小芝風花と吉岡秀隆が出演する、鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」の制作が決定した。鹿児島の不動産会社に勤める坂元知花は、仕事で伸び悩み、恋人からのプロポーズにも応えきれない日々を過ごしていた。ある日、津村幸次郎が家探しにやってくる。対応した知花は張り切り、自分がいまイチオシの桜島ビューのマンションを紹介するが、幸次郎は「桜島が見えない家がいい」と言い出す…。鹿児島不動産業界では「桜島がきれいに見える部屋」はオススメとして紹介される。桜島は街のシンボルだが、何度も大きな被害をもたらしたこともある活火山。降灰すれば洗濯物は干せないし、街は薄暗く、車には灰がどっさり積もるし、いつもっと大きな噴火が起こってもおかしくない…と、いいことばかりではない。本作では、寄り添うことに素直になれない、2世代の男女が、天災と隣り合わせの街で幸せを探す姿を描いていく。「美食探偵 明智五郎」や「妖怪シェアハウス」、また現在放送中の「彼女はキレイだった」に主演する小芝さんが演じるのは、不動産会社勤務の坂元知花。鹿児島にはまだ行ったことがないという小芝さんは「自然豊かで、食べ物も美味しそうで、人が温かそう」と印象を語り、「桜島の噴火が『日常』だからこそ、『災害』『被害』といった認識がなく、今までになかったのだから、大きな爆発なんて起きないと、心のどこかで思ってしまっているのが、印象的でした。と同時に、降灰すれば洗濯物が干せなかったり、車に灰が積もったり、生活をする上で不便な所もあるけれど、それでも鹿児島と桜島を愛する人々の心を通して、本当に素敵な場所なんだろうなと、鹿児島で撮影するのがとても楽しみになりました」とこれからの撮影に期待。そんな知花が物件を紹介する、津村幸次郎を演じる吉岡さんは「ドラマや映画の制作も困難な時代ですが、忘れてはならない人の持つ悲しみと、そこから生まれるであろう希望を見つけられるような作品になればと思っております」とコメントしている。本作の脚本は、『新聞記者』も手掛けたserial number劇作家・演出家の詩森ろばが担当する。鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」は2022年春、BS プレミアムにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年07月12日「Sexy Zone」の中島健人と小芝風花が初共演でW主演する「彼女はキレイだった」が7月6日から放送開始。視聴者からは小芝さんと中島さんの演技に絶賛の声が集まるとともに、共演の赤楚衛二に注目するコメントも多数寄せられている。パク・ソジュン主演で話題となった韓国の大ヒットドラマ「彼女はキレイだった」のリメイクとなる本作は、冴えない少年からエリートになった青年と、優等生から無職の大ピンチ女子になった女性の“すれ違う初恋”の行方を描く、胸キュンラブストーリー。中島さん、小芝さんが共にフジテレビ系連続ドラマで初主演を務めるのも話題となっている。子どもの頃はいじめられっ子だったが、愛によって救われ、現在はエリートに成長。世界30か国で発売されるファッション誌「ザ・モスト」日本版の副編集長兼クリエイティブディレクターとして日本に帰ってくる長谷部宗介に中島さん。子どもの頃は優秀な美少女だったが、宗介と離れ離れになった後は残念な人生を送ることになり自分に自信を失い、宗介と再会したものの正体を明かせずにいる佐藤愛に小芝さん。愛を何かと助け、頼れる相談者となっていく「ザ・モスト」編集部員の樋口拓也に赤楚衛二。愛の親友でルームメイトでもある桐山梨沙に佐久間由衣。また「ザ・モスト」編集部員の里中純一に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。そのほか宇垣美里、LiLiCo、木村祐一、片瀬那奈らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。バイトをクビになり、何もかもうまくいかない人生に激しく落ち込む愛のもとに、宗介から「帰国するので会いたい」とメールが届く。宗介と再会するため待ち合わせ場所に行く愛だが、現れたのは当時の面影などまったくない超クールな青年。愛は現在のみじめな自分を見せるまいと、梨沙に自分の代わりに宗介と会ってもらう。その後、愛は出版社に就職が決まり、実家の印刷屋を手伝っていた頃に培った校閲の腕をかわれ「ザ・モスト」編集部で働くことになるのだが、そこに宗介が副編集長としてやってくる。しかし宗介は愛には気づいておらず、それどころかとても酷い態度で接してきて…というのが1話のストーリー。視聴者からは「こんなコミカルな演技風花ちゃんにしかできない」「小芝風花のラブコメ演技が秀逸過ぎる」「演技上手いとか思ってられへんくらい、演技上手い」など愛を演じた小芝さんの演技を絶賛する声が集まるとともに、宗介役の中島さんにも「中島健人が何故かいつも以上にイケメンに見えた…」「堂に入った冷たい貴公子っぷり」など、そのクールな演技を讃える投稿も。また樋口を演じる赤楚さんに注目したコメントも。「なかなか面白かった これは赤楚衛二さんおバズり申し上げちゃうのでは」「売れてる~!!!階段駆け上がってる~~~!!!!」など視聴者のツイートが多数寄せられている。(笠緒)
2021年07月07日女優の小芝風花が、1日より放送される井田ラボラトリーズ「キャンメイク」の新CM「クイックラッシュカーラーまつげの味方編」に出演する。新CMで、洋服を選んだり、髪を整えたりと、朝の身支度をする小芝。「クイックラッシュカーラー」をひと塗りし、「まつ毛、上がりっぱなし」とワクワクとした気持ちで1日をスタートさせる。CM中に見せるキラキラとした楽しそうな表情にも注目だ。○■小芝風花コメントクイックラッシュカーラーは汗とか涙とか、あと湿気とかにも強いウォータープルーフ処方なので、暑い夏に使っちゃいます! (新色「ベイクドオレンジ」は)絶妙な色味でナチュラルに仕上がるので、カラーメイク初心者さんにもオススメです! どんなシーンでもまつげ上がりっぱなしですので、ぜひチェックしてみてください。
2021年06月22日「Sexy Zone」中島健人と小芝風花がW主演を務める、7月スタートの新ドラマ「彼女はキレイだった」より、「Sexy Zone」の主題歌「夏のハイドレンジア」が流れる、予告スペシャルトレーラーが公開された。本作は、冴えない太っちょの少年から最恐毒舌エリートになった、中島さん演じる長谷部宗介と、優等生の美少女から無職の残念女子になった、小芝さん演じる佐藤愛の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリー。到着した60秒のトレーラーでは、過去と現在、真逆の成長を遂げた2人のそれぞれの姿が映し出されスタート。成長した2人は再会する…はずだったが、自分に自信を持てない愛は、親友・梨沙(佐久間由衣)に自分の代役として宗介に会ってもらうことに。一方、大手出版社・文講出版のファッション誌で働くことになる愛は、そこで副編集長として異動してきた宗介と再会する――という物語が、ギュッと映像に凝縮。そして、先日発表された主題歌「夏のハイドレンジア」が、予告映像では初公開されている。「彼女はキレイだった」は7月6日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2021年06月18日アイドルグループ・Sexy Zoneが、8月4日に通算21枚目のニューシングル「夏のハイドレンジア」を発売し、同曲が7月スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『彼女はキレイだった』(毎週火曜21:00~)の主題歌に決定したことが9日、分かった。メンバーの中島健人と女優の小芝風花がダブル主演を務める同ドラマは、韓国の大ヒットドラマが原作。冴えない太っちょの少年からイケメンエリートになった長谷部宗介(中島)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝)という真逆の成長を遂げた2人の“すれ違う初恋”の行方を描く。「夏のハイドレンジア」は、秦基博がこのドラマのために書き下ろした作品。ヒロインを都会の雨の中でも凛と咲くアジサイの花(=ハイドレンジア)に見立て、「そのままのあなたでいいんだよ」と優しく包み込むような一曲に仕上がった。聴き終わるとハッピーな気持ちになれる切なくも温かいサマーラブソングが、主題歌としてドラマを彩る。Sexy Zone、秦のコメントは以下の通り。■佐藤勝利この曲の歌詞を見て、ハイドレンジア(アジサイ)という誰もが知る普遍的な花を憧れの存在として表現されていて、そんな秦さんの目線がすごく素敵だなあと思いました。この秦さんの楽曲を歌えるということは、プレッシャーもありつつ、喜びもあり、またこのドラマの主題歌として歌えることもすべて光栄だなと思います。■中島健人Sexy Zone史上究極のラブソングに出逢えた気がします。今現場で毎日、共演者、監督、スタッフの皆さんとこの曲を聴きながら撮影に臨んでいます。この曲はドラマの中では宗介から愛に気持ちを伝える歌でもあり、Sexy Zoneからは応援してくれているすべての方やこれからSexy Zoneを知っていただく方に送るラブソングです。秦さんにこのドラマ「かのきれ」をきっかけに曲を提供していただき、出会えたことを幸せに感じています。この夏、僕たちSexy Zoneと皆さんと一緒に“ハイドレンジア”を咲かせていきましょう。■菊池風磨最初にこの曲を聴いて、すごく耳触りが心地よくて、やさしい感じの曲で、 まっすぐで歌詞もピュアで美しいけれども、どこか夏のせつなさ、儚さを感じる素敵な1曲になっているなと思いました。秦さんの曲はとても好きな曲が多く、今回書いていただけて、すごく不思議な気持ちで今も実感が沸いていませんが、そんな秦さんの素敵な世界観の中にSexy Zoneも入れてもらって、一つの作品をご一緒させていただけるというのは感動的な話でとてもありがたく思っています。■松島聡この1年リリースしてきた楽曲とは違うテイストの曲で、レコーディングでは歌いやすかったです。これまで触れたことのあるような音色で、歌っていて温かい気持ちになりました。ストレートに想いを伝える歌詞が印象的で、このドラマとどう組み合わさるかが楽しみです。しっとりした甘いラブソングをこの夏みなさんにご堪能いただけたらと思います。■秦基博(作詞・作曲)「夏のハイドレンジア」、ドラマ『彼女はキレイだった』の主題歌ということで脚本を読ませていただいてから、この曲を作りました。ハイドレンジア=西洋アジサイ。雨の中、季節を越えて懸命に咲く花のような「君」と、それを見つめる「僕」の想いを歌にしました。そして、それがSexy Zoneの皆さんの歌声の重なりによって、真っ直ぐで、等身大のラブソングになっていると思います。ドラマと共に、ぜひお楽しみください。
