創業から100年以上、富士山の山小屋で唯一冬営業を行なってきた佐藤小屋(標高2,230m)は、今シーズンの「富士山五合目 冬の山小屋ステイツアー」を2024年1月21日からスタートします。予約開始は2023年12月18日です。山小屋と冬の富士登山がはじめての方でも「安心」「快適」「あたたか」な山小屋での宿泊を楽しめます。ホテルの滞在では味わえないオフシーズンの山小屋ならではの“風情”と“人情”を感じるハートフルなおもてなしや、宿泊しないと出逢えない冬富士の自然美を通じて、富士山がもっと身近になる体験を提供します。メイン<予約詳細> ※自然条件や登山道の状況等によって変更または中止の場合があります。●予約開始:2023年12月18日~ ※7日前予約手仕舞い●開催期間:2024年1月21~4月21日(毎日開催)●予約 :公益社団法人やまなし観光推進機構 ●詳細 :Instagram(@mtfujiwinter2230)●定員 :プライベート開催 1組 2~6名様まで●価格 :1人 79,200円(税込)※料金に含まれるもの:佐藤小屋宿泊(1泊2日)、夕食(ドリンク含)、朝食、手作りスモア体験、ガイドツアー、雪山用ギアレンタル(チェーンスパイク)、事前オンラインサポート 、登山計画書提出<スケジュール例> ※自家用車あるいはタクシー利用を想定しています。●1日目9:00 富士山駅 集合9:30 北口本宮冨士浅間神社 参拝10:00 富士山麓(中ノ茶屋) トレッキングスタート16:00 五合目佐藤小屋 到着18:00 夕食20:00 星空観測・手作りスモア体験●2日目5:00 起床5:30 6合目まで朝散歩・御来光7:00 朝食7:30 佐藤小屋 下山11:30 富士山麓(中ノ茶屋) 到着12:00 富士山駅 解散*New Topic本プログラムを題材にした映像作品が、第2回山の洲(やまのくに)ビジュアルアワード 計5,724作品の中から総合部門「大賞」を受賞しました。 【山麓アクティビティ】■麓から佐藤小屋までの冬山トレッキングを地元ガイドが全面バックアップ冬の富士山の澄んだ空気を楽しみながら2,230mの山小屋を目指す冬山トレッキング。富士山に精通した地元ガイド(thousandth)が道中の自然・文化・歴史を案内し、登山前の準備もオンラインでサポートいたします。冬の富士山がはじめての方でも安心して冬山デビューをお楽しみいただけます。山麓アクティビティ_1山麓アクティビティ_2■冬限定の食体験オーナーの気まぐれ料理も楽しい自家栽培食材を使った冬の山小屋飯ソムリエセレクトの山梨ワインと共に山小屋での夕食は山麓食材を使ったあたたかなポトフ(〆には自家栽培のお米を加えたリゾット)や富士山の溶岩プレートで焼いたジビエ鹿肉ステーキを中心とした山小屋飯をご用意。ソムリエセレクトの山梨ワインと共に料理を楽しみいただけます。加えてその日の食材の状況とオーナーの気分で気まぐれ料理が提供されることも。山小屋のスタッフと共にワインを飲み交わす時間もオフシーズンの山小屋ならではの楽しみ方です。冬限定の食体験■客室リニューアル安心、安全、清潔な個室を完備20℃の世界でもあたたかく快適なプライベート空間で1泊2日佐藤小屋には鍵付き個室が全6室完備されており、安全、安心、快適なプライベート空間を提供します。保温機能の高い寝具を導入し、備え付けの室内ヒーターをご利用いただくことでマイナス20°Cの外気温の世界でも暖かく、快適に過ごすことができます。客室にはWi-Fi環境も完備客室リニューアル■山小屋拠点の自然体験山小屋に宿泊するからこそ出会える 冬富士の自然美をご案内佐藤小屋から一歩出ると、そこには宿泊しないと出会えない数々の景色が広がります。その日の天候やお客様の要望に合わせて、佐藤小屋周辺の絶景を案内します。空気の澄んだ冬だからこそ 広がる満点の星空。眼下に広がる雲海と共に味わう御来光。五合目から眺める真っ白な富士山頂は、山小屋のスタッフが一度は見て欲しいと願う景色です。山小屋拠点の自然体験_1山小屋拠点の自然体験_2山小屋拠点の自然体験_3■山小屋おすすめの過ごし方ホテルの滞在では味わえない多様な人々とのふれあいの時間を薪ストーブを囲んだリラックススペースは、オーナーや宿泊者同士での情報交換、談笑がなされる場です。気軽にスペースをご利用いただくため、冬は暖炉での「手作りスモア体験」をご用意。ご自身で薪ストーブでマシュマロを焼き、アイスクリームやチョコレートと共にビスケットに挟んで召し上がれます。甘く香ばしいデザートを味わいながら、普段の生活ではなかなか出会えない人々との交流をまったりとお楽しみいただけます。山小屋おすすめの過ごし方【企画・開発背景】冬の富士山の魅力をもっと発信することで、 夏以外の富士山観光を盛り上げたい。富士山の観光業は夏期とそれ以外の季節で観光客数に大きな開きがあり、通年の安定した運営を継続していくことに課題が生まれています。この課題を解決すべく、富士山麓の保全をしながら魅力を伝えていく「エコツアーガイド事 業」と観光コンテンツの開発・サポートを行う「観光アドバイザリー事業」を行っているthousandth(サウザンス)より、佐藤小屋へと事業提案を行い、本プログラムの企画・開発へと至りました。本ツアーは佐藤小屋の通年営業しているメリットを活かし、新しい山小屋の楽しみ方を提案することで、冬の富士山が安全で楽しくもっと身近な場所になって欲しいという想いを実現していきます。そしてアウトドアブームの最中、冬の富士山や山小屋の滞在に興味を持ちつつも、なかなか参加まで至らなかった方々にも寄り添った提案が出来ると考えています。thousandthWEB : Instagram: @thousandth.1000th 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月20日富士山の山小屋で働いている、ふじっぴ(@genkinibocchi)さん。山小屋で実際に体験した出来事を漫画に描き、Twitterに投稿しました。ふじっぴさんが、スタッフ2人と並んで、山小屋で仮眠をしていた時のこと。疲労もあり、すぐに眠りについたふじっぴさんたちでしたが、『ある音』に突然起こされてしまいます…。山小屋生活であった話。 pic.twitter.com/T49Sz1Ia52 — ふじっぴ (@genkinibocchi) March 27, 2023 突然「ドゥユワナスタンプ?」という声がして、起きてしまったふじっぴさんと同僚。なんと、寝ているスタッフが寝言で焼印の『営業』をしていたのです!焼印とは、登山用の金剛杖に押す、富士登山記念のスタンプラリーのようなもの。山小屋のスタッフたちは、いつも登山者に焼印をオススメしているのでしょう。【補足】焼印とは富士山では、金剛杖という木の棒に、各山小屋オリジナルの焼印(スタンプ)を押してもらうことができます。富士登山記念のスタンプラリーのようなもので、特に外国人登山者に人気があります。