ファッションや料理の世界で活躍する飼い主さんの猫を紹介。愛してやまない相棒の存在が、クリエイションの源です。イームズの椅子を愛する目の肥えたオシャレボーイ!チャイ坊さん(♂8歳)Instagram ID:@ayukohamanaka海外の写真集が並ぶ本棚の前で幸せそうに寝転がるチャイ坊くんは、ベニワレンラグとクッション、イームズの椅子がお気に入りの場所。それもそのはず、飼い主さんはファッションディレクターの濱中鮎子さん。猫とオシャレなライフスタイルをキープするコツは?「チャイは、私が里親になった時にはもう大人で、おもちゃで遊びませんでした。なので、猫グッズは必要最低限のものだけ。そうすると空間が崩れません。でも、ラグをかじられたって全然平気です。ラグは新しいものを買えても、チャイの代わりはいませんから」帽子ブランドのデザイナーからのプレゼントを試着。「夏は、麦わら帽をかぶったチャイと海に出掛けたいです」“かわいい”と“美味しい”。猫×お菓子、最強の組み合わせ!ボナさん(♀3歳)Instagram ID:@higuccini由来はフランス語の「ボナペティ」と、料理家の猫らしい名前のボナさん。飼い主の樋口正樹さんは、ボナさんと一緒にお菓子レシピ本『バビブベボナさん』を作った。上の写真のように、コーヒーゼリーの上にのったソフトクリームと猫型のサブレが、今にも傾きそうなところを見つめていたり、ボナさんとお菓子が絶妙なタイミングで撮影されている。「撮影は1日1品。余裕をもって2か月ほど時間をかけました。後半は、撮られることにすっかり慣れて、お菓子が焼き上がる頃を見計らい、椅子にスタンバイしてくれてました」お菓子作り用に常温で置いた卵を見張り中。「ボナはいつもおとなしくしてくれて、なんだか頼りにもなります」※『anan』2019年5月15日号より。取材、文・小泉咲子協力・anicas(by anan編集部)
2019年05月10日大好きなあのコがそばにいてくれたら…。そんな気持ちに応えてくれるのが、猫グッズ。おうちで、オフィスで。いつでもどこでも一緒!SNSで大人気の“ホイちゃん”が、2頭身のキュートなぬいぐるみに。ホイップさん(♀3歳)Twitter ID:@HOIPPU_0722“最強の甘えん坊猫”との呼び声高い「ホイちゃん」ことホイップさん。でも、極度の人見知りで、甘えるのは飼い主さんにだけ。「世界一かわいい」と飼い主さんもデレデレ!ツイッターフォロワー約28万人の人気者だけあって、たびたびグッズ企画の話が舞い込むけど、受けるのは「自分も欲しいと思ったもの」。上の写真で一緒に写ったコは、特徴のちくわ柄やくりくりの目を再現し、タカラトミーより販売されたぬいぐるみ。「ほわほわの毛がお気に入り」と飼い主さんも大満足の仕上がり。立ち耳が特徴的なスコティッシュフォールド。彼女の代名詞でもあるちくわ柄は、子猫の頃はもう少し薄かったそう。実は、正式名はホイップクリーム。猫ラバーのクリエイターが手掛けるセンス溢れる大人の猫グッズ。コムタンさん(♂12歳)Instagram ID:@megmilk5628イラストレーターやぬいぐるみ作家など、猫好きのクリエイターたちと猫にまつわるさまざまなモノを作る『Cat’s ISSUE』。その看板猫が、ディレクターの太田メグさんの猫、コムタンくん。「猫は存在自体がすでにかわいいので、グッズもキュートになりすぎることがあるんですが、せっかくクリエイターさんに集まってもらっているので“アート寄り”の驚きがあるモノを作れたら」。デザイン性が高く、どれも大人が持っても違和感なし。しかも、収益の一部は動物愛護の支援金に。かわいい雑貨で動物をサポートしてみては。うるう年を含め366枚あるカレンダー。年を限定せず使えるように、あえて曜日をつけていないので、誕生日の一枚をカードとして贈るといった使い方も素敵。コンプリートしたいコムタングッズ。付箋は立たせて貼ることができる。他に充電器やプリントのようにリアルなスタンプなど豊富なラインナップ。東急ハンズで購入可能。※『anan』2019年5月15日号より。写真・山口 明取材、文・小泉咲子協力・anicas(by anan編集部)
2019年05月09日2019年4月13日、BEAST出身、現Highlightのメンバー、イ・ギグァンが東京でソロコンサート「LEE GIKWANG LIVE 2019 [I] in JAPAN」を開催!兵役まであと5日という時期に行われたメモリアルなコンサートの昼公演をレポートします。文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 97豊洲PiTで行われた今回のコンサート。その特徴は、新曲がとても多かったことと、MCにたっぷり時間を割いていたこと。兵役まであと5日ということで、ギグァン自身が制作した曲と彼の思いが詰まった言葉が、ファンへの最高の贈り物になった。情熱的な真っ赤な衣装で登場したギグァンがオープニング曲に選んだのは、日本初公開となった「She’s Bad」。しなやかな肉体から繰り出される、流れるようなダンスでファンの心をがっしり掴んだ。今年発表したミニアルバムと、コンサートのタイトルにもなっている『I』からは、「Lonely」「Don’t Close Your Eyes」「Mood」「Missing You」の全4曲を披露。「入隊を控え、かっこいい姿を見せたい」と思い準備したアルバム。「全曲で作詞作曲、大部分の振付を手掛けました」と語ると、その努力を称えるかのように温かい拍手が起こった。すると「一生懸命、生きてきました」と日本語でチャーミングに返すギグァン。日本語については「独学で勉強して、軍隊から戻ってきたら違う次元のギグァンを見せる」と宣言!「やると言ったらやる男です。できないかもしれないですが、努力はしてみます」と笑わせた。クール&セクシーな「Don’t Close Your Eyes」はリード曲だけあって、ファンの掛け声もバッチリ。MV撮影前夜にお気に入りの靴を履いていこうと靴箱を開けた瞬間、腰を痛めてしまったエピソードを明かした。しかし、そこはさすがプロ。「苦痛に耐えながら、みなさんの笑顔を想いながら完成させました」今回のコンサートでは新曲もたくさん披露。新鮮なセットリストでファンを沸かせた。その多くは、デジタル配信で届けると語っていた通り、新曲のひとつ「Nothing」はコンサート後にさっそく公開された。同じく新曲の『I’m Down』は、日本のアニメ映画『君の名は。』からインスピレーションを受けたそう。「R&Bテイストの曲を作ろうとしたんですが、どこかで聴いたことのあるようなものになってしまい、普段からサントラを聴いている『君の名は。』から受けたインスピレーションを取り入れてみたら、いい感じに仕上がったんです。ポカンと穴が開いているというか、僕が感じた “空白の美” をみなさんにも感じ取ってもらえたら」イ・ギグァン名義のファーストソロアルバム『ONE』のタイトル曲、「ONE」が始まると、「君と一緒にする新しい春を待っているよ」と書かれたスローガンによるサプライズイベントが行われた。歌の途中にも関わらず、腰をかがめてじっくり見入るギグァンの顔に笑みがこぼれた。最後の挨拶でも、スローガンに使われた “春” という言葉が、とても印象的。「入隊まであと5日。急に言い出すと時間がないような気がしますね。僕が心から思うのは、みなさんとお会いする時間を持てたことが、何よりの幸せです。僕は春に生まれたので、春が好きです。日本で気分良く桜も見られ、美しい春に入隊します。こうして過ごしている大切な時間を美しい記憶として残してください」会場からは、ファンのすすり泣く声も聞かれたが、本人は柔和な笑顔のままコンサートを締めくくった。そして、4月18日、入隊したギグァン――。次に会える春がやってくるのが、今から待ち遠しい。©Around US ENTERTAINMENT CO.All Rights Reserved.
2019年04月26日お金がテーマのバラエティ番組『お金発見 突撃! カネオくん』が、6回の特番を経て、この4月からレギュラー放送されることに。NHKならではの取材力でお金にまつわる秘密を可視化していく。大人気のチコちゃんに続けるか!?NHKなのにお金好きキャラが登場!メインMCの有吉弘行さんに負けない存在感を放つのが、キャラクターのカネオくん。その声の主は千鳥のノブさん、と聞き、ノブさんご本人を直撃。正体を明かしてもOKですか?「ファンタジーのキャラのはずが特番時代、有吉さんから早々に『ノブだろ』ってバラされたんで問題ないです(笑)。ボイスチェンジャーも使ってませんしね。有吉さんとNHKさんで番組をやらせてもらう嬉しさはもちろんあるんですけど、よく芸人一汚い声の人間にオファーしたなと思って。NHKさんの人選のクセがスゴい!」お金が大好きなカネオくん。その正体は、ゲスなことも言う“妖精”。「見た目は、キャラクター史上最高に可愛いでしょ。なのに、お金のことばっかり考えてて、やらしい性格なんですよ。他の設定は、あえてミステリー状態にしてます。……正直言うと、キャラをまだ探ってます(笑)。もっとゲス方向に進んでいくのか、どっかの星生まれにするのか、回を重ねながら、有吉さんと一緒にキャラクターを固めていけるのが楽しみですね」ずばり、昨年紅白出場を果たしたチコちゃんがライバル。「スタッフさんからチコちゃんみたいな人気キャラを目指してると聞いているんで、紅白のためにスケジュール、空けてますよ。有吉さんは乗り気じゃなさそうだけど、カネオくんが大晦日までに説得します!」番組では、本当は知りたいけど人には聞きづらいお金の話を面白く、時に真面目に取り上げる。スタジオトークで、ゲストたちもリアルなお金事情を明かしているのも見どころ。「みんなお金が大好きですよね。“カネオくん”も、最近の趣味は通帳を眺めることで、それしか楽しみがないって言ってましたよ(笑)。真面目な話、お金のことって知ってて損はないと思うんです。番組見てもらうと、自分のお金の使い方を考えることもできるはず。汚い声と共に楽しんでください」『有吉のお金発見 突撃! カネオくん』記念すべきレギュラー第1弾のテーマは、“朝ドラ”。カネオくんが朝ドラの現場に飛び出し、セットなどにかかるお金についてスタッフに突撃する。NHK総合で、4/6より毎週土曜20:15~放送開始(初回のみ19:30~)。有吉さんと番組を進行するのは「日直アシスタント」の田牧そらさん。番組中に流されるオリジナルドラマでも好演!※『anan』2019年4月10日号より。取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年04月06日早見あかりが“ラーメン大好き”な女子高生を演じた「ラーメン大好き小泉さん」が3年ぶりに復活。「ラーメン大好き小泉さん 2019春SP」として4月5日(金)今夜オンエアされる。本作は鳴見なるによる同名コミックをドラマ化。早見さん演じるラーメン好きな謎の美人女子高生“小泉さん”がひたすらラーメンを食べて食べて食べまくり“ラーメンうんちく”を語るというスタイルで、2015年にフジテレビ“土ドラ”枠で最初の連ドラがオンエア。その後2016年に2度にわたりSP版が放送され、この度3年ぶりに復活を遂げる。主演の早見さんは10代半ばまでアイドルとして活動、その後女優に転進しNHK連続テレビ小説「マッサン」や『百瀬、こっちを向いて。』などで注目を集めると映画『銀魂』や『走れ!T校バスケット部』などに出演。最近では「女の機嫌の直し方」も好評だった。早見さんのほか「プリキュア」シリーズなどの美山加恋、朝ドラ「「半分、青い。」の古畑星夏、「ようこそ、わが家へ」などの田中美麗が続投。