中島健人(Sexy Zone)×平野紫耀(King & Prince)W主演の土曜ドラマ 「未満警察 ミッドナイトランナー」。残すところあと2話となる中、2月にクランクインした本作がついにクランクアップを迎えた。警察未満のバディ・快と次郎を演じた主演の中島さんと平野さん、警察学校で2人を指導してきた助教・蘭子役の吉瀬美智子、そして快と次郎の同期役を演じた葉山奨之、傳谷英里香、阿岐之将一、小平大智が、1話から慣れ親しんだ警察学校の校庭で揃って撮影終了。緊急事態宣言が出されて一時撮影が休止したため、半年という異例の長丁場の撮影となった。10話ラストシーンの撮影で終わることになったため、平野さんからは「オーラスのシーンでアップできるって珍しいですよね」という発言も。実はこの日、台本には描かれていなかった演出で、中島さんと平野さんは水たまりに転んで泥だらけの状態になってしまったのだが、オールアップの声がかかると、満面の笑顔で歓声を上げた。キャスト陣が順番に監督から花束を受け取る中、最後に中島さんが花束を受け取らず突然走り出し、「アップしたくなくてRUNしちゃいました!」と一同を笑わせ、最後まで現場を盛り上げるひと幕も。ソーシャルディスタンスとしてお互いに距離を取りながらも、全員が終始笑顔に包まれ、長い期間一緒に困難を乗り越えてきた絆を感じさせるクランクアップとなった。「4月クールの放送で2月から撮影が始まり、コロナ禍のため、長期間の撮影になりました。その間本当にチーム一丸となって動いていたので、最強のスタッフの皆さんキャストの皆さんとご一緒でき、最高に恵まれているなと思いました」と感慨深げにふり返る中島さん。「100歳になっても、絶対に忘れない現場です。『未満警察』最高だったよって孫に伝えます!それくらい誇りになったドラマ」と語り、「平野紫耀という最高のバディとも出会い、彼がいなければ、今の僕はいない」とまで言及。また、平野さんは「愛するジロちゃんという役に出会えて、人間としての愛しい部分を勉強できた気がします。ケンティーとの共演と聞いて、最初は先輩だと意識する部分もあったのですが、いざ撮影が始まったらすごく楽しくて。カイくんとジロちゃんは、みんなに愛される2人組になったのではないかと思いました。最高のバディでした」と、全く同じ言葉で中島さんに感謝した。そして吉瀬さんは撮影をふり返りながら、「撮影休止になった時に主演のお2人から、チームの全員に宛てて励ましのメッセージをいただいたとき、一緒に作品に携われてよかったと思いました」と打ち明けていた。第9話ストーリー9年前の連続猟奇殺人“スコップ男事件”の真犯人を突き止めるため、改めて事件の模擬捜査をしようと決意した本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)。一方、教官・片野坂譲(伊勢谷友介)の前には、国枝警視正(木下ほうか)が行方不明になってから音信不通となっていた柳田(原田泰造)が現れる。そんな折、本間と一ノ瀬は警察学校を辞めた野原さやか(竹内愛紗)から、同期の橘冬美(大幡しえり)がスコップ男の正体を知っていて証拠も持っていると聞かされる。さらに冬美がスコップ男に会いに行こうとしていると知り、急いで冬美の元に駆けつける本間と一ノ瀬。するとそこに、以前一ノ瀬を襲撃した男たちが再び姿を現す。追われる身となった3人は必死で逃げるが、廃ビル内で追い詰められ、本間がおとりに!その隙にビルから脱出しようとする一ノ瀬と冬美。ところが何者かに「待てよ!」と呼び止められる。2人の前に現れたのは、不穏な言動を繰り返す柳田だった――。「未満警察 ミッドナイトランナー」は毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2020年08月28日「Sexy Zone」中島健人と「King & Prince」平野紫耀のW主演でおくる新土曜ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」が6月27日ついに放送開始。待望の放送に喜びの声とともに、2人のコンビに「最高すぎる」「令和最強」といった感想も送られている。本作は、中島さん演じる理論重視の頭脳派タイプで真面目で実直な優等生タイプの本間快と、平野さん演じる感情先行型でありあまる体力を持って武道経験者さえもいなしてしまう肉体派タイプの一ノ瀬次郎という2人の警察学校の生徒が主人公。本間と一ノ瀬、この“警官未満”な2人が難事件に巻き込まれ、仲間や刑事の力を借り、傷だらけになりながらも解決していく本格警察ドラマになっている。プロファイラーから警察学校の教官となり2人を見守る警視庁警察学校の教官・片野坂譲には伊勢谷友介。護身術などの実技を担当する助教の及川蘭子に吉瀬美智子。片野坂とかつてバディを組んでいた柳田晋平に原田泰造。柳田の現在の相棒である稲西結衣に中村ゆり。警察学校の生徒役で大幡しえり、葉山奨之、竹内愛紗、傳谷英里香、阿岐之将一、小平大智らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。手足に火傷の跡がある少女・みく(鈴木梨央)が交番に助けを求めてやってくる。その頃、ある一軒家で感電死した家族3人の遺体が発見される。それから3か月後、本間と一ノ瀬が警察学校に入学する。寮の同じ部屋になった2人。本間が窓から外の景色を見ていると、寮の向かいのアクアショップに楓(真木よう子)の姿を目にし、2時間にもわたり覗き見してしまう。するとアクアショップに帰宅した男性が楓を殴りつけ…。楓を助けようと飛び出す一ノ瀬。一方、アクアショップを検索した本間は、オーナー家族の画像を発見するが、そこに楓の姿はなく、違和感を感じた本間は慌てて一ノ瀬に電話をして戻って来るように訴える。が、既に一ノ瀬は2階に突入、男性を殴り楓を助けようとしていたが、高電圧の通電棒で気絶させられてしまう……という展開。1話がスタートすると延期されていた放送を待ち望んでいた視聴者からの「待って待って待った甲斐があった」「待って待って待ち焦がれてた」などのツイートが殺到。中島さんと平野さんによる本間と一ノ瀬コンビに「カイくんとジロちゃん最高すぎるコンビ」「これが令和最強コンビ誕生の瞬間」「たくさんの人に愛されるコンビになりますように」など声援の声も多数送られている。(笠緒)
2020年06月27日中島健人(Sexy Zone)と平野紫耀(King & Prince)がW主演、難事件の解決に挑む新土曜ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」の放送開始日が6月27日(土)に決定した。新型コロナウイルス感染症の影響によりロケ収録を休止、初回放送を延期していた本作。感染拡大防止に最大限に留意しながら6月より撮影を再開し、出演者・スタッフが一丸となって、目下、制作に取り組んでいるという。本作は、警察学校で出会った中島さん演じる本間快(ほんま・かい)と平野さん演じる一ノ瀬次郎(いちのせ・じろう)という警察未満の2人が難事件に挑む、予測不能なフルスピードクライムサスペンス。教官・片野坂役に伊勢谷友介、助教・及川役に吉瀬美智子ほか、現場の刑事役に原田泰造と中村ゆり、本間と一ノ瀬と同じ警察学校の学生役として、大幡しえり、葉山奨之、竹内愛紗、傳谷英里香、阿岐之将一、小平大智らが出演。第1話には謎の美女役で真木よう子がゲスト出演する。第1話ストーリー新卒で入社した会社を1か月で辞めてしまった本間快(中島健人)は、警察官を目指すべく警察学校に入校する。そこで本間は自分とは正反対の性格の一ノ瀬次郎(平野紫耀)と出会い、2人は男子寮の同じ部屋で新たな生活をスタートさせる。警察学校での過酷な訓練を共に乗り越えていく中で、少しずつ仲を深めていく本間と一ノ瀬。そんなある日、2人は寮の向かいのアクアショップの2階で、謎の美女・楓(真木よう子)が男に暴力をふるわれている姿を目撃。楓を助けるべく、すぐさま寮を抜け出して現場に向かう一ノ瀬。本間は窓から見る光景から、あることに気づくが、すでに一ノ瀬の身には危機が迫っていて……!?(text:cinemacafe.net)
2020年06月14日中島健人(Sexy Zone)と平野紫耀(King & Prince)がW主演する、4月期新土曜ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」に、伊勢谷友介、原田泰造、吉瀬美智子、中村ゆりら、新キャストが明らかになった。警察学校を舞台に、理論派と体力派のバディが毎回新たな事件に巻き込まれていく本作。現場経験ゼロの“警察未満”の2人が難事件に挑む、予測不能なフルスピードクライムサスペンス。本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)たちを指導し、刑事としての知識を授ける警視庁警察学校の教官・片野坂譲(かたのざか ゆずる)役に伊勢谷友介。もともとはプロファイラーとして現場捜査を担当していたが、いつからか情熱を失い、自ら望む形で警察学校に異動してきた。刑事の柳田とは昔、バディを組んでいた。「学生たちに対してフランクで愛情を持っていますが、プロファイラーの経歴を持っているので、正確に人を見つめているんだろうと思います」と伊勢谷さん。「とある過去があり、普通は長くいることがない警察学校という場所で9年間過ごしている男なのですが、彼のように複雑な葛藤を抱えた人物を演じたことがあまりなかったので、とても楽しみにしています」と言う。「明るく楽しく純粋で、社会においてこうありたいと思うヒーローのような主人公の2人が、片野坂という人物と交わってどう変化していくのか」視聴者共々に気になるところ。主に護身術や体力育成など実技を担当する助教・及川蘭子(おいかわ らんこ)役には吉瀬美智子。厳しい口調でいつも学生たちを焚きつける鬼教官であり、正義感にあふれ、傷ついた人を見捨てることは許さない。「連続ドラマの出演は久しぶり」という吉瀬さんは、「警察学校の鬼教官という初めての役柄で、私自身、演じることをとても楽しみにしています。主演のお2人の息の合った絶妙な掛け合いも見所です」と明かす。片野坂の同期であり親友、現場で事件を捜査する刑事・柳田晋平(やなぎだ しんぺい)役に原田泰造。昭和気質な面があり、しゃべりが苦手。「難事件を警察学校の学生2人が追いかけ回す物語。これが本当に面白い!」と原田さん。「警察未満の2人とハードボイルドな柳田がどう絡んで行くか、そして柳田自身も2人と絡む事によってどう変化するか僕自身大変楽しみでもあります」と期待を寄せる。その柳田の相棒刑事である稲西結衣(いなにし ゆい)役に中村ゆり。古いタイプの柳田にズバッと言いたいことを言う。警察学校の蘭子とは、時にばっちりハマり、時にバチバチにぶつかるという役どころ。