フリーアナウンサーの竹内由恵(38)が26日、自身のインスタグラムを更新。ボクササイズの動画を公開し「定期的に続けていくつもりです」と明かした。「ついにボクササイズ始めました」という竹内。動画をアップし「第一子、第二子と続き、余裕がなく、ここ3年半、全く運動していませんでした。見るからに体が重たいのは、ご愛嬌…」とつづった。続けて「ボクシングの試合自体はよく見ているから、予想以上にすんなり入っていけました!」といい「コーチのミットがうまく合わせてくれるため、いい音が出て、めちゃくちゃ気持ちいい。いずれ、もっと強い姿をお見せできるように、ゆっくり練習積んでいきたいです笑」と記した。竹内アナは、2006年にミス慶応に選ばれ、08年に慶應義塾大学を卒業。テレビ朝日入社1年目の同年10月から『ミュージックステーション』8代目サブMCに就任し、13年秋まで最長となる5年間担当した。また、08年10月より『やべっちFC』でJリーグの現場レポートなどを担当し、オリンピックやサッカーW杯のキャスター、『報道ステーション』キャスターなど幅広く活躍。プライベートでは、2019年3月に一般男性と結婚し、同年末にテレビ朝日を退社。21年2月に第1子男児出産。23年8月に第2子出産を公表した。
2024年03月26日元テレビ朝日アナウンサーの竹内由恵が13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて行われた「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」で、ハリー杉山とともにMCを務めた。2開催連続タッグとなった竹内と杉山。静岡県在住の竹内は、静岡での生活について「もう5年目。もともと東京に住んでいたんですが、今は静岡のほうがお友達もいるし、みんなでピクニックしたり。浜松城公園でよくピクニックしています」と語り、「静岡がホームですね」と笑顔を見せていた。「SDGs推進 TGC しずおか」は2019年に初開催し、今年で4回目となる。今回は、“MY FAVORITE”をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。テーマには、「誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させ、来場者や視聴者、そして「TGCしずおか」に関わるすべての人たちに“MY FAVORITE”を見つけてもらえたら、という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2024年01月15日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が、アニメ『推しの子』のキャラクターソングなどを手掛けるクリエイター・小野寺祐輔氏と初コラボレーションしたオーディションイベント「あの『推しの子』も! 超人気アニソンクリエイター! 小野寺祐輔楽曲提供オーディション」を、13日より開催している。同イベントは、「17LIVE」で活躍中もしくは活動予定で、参加条件を満たせば誰でも参加が可能(※)。13日から28日の期間において開催されるアプリ内イベント「楽曲提供争奪戦」にて、上位7名に入賞 し、「オーディション出演権」を獲得したライバーの中から、見事最終オーディションで選ばれたグランプリ1名には、小野寺祐輔氏による楽曲提供権のほかオリジナルリリックビデオ制作権が贈呈される。また、制作した楽曲は、池袋ハレザビジョンにて1週間放映される。さらに、「楽曲提供争奪戦」ランキング1位入賞者には、作曲家・ぎゃぷいち氏による楽曲提供権、上位3 名には 「Vocal Magazine Web」へのインタビュー記事掲載権が贈呈される。(※イベント終了時点で認証及び準認証のライバー(V ライバーを含む)登録が済んでいる、収録又は撮影等の指定された日程、場所へ参加できる)
2023年11月14日妹が誕生して……竹内由恵さんは2019年に一般男性と結婚し、静岡へ移住。2021年2月に第一子の男の子を出産し、今年の8月15日に第二子の女の子が生まれたことを公表しました。生まれたばかりの長女・お豆ちゃん(愛称、以下同)と2歳の長男・おでこちゃん(愛称、以下同)のお世話で慌ただしい日々を送っている竹内さん。Instagramでは自作イラストで子育ての様子を発信していますが、最近はイヤイヤ期に突入している長男の変化についてたびたび綴っています。イヤイヤ期の時期に、妹誕生という環境の変化があり、様々な葛藤を抱えているであろう長男。ただ、出産のため里帰りしていた東京の実家では、「言うことを聞いてくれなさすぎる。甘やかされているからじゃないか」と心配されたと明かしました。「もっと厳しくしなきゃダメだよ」と言う“じいじ”に、竹内さんは「おでこちゃんは今、葛藤してるの!!」と、妹ができて戸惑っていることを説明。実際、長男は何かにつけて「ママがいい!」とわかりやすく甘えるようになったそうで、じいじに預けられたときは「ママと一緒に行く〜」、一時保育でもこれまでは「別れ際あっさりタイプ」でしたが、最近は「ママいかないで〜」と言うのだそう。とはいえ、際限なく甘えさせてあげるわけにもいきません。竹内さんは「現在親としてどうやったら言うことが伝わるのか、叱り方の研究をしているところ」「夫婦としてはとりあえず、感情的に怒らず、向き合って説明する、を繰り返すことが大切かな、と思っています」と考えを明かしました。ただ、親が試行錯誤しても、すんなりうまくいくとは限らないもので……。竹内さんも「最終的には本人が『わかった。もうしない。』と納得してくれるまで粘って叱るのですが、また次の日になると同じことをしています。。」と苦戦しており、「『お化けが見てるよ』と脅したり、『こうしないと遊ばないよ』と条件をつけたり、が一番早く言うことを聞いてくれて効果的なのですが、たぶんあまりいい方法ではないんですよね。でも時間がないときはそうしてしまう」と対処法を模索しているようです。つい怒りすぎてしまったときは…子どもは1歳半ごろから自我が芽生え始めると言われ、自己主張が強くなっていきます。「自分」や「自分のやりたいこと」がはっきりしてくる一方で、それを言葉で正確に伝えたり、思った通りに自分でやり遂げたりするのは、まだ難しい時期です。感情を抑えることも難しいため、思い通りにいかないと、簡単にかんしゃくを起こすことも珍しくありません。理屈が通らず反抗ばかりが続くと、気をつけてはいてもついつい声を荒げてしまうこともあるでしょう。そんな時は、お互いの気持ちが落ち着いた頃合いを見て、子どもに「ごめんね」と謝り、なぜ叱ったかの理由や大人自身の気持ち、そしてこれからどうするのか伝えられるといいですね。まだすべて理解することはできなくても、大人の反省の行動を見せることで、間違いをおかしたときは「ごめんなさい」と謝るのだと子どもに教えることもできるでしょう。参照:【医師監修】イヤイヤ期はどう対応する? 絶対やってはいけないNG例とは
2023年09月07日お兄ちゃんになった長男。でも……竹内由恵さんは2019年に一般男性と結婚し、静岡へ移住。2021年2月に第一子の男の子を出産し、今年の8月15日に第二子の女の子を出産したことを報告しました。生まれたばかりの長女と2歳の長男のお世話で慌ただしい日々を送っている竹内さん。同25日のInstagram投稿では、赤ちゃんとの生活にまだ慣れない長男の様子を明かし、複雑な思いを綴っていました。「産まれたばかりの赤子を無事に育てるために全力でお世話してあげなきゃいけないけど、長男に不安な思い、寂しい思いをさせたくない」「でもどちらも叶えることは難しくて、ちょっとずつ、長男には我慢してもらわなくてはいけません」「言うことを聞いてくれないときも増えて、強く叱ってしまい、そんなときはすごーく落ち込みます!」それから数日後、30日の投稿 では「夜は赤ちゃんに授乳しながら、お兄ちゃんの絵本の読み聞かせができるようになりました!」と報告。長男とのツーショットや、長男と赤ちゃんが手をつないで寝転ぶかわいらしい写真もアップしています。その上で「お兄ちゃんも少しずつそのスタイルに慣れてきていますが、時折『だっこして』『ぎゅっとして』とお願いしてくるので、中断して抱きしめるようにしています」と明かし、「そのたびに赤ちゃんは泣いてしまう!人手が足りない!」とも。年の近いきょうだいを育てているママなら、同じように感じたことがある人も多いでしょう。赤ちゃんが産まれたばかりの時期は、どうしても授乳や寝かしつけなどのお世話に追われがちですが、竹内さんは「週末は、お兄ちゃんと二人で遊びにいく時間が作れたのでよかった」と長男と過ごす時間も作っているよう。赤ちゃん優先になってしまいがちな時期だからこそ、上の子と2人だけの時間を過ごすのも大事ですよね。この投稿には「産後の今が一番大変な時だと思います」「お兄ちゃんもまだまだママに甘えたい年頃ですね」「お兄ちゃんとの時間は今が大切です」とさまざまなコメントが書き込まれていました。「赤ちゃん返り」上の子優先でOK?下の子の妊娠・出産を機に、子どもが突然甘えん坊になったり、イライラしたり、下の子をいじめたり、反抗的になったりすることは珍しくありません。このことを一般的に「赤ちゃん返り」と呼ぶこともあります。下の子が生まれると、授乳やおむつ替えなどでどうしても赤ちゃんのケアにかかりっきりになり、上の子にまで十分に手が回らないこともあるでしょう。しかし、この時期に上の子との信頼関係をしっかり築くことも非常に大事なこと。今まで通りには行かないものですが、必要な場面ではちゃんと向き合う姿勢を見せられるといいですね。例えば、赤ちゃんよりも上の子をかわいがるくらいの心構えで接してあげると良いかもしれません。意識して上の子を抱きしめたり、「大好きだよ」と声をかけてあげたり、短い時間でも上の子とふたりきりで過ごせるようにして、「赤ちゃんに親を取られた」と思わせないよう、上の子も大事な子であることが伝わるようにしていきましょう。とはいえ、ママは出産で体のダメージを受けている状態です。くれぐれも1人で抱え込まないようにし、パートナーや家族にできる限りの育児や家事を担ってもらいましょう。また、幼稚園や保育園の先生などにも状況を説明して協力をお願いしておくと良いかもしれませんね。参照:【医師監修】子どもの赤ちゃん返りって何?どうすればいいの?
