いよいよ入学・入園シーズン。わが子が新しい環境に溶け込めるか、不安でいっぱいのママも多いのでは。そこで、現役の小学校の先生による、子どもが新入学の迎える親へのアドバイスをまとめてみました。子どもの小学校入学で、ママが抱える悩みとは特に第1子が小学校入学を迎えるママにとって、子どもの学校生活は不安ばかりと言っても過言ではないでしょう。「こんなことを心配しているのは自分だけ?」と、さらに不安を覚える人もいるかもしれませんが、安心してください。不安なのは皆一緒です。4月に行われる初の懇談会では、実際に以下のようなことが話題になっています。友だち関係についてやはり一番気になるのは友だちのこと。わが子に友だちができるか、みんなと仲良くできるかが心配なママが多数いるようです。しかし、そうした大人の心配をよそに、子どもは案外なんとかうまくやっていくもの。さまざまな場面を通してクラスの友だちと関わりを持ちながら、ゆっくり人間関係を築いています。トラブルや行き違いはよくあることですので、ママは焦らず見守りましょう。たとえ子ども同士でトラブルが起きたとしても騒がず慌てず。まず担任教師に相談し、指示を待ってください。勝手に行動すると、かえって話がこじれることがあります。給食について小学校1年生の給食は、担任が時間をかけてゆっくり指導します。嫌いなものを無理に食べさせることはないので、あまり心配せずに、むしろ給食が楽しみになるような声かけをしてあげてください。なお、アレルギーがある場合は必ず担任に伝えましょう。そのほか、どうしても食べることができないものがある場合や、食の細い子どもの場合はそのことも伝えておくと安心です。PTA活動について「PTA活動は大変」というイメージが先行しているかもしれませんが、本当のところは実際に体験してみないとわかりません。フルタイムで働いている人は、そのためにお休みをとることが難しいかもしれませんが、すべての活動に参加しなくても大丈夫。自分のできる範囲で協力すればOKです。ちなみに、実際にPTA活動に参加したママによると「普段の子どもの様子を垣間見ることができる」「先生に気になることを聞くことができる」などのメリットもあるのだとか。教師の人柄や学校全体の様子を知ることで、より安心しますよね。さらにPTA活動をきっかけに、卒業しても子どもなしでママ同士の交流が続く友だちになることだってあります。できる範囲で関わるぐらいの気持ちで参加すると、肩の力を抜いて楽しめますよ。放課後の過ごし方について放課後は親の目がないところで友だちと遊ぶことが多くなります。幼稚園のときのように、ママが遊びの日にちや場所を決めることはほぼありません。友だちと待ち合わせするときのルールを子どもと話し合って決めておきましょう。特に「何時」に「どこ」で待ち合せるのかは大事です。そして、待ち合わせ場所は人気が少ないところは避けるようにします。行き違いになることもあるので最初のうちはママが確認やフォローをしてあげると安心です。もし会えなかった場合どうするかについても、事前に決めておいたほうがいいですね。入学して間もなくはわからないこともたくさんあり、大変な日々が続くでしょうが、そんなときだからこそ、ママはゆったりと構えて、子どもを温かく見守っていきましょう。<のりこ(フォークラス)>
2016年03月23日子どもの小学校入学は、ママにとっても楽しみなことのひとつですよね。けれども、同時に不安があることは否めません。特に、「小学校は幼稚園などよりも厳しいのでは?」というイメージを持っている人も少なくないでしょう。そこで、子どもが学校に楽しく通えるようになるために今からできることを、小学校教師だった経験を踏まえ、5つ考えてみました。起きる時間を早めにする小学校の登校時間は、一般的に8:00過ぎからの30分間です。登園していた頃より早くなる場合は、今から起きる時間を早めにしてあげましょう。余裕をもって起床し、朝ごはんをしっかり食べて登校させたいですね。決まった時間にトイレに行く習慣をつける小学校では、基本的に休み時間を利用してトイレに行きます。できるだけ決まった時間にトイレに行く習慣をつけておきましょう。たとえば、食事の後、遊んだ後、テレビを観た後など、何かをした後に行くようにすると、授業と授業の合間に行く習慣がつきます。とはいえ、学校では休み時間だけしかトイレに行けないかというと、そんなことはありません。行きたくなったら先生に伝えて行けばよいのです。先生に伝える方法も教えてあげてください。給食の牛乳を飲む練習をしておく牛乳は毎回メニューにある学校が多く、量は200ml位です。