注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、「お芝居には答えがないから、追求し続けたい!」と意気込みを語る、女優・相楽樹さんです。『とと姉ちゃん』(NHK)で主人公の妹役を演じ、注目を集めている相楽さん。21歳ながら、小劇場で経験を積んだ実力派。「舞台では演出家からの指導のほか、役者同士でもダメなところを言い合うので相当鍛えられました。『とと姉ちゃん』は、幅広い層の方に向けた作品なので、表現の仕方がまた独特。でも私が演じる鞠子には共感できる部分が多く、演じやすいです」。連日続く撮影の中の息抜きは、共演者との“放課後”。「よくみんなでお肉を食べに行きます。肉食が多い現場なんですよ(笑)」◇さがら・いつき1995年生まれ。2010年にドラマ『熱海の捜査官』(テレビ朝日)で女優デビュー。公開中の映画『ふきげんな過去』『スリリングな日常』に出演。◇このお気に入りのカップでコーヒーを飲むのが、ちょっとした至福の時。◇時間を見つけては、食べに行っています。宇治抹茶の白玉が好き。◇愛用しているギター。ピックは舞台で共演した大森靖子さんに頂いた宝物。※『anan』2016年7月20日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年07月15日女優・山本美月と「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧のW主演で実写映画化する『ピーチガール』。フレッシュな顔ぶれに加え、この度、新たに俳優の真剣佑が出演することが明らかになった。元水泳部の女子高生・安達もも(山本美月)は、日焼けした黒い肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲に「キツそう」「遊んでる」「ナマイキ」と誤解され悩んでいた。しかも、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)とキスをしたという噂が突然流れ、取り巻きの女子からも目をつけられ嫌がらせを受ける始末。しかし、ももにはとーじ(真剣佑)という、中学時代からずっと想い続けている人がいた。硬派でシャイなとーじをいつも遠目で見ながら、なかなか想いを伝えられない。本当はとーじも、ももを想っていた。一方、ももの友達・柏木沙絵(永野芽郁)は、色白で華奢で男ウケ抜群。しかしその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない、そのためには手段を選ばない最強最悪の“小悪魔”。 ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチをいつも救ってくれたのは、カイリだった。カイリも次第にももに好意を寄せ始め、とーじと真っ向からぶつかるが――。原作は、1997年から2004年にかけて「別冊フレンド」(講談社)にて連載されていた、累計発行部数1,300万部を超える上田美和による大人気同名コミック。本作は、見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロインが、自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリー。キャストには、もも役の山本さん、カイリ役の伊野尾さん、沙絵役の永野芽郁というフレッシュな顔ぶれが集結している。そして今回発表された真剣佑さんが演じるのは、ヒロイン・ももをめぐって、カイリと三角関係を繰り広げる、野球一筋の硬派なさわやか男子・”とーじ”こと東寺ヶ森一矢役。大きな話題を呼んだ『ちはやふる』をはじめ、新ドラマ「仰げば尊し」や、『にがくてあまい』『少女』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など、続々と出演作の公開が控えるいま大注目の若手俳優だ。オファー時の心境について真剣佑さんは「とーじは、優しくて正義感のある役で、途中いろいろな困難と立ち向かう姿がとても魅力的だと思ったのでお話を頂いた時にとてもワクワクしました」と語り、実際に撮影を終えてみては「人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという想いを、改めて感じることができました」と感想を語った。また「内容は恋愛たっぷりな映画になっています。ひとりでも、カップルでも、ご夫婦でも…どんな方が観ても笑えて泣けて応援したくなるような映画です」と作品をアピールしていた。そんな真剣佑さんについて監督の神徳幸治は、「誠実さ、清潔さ、礼儀正しさ、そして我慢強くて努力を惜しまないところがとーじにピッタリで、キャスティングでは真っ先に真剣佑さんが思い浮かびました」とオファーの経緯を話す。また原作者の上田氏も「大人っぽい眼差しをしたかと思えば、まぶしい笑顔を無邪気に振りまいたり、仕草も表情も私が描いたとーじより断然素敵でかっこよかったです」と太鼓判を押している。『ピーチガール』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月29日教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏(69)が15日、自身のブログを更新し、次の都知事について言及した。舛添要一都知事がこの日辞職願を提出したことを受け、尾木ママは「次の都知事は『合法であっても』公私混同しない約束する人を選びたいなぁ…」とコメント。「それに保育園や介護現場足で歩く人」「子育てと教育女性政策に手厚く弱者に優しく丁寧な人がいいなぁ~」と、視察で保育所や介護施設を訪れたことが一度もなかったという舛添知事への皮肉を交えてつづった。続けて、「男女は問いません…」と述べ、「目立つ人でなくても誠実な実務家タイプもいいかも知れないですね」との考えを示した。尾木ママは、1つ前の投稿でも舛添知事の辞任について言及。「明らかに都民の声が議会を動かしたのだと思います!」とした上で、「どんなに公私混同で許しかたい会計処理でも『違法』ではないことも事実。つまり、政治資金規正法のザル法ぶりがダメなんだと思います」「政治資金規正法の改正なしに、公私混同問題は何も根本的解決につながらないように思うのは尾木ママの歪みかしらね…」と持論を展開した。
2016年06月15日実業家の堀江貴文氏(43)と元衆院議員でタレントの東国原英夫(58)が、13日深夜に放送されたTBS系バラエティ番組『そろそろここら辺で話しといた方がいい話』(24:10~25:25)で共演。SNS上で長期にわたって繰り広げた口論について、それぞれの思いをぶつけ合った。事の発端は、テレビ番組で堀江氏が前大阪市長の橋下徹に「大阪都構想は本を出していれば成功していたかもしれない」と発言したこと。東国原がツイッターで異論を唱え、その後もツイートを続けたところ、堀江氏は「まだグダグダ言ってんですか笑。バラエティ番組の企画ごときに」とコメント。ここから2人はヒートアップし、東国原「『バラエティごときに』とか言ってる人間(バカ)もいますが…」、堀江氏「てめーが勝手に絡んできたんだろ」、東国原「『てめー』って誰の事だ? どうでもいいけど、てめー、言葉にはちょっと気を付けろや」などとSNS上で言い争った。東国原は「グダグダ僕がツイートしていたというのは違う。堀江君のフォロワーが、(堀江氏が)なぜこういう発言をしたのか質問してくるわけ。それについて丁寧に説明していた」と話し、「『ごときに』って言われたら…相手をディスってるでしょ! それで『どういうことだ』って言ったら、堀江君が『てめーが勝手に…』って」と説明。「『てめー』って何だって思うでしょ!?」と主張すると、加藤浩次も「思います」とうなずいた。堀江氏は、加藤に「『てめー』とか『ごとき』とか使わなきゃいいでしょ。相手が嫌な気持ちになるって想像できますよね?」と言われると、「『てめー』はそう思います」と認め、「それに関しては申し訳ない」と謝罪。東国原は、「てめー」発言はすでに謝ってもらっていたことを明かした上で、「『ごとき』は彼にとって人をバカにする言葉じゃないって。おかしくない!?」と疑問を投げかけると、堀江氏は「SNSはいろんな価値観がある人がやっている。それを言い出したらあたりさわりのないことしか言えなくなる」との考えを示した。「ごとき」については、そのほかの出演者の意見もさまざま。教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏は「ごときはマズイわ」と反対。キングコングの西野亮廣は「全然賛成。『ごとき』っていう言葉を使ったからこれだけ広まって、みんなが考えるきっかけになった」と言い、フリージャーナリストの堀潤氏も「賛成。一番やっちゃいけないのは、こんなこと言ったらよくないかなと思って自粛する空気の方が怖い」と語った。
