アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎が、きょう12日深夜に放送される日本テレビのバラエティ番組『変ラボ』(毎週木曜24:59~25:29、関東ローカル)で、映像作品の初主演を果たす。『変ラボ』は、NEWSのメンバーが"ニュースになる新発見"を求め、誰もやらない珍実験に挑んでいくという、初の冠レギュラー番組。今回は「スマホだけでスゴい映像は撮れるのか?」をテーマに、動画機能が進化し続けるスマートフォンだけで、小山主演のSFアクション短編映像を製作する。日本のバラエティ史上初の試みとして、ロケVTRも全編スマホで撮影し、その画質の高さに、スタジオから驚きの声が上がる。ストーリーは、小山演じるどこにでもいる普通の32歳が、飲むだけで特殊な能力が使える薬品を手に入れることで、薬品を狙った闇の組織に追われるというもの。撮影は、中高生に人気のウェブ動画クリエイター・銀三郎が監修し、瞬間移動や特殊メイク、ハリウッド映画さながらのCG効果といった、視聴者もまねできる演出テクニックが伝授される。そして、クライマックスシーンでは、映画『マトリクス』のようなバレットタイム(被写体が静止したまま視点が移動する)撮影を実施。これには50個のスマホが必要であるため、小山が商店街の人たちに声をかけ、数をそろえるという作戦に出る。しかし、「知名度がないから…」と弱気の小山。ロケ撮影もスマホということで、テレビの撮影と信じてもらえず、苦戦を強いられるが、よい映像を撮ろうと必死の姿を見せる。同局系ニュース番組『news every.』でキャスターを務める彼らしく、笑顔で、誠実に声をかけ続けていくが、果たして目標の数に届くのか――。こうした努力のかいあって、撮影時間13時間と、驚きの総製作費をかけて、5分弱の映像が完成。クオリティの高さに、スタジオのレギュラーメンバーやゲストの菊地亜美から「すごい!」と絶賛され、加藤シゲアキも「忘れてる。スマホで撮ったってことを」と言うほどだ。同じタイミングで初めて完成映像を見た小山自身も、驚きの表情。番組内では「深夜の低予算番組でお金がないので、スマホでも撮影できることが分かれば、大幅な予算の削減になる」と自虐的に説明していたが、このまま機能が進化すれば、スマホだけで番組制作するのが当たり前になるのは、そう遠くないのかもしれない。
2016年05月12日天海祐希をゲスト声優に迎え、大ヒット公開中の劇場版シリーズ第20弾『名探偵コナン 純黒の悪夢』。本作の入場者特典には、歴代劇場版19作品の中から1本無料で視聴できるシリアルコード付きメッセージカード「青山剛昌からの純黒の感謝状」が数量限定で配布中だが、この度、最も視聴数の多かった上位5作品と、江戸川コナンの声優を務める高山みなみをはじめ、レギュラー声優陣が選んだ3作品が発表された。リニューアルされた東都水族館にやってきたコナンたちは、謎の記憶喪失の女性と出会う。彼女は、左右の瞳の色が異なる“オッドアイ”の持ち主だった。瞳の特徴から、その正体が組織のNo.2=ラムかもしれないと恐れる灰原。一方、宿敵に迫るチャンスを探るコナン。時を同じくして、世界各国で黒ずくめの組織による暗殺事件が発生!やがてFBI・赤井秀一の捜査により、日本警察から各国のスパイのリスト「ノックリスト」が盗まれたことが判明。このデータが組織に渡ると、組織に潜入している公安・安室透とCIA・水無怜奈の命も危険にさらされてしまう!コナンは赤井と共に事件を追うが、また時を同じくしてジンが安室と水無を拘束。そのとき、傍にいたベルモットの携帯が鳴り響く。その指示を出していたのは…。本作の入場者プレゼント「青山剛昌からの純黒の感謝状」は、全国合計400万名限定で配布中のメッセージカード。劇場版第1弾『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』から『名探偵コナン 業火の向日葵』までの歴代劇場版19作品の中から、どれでも1本が無料で視聴できるシリアルコードが付いており、さらに、カードの中には青山先生の描き下ろしイラストやメッセージのほか、レギュラー声優陣のサイン&メッセージも描かれ、ファン垂涎の内容に大きな話題を呼んでいる。今回、4月24日付けで19作品の中から最も視聴数の多かった上位5作品が明らかに。栄えある1位を獲得したのは、2003年公開のシリーズ第7弾『名探偵コナン 迷宮の十字路』。大阪の探偵・服部平次と幼なじみ・遠山和葉が京都を舞台に大活躍する本作は、服部平次の“初恋”についても描かれており、物語のミステリー要素とラブストーリーが人気を博す。そして、2位には、第6弾『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』がランクイン。19世紀末ロンドンに歴史の光と闇として存在した、シャーロック・ホームズと切り裂きジャックを大きなテーマにした本作では、工藤新一の父&母も登場し、ファンからも根強い人気を誇る。次ぐ3位は、DAIGOがゲスト声優を務めた第13弾『名探偵コナン 漆黒の追跡者』、4位には第18弾『名探偵コナン 異次元の狙撃手』と、本作にも関わってくる“黒の組織”やFBI関連の作品が名を連ねた。そして、5位は、先日「金曜ロードSHOW!」にて地上波初放送され大きな注目を集めた『名探偵コナン 業火の向日葵』が続いた。さらに、レギュラー声優陣・3名セレクトの3作品も発表。江戸川コナンを演じる高山さんは、第16弾『名探偵コナン 11人目のストライカー』を選出。本作には、桐谷美玲がゲスト出演し、プロサッカー選手の赤木英雄・上村直樹・比護隆佑らが集結していた。毛利蘭を演じる山崎和佳奈は、ランキング1位を獲得した『名探偵コナン 迷宮の十字路』をセレクト。また、怪盗キッド登場作『名探偵コナン 天空の難破船』を、毛利小五郎を務める小山力也が選んだ。ゴールデンウィークを迎え、さらなる興行収入の伸びが期待される本作を見逃さないで。『名探偵コナン純黒の悪夢』は全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日人気シリーズ通算20作目となる『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』が4月16日に、全国348スクリーンで封切り。東宝によると、歴代ファンと思われる20、30代の男女をはじめ、ティーン層も劇場に詰めかけており、座席が売り切れる劇場も数多く出現しているという。なお、熊本県及び周辺エリアは、地震の影響を受け、封切りを予定していた11スクリーンが閉館となっている。初日舞台あいさつ/その他の写真東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでは初日舞台挨拶が行われ、ゲスト声優を務める天海祐希、高山みなみ(江戸川コナン役)、山崎和佳奈(毛利蘭役)、小山力也(毛利小五郎役)、池田秀一(赤井秀一役)、古谷徹(安室透役)が出席した。アニメ&劇場化20周年を迎え、高山は「皆さんのコナン愛に支えられて、今日という日を迎えられて、とてもうれしいです」とファンに感謝の意。コナン君に対しては、「いつも、お互いに無理をしているよね。これからも体に気をつけて、二人三脚で頑張っていこう」と熱い握手を交わしていた。レギュラー声優陣も「コナン君、大好き」(山崎)、「いつも迷惑ばかりでゴメンね」(小山)、「坊や、これからもがんばってくれたまえ」(池田)、「今後、事件は公安に任せて。タイトルは『名探偵アムロ』になるけど(笑)」(古谷)と20年間走り続けるコナン君に思いを伝えていた。また、コナンの宿敵である“黒ずくめの組織”のメンバーで、オッドアイ(左右の虹彩色が異なる瞳)を持つ“謎の女性”の声を演じた天海は、「ずっと見ていた作品なので、こうしてお声をかけていただき幸せです。皆さんとのお仕事は、私にとって大きな宝になりました」と感激しきり。コナン君と対面し、「あなたは若いままですが、私はずいぶん歳をとりました(笑)。これからも頑張って、ファンの皆さんを幸せにする素敵な存在でいてください」とエールを送った。『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年04月16日4月16日公開となる劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』の完成披露舞台あいさつが4日、都内・イイノホールにて開催された。イベントには、江戸川コナン役・高山みなみ、毛利蘭役・山崎和佳奈、毛利小五郎役・小山力也らレギュラー声優陣をはじめ、人気ロボットアニメ『機動戦士ガンダム』でも共演していた赤井秀一役・池田秀一と安室透役・古谷徹、さらにゲスト声優を務める女優の天海祐希が参加。185倍の倍率の抽選で選ばれた観客を前に、出演者たちは宝塚歌劇団の大階段をイメージした真っ赤な階段から登場し、舞台あいさつを行った。劇場版『名探偵コナン』20作目となる本作。高山は、「自分たちとしては、年数や冊数にかかわらず、毎年ベストを出していこうという感じでした。でも、まわりのみなさんの期待感、スタッフの熱の入れようがすごかった」とコメント。冒頭には過去の作品を振り返る映像が流れ、「20年、みんなで作り上げてきたんだな」と感慨深げに語った。イベントでは、池田と古谷の大ファンであるという天海が、「私を口説いていただいてもよろしいですか?」とリクエストするひと幕も。数々の作品で声優を務めてきた2人が、どのキャラクターのどんな台詞を発するのか注目が集まる中、古谷は「僕は、あなたをずっと思っていました。ゆりちゃーん!」と『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイの声でストレートに告白。なお、「"ゆりちゃん"というのは、宝塚時代の天海さんのファンの方たちからの呼び名です。