2020年、映画『糸』で距離を縮めた菅田将暉と小松菜奈昨年11月に結婚を発表した菅田将暉と小松菜奈が、4月下旬に北海道・函館で、親族のみが列席する極秘挙式をあげていたことが、『女性セブン』で報じられた。「函館は、2人が結婚するきっかけになった映画『糸』のロケ地。それに加えて、列席する親族が住む場所などを考慮したそうです。挙式を行った神社は函館屈指のパワースポットですし、函館市街からは少し離れていて、観光客がそう多くないのも決め手になったのでは」(スポーツ紙記者)菅田将暉の抱く家族への思いコロナ禍もあり挙式をあげる有名人は少ないが、今回親族だけで行ったのは、菅田の家族愛が関係しているようだ。「菅田さんは長男ということもあり、家族を幸せにしたいという思いが強い。一昨年には都内の高級住宅街に、3億円とも言われる豪邸を両親にプレゼント。そこには現在、菅田さん以外の家族が住んでいるそうです」(テレビ局関係者)‘16年にはカルチャー誌のインタビューで父親のことを聞かれ、《(活躍を)一番喜んでくれている人であり、喜ばせなきゃいけない人だと思います》と思いを語っていた。親族だけの挙式になったのは、菅田の交友関係の広さもあるという。小松菜奈の“意外な趣味”「コラボで曲を発表した米津玄師さんやあいみょんさんを筆頭に、人気アーティストの友人がとにかく多い。結婚発表後“披露宴するなら歌うから!”と友人たちが続々、祝福メッセージを送ってくれたそうです。ただ全員呼んでしまうと、音楽フェスが開けるような豪華すぎる顔ぶれになってしまう。ノーギャラで歌ってもらうのは申し訳ないですし、挙式の日に新型コロナの感染状況がどうなっているかもわからなかったですからね。そういったこともあり、親族のみで行うことにしたそうです」(レコード会社関係者)主演を務めたドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)が、見逃し配信で過去最高の視聴数を記録。放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』も好評ながら、現在、俳優活動は休業していることをバラエティー番組で明かしている。「小松さんは、坂口健太郎さんとW主演を務めた映画『余命10年』の公開もあり、春先はプロモーションなどで多忙を極めていました。結婚式の準備などを考えて、菅田さんはあのタイミングで休業を決めたのかもしれませんね」(芸能プロ関係者)函館での挙式を終えた後は、沖縄県宮古島に新婚旅行に出かけたと報じられたが、「小松さんはひとつの作品が終わったあとなど、気持ちを切り替えたいときは旅に出ることがリフレッシュ方法だと公言しています。クールビューティーで一見近寄りがたい雰囲気ですが、サイクリングが趣味だったり、意外と庶民派。菅田さんはそんな彼女の意向を尊重して、宮古島では何をするわけでもなく、海を見たりのんびり過ごしたそうです」(同・芸能プロ関係者)家族孝行や大自然の中でリフレッシュした後なら、2人ともこれまで以上に活躍間違いなし!?
2022年05月17日女優の小松菜奈が登場する、資生堂公式オンラインショップ「ワタシプラス」のスペシャルサイトが13日、開設された。2022年に資生堂が創業150周年を迎えたことを記念して開設された同サイト。「いま、いちばん好きな私を探す旅へ。BEAUTY TIME MACHINE」をテーマにした体験型コンテンツを年間を通して展開していく。第一弾は、長きにわたり「最高の美」に挑み続けた資生堂が培った“150年の美の歴史”を、「BEAUTY TIME MACHINE」 を通して行き来することで、さまざまな時代の美を体験することができる体験型コンテンツ。小松がタイムトラベラーに扮し、当時の時代背景やストーリーをふまえたヘアメイクやスタイリングを「今取り入れたいメイク」としてアレンジした“TIME MACHINE MAKE”を初披露する。
2022年05月13日お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがパーソナリティを務める、ラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)。2022年5月4日の放送回で、山里さんが夫婦で旅行に出かけた際のエピソードを明かしました。妻であり、俳優の蒼井優さんとの仲むつまじいやり取りを、たびたびバラエティ番組などで語っている、山里さん。同年のゴールデンウィークが始まる直前の平日に休みを取り、夫婦で群馬県吾妻郡草津町にある、草津温泉へ出かけたといいます。仕事終わって、待ち合わせして電車に乗って。草津のほうに行きまして。早速行くわけですよ、「これぞ草津温泉!」っていう観光地の湯畑っていうのがあるところに行って、定番の湯もみっていう。水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論ーより引用草津温泉に初めて行った山里さんは、熱い源泉の中に板を入れ、入浴ができる一定の温度になるまで湯をもむ『湯もみ』のショーを見て、とても感動したようです。山里さん夫婦は1泊し、翌日は猿が湯もみをする『おさ湯』で子猿やカピバラと触れ合い、旅を堪能したとのこと。旅の道中、山里さんは仕事でお世話になっている、ラジオ番組のプロデューサーの実家であるまんじゅう店に立ち寄り、母親に挨拶をします。すると、プロデューサーの母親は、山里さんがマスクを外して名乗ったにも関わらず、一般人のリスナーだと勘違いしていたそうです。芸能人だと気付かれなかったことに対し、山里さんは冗談交じりに、こういいました。いや、あのね、俺だけだったらまだいいのよ。WAONさん(蒼井さんの愛称)いるから。うちの夫婦の、オーラのなさよ!水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論ーより引用さらに、山里さんは蒼井さんとの結婚を「令和の奇跡」と表現し、気付かなかったプロデューサーの母親に「みんな、この令和の奇跡を知ってるんだから…何見てたの!?」とツッコミを入れました。山里さん夫婦の旅行の様子が伝わる一連のエピソードに、ネット上ではクスッとする人が続出しました。・山里さん夫婦の話は、毎回ほのぼのとする。・この夫婦が大好き。永遠に幸せでいてほしい…。・笑った!実際に2人がいたら、オーラがあってすぐ気付きそうだけどな。お互いに忙しい中、時間を確保して出かけた夫婦水入らずでの旅行。一般人と間違われたことも含めて、楽しい思い出となったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年05月08日高い知名度を得ることの代償として、プライバシーを侵害されることを表した『有名税』という言葉。芸能人を始め、多くの著名人がマスコミに私生活での行動をつけられ、時には私情を暴かれています。写真はこっそりと撮られたものであるため、マスコミの過激な行動に苦言を呈す著名人も少なくありません。マスコミに盗撮された山里亮太の対応に「かっこいい!」お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんが、『天の声』として声のみのレギュラー出演をしている、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)。2022年4月26日の放送では、天の声さんが休日の過ごし方について質問を受ける場面がありました。何か特別なことをするわけではなく、休日はひたすら散歩をして過ごしているという、天の声さん。すると、MCでありお笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは、「夫婦で散歩する姿を、何度もパパラッチに撮られてるよね!」とツッコミを入れました。天の声さん…ではなく、山里さんの妻は、俳優の蒼井優さん。夫婦そろって芸能人のため、日常的にマスコミに追われているのでしょう。加藤さんのツッコミを受け、天の声さんは笑いながらこのように返しました。わたくし、親友(山里さん)がね、無防備すぎちゃって!いや、逆に週刊誌の方々も「そんなに、おじさんとおばさんの散歩に興味ある!?」っていう。でも、いい写真だからね。結構思い出になっていいのよ、あれ!ありがとうございます、いい写真を!スッキリーより引用先述したように、私生活をつけ回されるのはプライバシーを侵害する行為です。また、盗撮をされて気分のいい人は少ないでしょう。しかし、マスコミによる盗撮された写真について、天の声さんは「いい思い出になっている」とポジティブな発言!さらには、嬉しそうな声で「いい写真をありがとうございます」とお礼まで述べたのです。前向きかつ夫婦愛の伝わる、天の声さんもとい山里さんの返答に、番組を見た人から称賛する声が上がりました。・返答がかっこいい!プライベートでも夫婦で写真を撮ってるのかな。・いい思い出になっちゃうんかーい!・「親友が無防備すぎて」って返しでめっちゃ笑った。結婚を発表した時から、夫婦間に流れる穏やかな空気が親しまれている、山里さんと蒼井さん。今回も、2人の素敵な夫婦関係を想像して多くの人が心癒されたようです![文・構成/grape編集部]
2022年04月26日女優の小松菜奈が出演する、ジャックスの新CM「物以上の、物語を。」シリーズ全4編が5日より放送される。「物以上の、物語を。」シリーズは、“ためになる消費”をテーマに、新CMキャラクターの小松が買い物を通じて、彩り豊かな日々を送っている様子が描かれる。今回は、小松本人が実際に「買いたい物」を題材にし、CM撮影を実施。撮影の合間に、子どもたちと縄跳びをして遊んだり、キャンプファイヤーで焼いたマシュマロを楽しんだり、和やかな雰囲気で撮影は進行した。また、今回のCMについて、小松は「私の興味のある色々なシチュエーションでの撮影だったこともあり、お芝居というよりも自然体の私が映っていると思います。ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
