TBS秋の火曜ドラマは、いくえみ綾の漫画「G線上のあなたと私」原作のドラマを放送。波瑠を主演に、初共演となる中川大志、松下由樹を迎え、大人のバイオリン教室を舞台に悩める大人たちにエールを贈る、恋と友情の物語を描く。ストーリー小暮也映子は、寿退社間近に婚約者から婚約破棄を告げられる。そんな日にたまたま立ち寄ったショッピングモールで「G線上のアリア」の生演奏を耳にしたのをきっかけに、大人のバイオリン教室に通い始める。教室で同じクラスになったのはイマドキ大学生・加瀬理人と主婦の北河幸恵。人間関係もバイオリンも一筋縄ではいかない3人を取り巻く人間模様と、それぞれの想いが交錯していく――。今作は「潔く柔く」「プリンシパル」など、幅広い世代に愛される恋愛漫画の名手・いくえみ綾の同盟漫画のドラマ化。好きなのに上手くいかなくて空回り、どう進んでいいかわからない――そんな誰もが経験したことのある切なく苦しい想いを抱きながらも、バイオリン教室に来て練習することで前向きになっていく登場人物たち。その姿に応援したい気持ちが芽生え、いつのまにか励まされてしまう作品だ。波瑠「これから愛していけそうなキャラクター」主演を務めるのは、全話平均視聴率11.2%を記録した話題作「あなたのことはそれほど」に出演し、再びいくえみ作品に参加する波瑠さん。寿退社間近に婚約を破棄された主人公・也映子を演じる。バイオリン教室に通い始め、教室で同じクラスの大学生・理人に次第に惹かれていくが…。元々、いくえみ作品が好きだという波瑠さんは、「原作を楽しく読ませてもらっていました。バイオリンを頑張る女性を描くのではなくて、バイオリン教室を通して描かれる人間関係や一人ひとりが影響を受けたり与えたりする姿がとても日常らしくて、面白いなと思いました」と原作の印象を明かし、「私が演じる也映子は、婚約破棄にあって悲劇のヒロインになってもおかしくないのに、お腹が空いたら食べて、眠くなったら寝るっていう姿がリアルで、これから愛していけそうなキャラクターだなと思います」と演じる也映子の人物像も説明。また、バイオリン教室が舞台ということで「私の人生でまさかバイオリンを弾くとは思ってもいなかったので、今必死に練習中です。やっぱり少し練習しただけでは上手に弾けるものじゃないんだなと痛感しています」とコメントしている。中川大志、 兄の元婚約者に恋…也映子がバイオリン教室で出会うイケメン大学生・加瀬理人を演じるのは、「花のち晴れ~花男 Next Season~」や連続テレビ小説「なつぞら」への出演も話題の中川さん。理人はバイオリン教室の講師で兄の元婚約者・眞於に恋するイマドキ男子。兄と眞於が破局した後、偶然眞於と再会したことで再び想いをつのらせ、彼女が働くバイオリン教室に通うことに。少々不愛想だが憎めない、恋愛不器用なキャラクターだ。「“加瀬理人”は、飾り気のない等身大の大学生。たまに毒は吐くけど、根っこには素直な部分もあって」とキャラクターについて明かす中川さんは、「その飾らない部分を面白く、そしてちょっと可愛らしく演じられたら」と意気込み。また、バイオリンについては「基礎からしっかり練習したのは初めてですが、視聴者の方が『バイオリンやってみたい!』と思えるような演奏を披露できるよう頑張ります」と語っている。松下由樹「今からとてもドキドキ」也映子のバイオリン仲間で嫁姑問題に直面中の平凡な主婦・北河幸恵役は松下由樹が演じる。松下さんは「波瑠さん、中川大志さんとの共演は今回が初めてですので、大人のバイオリン教室で出会い、バイオリンを一緒に習いながら関係を深めていくという役柄に共通する点を感じ、今からとてもドキドキしています」と撮影前の心境を明かし、「きっと毎話、心温まる感覚を感じて頂けるかなと思いますので、ぜひお楽しみに!」とコメントしている。原作:いくえみ綾コメント前回の「あなそれ」とは全く違う方向の主人公を波瑠さんに再び演じてもらうことになりまして、今回の共感型の主人公、どのようになるのかとても楽しみです。バイオリン、難しいですよね…。脚本を読んでいたらもう理人は中川さんでしかないのでは、とかなり思い込んで来たので、いい感じに暗く、へなちょこだけど優しい、子どもみたいに素直な理人をよろしくお願いいたします。松下さんが演じてくださる北河さんという、普通の主婦だけどやる時はやるちょっとぶっ飛びキャラ(原作ではそんなにぶっ飛んでないけども)。そんなイメージでキャラを盛り上げてくれる気が勝手にですがしています。楽しみです。多分そんなに劇的なこともない、なんのことはない話なのですが、日常生活の一コマにチクッとキラッと心に引っかかることがあれば幸いです。火曜ドラマ「G線上のあなたと私」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年07月21日ギャルリー・ヴィー(GALERIE VIE)は、スタイリストの小暮美奈子が運営するオンラインストア「days」の期間限定ショップを、自由が丘店を皮切りに、丸の内店、グランフロント大阪店の3店舗でオープンする。