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大人の夏祭り「ゆかたdeカルネ 2018」が2018年8月12日(日)、小笠原伯爵邸で開催される。「ゆかた de カルネ」は、約1000坪の敷地に広がる当邸のガーデンにて浴衣で楽しむ大人のBBQパーティー。2014年より毎夏開催している人気イベントだ。 会場となった小笠原伯爵邸は、1927年建立のスパニッシュ様式の洋館にオープンした、11年連続でミシュラン1ツ星を獲得しているモダンスパニッシュ・レストランだ。会場では、炭火で香ばしく焼き上げた牛肉、イベリコ豚、海鮮のグリル料理をはじめ、シェフのゴンサロ・アルバレスによる自慢のパエリアやピンチョスが並ぶ。また肉料理に合う、冷えたワインも一緒に提供される。さらに、趣向を凝らした和をテーマにしたエンタテイメントが催され、特別な一夜を盛り上げる。【詳細】ゆかた de カルネ 2018日時:2018年8月12日(日)開場18:00 / 開会 18:30会場:小笠原伯爵邸住所:東京都新宿区河田町 10-10参加費:女性 16,000円 / 男性 18,000円 ※価格は全てサービス料、税込ドレスコード:ゆかた申込方法:WEBより先着順にて受付URL:
2016年07月03日ミシュラン1ツ星のモダンスパニッシュ・レストラン「小笠原伯爵邸」で、8月14日(日)ドレスコードが“ゆかた”という大人の夏祭り「ゆかたdeカルネ」が開催される。2014年より毎夏開催されている人気のイベント「ゆかたdeカルネ」は、約1000坪の敷地を誇るガーデンにて、ゆかたに身を包んだ紳士・淑女がカルネ(お肉)をはじめとするBBQをいただきながら、和のエンターテイメントを楽しむという趣向。「カルネ」とは、スペイン語でお肉のこと。炭火で香ばしく焼き上げた牛肉、イベリコ豚、海鮮のグリル料理をはじめ、シェフ・ゴンサロ・アルバレスによる自慢のパエリアやピンチョスが並び、よく冷えたスペインワインと共に味わえる。お料理(ピンチョススタイル)・お飲物の会費は、女性13,000円、男性15,000円(税サ―ビス料込み)。予約はWebサイトより先着順となる。浴衣でのデートや同僚・女子同士など、大勢でわいわいと夏らしい夜を楽しんでみては。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日ミシュラン1ツ星のモダンスパニッシュ・レストラン「小笠原伯爵邸」に併設されたカフェが、「OGA BAR by 小笠原伯爵邸」としてリニューアルオープン。スペインの缶詰にこだわり、スペインのワインやシェリーが気軽に楽しめるバルとして生まれ変わった。1927年に建てられたスパニッシュ様式の洋館内で、雰囲気たっぷりのディナーを楽しむことができる「小笠原伯爵邸」。このほどリニューアルオープンを迎えた「OGA BAR by 小笠原伯爵邸」では、同邸のシェフ、ゴンサロ・アルバレスが厳選したスペイン産の魚介を中心とした約20種の缶詰が提供される。日本では安価な保存食としての印象がある缶詰だが、スペインでは一流料理店で出されるほどのハイクオリティな缶詰もあり、特別な時の一品料理のような存在として利用されており、伝統のレシピによる郷土料理から高級品まで、数多くの缶詰が存在する。「OGA BAR」では、スペイン北西部に位置するガリシア州や北部のカンタブリア州産など、世界でもトップクラスのスペインの缶詰を用意。魚介以外にも、マッシュルームやピキージョといった多彩な品揃えが並び、すべて保存料無添加・化学調味料なしの缶詰のため、ヘルシー志向の女性にもおすすめだ。同バルでは、缶詰に合わせたシェフ特製のソースや調味オイルなども用意され、缶詰に“ちょい足し”することで味の変化が楽しめる。ほかにも、グラナダ産の天日干しいちじくや、マラガ産の枝つき干しぶどう、お土産として購入できるジャムや調味料など、食材の宝庫としてのスペインを味わえる様々なメニューを味わうことができる。また、同邸のガーデンでは、オープン10周年記念時にシンボルツリーとして植樹された樹齢500年のオリーブの木や、新たにプラントハンターの西畠清順監修のもと植樹されたアーモンドの木や竜血樹、高さ13メートルの糸杉など、スペインらしい雰囲気が演出されている。本格的なスペインの食文化を体験できる新スポットとして、ぜひチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日「小笠原伯爵邸」併設のカフェがスペイン缶詰バル「オガバル(OGA BAR) by 小笠原伯爵邸」として、2016年4月28日(木)にリニューアルオープンする。9年連続ミシュラン1ツ星を獲得するモダンスパニッシュ・レストラン「小笠原伯爵邸」。そこに併設されるオープンするスペイン缶詰バルは、洗練された空間はそのままに、スペインワインやシェリーを気軽に楽める場として提案される。メインとなる缶詰は、世界でもトップクラスといわれるスペイン産。魚介やタパスなどが最高の状態で閉じ込めた約20種が揃う。