2016年06月14日北海道七飯町の山林で両親から置き去りにされ、7歳の男の子が行方不明になっていた問題。2016年6月3日の朝、男の子は無事に発見されましたが、この一連の騒動により、“尾木ママ”の愛称で親しまれている教育評論家の尾木直樹さんに対して批判の声があがっています。尾木さんはブログ上で、捜索活動が行われていた当初から繰り返し言及を続けていましたが、両親の行動を虐待だと批判したり、置き去りが真実なのか疑問を投げかけたりしていました。さらに、5月31日の更新では両親について、『警察にも間違いなく逮捕されることでしょうね』とまで発言。男の子の発見に際してはブログ上で喜びをあらわにした尾木さんですが、真実が明らかとなっていない中で行ってきた過激な発言に、ネット上では批判が集まっているようです。●教育評論家とは思えない尾木ママの発言に批判の声両親の逮捕にまで言及するなど、行き過ぎた発言もあった尾木さんに対しネット上では、『たしかに疑惑もあったけど、何も分かってない状態でおおやけに批判するのはどうなの?』『自分の発言がどういう影響力を持つかわかってないんだろうか』『喜ぶ前に両親に対して謝罪するのが先だろ』『最近の尾木ママはでしゃばりすぎ』『もう教育評論家という肩書きおろせよ』『いい加減なこと書くな。ブログだからって何でも許されるわけじゃねーぞ』『「間違いなく逮捕される」とか、よくこんなこと書けたな』『正直、尾木ママ胡散臭いと思ってた』など、教育評論家としての資質を問う声も聞かれます。また尾木さんは、東京五輪のエンブレム盗作騒動では、デザイナーの佐野研二郎氏が200億円のライセンス料を受け取ると指摘していましたが、その後、これが100万円だったことが発覚するといったこともあり、『軽はずみな発言ばっかりするよねこの人』『エンブレム騒動のとき、しっかりと事実確認してから自分の見解を述べますって言ってたのもう忘れたのか』『結局、この人は何も変わってなかったってことだね』といった声も見られます。高い問題意識を持ち積極的に情報発信する姿勢は大切かもしれませんが、教育に携わる立場である以上、軽はずみな発言をしてしまうのは控えた方がいいのではないでしょうか。【画像出典元リンク】・尾木ママオフィシャルブログ「オギ♡ブロ」/(文/パピマミ編集部)
2016年06月06日教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏(69)が6日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。北海道で発生した男児置き去り事件に関するブログでの発言が炎上した騒動について、釈明した。尾木ママは「当初からものすごい心配で1日に2回くらいブログを更新してきたんです。見つかって、僕も大喜びして書いたら、『今まで親のこと虐待だとか言っていたのが急に喜ぶとは何事か』『まず親に謝れ』って炎上したんです」と説明。「2日間で100万超えましたから」と明かした。そして、「これはいかん。事実をちゃんと伝えておこう」と思ったそうで、「10いくつあるうちのつまみ食いで、ツイッターで流れたんです。言葉は間違いじゃない、使ってる。でも文脈とか、その回の言いたいテーマから全然違う別物が作られて、ツイッターだから拡散したんです」と釈明。「ただ、言い過ぎたところあるから、それはごめんなさいとお詫びしました」と伝えた。尾木ママは5日に自身のブログでも謝罪。「あまりに発見出来ないことからお父さんのことを本当なのか疑念を抱いたことは完全に行き過ぎ、失礼でした…これは率直にお詫びいたします!」とつづっていた。
2016年06月06日教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏(69)が5日、自身のブログを更新。しつけとして父親が北海道の林道に置き去りにして行方不明になっていた小学2年の男児が、3日に無事保護された騒動について、ブログでの発言を謝罪した。尾木ママは「大和君への心配と子どもとの向き合い方を発信し続けたつもりですが…」というタイトルで更新し、冒頭で「皆さんに大変なご心配おかけしたことまずはお詫びいたします…」と謝罪。「ツィッターで拡散されている『文面』や『文言』だけ見ると疑問や怒り感じられるのもよくわかります…」とつづった。そして、「事件発生当初から心配のあまりその時々の大事な問題や率直な心情を毎日のようにブログに綴って来ました」と伝え、「『無事発見』の知らせに歓喜して、読者の皆さんに一刻も早くお知らせしたく発見の一報も直ぐにコメントしました」と説明した。ところが、ネット上では「今まで散々親を虐待だと批判しておきながら発見を単純に喜ぶとは何事か」などと批判の声が上がり、これについて尾木ママは「これまでの批判文言の厳しい表現部分だけ『つなぎ合わせ』てツィッターで広がったようですから、お父さんに謝れという怒りも理解できます」とコメント。その上で、「あまりに発見出来ないことからお父さんのことを本当なのか疑念を抱いたことは完全に行き過ぎ、失礼でした…これは率直にお詫びいたします!」と反省し、謝罪した。続けて、「これまでの尾木ママブログの本文を5月下旬からお読み下されば、虐待防止と大和君の早期救出をどんなに願って書いているかわかっていただけるのではないでしょうか。また、お父さんも含めたご家族の今後のケアもお願いしています」と理解を求め、「ネット社会で正確に全体伝えることは大変難しいと学びましたが…極めて大切なツールです」とコメント。「今後は更に自覚して丁寧に発信して行こうと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2016年06月05日人は人生に行き詰まったとき、周りの人間に助けを求めたくなるものです。自分は今どういう状態にあるのか?この先どうすればいいのか?自分では出口の見えない悩みでも、他人の視点を入れることで解決できることもあります。最近ではSTAP細胞騒動で大バッシングを受けた小保方晴子さんが尼僧の瀬戸内寂聴さんと対談したことが話題になりましたね。話をするだけで人に力を与えてくれる人は素晴らしいものです。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『人生相談したいと思う芸能人』について聞いてみました!●人生相談をしたいと思う芸能人は誰ですか?・1位:マツコ・デラックス……38%(99人)・2位:美輪明宏……26%(68人)・3位:尾木直樹(尾木ママ)……10%(27人)・同率4位:タモリ……4%(11人)・同率4位:又吉直樹(ピース)……4%(11人)・同率6位:関根勤……4%(10人)・同率6位:三村マサカズ(さまぁ~ず)……4%(10人)・8位:明石家さんま……3%(8人)・9位:北野武(ビートたけし)……2%(6人)・同率10位:西田敏行……2%(5人)・同率10位:松岡修造……2%(5人)※10位以下は省略※有効回答者数:264人/集計期間:2016年5月30日〜2016年6月1日(パピマミ調べ)●1位:マツコ・デラックス1位はやっぱりこの人!『マツコ・デラックス』さんで38%(99人)となりました。『一度でいいからマツコさんに人生相談してみたい!ちゃんとダメなとこはダメって言ってくれそうだし、説得力があるから』(30代ママ)『いろんな人生経験を乗り越えてきたマツコさんだからこそ、適当にあいづち打ったり無責任なアドバイスはしなさそう 』(40代ママ)やはりマツコさんは圧倒的に人気ですね。マツコさんは普段から歯に衣着せぬ物言いをするので、たしかに説得力がありますよね。また、自身が性的マイノリティであるからか、少数派の人に対しても偏見なく向き合ってくれるイメージがあります。どんな内容の人生相談であっても、どんと構えて乗ってくれそうな気がします。男女問わず相談したい相手ではないでしょうか。●2位:美輪明宏第2位はこの人!『美輪明宏』さんで26%(68人)となりました。『美輪さんをよく知らないけど、なんでも解決してくれそうな雰囲気がある(笑)』(20代ママ)『これまでも美輪さんの著書を読みまくって、その含蓄のある言葉を自分の生き方の参考にしてきました。直接人生相談できたら死んでもいい』(40代ママ)なんともミステリアスな雰囲気が漂う美輪さんですが、独特の視点から繰り出される自論には思わず「深い!」と頷いてしまう説得力がありますよね。美輪さんは知人の同性愛者の首吊り自殺を目撃したり、化け物扱いをされて石を投げられたりといった壮絶な体験をしています。それでも、今以上に世間の風当たりが強かったときに「同性が好き」だと公言した芸能人ですから、人生を切り開く力は普通の人の比ではないでしょう 。そんな美輪さんの強い“生きる姿勢”に、私たちは心を打たれるのかもしれませんね。●3位:尾木直樹(尾木ママ)3位はこの人!『尾木直樹(尾木ママ)』さんで10%(27人)となりました。『尾木ママは理屈じゃなくて感情で包んでくれるから大好き。誰かに人生相談するときって、理屈抜きの言葉が聞きたい もんだよね』(30代ママ)『子どもや弱者のことを誰よりも気にかけている尾木ママはなんか信頼できる』(20代ママ)尾木ママといえば金八先生のモデルになるほどの熱血教師だったことが有名ですね。今ではオネエ口調で温和な雰囲気なので想像もつきませんが……(笑)。しかし、弱者をおとしめるような発言や行動に対しては厳しく叱責する一面もあり、本当に心が熱い人なんだなぁと感じます。数多くの生徒たちを成長させてきた尾木ママですが、私たちの先生にもなってほしいですね!----------いかがでしたか?皆さん人生経験豊富でまさに頼りがいがある人たちばかりでしたね。彼らも若いころは、同じように誰かに人生相談をしてきたのかもしれません。私たちもいつか、誰かに「人生相談したい!」と思われるような人格者になりたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜14位)】人生相談をしたいと思う芸能人は誰ですか?()●文/パピマミ編集部
