明治44年(1911年)創業の老舗タオル専門商社 小杉善株式会社(本社:大阪府箕面市、代表取締役:小杉 啓生、以下 小杉善)は、創業以来初のSPA(製造小売)事業「LiOru(リオル)」を立ち上げ、複数の商品ブランド開発のプロジェクトを進めています。その中でも特に既存のタオルの概念に囚われず商品を企画製造販売していく「日毎に。プロジェクト(higotoni.project、以下 日毎に。)」では、2021年7月31日より9月29日まで応援購入サービスMakuakeにて先行商品発表を行っており、2021年8月31日時点、292人のサポーターより応援購入総額903,170円の支援を獲得しています。「応援購入サービスMakuakeプロジェクトページ」ハンドタオルをやめてみた!さっと広げてすぐ拭ける“身に着ける”フェイスタオル「Mikketa(ミッケタ)」URL : 期間: 2021年7月31日11:00開始~9月29日18:00終了クラウドファンディング挑戦中!「Mikketa(ミッケタ)」■「LiOru(リオル)」について創業110周年を迎える老舗タオル専門商社 小杉善の新しいSPA事業の顔としてプロジェクトネーム「LiOru(リオル、以下 LiOru)」を授けました。「LiOru」とは、[生活=Life 織る=Oru] の造語です。時代のトレンドや若手社員の自由な発想・感性を取り入れながら、長年培ってきた確かなモノづくりと価格競争力の優位性を融合させた商品展開を通して、生活者の皆さまに、「自分になじむぴったりな1枚を選んでほしい」、そんな思いを込めました。また、「LiOru」では、事業紹介を兼ねたブランドサイトのほか、DtoCのための販売チャネルの拡充を強化していく予定です。現在は、本店サイトとしてのネット通販ページを準備中のほか、Amazonでも販売ページが仮オープンしております。「LiOru」の事業紹介サイト 「LiOru」のAmazonページ ■「日毎に。プロジェクト」について「日毎に。プロジェクト(higotoni.project)」は、長年タオルを販売し続けてきた私たちが、SPA事業「LiOru」の中で、これまで自社で企画してきたサイズや素材、使用用途に囚われ過ぎず、生活の色々なシーンを思いめぐらせ、「こんなタオルがあったらいいね!」と使っていただく方にとって「日々一緒に過ごしたくなるタオル」をコンセプトに、モノづくりを行うプロジェクトです。小杉善の組織を横断した4人の社員が主力メンバーとなり、その第一弾として「タオルとの暮らし方提案」をコンセプトにした「“身に着ける”フェイスタオル「Mikketa(ミッケタ)」」を商品開発。「日毎に。」の先行商品として2021年7月31日より応援購入サービスMakuakeにて発表しております。■「Mikketa(ミッケタ)」についてタオルは普段なかなか注目を受ける機会は少ないですが日々の暮らしの中でなくてはならないアイテムです。タオルに触れずに一日を終える事の方が難しいほど、普段全く気にはしなくても、タオルは知らないうちに私たちの生活に寄り添っています。しかし、その生活需要の高さの割には、一般的なマーケットにタオルのバリエーションは多くはありません。そこで、今回応援購入サービスMakuakeにエントリーした、「日毎に。」の第一弾商品「“身に着ける”フェイスタオル「Mikketa(ミッケタ)」」は、既存のサイズや素材、使用用途の枠を超えたプチフェイスタオルとして一緒に持ち歩きたくなる、使いごこちとデザインを追求した新たなタオルとして提案いたしました。◎商品特徴【身に着けるフェイスタオル!】バッグやポケットにしまわないで持ち運びができる【すぐ使える!】パッと広げて、コンパクトにたためるプチサイズのフェイスタオル【タオルをファッションアイテムに!】バッグや洋服にあわせて一緒にコーディネートも可◎商品仕様【サイズ】 約25cm×40cm【組成】 パイル糸:レーヨン100%組織 :綿100%【生産国】 Made in China【カラー】 3柄9種類(めがね、チェック、無地)◎応援購入サービスMakuakeにて現在応援購入いただけるリターン品【Makuake割5%】 「Mikketa(ミッケタ)」3枚同系色セット 2,435円(税込)※一般販売予定価格2,100円から5%OFF+送料440円【Makuake割5%】 「Mikketa(ミッケタ)」3枚同柄セット 2,435円(税込)※一般販売予定価格2,100円から5%OFF+送料440円【Makuake割10%】 Mikketa全色9枚セット 6,110円(税込)※一般販売予定価格6,300円から10%OFF+送料440円■今後の予定応援購入サービスMakuakeのプロジェクト期間は2021年9月29日18:00までとなっております。サポーターへのリターン品の発送は、10月末を予定しております。また、小杉善では年内を目途に「LiOru」サイトの通販機能の拡充を図り、いち早くお客様に商品をお届けできる体制を整えることができるよう尽力してまいります。■会社概要商号 : 小杉善株式会社代表者 : 代表取締役 小杉 啓生所在地 : 〒562-0035 大阪府箕面市船場東1丁目10番地1号創業 : 明治44年4月設立 : 昭和9年4月事業内容: タオル専門商社資本金 : 4,500万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月03日神山健治がWOWOW開局30周年記念として、監督・脚本を手掛けるオリジナル新作長編アニメが「永遠の831」に決定、キービジュアルが公開された。「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズ、「東のエデン」シリーズなど数々の名作を送り出し、『ロード・オブ・ザ・リング』の姉妹編にあたるオリジナル長編アニメを制作することも発表、また新たな取り組みで全世界から注目を集めているアニメーション監督、脚本家の神山健治。神山監督がWOWOW開局30周年記念としてWOWOWオリジナル新作長編アニメを手掛けることは発表されていたが、この度、タイトルとともにティザービジュアルも公開。「止まっていた時間を動かしたのはだれ?」とのキャッチコピーが付けられている。「永遠の831」は2022年1月、放送・配信予定。(text:cinemacafe.net)
2021年08月03日『Blade Runner: Black Lotus』シリーズや『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズでお馴染みの神山健治を監督に迎え、オリジナル長編アニメ『THE LORD OF THE RINGS: THE WAR OF THE ROHIRRIM』(原題)の製作が決定した。J.R.R.トールキンによる伝説の小説を基にした『ロード・オブ・ザ・リング / 旅の仲間』が世界的な大ヒットとなってから20年。最も成功した映画シリーズのうちに入る、革新的な3部作を生み出したスタジオが再び原点に立ち返り、新たな冒険をファンに届ける。『The Lord of the Rings: The War of the Rohirrim』(原題)では、ヘルム峡谷の要塞にまつわる知られざる物語が展開。中つ国伝説の人物にしてローハン国の強大な王、ヘルム・ハンマーハンドの人生とその血塗られた時代が描かれる独立した新作だ。プロデューサーはジョセフ・チョウ(『Blade Runner: Black Lotus』シリーズ)、脚本はジェフリー・アディスとウィル・マシューズ(『ダーククリスタル: エイジ・オブ・レジスタンス』シリーズ)が務める。また、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作と『ホビット』3部作の脚本家のひとりでアカデミー賞受賞者のフィリッパ・ボウエンがコンサルタントとして本作に参加する。本作は独立した作品ではあるが、ニューラインによる『ロード・オブ・ザ・リング』の姉妹編。『ロード・オブ・ザ・リング』のストーリーやビジュアルが織り込まれ、中つ国の素晴らしさと映像美が再び描かれるもようだ。そしてワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・グループのチーフ・オペレーティング・オフィサーのキャロリン・ブラックウッドとニューライン・シネマのプレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのリチャード・ブレナーが共同声明は以下の通り。「ニューラインは、J.R.R.トールキンが創造した素晴らしい世界に深い愛着があります。ですので、ワーナー・ブラザース・アニメーションの皆様と一緒に再び中つ国の世界へ戻るチャンスを得られたのは夢のような話です。ヘルム峡谷は、映画史上最大級の戦いの舞台となったことでファンに知られていますが、これを手がけた多くのクレイティブ・スタッフと素晴らしい監督である神山健治氏の指揮のもと、新しい視点から切り取ったその歴史をお届けできることに大変興奮しています。世界中の観客が、一大叙事詩である中つ国の歴史の豊かさを新たな方法で堪能できるに違いありません」さらにワーナー・ブラザース・アニメーションのプレジデント、サム・レジスターは「この作品は、J.R.R.トールキンの語られざる世界を壮大な形で描くものです。『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』の3部作を手がけた才能豊かなスタッフに加え、今回初めてタッグを組むこととなる優れた映像作家と仕事できることを光栄に思います。さあ、はじまりです」とコメント。アニメーション制作はSola Entertainmentが手がける。現在ボイス・キャスティングが行われており、映画化に向けて急ピッチで制作が進められているところだ。配給はワーナー・ブラザース・ピクチャーズが全世界で務める予定。なお日本公開は未定となっている。『THE LORD OF THE RINGS: THE WAR OF THE ROHIRRIM』(原題)日本公開未定
2021年06月14日和月伸宏氏の人気コミックを実写化した映画『るろうに剣心』シリーズが、ついに最終章を迎える。2012年の『るろうに剣心』に続き、『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作で、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心(佐藤健)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描いている。コロナ禍での延期を経て公開を迎えた『るろうに剣心 最終章 The Final』(公開中)、公開を控えている『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(2021年6月4日公開)は、原作では最後のエピソードとなる「人誅編」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶編」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。シリーズを通して、アクション監督を務めているのが、香港に渡りドニー・イェンの元で多くの作品に関わってきた谷垣健治だ。谷垣アクション監督の指揮のもとで生まれた『るろうに剣心』のアクションは日本のアクションの水準を塗り変えたとも言われており、「最終章」ではさらに進化した映像を見ることができる。一方で、鑑賞者としては「何かすごいことはわかるんだけど、何がすごいのか具体的にはわからない……」ということも多いだろう。今回は、そんなアクション初心者に向けて、撮影の面から『るろ剣』アクションの面白さについて話を聞いていく。○■剣心の刀はもはやカメラを狙う――『るろうに剣心』のアクションでは、「マスターショット」という、カットを切るのではなく長回しで撮影する手法が採用されてるということですが、どんな利点があるのでしょうか?