中村さんは「決断力や行動力を持った強い女性であると同時に、被害者の方への寄り添い方は繊細で優しい女性でもあると思うので、大切に演じたいと思います」とコメント。「主演のお2人演じる型破りなバディの行動には驚かされつつも、彼らの、困ってる人は助けなきゃ、という純粋な気持ちに、台本を読んでいて心動かされます」と明かしている。また、本間と一ノ瀬と同じ警察学校の学生役として、大幡しえり、葉山奨之、竹内愛紗、傳谷英里香、阿岐之将一、小平大智という注目の若手キャストも顔を揃えている。「未満警察 ミッドナイトランナー」は4月より毎週土曜日、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年02月29日映画『チア男子!!』の初日舞台挨拶がTOHOシネマズ日比谷にて行われ、W主演の横浜流星・中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、浅香航大、主題歌を歌う阿部真央、風間太樹監督が登壇した。この日、大勢の観客の熱気に包まれた会場はライブビューイングで全国103の劇場に生中継されている中、キャスト陣と監督が登壇。まず、横浜さんが「劇場にお越しいただいた皆さん、ライブビューイングをご覧の皆さん、今日はありがとうございます。無事公開できたことを嬉しく思います」と挨拶。岩谷さんは「ちょっと景気づけに、いいですか? ここの会場にお集まりの皆さん盛り上がってますか~?」と声がけをし、劇中同様に会場を盛り上げた。「今日はすごい沢山の方に見てもらえるということで嬉しいです」と小平さんが挨拶すると会場からは「可愛い」という声が飛び交った。「俺は流星、彗星のごとく現れた流星~」照れながらラップを披露初日を迎えた気持ちを聞かれた横浜さんは「誰一人かけることなく公開を迎えられて幸せです。あと、すごく気持ちいいです!」と劇中、アドリブで言ったセリフを発すると、会場いっぱいに歓声が響き渡ることに。続いて中尾さんは「去年の9月から撮影を始めて、ようやく皆さんのもとにお届けできてとても嬉しいです」と話し、風間監督は「BREAKERSのメンバーがそれを乗り越えていく姿を見て、自分も一緒になって頑張りました」とコメント、「『チア男子!!』が初の監督作品になるんですけど、ご縁をいただけて大変嬉しく思っています」と本作への熱い思いを明かした。これから映画を見る方々に向け、「洋服へのこだわりがとてもあって、(演じた)トンは映画が進むにつれて雰囲気が変わっていくので、楽しんでもらいたいです」と小平さん。菅原さんは「岩谷が演じた弦とのキスシーンかなぁ」とジョークを飛ばして笑いを誘った。さらに瀬戸さんが、撮影の日々を振り返り「みんなで一緒に泊まり込んだり風呂に入ったり、現場ではラップが流行りました」と話すと、会場も興味津々!すると横浜さんは「俺は流星、彗星のごとく現れた流星、今日の空は快晴、みんなに『チア男子!!』見てもらいたいぜい」と照れながらも渾身のラップを披露。まさかの展開に会場は大いに盛り上がった。横浜流星、浅香航大と熱くハグ!「みんなにとって心強い存在」続いて、最年長である浅香さんが「本当にみんな頑張りました。昨日撮影の時を振り返ったんですけど、流星は責任感が多くて、まじめで熱い男なんです。そんな彼に怪我というアクシデントがあって。流星が悔しさで涙を目にためていている姿は忘れもしません。それでも最後まで自分の力でやりきった流星を見て流石だなと思いました。『チア男子!!』は特別な仲間に出会えた作品です」と激白。その言葉に「浅香さんは僕だけじゃなくてみんなにとって心強い存在でした。喝を入れてくれたり。本当にありがとうございました」と横浜さんが返し、2人で熱いハグを交わす場面も。そして、主題歌を務めた阿部さんが大歓声の中で登壇。現場の雰囲気を、「私が行ったときは一番の見せ場のチアのシーンで、自分の出番じゃなくても他のメンバーの技が上手くいったらすごく嬉しそうにしていたのを見ていて、一つのチームなんだなと思いました。それが画面を通して分かりますし素敵だな」と証言。主題歌「君の唄(キミノウタ)」のスペシャルLIVEを披露した。生演奏を目の前で聴いた横浜さんは「先日もイベントで聞かせてもらったんですけど、この作品のために作曲してもらって、一生懸命やってきた日々を思い返したりしました」と、改めて撮影時を思い出していた様子。中尾暢樹、『チア男子!!』は「僕の中の青春」トークの最後には、全国103の劇場でのライブビューイングを実施を記念し、舞台上に用意されたくす玉を、横浜さんの「レッツゴー」の掛け声でキャスト陣と風間監督、そして会場による「ブレイカーズ!」に合わせてオープン。風間監督が「本作は応援の魅力を謳っている映画です。映画を見た後、観客の皆さんもチームの一員となって応援してもらえたら嬉しいです。そしていつか観客の皆さんとコール&レスポンスできるような上映会もできたらなと思っています」と“観客参加”上映の可能性に触れると、「続編もやっちゃう監督?」とキャスト陣から声が上がり、仲の良さを見せていた。そして中尾さんは、「本当に僕の中の青春と思っています。青春はいつかと聞かれたら『チア男子!!』のときと言います!」と改めて本作への想いに熱くコメント。横浜さんは「さっきの浅香さんの言葉が嬉しくて、心にグサッと来ています」と打ち明け、感動的な場面や笑顔に溢れたイベントは幕を閉じた。『チア男子!!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年05月11日映画『チア男子!!』(5月10日公開)の公開初日舞台挨拶が10日に都内で行われ、横浜流星、中尾暢樹、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、風間太樹監督が登場した。同作は朝井リョウによる累計17万部の同名青春小説を実写映画化。朝井が大学在学中に、男子チアリーディングの“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年のハル(横浜)が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友のカズ(中尾)とともに男子チアチームの結成をめざす。この日は主題歌「君の唄」を手がけた歌手の阿部真央も登場し、その場で熱唱。キャスト陣も客席側で見守った。舞台挨拶では、撮影の思い出について聞かれた瀬戸が「謎にラップがすごくはやった」と告白したために、横浜がその場で披露する事態に。「俺は流星、彗星、のごとく現れた流星、今日の空は快晴、みんなに『チア男子!!』見てもらいたいぜ! Yeah!」と即興でライムを刻む。「もっと違うことなかったの!?」と苦笑する横浜に、瀬戸は「これが僕の中で言える精一杯のことでした」と答えていた。また、本格的な映像作品が初となった岩谷は「至らない所だらけだったと思うんですけど、流星は高校の同級生だったので、撮影前から頼ることができて。本当にこのメンバーで、よかったなと思います」と真摯に語り、横浜は「僕らが最初を奪ったんですよ」とニヤリ。菅原は印象深いシーンについて「僕は弦(岩谷)とのキスシーンと……」とジョークを飛ばし、周囲から「違う違う!」と総ツッコミを受けるなど、和気藹々とした様子を見せた。浅香は「流星に昨日LINEして。彼は本当に責任感が強くて。真面目で熱い男なんですけど、それをあまり表にはふだん出さない」と横浜について語り始める。「いざ撮影の直前に、怪我というアクシデントがあって、撮影が中断となった。それでも彼はどうしても『自分の力でやりきりたい』と言って、怪我したパンパンの手をかばって、痛みのある中、自分の力だけでやりきった姿が、本当にかっこよかったし、さすがだなと思って」と、瞳を潤ませながら横浜を称賛。浅香は改めて「なかなかこんな達成感を味わえることって普段ないから大切にしたいし、自分にとっても熱い思いの入った作品になったし、特別な仲間に出会えた」と同作への思いを表す。横浜は「やりきれてよかったです。すごい大怪我ではなくて、そこだけは本当に、神様にありがとうと言いたいです」と振り返り、2人は熱いハグを交わした。熱い思いが募る出演者陣は、監督にも「"2"やっちゃう?」と迫り、監督も「たくさん観てもらえたら、あるかもしれないじゃん!」と乗り気に。横浜とW主演を務めた中尾は、「本当にこの『チア男子!!』は、僕の中の青春になった映画だと思ってます。『青春はいつだった?』と聞かれたら、『チア男子!!』だったと思います。みなさんに熱い思いが伝われば」と頭を下げた。
2019年05月10日横浜流星、中尾暢樹ら最旬キャストで男子チアリーディングチームの発足から成長を描いた青春小説を、映画化した『チア男子!!』。5月10日(金)からの公開を控えた5月7日(火)、“令和初”のイベントがラクーア ガーデンステージにて開催された。横浜流星、熱気に押され「すごく、きもち~!」イベントでは、本作で男子チアチーム“BREAKERS”を結成したメンバー、横浜さん、中尾さんに瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、そして浅香航大の7人が登場。雨にも関わらず、会場2階までぎっしり集まった約3,000人のファンから大きな歓声が上がり、会場は熱気の渦に!浅香さんから「ハルどうだ!」と役名で声がけされた横浜さんは、劇中のセリフ「すごくきもち~!」と応じ、会場を沸かせた。映画公開に向けて意気込みを聞かれた横浜さんは、「ワクワクしています。身を削りながら全力で作った作品なので、一人でも多くの人に見てほしいです。(会場が遊園地のため)ジェットコースターに乗っている人にも見てほしいです!」と、彼らしいサービス精神溢れるひと言を交えながらコメント。続く中尾さんも「はやくみんなに見てほしいです!」と答えると、ちょうど通ったジェットコースターに乗る人たちからも手を振られ、大きな歓声が。続いて、「心と身体を全力でぶつけた作品です!」と瀬戸さん、「この7人で一夏を過ごし、深まった絆をスクリーンで見てほしいです。皆さんの活力になるような作品になっています!」と岩谷さんがアピール。菅原さんは「気がついたら公開3日前ということで、楽しみでしょうがないです!」と胸の内を明かし、小平さんは「本当にすっごいみんな頑張ったので、たくさんの人に見ていただきたいです!」とコメント、「練習期間、撮影期間。あの時の思いに本当に嘘はありません。たくさんの人に自信を持ってお届けできる作品です!」と浅香さんが締め、それぞれが全力の笑顔で意気込みを述べた。瀬戸利樹、主題歌を「生で聴けることに感激」さらに、本作の主題歌を担当した阿部真央が登場。映画について聞かれると、「全部好きなんですけど、劇中のチアをするシーンが、みんな笑顔で、3ヶ月練習したからこその達成感のある笑顔に勇気をもらいました」と語り、それを踏まえた「楽曲は、映画に寄り添える曲にできるようにと作りました。