日本初上陸ブランド「ラ・ブルフラ(LA BRÚJULA)」からは、肉質に弾力があり、噛むほどに旨みが広がるヴェントレスカ(ツナトロ)、100年以上続く老舗ブランド「パコ・ラフエンテ(PACO LAFUENTE)」からは、酢の酸味が絶妙なオイルサーディンマリネなどがラインナップ。なお、それらに合わせたシェフ特製のソースや、調味オイルも店頭に並べる。さらに、天日干しいちじくや枝つき干しぶどうなど、スペインの自然の恵みが味わえるものを厳選。限定商品として、小笠原伯爵邸ガーデンにあるシンボルツリー、樹齢500年のオリーブの樹になった実を漬け込んだ「樹齢500年のオリーブの実」もバルメニューとして提供する。そして、缶詰のお供として一緒に提案されるのが、ソムリエの選ぶワイン。そのほか、シェリーやビールをはじめ、スペインではおなじみのベルモットやカクテルを用意する。その場で食べることももちろん、土産品として購入することも可能。自宅でも、スペイン本場の味を堪能することができそうだ。【店舗詳細】小笠原伯爵邸缶詰バル住所:東京都新宿区河田町10-10オープン日:2016年4月28日(木)営業時間:11:30〜20:00(L.O.19:30)定休日:年中無休TEL:03-3359-5830
2016年05月01日『2015Jリーグヤマザキナビスコカップ』決勝がいよいよ今週末に迫った。鹿島アントラーズが最多記録更新となる6度目の優勝を果たすのか、ガンバ大阪が2年連続3度目の戴冠を果たすのか。ナビスコカップ 決勝 チケット情報「カップ戦とリーグ戦は別物」とサッカー界では言われているが、ここ2シーズン『ナビスコ杯』の結果が、顕著にリーグ戦へ影響を及ぼしている。昨年、G大阪がサンフレッチェ広島を3-2で下し、その後『J1リーグ戦』で浦和レッズを逆転し、さらに『天皇杯』制覇と三冠を獲得したのは記憶に新しいことだろう。2013年大会も、決勝で柏レイソルに敗れた浦和が、リーグ戦2位から失速し、6位でシーズンを終えている。鹿島は『明治安田生命J1リーグ』2ndステージ残り2試合で首位・広島を勝点3差で追う。G大阪は前節年間3位に躍り出たが、4位・FC東京が勝点1差で再逆転を目論む。鹿島はステージ優勝、G大阪は年間3位とターゲットは異なるが、『明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ』進出への思いは同じである。『ナビスコ杯』決勝に勝利すればこれ以上ない形で終盤戦に勢いが付く。だが、敗れれば、多大なダメージを負ってしまう危険性をはらんでいる。準優勝に終わった選手たちにファイナリストの充実感はない。準優勝は最後の敗者でしかないのだ。もちろん、終盤戦を睨み、ファイナルの舞台に立つ選手はいないだろう。鹿島もG大阪も、優勝カップを頭上に掲げるために10月31日(土)・埼玉スタジアム2002のピッチに立つ。自軍を勝利へ導くために鹿島・小笠原満男とG大阪・遠藤保仁がタクトを振るう。FW・金崎夢生、ニューヒーロー賞受賞の赤崎秀平、2列目の遠藤康、ボランチの柴崎岳ら鹿島攻撃陣がゴールを脅かせば、G大阪も1トップのパトリック、2列目の宇佐美貴史、倉田秋、阿部浩之がゴールチャンスへ向けて虎視眈々。さらにベテランGK・曽ヶ端準(鹿島)と日本代表GK・東口順昭(G大阪)がゴールに鍵をかける。『J1リーグ』の直接対決を見ると鹿島が25勝8分17敗とリードし、ここ最近はG大阪が3連勝している。1stステージ第10節では鹿島が主導権を握るも、G大阪の守備ブロックを崩せず、逆に効果的に得点を奪われ2-0とされた。2ndステージ第10節では鹿島のミスをG大阪が逃さず、2-1となった。1stステージでは遠藤が2得点に絡み、2ndステージでは宇佐美が2ゴールを奪ったのだった。『ナビスコ杯』決勝で勝ち鬨を上げるのは鹿島か、G大阪か。ファイナルのチケットは発売中。
2015年10月28日今週末キックオフを迎える柏レイソル戦が、鹿島アントラーズにとって最大の関門となる。鹿島は『明治安田生命J1リーグ』2ndステージで9勝1分3敗・勝点28と得失点差でサンフレッチェ広島に次ぐ2位に付ける。第6節に広島との直接対決を終えている鹿島としては、1試合でも早く広島と立場を変えたいところ。ましてや、勝点を離されるわけにはいかない。一方の柏は7勝2分4敗・勝点23の6位である。大逆転優勝を果たすためには残り4試合で全勝が必須条件と言える。こちらもモチベーションを失っていない。『ナビスコ杯』決勝・鹿島×ガンバ大阪 チケット情報年間順位はと言うと、鹿島は3位のFC東京に勝点9差の6位。柏は勝点18差の8位だ。柏はもちろん、鹿島も『明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ』出場のためには、2ndステージ制覇が必要である。10月17日(土)・カシマサッカースタジアムで激突する両軍だが、スケジュールでホームチームはビハインドを背負う。柏は10月3日以来、2週間の調整期間があった。対する鹿島は10月3日から15日間で5試合と過密日程を強いられている。10月7日・11日は『Jリーグヤマザキナビスコカップ』準決勝・ヴィッセル神戸戦を連勝でクリアした。