2016年06月03日"尾木ママ"こと教育評論家の尾木直樹氏が1日、オフィシャルブログを更新し、覚醒剤取締法違反で懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決が言い渡された清原和博被告の謝罪コメントがないことについて「残念」とつづった。尾木氏は「心配ですね…清原のわびなし」と題した記事を投稿。「判決言い渡しの後傍聴席に向かってはお詫びのおじぎしましたが報道陣へはありませんでしたね」と振り返り、「テレビ通して国民の皆さんへの謝罪ができるいい機会でしたのに」。さらに、「薬物やめるという決意も表明して新しい姿見せられるし、公に表明すると、気持ち的にも脱出する契機にもなるのに…」と続け、「残念ですね…変わる自分を励ます機会逃したようですごく心配になってしまいました…」と心境を吐露している。
2016年06月01日教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏が30日、自身のブログを更新し、政治資金の私的流用問題の渦中にある舛添要一都知事への怒りを爆発させた。尾木ママは、27日に行われた舛添知事の会見について「先日の4回目の記者会見みて思いました!!『この人常人じゃない!税金、公金にたかる寄生虫。感覚は人の倫理欠如した理論家、学者さん…』」と痛烈批判。「まさかこんな人が存在するとは思いませんでした…」と嘆いた。そして、「こんな人を信用してしまったのは『国際政治学者』なる肩書きでTVで正義の厳しいコメントをしていたからです」と、鋭い批判の論陣はる立場だったからと説明。「それだけに都民の怒り収まるどころかますます激しく燃え盛りますよ」と続け、「そこが知事には、全くわからないのもやはり舛添さんらしいのかも知れないですね!?」と皮肉交じりにコメントした。
2016年05月30日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『そして、誰もいなくなった』(毎週日曜22:30~23:25)に出演することが26日、分かった。このドラマは、藤原竜也演じる順風満帆な人生を送る主人公・藤堂新一が、同姓同名の別人の逮捕によって、すべての歯車が一気に狂いはじめてしまう本格サスペンス。伊野尾が演じるのは、藤堂行きつけのバー「KING」のバーテンダー・日下瑛治役を演じ、華麗なシェイカーさばきも見せるという。同局の連続ドラマ初出演となる伊野尾は「バラエティ番組の『メレンゲの気持ち』に出演させていただいていますが、また違った部分を見せられたらいいなと思います」と抱負。バーテンダーの動きは「簡単そうにみえてものすごく難しい」といい、「家でずっとコップを持ってバースプーンをかき回す練習をして、ようやくできるようになったので、ぜひ注目してほしいです」とアピールする。共演する藤原と玉山鉄二を見て「お2人とも背が高く、そして声も格好良くて、心奪われてしまっています」というが、自身も甘いマスクと物腰の柔らかい優しい言葉で、人々を癒やすキャラクターを演じることになっており、「自分も皆さんの心を奪いたいなという気持ちです」と意気込みを語った。鈴木亜希乃プロデューサーは「カッコよさとかわいらしさが融合していて、本当に『こんなバーテンダーさんがいてくれたらな…』という願望を込めてキャスティングさせていただきました」と起用理由を紹介。「毎週日曜の夜に、世の女性が、いや女性だけでなく男性も、伊野尾さんの甘いマスクと笑顔に癒やされてもらえるよう、たくさんの癒やしシーンをお届けしたいと思います」と見どころを話している。
2016年05月27日「おはようございます」「よろしくお願いします」木曜日の朝、チャンネルをフジテレビの『めざましテレビ』に合わせると、マッシュルームヘアの色白の男の子が、カメラに向かって爽やかにあいさつをしている。アナウンサーにしては髪色が明るい、けれども女の子に見間違える程のエンジェルフェイスなこの青年、一体誰なの? 何者なの? と朝ごはんを食べながら気になった方も多いのではないだろうか。彼は、この4月から『めざましテレビ』の木曜スペシャルサポーターとなった、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧。実は、ジャニーズ事務所所属のアイドルである。昨年、日本テレビ系『24時間テレビ』のメインパーソナリティに起用されたHey! Say! JUMPであるが、Hey! Say! JUMPと言われて、すぐに思い浮かぶメンバーは誰だろうか。これまでは、映画『暗殺教室』で話題の山田涼介や、ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』に出演していた中島裕翔らが、思い浮かんでいたかもしれない。しかし、ここ数カ月で「Hey! Say! JUMP・伊野尾慧」という名前を耳にする機会が急激に増えた。彼は、この4月から『めざましテレビ』の木曜スペシャルサポーターに就任したのみならず、日本テレビ系のバラエティ番組『メレンゲの気持ち』の新MCにも抜てきされている。また、2017年公開予定の映画『ピーチガール』でも、山本美月とW主演を務めることになっている。とにかく今、「伊野尾慧」がキている。けれども、Hey! Say! JUMPがデビューした年は、2007年。デビューから9年経過した今、なぜ伊野尾慧に突然火が付いたのか。○明治大学理工学部建築学科を卒業これには伊野尾の経歴が関係してくる。2007年にデビューしたHey! Say! JUMPは、その後順調に活動を進めていくが、伊野尾はデビューから2年後の2009年、明治大学理工学部建築学科に進学している。NEWSの小山慶一郎(文学部)や、山下智久(商学部)らが明治大学の卒業生であり、すでにジャニーズ事務所のタレントが大学に進学することは珍しい話ではなかった。しかし、これまでの先輩たちとひとつ異なる点は、「理系学部への進学」だったことである。アイドル業と両立しながら、理系学部を卒業することは難しいのではないかという見方もあったが、4年後の2013年、伊野尾は4年間できっちりと同学科を卒業している。大学4年生だった2012年の年末には、卒業論文を書きながら、Hey! Say! JUMPとして、舞台『JOHNNYS’ World』に2カ月間出演していた。大学在学中の4年間、伊野尾に個人仕事が与えられる機会は少なかった。しかし大学を卒業しアイドル業に専念できるようになった2014年以降、ドラマ『ダークシステム恋の王座決定戦』『なるようになるさ。第2シリーズ』に出演し、2015年にはドラマ『戦う!書店ガール』に出演、ラジオ番組『らじらー!サタデー』のMCを担当、また舞台『カラフト伯父さん』では主演を務めあげ、着実に活躍の場を広げてきた。○かわいさとコメントのキレのギャップもともとコンサートのMCでの発言や、雑誌のインタビューの発言などから、「テキトー」なキャラクターとしてHey! Say! JUMPファンの間では親しまれてきた彼だが、そのユニークなキャラクターはバラエティ番組や情報番組で、特別な存在感を発揮している。『メレンゲの気持ち』にゲスト出演した事務所の先輩KAT-TUN・中丸雄一は「伊野尾くんのコメントは、キレがあっていいですね」と、伊野尾のコメント力を評価。また『天才!志村どうぶつ園』でも、嵐・相葉雅紀とのやり取りが好評だ。そんなユニークなキャラクターと共に、人を大きく惹きつけているのが、彼のビジュアルである。透き通るような肌の白さ、柔らかい髪質のマッシュルームヘア、笑うとまるで女の子のような伊野尾の外見の愛らしさに、『めざましテレビ』で共演中のアナウンサーや、『メレンゲの気持ち』MC陣が、ため息をついている場面に度々出くわす。また、昨年『24時間テレビ』で一緒にメインパーソナリティを務めたV6・岡田准一が「伊野尾がかわいい、腹が立つ」と、腹立たしいほどのかわいらしさであることを番組内で主張したり、伊野尾と共演したことのある千原ジュニアが「正直、その番組いろんな女性タレント出てたけど、群抜いて一番かわいかった」と絶賛したりと、同性の共演者すらもメロメロにしてしまっている。しゃべるだけで「かわいい!」と言われてしまう彼が、キレのあるコメントをするのだから、そのギャップに心をつかまれた視聴者も多いのではないだろうか。これまでファンの間ではずっと「Hey! Say! JUMPの最終兵器」とささやかれてきた伊野尾慧。ルックスもキャラクターも知性も高スペックなのに、なかなかチャンスの順番が巡って来なかった。しかしここからようやく、伊野尾慧の快進撃が始まる。「いーの、おっけー!」彼が昔から使用している自身の名前を使った合言葉。その合図と共に、動き出した物語を見逃す訳にはいかない。廣木ユウライター。WEB系メディアを中心に、アイドル・芸能関係について執筆中。
