スターツおおたかの森ホール主催『仲道祐子の音楽物語〈ガリバー旅行記〉』が2023年7月8日(土)にスターツおおたかの森ホール(千葉県流山市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて4月25日(火)より発売です。カンフェティにて4月25日(火)10:00よりチケット発売 公式ホームページ 冒険好きのガリバーが海を渡り、たどり着いたのは小人の国や巨人の国。さらに日本も訪れてしまった、ワクワクでいっぱいの旅行記。カラフルなイラストを映しながら、仲道祐子のピアノ演奏と、楽しいお話で物語りが進んでゆく、目と耳で楽しむ親子のためのコンサートです。自由に、思いきり想像をふくらませて、お楽しみください。公演概要『仲道祐子の音楽物語〈ガリバー旅行記〉』日時:2023年7月8日(土)15:00開演(14:30開場)会場:スターツおおたかの森ホール(千葉県流山市おおたかの森北1-2-1)【第一部】童話「ガリバー旅行記」仲道祐子(ピアノ)&桂幾子(語り)作曲 新田祥子イラスト オノマリコ【第二部】ピアノミニ・コンサート仲道祐子◆メンデルスゾーン: ロンド・カプリチオーソ◆田中カレン:「愛は風にのって」よりラム酒の樽・淋しい料理人・黒いタートルネック・笛吹きと縄文土器・愛は風にのって◆アーロン・コープランド:ユーモリスティック・スケルツォ - 猫とねずみ◆ショパン: スケルツォ 第2番 作品31(※曲目は変更になる場合があります)■出演童話「ガリバー旅行記」仲道祐子(ピアノ)桂幾子(語り)■主催スターツおおたかの森ホール指定管理者MORIHIBIKU共同企業体代表団体アクティオ株式会社■チケットカンフェティHP・TEL 4月25日(火)10:00発売開始前売・当日とも 一般2,800円3歳~小学生1,500円(全席指定、税込)※2歳以下の入場はできません。※お一人様6枚まで。※別途、各種手数料(発券手数料など)がかかります。※車いす席については、スターツおおたかの森ホールにお問合せください。■備考・新型コロナウイルス感染症対策の状況により、販売方法等を変更する場合があります。・お客様都合によるチケットの変更・返金はお受けできません。・最新情報は随時HPにてお知らせいたします。■ご来場のお客様へ・ご来場前に体調を確認し、発熱等のある方はご遠慮ください。■お問合せスターツおおたかの森ホールチケットセンター04-7186-7638(8:30~22:00)※受付時間は変更になる場合があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月21日平安時代末期より続く安産子育ての神社・山名八幡宮は、 創建847年目を迎える今年の例大祭で、一般社団法人かんのむしLab.による 「へんてこなむしたちのおまつり(疳のむしフェス)」を同時開催します。山名八幡宮(群馬県高崎市山名町1510-1)の例大祭は「安産・子育ての祭」として親しまれています。10月15日(土)の秋の例大祭で、「疳(かん)のむしフェス」を同時開催。小児五疳薬である宇津救命丸でおなじみの宇津社長による「疳のむし」についての無料講演会や、高崎市鍼灸師会会長の菅野先生による刺さない「小児はり」の体験(お祭り限定価格500円)をおこないます。へんてこなむしたちのおまつり虫封じ神社としての山名八幡宮について安産子育ての神社として850年続く山名八幡宮。例大祭は、古くは、安産・子育ての縁起物である戌の張子や、疳の虫や泣き虫など、子どもにまつわる悪い虫を切る「虫きり鎌」の入った御守り、獅子頭の被り物などを求めて、また、虫封じのご祈祷を受けに、地域内外より多くの参拝者が訪れていたお祭りです。山名八幡宮の御祭神である神功皇后にまつわる神話から、「獅子頭」は山名八幡宮の象徴であり、疳の虫や厄を喰い切る神獣として伝わっています。獅子頭と戌張子かんのむしラボ紹介「世界から子育てに悩んでいる家族をなくすために、子育てしやすく生きやすい環境をつくる」ことを目指し活動している一般社団法人かんのむしLab.。