どんなことを言われても自分で決めた道を進むんだという思いを映画から感じたので、それを込めさせていただきました」と曲に込めた思いをコメント。阿部さんのファンだという中尾さんからは、「練習に来ていただいた時に“ボクノウタ”と思ってがんばります。という話をさせていただいたのですが、それを元に『君の唄(キミノウタ)』になったと聞いて、めちゃくちゃ嬉しかったです」と誇らしそうコメント。同じくファンだという瀬戸さんも「主題歌があってこその『チア男子!!』です。なので、生で聴けることに感激しております!」と喜びを語った。その後、阿部さんは5月8日リリースとなる、本作のために書き下ろした主題歌「君の唄(キミノウタ)」を公の場で初披露。彼女の真骨頂ともいえる弾き語りで披露されたポップでキャッチーなサウンドと、伸びやかな歌声に包まれた会場のボルテージが一気にアップ。横浜さんは「本当に素敵でしたし、撮影の時の記憶を思いだしました。ハルになった気持ちで聴いていました」と、撮影時を思い出した様子だ。横浜流星、“引き”の強さ見せ「大ヒット間違いなし」!?さらに、本作のキャッチコピーでもある「全員で、翔べ!」にちなんだゲームも実施。運び込まれた大きな樽に順番にナイフを刺していき、当たるとヒット祈願のテープが舞うゲームでキャストと集まったファンは一体となり盛り上がった。それぞれが思い思いにナイフを刺し、キャストと阿部さんで一周すると、横浜さんが主演にふさわしい“引き”の強さを見せて見事テープを飛ばし、会場の盛り上がりは最高潮に!最後に、阿部さんが「横浜さんが飛ばしたからには、大ヒット間違いなしですね!」と語り、中尾さんは「公開に向けて自分たちも頑張るので、これからもよろしくお願いします!」と熱くコメント。横浜さんは「本当に本気でチアリーディングのパフォーマンスに挑戦しました。勇気与えられたり、背中を押してあげられる作品になっているかと思います。そして、阿部さんに素敵な主題歌を作っていただけたので、エンディングまでしっかり楽しんでください!」と改めて自信を覗かせ、大盛り上がりのイベントは幕を閉じた。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年05月08日●『チア男子!!』主演でわかった、応援する側の心小説家・朝井リョウによる累計17万部の青春小説『チア男子!!』が実写映画化となり、5月10日から公開される。朝井が早稲田大学在学中に、男子チアリーディングの“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた同作。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年のハル(横浜流星)と、親友のカズ(中尾暢樹)がメンバーを集め、男子チアチームを作り上げていく。W主演を務めた横浜&中尾に加え、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった次世代スターが集まり、実際に作中のチーム「BREAKERS」としてチアリーディングに挑戦した。ある種ドキュメンタリーのような趣すらある同作で、今人気沸騰中の横浜が得た実感とはなんだったのか、インタビューした。○■相手を笑顔にさせたいという気持ち――今回はみなさんのパフォーマンスが見どころとなっています。横浜さんも元々スポーツをされていましたが、実際にチアに挑戦してみてどう思いましたか?難しかったです。作品に入る前に見せていただいた、作品のモデルである早稲田大学のSHOCKERSさんのパフォーマンスが素敵すぎたので、「3カ月の練習で足りるのか」と不安があったんですけど、コーチと周りのみなさんの愛のある指導のおかげで、なんとかやりきることができました。チアに挑戦して1番感じたのは、「応援の力」で、日頃自分を応援してくださってる方々への感謝の気持ちが強くなりました。もともと感謝していましたけど、より強くなりましたね。――いろいろな作品の舞台挨拶などでも、歓声がすごいことになっている中で、横浜さんがいつも優しい笑顔でファンの方を見ているのが印象的で。イベントに当たらなかった方もいるし、来てくださった方もすごく大きな歓声をくれるので、みなさんに応えたいという気持ちがあって。たまに調子に乗って、応えすぎてしまうこともあるんですけど(笑)。極力、来てくれた方が良い時間を過ごせるようにと思っています。『チア男子!!』をやってからは特に、ファンの方を大切にしたい気持ちが強くなりました。――応援する側の気持ちがわかったということなんですね。自分が何をしているのかわからなくなってしまったときに、「作品で救われた」という言葉を聞くと、「役者をやっててよかった」と思うんです。僕自身も、この作品で人を応援する機会をいただけて、自分の応援で相手が笑顔になってくれたらどれだけ嬉しいか、気づくことができました。――今回の『チア男子!!』でそれを一番強く実感できたのは……やっぱり、ラストチアですね。長時間の撮影でしたけど、時間なんて忘れるくらいあっという間でした。エキストラの方も長時間大変なのに疲れた顔をしないで、ずっといてくれたから、そのお礼として、「自分たちが笑顔にさせることができたらいいな」という思いで、ラストチアに臨んでいました。――ちなみに『はじこい』(『初めて恋をした日に読む話』)では東大を目指していましたが、東大と早稲田どっちに入りたいですか?難しいですね(笑)。東大はクリアしたので、早稲田! チアを練習します!●チームには戦隊の後輩や、高校の同級生も――7人のチーム感も大事だったと思いますが、撮影の中で信頼関係はできていきましたか?中尾暢樹が、カズとおなじように明るくみんなを照らしてくれました。自分は周りを見渡して、支える立場でいようかと思っていましたし、元々ひっぱっていくタイプの人間じゃないので、先陣を切ってくれたから、すごく助かりました。年は一緒なんですけど、一応彼は戦隊モノの後輩(横浜は『烈車戦隊トッキュウジャー』、中尾は『動物戦隊ジュウオウジャー』)で、最初のチアの練習の時には「流星くん」と近づいてきて、「かわいいな」と思ってたんですよ。でもあいつ、2日目くらいから「流星!」って!(笑) びっくりしたけど、人との距離の詰め方がすごくうまくて、見習いたくなりました。すごいですよね。――せっかくなので、ぜひおひとりずつの印象を伺いたいです。翔役の瀬戸利樹さんは?こんなに整ってる顔してらっしゃるのに、抜けてるというか(笑)。そこは「なんでもできるのに私服がダサい」というキャラクターの翔とも通ずるところがあって、ハマってるなと思いました。現場を和ませてくれる存在だったので、ありがたいです。愛されキャラです。――弦役の、岩谷翔吾さん。翔吾は、もともと高校の同級生なんですよ。彼はアーティスト(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)で、フィールドが違うから、絶対共演することはないだろうなと思っていました。だから今回は嬉しかったですし、ちょっと恥ずかしい気持ちもありました。高校生の頃の自分を知られているし、「まじめにやってる」というところが、照れ臭かったです(笑)。ムードメーカーとして引っ張ってくれました。彼は素直だし、柔軟性があって、いろんな人からの言葉を吸収できる人だから、お芝居を続けてほしいです。感受性のある人は上達が早いし、純粋にその役の気持ちになれると思うんです。今回も本格的に演技するのは初めてと思えないくらいで。本業はアーティストとしてがんばってほしいですけど、また芝居してるところが見たいし、共演したいです。――岩谷さん取材でも、お話聞いてみます! 総一郎(イチロー)役の、菅原健さんの印象は。菅原くんは、ゴリラみたいだった(笑)。彼は自分たちが練習を始めた1カ月間後くらいに合流したんですが、すでにバク転ができる人だったので、僕たちも少し焦って、より気を引き締めてやろうと思えました。一見強面な感じだけど、実はけっこういじられキャラ。僕自身も共感できるんですが、たぶんあまりいじられ慣れてないんだろうなというところもあって、かわいかったです。――浩司(トン)役の、小平大智さん。この人は常にこのまんまです(笑)。かわいいですね。練習も人一倍してたし、すごい努力家だなというのが、伝わってきました。ただ、ごはんをいっぱい食べちゃうんですよね。動いた分だけ、食べちゃう。みんなに「撮影中、太った?」と聞かれると、「そんなことないよ」と言うんですけど、明らかに増えてる(笑)。がんばりやなんですけど、ちょっと自分に甘い面もあって、またそれもかわいいです。――最後に、ミゾグチ役の浅香航大さん。僕らよりちょっと年上なので、一歩引いて見守ってくれる立場で、心強かったです。冷静に見えて、内に秘めているものは熱い人で、そこはすごくギャップを感じました。最後の方は泊まりでの撮影が多かったんですが、浅香さんと瀬戸利樹と3人で「良い作品にしたい」と熱い話をしました。――個性豊かなキャラクターが出てきますが、横浜さんご自身は誰に共感できましたか?10代の頃は、弦だったかな。周りの誰かと比べて、「あいつ、やばいな」と劣等感を持っていたところはありました。役のトーン的には翔に近かったかもしれません。自分の気持ちを抑えこんでしまったりするところが、似ている。もちろん、ハルにも似ています。きっと観た方も誰かに共感できると思うし、この作品のみんなが悩みながらも前に進んでいく姿で、今挑戦してる方とか、何かに挑戦しようと思ってる方の背中を押すことができたら嬉しいです。■横浜流星1996年、神奈川県出身。近年ではGReeeeNのメンバーを演じた映画『キセキ -あの日のソビト-』(17)で「グリーンボーイズ」の一人としてCDデビューも果たした。映画では 主演『虹色デイズ』(18)、1月公開の主演『愛唄 -約束のナクヒト-』(19)や『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(19)などがある。2019年1月クールのTBSドラマ『初めて恋をした日に読む話』で、髪をピンクに染めた不良高校生・由利匡平役でメイン出演していた。9月6日には主演『いなくなれ、群青』の公開が控えている。
