長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が“信用詐欺師”に扮する人気テレビドラマの劇場版『コンフィデンスマンJP 』が大ヒット公開中。「いまは、ホッとした気持ちですね」と語るのは、同シリーズの脚本を手がけるヒットメーカー・古沢良太氏だ。――国内映画ランキングでは首位デビューを飾り、2週目も同位置をキープ。多くのファンが劇場に駆けつけ、まんまと“だまされている”現象について、率直にどのようなお気持ちですか?長澤さんをはじめ、キャストの皆さんが宣伝活動を頑張ってくださったので、みんなの努力と思いが報われたのは良かったなと思います。(脚本家の立場から)いまは、ホッとした気持ちですね。安どというか…。コンゲーム(だまし合い)という題材がもつパズル的な面白さは、いわゆる映画的な感動とはまた少し違うじゃないですか。映画館に来てくださるお客さんがどれくらい楽しんでくれるのか、未知数でしたし、難しいジャンルだけにチャレンジのしがいもありました。――ドラマ放映時から毎回、驚きの結末が待っているのが『コンフィデンスマンJP』。もちろん、その神髄は劇場版にも引き継がれていて…。そうですね。だますパターンって、突き詰めると本当に数パターンしかありませんから、手を変え、品を変え…ですね。根底からひっくり返すオチも多いので、繰り返し見たとき、「これはおかしいな」と思わせないよう気をつけるのはもちろん、「だまされたけど、爽快」という気持ちになってもらうことが大事でしたね。――視聴者、そして観客との“駆け引き”ですね。ファンの皆さんは(詐欺の協力者である)子猫ちゃんっていう感覚に近いですかね。見ているお客さんがどう見るか、どう考えるかは、詐欺の手口を考える上でのヒントになっていましたし、そういう意味では、一緒にコンゲームを作るのを手伝ってくれたというか(笑)。お客さんをだませれば、当然(劇中の)ターゲットもだませるわけですから。※以下ネタバレあり――ここからは、本作のネタバレについて、お話をうかがえればと思います。長澤さん演じるダー子は、香港マフィアの女帝であるラン・リウ(竹内結子さん)をターゲットに動き出す…というストーリーですが、実は2人がグルであり、別の目的を果たそうとしていた。「だまされまい」と映画本編を観ていたつもりでしたが、やはり、まんまとだまされました!ラン・リウが味方だった、というオチは禁じ手に近いトリックではあるんですけど(笑)、それでも最後に、勝ち誇ったダー子とラン・リウが乾杯するシーンはとても活き活きしていて、見ていると許せてしまう。そういう痛快さ、爽やかさが成立するキャラクターにすることを意識しましたし、2人の関係性について言えば、ダー子にとって、ラン・リウが憧れの“スター”であることが大事な要素でしたね。――改めて、キャスティングの妙を感じますね。『コンフィデンスマンJP』に関しては、長澤さんをはじめとするレギュラー陣に加えて、ゲスト俳優の皆さんも、“陽”のパワーが強い方々が集まってくれた。だから、ちょっとした細かいことを吹き飛ばしてくれるんですよね。――そして、ダー子&ラン・リウが狙う真のターゲットは、天才恋愛詐欺師のジェシー(三浦春馬さん)と日本のゴッドファーザーこと赤星栄介(江口洋介さん)でした。ロマンス編というタイトルですし、今回のお話がラン・リウという悲しい女を取り巻く恋愛詐欺のゲームであると…。結局はすべてウソなんですが。さらにダー子が、ジェシーと(東出さん演じる)ボクちゃんの間で揺れ動く、一種メロドラマな要素を加えることで、「こっちが本筋なんですよ」と観客の皆さんを誘導する必要がありました。そこで大切なのは、自分にもそう言い聞かせることなんです。「これはロマンス編なんだ」って(笑)。そこをちゃんとやらないと、説得力が欠けて、最後の最後でひっくり返せなくなる。ターゲットについて、ドラマでもそうでしたが、だまされて痛快だと思ってもらえるキャラクターに作り上げました。――ダー子に弟子入りするモナコ(織田梨沙さん)の存在については、いかがですか? 裏ではジェシーとつながっていたわけですが…。長澤さんに「今度の映画で何をやりたいか?」と聞いたところ、「若い詐欺師の女の子に、おばさんって言われたら面白い」って言っていて、それが頭に残っていたんです。だったら、ダー子に弟子入りさせようと。もし、モナコの正体を見破る人がいたとすれば、それはもう、あっぱれというか(笑)。――小栗旬さんの“チョイ役”出演も話題になっています。詳しい経緯は知らないんですが、きっかけは長澤さん、ダー子さんの力なんです! 小栗さんが演じるのは、ニセモノのダイヤを作る職人役で、これはもともと脚本にあったキャラクターです。――最後に『コンフィデンスマンJP』シリーズにとって、劇場版「ロマンス編」はどんな位置づけになりましたか? そして、ファンなら誰もが「続きを見たい!」と期待する続編について、どんな思いか教えてください。コンゲームとしては、これが極め付けですし、そういう意味では「ロマンス編」は『コンフィデンスマンJP』の“看板”ですね。続編については「これからも続けたい」という気持ちが、スタッフ、キャスト、もちろん僕にもありますし、アイデアのストックもいくつもあります。けど、そうですね、脚本を作るのは本当に大変なので(笑)。自分を苦しめ、追い詰めたら、何か出てくるんじゃないかと期待しつつ、長く続けていければと思っています。――そのお気持ちが聞けて、いちファンとしてとてもうれしいです。本日はありがとうございました!(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年05月31日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」。その5月20日(月)今夜放送回に長澤まさみ、東出昌大、小日向文世ら映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』メインキャスト陣が参戦。人気の「乃木坂46」チームを相手に豪華対戦カードが実現した。『マスカレード・ホテル』に『キングダム』と今年に入り2作の映画が公開されいずれも大ヒットしている長澤さん、『OVER DRIVE』や『寝ても覚めても』と多彩な演技で俳優としての実力をみせつける東出さん。『祈りの幕が下りる時』や「メゾン・ド・ポリス」など数々の作品で知られる小日向さん。公開中の映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』で共演している3人が今回はゲストとして登場。名倉潤、原田泰造がサポートに加わる。一方の「乃木坂46」チームには生田絵梨花、秋元真夏、堀未央奈、与田祐希の4人が参加。そこに林修が加わった5人で、“コンフィデンスマン”と“国民的アイドル”の頭脳戦が繰り広げられる。気合十分の長澤さんはドラマ、映画と劇中でも絶妙のコンビネーションを見せた東出さん、小日向さんと共に抜群のチームワークで勝利を目指す。対する「乃木坂46」チームは7年ぶりの出演。前回唯一出演していた生田さんは「中学校に通っていた前回は答えることができていた」と語るが、大人になったいまの常識力は!?初参戦となるほかのメンバーからは“まさかの回答”も飛び出し…注目の対戦をお楽しみに。今回のゲスト、長澤さん、東出さん、小日向さんが共演する映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』は昨年春クールに月9枠で放送されたドラマ版の続編となる劇場作品。長澤さん演じるダー子、東出さん演じるボクちゃん、小日向さん演じるリチャードの3人のコンフィデンスマン(信用詐欺師)が、欲望にまみれた人間からお金をだまし取っていく物語が今回はスケールアップして展開。もちろん小手伸也扮する五十嵐も健在。さらに江口洋介、佐藤隆太らドラマ版のキャストはもちろん三浦春馬、竹内結子らが新たに参加する。映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』は現在全国公開中。「ネプリーグ」は5月20日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年05月20日昨年、フジテレビ系で放送されたドラマ『コンフィデンスマンJP』が、映画『コンフィデンスマンJP』(5月17日公開)となって待望の復活を遂げる。映画の舞台はなんと香港!“コンフィデンスマン=信用詐欺師”であるダー子(長澤まさみ・31)、ボクちゃん(東出昌大・31)、リチャード(小日向文世・65)の3人が、香港マフィアの女帝が持つダイヤを手に入れるため、壮大なコンゲームを繰り広げる。そんな『コンフィデンスマンJP』トリオが、香港ロケの裏側などを語ってくれた。――香港ロケはどうだった?長澤「世界を股にかけてる感じがすごく楽しくて。浮かれた気持ちが、いい意味で映像にも反映されてると思う!」小日向「とくに浮かれたのはブルース・リーの格好をしたときじゃない?オープンバスでモノマネしながら撮影してたら、地元の人に写真撮られちゃったりして」長澤「コヒさん(小日向)、SNSに画像上げられてたよね。私はブルース・リーの映画をあんまり見たことがなくて、コヒさんにモノマネ指南してもらった(笑)」東出「そう!『もうちょっとアゴ出して!』とか言われたよね」小日向「でも、東出くんがいちばん本格的だった!やっぱり剣道有段者だから」東出「それは、関係ないんじゃないかな(笑)」――撮影中、楽しかった思い出は?東出「ホテルの部屋に集まって、初めて一緒にお酒を飲んだこと!すでに気心知れた仲だけど、いろいろ深い話ができて、キラキラした時間だったな」長澤「広がりのある作品だし、これからもずっと続くといいねって話もしたよね」東出「それと、すごい覚えてるのが都市伝説の話!コヒさんが急に“宇宙人はもう地球に来てる”って言いだして(笑)」小日向「いや、みんな気付いてないだけで、当たり前の話だから!」――じつは、詐欺師に向いてないのは誰?小日向「真面目だから、東出くんかな!」東出「たしかに嘘つくの苦手だから詐欺師に向いてない(笑)」小日向「僕なんかは、むしろすぐだまされるほうだと思う。まさみちゃんは意外と冷静だから、だまされることはないかもね」長澤「私、疑り深いからね。石橋を“叩いて叩いて叩き割る”タイプだもん(笑)」小日向「でも、宇宙人は信じてるんでしょ?」長澤「うん!それは信じる!」東出「そこは疑わないんだ(笑)」
2019年05月20日映画『コンフィデンスマンJP』(5月17日公開)の初日舞台挨拶が17日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙、竹内結子、三浦春馬、江口洋介、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。会場では、観客がどれだけ騙されたのかを調査することに。観客は「ダマされた」「ダマされなかった」という言葉が裏表になっているうちわを掲げ、野鳥の会が数えていく。長澤は「95%です!」と自信を持っていたが、結果97%が「ダマされた」と掲げており、予想よりも多かったことに「嬉しいです!」と喜んでいた。東出も「だますぞ、だますぞという前提の上で、(この結果は)ありがたいですね」としみじみしていた。また、この日は長澤以外がくす玉を持ち、誰が当たりを持っているのかを当てなければいけないというゲームも。思い思いのアピールを受けて、最初、小手を選んだ長澤だったが、ハズレだったために憮然とした面持ちになる。2回目の挑戦で見事小日向の持つ「大ヒット」くす玉を当てるも、本気で驚いた顔になる。小日向から「ハズレだと思ったんでしょ?」と指摘された長澤は笑顔で頷き、早々に当ててしまったことに「ちょっとすいません、空気読めませんでした」とうなだれ悔しそうな様子。「すいません。しまってもらってもいいですか? もうちょっと楽しみたかった」と小日向に無茶振りしていた。最後には、座長として「今回映画版になったことで、こんなに素敵なみなさんと共演させていただき、本当に楽しくて大胆で痛快なコンフィデンスマンの世界を作り上げることができたんじゃないかなと思います」と振り返った長澤。「この先も続いていくことを祈っているところです。まずはこの作品がたくさんの人に愛される作品になればいいなと思っています」と今後の希望を語った。
