役者、映画監督、ショップ運営などいくつもの顔を持ち、映画とともに旅をして、街に滞在しながら映画を届けるなど、さまざまなスタイルで宣伝活動をしてきた須藤蓮さん。文化そのものに垣根はなく「映画をツールに人々が希望を持つきっかけを作りたい。社会を元気にしたい」と語る。この、業界を意識しないエキセントリックな活動こそ、これからの映画界の、そして日本の未来までを変える可能性を秘めているのかもしれない。若手を“結んで”才能を“開く”映画監督。須藤蓮さんが監督デビューしたのは、主演作でもある自主企画映画『逆光』(’21年)。脚本は、ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』など数々のヒット作を手掛けた渡辺あやさんだ。公開予定の映画『ABYSS アビス』は渡辺さんとの共同脚本で、監督と主演も務めている須藤さん。役者業だけにとどまらずに活動を続ける背景には、独自の野望がある。「絵も文章も写真も下手で、ギターを始めるもすぐ挫折。独特なファッションセンスがあるわけでもなく、何かを表現することが得意ではなくて。そんな僕の唯一の成功体験が、大学受験でした。“勉強してお金を稼いで認められたらいい”という価値観を持ちながらも、一方でその価値観の脆弱さにも気がついていて。その間で葛藤する苦しい日々でした。ただ、やはりどこかで、自分の中で押し殺していた“表現”への強い憧れがあったんだと思います。役者だったら、もしかしたら体一つで表現に関わることができるかもしれない。そう思って、この世界に飛び込んだんです」そんな時に出合ったのが、オーディションで主演に選ばれた京都発地域ドラマ『ワンダーウォール』。この作品への参加が須藤さんの価値観を一変させた。「ある学生寮の存続をめぐる話なんですが、役者はもちろん、一本のドラマに本気で挑む作り手たちの情熱や仕事ぶりがカッコよくて、現場を心底楽しいと思いました。そのうち、この作品が社会をどう変えていくかに興味が止まらなくなり、自分の仕事を放り出して、一人でこの作品の宣伝を始めたんです(笑)。“このままアーカイブにするのは嫌だ”という僕の想いに賛同してくれたのが、脚本の渡辺さんや音楽の岩崎太整さんで、その後、映画化の実現にこぎつけました。この経験によって僕のエネルギーが解放され、『ABYSS アビス』の脚本を独学で執筆。渡辺さんに見てもらっては『全然ダメ!』と直されたものが送り返され…を約1年繰り返して、やっと書き上げた作品です」渋谷を舞台にした『ABYSS アビス』の撮影はコロナ禍によりストップ。それでも何か一本映画を作りたいと、持続化給付金を持ち寄り、尾道を舞台に撮った作品が『逆光』だった。「芝居だけで満たされることはなく自分を持て余していた僕は、主演と監督にも挑戦。そうしたら、ロケハンして衣装を決めて、カメラワークを考える毎日が楽しくてしょうがなくて。初めて自分が満たされて、全身の細胞が沸き立つ感じがしました。完成後は宣伝活動で地方を回り、ある大学の寮では壁に紙でスクリーンを作って上映し、岐阜県では夏祭りを開催したりも。なぜそこまでするのかというと、映画を観てもらうだけでメッセージを伝えられるのは素晴らしいとは思うけど、僕はそれでいいとは思えなかったから。映画を作ってゴールではなく、完成作を届ける過程までが映画制作だと考えているんです」自ら監督、配役、役者、宣伝までする理由は「若者が明るい希望を持つ転機は必ずあり、映画を通じて探している」から。「社会全体が進むべき道を失いつつある中、映画業界の未来も明るくありません。そして、同世代の若者たちは、衰退が進む社会の中で希望を持てずに、何をやってもダメなのでは…と自信を喪失している。でも僕が映画を撮れたように、何かのきっかけで大きな爆発を起こすようなポテンシャルはみんなの中に眠っているはず。僕がした経験を同世代にも経験してもらいたいし、映画業界だけではなく日本全体を元気にしたいんです」自らの経験をヒントに、最近、未来へのビジョンがやっと見えてきたという。「例えば村上春樹の小説を読んでいる時、フィッシュマンズの音楽を聴いている時、ウォン・カーウァイの映画を観ている時など、抽象的な世界観やムードにトリップさせられる瞬間は誰にでもあると思うんですが、昔から僕にとってそれがすごく気持ちがいいもので。その快感への“没入”にこそ、幸せを感じてきたんです。そして、だったら自分でその感覚を作ってしまいたい、と思うようになった。手段は、いろんなカルチャーと接点のある映画やドラマなどの映像であり、もしくはインスタレーションのようなものかもしれませんが、没入できる空間を作った上で、エネルギーを解放させるまでが大事。つまりこの“没入と解放”こそが、僕のやりたいことだと思いました。そのために、引き続き作品をひっさげて地方を回り、体験やトークなど何かしらの空間を作っていくのはもちろんのこと、面白い仲間たちと各地を回り、可能性に満ち溢れたエネルギーフィールドを作っていきたい。集まった人が可能性を“浴びて”俺たちもやれる、という“元気玉”みたいなものを手にして、一気に自分を解放してほしいから。希望あるじゃん、自由でいいんだ、というある種の“解放運動”ですよね。それができれば、きっとみんなが元気になって、社会も自然と変わっていくんじゃないかな」これからは役者ではなく、監督として歩み続けたいとも話す。「目立ちたがり屋だけど、役者をやらなくても、普段からカッコつけていればその欲は満たされる気がしていて。制作側にいながらも、たまにはイベントで前に立つと思いますけど(笑)」これまでの活動の一部をプレイバック!社会や自身の環境にもがく若者たちを描いたラブストーリー、映画『ABYSS アビス』の撮影風景。「撮了の1年後に自腹で再撮影をし、編集もし直して、完成までに4年以上かかりました」須藤さんが都内で運営する『FOL SHOP』は今年4月オープン。古着などの販売、イベントや上映会も行い、若者交流の場としても機能。「古着は、映画の衣装担当のスタイリストさんが海外で買い付け」映画『逆光』をひっさげて、地方を回り宣伝活動を行った須藤さん。「まさに“没入と解放”の瞬間。映画を作るだけでなく、一つの場所にみんなが集まり、エネルギーを生み出す空間を作るのが楽しい」すどう・れん1996年7月22日生まれ、東京都出身。大学在学中の2017年に俳優活動開始。翌年、京都発地域ドラマ『ワンダーウォール』に出演。映画『逆光』で監督と主演を務め、渋谷シネクイントにて9/15公開の映画『ABYSS アビス』では、監督・脚本(渡辺あやさんと共同)・主演を務める。※『anan』2023年8月9日号より。写真・森川英里スタイリスト・高橋達之真取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年08月04日『メカバース:少年とロボット』(原題:HEAVENS -THE BOY AND HIS ROBOT-)が2023年の冬に公開されることが決定。小野賢章と花江夏樹が参加する日本語吹替版の特報映像とティザービジュアルが解禁された。人類が宇宙の謎を解き明かし、宇宙空間の自在な移動を可能にするゲートを発明した時代。その「ヘブンズ」と呼ばれるゲートを通して宇宙空間へ進出した人類はコロニーを拡大していたが、地球が豊富に持つ資源である「水」を求める火星帝国の攻撃によって第二次宇宙戦争が繰り広げられていた。幼い頃に戦争で両親を失った青年・カイは地球を救うヒーローになるためにメカのパイロットを育成するアカデミー、メカ・コープに入学する。だがカイは、頭脳は明晰だが体力はなく、メカコープアカデミーでも落ちこぼれ。それでもパートナーであるロボット・リトルドラゴンと助け合いながら厳しい訓練に奮闘する。やがて戦場に出たカイだったが、さらなる壁が待ち受けており…。中華圏で最も栄誉ある映画賞金馬奨に20代でノミネートされ、シンガポールの映画界で活躍する監督リッチ・ホーが、資金繰りを含めた企画プロデュース/監督/脚本/撮影/音楽/美術・衣装/出演の七役を務め、11年間かけて製作した本作。その驚異の熱意は、シンガポールから始まった本プロジェクトを世界に広げ、ニュージランドで撮影・オーストラリアでCG制作・そして日本で吹替制作と世界初公開という、世界各国のキャストとスタッフを巻き込み完成させた。そんな熱い想いに賛同し、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」の上映作品『もうしません!』や、カンヌ国際映画祭ショートフィルム部門、ショートショートフィルムフェスティバル&アジアで上映された芥川賞作家ピース又吉直樹主演短編映画『海酒』などでプロデューサーを務めた中臺孝樹が、エグゼクティブプロデューサーに就任。監督本人の強い希望により、本作は日本での上映が世界初公開となる。リッチ・ホー監督その理由について、リッチ・ホー監督は「ロボット・メカ作品の宝庫である国、日本でプレミア公開することはまさに私の夢でした。『ウルトラマン』や『超時空要塞マクロス』、『ドラゴンボール』シリーズなどを見て育ち、そのアクションやストーリーに魅了されてきました。日本は、世界中の人々が、ロボットや怪獣がたくさんいると夢想する場所。つまり私にとっては夢を見る人、夢を持って戦い・生きた人たちがたくさんいる場所です。私は今、この11年間の旅の物語をもって、夢を忘れてしまった多くの夢追い人にもう一度夢を見ようと呼びかけたいです」と熱く語っている。吹替声優として、本作の主人公でメカ・パイロットの道を志す青年・カイ役に「黒子のバスケ」「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」などの人気声優・小野賢章。喘息持ちで体力がないためメカコープアカデミーで落ちこぼれてしまうが、相棒のロボット・リトルドラゴンと心を通わすひたむきな青年を演じている。また、そんなカイの相棒かつ親友であるロボット・リトルドラゴンの声を「東京喰種トーキョーグール」「鬼滅の刃」などの花江夏樹が務め、カイと共に成長する心優しいロボットに扮している。小野賢章&花江夏樹そんな日本のアニメ業界を牽引する実力派声優の2人から本作の出演に際してコメントも到着。小野さんは「監督の狂気的な情熱を肌で感じ、気が引き締まりました」、花江さんは「監督が七刀流で11年の月日をかけて作られた大作にお声がけ頂き、とても光栄です」と語っており、どちらも監督の強い想いを胸に吹き替えに臨んだことを明かしている。そして、メインキャラクター2人の声が入った吹替版特報映像とティザービジュアルが解禁。この度公開された30秒の特報映像では、亡き父への想いを胸に壮絶な戦いに繰り出す主人公・カイの姿と、相棒のロボット・リトルドラゴンの出会いの瞬間が映し出されており、2人が臨む壮絶なバトルシーンも垣間見える。また、ティザービジュアルでは迫力満点のリトルドラゴンの姿が披露され、細部までこだわってデザインされたロボットであることが見て取れる。特報映像とティザービジュアルから、監督が長い年月をかけて作り上げたハイクオリティなCGと宇宙規模の壮大な物語であることを確認することができ、「超大作メカバトル」と呼ぶにふさわしい内容に期待が高まる。小野賢章 コメント全文主人公カイの日本語吹き替えを担当させて頂きました、小野賢章です。11年の月日をかけて、監督が何役もこなし作り上げた作品と聞き、さらに吹き替えの現場にもいらっしゃっていて、監督の狂気的な情熱を肌で感じ、気が引き締まりました。想いの詰まったシンガポール発の超大作メカ・バトル、是非ご覧ください!!!花江夏樹 コメント全文『メカバース:少年とロボット』にてAI搭載ロボット「リトルドラゴン」の吹替を担当します花江夏樹です。監督が七刀流で11年の月日をかけて作られた大作にお声がけ頂き、とても光栄です。ロボットではありますが、無機質な中にも温もりを感じて頂けるように声を吹き込みました。カイがリトルドラゴンとの交流を通してどのような成長を遂げるのか、ぜひお楽しみに!『メカバース:少年とロボット』は2023年冬公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月03日昨年公開された映画『ハケンアニメ!』で、若き天才アニメーターを演じた小野花梨さん。若いながらも、仕事への熱く頑固な情熱を持つ一方、プライベートでは自分に自信を持てずに鬱屈した思いを抱えている。そんな役柄をリアルに、そして魅力的に演じ、限られた出番ながら存在感を発揮し、今年日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞した。――新人賞を受賞されて、なにか変化のようなものはありました?小野花梨(以下、小野):正直、体感としては一切なく…、これまでと地続きの日々をコツコツ歩ませていただいています。