そこにSKE48出身で女優として活動する木崎ゆりあが転校生役で新たに参加。ゲストとして小泉さんに対抗心を燃やす自称・カリスマラーメンブロガー「ロングアイランド」役でバラエティでの自由なキャラが人気の長嶋一茂、悠の従姉・大澤絢音役で「人生が楽しくなる幸せの法則」の夏菜、ラーメンフリーク白河役で「三四郎」小宮浩信らも出演。豪華なメンバーが本作の復活を彩る。今回はミシュラン1つ星の名店「金色不如帰」に日本一のつけ麺の呼び名高い「中華蕎麦 とみ田」、北海道から横浜進出した味噌ラーメンで有名な「すみれ」など“いま食べるべき”名店が続々登場。さらにもうすぐ平成が終わるということで平成ラーメン史もふり返る。ラストを飾る小泉さんのラーメンへの感謝とリスペクトを込めた感動のスピーチも必見。昨年結婚を発表した新婚ほやほやの早見さんのウエディングドレス姿も注目だ。「ラーメン大好き小泉さん 2019春SP」は4月5日(金)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月05日一般公募で選ばれた1人のチャレンジャーが99人のブロッカーと早押しクイズで競う『超逆境クイズバトル!!99人の壁』。チャレンジャーは、自分の得意分野で挑戦できるので圧倒的に有利そうなのに、これまで5問正解し、賞金100万円を獲得したのは、13人のみ(2/16放送分まで)。99人の“壁”が大きく立ちはだかる。得意ジャンルで99人の壁に挑む!視聴者参加型クイズ番組が話題に。この企画の立案者が、フジテレビの千葉悠矢さん。入社2年目にして、局内コンペで1位に輝いた。「当時はゴリゴリのAD。番組化されるといっても、僕はディレクターのひとりかなと思ってたのに、演出を任されて『マジっすか!?』と(笑)。決断の連続で、間違えれば全て自分の責任。大変ですが、勉強になっています」1回目の特番ではクイズ好きばかりが挑戦したが、世代や性別を問わず、さらには一般人と芸能人の垣根も越え、さまざまな人たちが参加する。「クイズ番組なのでクイズが強い人が集まるものとばかり思ってたのに、幅広い方々が集まってくれるようになったのは、嬉しい誤算でした」MCは、俳優の佐藤二朗さん。自由で味のある司会ぶりが好評!「名MCとして知られる芸人さんなどいろんな方の名前が挙がる中で、『なぜ、この人!?』という意外性や展開の未知数にひかれてお願いしました。二朗さんには、収録前にざっくり流れなどを説明しますが、『最悪、忘れても大丈夫だね?』『はい。いつも通りで』って感じです(笑)」「戦国のお姫様」や「路線図」、そしてToshlさんが挑戦した「ガトーショコラ」と100万円を獲得したテーマだけでも、チャレンジャーが持ち込む得意ジャンルは多種多様。「アンアン」もアリですか?「全然アリです!みんな存在は知ってるけど、クイズになったら答えられるかギリギリのライン。制作側としては、そういうジャンルがありがたく、選考オーディションも受かりやすくなります」『超逆境クイズバトル!!99人の壁』3月中に、新企画の2人一組で挑戦するダブルス戦が放送予定。「選考段階ですが、挑戦者と止めた壁の人が、番組出演を機に仲良くなって応募したケースも。熱いです!」。毎週土曜19時~、フジテレビ系にて放送中。ちば・ゆうや1993年生まれ。早稲田大学卒業後、’16年、フジテレビ入社。『RIZIN』『久保みねヒャダこじらせナイト』『白昼夢』などを担当。自分が番組に出るなら「イントロクイズで」。※『anan』2019年3月13日号より。写真・角戸菜摘取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年03月08日鳴見なるによる漫画「ラーメン大好き小泉さん」の実写化シリーズが、前回から3年ぶりにSP復活。引き続き早見あかり主演で「ラーメン大好き小泉さん2019春SP」として放送されることが分かった。早見さん演じるラーメン好きな謎の美人女子高生“小泉さん”が、ひたすらラーメンを食べて食べて食べまくる、前代未聞のラーメンドラマ。2015年に全4回の連続ドラマを放送し、23時の放送ながら8.2%の高視聴率を獲得。その後、2016年に2回放送されたスペシャル版を経て、今回3年ぶりの復活を遂げる。主演を務めるのは、昨年12月に結婚したことでも話題となった早見さん。小泉さんは女子高生のため、制服を着用。早見さんは「まさかまさかの小泉さんが帰ってくる!!」と喜びつつも、「結婚したけど制服!?不安はありますが、こうしてまた小泉さんが復活するのはとても喜ばしいことです」とコメントしている。ほかにも、全3作に出演した美山加恋、SP版に登場した元「SUPER☆GiRLS」田中美麗の出演も決定した。もちろん、今作にも実在の人気有名ラーメン店が多数登場。“世界で一番美味しいラーメン”との呼び名も高い「金色不如帰」、今年2月に満を持して横浜に出店し話題沸騰中の「すみれ」、昨年ドキュメンタリー映画も公開されたつけ麺の超有名店「中華蕎麦 とみ田」など、ドラマを見れば、役立つラーメン情報まで知れてしまう!?そして、平成の有名ラーメン店を一気におさらいする場面も。「なんでんかんでん」「麺屋武蔵」「中華そば青葉」「東池袋大勝軒」…など、平成の歴史を彩る有名ラーメン店をふり返る。さらに、ドラマ内ではウェディングドレスを着るシーンも予定されているそうで、なぜ女子高生がウェディングドレスを着るのか?その内容も楽しみだ。「ラーメン大好き小泉さん2019春SP」は4月5日(金)23時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月05日常盤貴子主演、唐沢寿明、小泉孝太郎らの共演でおくる日曜劇場「グッドワイフ」。3月3日に放送された第8話では小泉さん演じる多田が嫉妬から“ある行動”に。その姿に視聴者から様々な声が寄せられている。東京地検特捜部長である夫が汚職で逮捕され不倫スキャンダルも発覚、16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子を常盤さんが演じ、杏子の司法修習生時代の同期で彼女に想いを寄せ続ける神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉さん、杏子の夫で元東京地検特捜部長の壮一郎に唐沢さん。また杏子と採用枠を巡り争いながら共に働く新人弁護士・朝飛光太郎に北村匠海。多田の事務所のパラリーガルで壮一郎の元・部下だった円香みちるに水原希子。壮一郎の不倫相手とされる元新聞記者・遠山亜紀に相武さん。壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道に吉田鋼太郎、元壮一郎の部下だった佐々木達也に滝藤賢一、官房副長官の南原次郎に三遊亭円楽といった俳優陣も共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。これまでの展開で壮一郎が南原の汚職をもみ消すために逮捕されたらしいこと、壮一郎の浮気相手とされる亜紀もその事件を追っていたらしいことが判明。杏子は亜紀とコンタクトを取ろうとするが彼女は口を開かない。裁判が始まり、不利な状況のなか壮一郎たちは“本当の情報提供者”を見つけようと動き出す。みちるの元にはDVで別れた元夫が現れ金を要求するが金の受け渡し場所に現れたのは脇坂、脇坂はみちるの秘密を知っていると告げ自分に協力するよう求める。その後杏子の説得で真実を語り出した亜紀。亜紀は南原の汚職の証拠となる文書を所有、また壮一郎との間に不貞行為はなかったと告白するが、文書受け渡しの直前、亜紀は階段から転落し意識不明になってしまう。さらに別ルートで文書を入手した多田が、壮一郎の無罪を“阻止”しようと杏子にウソをつく…というストーリー。小泉さん演じる多田が壮一郎と杏子の復縁を阻止しようと“闇堕ち”する展開に「嫉妬に燃え狂う小泉孝太郎かっこよすぎ」「旦那に対する嫉妬心ももうズルいくらい表情いい」などの声多数。さらに“内通者”の存在が仄めかされたことで「裏切り者ってもう小泉孝太郎・滝藤さん・北村匠海くんくらいしか候補なくない?」「タイトル通り常盤貴子だけ良い人って事かな」など“裏切り者”探しにも拍車がかかっている模様だ。(笠緒)
2019年03月04日4月10日、初のソロシングル『Phenomenal World』をリリースするU-KISSのJUNさん。2月4日に開催されたショーケースも大成功を収め、勢いにのる彼に、ソロデビューについてから、オーディション番組で1位を取り参加したUNBでの活動、そして俳優イ・ジュニョンについてまで、たっぷり聞きました。写真・小笠原真紀(スチール)、千葉 諭(ムービー) 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 90祝・日本ソロデビュー!――ソロデビューの知らせを聞いた状況について教えてください。韓国の事務所から休みをもらい日本に遊びに来てて、渋谷の109で帽子を買ったりしてたんです。そうしたら、いきなりavexから呼ばれて。「何か問題でも起きたのかな……」とめちゃくちゃ心配しながら行ったら、サプライズで「ソロデビューが決まった」と言われたんです。15秒間、ぼ~っとしちゃいました。いつかはソロ活動をしてみたかったのですが、こんなに早く実現するとは思っていなくて。すごく嬉しかったけど、すぐに「ひとりでできるのかな」って不安になりました。ずっとU-KISSの兄貴たちと一緒だったので。でも、今はもうワクワクでいっぱいです!――活動曲『Phenomenal World』もカップリング曲『Never too late』も、ラップなしですね。フンさんから「KISSme(ファンの総称)のみなさんにとっては、JUNがラップしているイメージが強いから、歌えるところをいっぱい見せてあげて」と言われ、ボーカルの練習をたくさんしました。兄貴たちが教えてくれたこと、そして、(オーディション番組発の)UNBでメインボーカル担当として1年間活動したことも、すごく活きています。――『Phenomenal World』は、すごくクールなミドルテンポのダンスナンバーですね。フューチャーポップというジャンルに初挑戦しました。実は、2018年はすごく忙しくて、「本当の自分って?」とすごく悩んだんです。その答えが、この曲。初めてのソロシングルだから、本当にやりたいジャンルで、本当の自分を表現したかったんですが、聴いてすぐに「これだ!」とピンときました。JUNが考えたことを、この曲とパフォーマンスを通じて、ファンのみなさんに感じてほしいですね。――作詞・作曲のKanata Okajimaさんは、JUNさんが目標と語っているSHINeeのテミンさんへの楽曲提供もしてます。テミンさんの曲を聴いて「いつかご一緒にお仕事したい」と思っていたので、すごく嬉しいですし、光栄です。avexのみなさんのおかげで実現しました(笑)。――最近、“Phenomenal=驚くような、驚異的な” 出来事はありましたか?油そばとの出合い! スタッフさんから食べに行こうと誘われた時は、あまり期待してなかったんです。だって、油がかかってるんですよ。それが、食べた瞬間! 本当にPhenomenal! すごくおいしかったんです。ソロ活動は、兄貴たちがそばにいなくてすごく寂しいんですけど、末っ子のJUNが好きな油そばを、兄貴たちを気にせず食べ続けられることだけは嬉しいです(笑)。カロリーが高くてもJUNは気にしない! ホテルに戻ってランニングマシーンで走って、筋トレもしてから寝てるから大丈夫です。――『Never too late』は、爽やかなラブソング。