「山崎大輝」について知りたいことや今話題の「山崎大輝」についての記事をチェック! (1/3)
俳優の山崎賢人が19日、自身のインスタグラムを更新した。"王騎将軍×信" 山崎賢人と大沢のツーショットが話題!「講談高校潜入」と綴り、1枚の写真をアップ。自身が主演を務める映画「アンダーニンジャ」のオフショットを公開した。主人公・雲隠九郎を演じる山崎はトレードマークであるパーカーの上に制服を着た姿を見せた。 この投稿をInstagramで見る 山﨑賢人(@kentooyamazaki)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「初日に観に行きますね」「公開が楽しみです」「賢人くんオフショありがとう♡」など多くのコメントが寄せられている。
2025年01月20日元乃木坂46の山崎怜奈が4日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「パリコレデビューもそう遠くない…」元乃木坂46山崎怜奈、大好きな服やアクセサリーについて語る!「「令和ロマンの娯楽がたり」第2弾今夜11:10〜テレビ朝日系列にて放送です⛷️⛷️」と綴り、1枚の写真をアップ。写真には、Aマッソの加納と令和ロマンの髙比良くるまの姿が。山崎と髙比良は同じ慶應大学の出身ということもあり、貴重なショットとなった。 この投稿をInstagramで見る 山崎 怜奈|Rena Yamazaki(@rena_yamazaki.official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「怜奈さんの満面な笑顔とても美しいです。」「好きな人しかいない」といったコメントが寄せられている。
2025年01月05日パリ五輪・男子体操団体で金メダルを獲得した橋本大輝が1日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】橋本大輝、萱和磨らチームメンバーと共に、全日本体操団体戦優勝に挑む!先日四日市で行われた全日本HB決勝で見事「Dスコア6.9 Eスコア8.566 15.466」を叩き出し、3年ぶり、2度目の優勝に輝いた橋本。その時の完璧&美しすぎる演技の動画を公開した。この投稿には「なめらかで綺麗で素敵な演技。見てても気持ちが良い」などのコメントが寄せられている。 この投稿をInstagramで見る 橋本 大輝/Daiki Hashimoto(@hasshii_807)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「すごーい‼️もう最高の演技ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年12月02日俳優で歌手、ミュージカル界プリンス山崎育三郎が、27日インスタグラムを更新した。【画像】氷川きよし、山崎育三郎への感謝の気持ちを綴る「楽しい時間をありがとうございました」日本武道館で開催された『THIS IS IKU』公演について感動を綴った。ミュージカル界のレジェンド、花總まりが登場し、「エリザベート」を歌う姿に感極まったと語る。さらに、「モーツァルト!」メドレーでは、山崎が演じるモーツァルトと花總が演じるナンネールが再会。同じ時代にミュージカル界にいられることを「宝」と称し、花總まりへの尊敬の念を改めて表明した。投稿には、「感動的なステージをありがとう」「花總さんとの共演、最高すぎる!」といったファンからのコメントが殺到。「#THISisIKU2024」「#日本武道館」といったハッシュタグを通じて、公演の余韻とミュージカルの魅力が広がっている。 この投稿をInstagramで見る 山崎 育三郎 Ikusaburo Yamazaki(@ikusaburo_yamazaki)がシェアした投稿 山崎育三郎と花總まりが紡ぎ出すミュージカルの世界が、観客に忘れられない感動を与えた一夜となったことは間違いない。
2024年11月27日パリ五輪男子体操団体で金メダルを獲得した橋本大輝が24日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】橋本大輝、萱和磨らチームメンバーと共に、全日本体操団体戦優勝に挑む!「団体優勝は逃しましたが、種目別鉄棒で3年ぶりに優勝することができました最高の演技をお見せすることができ、よかったです」と綴り、満面の笑みで優勝を喜び抱き合う姿など、複数枚の写真をアップ。また、「#オリンピックでやりたかった」とパリ五輪・個人種目別でメダル獲得できなかった悔しい思いのコメントを残しつつも、最高の演技で完全復活した橋本。「鉄棒すごかったです‼️あんなこと、人間ができるんですね‼️そんなレベルでびっくりしてしまいました✨おめでとうございます。」など祝福のコメント続々! この投稿をInstagramで見る 橋本 大輝/Daiki Hashimoto(@hasshii_807)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねが寄せられている。
2024年11月25日タレントで俳優の山崎賢人が15日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「顔面優勝なツートップでした!」山崎賢人×吉沢亮 のオフショットがかっこよすぎると話題!「『キングダム大将軍の帰還』ラスト舞台挨拶ありがとうございました!」と綴り、2枚の写真を投稿。舞台上での王騎役の大沢たかおとのツーショットのほか、自撮りの写真も公開。今後も彼の活躍から目が離せない。 この投稿をInstagramで見る 山﨑賢人(@kentooyamazaki)がシェアした投稿 この投稿にはファンから多くのコメントやいいねが寄せられている。
2024年11月16日「ゴジラ」の新作映画が製作決定。監督・脚本・VFXを務めるのは、『ゴジラ-1.0』の山崎貴。なお、公開日は未定だ。『ゴジラ-1.0』山崎貴がゴジラ映画に再び挑む1954年の初登場以来、日本で長きにわたり愛されているのみならず、世界中を魅了している怪獣「ゴジラ」の新作映画が製作へ。日本製作の実写版ゴジラ30作目となった『ゴジラ-1.0』が、第96回アカデミー賞視覚効果賞をアジア初受賞したことも記憶に新しい中、快挙を成し遂げた山崎貴が再びゴジラ映画に挑む。『ゴジラ-1.0』だけでなく、たとえば『ALWAYS 三丁目の夕日』でも心温まる人情や活気、空気感を持つ昭和の街並みをVFXで表現し話題を呼ぶなど、CGによる高度なビジュアル・映像を得意とする山崎貴が監督・脚本・VFXを担当。新作映画ではどのような映像表現を見せてくれるのか、今から期待が高まる。なお、公開日やストーリーなど一切の情報は未発表のため、今後の続報を待ちたい。【作品詳細】ゴジラ新作映画公開日:未定監督・脚本:山崎貴VFX:山崎貴
2024年11月09日山崎豊子生誕100年を記念し、北川景子主演で山崎文学の金字塔「花のれん」を完全ドラマ化。北川は吉本興業の創業者・吉本せいをモデルにした女性を演じる。■山崎豊子の直木賞受賞作を北川景子主演で映像化「白い巨塔」「華麗なる一族」「不毛地帯」「大地の子」など、社会問題に鋭く切り込んだ数々のベストセラー小説で知られる作家・山崎豊子(1924年-2013年)。映画やドラマなど映像化された作品は多数、テレビ朝日開局60周年記念5夜連続ドラマスペシャル「白い巨塔」(2019年)や、2夜連続ドラマスペシャル「女系家族」(2021年)も大きな反響を巻き起こした。そんな山崎氏の“生誕100年”を記念し、初期の代表作であり、直木賞受賞作でもある「花のれん」をスペシャルドラマとして完全ドラマ化。明治~昭和という激動の時代、“女性プロデューサー”の先駆けとして道を切り拓いた稀代の女性興行師・河島多加(かわしま・たか)の生涯を描く壮大なヒューマンドラマが誕生する。■時代の先駆者――日本のショービジネスに人生を捧げた女性興行師プロデューサー21歳のとき、大阪・船場の呉服店に嫁いだ主人公・多加。しかし、怠け者の夫・吉三郎は花街、寄席通いに明け暮れ、経営は傾く一方。「いっそ、道楽を本業に」と多加が勧めたのをきっかけに吉三郎は場末の寄席小屋を買い、夫婦で寄席商売をはじめることに。ところが、吉三郎は愛人を作った末にあっけなく他界。