会期スタートは3月2日から。シンプルで心地よく、気持ちが高揚するアイテムの数々。ポップアップでは、小暮が手掛けるオリジナルブランド「-M- medium」や「100% handknit」のバック、各地でセレクトした雑貨「good things」から、“something pink”をテーマに、ピンク色のアイテムを中心に展開する。【イベント情報】days POP UP STORE “something pink” at GALERIE VIE会期:3月2日〜10日場所:ギャルリー・ヴィー 自由が丘店住所:目黒区自由が丘2-9-23電話:03-3725-2577会期:3月14日〜25日場所:ギャルリー・ヴィー 丸の内店住所:千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング2F電話:03-5224-8677会期:3月29日〜4月7日場所:ギャルリー・ヴィー グランフロント大阪店住所:大阪市北区大深町 4-20 グランフロント大阪ショップ&レストラン南館 2F電話:06-6359-2886
2019年02月26日俳優・中村倫也(31)が1日、ブログを更新。自身初の著書「中村倫也 最初の本『童詩(わらべうた)』」発売当日に、書籍化について「物創りの身としてこの上ない幸せです」と心境を明かした。「童詩」と題した投稿で、「記念すべき〝最初の本〟発売日。」と書き出し、「いくつになっても童心を忘れず、楽しみながら詩を歌いたい。それをみんなに届け、手渡し、記憶の中で旋律が続くように、歌い継がれるように。心踊る瞬間に出会えるように。そんな人間に、役者に、僕はなりたい」と、タイトル『童詩』に込めた思いに言及。「この造語はただのタイトルではなく、生き様の宣言になるような言葉を選んでつけました。僕らしく、一筋縄ではいかない、めんどくさいタイトル、心底気に入っております。笑」と明かした。同書は、雑誌『プラスアクト』が約5年にわたり追いかけてきた軌跡を1冊の本にまとめたもの。「なんだかんだと、あれよあれよと言う間に5年も続き、まさか一冊の作品群になるとは。しかも沢山の方々に手にとっていただけるとは。物創りの身としてこの上ない幸せです」と書籍化を喜び、「しかもまあ~ずっしりと重量級な本を。笑 完成した本を持って、マネージャーが『百科事典』と呼んでいました。なるほど、この分厚さに15万字という文字数を見れば、確かに中村倫也の解体新書なのかもしれません」とコメントした。さらに、「なにはともあれ一歩も外に出たくなくなるような連日の猛暑に、家でゆっくりとそうめんでもすすりながらヒラリハラリとページをめくってください。きっと色んな旅ができるはず」とファンに呼びかけ、「この作品が、少しでも皆さんの人生の栄養になり、童のような気持ちで明日を迎えられたら、僕は幸せです。じゃ、シーユー。」と締めくくった。
2018年08月02日12月に東京で開催される「MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE」にR&Bシンガー・松下優也の出演が決定した。MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVEのチケット情報本公演は、幻のライブとなった「THIS IS IT」にバックダンサーとして抜擢されたケント・モリ、マイケル・ジャクソン自身から絶大な信頼を得ていた振付師のトラヴィス・ペインらが出演。さらにグループとしての来日パフォーマンスは1973年のジャクソン5日本ツアー以来、実に38年ぶりとなるジャクソンズが出演する予定で、大きな話題となっている。このビッグイベントへの出演が新たなに決定した、R&Bシンガー・松下優也は、自他ともに認めるマイケル・ジャクソンの大ファン。「大好きなマイケルのオフィシャル・トリビュートライブに出演が決まって本当に嬉しいです。自分がどの曲を歌うことになるのか、今からとても楽しみです」と公演に向けての意気込みを語る。「MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE」は、12月13日(火)・14日(水)に東京都・国立代々木競技場 第一体育館にて開催。チケットは発売中。また松下優也は、クリスマスイブに地元・大阪でスペシャルライブ「Live 2011 〜Christmas Live @ Hometown〜」を開催。チケットの一般発売は、11月19日(土)10:00より開始となる。