2022年04月01日2022年3月22日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんが、自身のInstagramを更新。山里さんの投稿に、ファンからはこのような声が上がりました。・『いいね』を無限に押したい!・大好きな2人だからかな。幸せそうですごく嬉しい。・のろけが全然嫌じゃない!幸せのおすそ分け、ありがとう。・きゃー!!素敵すぎます!一体、どんな写真なのでしょうか。早速、話題の1枚をご覧ください! この投稿をInstagramで見る 山里亮太(@ryotayamasato)がシェアした投稿 手をつないだ、影の写真。おそらく、山里さんと、妻で俳優の蒼井優さんとの影なのでしょう。山里さんは、写真にこのようなコメントを添えています。はじめてあったときからしゃべりやすくていつも楽しいryotayamasatoーより引用山里さんは、同年2月に蒼井さんの妊娠を発表。順調にいけば、夏頃に出産予定であることを明かしています。蒼井優の妊娠を夫・山里亮太が発表「おめでとう」「こっちまで幸せになる」数か月後には、新たな家族が増える、山里さんと蒼井さん。仲のいい夫婦の姿は、これからもファンを幸せな気持ちにしてくれるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年03月23日3月4日公開の映画『余命10年』の高校生限定試写会イベントが27日、都内で行われ、ダブル主演の小松菜奈、坂口健太郎が出席した。"涙よりも切ない"恋愛小説として、発売以来SNSを中心に反響を呼んでいる小坂流加のベストセラー小説を小松菜奈、坂口健太郎のダブル主演で映画化した本作。20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた茉莉(松菜奈)と恋に落ちる和人(坂口健太郎)の切ない日々を感動的に描く。この日は高校生限定の試写会が行われ、試写会後に小松と坂口が登壇して舞台あいさつ。小松は「茉莉を演じる時は本当に全身全霊でという気持ちで演じさせていただきました。生きた感情でお芝居をしたいと入る前からずっと思っていたので、お母さんに今思っていることを吐き出すシーンはカメラが回っていないところでも涙が止まらなくて、お芝居をしていても気持ちが揺れ動き、何とも言えない感情になりながらお芝居をしていました」と母を演じた原日出子とのシーンが印象的だったそうで、「撮影前から緊張していて震えるというか毎日それを考えていて、歯ぎしりがすごくて奥歯を抜いていました。ずっと茉莉のことを考えていたので、すごい1年だったなと思います」と並々ならぬ思いで役を演じたという。坂口は「僕は基本的にシンプルに茉莉のことを愛している男の子で良かったです。彼女に出会ったことで大人になって少しずつ精悍な顔つきになる変化は難しい作業でしたが、茉莉のことをどれだけ愛せるのか、そこが嘘に見えてしまうとストーリーが希薄に見えるので、茉莉のことを好きでいようと現場ではずっと思っていましたね」と振り返った。イベントの後半では高校生の質問に答えるコーナーも。茉莉と和人が運命の出会いを果たした本作にちなみ、「運命が大きく変わった出来事は?」という質問に坂口は「仕事と考えるとモデルのオーディションかな。僕、オーディションの会場を間違えて別のビルで待っていたんです。そしたら警備員さんが声を掛けてくれて、教えてくれなかったらこの場にいなかったかもしれません。それがなかったらモデルもやっていなかったし、警備員さんが変えてくれたのかなと思います」と運命を変えた警備員に感謝しきり。また、「幸せに感じる時は?」という質問に「美味しい物を食べている時や古着屋で服を選んでいる時」と回答した小松は「家族でいる時もそうだし何気ないことが本当に幸せだと日々思いますね」と笑顔を見せていた。映画『余命10年』は、3月4日より全国公開。
2022年02月28日2022年2月10日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんが、妻で俳優の蒼井優さんが妊娠していることを発表。山里さんと蒼井さんは2019年に結婚を発表した際、ほほ笑ましいやり取りに多くの人から祝福の声が相次いだカップルでした。そんな2人からの妊娠発表に、ネットからは「自分のことのように嬉しい!」という声が上がっています。山里亮太が赤ちゃんについて聞かれ…?2022年2月14日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では今回の件について、MCでありお笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんが言及。同番組では『天の声』として、山里さんが声のみのレギュラー出演をしています。蒼井さんの妊娠の話題になると、山里さんは『天の声』として「安定期に入ったってね、山ちゃんの奥さんが!ありがとうございます!」といい、山里さんの気持ちを『代弁』しました。いやー、本当に喜んでましたよ!山ちゃんが!嬉しそうでした!本当に嬉しそうで、やっぱほら「この『スッキリ』のスタジオにもそういう先輩がいるから、いろんなことを教わっておいで!」って山ちゃんにいわれたんで。ちょっとまた、いろいろですね「ご指導ご鞭撻のほどを」とのことを、うかがっております。スッキリーより引用山里さんは、出産や子育ての経験がある同番組の出演者に、いろいろな体験談を聞くつもりとのこと。そんな『天の声』に、加藤さんは「女の子が産まれたら、やっぱり名前は『しず』ですか?」と質問。『南海キャンディーズ』の相方である山崎静代さん(通称:しずちゃん)は、山里夫婦の仲を取り持った恋のキューピットとして知られています。まさかの質問に、『天の声』は戸惑いつつ笑い声を上げると、このように返しました。いや、あの!そうなるとですね、出産時に4千g強の子になると思うので、それはちょっと(妻が出産時に)大変かなーと思うので!スッキリーより引用山崎さんは180cmを超える長身の持ち主であり、体格を活かしてボクシングにも打ち込んでいます。もし子供が『しず』という名前だと、あまりにもパワフルすぎる子が産まれてくるかもしれません!『天の声』と加藤さんのやり取りに、番組を見ていた多くの人が笑い声を上げたようです。・突然の『南海キャンディーズ』ネタで笑った!山里さんの返しも最高すぎる。・確かに、めちゃくちゃ大きくて強い子が産まれてきそう…!・あの山里さんですらまさかの質問に吹き出してて、こっちも吹き出したわ。山里さんから蒼井さんの妊娠を報告された際、絵文字をたくさん使って「嬉しい!」というメッセージを送ってくれたという、山崎さん。性別や名前がどうなるかは分かりませんが、山崎さんに負けないほどに元気いっぱいな子が産まれてくるといいですね![文・構成/grape編集部]
2022年02月14日お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがメインパーソナリティを務める、ラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)。2022年2月10日の放送の冒頭で、山里さんは妻で俳優の蒼井優さんが妊娠していることを明かしました。蒼井さんとお腹の中にいる我が子について、「今は安定期に入っていて、順調にいけば夏頃に会えるかなと」と嬉しそうにコメントした山里さん。続いて、『南海キャンディーズ』の相方である山崎静代さん(通称:しずちゃん)に蒼井さんの妊娠を明かした時のことを述べました。僕もこう一緒に戦ってきた仲間であります…相方にはね、事前に報告をして。いっても、我々をくっつけてくれたものですから。相方が。相方もえらい絵文字たっぷりで「嬉しい」って返ってきて。で、すごいね…なんていうんですか、喜んでくれて。水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論ーより引用山崎さんは、山里さんと蒼井さんの中を取り持った『恋のキューピッド』として知られています。2019年6月に行われた山里夫婦の結婚会見にも参加し、コントのようなやり取りで多くの人を笑顔にしてくれました。その後もいろいろな番組で、山里夫婦とのほほ笑ましいエピソードを披露していた山崎さん。3人の関係性が伝わるエピソードに、番組を聴いていた多くの人が癒されました。・絵文字たっぷりなメールを想像したら笑顔になった!・優ちゃんの妊娠はしずちゃんも嬉しいだろうなあ。・赤ちゃんが産まれたら、しずちゃんを『キューピッド』として紹介してあげてほしい!山里さん夫婦だけでなく、赤ちゃんの誕生を『恋のキューピッド』であるしずちゃんも楽しみに待っているはず。お腹の中から元気に出てきた時は、たくさんの人から祝福されるに違いありません![文・構成/grape編集部]
2022年02月10日2022年2月10日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんが、妻で俳優の蒼井優さんの妊娠を発表しました。山里さんは、自身がメインパーソナリティを務めるラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)の冒頭で、次のように話しています。私山里亮太、結婚させていただいて、ありがたいことに子供をですね、授かることができまして。今安定期に入りまして、順調にいけば夏頃に会えるかなというようなことでございまして。こうやってみなさんにご報告させていただける、ラジオでこうやって聞いてもらえるって、本当にいつもリスナーには大事な僕の節目節目をいつも聞き守っていただくという感じで、本当にいつもありがとうございます。水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論ーより引用山里さんによると、蒼井さんは同日現在安定期に入っているとのこと。夏頃には出産を迎えると発表しました。山里さんの報告に、ネット上では「おめでとう!」「優しいニュース」「こっちまで幸せになる」と、祝福のコメントが上がっています。山里さん、蒼井さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年02月10日小松みゆき(50)「“これが最後かも”とできる検査や治療はすべてやりました」仕事に没頭し、気がついたら40歳を過ぎー。それでも子どもを諦めなかった小松が挑んだ7年間の不妊治療とは……。■42歳で不妊治療をスタート40歳を越えての出産が珍しくなくなった現在、’21年の2月に49歳で第1子を授かった女優の小松みゆき。40歳を越えての“挑戦”について、本誌の不妊治療記事でもおなじみの『西川婦人科内科クリニック』の西川吉伸院長との対談で語ってもらった。西川出産されてから約10か月になりますが、子育てはいかがですか?小松楽しいです!子どもができると寝不足になって大変ということを聞きますが、私は年齢的に睡眠時間も短くなってきていますので(笑)全然、苦ではないですね。西川それはよかったです。結婚されたのは38歳ということですが─。小松はい。遅いと怒られそうですけど。西川いえいえ、その人それぞれの事情もありますしね。小松私の夫は8つ年下で、彼が20代、私が30代のとき出会って、30代のころずっとお付き合いしていました。自分の20代を振り返ると、仕事に没頭していて結婚や出産を考えもしなかったので、男性はもっとそう思っているのかな、って。彼が結婚したいと思う年齢までは、私からは言えないなと思っていたら、あっという間に私が38歳になって……。西川最近は、奥さまが年上というご夫婦は多いですよ。うちのクリニックにも多くいらっしゃいます。小松不妊治療を始めて前向きになれたのは、夫のほうが若いからなのかなと思いました。