幽霊退治を描いた人気SFコメディシリーズの27年ぶりとなるリメイク映画『ゴーストバスターズ』日本語吹き替え版3D特別上映会が8月15日(月)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、日本語吹き替えを担当する友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代(南海キャンディーズ)がお馴染みのプロトンパックを背負って登場した。囲み取材では14日に発表された人気アイドルグループ「SMAP」の解散報道についても話が及び、メンバーの稲垣吾郎と番組共演経験もある友近さんは、「ニュースで知りました。解散っていうのは、まさか本当になるとは思わなかったですね」と、驚きを隠せなかったと話した。さらに、報道陣から最後に「SMAP」と4人での共演はあるかと尋ねられると、椿鬼奴さんは「ブッキングしてくださるんですか(笑)」?私たちは全然かまわないですけど、向こうが何て言うか…もちろん出たいですよ」と、交わしていた。さらに、山崎さんは自身のユニット・南海キャンディーズの解散があるかと聞かれ、「解散はマイナスというわけではないなと…あるな、って(笑)」と笑いで報道陣を煙に巻きながらも、相方の山里亮太については「バスターしたいですね」と、気持ちを込めていた。『ゴーストバスターズ』は、大都会ニューヨークに相次いで出現し、街中を混沌に陥れたゴースト(幽霊)たちを、ゴーストバスターズと呼ばれる4人の女性たちが立ち向かうホラー・コメディ。オバケには強いが、男にはめっぽう弱いプロフェッショナルなオタク理系女子たちの奮闘が痛快に描かれてゆく。本場ハリウッドで行われたLAプレミアにも出席した友近さん&渡辺さん。『ゴーストバスターズ』のテーマ曲を日本語吹き替え版主題歌としてカバーした「Ghostbusters~Japan Original ver.~」MVが現地で相当話題になっていたことを肌身で感じたと言い、渡辺さんは「監督がレッドカーペットの向こうから走ってきてくれて。『うちらも次回出させてください』と言ったら、すごい苦笑いされました」と交流を明かしていた。『ゴーストバスターズ』は8月19日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年08月15日川口春奈と山崎賢人が初共演にしてW主演を務める、葉月抹茶による純愛コミックの映画化『一週間フレンズ。』。このほど、ゆるふわパーマ+制服姿がまた新鮮な山崎さんが、物語のキーアイテム“交換日記”を手に川口さんと見つめ合うティザービジュアルが解禁となった。3月に川口さん&山崎さんの初共演で映画化が発表されるや、映画タイトルとキャスト名がリアルタイム検索の1位~3位を独占し、公式Twitterのフォロワーが瞬く間に3万人を超えたという本作。今回解禁となったティザービジュアルは、川口さん演じる藤宮香織と、山崎さん演じる長谷祐樹が教室の中で見つめ合う、キラキラ純度200%の印象的なもの。祐樹が手にするのは、物語のキーとなる“交換日記”。過去のとある出来事をきっかけに、1週間で記憶を失ってしまう記憶障害を持つ香織と、そんな香織にひたむきに思いを伝え続ける祐樹との距離を縮め、絆を結んでいく重要アイテムがお目見えする。添えられたキャッチコピーは、「7日間しか記憶がもたない君を僕は好きになった」。“7日間を終えるたびに、香織の記憶はリセットされ、自分のことも忘れてしまう。それでも僕は、ずっと君のことが好きなんだ……”という、切なくもまっすぐな祐樹の心情を表すものとなっている。その言葉の下で、向かい合ってお互いの瞳をまっすぐ見つめ合う表情や距離感からは、これから“好き”を重ねていくであろう2人の、淡くも切ない日々の予感がドキドキとともに伝わってくる。また、川口さん&山崎さんと、すでに発表されている人気急上昇中の「超特急」松尾太陽、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、戸次重幸ら豪華出演者に加えて、須賀健太との共演作『獣道』などが控える最注目の若手女優・伊藤沙莉、お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右、さらに『ひと夏のファンタジア』で韓国で大ブレイク中の岩瀬亮と、個性的なキャストが新たに参加していることも判明。この冬いちばんの純愛ストーリーを彩ってくれそうだ。『一週間フレンズ。』は2017年2月18日(土)より全国にて公開決定。(text:cinemacafe.net)