2021年06月09日「Sexy Zone」中島健人と小芝風花がW主演を務める新・火9ドラマ「彼女はキレイだった」に、高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)の出演が決定。2人が手掛けるファッション誌の若手編集部員・里中純一を演じる。本作は、さえない少年が“最恐毒舌”エリートに成長した長谷部宗介(中島さん)と、優等生から無職の残念女子となった佐藤愛(小芝さん)という2人が大人になって再会、“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリー。高橋さんが演じる里中純一はファッション誌「ザ・モスト」の若手編集部員で、デジタル班のデジタル・エディター。女性の多い「ザ・モスト」の編集部では食事会を率先して仕切るなど気配りをして仲間からかわいがられている好青年。お人よしで押しに弱いという人物で、ムードメーカーの役割も。「雑誌の制作工程を教えていただいてこんなにも大変なんだって思いました。実際に自分が編集の過程にかかわるお芝居をすることでこんな世界があることに驚きましたね」と高橋さん。「今回、ファッション雑誌の編集部員ということで“もっとオシャレに詳しくならないといけないな”って思いましたし、この『ザ・モスト』というファッション誌の世界をつくる一員になれることはすごくありがたいことだと思います」と語る。中島さんとは舞台「JOHNNYS’ World」以来の共演で、テレビでは初共演。そして、小芝さんについては高橋さん曰く“テレビの中の人”と思うほどドラマを観ていたようで、「お二人からしっかりと良いところを学ばせていただければと思います。そして、このドラマで自分自身の役柄をうまく表現できたらと思います」とコメント。昨年は「#リモラブ ~ 普通の恋は邪道~」(日本テレビ系)などで注目を集め、現在放送中の「DIVE!」(テレビ東京系)では同じグループ「HiHi Jets」の井上瑞稀、作間龍斗とともに主演を務める高橋さん。今回、中島さんと小芝さんと共演することで表現する自分らしさに注目だ。「彼女はキレイだった」は7月、毎週火曜21時~カンテレ・フジ系にて放送スタート。※高橋優斗の「高」ははしごだか(text:cinemacafe.net)
2021年06月01日2015年に韓国で放送され大ヒットしたテレビドラマ『彼女はキレイだった』が、日本版としてリメイクされることが決定しました。同作は、冴えない少年時代を経てイケメンエリートに成長した青年と、優等生の美少女から無職の大人になってしまった女性という、真逆の成長を遂げた2人が主人公の恋愛ドラマ。イケメンエリートの長谷部宗介をアイドルグループ『Sexy Zone』の中島健人さんが、輝かしい幼少期から転落した佐藤愛を小芝風花さんが演じます。日本版『彼女はキレイだった』キャストの続報も主人公の1人である長谷部宗介は、幼少期は冴えないいじめられっ子だったものの、大人になった現在は誰もが認めるイケメンで仕事もできるエリートへと成長。幼い時に初めて友達になってくれた佐藤愛は初恋の相手であり、16年ぶりに会う約束をします。しかし、幼い頃は才色兼備の美少女だった愛は、宗介とは対照的に、ルックスも大きく変化し無職という始末。そんな自分に愛は劣等感を抱えており、宗介の初恋相手が自分であることをいいだせずにいました。すれ違う2人の恋愛模様を描いた同作には、テレビドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)への出演で一躍知名度がアップした赤楚衛二さんや、連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)などで知られる佐久間由衣さんの出演も決定しています。情報解禁ドラマに #赤楚衛二 さんと #佐久間由衣 さんの出演が決定❗️中島さん・小芝さん・赤楚さん・佐久間さん…4人の恋心が揺れ動く四角関係に‼️/詳しくは公式HPをご覧ください‼️ \ #彼女はキレイだった #かのきれ pic.twitter.com/tEHwZ4VZC4 — 中島健人・小芝風花W主演!彼女はキレイだった【公式】 (@kanokire) May 23, 2021 今をときめく若手俳優たちが集結した日本版『彼女はキレイだった』は、2021年7月からフジテレビ系で放送開始予定です。[文・構成/grape編集部]
2021年05月24日「Sexy Zone」の中島健人と小芝風花がW主演する新ドラマ「彼女はキレイだった」に、赤楚衛二と佐久間由衣が出演することが明らかになった。本作は、冴えない太っちょの少年から最恐毒舌エリートになった長谷部宗介(中島さん)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝さん)という、真逆の成長を遂げた2人のすれ違う初恋の行方を描く共感度120%ラブストーリー。「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」『思い、思われ、ふり、ふられ』などに出演する赤楚さんが演じるのは、宗介と愛が働く「ザ・モスト」編集部のメンバー・樋口拓也。誰からも慕われているが、どこかつかみどころがない男で、愛に興味を持ち、愛を何かと助け、頼れる相談者となっていく。愛に思いを寄せるが、あるとき、宗介と愛の関係性を知ってしまう。「台本を読んでみるとめちゃくちゃ面白い。宗介と愛の関係性や、樋口と梨沙を含めた4人の動きっていうのもそうですし、緩急もしっかりしていて続きが気になるなぁと一気に読めてしまいました」と物語の印象を明かした赤楚さんは、「日常を面白い目線で見ているという印象で、発想が自由だったりふわふわしているようでいろいろなことを考えて、人の目線に立てるとても愛らしいキャラクターだと思います」と自身が演じる樋口について語る。そして視聴者へ「この4人の関係性だったり、宗介と愛との樋口・梨沙の関係だったりを見てほしいと思いますし、樋口の役としてはチーム・モストと愛をとことん愛するので、ぜひ、見ていただけたらなと思います」とメッセージを寄せた。また、『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』や連続テレビ小説「ひよっこ」に出演、秋には主演映画『君は永遠にそいつらより若い』の公開が控える佐久間さんが演じるのは、愛の親友でルームメイトのオシャレ女子・桐山梨沙。レストランのマネージャーとして働く彼女は、愛とは家族ぐるみの付き合い。男性からのお誘いが絶えない反面、本人は本気の恋愛をしたことがない。愛に頼まれて身代わりとして宗介と会い、次第に惹かれていくキャラクターだ。原作の韓国ドラマの大ファンだという佐久間さんは「お話をいただけてうれしい反面、驚きと緊張のいろいろな感情が混ざっている感じです。実際に台本を読むと、すごくテンポ感が速くてあっという間に1話1話を読み終えてしまいました。すごく楽しく見やすいドラマになるのではないかと思います。日本版のドラマとしてオリジナル性があって、すごく楽しんでいただけると思います」と話し、「見ている皆さんにすごく元気とパワーを届けられるようなラブストーリーにしていきたいと思っています。恋愛もあり、友情もあり、ときめきもあり、切なさもあり、笑いもあり、涙もあり、てんこ盛りです(笑)。ぜひ見ていただきたいです」とアピールしている。新火9ドラマ「彼女はキレイだった」は7月、毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月23日「Sexy Zone」の中島健人と小芝風花が初共演でW主演、パク・ソジュン主演で話題となった韓国の大ヒットドラマ「彼女はキレイだった」のリメイクで“初恋すれ違い”ラブストーリーを描く。中島さん、小芝さんにとって共にフジテレビ系連続ドラマ初主演となる本作。冴えない太っちょの少年からイケメンエリートになった長谷部宗介(中島健人)と、優等生の美少女から無職の大ピンチ女子になった佐藤愛(小芝風花)。そんな2人の“すれ違う初恋”の行方を描く、胸キュンラブストーリー。幼いときからの大切な存在で初恋の人・佐藤愛に会うことに…中島さんが演じる長谷部宗介は、世界30か国で発売されるファッション誌「ザ・モスト」日本版の副編集長兼クリエイティブディレクター。不愛想でクールな合理主義者。仕事はできるが、編集部員にも厳しいため反発を招くこともしばしば。あるミッションを果たすために、ニューヨークの本社から異動してきた。子どもの頃は、太っていていじめられっ子だったが、いまではその面影もなくエリートに成長した。幼いときに初めて友達になってくれた愛のことを大切な存在と考えており、帰国後、16年ぶりに初恋の相手・愛と会う約束をする。小芝風花が熱演!才色兼備の完璧美少女から冴えない無職アラサー女子に…小芝さんが演じる佐藤愛は、無職で親友の家に居候させてもらっている残念女子。勤める会社がことごとく倒産してしまい職を探しているときに、ある出版社の総務部で雇われるが、ひょんなことから一流ファッション誌「ザ・モスト」編集部で3か月限りの助っ人として駆り出される。性格は明るく元気で素直。他人を簡単に信じてしまうお人よし。幼少期は美少女だったが、成長とともにルックスにも変化が出てきてしまい、自分に自信をなくしてしまう。宗介とは幼なじみで、お互い初恋の相手だが、正体を明かせずにいる。韓国の大ヒットドラマ「彼女はキレイだった」が原作原作は韓国でMBC演技大賞10冠に輝き、中国でもリメイクされた大ヒット作品「彼女はキレイだった」(2015/脚本:チョ・ソンヒ)。日本でも話題となった「梨泰院クラス」のパク・ソジュンが同作の主人公を演じた。今回、韓国ドラマでそのパク・ソジュンとファン・ジョンウムが演じた役柄をそれぞれ中島さんと小芝さんが演じる。16年ぶりの再会で、愛を初恋の相手だと気づかない宗介と、自分が愛であると宗介に伝えられない愛。そんな2人が同じファッション誌編集部で働くことになり、互いに切磋琢磨していくなかで、小さなうそからこじれてしまった関係に変化が。中島さんと小芝さんの2人が織りなす、大人の“初恋の行方”がどうなっていくのか、見逃せない。中島健人・小芝風花 コメントQ.ドラマ主演の話を聞いた感想は?中島:この夏、ラブストーリーをみんなで作っていけるということにまず喜びを感じましたし、とにかく歴史に残る夏になると思うので、そのときに僕たちが一緒に『彼女はキレイだった』という素敵な作品を描けるということがとてもうれしかったです。小芝:韓国版のドラマを見させていただいてすごく面白くて、キュンキュンして楽しかったので、それを私たちがリメイクできるというのがすごく光栄だなと思いましたし、味わわせてもらったキュンキュンを日本の皆さんにも味わっていただけるように全力で頑張りたいなと思いました。Q.