――賞が自信に結びついたりは?小野:お褒めの言葉をいただけたことはとても嬉しいことでしたが、自信というより、ここまで頑張ってきてよかったなという気持ちの方がしっくりくる気がします。――着実にキャリアを積んで、今回、『初恋、ざらり』で連続ドラマ初主演を果たします。小野:プロデューサーさんは以前ドラマでお世話になった方ですし、共演の風間俊介さんは10年前の映画『鈴木先生』で共演させていただいています。これまでのご縁が積み重なって今に至った感じがして、過去の自分に通知表をもらったような、過去の自分を認めていただいたような気持ちになりました。――本作で演じているのは、軽度の知的障害と自閉症がある主人公・有紗。障害を隠して働き始めた職場でも周りに馴染めず、ミスを連発。そんな中、風間さん演じる職場の先輩・岡村の優しさに触れて恋に落ちるストーリーです。小野:非常にセンシティブな題材ですよね。実際に有紗と同じ症状で不自由な思いをしている当事者の方たちがいて、表現の仕方など繊細さが必要な役で、少なからず恐怖心もあります。でも、原作を読んだとき、不器用な女の子が一生懸命に生きている…そんな愛らしさを感じて。気づけば有紗に感情移入していて、なぜだか自分の不安定な部分まで愛せるようになった気がしました。――考えすぎて動けなくなったり、テンパってミスしたりって、有紗ほどではないにしろ誰にもあることで、共感できる部分も多いです。小野:この作品が秀逸だなと思うのは、そこなんですよね。軽度知的障害の有無にかかわらず、有紗の持つ劣等感に多くの人が共感できる。恋愛的なシーンでの、自分で勝手に不安になって相手を傷つけてしまって、その事実に自分も傷つく。相手を思うがゆえにすれ違ってしまうというところは、私も共感を覚える部分で。多くの人がプライドや理性で呑み込んでしまう言葉を有紗は言ってしまったり、逆に考えすぎるがゆえに言えなかったり。そういう個性はあるけれど、根底の感情に共感できるのが、この作品が多くの人に愛されている理由なのだと思いました。――連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のきぬちゃんもそうですが、小野さんが演じることで役に人間的魅力が加わり、愛すべきキャラクターに育っていくような印象を受けます。普段、役にアプローチしていくとき、どんな段階を踏まれているんでしょうか。小野:毎回、たくさんの方にアドバイスをいただきながら作っているので、自分だけでどうこうではないと思うのですが、演じる役については自分が一番好きでいなきゃとは毎回思ってやっています。この人のどんなところが良くて、どこがダメで、どこが愛おしいところかを、一番説明できる人間でいたいです。――ときには、キャラクターが自分には理解できない行動をとることもあると思うのですが?小野:理解はできても共感はできない、というパターンはありましたけど、人として全く、理解も共感もできない!ということはなかったと思います。たとえば人を殺しちゃう役も、どんな理由であれ殺す結論に至ったことに共感はできなくてもそこまで追い詰められた感情の流れは理解できる…みたいな。――子役時代から遡って、これまでに難しかった役というと?小野:それでいうと、今回の有紗役は、感情の根底にあるものは理解できても、アウトプットの仕方が自分とは真反対で難しいですね。私は、小さい頃からこの環境にいるからか、先に口が動いて、言葉を発した後から頭がついていって辻褄合わせをする、みたいなところがあります。でも有紗はパッと言葉が出てこない人なので、いったん頭の中で考えて言葉に出すまでのラグをお芝居で作る必要があるんですが、感情だけで有紗をやろうとすると、反射的に口が動いてしまって…。最初の数日は、有紗のテンポに慣れなくて悩みました。小野さんにとって初の連続ドラマ主演作となる『初恋、ざらり』は、毎週金曜24:12~テレビ東京系にて放送中。軽度知的障害がある自閉症の上戸有紗(小野)は、そのことを隠して運送会社で働き始める。しかし、暗黙の了解が理解できず、ミスを連発し落ち込む日々。そんななか、職場の先輩・岡村(風間)の優しさに触れ、恋をするが…。おの・かりん1998年7月6日生まれ、東京都出身。2006年のドラマ『嫌われ松子の一生』で子役デビュー。’21年の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』や主演した映画『プリテンダーズ』、昨年の映画『ハケンアニメ!』などで注目を集める。出演映画『Gメン』は8月25日に公開予定。トップス¥39,600(Y’s/ワイズ プレスルーム TEL:03・5463・1540)ジャケット¥63,800(daichiogata TEL:080・1212・7269)イヤリング、右¥20,900左¥19,800(共にGARNI/ガルニトウキョウ TEL:03・3770・4554)※『anan』2023年8月2日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・髙橋美咲(Sadalsuud)ヘア&メイク・森下奈央子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年07月28日2023年6月25日、お笑いコンビ『クールポコ。』の小野まじめさんがTwitterを更新。公開された写真に、反響が上がっています。『クールポコ。』の小野まじめの写真に反響小野さんといえば、小野さんといえば、世の中のモテようとしている男性を、餅つきの要領で叩き直す芸風と、「なーに~?やっちまったなあ!」というセリフを思い浮かべる人が多いでしょう。小野さんが公開したのは、自身の高校生の頃と、大学時代の写真。同年、『ラグビーワールドカップ2023』がフランスで開催されることに触れ、「よくガタイがいいとか腕が太いとかいわれますが、高校、大学とラグビーをやってました!」と、当時の姿を公開しました。高校時代よくガタイいいとか腕太いとか言われますが、高校大学とラグビーやってました!その時のなごりが残ってるだけでここ5年くらいは体鍛えること1回もやってないです!やってるのはエアー餅つきだけです!笑 #今年はラグビーワールドカップ pic.twitter.com/BXkoTgub4n — クールポコ。小野まじめ(もち兄) (@coolpoko_ono) June 25, 2023 大学時代ほんで大学は私立青森大学!全然強くない大学だったけど、青森に行ったことによっていろいろ経験できて、お笑い芸人の道に進むことも決めた! #今年はラグビーワールドカップ pic.twitter.com/HtpTveaTEL — クールポコ。小野まじめ(もち兄) (@coolpoko_ono) June 25, 2023 高校時代では、相手選手を振り切るよう、ボールを抱えて走る小野さんの姿が。青森県青森市にある『青森大学』に進学後も、ラグビーを続けた小野さんは、さまざまな経験を経て、お笑いタレントの道を歩むことを決めたのだそうです。ちなみに、小野さんいわく、「ここ5年くらいは身体を鍛えるトレーニングなどは行っていない」とのこと。「やっているのはエアー餅つきだけです」と、見た人の笑いを誘いました。小野さんの当時の写真には、「めっちゃかっこいい」「当時の面影が残っている…!」「役者になれそう」などの声が寄せられています。ラグビーをやっていたからこそ、現在の勇ましさが出ているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年06月26日「Snow Man」の目黒蓮が主演を務める新ドラマ「トリリオンゲーム」の主題歌が、「Snow Man」の新曲「Dangerholic」(デンジャーホリック)に決定した。本作は、目黒さんが演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野勇斗が演じる“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いでこの世の全てを手に入れようと成り上がる、前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。そんなドラマをさらに盛り上げる主題歌、本作のために書き下ろされた「Dangerholic」は、中毒性のある爽快でクールなロックンロールナンバー。スリルや逆境さえも楽しみながら、人生というゲームを進めていく様を歌った楽曲だ。ハルとガクが自らのワガママのために突き進み、前代未聞のロードマップを駆け上がっていく姿に花を添える。目黒さんは「曲の始まりから、これから何が始まるんだ? という期待が高まる楽曲になっています。ドラマの内容とSnow Manの表現がマッチしていてとにかく楽しい楽曲です」と楽曲について説明し、「また新しいSnow Manをお届けしますのでお楽しみに!」と呼びかけている。「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月19日小野花梨と風間俊介が主演を務める新ドラマ「初恋、ざらり」に、若村麻由美、尾美としのり、熊谷真実、浜中文一、西山繭子が出演することが分かった。軽度知的障がいと自閉症を持つ上戸有紗(小野花梨)は、普通に憧れ、自己に強い劣等感を抱いている。夜はコンパニオンとして働いているが、昼は障がいを隠して運送会社で働く。必死にメモを取りつつも、言葉の意味が分からず、戸惑う有紗。そんな有紗に優しく声をかけてくれたのが、職場の岡村龍二(風間俊介)だった。常識的なことを質問しても気兼ねなく教えてくれる岡村の優しさに、有紗は恋心を抱いていく――。今回新たに発表された5名が演じるのは、有紗と岡村、2人の恋に関わっていく人々。「科捜研の女」シリーズでお馴染みの若村さんが演じるのは、有紗を女手一つで育ててきた母・冬美。「愛情を表に出すタイプではありませんが、娘に自立して生きて欲しいと願う思いに溢れています」とキャラクターについて説明し、「それぞれを応援したくなる心温まる切なく愛おしい物語になっていると思いますので、楽しみにしていただければと幸いです」と呼びかける。岡村家の面々には、厳格で厳しい父・龍彦を尾美さん、子ども思いで優しい母・靖子を熊谷さん、自由奔放でやりたいことにとにかく真っ直ぐな兄・龍之介を浜中さんが演じる。尾美さんは「このドラマは幸せな気持ちをくれるドラマだと思います」と言い、熊谷さんは「恋する気持ちを忘れた人、現在進行形の人も、是非皆様ご覧になってください」とコメント。浜中さんは「有紗と龍二の行く末が気になりすぎて、あっという間に読み終えました。どちらにも感情移入できてしまい、読み終えた時は気持ちが大変な事になっていました!」と物語の感想を述べた。また、有紗と岡村が務める運送会社の同僚で、2人の良き理解者である天野久美役には、現在公開中の映画『スパイスより愛を込めて。』に出演する西山さん。「色んな人がいて、自分の物差しでは測れないことばかりです。飛び込むことは時に勇気を必要とします。それでも、誰かを愛しいと思ったり、何かを大切にしたいと思うことってやっぱり良いな、見ている人が少しでもそんな風に感じてくれたら嬉しいです」と話している。「初恋、ざらり」は7月7日より毎週金曜深夜24時12分~テレビ東京ほかにて放送。各話放送終了後からLemino/U-NEXTにて配信。(シネマカフェ編集部)