マスターショットは元々大友監督も取り入れられていますが、「本当に戦っている」ように見せることができる点が大きいですね。伝統的な香港映画などのように、最初に1手~3手までやってカット、次に4手~7手まで……と撮っていったら、カットごとに決めが入る完璧なアクションにはなるんですが、呼吸感などもメカニカルになってしまう。もちろん、その完璧さで勝負する映画もありますけど、『るろ剣』に求めているのは完璧な振りではなく、本当に戦っている感じ、ということなんです。ちゃんと決まった手はあるんだけど、それを通してやることで生まれるものが、映像に出ている。例えば、役者が少しバランスを崩したけど、そこをリカバーして次の動きに行くとか、そういう「いいアクシデント」は僕らの大好物で。全てカットを割って決め決めで撮影すると、そういう映像にはならないんです。ただ、マスターショットだけでやっているわけでもありません。マスターだけで撮っていると、いろんな情報が流れてしまうこともあるんですよね。しかも、例えば3台のカメラでずっと撮りっぱなしにしていると、互いに映り込まないようにある程度距離を取らなきゃいけない。映画には閉じた構図と開いた構図というのがあって、群衆の外から撮ることもあれば、中に入って撮る場合もあるわけじゃないですか。だから、僕らはまずマスターで撮って、その後にピックアップショットを撮ります。中に入って「この動きだけを撮る」というのがとても重要なんです。ピックアップショットを撮るときにも、マスターショットの良い影響があって、役者さんはすでに1手から30手目までを演じて嗅覚を覚えてるから、「さっきの5手から8手目を寄りで撮りたい」と言ったら即興で簡単にできるし、切り取り方にもつぎはぎ感がなくなります。――たとえば『HiGH&LOW』では乱闘アクションの撮影で、坊主だらけの学生達に交じるために撮る方も坊主にして…という話も聞いたことがありますが、そういうこともあるんですか?『HiGH&LOW THE WORST』の場合は、カメラマンではなくアクション部の鈴村正樹君が、高校生達の戦いを撮るときに、群衆の中でカメラをカメラマンに引き継ぐというサポートをしていたんですね。でも、カメラが引いたら鈴村君の姿が見えてしまうから、40歳を超えてるんだけど、高校生に見えるように坊主にして中に入っていた(笑)。そういう風にアクション部がカメラマンのサポートをすることはよくあります。カメラマンがバランスを崩さないように両脇に立って誘導したり、戦っているときにカメラの横で葉っぱを降らせたり、なんてことまでしています。『るろ剣』で中に入り込む例だと、剣心の「龍槌閃」。あれはもう、佐藤健はカメラの石坂(拓郎)さんを狙ってますから(笑)。彼はそこの思い切りが良くて、ちゃんと当ててくれる。結局、そこまで思い切ってくれないと我々もOKを出せないんです。そして、そういうアクションのために、ハード面から、安全な模擬刀を開発しました。○■道具が安全だから、気持ちがリアルになる――『るろ剣』のアクションは刀を実際に当てていることもポイントで、そのために安全な模擬刀を開発されたと伺っています。厳密に言うと『るろ剣』で開発したのではなく、1度『GANTZ』で使っていたというのを聞きつけて、改良して取り入れさせてもらいました。伝統的な撮影用の刀でいうと「竹光」があるんですが、ケガのリスクがあって、戦う時に近くに入っていけないんです。でも『るろ剣』には、素手で戦うくらいの距離感が欲しい。新たな刀を使うことによって、立ちまわりの種類は画期的に変わりました。もちろん、当たって痛くないわけではありません。でも、致命的な怪我にはならない。僕らはよく言うことですが「本当に相手を斬る気持ちになってほしい」から、安全を求めるんです。矛盾してるように聞こえるかもしれないですけど、例えば真剣を持たされて「相手は絶対に避けるから、斬りに行ってください」と言われても、斬れないんですよ。だって「万が一、相手が避けられなかったら?」と考えてしまう。でも模擬刀だと、思いっきりいけるじゃないですか。よくアクション映画で「リアリティ」という言葉を使うけど、そのリアリティというのはどこから生まれるのか……本物の日本刀を持ったら、道具としてはリアルでも、役者の気持ちはリアルにならないんですよね。安全な刀だと、相手を斬りに行く気持ちはリアルになる。どちらが大事かというと、後者でした。過去作でも瀬田宗次郎(神木隆之介)は、剣心の懐に入って刀を避けますけど、竹光だったらあんなことは指示できないです。本気の気持ちで芝居に行ってほしい、いろんなことを気にしないで芝居に集中してほしい、という気持ちから生まれたものなんです。○■『るろ剣』はカメラが役者に合わせて動く映画――スピード感のあるアクションとして、「ジャンプカット」と呼ばれる、あえて前後をつながない編集の仕方もされているとか。そんなに大げさなことではなく、編集していると、けっこう「ジャンプカット」は出てくるんですよね。もっと言うと、バラエティもジャンプカットだらけじゃないですか。お店の前のカットの次にはもう中に入っている、とか。アクションを立ち回り通り真面目につなぐのではなく、呼吸感やリズムを気にしてつなぐと、自然とジャンプカットになっているという感覚です。「The Final」では、縁のアジトに入った時に剣心が一対多数で戦っていて、上から飛び降りてくる敵をカンカンカンカーン! と倒しているけど、音に合わせて画は飛んでいます。現場ではちゃんと段取りがあってきっちりやっているんだけど、編集しているうちに耐えられなくなって(笑)。忠実につなぐというよりも、気持ち良いか気持ち良くないか、イケてるかイケてないかというところで編集します。最初から決めるのではなく、膨大なアクションから編集の時点でどんどん切り落とす。最初から「ここを落とす」と決めて撮っていたら、絶対スカスカになってしまいます。――そうなると、本当に撮影にすごい時間が必要になりますよね…。大変ですよもう、本当に(笑)。――剣心と縁の最終決戦では、大友監督から「感情が見えるアクションにしてほしい」というリクエストがあったとのことですが、今までのような手法があってのアクションだったのでしょうか?「感情が見える戦い」というのは大友監督がシリーズを通してずっと言っている話なので、今回だけに限らないんですけども、特に剣心と縁との戦いは心がけました。今までに話してきた道具や撮り方も、そもそもすべてのことは「役者の感情を途切れさせない」ことがスタートなんです。照明、衣装、殺陣にしても、やっぱり、「役者が何も気にせず集中するために」というのが1番で、僕らは立ち位置もほとんど決めません。僕らが「work for camera」と呼んでいる"カメラに合わせて役者が動く"映画と、"カメラが役者に合わせて動く"映画、2種類あるとしたら『るろ剣』は"カメラが役者に合わせて動く"。「役者の気持ちで動くんだから、バミリなんかつけるんじゃないよ」という感覚があります。そうすると照明やカメラは大変で、必死に動くことになるんだけど、でもやっぱり1回はそれでやってみる、ということが大事。いつも「自分もアクションをするつもりで撮ってほしい」と言っているんですが、すべては役者の気持ちを作るためなんです。■谷垣健治1970年生まれ、奈良県出身。倉田アクションクラブで学び、1993年に単身香港へ渡る。ドニー・イェンの元で多くの作品に関わる。ジャッキー・チェンが会長を務める香港動作特技演員公會の唯一の日本人会員で、日本では日俳連アクション部会委員長を務める。主な作品は、『捜査官X』(11年)、『るろうに剣心』シリーズ(12年/14年)、『新宿スワンII』(17年)など。
2021年05月21日グランツリー武蔵小杉が、4期にわたって開業以来初の大規模リニューアルを実施。第1期となる開業を2021年4月28日(水)に迎える。以降、第2期は7月20日(火)、第3期は9月1日(水)、第4期は11月20日(土)を予定している。グランツリー武蔵小杉が開業以来初の大規模リニューアル2014年に開業したグランツリー武蔵小杉は、セブン&アイ・ホールディングスが運営する大型ショッピングモール。地下2階から地上4階までで約160店舗を有し、屋上には緑あふれる庭園が広がる。第1期で開業を迎える店舗にはライフスタイルグッズを扱うショップや、気軽に立ち寄れる食・物販の店舗、飲食店など、新規出店11店舗を含む総勢22店舗がオープンする。ライフスタイル雑貨&コスメが充実ライフスタイルをより充実させてくれるショップとして、人気のファンライフスタイル雑貨ストア「フライング タイガー コペンハーゲン(Flying Tiger Copenhagen)」が登場。さらに、ジルスチュアート(JILLSTUART)やアディクション(ADDICTION)など、コーセーの人気ブランドを集めた首都圏初出店のコスメセレクトショップ「コスメテリア(cosmeteria)」も新規オープンとなる。話題のフルーツサンドのお店や人気のブーランジェリーが登場グルメ店舗では、2020年に広尾にオープンした「茶季」の2号店が出店する。日本屈指のティーマイスターがプロデュースする世界最高級の茶葉で作られるフルーツティーと、旬の果物を使った無添加の具だくさんフルーツサンドを楽しむことができる。人気のブーランジェリー「メゾン カイザー」も出店し、厳選した原料でつくるプレミアムなパンを提供。オープンから期間限定で、グランツリー武蔵小杉限定のクロワッサンセットも販売される。その他、抹茶スイーツの「一〇八抹茶茶廊」や人気のベーカリー「シティベーカリー」なども新たに軒を連ねる。“デパ地下”の人気商品が揃う「西武武蔵小杉ギフトショップ」食品を中心としたギフトショップ「西武武蔵小杉ショップ」もオープン。人気スイーツや和菓子、ギフトにおすすめの名産品など、デパ地下で出会うブランドを展開する。西武池袋本店のデパ地下で販売しているスイーツが日替わりで販売される「池袋発人気商品特別販売」や、話題のスイーツに出会える期間限定コーナーなど、訪れるたびに変わるコンテンツにも注目だ。【詳細】グランツリー武蔵小杉 リニューアル第1期:2021年4月28日(水)第2期:2021年7月20日(火) ※予定第3期:2021年9月1日(水) ※予定第4期:2021年11月20日(土) ※予定住所:神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1135-1<新規出店店舗>パルク ドゥ コスメティック:4月7日(水)フライングタイガー コペンハーゲン:4月16日(金)コスメテリア:4月23日(金)べべプチポアベール:4月23日(金)野田焼売店 頂:4月26日(月)茶季:4月28日(水)一〇八抹茶茶廊:4月28日(水)メゾン カイザー:4月28日(水)シティベーカリー:4月28日(水)西武武蔵小杉ショップ:4月28日(水)TOMIZ:4月28日(水)<リニューアル店舗一覧>なかよし、久世福商店、ハートアップ、ビューティーフェイスプレミアム、auショップ、楽天モバイル/SmaPla、Puretre、アルビオンドレッサー、デリシャス タルト&カフェ、ワインショップ・エノテカ、グラニフ※店舗によってオープン日は異なる。※5月11日(火)まで営業時間変更。レストラン街およびカフェ・フードコートは20:00まで。※その他、店舗によって対応が異なるため事前に確認のこと。