多加は亡き夫が遺した借金のため、より一層、寄席に注力。持ち前の根性と商才で小屋を拡大し、大阪の街に笑いというエネルギーを届けていく。そんな中、多加は窮地を救ってくれたある男性客に淡い恋心を抱くことに――。原作小説は、山崎氏が吉本興業の創業者・吉本せいをモデルに、ショービジネスに人生を捧げたひとりの女性を情緒豊かに描き上げた傑作小説。せい、つまり多加はいまでいう“オーディション制”をいち早く採り入れ、“物販”でファンを獲得して勢力を拡げるなど、現代のエンタメ戦略の土台を作り上げた人物。同時に、ひとりの女性として悩みながらもエネルギッシュに時代を駆け抜けた彼女は、日本女性の新たな生き方を切り拓いた先駆者ともいえる存在。その生き様はいまを生きる女性たちからも注目を集めるに違いない。また、多加が寄席商売を続ける上で心に決めていたのは、近年揺れに揺れているエンタメ界で忘れられがちな“人を大切にする”という原点。義理、人情、恩義に厚い多加の姿をとおし、彼女が手塩にかけて育てあげたエンターテインメントの素晴らしさを伝えていく。■北川景子、敬愛する山崎作品初挑戦に喜び「励まされ、勇気をもらっている」ヒロイン・多加を演じるのは、大河ドラマ「どうする家康」(NHK)でお市と茶々の二役を見事に演じ切り、昨年度の“橋田賞”を受賞、俳優としてますます輝きが増している北川景子。もともと山崎文学の大ファンで中学時代に読みふけったという北川は「まさか自分が山崎先生の作品に出演できるなんて…と驚きましたし、うれしかったです」と喜びを告白。本作では、21歳から晩年まで多加の40年の半生を演じるため撮影も怒涛のような日々で、「朝、子ども時代の久男と遊ぶシーンを撮影したと思ったら、夜には成長した久男に召集令状が舞い込む辛い場面を撮るなど、朝夕で一気に年齢を重ねるような状況があるので、毎日が“激動”です」と吐露。「1シーンごと体当たりで挑むのが精一杯の日々ですが、それだけ多加の人生が濃密だったんだなと…。また、演じていて感じるのは、多加はとても強い女性だなということ。演じながら彼女に励まされ、勇気をもらっているような気がします」と役柄のパワーを一身に受けて撮影に臨んでいることを明かした。そんな多加の生涯を描いた本作について、北川は「女手ひとつで寄席を大きくしていった商売人としての顔と、妻としての顔、また母親としての顔、女性としての生きざま、いい塩梅で描かれたヒューマンドラマです。涙あり笑いありのあっという間の2時間になると思います」と視聴者に力強くみどころを呼びかけている。■脚本・吉田紀子、山崎豊子作品の脚色は覚悟の執筆だった…!脚本を手掛けるのは、ヒューマンドラマの名手として知られ、近年だけでも映画『Dr.コトー診療所』をはじめ「友情~平尾誠二と山中伸弥『最後の一年』~」、「Destiny」など話題作を次々と世に放っている吉田紀子。直近作の「団地のふたり」(NHK)も好評を博している。北川とは「みをつくし料理帖」(2012年、2014年/テレビ朝日)でタッグを組んだ間柄で、山崎作品にあふれるけれん味はそのままに、人間ドラマをより豊かに膨らませている吉田氏は「山崎先生独特の、けれん味あふれる作品は、視聴者としては面白く拝見していますが、いざ自分が脚色するとなると、かなりの力技が必要だなと、覚悟をして臨みました」とオファーを受けた際の“決意”をコメント。「目力の強い、真っすぐな人」という印象という北川との再タッグに、「激動の時代に翻弄されながらも、“お笑いの世界”で、女ひとり、興行師として、ぶれずに真っすぐ生きて行く多加というたくましくもかわいらしい女性を、北川景子さんがどう演じてくれるのか。お楽しみいただければと思います」と期待を寄せている。なお、本作は“座長”北川のもと、山崎作品ゆかりの俳優陣がズラリ名を連ねるほか、お笑い界からも個性豊かなキャストが集結。今後続々と発表していく予定という。山崎豊子生誕100年記念テレビ朝日ドラマプレミアム「花のれん」は2025年、テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年10月23日人気小説家のトーマス(牧島輝/小野塚勇人)と、突然この世を去った幼なじみのアルヴィン(太田基裕/山崎大輝)。故郷に帰ってきたトーマスの前に亡くなったはずのアルヴィンが現れ、トーマスは自身の心の奥にある“物語”と向き合うことになる。繊細な彼らの心模様と関係性をそれにふさわしい流麗な楽曲で紡ぎ出し、2009年にブロードウェイ初演されて以来、多くの人を魅了してきた『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』。2019年の日本初演、2021年の再演に続く、3度目となる今回。前回好評を博した太田・牧島コンビに加え、新たに山崎・小野塚コンビがデビューを飾る。彼らが吹き込むフレッシュな息吹が、楽しみでならない。歌稽古真っただ中で試行錯誤中のふたりに話を聞いた。素敵な楽曲だけれど、トラップになるようなギミックが……――歌稽古が進んでいるところだと伺っていますが(取材は9月末)、この作品の楽曲はすごく綺麗だけれどもお芝居として歌うにはかなり難易度が高い印象です。今現在の手ごたえはいかがですか?小野塚……誰か、もうちょっと簡単にしてくれないかな(苦笑)。覚えてるのに覚えてないというか、頭に入れたつもりだったけど実は全然入ってないじゃないか、って自信をなくしてるところです。山崎本当に素敵な楽曲で、以前の公演の映像を見ると「全部うまくいったらこういう風になるんだ、自分たちも新しいものを創っていきたい」って思うんです。でも、いざ楽譜を見るとギミックというか、仕掛け、トラップがいっぱいあって。小野塚本当に、すごいんだよね。山崎一筋縄ではいきません。――それはメロディーラインとか、言葉とメロディーの兼ね合いとかいったことでしょうか。山崎それです。例えば4/4拍子が基本ですけど、突然6/8拍子や3/8拍子を挟んだりして音がとりづらい。しかも、英語の歌詞を日本語に訳した時にイントネーションが真逆になってたりもする。そういったなかで、どれだけ日本語として皆さんにお届けできるのか。もしお客様に「違和感あるな」って思われちゃったら、それは僕たちに足りない部分があったということだから、すごく難しいなって思います。小野塚ひたすらやるしかないんですけど、言葉が自分の中に入ってこなくて苦労してます。言語が違うと、こんなにリズムのとり方も難しくなるなんて。素敵な楽曲なんですけどね。音程が合っていることも大事ですけど、芝居として言葉を、演技をしっかりと歌にのせなきゃいけない。そもそも役を演じるわけだから、自分の場合はトーマスが言った言葉として聞こえるところまでいかなきゃいけない。だから早くその段階にたどり着かなきゃって思ってます。――当分、試行錯誤が続きそうですね。小野塚そうなんですよ。しかもこの作品の楽曲は、まず分量が多くて38曲もあるし、リプライズがすごく多くて、基本的なメロディーラインは同じでも所々で微妙に違うフレーズが何回も出てくる。山崎トーマスとアルヴィン、それぞれにモチーフになっているフレーズがあって。トーマスの気持ちを表現している楽曲の中に突然アルヴィンのモチーフが入ってくる、なんてこともあるんです。そういう時はキーが全然違うところにいきなり飛び込んでいくような形だから、技術的にもなかなか難しいものがあって。小野塚応酬の激しい場面では、三連符がめっちゃ多いよね。山崎かと思えば、急にそれがなくなったりもして。小野塚これを涼しい顔でやってのけていた歴代の先輩方、マジでリスペクトします。トーマスには共感することだらけ(小野塚)――レベルの高い挑戦ですね。ところで、自分の演じる役柄の魅力はどういうところにあると思いますか?山崎アルヴィンは独創的な世界をもっていて、いくつになっても子どものように目を輝かせながら物事を見つめている。純粋な心で憧れの世界に入っていく姿はとても魅力的に映るし、物に思い出が残っているとか、もう会えない人に対しての思いのもち方とかには、僕自身も共感します。小野塚僕も、トーマスには共感することだらけです。トーマスは“天才に憧れてる凡人” で、アルヴィンは特に何かを成し遂げてる人ではないけど、天才肌というか、こんな自由な生き方ができたらいいんだろうなっていう憧れがある。とはいっても実は嫉妬もしているし、でも親友だし。自分の一番身近な存在が一番まぶしくもあり、一番腹立たしくなる、家族のような存在。