2023年06月16日目黒蓮(Snow Man)と佐野勇斗が最強タッグを組む新ドラマ「トリリオンゲーム」に、TBSドラマ初出演の福本莉子が出演することが決定した。本作は、目黒さん演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野さん演じる“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる、前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。事業計画も起業資金もゼロからの2人が起業する「トリリオンゲーム」社。何者でもないハルとガクが、企業の成長に必要な才能を求め、個性的な仲間を増やし、知恵とハッタリと確かな技術で大資本「ドラゴンバンク」からの妨害も跳ね返していく。第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得し、芸能界入り。ミュージカル「魔女の宅急便」や『思い、思われ、ふり、ふられ』、『今夜、世界からこの恋が消えても』などに出演した福本さん。本作で彼女が演じるのは、そんな「トリリオンゲーム」社の初の新入社員・高橋凜々。超真面目な就職活動中の凜々は、カタブツすぎる性格があだとなって就職活動は全敗中だったが、緻密な調査能力や誠実さをハルとガクに買われ、「トリリオンゲーム」社への採用が決定。さらに、“現役大学生がベンチャー企業の社長”という話題性を狙ったハルの戦略で、入社1日目にして代表取締役社長に任命されてしまう。原作を読み、「予測不能な展開にとてもワクワクしました」と話す福本さんは、凜々について「とにかく真面目で堅物で、真面目すぎる故に正しいことをしているはずなのにうまくいかない不器用な人間です。それでも自分の信念を持ってまっすぐ進んでいく姿はとてもかっこいいなと思いました」と印象を語る。そして「目黒さん演じるハルと佐野さん演じるガクに刺激を受けながら私も凜々として一生懸命チームを引っ張っていきたいと思います」と意気込みを見せている。「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月13日目黒蓮(Snow Man)主演の新ドラマ「トリリオンゲーム」に、吉川晃司が出演することが分かった。本作は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の同名漫画の実写化。現在6巻まで刊行され、「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた人気作品だ。トリリオンゲーム(1) (ビッグコミックス)画像:amazon.co.jp目黒さんが演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野勇斗が演じる“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。吉川さんが演じるのは、ハルとガクの能力を見抜き、2人に出資する投資家・祁答院一輝。「祁答院ベンチャーキャピタル」の社長で、人間や物事の本質を見抜く力は確かな強者である祁答院は、時には2人に発破をかけ、大きなビジネスチャンスをもたらす重要人物。物語が進むにつれ、謎に包まれた彼自身の過去も明かされ、ハルたちとより深くビジネスで結びついていく。吉川さんは「これまでは人と交わらない孤高の存在のような役が多くて(祁答院のような)ユニークな役柄でオファーをいただくことがなかったので、今回の出演の話は非常に興味を惹かれましたね。おもしろそうだなと思って」と印象を語る。また、連続テレビ小説「舞いあがれ!」では目黒さんと共演し、誰もが恐れる鬼教官を演じた吉川さん。「現場はみんな若い衆だから、しっかりしなきゃいけないなとプレッシャーです(笑)。目黒君とは朝ドラで一緒でしたけど、根がすごい真面目な子だったので、ハルとしての弾けっぷりを期待しています」とコメントしている。「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年06月08日Snow Manの目黒蓮と女優の中条あやみが出演する、キリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶」の新CM「夏の午後が長いわけ」編、「あの夏の午後」編が、6日より放送される。「夏の午後が長いわけ」編では、アイスティーを飲んで涼み、友人とまったりとした時を過ごす目黒の姿を描く。CMの舞台となるのは、白い砂浜にある小さな海の家。目黒は、高校時代のサッカー部からの帰り道に友人と帰宅していた日々を目に浮かべ、「夏の午後が長いのは、きっとくだらない話をたくさんするためだ」と遠い記憶を懐かしむ。そして、浜辺に落ちていたサッカーボールを見つけると、昔のように友人とパスしながら歩いていく。一方、中条が出演する「あの夏の午後」編では、中条と友人が海の家の縁側で、「もし1日だけ人生のどこかに戻れるとしたら、あの夏の午後が良い」と高校時代に友人と過ごした日々を思い出す。中条はノスタルジーに浸りながら、隣にいる友人を微笑ましく見つめる。CM楽曲には、山下達郎が同CMのために書き下ろした「Sync Of Summer」を採用。軽快かつ清涼感を感じさせる、山下にとっては久しぶりの夏のポップ・ソングとなる。■目黒蓮&中条あやみインタビュー――撮影を終えた感想を教えてください。目黒:浜辺でグラスのアイスティーを飲むシーンが、冷たくて、すっきりしていて、とても印象に残っています。――今年の夏の過ごし方を教えてください。目黒:今までだと冬にライブのツアーをやっていたのですが、今年は夏にライブがあるので、ライブ終わりにメンバーと、ちょっとアイスティーを飲んだりして、余裕のある豊かな時間をみんなで過ごせたらいいなと思います。――ロックアイス入りのアイスティーを飲んだ感想を教えてください。中条:ロックアイスが⼊ったアイスティーはすごく冷たくて、レモンの爽やかさと、紅茶の香りがすごくすっきりしていて、飲みやすかったです。――CMでは「あの夏の午後」を思い出すシーンもありましたが、思い出の夏の午後はありますか?中条:高校生の時、体育祭とかで出し物をするんですけど、その出し物を作ったりとか、みんなで練習に行ったりとか。暑い中汗をかきながらみんなで何かを作るっていうことが、すごく夏は思い出すなって。そういう暑い日のような、“青春”っていう時にも、この午後の紅茶を飲みたいなっていうふうに思いました。
2023年06月05日SNSを中心に話題となり、「このマンガがすごい!2023」にもランクインした人気漫画「初恋、ざらり」を7月クールのドラマ24にてドラマ化。小野花梨が、テレビ東京&地上波の連続ドラマ初主演、風間俊介とW主演を果たす。主人公の上戸有紗は、軽度知的障がいと自閉症を持つ女性。身の回りのことをうまくこなせない、立体的に物を見ることができず体をぶつけてしまう、暗黙の了解が分からないなどのハンディを抱えている。障がいを隠して働くが、人間関係が上手くいかず、仕事でのミスも多いためすぐクビになってしまう日々。そんな自分に強い劣等感を抱える有紗。知り合った男性たちから体の関係を求められるたびに応じることで、なんとか自分の価値を確かめようとしていた。“普通”に憧れ、“普通”になれない苦しさに自分自身の価値を見失いかけていた有紗だったが、新しいアルバイト先の先輩である岡村龍二との出会いをきっかけに、恋に落ち、彼の優しさに触れることで少しずつ心境が変化していく。一方で、岡村自身も有紗との出会いをきっかけに、軽度知的障がいである恋人を受け入れていく中で生じる葛藤や、むしろ求められる“普通であること”に応じてきた自身の劣等感に向き合っていくことになる。そんな本作で、主人公の上戸有紗を演じるのは、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK)や「罠の戦争」(関西テレビ)など話題のドラマ作品に多数出演し、映画『プリテンダーズ』では初主演を務め、『ハケンアニメ!』『ほどけそうな、息』など数多くの映像作品でその存在感を表してきた小野花梨。「初主演ではありますが、信頼できるプロデューサーと監督、スタッフ陣、そして風間俊介さんという心強い味方がいてくれる最高の環境を与えていただき、気負うことなく臨むことが出来ています」と小野さん。「有紗として生き抜くという覚悟だけを持って最後まで走り抜きます」と意気込みを語る。さらにW主演で、有紗のアルバイト先の先輩である岡村龍二役には、「silent」(フジテレビ)での繊細な芝居が話題となり、テレビ東京においても横山秀夫サスペンス「ペルソナの微笑」で主演を務めるなど、その好演が記憶に新しい風間俊介が演じる。「まず『初恋、ざらり』というタイトルに惹かれました」と風間さん。「初恋の初々しさと温かみ、そして触れ合うたびにヤスリで削り合うようなゆっくりと、でも確実に存在する痛みが作品にありました」と原作についてコメント。「この魅力的な『初恋、ざらり』が台本にもしっかりと息づいており、後は、11年前に映画『鈴木先生』で共演してから尊敬している、小野花梨さんと共に、有紗と龍二として物語に飛び込むだけ」と、小野さんへの信頼を語っている。また、原作者のざくざくろは、「Twitterで連載したものが、単行本になり、そしてドラマになり。凄すぎて現実味がいまだに湧いてないです」と明かし、「主演のお二人が演じているのを早くみたいです」と期待を語った。ドラマ24「初恋、ざらり」は7月7日(金)より毎週金曜深夜24時12分~テレビ東京ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年06月02日この夏のTBS金曜ドラマは、「Snow Man」目黒蓮主演で「トリリオンゲーム」(原作:稲垣理一郎/作画:池上遼一)をドラマ化。佐野勇斗も出演し、正反対の最強タッグを組む。「トリリオンゲーム」は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の漫画。6巻まで刊行され、「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた。主人公である“世界一のワガママ男”のハルと、“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント作品となっている。昨年放送された「silent」で大きな注目を集め、現在、主演映画『わたしの幸せな結婚』が公開中の目黒さんが演じるのは、主人公のハル(天王寺陽)。類まれなるコミュニケーション能力で老若男女あらゆる人からモテる、まさに天性の人たらし。人間関係が絡み合う未知の世界にも果敢に飛び込み、その度胸と流れるような口八丁で人心掌握術を遺憾なく発揮していく。ハッタリばかりの楽天家に見えて、その実、計算高く、悪いことにもブレーキの利かない危険な男だ。日本最大の老舗IT企業「ドラゴンバンク」の内定を内定式の最中に辞退し、その会社を飲み込んで1兆ドルを稼ぎ出し、この世のすべてを手に入れようと目論むことから、「トリリオンゲーム」が開幕する。目黒さんが連続ドラマで単独主演を務めるのは今作が初となり、TBSの連続ドラマに出演するのも初めて。世界一のワガママ男として新境地を開拓する目黒さんは「ハルというキャラクターは自分自身と真逆のキャラクターなので、自分がどれだけ演じられるのか不安もありますが、ワクワクしています」と心境を明かし、「原作を知っている方は『トリリオンゲーム』の面白さをご存知かと思いますが、ドラマ化をきっかけにこの作品をもっとたくさんの人に共有して面白さを分かち合いたいです」とコメントしている。また、現在公開中の『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』ではチームの一員として活躍する佐野さんが演じるのは、ハルとタッグを組むことになるガク(平学)。人とのコミュニケーションは苦手だが、優れたプログラミングスキルが武器のパソコンオタク。しかし、その能力や人柄は就職活動においては全く評価されず、ずっと憧れていた「ドラゴンバンク」も不採用。そんなとき、中学時代の同級生・ハルと再会し、1兆ドルを稼ぐ夢へと挑戦することになる。ガクとは反対に、「僕自身は機械が苦手」と話す佐野さんは、「タイピング含め、色々とガクに近づくために練習しています(笑)」と言い、「ブレーキの利かないハルとタッグを組む、人とコミュニケーションをとることが苦手なガクは、自分の強みであるプログラミングスキルを使って、どのように1つ1つのミッションを仲間たちとこなしていくのか、そこに注目して金曜日の夜を過ごしていただければと思います。僕も原作ファンの一人なので、ファンの方にも楽しんでいただけるよう全力で演じきりたいと思います。楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。金曜ドラマ「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月09日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が出演する、レキットベンキーザー・ジャパン「ヴィートメン」の新CM「魅せ肌」編が、29日から放送される。新CMでは、目黒がシャワールームに登場。ご機嫌な様子で除毛クリームを手に取り、シャワーを浴びながら「Veet」と口ずさみ、「いいね~」とさわやかな笑顔を見せる。コメントは以下の通り。■目黒蓮2回目のCM撮影も緊張はしましたが、前回に比べてリラックスして臨めました。初めてブランドイメージキャラクターになれた時の嬉しさは今でも覚えています。今回は「魅せ肌」がキャッチコピーなので、よく見えることが多い腕や脚は魅せ肌を保てるよう、特に気にかけています。Veet MENの除毛クリームを使って肌がすべすべになることで、皆さんにも自分の世界が広がるような、そういう感動を味わっていただけたらなと思っています!