2016年07月27日高畑淳子主演で9年ぶりに復活上演を行う、森光子が最も愛した喜劇『雪まろげ』。その製作発表記者会見が7月7日に行われ、高畑、榊原郁恵、的場浩司、青木さやか、脚本・演出の田村孝裕が登壇した。【チケット情報はこちら】本作は、1980年から2007年までにシリーズ通算471回上演回数を重ねた人気作。森の「嘘つき女を演じてみたい」というひと言から誕生したキャラクター・温泉芸者の夢子の小さなウソが、雪まろげ(=雪転がし)のようにどんどん次のウソを呼び、やがて温泉街を揺るがす大きなウソになってしまう喜劇だ。今回の登壇者のほか、柴田理恵、山崎静代(南海キャンディーズ)、湖月わたるら個性豊かなキャスト陣が演じる。会見は、高畑と榊原が艶やかな芸者姿、青木は芸者の見習い姿で登場。高畑は、「この『雪まろげ』は森さんのために書かれた本です。森さんと同じようにはどうしたってできませんので、“思わず調子に乗ってウソをついてしまう”というようなところを核にして、掘り下げてやってみたいと思います」と抱負を語った。また、高畑は「森さんとお芝居していると“お芝居の神様”とお芝居しているみたいで。『お芝居で一番なにを大事にしてらっしゃるんですか』って聞いたら、『和ね』って。みんなで作るってことだと私は思うんです」と、森との思い出を披露。榊原も「最後の2009年5月の『放浪記』も観に行きましたが、舞台で階段を手すりもなくダダダダッと上がられるあの姿、防波堤で見送られる後ろ姿がとても素敵で。人間ああやって立ち姿でその人の人となりとかが分かるんだなあって。姿で見せてもらいました」と笑顔を見せた。青木は高畑の印象を聞かれ「怖いって思ってました」と突然の告白。「そんなことないよ!」と驚く高畑にしどろもどろになりながら「よろしくお願いします!」と距離を詰めた。詩才あふれる新聞記者を演じる的場は、劇中に出てくる詩に共感し「思わずその台本を持って妻の前でその詩を読みました」と話し、女性陣を驚かせた。この日は七夕ということで、願い事を書いた短冊を披露。高畑は「『雪まろげ』生きて終われますように」、榊原は「愛らしい銀子ちゃんが12月まで務まりますように」、的場は「世界平和」、青木はかつて森がスクワットを150回やっていたことを受け「スクワット100回」。4人揃って笹に吊るした。『雪まろげ』は、9月24日(土)・25日(日)東京・シアター1010を皮切りに、全国16会場で上演。東京公演は7月9日(土)午前10時より一般発売開始。取材・文:中川實穗
2016年07月08日映画『ゴーストバスターズ』の公開を前に、日本版の“ゴーストバスターズ”として活動してきた友近、渡辺直美が日本語吹き替え版声優を務めることが明らかになり、7月6日(水)にアフレコの模様を公開した。1984年に公開され、これまで2作が製作されてきた大ヒットシリーズの最新版で、理系女子たちが街を跋扈するゴースト退治に乗り出す姿を描く。映画公開に先立ち、友近さん、渡辺さんに「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代、椿鬼奴の4人が“ゴーストバスターズ・ジャパン”という幽霊会社(?)を設立し、プロモーション活動に従事してきた。友近さんと渡辺さんは、映画の中心人物であるエリンとアビーの日本語吹き替えを担当することになった。4人はすでに、活動の一環として、1984年に発表されたレイ・パーカー・Jr.による伝説的な主題歌をカバーしており、ゴースト捕獲装置である“プロトンパック”を背負ってビームを発射する様子などを描いたPVは大きな話題を呼んでいる。この日も、友近さん、渡辺さん、しずちゃん、鬼奴さんは、プロトンパックを背負って制服姿で登場!実はこれがかなり重いようで、渡辺さんはアフレコに必要なのかと問われると「関係ないです!めちゃくちゃ重いし」と苦笑い。友近さんも「声出しづらいし…」と弊害を強調。アフレコ中も、体の向きを変えたタイミングで友近さんの荷が渡辺さんにぶつかるハプニングも…。そんな中で、2人はクリス・ヘムズワース演じるケヴィンを面接するシーンのアフレコの模様を公開!