私が、例えば40歳で子どもを産んでも、夫が年上だと子どもが成人するまで現役で働けているかわからないじゃないですか。西川そういうメリットもありますね。小松なので、子どもが生まれて20年後も夫が働いていられる年齢だな、と思ったので不妊治療を頑張ってみようという気持ちになったんです。西川42歳で不妊治療を始めたそうですが、妊娠についての知識はありました?小松なかったです……。いずれは妊娠できる限界の時期が来ることや、高齢出産が35歳からと言われていることも知っていましたけど、自分ならまだ産めるだろうという、根拠のない自信がどこかにありましたね。どうしてもやりたかった舞台のお仕事が、42歳まで続いていたということもあったんですけど。西川結婚適齢期というものはありませんが、妊娠適齢期というものはありますからね。中学生や高校生で、避妊や性感染症については教えますけど、いつまで妊娠できるかは、今までは教えてきていませんでしたから。小松そうなんですよ!私たちの時代、性に関して学ぶときは男女別々に教室を分けられて。今思えば、間違いじゃないのかな、って。一緒に相手のことや妊娠について学ばなくてはいけないのに、どうして分けるのかなと当時、友達と話していました。■不妊治療への理解が定着しない日本西川男性の場合は、老化とともに造精機能も衰えて精子の質も落ちますが、何歳になってもつくることはできます。でも、女性は持って生まれた卵子を毎月排出し、減っていくだけです。また、卵子は女性の実年齢と同じで、老化していきます。小松そういったことも教えてもらっていないですからね……。西川でも今はだんだん啓発が進んできたので、ブライダルチェックなどを一緒に受けて、人生のどのあたりで子どもを持ちたい、と計画を立てられるご夫婦が増えてきましたね。小松検査を受けて、問題を発見できるチャンスができたことは、私からするとうらやましいです。もし自分も検査を受けていたら、不妊治療のやり方も変わっていたかもと思います。西川そうですね。結婚前のお付き合いしていた時期に、いろいろとできたと思いますよ。治療を始めたときは、どんな方法でトライされていました?小松排卵時期を狙って性交するタイミング法から始めて、その後、自然周期での体外受精でした。西川タイミング法はご自分で希望して?小松いえ、診ていただいた医師から提案されました。42歳でタイミング法は遅いですよね(笑)。西川来られる患者さんの中には“タイミング法で”とおっしゃる人もいるんですよ。ですから、小松さんもそれを望んだのかなと。小松勉強した今なら言えますけど、40代でタイミング法なんて言ってる場合じゃないですよ!私は声を大にして言いたい(笑)。西川そういうことがわからない人はたくさんいらっしゃいます。そんなに知識のある人ばかりではありませんから。小松今は40歳前後でも昔に比べて肉体的には若いけど、生殖器的にはそこまで変わらないので、勘違いしている部分がすごくありますよね……。西川日本の性教育というもののあり方も含めて、それは産婦人科の責任でもあると思います。小松国や企業も、もっと考えてほしいなと思います。私たちの時代は、バブル世代の少し後で、男性と同じように女性も働け、産むより働けというのが当たり前になっていた時期で……。働かないと職を失うという環境の中、働いてきた世代だと思うんです。西川企業がもっと支援しないと、不妊治療と仕事の両立は進んでいかないでしょうね。■保険の効かない“妊活オプション”小松私が治療に通い始めたころは、会社にお勤めしている女性にとっては、行きたいけれど行けないという人も多かったと思います。当時、早く閉まってしまう病院も多く、会社を休まなければ、治療を受けられないということも普通でしたから。西川休むことで誹謗中傷される可能性もありましたしね。小松不妊治療をしていることを言えない人もたくさんいましたよね。でも、今は少しずつよくなっているとは聞きます。まだ頑張ってほしい部分はありますけど(笑)。西川国も’21年の1月から助成金制度の見直しなどをして、助成額や回数を増やしていますし。小松下世話な話になってしまいますけど、不妊治療は、ものすごくお金がかかるんですよね。私の場合は自由診療ということもあって、1000万円以上かかりました。検査も早いうちからしていれば、そこまでかからなかったかもしれません。西川小松さんは45歳で着床前診断(PGT-A)※1をした4つの胚盤胞を凍結保存したそうですが、それまで流産は?小松凍結する前、43歳、44歳のころに化学的流産※2をしました。1回は胎嚢が見えたのですが、心拍までは見えなかったんです。西川それはつらかったですね……。小松そうですね……。でも、それがあったので、もう少し頑張れば妊娠できるのかな、と思ったところもあるんですけど。西川それで、さまざまなオプションの検査も受けられたのですか?小松そうです。やっぱり、可能性が上がるかもしれないなら、すべてオプションをつけてください、って。アシステッドハッチング(胚が着床しやすいようにアシストする方法)や、培養するときにヒアルロン酸の入った液につけて着床率を上げる方法とか。西川エンブリオグルーね。小松そうです!それも数万円かかりましたけど。もうこれが最後かもしれないと思ったら、できることはすべてと思ってしまって。西川そういったオプションは、厚生労働省で高度先進医療に選ばれないと、自由診療に扱われ、保険が利かないんです。来年、人工授精や採卵、胚移植や凍結移植が保険適用になったとしても、オプションをつけると混合診療になってしまいます。そうなると、すべてが自由診療になってしまう。小松混合診療については、議論にならないのでしょうか?西川声を上げている人はいるのですが、まだまだ難しい状況ですね。小松着床前診断もオプションだったんですね。私、自由診療だったので、何がオプションかわからなくて(笑)。西川オプションです。それに、治療法としてできるようにはなりましたが、いい受精卵を戻しても2回着床しなかった、または2回流産を繰り返したという条件を満たさないと、受けることができません。小松でも、経験した身からすると、すごく安心できたんです。染色体に問題がない受精卵があって凍結保存しておけば、移植を焦らないですみますから。西川異常のない受精卵であれば、年齢に関係なく妊娠する確率は70%。流産も本来ならば50%くらいの確率が10%くらいに抑えられます。ただ、今は条件もありますし、自由診療なのですごくお金がかかります。検査できる人たちには朗報ですが、誰もが受けられる検査ではないですね。※1移植前に受精卵(胚盤胞)の染色体を調べる検査で、流産率を下げ、胚移植あたりの妊娠率、生児獲得率を向上させる技術※2尿や血液の検査で妊娠反応が出たものの、超音波検査で胎嚢が確認できる前に流産してしまった状態■不妊治療患者の半分以上が鬱傾向に西川46歳でいったん治療をお休みして、47歳から再開したとき、子宮内膜ポリープと子宮内膜炎が見つかったそうですね。小松見つかったのはそのときですけど、おそらくずっとあったのだと思います。西川子宮内膜の問題は、ここ何年かで反復着床不全といって、クローズアップされてきています。妊娠の成否について、内膜の状態が30%関わっていると。小松結構な確率ですね。西川高齢になれば、卵子の質の比重が高くなりますけどね。でも、戻す子宮をベストの状態にして戻すほうがいいですから。小松本当にそう思います。西川妊娠しやすい状態をつくることは、非常に大切だと思います。うちのクリニックでも、2~3回受精卵を戻して結果が出なかったら、内膜についての検査をしているんです。小松さんは流産や子宮内膜炎など、7年間、不妊治療をされてきて、いろいろとつらいことを経験されていますね。小松つらい……という感じは自分でそんなにないんですよ。採卵のときも、麻酔なしでもそんなに痛みを感じませんでしたし(笑)。西川フィジカル的な感覚もですが、不妊治療をされている方は、半分以上が鬱傾向になられるんですよ。そういうのはなかったですか?小松まったくなかったと思います(笑)。何か、すべてを楽しんでいた感じです。採卵されるときもたくさんの機械に囲まれて、モニターを見ているのも面白かったし、看護師さんや検査技師さんが一生懸命やってくださっているのを見ているのが、すごく面白かったなと。西川すごくポジティブですね(笑)。小松だって、こういった治療を受けなければ、絶対に知らない世界じゃないですか。西川その性格も、ある意味治療を頑張れた理由のひとつかもしれませんね。小松ありがとうございます(笑)。西川最後に、40代で小松さんと同じように治療を頑張っている人にメッセージをいただけますか?小松やれるところまでやったと思えるまで続けるほうがいいと思います。アドバイスになっているかわかりませんが、誰に言われても、やめたくないものはやめられないですし。ご本人の性格もあると思いますが、やり切ったと思えるなら後悔はしないと思います。小松みゆき(こまつ・みゆき)……’90年、大学在学中にグラビアでデビュー。Vシネマやテレビドラマを中心に活動し、’03年には『大奥』(フジテレビ)にレギュラー出演西川吉伸(にしかわ・よしのぶ)……西川婦人科内科クリニック院長。医学博士。医療法人西恵会理事、日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会会員、日本受精着床学会会員、大阪産婦人科医会代議員ほか《取材・文/蒔田稔》
2021年12月26日俳優の菅田将暉が15日、所属事務所の公式サイトを通じ、女優の小松菜奈との結婚を報告した。菅田は、直筆の文章で「皆さまへ この世界に入って12年と少し 一つ決意をしましたので、ご報告させていただきます」と書き出し、「私、菅田将暉は、小松菜奈さんと結婚いたしました」と発表。「これまで沢山の方々に支えられて、今日この日を迎えられています。いつも本当に、ありがとうございます」と感謝の気持ちを記した。そして「日頃より応援して下さる皆さんの言葉やエネルギーにいつも勇気をもらっています」と伝えながら、「先日登壇した舞台挨拶にて約2年ぶりに見た客席満員の映画館の景色は次のステージへの僕の原点になると思います。がんばろう、と心の底から思いました」と述懐。「皆さまへの感謝の気持ちを忘れずにこれからも作品と向き合っていきます」と決意を新たにした。続けて「そして、まだまだ未熟ではありますが、ぼくらふたり、温かく見守っていただければ幸いです。自分の人生ともしっかり向き合い ふたりで幸せな家庭を築いていきたいと思っております」とつづり、最後は「これからもよろしくお願いします」と結んだ。