2023年04月26日現在放送中の連続テレビ小説「らんまん」の新たな出演者として、小野大輔、伊礼彼方、アナンダ・ジェイコブズ、山脇辰哉、住田隆、今野浩喜、渋谷謙人、田村芽実、小倉久寛の9名が発表。特別番組「まだ間に合う!らんまん」の放送も決定した。植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにした本作。5月8日(月)放送の第6週からは、神木隆之介演じる万太郎の東京での生活がスタート。今回発表された声優の小野さんが演じるのは、今後「峰屋」に出入りすることになる呉服屋の仙石屋手代。さらに、元薩摩藩の実業家・高藤雅修役を伊礼さん、寿恵子(浜辺美波)の音楽&ダンスの先生役をアナンダさん、十徳長屋の住人役を山脇さんと住田さん、東京大学植物学教室の講師・大窪昭三郎役を今野さん、そこの学生・細田晃助役を渋谷さんが演じる。今野浩喜また、大畑印刷所のひとり娘・佳代を田村さん、根津にある中尾質店の店主を小倉さんが演じる。小倉久寛そして第6週を前に、小野さんがナレーションを務める、まだこれからでも追いつける特別番組「まだ間に合う!らんまん」、土曜日に放送してきたダイジェスト版のふり返り放送も必見だ。連続テレビ小説「らんまん」関連番組・「まだ間に合う!らんまん」NHK総合/5月5日(金・祝)午後6:05~BSプレミアム/5月6日(土)午後4:35~・連続テレビ小説「らんまん」土曜版振り返り放送5月8日(月)※7日深夜 午前2:25~第1週~第5週<NHK総合>・土スタ 「らんまん」in 高知ゲスト:神木隆之介、志尊淳5月6日(土)午後1:50~<NHK総合>・あの日 あのとき あの番組「ひたむきに愛するということ~『らんまん』と牧野富太郎~」5月7日(日)午後1:50~<NHK総合>連続テレビ小説「らんまん」は毎週月~土曜日8時~NHK総合にて放送中(土曜日は1週間をふり返り)。(cinemacafe.net)
2023年04月26日『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』の公開ゲネプロが7日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)、が取材に応じた。同作は2006年よりジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、滝沢秀明が主演した和によるスーパーエンタテインメントシリーズ。2018年に滝沢が引退を表明した後、Snow Man主演で『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わり、2020年には『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が公開された。初日を控え、岩本は「リハーサルを経てこうやってゲネプロで皆様に見ていただいて、初日が始まるんだなという高揚感とワクワク感と寂しさがあります」と心境を吐露。「滝沢歌舞伎を『ZERO』の前から知ってくださっているスタッフさんだったり、見てくださるお客様も多分この同じ気持ちをみんなが共有した状態で、ここからの1カ月間が始まるという楽しみな思いでいっぱいです」という岩本は、18年間続けられた作品のファイナル公演とのことで「自分たちがやらせてもらってた演目プラス、滝沢くんがやっていた演目に挑戦させていただいてるので、難しかった点かつ面白かった点がメンバーそれぞれにあると思います」と語った。それぞれのこだわりについて聞かれると、ネタバレ演出事項が頻発し、渡辺が都度「カットで!」と叫ぶという一幕も。向井は「個人的には舘さん(宮舘)と『五右衛門』をシンメでやらせていただくんですけど、舘さんが歌舞伎を経験して帰ってきたじゃない。シンメを張るわけですから、緊張しちゃう部分がある。負けないように3倍の“腹布団”を入れてる。『大きすぎるので抜きますか』って言われたけど『入れといてください』って」と明かし、ラウールも「盛ってるんだ」と驚く。自分で話しておきながら、向井は「カットで!」と指示し、渡辺は「そろそろOAできるものを……」と要請していた。メンバーの期待を受けた阿部は「『五右衛門』や『男と女の舞』もありますけど、歴代演目をオムニバス形式、メドレーで詰め込んだものをお送りしております。僕たちがバックについてた頃の演目もあるし、それを自分たちでやるのが感慨深くて、メンバーが目立ってるところを見ると懐かしいと感じられるところもありますので、相当な見どころになっています」と語り、安定のコメントに佐久間が「これですよ、見ましたか」となぜかドヤ顔。しかし渡辺は「ぶっちゃけこれもカットでお願いします」とカット認定していた。深澤は「全ていいんですけど、今回最後の方にある『Memories』という演目。滝沢歌舞伎を語る上ではSnow Manが必要だし、Snow Manを語る上では滝沢歌舞伎が必要だし、僕たちにしかできないパフォーマンスなんだなと思ってるので観てもらいたい」と自信を見せるが、向井は「使えるけどパンチがないよね」とダメ出し。阿部は「あの演目にSnoe Manの歴史とかも積もってたりするわけじゃん」とフォローする。目黒は「OPブロックで『春の踊り』『いにしえ』の2曲は絶対に入れたいという気持ちがあって、それはみんな一緒だと思うんだけど、個人的に特別な思いになる瞬間があって、みんなにも言ったことがない」と語り始める。「『いにしえ』のイントロの振り付けは、Snow Manだけがやる振りがある。僕が昔『滝沢歌舞伎』に出た時はSnow Manに入る前だったから“Jr.振り”で、毎回かっこいいなって思って見ていて、それを今回できてる。自分にとってすごく特別な瞬間で、ありがとうね」と感謝する目黒。周囲のメンバーはいい話に感心していたが、渡辺は「これ、カットでお願いします」とボケをかまし、「サイコパスか」(ラウール)、「嫉妬の鬼」(佐久間)、「いいコメント警察」(ラウール)と立て続けにツッコまれていた。ラウールは腹筋太鼓について触れ、「後ろについてくださってるJr.の方とかに、Snow Manが毎回本番前に喝を入れる。『もっと声出せよ』とか、覇気を出してくれみたいな感じで喝を入れるシーンを今朝見まして、結構テンション上がりました」と明かす。一方で目黒は「僕が昔Jr.で出た時に、渡辺くんはすごい怖い先輩だった。先陣切って腹筋太鼓とかで『ちゃんとやれよ、こうだろ』とか言ってたけど、今日はもうすっごい丸くなってた」と暴露する。ラウールも「今日率先して怒ったメンバーで『しょっぴー(渡辺)怒ってなかったね』と言ったら、(渡辺が)『いやちょっと、かわいそうだなって……』と」と丸くなった様子を再現し、渡辺は「いやもう大人になって…」と苦笑した。現在は岩本がリーダーとして喝を入れているそうで、岩本本人は「『あの時にあの言葉を伝えておけばよかった』という後悔だけはしたくないんですよ。『滝沢歌舞伎ZERO』に出れてよかったって思ってもらえる瞬間、チャンスがいっぱいある作品だと思うので、こっちが気づいてってあげられなかったという後悔をしないためにもちゃんと全力でぶつかってあげたい。だからたぶん1番ビビられていると思います」と語った。最後にこだわりを聞かれた宮舘は「すべてにおいてこだわりはみんな持ってると思いますが、唯一持ってるこだわりとしましては、『仇討ち』というシーンの階段から落っこちるシーン。僕の体感では高さ6mくらいあるんですけど、阿部を見て、深澤を見て、最後刀を見てグッと気合を入れて飛び込むという、こだわりを入れてみました」と語る。ラウールが「すごいよね。飛び込んだ先にちゃんとクッションとかあるの?」と尋ねると、宮舘は「……あるよ」と明かし、「俺もね、人だよ」と訴え周囲は爆笑。また向井は宮舘の語る『仇討ち』シーンについて「気に入ってるのがわかるエピソードありまして、帰ってる時に『見せたいものがある』と言われて、ケータイ見せられて、そのシーンで。わざわざ編集して飛ぶ時にスローになってるやつ」と暴露。しかし宮舘は「はいこれ皆さん違います! こちらにいる向井さん、すべて話を盛ってます。僕はスッとケータイを向井くんに出しただけです。見るか見ないかは向井次第」と反論し、向井は「一緒やん! ずるいやん!」と訴える。宮舘は「なおかつこの映像は阿部が撮ってくれて、阿部が編集した」と明かすも、向井は「だいたいあってる! 阿部ちゃんの編集知らんもん。にやにやしながらみせてくれたから」と文句を言い続け、ラウールは「斬られるよ」とバッサリ。宮舘は「後で楽屋で三枚おろしです」とその場を収めていた。公演は新橋演舞場にて4月8日〜30日。
2023年04月08日「居酒屋以上旅未満」の体験を提供する「星野リゾートBEB5(ベブファイブ)土浦」に、2023年6月1日~8月31日までの期間限定で、蓮に沼る!?「蓮ルーム」が登場します。れんこんの生産量日本一の土浦市(*)では、夏になると蓮の花が一面に咲き誇ります。蓮ルームは、さまざまな形で蓮を楽しみ尽くせる客室です。蓮の花が描かれた鮮やかな壁紙やベッドライナー、蓮の花や葉の形をしたオリジナルのクッションなどが設えられます。さらに、浴室では、蓮の沼にハマった気分を味わえる蓮タイム(バスタイム)を!また、朝にはミキサー付自転車での「蓮の沼スムージー」作りを楽しめます。背景BEB5土浦のある茨城県土浦市は、生産量日本一を誇るれんこんの産地です。(*)特に霞ケ浦湖畔周辺には、れんこんを栽培するための田んぼ「ハス田」が広がり、夏の開花時期を迎えると、ピンクや白の美しい蓮の花が咲きます。蓮の花は早朝にしか咲かないため、この景色を見ることのできる時間は限られています。時間や天候に関係なく、蓮をさまざまな形で楽しんでほしいという思いから、企画しました。*土浦市ホームページ[ ]{ }特徴1蓮の花や葉の柄の装飾が施された「蓮ルーム」色鮮やかな蓮の花が描かれた壁紙やベッドライナー、蓮の花や葉の形をしたオリジナルクッションなど、蓮で埋め尽くされた客室が登場!蓮の花や葉に囲まれて、映え写真にチャレンジするもよし、ベッドに寝転んで壁の蓮の花を眺めるもよし!時間や天候に左右されることなく、見頃を迎える蓮の花を思う存分楽しめます。2沼にハマった気分で蓮タイム(バスタイム)!蓮は沼の中から花芽を伸ばし美しい花を咲かせます。浴室は、ハス田に花が咲き誇る様子をイメージし、ピンクや白の蓮の花と、青々しい葉で覆われています。そして浸かるとびっくり!湯船は沼の中のような泥の色をしています。さらに顔には泥パックを使うことで全身泥まみれに。蓮の沼にハマった気分で、優雅な蓮タイムを過ごせます。入浴後は、収穫したれんこんの泥を一つ一つ手作業で洗浄するように、泥パックを丁寧に洗い落としましょう。3朝から蓮ル(ハッスル)!ミキサー付き自転車で「蓮の沼スムージー」作り蓮ルームを楽しんだ翌朝には、ミキサー付き自転車「フェンダーブレンダー」を自分で漕いで、蓮の沼スムージーを作ります。チョコレートやバナナといった材料を入れたピッチャーを車体にセットし、30秒ほど全力で漕ぐと、蓮の生える沼をイメージした色のスムージーができます。収穫したばかりのれんこんのような形をしたグラスに注ぎ、コースターにのせれば完成!早朝に花を咲かせる蓮のように、朝から蓮ル(ハッスル)すると、オリジナルスムージーを味わえます。