「疳のむし」という言葉があるように、日本では昔から理解できない子どもの行動を「虫」たちのしわざだと考えてきました。「かんのむしラボ」では、子育て中の女性が中心となって、市民・神社・製薬メーカー・社会福祉法人などが連携し、子育ての悩みから対処法までを面となって支援。子育ての悩みを「むしのしわざ」にして客観視する方法を啓発し、周囲に相談しやすい環境をつくります。子育てにお悩みのご家族の皆さま、是非ご参加ください。かんのむしラボの仕組み・取り組みイベント詳細【へんてこなむしたちのおまつり】 2022年10月15日(土)主催:一般社団法人かんのむしLab.会場:山名八幡宮境内①13:00 ~14:00『疳のむしについて学ぼう』(無料・要事前申込・先着順)参集殿1階【講演:かんのむしって何?なんで「虫」なの?】いつの時代も子育てのお悩み、お子さまのかんむし(疳の虫)の正体と対策を老舗製薬会社の社長が解説します。登壇者:宇津善行(株式会社宇津救命丸代表取締役)【クロストーク:かんのむしを軸にそれぞれが面で繋がるコミュニティ】登壇者:宇津善行(株式会社宇津救命丸)/ 高井俊一郎(山名八幡宮) / 八木大輔(社会福祉法人しんまち元気村)/山口もも(株式会社石井デザイン事務所)ファシリテーター:浅川大道(株式会社システムハウスグローバル)②14:40~15:40『小児はり体験』(対象:生後3ヶ月~12歳・要事前申込・先着12名)山名ベース2階(山名八幡宮境内)「夜泣き」「癇癪」「おねしょ」「便秘」「チック症」などにお困りのお子さま刺さない、気持ちよい小児はりの体験ができます。肌を≪さする≫≪なでる≫≪押す≫など、やさしく刺激することで自律神経のバランスを整えます。※お祭り限定価格1名500円…1名様あたり10分程度(時間帯は申込順で確定しますのでご了承ください)菅野正先生(菅野針灸院院長/育英メディカル専門学校 非常勤講師)/ 菅野理友先生(菅野針灸院 副院長)③15:50~『児童発達支援事業所・山名ベース内覧ツアー』(無料・要事前申込)山名ベース(山名八幡宮境内)山名ベースでは、元学校教員や保育士に気軽に育児相談ができ、必要であれば療育や発達障がいの専門家も相談に応じます。「疳のむし」に悩んでいる家族の相談窓口を担い、症状にあった解決方法を広く提案していきます。参加お申込方法かんのむしLab.のお問合せフォームより( )、必要事項と参加ご希望のイベント番号をご記入いただき送信してください。お電話での申込も可能です。『お名前、参加人数、ご連絡先、参加ご希望のイベント番号』をお電話でお伝えください。☎027-386-3361(かんのむしLab.)お問い合わせ先■かんのむしLab. ☎027-386-3361■関連URLかんのむしラボ 宇津救命丸 山名八幡宮 社会福祉法人しんまち元気村 株式会社石井デザイン事務所 株式会社システムハウスグローバル 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月11日【前編】浪曲に魅せられ、空襲を生き延び…99歳の曲師・玉川祐子の半生から続くニコニコと「みかん持っていきな」と食べ物を渡してくれる玉川祐子さん。だが、舞台に上がれば表情もキリリと締まる。三味線を手にする小さな体からは、「イヨーーーッ!」と腹に響く掛け声が。浪曲ーー。「浪花節」とも呼ばれる日本の伝統話芸だ。同じ話芸でも、それぞれ1人で舞台を務める講談や落語と違って、こちらは「語り」を担う「浪曲師」と、それを盛り上げる三味線の「曲師」、2人で芸を作り上げる。今回の主人公は曲師の祐子さん。なんと99歳で、現役最高齢の曲師なのだ。戦前、一世を風靡した浪曲にあこがれた祐子さんは「1人死んだと思って」と父に頭を下げ、飛び込んだ東京で大人気に。2度の結婚、わが子の夭逝、空襲……あらゆる困難を、持ち前の行動力で乗り切った。私は幸せ、と人生を振り返ってそう言い切った祐子師匠に、戦後の活躍を振り返ってもらった。