2023年08月31日「まさか…赤ちゃんぐちゃぐちゃになっちゃった…!?」竹内由恵さんは2019年に一般男性と結婚し、静岡へ移住。2021年2月に第一子の男の子を出産し、現在は第二子を妊娠中で、すでに臨月。最近は2歳の長男を連れて東京の実家へ“里帰り中”だといい、「すごい勢いで言葉を覚えている息子」の様子をInstagramで明かしています。竹内さんは「里帰りでじいじばあばなどいろんな人の会話の中で揉まれているからか、すごい勢いで言葉を覚えている息子。でも使い方がところどころ、おかしい」として、自作イラストで最近のやりとりを紹介。大人が使っている言葉を積極的に取り入れている中で、大人っぽい言葉が混ざると違和感があるといいます。たとえば就寝前の歯磨き。歯磨きはいつも嫌がるそうですが、もう半分寝ているほど眠気の強いときに「眠りを妨げられて激しく抵抗」する息子からの「もお~~~(眠い時にムリヤリするのは)さすがにダメッ!!」という一言に、「さすがに」という言葉をいつの間に覚えたのかとビックリしたそう。しかも文脈的には正解です(笑)。また、母子でじゃれて遊んでいるとき、大きくなったお腹に手などが当たってしまうことがありますが、「あっ!! お腹押さないでネ!! 赤ちゃんいるからね!!」と注意すると、「まさか…赤ちゃんぐちゃぐちゃになっちゃった…!?」。「まさか」というワードも習得していたことに驚くとともに、ユニークな言葉遣いに呆然とする竹内さん。じいじばあばからもいっぱい言葉のシャワーを浴びて、ぐんぐん語彙を増やしているようですね。2歳児の言葉の発達はどのくらい?同じ時期に生まれても、話し始めるのが早い子もいれば、なかなか話し始めない子もいます。言葉の発達は子どもたち1人1人で異なりますが、言葉の発達が遅れていないかどうかをチェックできる年齢ごとの大まかな目安はあります。乳児期から6歳までの発達判定法である「デンバー発達判定法」によれば、ママ、ブーブ(車)、ワンワン(犬)など「意味のある言葉を一語話す」のは生後9ヶ月で25%、1歳半頃で90%の子供に見られます。さらに、ママきて、ワンワンかわいい、など「二語文を話す」のは1歳7ヶ月で25%、2歳4ヶ月で90%の子供に見られます[*1]。また、厚生労働省による乳幼児身体発育調査では、1歳6~7ヶ月未満の子供たちの94.7%が単語を話しています[*2]。「2歳までに単語も出ない」「3歳までに二語文を話さない」などであれば、言葉の遅れの原因を探る必要があります。子どもがなかなか話し出さないと親は心配になりますが、今までほとんど話さなかった子どもから急に言葉が出て、よく話すようになることもよくあることです。気になることがあれば専門家に相談しつつ、気長に子供の様子を見守っていきましょう。参考文献[*1]名古屋市小児科医会「保育園や幼稚園に通う子どもたちの健康のために」[*2]平成22年厚生労働省乳幼児身体発育調査参照:【医師監修】2歳児の言葉の発達はどのぐらい?言葉の発達に必要な4つのこと
2023年08月03日「お腹がヒップシートのように」竹内由恵さんは2019年に一般男性と結婚し、静岡へ移住。2021年2月に第一子の男の子を出産し、現在は第二子を妊娠中で、いよいよ臨月を迎えたとInstagramで報告しています。つわりなどもなく活発に動けていたという竹内さんですが、臨月に入ってからは「『あれ、、一歩が重い、前に進まない。』という圧倒的な不自由さ」を感じ始めているそう。2回目の出産ということもあって「前回よりもお腹の膨らみが大きい」ように感じるともいい、「予定日まで1カ月ほどある現段階で、すでに、前回でいうと出産前日くらいのお腹」なのだとか。また、前回の妊娠同様、耳鳴りなどの症状があらわれる耳管開放症に悩まされているという竹内さん。そのほかにも、体重増加、ほてり、痛みを感じるほどの胎動、疲労感、体力低下、動悸・息切れ、胃もたれ、便秘、貧血、毎晩のように足がつる……といったさまざまな不調を自覚しているそう。そんな状態でも、2歳の長男に「スパルタで遊びに駆り出され」たり、抱っこをせがまれたりすることもしばしば。抱っこの際には、大きく膨らんだお腹の上に息子が座る形となり、まるでお腹がヒップシート代わりになることもあるそうです。また、「息子がお腹にいるときにも撮った場所」だという浜名湖ガーデンパークにて撮影した写真も公開。ワンピースの下でお腹が大きく膨らんでおり、「我ながらその膨らみに驚愕」したと綴っています。臨月に入ったらどう過ごす?臨月とは妊娠10ヶ月にあたる妊娠36〜39週までをさします。別名「産み月」ともいいます。臨月は、いつ陣痛が始まってもおかしくない時期。万が一のときに慌てないためにも、入院・出産用品をもう一度チェックしておきましょう。出産や入院時に必要なものは医療機関によっても異なりますが、事前に「入院のしおり」などで指示がされています。産院への連絡が必要となる陣痛間隔についても把握しておくと安心です。施設によって違いがありますが、連絡が必要となる陣痛の間隔は、たとえば初産婦なら10分以内、経産婦なら15分以内などとなります。本格的な陣痛が来る前に破水してしまったり、大量の出血があったりしたときは、すぐに出産予定の産院へ連絡しましょう。ちなみに、臨月は赤ちゃんが下がってくることでそれまで圧迫されていた胃がラクになり、ごはんが美味しく感じる時期でもあります。気を抜くと体重が一気に増えやすいので、適度に身体を動かしてリラックスし、出産の日を待ちましょう。なお、近場への外出はOKですが、遠方への外出や車の運転は避けた方が良いでしょう。参照:【医師監修】臨月はいつから?妊娠10ヶ月以降の過ごし方と出産の兆候
2023年07月12日イヤイヤへの対応を「反省」 この投稿をInstagramで見る 竹内由恵(@yoshie0takeuchi)がシェアした投稿 竹内由恵さんは2019年に一般男性と結婚し、2021年に第一子の男の子を出産。現在は第二子を妊娠中で出産を控えていますが、2歳になった息子の突然の変化を漫画に綴ってInstagramで公開し、反響を呼んでいました。それは、家族旅行中に長男が「ママはイヤ、パパがいい!」と、唐突な「ママイヤ」が始まったこと。寝るときは絶対ママと一緒だったのに、朝から晩まで「ママよりパパがいい」と言い出して、ショックを受けた竹内さんは「1人で号泣、嗚咽」。それから一週間が経ち、試行錯誤して変わってきたことを、竹内さんはあらためてInstagramに投稿しました。なるべく母子だけで過ごす時間を増やすため、パパには仕事に集中してもらい、なるべく遅めに帰宅してもらうように頼んだという竹内さん。また、「私自身もっと全力で遊ぶようにしたり」「頭ごなしに叱るのではなく説くように叱るようにしたり」と、子どもとの接し方をあらためて意識したといいます。長男はまさにイヤイヤ期ですが、第二子を妊娠してからの長男への接し方についても反省もしたそうで、見直す良い機会になったとも。その結果、「なんとか我が子の心を取り戻した感」があるそうです。「妊娠中というのもあり、イヤイヤへの対応が少し忍耐強さに欠けていた気もしています。反省する機会ができてよかったかな。ま、そんなに我が子に遠慮する必要もないんでしょうが!!ママとしてはまだまだ未熟だなあ。」(竹内由恵さんInstagramより)また「今回のことで一番感謝したのは夫です」「絶望する私の気持ちを察してくれて身を引いてくれました」と、協力してくれた夫への感謝を綴っていました。イヤイヤ期に試される親の「忍耐力」子どもがイヤイヤ期に突入すると、親は常に忍耐力を試されているかのような状態になります。自分の感情がコントロールできないと感じたら、子どもが安全な場にいることを確認した上で、隣の部屋に行くなどして数分間少し離れ、深呼吸をしたり、リラックスできることをしたり、友達に電話したりして、心を落ち着かせてください。落ち着いたら子どものところへ戻り、もう一度向き合いましょう。もし声を荒げてしまっても、お互いの気持ちが落ち着いてから子どもに「ごめんね」と謝り、なぜそうなってしまったのか、親の気持ちや理由、これからはどうするのか伝えましょう。これは間違いをおかしたとき、どんな行動をとればよいのか子どもに教えることにも役立ちます。おもちゃを大事にしないと壊れて遊べなくなること、食べ物で遊ぶと食べられなくなってしまうことなど、子どもが自分で体験する方が早く改善されることも多くあります。叱りつけたくもなりますが、見守ることもイヤイヤ期の対応のひとつです。