モデルスケジュール<1日目>15:00チェックイン15:30蓮の花と一緒に写真撮影17:00土浦の街を散策し、ご当地グルメのれんこん料理をテイクアウト19:00蓮に囲まれながら、れんこん料理を味わう20:00蓮の沼にハマった気分で蓮タイムを楽しむ<2日目>08:00ミキサー付き自転車を漕いで、オリジナルスムージー作り09:00自転車に乗って、蓮の花を見に霞ケ浦湖畔周辺へ(レンタサイクル別料金)11:00BEB5土浦 到着、チェックアウト「蓮ルーム」概要期間:2023年6月1日~8月31日料金:13,200円~(2名1室利用時1名あたり・税込)含まれるもの:蓮ルーム、泥(クレイ)入浴剤、泥(クレイ)パック、蓮の沼スムージー定員:1日1組(1~2名)予約:BEB5土浦公式サイト([ ]{ })にて、要予約対象:宿泊者星野リゾートBEB5土浦2020年10月22日グランドオープン。星野リゾートが展開するBEBブランド2軒目の施設です。星野リゾート初の自転車を楽しむホテル。合言葉は「ハマる輪泊」。あらゆる自転車旅のニーズに応えます。〒300-0035茨城県土浦市有明町1-30プレイアトレ土浦3階/客室数 90室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月06日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が1日、都内で行われた「第96回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」に出席し、新人男優賞を受賞した。今回、目黒は映画『月の満ち欠け』、映画『おそ松さん』で新人男優賞を受賞。「すごく心臓がバクバクしています。去年、1年間を通してたくさんの経験をさせてもらいました。そこで出会ったキャストの皆さん、スタッフの皆さんに愛のある指導をしていただき、支えてくださった皆さんあっての受賞だと思います」と受賞の喜びを語った。緊張した様子の目黒に、司会・笠井信輔アナウンサーから「言いたいことは言えましたか?」と質問が飛ぶと、「8割ぐらい……?」と返答して笑いを誘った。Snow Manメンバーの反応を聞かれると、「素直におめでとうと言葉にしてくれる人もいれば、向井康二、深澤辰哉、佐久間大介は全身で、喜びを分かち合ってくれました」と笑顔に。また、「アイドルと俳優とで仕事への向き合い方に違いはあるか?」という質問には、「アイドルのときは、ステージ上でどれだけ自分の魅力を出せるか」と話した一方、「俳優のときは自分を消すようなイメージ。その中で自分だったらどうするかということを意識しています」と違いを明かした。さらに、『月の満ち欠け』の廣木隆一監督が花束とともにサプライズ登壇。「ちゃんと自分がどこに立つとかを考えられる役者です」と目黒の印象に触れ、「これからが楽しみです」とさらなる飛躍に期待を寄せる。目黒も、「『現場に気持ちだけを持ってきてくれればいい。それを繋げるのが僕の仕事』と声をかけてくださったのが印象的」と監督から伝えられたことを思い出し、「この言葉をいただいて、毎回家から現場に気持ちを持っていこうと、それだけを意識して臨みました」と撮影時を振り返っていた。■第96回キネマ旬報ベスト・テン 受賞・登壇者一覧助演女優賞:広末涼子※花束ゲスト…廣木隆一監督助演男優賞:三浦友和外国映画作品賞:『リコリス・ピザ』定井勇二氏、宇都宮誠樹氏外国映画監督賞:『パラレル・マザーズ』ペドロ・アルモドバル監督※代理…大谷洋氏読者選出外国映画監督賞:『コーダ あいのうた』シアン・ヘダー監督※代理…水野貴夫氏読者選出日本映画監督賞:『ケイコ 目を澄ませて』三宅唱監督文化映画作品賞:『私のはなし 部落のはなし』満若勇咲監督読者賞:連載「映画を見ればわかること」川本三郎氏特別賞:小林信彦(コメント映像での出演)新人女優賞:嵐莉菜新人男優賞:目黒蓮※花束ゲスト…廣木隆一監督主演女優賞:岸井ゆきの主演男優賞:沢田研二(コメント映像での出演)日本映画脚本賞:『夜明けまでバス停で』梶原阿貴氏日本映画監督賞:『夜明けまでバス停で』高橋伴明監督日本映画作品賞:『ケイコ 目を澄ませて』※登壇者…福嶋更一郎プロデューサー
2023年02月01日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が出演する、レキットベンキーザー・ジャパン「ヴィートメン」の新ビジュアルが公開された。新ビジュアルでは、イメージキャラクター3年目となる目黒が「Veet MENで、魅せ肌!」というメッセージとともに、自信に満ちた表情で滑らかな肌を披露する。また、撮影時の様子を収めたメイキング動画も公開。イメージキャラクターに就任してから脚や腕など肌を露出する機会が増えたという目黒は、「自分なりに肌に自信を持ってステージに立てている」とコメント。イメージキャラクターとして3年目、そしてまもなく26歳の誕生日を迎えるにあたり「肌の状態を保つのはもちろん、“魅せ肌”をがんばってキープしたい」と抱負を語った。コメントは以下の通り。■目黒蓮2023年も引き続きブランドイメージキャラクターを務めさせていただきます、Snow Manの目黒蓮です。今回のキャッチコピーが“魅せ肌”ということで、新ビジュアルが皆さんの目に魅力的に映っていたら嬉しいなと思います。イメージキャラクターに就任してから肌を露出する機会も増えたのですが、ヴィートメンの商品を使うことで自分なりに肌に自信を持ってステージに立てています。テレビCMも絶賛準備中ですので、皆さんぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。
2023年02月01日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が出演するコーセーコスメポート「ジュレーム」の「リラックス」シリーズを刷新した新「ジュレーム リラックス」の新CM「深夜ラジオ」編(15秒)が2月2日より全国で放送される。背景に星空を望む幻想的なラジオブースから「夜です。髪のうねりケアの時間です」「いかがお過ごしですか?」と、深夜ラジオのパーソナリティ役である目黒が癒やしのシルキーボイスで語りかける新CM。PR担当者は起用理由を、目黒の持つ「やさしく温かな雰囲気」が今回の役どころのイメージにぴったりだったと明かしている。「夜空の下のラジオブース」という設定で制作されたラジオブースのセットでは、空中からまっすぐ下ろされたDJマイクが不思議な世界観を演出している。撮影が始まり、目黒の心地よい声が響き渡ると、深夜のラジオというイメージ通りの声に監督も思わず「ありがとうございます!」と感謝した。撮影を終えた目黒は「深夜ラジオなので、自分のラジオを聴いてくれた人が、次の日を気持ちよく迎えられるようなイメージで、丁寧に演じさせていただきました」と語り、「一人でラジオのパーソナリティを務めるという経験がなく、いつも(グループの)メンバーの誰かと一緒にやっていたので、今日はとても新鮮でした」とコメント。「リスナーさんからのコメントに答えたり、そういうコミュニケーションができるので、ラジオはめちゃめちゃ好きです」とラジオ愛を語った。今回のTVCM出演が決まったことで、「ヘアケアに対して改めて関心を持つことができましたし、(グループの)メンバーの髪に目がいく回数が増えました」という目黒は、自身の髪について「朝起きたら、寝ぐせがバーン!となっていて、本当にひどいんです(笑)」と悩みを明かす。「夜にヘアケアをして(髪が)まとまった状態で朝起きられたら、絶対に気持ちいいじゃないですか。気持ちよく一日を始められることに僕自身すごく憧れがあったので、これからじゃんじゃんジュレーム リラックスを使って、ヘアケアしていきたいと思います」と意気込んだ。また「朝を変える夜の集中うねりケア」という商品コンセプトにちなみ、夜寝ている間にできたらいいなと思うことについて「新しいダンスの振り付けやセリフなどが寝ている間にスパっと(頭に)入っていたらうれしいですね」「別のことに(時間を)使えるから」と話した。
2023年01月31日2022年10~12月に放送されていたドラマ『silent』(フジテレビ系)。俳優の川口春奈さんが演じた青羽紬(あおば・つむぎ)と、アイドルグループ『Snow Man』のメンバーである目黒蓮さんが演じた佐倉想(さくら・そう)の2人を描いた恋愛物語でした。想は、耳が聞こえづらくなる病を患った男性。紬と想が、手話を通じてやり取りをする場面が多々あり、視聴者に感銘を与えていた作品です。『silent』最終回セリフに対する目黒蓮の回答同作品の最終回では、想が紬に耳打ちをするシーンが描かれていました。しかしなんといったのか視聴者側には分からず、そのセリフをめぐってさまざまな説や想像がネット上などで続出。お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さんも、そのセリフが気になっていたといいます。岡村さんと相方の矢部浩之さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)のTwitterアカウントは、目黒さんとの裏話を紹介しました。目黒さんに「最後は、なんていったの?」と連絡を取り、セリフを知りたがっていた岡村さん。それに対し目黒さんは、「想は想の言葉で返したと思います。僕は目黒蓮なんで分からないです」と答えたそうです。「silent」の最後何て言ったのか?を休憩毎にしつこく目黒くんに聞いていた岡村さん。「想は想の言葉で返したと思います。僕は目黒蓮なんでわからないです」と素晴らしくかっこいい返答をもらったそうです。 #ナインティナインANN PCスマホで聴けます pic.twitter.com/NqPwDianLn — ナインティナインのオールナイトニッポン (@NinetyNineANN) January 12, 2023 ドラマで演じた想と、目黒蓮という自分は違う…そのように考えていたのでしょう。目黒さんの回答に、多くのファンがハートを撃ち抜かれました。・素晴らしいひと言!あとは視聴者の想像力にゆだねますか。・かっこよすぎる!自分だったら、こんな言葉は出てこない。・100点満点の回答に、「さすが!」といいたい!放送が終わった後も、セリフが気になっている人は少なからずいるはずです。自分の中で一番しっくり来る言葉こそが、目黒さんがいったセリフなのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月13日切なくも温かいラブストーリーを描く話題のドラマ「silent」で主演をつとめる川口春奈、目黒蓮(Snow Man)がクランクアップを迎え、コメントが到着した。これまで野島伸司や坂元裕二など数多くの作家を輩出してきた「フジテレビヤングシナリオ大賞」にて、去年大賞を受賞した生方美久が、完全オリジナル作品として脚本家デビューを果たした本作。紬や想と同世代が描く脚本家の等身大でリアルな台詞、印象的な言葉の数々も話題となり、見逃し配信の再生数は歴代最高記録を更新、SNSでも複数回にわたり「#silent」が世界トレンド1位を獲得するなど、毎週大きな反響を呼んできた。そんな本作も12月22日(木)の最終話を残す中で、主人公・紬を演じる川口さんと、想を演じる目黒さんがそろってクランクアップ。