「小林顕作」について知りたいことや今話題の「小林顕作」についての記事をチェック! (3/10)
映画『とんび』(4月8日公開)の初日舞台挨拶が8日に都内で行われ、阿部寛、北村匠海、杏、安田顕、大島優子、瀬々敬久監督が登場した。同作は重松清によるベストセラー小説の初映画化作で、瀬々敬久が監督を務める。広島県備後市で暮らすヤス(阿部寛)は、愛妻との間に待望の息子アキラ(北村匠海)を授かったが、ようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育て続ける。「この春始めたいこと」を聞かれた阿部は「言語をやったりとかして3日坊主で終わったりチャレンジしてるんですけど、そういうのをもう1回やりたいなと思ってるんです。あとはDIYもやったりとかしてるんですけど、だいたいもう3日坊主で終わってくので……」と悩む。すると安田が「それはやっぱりご自分の公式ホームページを更新された方がいいと思います。4月ですしね」と提案。阿部のオフィシャルサイトのシンプルさが度々話題になっていることから、阿部は「でもあれ、人気だから」と拒否していた。またこの日は会場の客席で新生活を送る人に阿部がエールを送るというコーナーも。大学に合格して一人暮らしをするという男性が選ばれ、阿部は「最近よく受験生を励ますというのを、あるドラマをやってから再三要求されるんですけど」と言いつつ、すでに大学には受かっているということで「 一人で大変だと思う。寂しい時はたくさん食べて……」と話しかけ始める。しかし「どうしよう、『食べて』とか言っちゃった」と着地点を見失ったようで、阿部は「とにかく半年乗り切ればなんとかなるから、頑張ってくれよ!」と手を振ってエールを送った。
2022年04月08日小林聡美が小さな奇跡を体験する主人公・五十嵐芙美を演じた『ツユクサ』。共演の松重豊、平山秀幸監督が小林さんの魅力を語った。『かもめ食堂』『めがね』『プール』など、日常の喧騒を離れた場所でゆったりと自然体で自分らしく生きる主人公を演じ、女性たちから絶大な支持を得てきた小林聡美。そして、それらの作品で人生の豊かさを表現してきた小林さんが、本作『ツユクサ』でも海辺の小さな田舎町を舞台に、丁寧に生きることの大切さを、より大人の視点で優しく導いていく。本作で小林さんと共演した松重豊は、大林宣彦監督の伝説的な作品、『転校生』で熱狂的な支持を集めた小林さんが印象的だったようで、「聞いてみたかったことをお伺いしたり何気ない会話が、僕にとってはワクワクする。小林聡美さんは、どんなことに感動するんだろう、どんなものが好きなんだろう、そういう話をするなかで、(小林さんのデビュー作)『転校生』を観たときの感覚も思い出したりして。ああ、僕は今、あの小林聡美さんと時間を過ごしているんだ、と思ったら、やっぱりワクワクしますよね、トキメキますよね」と、小林さんの魅力を語っている。また、本作でメガホンをとった平山秀幸監督は、構想にかかった10年間のうちに日々を丁寧に生きるイメージを持たれるようになった小林さんについて、「僕の世代だと『転校生』のイメージが強いですが、今の人たちにはスローライフ的なイメージを抱かれるキャラクターなのかな。力まずに撮るというフォームとスローライフが重なったのかもしれない」と、本作のコンセプトと、小林さんの持つイメージがちょうど重なったと語る。加えて「小林さんは歳を重ねても永遠の少女なんですね。(笑)10年前も今も、僕が描いていた芙美像は全く変わりません。今、このタイミングだったことで、小林さんと芙美が重なったと思っています」と、小林さんの変わらぬキュートな魅力と、構想から10年を経たからこそ現在の小林さんと芙美の役柄がぴったり重なったと明かしている。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年04月01日2015年に誕生した娘さんを育てている、お笑いコンビ『アンガールズ』の山根良顕さん。山根さんは、娘さんのことを溺愛しており、自身のInstagramやブログで子煩悩っぷりを発揮しています。娘さんが幼稚園に入園した2018年4月には、初めて我が子のためにお弁当を作りました。 この投稿をInstagramで見る ungirls yamane アンガールズ山根(@ungirls_yamane)がシェアした投稿 初めて娘さんのお弁当を作った時には「色味がなあ…」「みんな、子供のお弁当に何を入れていますか?」と、手探り状態だった、山根さん。ファンから「枝豆を入れるといいですよ!」「ほうれん草とハムを炒めた物も、彩りがきれいになります!」と、さまざまなアドバイスを受けていました。その後、応援の声を受けながら、お弁当を作り続けた、山根さん。2021年11月には、彩り鮮やかなお弁当の写真を投稿しています。 この投稿をInstagramで見る ungirls yamane アンガールズ山根(@ungirls_yamane)がシェアした投稿 初めて作ったお弁当と比べると、色とりどりで見るのも楽しく、おいしそうです!娘さんのために、日々、愛情を込めてお弁当を作ってきたことが伝わってきますね。そんな山根さんは、2022年3月29日に、自身のブログを更新。娘さんが登園する最後の日まで、お弁当を作り続けてあげたことを報告しました。幼稚園のラスト弁当。作って出勤!頑張ったなぁ。アンガールズ山根良顕オフィシャルブログーより引用「頑張ったなぁ」という言葉に見合う、お弁当作りの上達ぶりに拍手を送りたいですね。山根さんの投稿に、さまざまな声が寄せられました。・お弁当を頑張って作っているのをいつも見ていました!幼稚園ラストのお弁当とのことで、お疲れ様でした!・お弁当、カラフルでかわいい!娘ちゃんにとって、自慢のパパだろうなー!・これまでの愛情たっぷりのお弁当の投稿、毎度「すごいな」と感心しながら見ていましたよ。娘さんも、一生忘れないでしょう。子煩悩な山根さんは、これからも娘さんのために、お弁当や料理を作ってあげるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年03月30日阿部顕嵐が初の主演を務める映画『ツーアウトフルベース』(3月25日公開)が公開された。『ミッドナイトスワン』で第44回日本アカデミー賞 優秀監督賞・優秀脚本賞も受賞した内田英治氏の脚本をもとに、気鋭の新人監督・藤澤浩和氏がメガホンを取った。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)が転落人生を送り、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれるという、人生サイアクの1日を駆け巡る青春エンターテインメントとなる。今回は主演の阿部にインタビュー。初主演映画となった同作への思いやおすすめの映画、今回バディを組んだ板垣の印象や、役者として感じること、またピンチの乗り越え方など様々な質問に答えてもらった。○■10代の時からの夢を叶えた――初の主演映画ということでしたが、どのような気持ちで挑まれたんですか?映画主演は10代の時からの夢でもあったので嬉しかったですし、まさか僕の初めての主演の役が今回のような役だとはまったく想像していなかったので、「人生面白いな」と思いました。思い通りにならないからこそいいなあ、と。個人的にダークな映画は大好きなので、この作品が初めてで、本当に良かったなと思います。――阿部さんのこれまでの出演作を見ると、けっこう不良っぽい役が多いようなイメージもあります。不良役、多いですよね。なんでなんですかね?(笑) 外見がそう見えるのか……強い役が多いというのもあると思うんですけど、自分としてもそういうキャラクターは好きなんです。自分が演じているキャラクターと全然違うからこそ、すごく楽しいなと思っています。心の奥底では尖っているところもあるんですけど(笑)。今回は特に、ハチャメチャにできたと思っています。――意外としっかりバイオレンス要素もある作品なので、ファンの方にびっくりされたりはしないでしょうか?確かに、びっくりされるかもしれません。僕が普段見る映画はこういう映画が多いのですが、もしかしたら目をつぶりそうになる瞬間があるのかもしれない。でもそれもよしということで、新たな世界を楽しんで観ていただけたらと思っています。そういうところにハマるかもしれないですし、きっかけになってくれたら嬉しいです。――よく観られるということで、おすすめバイオレンス映画はありますか?たくさんあります! おすすめはクエンティン・タランティーノの『フロム・ダスク・ティル・ドーン』かな。途中で急に作品がシフトチェンジして、すごくクレイジーなんです! 「自分は何を観ているんだろう!?」という気持ちになるところがすごく好きです。あと、作中でガイ・リッチー監督の『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』の話が出てきますが、僕もあの映画がすごく好きで、この作品にも少しガイ・リッチーっぽい要素も入っていると思うんです。きっと(脚本の)内田さんも映画が好きで、ああいうセリフにしたんだろうな、と思いました。作中では「映画しりとり」をしている場面もあって、色々つながるところがあるだろうし、そこで挙げられる作品を「観てみたい」と思ってもらえたらいいな。しりとりに出てくるタランティーノの『トゥルー・ロマンス』も好きだし、いろいろ派生して観ていただけたら面白いと思います。○■板垣瑞生とは「波長があった」――広がりのある作品になっていますね。板垣さんとのタッグも印象的でした。瑞生とは波長が合いました。初対面の時は物静かなイメージだったんですけど、気づいたら打ち解けて、すごく仲が良くなって……。作品にも普段の感じが出ていると改めて思いました。僕らは何も考えずに体当たりでぶつかっていったんですけど「あの時はプライベートも一緒にいたし、やっていたことがすべて間違いじゃなかったな」と、報われた気がします。少しでも空き時間があったらお風呂に行ったし、デパートも海ほたるも行きました。ロケ地近辺はほぼ網羅しました(笑)瑞生はリハーサルを重ねていく中でも毎回することが違って刺激もあるし、「絶対に周りを巻き込む」という気持ちを感じました。だからこそ僕も、全部にアクションを返したいという気持ちでした。見習うところも尊敬しているところもたくさんあります。現場の飾らない居方も素敵で、僕も基本的に飾ることがないので、近い部分も感じました。――色々な俳優さんにお話を伺うと、演技に加えて、撮影現場での過ごし方について話されることが多いです。けっこう、重要なんです。僕は今回、ずっと渋川清彦さんのことを見ていました。普段の佇まいもかっこいいので、どうやったら出せるんだろうなと……。――渋川さんの佇まい、出せそうですか?それはもう年を重ねて、いろいろな経験をしないと出せないなというところに行きつきました。マネじゃできない! 渋川さんを目指して、いずれは渋い俳優になりたいです。――今作には7ORDERのメンバーである諸星翔希さんも出演されていましたが、現場に招き入れるというような感覚はあったんでしょうか?僕はメンバーという意識を一切抜きにして、接していました。1人の人間として接するだけだから、ナチュラルな感じで普通に話すし、フォローもしない。贔屓するのも好きじゃないし、僕がされても嫌なんです。でも、もともとのモロの人の良さがあったから、現場では音楽の話とかですごく盛り上がっていて「僕よりみんなと話が盛り上がっているな……」と思うこともあるくらいでした(笑)。モロがいてくれたおかげもあって、その時の現場の雰囲気も高まっていたと思います。○■ピンチを楽しめるようになったら勝ち――初の映画主演作ということで、改めて役者としてどのように感じていましたか?お芝居自体が好きなんだと感じる瞬間が多い作品でした。映画でも舞台でもドラマでもそうですけど、一つの作品を良くするために、たくさんの人が協力して進んでいく作業がすごく好きで。