2023年06月15日突然の「パパがいい」 この投稿をInstagramで見る 竹内由恵(@yoshie0takeuchi)がシェアした投稿 竹内由恵さんは2019年に一般男性と結婚し、静岡へ移住。2021年2月に第一子の男の子を出産し、現在は第二子を妊娠中です。すでに妊娠後期で、Instagramではだいぶ大きくなったお腹の写真も披露しています。しかし目下、「ここ久しくないくらい崖っぷち」状態の悩みが発生中だといい、イラストとともに家族旅行でのショックな出来事を綴っています。3日間の家族旅行中、長男が突然「ママはいや、パパがいい」と言い出したそうで、「ママのとこおいでー」と呼んでも「ママ嫌い!!パパだっこしゅるの!!」と拒否。「息子の中で何かが変化したのか朝から晩までママよりパパがいいが続きました」「寝るときは絶対ママだったのに」「あんなに懐いてくれていたのになんで?」大きなショックを受けた竹内さんは、やるせない気持ちで耐えられなくなり、感情が爆発。「1人で号泣、嗚咽」してしまったのだといいます。その後、友人に聞いたりネットで検索したりして「妊娠中や産後は上の子がそうなりやすい」「ママの愛情を試している」「パパといるときは楽しいことが多いから」など、第二子妊娠中の上の子の変化について様々なパターンがあると知った竹内さん。また、「パパに懐いてくれたらママは楽になっていいじゃん♪」とも言われたものの、そんなふうに捉えることができず、一日中なにも手につかないほど落ち込んでしまったそうです。竹内さんの投稿には、「うちも長女が今パパ大好きって感じです」「それは一般的なあるあるです!お兄ちゃんになるにあたっての成長の第一歩です!」と、同様の経験をしている親御さんからのコメントが多く寄せられ、中には「妊娠中や産後って、本当に気持ちが乱高下しますよね」と妊婦さんのメンタル面での変化に共感する声もありました。第二子妊娠で多い上の子の変化下の子を妊娠した際の上の子の変化はよく見られますが、そのひとつに「退行現象」(一般的には「赤ちゃん返り」と呼ばれる)があります。第一子は、生まれてこの方ずっと親の愛情と注目を独り占めしていました。それが、弟や妹の存在によって変化したことを敏感に感じ取り、これまでの生活がおびやかされるという漠然とした不安を覚えるようになります。このような気持ちから生まれるストレスが、赤ちゃん返りという現象で表れるようです。年齢や性別によっても異なりますが、一般的には以下のような変化が多く見られます。[*1]・感情が不安定になる(起伏が激しくなる)・夜泣きをするようになる・甘えん坊になる・できていたものができなくなる(やらなくなる)・おねしょやおもらしが多くなる・グズグズがひどくなる・おっぱいへの執着心が強くなる・着替えや食事を自分でしなくなる・幼稚園、保育園を休みたがる・指しゃぶりをするようになる参考文献[*1]『次子出生における長子の変化としての葛藤反応』東京学芸大学リポジトリ
2023年06月12日2023年5月31日、フリーアナウンサーの竹内由恵さんが自身のInstagramを更新。幼い子供を連れてスーパーマーケット(以下、スーパー)に行く大変さについて投稿しました。竹内由恵「迷惑にならないようにしたいのですが…」テレビ朝日のアナウンサーとして、報道番組『スーパーJチャンネル』や音楽番組『ミュージックステーション』などに出演していた竹内アナ。結婚を機に同局を退職後、フリーアナウンサーとして活動しています。同年6月現在、2歳の子供を育てている竹内アナは、3月に第2子の妊娠を発表。竹内アナは妊娠中に幼い子供を連れてスーパーに行くことの大変さを漫画にし、Instagramで公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 竹内由恵(@yoshie0takeuchi)がシェアした投稿 スーパーの子供用カートに乗りたがらない息子さん。竹内アナと手をつなぎたがらず、スーパー内を走り回ります。それだけでなく、息子さんは陳列されている食材を勝手に触ってしまうことも。そのたびに息子さんが触った食材を購入しているそうです。怒ってもいうことを聞かないため、竹内アナは12kgもある息子さんを抱きかかえ、買い物をしているといいます。こうした状況について竹内アナは「人様の迷惑にならないようにしたいのですが…不可能だと感じてしまう時もある!」とつづり、大変さを訴えました。竹内アナの苦労が伝わった人から、さまざまな声が寄せられています。・お察しします。大多数の人は理解してくれると思いますよ。・本当に大変ですね。無理せずに、頑張ってください!・母は偉大!毎日お疲れ様です。子供を連れてスーパーに行くことを『修行』と表現していた竹内アナ。恐らく子供を持つ多くの親も、同じように感じていることでしょう。もしスーパーで幼い子供を連れた人を見かけたら、優しい心で見守るようにしたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月01日スーパーのレジが「果てしなく遠く感じる」竹内由恵さんは2019年に一般男性と結婚し、テレビ朝日を退社して静岡へ移住。2021年2月に第一子の男の子を出産し、現在は第二子を妊娠中です。5月30日放送の『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)に出演した竹内さんは、「褒める育児が流行ってるけど、悪いことをしたり人に迷惑をかけたら叱るのも必要。でも怒り方が難しくて……」と悩みを吐露しましたが、Instagramでは「育児で困ってしまう一場面」を得意の漫画で説明しています。「大変だなと感じること、たくさんありますが、子連れスーパーが、結構、修行です」という竹内さん。長男と一緒だと「スーパーに行くのでさえ覚悟が要ります」とのことで、その理由のひとつは、息子がカートに乗りたがらず歩いたり走ったりしてしまうからだといいます。子どもが大好きなアンパンマンの幼児用カートであっても、長男は「あんぱんまん、いやだの! てくてくするの!!」と言って、固定用ベルトをすり抜けて降りてしまうそう。おまけにママと手をつなぎたがらず、スーパー内を走り回ろうとするので、竹内さんはカートをその場に置いて子どもを追いかけざるを得ず、置き去りのカートは通行の妨げに……。さらに売り場の食材をツンツン触ろうとすることもあり、止めきれず触ってしまった場合は購入することに。その奔放な行動に「迷惑系ユーチューバーなの?」と衝撃を受ける竹内さん。結局、「いくら怒ってもやめないので、結局抱えて買い物する」と、叫んで暴れる息子を抱え「レジまで果てしなく遠く感じる…」「12kgの息子を抱えて、妊婦がカート押すの、修行…」と、白目を剥いてしまうことも……。竹内さんは「人様の迷惑にならないようにしたいのですが…不可能だと感じてしまうときもある!」と悩んでいるようです。この投稿には、「これが“2歳地獄”」「毎日おつかれさまです」と共感や応援のコメントも寄せられました。✅藤本美貴さん「息子が他人の親にゲンコツされた」というママの相談に「私はよその子でも怒る」「魔の2歳児」「イヤイヤ期」でもハッキリ注意したいこと俗に「魔の2歳児」ともいいますが、2歳頃になると自立心が芽生え、何でも自分でしたがる第一次反抗期、いわゆる「イヤイヤ期」が本格的に始まってきます。イヤイヤ期に手を焼くママパパは多いですよね。でも、子どもの成長に必要な過程なので、ここはグッと耐える時期です。ただ、「イヤイヤ期だから仕方ない」で、暴れる我が子を放っておくわけにもいきません。「まだ赤ちゃんだから言っても聞かない」「小さいから仕方がない」などと諦めず、公共の場では騒がない、周りの人に迷惑をかけないなどの公共ルールは、小さい頃からちゃんと伝えていきましょう。外で急に走り出してしまうなど、子どもや周囲に危険が及ぶ行為も、強い意志を持ってはっきりと子どもに「してはいけない」と伝える必要があります。親の表情や言い方が変わると、いつものママパパとは違うと感じ、子どもにも「やってはいけないことだ」と伝わるでしょう。一度の注意で理解できなくても、粘り強く伝え続けましょう。ただし、真剣に叱ることと「怒りをぶつける」ことは違います。子どもの人格を否定するような言い方をしてしまわないように気をつけたいところです。言うことを聞かない子どもに親もヒートアップして、つい「勝手にしなさい」「もう知らないよ」などキツい言葉をかけてしまいがちですが、このような言葉は子どもにとって深い傷を残しかねません。感情に任せて怒らず、こんなときどのような言葉をかけられたいのか、何と言われれば納得できるかを、子どもの立場になって考える努力をしていきたいですね。