家族って喧嘩してもやっぱり大事だし、いなかったら嫌じゃないですか。――切るに切れない絆がありますよね。小野塚トーマスにとってのアルヴィンもそれと同じような関係性で、見えないところで結ばれていて恋人ではないけど共依存しているような、お互いに補填し合っているような感じ。そんな絶妙に保たれていたふたりの関係が、大人になるにつれてバランスがとれなくなってしまったっていうことじゃないか、とかいろいろな見方もできます。後半の展開についてふれるのは難しいけど、トーマスとしてはずっと世間体ばかり気にしていたのに、ちゃんとアルヴィンとの物語を思い出しながら語れるようになるっていう、ひとつの成長物語、人間ドラマがそこにあるんじゃないかと思います。――そういう意味では、トーマスを通して見る要素の強い物語にも思えますね。小野塚お客さんは完全にトーマスの主観で物語に入ると思います。最初、アルヴィンって妖精というか、自分の頭の中にいる記憶の中の存在で、本を書く時とかに自分が理想とするキャラクターを自由に操るようなものなのかと思ったんですよ。でも実在する人物だったし、トーマスは身近にそういう人がいたおかげでベストセラー作家にまでなれた。たぶん、アルヴィンがいなかったらそもそも作家も目指してなかったでしょうね。――そういうトーマスと、小野塚さん自身は重なりますか?小野塚トーマスはすごく人間くさくて、真面目でいいヤツだと思います。力の抜き方がわからなくて、ストイックな人ほど壊れやすいというか崩れやすいのは、自分もそういう経験があるし、周りの人でも見てきていたりする。認められたいっていう欲、貪欲な承認欲求も含めて、共感できますね。自分たちふたりでしかできない世界を広げていくように――出演者がふたりだけのミュージカルであることについてはどうですか?やっぱり出演者の多い作品とふたりだけの作品とでは、いろいろと違うところがありそうです。山崎キャストの人数が多いミュージカルにも出演させてもらっていますし、二人芝居も『スリル・ミー』で経験しました。ふたりの場合、自分たちだけですべてを創っていくので、すごく細かいところまで詰めていけます。言葉にしてもいいし、しなくてもいいですけど、この辺りに落とし込みたいんだなとか、どういうところを大事に表現するかとか、そっちよりこっち気味のほうが好きなんだなとか、こっちの方がやりたいのかもとか、自然とすり合わせができていく。細かいところまで、いろいろなさじ加減がしやすいような気がします。――阿吽の呼吸のようなことでしょうか。山崎お客様の見る目も、やっぱり違ってきますよね。舞台上に3~4人いたらさすがに全員を細かく見るのは難しいけど、ふたりしかいないので視線も集中する。そのお客様の集中力を逃さないように、むしろそれも使って創り上げていきたいと思うんです。小野塚これは当たり前のことでしょうけど、ふたりだけしかいないし楽曲も多いし、めちゃくちゃ大変だけど、セリフに追われたり楽曲に追われたりして芝居をすることは絶対にしたくない。早くこの作品の良さをつかんで、それを自分たちふたりでしかできない世界で広げていく。そこまで早く到達したいと思っています。――あらためて、おふたりはこの作品のストーリーの素晴らしさはどのように感じていますか。山崎僕は、この作品はファンタジーな部分が多々ありますけど、すごく身近な話だと思うんです。台本を読む限りで伝わってくるメッセージは、誰にでもあること。本当に何げない日常を切り取っているので、空気感もすごくリアルでいいんですよね。あと、場面もパンパン変わって結構早めのテンポで進んでいく会話劇だと感じるので、テンポ感も大事。偉そうな言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、楽曲の使い方もすごく効果的です。ふたりの過ごしてきた時間だとか、あまり口には出さなかったような弱い部分、ウィークポイントも少しこぼれ出てしまったりするようなことも表現されている。今回3度目の上演がされるくらいにお客様に求められていることが腑に落ちる、魅力的な作品だと思いました。小野塚トーマスとアルヴィンは「友情」っていう言葉では言い表せない、言語化できないような関係性だ、というのが僕は一番しっくりくる。その関係がすごく伝わってくるし、楽曲は38曲あるけど、そんなに曲が多いと感じさせないような濃い内容です。しかもその歌一つひとつが印象に残る。本当に細かくギミックがある楽曲なので、歌いこなすのは本当に難しいけど、その一音一音に意味があるし、それを大切にしながら僕たちも演じていく。そこが魅力かなって思います。――「追いかけていたのは、君じゃなくて僕だった」というコピーも印象的ですね。小野塚トーマスの視点からの言葉ですね。最初はアルヴィンがトーマスに依存してるように見えるけど、それが後半に逆転してトーマスがアルヴィンに依存していたんだっていうことがわかる。それが最大の面白さかなと思います。いきいきしてそうで大好き。隣にいて気持ち良いです(山崎)――ふたりの関係性の変化は興味深いですね。そして今回相棒であるおふたりですが、相前後した時期に特撮ヒーロー作品に出演されていたので(山崎さんは『宇宙戦隊キュウレンジャー』、小野塚さんは『仮面ライダーエグゼイド』)、当時から面識はあったと思います。あらためてお互いを役者として見て、思うことは?山崎今はまだ歌稽古なり何なりのために集まってるだけで、くだけた話はできてませんけど、この受け答えの押し引きというか。小野塚適当な感じ(笑)?山崎いやいや!自分はこうはなれないですけど、こういう生き方いいなあって思う。小野塚本当に?山崎本当。今日もいきいきしてそうって思えて大好きだし、隣にいて気持ち良いです。小野塚いきいきしてるように見えてるなら正解だ(照笑)。――小野塚さんから見た山崎さんは?小野塚『キュウレンジャー』の時は見た目通り(山崎さんが演じたヘビツカイシルバー/ナーガ・レイは銀髪の宇宙人)、もっと突拍子もない人なのかなと思ってたんですよ。役柄がはまってたから、気質もそんな感じなのかって。でも実際に接してみると、意外とちゃんと空気を読むというか、率先して作品のことも話してくれるし、バランス感覚のある面倒見がいい方なのかなと思って。だったらいろいろとお任せしちゃって、自分としてはおんぶに抱っこで上手くいくなと。要は、隙あらば楽しようっていうことなんだけど(笑)。山崎まあ、まあ(笑)。――いろいろな意味で、千秋楽を迎える頃にこのコンビがどうなっているのか楽しみです。小野塚本当にね、どうなってるんだろう。山崎同じこと言っちゃいますけど、本当どうなってるんだろう。小野塚速攻リプライズしたな(微笑)。いや、がんばっていい作品にします。――締めくくりのメッセージを……と思ったら、期せずして言ってくれましたね。山崎さっきも言いましたが本当に身近な物語で、しかも楽曲も良い、ハートフルな作品です。当たり前すぎて気づかなかったもの、失ってみないと気づかないことを今一度思い起こさせてくれます。観に来てくださった方たちにとっても「自分はもしかしたらここが足りないかも」とか、いろいろな見方ができるんじゃないでしょうか。アルヴィンのように父である先代の力を借りて良いストーリーを持ってきた、と思っていただけるように全力で努めますので、ぜひ皆さんに観ていただきたいと思います。美しい音楽で彩られたふたつの魂の物語は、11月5日(火)~15日(金)、東京・よみうり大手町ホールにて。その後、11月22日(金)~23日(土・祝)、大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。取材・文:金井まゆみ撮影:渡邊明音ヘアメイク(山崎・小野塚共通):北一騎スタイリスト:(山崎:内田考昭 (A-T)/ (小野塚)大川好一衣裳(山崎):ジャケット ¥57,200・パンツ ¥39,600共にCULLNI(クルニ)問合せ先:Sian PR TEL 03-6662-5525ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★山崎大輝さん×小野塚勇人さんのサイン入りポラを抽選で2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』作詞・作曲:ニール・バートラム脚本:ブライアン・ヒル演出:高橋正徳(文学座)出演:アルヴィン太田基裕トーマス牧島 輝アルヴィン山崎大輝トーマス小野塚勇人【東京公演】2024年11月5日(火)~11月15日(金)会場:よみうり大手町ホール【大阪公演】2024年11月22日(金)・23日(土・祝)会場:サンケイホールブリーゼチケット情報:()公式サイト:
2024年10月23日ミュージカル俳優の山崎育三郎が17日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】山崎育三郎、Nコンの司会を務め上げる学生の歌声に感動も!!「3度目の出演です。」と綴り、最新ショットを公開。徹子の部屋に出演したことを報告し、黒柳徹子との写真を投稿した。王子様のような表情を浮かべる山崎育三郎に対して黒柳徹子も乙女のような笑顔を見せている。 この投稿をInstagramで見る 山崎 育三郎 Ikusaburo Yamazaki(@ikusaburo_yamazaki)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねが寄せられた。
2024年10月18日ミュージカル俳優の山崎育三郎が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】山崎育三郎「ライブツアー」完走に感謝!「第91回NHK全国学校音楽コンクール「Nコン」高等学校の部無事に終わりました。」と綴り、最新ショットを公開。ピンクのジャケット姿の写真を公開し、学生の皆さんの歌声に震え、忘れることのできない感動的な時間だったと言葉を残した。 この投稿をInstagramで見る 山崎 育三郎 Ikusaburo Yamazaki(@ikusaburo_yamazaki)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねが寄せられた。
2024年10月16日体操日本代表の橋本大輝が自身のインスタグラムを更新。【画像】体操・橋本大輝が23歳の誕生日を報告「たくさんのお祝いメッセージありがとうございます」「パリ五輪が終わり、1ヶ月弱経ちました。この1ヶ月弱休養し、自分と向き合うことができました。パリ五輪後は目標を聞かれても答えませんでしたが、今後は2028年のロサンゼルス五輪の団体総合、個人総合の金メダル獲得に向けて練習して行きます今後も橋本大輝と体操ニッポンを宜しくお願いします」と綴り意気込みを表明。パリ五輪では、体操団体は金メダル。個人総合は連覇を目指したが、6位でメダル獲得できず悔しい経験をした。今回投稿した3枚の写真は、2028年ロサンゼルス五輪で橋本の目標達成した時をイメージしたものだろう。これからもっと輝くであろう橋本から目が離せない! この投稿をInstagramで見る 橋本 大輝/Daiki Hashimoto(@hasshii_807)がシェアした投稿 この投稿にたくさんのいいねの他、「内村航平さんが以前、1回目の五輪は何も考えなくても上手くいく、2回目の五輪は考えすぎて合せすぎて苦労する、3回目の五輪は落ち着いて対応できると言っておられました。レジェンドの名言です。ロス五輪は現地まで行こうかと思っています。頑張ってくださいね!」「ファンからしたら宝物のような言葉です。大輝くんの体操が好きだよ!応援してるよ!」などのコメントが寄せられている。
2024年09月22日2024年8月16日、『僕のヒーローアカデミア(以下、ヒロアカ)』TVアニメシリーズ(第1期:TBS系・第2期以降:日本テレビ系)において主人公・緑谷出久(通称:デク)役を務める、声優の山下大輝さんがXを更新。同月2日公開の劇場版第4弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』を、『とある人物』と一緒に鑑賞したことを明かすと、ファンからたくさんの声が上がりました。その人物とは…。堀越先生とのぶさんと一緒に映画観にいってきましたー!!!!!!!!小冊子ゲット!!!!映画始まる前にポップコーン食べきるのぶさんと僕…ゆっくりまったり食べる先生…個性が出るね!! #ユアネクスト #ヒロアカ pic.twitter.com/Z18xlZlWQ8 — 山下大輝 Daiki Yamashita (@DaiKing_boy) August 15, 2024 『ヒロアカ』でデクの幼馴染、爆豪勝己役を演じる声優の岡本信彦さんと、原作者の堀越耕平さんでした!山下さんと岡本さんは、映画が始まる前にポップコーンを食べきってしまう一方、堀越さんは上映中もゆっくり食べていたそう。映画館におけるポップコーンの楽しみ方の違いに、「個性が出るね!」と振り返っています。また、同投稿が公開されたタイミングで、岡本さんもXを更新。「堀越先生のことをなんて呼ぶか、という問題があって。『ほっちゃん』か『こーちゃん』で迷ったけど、結果『先生』って呼んでた」と、映画館でのエピソードを明かしていました。遡ること同月8日、堀越さんは、少年漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』での長きにわたる『ヒロアカ』連載に幕を下ろしたことを、感謝の言葉とともにXで報告。その際、山下さんは「改めてお疲れ様です!今度また『お疲れ様肉会』に行きましょうね!」と、コメントを送っていたばかりでした。改めてお疲れ様です!!今度またお疲れ様肉会いきましょうね!! — 山下大輝 Daiki Yamashita (@DaiKing_boy) August 8, 2024 『肉会』を行ったかどうかは定かではないものの、早速宣言通りに『お疲れ様会』を実行したのかもしれませんね。投稿を見たファンからは、7万件を超える『いいね』とともに、たくさんのコメントが寄せられています!・こんなに仲よくなれるなんて、素晴らしいですね。・そうか、この辺りは同世代なのか!山下くんがちょっと年下だけど、岡本くんと先生はタメなんだ!・豪華すぎる映画鑑賞!作者が声優陣と仲よくしている様子を見ると、ほんと和む。・『ヒロアカ』が、こういう良好な関係性のもと生まれた素敵な作品でよかった。声優と漫画原作者。仕事の意義や内容に違いはあれど、同じ作品を同量の熱意をもって作り上げていく仲間であることに、変わりはないでしょう。Xを通して垣間見えた良好な関係性に、多くの『ヒロアカ』ファンの心が揺さぶられたのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年08月16日日本テレビと「Hulu」では、山崎賢人とJEONGHAN(SEVENTEEN)が韓国で再会し本音で語り合う旅行記「山崎賢人×JEONGHAN 奇跡旅 in 韓国」が放送・配信される。昨年6月にベルリンで初めて出会い、意気投合。いまでは日常的に連絡を取り合うほど仲良しな2人。撮影中から目撃情報がSNSで話題を呼んでいた本作は、2人が再会する場面から始まる。お互いの姿が見えると、思わず笑みを浮かべてハグをして喜び合う。そして、一緒に韓国の町を歩きながら、自撮りをしたり、カフェにでは2人が初めて出会ったときの第一印象をふり返ったりと、リラックスした至福のひとときを過ごす。また、ずっと韓国に行きたかったという山崎が、JEONGHANの運転でドライブを楽しむシーンも。山崎が選んだ「SEVENTEEN」の楽曲をBGMに、お互いのプライベートにも触れる。さらに、“普段はやらないことをこの機会にやってみたい”というJEONGHANの提案で、アイテムを使って変装したり、肩を組んで笑いながら撮影したりという、韓国式プリント倶楽部にも挑戦。JEONGHANおすすめの店で繰り広げられる、お酒が入った熱い本音トークも必見。いまやり遂げたいことや10年後の目標、俳優・アーティストとして目指しているものなど、本音で現在・未来のことを語り合う。「Hulu」では、地上波に入りきらなかった映像をたっぷり詰め込み、全5話で配信。オリジナルTシャツが作れるお店で、お互いのTシャツをデザインして贈り合う、ふざけ合いながら一緒に楽しむありのままの素顔に注目だ。「山崎賢人×JEONGHAN 奇跡旅 in 韓国」は8月18日(日)15時30分~日本テレビにて放送(※放送時間は変更になる場合あり)。Hulu オリジナル「山崎賢人×JEONGHAN 奇跡旅 in 韓国」は8月18日(日)地上波放送後からHuluにて独占配信開始、毎週土曜日正午新エピソード更新(全5話)。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)