タイトルのように「遅すぎることはない」と思った実体験はありますか?一年前から絵を描いてるんですけど、「ずっと前から描き続けてうまい人もたくさんいるのに、なんでいまさら始めたんだろう」と思うこともありました。でも、この一年で描いた絵にすごく変化があったんです。始めた頃の絵は、悩みが多くてあまりよく眠れずゴチャゴチャしていたのが、今ではだいぶ感情表現が整理されてきました。それを見て「Never too late」だったなって。――よく眠れないんですか……?2年くらい前から、睡眠時間は3、4時間です。眠れないなと思ったら、絵を描いたり、作曲したりして過ごしています。――夜、運動するとアドレナリンが出て、睡眠を妨げるらしいですよ。もちろん原因はそれだけではないと思いますが。それでも油そばだけは諦めません(笑)。麺が好きで、とんこつラーメンからつけ麺、ついに油そばという究極の味に出合えましたから。睡眠時間が短いことは、あまり心配しないでください。すっかりカラダは慣れましたし、若いから大丈夫です!――『Never too late』は、恋愛で悩む人にとっても、転職を考えている人にも背中を押してもらえる曲です。今、何かに対して「遅すぎるかな」と踏み出せない人たちに、メッセージを。JUN自身にとっての絵のように、何かを始める時は「遅すぎるかも」と不安になりますよね。でも、「踏み出して努力すれば、必ず成功する」と信じてほしいですね。ただ、成功への過程は簡単ではないと思います。それは成長のためには必要な時間。その時、踏ん張れば、必ず笑える日が来ます。その日を待ちながら、元気に頑張ってほしいですね。『Never too late』を聴きながら(笑)。高評価を受ける俳優活動――2018年『大韓民国文化芸能大賞』『MBC演技大賞』新人賞を受賞するなど、俳優活動も高評価を受けてます。俳優活動とアーティスト活動、それぞれどんな影響がありますか?俳優の仕事を始めてから、バラード曲に感情を込めるのがうまくなったように思います。逆にアーティスト活動から俳優の仕事になると、歌詞やダンスが頭の中をぐるぐる回って、キャラクターに集中できないことがあるので、それは課題ですね。――台詞覚えはいいタイプですか?早いほうです。最初は覚え方がわからなくて、ひたすら台詞を書いて暗記してたんですけど、それだと試験勉強みたいでつまらないじゃないですか。今は好きな音楽のメロディにのせて、台詞を歌にして覚えてます。――アドリブは入れますか?すごくたまに、ですね。大先輩たちから「入れてもいいよ」と仰ってもらっても、なかなか……。家に戻ると「あのシーンで、こうしたらもっとよくなったのに!」と思い返すんですけど、現場では難しいです。――以前、「俳優として、“JUN=アイドル” の概念を壊したい」とインタビューで答えていましたが、壊せた実感はありますか?う~ん、これも難しいですね……。U-KISSのJUNは、死ぬまでU-KISSのJUNですから。ひとりの人間として、本名のイ・ジュニョンとしても、見てほしい気持ちはあります。――イ・ジュニョンさんはどういう人間ですか?イ・ジュニョンは、JUNが思ってたより、ひとりで行動するのが苦にならないみたいです。絵を描くこともそうだし、散歩やご飯もひとりの時間も楽しんでます。――活動を終了したUNBについても聞かせてください。オーディション番組『THE UNIT』で1位を取ってから約1年活動して、いちばん記憶に残っている日本での出来事は?1月のファイナルライブですね。UNBとして初来日した時は、新しい現場だったのですごく不安でした。まだまだ日本語力は足りないけど、JUNが代表して喋ってたんです。あの体験は、U-KISSの兄貴たちのすごさを改めて考える機会にもなりました。それでも、ファイナルコンサートではUNBのメンバーたちが一生懸命、日本語でのコメントを準備してくれて、ずいぶんラクになりました。――コンサートでは涙する場面もあったとか。これまでを振り返る映像が流れた時、いろいろな思いが交錯して…。とくに、FEELDOGさんと番組出演を決める前に、夜中、僕らの未来について語り合ったことを思い出しました。「韓国でも有名なグループになるために頑張ろう」って約束もして。そのことがぶわ~っとよみがえって泣いちゃいました。JUNにとって、FEELDOGさんはかけがえのない存在です。おとといも、FEELDOGさんの家で寝ました(笑)。JUNさんの動画はこちらから!InformationJUN(ジュン) 1997年1月22日生まれ、186㎝、AB型4月10日、初ソロシングル『Phenomenal World』が発売JUN(from U-KISS) 1st Event 2019 ~Phenomenal World~4月6日(土) @松下IMPホール(大阪)1部開場:13時 開演:14時2部開場:18時 開演:19時4月8日(月) @SHIBUYA TSUTAYA O-EAST(東京)1部開場:13時 開演:14時2部開場:18時 開演:19時
2019年02月21日日本を代表するアスリートたちの鍛え上げられたカラダの秘密とは。大きなケガから待望の復帰を果たした高橋健太郎選手(※「高」は「はしごだか」)。東レアローズのコートには、挫折を経て、自分の体に真摯に向き合う姿がありました。自分の体に責任を持ち、ケガしない肉体にミドルブロッカーの高橋健太郎選手から繰り出される、とてつもなく高く力強いスパイク。そのパワーの源は、ブロックでも必要とされる発達した広背筋。そこは、自分でも自信のある部位だそう。肉体作りで難しいのが、筋肉を大きくしすぎてはいけない点。「もともと筋トレが好きで大学時代に肥大させてしまい、東レアローズに入部した頃は110kgありました。そこから1年以上かけて93kgまで絞ったんです。体が軽くなり、跳ぶ感覚が全然違います」’18年は日本代表に選ばれたものの、肩のケガで代表チームを離脱。手術をして、3か月プレーできず、ツラい期間を過ごした。「今はケガをしないように肩の三角筋と上腕三頭筋を強化中です」2m超えの高身長に甘いルックス。実は、大学時代、アバクロのモデルにスカウトされた経験が。「買い物してたら、次々に服を着させられて『お似合いですよ。モデルやりませんか?』と。あの頃は正直かっこつけてましたね。試合前にワックスつけてましたし(笑)。たくさん服を買い、いいものを持ちたい欲も強かった。『NEXT4』という日本代表若手バレーボール選手のユニットにも選ばれてチヤホヤされ、勘違いしちゃったんでしょうね。地方出身のテレビっ子で、テレビに出られることが単純に嬉しかったんです」社会人となり環境が変わり、ビジュアルではなく、自分の体にフォーカスが移った。「結果を残せず、挫折を味わい、気持ちも入れ替え、謙虚になれました。ここ2年、一枚も服を買ってないし、試合前のスタイリングもしてません。思えば、大学までの僕は、自分の体に無関心でしたね。『練習してるんだから、ケガして当然』と思ってて、ケガして悔しいという気持ちすらなくて。去年のケガも、それまでの僕だったら、『もういいや』って投げ出していたかもしれません。でも、目標とする東京オリンピックも近くなり、自分の体に責任を持とうと決意。今は、すごくバレーに集中できています!」たかはし・けんたろう1995年2月8日生まれ。山形県出身。筑波大学卒業後、’17年、東レアローズ入部。「凡事徹底」が座右の銘。好きな女性のタイプは女優の紫吹淳さん。※『anan』2019年2月20日号より。写真・SASU TEI(W)ヘア&メイク・亀田 雅(The VOICE)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年02月17日U-KISSの末っ子、JUNが4月10日、待望のソロデビュー! リリースに先立ち、2月4日にSHIBUYA TSUTAYA O-EASTでショーケースが開催され、満員のKISSme(U-KISSファンの総称)を前に、ソロ曲「Phenomenal World」を披露しました。 SNSで募った質問に答えたQ&Aコーナーの様子もたっぷりレポートします。文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 89イベントは、2014年6月、JUNがU-KISSに加入した当時を振り返る映像でスタート。映像が終わると、JUN本人が登場! 映像中の17歳のあどけない表情とは一転、大人びた、クールな佇まい。自身が振り付けたダンスパフォーマンスで魅せます。「JUNにとって新しい挑戦」と位置付けるソロ活動が、始まりを告げました。トークコーナーは、ソロデビュー曲「Phenomenal World」について展開。「テーマは、鏡の中の自分との対話。去年1年間、(活動が忙しくて)何が本当の自分か悩みました。本当のJUNの姿をみなさんに届けたかったです」と曲に対する思いを吐露しました。MVのダイジェスト版もこの日初公開。「新宿の横断歩道で踊りました。運転手さんと目があって恥ずかしかったです……」とうつむくと「かわいい~!」とかけ声があちこちから飛びました。その目があった運転手には、ウィンクを返したエピソードを明かすと何度も「恥ずかしい……」と大照れ。続いて、公式SNSで募集した質問に答えるコーナーでは、絵の展示会を準備して活動の幅を広げていることや、1日の中でリラックスできるのは、温かい照明の中で音楽を流しながら絵を描いていることなどを明かしました。また、ソロデビューについてU-KISSのメンバーからのメッセージも伝えてくれました。「フンさんは『今のJUNを信じてる』と言ってくれて、(認められていることに)よかった~! と思いました。キソプさんは『誰にも負けないパフォーマンスを用意して。でも、腰がよくないから準備運動を30分以上やって頑張るように』と言われました。イライさんは、『大変な時はユンケルを飲むように』と(笑)。スヒョンさんは、記事を見て軍隊から電話をくれたんです。『お前ならできる! KISSmeのみなさんに会いたいと伝えてほしい』と言われました。離れていてもKISSmeのことを考えていて、やっぱりおかしらだと思いました!」ユーモラスに語っていた表情がぐっと引き締まったのは、ロールモデルを尋ねられたとき。答えは「お父さん」でしたが、成長して父親のありがたみが身に染みたそう。「小さい頃は、めちゃくちゃ厳しかったんです。でも、お父さんはいちばん大切な家族のために好きなことを諦めて守ってくれて、カッコいい。JUNも大切なものを守れるようになりたいです。(オーディション番組の)『THE UNIT』で1位をとったときは、『応援してくれる人たちのおかげ。感謝しなさい』と言ってくれました。『Phenomenal World』を初めて聴かせたのもお父さん。『いい曲だけど難しいな。頑張った。早く寝ろ』って(笑)」トークコーナー後は、ソロデビューを告げられ驚き、この日のために懸命に練習している密着映像が流れました。そして、いよいよ、曲を初披露! 再登場したJUNは気合に満ちており、このステージに懸ける意気込みがビシビシ感じられます。「Phenomenal World」は、ミドルテンポのクールなダンスナンバー。キレのあるパワフルなダンスで、得意のラップは封印。新しい魅力を開花させました。パフォーマンスが終わると、心底ほっとした表情を浮かべ、水をごくり。「久しぶりに緊張という感情を思い出しました。でも、みなさんのおかげでやれました!」とパフォーマンス中の心境を率直に語りながらも、KISSmeへの感謝を忘れないJUN。続いて、カップリング曲の「Never too late」を披露。ステージの隅から隅まで歩きながら、KISSmeひとりひとりとアイコンタクトをとりながら、スイートなラブソングの世界観を見事に表現していました。投げキッスを飛ばしながらステージを後にすると、「みなさんへのプレゼント」として、4月にソロイベントが発表されました。この日のショーケースでの成功によって、4月のイベントへの期待も高まります!また、ananwebでは後日、単独インタビューを撮り下ろし写真&動画と共に公開! より詳しくソロデビューについて、力を入れている絵のこと、そしてUNBでの活動に関してもお聞きしましたので、お楽しみに!Information4月10日「Phenomenal World」リリース4月6日@松下IMPホール(大阪)、4月8日@SHIBUYA TSUTAYA O-EAST(東京)にてソロイベントを開催