撮影最終日となるこの日は、並木道を紬と想が手話で話しながら2人で歩くシーン。すっかり夜のとばりが下り、クリスマスのイルミネーションが華やぐ中、撮影はスタート。最終話の演出を務める風間太樹監督と細やかにコミュニケーションをとり、物語の世界観さながら、丁寧にシーンを重ねていった。そして、全シーンが撮り終わり「オールアップです!」の声がかかると、現場はスタッフによる拍手で包まれ、川口さんと目黒さんも安堵の表情に。「3カ月半、本当に濃厚な時間で、毎日、一日一日かみしめながら現場に来ていました」と振り返る川口さんは、「家族や友人たちに“本当にありがとう”って、“木曜日のために仕事頑張れる、そんな作品に出会わせてくれてありがとう”ってたくさん言われました」とこの期間で受け取った周囲の声をスタッフに伝え、「紬として生きられたことを本当に誇りに思っています」と演じた紬という役への思いを語った。またフジテレビの連ドラ初出演となった目黒さんは「僕は連続ドラマの経験が少なくて、右も左も分からないという不安な気持ちもすごくあった」と、これまで抱えていた心境を吐露しながらも「自分の中で役に対してできること全部に全力で向き合うことができたのかなと、胸を張って言える気がします」と充実した思いをコメント。「この作品の世界の中で佐倉想として生きられたことが、本当に幸せでした」と笑顔で締めくくった。12月22日(木)放送の最終話は紬と想の物語のラストエピソード。2人の思いと、そんな2人の周りで優しく寄り添ってきた人たちの思いがどのような結末を紡いでいくのか。15分拡大で放送される。「silent」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2022年12月19日フジテレビ系木曜劇場「silent」やNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」と、出演作が相次ぐ目黒蓮。この度、『月の満ち欠け』で三角哲彦役を演じた目黒さんが廣木隆一監督とディスカッションする様子や、作中でも印象的な8mmカメラで撮影するシーンの撮影風景などが切り取られたメイキング写真3点が初解禁された。目黒さんは、現在放送中のドラマ「silent」では聴力を失い手話でコミュニケーションをとる青年役や、連続テレビ小説「舞いあがれ!」で主人公と同じ航空学校の学生役で登場し、日夜SNSのトレンドを賑わせている。そんな、いま最もアツい若手俳優といえる目黒さんが本作で演じた三角は、大学時代に正木瑠璃(有村架純)と許されざる恋に落ち、その後、あることをきっかけに突然、主人公の小山内堅(大泉洋)を訪ねてくる役どころ。実は、本作のキャスティングでプロデューサー陣が一番頭を悩ませていたのが三角役のキャスティングだった。なかなかイメージに合うキャストを見つけられない中、偶然、別作品を撮影中の目黒さんに惹かれたという。「カメラが回っていない時のオフの状態で、何気なく佇んでいた彼を見た時、三角がいた!と思いました。朴訥な雰囲気の中にすごく強い意志と熱いハートを秘めている目黒さんは、まさに三角でした」とプロデューサーは明かす。廣木監督も「蓮君は現場では哲彦と瑠璃のシーンは、2人の関係が近くなっていく様をごく自然な芝居で表現し自分のキャラクターを守るように、他の人と口を利かずにすごく役に没頭していた。その佇まいが良い役者。彼女を失って一人涙を見せるシーンも素直に役に溶け込んでいて、印象的なカットになった」と目黒さんの芝居に太鼓判を押す。キャスト陣からの評価も高く、共演シーンが多かった有村さんは、「お芝居経験がそんなにないとご本人はおっしゃっていましたが、全然そんな風には見えず、堂々と落ち着いていらっしゃいました。すごく“気持ち”を大事にされていて、一言一言を大切にセリフを言われる方だなと思えたので、瑠璃として気持ちを動かしながらやり取りができたと思います」とコメント。1日だけの共演だった小山内役の大泉さんも「哲彦とのシーンは僕も小山内として引き出されるものがあった」と目黒さんの芝居を絶賛する。当の目黒さんは三角を演じるにあたり「役を作る時は大事な人たちを想像して、その人たちを一度心の中で消すというか......。実際に自分の身の周りからいなくなってしまったら?と細かい部分まで想像していました。そしたらすごく苦しくなったし、心が疲れました」と役作りを明かす。また、役を演じて感じたことについて「大事な人って簡単に一瞬でいなくなっちゃうことがあり、それで世界が変わっちゃうんだなと思いました。僕の年齢ではなかなか経験できないようなことを、哲彦を通じて経験できた気がします。目黒蓮としてでなく、哲彦としてしっかり見ていただけたら嬉しいです」と語った。目黒さんが役と真摯に向き合って作り上げた“三角哲彦”は物語にどのように絡んでいくのか、注目だ。『月の満ち欠け』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年12月08日現在公開中の映画『月の満ち欠け』で三角哲彦を演じた目黒蓮(Snow Man)のメイキング写真が公開された。本作は、2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える佐藤正午による同名小説を原作とした実写映画。主人公・小山内堅役で大泉洋、小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性、正木瑠璃役で有村架純、正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦役で目黒蓮、小山内の妻・小山内梢役で柴咲コウ、正木瑠璃の夫・正木竜之介役で田中圭、小山内にある事実を伝える、娘の親友・緑坂ゆい役で伊藤沙莉が名を連ねている。公開されたメイキング写真は、廣木隆一監督とディスカッションする様子や、作中でも印象的な8mmカメラを手に持ち有村架純を撮影するシーンの撮影風景などが切り取られている。(C)2022「月の満ち欠け」製作委員会(C)2022「月の満ち欠け」製作委員会また本作のキャスティングでプロデューサー陣が一番頭を悩ませていたのが三角のキャスティングだったとのことで、なかなかイメージに合うキャストを見つけられない中、偶然別作品の撮影中の目黒蓮に目が止まったという。「カメラが回っていない時のオフの状態で、何気なく佇んでいた彼を見た時、三角がいた!と思いました。朴訥な雰囲気の中にすごく強い意志と熱いハートを秘めている目黒さんは、まさに三角でした」とプロデューサーが明かしている。廣木監督も「蓮君は、哲彦と瑠璃のシーンでは2人の関係が近くなっていく様をごく自然な芝居で表現し、自分のキャラクターを守るように他の人と口を利かずにすごく役に没頭していた。その佇まいが良い役者。彼女を失って一人涙を見せるシーンも素直に役に溶け込んでいて、印象的なカットになった」と目黒の芝居に太鼓判を押す。さらにキャスト陣からの評価も高く、共演シーンが多かった有村架純からは「お芝居経験がそんなにないとご本人はおっしゃっていましたが、全然そんな風には見えず、堂々と落ち着いていらっしゃいました。すごく“気持ち”を大事にされていて、一言一言を大切にセリフを言われる方だなと思えたので、瑠璃として気持ちを動かしながらやり取りができたと思います」。1日だけの共演だった小山内役の大泉洋も「哲彦とのシーンは僕も小山内として引き出されるものがあった」と目黒の芝居を絶賛している。当の目黒は三角を演じるにあたり「役を作る時は大事な人たちを想像して、その人たちを一度心の中で消すというか……。実際に自分の身の周りからいなくなってしまったら?と細かい部分まで想像していました。そしたらすごく苦しくなったし、心が疲れました」と役作りについて明かした。また役柄を演じて感じたことについて「大事な人って簡単に一瞬でいなくなっちゃうことがあり、それで世界が変わっちゃうんだなと思いました。僕の年齢ではなかなか経験できないようなことを、哲彦を通じて経験できた気がします。目黒蓮としてでなく、哲彦としてしっかり見ていただけたら嬉しいです」と語っている。<作品情報>映画『月の満ち欠け』公開中映画『月の満ち欠け』ポスタービジュアル (C)2022「月の満ち欠け」製作委員会原作:佐藤正午「月の満ち欠け」(岩波書店刊)監督:廣木隆一脚本:橋本裕志主演:大泉洋出演:有村架純 目黒蓮(Snow Man) 伊藤沙莉 / 田中圭 柴咲コウ菊池日菜子 小山紗愛 阿部久令亜 尾杉麻友 寛一郎 波岡一喜 安藤玉恵 丘みつ子関連リンク公式HP:::
2022年12月08日川口春奈主演、目黒蓮(Snow Man)、鈴鹿央士、夏帆らが出演するドラマ「silent」の“シナリオブック”が12月24日(土)に発売されることが分かった。本作は、川口さん演じる主人公の青羽紬が、かつて本気で愛した目黒さん演じる恋人・佐倉想と、音のない世界で再開する、当て書きで作り上げられた切なくも温かいラブストーリー。今回発売が決定した384pのシナリオブックは、ドラマの世界を言葉で感じる脚本集。放送されなかったシーンも含めた完全版の脚本となっており、脚本家・生方美久×プロデューサー・村瀬健の対談も収録されている。なお、楽天ブックスやAmazonなどで予約がスタートしている。「silentシナリオブック 完全版」は12月24日(土)発売予定。「silent」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年11月26日目黒蓮(Snow Man)が、福原遥がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の11月21日放送の航空学校編より登場。国際線パイロットの父と、元CAの母という航空一家で育った柏木弘明役への思いや、実際に飛行機の操縦桿を握った操縦体験、撮影現場の様子などを語ってくれた。本作は、1990年代から現在を舞台に、福原さん演じるヒロイン・岩倉舞が東大阪と長崎・五島列島で様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。大学のサークルで人力飛行機・スワン号のパイロットとして飛んだ舞は、新たな夢となった飛行機のパイロットを目指して航空学校へ。その面接で初めて出会った、同期となる柏木弘明を演じているのが目黒さんだ。メンバーも祝福「お前、すごいな!」目黒さんは今回、朝ドラ初出演。「ものすごくうれしくて、驚きました。“朝ドラ”というものに自分が参加できるのはとても光栄なことだと思います」と言い、「『Snow Man』のメンバーもみんな『お前、すごいな!』と自分のことのように喜んでくれて、僕もすごくうれしかったのを覚えています。早く撮影に挑みたいなと、ワクワク感も湧きました」とふり返る。演じる柏木は、完璧を目指す努力家でプライドが高く、弱みを見せないが、舞と同じチームで訓練を続けるなかで次第に変化していく、という役どころ。「最初はすごく嫌なやつです。自分でも嫌なやつだなと思いながら演じています(笑)」と自身でも言うように、面接を終えたばかりの舞に「夢だの思いだの、頭の中お花畑か」と言い放つシーンもあった。「でも、そこからの感情の振り幅がとても大きい役なので、そこは楽しんでいただけるポイントのひとつだろうと思います。