ドゥユワナスタァァァンプ? pic.twitter.com/p7OC1pZIeD — ふじっぴ (@genkinibocchi) March 28, 2023 「ハイ!焼印は300円です」と実際に会話をしているかのような寝言に、笑いをこらえきれないふじっぴさんと同僚。ほかの部屋にまだ寝ている客がいることから、肩を震わせて必死に笑い声を抑えます…!仮眠の時間が終わると、夢でもなお焼印の営業をしていた同僚にふじっぴさんは、「休憩時間はちゃんと休んでね!働きすぎだよ」と伝えたのでした。漫画を読んだ人からは「爆笑した」「そんなことがあるんですか!」といった反響が寄せられています。・震えながら笑いをこらえてる様子を見て、笑ってしまいました!・めちゃくちゃ面白い!吹き出してしまった!・私も寝言で「いらっしゃいませ!」といっていたことがあったらしいです…。・笑いすぎて腹筋が痛い。投稿には「自分も夢で働いていたらしいです」「友人の寝言で笑ったのを思い出した」などの寝言にまつわる体験談も多数寄せられ、盛り上がっていました。夢の中でまで働いてしまう人は意外と多い様子。仕事熱心なのはいいことですが、寝ている間くらいは「どうか休んでー!」といいたくなりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年03月29日創業から100年以上、富士山の山小屋で唯一冬営業を行なってきた佐藤小屋(標高2,230m)は、2023年1月15日より「富士山五合目 冬の山小屋ステイツアー」を新たにスタートします。スタート日が近づいてまいりましたので、改めてお知らせします。山小屋と冬の富士登山がはじめての方でも「安心」「快適」「あたたか」な山小屋での宿泊を楽しめます。ホテルの滞在では味わえないオフシーズンの山小屋ならではの“風情”と“人情”を感じるおもてなし、宿泊しないと出逢えない冬富士の自然美を通じて、富士山がもっと身近になる体験を提供します。詳細: 動画: 冬の山小屋ステイツアー メイン【本ツアー開催の背景】○冬の富士山の魅力を発信することで夏以外の富士山観光を盛り上げたい世界遺産に登録されてから10周年目を迎える富士山観光を盛り上げたいという思いから本サービス提供に至りました。富士山の観光業は夏期とそれ以外の季節で観光客数に大きな開きがあり、通年の安定した運営を継続していくことに課題が生まれています。この課題を解決すべく、富士山麓の保全をしながら魅力を伝えていく「エコツアーガイド事業」と観光コンテンツの開発・サポートを行う「観光アドバイザリー事業」を行っているthousandth(サウザンス)より、佐藤小屋へと事業提案を行い本プログラムの企画・開発へと至りました。本ツアーを主催する佐藤小屋の通年営業しているメリットを活かし、新しい山小屋の楽しみ方を提案することで、冬の富士山が安全で楽しくもっと身近な場所になって欲しいという想いを実現していきます。そしてアウトドアブームの最中、冬の富士山や山小屋の滞在に興味を持ちつつも、なかなか参加まで至らなかった方々にも寄り添った提案が出来ると考えています。【ツアー概要】●開催期間:2023年1月15~31日(日~水曜日開催)、2月1日~4月16日(毎日開催)●予約開始:2022年12月18日~ ※7日前予約手仕舞い●予約 :公益社団法人やまなし観光推進機構 (下記URL参照) ●詳細 :富士山五合目 冬の山小屋ステイツアーの専用Instagram(下記)を参照 ●定員 :プライベート開催 1組6名様まで●料金 :1人 72,000円(税別)/1人 79,200円(税込)<料金に含まれるもの>佐藤小屋宿泊(1泊2日)、夕食(ドリンク含)、朝食、手作りスモア体験、トレッキングガイドツアー、雪山用ギアレンタル(チェーンスパイク)、事前オンラインサポート、登山計画書提出※ツアー内容は、自然条件や登山道の状況等によって変更または中止の場合あり※事前オンラインサポートはInstagramのDMまたはメールにて対応【山麓アクティビティ】○麓から佐藤小屋までの冬山トレッキングを地元ガイドが全面バックアップ冬の富士山の澄んだ空気を楽しみながら2,230mの山小屋を目指す冬山トレッキングです。富士山に精通した地元ガイドが道中の自然・文化・歴史を案内。登山前の準備もオンラインでサポートいたします。冬の富士山がはじめての方でも安心して冬山デビューをお楽しみいただけます。山麓アクティビティ【客室リニューアル(客室にはWi-Fi環境も完備)】○安心、安全、清潔な個室を完備○マイナス20℃の世界でもあたたかく快適なプライベート空間で1泊2日佐藤小屋には鍵付き個室が全6室完備されており、安全、安心、快適なプライベート空間をご提供できます。今回のプランに合わせて、新たに寝具を導入。備え付けの室内ヒーターをご利用いただくことでマイナス20℃の外気温の世界でも暖かく、快適に過ごすことができます。客室リニューアル【冬限定の食体験】○オーナーの気まぐれ料理も楽しい自家栽培食材を使った冬の山小屋飯○ソムリエセレクトの山梨ワインと共に山小屋での夕食は山麓食材を使ったあたたかなポトフ(〆には自家栽培のお米を加えたリゾット)や富士山の溶岩プレートで焼いたジビエ鹿肉ステーキを中心とした山小屋飯をご用意。ソムリエセレクトの山梨ワインと共に料理を楽しみいただけます。加えてその日の食材の状況とオーナーの気分で気まぐれ料理が提供されることも。山小屋のスタッフと共にワインを飲み交わす時間もオフシーズンの山小屋ならではの楽しみ方です。冬限定の食体験【山小屋おすすめの過ごし方】○暖炉での手作りデザート○ホテルの滞在では味わえない多様な人々とのふれあいの時間を薪ストーブを囲んだリラックススペースは、オーナーや宿泊者同士での情報交換、談笑がなされる場です。気軽にスペースをご利用いただくため、冬は暖炉での「手作りスモア体験」をご用意。ご自身で薪ストーブでマシュマロを焼き、アイスクリームやチョコレートと共にビスケットに挟んで召し上がれます。甘く香ばしいデザートを味わいながら、普段の生活ではなかなか出会えない人々との交流をまったりとお楽しみいただけます。山小屋おすすめの過ごし方【山小屋拠点の自然体験】○山小屋に宿泊するからこそ出会える冬富士の自然美をご案内佐藤小屋から一歩出ると、そこには宿泊しないと出会えない数々の景色が広がります。その日の天候やお客様の要望に合わせて、佐藤小屋周辺の絶景を案内します。空気の澄んだ冬だからこそ広がる満点の星空。眼下に広がる雲海と共に味わう御来光。五合目から眺める真っ白な富士山頂は、山小屋のスタッフが一度は見て欲しいと願う景色です。