2019年05月08日様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を紹介するバラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」の5月6日(月)放送回に、今週末から公開される『チア男子!!』に主演する俳優の横浜流星がゲスト出演する。スカウトで芸能界入り、「烈車戦隊トッキュウジャー」や『オオカミ少女と黒王子』への出演で若手俳優ファンの注目を集めると「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」や『キセキ -あの日のソビト-』などに出演。2018年は『honey』『兄友』『虹色デイズ』『青の帰り道』と4作もの映画出演で話題を振りまいた。そして、今年1月クール放送のドラマ「初めて恋をした日に読む話」で演じた“ピンク髪”東大受験生・由利匡平役で一気にその人気に火がついた横浜さん。今回は横浜さんのほか「チュートリアル」、大久保佳代子、小倉優子、乙葉、須田亜香里らをゲストに迎えるほか、横綱・白鵬も密着VTRで登場する。二子山部屋のイマドキ若手力士と美人おかみの密着第3弾では、元大関VSゆとり弟子エースが優勝をかけ激闘、元大関・雅山のイケメン9歳息子が世界最大級相撲大会にガチンコ挑戦した模様などを紹介。また母親が超有名人だという15歳現役女子高生が登場。ファンレター1万通超え、映画主演も務める女優とは一体!?今夜も“深イイ話”に感動すること間違いなし。横浜さんと「動物戦隊ジュウオウジャー」『一礼して、キス』などの中尾暢樹がW主演、チアリーディングに打ち込む男子たちの青春を描く『チア男子!!』は、「桐島、部活やめるってよ」などの朝井リョウが大学在学中に書き上げた青春小説を実写映画化するもの。道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希(横浜さん)が、怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬(中尾さん)と共に男子チアチームの結成をめざす青春物語が描かれる。横浜さん、中尾さんをはじめ、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智ら若手俳優が集結。フレッシュな魅力を振りまき、シンガーソングライター・阿部真央が本作のために書き下ろした主題歌「君の唄」が作品を彩っている。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。「人生が変わる1分間の深イイ話」は5月6日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月06日4月28日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」は俳優の横浜流星が番組初登場。最新作『チア男子!!』の公開も迫る横浜さんがデビュー当時や学生時代のエピソードをトーク。さらに先輩俳優の永山絢斗がプライベートを暴露する。「ニコプチ」や「ニコラ」のメンズモデルを務めながら「烈車戦隊トッキュウジャー」でトッキュウ4号/ヒカリ役で出演し注目を集めると『オオカミ少女と黒王子』や「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」で演技を磨いて、松坂桃李、菅田将暉らと共演した『キセキ -あの日のソビト-』や『honey』でその人気はさらに加速。昨年は『兄友』『虹色デイズ』『愛唄 -約束のナクヒト-』などの映画で主演。今年1月クールの「初めて恋をした日に読む話」は爆発的に話題を呼び、先日公開された『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』も大ヒット。超人気俳優への階段を駆け上がる横浜さん。今回は番組初登場となる横浜さんの12歳でスカウトされデビューした当時の秘蔵写真を公開。さらに中学時代、極真空手の世界大会で優勝したというその美しい蹴りをスタジオで披露。スタジオが騒然となった学生時代のモテエピソードも必見。また両親に恩師などゆかりの人々がその素顔を告白するほか、「はじこい」で共演した先輩の永山さんが横浜さんのプライベートを語る。さらにMC・藤木直人とのロケでは話題のスポーツ・パルクールを体験する。いま各所から大注目を浴びる横浜さんの映画最新作となる『チア男子!!』は、直木賞作家・朝井リョウが、実在する男子チアチームをモデルに大学在学中に書き上げた小説を映画化する作品。道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が、怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬と共に男子チアチームの結成をめざす青春物語。主人公の坂東晴希を横浜さんが演じ、中尾暢樹、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智ら注目の若手俳優たちがチアチーム“BREAKERS”のメンバーとして共演する。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。「おしゃれイズム」は4月28日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月28日横浜流星と中尾暢樹のW主演で、「桐島、部活やめるってよ」で旋風を巻き起こした直木賞作家・朝井リョウの青春小説を映画化する『チア男子!!』。4月15日(月)、その完成披露試写会が品川ステラボールにて実施され、大熱狂の中、舞台挨拶が行われた。観客の熱気に包まれた会場には、まず、本作のモデルとなった早稲田大学男子チアリーディングチーム“SHOCKERS”が登場、“リアルチア男子”が本イベントのために準備されたスペシャルパフォーマンスを披露し、会場は熱狂の渦に!その熱も冷めやらぬうちに、劇中で男子チアリーディングチーム“BREAKERS”を結成した横浜さん、中尾さん、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、そして浅香航大といま注目の豪華若手俳優7人が登場すると、大きな黄色い歓声が上がり、会場のボルテージは最高潮となった。浅香航大、横浜流星の大けが明かす「撮影が飛んでしまうかも…」まるでライブ会場のような熱気に包まれた中、観客のど真ん中に用意された360度を見渡せる特注ステージに横浜さんらキャスト陣が移動すると、さらに満員の観客は大熱狂。いまの気持ちを聞かれた横浜さんは、「キャスト、スタッフ一丸となって、熱量を持って作った作品なので、それが伝われば良いなと思います。見た後、爽快な気分で帰っていただければと思います」と満面の笑みで挨拶。続いて、撮影に入る前に準備されたことを聞かれると「3か月の準備期間をいただいて、チアの練習をしました。“SHOCKERS”のパフォーマンスが素敵すぎて、(自分に)できるか不安だったのですが、なんとか乗り切ることができました。そして、その準備期間があったからこそキャストとも良い関係が築くことができました」と真摯に返答。すると、中尾さんも「そうですね、見ていただいてわかる通り本当に仲が良くて、作品を見ていただけるのが楽しみです」と嬉しそうにコメントした。また、MCから印象的なシーンを聞かれた浅香さんは、「やっぱりチアを披露するシーンです。(横浜)流星がチアの撮影の前日に大怪我してしまい、撮影が飛んでしまうかもしれないと思ったのですが、彼の頑張りもあり、ちゃんとやることができました」とコメントすると、横浜さんは「痛め止めをたくさん飲んで頑張りました!」と驚きの撮影秘話も披露された。新元号スタートに向け、7人の注目俳優が始めたいことは…次にMCから監督のイメージを聞かれた横浜は、「歳も近いこともあり、すごく距離が近かった気がします。監督とディスカッションしながら撮影を進められたのが良かったです。本当にキャストと作品に愛があって、一人ひとりに向き合ってシーンを作ってくれたと思います」と答えると、中尾さんも「本当にどっしり構えてくれて、現場をしきってくれていました」とコメント。すると監督は照れくさそうに、「ありがとう!」と感謝を伝えている姿が印象的だった。さらにMCから、新元号が発表されたこともあり、新たに始めたいor始めたことを聞かれた横浜さん。「健康的な生活を始めたいです。作品にのめり込んでしまうと食を忘れてしまうので、生活習慣を見直したい」と告白。「今は、大好きな激辛や炭酸飲料もやめてサラダチキンを食べてます(笑)」と役柄に入り込んでしまうストイックな一面を披露した。続く中尾さんは「ずっと免許がとりたくて、今年必ずとろうと思ってます!」と語り、瀬戸さんは「もうちょっと賢くみられたいです。自分のイメージをブレイクしたいです!」と宣言。「もう始めている」という岩谷さんは「筋トレを本格的にやっています。劇中の銭湯のシーンも楽しかったです、注目してください」とアピール!また、菅原さんは「今年は、お菓子を作れるようになりたいです。カヌレやシュークリームなど、手のかかるものを作れるようになりたいです」と語る一方、小平さんは「ダイエットをしたいです。毎年言っているんですけど、ランニングとかします」とそれぞれの個性豊かな目標を発表。そして浅香さんが、「もう決めているのですが、“令和”初の映画館で見る映画は『チア男子!!』です」と見事なコメントで締めた。横浜流星「何かに挑戦している人の背中も押せたら」最後に監督は、「役柄以上に個としての挑戦が多かったので、挑戦している彼らの姿に注目して見て下さい」と注目ポイントを語り、中尾さんは「ようやく公開だという気持ちが本当に強いです。納得できるものができたと思いますし、公開できることが嬉しいです。是非楽しんで下さい」と作品に対する愛をコメント。横浜さんは「チアに挑戦して、応援の力の凄さに気づきました。傷だらけになりながら、本気で挑みましたので、それが皆さん一人ひとりの心に届き、何か感じてくれたら嬉しいです。そして、何かに挑戦している人の背中も押せたら良いなと思います」と、会場に向かって期待を込める。監督も含め、全員平成生まれのフレッシュな若手実力派キャスト陣が集結した“BREAKERS”が、平成最後に、観客と一体となってイベントを盛り上げていた。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年04月16日俳優の横浜流星と中尾暢樹がW主演を務める、映画『チア男子!!』(5月10日公開)の完成披露試写会が15日に都内で行われ、横浜、中尾、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、浅香航大、風間太樹監督、SHOCKERSが登場した。同作は朝井リョウによる累計17万部の同名青春小説を実写映画化。朝井が大学在学中に、男子“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希(横浜)が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬(中尾)とともに男子チアチームの結成をめざす。実際にSHOCKERSの指導を受け、チアに励んだキャスト陣。中尾は「3カ月ずっとみんなでやってて。年齢近かったんですけど初対面が多くて、今ではめちゃめちゃ仲良くて」と笑顔を見せた。「最後のチアを発表するシーン」が印象深かったという浅香は、「これは言おうか迷ってたけど、言った方がいいじゃん。流星がチアの撮影の予定の前日に大怪我したんですよ」と告白。どよめく観客に、横浜は「たいしたことないです」と苦笑するが、「たいしたことあったわ!」と周囲からはツッコミが入る。浅香は「これ、(作品が)飛んだなって思ったもん。お蔵入りかなって」と振り返り、岩谷も「まじで、焦りましたね」とうなずくと、横浜は「そうだね」としみじみ。浅香は改めて「撮影日はちょっと長くなったけど、ちゃんとやれたチアのシーン」を印象深いシーンとして挙げ、横浜も「3カ月間みんなが一生懸命やったことを無駄にしたくなかったし、痛み止めをめちゃくちゃ飲んで、乗り切りました」と語った。また、令和に入り始めたいこととしては「生活習慣を見直す」(横浜)、「車の免許がとりたい」(中尾)、「もうちょっとみんなに賢く見られたい」(瀬戸)、「筋トレ」(岩谷)、「お菓子を作れるようになりたい」(菅原)、「ダイエットを始めようかと」(小平)と、個性が出る回答に。最終的に浅香が「決めたんですけど、令和になって一発目に、映画館で見る映画は、『チア男子!!』です」とまとめていた。