今回は特に忘れられない撮影になるんだろうな、と。瑞生とは男2人でずっと一緒にいたし、濃い時間を過ごしました。――舞台でも活躍されていますが、映画でもアップに映える華やかさがあるなと思いました。ありがとうございます!(笑) すごく嬉しいですよ。そう言っていただけるなら、生かしていかないと、と思います。でもそこに甘えないように演技を学ばないといけないとも思うし、もっとスキルも身につけていきたいです。――ちなみに、今回は「イチかバチかのピンチ」を描いた作品ということで、阿部さんはピンチに遭った時にはどうやって乗り越えますか?ピンチはたくさんありましたけど、「楽しむ」のが1番の解決方法かもしれません。ピンチを楽しめるようになったら勝ちだな、と。楽しんでいたら、結局乗り越えられるところもあるし。僕も最初はそう思うことができなかったけど、「この状況、面白いな」という場面を繰り返していく内に、できるようになりました。そういう局面を経験しすぎて、もうどれがピンチだったかわからないくらい(笑)。「うける!」という感じで乗り切っています。今回みたいな状況に陥っても「どうするんだ」と言っているだけでは解決しないから、僕だったらちょっとワクワクすると思います。多分「こんな状況は一生に一回しかないから、楽しもう」と思うだろうな。――どこまでもポジティブに楽しむという気持ちなんですね。それは常に頭に置いています! ネガティブに考えて「心配するだけ無駄だったな」と感じることも多かったので、それはもったいないな、と。僕を支えてくださるファンの方の力もすごく感じているし、昔も今もこれから先も、ファンの皆さんのことは絶対に大事にしていきたいんです。ただ、たまにこういうバイオレンスなこともやって、幅を広げていけたらと思います。■阿部顕嵐1997年8月30日生まれ、東京都出身。7人組アーティスト・7ORDERのメンバーとして活躍する。主な出演作に舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage シリーズ(19年〜)、『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS』THE MUSICAL、ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』(21年)など。現在、主演ドラマ『さよなら、ハイスクール』(Hulu)が配信中。
2022年03月25日俳優の小林且弥が初めて舞台演出を手がけ、主演に安西慎太郎を迎えて4月に上演される『象』。新たな挑戦を前にした小林に加え、彼と長い付き合いで共演経験が豊富な安西に話を聞いた。コロナ禍で廃業を余儀なくされたサーカス団における“最後の一日”を描いた本作は、映画監督でもある齋藤孝が脚本を担当した。養護施設で育ったクラウン見習いの主人公・松山悠太役を安西が務め、アクロバットの才能にあふれるも生意気な後輩・苫坂光役を菅原健が演じる。キャストは他に鎌滝恵利、伊藤裕一、伊藤修子、木ノ本嶺浩、大堀こういちの名も並ぶ。実はこの小林演出・安西主演タッグによるプロジェクト、2020年8月に向けて別の作品で走り出していた企画だった。しかし新型コロナウイルス感染症の流行で公演延期に。満を持しての“リベンジ”に安西は「今度こそ必ず、という想いがあります」と意気込み、小林も「舞台芸術は社会情勢と密接に繋がっていると痛感したからこそ、コロナ前より“意味”がもうひとつ乗っています」と続く。演出はプロデューサーからの提案で「自分からやらせてください、と言ったわけではないんです」と控え目な小林。しかし歳を重ねるうち、内面に変化が生まれたという。「これまで役をいただく・頂戴するばかりだった分、自分の人生そのものと言える芝居の世界に何か“還元”というかお返ししたい気持ちが芽生えて」──。安西はその萌芽に「且弥さんは作品に対して思考する量がすごいので、初演出に立ち会えるのが楽しみでなりません」と期待を寄せる。小林も、2014年からの付き合いである安西を「役として自然にたたずむ“生き物”になれる俳優」と称える。「芝居は“人間とは何か”を見せるアナログな行為だと思う」「デジタル化してそういう感覚が希薄になる世の中でも、慎太郎にはどこまでも生き物として歩んで欲しい」と背中を押す。そのエールに応えるように、安西も「生き物になれる最大のチャンスが『象』だと思って取り組みたい」とコメント。「たぶん今までの僕で演じても意味がない」「ひとつ殻を破って新しい自分を手に入れたいですね」と愛想笑いが癖になっている繊細な人物像になり切る決意を語った。公演は4月6日(水)〜17日(日)に、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて。チケットの一般発売は、3月27日(日)10時にスタート。取材・文:岡山朋代
2022年03月23日7人組アーティスト・7ORDERの阿部顕嵐が、三井ショッピングパークアーバン・三井ショッピングパークRAYARDの公式Twitterキャンペーンに登場することが18日、明らかになった。3月18日~3月27日の期間に実施される本キャンペーンでは、「#アラン君とTOKYOデート あなたはどっち推し?」と題し、渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」と、日本橋の「コレド室町」「コレド日本橋」2つのエリアでコーディネートされた阿部とのデートシーンを展開。まるで一緒にデートを楽しんでいるかのような感覚になれる企画となっている。キャンペーンでは、理想のデートプランへのリツイート投票や、世界に1枚だけのデートシーンポスターが当たる応募企画も実施。詳細は三井ショッピングパークアーバンのオフィシャルサイトに記載されている。
2022年03月18日小林聡美主演で描く人生賛歌の物語『ツユクサ』より場面写真が公開された。本作は、過去を抱えながらも、“いま”を生きる主人公・五十嵐芙美にこれから訪れるだろう幸せや希望を爽やかに映し出した“大人のおとぎ話”。今回到着した場面写真では、ツユクサの葉で草笛を吹いて見せる篠田吾郎(松重豊)と、楽しそうに歌を口ずさむ五十嵐芙美(小林さん)の2ショットをはじめ、海をバックにお弁当を食べる芙美と職場の友人、直子(平岩紙)と妙子(江口のりこ)の姿、運転中に目の前の夜空が光に包まれたときの表情も切り取られている。本作の監督・平山秀幸は、「今回はリキまない映画づくりをしようと思っていました。本を読んだ時に『いい読後感』という表現があるとすれば、その感覚を映画でもやれないかなとは思っていました。心地良さとか、ふんわりした楽しさとか、そんなものが残せる作品になればいいな」と言い、小林さんも「日常のなかにファンタジーがあって、恋愛もあって、ちょっと不思議な、とてもチャーミングな物語」と本作を表現。そんな穏やかでやわらかな映画の雰囲気が伝わってくる場面写真だ。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年03月17日女優や司会者として活躍する黒柳徹子と俳優の安田顕が、24日より首都圏エリアで放送される東京ガスの新CM「徹子さんの電気の引越し」編でCM初共演を果たす。引越し業者の安田が段ボールを運んでいると、ソファーに腰掛け優雅にお茶を飲む黒柳の姿が。黒柳おなじみの“たまねぎヘア”から、突然電球が出現し激しく点滅。そのままムキムキの引越しスタッフ2人に運ばれていくという新CMとなっている。2人のコミカルな掛け合いに注目だ。2人のコメントは以下の通り。■黒柳徹子――安田さんとCMで初共演となりましたが、共演した感想をお聞かせください。安田さんは、大変長いこと俳優をされている方なのでとても安心して撮影できました。安田さんが叫ぶシーンはびっくりしましたが、とても楽しかったです(笑)。――もし今引越しをするならどんな場所に住みたいですか。トットちゃんの学校があった“自由が丘”です。すっかり街の景色が変わってしまいましたが、道やお店を知ってるので、ふと、昔住んでいた自由が丘にまた住めたら……とても懐かしい気持ちになりますね。――引越しに関するエピソードを教えて下さい。最近、30年くらい暮らしたところから引越しをしました。前は親と一緒に引越し作業をしたのですが、今回初めて自分でやったんです。台本や化粧品などすぐに使うものは別にしてわかるようにして、段取りはちゃんとしなければいけないですね。■安田顕――黒柳さんとCMで初共演となりましたが、共演した感想をお聞かせください。自分が黒柳さんと一緒のフレームに入っているということが、恐れ多く光栄でとても嬉しかったです。黒柳さんの頭の上に電球の灯りがつくんですけど、ご自分の姿をモニターで見ながらすごく喜んでらっしゃるんですよ。「これはやったことが無い!」って少女のように無邪気に喜んでいる姿を拝見して、本当に素敵な方と一緒の時間を過ごせているのが夢のようでした。――引越しに関するエピソードを教えて下さい。大学生のときに地元の室蘭から札幌に引越したのが初めてです。4畳半で押入れもない共同風呂の下宿先で一人暮らしを始めました。4月に引越して、5月に入ると天井で“ガサガサ”と音がするので、一度実家に帰っていいかと父親に相談しゴールデンウイークに帰ってお小遣いを貰ったんですよ。それで戻ったら一切音がしなくなったんですね。なので、五月病と金欠だったんだと思います。精神的なところでしたね(笑)。いたって楽しい下宿生活でした。――これから新生活のシーズンですが、やりたい事や挑戦したい事を教えてください。それなりに過ごしていきたいな〜と。とにかく一日一日、心を燃やして仕事に取り組んでいきたいなと思います。仕事が出来ていればそれでいいんですよ。休みが怖くて……三日休みがあると不安になっちゃいますね。
2022年02月24日小林聡美主演映画『ツユクサ』の公開日が4月29日(金・祝)に決定。本編映像初となる本予告映像と、ポスタービジュアルが到着した。本作は、安倍照雄によるオリジナル脚本を平山秀幸監督が映画化。過去を抱えながらも、いまを生きる主人公・五十嵐芙美にこれから訪れるだろう幸せや希望を爽やかに映し出した、大人のおとぎ話。到着した予告編は、運転中の芙美に隕石が降ってくるシーンからスタート。ありえない出来事に遭遇した芙美は、港のある小さな町で一人暮らしをする女性。小さな親友・航平(斎藤汰鷹)や、平岩紙、江口のりこが演じる気の置けない仲間たちとたわいもない時間を過ごす日々を送っている。ある日芙美は、町では見慣れない男性・篠田吾郎(松重豊)と運命的な出会いをし、抱える過去を知らぬまま、惹かれあっていく。ほかにも劇中では、渋川清彦、泉谷しげる、ベンガル、水間ロン、落語家の桃月庵白酒や瀧川鯉昇が味わい深いキャラクターを熱演。今回の映像でも少し登場している。『ツユクサ』本予告映像本作について小林さんは「人生、もう新しいことは何も起きないだろう、と思って暮らしていても、ある日“小さな奇跡”にぶつかる可能性があるかも。そんなことを想像しながら、この作品を楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントし、松重さんは「全編を通じて主演の小林聡美さんの透明感溢れる知的な存在感が圧倒的で、そこに惹かれていく男を演じることに、微塵も演技が入る余地はありませんでした」とその魅力を語っている。なお、本作のエンディング曲として中山千夏の「あなたの心に」が起用されたことも明らかになった。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年GW全国にて公開予定©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年02月10日4月から東京・よみうり大手町ホール、兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて、Musical『The Parlor』が上演されることが決定した。