世界家の秘密』は、6月12日より毎週月・水・金曜日に「SMALL WORLDS TOKYO」公式ツイッターで全36話配信予定。(C)khara(C)Naoko Takeuchi
2020年06月09日俳優の荒牧慶彦が、舞台『FAKE MOTION -卓球の王将-』で主演を務めることが11日、明らかになった。同作は卓球に青春をかけた高校生たちの熱い戦いと友情を描き、さまざまなメディアミックスプロジェクトを展開。 “シーズン 1”として、スターダストプロモーションの若手俳優集団・恵比寿学園男子部、通称「EBiDAN」のメンバー出演のドラマ『FAKE MOTION -卓球の王将-』が現在放送されている。この度、”シーズン 2”と銘打って、7月に東京・神戸にて舞台を上演。シーズン 1では東の高校生たちの熱い戦いが描かれたが、シーズン 2では「卓球戦国時代」と化した大阪を舞台に、西の高校生たちが 激しいピンポンバトルを繰り広げる。西の高校生たちを演じるのは、舞台、映画、テレビドラマなど多岐に渡って活躍している荒牧慶彦を筆頭に、染谷俊之、玉城裕規、廣瀬智紀、定本楓馬、田村升吾ら実力派キャストたち。さらにONE N’ ONLYなど、恵比寿学園男子部『EBiDAN』のフレッシュなメンバーが脇を固める。演出を『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageで知られる植木豪が手がけ、マルチクリエイターまふまふがプロデュースしたドラマ主題歌「FAKE MOTION」が、シーズン 2 では舞台キャストが歌唱する新たな「FAKE MOTION」として生まれ変わる。脚本は小山正太が担当する。東京公演は品川プリンスホテル ステラボールにて2020年7月2日〜10日、神戸公演はAiiA2.5TheaterKobeにて2020年7月17日〜26日。なお、今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況により、公演実施を含めて変更になる場合もある。○キャスト・天下布武学園織田佐之助役:荒牧慶彦今川義富役:廣瀬智紀斯波真一役:定本楓馬明智十兵衛役:草川直弥滝川勝役:森田桐矢丹羽秀樹役:山縣悠己・謙信ソルト電子工学院上杉天真役:染谷俊之北条忠則役:田村升吾直江智弘役:山下永玖柿崎仁役:上村謙信宇佐美礼一役:高尾颯斗甘粕信太郎役:沢村玲山浦孝之役:関哲汰・信玄明王高校武田不動役:玉城裕規真田空役:志村玲於真田海役:岡本侑樹(C)汐留ヱビス商店街 (C)舞台「FAKE MOTION -卓球の王将-」製作委員会
2020年05月11日映画・舞台『刀剣乱舞』の山姥切国広役などで知られる俳優の荒牧慶彦が22日、都内で『荒牧慶彦写真集 「if…」』(講談社刊)発売記念イベント行った。白衣姿で登場した荒牧は、30代に向けての俳優としての抱負を聞かれると「求められている役柄に、真摯にその役になって。あとは、自分とかけ離れた役が、すごくやりたいなと思うので、悪役とか、めちゃくちゃ悪い役とか、やってみたいなと思います」と明かした。9月20日から発売中の本作で、荒牧は医者や華道師範など、様々な職業に扮装している。写真集で演じた職業の中で、実際に役者として挑みたいものを聞かれると「医者かなあって思いますね。スーパー外科医ですね。ブラック・ジャックみたいな(笑)」とコメント。医者の格好については「自分自身でやっているニコ生の番組で、皆さんからアンケートをいただいて。ホスト、大工、消防士、医者の中から、四つどれか一つを選んでくれっていうことでアンケートを募った」と経緯を明かし「『医者がいい』という票が一番多かったので。じゃあ、お医者さんの格好をしてみようかなと思いました」と笑顔を見せた。本来は、写真集に乗馬インストラクターに扮した姿も掲載されるはずだったという。荒牧は「三回バラシ(撮影キャンセル)になっちゃいました。雨が降っちゃって、馬を走らせられないということで、タイミング的に間に合わないから、それはなくそうということで。残念な思い出になってしまいました」と無念な表情を見せるも、その後に乗馬を体験できたことを報告。「番組で乗らせていただいたんですけど、めちゃくちゃお尻痛いですね。馬に乗ると。体感鍛えられます。振り落とされまいと必死になりますね(笑)」と振り返った。その後、年末に向けての目標を問われると「毎年、大みそかと年越しは、地元の小学校からの男友達4人と一緒に過ごしているので、今年もそれができたらいいなと思います」と笑顔で回答。仕事面については「『刀剣乱舞』の座長から、今は国民的アニメの(舞台)『サザエさん』のカツオまでやらせていただいているので、割と満足しているかもしれないです」と充実感に満ちた表情を浮かべていた。