2023年06月01日新国立劇場で2017年に上演された、小野寺修二カンパニーデラシネラ『ふしぎの国のアリス』が再演される。構成・演出を手がけ、自らも出演する小野寺は、マイムをベースとした身体表現で独特の世界を打ち出し、数々の作品を発表しているアーティスト。再演の舞台を前に、オンラインで話を聞いた。「不条理を形にしたような作品。大好きでした」と、原作、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』について語る小野寺。言葉を介さずに物語や情感を伝える独自の表現を追求しながら、「当時は言葉を使うことに興味があって、キャロルのテキストを子供たちに聴かせたいと、作中にはかなり言葉を入れました。難しくてよくわからない言葉も、子供たちが受け取ってくれたことが新鮮で、“意味合いだけではない何か”ってあるんだなと感じたものです」と、5年前の初演を振り返る。そこここに驚きや笑いが散りばめられた彼ならではの『アリス』は、幅広い世代の観客を魅了。客席には、この物語に初めて触れるという観客も多くいただろう。「ウサギの穴に落ちて、大きくなったり小さくなったりと、『アリス』の世界はいろんなところに飛んでいきますが、それが世界としてちゃんと成り立つための、言い方、ものの動かし方、皆の配置や歩き方などを丁寧にやることで、お客さんは意外にすんなりと入ってきてくれます。視覚的な面白さのある物語ですから、今回はそこをもっとお伝えしたくて、ほぼ喋らないようにしようと考えているんです」本来、この再演は2020年に実現するはずだったが、新型コロナウイルス感染症の拡大によりリハーサル半ばで中止に。「もう1回やれるなんて思ってもみなかった!」と、喜びを隠せない様子だ。「アリスはどんなことにも臆さず、自分からどんどん向かっていくところが魅力的。今僕たちはまさに不条理の中で生きているけれど、もっと楽しくとか、より能動的に何かを受け取るということを彼女から学ぶべきではないか。この作品はまさに今、やるべきことだと感じていて、何かしらお伝えできるよう頑張りたい。心からそう思います」昔読んだ原作はうろ覚え、ワクワク感も忘れがちという大人も、きっと夢中にさせる舞台になる。小野寺も「自分の中で忘れかけていたものを思い出す時間になってくれれば」と、穏やかな笑顔を見せた。公演は3月18日(金)〜21日(月・祝)、新国立劇場小劇場にて。チケットは発売中。文・加藤智子
2022年03月09日俳優の草なぎ剛が7日、都内で行われた「CAMPFIREクラウドファンディングアワード2021」グランプリ発表会に出席。フリーアナウンサーの竹内由恵との再会に笑顔を見せた。同アワードは、国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」の数多くのプロジェクトの中からその年の特に優れた挑戦を称えるもの。2017年にスタートし、今年で5年目を迎えた。今回、実施された約1万5,000件のプロジェクトのうち、100件を選出。ツイッターを通じて印象に残ったプロジェクトに対して一般投票を募り、グランプリをはじめ各賞が決定した。発表会には、CAMPFIREアンバサダーの草なぎ剛、東京2020パラリンピック金メダリストの佐藤友祈選手がゲスト出演。フリーアナウンサーの竹内由恵がMCを務めた。草なぎは「みなさんこんにちは。短い時間ですが精一杯、アンバタサー、アンバダサー、アンバサダー、すみませんカミカミで。よろしくお願いします」とあいさつ。CAMPFIREでさまざまなチャレンジをした人を表彰するこの取り組みについて感想を聞かれると、「アンバサダー、言えました」とリベンジしてから、「新しいチャレンジは自分の人生にとってとても大きなことなので、クラウドファンディングを活用して自分の殻を破って挑戦するっていうのは、人生の楽しみでもあるんじゃないかなと思います。個人の力は無限大の可能性を秘めていると思うので、僕自身も何か力になれたらなと思っています」と語った。ゲストが今年チャレンジしたことを語る場面では、まずMCの竹内が「僭越ながら私も2021年に入って子供を出産しまして、子育てとの両立という意味で新しいチャレンジが始まった年でした」と自身についての述べ、草なぎが「おめでとうございます」と祝福すると、「ありがとうございます」と感謝した。竹内は、サブMCを務めていた『ミュージックステーション』(テレビ朝日)などで草なぎとも共演経験があり、「草なぎさんとも昔『ミュージックステーション』などで……」と懐かしそうに話すと、草なぎも「ここで会うとは。お母さんになって」とにっこり。竹内は「お母さんになりました」と返した。
2021年12月07日竹野内豊主演「イチケイのカラス」の10話が6月7日放送。被害者の少年を演じた小野寺晃良に大きな注目が集まるとともに、被告役の板尾創路の“素性”に過去の番組を思い出す視聴者からの声も多数SNSに投稿されている。竹野内さん、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂、升毅、中村梅雀、小日向文世らが出演。絶対に冤罪を生むことのないよう、自らの足で現場検証を行い、事件の真相を明らかにしていくという異端な刑事裁判官、入間みちおに竹野内さんが扮し、みちおが裁判官を務める東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)の面々や検察官たちが、みちおに振り回されながらも、最後には真実にたどり着いていく様を描いてきた本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はみちおの弁護士時代の同僚、青山(板谷由夏)が国選弁護人を務める裁判をみちおたちが担当することに。それは被告人が素性を明かさない“名無しの権兵衛”だという傷害事件。事件は被告が当時17歳だった被害者の朝倉純(小野寺さん)の胸部を工具で殴打し、ケガをさせたというもの。路上生活者だった被告は、河川敷で路上生活者仲間とバーベキューをしていた際、被害者の純を含む5名の少年たちから石を投げつけられる。被告は少年たちを追いかけ、純を捕まえて注意するが、そのことに腹を立てた少年たちは再び投石。路上生活者のひとりにケガをさせてしまう。純を探し出した被告人は、もみ合いになった際に彼が持っていたスパナを奪って殴りつけたという。純は肋骨が折れるほどの大ケガだったが被告は、第1回公判で被告人(板尾創路)は名前はもちろん、自らの素性を明かすことを拒み、自分は殴ってないと答え…というのが今回のストーリー。純を演じた小野寺さんは「賭ケグルイ双」や「年の差婚」「ホリミヤ」などに出演している若手俳優。以前から小野寺さんに注目していた視聴者からの「イチケイのカラス出てたの小野寺晃良くんだよね??こんな大きくなってたんやな~」「イチケイのカラスに小野寺晃良くん出てる~~成長したなあ」「今回のイチケイみたいなヤンチャな役もかわいい」といった声まで多数の反応がSNSに投稿されていく。職権が発動され被告の素性が明かされる。被告の御手洗は青山の母が看護師をしていた田舎の病院の医師で、17年前、危険な妊婦の出産の際に、胎児を救うことはできたが母体を死なせてしまい、それをきっかけに行方をくらましていた。さらに法廷で御手洗が無資格医師だったこと。純が17年前に御手洗が救った子どもだったことがわかる…。板尾さんが無資格医師を演じたことに、「イチケイのカラス、板尾創路のブラックジャックじゃん」「板尾さんの素性とかがもう「板尾創路のブラックジャック!」すぎ」かつて板尾さんが過去にお笑い番組でやっていた企画を思い出した視聴者からの声も多数投稿されている。(笠緒)
2021年06月08日フリーアナウンサーの竹内由恵(34)が16日、インスタグラムを通じ、第1子妊娠を報告した。竹内は、「この度第一子を授かりました。まもなく妊娠7カ月に入るところで、体調が安定してまいりましたので、ご報告させていただきます」と発表。「今は授かった小さな命に感謝しながら、穏やかに日々を過ごしています」と伝えた。「今後は、育児に仕事に、自分や周りが心地よいと感じられるバランスを探りながら、全力で取り組んでいきたいと思っています」と抱負を記した竹内。「出産は来年初旬を予定しておりますので、無事に出産しましたら、改めてご報告させていただきます」とし、「今後とも、どうぞよろしくお願いします」と呼び掛けた。また、イラストでも「いつしか子供が欲しいと思うようになりました」「しかし、母になるのは当たり前のことではなく、奇跡であるということを知りました」「神社で引いたおみくじ。そこに書いてあった『望事叶う』という言葉に小躍りしたこともあります」「…その想いが届いたのか、今年の春になって、我が家に赤ちゃんがやってきました」と経緯や心境をつづっている。竹内は昨年3月に一般男性と結婚し、同年末にテレビ朝日を退社。芸能プロダクションのアミューズに所属し、今年からはフリーアナウンサーとして活動している。