2016年05月25日芸能界には発言に説得力のある、いわゆる“ご意見番”として活躍している人がいますが、最近ではお笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の中田敦彦さんが“ベッキー騒動”に対してハッキリとした意見を述べ、話題を呼びましたね。最近は視聴者からのクレームを恐れて無難なコメントしかしない芸能人も増えていますが、そんな中で独自の意見をブレずに貫く人はやっぱりカッコいいものですよね。とくに自分の意見を代弁してくれるような芸能人には、思わず肩入れしたくなるものです。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『発言に説得力があると思う芸能人』について聞いてみました!●発言に説得力があると思う芸能人は誰ですか?・1位:マツコ・デラックス……26%(74人)・2位:池上彰……21%(59人)・3位:ビートたけし……11%(31人)・4位:松本人志……11%(30人)・5位:中田敦彦(オリエンタルラジオ)……10%(28人)・6位:尾木直樹(尾木ママ)……6%(16人)・7位:小籔千豊……4%(12人)・8位:明石家さんま……4%(10人)・9位:坂上忍……3%(8人)・10位:武田鉄矢……2%(7人)※11位以下は省略※有効回答者数:282人/集計期間:2016年5月9日〜2016年5月11日(パピマミ調べ)●1位:マツコ・デラックス……26%(74人)第1位はやっぱりこの人!『マツコ・デラックス』さんで26%(74人)となりました。『マツコさんは誰にも媚びずに堂々と自分の意見を言うから好き。コメントも共感できるものが多い』(30代ママ)『料理を試食するときに、まずいものははっきりと「まずい」と言うから信用できる 』(20代ママ)もはやテレビで見ない日はないと行っても過言ではないマツコ・デラックスさんですが、その人気ぶりは落ち込む気配を見せず、自身が紹介した商品が軒並みヒットしまくるという“マツコ売れ”現象まで引き起こしています。マツコさんの発言に強い説得力を感じるのは一体なぜなのでしょうか。その要因の一つに、発言が“正直”だということが挙げられます。マツコさんは自身がマイノリティであることも影響してか、“強者よりも弱者”、“多勢よりも無勢” を擁護する傾向にあります。長いものに巻かれてなんぼの芸能人が多い中、そんなマツコさんの姿勢は多くの視聴者の心を捉えていますね。個人的には、将来的に“結婚して幸せになる”というゴールが見えない同性愛者のマツコさんだからこそ、捨て身で的確な発言を連発することができ、それに共感する人が多いのではないかと感じています。それにしても、なぜマツコさんが食べる料理は全部おいしそうに見えるのでしょうか。私も幾度となく世間の“マツコ売れ”現象に巻き込まれて商品を買っています……。●2位:池上彰……21%(59人)続いては、“物事を分かりやすく解説する能力”において右に出る者はいないであろうこの人!『池上彰』さんで21%(59人)となりました。『池上さんの政治や経済の話は子どもでも理解できるからすごい。私も池上さんの言うことならなんでも信じてしまうw』(30代ママ)『あんなに頭いいのに上から目線一切なし、ってとこがなんか信用できる。あと選挙特番のときの攻めっぷりも面白い 』(20代ママ)池上さんといえば、普段経済や政治に全く関心のない主婦でもテレビに釘付けにする“解説の分かりやすさ”が武器ですよね。学校で習ったときにはチンプンカンプンだった問題も、池上さんに語らせればすんなりと理解できたりします。また、“解説のわかりやすさ”の他にもう一つ、池上さんが持っている魅力として“攻撃的な姿勢” が挙げられるでしょう。池上さんはもともとジャーナリストだっため、“真実を伝えたい”と思う気持ちが強いようで、政治家などのお偉いさんへのインタビューでも結構際どい質問をバシバシ投げつけます。しかもそれが“国民の知りたいこと”とリンクした質問であるため、それを見てると「よく聞いてくれた!」と気持ちがスッキリしますよね。毒も薬も使いこなせる なんて、まさに無敵です。ちなみに、池上さんは著書の中で『教養とは「自分を知ること」です』という名言を残していますが、この記事を書きながら「こんな人が先生だったら……」と自分の不勉強を棚上げにしている私も、まずは自分を知ることから始めたいと思います。●3位:ビートたけし……11%(31人)第3位はまだまだ現役でかっこいいこの人!『ビートたけし』さんで11%(31人)となりました。『正直全盛期のときを知らないけど、やっぱり発言に重みがある気がする』(20代ママ)『いつも毒舌で茶化してるイメージだけど、不思議としっくりくるものがある』(40代ママ)お笑いコンビ『ツービート』を結成して大人気となり、芸能界に伝説を残したビートたけしさんですが、近年では優れた映画監督としても知られていますよね 。むしろ今の若い人はそっちの印象のほうが強いのではないでしょうか。たけしさんは若手時代から破天荒な芸を武器にしており、何かと世間を騒がせていましたが、1986年には記者による愛人への乱暴な取材に起こったたけしが雑誌『フライデー』の編集部に乗り込んで襲撃するという『フライデー襲撃事件』を起こして波紋を呼びました。しかし、釈明会見での堂々とした主張や切り返しは多くのファンの心を掴み、その人並み外れた説得力を見せつけました。お笑い芸人だけでなく映画監督や画家としても一流として活躍するたけしさんには、今後も日本の芸能界を牽引し続けてほしいですね。----------いかがでしたか?今回ランクインした上位3人を見ると、“周りに媚びない正直さ”という点で共通しているように思います。説得力というのはその人の人格によって大きく左右するので、身につけようと思っても簡単に身につけられるものではありません。しかし、“正直”になることは今日からでもできることですので、実践していきたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜12位)】発言に説得力があると思う芸能人は誰ですか?()(文/パピマミ編集部)
2016年05月16日こんにちは、ライターの齋藤惠です。「昭和の頑固オヤジ」なんて言葉はどこ吹く風。近年は児童虐待やしつけに関するイメージの変化により、“子どもを叱らない親”が増えているようです。これは果たして良いことなのでしょうか?『広辞苑』によると、“叱る”とは、「声をあらだてて欠点をとがめる。とがめ戒める」ことだそうです。確かにイメージとしては、大きな声を出したり、必要とあらば手をあげることもあったりと、親が子を思うゆえの厳しい態度を思わせます。それを今では古風な考え方のように言われがちですが、昔はそれが愛情であり子育てにとって大切なことだとされてきました。しかし、今や児童虐待や体罰に対するイメージの悪化により、厳しい親は子育て方法に問題があると思われてしまう ような世の中になりました。一方で、現代ではわが子が明らかにルール違反をしていたり、人に迷惑をかけているにも関わらず、その行動をいっさい注意しない親もいます。この“叱らない”行為は決して子どものためにはならないものです。親は子育て方針としてあえて子どもを“叱らない”のか、それとも子どもとの接し方がわからず“叱れない”のか。その違いを考える必要がありそうですね。●“叱る”より“ほめる”方が効果的?教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏は、自身の教育論として“叱る”より“ほめる”ことを推奨しています。尾木ママは教育を“共育”と言い換えているように、子どもを育てるにはまず親がなにごともお手本になってあげないと!という考え方のようです。“叱る”ことについても、著書の中では『ママの心の奥に根づいた集団生活における効率主義的な考え方、競争主義的な価値観がそうさせている』と述べています。また、ほめて子どもを伸ばすことについては『成功体験がひとつでもあれば、子どもは自分でしっかり頑張れるし、その頑張りが次の成功につながる』とも述べています。尾木ママは、親が目先のルールにとらわれて子どもを“叱る”ことによって、子どもを親の言いなりにさせてしまうよりも、あらゆることに関心を持ち想像をふくらませることによって、子どもの可能性を“ほめて”伸ばしてあげるべき だと主張しています。●今どきは“叱る”ではなく“諭す”!?とはいえ、子どもがなにをしても叱らずに“ほめて”ばかりいることはできません。子どもが間違ったことをしてしまったら、きちんとそのことを教えてあげなくては!そこで筆者が考えたのは、“叱る”に代わって“諭す”という考え方。ポイントは、・基本的に子どもを全肯定&ほめてあげる・間違ったことをしたら、大きな声を出さず、手もあげず、どうしていけないのか理由を説明する・そっせんして親がお手本になってみせ、身ぶり手ぶりで正しい方法を教える・最後に「いけないことをしたから“諭した”けど、あなたのことは大好きだよ」とフォローしてあげる----------最後に、子どもにはそれぞれ個性があります。一番身近にいる親が子どもの個性を理解し、その子に合わせた抑揚とペースで“諭して”あげることが大切です。ぜひ取り入れてみてくださいね!【参考文献】・『尾木ママの「叱らない」子育て論』尾木直樹・著●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)