2019年09月22日『映画刀剣乱舞』 (1月18日公開)の公開初日舞台挨拶が18日に都内で行われ、鈴木拡樹、荒牧慶彦、北村諒、和田雅成、岩永洋昭、定本楓馬、椎名鯛造、廣瀬智紀、耶雲哉治監督が登場した。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を実写映画化。鈴木拡樹(三日月宗近役)、荒牧慶彦(山姥切国広役)、北村諒(薬研藤四郎役)、和田雅成(へし切長谷部役)、岩永洋昭(日本号役)、定本楓馬(骨喰藤四郎役)、椎名鯛造(不動行光役)、廣瀬智紀(鶯丸役)と、舞台を中心に活躍するキャストが勢ぞろいする。これまで舞台版に出演してきた荒牧は、実写版の殺陣について「砂利で足が取られたり、ストップが効かなかったりとか」と苦労を振り返る。北村は「今まで舞台でやってきた景色が違うので、僕らがリアルな景色の中に存在しているというをスクリーンで見れて嬉しくなった」と喜び、椎名も「アクションで結構違いがあって、何回何十回もやった」と撮影の苦労を明かした。また室内でのアクションもあった鈴木は「難しかったです。ゲームでも狭いエリアで戦う時に長い武器の扱いが大変なので、ステータスが下がったりする、それをリアルに体感しました」と語る。「アクションマンさんたちが代役を務めてカメラ割り通りに動いてくださって、それを見てアクションしていたので、こういう風に見えて取られるんだなというのをわかって撮ることができた」と実写ならではの撮影方法についても明かした。逆に初参加となった廣瀬、岩永、定本に話が振られると、廣瀬は「ええ〜〜?」と戸惑いを見せ、後回しに。代わりに定本が「溶け込めるか不安だったんですけど、初日からごはんに行ったり、どんどん仲良くなっていったので、気持ちよくのびのびとできる現場でした」と振り返る。改めて廣瀬の番になり、廣瀬が「ちょうど1年前くらいですか、最近の感覚でいますね。最近撮ったんじゃないかというくらい」と答えると、和田は崩れながら「それ、待たんでも言えたやろ!」とツッコミ。廣瀬が「うーん、そうなんですよ。それくらいリアルな、そういう最近の感覚ではあるので……」と続けると、「浅いわ〜!」とつっこまれていた。さらに岩永は「若干1名うっとおしかったですけど」と和田のことを暗に示し、「いい加減にしろよ!」という和田と乱闘になりそうな気配に。岩永が「ここでダチョウ倶楽部さんのアレをやろうとしたんですけど……」と明かすと、和田は「あの人バカだ! ここで本当にキスしていい? とか聞いてくるんですよ! ダメでしょ」と訴えた。最後には、大ヒットを祈願して鏡開きを行った刀剣男士たちだが、スタッフが樽を動かす際に若干板が動いてしまい、MCが「割れてないですよ、動いただけ」とフォローするハプニングも。実際に木槌を降ろす前に、鈴木、和田らキャスト陣が自ら整え、最終的に甘酒で乾杯していた。
2019年01月18日世界の最新ニュースや日本の社会問題などを有識者たちが独自の視点で、思わず脱力する切り口で解説する新感覚ニュースバラエティー「全力!脱力タイムズ」の11月2日(金)今夜放送回に俳優の中村倫也がゲスト出演する。「くりぃむしちゅー」有田哲平が“アリタ哲平”としてフジテレビアナウンサー・小澤陽子とキャスターを務め、毎回ゲストコメンテーターを様々な角度から深掘りして、バカバカしいことを淡々と真面目に進行していくシュールな世界観で楽しませてくれる本番組。今回は中村さんとともに中川家の中川礼二もゲスト出演する。今回は「今年あったニュース、その後どうなった?」というテーマのもと、2018年に報道されたニュースの気になるその後を、それぞれの現場と中継でつないで伝える。まずは日米の貿易問題について全力解説員としてお馴染みの岸博幸が米・ワシントンのホワイトハウス前から中継、さらに中国・上海や、先日移転したばかりの豊洲市場など各地域で現地の人々の意見を聞いて回るのだが、何やら中継先の様子がおかしい…そこには本番組らしい仕掛けが。さらに数々のコメディ作品で観客を笑いの渦に巻き込む演技を披露している中村さんと中川さんの即興コントも爆笑必至。初対面とは思えないほど息の合ったところをみせる2人に注目。本番組を「ずっと好きで見ていた」という中村さんは「“報道です”っていう体を作った上で、何をやっても許されるという。そのアイデアとか仕組みを見ていると、この番組やっている人たちは楽しいだろうなって感じますね。あとは、単純に役者とか抜きにしても好きなテイスト」と番組の魅力をコメント。