特に友近さんは、男にめっぽう弱いエリンがドギマギしながらケヴィンと会話を交わす姿をセクシーに(?)演じていた。この日は、ケヴィンの吹き替えを担当した声優の森川智之よりメッセージが届き、森川さんは「もう一度、その声に酔いしれたいです」と友近さんを絶賛!友近さんも収録をふり返り「(ケヴィンの声が)こんないい声なのってドキッとしました」と明かす。改めて、友近さんは「声って重要です」と強調したが「だからこそ、テレクラも流行ったわけで…」となぜかテレクラを例に出し笑いを誘っていた。トークでは、劇中のイケメンに弱い女子たちにちなんで、キュンとしてしまう男性の行動やしぐさが話題となったが、渡辺さんは「飛行機を降りるとき、毎回、周りのおじさんとかが(荷台の)荷物をとってくださるんですが、キュンとします。ついてっちゃうくらいの勢いです」と明かす。一方、友近さんは、まさにこの日の朝に出演したNHKの「あさイチ」での出来事に触れ「本番前にお茶をこぼしてしまったんですが、イノッチ(井ノ原快彦)と柳澤(秀夫/解説員)さんがさっとハンカチを出してくださって…。咄嗟の優しさっていいなと思いました!」とうっとりとした表情で語っていた。なお、友近さんと渡辺さんは、アメリカで開催される本作のワールドプレミアへの参加も決定しているが、友近さんは現地のレッドカーペットで「花魁道中をしたい!」とノリノリ。リクエストに応じて、得意の藤原紀香のモノマネで「梨園の妻として…」と語り、笑いを誘っていた。『ゴーストバスターズ』は8月19日(金)より公開。8月11日(木・祝)より14日(日)まで先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年07月06日お笑い芸人の友近、渡辺直美、椿鬼奴、「南海キャンディーズ」山崎静代の4人がノリノリで歌って踊る日本語版主題歌のミュージックビデオが、大きな話題を呼んでいる『ゴーストバスターズ』。このほど、今回の主役となる、イケメンには弱いけどゴースト退治には超強気の女子バスターズが、プロトンパックを背負ってスゴむ(!?)本ポスタービジュアルが解禁となった。あのマーク、あの音楽、あのつなぎ姿で、ニューヨーク中のゴーストたちを全員オタクの“理系女子”(リケジョ)たちが退治しまくる本作。解禁されたポスターには、お馴染みの“ノーゴースト(NO GHOST)”マークに、“元”物理学教授エリン(右から2番目)をはじめとする女子バスターズの面々が超強気で勢ぞろい。崖っぷちな彼女たちが、ゴーストたちにどんな戦いを挑むのか、期待が高まるビジュアルとなっている。ビル・マーレイをはじめとする男性たちが主人公だった1作目の『ゴーストバスターズ』(’84)ポスターでは、同じ構図ながらも、見えないゴーストたちにおののき、へっぴり腰なバスターズが印象的だったが、2016年のゴーストバスターズはその真逆。プロトンパック(ゴースト捕獲装置)を背負い、にらみを利かせるその姿からは、ゴースト退治という彼女たちが選んだ“お仕事”に対する強い意志がひしひしと感じられる。イケメンにはめっぽう弱く、元の仕事はクビになったりと、プライベートも充実していない崖っぷちなのだが、その反面、頼もしいプロフェッショナルなリケジョたちであることが伺える。さらに、彼女たちが背負うお仕事アイテム・プロトンパックは、なんと14kg(2Lペットボトル7本分)もの重さがある金属製。それを背負いながら走ったり、ダイブしたり、ときには吹き飛ばされたり、戦ったりと、派手なアクションシーンを自分たちでこなしたバスターズたちは毎日傷だらけになっていたそうで、エリンを演じたクリステン・ウィグは「メタルで出来ていて、四角くて、尖っていて…近づくだけでも手が切れたり、とにかく毎日たくさん切り傷を作ったわ!」と語り、超常現象研究家アビー(1番左)を演じたメリッサ・マッカーシーも「(プロトンパックは)体感的には32kgはあったわ」と撮影の苦労を明かしている。本来は、撮影用の軽いプロトンパックも作れたのだが、なぜ彼女たちは重いプロトンパックにこだわったのか? それは、4人が共通して「軽いものを背負っているように見えるのはイヤ。だったら実際に重いプロトンパックを背負いたい。リアルに四苦八苦するゴーストバスターズを見せたい」という、映画のバスターズたちと同じ、“お仕事”に対するプロフェッショナルで超強気な想いがあったから。