作・演出は、『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』やオフ・ブロードウェイミュージカル『The Last 5 Years』など数々の海外ミュージカルの演出を手掛け、演出・脚本・作詞を一手に担う「オリジナルミュージカル」の創作も得意とする演出家・小林香。演劇界で確かな評価を得ている小林が今回手掛けるのは「パーラー」を舞台に描く、女性たちの物語。曽祖母の時代は談話室、祖母の時代は美容室、母の時代は喫茶室と、ある家族の女性たちが連綿と守り継いできた部屋「ザ・パーラー」。子供たちの未来のため、パーラーに集う人たちのため、そして、今の日本で、どこか生きづらさを抱えている人たちのためによりよい社会をと願い、開かれてきたこの部屋で、「娘」の時代が来た今、彼女は何を思い、行動するのか。オリジナルミュージカルを創作するうえで、ジェンダーギャップ指数120位と発表された日本で、小林自らがいま一番伝えたいものとして「女性たちの物語を描きたい」と企画し、実現した本作。窮屈さをこれまで以上に感じている今だからこそ、過去から現代へと繋がれてきた、そしてこれからも繋がっていく女性たちの物語をありありと描き出す。また本作で作曲・編曲を担当するのは、アメリカで活躍する新進気鋭の作詞作曲家、アレクサンダー・セージ・オーエン。ASCAP 財団のルシール賞とジャック・イエレン賞の作詞家賞を受賞し、ミュージカルの音楽も手掛けるなど、今アメリカで大注目のアレクサンダーの楽曲にも期待したい。主演は、宝塚歌劇団月組出身で2022年の主演ミュージカル『ヴェラキッカ』での妖艶な演技も記憶に新しい美弥るりか。今作の主人公であるパーラーの娘であり、孤高の人気ゲームクリエイター・円山朱里を演じる。パーラーで美容師として腕をふるい、パーラーに喫茶室を作った朱里の母・円山千里と、朱里の妹・草笛灯の2役を演じるのは、元宝塚歌劇団花組トップ娘役で、ミュージカルやストレートプレイ、ドラマのほか、日本テレビ「ZIP」でリポーターを務めるなど幅広く活躍する花乃まりあ。パーラーの常連客でシングルファーザーの小澤巧を植原卓也、千里の幼馴染でクロスドレッサーの名座龍之介を舘形比呂一、朱里のゲームのファンで、パーラーの常連客となったゲーム好きの専業主婦・アリスを北川理恵、おもちゃ会社の社長で千里の元恋人である草笛遊史を坂元健児。そして、朱里の祖母で、パーラーを守り続ける円山阿弥莉を、元宝塚歌劇団月組トップスターで退団後も数多くの作品に出演し、第18回菊田一夫演劇賞、第17回、第21回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞するなど、確かな実力のベテラン女優・剣幸が演じる。本作の主軸となる母娘役には、役同様それぞれの時代で宝塚を牽引してきたキャストが揃い、脇を実力派キャストが固める。●作・演出:小林香私たちの現在に、“自由“があるのだとしたら、それは過去の誰かが自由を願い、行動し、身を削ってくれたからだと思います。歴史に名を残さない、数多の無名の人たちの汗と涙が流れた地面の上に、私たちは立っています。この舞台には、未来の誰かのために汗をかこうとする名も無き人々が出てきます。みんな、私のヒーローです。さて。このミュージカル、楽しく面白く格好良く、を目指しているわけですが、アナログなパーラーでデジタルなゲーム世界が繰り広げられます。eスポーツには現実世界とはまた違う“自由“の可能性があります。それはどんなものなのか・・・ぜひ劇場まで遊びにいらしてください。●作曲・編曲:アレクサンダー・セージ・オーエン初めまして、アレクサンダー・セージ・オーエンです。新作オリジナルミュージカル「The Parlor」の作曲家です。この新しいミュージカルを、大胆不敵な作・演出の小林香さんと一緒に作り上げることができて、とても光栄です。「The Parlor」は、世代、誠実さ、そして現代社会で自分の道を見つけることをテーマにしたミュージカルで、これ以上タイムリーなメッセージはないと思っています。私たちの初の試みとなるミュージカルを楽しんで頂ければ幸いです。●美弥るりか『The Parlor』の母娘3代の物語を通して、誰もが無意識に心に織り込まれていた「常識」について考えたり、「新しい感覚」や「大切な事」をじんわりと心に感じていただけるミュージカルになると思います。私自身、等身大の自分に近い役に初めて挑戦をさせていただくことになります。「円山朱里」と共に学び、私も成長をしていきたいと感じています。ゴールデンウィークは劇場でお待ちしております!●花乃まりあ生まれ育った環境や、性別、職業、容姿。もしも、あらゆることに捉われずに、自分が愛するものを堂々と愛することができたら…明日がどうなるかさえわからないような今この時代に、懸命に生きる全ての人たちへの、エールとなるような作品だと感じています。小林香さんの情熱溢れる演出を受けられること、そして素晴らしい俳優の皆さまとご一緒出来る日々が今からとても楽しみです。精一杯頑張ります。●植原卓也去年「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」でご一緒させて頂いた、小林香さんが作・演出を手掛ける新作ミュージカルという事で、出演させて頂きとても光栄に思います。全てがオリジナルというのも、僕自身久しぶりなのでどんな仕上がりになるか今から楽しみです。様々な価値観や悩み、希望が交差する新たな世界”パーラー”で皆さんと会える日を楽しみにしています。●舘形比呂一一番の楽しみは、演出の小林香さんとの久しぶりの舞台。セットや衣装の細やかなこだわりや、演者とのコミュニケーションをとてもフレンドリーな距離感で設けてくれるところなど、一つの作品をカンパニー一丸となって構築してゆくとても魅力的な演出家です。そんな香さんの演出の下で、今回の作品、役柄を通じて新たな自分との出会いができるよう頑張りたいと思います。●北川理恵はじめまして、北川理恵です。小林香さんの新作ミュージカルに出演できること、本当に嬉しく、ありがたく思っていますし、今からお稽古が心から楽しみです。私自身、3世代同居の女系家庭で育ったので、この物語にご縁を感じております。携帯アプリのゲームくらいしかやったことがない私がゲーマーの役ということで、コントローラの購入を前向きに検討しております…!精一杯努めます。宜しくお願い致します。●坂元健児今回トイッスル社社長の草笛遊史を演じさせて頂きます。多様化する社会において、保守的で仕事の鬼で頑固な男です。ただ見方を変えれば孤独で可哀想な人。夕食には必ず自分専用のお刺身がなければいけないと決めていた、警察官をしていた僕の祖父とどこか通じるものを感じます。そういう人間の考えや人柄みたいなものがじわっと染み出るといいなと思います。演出の小林香さんの元、楽しく頑張ります!●剣幸小林香さんが創る作品に出演させていただけること、本当に嬉しいです!今回は3世代に渡って憩いの場となる「PARLOR」をとりまく人々のお話です。私はPARLORを継いできた祖母を演じます。対面で人と交流したいと考える祖母と、人との接触を嫌ってゲームクリエイターになった孫。歩み寄っていく様は、香さんが描き出す愛すべき人物たちとともに、鮮やかな糸となって美しい物語を織ってゆきます。GWはぜひPARLORに癒されにきてください!【公演概要】Musical『The Parlor』作・演出:小林香作曲・編曲:アレクサンダー・セージ・オーエン出演:美弥るりか花乃まりあ植原卓也舘形比呂一北川理恵坂元健児剣幸企画・製作:株式会社アミューズ公式HP: 公式HP: @theParlor_jp ( )<東京公演>会場:よみうり大手町ホール日程:4月29日(金・祝)~5月8日(日)チケット料金S席:11,000円A席:9,000円(全席指定・税込)一般発売日2022年3月26日(土)10:00~チケットぴあ: お問い合わせチケットスペース03-3234-9999(平日10:00~12:00 / 13:00~15:00)<兵庫公演>会場兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール日程2022年5月14日(土)、15日(日)チケット料金S席:11,000円A席:9,000円 (全席指定・税込)一般発売日2022年3月26日(土)10:00~チケットぴあ: お問い合わせキョードーインフォメーション0570-200-888 (11:00-16:00/日曜・祝日は休業)主催キョードーグループ
2022年02月07日安田顕と山田裕貴が主演し、代行ドライバーとしてタッグを組む映画『ハザードランプ』。この度、本作の本予告映像と、代行タクシーの前で佇むポスタービジュアルが到着した。本作は、地方都市で代行ドライバーとして働く、2人の男の一夜の物語。到着した映像では、初めてタッグを組むことになった須貝(安田さん)と刈谷(山田さん)は、「満月の週末は絶対酷いことが起こる!」と騒ぐスタッフを横目に仕事に出かけるが、業務中、刈谷が須貝の静止を無視し、突然追突事故スレスレの危険な運転を引き起こす場面が映し出される。次のシーンでは、初対面なはずなのだが、「刈谷から言い出したんだよ、お前と組みたいって」と指名された事実を知る。そして、2人の思いも寄らない過去が交差し始める。「あなたは命を狙われています」と須貝に告げた謎の女、少しずつ明かされる彼の亡き恋人についての思いと後悔、刈谷との衝突と涙を流すシーンも。濃密な人間ドラマを予感させる映像となっている。『ハザードランプ』本予告映像『ハザードランプ』は4月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハザードランプ 2022年4月15日より全国にて公開©2022「ハザードランプ」製作委員会
2022年01月31日歌手の小林幸子が26日、都内で行われた「K-1 AWARDS 2021」に出席した。小林は「ベストガールズ賞」のプレゼンターとして登場。同賞に輝いたKrushガールズ・チャナナ沙梨奈を称えた。そして、小林は「みなさんきれい。顔が小さい。スタイルがいい。いいな!」とうっとり。「ラウンドガールは、真剣勝負の試合のところに花が咲く、素晴らしい仕事だと思います」と語った。昨年9月、ミニスカ&ニーハイブーツ姿でラウンドガールに初挑戦した小林。「緊張感ものすごかったです。迫力があって素晴らしいものを見させていただきました。感動しました」と感想を述べ、「出てきた瞬間に『ラスボス!』と言われたんですけど、『ありがとう!』って言ったら、『戦って!』って言われ、『それはできない』と。大変貴重な経験をさせていただきました」と振り返った。5回目の開催となる「K-1 AWARDS」は、K-1 JAPAN GROUP が開催した「K-1 WORLD GP」、「Krush」、「KHAOS」の3つのプロ大会と、K-1甲子園、K-1カレッジを含む「K-1 アマチュア」大会の全ての出場選手、全試合を対象に各賞を制定し、受賞選手を表彰。2021年の栄えある「最優秀選手賞」(MVP)や、最も観るものを魅了した試合に贈られる「最高試合(ベストバウト)賞」など全16部門を設けている。
