9月22日、元TOKIOの山口達也容疑者(48)が酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕された。各メディアによると山口容疑者は午前9時半ごろに東京都練馬区の交差点で、信号待ちをしている車にバイクで追突。警察の呼気検査を受けたところ、山口容疑者からアルコールが検出された。調べに対して山口容疑者は、「お酒を飲んでバイクを運転し、事故を起こしたことは間違いありません」と認めているという。さかのぼると16年8月、8年間連れ添った妻と離婚した山口容疑者。記者会見では離婚原因について「お酒の飲み方であったり……」と自らの非を語る一幕があった。離婚後も仕事に支障はなく、順風満帆に見えた。しかしすでに心身ともに衰弱していたという。本誌は同年10月、山口容疑者がアルコール依存症治療で定評のある病院へ定期的に通う姿を報じていた。当時、事務所は通院を認めたものの、依存症については否定していた。「離婚問題などで環境が変化したことから、精神的に弱ってしまったそうです。その治療をするため、山口さんはカウンセリングに通っていました。離婚成立後は回復し、たまに医師に顔見せに行く程度だったといいます」(芸能関係者)だが、山口容疑者の飲酒問題は深刻化した。18年2月、未成年への強制わいせつ容疑で書類送検(のちに起訴猶予処分)。同年5月には、ジャニーズ事務所を契約解除となった。「女子高生を自宅に呼び出し、無理やりキスするなどしたと報じられました。その際も山口容疑者は飲酒しており、事件直後の謝罪会見で『焼酎の瓶を1本ぐらい飲んだ』と明かしていました。酩酊状態だったといいます。このときも飲酒量を調整し、肝臓を休ませるために通院はしていたそうです」(スポーツ紙記者)同年4月に行った謝罪会見後は、東京近郊にある心療内科専門病院で入院生活を送っていた。19年には一部週刊誌の取材に応じるなど、順調に健康を取り戻していたようにも見えたが――。今年7月22日には、長瀬智也(41)の退所が発表された。松岡昌宏(43)は本誌の取材で、山口に直接報告したことも明かしていた。「彼は彼なりにこれから頑張っていく、と言ってましたし、今何を頑張ればいいのか、というのは具体的にたぶん彼自身が決めていくことだと思うんですけど、とても元気にしてます」再び、仲間の信頼を裏切ってしまったようだ――。
2020年09月22日黒髪ロングボブ黒髪でも動きのあるふんわりロングボブ☆黒髪ロングボブを見るロングボブ明るめカラーのロングボブ♪ロングボブを見る艶髪ストレート艶カラーのミディアムストレート☆艶髪ストレートを見るふんわりロングボブ毛先を内巻きにしたふんわりロングボブ☆ふんわりロングボブを見る外はねロングボブ艶カラーのロングボブ♪外ハネにすることでオシャレ感を☆外はねロングボブを見るレッドブラウンロブレッド系のカラーで明るい印象に☆ロングボブにも合うカラーです!レッドブラウンロブを見る艶ロングボブレッド系艶カラーのロングボブ☆艶ロングボブを見る艶髪ミディアム艶髪カラーでさらさらヘアーにしてみませんか?艶髪ミディアムを見るナチュラルロングまとまりやすくカットしたロングスタイル☆ナチュラルロングを見る
2020年09月18日改札口から出てきた三浦祐太朗(36)の姿を見て、新妻は顔をほころばせる。2人は肩を寄り添わせながら夜道を歩きだした――。三浦友和(68)と百恵さん(61)の長男で歌手の祐太朗が入籍を発表したのは6月12日のこと。お相手は牧野由依(34)。「『ツバサ・クロニクル』のサクラ役をはじめ、話題のアニメ作品のキャラクターを数多く担当している人気声優です」(芸能関係者)本誌が東京都内で2人を目撃したのは7月下旬。この夜、祐太朗はレギュラー出演しているラジオ番組を埼玉県で収録し、東京へと戻ってきたところだった。「1時間ほどかかるはずですが、祐太朗さんはもっぱら電車通勤で、そのことを知ったときは少し驚きました。“二世タレント”というと派手な生活をしているイメージもありますが、祐太朗さんは全然違うようですね」(ラジオ局関係者)落ち合った祐太朗と牧野がデート先に選んだのは、駅の近くにあった、すし店。とはいっても、夜でも1人前3千円ほどのリーズナブルな店で、新婚夫婦の地に足の着いた生活ぶりが垣間見えた。実は“見えを張らずに、自分の身の丈に合った生活を”は、母・百恵さんのモットーでもある。友和は以前、本誌のインタビューに、仕事に恵まれなかった時期のエピソードを語っていた。バブル期に一軒家のために高額のローンも組んでしまい、「このままでは家を売るしかない」と、悩んでいた彼に、百恵さんは泰然自若とした様子でこう言ったという。「(収入が)10万円なら10万円の、千円なら千円の生活をするだけよ」そんな言葉に救われたという友和は最近、週刊誌のインタビューで長男の結婚についても言及している。《(お相手は)素敵な方でした。結婚式はしていませんが、やりたいでしょう。特に女性はね》(『週刊新潮』’20年7月30日号)挙式や披露宴について、本人たちはどう考えているのだろうか。本誌は祐太朗を直撃取材した。――ご結婚おめでとうございます。「ありがとうございます!」――牧野さんをご両親に紹介したのは3月と伺っていますが、お母さまからはどんなお言葉を?「そうですね。ふつうですが『おめでとう』と、言ってくれました」――挙式や披露宴については検討中と報じられていましたが?「実は考えていないんです」きっぱりと答え、その理由についても語る。「いちばんの理由は、こういった(コロナ禍という)時期だということです。皆さんに集まっていただくのも申し訳ないので、そう決めました」屈託のない笑顔を見せると、深々と一礼し、祐太朗は歩いていった。たとえ“逆境”にあってもめげず、動ぜず……。母の教えは、見事なまでに長男の血肉となっていた。「女性自身」2020年8月18・25日合併号 掲載
2020年08月11日元AKB48で女優の島崎遥香が、公式YouTubeチャンネル「ぱるるーむ」で、元欅坂46・平手友梨奈について語った。28日に「ぱるる、女性アイドルグループを作ります!」と題して投稿された本動画は、島崎が「こんな7人組グループがあったら最強なんじゃないか」と考える“アイドル神7”を選ぶという内容。山口百恵、小泉今日子、辻希美、加護亜依、道重さゆみ、嗣永桃子の名前を挙げる中、島崎が最後に挙げたのが平手だった。平手について、島崎は「センターを張ってほしいんですよ。平手ちゃんに」と述べ、「すごいことが起きそうじゃないですか? 皆さん。このオールスターぞろいの中で、ポンッと1人でスンッとした顔でセンターをやってほしいんですよ。そしたら、めちゃめちゃかっこいいし、魅力的なグループになるんじゃないかと思ったので、入れさせていただきました」と力説した。さらに島崎は、小泉と山口を左右に、平手をセンターに置いたフォーメーションを考案し、「大先輩中の大先輩の前に立ってる平手さんを見たい。こんなグループいたら何でもできそう。完璧なんじゃないかな?」と満足げな表情を浮かべていた。
2020年07月30日「カメラ目線でいいですか?」マスク姿のカメラマンに問いかけながら、髪をかき上げたり、腕を組んだり、次々とポーズを繰り出していく小林麻美さん(66)。そのしぐさはごく自然で、30年というブランクを感じさせない。70年代に17歳でデビュー。モデルや歌手として、それまでのアイドルとは一線を画した“アンニュイで、いい女”のイメージで独自の存在感を示した小林さん。所属事務所社長との入籍を明かし、結婚・引退会見を行ったのは91年春のこと。以降、きっぱりと芸能界から身を引き、育児に専念していた。それから25年後の復帰も、また衝撃的だった。16年に雑誌『クウネル』の表紙に登場した際は、再び世間とファンを驚かせたものだ。「本当に25年間は、子育て一筋でしたから……。着ているのも、いつも家では汚れてもいいスエットだったり(笑)。今日は何でも聞いてください」初めて所属した芸能事務所でアイドルデビューしたものの、「なりきれなかった」と語る小林さんは、事務所を辞めた後、元ザ・スパイダースのメンバーで、芸能事務所を立ち上げていた田邊昭知さん(81)と出会う。彼は、初対面で小林さんのファッションの違和感について、率直に口にしたという。「背伸びしてたというか、その日はイヴ・サンローランのコートに、頭にはリボンという赤面するような格好で(笑)。それを指摘されて、すんなり聞いている自分がいて。あっ、この人についていこう、と思いました。振り返ると、運命的な出会いだったかもしれません」そのまま、田辺エージェンシーと契約。彼は、出会いの当初から、小林さんに真剣に言い続けた。「若さは、あっと言う間になくなってしまう。