「小西遼生」について知りたいことや今話題の「小西遼生」についての記事をチェック! (1/5)
女優の小西真奈美が8日、インスタグラムを更新した。【画像】小西真奈美、〇〇登山で心身ともにリフレッシュ!「少しは恩返しできたかな」投稿には、美しい桜と共に森を散策する動画が添えられており、「子供たちを連れて行くとめちゃくちゃ喜ぶ。森林浴の楽しみ方もお届けします。もちろん大人も楽しめます」と、ナチュラルなライフスタイルの魅力を発信した。さらに「一緒に、森の時間を始められたら嬉しい」と呼びかけ、プロフィール欄やストーリーズのリンクに詳細を記載していることも明かした。穏やかな音楽と共に、春の息吹を感じさせる映像は、まさに癒しそのものだ。 この投稿をInstagramで見る 小西真奈美 manami konishi(@manami.official)がシェアした投稿 この投稿には「今日も1日に感謝ですね」といったコメントが寄せられている。
2025年04月08日パリ五輪に出場した飛び込みの榎本遼香が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「またいつかみなさんとお会いできますように」飛び込み・榎本遼香が中学校で講演「3月2日に宇都宮市民大学公開講座の講師を務めさせていただきました️」と綴り、2枚の写真をアップ。続けて「宇都宮の方々と交流できるこのような機会がとても嬉しいです⭐️質疑応答タイムがあんなに盛り上がるとは予想していませんでした!!」と綴っており、充実した時間を過ごせたようだ。最後は「ご依頼いただき、ありがとうございました✨」と、感謝の言葉で締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 榎本 遼香 / Haruka ENOMOTO(@eno_mon)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2025年03月04日俳優の小西詠斗が3日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「イケメンすぎて財布が飛ぶ⁉」小西詠斗、イベントグッズ撮影オフショット公開!2nd写真集『水鏡』の重版決定を報告した。「みなさまのおかげです!まだご覧になってない方は、ぜひ一度お手に取っていただけたら嬉しいです!」と感謝を述べるとともに、4月5日に東京で重版記念イベントを開催することも発表した。 この投稿をInstagramで見る 小西詠斗マネージャー(@eito.konishi_mg)がシェアした投稿 ファンからは「重版おめでとうございます!」「イベント楽しみです!」「たくさんの人に届きますように!」と祝福と喜びの声が続々と寄せられた。
2025年03月03日作編曲家、サックス・フルート・クラリネット・シンセサイザー・ボコーダー奏者としても活躍する小西遼のソロプロジェクト「象眠舎」が、5月に1st EP『SO FAR,SO GOOD.』をリリースし、リリースを記念した東阪ツアーを開催することが決定した。約5年にわたる制作期間を経てのリリースとなる今作は、フィーチャーアーティストに三浦透子、吉田沙良(モノンクル)、AAAMYYY、Ema、Sarah Furukawa、高木大丈夫、映秀。、るーからを迎え、収録曲全曲が人との別れをテーマに書き下ろした楽曲を収録。また、リリースを記念した東阪ツアーは、5月8日(木)東京・Zepp DiverCity、5月27日(火)大阪・味園ユニバースにて開催。リリースツアーには、後藤正文(ASIAN KANG-FU GENERATION)が東京公演に、吉澤嘉代子が大阪公演に出演することをはじめ、藤井怜央(Omoinotake)、塩塚モエカ(羊文学)、TENDRE、AAAMYYY、吉田沙良(モノンクル)、Ema、Sarah Furukawa、映秀。、るーかと、小西本人に縁のある11名のゲストボーカルが出演。チケットは、本日2月28日(金)よりオフィシャル先行がスタートしている。【小西遼 コメント】象眠舎、EPを発表します。東京と大阪でライブします。すごく時間がかかってしまったのだけれども、とても大切に育てると、色褪せることはないんだと分かりました。僕の現在地として、とってもいい作品にできました。「風通しのいい、面白い場所を作れたらな」と思って始めた象眠舎。まさか、こんな沢山の仲間に囲まれてZeppの舞台に立つ日が来るなんて。バンドも仕上がっていますが、折角Zeppでやるのだから今までとは一風違う、また一歩先に進んだ音楽をお届けしようと企んでいます。EPもライブも、本当にいい時間になります。届いて欲しい、響いて欲しい。全身全霊で音楽を鳴らしますので、是非チェックしてくださいね。よろしくお願いします。<リリース情報>1st EP『SO FAR,SO GOOD.』2025年5月リリース<公演情報>象眠舎1st EPリリースツアー『SO FAR,SO GOOD.』5月8日(木) 東京・Zepp DiverCity Tokyo18:00開場 / 19:00開演5月27日(火) 大阪・味園ユニバース18:00開場 / 19:00開演■ゲストボーカル後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)※東京公演のみ吉澤嘉代子※大阪公演のみ藤井怜央(Omoinotake)塩塚モエカ(羊文学)TENDREAAAMYYY※東京公演のみ吉田沙良(モノンクル)EmaSarah Furukawa映秀。るーか【チケット情報】◾️東京公演一般全席指定:8,500円(税込/ドリンク代別)中高生学割全席指定:4,000円(税込/ドリンク代別)◾️大阪公演一般スタンディング:7,800円(税込/ドリンク代別)中高生学割スタンディング:3,300円(税込/ドリンク代別)オフィシャル先行:3月9日(日) 23:59まで()象眠舎 X
2025年02月28日俳優の小西詠斗が26日、インスタグラムを更新。【画像】小西詠斗、「Horipro Actors Live」大盛況!ダンス&歌で魅了!3月8日に開催される「バースデー&ホワイトデーイベント」のグッズ撮影オフショットを公開。「ものすごい姿勢」と自身のポーズにツッコミを入れながら、キラキラしたビジュアルとリラックスした姿のギャップを披露した。 この投稿をInstagramで見る 小西詠斗マネージャー(@eito.konishi_mg)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいね!が寄せられ、「イケメンすぎ1000000億」「1枚目のふわふわ感と2枚目のポーズの落差が最高!」「イベントグッズも楽しみすぎる!」と興奮の声が殺到した。
2025年02月25日元宝塚歌劇団月組の男役スターで女優の遼河はるひが13日、自身のインスタグラムを更新。【画像】元JRA騎手の細江純子、遼河はるひが馬券的中も自身のハズレに「あー」と嘆く「井戸田さんと。。。番組収録前に井戸田さんの楽屋に挨拶に伺ったら。。私の顔を見るや否や…このポーズをしてきて。。。笑なので、このポーズでツーショット✨!」と綴り、1枚の写真をアップした。お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤との「謎ポーズ」でのツーショットにファンの注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る 遼河はるひ HARUHI RYOUGA 료가하루히(@haruhi_ryouga)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「遼河さんと井戸田さん共にポーズ決まっていますね」といったコメントが寄せられている。
2025年02月14日俳優の小西詠斗が10日、自身のインスタグラムを更新。【画像】俳優・小西詠斗、2nd写真集発売記念イベントに来場してくれたファンに感謝!「ホリアク」出演を告知し、2nd写真集『水鏡』のオフショットを公開した。投稿には「明日のホリアクよろしくお願いします!」と綴り、ファンへメッセージを送った。 この投稿をInstagramで見る 小西詠斗マネージャー(@eito.konishi_mg)がシェアした投稿 この投稿には「超オフショで息止まりそう幸せ…!」「腕の筋肉ラインも素敵です」と絶賛のコメントが殺到。また、「水鏡を職場の人にプレゼントしたら大好評でした!」と、写真集の人気ぶりも伺える声が寄せられた。投稿には多くのいいね!が集まり、「ホリアク」出演に期待するファンの熱気が伝わってくる。
2025年02月10日俳優の小西詠斗が12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】小西詠斗、オフショット公開!「ホリアク」出演にファン期待!「Horipro Actors Live ~episode4~ ご来場・ご視聴いただいた皆様、ありがとうございました!」とコメントを添え、イベントの感謝を伝えた。歌やダンスを披露し、「みんなとたくさん練習してきたので、見ていただけて嬉しかったです✊」と、充実した時間を振り返った。さらに、「(昼夜で髪型を変えておりました)」と、おしゃれなこだわりも明かした。 この投稿をInstagramで見る 小西詠斗マネージャー(@eito.konishi_mg)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいね!が寄せられ、ファンからは「詠斗くん、白い衣装が王子様みたい」「ダンスも歌もかっこよかった!」「昼と夜で髪型違うなんて最高すぎる」と絶賛の声が殺到。イベントのアーカイブ配信も告知されており、見逃したファンも楽しめるようだ。ますます進化を遂げる小西詠斗の今後の活躍に期待が高まる。
2025年02月10日飛び込みでパリ五輪に出場した榎本遼香が6日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】飛び込み・玉井陸斗、初日の出ショットを公開!「『栃木県イメージアップ貢献賞 特別賞』をいただきました」と綴り、2枚の写真をアップした。今回で5回目の受賞であることを明かした榎本。続けて「大好きな栃木県のイメージアップに繋がるような活動ができていると思うと嬉しいです✨」と、喜びの声を綴った。最後は「またこのような賞をいただけるように頑張ります」と締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 榎本 遼香 / Haruka ENOMOTO(@eno_mon)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「おめでとうございます」というコメントや多くのいいねが寄せられている。