2019年02月14日毎月、カツカツで貯金に回す余裕がない人に、仕組み作りをレクチャー。結婚や出産、親の介護や自分の老後など、各ライフステージで必要なお金という現実を知れば、貯金するモチベーションも高まる!毎月、自然に貯まる仕組み作りを。「人生は予想外のことの連続。病気やケガなどで、いつ収入が途絶えるかわかりません。最低でも手取りの6か月分を貯め、緊急用として手をつけないで」と、貯金の最も大切な目的を話すファイナンシャルプランナーの大竹のり子さん。その次は、年収分が目標貯金額。夢の実現や投資への道も見えてくる。「貯金できる人とできない人の決定的な差は、“先取り貯金”をしているかどうか。先に貯金分を確保し、残りで生活する仕組みを確立すれば、毎月自然と積み立てられます。それと、お財布は整理整頓を心掛けて。レシートはこまめに捨てながら出費をチェック。小銭から払うことで、財布の中身を把握しやすくなり、お金への意識が高まって、貯金もできるようになるのです」ただ、アンアン読者はまだ、貯金に必死にならなくてもいい世代というのが大竹さんの考え。「キャリアアップのための授業料、出会いや人脈を広げるための交際費などは、人生でのリターンが大きい使い方。自分のために“使う”選択もアリです」まずは先取り貯金。貯金ができない最大の原因は、「余った分を回す」という考え方。「【収入―支出=貯金】ではなく、【収入―貯金=支出】に切り替えて。お給料が入った時点で貯金分を引き、残りで生活するようにしましょう。貯金額は、先取り貯金に慣れるまでは、できる範囲で構いません。最終的には、実家暮らしなら手取りの2割、一人暮らしなら1割が理想」口座は3つに分ける。使う口座と貯める口座が同じだと、お金の流れが掴みづらく、貯まりにくい一因に。用途ごとに使い分けを。「1つ目は、生活費を管理するお財布代わりの口座。2つ目は、先取り貯金用。ここには、病気などに備え手取りの6か月分を貯めておきます。それが完了したら3つ目の、夢を叶えるためや投資資金用の口座。目的以外では手をつけない覚悟を!」頑張って収入を増やす。貯金を増やすには、支出を削る以外に、収入を増やすのも効果的。「難しいかもしれませんが、現状、アルバイトなら正社員を目指したり、キャリアアップのために転職したり、収入を増やす方法を見つけてほしいですね。会社の規定に触れないなら、趣味や強みを活かして副業する、不用品をフリマアプリで売ることも、収入アップになります」平均額は415万円也。anan総研貯金額アンケートによると、気になる周りの貯金額。最高額は、Wワークをしている30代の2000万円!一方、旅行で使い果たして50万円、さらには0円という20代後半も。毎月の貯金額で多いのが3万~5万円。ボーナス月は、ほとんどの人が2桁万円にアップ。大竹のり子さんファイナンシャルプランナー。女性のためのお金の総合クリニック「エフピーウーマン」代表取締役。『オトナ女子のお金の貯め方、増やし方BOOK』など監修本や著書多数。※『anan』2019年1月30日号より。イラスト・菜々子取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年01月29日常盤貴子主演、小泉孝太郎、北村匠海らが共演する「グッドワイフ」の第3話が1月27日にオンエアされ、ラストでみせた小泉さんの“ハグ”に視聴者からの興奮の声が続々と寄せられている。『ハンニバル』『プロメテウス』などのリドリー・スコットが製作総指揮を務め、ミー賞やゴールデン・グローブ賞を多数受賞したアメリカの大ヒットドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」を原作に日本版としてアレンジ。常盤さんが演じるのは、東京地検特捜部長である夫が汚職で逮捕され不倫スキャンダルも発覚、家族のために16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子。杏子の司法修習生時代の同期で彼女の復帰を後押しした神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉さん。杏子と採用枠をめぐって争いながら共に働く新人弁護士・朝飛光太郎には北村さん。元々杏子の夫の元で働いていたがクビになり、現在は多田の事務所のパラリーガルをしている円香みちるには水原希子。逮捕されながらも裏で何かを画策してる様子の杏子の夫・壮一郎には唐沢寿明。その部下・佐々木達也には滝藤賢一。壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道には吉田鋼太郎といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第3話は鉄道事故を巡る驚愕の真実に迫るストーリー。回送列車が脱線、運転士が死亡し杏子らは遺族代理人として過重労働による事故で1億円の賠償金を提案するが、相手側となる東神鉄道の代理人を務める河合映美(江口のりこ)は運転士の居眠りだとして50万円の見舞金を提案。あの手この手で翻弄してくる映美にてこずりながらも事件の真相に迫っていくと、当初過重労働での居眠り運転が原因だと思われた事故は、実際にはブレーキの整備不良が原因だったことがわかる…というもの。さらに遺族が杏子を弁護士に指名していたことがわかる。遺族に杏子のことを勧めたのは壮一郎の弁護士でもある林(博多華丸)で、事件を以前脇坂が捜査していたことも判明。壮一郎は杏子を利用して脇坂を窮地に陥れたのだった…。ラストで悔し涙を流す杏子をそっと抱きしめる多田、そんな多田を演じる小泉さんに「最高だったよー今週の小泉孝太郎」「今日も小泉孝太郎ヤバみ」「知的でかっこいいのに一途なところにやられる」などの感想が殺到中。「パーカー&メガネ姿好き」とラフなスタイルにも好感が続出している模様で、なかには「パーカー小泉孝太郎国宝」という声まで上がるほど。小泉さんの新たな魅力が開花した本作に視聴者も大きな注目を寄せているようだ。(笠緒)
2019年01月28日日々、出ていくお金を減らさない限り、お金はいつまでも貯まらず、投資なんてもってのほか。そう、お金のサイクルのスタートは節約!ツラくも貧乏くさくもならない方法を、節約アドバイザーに習います。習慣的行動の見直しと賢い選択で節約できる!欲しいものを我慢したり、無理して自炊をしたり…。そうしたストイックなイメージを持たないことが節約のコツ。「お金を使うということは、日々の選択の積み重ね。用がないのにコンビニに寄っていたのをやめるなど、無意識の習慣を見直すだけで、節約効果大!」と節約アドバイザーの丸山晴美さん。何かを新たに買ったり、プランを契約する際は、賢い選択が、大きな節約に繋がる。「セールは、定価と比べればその場で払う金額こそ少ないですが、必要ないのに『安いから買う』のでは、無駄でしかありません。また、長い目で見れば、定価で買ったほうがコスパがいいこともあります」まとまった額を節約するには、時には思い切った選択も必要。「節約効果が圧倒的なのは、固定費で、特に家賃。手をつけにくい項目ですが、同じ沿線の遠い駅に移る、更新時に家賃を交渉するなど、家賃を安くする自分なりの妥協点を見つけて」節約のルールをご紹介!買い物に“言い訳”不要!今週は頑張ったから。セールだから。買うたびに、自分に言い訳をしていては、一向に節約できない。「言い訳は後ろめたい証拠。買い物は、本当に必要かどうかという基準で、合理的に判断を!」寄り道が無駄遣いの第一歩。通勤途中にコンビニへ、ランチ後のコーヒーショップと、寄り道は浪費の元凶。「習慣化した行動によって、小さな出費が積み重なります。コーヒーなら、ドリップ式を給湯室で淹れるほうがずっと節約に」リボ払いにはご注意。毎月、指定した額を払う、リボ払い。「これを計画的な支払い方法と勘違いしている人が多くて心配です。リボ払いには手数料がかかっており、買い物を続ければ、支払期間は延び、残高も増え続けるので要注意」目標なくして節約できず!「今年の目標は節約!」と意気込んで、お弁当を作ってみたりと頑張っても、長続きしないもの。「結婚資金を貯めたい、旅行したいなど、何のために節約するのか具体的に考えなければ、やる気は継続しません」丸山晴美さんOL時代、節約にハマり、20代で自宅を購入。現在、消費生活アドバイザー資格などを有する節約アドバイザーとして活躍中。『定年後に必要なお金「新・基本のキ」』を監修。※『anan』2019年1月30日号より。イラスト・菜々子取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年01月27日つい無駄遣いしてしまう、貯金ができない…。お金という迷路に入り込んだ女子に、お金が増えていく3つのサイクルをご紹介。昇給や年金に期待できない現代。お金にまつわる悩みは増えるばかり…。その悩みに終止符を打つには、自らの行動あるのみ!まずは、日々の暮らしの中で、節約を心掛けて。何かを買う時は、本当に必要なのか、他にベターな選択はないのか考えるクセづけを。支出が減れば、それだけ貯金に回せる額も増える。貯金ができるようになったら、ぜひ投資というステージへステップアップ。お金を“増やす”選択にも目を向けられるようになれば、お金に対する不安は払拭されていくはず。行動を起こすのが早ければ早いほど、マネーのサイクルは、良い方向に回っていくに違いない!お金が増えていく3つのサイクルはこれ!1節約土台となるのは無駄遣いのカット。用もないのにコンビニやドラッグストアに行ってしまう。セールが大好き。「自分へのご褒美」が口グセ。心当たりがある人は、きっと無駄遣いが多いはず。浪費を見直し、節約体質に変わるところからスタート!2貯金手取りの6か月分+αを目指す!お金を貯めることは、自分の生活と人生を守ること。そして、夢の実現や投資という次の段階に行くにも資金は欠かせない。まずは手取り6か月分を目標に、貯金が自然とできる仕組みを作り、体制を整えて。3投資超低金利時代、やっておきたい選択。怖いイメージがつきまとう投資も、知識を得れば挑戦できる。金利をあてにできず、収入も増えにくい時代には、貯金したお金に働いてもらうのが一番。何を選択したらいいかわからない人向けの方法もあります。※『anan』2019年1月30日号より。イラスト・菜々子取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年01月26日投資をしようと思った時、ぶつかるのが何を買うかという選択の壁…。選べなくて困ったら、AIを活用したロボット投資にお任せ!アルゴリズムが最適な資産配分を提案。何を買えばいいかわからない。投資に使う時間がない。そんな人は、ロボット投資という手も。「ロボット投資とは、人に代わってAIが、過去のデータをもとに、利用者ごとに最適な資産配分を導き出し、提案してくれるサービス。