2021年11月15日2021年11月15日、俳優の菅田将暉さんが、同じく俳優の小松菜奈さんと結婚したことをTwitterで発表しました。菅田さんは小松さんとともに直筆のメッセージで、次のようにつづっています。ご報告です。 pic.twitter.com/tvcjWryooY — 菅田将暉 (@sudaofficial) November 15, 2021 皆さまへこの度、菅田将暉と小松菜奈は、結婚いたしましたことをご報告させていただきます。いつも応援して下さっている皆さま、お世話になっている皆さま、沢山の方々に支えられて今日という日を迎えられています。いつも本当にありがとうございます。まだまだ未熟な二人ですが、この出会いに感謝し、日々心豊かに、生活を楽しんで、幸せな家庭を築いていきたいと思っております。そして、これからも際限なく作品と向き合い、皆さまとあたたかい未来を作っていけるよう努めて参ります。出会った頃から変わらず私達は、戦友であり、心の支えであり、これからは家族になります。人生を共に考え進んでいくこと、とっても楽しみです!そして、何事にも丁寧に向き合い感謝を忘れる事なく愛を持って精進して参ります。夫婦共々温かく見守っていただけると幸いです。これからもよろしくお願いします。菅田将暉小松菜奈@sudaofficialーより引用「出会った頃から変わらず、私たちは、戦友であり、心の支えであり、これからは家族になります」と、喜びの気持ちをつづっています。2人は、2016年に公開された映画『ディストラクション・ベイビーズ』で初共演。その後、2020年にはダブル主演映画である『糸』に出演するなど、公私ともに関係が深く、互いを支え合ってきたのでしょう。突然の結婚報告に、ネット上では「おめでとうございます!」「好きな2人が結婚してくれて嬉しい」「幸せになって」など、祝福の声が相次いで寄せられています。菅田さん、小松さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年11月15日2021年11月4日に放送されたバラエティ番組『かまいたちの知らんけど』(MBSテレビ)に、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがゲスト出演。お笑いコンビ『かまいたち』と山里さんがドライブをしながらトークを展開しました。番組内で、山里さんが「恥ずかしいから、あまりいったことないけど…」と前置きし、語った結婚生活のエピソードが、多くの人をキュンとさせています。蒼井優の地方ロケに対する、山里亮太の行動が話題番組で、山里さんの妻である、俳優の蒼井優さんについて話題に上がった時のこと。『かまいたち』の山内健司さんが「妻が俳優さんの場合、映画の撮影とかで丸々1か月家にいない、とかあるんですか?」と質問しました。「たまに撮影で1か月間、地方にいることもある」と答えた山里さんに対し、『かまいたち』の濱家隆一さんが「さびしくてたまらないですね」と相づちを打ちます。すると、山里さんは、少しいいよどみ、こう語りました。恥ずかしいから、あまりいったことないんだけど…。中継地点まで休みの日に行って(会ってる)。かまいたちの知らんけどーより引用蒼井さんが仕事で地方に長期滞在する時は、お互いに休みの日を合わせて、中間地点で待ち合わせをしているという山里さん夫婦。仲睦まじいエピソードに対し、『かまいたち』の2人は「最高や!」と叫び声を上げます。山里さん夫婦といえば、2019年6月に行われた結婚会見で、お互いを想い合う姿が反響を呼んだこともあり、おしどり夫婦として有名です。涙ぐむ蒼井優『魔性の女』という評価に、山里亮太がまさかの返し!濱家さんが「今もそのぐらいの熱量があるんですか?」と尋ねると、山里さんは「そうなのよ。ノロケでもなんでもなく、まだケンカもない」と続けました。番組の視聴者からは、次のようなコメントが相次いでいます。・中間地点で待ち合わせするとか、どんだけかわいいの…。・本当に素敵な夫婦。2人にはずっと幸せでいてほしい。・キュンとした。山ちゃん、マメだなあ。山里さんの話からは、相手のことを思いやり、穏やかに愛情を育んでいる様子がうかがえます。長期で会えない時間を埋めるように、落ち合うことで、お互いに仕事への活力になっているのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年11月06日曜日ごとに相手をかえてトークを繰り広げる、ラジオ番組『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ)。火曜日のパートナーには、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんを迎え、さまざまな話に花を咲かせています。2019年に、俳優の蒼井優さんと結婚してからというもの、たびたび同番組で夫婦にまつわるエピソードを披露してきた山里さん。2021年10月26日の放送回で、赤江アナウンサーから「何か有益な情報はありますか?」と問われた山里さんは、「ちょっといいですか、1つ」と答え、次のように言葉を続けました。(赤江アナウンサーは)概算ね、ご一緒してもう何年も経って、山里のね、いろんな変化を見てくれてる、聞いてくれてると思うんです、リスナーの方と一緒に。「そこまでいったか…!」って思ってもらえると思います。私ね、昨日、オリーブを摘みました。赤江珠緒たまむすびーより引用山里さんは、夫婦でオリーブを摘んだことを告白。山里さんいわく、数年前から自宅で育てていたオリーブの実が、今年に入ってたくさんなったため、収穫することにしたそうです。夫婦で大量に摘んだ実の処理について調べたところ、「渋みを抜く工程がとても大変なことに気付いた」と明かします。渋みを抜くために、瓶の中に入れた大量のオリーブに熱湯をかけた後、重曹を混ぜ、落し蓋をするといった作業を、10日間繰り返す予定だという山里さん。普段何気なく食べているオリーブが、たくさんの工程を経て、でき上がるものだということについて、こんなコメントをしました。本当になんかさ、何気なくオリーブって食べてたでしょう。出された時に。1回、会釈してもらっていい?オリーブの加工をしている人たちに向かって。赤江珠緒たまむすびーより引用「オリーブを食べる際は会釈をしてほしい」といって、周囲を笑わせた山里さんのトークに、リスナーからはさまざまな反響が上がっています。・面白すぎる。・とうとう夫婦でオリーブを摘み始めたか…。・最高!オリーブを摘む山里夫婦のドラマが見たい。・オリーブの下ごしらえって、そんなに大変だったのか。自分でも作ってみようかな。オリーブにまつわる豆知識に対する驚きだけでなく、山里さん夫婦がオリーブを仲よく摘んで、渋みを抜く作業などをする姿を想像し、ほのぼのとする人も。夫婦の丁寧な暮らしを感じさせるエピソードに、心が和みますね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月30日明治は、濃厚な味わいでサックリとした歯ごたえの不思議食感チョコ「ガルボ」の発売25周年を記念して、「ガルボ」イメージキャラクターである小松菜奈さんの新ビジュアルを9月28日より特設サイト上で公開します。25周年を迎える今年のコンセプトは「気持ち切りかえチョコレート」。「気持ちの切りかえサポート」と「がんばるあなたを応援」のメッセージを込めた新ビジュアルは、小松さんの様々な表情が楽しめるのがポイントです。今回、「褒め」「ラブ」「応援」「癒やし」をテーマに、かわいらしさ満点のはじける笑顔や、シックな衣装でクールに考え事をする様子など、テーマに合わせて表情やポーズを変えた小松さんを堪能できるビジュアルとなっています。特設サイトでは、25周年を記念したキャンペーンも実施。ぜひチェックしてみてくださいね。■新ビジュアル概要・明治「ガルボ」25周年記念 新ビジュアル特設サイト:※9月28日(火)にサイト更新予定(マイナビウーマン編集部)
2021年09月27日お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがパーソナリティを務める、ラジオ番組『JUNK山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)。2021年9月22日の放送回では、山里さんが新型コロナウイルス感染症のワクチンを打った際のエピソードを明かしました。副反応を恐れる山里亮太に、蒼井優が…同日のラジオ番組では、ゲストに古舘伊知郎アナウンサーが出演する予定でした。山里さんは、古舘アナウンサーとの共演を楽しみにしていましたが、前日に2回目のワクチンを接種したため、副反応を恐れていたといいます。しかし、実際は平熱で身体に異常はなく、山里さんは普段通りに仕事をこなしました。日中の仕事が終わり、残るはラジオ番組の収録だけでしたが、山里さんはまだ不安で…。今日の夜のラジオ楽しみだなと思いつつも、みんながいうのが「(副反応が出るのが)翌日すぐじゃない可能性もある」と。夕方ぐらいから、20時間すぎたくらいから急に熱のパターンもあるぞ、なんていう話もあったから。家で、(ラジオの収録に)出る前にこう熱を測ってたわけですよ。うちには奥さんがいますから、WAONさん。熱測ってるの見て「大丈夫?今日古舘さん楽しみにしてたし、会いたかったんでしょ」って。「大丈夫と信じて」といったら、WAONさんが「行けるかな?」っていって。「大丈夫、行けるよ」っていったら「じゃなくて!」って。「じゃなくて何が?」って。「いや、もしもの時って、私が行くことになるじゃん。私、古舘さんと何しゃべればいいかな」って。JUNK山里亮太の不毛な議論ーより引用WAONさんとは、山里さんの妻であり俳優の蒼井優さんの愛称です。なんと、蒼井さんは山里さんのピンチヒッターとして、ラジオ番組のMCを務めることを想定し、古舘アナウンサーとのトークについて考えをめぐらしていたのだとか!さらに蒼井さんは「古館さんってハロプロの話題いけるかな?」と、山里さんに質問。自身が応援しているアイドルグループ『ハロー!プロジェクト』の話題を古舘アナウンサーに振ろうとしていたといいます。山里さんが明かした、妻とのエピソードに対し、リスナーからはさまざまなコメントが寄せられました。・笑った!山ちゃん、いい妻を持ったなあ。・蒼井さんと古舘さんのトークも、ぜひ聞いてみたい!・もしもの時は、山ちゃんの代わりに古舘さんを迎えるつもりだった蒼井さん、かわいすぎる。・この夫婦のほのぼのとしたエピソードは、何回だって聞ける。真剣に、夫の代わりにラジオ番組への出演を考える蒼井さんを想像すると、クスッとさせられますね。山里さんへの愛情が伝わってくる蒼井さんの発言は、多くの人の心を和ませました。[文・構成/grape編集部]