まさに、現代の女性を象徴するような新生ゴーストバスターズは、(イケメン以外)向かうところ敵なし!といえそうだ。『ゴーストバスターズ』は8月11日(木・祝)~14 日(日)先行公開、8月19 日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日テレビやCM、劇場など様々なメディアに出演し、ファッションブランド「PUNYUS」プロデュースや、Instagramフォロワー数日本一など多方面で活躍する渡辺直美。この度、“直美ワールド”を楽しめる体験型展示イベント「渡辺直美展 Naomi’s Party」が、ラフォーレ原宿にて開催されることが分かった。渡辺さんは、ビヨンセの楽曲「クレイジー・イン・ラブ」のダンスのモノマネ芸で一躍人気を博したお笑い芸人。バラエティ番組をはじめ、テレビやCMなどに多数出演し、いまでは彼女の姿をテレビで見ない日はないほど。その活動の幅は“お笑い”に留まらず、「東京ガールズコレクション」などファッションショーにも登壇し、自らファッションブランド「PUNYUS」をプロデュースしている。また、「デカワンコ」『綱引いちゃった!』「五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!!~」では女優業もこなし、『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』『ピクセル』で洋画の日本語吹き替えも務める。最近では、友近、椿鬼奴、「南海キャンディーズ」の山崎静代らとともにテーマソングをカバーしたリブート版『ゴーストバスターズ』の日本版PVが本国アメリカで話題となり、ますます多岐にわたる活躍が期待される。本展示では、そんな渡辺さんの“直美ワールド”を余すところなく紹介。Instagram写真をはじめ、好物のグルメなど渡辺さんのお気に入りのものを展示。過去の特注衣装や「PUNYUS」をはじめとする私服や、すっぴんからフルメイクに変身する渡辺さんのメイク映像なども公開。さらに本展オリジナルのゲームコーナーやフォトブース、物販ブースなども用意しているほか、“直美を裸にする”をコンセプトに、関係者からのアンケート回答を展示したり、渡辺さんと腰フリダンスバトルを体験できるコーナーもあるという。会場内には、渡辺さんならではの遊び心も満載!「PUNYUS」のグラフィックを手掛けるなど渡辺さんと親交の深い吉田ユニ(アートディレクター)がクリエイティブ・ディレクターを務めて、おしゃれで可愛らしい渡辺さんの家に遊びに行ったかのような世界観が表現される。「渡辺直美展 Naomi’s Party」は、ラフォーレ原宿6F・ラフォーレミュージアムにて、7月30日(土)から8月6日(土)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年07月01日8月19日(金)に公開されるリブート版『ゴーストバスターズ』の日本版PVが本国アメリカで「Entertainment Weekly」などのメディアに取り上げられ、話題になっている。お笑い芸人の渡辺直美、友近、椿鬼奴、「南海キャンディーズ」の山崎静代の4人がゴーストバスターズに扮し、レイ・パーカー・ジュニアが作った1984年の『ゴーストバスターズ』のテーマソングを日本語でカバーし、踊っているPVである。なんと、幽霊はブレイクダンスを披露している。おもしろいのは、4人それぞれが実際の映画のキャラクター4人の特徴を引き継いで、そっくりなこと。ぜひオリジナル版のキャストとじっくり見比べて欲しい。日本版のPVがアメリカで好評なのは日本人としてうれしい限りではあるが、とばっちりを受けてしまった人たちがいる。それは今回『ゴーストバスターズ』のテーマソングを実際にカバーしたバンド「Fall Out Boy」。いわゆるコメディ映画である本作にはエッジが効きすぎた仕上がりになっており、「HITFIX」では「映画のおもしろさを絞め殺している」と酷評されている。ツイッターでは「日本版のPVが『ゴーストバスターズ』のテーマソングを生き返らせてくれた!」「Fall Out Boyの罪を洗い流してくれた」「日本語のカバーをリピートして聴いてる。曲が終わるとすぐにまた再生ボタンを押しちゃうの」などのコメントが多く寄せられ、大好評。(Hiromi Kaku)