2019年04月15日映画『チア男子!!』が、2019年5月10日(金)に公開。直木賞作家の朝井リョウ作の同名小説を、横浜流星と中尾暢樹をW主演に迎え実写化する。直木賞作家・朝井リョウが描く青春ドラマストーリー小説『チア男子!!』は、『桐島、部活やめるってよ』で旋風を巻き起こした直木賞作家の朝井リョウが、大学在学中に書き上げたという人気作品。実在する男子チアチーム「SHOCKERS」をモデルに、男子チアリーディングチームの発足から成長を描いた青春ストーリーは、浅井ならではのドラマチックな人間模様が描かれているのも魅力の1つ。多くの読者のハートを捉えた同作は、これまでもアニメ化や舞台化を実現してきた。横浜流星×中尾暢樹のW主演映画『チア男子!!』は、小説同様、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が、怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬とともに男子チアチームの結成を目指す青春ドラマを描く。主人公・晴希を演じるのは、映画『虹色デイズ』『兄友』で主演を務めた横浜流星。また晴希の親友・一馬を映画『一礼して、キス』で主演を務めた中尾暢樹が演じる。若手実力派俳優も勢ぞろいさらに晴希や一馬率いる男子チアチーム「BREAKERS」に加わることになるメンバーには、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった若手実力派俳優の顔ぶれが揃う。3カ月を超える徹底的なトレーニングを積んだ彼らによる、本格パフォーマンスが大スクリーンに映し出される。監督に風間太樹なお監督は、スピンオフドラマ『帝一の國~学生街の喫茶店~』や『恋は雨上がりのように~ポケットの中の願いごと』を手掛けた風間太樹が担当している。【詳細】映画『チア男子!!』公開日:2019年5月10日(金)出演:横浜流星、中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、浅香航大、清水くるみ、唐田えりか、山本千尋、伊藤歩原作:朝井リョウ「チア男子!!」(集英社文庫刊)主題歌:阿部真央「君の唄(キミノウタ)」監督:風間太樹脚本:登米裕一音楽:野崎良太&Musilogueあらすじ道場の柔道一家に生まれた晴希は、幼い頃から柔道に打ち込む姉=晴子に憧れて育った。優しすぎる性格から晴子のように強くなれない晴希は、ある日の試合で肩を負傷。以降、柔道を続けるかどうか迷っていた。そんな時同じ柔道仲間で無二の親友である一馬が、突然「やりたいことがあるんだ」と柔道をやめることを宣言。動揺する晴希に「俺はこれをやる。ハルと一緒に!」と笑顔で畳みかけたのは、“男子チアリーディング部”の創設だった。ひとつ間違えると大けがにつながるチアの基本は、「仲間を信頼する こと」。だが、メンバーを集め練習に打ち込んでいくうちに、“BREAKERS”の歯車は少しずつ狂い始め、やがてメンバーの間に決定的な亀裂を生んでしまう。
2019年03月21日ドラマ「初めて恋をした日に読む話」でピンク髪が印象的な“ゆりゆり” として人気沸騰中の横浜流星と、『一礼して、キス』主演などで話題を集める中尾暢樹のW主演、さらに浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった若手俳優で贈る青春映画『チア男子!!』。この度、彼らの全力のスマイル、全力の涙、そして全力のチアリーディングパフォーマンスを収めた、激アツの本予告編と本ポスタービジュアルがお披露目された。■青春、友情、葛藤…全てがつまった本予告が解禁!次世代を担う若手俳優たちが3か月間みっちり特訓、本気で挑んだチアリーディングシーンが必見となる本作。本予告映像では、柔道一家で育ったハル(横浜流星)が、親友のカズ(中尾暢樹)から「2人で面白いこと始めようぜ!」と男子チアリーディング部の創設に誘われるシーンからスタート。悩みや葛藤を抱えながらも仲間を集め、少しずつ上達し、「高く翔びあがったところから見てみたい。笑顔になっている人たちを」とチアリーディングの楽しさを徐々に覚えながら仲間とともに成長を遂げていくハル。初ステージである学園祭への出場も決まって順風に思われたその時...「ごめん。俺チア辞める」とカズからのひと言。それぞれの悩み、葛藤、想いが一気に溢れ出し、7人の間に亀裂を生んでしまうことに。そんな葛藤や“チアリーディングは女子がやるもの”という固定概念を、7人でぶっ壊したいという想いでできあがった「BREAKERS」。それぞれの想い、ハルの「1人とか言うなよ!」という涙の訴えに心打たれること必至。果たして、7人は信頼と絆を取り戻せるのか?そして、学園祭での初ステージの行方は...?さらに、シンガーソングライター・阿部真央が、彼らの練習や撮影の見学、風間太樹監督との打ち合わせなどを経て、本作のために書き下ろした主題歌「君の唄」も映像を彩っている。■“BREAKERS” の笑顔弾ける本ポスター解禁!「チアをしていなかったら、こんな笑顔に出会うこともなかったー」というコピーとともに、横浜さんや中尾さんら全員20代の若手キャストのとびっきりのビッグチアスマイルが並んだ本ポスターは、感動の青春物語を予感させ、心踊らされる仕上がり。“BREAKERS”のとびっきりの笑顔と全力パフォーマンスは日本中に元気と勇気と笑顔を与え、あなたの明日を踏み出す一歩を与えてくれそうだ。なお、「映画『チア男子!!』オリジナル・サウンドトラック」CDの発売が5月8日(水)に決定。特定のメンバーを持たない自由な音楽プロジェクト「Jazztronik」として活動する野崎良太と、その野崎さんを中心にスタートした音楽カルチャープロジェクト「Musilogue」が手掛けている。また、現在発売中の特典付き前売券は完売した劇場が続出、特典第2弾の発売も予定されている。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年03月11日直木賞作家・朝井リョウが、実在する男子チアチームをモデルに大学在学中に書き上げた小説を映画化した『チア男子!!』。この度、W主演を務める横浜流星&中尾暢樹を中心とした男子チアチーム“BREAKERS”の場面写真が到着した。今回解禁となった場面写真は、男子チアチーム“BREAKERS”のメンバーが写し出されている。晴希(横浜さん)と一馬(中尾さん)が背中合わせにで笑顔を向け、チアリーディングのパフォーマンスをしている様子をはじめ、2人に加え、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった“BREAKERS”のメンバーたちがユニフォーム姿で横並びに歩く姿、ガッツポーズをする仲良しな場面、体育館での練習着姿のカットも公開。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」では、髪をピンクに染めた不良高校生、“ゆりゆり”こと由利匡平を演じ話題となっている横浜さんだが、そんなピンク髪にも劣らない、黒髪姿で爽やかなチアスマイルを振りまく本作もまた必見だ。道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が、けがをきっかけに柔道を辞め、親友・一馬と共に男子チアチームの結成を目指す物語を描く本作。横浜さんと中尾さんを含む7人は、本作クランクインまで3か月以上の練習を経て、劇中では本格パフォーマンスに挑戦している。そんな彼らの全力パフォーマンスは、私たち観客に元気と勇気、そして笑顔を与えてくれるに違いない。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年03月01日横浜流星と中尾暢樹がW主演を務める、直木賞作家・朝井リョウ原作の青春映画『チア男子!!』。この度、本作の主要キャストとして浅香航大や瀬戸利樹らの出演が決定。併せて、メイキング超特報映像が到着した。本作は、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希(横浜さん)が、怪我をきっかけに柔道をやめ、親友・一馬(中尾さん)と共に“男子チアチーム”の結成を目指す青春物語。■新たにフレッシュなキャスト決定今回出演が決定したのは、『桐島、部活やめるってよ』で注目を集め、連続テレビ小説「マッサン」で一躍名を広めた浅香航大、『ストレイヤーズクロニクル』「仮面ライダーエグゼイド」の瀬戸利樹、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のパフォーマー・岩谷翔吾、『神様の言うとおり』で俳優デビュー後、『暗殺教室』『ちはやふる』 『帝一の國』などの話題作に出演する菅原健、そして『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』『心が叫びたがってるんだ。』の小平大智。浅香さんは、一匹狼で理屈っぽいが青春の熱を感じさせる秀才・溝口渉役、瀬戸さんはチア経験者だが過去に傷を持つ徳川翔役、岩谷さんが運動神経抜群の長谷川弦役、菅原さんは弦と幼なじみの鈴木総一郎(通称:イチロー)役、小平さんは体重100キロ超のスポーツ未経験者、遠野浩司役(通称:トン)を演じる。■共に青春を駆け抜ける! キャストコメント到着朝井リョウ作品2作目! 