2021年04月17日ミュージカル『GHOST』の公開ゲネプロが4日に東京・シアタークリエで行われ、浦井健治、咲妃みゆ、桜井玲香、水田航生、森公美子が取材に応じた。2018年に日本で初演されたミュージカル『GHOST』が、約2年半ぶりに蘇る。主人公サムを演じるのは、初演時にも圧倒的な演技・歌唱力で見事にその役を昇華させた浦井健治。ヒロインのモリーは、初演後も多くの大役を演じ演技力に磨きのかかった咲妃みゆ、そして帝劇デビューも果たした桜井玲香を新たに迎え、Wキャストで務める。コロナ禍で演出家のダレン・ヤップとはZoomでやりとりをしたという同作だが、浦井は「とても仲の良いカンパニーになってます。Wモリーも異常な仲の良さです」と紹介。今回の舞台で出会ったという2人だが、咲妃は「初めましてだったんですけど、すごく心地が良くて、一緒に過ごさせていただいた」、桜井は「本当に大好き! 好きが止まらないくらい好き!」と互いへの思いを表す。咲妃が「いろいろな相談事とか他愛もない話とか、率先してしたくなる不思議なパワーを持ってる子です」と桜井について語ると、森は「あまりの仲の良さで2人は同じ楽屋。稽古中の机も2人一緒だったし、サムとカール(水田)も一緒の机で隣同士で、私だけ1人別だったんですよ。誰も話しかけてくれないし、すっごいさみしい状態でした」と嘆き、浦井は「話しかけてましたよ!」とつっこむ。咲妃が「サムさんを間に挟んだ状態で、なんだか恐縮なんですけど……」と苦笑すると、森が「(Wキャストだから)今日を境に会えなくなるんだよね」と話を向け、咲妃は「もうすぐ会えなくなるねと話して。『寂しい寂しい』って」と心境を吐露。浦井は「楽屋にいると2人が爆笑してて、何が起こったんだろうと思って聞いてみると、お弁当をひっくり返したとか、他愛のない話で盛り上がっていた」と振り返った。浦井は改めて2人について「芯の強い女性だと思います。ただ強いではなく、優しさとか包容力も、2人ともに兼ね備えられてる。男もちゃんとついてこいよ、みたいなそういう女性というか」と語る。そんなカンパニーについて、水田は「笑いが絶えない稽古場でした。森さんを筆頭に盛り上げてくださって、僕たちはそれを見て笑うという和やかな雰囲気でした」とまとめていた。
2021年03月04日生まれ育ったドイツ作品の翻訳劇を中心に目覚ましく活躍する演出家・小山ゆうなと、演劇界を代表する スターの一人、浦井健治の初顔合わせにより、社会主義体制が永遠に続くかに見えた時代の若者と愛情 の物語を、三部構成で上演することが決定した。本作は、映画「Time Stands Still」(1981年、ハンガリー、ペーテル・ゴタール監督)や、映画「A Time to Love and a Time to Die」(1958年、エリッヒ・マリア・レマルク原作、ダグラス・サーク監督)などからインスピ レーションを受け、ドイツの作家フリッツ・カーターが綴った三部構成の戯曲。東ドイツで生まれ、東ベ ルリンで育った彼は成人後、西ドイツに移住。ベルリンの壁崩壊後、再びベルリンに戻り、創作活動を行う。ベルリンの壁崩壊前の社会主義体制下で青春期を過ごした作家自身の経験を活かし、社会主義国家 の息苦しい日常や反体制運動、西ドイツへの逃亡などを背景に、ときにコミカルに、ときにシリアスに、またときにメランコリックに、普遍的な人間の感情を描いたのが『愛するとき 死するとき』だ。翻訳・演出を手掛けるのはドイツで生まれ育ち、劇団NLTの演出部を経て、現代劇、リーディング、ミュー ジカルと幅広く活躍する小山ゆうな。世田谷パブリックシアター主催公演では『チック』『イザ ぼくの運命の ひと』に続く三作目の演出作品となる。『チック』での複数の演劇賞受賞を機に、様々なジャンルの演出 経験を積み上げた小山にとって、本公演は凱旋公演とも言える。出演者には、ミュージカル、ストレートプレイ、映像作品と他分野で安定した演技力を披露する浦井健治が決定。世田谷パブリックシアター主催公演では、シェイクスピア作『トロイラスとクレシダ』で戦いに翻弄さ れ変わっていくトロイラスを、イプセン作『ペール・ギュント』で幸せを追い求め彷徨うペールを、繊細な演技で体現した。シアタートラムには本公演が初出演となる。『愛するとき 死するとき』は2021年11月~12月にシアタートラムで上演予定。
2021年03月01日生まれ育ったドイツ作品の翻訳劇を中心に目覚ましく活躍する演出家・小山ゆうなと、日本演劇界を牽引する俳優・浦井健治の初顔合わせにより、社会主義体制が永遠に続くかと思われた時代の若者と愛情の物語『愛するとき 死するとき』を、三部構成で上演することが決定した。本作は、1981年に公開されたペーテル・ゴタール監督映画『Time Stands Still』や、1958年公開のダグラス・サーク監督映画『A Time to Love and a Time to Die』などからインスピレーションを受けたドイツ作家、フリッツ・カーターが綴った三部構成の戯曲。東ドイツで生まれ、東ベルリンで育ったカーターは成人後、西ドイツに移住。ベルリンの壁崩壊後、再びベルリンに戻り、創作活動を行った。ベルリンの壁崩壊前の社会主義体制下で青春期を過ごした作家自身の経験を活かし、社会主義国家の息苦しい日常や反体制運動、西ドイツへの逃亡などを背景に、ときにコミカルに、ときにシリアスに、またときにメランコリックに、普遍的な人間の感情を描いたのが『愛するとき 死するとき』である。翻訳・演出を手掛けるのはドイツで生まれ育ち、劇団NLTの演出部を経て、現代劇やリーディング、ミュージカルと幅広く活躍する小山。世田谷パブリックシアター主催公演では『チック』『イザ ぼくの運命のひと』に続く三作目の演出作品となる。一方、出演が決まった浦井は世田谷パブリックシアター主催公演で、シェイクスピア作『トロイラスとクレシダ』で戦いに翻弄され変わっていくトロイラスを、イプセン作『ペール・ギュント』で幸せを追い求め彷徨うペールを、繊細な演技で体現。シアタートラムには本公演が初出演となる。コロナ禍による閉塞感を抱える人も多い今だからこそ、日常と対比しながら、人類にとって普遍的なテーマである「愛」を通し、現実への反発と許容をより明晰に描き出す人間ドラマ『愛するとき 死するとき』。公演詳細は決定次第、劇場HPにて公開されるので続報を待とう。●演出:小山ゆうな『愛するとき 死するとき』の作者フリッツ・カーターには、作家フリッツ・カーターと演出家アーミン・ペトラスの二つの名前があり、カーターのプロフィールには「アーミン・ペトラスのプロフィールと混同しないように」と記されていますが、異なる二つのプロフィールに共通するのは、彼が何らかの方法・事情で東から西への移動自体が難しかった 1990年東西ドイツ統一以前に東から西ドイツに移住しているという点です。本作は、この稀有な経歴の作家が2002年、ペーテル・ゴタールの「Time Stands Still」やエリッヒ・マリア・レマルク原作の「A Time to Love and a Time to Die」といった映画をモチーフにし、青春群像劇やメロドラマの要素を織り込みながら、大きな夢が社会システムにより残酷に断ち切られる様を悲喜劇として描いた作品で、同年の「今年の代表作」に選ばれました。構成も独特で、関連がなさそうな三部が、根底の部分では繋がりを見せ、ジャンルもモノローグ・会話・音楽等様々な要素を行き来します。2017年ヴォルフガング・ヘルンドルフ原作、ロベルト・コアル上演台本の『チック』を、19年再演時と 18年には同作家の『イザ ぼくの運命のひと』のリーディング上演をしました。同じく同時代ドイツ作家の作品で、この大好きなシアタートラムで創作に入れる事を楽しみにしています。また、ミュージカルからシェイクスピアなど古典ストレートプレイまで演劇の世界を自由に横断しながら、常に日本の演劇界を牽引していらっしゃる浦井健治さんが初めてシアタートラムに登場との事、私自身、浦井さんをトラムで拝見できるなんて!とワクワクしております。一年前にお目にかかった際、浦井さんは、演劇の話から社会や世界の話まで奥深く考察されながら話して下さり、聞き入ってしまった事を思い出します。浦井さんを通してカーターの言葉がどの様に聞こえてくるのか楽しみです。他、強力なクリエイティブチーム、キャストが集結予定です。不安定な時期ではありますが、楽しい作品が作れればと思っております。●浦井健治演出の小山さんと初めてお目にかかったのは、ちょうど一年くらい前のことです。今自分が考えていること、興味があること、コロナ禍中での想いなども交えながら、前を向いて、演劇のことを考え、想いを寄り添わせ、とても貴重な時間だったことを覚えています。そんなやりとりをきっかけにして、今回の『愛するとき 死するとき』をやってみないか、というお話を頂きました。東西ドイツが分断されていた頃の東ドイツが舞台のお話しです。若者や挫折を味わった元ヒーローや、家庭のある男性の苦悩。僕は色んな年齢の、色んなシチュエーションの男性を演じる予定です。閉塞感の中の日常のもがきが、今のコロナ禍の状況とどこか通じている気もしますが、傍から見たら恵まれているなぁと思う人生でも、人には言えない満たされない思いや悩みが、きっとあるはず。この作品は今のこの時期の人々の鬱屈とした心情を炙り出したりする気がしています。そんな、やるせない人たちの生き方を小山さんと描き出していけたらと考えています。そして、今後発表される共演者の皆さまと、どんな化学反応になっていくのか、今からとても楽しみです。そして僕にとっては初めてのシアタートラムへの出演となります。実は、憧れと、少しの怖さがある劇場です。このような形で実現させて頂き、心から、光栄です。お客様との距離も近く、緊張感のある空間で、濃密なドラマをつくり出せたらなと思っています。皆様、どうぞ楽しみに待っていてください。【公演概要】『愛するとき 死するとき』作:フリッツ・カーター翻訳・演出:小山ゆうな / 出演:浦井健治ほか日程:2021年11月~12月 / 会場:シアタートラム主催:公益財団法人せたがや文化財団 / 企画制作:世田谷パブリックシアター後援:世田谷区
2021年02月26日ミュージカル『GHOST』の会見が9日、都内で行われ、浦井健治、咲妃みゆ、桜井玲香、水田航生、森公美子が出席した。2018年に日本で初演されたミュージカル『GHOST』が、約2年半ぶりに蘇る。主人公サムを演じるのは、初演時にも圧倒的な演技・歌唱力で見事にその役を昇華させた浦井健治。ヒロインのモリーは、初演後も多くの大役を演じ演技力に磨きのかかった咲妃みゆ、そして、帝劇デビューも果たした桜井玲香を新たに迎え、Wキャストで務める。浦井は「コロナ禍でたくさんの思いをいろんなところでそれぞれに感じていると思いますが、人と人のつながりや、寄り添う心の素晴らしさ、人は1人じゃないんだという思いだとか、そういったメッセージがこもったミュージカル。この時期だからこそ伝えられるメッセージがあるなと感じています」と本作の魅力を語った。今回初参加となる桜井は「初演を既にされているということで、1個完成している作品ですが、稽古中も私の考えや表現を周りの皆さんがすごく尊重してくださっているので、形をとらわれず、のびのびと自分らしく演じられるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。報道陣から、本番に向けてどのような話をしているのか浦井と桜井に質問が飛んだ場面で、初演に引き続き霊媒師のオダ・メイ役を演じる森が「私がすごく思っているのは…」と切り出し、「2人の濃厚なキスシーンが何度もあるはずで、それはどう処理するのかなってすごい思っているんですよ。CG加工をするのかな? と思ったりしている」とキスシーンに興味津々。浦井は「見せ方とか、マスク越しとか、今みんなで考えを出し合っています」と返した。ミュージカル『GHOST』は、3月5日~23日に東京・ 日比谷シアタークリエにて上演。