山小屋拠点の自然体験1山小屋拠点の自然体験2<富士山五合目 冬の山小屋ステイツアー 1泊2日スケジュール>※自家用車あるいはタクシー利用を想定1日目11:00 富士山駅 集合11:30 北口本宮冨士浅間神社 参拝12:00 富士山麓(馬返し) トレッキングスタート16:00 5合目佐藤小屋 到着18:00 夕食20:00 星空観測・手作りスモア体験2日目05:00 起床05:30 6合目まで朝散歩・御来光07:30 朝食08:00 佐藤小屋 出発10:30 馬返し 到着11:00 富士山駅 解散 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月10日創業から100年以上、富士山の山小屋で唯一冬営業を行なってきた佐藤小屋(標高2,230m)は、2023年1月より「富士山五合目冬の山小屋ステイツアー」を新たにスタートします。山小屋と冬の富士登山がはじめての方でも「安心」「快適」「あたたか」な山小屋での宿泊を楽しめます。ホテルの滞在では味わえないオフシーズンの山小屋ならではの“風情”と“人情”を感じるおもてなし、宿泊しないと出逢えない冬富士の自然美を通じて、富士山がもっと身近になる体験を提供します。詳細: メイン●予約開始:2022年12月18日~ ※7日前予約手仕舞い●開催期間:2023年1月15~31日(日~水曜日開催)、2月1日~4月16日(毎日開催)●定員 :プライベート開催 1組6名様まで●予約 :富士山五合目冬の山小屋ステイツアーのInstagram(下記)から、メールorDMで予約Instagram: ●価格 :1人 72,000円(税別)/1人 79,200円(税込)●料金に含まれるもの:佐藤小屋宿泊(1泊2日)、夕食(ドリンク含)、朝食、手作りスモア体験、トレッキングガイドツアー、雪山用ギアレンタル(チェーンスパイク)、事前オンラインサポート、登山計画書提出※ツアー内容は、自然条件や登山道の状況等によって変更または中止の場合あり【山麓アクティビティ】○麓から佐藤小屋までの冬山トレッキングを地元ガイドが全面バックアップ冬の富士山の澄んだ空気を楽しみながら2,230mの山小屋を目指す冬山トレッキングです。富士山に精通した地元ガイドが道中の自然・文化・歴史を案内。登山前の準備もオンラインでサポートいたします。冬の富士山がはじめての方でも安心して冬山デビューをお楽しみいただけます。【客室リニューアル(客室にはWi-Fi環境も完備)】○安心、安全、清潔な個室を完備○-20℃の世界でもあたたかく快適なプライベート空間で1泊2日佐藤小屋には鍵付き個室が全6室完備されており、安全、安心、快適なプライベート空間をご提供できます。今回のプランに合わせて、新たに寝具を導入。備え付けの室内ヒーターをご利用いただくことで-20℃の外気温の世界でも暖かく、快適に過ごすことができます。部屋1【冬限定の食体験】○オーナーの気まぐれ料理も楽しい自家栽培食材を使った冬の山小屋飯○ソムリエセレクトの山梨ワインと共に山小屋での夕食は山麓食材を使ったあたたかなポトフ(〆には自家栽培のお米を加えたリゾット)や富士山の溶岩プレートで焼いたジビエ鹿肉ステーキを中心とした山小屋飯をご用意。ソムリエセレクトの山梨ワインと共に料理を楽しみいただけます。加えてその日の食材の状況とオーナーの気分で気まぐれ料理が提供されることも。山小屋のスタッフと共にワインを飲み交わす時間もオフシーズンの山小屋ならではの楽しみ方です。食事【山小屋おすすめの過ごし方】○暖炉での手作りデザート○ホテルの滞在では味わえない多様な人々とのふれあいの時間を薪ストーブを囲んだリラックススペースは、オーナーや宿泊者同士での情報交換、談笑がなされる場です。気軽にスペースをご利用いただくため、冬は暖炉での「手作りスモア体験」をご用意。ご自身で薪ストーブでマシュマロを焼き、アイスクリームやチョコレートと共にビスケットに挟んで召し上がれます。甘く香ばしいデザートを味わいながら、普段の生活ではなかなか出会えない人々との交流をまったりとお楽しみいただけます。スモアマシュマロ1【山小屋拠点の自然体験】○山小屋に宿泊するからこそ出会える冬富士の自然美をご案内佐藤小屋から一歩出ると、そこには宿泊しないと出会えない数々の景色が広がります。その日の天候やお客様の要望に合わせて、佐藤小屋周辺の絶景を案内します。空気の澄んだ冬だからこそ広がる満点の星空。眼下に広がる雲海と共に味わう御来光。五合目から眺める真っ白な富士山頂は、山小屋のスタッフが一度は見て欲しいと願う景色です。星空1御来光1<富士山五合目冬の山小屋ステイツアー 1泊2日スケジュール>※自家用車あるいはタクシー利用を想定1日目12:00 富士山駅 集合12:30 北口本宮冨士浅間神社 参拝13:00 富士山麓(馬返し) トレッキングスタート17:00 5合目佐藤小屋 到着18:00 夕食20:00 星空観測・手作りスモア体験2日目05:00 起床05:30 6合目まで朝散歩・御来光07:30 朝食08:00 佐藤小屋 出発11:00 馬返し 到着12:00 富士山駅 解散★開発背景★○冬の富士山の魅力を発信することで夏以外の富士山観光を盛り上げたい富士山の観光業は夏期とそれ以外の季節で観光客数に大きな開きがあり、通年の安定した運営を継続していくことに課題が生まれています。この課題を解決すべく、富士山麓の保全をしながら魅力を伝えていく「エコツアーガイド事業」と観光コンテンツの開発・サポートを行う「観光アドバイザリー事業」を行っているthousandth(サウザンス)より、佐藤小屋へと事業提案を行い本プログラムの企画・開発へと至りました。本ツアーを主催する佐藤小屋の通年営業しているメリットを活かし、新しい山小屋の楽しみ方を提案することで、冬の富士山が安全で楽しくもっと身近な場所になって欲しいという想いを実現していきます。そしてアウトドアブームの最中、冬の富士山や山小屋の滞在に興味を持ちつつも、なかなか参加まで至らなかった方々にも寄り添った提案が出来ると考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月08日長野県は、新型コロナウイルス感染拡大、原油価格高騰の影響により厳しい経営環境に置かれている県内の山小屋を応援するため、ふるさと納税を活用したクラウドファンディング「信州の山小屋応援プロジェクト」を2022年9月30日(金)まで実施中です。信州の山小屋応援プロジェクト2022年9月27日(火)時点で、430人の皆さまに応援いただき、寄付金額13,486,943円、目標達成率67.4%(目標額2,000万円)となっています。実は、この2週間で100人超、約500万円もの寄付をいただきました。まだまだ目標額には遠いですが、ラストスパートで多くの方に応援していただき、感謝申し上げます。■お寄せいただいた応援メッセージ寄付とともに、多くの心温まる応援メッセージやアドバイスをお寄せいただきました。どのメッセージにも信州の山々に対する思い入れや愛着が感じられ、感謝の気持ちでいっぱいです。その一部をご紹介します。>今年は信州の山に行くチャンスがなかったのですが、その分、せっかくなので少しだけ協力させていただきます。