僕もファンだったので」と、古谷自身が呼称を説明し、夫婦そろって観劇に行くほど天海のファンであったことを明かした。対する池田から、同じく『ガンダム』で、シャア・アズナブルが妹であるセイラ・マスに放った「いい女になるのだな」という劇中屈指の名台詞が飛び出すと、会場はこの日一番の盛り上がりに。「一生忘れられない日になりました」と感動する天海は、「映画が始まる前に盛り上がってしまって、すみません。映画はこれ以上の盛り上がりがありますから」と作品をアピールした。『名探偵コナン 純黒の悪夢』は、原作コミックでもいまだに明かされていない、黒ずくめの組織の内部についても描かれることから大きな話題に。最後には高山が、「みなさんの"コナン愛"に支えられて頑張っています。これからも大きな愛で見つめていてください」とファンへの感謝の言葉でイベントを締めくくった。(C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2016年04月05日人気シリーズ最新作<a href="">『名探偵コナン 純黒の悪夢』</a>の完成披露試写会が4月4日(月)、都内で行われた。関係者によると、当選倍率は185倍!ア二メ&劇場版シリーズ20周年を迎えるなか、根強い人気ぶりを証明した。上映を前にゲスト声優を務める天海祐希、高山みなみ(江戸川コナン役)、山崎和佳奈(毛利蘭役)、小山力也(毛利小五郎役)、池田秀一(赤井秀一役)、古谷徹(安室透役)が舞台挨拶に登壇。高山さんは「年数や作数にこだわらず、毎回ベストを尽くしているが、今回はファンの皆さんの期待感、現場の熱の入れようが特にすごい。こうして20年作り上げてきて良かったなと思います」と感無量の面持ちだった。リニューアルオープンした水族館に遊びに来たコナンと友人たちは、左右の瞳の虹彩色が異なる目“オッド・アイ”をもつ女性(天海さん)と出会う。事故に巻き込まれ、記憶を失った“謎の女性”の正体は、警察庁に侵入し極秘データを盗み出した「黒ずくめの組織」の一員だった。この日、アニメファンを喜ばせたのは、「機動戦士ガンダム」でアムロ・レイを演じた古谷さん、シャア・アズナブル役の池田さんの登壇!『名探偵コナン純黒の悪夢』の劇中には二人が殴り合うシーンがあり、「久しぶりに同じスタジオで対決ですから(笑)、僕の中でも熱いものが燃えまして、殴る瞬間『シャア~』と叫んでしまった」(古谷さん)、「親父にも殴られたことがないので、忸怩(じくじ)たる思いがありました」(池田さん)とファン垂涎の舞台裏を明かしていた。これには、「ガンダム」ファンの天海さんも大興奮!「お二人の掛け合いに、私のお芝居がご一緒するシーンがあって、驚きと感激のあまり、声が出なくなってしまった」と明かし、司会者から「この際、何かお願いしてみては?」と促されると、思わず「私を口説いていただけますか?」と無茶ぶり。すると、古谷さんは「僕はずっとあなたを想っていました。ゆりちゃ~~~~ん」と天海さんの愛称を織り込み、池田さんは「いい女になるのだな」とシャアの名台詞を引用。甲乙つけがたい口説き文句が飛び出し、天海さんは「じんわりが汗が…。一生忘れられない日になりました」と大感激していた。『名探偵コナン 黒の悪夢』は4月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月04日「第9回WOWOWシナリオ大賞授賞式」が16日、東京・赤坂の同局で行われ、小山ゴロさんの『稲垣家の喪主』が大賞に選ばれた。2007年に創設された同アワードは、プロ・アマ問わず優れたシナリオ作品を発掘し、脚本家の育成を通じて広く映像文化の発展に寄与するというもの。第9回となる今年は、応募総数424作品の中から大賞に小山ゴロさんの『稲垣家の喪主』、優秀賞にさいこりえさんと山口智さんの『50才で、カフェ始めました。』、牧圭一さんの『刑務所の土』、藪野ゆうきさんの『mind dive』がそれぞれ選ばれた。『稲垣家の喪主』で見事大賞を射止めた小山氏は「ここ2~3年、作品を最後まで書くことが困難になってきまして、この作品も最初の20枚を書いてずっとパソコンの中に入れてました」と明かすも「どうしても最後まで書きたいと思って、今回に合せて仕上げました。最後まで書けたことだけでも私にとっては大事なことで、最初の選考に残ったことで満足しましたが、ここまで来たら大賞をいただきたいと強く願って毎日過ごしてました」と胸の内を告白。続けて「大賞の知らせをいただいた時はすごく嬉しくて、読んでくださった審査員すべての方に感謝しています。本当にありがとうございました」と感謝の言葉。そんな小山さんの受賞作品が来年ドラマ化されるが、それについて「稲垣家の人々と出会えるのを楽しみにしております。素敵な作品になることを望んでいます」と期待を寄せていた。同コンテストの審査委員長を第1回から務めている崔洋一は「洒脱な笑いの世界を楽しみにしておりますので、映像化されることは、あなたの人生にとっても良いことだと思います」と小山氏を祝福。全体の総評として「ある意味では安定化、一定の水準を保ってくれています。選考は悩ましいところでしたが、9回目を実施してきて、その悩ましさを突き破る作品が出てくるべきだろうと思います。とはいえ、今回の作品は高い水準の中で選ばれました」と話しながら、この日から応募をスタートした節目の10回目となる同コンテストに向けて「今まで培ってきた9回までに至る質を凌駕するものを選考委員は求めています。大いなる冒険心、探究心、好奇心、すべての世代を超えてという意味合いですが、大いなる新しい世界を築いていただきたい。今までの傾向と対策を一旦離れ、全身全霊を込めて応募していただきたいです」と応募者への要望も話していた。
2016年03月17日ジャニーズのアイドルグループ「NEWS」の小山慶一郎と加藤シゲアキという、ジャニーズきってのインテリと称される2人をMCに迎え、現代ニッポンに怒りを抱えている若者たちと熱く向き合うテレビ史上初の“デモ・バラエティ”番組「NEWSな2人」がTBSにて4月からレギュラー放送されることが分かった。「NEWSな2人」は、昨年7月から3回に渡り深夜枠で特番として放送され、回を重ねるごとに右肩上がりの視聴率を記録。この度、4月からレギュラー化されることとなり、引き続き番組MCを、報道番組のキャスターとしても活躍中の小山さんと、ジャニーズ初の小説家としてヒット作を連発し『ピンクとグレー』が映画化された加藤さんが務める。新番組では、若者たちが現代社会に対して抱く不満や怒りに関してデモを行い、問題を解決するため、熱く、真剣に、それでいてポップに議論を展開し、最終的には解決策を見出し実践していく。デモの解決策を提案するメンバーには、前回参加した“若きクリエイター”たちをはじめ、激しい人生経験を重ねてきた幅広い年齢・職業のスペシャリストたちも参戦。若者の怒りや不安を解決していくことで、“平成維新”さながら、新たな日本の未来創生を目指す内容となるようだ。本番組では、MC陣が“新しい一面”を見せるのもひとつの見どころ。加藤さんは、本音で毒を吐く加藤シゲアキ・“ドウシゲ”という一面を見せる。「ピンクとグレー」執筆中には仕事が月に4日しかなかった…など決して楽ではないアイドル人生を送った彼が、小説家としてさらに磨かれていった斜に構えたような感性を、“毒”という形で爆発させる。ファンがショックを受けるかもしれないほどの毒を吐き、それでいてとても魅力的なドクシゲは必見だ。一方、“メディスン小山”とは、そんなドクシゲの毒を中和する「特効薬の小山慶一郎」のこと。「NEWS」のリーダーとして、持ち前の社交性を活かし様々な困難を乗り越え、ここまでグループを引っ張ってきた小山さん。そんな小山さんを、加藤さんは「社交性のオバケ」と呼ぶそう。私生活でも加藤さんから絶対的な信頼を得ている小山さんが、“メディスン小山”として“ドクシゲ”の隣りにいることで、双方の持ち味が発揮される。■小山慶一郎これだけは伝えたいんだという若者のデモを、しっかりと受け止めて解決に導きたいと思います。加藤とは、事務所に入ってから15年間2人でコンビでやってきました。この関係性も番組に反映出来たらと思います。■加藤シゲアキキャスターをしている小山と、小説を書いてきた僕だからこそできる、そんな番組作りを目指したいと思います。若者と向き合い、ときには笑え、ときには社会問題に切り込む、そんなNEWSな2人、楽しみにしていてほしいです。「NEWSな2人」は4月22日(金)24時50分よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日2016年4月からTOKYO MXほかで第3クールが放送開始となるTVアニメ『うしおととら』。その先行上映会イベントが3月13日に東京・豊洲で行われた。メインキャストの蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子、井上真由子役の安野希世乃の4人がステージに上がり、昨年7月~12月まで放送された第1話~26話を振り返り、アフレコでのエピソードや思い出などを語った。その後、3クール目の第1話にあたる第27話「風が吹く」を先行上映。さらに、同イベントにて、これまで公表されていなかった「白面の者」のキャストについて、「林原めぐみ」が担当していたことを初めて自らの音声コメントで明かし、「いろんな強いキャラをやってきたが、ついに究極の強いのをすることになっちゃった」と語った。4月からの第3クールがスタートするTVアニメ『うしおととら』は、6月末までの放送予定で、全39話にて「白面の者」との最終決戦を完結させる。放送スケジュールなどの詳細は、アニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2016年03月13日兵庫県三田市という郊外エリアにありながら、地元の人々のみならず、遠方からの客足も途絶えない名店「パティシエ エス コヤマ」。