2021年02月09日ファミリーマートは、「ケンズカフェ東京」のシェフ・氏家健治監修によるチョコレートスイーツ第2弾を、2021年1月26日(火)より全国のファミリーマートにて販売する。「ケンズカフェ東京」の氏家健治監修によるチョコレートスイーツ第2弾2020年10月に発売された第1弾に続く今回、前回と同じくサステナブルな“Bean to Bar”チョコレート「エクアドル・スペシャル」を使用し、ファミリーマートだけのオリジナルスイーツを完成させた。「ふんわり濃厚ガトーショコラ」など5種を展開する。「エクアドル・スペシャル」とは「エクアドル・スペシャル」は、高品質なカカオの産地として知られるエクアドルのカカオのみを使用したチョコレート。厳選されたカカオを“Bean to Bar”で仕上げており、芳醇でリッチな香りやコク、カカオ本来の柔らかな苦みと酸味のバランスを堪能できる。「ケンズカフェ東京」の代名詞、ガトーショコラは2種類が登場「ケンズカフェ東京」で不動の人気を博すガトーショコラ。今回は、こだわりのBean to Barチョコレート入りのチョコクリームと、生クリームを使用した「ふんわり濃厚ガトーショコラ」と、本格的かつ程よい苦みの「ガトーショコラ」を展開する。カカオの香りあふれる「ザッハトルテ」カカオの香りあふれる「ザッハトルテ」は、冬にぴったりの濃厚な味わい。ふんわり・しっとりとした食感のショコラ生地に、濃厚なチョコレートソースをたっぷりかけている。ワンハンドで楽しめる「濃厚ショコラエクレール」「濃厚ショコラエクレール」は、シュー生地の中にチョコレートクリームをたっぷり忍ばせ、カカオ感をアップさせた濃厚な味わいのチョコレートでコーティング。ワンハンドで気軽に楽しめるスイーツに仕上げた。チョコレート尽くしの「チョコがけバウムクーヘン」チョコ味のバウムクーヘンにチョコレートをかけた「チョコがけバウムクーヘン」。しっとりとした食感で、チョコレートと一緒に食べた際に生地自体の味もしっかりと感じられるように仕立てている。ケンズカフェ東京とコラボのバレンタインチョコもまた同日1月26日(火)より、ケンズカフェ東京とコラボレーションした限定バレンタインチョコレートセットを発売。シックなブラックのボックスには、サクサクのサンドクッキーやこだわりのショコラを詰め込んだ。他にもトリュフアソートやプラリネアソートなど、1,000円以下でゲットできるチョコレートセットも用意した。さらに、自宅で簡単に本格的なスイーツ作りを楽しめる、ケンズカフェ東京氏家健治シェフ監修のスイーツ作りキットも登場。濃厚ガトーショコラ、本格チョコチャンククッキー、2色のチョコポップの3種がラインナップする。【詳細】ファミリーマート 「ケンズカフェ東京」氏家健治監修スイーツ発売日:2021年1月26日(火)より順次取り扱い店舗:全国のファミリーマート※店舗・地域によって発売日は異なる。価格:ふんわり濃厚ガトーショコラ 168円(税込)ガトーショコラ198円(税込)ザッハトルテ 298円(税込)濃厚ショコラエクレール 178円(税込)チョコがけバウムクーヘン 190円(税込)■バレンタインチョコレートケンズカフェ東京 サンドクッキー&ショコラ 1,200円(税込)ケンズカフェ東京 プラリネアソート 600円(税込)ケンズカフェ東京 トリュフアソート 800円(税込)おうちで楽しむ手づくりキット 各1,200円(税込)種類:濃厚ガトーショコラ、本格チョコチャンククッキー、2色のチョコポップ
2021年01月25日株式会社ファミリーマートは、ケンズカフェ東京の氏家健治シェフ監修のサステナブルな“Bean to Bar ”チョコレート「エクアドル・スペシャル」を使用したシリーズの第2弾として、「ふんわり濃厚ガトーショコラ」156円(税込168円)など合計5種類を、2021年1月26日より全国のファミリーマート約16,700店で順次発売いたします。 ※商品によって発売日、発売地域が異なります。■こだわりの“Bean to Bar”チョコレート! 待望の第2弾が登場!ご要望にお応えし、第1弾商品も一部再発売!“Bean to Bar”チョコレートとは、カカオの選定からチョコレートに至るまでの工程を一貫して製造したチョコレートです。ファミリーマートは、ケンズカフェ東京の氏家健治シェフ監修のもと、カカオの聖地と言われるエクアドルのチョコレート工場とタッグを組んで本気のチョコレート「エクアドル・スペシャル」を作り上げました。「エクアドル・スペシャル」を使用したシリーズ第1弾の発売時(2020年10月)には、「濃厚ショコラエクレール」が、デザート週間売上ランキングで1位を獲得するとともに、大変ご好評をいただき、SNS等でも大きな話題を集めました。このたび、シリーズ第2弾の新商品として「ふんわり濃厚ガトーショコラ」と「ザッハトルテ」を発売いたします。また、お客様からのご要望にお応えし、第1弾にて発売した、デザート・焼き菓子も再登場いたします。冬にぴったりな濃厚な味わいと、あふれるカカオの香りをぜひともお楽しみください。■オリジナルチョコレート「エクアドル・スペシャル」の特長とサステナビリティ「エクアドル・スペシャル」は、カカオの有数の産地であるエクアドル産のカカオのみを使用しております。エクアドルは、カカオベルト(※)に位置し、高品質なカカオの産地です。“Bean to Bar”製法を駆使し、カカオ本来の芳醇でリッチな香りやコクを生み出しました。 確かな原材料と製造技術で、カカオ本来の柔らかな苦味と酸味のバランスがよい、ファミリーマートでしか味わうことのできない、特別なチョコレートです。また「エクアドル・スペシャル」では、美味しさはもちろん、カカオ農家の繁栄を守るため適正な価格でカカオを購入し、カカオ豆の産地エクアドルでチョコレートを製造することで、輸送を最小限にとどめるなど、環境保全に繋がるサステナブルな試みを進めております。人にも、地球環境にも優しいチョコレート「エクアドル・スペシャル」は、地球の未来を守るための第一歩と考えております。(※)カカオベルトと呼ばれる北緯20度と南緯20度の間にある国々はカカオの木の栽培に適した天候で、カカオが多く生産されております。■ケンズカフェ東京 氏家健治シェフからのコメントファミリーマートとの取り組みは今年で6年目となりますが、当初より、原料から徹底的にこだわったチョコレートを作り、チョコレートの奥深さや本来の美味しさを多くの人に知っていただきたいという想いがありました。昨今、チョコレートは、素材を活かした味や香りが楽しめるものがトレンド化しています。そういったトレンドを汲み取りながら、構想5年、プロジェクト始動から2年の時を経て、ついに「エクアドル・スペシャル」が完成いたしました。納得のいくまで試作を何度も繰り返し、原料、価格、味わい、どれをとってもコンビニエンスストアでは考えられないクオリティを実現しました。まさに「ファミリーマート チョコレート革命」と呼ぶのにふさわしい仕上がりと言えます。パッケージを開けた瞬間から"あふれるカカオの香り”をお楽しみください。【商品詳細】商品名:ふんわり濃厚ガトーショコラ価格:156円(税込168円)発売日:1月26日(火)発売地域:全国(沖縄県を除く)内容:こだわりのBean to Barチョコレート入りのチョコクリームと、生クリームを使用したガトーショコラです。濃厚なチョコレートとふんわりとした食感が特徴です。※商品中のチョコレートは「エクアドル・スペシャル」です。商品名:ザッハトルテ価格:276円(税込298円)発売日:1月26日(火)※沖縄県は2月16日(火)発売発売地域:全国内容:こだわりのBean to Barチョコレートを使用した、冬にぴったりの濃厚なザッハトルテです。蒸し焼き製法で、ふんわり・しっとりとした食感に仕上げたショコラ生地に、濃厚なチョコレートソースをたっぷりかけました。※商品中チョコレートの約50%が「エクアドル・スペシャル」です。商品名: 濃厚ショコラエクレール価格:165円(税込178円)発売日:1月26日(火)発売地域:全国内容:こだわりのBean to Barチョコレートをクリームに使用した、ワンハンドでお楽しみいただけるエクレアです。コーティングチョコのカカオ感をアップさせ、さらに濃厚な味わいに仕上げました。※クリーム中に使用しているチョコレートはすべて「エクアドル・スペシャル」です。※商品中チョコレートの約36%が、「エクアドル・スペシャル」です。商品名:ガトーショコラ価格:184円(税込198円)発売日:1月26日(火)※西日本エリアでは2月2日(火)発売発売地域:全国内容:こだわりのBean to Barチョコレートを使用した、本格的かつ程よい苦みのガトーショコラです。※商品中チョコレートの約30%が「エクアドル・スペシャル」です。商品名:チョコがけバウムクーヘン価格:176円(税込190円)発売日:1月26日(火) ※西日本エリアでは2月2日(火)発売発売地域:全国内容:チョコ味のバウムクーヘンにチョコレートをかけたチョコづくしの商品。しっとりとした食感で、チョコレートと一緒に食べた際に生地自体の味もしっかりと感じられる仕立てにしました。※商品中チョコレートの約23%が「エクアドル・スペシャル」です。※画像はイメージです。※軽減税率対象商品につき、価格は消費税8%にて表示しております。※東日本エリアは、新潟・長野・山梨・静岡(一部除く)より東側の都道県。西日本エリアは、富山・岐阜・愛知・静岡(一部除く)より西側の府県。ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月24日山口祐一郎、浦井健治、保坂知寿が出演する舞台『オトコ・フタリ』が12月12日、シアタークリエで開幕した。初日に先駆け11日には最終舞台稽古が報道陣に公開されるとともに、会見も行われた。「オトコ・フタリ」公演情報はこちら山口祐一郎と、浦井健治。ミュージカル界を牽引する帝王と大スターが共演する本作は、NHK大河ドラマ『篤姫』『江~姫たちの戦国~』の脚本家である田渕久美子が書き下ろした三人芝居だ。抽象画家の大家でありながらなぜか“愛”をテーマにした作品だけは描けない禅定寺恭一郎(山口)の屋敷に、須藤冬馬(浦井)と名乗る青年が「母を出せ」と踏み込んでくる……という物語。なぜ恭一郎は“愛”が描けないのか? 冬馬の真意は? ……と、次の展開が気になる物語がテンポよく進む。一方で、飄々とした大物画家感を出しながらも冬馬をおちょくる一面やムキになる顔がチャーミングな山口、思い込んだら一直線という冬馬の熱血漢っぷりと情にほだされやすそうな素直さが可愛らしい浦井と、田渕が俳優たち自身の魅力をキャラクターに落とし込んだような脚本がなんとも愉快で、その世界の中を泳ぐ俳優たち自身も心なしかテンションが高く楽しそう。さらにここに有能家政婦・中村好子役として保坂が加わる。保坂の小気味よい芝居とコメディエンヌっぷりも存分に発揮され、クスリとした笑いから爆笑まで、さまざまなグラデーションの可笑しさが次々と押し寄せる作品に。そして2幕では少しシリアスな展開もあり、それぞれのキャラクターの人生に思いを馳せるような妙味もブレンドされ、奥行きのあるものになっていた。会見では山口が「それぞれの役者のキャラクター、チャーミングなポイントをこれほど温かく書いていただいた本はない。それを、僕たちの色々な芝居を一緒に作ってきた演出の山田和也さんが、それぞれの個性をさらに伸ばしてくださるディレクションをしてくださった。めったにない素敵な作品」とアピール。浦井は「山口さんと保坂さんはミュージカル界をずっと牽引してきたレジェンドであり憧れ。稽古場で話してくださる過去のエピソードなどもすごく勉強になる」と共演を喜び、保坂は「軽いタッチのお話なのですが、実はけっこう深い。それぞれが人生で背負ってきたものが出ないと薄くなる作品ですが、そこを山田さんも丁寧に作っておられました」と話した。なおこの会見の場で、声の出演として大塚千弘が参加することも発表に。会見に出席した大塚は「親戚の集まりかな、と思うくらい居心地の良い稽古場だった」と話し、浦井も「演出家に『3人が仲が良すぎて、それが舞台上に出ちゃうのは作品的にちょっと…』と注意された」と明かしていた。なお、このミュージカル界の大スター3人を揃えて歌はナシ!? と残念に思うファンの方はご安心を。中島みゆきの『糸』、米津玄師の『Lemon』といった歌が劇中、意味をもって登場しているのでお楽しみに。東京公演は12月30日(水)まで同劇場にて。1月上演の大阪・愛知公演のチケットも発売中。(取材・文:平野祥恵)