最初から最後までの(シーンの)感情をしっかり整理して、段階を踏んでつなげていくことを意識しています」と語り、撮影順が前後することにも「出来上がる映像を想像しながらひとつひとつ計算して作り上げていくのが楽しいです」と言う。「空は最高でしたし、また飛びたい」「セリフのなかには難しいものもありますが、柏木は頭のよい役なので岩倉(福原さん)に教えるシーンも出てきます。だから、僕自身が人に教えられるレベルで理解しておかなくてはと思い、めちゃめちゃ勉強しました」とも明かす目黒さん。「セリフは丸暗記だと逆に覚えられないので専門用語の意味を一個一個調べ、わからないことは航空学生の方に質問して細部まで理解したうえでやらせてもらいました」と語る。役作りのため、鹿児島で操縦体験もしたそう。「事前に何時間かの講習を受けて『航空機操縦練習許可書』を取ってから機長の隣に座るんですが、最初は水平飛行だけだと聞いていたんです。でも、実際に操縦桿を握ったら急に『40度で右に旋回してみよう』と言われて。『え、旋回するんですか!?』と。さらには『次はあの大きな雲の横を左に旋回して、空港に戻ろうか』と言われて自分がその通りに操縦するという『ガチ飛び』でした」と言う。「僕が操縦している間、機長はツアーガイドのように地上に見える鹿児島の名所を説明してくださいましたが、見る余裕なんて全然ありません(笑)。常に落ち着いている機長は、やっぱりすごくかっこよかったですね。パイロットにあこがれる方の気持ちがよくわかりました」と明かし、「空港が近くなってからは機長が操縦してくださったのですが、大きな滑走路に入っていくのはすごい迫力でなかなか見られない光景でした。忘れられないほど感動しましたね。空は最高でしたし、また飛びたいです」と感動の体験となった様子だ。「撮っている瞬間に心が通じ合った」シーンも撮影現場の雰囲気はとてもよく、「すごくやりやすいです」と目黒さん。「スタッフさん同士がフォローしあっていて、フォローしてもらったら『すてき!』とお礼の拍手を送るんです。初めて聞いたときにすごくいい現場だと思いました。そういうやりとりに僕の気持ちも高められています」。また、収録では「大河内役の吉川(晃司)さんは本当にかっこいい方でした。いい意味でちょっと怖いのかなというイメージがあったんですが、実際にお会いしたらすごくユーモアがあって自由で。その感じがすごくかっこいいなと思いました」と教官の“佇まい”に刺激を受けたよう。「印象に残っているシーンはたくさんあります。例えば、同じ部屋になった水島(佐野弘樹)にあるセリフを言うシーンですかね。いろいろな感情が入り混じる複雑なシーンだったのですが、向かい合ったときに涙も鼻水もぶわっとあふれ出てきたんです。撮っている瞬間に心が通じ合ったと思っていたら、撮影後に佐野くんも同じように思ったと話してくれました。切ないシーンでしたが、お芝居自体は楽しむことができたかなと思っています」と、役者として成長が覗く言葉も。「柏木がどう変わっていくのか」「航空学校でのストーリーには青春が詰まっています。でもそれだけではなくて、航空学校の学生が本当に大変な課程を乗り越えてパイロットになっていくこと、逆に教官の方もときには厳しい判断をしなくてはならないということも描かれています」と目黒さん。「そのなかで岩倉が同期の仲間を見捨てずに一生懸命に引っ張っていこうとする姿は、自分一人で全てをやろうとしていた柏木を変える力になっていきます。仲間とともに一個一個壁を乗り越えていくなかで、柏木がどう変わっていくのかという過程もみどころのひとつ」と語り、「ご覧になった方の気持ちがそれこそ『舞いあがる』感じになってくれたらうれしい」と視聴者に向けて語っている。連続テレビ小説「舞いあがれ!」は月曜~土曜8時よりNHK総合ほかにて放送中(※土曜は1週間の振り返り)。(text:cinemacafe.net)
2022年11月22日実写映画『わたしの幸せな結婚』に、「なにわ男子」大西流星が出演していることが明らかに。本作の主演を務める「Snow Man」目黒蓮との2ショット場面写真も公開された。大西さんが演じるのは、主人公・清霞(目黒さん)が仕える国を司る帝室の皇子・堯人。2人は幼い頃からの遊び相手であり、立場を超えた幼なじみという役どころ。明治大正期を思わせる時代で、国の命運を背負う皇子という初めての役柄や世界観を忠実に守りながら、丁寧に演じている。場面写真では、堯人が黒い装束を身に纏い、整列している配下の者たちの間を凛々しい表情で歩くカットや、堯人が軍人の清霞に何かすがるようにまっすぐ見つめるシーンが公開。さらに、帝都を治める最高権力者だが、重い病を患っている帝役で石橋蓮司、帝に仕えるミステリアスな医師・枢木忠則役で尾上右近が出演していることも合わせて発表。3名が登場するキャスト紹介映像も公開された。『わたしの幸せな結婚』は2023年3月17日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしの幸せな結婚 2023年3月17日より全国にて公開ⓒ2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2022年11月11日大泉洋主演映画『月の満ち欠け』より、有村架純と目黒蓮(Snow Man)のメイキング写真と現場レポートが公開された。有村さんと目黒さんが演じるのは、主人公・小山内(大泉さん)の娘と同じ名前を持つ謎の女性・正木瑠璃と、彼女と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦。2人の撮影は、主に80年代パートで舞台となる高田馬場で行われたそう。早稲田松竹を80年代風に作り込み、瑠璃と三角の2度目の再会シーンが撮影された際は、突然の2人の登場に思わず立ち止まる歩行者が続出したものの、2人共に最後まで役に集中し、大きな混乱もないまま、撮影は無事終了したという。また、近くの川沿いでは、瑠璃と三角の微笑ましい初デートシーンを撮影。憧れの女性と奇跡的な再会を果たし、どこか舞い上がっている様子の三角が初々しいこのシーンも、廣木隆一監督の求める自然さ・リアリティが徹底されている。台本にはない動きやセリフが、当たり前のように追加されているが、どこまでがセリフか分からないほど、ナチュラルな佇まいで臨む2人。クレーンカメラが一度もカットを割ることなく、長回しで2人を追い続けた同シーン。4分近いシーンとあって、現場には緊張感が漂っていたが、撮影の合間には、よく晴れた空を見上げ、「天気いいね」と談笑する様子も見られたという。そんな2人は、本作が初共演。有村さんは目黒さんについて「一言一言を大切にセリフを言われる方だなと思えたので、瑠璃として気持ちを動かしながらやり取りができたと思います」と話し、一方の目黒さんは「役としてもリードしてくれましたし、僕としてはすごく心が救われました。役者さんとしては引き出しの多さに日々驚かされました」とコメント。公開された初デートシーンのメイキング写真では、次第に緊張がほどけてきた2人が、監督を交えてディスカッションしている姿が写し出されている。『月の満ち欠け』は12月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年10月04日川口春奈と目黒蓮(Snow Man)が本格共演する、10月より放送の木曜劇場「silent」より、ポスタービジュアルが完成した。オリジナル作品となる本作は、川口さん演じる主人公の青羽紬(あおば・つむぎ)が、かつて本気で愛した恋人である目黒蓮(Snow Man)演じる佐倉想(さくら・そう)と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリーを描いていく。今回完成したポスタービジュアルでは紬と想の2人と、それを取り巻く家族や友人という大切な存在の思いを表現している。なかでも印象的なのが、大切に思う想の腕に包まれる安心感から優しい表情を浮かべる紬と、そんな紬を守り抜こうという思いでいとおしそうに柔らかく抱きしめる想の姿。添えられた「どんなに美しい音色を聴くよりも、あなたの言葉を見つめていたい。」というキャッチコピーにあるように、互いに心を通わせ、人が人を思うときに生まれる温かい空間が伝わる一枚になっている。そして2人の横には、澄んだ空気に降り注ぐ冬の日差しのなか、それぞれが抱える思いと向き合う表情を浮かべた登場人物たち(桜田ひより、風間俊介、板垣李光人、篠原涼子、夏帆、鈴鹿央士)が上段左から並んでいる。まさにこの作品が紡ぎ出す世界観と、作品を彩る出演者たちの思いが込められたビジュアルに仕上がった。今作のキービジュアルからポスターまでデザインを手掛けたのは、アートディレクターでありデザイナーである吉良進太郎。吉良氏はこれまで「シャーロック」(2019年10月期/フジテレビ系)や大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022年/NHK総合)といったドラマ作品だけでなく、『キングダム』(2019年)をはじめ、『東京リベンジャーズ』(2021年)、『キャラクター』(2021年)、『マスカレード・ナイト』(2021年)など、話題作のキーアートを担当し、その作品の持つ思いや言葉を見事に表現してきた。ほかにもCMや音楽の世界でも幅広く活躍を続けている。今回は、せつなくも温かい恋の物語に期待膨らむポスタービジュアルを完成させている。木曜劇場「silent」は10月6日(木)より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2022年09月21日エボニー(EBONY)より、2023年春夏コレクションの新作ウェアが登場。2022年2月頃から順次発売される。エボニーの2023年春夏新作アイテム「スプラウト」をテーマに掲げる今季のエボニーは、春から夏にかけての“草花が芽吹く瞬間”にフォーカス。新緑を思わせるカラーリングやボタニカル柄のピースによって、自然のいきいきとした表情を表現した。“白木蓮”モチーフの透け感ジャケットベスト注目は、春に白い花を咲かせる“白木蓮”のモチーフを配したジャケットベスト。シアーなベース生地に光沢感のある和紙を貼り合わせることで、華やかながらも繊細な雰囲気を演出した。同素材のワイドパンツを合わて、センシュアルな肌見せを叶えるセットアップコーディネートを楽しむのもおすすめ。ジャカード素材の“白木蓮”ワンピースホワイトのベースにグリーンの“白木蓮”をあしらったドレスは、群馬県桐生市で織られた繊細なジャカード素材で。華奢なキャミソールとウエストマークのベルトによって、1枚で女性らしいエレガントなスタイルに決まるのがポイントだ。カラーはホワイト×グリーンのほか、春の訪れを感じさせるオリーブイエローがラインナップ。“立体ストライプ”のトップス&スカートまた、クラフト感あふれるストライプ柄のトップス&スカートもお目見え。さりげない光沢感と透け感をもつベース素材に、色をミックスした糸でラインをあしらい、立体感をプラスした。カラーは定番のブラック、シックなオフホワイト、差し色に最適なイエローの3種類で展開する。【詳細】エボニー 2023年春夏新作アイテム・“白木蓮”ジャケットベスト 72,600円 ※2023年3月発売予定・“白木蓮”パンツ 52,800円 ※2023年3月発売予定・“白木蓮”シャツ 53,900円 ※2023年3月発売予定・ジャカードワンピース 50,600円 ※2023年2月発売予定・ストライプトップス 30,800円 ※2023年2月発売予定・ストライプスカート 34,100円 ※2023年2月発売予定※展開店舗は2022年10月上旬頃に発表。
