本誌は12月上旬、石田純一(67)と東尾理子(46)夫妻の“離婚危機”と“豪邸売却を検討”と報じた。これまで2度の離婚を経験している石田だが、12月中旬には、長男のいしだ壱成(47)が3度目の離婚を公表したインタビューの中で、「まあ、向こうも3回目になりそうだという話を聞いて」と明かしている。夫婦仲を心配する声は、年の瀬になってもしぼむことはない。「12月6日に『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、司会の坂上忍さん(54)に“20歳当時、石田さんとの結婚を想像できたか?”と水を向けられると、理子さんは食い気味に『絶対ないない!すいません、掘り出さないでください、はい』と話し、石田さんとの話題を露骨に避けたんです。理子さんは結婚してから、ハリー・ウィンストンの婚約指輪とデビアスの結婚指輪をよく左手の薬指に重ね付けしていて、テレビだけではなくイベントなどでも拝見する機会がとても多かったのです。しかし、最近の理子さんのブログやインスタグラムを見ても、9月下旬を境にして、左手薬指につけている投稿がありません。理子さんと石田さんは、これまで“おしどり夫婦”として知られてきましたから、やはりこうした様子の変化に、“何かあったんじゃないか”と心配する声は少なくないのです」(スポーツ紙記者)石田は本誌12月7日発売号で、“離婚危機”を尋ねた記者の問いかけに「家庭は崩壊しています、はい。家庭も、すべて崩壊してますから!帰ってください!」と言い放ち、夫婦関係についてさらに注目を集めることとなった。一方の東尾といえば、依然として沈黙を守ったまま。しかし、知人の一人はこう明かす。「2021年に入ってから、理子さんは長年信頼を寄せている占い師に“夫婦仲が悪化する”と言われて、ずいぶんショックを受けていました。同じころ、石田さんは『離婚するかもしれない』と明かしていて、悩んでいたそうなのです。関係にすきま風が吹き始めたのは、2020年4月に石田さんが、来県自粛要請が出ているのに沖縄でゴルフに興じて新型コロナに感染したときからでしょう。しかも、回復後の5月に酩酊して深夜に帰宅しているところや、8月にも“ノーマスク”で飲み歩いていた現場も立て続けに報じられてしまいました。こうした石田さんの反省なき姿に、さすがに理子さんや義理の父である東尾修さんも怒りを通り越して呆れてしまっています。仕事のオファーも激減し、収入も数千万円単位で減ってしまったそうですから、無理もありません」3人の子供を伴って、仲良くメディアにも登場していた石田と東尾。そんな家族ショットは、もう二度と見られないのか――。
2021年12月26日ソリストとして活躍するピアノの小川典子が、ずっと温めてきたという歌曲公演のプランを、ホールアドバイザーを務めるミューザ川崎で実現する[2022年2月26日(土)]。歌うのはソプラノの市原愛。「ホールアドバイザー小川典子企画女の愛と生涯」のチケット情報はこちら公式には初共演の二人。しかし実はプライベートで一曲だけ合わせたことがある。11年前のミュンヘン。留学生だった市原が、ミュンヘン国際コンクールの審査員を務めた小川を訪ねた際、小川が誘ってシューマン〈献呈〉を歌った。今回演奏するのも、シューマン《女の愛と生涯》を軸にしたドイツ歌曲プロ。小川「溌剌とした声がとても印象に残っています。音楽的にも人間的にも波長が合わないと共演はできませんから、今回は、ぜひ市原愛さんと!とピンポイントでお願いしました」市原「コンサートを全部ドイツ歌曲で構成させてもらえることはなかなかないんです。特に大ホールで歌曲を歌うのはドイツでもあまりない機会。《女の愛と生涯》はソプラノにはちょっと低い音域なので、テンポなどもその広い空間で中音域をうまく響かせることに注意しながら曲作りしていきたいと思います」小川「高い声をお持ちの愛さんが、その〝秘密兵器〟を出すことなく、低めの声でずっと歌っていくわけですね。私はクラリネットとのデュオをずっとやっていて、シューマンは《幻想小曲集》など、音色をくぐもらせるために、華やかなB♭管の楽器でなく、わざわざA管を使うことが多いんです。それと似ていますね」市原「はい。シューマンはドラマティックな声の美しさより、しゃべるのに近いニュアンスで、歌詞を率直に聴かせたかったのではないでしょうか」小川は歌曲の魅力を、「声楽とピアノが頬を寄せ合うような息づかい」と語る。小川「そこが器楽の共演とは決定的に違うところです。しかも息が直接言葉になるのは声楽ならでは。ズキン!とするような大切な言葉がメロディのどこに来るのかとか、そのドラマの一部に私も一緒にいられる、一緒に旅をすることができるのが醍醐味です」市原「典子さんは外国語にも精通していて、言葉の流れを敏感に感じ取ってくださるので、歌手としてはありがたい存在です」公演では、歌詞訳や曲紹介の朗読(江原陽子)も入って聴衆をフォローしてくれる。ぜひプログラムの対訳から目を上げて、舞台上の二人の息づかいを感じながら、ピアニスト小川典子が魅せられた歌曲の世界を共有したい。(取材・文:宮本明)■ホールアドバイザー小川典子企画 女の愛と生涯日程:2022年2月26日(土) 14:00開演会場:ミューザ川崎シンフォニーホール (神奈川県)
2021年12月21日「息子のいしだ壱成さん(47)が3度目の離婚を発表したばかりですが、純一さんも今“リーチ”がかかっている状況です。純一さんの収入減によって、13年に購入した推定3億円といわれる豪邸を売りに出す話も出ています」(芸能関係者)”3度目の離婚危機”を迎えているのは、石田純一(67)。過去に2度離婚を経験するも、09年に東尾理子(46)と結婚してからは3児を授かり、芸能界屈指の“幸せファミリー”として名を馳せた。しかし今、そんな石田と東尾の間にかつてないすきま風が吹いているという。「つい先日知人と食事した際、石田さんは『離婚するかもしれない……』とこぼしていたそうです。かなり思い悩んでいる様子だったといいます」(前出・芸能関係者)真相を確かめるべく12月上旬に本誌が石田を直撃すると、「あなたたちに話すことは一生ありません!もう来ないでいただけますか!」と激高した上で、こう言い放ったのだ。「家庭は崩壊しています、はい。家庭も、すべて崩壊してますから!帰ってください!」石田から飛び出した“家庭崩壊宣言”。この件について理子は沈黙を貫いているが、12年にわたる結婚生活の中で本誌は石田の“呆れた行動”の数々を目撃してきた。女性問題やそれにともなう多額の借金など数々のトラブルを起こしてきた石田だが、理子との結婚後はそうした報道もめっきり減るように。しかし結婚から7年後の’16年7月、舛添要一都知事辞職による都知事選に突如、出馬を表明。これが思わぬ波紋を呼ぶことに。「『野党統一候補としてなら出馬したい』と表明した石田さんですが、民進党の都連会長が擁立を拒否。しかも、出馬表明によって当時出演していた番組やCMは軒並み降板を余儀なくされ、数千万円もの違約金を払うことになりました」(全国紙政治部記者)当時、「出馬しないことを願っている」と語っていた理子に対して、石田は本誌の取材でこう語っていた。「理子は、僕が出馬してボロボロに傷ついて立ち直れなくなるんじゃないかと心配しますよね。あとは『稼ぎはどうするの?』とも言われています。それはよくわかっています。でも“命を懸ける”と言うと理子には申し訳ないですけど、逃げてばかりじゃいられないんです。そこは一生懸命説得すれば理解してくれると信じています」(16年7月26日号)出馬は叶わなかったものの、その後は“家族第一”の日々を送る石田。しかし、昨年のコロナ禍が、再び一家に暗雲をもたらす。昨年4月の最初の緊急事態宣言中に訪れていた沖縄のゴルフ場で新型コロナに感染し、世間から猛批判を浴びることに。コロナ感染で一時は生死の境も彷徨った石田だが、その後無事に回復。一連の騒動で懲りたかと思いきや、“反省なき行動”に歯止めはかからなかった。本誌は退院したわずか数週間後の5月下旬、知人と高級ステーキ店で快気祝いを楽しむ石田の姿を目撃。しかも会食後にマスクもせずに千鳥足で帰路についていた。さらに8月中旬にはふたたび、都内の高級イタリアンで知人女性らと会食。このときも、石田はマスクをせずに店から自宅へと帰っていったのだ。どんなに批判を浴びても自由を謳歌する石田。この時、真意を尋ねるべく本誌が石田を直撃すると、「離婚はない」とした上で、「理子は怒ってないと思う」と断言していた。12年前、石田はかつて本誌にこう3度目の結婚にかける決意を語っている。「もう、命ある限り、家庭、家族というものに全力でいきます。僕らは、見られる立場だから、つまずいたりするほうが皆は楽しだろうけど、今度はつまずかないよ」(09年12月29日号)果たして、この“誓い”を守り抜くことができるのか――。