2016年05月16日歌手の高橋ジョージが、きょう28日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)で、1年間に及んだ離婚裁判の裏話を告白する。高橋は、タレント・三船美佳と離婚係争が、今年3月にようやく和解成立。しかし、離婚届を書いた際、緊張から本籍や親の名前を間違え、役所になかなか受理されなかったそうで、全て確認して万全の体制で4回目のハンコを押すときも、「『結婚して16年か…』って考えていたらズルって…」と失敗してしまい、結局離婚届を5枚書くことになってしまった。この話を聞いた、ダウンタウンの松本人志に「記録上はバツ5になるんですか?」といじられ、スタジオは爆笑。また高橋は、離婚後に間違って報じられたというニュースの真相も語っていく。この日の放送では、そんなつらい時期を迎えている高橋を尻目に、あばれる君が6月に予定している第1子誕生を前にして「"パパれる君"になります」と幸せいっぱいに報告。ほかにも、尾木直樹、田中康夫、勝俣州和、大久保佳代子、壇蜜、佐野ひなこ、竜星涼、新子景視、石川恋が出演する。
2016年04月28日2016年4月27日発売の『週刊文春』に掲載されたタレントのベッキーさん(32)の直筆手紙に対し、オリエンタルラジオの中田敦彦さん(33)が同日放送の『白熱ライブ ビビット』(TBS)で見事な正論を披露したことが話題となっています。ベッキーさんは週刊文春に対し、『何よりもまず川谷さんの奥様へ謝罪したいというのが今の一番の気持ちです』『川谷さんへの気持ちはもうありません』『「友人関係」と言ってしまいましたが、私の行動を考えると「恋愛関係」と言うべきでした』などと、川谷絵音さん(27)との交際を認めた上で川谷さんの奥さんへ謝罪したいという旨を直筆の手紙で送りました。このベッキーさんの行動に対し、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さん(33)は「真摯に向き合った結果」、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さん(69)は「とても誠実!」と発言するなど、多くの芸能人が擁護しています。そんな中、4月26日に自身が参加している楽曲『PERFECT HUMAN』のMVを公開して勢いに乗っているオリエンタルラジオの中田さんが、他の芸能人とはひと味もふた味も違う、“パーフェクト”ぶりを発揮しました。●オリラジ中田は本当に“パーフェクト”だった!? ベッキー手紙謝罪を「あざとい」と一蹴して賞賛の声ベッキーさんの手紙による謝罪に対し、オリラジの中田さんは、「ベッキーは公的に何も言っていないし、本当のことを言っていない」「手紙が間接的に(奥さんに)伝わっていることを狙っているところも、あざとく感じる」とバッサリ。それを聞いたMCの真矢ミキさん(52)が、「私たち何も被害被ってないし……」となだめようとするも、「こっちに被害があったかどうかの話じゃない」と一蹴しました。この中田さんの対応に対し、ネット上では、『本当にパーフェクトヒューマンだったか』『あっちゃんカッコイイー!!』『NA・KA・TA!NAKATA!NA・KA・TA!NAKATA!』『はい!正論!ベッキーはあざとい!』『あっちゃん強いなwそして真矢ミキ涙目ww』『ぐうの音もでないパーフェクトな正論』『あっちゃん嫌いだけど、これはGJ!!』『みんなベッキー擁護してて違和感があったからスカッとしたw』などと賞賛の声が飛び交っています。中田さんは以前にも『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日)で素晴らしいプレゼン力を発揮して、その発言力が話題となりました。また、『PERFECT HUMAN』の動画はYouTubeで再生回数2,900万回を超えており、ノリに乗っている中田さん。これからも彼の説得力のある発言に注目したいですね。【画像出典元】・中田敦彦 (@atsuhikonakata)(Instagram)/(文/パピマミ編集部・上地)
2016年04月27日4月14日に突如として熊本を襲った『平成28年熊本地震』。発生から一週間以上たった今でも余震は続いており、震度7の本震のほか、震度1以上の地震は800回を超えています。今回の地震における熊本県内での重軽傷者数は約1,000人。死者は48人となっており、約9万2千人が避難生活を余儀なくされています。テレビでは、そんな深刻な地震被害を重く受け止め、CMやバラエティ番組などの放送自粛が続出していますが、この“自粛”対応に賛否の声が上がっています。ホリエモンの通称で知られている実業家の堀江貴文さんは、一連の自粛ムードに対し「バラエティ番組の放送延期は全く関係ない馬鹿げた行為」などとTwitterに書き込んで話題となりました(自身は出演予定だったインターネット放送局の番組が中止に)。しかし、一方では教育評論家である“尾木ママ”こと尾木直樹さんが「人間らしい共感能力あれば自粛して工夫しようとするのはあまりにも当然!」と自粛に賛成する旨の文章をブログでつづりました。この二人の主張は真逆ですが、それぞれ多くの人に支持され議論を呼んでいます。そこで今回は、パピマミ読者の方に『震災時のテレビ番組の自粛』についてどう思うのか聞いてみました!●震災時のテレビ番組の放送自粛をどう思いますか?・こんなときだからこそ放送すべき……76%(180人)・被災者に対して不謹慎だから自粛するのは当然……24%(57人)※有効回答者数:237人/集計期間:2016年4月20日〜2016年4月22日(パピマミ調べ)●約8割が「普通に放送すべき」と回答今回のアンケート結果では、「普通に放送すべき」と考えている人が約8割もいることが分かりました。『今回の地震はたしかに日本人全員が協力して助け合うべき問題。でも何でもかんでも自粛ムードにするのは間違ってると思う』(30代ママ)『被災していない俺たちにできることは、いつも通りの生活をしていつも通り働いて、そのお金を義援金として送ること。自粛は被災した人々に何のメリットもない 』(40代パパ)『自粛するよりも熊本のお酒や食べ物をいっぱい買って宴でもしたほうがよっぽど貢献できる』(30代パパ)4月21日にとあるTwitterユーザーが書き込んだ、『被災してわかったこと』という文章が話題を呼んでいます。そこには、被災時に“必要なもの”と“要らないもの”が挙げられており、「要らないもの」として、『自粛ムード、不謹慎連呼、被害の悲惨さばかり流すテレビ』と書かれています。約2万件もリツイートされたこの文章は、“自粛することの意味” について改めて考えさせられるものがあります。本来”自粛”というのは被災者のために行われるものであって、被災者が「自粛しなくていい」と言っているなら、自粛する必要はありませんよね。「自粛しない」という行為が被災者を見捨てるということではありませんし、「自粛する」という行為が必ずしも被災者のためになるとは限りません。私たちが持っている“被災者への思い”は、部外者の無責任な叱責ではなく、常に被災者の気持ちを軸にして持っておくようにしたいですね。●「自粛すべき」は24%震災時のテレビ番組の放送を「自粛すべき」と答えた人は24%となりました。『たしかに過剰な自粛は考えものだけど、せめて地震直後は自粛すべき。それが普通の感覚だと思う』(30代ママ)『あなたが泣いて落ち込んでいるとき、目の前でゲラゲラ笑われたらどう思いますか?』(40代ママ)『頭では「自粛しないほうがいい」という意見に賛成なんだけど、芸人がバカ騒ぎしている番組をみると……違和感を抱かないと言ったらウソになります』(20代ママ)頂いたコメントで多く見られたのは、「ずっと自粛はナンセンスだけど、ある程度は必要 」という旨の意見でした。他人に共感する能力というのは、人間に備わった素晴らしい能力です。そのため、「被災者がかわいそうだから、自粛するべき」という感情は人として持って当然だと思います。むしろ尊い感情であると言えます。おそらく堀江さんのように「自粛行為」を批判している人たちは、一部の“被災者の感情を無視した自粛の押しつけ” をしている人に向けられたものだと思います。繰り返しになりますが、自粛とは被災者のためにするもの。頑に「自粛すべき!」「自粛すべきでない!」と決めつけずに、彼らが本当に求めていることをしてあげたいですね。----------あなたはどちら派ですか?「自粛すべき」と答えた人も「自粛すべきでない」と答えた人も、根底にある「被災者のために」という思いは一緒だと思います。どちらが正しいというものではありませんが、常に被災者の気持ちを視野に入れて考えるようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(2択)】震災時のテレビ番組の放送自粛をどう思いますか?()(文/パピマミ編集部・上地)