2022年01月26日7人組アーティスト・7ORDERの阿部顕嵐が主演を務める、映画『ツーアウトフルベース』(3月25日公開)の本予告映像、ポスタービジュアル、チラシビジュアルが20日、公開された。同作は内田英治の脚本に、気鋭の新人監督・藤澤浩和がメガホンを取ったオリジナル作。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)だが、部内で起こった不祥事により転落人生が始まる。10年後、薬物に溺れ堕落した生活を送っていた2人は、ひょんなことから町のヤクザに因縁をつけられ、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれていく。絶体絶命な状況に追い込まれる2人は10年前の甲子園が決まったのマウンドを思い出していた。止まってしまっている人生の歯車をもう一度動かすことができるのか、人生最悪の1日を駆け巡る青春エンターテインメントとなる。今回公開されたビジュアルはポスターとチラシの2種類で、どちらも黄色と黒のコントラストが目を引き、“危険”や“ピンチ”を感じさせるインパクトのあるビジュアルに。主人公・イチとその相棒・ハチのほか、堕落した2人の日々をさらなる“人生サイアクの1日”に変えてしまうメインキャストの3名がそろった。2人の同級生で野球部の元マネージャー・早紀(工藤遥)、自慢の筋肉が特徴的な最恐の不良ヒロポン(後藤剛範)、そして凛々しい表情の伝説のヤクザ・オニヘイ(渋川清彦)が誰かを睨みつけるような表情を見せる。本予告映像はイチとハチの“人生のピーク”となる高校時代の試合のシーンから始まり、元マネージャー・早紀も2人のように堕落した現在の姿と野球部のマネージャー時代の真面目な姿が映し出される。借りたアメ車で意気揚々と出かけた矢先、最悪なヤクザ・オニヘイの車にぶつけてしまったイチとハチは慰謝料100万円を要求され、さらにはアメ車も担保に取られる。警察には追われ、アメ車の持ち主である最強の不良・ヒロポンからは「車、返せ!」と今にも殴りかかってきそうな勢いで罵られる。追い込まれたイチとハチはお互いに罪を擦り付けあう険悪な状況となり、ハチはイチに「独りよがりのただのガキなんだよ」と強烈な一言も。不穏な空気が漂う中、「アディオス!」と謎の男性(新羅慎二)の一言と共に本予告映像も一転し、イチが最後の力を振り絞り「まだ終わりじゃねぇ。あきらめんなっ!」と一気に加速する。新羅慎二と大沢伸一が手掛けた7ORDERによる主題歌「レスポール」が、イチとハチの不器用さや信条と重なり、映像に深みを与えている。
2022年01月21日小林私が最新アルバム『光を投げていた』を、2022年3月9日(水)にリリース。小林私の最新アルバム『光を投げていた』コラボ楽曲含む全8曲収録小林私は1999年生まれ、東京都出身のシンガーソングライター。多摩美術大学在学時より、本格的に音楽活動をスタートし、2020年6月に1stEP『生活』を発表。自身のYouTubeチャンネルを中心にオリジナル曲やカバー曲を配信し、支持を集めている。2021年は配信限定のEP『後付』をリリースした。そんな小林私が自身2枚目のオリジナルアルバム『光を投げていた』をリリース。他アーティストとのコラボレーション楽曲を含め全8曲を収録する予定だ。収録内容など詳細は2021年12月28日(火)現在未発表。一体どのような世界観のアルバムとなるのか、期待して待ちたい。詳細小林私 最新アルバム『光を投げていた』リリース日:2022年3月9日(水)
2021年12月31日小林聡美主演、平山秀幸監督作品『ツユクサ』が2022年ゴールデンウィークに公開されることが決定した。それに伴い、場面写真も公開されている。本作は『愛を乞うひと』で人間の愛憎を真っ向から描いた平山秀幸監督がオリジナル脚本を映画化したもの。主演は『かもめ食堂』や『めがね』でその自然体な演技に女性たちから絶大な支持を得た小林聡美を迎える。隕石が人間に当たる確率は1億分の1。そのありえない出来事に遭遇した主人公・五十嵐芙美に訪れる小さな奇跡の物語をさわやかに描き切る。今日を明るく元気に、つつましく生きる人たちに贈る、ありふれた日常から明日への「希望」を見つける大人のおとぎ話のような物語だ。主人公の芙美は、港のある小さな町で気の良い仲間たちとおひとり様ながらも健やかな日々を送っていた。しかしある夜、どういうわけか車の運転中に隕石にぶつかるというありえない出来事に遭遇。その日を境に芙美はうんと歳の離れた小さな親友・航平(斎藤汰鷹)とのたわいもない時間や、この田舎町に越してきた気になる男性・篠田吾郎(松重豊)との運命的な出会いを通じ、生きていく中でのささやかな幸せを見つけていく。場面写真では、緑あふれる小さな町の漁港で、晴れ晴れとした表情で大きく両手を開いてジャンプしている芙美の姿が描かれている。懸命に生きる彼女の今、そして年齢に関係なく明日の幸せに向かって一歩を踏み出そうとする芙美の姿から誰しも勇気付けられることだろう。この物語のキーパーソン的な役柄でキャスティングされた松重豊の参加はもちろん、映画界を牽引するスタッフ陣が贈る、日常に溢れたどこにでもある小さくて大きな奇跡の物語に期待したい。<平山秀幸監督・コメント>とにかく明るい物語を作りたいと、その想いでこの作品を作りました。『ツユクサ』は、日本の田舎のどこにでもある物語。観て頂くそれぞれの方に、自由に映画の世界を感じて頂きたいと思います。ゆっくりと、是非劇場で、ご覧ください。『ツユクサ』2022年GW公開
2021年12月24日人気漫画『呪術廻戦』が舞台化。東京・天王洲 銀河劇場にて2022年7月15日(金)から7月31日(日)まで、大阪・メルパルクホール大阪にて8月4日(木)から8月14日(日)まで上演される。人気漫画『呪術廻戦』が舞台化芥見下々による『呪術廻戦』は、2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている人気漫画。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いた物語で、シリーズ累計発行部数は6,500万部を超えている。これまでにアニメ化され、2021年には『呪術廻戦』の前日譚を描いた映画『劇場版 呪術廻戦 0』が公開され大ヒットを記録した。2023年にはテレビアニメ第2期の放送も決定している。そんな人気作品が満を持して舞台化。公式略称は「じゅじゅステ」だ。呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと編入した虎杖悠仁を中心に“呪いが廻る世界”を舞台上で再現する。豪華キャストが出演、虎杖悠仁役は佐藤流司舞台化が決定した当初からキャストには注目が集まっていたが、その期待に応える豪華な面々が揃った。主人公・虎杖悠二を演じるのは、ミュージカル「刀剣乱舞」の加州清光役、舞台「NARUTO」のうちはサスケ役などを演じてきた佐藤流司。さらに、ミュージカル「新テニスの王子様」で入江奏多を演じた泰江和明が伏黒恵役、2008年にミュージカル「アニー」のアニー役でデビューを果たし、以後注目作への出演が続く豊原江理佳が釘崎野薔薇役を務める。また、両面宿儺役として五十嵐拓人、五条悟役として三浦涼介、七海建人役として和田雅成らが出演する。主なキャスト一覧虎杖悠二:佐藤流司東京都立呪術高等専門学校の1年生。呪いの王・両面宿儺の猛毒に耐えられる、千年生まれなかった逸材。それを使命と受け入れ、間違った死を阻止するべく、自ら呪いを廻る戦いに身を投じていく。伏黒恵:泰江和明東京都立呪術高等専門学校の1年生。二級呪術師として入学した天才で、1年生ながら唯一単独任務が許されている。過去のある経験から、自分自身が大切に想う者を守るという信念をもつ。釘崎野薔薇:豊原江理佳東京都立呪術高等専門学校の1年生。地方から上京してきた勝気な呪術師。閉鎖的で排他的な地元を毛嫌いしており、田舎から都会へ出るために、危険を承知の上で呪術高専へと編入した。禪院真希:高月彩良エリート呪術師の家系に生まれるも、呪力を持たず呪いも見えない。呪力を持たない分、高い身体能力を持ち、呪具使いとして禪院家を見返すべく奮闘する。狗巻棘:定本楓馬己の言葉が呪いの武器となる呪言師の末裔。普段から不用意に人を呪わないよう、おにぎりの具のみで会話する。パンダ:寺山武志見た目はただのパンダだが、その正体は夜蛾学長が作り出した人語を話す突然変異呪骸。表情豊かで、面倒見がよく漢気もある。五条悟:三浦涼介東京都立呪術高等専門学校の教師。軽薄でマイペース。常日頃から周囲を振り回すが、自他ともに認める最強の呪術師。強き仲間となる次世代を育成し、呪術界の未来を見据える。七海建人:和田雅成五条の後輩で脱サラ一級呪術師。高専で呪術師はクソということを学び、一般企業で労働はクソであると学び、より適正のある呪術師となった。伊地知潔高:田中穂先東京都立呪術高等専門学校の補助監督。呪術師を現場に送り届ける、結界術で帳をつくる、任務方針の指示など、バックアップを担当する。事務仕事が非常に得意。家入硝子:石井美絵子東京都立呪術高等専門学校の医師。呪力を反転させ正のエネルギーを産む「反転術式」を駆使し、他人の身体を修復して命を救う。真人:太田基裕人間を起源とする呪い。人の塊に触れてその姿かたちを変貌させてしまう。生まれたばかりであるためか、自分の能力に興味深々で、人体を使った実験を無邪気に繰り返している。吉野順平:福澤希空(WATWING)いじめを苦に不登校を選択した高校生。内向的な性格だが、観察眼に優れている。ある日、呪いである真人と出会い、次第に交流を深めることとなる。夏油傑:藤田玲「呪術師の楽園実現」を標榜し、かつて百人以上の一般人を呪殺した最悪の呪詛師。雌伏の時を経て、呪霊と結託し、ひそかに活動を再開している。漏瑚:山岸門人大地からなる呪いにして人語が話せる。偽りのない感情から生まれた呪いこそが、真に純粋な本物の人間であると主張する。人間との形勢逆転ひいては戦争を目論んでいる。花御:南誉士広森への恐れから生まれた呪い。人外の言葉を話すも、相手に直接意思を送ることで意思疎通を図る。両面宿儺:五十嵐拓人千年以上前に生存し、死後もなお現世を脅かす呪いの王。呪術全盛期の時代、術師が総力をあげて彼に挑み敗れた。死後、その死体は屍蝋の呪物となって様々な呪いを引き付け、悪化させる。指を取り込んだ虎杖の身体に受肉し、人類塵殺を高らかに謳う。演出に小林顕作、脚本に喜安浩平演出は、俳優、声優、演出家、脚本家と、多方面でマルチに才能を発揮する小林顕作、脚本は映画『桐島、部活やめるってよ』や舞台『ショーシャンクの空に』も手掛けてきた喜安浩平が手掛ける。ストーリー辛酸・後悔・恥辱…。人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む。呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導く。驚異的な身体能力を持つ高校生の虎杖悠仁は、自身の高校に現れた呪霊を倒すため、特級呪物「両面宿儺」の指を飲み込み、肉体を共有してしまう。最強の呪術師である五条 悟の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと編入し、同学年の伏黒 恵、釘崎野薔薇と共に呪術を学ぶことに―。呪いが廻る世界へ少年は戦う「正しい死」を求めて作品詳細舞台『呪術廻戦』原作:「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)演出:小林顕作脚本:喜安浩平公演スケジュール・チケット詳細【東京公演】期間:2022年7月15日(金)~7月31日(日)会場:天王洲 銀河劇場住所:東京都品川区東品川2-3-16 シーフォートスクエア内 2階チケット料金:S席 10,000円、A席(3階席) 8,000円 ※全席指定【大阪公演】期間:8月4日(木)~8月14日(日)会場:メルパルクホール大阪住所:大阪市淀川区宮原4-2-1チケット料金:10,000円 ※全席指定■先行販売詳細・デジタル版「週刊少年ジャンプ」定期購読者限定先行(抽選)エントリー受付期間:4月18日(月)12:00~4月27日(水)23:59・ネルケハ ! ・2.5フレンズ共通先行(抽選)・ 各出演者先行(抽選)エントリー受付期間:4月28日(木)12:00~5月9日(月)23:59・オフィシャル先行(抽選)エントリー受付期間:5月10日(火)12:00~5月17日(火)23:59・チケットぴあ プレリザーブ(抽選)&プリセール(抽選)いち早プレリザーブ(有料会員向け抽選)エントリー受付期間:5月18日(水)11:00~5月22日(日)23:59プレリザーブ(抽選)エントリー受付期間:5月20日(金)11:00~5月26日(木)23:592次プレリザーブ(抽選)エントリー受付期間:5月28日(土)11:00~6月5日(日)23:59プリセール(先着)エントリー受付期間:6月11日(土)10:00~6月15日(水)23:59・銀河劇場 劇場先行(抽選)※東京公演のみエントリー受付期間:6月6日(月)12:00~6月12日(日)23:59■一般販売詳細発売日:2022年6月19日(日)10:00~東京公演:チケットぴあ / セブン-イレブン店頭マルチコピー機(Pコード:511-127)、銀河劇場チケットセンター大阪公演:チケットぴあ / セブン-イレブン店頭マルチコピー機(Pコード:511-129)※その他詳細・注意事項は公式HPを参照URL:©芥見下々/集英社©芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会
