直木賞作家・西加奈子の同名ベストセラー小説が原作の映画『さくら』が、11月13日(金)に公開される。この度、出演者の小林由依(欅坂46)が写る場面写真が公開された。登場するのは、サクラと名付けられた1匹の犬と5人の家族。そして、彼らにとって大切な人たち。『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』などの矢崎仁司監督のもと、長谷川家の兄弟妹を演じるのは北村匠海、小松菜奈、吉沢亮。3人の母を寺島しのぶ、父を永瀬正敏が演じ、彼らと出会う女性キャラクターには、小林をはじめ、水谷果穂、山谷花純というフレッシュな顔ぶれがそろった。世界的に活躍するピアニスト、アダム・ジョージが劇中曲を担当し、今年“再生”した東京事変が書き下ろした主題歌『青のID』がエンディングを彩る。本作がスクリーンデビューとなった小林がオーディションで勝ち取った役柄は、小松菜奈演じる長谷川家の末っ子・美貴に初めてできた友人の大友カオル。サバサバとした性格で、友達のいなかった美貴とも親しくなっていく。劇中では方言指導のもと見事な大阪弁を披露したり、アクションシーンにも挑戦しており、映画初出演ながらも、その存在感を遺憾無く放っている。この度到着した場面写真では、物語で重要な役割を担う長谷川家の愛犬”サクラ“と触れ合う写真や、卒業式に全校生徒の前でマイクを握りしめ発言する姿が切り取られている。実生活では犬を飼ったことがないという小林がサクラに微笑みかけ、戯れる初々しい姿や、欅坂46での活動とも重なる堂々と人前に凛と立つ姿など、様々な一面を見つけることができる。『さくら』11月13日(金)公開
2020年10月02日アイドルグループ・欅坂46の渡邉理佐が、30日発売の『BUBKA』11月号の表紙と巻頭グラビアを飾っている。欅坂46の渡邉理佐が『BUBKA』11月号の表紙と巻頭グラビアに登場今号は、欅坂46特集。多くのシングルでフロントメンバーとして活躍し、常にグループを最前線から見守ってきた渡邉理佐が表紙に登場した。10月に開催されるラストライブをもって5年間の歴史に終止符を打ち、櫻坂46に改名して再出発することを発表している欅坂46。渡邉は主要メンバーとしてだけではなく、ファッション誌『non-no』の専属モデルとしても活躍するなど、女性からも強く支持されている“美の象徴”的存在だ。そんな彼女が表紙に使われた欅カラーの衣装含め、計3パターンの洋服を着こなした。撮影場所として選ばれたのは「渋谷」。欅坂46のデビューシングル「サイレントマジョリティー」のMV、キービジュアルが撮影された舞台として彼女たちと切っても切り離せない場所だ。今回、彼女はMVのラストシーン、坂道をバックに20人のメンバーが整列する印象的なカットが撮られた「さくら通り」を撮影以来初めて訪れた。ロングインタビューでは、10月7日に発売されるベストアルバムに収録される楽曲群や7月に行われた配信ライブ、グループの改名、ラストライブへの意気込み、そして新体制への展望について語っている。欅坂46からは他にも6人のメンバーが集結。ドキュメンタリー映画でも語り手として重要な役割を担ったキャプテン・菅井友香&小林由依、恵まれた長身で「格好良い欅坂46」を背負って立つ土生瑞穂、様々な困難を強く乗り越えてきた2期生・藤吉夏鈴&山崎天、グループに革新の風を吹かせる新2期生・大園玲たちのインタビューも収録。そして、Twitterに寄せられたファンの記憶を元に構成された「欅坂46ライブヒストリー」も収録された、計33ページの“5年間の軌跡”が詰まった総力特集に仕上がっている。
2020年09月30日小林愛香が10月23日(金)に開催する、自身初の配信ライブ「小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"」の演出に参加できる企画がスタートした。ファンが演出に参加できるのは、昨年のファンミーティングで初披露された楽曲「Can you sing along?」。ライブ映えするアッパーな曲で、その耳馴染みの良さから、リリース前の新曲にもかかわらず早くも人気曲に成長しているナンバーだが、今回の企画ではこの曲の一部を歌唱した音声データを募集。集まった歌声を曲中で鳴らすことで、あたかも実際にコールアンドレスポンスを行われているような“バーチャルコールアンドレスポンス”を目指すといったもの。「小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"」ではギター、ベース、キーボード、ドラムの4ピースバンドを従えてバンド形式でのステージに挑む小林愛香。初のワンマンライブを応援してくれているファンと一緒に楽しめればと、この企画が考案されたとのこと。小林愛香のTwitterアカウントでは彼女がこの企画について説明している映像も公開されたので、ぜひチェックしてみよう。また本日9月23日より、海外在住者向けの配信チケット販売も開始された。配信プラットフォームはPIA LIVE STREAM。対応ブラウザや環境、視聴可能地域など、詳細は以下のページからご確認を。「小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"」チケット販売ページ (国内向け) (海外向け)公演概要小林愛香LIVE 2020 "NO LIFE CODE ON LINE MODE"2020年10月23日(金) PIA LIVE STREAMにて配信OPEN 19:30 / START 20:00<国内向け>前売3,500円 / 2020年9月11日(金) 15:00~2020年10月22日(木) 23:59まで販売・コンビニ決済:10月21日(水) 18:00まで受付、10月21日(水) 23:59支払い期限・クレジットカード:10月22日(木) 23:59まで受付、即時決済当日3,800円 / 2020年10月23日(金) 0:00~2020年10月25日(日) 21:00まで販売※受付はクレジットカード限定、即時決済申し込みURL: 枚数制限:お1人様1枚まで<海外向け>インバウンド前売券3,500円 / 2020年9月23日(水)10:00~2020年10月22日(木)23:59まで販売※受付はクレジットカード限定、即時決済申し込みURL: 枚数制限:お1人様1枚まで※ライブ映像は事前収録※チケット購入者は2020 年10 月25 日(日)23:59 まで映像視聴が可能関連リンク小林愛香オフィシャルサイト小林愛香 | TOY’S FACTORY小林愛香Twitter
2020年09月23日西加奈子のベストセラーを原作に、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮といったいま人気の若手俳優が兄弟妹を演じる映画『さくら』より、兄弟妹をはじめ物語のキーパーソンとなるキャラクターも写し出す場面写真が一挙公開された。場面写真には、玄関先で愛犬のサクラと戯れる次男・薫(北村さん)と、長男・一(吉沢さん)、妹・美貴(小松さん)の姿や、長谷川一家がリビングに集まり、両親の神妙なやりとりを兄弟妹とサクラが見つめているシーンなど、家族の姿が切り取られている。さらに、「欅坂46」小林由依演じるカオルや、足をくじいた環(山谷花純)に薫が声をかける場面、優子(水谷果穂)が恋人の一と見つめ合うカット、また原作の描写に忠実に作られた犬小屋に入るサクラの写真などが公開された。なお、本作のムビチケカードが9月18日(金)から販売されることも決定した。『さくら』は11月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さくら 2020年11月13日より全国にて公開©西加奈子/小学館 ©2020 「さくら」製作委員会
2020年09月05日北村匠海、小松菜奈、吉沢亮が出演する、映画『さくら』(11月13日公開)の場面写真が4日、公開された。同作は、西加奈子による同名ベストセラー小説の実写化作。ハンサムで人気者の長男・一(吉沢)と、異常なまでに長男を愛する容姿端麗で破天荒な妹・ミキ(小松)。そして、平凡な次男のボクこと薫(北村)。風変わりだけど、幸せな家族だったが、一家のヒーロー的存在の兄が交通事故に遭ったことによって、運命が大きく変わっていく。そんな家族に愛犬のさくらはいつも寄り添っていた。この度、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮、寺島しのぶ、永瀬正敏が演じた長谷川家の5人と、愛犬サクラを切り取った場面写真が解禁された。玄関先でサクラと戯れる次男・薫(北村)と、長男・一(吉沢)と妹・美貴(小松)の姿をはじめ、一家がリビングに集まり、寺島、永瀬が演じる両親の神妙なやりとりを、兄弟妹とサクラが見つめているシーンなどが切り取られている。また、本作が映画初出演となる欅坂46の小林由依演じる大友カオルの姿や、足をくじいた山谷花純演じる須々木原環に、同級生である薫が声をかける場面、水谷果穂演じる矢嶋優子が、恋人である一と見つめあう2ショット写真も。笑顔のサクラも原作の描写に忠実に作られた犬小屋とともに映る。また、ムビチケカードが18日より発売されることも決定した。
2020年09月04日直木賞作家・西加奈子の同名ベストセラー小説が原作の映画『さくら』が、11月13日(金)に公開される。この度、その場面写真が公開された。登場するのは、サクラと名付けられた1匹の犬と5人の家族。そして、彼らにとって大切な人たち。『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』などの矢崎仁司監督のもと、長谷川家の兄弟妹を演じるのは北村匠海、小松菜奈、吉沢亮。3人の母を寺島しのぶ、父を永瀬正敏が演じ、彼らと出会う女性キャラクターには、小林由依(欅坂46)、水谷果穂、山谷花純というフレッシュな顔ぶれがそろった。世界的に活躍するピアニスト、アダム・ジョージが劇中曲を担当し、今年“再生”した東京事変が書き下ろした主題歌「青のID」がエンディングを彩る。この度公開されたのは、北村、小松、吉沢、寺島、永瀬が演じた長谷川家の5人と、愛犬サクラを切り取った場面写真。玄関先でサクラと戯れる次男・薫(北村)と、長男・一(吉沢)と妹・美貴(小松)の姿をはじめ、一家がリビングに集まり、寺島、永瀬が演じる両親の神妙なやりとりを兄弟妹とサクラが見つめているシーンなどが切り取られている。また、本作が映画初出演となる、欅坂46の小林演じる大友カオルの姿や、足をくじいた山谷花純演じる須々木原環に、同級生である薫が声をかける場面、水谷演じる矢嶋優子が、恋人である一と見つめあう2ショット写真なども公開されている。『さくら』11月13日(金)公開