2025年02月06日ギターレスバンド・ココラシカが、新曲「Q」を情報解禁と共に配信をスタートした。ココラシカは軽音楽部の名門都立鷺宮高校を卒業したばかり、全員10代ながら実力派の3人。2023年在学時、Instagramで話題となりいま最も注目を集めるバンドのひとつで、70年代のアメリカ西海岸と80年代の日本のシティポップ、そして現代を行きかうような巧みなストラクチャーは、他にはないワン&オンリーな楽曲を提供している。昨年11月にリリースしたシングル「花瓶」は、インディーズにもかかわらず読売テレビ「未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~」のエンディング主題歌に抜擢され、主演のひとりでもある俳優・本島純政を起用したミュージックビデオが話題となり、30万回再生を突破するヒットとなっている。新曲「Q」は、自分を肯定してくれるような温かいサウンドと正解を探し続ける人生を歌った歌詞が印象的な作品で、Mrs. GREEN APPLE、TOMOO、Omoinotakeなどを手掛ける小西遼が参加し、ココラシカの新しい魅力を引き出している。「Q」のミュージックビデオは、2月5日(水)21:00にココラシカYouTubeチャンネルにてプレミア公開される。【ココラシカ コメント】今作は、3人で音楽を続ける上で大切にしたい事をそのまま表現した楽曲になっています。 何を考えるのも、何を感じるのも自由なんだという事。 そして、どんな人間でありたいか。 この問いに向き合い続けることが、音楽家の前に人として大切なのではないかという事に気付けました。 アレンジも含め、色々な意味を込めながら、こだわって制作しました。是非考察しながら聞いてみてください!ココラシカ「Q」Official Music Video/2/5(水)21:00(プレミア公開)<リリース情報>4thデジタル・シングル「Q」配信中配信リンク: 「Q」ジャケット<公演情報>初ワンマンライブ『三原色』3月20日(木・祝) 東京・渋谷Spotify O-Crest開場17:30 / 開演18:00【チケット情報】3,000円(ドリンク代別)【ココラシカ 関連リンク】YouTubeチャンネル: :: : :
2025年02月05日美術作家・今村遼佑と全盲の美術作家・光島貴之による展覧会『今村遼佑×光島貴之感覚をめぐるリサーチ・プロジェクト 〈感覚の点P〉展』が、2月15日(土)〜5月11日(日)、東京都渋谷公園通りギャラリーで開催される。世代も制作スタイルも異なるふたりは、2022年頃から対話を始め、共通の体験をしても個々の美術作家としての感覚が異なることに着目し、そこから生まれる新たな表現を探求してきた。この展覧会では、おもちゃのピアノを用いて3つの展示室で展開する今村のインスタレーション《プリペアド・トイピアノ》、釘やカッティングシートなどを用いた光島のレリーフ状の作品《さやかに色点字―中原中也の詩集より》を展示。いずれも鑑賞者が手で触れて直感的に楽しめる。今村遼佑《プリペアド・トイピアノ》2023年撮影:片山達貴※「今村遼佑×光島貴之〈感覚の果て〉」展 アトリエみつしま Sawa-Tadori 展示風景さらに、野外彫刻や森の木に触れる、点訳本(点字図書)について考察する、光島の感覚をたどりながら近所を歩く、スルーネットピンポン(誰もが同じルールでプレーできるバリアフリースポーツ)を体験するといった10件を超えるリサーチの記録を展示・報告する。そこには例えば、彫刻を触って全体像をつかむまでには時間が必要で、それは最後まで聴かないと全体がわからず、何度か聴いて覚えてくると自分のものにしたような気になる音楽にも似ていることに気づくなど、自らの経験をつぶさに見つめ、伝えようとして改めて解き明かされる発見がある。光島貴之《さやかに色点字 ― 中原中也の詩集より》2023-2024年撮影:前谷開※「今村遼佑×光島貴之〈感覚の点P〉展 プレイベント」東京都渋谷公園通りギャラリー 展示風景3月1日(土)には共同作品《触覚のテーブル》に特別ゲストを招いて行うワークショップ、2月16日(日)には《プリペアド・トイピアノ》の演奏会を開催するほか、スルーネットピンポン体験会、全盲の写真家で美術鑑賞者・白鳥建二がナビゲートする鑑賞会などさまざまなイベントもある。数学の問題に用いられる「任意の点P」になぞらえ、私の/誰かの「感覚の点P」を通して世界の多様さを実感することのできる展覧会だ。<開催概要>『今村遼佑×光島貴之感覚をめぐるリサーチ・プロジェクト〈感覚の点P〉展』会期:2025年2月15日(土)~5月11日(日)会場:東京都渋谷公園通りギャラリー展示室1・2、交流スペース時間:11:00~19:00休館日:月曜(2月24日、5月5日は開館)、2月25日(火)、5月7日(水)公式サイト:
2025年01月29日小西詠斗が26日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】俳優・小西詠斗、お正月は地元でゆっくり過ごす!「小西詠斗2nd写真集発売記念イベント大阪、東京二日間ありがとうございました。」と綴り、最新ショットを公開。ファンに直接会えたことで心が温まったことを明かし、「素敵な時間をありがとうございました。写真集『水鏡』沢山見てあげてください!」と綴った。 この投稿をInstagramで見る 小西詠斗(@eito.konishi)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「これからゆっくり写真集みます☺️」、「今日もかっこよかったです〜」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2025年01月27日俳優の小西詠斗が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】俳優・小西詠斗、2nd写真集のタイトルと表紙を解禁!こちらを見つめる姿にドキドキが止まらない!「⛩️✌良いお正月でした!」と綴り、最新ショットを公開。厳島神社や牡蠣など地元広島での写真をアップし、充実したお正月を過ごせたことを明かした。 この投稿をInstagramで見る 小西詠斗(@eito.konishi)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「今年も可愛い、かっこいい写真楽しみにしてます〜」、「牡蠣美味しそうで羨ましい〜」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2025年01月08日現代の日本において、風景画の可能性を拡張している画家のひとりである小西真奈の美術館における初の大規模な個展『小西真奈Wherever』が、12月14日(土)から2025年2月24日(月・祝)まで、東京の府中市美術館で開催される。1968年に東京都で生まれた小西真奈は、1993年からアメリカの美術大学に留学。卒業後、メリーランド・インスティテュート・カレッジ・オブ・アートに進学し、ニューヨークスクールの画家グレース・ハーティガンの指導を受けた。帰国後の2006年に「VOCA賞」を受賞。雄大な景観を大画面に収め、隅々まできっちり描き込んだ理知的な絵画で注目を集める。写真にも似た客観的な描写は、個人的な思い入れを感じさせず、穏やかに人々の記憶に語りかけてくるものだった。《Untitled》2023年作家蔵2010年代に兆しが見えた小西の作風の変化は、2020年代初頭のコロナ禍の時期に決定的なものになる。隔離生活を余儀なくされたこの時期、都内の自宅から歩いて行ける都立公園や付属の温室、あるいは近所を流れる小川を訪れて風景を描くようになると、対象との距離が縮まった。筆運びは即興的でおおらかになり、色は感覚的に選ばれるようになった。こうして生み出されたのが、観る者の緊張を解くような、軽やかさとやさしさを魅力とする作品群だった。今回の個展では、VOCA賞の受賞作である《キンカザン1》と《キンカザン2》の2点をはじめ、2000年代に評価を決定づけた大画面の代表作を精選して展示するとともに、近作と新作を多数紹介する。近作や新作は主に自宅近くで描かれた風景画で、半分以上が初公開。油彩画が約80点、鉛筆・水彩画が約20点、総数約100点を予定する大個展となる。《キンカザン2》2005年第一生命保険株式会社蔵小西の絵画は写真にも似て、観る者の記憶に語りかけてくる。実在する風景でありながら、その場所を訪れたことがなくとも、なぜか多くの人が懐かしさを感じるのだ。どこででもあり、どこででもないような場所を散策する——そんな誘いが、展覧会タイトルの「Wherever」から感じられる。<開催概要>『小西真奈Wherever』会期:2024年12月14日(土)〜2025年2月24日(月・祝)会場:府中市美術館2階企画展示室時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜(1月13日、2月24日は開館)、12月29日(日)~1月3日(金)、1月14日(火)料金:一般800円、大高400円、中小200円公式サイト:()