でも、人間としての魅力は60代、80代になってもなくならない。だから、どんどん自分を磨きなさい」その延長で、日本のモデル業界の草分けである岩崎アキ子さんのナウファッションエージェンシー(現N・F・B)で、モデルとして1年間の武者修行へ。ここで、コンプレックスだった背の高さが武器に変わる。日本は、バブル景気の真っただ中。ユーミンのプロデュースでアルバムも出したし、ファッション誌の企画で、パリではあの名店「ロブション」を貸し切ったりも。しかし、そんな華やかな活動の陰で、小林さんは、かつてないほどの孤独の中にいた。「主人との交際が始まったのが、出会って半年のころ。もちろん事務所社長との交際など芸能界のご法度ですから、誰にも言えません。私自身は、結婚したかったのですが、15歳年上の彼に自分から言い出すことは、どうしてもできませんでした。健気だったなぁと思います」行き詰まる彼との関係。寂しさを紛らわし、忘れさせるのは酒であり睡眠薬だった。そんな生活を十数年も送った末のことだった。「フッと力が抜けたというか。子供を持たない人生もあるな、と思ったんです。そしたら不思議なもので、半年後に妊娠がわかって」これがきっかけとなって、田邊さんも結婚を真剣に考えるようになり、91年春の夫婦そろっての「電撃会見」となる。《小林麻美17年間の秘愛実らせ極秘出産!正式入籍!》当時の本誌記事の見出しにあるとおり、会見では長男の泰三さん(29)の出産も明かされた。のちに“芸能界のドン”とも呼ばれる実力者と生活感を最も感じさせない女性タレントとの結婚は、文字どおり、世間の度肝を抜いた。「結婚を機に引退といっても、私は山口百恵さんのようなスーパースターじゃないですから、そんな大それたことじゃないんです。ただ、ご迷惑をかけた人も多かったのと、これからは一心に子供を育てていくという決意表明で、自分の中でのみそぎというか、落とし前でした」あれから25年。今後は、自分のキャリアを生かせる仕事を自然体でこなしていきたいと、抱負を語る。「いまは、3歩進んで2歩下がって、またちょっと横になって、1歩前へ、という感じかな。好奇心と向上心さえあれば、人間、60歳になっても80歳になっても、魅力的でいられるはずですから」最後に、20歳のときに夫から贈られ、ずっと大切にしてきたという言葉を、大きくうなずきながら口にした――。「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月29日歌手の三浦祐太朗(36)が6月12日、声優の牧野由依(34)と結婚したことを発表した。三浦と牧野はそれぞれの公式サイトで「私事で大変恐縮ではありますが 私共、三浦祐太朗と牧野由依は、本日6月12日に結婚致しました事を ここにご報告させて頂きます」と報告。また「これからの人生力を合わせ、私達らしい歩みで 朗らかな家庭を築いていけたらと思っておりますので どうか温かく見守って頂けましたら幸いに存じます」とつづっている。三浦の両親といえば、三浦友和(68)と山口百恵さん(61)だ。各メディアによると友和は「今年3月の初めに長男祐太朗から由依さんを紹介され、結婚の意思を伝えられました」「2人が並んで私と妻の目の前にいることに、何の違和感もなく、心から祝福できる2人の姿が、そこにありました」といい、「きっと、幸せな家庭を築いてくれると信じています」とコメントしたという。80年に結婚した友和と百恵さん。今年で結婚40周年となるが、その愛はいまだ変わらないようだ。「2人は10年に1度、お揃いの結婚指輪を新調するそうです。また今でも月に1回以上は必ずデートしていて、共通の趣味である映画や旅行に出かけていると聞きます。子離れしてからその絆はさらに強いものになり、親戚からは『夫婦喧嘩を一度も見たことがない』と言われるほどです」(芸能関係者)友和は18年12月、夫婦円満の秘訣について本誌で明かしている。夫婦喧嘩をしないことについて「相性としか言いようがない」と述べたが、相性の良さだけで等閑にしたくないことがあるという。それは、感謝の言葉だ。彼の両親の介護をしている百恵さん。2人は認知症ではないが“要介護1”であるため、百恵さんは同じ敷地の別棟に住む2人に食事を作ったりしているという。友和はこう語る。「(三浦の)姉夫婦もちょくちょく顔を見せては世話をしてくれています。それでも妻は大変ですよ。病院は、妻が車で連れていっています。介護で自分の時間が削られるだけでもストレスになっているはずですから、ここは相性ですませず『ありがたく思っている』と、言葉に出して伝えています。なるべく妻が楽に介護できるようにしたい。それが夫の務めです。下の世話が始まったら、施設に入れることも今から考えています」また筋金入りのドラマファンである百恵さんは、彼の出演ドラマは全てチェックしているという。友和も笑いながらこう語っていた。「妻のドラマを見る目は厳しいですよ、真剣に見てますから。ただし、感想を言うときは、いいことしか言いません。妻は何に関しても、マイナスの発言がないんです。すごくいいです。助かります」言葉できちんと感謝を伝える。そして、パートナーの仕事に関してはマイナスな発言をしない。この夫婦ルールを継げば、祐太郎夫婦も円満間違いなし!?︎
2020年06月13日今、SNSでは興奮した若者たちのメッセージが次々とつづられている。《百恵ちゃんの曲が好きすぎてダウンロードしまくってる世代というわけじゃないけど大好き!!!》《山口百恵がトレンド入りしてたからサブスクで聞いてみたけど、結構歌える曲があってビビる…音楽の教科書に載ってた曲もあったよね。私20歳なのに、、笑やっぱすごいや》5月29日、百恵さん(61)がこれまでに発表した600曲以上にのぼる楽曲のサブスクリプション配信が“解禁”された。若い世代から大きな反響を呼んでいる――。「サブスクリプション配信とは、定額制の音楽聴き放題サービスのこと。日本では10社以上の配信元があります。それぞれ配信曲数や内容は異なりますが、月額千円前後を支払うことで、数千万曲以上の世界中の楽曲がスマートフォンやパソコンでいつでも聴けます。若者の間で“サブスク”と呼ばれ、大人気のサービスです。今回の解禁で『秋桜』『イミテイション・ゴールド』といった全シングルからライブアルバムまで配信されました」(レコード会社関係者)なぜ、このタイミングで配信を開始したのか。その狙いについて音楽評論家の富澤一誠氏はこう推測する。「百恵さんサイドはこれまで、機をうかがいながら全集や映像作品を発表することで、“山口百恵の希少価値”を高め、往年のファンを大切にしてきました。サブスク全盛期の今、解禁することで若者たちにも販路を開き、マーケット的にも取り込みたいということでしょう」その狙いどおり、当時、熱狂した世代だけでなく、若者たちも殺到しているというのだ。「配信元の1つで、多くの若者が利用するSpotifyでは、百恵さんの人気曲ランキング1位が『プレイバック part2』、2位が『さよならの向う側』、3 位が『いい日 旅立ち』でした。すべての配信元の再生回数を合わせると解禁されてから3日間で100万回以上再生されたと聞いています。百恵さん世代の歌手では異例の数字です」(音楽ジャーナリスト)夫・宇崎竜童(74)とのタッグで数々の名曲を百恵さんに提供した作詞家・阿木燿子(75)も喜んでいるという。阿木をよく知る音楽関係者は言う。「百恵さんの時代から比べてCDの売り上げはかなり下がっています。しかし、こうした形で若い世代が百恵さんの楽曲に触れ、阿木さんも『本当にありがたいです』と言っていたそうです」サブスクが巻き起こす“令和の再ブーム”の要因について前出の富澤氏はこう分析する。「CDやレコードでは聴かないけど、“サブスクで昔の曲を聴いてみよう”という若者が増えています。百恵さんの楽曲を家や車で聴いていた親も多く、“ちゃんと聴いてみたらよかった!”という若者が続出していると思います」さらに、現在の人気楽曲との親和性も。「百恵さんは『横須賀ストーリー』や『プレイバック~』といった楽曲によって“歌謡ロック”を生み出しました。その流れが’80年代に入りアン・ルイスや中森明菜へ続き、さらには若者の間で支持を集める“Jロック”の基にもなっているといえるでしょう」(富澤氏)楽曲が破竹の勢いで再生回数を増やしていくだけに百恵さんへの“印税”も期待できそうだが……。「サブスク配信は1再生あたりレコード会社に1~2円ほど入ります。そこから作曲家などに分配されるのですが、歌唱のみの百恵さんに入るのは全体の約1%。3日間で100万回再生されたそうですが、百恵さんには1万円ほどしか入らないでしょう……」(前出・音楽ジャーナリスト)引退後、芸能界復帰を固辞し、沈黙を貫いてきた百恵さん。今回の解禁には、本人もかかわっているのだろうか?「契約的にはレコード会社とアーティストの所属事務所が了承すれば、本人の承諾がなくてもサブスク配信は開始できます。しかし、本気で嫌がっていればこう大々的に解禁されないはずでしょうから、本人も了承していると思います」(富澤氏)名実ともに昭和・平成・令和と“世代を超えたスター”となった百恵さん。今年の『紅白歌合戦』での劇的復活の声も上がりそう!?「女性自身」2020年6月23・30日号 掲載