2020年09月16日出演、振付、演出とたくさんの舞台にさまざまな形で求められ続けている小野寺修二。現在公演中の話題作『FORTUNE』のステージングも担当している。そんな彼のホームであるカンパニーデラシネラの新作公演『どこまでも世界』が2月27日(木)から3月1日(日)までKAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオにて上演される。今作について小野寺は、「台詞のない舞台、をつくろうと思っています。言葉をすべて省くことで、思いも寄らない着地をしたり、複数の回答が生まれたり、やってみる程なるほどそうかと気付くことがあります」とコメントしている。小野寺の作品は、とても雄弁だ。そこに言葉がなくとも、観る側はステージに立つ人々の動きから、表情からたくさんのものを受け取る。それに付随して緊迫感も、笑いも、そして感動も生まれる。けれども、そこには明確な正解があるわけではない。小野寺のコメントにあるように、演じる側に複数の回答があるのと同様、観客ひとりひとりにとってもそれぞれの受け取り方がある。観る側が自分だけの答えを見つける面白さ、表現に触れることの豊かさを、カンパニーデラシネラの作品は私たちに提供してくれる。カンパニーデラシネラはこれまで、公演ごとにメンバーを選ぶ形で上演が行われてきた。けれども今年度からはメンバーが固定された新体制として再出発している。前作『見立てる』で台詞が削られ、身体の表現によって作品が立ち上がっていたが、今作ではそこからさらに進化して、虚構と現実がシームレスに連なっていく世界が描かれるという。カンパニーデラシネラ『見立てる』舞台の可能性を追求し続ける今作は、他では味わうことのできない体験になるだろう。文:釣木文恵
2020年02月25日昨年12月にテレビ朝日を退社したアナウンサーの竹内由恵(34)が、アミューズに所属し、2月21日より活動することが20日、明らかになった。テレビ朝日では、『ミュージックステーション』『報道ステーション』など、数々の看板番組を担当し、オリンピックやサッカーW杯でもキャスターを務めるなど、さまざまなジャンルで活躍。私生活では2019年に一般男性と結婚、同年に退社し、静岡で暮らしている。主婦としての新たな生活が始まり、改めて自分と向き合う中で、「静岡に住んで家庭を大切にしながらも、自分らしく働いていきたい」と感じるようになり、今回アミューズに所属をすることを決意。今後は、今まで培ってきたアナウンス能力や取材力、英語力などを活かし、幅広いジャンルや媒体での活躍を目指す。竹内は「結婚するにあたり、11年間お世話になったテレビ朝日を退社しました。その後、家庭を大切にしながら仕事もしていきたい、もう一度アナウンサーとしての経験を生かして働けたらという思いが湧いてきました。今後は静岡に住みながら、できる範囲で、自分らしく仕事を頑張っていきたいと思っています。会社員の時にはできなかった、新たな分野にもチャレンジもしてみたいです。どうぞよろしくお願いします」とコメントを寄せている。
2020年02月21日テレビ朝日の竹内由恵アナウンサーが20日、同局を退社することを発表した。竹内アナは一般男性との結婚を機に退社し、現在出演中の『報道ステーション』(毎週月~金曜21:54~)は9月いっぱいで卒業となる。竹内アナは同局を通じてコメントを発表。「結婚するにあたって東京から離れて住むことになり今の仕事との両立が難しく、新しい生活をスタートする道を選びました」と説明した。また、「何者でもない自分の夢をたくさん叶えてくれたテレビ朝日、応援してくださった視聴者の皆様には感謝の言葉しかありません」と感謝し、「感動と笑いに溢れた日々はもちろん、小さなことで悩む未熟な自分を励まし助けてくれた人たちがいたことが温かい思い出として残っています」と振り返った。そして「今後は家庭を大切にしながら、一歩一歩前に進んでいきたいと思っています」と決意を示している。
2019年07月20日生涯で770作品もの作品を世に残した石ノ森章太郎を「Sexy Zone」の中島健人が演じるドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」が、8月25日(土)本日「24時間テレビ」内で放送される。「人生を変えてくれた人」をテーマに送る今年の「24時間テレビ」。毎年恒例となっているスペシャルドラマは今回、日本を代表する偉大なるマンガ家・石ノ森氏にスポットを当てる。“漫画の王様”と呼ばれ「サイボーグ009」、「仮面ライダー」、「がんばれロボコン」、「秘密戦隊ゴレンジャー」、「イナズマン」、「変身忍者 嵐」、「人造人間キカイダー」など数々の国民的ヒーローを生み出した石ノ森氏。生涯で世に残した作品の数は770作品におよび、これはギネス・ワールド・レコーズにも認定されている。石ノ森氏には3歳年上の姉・由恵がおり、彼女こそ漫画を描くきっかけを作り、夢を追う彼を支援し続けた石ノ森氏の“人生を変えてくれた人”。だが由恵さんは22歳の若さで他界。そんな最愛の姉の死を乗り越え、石ノ森氏は数々のヒーローたちを生み出していったという。そんな弟と姉の絆を中心に描く本作。主演の中島さんが石ノ森章太郎を演じる。また、姉の小野寺由恵には木村文乃、トキワ荘で共にマンガ家への道を歩む赤塚不二夫に林遣都、寺田ヒロオに大野拓朗、藤本弘(藤子・F・不二雄)に中田圭祐、安孫子素雄(藤子不二雄A)に佐久本宝、つのだじろうに松川尚瑠輝、藤子不二雄作品に登場する“ラーメン大好き小池さん”のモデルになった鈴木伸一に宮崎秋人。そのほか「ラフメイカー」楠元健一、「尼神インター」誠子、杉本哲太、水野真紀といった面々が脇をかため、さらに手塚治虫役のバカリズム、唐沢寿明、藤岡弘、水野真紀、梅沢富美男ら石ノ森章太郎と縁の深い俳優も出演する。彼の人生を変え、彼の作品の礎となった姉・由恵との家族愛、絆を描く24時間テレビドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」は、8月25日(土)本日21時頃から日本テレビ系で放送。「24時間テレビ41 人生を変えてくれた人」は8月25日(土)18:30~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2018年08月25日小野寺修二と首藤康之が初めてタッグを組んだ『空白に落ちた男』(2008年)から10年目。節目となる今年、6月に第4弾『斜面』が上演される。【そのほかの画像はこちら】その日、稽古場では首藤とろう者の舞踏家・雫境(だけい)とが対峙するシーンが作られていた。小野寺と首藤を中心として、「足を一歩前に踏み出す」「視線を外す」「居住まいを正す」など、細やかな動きひとつひとつに対し、その瞬間の感情についての意見が飛び交う。登場人物はセリフを発しないが、稽古で交わされる言葉は尽きない。稽古を終えたふたりに話を聞いた。首藤は「今日の稽古で腑に落ちたのは、“思わず”動く、その瞬間に真実が見えるということ。小野寺さんの作品は、ストーリーやキャラクターを前面に出すのではなく、真実を追求するものだと思うんです。そのためには自分をさらけ出す必要があるから勇気も必要だけれど、ぼくはそこに豊かさと楽しさを感じています」と話す。それを受け小野寺は「首藤さんとの企画が立ち上がるときは、必ず僕が変化を求めているときなんです。それは、偶然というにはうまくできすぎているほど(笑)。毎回それぞれ“自分になにができるのか”を考え、新たなチャレンジをしていますが、とくに今回は10年目ということもあって、気持ちも新たに作品に向き合っていますね」と語る。10年の間に作品を重ねたふたりだが、首藤は「最初は小野寺さんの言ってることが全然わからなかった」と笑う。「10年経って、ちょっとだけ小野寺さんの世界の住人になれたかなという嬉しさを感じています」というと、小野寺がこう続ける。「先日の稽古で、首藤さんが雫境くんに“もっときたなくしてみて欲しい”と言っていたんです。それは僕が最初の頃、首藤さんによく話していた言葉。当時は“意味がわからない”と首を傾げていた首藤さんが、今回その言葉を共演者に伝えていたのが印象的でした」。すかさず首藤が「“きたないはきれい”ですからね」と付け加えた。日本を代表するバレエダンサーである首藤と、パントマイムを礎にジャンルを超えた活躍をしている小野寺。ともにベテランといえる立場にありながら、稽古場では何かを発見したかのような「そうか!」という声が度々上がった。ふたりがフレッシュに〈動き〉と向き合っている証左だ。「いまはひとつひとつの動きの意味をじっくり探っている。スタート地点に立つまでの時間を大切にしたぶんだけ、走り出したらすべてが繋がってゆく気がします」という首藤と、「今回、マイムが大好きになりました。マイムの面白さを、首藤さんという表現者を通じて伝えたい。“やっぱりこのふたりでやったら面白いね”といわれるものを見せたいと思っています」という小野寺。このふたりにしかつくりえない舞台が期待できそうだ。NAPPOS PRODUCE『斜面』は6月9日(土)から17日(日)まで東京・東京芸術劇場 シアターウエストにて上演。取材・文:釣木文恵