2021年12月23日映画『私はいったい、何と闘っているのか』の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、安田顕、小池栄子、岡田結実、SWAY(劇団EXILE)、菊池日菜子、李闘士男監督が登場した。同作はつぶやきシローによる著書の映画化作。地元密着型スーパーウメヤ大原店の万年主任・伊澤春男(安田顕)の姿を描き、愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい戦いの果てに予想外の結末を迎える。家族の大黒柱である春男を演じた安田は、本作を観た人からの感想について「父と母が見てくれました。役の大・小に関わらず、必ず(自分の出演する作品の)初日に観てくれます。“顕と小池栄子さんはもちろんのことだが、登場人物みなさんがとても素晴らしかったです。周りの方々への感謝と思いやりを忘れることなく、今後も頑張ってください。とってもよかったですよ。”といただきました」と明かす。本作が映画初出演となる次女・香菜子を演じた菊池は「初の舞台挨拶で緊張しています、、! みなさんから色んなアドバイスをいただきながら乗り切りました」と緊張しながらも初映画について語る。事務所の先輩である安田からのアドバイスについて、菊池は「私が演技で息詰まった時に、“そういう時は1度目を離して、全然関係ないところ、例えばあそこの花瓶とかを見て、頭をスッキリさせてごらん”とアドバイスをもらったおかげで、キャパオーバーを解消できました」とも。安田は「素晴らしいですね。“初めての舞台挨拶で何も喋れないと思いますけど、よろしくお願いいたします”って言ってたけど、随分喋りますねぇ」とメンタルの強さに感心していた。年末恒例となる「今年の漢字」を用意されたフリップで発表するくだりでは、「闘」(安田)、「穏」(小池)、「豊」(岡田)、「感」(SWAY)、「新」(菊池)、「空」(李監督)とキャストが一斉に披露する。安田の「闘」は本作のタイトル、李闘士男監督の名前の1文字にもかかっており、これしかないとチョイス。小池の「穏」は世の中は大変だったが、自分の生活を見直して、穏やかに過ごすことができたからという理由で、岡田の「豊」は本作に出会って以来、仕事や人の巡りが豊かになったとのことで「一皮剥けました」と笑う。SWAYの「感」はコロナ禍で当たり前だと思っていたものがそうではなかったということを感じ、音楽・映画活動で感動、感謝した、菊池の「新」は初めての映画や舞台出演で新しいことをインプットした、李監督の「空」は今年1年幻のようで実感がなかった、空白のようだった。そしてそんな中、空を見上げること多かったということが理由と語っていた。また「来年こそ実現させたい!」と思うことについて、安田は「酒量、飲みすぎを減らしたい……聞きたいですこれ?」と笑いを誘った上で「この映画がお正月映画として沢山の人に見てもらえたらいいな」と願いを語った。
2021年12月18日リアルな人間ドラマから、怪演と呼ばれる強烈なキャラクターまで、自在に演じて存在感を見せる俳優・安田顕が主演を務める映画『私はいったい、何と闘っているのか』が公開。しがない中年男を演じる安田に話を聞いた。原作は作家としての評価も高い芸人・つぶやきシローの小説。『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(18)の李闘士男監督と脚本家の坪田文氏が、再び安田と組んで映画化した人間ドラマだ。地元に愛されるスーパーに務める万年主任の伊澤春男が、店長昇進を夢見て一喜一憂し、愛する家族のためにと家庭でも駆けずり回る日々を描く。何か思うところがあっても、グッと飲み込んで真面目に行動しながら、いつも空回りしてしまう春男の姿に、共感する人も多いだろう本作。安田も「いろいろ考えてしまう自分を無理して否定せずに、肯定してあげてくださいと教わった」と語る作品への思いに始まり、48歳になったばかりの年男の安田に、次に年男を迎える還暦へも思いを巡らせてもらった。○■うじうじと思い悩む春男はステキだ——笑えて沁みる素敵な作品です。原作や脚本を読まれたとき、どんな感想を持ちましたか?脚本を読ませていただいてまず思ったのは、「うわ、モノローグ長いなぁ」ですね(苦笑)。そこはどうしても感じました。でも自分にとってはすごく嬉しいことだったんです。やったことのない取り組みだったので、プレッシャーになるというよりは、どうお客さんに提示できるかという新しいチャレンジとして前向きに取り組ませていただきました。——春男が、何か思うことがあっても、そのたびに飲み込んで、それが観客にはモノローグ(心の声)として伝わってくるわけですが、春男の生き方はどう映りましたか?最初はいそうでいない人だと思ったんです。要するに、常に人のことを考えて、人のためにあるような人で、李監督にも「平々凡々に見えるけど、その実やっていることはスーパーマンですよね。自分を犠牲に、礎にして弱い人を救ってしまうような人だ」と言ったんです。そしたら監督は、「違う。どこにでもいる人だ」と。これだけいろんな葛藤をして、心のなかでグルグルグルグル自分のことを考えて、その結果として、表に出るのが人のための行動になっている。「こういう人はごまんといる。スーパーマンなんかじゃない。みなさんそうだと僕は考えています」とおっしゃったんです。それを聞いて、確かにその通りだと思いました。そして、その心の中の葛藤がステキだと思ったんです。——ステキだと?その葛藤が、憂さ晴らしに行かないんですよ。人を傷つけてまで、自分のストレスを発散するという行為には至らないんです。ストレスを抱えながら、ああでもないこうでもないと考えながら、今日は雨だったというだけで、何か一日うまくいかなくて、ちきしょーちきしょーと思ったり、向こうはうまくいってるのに、良かれと思ってやったこっちがなんで怒られなきゃいけないんだとか、うじうじ考えて、空回りした行動ばかりしてしまうかもしれないけれど、でも相手を傷つけてまで憂さ晴らしすることはない。そこがステキな人だと思いましたし、きっと春男のような人たちはいっぱいいるのだと思います。○■「俺は」から「俺も」へセリフを変えたシーン——うじうじ悩んでいる春男ではなく、人のために行動している春男の姿が映って、部下の金子くんからは「優しすぎる」という言葉が出るのかもしれませんね。それに対して、春男が「俺も自分のことばっかり考えているよ」と口にするシーンが印象的です。金子役の金子(大地)くんに対して言うシーンですね。あそこは「俺は自分のことばっかり考えてるよ」というセリフだったんです。でも「俺も」に変えさせてもらえませんかという提案をさせていただきました。「俺“も”自分のことばっかり考えてるよ」と。ちっちゃいことですが、今挙げていただいて、そこが引っかかってもらえたのだなと嬉しいです。恐れ多いことですが、自分が「俺も」にセリフを変えたことで、ひょっとしたらもう少し上乗せした何かが伝わったのかなと。——実は昨年の10月くらいに安田さんに取材させていただいた際に、思い悩む人に向けて、「ぐちぐち思い悩んでいる自分を肯定してあげてください。それが表に出てきていなくても、自分のなかで色々考えているのだから」と素敵なメッセージをいただいたんです。まさにこの作品に通じているなと思いました。ありがとうございます。この映画の撮影が去年の9月くらいだったんです。だからまさにこの作品から来た言葉だったのだと思います。——そうだったんですね! 春男さんのことが安田さんの中に残っていて。残っていたんですね。いろいろ考えてしまう自分を無理して否定せずに、肯定してあげてようということを教えてもらいました。まさにこの作品のおかげです。それと、もし何か困っている人がいたら、声をかけてあげることはもちろん素晴らしいことだけれど、まずは声をかけようと思うことから始めてみようと。そこがまず大事。そう思えた自分を肯定した上で、もしも半歩でも一歩でも進めるのであれば、具体的に行動してみようと。そうしたことも思いますね。○■初めての現場で学んだこと——本作を観れば、そのメッセージがより伝わりますね。さて、本作で次女を演じた菊池日菜子さんは映画初出演だったそうですが、頑張っている菊池さんにアドバイスされたとか。李監督がいろいろ演出されていたのですが、「初めてというのは必ず記憶に残るから。監督も責任を持ってご指示されていると思うので、あなたのためだから、へこたれないで頑張ってね」といったアドバイスをさせていただきました。——安田さんとっての、記憶に残る初めての現場の思い出はありますか?いろんな初めてがありますが、今の菊池さんの立場を考えて浮かんだのは、本格的に映像作品に呼んでいただいたときのことですね。すごく叱咤激励していただいたんです。NHKの『次郎長 背負い富士』(06年)というドラマで、佐藤峰世さんという監督がいらっしゃいました。私は吉良の仁吉というそれなりに重要な役をさせていただいたんです。30歳を過ぎて右も左も分からぬ私に、手取り足取り教えていただきました。すごく厳しかったんですが、とても感謝の思いがあって、打ち上げのときに、自分で買ってきた和紙に感謝のお手紙を書いてお渡ししました。——それだけ感謝の思いがあったんですね。そうですね。本当は毎回書ければいいんですけど、それが唯一です。厳しい愛でしたが、ご指導いただいたことは全部覚えています。——今も特に大事にされていることは?同じ作品からの思い出として、草刈正雄さんとのエピソードをお話ししますね。草刈さんと対峙して話すシーンがあったのですが、セリフがなかなか出てこなかったんです。すると休憩時間に草刈さんが、楽屋に呼んでくださいました。それで1回やってみようと。そしたらポンポンポンっとセリフが出てきて、「君はちゃんと覚えてる。もう大丈夫だ。自信を持ってやりなさい」と声をかけてくださったんです。心配してわざわざ呼んでいただいて。そういう、周りのこともちゃんと見えている人になれたらいいなと思います。——今の安田さんは、当時の草刈さんのような立場になってきていませんか?まさか! なってはいませんよ!(苦笑) それに実際には同じようにはできないかもしれません。ただ、思いとして、心がけとしては常に持っていますし、特に新人の子が入ってきたときに、そういう目線でお付き合いできたらいいなと思っています。——先日48歳になられました。次に年男を迎えるときには60歳ですね。どんな60歳になっていたいですか?今、60代の方もみなさんお元気ですからね。僕らの世代が60代になったときも、活躍している人がスーパーマンではないかもしれません。——早く隠居したいとかではなく、ガンガン現役で動き続けたいですか?そうですね。ただ、すごく難しいとは思いますよ。年齢とニーズが比例する年代ではないですから。生き残っていくというのは大変なことだと思いますけど。無名塾の仲代達矢さんが88歳(現在89歳)で全国87公演をスタートされていますし、全国アリーナツアーをされた桑田佳祐さんは65歳ですし。すごいですよね。僕が60代になる頃も、みなさんが当たり前に活躍している時代かもしれない。そういう時代に対応できる、求められるような仕事ができているといいなと思いますね。■安田顕1973年生まれ、北海道出身。演劇ユニット・TEAM NACSのメンバー。現在、映画・ドラマ・舞台を問わず、他にない存在感で引っ張りだこの実力派俳優として活躍中。近年の主な映画出演作は『俳優 亀岡拓次』(16年)、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(『愛しのアイリーン』18年)、『ホテルローヤル』(20年)、『ザ・ファブル』シリーズ(19年、21年)など。待機作にNHKドラマ10『しもべえ』、映画『リング・ワンダリング』(2022年2月公開)、『ハザードランプ』(2022年4月15日公開)、『とんび』(2022年公開)がある。(C)2021 つぶやきシロ―・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会