2020年06月12日5月29日、山口百恵さんの600曲以上におよぶ楽曲のサブスクリプション(定額制)ストリーミング配信が解禁された。今回サブスクの対象となる作品はデビューシングル「としごろ」をはじめ、「プレイバックpart2」「いい日旅立ち」「秋桜」「さよならの向う側」といった名曲を含む全シングル。さらには22枚のオリジナルアルバムと、女優として出演した作品のサウンドトラックアルバム8作品の収録曲を含めた計600曲以上がApple Music・Spotifyなどの主要ストリーミングサービスで一斉に配信される。発表を受け、ネット上では往年の百恵さんファンから歓迎の声が続出。また現役時代の百恵さんを知らない多くの若者からも、改めて“アイドル・山口百恵”が残した功績を絶賛するコメントが相次いでいる。《山口百恵がトレンド入りしてたからサブスクで聞いてみたけど、結構歌える曲があってビビる…音楽の教科書に載ってた曲もあったよね。私20歳なのに、、笑やっぱすごいや》《山口百恵さんが引退したのって40年も前なんだね。。テレビで今でも普通に時々でてくるから全然そんな前な気がしない。実働7年で600曲、人気絶頂の21歳で結婚するから引退…今のアイドルは絶対真似できないだろうなぁ、、まさに伝説!!》百恵さんは、オーディション番組『スター誕生!』から14歳でアイドルデビュー。芸能界での活動は7年半ほどであったが、レコードシングル31作で累計1630万枚を売り上げ1970年代の歌手で最大のセールスを記録した。また人気絶頂の20歳の時に、リサイタルで「私が好きな人は、三浦友和さんです」と俳優・三浦友和(68)との交際を宣言。翌年三浦との婚約発表と同時に芸能界引退を公表。1980年10月5日に日本武道館で開催されたファイナルコンサートで、マイクをステージの中央に置いたまま舞台裏に去ったあのシーンは今でも伝説となっている。衝撃的引退から40年。令和の時代となった今でも百恵さんの楽曲は多くのアーティストにカバーされ、若い世代へと歌い継がれている。まさに記録と記憶に残るアイドルだった百恵さん。サブスク解禁により、さらに多くのファンに歌声が届くことになりそうだ。
2020年05月30日引退から40年経った2020年現在も、日本の歌謡史に名を残す伝説の歌姫、山口百恵さん。活躍していた時代を知らない人も、一度は彼女の楽曲を耳にしたことがあるでしょう。そんな山口百恵さんの楽曲が、同年5月29日より、『サブスクリプション』と呼ばれる定額制での音楽配信サービス(以下、サブスク)が解禁となり、話題になっています。山口百恵の楽曲600曲以上を一斉配信解禁された楽曲は、デビューシングル『としごろ』からラストを飾った『一恵』までの全シングルに加えて、22枚のオリジナルアルバム、6枚のライブアルバム、女優として出演したサウンドトラックアルバム8作のなんと600曲以上!Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、Google Play Music、AWA、そのほか主要なストリーミングサービスで聴けるようになるといいます。『ひと夏の経験』『プレイバック part 2』『いい日 旅立ち』『秋桜』を始め、数々の名曲をサブスクで聴けるとあって、ネット上では多くのファンから感激の声が寄せられていました。・本当に嬉しい!待ってたよー。・最高。早速ダウンロードします!・名曲ばかり。引退時が21歳だったなんて信じられない。・素敵すぎる!私が一番好きなのは『絶体絶命』。聴いてみて~!時代が変わっても色あせない名曲を気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年05月29日「いま、マスク作りに凝っているんですよ」 そう言いながら、器用に生地を裁断し、ミシンをかける。瞬く間にフェルトのマスクが完成だ。 「4段のひだ付きで、鼻の部分の癖付けには、植木用のビニールタイを使っています。ファンデーションがついても目立たないように、色はベージュ。10種類くらいできています。次は唇の形を書いて、穴を開け、ストローを入れられるようにしようかな」より便利な“手作りマスク”のアイデアが次々と湧いてくる。話しながら、元宝塚歌劇団雪組のトップスター・たかね吹々己(ふぶき)さん(54・前名・高嶺ふぶき)は、充実した顔でほほ笑んだ。そんな彼女は、4月12日、「劇団とっても便利」のミュージカル『美しい人』を最後に、舞台から引退。新天地は、山口県の周防大島。なんと、ホテルの女将(おかみ)さんに転身するという。「マスクは今後も旅行者に必要ですから、この秋、開業予定のホテルのお土産物にしようかな」転身のきっかけの一つは、がんに罹ったこと。たかねさんが、がんの告知を受けたのは3月3日のことだった。「先生からは『細胞診の結果、甲状腺乳頭がんでした』と、明るく言われましたよ。『手術で90パーセント完治します』とも。でも、そのあとに『ただ、歌うことはできません』と……。手術をすれば、声帯をつかさどる反回神経を傷つけてしまう。初期のがんで、普通に会話する分には問題ありませんが、人に聴かせる音楽性の声を維持するのは無理だと。パフォーマーとして、それはどうかなと思ったんです」コロナ禍で世界中が未曽有のパニックに陥るさなか、人生の一大転機に果敢に挑もうとしているたかねさん。そのバイタリティは、止まる所を知らない。「『歌い方にもいろいろあるから』と言ってくれる人もいます。でも、やっぱりそれでは自分が許せない。この仕事って、日々精進で、ゴールはないんです。最後の日がくるまで、一歩一歩、前進したい。だから、これ以上、進めないということであれば、歌、舞台、一切やめよう。そう思いました」たかねさんは潔い。一度、決めたらブレない人だ。そこに、ホテルの女将さんを探していると、声がかかった。がんの手術は5月27日。思いはすでに、入院・手術を飛び越えて、女将さん業へと向いている。「生きてさえいれば、どんなところでも自分を生かす道はある。人さまのお役に立つことができるのであれば、どんな場所でも、そこがステージ。歌で進歩できなくなっても、ホテルという第二のステージで、これからは進歩ばかりじゃないですか」そう語った、たかねさんの引退公演。ミュージカル『美しい人』は、京都府立文化芸術会館で上演された。千秋楽は4月12日。すでに東京、大阪など7府県で緊急事態宣言が発令され、定員400人の会場に、足を運ぶことができたのは120人だけだった。2席以上、空けて座る。マスク着用。歓声は自粛、拍手のみという特殊な空間だったが、黒を基調としたロングドレスを身にまとい、舞台の上にゆっくりと歩を進めるたかねさんを見つめるファンの視線は熱かった。ラストは、宝塚時代から歌ってきた名曲『This Moment』。歌いあげるその声は重厚で伸びやかだ。「『いま、この瞬間を生きていることを大事にしよう』という内容の歌です。コロナではなく、あったかいものを持ち帰っていただきたかった。ささくれだった空気のなかでも、光を持って帰ってほしい。光の玉を持って、人に優しくできる余裕を、伝えたかった」歌い終えると、たかねさんはマイクをゆっくりと、ステージ中央に置いた。昭和の歌姫・山口百恵さんのラスト・ステージを思い出した人も多かったことだろう。しばらくして、マイクを拾い上げた彼女も、ちゃめっ気たっぷりにこう言った。「知ってます?山口百恵さん」客席は大きな笑いと拍手で包まれた。彼女が願った温かい光の玉が、そこに優しく輝いていた。「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月25日女優でモデルの冨永愛(とみなが・あい)さんが、2020年5月10日にインスタグラムを更新。『母の日』にちなみ、母親とのツーショットを公開しています。冨永愛母とのツーショットに「面影ある…」「似てる」冨永愛さんは「いつもありがとう」と感謝を伝え、母親とともにメリーゴーランドを楽しむ思い出の1枚を公開しています。 View this post on Instagram A post shared by 冨永愛 (@ai_tominaga_official) on May 9, 2020 at 11:57pm PDT笑った顔がそっくりな親子ショットに多くのファンが反応!「かわいすぎる」「美人なのは母親譲りなんですね」といった絶賛コメントが次々に寄せられています。・愛があふれてる素敵な写真ですね。お母さま、きれい。・笑顔が今と変わらずかわいらしいです。・2人とも美人でそっくり!優しさが顔に表れてます!!このほか、冨永愛さんの母親を「百恵ちゃんみたい」と伝説のアイドル・山口百恵(やまぐち・ももえ)さんに例える声も!最後に「Love you mum」と母親への想いをつづった冨永愛さん。今後のインスタグラムの投稿にも注目です!冨永愛、現在の姿がスゴイデビュー時と比較してみると「え?」[文・構成/grape編集部]