ドラマに対する意気込みを教えてください中島:たぶん僕史上一番のドSな役で、“最恐毒舌”ということで、まずは嫌われないように頑張ろうと思います(笑)それからちゃんとふたりセットで応援してもらえるようにたくさんの方をキュンキュンさせていきたいなと思っています。小芝:実はラブストーリーが初めてなんです! だから、キュンキュンってどうしたら表現できるんだろうっていうのがちょっとまだ不安要素としてあるので、キュンキュンの大先輩・中島さんに引っ張っていただきながら頑張りたいなと思っています。「彼女はキレイだった」は7月、毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2021年05月15日ドラマ『カルテット』、映画『花束みたいな恋をした』などで知られる人気脚本家、坂元裕二が作・演出を務め、複数の俳優が男女でペアを組み物語る「坂元裕二朗読劇 2021」が4月13日(火)、東京で開幕した。4月28日(水)から開幕する初の大阪公演を前に、小芝風花とのペアで出演する福士蒼汰が会見で見どころを語った。坂元裕二 朗読劇2021 「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」 チケット情報朗読劇は初めてという福士。「ソファに座って一歩も動かないので自分にできるのかなと最初は不安から入りました。でも台本を読むほどに没入感があって、小芝さんとの稽古では意外なほどより深く主観的にその空間に入り込めている自分を発見して面白かった。声だけで伝えられることがたくさんあるなと可能性を感じました」。公演では、さまざまな男女の関係を描いた3作品を朗読する。「行動の動機や立場、人柄も全然違うキャラクターを演じられるのは役者として楽しい」と福士。新作書き下ろしの『忘れえぬ 忘れえぬ』では、ある特徴的なキャラクターを演じる。「10代前半から20代半ばまで時系列で進む物語です。少数派を描いた物語ですが、今の世の中、少数派はハンディキャップを背負っているように捉えられてしまうけど、じつはそうじゃない、という風にも見える作品です。僕自身、人それぞれ誰しもが少数派な面を持っているんじゃないかなといつも思うので、3作品の中で一番共感性の高い作品です」。『不帰(かえらず)の初恋、海老名SA』は男の元に初恋の女から手紙が届くところから始まる。「中学生時代と大人になってからの2つのパートがあるような感じで、主にピュアな恋愛模様を描いた作品です」。『カラシニコフ不倫海峡』はアフリカまで地雷除去のボランティアに向かった妻が現地の少年兵に銃殺されたとの知らせを聞いた男の元に、見知らぬ女性から妻の生存を知らせる手紙が届くというもの。福士は「ひとりの男性としてのずる賢い部分やちょっと汚れた部分が見えてくる」とし、30代ぐらいをイメージして朗読する。当初はたった2人で1時間半の朗読劇と聞いて想像がつかなかったと明かす。「でも読んでいくうちに身体表現を使った演技との違いが分かりました。坂元さんの脚本だからこそのジェットコースターのような感覚もあって、階段の上からバーンと落とされるような衝撃的な台詞や描写が結構ある。何気ない描写も積み重なるとひとつの意味を成したり、3作品に共通して同じ人物や台詞が出てきたり。それがそうなっちゃうんだ、と回収されることもある。多分、この作品から朗読劇に触れた人はドはまりしちゃうんじゃないかな」。いずれも人間の本質を描いている点で共通している。「それゆえいろんな解釈が可能だし、聴く人によってさまざまな感じ方ができると思う。坂元さんの朗読劇には言葉にパワーがあるので、たくさんの方に楽しんでいただきたいです」。4月28日(水)から5月2日(日)まで、松下IMPホールにて。大阪公演では、福士蒼汰×小芝風花、風間俊介×松岡茉優の2組が出演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2021年04月23日4月13日より東京・よみうり大手町ホールで上演中の「坂元裕二 朗読劇2021」。ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』、映画『花束みたいな恋をした』などのヒットで知られる脚本家の坂元裕二が作・演出を手掛け、高橋一生×酒井若菜、千葉雄大×芳根京子、林遣都×有村架純、風間俊介×松岡茉優、福士蒼汰×小芝風花、仲野太賀×土屋太鳳の6組が読み手となることも話題の本公演。この度、4月22日(金)の東京公演と、4月30日(金)~5月2日(日)の大阪公演に出演する福士蒼汰を招いて、合同取材会が行われた。参加が決まったときは「嬉しかった」という福士だが、「朗読劇が初めてなので、どんな感じになるのか、僕にできるのか」という不安もありつつ、「挑戦してみたい気持ちが強くて。是非やりたい」とオファーを快諾。あとわずかとなった本番に向けて、「緊張もするし、どうなるかわからない」と話しながらも、「稽古1日を通して楽しみになってきました」といまの心境を語った。共演する小芝風花については、「凄くナチュラルではつらつとした方。彼女の持つ声質は本当にきれいで、一緒に心地よくお芝居ができる人」、作・演出の坂元については、「厳しい方かなと思っていたんですが、フラットでナチュラルな印象を受けました。一緒に居て相談をしやすい環境を作ってくださる方です」と、それぞれの印象をコメント。今回上演する「忘れえぬ忘れえぬ」「不帰の初恋、海老名SA」「カラシニコフ不倫海峡」では、境遇も年齢も異なる3人の男性をそれぞれで演じるが、「人間の本質を描いたような作品なので、捉え方が色々ある。捉え方が人によって違うであろう作品を、この瞬間に朗読劇としてできることが嬉しいという感覚が大きいです」と意気込んだ。舞台を楽しみにしている観客に向け、「本当にありがたいなと思います。朗読劇や舞台をやってほしいという声があって、実際にやることができて、ありがたいです」と感謝の気持ちを述べた。小芝風花とのタッグで、個性豊かな3作の朗読劇をどのように展開するのか、期待が高まる。【公演情報】『坂元裕二 朗読劇 2021「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』出演:高橋一生×酒井若菜、千葉雄大×芳根京子、林遣都×有村架純、風間俊介×松岡茉優、福士蒼汰×小芝風花、仲野太賀×土屋太鳳(出演日順)●東京公演公演期間:2021年4月13日(火)~25日(日)会場:よみうり大手町ホール上演作品 :1.「忘れえぬ 忘れえぬ」、2.「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」、3.「カラシニコフ不倫海峡」チケット料金:全席指定 6,800円(税込) ※未就学児入場不可チケット発売日:3月28日(日) 10:00~主催:フジテレビジョン / MA パブリッシング / サンライズプロモーション東京お問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日 12:00~15:00)●大阪公演公演期間:2021年4月28日(水)~5月2日(日)会場:松下IMP ホール上演作品 :1.「忘れえぬ 忘れえぬ」、2.「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」、3.「カラシニコフ不倫海峡」チケット料金:全席指定 6,800円(税込) ※未就学児入場不可チケット発売日:4月10日(土) 10:00~主催:関西テレビ放送 / サンライズプロモーション東京運営協力:キョードー大阪お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(月~土 11:00~16:00)●札幌公演公演期間:2021年5月7日(金)~5月8日(土)会場:道新ホール上演作品 :1.「忘れえぬ 忘れえぬ」、2.「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」、3.「カラシニコフ不倫海峡」チケット料金:全席指定 6,800円(税込) ※未就学児入場不可チケット発売日:4月15日(木) 10:00~主催:道新文化事業社 / 道新スポーツ / エフエム北海道お問合せ:道新プレイガイド 0570-00-3871(月~土 10:00~17:00)公式サイト:
2021年04月20日坂元裕二 朗読劇2021 「忘れえぬ忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」が4月13日(火)に開幕した。6組の男女が3つの作品の朗読をする本作で、初日の高橋一生×酒井若菜ペアによる「忘れえぬ忘れえぬ」の公演をレポートする。本作は、映画『花束みたいな恋をした』やドラマ『カルテット』『大豆田とわ子と三人の元夫』などの脚本で知られ、これまで芸術選奨新人賞や向田邦子賞など数々の賞を受賞している脚本家・坂元裕二が脚本・演出を手がける朗読劇。2012年から始まり、今回は高橋一生×酒井若菜、林遣都×有村架純、風間俊介×松岡茉優、千葉雄大×芳根京子、福士蒼汰×小芝風花、仲野太賀×土屋太鳳というペアが出演。これまでも上演されてきた「不帰かえらずの初恋、海老名SA」「カラシニコフ不倫海峡」と、書き下ろしの新作「忘れえぬ 忘れえぬ」の3作が上演される。朗読は、高橋の「おい、おまえ」という乱暴な言葉から始まった。それぞれ一人掛けのソファーに座り朗読する、シンプルな舞台。新作「忘れえぬ 忘れえぬ」は、11歳の夏に出会った最里(もり/高橋)と木生(きお/酒井)の数年間を描いていくストーリーだ。粗暴でガタガタした高橋の語り口と、明晰でツヤツヤした酒井の語り口。ギャップのあるふたりの朗読を聴いているうちに、彼らがどんな人物か、彼らがいる場所の様子、そこから見える景色、気温、光などがむくむくとカタチをもちはじめ、世界が彩られていくような感覚が得られた。どちらかというと淡々とした読み方だが、不思議なほど豊かで、そこに書かれている文字が漢字なのか平仮名なのかまで感じ取れてしまうほどであった。「不帰かえらずの初恋、海老名SA」「カラシニコフ不倫海峡」とはテイストが違い、けれど坂元裕二の書く言葉や物語の魅了を存分に堪能できる脚本は、同い年の最里と木生の、11歳の夏、12歳の夏、13歳の夏……というふうに1年ごとの夏が描かれる。ストーリーの中にはふたりが持つやさしさ、残酷さ、純粋さ、だけでなく、家庭環境のギャップなどもきっちりと描かれており、その物語は、受け取る人によってさまざまに感じるだろう。一作観ると、この作品を他のペアがどう朗読するのか、このペアが他の作品をどう朗読するのかと、興味がどんどん膨らんでいく。朗読劇の楽しさをたっぷりと堪能できる公演だった。東京公演は4月25日(日)までよみうり大手町ホールにて。その後、4月28日(水)から5月2日(日)まで大阪・松下IMPホール、5月7日(金)・8日(土)に札幌・道新ホールにて上演。取材・文中川實穂