「“シリアス”と“コメディ”の狭間と言いますか、その都度その都度、どっちの顔をしていいのか分からなくなりながら、楽しくなっていました」と収録の感想を語り、今回の収録に点数をつけるとしたら「83点くらいです」とふり返った。今回ゲスト出演した中村さんが出演している映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて現在絶賛公開中。夢と希望にあふれて、彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職したものの、地方の遊園地グリーンランドに配属される波平久瑠美を波瑠が演じ、グリーンランドで数々の企画を成功させ“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司・小塚慶彦を西島秀俊が演じる同作で、中村さんは久瑠美が遠距離恋愛中の彼氏・トシくんを演じている。「全力!脱力タイムズ」は11月2日(金)23時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年11月02日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の10月28日(日)今夜の放送回に、女優の波瑠と「東方神起」の2人がゲスト出演するほか、映画『カメラを止めるな!』の監督役・濱津隆之も登場する。今夜の本番組は「私達、猛烈に片思いしてます」スペシャルと題し、MCは後藤輝基、日本テレビアナウンサーの市來玲奈が担当。渡辺満里奈、東野幸治、宮迫博之、渡部建らもゲストで参加する。モデル活動と共に女優業にも進出。『マリア様がみてる』で長編映画初主演を果たすと「A-Studio」のアシスタントや「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」などへの出演を経て、連続テレビ小説「あさが来た」でヒロイン・白岡あさ役に抜擢され国民的女優に。その後は「世界一難しい恋」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「あなたのことはそれほど」とゴールデンのドラマにヒロイン、主演級で立て続けに出演。この夏放送の「サバイバル・ウェディング」も好評のうちに終了。9月には『コーヒーが冷めないうちに』も公開された波瑠さん。波瑠さんは「片想い」している“運気アップ確実(?)”なミュージシャン「S」に会いたいという。ミュージシャン「S」とは一体誰?日本のお米が大好きだという「東方神起」の2人は究極の“ご飯の友”に悶絶。大ブームを巻き起こした超ヒット作『カメラを止めるな!』で主演を務めた濱津さんの私生活を密着取材。なんと濱津さんは“元お笑い芸人”だったそう。そんな濱津さんの私生活とは!?波瑠さん主演の映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて絶賛公開中。ありそうでなかった“遊園地”という夢と笑顔を与える仕事の裏側を描くお仕事エンターテインメントとなる本作は、地方の遊園地グリーンランドを舞台に主人公が“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司や、ひと癖もふた癖もある従業員たちに囲まれ成長していく様子を爽やかに描く。主人公・波平久瑠美を波瑠さんが演じ、グリーンランドで主人公の上司となる小塚慶彦を西島秀俊が演じるほか中村倫也、橋本愛、岡山天音、深水元基、濱田マリ、柄本明らが共演する。「行列のできる法律相談所」の10月28日(日)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年10月28日映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』(10月26日公開)の公開記念舞台挨拶が27日、都内で行われ、波瑠、西島秀俊、岡山天音、深水元基、濱田マリ、波多野貴文監督が登場した。同作は、小森陽一による小説『オズの世界』を実写化。彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職した波平久瑠美(波瑠)は、地方の遊園地グリーンランドへの配属辞令を受けてふてくされるが、“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司・小塚慶彦(西島)と個性的な従業員たちに囲まれる日々を過ごすうち、少しずつ働くことの楽しさ・やりがいに気づいていく。波多野監督は「水がかかるシーンで波瑠ちゃんが全く濡れなかった」と撮影中のエピソードを披露。