2020年09月04日人気グループ・欅坂46にとって初のドキュメンタリー映画となる『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』の公開前夜祭イベントが9月3日、東京・渋谷ストリームで行われ、キャプテンの菅井友香をはじめ、渡邉理佐、小林由依、守屋茜、原田葵、小池美波、武元唯衣、田村保乃、松田里奈、メガホンをとった高橋栄樹監督が出席。無観客で実施された舞台挨拶は、全国の劇場128スクリーンに生中継された。当初は今年1月のセンター・平手友梨奈らの脱退・卒業までを追った作品として、今年4月に公開される予定だったが、緊急事態宣言の発令を受けて公開が延期に。その後もグループ活動の追加撮影が続行されるなか、7月16日に開催された配信ライブにて、菅井から「欅坂46は5年間の歴史に幕を閉じます」と発表。結果的に本作は5年間におよぶ欅坂46の活動を追う“最初で最後”のドキュメンタリー映画となった。約1ヶ月半前、グループの改名をファンに伝えた菅井は「すごく大事な発表だったので、うまく伝えられるか不安もあった」と告白。それでも「不安よりも、欅坂でいられた時間、応援してくださった皆さんへの感謝のほうが大きかった」と胸を張り、「心の中でじっくりとけじめをつけて、楽しい未来を作っていければ」と前向きなメッセージをファンに送った。そんなキャプテンの言葉に、守屋も「頑張ってきた証を、作品として残せてうれしい。前向きに欅坂とお別れして、いいタイミングで新しい出発ができる」と未来を見つめていた。「加入前から欅坂46が大好きで力をもらってきた存在。今はグループに対する感謝と誇りをもって自己紹介できる」(武元)、「(加入時は)若いと言うか、初々しいというか…(笑)。大好きな欅坂の力になって頑張りたいと思い活動してきた」(松田)と“二期生”から力強いコメントが発せられると、菅井は「成長しまくりですよ。パワーももらっている」と目を細めていた。刺激的とも受け取れる映画のタイトルについては、菅井が「私たちの不器用ながら、支え合った日々。そして作品への情熱と笑顔に嘘偽りはありません」と誇らしげ。高橋監督も「真実を隠ぺいする嘘や、何かをぶっちゃける暴露でもない」と語り、「あくまで、支え合っているグループの成長物語。5年間の軌跡を体感していただければ」とアピールしていた。取材・文:内田 涼『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』9月4日(金)より全国公開
2020年09月03日欅坂46初のドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』がついに9月4日から劇場公開される。本作は2015年8月の結成から、翌2016年4月の『サイレントマジョリティー』での鮮烈なデビュー、今年1月に発表され多方面に衝撃を与えた絶対的センター・平手友梨奈らの脱退・卒業までを追った作品として、当初は今年4月に公開される予定だった。しかしご存知のとおり、昨今の情勢を鑑みて公開延期となってしまう。新たな公開日が決定するまでの間も、グループ活動の追加撮影は続行され、新たな編集が施されていく。そんな中、7月16日に開催された配信ライブ『KEYAKIZAKA 46 Live Online, but with YOU!』にてキャプテン・菅井友香の口から「欅坂46は5年間の歴史に幕を閉じます」と発表。このライブの模様とメンバーの最新インタビューまでを含むこの作品は、結果として5年間におよぶ欅坂46が生きた証を映像に凝縮した、最初で最後のドキュメンタリー映画となった。初めてのドキュメンタリー映画。“裏側”を見せることへの不安。これまでグループの裏側を見せてこなかった欅坂46の、真の姿が生々しく収められた『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』。メンバーの小池美波、小林由依、菅井友香、原田葵、守屋茜、渡邉理佐はこの映画の制作を告げられた際、どう思ったのだろう。「今まで裏側をお見せすることがなかったので、それを本当に見られてしまうことに対して、最初は怖さが大きくて。どういう映画になるのかなとずっと不安でした」(守屋)「裏側を知ることで、ステージ上の私たちとのギャップにどう思われるのか、ファンの方がそれを観て前向きに捉えてくれるか、ちょっと驚いちゃったりするのか、その反応がすごく気になるんです」(小林)「でも、この映画を通じていろんな誤解も解くことができるのかなとも思ったので、そういう意味では(映画制作は)すごくうれしかったです」(小池)「“本当にいいものを作りたい”というスタッフさんの思いが強く伝わったことで、制作が進むにつれて安心感が増していきました」(守屋)左から小池美波、菅井友香、守屋茜本作の監督はAKB48やTHE YELLOW MONKEYのドキュメンタリー映画や、さまざまなアーティストの映像作品を手がけてきた高橋栄樹。監督の印象を尋ねてみると、全員から「優しい方」という答えが返ってきた。「すごく優しくて、柔らかい雰囲気を持った素敵な方だったので、変にあらたまらずインタビューもしていただけて、すごくお話しやすかったです」(渡邉)「こちらが緊張しているときは場の空気を温めてくださって、気づいたら“あれ、喋りすぎたかな?”って心の内を話してしまうぐらいの楽な雰囲気づくりをしてくださったので、すごくありがたかったです」(菅井)「“言いたくないことがあったら言わなくていいし、思ったことがあったらそのまま言ってくれていいよ”と最初に言ってくれて。すごく話しやすいうえに、いろんなことを聞いてくれて、すごく優しい方だなと思いました」(原田)左から小林由依、渡邉理佐、原田葵デビューした頃と今の自分。変わった部分、変わらない部分とは?結成からの約5年間を全速力で走り続けた欅坂46にとって、この映画は過去をじっくり振り返る絶好の機会にもなった。そんな彼女たちに“デビューした頃と今の自分とを比べて変わった部分と変わらない部分”を質問してみた。「私は初期の頃、メンバーのことをライバルで敵だと思ってしまっていたので、悩みを人に話すのが怖くてひとりで抱え込んでいたんですけど、今はみんなに話すことやみんなから意見を聞くことで学び、成長できると考えが変わりました。逆に、初期から変わってないというかどんどんひどくなっているのが、すごく緊張しちゃうこと。ライブや番組出演の前も緊張しすぎて、マイクが手汗で滑っちゃうぐらいなんです(笑)」(小池)「私は欅坂46に入ったのが中学生のときだったので、そういった意味でいろいろ考え方が変わったなと思います。活動に対しても最初の頃はなにをするにしても、ただ与えられたことをやらなきゃと覚えてやっていたところから、今は自分がなにをしなくちゃいけないのかを考えつつ、自分から動けるようになったところは、大きく変わった部分かもしれません。変わらない部分は……あ、身長が変わらないことだけは不満です(笑)」(原田)「以前は自分の意見とかを言わずに生きてきたんですけど、欅坂46に入ってから自分の思ったことは言わないと伝わらないと気づいて。ちゃんと言えるようになったのも最近のことなんですけど、思ったことは相手に伝えることも大切なんだなと知りました。あと、人のためになにかをしてあげたり人の役に立ちたいという思いはずっと前から変わらないところかなと思います」(渡邉)「昔の私はなにかするにも自分ひとりで決めることがあまり得意じゃなかったんですけど、今は責任感が強まったことで、もっと任せてほしい、頼ってほしいという自信も増して、新しいことにチャレンジするのが楽しいと思えるようになりました。変わらない部分は……周りに言われたら“そうかな?”って感じで、自分では分からないかもしれません(笑)」(小林)「デビュー当初はなにもかもが初めてのことばかりで、それがすごく楽しくて、なにをやっても希望に満ち溢れていたと思います。でも、今はそのときよりは覚悟や責任を持って物事を考えられるようになったところは、変わった部分かな。一方で、加入したときからずっと欅坂46が大好きだし、“欅坂46で良かった”って思いは今も変わらないことだと思います」(守屋)「最初は自分のことや目の前のことで精一杯だったんですけど、グループのキャプテンという担うものができて、“それだけじゃいけない”と気づいて。特に活動をしていると、やらないという選択肢がないので、それでひとつひとつ乗り越えていくうちに心身ともに鍛えられたなと思います。あと、なぜか涙もろくはなってしまって。欅坂46に入るまでは泣くことってあまりなかったんですけど、いろんな感情と出会って刺激されて、感性が良い意味で豊かになったのかなと思います。変わらない部分は、やっぱり不器用な人はなにをしても不器用なんだなと(笑)」(菅井)左から小池美波、菅井友香、守屋茜5年間を振り返って。グループとして変わったもの、変わらないもの。この活動だからこそ経験できた貴重な機会や、大きな気づきもあったのではないだろうか。「この活動のすべてが、これまでの人生だったら絶対に経験できないものばかりで、自分と同年代の子よりも早く外の世界に出たことで学べたことも多いので、本当に人生の財産になるものを得られたなと思います」(守屋)「家族や友人の大切さに改めて気づきました。