「小松菜奈」について知りたいことや今話題の「小松菜奈」についての記事をチェック! (2/21)
ワーナー ブラザース ジャパン合同会社(東京都港区 社長 兼 日本代表 高橋雅美)の一部門であるワーナー・ブラザース テレビジョンは、小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務め、今年3月に公開し話題となった映画『余命10年』を11月4日(金)から動画配信サービスPrime Videoで見放題“独占”配信を開始します。本作品が動画配信サービスの見放題に登場するのは今回が初めてです。原作は、切なすぎる小説としてSNSを中心に反響を呼び、累計発行部数80万部を突破した小坂流加の恋愛小説です。実力派俳優、小松菜奈と坂口健太郎が小説の文庫化を待たずして亡くなった著者の想いを引き継ぎ、W主演を務めました。映画全編を大人気ロックバンドRADWIMPSの音楽で紡いでおり、今年の6月にはタイ・台湾の劇場でも公開されています。<作品紹介>(C)2022映画「余命10年」製作委員会■『余命10年』について監督を務めたのは、2019年に公開した『新聞記者』が第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を含む6部門を受賞した藤井道人。音楽は、本作で初めて実写映画の劇伴を手掛けた大人気ロックバンドRADWIMPSが映画全編を担当した。RADWIMPSはこの映画のために劇伴29曲と主題歌「うるうびと」を書き下ろした。さらに、W主演を務めたのは、映画『渇き。』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した小松菜奈と、映画『64-ロクヨン-前編/後編』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した坂口健太郎。原作者の小坂流加は、子どもの頃から小説を書くのが好きで、第3回講談社ティーンズハート大賞で期待賞を受賞。文芸社に自費出版として持ち込み、「余命10年」でデビューした。その後、本小説はSNSを中心に「切なすぎる恋愛小説」と反響を広げ、2022年に『余命10年』として映画化を果たした。■あらすじについて数万人に一人という不治の病で余命が10年であることを知った二十歳の茉莉。彼女は生きることに執着しないよう、恋だけはしないと心に決めて生きていた。そんなとき、同窓会で再会したのは、かつて同級生だった和人。別々の人生を歩んでいた二人は、この出会いをきっかけに急接近することに--。もう会ってはいけないと思いながら、自らが病に侵されていることを隠して、どこにでもいる男女のように和人と楽しい時を重ねてしまう茉莉。--「これ以上カズくんといたら、死ぬのが怖くなる」。思い出の数が増えるたびに失われていく残された時間。二人が最後に選んだ道とは……?■配信情報2022年11月4日(金)から動画配信サービスPrime Videoで独占配信開始URL: (C)2022映画「余命10年」製作委員会(C)2022映画「余命10年」製作委員会(C)2022映画「余命10年」製作委員会■ワーナーブラザース・ディスカバリー:ワーナーブラザース・ディスカバリー(Nasdaq:WBD)は、テレビ、映画、ストリーミングなどあらゆるポートフォリオを埋めるたくさんの作品とユニークなブランドを持つ、世界をリードするメディアでありエンターテイメントを提供する企業です。我々が制作し配給する番組やサービスは220以上の国や地域、50以上の言語に対応しており、代表的なブランド、ネットワークを通じて世界中の皆さまに情報やインスピレーションを与え、笑いと感動を提供しています。ワーナーブラザース・ディスカバリー傘下の主なブランド、ネットワークは以下の通りです。ディスカバリーチャンネル、discovery+、CNN、DC、Eurosport、HBO、HBO Max、HGTV、Food Network、OWN Investigation Discovery、TLC、Magnolia Network、TNT、TBS、truTV、MotorTrend、アニマルプラネット、Science Channel、ワーナーブラザース映画、ワーナー・ブラザーステレビジョン、ワーナー・ブラザースゲームス、ニュー・ライン・シネマ、カートゥーン ネットワーク、MONDO TV、旅チャンネル、Adult Swim、ターナークラシック映画、Discovery en Espanol、Hogar de HGTV 他 詳細については、 www.wbd.com をご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月20日女優の小松菜奈が出演する、ユニクロの新CM「22FW Life と Wear/フリース 小松菜奈編」が17日より放送される。小松は今回、夕暮れ時の隅田川を下る船上で撮影。心地よい風に吹かれながらクルーズを楽しんだ、自然体な表現が印象的なCMに仕上がった。インタビューでは、フリースを着た印象を「ふわふわで着心地が良い、着た時に暖かさに包まれる感じ」と語った小松。着てみたい色は「オレンジ!」と即答し、「寒くなるとモノトーンのカラーになりがちなので差し色で映えるから」とその理由を説明した。なお「Life と Wear/フリース編」は小松のほか、モデルのUTA、歌舞伎俳優の片岡千之助、今年7月に米国ロサンゼルスで開かれたダンスの世界大会「Showstopper」のソロシニア・ジャズ部門で日本人初となる優勝を果たした一条未悠さんが出演したCMが放送される。
2022年10月12日9月下旬、東京・羽田空港に、黒いスーツケースを押しながら足早に進む一人の女性が。女優の小松菜奈(26)だ。黒いパーカーを着てフードを目深にかぶり、キャラクターがプリントされた愛らしい白のパンツを履いていた。そのすぐ後方で、大きなシルバーのスーツケースを転がしながら歩くのは俳優の菅田将暉(29)。菅田はキャップをかぶり、黒縁メガネに黒いブルゾンとデニム姿。菅田の左手薬指には指輪が燦然と輝いていたーー。約2年の交際を経て、昨年11月に結婚を発表した菅田と小松。いったい夫婦でどこを訪れていたのだろうか。「少し前にロンドン市内にある古着屋さんで、服を選んでいる2人を見かけました。菅田さんが丸刈りだったので、ロンドンでは珍しく目につきましたね。とても仲よさそうにしていましたよ。菅田さんはすでに他の店で買い物をしていたのか、白い手提げ袋を持ってメンズのコーナーを物色。このときは菅田さんのお買い物に小松さんが付き合っていたのでしょう。『明日は別の古着が有名な街に行こう』と菅田さんが話しているのが聞こえてきました」(英国・ロンドン在住の日本人)新婚旅行先に選んだロンドンは菅田にとって憧れの地だという。「菅田さんはこれまでロンドンを訪れたことがなく、以前から自らの足で街を歩く日を楽しみにしていたといいます。街並み自体がおしゃれで、ファッションや音楽の文化が大変気に入っているのだとか。前々から渡航を考えていたそうですが、コロナ感染拡大の状況や菅田さんと小松さんの休みの都合が、やっとこのタイミングで合ったそうです。4月に函館で結婚式を挙げた後に宮古島へ新婚旅行をしたという2人。今回は海外ハネムーンといったところでしょうか。’14年に名演出家・蜷川幸雄さん(享年80)演出の舞台『ロミオとジュリエット』に出演している菅田さんは、今回の滞在で本場の演劇を体感して感銘を受けたといいます」(菅田の知人)実際に菅田は、’20年8月11日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に出演した際、こう語っている。「(コロナさえなければ)好きな古着や演劇を見に、イギリスに観光で行こうと思っていた」■ロンドン旅行の目的は観光以外にもあって…2年越しに実現したロンドン旅行。ただ観光目的だけで訪問したわけではないようだ。菅田は’22年1月放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、今後住みたい場所を聞かれて、こう答えている。「(小松と)2人だったらちょっと海外住んでみるとか。そういうのも憧れますけど。ロンドンとか」菅田が語っていた海外移住について、前出の菅田の知人は言う。「数多くの作品に出演してきた菅田さんは、’18年には日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞も受賞しています。今後は日本国内だけでなく、やはり海外進出に興味があるみたいですよ。数年前には英会話を習い始めたいと言っていましたし、俳優仲間たちに『海外に行って活躍できる役者になりたい』と熱く語っていました。同じ事務所の先輩で、最近フランスに拠点を構えた杏さん(36)には、『フランスどうですか?』と連絡して、現地で生活することについてリサーチしているそうです」杏以外にも海外進出について相談する人物がーー。菅田がパーソナリティを務めていたラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)の’21年11月22日の放送回に小栗旬(39)がゲストとして出演。この年の7月に公開された映画『ゴジラVSコング』でハリウッドデビューを果たした小栗に、菅田が自身の海外進出に関して真剣に相談していたとラジオ関係者は明かす。「菅田さんが海外進出についてアドバイスを求めると、不安になる気持ちに共感を示したうえで、自らのデビューを『ホロ苦』と称する小栗さんは“失敗から学ぶことは多い”と助言していました。一方で菅田さんなら“もしかしたら、すんなり世界に評価される可能性も秘めているのではないか”とエールを送っていましたね」先達たちから海外進出を応援されている菅田。パートナーである小松はどう考えているのか。「小松さんも海外での生活に興味があるみたいですよ。彼女の場合、すでに’17年の映画『沈黙-サイレンス-』でハリウッドデビューしていますから、海外での仕事のイメージも付きやすいのでは。ただ、お2人でいますぐに移住と言った段階ではないといいます。菅田さんにとって、今回の旅行は妻との移住の夢を前に進めるために、自らの目でロンドンを見てみるという下見的な意味合いもあったのではないでしょうか」(芸能関係者)9月4日配信の『モデルプレス』のインタビュー記事で、菅田は夢を叶える秘訣についてこう語っている。《例えば料理人という夢があるなら「どんな料理人?」「和食」「和食の中のどんな料亭?」と明確に見えてくるはずだと思います。ということは秘訣として言うのであれば、より細分化していくこと。細かく具体的に書き出してみると今やることが単純に見えるはずです》“下見”を終えて、英国移住の夢の実現のために動く菅田の次の一歩とはーー。