2024年08月11日俳優・山崎賢人と、13人組グループ「SEVENTEEN」のJEONGHANが韓国で本音で語り合う旅行記「山崎賢人×JEONGHAN 奇跡旅 in 韓国」の放送・配信が決定した。2人は、有名ブランドのショーでの出会いをきっかけに交友が始まり、いまでは山崎は「SEVENTEEN」のライブを観に行ったり、JEONGHANは山崎主演の作品を鑑賞したりと、お互いをリスペクトし合う仲に。6月には、SNS上で2人の撮影目撃情報がファンを中心に広がり、話題となっていた。そんな注目の2人が、韓国で奇跡の再会。本音で語り合う様子は、地上波と、地上波放送後から全5話で配信される。「山崎賢人×JEONGHAN 奇跡旅 in 韓国」は8月18日(日)15時30分~日本テレビにて放送(※放送時間は変更になる場合あり)。Huluオリジナル「山崎賢人×JEONGHAN 奇跡旅 in 韓国」は8月18日(日)地上波放送後からHuluにて独占配信開始、毎週土曜日正午新エピソード更新(全5話)。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)
2024年08月02日アニメ映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』(8月2日公開)のジャパンプレミアが24日に都内で行われ、山下大輝、岡本信彦、三宅健太、宮野真守、生見愛瑠が登壇した。同作は、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』劇場版作品第4弾。第1作目から引き続き原作の堀越耕平氏が総監修・キャラクター原案を務める。今回舞台となるのは、TVアニメ7期と同じ時系列で、ヒーローと敵(ヴィラン)の戦いによって荒廃し、敵(ヴィラン)収容施設から脱獄した者=ダツゴクが蔓延る社会。主人公・緑谷出久(デク)たちヒーローと敵(ヴィラン)の最終決戦の直前、世界を揺るがす大きな事件が巻き起こる。○宮野真守、映画『ヒロアカ』ジャパンプレミアに颯爽登場決めポーズでファン魅了今作で資産家シェルビーノ家に仕える執事・ジュリオ・ガンディーニの声を担当した宮野は、客席に決めポーズをしながら颯爽と登場。終始、明るいトークで舞台挨拶を盛り上げた。オールマイトの声を担当する三宅とは22年の付き合いだという宮野。三宅が「久々にかっこいいまもちゃんを見れて、僕としては涙腺が緩む」と感慨深げに話すと、宮野も「嬉しい!」と笑顔を見せていた。一方の宮野も、今回オールマイトとダークマイトという2役を演じ分けた三宅について「今回とても大変だったと思う。似ているというけど、演じるほうは2つの人格をいれて1人の人間がやっている。普通に考えたらすごく難しいことをやっているのに、映画を観ていただいたらわかるんですが、別の人なんですよ。どれだけ集中して覚悟をしてやっていたか……やっぱお兄ちゃんすごい。感動しました」と大絶賛していた。さらに、主人公・デクを演じた山下についても「僕は(映画)本編を観て、感動したんです。ネタバレになっちゃうから言えないんだけど、声優ってこういうことなんだと。山下くんが命をかけてマイク前に立って、自分の全てを出している声を聞いたときに、『こういうことができるのがすごいんだ』と思った。どれだけ本気でできるか、それが今回の映画で突き付けられた」と感動した様子で明かした。
2024年07月24日2大会連続の頂点を目指す、若き王者の肖像。体操競技男子 日本代表、橋本大輝選手の素顔に迫ります。橋本大輝(体操競技男子 日本代表)これまでストイックに練習だけを重ねてきたという橋本選手。この春社会人になったのをきっかけに、トレーニング法や生活に少しだけ変化が訪れていると話す。「もちろん体操が中心にあることは変わりないんですが、20代半ばに向けて、体や心の整え方をより意識するようになりました」例えば試合のための通し練習が続き、体が辛いときは、「課題だけしっかり押さえて、残りは個人的にやってみたい技に挑戦したり。遊びの時間を取り入れるようになりました。メリハリが付き、集中するべきときに集中できるようになったと思います」休日の過ごし方も変わった。「以前は疲れて夕方まで寝ていることがしょっちゅうだったんですけど、そうするとかえって体が痛くなってしまう。今は休みの日もだらだらせず、なるべく出かけるようにしています」お気に入りのエリアへ車を走らせたり、サウナに行ったり。「音楽がかけられる個室サウナが好きで、普段の練習のあとも時々行きます。10分入って1分水風呂、数分休む、を6セット繰り返したのが最高記録。疲れが取れるし、気分もすっきりします」また、オフ中はフレグランスで気分転換をはかることも。「リラックスしたいときは果実系、きりっと過ごしたいときは清潔感のあるグリーン系、と使い分けています。最近、同じブランドで見つけたラベンダーのルームフレグランスも気に入っていて。ベッドまわりで使ってみたら、よく眠れるようになった。ちょっとしたことだけど、大事だと思います」疲れを溜めないリセット法とともに、ことさら気を付けているというのが食事の内容だ。「練習や試合を効率良くできるように気を配るようになりました。今は朝食を摂ったあと、日中はゼリーなどの補食で軽く済ませて、夜は体を回復させるためにしっかり食べるというパターンが多い。甘いものもけっこう食べます」実は、和洋を問わずスイーツが大好きだという。「毎日大量のカロリーを消費するので、許容範囲かな、と(笑)。でも重い食事が続いたときは果物に置き換えて、調節しています」たゆまぬトレーニングとこまやかなケアで、最高の演技のための体作りを怠らない橋本選手。今回の「魅せるカラダ」特集に関連し、読者のヒントになるような、トレーニングの秘訣を聞いてみた。「なりたい姿を具体的に思い描くこと、そして同じ目標を持つ仲間と一緒に始めるのがよいのでは。モチベーションが下がりそうなときは、挑発するようなセリフをちりばめた動画コンテンツで、あえて自分を鼓舞するのもいいかも」ちなみに自身の体でとくに気に入っているパーツは?「まんべんなく鍛えていますが、強いて挙げるなら広背筋かな」見事な腕や腹筋に目が行きがちだが、強靱な体幹には広背筋もまた重要。大人っぽい黒のスーツから柔らかな色調の服まで、難なく着こなしてしまう美しい姿勢の秘密も、どうやらそこにあるようだ。今回のコーディネートを、「普段は選ばない服で新鮮。とくに白の組み合わせは爽やかです」と気に入った様子。「でも、自分で買うのは…。食べ物で服を汚しがちなので、ミートソースとか飛ばしちゃったら、とためらいそうです(笑)」20代の若者らしい笑顔で、そう話してくれた。最後に、これからしてみたいことを尋ねると。「ゴルフ場でのラウンドデビュー。最近たまに、打ちっぱなしに行くんです。普段屋内にいるので、自然の中でのんびりプレーしてみたい。でもスコアにはこだわりそう。体操選手なので、やっぱり数字は気になってしまうと思います」はしもと・だいき2001年8月7日生まれ、千葉県出身。セントラルスポーツ所属。2人の兄の影響で6歳から体操を始める。市立船橋高校在籍中の’19年、世界選手権団体総合で銅メダル。’21年、全日本体操個人総合選手権で初優勝、以降4連覇を果たす。同年、東京五輪にて鉄棒と、史上最年少で個人総合で金メダルを獲得。’22年、’23年の世界選手権の個人総合では2連覇を達成する。7月、連覇をかけてパリ五輪へ。(1枚目)ジャケット¥55,000パンツ¥40,700(共にガラアーベント/サーディヴィジョンピーアール TEL:03・6427・9087)タンクトップ¥7,700(カルバンクライン ジーンズ/カルバン・クライン カスタマーサービス TEL:0120・657・889)ブレスレット¥84,700リング¥26,400(共にプリュイ/プリュイ トウキョウ TEL:03・6450・5777)ネックレスはスタイリスト私物(2枚目)すべてスタイリスト私物※『anan』2024年7月3日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・井田正明ヘア&メイク・高松由佳取材、文・新田草子(by anan編集部)