2018年05月21日交際が報じられていたテレビ朝日の竹内由恵アナウンサー(32)とプロバスケットボールBリーグ・栃木ブレックスの田臥勇太(37)が破局したと、一部スポーツ紙が報じた。 一時は結婚話も浮上していたという2人。だが多忙のため生活にずれが生じたようで、3月に話し合いの末に別れを決意したという。 「2人の交際は昨年6月に発覚。田臥さんの元カノが竹内の先輩アナですでに退社した前田有紀さんだったことから、話題になりました。とはいえ、竹内アナと前田さんの関係は良好。交際についても竹内アナはきちんと前田さんに報告したようです」(テレ朝関係者) 竹内アナは現在、平日夕方の報道番組「スーパーJチャンネル」のメインキャスターをつとめており東京在住。いっぽう田臥のチームは宇都宮を拠点に、試合では全国各地を遠征する生活だ。 遠距離に加え、会う時間もない。竹内アナは将来的な不安を危惧していたという。 「竹内アナは会社員なので、安定した給与が保証されます。いっぽう田臥さんの推定年俸は、リーグでは日本人最高の5000万円と言われてます。しかし現役もあと何年続けられるか分からないので、この先の収入は不安定。それを考えると、竹内アナは結婚に踏み切れなかったようです」(別のテレ朝関係者) テレ朝を代表する美貌の竹内アナだけに、今後は心を寄せる男性たちが“争奪戦”を繰り広げそうだ。
2018年04月15日「関ジャニ∞」丸山隆平が映画単独初主演を果たす、西田征史監督作『泥棒役者』。この度、西田監督初監督作品となった『小野寺の弟・小野寺の姉』から、向井理と片桐はいり扮する“小野寺姉弟”がカメオ出演することが明らかに。あわせて、仲良すぎのコメント映像も到着した。『小野寺の弟・小野寺の姉』は、2014年に公開された西田監督の監督デビュー作。向井さん演じる弟・進と、片桐さん演じる姉・より子、“日本一不器用な姉弟”の日常を描いた作品だ。そして今回、その小野寺姉弟が西田監督最新作『泥棒役者』にカメオ出演することが明らかに。2人は、劇中の重要なシーンで登場するそうで、その変わらぬ姉弟のやり取りには思わずニヤニヤしてしまうこと間違いなし。また到着した映像では、「タマとミキ」の絵本を片手に『泥棒役者』を観に行こうと話し始める小野寺姉弟が描かれる。タイトルの泥棒と聞いて、「怖いやつダメだもん」と尻込みするより子を、「怖くない、怖くない」と諭す進。そして、映画について「どういうのなの?」とより子から聞かれた進は、「ラブコメ」と答えるという内容だ。この映像は、即興芝居風になっており、2人は完璧に(?)“役者”になりきっている。またコメント部分でも、2人にしか醸し出せない空気感に思わずクスりとしてしまう映像となっている。『泥棒役者』は11月18日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:泥棒役者 2017年11月、TOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開(C) 2017「泥棒役者」製作委員会
2017年11月13日向井理と片桐はいりという異色の顔合わせが話題を呼んだ昨年公開の映画『小野寺の弟・小野寺の姉』。本編に加えて80分に及ぶ特典映像と豪華特典を収録したブルーレイ&DVD(特別版2枚組 ブルーレイ 5,800円税別 / DVD 4,800円税別 発売元:ポニーキャニオン)がリリースされた。監督・脚本・原作は映画『怪物くん』やアニメ『TIGER & BUNNY』など、数多くのヒット作を手がけている西田征史。西田はこの作品で第39回報知映画賞の新人賞を受賞するなど、その手腕を存分に発揮。今後さらなる活躍が期待されるクリエイターの一人でもある。物語は早くに両親を亡くして以来、一つ屋根の下で二人暮らしをしているより子(片桐)と進(向井)の姉弟が主人公。過去の失恋が原因となり恋愛に臆病になってしまった33歳の進と、他人よりもこだわりが強すぎ、おまけに生命力も異常なまでに強すぎる40歳のより子。互いにクセがありながらも、ほどよい距離感を保ちながら暮らしていた2人だが、ある日、誤って配達されてきた一通の手紙をきっかけに、それぞれの人生が意外な方向へ転がっていく……。2012年の単行本出版、2013年の舞台版(向井、片桐主演)を経て映画化された、"日本一不器用な姉弟"の恋愛と家族愛を描いたハートウォーミング・ストーリーだ。撮影を振り返っての思い出や作品への思い入れについて、向井は「舞台版の時に3カ月くらい、毎日ずっと稽古で、もちろん片桐さんも一緒で、地方に1週間っていうのもありましたし。舞台の演出も幕が開くと二人芝居から始まる形だったので、幕開け前は二人で必ず握手をしてました。映画は、そういうのがあっての集大成な感じもしますね」とコメント。また、「オーディオコメンタリーはかなり裏話をしているのでおすすめです。また、色々な質問にも答えているので楽しめると思います」と、今回のパッケージ化のオススメポイントをアピールしている。向井のコメントにもあるように、今回リリースされた特別版と通常版には映像特典として向井理と片桐はいり、西田監督によるオーディオコメンタリーとメイキング映像、予告編集を収録。加えて特別版は劇中に出て来るキャラクター・犬のペロ君のポストカード、そして全24ページオールカラーブックレット付と実に盛りだくさんとなっており、作品を見た人はもちろん、初めてこの作品に触れる人にも楽しめる内容となっている。ブルーレイだと特別版と通常版の値段の差は1,100円だが、その分かなり充実したボリュームとなっている。
2015年03月17日前編に引き続き、電子黒板機能付きプロジェクター"CP-TW3003J"の開発を担当した小野寺氏と、プロトラブズ社長トーマス・パン氏との対談をお届けする。後編では、実際の利用シーンと将来の活用方法について話が発展した。○これ一つですべての授業が可能にトーマス・パン氏(以下パン氏):電子黒板機能付きプロジェクターを使いこなせば、これだけで学校の授業を完結させることができますね。単に補佐するものではなく、こうした製品であるのは、どのような理由からでしょうか。小野寺信二氏(以下小野寺氏):黒板に書くような手書きと、デジタル機器として教材を呼び出したり書いたものを保存したりといったことの両方を、画面内の操作だけでシームレスかつ直観的に行えることをめざしたいと思い、開発しました。パン氏:それは学校への導入に際して、従来の考え方では難しい点があったということでしょうか。小野寺氏:機能を増やすと、先生方が使いこなすにはどうしてもトレーニングが必要になります。PCが動かないというだけで混乱してしまう。とはいえ、そのハードルは2年前と比べるとだいぶ下がってきました。スマホやタブレットが普及したおかげで、フラットパネル上での指やペンでの操作が身近になりました。パン氏:確かに、触って操作することに多くの人が慣れてきましたね。そうした教育の現場以外で、注目されている分野はどこでしょうか。小野寺氏:まずはビジネスユースです。書いた画像を保存できるので、会議の情報を容易に共有できますから。企業のお客さまからは、マーカーに近い書き心地や小さい字を書きたいという要望もあります。また、そのほかに美術館や展示会での利用も考えられると思います。双方向性を活かして絵画の関連情報を知ることができる、そんな利用方法も面白いのではないでしょうか。○双方向が創る未来パン氏:ハードウェアとアプリケーションが複雑に関係し合っているこのプロジェクターですが、新しいマーケットを見据えて、ソフトウェアを飛躍させることによりハードを売るという流れも見えてきますね。小野寺氏:一つお伝えできるのは、デジタル教科書です。今、教科書業界で次世代デジタル教科書の共通プラットフォーム開発に取り組んでいるという話もあります。例えば歴史の時間には「関ヶ原の戦い」が動画で見られるなど、電子黒板の上に教科書の内容に関連した動画などのデジタル教材が出せるようになります。このとき、操作やインタフェースがある程度共通化されると、先生方にとっても使い勝手が向上するのではないでしょうか。