2021年12月19日小川紗良の初のフォトエッセイ『猫にまたたび』が、12月1日に発売されることが決定した。小川紗良は、朝ドラ『まんぷく』、映画『ビューティフル・ドリーマー』など、俳優としての活躍のほか、初長編監督作品『海辺の金魚』が本年6月に公開、小説版『海辺の金魚』も発売するなど、幅広い活躍を見せているクリエイター。本書には、映画、アニメ、ハロプロなど彼女を形作ったカルチャーたちへの愛、思春期の葛藤を赤裸々に書き記したエッセイを50ページ超収録されるほか、初長編監督作『海辺の金魚』の“メイキング”というべき描き下ろし特別絵日記、写真家・増田彩来とのふたり旅(「SARA OGAWA × SARA MASUDA 海辺のふたり旅 in 阿久根」)でさらけ出した素顔を記録した写真、恩師・是枝裕和監督の対談と、25歳を迎えた小川紗良の魅力がたっぷりと詰まった一冊となっている。■書籍情報『猫にまたたび』著者:小川紗良発売日:12月1日予定
2021年11月10日新国立劇場のフルオーディション企画として11月に上演される『イロアセル』の取材会が行われ、作・演出を務める倉持裕と新国立劇場演劇芸術監督の小川絵梨子が出席。フルオーディション企画の意義、10年前に書き上げた本作がいまなお持つ“現代性”などについて語り合った。小川の芸術監督就任と共に始まったフルオーディション企画の第4弾となる本作。1835人の応募者から、数回の選考会の後、男性役6名、女性役4名が決まった。倉持自身、オファーが来る以前に新国立劇場にてフルオーディションで上演された『かもめ』を観て、「役を役者に寄せるのではなく、役者が役に寄っていく作り方をしているのを感じました。フラットに余計なことを考えず作品を観られて。普段、有名な役者の芝居を観ることが多いけど、(作品そのものではなく)役者を見ていたということに気づきました」と明かす。小川芸術監督は、まさに倉持が口にしたような“フラット”な空気を過去のフルオーディション企画作品の稽古場でも感じたようで、「気後れや遠慮といったものがなく、風通しがいいんですね。いいチーム感がすぐに立ち上がって、贅沢で豊かな創造性の高い現場を作れていることを体感しています」と手応えを口にする。役者の知名度に依ることなくキャスティングをするということは、集客という点では難しさを抱えることにもなるが、小川は「作品の良さで伸びていくことを信じています。作品で来ていただき、観てみたら面白かったと思っていただけるよう、フルオーディション企画を続けていくことが大事」と語り、倉持は「『フルオーディション=知名度のない役者のチャンス』となってもつまらない。結果的に誰もが知っている人になってもいいし、むしろそうなってくれたらいい。時間がずいぶんかかるし大変でしょうけど」と、この取り組みが、日本の演劇界におけるオーディションの概念そのものを変えることになればと期待を口にした。本作は、インターネット上の匿名の発言が抱える“特異性”がテーマだ。倉持が10年前に書き上げ、鵜山仁が演出を手掛けた作品を、今回は倉持自らの演出で上演する。10年前は東日本大震災が起きた年だったが、倉持は「10年経って読み返したら面白かったです。いまはコロナもあって匿名の言葉が塊になって一方向に進んでいくし、偏りもすごい。敵を見つけたら、そこを攻めていくという現象も激しくなっている。権力もその匿名の言葉の塊を利用するようになっていると肌で感じます。いま、これをやることで感じることがあるんじゃないかと思う」と語った。
2021年09月29日●50歳で舞台に復帰「死ぬほど頑張らないと」「50歳を過ぎてから、必死になれることがあるって本当に幸せなこと」。こう語るのは近年、舞台活動を精力的に行なっている女優、タレントの小川菜摘。1989年にダウンタウンの浜田雅功と結婚してからは、家事と育児のために舞台の仕事を意識的に休んでいたというが、今月は宮下今日子や藤井隆と共演する朗読劇『ドウキの…』に出演するなど、充実のセカンドキャリアを歩んでいる。年齢を重ねてからのチャレンジへと背中を押したのは、舞台や役者業への情熱と家族のサポートだったという。本作は、小川、宮下今日子、藤井隆というメンバーに加え、守谷日和、フクシノブキといった個性豊かなキャスト陣が顔をそろえた朗読劇。同窓会に集まった面々が、「老けた」「太った」「幸せ」「不幸」だと会話を繰り広げる中、かつて起きた“事件”の背景をそれぞれが語り始めるさまを描く。劇団「空晴」の岡部尚子が脚本・演出を務める。「藤井くんと会うといつも話が止まらない。くだらないことから仕事のことまで、話題が尽きない」のだとか。気心の知れたメンバーとの掛け合いが大きな見どころとなりそうだが、「座組の中では私が年上なんですが、いつも藤井くんには『お姉さんしっかりしてくださいよ」と怒られています(笑)。藤井くんは周囲がよく見えているし、気遣いもできて、本当に魅力的な人。とりわけ笑いに関しては絶大な信頼を置いています。いろいろな表情を持っているし、ものすごく頼りにしています」とうれしい共演となった様子。“役者・藤井”とは初めて一緒に舞台に立つことになるという。「これだけ長く一緒にいても、バラエティでしか共演したことがなくて。“役者・藤井隆”の一面が見られるなんて、ものすごく楽しみ。でも最初は、照れくさくもあるかも!」と笑顔を浮かべ、「脚本・演出の岡部さんは、当て書きが上手な方なんです。『いつもの菜摘さんと藤井さんの雰囲気を出したい』とおっしゃっていたので、どんな舞台になるのか私自身とても楽しみです」と期待を寄せる。「生のお客さんのリアクションって、たまらないものがある」と舞台に魅了されている小川。1978年にスタートした中村雅俊主演の学園ドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』で女優デビューしたのち、「お芝居の基礎をきちんと学びたいと思って、文学座に研究生として入って。もともと、“舞台をやりたい”という気持ちが強いんです」と舞台は自身の原点とも言える場所だ。「今回の舞台はオンライン配信もあります。私も最近は、オンラインで舞台を観ることもあるのですが、客席の後ろの方からではわからなかった役者の表情がアップで見られたりと、新鮮で、新しい楽しみ方もできるものだなと思っています」と新しいエンタメの届け方にも魅力を感じながら、「オンラインであっても、役者は『演じている先には、お客さんが観てくださっているんだ』とその先を感じながらやることが大事だと思っています」と力強く語る。舞台への愛情をあふれさせる小川だが、1989年に結婚してから26年間は、舞台活動を休止していた。「お稽古期間もあるし、地方巡業があったりと、舞台の大変さは身に染みています。生半可な気持ちでできるものではないと思っていました」とその道の厳しさを明かし、「結婚して子どもが生まれてからは、もし私が舞台をやるとなったら、家のことに手が回らなくなるのは目に見えていました。家のこと、舞台、どちらも中途半端になってしまう気がして、そうするとすごく自分のことがイヤになってしまうだろうなと。自分が、そんなに器用な人間じゃないのもわかっていますしね。それだったら、舞台は我慢しようと思っていました」と述懐。舞台に復帰したのは、50歳のとき。「2人の子どもたちも自分でご飯を作れるようになって、母親が何日かいなくても手のかからない年齢になっていた」という頃に、俳優の渡辺いっけいから「舞台はやらないの? 今度こういう舞台があるんだけど」と声をかけられ、「舞台、大好きなんです! やらせてください!」と思わず前のめりになったという。「すぐに主人にも相談して、『ええんちゃうん、もう子どもも大きいし』と賛成してくれました」劇団500歳の会 旗揚げ公演 『いつか見た男達~ジェネシス~』で復帰がかない、「渡辺いっけいさんや、池田成志さん、山西惇さんなど、“演劇お化け”みたいなものすごいメンバーの方々が出演する舞台で、復帰してしまって。そんな中で、みなさんが『菜摘ちゃん、大丈夫だよ。なにがあっても、俺たちが全部サポートするから』と言ってくださった。その言葉が今でも心に残っています。恩人だし、やっぱり舞台っていいものだなとひしひしと感じさせてくださった」と感謝しきり。「そのときに26年のブランクも感じたし自分の実力が伴っていないこともわかったし、これは死ぬほどここから頑張らないと、とにかく場数を踏まなければいけないと思って。それからは、年に4、5本はやらせていただくようになりました」と心に火がついたと話す。復帰後は、芝居へのスタンスも変化したという。「劇団研究生だったころは演出家の方の言う通り、一言一句、間違えないよう必死にやっていました。もちろんそれも大切な事ですが、今は、とにかくがむしゃらにいろいろと自分なりに考えたものをお稽古場で披露するようにしている」という。「“こうやってみよう”と考えて持っていったものを、お稽古場でみんなが笑ってくれたり、演出家の方が『それいいね! 採用しよう!』と言ってくれたときは、最高ですよ!もちろん、『それは違う』と言われるときもあります。そういった積み重ねで作品が出来上がっていくのが、とても楽しいです」と大きな笑顔を見せ、「舞台に出ると、すごいお手本が周りにたくさんいますからね。ステキなところを盗んで、吸収していかないといけないと思っています。私は歳ばかりとっているけれど、気持ちはまだまだ新人女優。これからもどんどん、新しいことにチャレンジしていきたいです」となんとも意欲的だ。