2016年04月26日お笑いコンビのくりぃむしちゅー、タカアンドトシ、お笑いタレントの柳原可奈子が出演する、フジテレビ系の新バラエティ番組『人気者から学べそこホメ!?』(26日スタート、毎週火曜19:00~19:57)が20日、東京・同局湾岸スタジオで初回2時間スペシャルを収録。終了後に行われた会見で、くりぃむの上田晋也は、娘に上から目線で褒められたエピソードを明かし、会場の笑いを誘った。この番組は、今話題の芸能人をゲストとして招き、彼らの意図していない部分を褒めまくるというトークバラエティ。MCの上田は、収録を振り返り、「(今回出演したゲストは)褒めるところがたくさんある方々。(今回だけでなく)何度も出ていただけるような番組では」とコメント。タカトシのトシは「褒め疲れた。だけど、褒めるのはポジティブなことだし、心地よい疲れ」と爽やかな笑顔を見せた。一方でトシの相方のタカは、番組の趣旨にを踏まえ、「すごくセットが派手」と"そこホメ!?"なボケを披露。さらに「僕的には元気がなかったが、豪華なセットのおかげでそれもまぎれた(笑)」と得意の自虐ネタを重ねると、上田も負けじと「確かに豪華。フジテレビさんも大変な時期なのに、ありがたい(笑)」と得意の毒舌で続け、会場は爆笑の渦に包まれた。質疑応答では、取材陣から「最近、どんなことでホメられたか」と質問が。上田は小学校4年生になったばかりの娘について触れ、「僕が帰宅すると家族で食事前に僕の出ている番組を見てたみたいで。娘から『お帰り! さっきテレビ見てだけど、ウケてたじゃん』と褒められました(笑)。また、次の日は『どう? 今日笑い取った?』と…。今、娘はそんな感じになってます(笑)」と、温かな家庭の様子を、苦笑いまじりに紹介した。また柳原は、くりぃむの有田哲平が、柳原の出演する番組をチェックして褒めたりアドバイスをくれたりする一方、「上田さんは絶対見てないのに(テキトーに)褒めてくる」と暴露し、「見てから褒めてほしい」とのクレームに、上田は「(それでも)褒められたらうれしいんでしょ」とニヤリ。柳原が「実はうれしんです(笑)」と答えると、上田は「だから(結局、人は)ホメたほうがいいんですよ」と、会見をきれいにまとめた。初回のゲストには、振分親方、尾木直樹、三田寛子、吉川美代子、小林麻耶、岡副麻希、高畑裕太、ISSA、おえこ、りゅうちぇるが出演する。
2016年04月21日元衆院議員でタレントの東国原英夫が、きょう11日からスタートするテレビ朝日系バラエティ番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(毎週月曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)に出演し、橋下徹に対してダメ出ししていく。この番組は、8年ぶりにバラエティに復帰した前大阪市長・橋下と、フリーアナウンサー・羽鳥慎一がタッグを組み、3月に放送された特番で実施した3つの"お試し企画"から展開。初回は、ゲストが"今の日本はここがおかしい!"と思っていることを訴えるトーク企画「橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?」を中心に放送する。東国原英夫はその特番を見て、Twitter上で「今のテレビ界に喝を入れるような画期的・斬新な企画・番組になると期待していた。正直、肩すかし」と苦言。そこで、レギュラー初回のオープニングトークに参加して、その真意を明かしつつ、橋下に「テレビ界の先輩として言いたいことがある!」と物申す。「強烈な批判を書いておいて、普通、スタジオに来ますかね!?」とけん制する橋下に対して、東国原は「あれは愛情を持って書いたんです!」と説教。加えて、「バラエティをなめてんのか!」とゲキを飛ばしていく。一方で東国原は、橋下を「政治行政の世界では風雲児」と評価。その当人が「テレビ界に風穴を開けるような企画をやるっていうので」との期待から特番を視聴したことを打ち明けながらも、「まさかの食べ歩きとは!」と落胆する。食レポへもダメ出しを繰り出すほか、リアクションが小さいなど政治家時代のような真剣さが見られないとして、橋下に"愛のムチ"を向ける。橋下の持ち味を生かす新企画を提案するなど暴走気味の東国原は、その後もスタジオに残って、トーク企画にパネラーとして参加。ここで橋下は、東国原の挑発にのってしまい、嫌いなコメンテーターを告白してしまう。その相手は知事時代、教育改革に痛烈な批判をしていた尾木直樹氏で、この喧騒を聞きつけて登場。橋下×尾木の対決に、羽鳥はスタジオで四面楚歌(そか)になっていく。この日の放送には、加藤紗里や、小島慶子、テリー伊藤が出演。加藤は、ネット上の真偽不明の書き込みから勝手に想像を膨らませるマスコミへ批判を展開する。(C)テレビ朝日
2016年04月11日タレントの加藤紗里が、きょう11日からスタートするテレビ朝日系バラエティ番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(毎週月曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)に出演し、「ネットの書き込みをデカデカと膨らませるマスコミはオカしい!」と訴える。この番組は、前大阪市長・橋下徹と、フリーアナウンサー・羽鳥慎一とタッグを組み、3月に放送された特番で実施した3つの"お試し企画"から展開。初回は、ゲストが"今の日本はここがおかしい!"と思っていることを訴える「橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?」を放送する。加藤はこの企画で、独自の意見(=独説<どくぜつ>)を発表するパネラーとして出演し、「ブログやツイッターの書き込みに想像を盛り込んで、本題とは関係のない話題まで膨らませるマスコミはオカしい!」と主張。加藤は当初、狩野英孝の5股・6股騒動で注目を集めたが、その後、年齢詐称疑惑、整形疑惑まで取り上げられてしまったと訴える。これを受け、スタジオでは、加藤の独説がオカしいのか、それともただの売名行為でオカしくないのかを激論。パネラーには、加藤とTwitterでやりあった教育評論家の尾木直樹氏もおり、2人が互いの主張を直接ぶつけ合うことにある。この日の放送では、ほかにも「ゲス議員のせいで育休のイメージが悪くなった!」と訴える小島慶子や、テリー伊藤、東国原英夫が出演。MCの羽鳥慎一も憤っている"独説"を主張する。(C)テレビ朝日
2016年04月11日テレビ朝日の松尾由美子アナウンサーが7日、東京・六本木の同局で行われた新バラエティ番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(11日スタート、毎週月曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)の制作発表会見で、橋下徹と羽鳥慎一からの突っ込みにタジタジとなった。この番組は、早稲田大学の同級生である前大阪市長の橋下とフリーアナウンサーの羽鳥がタッグを組み、3月に放送された特番で実施した3つの"お試し企画"から展開していくもの。初回は、ゲストが"今の日本はここがおかしい!"と思っていることを訴える「橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?」を放送し、尾木直樹、加藤紗里、小島慶子、テリー伊藤、東国原英夫が登場する。会見では羽鳥が「バンバンバンバン本音を橋下さんにぶつけていただいて、良い意味で"キレて"もらおうと思ってます」と見どころを紹介。これに松尾アナが「見たかったです…」と過去形で言うと、橋下が「なんか心が入ってないですね(笑)」とダメ出しし、羽鳥も「ビジネス司会ですね」と突っ込んだ。松尾アナは、これにめげず「本当に楽しみです!」と期待を語るが、橋下は「本当に? (3月の特番)見てないでしょ」と疑いの目。松尾アナは「見ましたよ!」と反論するが、「リアル(タイム)で見てないでしょ?」と問いつめられると、「録画…」と白状し、さらに橋下から「早送りしてポイントだけ見てるんでしょうね」と畳みかけられてしまった。さらに、松尾アナが慌てて進行しようとすると、羽鳥から「松尾さん用事あるんですか?」、橋下から「終わりたいんですかね」と疑われ、羽鳥の「橋下さんに1つでも意見を言ってもらおうと思ってます」という抱負に対し、ワンテンポ置いて「楽しみです!」と感想を言っても、橋下から「本当に心が無いですね」と言われてしまう始末。羽鳥は「私も"表面上のアナウンサー"と言われますけど、それを上回りますね」と、ある種の感心を示した。しかし、このまま引き下がる松尾アナではなかった。橋下が「羽鳥さんの情報番組は、(大阪府政・市政を)厳しく糾弾していましたが、それはそういう役割でやっていたので、(新番組では)同窓生という感じで楽しくやらせてもらってます」と円満なコンビぶりをアピールすると、松尾アナは「本当は(羽鳥に)『この野郎』って思ってるんじゃないですか?」と一撃。まさかの指摘に、橋下は「いやいやいや、思ってないですよ(笑)」と笑顔で否定していた。