大好きな北アルプスの山小屋の皆さんに、これまでと、これからの感謝を込めて。>元気なうちは、また長野県の山を登らせていただきます。一つでも、山小屋が消えないことを祈ってます。>今年は悪天候等で山に行けなかったです。山小屋の方々にとってもコロナ、雨による登山客の減少で経営が大変だと危惧しており、小屋に泊まったつもりで、少しばかりですが寄付させていただきます。>山小屋長年お世話になっています。もっと簡単に寄付出来るしくみがあるといいと思います。登山道の整備や山小屋で働く事に多くの人が関われるようなしくみも欲しいですね。山の素晴らしい環境を守っていくために、入山料や寄付を多くの人に募り、伝えていくリーダーとして頑張って下さい。>この夏はせっかく山に人が戻って来たにも関わらず、第七波でスタッフの感染により休業を余儀なくされる山小屋が相次ぎ、心をいためておりました。微力ながら今年も応援させていただきます。いつも本当にありがとうございます。>いつまでもステキな山であり続けて欲しいです。地元としても応援します!(寄付募集サイト では、応援メッセージを見ることができます)いただいたメッセージはすべて、寄付とともに県内の約130ヶ所の山小屋の皆さんにお届けします。以前に行った、あの山小屋のご主人、スタッフの皆さんは元気にやっているだろうか…頭に浮かんだ方もいるのではないでしょうか。気持ちを伝えるツールとしても、このクラウドファンディング使っていただければ幸いです。最後まで、信州の山小屋の皆さんへのエールをお待ちしております。■信州の素晴らしい山々と山小屋をご紹介します今年の夏山シーズン、天候が安定しない日も多く、信州の山に登れなかった・・という方も多くいらっしゃったと思います。担当の独断と偏見によりチョイスした山々、山小屋をご紹介します。ぜひ、リベンジしてください。お待ちしております。勿論、グレーディングの確認や登山計画書の提出など、安全登山のための事前準備をお忘れなく。北アルプス・燕山荘北アルプス・種池山荘北アルプス・針ノ木小屋北アルプス・常念小屋御嶽山・五の池小屋中央アルプス・ホテル千畳敷中央アルプス・天狗荘・宝剣山荘中央アルプス・駒ヶ岳頂上山荘南アルプス・兎岳山頂より 美しい朝日。■信州の山小屋応援プロジェクト概要1 目標金額 2,000万円2 募集期間 2022年7月1日(金)から9月30日(金)まで3 寄付金の使い道山小屋に均等に分配し、登山道の維持管理、山岳の環境保全、新型コロナウイルス感染防止対策などにご活用いただきます。4 寄付の方法等寄付募集サイト から寄付※インターネット以外での手続きを希望する場合は、書面による寄付の申出を受け付けます。詳しくは、長野県『日本のふるさと信州』応援サイト( )をご参照ください。※お寄せいただいた寄付金は、ふるさと納税制度による税制上の優遇措置が適用され、確定申告を行うことで税控除を受けることができます。※誠に申し訳ありませんが、こちらの寄付に対してお礼の品はお送りしておりませんので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。5 後援 株式会社山と溪谷社、株式会社ヤマップ、日本山岳救助機構合同会社(jRO)、チーム安全登山(ヤマレコ、ヤマテン、やまきふ共済会)、株式会社モンベル、AUTHENTIC JAPAN株式会社(COCOHELI)、味の素株式会社6 昨年度の募集実績募集期間 2021年7月2日(金)~9月30日(木)寄付総額 19,427,220円(企業・団体を含む751人)分配額 151,775円/件(128件)■「信州の山小屋応援プロジェクト」立ち上げの背景~山小屋に応援を届けたい~2020年、新型コロナの感染拡大により、県内の山小屋に対し発出した長野県からの休業要請のほか、全国的な移動の自粛により登山者が激減したことで、山小屋の経営は大きな打撃を受けました。一方で、山小屋は登山道の維持管理や遭難救助といった公益的な役割を最前線で担っており、登山者がいなくても、倒木の撤去や橋の修繕といった、登山道の維持は定期的に行っていく必要があります。この危機に、長野県では、山小屋の公益的な機能維持のための支援金※1を交付するとともに、全国の皆さまからの応援を届ける仕組みとして、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングを立ち上げました。※2それから2年、未だコロナの収束は先が見えず、原油をはじめとする価格高騰も相まって、山小屋の経営は厳しい状況が続いています。一人でも多くの方々に現状を知っていただき、応援を届け続けることが必要だ。そんな思いで、今年も第3弾となるクラウドファンディングを実施しています。※1 長野県「山小屋公益的機能等維持支援金」。クラウドファンディング立ち上げと同じく2020年から実施し、2022年も実施中。※2 2020年、2021年の夏シーズンに実施。計1,399人から、33,025,420円の寄付をいただいた。寄付募集HP_二次元バーコード山小屋の公益的な活動~登山道を塞ぐ倒木の撤去登山道に積もった雪の除雪登山者の負傷等の際は救助活動も担う 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日長野県は、新型コロナ感染拡大、原油価格高騰の影響により厳しい経営環境に置かれている県内の山小屋を応援するため、ふるさと納税を活用したクラウドファンディング「信州の山小屋応援プロジェクト」を2022年9月30日(金)まで実施中です。信州の山小屋応援プロジェクト○コロナ禍での山小屋営業はどのような苦労があるのか。今回、涸沢ヒュッテの小林 剛社長にコロナ禍での営業についてお伺いしました。涸沢ヒュッテ■定員削減で収入は減少、一方で物資輸送やコロナ対策、価格高騰・・・支出の増加に歯止めがかからない―宿泊定員を半分以下に削減して営業、値上げをしても収入は大幅減。天候など不安定要素も・・以前は、部屋の空きがないときは食堂なども使い、多いときで1日600人ほども受け入れていましたが、現在は宿泊定員を半分以下にして予約制を導入。最大でも1日150人ほどの利用となっています。3,000円の値上げをしたそうですが、定員削減の影響は大きく、収入は大幅に減少してしまいました。予約自体はすぐにいっぱいになりますが、直近の天候に左右されます。一度に100人のキャンセルが出ることもあるそう。小林社長は「今年の9月も台風がどうなるか・・」と心配そうな声を漏らしていました。―物資輸送やコロナ対策、あらゆるモノの価格高騰により、支出は大幅増涸沢ヒュッテでは、物資は全てヘリコプター輸送です。年々ヘリ輸送のコストは上がっており、今年は原油価格の高騰も相まって、売上の1割ほども占め、経営を圧迫しています。