●夫婦円満の秘訣は「リスペクトすること」「“やりたい”という気持ちがあれば、年齢なんて関係ないんだなと思っています。50歳を過ぎてから必死になれることがあるって、本当に幸せなこと。だから今、とても楽しいんです」としみじみ。セカンドキャリアへ踏み出せた理由は、まず「“舞台をやりたい”という気持ちは、ずっと持ち続けていました。そのためにも、“引退した人だよね”となってしまったらイヤだなと。いつか舞台に呼んでいただけるよう、バラエティやドラマに出演させていただきながら、お仕事を続けていました」と情熱を持ち続けること。同時に、これまで家事、育児に全力を注いできたからこそ、思い切って復帰できたと続ける。「子どもが小さなときは、主人の休みの日には絶対に仕事を入れないようにしていましたし、なによりも家庭優先でスケジュールを組んでもらっていました。私自身も子どもの成長を間近で見たかったというのもありますし、子どもが小さな頃に、家を空けてあちこち飛び回っていたら、家庭が崩壊していたかもしれない。私なりに、子育てや家のことをやってきて、それを家族は見てくれていた。だからこそ今、主人も『やりたいことがあるんやったら、やったらええやん』と応援してくれているんだと思います」と思いを巡らせ、「今では私が家を空けるときは、安心して主人に家のことを任せています」と話す。ダウンタウンの浜田は、小川にとって頼もしい夫であり、芸能界を生きる同業者でもある。「刺激を受けることもたくさんある」といい、「彼は、役者としてもすごくステキだと思うんです。嫁だから言っているのではなく、客観的に見ても『うまいなあ』と思う」「彼はお笑いをメインに活動をしていますが、役者として呼ばれたときには『役者の世界に芸人がお世話になるんだから、生半可な気持ちでやってはいけないんだ』と言っています。だからこそきちんとセリフを覚えていくし、台本を見ながら現場に立つことはしないそうです。『俺は芸人やし、しかも主役をやらせてもらうとしたら、そんなことやったら絶対あかんやろ』って。もし自分より若手の芸人さんも出演しているとしたら、『俺がセリフを覚えていたら、あいつらも覚えないわけにあかんやろ(笑)』と言っていますね。そういった責任感はすごいなと思うし、尊敬しています」と夫の努力家の一面を語り、「私が舞台で笑いを取らなければいけないようなシーンがあると、主人に相談したりもするんです」と明かす。夫婦円満の秘訣を聞いてみると「なにをもって円満というのかは、難しいですけどね」と照れ笑いを浮かべながら、「昔も今もずっと変わらないのは、リスペクトすることかな。それはきっと向こうも、同じように思ってくれていると感じています。尊敬していたら、この人のためおいしいご飯を作りたい、なにかしたいと思いますよね」と回答。来年には還暦を迎えるが、どこまでもパワフルな小川。「今の目標は、どんな小さな役でもいいからずっと舞台に立っていたいということ。これからも作品に呼んでいただけるよう、健康でもいなければいけないし、たくさん努力していきたいなと思っています。努力は絶対に裏切らないので」と語った。リーディングアクト『ドウキの…』は、9月20、21日に東京・よしもと有楽町シアターにて上演。■小川菜摘東京都出身。78年、日本テレビ『ゆうひが丘の総理大臣』でデビュー後、文学座演劇研究所入団。以降、数々のテレビドラマや映画に出演。2012年に『いつかみた男達~ジェネシス~』で舞台復帰。以降、『泣いたらアカンで通天閣』(18)、『梅沢富美男 特別公演』(18)、『私のホストちゃん THE PREMIUM』(19)、御園座三月特別公演『水戸黄門~春に咲く花』(21)などに多数出演。KADOKAWAよりライフスタイル本「LOVE BLOG 美味しくて楽しくてちょっとおしゃれな暮らしのこと」発売中。
2021年09月19日8月30日、「NEWSポストセブン」によって“懲りない飲み歩き”が報じられたのは石田純一(67)だ。記事によると石田がキャッチされたのは、東京に緊急事態宣言が出されていた7月下旬。午後8時過ぎに都内の会員制バーに入り、出てきたのは深夜0時過ぎだったというのだ。宣言下では20時以降の不要不急の外出は、自粛を求められている。石田が利用した店は会員制バーで貸し切りだったというが、酒類・カラオケ設備を提供する飲食店は休業要請が出されている。同サイトによると、ノーマスクで店を出た石田はとろんとした視線で足元もふらついていたといい、自粛や感染防止対策に配慮する気配はなかったようだ。「昨年4月に仕事で訪れた沖縄で体調不良を訴え、帰京後に新型コロナ感染が明らかになりました。無事に退院しましたが、一時はICUに入る寸前でした。当時も県外移動自粛が呼びかけられていた緊急事態宣言下。そのような経験をしてもなお、石田さんは夜の街へ繰り出すことを止めないのです」(石田の知人)本誌も昨年8月中旬、ノーマスクで飲み会に参加する石田を目撃。そのことを尋ねた記者の直撃に石田は、「出さないでもらえませんか。訴えますよ、本当に」と語気を強めていた。いっぽう、「今非常に、シビアな状況にいるのは確かなんですよ。それであとひとつ出たらダメっていうスポンサーさまもいらっしゃって」と“あと1回明るみになったらアウト”といった窮状も訴えていた。■仕事激減、家族との思い出が詰まった別荘も売却一向に飲み歩き癖が直らない石田だが、陰では経済面に支障が生じていた。「コロナ禍でイベントや講演会も無くなってしまい、ラジオのレギュラー番組も打ち切られてしまいました。今年1月にYouTubeチャンネルも開設しましたが、最近の再生回数は1本あたり1,000回を超えるか超えないかといったところです」(テレビ局関係者)また本誌は昨年6月に、石田が神奈川県葉山町にある別荘を売却していたことも報じている。「’08年に建てられた物件で、売却当時の平均売却価格は8千万円ほどだったといいます。石田さんは翌年に東尾理子さん(45)と再婚しました。海も近いこの場所は、お二人の間にもうけた子供たちとも過ごした思い出の場所だったそうです」(芸能関係者)■ブログ再開も絶えない妻の心労石田の奔放な行動に振り回されているのは、やはり妻の東尾だろう。最近でも7月27日に出演した『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、夫への不満を垣間見せる一幕があった。篠原涼子(48)と離婚した市村正親(72)が積極的に子育てをしていることに触れ、「すばらしい御父様だな、うちのとは違って……」と漏らしていた。「理子さんは離婚も考えたそうですが、亡き義母を思うと踏み切れなかったようです。石田さんのお母様は彼が過去に女性問題で世間を騒がせた際も、取材に来た記者に丁寧に接するなど庇い続けたといいます。そのことを知っている理子さんは、義母を見習って『家族、妻として夫を支える』と決心したといいます。とはいえ現在、長男・理汰郎くんは8歳、長女・青葉ちゃんは5歳。次女・つむぎちゃんも3歳と幼く、まだまだ手がかかる年齢です。家族みんなで過ごす時もあるようですが、家事や育児はほとんど理子さんがされているようです。そこに加えて夫の素行が取り沙汰されるとなれば、精神的負担は計り知れないでしょう……」(前出・石田の知人)昨年12月、約8カ月ぶりにブログを更新した東尾。そこには《10年以上大切にしてきたブログ、長い間止めたままでした、、、再開するのに、いつどんな内容でどんな風にどんな面下げて、、、って考えてたら(中略)》と再開を躊躇っていたことを明かす。また《たくさんの方々にご迷惑をおかけし、たくさんの方々に支えられた今年》とも振り返り、感謝の気持ちが綴られていた。そんな東尾は28日に《家で過ごす週末の現実》と題して、子供たちがリビングで遊んだ後の写真を投稿していたばかり。度重なる石田の飲み歩きによって、東尾のブログは再び止まってしまうのだろうかーー。
2021年08月31日『NEWS23』(TBS系)のキャスター・小川彩佳アナ(36)の夫・豊田剛一郎氏(37)が「今からなら、遊んでも慰謝料は増えないかな」などと話していたと6月22日、『文春オンライン』によって報じられた。ネットでは、厳しい声が相次いでいる。さかのぼること19年2月、小川アナは豊田氏との結婚を発表。そして昨年7月に第一子が誕生したが今年2月、『文春オンライン』で豊田氏の不倫が報じられた。「当時、『NEWSポストセブン』に豊田氏の不倫相手であるAさんが登場。そこでAさんは、豊田氏が結婚したことで関係を終わらせようとしたものの、『終わりにしたくない』と引き留められたと明かしています。また不倫が発覚した際、『結婚後に肉体関係はない』との“口裏合わせ”を彼から要求されたとも告白。そして今月2日、同サイトは夫妻が離婚協議入りしたと伝えました」(芸能関係者)そんななか22日の『文春オンライン』は、豊田氏の知人の証言を紹介。知人は豊田氏について「子どもに会えてないそうですが、寂しげな様子はあまりなかった」といい、彼が「今からなら、遊んでも慰謝料は増えないかな」と話していたとコメント。さらに豊田氏は、婚姻期間が短かったため保有している株を財産分与しなくていいと主張しているという。小川アナと子供をないがしろにするような豊田氏。ネットでは、彼の言動を疑問視する声がこう上がっている。《なんで結婚して子供作ったんだ、、?ずっと自由でいれば良かったじゃん》《何を目的に結婚したんだろうと思う》《トロフィーワイフ目的だったのかも》《女性を馬鹿にしすぎ》