2021年09月25日小松菜奈や宮沢氷魚が出演する、吉本ばなな原作の映画『ムーンライト・シャドウ』が現在公開中。この度、本作のコラボレーションソング、小袋成彬による「Parallax」のコラボMVが到着した。本作のコラボソングを歌う小袋さんは、2018年に宇多田ヒカルをプロデューサーに迎え、アルバム「分離派の夏」でメジャーデビュー。現在はロンドン在住でアーティストとして活動する傍ら、プロデューサーや作家としてもマルチに活動している。今回到着したMVは、本作のメガホンを取ったエドモンド・ヨウ監督が特別に制作。楽曲タイトルの「Parallax」は、“視差”(=ものを観察する場合に、見る場所や見る条件によって見え方に差ができること)という意味であることから、主人公・さつき(小松さん)の一人称で描かれる映画とはまた違った角度となる、さつきの恋人・等(宮沢さん)目線で物語を捉えた映像となっている。『ムーンライト・シャドウ』コラボソングMV夜明け前の薄暗い川の水面に横たわる等が映し出され、「Parallax」が静かに語りかけるように流れ出す本映像。本作のキーアイテムである“鈴”は、さつきと等の出会いを導くもので、イヤリングに付けていた鈴を失くして探すさつきと、それをたまたま見つけた等が、河原で出会う場面を神秘的に映し出す。恋人関係になるさつきと等の穏やかで幸せな日々、さつきと等の表情にフィーチャーした掛け合いの演出が続き、そして「あなたから隠れて黙って戦っていたこと」という歌詞が、お互い何か秘密にしていることがあるのではないか…と、暗示させるようで、物語の違った側面を幻想的に表現している。惜しくも本編からカットされてしまったシーンも使用されており、さつきや等らの心情の機微に触れるようで、観賞後にもまた違う角度から楽しめる映像だ。また本作を鑑賞した映画監督たちから絶賛コメントも到着。岩井俊二監督は「この映画を観た私たちはきっと何か特別な一日を手に入れるだろう」と言い、行定勲監督も「小さな音に耳をすますような研ぎ澄まされた感動がこの映画にはある」と話している。■エドモンド・ヨウ監督 コメントParallaxとは視差、物の位置の差異を表します。視点が変わると言う意味において、成彬さんの素晴らしい曲と映画『ムーンライト・シャドウ』は響き合っているのではないかと思います。映画はさつきの視点で語られますが、Parallaxと言う曲は等の声であると考えることが出来るのではないかと思います。等の言葉にし難い感情と言うものが、完璧にこの歌によって表現されていると思います。したがって、私は意図的にこのMVの中で、本編で使わなかったカットやシーンを取り入れました。そして等の視点から見た物語を再訪することを意図しました。等は居なくなったかもしれませんが、それは単にパララックスによるものです。さつきが別の視点で見ることによって、等の感情というものが残っているはずです。『ムーンライト・シャドウ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ムーンライト・シャドウ 2021年9月10日より全国にて公開©2021映画『ムーンライト・シャドウ』製作委員会
2021年09月17日2021年9月11日に放送された、バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)。番組にレギュラー出演している、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんの発言が「素敵」と話題になりました。「どういうタイミングで結婚したの?」と聞かれた山里亮太が…11日の放送回では、俳優の白石麻衣さんをゲストに迎え、結婚についてトークを展開。番組の出演者であり、フリーアナウンサーの田中みな実さんが、山里さんに対して「どういうタイミングで結婚したんですか?」と尋ねます。山里さんといえば、2019年に俳優の蒼井優さんと結婚し、仲睦まじい夫婦として印象深いですよね。田中さんの質問に対し、山里さんはこう答えました。「お前みたいなやつが調子乗るな」って思う話かもしれないですけど。いろいろ考えるじゃないですか。「自分の芸風的によくないのか?」とかって。そういうのを考える余地がなくなる瞬間がくるんですよ。「この人と結婚することにおけるデメリットは、後で自分でつぶしにいける」と。あざとくて何が悪いの?ーより引用山里さんは、妻である蒼井さんと結婚を決意した理由について「結婚における不安や悩みを考える余地がなくなった。デメリットは後で自分でつぶしにいけると思った」と説明します。視野の広さから生まれる鋭いツッコミで、周囲を笑わせてきた山里さん。結婚というめでたい話が、自らの芸風にどんな影響を及ぼすのか分からず、悩んだ時期もあったのでしょう。山里さんのコメントに、白石さんをはじめとする共演者たちは「よい話」「すごい。かっこいい」と絶賛!番組の視聴者からも、さまざまな反響が寄せられています。・ジーンとした。・本当に山ちゃんって、かっこいい!・これは大事な視点だと思う。結婚は、メリットとデメリットがあるうえで、相手と一緒にいたいかどうかだから。他人同士が家庭を築く結婚には、メリットだけでなくデメリットもあります。山里さんにとって、蒼井さんは迷いを飛び越えてしまうほど、特別な存在だったのかもしれません。相手への愛情深さを感じさせるエピソードですね![文・構成/grape編集部]
2021年09月15日山本亮太と江田剛7月から活動をスタートさせたユニット『えだりょ』をご存じだろうか。実はこの2人、かつてはジャニーズJr.内の『宇宙Six』というグループで活躍していた元ジャニタレ。今回、20年間所属したジャニーズ事務所を離れてリスタートを切った2人を最速インタビュー! ♯2では、ジャニーズ時代の恩師であり、天国へと旅立ったジャニー喜多川さんとメリー喜多川さんとの秘話を語るーー。ジャニーズ事務所の創業者で、一昨年の7月に亡くなったジャニー喜多川さん、そして今年9月に亡くなったメリー喜多川さんのふたりとも、山本と江田は親交が深かった。2人に関する思い出について聞いてみた。■ジャニーさんを尊敬する理由江田「ジャニーさんはタレントをすごく大事にしてくれる社長さんというイメージ。敬語を使って話すと“僕には敬語を使わないで!タメ口でいいから”と言われて(笑)。たぶん、“敬語を使わないこと”がジャニーさんにとっての敬語だったのかな。タメ口でフレンドリーな感じで話した方が、その人の素が出るのかも。かしこまって話すと隠れちゃう部分もあるから、タメ口で触れ合うことですべてを引き出したかったのかなって思います」山本「敬語を使う子は逆に売れないんですよ(笑)。生意気な僕たちの方が“YOU、いいね!”みたいな」江田「あとはやっぱり、ジャニーさんは舞台やコンサートなどの“生”のエンターテイメントが好きで。もちろん映像も大切だけど、お客さんが足を運んできてくれて、同じ空間に一緒にいるということをすごく大切にしていました。「スタミナをつけるという意味で、僕たちが舞台の時期にはジャニーさんが楽屋にお寿司の出前を用意してくれたり、色々なお気遣いをしていただきました」山本「ある時からジャニーさんの中で考え方が変わったのか、“ダンスだけでもダメ、歌だけでもダメ、トークだけでもダメ”みたいなことを言われました。一芸だけではなく“いろいろなことができるタレントになりなさい”と。後輩がたくさん入ってきた時期ですかね。でも、そういう子たちが入ってきたから僕らも演出や振り付けを本格的にやるっていうきっかけになったかな!」江田「『嵐』さんみたいに尊敬される先輩にならなきゃいけないって思ったよね。だから後輩たちがライブを見にきてくれた時は嬉しかったです」山本「僕たちはジャニーさんから直接教えてもらったというよりは、ジャニーさんから多くを教わってきた先輩方から学んできた感覚ですね。それこそ、滝沢クンとか光一クンがジャニーさんから学んだことを僕たち後輩が受け継いでいくーー。だからこそ、ジャニーさんのことも自然と尊敬しているのだと思います」つい先日、93歳で他界したメリーさんについては、江田「訃報を聞いた時は、本当のおばあちゃんが亡くなった感覚でしたね」山本「こんなに唐突なんだ……って。すごく元気なイメージしかなかったので」江田「僕たちは毎年公演していたミュージカル『PLAYZONE』に出させてもらっていた“プレゾン組”なんです。この舞台ってメリーさんのお気に入りの作品で、衣装や曲選びも、基本的にメリーさんが決めるんですよ。だから、僕たちのことも覚えてくださって」山本「普通のジャニーズJr.だと覚えられてないんだけど、プレゾン組は顔を覚えてもらえてるから、メリーさんに会うと“あ、宇宙の!”って声をかけていただけたり。すごく可愛がってもらった自信はあります!」江田「メリーさんは、1曲ずつ衣装を着た出演者をステージに並ばせて“この子にはこの衣装を着せて”とか、細かい指示をもらったり。ジャニーさんは全部見てから、総合的に“あそこはこうした方が面白くなるよ”っていうタイプだったので、そこがメリーさんとの違いでした」ジャニー氏とメリー氏の共通点もあった。■「これが見たい!」を魅せたい江田「メリーさんは舞台の本番が終わると、出演者のために中華店でご飯を事前に用意してくれるなど、僕たちが最高のパフォーマンスをできるようにサポートしていただいたことを覚えています」山本「常にタレントのことを考えてくれていたところは、ジャニーさんと似てるよね」メリーさんからは“アツい舞台はこういうものだ!”ということを学びました。パッションって言うんですかね。『PLAYZONE』って毎年夏の暑い時期に何十曲も歌って踊っているから出演者のチームワークも固まるし、どんなグループが混ざっても結局はひとつになれるんだなって」江田「あと、メリーさんはすごくお客さんを大切にする方でした。千秋楽が終わると全員タキシード姿で“お客様をお見送りしなさい”って。“舞台中は歌いながら客席に降りなさい”という指示も出たり。とにかくファンを楽しませて、大切にしなさいよと。ジャニーさんもマインドは同じなんですけど、どちらかと言えばジャニーさんは舞台上でのショーを見せたいという感覚が強かったかな」ジャニーズ時代の豊富な経験をもとに、まさしくリスタートを切った2人。『えだりょ』としての今後の展望とはーー。山本「僕たちはジャニーさんとメリーさんのおふたりから指導を受けていることが最大の強みかなと思っています。いずれは『えだりょ』だけでドームやアリーナでコンサートをするのが夢ですね!“えだりょってすげーな!”って言われることを目指しています。ファンの方々にも“俺たちはこうだから、これからもついてきてね!”っていうスタンスです。ジャニーズを辞めても僕たちの目指す方向は変わっていないし、『えだりょ』で夢をたくさん見せてあげたい。ある意味“縛り”がなくなったので、やれることをもっと自由にやりたいです。ファンのみんなにも頑張ってついてきてほしいですね!」江田「まずはファンの方々にライブを披露したいということを意識しています。気持ちの整理もあるでしょうし、応援する形はたくさんあるだろうし、どんな形でライブを行うかをこちらが示して、気持ちよく応援してもらえたら嬉しいかな。今も僕たちについてきてくれる方々は“これが見たい”というのがある。だからこそ、それを突き詰めた形で魅せてあげたい。ついてくるのに頑張るかどうかはお任せしますが(笑)」実力とパッションが合わさった『えだりょ』は、これからもファンのみんなを魅了してくれるはず!