10月14日には、『天皇杯』3回戦で水戸ホーリーホックに延長、PK戦の末、敗れた。水戸戦はスタメンをガラリと入れ替え、主力を温存したが、敗退のショックは決して小さくない。柏アタッカー陣はクリスティアーノ12ゴール、工藤壮人10ゴールとスコアラーが明確だ。対する鹿島はカイオが8得点、金崎夢生が7得点、遠藤康と赤崎秀平と怪我で戦線離脱した土居聖真が6得点、柴崎岳が5得点とアタッカー陣がバランスよくゴールを奪っている。中盤には鹿島・小笠原満男と柏・大谷秀和という戦術眼に秀でたMFが揃う。重心を後ろに置いて、ある程度相手にボールを回させてから、チャンスと見ればカウンターを炸裂させるのか、パスを回し、自ら主導権を握りながら試合を進めるのか。彼らの手綱捌きにも注目したい。直接対決では鹿島が23勝5分11敗とリードするが、ここ5シーズンの結果を見ると柏が5勝1分3敗と盛り返している。リーグ戦の直近5試合を振り返ると鹿島は3勝2敗、柏は1勝2分2敗と足踏みを強いられている。10月17日(土)・カシマスタジアムで行われる2ndステージ第14節・鹿島×柏はチケット発売中。また、10月31日(土)・埼玉スタジアム2002で開催される『ナビスコ杯』決勝・鹿島×ガンバ大阪は、10月18日(日)午前10時より一般発売。
2015年10月16日今週末のゲームは、両軍にとって大きな意味を持つ。『明治安田生命J1リーグ』2ndステージ第10節で、鹿島アントラーズとガンバ大阪が激突する。鹿島にとっては真価が問われる、G大阪にとってはV戦線に踏みとどまるための90分間となる。【チケット情報はこちら】1stステージで8位に甘んじた鹿島は、トニーニョ・セレーゾの後を受けた石井正忠監督のもと、強さを取り戻した。2ndステージは7勝1分1敗・勝点22で首位に立つ。現在6連勝中。1stに25失点を喫した守備は、リーグ最少タイの8失点と再建した。アタッカー陣も3試合連続3得点と上げ潮にある。だが、9月12日(土)・G大阪戦に向けて不安要素もある。鹿島は9月9日に『天皇杯』2回戦・FC琉球戦を戦っている。FC琉球戦は主力の大半を温存したとは言え、9月2日・6日『ナビスコカップ』準々決勝・FC東京戦からの過密日程はボディブローのように選手たちの足を止める危険性をはらんでいる。G大阪も『ナビスコ杯』4強入りを果たしたが、『天皇杯』はシードされ、9月9日に試合はしていない。また、ここまで5得点を挙げているMF・柴崎岳を出場停止で欠く。CB・昌子源も負傷した。そこで、キーマンに浮上するのがMF・小笠原満男である。7得点のカイオをはじめ、6得点の土居聖真、金崎夢生、赤崎秀平、5得点の遠藤康ら攻撃陣をいかにゴールへ導くか、その手綱捌きが注目される。4勝3分2敗・勝点15の5位・G大阪は、是が非でも勝点3が欲しいところ。ただ、本調子ではない。第8節・清水エスパルス戦、第9節・湘南ベルマーレ戦は連勝したものの、ともにスコアは1-0。内容も引き分けに持ち込まれても、おかしくない展開だった。『ナビスコ杯』準々決勝・名古屋グランパス戦も第1戦は圧倒しながらも1-1、第2戦は延長、11人全員がキッカーとなるPK戦の末、4強入りを果たした。G大阪としては勝負を決める2点目、3点目が課題だ。16ゴールで得点ランキングトップを走る宇佐美貴史は、リーグ戦4試合無得点である。宇佐美とともに2列目に並ぶ倉田秋、阿部浩之は1得点にとどまっている。そこでフィーチャーされるのが、MF・遠藤保仁である。9ゴールをマークする1トップのパトリックを含めたアタッカー陣を決定機へ導くのが、遠藤の仕事だ。遠藤はパスを散らしながらも、ラストパスを送ったり、ゴール前に侵入したりする。自らも5ゴールを挙げる背番号7は、チャンスと見ればミドルシュートも放つ。鹿島×G大阪は9月12日(土)・茨城県立カシマサッカースタジアムでキックオフ。鹿島が25勝8分16敗とリードし、ここ2試合はG大阪が連勝しているリーグ戦50回目の対決は小笠原と遠藤、稀代のMFが勝敗の鍵を握る。チケット発売中。
2015年09月11日5月23日(土)・埼玉スタジアム2002でのゲームは、ハイレベルな攻防が期待できることだろう。そう、『明治安田生命J1リーグ』1stステージ第13節・浦和レッズ×鹿島アントラーズの話である。両軍とも『ACL』グループステージで敗退し、前節から中6日でゲームに臨む。過密日程の身体的負担もなく、戦術を含めた準備も怠りはない。5月23日(土)浦和×鹿島 チケット情報8勝3分と唯一の無敗で首位を走る浦和は、前節見事なパフォーマンスを披露した。積極的なハイプレスと球際の強さでFC東京に攻撃のリズムを作らせず、攻撃ではスピーディかつパワフルな縦への動きで圧倒。左・宇賀神友弥からのクロスをFW・李忠成、MF・関根貴大が決め、右・関根からのクロスをFW・武藤雄樹がゴールした。FC東京に1点返されると、その2分後にMF・梅崎司が相手のミスを逃さず4得点目をマーク。首位攻防戦となったゲームは4-1の完勝劇となった。強さを見せ付けた浦和の中で、存在感を発揮していたのがボランチの柏木陽介だ。