そのような環境が整い、先生方がアナログ・デジタルを意識せず、双方向のツールとして電子黒板を使い、子どもたちと向き合える、そんな授業のお手伝いができればと思っていますし、こういった進化に、プロジェクターもどんどん対応していきたいと思っています。パン氏:なるほど。教材を共有すれば、どんな先生であっても教え方を標準化することができますね。ここには非常に大きな夢があるように感じます。ものづくりの会社をやっている身としては、社内のトレーニングに使いたいですね。適切なガイドをすることで、誰が作っても高い品質のものができるようになる。そういった教育が、インタラクティブ機能を持ったこのスクリーン上で可能になりますね。小野寺氏:「表示するだけ」のプロジェクターにとどまらず、「双方向」というキーワードのもと、より広い用途で使っていただきたいですね。○アナログとデジタルをなめらかにつなぐパン氏:こちらの製品は2014年7月に発売されたばかりですが、反響はいかがですか?小野寺氏:主に教育関係の方に使っていただき、おおむね好評を得ています。しかし、課題もあります。今までマーカーでホワイトボードに書かれていたというお客さまからは、応答性をもっとあげてほしいという声がありました。人は字を書くとき、書いた軌跡を瞬時に判断し、次に書き始める位置を決めていきますが、電子黒板への指や電子ペンでの入力は、どうしても遅延が発生してしまうので、自分がいつも書いている文字と少し違ってきます。センサーのレスポンスやセンシティビティをさらに上げるのが今後の課題です。パン氏:もっと細かく、素早く反応してほしいというわけですね。ただ、解像度も処理速度も上げるとなると、コストとの兼ね合いが難しくなるのではないでしょうか。小野寺氏:確かにそうですが、お客さまからの要望でもあり、理想としては、アナログペンと同じような感覚でデジタルを使えるというところまで持っていきたいと考えています。また、今は平らな面に限られていますが、将来的には曲面や凹凸面など、さまざまな場所で操作可能な「投写する表示装置ならではの機能」を開発したいと思っています。○製品づくりで忘れないことパン氏:お話をうかがっていく中で、この電子黒板機能付きプロジェクターは単なるツールではなく、一つの文化になっていく可能性を秘めた製品だと感じました。また、ものづくりをしている者として品質へのこだわりと苦労にはとても共感できます。日立さんはパートナーさんとの関係をきちんと構築し、最後までやり抜いて日立の高品質な商品として市場に送り出している。この点はとても印象的でした。小野寺氏:ありがとうございます。「品質を守る」は、入社以来ずっと言われてきたことです。今後も品質を守りながら、パートナーの皆さんと一緒にものづくりを進めていきたいと思っています。「製品はお客さまのためにある」のだとわれわれは考えています。
2014年12月24日古味直志氏による漫画で、2014年1月~5月に放送されたTVアニメ『ニセコイ』に登場する「小野寺小咲」と「鶫誠士郎」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。価格は3,704円(税抜)。2015年2月に発売される『ねんどろいど 小野寺小咲』は、特徴的な凡矢理高校の制服を丁寧に作り込んで立体化。表情パーツには、優しい「笑顔」に加え、ちょっと困ったような表情が小咲らしい「恥ずかし顔」やコミカルな「慌て顔」を用意している。さらに「通学かばん」や物語の鍵となる「約束の鍵」などオプションパーツも豊富に用意しており、ドキドキの告白シーンや登校シーンなど、劇中のさまざまなシチュエーションを再現できる。そして、2015年4月に発売される『ねんどろいど 鶫誠士郎』は、「ビーハイブ」の腕利きヒットマンを立体化。動きやすさ重視のブレザー系男子制服はもちろん、トレードマークでもある大きなリボンや銃もデフォルメながらも細部まで細かく造形されている。表情パーツにはクールな「通常顔」、コミカルな「慌て顔」や女の子らしい「恥ずかし顔」を用意。そのほか銃や劇中で登場したYシャツ姿の上半身が付属し、『ねんどろいど 小野寺小咲』と合わせて、劇中シーンを楽しめる。原型制作は、ともに七兵衛が担当。商品価格は3,704円(税抜)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切はともに、11月26日21:00。商品の発売および発送は、『ねんどろいど 小野寺小咲』が2015年2月、『ねんどろいど 鶫誠士郎』が2015年4月を予定している。(C)古味直志/集英社・アニプレックス・シャフト・MBS
2014年11月03日俳優の向井理と女優の片桐はいりが30日、都内で行われた映画『小野寺の弟・小野寺の姉』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。『小野寺の弟・小野寺の姉』は、両親を亡くしてから、一軒家で暮らす不器用な姉弟の恋を描く、温かい人間ドラマ。向井、片桐の他、山本美月、及川光博、ムロツヨシ、寿美菜子、麻生久美子、大森南朋ら豪華キャストが出演。実写映画『怪物くん』(2011年)や、アニメ「TIGER&BUNNY」などの脚本を手掛けた西田征史監督がメガホンをとった。ぴあの出口調査で満足度ナンバー1になったことについて向井は「すごくうれしいです。満足度ってバロメーターなので」と大喜び。姉弟役ということで、似ている部分を尋ねられると、片桐は「体温が同じでした。体温というか、作品に対するモチベーションの温度が、同じでした。それは奇跡的なこと」と言うと、向井もうなずき「気負いがなかった。だらけているわけじゃないけど、西田さんがメガホンをとっていたからだと思います。一軒家で撮影していて、昭和のノスタルジーみたいな感じ。今回は脱力系のお芝居が必要とされていたので、そこの調節が似ていたかなと思います」と、撮影を振り返った。続いて、向井と片桐の仲良しぶりがわかるエピソードを、西田監督が披露。「一軒家に控室があり、呼びに行ったら、ふたりが横で寝てるんです。男と女じゃないですか!主演女優と、主演男優でしょ!?2人が無防備に寝てるのを見て、姉弟みたいだなと思いました」と感心。2人は覚えてないようだったが、片桐は「でも、これだけいっしょにいて、何の噂もなかった(苦笑)。悔しいな」と恨み節を口にし、会場は爆笑の渦に。3人とも続編についても前向きで、向井が「何でもできると思うんです。西田さん次第で」と言うと、片桐も「寅さん映画みたいに46作!」と西田監督にラブコールし、会場からも拍手が上がる。また、クロストークの後、向井たちから、感謝の気持ちを込めて、スペシャル映画グッズが当たる抽選も行われ、大盛況のまま、幕を閉じた。
2014年10月31日飛ぶ鳥を落とす勢い、とはまさにこのこと。向井理さんがすごい勢いで活躍しまくっているのはご存じの通り。先日、あるお仕事でインタビューをしましたが、あのちっちゃなお顔を目の前にして、「確かに、カッコいい」と認めざるを得ませんでした。そして、取材の際に撮影した写真がまたカッコいい。映画でも、TVでも、CMでも、グラビアでも文句なし。でも、“何をやってもカッコいい”という評判は、もしかすると、俳優にとってはちょっとやっかいなものなのかもしれません。美しすぎた若き日のブラピが、デビューからしばらくは奇妙な役ばかりやっていましたが、やはり真剣に演技へと向かっていこうとすると、外見がイカし過ぎなのは考えもの。そこばかりに目が行き、正当な評価がされにくい。贅沢な話ではありますが、本人たちにとっては深刻な事態。あえて、個性的な役に挑むのは当然の流れといえます。そこで映画『小野寺の弟・小野寺の姉』。ここで向井さんが演じるのは、早くに両親を亡くしてから、姉・より子(40歳)と一軒家で共に暮らし続けている小野寺進(33歳)。不器用で内気、恋に奥手な進と、弟の幸せを願い続け自分の幸せを後回しにしてきた姉の、互いを思いやる心が何とも胸に染み入る物語です。進は、いつも髪に寝ぐせをつけ、ファッションにもそれほどこだわらない黒縁眼鏡男。“崩れた”というには、まだまだ“向井理”の原型を残し過ぎですが、決してイケメンではない役で、ぼそぼそと喋る完全な理系。ご自身も、わりと“暗い”らしく(本人談)、さらに親しくしている西田征史監督が彼のために書いた役だそうで、本人に近い部分も多いとか。この世界に入っていなかったら、彼はこんな感じで生きていたのかな…という“もうひとつの可能性”を探ってみるのも、本作の面白い見方かもしれません。とはいえ、向井さんじゃなく小野寺進だって、現実に近くに居たら十分に“射程圏内”という人は多いはず。姉の優しさにより育まれた彼の思いやり溢れる性格は、人によっては物足りなかったり、分かりにくかったりするかもしれません。