2021年12月17日7人組アーティスト・7ORDERの阿部顕嵐が主演を務める、映画『ツーアウトフルベース』(2022年春公開)の特報映像が17日、公開された。同作は内田英治の脚本に、気鋭の新人監督・藤澤浩和がメガホンを取ったオリジナル作。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)だが、部内で起こった不祥事により転落人生が始まる。10年後、薬物に溺れ堕落した生活を送っていた2人は、ひょんなことから町のヤクザに因縁をつけられ、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれていく。絶体絶命な状況に追い込まれる2人は10年前の甲子園が決まったのマウンドを思い出していた。止まってしまっている人生の歯車をもう一度動かすことができるのか、人生最悪の1日を駆け巡る青春エンターテインメントとなる。特報では、高校時代の野球部ユニフォーム姿でマウンドに立つ輝かしい頃のイチとハチの姿から、一転し堕落した人生を送る2人の姿が。ひょんなことから借りたアメ車に乗って最高の1日をスタートさせるはずが、ヤクザの車にアメ車をぶつけて“人生サイアクな1日”へと事態は一変する。ヤクザに追われ逃げ出す2人の前に、車のトランクからは口や手をガムテープで縛られた謎の男も現れ、さらには警察からも追われる。「まだ、終わりじゃねえ! あきらめんなっ!」というイチからの喝に、涙するハチ。人生の絶体絶命の危機“ツーアウトフルベース”から脱却することはできるのか、展開が気になる映像となっている。(C)2022「ツーアウトフルベース」製作委員会
2021年12月17日李闘士男監督×安田顕主演、そして脇を固める豪華キャストが集結することで話題の『私はいったい、何と闘っているのか』より場面写真が解禁された。今回解禁となったのは、安田さん演じる地域密着型スーパー“ウメヤ”の万年主任で、家では典型的なマイホームパパ・春男の次々に変わる表情を切り取った4枚の場面写真。職場で客に見せる穏やかな表情から、突然のトラブルに慌てる表情、職場へ全力ダッシュする様子や、さらには感情を爆発させ「ばかやろー!」と河川に向かい叫ぶ様子まで、仕事に家庭に闘う中年男の哀愁タップリな春男の魅力を写し出している。職場でも家庭でも場の空気を乱さないよう常に気を配り、脳内では日々妄想が炸裂。そんな現実と理想のギャップにうんざりしながらも、毎日地道に(頭の中で)闘い続ける春男に、つい共感してしまうカットとなっている。『私はいったい、何と闘っているのか』は12月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私はいったい、何と闘っているのか 2021年12月17日より公開©2021 つぶやきシロー・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会
2021年12月08日安田顕、山田裕貴を主演に迎え、オール福井ロケを敢行した『ハザードランプ』の公開日が2022年4月15日(金)に決定。併せて、特報予告映像が解禁された。本作は、地方都市で代行ドライバーとして働く須貝(安田顕)と、タッグを組んだ新人ドライバー・刈谷(山田裕貴)が、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していく人間ドラマが浮き彫りになる物語。特報予告映像は、人気のない夜の道路で、追突事故スレスレの急ブレーキを踏む刈谷の姿を捉えた不穏なシーンから始まる。「社長が須貝さんと組めって」と新米・代行ドライバーの刈谷はさらっと告げるが、ベテランの須貝は不本意の様子。しかし渋々ながらもタッグを組み、2人で夜の街に仕事に出ることになる。「満月の週末だな」「なんか起こる気しますよ」。やがてその言葉が予言のように2人にまとわりつき、お互いギリギリの感情をぶつけ合うことになっていく。人生にハザードランプが点った、2人の男の一夜の物語を切り取っている。『ハザードランプ』は2022年4月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハザードランプ 2022年4月15日より全国にて公開©2022「ハザードランプ」製作委員会
2021年11月24日俳優の安田顕と山田裕貴がW主演を務める、映画『ハザードランプ』(2022年4月15日公開)の特報が23日、公開された。同作は『アリーキャット』の榊英雄監督×脚本家・清水匡コンビによるオリジナル作。地方都市で代行ドライバーとして働く須貝(安田顕)は、ある満月の夜に、新人ドライバー刈谷(山田裕貴)とタッグを組むことに。「――満月の夜には何かが起こる。実際に、女子中学生が誘拐されたのも、満月の夜だった!」そんな同僚の言葉を背に仕事に向かう2人だったが、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していく。特報映像は、人気の無い夜の道路で追突事故スレスレの急ブレーキを踏む刈谷の姿を捉えた不穏なシーンから始まる。代行ドライバー・新米の刈谷は「社長が須貝さんと組めって」と告げるが、ベテランの須貝は不本意だった。渋々ながらもタッグを組み、2人で夜の街に仕事に出ることになるが「満月の週末だな」「なんか起こる気しますよ」といった言葉が予言のように2人にまとわりつき、お互いギリギリの感情をぶつけ合うことになっていく。人生にハザードランプが点った、2人の男の一夜の物語を切り取った映像となっている。(C)2022「ハザードランプ」製作委員会
2021年11月24日7人組アーティスト・7ORDERの阿部顕嵐が、映画『ツーアウトフルベース』(2022年春公開)の主演を務めることが12日、明らかになった。同作は内田英治の脚本に、気鋭の新人監督・藤澤浩和がメガホンを取ったオリジナル作。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)だが、部内で起こった不祥事により転落人生が始まる。10年後、薬物に溺れ堕落した生活を送っていた2人は、ひょんなことから町のヤクザに因縁をつけられ、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれていく。絶体絶命な状況に追い込まれる2人は10年前の甲子園が決まったのマウンドを思い出していた。止まってしまっている人生の歯車をもう一度動かすことができるのか、人生最悪の1日を駆け巡る青春エンターテインメントとなる。主人公・イチに扮するのは7ORDERの阿部顕嵐で、次から次へと訪れるピンチに翻弄されながらも立ち向かっていく様を初主演とは思えない堂々たる演技で体現。その相棒・ハチを板垣瑞生が演じ、新境地を見せる。野球部の元マネージャー・早紀役には工藤遥、2人を追い詰めるヤクザの組長・オニヘイ役に渋川清彦、不良グループのリーダー・ヒロポン役に後藤剛範と演技達者な個性派俳優陣がそれぞれ扮し、脇を固めている。さらに諸星翔希、渡部龍平、趙珉和、宮崎秋人、成松修、佐野和真、新羅慎二、カトウシンスケが出演。また、新羅慎二と大沢伸一が書き下ろした主題歌「レスポール」を7ORDERが歌い上げる。○阿部顕嵐 コメント僕の夢の一つでもある映画主演のお話を頂き本当に嬉しかったです。映画は公開され、皆さんに観てもらうことで完成するので、今はまだ夢の途中です。脚本を初めて読んだ時、息をするのを忘れてしまう程怒涛の展開で、すぐに読み終えました。このお話を頂く前から、内田英治さんの脚本作品は『下衆の愛』や『ミッドナイトスワン』など他にも拝見していたので、今回、内田さんの世界で生きることができ光栄です。現場では藤澤監督を始め、素敵な方々とご一緒でき、この上ない幸せです。ツーアウトフルベースでギリギリの状態でしたが、たくさんの方に支えてもらい楽しく自由に撮影をさせていただきました。作品は自分自身の人生とも重なる場面がたくさんありました。僕らしい、波瀾万丈でスリリングな、一瞬一秒たりとも見逃せない作品となってますので、是非スクリーンでご覧ください。グランドスラム叩き込みます!○板垣瑞生 コメント初めて台本を読ませて頂いた時に、台本の面白さと今の自分にしかできないんじゃないかという気持ちになり、本気でこの役にぶつかって行きたいと覚悟が決まりました。撮影は本当に素敵なスタッフの皆さんと監督の一回一回新鮮に受け止めてくれる姿になんでもやって自分を絞り出したい、どうやったらできるだろうとワンカットワンカットの挑戦が楽しみでしょうがなかったです!それに相方の顕嵐の男としての姿と気概がとても気持ちよくタッグとして最高でした。この映画は生きてたらぶつかったりうまく行かなかったりして逃げてしまった時、その逃げからも逃走した人達の話しだと思います。全力で走った結果どうなるかわからない人生を一緒に楽しんでください。○工藤遥 コメント思い返せば、撮影中の全てが青春の1ページのようです。ただ、やってる事や出てくる人達は、完全にアウトローです。なのに、憎めなくてどこか応援したくなるような魅力は、お二人をはじめ、藤澤監督や出演者の皆さんの人柄だと思っています。一筋縄ではいかない撮影期間でしたが、皆様にお届けできる事が決まり、安心しております。ぜひ、劇場でお楽しみ下さい!○後藤剛範 コメント脚本で内田英治さんの頭の中を旅をしました藤澤監督の尖った器を壊さないよう新羅さんとの役を深める作業は音楽的で遊び心が刺激され、映画の撮影をしてるのか忘れるくらいとてもスリリングな撮影になりました生き生きしまくってる若者達と酒の匂いのするおっさん達の玩具箱を是非ご覧ください登場人物全員アホで愛らしいです。○渋川清彦 コメント苦手な関西弁やコロナなどとの闘いの中、なんとか走りきり、ヒロポン役の後藤君との対峙にしびれました。今の世はツーアウトフルベースな感じの状況だが、映画には何かしら一発逆転出来る力があると思っている。『ツーアウトフルベース』、期待してます。○藤澤浩和監督 コメント内田英治さんのゴキゲンな脚本に、自分がレンタルビデオバイト時代に好きだった映画を詰め込んで、最高のスタッフと共に、伸び伸びと過激に作り上げました!俳優部にはリハーサル時から、たくさんアイデアを貰って取り入れています。それぞれが今までに見た事のない、新しい素敵な顔を見せてくれています!お先真っ暗、アウトな奴らが踏まれても蹴られても立ち上がり、一発逆転を狙う一夜の物語。ご期待ください!!○内田英治(脚本) コメントまだ駆け出しの頃に書いた脚本を、藤澤浩和監督に映像化していただきました。ストレートでまっすぐな、犯罪巻き込まれ型ストーリー。自分では野球をやったことないのになぜか主人公たちが元野球部員という設定で、若手俳優たちがのびのびと演じています。あっという間の疾走映画です。お楽しみください!○新羅慎二(企画プロデュース・アントニオ役) コメントほとんどの現場に付き合わせてもらったんですが、面白すぎて笑いを堪えるのに大変でしたよ。本当はオニヘイ役をやりたかったんですが、、アントニオ役もやりがいありました!内田監督と藤沢監督とはストーリー作りの足し算引き算もキャスティングもやらせてもらいましたが、映画作りって究極のエンタメだなと思い、この先も映画作りに没頭する自分の未来を感じました! 是非、楽しみご覧ください!(C)2022「ツーアウトフルベース」製作委員会