2016年06月29日友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代(しずちゃん)という、女芸人4名で結成された「ゴーストバスターズ・ジャパン」。彼女たちがノリノリで歌い、踊る『ゴーストバスターズ』日本語吹替版主題歌のミュージックビデオが解禁となった。オバケには強いけど、オトコにはめっぽう弱い、プロフェッショナルなオタク理系女子たちが、“ゴーストバスターズ”を起業する本作。最新SFXによるで魅せるバスターズVSゴーストたちのスペクタクル映像と、超個性的な面々の本音トーク、そして世間からは笑われても自分たちの信じる道を突き進む、ひたむきさが魅力となっている。日本でも4月6日には、幽霊会社「ゴーストバスターズ・ジャパン」の設立発表会を行い、社長に友近さん、広報担当役員に渡辺さん、財務担当役員に鬼奴さん、営業担当役員にしずちゃんが就任し、話題を呼んだ。そして今回、この4人が歌う、あの伝説のテーマ曲を日本語吹替版主題歌としてカバーした「Ghostbusters~Japan Original ver.~」の本格的なミュージックビデオが完成。オープニングから、ゴーストバスターズのつなぎ姿に、ゴースト捕獲装置プロトンパックを背負ってポーズを決める「ゴーストバスターズ・ジャパン」の4人。プロトンパックは赤く発光し、手に持ったハンドルからはプロトンビームがぶっ放され、いまにもゴーストを捕獲する気満々といった様子だ。内容も、1984年に発売され世界中で大ブームとなったレイ・パーカー・Jr.のテーマ曲のミュージックビデオにオマージュを捧げており、ネオンの枠組みとお馴染みの「ノーゴーストマーク」がカラフルに光るなど、本家も顔負け。ソロパートでの見せ場もありながら、それぞれが個性を存分に発揮。歌に合わせてノリノリのダンスも披露し、ゴーストを退治しようとする真剣な眼差しから、楽しげな笑顔まで、表情豊かに本作の世界観を表現している。さらにミュージックビデオの後半には、今回の振り付けを担当した、「本能寺の変」など“踊る授業シリーズ”で大人気の「エグスプロージョン」も学生服ゴーストになって登場。キレッキレのダンスを披露しながら、バスターズの4人と対決!映画さながら、4人はゴースト捕獲装置プロトンパックで彼らに応戦するカットも盛り込まれている。なお、映像には、本編中のゴーストバスターズが活躍するシーンも満載。「ゴーストバスターズ・ジャパン」のコミカルな動きは、幽霊退治のためにN.Y.の街を奔走する本家ゴーストバスターズをまるで応援するかのよう!? 友近さんの歌う「ヒトリじゃないの NO・NO・NO~!」との歌詞にもあるように、まさにテーマソングで日米「ゴーストバスターズ」たちの夢のコラボレーションが実現した。なんだかむしろ、本家本元よりも強そうにも見えてくる彼女たちの雄姿を、まずはこちらから確かめてみて。『ゴーストバスターズ』は8月11日(木・祝)~14 日(日)先行公開、8月19 日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月28日お笑い芸人の友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代(南海キャンディーズ)が歌う映画『ゴーストバスターズ』(8月19日公開)の日本語吹替版主題歌のミュージックビデオ(MV)が28日、公開された。人気シリーズ『ゴーストバスターズ』を約30年ぶりに女性を主人公にして復活させた本作。おばけには強いけど、男にはめっぽう弱いプロフェッショナルなオタク理系女子たちが"ゴーストバスターズ"を起業し、ニューヨークをゴーストから救うために奮闘する。友近ら4人は、本作を日本で盛り上げるべく架空会社「ゴーストバスターズ・ジャパン」を設立し、『ゴーストバスターズ』のテーマ曲を日本語吹替版主題歌としてカバー。このたび、4人が歌う「ゴーストバスターズ・ジャパン」オリジナル Ver.(正式タイトル:「Ghostbusters~Japan Original ver.~」)のMVが完成した。MVのオープニングから、ゴーストバスターズおなじみのつなぎ姿に、ゴースト捕獲装置プロトンパックを背負ってポーズを決める4人。