■1度目の結婚では、夫の暴力に耐え続けた同じ師匠に師事していた男性・理一郎さんと結婚し、戦後には4人の子宝に恵まれた祐子さんだが、悩みの種が。それは、嫉妬深く気性の荒い夫の暴力だ。「私も聞かないほうだから、口答えする。すると夫は棒で殴るんだ、自分の手が痛いもんだから。自分の女房をなんでこんなに殴るんだ、っていうぐらい、殴られたし、紐で首を絞められ殺されかけたことも。とてもじゃないけど、この人とはいられない、そう思った。でも、子どものために辛抱したね」さらに、50年代後半、浪曲人気に翳りが見え始めた。60年代も後半になると、人気衰退はますます顕著に。危機感を覚えた業界は70年、浅草に定席「浪曲木馬会(現在の木馬亭)」を設けた。すると、一時廃業していた多くの浪曲師たちが戻ってきた。だが、相変わらず、曲師が足りない。戦後、安定した収入のために一時は三味線を置いた祐子さんだったが、ふたたび声が掛かる。「一度手伝ったら『明日もお願い』『その次もお願い』って言われちゃって。私も三味線、好きですから。しまいには定期券を買って、通うようになったね」懐かしい人にも再会した。玉川派の浪曲師・玉川桃太郎さんだ。年齢は祐子さんより1つ下だが、浪曲界への入門はともに40年。いわば2人は同期だった。「20年ぶりぐらいだった。木馬亭で『姉さん、しばらく』って」このとき、桃太郎さんは続けて不思議なことを言ったという。「『いずれ姉さんに三味線、弾いてもらうことになるよ』って。あっちは何げなしに言ったんだろうけど。思えばそれが縁だったんだね」桃太郎さんの言葉どおり、しばらくすると祐子さんは彼の三味線を弾くようになった。■2人目の夫は穏やかそのもの。「桃太郎と一緒になって、本当に幸せだった」「三味線、続けるなら出ていけ!」祐子さんが曲師としてふたたび多忙になり始めると、嫉妬深い夫はこう怒鳴りつけたという。「『三味線やめて家にいろ』と言うんだ。でも、私は三味線も浪曲も好きだから。それに、曲師が本当に足りなかった。これはもう出ていくしかない、そう思った」祐子さんは家を出て、4畳半一間のアパートで別居生活を始めた。「桃太郎の三味線は弾いてたし、内職もやったけど。一人暮らしとなると家賃、生活費とぜんぜん足りない。だから、千住のやっちゃ場(市場)の喫茶店で働きました」朝4時から喫茶店勤務。正午に仕事を終え、バスに飛び乗り浅草へ向かう。そんなダブルワークをしばらく続けた。「やっぱり育ちがあんまりよくないんだね。借金取りが来たのを見て育ったから。貧乏性なんだ。いまも家でジッとはしていられない」祐子さんの部屋に、あろうことか桃太郎さんが転がり込んでくる。「三味線弾くようになると情が移っちゃうじゃん。ちょこちょこ、ちょこちょこ、部屋に来るようになって。でも、これは罪作りだな~と思った。だって、あっち(桃太郎さん)には女房がいて、私にもクソ親父だけど、娘たちの父親がいたから。だけど、我慢できなかったんだね~。そのうち『俺と一緒になってくれ』って言われて。これは悩んだ。青江三奈の歌じゃないけど、悩んで悩んで、だ」いま風に言えばダブル不倫。越えてはいけない一線を越えた、その理由は、桃太郎さんの穏やかさ、優しさに引かれたから。「やっぱりね、優しい。一緒に暮らすようになっても、私に手をあげるなんて一切、なかった。私が口答えするでしょ。そうすっと穏やか~に『出てけよ』って言うんだ。だけど私が『出ていくとこないよ』って答えると『だったら大人しくしておけ』って。それだけ、それでおしまい」75年、ついに祐子さんの離婚が成立。晴れて2人は夫婦に。このとき、祐子さん53歳、桃太郎さん52歳だった。「子どもたちにも相談したよ。娘は『お母さん、これまで苦労してきたんだから、自分の好きに生きたらいい』って言ってくれた」その後は舞台でも、家庭でも、寄り添うように2人は過ごした。公私ともに支え合い、気づけば桃太郎さんとの生活は、前の結婚生活よりも、うんと長くなっていた。好きな浪曲の三味線を弾いて暮らしたい、それも、好きな人とーー。