「あんなにみんな濡れたのに、すごかったよね」と振り返ると、西島も「奇跡みたいな事?」と驚く。波瑠は「彼氏(中村倫也)が向かい側にいて、私にもこっち側から水が来たんだけど、全く濡れてなかったの! 風に守られて、彼だけがビチョ濡れになって、水の量を増やしてもう1回やりました」と明かした。また西島は「アイドルの子たちのシーンが好きで。僕は光るペンを持っていたんですよ。誰も気づいてないと思うんですけど、しょっちゅう光らせてたんですよ。でも、全然映ってない」と苦笑。「すごい楽しくて、浮かれてました。壊れる勢いでやってた」と語ると、深水も「電池がなくなるからってちょっともったいぶってましたよね」と思い出し、西島は「ちょっとスタッフに怒られてた」と告白した。
2018年10月27日10月25日(木)今夜の「VS嵐」は女優の波瑠がプラスワンゲストとして参戦。「嵐」チームの一員として、武井壮、飯尾和樹、銀シャリ、菊地亜美、鈴木福ら“左利き”の芸能人らによる「チームサウスポー」と対決。また「嵐」が新曲を披露する。2015年、連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインに抜擢。その後も「世界一難しい恋」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「お母さん、娘をやめていいですか?」「北風と太陽の法廷」「あなたのことはそれほど」とヒロイン、主演を演じた作品が連続で放送。今年も「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」に「未解決の女 警視庁文書捜査官」、「サバイバル・ウェディング」といったドラマから、映画『コーヒーが冷めないうちに』の公開と常に話題を振りまき続ける人気女優となった波瑠さん。今回は対戦相手が「チームサウスポー」ということでいつもの人気アトラクションも“左利き仕様”にチェンジ。「キッキングスナイパー」ではターゲットが流れてくる方向が逆、「ピンボールランナー」でもランナーが走る向きが逆…と、同じようでいつもと違うアトラクションに、プレイしなれている嵐のメンバーたちは大困惑。またいつも「キッキングスナイパー」で左足でボールを蹴っている櫻井翔の利き足が右足ではないかという疑惑まで浮上…。果たして真相は!?左利きを生かしてチームサウスポーは勝利を手にすることができるのか?いつもと違う感覚に惑わされる嵐の運命は!?また今回は嵐が新曲「君のうた」をパフォーマンス。こちらにも注目だ。今回プラスワンゲストとして参戦した波瑠さんの映画最新作となる『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』は10月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。熊本県のグリーンランドリゾートが全面協力し、ありそうでなかった“遊園地”という夢と笑顔を与える仕事の裏側を描くお仕事エンターテインメントとなり、波瑠さん演じる主人公が“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司や、ひと癖もふた癖もある従業員たちに囲まれ成長していく様子を爽やかに描く。彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職したものの、系列会社が運営する地方の遊園地グリーンランドへ配属されることになる波平久瑠美を波瑠さんが演じ、グリーンランドで数々の企画を成功させ“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司・小塚慶彦には西島秀俊。そのほか中村倫也、橋本愛、岡山天音、深水元基、濱田マリ、柄本明らが脇をかためる。いつもと違うアトラクションに新曲披露と見どころ満載の「VS嵐」は10月25日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年10月25日城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバーがゲストを招いてトークやゲームを繰り広げる「TOKIOカケル」。その10月24日(水)今夜放送回に映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』から女優の波瑠、俳優の西島秀俊がゲスト出演する。セブンティーンモデルとして活動しながら女優としても様々な作品に出演。連続テレビ小説「あさが来た」でヒロイン・白岡あさ役に抜擢されブレイク。