欅坂46に入ってなかったら、たぶん地元からも出ていないだろうし、ずっと家族と一緒に暮らしていたと思うので、欅坂46になっていろんな経験をする中で、当たり前が当たり前じゃないんだということに気づけたんです」(小林)左から小林由依、渡邉理佐、原田葵では、結成から5年を経て“グループとして変わった部分、変わらない部分”は?「映画でも描かれていますが、2017年夏に平手から“(ライブが)できない”と言われて代理センターを立てるか立てないかっていうときも、当時は圧倒的に“平手を含めた全員でやりたい”という声が多くて。それ以外の方法でファンの皆さんに観てもらう自信がなかったんですが、月日を経て、その後(2018年4月)のアニバーサリーライブではそれぞれ役割を持ってやれるようになって、どんなことにも対応する力はついたと思います」(守屋)「そこに2期生や新2期生が加わったこともさらに大きな変化だったなと思うし、今はすごくいい方向に向かっているんじゃないかな。一方で変わらないのは、みんなずっと変わらずグループを好きでいてくれることと、常に作品を良くしたいという思いです」(菅井)上段左から小池美波、守屋茜、原田葵、下段左から菅井友香、渡邉理佐、小林由依追加撮影を経て完成した映画。3人が思う見どころとは?ここまでは、今年3月初頭に行ったインタビューを基に構成したものだが、4月以降の追加撮影分を含む再編集を受けて、新たに小林、菅井、渡邉に追加取材も行った。再編集された映画を観て、3人はどのような感想を持ったのだろう。それぞれ見どころや注目すべきポイントを語ってもらった。「ボリューム感や重厚感がすごくあって、本当にこの期間を映像に収めていただけてありがたいなと率直に感じました。それに、ドキュメンタリー作品ですがライブシーンがたくさん含まれているので、大きなスクリーンで映像と音楽を全身で浴びてほしいなと思いました」(菅井)「ライブは本当に一瞬の出来事で、そのときにしか出せないものだと思うので、その瞬間を映像に収めていただいて、それを大きなスクリーンで皆さんに観ていただけるということはすごくうれしいですし、それを観て改めて“やっぱり欅坂46が大好きだな”と思ってもらえるような映画になっていたらいいなと思います」(小林)「まだ幼かった私たちがいろんな過程を経て大人に成長していく様を、ライブ映像や当時を振り返るインタビューを観ながら楽しんでいただけたらなと思います」(渡邉)(C)2020「僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46」製作委員会欅坂46からの“改名”。3人はそれをどう受け止めたのか?ここからは7月の配信ライブの話題を中心に話を進めていく。まずは改名が決まったとき、3人はどう受け止めたのかを聞いてみた。「改名せずに欅坂46として続けていく方法を考えたりもしたんですけど、改名をすることによって良いこともたくさんあるという面も理解していました。私は改名することは悪いことではないと思っていますし、応援してくださる方にも“欅坂46を捨てるわけではない”と誤解してほしくない気持ちもあったので、このメンバーとだったら名前が変わったとしてもさらに上に行けるという前向きさを感じてほしいと思っていました」(渡邉)「最初はそれが良いことなのかも自分では分からなかったし、これからどうなっていくのかっていうビジョンがまったく浮かんでこなくて。不安もすごくあったんですけど、このメンバーと一緒にこれからも続けていきたいという思いが強かったので、違う場所でまた1から作り上げることで皆さんに興味を持ってもらえるようなグループになっていけたらいいなという思いに変わっていきました。でも、配信ライブのリハーサルをしているときにふと“やっぱりさみしいな”と思ったりはしました」(小林)「最初は“そんなことってあるんだ”って衝撃を受けたんですけど、メンバーやスタッフさんと話し合っていくうちに、その選択というのもグループの未来のためには良いものなんじゃないかとだんだんと思えてきました。なにより、応援してくださった皆さんと一緒に楽しい未来を作っていきたいと思いましたし、一時の感情だけで選択肢を狭めてしまうのもまた違うのかなとも考えて、悩ましい連鎖を断ち切るためにも良い選択なんじゃないかというのが大きかった気がします」(菅井)菅井友香劇中、菅井はインタビューで「特にこの2年は出口の見えないトンネルをさまよっている状態だった」「グループの名前がひとり歩きして、聞きたくない言葉にも悩まされてしまった」と本音を吐露していたが、新たな決断を下した今は出口や光は見えたのだろうか。「換気できてない部屋の中で空気がこもって、その中でずっと活動していたような感覚があったんですけど、配信ライブを通して空気が入れ替わったような感覚がありました」(渡邉)「あのライブで本当に一歩進めたなと思っていて。今までは繊細なメンバーがいろんな言葉を受け止め過ぎてしまい、物事を複雑に捉えたりと影響されてしまうことも多かったのかなと思うんですが、今は未来に対する楽しみの方が大きいですね。だから、以前よりも出口は見えていると感じています」(菅井)「逆に私たちが光を探すというより、私たちがその道を作って、ファンの方と一緒に歩んでいけるように考えながら活動していきたいなと考えています」(小林)小林由依配信ライブでの改名発表は「ポジティブに伝えたかった」配信ライブでは最後の1曲『誰がその鐘を鳴らすのか?』を披露する前に、菅井の口から直接改名が告げられた。彼女は自身が発する言葉を、できるだけネガティブに受け取ってほしくないと考えていた。「グループの大きな決断でもあるので、伝え方という面では責任も感じていたんですけど、あくまでもこの決断はグループが前に進むためであって、決して悲観的なものではないんだということがどうしたらちゃんと伝わるかはすごく考えました。配信なのでリアクションが見えず一方的にはなってしまったんですけど、やっぱりショックを受けてほしくなくて。そこはあくまでポジティブに伝えるということは意識しました。なので、その後の『誰がその鐘を鳴らすのか?』は今の私たちの力を見てほしいなという思いも強くて。全員の可能性を見てほしいという思いで踊っていました」(菅井)「あのときは、いい意味で無だったというか。菅井の話を聞いて今までの活動を振り返るでもなく、次の曲がもっと、ずっと響いてほしいなという思いで、ただただ前を見ていました」(小林)「私も悲しいとかさみしいという感情より、前向きな気持ちの方が大きかったですね。『誰がその鐘を鳴らすのか?』も初めて披露させていただいたので、緊張もありましたけど、まずは全うするために全力を尽くしていたという感じです」(渡邉)渡邉理佐10月までのラストラン、そして再始動。未来に向けて思うこと。この映画を区切りに、欅坂46は10月12、13日に控えたラストライブで5年間の活動に終止符を打ち、新たなグループ名で再始動する。彼女たちは明るい未来を前に、今なにを思うのだろう。「本当にいろいろなことがありましたけど、ここにいなかったら経験できなかったこともたくさんあるので、それを経験できたことに感謝しています。これから新しくなっていくうえで、個人個人がもっと強くなっていけたらいいなと思いますし、自らなにかを掴みにいけるように活動できたらいいなと思います」(渡邉)「欅坂46というグループは自分自身を作るうえで本当に大切な体の一部というか、自分を育ててくれた場所でした。そこで育った自分というのはこれからも変わらないので、新しい道でもちゃんとその経験を生かして頑張っていきたいなと思いますし。ひとりひとり全員がすごく大切なメンバーなので、新しいグループはそれぞれが持っている力をちゃんと発揮できるような場所になったらいいなと思うし、メンバーが集まったときの一体感を常に出せるような存在にしたいです」(小林)「欅坂46での時間はすべて大切な出来事。今回の改名にあたって“うれしいことも苦しいこともいつか終わりが来る”というのはこういうことなんだなと実感しました。どういう状況であれ、今この一瞬を大切にしようと思えるきっかけにもなったので、10月までにもっとたくさんの方に曲を届けたいですし、欅坂46という存在を知ってもらいたいという気持ちを大切に過ごせたらいいなと思っています。そして、新しいグループでもひとりひとりが夢を持てる場所にしたいですし、私たちに関わってくださる皆さんが1秒でも多く笑って過ごせるように、信じた道を全力で、でも丁寧に歩んでいけたらいいなと思っています」(菅井)取材・文:西廣智一撮影:稲澤朝博『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』9月4日(金)より全国公開
2020年09月02日西加奈子の小説の映画化『さくら』の公開日が11月13日(金)に決定。併せて「東京事変」が主題歌を担当することが判明し、メインビジュアルと主題歌入り予告編が公開された。主題歌に決定したのは、「東京事変」の書き下ろし楽曲「青のID」。到着した予告編では、この音源が初解禁。長谷川一家に訪れた長男ハジメ(吉沢亮)の死をきっかけに、家族がバラバラになっていく様子が「青のID」とアダム・ジョージのピアノの旋律と共に描かれていく。吉沢亮、北村匠海、小松菜奈が演じる兄弟妹3人のシーンや、家族が涙する場面、映画初出演の「欅坂46」小林由依演じるカオルが、美貴(小松さん)に好意を伝えるシーンも登場している。またビジュアルは、兄弟妹がそれぞれ何かを見つめている姿に加え、桜の木の下で笑顔を向ける家族写真が配置されている。東京事変コメントこ の 度 は 我 々 の 大 好 き な 人 が 書 い た 小 説 の 映 画 化 に あ た り 、主 題 歌 を ご 注 文 く だ さ り 、 ほ ん と う に あ り が と う ご ざ い ま す 。小 松 菜 奈 氏 ら 適 切 な 配 役 を は じ め 、 終 始 大 胆 且 つ 繊 細 な 傑 作 。ハ イ テ ィ ー ン 期 間 限 定 の あ の 、 痛 く て 痒 く て 堪 ら な い き ぶ ん を思 い 出 し 、 久 し 振 り に 孤 独 に 咽 び な が ら し か し 皆 で 力 を 合 わ せな が ら 、 映 画 へ 寄 り 添 う べ く 精 一 杯 努 め ま し た 。 子 供 と 大 人 の間 の 宙 ぶ ら り ん を 自 覚 す れ ば こ そ 振 り 絞 り た い と 焦 り 、 未 熟 な汗 と 涙 を 撒 き 散 ら す 。 お 若 い か た が た の そ ん な ご 様 子 を 垣 間 見る た び 一 緒 に 胸 震 わ せ て し ま う の は 、 自 分 も そ の 荒 波 を 必 死 で泳 い だ 者 の 内 の 一 人 だ か ら だ と 改 め て 気 付 か さ れ る の で し た 。そ し て 昨 今 、 悪 送 球 見 舞 わ れ 続 け る 人 類 。 各 々 何 か と 覚 束 な いい ま だ か ら こ そ 本 作 を 多 く の か た が た と 分 か ち 合 い た い で す 。ど ん な と き も 愛 を 込 め て 。東 京 事 変 2 O 2 O 。『さくら』は11月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さくら 2020年11月13日より全国にて公開©西加奈子/小学館 ©2020 「さくら」製作委員会