2021年11月12日舞台『BORN 2 DIE』のフォトコールが2日に東京・よみうり大手町ホールで行われ、ふぉ〜ゆ〜(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)、演出の小林顕作が取材に応じた。同作は井上三太による同名漫画の舞台化作。一見関連性のない複数の死体が発見された謎の事件を描き、踊って歌う新感覚の舞台を届けていくという。会見では作品にちなみ「生きるか死ぬかのアクシデント」エピソードも。松崎は「バイクに乗ってたんですよ、相葉(雅紀)くんの。僕のバイクなんですけど、一応相葉くんも乗ってる……」と説明し始め、「どういうバイク?」とつっこまれながらも「バイクで高速乗ったんですよ。高速でガス欠で止まって、寄せるスペースもなくて、白線のぎりぎりを100キロくらいの車が。『あ、これ死にたいの〜』でしたね」と話すが、空気が固まり、辰巳は「今が一番怖い」と苦笑する。さらに松崎は「個人的にもう1個。こないだ、おなか痛くなっちゃったんですよ。クセで、お腹痛くなるとトイレが我慢できないんですよ」と言い出し、「みんなそうなんじゃないの?」とつっこまれる。「結局ダメだったんですよ」という松崎だが、「漏らしたってこと?」と聞かれると、「漏らしたって表現すると、使えなくなっちゃうので、ちょっと『おはよう』って顔出したくらい」と告白。辰巳は「ジャニーズとして生きていけるのか、死ぬのかが決まりそうになってます!」と驚き、松崎は「その時はデッドでしたね」としみじみとしていた。また、前日に先輩グループであるV6が解散したことが話題になると、福田は「事務所に入った時のオーディションの練習曲と、初めてテレビに出た曲、ステージに出た曲、全部『WAになっておどろう』。いろんな思い出がいっぱい出てきちゃいますね」と感慨深い様子を見せる。辰巳は「1度Mステでカミセンさんがギリギリまで仕事で来れないってことで、僕と越岡と福田がリハーサルまでダミーをやるということがあって、一瞬、V6さんとして歌ったんです」という思い出も。さらに辰巳は「僕、森田剛くんが1番気になってたジャニーズJr.なんじゃないかな」と自称し、「急に留守電が入ってて、誰だろうと思ったら『森田です。おもしろいジャニーズJr.がいるって聞いて電話しました。折り返しよろしくお願いします』と連絡をいただいて、それから『はじめまして、辰巳雄大です』となって、ごはんに連れてっていただいたりするようになりまして。他の先輩方にそんな話をしても『剛くんがJr.とごはん行くの!?』というくらいの時に、逆ナンしてもらった」と明かす。「退所されるというのもニュースで知ったんですけど、すぐに連絡して『これからもよろしくお願いします。僕の目標はずっと変わらず剛くんと共演することなので』と送って、『楽しみにしてます』と言っていただけた。めちゃくちゃ優しいですよ」と感謝する。森田との仲の良さが驚かれると、辰巳は「気づいたらすっごいレアキャラになってた。カウントダウンコンサートとかで剛くんと喋ってると先輩たちが『なんで? ふぉ〜ゆ〜の辰巳が?』」、福田は「ふぉ〜ゆ〜ですら思うもんね」と語った。さらに松崎はV6との思い出として「V6の代々木第一体育館のコンサートで、当時高校生。(ふぉ〜ゆ〜の)3人もいたんですけど、本人が来る前に先にジャニーズJr.は後ろでスタンバイしないといけない。でもその時に何を思ったか野球しようとなりまして、僕がキャッチャーで遊んでいたら、たまたまボールが僕のところに来て、その時に剛くんが入ってきた。バチーンと目が合って『おい、遊ぶ場所考えろよ』『……はい!』それ以来、裏でボール遊びしたらいけないなって」と注意されたエピソードを披露し、福田も「その後に井ノ原くんにも優しく『遊ぶ場所考えような』って」と明かす。辰巳は「V6さんを見ていると、タレントとして質の高さとか、意識の高さを持たれていたのが、僕らとしても刺激になって。グループもあるけど1人のタレントとして責任を持つということも学びました」と先輩から学んだことは多かった様子だ。福田は「呼び方に気になることがあって、ジャニーズって"くん付け"じゃないですか。ふぉ〜ゆ〜がV6さんを呼ぶ時、剛くん、健くん、岡田くん、井ノ原くん、長野くん、坂本さん。ふぉ〜ゆ〜七不思議」と首を捻る。「気づいた時には坂本さん」(辰巳)、「風格なんでしょうかね」(福田)と言いながら、福田は「1回舞台を見に行った時にごあいさつさせてもらったら、坂本さんから何もないのに『おう、大丈夫か』って言われました。なんでかなあと思ったけど、その時はうまくいってなかったのでその時は勇気になりましたね」と振り返る。レポーターから「大丈夫ですか?」と聞かれると、自分達の曲名である「大丈夫さ!」で答えていた。「ものすごく寂しいですけど、これからも学ぶことがたくさんあるんだろうなと思っています」(辰巳)、「解散しても心にずっとい続ける先輩でございます」(松崎)とV6話は尽きないようで、越岡は「井ノ原くんには『お前、顔の薄さが俺に似てる』と言われたことがあるので、井ノ原くんをリスペクトしてこれからも芸能活動していきたい」と意気込んだ。
2021年11月02日つぶやきシローの同名小説を実写映画化した『私はいったい、何と闘っているのか』が、2021年12月17日(金)より公開される。主演は安田顕、監督は李闘士男。つぶやきシローの小説を実写映画化映画『私はいったい、何と闘っているのか』は、芸人・役者・作家として活躍するつぶやきシローが、2016年に発売した同名小説を実写化するもの。『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』や『神様はバリにいる』で知られる李闘士男監督が映画化を手掛け、場面が次々に展開するジェットコースター・ハートフルコメディに仕上げている。“共感せずにはいられない”ハートフルコメディ映画の主人公は、現実と理想はほど遠くとも、日々を地道に戦い続ける中流階級の中年男。その姿はカッコいいヒーローとは真逆で、笑ってしまうほど不器用。主人公が奮闘する姿に、つい「いったい何と闘っているのか!?」とツッコミたくなってしまうが、共感せずにはいられない。現代人の心にそっと寄り添うような“喜怒哀楽”サプリメント・ムービーとなっている。<映画『私はいったい、何と闘っているのか』あらすじ>伊澤春男、45歳。勤続25年の地元密着型スーパーウメヤ(大原店)の万年主任。それでも信頼する上田店長の「春男はこの店の司令塔」という言葉が、今日もやる気を掻き立てる!たまの休みは、息子の少年野球の熾烈なレギュラー争いのために考えた“差し入れ作戦”。またある時は長女の彼氏に父親の威厳を見せつけるための名酒“ナポレオン”作戦。そして仕事では、念願の店長昇進への妄想と現実の狭間で喜んだり落ち込んだりの繰り返しの日々。一見平凡に見えても、彼の脳内は今日も戦場と化す―。甘えも嫉妬も憤りも悔しさもすべてを強がりのオブラートに包み込み、日常を戦うこの中年サラリーマンは、束の間、なじみの食堂で哀愁に浸りながらいつものカツカレーを全力で喰らい尽くす―。愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい闘いの果てに待っていた予想外の結末とは…。安田顕主演、仕事や家族のために戦う“不器用な”中年男に主演を務めるのは、ドラマや映画、舞台と様々なジャンルでひっぱりダコの安田顕。李闘士男監督とは『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』以来の再タッグとなる。その他にも、小池栄子や岡田結実、ファーストサマーウイカ、伊集院光など、個性豊かな面々が揃った。<主な登場人物&キャスト>主人公・春男(安田顕)...仕事や家族のために七転八倒する中流階級の中年男。勤続25年の地元密着型スーパーウメヤ(大原店)の万年主任。妻と子供たちと暮らし、一見、平凡な日常を送っているように見えるがー。律子(小池栄子)...春男の妻。亮太(小山春朋)...春男の息子で長男。少年野球チームに所属。小梅(岡田結実)...春男の娘。結婚願望の強い長女。梅垣(SWAY・劇団 EXILE)...小梅のイカツイ彼氏。金子(金子大地)...スーパーウメヤ(大原店)の従業員で、春男の熱血な後輩。高井(ファーストサマーウイカ)...スーパーウメヤ(大原店)の従業員で、春男の後輩。上田(伊集院光)...スーパーウメヤ(大原店)の店長。主題歌をウルトラ寿司ふぁいやーが書き下ろし主題歌を担当するのは、ウルトラ寿司ふぁいやー。映画『私はいったい、何と闘っているのか』のために、新曲「今すぐアナタを愛したい」を書き下ろした。タイトルにもなっている「今すぐアナタを愛したい」というストレートな歌詞とキャッチーなメロディが春男のキャラクターとも重なる。【詳細】映画『私はいったい、何と闘っているのか』公開日:2021年12月17日(金)原作:つぶやきシロー『私はいったい、何と闘っているのか』(小学館刊)監督:李闘士男脚本:坪田文出演:安田顕、小池栄子、岡田結実、ファーストサマーウイカ、SWAY(劇団EXILE)、金子大地、菊池日菜子、小山春朋、田村健太郎、佐藤真弓、鯉沼トキ、竹井亮介、久ヶ沢徹、伊藤ふみお(KEMURI)、伊集院光、白川和子音楽:安達練主題歌:ウルトラ寿司ふぁいやー「今すぐアナタを愛したい」(AMUSE)制作プロダクション:ダブ配給:日活・東京テアトル