2019年05月17日映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』に出演する俳優の小手伸也が5月17日(金)今夜放送の「ダウンタウンなう」の番組人気企画「本音でハシゴ酒」にゲスト出演。共演者である長澤まさみからの“強烈クレーム”など数々のタレコミに小出さんはどんな反応を示す!?大学時代の演劇サークル経験から劇団innerchildを主宰し、長らく舞台を中心に活動してきたが、大河ドラマ「真田丸」で演じた塙団右衛門役が注目され、「オトナ高校」などへのゲスト出演を経て2018年放送の月9「コンフィデンスマンJP」で演じた五十嵐役で大ブレイク。その後秋クールの月9「SUITS/スーツ」でもアクの強い弁護士・蟹江役で出演。現在放送中の日曜劇場「集団左遷!!」に連続テレビ小説「なつぞら」にも出演といまや超人気俳優となった小手さん。今回は45歳にして大ブレイクした“遅咲きの星”小手さんに共演者から次々と“クレーム”が。「コンフィデンスマンJP」シリーズで共演した長澤さんからは「距離感が気持ち悪い」と痛烈なクレーム。友人の俳優・山崎樹範からは大物演出家・野田秀樹を怒らせたというタレコミも。番組MCの「ダウンタウン」松本人志も思わず「いろんな人をめちゃくちゃ怒らせている」と驚いた小手さんの素顔に迫る。また今年で芸能生活49年を迎える超ベテラン女優の高橋惠子もゲストで登場。若かりし日のスキャンダルについて当時の心境を赤裸々告白するほか、娘も登場し母の私生活を暴露する。小手さん、長澤さんらが出演する映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』は5月17日(金)本日より全国公開。同作は“欲望”や“金”をテーマに、長澤さん演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、小日向文世演じるリチャードの3人の信用詐欺師たち(=コンフィデンスマン)が、様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る痛快エンターテインメントコメディー。小手さんはダー子への想いを募らせ、献身的に協力するコンフィデンスマン・五十嵐役で共演。今回の映画版からは三浦春馬、竹内結子らも出演する。「ダウンタウンなう」は5月17日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月17日菅田将暉が稀代の天才を演じ、山崎貴が監督を務める『アルキメデスの大戦』。この度、戦火が激しくなる中、菅田さん演じる主人公が数学を駆使して戦争を止めようとする姿をとらえたド迫力の最新予告映像が公開された。「ドラゴン桜」で一世を風靡した三田紀房による同名漫画を山崎監督が映画化、最新のVFX技術を駆使して史上最大の戦艦・大和をスクリーンに蘇らせた。この度、解禁となった予告映像は飛び交う砲弾や戦闘機などド迫力の戦闘シーンとともに、菅田さん演じる天才数学者・櫂 直(かい ただし)、山本五十六役を演じる舘ひろし、櫂を慕う美しき財閥令嬢・尾崎鏡子役の浜辺美波、櫂と行動をともにする将校・田中役の柄本佑、櫂と対立する戦艦大和の設計者・平山役の田中泯ほか、笑福亭鶴瓶、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功といった豪華キャスト陣の全員の出演シーンも公開。山崎監督が徹底的にリサーチを重ね、完全再現を目指して描いた“戦艦大和”と、まさにその“沈没寸前”の瞬間も映し出されている。中でも注目なのは、戦艦大和を「計りたい」という菅田さん演じる櫂直の天才、かつ変人ぶり。「数学には世界を変える力がある!」と言い放つ櫂直は、果たして戦争を止めることができるのか!?さらに、菅田さんと舘さんの姿が大きく写し出された本ポスタービジュアルも初解禁。メジャーを手に、鋭く、真っ直ぐな眼差しで見つめる櫂直、そして堂々たる敬礼を見せる山本五十六の姿は対照的。そして海上に浮かぶ戦艦大和の全貌。大和建造計画に立ち向かう2人の男の活躍に期待せずにはいられないビジュアルとなっている。『アルキメデスの大戦』は7月26日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルキメデスの大戦 2019年7月26日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019映画「アルキメデスの大戦」製作委員会Ⓒ三田紀房/講談社
2019年05月17日真夏のような暑さを記録した5月10日、東京郊外にある廃校で映画『星屑の町』の撮影が行われていた。昭和の薫りが漂う木造校舎の小学校旧分校。早朝からスタッフや出演者たちがあわただしく出入りしている。そこに“のん”こと、能年玲奈(25)の姿があった。4月30日、同作にヒロインとして出演することが報じられたのん。14年12月公開の『海月姫』以来4年ぶりの抜擢だ。「久しぶりの映画出演ということに加え、出演者もラサール石井さん(63)や戸田恵子さん(61)や大平サブローさん(63)などベテランばかり。そのため、最初はのんさんも緊張しているようでした。しかし次第に打ち解けていったようで、みんなと積極的にコミュニケーションをとっています。撮影はかなり早朝から始まることもあるのですが、朝から元気いっぱいです。お陰で、現場がすごく明るくなっていますね」(映画関係者)お昼になると、のんが校舎からひょっこり姿を見せた。久々のロケ弁を渡され、自然と笑みがこぼれる。復帰の喜びが伝わってくるようだった。午後の撮影は炎天下にもかかわらず、校庭で行われた。のんは照り付ける日差しのなか、30分以上何度もブランコをこぎ続ける。スタッフが心配する様子も見られたが、それでも彼女は笑顔を絶やさず撮影に臨んでいる。冒頭の撮影が午後2時ごろに終わると、のんはスタッフたちと共に駐車場へと向かった。その道中もバンザイをしたりみんなで笑い合ったりして、最後まで現場を盛り立てていた。「撮影は5月下旬まで続きます。杉山泰一監督の撮影テンポが速いので現場はあわただしいのですが、のんさんが現場のムードメーカーとなってくれるおかげで順調に進んでいます。歌のシーンも多いですが、のんさんは音楽活動にも力を入れていますからね。きっと力を発揮してくれると思います」(前出・映画関係者)6月にはミニアルバム『ベビーフェイス』をリリース予定だというのん。そしてさらに、8月には舞台『私の恋人』への出演も決定している。「渡辺えりさん(64)が主宰する劇団の公演で、小日向文世さん(65)との3人芝居。稽古は7月から行われる予定ですが、すでに『チケットが欲しい』という声が寄せられています。また音楽活動についても『全国の夏フェスに出たい』と宣言するなど、意欲を見せています。アルバム発売記念コンサートも開催するのですが、チケットはすでに完売したそうです」(芸能関係者)映画出演決定に際し、彼女はこうコメントしていた。《この、『絶対楽しい映像になる…』という予感がするキャストの皆様に混じって映画に参加できることが幸せでなりません。久々の映画なので、気合いが入っております。楽しみ!》大好きな祖母のためにも、のんは明るい笑顔で新たな挑戦を続ける――。
2019年05月14日フジテレビ「土曜プレミアム」では映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』の公開を記念して、同作の脚本を手掛けた古沢良太の作品を連続オンエア中。5月11日(土)今夜は新垣結衣と瑛太のW主演による大ヒット作『ミックス。』を放送する。本作で新垣さんが演じる富田多満子は、母のスパルタ教育により“天才卓球少女”として将来を期待されたものの、その後は普通に青春を過ごし、普通に就職する平凡な日々を送っていた28歳の独身女子。そんな多満子だが会社の卓球部のイケメンエース・江島晃彦に告白され付き合うことに。ついにバラ色の人生が!と思った矢先、新入社員の美人卓球選手・小笠原愛莉に江島を寝取られてしまう。一気に人生のどん底に落ち、逃げるように田舎に戻った多満子。だが帰ってみると亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、暇を持て余した元ヤンキーのセレブ妻、試合になるといつも腹痛で不戦敗になる農家の夫婦、オタクの引きこもり高校生、さらに瑛太さん演じる元日本ランカーのプロボクサーの萩原久など、全く期待が持てない面々がやる気のない練習を繰り広げていた。だが江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子はクラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意、大会へ向け猛練習を開始。多満子は萩原とペアを組むものの全く反りが合わずケンカばかり。しかし、そんな2人の関係にも、やがて変化が訪れていく――というのが本作のストーリー。新垣さん、瑛太さんのほか、江島役には「パーフェクトワールド」も好調の瀬戸康史、小笠原役には連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを務めた永野芽郁、さらに「奥様は、取り扱い注意」などの広末涼子、「絶対正義」の怪演も記憶に新しい山口紗弥加、「集団左遷!!」の中村アンが出演。「よつば銀行」の真木よう子、映画『おっさんずラブ』の公開も待ち遠しい吉田鋼太郎、「あなたの番です」などの生瀬勝久、「きのう何食べた?」も好評の田中美佐子、「ラジエーションハウス」も放送中の遠藤憲一、「HERO」シリーズなどの小日向文世。さらに鈴木福、谷花音も出演している。古沢氏の脚本でおくる『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』は昨年放送された月9ドラマの劇場版。長澤まさみ、東出昌大、小日向さんの3人が演じるコンフィデンスマン(信用詐欺師)が、欲望にまみれた人間からお金をだまし取っていく…というストーリーで、同作でブレイクした小手伸也をはじめ、劇場版から三浦春馬、竹内結子も参戦する。『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』は5月17日(金)より全国にて公開。土曜プレミアム『ミックス。』は5月11日(土)今夜21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開© 2017 フジテレビジョンミックス。 2017年10月21日より全国東宝系にて公開ⓒ 2017『ミックス。』製作委員会