2021年09月12日山本亮太と江田剛7月から活動をスタートさせた山本亮太と江田剛によるユニット『えだりょ』をご存じだろうか。実はこの2人、かつてはジャニーズJr.内の『宇宙Six』というグループで活躍していた元ジャニタレ。今回、20年間所属したジャニーズ事務所を離れてリスタートを切った2人を最速でインタビュー! ♯1では、事務所退所のウラ側と、先輩ジャニーズたちとの秘話を披露してくれた。江田「結果的に、自分のことを見つめ直すいい機会になりました。ジャニーズ事務所で20年近く歌って踊って、デビューを目指していたところでアノ件があって……。そのタイミングで自分が本当に何をやりたいのかって考えた時に、ステージに立ってコンサートをしたいって考えたんです。その時に誰かと一緒にコンサートをやるとなったら、この人しかいないと思いました」ジャニーズJr.として20年間活動し、『宇宙Six』のメンバーとしても活躍してきた江田剛はそう語る。■「剛と組みたいと心に決めていた」今年6月にジャニーズ事務所を退所した後、江田が合流したのは『宇宙Six』でも長年苦楽を共にしてきた山本亮太だった。山本は昨年10月、違法賭博を営んでいた闇スロット店に出入りしていたことを『文春オンライン』に報じられたことで、ジャニーズ事務所を退所することに。山本「(文春から)直撃された時は、さすがに焦りましたが、自業自得だったと思います。6人いた宇宙Sixのメンバーが少しずつ脱退していたこともあって、当時は精神的にかなり落ちていました。その中で僕は間違った選択をしてしまったんです」ただ、退所した際に芸能界を引退するという考えはほとんど浮かばなかったそう。「記事が出たときは、グループのメンバーや先輩や後輩から心配の連絡をたくさん頂きました。ただ、それ以上に連絡をくださった方々からは慰めというより“これからも芸能活動続けるでしょ!”とか“へこたれてどうするの。亮太だったらできるから、やれることをやりなよ”っていう人も多くて。そう言ってくれる方々のおかけでポジティブなマインドになれたことで、記事が出てからあまり時間が経っていなかったですけど、すぐに“次頑張っていこう!”という気持ちになりました」今年7月に結成された『えだりょ』のきっかけは、山本から江田への電話だった。山本「退所してから数日後くらいですかね、僕から剛に“元気してる?”ってたわいもない電話をかけました。その時には剛と組みたいと心に決めていました。ライブ前に退所してしまい、ファンの皆さんの期待を裏切ってしまった。だから、剛と合流してライブをお見せしたかったんです。剛が手がける演出と、僕が手がける振り付けという、ほかのグループにはない武器を最大限に生かしたコンサートで、ファンの方々に楽しんでいただけたら嬉しいと思って」20年近く過ごしたジャニーズ時代では、多くの先輩たちとも深い交流があった2人。『宇宙Six』は『嵐』のコンサートでバックダンサーとして起用されることが多かった。■滝沢秀明からのひと言特に江田は『嵐』や『KAT-TUN』の亀梨和也と仕事での関係が深かったと話す。江田「退所するときも松本潤クン、二宮和也クン、櫻井翔クン、亀梨和也クンなどに報告しました。僕は『嵐』のコンサートで演出の勉強をさせてもらっていたので、松本クンにはいろいろとお世話になりましたね。嵐の世界観を作ることに絶対妥協しない方だったのが印象的でした。それから亀梨クンのソロコンサートでは、総合演出を担当させてもらいました。もちろん亀梨クンと一緒にという形ですが、とても光栄なことでしたね」山本「そのコンサート、実は『宇宙Six』がバックダンサーだったんです。その中で剛が総合演出に抜擢されて。多分ですけど、後輩が先輩のコンサートの総合演出を担当するのって、ジャニーズ史上初だと思いますよ。“剛、どんな立場なんだよ!”って(笑)。あの時は後輩からも“コレオグラファー(振付師)の江田剛だ!”ってイジられてましたね!」江田「松本潤クンみたいな演出家になりたいですね。亀梨クンもそうですが、おふたりから学んだことを『えだりょ』のコンサートでも生かしていきたいです」一方の山本は、現在のジャニーズにおける中心人物から学びを得たそうだ。山本「僕の場合は、滝沢秀明クンや堂本光一クンとプライベートでも仲良くさせてもらいました。光一クンとはご飯に行かせてもらったり、光一クンの舞台に出させてもらったのもご本人からの話だったので、とても感謝しています。僕自身、光一クンの舞台に夢をもらっていました。『エンドレスショック』を20年も同じ演出でやり続けているって本当にすごい!毎回必ず階段から転げ落ちる演出があるんですけど、スタッフの方から“少し公演数を減らした方が……”という声が出ても、決して減らさないのが光一クン。妥協しない姿と“これがお客さんに夢を与えるってことなんだ!”と強く感じました」滝沢からの一言にも強く影響を受けた。山本「同じ舞台に立たせてもらった際に、僕の膝の持病で歩けないほどの痛みが襲ってきた時があったんです。その時に滝沢クンに謝ったら“もしお前が主演だったらどうするんだ?”って言われて。もし自分が主演だったら公演ができなくなる、という責任感を常に持つことを学ばせてもらいました」江田「見てきた背中がすごく大きかったんだよね」元ジャニの山本亮太&江田剛が『えだりょ』結成で初肉声「メリーさんの素顔」♯2へ続く。
2021年09月12日藤巻亮太が、新曲「まほろば」リリース日の9月11日15時よりYouTubeライブ配信を行うことが決定した。前作「Heroes」以来1年8カ月ぶりの新曲となる同曲は、「サントリー天然水」の第4水源として新たに加わった北アルプス水源のテーマソングとして制作されたミディアムチューンで、藤巻は今まで演奏したことがなかったマンドリンを一から練習しレコーディングに臨んだとのこと。配信では、初披露となるマンドリン弾き語りでの「まほろば」や、アコースティックで数曲が披露されるほか、実際に藤巻が訪れた北アルプスの水源地である長野県大町市の話や、現地の豊かな自然の中で行われたMusic Video撮影時の話などが本人の口から語られる。なおサントリー公式YouTubeチャンネルでは、「まほろば」のMVショートバージョンと藤巻が大町市を訪れた際の模様を撮影したドキュメントムービーが公開されている。<配信情報>藤巻亮太 YouTube Live9月11日(土) 15:00配信スタート配信URL:<リリース情報>配信シングル「まほろば」9月11日(土) 配信リリース※サントリー天然水「北アルプス」テーマソング「まほろば」配信ジャケット藤巻亮太「まほろば」MV(Short Ver.)藤巻亮太「まほろば」ドキュメントムービー<ライブ情報>■『The Premium Concert ~Another Story~』10月17日(日) 大阪・サンケイホールブリーゼ開場 15:00 / 開演 16:00キョードーインフォメーション:0570-200-888(平日・土曜11:00~16:00)■『Acoustic Live Tour 2021「まほろば」』10月28日(木) 千葉・行徳文化ホールI&I開場 17:30 / 開演 18:30株式会社サンライズプロモーション東京:0570-00-333711月13日(土) 兵庫・和田山ジュピターホール開場 14:30 / 開演 15:00和田山ジュピターホール:079-672-100011月14日(日) 大阪・岸和田市立浪切ホール開場 14:30 / 開演 15:00浪切チケットカウンター:072-439-491511月21日(日) 福岡・八女市民会館おりなす八女ハーモニーホール開場 15:15 / 開演 16:00八女市民会館おりなす八女:0943-22-533211月23日(火・祝) 福井・美浜町生涯学習センターなびあす開場 15:00 / 開演 16:00美浜町生涯学習センターなびあす:0770-32-121211月26日(金) 東京・府中の森芸術劇場開場 18:00 / 開演 18:30チケットふちゅう:042-333-999911月28日(日) 新潟・糸魚川市民会館開場 15:15 / 開演 16:00糸魚川市民会館:025-552-590012月5日(日) 長野・若里市民文化ホール開場 16:00 / 開演 17:00NBS長野放送 事業部:026-227-3000関連リンク藤巻亮太 Official HP藤巻亮太 Twitter藤巻亮太 Instagram藤巻亮太 YouTube:
2021年09月08日ソロ活動を始めてから来年で10周年となる藤巻亮太。2021年9月11日(土)には、サントリー天然水「北アルプス」のテーマソングである『まほろば』を配信し、10月2日(土)には、地元・山梨県で自身が主催する野外音楽フェス「Mt.FUJIMAKI」の開催を目指している。「水田を飛び越えて/光は水面に舞って/あなたの笑顔とびっきり輝く/運命なんて呼ばずに/私は私なりに/未来を信じたい/豊かさを讃える/まほろば」ーー。藤巻は楽曲制作に際し、北アルプスの麓にある長野県大町市を訪れたという。「水が本当においしいし、その水の恩恵を受けて、米やクラフトビールが作られていて。水が循環していることを改めて感じるきっかけになった。そこで出会った人や、見た景色が『まほろば』という曲に大きなインスピレーションを与えてくれた」。「土の匂いとか、水に光が反射してキラキラしている感じとか、フィジカルに感じるものがサウンドにならないかなと考えて、マンドリンを使った。いちから練習したことが一番大変だった」タイトルの『まほろば』に込めた思いを尋ねると、「素晴らしい場所、美しい場所という意味で、この国の美しさを誇っているような言葉」と定義した上で、「みんながきっと自然の恩恵を受けて暮らしている。いくら都市で生きているとしても、雨も降れば、風も吹くし、どこか自然の中にいる。北アルプスの水を飲むことも、すっと自然と繋がるような経験。合理化された社会の中で行き詰まっていくような自分ではなくて、もう少しおおらかな気持ちになれたら。ここはきっとまだまだ美しい場所だということを感じてほしいし、思い出してほしいと思った」と語った。2018年からスタートした藤巻が主催する「Mt.FUJIMAKI」。今回は、藤巻自身に加え、吉井和哉、岸谷香、真心ブラザーズ、竹原ピストル、川嶋あいが顔をそろえる予定だ。藤巻は「それぞれが自分のリスペクトしているアーティスト」だといい、「ここでしか聴けない素晴らしい音楽がある」。秋口の過ごしやすい気候の中で「最高の音楽を聴いてほしい」と話す。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の状況が見通せない状況にある昨今だ。藤巻は言う。「地元の山梨の方に本当に良い音楽を聴いてもらえる場所にしたい。そして、県外の方には山梨の魅力を伝えたい。この2つのテーマでフェスをやっている。結局山梨の人に迷惑をかけてしまったら元も子もないので、開催に関しては、自治体やスタッフと連携しながら、話し合いに話し合いを重ねていきたい」。2022年にはソロ活動が10周年を迎える。「人生も音楽も、背負っているものがあったり、いろいろと複雑になっていったりするが、一回シンプルにすることで、何かまた生まれてくるものがあると思う」と自身の考えを語った上で、「この年になっても、年々音楽が好きになっていく。本当に楽しい。そんな思いを伝えられたらと思っていて、ひと区切りの作品をまた出せたら良いなと思う」と話していた。取材・文:五月女菜穂