2021年06月22日身寄りのない子どもたちが暮らす家を舞台にした、女優・文筆家の小川紗良が監督を務める映画『海辺の金魚』の予告編とポスタービジュアルが公開された。到着した予告編は、花(小川未祐)と晴海(花田琉愛)の出会いからスタート。施設での日常と共に、2人の気持ちが次第に通じあっていく様子が描かれる。そして、映像でも流れる本作の主題歌は、元「チャットモンチー」の橋本絵莉子が担当。小川監督が小学生のころからファンだった橋本さんのオフィシャルサイトへ直接メールオファーしたことがきっかけで実現。楽曲「あ、そ、か」を書き下ろした橋本さんは「びっくりしましたが、ラッシュ映像をみて一瞬で引きこまれました。普段、自分が目にしない知らない世界をテーマに扱っていて、そこに自分の息子と同じくらいの子供たちが沢山いる―。どうしようもない強い衝撃を受けました。そして、私でできるかな?私でできることはあるかな?という二つの気持ちから主題歌を引き受けました」とふり返っている。また併せて公開されたポスタービジュアルには、本作のメインとなる2人の少女、花と晴海の笑顔が切り取られ、やわらかな印象の1枚に仕上がっている。なお、本作の小説版の発売も決定。表題作「海辺の金魚」のほか、「みっちゃんはね、」「星に願いを」「花びらとツバメ」の4篇を収録した連作短編集となっている。『海辺の金魚』は6月25日(金)より新宿シネマカリテほかにて公開。小説「海辺の金魚」(著者:小川紗良)は6月10日(木)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:海辺の金魚 2021年6月25日より新宿シネマカリテほかにて公開ⓒ2021東映ビデオ
2021年04月22日2月3日、「文春オンライン」によって夫で実業家の豊田剛一郎氏(36)に不倫交際が報じられた小川彩佳アナウンサー(35)。「豊田氏は結婚前から不倫相手のAさんと交際を続けてきました。2度目の緊急事態宣言が発令された1月8日以降も、Aさんが暮らすマンションに通っていたといいます。報道を受けて豊田氏は、医療ベンチャー『メドレー』の代表取締役を辞任。21年12月期に発生する役員報酬を返上し、無報酬での勤務に。さらに32万株分のストックオプションも放棄し、“責任”を取りました。ですが、小川アナが負った心の傷を埋めることはできないでしょう」(芸能関係者)そんななか「NEWS ポストセブン」が6日、豊田氏の不倫相手・Aさん(35)の告白インタビューを報じた。Aさんが豊田氏と出会ったのは18年12月。どちらともなく連絡を取り合い、19年2月には親密な関係になっていたという。小川アナが結婚を理由に、テレビ朝日を退社すると発表したのは同年2月8日のことだ。また記事によると豊田氏が小川アナと19年7月に入籍した際、関係を終わらせようとしたAさん。しかし、豊田氏から「終わりにしたくない」と告げられたという。それからわずか2カ月後には、“密会用”のマンションに引っ越すことに。そして今年1月下旬、「週刊文春」の取材が入ったことで妻に不倫を打ち明ける決意をしたという豊田氏。その際、Aさんに「結婚後は肉体関係はない」と口裏を合わせることを要求していたというのだ。そんなAさんは記事の中で「週間文春」で報じられた豊田氏との沖縄旅行について、「いまでも忘れられない」「素敵な夜だった」と回想している。不倫相手による激白で明るみになった“ゲス不倫”。ネットでは豊田氏とAさんに批判の声があがっている。《最低な旦那と彼女。口裏合わせるなんて》《自分が同じことをされていたらどんな気持ちになると思うのか。ナルシスト風に語らないでほしい。子育て、仕事と一生懸命頑張っている小川さんが気の毒だ》《ズルい男とズルい女。こんな2人に人生を傷つけられた小川彩佳さんが不憫でなりません。未来の自分の幸せのために、前向きな決断をしてほしいです》■家事や育児には消極的だったという豊田氏夫の不倫報道があった当日、『NEWS23』(TBS系)では気丈に振る舞っていた小川アナ。20年10月に同番組で産後復帰したが、彼女の産休はわずか3ヵ月。早くも共働きとなったが、豊田氏は家事や育児に消極的だったようだ。「夜のニュース番組を担う女性キャスターが産後復帰するという前例はあまりないことから、小川アナは『自分が挑戦することで女性活躍の一助になれば』と意欲的でした。ですがテレビ番組で『よくシャワー浴びながら泣いている』と語っていたように、家庭ではワンオペ状態。豊田氏は小川アナの不在時に子どもの面倒を見ていたそうですが、家事や育児は“自分の役割”とは思っていなかったようですね」(前出・芸能関係者)19年4月、豊田氏は「ONE CAREER」のインタビューで読者に向けてこう語っていた。「自分で自らの心に『火』を灯し、どんな環境に置かれたとしても自分から主体的にアクションを起こすことができる『自燃性』を持ってほしい」家庭には主体的でなく、彼の唱える「自然性」は不倫相手に向けられていたようだ。
2021年02月07日2月3日、微笑みながら『NEWS23』(TBS系)の放送を締めくくったのはメインキャスターを務める小川彩佳アナウンサー(35)。しかし、微笑みの裏で小川アナは“受難”していた。同日、『文春オンライン』によって小川の夫であり実業家の豊田剛一郎氏(36)が愛人女性と密会を重ねていたことが報じられたのだ。同サイトによると、豊田氏17年頃に愛人女性と出会い、小川と結婚後の19年夏に急接近。その後不倫関係に入り、2度目の緊急事態宣言が発令された今年1月8日以降も複数回にわたって愛人女性の自宅マンションを訪れていたという。報道を受け、3日夕方に医療ベンチャー「メドレー」は豊田氏が代表取締役を辞任したことを発表。小川アナも「デイリースポーツ」の取材に対して、「医療従事者などエッセンシャルワーカーの皆様をはじめ、多くの方が耐えながら過ごしていらっしゃる中で、本当に申し訳なく思っております」などと謝罪していた。19年2月に豊田氏との結婚を発表し、20年7月29日に第一子を出産した小川アナ。10月19日からは、3カ月弱で『NEWS23』にキャスターとして産後復帰していた。異例の早さで産後復帰した理由について、小川はこう語っていた。《女性にとって30代というのはいろいろなことが立て込む時期だと思うんです。妊娠・出産に向き合わざるを得ない一方で、仕事は自分でできることが増えてきて、頑張り時だったりする。その結果、駆け足になってしまったのかな》(21年1月11日『CREA WEB』)育児と仕事の両立に励む小川アナだが、困難にも直面していた。1月30日に出演した『サワコの朝』(TBS系)では、次のように吐露。「(仕事が終わり)日付が変わって、帰宅したら、仕事の続きのようなことをしながら、翌日の準備とか、読み物をしたりとか(をする)。なかなか時間が持てないので。いつの寝始めるという概念がないですね。こまごまと子供が起きてくるので。授乳に目を覚ますのを仕事をしながら待って、ミルクや母乳をあげて。あまりにも自転車操業すぎて」また同番組内では「よくシャワー浴びながら泣いてる」とも告白しており、小川アナの両立への苦悩が伺い知れる。それだけに、夫に裏切られた小川アナの心情を心配する声がSNS上では相次いだ。《小川彩佳さんが謝る事では無いですよ。これからも、一歩ずつ歩んでください。頑張らないで下さい》《小川彩佳がただただかわいそう》
2021年02月04日1月21日発売の「週刊新潮」で「焼き肉店での10人会食」が報じられた石田純一(67)。同日にYouTubeチャンネル「じゅんちゃんねる」で弁明したものの、厳しい指摘が相次いでいる。配信で「10人会食」当日を回想した石田。プロデューサーらと3名で食事をしたところ、その飲食店で偶然居合わせた知人2組と一時的に合流。そうして「10人会食」になったと説明した。また石田は「不愉快な思いをさせてしまって、申し訳ありませんでした」と謝罪している。昨年4月、新型コロナウイルスの感染が発覚した石田。退院後の5月、本誌の取材に対し「一時は死をも覚悟するほどだった」と回想した。しかし本誌は同月末、彼が会食後に夜な夜な千鳥足で歩いているところを目撃。さらに8月には「週刊女性PRIME」によって美女を“お持ち帰りした”とも報じられている。そして今回の「10人会食」。YouTubeのコメント欄を見ると、厳しい声がつづられている。《日本の為に必死に頑張ってくれている医療従事者の皆様の事を考えてください》《貴方が罹患した時にお世話になった看護師の事考えて下さい》また配信は2回にわたって行われており、再生回数は合わせて23,150。そのうち低評価は4,015だ(1月22日 15:35分現在)。動画のタイトルは「週刊新潮の記事について包み隠さずお話します」。臆さず話したものの、信用を取り戻すには時間がかかりそうだ。