サービス会社のサイトで、リスク許容度や投資への関心度などを確かめるための簡単な質問に答えるだけで始められ、投資ビギナー向きです」とファイナンシャルプランナーの花田浩菜さん。相場の変動によって変わった資産配分を元に戻してくれるサービスもほとんどの会社が取り入れている。投資は、その対象を分散させるほど、リスクが減るのが定説。だが、分散投資を自分でやるには膨大な知識と手間が…。「ロボット投資は、国内外の株や債券、不動産などが組み合わせられており、手間なく世界中に分散投資ができます。とても便利ですが、AIに任せられるといっても、年に1回は運用状況をチェックしましょう。また、リスクがあることは、他の投資と変わりません」安くて手軽!ロボット投資のポイントをご紹介。POINT1100円から投資OK「最低投資額の低さは、投資に対する金銭的&心理的ハードルを下げてくれます」。クレジットカードでの支払いの端数で行う「おつり積立」のサービスもある。POINT2手間を省くなら「投資一任型」ロボット投資には、提案から購入まで任せる「投資一任型」と、購入は自分で行う「アドバイザー型」がある。「コストはかかりますが、より手軽なのは前者」POINT3手続きが比較的簡単口座開設のネット手続きは数分ほどで済み、入金すれば最短で翌営業日から利用できる。「投資への熱意が冷めないうちに始められるのも大きなポイントです」花田浩菜さん学習院大学経済学部卒業後、保険会社に勤務。その経験を活かし、現在はファイナンシャルプランナーとして活躍。Webや雑誌で金融の連載を持つ。anan 総研メンバーでもある。※『anan』2019年1月30日号より。イラスト・菜々子取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年01月25日「カウンターに座った2人は、リラックスした雰囲気で店主との会話を楽しんでいました。小泉さんがずっと豊原さんを立てている様子が印象的でした」(居合わせた客)小泉今日子(52)と豊原功補(53)が、東京都内の寿司店で目撃されたのは’18年12月中旬のこと。この直前には、小泉がNHK大河ドラマ『いだてん』に出演すると発表されたばかりだった。「小泉は、ビートたけしが演じる古今亭志ん生の“敏腕マネージャー”だった長女・美津子役。脚本を担当した宮藤官九郎が、小泉をイメージしたキャラクターづくりをしています。’18年2月に豊原との不倫関係を公表した小泉はさらに6月には女優を休業して裏方に転身することを発表しました。しかし大河出演は休業宣言前から決まっていた仕事だそうです」(芸能関係者)本誌は豊原が演出を務めた舞台で観客からアンケートを回収するなど、裏方に徹する小泉の姿を目撃している。スポットライトの当たらない立場も彼女にとっては逆に新鮮なようで、楽しんでいるようにも見えたが、早々に女優復帰を目指さなければいけない状況にあるという。ある舞台関係者は言う。「東京都内の老舗劇場に、小泉さんが’20年の使用を申請しているそうです。小泉さんは自身が社長を務めている会社『明後日』のHPで《2020年以降は弊社制作のイベントや舞台などから復帰出来たらと考えております》と発表していましたが、’20年早々にも再び表舞台に立つつもりだそうです」彼女の焦心の理由は経済状況にあるようだ。小泉の知人は言う。「不倫公表以降、豊原さんのテレビ出演の依頼は激減しており、収入もかなり減っています。しかも豊原さんの奥さんは離婚に同意しておらす、生活費やお子さんの養育費なども払っています。その豊原さんの収入の大部分が明後日から支払われている演出料や出演料で、社長である小泉さんが捻出しなければいけません。好きな裏方に専念しているだけでは、豊原さんやその家族の生活は支えられないというのが実情。小泉さんも『やっぱり私が稼がなければ、いまの2人の関係は維持できない』ということに気づいたのでしょう」不倫相手の家族を養うため、夢だった裏方生活をあきらめざるをえないという小泉。大河ドラマの役のような敏腕ぶりで、この苦境を乗り越えることはできるか。
2019年01月10日ルナロジー創始者のKeikoさんが、いま注目してほしいというのが、ご縁の入り口=“ドラゴンヘッド”。その位置が、’18年11月に移動したことで、出会う人やご縁に激変が! 転換期に立つあなたに、いちばんしっくりくる最高の愛のカタチを伝授します。自分が生まれた時に月があった位置を基準に、生来備わっている魅力や才能など“本来の自分”を示してくれる月星座。あなたが心から求める恋愛のカタチやパートナー像も映し出します。さらに知っておきたいのが、太陽と月の軌道が交差する2点のうち北側にある“ドラゴンヘッド”の存在。「ドラゴンヘッドは、強いご縁のエネルギーが流れ込んでくるポイント。ご縁とは、過去にやり残したこと=カルマの一部。自分が好むと好まざるとにかかわらず、人はドラゴンヘッドを通して宇宙のパワーにより誰かに出会わされ、惹きつけられるのです」(ルナロジー創始者・Keikoさん)そのドラゴンヘッドの位置は約1年半に一回動き、今年の11月、獅子座から蟹座へ移動したばかり。ドラゴンヘッドの位置が変わるということは、ご縁の入り口が変わるということ。そこで劇的に変化が訪れるのが、出会う人や居心地がいいと感じる相手のタイプ。「太陽と月の軌道が交差するドラゴンヘッドを、街の交差点と考えてみてください。表参道の交差点には感度の高い人たちが、霞が関の交差点には官僚たちが集まりますよね。ところ変われば、すれ違う人も変わる。これが、あなたの人生にも起きているのです。ドラゴンヘッドという交差点が磁石となり、今まで縁遠かった人を引き寄せます。その変化を意識せず、過去の恋愛パターンや好きなタイプに固執していては最高の相手とすれ違ってしまう。今後どんな縁が待っているのか予め知っておくことが、とても大切なのです」現在、ドラゴンヘッドが位置している蟹座は“家族”を象徴。良縁を結ぶには、家族としっかり向き合うことが、すべての月星座にとって共通の前提となる。「家族をないがしろにすると、切ない片思いが続くなど、負のエネルギーがカタチを変えて現れます。年末年始の里帰りやお墓参りは、ドラゴンヘッドから良縁が流れ込む土台作りとして、ぜひやっていただきたいですね」一方、ドラゴンヘッドの180度対向には、“ドラゴンテイル”というもうひとつの点が存在する。「ドラゴンテイルは気をつけるべき因縁、油断するとハマりやすい落とし穴を表します。関係を持つと厄介で、今期は遠ざけておくべき人を示しているととらえて」太陽と月の軌道が交わる点、ドラゴンヘッド&テイル。ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、地球から見た時に、太陽と月の軌道が交わる2点のこと。月が南から北へ移動する点をドラゴンヘッド、北から南へ移動する点をドラゴンテイルと呼び、常にそれぞれの180度反対に位置する。この付近で新月や満月が起こると、地球上では日食や月食現象が見られる。監修Keikoさんルナロジー創始者。ブログ「Keiko的、占星術な日々。」が人気。近著に『月星座ダイアリー2019自分の「引き寄せ力」を育てたいあなたへKeiko的Lunalogy』(小社刊)。※『anan』 2018 年12月26日号より。文・説話社構成・小泉咲子©zoff-photo(by anan編集部)
2018年12月22日公演迫る東京都交響楽団による「第九」は、終身名誉指揮者小泉和裕が登壇し、日本屈指のソリストと二期会合唱団の出演でひときわ注目を集めている。ベートーヴェンの9つの交響曲を「自分の聖典のような存在」と語る小泉和裕に「第九」の神髄を尋ねた。【チケット情報はこちら】「ベートーヴェンの音楽には、向き合う度に自分の足りないものを突きつけられるような感覚があります。いわゆる到達点が非常に遠いのです。特に、内なる感情や葛藤、意志を投影した交響曲は実に雄弁で、多くのことを語りかけてきます。こちらに追究心や情熱がある限り、どこまでも自分自身を高めてくれる。そんな作曲家をベートーヴェンのほかに僕は知りません。交響曲第9番は若い頃から40年以上、毎年のように振ってきましたが、これで完成した、掌中に収めた、などと思ったことは一度もありません。もちろんその時々で達成感はありますけれどね。何が難しいか?それは、このパートのこの箇所といった『技術』的な問題ではもはやなく、楽曲全体を通してベートーヴェンの意志をいかに伝えるかという『構成力』に尽きます。フレーズの一つひとつに至るまで、どう解釈しどう表現すればベートーヴェンに近づけるか。終わりのない挑戦です。この試練に今年も挑めるというのは、大きな喜びですね。」「年末に演奏されるようになった背景はさておき、純粋に音楽について考えれば、『第九』で一年を締めくくり来年に向けてエネルギーを得たいという気持ちはよく分かります。実際、世界中の人の心を動かす力を持った作品ですからね。面白いのは、人生の局面や心の状態によって、作品の受け取り方は変わるということ。聴き手のいまを映し出すという一面も、この作品にはあるのだろうと思います。思えば、200年も前に生まれた音楽から、現代を生きる我々が力をもらうというのは、とてつもないことですよね。もしベートーヴェンという灯がなかったら、この世界はいまさぞかし寂しいものになっていたことでしょうね。」「指揮者というのは、作曲家がしたためた楽譜からその意図を正確に読み取り伝える、いわば“伝道師”のようなものです。僕はいつも指揮台に立つとき、作曲家の存在を頭上に感じ、彼らと共鳴するような感覚があるんです。これでよろしいでしょうか、と。今回、都響と僕の演奏を聴いて『ベートーヴェンへの理解が深まった』と感じていただけたら何より嬉しいです。それこそ僕の目指していることですからね。そうやって音楽の神髄をお届けするために、指揮者は一生涯、勉強を続けるわけです。ホールにいらっしゃるお客様がどんな日々を送り、どんな思いで演奏を聴かれているのか、僕には分かりません。でも時折『勇気が湧いた』『気持ちが慰められた』といった声を耳にすると、音楽の持つ影響力にあらためて責任を感じますし、音楽家として生きていることを幸せに思いますね。」小泉和裕がタクトを振う、都響スペシャル「第九」は12月24日(月・振休)東京芸術劇場、25日(火)東京文化会館、26日(水)サントリーホールにて行われる。