オーナーパティシエ・小山進氏はロールケーキブームの火付け役となった「小山ロール」でその名を馳せた。しかし、小山の創造性はとどまるどころか、今もなお前進し続けている。小山が今、情熱を注いでいるのが「ショコラ」だ。2011年には、パリで毎年開催される「サロン・デュ・ショコラ」に初出品ながらフランスで最も権威あるショコラ愛好会「C.C.C.」のコンクールで最高位となる5タブレットと外国人部門最優秀ショコラティエ賞のW受賞の快挙を達成し話題となった。以後、最高位を5年連続獲得。最優秀賞も3度受賞するなど、名実共に日本を代表するショコラティエとなった。その沸き上がる創造性のルーツは何か?小山に話を聞いた。■大切なのは「切り取る力」「表現し伝える能力」「技術力」の3つエスコヤマのショコラトリー・Rozillaには、小山の創る宝石のように繊細で美しいショコラがずらりと並ぶ。世界各地から個人輸入しているカカオの特徴を存分に堪能できるもの、一見意外な素材の組み合わせが口の中で思わぬマリアージュを見せる2層で構成されたもの、さらに名前に目を向けると「NINJA」「Genesis~創世記~」「YABAI」など、すぐには味が想像できないようなアイテムも。「C.C.C.」のガイドブックで「味覚の錬金術師」と称されるショコラティエ・小山進の、作品へのインスピレーションはどこから来るのか。「インスピレーションは日常生活を送る中で自然に得ています。例えば、日課のジョギング中に感じた『いい花の香りやなぁ』というメモであったり、偶然手元に届いた日向夏であったり、京都の料理屋で食べたふきのとうだったり。『あのカカオと合わせたら面白そう』、そう思った瞬間に、頭の中ではもう味のイメージが完成している。あとはその配合を実験して表現していくだけなんです」創造性溢れる物創りを行うためには、日常生活から面白いことを「切り抜く力」、それを「表現し、伝える能力」、そしてそれを具現化する「技術力」が揃って、初めて実現すると言う。そしてこの3つの力はどんな職種の仕事をするうえでも不可欠な要素だと小山は語る。■カカオとの出会い2011年のC.C.C.での受賞が、小山が真剣にカカオに向き合い始める一つのきっかけとなった。産地が同じでも収穫時期や発酵、乾燥の仕方などでその味ががらりと変わるカカオ。その魅力の虜になるショコラティエも多い。「本気を出さないと」。翌年から小山はマダガスカル、ベトナム、インドネシアにコロンビアと様々なカカオの産地を巡り、実際にカカオを見て、産地の方々と触れ合い、カカオを深く勉強する旅に出ることとなる。「世界にはフレッシュのカカオフルーツの種を食べただけで、その着地点であるチョコレートの味が分かる、いわば“クーベルチュリエ”というべき人たちがいる。僕はいつかその領域に足を踏み入れたいと思っているんです。そこまで知らなくてもショコラは創れます。だけど、“究極”を知ってしまった時に湧き出す、そこに辿り着きたい!という感情と行動が、さらなるいいものを生み出すと思うんですよ」現在、エスコヤマには約90種ものクーベルチュール(原料となるチョコレート)があるという。ここ2年ほどの間に、惹かれた素材にカカオを合わせた「素材ありき」の創作から、個性豊かなカカオにぴったりの素材を合わせる「カカオありき」のショコラづくりへと変化してきたという。■アルアコ族のカカオを巡る物語2015年夏、小山はコロンビアのカカオ生産地を訪問した。2014年に続き、2度目となる。シエラネバダ山脈の麓で伝統的な自給自足生活を営むアルアコ族に、彼らが栽培したカカオを用いたクーベルチュール「アルアコ72%」で創作したボンボンショコラを届ける目的もあった。「2年連続で訪ねて来る変わったヤツやと思われたのか(笑)、このときはトップとなる祈祷師にお会いすることができた。そこで、16世紀のスペイン侵略によってアルアコ族が大切なカカオの森を捨ててシエラネバダの山深くに逃げなければならなかった、という悲しい物語を初めて聞いたんです。断絶されたカカオの文化が、その末裔たちの手により現代に復活し、そのカカオが僕に供給されている。これはすごいことやと思いませんか?僕はこのカカオを大切に使わないといけないと改めて思ったし、この物語を伝える使命があると感じて物語を書き始めました。」小山は『THE LOST TREASURE~失われたアルアコの秘宝~』と題した冒険ファンタジーを書き、さらにミュージシャンの佐藤竹善氏が10分超の大曲に仕上げクリスマスアルバムに収録。また、小山がその表現力に惚れ込んだ「キングコング」のにしのあきひろ氏がこの冒険物語に絵を製作し、3月には絵本として発刊される予定だという。「伝えなければ」という小山の強い想いによって、アルアコ族のカカオをめぐる物語は確実に人々に伝えられているのだ。■フレームに収まりきらないエネルギー「何でもはっきり言う性格は子供の頃から」と笑う小山。正しくないことに流されるのが嫌だという彼の幼少期はどんな子供だったのだろうか。「このままです(笑)。住んでいた京都では路地裏でよく遊び、夏休みの一ヶ月間は、兵庫県の母方の田舎で虫捕りや木登りをして遊んでいました。虫が大好きな僕は、その頃からクワガタやカブトムシのフォルムもとても魅惑的だと感じていたし、その模様がまるでエンボス加工のようだな、このツヤもかっこいいな、とかそういう視点で虫を見ていました。絵を描くことも好きでした。一枚の紙では足りずにはみ出してしまうので、母親は模造紙を何枚もつないで僕に絵を描かせてくれた。それでもまだ足りなくて、壁にまで描いてしまう。ただ、母は途中では止めずにいてくれて、最後に『消しとき!』と一言(笑)。母は、僕の『表現したい!』という強いパワーを見抜いていて、フレームに収めることよりも、のびのびと表現することを伸ばしてくれたのだと思います」そんな小山が大人になり、自分の店を構えたのは兵庫県三田市。どこまでも青い空。広大な敷地に広がる「パティシエ エス コヤマ」は我々が想像する「ケーキ屋さん」のフレームを超えている。洞窟のようなショコラトリーの空間に一歩入れば、波打つ左官壁が広がり、四季折々、色々な表情を見せる庭にはカブト虫やお菓子の妖精のオブジェ。近未来のお菓子工場を思わせるパティスリーは子供だけが入れるワンダーランドだ。「それが子供たちにとっての『ケーキ屋さん』の原風景になるとしたら、面白いでしょ」と小山はたまらなく楽しそうな顔になる。■「夢」ではなく「具体的な目標」をこれからの目標を訊ねると、「何かを残したい」と即答。実は、ここ数年、小山は幼稚園から大学まで、依頼された講演会は可能な限り引き受け、様々な子供たち・若者たちと話をする機会を積極的に作っている。「ケーキの話なんてしませんよ(笑)。子供たち自身が楽しいと感じたことを発表する授業です。生徒さんを指名して、前に出てきてもらって、「昨日、なんか楽しいことあった?」って聞くんです。発表すること、発信すること、それを皆に聞いてもらうこと。話すことが苦手な子も、きちんと誘導してあげればどんどん話してくれます。終わって聞いていた人が拍手してくれたらもっと気持ちよくなって、話すこと、伝えることが得意になります。伝える力はどんな職業にも共通して必要な能力です。それから、例えばチョコレートって、「体温で溶ける」という特性を使って、口の中でとんでもなく楽しいことが起こせる。『すごいな、こんなことまでできるんだ!』という刺激を子供たちが受けてくれたら、ジャンルを問わずもっとすごい化学変化を起こしてみよう!という子が現れるかもしれない。そんなことも考えています。また、僕は『好きなことを見つけて掘り下げる』こと、『夢ではなく、それに近づくための具体的な目標を持つこと』の大切さも伝えたいんです。「夢がある」というと、素敵に思えるけど、じゃあ何をすればいいのかというと、あまりに漠然としていてわからないですよね。具体的に「目標」をもって、今日何かを実際に達成する方がはるかに有意義です。だから、「夢ではなく目標を持て」とお話ししています。学校で目を輝かせて僕の話を聞いてくれる子たちは、たいてい学校の先生方からは「問題児」扱いされている。僕から見れば、「フレームからはみ出ているけれど、突出した何かをもっている子たち」です。カカオハンティングで出会う未知のカカオと同じ。一人ひとり、一粒一粒の魅力を生かして、導くことが大切だと思っています」フレームに収まりきらないエネルギーをはみ出させることで起こる、さまざまな化学変化。そのDNAはケーキやショコラの世界にとどまらず、必ずやこれからも多くの人に伝わっていくのだろう。【Profile】小山進 こやま・すすむ1964年京都生まれ。大阪の調理師専門学校を卒業後、神戸の洋菓子店に入社。本店パティシエ、商品開発部長など様々なポジションを経験したのち独立。2003年、兵庫県三田市に「パティシエ エス コヤマ」を開店。「小山ロール」は店頭販売だけで1日1600本を売り上げ、ロールケーキブームの火付け役となった。日課はジョギング。ミュージシャン、グラフィックデザイナーから陶芸家までいろんな職業に憧れた好奇心はファッションにも向けられていて、最近はバルマンのパンツを愛用。オートクチュールのようなフィット感がお気に入りなのだとか。