祐子さんのささやかな願いは、こうしてかなえられたのだった。15年、桃太郎さんは慢性腎不全急性憎悪のため、帰らぬ人に。「入院して、幾日もなく亡くなりましたけど。最後も『元気になって帰ろうね』って声掛けて。そしたら、あの人、な~んも言わずにニッコリ笑って。穏やかな人だったね、最後まで。昔から言うだろ、『本木に勝る末木なし』って。最初の男がいちばんって意味だけど、私の場合は反対だね。桃太郎と一緒になって、本当に幸せだった」しんみりと語る祐子さん。いまも自宅には、桃太郎さんの写真が飾られている。定期的に舞台に立つ木馬亭にも、夫との思い出が詰まっているはずだ。そこで記者は聞いてみた。「いまも近くに、桃太郎さんを感じますか?」と。すると祐子さん、照れ隠しなのか、破顔一笑、こう即答した。「あ!?何もないよ、そんなもの」■芸能人のお気に入りは福山雅治と松陰寺。少女のように話す姿が印象的だった2度目の取材日。記者は祐子さんが一人暮らしを続ける東京都北区の団地にお邪魔した。前出の小そめさん、それに祐子さんの弟子の杉山照子さんが同席し、ガールズトークの花が咲く。小そめさんが聞いた。「師匠、芸能人は誰が好きなんでしたっけ?」すると、祐子さん、「いっつもそればっかし聞かれんだな」と言いながら、どこかうれしそうにほほ笑む。「まずはあれだ、福山、福山雅治。あの人はいいなぁ。あとは、最近だとほら、あれがいるじゃん、松陰寺(太勇)、ぺこぱの。私、ファンなの。あの人は面白いねぇ」祐子さん、気持ちも若いが、体だってまだまだ元気だ。「まずお勝手はぜんぶやるでしょ。お使いも行く。お総菜は決して買わない、ぜんぶ自分で作ります。掃除は……、このごろは、掃除機はかけずに、ひょいひょいっと箒で掃いてごまかしちゃうの(笑)」祐子さんの住まいは2階。屋外での撮影をお願いすると、サンダル履きで団地の階段を軽やかに上り下り。足腰の衰えも見えない。「あとはそうね、ボケ防止にこれ、してるの。両手一緒は誰でもできるけど、これはちょっと難しいよ」祐子さんは左右の手をこちらに突き出すと、互い違いにグー、チョキ、パーを猛スピードで繰り返した。「すごいですね」と、記者が感嘆の声を上げると、うれしそうに笑ってこう続けた。「頭使うのはいいこと、記憶力だっていいんだよ。山手線一周でしょ、それから京浜東北線、高崎線に常磐線……、ぜ~んぶの駅名、こん中に入ってっからね」そう言って、自分の頭を指さして胸を張った祐子さん。そこで記者は山手線の駅名を諳んじることをリクエスト。「よ~し、山手線だな。まず上野、次が御徒町、秋葉原、神田……」興が乗ってきた祐子さん。どことなく浪曲の節のように駅名を並べ続けている。「それから、東京、有楽町、浜松町、田町……」あれ?新橋が抜けた?記者が口を挟むと祐子さん、「あ!」と声を出し、顔を赤らめ頭を抱えた。「あーーー、ダメだ、ダメだ、あ~あ~、自慢になんねえね~(笑)」少女のように恥ずかしがる、アラ100の祐子さん。かわいらしいその姿に、団地の6畳間は、大きな笑い声に包まれていた。
2022年09月11日ピアニスト仲道祐子が、デビュー25周年の記念リサイタルを開く[3月25日(金)Hakuju Hall]。桐朋高校音楽科卒業後ミュンヘン音大に留学。大学院修了後ドイツでの活動を経て、1996年に国内デビュー公演を行なった。25年の節目に掲げたテーマは「原点回帰」だ。「デビューよりも前、桐朋高校やドイツで学んだ頃、音楽をより深く勉強したいと考えるきっかけとなった頃が原点だと思っています。そこを見つめ直し、今後も頑張るエネルギーの素にするための〝原点回帰〟です」ベートーヴェン《ワルトシュタイン》をメインに、メンデルスゾーン、シューマン、リストというドイツ音楽を軸にしたプログラム。巨匠にして名教師でもあった恩師クラウス・シルデの思い出が特に濃厚に詰まっているのがメンデルスゾーンの《厳格な変奏曲》だという。「細かい指づかいなどはあまりおっしゃらない先生が、とても詳しくレッスンしてくださいました。