2024年11月26日2024年11月6日より12月1日までMEDEL GALLERY SHU NISEKOで菊池遼「存在の輪郭、輪郭の存在」を開催いたします。void #165OVERVIEWMEDEL GALLERY SHU NISEKOでは、2024年11月6日(水)から12月1日(日)まで、菊池遼の個展「存在の輪郭、輪郭の存在」を開催いたします。本展では、ものの「存在」と「輪郭線」について問いを投げかける菊池遼の作品を発表いたします。普段、私たちは、目に見えるものはそれ自体で「存在」していると思いがちです。しかし菊池は、目に見えるものは、私たちが世界をどのように分けて理解するかに応じて「存在」していると考えます。つまり、何かが「存在」できるのは、私たちがそのものを他から切り分けているからだ、という考え方です。たとえば、目の前のコップは、それを背景や周りの物から切り分けて理解しているからこそ、私たちにとって「コップ」として存在すると考えるわけです。この考え方は、仏教の「空(くう)」に似ています。空とは、ものごとは固定されたかたちを持たず、私たちの見方や考え方によって変わるというものです。菊池はこのように、目に見えるものは実は確かなものではなく、私たちの頭の中で作られた現象にすぎない、と考えています。そうした目に見えるもののあり方を表現しているのが、〈void〉という絵画シリーズです。〈void〉の作品は、イメージが確からしく見えたとしても、近づいて見るとかたちがぼやけて消えてしまいます。それによって、ものの「存在」の脆さやはかなさを表現しています。一方で、菊池はものの「輪郭線」にも注目します。私たちが何かをかたちとして認識すると、そこには必ず輪郭線が生じます。先ほどの発想によれば、かたちは私たちの見方や考え方によって変わるものです。しかし、どれだけ見方や考え方に応じてかたちが変わったとしても、「輪郭線」はいつでも「輪郭線」です。つまり、目に見えるものは私たちの認識によって作られる現象ですが、「輪郭線」はいつでも変わらない実在として捉えられているのです。この考え方は、古代ギリシャの哲学者プラトンが考えた「イデア」に似ています。イデアとは、私たちが目で見る世界の背後に、変わらない本当のかたちがあるという考えです。菊池は、「輪郭線」こそがそうしたものだと考えています。そうした「輪郭線」のあり方を表現しているのが、〈parousia〉という絵画シリーズです。〈parousia〉の作品は、ぼんやりとしたイメージを虹色の輪郭線が切り分けています。それによって、目に見える世界を切り分ける、目には見えないがむしろ真に存在している「輪郭線」のあり方を表現しています。菊池の考えには、ものは実在で、輪郭線は現象だという従来の考えとは逆に、ものは現象で、輪郭線が実在だという前提があります。そうした考えに基づいて制作された菊池の作品を通じて、ものの「存在」と「輪郭線」について、新たな視点から考察していただければ幸いです。協力:EUKARYOTE(Tokyo)parousia #2void #120void #166参考作品参考作品参考作品菊池遼|Ryo Kikuchi1991年青森県生まれ。2023年東京造形大学大学院 造形研究科造形専攻 美術研究領域 博士後期課程修了。主な個展に「unreachable」(GALLERY MERROW, 東京, 2023)、「parousia」(EUKARYOTE, 東京, 2023)など、主なグループ展に「釘を打つ(打たれる)」(POOL SIDE GALLERY, 東京, 2024)、「Let me see your…」(NEWoMan横浜, 神奈川, 2023)、「いろとこころ」(東京造形大学, 東京, 2022)、「can (not) reach」(EUKARYOTE, 東京, 2022)など。MEDEL GALLERY SHU NISEKO世界中の富裕層から注目を集める北海道ニセコ町。特にウィンターシーズンにはオーストラリアや英国、そしてアジア各国の富裕層が、世界でも最高峰と言われるパウダースノーを楽しみに来日します。そこで、世界のリゾート地では社交の中心として存在するギャラリーをニセコでも開業することとしました。日本にはこんなに素晴らしいアーティストがいるんだという”誇り”と共に作品を展示し、日本独自の価値観や創造性を発揮するアーティストを紹介して、「日本にはこんなに才能溢れるアーティストがいるのか!」「日本人の作品はこんなにも素晴らしいのか!」と日本人アーティストとその作品の虜にしたいと考えています。また、日本のアーティストのクオリティとバリューを魅せるため、当社の取り扱いアーティストにこだわらず、新進気鋭のアーティスト、人気ギャラリーの所属アーティストを積極的にご紹介いたします。MEDELとは、日本語で「物の美しさをほめ味わうこと」を意味する「愛でる」からきています。唯一無二のアートを賞美し、慈しむという行為を介して、アーティストと鑑賞者、ギャラリーの間に喜びの行き交いが成立してほしいという想いを込め名づけました。“時代を共にする人々にとっての財産であり、未来の社会を照らす火である”とアーティストの活動・作品を定義し、人々の心に残る独創性に富んだスタイルの作品を鑑賞者と共に愛でつつ、次世代に残るようなマーケットや美術史的評価を確立してゆくことが当ギャラリーのミッションです。そのような私たちの活動を通して、独創的な表現を受け容れる多様な社会的風土の醸成に資することができれば、これに勝る喜びはありません。MEDEL GALLERY SHU NISEKO北海道虻田郡ニセコ町曽我807-3旧ニセコネイチャーセンター304,B111:00〜17:00休廊:月曜日・火曜日営業期間:2024年10月〜2025年4月2024年10月11日開業 MEDEL GALLERY SHU TOKYO東京都渋谷区神宮前4-28-18カトル・バン原宿B113:00〜19:00(最終日は17時まで)休廊:木曜日2018年4月18日開業 info@medelgalleryshu.com MEDEL GALLERY SHU NISEKO LOGO 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年10月28日2023年9月に初演されたミュージカル『アンドレ・デジール 最後の作品』が、リーディング・ミュージカルとして2024年11月20日(水) から11月24日(日) に東京・シアターHで上演される。本作は、日本のミュージカル界を牽引する脚本家の高橋亜子と演出家の鈴木裕美が5年以上の年月を費やしてストーリーを練り、そこに作曲家・清塚信也が加わり、創り上げたオリジナルミュージカル。20世紀初頭に不慮の死を遂げた画家アンドレ・デジールを信奉していたふたりの青年、エミールとジャンは運命的に出会い、語り合い、ふたりで共に絵を描くようになる。彼らが描いた絵は、人を魅了し、世間を巻き込む。ふたりの魂の絆は、これからもずっと切れないと信じていたが……。エミール役は、ミュージカルを中心に映画やドラマなど幅広く活躍する小西遼生と、ダンス&ボーカルグループWATWINGの髙橋颯、ジャン役は、EXILE/EXILE THE SECONDのEXILE NESMITHと、ミュージカル『聲の形』や『GIRLFRIEND』で主演を務めた島太星がWキャストで演じる。さらに、元宝塚歌劇団雪組トップスターの一路真輝や、劇団四季出身のミュージカル俳優・坂元健児、元宝塚歌劇団花組の娘役スター・音くり寿、ミュージカル『SPY×FAMILY』や『ラフヘスト~残されたもの』に出演する女優の山口乃々華、2.5次元ミュージカルを中心に活動する丸山龍星、ダンサー・俳優の柴一平らが出演者として名を連ねた。【ストーリー】20世紀初頭に不慮の死を遂げた大画家アンドレ・デジール。共にデジールを信奉していたエミールとジャンは、運命に導かれるように出会い、ふたりで一緒に絵を描くようになる。ふたりの魂は共鳴し合い、ひとりでは到達できない芸術の高みへ登っていくことができた。だがその絵の素晴らしさゆえに、ふたりは巧妙な贋作ビジネスに巻き込まれる。アンドレ・デジールが不慮の事故死の直前に描いたであろう「最後の作品」。それは事故で燃えてしまっており、絵画ファンの間で永遠の幻とされていた。その「最後の作品」を描くように依頼されたのだ。アンドレ・デジールの「最後の作品」を巡り、別の時代に生きるデジールとエミールの人生が交差した時、思いも寄らない愛と真実が浮かび上がる。そしてエミールとジャンの関係は大きく変わっていく――。<公演情報>リーディング・ミュージカル『アンドレ・デジール 最後の作品』脚本・作詞:高橋亜子音楽:清塚信也演出:鈴木裕美【キャスト】エミール:小西遼生髙橋颯(Wキャスト)ジャン:EXILE NESMITH島太星(Wキャスト)マルセリーナ 他:音くり寿山口乃々華(Wキャスト)ペイネ 他:丸山龍星ボードリエ 他:柴一平ルビエ 他:坂元健児オリアンヌ 他:一路真輝寺島レオン、ミファ日程:2024年11月20日(水)~11月24日(日)会場:東京・シアターH公式サイト:「アンドレ・デジール最後の作品」プロジェクト
2024年10月23日累計1000万部を超える京極夏彦のミステリー小説、「京極堂・百鬼夜行シリーズ」。なかでも最高傑作との呼び声高い『魍魎の匣』を2021年にミュージカル化したイッツフォーリーズが、好評を受けて今度は『鉄鼠の檻』をミュージカル化する。上演台本・作詞・演出と主演は、前作に引き続き板垣恭一と小西遼生。作曲・音楽監督は、演劇『ハイキュー!!』、舞台『鬼滅の刃』、ミュージカル『町田くんの世界』などで知られる和田俊輔が新たに務める。時は昭和28年初春。古物商の今川雅澄は、僧侶の小坂了稔より依頼を受け、箱根山中の仙石楼に投宿する。だが了稔からの続報を待つ今川の前に現れたのは、雪の中で座禅を組んだまま死んでいる了念の遺体だった。不可解な現場に、旅館は騒然となる。時を同じくして箱根を訪れていたのは、憑物落としの古本屋、京極堂こと中禅寺秋彦(小西)と、その友人で作家の関口巽(神澤直也)。そこに東京から呼ばれた探偵の榎木津礼二郎(北村諒・横田龍儀)も加えた一行は、やがて箱根山連続僧侶殺害事件に飛び込んでいくこととなる。出演はほかに、上田堪大、高本学、小波津亜廉、松原剛志、福本伸一、内田紳一郎、畠中洋ら。2.5次元作品で注目の若手からイッツフォーリーズの俳優、ミュージカル界のベテランまで幅広いキャストが集い、いまだ映画化も舞台化もされていない長編の立体化に挑む。「1376ページものの小説をたった数時間でお客様の心に届くものに纏め上げるという難題に少しワクワクしているのは、この生業に潜む憑き物でしょうか。世の中の面白さをまたひとつお届け出来るように、一同全力を尽くします」とは、その中心に立つ小西の弁。一方、演出の板垣は「禅とは何か、悟りとは何かを歌うミュージカルは前代未聞だろうと思っての挑戦です」とコメント。“難題”であり“前代未聞”の“挑戦”は、果たしてどう実を結ぶのか? 原作ファンもミュージカルファンも注目の公演は、本日6月14日(金)に東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで開幕し、月末には大阪でも上演される。文:熊田音子<公演情報>イッツフォーリーズ公演 ミュージカル『鉄鼠の檻』原作:京極夏彦『鉄鼠の檻』(講談社文庫)上演台本・作詞・演出:板垣恭一作曲・音楽監督:和田俊輔出演:小西遼生北村諒(Wキャスト)・横田龍儀(Wキャスト)神澤直也上田堪大高本学小波津亜廉大川永宮田佳奈伊﨑右典森隆二吉田雄近藤萌音小原悠輝藍実成岡田翔大郎山下真人身内ソラ光由志賀遼馬宮村大輔岩城風羽吉田美緒塩嶋一希松原剛志福本伸一内田紳一郎/畠中洋【東京公演】2024年6月14日(金)〜6月24日(月)会場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA【大阪公演】2024年6月28日(金)・29日(土)会場:サンケイホールブリーゼチケット情報:()公式サイト:
2024年06月14日音楽関連における企画製作、マネージメントオフィスを行うオフィススクワレル合同会社は、所属するシンガーソングライター・小西寛子の製作中アナログ・アルバムに収録予定の感動的な楽曲『風に揺れる雛菊』を2024年6月7日(金)よりiTunes Store他各ダウンロードサイトにて先行配信を開始いたします。「風に揺れる雛菊」ジャケット写真小西寛子による作詞・作曲の新曲フォークソング「風に揺れる雛菊」。この楽曲は、声優としても実績のある独特でとても優しい声の弾き語りで歌われています。…聴いているうちに、まるで「野原の雛菊の花があなたにそっと囁いている」かのように引き込まれていくでしょう。時に穏やかに、時に切なく、人々の心に寄り添う一曲です。そしてこの歌には、「私たちを見つめる雛菊の花の視点」が込められています。争いが絶えない今の世界で、この歌は自然の美しさとその儚さ、そして平和への希求を象徴しています。「風に揺れる雛菊」は、自然と共に生きる私たちの在り方を問いかけ、平和と希望の大切さを改めて感じさせてくれる楽曲です。心に響くこの楽曲を、ぜひ一度お聴きください。そして、共に感じ、共に歩んでいける未来への一歩となりますように。『風に揺れる雛菊』は、各ダウンロード・サイトにて6月7日より配信いたします。*本楽曲は次回アナログ・アルバムに収録予定です。●小西寛子プロフィール声優・シンガーソングライター、1975年10月26日、埼玉県川越生まれ・平塚育ち。相模女子大学短期大学部、中央大学法学部卒。NHK『おじゃる丸』をはじめ、『逮捕しちゃうぞ』『ドクタースランプ』『浦安鉄筋家族』『すごいよ!!マサルさん』『デジタルモンスター』ほか多数のアニメ、ゲームなどに主演や主要キャラクターとして出演。音楽面は、1994年のデビューからこれまでメジャーで50枚以上のCDを発売、昨今はシンガーソングライターとして活動、演奏から作詞・作曲・編曲、演奏、レコーディングまで全てこなす。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月06日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が25日より、舞台俳優として活躍する赤澤遼太郎、北出流星、林勇輝、中谷優心の4名による個人ライブ配信をリレー形式でつなぐ企画「PUSH PUSH LIVE!! ~舞台俳優~」を実施する。○プライベートな空間でライブ配信この企画では、人気若手俳優である4名が、それぞれの自宅を中心としたプライベートな空間でライブ配信を実施予定。普段舞台で鑑賞できる演技力や表現力とは違った素顔を見ることができるほか、リスナーから送られるコメントへの回答を交えたインタラクティブなコミュニケーションを取ることができる。なお、配信スケジュールは、赤澤遼太郎(4月25日20:00~)、北出流星(4月26日22:00~)、林勇輝(4月29日20:00~)、中谷優心(4月30日20:00~)を予定。
2024年04月25日アマチュア部門54名、プロ部門13組15名が出場した「第一回小西健二音楽堂ピアノコンクール」の各賞が決定しました!北海道東川町と小西健二音楽堂ピアノコンクール実行委員会共催でが3月23日(土)・24日(日)に実施した「第一回小西健二音楽堂ピアノコンクール」において、各賞が決定いたしました。このコンクールは、地域おこし協力隊として東川町で小西健二音楽堂を拠点に活動しているドートレトミシーのお二人が、東川という町らしく小西健二音楽堂らしいピアノコンクールを作りたいという思いから生まれたコンクールです。全国にピアノコンクールは山ほどありますが、年齢制限をなくし課題曲を設けず好きな曲を弾くという新しく、自由で温かいコンクールとなりました。23日のアマチュア部門は応募者59名(当日参加者54名)。東川・旭川・東神楽・美瑛・当麻・鷹栖だけでなく札幌や紋別、羅臼など遠方からも参加がありました。年齢は5歳から66歳まで。課題曲も年齢制限も無く5分以内で自分の好きな曲を自由に演奏するというスタイルで行い、実に多様な曲が演奏されました。アマチュア部門総合最優秀賞を受賞したのは、山本敬太さん(10歳・旭川)。総合優秀賞は、佐藤拓音さん(13歳・旭川)、伊藤遼さん(9歳・旭川)のお二人が受賞されました。アマチュア部門コンクール演奏中の様子アマチュア部門最優秀賞山本さん(中央)と審査員23日(土)18時からは、審査員7名それぞれのソロ演奏とドートレトミシーボーカル長尾匡祐と三重奏のコラボなどによるスペシャルコンサートを開催。会場は超満員で贅沢なコンサートに会場からは感嘆の声が上がりました。審査員・実行委員(ピアニスト)田中英純さん審査委員長(ピアニスト・東京音楽大学専任講師)吉田友昭さんピアノ、ヴァイオリン、チェロ三重奏とドートレトミシーボーカル長尾匡祐とのコラボ24日(日)プロフェッショナル部門では東川・旭川・紋別や横浜、東京や名古屋からも集まり、午前の室内楽部門、午後のピアノソロ部門併せて13組15名の参加者が15分の持ち時間で思い思いの曲を演奏しました。プロフェッショナル部門の最優秀賞を受賞したのは、安達莉子さん(23歳・札幌・愛知県立芸術大学大学院1年)。優秀賞はピアノ連弾の中者あゆみさん、渋谷藍香さん(32歳・旭川)、永瀧陽菜さん(19歳・岩見沢・北海道教育大学岩見沢校)、小西杏花里さん(19歳・旭川・東京藝術大学)、吉崎美桜さん(21歳・東京・桐朋学園大学)となりました。各最優秀賞受賞者にはトロフィーの他に東川米10キロ、優秀賞受賞者にはトロフィーと東川の特産品が手渡されました。プロフェッショナル部門の最優秀賞、優秀賞受賞者は小西健二音楽堂でのリサイタル出演権(日程は未定)も賞として授与。この小さな音楽堂から、受賞者や参加者の輪を通じた交流や活躍が期待されます。プロフェッショナル部門の表彰式終了後には、参加者と審査員で茶話会が行われ、自分の演奏についてそれぞれの審査員が手書きした審査票を見ながら交流を深めました。優秀賞ピアノ連弾手前から中者あゆみさん、渋谷藍香さん最優秀賞安達莉子さんプロフェッショナル部門受賞者と審査員との記念写真。小西健二音楽堂にて。アマチュア部門受賞者一覧最優秀賞山本敬太10歳旭川バッハ/フランス組曲メヌエット、ブルグミュラー/せきれい優 秀 賞 佐藤拓音13歳旭川中田喜直/元気なおどりとしずかなおどり、演奏会用練習曲伊藤遼9歳旭川ヘンデル/プレリュード、ブルグミュラー/タランテラ10歳未満部門優秀賞鈴木凛音8歳旭川森山智宏/こもれ日の散歩道。平山毅州/プリンとプルンのふざけっこTelemann/Scherzino本間晴香8歳旭川グレンダ・オースティン/華やかなワルツ加藤森湖9歳旭川湯山昭/お菓子の世界バースデー・ケーキ、バームクーヘン10代部門優秀賞池田依愛13歳旭川ショパン/ワルツ第9番「告別」変イ長調Op.69-1井上詠舞13歳旭川アルベニス/スペイン作品1665よりマラゲーニャ北川七楓12歳剣淵モーツアルト/きらきら星変奏曲(抜粋)20歳以上部門優秀賞古山文美46歳札幌ショパン/エチュードOp.10-3「別れの曲」中村敦子59歳当麻モーツアルト/ピアノ・ソナタ第11番(トルコ行進曲付き)K.331K6.300i第1楽章高見綾香45歳東川バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻第13番嬰ヘ長調BWV858プロフェッショナル部門受賞者一覧最優秀賞安達莉子23歳札幌リスト/詩的で宗教的な調べより「葬送」ドビュッシー/12のエチュードより半音階のために優 秀 賞 中者あゆみ・渋谷藍香32歳旭川春畑セロリ/アストロ・ノーツ~宇宙(そら)からの手紙~永瀧陽菜19歳岩見沢北海道教育大学岩見沢校スクリャービン/幻想曲ロ短調Op.28小西杏花里19歳旭川東京藝術大学ショパン/ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58より第1楽章、第4楽章吉崎美桜21歳東京桐朋学園大学バッハ/平均律クラヴィーア曲集第2巻第2番ハ短調Bmv871ショパン/練習曲嬰ハ短調作品10-4ラヴェル/「鏡」より第4曲「道化師の朝の歌」プロフェッショナル部門最優秀賞安達莉子さんのコメントあたたかい雰囲気で素敵なホール・ピアノと共に演奏出来、とてもしあわせな1日でした。リサイタルをさせて頂けることを心より楽しみにしております。審査委員長吉田友昭氏のコメント・プロフェッショナル部門では結果発表と表彰式を行なった後すぐ、茶話会という形で参加者と審査員が1人1人演奏について話し合う。講評用紙を手渡しする。・参加者全員が、小西健二音楽堂において時間カットを行わずに演奏曲全てをお客様の前で演奏するサロンコンサート形式のコンクール審査。・コンクール期間中に審査員全員が全身全霊で演奏会を行う。日本全国、数えきれない多くのコンクールがありますが上記3点を行なっているのは東川町の小西健二音楽堂コンクールのみです。第1回審査委員長として誇りに感じております。次回はアマチュア部門も審査員1人1人とお話しできる時間を設けたいですね。ご支援をよろしくお願い申し上げます。実行委員長長尾佳子氏のコメント初めてのコンクールが無事に終了致しました。全国にピアノコンクールは山ほどあると思いますが、そんな中で東川という町らしく小西健二音楽堂らしいピアノコンクールを作りたいと考え、年齢制限をなくし課題曲を設けず好きな曲を弾くという形にしました。それぞれが自分らしい音を伸び伸びと演奏出来、学びになり、出逢いの場となるようなコンクールにとの願いを込め、賞の在り方についてもぎりぎりまで協議を重ねておりました。