2021年01月22日コロナ禍で下げた人気はたやすく戻らないのだろうかーー。1月14日、67回目の誕生日を迎えた石田純一(67)が、YouTubeチャンネル「じゅんちゃんねる」を開設した。しかしチャンネル登録者数は、5日後の19日14時時点で333人。「ここ数年の間で芸能人も続々とYouTubeに参戦してきていますが、チャンネル登録者数300人というのは、かなり厳しい状況。一般人レベルですね。そもそもYouTubeで収益を得るためには、チャンネル登録者数1,000人以上が最低条件となります。もっとも1,000人をちょっと超えたぐらいでは“お小遣い程度”にもなりません」(広告代理店関係者)石田といえば、昨年に大炎上した芸能人の1人。緊急事態宣言下の昨年4月に沖縄でゴルフや会食などを楽しんでいたことが週刊誌で報じられ、自身もコロナウイルスに感染。一時は死を覚悟するほどの重症だったというが、退院後は“快気祝い”でマスクをせず千鳥足になるまで飲み歩く姿も本誌は目撃した。YouTubeに投稿された動画では「沖縄で女性を持ち帰ったというのは本当か?」「マスクをせずはしご酒した理由は?」「現在の夫婦仲は?」など、スタッフからのストレートな質問にも神妙な顔で丁寧に答えている石田。動画のタイトルも『お騒がせ男・石田純一、すべてをお話します』となっており、強い意気込みも感じるが、それだけにここまでの低調は本人も予想外だっただろう。“元祖トレンディ俳優”はYouTube世代のファンの心をつかむことができるのか?今後に注目したい。
2021年01月19日2021年1月2日現在、多くの芸能人が新年の挨拶をSNSやブログに投稿しています。女優やタレントとして活躍する小川菜摘さんも、自身のInstagramに1枚の写真を投稿し、ファンへ新年の挨拶を行いました。投稿された写真には、夫であり、お笑いコンビ『ダウンタウン』の浜田雅功さんも写っており、ファンからは「レアなツーショット!」「めちゃくちゃ幸せそう」などの声が上がっています。その写真がコチラ! この投稿をInstagramで見る 小川菜摘(@natsumi1230)がシェアした投稿 すごく幸せそう…!愛犬をそれぞれヒザの上に乗せ、仲睦まじい夫婦の姿を披露したのでした。『HAPPY NEW YEAR』のメガネをかけた2人の幸せそうな様子に、ほほ笑んでしまいますね!投稿には、さまざまな声が寄せられました。・あけましておめでとうございます!幸せオーラ全開で癒されました!・浜田さんが写ってる。珍しいツーショットにテンション上がった!・理想の夫婦だなあ。素敵な写真ですね。新年早々、幸せのおすそ分けをありがとうございます。写真から伝わってくる小川さんと浜田さんの仲のよさに、多くの人が癒されたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年01月02日ピアニスト小川典子のリサイタルは、ロシア音楽だけで構成されたプログラム(11月7日・ミューザ川崎シンフォニーホール)。ラフマニノフの前奏曲集から8曲、プロコフィエフの戦争ソナタ第7番、そしてムソルグスキー《展覧会の絵》を弾く。「スケール大きなイメージのラフマニノフの音楽ですが、実はこの前奏曲ぐらいの長さの作品が最も適している。一度のクライマックスで音楽のシェイプができるので、焦点が定まって、彼の書法をとてもわかりやすくお聴きいただけると思います。プロコフィエフのソナタ第7番は、『非情』という言葉が似合う音楽。その中で、痛みを抱えた切ないフレーズも出てくるし、第3楽章は、7拍子という珍しい、座りの悪いリズムで突進して爆発します。素晴らしいミューザ川崎の響きの中で、どこまでぎんぎんに弾けるか、楽しみです。ムソルグスキーの音楽には、他の二人のような緻密さはありません。でもだからこそロシアの土臭さを感じるし、二人には書けなかった冒険もできる。豪華絢爛なオーケストラ編曲版よりも、原曲のピアノ独奏版のほうが、それがいっそうよく現れます」なお《展覧会の絵》は作曲家の自筆譜に基づいて演奏する。よく知られた出版譜とは微妙に異なっており、随所にハッとする発見があるという。ところで、じつは小川にとって初のオール・ロシア・プロ。しかしラフマニノフの協奏曲などのイメージも強い彼女だけに、もちろんロシア音楽は大好きで、その背景にもずっと興味を持って向き合ってきた。「高校の頃からドストエフスキーが好きだったし、ノーベル賞作家ソルジェニーツィンとソビエト政府の関係にも興味がありました。抑圧された環境で生きる人間の気持ちに関心があって、そんなテーマのドキュメンタリー番組などもよく見ていました」ロシアのピアノ曲には、楽器を鳴らしきるような豊かな音量や厚みのある音色が大事。それはそのまま小川のピアノの魅力の一端でもあるのだが、彼女はさらに、「エッジの効いた音」が必要だと説く。「そういうエッジの効いた音で弾いてこそ効果が出るように音が配列されている。たとえばシューベルトはそんな音で弾いたらダメ。それでは曲にならないように書かれているからです」ピアニストは日々、その作曲家と作品にふさわしい音を探し、見きわめ続けているのだ。そうやって見つけた音が彩る小川のロシア名曲。その音が震わせる空間を直接共有してこそ、より深く共感できるはず。そしてその聴き手の共感がもう一度、演奏にも還元される。「言葉にはできない客席の“気”のようなものはいつも感じて、演奏にも目に見えない反応があります。あえて私のリサイタルを選んでくださる熱心なお客様と一緒に、密度の濃い演奏会になることを楽しみにしています」開演前には音楽評論家・下田幸二とのプレトークも。これも聞き逃せない。余裕を持って、少し早めに会場へ。小川典子の公演情報はこちら取材・文:宮本明
2020年10月29日東尾理子(44)が10月2日、「バイキングMORE」(フジテレビ系)に出演した。彼女の夫である石田純一(66)は今年4月、県外移動自粛が呼びかけられていた緊急事態宣言下に沖縄へ。帰京後に新型コロナウイルスの感染が判明。のちに入院となった。ICUに入る寸前だったが、5月に無事退院。しかしその後もマスクをしないで外出する様子がたびたび報じられ、厳しい声が相次いでいる。「バイキングMORE」で東尾は、新型コロナが感染拡大するいっぽうで「主人の中では何も今までの生活と変わらないことをやっていて、けど世の中が変わっていって……」「状況が分かってるのかなって思う部分は多々ありました」と石田の“ズレ”を明かした。また離婚について問われると「私の中では、よぎらないことはなかった」と語った。石田の入院当時、東尾も“濃厚接触者”として2週間の自宅待機を余儀なくされていた。「3人の子供がまだ幼いなか、理子さんはワンオペで育児をしていました。感染拡大のリスクもあり、周囲に手助けを求めることもはばかられたそうです。それでも時間を見つけては石田さんとテレビ電話でやり取りをし、子どもたちの笑顔を石田さんに届けていました」(芸能関係者)さらに東尾は、対外的にも苦境に立たされていた。「理子さんは、石田さんの感染が発覚した翌日にすぐさまブログで謝罪。妻としてできる限りのフォローをしました。しかし、年内に控えていたゴルフ業界の仕事はすべて降りることに。ママ友たちの間でも肩身の狭い思いをしているそうです」(東尾の知人)退院後の石田は、自宅の一室で隔離生活を送っていた。5月、本誌に登場した彼は家族の存在に助けられていると告白。「食事は妻が部屋の前まで持ってきて、ドアを開けたら置いてあるんです。本当、感謝しかありません」と看病してくれる東尾への感謝の言葉を口にしていた。その翌月にも「妻がそばにいたことを、本当にありがたく思いましたね。もしも僕ひとりだったら、のんきに過ごしていたでしょうからね」と本誌の取材に対して語っている。「バイキングMORE」で“妻である”ということについて、「一番厳しくありながらも味方であるっていうのが役割」と語った東尾。入院から約半年、その心労は絶えなかったようだ。