2020年12月14日12月12~30日に東京・シアタークリエで上演される『オトコ・フタリ』は山口祐一郎、浦井健治、保坂知寿による3人芝居。脚本は、NHK大河ドラマ『篤姫』『江~姫たちの戦国~』の脚本家としても知られる田渕久美子の書き下ろしで、3人へのあて書きとなる。抽象画家役の山口に役づくりについて聞くと、脚本との関係をこう説明する。「田渕さんの脚本にはしっかりしたルールがあるので、何度観ても面白いと思います。というのも、たとえば人気のあるスポーツはルールがしっかりできていて、毎回なにが起こるのかわからない。そこではルールに基づきながらもプレイヤーが懸命に汗を流している。もしルールが弱いと、プレイヤーは自分でルールをつくらないといけないから動きはぎこちなくなってしまいます。でも田渕さんの脚本は隙がなく、どんなに僕たちがのびのび暴れまわっても大丈夫。崩れない脚本だからこそ、僕たちは自由に羽ばたけます」。それを受け、「オトコ・フタリ」のうちもうひとりのオトコである浦井は、演出の山田和也のすさまじさに触れた。「僕たちは羽ばたいているんだけど、山田さんの手腕のなかに埋め込まれていて、鉄骨みたいに絶対に崩れないんですよ。すごい方だなぁと、山田さんのすさまじさや、微笑んでいるけれども目の奥にある深さを感じます」。その言葉にまた山口も「山田さんは僕たちの動きに合わせて、あらかじめ作ったプランを調整してくれる。スーパースターです」と頷く。また保坂は脚本について「私たちがただ棒読みしても面白いと思う」と信頼を寄せる。「自由にやらせていただくなかで、そもそも面白い脚本をもっと面白く、より鮮明に見えるように山田さんがうまく私たちを調教してくださっていると思います(笑)」。今作には、“傍目には微笑ましいほどに仲良く喧嘩する”2人のオトコとそれを見守る一人のオンナが登場する。では山口と浦井のオトコフタリの関係は?と尋ねると、浦井の「(山口について)僕の目標とする方であり、どこか兄のような感じ。父とは言わないです」という答えに、山口がすぐに「息子とは言いませんが、弟のような気持ちです」と返す。保坂は隣で「持っている空気が似ている。2人とも柔らかい。だからご兄弟のような雰囲気です」と微笑んだ。東京公演後は1月15~17日に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、23・24日に愛知・刈谷市総合文化センター アイリスにて。文・河野桃子
2020年11月16日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈(37)と元サッカー日本代表の本並健治氏(56)が5日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」(TGC)にサプライズ登場し、結婚を電撃発表した。ステージ上で公開結婚式を挙げた2人を直撃し、馴れ初めや結婚相手に決めた理由などを聞いた。○■丸山から好きになり告白「人間離れしていてかっこいいなと惹かれて」4日に入籍した2人は、「マイナビウエディング」のステージにウエディングドレス姿とタキシード姿で登場。牧師役を務めた元日本代表の前園真聖氏の言葉に導かれて永遠の愛を誓い、“誓いのキス”として投げキッスを交わした。スペランツァFC大阪高槻の監督と選手という関係だった2人が夫婦に。結婚式後に2人に心境を尋ねると、本並氏は「実感があまり湧かない。徐々に、なんですかね」と話し、丸山は「人妻になったという響きがかっこいい。人妻なんですよね」と“人妻”という言葉をかみしめた。丸山は、もともと本並氏のことが人として好きだったが、今年に入ってから恋愛相手として意識。「もともと知っている人で、そのときはそんなに顔の形とか見てなかったんですが、こんなにはっきりしている顔ってあるんだなと。人間離れしていてかっこいいなと惹かれていき、気持ちというより体からという感じでした」と本並氏のかっこよさを改めて感じて好きになり、本並氏に告白したという。「『好き』ということは言いました。『すごい好き』よりもすごい好きだし、『もっと好き』って言われたらもっと好きだし、ただの『好き』が0だとしたら、100とか1000とか万とか、それくらい好きというのは伝えました」と本並氏への愛の大きさを語る丸山。本並氏は回答を保留することなくOKしたそうで、「好きなんやなーって思いました」と告白されたときの心境を振り返り、「魅力的な人。人を惹きつける魅力があり、彼女のいるところは盛り上がる。人が集まってくるというのがすごく魅力だなと思いました」と話した。○■プロポーズなく、本並氏が丸山の両親に結婚話そこから2人の時間を重ね、8月に入ってから本並氏が結婚を意識。丸山へのプロポーズよりも先に、丸山の両親もいるときに結婚の意思を伝えたそうで、「8月に入ってから結婚を意識して、けじめをしっかりしないといけないなと思い、タイミングがちょうどよかったので。彼女もいて、パッと見たら泣いていました。どういう涙かわからないですけど」と説明した。「私は(結婚について)しゃべるとは思ってなかった」と突然の結婚話だったという丸山は、「なんで泣いていたかというと、自分のお父さんとお母さんの気持ちになっちゃって。たぶん親の気持ちになったらこうなのかなって」と涙の理由を告白。自身の気持ちを尋ねると、「順番というものがあるじゃないですか。先にプロポーズして、そのあとにお父さんとお母さんに言うものなのかなって、私は構えていましたから。昭和の人間なので昭和でくるかなと思ったんですけど、新しかったですよね。飛び越えて言うっていうのは新鮮でした。自分の中ではまだプロポーズされたとは思っていない」と順番が逆だと指摘しつつ、「そりゃうれしいですよ!」と喜びを語った。本並氏は「コロナでしゃべれなかったり、離れ離れというのもあって、そこで気持ちの部分は近寄っていった。結婚すればいろんなことができるだろうし、堂々と付き合えるかなと思ったので」と結婚を決意した心境を告白。交際していく中で新たに知った一面に惹かれたそうで、「親孝行な部分もありますし、すごく気を遣うんです。コロナに関してもすごくケアしているし、こう見えて神経質。ぶっ飛んだ発言をしているけど、逆にしっかりした部分も目立ってくきて。いい子だなと思いますね」と明かした。一方、丸山は結婚相手に決めたポイントについて、「顔も好きですけど、一緒に歩いていると全部太陽を吸収してくれて、私はそこまで直で日に当たらないから、そういうのはすごくいいかなと」と丸山らしい独特な点を挙げてから、「動物に優しい。優しいだけではなく動物が寄ってくる人間で、すぐ犬になめられているんです。人間だけでなく動物にも愛されている人がいいなと思って」と、優しさあふれる本並氏の人柄に惹かれたと説明した。○■楽しく、健康第一の結婚生活を! 10月から同居スタート昨年9月に丸山を取材した際、自身にとっての師匠は誰かという質問に対し、本並氏を師匠の1人として名前を挙げ、「私は怒られたことがほとんどなかったんですけど、一番サッカーの大事なときにすごい怒られた。私のために怒ってくれるというのが初めてだったので、人間として尊敬できるなと思った。私が不満を言っても、納得することが返ってくる方で、同じ人間としてすごい」と尊敬の思いを語っていた。選手時代の監督であり、師匠として尊敬していた人が夫に。丸山は「師匠が旦那様になっても、弟子にはならなくてもいいですよね? 妻で大丈夫ですよね? とすると、師匠は卒業かもしれないです」と宣言し、「でも、私は体育大卒で目上の人には従おうというのがあるので。あと、私は骨太な人についていきたいので、背中を見て歩いていきたいと思います」と加えた。2人が目指すのは、楽しく、そして健康第一の規則正しい結婚生活とのこと。丸山は「一緒にいて楽しいのがいいですが、3食ご飯を食べるというのも大事。私よりも年齢が上なので、しっかり食べてもらってちゃんとした生活を。よく寝て食べる。そうじゃないと体力がつきませんから」と、年齢差もあり健康をより意識しているそう。本並氏も「栄養をしっかりとって長生きしようということです!」と話し、また、「僕は好きなことをやってくれたらいい。人生1回しかないですし、やりたいことをやってくれたら。人に迷惑をかけなかったら何でもいいです」と語った。同居は「10月から」とのこと。丸山は「場所は言わないですよ」と言い、「都内ですよね?」と念のため確認すると、「都内です。23区。もうちょっとヒントを出すなら、20区。3区減りました!」と答え、本並氏が「減った3ってどこだ!?」とツッコミ。丸山の発言について「意味わかります?」とフォローしてくれる場面もあり、お互いのことを理解し合っている熟年夫婦のような雰囲気もあった。
2020年09月06日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈と元サッカー日本代表の本並健治氏が結婚した。4日に入籍した2人は、翌5日にオンライン開催された「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」(TGC)に2人そろってサプライズ出演し、ステージ上で結婚式を行った。「マイナビウエディング」のステージで、ウエディングドレス姿の丸山とタキシード姿の本並氏が登場。元日本代表の前園真聖氏が牧師役を務め、ステージで公開結婚式を挙げた。MCのNON STYLEが驚くと、丸山は「マジです」と答えた。また、丸山は「きっかけは私が好きになったこと。もともと人間として大好きで、今年に入ってから唇をもってかれたいなと思うようになりました」と告白。今年になってから交際をスタートさせ、スピード結婚となった。2011年に行われたサッカー女子ワールドカップで、日本を初制覇へと導く歴史的ゴールを決めて注目を浴びた丸山。引退後はタレントとして多くのバラエティ番組で活躍している。一方、本並氏は、ガンバ大阪やヴェルディ川崎でゴールキーパーとして活躍し、引退後はなでしこリーグ・スペランツァFC大阪高槻の監督や、サッカー解説者などとして活動。スペランツァFC大阪高槻では、丸山と選手・監督の関係だった。
2020年09月05日老舗パン屋の「清水屋」は、2020年6月21日(日)までの期間限定でグランツリー武蔵小杉に出店する。厳選した素材を使用し、職人のたしかな経験と丁寧な仕事から他にはない逸品を作り出してきた老舗パン屋の「清水屋」。なかでも看板メニューの「生クリームパン」は、すぐに売り切れることから“幻のスイーツパン”と言われるほどの人気を博す。もちもちでしっとり柔らかなパン生地の中には、北海道産の生クリームが溢れんばかりにたっぷりと詰まっている。その「生クリームパン」を引っ提げて、清水屋がグランツリー武蔵小杉に出店。店内では、「生クリームパン」に加えて、クリームたっぷりの「清水屋バーガー」をグランツリー武蔵小杉限定で提供する。もっと生クリームパンを堪能したい!という声から生まれたこの商品は、バーガーらしく豪快にかぶりついて、溢れんばかりのクリームを堪能するのがおすすめだ。「生クリームパン」は、王道のカスタードをはじめ、チョコ、小倉、いちご、白桃、抹茶など常時10種類程度を取り揃える。一方、「清水屋バーガー」は、カスタード&ホワイトクリーム、抹茶&小倉、Wチョコといった2層の生クリームをふんだんに使用した贅沢な味わいを展開する。【詳細】清水屋 限定出店日時:~2020年6月21日(日)会場:グランツリー武蔵小杉1階住所:神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1135-1