2022年09月26日2017年に亡くなった小坂流加さんの同名恋愛小説を映画化し、興収30億円を記録した『余命10年』のデジタル配信/Blu-ray&DVDリリース記念イベントが7月20日、都内で行われ、ダブル主演を務めた小松菜奈と坂口健太郎、藤井道人監督が出席した。難病に冒され、余命10年を宣告された20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着せず、恋だけはしないと決心するが、地元の同窓会で和人(坂口)と出会い恋に落ちたことで、残された歳月が鮮やかに彩られていく。ヒロインを演じた小松は「間違いなく、本当に特別なもの。おばあちゃんになってもそう思える」と本作への強い思い入れを示し、「私自身、いい時間を過ごしましたし、幅広い年齢層の皆さんに見ていただいた」と公開後に実際に触れた反響についても語った。日本に続き、タイと台湾でも公開され「とてもいい反響をいただいたと聞いています。言葉が違っても、心が動くところは同じなんだなと。私たちが伝えたかったことが、伝わったのがうれしいですし、勇気をもらいました」と誇らしげだった。そんな小松の発言に、坂口も「大きな幹になって広がる作品」と胸を張り、「すごく豊かで美しい時間の中で撮っていて、撮影中から『すごい作品ができるんだろうな』と何となく頭にあった」と回想。「役者としても、たくさんの方に愛してもらえる作品にめぐり合えたこと。出会いに感謝したい」と話していた。「作り手としては、“一生の一本”を作り続けないといけないが、自分にとっては『ライバルができた』と言える作品」と格別の思いを明かす藤井監督は、「これよりも面白い作品を、しかも同じチームで撮れたら幸せ」と決意も新た。一方、「恋愛映画のオファーが、マジで来ない(笑)」と苦笑いを浮かべる場面もあり、「これ(『余命10年』)が良かったからと捉えていますが、強いの(硬派な作品)ばっかりオファーが来る」と愚痴がこぼれた。Blu-ray&DVDのプレミアム・エディションには、撮りおろしスペシャル・トーク、イベント映像集、プロモーション映像集など4時間を超える映像を収録。ほかにも藤井監督によるキャラクターシートを収めた全32ページのビジュアルブック、ポストカードセット5枚組(オリジナル封筒入り)、オリジナルクリアファイル(B6サイズ)などがついた豪華仕様となっている。取材・文・写真=内田涼『余命10年』先行ダウンロード販売中2022年 7月22日(金) デジタルレンタル、Blu-ray・DVD 発売、レンタル開始
2022年07月20日小松菜奈と坂口健太郎W主演、藤井道人が監督を務めた映画『余命10年』の先行デジタル配信が6月24日(金)にスタート、Blu-ray&DVDが7月22日(金)に発売される。本作の原作は、017年の発売以来SNS等で反響が広がり続け、現在100万部を突破している小坂流加の同名小説。第6回静岡書店大賞の「映像化したい文庫部門」の大賞を受賞するなど、書店員からも映像化を希望する声が多く上がっていた本作を『ヤクザと家族 The Family』の藤井道人監督がメガホンを取り映画化。脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『雪の華』など等身大の若者のラブストーリーを描いた感動作を世に放ってきた岡田惠和、渡邉真子が担当した。主題歌と劇伴を手掛けたのは、『君の名は』『天気の子』で知られる RADWIMPS。切ないメロディが映画の余韻に浸らせてくれる主題歌「うるうびと」はストリーミング総再生回数3000万回を突破した。20歳で難病を発症し、余命10年であることを知った茉莉(まつり)を小松菜奈、そして茉莉と恋に落ち、その運命を大きく変える和人(かずと)を坂口健太郎が演じた。また、ふたりの友人役に山田裕貴と奈緒、茉莉の家族に黒木華、原日出子、松重豊も出演。さらに、井口理、田中哲司、リリー・フランキーなど、豪華俳優陣が集結し、小説の文庫化、そして映画化を待たずして亡くなった著者の想いを、作品に関わった全員で引き継いだ。7月22日(金)に発売となるBlu-ray&DVDのプレミアム・エディションには、撮りおろしスペシャル・トーク、イベント映像集、プロモーション映像集など4時間を超える映像を収録。ほかにも藤井監督によるキャラクターシートを収めた全32ページのビジュアルブック、ポストカードセット5枚組(オリジナル封筒入り)、オリジナルクリアファイル(B6サイズ)、などがついた豪華仕様となっている。『余命10年』商品情報2022年 6月24日(金) 先行ダウンロード販売開始2022年 7月22日(金) デジタルレンタル、Blu-ray・DVD 発売、レンタル開始■【初回仕様】余命10年 Blu-ray プレミアム・エディション(2 枚組)品番:1000816309 / 7,480円(税込)※特典ディスクの仕様はBlu-rayです。<特典ディスク>(約250分)【映像特典内容(予定)】★メイキング:「Diary of The Last 10years」★撮りおろしスペシャル・トーク:監督:藤井道人×小松菜奈×坂口健太郎「今だから語りたい藤井組の一年間」★イベント映像集・ジャパンプレミア(2022年 1月24日)・特別試写会(2022年 2月27日)・高校生限定試写会イベント(2022年 2月27日)・公開記念舞台挨拶 / 1 回目(2022年 3月4日)・公開記念舞台挨拶 / 2 回目(2022年 3月4日)・大ヒット御礼舞台挨拶(2022年 3月17日)★プロモーション映像集【恋愛相談】小松菜奈×坂口健太郎×山田裕貴×奈緒 4人が真剣解答!【撮影秘話ポロリ!?】小松菜奈×坂口健太郎×山田裕貴×奈緒 4人がクイズに挑戦!【ネタバレ解説】監督:藤井道人×小松菜奈×坂口健太郎インタビュー【特別対談】監督:藤井道人×音楽:野田洋次郎インタビュー★茉莉が撮影したビデオカメラ映像(劇中で茉莉がビデオカメラを持ち日常を記録した、本編未収録のビデオカメラ映像 11本)★予告編&TV スポット&特別映像<初回仕様>★ボーナスディスク ★クリアスリーブケース&デジパック ★ビジュアルブック(32ページ)★ポストカードセット5枚組(オリジナル封筒入り) ★オリジナルクリアファイル(B6サイズ)■【初回仕様】余命10年 DVD プレミアム・エディション(2枚組)品番:1000816310 / 6,480円(税込)※映像特典及び封入特典はブルーレイプレミアム・エディション(2枚組)と同じ内容になります。なお、特典ディスクの仕様はDVDです。■余命10年 DVD品番:1000816311 / 3,980 円(税込)※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。制作年:2022年 / 映倫区分:G / 本編時間:125分
2022年05月23日小松菜奈と坂口健太郎のW主演で現在公開中の藤井道人監督映画『余命10年』が、早くも6月24日(金)にダウンロードリリース、7月22日(金)よりBlu-ray&DVDのリリースも決定した。本作は、小坂流加の同名小説の映画化。主演の2人のほかにも、山田裕貴、奈緒、黒木華、原日出子、松重豊と豪華キャストが集結。主題歌を含めた音楽は、「RADWIMPS」が担当していることも注目のひとつ。3月4日に公開された本作は、2022年邦画実写No.1の大ヒットを記録している。今回のリリースでは、プレミアム・エディションの豪華特典仕様版も登場。藤井監督によるキャラクターシートを収めた全32ページのビジュアルブック、ポストカードセット5枚組(オリジナル封筒入り)、オリジナルクリアファイル(B6サイズ)、クリアスリーブケース&デジパック。ここでしか見ることができない、4時間超えの映像特典を収録したボーナスディスクには、撮りおろしスペシャルトーク、イベント映像集、プロモーション映像集など、こちらも盛りだくさんの内容となっている。『余命10年』は全国にて公開中。6月24日(金)ダウンロード販売開始、7月22日(金) デジタルレンタル、ブルーレイ・DVD発売、レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年05月20日不治の病にかかってしまう女性と、生きることに迷う男性が出会い、恋に落ちていく、小松菜奈×坂口健太郎W主演映画『余命10年』が、3月4日の公開から5月16日までの74日間で累計観客動員数2,311,887人、累計興行収入2,953,089,020円を記録し、2022年公開の邦画実写の中で興行収入No.1となったことが分かった。公開から11週目に突入したが、現在もリピーターが増え続けている本作。国外各国からは“自分たちの国でも上映をしてほしい”といった声がSNSであがっており、今回、海外公開が決定。タイで6月2日、台湾で6月10日より劇場公開を迎える。台湾では、4月に開催されていた「ゴールデンホースファンタスティック映画祭」に出品され、高い評価を得ていた本作。原作本もタイ・台湾で共に翻訳されることが決定している。主演の小松さんは「公開してからこんなにも長く上映が続き、多くの反響に余命10年チーム一同、日々高揚しています。映画『余命10年』を観に沢山の方々が劇場に足を運んで下さること、本当に感謝しております。ありがとうございます!!」と喜び、「少しでもあなたのそして誰かの生きる力となりますようにそう願っております」とコメント。坂口さんは「美しく刹那的な2人の時間を、少しずつ丁寧に撮り、和人として茉莉に寄り添うことを大切にしながらこの役を演じきりました。まだまだ劇場でも公開中です。ぜひ、ご覧ください」と呼びかけた。『余命10年』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年05月17日女優の小松菜奈が登場する、資生堂公式オンラインショップ「ワタシプラス」のスペシャルサイトが13日、開設された。2022年に資生堂が創業150周年を迎えたことを記念して開設された同サイト。「いま、いちばん好きな私を探す旅へ。BEAUTY TIME MACHINE」をテーマにした体験型コンテンツを年間を通して展開していく。第一弾は、長きにわたり「最高の美」に挑み続けた資生堂が培った“150年の美の歴史”を、「BEAUTY TIME MACHINE」 を通して行き来することで、さまざまな時代の美を体験することができる体験型コンテンツ。小松がタイムトラベラーに扮し、当時の時代背景やストーリーをふまえたヘアメイクやスタイリングを「今取り入れたいメイク」としてアレンジした“TIME MACHINE MAKE”を初披露する。