2019年05月11日“ロマンス編”として描かれる劇場版『コンフィデンスマンJP』公開翌日に放送されるスペシャルドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」に、新たに船越英一郎のゲスト出演が決定した。主演の長澤まさみと、東出昌大&小日向文世がそれぞれダー子、ボクちゃん、リチャードという3人の信用詐欺師に扮し、金融、不動産、美術、美容など、毎回様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた悪人たちから大金をだましとってきた「コンフィデンスマンJP」。今回の「運勢編」は、映画公開翌日に放送される完全新作のSPドラマ。すでに発表されている通り、ゲストとして北村一輝、広末涼子、中山美穂が出演するが、この度、船越さんの出演も決定。演じるのは、ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)、モナコ(織田梨沙)に騙されてしまう、富豪のアプリ会社社長の松崎。誰よりも先に宇宙に行きたいと切実に願う松崎は、アメリカで働く宇宙ビジネスのエンジニアに扮したダー子、ボクちゃんから航空電子工学部門のトップの娘がアニメオタクなため、彼らを日本に接待すれば最初に宇宙に行ける可能性があると聞かされる。すぐさま彼らを日本に招く松崎、しかし、現れたのは彼らに扮したリチャードとモナコ。ダー子たちにまんまと騙される松崎は、無事に宇宙に行けるのか!?船越さんは「まっすぐに純粋に夢を追い続ける、僕もリスペクトを寄せている大好きなとある実業家を彷彿とさせる人物を演じさせていただきます。もちろんコンフィデンスマンたちに標的にされるわけですが、そのカモられ方が実にチャーミング」とコメント。「そして結末も夢にあふれたものです!是非、オープニングからお見逃しなく!」と語っており、ドラマSP冒頭から魅せてくれそうだ。昨年の連続ドラマ「コンフィデンスマンJP』、そして映画『コンフィデンスマンJP』の撮影を通して生まれた長澤さん、東出さん、小日向さんらレギュラーキャスト陣のチームワーク、そして回を重ねることでより凄みが増した古沢良太の脚本、さらには北村さん、広末さん、中山さん、船越さんのゲスト出演によって、今回の「コンフィデンスマンJP 運勢編」もオシャレで華やか、そして時々ハートウォーミングな痛快エンターテインメントコメディーに仕上がっているに違いない。フジテレビ開局60周年特別企画「コンフィデンスマンJP 運勢編」は5月18日(土)21時~フジテレビにて放送。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年05月10日映画『コンフィデンスマンJP』(5月17日公開)のワールドプレミアが8日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙が上映後にサプライズ登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。本編上映後の登場は観客に知らされておらず、最初に小手が1人で登場すると拍手が起こる。「ここから先はネタバレもしていいと聞いているので、なんでも話せる」と宣言。さらに「大丈夫です、来てますから! コンフィデンスマンのレギュラーチーム、カモン!」とメンバーを呼び寄せたが、長澤らがなかなか出てこないため「何ずっと見つめてるんですか、僕を! いっつもこういうことなんですから!」と抗議していた。前のめりに話す小手に、長澤が「すんごいつば飛んだ! そういうとこだよ!」と注意するなど、和気藹々とした様子を見せるキャスト陣。ネタバレOKのトークだけあり、東出による「好きなんだよ、お前が!」というセリフの再現や、小日向の特殊メイクの裏側、織田の母親の感想、ドラマで出てくる人が本編でも……といったぶっちゃけトークが続く。長澤は改めて「この作品が愛されているんだなというのを、感じることができた日になりました。まだまだコンフィデンスマンの世界は続いてくんじゃないかなと私は思ってまして。映画の公開の次の日にはSPドラマもあって」とアピールする。上映後はネタバレトークとなったが、長澤は集まったファンに「ネタバレがないように! ネタバレがあると楽しみが半減しちゃう物語なので。そこをうまくみなさんに広めていただいて」とお願い。「子猫ちゃんたちだから、わかってるよね? という感じで。コンフィデンスマンの世界がいつまでも続くように応援してくれたらなと思います」と頭を下げた。
2019年05月08日人気ドラマを映画化した劇場版『コンフィデンスマンJP』の完成披露試写会が5月8日(水)、都内で行われた。■おなじみ&新メンバー、豪華キャストが勢ぞろい!上映を前に主演の長澤まさみ(ダー子役)、東出昌大(ボクちゃん役)、小日向文世(リチャード役)、小手伸也(五十嵐役)、織田梨沙(モナコ役)、竹内結子(ラン・リウ役)、三浦春馬(ジェシー役)、江口洋介(赤星栄介役)、田中亮監督が舞台挨拶に登壇。ドラマでおなじみの面々&劇場版の新キャストが勢ぞろいし、駆け付けた約300人の幸運なファンは大興奮していた。天才的な知能を持つが“詰めの甘い”ダー子と、彼女に振り回されるボクちゃん、ベテラン詐欺師のリチャードの信用詐欺師3人が、香港マフィアの女帝ラン・リウが持つ伝説のパープルダイヤを狙って、香港へ飛ぶ。人気脚本家・古沢良太がドラマ版に引き続き脚本を担当している。■長澤さん「全然ウケていないけど!」と“五十嵐”を猛追客席からの“ダー子”コールを浴びた長澤さんは「ドラマを見てくださっていた皆さん、見たことがない皆さん、どちらにも楽しんでいただける魅力が、映画の中に広がっている」と手応え十分。「さらにパワーアップして帰ってきました。広東語のセリフにも挑戦しましたし、香港ロケの独特な熱量が映っている」(東出さん)、「こんなプレミアが開かれるなんて、夢にも思っていなかった。とてもゴージャスな“だましだまされ”が楽しめる」(小日向さん)とそれぞれにアピールにも熱が入った。「僕らの関係性は、基本的に変わっていない」と鉄壁のチームワークに胸を張るのは、小手さん。何かコメントをするたび、長澤さんから「何をどう頑張ったの?」「全然ウケていないけど!」とツッコまれる姿に、会場は爆笑に包まれていた。■小日向さんが「どうせ、おれたちは…」と愚痴る理由は?劇場版からの新キャストとして参戦する三浦さんは、ラン・リウを狙う天才詐欺師ジェシーを演じる。過去にダー子と恋人関係にあったかも?という因縁もあり、長澤さんは「ドラマでは、ダー子の人間らしい一面は見せていなかったが、今回は“女の子”であるダー子の姿が見えるかも」と劇場版ならではの新境地を語った。さらに「現場で春馬くんに会ったら、もうまぶしくて!『コンフィデンスマンJP』の世界に、こんなまぶしい人がいただろうかって思うほど。目が開けづらくてつらかった」と告白すると、小日向さんが「どうせ、おれたちは…」と愚痴る場面も。当の三浦さんは「この世界に参加できて、すごく楽しかった」と笑顔を見せ、「監督から、これでもかと甘~い演技を要求されて、プレッシャーに押しつぶされそうだった」と振り返っていた。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(笠緒)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年05月08日映画『コンフィデンスマンJP』(5月17日公開)のワールドプレミアが8日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙、竹内結子、三浦春馬、江口洋介、田中亮監督、Official 髭男 dismが登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。イベントでは、サプライズでOfficial 髭男 dismが登場し、主題歌「Pretender」を演奏。さらに、ドラマ主題歌「ノーダウト」のサビにあわせてキャスト陣が、キャストの顔が印字された紙幣の入った「キャッシュキャノン」で札をばら撒きながらランウェイを歩く。ド派手な演出に、観客たちも盛り上がっていた。映画版については、「ダー子のロマンスが見どころですね。ドラマの方では人間らしい一面は見せてきていませんから、女の子であるダー子の一面が見えるというのが、見どころの一つ」と明かす。ダー子の恋の相手? であるジェシーを演じた三浦は「これでもかというくらいの甘い演技を監督に要求されているので、そのプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、楽しみました」と撮影を振り返った。長澤は「初日撮影の日に春馬くんとあったときにもう眩しくて、未だかつて『コンフィデンスマンJP』こんな眩しい人が……」と本音をのぞかせ、東出らドラマ版からの男性陣は憮然。小日向が「どうせしょぼいよね〜」と拗ねると、長澤が「目が開けづらかったです」とさらに三浦の眩しさについて語り、三浦も「恐れ多いです」と恐縮していた。舞台挨拶の最後には、キャストキャッシュがさらに舞い散り、キャスト陣も夢中の様子に。三浦は一生懸命手を伸ばして舞い散る紙幣をキャッチしようと奮闘し、竹内は見事空中でキャッチ。竹内が紙幣を見せると、東出や長澤も目を見開いで驚き、降壇時には小日向や三浦がステージ上の紙幣を拾って嬉しそうに眺めていた。
2019年05月08日5月8日(水)放送のフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」は2時間SPでお届け。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世ら映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』メインキャスト3名がゲスト出演。また「石原軍団」から徳重聡、金児憲史、宮下裕治、神田穣の4人も登場する。本番組は明石家さんまがMCを担当、ゲストを迎えて強烈キャラの評論家軍団とともに様々なテーマでトークを繰り広げていくバラエティー。長澤さん、東出さん、小日向さんの3人は「ホンマでっか!?人生相談」パートに出演。東宝シンデレラ出身、『海街diary』『50回目のファーストキス』などの作品で知られる長澤さん、『GONIN サーガ』や『デスノート Light up the NEW world』などの東出さん、『HERO』『マスカレード・ホテル』など数多くの出演作を誇る小日向さん。順風満帆な俳優人生、芸能生活を歩んでいるように見える3人が抱える悩みに迫っていくほか、「東京」というテーマでもトークを展開。知っているようで知らない「東京」について語り合っていく。また徳重さんら石原軍団の若手4人は「ホンマでっか!?レストラン」に登場。今回は石原軍団を象徴する“炊き出し”の中でも一番人気だという「石原軍団特製“スペシャルカレー”」を振る舞ってくれる。長澤さん、東出さん、小日向さんが共演する映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』は月9枠で放送され人気を博したドラマ版から引き続き3人が扮するコンフィデンスマン(信用詐欺師)が、欲望にまみれた人間からお金をだまし取っていく物語。