2021年09月06日小袋成彬が新曲「Parallax」を発表。本楽曲は小松菜奈主演の映画『ムーンライト・シャドウ』のコラボレーションソングとなる。小袋成彬の新曲「Parallax」小松菜奈主演映画『ムーンライト・シャドウ』コラボ曲小袋成彬は、2018年に宇多田ヒカルをプロデューサーに迎え、アルバム『分離派の夏』 でメジャーデビューしたアーティスト。現在はロンドン在住で、プロデューサー、作家としてもマルチに活躍している。そんな小袋成彬の新曲「Parallax」は、小松菜奈主演の映画『ムーンライト・シャドウ』とのコラボレーションソングとなる一曲。吉本ばなな原作の同名短編小説を原作にした切ないラブストーリーを、美しくも儚いメロディーで彩る。詳細小袋成彬 新曲「Parallax」リリース日:未定
2021年08月16日陸上・山縣亮太選手「“東京で開かれるオリンピックに出場することが夢だ”と、大学時代から話していました。みんなそれを信じて疑いませんでしたが、それがとうとう叶うんですね……」東京五輪に陸上競技で出場する山縣亮太(やまがた・りょうた=29)の元チームメートは感慨深そうに語る――。7月23日20時より、いよいよ東京オリンピックの開会式が新国立競技場で行われる。新型コロナウイルスの影響による史上初めての1年延期を経て、57年ぶりとなる東京での開催。大会では史上最多の33競技、およそ200の国と地域から1万人あまりの選手が集う。そんな自国開催で日本選手団の主将を務めるのが、陸上競技に出場する山縣亮太だ。副主将の卓球・石川佳純(28)とともに、開会式では選手宣誓を務める予定だ。「山縣のオリンピック出場は、2012年のロンドン、2016年のリオデジャネイロに続いて3回目。前回大会では男子400メートルリレーで飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥とチームを組んで一走を務め、見事に銀メダルを獲得しました。実力は誰もが認めていましたが、“10秒の壁”を長年突破できなかった。それが、今年の6月に男子100メートルの日本記録を塗り替える9秒95をマーク。土壇場でオリンピックへの切符を勝ち取りました」(スポーツ紙記者)そんな注目を集める山縣の学生時代を知る人物から話を聞けた。慶応義塾大学の陸上部時代に同期でチームメートだったという冒頭のAさん(29)だ。「彼は当時から一流のランナーでしたが、それを感じさせないほど気さくで、ペラペラよく喋る奴でしたね」部内で彼を悪く言う人は誰もいないほど、周囲から好かれていたという。「うちの陸上部には山縣のような一流選手だけでなく、初心者でも入ることができました。山縣は誰に対しても驕ることなく、後輩にも積極的に声をかけていました。少し喋れば人間味が溢れ出すような、そんな奴なんです。誰とでも仲良くなれるので、選手団でもうまくやれていると思います」(Aさん、以下同)大学でも主将を務めていたという山縣。当時から陸上に注ぐ情熱は尋常ではなかったようで、「とにかくストイックでしたね。学生時代も遊びに怠けることなく、常に陸上と向き合って日々、鍛錬を積み重ねていました。大学卒業後も陸上を続けられる人は少ないですし、その上、成功できる選手はほんのひと握り。そんな中で、自分を追い込んで努力し続けて3回もオリンピックに出場している。同期の仲間ながら、人として尊敬しています」この一年間はコロナ禍で誰もが不安な日々を送っていた。そんな中、Aさんは山縣と久しぶりに会うことに。「昨年の秋ごろ、同期の結婚式で再会しました。当時は東京五輪の延期も決まり、コロナの影響で開催すら危ぶまれている状況でした。もちろん本人も気にしていましたが、“今はとにかく目の前のことを淡々とやるだけ”という感じでしたね」そしてとうとうやってきた本番。友人の晴れ舞台に、Aさんもワクワクが止まらないという。本人に伝えたいメッセージを尋ねた。「選手として、友人として本当に尊敬できるし、誇りに思っています。自国で開催する五輪への出場は一生に一度の経験、これ以上ない大舞台。とにかく、周りのためとかではなく、自分自身のために全力で走り抜いてほしいです」大会直前のインタビューでは「9秒台で駆け抜けて決勝にいきたい」と抱負を語っていた山縣。まずは、開会式での雄姿が楽しみだ!
2021年07月23日2021年7月20日に放送されたラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがプライベートについてトークしました。山里さんといえば、2019年に俳優の蒼井優さんと結婚し、仲睦まじい夫婦のエピソードをたびたび明かしています。同番組で、山里さんが夫婦そろってハマっている、宝塚歌劇団について話題になった時のこと。山里さん夫婦は、自宅で宝塚歌劇団の作品をたくさん鑑賞し、2人でキャッキャと盛り上がっているそうです。「いつか宝塚行きたいな」なんて話をしてて、夫婦で。調べたら、宝塚でね、劇場に行くと、なんと本物の人がね、宝塚のメイクやってる人が、メイクしてくれるサービスがあるんだって。衣装も借りられてメイクもしてくれるって。俺は、奥さんに「ちょっとやりたい」つって。そしたら奥さんも、基本的に甘やかしてくれるから「似合うと思う」って。たまむすびーより引用兵庫県にある宝塚歌劇団の劇場へ、一緒に行くことを夢見ているという山里さん夫婦。山里さんは現地で行われている、衣装とメイクが体験できるサービスに興味があり「やってみたい」と伝えたところ、蒼井さんも「似合うと思う」と答えたといいます。山里さんを甘やかす蒼井さんに対し、番組のパーソナリティを務める赤江珠緒アナウンサーは「優ちゃん…それはどうかな」とポツリ。スタジオには笑いが巻き起こりました。夫の望みを叶えるため、蒼井さんがサービスについて詳しく調べると、女性限定で男性は利用できないという事実が発覚。落ち込む山里さんに、蒼井さんは…。俺が思いのほかへこんでたんだろうね。そしたら奥さんが「まあまあでもね、いいじゃん!全然」つって。「気にしないでよ」って。「一瞬夢見ちゃっただけにねー」つって。「なんかやりたかったな」っていう話してたら、奥さんがあるアプリで、作品の中の登場人物を撮った人の顔を入れ替えられるっていうアプリを見つけてきて。「亮太、すごいの見つけた」っていって。「これ自分の思ってるやつに入れるやつなんだよ」っていって。「しかもね、宝塚見つけたの!」つって。たまむすびーより引用そのアプリを使って、山里さんは憧れである宝塚歌劇団のメンバーになりきる夢を叶えたといいます。しかし、アプリでできた映像を見て、蒼井さんは冷静になり「なんか…女性だけのサービスでよかったね」と、正直な感想を述べたのでした。一連のやり取りに対し、リスナーからは次のようなコメントが寄せられています。・蒼井さんの甘やかしぶりと優しさがすごい。いい夫婦だなあ。・2人のやり取りを想像したら、ほほ笑ましすぎる。メイクをしたいのが、山ちゃんのほうなことにも笑った!・蒼井さんが、本当に山ちゃんのことを大好きなことが伝わってくる。山里さんの望みを肯定し、夢を叶えるためにできる限りのことをした蒼井さんからは、夫に対する深い愛情を感じますね。今後も2人は共通の趣味を楽しみながら、夫婦の絆を一層深めていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年07月23日女優の小松菜奈が主演を務める、映画『ムーンライト・シャドウ』(2021年秋公開)の出演者が8日、明らかになった。同作は、小説家・吉本ばななによる社会現象ともいえる大ヒット作『キッチン』に収録されている短編小説の実写映画化作。突然訪れる恋人の死をなかなか受け入れることができない、主人公・さつき(小松菜奈)の物語となる。さつきの恋人・等役を務めるのは、俳優の宮沢氷魚。等は全てを包み込むような優しさを持つ一方、ふといつのまにか、その場からいなくなってしまうような儚さが漂う。等の優しさと雰囲気にさつきは惹かれ、2人は恋人として幸せな時間を過ごしていくが、等は突然帰らぬ人になってしまう。この度、30秒の特報映像も公開された。映像は原作者・吉本ばななの「今の時代に映画になるべくしてなった作品だと思います」というコメントで幕を開け、主人公・さつきとその恋人・等をつなぐキーアイテムである鈴の音が静かに響く。「鈴の音が耳を離れないんです」と続くさつきのナレーションに乗せて、神秘的な映像とともにさつきと等の笑顔あふれる幸せそうな時間が流れていく。「もっと一緒にいたかったな」というさつきのナレーションと、クローズアップされる名残り惜しそうに離れる2人の手が、恋人との別れを予感させるものとなっている。ティザービジュアルは、秋らしい背景の中で差し込む陽の光がきらめき、穏やかでどこか朗らかさを感じさせるさつきが写し出された。さらに公開された場面写真では、恋人同士のの笑顔がこぼれる、幸せそうなさつきと等の写真や、夕闇の中でまっすぐな視線を送るさつき、少し憂いのある等などの様子が収められた。○宮沢氷魚 コメント最初に台本をいただいて読んだ時に、自分自身と等に近しいものがあるように感じ、物語が自分の中にスーッと浸透していく気持ち良さがありました。等の苦悩や悩みもすごく共感できましたが、等に訪れる死というものは忘れて、一つ一つのシーンや瞬間を、等として一生懸命生きるという考え方で撮影に臨みました。エドモンド監督は、ずっと笑顔でとにかく役者のことを第一に考え、すごく演じやすくチャレンジしやすい環境を準備してくれたので本当に感謝しています。そういった環境で自由にやらせていただいたからこそ、「こうしたら面白いんじゃないか」というひらめきもあった現場でした。主人公のさつきは、個性的で自分の意志をしっかりと持っている女性なので、演じるのは独特の空気感を放つ小松さんしかいないと思いました。「ムーンライト・シャドウ」という作品を背負って主人公のさつきになった小松さんがしっかりと先頭にいたので、現場のチーム力も高まっていき、小松さんにもすごく感謝しています。「ムーンライト・シャドウ」は、いろいろ考える、思うきっかけを与えてくれる、本当に素晴らしい作品になっていると思います。この作品が皆さんのもとへ届くことを楽しみにしていますし、皆さんが少しでも笑顔になってくれることを願って僕たちもがんばりました。吉本ばななさんの原作のように、日本だけでなく世界から愛される作品になったらいいなと思います。(C)2021映画「ムーンライト・シャドウ」製作委員会 (C)吉本ばなな『キッチン』(新潮文庫刊)