また、陶器の皿やガラスのジョッキなどを全て使い捨ての紙やプラスチックのものに変えたそうで、そうした感染対策に要する経費も増え、日々の負担となっています。また、従業員(人件費)については、登山道の維持管理、例えば橋の上げ下ろし、コースの整備などに人手が必要で、安全登山、雇用を守るといった観点からも、コロナ前の水準を維持しているとのこと。経費の節減も難しく、経営的には余裕がない状況が続いています。パノラマコース整備の様子■営業自粛を経て、より山小屋が重要な存在と認識また、今年の新型コロナウイルス・第7波では、長野県内の複数の山小屋でスタッフが感染し、営業ができなくなりました。涸沢ヒュッテでも、予約制やキャンセル料の導入、使い捨て食器の利用、各入口でのアルコール消毒、受付のビニールカーテンや食堂のアクリル板の設置などの感染対策を行っていました。それでも、スタッフの感染が発覚し、小屋の営業ができなくなりました。緊急時の受入やテント場については、近くにある涸沢小屋に受付業務を依頼するなどして対処。(両小屋は、これまでも、物資のやりとりなど、何かあった際には協力し合ってきました。)営業再開にあたり、スタッフが寝泊まりする部屋にもロールスクリーンを導入するなど、さらなる感染対策を講じ、細心の注意を払っています。営業休止時、登山者の方から様々な意見をいただいたといい、小林社長は「「別の小屋をとってほしい」など、どうしようもない電話もあったが、批判も含め、それだけ山小屋は登山者にとって重要な拠点だということだ」とおっしゃっていました。■紅葉で涸沢に来られる方へ。十分な準備と感染対策を。秋山シーズン、涸沢ではカールに広がる美しい紅葉が有名です。今シーズンも8月末にパノラマコースが無事開通。9月第4週、ちょうど今週あたりから見頃になるということです。例年、紅葉の時期は、経験のある登山者だけでなく、県内外から登山の知識に乏しい方や初めて来る方も多いそうで、登山の意識で情報収集や装備など事前準備を徹底することや、徐々に日が短くなってきていることもあり、早出早着といった登山の基本を守ってほしいとのことでした。また、山に来ると開放感からなのか、マスクを外したままにしている方も多いそうで、山小屋ではマスクの着用をはじめ、感染対策をお願いしたいとのことでした。涸沢カールの紅葉9.11現在の涸沢(1)9.11現在の涸沢(2)■頑張る山小屋にエールを。今回、涸沢ヒュッテに現状などをお聞きしましたが、コロナ禍に加え、かつてない規模の価格高騰、新型コロナ感染状況も予断を許さない状況の中、先々の不安と戦いながら、営業を継続されています。まずは出来ることから、このクラウドファンディングを通じて、信州の山小屋へのエールを送りませんか。いただいたご支援、メッセージは、県が責任を持って山小屋に届けます。山小屋の皆さまへのご支援を、よろしくお願いします。寄付募集HP_二次元バーコード■信州の山小屋応援プロジェクト概要1. 目標金額2,000万円2. 募集期間2022年7月1日(金)から9月30日(金)まで3. 寄付金の使い道山小屋に均等に分配し、登山道の維持管理、山岳の環境保全、新型コロナウイルス感染防止対策などにご活用いただきます。4. 寄付の方法等寄付募集サイト から寄付※インターネット以外での手続きを希望する場合は、書面による寄付の申出を受け付けます。詳しくは、長野県『日本のふるさと信州』応援サイト( )をご参照ください。※お寄せいただいた寄付金は、ふるさと納税制度による税制上の優遇措置が適用され、確定申告を行うことで税控除を受けることができます。※誠に申し訳ありませんが、こちらの寄付に対してお礼の品はお送りしておりませんので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。5. 後援株式会社山と溪谷社、株式会社ヤマップ、日本山岳救助機構合同会社(jRO)、チーム安全登山(ヤマレコ、ヤマテン、やまきふ共済会)、株式会社モンベル、AUTHENTIC JAPAN株式会社(COCOHELI)、味の素株式会社6. 昨年度の募集実績募集期間:2021年7月2日(金)~9月30日(木)寄付総額:19,427,220円(企業・団体を含む751人)分配額 :151,775円/件(128件)■「信州の山小屋応援プロジェクト」立ち上げの経緯 ~山小屋に応援を届けたい~2020年、新型コロナの感染拡大により、県内の山小屋に対し発出した長野県からの休業要請のほか、全国的な移動の自粛により登山者が激減したことで、山小屋の経営は大きな打撃を受けました。一方で、山小屋は登山道の維持管理や遭難救助といった公益的な役割を最前線で担っており、登山者がいなくても、倒木の撤去や橋の修繕といった、登山道の維持は定期的に行っていく必要があります。この危機に、長野県では、山小屋の公益的な機能維持のための支援金※1を交付するとともに、全国の皆さまからの応援を届ける仕組みとして、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングを立ち上げました。※2それから2年、未だコロナの収束は先が見えず、山小屋の経営は厳しい状況が続いています。一人でも多くの方々に現状を知っていただき、応援を届け続けることが必要だ。そんな思いで、今年も第3弾となるクラウドファンディングを実施しています。※1 長野県「山小屋公益的機能等維持支援金」。クラウドファンディング立ち上げと同じく2020年から実施し、2022年も現在実施中。※2 2020年、2021年の夏シーズンに実施。計1,399人から、33,025,420円の寄付をいただいた。山小屋の公益的な活動~登山道を塞ぐ倒木の撤去登山道に積もった雪の除雪登山者の負傷等の際は救助活動も担う 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月22日長野県は、新型コロナウイルス感染拡大、原油価格高騰の影響により厳しい経営環境に置かれている県内の山小屋を応援するため、ふるさと納税を活用したクラウドファンディング「信州の山小屋応援プロジェクト」を2022年9月30日(金)まで実施中です。信州の山小屋応援プロジェクト9月13日現在、314人の皆さまに応援いただき、募集金額9,940,499円、目標達成率49.7%(目標額2,000万円)となっています。■3年ぶり行動制限のない夏山シーズン。しかし、山小屋では厳しい経営が続く…。この夏、3年ぶりに行動制限のないシーズンとなり、久々の登山で信州に訪れた方もいらっしゃるのではないでしょうか。信州の山小屋では、宿泊定員を削減し個々のスペースを確保するほか、使い捨てシーツの利用、食堂などへのパーティション設置、黙食の徹底、一部の山小屋では予約制を導入するなど、感染対策を講じながら営業を行っています。しかし、経営面では厳しい現実に直面しています。