中には学校で出された牛乳を全部飲むことができない子もいます。それが気になるようであれば、家庭で同量の牛乳を飲む訓練をしておくこともひとつの方法です。もし、その量が本人にとって多いようであれば、事前に担任の先生に伝えておくのもよいでしょう。今は、給食を無理に全部食べさせることは基本的にしません。に好き嫌いがあっても大丈夫です。残してもよいことを子どもに伝えてあげましょう。授業の時間感覚に慣れさせる授業時間は45分間が基本です。入学してすぐに45分間の授業を開始するわけではありませんが、できるだけひとつのことに長い時間、集中できるようにしておきたいものです。そこで、家庭でテレビを観る、本を読む、絵を描く、おもちゃで遊ぶというときに、時間を決めるとよいでしょう。設定する時間の長さは子どもの集中できそうな時間で問題ありません。45分間にする必要はなく、「できた」という達成感を経験させること、これが大切です。ママ自身が不安にならないようにする小学校はいくつかの幼稚園などから集まって、ひとつの学校に通うようになります。知らない子ばかりで孤立しないかと、ママは不安になるかもしれません。そんなママの不安は子どもに伝わりやすいものです。心配せずにおおらかな気持ちでいてください。「いろいろなお友だちや、お兄さん、お姉さんがいるから楽しみだね」などと話すのもよいでしょう。そのほか、学校の広さにストレスを感じる子どもも少なくありません。幼稚園などにくらべると学校はとても大きく、広く感じる場所です。さらにいろいろな教室があるので、自分がどこにいるのかさえわからなくなる子もいます。子どもが毎日楽しく学校に通ってくれることはどのママたちも願っていることです。学校という初めての空間に入った子どもたちに「今までと違っても大丈夫だ」と思えるようサポートしながら、まずは、元気に入学式を迎えることができるようにしたいですね。(のりこ<フォークラス>)
2016年03月04日カシオ計算機は5日、電子辞書「エクスワード」シリーズとして、小学校低学年モデル「XD-SK2000」と小学校高学年モデル「XD-SK2800」を発表した。11月13日から発売し、価格はオープン、推定市場価格(税別)はXD-SK2000が22,000円前後、XD-SK2800が28,000前後。○XD-SK2000「XD-SK2000」は小学生低学年向けのモデル。本体カラーはホワイトの1色。自分で学習する習慣を身に付けられるコンテンツを厳選して収録しており、アニメで英語を学べる「リトル・チャロ2」を追加。イギリスの小学校で「国語」の教科書としても採用されている「オックスフォードリーディングツリー」も新たに収録。これらのコンテンツは、リスニングやスピーキングをアニメや絵本で楽しみながら学べるとしている。主な収録コンテンツは、「例解学習国語辞典 第十版」、「例解学習漢字辞典 第八版」、「リトル・チャロ NY編 / 2」、「小学百科大事典 きっずジャポニカ 新版」、「オックスフォードリーディングツリー」、「こどもマナーとけいご絵じてん」、「英検4級 過去6回全問題集」、「小学総合的研究 わかる国語 / 算数 / 社会 / 理科」など、40コンテンツ。主な仕様は、メイン画面に5型のカラー液晶を搭載し解像度は528×320ドット。タッチパネルを搭載し、メイン画面の左右にはクイックパレットも装備する。電源には単3形乾電池×2本を使用し、電池寿命は約130時間。本体サイズはW148×D105.5×H18.5mm(最厚部)、重量は約275g(電池込み)。○XD-SK2800「XD-SK2800」は小学校高学年向けのモデル。ホワイトとビビッドピンクの2色を用意。「高校入試中学1・2年の総復習 改訂版」など、小学校卒業後も使用できるコンテンツを収録し、長期間にわたって使用者の学習をサポートする。主な収録コンテンツは、「例解学習国語辞典 第十版」、「例解学習漢字辞典 第八版」、「リトル・チャロ NY編 / 2」、「小学百科大事典 きっずジャポニカ 新版」、「オックスフォードリーディングツリー」、「こどもマナーとけいご絵じてん」、「英検でる順パス単 3級 / 4級 / 5級」、「高校入試中学1・2年の総復習 改訂版」、「中学英単語ターゲット1800 改訂版」、「キクタン 中学英単語 高校入試レベル」など、100コンテンツ。仕様は「XD-SK2000」とほぼ共通。