今でも楽譜にそれが残っていて、懐かしく思い出します。先生は普段、書き込みはさせないんです。次に弾く時にそれを違う意味でとらえてしまうかもしれないから。でもこの曲だけは珍しくご自身の楽譜にも書き込みがいっぱいありました。何度も弾き込んだ、お好きな曲だったのだと思います」ドイツもの以外に、田中カレン作曲《愛は風にのって》も聴き逃せない。桐朋出身の作曲者が師の故三善晃の思い出を綴った子供のための曲集。仲道が弾いたCDが2020年にリリースされ、専門誌でも絶賛されている。今回は21曲中6曲を抜粋して演奏する。「私が高校生、カレンさんが大学生だった1980年代、桐朋の学長が三善先生でした。その頃の思い出やノスタルジーが色濃く反映されている曲集です。子供のための作品なので音の数がとても少ないのに、表現している内容はものすごく大人なんです」そのCDを聴いてみると、どこか懐かしい記憶を、彼女たちと違う時間を生きたはずの私たち聴き手も共有できるような気がする不思議な感覚。「作品が生まれ演奏される時、人と人の歴史が擦れ合う」ということを、かつて三善晃その人が書いていたのを思い出した。プログラム全体にはもうひとつメッセージを込めた。「明るく前向きな気持ちになれる曲を選びました。閉塞感が漂う毎日、とても素敵なHakuju Hallの空間で非日常を堪能して、また日常に戻って元気に明日に向かっていただきたいと思います」(取材・文:宮本明)
2022年01月24日関西の人たちにはおなじみの、人気ローカル情報番組『せやねん!』(毎日放送)から、ビッグカップルが誕生しました。2021年7月24日の放送で、お笑いコンビ『アキナ』の山名文和さんと、吉本新喜劇の宇都宮まきさんが、そろって結婚を生発表。関西圏で人気な2人の結婚発表に、視聴者はもちろん、お笑いタレント仲間から祝福の声が寄せられています。また、吉本興業の最新ニュースを届けるYouTubeページでは、2人の結婚コメントを独占配信。馴れ初めは、2人が出演している『せやねん!』で、番組のメーンMCを務めるトミーズ雅さんの、あるひと言だったといいます。アキナ・山名文和と、宇都宮まきのなれそめは?交際前、山名さんと宇都宮さんだけが『せやねん!』出演者の中で独身だったため、トミーズ雅さんが付き合ってみたらどうかと提案してきたといいます。その後、お互いを意識するようになり、交際に発展し結婚に至りました。交際中は関係を秘密にしていたこともあり、なかなか出かけることもできなかったという、山名さんと宇都宮さん。結婚を発表し、関係をオープンにしたことで「表へ出かけたい」と、山名さんは語りました。【ネットの声】・関西圏からしてみれば、すごいビッグニュース。・2人が出演している『せやねん!』で発表するあたり、関西への愛を感じる。・めっちゃびっくりした~!!お幸せに!!お笑いの世界で活躍する山名さんと宇都宮さんですから、きっと笑いのたえない明るい家庭を築いていくことでしょう。ご結婚、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年07月24日『人気モデル五明祐子氏トークイベント』開催概要2019年11月3日(日)、千葉そごう店 2F キートゥースタイル内 集英社 FLAG SHOPにおいて、『人気モデル五明祐子氏トークイベント』が開催される。同イベントは、集英社 FLAG SHOP千葉そごう店のオープンを記念して開催されるもので、五明祐子氏が、こなれ感を出すテクニックや、購入して良かったアイテムなどを紹介する。集英社 FLAG SHOP千葉そごう店の営業時間は10:00から20:00まで。イベントの入場開始時間は12:45。開催時間は13:30から。参加費は無料。イベントへの応募は、集英社 FLAG SHOPにて、10月21日(月)23:59まで受け付ける。カジュアルファッションを得意とする五明祐子氏五明祐子(ごみょうゆうこ)氏は、ranchに所属し、モデルとして活動。『LEE』、『Marisol』、『GLOW』などの女性誌や、日本テレビ『ヒルナンデス!』、テレビCMなど幅広い分野で活躍している。オフィシャルInstagramのフォロワー数は77,000人以上。オフィシャルブログのフォロワー数は13,000人を超えている。著書には「永遠にカジュアル好きcoordinate200」がある。(画像は五明祐子オフィシャルブログ「オキラクDays」より)【参考】※集英社 FLAG SHOP※五明祐子オフィシャルブログ「オキラクDays」※五明祐子オフィシャルInstagram※ranch