2022年05月13日俳優の菅田将暉さんが、お笑いコンビ『千鳥』のノブさんと、大悟さんに宛てた手紙が話題となっています。手紙の内容を紹介したのは、ノブさんと大悟さん、2022年4月20日に、バラエティ番組『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)のTwitterアカウントに投稿した動画内で、菅田さんからの手紙を紹介しています。大悟が菅田将暉と小松菜奈へ結婚祝いことの発端は、同年1月30日に放送された、同番組の『菅田くんと菜奈ちゃんに結婚祝いを贈りたいんじゃ!!』という企画。2021年11月に結婚した、俳優の小松菜奈さんと菅田さんに、大悟さんが選んだ結婚祝いを贈るという内容でした。同企画で、大悟さんはモチつき機と、かわいらしいエプロンを菅田さん夫婦へ勝手に贈っています。そして、2022年4月、菅田さんから手紙が届いたのです。菅田将暉が『千鳥』へ宛てた手紙…内容は?手紙の内容を知らないノブさんは、「勝手に送りつけた、餅つき機に対するクレームが届いたのでは」と推測。ノブさんが恐るおそる手紙を開封すると、そこには菅田さんから直筆でお礼のメッセージが書いてあったのです。大切に使わせて頂きます。最高です。ありがとうございます。菅田将暉@tvchidoriーより引用直筆メッセージの横には、モチつき機を持った菅田さんの写真が添えられていました。ノブさんは、菅田さんからお礼のメッセージが届くと思っていなかったようで、「喜んどるじゃない!」と、嬉しそうにひと言。大悟さんは「きっちりした子やな、わざわざ…」と、律儀にお礼の手紙を送ってきたことに対して関心した様子でした。続けて、「相当、この番組に出たいんかな?」とコメントし、笑いを誘っています。小松菜奈からもお礼の言葉をもらっていた、大悟菅田さんからの手紙を確認した後、大悟さんは、小松さんから口頭でお礼をいわれていたことを明かしました。でも、わしも…小松菜奈ちゃん!別番組で会って、挨拶した瞬間に「は~っ!」っていって。「大悟さん、私がおモチ大好きなこと知ってたんですか!?」っていって。おモチ大好きらしい。「本当に使ってます」っていってくれてたよ。@tvchidoriーより引用大ピンチ⁉️千鳥に届いた一通の書面「ついにクレームが来てます。」ノブの手元には未開封の手紙✉️送り主は勝手に結婚祝いを送った"あの人"果たしてその内容とは•••⁉️ #餅つき機 #エプロン #相当出たい ? pic.twitter.com/3DfF8SHxrp — テレビ千鳥(テレビ朝日公式) (@tvchidori) April 20, 2022 ノブさんと大悟さんは、2人の礼儀正しさに感心していました。礼儀正しい菅田さんと小松さんの姿に、ネットからは「素敵な夫婦」などの声が上がっています。・菅田さんと小松さん、最高の夫婦!対応が素敵すぎる。・いい夫婦ですね。小松さんもきちんと口頭でお礼を伝えていて、素晴らしい。・勝手にプレゼントする企画の放送、見ていました。本当に贈っていたんだ!そこに笑った!・エプロンの感想は聞けなかったのが面白すぎる。勝手に送りつけられたプレゼントに対しても、きっちりとお礼を伝えた菅田さんと、小松さん。素敵な夫婦の姿は、多くの人を感心させたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年04月21日小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務めた映画『余命10年』が現在公開中。この度、4月10日までの38日間で、累計観客動員数2,042,037人、累計興行収入2,587,243,770円を記録したことが分かった。3月4日より全国350スクリーンで公開がスタートした本作。6週目に突入した現在、「今生きている事がどれだけ幸せなのか思い知らされた」「自分の中で一生忘れられない 心に刻まれた映画になりました」など感動の声が寄せられている。SNSでは「映画館で嗚咽するほど泣いたのは初めて」「涙無しでは観られなかった。終わったあとマスク絞れた」といった上映中に感涙する鑑賞者が多い一方、鑑賞後の様子をTikTokにアップする人もおり、鑑賞前は喧嘩をしていたカップルが、鑑賞後は仲良く手を繋ぐユーモアに溢れた映像も見られ、若者への浸透率も高いようだ。さらに、公式Instagramでは、映画の余韻に浸れるようなコンテンツとして本編未収録のビデオカメラの映像が投稿されおり、シーンがフラッシュバックする鑑賞者も多いようで、「映画を思い出してまた泣きそう」「また観たい!」と好評。4月9日、16日の2週連続の入場者プレゼントとして、両面カラーの特製オリジナル・フォトカードの先着限定配布も実施中で、今後もリピーターが増えることが予想される。原作者・小坂流加の著書は、映画の原作を含めて100万部を突破、写真集は重版、主題歌「うるうびと」はストリーミング総再生回数1800万回突破するなど、他コンテンツも賑わっており、聖地巡礼を行う鑑賞者も現れるほど、いま大きな注目を集めている。『余命10年』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年04月11日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』のロケ地と場面写真が6日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。3月4日より全国350スクリーンで公開となり、4月5日時点で累計動員数は190万人突破、興行収入24億円を記録する大ヒットとなった同作。2人が過ごした“10年間”の軌跡を辿るように聖地巡礼に赴くファンも多く、今回はロケ地を公開することとなった。まず原作者である故・小坂さんの生まれ故郷でもある静岡県の三島市では、中学校の同窓会に出席するために帰省した茉莉が父の明久(松重豊)と源兵衛川で散歩をする。国土交通省認定「水の郷百選」にも選定された三島を代表する水辺スポットとなっており、初夏の夜には蛍が舞い、美しい流れとなっている。さらに茉莉と和人が運命的な再会を果たした同窓会での帰り際、2人きりで会話をするシーンは源兵衛川からも近い三島広小路駅前で撮影された。同窓会での再会以降お互いに惹かれ合う茉莉と和人だが、どこか一歩を踏み出せずにいる。その関係が大きく変わる瞬間を描いた夜桜の下を歩くシーンは、石神井薬師堂橋付近で撮影された。撮影を振り返った小松は「あの桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン」、坂口も「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、凄く2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました」と明かしている。茉莉と和人が友人のタケル(山田裕貴)、沙苗(奈緒)と共に季節の行事を楽しむ様子については、千葉県のあけぼの山農業公園でお花見、蔵前橋で花火シーンを撮影。また海水浴でのシーンは静岡県下田市にある入田浜海水浴場で撮影された。SNSで「このシーン大好き」「ここで嗚咽が止まらなくなって、ずっと泣いてました」などの声が上がるほど鑑賞者の心を掴んでいる、和人が茉莉に自身の想いを伝えるシーンは日暮里駅前。その後スーパーで小競り合いしながら何を買うのかを話すシーンは亀有食品市場、帰り道に綺麗な夕陽が差し込む中で仲良く手を繋いで歩くシーンは谷中銀座での撮影となっている。物語の終盤、茉莉と和人が雪山デートを楽しみ決断をするシーンは軽井沢プリンスホテルスキー場、茉莉が和人に病気について明かすシーンは軽井沢プリンスホテルイーストでの撮影。このシーンは薄暮で限られた時間の中での撮りきらなければいけなかったと藤井監督は振り返っているが、そのような環境でキャスト・スタッフ陣が団結し作り上げた映像は幻想的かつ美しいものになっている。