2015年11月05日小学校入学の前の子どもがいるママからは、こんな声が聞こえてきます。学習机は買うべきか、勉強はどこでさせよう、教科書やいろいろなもの、どこにしまおうかしら…。小学校入学にあわせて、ママたちが考えることはたくさんあります。そこで今回は、それら疑問をどう解決していくとよいか、考えてみましょう。■「リビングで勉強」が流行り!? 「リビングで学習していた子の成績が良かった」といった説がメディアで紹介されたことをきっかけに、リビングでの勉強がずいぶん定着してきました。実際、小学校入学に合わせて、子ども用に勉強机を購入したという先輩ママからも、「自分の机で勉強しなかった」「物置きになった」という声も聞かれます。やはり、最近の主流は、リビングでの学習のようです。では、リビング学習を選ぶ場合には、どんなことを考えておけばよいでのでしょう。■リビング学習でも、机は買う? 買わない? ひとくちにリビング学習といっても、子どもに専用の机を用意するかしないかで、大きな違いが出てきます。机を用意できるスペースがあるなら、リビングの雰囲気に合っていて、なおかつ子どもの成長とともにアレンジができるような机を探して購入するのも、ひとつの手です。最近はシンプルベーシックで、アレンジの可能性もよく考えられた机がたくさん出ています。種類が多い分、価格帯や素材など、こだわりたい部分をあらかじめ絞ってから探すと良さそうです。■「学習机を買わない」派は、子どもに整理整頓の意識づけを子どもに勉強用の机を買わない場合、勉強をするのはダイニングテーブルになります。ここでポイントになるのは、勉強をした後さっと片づけられる仕組み作りです。リビングに常に子どもの勉強道具が出しっぱなしでは、ママにもストレスが溜まります。子どもには「自分の物を管理する」という意識もつけてもらいたいものですよね。それにはまず「子どもの物を置く場所」を明確に示す必要があります。たとえば、本棚や収納棚の一部分を、子どもの勉強道具用に空けましょう。新たにスペースを確保できるのであれば、カラーボックスやランドセルラックの購入を検討してもよいでしょう。■子ども用収納スペースには余裕を残しておくことそれプラス、忘れずに頭に入れておいてもらいたいのが、週末や長期休暇などで持ち帰ってくるものの置き場所。リビングで勉強させるようにしたものの、意外に子どもの物が増えて、置き場所に困ったという声はよく聞きます。普段の勉強道具+αがしまえるように、子ども用スペースには余裕を残しておきましょう。それをふまえた上で、子どもの目線や身長も考慮し、出し入れのしやすい場所を選んで、子どもにあったしまい方を考えてみてください。こういった仕組みは一度作って終わりではなく、随時バージョンアップするもの。同じ子でも、小学校低学年と高学年では、ずい分収納の仕方も変わってくるでしょう。入学や進学といった節目は、子どもさんと一緒に片付けの仕組みを作るのにちょうどよい時期です。ぜひ時間をとって考えてみてはいかがでしょうか。
2015年03月20日マイナビニュース会員の未就学児がいるパパ&ママ122名に私立小学校についてのアンケートを実施。「子どもを私立小学校に入学させたいと思いますか」と聞くと、「はい」という回答は9.8%にとどまった。それぞれ、理由を聞いていくと……??○「私立小学校に入学させたい」派の意見・「高学歴の方が将来の収入が増えると思うので」(23歳女性/その他/事務系専門職)・「一定のステータスが保証された子供が来るから」(29歳女性/医療・福祉/専門職)・「いい教育を受けさせてあげたいので」(28歳女性/建設・土木/事務系専門職)・「家庭環境が同じ人が多い」(33歳男性/金融・証券/事務系専門職)○「私立小学校に入学させたくない」派の意見・「お受験よりももっとさせたいことがあるから」(37歳男性/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「お金がかかるし、働いているので遠くの学校に行かせるのが心配」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「公立小学校に行かせて世の中にはいろんな人間がいることを体感させたほうがいいと思うから」(37歳女性/その他)・「私立に行くなら、中学から検討したいので」(31歳男性/医薬品・化粧品/技術職)・「小学校は私立でなくてもいいなと思う。私自身は私立に通っていたせいで、近所に友達がいなかった」(33歳女性/アパレル・繊維/事務系専門職)入学させたい派はママが多く、教育のよさや将来の保証を考えている人が目立った。