2020年08月06日8月4日に新マキシシングル『赤の同盟』のリリースを発表したばかりの東京事変が、新たに書き下ろした曲「青のID」が今秋公開の映画『さくら』の主題歌になることが決定した。映画『さくら』の原作は累計55万部を突破する直木賞作家・西加奈子の同名小説。登場するのは、サクラと名付けられた1匹の犬と5人の家族。そして、彼らにとって大切なひとたち。『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』など海外からも高い評価を受け、詩情溢れる作品を多数生み出してきた矢崎仁司監督のもと、長谷川家の兄弟妹を北村匠海、小松菜奈、吉沢亮という人気と実力を兼ね備えた俳優陣が演じている。また3人の母を寺島しのぶ、父を永瀬正敏が演じ、彼らと出会う女性キャラクターには、小林由依(欅坂46)、水谷果穂、山谷花純というフレッシュな顔ぶれが揃っている。『さくら』は11月13日(金)全国公開。映画に寄り添い制作された主題歌「青のID」は、本日より公開された映画の予告編にも使用されているので、ぜひチェックしてほしい。映画『さくら』予告篇映像また、映画主題歌について東京事変よりコメントが寄せられている。■東京事変 映画『さくら』主題歌について■矢崎仁司監督 コメント小説を映画にする時、一番大切にするのは読後感です。何度も泣いたし、いっぱい笑った、そして元気をもらったこの家族を描きたいと思った。素晴らしい俳優たちとサクラを演じた犬のチエちゃんとの奇跡的な出逢いで生まれた映画です。試写室ですすり泣く声を聞いたのも初めてですが、何より嬉しかったのは、涙より笑い声が起こったことです。「生」を描くには分母に「死」があり、「哀しみ」を描くには分母に「笑い」が必要です。きっと、この家族との出会いが、今の長いトンネルの先の一筋の光になってくれると信じています。最後に届けられた東京事変の主題歌『青のID』は、 今だからこそ、世界に愛を叫ぶ、新しい喜劇の産声のように聞こえました。この家族に会いに来て欲しい。きっと元気になるから。『さくら』公式HPsakura-movie.jp()『さくら』公式Twitter東京事変 リリース情報新マキシシングル『赤の同盟』<日本テレビ系新水曜ドラマ「私たちはどうかしている」主題歌>2020年8月12日配信 赤の同盟作詞:椎名林檎作曲:伊澤一葉編曲:東京事変2. 名実共に作詞:椎名林檎作曲:伊澤一葉編曲:東京事変3. 玉座の罠作詞:椎名林檎作曲:浮雲編曲:東京事変関連リンクOfficial WEB site [SR猫柳本線]()[SR猫柳本線ポケット](スマートフォンのみ)()ユニバーサルミュージック東京事変特設サイト()UNIVERSAL MUSIC JAPAN Official WEB site()東京事変オフィシャルYouTubeチャンネル()椎名林檎 特設サイト()
2020年08月06日元フリーアナウンサーの小林麻耶(40)が6月24日に、占いサイト『小林麻耶の幸せ数秘』を開設した。“数秘”とは古代ギリシャの数学者・哲学者のピタゴラスに由来し、生年月日などから人生を読み解く占いだという。「友人に数秘を見てもらったのがきっかけ」という小林は、数秘の資格を取得したこともサイト内の動画で明かした。また数秘と出会ったことで、「今まで自覚していなかった『本当の自分』を知り、心が楽になりました」という。「シンプルでわかりやすい!幸せになれる数秘をたくさんの人に知っていただきたいです」と勧めている。09年3月にTBSを退社し、その後フリーになった小林。しかし16年に、過労による体調不良で1年ほど休業した。18年7月には一般男性と結婚。一時は引退を報じられたこともあったが、19年には舞台『罪のない嘘』に抜擢されるなど幅広く活躍している。いっぽう占いに関しては、17年に数秘用のインスタグラムも開設していた。ブログでもフォロワーからの依頼に快く応じ、相性診断など行っている。時には芸能人も占うこともあり、今月不倫が発覚したアンジャッシュ・渡部建(47)についても“予言”していたという。「小林さんが占いにハマったのは、休業中だといいます。ご主人と結婚したのも、『数秘のおかげかも』と語っていました。17年にバラエティ番組で、当時新婚だった渡部さんと佐々木希(32)さんの相性も占っていました。渡部さんについては、『とてもモテる』や『夜の営みも大好き』と指摘。昨年もブログ内で渡部さんを、『安心感とトキメキ両方を求める』と診断していました。そういったエピソードもあり、小林さんの占いに注目度が上がっています。ご主人もブログで占いを受け付けているので、今後夫婦で占い師として活躍するかもしれません」(メディア関係者)多様なキャリアを築いてきた小林の新たなチャレンジに、エールが寄せられている。《おめでとうございます。一人でも多くの人が見て、幸せになりますように》《楽しみです!応援しています。頑張って下さい》《おめでとうございます麻耶ちゃん色んな分野に挑戦して凄いですね才能満載です。これからも楽しみです》
2020年06月24日作家・西加奈子の初期の傑作を、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮が兄弟妹役を演じ映画化する『さくら』。この度、新たなキャストが発表された。物語の主人公で長谷川家の平凡な次男・薫(北村さん)、容姿端麗で破天荒な妹・ミキ(小松さん)、ハンサムで人気者の長男・一(吉沢さん)という3人兄弟妹の両親役を演じるのは、寺島しのぶと永瀬正敏。母・つぼみ役の寺島さんは「匠海くん、菜奈ちゃん、吉沢くん、そして永瀬さん。この5人で又家族の映画をやりたいです。自然に撮影中は本当の家族のように思えました」と撮影をふり返り、「苦難を乗り越えて家族が再生していく、今必要な映画だと思います」とコメント。父・昭夫役の永瀬さんも「西加奈子さんの素晴らしい原作三人の子供達、お母さん、そしてサクラ...愛しい家族それぞれの出会いに感謝しています」と語っている。ほかにも、3兄弟妹の人生のターニングポイントに登場するキャラクターとして、ミキにできた初めての友達、カオル役を「欅坂46」小林由依。一の恋人・矢嶋優子役を、『honey』、連続テレビ小説「なつぞら」の水谷果穂。薫の同級生・須々木原環役に『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』に出演した山谷花純を抜擢。さらに、昭夫の学生時代の同級生でゲイバーを営む溝口先史を加藤雅也、子ども時代に兄弟妹に強烈な印象を与える“フェラーリ“という正体不明の男性を趙たみ和が演じることも明らかになった。『さくら』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:さくら 2020年秋、全国にて公開予定©西加奈子/小学館 ©2020 「さくら」製作委員会
2020年06月03日元フリーアナウンサーの小林麻耶(こばやし・まや)さんが、2020年5月22日に自身のブログを更新。2017年6月に乳がんで亡くなった妹・小林麻央(こばやし・まお)さんの月命日を報告し、素敵な家族写真を公開しています。小林麻央のブログ『KOKORO.』から闘病生活を振り返る姉・小林麻耶が語った想いとは小林麻耶、「愛する人を大切にしよう」と呼びかけこの日、小林麻耶さんは「こんな写真を見つけたのでブログにアップ」とつづり、自身と母、愛犬、そして小林麻央さんと写った家族写真を公開。続けて、「愛する人を大切にしよう」と読者に呼びかけています。愛する人を大切にしよう。今、自分の目の前にいて触れられて、笑いあえて会話ができることは奇跡。小林麻耶オフィシャルブログーより引用 この投稿をInstagramで見る 【小林麻耶】 MAYA KOBAYASHI(@maya712star9)がシェアした投稿 - 2020年 5月月22日午前3時18分PDT大切な人が突然、いなくなってしまう悲しみを体験した小林麻耶さんだからこそ、説得力がある言葉ですね。最後に「ありがとうを心から感じられる22日です」と語り、自身にとって妹は「今でもかけがえのない存在である」ということを改めてつづっていました。小林麻耶さんのブログを見たファンは「いい写真!」「笑顔が素敵」と親子のスリーショットを絶賛。このほか、小林麻耶さんのメッセージに共感するコメントも寄せられています。・麻耶さん姉妹とお母さまのきれいな笑顔に癒されました。・メッセージ、本当にそう思います。今のこの瞬間に感謝する気持ちを大切にします!・素敵な写真をありがとうございます。3人の心のきれいさが伝わってくるようです。今を普通に生きていられることが「奇跡である」ということを教えてくれた小林麻耶さん。一日一日を大切に過ごしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月25日アイドルグループ・欅坂46の小林由依が11日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2020 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2020)に出演した。小林は、人気アニメのアパレルアイテムを展開するブランド「R4G」のステージで、『ルパン三世』からインスパイアされたアイテムを着用。峰不二子のイラストがデザインされたTシャツ、デニムのショートパンツ、千鳥格子柄の黒タイツというセクシーなコーディネートを披露した。そして、同アニメのテーマ曲が流れる中、クールな表情でランウェイを闊歩。先端ではピストルを撃つポーズを見せ、会場を沸かせた。「TGC しずおか」は、地域の魅力や産業をコンテンツ化し全国へ向けて発信する東京ガールズコレクション(TGC)による「TGC地方創生プロジェクト」の一環で、今年2回目の開催。昨年は、国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(SDGs)の普及を目的に開催されたが、2年目となる今回は、より具体的にSDGsに取り組んでいきたいという思いを込めて「LET’S TAKE ACTION」をテーマに掲げ、ファッションショーやライブイベントなどを展開した。