また、クラシックを身近に感じてもらいたいと一般の方が無料で観覧出来るようにも致しました。コンクールという形で点数を付けましたが、音楽はそれぞれの命の音を奏でるものであり、自分の音を曲の理解や日頃の練習・学びを通じて奏でられているかという事なのだと思います。今回審査員の皆さまは技術やマナーに加えまさにその点をしっかりと審査して頂き、宝のようなコメントをおひとりおひとりの審査票に記入し、プロフェッショナル部門ではご本人へ手渡して下さいました。審査員の皆さまは現役の演奏家であり学び続け進化し続けている皆さま。出演された皆様の気持ちがわかり、的確なアドバイスも出来るのではないかと考えましたが、本当にそのようになったなと感激しています。また出演された方が聞きたいことがたくさんあるのではないかと茶話会を企画しましたが、大変喜んで頂きました。今後参加して頂いた皆様全員が交流できるような場づくりも考えていきたいと思っています。ご協力頂いたすべての方へ感謝申し上げます。有難うございました。美しい大地に、美しく生きる。写真文化首都 「写真の町」 北海道上川郡東川町のオフィシャルサイトです。 : 小西健二音楽堂 : competition | レパートリーマッチング : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月12日ミュージカル『王様と私』の公開ゲネプロが8日に東京・日生劇場で行われ、北村一輝、明日海りお、朝月希和、竹内將人、木村花代、中河内雅貴、今拓哉、小西遼生が取材に応じた。同作は1952年に初演を迎え、リチャード・ロジャース&オスカー・ハマースタイン二世の代表作として、世代を越えて世界中で上演されているミュージカル。1860年代のシャム(現タイ)を舞台に、同国の王(北村一輝)と、子供たちの家庭教師として呼ばれたイギリス人将校の未亡人アンナ・レオノーウェンズ(明日海りお)が、国籍や身分、性別を超えて、人としての信頼を深めてゆく姿を、「Shall We Dance?」をはじめとする名曲の数々を交えながら描く。○■ミュージカル『王様と私』公開ゲネプロにW主演の北村一輝・明日海りお登場ミュージカル初挑戦で王様役となった北村は「不安ですよね。やったことがない、今までと違うパターンで。ミュージカルってすごくやることがあるので、『できるかな』と不安な部分もありますけど、それも全部含めてまずは楽しもうかなと思っています」と意気込む。「勝手が違いますよね。映像の世界とは。そこはかなり苦労しました」と苦労を見せつつ、「声がきれい」という噂について聞かれると、「言っちゃっていいんですか? ちょっと待ってください、自分で答えられないですよね」と苦笑。「僕も強気でいろいろ言ってるわけです。けど、まあまあですよ。そうでもないんですよ。そう言った方が盛り上がるかなと思って『うまいですよ』と言いますけど、まあ、普通。でも、いいかもしれませんよ。聞く人によって違いますからね」と謙遜していた。明日海は北村について「最初から『ミュージカル初挑戦なのかな?』と思うくらい声の張りがすばらしくて。毎日皆さんとお芝居を深めていく中でたくさんの時間お稽古をしてくださってたので、私は勝手に楽しみです。幕が開いて、お客様がいるバージョンの北村さんってどうなるんだろうなって」と期待。北村は「めっちゃやりにくい」と抗議し、何か言いたそうにするも、明日海は「本当に緊張されてますけど、王様のナンバーはとっても聞き応えがあるので。楽しいんですよ。だから、ご期待ください!」とまとめる。北村は「皆さんの歌がすごいんですよ。色々な宣伝で『僕、けっこう歌えますよ』と言った時は、実はまだ皆さんの歌を聞いてなかったんです。聞いた瞬間に『失敗したな』と思ったんですよ、レベルが違いすぎて。本当にすごいです。ぜひそこも楽しみにしていただければと思います」とメッセージを送った。また、朝月は「新しい時代の女性の役を演じさせていただきますので、それを深めて、命懸けの愛の素晴らしさ、大きさ、強さをお客様にお伝えできるように精一杯頑張ります」、竹内は「不朽の名作に参加できて、とても嬉しいです。タプティム(朝月)と名曲を歌わせていただくので、とにかく頑張って命を懸けてタプティムを愛し抜きたいと思います」、木村は「初めての挑戦ができるような役どころにもなっておりまして。テーマとしては、大きな海という感じ。シャムの王国と王様を支える役どころをしっかりと演じていきたいと思っています」と意気込み。中河内は「(今作は)初めて自分のお金でチケットを買って観に行った作品なんです。出番は少ないですし見せ場もないんですけど、この作品に出れるだけで幸せでございます」と語り、小西は「そんなこと思ってたのか」と驚く。今は「僕も出番も少ないですけど」と続き、「北村さんは不安でいっぱいと言ってましたけど、視界良好だと思います。お客様と一緒に、無事航行を祈ってます」と船長という役柄に絡めてコメント。小西は「北村さんが演じる王様の右腕右足、右耳……右担当です。精一杯王様の助けとなるように演じていきたいと思います」と周囲を笑わせた。W主演の北村と明日海は互いに「怖そう」と思っていたそうだが、実際に稽古を経て印象は変化したという。北村は明日海について「ふにゃ〜」と表し、「いや、しっかりもされてますよ。基本的に皆さんにすごく優しくしていただいてます」「イメージとしては、レースのカーテンのような。ふわっとした感じ。ブラックコーヒーより、カフェオレ、ミルク多めみたいな。はちみつとかいろいろ入ってそうな」と喩える。逆に明日海は「怖そうと思っていたんですけども、先ほどまで稽古しててもすぐいろいろ心配してくださって、『ここ、こうしようか』『ああいうふうにやるのはどう?}といつも提案してくださいますし、優しいです」と感謝していた。公演は東京・日生劇場にて4月9日〜30日。
2024年04月09日2024年6月に東京・大阪で上演されるミュージカル『鉄鼠の檻』の配役とキャストビジュアルが公開された。『鉄鼠の檻』は、京極夏彦による「百鬼夜行」シリーズ第4弾として刊行された長編推理小説。ミュージカル版は、同じ京極原作のミュージカル『魍魎の匣』を手がけた板垣恭一が演出を、演劇『ハイキュー!!』『僕のヒーローアカデミア The“Ultra”Stage』、舞台『鬼滅の刃』ほか数多くの舞台音楽で知られる和田俊輔が作曲、音楽監督を担当する。出演者は、中禅寺秋彦役で小西遼生、榎木津礼二郎役で北村諒と横田龍儀、関口巽役で神澤直也、和田慈行役で上田堪大、山下徳一郎役で高本学、杉山哲童役で小波津亜廉、鳥口里美役で大川永、中禅寺敦子役で宮田佳奈、松宮仁如役で伊﨑右典、仁秀役で畠中洋といった面々が名を連ねた。■上演台本・作詞・演出:板垣恭一 コメント3年ほど前、京極夏彦さんによる「レンガ」と称される分厚い小説『魍魎の匣』をミュージカル化しました。おかげさまで好評をいただき今回は同じシリーズの中から「読む隕石」とも称される『鉄鼠の檻』をミュージカルにさせていただきます。物語の舞台は禅寺。禅とは何か、悟りとは何かを歌うミュージカルは前代未聞だろうと思っての挑戦です。劇場にてお待ちしております。■作曲・音楽監督:和田俊輔25年も前だろうか。学生時代、親友とどっちが面白いミステリー小説を読んだか競っていたときに(何してたんだ笑)知った本が京極夏彦先生の「百鬼夜行シリーズ」だった。衝撃だった。戦後のリアルな情景、登場人物たちの愛しい造形、そして膨大な情報量。この魅力しかない作品を、ミュージカルにするのだ。一体何がどうなるのか。そんな一抹の不安を抱えた皆様はどうかご安心を。ミュージカルと妄想はすこぶる相性が良いのだ。もちろん妄想と括るのはいささか乱暴だけど、脳や心が織りなす物語と捉えてもらえたら、ほら、なんだか京極堂に纏わる事件がどんどんミュージカルになりそうでしょ?楽しみです、きっとぼくが一番に!■中禅寺秋彦役:小西遼生 コメント「魍魎の匣ミュージカル化」の憑き物を落としてから、はや幾年か。京極作品ミュージカル化、第2弾。しかも舞台化も映像化も未だ成されていない『鉄鼠の檻』。戦う前から負けているものに挑むのは些か気が引けるものの、1376ページもの小説をたった数時間でお客様の心に届くものに纏め上げるという難題に少しワクワクしているのは、この生業に潜む憑き物でしょうか。世の中の面白さをまたひとつお届け出来るように、一同全力を尽くします。■榎木津礼二郎役:北村諒(Wキャスト) コメントミュージカル『鉄鼠の檻』で、再び榎木津礼二郎を演じます、北村諒です。またこの世界に飛び込めることが楽しみでもあり、恐ろしくもあり……しかし、脚本・演出の板垣さん、主演の遼生さんたちの心強さで、僕はのびのびとお芝居が出来そうです。楽しんでいただけるよう、誠心誠意務めます。■榎木津礼二郎役:横田龍儀(Wキャスト) コメント今回Wキャストで榎木津礼二郎役を演じさせて頂きます、横田龍儀です。本作品からの合流でましてや、北村諒くんのWキャストということでとても緊張しますが、自分の出来ることをしたいと思います。今回の台本を読ませて頂き、率直に感じたのは言葉の難しさ。親しみのない言葉が沢山あるので、理解するのに苦しみましたが、とても奥が深い作品だなと感じました。そして僕も「禅」にとても興味が湧きました。お客様も、この世界に触れて、楽しみつつ色んなことを感じて頂ければ幸いと思います。■関口巽役:神澤直也 コメントミュージカル『魍魎の匣』に引き続き、関口巽を演じます。関口は、僕の中で俳優としての転機になった役でもあるので、この役をまた演じられることがとても幸せです。前作に引き続きの方もいますが、初めましての方々が多いのでどのような化学反応が起こるのかとても楽しみです。再演や百鬼夜行シリーズのミュージカル化を楽しみにしてくださっていた方も多かったので、満足していただけるような作品をお届けします。■和田慈行役:上田堪大 コメント和田慈行役を演じさせていただくことになりました上田堪大です。原作を読み、難解だけど面白い作品だと思いました。同時にこの作品がミュージカルとしてどう創られていくのか、とても楽しみになりました。作品の世界観や雰囲気など、板の上で表現できるよう、ご観劇いただくお客様に楽しんでいただけるよう、そして何より初めての京極夏彦さんの作品に出演できる喜びを感じ、臨みたいと思っております。■山下徳一郎役:高本学 コメントこの度はミュージカル『鉄鼠の檻』に出演出来る事を光栄に思います。ミュージカルの出演はあまり多くないので自分自身にとって挑戦の作品です。