2016年02月13日マット・デイモン主演映画『オデッセイ』(2016年2月5日公開)と人気コミック『宇宙兄弟』のコラボレーションがこのたび実現し、『宇宙兄弟』の作者・小山宙哉氏が描き下ろしたコラボポスターが21日、公開された。リドリー・スコット監督とマット・デイモンが初めてタッグを組んだ『オデッセイ』は、NASAの全面協力のもと、火星に独りぼっちで取り残された宇宙飛行士の運命を描いたサバイバル・アドベンチャー。このたび公開された小山氏描き下ろしによる『宇宙兄弟』とのコラボポスターは、『オデッセイ』のポスターをベースに宇宙服に身を包んだ『宇宙兄弟』のムッタの姿と、"ムッタも彼の還りを待っている"という応援メッセージが描かれている。今回のコラボレーションは、本作を鑑賞した小山氏が「最高に面白かったです。これは本当の事だから遠慮なくそう言えるのがうれしい」と絶賛したことで実現。小山氏は「宇宙機器の見た目の作り込み、過酷な火星の描写とそこでの生活感、説得力ある科学考証など、とにかくディティールがきっちり全体まで行き届いていて、リアリティがあり自分ももうそこにいるような体験ができました。ストーリー展開も役者さんの演技も皆素晴らしく、価値と意味のあるシーンの連続でドキドキとワクワクが最後まで続きます。感動しました」と語っていた。また、小山氏は「『オデッセイ』とのコラボイラスト、楽しく描かせていただきました。ポスターのマット・デイモン氏の顔を見ながら描いたので、今までで一番男前な六太になりました(笑)。マット・デイモンさんありがとう。劇場でこの絵が並べて展示されるのが楽しみです」とコメント。さらに「まだ観てない人にはもったいないので具体的なことは何も語りたくない映画ですね。観終わった人とあれこれ語りたくなる映画です。今度『好きな映画は?』って聞かれたら『オデッセイ』と答えますね、これは」と太鼓判を押している。全米チャート2週連続1位の好スタートを切り、公開4、5週目にも1位に返り咲いた本作は、火星に取り残された宇宙飛行士の不屈の挑戦がたぐり寄せる奇跡を描いた物語。ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では、監督賞、主演男優賞、脚色賞を獲得、ゴールデングローブ賞には、作品賞、主演男優賞、監督賞と主要3部門にノミネートされ、オスカー・レースの有力作との呼び声も高い。なお、11月16日には、『オデッセイ』とテレビアニメ『宇宙兄弟』がコラボレーションした予告も公開されていた。(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2015年12月21日2016年放送予定のTVアニメ『文豪ストレイドッグス』だが、その放送開始が2016年4月に決定! さらに与謝野晶子(cv. 嶋村侑)、谷崎ナオミ(cv. 小見川千明)、福沢諭吉(cv. 小山力也)のキャラクターアニメ立ち絵ビジュアルが公開された。○TVアニメ『文豪ストレイドッグス』登場キャラクター紹介■与謝野晶子 (cv. 嶋村侑) 能力名:君死給勿異能力集団「武装探偵社」の一員でボブヘアーがモダンな女傑。荒事ばかりの探偵社に無くてはならない優秀な専属医だが、社員は皆、その手に掛かることを恐れている。彼女の前で女性を軽んじた前時代的な発言をすることはお勧めしない。■谷崎ナオミ (cv. 小見川千明)長い黒髪をたなびかせた、セーラー服の美しい少女。■福沢諭吉 (cv. 小山力也) 能力名:人上人不造ならず者どもを束ねる、「武装探偵社」の社長。なかなか表に出てくることはないが、ここぞというときには昂然と指揮をとる。威厳ある人格者で、不真面目な乱歩も諭吉の命令とあれば腰を上げるようだ。なお、今後12月22日に梶井基次郎、樋口一葉、泉鏡花、12月25日に中原中也のビジュアルなどが公開される予定となっている。また、『文豪ストレイドッグス』と「FITS」のフレグランスコラボレーション企画も進行中となっているので、あわせてチェックしておきたい。(C)2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
2015年12月17日2015年12月23日に発売されるTVアニメ『それが声優!』第4巻のBlu-ray初回限定版、DVD通常版購入者特典として、イヤホンズから「イヤホンズ Christmas Present LIVE DVD」がプレゼントされることが決定した。TVアニメ『それが声優!』第4巻はBlu-ray初回限定版とDVD通常版の2形態で発売され、それぞれアニメ本編の第7話・第8話が収録される。Blu-ray初回限定版はキャラクターデザインを担当した佐々木政勝氏による描き下ろしジャケット&特製スリーブケース仕様になっているほか、映像特典のイヤホンズ密着ドキュメント「それがイヤホンズ!」には初のレコーディング・インストアライブの裏側が収録される。封入特典はラジオCD Vol.2、小山力也・真地勇志によるゲストインタビューが掲載されたスペシャルブックレットなど豪華な内容となっている。今回発表された第4巻の購入者特典「イヤホンズ Christmas Present LIVE DVD」には、10月11日に原宿アストロホールで開催された「イヤホンズ単独1stライブ」の映像を収録。収録楽曲は『それが声優!』のオープニング主題歌「それが声優!」と、この日初披露となった「成長! 全力シンデレラ」の2曲がフルバージョンで収録される。「イヤホンズ単独1stライブ」はチケットが即完となったファンにとっても貴重なLIVE。LIVE映像に加え、冒頭にはイヤホンズの3人からの直筆クリスマスメッセージも収録される。なお、特典DVDはアニメイト、ゲーマーズ、とらのあなの3法人にて先着でプレゼントされ、無くなり次第終了となる。(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団
2015年12月09日東京都・浅草のGallery HATCHは、陶芸家・小山暁子氏の個展「小山暁子展-pollen-」を開催する。会期は11月3日~11月8日。開場時間は16:00~20:00(土・日・祝日は14:00~)。入場無料。同展は、身近な題材からストーリーを紡ぎだし、抽象化した陶立体作品やポエティックな陶器のテーブルウェアを制作する陶芸家・小山暁子氏の個展。「pollen(花粉)」をテーマとしたアート作品がを2階ギャラリーに、テーブルウェアの新作が1階バースペースに展示・販売されるということだ。また、開催初日の11月3日 16:00からは、同ギャラリーにおいて誰でも入場可能なレセプションの開催が予定されている。なお、小山暁子氏は1980年東京生まれ。2006年女子美術大学大学院 修士課程陶造形領域 修了。卒業後、都内の陶芸教室講師、陶芸作家のアシスタントを勤め、現在は女子美術大学助手。東京郊外に窯を構える。都内ギャラリーを中心に、近年は国内外の美術館企画展などへも出展している。
2015年10月29日『ヤングエース』(KADOKAWA刊)の人気連載で、『桜蘭高校ホスト部』『STAR DRIVER 輝きのタクト』を手掛けた監督・五十嵐卓哉×脚本・榎戸洋司のコンビでのアニメ化が決まっている『文豪ストレイドッグス』(原作:朝霧カフカ/漫画:春河35)だが、そのメインキャストが発表された。今回発表されたキャストは以下の通り。中島 敦 …… 上村祐翔太宰 治 …… 宮野真守国木田独歩 …… 細谷佳正江戸川乱歩 …… 神谷浩史谷崎潤一郎 …… 豊永利行宮沢賢治 …… 花倉洸幸与謝野晶子 …… 嶋村 侑谷崎ナオミ …… 小見川千明福沢諭吉 …… 小山力也芥川龍之介 …… 小野賢章待望のアニメ化が決定し、メインキャストも発表された『文豪ストレイドッグス』だが、東京・池袋にて2015年11月7日(土)・8日(日)に開催される『アニメイトガールズフェスティバル2015 (AGF2015)』にてブース出展が行われることが決定した。ブースでは、描き下ろしのちびキャライラストを使用した「缶バッヂ」や「アクリルキーホルダー」などの定番グッズをはじめ、「ブック型ミラー」や「コミックカバー&ブックマーカーセット」など、"文スト"ファン必須アイテムが先行販売される。さらに、AGF2015にてドラマCDの発売も決定。気になるキャラクターたちの声がいち早く聞けるだけでなく、原作一巻のスピンアウトストーリーという点も見逃せないポイントとなっている。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて告知される。(C)2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA
2015年09月30日アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキが、かつて話題となったトピックを徹底取材するインテリジェンスワイドショー『NEWSな2人』の第2弾が、TBS系列で10月2日(24:20~)に放送されることが18日、明らかになった。今年7月に初回が放送された同番組は、明治大学文学部卒で日本テレビ系『news every.』のキャスターも務める小山と、青山学院大学法学部卒で小説家としても活躍中の加藤という、ジャニーズきってのインテリな2人が、忘れ去られた騒動・話題になったトピックにスポットを当て、独自の視点で深堀り取材する番組。2人の取材によって、なぜ今の日本がこうなったのか、また、流行の移り変わりや現代人の悩みなどを浮き彫りにしていく。初回放送が多くの反響を呼び、早くも第2弾の放送が決定。今回、小山は、動画視聴サイト"YouTube"にまつわる光と影を追い、YouTubeに動画を投稿してお金を稼ぐ"ユーチューバー"たちの真実に迫る。中には1億円以上もの高収入を得ている者もいるが、成功を収めているのはごく一握りだというユーチューバーに密着取材を敢行した。成功者とこれから成功に向かっている2人のユーチューバーに会いに行ったという小山は「成功者というのは謙虚で、お金のためにやっていない。『人を喜ばせたい』という純粋な思いが成功につながっているんだと分かりました」とコメント。「どの世界にも言えることだと思いますが、そういう思いを純粋に持つことで光が見えてくるんじゃないかと、今回非常に勉強になりました」と振り返った。加藤は、性的マイノリティ"LGBT"(L:レズビアン/G:ゲイ/B:バイセクシャル/T:トランジェンダー)の生活を取材し、彼らのシェアハウスや合コンなどを直撃して"LGBT"の今を調査。加藤も「渋谷区の同性パートナーシップ条例も始まり、一歩ずつ進歩してきていると思っていましたが、まだまだ知らないことがいっぱいあるんだな、と実感しましたし、気付いていないうちに社会が変わっているということにも驚きました」と新たな発見があったよう。そして、「今後さらにこういった文化に目を向けて生きてゆきたい、そういった方々に優しい社会作りが進めばとあらためて思いました。とてもユーモアのある個性的な方々が多く、そういう方々がこれからもっともっと前面に出て行くのも楽しみですし、今回の企画がきっかけで話を伺うことができて本当によかったです」と"LGBT"に対する思いを語っている。また、武藤淳プロデューサーは、初回放送からわずか3カ月での第2弾放送に「番組に携わる者として、こんなにうれしいことはありません」と感激。「今回も小山さんと加藤さんには、ジャーナリストとしてトコトン体を張っていただきました。自ら激しくカメラを振り回し、これまで無縁だった世界に単独潜入! 必死の徹底取材で"ワイドショーで話題となったあの出来事の今"を、独自の視点で伝えていただきます」と伝え、「内容のみならず、2人のテンションも大幅パワーアップ」と自信をのぞかせている。(c)TBS