2021年04月16日女優の小芝風花が、井田ラボラトリーズ「CANMAKE」の新CMに出演する。新CM「マシュマロフィニッシュパウダー 舞い降りる肌キレイ」編は4月1日より全国で放送され、先行して、CM動画とメイキング動画が本日よりWebで公開された。夜明け前の草原に佇む小芝が、やさしく吹き抜ける風に気が付いて振り向くシーンから始まるCM。ふんわりとしたドレスに身を包んだ小芝が、羽と戯れる無邪気な表情、オトナな眼差しを見せている。今回のCMのポイントは“ふわふわ”。小芝は「ふわふわ肌をイメージして、羽がふわふわと舞っています」と説明し、「ふわっふわ感をみなさんに伝えたくて頑張りました」とコメントを寄せた。
2021年03月22日“次世代のコメディエンヌ”と称され、確かな演技力を武器に出演作が途切れない人気女優となった小芝風花さん。現在『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』に出演し、植物や石やぬいぐるみなど“モノの気持ちがわかる女の子”を演じる小芝さんに、この頃ますます美しくなった理由を尋ねてみると…?母と二人三脚のスケート生活。夢はオリンピックでした。――小芝さんについて事前にいろいろ調べさせていただいたのですが、まるで朝ドラのヒロインみたいな経歴だなと…!もともとは、フィギュアスケートの選手だったんですよね。そうなんです。小学3年生から中学2年までの5年間習っていました。ずっと母と二人三脚でやってきたので、母のことは親というよりも“戦友”って思っています。――当時の目標はオリンピック?最初はそうでした。でも、習い始めてから数年経つと自分の実力がわかってきたので、「とりあえず大学まで現役で頑張って、そのあとはアイスショーに出演させてもらって、最終的にはコーチになりたい」って、めちゃめちゃしっかりした将来設計を立てていました。なので、まさかお芝居をしているとは…思いもよらなかったです。――女優さんに憧れたことは?考えたこともなかったですね。当時はスケートの練習ばかりしていてテレビを全然見ていなかったので、まず芸能人の方がよくわからなかったんです。だから、16歳の時に初めて『魔女の宅急便』で映画デビューさせていただいた時も、宮沢りえさんが母親役だったのですが「お母さんよろしくお願いします!」みたいな感じで(笑)。今思うと、とてもすごいことだったんですよね。――そんな小芝さんが、今では女優として最前線を走っている。元アスリートということで、負けず嫌いな面もあったりしますか?負けず嫌いだと思います。スケートを習っている時から、“内心メラメラタイプ”というか。「あ、今あの子休んでる…私はその隙に1本でも多くジャンプの練習をして次の試合では勝つぞ!」みたいな感じで、黙々と練習しているような子でした(笑)。その負けん気はお芝居にも生きている気がしています。――ヒロインを演じた『美食探偵明智五郎』では、運転シーンに備えてわざわざ免許を取りにいったというエピソードが印象的でした。でも、実際に運転するのは一度だけでした(笑)。ただ最近、役作りに対しては悩むことが多くて、『美食~』では免許を取ることが役作りに繋がりましたけど、たとえば『モコミ』だと、実際にモノの気持ちがわかるようにはならないじゃないですか。だからこそ台本を読んで、登場人物の気持ちをいろいろ想像するのですが、インタビューで「役作りは何をしてますか?」と聞かれると、返答に困ってしまって。個人的には、台本を読むことも立派な役作りだと思うんですけど…。――実際、記事になるのは免許エピソードのほうなんですよね。それは書く側の事情なので、本当にすみません…。いえいえ、こちらこそ愚痴を言ってすみません!私のお悩み相談になってしまいました(笑)。――他に悩みはありますか?(笑)私、本当に個性がないんです。ビジュアルも普通だし、性格も当たり障りのない感じだと自分でも思うのですが、だからこそ最近は“コメディエンヌ”と言っていただけることがすごくありがたくて。ただ、自分にとってはどの役もまったく違うものなのに、見ている人たちに「またコメディやってる」「また同じような役やってるよ」と思われてしまうのは悔しいので、もっといろいろ勉強しなきゃいけないなとは思っています。――逆に、どんな時がいちばん嬉しいですか?やっぱり、2回目に声をかけていただいた時ですね。以前ご一緒させていただいた監督やプロデューサーの方から「前回はこういう役だったから、今回は全然違う役を見てみたい」と言っていただくことが最近増えてきたんです。10代の頃は、同じような役柄を任されることが悩みの一つでもあったのですが、「また小芝と一緒にお仕事したい」と思ってもらえるように全力で頑張ってきたことが、少しずつ報われてきている気がします。私にとっては嬉しい限りです(笑)。――今後、演じてみたい役は?怖い役をやってみたいです。ちょっと猟奇的な役とか、サイコパスみたいな。でも、私のこの見た目のせいか、今までそういう役のお話が一度もなくて。そこはギャップで…どうでしょうか?(と、横目でマネージャーさんにアピール)大竹しのぶさんや寺島しのぶさんみたいな、見ていてゾクゾクするお芝居を研究中です。あとは、趣味でギターを練習しているので、ギター役…じゃなかった、ギターを弾くような役にも挑戦してみたいです。お仕事ならレッスンもつけてもらえると思うので、「もっと上手になりたい」という私欲もあるのですが(笑)。――もうすぐ24歳ですが、目標は。自分の意見や考えを周りの人にちゃんと伝えること。今までは怖くてできなかったんです。「嫌われちゃうかな」とか「生意気って思われたらどうしよう」ということが気になってしまって。でも、たとえ間違っていても最初から伝えることを諦めてしまったら状況は変わらないですよね。一度きりの自分の人生だし、全部が全部「これが私だ!」とはできないけれど、少しでも自分の行きたい道を進んでいけるようにできたらなと思います。それから……素敵なレディになりたいです!――素敵なレディとは?それがわからなくて…。でも女優として、そろそろ大人の色気も欲しいじゃないですか。なので、いろんな現場で男性スタッフの方に「どういうところに色気を感じますか?」とリサーチしているのですが、まだ答えは出ません。――でも最近、とても綺麗になりましたよね?本当ですか?ホントに!?実は今、“大人っぽくなろう”キャンペーン中なんです。髪色を明るくしたり、眉毛の色をちょっと抜いたり、ダイエットしたり、まずは見た目から頑張ろうと思って。少しでも伝わったみたいでよかったです。あぁ、嬉しい…。――そんなに喜ばれるとは(笑)。「黙ってればいいのにね」とは、よく言われます(笑)。大人の女性はきっと自分から「努力した」なんてアピールしないはずなので。でも言いたいじゃないですか、だって頑張ったんだもん…!こしば・ふうか1997年4月16日生まれ、大阪府出身。14歳の時に「ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞。実写版映画『魔女の宅急便』の主人公キキ役や、NHKの連続テレビ小説『あさが来た』のヒロインの娘・千代役などで注目を集める。NHKラジオ第2放送『おしゃべりな古典教室』にレギュラー出演中。シャツ¥38,000スカート¥56,000(共にメゾン ミハラヤスヒロ TEL:03・5770・3291)その他はスタイリスト私物『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』で小芝さんが演じるのは、感情を持たないとされているモノの気持ちがわかってしまうという繊細な感覚の持ち主、清水萌子美。他人と関わりながら萌子美が成長していく姿とともに、バラバラだった家族の再生を描いていく。共演者には工藤阿須加さんほか。テレビ朝日系にて毎週土曜23時~放送。※『anan』2021年2月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・成田佳代ヘア&メイク・竹下あゆみインタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2021年01月29日2020年に3本のドラマに立て続けに出演。シリアスからコメディまでどんな役柄も巧みに演じ分け、今もっとも勢いのある若手実力派女優として引っ張りだこの小芝風花さん。そんな小芝さんが今年最初の出演作が『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』。植物や石やぬいぐるみなど、“モノの気持ちがわかる女の子”という、今までにない難役に挑戦する。――昨年、主演を務めて大好評だったドラマ『妖怪シェアハウス』と同じ、土曜ナイトドラマ枠での放送となりますが、作品のカラーはガラリと変わりますね。そうなんです。最近はわりとコメディ作品が続いていたので、どう演じようかワクワクしています。今までコメディの時は周りとのテンポやリアクションを大事にしていたのですが、今回の作品はタイトルにもある通り、“ちょっとヘン”なところが私の演じる主人公・萌子美のキャラクターなので、むしろ“一人だけズレてる”ように見せないといけなくて。ただ、それが見ている人にとって不快にならないようにすることも大事かなと思っています。だから、わざと“ヘン”をアピールするよりも、周りに対して気を使いすぎる繊細さを出すことで、この子の独特の感性をみなさんに受け入れてもらえるようにしたいです。――聞くところによると、撮影は明後日からスタートするそうですね。(編集部注:取材は’20年12月)もうドキドキしちゃって…!私の場合、自分ひとりで台本を読んでというよりも、監督のお話を聞いたり、共演者の方と一緒にお芝居をしながら役のイメージを固めていくので、現場に入らないと何もわからないんです。なので、本番が始まってから気づかされることも多くて、よく焦ります。「やばい、始まる!」って。――この記事が出る頃にはすでに第1話が放送されています。“モノの気持ちがわかる”という不思議な感覚を持っているがゆえ、他人との関わりを極力避けてきた萌子美がどう変わっていくか楽しみです。萌子美は小さい頃から「私はヘンな子なんだ」という殻に閉じこもって生きていますが、一度本当の自分を出したことで世界が大きく広がっていくことに気づきます。私は萌子美に限らず、「自分はこういう人なんだ」というイメージの中で生きている人って多いと思うんです。――小芝さんご自身もですか?そうですね。私は、どちらかといえば真面目なほうだと思いますが、すごく優等生っぽく見られがちなんです。「そこまでしっかりしてないけどな…」と思いつつ、やっぱりそのイメージが壊れるのが怖くて、どうしてもいい子ちゃんから抜け出せないことはありますね。そういう経験って誰でも少なからず持っていると思うので、この作品が自分の殻を破るきっかけになったり、誰かの背中を押せるような作品になれば嬉しいです。こしば・ふうか1997年4月16日生まれ、大阪府出身。14歳の時に「ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞。実写版映画『魔女の宅急便』の主人公キキ役や、NHKの連続テレビ小説『あさが来た』のヒロインの娘・千代役などで注目を集める。NHKラジオ第2放送『おしゃべりな古典教室』にレギュラー出演中。シャツ¥38,000スカート¥56,000(共にメゾン ミハラヤスヒロ TEL:03・5770・3291)その他はスタイリスト私物『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』で小芝さんが演じるのは、感情を持たないとされているモノの気持ちがわかってしまうという繊細な感覚の持ち主、清水萌子美。他人と関わりながら萌子美が成長していく姿とともに、バラバラだった家族の再生を描いていく。共演者には工藤阿須加さんほか。テレビ朝日系にて毎週土曜23時~放送。※『anan』2021年2月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・成田佳代ヘア&メイク・竹下あゆみインタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2021年01月29日女優の小芝風花が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』が、23日(毎週土曜23:00~)より放送される。昨年12月2日、イベント「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した小芝が、その役どころや2021年にかける思いを語った。2014年に映画『魔女の宅急便』の主演・キキ役に大抜てきされ、ブルーリボン新人賞や日本映画批評家大賞新人賞を授賞。その後も『トクサツガガガ』(NHK)、『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系)、『パラレル東京』(NHK)など多数の作品に出演し、昨年は『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)のヒロイン、『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)の主演などを務めた。そんな小芝が『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』で演じる主人公・清水萌子美は、ヌイグルミや石や植物など、感情を持たないとされているモノの気持ちがわかってしまうという繊細な“感覚”の持ち主。不思議な感覚を持っているがゆえ、他人との関わりを極力持たないようにして生きていたが、あることをきっかけに、広い世界に踏み出すことを決意。さまざまな経験を重ねながら、成長していく姿が描かれる。フジテレビ系列『僕の生きる道』シリーズをはじめ、数々のヒットヒューマンドラマを手がけてきた橋部敦子氏が脚本を務めるハートウォーミングなホームドラマだ。コロナ禍に放送されるホームドラマということで、小芝は「新型コロナの影響で家にいる時間がすごく多くて、家族との距離感もニュースで報道され、様々な家族のエピソードなどが話題になっていたと思います」と前置きし、「今回の作品も、一見平穏そうな家族なのですけど、実はバラバラだったっていうのが、私の演じるモコミの行動によって明らかになっていく、でもそのバラバラだった家族がひとつにまたなっていくというホームドラマであるので、共感していただける方もいらっしゃるかもしれないと思います。すごく優しい作品になっているので、ちょっとあたたかい気持ちになっていただけたら」と呼びかけた。役どころについては「私の演じるモコミは物の思いがわかる、言葉がわかる、ちょっと変わった感覚を持っている女の子で、ずっと私は変わってる子だと周りから思われて、変な子だと思われているレッテルの中で生きてきたんですけど」と説明し、「そこから自分の殻をやぶって広い世界に飛び出していくので、いま悩んでいる方だったり、一歩なかなか踏み出せない人にも、優しく背中を押せるような作品になるように」と意気込みをアピール。そんな小芝は今年が年女。「丑年なので駆けづらいんですよね(笑)」と笑顔を見せ、「これまでもゆっくりとした小幅で歩んできたのが結構繋がってきていて、もう1回この子とお仕事をしたいって、同じ監督さんと2度3度ご一緒させていただける機会が少しずつですが増えてきて」と振り返る。その手応えをかみしめ、「牛みたいにゆっくりなペースかもしれないですけど、自分のペースで今まで通り頑張っていきたい」と決意を新たにした。
2021年01月01日「令和3年の干支は辛丑(かのとうし)で、九星気学でみると六白金星の年にあたります。この六白金星の年には、天や宮といった高貴さを想像させる文字、ラグジュアリーな文字が幸運を引き寄せてくれます」こう語るのは愛新覚羅ゆうはんさん。『お金の引き寄せ方は魂だけが知っている』をはじめ著書も多く、その累計は15万部を超えている人気風水師だ。これまで2万人以上を鑑定し、開運に導いてきたゆうはんさんが、来年’21年に名前に入っていると幸運を呼ぶ文字ベスト3を占ってくれた。【第1位】宮「神さまを祀る宮。宮本さん、宮田さん、本宮さんなど、宮の入っている名前の方の運勢がとってもいいですね。有名人では、女優として活躍の幅を広げている宮澤エマさん、King & Princeの神宮寺勇太さんが当てはまります」また、開運文字が自分の名前に入ってなくても大丈夫とゆうはんさんは言う。「その文字を暮らしに取り入れることで運が開けてきます。名前にその文字が入っている友達と交流するのもいいですね。また、宮の場合、明治神宮や宮前区など、建物や住所に宮が入っている場所にいくことも、幸運を呼ぶことになりますよ」【第2位】天「まさしく神さまのいる天を意味する文字で、天本さん、天地さん、天谷さんなどが当てはまります。有名人では高視聴率ドラマを連発する女優の天海祐希さん、キャイ~ンの天野ひろゆきさんにも注目です。場所なら天満宮、住所なら天白区、天王寺区などが。また、日常生活で天使グッズを使うのも効果的ですよ」【第3位】風「天を吹き抜ける風も幸運を呼ぶ文字です。西洋占星術でも’20年12月から200年ぶりに『風の時代』に入ったことが話題になりました。風通しがいい場所は、風水で“気のいいところ”を表します。風のつく名前と言えば、俳優としてもバラエティ番組でも活躍されている風間俊介さんが、まずは思い浮かびます。ベテランの俳優さんでは風間トオルさん、風間杜夫さんも。女優では小芝風花さんが活躍しそうな予感がします」ベスト3には入らなかったものの、ラグジュアリー感があり、位の高い人をイメージさせるような文字、「貴」「姫」「彦」「白」が名前につく人にも注目が集まりそうだという。「大関から横綱昇進を目指す貴景勝さん。女優だと斉藤由貴さん、常盤貴子さんも貴の字がついていますね。俳優の志尊淳さんも期待できます。姫はなかなか有名人の苗字にはありませんが、下の名前ではキラキラネームで最近は多く見かけますね」「宮」「天」「風」が名前についている人は来年が待ち遠しいはず。そうでない人も、ゆうはんさんのアドバイスに従って、幸運の文字が入っている場所や友人を探してみるのもいいかも。
2020年12月27日女優の尾碕真花が2日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した。芸能事務所・オスカープロモーションが毎年12月に開催しているマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。今年は新型コロナウイルス感染予防対策を重視し、撮影会形式ではなく、同事務所による撮影素材がマスコミ各社に配布された。この日は尾碕の誕生日。記念すべき20歳を迎えた尾碕は「お酒を飲める年齢になったので飲みに行ってみたいです」と意気込み、高知県出身であることから「すごくお酒を飲める女の子のイメージみたいに言われることが多いので、なんとなく私もお酒が飲めるようになりたいなと思っています。飲めたらカッコイイなって思ってます」と夢を語る。今年のクリスマスも「オシャレなお酒を飲みながら色んな種類のケーキをたくさん食べたいです」と、やはりお酒を飲むことに憧れを抱いている様子。また、艶やかな晴れ着について「柄に松が入っていて、すごくおめでたいお祝いをされている着物だねっておっしゃっていただきました。着物によばれちゃったのかなって」と誕生日との縁を感じたようで、「自分でこういう深くて青い色を選ぶことがあまりないので何かこういう機会に着られてすごくうれしいです。かわいいし」と喜びをあらわにした。この日は尾碕のほか、小芝風花、高橋ひかる、本田望結、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由、本田紗来が参加した。
2020年12月03日女優の小芝風花が2日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した。芸能事務所・オスカープロモーションが毎年12月に開催しているマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。今年は新型コロナウイルス感染予防対策を重視し、撮影会形式ではなく、同事務所による撮影素材がマスコミ各社に配布された。2021年1月スタートのテレビ朝日系ドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』で主演を務める小芝は、2021年が年女。10年連続の出席となる同イベントについて「最初14歳で、本当に事務所に入って一カ月たたないくらいで参列させていただいたんです」と当時の思い出を語り、「いつか先輩方のように存在感のある女優さんになりたいと思ってその場にいました。やっぱり隣に並んでいて凄かったんですよね、オーラが」と武井咲らと並んで参加した10年前を振り返る。「私も、こんなふうに憧れられる先輩になれるように頑張りたいな、って思いました」と心境を明かし、「ちょっとだけお姉さんになってきているので、もう少しっかりしたいなぁとか、頼られる先輩になれるように成長していきたい」と意気込みを述べた。今年一番嬉しかったことについては「小学生の頃から好きだった甲斐よしひろさんから、実際に使われていたギターを頂いたことです」と、母と共にファンだった甲斐の名前を挙げる。小芝は、6月に放送された日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で甲斐と初対面、号泣する姿が放送されており、その思い出について「お話しできた事、そして『安奈』の楽譜まで頂き、夢のようでした」と目を輝かせた。ちなみに『安奈』は甲斐が所属する甲斐バンドが、小芝が生まれる18年前にリリースした曲だ。ステイホーム期間の過ごし方についても「甲斐さんに頂いたギターを弾いていました」と、甲斐のギターを大事にしている様子を伺わせた。この日は小芝のほか、吉本実憂、高橋ひかる、本田望結、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由、本田紗来が参加した。