2020年05月11日元NGT48で女優・山口真帆のデジタル写真集『TOP SECRET』が、16日より配信開始された。デジタル写真集『山口真帆 TOP SECRET』配信開始昨年11月に『週刊ビッグコミックスピリッツスピリッツ』の表紙、巻頭グラビアに登場した際に、ページ数の都合から泣く泣く削ったカットが多数あったことからデジタル写真集発売が決定した。ファッショナブルでかわいいカットから、ドキッとするような大人っぽいカットまで、あますところなく掲載。このたび、透明感あふれる表紙と、胸の谷間がチラリと見えるカットが公開された。(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2020年03月16日「最近の百恵さんは毎年恒例のキルト展に向けて、仕上げの真っ最中です。昨年に発売したキルト作品集が20万部以上売り上げて話題になったこともあり、今回はいっそう力が入っているみたいですよ」(キルト仲間の女性)1月17日に誕生日を迎えたばかりの百恵さん(61)。百恵さんが’80年に夫・三浦友和(67)との結婚を発表し、芸能界を引退してから今年で40年。毎年11月22日の「いい夫婦の日」に発表される“理想の夫婦”アンケートでは、14年連続で1位に輝くなど、今でも時代を超えて愛されている。そんな百恵さんの素顔をよく知るのが友和の実姉であり、山梨県・清里でペンション「ら・べるでゅーら」を営む篠塚弘子さんだ。本誌の取材に快く答えてくれた弘子さんは、百恵さん夫妻の変わらぬ親密ぶりについてこう語る。「私たち夫婦はしょっちゅう口げんかしますが、弟夫婦は結婚以来一度もけんかしたことないんじゃないかしら。それくらい今でもあの2人は仲よし。私はいつも百ちゃんと呼んでいて、本当に飾らなくて気さくで優しい人。それでいてとっても気の利くかわいい妹です」最近も百恵さんと会ったばかりだという。「百ちゃんたちに両親の面倒を見てもらっていますし、今年のお正月に夫と2人で百ちゃんのお家に行きました。お屠蘇で乾杯して、彼女が手作りしたお節料理なんかを食べながら、両親と友和夫婦との3組で新年のお祝いをしました」(弘子さん)93歳の義父、92歳の義母と二世帯住宅で暮らす百恵さん。高齢の2人を常日ごろから献身的に気遣っているようだ。「毎年、母の日や誕生日といった記念日には必ず百ちゃんや友和が『そろそろうちに来てご飯食べませんか?お義母さまのお誕生日ですから』と必ず声をかけてくれるんです。そんなときは友和の家へ行って、百ちゃんと2人で台所に立って、両親の好きな食べ物を一緒に作ったりしているんですよ」(弘子さん)そんな百恵さんへの強い感謝の気持ちを弘子さんもこう語る。「私がそばにいてあげられないので、今の両親には百ちゃんのほうが私以上に娘らしいんじゃないかな(笑)。病院の送り迎えや薬のことなどは、私の代わりに百ちゃんが全部やってくれていますから。だから、百ちゃんがいてくれて本当に安心ですし、助かっています」賢妻として主婦業と介護を上手に両立させている百恵さん。しかし、彼女にも一つだけ悩みがあるようだ。「百ちゃんの今の心配ごとは一つだけ。“いつ息子たちが結婚して、孫の顔を見せてくれるかな?”ということ。私にも息子がいますが、男の子は結婚すると実家にあまり寄りつかなくなるから、私も百ちゃんも娘は欲しかったんです。私に『お義姉さん、私たちに娘がいたら絶対ベタベタでしたよ』と笑いながら言ってましたよ。百ちゃんはよく『息子が結婚すれば、いつかは孫を連れてきてくれますから』と希望を持っていますよ」(弘子さん)しかし、しばらくはその夢も叶いそうにないようだ……。弘子さんは続ける「残念ながら今年も両家そろってその兆候はいっさいありません!この前は2人で顔を見合わせて『どうなるんでしょうね、私たち』って、嘆き合っていました。百ちゃんも私も心の中では『いいかげん早く結婚しろよ』って思っていますけど(笑)」(弘子さん)2人の息子が百恵さんの“夢先案内人”となれる日は果たして――。「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月22日1月17日に61歳の誕生日を迎えたばかりの百恵さん(61)。今でも女性たちの憧れであり続ける彼女は、賢妻として主婦業とともに90歳を超える義父母の介護を両立させる生活を送っているようだ。百恵さんの知人は語る。「ご両親とも認知症などはありませんが、90歳を超えていることもあり“要介護1”の状態です。百恵さんは今までどおりの主婦業と並行して、デイサービスなども活用しながら義父母の身の回りのお世話を完璧にこなしていると聞いています」義姉の弘子さんによると「初孫が見たい」と独身の息子たちに頭を悩ませながらも、義父母一家と良好な関係を築き続けている百恵さん。介護コンサルタントの伊藤亜記さんは、百恵さんの“完璧な介護生活”の秘訣をこう分析する。「一般的に、一人で介護を抱え込んで、思い詰めてしまう人が多いんです。百恵さんが介護に励めるのは、おそらく友和さんや親族の方たちが『ありがとう』と感謝の気持ちを日常的に伝えているからなのでしょう。そうした周囲の協力も得ながら、キルトといった趣味の時間をきちんと取れているのもいいですね。また、デイサービスといった仕組みをうまく活用することも大切です。手を借りるところは借りて、病院の送り迎えなどはしっかり自分でやる。役割分担をはっきりさせることは重要なんです」夫の三浦友和(67)も本誌のインタビューで、百恵さんへの気持ちをこう明かしている。《介護で自分の時間が削られるだけでもストレスになっているはずですから、ここは相性ですませず『ありがたく思っている』と、言葉に出して伝えています。なるべく妻が楽に介護できるようにしたい。それが夫の務めです。下の世話が始まったら、施設に入れることも今から考えています》(’19年1月1日・8日合併号)百恵さんが孫を切望する裏側にも、義父母への“愛”があるようだ。伊藤さんは推測する。「百恵さんはお母さんを60歳と早くに亡くしています。自分の親にひ孫の顔を見せられなかった分、『友和さんの両親にはちゃんと見せてあげたい』という気持ちがあると思います。それだけ、友和さんの両親も百恵さんのことをかわいがっていたのでしょう。ひ孫の顔を見せたいと言えるのも、お子さんたちとの関係もうまくいっているということだと思いますよ」昭和はスーパーアイドル、平成は賢妻として生き抜いた百恵さん。令和に“カリスマばあば”になる日も近いかも!?「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月22日女優の原知佐子さんが1月19日に、上顎がんのため逝去した。84歳だった。原さんといえば、55年に新東宝ニューフェイスとしてデビュー。映画や舞台など幅広く活躍した。1970年代にはドラマ『赤いシリーズ』(TBS系)で、ヒロイン・山口百恵のイビリ役として存在感を発揮した。「原さんは『赤いシリーズ』で、百恵さんのファンが激怒するほどの意地悪な役を熱演しました。ですが演技以外では多忙を極める百恵さんを気づかって、食事に誘うといった優しい面もあったようです」(テレビ局関係者)最近の活躍では、映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(’15)や『シン・ゴジラ』(’16)にも出演していた原さん。『シン・ゴジラ』では、背負われて避難する老婆役を演じていた。「原さんの登場シーンはほんの数秒でした。そのため、エンドロールで原さんを発見した観客も多かったようです。注意深く探さないとわからないほどだったので、原さんを見つけようと再び観劇する人もいたようです」(映画関係者)そんな原さんといえば、『ウルトラマン』シリーズを手がけた故・実相寺昭雄さん(享年69)がご主人だ。実相寺さんは円谷プロ制作の『ウルトラマン』や『怪奇大作戦』といった怪獣・特撮番組の監督として有名で、多くの映像作家たちに影響を与えた。