2015年09月19日現在放送中のTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜22:30~ほか)の放送直前ニコ生イベントが3日、東京・六本木のニコファーレで行われた。会場全体にアニメのオープニング映像が流れ、放送開始カウントダウンのタイム映像が映し出される中、主人公・蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子、井上真由子役の安野希世乃らメインキャスト4名が登場。本作に込めた思いをそれぞれ語った。畠中が、「真っすぐに進んでいくストーリー。皆さん全力で見てください!」と呼びかけると、とらのメイクを施した小山は「わしは4時間前からこのメイクで準備するくらい気合が入っているぞ!」と意気込む。一方の小松が、「歴史の幕開け、20年越しのこの瞬間をお見逃しなく」とコメントすると、安野も「原作の熱さが伝わるこのアニメが面白くないわけがないです」と作品への自信をのぞかせた。トーク後半には、原作者の藤田和日郎氏がサプライズで登場。キャスト4人はもちろん、会場全体が驚きに包まれる中、藤田氏は「みんなと一緒に見る事ができてうれしい! 楽しみにしてくれている人、応援してくれている人、本当にありがとう!」と感謝の気持ちを伝えた。イベントではその後、アニメ放送開始のカウントダウンを実施。イベント後の22:30からはTV放送と同時にニコ生でも引き続き1話が配信され、リアルタイム視聴数は5万人を突破している。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田氏による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。キャストにはほかにも藤原啓治、牧野由依、浪川大輔、豊崎愛生、梶裕貴、南里侑香、茅野愛衣、坂本真綾、水樹奈々、細谷佳正、逢坂良太らが名を連ねている。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年07月06日7月3日より放送がスタートするTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜 22:30~ほか)の特別企画として、原作者・藤田和日郎氏と西村聡監督のスペシャル対談映像が公開された。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田氏による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。アニメ化決定について西村監督は「でかいのきたな! と思いました」と大きなプレッシャーを感じたことを吐露。一方の藤田氏は、「終わってからだいぶ時間が経っているので、『うしおととら』のアニメ化についてはあきらめていた」としつつも、「アニメ化になってものすごくうれしい。気分的には洗濯物のジーパンの中から千円札が出てきたみたいな。そしてそれが、千円札よりもとんでもなくすごいものだったみたいな感じ」と喜びを表現した。今回のアニメ化にあたってはシリーズ構成に藤田氏も参加し、すべてのエピソードを自身で選んだことが明らかに。全39話で「潮ととらが、最強の敵"白面の者"に向かっていくまで、ガッツリまっすぐ描いていく」構成になるという。7月の放送開始から12月まで26話を放送した後、2016年1~3月期を空け、4月から6月まで13話を放送する予定。またキャストについて藤田氏は、「みなさんバッチリ。特に潮ととらの主役格の二人には、本当にびっくりすると思いますよ」と絶賛。「(とら役の)小山力也さんなんて、普通聞いてるのとはまた違う小山さんですよね」と藤田氏が語ると、西村監督は「今回は違う角度から声を出してもらっている」と演出に触れ、「それがすごく、とららしいと僕は思うんです」と自信を見せる。さらに「(潮役の)畠中さんの声好きなんですよ」と打ち明ける藤田氏は、「潮はね、男前の声じゃイヤだったんですよ」と自身の思いを暴露。藤田氏の中では潮は「底抜けにいいヤツが、獣の槍を持って戦うときにはものすごく怒る」というイメージで、それが今回の畠中の声とうまくマッチしているようだ。また、オープニング曲の筋肉少女帯「混ぜるな危険」も「すごく好き」だと話す藤田氏は、「もう本当にありがたい。実は、大槻ケンヂさんにもあいさつをしてきたんです」と明かし、「味が濃いアニメに普通の主題歌なんて合わない。何回も何回も同じフレーズをたたきつけてくれて、むしろ厚かましく人の耳に残って、脳みそに入ってくる筋肉少女帯のフレーズは絶対に合う!」と熱いコメントを寄せた。最後に、ファンへのメッセージを求められた藤田氏は、「これ以上ない作品です。最高のスタッフと、俺自身もすごく頭使いました。なんてったって、俺以上に才能がある人たちが『うしおととら』を映像化してくれているんだから。原作者としては、今回のアニメに頭からしっぽまで満足しています」と作品への満足を力強く語った。なお、公式サイトと公式twitterでは、声優キャストの配役が順次発表されており、6月24日時点で、蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子、井上真由子役の安野希世乃をはじめ、蒼月紫暮役の藤原啓治、羽生礼子役の牧野由依、ヒョウ役の浪川大輔、間崎賢一役の中村悠一、檜山勇役の豊崎愛生、厚沢役のてらそままさき、かがり役の清水理沙、雷信役の三木眞一郎、十郎役の梶裕貴、鷹取小夜役の南里侑香、オマモリサマ役の茅野愛衣、日崎御角役の折笠富美子、蒼月須磨子役の坂本真綾、関守日輪役の水樹奈々、秋葉流役の細谷佳正、杜綱悟役の逢坂良太、杜綱純役の高垣彩陽までが発表されている。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年06月25日7月3日より放送がスタートするTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜 22:30~ほか)のプロモーションビデオが公開された。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田和日郎による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。これまで一部に動きのある映像は、3月29日に神奈川・パシフィコ横浜で開催されたサンデーフェス2015にて上映されているが、本格的な動画としてのPVは今回が初公開。監督は、TVアニメ『はじめの一歩』の監督や『サイバーフォーミュラ』の演出・絵コンテで知られる西村聡氏が務め、アニメーション制作をMAPPAstudio VOLNが担当している。映像では、オープニング曲の筋肉少女帯「混ぜるな危険」、エンディング曲のソナーポケット「HERO」も初公開されている。なお、現在公式サイトと公式twitterでは、明らかになっていなかった声優キャストの配役を日替わりで発表。6月17日時点で、蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子、井上真由子役の安野希世乃をはじめ、蒼月紫暮役の藤原啓治、羽生礼子役の牧野由依、ヒョウ役の浪川大輔、間崎賢一役の中村悠一、檜山勇役の豊崎愛生、厚沢役のてらそままさき、かがり役の清水理沙、雷信役の三木眞一郎、十郎役の梶裕貴、鷹取小夜役の南里侑香までが公開されている。そのほかにも、まだ配役は未発表ながら、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、花澤香菜、水樹奈々ら豪華声優陣の出演が予定されている。また、放送開始直前の7月3日22:00からはニコニコ生放送で特別番組の配信が決定しており、畠中、小山、小松、安野らメインキャストが勢ぞろい。第1話の無料配信およびトークショーが行われる。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年06月17日先日、公開日が1日前倒しになり復活が待ちきれないといった声も上がる『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにターミネーターとしてシリーズに“戻ってくる”ことでも話題だが、この度、同じくターミネーターを演じてきた人気声優・玄田哲章も吹き替え声優として12年ぶりに“戻ってくる”ことが発表された。未来の運命を握る一人の女性サラ・コナー(エミリア・クラーク)とT-800ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、人類滅亡の「審判の日」を阻止するべく、人工知能“ジェニシス”の反乱を食い止めようとする。