2016年04月07日前大阪市長の橋下徹が7日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系新バラエティ番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(11日スタート、毎週月曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)の制作発表会見に登場。久々のバラエティ復帰に戸惑いながらも、随所で"橋下節"をのぞかせた。この番組は、早稲田大学同級生のフリーアナウンサー・羽鳥慎一とタッグを組み、3月に放送された特番で実施した3つの"お試し企画"から展開。初回は、ゲストが"今の日本はここがおかしい!"と思っていることを訴える「橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?」を放送し、尾木直樹、加藤紗里、小島慶子、テリー伊藤、東国原英夫が登場する。大阪府知事・市長時代は、激しい言動で世間の注目を集めた橋下だったが、市長退任時以来の会見が金びょうぶをバックに行われることに「こんな温かい会見は無かったです」と戸惑い気味。3月の特番について、周囲から「いい人キャンペーンみたいな番組は見たくなかった」と言われたそうだが、羽鳥は「(レギュラーの夜)11時台になって、橋下さんもだいぶ雰囲気が変わってきまして、ギスギスした方向に行くような気がしています」と期待を寄せた。橋下は、何か激しい発言をしてほしいというスタッフからのプレッシャーを感じ取っているそうで「まだ市役所の方が吹っ切れてましたよ(笑)」と、8年ぶりのバラエティ番組でエンジン全開ではない様子。羽鳥から「収録の時は、テレビ朝日のバランス感覚に全幅の信頼を寄せて発言してほしい」と要請されたが、「大丈夫なんですか? 週刊誌に必ず内情を話す"テレビ朝日関係者"が出てくるじゃないですか」と疑心暗鬼になっていた。しかし、政治家時代に度々バトルを繰り広げた、朝日新聞の記者から質問を受けると、「バシッと来てよ!」とスイッチオン。おおさか維新の会の"法律政策顧問"という肩書と、放送番組の出演者をどう切り替えていくかを問われると「正式な名称は"法律顧問弁護士"です。だから法律政策顧問は誤報です。それだと党の役職の1つになるけど、顧問弁護士なら政治とは無関係なので、放送法には抵触しません」と断言した。それでも、朝日新聞の記者が「政策に助言すると言いましたが…」と食い下がると、橋下は「その組織にマズいな…ということがあれば、事前に助言するのが顧問弁護士。朝日新聞だってそうだと思いますよ。でもその顧問弁護士が助言してなかったから、慰安婦報道で失敗したんですよ」とまくし立て、変わらぬ"橋下節"に記者も苦笑いするしかなかった。そんな中、羽鳥は、橋下に対してやはりどうしても気になる懸念点があるようで、今後選挙に「本当に出ないですよね?」と確認。橋下は「100%出ません」と強調し、逆に羽鳥に対して「出ませんよね? テレビで知名度を広げて出馬するというのはよくあるパターンじゃないですか」と問いただした。これを受けて羽鳥は「私は出ないですよ」ときっぱり否定したが、将来的に挑戦したいことを聞かれると「夜の報道番組とかやってみたいなと思ってます」と、新キャスターに交代したばかりの『報道ステーション』への色気をにおわせていた。
2016年04月07日上田美和の代表作『ピーチガール』が、山本美月と伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)のW主演で実写映画化されることが発表になった。初共演になるふたりは「以前から少女マンガ原作の作品に、また関わりたいと思っていたので、しかも今回主人公を演じさせていただくという夢が叶って本当に嬉しいです!」(山本)、「自分が映画に出演させていただく日がこんなに早く訪れるとは思っていなかったのでとても驚きました」(伊野尾)とコメントを寄せている。その他の情報原作は1997年10月号から2004年1月号にかけて講談社の別冊フレンドで連載された、累計発行部数1300万部の人気少女コミック。2001年に台湾でテレビドラマ化され、2005年には日本国内でTVアニメ化されている。物語は、元水泳部だったために日焼けした黒い肌と、塩素で色が抜けた赤い髪で、周囲から「キツそう」「遊んでる」「ナマイキ」と誤解されている高校生・安達もも(山本美月)と、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)のふたりを軸に、ももが思いを寄せる東寺ヶ森(とーじ)、ももの友達・柏木沙絵の恋愛模様が描かれる。原作者の上田は「今回、現代風にリメイクして山本美月さんと伊野尾慧くんというとてもステキなおふたりが演じて下さるということで、どんなピーチガールになるのかすごく楽しみにしています」と話し、「主人公ももの色黒の設定は残したままなので、山本美月さんがどんなイメチェンを遂げるかも大注目です」と実写化に期待を寄せている。もも役の山本は「色黒設定にはビックリしましたが(笑)、原作のようなとっても純粋で可愛らしいももちゃんを演じていけるように頑張りたいと思います」とコメント。本作が映画初出演にして初主演となる伊野尾は「不安もありますがそれ以上に嬉しさや楽しみな気持ちが強かったです」といい、「高校生の役という事で、久しぶりに制服が着られることが楽しみです。見ている方々をドキドキさせて、カイリを好きになって貰える様に頑張ります!」と意気込みを語っている。映画は、『モテキ』『バクマン。』の助監督を務めた神徳幸治監督がメガホンを執り、3月下旬にクランクインし、4月末にクランクアップする。『ピーチガール』2017年 全国公開
2016年03月29日ジャニーズのアイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧が、4月からフジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」に毎週木曜日にレギュラー出演することが決定。番組冒頭から終了まで全時間帯に登場することが分かった。伊野尾さんは、明治大学理工学部建築学科卒業という経歴を持つ「理系男子」ならではの独特な世界観や、25歳の普通の男の子としてのナチュラルな感性などで、不思議な魅力を放つ存在として人気を博す。「Hey! Say! JUMP」メンバーとしてアイドル活動はもちろん、これまで、ドラマ「戦う!書店ガール」出演や舞台「カラフト伯父さん」では主演を務めるなど役者業でも活躍。現在はメンバーとともにフジテレビのバラエティ番組「いただきハイジャンプ」に出演中だ。今回、自身初の朝の情報番組のレギュラー出演が決定。エンタメ・スポーツ・社会現象やトレンドまで、幅広い情報を網羅する「めざましテレビ」に、木曜レギュラーとして全時間帯に出演するという。番組では、冒頭の5時25分から伊野尾さんがプライベート情報を写真付きで公開!ニュース・スポーツ・エンタメコーナーでは25歳の伊野尾さんの等身大のコメントが述べられ、さらには伊野尾さん本人が取材に出かける企画コーナーも準備されるという。伊野尾さんは「小学生の頃から毎朝見ていた番組に出演できることに驚きましたが、とてもうれしく楽しみです。朝の情報番組ということで責任を持ちながらも自分らしさを出して、いろいろな方から愛されるよう頑張りたいと思います」と意気込みを寄せた。伊野尾さんが出演する「めざましテレビ」は4月7日(木)5時25分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月03日漫画『ひだまりスケッチ』の作者や『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズのキャラクター原案で知られる人気漫画家・蒼樹うめ氏の自身初の個展「蒼樹うめ展」が、3日から東京・上野の森美術館で開かれ、連日多くの来場者でにぎわっている。既報の通り、開幕初日2日とも美術館前で見られた光景は入場を待つファンらの長蛇の列。あまりの来場者に入場規制もかかり、120分待ちから300分待ちになるほどの大盛況を博している。10日間限定ということもあり、以降の平日でも多くの来場者が訪れ、時には1,000人以上の行列を作ることもあった。"どこにでもいる女の子から、神さまになった女の子まで"をキャッチコピーに冠している本展は、12日まで公開。『ひだまりスケッチ』や『魔法少女まどか☆マギカ』の原画やイラストに加え、デビュー前の幼少時からの作品や他作品に寄稿したイラスト、仕事場を再現したコーナーなど多種多様な蒼樹氏の側面が展開され、オリジナルグッズも多数販売される。また、蒼樹氏本人に加え、TVアニメ版『ひだまりスケッチ』で、ゆの役を務めた声優の阿澄佳奈や『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズで、まどか役を担当した悠木碧の3人による音声ガイドも用意されている。チケットは一般・大学生が1,000円、中高生が600円、小学生以下は無料で、音声ガイドの利用は700円(全て税込)。会期中は不定期で蒼樹うめ氏が不定期で会場に来場し、ライブドローイングを公開。閉幕に備え、徐々に作品は完成に向かっているという。