2021年09月30日安田顕主演の青春ドラマ「しもべえ」の放送が決定。白石聖、金子大地、矢作穂香、内藤秀一郎、矢田亜希子の出演も明らかになった。本作は、迷える女子高生ユリナが、謎のアプリを何気なくダウンロードする。以来、ユリナが困っていると、“無言のおじさん”が現れて助けてくれるように…。深まる謎と笑いと涙、見たことない感満載の青春ドラマとなっている。安田さんが演じるのは、謎のおじさん・しもべえ。いつも無言で現れ、ユリナのピンチを救い、そして無言で去っていくキャラクター。そして、恋に受験(医学部志望!)に頑張るユリナを演じるのは、「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」「恐怖新聞」「ガールガンレディ」の白石さん。白石聖ほかにも、矢田さんがユリナの母・康子、ユリナの高校に転校してくる佐々木辰馬を金子さん、友人役で矢作さんや内藤さんも出演する。<ストーリー>いつもスマホをいじっている今どきの17才のユリナが、ある日発見したアプリ「しもべのしもべえ」を何気なくダウンロードする。その日から、ユリナが柄の悪い男子に絡まれたり、カフェで所持金がないことに気がついたり、困った状況に陥ると、どこからか中年のおじさんがやってきて、男子を倒したり、お金を払ってくれたりと、ユリナを助けてくれるようになった。おじさんはいつも無言であらわれ、そして無言で去っていく。ユリナの高校に、転校生・佐々木辰馬がやってきた。子どものころに仲の良かったタッチャンだ!再会を喜ぶユリナだったが、辰馬はユリナのことなど覚えておらず、近寄られるのも嫌な様子。戸惑いながらもこの再会によって、医者になる夢を思い出す。いまのユリナの成績では現実味はほぼないが、ユリナは夢へ走り出す。謎のおじさん・しもべえに助けられながら、平凡だったユリナの学校生活は、友人も巻き込んで大きく動きはじめる――。ドラマ10「しもべえ」は2022年1月7日より毎週金曜日22時~NHK総合にて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2021年09月28日俳優の安田顕が主演を務める、映画『私はいったい、何と闘っているのか』(12月17日公開)の予告映像が27日、公開された。同作はつぶやきシローによる著書の映画化作。地元密着型スーパーウメヤ(大原店)の万年主任・伊澤春男(安田顕)の姿を描き、愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい戦いの果てに予想外の結末を迎える。本予告映像では職場であるスーパーの主任として働き、家では妻・律子(小池栄子)、子供たちと暖かく暮らすという、一見、平凡な日常を送っているように見える、安田顕演じた春男(45)の壮絶な闘いが映し出されている。長男・亮太(小山春朋)の所属する少年野球チームでは、熾烈なレギュラー争いのため日々父母たちによる“差し入れ合戦”が繰り広げられているが、春男が用意したのは流しそうめん。しかしそれは飛んできたボールによって、儚くも失敗に終わり、長男からは「ドンマイ」と声を掛けられる。また結婚願望の強い、長女・小梅(岡田結実)が連れてきたのは、イカツイ彼氏・梅垣(SWAY・劇団EXILE)で春男は父親の威厳を示すため、あの手この手で攻略しようとする。スーパーでは従業員が商品を大量に誤発注。大パニックの中、店長(伊集院光)や熱血な後輩・金子(金子大地)が救いの手を求めたのは、春男だった。そしてついにやってきた念願の店長昇進の話にすっかり舞い上がっていると、後輩・高井(ファーストサマーウイカ)から「はしゃいでるんですね」とグサリと一言をかけられ、予期したかのように昇進が見送られる。店長からも一目置かれ、後輩からの信頼も厚い春男はどうして選ばれなかったのか、そこにはある秘密があった。今回主題歌にウルトラ寿司ふぁいやー「今すぐアナタを愛したい」が決定した。本作のための書き下ろしで、タイトルにもなっている「今すぐアナタを愛したい」というストレートな歌詞とキャッチ―なメロディが春男のひたむきさとどこか漂う哀愁の世界観にピッタリの楽曲となっている。
2021年09月27日俳優の安田顕が、映画『私はいったい、何と闘っているのか』(12月公開)の主演を務めることが23日、明らかになった。同作はつぶやきシローによる著書の映画化作。地元密着型スーパーウメヤ(大原店)の万年主任・伊澤春男(安田顕)の姿を描き、愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい戦いの果てに予想外の結末を迎える。本作を手掛けるのは、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(2018年)をはじめ『神様はバリにいる』(2015年)などのヒット作を排出する李闘士男監督。主演の安田とは『妻ふり』以来の再タッグとなる。安田は仕事や家族のために七転八倒する中流階級の中年男の日常を切り取った喜劇を体当たりで演じ、小池栄子、岡田結実、ファーストサマーウイカ、伊集院光が出演。その他にもSWAY(劇団EXILE)、金子大地、菊池日菜子、小山春朋、伊藤ふみお(KEMURI)、白川和子らなど多彩なジャンルの才能が顔を揃え、脇を固める。本作初の映像となる特報映像も解禁。安田演じる主人公・伊澤春男が万年主任を務める地域密着型スーパーウメヤで、驚異の誤発注が勃発し、春男を呼ぶスーパーの人々の声に応え、春男は「伊澤春男、やるしかない。」と真剣な面持ちで出動するも、直後に「間違えてしまいまして、5,000袋」と笑う姿を見せる。○安田顕 コメント試写を観た皆様の評判が良いのです。もちろん嬉しいのですが、なかなかないくらい評判が良いので、不安です(笑)。李闘士男監督とは2度目ということもあり、楽しく笑えるハートフルコメディに仕上げてくださると信頼し、現場では『クソ真面目に』滑稽な男を演じさせていただきました。大好きな名優、小池栄子さんとも2度目の夫婦役。本当に恵まれてます。なにより、出演された皆々様がキラキラ輝いているなんて、これ程嬉しいことはありません。それってやっぱり、良い作品ってことです。だから安心してください。良い映画です。年末年始くらいは楽しい気分で過ごしたい。そんな方に観ていただきたい映画です。老若男女、こぞって、是非。○李闘士男監督 コメント安田顕演じる伊澤春男は、あなたの職場に、家庭に、満員電車の中に、スーパーに、飲み屋に大勢いる。日本に100万人はいるだろう。あなた自身がそうかもしれないし、あなたの夫、同僚、パパがそうかもしれない。その伊澤春男がやらかして、やらかして、やらかした後、どうなると思います?(C)2021 つぶやきシロ―・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会
2021年07月23日7月22日、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は開閉会式のディレクターを務める元お笑い芸人小林賢太郎氏(48)を解任したと発表。小林氏は、ラーメンズ時代のコントで「ユダヤ人大量虐殺ごっこ」と発言した動画がインターネット上で拡散し、批判が集まっていた。突然の解任劇に大きな影響を与えたとされているのが、アメリカのユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(以下SWC)だ。21日、SWCは小林氏の発言に対して「どんな人にもナチスの大量虐殺をあざ笑う権利はない。この人物が東京五輪に関わることは600万人のユダヤ人の記憶を侮辱している」といった非難声明を発表。また日刊スポーツなどによると、組織委の橋本聖子会長(56)は解任の経緯について会見で、22日未明から人権団体の抗議などの情報が入り、協議し始めたことを発表。さらに「これは外交上の問題もあると思っている。早急に対応しないといけないと、解任の運びとなった」と語っていた。実はSWCに、小林氏の問題となった発言を“通報”したとみられる人物がいるという。自民党衆議院議員の中山泰秀防衛副大臣(50)だ。事の発端は22日午前1時過ぎ、Twitter上で一般人が中山氏に小林氏の問題発言の報告。するとこれを受ける形で午前2時過ぎ、すぐさま中山氏が《早速サイモンウィーゼンタールセンターと連絡を取り合い、お話をしました》と投稿。そして午前3時過ぎに、同団体から得たというコメントを掲載していた。毎日新聞によると、解任発表後の記者会見で、橋本会長は「関係者からの指摘を受けて、早朝に確認した。すぐに協議するように指示したが、それまでは申し訳ないが全く情報が取れていなかった」と発言。「中山氏からの指摘か」と問われると、「違います」と否定した上で「情報の共有を図っていかなければいけない問題だったと思う」と述べたという。五輪運営の最前線である組織委より前に、海外の人権団体に直接報告したとみられる中山副大臣。彼の行動には、疑問の声が集まっている。《なぜ中山氏は防衛副大臣という国の要職にありながら、国を飛び越えてサイモン・ウィーゼンタール・センターに真っ先に報告したのか?》《与党の副大臣が海外の団体に通報ってどういう事だろ?》《日本政府高官としての振る舞いですか。政府すっ飛ばして進めるって大丈夫なんでしょうか。》《こんなのが防衛副大臣とか怖すぎ。》中山副大臣は今年5月にも、Twitter上に日本政府が中立の立場を示していたイスラエルとパレスチナの攻撃の応酬に関して「私達の心はイスラエルと共にあります」などと記した内容を投稿し、物議を醸していた。
2021年07月22日7ORDERの阿部顕嵐が主演を務めるドラマ『さよなら、ハイスクール』の制作発表が10日に都内で行われ、武本悠佑、西垣匡基(脚本・監督)、高橋怜也(リモート出演)が登場した。同作は森もり子による同名コミックの実写化作。スクールカースト最底辺として高校生活を送る朝倉(阿部)は、文化祭実行委員に任命されたことをきっかけにクラスの秩序と崩壊を目論み、カースト上位の美少女と付き合う計画を立てる。順調に思われたカースト崩壊計画だが、ある事件をきっかけに意外な方向へ。青春の中にいながら「青春」の幻想を客観視する、奇想天外な学級崩壊悲喜劇となる。この日はパイロット版と出演者コメントも流れ、主演の阿部は「教室のセットを見て普通の学園ものじゃないと一目でわかるので、そこらじゃ見られないような作品したいと思ってます。あとはリアルな空気感とか、嘘がない感じ、皆で楽しく撮影している雰囲気を感じ取ってくれたら嬉しいです」と自信を見せた。撮影について、西垣監督は「学校の話なんですけど、最初、顕嵐さんと野本(ほたる)さんが通ってて、後からキャストの方が増えていって、本当に学校になっていった。楽屋の声がわちゃわちゃだったり、写真を撮ったりしてる」と明かし、生徒役の武本も「撮影の度に仲間がどんどん増えてる感じで、めちゃくちゃ広がって、だんだん学校が出来ていった」と同意する。武本は「舞台でご一緒させていただいた方とかもいらっしゃって。主演の阿部顕嵐君も毎日のように差し入れをくれて、誰とでも気さくに話されてたんで、(作中では)上位下位とかめちゃくちゃたくさんカーストあったんですけど、全員仲良い印象でした」と、撮影現場の雰囲気を表した。主演の阿部について、武本は「最初はめちゃくちゃイケメンだし、クールだし、なかなかなか接しづらい人なのかなと勝手に思っちゃって。前々から拝見していたので、勝手なイメージを持ってしまっていたんですけど、いざ接してみたら、おすすめのごはん屋さんや『これがおいしいよ』とか教えてくれて、結構グルメな方という印象がある。誰にでもめちゃくちゃ気さくに接してくださる、とっても優しい方」と語る。西垣監督は「会った時にかっこよすぎて目を見れなくて。『かっこいいですね』と言って、『ありがとうございます』と言われて、やっとリラックスした」と阿部に対して意外な緊張も。「画面の強さというか、映像映えもするし、人柄もですけど、凛としている感じが印象として強いです」と絶賛し、「自分の役に入ったら、失敗したとか成功したとかなく、淡々と面白いものを出してくる。本当に腹が据わってるなという印象ですよね。あと、かっこいい」と何度も「かっこいい」を繰り返していた。また、この日出演予定だった高橋は喉の痛みがあり、大事をとってリモート出演に。「今日は申し訳ございません」とコメントする高橋に、武本が「謝罪会見! なんかやらかした方みたいになってる」とつっこみ、仲の良い様子を見せる。高橋は「悠佑くんと一緒で映像が初、というか悠佑くんと同じ舞台に出させてもらった(ミュージカル『新テニスの王子様』The First Stage)のが始まりで、次がこの作品だったので、勉強しながらやらせてもらった」と、新人俳優としても挑戦となった様子で、圧をかける芝居が多かったというが「ふだんは全然びびって生きてます」と苦笑する。武本は「(高橋とは)前作で共演させていただいて、ずっと仲良くしてもらってるので、お互い役作りとかちょくちょく話してた。僕のメインテーマが(『ハリー・ポッター』の)マルフォイだったので、どれだけ上位感出せるんだろうと悩みに悩んで。無理なんじゃないかなあと思ってました」と振り返った。主演の阿部からは、改めて会場と配信視聴者に向けて映像でメッセージも。「笑いあり、笑いありの作品となってますので、これを観て少しでも笑顔になってくれればと思います。台本を覚えながら笑ってしまうくらい面白いセリフやシチュエーションがあるので、何回でも観てチェックしていただけると嬉しいです」とアピールした。
2021年07月10日