浅香航大「本気で青春したい」僕は今まで部活やサークルを経験してこなかったので、時間に限りがある中で何かに向かって一生懸命打ち込むことに、怖いというイメージがありました。青春って、失う怖さや切なさ、虚無感が伴うんじゃないかと。だけど今回、数か月練習をしてきて、僕たちにチアを教えてくださっているSHOCKERSのOBの方たちの、チアについて語っている顔がみなさん輝いていて、素敵な笑顔をされているのが印象的で。僕もこの作品を通して、自分自身がそんなふうに笑えるようになりたい、作品がみなさんに届くまで本気で青春したいなと思います。映画館に観に来てくださった方々が、映画を観た後に、素敵な笑顔になってくれたら嬉しいです。そして個人的には2度目の朝井リョウさん原作作品。今回はどんな青春を送らせてもらえるのか、期待に胸が膨らみます。初心に帰って挑みます。瀬戸利樹、メンバー唯一の経験者役に挑戦最初は何も出来ない状態で不安もありましたが、翔はメンバーの中でも唯一の経験者というところもあるので、他のメンバーよりも美しくパフォーマンスをする事を意識して練習しています。僕達BREAKERSの姿が、これから新しい何かに挑戦しようとしている方への後押しになるよう、そして皆さんを笑顔にできるよう頑張ります。翔を見て、前に進む一歩を感じて頂ければなと思います!演技力に磨きをかける岩谷翔吾、「ただがむしゃらに」スクリーンでのお芝居もチアも何もかも初挑戦なので、自分はただがむしゃらに頑張ることしかできないと思い、練習から気合を入れて参加しています。練習が進むにつれて7人の絆が深まり、役を越えて本当の仲間になれている、きっといい作品になると強く感じています。みんな何もできないところから始めて、全力で練習して、まだまだ形はきれいじゃないけれど、7人でがむしゃらにやっている姿が、感動に繋がると思います。観た人の背中を押すような、自分も何かできるんじゃないかと思ってもらえるような映画にしたいです。全力で挑みます。楽しみにしていてください!菅原健「少しずつチアらしく…」みんなより少し遅れて現場に入ったのですが、温かく迎えてもらって、練習にもどうにか追いついて、少しずつチアらしくなってきました。本番でイチローとしてちゃんと表現するためにも、撮影までもっと頑張ろうと思っています。この映画は、観終わった後、自分も何か新しいことを始めようと思うきっかけになると思うので、ぜひ楽しみにしていてください!小平大智「ちゃんと伝えたい」原作や脚本を読んで、トンちゃんのことをすごく素敵だなと感じました。そして、僕と似ているところもあるけれど、僕よりもずっと強い人だ。トンちゃんのようになりたい。そんなふうに練習を始めてから思うようになりました。トンちゃんや僕みたいに、もっと頑張りたいのにできなかったり、不安や怖いという気持 ちを持ってしまう人はたくさんいると思うんです。そんな人に「この太った人が頑張っているなら私も頑張ろうかな」と思ってもらえるように、精一杯頑張りたいです。映画を通して、僕が練習中にいただいたものをちゃんと返したい、ちゃんと伝えたいと思っています。■メイキング到着そんなフレッシュな顔ぶれで挑む本作。今回は出演者発表と同時に、W主演の横浜さんと中尾さんを含む7人が、クランクインまで3か月以上の練習を行ったメイキング映像が到着。ジャンプからの着地にふらつきはにかむ様子や熱く抱きしめ合う姿、時々覗かせる腹チラ…。また、リフトして転落してしまう少し危険な場面も収録。男子チアチーム「SHOCKERS」のOBらによるコーチングで、一生懸命練習に向き合う7人の姿は必見だ。『チア男子!!』は2019年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年初夏、全国にて公開予定©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2018年09月15日俳優の横浜流星と中尾暢樹がW主演を務める、映画『チア男子!!』(2019年初夏公開)の追加キャストが15日、明らかになった。同作は朝井リョウによる累計17万部の同名青春小説を実写映画化。朝井が大学在学中に、男子“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希(横浜)が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬(中尾)とともに男子チアチームの結成をめざす。2012年公開の朝井リョウ原作の映画『桐島、部活やめるってよ』でも注目を集めた浅香航大は、一匹狼で理屈っぽいが青春の熱を感じさせる秀才・溝口渉を演じる。また、『仮面ライダーエグゼイド』でのブレイブ役で人気拡大中の瀬戸利樹は、チア経験者で爽やかなイケメンだが過去に傷を持つ徳川翔を演じる。高校まで野球やサッカーをやっていて運動神経の良い長谷川弦を演じるのは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する岩谷翔吾。さらに岩谷演じる弦と幼馴染の鈴木総一郎(通称:イチロー)を菅原健、体重100キロ超のスポーツ未経験者、遠野浩司(通称:トン)を小平大智が演じる。キャスト陣は、クランクインまで3カ月を超えるチアの徹底練習を行ったという。今回、そのメイキング映像「チア男子!! メイキング超特報」も公開。男子チアチーム“SHOCKERS”のOBらによるコーチングとともに、7人の体を張ったアクション、歯を食いしばった表情など、ひたむきな姿が収められている。○浅香航大コメント僕は今まで部活やサークルを経験してこなかったので、時間に限りがある中で何かに向かって一生懸命打ち込むことに、怖いというイメージがありました。青春って、失う怖さや切なさ、虚無感が伴うんじゃないかと。だけど今回、数か月練習をしてきて、僕たちにチアを教えてくださっているSHOCKERSのOBの方たちの、チアについて語っている顔がみなさん輝いていて、素敵な笑顔をされているのが印象的で。僕もこの作品を通して、自分自身がそんなふうに笑えるようになりたい、作品がみなさんに届くまで本気で青春したいなと思います。映画館に観に来てくださった方々が、映画を観た後に、素敵な笑顔になってくれたら嬉しいです。そして個人的には2度目の朝井リョウさん原作作品。今回はどんな青春を送らせてもらえるのか、期待に胸が膨らみます。初心に帰って挑みます。○瀬戶利樹コメント最初は何も出来ない状態で不安もありましたが、翔はメンバーの中でも唯一の経験者というところもあるので、他のメンバーよりも美しくパフォーマンスをする事を意識して練習しています。僕達BREAKERSの姿が、これから新しい何かに挑戦しようとしている方への後押しになるよう、そして皆さんを笑顔にできるよう頑張ります。翔を見て、前に進む一歩を感じて頂ければなと思います!○岩谷翔吾コメントスクリーンでのお芝居もチアも何もかも初挑戦なので、自分はただがむしゃらに頑張ることしかできないと思い、練習から気合を入れて参加しています。練習が進むにつれて7人の絆が深まり、役を越えて本当の仲間になれている、きっといい作品になると強く感じています。みんな何もできないところから始めて、全力で練習して、まだまだ形はきれいじゃないけれど、7人でがむしゃらにやっている姿が、感動に繋がると思います。観た人の背中を押すような、自分も何かできるんじゃないかと思ってもらえるような映画にしたいです。全力で挑みます。楽しみにしていてください!○菅原健コメントみんなより少し遅れて現場に入ったのですが、温かく迎えてもらって、練習にもどうにか追いついて、少しずつチアらしくなってきました。本番でイチローとしてちゃんと表現するためにも、撮影までもっと頑張ろうと思っています。この映画は、観終わった後、自分も何か新しいことを始めようと思うきっかけになると思うので、ぜひ楽しみにしていてください!○小平大智コメント原作や脚本を読んで、トンちゃんのことをすごく素敵だなと感じました。そして、僕と似ているところもあるけれど、僕よりもずっと強い人だ。トンちゃんのようになりたい。そんなふうに練習を始めてから思うようになりました。トンちゃんや僕みたいに、もっと頑張りたいのにできなかったり、不安や怖いという気持ちを持ってしまう人はたくさんいると思うんです。そんな人に「この太った人が頑張っているなら私も頑張ろうかな」と思ってもらえるように、精一杯頑張りたいです。映画を通して、僕が練習中にいただいたものをちゃんと返したい、ちゃんと伝えたいと思っています。
2018年09月15日花小金井駅から西武新宿駅まで急行電車で20分強で行くことができ、ベッドタウンとして発展している、西武新宿線花小金井駅周辺。今回は花小金井駅周辺の住みやすさと小平市の子育て環境を紹介します。「花小金井駅」というと、埼玉県?とか東京都小金井市?などと思われがちですが、東京都小平市に位置しています。小平市はその名の通り、市内のほぼ全域が平らで、子連れや高齢者にとって有難い地形となっています。その小平市の中でも一番地価が高いと言われているエリアが花小金井駅周辺なのです。花小金井駅北口の買い物事情北口を出ると目の前にいなげやがあります。そして商店街があり、居酒屋、美容院、お菓子屋、文房具屋、ケーキ屋などが立ち並んでいます。小金井街道とぶつかる終点が西友となっています。買い物にはとても便利で、周辺にマンションもどんどん増えています。別方向にも商店街があるので、郵便局や銀行などの用事も、大抵駅から徒歩5分圏内で済ませることができます。花小金井駅南口の買い物事情北口に比べると店舗数は少ないですが、こちらも周辺にどんどんマンションが増えてきました。歩くとすぐにピーコックもあります。ジムやファミレスなど、北口にはないけれど南口にはあるものもあります。どちらにしても、花小金井駅は北口と南口が容易に行き来できるようになっているので、どちら側に住んだら不便、ということもないと思います。市内にデパートや大型ショッピングモールはないものの、小平市が平成28年に市民に対して行った世論調査では、買い物の便について「満足・やや満足」となった回答が61.7%だったのに対し、「不満・やや不満」という回答は21.6%だったようです。※小平市の統計資料このことからもわかるように、日常の買い物ではあまり不便を感じることは少ないと思います。店舗以外でも、宅配サービスも種類豊富な地域です。生協では、コープデリ、パルシステム、生活クラブ、東都生協、しぜんはくらぶが利用できます。小平市の子育て環境小平市の主な子育て支援0歳から6歳の乳幼児を養育している方は健康保険の適用がある医療費の自己負担を助成小・中学生の児童を養育している方は保険診療の自己負担分を助成(所得制限など条件あり)などがあります。詳しくは小平市のホームページ参照さて、花小金井駅から歩いて行ける距離に東部公園という広い公園があり、毎日子どもたちで賑わっています。