パパからは、「家庭環境が同じ人が多い」という意見も。しかしながら入学させたくない派からは「公立小学校に行かせて世の中にはいろんな人間がいることを体感させたほうがいいと思うから」という回答も寄せられており、メリットデメリットの感じ方は人それぞれのようだ。また、「私立小学校に入学させたくない」派の回答には、経済的な面を理由に挙げる人が多かった。※画像は本文と関係ありません調査時期: 2014年12月3日~2014年12月7日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性97名 女性103名(パパ&ママ限定)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2014年12月12日首都圏の有名私立小学校・幼稚園受験指導を中心に、幼児教室を運営するジャック幼児教育研究所は、9月20日、幼児教育のプロフェッショナルが執筆する”考える”小学校受験情報メディアサイト「JACYARD」をオープンした。同サイトでは、小学校就学前の子どもを持つ保護者に向け、同研究所が長年にわたり蓄積した有名私立小学校受験に関する知見や育児の視点を配信する。主なコンテンツは、保護者が関心・疑問を持っていることをテーマとした特集記事「働くお母さまの小学校受験」や、同研究所理事の大岡史直氏による小学校受験向けブログ「Yardage Post」、1歳から3歳向け育児ブログ「いんふぁんとぱーく」など。さらに、同じく理事の吉岡俊樹氏が新設校や注目されている学校を紹介する「学校訪問-みんなキラキラ-」も掲載されている。同研究所では、心身共に充実した子どもを育てる「幼児教育」の延長線上に「小学校受験」があると考え、そのための「正しい情報」や「教育」について知ってもらいたい内容を、同サイトを通じて積極的に発信していきたいと考えているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日そんなルール、許されるの?今どきは小学校でこんなことをするのです!という話を聞いて、驚いた経験はありませんか?自分たちの小学生時代では想像もつかなかったことが、現代では普通になっているようです。「それって本当なの?」と疑問に思ってしまう方もいるかもしれませんね。ということで、今回は今どきの小学校で驚かされることを、女性マイナビ会員581名の方にお尋ねしてみました!>>男性編も見るQ、イマドキの小学校で驚かされることは?(複数回答)1位ピーターパンが5人、というように主役がたくさんいる劇をやる35.8%2位電卓を使って計算する29.6%3位男女の区別をしないように敬称はすべて「さん」24.4%4位英語の授業がある23.8%5位運動会は勝ち負けを決めない20.1%■ピーターパンが5人、というように主役がたくさんいる劇をやる・「主役が5人もいて劇が成り立つのかなと思ったので」。(26歳/その他)・「なんでも平等にすればいいのは大間違い」。(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・モンスターペアレントのせいかなと思ってしまう(23歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「主役ばかりの劇なんてやる必要はないと思う」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■電卓を使って計算する・「計算力がつかないからダメだと思う」(26歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「そろばんの方が良いと思います」(27歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)・「ちゃんと暗算できるのか心配」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/クリエイティブ職)■男女の区別をしないように敬称はすべて「さん」・「神経質すぎると思います」(23歳/金融・証券/事務系専門職)・「平等の定義がおかしいと思う」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)■英語の授業がある・「小さい時からやっておいた方がよいと思う」(25歳/機械・精密機器/技術職)・「グローバル化に役に立つのが楽しみです」(25歳/食品・飲料/技術職)・「英語より日本語を勉強しないと」(23歳/人材派遣・人材紹介)■運動会は勝ち負けを決めない・「社会に出たら競争社会なのにあきれる」(48歳/小売店/事務系専門職)・「優劣をつけないように、とても気を使っていると感じる」(27歳/情報・IT/技術職)・「勝ち負けを決める経験も大切だと思う・・・」(27歳/食品・飲料/営業職)総評いかがでしたか?1位は、「主役がたくさんいる劇をする」でした。