2020年10月04日「出さないでもらえませんか。訴えますよ、本当に」本誌の直撃にこう語るのは石田純一(66)。語気を強めながら語るその様子はかなり追い込まれているようだった――。肺機能低下や認知障害といった後遺症も取りざたされている新型コロナウイルス。4月に感染した石田も“長い後遺症”を引きずっている。「石田さんは仕事で訪れた沖縄でゴルフをプレー中に体調不良を訴え、帰京後の15日に感染したことが明らかに。一時はICUに入る寸前でしたが、5月12日に無事退院しました。しかし、県外移動自粛が呼びかけられていた緊急事態宣言下に沖縄へ行き、滞在したホテルも休館に追い込まれたことから強い批判を浴びました」(スポーツ紙記者)退院後、ブログで「多くの方々にご迷惑をおかけし、不快な思いにさせてしまったことを深くお詫び致します」と陳謝した石田だったが、反省は長く続かなかった。退院から3週間たたない5月末、深夜まで知人と会食し、千鳥足の石田を本誌が目撃。マスクもせず、退院後に「4週間は経過観察する」と語っていた矢先の出来事だっただけに、さらなる猛批判を浴びる事態に。さすがにこれで懲りたかと思われたが……。「その後も『週刊女性』8月18日・25日合併号が、7月下旬に出張先の福岡県で複数の女性と連日、飲み会に参加していたことを報じました。また石田さんは否定していますが、飲み会に同席していた女性を“お持ち帰り”したとも報じられています」(前出・スポーツ紙記者)この報道にレギュラー出演するラジオ番組で「正確に書いてほしい」と怒りをあらわにした石田だが、彼を取り巻く状況は日に日に悪化するばかりだ。「退院後、高まる批判を受けて石田さんはレギュラー番組の降板を自ら申し入れたそうです。2年間続いた『石田純一のサンデーゴルフ』(テレビ東京系)も6月に打ち切られました」(テレビ局関係者)感染症専門医・のぞみクリニックの筋野恵介院長は、連日、飲み歩く石田の行動についてこう警鐘を鳴らす。「石田さんは『抗体があるからもうかからない』、もしまたかかっても『2回目なら軽症』と思っているからこの行動なのでしょう。一度感染したとはいえ回復していれば一人で飲む分には問題ありませんが、人と飲むのは控えたほうがいいでしょう。『一度感染しているから大丈夫』という油断こそがいちばんのリスクです」さすがに妻・東尾理子(44)もあきれているという。理子の知人は言う。「理子さんは石田さんの感染発覚翌日にすぐさまブログで謝罪し、フォロー。また入院中も3人の子どもの子育てと並行しながら、看病に徹しました。しかし、年内に控えていたゴルフ業界の仕事もすべて降りることになり、ママ友たちの間でも肩身の狭い思いをしているそうです」そんな理子の状況を知ってか、石田は『女性セブン』9月3日号で“家族の危機”をこうほのめかしている。「あと1回、(週刊誌に)載ったらアウトなんですよ。だからもう……だからもう……」土俵際に追い込まれた石田だが、本誌はその“あと1回”を目撃してしまったのだ。熱帯夜となった8月中旬の午後9時過ぎ。東京都港区にある高級イタリアンに石田の姿はあった。「この店は芸能人御用達で、石田さんも常連の一人。40代前半くらいの男性、若い女性の3人でご飯を食べていました。男性が石田さんを『詐欺師みたい』といじることもあり、かなり親しげでした。ラストオーダーが終わったあとも、ワインを頼んでいました」(居合わせた男性客)再び石田が姿を現したのは店の閉店時間を1時間ほど過ぎた午後11時前。5月同様、マスクはつけていない。店主と同席した男女に見送られながら石田は千鳥足で自宅へと向かっていく。どんなに批判を受けても深夜の飲み歩きをやめず、またしても“自爆の酒席”を本誌に目撃されてしまった石田。8月21日早朝。その真意を聞くべく、地方の仕事に向かう石田に声をかけた。――深夜まで女性を交えた飲み会に参加されてましたね?「あー、知り合いが呼んだ女性ですね。友達の彼女でね。僕1人で入って、1人で出てきたから。まったく関係ないです。1千%関係ないです」――あと1回、載ったらアウトとおっしゃっていましたが、理子さんと離婚するのでしょうか?「離婚?それはないですよ!」離婚をかたくなに否定する石田。迷惑をかけ続ける理子の心中について尋ねると。「怒ってないと、思います」その後、冒頭の言葉を言い残し、足早に去っていった。しかし、言い残したことがあったのか、直撃から30分後。記者の携帯には石田からの留守電が残されていた。事実と異なることを書いたメディアを訴える準備をしていることを明かしたうえで、石田はこう語っていた。「今非常に、シビアな状況にいるのは確かなんですよ。それであとひとつ出たらダメっていうスポンサーさまもいらっしゃって」その声からはかなり切羽詰まっている様子がうかがい知れた。石田は退院後の家庭についてこう明かしている。《僕も妻の負担を増やさないよう、風呂掃除や庭掃除、子どもの送り迎えはやっていますが、妻の頑張りには到底及びません》(『婦人公論』’20年8月25日号)自身の“反省なき”行動が妻へ負担をかけていると気づかぬ限り、石田の窮地はまだまだ続くことだろう――。「女性自身」2020年9月8日号 掲載
2020年08月25日TBS系報道番組『NEWS23』(毎週月~木曜23:00~/金曜23:30~)のメインキャスターを務めるフリーアナウンサーの小川彩佳が5日、番組公式ツイッターを通じて、先月29日に第1子を出産したことを報告した。小川は「先月29日、無事出産いたしました」と報告し、「日に日に芽生える母親としての感覚に自分でも驚きながら、新しい生活に漕ぎ出しています」と心境を告白。「新型コロナ対策のため立ち合いや面会はやはり許されませんでしたが、そっと寄り添って下さる医療スタッフの皆さんのお気遣いに支えられました」と伝え、「コロナ禍の緊張感を院内の至る所で感じる中、細心の注意を払いつつ一層の心配りを欠かさない医療従事者の皆さんには、改めて感謝と敬意をお伝えしたい思いです」とつづった。そして、「コロナをめぐる状況が深刻度を増していますが、皆様どうぞくれぐれもご自愛ください。また『NEWS23』に復帰させていただく目処が立ちましたら、ご報告させていただきます」とメッセージを送った。小川は、2007年にテレビ朝日に入社し、2011年から2018年まで『報道ステーション』の3代目サブアナウンサーを担当。2019年2月に一般男性との結婚とテレビ朝日退社を発表し、同年4月にフリーに転身した。今年2月28日に『NEWS23』のツイッターを通じて第1子妊娠を発表し、7月4日より産休に入っていた。
2020年08月05日石田純一(66)が“お持ち帰り”をしていたと、8月4日に報じられた。「週刊女性PRIME」によると仕事で福岡へと向かった石田は、夜遅くにパワーストーン販売会社の社長宅でシャンパンを3杯も一気飲み。その後、深夜3時ごろから25歳女性とホテルで共に過ごしたと伝えている。今年4月、新型コロナウイルスの感染が発覚した石田。退院後の5月、本誌の取材に対し「一時は死をも覚悟するほどだった」と回想した。生死をさまようなか、子供たちを思い出した石田は「あの子たちにほんのちょっとでもいいから、何か言葉を残したい」と考えていたという。また「お医者さんには、『あと2日遅かったら、年齢的にもかなり危なかった』と言われました。妻がそばにいたことを本当にありがたく思いましたね」とも話していた。石田は、そうして家族への思いや感謝を口にしたがーー。しかし本誌は5月末、彼が夜な夜な千鳥足で歩いているところを目撃している。新型コロナウイルスの快気祝いを終えた後、1人ふらついていた石田。道路の真ん中で立ち尽くし、車が来てとっさに避けるという一幕もあった。そして、今回のお持ち帰り報道。ネットでは夜遊びをやめない石田について、疑問視する声がこう上がっている。《前回あれだけ猛バッシング受けたのにまた移動。そして宴。呆れるけどそれ以上に女性とホテルとか手を繋いだとかこの記事理子さんや理子さんの両親や子供が目にしたらどう思うんだろ》《必死に治療した医療関係者はこれを見て何を思うのだろう。虚しい気持ちになるのではないか》《コロナはまだ全解明されていませんし、いつ収束するか不明です。罹ることがいけないのではなく、軽率な行動や言動が反感を買っているのを理解されなければ、今後も家族を守れないと思います》《石田純一すげえ堂々と夜遊びしてるな》
2020年08月04日京都発のコーヒー店・小川珈琲の旗艦店「オガワコーヒー ラボラトリー(OGAWA COFFEE LABORATOR)」が東京・桜新町に2020年8月1日(土)オープンします。京都発「小川珈琲」旗艦店が誕生小川珈琲は、昭和27年京都で創業した老舗のコーヒーショップ。“珈琲を嗜好品でなく、日常にとってかけがえのないものにすること”をキーワードに、創業以来、生産者とともに栽培や精選方法にこだわって作り上げた希少なコーヒーを提供。そんな京都発の老舗店が、関西を飛び出し東京へ。東急田園都市線の桜新町駅から徒歩3分という落ち着きのある住宅街に、旗艦店「オガワコーヒー ラボラトリー」をオープンします。こだわりのコーヒーを常時21種ショップでは、常時21種のコーヒーが取り揃えられています。各国の品評会で買い付けた希少なコーヒーから、店内でローストするシングルオリジンまで、小川珈琲の深みとコクのある味わいを楽しむことができます。また、隔週入れ代わりで“スペシャルティ”と呼ばれる特別な一杯も用意。トップレベルの技術をもつバリスタが丁寧に淹れたコーヒーは、豊かな香りがポイントです。珈琲×炭焼き料理のマリアージュまた、コーヒーと相性のよいフードメニューも充実。「メゾンサンカントサンク」「ランタン」などの人気店を展開するシェルシュの丸山智博を監修に迎え、朝のトーストからディナーの肉料理まで、食材の旨味を活かしたメニューが揃っています。“珈琲職人の所作”が見えるこだわり空間珈琲職人の“所作”がどこにいても体感できるショップデザインも特徴的。ガラス貼りの焙煎室、コーヒー豆の貯蔵庫・蔵も客席から見える位置に配置。和紙を使った壁面や京都の廃線市電の敷石を再利用した床など、伝統的な日本の美意識を表現したこだわりのインテリアもポイントです。スポット情報スポット名:オガワコーヒー ラボラトリー住所:東京都世田谷区新町3-23-8エスカリエ桜新町1電話番号:03-6413-5252