また、東部公園には近隣市では一番の大きさの屋外プールも併設されています。流れるプールは子どもたちに大人気で、こちらもまた、夏には賑わいを見せています。更に、敷地の一部が小平市花小金井南町である都立小金井公園は、とにかく敷地が広大で、プールやテニスコートやアスレチック、売店などもあり、イベントなどもよく開催されていて、お花見の時期には出店も出て大賑わいとなります。花小金井駅北口から一番近い小学校は第五小学校、南口から一番近い小学校は花小金井小学校ですが、現在どちらの小学校も増築工事をし、より多くの児童が通えるような環境を整備しています。また、小平市の大きな魅力として、学童クラブの待機児童が極めて少ないことが挙げられます。近隣の市では、ひとつの学童クラブに対して何十人もの待機児童が存在することが多いですが、小平市は基本的に必要としている児童は入所できるような制度となっており、そのため、一つの小学校に対して、第二学童クラブ、第三学童クラブと、どんどん増築をしています。学童クラブへの入所目的で、小平市に転入してくる方もいるほどです。保育園に関してはまだまだ待機児童はいるものの、保育園自体はどんどん増やしています。南口から徒歩1分程度のところには認可保育園が、北口から徒歩7分程度のところには、園舎も園庭もとても広く大人気な、幼保一体型の認定こども園もあります。役所、病院の利便性花小金井駅からは、残念ながら小平市役所は遠いです。しかし、駅から徒歩3分の所に東部出張所・東部市民センターがあるので、大抵のお役所事はここで足ります。もちろん転入届なども大丈夫です。駅からすぐなのに駐車場が無料なところも有難いです。病院はどの科も充実していて、駅から徒歩圏内に小児科や小児歯科などもあります。市内に入院可能な公立病院もあり、産院もリーズナブルなところからちょっと高価なところまであるので、病院関係で困ることはまずないでしょう。日曜祝日や準夜間も、小平市役所からすぐの健康センターで応急診療を受けることができます。花小金井駅からは距離がありますが、駐車場代は無料です。就学前の乳幼児は医療費助成制度があり、申請をすれば医療証の交付を受けることができます。その他交通花小金井駅周辺は西武バスが通っていて、JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅、JR中央線武蔵小金井駅、西武新宿線田無駅、西武新宿線小平駅、西武池袋線東久留米駅、西武池袋線清瀬駅に、それぞれバスで行くことができます。周辺道路には、小金井街道、青梅街道、東京街道、新青梅街道などがあります。北口にも南口にもタクシー乗り場はあります。南口からすぐのところには多摩湖自転車道があり、西武新宿線田無駅から西武多摩湖線西武遊園地駅まで自転車で行けます。車は通れないサイクリングロードで、途中にも公園やポケットパークが沢山あり、お子さんとのサイクリングにもおすすめです。花小金井は、子育てのしやすい街東京23区よりも地価は安く、けれど都内へのアクセスは良好で、自然も多く残る花小金井。都会ほどの派手さはなく、閑静な住宅街が広がっていますが、毎年7月には駅前で本格的なサンバフェスティバルも開催されます。そんな、ちょっと楽しい花小金井。ぜひ花小金井駅周辺で、新たな生活をスタートさせてみませんか。※掲載した支援制度や施設は2018年3月1日時点の情報です。小平市の新築マンション一覧小平市の中古マンション・中古戸建一覧合わせて読みたい!ファミリーで探す東京都内で住みたい街まとめ住みたい街東京!家族で探す子育て環境が充実した街まとめ
2018年03月21日「よかったときも悪かったときも、認めてくれたことを感謝したいと思っています」 2月19日、金メダル獲得後の会見で小平奈緒(31)は家族へ伝えたいことを問われこう答えた。今大会、500mで金メダル、1,000mで銀メダルに輝いた小平の母・光子さん(62)はこう語る。 「平昌に一緒に応援にきてくださった方々は、本当に喜んで頂いて、とてもありがたかったです。ただ、私にとっては、五輪でもどんな大会でも一緒。奈緒が楽しそうにスケートをしている姿をみているだけでいいんです。それは小さいときから同じです」 平昌の観客席から日の丸を身にまとう娘を観ても、光子さんが思い出すのは、ヨチヨチ歩きでスケート靴を履いて滑っていたあの日の姿だ。長野県茅野市に生まれた小平がスケートと出逢ったのは3歳のときだった。 「5歳と4歳年上のふたりの姉が小学校のスケートクラブに入ったんです。幼い奈緒を家に置いておくわけにもいかず、一緒にスケート場に連れて行ったら、ひとりで勝手に遊んでいました」 中学校では、学校でのスケート部の練習のあとに、車で1時間ほど離れた「宮田スケートクラブ」でも滑っていたという。そんな娘を光子さんは支え続けた。 「スケートクラブまでの片道50キロほどを毎日送迎していました。練習を終えて家に帰るのはいつも夜11時ごろ。それでも奈緒は、一度も弱音を吐いたことがありません。私も氷の上にいるのが楽しくて仕方がない奈緒を見ているのが楽しかった」 純粋なまでにスケートを愛する小平は高校卒業後、国立の信州大学教育学部に進学。 「大学卒業するとき、山梨県にあるスケートの強豪チームから誘いがあって、ずいぶん悩んでいましたが、長野県にとどまることを選びました。就職先がなくて、ようやく今も所属する『相澤病院』に決まるまでは、ニートになる覚悟も……」(光子さん) バンクーバー、ソチと2度の五輪出場を果たしたが、個人でのメダルには届かなかった。スポーツ紙記者が語る。 「小平が一気に世界のトップになれたのは、14年からのスケート大国のオランダでの“武者修行”が大きい。大好きな長野を離れ、食事や文化が全く異なるオランダの独り暮らしで、精神的な強さを身につけたのです」 母に支えられて追い続けたメダルを31歳でつかんだ小平。次なる夢は何なのか。光子さんはこう語る。 「(過去に教員になるという夢も語っていたが)教員免許はもっていますが、その時々で夢は変わっていっているのでしょう。将来的にはこうなりたいとか、今の時点ではそういう話はしていませんね。(結婚についても)前から“恋人はスケート”と言っていましたが、今もぶれていないようです。五輪のメダルは通過点とも話していますから、もう少し、氷の上で楽しむ姿を私に見せてくれるのかも」 ぶかぶかのスケート靴を履いていた時と同じ気持ちでーー。母は愛娘の活躍を見守り続ける。
2018年02月21日東京都・小平市の武蔵野美術大学 美術館・図書館は、同大学の"助手"有志による展覧会「助手展 2015武蔵野美術大学助手研究発表」を開催する。会期は11月24日~12月19日(日曜休館、ただし12月13日は特別開館)。開館時間は10:00~18:00(土曜・特別開館日は17:00閉館)。入場無料。同展は、研究室のスタッフとして授業運営はじめ多様な学務を担う"助手"48名の研究成果を一堂に展観するもの。専門性を活かし各研究室で活躍する助手たちは、表現者、研究者として、学外での活動も盛んに行っており、会場には、日本画・油絵・版画・彫刻・グラフィックデザイン・工芸・建築・写真・映像・メディアアートなど、様々なジャンルで第一線を走る若手作家が同展に合わせて制作した最新未発表作が展示される。運営には15名の助手が集い、会場構成からイベント、広報、記録集発行までを行う。多彩な表現を、その展示空間もあわせて楽しむことができる展示となっているということだ。また、関連イベントとしてアーティストトークが開催される。開催日時は12月5日14:30~。入場無料、予約不要。そのほかのイベントに関しては同館Webサイトにて告知されるということだ。
2015年09月20日東京都・小平市の武蔵野美術大学 美術館・図書館は、紫綬褒章受章の銅版画家、池田良二の航跡を辿る展覧会「池田良二 ー 静慮と精神の息吹」を開催する。会期は11月24日~12月19日(日曜休館、ただし12月13日は特別開館)。開館時間は10:00~18:00(土曜・特別開館日は17:00閉館)。入場無料。同展は、現代版画の地平を開いてきた、池田氏最初期の版画作品から現在に至るまで、新作を含めて約60点の銅版作品を中心に紹介するもの。池田氏は、1947年北海道根室に生まれ、1967年武蔵野美術大学に入学し山口長男や野見山暁治のもとで絵画を学んだ後、1975年独学で銅版画制作を開始。時を置かずして国内外のコンクールに出品する中で頭角を現すようになったという。その後、81年文化庁派遣芸術家在外研修員としてイギリスを中心に留学、94年以降アルバータ大学客員教授として度々カナダでの長期滞在など、海外における作品制作は銅版表現を深化させるだけでなく、新たな作品へと展開する転換点となる。池田氏の フォトエッチングを中心に複数の銅版技法によって作り出されるモノトーンの静謐で緊張感ある銅版表現は、海外で評価され、ソウル国際版画ビエンナーレ大賞(1990年)を受賞。国内でも、タカシマヤ美術賞(2003年)山口源大賞(2005年)などを受賞し、2009年には紫綬褒章を受章した。同展では、池田良二作品を4つの時代、「開帆」、「還元と構築」、「遷移と展開」、「拡張と連接」に分けて、その変遷を通覧する。また、書籍・ポスターの原画など銅版画作品の展開事例や、製作アトリエ・版画制作道具の紹介も行われ、陶器や木工芸、茶道関連へと展開する多才な一面にも触れられるということだ。また、関連イベントとして、講演会「銅版画家、池田良二について(仮)」が開催される。池田作品の論評を重ねてきた美術評論家の本江邦夫氏と池田良二氏によるもので、作品における銅版表現の魅力とその背後にある問題、さらに人物像などから池田作品の世界が読み解かれる。開催日時は11月30日17:00~18:30(予定)。そのほか、作品に内在する考え方や影響関係などが池田氏本人によって語られる、ギャラリートーク「池田良二の銅版画の航跡」(仮)が開催される。開催日時は12月12日15:00~16:00。いずれも入場無料、予約不要。