だが、人類の未来に立ちはだかる、人間でも機械でもない史上最強の新型ターミネーターの正体とは?彼らは“未来を取り戻す”ことができるのか――?本作でT-800ターミネーターを演じる声優の玄田さんは、1985年公開『ターミネーター』から同役を担当、以来、『ターミネーター2』(’91)、『ターミネーター3』(’03)とシリーズを通して続投し、シュワルツェネッガーとともに30年演じ続けてきたおなじみの声優だ。いまでは、シュワルツェネッガー本人公認とされている。玄田さんは、実は『コナン・ザ・グレート』(’82)でシュワルツェネッガーの吹き替え版声優を初めて務めており、それ以外にも、数々のハリウッド俳優の吹き替えや、多くのアニメ作品の声優を担当。最近では『トランスフォーマー』シリーズのオプティマス・プライム司令官などで人気を博し、声優界でも存在感を放つ実力派だ。今回のシリーズ復帰について玄田さんは、「本当に興奮しました。一緒に作品を作り、一緒に成長してきた同志だと思っています。30年も演じ続けてきた今では、すーっとT-800ターミネーターの中に入っていけるようになったほど」と喜びもひとしおの様子。最新作については「皆さんを必ず満足させることが出来る仕上がりになっています。とにかく終始驚きの連続!そして想像もつかない結末が待っている。絶対に裏切らないので、是非、劇場へ足を運んで頂きたい」と熱烈にアピールするコメントを寄せた。また、シュワルツェネッガーが、2013年12月2日の『大脱出』以来1年7か月ぶり、『ターミネーター』シリーズとしては2003年7月2日の『ターミネーター3』以来12年ぶり、通算16回目の来日を果たすことにも触れ、「“シュワルツェネッガーといえば玄田哲章”になるよう頑張ってきました」「もし本人に会えたら、たくさん聞きたいことがありますね。でも、興奮し過ぎて全部忘れてしまうかもしれない(笑)」と誰よりも彼の来日を待ち望んでいるようだった。玄田さん以外にも、本作の吹き替え版には豪華声優陣がキャスティング。人類抵抗軍のリーダー、ジョン・コナー役を、「24TWENTY FOUR」のジャック・バウワー役や「名探偵コナン」の毛利小五郎役で有名な小山力也が担当。小山さんは、かつてテレビ東京版の『ターミネーター』は、マイケル・ビーン演じるカイル・リースの吹き替えを担当したことも。ジョン・コナーの母であり人類最後の希望であるサラ・コナー役には、アニメ「ハヤテのごとく!」春風千桜役や、数々の洋画、海外ドラマで吹き替えを担当する藤村歩。そして未来の鍵を握る人類抵抗軍の戦士カイル・リース役を、数々のアニメでメインキャラクターを務め、『トワイライト』シリーズなどでテイラー・ロートナーの吹き替えを多く演じる細谷佳正がそれぞれ務める。実力派声優陣が演じる日本語吹き替え版でも、本作の盛り上がりを感じてみて。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月17日7月3日から放送がスタートするTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜 22:30~ほか)の記者会見が行われ、声優の畠中祐、小山力也、小松未可子、安野希世乃らメインキャストが登場した。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田和日郎による漫画が原作で、1992年から1993年にわたってOVA化も果たしているが、今回TVアニメ化。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。潮を演じる畠中は、作品の連載が20年以上前であることに触れ、「今の僕らにもダイレクトに響く作品」と、その普遍的な魅力に言及。潮については、「体全体でぶち当たっていく真っすぐな主人公は今どき珍しいですが、僕はそういう主人公が大好きなので、ぜひ演じてみたかった」とやる気十分だった。一方、小山が演じるとらは、以前OVA化された際には、今年1月に亡くなった声優の大塚周夫さんが演じていたキャラクター。小山はかつて大塚さんに「男は50になったら色気が出て、良い芝居ができるんだよ」と言われたことがあると明かし、50歳を超えた今、彼の意思を引き継ぐ形でとらを演じることに「周夫さんが背中を押してくれた気がします」と語った。潮の幼なじみ・中村麻子を演じる小松は、「感情をのせる時は、自分が100かなと思ったら150ぐらいの勢いでやらないとダメ。感性を研ぎ澄ましてアタックしています」と熱いコメントを寄せ、麻子の親友で、普段はのんびりしているがいざという時に芯の強さを見せる井上真由子役の安野は、「真由子は大切なものや好きな人の幸せが自分の幸せだと確信しているので、その気持ちで演じたい」と意気込みを述べている。本作には、蒼月紫暮役の藤原啓治、羽生礼子役の牧野由依、ヒョウ役の浪川大輔、間崎賢一役の中村悠一、檜山勇役の豊崎愛生のほか、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、南里侑香、花澤香菜、水樹奈々らが豪華声優陣が集結。なお、放送開始直前の7月3日22:00からはニコニコ生放送で特別番組の配信が決定しており、畠中、小山、小松、安野らメインキャストが勢ぞろいし、第1話の無料配信およびトークショーが行われる。
2015年06月15日7月3日(金)深夜24時20分より放送するインンテリジェンスワイドショー「NEWSな2人」に、アイドルグループ「NEWS」の小山慶一郎と加藤シゲアキの出演が決定した。世の中では連日多くの事件がワイドショーを騒がせるが、情報過多の現代社会で人はすぐにその出来事を忘れてしまう。番組では、そんな忘れられた騒動、話題になったトピックにスポットを当て、明治大学文学部卒・小山さんと青山学院大学法学部卒という異色の“インテリジャニーズ”の2人が独自の視点を交えながら、徹底取材する。同番組で小山さんが向かったのはオタク文化の聖地・秋葉原。秋葉原と言えば、全盛期の2005年にはおよそ数百件ものメイドカフェが軒を連ね、その様子がメディアに大きく取り上げられ発展を遂げた街。しかし昨今メディア露出は激減し、世間の記憶から忘れられた存在となっている秋葉原の“今”を知るべく、小山さん自らカメラを手に突撃インタビューを行う。そしてジャニーズ初の小説家として超異色な一面を見せる、加藤さんは30年前に誕生し世間の話題をさらった薬物依存症リハビリ施設“ダルク”を取材。薬物に関連する報道はここのところ芸能界でも後を絶たず、現在でも数々の有名人が治療を受けている。近年では危険ドラッグの流行などもあり、もはや他人事とは思えない問題と真正面から向き合うこの施設に、加藤さんが足を踏み入れる。今回取材を敢行し、「一日中秋葉原を歩き回ることで、なぜ秋葉原がオタクの聖地として成り立っているのかが見えてきました。そして、僕は秋葉原の魅力に気づいてしまいました」(小山さん)、「薬物は自分の人生には関係のないものだと思って生きてきましたが、今回色々な人の話を聞いて、とても怖いものだなと改めて気付かされました。依存症になってしまった場合、リハビリプログラムももちろん大事ですが、最終的には心に寄り添ってくれる仲間の存在がどれだけ大事なのかが分かりました」(加藤さん)とぞれぞれに、自分の足で取材することを通して改めて気づいたこと、学んだことがあったよう。同番組のプロデューサー・武藤淳氏は「ジャニーズきってのインテリジェンスを誇る“インテリジャニーズ”の小山さんと加藤さん。そんな異色の2人に、これまで全く無縁だったディープゾーンへ単独潜入してもらいます!必死の徹底取材で、“あのワイドショーの今”を伝える、そんな“NEWSな2人”による激撮インテリジェンスワイドショー、どうぞご期待ください!」と番組の出来栄えに自信のコメントを寄せた。「NEWSな2人」は7月3日(金)深夜24時20分よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月14日7月3日から放送開始されるTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 22:30~ほか)のエンディングテーマが、名古屋出身の3人組ユニット・ソナーポケットの歌う「HERO」に決定した。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されていた藤田和日郎による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。原作の大ファンだったという3人は、「このお話をいただいて、すごく興奮しました。うしおととらが放つ熱いパワーや情熱、そして疾走感に負けないように、原作を読み直して楽曲を書き下ろさせていただきました」と作品にかける思いを語り、「この楽曲が"太陽"のように、聴く皆さんの元気の源になりますように!!」と呼びかけている。エンディングテーマに決まった「HERO」は、ソナーポケットの通算21枚目となるシングルとして8月19日に発売。「初回限定盤A」(1,286円/税別)、「初回限定盤B」(1,286円/税別)、「通常盤A~うしおととら盤~」(1,000円/税別)、「通常盤B」(1,000円/税別)の4バージョンが用意されており、CDジャケットは全て違うものになるという。中でも「通常盤A~うしおととら盤~」は、アニメ描き下ろしジャケット仕様でリリースされる。TVアニメ『うしおととら』には、主人公・蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子らメインキャストをはじめ、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、豊崎愛生、南里侑香、花澤香菜、藤原啓治、牧野由依、水樹奈々らが出演する。