2024年07月02日山崎賢人主演映画『キングダム 大将軍の帰還』より、23種のビジュアルが完成した。信(山崎さん)を始めとする、火花散らし燃え滾る豪華絢爛なキャラクタービジュアルは、シリーズ史上最多となる20種を制作。戦災孤児だったころから、誰もが無謀だと思っていた天下の大将軍になることを夢見ていた信は、100人をまとめる飛信隊の隊長として、今回も厳しい戦いの場へ出陣。いつも戦場へ先陣切って走っていくがむしゃらな信が、強い覚悟と意志を感じる眼差しで、まるで“天下の大将軍”が向かうべき道を目指しているかのよう。キャラクタービジュアルは、5月30日(木)~6月9日(日)まで、毎日正午に映画公式サイト・SNSで順次公開していく。IMAX ポスタービジュアルまた、今作でも公開初日からIMAX、MX4D、4DX、Dolby Cinemaでの上映が決定している本作。さらに今年は、シリーズ史上初のScreenX上映も決定。そんなラージフォーマット用のビジュアル3種も公開。過去の因縁を胸に、戦地に舞い降りた天下の大将軍・王騎(大沢たかお)と趙の三大天であり自らを武神と呼ぶ最強武将・龐煖(吉川晃司)の矛が激突するIMAXビジュアル。4D ポスタービジュアル趙国との熾烈な戦に挑む仲間たちに檄を飛ばしているような信の表情が目を引く4Dビジュアル。秦の総大将として悠然と構える王騎と、躍動感あふれる信の静と動が対照的なDolby Cinemaのビジュアル。こちらは、6月14日(金)より順次、劇場で掲出予定だ(※一部地域を除く)。DolbyCinema ポスタービジュアル『キングダム 大将軍の帰還』は7月12日(金)より公開。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 大将軍の帰還 2024年7月12日より全国にて公開ⓒ原泰久/集英社 ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会
2024年05月30日タレントの山崎怜奈が6日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。「アルムナイ採用」について語った。○アイドルに戻りたいと考えることはある?6日の配信では、1度辞めた社員を再雇用する「アルムナイ採用」に注目が集まっていることを紹介。番組MCを務める山崎怜奈は「1度離れないと、客観的に自分の会社を見られない。外に出て、初めて気づくことがあると思う。また、働く環境は多様化していて、友人から入社の段階ですでに転職も考えていると聞いた。そのためにスキルアップできる会社を選ぶようだ」とコメントした。また、進行を務めるテレビ朝日の仁科健吾アナウンサーが「アイドルに戻りたいと考えることはありますか?」と質問すると、山崎は「やり切ったので、もういいかな(笑)?」とした上で、「アイドル時代も楽しかった。そこでいろんなスキルを得ることができて、次のステージにも活かしたいという私の意思をみんなに尊重してもらえた。だからこそ、アイドルはもういいのかな、と。これに加えて、現在のグループが作り上げている新しい歴史があるから、介入する必要はないのかなと思う」と明かしていた。なお、この配信の模様は現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年05月07日現在上映中の映画『ゴールデンカムイ』より、山崎賢人のアクション練習映像が公開された。山崎さんが演じているのは、日露戦争でめざましい武功をあげ、その闘いぶりから“不死身の杉元”と呼ばれる元軍人・杉元佐一。今作では元軍人の杉元を演じるに当たり、約10kg体重を増量。真冬の川に飛び込むシーンや深夜の氷点下の中、馬そりに引きずられるシーンをスタントなしで演じた。そんな彼の努力が垣間見えるアクションの練習映像が公開。空手や日本の武道に基づいた動きや、軍事練習にも励み、インタビューにて「模擬銃を買って、家でも銃を手に馴染ませるようにした」と語っていた通り、役作りに真摯に取り組んだ様子が映し出されている。また、馬そり上での二階堂役の柳俊太郎と激しいアクションを繰り広げるなど、練習ながらも手に汗握る映像となっている。なお本映像は、『キングダム』「今際の国のアリス」シリーズなどでもタッグを組んできたアクション監督・下村勇二自らが編集を担当している。2月13日までの公開25日間で観客動員数142万人、興行収入20.8億円を突破した本作。アクションが存分に堪能できる4DXは、明日16日(金)上映がスタートとなる。4DXでは、壮絶な二〇三高地をよりリアルに、猛き動物たちの強さをより近くに、大迫力のアクションシーンを最大級に体感することができる。『ゴールデンカムイ』は全国にて公開中。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールデンカムイ 2024年1月19日より全国にて公開©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年02月15日映画『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、勝矢、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭監督が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■映画『ゴールデンカムイ』初日にキャストが集結同作に参加するにあたり、山崎は「プレッシャーはあったんですけど、それ以上にこの『ゴールデンカムイ』の面白さ、杉元のかっこよさ、優しさ、生命力の強さに魅力を感じて、気合を入れていい映画ができればいいなと思って、やっていました」と振り返る。「やれることは全部やって、みんなで最高の『ゴールデンカムイ』ができたなと自信を持って言えるので、今日を迎えられて嬉しいです」と公開を喜んだ。山田は主演の山崎について「本当に大変なシーンもすごくたくさんあったと思うんですけど、日露戦争帰りの杉元の背中と、いろんな大作で大変な現場を乗り越えてきたんだろうなという山崎さんの背中が重なって頼もしかったというか、まさに“不死身の山崎"」と、作中の杉元の通り名にかけて絶賛。山崎は驚いた様子で「嬉しいです」と素直な気持ちを口にしていた。最後には、山崎が元気に挨拶をしようとしたものの「ゴールデンカム……カッ……」と噛んでしまうハプニングも。玉木が山崎の背をさすりながら「やり直しで!」とフォローし、山崎は「ついに今日初日を迎えられて本当に嬉しく思います、スタッフ、キャストみんなで愛とリスペクトを持って最強の映画が完成しました」と続ける。しかし「いろんな要素があって、金塊争奪戦……」と言ったところで続きを忘れる天然ぶりを発揮。「まだ1個しか出てないです!」と自己申告しつつ、「金塊争奪戦、歴史浪漫、アイヌ文化、お料理、コメディ、アクション、ミステリー、本当にいろんな要素があるので、原作ファンじゃない方でもいろんな角度から興味を持って観ていただけたら、本当に嬉しいなと思っています」と不死身の様子を見せ、主演らしくまとめた。
2024年01月19日俳優・山崎賢人の自身8作目となるカレンダー「山崎賢人カレンダー2024」が、12月19日(火)発売。この度、その撮影の裏側を撮り収めたメイキング映像が公開された。今年は、7月に主演映画『キングダム 運命の炎』が公開され、今年公開された邦画実写映画興行収入No.1を獲得。来年は、シリーズ第4弾となる最新作『キングダム 大将軍の帰還』をはじめ、『ゴールデンカムイ』、『陰陽師0』など次々と主演作が公開を控える山崎さん。来年のカレンダーは、山崎賢人×モノクロームがテーマ。企画段階から山崎さんが打ち合わせに参加し、撮影コンセプト、スタイリング、シチュエーション、さらに、写真セレクトや全体の構成に至るまで、全体的なクリエイティブ面にも携わり、自身のアイディアを詰め込んだこだわりの一冊となっている。写真自体をモノクロで撮影しており、スタイリングは、スパンコール、スウェード、ファー、レザー、ニットなど素材感にこだわった衣装をセレクト。29歳リアルな等身大の魅力を余すことなく切り取った。クールでアンニュイな色気を纏った表情や、スタイリッシュでエレガント、かつアダルティなオーラを醸し出す大人な雰囲気、エモーショナルでアーティスティックなセンスが際立つ目を引くカレンダービジュアルに対し、今回公開された映像では、ナチュラルな彩りのある現実世界とクールなモノクロの世界の2つが交差する中で表現される、山崎さんの直感的で繊細な表情や自然体で飾らないありのままの姿が収められている。また発売を記念して、発売当日から12月31日(日)まで、東京 HMV&BOOKS SHIBUYA、大阪 HMV&BOOKS SHINSAIBASHIでカレンダーの特設コーナーが展開。同2店舗では、購入者対象特典として、会場限定オリジナルポストカードがプレゼント。ビジュアルに使用されたカットは、幻想的な青みが漂う空をバックに繊細な眼差しで佇む姿が印象的な一枚だ。「山崎賢人カレンダー2024」発売日:2023年12月19日(火)価 格:2,750円(本体2,500円+税)サイズ:B5サイズ リング式卓上タイプページ数:13ページ(表紙1枚+カレンダー12ページ)ISBN:978-4-910528-41-0発行:SDP※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)