小手伸也に江口洋介、岡田義徳、桜井ユキ、佐津川愛美、前田敦子、小池徹平、佐藤隆太らドラマ版キャストをはじめ、三浦春馬、竹内結子ら劇場版から参加の“強敵”たちとダー子、ボクちゃん、リチャードの壮大な騙し合いをお楽しみに。映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』は5月17日(金)より全国にて公開。「ホンマでっか!?TV」2時間SPは5月8日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月08日映画『コンフィデンスマンJP』公開翌日に放送される完全新作のSPドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」に、ゲストとして北村一輝、広末涼子、中山美穂が出演することが分かった。本ドラマは、タイトル通り“運勢”をテーマとし日本を舞台に描かれる。ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人は、相変わらずの日々を送っている。そんな中、ダー子は新たな詐欺のターゲットとして投資家・阿久津晃に狙いを定める。ボクちゃんとリチャードからは相手が悪いと反対されるも、もちろんそんな忠告には耳を貸さないダー子は、なかば強引に彼ら2人、そして五十嵐(小手伸也)、モナコ(織田梨沙)を巻き込み、阿久津の金庫に眠る現金3億円を狙って様々な策略を巡らすが…というストーリー。そんな本作に新たなキャストが出演。北村さんが演じるのは、ダー子に詐欺のターゲットとして狙われる投資家・阿久津。投資家とは名ばかりで、債務者をギャンブル漬けにして自殺に追い込み保険金を手にするなどの悪行は数しれず…。百戦錬磨のダー子を赤子の手をひねるようにあしらう、狡猾な阿久津を演じる北村さんは、「衣装合わせ前には、スーツを着ているようなクールなキャラクターをイメージしていたのですが、衣装合わせでとんでもない衣装ばかり出てきて、“あー、そっちですか”と(笑)。久しぶりにはっちゃけたというか、どこか子供じみたキャラクターですので演じていて楽しいのですが」と言い、「その反面、せっかく積み上げてきた好感度がガタ落ちしないかと心配です(笑)。もしかしたら、僕の今後にとっては悪影響以外の何ものでもないのかもしれません(笑)」とコメント。また広末さんが演じるのは、客足もまばらな海辺の中華料理店「みなと食堂」をひとりで切り盛りする波子。客としてリチャードと出会う。ある日、リチャードは波子が地元の実力者・田島(小木茂光)に脅迫に近い形で言い寄られているのを目撃。リチャードは彼女を助けようと決意するが、波子には裏の顔があって…。連続ドラマ開始時から見ていたという広末さんは「面白かった!古沢さんの本のテンポの良さと軽快さに、また楽しませていただきました」と今回の脚本の感想を語り、「今回も、このドラマのファンの皆様方の期待を裏切らない!爽快(そうかい)騙し合いエンターテインメントに仕上がっていると思います(笑)。お楽しみに!是非ご覧ください」とメッセージを寄せている。そして、中山さんが演じるのはボクちゃんと出会うことになる若葉。ダー子のもとを離れたボクちゃんは、若葉が社長を務める遺品整理会社「おもかげ」で働き始める。ようやく詐欺稼業から足を洗い、まっとうに生きていけると思い始めたボクちゃんだったが、ある日、若葉が遺族には「値がつかないので処分する」と説明しながら、それらをブローカーに高額で売却する姿を目にしてしまう…。古沢良太脚本作品初出演となった中山さんは「伏線がたくさん張られていて、脚本というよりは読み物として面白かったです。演じることがとても楽しみになる脚本でした」と印象を明かし、今回の役柄については「お金に対してとても執着があって、お金のためなら何でもやる女性です。すごく振り幅の広いキャラクターなので、正直、最初はイメージがなかなかつかめなかったのですが、撮影を重ねていくうちに振り幅の広さを表現できるようになって、演じていて面白くなってきました」と語っている。フジテレビ開局60周年特別企画「コンフィデンスマンJP 運勢編」は5月18日(土)21時~フジテレビにて放送。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年04月25日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演する映画『コンフィデンスマンJP』の公開に先駆け、この度映画にも出演する神出鬼没のコンフィデンスマン、五十嵐が主役となる“5夜連続ドラマ”「コンフィデンスマンIG」が放送されることが決定した。ダー子への想いを募らせ、献身的に協力してきたコンフィデンスマン五十嵐をメインに描く本作の舞台は、ダー子たちのアジトであるスイートルーム…の階下に位置する同じ間取りのスイートルームだ。ダー子たちが仕掛けるコンゲームのための道具や衣装などを置くための倉庫で、五十嵐、ちょび髭、そして五十嵐の舎弟の3人が、コンゲームのための地味な準備をする姿、五十嵐のダー子への一方的な恋模様を描くミニドラマとなっている。今回がドラマ初主演となった五十嵐役の小手さんは「何故『舎弟』が2話以降登場できなかったのか?何故『五十嵐』が1話に登場しなかったのか?ドラマ本編を見直したくなる仕掛けも満載だ」とアピールしつつ、「まぁぶっちゃけ映画の宣伝で実現した企画なんで、映画も宜しくお願いします」とコメントしている。また、脇を固めるのはダー子の子猫ちゃんのひとり、ちょび髭(瀧川英次)、ドラマ第2話「リゾート王編」で偽の小松武雄として登場した五十嵐の舎弟(小野塚勇人)。そして監督は、ドラマ第3話「美術商編」、第7話「家族編」の演出をした三橋利行。脚本は、引き続き古沢良太が担当する。「コンフィデンスマンIG」は5月13日(月)から16日(木)24時25分~、17日(金)24時55分~フジテレビにて放送(計5回)。※そのほか、FNS系にて放送予定『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年04月15日長澤まさみが常識はずれの天才詐欺師“ダー子”、東出昌大が小心者でお人好しの詐欺師“ボクちゃん”、小日向文世が百戦錬磨のベテラン詐欺師“リチャード”を演じ、毎回、様々な業界に首を突っ込んでは、観る者さえも騙してきた月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。5月17日より公開される、その劇場版『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』に登場するキャストとして注目を集めているのが、今回の“ターゲット”となる竹内結子と“ライバル”となる三浦春馬だ。竹内さんは4月1日に、三浦さんは4月5日に誕生日を迎えたばかり。映画『コンフィデンスマンJP』でのふたりはどんな役どころなのか?目に見えるものだけが真実とは限らない。何が本当で、何が嘘か。「ロマンス編」だけに、ふたりは恋に落ちるのか。三浦さん演じるジェシーと長澤さん演じるダー子は過去に何があったのか。竹内さん演じる香港マフィアの女帝はなぜ氷姫と呼ばれるのか。コンフィデンスマンの世界を、キーパーソンとなるふたりから探ってみた。竹内結子、スキャンダル専門弁護士から香港の“氷姫”へ6年ぶりの主演ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」も記憶に新しい竹内さん。危機管理専門の弁護士・氷見江として窮地に陥った女性たちを驚きの禁じ手で救ってきたが、『コンフィデンスマンJP』では一転、香港マフィア「射手座集団」を束ねる女帝ラン・リウを演じている。世界最高のパープルダイヤを所有し、その冷酷非情な性格から“氷姫”の異名を持つミステリアスな女性。アジアン・クールビューティとしてのカリスマ性、真意の読み取れない冷徹な表情、そして時折見せる容赦のない感情の爆発など、圧倒的なまでの存在感はまさに実力派・竹内さんにぴったり!?長澤さん演じるダー子は弟子のモナコ(織田梨沙)とともにスピリチャルな占い姉妹に扮して、ラン・リウの懐に張り込もうとするが、これがなかなか、氷姫は垂らしたエサにはまるで食いつかない。かなりの強敵だ。しかも、打つ手に困ったダー子たちの前に三浦さん演じる恋愛詐欺師のジェシーが現れる。「気性が荒かったり穏やかだったり、振れ幅の大きい役で演じがいがありましたし、何より広東語を喋るという意味では、とても手に汗握る役作りでした!」と語っている竹内さん。確かに、広東語でキレたかと思えば、“恋に恋する”どこかの国の王女さまのような表情も見せており、その振り幅には要注目。「ランチの女王」「ストロベリーナイト」など代表作多数!1980年生まれ、埼玉県出身。1996年にフジテレビ系ドラマ「新・木曜の怪談」で女優デビューし、中田秀夫監督『リング』(’98)でスクリーンデビュー。1999年、NHK連続テレビ小説「あすか」のヒロイン役を射止めてまず注目を集め、2001年、日曜劇場「白い影」「ガッコの先生」などの活躍により翌年エランドール賞新人賞を受賞。以降、映画、ドラマともに主役を張れる女優として数々の作品に出演し、2000年代以降を牽引してきた。「コンフィデンスマンJP」ドラマ第1話でダー子たちに20億円を騙しとられた悪徳財団会長・赤星役で映画に再登場する江口洋介と共演した月9「ランチの女王」や、日本アカデミー賞優秀女優賞を受賞した映画『黄泉がえり』『いま、会いにゆきます』、第2次「クイーン」ブームのきっかけとなった月9「プライド」などを経て、2年ぶりのスクリーン復帰となった『サイドカーに犬』(’07)も高く評価された。そんな中、出会ったのが、代表作「ストロベリーナイト」の姫川玲子役だ。2010年のスペシャルドラマが好評を博し、2012年1月期には連続ドラマ化。翌年には映画版の公開とともに新たなスペシャルドラマも放送された。2016年に出演した黒沢清監督の『クリーピー 偽りの隣人』では凄惨な役柄ながら、「ストロベリーナイト」で結ばれなかった“菊田”こと西島秀俊と夫婦役を演じたことが話題に。この4月から新コンビで新シリーズがスタートするが、現在も竹内さんと西島さんの“姫菊”コンビを懐かしむ声が聞かれている。また、2009年には米ABC放送「フラッシュフォワード」で海外ドラマ初出演を果たし、2015年にはディズニー/ピクサー『インサイド・ヘッド』で“ヨロコビ”の声を担当するなど活躍の幅を広げていく。HuluとHBOアジア製作オリジナルドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」では、初の女性版名探偵シャーロック・ホームズを軽やかに演じていた。中村義洋監督、三谷幸喜監督作品にも多数出演『チーム・バチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』『ゴールデンスランバー』『殿、利息でござる!』と、中村義洋監督のミューズともいえる竹内さん。ホラーは苦手と言いながら『残穢 -住んではいけない部屋-』も「中村監督の新作だというのが大きな理由」で出演を決めたという。中村監督の新作、今冬公開の『決算!忠臣蔵』も控えている。