2019年10月15日体に身につける洋服、そしてファッションアイテム。これらは「自分とは?」を表現する一つで、「こういう風に自分を見せたい」というセルフブランディングのことを、心理学では“自己呈示”と呼ぶことを前回はお伝えしました。今回は、服やファッションアイテムを選ぶ際、人の心はどのように動いているのか?といったことを解説していきましょう。心の状態を表すファッション身につけるファッションは、心の状態を表すことも少なくありません。オープンな性格の方は、露出度の高い服を着る傾向があります。その人が心を開いているかどうかを見計らうのに、ファッションはとても役立つことがあります。例えば私のところにカウンセリングにくるクライアントさんたちのなかで、心が疲れてしまって、人と接することを恐れている人は、暗い色の服を着ていることがよくあります。過去にイジメを受けた経験があり、以来引きこもりを続けて社会に復帰できないことを苦にしておられるAさんはいつも全身黒ずくめです。はたまた、なかなか本音を話してくれなかったYさんは、真夏でも首元がタイトな服を着ていたのが印象的でした。このようにファッションから人の心を探ることをテーマに周りを見渡してみると、興味深い人が身近にもいるのではないでしょうか。アンカリングを利用してファッションで安心感や自信を得る例えば、昔流行ったものにずっとしがみついているタイプの方、周りにいませんか?アムロちゃんが流行ったときに青春時代を送った方が未だに細眉をキープしている……などという姿を見たことがあるのではないでしょうか。これは自分が一番輝いていたときの格好にしがみついているためです。そのファッションを身に纏うことで、過去の栄光や自分がブレイクしたときの華やかさをも一緒に身に纏っているのです。ある意味衣装のようなもので、気持ちを切り替えるために着ている方もいるかもしれません。ちょうど芸人さんが、日常ではありえないようなおもしろい洋服を着ることで、「自分はおもしろい人なのだ」と表しているようなものです。しかし、日常的な生活のなかで“衣装”を必要とするのは、そのファッションでないと自分を出せないという心理状態。輝いていたときのファッションを着ることで、そのときの蘇りや安心感が生まれ、自信につなげているのです。これは依存に近いと言えるでしょう。心理学でアンカリングという言葉があるのですが、例えば恋愛がうまくいっていたときに彼氏と一緒によく聞いていた曲を、別れてから5年後、10年後に聞くと、懐かしく幸せな気持ちになることがあります。こういう現象をアンカリングと言います。特に、匂いは一番強く記憶と結びつくと言われています。実家で使っていた柔軟剤の香りを嗅ぐと心が落ち着くなどの経験を持っている方もいるかもしれませんが、このように音楽でも香りでも何でもいいのですが、リラックスするための何かを持っておくといいとよく言われています。小さい頃に持っていたぬいぐるみを、大人になっても持っている人っていますよね。こういう感じで、輝いていた頃の服を着ることで自信のスイッチが入る人は、アンカリングを上手に利用していると言えるでしょう。アンカリングもいきすぎると認知の歪みに!?自分が輝いていた頃のファッションを取り入れることで自信をつけている人もいる一方、これがいきすぎて病的な印象を与えてしまう人もいます。例えば、毎日まったく同じヒッピーファッションをしている人や、頭のてっぺんから足の先までピンクずくめの人など。