今年も「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」「未解決の女 警視庁文書捜査官」「サバイバル・ウェディング」と毎クールにわたるドラマ出演に映画『コーヒーが冷めないうちに』の公開と大活躍の波瑠さん。アイドル俳優から連続テレビ小説「純情きらり」や映画『CUT』などを経て大人の俳優へと脱却。ハードな魅力全開の『MOZU』シリーズや『クリーピー 偽りの隣人』「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」などから連続テレビ小説「とと姉ちゃん」まであらゆる役柄を演じ分ける実力派俳優の西島さん。今回2人を迎えて行う企画は「これって許せる?許せない?」。これは誰の周りにも1人や2人はいそうな“やらかしちゃう”友達、その行動の“何が許せないのか”を根掘り葉掘り聞いていくというもの。波瑠さん、西島さんの怒りポイントとは!?またお馴染みの企画「23区23時のオンナたち」は台東区編。恋に仕事に悩む台東区女子たちにスタジオはどんな反応をみせるのか?オンエアをお楽しみに。今回のゲスト、波瑠さんと西島さんが出演する映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』は、人気作家・小森陽一の「オズの世界」を原作に熊本県のグリーンランドリゾート全面協力のもと、ありそうでなかった“遊園地”という夢と笑顔を与える仕事の裏側を描くお仕事エンターテインメント。夢と希望にあふれて、彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職したものの、地方の遊園地グリーンランドに配属される波平久瑠美を波瑠さんが演じ、グリーンランドで数々の企画を成功させ“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司・小塚慶彦を西島さんが演じる。また放送中の「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」も好評の中村倫也、連続テレビ小説「あまちゃん」などの橋本愛のほか岡山天音、深水元基、濱田マリ、柄本明らも出演する。『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』は10月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。「TOKIOカケル」は10月24日(水)今夜23時~フジテレビで放送。(笠緒)
2018年10月24日波瑠を主演に迎えた、がんばるアナタにポジティブな魔法をかける“お仕事エンターテインメント”『オズランド笑顔の魔法おしえます。』。本作から、珍しく(?)笑顔全開のカリスマ上司を演じる西島秀俊と、遠距離恋愛中の癒やし系彼氏を演じる中村倫也を徹底比較する胸キュン映像が公開。疲れたアナタを元気にしてくれるのは、果たしてどっち!?熊本県に実際にあるグリーンランドリゾートの全面協力のもと、ありそうでなかった“遊園地”という夢と笑顔を与える仕事の裏側を描く本作。“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司や、ひと癖もふた癖もある従業員たちに囲まれ、主人公が成長していく様子を爽やかに描き出す。■西島秀俊・近くにいるカリスマ上司編「お前、今いい顔してる」遊園地グリーンランドで“魔法使い”と呼ばれている伝説的企画マン・小塚慶彦(西島さん)は、ふてくされながらも日々成長を見せていく新入社員の波平久瑠美(波瑠さん)を温かく見守り、いつしか久瑠美にも笑顔が増えていくように。久瑠美がお客様のために出した指示を「良い指示だった」と手放しで褒めたかと思えば、泣きそうになった久瑠美に帽子をぐいっと「被っとけ」!夜の遊園地での活躍に「お前、今いい顔してる」と優しい笑顔…。褒めるところは褒め、支えてくれる姿はまさに理想の上司!■中村倫也・遠恋中の癒し系彼氏編「俺達なら大丈夫」熊本にあるグリーンランドに赴任することになった久瑠美は、超一流ホテルチェーンに勤める彼氏・トシくん(中村倫也)と遠距離恋愛中。電話で話すたび、「やったね」「すごいよ」「遠距離恋愛を楽しもう」「俺達なら大丈夫」と応援してくれる上、元気のない久瑠美を励まそうと勤務先のグリーンランドに突撃訪問!爽やかなトシくんスマイル&ハグが疲れた心を元気にしてくれそう!『オズランド笑顔の魔法おしえます。』は10月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オズランド 笑顔の魔法おしえます。 2018年10月26日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開予定Ⓒ小森陽一/集英社Ⓒ2018 映画「オズランド」製作委員会