ペトロヴィッチ監督も「以前は好不調の波があったが、柏木は大人になった。彼の仕事は攻撃のスイッチを入れることと、守備のバランスを見ること。チームをオーケストラに例えるならば、彼は指揮者の役割を果たしている」と絶賛した。マエストロと言えば、鹿島にも新旧日本代表の有能なボランチがいる。小笠原満男と柴崎岳だ。第2節で負傷した小笠原だが、ここ2試合はフル出場とコンディションを上げてきた。卓越した技術と洗練されたゲームコントロール術を随所に垣間見せている。小笠原の復調で負担が軽減したのが柴崎だ。今後もチャンスメイクにシュートと、ストロングポイントである攻撃力を発揮することだろう。前節・新加入したFW・ジネイがさっそくゴールを決めるなど、明るい材料が見える鹿島だが、4勝3分4敗の暫定8位と波に乗り切れていない。先週のサンフレッチェ広島戦でも、守備陣のミスで2-2に終わった。リーグ最少タイの浦和の9失点に比べると、15失点はあまりにも多い。ただ、浦和にとって、簡単な相手とはならないはずだ。鹿島は課題だったセットプレーの守備を建て直しつつある。第11節・FC東京を相手に1-0というスコア以上の安心感を抱かせる勝利を挙げた。らしくないミスや取りこぼしも散見するが、ここぞという時は「さすがアントラーズ」と思わせるパフォーマンスを見せている。5月23日(土)のゲームは、浦和がこれまでの勢いそのままに鹿島を飲み込むのか、勝負どころを知る鹿島が浦和に初黒星をつけるのか。勝敗は予測できないが、フィジカル・メンタル両面でリフレッシュし、戦術も徹底された両軍がクオリティの高い試合を埼玉スタジアムで展開するはずだ。チケット発売中。
2015年05月21日5月10日(日)・味の素スタジアムに日本代表候補トレーニングキャンプに参加する9名が一堂に会する。FC東京のFW・武藤嘉紀、MF・米本拓司、DF・森重真人、太田宏介、GK・権田修一、鹿島アントラーズのMF・柴崎岳、遠藤康、DF・昌子源、植田直通の9戦士が、『明治安田生命J1リーグ』1stステージ第11節で激突するのだ。5月10日(日)FC東京対鹿島アントラーズ チケット情報両軍のここまでの戦いぶりは対照的だ。FC東京はマッシモ・フィッカデンティ監督体制になって初のリーグ戦4連勝を飾った。しかも、前節は苦手とするベガルタ仙台のホームでJ1昇格以降初勝利も挙げ、7勝2分1敗・勝点23でリーグ戦2位の好位置につける。対する鹿島は1試合消化試合が少ないながら、3勝2分4敗・勝点11で11位に甘んじている。5月5日には、FCソウルに敗れ、『ACL』グループステージ最下位の屈辱を味わわされた。『明治安田J1』、『ACL』問わず、セットプレーからの失点が続き、勝点を逃してきたのだ。そこでセットプレーがクローズアップされる。FC東京は全14得点中6ゴールをセットプレーから獲得している。キッカーには高精度のキックを誇る太田がいる。高さと足もとの技術を兼ね備えた森重はゴール前に陣取り、武藤も絶妙なポジショニングから決定力を発揮する。昌子&植田の両CBがセットプレー時にFC東京のキーマンを潰し切れるかが勝敗のポイントとなる。セットプレーだけではない。中盤の攻防も勝負の鍵を握る。FC東京は前線・武藤のハイプレスや最後尾・権田のスーパーセーブの連発など、6試合完封を果たしている。その中で特筆すべきが、米本のボール回収能力である。背番号7は無尽蔵のスタミナとボールホルダーとの駆け引きで、ことごとくボールを奪取する。チーム全員がハードワークを厭わず、組織立ったディフェンスを見せるFC東京にあって、相手の中盤を封じる米本の存在感は大きい。鹿島としては、逆に中盤を制圧したいところ。柴崎はゲームをコントロールするとともに、チャンスと見ればスルスル上がりゴールに絡む決定的な仕事をこなす。GWには柴崎とボランチを組む小笠原満男が戦線復帰し、調子を取り戻しつつある。今季3ゴールとチーム最多得点をマークする2列目・金崎夢生も出場停止明けで満を持して登場する。FC東京が張り巡らす中盤包囲網を打破するだけのタレントは揃った。5月10日(日)・味の素スタジアムでの一戦は、FC東京が5連勝をマークし好調を維持するのか、鹿島が16勝7分5敗という対FC東京との相性のよさを発揮し巻き返すのか。大会当日はビジターサポーターを除く来場者先着20,000名にENEOS特製ワリフバッグがプレゼントされるとともに、バック上層自由小中・ホームセンター自由小中・ホーム自由小中が通常価格の半額の300円となっている。チケット発売中。