おそらくピンクずくめの方は、家のインテリアもピンクずくめのはずです。全部ピンクじゃないと気が済まない、ピンクがあったら買わなきゃいけないという強迫観念にとらわれていると言えるでしょう。ここまでくると“認知の歪み”です。心理学で言う認知とは、一般的な認知と違って、考え方やものの捉え方を指します。同じ事件が起こっても、プラスに捉える人がいれば、マイナスに捉える人もいます。これが認知の違いです。認知は、育ってきた環境や経験、コミュニティなどによって誰しもが歪みを持っています。この歪みには10種類あり、LINEで既読スルーされたら許せない人がよくいますが、これも「LINEがきたらすぐに返事をすべき」という認知の歪みの一つです。つまり、「流行についていかなきゃ」と強く思いこみ、こだわってしまうのも認知の歪みなのです。あなたは今、流行のファッションを取り入れることを「楽しい!」と思っていますか?それとも「流行についていかなきゃ」とストレスに感じていますか?一度立ち止まって考えてみると、不安な心が解き放たれるかもしれません。次回はいよいよ“流行依存”のメンタリティについて、グッと迫ってみたいと思います。お楽しみに!【山名祐子】メンタルオフィス「やまなmental care office」代表臨床心理士。大学院にて心理療法の心得と技術を学び、2013年に臨床心理士の資格を取得する。主に認知行動療法によってカウンセリングをすすめ、心の専門家としてメディア出演をはじめ幅広く活動中。
2016年08月26日建築家・永山祐子の展覧会「建築から始まる未来-豊島×横尾忠則、宇和島×束芋×ほしよりこ-」が、東京・表参道のジャイル(GYRE)内アートスペース、アイ・オブ・ジャイル(EYE OF GYRE)で開催されている。11月24日まで。入場無料。本展では、今夏永山が手掛けた瀬戸内海周辺での二つのアートプロジェクトを、映像や写真、建築模型を用いて紹介。建築やアートのエネルギーによる地域再生を目指し、新たなコミュニティーを創造する取り組みとして話題となったプロジェクトのビジョンを提示する。一つ目の「豊島横尾館」は、現代美術家の横尾忠則の絵画作品「原始宇宙」の平面作品11点と、円塔の中や庭園でのインスタレーション作品、建築と一体となった美術館。もう一つの「AT ART UWAJIMA 2013」からは、作家の司馬遼太郎らが滞在したことでも知られる1911年創業の宇和島の老舗の「木屋旅館」をリノベーションするというアートプロジェクトを紹介。畳の一部をアクリル板にし、欄間(らんま)や壁、天井などに漫画家・ほしよりこが書く小説に基づき現代美術家の束芋が制作した映像が映し出された。他にも、宇和島のアーケードにある文具店をリノベーションしたプロジェクトや、 理想の街をつくる観客参加型の展示も登場する。会期中の11月17日には、永山と束芋によるトークショー「建築×アートの可能性」も開催。司会は、アートダイナミクスの生駒芳子が担当する。また関連商品の販売も実施。「AT ART UWAJIMA 2013」のために書かれた、ほしよりこの小説「そういう事がずっと続く」(700円)、束芋デザインの「宇和島Tシャツ」(2,500円)、宝飾品にならない真珠を蘇らせた「リパール」で作った、ほしよりこ、束芋、永山祐子監修のオリジナル限定商品などがそろう。
2013年11月08日幸せご報告NHKの青山祐子アナウンサーが、2012年3月5日午後3時8分に、都内の病院で第1子の男児を出産したと、神田うのが自身のブログで本人に代わり報告した。青山アナの友人の神田うのは、「幸せご報告」というタイトルで3月6日にブログで発表した。生まれた新生児は3418gと少し大きめで元気だそうだ。結婚は昨年1月に。青山アナは医療福祉関連会社の役員と2011年1月に結婚を発表し、9月には妊娠5カ月であることが明らかになっていた。青山アナはトーク番組「スタジオパークからこんにちは」の1月20日放送の司会を最後に務めて産休に入った。元の記事を読む
2012年03月06日