2018年10月15日映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』(10月26日公開)のプレミア上映会が4日、都内で行われ、波瑠、西島秀俊、岡山天音、深水元基、中村倫也、濱田マリ、柄本明、波多野貴文監督が登場した。同作は、小森陽一による小説『オズの世界』を実写化。彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職した波平久瑠美(波瑠)は、地方の遊園地グリーンランドへの配属辞令を受けてふてくされるが、“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司・小塚慶彦(西島)と個性的な従業員たちに囲まれる日々を過ごすうち、少しずつ働くことの楽しさ・やりがいに気づいていく。実際に熊本の遊園地・グリーンランドで撮影されたが、波瑠は「本当に広くて、アトラクションの数もありますし、空き時間に乗りに行ったけど全然遊びきれなかった」と振り返る。第二子誕生を祝福されていた西島も、「営業中にずっと撮影させていただいていたので、実際はお客様がいて、待っていただいたり。食事に行くすると、『西島さん、オレオレ! さっき待ってたの!」と話しかけられて『わあ、すいません! ありがとうございました! みたいな感じ」とフレンドリーな様子を明かした。キャスト陣は実際の制服を着て撮影していたため、岡山は「僕はよく、アトラクションの場所聞かれましたね」と、完全に従業員と間違えられていたという。「僕もよくわからないので、『待っててください』と言って、事務所で場所を聞いて、『あっちらしいです』というやり取りが何回かありましたね」ときちんと対応していた様子。深水は「僕は気を使って、上着を絶対着替えてました」、濱田は「乗り物には乗りませんでした『私、スタッフやし』と思って、妙にプロ根性が芽生ええてしまって」とそれぞれ過ごし方を説明した。柄本も「しょっちゅう間違えられてました。『写真撮ってください』とか、『あそこはどこですか』とか」と語り、しまいには「わざと間違えられようと思ってずっと立ってたりして、そうすると色々聞いてくる人がいましたね」と従業員ライフを楽しんでいたよう。一方、従業員チームではなかった中村は、「空き時間に回りましたよ。動物ふれあい広場があったので、1時間くらいベンチに座ってソフトクリームを食べながら、鴨とフラミンゴをずっと見てました」と振り返った。舞台挨拶の最後には、熊本のゆるキャラ・くまモンが花束を持って登場し、波瑠は久々の再会に「熊本からはるばる来てくださったんですね。すいません、ありがとうございます」と丁寧に感謝。くまモンは、はける際に波瑠とハイタッチし、西島、中村、濱田から順番に抱きつかれていた。
2018年10月04日波瑠と西島秀俊が初共演を果たした、遊園地を舞台に描くお仕事エンターテインメント『オズランド』から、このたび新たに、物語の舞台である熊本県出身の女優、橋本愛が出演していることが明らかになった。■あらすじ夢と希望にあふれて、彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職した波平久瑠美(波瑠)に言い渡されたのは、系列会社が運営する地方の遊園地グリーンランドへの配属辞令だった…!彼女の前には、広大な田園風景とそこに突如現れる遊園地。そして数々の企画を成功させ“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司・小塚慶彦(西島秀俊)と一癖も二癖もある従業員たち。都会と田舎、理想と現実のギャップに不満を抱える彼女を支えるのはサクッと仕事で成果を出して、好きな部署に異動できる「MVP社員」になるという目標!ところが、やることなすこと失敗だらけで、自分の未熟さを痛感する久瑠美。それでも小塚や仲間たちと一緒に、遊園地で巻き起こるトラブルを乗り越えていく中で少しずつ働くことの楽しさ・やりがいに気がついていく。小塚に対して、憧れとも恋ともわからない感情を抱きだしたある日、久瑠美は小塚の秘密を知ってしまう…。■橋本愛、“地元”が舞台の本作に凱旋出演!人気作家・小森陽一の「オズの世界」を原作にした本作は、熊本県に実際にある「グリーンランドリゾート」の全面協力のもと撮影された。同じく熊本県出身の橋本さんは、原作では達観したような雰囲気を持つ経験豊富な先輩社員・玉地弥生を、映画では「ぐぐっと若々しく、ぐぐっと弾けた明るさを持った」キャラクターとして演じているという。