2020年07月30日ダウンタウン・浜田雅功の妻でタレントの小川菜摘が10日、自身のブログを更新。浜田が出演している番組スタッフが新型コロナウイルスに感染している疑いがあったが、PCR検査の結果が「陰性」だったと報告した。小川は「皆様に大変ご心配をおかけしております。主人が出演させて頂いてる番組のスタッフさんが発熱し、PCR検査を受けたところ、本日陰性の結果が出ました」と報告。「ご家族の皆様も大変ご心配だったでしょうから、本当に良かったと思っています。主人も胸を撫で下ろしております」とつづった。続けて、「自粛緩和中とはいえ、大切な人を守るため、この疫病を他人事と思わず、今一度自身で出来る事を徹底して行きたいです」と記し、「主人を応援してくださる皆様に沢山のメッセージを頂きありがとうございます」と感謝した。きのう9日、相方の松本人志がツイッターで、「浜田さんの親しいスタッフからコロナの可能性がある方がでました。とっても元気な浜田さんですが大事をとって自宅待機となります。ハッキリする迄ダウンタウンの番組はオレ1人でやりますかね~」と明かしていた。
2020年06月10日夜11時過ぎ、都内の隠れ家的飲食店から一人、また一人と、熟年世代の男性たち数人がゆっくり出ていく。しばらくして、最後に現れたのは石田純一(66)だった。石田は4月14日に新型コロナウイルス感染と診断され、緊急入院。5月12日に退院し、本誌に電話で「一時は死をも覚悟するほどだった」と壮絶な闘病を告白。病室で長男・理汰郎くん(7)への遺言を用意したと明かしていた。そんな石田が、東京で緊急事態宣言が解除された5月末の週末、夜の街へ繰り出していたのだ。「あのお店は、看板すら出さない1人2万~3万円する完全紹介制の超高級ステーキ店です。コロナ禍の前は芸能人の常連客がよく訪れていました」(飲食業界関係者)石田の知人は、こう語る。「石田さんはその夜、同世代の仲間3~4人に招かれ、コロナの“快気祝い”をしていたそうです。お肉に合うワインやシャンパンも口にして、久しぶりの外食を堪能したようです」本誌は今年3月にも、石田の外食姿を報じている。深夜12時、都内の中華店で石田はギョーザとご飯を注文し、お供はウーロン茶。ワインに目がない彼が、その日はアルコール抜きだった。年初めに出演した健康番組では「余命8年」と宣告され、まだ幼い3人の子供たちのために断酒を決意していたはずだったが……。「妻の理子さんは『もうお酒は慎んで!』と何度も忠告していたと聞いています。石田さんも余命宣告を機に禁酒していたそうです。今回は“全快祝い”ということで、つい気の置けない仲間たちと祝杯を挙げてしまったのでしょうか……」(前出・飲食業界関係者)食事を終えた石田の一行はソーシャルディスタンスを保つかのように一人ずつ、帰っていった。最後に出てきた石田は、マスクなしでふらつくような千鳥足。突然、足を止めてはスマホで地図を確認し、また歩きだすといった動作を繰り返す。酔ったせいか、道に迷ってしまったらしい。道路の真ん中で立ち尽くし、車が来てとっさによける一幕も。なんとかタクシーを捕まえた石田は、乗り込んで帰宅の途に就いた。石田は退院後、本誌に神妙に、《お医者さんには、『あと2日遅かったら、年齢的にもかなり危なかった』と言われました。妻がそばにいたことを、本当にありがたく思いましたね》と語っていた。また愛妻や子供たちを心配させないように、お酒はもうこの日だけにしては……。「女性自身」2020年6月23・30日号 掲載
2020年06月09日2020年4月15日に新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染していることが判明した、俳優の石田純一さん。同月14日には肺炎の傾向があるとして入院した石田さんですが、同年5月12日に無事退院することができたそうです。翌13日、石田さんは「報道各社及び読者、視聴者の皆様へ」と題した手書きのメッセージをブログで公開しました。コロナウイルス感染の石田純一、退院を発表仕事で沖縄にいたところ身体のだるさを覚え、コロナウイルスの感染が発覚したという石田さん。今回の件について石田さんは謝罪し、治療に携わった医療従事者へ感謝の気持ちを述べました。この度 私 石田純一が新型コロナウィルスによる肺炎に罹患したことで多くの方々にご迷惑をおかけし、不快な思いにさせてしまったことを深くお詫び致します。大変申し訳ありませんでした。私は5月12日(火)に退院することが出来ました。適切な治療と温かい看護のお陰です。本当に、本当にありがとうございました。家に帰る私のこの第一歩は、世間的には取るに足らない小さな一歩でしかありません。しかし我が家にとっては、子供たちとまた人生を共にすることを許された大切な一歩です。そしてこうした無数の一歩がとてつもなく大きくなり、何らかの形で、近い将来このコロナ禍を鎮静させ克服することにつながっていくことを願わずにはいられません。新感染症とのたたかいは、今回限りではないでしょう。未知との奮闘はこのあと何度も続くと思われます。とはいえこの度のパンデミックに対し、叡智と共に不退転の勇気で立ち向かわれた方々の、献身と成果がすでに快挙です。尊敬と感謝で、我々の記憶に永くとどめおきたいと思います。社会においては相当厳しい状況がまだ続きますが、みんなで心を寄せ合い 協力し合って何とか乗り越えたい、と決意を新たにしています。今後ともよろしくお願い申し上げます。石田純一オフィシャルブログーより引用石田さんは自宅に戻り、愛する家族と共に生活するありがたみを実感したといいます。5月14日時点で、政府は39県で緊急事態宣言を解除する方針を明らかにしています。しかし、コロナウイルスが消滅したわけでも、治療薬ができたわけでもありません。石田さんがいうように、今後もコロナウイルスと人類の闘いは続いていくでしょう。決して油断はせず、支え合いながら困難に立ち向かう精神が必要なのだと考えさせられます。[文・構成/grape編集部]
2020年05月14日新型コロナウイルスに感染し入院していた俳優の石田純一が13日、自身のブログを更新し、12日に退院したこと報告した。石田は「報道各社 及び 読者、視聴者の皆様へ」と書き出し、「この度 私 石田純一が新型コロナウィルスによる肺炎に罹患したことで多くの方々にご迷惑をおかけし、不快な思いにさせてしまったことを深くお詫び致します。大変申し訳ありませんでした」と謝罪。その上で、「私は5月12日に退院することが出来ました」と報告し、「適切な治療と温かい看護のお陰です。本当に、本当にありがとうございました」と感謝した。そして、「家に帰る私のこの第一歩は、世間的には取るに足らない小さな一歩でしかありません。しかし我が家にとっては、子供たちとまた人生を共にすることを許された大切な一歩です。そしてこうした無数の一歩がとてつもなく大きくなり、何らかの形で、近い将来このコロナ禍を鎮静させ克服することにつながっていくことを願わずにはいられません」とコメント。「新感染症とのたたかいは、今回限りではないでしょう。未知との奮闘はこのあと何度も続くと思われます。とはいえこの度のパンデミックに対し、叡智と共に不退転の勇気で立ち向かわれた方々の、献身と成果がすでに快挙です。尊敬と感謝で、我々の記憶に永くとどめおきたいと思います」とつづり、「社会においては相当厳しい状況がまだ続きますが、みんなで心を寄せ合い 協力し合って何とか乗り越えたい、と決意を新たにしています。今後ともよろしくお願い申し上げます」とメッセージを送った。
2020年05月13日タレントの小川菜摘(おがわ・なつみ)さんが、2020年5月10日に自身のブログを更新。『母の日』のエピソードをつづり、多くの反響が寄せられています。小川菜摘、息子たちからのプレゼントに感激この日、小川菜摘さんは長男でロックバンド『OKAMOTO’S』のベーシスト、ハマ・オカモトさんと次男それぞれからプレゼントをもらったことを報告。プレゼントの内容について具体的には明らかにしていませんが、「嬉しい」と喜びのコメントをしました。しかし、小川菜摘さんにとっての最大の喜びはプレゼントではなかったようです。幼少期の息子たちとの写真を添えて、次のようにつづっています。でもね1番のプレゼントは貴方達が健康で日々笑顔で居てくれること。これは貴方達が生まれた時から今日まで変わることありません。小川菜摘オフィシャルブログーより引用長男のハマ・オカモトさんは同年3月30日に発熱や全身の倦怠感、咳の症状が確認されたため、PCR検査を2回受けています。ところが、いずれも陰性だったことから、小川菜摘さんは同年4月15日のブログで「ホットした」とコメント。「引き続き息子をサポートしていきたい」と頼もしい言葉をつづっています。そんな大変な出来事を乗り越えて迎えた『母の日』。小川菜摘さんにとっては忘れられない1日になったのではないでしょうか。小川菜摘との馴れ初めについて浜田雅功が語ったことは?夫婦のエピソードに驚き[文・構成/grape編集部]