また、三谷幸喜の映画監督作『ステキな金縛り』、続くスピンオフドラマ「ステキな隠し撮り ~完全無欠のコンシェルジュ~」に起用されている竹内さん。『カメラを止めるな!』超えの100分間ワンシーン・ワンカットのWOWOWの群像コメディ「大空港2013」では主演の大役を務めあげた。当時、竹内さんが語ったところによれば、三谷さんの台本が全て出来上がって届けられたのは「(ロケ地)松本に移動する前日。ホテルで泣きながら覚えた」そう。「俳優を代表して言わせてもらいますが、台本は早くください(笑)!!」と三谷監督に苦言を呈したこともあった。その後、三谷さん脚本の大河ドラマ「真田丸」にも秀吉の側室・茶々役で参加。主人公・真田信繁(堺雅人)の幼なじみ・きり役で話題となったのは、ほかならぬ長澤さん!そして秀吉役は“リチャード”こと小日向さんだった。さらに2014年には、三谷さん演出・脚本の舞台「君となら Nobody Else But You」で舞台初主演。この作品で姉妹役を演じたイモトアヤコとはプライベートでも親交が続いており、先日の誕生日を祝ってもらった様子が竹内さんのインスタグラムにアップされている。なお、5月31日(金)には『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本中を涙で濡らした中野量太監督が、直木賞作家・中島京子の同名小説を映画化する『長いお別れ』も待機。女帝とはまるで異なる家族のドラマにも、期待が高まる。三浦春馬、天才恋愛詐欺師で色気ダダ漏れ舞台「キンキーブーツ」でドラァグクイーンのローラを演じ、第24回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞した三浦さん。『コンフィデンスマンJP』で演じるのは、女帝ラン・リウが持つパープルダイヤを狙って急接近する“天才恋愛詐欺師”の異名を持つジェシー。竹内さん演じるラン・リウ相手に恋の駆け引きを繰り広げ、ダー子とも再会する。ダー子とは過去にただならぬ関係にあったようで、大ヒットした恋愛映画『ゴースト/ニューヨークの幻』をパロディしたシーンが予告編にも登場。ジェシーと、ボクちゃんやリチャードたちとの狭間でダー子が揺れることに!?舞台となった灼熱の香港に、スーツ姿で決めた三浦さんが現れば、まるでそこだけ清涼な風が吹いているかのよう。竹内さん演じるラン・リウとの艶っぽいシーンもあり、とにかく色気がダダ漏れ。本作で映画初監督を務めた田中亮は、三浦さんがファン層を拡大させた篠原涼子主演ドラマ「ラスト・シンデレラ」も手がけており、彼のセクシーな魅力の生かし方を心得ているようだ。初めて詐欺師を演じたという三浦さんは、「見え隠れするダー子との恋の展開に僕はグッと持っていかれましたし、それが甘酸っぱいものになるのか、はたまた大人な恋模様が醸し出されるものになるのかとても楽しみ」とアピールしていたが、果たして…。若手人気俳優から活躍の場は舞台へ、海外進出も1990年生まれ、茨城県出身の三浦さん。1997年、NHK連続テレビ小説「あぐり」でデビューし、2005年には同じく「ファイト」に出演した。2006年、サーフィンを題材にした『キャッチ ア ウェーブ』で映画初主演、その後、ドラマ「14歳の母」や映画『恋空』で大きく注目される。TVドラマ版の「いま、会いにゆきます」にも出演していた。「ごくせん」第3シーズンや『ごくせん THE MOVIE』、また『クローズZERO ll』で人気を確実にすると、「ブラッディ・マンデイ」で連続ドラマ初主演。『奈緒子』(’08)で毎日映画コンクール「スポニチグランプリ新人賞」、エランドール賞新人賞を受賞、『永遠の0』(’13)では日本アカデミー賞優秀助演男優賞に選ばれている。また、行定勲監督が人気作家・本多孝好のベストセラー原作を映画化した恋愛ミステリー『真夜中の五分前』は中国で大規模公開された。中国の人気女優リウ・シーシー、台湾の若手スター俳優チャン・シャオチュアン(ジョセフ・チャン)とも共演し、全編中国語(北京語)に挑戦。香港が舞台となる今回の『コンフィデンスマンJP』では、広東語も披露している。その一方で、岸谷五朗と寺脇康文が主宰する「地球ゴージャス」や「劇団☆新感線」によるゲキ×シネなど、舞台経験も着実に積んできており、それが2016年のブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」で見事に開花。待望の再演が、いよいよ4月16日(火)から東京を皮切りにスタートする。4月5日の誕生日には共演者がこぞってSNSをアップしており、“春馬ローラ”として愛されていることが伺える。そういえば、“相棒”チャーリー・プライス役の小池徹平は、ドラマ版でダー子たちに騙されていたっけ…。その後、映像作品でも「おんな城主 直虎」(’17)や『銀魂2掟は破るためにこそある』『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(ともに’18)などの話題作に出会ってきた三浦さん。現在はWOWOWにて東野圭吾の異色のハードサスペンスの連ドラ化「ダイイング・アイ」が放送中、伊坂幸太郎の異色の恋愛小説の映画化『アイネクライネナハトムジーク』(監督:今泉力哉)にも主演する。『コンフィデンスマンJP』公開まであとひと月あまり、ふたりのかつてない姿が見られる(?)だけに引き続き注目していてほしい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年04月07日マツコ・デラックスが夜の街に出没、気の向くままその地を徘徊する「夜の巷を徘徊する」に女優の天海祐希がゲスト出演。4月4日(木)今夜のオンエアと次週11日(木)の2週にわたり、若者の街・原宿を2人が“徘徊”する。本番組はマツコさんが自由に夜の街を散策、気になる店に入ってみたり、通りすがりの方々に声をかけ交流するなど毎回予測不能な展開が魅力になっている。天海さんとマツコさんはプライベートでも親交が深いとのこと。今回は天海さんが「20年ほど足を踏み入れていない」という原宿を徘徊することに。原宿のメインストリート・竹下通りの混雑具合を車から覗き見、あまりの人の多さに竹下通りを歩くのを諦めた2人は裏通りへ。話題の七色のチーズが挟まれたレインボーチーズサンドを堪能、不思議な容器に入ったドリンクを注文したマツコはあまりのカラフルさに2人で驚きながらも「絶対自分では来ないから楽しいね!」と笑顔を見せる。その後天海さんとマツコさんは人気のパンケーキ店へ。テラス席に座りパンケーキを食べながら2人の出会いを回顧したりプライベートトークを展開。お互いがこれまでに共演した中でも特に印象の残っている、ある女優についての話で盛り上がる。「あれくらいの距離感で話せる相手って芸能界で5人いるか、いないか…」と天海さんについて語るマツコさん。今回の共演については「今日は普段入れないようなところにも行けたので楽しかった。カメラがあったり、ああやって仲がいい人が一緒にいたりしないと絶対行けないもん(笑)。最後に行った雑貨店での天海さんの行動に、彼女のすべてが凝縮されていたような気がします(笑)。彼女は本当に『いらないものはいらない』っていう意思がはっきりしているのよ!」と収録をふり返り、「次はゆっくりどこか行きたいわ。朝行って日帰りで帰ってこられるような温泉とかで、いい景色を見ながら2人でゆっくり、のんびりしたいなと思います」と再共演の“構想”もコメントしてくれた。天海さん主演で人気を博した「緊急取調室」の第3シーズンが4月11日(木)から放送スタート。田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、でんでん、小日向文世らお馴染みのメンバーが再集結。第1話では取り調べ完全可視化の実行を控えるなか、真壁有希子(天海さん)は被疑者を激しい剣幕で一喝してしまい新任の教育係に専念するよう命じられてしまう…というストーリーが展開する。天海さんとマツコさんがリラックスした空気感のなかで原宿を歩く「夜の巷を徘徊する」は4月4日(木)今夜深夜24時20分~テレビ朝日ほかでオンエア。(笠緒)
2019年04月04日西島秀俊と内野聖陽のW主演で贈るドラマ24「きのう何食べた?」。この度、ドラマ化発表当初から「いったい誰が演じるの?」と話題になっていた注目の小日向&航役を、山本耕史と磯村勇斗が演じることが分かった。累計発行部数500万部(電子版含む)突破の、よしながふみによる人気漫画をドラマ化した本作。先日行われた先行試写会で第1話を見たファンからは「何回でも見たくなる!」「涙が出そうになった」「優しい気持ちになれた」「本当にごはんがおいしそう」「至福の時間」「チャーミングな2人をずっと見ていられる」など熱い声が続々と寄せられている。放送スタートを目前に期待感も最高潮に高まっている中、今回明らかになったのは、原作でも人気の高い同性愛者のカップル。史朗(西島さん)とひょんなことから知り合い、同じ同性愛者として史朗・賢二(内野さん)と親交を深めていくことになる小日向大策役には、数多くの舞台やミュージカルで活躍しながら、大河ドラマ「新選組!」の土方歳三役や「真田丸」の石田三成役、「陽炎の辻~居眠り磐音 江戸双紙~」シリーズ主演などドラマ・映画で確固とした存在感を放つ俳優・山本耕史。そして、小日向が竹宮恵子の伝説的漫画「風と木の詩」に登場した美少年を引き合いに「(僕にとっては)ジルベールみたいな美少年」と語る恋人・井上航役には、「仮面ライダーゴースト」出演以降、連続テレビ小説「ひよっこ」では主人公の夫となる見習いコック役を演じ、「今日から俺は!!」では極悪不良役を演じて鮮烈な印象を刻み続ける注目俳優・磯村勇斗が決定!芸能プロダクションマネージャーである小日向は、同性愛者同士ということで紹介されて史朗と知り合う。恋人・航との同棲生活の悩みを打ち明けるも、史朗にはノロケにしか聞こえない…。その恋人の航は、小日向曰く“ジルベールみたいな美少年”。帰りがちょっと遅くなった小日向を締め出し、激怒りした挙句アイスを真夜中に買いに行かせるなど、わがままな性格らしい!?原作でも人気の高い小日向&航のカップルが、シロさん&ケンジと繰り広げる可笑しくもドキリとさせられるやり取りは必見となりそう。さらに、第1話を鑑賞した原作のよしなが氏からも「いつもよりやわらかな笑顔が多めの西島さん。しかめっ面もうろたえる様も本当にキュートです。内野さんの『ゴメン』のタイミングも絶品!」と絶賛のメッセージが到着。「オレンジ色の照明の中の夕ご飯のおいしそうなこと。ラストにのんびりした音楽が流れてくると、多少のさざ波は立ってもこの2人はきっとこれからも大丈夫、と幸せな気分になれました」と語り、「2話以降も楽しみに待っております!」と期待を寄せている。「きのう何食べた?」は4月5日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。※テレビ大阪は翌週月曜日深夜0時12分~放送。(text:cinemacafe.net)