歌を通して感情を伝え、お客様も一緒に推理して頂き作品に没入して頂ければ嬉しいです。京極夏彦先生の世界観を思う存分舞台上で表現していこうと思います。■杉山哲童役:小波津亜廉 コメント「杉山哲童」は私にとって新たな挑戦となる役柄です。哲童の根底にあるものをしっかり体現できるよう、『鉄鼠の檻』の世界観を自分に落とし込み丁寧に役作りをしたいと思います。ご観劇いただく皆様の心に響くパフォーマンスができるよう尽力いたします。劇場でお会いしましょう!■鳥口里美役:大川永 コメント前作『魍魎の匣』に引き続き、鳥口里美役を演じます、大川永です。京極夏彦さんの世界観が再びミュージカルとして生み出される瞬間に、再び鳥ちゃんとして居合わせられることを本当に嬉しく思います。舞台にあふれるであろうお坊さんたちと音楽が融合すると、一体どんな化学反応が起こるのか……。随分前から私も興味津々ですが、必ず面白い作品になることでしょう。精一杯務めます!どうぞご期待ください!■中禅寺敦子役:宮田佳奈 コメント前作に引き続き、中禅寺敦子役に挑戦します!修行、禅のことは今まで踏み入れたことのない世界でしたが、所々心に忍び込んでくるような言葉があり、興味深いです。人間の心理、人間関係の絡み方にも注目してほしいです。心地よい疲労感になること間違いなし。劇場でお待ちしております!■松宮仁如役:伊﨑右典 コメントこの度、松宮仁如役を演じさせていただきます、伊﨑右典です。僧侶という役柄は未経験ですので、これから稽古でどう生きていくのか楽しみです。物語に大きく関わる役どころ。しっかり枝となり舞台上に花を咲かせられればと思います。板の上に立つのは久しぶりなので、皆様のお力添えをいただき、また力になれるよう稽古に励めればと思います。劇場でお会い出来ることを楽しみにしております。■仁秀役:畠中洋 コメント『鉄鼠の檻』バリバリの新作オリジナル作品です!やるからには爪痕を残せるような作品にしたい!僕自身も楽しみです!乞うご期待です!<公演情報>ASPイッツフォーリーズ公演 ミュージカル『鉄鼠の檻』原作:京極夏彦『鉄鼠の檻』(講談社文庫)上演台本・作詞・演出:板垣恭一作曲・音楽監督:和田俊輔【出演】小西遼生北村諒(Wキャスト)横田龍儀(Wキャスト)神澤直也上田堪大高本学小波津亜廉大川永宮田佳奈伊﨑右典森隆二吉田雄近藤萌音小原悠輝藍実成岡田翔大郎山下真人身内ソラ光由志賀遼馬宮村大輔岩城風羽吉田美緒塩嶋一希松原剛志福本伸一内田紳一郎/畠中洋【東京公演】日程:2024年6月14日(金)〜24日(月)会場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA【大阪公演】日程:2024年6月28日(金)・29日(土)会場:サンケイホールブリーゼチケット情報:()公式サイト:
2024年04月01日歌手・TonyGumboの楽曲「さよなら、ガリバー」が4日、各配信サイトで配信開始した。ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が、音楽配信ディストリビューションサービス「TuneCore Japan」との初コラボ レーションで実施した大型音楽オーディション企画「#音楽メイキング配信 オーディション 2022」。イチナナライバーのTonyGumboがグランプリを受賞し、小西遼氏による楽曲プロデュースの権利を獲得した。そしてこのたび、TonyGumbo作詞、小西氏プロデュースによる楽曲「さよなら、ガリバー」が完成し、4日より各配信サイトでの配信リリースを開始した。同作は、TonyGumboの個人的な体験から着想されており、言葉やメロディにパンチがありつつも、希望を感じる楽曲に仕上がっている。
2023年12月05日多くのテレビドラマや映画、CMなどに出演してきた、俳優の小西真奈美さん。独特の透明感や、ふんわりと柔らかいイメージで、作品を彩ってきました。そんな小西さんは、2023年10月27日で、45歳に。同月28日、小西さんは自身のInstagramで、ファンから寄せられたお祝いの声に応えるよう、近影写真とコメントを公開しました。「ずっと変わらない」「素敵」などの声が寄せられた、実際の写真がこちら。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 小西真奈美 manami konishi(@manami.official)がシェアした投稿 緑豊かな場所で、優しくほほ笑む小西さん。透明感や、やわらかい雰囲気がそのままで、とても45歳には見えません!小西さんは、45歳になった心境を、次のようにつづっています。もし90歳まで生きたとしたら、折り返し地点、来ましたね。年齢を重ねるごとに思うのは、内側がより深く、豊かな人になっていきたいと思っています。日々、色んなことを学んだり、チャレンジしたり、そのことが、大切な人たちが毎日を健やかに笑顔で過ごしていく為の材料に少しでもなれていることが嬉しくて、益々、学ぶ意欲が湧いてきます。やっぱり大好きな人たちには、毎日、笑っていてほしいですからmanami.officialーより引用「もし90歳まで生きるとしたら、折り返し地点」という言葉とともに、小西さんは、自身がこれまで歩んできた人生を振り返った様子。「内側がより深く、豊かな人になっていきたい」と、今後についてつづっていました。小西さんは最後に、「みなさんがこれからも健やかで、笑って過ごせることを願っています」と、ファンに向けてメッセージを送っています。【ネットの声】・小西さんの笑顔に救われています。お誕生日おめでとう!・透明感を持つ小西さんが大好きです。その清らかさよ、永遠に!・ますます魅力的になっている!小西さんの、いつまでも変わらない、やわらかな雰囲気と美しさは、内面からあふれる魅力なのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月30日トルストイの小説を原作とした音楽劇『ある馬の物語』が6月21日、世田谷パブリックシアターにて開幕する。2020年、第一回目の緊急事態宣言発令による公演中止を経て、三年後、上演台本・演出を手掛ける白井晃のもとに、成河、別所哲也、小西遼生、音月桂ら当初のキャストが再集結。人間の尽きることのない所有欲、その愚かな欲望を聡明な馬の視点から描き出し、人間の幸福とは何か、生きることの意味を問う普遍のドラマが、魅力の布陣によって立ち上がる。情感あふれる歌と音楽(訳詞・音楽監督・国広和毅)やフィジカル・パフォーマンス(振付・山田うん)を盛り込んだ舞台、その初日に向けて絶賛稽古中の皆さんの座談会取材を行った……が、取材の場はいつしか熱を帯びた稽古場の様相へ!俳優と演出家、それぞれの作品への真摯な思い、緻密な視点が感じられる語らいを、ぜひ。いろんな仕掛けがある舞台――まずは稽古に入られた今、皆さんが稽古場で目にし、実感されていることを教えていただきたいと思います。成河稽古の一番最初の段階で、白井さんが結構明確な指針をド〜ンと与えてくださったので、さあ、何が来ても驚かないという状態ではいました(笑)。今はそのイメージを一つひとつ、どこまでできるのか、チャレンジしている段階じゃないですかね。別所いろんな仕掛けがある舞台だなと感じていますね。馬を演じる皆さんの動きも非常にアクティブで。ただ大半は、ホルストメールという馬を演じる成河さんが担っていて、火に油を注ぐように動いていらっしゃるかなと(笑)。成河いやいや、これからですよ!僕だけじゃない、まだわからないですよ。別所僕は公爵、人間の役だから(笑)。人間としても縦横無尽に動くという感じでは今のところはないけれど、正直、まだこれからですかね。リアリズムな空間から馬の目線へと飛ぶ瞬間が多く、そこをどう飛躍していくか。様式的な世界と、前衛的……という言い方は正しいのかわからないですけど、それらが混在した空間がとても興味深く、面白くやらせていただいています。音月稽古に入る前、元の戯曲や上演台本を読んでいた時は、原作がトルストイ、難解なのでは……と構えていたのですが、今、稽古場で立体的に立ち上がっていく様をみると、面白いし、どんな世代の方でも楽しんでもらえる作品だと感じています。私自身もすごく楽に入っていけて、作っていく過程が本当にワクワクしますね。演出の白井さんの頭の中に入っていく感じが楽しいです(笑)。小西僕は今、実験室のような空間だなと感じていて。それは白井さんの演出の方向性でもあるだろうなと。本当にいろんなことを挑戦して試して……といった時間を、白井さんをリーダーにしてやっている感じなので。いろいろとアレンジすることが出来る戯曲だと実感しています。楽しい無茶が詰まった上演台本――トルストイの原作小説『ホルストメール』の舞台化(脚本・音楽:マルク・ロゾフスキー)で、その戯曲を白井さんが今回の上演用に脚色されています。台本作りではどのようなことを意識されたのでしょうか。白井ロゾフスキーさんの脚本と音楽は50年近く前に作られたものですが、小説から立ち上げたからこそ出来るような表現方法がいっぱい組み込まれているんですね。例えば、最初にいきなりお客さんに向かって話し出したり。また、進行を皆で担っていくようなところはギリシャ悲劇的でもあり、ブレヒト的でもあり。そういう様式の戯曲で、セリフのスキマはある程度自由度があったので、好きに書き込んでいったと言いますか(笑)。これは出来るかどうか分かりませんよ、でも皆で知恵を絞ったらこんなイメージの劇空間が出来るかもしれない……というようなことを机上の空論としてト書きにはめていったという感じです。実際に今、これは難しいだろうという僕の頭の中のイメージを、無謀にトライしてくれるホルストメールがいて……。成河ククククク!白井僕は逆に「まだまだ!」と制止しながら稽古をしている状況です。(一同笑)トルストイが100年以上前に書いた小説をもとに50年ほど前に書かれた戯曲を、僕たちが2023年に上演することの意味合いをつけられたらいいなと思って、上演台本を手掛けました。セリフに関してはいつもそうなのですけど、翻訳の言葉をどう噛み砕いて今の僕たちの言葉にするか、この作業にすごく時間をかけました。自分で音読してみて、成河さんや別所さん、小西さんや音月さんをイメージしながら言葉を揉んでいきました。成河セリフに白井さんのこだわりを感じて、すごく嬉しいんですよ。ロゾフスキーさんの戯曲もかなり詩的で、面白そうだけれどずいぶん無茶なことを書くなと思っていたのですが、白井さんの上演台本を読んだら、それのさらに上をいく楽しい無茶がたくさん書かれていて(笑)。