2020年06月14日ここ最近、佳作が多いと話題の深夜ドラマ枠ですが、今季も注目の作品が目白押し。遠藤憲一さんが主演の『それぞれの断崖』。少年犯罪を描いた社会派ミステリードラマで、息子を殺された被害者の父が、なんと加害者の母と惹かれ合うという物語。その父親・志方恭一郎が、遠藤さんの役どころ。「お話をいただいて本を読みましたが、正直、おいそれと“やります”とは言えない内容でした。僕の役は、共感されるどころか、反発しか予想されない男。こんな男を演じて大丈夫なのかって、心底悩みました。でも考えてみると、これまでにとんでもない役はたくさんやってきているし、役者・遠藤憲一のイメージをここでぶっ壊してもいいかなって。守りに入ってる自分に気がついて、やろう、踏み出そうと決めました」遠藤さんが演じる恭一郎は、コンピューター会社の企画開発部長。仕事で窮地に陥った日、深酒をし、深夜帰宅すると、14歳の息子が殺されたという連絡が入り…。「恭一郎は息子を失いパニクっている状態で、いろいろととんでもないことをやらかしていくんです。たとえば、週刊誌に手記を書くんだけど内面を吐露しすぎて世論に叩かれたり、死に際の息子の状況が知りたくて面会謝絶の被害者の病室に忍び込んだり…。“え、なんでそうなっちゃうの!?”ってことばっかりやるんですよ。一生懸命やればやるほど、ヘンなことになっていく様が、ちょいちょい描かれていて。確かにシリアスなドラマではありますが、演じているこっちも、正直“おい、おまえ大丈夫か!”って思いながら、演じている部分もあるので、そこはぜひ、突っ込みながら見ていただきたいです」息子を殺めた少年の母親と、恋に落ちる主人公。一般的にはなかなか共感されにくいキャラクターですが、だからこそ、遠藤さんはやりがいがあると語ります。「今回は、主人公に共感してもらえなくてもいいから、ドラマとして“続きが見たい”と思わせる作品にするのが目標。なので、思いつく限り、演出家はもちろん、スタッフにいろんなアイデアを提案させてもらっています。でもその物づくりがすごく楽しい。前のドラマから休みなく現場に入っていることもあり、体力的に結構大変なんですが、かつてないくらい充実していますね」「オトナの土ドラ」と名付けた枠でのドラマ。そんなドキドキも、期待できるのでしょうか…?「僕が思う大人のドラマは、繊細な心模様を描きながらエッジがあって、映像が美しく、そして色っぽさがあること。今回もそういう場面はもちろんあります。とはいえ僕も、58歳でまさかキスシーンを演じるとは思っていなかったし、しかも結構ラブラブなんですよ(笑)。でも大人のドラマゆえ、軽い感じでは許されないと思っているので、モットーは、激しく美しく。20~30代のみなさんをドキドキさせられるよう、頑張ります(笑)」『それぞれの断崖』小杉健治の同名小説を原作としたドラマ。恭一郎の妻を田中美佐子さん、恭一郎と恋に落ちる加害者の母親を田中美里さんが演じる。毎週土曜23:40~、フジテレビ系「オトナの土ドラ」の枠で放送中。えんどう・けんいち俳優。1961年生まれ、東京都出身。初期はVシネマを中心に活躍した後、’09年ドラマ『湯けむりスナイパー』でブレイク。12月に出演映画『午前0時、キスしに来てよ』が公開予定。※『anan』2019年8月14日‐21日合併号より。写真・中島慶子スタイリスト・中本コーソーヘア&メイク・村上まどか(by anan編集部)
2019年08月10日ミュージカル『笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-』の公開ゲネプロが9日に東京・日生劇場で行われ、浦井健治、朝夏まなと、夢咲ねね、衛藤美彩が取材に応じた。同作は『レ・ミゼラブル』で知られるヴィクトル・ユゴーが手がけた原作をもとに2018年に世界初演を迎えたミュージカルで、今回が日本初演となる。子供の頃にさらわれ、見世物として口を裂かれ、醜悪な笑みを貼り付けられたグウィンプレン(浦井)の運命を、貴族と貧乏人の世界の対比を交え描いていく。カンパニーについて、浦井は「和気藹々としております」と仲の良さを明かし、「本当にこのカンパニーはみんなが団結していて、『笑う男』日本版のミュージカルを作ろうとしている」と自信を見せる。稽古の時は"のぶ兄"こと宮原浩暢をいじっているというが、さらに「山口祐一郎さん、石川禅さんという先輩方が『あ〜大丈夫だよ〜』『いいんだよ〜』って言ってくださって、幸せだなと思いました」と、感謝していた。また、作中では朝夏が浦井を誘惑する場面も話題に。朝夏が「2回ほど、誘惑させていただくんですけど、どうですか?」と尋ねると、浦井は「案外、ピュアなんですよ! 男役を卒業されまして、これだけの誘惑の役というのはなかなかのハードルかな? まぁちゃんのファンの方はびっくりする」とニヤリ。浦井は「たまに(『エリザベート』の)トート様に見える。誘われようかなって」と危ない願望も芽生えている様子で、朝夏は「自分はSなのかな? 新たな自分を発見しながらやってるんですけど、健ちゃんが子犬のような目で見てくださるので、余計にグイグイ。お楽しみに」と期待を煽った。さらに浦井は「従順にいきます」と意欲を見せ、夢咲も「むちゃくちゃ色っぽいです。『男役さんだったんですか?』って、何回も聞くくらいに女性の色気をそなえてらっしゃて、本当に素敵だなと思います」と称賛していた。フランク・ワイルドホーンによる楽曲についてきかれると、浦井は「めちゃめちゃ大変です。最後全部ロングトーンみたいなところあります」と苦笑しつつ、「楽曲が粒揃いなので、曲に感情を乗せれば、感情もついてきて役が作られていくみたいな感じはあると思います。デア(夢咲、衛藤)と一緒に歌っていても、互いに感情の揺れる部分はあると思うので、楽しみつつ、千秋楽まで駆け抜けたいなという気持ちでいっぱいです」と意気込みを表した。
2019年04月09日ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が、2019年8月より浦井健治の主演で上演される事が決定した。【チケット情報はこちら】『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』は、愛と自由を手に入れるため性転換手術を受けたものの、手術の失敗によって股間に「アングリーインチ(怒りの1インチ)」が残ってしまった、男でもあり女でもあると同時にそのどちらでもないロックシンガー、ヘドウィグが主人公。幾多の出会いと別れを経験し、傷つき倒れそうになりながらも己の存在理由を問い続け、「愛」を叫び求める姿を描く。同作は1997年よりオフ・ブロードウェイで初上演され、ロングランを記録し、その後世界各地で上演。2001年には映画化され、サンダンス映画祭観客賞、監督賞など数々の賞を受賞した。日本語版公演では、2004年と2005年にPARCO劇場他で三上博史主演で初演を果たし、全日ソールドアウトの大盛況。2007年、2008年、2009年には山本耕史主演で全編英語詞の歌唱で話題を呼んだ。2012年は森山未來を主演に、映画監督・大根仁演出のもと、日本を舞台としたオリジナル解釈のもと新たなヘドウィグ・ワールドを誕生させた。今回、7年ぶりとなる日本語版公演では、ヘドウィグ役を浦井健治が務めるほか、ヘドウィグの恋人、イツァーク役を年齢・国籍・性別非公表の4人組バンド女王蜂のボーカル、アヴちゃんが務める。翻訳・演出は福山桜子が担当する。
2018年11月09日ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc3 Produced by TBSのスペシャルトークイベントが6日、ららぽーと豊洲で行われ、浦井健治、高杉真宙、柳下大が登場した。同作は2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎が初めてタッグを組んでシェイクスピア作品のアレンジに挑んだ作品。舞台を2218年の廃退した近未来と、空前のバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換え、ロックバンドが劇中で生演奏する。2017年3月30日に豊洲にオープンしたIHIステージアラウンド東京で、disc1は橋本さとし&濵田めぐみ、disc2は尾上松也&大原櫻子、disc3は浦井&長澤まさみのペアが、原典ではマクベス夫妻に当たるランダムスター夫妻を演じる。歌や生バンドもたっぷりの同作について、ミュージカル界のプリンスと名高い浦井は「本当にこのメンバーで歌っていけるのは、かなりキラキラしている感じがある。尊敬するdisc1のさとしさんがやり切り、今、松也がやってますから。タスキを引き継いで、3チームを完走させるのが目標です」と意気込む。さらに、MCのリクエストに答え生歌を披露……と思いきや、高杉演じるレスポールJr.の「明けない夜はSO LONG」を一節だけ歌い、会場からは「ええ〜〜!?」とブーイングが起こる。浦井は「こんだけ否定されるランダムスターある!? 右近(健一)さん! 右近さんの言うとおりやったよ!?」と苦笑。急遽もう1回イントロが流れ、浦井は実際に同曲を歌う高杉とともにもう1度一節を熱唱した。高杉が「めっちゃ緊張しました。いやでも、かっこよかった」と浦井について語ると、浦井は「膵臓、食べちゃった?」と、高杉が声優を務めたアニメ映画『君の膵臓をたべたい』にかけ、会場を笑わせていた。また、ちょうどdisc2昼公演の幕間を過ごす尾上と中継でトークも。尾上は「こんな1幕と2幕の間に中継なんて。健ちゃん! 休ませてくれ〜!!」とぼやきつつ、「柳下君お久しぶりです。ドラマでご一緒して。高杉さんは会ったことないです。初めまして」と次々と挨拶。「みんなもどんどん乗ってきてまして、熱も上がってるので、もっともっと盛り上げていきたいと思いますよ」と自身の公演についても語った。トークでは、「舞台裏自撮りPHOTO」も披露された。高杉はレスポールJr.の扮装をした自分の写真を映し出し、柳下は粟根まことから借りているというベースを持った写真を披露。柳下は、「前回グレコをやった北村(有起哉)さんが、粟根さんから借りて、10年間保存してたらしいです。10年ぶりに粟根さんに返しに来る前に、僕に来ました」と、意外な又貸し事情を明かした。浦井は、夫人役の長澤とのツーショット写真を見せる。「そんなにまだ会話してないんでね。いきなりカメラを渡されて、こんな距離感のあるツーショットない」と苦笑。初共演の長澤について「本当にすごいんですよ。お芝居もそうですし、鬼嫁っぷりもすごい。『尻に敷かれる』とはこういうことなんだな、という稽古場です。疲れて頭がぼーっとしてきた時に、クッキーをくれて、『糖分とりなさい』『いくらでも食べなさい』って」と、長澤に頼っている様子。さらに長澤と3回目の共演という高杉について、浦井は「生徒の役だったんだって」と説明し、「生徒を見守る感覚だって(長澤が)言ってました」と明かす。その他、トークでは「俺の験担ぎ方法」として、「お味噌汁」(浦井)、「生姜チップス」(高杉)、「5円玉」(柳下)と、それぞれの必須アイテムを紹介していた。ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc3 Produced by TBSは、11月9日〜12月31日まで、IHI ステージアラウンド東京にて上演される。
2018年10月06日8月31日公開の映画『アントマン&ワスプ』のジャパンプレミアが28日、都内で行われ、本作で日本語吹き替え版キャストを務めた内田有紀、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、宮川大輔が出席した。マーベル・スタジオの最新作となる本作は、2015年に公開されて大ヒットを記録した映画『アントマン』の続編となるもの。身長1.5cmの最強ヒーロー・アントマンと、彼を支える最強ヒロイン・ワスプの活躍を描く。前作に引き続いて日本語吹き替え版キャストを務めた内田有紀がワスプ役、小杉竜一がアントマンを支える友人のルイス役を、同シリーズ初登場となった宮川大輔がアントマンの監視役・ジミー・ウーFBI捜査官の日本語を担当している。公開を間近に控えて行われたジャパンプレミアに、内田ら3人が登壇。自身の声を入れたキャラクターについて内田は「前作ではホープがアントマン、ヒーローになるためにお手伝いをしていましたが、今作では一緒にバディを組んで最強の仲間になりました」と話し、小杉は「今回は警備会社を立ち上げて社長という立場でなおかつアントマンとワスプをサポートします。前作からのルイスの念願で、"協力する"うれしそうなルイスを見てもらいたいですね」と紹介。続けて内田が「笑いあり涙ありの作品で、家族みんなで楽しめる作品になっていると思います」とアピールした。前作からの出演に加え、役柄的に敵対することもあり、同イベントでは事あるごとに内田&小杉vs宮川の構図に。3人が揃ったイベントはこの日が初めてとなるが、チームワークを問われた小杉は「きっちり2対1に分かれると思いますね。内田さんとは前作からの絆がありますから」と話し、内田も「小杉さんは俳優、声優モードですから、ルイスは小杉さん以外考えられない!すごく可愛いしチャーミングだし」と仲の良さを強調。対する宮川は「僕がいないとオモロない! 声だけでも命を吹き替えさせていただきました。こんなことないですよ! ホンマに!」と2人の間に割って入ろうとするも、内田が「大輔さんだけ意気込んでいる。大輔さん入ると調子が狂いますよ」と拒絶反応で、小杉も「1作目だとそうなっちゃうよね」と先輩でもある宮川に上から目線で接し、会場の笑いを誘っていた。映画『アントマン&ワスプ』は、8月31日より全国公開。