撮影現場では幼い頃から来ていた遊園地「グリーンランド」に感慨深い様子で、「時間があるときにはひたすら遊ばせていただき、遊園地ラブな気持ちを満タンにして現場に戻ることができたので有難かったです」と、肩の力を抜いて演技に挑むことができたとのこと。また、本作の台本を読んだ橋本さんは、「物語の中に起承転結が5個くらいあり、バタバタと音が聞こえるような盛り沢山ぶりで、これはわちゃわちゃ騒がしい映画にしたいなと思いました」と出演を喜んでいる。プロデューサーも、橋本さんが熊本県出身ということもあり、「地元だから出せる表現がある」と完成した作品に自信たっぷり。「橋本さんは、空き時間に遊園地をふらりと歩いていたり、花火が打ち上がるシーンではお客さんに紛れてご覧になっていたようです。撮影の合間で地元愛を充電できたことで肩の力が抜けて、今回の演技につながったのではないかと思っております」と撮影裏話を語っている。熊本県出身の橋本さんが、馴染みのある地元遊園地でどのようにスクリーンに映るのか、注目したい。『オズランド』は2018年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月09日2月25日まで東京・赤坂サカスにて開催している冬季限定イベント「ホワイトサカス」(平日 12:00~21:00、土日祝 11:00~21:00)。2月14日には、会場の目玉でもあるスケートリンク「ネスカフェ キットカット アイスリンク」で、バレンタインデーのスペシャルイベント「ネスカフェ キットカット アイスリンク presents Ayasa バレンタインLIVE with 小塚崇彦」が開催された。ヴァイオリニストのAyasa(左)と小塚崇彦同イベントには、ヴァイオリニストのAyasaとプロスケーターの小塚崇彦が登場。Ayasaがミニライブを行ったほか、Ayasaの生演奏に合わせて小塚崇彦がデモンストレーションを披露するなど、聖なる夜に会場を訪れた一般客を楽しませた。ホワイトサカスの公式テーマソング「告白の夜」が収録されているミニアルバム『CHRONICLE V』を1月にリリースしたばかりのヴァイオリニスト・Ayasa。夜空に輝くイルミネーションが幻想的な赤坂サカスのスケート場「ネスカフェ キットカット アイスリンク」のステージに、ロックを意識した衣装姿で登場した。MCを務めた笹川友里TBSアナウンサーからバレンタインデーの質問を振られたAyasaは「今日の明け方にクッキーを作って、スタッフさんに渡しました。見た目はよろしくありませんが、味は良かったと思いますよ。100点中68点(笑)」と辛めの自己採点。そしていよいよミニライブの時間となり、オープニング曲にはAyasaのオリジナル楽曲「告白の夜」をしんみりと聴かせた。続く2曲目には葉加瀬太郎の「情熱大陸」を、3曲目にはロック調の「千本の矢」を立て続けに熱演。アップダウンの激しい曲調とあって、会場を大いに盛り上げた。そして、この日のメーンイベントでもあるAyasaと小塚の夢のコラボレーション。小塚がAyasaのベストアルバム『BEST Ⅰ』から選んだという「chronicle」をAyasaが演奏すると、途中から「ネスカフェ キットカット アイスリンク」に小塚が登場。Ayasaの激しいヴァイオリンの生演奏に合わせ、小塚の華麗なスケーティングを披露し、観客からは同イベント最大の拍手が送られた。演奏後に感想を求められたAyasaは「こんなに間近で小塚さんのパフォーマンスを見ることが出来て幸せでした。小塚さんのスケートは選手時代からずっと見ていて、私がコンクールで演奏する曲を小塚さんがプログラムで使われていて、私はそれを見て勇気づけられて練習を頑張った時期がありました。今日コラボレーションさせていただいて本当にありがとうございました」と小塚に感謝の言葉。一方の小塚は「すごく緊張したんですが、バレンタインということで最初にハートのマークを書きました。もしよろしければ、氷の上に立ってみてください!」と粋な計らいで観客を喜ばせていた。