2019年04月03日高畑充希主演、西島秀俊、竜星涼、小日向文世、野口五郎、角野卓造、近藤正臣らの共演で放送されてきた「メゾン・ド・ポリス」が3月15日の放送で最終回を迎えた。バラバラになったおじさまたち、内通者は誰か!?最後まで息もつかせぬ展開に視聴者の感想は…!?高畑さん演じる若手刑事・牧野ひよりが退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れたことから、元敏腕刑事たちの“おじさま”たちとともに事件解決をすることになる…というストーリーの本作。父が謎の死を遂げ、その真実を掴みたいと刑事になったひよりだったが、夏目惣一郎(西島さん)や高平厚彦(小日向さん)、藤堂雅人(野口さん)、迫田保(角野さん)、伊達有嗣(近藤さん)らメゾンのおじさまたちが父の事件に関わっていることを知る。しかもメゾンの買い物係・瀬川草介(竜星さん)は警察の“スパイ”だった…。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ひよりの父の死に関わっているとみられる高遠建設の常務・野間仁(佐野史郎)によってメゾンは爆発、藤堂が重傷を負い迫田が逮捕、ひよりも自宅待機を命じられてしまう。逃走した夏目は野間の元で動く大黒(中野英雄)に接触。迫田も新木(戸田昌宏)と原田(木村了)を留置所に呼び出し署内の裏切り者探しを頼むなど独自の動きを見せる。ひよりは真琴(真中瞳)と野間の内通を逆に利用しようと考え、ひよりたちの作戦で野間はひよりの父を殺したことを自白。そこに草介が乗り込んできて…というのが最終回のストーリー。最後の最後で大活躍した草介に「最後に助けてくれるって思ってた!!」「草介さん!メゾンドポリスの仲間でよかった」と安堵の声が続々投稿。草介を演じた竜星さんにも「メゾンドポリスの竜星涼最高だったから全人類見て欲しい」「飄々とした中に狂気が混じったお芝居が最高」などの感想が集まる。そして3か月にわたり主演を務めた高畑さんにも「あれ程の名優達に囲まれながら堂々の主役としてドラマを引っ張り作品の魅力を倍増した高畑充希さん、スゴイ!」、西島さんにも「西島秀俊が本当に本領を発揮してた」などの声が、そして「高畑充希と西島秀俊が好きすぎて続きが見たい」と続編に期待する声も寄せられている。(笠緒)
2019年03月16日日常の中のありそうでありえないシチュエーションに遭遇した人間の行動をこっそり観察する「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の、3月14日(木)放送回に女優の永野芽郁、高畑充希、岩田剛典らがゲスト出演。豪華なゲストが今夜挑戦するモニタリングとは!?昨年は朝ドラ「半分、青い。」のヒロインに抜擢、この1月クールのドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」も大きな反響を呼んだ永野さんが今回初仕掛人に。永野さんとカフェで運命的な出会って恋に落ちたら…超メロメロになってしまう男性相手にマジ告白!?ブラマヨ小杉もメロメロにしてしまう永野さんの初モニタリングをお楽しみに。「ドリームモニタリング」には番組レビュラーのNAOTOと岩田さんが参戦。看護師を目指す女子高生の「暗闇が苦手」という悩みを克服するために奮闘する2人に訪れるキセキの結末とは!?昨年は『旅猫リポート』に『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』といった映画からドラマ「忘却のサチコ」の主演まで幅広く出演した高畑さんは平野レミ直伝のペテンダックを作ることに。放送中のドラマ「メゾン・ド・ポリス」で共演中の西島秀俊、小日向文世、角野卓造らはどんな反応を示すのか?またこちらも放送中のドラマ「グッドワイフ」に出演中の小泉孝太郎もモニタリングに参加。モニタリングファミリーに“愛はある?ない?”。これを確かめるべくドラマ現場に木下優樹菜と「ハリセンボン」が潜入…果たして小泉さんは気づくのか!?スタジオ騒然の結末をお見逃しなく。今夜のゲスト、永野さんが北村匠海とW主演する『君は月夜に光り輝く』は3月15日(金)より全国東宝系にて公開。NAOTOさん、岩田さんが所属の「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」は2019年第1弾シングルとなる「Yes we are」が大ヒット発売中。高畑さん主演の「メゾン・ド・ポリス」の最終回は3月15日(金)22時~TBS系で放送。そして小泉さん出演の「グッドワイフ」の最終回は3月17日(日)21時~TBS系で放送。「モニタリング」は3月14日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年03月14日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世がコンフィデンスマン(信用詐欺師)に扮し、欲望にまみれた人間からお金をだまし取るドラマの劇場版『コンフィデンスマンJP』。この度、“何が嘘で何が本当”なのか、観るものに問いかけるような予告編が公開された。今回到着した予告編では、ドラマでは見ることのできなかったダー子(長澤さん)の秘めた恋心と、ボクちゃん(東出さん)やジェシー(三浦春馬)の溢れ出る想いが交錯、天才詐欺師たちでさえも欺くことのできない“愛”に苦悩する姿が描かれる。また、予告映像後半では流れが一変。先日出演が発表されたドラマ版に登場した小池徹平、佐藤隆太、前田敦子らの姿や、「好きなんだよお前が」とボクちゃんが告白、竹内結子演じる女帝ラン・リウが両手に拳銃を構える場面など、緊迫感あふれるセリフと表情が印象的な予告編となっている。さらに、本作の主題歌が4人組ピアノPOPバンド「Official髭男dism」の新曲「Pretender」に決定。昨年「ノーダウト」でドラマの主題歌に抜擢され、インディーズアーティスト(当時)として初の月9ドラマ主題歌への起用となった彼らが、ドラマ版から引き続き映画でも担当することに。到着した映像では、エモーショナルなその主題歌も挿入されている。「Official髭男dism」は「夢の中で『あっ、これは夢だ。』と気付く事ってありませんか?自分を騙し切って、夢の主人公を続けたいのに、夢だってまだ気付きたくないのに、叶わない。そんな寂しさと、儚さが、この映画に隠れているのを見つけた気がしました。そして生まれたのがこの『Pretender』でした」と楽曲について明かす。また、いち早く楽曲を聞いたダー子役の長澤さんは「恋愛の刹那的な感情を感じられる素敵な楽曲だなと思いました。この恋愛がいつか終わるのではないか、それは明日かもしれなくて、自分を信じられない事が怖くなったり、愛って何だろうって考えたり、友情が愛情になるのに違和感を感じたり。人ってやっぱり自分勝手なんだなって。ふわっと清々しい恋の歌でした」と印象を語っている。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年03月12日高畑充希、西島秀俊らの出演で贈る「メゾン・ド・ポリス」の第9話が3月8日に放送された。父の死の真相に迫ろうとするひよりたちに襲いかかる高遠建設の魔の手。これまでと一転、ハードな展開となった9話に視聴者はどんな反応をみせた?高畑さん演じる若手刑事・牧野ひよりが退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」の住人である元敏腕刑事たちと出会い、共に様々な事件を解決していくというストーリーの本作。ひよりは高遠建設という企業に勤めていた父の死に疑問を持ち刑事になったのだが、実はメゾン・ド・ポリスの大家・伊達有嗣(近藤正臣)や、元警視庁捜査一課の敏腕刑事・夏目惣一郎(西島さん)、現場一筋だった叩き上げ刑事・迫田保(角野卓造)らは高遠建設の闇を追っていて、ひよりが彼らと出会ったのも単なる偶然ではなかった。さらにひよりらが独自に事件を捜査することを快く思わない人々もおり、メゾン・ド・ポリスの買い物係と思われていた瀬川草介(竜星涼)も“スパイ”だったことがわかる…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。警視庁から天下りした高遠建設の常務取締役・野間仁(佐野史郎)が事件の鍵を握っていると踏んだ、ひよりとメゾンの元刑事たち。これまで自殺で処理されてきた人々は口封じのために殺されたのではないか。そう考え捜査を進めるひよりたちだが、野間もひより達の動向を掴み、捜査中の夏目らが襲われるなど圧力をかけ始める。さらに事件に関する重要な情報を握っていると思われた市野沢和子が事故死、メゾンの管理人・高平厚彦(小日向文世)の娘・小梅(水谷果穂)にも危機が。そして科捜研元エース・藤堂雅人(野口五郎)の研究室が爆発。迫田も警察に捕まってしまう…というストーリー。これまでとテイストの違うハードなストーリーに「怖すぎて余韻がすごい」「めっちゃ怖かった((((;゜Д゜)))」「すごい展開になってた」などの感想が続々寄せられているほか、「1週間待てないって…どうなっちゃうのみんな!」「気持ちが追いつかない 泣」といった声や、「みんなを助けられるのは草介のみなんじゃない?」「どうなるの~~!草介助けてくれぇ」「草介さんが次回仲間になることを願う」など、竜星さん演じる草介に“助けを求める”声も多数集まっている。(笠緒)
2019年03月09日「おじさんパワーがすごくて、食らいつくのに必死でした!」2月28日の夜、ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)の打ち上げでそう語るのは主演の高畑充希(27)だ。実は “酒豪”として知られる高畑。本誌は一昨年2月、そのツワモノぶりを目撃している。主演舞台を終えた高畑は、その足で3軒もはしご酒。実に9時間にもわたってうたげは続いていた。今回も朝までかと思われたが、意外な結末を迎えた。「日付が変わる前にお開きになりました。というのも最年長の近藤正臣さん(77)をはじめ、メインキャストには角野卓造さん(70)や小日向文世さん(65)と還暦超えの方ばかり。そこでこの日は“2次会で終わり”と決めていたそうです。お子さんがいらっしゃる西島秀俊さん(47)も22時過ぎには帰られていました。高畑さんはお酒もそこそこに、共演者やスタッフ一人一人と握手しながら感謝の言葉をかけられていました。座長としてもり立てようとする姿に、みなさん感激していました」(テレビ局関係者)酒豪キャラを封印して“おじさまたちの接待”に徹した高畑。そんな彼女の気遣いもあって、打ち上げは大盛り上がりだった。「高畑さんはスピーチで『おじさんたち!体に気をつけて頑張ってください!』と冗談を飛ばし、会場を沸かせていました。最後には『もっともっと頑張って、また成長した姿でみなさんといっしょにお仕事できるようになりたいです』と熱く語り、感動する人が続出でした」(前出・テレビ局関係者)さらに撮影中も高畑の愛は、おじさまたちを魅了していたという。「実は撮影中に高畑さんがインフルエンザにかかってしまい、撮影が数日止まったことがありました。彼女は『いちばん若いのにすみません』と平謝りで、おわびとしてバレンタインデーに手作りのチーズケーキを全員分用意したんです。これにはスタッフも含め、みんな大喜び。味もプロ級で、竜星涼さん(25)は3つも食べていました。そのため小日向さんが『ひとり1個まで!』と見張り役を買って出る場面もありました(笑)。男優陣がお返しをしようとしたのですが、ホワイトデーはクランクアップのあと。そこで『撮影が終わっても、みんなで集まって充希ちゃんにお返ししよう!』とひそかに計画しているそうです」(前出・テレビ局関係者)恩返しの続編が見られる日も近いかも!?