原さん自身も特撮番組に数多く出演し、実相寺さんが携わった特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』(’96)や『ウルトラQ dark fantasy』(’04)などにも出演した。「原さんは実相寺さんの作品に出演するいっぽうで、互いを詮索しない自由な夫婦関係でした。とはいえ、原さんはお墓参りには必ず行っていたそうです。実相寺さんは先祖を大切にする原さんに感謝していました」(前出・映画関係者)しかし、’06年11月29日に実相寺さんは胃がんのため逝去した。「当時、原さんは愛知県で舞台に出演していました。その間に実相寺さんの容体が悪化したようです。実相寺さんが永眠したことを確認すると、原さんは直ぐ舞台に戻ったと聞きました。原さんはその時のことについて、『舞台があったから気丈でいられた』と振り返っていました」(舞台関係者)生涯にわたって女優魂を貫いた原さんに、追悼の声があふれている。《マザラス星人やマノン星人役の…実相寺監督の奥様、原知佐子さん亡くなったのですか…ショックご冥福をお祈りします。》《原知佐子さん。凛とした女性でした。実相寺監督が亡くなった後にもウルトラシリーズに出演されたりして嬉しかったです。「シン・ゴジラ」にも出演。ご冥福をお祈りします》《原知佐子さん 実相寺昭雄さんの奥さまであり、『シン・ゴジラ』やウルトラシリーズにも出演なさってた『ウルトラマンオーブ』最終回前編でも、「太平風土記」に纏わる大事な役を演じられておりましたね お疲れ様でございました》
2020年01月20日「私は、決して歌手になりたかったわけではありません。でも、作家やスタッフ、時代に恵まれたおかげで、気づいたら48年。大した能力も根性もない私は、みなさまに作っていただいた歌手です。とても恵まれた歌手人生でした」そう語るのは、年内の活動を最後に芸能界から引退する森昌子(61)。’71年に『スター誕生!』初代グランドチャンピオンとなり、13歳でデビュー。山口百恵、桜田淳子とともに“花の中三トリオ”で国民的にスターに上り詰めた10代をこう振り返る。「休みもなく年に4枚のシングルとアルバムを出すようなスケジュール。本気で歌うことについて考えたのは高校を卒業するころでした。“このまま歌手として生きていくのか?”を自問自答し、恵まれた環境にいるんだと気づいて。歌に向き合うことを決めてから、27歳のときに結婚で引退するまで、森昌子のために用意してもらった曲を一生懸命歌ってきました」復帰は20年後のことだった。「離婚して家族を養うためにできることは、歌うことしかなかったんです。でも、若いころと同じように歌えると思っていたのが甘かった。使っていなかった声帯はひどく衰え、思うような声が全くでないことに本当に苦しみました」歌うこと以上に生きることに必死だった時期もある。だが、それでも歌い続けてこられたのは?「“森昌子は歌うことしかできない。私には歌しかない”という思いはずっと一貫していました」12月25日のラスト公演で、惜しまれつつ歌手人生を終える。今、いちばんファンに届けたい曲は、昨年、還暦記念で発売した『あなたの愛に包まれながら』。「“これまでの人生、いろんなことがあったね”と振り返りつつ、“一度きりの人生だから毎日笑って生きていこうよ”と歌う人生の応援歌。まさに、今の私の心境と重なる歌詞です。私にとっての“あなた”はファンのみなさまです」最後に、引退後について聞いた。「まず、自由な時間を楽しみたいと思います。一緒に暮らす87歳の母にもこれからたくさん親孝行したいし、旅行もしたいです。好きなことをして、そのなかから夢が広がるといいですね」では、歌との付き合い方は?「今までは、カラオケに行っても、森昌子としてしか歌ったことがなくて。でも、これからは好きなときに、気楽に歌えるから楽しみ。素人だからのど自慢に応募しちゃおうかなあ。鐘、鳴るかなぁ?(笑)」「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月24日ジャーナリスト・伊藤詩織氏(30)が元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(53)に起こした民事訴訟。その判決が12月18日に下され、東京地裁は山口氏に330万円を支払うように命じた。のちに山口氏は会見を開いたが、その発言が物議を醸している。テレ東NEWSの公式YouTubeアカウントには、会見の様子がアップされている。「判決内容にはまったく納得できません」と話した山口氏。伊藤氏と性行為に及んだ道義的な観点には言葉を濁しながらも「意思に反した性行為は一切していない」と強調している。そんなやりとりのなか、「MeTooなどの社会的な流れをどう思いますか」との質問に山口氏は「性被害を受けた方が訴えるのは当然の権利」と語った。しかし「伊藤さんは性犯罪被害者ではありません」「私の所にも性犯罪を受けたといってご連絡をくださる方が複数。お目にかかった方もおります」と話し、こう続けている。「本当に性被害に遭った方は『伊藤さんが本当のことを言ってない。こういう記者会見の場で笑ったり上を見たり、テレビに出演して、あのような表情をすることは絶対ない』と証言して下さったんです」さらに伊藤氏が世界的に露出を続けることによって「性被害に遭った方が『嘘つきだと言われる』といって出られなくなっているのだとすれば、非常に残念なことだと思います」と結んだ。性暴力の被害者は「絶対に会見の場で笑ったりはしない」という証言があったと明かした山口氏。しかしその客観性の乏しい証言に対し、非難の声が上がっている。《被害に遭っても頑張って前向きに生きていこうとしている女性に対して、なんて愚かなことを言っているんだと、ただただ腹が立つ》《性被害にあったら、暗く俯いて隅っこで暮らしとけ、とでも言いたいのか?すごいな》《じゃあ山口氏は、妻子がいるアラフィフ男性なのに20代女性と性的な関係を持った人らしく、申し訳なさそうな顔していてくださいよ。妻子側から見たら、合意があろうがなかろうが、あなたのやったことは不貞行為で妻子に対する裏切りであることに間違いないでしょ》《心の根底にある深い深い差別意識に触れた気がして呆然とした》
2019年12月19日残すところあと2カ月となった、令和初のNHK紅白歌合戦。超厳戒態勢で行われる出場者選考会議の様子を総力取材!11月下旬の出場者発表に先駆けて、どこよりも早い内定者リストを公開する。Official髭男dismや日向坂46といったフレッシュなアーティストへのオファーが進められるなか、昭和から平成を彩ったベテランアーティストたちの名前も数多くあがっている。今年でデビュー50周年を迎える由紀さおり(70)や古希を迎えても精力的に活動を続ける矢沢永吉(70)。そのなかでも、いまだ紅白出場経験のない竹内まりや(64)の出場はNHKにとって悲願だ。「竹内さんは今年3月、11年ぶりにNHKの密着番組に出演しています。今年はデビュー40周年ということで露出も多く、本人もやる気になっているといいます。バックバンドとして夫の山下達郎さん(66)へもオファーしているそうですが、こちらは厳しいでしょう。また41年ぶりに歌手復帰した伊藤蘭さん(64)も77年にキャンディーズとして出場して以来の紅白出場に前向きだと聞いています。夫の水谷豊さん(67)や長女の趣里さん(29)ら家族も歌手活動再開を全面的に支援していることが影響しているようです」(NHK関係者)今年いっぱいでの芸能界引退を発表している森昌子(61)の出場にも期待がかかるが、驚きの計画が進行しているという。ある芸能レポーターはこう語る。「森さんはこれまで15回出場し、紅組の司会を務めたこともある紅白の功労者。12月31日は芸能生活最後の日となるので、出演は間違いないでしょう。“花の中三トリオ”としてともに活動してきた山口百恵さん(60)の“出演”も期待したいところ。会場への登場は難しくてもビデオメッセージや音声で百恵さんから『おめでとう昌子ちゃん。これまでお疲れさま』と、労いのメッセージをもらえたなら盛り上がること間違いなしです」森へのオファーには“別の目的”もあるようだ。森の息子でもあるTaka(31)がボーカルを務めるロックバンド・ONE OK ROCKの初出場だ。「若年層からの支持拡大を狙うNHKとしては、10代~20代にカリスマ的な人気を誇る“ワンオク”にはなんとしても出場してほしいところ。2年前に彼らがNHKで地上波初登場したときから時間をかけて関係を築き上げ、ラブコールを送り続けています。そして森さんの引退に華を添える最初で最後の”親子共演“も計画されているようです」(音楽関係者)令和初にして、伝説の紅白を期待したい!