2015年05月08日東日本大震災の復興支援を目的とした『日本プロサッカー選手会 チャリティーサッカー2014』。4回目となる今年は、12月14日(日)にユアテックスタジアム仙台にて開催される。チャリティーマッチは公式戦とはひと味違い、選手たちのリラックスした表情が楽しめるのも魅力だ。日本プロサッカー選手会 チャリティーサッカー2014 チケット情報10月27日・都内で行われた記者会見には、選手会会長・佐藤寿人(サンフレッチェ広島)をはじめ、4回連続出場となる鹿島アントラーズ・小笠原満男、日本代表・武藤嘉紀(FC東京)らが出席した。佐藤は「毎年多くのサッカーファミリーの力をお借りして、今年も開催することとなった。今年はより多くの子供たちをスタジアムに招待する。選手会として、これからも継続して復興支援活動を続けていきたい」と思いを口にした。自ら『東北人魂を持つJ選手の会』を立上げ、積極的に復興支援に携わる小笠原は「被災地に出向くたびに、触れ合った子供たちから『楽しかった、また来てほしい』という声を聞く中で、今年もこういった機会があり嬉しい」と語った。初参加となる武藤は「(チャリティーマッチのことは)同じF東京の石川直宏選手から話を伺ったり、テレビやニュースを通じて知っていた。東日本大震災の当時は大学1年生で、何か出来ることはないかと洋服を被災地に送ったりしていたが、実際に肌で『復興に携わっている』という実感はなく、不甲斐ない気持ちだった。今回、サッカーを通じて復興支援に携われるので嬉しい。当日は、子供たちに元気や勇気を与えられるプレーを見せたい」と意気込んだ。出場予定選手は、小笠原・柴崎岳(鹿島)、西川周作(浦和レッズ)、鈴木大輔(柏レイソル)、太田宏介・武藤(F東京)、南野拓実(セレッソ大阪)、森岡亮太(ヴィッセル神戸)、千葉和彦(広島)、豊田陽平・林彰洋(鳥栖)、松井大輔・駒野友一(ジュビロ磐田)ら、新旧日本代表を含めた豪華メンバーがズラリ。試合はグルージャ盛岡、ベガルタ仙台、ブラウブリッツ秋田、モンテディオ山形、福島ユナイテッドFC、鹿島、水戸ホーリーホック所属選手を中心とした、東北ゆかりの選手で構成する「東北ドリームス」と、日本サッカーの歴史を築き上げてきたスター選手が揃う「JAPANスターズ」が激突する(チーム分けは後日発表)。『日本プロサッカー選手会チャリティーサッカー2014』は、12月14日(日)・ユアテックスタジアム仙台でキックオフ。チケットは11月7日(金)午前10時より発売。
2014年11月06日小笠原諸島に新たにできた島が西之島とつながったことで「スヌーピー」に見えるとツイッター上で話題となっている。海上保安庁が12月26日に西之島付近の新島の溶岩流が西之島南岸に到達し、両島が一体となったことを発表。公開された上空写真がスヌーピーに酷似しているとインターネット上で話題になり、様々な報道機関が写真・動画を公開している。NHKニュースのツイートは現時点で400回を超えるリツイートを記録。セレクトショップ「乱痴気 (LANTIKI)」のオフィシャルツイッターアカウントは、「centraaaaalkobeの近くにスヌーピーの石像があるんですよ。スヌーピー島はなかなか見にいけないですが、こちらは正月休みを利用して探しに来て下さい」とつぶやいている。今年は六本木ヒルズでスヌーピー展が開かれ、各種コラボレーションアイテムを発表されるなど、スヌーピーはファッション・アート界にも話題をもたらした。
2013年12月27日東京都小笠原諸島の父島で第3回目の開催となる「POWERofBONINアームレスリング大会」が開催される。開催日は2013年1月1日(火・元旦)、10:00から。「日本一早い海びらき」イベント内で実施される。参加希望者は12月30日または31日に、小笠原村観光協会(B-しっぷ)の営業時間内に窓口まで申し込みが必要。応募資格は高校生以上の男女。ただし18歳以下は保護者の同意が必要。定員は先着順で男女各8名、参加費は無料だ。入賞者には賞状および飲食券または商品が授与される。優勝者は10,000円相当、準優勝は3,000円相当、3位は1,500円相当となる。「日本一早い海びらき」では、アームレスリングのほか、1年の安全を祈願する神事や東京都無形民俗文化財の「南洋踊り」、「八星流太鼓」の演奏、餅まき、「アオウミガメの放流」などのイベントが企画されている。イベント詳細は小笠原村観光協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日11月3日、国立競技場で聖杯を頭上に掲げたのは鹿島だった。2年連続5度目のナビスコカップ制覇に、鹿島に脈打つ勝者のメンタリティを見た。ゴトビ監督が「45分のうち最後の5分以外、我々がコントロールしていた」と語った通り、前半は清水がペースをつかんだ。高木俊幸の右ボレーがGK・曽ヶ端準の好セーブに阻まれたのをはじめ、クロスやラストパスがわずかにズレるなど、清水の攻撃からは得点の匂いが漂った。一方、鹿島は初シュートまで43分間を費やしたのだった。しかし、リーグ戦7度、ナビスコ杯4度、天皇杯4度のタイトル経験を誇る鹿島に焦りの色はない。若い清水を相手に攻撃勝負を挑んでは分が悪い。鹿島は1点勝負に持ち込もうとした。最終ラインを束ねる岩政大樹が試合後、「0-0の時間を長くするという自分たちの狙い通りのサッカーができた」と明かした。ワントップで延長戦までシュートを放つこともできなかった大迫勇也も、「システム上、前半は孤立すると最初から思っていた。今日は割り切って、勝つサッカーをした」と胸を張った。ジョルジーニョ監督も「若さがあり、勢いとスピードのある清水に対し、情報を整理して、相手の長所を消す作業をしてくれた」と任務を遂行した選手たちを称えた。