ちゃんと好きなら好きだと言って欲しいし、自分からデートに誘って欲しいし、二人の関係がなかなか進められない理由があるならそれもきちんと説明して欲しい。そう思うのが女性でしょう。でも、日本人は昔から、察する文化を共有してきたのだから、こんな風に不器用な人の気持ちを察することは比較的得意なはず。みなまで言わない、そういう奥ゆかしさがカップルの中にあってもいいし、それができる間柄も素敵だと思うのです。親しい仲にも、距離はあっていい。実は、進とより子の関係も、親しいばかりでなく距離があります。それは、冷めているからではなく、思いやりや敬意があるからこそ生まれる距離。それを大切にできる人たちは、人を慮ることができるし、誰にでも優しくて調子ばかり良い器用な人よりは、ずっと誠実な感じがするのです。外見ばかり気にしていておしゃれ過ぎる男性も、ちょっと浅い気がしますし。進の寝ぐせだけはどうにかしてほしいですが、これは女性が毎朝何とかしてあげられそうですからね。つまり、私は好きなんです。不器用でちょっと距離感がある進のような人が。そういう人が徐々に距離を詰めてきたとき、さらに喜びを感じたりして。明け透けでない相手の心をさぐるのも楽しいもの。向井理≒小野寺進の魅力から、イカしすぎない男性の魅力に目覚めてみては?(text:June Makiguchi)■関連作品:小野寺の弟・小野寺の姉 2014年10月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014『小野寺の弟・小野寺の姉』製作委員会
2014年10月27日「ぴあ」調査による2014年10月24日、25日のぴあ映画初日満足度ランキングは、向井理と片桐はいりが主演した『小野寺の弟・小野寺の姉』がトップに輝いた。2位にデンゼル・ワシントンが『トレーニング・デイ』の監督と再タッグを組んだ主演最新作『イコライザー』が、3位にヨガを通して変わっていく女性の姿を描いた『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』が入った。その他の写真1位の『小野寺の弟・小野寺の姉』は、生真面目な姉と引っ込み思案で奥手な弟の恋と人生を描いた作品。監督は『TIGER&BUNNY』の脚本家、西田征史。出口調査では「ほのぼのと心温まる姉弟の物語で、片桐はいりの素朴で味のある演技がよかった」「姉弟ふたりの掛け合いが本当におもしろかった。笑えて、ラストはうるっとくる締め方で泣きそうになった」「のんびりとした映画だったが、自分のことを振り返り、改めて身近にいる人たちの大切を感じた」「思いやりの心、ありがとうの気持ちが描かれているので心に余裕がない人に観てほしい」など、10代から60代までの観客から支持を集めた。2位の『イコライザー』は、ワシントンが仕事請負人として夜な夜な世の不正を抹消していく男を演じたアクション映画。観客からは「寡黙だがやるときはやるという主人公のキャラと、デンゼル・ワシントンの落ち着きがあってタフで強いという雰囲気がマッチしていてよかった」「デンゼル・ワシントンの力強いアクションが観られて大満足! 伏線をしっかり回収したストーリー構成もよい」「観終わったあとに余韻を残す“静”のあるアクション映画。本で主人公の心理を表現するなど、いろいろな工夫があっておもしろかった」「身の回りの物を使って敵を倒すなど、映画的におもしろい要素が多くある作品」などのコメントが寄せられた。(本ランキングは、10月24日(金)、25日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年10月27日「今回ほど、自分自身と役の境目がなかったことはないですね」。映画『小野寺の弟・小野寺の姉』で演じた進という役柄について、向井理はそう語る。朝ドラから漫画原作の映画までタイプの異なる幅広い役をこなし、自然に役に溶け込むがゆえ、どの役からもなかなか彼自身の“素”が見えないが、本人の言葉を信じるなら、本作で見せている姿が、まさにプライベートでの向井理そのものということになる。その他の写真両親の死後、2人で生きてきた姉のより子と弟の進が反発し合いながらも互いの幸せを願い奔走する姿、各々の不器用な恋愛模様を絡めつつ描き出す本作。向井にとって特別な作品となったようだ。原作は本作で長編初監督を務めた西田征史自身による小説。映画に先立ち昨年、映画と同じく向井と片桐はいり主演、西田演出による舞台版が上演されたが、5年ほど前から映画化を含めた企画が決定していたとあって「やっと来た、という思いだった」と明かす。舞台版が姉弟に降りかかる非日常的な事件を描いたのに対し、映画で描かれるのは他愛のない日常。それを踏まえ、向井が意識したのは「より子との距離感」だった。「2人が一緒にいて話しているシーンはもちろんですが、セリフなしでより子を見ている進の表情からより子の人物像が見えてきたり、一人でいる時でも何となく互いへの愛情が見えてくる、そんな雰囲気を出せればと思ってました」。とはいえ冒頭の発言でも分かるように、役を作りこむといった作業は一切なく、西田からも細かい注文も片桐と姉弟関係について話し込むということも全くなかった。「何も考えてなかったというのが正直なところです(笑)。舞台の上で少し緊張してスタンバイしている僕らの姿や、撮影の合間にベラベラと話している様子を見て、西田さんには僕らが本当に姉弟に見えたそうです。作りこんで役に寄せるのではなく、自然に築いてきた関係をそのまま映像に乗せたという感じでした」。2010年の『ゲゲゲの女房』への出演と前後して巻き起こった“熱狂”から数年。いまなお人気は衰えることを知らないが、周囲の喧騒をよそに当人は「僕自身はデビューしてから何も変わってないというのが正直な思い」と冷静そのもの。ただ、本作の西田然り、同じ監督・演出家と2度目、3度目となる仕事が増えてきたことに喜びと責任を感じている。「一度呼ばれて、次もまたその次の作品でも呼ばれるものを常に提示していきたいです」。『小野寺の弟・小野寺の姉』10月25日(土)新宿ピカデリーほか全国公開取材・文・写真:黒豆直樹
2014年10月23日映画『小野寺の弟・小野寺の姉』の試写会が10月14日(火)に開催され、主演の向井理と片桐はいりが揃って舞台挨拶に登壇した。不器用ながらも互いを思いやる姉弟の姿を描いたハートウォーミングコメディ。親を亡くして以来、2人で暮らしてきた小野寺姉弟のなかなか進まない恋模様などを描き出す。公開前に映画をアピールする絶好の機会ながら、向井さんも片桐さんも劇中のテンションそのまま自然体ののんびりしたムード。片桐さんが「眠くなるような…いや、家でくつろいでいるような感じで観ていられる映画が出来ました」と言えば、向井さんも「何もない…いや、ストレスなく観られる映画です!」とまさかのネガティブPRかという失言まじりで映画を紹介し笑いを誘う。ダメ男気味の進を演じる上で、向井さんには意外な苦労があったそう。役柄的にどちらかと言えばヒョロッと弱々しいイメージの進だが、ちょうど本作の撮影の時期は、向井さんが元プロボクサーの警官を演じたドラマ「S -最後の警官-」の撮影と重なっていたそうで当時、向井さんの肉体はムキムキ!「大変でしたよ。緩い服を着ないと(筋肉が)浮いちゃう…」と苦笑交じりにふり返ったが、“姉”からすかさず「筋肉自慢?」と茶々が入る。さらに片桐さんは「シャワーシーンもありますので!」と向井さんの隠れマッチョ(?)ぶりを発見するチャンスとばかりにファンの期待を煽る。片桐さんは、改めて向井さんについて「みんなが弟にしたいキャラ。いつもこっちが勝手なこと言ってても微笑んで受け止めてくれる」とその度量の広さ、懐の深さを絶賛。向井さんは片桐さんについて「自然体でいられるのがすごい。作っているわけでも天然でもなく、素でそこにいられる強さを持っている」と評する。初共演の時から現場で自然に仲良く言葉を交わしていたそうで、その時には舞台や本作の企画もすでに動き出しており「常にこの作品のことが頭の隅にあった」と向井さん。片桐さんは「その間に“ゲゲゲ(=向井さん出演の朝ドラ『ゲゲゲの女房』)”も“じぇじぇじぇ(片桐さん出演の朝ドラ『あまちゃん』)”もあり、向井理の成長を見てきました。ずいぶん変わりましたよ」と“弟”の成長に目を細めていた。『小野寺の弟・小野寺の姉』は10月25日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:小野寺の弟・小野寺の姉 2014年10月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014『小野寺の弟・小野寺の姉』製作委員会
2014年10月15日