2019年11月07日元NGT48の山口真帆が、11月2日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』49号の表紙を飾った。山口真帆が『週刊ビッグコミックスピリッツ』49号の表紙を飾るグループ卒業後、新たな道を歩み出した山口真帆が『スピリッツ』初表紙。天真爛漫な姿から大人っぽい表情まで、さまざまな姿を披露している。このたび、表紙画像に加え、胸の谷間がチラリと見え、すらりとした美脚も披露したカットが公開された。また、彼女の内面に迫るロングインタビューも掲載。見応えたっぷりの内容となっている。(C)中村和孝/小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2019年11月02日山口真帆(24)が10月30日、スポーツニッポンで襲撃グループの主犯格とされた男性と「私的交流」があったのではと報じられた。直後に山口はTwitterで「名誉毀損すぎるのでもう関わりたくない」と前置きをして、当時の状況を説明。SNSでの“反論劇”の火蓋が再び切られた。同紙は「元NGT山口真帆と襲撃男ツーショット独占入手!」「関係性示す証拠写真」として、山口と襲撃グループ主犯格男性のツーショットを掲載した。写真イベントでのもので、2人は指文字で「602」「303」を示している。2つの数字は両者の住んでいた部屋の番号だとして、その親密さから「『私的交流があったアイドルとファンのトラブル』という側面が浮き彫りになった」「山口が事件後すぐに警察に通報せず、近くの公園でこの男性らと長時間いた不可解な行動もこれなら理解できる」とつづっている。すると山口はTwitterで《スポニチさんが名誉毀損すぎるのでもう関わりたくないけど言わせてもらいます》と前置きをし、こう反論した。《ファンの方はご存知の通りイベント写真会はリクエストされたポーズをします。それをカメラ目線でやるので相手が何のポーズしているかもほぼ分かりません》そして同誌について《AKB新聞やってて写真会の仕組みも分かっているはずなのに酷すぎる》と非難した。山口は続けて《独占入手って昨日の裁判資料?横流ししてもらった以外何があるんだろう?》とツイートし、《襲われたら会社に謝されて、メンバーにはSNSで嫌がらせされて、辞めてからは他のメンバーがやってたことを私のせいにされて。こんな会社ある?》と怒りを表明。さらに《犯人との私的交流は現メンバーが認めてるのに。出してないけどその音声もあります》と明かした。山口のツイートは8時間ほどで、2.3万件のリツイートと5.7万件の“いいね”が。さらにネットでは《山口さんに意味を知らせずに撮影することなんて誰でも出来る》《暴行被害者に対してのセカンドレイプ他ならない酷い話だと思います》《真帆さんの名誉を守り、彼女の意思を尊重する対策をどうか研音さんにはとっていただきたいです》といった声が上がっている。いっぽうで《応援してるで!だからこそ、今の事務所にだけは迷惑かけないように、常に冷静にね!》《悔しく悲しいとは思いますが事務所の皆さんに対応は任せて真帆さんはお仕事に集中しましょう!》《相手にしなくていい!落ち着いて。「関わりたくない」ということを貫いてお仕事なさってください。あとは世間がやる》と山口に冷静さを促す声も上がっている。またTwitterではアイドルとのツーショットをアップし《『つながり』証拠写真としてスポニチにすっぱ抜かれちゃいそう》《頭の上にみかんを乗せられるというこの決定的つながり写真をスポニチにスクープされたらどうしよう》《僕と元メンバーとのつながりの証拠がありました。眼のケアとコンタクトレンズの使用について相談されました》とつづる人たちも。同様のものが山口のコメント欄にも届いており、再び山口はTwitterを更新。そして、こうつづっている。《いや、「俺も写真会でポーズ指定して2ショット撮ったから繋がりの証拠ww」ってイベントの写真送ってくるのやめてください イライラしてたけど笑っちゃった 皆さんありがとう》
2019年10月30日元NGT48の山口真帆が、11月2日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』49号の表紙を飾る。中村和孝/小学館・週刊ビッグコミックスピリッツグループ卒業後、新たな道を歩み出した山口真帆が『スピリッツ』初表紙。自転車に乗ったり、ワイシャツでベットの上をゴロゴロする天真爛漫な姿から、大人っぽいドレス姿まで、さまざまな表情を見せる山口の素肌に迫るナチュラルグラビアを掲載する。また、彼女の内面に迫るロングインタビューも敢行している。
2019年10月18日V6のユニット・20th Centuryが12月に東京や大阪といった5つの都市でディナーショーを開催すると発表した。01年に開催されて以来、18年ぶりの2度目。ファンの喜びもひとしおだ。各メディアによると坂本昌行(48)は「初めてのディナーショーから18年、あのころとは一味も二味も違うステージをすっかり大人になった僕達そしてお客様と一緒に素敵な時間を過ごせたらと思っています」とコメント。また長野博(46)は「久し振りになりますが、どんなショーにしようかと自分も今から楽しみです」と明かし、井ノ原快彦(43)は「久しぶりすぎて笑ってしまいますが、どんな感じだったか思い出しつつ、気負わず、楽しいディナーショーをお届けしたいと思います」と語ったという。久々の開催となるトニセンのディナーショー。もともとは事務所から禁止令が出ていたものだったという。「当時の3人は『ホテルでやるから結婚式のイメージがある』ということで、前回のディナーショーは坂本さんと長野さんのニセ結婚式からスタート。途中で2人が仲違いをし、井ノ原さんもその人間ドラマに加わりながら3人で山口百恵さんの『絶体絶命』をパフォーマンス。そうした演出に事務所から“ディナーショー禁止令”が出たと、3人は後に明かしていました。しかし、ファンから復活を望む声は多かったといいます。そして今回、ディナーショーが18年ぶりに開催することになったのです」(音楽関係者)開催決定を受け、ファンの期待も高まっているようだ。Twitterでは歓喜の声が続々と上がっている。《トニセン ディナーショーって本当ですか!?ひたすらに嬉しすぎて涙出た》《トニセンのディナーショー ずっとアンケートに「ディナーショーをまたして欲しいです」って書き続けてた》《クリスマスandディナーショーで倍率凄そうだなぁ でもこの3人が集まって面白くない訳が無い!!!!》
2019年09月25日ロックバンド・サカナクションの山口一郎が5日、東京・銀座の複合商業施設「GINZA SIX」で行われた「ROOF TOP ORCHESTRA -音を奏でる庭園-」メディア先行内覧会に出席した。同イベントは、山口が2016年に立ち上げたプロジェクト「NF」がプロデュースを手掛け、同所の屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」に音と光とテクノロジーをミックスさせた空間を演出。「オーケストラの演奏台」をイメージした6つの6面体のモニュメントには、オーケストラが囲うように光の柱を設置。 来場者がモニュメントを打楽器のように叩くことで、 音と光が連動していく。また30分に1回、 約30秒間の特別演出を実施され、オーケストラが演奏前に一斉に調律をするように音と光が会場全体が包まれる。山口は空間を演出するに至った経緯について「僕の職業はミュージシャンですが、ミュージシャンってライブと音源を作ることしか表現する場所がない。時代は、どんどんアップデートするのにミュージシャンが表現する場所が増えないのは違和感でした」と明かし、「こういう取り組みをきっかけで、いろんなミュージシャンの表現する場所が増えていくといい」と展望を語った。また同所でのライブイベントを開催する予定があることを明かすと、「聞いたところによるとここは音量制限がないらしい」と不敵に微笑んだ山口は、「10月までの間に何度かできたら」と銀座屋上ライブを宣言していた。同イベントは、8月6日から10月31日まで開催される。入場料は無料。