宿泊定員の削減などによる収入の減少や感染防止対策費用の増に加え、今年は特に原油価格高騰の影響が大きく、輸送や発電にかかるコストが大幅に増加し経営を圧迫、スタッフや資材を十分に確保・配置することがますます難しくなっているといいます。昨シーズン以上に、営業の継続、登山道の維持管理などの活動が厳しい状況が続いている状況です。とある山小屋関係者は、「正直、「もうやめる」という山小屋がいつ出てもおかしくない。登山道が地図からなくなるという事態も起こり得る」と危機感を募らせています。部屋の真中にロールカーテンの仕切り設置受付時の混雑(密)解消のため、野外に受付台を設置■今年の夏は第7波が山小屋に直撃、山小屋の営業自粛が相次ぐ。加えて、2年ぶりに行動制限のない夏山シーズン、新型コロナウイルス感染症の第7波が猛威を振るいました。7月以降、山小屋ではスタッフの感染に伴う営業自粛が相次ぎ、長野県では、登山者の皆さんに対し、改めての感染防止対策の呼びかけを行いました。今後こうした事態が続くと、登山の際に急なルート変更を余儀なくされたり、山小屋が担う公益的な活動が十分に行えなくなるなど、登山環境の安全性にも影響が出ることが懸念されます。登山者に最も近いところで安全を守ってくれているのが山小屋ですが、それも、山小屋が毎年の営業を継続し、スタッフの皆さんが一人ひとり力を尽くしてくれているからこその恩恵です。■秋山シーズンに向け、頑張る山小屋にエールを。かつてない規模の価格高騰、また、新型コロナウイルス感染状況もまだまだ予断を許さない状況です。ぜひ、このクラウドファンディングを通じて、山小屋の置かれている現状を知っていただき、エールをお願いします。また、登山をされる方は、自身の体調管理と感染防止対策を徹底していただき、信州の雄大な自然、山岳を楽しんでいただければ幸いです。表銀座■信州の山小屋応援プロジェクト概要寄付募集HP_二次元バーコード1. 目標金額2,000万円2. 募集期間2022年7月1日(金)から9月30日(金)まで3. 寄付金の使い道山小屋に均等に分配し、登山道の維持管理、山岳の環境保全、新型コロナウイルス感染防止対策などにご活用いただきます。4. 寄付の方法等寄付募集サイト から寄付※インターネット以外での手続きを希望する場合は、書面による寄付の申出を受け付けます。詳しくは、長野県『日本のふるさと信州』応援サイト( )をご参照ください。※お寄せいただいた寄付金は、ふるさと納税制度による税制上の優遇措置が適用され、確定申告を行うことで税控除を受けることができます。※誠に申し訳ありませんが、こちらの寄付に対してお礼の品はお送りしておりませんので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。5. 後援株式会社山と溪谷社、株式会社ヤマップ、日本山岳救助機構合同会社(jRO)、チーム安全登山(ヤマレコ、ヤマテン、やまきふ共済会)、株式会社モンベル、AUTHENTIC JAPAN株式会社(COCOHELI)、味の素株式会社6. 昨年度の募集実績募集期間:2021年7月2日(金)~9月30日(木)寄付総額:19,427,220円(企業・団体を含む751人)分配額 :151,775円/件(128件)■「信州の山小屋応援プロジェクト」立ち上げの背景 ~山小屋に応援を届けたい~2020年、新型コロナウイルスの感染拡大により、県内の山小屋に対し発出した長野県からの休業要請のほか、全国的な移動の自粛により登山者が激減したことで、山小屋の経営は大きな打撃を受けました。一方で、山小屋は登山道の維持管理や遭難救助といった公益的な役割を最前線で担っており、登山者がいなくても、倒木の撤去や橋の修繕といった、登山道の維持は定期的に行っていく必要があります。この危機に、長野県では、山小屋の公益的な機能維持のための支援金※1を交付するとともに、全国の皆さまからの応援を届ける仕組みとして、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングを立ち上げました。※2※1 長野県「山小屋公益的機能等維持支援金」。CF立ち上げと同じく2020年から実施し、今年度も実施中。※2 2020年、2021年の夏シーズンに実施。計1,399人から、33,025,420円の寄付をいただいた。山小屋の公益的な活動~登山道を塞ぐ倒木の撤去登山道に積もった雪の除雪登山者の負傷等の際は救助活動も担うそれから2年、未だ新型コロナウイルス感染症の収束は先が見えず、山小屋の経営は厳しい状況が続いています。一人でも多くの方々に現状を知っていただき、応援を届け続けることが必要だ。そんな思いで、今年も第3弾となるクラウドファンディングを実施しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月14日長野県の北アルプスにある山小屋で、アルバイトをしているソー夕(@sootan14)さん。住み込みがありのため、山小屋の中で暮らしているとのこと。窓の外には、思わず息を呑むほど美しい光景が広がっています!僕の部屋です pic.twitter.com/3LFHSRO523 — ソー夕 (@sootan14) August 28, 2022 広がる雲に、顔をのぞかせている山の斜面。奥には、山の頂がうっすらと見えています。布団と服がかかっている部屋は、質素ながらどこか背景とマッチしているようですね。ソータさんがTwitterに部屋の写真を投稿すると、10万件近い『いいね』が付くなど、大きな反響を呼びました。・ノスタルジックで、うまく言葉では表現できないほどきれいな光景!・落ち着きそうな雰囲気だ…。こんな部屋に住んでみたい!・天空の部屋という感じで、夜になると星がきれいに見えそうだな!自然の中での生活には、都会にないものがあります。今回の絶景のように、ある意味、特権を日々享受しながら暮らしているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年08月29日こんにちは、大家のアサクラです。最近、格安で売りに出される別荘が増えているのは以前書いたとおりです。先日、僕自身も別荘について取材を受ける機会があり、最近、ますます格安別荘への関心が高まっているのを感じています。今回は、年に20回以上、自宅と東京のはずれの山の家を往復し、文字通り使い倒している身として、水道光熱費から税金や保険料、往復に必要な交通費まで、別荘を維持し活用するために必要な費用をリアルなデータとしてまとめてみました。以下の数値は、年20回別荘を訪れ、1〜2泊した前提で算出しています。(なお、年単位でかかるイレギュラーな出費の詳細については、別にまとめたとおりですので、そちらをお読みください)■ 火災保険や固定資産税(年間約8万円)家を1軒余計に所有するということは、あたりまえですが保険や税金も2軒分払わねばならないということです。物件を所有する以上、逃れられないのが固定資産税。