2020年12月03日女優の吉本実憂が2日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した。芸能事務所・オスカープロモーションが毎年12月に開催しているマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。今年は新型コロナウイルス感染予防対策を重視し、撮影会形式ではなく、同事務所による撮影素材がマスコミ各社に配布された。映画『透子のセカイ』で2020年のフランス・ニース国際映画祭最優秀外国映画主演女優賞を受賞するなど、さらなる飛躍を遂げた吉本。今年嬉しかったことについて、アクション俳優で監督・坂口拓のもとで学び始めたことを挙げた。この出会いについて「『HiGH & LOW THE RED RAIN』の時、アクション監督で入られてた拓さんの姿を見てアクションを勉強したいと思い、その思いが坂口さんに出会わせてくれたと思います。それは決して偶然ではなく必然だと思っています」と熱弁。現在、坂口のYouTube公式チャンネル「狂武蔵たくちゃんねる」でも見事なアクションや殺陣を披露している。今年の漢字にも、アクションで実際に強くなろうとしていることから「闘」を挙げたが、「精神面では不安になってしまう時間が多かった」とも。だがここでも坂口の存在が大きかったようで「坂口拓さんと出会い練習していくうちに“気持ちでもちゃんと闘う”ということが深く身についた気がしています。物理的な強さだけでなく内面も進化していくということに気づかされた」と語った。この日は吉本のほか、小芝風花、高橋ひかる、本田望結、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由、本田紗来が参加した。
2020年12月03日女優の高橋ひかるが2日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した。芸能事務所・オスカープロモーションが毎年12月に開催しているマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。今年は新型コロナウイルス感染予防対策を重視し、撮影会形式ではなく、同事務所による撮影素材がマスコミ各社に配布された。昨年に続いての参加となる高橋は、「好きなことを表現したり発信した挑戦の一年でした」と振り返る。中でも一番うれしかったことについては「たくさん嬉しいことがあったので1番を決めるのが難しいですが」と前置きしした上で、「ワクワクしたのはオードリーさんの『オードリーのオールナイトニッポン』に出させていただいたことです」と答えた。パーソナリティを務めるラジオ番組『高橋ひかる Highway Runway』やYouTube公式チャンネル『たかしの部屋』がスタートするなど、充実の一年となった高橋。今年を表す漢字一文字として「感」を挙げ、「感情をありのままに表現したり嬉しさのあまり感動したりと感情をたくさん働かせた1年だったからです」とその理由を語りながら、来年に向けて「今年挑戦した事を伸ばしていきたいです」「ラジオやYouTubeなど自分の発信の場も大事にしていきたいですし20歳になる年なので色んなことへの悪い恐れを取っ払って成長したいです」と決意を新たにした。この日は高橋のほか、小芝風花、吉本実憂、本田望結、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由、本田紗来が参加した。
2020年12月03日女優でフィギュアスケーターの本田望結(16)と妹の紗来(13)が2日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した。芸能事務所・オスカープロモーションが毎年12月に開催しているマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。今年は新型コロナウイルス感染予防対策を重視し、撮影会形式ではなく、同事務所による撮影素材がマスコミ各社に配布された。同イベントでの姉妹共演は今回が初。望結は「初めて参加させてもらったのが9歳」と振り返り、「その時はまさか妹の紗来と一緒に晴れ着お披露目に臨むなんて思ってもいなかったので、横に妹がいるのがお仕事モードの私を見られているような気がして恥ずかしいです」と苦笑する。『第99回全国高校サッカー選手権大会』(日本テレビ系で放送)の応援マネージャーに抜てきされたこともあり、今年の漢字一文字は「蹴」。「まさに高校サッカー応援マネージャーとして選手の蹴る姿を目に焼き付けたい気持ちと今年はコロナ禍で世の中が困ってしまっているので蹴ってしまいたい気持ちからこの一字にしました」と“蹴”に込めた思いを語った。一方、初参加となった紗来は、「お着物を着るのがいつも楽しくて、すごい今日が来るのが楽しみでワクワクしていました」と心待ちにしていたようで、「初めてなのでお姉さん方のきれいさというか、ずっと緊張していて。でもお姉ちゃんと一緒に晴れ着お披露目に参加できるのがすごい嬉しいです」と二重の喜びを実感。「YouTubeでお姉ちゃんのはじめての撮影会の動画を見たのですが、すごく小さくてその時からお姉ちゃんは色々なドラマや映画に出ていたのだなと思うと、すごいなーと思いました」と姉の偉大さも肌で感じたようだ。この日は本田望結・紗来のほか、小芝風花、吉本実憂、高橋ひかる、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由が参加した。
2020年12月03日テレビ朝日系土曜ナイトドラマ枠では、小芝風花が主演を務めるドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」を来年1月より放送することが決定。「救命病棟24時」「A LIFE~愛しき人~」の脚本家・橋部敦子と初タッグで感涙必至のヒューマンホームドラマに挑む。小さな工場で不良品のチェックをしている清水萌子美。ある日、萌子美はほかの従業員が仕分け終わった部品に不良品があるのを見つけ、思わず「その子、ケガ――」と言いかけてしまう。実は萌子美には、感情を持たないとされているモノの気持ちが分かってしまうという繊細な“感覚”があった――。民放連続ドラマ初主演となった「妖怪シェアハウス」に続き、再び土曜ナイトドラマ枠に登場する小芝さん。彼女が今回演じるのは、感情を持たないとされているモノの気持ちが分かってしまうという繊細な感覚を持つ主人公・清水萌子美。他人との関わりを極力持たないようにしてきた彼女だが、あることをきっかけに広い世界に踏み出すことを決意。成長していく姿を綴っていく。さらに、家族も影響を受け、それぞれが本音をぶつけ合い、自分自身と向き合うことに。萌子美だけでなく、家族の再生をも描いていく。「今回は眠る前のひととき、見てくださる方の心がホッコリするような、気持ちよく眠れるような、一週間頑張ったご褒美になるような作品にしたいです」と意気込んだ小芝さんは、「萌子美の1番の特徴はモノの気持ちがわかることなので、モノと対峙したとき一方的にモノの言うことに耳をかたむけるのではなく、ちゃんと“会話”しているように見せたいです。モノがどんな風に話しているのか、そのモノはどんな性格なのか、テレビの画面越しに伝えるのはとても難しいですが、丁寧に演じたいと思います」とコメント。また「萌子美は自分だけの小さな世界から勇気を出して一歩踏み出し、数々の出来事に向き合います。そんな萌子美の奮闘をぜひ応援していただきたいです!」と視聴者へ呼びかけた。「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」は2021年1月、毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年11月19日女優として活躍している小芝風花(こしば・ふうか)さん。デビュー当初から、圧倒的なかわいさはもちろん、高い演技力で注目されていました。そんな小芝風花さんの子役時代と現在の写真を比べてみました!小芝風花の子役時代が「かわいすぎる…」小芝風花さんは2011年に、女優の武井咲(たけい・えみ)さんの妹キャラを発掘するために行われたオーディション『ガールズオーディション2011』に参加。見事グランプリを獲得し、14歳の時に、芸能界デビューを果たします。その時の小芝風花さんの姿がこちらです!小芝風花(右)と武井咲(左) 2011年まだ、あどけなさが残るビジュアルが、とってもかわいらしいですね。少し緊張した笑顔にも初々しさを感じます。2012年には、武井咲さん主演のドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)で女優デビュー。同作で武井咲さんの妹役を演じ、「あのかわいい子は誰!?」と話題になりました。その当時の小芝風花さんがこちらです!小芝風花 2012年この時、都内にある『日枝神社』で七五三広報大使の任命式に出席していた小芝風花さん。デビューを決めたオーディションの時と比べ、顔つきがグッと大人っぽくなった印象です。以降も数々のドラマや映画に出演。2014年の公開の実写映画『魔女の宅急便』をはじめ、2019年1月に放送されたドラマ『トクサツガガガ』(NHK)、2020年放送のドラマ『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)などの作品で主演を務め、演技力の高さも注目されています。小芝風花の現在は?インスタでチェック!小芝風花さんはインスタグラムを利用しており、撮影オフショットやかわいさあふれる自撮りを投稿しています。ファンはそんな小芝風花さんを見て、「日に日にきれいになっている!」「美女感、ハンパない」とメロメロに。子役時代と比べ、さらに美しく進化した小芝風花さんの写真は要チェックです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 小芝風花 (@fuka_koshiba_official)がシェアした投稿 - 2020年10月月15日午前5時53分PDT この投稿をInstagramで見る お知らせです 現在発売中の 「CanCam 11月号」に掲載して頂いております☺︎ ぜひお手に取って下さい(。・・。) #cancam 小芝風花 (@fuka_koshiba_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月23日午後6時09分PDT この投稿をInstagramで見る お知らせです 本日、9月21日(月) NHK Eテレ 19:25〜19:55 「いつもと違う夏 17音にのせて〜俳句甲子園2020〜」でナレーションを務めさせて頂きました☺︎ ぜひご覧ください(。・・。) #Eテレ #俳句甲子園 小芝風花 (@fuka_koshiba_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月20日午後7時54分PDT この投稿をInstagramで見る お知らせです 今夜、9月13日(日) TBS 20:00〜 「バナナマンのせっかくグルメ!!」に出演させて頂きます☺︎ ぜひご覧ください(。・・。) #バナナマンのせっかくグルメ 小芝風花 (@fuka_koshiba_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月12日午後6時35分PDT人々を元気づける明るい笑顔は昔のままな小芝風花さん。これからも若手女優の代表格として、活躍し続けてほしいと思います!小芝風花は朝ドラや実写『魔女の宅急便』で人気に!私服がかわいいと評判[文・構成/grape編集部]