2020年01月13日三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーである小林直己さん。今、役者としても世界から注目を集めている。退路を断つ覚悟で必死に語学に取り組んだ3年間。11月15日から配信されているNetflixオリジナル映画『アースクエイク バード』で、ハリウッドデビューを果たした小林直己さん。劇中ではルーシー(アリシア・ヴィキャンデル)とリリー(ライリー・キーオ)という2人の外国人女性を翻弄する男・禎司を、ミステリアスに、そして大人の色気たっぷりに演じている。――この作品への出演は、どのような経緯で決まったのでしょう?小林:僕はダンスと並行して10年ほど前から芝居もやっているんですが、3年ぐらい前に、演技でしか伝えられないことがあると改めて思い、芝居に本腰を入れようと、アクティングと英語のトレーニングを始めたんです。海外でも役者の活動ができるように、その窓口になってくれるマネジメントやエージェントとも組織づくりを始めて。そんな中でこの作品と出合い、オーディションを受けました。――舞台は日本ですが、セリフはほぼ英語です。昨年のアンアンのインタビューの時に英語の勉強をされていると伺いましたが、ここまで流暢とは正直驚きました。小林:トレーニングを始める前までは、アメリカのマクドナルドで「Dr Pepper」が通じないレベルでしたから(笑)。でも、役者としての可能性を広げるために英語は必要だと思ったし、その頃30歳を過ぎたあたりだったので、「今を逃すと、もう二度とやらないだろう」という気がしていて。それに当時はグループのみんながソロ活動で忙しくしている中、僕だけ個人の仕事が本当になかったんです。自分はメンバーの隣に立っていていいのか…。そう考えた時、英語をメインにしゃべっているメンバーがその時いなかったから、習得すれば自分の武器になるかもしれない、と。でも、やるなら世界一を目指すぐらいまで突き詰めるのが、EXILE TRIBEのやり方。それを途中で投げ出したら、ここを辞めるのも同然。そんな覚悟で始めたんです。あれから3年ほど経ちましたが、この作品で10 月にロンドン映画祭に参加した時は、通訳なしで20社ぐらいのインタビューに答えました。多国籍な意見が交わる現場。それはもう刺激的な体験!――今作では語学もさることながら、禎司の揺らぎのある表情など、その演技にも引き込まれました。小林:禎司は、自分なりの価値観を持っていて、どちらかというと器用なタイプではない。脚本を読んだ時から、そんなところが僕自身とリンクすると感じていたんです。監督(ウォッシュ・ウエストモアランド)とは、撮影に入る前からLAで食事やミーティングを重ねて、禎司というキャラクターについてお互い意見を出し合い、作り上げていきました。撮影現場でもその自由度は変わらず、多国籍のクルーやキャストとアイデアを持ち寄って、一つの作品を作る作業は、それはもう刺激的でしたね。――劇中には大胆なベッドシーンもありましたが、そのあたりの躊躇はなかったのでしょうか?小林:作品にとって必要であればやるので、そこはとくに意識はしていませんでした。それより、グローバルな作品の中で裸を見せるとなった時に、尊厳としてどうなのかっていう観点で考えられたことや、その選択を自分の意思でしたこと、そしてそれが作品にとってプラスに出たらいいな、というような思考で捉えられたことは、今後の活動にいい形で影響していくのでは、と思います。――製作総指揮は、映画『ブラック・レイン』などで知られるリドリー・スコット監督ですが、直接嬉しい言葉をかけられたとか。小林:映画の撮影が終わってから一度LAでお会いして、この間のロンドン映画祭で久しぶりに再会したのですが、その時に、「君には映画にとって必要な存在感があるから、これからも絶対に続けたほうがいい」と言ってくださって。もともと彼の作品のファンでしたし、世界的な巨匠にそんな言葉をかけていただけるなんて、とても光栄で。ここからがスタートだなっていう思いが強くなりました。ここ最近の芝居の経験を、グループにも還元したい。――小林さんといえば、映画『HiGH&LOW』シリーズの不死身のアクションも圧巻でした。ハリウッドのアクション作品に挑戦したいという気持ちは…?小林:やってみたいです。マーベル映画に、『ジョン・ウィック』『ミッション:インポッシブル』も!でも、海外のマネジメントと仕事をして改めて感じるのは、一人では何もできないんだ、ということ。何をするにもチームで力を合わせることが大事。そういうところは、EXILEや三代目での経験がすごく役立っていると思います。――今、劇場では、小林さんが主演されている「海風」を含む5編の短編映画集『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』も公開中です。小林:「CINEMA FIGHTERS project」自体が面白い試みで、作詞家の小竹正人さんの詞に、それぞれの監督がインスパイアされてオリジナルの脚本ができるという。僕が出演している「海風」は、行定勲さんが監督で、詞の世界観から横浜が舞台になったんですが、「直己が演じるなら、ヤクザか刑事だろう」と。――その二択なんですね(笑)。小林:結果、ヤクザになりました(笑)。この作品でも撮影前に監督と食事に行って、僕が演じる蓮という男について思うところをお伝えしたり、今回あてがきもしてくださるとのことだったので、僕のバックグラウンドをお話ししたりもしました。それに僕のアイデアを脚本に反映していただくなど、“一緒に作った”感覚の強い作品ですね。――小林さんの言葉から、お芝居への充実ぶりが窺えるのですが、その経験は三代目の活動にもフィードバックされそうですか?小林:そうですね。ここ何作かを経て、アーティスト活動に対する向き合い方も、全く変わったので。僕たちの姿は、オーディションの頃から見てくださっている方もいると思いますが、それぞれに夢を持ち、成長をして、そしてまた一つに交わって。七角形が、さらに多角形になるほど三代目自体が大きくなりますし、それはとてもポジティブな変化だと思っているんです。今後、年齢を重ねていく中で、「大人として、共に歩んでいけたらいいよね」みたいな話を、最近メンバーとよくしています。こばやし・なおき1984年11月10日生まれ、千葉県出身。EXILE、三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマー、俳優。舞台『熱海殺人事件 40years’ NEW』(‘13)、映画『たたら侍』(‘17)、『HiGH&LOW』シリーズ(’17~)などに出演。Netflix映画『アースクエイク バード』が配信中。日本のみならず、アメリカでも俳優として活動の場を広げている。ジャケット¥78,000パンツ¥38,000(共にCOMOLI/ワグ インク TEL:03・5791・1501)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年12月11日号より。写真・加藤純平スタイリスト・渡辺康裕(W)ヘア&メイク・RYOインタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2019年12月09日12/4(水)発売のanan2179号「温活&湿活。」特集にご登場いただいた、欅坂46のみなさんの表紙撮影エピソードを紹介します。anan編集部ギャップが魅力!?欅坂46ならではの力強い表情に注目。4度目の紅白出場を決めるなど、ますます勢いに乗っている欅坂46。2年前にけやき坂46(現・日向坂46)と全メンバーで一冊をジャックし、話題を集めた『攻めの温活』特集から再び、『温活&湿活。』特集に登場してくれました。表紙メンバーは「あっため&うるおし」選抜の7名。渡邉理佐さん、小林由依さん、菅井友香さん、守屋茜さん、田村保乃さん、松田里奈さん、森田ひかるさんに、最新のアウターなど、この冬注目のルックに挑戦してもらいました。撮影現場ではひっつき合ったり、ふざけ合ったり、学校のようなワチャワチャ感を漂わせていたメンバー。ただ、いざ撮影が始まると、途端みんなプロの表情に。女性誌の専属モデルとしても活躍する渡邉さん&小林さんはクールな表情でシャッターがきられるたびに違うポーズをとるなど、さすがな貫禄を見せ、ananの連載「美容の坂道のぼり隊」でおなじみの守屋さんも、この日ばかりは笑顔を封印して、オトナな一面を見せてくれました。キャプテンの菅井さんは、抜群の体幹で片足立ちでポーズをとったり、ヘルシーな魅力を炸裂。二期生の田村さんはキョドキョドしながらも、こちらがハッとするような表情を披露。松田さんは、元銀行員ならでは(!?)の社交性で場を和ましながらも、カメラを向けられるとちゃんとキメてくれるし、森田さんは小動物のような華奢なカラダから、力強い表情を次々と見せてくれました。7人それぞれの魅力が爆発したグラビア、ぜひチェックしてみてください。(YN)