2011年11月18日弱冠二十歳にして、すでに6枚のシングルとアルバム1枚をリリースし、もはや“新進”という言葉が似つかわしくない活躍を見せる松下優也。彼が、ミュージシャン・松下優也役…つまり自分自身を演じ、話題を呼んだ携帯ドラマ『ヒカリ、その先へ』の完結編が劇場公開される。写真の学校に通うも夢を見失いかけた少女と、成功を掴みつつも葛藤や孤独を抱えるひとりのミュージシャン。2人の交流を描いたこの青春ストーリーを松下さん自身はどのように受け止めたのか?二十歳の素顔に迫る――。フィクション作品で“本人役”を演じる難しさまず、ドキュメンタリーではなくフィクション作品で自分自身を演じるということについて。想像するだに難しそうな役柄にどのような気持ちで臨んだのか?「とにかく、自分のことを客観的に見るように頑張りました。例えばこれが実在しない普通の物語の登場人物なら、もちろんそれはそれで難しいですが、自分で作りこめる部分がある。でも、松下優也を演じるとなると話が違う。周りの人間で松下優也を知っている人間もいるわけで、演じながらもし自分で『足りない』とか『こうじゃない』っていうのを僕が感じていたら、それは観ている人も気づいてしまうと思うんです。だからこそ、自分を客観視しようとするんですが、これが難しかったですねぇ…。レコーディングやリハーサルのシーンは、すごくリアリティがあっていつもどおり、自分が経験したとおりに、という感じでやりやすかったんですが、女の子(=きい/倉科カナ)と出くわして喋るシーンとかは…」。普段、プライベートで女の子とバッタリ出会って喋ったりした経験を活かして…?「いや、普段そういうことないんで(笑)!仕事上なら大丈夫なんですけど、女性の方と喋るのってあまり得意じゃなくて…。恥ずかしいんですよ、元々、すごい人見知りだし。特に自分と同じ年代の女の子と喋るのは余計緊張してしまうんですね…。だからそこはすごく難しかったですが、もしかしたらそういう照れが、いい意味でリアルな映像に仕上がっているかもしれません(笑)」。早くも意外な“弱点(?)”を見せてくれた松下さん。本作以前にも、舞台や映画に出演した経験はあるが、繋がっているようで別物のようにも思えるミュージシャンとしての活動と俳優としての活動。松下さんはどのように捉えているのだろうか?「やっぱり、自分にとって音楽というのは何より特別なもので、音楽があるからこそ、いろんな出会いがあって、こういうこと(=俳優)をやらせてもらえてるんだな、と思う。その中で芝居ってすごく奥深いです。常に、自分の新しい表現を見つけていきたいと思っていますが、その中ですごく楽しんでお芝居をやらせてもらってます」。劇中、ヒロインのきいは写真を、松下さんは音楽を人生の拠りどころとし、もがきつつも自分の道を進もうとするが、現実には「やりたいことが分からない」、「進むべき道が見つからない」という若者も多い。松下さん自身、音楽でプロの道に進むと決めたのは、中学の卒業時だったという。15歳の若者が、なぜそこまでの決断をし、前に進むことができたのか?「運が良かった…なぜなら僕は音楽と出会えたから。そうとしか言えないと思う。音楽というものを見つけたとき『あ、これや』って思えたんです。うまく説明できないけど、これなら自分は前に行けるって。だから、中学を卒業するときも、自分の中でほかに選択肢はなかった。うちのオカンにまで言われましたから。『あんた、音楽やらんかったらもうあかんで』って(笑)。考えてなかったからこそ、『なれない』なんて思わなかったんだと思う。十代の根拠のない自信なんでしょうね。いまになって、よくそんな風にできたもんだなって思いますよ(苦笑)。不安も恐怖も“知らなかった”んでしょうね」。「20代はまだ大人と子供の間。30代になってようやく大人になれるのかな」そして念願のプロデビュー。だが、もちろんコトは周囲にそう見えるほど簡単ではない。「いまだに悩んで、壁にぶつかって…しょっちゅうです」とボヤキつつ、松下さんはカラリと笑う。「悩みがあるから上に行けると思ってる。毎回『まだまだや』って気づかされて、だからもっと成長できて…の繰り返し。ストレスの発散?映画観たり音楽聴いたり…でも最後は『やるしかないんだ!』って気持ちになるんですよ」。「20代ってまだ大人と子供の間。周りを見ながら30代になってようやく大人になれるのかもとか思ってます」と松下さん。ではいま、一番かなえたい夢は?「大きなところでライヴがやりたいですね。東京なら武道館。大阪なら大阪城ホールかな。自分でレコーディングしてるときは、自分の音楽が伝わるのかどうか分からない部分があって…。それがお客さんの前でやることで、お客さんにパワーもらって、アドレナリン出まくって、伝えられるもの、伝わってくるものがあるんです。そのゾクッと来る感じをひとりでも多くの人に体感してほしいんです」。すっかり“音楽野郎”の顔になった松下さんだが、少し遡って質問。女の子と話をするのが苦手って本当?ラブソングを書く機会もあるだろうに…。「いや、本当にシャイなんです…(笑)。ラブソングは…想像してみたり、自分の思いを反映させたり。というか、人見知りなのとラブソングを作るのは別のことですから(笑)!」劇中のきいとの出会いの瞬間にぜひ、注目して楽しんでほしい!特集:年下のカレ■関連作品:ヒカリ、その先へ 2010年10月23日より新宿バルト9ほか限定公開© 2010 Sony Music Entertainment (Japan) inc./ Epic Records Japan Inc.
2010年10月20日