2020年10月21日小芝風花主演の痛快な社会派ラブコメディ「書類を男にしただけで」に、竜星涼、水沢エレナ、奥野壮、高橋メアリージュンら追加キャストの出演が明らかになった。セクハラ上司を背負い投げして会社をクビになり、転職活動中にうっかり性別欄を間違えて記入したことで、箕輪祐希はずっとあこがれていた大手広告代理店の採用試験に“男性”として合格、そのまま男性として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しながら仕事を頑張る中で、かつて心ときめいた男性に再会してしまう――。そんな主人公・祐希を演じる小芝さんを取り巻くのも個性派キャストたち。祐希が転職先で出会う、中身は永遠の中学生男子のコピーライター・杉田哲也役には、ドラマや映画の注目作への出演が相次ぎ、今年1月期の日曜劇場「テセウスの船」での演技も注目された竜星涼。祐希の転職先の同僚で、“職場の華”として扱われながらも自分の生き方に不安を感じている須藤あやか役には、役柄と同世代の水沢エレナ。いまどきな後輩社員の鈴井翔平役は、「仮面ライダージオウ」で主演を務めた注目の若手俳優・奥野壮が演じる。そして、祐希が男として働く後押しをする産業医の柏木未来には、「私の家政夫ナギサさん」での好演も記憶に新しい高橋メアリージュン。祐希が転職先で異動となる第7営業部の部長・古橋敏之役にデビット伊東。さらに、祐希らが働く第7営業部のビッグクライアントとなる信玄堂の社長・渡辺リカを友近が演じる。個性豊かなキャラクターを、幅広い世代の多様な実力派俳優陣が演じ、脇を固める。時代は多様性を尊重し、女性の活躍する場も年々増えている傾向にあるが、その一方で男性優位な文化は色濃く残っているのが現実。本作は、そんな現実を「ラブコメディの世界を借りて、明るく切なく、そして痛快に蹴飛ばしたい」という思いから入社5年目の女性プロデューサーが企画したオリジナルドラマ。「性別など関係ない!」と簡単に言える世の中ではないからこそ、「お互いの個性が尊重され、自分のなりたい自分でいられて誰にも傷つけられることのない、そんな世界になりますように」という願いを込めて、ハートフルに描いていく。新キャストからコメント到着竜星涼僕が演じる杉田は、イケメンだけどちょっと“変人”なタイプですが、結構皆さんの身近にもいるキャラクターだと思います。自分の好きな漫画のキャラクターを妄想しながら、それが普段の言動にも出てくるタイプだと思うので、そこを意識して、新しい竜星涼を見てもらえればと思います。風花ちゃんとも7年ぶりくらいの共演で、男装もキマっていたので一緒に演じるのが楽しみです。杉田というキャラクターも魅力的で、台本も面白くて、しっかりとしたメッセージ性もありながら笑ってもらえる1時間になっていると思います。見てくださった方が、周りにいる人それぞれの個性を愛せるようになったらうれしいです。水沢エレナ実際に自分と同年代の役柄で、セリフ自体に読んでいてとても共感できたので、視聴者の方も共感してくださる方が多いと思いと思います。私が演じるあやかが今までの溜まってきた気持ちを伝えるシーンがあるのですが、台本を読んだ時点で胸にグッときたので、年齢が近しい女性の背中を押せるように、しっかりと言葉一つ一つに気持ちを込めて大切にお芝居していきたいです。全体的にはコメディタッチな部分も多いですし、見てくださる方が元気に、前向きな気持ちになれるような作品になればと思いますので、よろしくお願いします。奥野 壮今回演じるのは自分の年齢よりも年上なので、新鮮で楽しみです。しっかりとこの作品に馴染んで陰ながら支えていければと思います。物語の入り口は「そんなこと起こる!?」というところから始まりますが、働く女性の日常をいつもとは違った角度から見ていただける作品だと思うので、そこを楽しんでいただきたいです。悩んでいる人たちの気持ちが少し楽になるような作品になればいいなと思います。高橋メアリージュン私の演じる柏木はクールな女性で、所々に出てきては主人公に大きな影響を与える役どころです。しっかりと主人公を励ましたり、背中を押してあげられたらなと思います。台本がとても面白くて、女性としてとても共感できますし、すごくポジティブな気持ちになりました。男女の偏見に限らず、人と比べることなくみんなが対等な世の中になればいいなと思いますし、見ていてスカッとできる気持ちのいい作品になっていると思いますので、ぜひご覧ください。デビット伊東今まで演じてきた役柄はちょっと心のどこかに闇というか、一物を持ったような役柄が多かったのですが、今回ストレートで気持ちのいいまっすぐな上司の役柄を演じられてうれしいです。台本を読んで思ったのは、セクハラやパワハラが問題になっているのには、コミュニケーションに”愛”が足りてないということです。今の若い子たちが感じていること、会社の中でもがいていることを台本から感じとったので、きちんと演じて伝えていきたいです。今回、キャストもスタッフもとても若くて、自分のことはさておき、若手の役者陣がいかに活きるかを考えて、みんながしっかりと輝けるようにしたいと思います。友近今回、社長の役をやらせていただくのですが、私的には興味のある役柄ですね。コントにならないようにリアルな感じを出しつつ、社長としてのどっしりとした印象が出せるようにしたいと思います。主演の小芝風花ちゃんはとても可愛いですし、以前ご一緒した際も本当にお芝居がお上手で、コミカルな演技もとてもチャーミングなのでまた共演できてうれしいです。さまざまな偏見がまだ世の中にたくさんあると思います。視聴者の方が少し考えたりしながらも、コメディの部分ではホッとできるような作品にできればと思います。気になるあらすじは…?箕輪祐希(小芝さん)はセクハラ上司を背負い投げしたことが原因で前職をクビに…。転職活動も不採用の嵐。そんな中、最終選考まで通過した1社…それはずっとあこがれていた広告業界最大手の一つ「インサイトエージェンシー」。祐希は気を引き締めて「インサイトエージェンシー」の最終選考でもある健康診断に行くが、そこで自分の性別が男性として登録されていることが発覚。健康診断を担当する医師・柏木未来(高橋メアリージュン)に「ここで女だって言ったら落とされるよ」と言われ、祐希の頭の中には“女として失敗し続けた過去”が走馬灯のように駆け巡り…。祐希は「男で天下取ってやる」と性別を偽り、そのまま男として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しつつ仕事を頑張る。しかし、かつて心ときめいた男性、杉田哲也(竜星涼)に再会し…!?「書類を男にしただけで」は10月11日(日)14時~TBSにて放送(※一部地域をのぞく)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月25日「妖怪シェアハウス」での好演も記憶に新しい小芝風花がTBSドラマに初主演するドラマ「書類を男にしただけで」が、10月11日(日)に放送決定。小芝さんは転職活動で連戦連敗、ついには男性の振りをして就職に挑む女性を演じる。主人公となるのは、セクハラ上司を背負い投げしたことが原因で前職をクビになり、転職活動中の箕輪祐希(みのわ・ゆうき)。だが、気が強すぎる性格が災いしてか、転職活動は失敗続き。さらに彼氏にもフラれることに。そんな中、最終選考まで通過した1社…それは広告業界最大手の一つ「インサイトエージェンシー」。祐希は気を引き締めて「インサイトエージェンシー」の最終選考でもある健康診断に向かうが、そこで自分の性別が男性として登録されていることが発覚。健康診断を担当する医師に「ここで女だって言ったら落とされるよ」と追い詰められ、祐希の頭の中には“女性として失敗し続けた過去”が走馬灯のように駆け巡り…。祐希は「男で天下取ってやる!」と、性別を偽り男性として働くことを決意。男性として入社し、女性であることがバレないように奮闘しつつ仕事を頑張ることに。やがて、同僚の男性に恋をして…!?本作は「男性に生まれてみたかった」「こんな時、男性だったら…?」と、日常に散りばめられた女性の理不尽さや悔しさを痛快に描いた、働く女子の共感を呼ぶ“社会派ラブコメディ”。主人公の箕輪祐希を演じるのは、シリアスからコメディまで演じ分ける実力派若手女優として若い世代を中心に人気を博す小芝風花。今作で演じる祐希は自身より少し年上の会社員で、女性であることを隠し、男性として転職先の大企業で若手エースとして奮闘する、というキャラクター。そんな祐希を小芝さんが表情豊かに演じる。女性が活躍する場は年々増えてはいるものの、その一方で男性優位社会であるのも現実。本作は、そんな現実を「ラブコメディの世界を借りて、明るく切なく、そして痛快に蹴飛ばしたい」という思いから入社5年目の女性プロデューサー、中西真央が企画したオリジナルドラマ。「性別など関係ない!」と簡単に言える世の中ではないからこそ、「お互いの個性が尊重され、自分のなりたい自分でいられて誰にも傷つけられることのない、そんな世界になりますように」という願いを込めながら、ハートフルに描いていく。主人公の祐希を取り巻く個性豊かなキャスト陣も今後発表されていく予定という。主演の小芝さんは「台本がすごく面白くて、女性だったら共感してくださる方も多いのではないかなと思いました」とコメント。「私が演じる祐希は、もともと芯が強いので、女性として生きているときも男性のときもその部分は変わらないと思うので、そこはしっかり意識していきたい」と語り、男性から見ても「発見がある作品になっていると思います」と明かしている。また、プロデューサー・中西さんは、「『エントリーシートを男で出していたら私の人生もちょっと違ったかな』 一昨年明らかになった医学部入試での女子や浪人生に対する不正な減点のニュースを見ていて、私自身がふとそんなことを考えたのがこの企画のきっかけでした」と語り、「どうにもならない違いがあるのは事実」で「女の私が男のようには生きられない。そのことを実感してきました」と打ち明ける。