2019年03月07日天海祐希主演で贈る「緊急取調室」の第3シーズンが、この春にスタートすることが決定。田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、でんでん、小日向文世らお馴染みメンバーも集結することが分かった。天海さんが“妥協を許さないプロの取調官”真壁有希子を演じる本シリーズは、「取調室」という名の密室の戦場で行われる、銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘を描いた人気ドラマ。可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーが、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げた。2014年1月期に最初のドラマが放送され、2015年にはスペシャルドラマ、2017年4月期には第2シーズンを放送したシリーズが、ついにこの春、第3シーズンに突入。最新シーズンでは、とりわけ被疑者にかかわらず様々な立場の“油断ならぬ女たち”がキントリチームを翻弄する中、決死の覚悟で“事件の裏にある真実”を暴いていくという。第2シーズンクランクアップ時には「万が一、続編もやらせていただけるようでしたら、また全力で頑張りたいです。それまでにまた力をつけておきたいと思います」と話していた天海さんは、「第3シーズン目に突入するのは私にとって初めての体験なんです!緊張や責任も感じますし、どうなるのかなぁ…という思いもありますが、また気心知れた共演者やスタッフの皆さんとご一緒できることが楽しみで仕方ありません」と今シーズンへ期待。また、やはり醍醐味となる取調室のシーンは撮影が大変だと話す天海さんは、「実は、この作品の根幹である“被疑者と向き合って落としていくお芝居”は、私たちレギュラー出演者だけでなく、ゲストの皆さんも本当に緊張されるようなんです。閉ざされた空間でのお芝居ということもあり、まるで舞台のような感覚もありますからね。でも、恐怖を感じる半面、どっぷりとお芝居に入っていけるので、撮影後の充実感や達成感も大きい!実際、ゲストの皆さんもいつも『うわぁ~、緊張した~!すごく楽しかった!!』とおっしゃって帰られるんですよ」と明かし、「今回も、そういった“生の緊張感がある舞台のようなお芝居”を楽しんでいただきたいです」と意気込んだ。さらに、中田善次郎役でキントリメンバーとして登場していた大杉漣さんについては「亡くなったという実感が今も本当に湧かなくて…。漣さんからは言葉や姿勢を通し、人間として、役者として大事なことを教えていただきました」と語り、涙を浮かべつつも「本当にプライベートのことまで、いろいろお話できた方でしたし、ずっとずっと漣さんは一緒にいてくださると思っています。第3シーズンもとても楽しみにしてくださっていたので、『漣さんだったら、きっとこう言ってくれただろうな。こうされただろうな』と思うことを、きちんとやっていきたいと思います」とコメントしている。主演の天海さんのほかにも、キントリメンバーの田中哲司(梶山勝利役)、でんでん(菱本進役)、小日向文世(小石川春夫役)。毎回キントリと連携を取る警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ“もつなべ”を演じる速水もこみちと鈴木浩介。彼らの上に立つ警視庁刑事部部長役の大倉孝二らお馴染みキャストの続投も決定している。第1話あらすじ全取り調べの完全可視化が実行される日を数か月後に控えた警視庁では、各署の幹部を集め、被疑者への接し方を穏やかにするよう、極端な指導が行われていた。ところが幹部たちが見学する中、キントリの取調官・真壁有希子(天海祐希)は反省の色が全く見られない被疑者を、激しい剣幕で一喝。警視庁初の女性刑事部参事官・菊池玲子から、しばらく取り調べを控え、新任の教育係に専念するよう命じられてしまう。そんな矢先、傷害致死・遺体遺棄事件で懲役12年の判決が確定し、護送中だった受刑者・野本雄太が逃走。主婦を人質にして民家に立てこもった野本は、なぜか交渉役に玲子を指名。しかも、この事件は期せずして、警視庁を揺るがす事態へと発展!たったひとりで家内に突入した玲子が、野本に対して発砲し、死なせてしまう…。「緊急取調室」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年03月06日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が出演し、欲望にまみれた人間からお金をだまし取る痛快エンターテインメントコメディ『コンフィデンスマンJP』。この度、本作のポスタービジュアルが到着。ドラマに登場した豪華俳優陣が勢揃いしている。今回到着したビジュアルには、長澤さん演じるダー子が挑発的な表情で佇み、そして知的な笑みを浮かべるボクちゃん、何か企んでいるようなリチャードが真ん中に。そして右側には、3人に加え今回のゲストキャストの竹内結子、三浦春馬、江口洋介、織田梨沙らの顔のアップ。そして札束が積み上げられた左側には、ドラマでダー子たちに騙された豪華なオサカナ(=ターゲット)たちと、子猫ちゃん(=ダー子たちがしかける信用詐欺の協力者)たちの姿が小さく写し出されている。第1、2、9話に登場したダー子の子猫ちゃんの一人、ちょび髭役の瀧川英次や、ダー子たちのアジトのスイートルームで執事を務めるバトラー役のMicahel Keidaをはじめ、第2話に登場したあらゆる手を使って観光業界を牛耳ろうとする冷徹な女社長・桜田しず子役の吉瀬美智子、第3話に登場した悪名も馳せる美術評論家・城ヶ崎善三役の石黒賢。そのほかにも、岡田義徳、桜井ユキ、佐津川愛美、前田敦子、小池徹平、佐藤隆太。さらに、ドラマでは登場していない山口紗弥加や生瀬勝久の姿も…!?ゲストキャスト含め総勢19名が集結、お祭り感満載となっている。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年03月05日高畑充希、西島秀俊が出演する「メゾン・ド・ポリス」の第8話が3月1日放送。竜星涼演じる瀬川草介の“素性”が明かされ、視聴者に衝撃とざわめきが広がっている。父の死に疑問を持ったまま刑事となった牧野ひよりを高畑さんが演じ主演。ひよりが退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」の住人と出会い、元敏腕刑事たちと共に様々な事件を解決していく刑事ドラマである本作。元警視庁捜査一課の敏腕刑事だった夏目惣一郎を西島さんが、事務方出身、ちょっとオネエ感のある管理人・高平厚彦を小日向文世が、キザで女好きの科捜研元エース・藤堂雅人を野口五郎が、定年まで現場一筋に生きた叩き上げ・迫田保を角野卓造が、官僚だが現場からの信任も厚い大家・伊達有嗣を近藤正臣が演じ、彼ら「メゾン・ド・ポリス」住人の“買い物係”瀬川草介には竜星涼といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ひよりの父は勤務していた高遠建設で謎の転落死を遂げ、彼女はその死に疑問を抱えたまま生きていたが、夏目や伊達がその事件に関わっていたことに気付く。そして伊達らから事件に関する情報を聞き出そうと、藤堂さんを騙して誘拐事件を偽装。「メゾン・ド・ポリス」の住人たちから情報を聞き出そうする…というのが今回のストーリー。当初はひよりたちも事件に巻き込まれたように装っていたが、本編半ばで誘拐自体が狂言だったことがわかる…という展開。さらに「メゾン・ド・ポリス」を盗聴していた草介が警察の内部組織の一員だったことが発覚。彼らは高遠建設と伊達らの癒着を疑っており、ひよりに事件から手を引くよう告げるが、ひよりは夏目や伊達らと行動を共にすることを決意する。この展開に「笑顔からのその真顔やめて…ねえ草介」「草介くんのそんな顔は見たくない」などの声が上がる一方、「流星涼さんがちょい役で終わると思っていなかった」という声や「草介くんのギャップほんとむり…やばいかっこよすぎ」「え、2年も潜ってたの…かっこいい」など“警察モード”の草介にときめいた視聴者からの反応も多数。終盤に向けついに“本題”へと突入した「メゾン・ド・ポリス」。次回の展開にも注目だ。(笠緒)
2019年03月02日長澤まさみ演じる天才詐欺師“ダー子”、東出昌大演じるお人好しな詐欺師“ボクちゃん”、小日向文世演じるベテラン詐欺師“リチャード”がスクリーンに登場する映画『コンフィデンスマンJP』。その公開翌日に、完全新作のスペシャルドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」がフジテレビ開局60周年特別企画として放送されることになった。2018年4月クールの“月9ドラマ”として放送された連続ドラマは、長澤さん(単独主演)、東出さん、小日向さんが、それぞれダー子、ボクちゃん、リチャードという3人の信用詐欺師に扮し、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界、美容業界など、毎回様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた悪人たちから大金をだましとる痛快エンターテインメントコメディ。5月17日(金)からは香港を舞台に、ゲストに竹内結子、三浦春馬、江口洋介らを迎えた劇場版が控えている。今回のスペシャルドラマの脚本を担当するのはもちろん、連続ドラマ、映画と同様に古沢良太。“コンゲーム”(信用詐欺、取り込み詐欺師、さらには、だましだまされ二転三転するストーリーのジャンル)初挑戦ながら1話完結型のドラマ内に壮絶なだまし合いや度肝を抜くトリックをふんだんに盛り込み、完成度の高いドラマを作り上げた。キャストにはお馴染みの3人に加え、彼らをサポートする神出鬼没の男・五十嵐役の小手伸也、そして映画『コンフィデンスマンJP』に初登場する新キャラクターで、ダー子の弟子・モナコ役の織田梨沙が集結する。長澤まさみ「ボクちゃん、リチャードにまた会えるのもうれしい」まだまだこれからがコンフィデンスマンの世界の始まりです!ボクちゃん、リチャードの2人にまた会えるのもうれしいですし、息を合わせて3人らしい詐欺をやってのけます。このスペシャルドラマを見て映画館へ行ってもらえたらまた違う一面をのぞけるかも。ちゃんと皆さんについて来てもらえるように、ダー子ちゃんを楽しんで演じたいなと思っております!!今回のダー子の大きな賭けをとくとご覧あれ!東出昌大、ダー子には「会いたいような会いたくないような」昨年の夏に灼熱の香港で撮影を終え、その熱がいまだ冷めやらぬ感覚です。この勢いのまま、面白いドラマにできたらと思います。今、このコメントを携帯で打ちながら、ふとダー子のことを考えたら、会いたいような会いたくないような。ボクちゃんの心持ちが一瞬でよみがえりました。撮影、頑張ります。宜しくお願いします。小日向文世、「今回も古沢さんの脚本がさえ渡っています」連続ドラマの「コンフィデンスマンJP」は、毎回シチューエーションが変化して、その度に一から役作りをしなければいけないという大変なドラマでしたが、大変だったからこそ印象深いドラマです。映画の撮影が終わって一段落していたところに、今回のお話を頂いたので、またダー子やボクちゃんに会えるんだという喜びで一杯です。「コンフィデンスマンJP」の撮影は本当に大変なんですが(笑)、この作品に出会えたことは役者として光栄なことです。今回も古沢さんの脚本がさえ渡っていますので、役者にとっては挑戦しがいがありますし、皆様のご期待を裏切りません!1年ぶりにテレビに戻ってくる「コンフィデンスマンJP」の世界をお楽しみに!織田梨沙、「しっかりだまされてしまいました(笑)」こんなにも早く楽しくてステキなキャスト・スタッフの皆さんと再集結をして、「コンフィデンスマンJP」の世界に入れることがとても光栄です。