2018年08月29日食パン専門店「俺の Bakery&Cafe」グランツリー武蔵小杉店が、2018年8月3日(金)にオープンする。2017年11月に1号店の恵比寿店がオープンした「俺の Bakery&Cafe」は、「俺のイタリアン」や「俺のフレンチ」で知られる“俺のシリーズ”の新業態。2018年7月現在、都内で4店舗を営業しており、5店舗目となるグランツリー武蔵小杉店は、神奈川県内初の店舗となる。同店では、岩手県「なかほら牧場」の牛乳と国産小麦「キタノカオリ」を使用した看板メニュー「銀座の食パン〜香〜」や、人気No.1のサンドイッチメニュー「厚焼きたまごのサンドイッチ」などの人気メニュー、国産スイートコーンをたっぷり使用したグランツリー武蔵小杉店限定の「とうもろこしの食パン」などを、テイクアウトまたはカフェ&レストランで販売する。【店舗情報】「俺の Bakery&Cafe」グランツリー武蔵小杉店オープン日:2018年8月3日(金)住所:神奈川県川崎市中原区新丸子東 3-1135-1 グランツリー武蔵小杉 2階 1st class 内営業時間:10:00〜21:00(カフェ L.O 20:00)座席数:68席(カフェ)休業日:不定休
2018年07月29日8月31日公開の映画『アントマン&ワスプ』の公開記念イベントが8日、都内で行われ、本作で日本語吹き替え版キャストを務めた内田有紀、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)が出席した。マーベル・スタジオの最新作となる本作は、2015年に公開されて大ヒットを記録した映画『アントマン』の続編となるもの。身長1.5cmの最強ヒーロー・アントマンと、彼を支える最強ヒロイン・ワスプの活躍を描く。前作『アントマン』に引き続き、内田有紀と小杉竜一が日本語吹き替え版キャストに。内田がホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ役、小杉がアントマンを支える友人のルイス役の日本語を担当している。そんな本作のイベントに、内田と小杉が登壇。エヴァンジェリン・リリー扮するホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ役を担当した内田は「前作とまったく違う声を入れさせていただきました。テンションも異なりましたね。今回はアクションが多かったので暴れまくってアフレコも色々と大変でしたが、すごく楽しくできました」と満足げ。一方の小杉は、前回の泥棒役から社長役という出世を遂げたが、「まさか泥棒から社長になるとは思いませんでした」と信じられない様子で、イベント中にはアントマン役のポール・ラッドが小杉のネタでもある「ヒーハー!」を披露した映像を流された小杉は「俺のヒーハー! 本家の『ヒーハー』すごいな!」とハリウッドスターの思わぬモノマネに驚いた表情を見せ、内田も「最高じゃないですか!」と賞賛した。イベント中には、小杉から内田へ歌のプレゼントを贈ることになり、小杉が「内田さんのワスプは、とても最高! ワスプをやるのは内田さんしかいない。だからタイトルを変えませんか? アルトマン&内田に~」と内田の前で熱唱。それを間近で聴き入った内田は「すごい! ちょっと泣きそうになりました。本当に感動しました! ありがとうございます。声が出るって得ですよね。すごい声が響きました」と恐縮しきりだった。映画『アントマン&ワスプ』は、8月31日より全国公開。
2018年07月09日2009年の『ヘンリー六世』に始まり、『リチャード三世』、『ヘンリー四世』と鵜山仁の演出で、浦井健治、岡本健一らを迎えシェイクスピアの歴史劇を上演してきた新国立劇場。その集大成とも言える『ヘンリー五世』がまもなく幕を開ける。【チケット情報はこちら】前作『ヘンリー四世』(2016年)では、浦井はハル王子として、放蕩三昧の暮らしを送ったかと思えば、あっさり悪い仲間たちと手を切り、戴冠しヘンリー五世に即位した。本作では冒頭から、王子時代の若気など一切感じさせぬ、怜悧かつ威厳に溢れた王の姿を体現。ハル王子時代はヘッドフォンを首から下げ、ハイテンションの芝居が印象的だったが、今回は王冠に王笏、ローブという“王道”スタイルで、目は据わり、セリフ回しにもどっしりと重みが感じられる。仏王の挑発を落ち着いて受け止め、裏切り者の諸侯を苛烈に処断し、戦争となれば、先頭に立って躍動し、勇ましく兵たちを率いていく。『ヘンリー四世』でタイトルロール、つまりハル王子の父親を演じたのは、昨年、急逝した中嶋しゅう。演出の鵜山は「このシリーズはいわば、浦井健治がいろんなものを食べて、成長していくという話。しゅうさんのことも含めて、いろんな“エコー”を背負って、吸収し、変化していくのを感じる」と浦井が背負うドラマに言及する。そんな王が象徴する「国家」と相反する「個」を象徴する存在として描かれるのが、王にとっては王子時代の悪友であるピストル。前作に続き、岡本が演じているが、こちらは子どもがそのまま大きくなったかのような悪童ぶり。言葉遣いは乱暴で酒好き。欲張りで器が小っちゃく、勇ましいことは言いつつも戦には及び腰、しかし仲間の命のために奔走する情の厚さも持つ男を岡本は人間臭く、魅力的に演じている。鵜山はこのピストルを「大義名分よりも個の幸せや欲望。大陸を巻き込んだグローバルに対するローカルを象徴している」と評す。浦井と岡本は過去のシリーズでは、様々な関係性で一騎打ちを見せてきたが、本作では直接やりあうシーンはない。後半、ふたりが顔を合わせるシーンでは、ピストルは目の前の相手が王でかつての悪友であることを認識せぬまま、王に対する評価を口にする。「直接、ぶつからないのが厄介(笑)。このすれ違いを掘り下げていくと何か見えるんじゃないか」(鵜山)。もうひとり、物語…というよりも歴史の歯車を大きく回すことになるのが、中嶋朋子が演じるフランス王女でヘンリー五世に嫁ぐことになるキャサリン。英語の会話もままならぬ状態で、“戦果”として英国に渡ることになるが、彼女の存在が『ヘンリー六世』、そして『リチャード三世』へと繋がっていくことを想像しながら見ていると、英語を必死で練習し、片言で受け答えをするコミカルなやり取りがどこか恐ろしく感じられる。『ヘンリー五世』は5月17日(木)より東京・新国立劇場中劇場で上演。取材・文・撮影:黒豆直樹
2018年05月16日「嵐」とゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。2月15日(木)今夜は「トレンディエンジェル」斎藤司率いる「ジャニーズ大好きチーム」が参戦。「嵐」チーム側はプラスワンゲストとして滝沢秀明を迎え応戦する。今回、嵐メンバーと戦いを繰り広げる「ジャニーズ大好きチーム」は斎藤さんをはじめ「アンジャツシュ」児嶋一哉、「銀シャリ」橋本直、「ゴールデンボンバー」歌広場淳、平野ノラ、フジテレビアナウンサーの黒瀬翔生、土田晃之といった面々。一方、「嵐」チームは「タッキー&翼」として、またソロとしての音楽活動はもちろん、「滝沢演舞場」から演出も手がけた「滝沢歌舞伎」など舞台をはじめ、ドラマ「せいせいするほど、愛してる」や映画『こどもつかい』などへの出演で俳優としても大人気の滝沢さんをプラスワンゲストに迎えて勝負。「ジャニーズイントロクイズ」などで競うほか、「ジャニーズ大好きチーム」が“理想のグループ”を勝手に発表。果たしてどんなメンバーが選ばれるのか!?また「嵐」が新曲を初披露する。今夜のプラスワンゲストの滝沢さんは東海テレビ開局60周年記念ドラマ「家族の旅路 家族を殺された男と殺した男」に出演中。遠藤憲一、片岡鶴太郎、谷村美月、横山めぐみらを共演に迎え、小杉健治による小説「父と子の旅路」をドラマ化する本作。滝沢さんが30年前に起きた一家三人惨殺事件の生き残りで、いまは青年弁護士として活躍する浅利祐介を演じ、祐介が事件の犯人とされた死刑囚の再審請求を依頼されるのだが、その死刑囚とは、ほかでもない祐介の家族を殺害した犯人で…というストーリーが展開する。「家族の旅路 家族を殺された男と殺した男」は毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送中。「VS嵐」は2月15日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月15日ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』の初日前会見が6日、東京・日生劇場で行われ、浦井健治、城田優、平野綾、前田美波里、演出の福田雄一が登場した。同作はウディ・アレンによって1994年公開の映画を2014年にミュージカル化。劇作家のデビッド(浦井)だが、プロデューサーが見つけてきた出演者がマフィアの親玉だったためにハチャメチャな状況に。実は舞台を愛するマフィアの部下・チーチ(城田優)とともに作品を成功させるために苦労する。初日を控えた浦井が、W主演の城田について「ものすごい朝練、居残り練、1人でもやってましたから」と努力の様子を明かすと、城田は「僕一切朝練とかしてないですよ! タップの振付をもらって、オッケー! って本番やるタイプです」と照れ隠し。浦井から「汗ビッショビショだったよ!」、福田から「Tシャツ、ジャバジャバだったよ」と突っ込まれていたが、「苦労とかしてない。見たら分かる通りタップをするために生まれてきた」と"天才キャラ"を通していた。しかし、福田から「真ん中に城田優がいるからこそのタップシーンなんですよ。日本で城田優以外の人間がいるかといったら……」と絶賛されると、「どんどんプレッシャーが上がっていって、心拍数がばくばく」と苦笑し、「最初の8カウントの振りを覚えるのに、2時間くらいかかりましたもん」と、苦労のあとを伺わせた。また、前田は同作の見どころについて「男性のみなさんが大喜びするような、女性ダンサーのかわいいお尻が」と明かす。頭からセクシーな衣装があるという平野も「私史上、一番布が少ないと思うんです」と照れながら、「日生(劇場)史上でもあると思うんですよね。なかなかこんなに露出度の高い、セクシーな舞台は見られないんじゃないかな」と期待を煽った。最後に浦井が「お尻とかあると思うんですけど、一番推したいのは、城田優のタップ! めちゃくちゃかっこいいです」とダメ押しすると、城田は「言わんでええわ!!」とツッコミ。逆に城田が「一番の見どころは、浦井健治さんと前田美波里さんの濃厚なベロチュッチュ」と紹介すると、浦井は爆笑し、前田は「はしたない……」と照れた様子を見せていた。東京公演は日生劇場にて2018年2月7日から28日。また、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて3月5日~20日、福岡公演は博多座にて3月24日~4月1日。