2023年12月19日ミュージシャンの山崎まさよし(51)が10月23日、水戸で行われた公演のチケット払い戻しを行うと発表した。そんななか、ネットでは当日の山崎の“異様さ”に心配する声が相次いでいる。21日、水戸市民会館 グロービスホールで『YAMAZAKI MASAYOSHI“ONE KNIGHT STAND TOUR 2023”』を行った山崎。この公演について23日、山崎の公式サイトで所属事務所「株式会社オフィスオーガスタ」は《当初予定していた内容と異なる公演となりましたため、ご希望のお客さまにおかれましては、チケット払い戻しの対応をさせていただきます》とし、《この度は、みなさまにご迷惑とご心配をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます》と謝罪した。“当初予定していた内容と異なる公演”とは、どういうことか。実はこのライブ、終演直後からSNSで物議を醸していたのだ。「一部X(旧Twitter)アカウントによると、この日のライブは歌よりもトークをメインにした構成でした。ところが山崎さんのトークにたどたどしい部分があったため、ライブが進むにつれてヤジが飛ぶこととなり、なかには『もっと歌ってほしい。そうでなければお金を返して』と涙ながらに訴えるお客の姿が……。実際、途中退席するお客もいたといいます。結局、山崎さんが歌ったのは2時間で8曲。ただ公演中、山崎さんが『歌うことは体力的に疲れる』などと漏らす場面もあったそうです」(音楽関係者)これまで精力的にライブをこなしてきた山崎の「歌うことは疲れる」発言――。『ONE KNIGHT STAND TOUR 2023』でも10か所を巡る予定となっているが、そんな山崎に起こった“異変”に、Xでは山崎を心配する声がこう上がっている。《山崎まさよしのライブの件、私は10年来のファンクラブの会員ですが、山崎まさよしが「ライブがしんどい」とか言うタイプでないことをよく知ってるだけに今回のことは意外、というか心配です》《山崎まさよし普通に心配だよ、大丈夫かな…》《山崎まさよしさんのライブの話題が物議を醸してるようだけど、どこか体調が悪いんじゃ。体調というより心がお疲れとか。人間だもの》
2023年10月24日展覧会「映画監督 山崎貴の世界」が、長野・松本市美術館で2023年7月15日(土)から10月29日(日)まで開催される。映画監督・山崎貴の作品を紹介山崎貴は、2000年に『ジュブナイル』で監督デビューを果たした、長野県松本市出身の映画監督。CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現、“VFX(ビジュアル・エフェクツ/視覚効果)”の第一人者と言われている人物だ。2005年に発表した映画『ALWAYS 三丁目の夕日』では、東京タワーの建設や東京オリンピックが行われた昭和30年代をVFXで表現し、第29回日本アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞をはじめ、13部門中12部門を受賞。多方面から話題を集めた。その後も『SPACE BATTLESHIP ヤマト』『永遠の0』『DESTINY 鎌倉ものがたり』などにおいて、CG合成とは思えない緻密な映像で多くの人々を魅了。共同監督を務めた『STAND BY ME ドラえもん』では、3DCGアニメーションの分野でも高い評価を獲得した。デビュー作~最新作まで「映画監督 山崎貴の世界」は、そんな山崎貴のデビュー作から最新作までを紹介する展覧会。『ジュブナイル』や『永遠の0』の絵コンテ、『アルキメデスの大戦』のために作った平山案戦艦の模型をはじめ、デザイン画、出演者の衣裳、実物大のセット、VFXの制作過程、完成映像などを通じて、山崎貴がつくりあげてきた映像の魅力に迫る。【詳細】展覧会「映画監督 山崎貴の世界」期間:2023年7月15日(土)~10月29日(日)※月曜休館(祝日の場合翌平日)、ただし8月中は無休会場:松本市美術館 企画展示室住所:長野県松本市中央4-2-22開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)観覧料:大人1,300円、大学高校生900円前売券:大人1,100円、大学高校生700円※20名以上の団体は200円引き。※大学高校生は、観覧当日、学生証の呈示が必要。※本展観覧券では松本市美術館3階コレクション展示室と記念展示室は鑑賞できない。別途、コレクション展示の観覧券が必要。※前売券の取り扱いは7月14日(金)まで。【問い合わせ先】松本市美術館TEL:0263-39-7400
2023年07月10日俳優の山崎賢人が出演する、明治「ザバス MILK PROTEIN」シリーズの新CM「運動したら、ザバス。」編が19日より放送される。新CMは、「ザバスが運動時のみんなのマストアイテムになってほしい」という思いを込めた『運動したら、ザバス。』というキーメッセージとともに、山崎がランニングや腹筋トレーニング後にザバスを飲むシーンが映し出される。腹筋シーンでは、身体をひねりながらの腹筋トレーニング・ツイストサイクリングへのチャレンジに最初は苦戦を強いられるも、トレーナーのレクチャーを受け、「ちょっと頑張ってみます!」と意気込む山崎。改めて撮影が始まると、完璧なフォームで力強いトレーニング姿を見せた。○■山崎賢人インタビュー――撮影を終えた率直な感想をお聞かせください。前回のCMは、自宅でのトレーニング内容が腕立て伏せだったのですが、今回はツイストの腹筋だったので大変でした。CMの短い秒数の中に収まるように、スピードを速くする必要があり難しかったですが、楽しかったです!――今回のCMには、『運動したらザバス』というメッセージがあります。山崎さんがこの夏ザバスを飲む前にしたい運動はなんでしょうか。基本的にカラダを動かしたり、スポーツをしたりどんなときでも飲みたいのですが、運動をしなくても普通に生活しているだけで、たんぱく質は中々不足しがちなので、いつでも飲みたいですね。自分は作品でアクションをしたりするので、撮影の後だったり、普段からウエイトトレーニングもしているので、その直後にザバスを飲みたいと思います。――夏に向けたカラダづくりで山崎さんが意識していることはありますか。夏バテしたり、食欲が落ちちゃったりしがちだと思うんですけど、「ザバス MILK PROTEIN」はドリンクタイプなので飲みやすいと思います。どんなときでもきちんとたんぱく質をプロテインで補給して夏を乗り過ごしたいなと思います。夏は薄着になり、筋肉やカラダがよく見えると思うので、ちゃんと鍛えて、ガンガン飲んでいきたいと思います。――CMの最後には山崎さんが振り向きざまに「さあ、あなたも」と語りかけるシーンがありました。実際にどのような方々に今回の『運動したら、ザバス』というメッセージをおすすめしたいでしょうか。運動しているすべてのみなさんに、飲んでいただきたいです。今年の夏は『運動したら、ザバス。』ですね。――最後にCMをご覧になる視聴者の皆様に一言お願いいたします。みなさんこんにちは、山崎賢人です。僕が出演する新しいCMがスタートします。夏に向けたカラダづくりには、『運動したら、ザバス。』CM内でのトレーニング姿にもぜひご注目ください!