2022年09月19日乃木坂46・岩本蓮加さんが2022年秋冬「ananモテコスメ大賞」受賞コスメを用いてヌーディチークにトライ!乃木坂46・岩本蓮加×ヌーディチークバイプレイヤーとして活躍できるチークが正解。チークは顔つきにさりげない血色感を与えてくれるタイプが台頭。「アイメイクとリップのつなぎになって顔全体のバランスを整えてくれるヌーディカラーがオススメ。抜け感も透明感も欲張れて表情が垢抜けます」(ヘア&メイクアップアーティスト・野口由佳さん)「ナチュラルに血色感をアップしてくれるチークが好きな私にとって嬉しいトレンド。秋はチークを楽しみたいな」(乃木坂46・岩本蓮加さん)素肌の美しさを引き立てるナチュラルな血色感 賞ARMANI beautyネオヌード カラーバーム 30ハイブリッドなマルチカラー。シックなのに抜け感もあるコーラルレッド。「バームテクスチャーでスルスルほどけて、肌に溶け込むようになじむところに感動。少し深みのあるリップに合いそうな、まさに秋色。まぶたやリップ、コントゥアリングにも使えるからワントーンメイクに挑戦するのもいいかもしれないです」(岩本さん)。¥6,380(アルマーニ ビューティ TEL:0120・292・999)Makeup Point指で頬の内側から外側に向かって大きく楕円を描くイメージでトントンと溶け込ませたチークが主役。まぶたとリップにもサラッとなじませてワントーンで仕上げることでこなれて見える。ひとはけで視線を集める素敵な表情になれる 賞LAURA MERCIERブラッシュ カラー インフュージョン R2ツヤめく洗練フェイスにスイッチ。3種類の微細なパールを配合したペールトーンのヌードベージュ。「メイクに取り入れるだけでツヤッと華やかな顔になれます。色が落ち着いているから、気合を入れてお出かけする日はもちろん、デイリーにもぴったり。シフォンみたいなマット質感でほっぺがじゅわんとする発色も好き」。¥3,850(ローラ メルシエ ジャパン TEL:0120・343・432)Makeup Pointブラシにチークをとって頬骨に沿って内側から外側にふわっとオン。繊細なキラめきが頬にツヤめきと立体感を与えて表情を明るく。その他のパーツもヌーディに。それとなく上気する大人の高揚感を授ける 賞Eleganceカランドゥ フェイス OR201透明感溢れる可憐なピーチオレンジ。肌の内側から自然に溢れ出るようなナチュラルな血色感を演出。パウダーでありながらしっとりとした質感で肌なじみ。「肌にのせてみるとフレッシュな感じで可愛げがありつつも大人っぽい表情になれるところがいいなと思いました。ちょっと背伸びしたい日に使いたい色」。¥6,050※セット価格(エレガンス コスメティックス TEL:0120・766・995)Makeup Pointブラシで頬の内側に小さく円を描くようにふんわりのせたチークが可愛げを演出。ブラウン系のまなざしとピンクリップを合わせて清楚に仕上げれば、どこでも好印象。いわもと・れんか2004年2月2日生まれ、東京都出身。乃木坂46・3期生。メイクへ関心が高まり、韓国コスメに夢中。特技はギター。愛称はれんたん。30thシングル『好きというのはロックだぜ!』が大ヒット中。ニット¥25,300(ソブ/フィルム TEL:03・5413・4141)イヤリングはスタイリスト私物野口由佳さんヘア&メイクアップアーティスト。ROI所属。トレンド感と抜け感のバランスを宿したメイク提案で、メディアはもちろんモデルやタレント、俳優からラブコールが殺到する不動の存在。※『anan』2022年9月7日号より。写真・小笠原真紀さとうしんすけ(商品)スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・野口由佳取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2022年09月01日いつもイケメンに注目している、このコラムですが、今回はミステリアスなムードで魅了する、憧れの美女が登場! 『連続ドラマW鵜頭川村事件』でヒロイン役を務めた、蓮佛美沙子さんにお話をうかがいました。「ドラマならではの展開を楽しめると思います」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 118『連続ドラマW鵜頭川村事件』は、櫛木理宇氏による同名小説のスリリングな物語展開や人間の本性に迫る心理描写はそのままに、時代や設定を改編、壮大なスケールで映像化した作品です。秀作揃いで知られるWOWOWオリジナルドラマ初のパニック・スリラーとなります。主演の松田龍平さんと入江悠監督のタッグは、2011年のドラマW『同期』以来、11年ぶり2度目。松田さんが扮するのは、集中豪雨で孤立してパニック状態に陥った村で、失踪した妻を捜す中、自らも争いの渦に巻き込まれていく医師の岩森。想像を超える過酷な状況下で追い詰められていく岩森を鬼気迫る演技で体現しています。また、失踪した岩森の妻・仁美と、その双子の妹・矢萩有美という2役を演じた蓮佛美沙子さんをはじめ、伊武雅刀さん、工藤阿須加さん、山田杏奈さん、眞島秀和さん、綾田俊樹さん、荒川良々さんほか、多彩な面々が出演。少子高齢化による地方の孤立という、日本が現在進行形で抱えている社会問題にも切り込んだ側面もある本作。日本のどこかで起こり得るかもしれない極限のパニック群像劇を、冬のオール長野ロケで映像化しています。ーー本作の出演オファーをいただいたときのお気持ちを教えてください。蓮佛さんパニック・スリラーというジャンルの作品はあまりやったことがありませんでしたし、松田龍平さんと入江悠監督は初めてお仕事をご一緒させていただく方々でした。一人二役のチャレンジングな役でオファーをいただいたことも含めて、楽しみな要素がたくさんあり、うれしかったです。ーー岩森の妻・仁美と、その双子の妹・矢萩有美という2役を、どのように演じ分けしようと思いましたか?蓮佛さん基本的に、演じ分けはしようと思いませんでした。それぞれの役をひとりの人間としてきちんと掘り下げていけば、おのずとその役になるだろうと。普段、役を演じる際、バックボーンを掘り下げて作品に挑みます。今回は、その準備を2倍行いました。ーー仁美と有美は、どのようなキャラクターだと捉えましたか?蓮佛さんもともと仁美は明るい性格でしたが、12年前のある事件をきっかけに、人生が180度変わってしまいました。有美は足にハンディキャップを持っているがゆえに、仁美と比べられて引け目を感じるようになり、自分はそういう人間だと受け入れ、心にふたをしてしまった女性だと思いました。ーー演じる際、役作りをする際に工夫したことは?蓮佛さん私は紙に書くと頭が整理されるタイプなんです。今回は台本の後ろの白いページに、仁美と有美それぞれ1ページずつ、思ったことや人生設計について書き、想像することで役に落とし込んでいく作業を行いました。その中で、もし、私がここに生まれて過酷な環境を当たり前のものとして育てられたら、私も彼女たちのようになっていたかもしれないと感じたりもして……。あと、有美に関しては、歩き方に特徴を持たせる必要があったため、指導の先生に見ていただきながら、練習をしました。ーー主演の松田龍平さんとは初共演だとうかがいました。第一印象はいかがでしたか?蓮佛さん龍平さんが演じていらっしゃる姿をいろんな作品で拝見するたびに、唯一無二の空気感をお持ちの方だなと思っていました。今回でもそれはぶれることなく、確固たる存在感を醸し出していらっしゃいました。意外だったところは、想像よりもお話をしてくださる方であったこと。龍平さんは誰に対しても同じ目線で接し、撮影の初日から私に軽やかに話しかけてくださいました。龍平さんと、岩森の娘役の丸山澪ちゃんと私の3人でよくゲームをして遊んでいたのですが、龍平さんは澪ちゃんに対しても「それは違う」と本気でやり取りをしていて、見ていて微笑ましかったです。ーー松田さんと共演して、演技面で気づきを得たところは?蓮佛さん龍平さんはカメラの前に立って、すっとお芝居を始める方なんです。素と演技の境目がない独特のオーラはどこから出ているんだろうとずっと思っていましたが、最後までわからないまま二か月間の撮影が終わってしまいました。ーー謎のままだったのですね(笑)。オフィシャルのコメントによると、伊武雅刀さんは温泉と馬刺しを楽しみにされていたようですが、蓮佛さんが撮影が終わった後に楽しみにしていたものは?蓮佛さん私もお食事を楽しみにしていました。龍平さんやスタッフさんたちと情報を交換し、伊武さんがおっしゃっていた馬刺しやソースカツ丼など、宿泊していたホテル周辺のおいしいお食事処を制覇しました。ーー最後に、本作を楽しみにしているドラマ・ファンの方々へメッセージをお願いいたします。蓮佛さんパニック・スリラーならではの常に漂っている持続的な恐怖感に加え、息つく暇もないほど、いろんな軸が動いていきます。失踪した仁美の行方、閉ざされた村の中で起こる殺人事件、村人たちは生きてこの場所から出ることができるのかといった気になる展開の連続です。物語に注目していただくと同時に、個性の強い登場人物たちや彼らの心情の変化、騙し合いなどを楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話『連続ドラマW鵜頭川村事件』は、櫛木理宇氏による同名小説と設定が大きく異なるところも話題。「ドラマならではの展開を楽しめると思います」(蓮佛さん)。Information『連続ドラマW鵜頭川村事件』8月28日(日)より放送・配信スタート(1話無料放送)毎週日曜よる10.00~11.00WOWOWプライム/WOWOW 4K/WOWOWオンデマンド出演:松田龍平、蓮佛美沙子、伊武雅刀、工藤阿須加、山田杏奈、眞島秀和、綾田俊樹、荒川良々ほか監督:入江悠衣装協力ベスト¥79,200&ドレス¥68,200(leur logette/BRAND NEWS03-3797-3673)、タンクトップ¥10,450(HAKUJI/BRAND NEWS03-3797-3673)、ブーツ¥80,300(KATIM/KATIM03-6303-4622)、イヤカフ(右⽿上部)¥16,500&イヤカフ(右⽿下部)¥22,000&イヤカフ(左⽿上部)¥48,400&イヤカフ(左⽿中部)¥50,600&イヤカフ(左⽿下部)¥47,300&ネックレス¥63,800&リング(右⼿中指)¥77,000&リング(左⼿⼈差し指、中指)¥52,800&リング(左⼿中指上部)¥24,200&リング(⼩指)¥24,200(Hirotaka/Hirotaka 表参道ヒルズ03-3478-1830)写真・安田光優文・田嶋真理 スタイリスト・道端 亜未ヘアメイク・SAKURA(makiura office)写真・安田光優 文・田嶋真理 スタイリスト・道端 亜未 ヘアメイク・SAKURA(makiura office)
2022年08月26日