自分たちの小学生時代との差に驚く意見がとても多いようでした。2位は、「電卓を使って計算する」でした。計算力がどんどん下がってしまうのではないか・・という心配の声が多く寄せられていました。確かに、便利な道具に頼りすぎるのもいかがなものかと思います。英語の授業の導入に関してはグローバル化を実感したり、うらやましかったりという肯定的な意見と、日本語も十分にできていないのに早すぎるといった否定的な意見で二分されているようです。否定的な意見も、子どもたちのことを思っての愛のムチなのかもしれないですね。(文・OFFICE-SANGA鈴木彩夏)調査時期:2012年2月24日~2012年2月29日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性581名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】小学生のころ大好きだったマンガランキング【男性編】小学生の夏休みで嫌な思い出ランキング【男性編】小学校時代にブルーになりがちだったことランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年04月19日時代とともにかわる小学校生活イマドキは小学校でこんなことをするのです!という話を聞いて、驚いた経験はありませんか?時代が流れるにつれて、当然教育の方法も変化していきます。そうなれば必然的に、自分たちの時代にはありえなかったことも起こってくるというものです。ということで、今回は今どきの小学校で驚かされることを、男性マイナビ会員419名の方にお尋ねしてみました!>>女性編も見るQ、今どきの小学校で驚かされることは?(複数回答)1位英語の授業がある26.0%2位男女の区別をしないように敬称はすべて「さん」25.8%3位ピーターパンが5人、というように主役がたくさんいる劇をやる22.0%4位廊下に立たせることが体罰になった17.4%5位運動会は勝ち負けを決めない16.7%■英語の授業がある・「うらやましく感じるから」(42歳/電力・ガス・石油/営業職)・「国際化の波はきていると実感」(27歳/建設・土木/技術職)・「将来、英語が話せるのが当たり前になる時代がくるのかなぁ、と思ってしまうから」。(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「日本語ができないのに英語を習ってごちゃ混ぜになりそうで怖い」(27歳/金融・証券/販売職・サービス系)■男女の区別をしないように敬称はすべて「さん」・「男女平等とはいえ、正直驚いた」(29歳/その他/専門職)・「過敏になりすぎだと思う」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・「親しみがなく他人行儀でいや」(38歳/通信/営業職)■ピーターパンが5人、というように主役がたくさんいる劇をやる・「物語の意味がなくなる」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「モンスターペアレントがいるんだろうな…とか思ってしまうので」(24歳/団体・公益法人・官公庁/その他)・「主役は一人でいい。それぞれ役割を持たせることで一つのことをやり遂げる経験をさせる必要があると思う」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■廊下に立たせることが体罰になった・「体罰を気にしすぎると思う」(53歳/情報・IT/技術職)・「ちょっとしたことでも体罰というので、子どもに善悪を教えることが難しくなっているのがよくない」(29歳/医療・福祉/専門職)・「体罰はよくないけど、場合によってはあってもいい。