東京・世田谷区では自宅を維持することができなくなる人があらわれるほど高額になることもあります。zhengqiang / PIXTA(ピクスタ)しかし「東京24区」などと称される軽井沢のような場所を別にすれば、辺鄙な別荘の地価はたかがしれていますから、固定資産税は比較的安く済みます。我が家の場合は年間2万円強。別荘を所有すると考えると安いくらいの金額です。一方、注意したいのが、火災保険。地価が安い分、都会よりも広めの建物を建ててしまえば、火災保険も高額となります。我が家は、もともと祖父が収集した骨董や古本を所蔵するために増築を繰り返し、ムダに広くなってしまっているため、火災保険は年間5万円強とお高め。山小屋の近所で頻繁に火の不始末による火事が起きているのを目の当たりにしてきた身としては、とても火災保険をやめる度胸はありません。固定資産税と火災保険をあわせると、およそ8万円弱くらい。これ以外にも、別荘地に住む場合は管理費を支払う必要がありますのでご注意ください。■ 季節ごとにかさむ水道光熱費(年間約11万円)ノリさん / PIXTA(ピクスタ)年々暑さが厳しくなる日本では、クーラーいらずで過ごせる涼しい気候が別荘の大きな魅力です。とはいえ、エアコンを使わないで済むからといって夏の電気代が安上がりになるかというと、そうでもありません。自然に囲まれているうえに換気がおろそかになりがちな別荘において湿気は大問題です。床下にタイマー式で動く換気扇を設置したり、除湿機を頻繁に動かして湿度をコントロールしたりすることが大事になります。(これを怠ると、別荘を訪れるたびにカビのふき掃除をするハメになります)竹林に日光を遮られ、裏に小川が流れる我が家の場合、除湿に費やす電気代はかなりのもの。冬場は3,000円ほどの電気代が、梅雨から夏にかけては8,000円前後にまで跳ね上がります。木造の建物を維持するには仕方ない出費なのですが、財布にはこたえます。dorry / PIXTA(ピクスタ)僕の場合は、寒さの厳しい冬には山の家を使いませんからプロパンガスの料金は毎月2,000円前後で済みますが、もし冬季も過ごすとなればガス代や灯油代が高額となるのも要注意です。もちろん、別荘をほとんど使用しなくてもガスや電気の基本料金は出ていきますから、こういう出費もジワジワと効いてきます。ちなみに、水道代については浄化水槽を設置しているので下水の料金はかかりませんが、点検に伴う費用が年間2万円ほどかかるため、トータルで年間3万円となっています。別荘によっては公共の水道が通っておらず、地下水をくみ上げる専用水道を使用している場合もあり、その場合は通常よりも高額になる場合もあるので注意しましょう。また、別荘地で人気の温泉はとにかく使用料などが高額なので注意が必要です。以上、水道光熱費はトータルで年間11万円となっています。■ バカにならない交通費や通信費(年間約19万円)たっきー / PIXTA(ピクスタ)せっかくの別荘だからなるべく活用したいものですが、頻繁に訪れれば当然、交通費もかかります。僕の場合、クルマで高速道路を利用して移動します。年間の訪問回数を20回と想定すると、高速料金とガソリン代で年間およそ12万円を支払っています。東京都内の山小屋ですらこの金額ですから、山梨や千葉の別荘を所有すると、さらに交通費がかさむことになるでしょう。また、別荘は僻地にあるので携帯電話が使えなかったり電波が不安定だったりします。完全に仕事を忘れようという方ならともかく、僕や妻のように別荘でも仕事したいとなると自宅と同程度のネット環境を整えねばなりません。マッハ / PIXTA(ピクスタ)うちの場合、山奥で携帯電話の電波が不安定なこともあり、通信速度を重視して固定電話を維持しています。この通信環境の維持に、毎月6千円弱、年間でおよそ7万円を支払っています。というわけで、交通費と通信費で年間約19万円を払っています。■ イレギュラーな修繕費もあわせると平均で年間60万円強freeangle / PIXTA(ピクスタ)以上を合計すると、年間でおよそ38万円となります。月で割ると、毎月約3万円強かかる計算です。新築別荘なら、これくらいが目安なのかもしれないですね。しかし、築古の別荘の場合、ここにさらにイレギュラーな修繕費が加わります。以前も書いたとおり、うちのケースでいえば、この10年間で約250万円を費やしました。つまり、平均すると1年あたり25万円。今年の冬も給湯器が故障したりして、今後もまだまだ出費は続きそうです。すり~る / PIXTA(ピクスタ)毎年25万円の修繕費を想定すると、先の38万円とあわせ「年間63万円」がうちの山小屋の維持と活用に必要な金額だとわかります。毎月約5万円強。別荘の広さや立地、使用頻度などによって異なるものの、築古の格安別荘を所有して活用するなら、ひとつの目安になると思います。もし100万円台の格安別荘を購入した場合でも、2~3年で物件価格を超える維持管理費を支払うことにもなりかねません。格安別荘の購入をご検討の方々は、この点を覚悟しておくとよいでしょう。次回は、うちの山小屋の隣に建つ小さな離れをリノベーションした話をお届けします。10平米足らずの古ぼけた建物が、かわいらしく生まれ変わります。
2019年03月15日都会の癒し。童心を大切にする大人が訪れたい山小屋大阪駅の北側、スカイビルを真上に臨む大淀の、ビルが立ち並ぶ一角。一本路地に入ると、角地に山小屋風の建物が突如として出現します。トタン屋根で板張りの小さな小屋といった外観で、うっかり通り過ぎてしまいそうなこの建物が「kitchen なかの家」。ここは知る人ぞ知る野菜にこだわる創作料理のビストロで、20席ほどの店内はランチもディナーもいつも人であふれています。気さくなオーナー個人の家に遊びに行ったようなお店オーナーは中野さん。親しい友人に家に遊びに来てもらい、おいしいものをおなかいっぱい食べてもらう、そんなイメージで「なかの家」とお店を名付けました。約20年、他店で腕を振るってきたオーナーが満を持してオープンしたお店です。木の温もりに包まれた落ち着く空間は、まさに都会の隠れ家。こだわりの食材は丁寧に調理され、体も心も喜ぶビストロです。その数約20種類! 山のように積まれた前菜が2,000円こちらのお店に来たら誰もがまずはこれを頼む、というメニューが「前菜の盛り合わせ(2,000円)」。ワンプレート上に前菜の入った小皿が山のように積まれた、お店の看板メニューです。通常のお店の前菜は量が少ないと感じたオーナーが盛り付けた結果、約20種類の前菜盛り合わせとなりました。その日に仕入れた素材を使った前菜の数々は、サラダや燻製、天ぷら、ピクルスなど色とりどり。さまざまな種類のお酒に合うバラエティ豊かな品揃えです。今日のメニューは? それは来てみてのお楽しみ定まったメニューがほとんどないため、その日の仕入れと食べる人の好みに合わせて料理をアレンジしています。この日に紹介されたのは「ガイナ鶏のモモ肉を使ったアクアパッツァ風メニュー」。鳥取弁で「でかい! 」を意味する「がいな」を名前に付けた地鶏の「ガイナ鶏」。朝引きでやわらかな肉質のモモ肉を、魚介とにんにく、白ワインでアクアパッツァ風に仕上げた、がっつりとおいしい肉料理です。産地のしっかりした良い食材が織りなす創作料理素材にこだわる「なかの家」では、店内のボードにすべての産地を記載。産地のしっかりとした旬の食材をいろいろな調理法でアレンジした料理を提供しています。その日に仕入れた新鮮素材から生まれる新たなメニューとの出合いが楽しいと語るオーナー。その時々の食材を使用した、一期一会なオリジナルメニューは今日も多くのリピーターを生み出しています。JR各線「大阪駅」から徒歩約12分の場所にあります。料理にもオーナーの人柄にもほっこり癒されに足を運んでみませんか。スポット情報スポット名:kitchen なかの家住所:大阪府大阪市北区大淀南1-2-10電話番号:06-6455-7739