古沢さんの本を読ませて頂くのは2度目なのですが、だまされないように注意して読んでいても、しっかりだまされてしまいました(笑)。それに加え、キャストの皆さんとのお芝居で、どのような仕上がりになるのかとても楽しみです。ダー子さんの一番弟子として今回も全力で楽しんで、見てくれる方をだましに行きます!映画と共に「コンフィデンスマンJP 運勢編」もぜひ楽しみにして、だまされて下さい!!小手伸也、「結果的にカットとかないですよね?」全国1億2000万のコンフィデンスマンJPファンの皆様(夢数字)!お待たせ致しました!あの3人とオマケの1人が再びお茶の間に帰って参ります!それでは皆様ご唱和ください。せーの“いたのか五十嵐!”…いや、いますよね?結果的にカットとか無いですよね?当初、五十嵐に対してドSに振る舞うのはダー子ちゃんだけだったハズが、次第に画面外やオフでの五十嵐の扱いがレギュラーメンバーで共有されるようになり、あげくスタッフにまで雑に扱われ、視聴者にはソコを面白がられる…って、とんだアウェーですよ!ご期待ください!映画との時系列も要チェック!…え?副音声!?(逃走)■「コンフィデンスマンJP 運勢編」あらすじ日本人なら誰でも気になる“運勢”をテーマに、日本を舞台に描かれる。ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人は、宇宙に行きたいと切実に願うIT系の会社社長を巧みにだますなど、相変わらずの日々を送っている。そんな中、チームリーダーのダー子は、新たな詐欺のターゲットとして投資家・阿久津晃に狙いを定める。阿久津は投資家とは名ばかりの闇金業者で、違法の賭けポーカーの元締としても暗躍するかなりダークな人物。ダー子から阿久津の名前を聞いたボクちゃんとリチャードは、阿久津は債務者をギャンブル漬けにするなどの卑劣な手口で裏社会でも有名で、相手が悪いと反対する。もちろん、そんな彼らの忠告には耳を貸さないダー子は、なかば強引に彼ら2人、そして五十嵐(小手伸也)、モナコ(織田梨沙)を巻き込み、阿久津の金庫に眠る現金3億円を狙って様々な策略を巡らすが、狡猾な悪人であるターゲットに返り討ちに。負けを認めたくないダー子は再び阿久津にコンゲームを仕掛けるが…。壮大なスケールで描かれる、天才詐欺師・ダー子と裏社会の顔役・阿久津とのだまし合い、果たして勝つのは!?フジテレビ開局60周年特別企画「コンフィデンスマンJP 運勢編」は5月18日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年03月01日東野圭吾さんの人気小説「マスカレード・ホテル」の実写映画の公開が開始しました。主演を務める木村拓哉さんは、東野圭吾作品に初出演。2019年の年明けにふさわしい、豪華な作品の情報をお届けします。映画「マスカレード・ホテル」公開決定映画「マスカレード・ホテル」が2019年1月18日(金)より公開。映画「検察側の罪人」の大ヒットも記憶に新しい、木村拓哉さんの次なる作品に注目が集まります。原作は東野圭吾作品の人気シリーズ本作は、東野圭吾さんによる同名小説。東野圭吾作品の中でも人気の高い「マスカレード」シリーズ第一作の実写映画化に、小説ファンからも期待の声が挙がっています。木村拓哉さんは、本作が東野圭吾作品初出演となるそうです。豪華キャストが多数出演すると話題長澤まさみさんヒロインは長澤まさみさんが出演。本作の舞台となるホテルの従業員として登場します。松たか子さん日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞など、数々の栄えある受賞経歴をもつ松たか子さんも本作に出演。木村拓哉さんとの共演も多い松たか子さんが、本作ではどのような掛け合いを見せてくれるのでしょうか。「ロイヤルパークホテル」とのコラボ商品2種を販売!出典:PRTIMES(映画「マスカレード・ホテル」の舞台となった東京・日本橋にある「ロイヤルパークホテル」では、2019年1月10日(木)~2月28日(木)までの期間、映画「マスカレード・ホテル」とのスペシャルコラボレーション商品2種が登場します。撮影ロケ地の「ロイヤルパークホテル」だけで楽しめるコラボメニューをいただいて、さらに作品の世界観に陶酔してみませんか。スイーツ「マスカレードショコラ」出典:PRTIMES(真っ赤なマスカレードとバラ、「ホテル・コルテシア東京」のロゴマークをあしらった大人のビタースイーツ「マスカレードショコラ」。甘酸っぱいいちごと、香ばしいヘーゼルナッツのハーモニーを堪能して。・期間2019年1月10日(木)~2月28日(木)・店舗1F スイーツ&ベーカリー「粋」/1F ロビーラウンジ「フォンテーヌ」・料金756円(税込)/テイクアウト 831円(税サ込)ホットノンアルコールカクテル「コルテシア」真っ白な生クリームに「ホテル・コルテシア東京」のロゴマークが浮かび上がるホットノンアルコールカクテル「コルテシア」。セイロンティーをベースに、チーズケーキのほのかな甘い香りが、心を和ませる一杯です。・期間2019年1月10日(木)~2月28日(木)・店舗1F ロビーラウンジ「フォンテーヌ」/B1F メインバー「ロイヤルスコッツ」・料金1,188(税サ込)イベント情報イベント名:映画「マスカレード・ホテル」×「ロイヤルパークホテル」コラボメニュー催行期間:2019年01月10日 〜 2019年02月28日住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1電話番号:03-3667-1111(代表)スポット情報スポット名:ロイヤルパークホテル住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1電話番号:03-3667-1111(代表)映画「マスカレード・ホテル」公開情報公開日2019年1月18日(金)※全国東宝系にて公開スタッフ監督:鈴木雅之原作:東野圭吾脚本:岡田道尚プロデューサー:上原寿一音楽:佐藤直紀キャスト木村拓哉長澤まさみ小日向文世梶原善泉澤祐希などお問い合わせ先公式HP:映画「マスカレード・ホテル」オフィシャルサイト映画「マスカレード・ホテル」を見に行こう全キャストが主役クラスの豪華出演者による大人気小説の実写化に、公開前から話題の「マスカレード・ホテル」。2019年の幕開けにふさわしい、華やかな映画を見に足を運んでみませんか。©2019映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 ©東野圭吾/集英社
2019年02月27日「もう、笑いが止まらないんですよ。シリアスなシーンでさえ、笑い上戸の西島さんが笑いをこらえているときの口のはしのニヤつきを見ると、もう我慢できなくて(笑)」そう話すのは、主演ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系・金曜22時~)で若手刑事・牧野ひよりを演じている高畑充希(27)。事件をともに解決していく元警察官のおじさまたちとの絡みがおもしろいと話題だが、撮影現場は物語以上の盛り上がり!?「ひよりはマジメじゃなきゃいけないから、おじさまたちと一緒にふざけそうになるのをグッと抑えるのが大変」高畑が共演のおじさまたちについて語ってくれた。■近藤正臣(77)「先日も、おせんべいを“買ってちょうだい”とおねだりされて。女性に甘え上手で、これは絶対モテちゃうだろうな!と(笑)」■角野卓造(70)「私の目線に下りてお話ししてくださるのがうれしくて。おいしいお店をたくさんご存じなので一緒に飲みに行きたいです」■野口五郎(62)「地面からふわ~っと浮いて生活しているような感じで、妖精さんみたい(笑)。私の誕生日にこっそりプレゼントをくださいました」■小日向文世(65)「このドラマの小日向さんはご本人のまま(笑)。『ガピーン!』とか、台本上の変なセリフに思い悩んでいる姿を見ると、また笑ってしまう」■西島秀俊(47)「クールな印象ですが、実は少し天然?(笑)寒さの厳しいロケでも西島さんと一緒だと気持ちが明るくなって楽しいです」最後に今後の見どころをこう話す。「物語はこれからひよりやおじさまたちの過去にスポットが当たって大きく展開していきますが、現場では、黒幕が小日向さんだって盛り上がっています。私は絶対、違うと思う(笑)」
2019年02月22日こんにちは。沙木貴咲です。彼氏がほしいと思ったら、マッチングアプリは欠かせない出会いツール。でも、どんなに魅力的な男性がいても、「いいね」がもらえなければ、メッセージのやり取りすらできません。どうすればマッチングアプリで「いいね」がもらえるのか、コツを探りました!■男性は写真で女性を選ぶ!マッチングアプリで男性が「いいね」を送る基準は、写真です。断言してもいいくらい、男性は写真で選んでいます。プロフィール文に何が書かれてあるかなんて、二の次三の次。写真でビビッと来ない限り、タップして個人ページを開かないのです。メイン写真を何にするかで、男性からもらえる「いいね」の数が決まると言っても過言ではありません。そのため、あまり「いいね」してもらえなかったり、こちらから送ってもスルーされがちだったりするなら、写真に問題があるといえます。■「いいね」してもらえる写真のコツ婚活・恋活のためのマッチングアプリ、Omiaiが行ったアンケート調査から、男性に「いいね」される写真には、次のような特徴があることがわかっています。・一人で写っている・正面からはっきり顔がわかる・笑顔・友だちに撮ってもらったもの・屋外で趣味や旅行を楽しむシチュエーション一番不人気なのは、写真加工アプリを使ったもの。外で旅行やレジャーを楽しむ写真が、58.61%と最も好感を持たれるのに対して、1.95%しか支持されないそうです。また、「にっこり笑顔」が87%で一番好印象を持たれるのに対して、「真顔」が良いという男性は15.84%。いわゆるキメ顔自撮りはスルーされやすいとわかります。■男性が写真から探ろうとしていること女性の顔の良し悪しを判断するのはもちろん、服装からファッションの傾向やセンスを見たいとか、全身のスタイルをイメージしたいと、男性は考えています。そのため、写真はフレームいっぱいに顔が写っているものより、やや引いた距離感で胸や腰まで写ったもののほうが良いでしょう。またそうすると、本人だけでなく、背景もかなり写り込むことになりますので、そこに趣味や好みがわかるようなものが写っていると良いようです。たとえば、ケーキを持っていれば「甘いものが好きな女性」と判断されますし、野球場で写された写真だと「スポーツ観戦が好きな人」と見られる、という風に。ただし、どんなに雰囲気が良くても、カフェやバーで撮った写真はやめておいたほうが良さそう。Omiaiのアンケートでは、「カフェやショップなどのオシャレ空間」が36.42%、「バーやパーティーなどムーディーな空間」は18.77%と、かなり不人気。男性は、女性の日常を写真から探るので、気取ったカッコいい写真は求めていないのです。■「いいね」がもらえないと出会えない!マッチングアプリは、自分の人脈をたどるだけでは絶対に出会えないような男性と知り合えることが魅力。筆者も、商社や外資系、メガベンチャーに勤める男性、年収が1000万円を越える男性、ビックリするほどのイケメンから「いいね」をもらいましたし、現在の彼氏もアプリで出会いました。マッチングアプリは、合コンや婚活パーティーに行くより手軽に理想的な出会いが実現するので、上手に活用しないと損。できるだけたくさんの「いいね」がもらえるよう、男性目線を気にしながら写真を撮ることがまず大事です。(沙木貴咲/ライター)参考:Omiaiによるマッチングアプリに関するwebアンケート調査。2018年8月調べ。回答数5083人の男性。(ハウコレ編集部)
2019年02月17日