「主演の小芝風花さんは、かわいらしさはもちろん、お芝居からあふれる芯の強さが魅力」としてオファー、初プロデュースとなる自身を含め、若いスタッフが多いことで「斬新なアイデアやフレッシュな感覚を殺さず積極的に取り入れていくことで、いつもとは何か違うと感じてもらえる作品になればいいなと思っています」と自信をのぞかせている。「書類を男にしただけで」は10月11日(日)14時~TBSにて放送(※一部地域をのぞく)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月22日小芝風花主演のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「妖怪シェアハウス」が9月19日放送の8話でフィナーレを迎えた。“妖怪化”を止めるために澪が結婚相手に選ぶのは譲と原島のどちらか!? 意外な結末と主題歌を歌うmiwaのゲスト出演にネットが沸いている。主人公の目黒澪を小芝さんが演じ、澪が居候するシェアハウスの妖怪役にはぬらりひょん=沼田飛世に大倉孝二、お岩さん=四谷伊和に松本まりか、酒呑童子=酒井涼に毎熊克哉、座敷童子=和良部詩子に池谷のぶえ。神主でシェアハウスの大家、陰陽師の末裔でもある水岡譲には味方良介。澪の勤務先の編集プロダクションの上司・原島響人に大東駿介、澪の同僚・山中美雪に内藤理沙、若手編集者の柳沙羅に宮本茉由といったキャストも共演した本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では妖怪化が進む澪だが、その矢先、譲と原島の両方からプロポーズされ、はじめての経験に澪は悩み苦しむ。そんな澪を見かねた座敷童子は妖怪たちとともに天狗大王(声・福田転球)の元へ向かい、お札を入手。澪に御守りとして渡す。その札を持って外出した澪はカラスの大群に襲われ、黒い煙に巻き込まれる。闇のなか、体が自由に動かず、息苦しくなった澪は譲の名前を呼ぶ。助けに来た譲と結婚した澪だが1年後、9月26日が迫ってくると自分が大事な何かを忘れていることが気になり出し…という物語が展開。天狗の札の力で譲と原島、2人との結婚生活を体験した澪は、自らの妖怪化が自分の解放だと気づき、「生きたいように生きて何が悪い」と“妖怪”になって自由に生きる道を選ぶ。それから1年後、原島のもとに澪が書いた「妖怪シェアハウス」という小説が届く…というラストだった。人に嫌われることを恐れ、空気ばかり読んで生きてきた澪が選んだ“生きたいように生きる”という決断に「見た目は軽やかで馬鹿馬鹿しくていちいち可愛いコメディですが、ちゃんと2020年の今描くべき女性主人公のドラマとして作られた作品」「周りに流され我慢して自分を殺して人に合わせてた澪が妖怪たちとの色々な出来事を体験して辿り着く結末が「自分らしく生きて自分を貫いて生きていく」って綺麗」などの声が上がる。またゲスト出演したmiwaさんには「miwaちゃんの巫女さん姿本当に似合ってました」といった声とともに、「思えばmiwaさんのDAI TANの歌詞は澪の気持ちなのかな」とmiwaさんの歌う主題歌「DAITAN!」に対する反応も。また原島と結婚した澪の小説が映画化されることになり、撮影現場を訪れた澪のアテンドをする沙羅が「15時ちょうど、誤差なし」と言うなど“小ネタ”シーンにも「ボディガードネタをww」「BG頭よぎったわ」など、視聴者が反応を示していた。(笠緒)
2020年09月20日小芝風花主演、松本まりか、毎熊克哉、「妖怪シェアハウス」の7話が9月12日放送。今回は峯村リエ演じる“大阪のおばちゃん”キャラの黄泉醜女が登場。池谷のぶえ演じる座敷童子との“超濃い”デュエットに視聴者から歓喜の声が上がっている。本作は人に嫌われることを恐れ、空気ばかり読んで生きてきた目黒澪が、究極のダメ男に恋をした結果、お金に仕事に住まいまで奪われ、妖怪たちが生活するシェアハウスにたどり着いたことから始めるホラーコメディー。小芝さんが澪役を演じるほか、澪が身を寄せるシェアハウスの住人として大倉孝二がぬらりひょん=沼田飛世役、松本まりかがお岩さん=四谷伊和役、毎熊克哉が酒呑童子=酒井涼役、池谷さんが座敷童子=和良部詩子役で。味方良介がシェアハウスの大家で陰陽師の末裔でもある水岡譲役、大東駿介が澪の上司・原島響人役にそれぞれ扮する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。原島が既婚者だということを知ってしまった澪。ぎくしゃくする2人だが新しい童話企画の話を原島にしたところ、好感触で児童文学の懸賞に応募することを提案され、澪は俄然やる気を出す。そんななか座敷童子が外出で不在に。すると酒井が「座敷童子が留守の間は必ず悪いことが起こる」と言い出す…。その夜、澪は会社の帰り道、背後から誰かがつけてくる気配を感じる。猛ダッシュで帰宅し部屋で仕事していると、突然髪の毛を引っ張られ肩に何かが乗ったように重くなる。さらに壮絶なラップ現象が発生しシェアハウスが停電してしまう。その時水岡は暗闇に女の顔を目撃、これは澪に憑りついた生霊の仕業ではないかと考える。生霊には太刀打ちできないという妖怪たちは、対抗するため黄泉醜女(峯村リエ)を呼び出す。醜女と水岡、妖怪たちが協力し生霊を捕えてみると、彼女は原島の離婚した妻だった…というのが今回のストーリー。古事記に登場する古の存在ながら、全身ヒョウ柄ファッションで演歌を歌い、韓流ドラマを愛する“大阪おばちゃん”スタイルの黄泉醜女に「黄泉醜女が出るなんて予想しなかった」「黄泉醜女さんキャラ濃かったな~(笑)」などの反応が。醜女の説得で澪と生霊は“和解”。毎度おなじみ妖怪たちとのパーティーが始まるのだが、そこで披露されたのが座敷童子と醜女とのデュエットによる「大阪ラプソディー」。この“特濃”デュエットにも「黄泉醜女の志子と、座敷わらしの詩子のデュエット最高」「のぶえさんとリエさんのデュエット個人的永久保存版」など、池谷さんと峯村さんの共演に喜びの声がSNSに多数投稿されている。(笠緒)
2020年09月13日小芝風花が妖怪たちとシェアハウスで暮らすヒロインを演じる「妖怪シェアハウス」の6話が9月6日オンエア。今回は長井短演じる“ヤマンバギャル”スタイルの山姥が登場。ラストでみせた小芝さんのヤマンバメイクにもSNSが大きな反応をみせている。人に嫌われることを恐れ、空気ばかり読んで生きてきた編集プロダクション勤務の目黒澪を小芝さんが演じる本作。クズ男にすべてを奪われた澪がたどりついたシェアハウスに暮らす妖怪として、ぬらりひょん=沼田飛世を大倉孝二が、お岩さん=四谷伊和を松本まりかが、酒呑童子=酒井涼を毎熊克哉が、座敷童子=和良部詩子を池谷のぶえがそれぞれ演じるほか、シェアハウスの大家で陰陽師の末裔でもある水岡譲には味方良介、澪が恋してしまう上司・原島響人に大東駿介、澪の同僚・山中美雪に内藤理沙、若手編集者の柳沙羅に宮本茉由といった配役。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。6話では、澪が原島のことを好きになり、澪の新たな恋を妖怪たちも応援することになる。しかし原島に新企画のアドバイスをもらっているうちに、頼りになる大人の原島に対し自分は不釣り合いなのでは…澪は悩むように。原島に釣り合うような聡明な美女になりたいと妖怪たちに相談していると、伊和がある妖怪ならどうにかしてくれるとその妖怪を呼び出す。その妖怪とは人を食らうといわれる恐ろしい妖怪・山姥…のはずが、登場したのは、なんとヤマンバギャルのメイクとファッションに身を包み、ギャルポーズをキメるハイテンションな山姥のやまちょす(長井さん)だったというストーリーが展開。長井さん演じるやまちょすに「山姥のインパクトに全部持ってかれた」「今週は山姥の長井短さんの面白さを堪能」「長井短さんの振り幅はんぱなくてびびっとる」などネットは話題騒然。そんなやまちょすだが、多くの人をポジティブに変えてきた渋谷の伝説のビューティーアドバイザーという設定で、劇中でもポジティブなメッセージで澪を励ます。そんなやまちょすの言葉に「やまちょす、いいこと言うなあ」「やまちょすの言葉が刺さる」「やまちょすええ妖怪やなぁ」といった反応も。ラストではやまちょすによって澪たちが“ヤマンバメイク”に…小芝さんのヤマンバスタイルに「マンバ澪ちゃんきたあああああああああ」「黒ギャル化しても小芝風花と松本まりかが尋常じゃなく可愛い」という声も多数寄せられている。(笠緒)
2020年09月06日小芝風花主演「妖怪シェアハウス」の5話が8月29日オンエア。小芝さん演じる澪の働く編集プロダクションに危機が。社史作りで過労となり変調をきたす澪を守ろうとする原島に「かっこ良すぎ」などの声が上がる一方、澪の“妖怪化”を心配する反応も寄せられている。人に嫌われることを恐れ、空気ばかり読んで生きてきた目黒澪を小芝さんが演じ、澪がダメ男に恋をしてお金も仕事も住まいも奪われ、妖怪たちが生活するシェアハウスにたどり着くことから始まるホラーコメディーとなる本作。出演は小芝さんのほか、シェアハウスに暮らすぬらりひょん=沼田飛世役で大倉孝二、お岩さん=四谷伊和役で松本まりか、酒呑童子=酒井涼役で毎熊克哉、座敷童子=和良部詩子役で池谷のぶえ、シェアハウスの大家にして陰陽師の末裔でもある水岡譲に味方良介、澪が働く編集プロダクションの上司・原島響人役で大東駿介、澪の同僚・山中美雪役で内藤理沙、若手編集者の柳沙羅役で宮本茉由といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は澪が働く編プロに本社の今昔出版の会長の妻で経営統括部の香澄(幸田尚子)が現れ、創立100周年の社史を作るよう指示する。香澄から持ち上げられた澪は、リーダーを引き受けてしまうのだが、その後香澄が約束していた本社からの支援がなくなり、新プロジェクトを手伝わせると同僚たちを本社に連れていく。さらに本社の広報が担当するはずの作業も進まず、あげくには納期も短縮され、徹夜続きの澪は急速にやつれていく。そんな澪の腕に天狗の形の発疹が現れ倒れてしまう。妖怪たちは香澄がパートナーの弁護士と結託、今昔出版の乗っ取りを企んでいることを突き止め、澪を苦しめる香澄を“九尾の狐”のようだと言い、懲らしめようとするが…というのが今回のおはなし。澪を救うために本社に乗り込み父親で会長の大滝と香澄を前に「社員の命より大事な仕事なんてない!」と怒りを露わにする原島。「原島上司と付き合いたい、、、、、原島上司みたいな人居ないかな」「原島さんがタイプすぎるのだけどかっこよすぎじゃないですか」「原島さんかっこ良すぎてキュンキュンするー!」など、そんな原島を視聴者も絶賛。また香澄に対する怒りで頭に角が生え“妖怪化”する澪には「ツノが長くなってる澪ちゃん…徐々に妖怪化してるのか?」「妖怪のエナジーみたいなものを吸い込んで、自分も妖怪化するとか、そういうことなのかな…?」と心配する声も上がっている。(笠緒)
2020年08月30日