2018年12月07日男くさいイメージの硬派な男子が、なぜ今、私たちの心を掴んで離さないのか。その理由を恋愛コラムニストのDJあおいさんが解説!硬派な男子に惹かれる女性が増加中。今回、その理由を分析してくれたのは恋愛コラムニストのDJあおいさん。「女性を泣かせることは“男としての信念に反する”のが硬派な男子。恋人に対して真っすぐ愛情を注ぎ、浮気の心配も限りなくゼロに近い。恋愛の形がシンプルで、駆け引きに疲れた女性にとってはオアシスのような存在です。一途さ以外にも、後輩から慕われる人望、自分に正直な生き方など、硬派な男子には素敵な要素が溢れています」また、ギャップ萌えやツンデレ性を潜在的に持っているのが、硬派な男子。「硬派な男性は感情表現が苦手で、何を考えているのかわからない一面も。だからこそ、たまに見せる笑顔が尊く、多くの女性がときめくのです。武骨に見えて、誕生日やクリスマスはちゃんと祝う優しさも、イマドキの硬派な男子は持っています」ひと昔前の昭和版硬派と比較。さらに’18年版硬派な男子のきゅんポイントを具体的に分析!硬派な男子昭和ver.恋愛観:照れ屋ゆえに「三歩下がって歩け」的な態度をとるが、惚れた女は守り抜く。仕事観:地道にこなすも、理不尽な上司とよく衝突し、不遇な境遇に追い込まれがち。服装:流行に無頓着で、アイテム数も限定的。特攻服が硬派を象徴していた時代も。性格:曲がったことが大嫌い。体制や組織など、常に何かと闘っている。硬派な男子2018ver.恋愛観:SNSが苦手で、面と向かって告白する派。ただし、口下手なのでじれったい。仕事観:ひたむきに情熱を持って仕事に取り組むので、職場での評価は非常に高い。服装:全体的にシンプルで好感度高め。自分なりのこだわりと彼女の好みもMIX。性格:自分の意思をしっかり持っている一方で、他人を全否定はしない。恋人だけに許される腕組み。その特別感に、きゅん基本的には昔気質で、女性とコミュニケーションをとるのは不得意。「ただし、恋人だけは別。腕を組まれたら、照れつつも受け入れてくれます」。自分だけに心を許してくれている特別感に、きゅんとしない女子はいない!硬派が流す涙は高純度なピュアさの結晶!人前では歯を食いしばってでも涙を見せなかった昔の硬派。「今の硬派は、強がって見えても、昔ほど感情を無理に抑え込みません。映画に感動したら涙を流す素直さがあり、そのギャップにグッとこないわけがありません」人知れず見守ってくれる優しい視線にドキドキ。アニキ気質を露骨に出さないところがイマドキの硬派。「飲み会でもバカ騒ぎせず聞き役に徹し、参加者が楽しんでいる様子を端の席から温かく見守るタイプ。女性にはお財布を出させない古風なところもポイントアップ」DJあおいさん人間観察や分析に優れた、恋愛コラムニスト。名言炸裂のツイッターでの恋愛相談が人気。著書に『想いよ、逝きなさい』など。※『anan』2018年11月14日号より。イラスト・ボブa.k.aえんちゃん取材、文・小泉咲子
2018年11月11日口ベタで我が強い…。“モテ”とは遠い存在だった「硬派な男子」が今、女子の心をわし掴みに。一途で素朴、恋愛にシャイ。そんな彼らを代表して太賀さんがご登場!街に溶け込み、ナチュラルな姿を撮られていく太賀さん。それが、たい焼きを手にした瞬間、笑顔がはじけて…。その少年のようにピュアな表情に惹きつけられる。「ピュアといえば、ドラマ『今日から俺は!!』で演じている今井ですね。これは、賀来(賢人)君が言ってたんですけど、賀来君演じる三橋の精神年齢は小学3年生で、今井はさらに下の小学2年生(笑)。今井はバカではあるけど、ピュアの塊です。僕の小学生時代は、甘えん坊の目立ちたがり屋。また、朝が苦手な子でもありました。病気で過度の低血圧になってしまったからなんですけど、病気は完治したのに遅刻グセは直らず、給食の時間からいるみたいな(笑)。寝るのは今でも好きで、できることなら1日、12時間寝たいです」“ピュアさ”は、太賀さんが大切にしているものでもある。「自分の中にある、持って生まれた純粋さみたいなものは、できるだけ失くしたくないと常に思っています。年を重ねていろんなことを経験していくと、何でも上手くこなせるようになっていくじゃないですか。それを成長ととらえれば素敵なことではあるんだけど、何にも影響されず、変わらない部分にこそ本質がある気がするんですよね。心が不感症になっていきそうになる自分に逆行して生きたいですし、心が動く瞬間には、いつでも自覚的でありたい。映画を観てもそう。心が動いたなら、誰かと一緒でも泣くことにためらいはありません。汗を拭うふりして、ごまかしちゃいますけど(笑)」太賀さんの心を大きく揺さぶるのは、旅。今年4月には中国をひとりで巡った。旅に目が向くようになったきっかけは、映画『海を駆ける』でのインドネシア撮影。「スタッフ構成がインドネシア人と日本人の半々で、言語も文化も宗教も違うのに、映画を共通言語として作品を撮れることが僕にとって大きな発見だったんです。今は、気づくと携帯で旅行サイトを見てますね。次に行きたいと思ってるのは、イスラエル。3つの宗教が存在する街で、祈る人の尊い姿を見てみたいんです。時間がある限り、そこに行かないとわからない価値観に触れてみたい。好きだからって、寝てばかりいる場合じゃないです(笑)」真剣に、時に冗談を交えて話してくれる太賀さん。でも、恋愛について尋ねると一気に寡黙に。「僕に恋愛のことを聞いても何も出てきませんよ。苦手なタイプですか…。う~ん…。『私のこと見て見て』っていう女性とは一緒に過ごしたいと思わないです」芯の通った考えをしっかり持ち、それでいて少年ぽさも残っていて、恋愛に対してはシャイ。理想的な硬派な男子なのに、本人はそうは思っていないそう。「僕が思う硬派な男は、同じく俳優の池松(壮亮)君。役者の中でも断トツの硬派で、カッコいいですね。池松君には、覚悟のようなものが感じられて、いつもハッとさせられます。役者としての僕の覚悟は、引き受けた役にはどこまでも責任を持つことです」たいが1993年2月7日生まれ、東京都出身。13歳でデビュー。11/16公開の映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』で主演を務めている。出演映画『来る』は12/7公開。趣味は写真で、雑誌『EYESCREAM』11月号から、表現者を撮る連載がスタート。コート¥68,000(オーラリー/オーラリーTEL:03・6427・7141)ニット¥32,000(ヤシキ/アルファ PRTEL:03・5413・3456)ヴィンテージのリーバイス¥19,800(ベルベルジンTEL:03・3401・4666)※『anan』2018年11月14日号より。写真・前 康輔スタイリスト・山田陵太ヘア&メイク・高橋将氣取材、文・小泉咲子
2018年11月08日来年NHKの大河ドラマに出演する女優・橋本愛さん。今回、主演する映画『ここは退屈迎えに来て』は地方都市の閉塞感や東京への憧憬、元カレへの執着、互いを値踏みするかのような友人関係…。どんな女子にも心当たりがありそうなリアルな感情を描いた話題作。映画『ここは退屈迎えに来て』主演の橋本愛さんは、山内マリコさんの原作を17歳前後で読んでおり、好きな作品に関われることに感動を覚えたそう。「脚本が出来上がる前から、この映画では『原作者の想いを最優先に』と思っていました。山内さんがゼロら創造したこの小説を、映画が“利用”してはいけないなって」橋本さんが演じる“私”は、マスコミ業界での活躍を夢見て上京したけれど、今は地元に戻りタウン誌で書いている27歳のフリーライター。「東京に憧れていた“私”と自分は正反対。今は違いますが、私はもともと東京が大嫌いだったんです。初めて新宿に行った時、ビルが全部同じに見えて迷っちゃって…。桜を見ても『地元のとは違う』と怒ってました(笑)。東京の桜は、一枚フィルターがかかったような色に見えるんです。でも、私が地元の熊本に帰りたくてしかたなかった気持ちと、“私”の東京への渇望は、方向こそ真逆でも、強度は同じ。“私”を演じる時にとても役立ちました」こんなはずじゃなかったとモヤモヤしている“私”にとって、唯一の心の拠り所になっているのは、煌めいていた高校時代。その描写にも自身の経験が活きた。「あの時代のキラキラした瞬間が、いつまでも心に輝きをもたらしてくれることは、実感として知っています。私は、この仕事を早くから始めたので、学生生活の一日一日を目一杯楽しんでいました。友達と夜に花火をしたり、母校に行ってサッカーをしたり、当たり前のような時間がすごく尊かったんです」“私”が抱える鬱々とした気持ちは、橋本さん自身にもあった。「物足りなさをなんとか埋めなきゃとあがく彼女の苦しさは、理解できます。私も、常にそれが原動力になっていますし。だけど、その過程で、幸せと苦しみのバランスは総合的には1:1で、“待てば必ず、幸せが来る”という方程式のようなものが私の中でできたんです。それでも、意外と苦しい時間が長くて、『まだ来ないの?』ってこともあるんですけど(笑)。絶対に来ることに対しては自信があります」物語のキーパーソンで、誰からも愛される男子「椎名くん」役の成田凌さん、彼のことを忘れられない「あたし」を演じた門脇麦さんなど、演技力抜群の俳優陣が見応えある芝居を見せてくれる。なかでも橋本さんがとくに惹かれたのは、親友とファミレスで恋愛話にふける女性を演じた岸井ゆきのさん。「岸井さんの目の色や口元の表情から“何か”が漂ってて。その正体を考えながら完成作を観たんですけど、やっぱり“何か”でしかなくて。ファミレスでお茶しているエキストラとして、岸井さんたちの斜め後ろに座り、観察したかったです(笑)」現在22歳の橋本さんが、“私”と同じ年齢を迎えるのは5年後。「私は、30歳から絶対に面白くなるって信じてるんです。ただ、10代の時も『20歳から』と思っていたから、少しもったいない生き方をしてしまいました。だから最近は、ただ未来に期待して待つのではなく、“今”を浴びるように味わってます。例えば、小さいことですけど、引っ越ししたいのにしないで死んじゃうのは嫌だなっていう思考回路なんです。究極、今死んでもいいと思える生き方をしていったら、10代のような悔しさは残らないのかなって」はしもと・あい1996年1月12日生まれ、熊本県出身。映画『オズランド』が10/26より全国公開に。来年放送のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演。ドレス¥199,000(マルニ/マルニジャパンTEL:03・6416・1024)『ここは退屈迎えに来て』高校時代、みんなの憧れだった「椎名くん」を軸に、もどかしさを抱えた男女の切ない交錯を描く。音楽は、彼らの世代を代表するフジファブリック。名曲「茜色の夕日」が、物語を美しく彩る。10/19より全国公開。©2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会※『anan』2018年10月24日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・清水奈緒美ヘア&メイク・岩田美香(モッズ・ヘア)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年10月19日ダンボール箱を1人で抱え、劇場から車へと運ぶ小泉今日子(52)。10月8日、豊原功補(53)が演出、小泉がプロデューサーを務めた舞台『またここか』が千秋楽を迎えた。観客が帰った劇場で、小泉は後片づけをしていたのだ。車に段ボールを積み込むと、豊原と同棲中と報じられたマンションまで車を運転。荷物を下ろすと休む間もなくタクシーで打ち上げ会場の居酒屋へ。豊原や役者陣、スタッフも加わり、打ち上げは翌朝の6時まで続いた。2月に事務所からの独立と、妻子ある豊原さんとの恋愛関係を公表した小泉。『またここか』は、その豊原との“共作”だ。6月に“女優休業”を宣言した小泉は、制作会社『明後日』の社長として裏方に徹している。力仕事から事務処理までこなす小泉には、欠かせないものがあるという。「最近の小泉さんはいつも、首から老眼鏡を下げています。16歳でデビューしたキョンキョンもいまや52歳。脚本や会社の書類にもしっかり目を通すために、老眼鏡は欠かせなかったのでしょう」(演劇関係者)劇場のロビーでは、豊原との“堂々ツーショット”で観客を出迎えていた小泉。上演後にはこんな場面もあったという。「キョンキョンは業界人の方から名刺を差し出されると、首から下げた老眼鏡をさっとかけました。そして名刺を受け取ると、丁寧にお礼を言っていましたよ」(公演を観た男性)デビューから36年にして、事務仕事をこなすようになった小泉。「文字が小さすぎて読めない!」と心の中で叫びながら、老眼鏡をかけているのかもしれない――。