2019年08月06日8月2日(金)今夜の「ミュージックステーション」に映画『ライオン・キング』で声優を務める賀来賢人と門山葉子が初登場。同作の楽曲「愛を感じて」をデュエットするほか、「キマグレン」が本番組のために一夜限りの復活、11年ぶりに出演を果たす。1994年に公開されたアニメ版がディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録、劇団四季のミュージカル版も日本演劇史上No.1の観客動員数を記録している『ライオン・キング』。同作で奏でられる代表曲ともいえる「愛を感じて」もまた作品とともに長く愛されてきた楽曲。物語をドラマティックに盛り上げる「愛を感じて」を今回は実写吹き替え版でシンバ役の声優を務める賀来さんと、ナラ役の声優を務める門山さんが生デュエット。字幕版ではドナルド・グローヴァーとビヨンセが歌っている同曲を歌うことにプレッシャーを感じつつも「真似しようと思ってもできないでの、自分たちなりの『愛を感じて』を作れたらと思って歌いました」「シンバとナラが久しぶりに再会したときの、悩み、葛藤、恋を描いた曲なので、歌詞(言葉)を大切に歌いたい」と語る賀来さん。門山さんも「まさかMステに出演できるとは思っていなかったので、うれしいです! 楽しみたい!」と出演の喜びを語り、本番に向けて意気込み十分。同作の公開を前に一足早く“日本版”シンバとナラのロマンチックなデュエットに聞き惚れて。また今夜の「Mステランキング」では「女性が憧れのディズニーのプリンセスソングランキング」を発表するほか、「Mステ一気見せ!あの年のスーパーライブ」は記念すべき初回、1992年のMステスーパーライブをプレイバックする。さらに賀来さんと門山さんのほか、数々のCM曲などで知られる「キマグレン」が本番組のため今夜一夜限りの復活、2008年以来11年ぶりに本番組に出演。夏の名曲「LIFE」を生ライブするほか、「三代目 J SOUL BROTHERS」が海外プロデューサーを迎えた最新曲「SCARLET」を本番組で楽曲初解禁&初披露。ジャニーズJr.からは「HiHi Jets」 &「 美 少年」が登場。「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」公式テーマソング「おいで、Sunshine!」をサマステ会場から生中継でパフォーマンス。三浦祐太朗は母・山口百恵さんの「横須賀ストーリー」をスペシャルカバーするほか「WANIMA」は広瀬すず出演で話題のCM曲「夏のどこかへ」を披露し、熱いライブをお届けする。映画『ライオン・キング』 は8月9日(金)より全国にて公開。「ミュージックステーション」は8月2日(金)今夜20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2019年08月02日元NGT48の山口真帆(23)が初めての写真集を発売すると8月1日に発表した。発売日が山口の誕生日である9月17日ということもあり、ネットでは祝福の声が殺到している。所属事務所・研音のホームページによると写真集は山口の魅力やありのままの姿、これからの想いや覚悟をすべて詰め込んだ渾身の1冊になっているという。山口自身もTwitterを通して《私の誕生日の9月17日に1st写真集の発売が決定しました!楽しみにしてて下さい》とファンに報告した。すると1時間足らずで1万もの“いいね”を記録するほど大きな反響が。さらにネットでは祝福する声が上がっている。《初仕事が誕生日に写真集発売のニュースでびっくりしましたが、正しい道を貫いたまほほんへ神様からのご褒美だと思います。研音ショップで予約しました。とても楽しみにしています》《今まで待っていた分、真帆さんの発信がとっても嬉しいです もっちろん購入しまあす すっごく楽しみ》《今後は演技力などを磨いてドラマや映画などに活躍の場が広がるといいな。さらなる飛躍を期待しています。写真集楽しみです。今後もずっと応援します》先月21日、菅原りこ(18)が山口と長谷川玲奈(18)とのスリーショットをTwitterにアップし《やっと会えたよ~3人で 真帆も玲奈も元気で、笑顔がキラキラでかわいかった 2人に会えてまたたくさんパワーをもらったよ》とツイートした。すると、2.1万回もの“いいね”を記録。さらに《まほほん…!》《真帆ちゃんも元気そうで安心した》と喜ぶ声も上がっていた。吉報の続く山口。ますます目の離せない存在となりそうだ。
2019年08月01日「昔から百恵さんの生き方に憧れていたんです。あれだけのスターだったのに、引退後はほかのタレントのように中途半端に復帰したりしませんでした。自分の考えをしっかり持っている方で、すごく尊敬しています。その百恵さんの新しい本が発売されたと聞いて買いにやって来たんです」そう語るのは、東京都内の書店を訪れた50代女性。彼女が持っていたのは購入したばかりのキルト作品集『時間の花束Bouquet du temps』(日本ヴォーグ社)だった。’80年10月に歌手・山口百恵として引退してから39年。いまは三浦百恵さんとなった彼女が刊行した著書が話題を集めている。結婚してから制作を始めたという70点ものキルト作品などを紹介した写真集で、本人の近影も掲載されているのだ。300万部を突破した自叙伝『蒼い時』刊行からも39年。百恵さんは決断の理由を、あとがきで次のように書いている。《日々の軽い雑談の中で、夫にそんな話(※キルト作品集刊行を勧められたこと)をしたところ、「30年以上続けてきたことだし、還暦のいい記念になると思う。やってみたらいいんじゃない」という言葉が背中を押してくれました》結婚して以来、自分の仕事を支えてくれ、2人の息子を育て上げ、さらに老親の介護にも励んでくれた妻。そんな百恵さんが還暦を迎えることについて、夫・三浦友和(67)も深い感慨を抱いていたのだ。友和は本誌のインタビューで次のように語っていた。《60歳は妻にとっては母親が亡くなった年齢でもあります。それだけに60歳への思いが強いのか、すごく重く捉えているようです。誕生日には何かしてあげようと思っています。息子たちもそのつもりでいるようです》(’19年1月1・8日合併号)『時間の花束Bouquet du temps』には、子供たちの手提げバッグや体操着袋なども掲載されており、作品のバリエーションの多様さ、そして込められた愛の深さには驚かされる。また著書では、百恵さんが“もう一つの針仕事”と呼んでいるビーズ織りとの出会いについても紹介されている。百恵さんはデパートで鑑賞したビーズ織りの作品展に感動し、自身も習うようになったという。いまも百恵さんを指導している佐古孝子さんが、本誌の取材に応じてくれた。「百恵さんが、私の教室に通いたいと言ってくださったのは、もう15年ほど前のことでしょうか。月に1度のペースでマンツーマンでお教えしています。彼女は時間にも几帳面で、1度も遅刻したことがないのです。最初はアクセサリーをいくつか作り、慣れたころからハンドバッグなどに挑戦されるようになりました。特に色彩感覚に優れているのと、キルトもそうなのでしょうが、“自分が作りたいもの”よりも“作ってあげる相手が喜ぶもの”を優先しているような方です」マンツーマン指導の2時間で、よく雑談もするという。「ご家族のお話をされることも多いですね。ご次男が寮で生活している時期もあったそうですが、『これは息子が作ったお弁当なんです』と携帯電話の写真を見せてくださったこともありました。息子さんもお料理が得意なのだそうです」いつもは自分で運転して教室にやってくるという百恵さんだが、ときには友和が送迎をしてくれることもあるようだ。そんなときは、まるで新妻のように少しソワソワした様子になるという。「『今日は主人が迎えに来るんです』と、とても嬉しそうにされています。百恵さんもご主人を大切に思っていますし、ご主人も百恵さんをとても大事にされているようです」ファイナルコンサートでは「皆さんの心を裏切らないように、精いっぱい、さりげなく生きていきます」と語り、芸能界を去った百恵さん。彼女は二度とステージに立つことはないが、これからも数々の作品に家族への愛情を“精いっぱい、さりげなく”注ぎ込んでいくのだろう。