2015年09月19日東京都・小平市の武蔵野美術大学 美術館・図書館は、演出家や作家の舞台美術を手がける同大学空間演出デザイン学科教授・堀尾幸男の仕事を紹介する「堀尾幸男『対(ツイ)』」を開催する。会期は10月13日~11月7日(日曜・祝日休館、ただし10月25日・11月3日は特別開館)。開館時間は10:00~18:00(土曜・特別開館日は17:00閉館)。入場無料。同展は、野田秀樹、三谷幸喜、いのうえひでのり、中島みゆきなどの、演出家や作家の舞台美術を手がける堀尾氏の仕事を、模型やスケッチ、図面などの舞台美術資料で紹介するもの。500公演を超える舞台美術のなかから厳選した、詳細な舞台模型や構想時に描かれたスケッチや図面などから、堀尾氏の舞台美術が立ち現れる過程、発想の瞬間に注目する展示となっている。また、展示空間は堀尾氏自身が会場デザインを手がけており、舞台空間さながらの会場で、堀尾氏の手がける舞台美術を体感することができるということだ。そのほか、別会場の美術館ホールでは、舞台公演の記録映像が特別に上映される。公演のなかで舞台美術がどのように存在し、機能しているかを観ることができるということだ。なお、堀尾氏は1946年広島県に生まれ、1965年に武蔵野美術大学 造形学部産業デザイン学科芸能デザイン専攻に入学。在学中に旧西ドイツのベルリン芸術大学に留学し、ヴィリー・シュミット教授の下で多様な空間造形を学びながら、自身の表現のかたちを探求した。卒業後は映画の特撮美術の仕事を経て、舞台美術家の金森馨氏に師事。1975年にはホリオ工房を設立し、81年のオペラ「ルチア」の美術を担当以後、現代劇、ミュージカル、オペラ、歌舞伎、落語など500公演を超える舞台美術を手がけており、朝日舞台芸術賞、読売演劇大賞最優秀スタッフ賞ほか多くの評価を得ている。また、吉祥女子中学・高等学校、武蔵野美術大学、東京藝術大学では非常勤講師として教鞭をとり、2010年からは武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科教授に着任している。また、関連イベントとして、会期中に堀尾氏とスペシャルゲストが出演するイベントが予定されている。日時などの詳細は、決まり次第同館ウェブサイトにて告知されるということだ。
2015年08月19日東京都・小平市の武蔵野美術大学美術館は、展覧会「ムサビのデザインV:1960-80年代、日本のグラフィックデザイン -寄贈記念 永井一正・田中一光・福田繁雄・石岡瑛子のポスターから」を開催する。会期は9月1日~11月7日(日曜・祝日休館、ただし9月21日・10月25日・11月3日は特別開館)。開館時間は10:00~18:00(土曜・特別開館日は17:00閉館)。入場無料。同展は、1960年代から80年代の日本におけるグラフィックデザインに焦点を当て、永井一正、田中一光、福田繁雄、石岡瑛子4名のデザイナーの作品およそ150点を展示するもの。1960年代から80年代は、東京オリンピック(1964年)や日本万国博覧会(1970年)の開催に象徴されるように、日本が飛躍的な経済成長を遂げ成熟期へと推移していった時代で、グラフィックデザイナーへの要望も高まっていった時代でもある。従来主に企業に所属していたグラフィックデザイナーが、クリエーターを統括するアートディレクターへと担う役割が変化したり、ぺルソナ展をはじめとするデザイン展の開催や、宣伝美術協会や日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)などの団体の設立などによりデザイン振興に一層拍車がかかったという。こうした世の中の動向に伴う変化に加え、印刷のデジタル技術、写真製版からスキャナーによる製版へといった変化が、グラフィックデザインにより多様な表現をもたらしたという。同展では、この時期、第一線で活躍した永井一正・田中一光・福田繁雄・石岡瑛子のポスターをデザイナーごとに展示し、それぞれの年代を追って見ることで、当時の雰囲気はもとより、各人の表現がいかに変化していったかを見ることができるような構成で展示を行うということだ。また、関連イベントとして、武蔵野美術大学の教授による講演会「1960-80年代、日本のグラフィックデザイン(仮)」が開催される。開催日時は10月3日14:00~15:30。入場無料。そのほか、企画中のイベントに関しては後日同美術館Webサイトにて掲載されるということだ。
2015年07月07日東京都・小平市の武蔵野美術大学美術館は、同大学教授・小野皓一の作家活動の軌跡と同大学での教育・研究成果を展覧する「小野皓一展武蔵野美術大学教授退任記念」を開催する。会期は9月1日~9月26日(日曜・祝日休館、ただし9月21日は特別開館)。開館時間は10:00~18:00(土曜・特別開館日は17:00閉館)。入場無料。同展は、小野氏の在独時から近年の作品まで約60点を一堂に集め、美術作品における物質性を一貫して追求してきた作家活動の軌跡と、同学での教育・研究の成果を展覧するもの。小野氏は、1970年本学油絵学科を卒業後まもなく渡独、国立ベルリン美術大学を修了後ベルリンを中心に制作を続け、2009年に同大学教授に着任し、2017年3月をもって退任する。小野氏は、今日の「絵画」が成立する要因と意味について研究を深め、物質が美術作品となることの境界を明らかにしようと試みてきており、この試みは、小野氏の代表的シリーズ《Writing Over Squares on Canvas》、《Destroying Squares on Canvas》などのシリーズとして発表され、現在までもその探求は続けられているということだ。なお、同展では、小野氏の代表的シリーズ《Writing Over Squares on Canvas》、《Destroying Squares on Canvas》、《Plate Tectonics》の中から、ベルリンで制作された70年代の作品から近年の作品までを揃え、その軌跡を通覧することができる。また、《Destroying Squares on Canvases》シリーズのうち、80年代から90年代にかけて制作された5色の大型作品、Earth・Water・Fire・Wind・Emptinessの全作が揃う、初めての機会となるということだ。また、関連イベントとして、和田浩一(宮城県美術館学芸部長)・小野皓一(武蔵野美術大学 通信教育課程教授)による対談が開催される。開催日時は9月3日16:30~18:00。入場無料。
2015年07月06日武蔵野美術大学は15日~24日、東京都小平市との連携で行っているアートプロジェクト「小平アートサイト2014 GATE-アートとつながる-」を開催する。○美術を身近に感じていない人に美術を体感してもらうプロジェクト同プロジェクトは、同学の彫刻学科研究室と学生生活課が主体となり、美術を身近に感じていない人に美術を体感してもらいながら、地域の交流を深めていくことを目的として、毎年開催されている催し。今年で28回目の開催となる同プロジェクトのテーマは、「GATE-アートとつながる-」。学生のために、大学の門をくぐり抜け外へ発信できる場をつくり、自分自身を向上させる制作をしてもらいたいという思いと、普段美術と関わりのない地域の人が、美術に興味を持つきっかけとなる入り口として来場してもらいたいという思いを込めて、同学の学生が考えたテーマだという。東京都小平市内の公園や地域センター、公民館など市民の生活の場で作品を展示し、さらにパフォーマンス・イベントやスタンプラリーなど、地域住民と積極的に交流するためにさまざまなイベントを開催する。また、今回初の試みとして、大道芸人を招いて学生の彫刻作品の中に紛れるパフォーマンスを行う。会期は15日~24日、9時~17時。会場は東京都小平市・小平市立中央公園、鷹の台公園、上水公園、美大前緑地、玉川上水緑道(会期中無休)。屋内会場は小川1丁目地域センター(休館第1、3火曜日)、コンカフェ くるみの木(火曜日定休日)。オープニングパーティーは15日17時より小平市立中央公園で開催。小平市在中のジロー今村さんを中心としたパフォーマンス・イベントは15日、16日、22日、23日、24日に小平市立中央公園で開催。また、出品者によるパフォーマンスイベントも開催する。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科3年・市岡一恵さんの作品「プレゼント」は、立体作品展示、および立体作品を舞台装置とした親子向け朗読劇。開催日時は15日、16日、22日、23日の13時~、15時~に開催(1回約15分)。場所は小平市中央公園・地下通路出て右手の林。武蔵野美術大学デザイン情報学科3年・福田恵理さんと、日本大学芸術学部演劇学科3年・櫻井美穂さんの作品「落下」は、フェミニズムと姉弟の関係に関する、劇場外の演劇。開催日時は15日、16日の15時30分~、16時30分~(1回約30分)。場所は小平市中央公園・噴水横広場。
2014年11月13日東京電力は4月2日、次世代電力計(スマートメーター)の通信機能に関する技術検証を目的に、4月より東京都小平市の一部地域において、1000台程度のスマートメーターを設置することを発表した。検証期間は2014年4月~6月までの3カ月間で、実フィールドにおける携帯電話方式の通信状況および計量器取替工事の作業性などに関する検証が行われる。同社では今後、2014年7月から東京都全域、2014年度後半からは同社のサービスエリア全域において、従来計器の検定有効期間満了時の定期的な取替のほか、新築などにおける新たな電気の使用申込みにあわせて本格的にスマートメーターの設置を行っていく予定としており、2014年度で約190万台の設置を見込むとするほか、2020年度までに同社サービスエリアすべての計器をスマートメーターとする計画としている。またこれに合わせて、2015年7月より、スマートメーターを活用した各種サービス(遠隔での検針やアンペア容量変更、より詳細な電力使用量の見える化、当該データを用いた新たなサービスの提供など)を提供していく予定とも説明している。
2014年04月02日ブリヂストンは8月4日、ゴムとタイヤの博物館「ブリヂストンTODAY」(東京都小平市)にて、「親子で学ぶタイヤ安全点検イベント」を開催する。タイヤの構造と摩擦など、夏休みの自由研究にもぴったりの内容だ。同イベントでは、「タイヤの溝の役割は?」といった夏休みの自由研究にも使える内容に加え、タイヤの空気圧の測り方やスペアタイヤの交換方法など、ドライバーの安全確保に役立つ内容の両方が盛り込まれている。開催は8月4日の1日限りだが、時間を分けて3回行われる予定。1回の開催時間は90分となっている。イベントの内容は、「タイヤの溝の役割は? タイヤの空気圧の測り方は?」「タイヤの構造といろいろな摩耗」「スペアタイヤの交換方法」の3つ。さらにゴムとタイヤの博物館「ブリヂストンTODAY」をブリヂストン社員の案内で見学できる。自由研究に使えるように、イベントの様子や館内はすべて撮影が許可されているとのこと。「ブリヂストンTODAY」はゴム、タイヤなどブリヂストンの情報を紹介する展示館で、身近なゴムやタイヤの情報を実物やパネル、映像で展示している。申込みは特設専用Webサイトから行う。参加の条件は子供と保護者の組み合わせで、最大4人までであること(大人のみ、子供のみの参加は認められていない)。参加費用は無料で、参加者にはおみやげが用意される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日