2020年05月12日4月15日、石田純一(66)が新型コロナウイルスに感染していたと発表された。所属事務所の発表によると、石田は10日に沖縄入り。午後7時半から10時まで自身の経営する飲食店で打ち合わせを行っていた。そして翌11日に仕事関係者とゴルフをしていたところ、プレー中に体のだるさを感じたという。12日は午後4時から6時半まで、飲食店で2度目の打ち合わせを行っていた石田。だがそれ以外は宿泊先のホテルで過ごし、13日に東京に戻ってきたという。そして翌14日に病院で診察を受けたところ、肺炎の傾向が認められ入院。PCR検査の結果、15日に陽性が確認されたのだ。そんななか、東尾自身も大変な状況に置かれている。この日、ブログで《仕事であるとはいえ飛行機に乗り都外へ出ようとする主人を説得、止めきれなかった事を深く後悔し、反省しております》と謝罪した東尾。現在は“濃厚接触者”として、3人の子どもたちと共に2週間の自宅待機を余儀なくされているという。「理子はもちろん、石田さんを心配しています。ただ子どもたちは長男の理汰郎くんが7歳で、長女の青葉ちゃんが4歳。次女のつむぎちゃんは2歳になったばかり。まだまだ手のかかる時期です。その世話をすべて、彼女がひとりでやっているので……。こまめに連絡を取りづらい状況になっています」(東尾の所属事務所関係者)感染拡大のリスクを考えると、周囲に助けを求めることもできない。外出すらできず、ひたすらワンオペ育児に追われ続けるのはかなりの負担だろう。そんななかでも石田のため、テレビ電話で励ましのメッセージを送っていたという。「理汰郎くんは幼いながらも、パパが危険な病気にかかってしまったことをなんとなくわかっているのでしょう。テレビ電話越しに『パパ、がんばって。病気に負けないで!』とエールを送っていたそうです。青葉ちゃんもパパを応援しようとして、絵を描いていました。そこに理汰郎くんが『パパへげんきになってねりたろうあおばつむぎ』と文字を書いてあげたみたいです。石田さんが集中治療室に入る寸前という報道もありましたが、16日時点ではそこまで悪化してはいないようでした。ただこの病気は急変するとも聞いていますし、油断せずに家族一丸となって支えていくつもりのようです」(前出・東尾の所属事務所関係者)「女性自身」2020年5月5日号 掲載
2020年04月21日女優のすみれが20日、自身のインスタグラムを更新。父で俳優の石田純一が新型コロナウイルスに感染したことについて、心境をつづった。すみれは、石田との写真を添えて「たくさんのご心配や応援のメッセージをありがとうございます」と書き出し、「父がコロナに感染してしまったこと、驚きと不安、悲しみと心配でいっぱいです。今回のことで、私自身あらためて、新型コロナウィルスはすぐそこにいる、ということを深く実感しました」と記した。続けて、「今、コロナでつらい思いをしているみんなが絶対に元気になりますように。今は苦しくても、みんなが希望や笑顔を失うことなく、毎日を過ごせますように」と願い、「今、ウィルスと一生懸命戦ってくださっている、医療関係の皆さま、私たちの生活が困らないよう頑張ってくださっている、スーパーやドラッグストア、交通、宅配の皆さまなど、本当にありがとうございます。皆さまに心から感謝しています」と感謝。そして、「私もstayhomeしながら、今の自分にできることを考えて過ごしたいと思います。みんなで力を合わせて戦うことで、1日も早くウィルスに勝てる日が来ることを、そして、みんなの幸せな日々が戻ってくることを願っています」と結んだ。
2020年04月20日新型コロナウイルス感染を公表した俳優・石田純一の所属事務所は16日、石田の公式ブログを通じて、15日に発表した感染発覚までの経緯に誤りがあったことを報告し、追加も含めて改めて時系列を発表した。ブログでは「昨日お伝え致しました時系列に誤りがございましたので、追加も含め以下に訂正させていただきます。現在、入院中で石田と話す事が出来ないため、不明な点がございますが、入院するまでの1週間を分かる範囲でお伝えさせていただきます」とし、「このような大事な情報がきちんと聞き取り出来ておらず、誠に申し訳ございません」と謝罪した。訂正後の時系列は以下の通り。●4月7日(火)ラジオ収録とナレーション収録●4月8日(水)オフ日で終日自宅で過ごす●4月9日(木)文化放送にて生放送出演●4月10日(金)仕事のため沖縄へ19:30~22:00自身のお店にて打合せ●4月11日(土)ホテル内のレストランで朝食仕事関係者の方とゴルフへ行き、プレー中に身体がだるく感じる(TVのゴルフ番組とは関係ございません)その後、ホテル内のレストランで夕食●4月12日(日)ホテル内のレストランにて朝食その後、ホテルの部屋で休息16:00~18:30自身のお店にて打合せ●4月13日(月)ホテル内のレストランにて朝食その後、ホテル内の部屋で休息後に東京へ戻るなお、「4月11日以降は毎朝レストランへ入る前に検温しておりましたが、発熱や咳の症状はありませんでした」とのこと。また、「4月14日病院にて肺炎の傾向が見られたため入院となり、PCR検査を受けた結果、4月15日に陽性と確認されました」と伝え、「この度、ご迷惑をお掛けした関係者の皆様には、心よりお詫び申し上げます。今後は関係各所の指示の元、感染拡大防止に努めてまいります」としている。
2020年04月16日新型コロナウイルスに感染した俳優・石田純一の妻でプロゴルファーの東尾理子が16日、自身のブログを更新。仕事とはいえ、外出自粛要請の中、石田が沖縄に行ったことについて謝罪した。東尾は「私と子どもたちは自粛が始まってから、自分たちが感染予防をするだけでなく、保菌者である可能性を考えて行動してまいりましたが、全世界が感染防止に努力、我慢をしている中で、仕事であるとはいえ飛行機に乗り都外へ出ようとする主人を説得、止めきれなかった事を深く後悔し、反省しております」と記し、「沖縄の方々、移動で使用した交通機関の皆さま、大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」と謝罪。また、「私自身も4月7日に、自宅にて次女の誕生日祝いで両親を家に迎えております」と明かし、「万が一を考え換気をし、本当に短い時間立ち寄っただけでしたが、家族という事で気が緩み、自覚が非常に欠けておりました」と自身の行動についても反省した。そして、「濃厚接触者は、症状が出た後に接触した者となっておりますので、両親は濃厚接触者にはあたりませんが、主人がいつ感染したかはっきり分からない中、その時すでに保菌者であった可能性もあり、高齢の両親を巻き込むこととなった事に対しても深く反省の気持ちで受け止めております」とし、「重ね重ね、私共の行動で多大なるご迷惑、ご心配をおかけする事になり、心からお詫び申し上げます」と謝罪の言葉を繰り返した。石田は今月10日、仕事のため沖縄へ行ったが、翌11日に身体がだるく感じ、13日に東京へ戻るまでホテルで休息。その間、発熱やせきの症状はなかったという。そして、14日に病院で肺炎の傾向が見られたため入院となり、PCR検査を受けた結果、15日に陽性と確認された。
2020年04月16日2020年4月15日、俳優でタレントの石田純一さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染していることが判明。所属事務所が石田さんのブログで公表し、芸能界に衝撃が広がっています。妻の東尾理子が医療従事者に謝罪詳細によると、同月10日に仕事のため沖縄にいた石田さんは、翌日に身体のだるさを自覚え、13日に東京へ戻るまでホテルで休息をとっていたそうです。発熱や咳などコロナウイルスの特徴とされている症状はなかったものの、14日には肺炎の傾向があると病院で診断され入院。そして15日にPCR検査を受けた結果、陽性だと判明しました。妻の東尾理子さんは、陽性発覚と同日にブログを更新。「家族の1人が感染し大変ショックを受けております」と想いをつづり、関係各所に向けて謝罪の言葉を続けました。そして、自身と3人の子供たちの状態を伝えています。自粛要請が出て以降、最小限の外出に止め自宅で過ごしてまいりましたが、私も子供たちも濃厚接触者となりましたので、これから2週間は外出せず、自宅待機致します。現在、子供も私も症状は出ておりません。また、医師、保健所の指示で検査も受けておりません。東尾理子オフィシャルブログーより引用また、次のように医療従事者へ向けて謝罪の言葉もつづりました。家に残る家族は、体調管理と健康観察を日々行いながら、主人が1日も早く回復するよう、頑張ってくれる事を祈っております。最前線で検査や治療に携わって下さっている医療関係者の方々に、更なるご負担をおかけしている事を大変申し訳なく思うと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。重ねまして、ご心配とご迷惑をおかけ致しまして申し訳ございません。東尾理子オフィシャルブログーより引用なお、石田さんは軽症だとのこと。ネット上には、「また芸能人が感染してしまった」「お子さんたちが感染しないか心配」などの声が相次ぎました。志村けんさんがコロナウイルスで亡くなってから芸能界でも感染防止の意識が高まっている中、それでも止められない現状に改めて感染症の脅威を感じさせられます。石田さんの1日も早い回復を、家族はもちろん、多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2020年04月16日