2021年07月09日2021年6月29日に放送されたクイズ番組『クイズ!倍買』(TBS系)で、見事クイズに正解し、賞金の606万円を獲得したお笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さん。同月30日に、パーソナリティを務めているラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に出演し、クイズ番組で獲得した賞金の使い道について明かしました。山里亮太が明かした賞金606万円の使い道に、称賛の声数々の難問に対し、運やこれまでの経験を駆使して、606万円をゲットした山里さん。番組の終わりに「せっかくなんでご両親に報告を」とスタッフにいわれ、母親に電話したことを明かします。番組では詳しく放送されなかったものの、山里さんは母親と次のようなやり取りをしたそうです。親に対してね、「母ちゃん俺ね、クイズで勝って606万手にしたから、これで、父ちゃん母ちゃん、1回クルージング行っておいで」って。「え!いやー嬉しい!」みたいなのがあったんだけど。その後にうちの母ちゃんが「『天才』って書いて、亮太っていうもんね」っていったのよ。「天才って書いて亮太って、お母さん思ってたもん!」って。それはまじで顔真っ赤になって。カメラ回してるディレクターさんが1つも笑ってないからね。恥ずかしかった、あれ。JUNK 山里亮太の不毛な議論ーより引用番組でカットされた母親のコメントを明かし、照れくさそうにする山里さん。両親に世界一周のクルージング旅行をプレゼントし、喜ばれたことを口にします。続けて、残った賞金の使い道について語りました。世界一周って、とてつもなく高いからさ。それはこの金額だったら、まあでも…2人にいってほしいところあるから、行ってもらって。あとは、残りって、結構な分をなんていうの…こういう形でもらったから、クイズ。すごいさ、楽しかったのよ。めちゃくちゃ楽しい形で、設楽さんとか日村さんと、ヒリヒリする戦いをして、あの興奮をいろいろもらったっていうのもあって。それをまるまる俺がもらうのも「なんかな」って思って。「寄付って形もしていいですか」ってなって。JUNK 山里亮太の不毛な議論ーより引用山里さんは、残りの賞金を子ども食堂のためにいろいろと頑張って活動している人たちに向けて、寄付したといいます。子ども食堂とは、子供やその親をはじめとする地域の人々に、無料または安価で栄養のある食事を提供する社会活動です。賞金の使い道に対し、リスナーからは次のようなコメントが寄せられました。・すごい。さすが山ちゃんだなあ。・賞金を親のために使って、残りは寄付とか、かっこよすぎる。・寄付についてさらっと語るところが素敵。蒼井優さんが惚れるのも分かるわ。クイズ番組で得た賞金を、両親へのプレゼントと子ども食堂のための寄付に使った山里さん。自分以外の誰かのことを想っての行動と、気前のよさに、グッときますね![文・構成/grape編集部]
2021年07月02日2021年に生誕100年を迎えたアルゼンチンのバンドネオン奏者で作曲家のアストル・ピアソラ(1921-1992)。今やクラシック界においてスタンダードとなった彼の作品には、未だ日本で演奏されていない名曲がある。その1つが、1951年に作曲された『シンフォニア・ブエノスアイレス』だ。この作品について語る首席指揮者アンドレア・バッティストーニの言葉が興味深い。「彼の数少ないオリジナル交響作品、そしておそらく彼の最高のオーケストラスコアである『シンフォニア・ブエノスアイレス』は、よく知られているピアソラのタンゴの精神をすべて取り入れながら、プロコフィエフやストラヴィンスキーなどのモダニズムの作曲家の影響を受け、さらにラテン・アメリカで影響力のある作曲家ヒナステラやチャベスの影響も明確に受けた、非常に独創的な交響曲に仕上がっています。しかし、この作品では、アルゼンチンタンゴが呼び起こすメランコリーや興奮といった感情が間違いなく主人公であり、それが豊かなオーケストレーションによって独創的かつ効果的なスコアとなっています。この交響曲を演奏することで“ポピュラー”や“フォーク”として片付けられがちな真の芸術的音楽を生み出した真の作曲家ピアソラの功績を、クラシック音楽ファンの皆様にもお示しすることができるかもしれません」いやはや楽しみ。オーケストラに2台のバンドネオンが加わったこの作品がいよいよ日本で初演されるのだ(5月12日:東京オペラシティ、13日:サントリーホール、16日:オーチャードホール)。演奏は、バッティストーニ率いる東京フィルハーモニー交響楽団。そしてソリストには、日本を代表するバンドネオン奏者、小松亮太と北村聡が登場するとなればこれは見逃せない。緊急事態宣言下の東京に鳴り響くピアソラ・サウンドはいったいどのようなものなのか。興味津々。公演詳細:
2021年05月12日女優の小松菜奈が、映画『ムーンライト・シャドウ』(2021年秋公開)の主演を務めることが12日、明らかになった。同作は、小説家・吉本ばななによる社会現象ともいえる大ヒット作『キッチン』に収録されている短編小説の実写映画化作。突然訪れる恋人の死をなかなか受け入れることができない、主人公・さつき(小松菜奈)の物語となる。短編小説「ムーンライト・シャドウ」は、1987年に吉本ばななが大学の卒業制作として発表し、日本大学芸術学部長賞を受賞、そして翌1988年に泉鏡花文学賞も受賞した作品。吉本自身も「初めて他人に見せることを前提に書いた思い出深い小説」と語り、ファンの中では初期の名作との呼び声も高い作品。小松は、今作で初の長編映画単独主演となる。メガホンを取ったエドモンド・ヨウ監督は、撮影した作品が世界中の重要な国際映画祭で上映されており、国際的に高く評価されているマレーシア人映画監督の1人。2017年の東京国際映画祭では、『アケラットーロヒンギャの祈り』で東南アジア初となる最優秀監督賞受賞の栄誉に輝いた。長年世界中で愛されている“吉本ばなな”の名作の主人公を、今もなお進化を続ける女優・“小松菜奈”が演じ、アジアを代表する将来有望な“エドモンド・ヨウ監督”が新境地へと挑戦するという、三者のコラボで新しい形の日本映画が誕生する。○原作・吉本ばなな コメント「ムーンライト・シャドウ」は、私がちょうど小松さんと同じ年齢の頃の24歳くらいに、初めて他人に見せることを前提に書いた思い出深い小説です。主人公のさつきを小松さんが演じると聞いて、そのときの気持ちに作品を生まれ変わらせてくれるんじゃないかと、そんな気がしました。小松さんは、ものすごく旬でパワフルな方という印象でしたが、このお話の中にある“暗さ”のようなものも彼女の中に感じられるので、すごくぴったりだと思いました。今回手掛けるエドモンド監督の作品にある、ちょっとだけ日常からふわっと浮いている感覚が、人を亡くした時の人の気持ちとすごく似ていると思います。全編を通じて、夢なのか妄想なのかそれとも現実なのか。この小説の大切なところは、「人が死んでしまう」ということ。若くて美しくて順風満帆で、何も陰りのなかった人が、突然「別れ」というものに晒された時にどうにもしようがない期間があり、地に足がつかない気持ちを時間が立ち直らせてくれる。生身の人間が演じることで映像によってどう表現されるのか、自分が描いていなかった部分がふと出てくることがいっぱいありそうな気がしていて、私も楽しみにしています。もしかしたらこの小説は全部妄想なのかもしれない。小説だとちょっと浮いている感じを行間で表すしかありませんが、映像になると目に見えて現れる。でも現実ではない。そういう表現を、エドモンド監督は得意なんじゃないかなと思います。○小松菜奈コメント吉本ばななさんの『キッチン』はもちろん知っていたのですが、今回「ムーンライト・シャドウ」のお話をいただいて、改めて原作を読むきっかけとなりました。「さっきまで目の前にいた人が急にいなくなってしまう」でも周りの日常は何も変わらない。どれだけ自分や誰かを責めても二度と戻る事ができない…その時から時は止まってしまうのだろう。走り出したり、止まったり、ぽつぽつと歩く。その繰り返しの日々の中で登場人物が何かを抱き締めながらも、哀しみ・喪失感・絶望・孤独それだけじゃない、乗り越えようとする人間のエネルギーみたいなものを吉本ばななさんの生み出す一つ一つの魅力的な言葉から感じました。いつか人生で経験する「死」、このようなカタチで再び本を開くきっかけとなってよかったと思います。主人公のさつきは普通の子だからこそ難しい部分もありましたが模索していく中で、さつきと同じ感情になった瞬間は嘘がないような気がしました。撮影中はエドモンド監督の描きたいシーンについて、みんなが監督を信頼しているからこそ、私たち役者の感情を大事にしていただき、スタッフさんのアイデアや意見も取り入れて、最終的に一つになるという現場でした。今回、監督とご一緒できて、また一つ私の新しい扉を開けていただいたと思います。自分でもどんな風に完成しているのか未知の世界で、こんなに想像がつかない作品は初めてかもしれません。だからこそ作品の完成がとても楽しみです。是非、皆さんも楽しみにしていただけたら嬉しいなと思います。○エドモンド・ヨウ監督 コメントいちばん最初に原作を読んだのは2006年のことです。シンプルな構成と短い物語であるにも関わらず、「ムーンライト・シャドウ」を読んだ記憶は10年以上経った今でも色褪せず、鮮明に残っています。当時、私は20代初めで、登場人物達や、作者である吉本さんが執筆された年齢と同世代だったのです。その時揺さぶられた感情はとても力強いものでした。言わば、ちょうど良い年齢の時にこの本を読んだのです。その2年後、大好きな日本映画や日本文学の影響で、早稲田大学で修士号を専攻する事になり、その頃撮った短編は、ほとんど日本の偉大な小説作品から影響を受けて作ったものです。今回「ムーンライト・シャドウ」を映画化するお話を頂いた時、私の旅が原点に戻ったような気持ちでした。吉本さんの文章の普遍性やエモーションをスクリーンに投影する素晴らしい機会を嬉しく思いました。「ムーンライト・シャドウ」のさつきは、その後吉本さんが生み出した、多くの登場人物の原型だったのではないかと思っています。そのほとんどのキャラクターにさつきの姿を見出すことが出来ます。このさつきを演じるのは、小松菜奈さんしか考えられませんでした。彼女なしでは「ムーンライト・シャドウ」の映画化は不可能でした。演技をするのではなく、小松さんはさつきになったのです。監督の私にとっては、このようなコラボレーションは本当に幸福で豊かな体験でした。シーンの一つ、ショットの一つを撮るたびに、期待に胸を膨らませて小松さんのお芝居を見守っていました。それは非常に有機的なプロセスでした。彼女はキャラクターについての新たな秘密を打ち明け、あたかもその魂が垣間見えるように、一瞬にして喜びと悲しみの閃光を放つのです。現在のような世界的規模のパンデミックのさなかに、この作品を皆さんに送り届けることが出来て本当に光栄です。コロナ禍における撮影は非常に困難でしたが、スタッフやキャスト、私のムーンライトファミリー全員が、この映画に魂とハートを注いでくれました。このような困難な時期にあっても、愛する映画のためにやり遂げたことは驚くべき事だと思います。息もつく間もありませんでしたが、私にはそのすべてが幸福な時でした。(C)2021映画『ムーンライト・シャドウ』製作委員会
2021年05月12日