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年06月10日公開初日を迎えたアニメーション映画『名探偵コナン 業火の向日葵』の初日舞台あいさつが18日、東京・TOHOシネマズ新宿にて行われた。この日の舞台あいさつには、キャストから江戸川コナン役の高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈、毛利小五郎役の小山力也、怪盗キッド役の山口勝平、そしてスペシャルゲストとして、本作のオリジナルキャラクター宮台なつみを演じた女優の知英、榮倉奈々が登壇した。会場となったTOHOシネマズ新宿は、舞台あいさつの前日17日にグランドオープンしたばかりで、同劇場での公開初日舞台あいさつは本作が初めて。これにちなみ、トークではキャスト一同の初めての経験にまつわる話題も。本作に声優としても参加した知英は「私は初めて日本語でアフレコに参加した作品が『コナン』だったんです。大好きなコナンで初アフレコができてうれしかったです。大好きな作品に参加できてすごく嬉しい反面、なんだか不思議でした」と語っていた。また、知英のお気に入りのキャラは毛利小五郎ということで、小五郎役の小山は「コナン君、新一、キッドが人気の中、小五郎が一番と言ってもらえたのは初めてです」と相好を崩していた。本作のプロモーションにも関わった榮倉は、「一昨日の朝、初めてコナン君と一緒にテレビジャックをしたんです。早朝から出演したコナンくんが全然眠そうじゃないのがすごいと思いました」と語りつつ、今日でコナンとのプロモーションが終わる寂しさを明かしていた。これに高山と小山が「またお願いします」「来年も出ちゃえば?」と提案して大喜びの榮倉。また、キャスト陣では山口が実は『コナン』では初めての舞台あいさつであることを明かし、来場者を驚かせていた。先日には、本作がゴッホの名画がモチーフのアートミステリーであることから、俳優の田辺誠一が独特の画風でメインビジュアルの模写を行ったことでも話題に。会場のスクリーンで田辺が描いたイラストを紹介しながら「今回はオリジナルのポスターを見ながら描いたので、ほぼ忠実に再現できたのではと自負しています」とのメッセージが紹介されると、小山は「本当に、微塵も崩れていないですね! 小五郎は……あ、あの中華のおじさんみたいなのがそうですね!」とハイテンションでコメント。高山は苦笑しながら「このイラストが最大のアートミステリーですね」と語ってオチをつけていた。最後は高山が「皆さんの応援を支えに『名探偵コナン』チームとして、チームワークよくがんばっていきますので応援よろしくお願いします」と語ると、登壇者と観客が声を揃えての「真実は、いつもひとつ!」の声であいさつを締めくくった。
2015年04月19日人気アニメの劇場版19作目となる『名探偵コナン 業火の向日葵(ひまわり)』が4月18日(土)に公開。レギュラー声優の高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平に加え、ゲスト声優の榮倉奈々、そして応援出演を果たした元KARAの知英(ジヨン)が舞台挨拶に登壇した。19作目にして初めてアートをテーマにした本作。ゴッホの名画「ひまわり」の日本での美術展に向けた準備が進む中、これまで宝石しか狙わなかったはずの怪盗キッドが「ひまわり」の盗難を予告!その真意と共に名画に隠された秘密がコナンたちによって明かされていく。この日の舞台挨拶は、前日に新宿・歌舞伎町にオープンしたばかりのTOHOシネマズ新宿で開催されたが、チケットは発売開始5分でソールドアウト!映画でも実際に新宿が舞台となっているが、高山さんと山崎さんは、新宿の美術館に実際に展示されているゴッホの「ひまわり」を見学に行ったそう。高山さんは「すごい迫力で画の方から迫ってくるようだった」と感想を語り、山崎さんも「芸術作品の持つパワーを感じました。そこに人の思いが重なって(映画の中のような)事件になっていくというのが納得できました」と語った。榮倉さんは青、知英さんは赤という対照的な色彩の衣裳に身を包み登場。榮倉さんはここまで、コナンくんと共に映画のプロモーションに参加してきたが、初日を迎え「終わっちゃうと思うと寂しい。貴重な体験でした。コナンくんと一緒にTVに出ていたというのがいまだに不思議です。嬉しかった」と語り、これには高山さんもコナンの声で「僕も嬉しかったよ!」とニッコリ。韓国でこどもの頃から「名探偵コナン」を見て育ったという知英さんも出演を「本当に光栄ですと述懐。知英さんはコナンたちが訪れる美術館の案内役の声を担当したが「大好きなコナンくんを案内できて嬉しかったです!」と喜びを口にした。この日は、19作目の劇場版公開にちなみ、作品やキャスト陣に関わる19の“初体験”が発表されたが、その内のひとつ、「怪盗キッドが初のダークヒーロー」が発表されると、キッド役の山口さんは「(今回のキッドは)悪いですよ。あんな悪いヤツはいませんよ」とニヤリ。また、アートをテーマにした本作にちなみ、“画伯”として人気の田辺誠一が本作のポスターを自身でイラスト化したものが公開されているが、これも“初”の試み。この日も、田辺さんのイラストがスクリーンに映し出されたが、そのシュールっぷりに会場は大爆笑!小五郎役の小山さんは、田辺さんの「多くのファンの方のイメージを壊さないように気をつけました。今回はオリジナルのポスターを見ながら描いたので、ほぼ忠実に再現できたのではと自負しています」というコメントについて、苦笑交じりに「(オリジナルから)微塵も崩れていないです(笑)」と称賛。高山さんの「おっちゃん、どこにいるか分かる?」というツッコミに「いる?おれ…あ、いたいた!中華のおっさんみたい」と正直な感想を漏らし、会場は再び爆笑に包まれた。榮倉さんは、自身の“初”としてコナンとの電波ジャックを挙げ、早朝からの出演にもかかわらず「コナンくんは全然、眠そうじゃなかったです(笑)。さすがヒーロー!」と絶賛。そして「今日で終わるのがさびしい!」と幾度となく別れを惜しむ。レギュラー声優陣からは「来年も出ちゃいなよ!」と太鼓判を押され、笑顔を見せていた。『名探偵コナン 業火の向日葵』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年04月18日『名探偵コナン 豪華の向日葵』の完成披露試写会が4月2日(木)に行われ、ゲスト声優を務めた榮倉奈々に元「KARA」の知英、主題歌を歌う「ポルノグラフィティ」の岡野昭仁、新藤晴一、レギュラー声優陣の高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平らが舞台挨拶に登壇した。ゴッホの名画「ひまわり」を巡る攻防に、なぜかこれまで宝石しか狙おうとしなかった怪盗キッドが参戦!困惑するコナンたちだったが、その真意とは…?ゲスト声優の榮倉さんは、美術展のために日本に運ばれる「ひまわり」を守るスペシャリストのチームの一員、知英さんは美術館のスタッフの声を担当している。舞台挨拶にはまず高山さん、山崎さん、小山さん、山口さんのレギュラー声優陣とコナン&キッドの着ぐるみが登場。劇場版で久々のキッド様の参戦とあって、会場のファンも大歓声で迎える。キッドと新一(※子どもの姿になる前のコナンの本来の姿)の声を山口さんが共に担当しており、劇中でもヒロインの蘭(山崎さん)がキッドと新一を間違えるシーンも。これについて山崎さんは「2人とも似てるのはズルいと思う(笑)。蘭もたいがい騙されやすいし、振り込め詐欺とかに引っ掛かるコだし…」と苦笑。父・毛利小五郎役の小山さんも「親が親だからね…」と諦めモードで会場は笑いに包まれる。ちなみに、知英さんは子どもの頃からの「コナン」ファンだというが、中でも好きなキャラクターは小五郎!「笑い声を聞いたら思わず笑っちゃう」という知英さんのために、小山さんは「知英ちゃん、ありがとう!ぐはははは!!」と小五郎の声で語りかけ、これには知英さんも大喜びだった。榮倉さんも知英さん同様に「コナン」の放送を「子どもの頃から見ていた」とのことで、「コナンくんの世界に入れたのが嬉しい。大きなスクリーンでコナンくんとキッド様の対決を観たいと思います」とニッコリと微笑んだ。「ポルノグラフィティ」による主題歌「オー!リバル」はこれぞポルノの真骨頂と言うべきラテン調の楽曲。岡野さんは「制作サイドからも『得意とするラテンミュージックで作っていただけたら』と言われました。得意と分かっていてストレートにそれをやるプレッシャーを感じつつ、期待に応えるにはその得意技を存分に出すしかない。『ポルノっぽい』と言われるものは出せた」と充実した表情。歌詞を担当した新藤さんは、今回の主題歌決定に対する周りの反応が、紅白歌合戦に初めて出場が決まった時の喜びようと似ていると語り、『コナン』の主題歌担当の重みを口にする。さらに「アーティスト写真を先に撮るんですが、レンガをバックに撮ったら、ファンは『コナンやるぞ』と分かったようだった」と驚いた表情で明かした。この日は、壇上でもコナンくんとキッドが対決!お花見に誘う時の告白のセリフを競ったが、コナンくんは「大丈夫だって。花見の会場で事件なんてそうそう起きるもんじゃないから…。そこを真っ直ぐ行ったところに大きな桜があるから待ってろ!オレが来るまで絶対に動くんじゃねーぞ!」となぜかお花見でも事件が発生したというシチュエーションで告白!一方のキッドは「あなたと2人でお花見をしたいものです。世紀末の鐘の音が鳴り止まぬうちに」とキザに決めたが、山崎さんから「世紀末まであと85年あるよ!」とツッコミが。榮倉さん、知英さん、ポルノの判定は…コナンくん!そして勝者のコナンくんには、榮倉さんと知英さんからご褒美にほっぺにチューが!!「僕、小学生なのにいいの…?」と照れつつ、ほっぺたに2人のキスマークをつけてデレデレだった。