2022年04月06日ベストセラー原作を小松菜奈、坂口健太郎のW主演、監督・藤井道人、音楽・「RADWIMPS」で映画化した『余命10年』。公開から4週目を迎え、累計動員数は160万人を突破、興行収入は20億円を記録する大ヒットとなり、SNSでは「この作品は映画を楽しむっていうより人の人生に触れる感じ」「毎年桜を見るとこの映画を思い出すんだろうな」と連日感動の声が届いており、「初見じゃないのに嗚咽するくらい泣いた」と複数回リピートする鑑賞者も現れている。そんな本作から、【映画鑑賞後の視聴推奨!】茉莉(小松菜奈)と和人(坂口健太郎)の抑えられない気持ちが1つになる、“二人の決断”を収めた本編映像が解禁された。20歳で難病となり、もう恋はしないと心に決めた茉莉と、生きることに迷い、自分の居場所を見失った和人。惹かれ合いながらも距離をとり、別々の道を進んでいた2人だったが、和人が募る想いを茉莉にぶつけることでお互いの気持ちに正直に生きていくことを決断する姿を描いた本映像。本作において、重要かつ観客の感情を大きく揺さぶるシーンとなっている。「つまらない人生かもしれないけど隣には茉莉ちゃんがいる。死にたいって思っていた俺に生きたいって思わせてくれた茉莉ちゃんのために俺は生きる」と茉莉と共に歩む未来を夢だと伝える和人。さらに「一緒にいて下さい」とありったけの想いを言葉にする。限りある命だからと和人への好きという気持ちを抑え、心を閉ざしていた茉莉は、その言葉にこれまで堪えてきた想いが涙となって溢れ出し、幸せを噛み締めるように和人に抱きつく。茉莉は「同窓会なんて行くんじゃなかった」とつぶやくが、その言葉とは裏腹に2人は幸せそうに微笑む。2人がようやく共に生きていく未来を選んだ瞬間を切り取った1シーンとなっている。『余命10年』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年04月01日女優の小松菜奈が出演する、ジャックスの新CM「物以上の、物語を。」シリーズ全4編が5日より放送される。「物以上の、物語を。」シリーズは、“ためになる消費”をテーマに、新CMキャラクターの小松が買い物を通じて、彩り豊かな日々を送っている様子が描かれる。今回は、小松本人が実際に「買いたい物」を題材にし、CM撮影を実施。撮影の合間に、子どもたちと縄跳びをして遊んだり、キャンプファイヤーで焼いたマシュマロを楽しんだり、和やかな雰囲気で撮影は進行した。また、今回のCMについて、小松は「私の興味のある色々なシチュエーションでの撮影だったこともあり、お芝居というよりも自然体の私が映っていると思います。ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
2022年04月01日公開から4週目を迎え、累計動員数160万人、興行収入は20億円を突破する大ヒットとなっている小松菜奈&坂口健太郎W主演映画『余命10年』。映画公式Instagramにて、ここでしか見られない映像が公開された。劇中では、小松さん演じる茉莉が、ビデオカメラで日常を記録しており、そのビデオカメラの映像も映し出される。鑑賞者からは「茉莉が日々の思い出を撮り続けるビデオカメラの演出が印象的」、「茉莉ちゃんのビデオカメラに収まっていた大切な思い出の数々を一つ一つ見せてもらっているように感じました」といった感想が寄せられ、ひと際印象的に描かれている。そんなビデオカメラの映像は、実際に小松さんがカメラを持って撮影しており、小松さんは「撮影する時、本編の撮影カメラが現場からなくなって、茉莉のハンディカメラのみになるんです。『これが本編に使われるんで』って藤井監督に言われて、急にプレッシャーを感じました(笑)。茉莉の視点を感じてもらえたら良いなと撮影しました」とふり返っている。そして今回Instagramにて公開されたのは、坂口さん演じる和人と歩いた桜並木や、タケル(山田裕貴)や沙苗(奈緒)と楽しんだお花見など、茉莉が和人や友人、家族と過ごした愛おしい10年間が凝縮されている、本編未収録映像も含むビデオカメラの映像。本作を鑑賞した人も、未鑑賞の人も要チェックな、Instagramでしか見ることのできない必見のコンテンツとなっている。『余命10年』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月30日菅田将暉×小松菜奈W主演の話題作「映画『糸』テレビ特別版」が今夜20時57分より地上波初放送される。また、これを記念して本作の監督を務めた瀬々敬久からコメントが届いた。シンガーソングライター・中島みゆきの35枚目のシングル曲として1998年にリリースされた「糸」。糸を人に見立て、出逢いの奇跡と絆の大切さを歌ったこの楽曲は人気を博し、時を経た令和の現在でも多くのミュージシャンに愛される珠玉の名曲だ。本作はその名曲から着想を得て、「めぐり逢い」をテーマに、平成元年生まれの男女の人生を平成史の変遷と重ねて描写していく壮大なラブストーリー。2020年8月に公開され観客動員数は165万人以上、興行収入22.7億円を記録する大ヒットとなった。この度初放送されるのは再編集した「テレビ特別版」。 出演は人気実力ともに若手トップの俳優、菅田将暉と小松菜奈のW主演。さらに、榮倉奈々、斎藤工ら演技派俳優陣が顔を並べる。監督を『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『64-ロクヨン-』などの瀬々敬久、脚本を『永遠の0』などの林民夫が務めた。平成元年に生まれたある男女。北海道の地で出会い惹かれ合うも、遠く引き離されてしまう。それぞれ別の人生を歩んでいた2人だが、奇跡の糸を手繰り寄せながら平成の終わりに再会を果たす。その時、2人はどんな未来を選ぶのか…。日本最高峰のキャストとスタッフが紡ぐ壮大な愛と絆の物語。見逃せない地上波初放送だ。<監督・瀬々敬久コメント>映画『糸』の本質を失うことなく、より入りやすく、触れやすく、ギューッと凝縮した時間に再編集されたテレビ特別版。ぜひ、お茶の間でお楽しみください。「映画『糸』テレビ特別版」は3月29日(火)20時57分~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:糸 2020年8月21日(金)より全国にて公開予定©2020映画『糸』製作委員会
2022年03月29日小松菜奈と坂口健太郎がW主演、公開から3週目を迎え累計動員数は120万人を突破、興行収入15億円を記録する大ヒットとなっている映画『余命10年』。この度、撮影の舞台裏エピソードやそれぞれの思いが満載の“ネタバレあり”の特別鼎談映像が解禁。監督を務めた藤井道人と小松さん&坂口さんが約1年の撮影をふり返った。冒頭では、茉莉と和人が決断するシーンについて触れている。短い時間の中、撮影を行わなければならなかったため、小松さん、坂口さん、藤井監督含めスタッフは緊張に包まれていたのだそう。しかし、その緊張感は良い作用ももたらしたそうで、小松さんは「お互いの化学反応みたいな、惹きつける何かが生まれたなっていう感覚がすごくあった」と明かし、その日の撮影自体が「濃かった」と坂口さん。また、和人、友人のタケル(山田裕貴)、沙苗(奈緒)と一緒に楽しむ姿が描かれるシーンや、物語の終盤で描かれる茉莉の想像する未来についてのシーンは序盤に撮影したそうで、小松さんはその後、つらいシーンの撮影に進んでいく中で、茉莉として“楽しかった記憶”が鮮明にある分、切なかったと明かしている。そして、和人の表情が印象的なラストシーンについての話へ。現場では小松さんが茉莉として坂口さんの目線の先に立っていたそうで、小松さんは「(坂口さんの)あの顔はモニターで見ても、この映画が素晴らしいものになったんだなっていう確信がすごくあって、そこにぐっときて。すごくいい一枚だなって思いました」とふり返る。坂口さんもまた「映像的には映らないけど、菜奈ちゃんが目線に立ってくれて茉莉がそこにいるのを見るだけで、勝手に和人として正解の顔になれた。すごく美しいシーンだなって思いました」と自信を覗かせた。最後に、もう一度映画を鑑賞しようと思っている観客に向けて、藤井監督は「茉莉ちゃんの心情だったりとか願いだったり、色んなものが込められている、そういう部分を見てもらえたら嬉しいと思います」と語り、坂口さんは「観終わった後に、ひとつひとつのシーンや登場人物たちの表情がポンっと頭の中に輝き続けてくれる作品だと思うので、一度観た方もまた観に来てほしいし、色んな方にこの作品の素晴らしさを伝えてほしいなと思います」と話す。小松さんは「本当に自慢の作品になったと思います。末永く愛し続けてもらえたら一番私たちは幸せだなと思います。是非また何回も観てもらえたら嬉しいです」と、それぞれにメッセージを寄せた。さらに今回の映像の中には、茉莉と和人が結婚式を挙げるシーンも初解禁。幸せそうな2人の表情に感情が揺さぶられるシーンとなっている。『余命10年』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月25日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』(3月4日公開)の興行収入、累計動員数が22日、明らかになった。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。3月4日より全国350スクリーンで公開となり、21日までの18日間で、累計観客動員数は1,243,720人を突破。累計興行収入は1,593,402,670円となり、昨年大ヒットした『花束みたいな恋をした』(最終興行収入38.1億円)よりも3日間早く15億円突破を記録した。26日には第2弾の入場者特典として 茉莉(小松)・和人(坂口)・タケル(山田裕貴)・沙苗(奈緒)の3人が海で遊ぶ様子を収めたアオハル感満載の「オリジナル・ポラロイド・フォトカード」を先着限定で配布する。
2022年03月22日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』(3月4日公開)のメイキング写真が18日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。今回解禁された写真では「部活の先輩・後輩感がある」という小松の言葉通りの雰囲気が感じ取れる藤井道人監督との2ショットや、藤井監督の演出を真剣な表情で受け止める坂口の姿、キャスト・スタッフ同士の仲の良さが垣間見られる山田裕貴と奈緒のクランクアップ時の様子なども確認できる。作品に寄せられる感想について、小松は「沢山のご感想を目にして色々な人の心に届いてくれているんだなと嬉しくて、心が満ちています。みんなで愛を込めて1年間かけて作り上げました。その愛も想いも、このスクリーンに映っていると思います」、坂口は「1年という長い時間をかけて、丁寧に作ってきた作品が皆さんのもとに届けられました。本当に感慨深いです」(坂口)とコメント。3月19日に第1弾、3月26日に第2弾と、2週連続入場者特典として先着限定でオリジナル・ポラロイド・フォトカードを配布することも決まっている。(C)2022 映画「余命10年」製作委員会