2023年06月19日俳優の山崎育三郎が、ミュージカル『トッツィー』の主演を務めることが31日、明らかになった。同作は、ダスティン・ホフマン主演で1982年に公開された映画『トッツィー』のミュージカル化作。売れない中年男優が知恵を巡らせて女装したところ、一躍大人気スターになってしまうというアメリカン・ジョークたっぷりの大ヒット映画が、時と場所を現代のブロードウェイの舞台に置き換えたミュージカル・コメディとして生まれ変わり、2019年のトニー賞ミュージカル部門で計11部門にノミネートされ、最優秀脚本賞および最優秀主演男優賞に輝いた。音楽・歌詞のデヴィッド・ヤズベック、脚本のロバート・ホーン、演出のスコット・エリス、振付:デニス・ジョーンズといった、現代のブロードウェイで活躍する、超一流の作家とクリエイティブが集結して作られたミュージカルが、日本初上陸を果たす。主演の山崎は、演技へのこだわりと熱意は人一倍だが、演出家やスタッフと揉めてしまう俳優のマイケル・ドーシーを演じる。女性になりきって”ドロシー・マイケルズ”と名乗り、ミュージカルのオーディションを受けたところ、一躍人気スターになってしまうという役どころだ。同作について、山崎は「またひとつ大きな挑戦が始まると思いワクワクしました。これまで出演したミュージカル作品の中で、最も音域が広く、マイケルとドロシーの演じ分けも役者としてのやりがいを感じます。特にドロシーになってからの楽曲は、女性のソプラノの音域が必要になるので、数年前から女性キーを出すためのヴォイストレーニングを始め、オーディションでは英語の歌詞で挑みました」と準備を重ねていたという。実際に役になりきっての撮影では「撮影現場には男性スタッフさんが沢山いらっしゃるんですけど、男性の目線がいつもと違うといいますか。自分を見る目が凄い(笑)。なんだかこの格好をするとすごく自信が持てて、胸を張ってステージに立てそうな、なんだか開放的な気持ちになれました。そこにドロシーになるヒントを感じましたね」と新たな視点もあったそうで、「40代の色っぽい女性、少しふくよかな身体のラインも衣裳デザインチームに表現していただきました。赤いドレスが、また情熱的な気持ちにさせます」と語った。また、作品のテーマについては「ミュージカル・コメディなので、とにかく笑えて、見終わったあと本当に楽しかった! 幸せ! 最高のミュージカルを観た!という気持ちになれると思います。それに加えて、現代の多様性、いろんな形がある中で、人を受け入れること、みんなそれぞれ様々な形があるということ、そして年齢に関係なく自分が一歩踏み出せばいつからだって変われる、新しい自分に出会える、そういう大きなテーマがあります。素晴らしい脚本、演出、音楽、振付、衣裳、セット、これぞブロードウェイミュージカル! ミュージカルの醍醐味が全てが詰まった作品です」と表す山崎。「2024年1月、ドロシーが皆さまをメロメロにします。最高の年のスタートを一緒にきりましょう。ミュージカル『トッツィー』、劇場でお待ちしております。Chu!」とアピールした。東京公演は2024年1月に日生劇場で行われ、2024年2・3月に大阪・名古屋・福岡・岡山での上演も予定している。
2023年05月31日女優の香音、石井杏奈、俳優の井上想良、山下幸輝、松本大輝が27日、岩手・一関市総合体育館で開催された「TGC teen ICHINOSEKI 2023」に出演した。5人は、3人組人気動画配信グループ・コズミックのメンバーに“ガチ恋”している女性ファンの物語を描く現在放送中のドラマ『ガチ恋粘着獣』(テレビ朝日毎週土曜26:30~、ABCテレビ毎週日曜23:55~※最新話をTVerで配信中)のスペシャルステージに登場。「ヒナだけを見てほしいの。スバルくんの一番にしてください」「コスモくんに彼女ができても応援します。だってそれが本当のファンでしょう」という劇中の台詞が流れ、まずは主演を務める香音と石井が真っ白な衣装でランウェイを歩いた。続いて井上・山下・松本も同じく白を基調としたコーディネイトで現れ、観客に笑顔を振りまく。5人が集合すると、ステージ上で客席をバックに自撮り撮影。井上が「今日はまだまだたくさんの方が出てくると思うので、1日全力で楽しんで帰ってください」と観客にメッセージを送るもカミカミで、山下から「大丈夫!? 緊張してる!?」とツッコミが入っていた。「TGC teen」は、SNSやYouTubeでティーンに絶大な影響力のあるモデルやタレント、YouTuberたちが出演する“令和teen”のためのガールズフェスタ。トレンドを発信するファッションショーをはじめ、アーティストライブなどを開催するイベント。今回が東北初開催となった。(C)TGC teen ICHINOSEKI 2023
2023年05月28日山崎賢人と土屋太鳳がW主演を務めるNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2の配信記念イベントが23日、都内で行われ、山崎、土屋、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、恒松祐里、磯村勇斗、青柳翔、仲里依紗、佐藤信介監督が登壇した。昨日22日に配信開始となった本作は、2020年12月に配信され世界的に大ヒットした『今際の国のアリス』の続編。元の世界に帰るために“今際の国”の謎を追いかけるアリス(山崎)とウサギ(土屋)が黒幕と出会い、前作を上回る難易度の“げぇむ”に挑んでいく。山崎は「やっと配信になったんだなとすごくうれしく思っています」と喜び、「撮影は1年前なので、それだけ時間をかけて作り上げたシーズン2が、シーズン1もすごい反響いただいて、今回どのように広がっていくのかワクワクしています」と語った。また、演じたアリスの強みについて「アリスはゲームが好きなので、生死をかけた今際の国での“げぇむ”も、ゲームとして置き換えて考えるというのが根本にあると思うので、“げぇむ”を作った人の視点になったら、敵の視点になったらとか考えるのはアリスならではなのかなと思いますし、大切な仲間を失ってしまったり、新たな大切な存在を守りたいというのも強みなのかなと思います」と述べ、自身との共通点を聞かれると、「はい、似ています。大切な人を守りたいなとは思いますね」と照れながら答えた。
2022年12月23日俳優の山崎育三郎が4月22日から開催する全国ツアー「山崎育三郎 LIVE TOUR 2022 -ROUTE 36-」のメインビジュアルが26日、公開された。自身5度目の全国ツアーとなる今回は、4月22日の神奈川・相模女子大学グリーンホール公演を皮切りに、7月3日の東京国際フォーラム ホールA公演まで過去最大規模の全17都市18公演で開催予定。ツアーサブタイトルの「ROUTE 36」は、山崎がこれまで歩んできた道のりを辿るという意味が込められており、ダンス、芝居の要素を取り入れたストーリー仕立てでミュージカルのようにオリジナル楽曲、ミュージカル楽曲を届ける。物語を紡ぐストーリーテラーとして人形劇俳優の平常(たいら じょう)が出演。今回公開されたメインビジュアルでは、揺るぎない信念を貫き、夢や目標を達成させるといった意味を持つ「ターコイズグリーン」をテーマカラーに、今ツアーにかける山崎の思いを表現している。
2022年02月26日舞台『ピアフ』の公開ゲネプロが23日に東京・日比谷シアタークリエで行われ、大竹しのぶ、中河内雅貴、上原理生、竹内將人、山崎大輝が登場した。同作は仏歌手エディット・ピアフの人生を、パム・ジェムスが戯曲化し、2011年に栗山民也演出の元、大竹により日本で初演を迎えた。4年ぶり5度目の上演で、ピアフと熱い恋をしたボクサーのマルセル・マルダンを中河内、ピアフが見出す歌手シャルル・アズナブールを上原、イヴ・モンタンを竹内、20歳年下の生涯最後の恋人テオ・サラボを山崎が演じる。5度目の挑戦に、大竹は「栗山(民也)さんが新たに細かく演出をつけてくださっているので、また新しい気持ちでやっているし、新しいキャストとも一緒なので、すごい新鮮な気持ちです」と心境を表す。コロナ禍での稽古については「すぐに撤収しなければいけないのと、一緒にご飯を食べに行くとことやお酒を飲みに行くことが全くできていない状況なので、恥ずかしがったりとか、グズグズ言ってる時間はなくて、最初からオープンな気持ちにならないと、もう無理。だから無理矢理でも仲良くして、いきなり『あなたが好きです、愛してください』という、ピアフと同じように人間関係を作ってる」と明かした。さらに大竹は「ごはんとか食べなくても、きちんとお互いに芝居ができればこんなに仲良くなれるし、信頼し合えるチームになれるんだということがわかりました。そういう状況でもいいものを作らなくてはいけないし、こういう状況でもチケットを買ってくださる人に、やっぱり『来てよかった』と思わせなくてはいけないので、ハードではありますけど、私たちは届けたいなと思います」と意気込む。座長としての大竹について、山崎は「遠慮しちゃうところがあるなと思いつつ、ぶち壊しに来てくださってるのを感じて、何て器の大きい方なんだと思いながら稽古をしています」、竹内は「すごく優しく声をかけてくださって、本当にありがとうございます」と感謝。上原は「うまくできないことがあるんですけど、そういうときに稽古場でしのぶさんがスッと来て『落ち込む必要は全然ないし、みんなで最後まで一緒になって頑張って作ってくものだから気にしないで頑張ろう』とパッと声をかけてくれたことがすごい印象的」としみじみし、中河内も「大竹さんは残って稽古をされてるので、自然と僕らも残って見届けてしまう。そういう姿を見させていただいていたので、活力をいただいた」と様子を語る。共演者に声をかけることについて、大竹は「じっくり観察しようとかは思わなくて、一緒に芝居をしていたら絶対に『今日は元気がないな』とか『演出家に言われて落ち込んじゃうのかな』とか、わかる。若い子を見てやろうとかそういうことは全くないです。いい芝居を作りたいというだけかな」と説明。また「残って歌のお稽古してるのを見てくれているのは嬉しいし、逆に私もエネルギーをもらいました。そういう稽古場ってありそうでないから嬉しい」と振り返った。福岡・博多座で上演200回を迎えることを教えられると、大竹は驚きつつも「関係ない! もう、1回1回なんです。本当に。今日のゲネがどうなるか、明日どうなるかという感じだから、まったく関係ない」ときっぱり。200回以降、次回上演についての意欲を尋ねられると、「だから、ない! そんな明日のこともわかんないし! 今、今、今!」と訴えていた。東京公演は日比谷シアタークリエにて2月24日~3月18日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて3月25日~28日、福岡公演は博多座にて4月1日~10日。
2022年02月23日