試合は後半28分のPKをハタチの柴崎岳が決め鹿島が先制するも、5分後に大前元紀にPKを決め返される。そのまま90分間では決着はつかず。追いつかれる嫌な流れの上、鹿島は交代枠を使い切り、清水は交代枠を1枚残しての延長戦突入だったが、残り30分になって清水と鹿島の形勢が逆転する。前半後半ともに、シュート数は清水が上回った。だが、延長戦では清水のシュート3本に対し、鹿島は6本のシュートを放つ。延長戦に入ってからは清水のDFたちが鹿島の攻撃陣を捕まえきれなくなった。決勝点は延長3分に生まれた。MF・増田誓志が大きくサイドチェンジし、右SB・西大伍へ。西のラストパスを柴崎が大きくトラップ、相手DFを置き去りにして右足一閃!この日2点目となる決勝弾を決めた。大舞台で大仕事をやってのけた背番号20は、「2得点はできすぎ。まさかのMVPでした」と喜びを噛み締めた。柴崎をPKキッカーに指名したジョルジーニョは「なかなかあれだけの選手とは出会えない。20歳ながらベテランのような落ち着きがある。おそらくヨーロッパで活躍する選手になる。日本代表でも不可欠な選手になるだろう」と、その才能を賞賛した。黄金期を知る小笠原満男は「鹿島の選手たちは試合時間や局面でやっていいことと、やってはいけないこと、その両方を理解している」と振り返った。また試合前は「天国(優勝)も地獄(準優勝)も知っている強みがある」とも語っていた。小笠原の言葉が、鹿島の勝者のメンタリティを象徴していた。
2012年11月06日試合後、両軍の監督は異口同音のセリフを口にした。「次の試合は大会も日にちも異なり、全く別物だと捉えている。来週結果を出すために我々は問題を解消していかなければいけない」(ゴトビ監督)、「今日は負けたが、違う大会に挑むわけだから、イーブンな状態での決勝となる。どちらかにアドバンテージがあるわけではない」(ジョルジーニョ監督)。前者は勝者の、後者は敗者の弁である。10月27日、アウェイに乗り込んだ清水・ゴトビ監督も、1-2で痛い星を落としたジョルジーニョ監督も、この日のJ1リーグ30節は11月3日(土・祝)のナビスコカップ決勝の前哨戦ではないと、否定したのだった。試合は早々に動いた。DF・平岡康裕からのロングフィードを受けた右SB・吉田豊がゴール前へ折り返し、FW・金賢聖(キム・ヒョンソン)が柔らかなボールタッチから左足一閃! 7分、清水が先制点を奪った。先制点を奪われ逆に攻勢に出たのが鹿島だ。43分にMF・小笠原満男のコーナーキックをDF・岩政大樹が右足で合わせ同点。このまま、前半終了かと思われた1分後、金の左からのクロスにFW・大前元紀が頭から突っ込み、1-2としたのだ。試合はこのまま、スコアが動くことはなかった。金と大前のゴールは、コンビネーションと個人技が合致した素晴らしいゴールだった。ただ、鹿島1-2清水が適切なスコアかと言うと、そうではない。試合を支配し、より多くの決定機を作ったのは鹿島だった。20分、FW・大迫勇也がDFの背後を突き、GKと1対1となるが、ループシュートはGK・林彰洋へのパスとなった。63分、大迫からのクロスボールをMF・ドゥトラがドンピシャヘッド! しかし、シュートはポストを叩く。ロスタイム、MF・遠藤康のグラウンダーのボールはFW・ジュニーニョに惜しくも届かなかった……。「試合を見れば、勝利に値する内容だった。主導権を握り、多くのチャンスを作った」と語ったジュニーニョの言葉は、決して負け惜しみではない。事実、ゴトビ監督は「我々には運があった」と認めた。その上で、清水の指揮官は「しっかり準備し、組織をオーガナイズし、勝利を目指す姿勢を見せ、我々は運をつかんだ」と胸を張った。決戦1週間前、清水は勝利で自信を深め、鹿島も敗れながらも少なからぬ手応えを感じた。11月3日(土・祝)・国立競技場での”第2ラウンド”で、果たしてタイトルを手にするのはどっちだ。ナビスコカップ決勝のチケットは売り切れ。試合当日13:00より、フジテレビ系列にて生中継。
2012年10月30日ナビスコカップ準決勝はある意味、最も難しいゲームと言える。準決勝第1戦は9月5日に行われ、第2戦は今週末10月13日(土)にキックオフを迎える。2試合の勝敗あるいは合計スコアで雌雄を決するのだが、試合間隔が1か月以上空いている。指揮官は180分間での勝敗を考えなければならないが、初戦のイメージに囚われてばかりもいられない。なぜなら、サッカーは生き物だ。チームは成長と停滞を繰り返し、シーズンを戦う。チームがガラリと変わるのに、1か月は十分な時間と言える。ナビスコカップ 開催情報ご存知の通り、初戦はいずれもホームチームが勝利した。FC東京が清水エスパルスを2-1で下し、鹿島アントラーズが柏レイソルを3-2で振り切った。FC東京、鹿島は引き分けでも決勝進出が決まるが、清水、柏は1-0で勝利すればアウェイゴールの差で決勝の切符を手に入れる。また、清水、柏には延長、PKにもつれ込んでもホームの利がある。出場停止も指揮官の頭を悩ます。鹿島はMF・小笠原満男、柏はMF・栗澤僚一、清水は李記帝と河井陽介の両DFを欠く。いずれもチームの出来を左右する主軸である。