2022年03月18日余命10年の茉莉と生きることに迷っている和人を描く、現在公開中の小松菜奈&坂口健太郎W主演映画『余命10年』より、舞台裏を収めたメイキング写真が到着した。約1年間という時間をかけて、四季の移り変わりと共に撮影。キャスト・スタッフ陣が原作者・小坂流加さんの想いを継ぎ、全身全霊を込めた本作。到着した写真では、「部活の先輩・後輩感がある」という小松さんの言葉通りの雰囲気が感じ取れる、藤井監督との2ショットや藤井監督の演出を真剣な表情で受け止める坂口さんの姿、茉莉と和人の中学の同級生役の山田裕貴と、本の執筆を勧める茉莉の大学時代の親友役の奈緒のクランクアップの様子なども写し出されている。3月4日に公開がスタートしたばかりの本作は、実写邦画2週連続No.1を獲得し、公開11日間で興収10億円突破。SNS上では「最初から最後まで号泣でした」、「かけがえのない私の毎日をもっと大切に過ごす!と決めました」といった感動の声が広がり、早くもリピーターを生んでいる。そんな鑑賞者から届けられる多くの感動の声に対し、小松さんと坂口さんは「沢山のご感想を目にして色々な人の心に届いてくれているんだなと嬉しくて、心が満ちています。みんなで愛を込めて1年間かけて作り上げました。その愛も想いも、このスクリーンに映っていると思います」(小松さん)、「1年という長い時間をかけて、丁寧に作ってきた作品が皆さんのもとに届けられました。本当に感慨深いです」(坂口さん)と、本作への自信を覗かせると共に、感謝の気持ちを伝えている。『余命10年』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月18日映画『余命10年』(3月4日公開)の大ヒット記念舞台挨拶が17日に都内で行われ、小松菜奈、坂口健太郎、野田洋次郎が登場した。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。動員90万人、興行収入は11億円突破とヒット中の同作。主演の小松は登壇しながらも「地震が起きて、どうしよう、何をすればいいんだろうと、ちょっと冷静さを失ってしまった」と深夜に起きた東北地震について触れる。小松は「とっさに起きることって頭と体が動かなくて、 すごく怖がってしまう。夜もあんまり寝れずにいたんですけど、何が起こるかわからない日々の中で自分と大切な人を守り明日を生きること、この映画にもそんなメッセージがスクリーンの中に閉じ込められています」と紹介する。「皆さんが無事であってよかったと思いますし、これからももしかしたら余震もあるかもしれないですし、身を引き締めて緊張感を持って行動しなければいけないなと思いました」と語った。この日は劇伴も務めた野田が登場し、その場で主題歌「うるうびと」を生披露した。小松は「すごすぎます。もう言葉に言い表せないというか、超贅沢な時間だなと噛み締めちゃいました」と感動し、「感情を優しくえぐってくる感じというか、こんな素晴らしい曲で、この映画に命を吹き込んでくれて本当にありがとうございます」と感謝する。坂口は「もうなんか、ちょっとねえ? 」と言葉がない様子に。野田は「手が震えましたね。上手い演奏をするとかじゃなくて、(同曲を)人の前で歌うのが初めてだったので、2人の前で、そして見てくださった皆さんの前で初めて演奏できて幸せでした」と感想を述べた。
2022年03月17日ターニングポイント、生涯得難い経験、記念碑的作品――小松菜奈と坂口健太郎にとって、W主演を果たした映画『余命10年』は、言葉にするならばそういう類の、あまりにも特別な1作となった。完成した作品を観た後は、「初めまして」だった関係者の男性と涙ぐんで感想を話し合ったし、自分の作品を客観的に泣きながら観てしまった。そんなことは初めての経験だったと、ふたりは頷き合って言葉を交わす。第43回日本アカデミー賞6部門受賞の藤井道人監督が手掛けた『余命10年』は、小坂流加による同名原作の映画化。数万人にひとりという不治の病を患い、余命が10年であることを知らされた高林茉莉(小松さん)が、同窓会で真部和人(坂口さん)と再会するところから、物語は始まる。惹かれる気持ちはあるものの、恋はしないと決めていた茉莉は、和人と付き合うことを葛藤し最初は拒否。しかし、抑えられない恋心がスパークし、そこからは大切なふたりの日々が綴られる。いじらしくも残酷な10年という日常が、春夏秋冬のうつろいに乗せて描かれる。二人三脚となった小松さんと坂口さんは、およそ1年にまたがって行われた撮影期間を駆けた。インタビューでは、坂口さんからの「作品、どうでしたか?」という“逆質問”からスタート。余命という言葉が持つ儚さよりも、生きることの尊さと腹の底から湧き上がる愛しい気持ちが、ふたりの言葉からもあふれ出る。今までにない経験、観終わった後は「みんな同じ気持ち」――公開直前のインタビューになりました。今のお気持ちはいかがですか?坂口:あの…作品、いかがでしたか?小松:うん、聞きたいです!坂口:もうすぐ公開なので、「いろいろな人に観てもらえたらいいね」と菜奈ちゃんと話していたんですけど、自分たちは当事者として観ちゃっているから「本当のところ、どうなんだろうね!?」とすごく気になるんです。自分たちとしては、すごくいい作品だとは思っているんですけど。小松:本当に、そうですよね。――出演作は客観的に観られないという話は“俳優あるある”で伺いますが、おふたりはいかがですか?坂口:いつもはそうです。自分が出ていると、どうしても主観的になって観てしまうんだけど、今回は…めちゃくちゃ泣いちゃって。ちょっとびっくりしちゃいました。小松:わかります。試写で観終わった後、関係者の男性が感想を伝えてくださいりながら、すごく泣いていらして。その方のお話を聞いているうちに、私も泣いてしまって。「初めまして」の方でしたが、すごく隣で寄り添えるような感覚になりました。スタッフのみなさんとも観終わった後、2時間ぐらい立ち話をしていたんです。そんな経験、今までになかったなと思いました。坂口:本当にあまりないよね、ああいう試写後の空気感って。小松:そうそう。試写が終わると気恥ずかしさもちょっとあるからか、みんな「おつかれさまです」、「ありがとうございましたー」みたいな感じですけど、今回は違って。「みんな同じ気持ちだったんだ」と感じられたのは、すごく嬉しかったです。坂口:本当にそうだね。――言葉に表すなら、『余命10年』はおふたりにとって何がどう特別だったんでしょうか?坂口:僕は「藤井組だったから」という感じがあります。とにかく、この『余命10年』という作品にかけてくれたスタッフさんたちの熱量に尽きます。僕の役(和人)は、物語の中でもある種シンプルなんですよね。茉莉ちゃんのことをずっとちゃんと好きでいること、茉莉ちゃんに対してどこまで愛情を持っていられるか、ということがキーでした。シンプルなようですけど、そのエネルギーをちゃんと真実として見せられるかが、すごく難しかったです。この作品は約1年かけて撮っていったので、撮影が空く期間は別の作品に入っていたんですね。それでも、心のどこかで茉莉ちゃんのことも、作品のことも思っていました。逆にその時間があるからこそ、一歩引いて考えられたりもして、邁進しすぎないこともできましたし。和人と距離を置くわけではなく、そうした時間があったからこそ、考えた結果の芝居ができました。――時間があった分、役への寄り添いや臨み方も普段とは少し変わっていたんですね。坂口:いろいろなものに追われちゃっていると、考える前にセリフを言わなきゃいけないときも正直あったりするんです。けど、この長い期間をちゃんと使って、和人のこと、茉莉ちゃんのことを頭の中に置いてできたのは、すごくよかったです。――藤井監督とは初めてですが、どういうやり取りをされていたんですか?坂口:なんかね、すごく不思議だったんですけど、和人は僕と藤井監督の“共通の友人”みたいな感じだったんですよ。小松:へえ~!坂口:僕と監督のふたりで、「あいつってさ~」みたいな感じで和人の話をすることが多くて。演出はほとんどなかったんですけど、代わりにいろいろなパターンを撮りました。「こういう感情になる和人もいるだろうし、こっちの感情になる和人もいるだろうし」とカメラを回したことはすごく覚えています。例えば、焼鳥屋さんで玄さん(リリー・フランキー演じる和人のバイト先の店主)と話した後、茉莉ちゃんの元に走っていくシーンも、実はいろいろな感情の吐き方を撮りました。ラストの和人の歩いた最後の表情も、3~4パターンは撮っています。監督には「そのときに組んでみて、一番いいところをチョイスすると思う」と言われていましたし、僕もそうであるべきだなと思いました。だって、感情は一色ではないから。自分の中で整理がつく感情をいろいろ撮って、そこで一番いい形で歯車を合わせる作業をこの作品ではやっていましたね。『余命10年』は「生きた証」「大きなものが変わる作品」――小松さん、坂口さんの今のお話をずっと「うん、うん」と熱心に聞いていらっしゃいました。改めて、作品への思いはひとしおでしょうか?小松:本当に、そうですね。オファーをいただいたとき…そのとき監督が話している目から、もう違ったんです。だからこそ簡単には「やります」と言えなくて、すごく覚悟が必要な作品でした。撮影に入ってから、監督とは「大げさな演出はやめよう」と話しました。リアルさもあって、大げさでもなく、というところをちゃんと追求しようと。本当に「妥協なしで最後まで燃え尽きようね」と作品中もずっと話していたんです。だからこそ、茉莉を演じるときは、1分1秒を大事に生きなきゃ、と向き合っていました。作業的な感情は無理ですし、嘘の感情では、この茉莉の気持ちは届かないと思ったので。芝居は何度も何度もやりましたが、いつも新鮮でいたいという気持ちでやっていました。坂口:僕は近くで菜奈ちゃんを見ていたからこそ、すごく大変だっただろうなと思います。和人は本当に最後のほうに病気のことを知るけれども、茉莉ちゃんはずっと和人に黙っていなきゃいけないし、菜奈ちゃんは減量もあったし…1年、本当に大変だったよね。