2019年12月03日アイドルグループ・欅坂46の小林由依、菅井友香、土生瑞穂、守屋茜、渡邉理佐が19日、都内で行われた「イオンカード(欅坂46)誕生記念イベント」に出席した。イオンフィナンシャルサービスの子会社であるイオンクレジットサービス、およびイオン銀行は、欅坂46オリジナルデザインのクレジットカード「イオンカード(欅坂46)」をこの日より募集開始。欅坂46のパフォーマンスからインスパイアされたクールでスタイリッシュなオリジナルデザインのクレジットカードで、公式アプリ「イオンウォレット」では、好きな欅坂46メンバー(推しメン)をオリジナルカード券面として表示できる機能もある。その発表会にキャプテンの菅井友香ら5人のメンバーが登壇。菅井は「すごくスタイリッシュで格好良いですよね。実は10種類のカードから投票して決めたんです」とメンバーの投票によってカードのデザインが決まったといい、小林由依も「黒ってなかなかないから格好良いし、欅坂46のクールなイメージに合いますね」と気に入った様子。最後に菅井が「今回のイオンカードは私たちメンバーの意見も取り入れていただき、スタイリッシュなカードに仕上がりました。これからクリスマスやお正月など楽しいイベントが盛りだくさんなので、このカードを使ってお買い物を楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。また、イベント中にはもうすぐ訪れるクリスマスの理想の過ごし方について聞かれ、土生瑞穂は「クリスマスといえばサンタさんなので、サンタデビューしたいと思います。小林由依からサンタになるためには資格が必要だと聞きました。今年はイオンカードでお買い物をして街中の人に幸せになって欲しいのでプレゼントを配りたいと思います」と回答し、小林も「大きな会場とかカフェを貸し切ってメンバー全員とスタッフさん、応援してくれるファンの方を呼んでクリスマスパーティーをしたいです。プレゼント交換とかしたいですよね」と笑顔を見せた。さらに、5人のメンバーの中で11月が誕生日でもある菅井(11月29日)と守屋茜(11月12日)にバースデーケーキが贈呈された。「今までもらったケーキの中で一番大きいです!」と喜んだ菅井は「今年で24歳になるので、女性としても自立した自分を確立できる女性になって、欅坂46をより盛り上げていけたらと思います」と新たな歳の抱負を。対する守屋も「欅坂46に入って5回目の誕生日を迎えましたが、来年は人間的にも女性的にも大人になっていけたらと思っています」と目を輝かせていた。
2019年11月19日アイドルグループ・AKB48の横山由依が24日、福岡・博多座で上演される「AKB48グループ特別公演」の第一部『仁義なき戦い~彼女(おんな)たちの死闘篇~』(11月9日~24日)の公開稽古に参加。22日に披露宴を行い、第1子妊娠も明らかになったOGの篠田麻里子を祝福した。横山は「すごくおめでたいですね」と祝福。「私もパーティー(披露宴)に呼んでいただいたんですけど、お仕事で行けなかったです」と明かし、「みなさんの写真を見ててもすごく幸せそうで」と笑顔で話した。そして、「篠田さんは私をキャプテンに指名してくださったり、たくさん育てていただいたので、絶対に素敵なお母さんになると思います」と太鼓判を押し、「体調とか落ち着いたら、またAKBにも子供を連れて遊びに来ていただけたらなと思います」とメッセージ。さらに、「OGの先輩方が結婚されたり、子供を育てられているのを見ると、いずれはそうなりたいなと思います」と憧れの気持ちも打ち明けつつ、「今はAKB48として一致団結して『仁義なき戦い』をやりたいなと思います」と気を引き締めた。同作は、飯干晃一著『仁義なき戦い』(角川文庫刊)を原案に、東映の実録路線映画の金字塔『仁義なき戦い』(1973年公開 監督:深作欣二/脚本:笠原和夫)を舞台化するもの。日本映画史に燦然と輝く昭和の大傑作とも言える作品に、令和の時代を生きるAKB48グループのアイドルたちが体当たりで挑む。公開稽古にはそのほか、岡田奈々、小栗有以、向井地美音、斉藤真木子、須田亜香里、白間美瑠、吉田朱里、田島芽瑠、田中美久、本間日陽、瀧野由美子らも参加した。
2019年10月24日AKB48の横山由依が25日、ツイッターを通じ、俳優・大東駿介とのツーショット写真報道についてコメントした。NEWSポストセブンは24日、「AKB 横山由依、大東駿介とコンビニデートがやましくない理由」と題し、並んで歩く2人の写真を掲載。記事によると、2人は共演舞台の合間、コンビニに買い出しに行っていたようだ。これを受け、横山は「驚かせてしまってごめんなさい」と詫び、「まさか劇場から買い出しに行くところが撮られるとは思わず、誤解されることがないように今後は気をつけます」と反省している様子。「稽古着ももうちょっとちゃんとしたものを着ようと思いました、、」とも吐露し、「これからもよろしくお願いします」と呼び掛けている。この投稿に対して、「謝ることはない」「気にしなくて大丈夫」などのほか、「ほっこり楽しませて貰いました」といった声も。現役メンバーやOGメンバーも「あの色の服どこで買ったん」(大家志津香)、「めっちゃ笑った」(内田眞由美)などと反応している。
2019年08月26日欅坂46の守屋茜、土生瑞穂、渡邉理佐、菅井友香、小林由依が2日、都内で行われた「イオンカード 欅坂46 新キャンペーン発表イベント」に出席した。イオンクレジットサービスおよびイオン銀行は、今春の新生活キャンペーンに引き続き、欅坂46をキャンペーンキャラクターとしたプロモーションを展開。その一環として3月期に放送されたCMの続編となる「あたらしさ・希望」編が7月6日から全国放映スタートする。かつて夢みた自分の姿と、いまだ"何者でもない自分"とののギャップに悩みながらも、夢へまた一歩近づく姿を描く。前回のCMに続いての出演となった菅井は「今回のCMでは、希望の会社に入社しても希望の部署に配属されないで悩む女の子を演じさせてもらいました」と説明し、「同じような心境の若い世代の子もいると思いますが、きっと何かで前向きになれると思います。イオンカードはとってもお得なので、お買い物してご褒美とかを買いながら前向きにお仕事ができればと思うので、楽しんでください」とアピールした。今回のCMから初登場となる守屋は「社会人で海外事業部にいるという設定です。プレゼンする役で長いセリフを覚えましたが、それだけでも緊張したのに実際にプレゼンするのって本当に大変なんだなって思いました」と役とはいえ社会人の大変さを実感したようだ。欅坂46は2015年のデビューから今年で4年目を迎える。デビュー当初からの心境の変化を問われた菅井は「最初は目の前のことで精いっぱいで新しい環境に慣れるのが大変でした」と当時の心境を振り返り、「今回のCMのようにもがいたり悩んだりしていましたが、最近は新しい2期生も入ってくれて、新しい欅坂46が生まれているかなと思います。とても前向きに楽しんで活動できるようになりました」と笑顔。デビュー当時は16歳だった小林は「もうすぐ20歳になりますが、周りの方から『大人になったね』と言われることが多く、時代の流れを感じます(笑)」と話していた。
2019年07月02日昨年8月に引退を発表した小林麻耶アナ(39)が5月31日にブログを更新。芸能活動を再開すると宣言した。小林アナは昨年7月に4歳年下男性との結婚を発表。所属事務所とのマネジメント契約終了報告とともに、芸能界引退が報じられた。しかし先月30日放送の「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系)では引退の真相について「心身の状態が悪くなって事務所は辞めたものの、引退するつもりはなかった」と明かしていた。ブログでは、事務所後に引退報道が流れたものの「体調が悪かったので引退でも仕方ないかなと思っていました」と改めて説明。そのうえで「体調が良くなった今、仕事をしていきたいと思います」と復帰を宣言した。「引退宣言後も小林アナはSNSを継続。一般人としか紹介していなかった、夫で整体師の國光吟さん(35)との2ショット写真を公開するなど何かと話題になっていました。先月30日の番組にも夫と一緒に出演し、反応も上々でした」(芸能記者)さらに2日放送のAbemaTV「7.2新しい別の窓」では、國光さんとの結婚式の模様を放送するという。「大学在学中から女子大生タレントとして活動。TBSを経てフリーに転身など、すでに人生の半分ほどは一般人とはかけ離れた華やかな世界で生きてきました。体調が戻った今、やはり芸能界こそが彼女の居場所だと考えたのでしょう。今後は夫とともに、“夫婦セット売り”がさらに増えそうです」(前出・芸能記者)
2019年06月01日アイドルグループ・AKB48の横山由依(26)が17日、自身のツイッターを更新。親友である元AKB48で女優の川栄李奈(24)が同日、俳優・廣瀬智紀(32)との結婚と妊娠を発表したことを受けて、祝福した。横山は、笑っている川栄の写真を添えて「川栄結婚おめでとう!!」と祝福。「教えてくれたときめっちゃ嬉しい!!本当におめでとう!!ってハッピーな気持ちでいっぱいになりました」とつづり、「今までもこれからもママになってもずーーっと大好きだよーー!!」とメッセージを送った。このメッセージに、川栄もさっそく「ありがとう」と反応した。川栄と廣瀬は、2018年に上演された舞台『カレフォン』にW主演で共演。川栄は今後、体調を考慮しながら、仕事を続けていくという。