信頼出来るスタッフさんがいるから大丈夫、この稽古場で思いっきり子供になって実験してみよう! という白井さんの思いが伝わってきました。セリフの一言一言も本当にこだわり抜いて書かれているなと。僕、最近は翻訳モノについては結構“変える派”だったんです。皆で議論を重ねたうえで、自然な話し言葉となるよう“てにをは”などをどんどん変えていく。だから今回、一言一句変えないでやりたいなと思えるのは、すごく久しぶりなんです。白井さんが本当にひとつのセリフに一晩以上かけて“てにをは”を考え抜いて、書いた言葉だなと分かるので。やっぱり作家さんなんですよね。台本に作家性が強く見えるのは、俳優として幸せなこと。この言葉と格闘している今がとても楽しいです。白井ありがとうございます。う〜ん、これって翻訳っぽいなと思って、変えてみて、読んでみて、う〜ん、まだ違うな〜とか、そんな繰り返しでした(笑)。シーンを“遊びながら”皆で役を探る――成河さんは、まだら模様に生まれたことで不遇な運命をたどる駿馬ホルストメール役、別所さんはホルストメールを所有する公爵の役。音月さんと小西さんは、ホルストメールと公爵に関わる馬や人物の、複数のキャラクターを担います。役をどう捉え、立ち上げようとされているのかをお話いただけますか。成河難しいことを聞きますね、分からないです。(一同笑)いや、戯曲から読み取れるイメージはありますよ。それについて今、稽古場で、ラフスケッチと実験を繰り返しているところです。僕はなるべく役のイメージは最初から持たないようにしているし、見えて来てもそこから逃げようとするところがあって、怒られるわけですが(笑)、でも僕はそれでいいと思ってやっています。それよりも、どうやったらこのシーンがもっとメチャクチャなところに行くだろうかとか、台本からはみ出したところに行って、それは多分間違いだろうから戻ろうかとか、皆でシーンを遊ぶ、その遊び方が豊かになっていくのが今は楽しい。「いや、僕の役はこうだからその展開はおかしいです」ということになってはいけないと思っていて、役のイメージは最後の最後にちゃんと着地出来ればいいんです。白井僕たちが今回作る『ある馬の物語』のホルストメールを成河さんが探り当てる、そのための遊び場を今、外枠を詰めて、提案している感じなんですね。だからまさに今、成河さんが言ったことは僕にとっては正しいなと。ホルストメールがどう動いて、どんな声を出して、どういったストーリーをこの中に入れていくかについて、僕は「自由にいろいろやってみて」と言っています。きっと何度もやるうちに、だんだん成河さんの中からホルストメールが浮き彫りになって来るであろうと感じていますね。言葉の中にいっぱいヒントがあるので、読めば分かることばかりなんですよ。それを俳優の皆さんの身体に通すことで、どう成河さんのホルストメールが見えるか、別所さんの公爵が見えるか、音月さんの牝馬ヴャゾプリハが見えるか、小西さんの雄馬ミールイが見えるか、なんですよね。また今日の稽古では別所さんが公爵へのアプローチをいろいろ試していて、音月さんは公爵の恋人役のマチエを、小西さんは将校の役を演じていて、皆がまだ揺れている。でもそのうちに公爵が見えて来て、マチエが、将校が見えて来る。そうなるとホルストメールも見えて来るといった形で、皆の造形がだんだん固まっていくのが稽古の面白さだなと思っています。それぞれの役柄を作っていくことで、最終的にこの芝居の中のホルストメールを作ることになる。例えば、別所さんの公爵のあり方次第でホルストメールも変わるだろうし、ホルストメールのあり方次第で別所さんの公爵も変わるだろうと。でも正直に言うと、成河さんのホルストメールを一番最後まで揺らすだろうと思いますね。周りの皆さんにだんだん固めていってもらって、成河さんがこういうホルストメールになって行けばいいんだな、と見えるように、雪隠詰めのようにして(笑)。そうやって3週間後くらいに「あっ、白井さん、ここですかね!」というところが見えてくると。成河それは楽しい瞬間ですよ!別所公爵とホルストメールは人間と馬ですが、似たもの同士のようにも思いますね。白井さんがよく「公爵は持てる人」だと、つまり所有している人だと言っていて、そうなると持たざる者の気持ちがよく分からない人間だろうなと思うんですが、その上で、彼にとっての所有とはどういう貪欲さなのか、そのチューニングが今、難しいなと感じています。今日の稽古でもちょっとショックというか、混乱した瞬間があって。公爵という役の中にいるのだけれど、どこか浮遊している感覚……、迷いまくってますね。ノッキングしまくってます(笑)。白井僕、俳優さんがノッキングしている様子が見えると、チャンスと思うんですよ。別所フフフフ。白井ノッキングしているということは、そこが気持ち良く流れていない。ということは、僕の考えていることと解釈が違うのかもしれない、または、僕がそこをもうちょっと強化しなければいけない、その両方があるんですよね。別所いや、でも実際あのシーン、やってみるとね……(具体的な話に)白井あそこの感覚は……(さらに具体的な話に)成河え〜と、今ココ、稽古場になりました。(一同笑)白井別所さんの質問は分かりやすい、受け止めやすいんです。確かに流れない、これはチャンスだと思って「だったらこの感覚をひとつ入れていただければ」と投げると「あ〜分かりました、助かる!」と受け止めてくださるので、非常にいいキャッチボールをさせてもらっているなと感じています。俳優として、役として流れていかない部分をしっかりと言ってくださるので。いわゆるウェルメイドなストレートプレイだったら、初めから作家の中ですべてが埋まっているんですけど、この作品はスキマがいっぱいあるので、そこを埋める作業が面白い。スキマだらけの戯曲のほうが、行間にあるものを作っていくことができるので、実はすごく好きなんです(笑)。奪う役・持てる役へのアプローチ音月私は、ヴャゾプリハという牝馬と、人間はマチエとマリー、この三役を演じるのですが、馬も含めてどれも相手を裏切るようなことを起こす女性なんですね。「本能のままに生きる!」――自分の人生において、色々と振り返ってみると、実はこれが1番難しいような気がします。裏切るという感覚も最初はすごく苦しくて、私の中で葛藤もすごくありました。ですが人間も馬も関係なく、動物的本能というものを思い切り体現出来る役なので、本能のままに突き進むエネルギーを持てたらいいなと思いながら今、稽古をしています。でも、やっぱりまだモゾモゾしていますね。なんとなく“いい人”になろうとしちゃう。そんな迷いを振り切って、この面白い世界にもっと思い切って飛び込みたい。まだグラグラしている芯を、ちゃんと一本通していかなければと思っているところです。白井おっしゃるように、ご自身がファムファタール、魔性の女といった体質じゃないんだと思いますよ。音月さんは真面目な方だと思うし、だからこそ面白いんじゃないかなと。もしかしたらペロッと卵の殻が剥けるような瞬間があるかもしれない。それで今は、「あ、その声じゃなくて、そっちの声かも」と言いながら探っています。声の音って意外に、役にたどり着くきっかけになる時があるから。僕が思うところのマチエのイメージは、公爵との退廃的な恋愛の在り方、その滑稽さというのかな。本人たちは真剣なんだろうけど、そこに馬鹿馬鹿しさが見えるよう、一生懸命に今、ペロッと殻を剥かせてもらっているところです(笑)。音月さんも思いっきり良くトライしてくださるので、面白いですよ。小西音月さんや僕の役って、成河君や別所さんが辿り着こうとするまでの“揺らぎ”が少ないんですよ。いわゆる欲や本能といったものを体現したり、あと基本的に“人から奪う”役なんですよね。僕は馬のミールイ、人間は将校と伯爵、その三役を演じますが、伯爵の場合は公爵から奪うというより、対比関係かな。かつて持っていた人(公爵)が持たなくなってしまった時に、持っている者として現れるすごく自慢げな人間。何かに心が揺らぐよりも、ひたすら本能に忠実。そこはこれからもっと稽古を積んでいかないと実感出来ないことなので、僕もアプローチをどうするかまではたどり着いていないですね。白井確かに、小西さんの伯爵や将校のシーンについては僕のイメージをちょっとお伝えしたくらいなので、まだまだこれからですよね。やっぱりホルストメールがいて、公爵がいて、そしてミールイとヴャゾプリハ、もしくは将校とマチエ、伯爵とマリーというポジションは、この物語を造形していくための大切な役どころです。そのために誤謬を恐れずに言うと、この作品での確実なる役割、どう見えなきゃいけないか、というのがまずあるんです。将校にしても伯爵にしても、刹那的に冷淡に見えていなければならない。必要でなくなったものは切り捨てる、それを平気で出来る人物でいなければいけないということがまずあります。マチエにしても、公爵に寄り添いながら、もっと自分にとって益がありそうだなと思うほうへスーッと行ってしまう。それはこの作品の中で求められている役割で、ガッとギアをそっちに入れることをお願いすることになるかもしれないです。小西そうですよね。今の段階では、キャラクターについては答えづらいんです。白井おふたり(小西、音月)はそうだと思う。役に自分なりのシンパシーを……というか、役と回路を結びつけてしまおうとすると苦しい作業になるから、そこは吹っ切って楽しんでもらったほうがいいだろうなと思います。音月その時に見えて来るものってありますよね。白井そうなんですよ。「馬」という媒介を通すことで、よりダイレクトに――稽古場でのディスカッションを覗かせていただいたように思います。まだまだこれからというお話でしたが、なんとなくそれぞれの役割がうっすらと立ち昇ってきたような…!? 馬と人間の交錯する“本当の幸福”を見つめる物語が、音楽やフィジカルの力も得ていかに展開するか、楽しみです。成河要するに、トルストイがここに登場する貴族たちをどのように見ていたのか、ですよね。公爵にしても、全てを所有して完璧に見える伯爵にしても、その後にロシア革命が起こって貴族社会は崩壊していく。そのことを現代の我々は知っているわけです。そういう目線で見た時に、「何をもって幸せと言えるのか」ということを考えさせる作品に、必ずやなるということですね。白井本当にそう。人間の本質は何も変わらないんだなということが、トルストイが100年以上前に書いたこの作品に明確に描かれています。しかもこの舞台、本当は3年前に上演するはずだったのですが、この3年のあいだに、ここに書かれていることがより浮き彫りになったように思うんですね。経済の状況にしても、人の心にある所有欲の高まりにしても……。変わることのない人間の欲望、その愚かさ、儚さについて、馬という媒介を通しているからこそダイレクトに語っている。そこが非常に面白く、今に通じる「今」の作品になっていると思います。取材・文:上野紀子撮影:塚田史香ヘアメイク:(成河)大宝みゆき /(別所)森川英展(NOV)/(小西)茂手山貴子 / (音月)光野ひとみ / (白井)国府田圭スタイリング:(別所)千葉良(AVGVST)/(小西)尾後啓太 / (音月)久保田姫月<公演情報>音楽劇『ある馬の物語』2023年6月21日(水)〜2023年7月9日(日)会場:東京・世田谷パブリックシアター【ツアー公演】2023年7月22日(土)・23日(日)会場:兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール★ぴあ半館貸切公演あり6月24日(土)13:00公演・30日(金)14:00公演チケット情報