小松:役のために減量もしていたので、気持ちと体力が追いついていかなくて、感情が出なかったりしたときもありました。でも、ちゃんと気持ちにたどり着くまでは絶対嘘がないように演じたいと思って。…私、あまりにもずーっと作品や役のことを考えすぎちゃって、無意識に奥歯をかみしめすぎていたらしく、作品中に1本、奥歯が抜けちゃったんです(苦笑)。「藤井監督は日本アカデミー賞を獲られているんだ、この作品をダメにしたらどうしよう」とか、「RADWIMPSさんは絶対にいい曲を書いてくださるから、それに負けちゃったらどうしよう」とか、そんなことまで考えてしまって、自分に変なプレッシャーをかけすぎちゃっていたのもありました。――おふたりのすべてを注ぎ込んで完成された『余命10年』は、鑑賞した観客の心に深く残るものがある作品だと思います。小松:私も、茉莉を生きることで、自分の人生をやっと見つめ直せました。人とのコミュニケーションの大切さや、人と会うことの大切さに、改めて気づかされたりしましたし。限りある人生だと思ったら、「じゃあ何でもやってみよう」とポジティブに捉えられるようになったと思います。坂口:うん。初号を観て、「すごくちゃんと生きる話だな」と感じたんですよね。死に向かって、余命の残りの灯(ともしび)に向かって進んでいくというよりは、余命をどれだけ生き抜くか。だから、必ずしも悲観的なものというよりは、ちゃんと生き抜いた茉莉の姿がそこにあったので、生きた証のひとつの作品になったと感じています。小松:そうですよね。25歳(※撮影当時)にして、すごく深く刺さるものがありました。自分の役者という人生にとっても、大きなものが変わるというか、節目というか…旗が立てられるような作品になると直感的にちょっと感じました。出演させていただいた作品は、もちろんどれも愛情はあるんですけど、『余命10年』は違うステージだったというか、壮絶だったので、愛情のかけ方が今までとはまた違ったように思っています。【小松菜奈】スタイリスト:遠藤彩香ヘアメイク:DAKUZAKU(TRON)衣装クレジット:シャツ 22,000円 ジャンティーク/Tシャツ 8,800円 ステージ/パンツ 39,600円 トーガ プルラ/ブーツ 28,600円 センソイヤリング 57,000円 シャルロット シェネ/リング [左手ひとさし指](ゴールド)30,800円 フォーヴィレイム/(シルバー/2個セット)41,800円 ブランイリス/リング [左手小指] 30,800円 フォーヴィレイム(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月09日ひとりの人生の生きた証を育てたいただあなたがそこにいる。それだけで、世界がいとおしい。そんな人を愛する尊さをかみしめる映画が誕生した。3月4日(金)公開の映画『余命10年』は、数万人にひとりの難病を患い、余命10年となった女性と、生きる希望を失った男性のラブストーリー。難病と戦い、若くしてこの世を去った小坂流加さんの同名小説を原作に、藤井道人がメガホンをとった。主人公・茉莉を演じるのは、小松菜奈。役づくりにあたって、小坂流加さんのご家族とも話をしたと言う。「小坂流加さんがどんな方だったのか、どんなふうに小説を書いて、どういうことが好きだったか、そういうことを聞かせていただきました。中でも印象的だったのは、小坂流加さんは何かをしてもらったら『ありがとう』とちゃんと伝える人だったという話です。あとは、食事に関しても自分で塩分調節をしたり、病気についても自分で調べて、それをファイルにまとめて、どこに何があるのかもしっかり把握されていた。人として自立していて、自分の身の回りのことは自分でする人だったとおっしゃっていました」(小松)そうした小坂流加さんのことをよく知る人からの言葉は、茉莉を生きる上で血となり肉となった。「原作には、闘病中だった小坂流加さんの叶えたかった願いが込められていたように感じる部分もあった。それを、映画にすることで少しでも叶えたいという気持ちがありました。闘病のお話となると、どうしても悲観的な印象を持たれてしまうと思うんですが、このお話はそうじゃない。和人と出会って茉莉の中に生きる意味が芽生えていく。ひとりの人生の生きた証をちゃんとこの映画で育てたいなと思いながら演じていました」(小松)茉莉と出会う青年・和人を演じるのが、坂口健太郎だ。「茉莉が抱えていたものを和人が知るのは物語の結構後半の方で。極端な言い方をすると、そこまでの和人はただ茉莉に愛情を向けていられたらそれだけでいいという役なんです。でもそれってすごくシンプルなようで、とても大事なことで。和人がどういうふうに茉莉を見ていたかで作品の出来が変わってくる。茉莉を見つめる眼差しは大事にしたいなと思っていました」(坂口)だからこそ、和人が真実を知る場面は、坂口にとっても重要だった。「どんな気持ちになるんだろうって。ずっと何も知らなかった和人が茉莉から病気のことを打ち明けられる。そのときの感情のぶれは自分でもやってみるまではわからないだろうなと思った。だからこそ、その場面に至るまでの2人の時間を大事にしようと思ったし、そこで和人が茉莉をどう愛するかということをいつも心に置いていました」(坂口)別の作品に入っているときも、茉莉の存在を心の隅に置いていた撮影は、約1年にわたって行われた。春夏秋冬。4つの季節をまたいで役を生きたことは、2人にとって特別な経験となった。「1年通して季節を追っていくことで、夏にあった思い出が自分の中に記憶として焼き付いている。それがその後の楽しいシーンや悲しいシーンを演じているときにふっとよぎってきて、ちゃんと時が経ったんだと感じることができました」(小松)1年という時間を共に過ごすことで、現場の距離感もぐっと縮まった。「カメラと演者の距離感も全然違うんです。距離が縮まることで、ぐっとカメラが近づいてきたときに、自分の中で計画していたものがいい意味で全部崩されていくような感覚があったんです。何より初めて会ったときから撮影が終わるそのときまで、全員が同じ方向を向いてやれたことが幸せだなと思いました。全員が命と向き合って、それぞれの場所でまっすぐ戦ってきたからこそ、こういう作品をつくれたんだと思います」(小松)坂口も、同時にいくつかの作品を並行して撮影しながらも、常に心の中にこの『余命10年』があったと証言する。「別の作品に入っているときも、茉莉という存在を心の隅に置いておいたような感じはありました。1年という時間があった分、現場から離れているときにも作品について考えることができた。最初に台本を読んで瞬間的に『こういう言い回しなのかな?』と思っていたところが、ゆっくり考える時間をとれることで、こういう言い方もあるし、こういう解釈もあると頭の中で整理できたのは、すごく贅沢だったなと思います」(坂口)そして、くすぐったそうに頬をほころばせ、坂口はこう付け加えた。「少し時間があいて、またこの『余命10年』の現場に戻ったときに、久しぶりに会うんだけど、なんだか帰ってきたなという感覚があったんです。それはきっと藤井組の特色でもあると思うんですけど、すごくうれしかった。やり方によっては、2ヶ月でこの作品を撮ることもできたと思う。でも、そしたらまったく違う作品になっていただろうし。1年という時間をかけたからこそ撮れたものが映画の中に映っている気がします」(坂口)坂口さんは、人を愛する気持ちを目で伝えられる人茉莉と和人。ただふたりがそこにいるだけで、時にせつなさがこみ上げ、時に優しい気持ちになる。特別な関係を築き上げたふたりは、お互いの演技をどう見ていたのだろうか。「ラストに、風がばっと吹いて桜が舞い散るシーンがあるんですけど、そこの坂口さんのお芝居を私も現場で見ていたんですね。あのときの和人の表情だけで、茉莉と和人が過ごした時間が浮かんできて感動しました。坂口さんは人を愛するという繊細な気持ちを目で伝えられる人。その目には力強さもあれば危うさもあって。和人がどんどん成長していく姿が、グラデーションのように映し出されている。ちゃんと10年生きたんだということを、言葉じゃないところで伝えられるお芝居に惹き込まれました」(小松)「茉莉は、いとしい人に伝えなきゃいけないことを伝えきれない、だけどそれでも一緒にいたいという、複雑な感情が混ざり合ったお芝居をずっと要求される役。命がけで茉莉と向き合っているさまを見ていると、『大丈夫だよ』と肩に手を置いてあげたくなる瞬間もあったんですね。でも、茉莉を演じるには、それが100%正解で。ちょっと大げさかもしれないですけど、命を削りながらやらなきゃいけない役なんですよ。そんなふうにひとつの役を生き切るさまを近くで見させてもらったことは、僕にとっても宝物のような時間でした」(坂口)長いような、短いような、10年という時間。最後に、小松と坂口の「10年前」を聞いてみた。「10年前ということは20歳。俺はめちゃくちゃだったな。今ちゃんとしているかと言ったらわからないけど(笑)」(坂口)「ちゃんとしてるよ(笑)」(小松)「ありがとう(照)。10年前は、周りの友達は就職とか考えはじめる時期で。でも僕は就活もしてなかったし、自分の将来なんて何も決めないまま、わりとだらだら惰性のように生きていたというか。30歳でこんなふうにやっているなんてまったく想像していなかったし、かけらも思っていなかった。人生設計というものとまったく縁のない頃ですね」(坂口)「私もこの道に行くとは本当に思っていませんでした。むしろ苦手というか、向いていないなと思っていました。まだ学生だったので、毎日学校に通って、勉強して、友達と遊んで、帰り道に甘いもの食べて、そういうごく普通の生活を過ごしていて。そこから、お芝居と出会って、今もこうやって続けさせていただけているなんて不思議だなと思います。つくづく人生は出会いがすべて。出会いによって、いろんなことが変わる。逆に言うと、何が起こるかわからないから人生は楽しいなと思います」(小松)ただ漫然と生きていると、自分の人生に終わりが来る日なんて、まるで想像もできない。でも、命には限りがあると気づいたとき、ありきたりと思っていた何気ない風景までもが輝いて見える。平凡こそが、美しい。ただそこにあるものが、何よりかけがけのないものなのだ。『余命10年』が、そんな日々の眩しさを教えてくれた。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントおふたりのサイン入りポラを1名様にプレゼント!※受付は終了いたしました。【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明、(小松)ヘアメイク/小澤麻衣(mod’s hair)スタイリング/遠藤彩香、(坂口)ヘアメイク/廣瀬瑠美、スタイリング/壽村太一衣装協力(小松)/ジャケット ¥99,000 パンツ ¥49,500 ピン ¥20,900/以上TOGA(トーガ)シューズ ¥130,900/JIMMY CHOO(ジミー チュウ)リング(左手ひとさし指) [2個セット]¥41,800 /BLANCILIS(ブランイリス)