2019年08月01日NANA(43)「REINAが9年ぶりに参加した新曲です。やっとスタートできる!という、うれしさはMAXです!」来年でデビュー25周年を迎えるガールズグループの草分け的存在・MAXが、4年ぶりとなる新曲『パルテノン』を6月26日にリリース。しばらく産休していたREINAの復帰後初のCDリリースは、喜びもひとしお。REINA(41)「こうして形になると、恥ずかしさもあります。歌やダンスはすんなりその世界に入れるんだけど、写真が小っ恥ずかしくて。40代になっているのにいいのかしら?みたいな(笑)」今作の作曲は、ピンク・レディーや山口百恵などのアイドルのヒットナンバーを多数手がけた都倉俊一氏。NANA「全員が40代になって最初のシングルなので、大人の世界を表現したいと思っていました。都倉さんの強いメロディに負けないパフォーマンスを目指して、とにかく強い女性というのを意識しました」LINA(42)「ダンスもピンク・レディーっぽいものを目指して、’80年代アイドルの振付をやられていた三浦亨先生にも参加していただきました」最近は4人集まれば美容や健康の話題が多いという。なかでも、ライブのための体力づくりは欠かせない。NANA「40代に入って筋肉というものがどれだけ大事かと痛感しています。若いときって、努力しなくてもできたんですよ。でも、ここからはやるのとやらないのとではだいぶ差がつく。いまは重力との闘いですね(笑)。昔はライブ後の打ち上げが楽しみでしたが、いまは打ち上げはなし。ライブの最中から、みんな顔がげっそりで(笑)」しかし、年齢を重ねたぶん、強くなった部分があるとも。LINA「体力が下がるぶん、そんな自分を支えなきゃ!という精神力は強くなりました。経験も積んで失敗が怖くなくなっているのでステージ上でも落ち着いています。客席もよく見えているし、以前だったら、『自分を表現したい』という思いが強かったけれども、いまは、みんなを楽しませたいという気持ちのほうが強くなりました」グループを存続させるための道を模索してきた24年。MINA(41)「それぞれ大人になって、なにが起きてもまずはすべてを受け入れる。その受け皿が大きくなったんだと思います。“休まなきゃならない。どうしようか?”というときも、みんなで考えて乗り越えていくなかで、結束も強くなっていったと感じています」いまは大きな夢に向かっている。NANA「昔は、40歳を過ぎてもMAXをやっているなんて思いもしませんでしたから、不思議な感覚です。私たちはいま、『還暦MAXまでやろう!』という目標が見えています。そのためにも、あと20年踊れる体をつくらないと!」
2019年07月01日7月スタートの『月9』ドラマ『監察医朝顔』(フジテレビ系)に出演する山口智子(54)。山口が『月9』に登場するのは木村拓哉(46)とのダブル主演で大ヒットした96年の『ロングバケーション』以来、23年ぶりだ。通称『ロンバケ』は“月曜日の夜はOLが街から消える”といわれ、平均視聴率が29.6%、最高視聴率は36.7%という驚異的な数字を記録し、社会現象となった。「その後もフジは山口さんに『月9』への出演オファーを出し続けましたが、彼女が首を縦に振ることはありませんでした。結婚後の彼女は出演作を選んでいただけに、ようやく両者の思いが一致したようです」(前出・制作関係者)山口の『月9』復帰だが、実は今後に向けての“伏線”があると話すのは、前出の制作関係者。「フジは昨秋、同じく『月9』枠の『SUITS/スーツ』で『東京ラブストーリー』以来、27年ぶりに織田裕二さんと鈴木保奈美さんの共演を実現させました。山口さんの23年ぶりの『月9』復帰は話題性もありますが、それ以上に今回の出演で“今後も『月9』出演は可能”という道筋が立った。その先には、フジが熱望する木村さんとの“『月9』再共演”という構想があるようです」木村はこれまで、人気ドラマ『HERO』などフジの主演作が多い。さらに、20年新春放送のフジテレビ開局60周年特別企画ドラマ『教場』の主演も控えている。山口と木村は『ロンバケ』共演当時、“約束”を交わしていたそう。「クランクアップの際、山口さんは木村さんに『いつかまた共演したいね!』と伝え、木村さんも笑顔でうなずいていました。2人は撮影中もハグをするなど仲がよく、山口さんが収録の合間に『瀬名~』(木村の役名)と言って、後ろから木村さんに抱きつくこともありました」(当時の番組関係者)しかし、再共演が実現したのはフジではなく、テレビ朝日。昨冬の木村の主演作『BG~身辺警護人~』のゲスト出演だった。“約束”から22年もたっていた。「待望の再共演に木村さんもテンションが上がり、最初は敬語だった2人も“瀬名&南”のころに戻り、タメ口で談笑していました。木村さんは“女優・山口智子”のファンだと話し、本格的な女優活動再開となれば自分が通っているジムを紹介すると話していましたね」(テレ朝関係者)山口との共演回は15.8%と番組最高視聴率を更新。その勢いを保ち最終回も17.3%を記録した。「『BG』の共演で高視聴率を獲得したことを知ったフジの上層部は相当、悔しがったそうです。視聴率に苦しむフジにとって、『月9』の復権は局の最重要課題。それゆえ山口さんと木村さんの『月9』レギュラー共演は悲願なのです。恋愛ドラマではないかもしれませんが、また、違った形で『ロンバケ』コンビが見られるよう動いています」(フジ関係者)山口と木村が再度『月9』で“熱いハグ”を交わす日は来るのか!?
2019年06月19日5月下旬、東京・渋谷センター街の夜9時前の雑踏。キャップ姿の女性がスマホ片手にキョロキョロとビルを見渡している。黒木華(29)だ。探していたジャズバーを見つけると、そのまま中へ。朝の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)で主演・広瀬すず(20)の兄を演じる岡田将生(29)も時間差で続いた。この日、黒木は舞台『ハムレット』終演後、出演者らと“打ち上げ”をしていたのだ。「店内には主演の岡田さんのほか、黒木さん、劇団EXILEの青柳翔さん(34)ら出演者やスタッフ計10人程度が来ていて、店は貸し切りでした。約1カ月の舞台が中盤を迎え、結束を深める飲み会だったようです」(演劇関係者)黒木は昨秋の『週刊朝日』のインタビューでこう語っている。《人見知りです。(略)今でこそ慣れましたけど、最初は人と目も合わせられなくて、「誰も話しかけてこないで。何も話せないし、ごめんなさい」みたいな感じでした。今でも打ち上げは苦手です》(18年10月26日号)気心の知れたメンバーだったからだろう。笑顔の彼らが店から出てきたのは、夜中の0時過ぎ。先に出てきた岡田はガードレールに腰かけ、黒木が出てくるのを待っていた。黒木は、ほかのメンバーより先に歩きだすと、近くのカラオケ店へ。手続きをし、男たちが追いつくのを待つ気働きだった。「黒木さんは3年前のドラマ『重版出来!』(TBS系)で主役を演じてから周囲を見回す余裕が出てきました。もともとお酒好きなので意気投合した共演者やスタッフと飲みに行くようになりましたね。実はひとりでも歌いに行くほどのカラオケ好き。はやりの曲も歌えますが、山口百恵さんの曲をよく歌っています」(仕事関係者)艶声を披露したカラオケを終えたのは深夜2時過ぎ。一行は歩きながら大通りへ。皆、ほろ酔いで赤ら顔だ。よほど楽しかったのだろう。千鳥足なのに帰りたがらない岡田がタクシーに乗り込むのを見届けてから、帰途に就いた。7月からは連ドラ『凪のお暇』(TBS系)の主演も決まっている黒木。演技派“カメレオン”女優は、打ち上げのカラオケを今から楽しみにしてるのかも!?
2019年05月30日5月26日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)で、山口真帆(23)に関する特集が放送された。その際に「山口がインスタグラムに投稿した」とされたコメントが事実と違うとして、ネット上で非難の声が上がっている。24日、NGT48劇場支配人の早川麻依子氏はツイッターで「卒業公演を3人が望む形で準備した」と発信。番組VTRでは「山口真帆さんInstagramより※削除済み」としたうえで、山口が早川のツイートに対して「『嘘をつかれるのは悲しい3人は望んで卒業した訳ではありませんその意味を考え続けて下さい』と批判した」と放送した。だが山口のファンからは、このコメントについて「捏造だ」との批判が噴出。山口は「嘘をつかれるのは悲しい」とのコメントはしたものの、後の発言は別人のものだという。たしかに早川氏の前出のツイートには、一般のファンから《卒業公演はとても良かったです早川支配人が協力してくれたのなら感謝します。ただ3人は望んで卒業した訳ではありません。その意味を考え続けて下さい》という返信がされている。番組は、これを山口のものと誤って引用したと思われる。ツイッター上では《山口さんがこの発言をしたというのはサンジャポの捏造です》《些細な事かもしれませんが、こう言うのが余計な波紋に広がるので訂正願います》など訂正を求める声が殺到している。
2019年05月26日