2018年06月19日チーズ専門店のとろ~りラクレット10種類以上のチーズを使った料理とボリューム感のある肉料理が味わえる肉バル「Cheese Cheers Cafe(チーズ チーズ カフェ)」が、恵比寿にオープンしましたとろりと伸びる「ラクレットチーズ」を使ったトロトロあつあつのラクレット料理が特におすすめ。専用のオーブンで温めたチーズの断面はパリッと焼き上がり、ナッツのような香ばしさが漂います。内側がとろりと滴り、もったりリッチな風味で食欲をそそります。とろけるラクレットチーズはナチュラルチーズ専門店フェルミエから仕入れた、フランス産の上質なもの。ハンバーグやソーセージ、ジャガイモなどに絡めていただくのがおすすめです。とろ~り伸びてまろやかなチーズとジューシーな料理がぴたりとマッチします。搾りたてのようなミルキー感が魅力のモッツアレラまた、搾りたての牛乳をギュッと凝縮したようなしっかりとしたミルク感があふれるモッツアレラチーズも人気です。薄く伸ばしたモッツアレラチーズの中にさらにモッツアレラチーズと生クリームを巾着状に包んだチーズ「ブッラータ」は、ましゅまろのように柔らかく、そしてクリーミー。とびきりフレッシュなミルキーさを堪能できます。デザートのおすすめ、やはりチーズケーキ!まるで絵本に出てくるようなチーズをイメージして作ったレアチーズケーキ「チーズ×チーズ×チーズケーキ(690円)」はふわふわの食感と濃厚なチーズの風味を一度に楽しめる贅沢スイーツです。チーズ料理と極上のマリアージュを奏でるドリンクも豊富。20種以上のワインのほか、自家製リモンチェッロリキュールを使ったカクテルなどを合わせて、新しいチーズの魅力を発見しましょう。文/萩原かおりスポット情報スポット名:Cheese Cheers Cafe恵比寿 (チーズ チーズ カフェ エビス)住所:東京都渋谷区恵比寿西1-7-3 恵比寿GOURMANDビル6F電話番号:03-6809-0522
2018年01月17日大都会の中で自然と安らぎを感じられる山小屋カフェ西日暮里にある「シャレー スイス ミニ」は、おしゃれな山小屋でスイス料理やカフェメニューを提供しています。スイスの山に立つシャレー(山小屋)をイメージさせるよう、フィンランドのログハウスを使用。1階はカフェスペース、2階はカルチャースクールスペースとなっており、語学、アロマテラピー、ハーブ、パッチワークなどカルチャースクールも開催しています。こだわりのシャレーでスイスの自然と文化を感じるこの店は、スイス出身のオーナーが、スイスのシャレーに近いものを作りたいというこだわりを持ってオープン。フィンランドから輸送した、貴重な木々を使用して店舗を建築しました。材木が長すぎて西日暮里から坂を上れなかったため、一方通行の道を特別に反対側からトラックを入れてログを運ばせたという逸話もあります。ログハウスの中を気持ちよい空間にするため、基礎に炭を700キロ敷くこだわり。壁には化学塗料ではなく、アマニ油を塗っています。予約必須! スイスの味を昔ながらの製法でいただく「チーズフォンデュー」はスイスの伝統的な料理。数種類のチーズを白ワインで溶かし、トロトロになったチーズをパンにからめていただきます。スイスのポピュラーな家庭料理であり、この店珠玉の一品です。スイス料理は、2名からの要予約となっているため、希望の場合は来店前日の午前中までに予約しておきましょう。ボリュームも味も満点! おすすめ軽食メニュー「クロワッサンのサンドイッチ」は、具がたくさんつまってボリューム満点! パンはスイスの伝統的な製法で作られており、ファンの多い一品です。また、「ケーキセット」は、日替わりで並ぶショーケースのケーキの中から好きなものを選択可能。セットのドリンクは、コーヒー、紅茶、ハーブティー(ペパーミント、ハイビスカス、ローズ)から選べます。中でもハーブティーは無農薬で自家栽培されたハーブを使用しているこだわりの一杯。心が安らぐ香りを、ぜひ堪能していただきたい一杯です。非日常にタイムスリップ! スイス流のおもてなしを体感平日の午後は土日に比べると混雑なく、ゆったりと食事やティータイムを楽しめるでしょう。幅広い年齢層に親しまれ、子ども連れのファミリー層も多く来店しています。伝統的なレース細工や、食器など普段見られないスイスの雰囲気を体感して、リラックスして、ひと息つけるような時間を過ごせるでしょう。JR山手線・京浜東北線・東京メトロ千代田線「西日暮里駅」から徒歩5分。線路沿いに西日暮里方面へ坂を上がり、谷中墓地を左手に見ながら歩くとログハウスのお店が見えます。自然を感じられる癒しの空間の「シャレー スイス ミニ」。ノスタルジックな気分でゆったりとした時間を過ごしませんか?スポット情報スポット名:シャレー スイス ミニ住所:東京都荒川区西日暮里3-3-12電話番号:03-3822- 6033
2017年10月04日スイスの山小屋で過ごす温かい冬をイメージした数量限定コレクション『シャレー 2014』を、2014年10月30日(木)より全国のイケアストアで販売開始する。『シャレー 2014』は、ヨーロッパの山荘の雰囲気が感じられる、モダンでデザイン性の高いコレクション。クッションカバーやシープスキン、鹿をモチーフにした寝具、テーブルウェア、小物雑貨など約45のアイテムで構成されている。シャレー(CHALET)とは、スイスのアルプス地方に見られる、屋根の突き出た住居のこと。冬のバカンスの滞在場所として使われることが多く、スキーなどのウィンターアクティビティーを愛するヨーロッパの人にとって、シャレーはとても一般的な建物。【商品一例】画像上段『SOLRÖK/ソールローク ひざ掛けL120xW180アソートカラー』 2,499円画像左下『SOLRÖK/ソールローク クッションカバーL50xW50』 999円画像右下『ELDBLOMMA/エルドブロマ クッションカバーL50xW50』 999円イケア(IKEA)詳細元の記事を読む
2014年10月29日