2018年02月15日主演に波瑠、共演に西島秀俊と初共演の2人を迎え、人気作家・小森陽一の「オズの世界」(集英社文庫刊)を原作とした映画『オズランド』が、秋に公開されることが決定した。■ふしぎの国(遊園地)で出会った上司は“魔法使い”――原作は、「海猿」「S -最後の警官-」などの作品が映画・ドラマ化されている人気作家・小森氏の「オズの世界」。遊園地の知られざる裏側と不慣れな地で奮闘する新米社員を描くお仕事小説だ。それを今回、ドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」『SP THE MOTION PICTURE』の波多野貴文監督、『ヒロイン失格』『センセイ君主』の吉田恵里香の脚本で映画化する。新入社員として、彼氏も勤める超一流ホテルチェーンに就職してきた波平久瑠美22歳。そんな会社に期待していた彼女を待っていたのは、系列会社が運営する地方の遊園地グリーンランドへの配属辞令だった…。絶叫と共に、転勤する久瑠美。彼女の前に広がるのは、広大な田園風景とそこに突如現れる遊園地。そして、数々の企画を成功させ、「魔法使い」と呼ばれる天才社員・小塚慶彦と個性的過ぎる従業員の面々。小塚から、ごみ拾いやお客様の案内ばかり指示され、憂鬱な気持ちを抱えていた久瑠美だが、各支社で目覚しい成果を上げたMVP社員は、好きな部署に異動出来るということを知る。そこで久瑠美は、MVP社員になるべく仕事に邁進するのだが、やることなすこと失敗だらけで、自分が社会人として未熟であることを痛感させられる。だが、小塚の叱咤を受けながらも、様々な失敗や成功を積み重ねて行くなか、徐々に働くことの楽しさに気がついていく久瑠美。果たして、久瑠美は目標としていたMVP社員を獲得し、東京へ戻ってしまうのか?そしてある日、久瑠美は小塚の秘密を知ってしまう――。■波瑠が新入社員、西島秀俊は“魔法使い”に?主人公で不本意に地方の遊園地に配属となってしまった新入社員・波平久瑠美を演じるのは、波瑠。連続テレビ小説「あさが来た」や「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」、話題作「あなたのことはそれほど」で主演を務め、現在は「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」に出演中の波瑠さん。今作で彼女は、全国拡大公開映画としては初の主演を飾る。また、“魔法使い”と呼ばれる遊園地の伝説的企画マンで、久瑠美の上司となる小塚慶彦を西島秀俊が演じる。近年、「MOZU」シリーズや「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」など多くのハードボイルド作品でシリアスな役どころを演じ、また綾瀬はるか主演ドラマ「奥様は、取り扱い注意」での役柄も話題となった西島さん。本作では、仕事はできるが少々ナンパなキャラクターをユーモアたっぷりに演じる。■波瑠、現場での愛称は“ナミヘイ”?台本を読み、「今回は嫌な人が登場しない物語だったので、波平が挫折や困難に感じることは全部自分に原因があるということを意識していました」と話す波瑠さん。「先輩の言うことを意地悪に感じたり、自分はもっと大きな仕事ができると思い込んだり。社会人になった多くの人が通った道ではないでしょうか。環境や状況のほとんどは、自分の感じ方や向き合い方でどうにでも変わっていくのだと波平として過ごした時間の中で、私も改めて考えることができました」と役を通して感じたことを明かす。また今回初共演となる西島さんについては、「これからもご一緒したい大好きな先輩です。まっすぐで思いやりのある魔法使いは西島さん以外にはできません」とコメント。また役名が波平久瑠美(なみひらくるみ)とあって、現場ではたくさんの人にナミヘイと呼ばれたと言う波瑠さん。「波多野監督が撮影の始まった当初は僕だけでもちゃんとナミヒラと呼びますよ!と言ってくれたのですが、結局終わる頃にはナミヘイになってました(笑)でもナミヘイと呼ばれ続けた1か月がいまはとても愛しいのです」と撮影でのエピソードを披露。■西島秀俊、撮影をふり返り「夢を見て過ごしているような…」「とにかく面白い台本で、是非参加させてもらいたいと思いました」と初めて台本を読んだときの印象を明かした西島さん。「この映画の登場人物たちはとてもチャーミングですが、実際に遊園地で働いていらっしゃる方をモデルにしています。皆さん個性的かつ魅力的な方々で、実際お会いしてからより演技が楽しくなりました」とコメント。波瑠さんについては、「第一印象は『頭のいい人』です。また、素直でまっすぐな心を持った真面目な方だと思いました。撮影に入ってから色々と話していると、とにかく頭の回転が早くて面白い。また是非共演したいと思います」と語り、「毎日遊園地で撮影していたこともあって、1か月夢を見て過ごしているような素晴らしい現場でした。その空気がきっとこの作品に魔法をかけていると思います」と楽しい撮影だったとふり返っている。『オズランド』は2018年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月13日