2015年10月10日漫画『ひだまりスケッチ』の作者や『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズのキャラクター原案で知られる人気漫画家・蒼樹うめ氏の自身初の個展「蒼樹うめ展」が、3日から12日の会期で、東京・上野の森美術館にて開幕した。"どこにでもいる女の子から、神さまになった女の子まで"がキャッチコピーの本展は、"章"と称される5つのエリアで構成。代表作『ひだまりスケッチ』(以下『ひだまり』)や『魔法少女まどか☆マギカ』(以下『まどマギ』)の原画およびイラストに加え、多種多様な蒼樹氏の側面が展開される。サイン会も行われた4日には、閉館時間直前でも入場を待つファンたちの長蛇の列が。あまりの来場者に入場規制もかかり、120分待ちになるほどの大盛況を博している。観覧していて、すぐに気がつくのは、展示物の隣などに書かれた蒼樹氏による吹き出し(キャプション)の多さ。これは、2日に行われたマスコミ向けの内覧会で、「私は私なりに、あまり美術展ぽくない、肩肘張らず、楽しくリラックスしながらニコニコと見ていただける展覧会にできたら」「今までの私を見てくださっている方でも、楽しめる工夫をあちこちに入れました」とあいさつした蒼樹氏のアイデアによる。各作品のキービジュアルなど見慣れている作品でも、その制作背景を語るキャプションによって、新たな発見ができるような仕組みに。これはどのエリアにも共通する工夫で、優しく温かい空間ができあがっている。展覧会を訪れ、会場2階部分にあがったファンを迎えるのは、「第1章 蒼樹うめとは」。絵日記や書写などの幼少時の作品をはじめ、粘土でできた自画像やこだわりの焼きビーフンの模型などが並べられ、漫画家としてだけでない蒼樹氏の裏側をも、うかがわせるエリアとなっている。また本展のために描き下ろされた『ひだまり』と『まどマギ』のキャラクターがクロスオーバーしたメインビジュアルも披露されている。道なりに進むと「第2章 『ひだまりスケッチ』の世界」に。2004年より、漫画誌『まんがタイムきららキャラット』(芳文社)で連載され、2007年に第1期がシャフトの制作で放送されて以降、2012年の第4期にわたってTVアニメ化された同作の魅力を余す所なく伝える。原画などはもちろん、劇中で主人公・ゆのらが住む"ひだまり荘"を立体的に再現。同作の世界に紛れ込んだかのように感じられるエリアとなっている一方、蒼樹氏が考案した、ゆのの絵描き歌が楽しめるコーナーやイラストメイキングの模様を鑑賞できるコーナーも設けられている。1階部へ降りると、「第3章 原稿の部屋」。壁面には、ラフスケッチや完成イラスト、アイデアの走り書きのようなものまでおびただしい数の絵が掲出されている。ここでは、蒼樹氏が実際に仕事をしている作業場のデスクを液晶モニターから椅子、足元のゴミ箱まで忠実に再現。「第1章」とは対照的に、漫画家としての蒼樹氏の側面をうかがい知ることができる。「第3章」に隣接している「第4章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』」では、同作のイラストを初期設定の段階から展示。このエリアは特に蒼樹氏のキャプションが多く、漫画表現とアニメ表現との差異に悪戦苦闘しながら、主人公・鹿目まどからが出来上がっていく過程を眺めることができる。天井には、主要キャラクターのプレートがつり下げられており、かわいらしいアレンジに。大型のタペストリーも設置され、そこにも、蒼樹氏の試行錯誤の後が見られる。できあがったビジュアルも展示されており、初期からの差異をじっくり鑑賞することも可能だ。最後のエリアは、「第5章 『蒼樹うめ』の仕事」。こちらは、『ひだまりスケッチ』や『魔法少女まどか☆マギカ』以外の連載作品や他者の漫画・アニメ作品へ寄稿したビジュアル、自身が主宰する同人サークル・apricot+としてのイラスト、そして各企業とのコラボレーション作品などを多数展示。『ひだまり』や『まどマギ』だけでは飽き足りない、コアなファンでも楽しめる内容になっている。「蒼樹うめ展」は、12日までの10日間限定で開催。会期中、不定期で行われる蒼樹氏によるライブドローイングが行われるほか、多数のオリジナルグッズも販売される。また、蒼樹氏本人に加え、TVアニメ版『ひだまり』で、ゆの役を務めた声優の阿澄佳奈や『まどマギ』シリーズで、まどか役を担当した悠木碧の3人による音声ガイドも用意されている。チケットは一般・大学生が1,000円、中高生が600円、小学生以下は無料で、音声ガイドの利用は700円(全て税込)。
2015年10月05日ポムフードは9月1日、「創作オムライス ポムの樹」のオムライスを自宅でも楽しめる冷凍オムライス「ポムオム」を発売した。「創作オムライス ポムの樹」は、厳選した卵を使用し、独自の厳しいオムライス検定合格者だけが卵を巻くことを許されるなど、品質と技術にこだわったオムライスの専門店。今回、同店のロングセラーメニュー「定番ケチャップオムライス」を冷凍食品にした。店の味を極力再現できるように、食材もできる限り同じものを使用し、納得いくまで追求して完成させたという。電子レンジで温めるだけで調理できる。創業当時から試行錯誤を繰り返してできたポムの樹オリジナルのトマトケチャップ付き。希望小売価格は税別398円。
2015年09月02日プロフィギュアスケーターの安藤美姫と教育評論家の尾木直樹が8月19日(水)、都内で行われた「GapKids x ED キャンペーン」のPRトークイベントに出席した。現役選手時代は“ミキティ”の愛称で人気を博した安藤さんは「フィギュアスケートは18歳の頃になると、毎日のように“辞めたい”と思うようになった」と現役を退いた今だからこその衝撃告白。それでも続けて来られたのは「スケートに出会った9歳の頃からの夢は、コーチになる事。それは今も叶えていないので、その夢があったから」と説明しながら「フィギュアスケートを今まで一度も嫌いになった事はなかった。その思いが今に繋がっている」と複雑な思いと共に振り返った。一方、プライベートでも親交があるという“尾木ママ”から「(安藤さんの娘の)ひまわりちゃんは素敵で元気。一生懸命お母さんが面倒を見ているからね」と良き母親ぶりを披露されると、恐縮気味に照れ笑い。ここ2、3年で人生に対する心境の変化もあったようで「出会いや時間を大切にするようになった。スケートの練習も気持ちよく出来ているし、プライベートを持つことで両方が満たされた。悪い時もあればいい時もある。それがライフ」と晴れ晴れとした表情で熱弁していた。(text:cinemacafe.net)
2015年08月19日ポムフードは7月10日、「創作オムライス ポムの樹」と「おじぱん」のコラボレーションショップ「おじぱんポムの樹meetsオムライヌ」を東京都・原宿に期間限定でオープンした。2016年1月31日まで営業予定。おじぱんは、見た目がおじさんなパンダのキャラクター。同店は、おじぱん初のコラボレーションショップとなる。オムライスのキャラクター「オムライヌ」をイメージした装飾になっており、テラスにはおじぱん、オムライヌと一緒に写真を撮ることができるフォトスポットも用意されている。メニューは、ポムの樹看板メニューのオムライスがコラボレーションして「オムライヌセット(ケチャップ、デミソース、クリームソース、とろろ明太子)」(各・税別1,450円)として登場。他にも、おじぱん型パンとカレー風味のポテトサラダが乗っている「明太パスタおじぱんセット」(税別1,000円)や、おじぱんの好物である「ささ」をイメージした「ささの一服メロンソーダ」(税別700円)がある。営業時間は11時~21時(ラストオーダーは20時30分)。(C)Q-LiA
2015年07月10日葛西臨海水族園はこのほど、同園の展示水槽「大洋の航海者:マグロ」にハガツオとスマを導入した。○ハガツオを21尾、スマを29尾導入展示水槽「大洋の航海者:マグロ」では、2014年12月から2015年1月にかけて展示中のクロマグロ、ハガツオ、スマの死亡が続いた結果、しばらくマグロの仲間の展示は、クロマグロ1尾のみになっていた。今回、マグロの仲間の展示回復を目的に、5月15日にハガツオを21尾、22日にスマを29尾導入。これらはクロマグロと同じサバ科魚類で、クロマグロ展示へ向けての取り組みの第2段階となる。ハガツオとスマは当初、慣れない環境に落ち着かない様子で、しばらくは初期の死亡が続いた。同園では今後、第1段階で導入したアカシュモクザメ、タカサゴ類とともに、これらサバ科魚類2種の状態をよく観察し、クロマグロ導入について判断していきたい、としている。6月3日 8時現在の「大洋の航海者:マグロ」の展示生物種と数は、クロマグロ1尾、スマ16尾、ハガツオ17尾、アカシュモクザメ2尾、タカサゴ類約500尾となる。
2015年06月08日