2019年05月17日谷崎由依さんの『藁(わら)の王』は、小説好きな人なら、読んで多くの読者と語り合いたくなるような長編だ。語り手は、著作は1冊あるものの、書けなくなった作家であり、大学で文芸創作を教えている〈わたし〉。同僚や学生たちとの交流をきっかけに、書くことや読むことの意味をあらためて考え始め、創作の深い森へと分け入っていく。「私も大学で教える前は、主人公と同じように小説を書いたり翻訳したり、家に引きこもる毎日でした。ところが否応なく人や社会と接する生活に変わったら、思うことが増えて…。そのときどきの雑感のようなものをとりあえず残しておこうと、少し文学的な表現でメモを取りました。あとで読み返してみると、思った以上に、自分にとって大切なことが書かれていて、いっそこれを小説にするべきなのではないかと。その感覚が出発点ですね」谷崎さん自身と主人公の人物像とは、あえて近いままにした。「私小説ではないけれど、作者=語り手という読まれ方をしても構わないと思ったんですよね。当時、テジュ・コールの『オープン・シティ』(新潮社)など、自分の経験を、何重ものフィクションのオブラートに包まずに生のリアリティで世界を描き出す作品に出合い、そこに可能性を感じたということもあります。なのでこの小説では、意図的に主人公の職業を変えず、別の名前をつけたりもせず、フィクションに見せかける努力を放棄しました。とはいえ、学生たちのことはそのまま書けないので、エピソードを加工したりつなぎ合わせたり、虚構に落とし込んでいます」モチーフになっているのは、森だ。「私も院生たちのリクエストで、授業でフレイザーの『金枝篇』を読んだことがあるんです。その作中に出てくる森の王と金枝の伝説、敷地内に木々が多い大学という場所、言の葉や想念の森など、いくつもの森のイメージが重なって、物語が立ち上がってくる感じがありました」〈幸せになるために、小説を書いてはいけないんでしょうか〉〈先生なら、わかりますよね〉等々、学生たちがぶつけてくる率直な問いかけや詰問に、〈わたし〉はたじろぎ、ふさわしい言葉を探そうともがく。それは同時に、〈わたし〉が長い間彼方に押しやっていた記憶をふいに蘇らせるものでもあった。なかでも、教え子の袴田マリリと魚住エメルの近すぎる関係によって、〈わたし〉は己の学生時代へと引き戻される。さらに、週末婚状態の夫との不安定な関係もあり、〈わたし〉は自分自身を見つめ直さざるを得なくなる。表題作の他、3つの短編を収録。「短編は、ふと浮かんだ言葉やイメージから書き始めることが多いですね。『鏡の家の針』は子どもの目線で書いてみようという試みがあったし、『枯草熱』や『蜥蜴』は身体性や、感覚を積み重ねて書くことで何かを浮かび上がらせたいと思いました。小説執筆における私なりの冒険が、それぞれに何か入っています」たにざき・ゆい作家、翻訳家、近畿大学准教授。2007年、「舞い落ちる村」で文學界新人賞を受賞し、作家デビュー。’19年3月に、『鏡のなかのアジア』で芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。『藁の王』表題作に描かれる、カフカの『掟の門』の話やサリンジャーの印象深いエピソード、リルケが遺した箴言など、文学トリビアも楽しい。新潮社1800円※『anan』2019年4月17日号より。写真・土佐麻理子(谷崎さん)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2019年04月14日映画『さくら』が、2020年秋に全国ロードショー。北村匠海×小松菜奈×吉沢亮が、3兄妹として共演する。直木賞作家・西加奈子のベストセラー小説を実写化家族をテーマにした、直木賞作家・西加奈子のベストセラー小説『さくら』が実写映画化。物語では、一家のヒーロー的存在である長男の交通事故をきっかけに運命が大きく変わっていく長谷川家の3兄妹と、どんな時も変わらずに家族に寄り添う愛犬の”さくら”の姿を温かな眼差しで描く。キャスト(登場人物)3兄妹役に、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮長谷川家の3兄妹を演じるのは、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮の人気若手俳優3名。次男の大学生・薫を北村匠海、美形の妹・ミキを小松菜奈、人気者の長男・一を吉沢亮が担当する。寺島しのぶ×永瀬正敏が夫婦役にまたそんな兄妹の両親にあたる母・つぼみ役に寺島しのぶ、父・昭夫役に永瀬正敏が抜擢。さらに3兄弟妹の人生のターニングポイントに登場する顔ぶれには、フレッシュな顔ぶれが勢ぞろい。ミキにできた初めての友達・カオル役を欅坂46の小林由依、一の恋人・ 矢嶋優子役を水谷果穂、薫の同級生・須々木原環役を山谷花純がそれぞれ演じる。そのほか、昭夫の学生時代の同級生でゲイバーを営む・溝口先史を加藤雅也、“フェラーリ“と呼ばれる謎の男性を趙珉和が担当する。監督は『3月のライオン』の矢崎仁司個性豊かなキャストを束ねるのは、映画『3月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』などで知られる矢崎仁司監督。詩情溢れる作品を多数生み出してきた手腕で、絶望の中に希望を紡ぐ家族の物語を色彩豊かに表現していく。あらすじハンサムで人気者の長男と、異常なまでに長男を愛する容姿端麗で破天荒な妹、平凡な次男のボク。そして、どんな時でも変わらず家族に寄り添う愛犬のさくら。ちょっと風変わながらも幸せな家族が、一家のヒーロー的存在の兄が交通事故に遭ったことによって、運命が大きく変わっていく・・・。【詳細】映画『さくら』公開時期:2020年秋全国公開原作:西加奈子『さくら』監督:矢崎仁司出演:北村匠海、小松菜奈、吉沢亮、寺島しのぶ、永瀬正敏、小林由依、水谷果穂、山谷花純、加藤雅也配給:松竹
2019年04月05日アイドルグループ・欅坂46の小林由依が、自身初となる1st写真集『感情の構図』(3月13日発売/KADOKAWA)を発売する。小林由依は昨年末の『第69回NHK紅白歌合戦』で、活動休止していた平手友梨奈に代わりセンターを務め、世間の大きな注目を集めたが、その体験を経て大きく成長を遂げたという。「もうちょっとグループ全体をみて、グループ自体を引っ張っていけるような存在になれたらいいなあと思います」と決意新たにする彼女に、欅坂46への想い、そして個人としての目標なども聞いた。○■紅白センターの反響に驚き――昨年の紅白でのセンターは大きな話題になりました。大迫力のパフォーマンスに感動しましたが、最初決まった時はいかがでしたか?やらなくちゃ! という感じでした。もうやるしかなかったです。自分で思っていた以上に年が明けてからお会いする人とは、紅白の話題になりました。改めて紅白歌合戦の影響力を感じました。あの時は必死だったので、どう見られるかなどは気にしていなかったのですが、結果的にはすごくよかったよと言われることが多かったので、すごくうれしかったです。――大舞台を経験すると成長すると言いますが、その点ご自身ではどのように感じていますか?センターを経験させていただいてから自分の中で考え方が変わりました。曲に対しての熱量など、いろいろな部分が変わったと思います。センターをやっていない時は、どれくらいの重みがあることなのかなど、わからないことが多かったですが、経験してからは、これをずっと平手はやっていたんだなって知ったので、そこからの今はまったく違いますね。――怖くはなかったですか?そうですね。ただ、「ガラスを割れ!」という曲が感情的で、すごく振り乱すような曲だったので、そういう緊張感やプレッシャー、周囲にどう思われるかなどを全部そこにつめて歌ったので、それはすごくよかったなと思いました。――ダンス・パフォーマンスと、おっとりしている印象のいまとのギャップが凄まじいですよね(笑)。自分でスイッチを切り替えるのですか?意識的にスイッチを変えることはあまりしていなくて、曲が流れれば意識的に踊れるので、自然に変わります。――紅白後、平手さんと何かやりとりされましたか?曲に対して話す機会が増えたので、パフォーマンスについてとか、そういう話ができるようになったのはすごくいいです。曲の解釈についてや、パフォーマンスについても、平手が主人公の僕を毎回演じているので、「“僕”はこういう気持ちだから、わたしもこの曲の時はこういう気持ちでいる」とか、そういう話題をよくするようになりました。○■グループを引っ張っていける存在になれたら――新メンバーも入り、グループも変化を遂げている渦中だと思いますが、自分としては、どういう役割でいたいと思いますか?いままではけっこう自分個人というか、たとえば振り付けができなかったらそこをやるというような自分を高めて行く作業が中心でしたが、2期生も入ってきて、もうちょっとグループ全体をみて、グループ自体を引っ張っていけるような存在になれたらいいなあと思います。あまり言うタイプではないので、行動で示せたらいいなと思います。――個人としては、どういう目標がありますか?いまいただいている活動ももちろん頑張りたいですし、いろいろなことに挑戦できたらいいなあと思っています。まだ経験が少ないので、何が自分に向いているのかわからないのですが、モデルの活動もやっていて楽しいですし、お芝居も今後も挑戦していきたいなと思っています。――お芝居で演じてみたい役はありますか?まだ学生はいけるのかな(笑)。いまのうちに演じておきたいですね。――ほかにやりたいことはありますか?あまりしゃべることが得意ではないのですが、ラジオなどは自分としても話がしやすくて、声をほめてくださる方も多くいらっしゃるので、ラジオで声を届けられたらいいなあと思っています。よく「落ち着く」と言われます。眠くなっちゃわないかなあとは自分では思いますけど(笑)■プロフィール小林由依1999年10月23日生まれ。埼玉県出身。2015年、欅坂46の第1期生オーディションに合格。翌年、欅坂46の1stシングルとなる「サイレントマジョリティー」でCDデビューを果たす。アイドルとしてのパフォーマンスを行う一方で、モデルとしても活動を重ね、2018年、ファッション雑誌『with』の専属モデルに抜てき。同年12月の『第60回日本レコード大賞』と『第69回NHK紅白歌合戦』では、活動休止していた平手友梨奈に代わってセンターを務め、大きな注目を集めた。