FC東京は中心選手の出場停止はないが、GK・権田修一、DF・高橋秀人が日本代表で不在だ。戦力的なマイナスはFC東京が最も大きいが、日程の追い風がある。第91回天皇杯覇者・FC東京は92回大会2回戦でJFL・横河武蔵野FCにまさかの不覚を喫した。ナビスコ杯ベスト4の他の3チームは、10月10日に天皇杯3回戦を戦っている。前戦から中6日のFC東京か、中2日のホーム・清水か。どちらが有利かは地の利を差し引いても明らかである。初戦を終えたFC東京・ポポヴィッチ監督と鹿島・ジョルジーニョ監督は異口同音に「決勝進出は第2戦が終わらないとわからない」と語り、清水・ゴトビ監督とネルシーニョ監督は敗戦にもアウェイゴールの獲得に満足した。試合間隔と開催地、出場停止に日本代表の不在、視点を変えれば有利不利も変わってくる。だからこそナビスコカップ準決勝は難しく、面白い。ナビスコカップ準決勝第2戦は10月13日(土)14:00・清水×FC東京・アウトソーシングスタジアム日本平、19:00・柏×鹿島・日立柏サッカー場でキックオフ。チケットは発売中。
2012年10月11日世界遺産の「小笠原諸島」。「知床」「白神山地」「屋久島」に続く日本で4つ目の自然遺産である。小笠原諸島は「地球生成の歴史」と「独自の進化を遂げた生態系」「生物多様性」の3つの登録基準で世界遺産登録を目指していたが、認められたのは独自の生態系のみで、日本で最初の「地球生成の歴史の価値が認められた自然遺産」になることはできなかった。また、外来種が諸島の生態系を崩してきた歴史を踏まえ、「外来種対策」や「観光管理」を続けることが世界遺産委員会から求められている。ちなみに、小笠原の英語名「BONIN」(ボニン)の語源となっているのは「無人島」である。2012秋の特別開催実施日: 2012年9月23日受付期間: 7月11日~8月24日18時実施級: 2級・3級開催都市: 東京・名古屋・大阪申し込みは世界遺産検定公式WEBサイトにて【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロが、7月21日(土)に茨城・カシマサッカースタジアムで開催される「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」に出場することが決定した。デル・ピエロはベガルタ仙台と鹿島アントラーズ、東北出身選手で構成する「Jリーグ TEAM AS ONE」 の一員としてプレーする。「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」開催情報1993年にイタリアの強豪ユヴェントスでセリエAデビューを果たしたデル・ピエロは、国内リーグをはじめ、チャンピオンズリーグやトヨタカップ(現FIFAクラブワールドカップ)など数々のタイトル獲得に貢献。世界的なスター選手として日本でも人気を集めている。また、親日家として知られ、東日本大震災直後には慈善プロジェクト『Ale10friendsforJapan』を設立し、支援活動を積極的に行っていた。デル・ピエロはJリーグを通じて「一年半前、“Ale10friendsforJapan”プロジェクトは東日本大震災の影響で被害にあった人々を支援するため、基金を納める事で幕を閉じ、『またね』といって別れましたが、今回、まさに日本で、その時が来ました。 しばらく訪れていなかった日本に帰ることができて、本当に幸せ。僕のサッカー人生の中で、沢山の愛情を示してくれ、また称賛してくれたファンのみんなに会うのが、すごく楽しみだし、今回の招待に心から感謝します。それではスタジアムで会おうね! 」とコメントしている。「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」には、他にも横浜F・マリノスMF中村俊輔や鹿島アントラーズMF小笠原満男、ガンバ大阪MF遠藤保仁らが出場する。
2012年07月17日サッカー・Jリーグは7月6日、カシマスタジアム(茨城)で21日(土)に開催される「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」に出場するメンバーを発表し、横浜F・マリノスMF中村俊輔や鹿島アントラーズMF小笠原満男らが選出された。「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」のチケット情報この試合は、ベガルタ仙台、鹿島の両クラブに東北出身選手で構成される「Jリーグ TEAM AS ONE」と、J1の残り16チームからサポーター投票や推薦などにより選出された「Jリーグ選抜」が対戦する。サポーター投票では、日本代表MF遠藤保仁(ガンバ大阪)が約32万票で最多得票を獲得し、「とても光栄。サッカーから生まれる笑顔、そして楽しさが少しでも東北の皆さんの活力になればと思うし、そうなることを願ってプレーしたい」とコメントした。他にもFW中山雅史(コンサドーレ札幌)、前田遼一(ジュビロ磐田)、今野泰幸(G大阪)らが選出された。チケットは発売中。