『名探偵コナン 業火の向日葵』は4月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月02日2015年7月より放送されるTVアニメ『うしおととら』のメインキャストとメインビジュアルの第2弾が発表された。発表されたメインキャストは、主人公・蒼月潮役に、TVアニメ『遊☆戯☆王ZEXAL』で九十九遊馬役を務めた畠中祐が抜てき。とら役は『名探偵コナン』シリーズの毛利小五郎役で知られるの小山力也が務める。そのほか、中村麻子役を小松未可子、井上真由子役を安野希世乃が担当。さらに配役は不明だが、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、豊崎愛生、南里侑香、花澤香菜、藤原啓治、牧野由依、水樹奈々といった豪華声優陣の出演が予定されている。畠中は「潮のキャラクターと同じく、真っすぐに演じられるように頑張ります」と意気込みを語り、小山は1992年にOVAとしてアニメ化された際に、とら役を務めた声優の大塚周夫氏が今年1月に亡くなっていることから「このタイミングでとらを演じられる事は、まさに"運命に感謝"です」とコメント。また、小松は「麻子は自分に近いところもあるので、演技に入りやすいと思う」、安野は「真由子の前向きなところを大事にし、彼女に寄り添って演じていきたい」とそれぞれに想いを語っている。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されていた藤田和日郎による漫画。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。人間と妖怪の絆、宿命、さまざまなキャラクターの物語、そして終盤の展開は多くのファンを生み出した。第37回小学館漫画賞、1997年星雲賞コミックなど多数の賞を受賞している。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年03月30日4月4日よりMBSほかにて放送開始となるTVアニメ『血界戦線』で、声優の釘宮理恵が演じるキャラクター・ホワイトの設定画が公開された。釘宮が演じるホワイトは、TVアニメの松本理恵監督自らの原案を、原作の内藤泰弘氏が監修したオリジナルキャラクター。阪口大助演じるレオの前に謎多き美少女として登場するという。長い髪をツインテールに結わえた、表情がくるくると変わるキャラクターで、内藤氏は「監督の内面から湧き出てきたキャラクター、ホワイトはなかなか全貌をつかませてくれない不思議な少女です。彼女がレオと出会いどんな化学反応を起こしてくれるのか、今からとても楽しみです」とコメントを寄せている。本作は、『トライガン』などで知られる内藤氏による同名漫画を原作に、TVアニメ化したもの。秘密結社ライブラに所属する個性あふれる魅力的なキャラクターと繊細な心理ドラマが人気の新感覚バトル・アクション。MBSで4月4日26:28~、TOKYO MXで5日24:00~、BS11で5日24:30~、そのほかGYAO!、GYAO!ストア、バンダイチャンネル、niconico、dアニメストアでの配信も予定されている。また、3月21日には第1話&第2話の先行上映会も予定しており、クラウス役の小山力也、レオナルド役の阪口大助、ザップ役の中井和哉、チェイン役の小林ゆう、ソニック役の内田雄馬ら豪華声優陣によるトークショーも行われるという。(C)2015 内藤泰弘/集英社・血界戦線製作委員会
2015年03月04日社会現象として日本中を席巻した海外ドラマ「24」シリーズ最新作「24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ」が3月4日(水)に発売されることを記念し、無料映像配信サービス「GYAO」で衝撃のWEBCM映像が公開。“日本版ジャック・バウアー”こと小山力也が、「こんなこと、ジャックは絶対言わない!」とファンも驚愕する、意外すぎる(!?)アフレコが行われていることが分かった。これまで何度もアメリカ及び世界を救ってきたジャック・バウアー。一旦テロが勃発すると、24時間不眠不休、飲まず食わず犯人を追い続けるそのタフな姿は、日本でも一大ブームとなり、不眠不休でイッキ見する人が続出する「24」現象を巻き起こしてきた。今回公開された特別映像は、「24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ」を始め、過去シリーズの本編映像に “日本版ジャック・バウアー”としてお馴染みの声優の小山さんが新たにアフレコしたWEBCM動画で、題して「ジャック・バウアーが絶対言わないことを吹き替えで言わせてみた」。緊迫した場面でジャックが発する熱い台詞は、本作に欠かせない要素として多数のファンを獲得してきたが、本編では絶対に見られない、ジャックの意外すぎる発言が次々と飛び出している。出会い系サイトを勧めた犯人に激高したり、合コンに向けて気合を入れたりと、本編で世界を救うために奔走する以上の(?)熱量で彼女作りに挑むジャックを演じた小山さんは、「全然違うことやっていてもシチュエーションと表情に合うようにだけとは思いました。まあ、『観ろよコノヤロウ』って事ですね(笑)」とコメント。長年、吹き替えを務めてきたジャック・バウアーというキャラクターについては「絶対にこの人のようにはなりたくはないです(笑)」としながらも、「めげてもめげても立ち直りますので、そういう意味ではある種の超人ですし、ヒーローには違いないので、そういうところに自分も憧れています」と明かし、最新作となる本作については「狙っているのか結果的にそうなったのか分からないのですけど、いままさにある一番危機のシチュエーションが描かれているので、空想の世界が現実にできてしまうんだな、って。そうならないように空想の世界で楽しんでいただければと思います」と見どころを語った。なお、GYAO!では「24 -TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ」特集として、最新枠の第1話(吹替版)と共に、シリーズ1~シーズン8の各1話(吹替版)の無料配信も行っている。「24 -TWENTY FOUR-リブ・アナザー・デイ」DVD&Blu-rayは3月4日(水)発売。ゲオにて先行レンタル中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:24TWENTY FOUR [海外TVドラマ]
2015年03月04日ライカギャラリー京都は、小山薫堂とアレックス・ムートン(Alex Mouton)による写真展「KYOTO KOTOKOTO TOKOTOKO」を開催する。期間は2015年1月10日から3月29日まで。小山薫堂は「料理の達人」などを手掛けた放送作家で、人気キャラクター「くまモン」の作者としても有名。現在は料亭「下鴨茶寮」の主人や、アンテナショップ「京都館」の館長を務めている。一方、アレックス・ムートンは写真を愛する旅人で、先日にはパリを訪問したくまモンを撮影したことで話題となった。なお、今回の展覧会は京都市が提唱する“歩くまち・京都”憲章に則り、京都市内を散策中に2人が見つけた魅力的な景色を展示。それぞれの生まれ年に製造されたアンティークレンズを用いて、古都京都の雰囲気が伝わるような作品が撮影された。【イベント情報】KYOTO KOTOKOTO TOKOTOKO会場:ライカギャラリー京都住所:京都市東山区祇園町南側570-120ライカ京都店2階期間: 2015年1月10日から3月29日時間:11:00から19:00休廊日:月曜日入場無料
2014年12月19日リドリー・スコット監督が旧約聖書に綴られたモーゼの物語を基に描いたアドベンチャー映画『エクソダス:神と王』の日本語版キャストが決定し、主人公モーゼを宮内敦士が、ラムセスを小山力也が、モーゼの妻・ツィポラを女優の杏が演じることが明らかになった。その他の写真本作は紀元前1300年を舞台に、最強の王国エジプトの王家の養子として育てられるも、兄弟同然に育ったエジプトの王ラムセスに反旗を翻した男モーゼの数奇な運命を描いた超大作。ヘブライの民を救うために繰り広げられるエジプト軍との壮絶な戦いや、有名な紅海の海が真っ二つに割れる場面も登場する。『ダークナイト』トリロジー、『アメリカン・ハッスル』のクリスチャン・ベイルがモーゼ役を、“狂気の王”として彼の前に立ちはだかるラムセス役を『ゼロ・ダーク・サーティ』『華麗なるギャッビー』のジョエル・エドガートンが演じ、ベン・キングズレー、シガーニー・ウィーバー、ジョン・タトゥーロらが出演する。杏が演じるツィポラは、モーゼを献身的に支える女性。杏は日本語吹き替えをするのは初めてだが「声のお仕事にはもともと非常に興味がありましたので、自分としては初めての試みですが是非チャレンジしてみたいと思い、オファーをお引き受けしました」と言い、「この作品では、これまでのモーゼに対するイメージを覆す、新たなモーゼ像を描いているので、彼の物語にあまり馴染みのない人であっても、エンターテインメントとして楽しめる作品になっています。一言で言うと、“スペクタクル・アドベンチャー作品”。音も映像も本当に素晴らしかったので、ぜひこの重量感を楽しんで欲しいです。私が演じた妻ツィポラとモーゼの夫婦の絆も見どころの一つです。ぜひ、劇場で観て頂きたいです」とコメントしている。モーゼ役の宮内は俳優、声優として活躍しており、『アメリカン・ハッスル』の日本語版でもベイルの声を演じている。またラムセス役の小山も数々の吹き替えで知られる名優だ。他にも山野丈人、石川禅、小川真司、高山みなみ、勝生真沙子ら実力派キャストが声を演じる。『エクソダス:神と王』2015年1月30日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年12月17日