2018年02月06日主演の滝沢秀明が初の弁護士役に挑戦し、“ソロ”で主題歌も担当することで話題となっている、2018年2月スタートの新オトナの土ドラ「家族の旅路 家族を殺された男と殺した男」。この度、新たに遠藤憲一、片岡鶴太郎、谷村美月、横山めぐみが本作に出演することが発表された。小杉健治による小説「父と子の旅路」をドラマ化する本作は、30年前に起こった一家3人惨殺事件をめぐる、骨太の泣けるサスペンス。主演の滝沢さんが演じるのは、両親を惨殺されたことで法律家への道を選んだ弁護士・浅利祐介。物語は、ある女から死刑囚の再審請求を依頼されたことから始まる。その死刑囚とは、ほかでもない祐介の家族を殺害した犯人で…というストーリー。■遠藤憲一が死刑囚役! 重要なのは“若い頃の回想シーン”!?そんな一家3人を殺害した罪で死刑執行を待つ柳瀬光三を演じるのは遠藤憲一。妻に逃げられ、自らの病もあり、一人息子を預けようと奔走するが、偶然の成り行きで殺人犯として逮捕。手放した息子の幸せだけを心の支えに執行の日を待つという役どころ。遠藤さんは30年間刑務所で暮らしてきた男のスゴみ、そして若き日の悲劇をシリアスに演じる。原作を読んだと言う遠藤さんは、「最近では、あまりないような重厚なドラマになる予感がします」と話し、役柄については「僕が演じる柳瀬光三役は、現在、死刑執行を待つ服役の身です。原作を読んだときにも感じていましたが、刑務所のシーンだけではなく、若い頃の回想シーンがとても重要だと思っていたので、僕のこの歳で、若い頃の光三をやらせてもらえるのか?と、いう気持ちはありました。それが今回、20代の光三と現在の光三の両方を演じさせていただくことになり、感情の面でもとても演じるのが難しい光三役は、やりがいのある役だと感じています」とコメント。主演の滝沢さんについては「ずいぶん前に共演していて、僕の中ではそのときの“さわやかで真っ直ぐ”なイメージのままです。彼も色々な経験を積まれて、大人の魅力も増したでしょうし、どんな風に演技でご一緒してくださるのかとても楽しみです」と共演を喜んでいる。また、「このドラマはテレビドラマの中でも、もう一歩深く入っていかなくてはいけない作品だと感じていますので演者たちも戦いだと思います」と一層身を引き締めて取り組まなければいけないと語り、「勝負型のドラマもいいと思います。深い時間に放送されるので、視聴者の方がのめりこんでじっくり観てくださるよう、見ごたえのある作品にしていきたいです」と意気込みを見せた。■そのほか主要人物のキャスティングも決定そして、再審請求を依頼してきた謎の女性・河村礼菜を谷村美月。奔放な人生を歩んだ母を反面教師として育った礼菜。祐介と出会い、心惹かれていくが…。また、祐介が頼り慕う弁護士事務所所長・澤田陽一郎を片岡鶴太郎。礼菜の母・あかねを横山めぐみが演じる。片岡さんは「かつて『家裁の人』という裁判ドラマで裁判官役を演じましたが、25年の月日を経て今回は弁護士役としてその経験がこの骨太な人間ドラマの一助になればと思っております。期待に応えられるよう、精一杯演じさせていただきます」と語る。谷村さんは「主演の滝沢さんは学生の頃からテレビなどで拝見していた方なので、恐縮する思いでいっぱいですが、胸をお借りするつもりで、河村礼菜役を精一杯努力して演じたいと思います」とコメント。今回の役柄は、いままでにあまり演じたことのないタイプのキャラクターだと言う横山さんは、「泥臭く情熱的に演じたいと思います」と意気込み、「滝沢さんとは、NHKドラマ『鼠、江戸を疾る』で共演して以来、2度目になります。そのときに感じた印象は、どちらかと言えば寡黙な方で、とても繊細で華のある、美しい俳優さんだと思います。また、お会いできるのがとても楽しみです。魅力的なキャストが集まっていてとても嬉しいです。皆さんと熱い芝居がぶつかり合う予感がします」と話している。「家族の旅路 家族を殺された男と殺した男」は2018年2月3日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年12月06日滝沢秀明が“オトナの土ドラ”枠2月スタートの新ドラマ「家族の旅路~家族を殺された男と殺した男~」で主演を務めることが決定。初の弁護士役に挑戦し、主題歌もソロで担当する。■あらすじ30年前に起きた一家三人惨殺事件。犯人とされた死刑囚のもとに、青年弁護士・浅利祐介(滝沢秀明)が現れる。彼は、ある女性から死刑囚の再審請求を依頼されたのだ。その死刑囚こそ、ほかでもない浅利祐介の両親と祖父を殺害した犯人。祐介は、自分の肉親を手にかけた男の再審請求という難問に向き合うことに…。事件に向き合うことで、次々と明らかになる衝撃の事実。それらは全て祐介自身に関わるものだった。そして導き出された答えは、“私はいったい何者なのだ”。弁護士としての使命感、そして1人の男としての感情が揺れ動く祐介。迷いや葛藤、苦悩を乗り越え、踏み出した先に待つものは…? 家族、親子の愛とは…?愛する者のために、何をなすべきか。成長した浅利祐介が最後にたどりつく場所とは――。小杉健治による小説「父と子の旅路」をドラマ化する本作。滝沢さんが演じるのは、両親を惨殺されたことで法律家への道を選んだ弁護士・浅利祐介。実父母と祖父を殺害したとされる男の冤罪を晴らして欲しいという女性の出現に嫌悪感を感じるが、弁護士としての使命感から再審に向かい始める、というかつてない複雑なキャラクターに挑む。また、一家三人を殺害した罪で死刑執行を待つ死刑囚・柳瀬光三、祐介に柳瀬の再審護人依頼をし、祐介に心惹かれていくようになる女性・河村礼菜、彼女の自由奔放な母・あかねなど、主要人物のキャスティングも気になるところだ。■滝沢秀明、主人公と一緒に「成長していきたい」「初めて演じる弁護士役という意味では新鮮ですし、チャレンジだと思います」と言葉に力を込める滝沢さん。「主人公・浅利祐介がある事件を弁護するということは、“与えられた使命”であり、すでに“運命として定められている”からこそ彼が乗り越えなくてはならない壁でもあります。弁護士という肩書きはあっても、ひとりの人間としてどう事件に向き合っていくかがとても重要だと感じました。祐介は弁護することによって、いろいろと苦悩しながら成長していく人物だと思いますので、僕も一緒になって成長していきたいです」と語る。今回、主題歌もソロで担当することについても「ドラマは作品の力もさることながら、音楽の力というのも大切」と語り、「放送が終わっても、視聴者の方々がこのドラマの名場面が浮かぶような、そんな主題歌にしていきたい」と意気込みをコメント。「視聴者の皆さんには、僕らと一緒にドラマの世界観に入っていただき、是非、このドラマの1話、1話で起きる出来事を、一緒になって考えて感じて、苦悩していただけたら嬉しい」と期待を込めている。さらにプロデューサー・西本淳一氏は、青年から大人へと大きく変貌する主人公について「そんな変化を画面で感じさせてくれる俳優は…30代の若さと大人の男の片りんを持ち合わせた人…知名度やスター性…いきついた結果が、滝沢秀明さんです」とコメント。「今回の役は、とても難しい役です。頭の中で理解していても、表現するにはテクニックだけでは通用しない部分がたくさんあります。自らのアイデンティティを見失う、という体験は、誰にでもおきることではないですし、そこに直面したときの苦悩や迷い、苦しみや葛藤など、全身を使って心の奥底から魂の震えるようなお芝居を期待します」と、抗うことのできない運命に翻弄されていく主人公を務める滝沢さんに、期待を寄せている。「家族の旅路~家族を殺された男と殺した男~」は2018年2月3日(土)より毎週土曜23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送(全8話予定)。(text:cinemacafe.net)
2017年11月27日今年は『ビッグ・フィッシュ』や『デスノート THE MUSICAL』などが好評だった俳優の浦井健治(36)。日韓文化交流企画『ペール・ギュント』の製作発表の席では、「アンニョンハセヨ!」と挨拶し、会場の緊張をほぐした。 「僕の役、ペールならこういう挨拶しそうだなって(笑)」(浦井・以下同) ノルウェーの劇作家イプセンの劇詩を原作に、韓国の演出家ヤン・ジョンウンが演出する壮大な“自分探し”の物語。自由奔放なペールが現実と精神世界で出会いを重ねながら、数奇な一生をたどる。 「ヤンさんが『浦井はペールみたい。ぜひ演じてほしい』とこの演目を選んでくれて。ところが、ペールって女たらしで逃げ腰で、とんでもなく自分勝手。えっ、これが僕!?って(笑)。でも確かにペールと僕は似ているかもしれない。普通であることに満足していなかったり、尊敬しているのに親に歯向かってしまったり。逃げ腰なところも(笑)。それに人生でいちばん大切なものが何かわかっているけれど、とりあえず旅してみたいなと思っている。きっと今の自分を認めたくないんです」 デビューから16年。次々に大舞台に立ち“ミュージカル界の王子”とも呼ばれるが。 「『順調ですね』って言われますけど、作品ごとにいったんゼロの状態になると、次に飛び込むのが怖くなる。そういうときは恐怖心を受け入れます。そしてたまに逃げる。漫画やゲーム、買い物、筋トレに励んでみたり。けれど結局、逃げ場はなく、稽古場や板の上でみんなで答えを導き出して乗り越えていく連続です」 去年の『ヘンリー四世』では限界や危機をも感じたそう。 「それは僕にとってまさに“事件”でした。思うように演じられず、プレッシャーに押しつぶされそうで。先日、劇場近くの喫茶店でマスターが、『浦井は今回のハル王子をしっかり演じきったら高評価を得るだろう』としゅうさんが話してたよ、って。共演した中嶋しゅうさんは常にアドバイスをいただくなどお世話になってきた憧れの先輩。夏に突然亡くなられてしまいましたが……。いつも陰で見守っていてくださったんですよね」 先輩の予言どおり、今年文化庁芸術選奨の演劇部門新人賞を受賞。彼もまた、人との出会いに支えられながら人生を紡いでいる。
2017年11月27日浦井健治と城田優が、来年2月から上演される『ブロードウェイと銃弾』で6年ぶりの共演を果たす。ふたりが口を揃えて「すごく楽しみ」という作品の魅力、久々の共演への喜びを語った。チケット情報はこちら作品の舞台は1920年代のNY。売れない劇作家のデビッド(浦井)が、ギャングの親玉という出資者を得てやっとの思いでこぎつけた自作のブロードウェイ上演。ギャングの子分であるチーチ(城田)の監視のもと、クセのある俳優たちに翻弄されながら作品を作っていくも、さらにチーチまでも作品に口出しをしてきて……。アカデミー賞7部門にノミネートされたウディ・アレンによる同名映画を原作にブロードウェイでミュージカル化されたコメディの、日本初上演だ。浦井は「エンタテインメントを作り上げる素晴らしさを体感し、男同士の絆が生まれていく。デビッドとチーチの友情物語でもあるので、優とだったら自然体で出来るんじゃないかな」と城田との久々の共演への期待を語る。演じるデビッドについては「完全に巻き込まれ系ですね」と話し、「突飛なキャラクターたちに、いかに僕が振り回されるか。「どうしよー!」って、オドオドしていればいいかな(笑)」。対する城田は「僕は逆に周りで遊びを入れていく側。だから健ちゃんの方が大変だよね、(観客の)共感軸だからブレずにいないといけないから。でも、健ちゃんとは前回共演した2011年の『ロミオ&ジュリエット』の時に“目で芝居が出来る”関係性が築けた。今回は浦井健治を信頼して、後ろについて行こうと思っています(笑)」と浦井への絶大なる信頼を明かしつつ、「脚本がめちゃめちゃ面白いんです。「こんなんで舞台が作れるの!?」というほどクセの強いキャラクターが揃っている。最終的にそれまでの伏線が全部繋がっていくところとかもエンタメ要素が強い」と作品の魅力を熱弁する。ブロードウェイのバックステージを描いている物語ゆえ、華やかさもみどころ。全編を彩るのは20~30年代の軽快なジャズやポップスだ。「2014年に作られた割にはオールドテイストで、日本で言う昭和の匂いがします。“旧き良き”、ですね。“ジャズミュージカル”といった雰囲気のものも、僕も健ちゃんもあまりやっていませんので、僕らの新しい一面もお見せできると思いますよ」(城田)。演出はコメディを作り上げる手腕に定評のある福田雄一が手がける。映画『銀魂』やドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズで知られる福田は映像作品の印象が強いが、演劇からキャリアをスタートさせ、ミュージカル好きを公言していることでも有名だ。「脚本家でもあり演出家でもある福田さんは、デビッドと重なるところもある。そんな福田さんだから、舞台芸術の持つ力や、舞台作りへのオマージュも込めていかれるんじゃないかなと思います」(浦井)。共演は平野綾、保坂知寿、愛加あゆ、ブラザートム、鈴木壮麻、前田美波里ら。公演は2月7日(水)から28日(水)まで、東京・日生劇場にて。チケットは11月25日(土)に一般発売開始。その後大阪・梅田芸術劇場 メインホール、福岡・博多座でも上演される。
2017年11月24日