2012年07月06日日本プロサッカーリーグは6月11日、来る7月21日(土)に県立カシマサッカースタジアム(茨城県鹿嶋市)で「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」を開催することを発表。大東和美Jリーグチェアマンと、選手を代表してベガルタ仙台の関口訓充、鹿島アントラーズの小笠原満男が会見を行った。「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」開催情報「Jリーグスペシャルマッチ」は、ベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、東北出身の選手、海外招待選手からの選抜メンバーによる「JリーグTEAM AS ONE」と、仙台、鹿島を除いたJ1クラブから選出された「Jリーグ選抜」が対戦する復興支援チャリティマッチ。両チームの出場選手は、6月11日(月)18:00から受付開始するサポーター投票とJリーグ推薦により決定する。会見に出席した、小笠原・関口両選手は「カシマスタジアムで開催していただけるということで、仙台とチームを組めることを非常に嬉しく思いますし、Jリーグを代表する選手たちといい試合をして、被災された方々にも喜んでいただくことができれば」(小笠原)、「この試合が盛り上がるように、また被災した地域に元気を与えられるようなプレーをできるように頑張りますので、僕に1票をお願いします」(関口)と、それぞれ「スペシャルマッチ」に向けて意気込みを語った。「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」は7月21日(土)19:00キックオフを予定。チケットの一般発売は6月23日(土)10:00より。チケットぴあでは、一般発売に先がけてインターネット先行抽選を6月16日(土)11:00から20日(水)11:00まで受付。なお、投票は「サポーター投票特設サイト」にて6月29日(金)14:00まで受付。
2012年06月11日女優の仲間由紀恵が出演するNHKの長編ドキュメンタリー「謎の巨大生物を追う~仲間由紀恵・小笠原の海をゆく~」が6月30日(土)と7月1日(日)の2夜連続で放送が決定。これに先駆け6月5日(火)、仲間さんが出席しての取材会がNHK放送センター(東京・渋谷)にて行われた。巨大海洋生物が集う世界有数のスポットである小笠原諸島に仲間さんが渡り、世界最大の無脊椎動物であるダイオウイカやその天敵のマッコウクジラやザトウクジラを生で目撃すべく海に出る。沖縄県出身で自身もスキューバダイビングや小型船舶の免許を持ち、海に慣れ親しんできた仲間さんだが小笠原諸島について「この島にしかいない植物や生物が生息しており、一度は行ってみたいところでした」と明かす。住所の上では“東京都”ではあるが、船が出る竹芝からおよそ1,000キロ離れており、仲間さんは25時間半もの船の長旅。島には2週間ほど滞在し、毎日船で移動しながら巨大生物を追いかけたという。特に、古くは西洋で船を襲う怪物“クラーケン”として恐れられていたダイオウイカは、これまで深海を泳いでいる姿が映像に収められたことがなく、目撃されることも稀な生物だが仲間さんは「運よく出会うことができました!」と満面の笑み。どれくらいの時間をかけてどのように出会ったのかは「見てのお楽しみ」とのことだが、「ドキュメンタリーという仕事はドラマなどとは違って、もちろん台本やシナリオはあるんですが相手がどこにいるか分からない野生の動物ということで計画通りに行かない大変さがありました」と苦労を述懐。だからこそ、これらの生物に出会ったときの感動はひと潮のようで「いままでの苦労が吹き飛びました。私たちの何倍もの大きさの生物が、あんなに力強く生きて動いてるということに感動しました」と興奮した面持ちで語った。また、小笠原で仲間さんはイルカの群れと泳ぐ“ドルフィン・スイム”も体験したそう。「初めは不安でした。『(イルカと)アイコンタクトしてください』と言われるんですが、『できるかな?』と思ってました。それが実際に潜ってみると、2匹のイルカが近づいてきて本当にこちらの目を覗き込んでくれるんです。緊張しながら見返したら、フッと泳ぎ始めたので頑張って泳いで付いていきました」と神秘体験の感動を明かした。番組を通じて伝えたいことを問われると仲間さんは、クジラの群れが世界中の海を巡っていることに触れ「大きな地球をグルグルと行ったり来たりすることが、もしかしたらそんなに大変なことじゃないのかも?と思えるくらい大きな生き物でした。そう思うと、同じ地球で生きているということで地球をもっと近くに感じることができた気がして、環境というものがとても尊いものに感じました。小笠原の美しさと巨大な生物のダイナミックさを感じていただき、彼らとこれからも共存するために私たちはどんなことに気を付けなくちゃいけないのか?ということも考えていただけたら」と語りかけた。「謎の巨大生物を追う~仲間由紀恵・小笠原の海をゆく~」は6月30日(土)、7月1日(日)の2夜連続で21:00よりBSプレミアムで放送。
2012年06月05日