2022年03月05日小松菜奈と坂口健太郎共演、藤井道人監督の話題作『余命10年』よりキャラクター予告が解禁された。今回解禁となったのは小松さん、坂口さんが全身全霊で演じ切った茉莉と和人に迫るキャラクター予告。【茉莉編】は、どこにでもいる20代の女の子として友人との再会を楽しむ茉莉を映したシーンから始まる。“余命10年”という現実から、生きることに執着しないため、終わりの見えている恋はしないと決めていた茉莉だったが、中学時代の同級生・和人と再会し、彼女の運命は大きく変わっていく。自らが病に侵されていることを隠しながら、和人と楽しい時を重ねていく茉莉。2人の楽しい思い出が増えるたびに、ありふれた日常が愛おしくなっていく…。茉莉の「彼女にしてくれて、ありがとう」という言葉の先にあるものとは――。【和人編】は、生きることに迷い、影のある表情で窓辺に佇む和人の姿から始まる。“死にたい”とさえ考えていた和人は茉莉と恋に落ちたことで生きる希望を見つけ、新たな一歩を踏み出すことに。茉莉と和人、タケル(山田裕貴)と沙苗(奈緒)の仲良し4人組が春夏秋冬それぞれの季節を楽しみ、輝きだした日常。そして、茉莉と過ごす時間がなによりも幸せな和人は「今が楽しいから、このままがずっと続けばなって」と想いを明かすが、思い出が増えるたびに大切な時間は過ぎていく…。そして映像の最後で和人が流した涙の理由とは――。本作は初共演にしてW主演を務めた小松さん&坂口さんと、藤井道人監督をはじめとしたスタッフ陣が、茉莉と同じく難病を抱え、小説の文庫化を待たずして亡くなった原作者・小坂流加の想いを引き継ぎ、一切の妥協なく作り上げられた。減量にも向き合いながらヒロインの茉莉を演じた小松さんは「減量もあって集中力と体力が切れる瞬間もあったけれど、茉莉の気持ちに辿り着くまであきらめたくはありませんでした。撮影中は『新鮮な気持ち、新鮮な気持ち』と自分に言い聞かせながらお芝居をしていました」と本作に込めた想いを明かす。一方で坂口さんは「僕はシンプルに茉莉を愛することにウソをつかないようにと思って演じていました。和人が変化したのは茉莉に出会ったからこそ。人として茉莉のことをちゃんと愛し抜こうと思っていました」と茉莉への想いを軸に役作りに挑んだと語っている。キャスト、監督のこだわりと強い想いが込められた本作。生きることの希望にあふれた感動作だ。『余命10年』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月04日3月4日公開の映画『余命10年』の高校生限定試写会イベントが27日、都内で行われ、ダブル主演の小松菜奈、坂口健太郎が出席した。"涙よりも切ない"恋愛小説として、発売以来SNSを中心に反響を呼んでいる小坂流加のベストセラー小説を小松菜奈、坂口健太郎のダブル主演で映画化した本作。20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた茉莉(松菜奈)と恋に落ちる和人(坂口健太郎)の切ない日々を感動的に描く。この日は高校生限定の試写会が行われ、試写会後に小松と坂口が登壇して舞台あいさつ。小松は「茉莉を演じる時は本当に全身全霊でという気持ちで演じさせていただきました。生きた感情でお芝居をしたいと入る前からずっと思っていたので、お母さんに今思っていることを吐き出すシーンはカメラが回っていないところでも涙が止まらなくて、お芝居をしていても気持ちが揺れ動き、何とも言えない感情になりながらお芝居をしていました」と母を演じた原日出子とのシーンが印象的だったそうで、「撮影前から緊張していて震えるというか毎日それを考えていて、歯ぎしりがすごくて奥歯を抜いていました。ずっと茉莉のことを考えていたので、すごい1年だったなと思います」と並々ならぬ思いで役を演じたという。坂口は「僕は基本的にシンプルに茉莉のことを愛している男の子で良かったです。彼女に出会ったことで大人になって少しずつ精悍な顔つきになる変化は難しい作業でしたが、茉莉のことをどれだけ愛せるのか、そこが嘘に見えてしまうとストーリーが希薄に見えるので、茉莉のことを好きでいようと現場ではずっと思っていましたね」と振り返った。イベントの後半では高校生の質問に答えるコーナーも。茉莉と和人が運命の出会いを果たした本作にちなみ、「運命が大きく変わった出来事は?」という質問に坂口は「仕事と考えるとモデルのオーディションかな。僕、オーディションの会場を間違えて別のビルで待っていたんです。そしたら警備員さんが声を掛けてくれて、教えてくれなかったらこの場にいなかったかもしれません。それがなかったらモデルもやっていなかったし、警備員さんが変えてくれたのかなと思います」と運命を変えた警備員に感謝しきり。また、「幸せに感じる時は?」という質問に「美味しい物を食べている時や古着屋で服を選んでいる時」と回答した小松は「家族でいる時もそうだし何気ないことが本当に幸せだと日々思いますね」と笑顔を見せていた。映画『余命10年』は、3月4日より全国公開。
2022年02月28日小松菜奈と坂口健太郎のW主演で贈る映画『余命10年』より、2人のコメントも挿入された、物語に「RADWIMPS」の音が寄り添う特別予告編が到着した。20歳で難病となり、もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉(小松さん)と、生きることに迷う和人(坂口さん)や、2人に関わる大切な人たちとのかけがえのない日々に寄り添う、「RADWIMPS」の音楽と世界が劇中に表れている。それもそのはずで、通常の映画製作では、撮影が終わった後に編集段階で音楽が作られることが多いが、本作は、撮影時にすでに作り上げられ、その音楽を聴きながら撮影に挑む、異例のスタイルがとられたのだ。藤井道人監督は「みんなトーンが一個になっていくというのは、これは発明だなと思った」とその手ごたえを語る。小松さんは「移動のときも毎日聴いていたし、オンとオフを与えてくれる、心の拠り所になった曲だった」と音楽について話す。坂口さんも「(主題歌の「うるうびと」は)和人目線で歌詞が書かれていて、この良さを最大限にするには、この作品の中でどれだけ茉莉を愛せるかだなと頑張ろうと思った」とバンドからのメッセージを受け取ったという。実写映画としては、初めて全編にわたり音楽・主題歌を手掛けた「RADWIMPS」。その音楽は、監督やキャストに多大なる影響を与え、相乗効果をもたらした。野田洋次郎は「間違いなくこの作品に携わったことでこの先の僕の人生を変えてくれた。これから観る人の人生も変わっていって欲しいなと思うし、どんな変化であれ間違いなく変わるだろうなとも思います」と作品の完成度に自信を覗かせている。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月23日2017年の発売以来、切なすぎる小説としてSNS等で反響が広がり続け、現在すでに65万部を突破している「余命10年」(小坂流加著/文芸社文庫NEO刊)を小松菜奈×坂口健太郎のダブル主演で実写化した『余命10年』より、スチールが解禁された。この度、2月22日(火)世界友情の日を記念して解禁されたのは、茉莉(小松菜奈)と和人(坂口健太郎)とタケル(山田裕貴)と沙苗(奈緒)がそれぞれ写る青春満載の場面写真。4人が海をバックに弾けんばかりの笑顔ではしゃいでいる姿を写したものや、神社にいる茉莉とタケルと沙苗を捉えた和人目線の1枚、お花見で大笑いして仲の良さが溢れ出ている茉莉と沙苗を撮影したもの、茉莉と和人の何気ない姿など、本作で描かれるかけがえのない絆を感じさせる瞬間を切り取ったショットとなっている。約1年間という異例ともいえる長い撮影を通じて作られた本作だが、その時間が4人の距離を縮めたようで、小松さんは「タケル(山田)がお花見のシーンで『桜も満開、俺も満開!』って言っていて凄く笑いました。タケルの存在って4人の中でも大きかったです。アドリブとか大変だったと思うんですけど、常に笑わせてくれました」と撮影時の裏話を明かした。また坂口さんも「4人でのシーンは楽しい撮影が多かったです。時間の経過を丁寧に映し出しているシーンがあって、そこではしっかりと時間の経過を4人でお芝居をしていて感じることが出来たんです。楽しく撮れましたね」と4人での撮影を回想している。4人が春夏秋冬を過ごす中で築いた、かけがえのない絆にも注目だ。『余命10年』は2022年3月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月22日新商品デイセラムの紹介も株式会社資生堂の展開する日焼け止めブランド「アネッサ」は、2022年2月15日(火)、「アネッサ新ミューズ就任・新TVCM発表会」を開催し、新たにアネッサミューズに就任した小松菜奈さんを迎え新CMを披露した。このイベントでは、同社が2022年2月21日(月)に日中用美容乳液「アネッサ デイセラム」などを発売することに先立ち、UVケア市場動向やユーザーの変化、2022年の戦略発表や新商品についての紹介も行われた。新商品「アネッサ デイセラム」は太陽の光を美容効果のある光に変換する世界初の成分アプローチ・サンデュアルケア技術を搭載。UVをカットするだけでなく味方にしてしまう画期的な機能性を持っている。アクティブな毎日のUVケアに新ミューズに就任した小松菜奈さんは、イベントにてCM撮影時のエピソードを披露し、ステージ上で新商品が紫外線を美肌光に変換する新技術のデモンストレーションを体験。小松さん流の美肌ケアトークセッションでは、美肌を目指す三種の神器を「アネッサ・ベッド・納豆」とし、過去に紫外線対策の重要性を感じたエピソードや、質の良い睡眠のためにベッドを変えたこと、冷蔵庫にストックをかかさない納豆のことなど自己流ケアについて語った。イベント翌日の2月16日に26歳の誕生日を控え、登山やランニングなどのアクティビティにもアネッサを使い、UVケアしながら挑戦したいという抱負と、将来の美肌への意気込みも述べた。(画像はプレスリリースより)【参考】※アネッサ ブランドサイト