2019年03月12日アイドルグループ・欅坂46のメンバー尾関梨香、齋藤冬優花、渡邉理佐が1日、都内のニッポン放送で行われた『欅坂46 こちら有楽町星空放送局』(毎週金曜 24:20~)の公開収録イベントに登場した。3回目を迎える同番組の公開収録には、120人のファンが集結した。尾関はすべての公開収録に参加しているが、渡邉と齋藤は今回が初めて。収録前の記者会見で意気込みを聞かれると、渡邉は「こんなにお客さんとの距離が近いのかとびっくりしています」とやや緊張の面持ち。対照的に齋藤は「ファンの皆さんに細かい会話まですべて聞いていただけるということで、はきはきと話したいです」と声を弾ませていた。また、間近に迫ったひな祭りにちなんで「メンバーをお殿様(お内裏様)とお姫様にたとえると?」という質問が。齋藤が「お殿様っぽいメンバー」に選んだのは平手友梨奈。その理由として「メンバーから慕われていて、グループを引っ張っていく様子がお殿様みたい」と説明した。続いて渡邉は、お殿様っぽいメンバーに織田奈那をチョイス。「いつも優しくて何をしても怒らない」とその心の広さを評し、お雛様には「織田奈那がすごい一方的に好いているので」という理由で小林由依を選んだ。そして、番組のおすすめしたいポイントを問われると尾関は「アットホームな空間で自由にやらせていただいているので、メンバーが何をするかわからないところですね」と解説した。公開収録スタート後は、曲をかけている間に「どちらからいらっしゃったんですか?」と、会場に集まったファンと積極的にコミュニケーションを図る尾関。公開収録を終えると、「皆さんがどんどん相づちを打ってくださっているのが見えて、もうちょっとやりたいなって今思っています」とまだ話し足りない様子だった。
2019年03月02日12月29日、東京・渋谷のNHKホールで欅坂46が『第69回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)のリハーサルを行った。12月21日にケガによる治療のためしばらく治療に専念することが発表されていた平手友梨奈(17)の姿はなく、代理センターを小林由依(19)が務めた。激しいダンスが目玉の「ガラスを割れ」を本番さながらの熱気で披露し、記者席はどよめきに包まれていた。その後行われた囲み取材で、キャプテンの菅井友香(23)は本番にも平手が出場しないことを発表。小林は「ずっと平手がやってきたので、自分で大丈夫かなという部分はある」と心境を明かすも、「メンバーと一緒に平手の分まで頑張りたい」と意気込みを見せた。土生瑞穂(21)はそんな小林へ「ゆいぽん(小林)は、普段からダンスが上手。レッスンの時から見入ってしまうほど」とエールを送っていた。
2018年12月29日「EXILE」のAKIRAと小林直己(「EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」)が、日本の魅力を海外に発信するジャパン・ハウスとのコラボ「ショートショート フィルムフェスティバル in ハリウッド」(共催:在ロサンゼルス日本国総領事館)のアンバサダーに就任したことが分かった。本イベントは、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)が映画祭20周年を迎えたことを記念し、現地時間の1月17日、ロサンゼルスのTLC チャイニーズシアターにて開催。現地では、「SSFF&ASIA 2018」のグランプリ作品(ジョージ・ルーカス アワード)に輝いた『カトンプールでの最後の日』や、第90回米国アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞受賞の辻一弘を追ったドキュメンタリー作品『The Human Face』。LDHと「SSFF&ASIA」によるコラボレーション企画『ウタモノガタリ -CINEMA FIGHTERS project-』の一篇『カナリア』。河瀬直美監督&脚本、別所哲也が主演する『嘘 -LIES-』などの上映が行われる。そして今回アンバサダーに就任した2人は、「SSFF&ASIA」代表の別所哲也や様々なセレブリティと共に、レッドカーペットやイベントを彩ることに。AKIRAさんは「この度は、LAでのショートショート フィルムフェスティバル&アジアの開催に際して、アンバサダーとして就任させていただいた事、また、映画の原点でもあるハリウッドで開催されるこの映画祭に参加させていただける事を光栄に思います」とコメント。小林さんも「ショートフィルムの魅力をお伝えできるよう尽力しつつ、また、自分も映画に携わる俳優の一人としても、日本を発信するJAPAN HOUSEの皆さんとともに、ハリウッドにおいてショートショート フィルムフェスティバル&アジアを盛り上げていけたらと思います」と話している。(cinemacafe.net)
2018年12月18日欅坂46の中でも、キレのあるダンス、媚びないパフォーマンスで人気の、土生瑞穂さんと小林由依さんの二人が考える“ハンサム”とは。――お二人はお互いのどんなところがハンサムだと思いますか?小林:土生ちゃんはもう長身でスタイル抜群で見た目がハンサム!土生:全然そんなことないよ!でも背が高いから、確かに撮影の時はかっこいい衣装が多いかも。小林:「風に吹かれても」の男装もすっごく似合ってた。土生:ハンサムなスタイルはすごく好きで、最近は私服もパンツばっかり。欅坂46の楽曲は結構かっこいいものが多いから、“かわいい”よりは“かっこいい”って思われたいなって。だから曲中で自由に踊っていいよって言われているところは、鏡を見ながら“どうしたらかっこよくなるかな”って日々研究したり、猫背になりやすいのでなるべく胸をはっていられるように気をつけてるよ。小林:私も欅坂46のかっこいい曲が好き。オーディションの時は、アイドルらしいフリフリのワンピースを着ていったけど(笑)。土生:ゆいぽんは見た目はかわいらしいのに、中身はすごく落ち着いていて、ダンスもキレッキレみたいなギャップがハンサム!陰でたくさん努力してるのに、その汗を見せようとしないところも本当にかっこいいなって。小林:そんなことないよ~。ただ、もともと喋るのも得意じゃないから、とにかく自分にできることをしっかりやらなくちゃなって。自分ではそんなに努力してるとも思ってないし、もっともっと頑張らないとなって思ってるよ。土生:本当に年下とは思えないほどしっかりしてるよね。だからかな?ゆいぽんと一緒にいると安心感がある。ライブ中もゆいぽんと目が合うと、すごく落ち着くの。「よし!」みたいな(笑)。小林:わかる、わかる(笑)。私も土生ちゃんと目が合うと大丈夫だなって思うし、ライブ中も土生ちゃんと手が合わさる振りの時とかなんかホッとするもん。土生:二人であれこれ話さなくてもいいというか、なんかお互いに伝わってる感じ、するよね?(笑)小林:うん(笑)。――続いて、お二人が思うハンサムな女性、男性の条件とは?小林:女性の場合は、仕事ができるのに心はすごく優しくて同性の後輩から慕われているような人。土生:誰に対しても常に笑顔で話しかけられるようなフラットな人はかっこいいよね。小林:男性の場合はレディファーストが自然にできる余裕のある人。土生:スーツが似合う人も“ハンサム”っていうイメージがあるな。――では、欅坂46のメンバーの中で一番ハンサムだと思う人は?土生:それは、織田奈那!小林:そうだね!土生:織田奈那はしっかり自分を持っている人。悩んでいる姿を見たことがなくて、いつも相談に乗ってくれるよね。誰に対しても分け隔てなく接して、メンバー全員としっかりコミュニケーションをとるから常に輪の中心にいる。すごく尊敬しているし、私も織田奈那みたいになりたいってよく思う。小林:織田奈那はメンバー全員の彼氏みたいな感じだもんね(笑)。誰かが何かをする時、「織田奈那ついてきて~」って言うと、必ずついていってあげてるし。土生:確かに(笑)。しかも唯一、下の名前で呼んでくるよね。私はみんなに“土生ちゃん”って呼ばれてるのに、織田奈那だけは私のこと“みづ”って。小林:そうそう(笑)。私も織田奈那には“由依”って呼ばれてる。土生:本当、男前だよね!こばやし・ゆい1999年10月23日生まれ、埼玉県出身。女性ファッション誌『with』専属モデル。欅坂46の7thシングル『アンビバレント』に収録されている土生瑞穂とのユニット・線香姉妹としての楽曲「302号室」も好評。ニット¥40,000(ピンコ/ピンコ ジャパン)レザースカート¥40,000(セルフ・ポートレイト/ミッドウエストTEL:03・3463・6589)はぶ・みづほ1997年7月7日生まれ、東京都出身。女性ファッション誌『JJ』専属モデルとして活躍するほか、MBSラジオ『ちょこっとやってまーす!』(毎週土曜24時~)のレギュラーパーソナリティも務めている。スカート¥22,000(ロザリームーン/ロザリー)Tシャツはスタイリスト私物※『anan』2018年9月19日号より。写真・須江隆治スタイリスト・柾木愛乃ヘア&メイク・犬木 愛(小林さん)北原 果(土生さん)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年09月15日今秋、東京ドームシティホールにて上演される舞台『ザンビ』(11月16日~25日)において、乃木坂46、欅坂46、けやき坂46のメンバーが共演することが12日、明らかになった。“三坂”の舞台共演は初となる。同舞台は、7月8日に行われた乃木坂46のコンサート会場で発表された「ザンビ・プロジェクト」の一環。第1弾となる今回の発表では、乃木坂46から与田祐希、山下美月、欅坂46から小林由依、土生瑞穂、けやき坂46からは齊藤京子、小坂菜緒と、“次世代スターメンバー”の出演が明らかに。いまだかつてないコラボがどんな化学反応を起こすのか。さらなる追加のキャストは今後、順次発表予定とのこと。乃木坂46の与田祐希と山下美月欅坂46の小林由依と土生瑞穂けやき坂46の齊藤京子と小坂菜緒
2018年09月12日