2023年06月14日宮沢氷魚を主演、小西桜子をヒロインに迎え、“映画をつくりたい人”を募集するプロジェクト「感動シネマアワード」(主催:レプロエンタテインメント)にて大賞を受賞した映画『はざまに生きる、春』。この度、2人が演じる画家・屋内透と編集者・小向春の距離が縮まっていく本編映像が解禁された。本作は、現在出版社で漫画編集者として働く葛里華(かつ・りか)監督による初のオリジナル長編作品。発達障がいの特性を持つ画家・屋内と、出版社に勤務する編集者・春の恋模様を描いている。今回解禁された本編映像は、宮沢さん演じる屋内と小西さん演じる春の水族館での初デートシーン。クラゲが泳ぐ水槽越しに春の写真を撮る屋内と、その屋内の姿を撮る春。お互いの写真を撮り合う2人の姿は、初々しく甘い空気が漂っている。また、水族館のウミガメや魚など、目の前のものに真っ直ぐに夢中になる屋内は春にとって魅力的で、屋内にどんどん惹かれていく春の様子が伝わってくる映像となっている。さらに、2人が手を繋いで眠りにつくシーンも解禁。屋内の家で寝ていた2人だったが、そこに春の恋人からの着信。「帰らないと…」と身体を起こす春に、指先でとんとんと引き止めるように春に触れる屋内。春も返事をするように屋内の手にとんとんと触れ、やがてそのまま手を握り、眠りに落ちる2人。急激に縮まる2人の距離感と、惹かれ合う気持ちが伝わるドキドキのシーンとなっている。『はざまに生きる、春』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はざまに生きる、春 2023年5月26日より公開©2022「はざまに生きる、春」製作委員会
2023年06月06日赤澤遼太郎と高橋健介が演じる大学生アキとハルの日々を描いた『アキはハルとごはんを食べたい』が、6月2日(金)より2週間限定公開。この度、劇中で2人がフーフーしながら食べる「トマト塩ラーメン」のレシピが公開された。暖かみのある一軒家でルームシェアをする大学生のアキとハル。性格も悩みも違うけど、ごはんを食べたら気分がアガる2人が、ひたすら仲良くごはんを作って食べるだけのほのぼのとした日常を描く本作。劇中に登場するレシピの数々は、原作者のたじまことが、自身でレシピを考えて実際に作ってみることで漫画に落とし込んだという。料理担当のアキを演じた赤澤さんは「この仕事をいただくまでは料理をほとんどしてこなかったのですが、実際に家でレシピ通り作ってみると、とても簡単に美味しくできました! 僕のオススメはチーズダッカルビ餃子です! ただカロリー高めなのでご注意を……!」とコメント。フードコーディネーターの佐倉萌のもと、手軽に作れるアレンジレシピが完成した。撮影現場では実際に「トマト塩ラーメン」を赤澤さん、高橋さんで作ってみることに。劇中で一度作っている赤澤さんが普段から料理をしない高橋さんに教えながら完成させたという。わちゃわちゃしながら作る2人の姿は劇中のアキとハルそのもの。作った後はもちろん2人でラーメンを実食。水を入れすぎたことと長く茹ですぎてしまったことから麺が伸びてしまって少し失敗してしまったとか。その様子は9月6日(水)発売のBlu-ray&DVDの特典映像にて確認できる。そのほかにも赤澤さんお気に入りの餃子チーズダッカルビ、総菜コロッケのホットサンド、ベーコンエッグなど、アツアツの湯気とシズル感が思わず食欲をそそる料理が次々と登場。アキとハルがごはんを口いっぱい頬張る、微笑ましい姿に注目だ。『アキはハルとごはんを食べたい』はシネマート新宿ほかにて2週間限定公開中。Blu-ray&DVDは9月6日(水)リリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アキはハルとごはんを食べたい 2023年6月2日よりシネマート新宿ほかにて2週間限定公開©たじまこと/竹書房・「アキハル」製作委員会
2023年06月02日俳優・小西遼生のオリジナルアルバム3作品のサブスクリプション配信が、本日5月31日(水) よりスタートした。映画・ドラマ・舞台で活躍すると同時に、自身の作詞作曲によるオリジナル楽曲を制作するなど、精力的に音楽活動を行っている小西。このたびサブスク配信されたのは、2018年7月発売のミニアルバム『飛魚』と、2019年夏に開催された『空想改革』2DAYSの本編を丸ごと収録した初のライブレコーディングアルバム『空想改革 -KONISHI RYOSEI LIVE 2019-』、無観客生配信LIVE『REC』のライブレコーディング音源をもとに、リテイク、リアレンジ、コーラスレコーディングなどこだわりの遊び心を加えたアルバム『The sparkle of life is like a bubble』の3作品。どれも高品質の音像で、独創性の高い音楽と言葉の響きが並んでいる。<作品情報>小西遼生 ミニアルバム『飛魚』小西遼生『飛魚』ジャケット【収録内容】01. パンドラの匣02. 生きる者たち03. 飛魚04. OPIUM LOVERS05. GREEN TUNNEL06. TIC TAC07. おやすみ小西遼生 アルバム『空想改革 -KONISHI RYOSEI LIVE 2019-』小西遼生『空想改革 -KONISHI RYOSEI LIVE 2019-』ジャケット【収録内容】01. 空想改革-空-02. 此の世は、夢03. ピリオド04. MUSEUM~幻想的に非合理的な夢を~05. TRIP06. 鴉07. 空想改革-想-08. FAIRY SONG09. 飛魚10. A bird gets sunshine11. 6月の雨12. 空想改革-改-13. Hey Master14. 君に幸あれ15. ま、いっか16. Super Hero17. 想い出だらけ18. Ding-dong19. Silence20. 空想改革21. 短い夢小西遼生 アルバム『The sparkle of life is like a bubble』小西遼生『The sparkle of life is like a bubble』ジャケット【収録内容】01. さくら花02. Morning Star03. HIGH SOUL04. あの夏が聞こえる05. 夏の幻06. COME AWAY07. 幻08. 光れ09. Melancholic10. 街のいろ11. 喜びの歌12. THE MAGIC HOUR詳細はこちら:
2023年05月31日宮沢氷魚主演の純愛映画『はざまに生きる、春』より、恋の始まりを切り取ったドキドキの本編映像が公開された。宮沢さん演じる発達障がいの特性を持つ画家・屋内と、小西桜子が演じる出版社に勤務する編集者・春の恋模様を描いた本作。仕事も恋もうまくいかない日々を送っていた春は、ある日、取材で「青い絵しか描かない」ことで有名な画家・屋内と出会う。公開された映像は、そんな出会って間もない2人が、一緒に月を見ながら夜ご飯を食べるという、ロマンチックなシーン。残業をしていた春は、急に屋内に誘われ、屋内の自宅で月を見ることに。縁側で横並びになり、月を見ていたが、夜ご飯を食べていないという春に「確認です。ジブリは好きですか?」とラピュタパンを振る舞う。夢中で食べる可愛らしい屋内に、春の気持ちがどんどん揺れ動く様子が感じられる。また、春が連絡してきた理由を聞くと、屋内は「月が欠けていたので、春さんに伝えたいなと思ったんです」と答える。そんな話しながら見つめ合う2人の様子からは、恋の始まりを感じさせる。『はざまに生きる、春』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:はざまに生きる、春 2023年5月26日より公開©2022「はざまに生きる、春」製作委員会
2023年05月05日実写映画『アキはハルとごはんを食べたい』より、作って食べて食べまくる予告編と場面写真が公開された。一軒家でルームシェアをする大学生のアキ(赤澤遼太郎)とハル(高橋健介)。性格も悩みも違うが、ごはんを食べたら気分がアガる2人が、ひたすら仲良くごはんを作って食べるだけのほのぼのとした日常を描く本作。大きな唐揚げを頬張り、「うま!!」と発するハルをアキが嬉しそうに見つめるシーンから始まる今回の予告編。料理担当のアキの得意料理は、手軽に作れるアレンジレシピの数々で、インスタント袋麺を使ったトマト塩ラーメンに総菜コロッケのホットサンド、餃子チーズタッカルビ、豆乳ラーメン鍋など、食欲をそそる料理満載の映像となっている。そんな中、美大に通うハルは、教授からカメラマンになるためにイギリス留学を勧められ思い悩むが、就職活動に大学の授業の課題と忙しそうにするアキには相談できずにいた。しかし、偶然友人からイギリス留学の話を耳にしてしまうことに。また、寝ぼけたハルがアキに抱き着くシーンや、鼻についた生クリームをアキがとってあげるなど、ゼロ距離のドキッとするシーンも観られる。合わせて公開された場面写真では、エプロン姿のアキやラーメンをすするハルなど、2人のほのぼのとした日常が切り取られ、ハルの姉・立夏(青山ひかる)や、大家さん(柴田理恵)らの姿も写し出されている。『アキはハルとごはんを食べたい』は6月2日(金)よりシネマート新宿ほかにて2週間限定公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アキはハルとごはんを食べたい 2023年6月2日よりシネマート新宿ほかにて2週間限定公開
2023年04月29日