2022年02月21日『新聞記者』の藤井道人監督が描くラブストーリー『余命10年』。この度、小松菜奈と坂口健太郎が演じる、茉莉と和人の切なくも幸せな恋がはじまる瞬間を映し出す本編映像が公開された。余命が10年であることを知り、生きることに執着しないために恋はしないと心に決めた茉莉と、彼女と恋に落ちることで自らの運命を大きく変えていく和人。公開された映像は、そんな2人がライトアップされた桜並木を歩くシーン。恋に落ちる編約1年間、四季の移ろいと共に撮影をした本作の中でも、春が描かれた美しいこのシーン。藤井監督は「決定的なセリフも説明もないけれど、絶対に伝わるから信じて欲しい」と語っている。小松さんはこの場面について「桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン。私は茉莉と和人が『何がきっかけで惹かれ合ったのか?』を明確にしていない所が凄く好きです」と語り、「『この人と一緒にいたいな』とか『この人を守りたいな』とか、この人の笑顔をずっと見ていたいっていう気持ちが茉莉の中にはあって。和人の屈託のない笑顔が茉莉にとっての救いだったんだなと思えるようなシーンでした」とふり返る。また坂口さんも「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました」と話しており、2人の運命が変わるきっかけとなった重要なシーンでもある。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月18日2月15日に資生堂 「アネッサ新ミューズ就任・新TVCM発表会」が行われ、新ミューズに就任した女優・小松菜奈さんが登壇。アネッサに搭載された新技術に触れたほか、小松さんの美肌を支える三種の神器、美肌の秘訣についても語ってくれました。ハリのある真っ白なワンピース姿で登場した小松さん。足元は白の華奢なサンダルを合わせて春を先取りし、ヘアスタイルはダークトーンの髪色でも、毛先を外ハネにして軽やかな印象です。白い衣装とヘアカラーのコントラストに、美しい白肌が映える!ミューズ就任前から愛用していたという小松さん。「普段から本当に愛用していたアネッサだったので、まさかあのアネッサのCMに私が出れるんだ!っていう驚きと嬉しさと、本当に光栄だなって思いました」と感激した様子で語り、撮影秘話も明かしていました。光の演出が印象的な『はじめよう、太陽エステ編』について、「寝っ転がってる椅子と、光が燦々と射していて、すごくこう…美術館みたいな空間が広がってたと言うか、すごくモダン」と、まずはセットに感動したと話し、強い光が射すイメージをしながらリラックスして撮影に臨んだのだそう。無数の光が射しこむ空間に、美しい小松さん……まるで映画のワンシーンのようなCM映像です。発表会では、アネッサに搭載された新技術の紹介も。紫外線の悪影響から肌を守るだけではなく、肌を美しくする光“美肌光”として、世界発の成分アプローチ「サンデュアルケア技術」について本製品の研究員が説明したほか、実際に美肌光のデモンストレーションも。小松さんは最新のサンケア技術に興味津々な様子で耳を傾けていました。■小松さん流美肌ケアは?「小松さん流美肌ケアトーク」と題して、小松さんの美の秘訣に迫るコーナーへ。「日焼け止めを塗るようになったのは?」の質問に、小松さんは「毎日塗るようにしてるんですけれど、自分を褒めてあげたいくらいちゃんと毎日塗ってる」と回答。その歴は驚くなかれ、なんと小学生の頃から!子どもの頃にお母さんから教わり、現在も継続しているのだとか。「『いまのうちからちゃんとケアしていた方が将来全然肌が違うからね』っていうのを教えてもらったので、それをなんとなく……。本当にそうなのかな?塗ってみよう、から始まってそれが習慣になって。たまに忘れちゃうときもあるんですけど(笑)いまはちゃんと塗ってます」と小松さん。まさに“美は一日にしてならず”。ヘルシーで美しい小松さんの肌は積み上げてきた習慣の賜物ですね。■小松菜奈流「美肌を目指す三種の神器」続いて、「美肌を目指す三種の神器」について聞かれると、「ずっと愛用していたアネッサとベッドとあと、納豆かなと(笑)」と回答。気になるワードばかり!アネッサについて、「これがあれば!という心強さがあるものなので、それは愛用してるからこそCMが決まった時は嬉しかったですし、自然に良さがすごくわかるのでこれは欠かせない一本だなと思います」。言い切る小松さんがカッコいい!ベッドについては、質のいい睡眠がとれるようにとベッドにこだわったのだそう。「やっぱり眠りも深くなりましたし、(仕事から)帰ってきてお風呂に入って寝て、また次の日仕事で…っていう生活も作品に入るとあるので、なるべくどんなに短くても良い睡眠がとれるように、お肌にもいいように」。続いて、3つ目の納豆については、「納豆は健康に良いなーって思うのと、あと個人的に好きだから(笑)」と微笑んだ小松さん。冷蔵庫には常にストックがあるそうで、無くなると不安になるほど大好きなのだとか。美の秘訣を解き明かす“三種の神器”エピソードからは、小松さんの美容に対する関心の高さが伝わってきましたが、アウタービューティー、インナービューティーの両面からアプローチしていること、それも無理せず、誰でもすぐに取り入れられるものばかり。これはマネしたい!子どもの頃からサンケアをしてきた小松さんですが、「うっかり日焼けしくじり話」では、旅行先での日焼けエピソードを告白。旅行先から帰った小松さんは日焼けしたこと気づかなかったものの、ヘアメイクさんに言われて認識したのだそう。小松さんは「こまめに塗ることが大事なんだなって」と、しくじり体験から学んだとしみじみ。■小松菜奈26歳バースデーケーキのサプライズに笑顔ここで、2月16日は小松さんの26歳の誕生日ということでサプライズが!ステージ下手からケーキが運ばれてくると、「はっ!ケーキ!!」と驚いた小松さん。3段の豪華でオシャレなケーキを前に、笑顔をみせていました。カメラ撮影中には「明日です♪」とひとこと、ムービー撮影時も「26歳になります」と両手を振ってみせるなど、おちゃめな一面も。26歳の抱負について聞かれると、「誕生日にはこれを聞かれますよね(笑)」と小松さん。しばし考えて「健康に暮らしたい」と語りました。また、プライベートでは山登りを挙げ、「あったかくなってきたら登りたいなと思っていて。26歳かは分からないですけど、富士山に登ってみたいなという夢がある」と、富士登山にも興味津々。「山は本当に日差しが強くて、ジリジリ射すような光なので。失敗……しくじってしまったエピソードもあるので、アネッサ握りしめて塗って塗りまくって(笑)登りたいです」と夢の実現にもアネッサは欠かせないよう。また、日常ではランニングを再開したいと話し、「運動ってすごくメンタルケアになるので、あとは健康でもいられますし」、「走ると無心になれてスッキリするので、走るのを始めてみようかなと思ってます」と小松さんにとってメンタルケアにもなっているのだとか。健康、美容、メンタルケアと、小松さんの発光するような美しさは、子どもの頃から続くサンケアにはじまり、日々のセルフケアによってつくられていると、“小松流”美の秘訣に触れられました。健康的で光輝く小松さんが何よりの証拠。日差しが強くなる季節を前に、ママはもちろん、お子さんのサンケア対策の参考にもなりそうです。(取材・文/mamagirlWEB編集部)
2022年02月15日小松菜奈×坂口健太郎のW主演、「RADWIMPS」書き下ろしの音楽・主題歌で全編を紡ぐ、涙よりも切ないラブ・ストーリー『余命10年』。この度、バレンタインデー記念として主演2人が演じる茉莉と和人の幸せ溢れるスチールが解禁された。今回、解禁となったのは茉莉(小松菜奈)と和人(坂口健太郎)の幸せな時間を切り取ったスチール。満開の桜のもと笑顔溢れる1枚や、夏に手持ち花火を楽しんだり、東京スカイツリーの展望台で撮った2ショット。そして、冬には雪山デートで自撮りした写真など、四季を通して2人の幸せが感じられるものとなっている。劇中で小松さんと坂口さんが見せる、ありふれた毎日を楽しむ等身大の姿は約1年間の撮影を通じて徐々に作られており、その時間の中で被写体とカメラの距離にも変化があったという。撮影監督の今村圭佑は「最初の頃はドキュメンタリー風に撮りたいという気持ちもあったので、ちょっと離れたところから客観性を持って撮ろうとしていたんです。でも時間が経つにつれて、カメラが2人に近い方がこの作品に合っているのかなと。小松さんや坂口さんの気持ちが季節ごとに変わっていったように、2人に対する僕たちの距離感も変わっていったと感じています」とふり返る。監督を務めた藤井道人も「季節の移り変わりによる暑さや寒さ、匂い、体温などと共に、それらが役者陣のお芝居にもたらすものをしっかり捉えたいという思いがありました」と語っており、実際に小松さんと坂口さんが茉莉と和人として春夏秋冬を過ごすことで作り上げられた、リアルな20代の男女のカップルとしての姿が丁寧に描かれている。日本を代表する映画監督の1人と言える藤井監督、初共演にしてW主演となる最旬実力派の小松さんと坂口さんが原作者・小坂流加の想いを引き継ぎ、全身全霊で作り上げた本作にさらに注目だ。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月14日