2018年10月18日満面の笑みで観客一人ひとりに頭を下げる小泉今日子(52)。小泉は自ら、舞台の感想が書かれたアンケートを回収し、記念撮影にも応じるなど忙しく歩き回る。同じロビーには、満足げな表情を浮かべながら観客と談笑する豊原功補(53)の姿が――。10月8日、豊原が演出を務める舞台『またここか』が千秋楽を迎えた。プロデューサーとしてこの公演を支えたのが、小泉だった。「小泉さんは2月に、事務所からの独立と、妻子ある豊原さんとの恋愛関係を公表しました。その豊原さんとの“共作”ですから、特別な思いもあったのではないでしょうか。脚本は豊原さんと長年親交のある坂元裕二さん(51)による書き下ろし。大勢の芸能人も観劇に訪れ、千秋楽まで連日のように満席となる大盛況でした」(演劇関係者)6月に“女優休業”を宣言した小泉は、制作会社『明後日』の社長として裏方に徹している。演劇関係者が、その驚くべき変貌ぶりを語る。「いまはマネージャーもいないので、小泉さん本人が問い合わせの電話や取材の対応にあたっています。豊原さんと車に乗るときも小泉さんがハンドルを握っています。稽古場では役者たちが帰った後、いつも小泉さんが黙々とモップ掛けをしていました。周囲の人が手伝おうとしても『私の仕事だから』と、1人で“掃除係”を続けていたそうです」稽古場では豊原が役者を厳しく指導するなか、小泉はスタジオの隅で静かに見守っていたという。「豊原さん自身はこれまで、たった1回しか舞台演出の経験がありません。しかし役者に対しては、納得いくまで何時間も同じシーンを練習させたり、声を荒げたりすることも少なくなかったといいます。小泉さんは叱られる役者たちを励ましながら、少しでも稽古場の雰囲気が明るくなるように気遣いを欠かさなかったそうです」(前出・演劇関係者)小泉は9月21日に公開された主演映画『食べる女』のプロモーション活動にもほとんど不参加。小泉が豊原を全力サポートしていた一方で、豊原は演出の仕事に専念するため、俳優業をセーブしているという。インタビューでも「身体と精神がフルに活動できるのはあと10年、15年だと思うと、今やりたいことをしなければという思いです」と語っているのだ(9月28日『朝日新聞デジタル』)。「小泉さんとの交際も舞台での共演がきっかけですし、豊原さんが演劇に打ち込みたい気持ちも理解できます。しかし、豊原さんはいまだに現在の奥さんとの離婚も成立していない状態です。そんな豊原さんとの不倫関係を続ける小泉さんは、世間から猛バッシングを受け続けています。仕事を選り好みして自分の“やりたいこと”をする前に、まず“やるべきこと”をすべきではないでしょうか。それにもかかわらずインタビューで“俺様”ぶりを宣言する豊原さんに、小泉さんがこれ以上振り回されなければいいのですが……」(前出・演劇関係者)すべては敬愛する彼のため……。女優を捨てて雑用係に徹するキョンキョンだったが、その瞳は変わらず輝いていた――。
2018年10月17日2月に豊原功補(53)との不倫関係を公表した小泉今日子(52)。自身がプロデュースする舞台『またここか』の会場で、不倫公表以来はじめて豊原との堂々2ショットを披露した。WEB女性自身は10月1日、2ショット写真とともに仲むつまじい2人の様子を報じた。この記事に対して、Yahoo!ニュースでは2500を超えるコメントが殺到。その多くが《堂々と不倫してるなんてどうかしてる》《人として許されない》といった、小泉への激しい非難だった。しかし小泉自身はそんな世間の声にはまったく動じていないようで、毎公演ロビーで観客を出迎えているという。「お芝居にも感動したのですが、間近でキョンキョンを見れたのも嬉しかったです。キョンキョンは業界人の方から名刺を差し出されると、さっと老眼鏡をかけていました。そして名刺を受け取ると、丁寧にお礼を言っていましたよ」(公演を観た男性)会場で観客を“おもてなし”しているのは、小泉だけではない。演出の豊原はもちろん、脚本の坂元裕二(51)まで毎公演のように姿を見せている。「坂元さんは公演に合わせて発売される著書600冊にサインを入れ、自らロビーで手売りしています。脚本家がそこまでして公演を盛り上げるのは珍しいこと。『東京ラブストーリー』や『カルテット』で知られる坂元さんも、テレビドラマの仕事からしばらく離れることを宣言しています。同様の決断をした小泉さんや豊原さんを全力で応援したいのでしょう」(演劇関係者)会場入り口には風間杜夫(69)、松たか子(41)、くりぃむしちゅー有田哲平(47)などから贈られた花が。多数の芸能人も観劇に訪れている。「初日にはYOUさん(54)と加瀬亮さん(43)の姿が目撃されています。さらには松雪泰子さん(45)、のんさん(25)、荒川良々さん(44)、AKB48の峯岸みなみさん(25)、演出家の岩松了さん(66)ら多彩な面々が会場に足を運んでいるようです。芸能界やテレビ業界の不自由さを知っているからこそ、新しい道を模索する小泉さんと豊原さんのコンビに期待を寄せる芸能人も多いのでしょう」(前出・演劇関係者)猛バッシングを受けながらも、多数の芸能人を味方につけた小泉。たった200席の小さな劇場から、キョンキョンの逆襲が始まるーー。
2018年10月04日9月12日、「LIVIN’IT UP」をリリースしたMONSTA X。同曲は、オリコンチャートデイリーチャート、タワレコ全店総合週間チャートで1位を獲得!勢いに乗る7人が新曲やワールドツアー、そしてプライベートや関係性が垣間見えるエピソードを語ってくれました。写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 78後列左から、ヒョンウォン、ショヌ、ウォノ、ジュホン、ミニョク、前列左から、I.M、キヒョン。新曲MVのキーワードは 「セクシー」――日本4thシングル「LIVIN’ IT UP」について聞かせてください。I.M すごくノリのいい曲です。これまで僕らが韓国でリリースしてきた曲と違うので、新しいMONSTA Xを楽しんでもらえると思います。キヒョン I.Mくんが言ったように、やったことのないファンキーな感じの曲です。最初は「僕たちに合うのかな」「うまく歌いこなせるのかな」と、不安もあったんです。でも、練習を重ねていくうちに、曲の持つ魅力がわかってきて、周りの人も「いい曲だね」と言ってくれて、僕も本当にそう思っています。とくに、日本に住んでる、僕のお兄ちゃんが褒めてくれたのが、嬉しかったですね。ウォノ ただ、ダンス中、息が……苦しいです。息継ぎするタイミングがないんですよ~。I.M 確かに(笑)。ヒョンウォンくんの振り付けに、コインを飛ばす仕草あるよね?ヒョンウォン うん。あそこは、思いっきりやるようにしてる。「頭が吹っ飛んでもいい!」くらいの気持ちで(笑)。ショヌ リーダー/ボーカル、1992年6月18日生まれ。――レコーディングはいかがでしたか?ミニョク 以前は、日本語でのレコーディングに苦戦して、かなり時間がかかっていたんですけど、もう、大丈夫です! 5分ほどで終わりました。キヒョン 僕は、10分くらい。ジュホン (きょとんとした顔で)えっ? 僕、けっこうかかったんだけど…。ミニョク 冗談だって(笑)。ジュホンさんはほんと正直者!ウォノ ボーカル、1993年3月1日生まれ。――MVの見どころは?I.M セクシーなMONSTA Xを観られます!ウォノ ダンスブレイクでは、ヒップを叩くんですよ(笑)。ミニョク MVでいちばんセクシーなのは、僕かな。I.M ショヌ兄さんが「24/7」と歌うところの表情も、すごくいいよ。ショヌ 面と向かって言われると、恥ずかしい……(照)。ジュホン “セクシー” とは離れてしまうんですけど、MVの後半に、すごく細かくカットを割ってるシーンがくるんです。その編集がカッコいいんで、ぜひ、観てほしいですね。I.M あそこも、セクシーだったよ!ジュホン ありがとう!ミニョク ボーカル、1993年11月3日生まれ。――歌詞に、“Fly=飛ぶ” と金曜日の “Friday” をかけた “Flyday” というワードが出てきます。みなさんの好きな曜日は?キヒョン そもそも僕らの中には、曜日の概念がないんです。メンバー同士でしょちゅう「あれ? 今日って何曜日だっけ?」って確かめ合ってます。ウォノ 「24/7」火曜日(笑)。週末は存在しません。――ちなみに、今日はFridayなんですけど…?全員 知らなかった~~!!ジュホン 今日はこの後に地方へ移動があって、『LIVING’ IT UP』の世界のようにはいかなさそうです(笑)。キヒョン ボーカル、1993年11月22日生まれ。――では、子どもの頃、好きだった曜日はありますか?ジュホン “Flyday” Night! 週末が始まる前日のワクワク感が好きでした。キヒョン 僕は、土曜日。起きる時間を気にせず、たっぷり寝られるから。I.M やっぱり、水曜日じゃない? 給食がおいしい日。ウォノ そうだ、水曜日!キヒョン カレーが出る日!ヒョンウォン 僕は、そこまでカレーには惹かれなかったんだよなあ。キヒョン 月曜や火曜は週末明けで元気が出ないから、水曜日あたりにおいしいものを食べさせて、「週末まで頑張りなさい」という意味で、水曜日なんだろうね。――1日の中で、好きな時間帯は?ミニョク 昼の14時! お肌の管理をする時間です。僕の美肌はこの時間に作られているんです(笑)。I.M 僕は、夜の11:50くらい。今日が終わりかけて、明日が近づいてくる。そんな境界線にいるみたいで、好きです。ヒョンウォン 僕は、午後8時から12時まで。頭がスッキリしてるから。午前8時から12時は、ほんっとに苦手です……。午前中、僕の頭は起きてません(笑)ヒョンウォン ボーカル、1994年1月15日生まれ。18都市でワールドツアーを敢行!――5月のソウルを皮切りに、ヨーロッパ、東南アジア、アメリカ、中南米とツアーで回ってみての感想は?ミニョク 世界中のモンベベの魅力を肌で感じて、僕たちの魅力も増したように感じます。I.M まだ、日本が残ってますが、僕らの士気を高めてくれるきっかけになるツアーでしたね。ショヌ ほんとうに。「もっといい歌手になれる」とモチベーションを高めてくれるツアーでした。ジュホン 毎公演、同じ曲でコンサートを締めくくるんですが、その時がくるといつも、胸にぐっとくるものがあります。パフォーマンスをしながら、「この瞬間があるから、僕はステージが好きなんだ」「この時を迎えるために、ステージに立っているんだ」と感じることができるんです。ジュホン ラッパー、1994年10月6日生まれ。――I.Mさんは、アメリカの生放送トークショーなどで、メンバーたちに通訳してあげてましたよね。大変だったのでは?I.M 大変だったかと問われれば、大変でした。事務所から通訳料をもらわないと(笑)。ヒョンウォン 偉かった!ミニョク 感動した!ウォノ 僕らの育て方は間違ってなかった(笑)!――韓国や日本など公演の機会が多い都市以外では、緊張するもの?ウォノ します。「ハッ! ハッ!」と大きな声を出して、緊張をほぐしてます。I.M そばにいるメンバーとハイタッチしたり。でも、緊張よりワクワクのほうが勝ってます。――ステージ以外で、印象的に残っていることは?ヒョンウォン アムステルダムの白夜現象。夜の12時を過ぎてもまだ明るくて、朝の4時にはもう空が白み始めるんです。不思議な体験ができて嬉しかったですね。I.M アルゼンチンでは、停電になったんです! 急に真っ暗になったからびっくりしました。1階から9階や15階まで、階段を上り下りしたんですよ。ミニョク 僕は、アメリカで洋服を買えて楽しかったです。普段、韓国ではなかなか買い物ができないので、海外で思い切って、背伸びしてみました。