愛があるなら」(57歳/警備・メンテナンス/技術職)■運動会は勝ち負けを決めない・「競争社会を生き残れるのか心配」(48歳/ソフトウェア/技術職)・「甘やかしすぎている」(33歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)・「勝負のない運動会などバラのない花屋と同じ」(26歳/生保・損保/事務系専門職)総評いかがでしたか?1位になったのは、「英語の授業がある」でした。国際化が進むなか、小学校から英語を習うことが重要になってきているのかもしれませんね。2位は「男女ともすべて『さん』」でした。ここまでする必要はないのではないか・・と思うのですが、今はそう考えない方も多いようですね。全体的に、ぜいたくな注文が多いようにも思えます。さらに、男女平等や主役の複数人化などの子どもに対してというよりは、周りの大人の見栄やモンスターペアレンツの要求に沿いすぎたルール的なものに対する批判も多かったです。あなたの小学生時代と比べていかがでしょうか?(文・OFFICE-SANGA鈴木彩夏)調査時期:2012年2月24日~2012年2月29日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性419名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】小学生のころ大好きだったマンガランキング【女性編】小学生の夏休みで嫌な思い出ランキング【女性編】小学校時代にブルーになりがちだったことランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年04月19日褒められるから好き!20代女性が小学校時代に好きだった教科は……新しい年度に入り、新入社員の初々しい姿をよく見かけるようになりました。街を歩けば、元気に小学校に通う新入生たちのかわいらしい姿も。「自分もこんなときがあったなあ」と、当時のことを思い出してしまいました。そこで今回は、604名の女性に小学校時代に好きだった教科とその理由を尋ねてみました。>>男性編も見るQ. 小学校のときに一番好きだった教科を教えてください。(単数回答)1位国語22.4%2位算数17.2%3位音楽13.6%4位美術9.9%5位社会8.6%■国語派は……・「物語を読むのが好きだったからです」(23歳/生保/営業)・「あまり暗記することが少ないので」(26歳/鉄鋼/総務)・「作文を書くことが大好きで、よく表彰されました」(29歳/マスコミ/クリエイディブ)■算数派は……・「みんなの解けない問題を私だけ解けたとき、すごく爽快だったから」(23歳/通信/法務)・「答えが明確で、間違えたときも原因が明らかだから」(24歳/IT/SE)・「そろばんを習っていて、計算が速かった」(26歳/食品/研究開発)■音楽派は……・「楽器を演奏するのが好きだった」(23歳/食品/販売)・「音楽が苦手だった好きな男の子に、リコーダーなど教えてあげられたから」(23歳/医療/その他)・「音楽の先生がおもしろくて授業が楽しかったから」(28歳/自動車関連/営業)■美術派は……・「絵を描いたり、物をつくるのが好きだったから」(27歳/卸/秘書・アシスタント)・「作品を飾ってもらうのが好きだった」(24歳/食品/営業)・「自由だから。正解がないから」(27歳/建築/営業)■社会派は……・「歴史が面白かった。教師の話をまったく聞かなかい小学生だったが、社会の授業だけは夢中になれた」(23歳/アミューズメント/サービス)・「社会科見学のあとに書く『かべ新聞』が好きだったため」(23歳/化学/マーケティング)・「記憶する科目が得意だったから」(28歳/IT/秘書・アシスタント)総評教科の内容に対する好き嫌いがあるほかに、面白い先生や優しい先生、そして教え方の上手な先生に教えてもらったことで好きになる教科もあるようです。また、国語の作文や芸術系の教科では、表彰や教室などへの掲示、音楽会のピアノ伴奏といった栄誉を受けたことも、その教科を好きになる動機として多く挙げられていました。表彰制度は、社会人になった今でもモチベーションアップの手段として会社などで活用されていますね。(文・大谷連太)調査時期:2010年3月9日~3月18日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性604名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】子どものころなりたかった職業ランキング【女性編】1週間語学留学をするなら行きたい国ランキング大人になっても行きたい動物園に関する口コミ完全版(画像などあり)を見る
2010年04月14日