クレジットカードの請求がちょ~っとだけ心配です(笑)。I.M(アイエム) ラッパー、1996年1月26日生まれ。――海外に行く機会がこれだけあると、荷造りも大変だと思うんですが、トランクのパッキングが上手な人は?ジュホン ウォノさん。完璧です!キヒョン シャツにしても、一枚一枚きれいに巻いて、きっちりトランクに入れるんです。ミニョク ヒョンウォンくんは、うまいか下手かというレベルではなく、パッキングをしません。キヒョン 何週間にもわたる海外滞在なら、スーツケースを使うけど、短い日程なら、スーツケースなしで行っちゃうんです。ほんとうに最小限の荷物しか持たず、行った先で、メンバーからいろいろ借りてるんですよ。ひどいとコンタクトレンズさえも!ヒョンウォン 何でも貸してくれるから、みんなのこと、大好き~♡キヒョン ウォノくんのトランクの一角は、サプリメントで占められてます。ビタミン、プロテイン、アミノ酸……薬局みたい!ウォノ どのサプリメントにも意味があって、持っていかなくていいものはひとつもないです。ヒョンウォン 僕、いろいろ借りてるけど、サプリはいらないです(笑)。――さらなる飛躍のために、今、MONSTA Xに必要だと感じることは?I.M 語学力。たとえば、今、こうして日本にいるときは、このインタビューにしても、ファンのみなさんとも、もっと日本語で話せたらなあと思うんです。上手に話したい気持ちはすごくあるんですけど、実力が伴わず、もどかしいですね…。ショヌ パフォーマンスも、もっと磨きをかけていきます!日本では、10月5日から始まる「2018 MONSTA X WORLD TOUR」。独占動画では、メンバーがコンサートでしてくれることを発表! 公約は何なのか、チェックしてください。Information
2018年10月03日「ありがとうございました~!」劇場のロビーで、甲斐甲斐しく観客を出迎える小泉今日子(52)。その隣には豊原功補(53)が――。豊原功補が演出を務める舞台『またここか』が、9月28日からDDD青山クロスシアターで上演されている。脚本は『東京ラブストーリー』や『カルテット』で知られる坂元裕二(51)。そしてプロデューサーは、この公演を企画した株式会社『明後日』の社長・小泉今日子だ。「坂元さんが脚本を書かれたドラマが好きでこの舞台も観に来たのですが、劇場に入ったらキョンキョンがいたのでビックリしました。キョンキョンは上演前も上演後も豊原さんのすぐ隣にいて、2人そろってお客さんにあいさつしていましたよ」(公演を観た女性)小泉は2月に事務所からの独立、妻子ある豊原との恋愛関係を公表し注目を浴びた。さらに6月には2年間の女優休業を宣言。現在は舞台制作などの”裏方”としての活動に専念している。「豊原さんとの“共作”は2度目ですが、事務所独立と豊原さんとの不倫関係を公表してから初めての公演ですから、小泉さんがこの作品にこめる思いも並々ならぬものがあったでしょう。彼女はプロデューサーとして、若手や小劇場の実力派にも声をかけてキャスティングしたようです。今はマネージャーもおらず、取材依頼の電話も小泉さん自身が対応しています。ときには稽古場のモップかけまでやっているそうですよ」(演劇関係者)小泉みずから雑用までこなし、豊原との共同作業で作り上げた『またここか』。Twitter上では《感情をぐわんと持っていかれる》《全ての役者さんから熱いものを感じて胸がじーんとなった》と、絶賛の声が上がっている。「前売り券は早々に売り切れ、急遽増席が決まったほどの盛況ぶりです。初日にはタレントのYOUさん(54)が、わざわざ当日券を買い求めて見に来ていたようです。上演は10月8日までですが、全公演満席になるのではないでしょうか」(前出・演劇関係者)豊原は現在の妻との離婚がまだ成立していないとみられるが、小泉との堂々としたツーショットはもはや夫婦のよう。『またここか』の成功は、2人の絆をさらに強固なものにすることだろう――。
2018年10月01日現在公開中の映画『食べる女』より、小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、鈴木京香が数々の料理を味わい尽くす、“女の宴シーン”を切り取った本編映像が公開された。小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香と豪華女優陣の共演で話題の本作は、年齢、職業、恋愛に対する考え方や人生における価値観と何もかもが異なる8人の女性が、おいしいものを心置きなく、好きなだけ食べる“女の本音満載の宴”を通して、現代に生きる女たちの“いま”を描いた作品だ。また、本作は冒頭から印象的な食のシーンで始まっており、「自分の食べたいものを食べて自分を元気にし、よい恋愛をするためにもまずは自分自身が“おいしい女”になろう」というメッセージが今作には込められている。この度到着したのは、小泉さん演じる雑文筆家・敦子(トン子)の家“モチの家”に、沢尻さん演じる担当編集者・圭子(ドド)と、前田さん演じるドドの飲み仲間の多実子、そして鈴木さん演じるトン子の幼なじみ・美冬が集まって食事をするシーンの映像だ。本作の見どころの一つとなっているのが、おいしそうな料理たち。撮影現場での印象について聞かれると、キャストたちは必ず「料理がおいしかった」と答えるほどで、登場する全50品以上の料理は、全て現場で実食できるように作られているのだという。本映像では、「手のひらを太陽に」を歌いながら、トン子と美冬が料理するシーンから始まり、ドドがつまみ食いしたり、多実子が献立を読み上げながらにやけたり…。そして、鮮やかで美味しそうな料理たちが運ばれると、豪華女優陣が次々に平らげ、見る方も気持ちの良い映像となっている。またこのシーンは、レシピの考案者である原作者・筒井ともみから、「もっとタイトルの意味を思い出してぱくぱく食べて!」と指示が入ったそうで、それに応え、女優陣は料理を手づかみで食べたり、料理も次々に頬張るなど、生野慈朗監督も思わず感嘆の声を漏らすほどの食べっぷりを披露している。『食べる女』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月30日大学の同級生で結成し、昨年、10周年を迎えたきのこ帝国。全公演ソールドアウトした全国ツアーを終え、アニバーサリーイヤーの最後を締めくくるアルバム『タイム・ラプス』が9月12日にリリースされたばかり。試行錯誤の10年間が詰まった集大成的アルバム。――どんなテーマで作ったアルバムですか?佐藤:前作を作っているときから、次はキラキラしたものをとみんなで話していたんです。でも、人生ってキラキラしてるばかりじゃなくて、苦しかったり痛かったりもする。そうした部分も楽曲になっていって、深みのある作品になりました。――節目となる本作ですが、この10年での経験はどう影響しましたか?佐藤:昔はカッコつけたりオシャレにしたり、付加価値をつけたかったんですけど、10年間という積み重ねによって自分たちのサウンドにも自信が生まれて、シンプルに表現することが怖くなくなりましたね。西村:僕は、楽曲の持つ世界観や景色をより的確なアプローチで伝えられるようになったかなと思います。谷口:結果、今までの積み重ねを振り返る集大成的な作品になった。あーちゃん:これまで作ってきた楽曲が葉っぱやお花だとすると、このアルバムで、きのこ帝国という“木”を作れたんじゃないかと。西村:すごくいい喩え!佐藤:年輪は10個だね。個々の葉や花は色とりどり形も違うけど、バンドとしてはまとまっている1本の木。――お薦めの一曲は?西村:「金木犀の夜」。これまでの恋愛で見た情景が浮かぶと思います。あーちゃん:「中央線」の切ない歌詞は、恋愛脳の私に響きます(笑)。谷口:「ヒーローにはなれないけど」の1行目は、佐藤さんが書かなそうな歌詞なんです。その驚きを僕なりのアンサーとしてフレーズにのせました。佐藤:「夢みる頃を過ぎても」かな。読者の方々も私たちも、夢を追い続けるか諦めるか、岐路に立つ年齢ですよね。聴く人によって“夢を追い続けよう”とも“違う扉を開いて一歩を踏み出そう”ともとれる曲に仕上がって、大人と子供の狭間にいる人たちの心に届く曲になったと思います。メジャー3rdアルバム『タイム・ラプス』【初回限定盤CD+ボーナスCD】¥3,500インディーズデビュー前のアルバム『夜が明けたら』CD付き。【通常盤CD】¥2,800(Universal Music)きのこていこくあーちゃん(G)、佐藤千亜妃(V&G)、谷口滋昭(B)、西村“コン”( D )。大学在学中の2007年結成。’15年、シングル『桜が咲く前に』でメジャーデビュー。※『anan』2018年10月3日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・森山優花(S-14)ヘア&メイク・SAKURAtakane(共にアルール)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年09月29日今年のアジア大会で参考競技に採用されるなど、急激に盛り上がりを見せるeスポーツシーン。この夏、日本テレビではプロチーム「AXIZ」を結成し、eスポーツに特化した番組『eGG(エッグ)』がスタート!観戦、プレイ、推しメン探しも!?eスポーツの楽しさを伝える新番組。そもそもeスポーツとはエレクトロニック・スポーツの略で、ざっくりいうとコンピューターゲーム競技。「番組では独自に、人と人が対戦し、課金ではなく技術を磨くことで強くなるゲームと位置づけています」とは、番組プロデューサーの佐々木まりなさん。実は、自身もゲームが大好き。やっぱり、ゲームをプレイする人でないと楽しめないもの…?「いえいえ!サッカーをやらなくても中継を観て応援しますし、解説や実況を聞くと、すごさが伝わりますよね。eスポーツもまったく同じ。観戦する楽しみもあるんです!」ゲームは目下猛勉強中という制作プロデューサーの山本大輔さんは、MCのDAIGOさんや生駒里奈さんが「視聴者とeスポーツを繋ぐ役割を果たしてくれている」と言う。「おふたりとも、僕同様の超初心者。生駒さんにいたっては運動も苦手で、サッカーゲームをやってもらうと、どっちに進めばいいのかすらわからないくらい(笑)。そんなおふたりが楽しんでいる姿を見れば、自分もやってみたいと思ってもらえるはず」番組には一線で活躍中のプロゲーマーも多数登場。佐々木さんからは、女性目線の、こんなアドバイスも。「推し選手を見つけてもらうのもおすすめ。普段はクールなのに自身の配信では優しくコメント返しをしてくれたり、ファンサが素晴らしいんです(笑)。番組では今後、ゲーム自体だけでなく『AXIZ』所属ゲーマーの本気な姿や人となりを丁寧に見せ、“ゲーマー”に対するマイナスイメージを払拭していきます!」“ゲーマー”の常識を変える!?日テレ発のプロチームが始動!32 倍もの倍率を勝ち抜いた精鋭チーム「AXIZ」。元ラグビー部所属のBO-IN、自称モアイ像のROB 、現役東大生のGEMO、ヘアワックスにこだわるMISAKI。「高い実力を持ちながらも親しみやすい、eスポーツ界の嵐になってほしい!」(佐々木さん)『eGG(エッグ)』MCのDAIGOさんと生駒さんがeスポーツの最新シーンをお届け。番組タイトル『eGG』は“e₋sports Good Game”の頭文字から。木曜24:59~日本テレビ系で月1回放送。次回放送日は9/20。Huluでも配信中。※『anan』2018年9月19日号より。取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年09月13日