プロトンパックは赤く発光し、手に持ったハンドルからはプロトンビームをぶっ放す。歌に合わせてノリノリのダンスも披露し、表情豊かに映画の世界観を表現している。このMVは、映画の劇中のシーンを織り交ぜた構成。幽霊退治のためにニューヨークの街を奔走する本家ゴーストバスターズを応援するかのように女芸人「ゴーストバスターズ・ジャパン」の歌が流れ、友近が歌う「ヒトリじゃないのNO・NO・NO~!」の歌詞にもあるように、テーマソングで日米の「ゴーストバスターズ」たちの夢のコラボレーションが実現した。1984年に発売された本家レイ・パーカー・Jr.のテーマ曲のMVへのオマージュもちりばめられている。MVの後半には、今回振り付けを担当した、本能寺の変など"踊る授業シリーズ"で人気のエグスプロ―ジョンも登場し、キレキレのダンスを披露。いつもの学生服を着たゴースト役に扮し、バスターズの4人と対決している。
2016年06月28日舞台『ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016』が、6月16日に東京・Zeppブルーシアター六本木にて開幕。その前日に、囲み取材と公開ゲネプロが行われた。同名人気ゲームの舞台化である本作。2014年に初演され今回はその再演という形だが、初演に続き主演を務める本郷奏多が「今回、再演と言われることも多いのですが、キャストも変わっていますし、なにより演出が田尾下哲さんに変わっておりまして。見せ方から何からかなり変わったかなって。前回観ていただいたお客様にも楽しんでいただけると思います」と話すように、演出も脚本も大きく変化。山崎静代(南海キャンディーズ)や、モノクマの声を担当するTARAKOなど、新キャストにも注目だ。ゲネプロ前に行われた囲み取材では、原作ファンであり、アニメ新シリーズでは声優として参加する本郷が「『ダンガンロンパ』が好きな方だったら必ず『おお…』と唸ってしまうような変更点が1か所あります」と見どころをチラリ。初演に続き、超高校級のギャル・江ノ島盾子を演じる神田沙也加は、舞台に加えアニメのテーマ曲も担当。「私は『ダンガンロンパ』シリーズのファンです。ゲームからやりこんできて、新作を心待ちにして、アニメに興奮して、グッズをいっぱい買って(笑)。本当にガチなファン。(自身が演じる)江ノ島盾子というキャラクターが好きで、自分がその大好きな存在になれるというのは、私の中のシンデレラストーリーをいただいたような気持ち。ファンとして最後までやり続けたい」と熱く語った。今作の見どころのひとつは、アンサンブルが生かされた演出。“モノクマ”風着ぐるみ&メイク姿のアンサンブルキャスト達が、映像で表現しそうな部分も人力で描き出し、尚且つその表現は洗練されている。中でも学級裁判の結果による「おしおき」シーンは注目。原作でも胸をえぐる衝撃シーンだが、その残虐さを、音と振り、そしてキャストの演技力という演劇的表現によって、印象的かつ魅力的なシーンへと昇華させている。登場キャラクターは15人と多いが、各々が徹底的に演じ切っているため、たとえ原作未経験でもどんなキャラクターなのか一目でわかり、混乱することもない。特に神田の怪演ともいえる強烈な芝居は見どころ。ギャル風のかわいらしいルックスで見せつける江ノ島盾子は、一度体験すると必ずまた観たくなる魅力を持っている。公演は、6月26日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演後、愛知、大阪、神奈川を巡回。取材・文:中川實穗
2016年06月16日神田沙也加(Vo)とBilly(Gt)によるユニットTRUSTRICKが舞台『ダンガンロンパ THE STAGE 2016』のテーマソングとなる「REBORN AT CAUTION AREA -theme of DANGANRONPA THE STAGE 2016-」を書き下ろし提供。同曲は舞台の公式サイト( )にて試聴公開中だ。『ダンガンロンパ THE STAGE 2016』チケット情報同舞台は同名人気ゲームの舞台化作品。2014年の初演に続き今回が再演となる人気公演だ。かねてより原作ゲーム・シリーズの大ファンを公言する神田は、自らも「江ノ島盾子」役として出演。TRUSTRICKとしても同舞台シリーズ3作連続でテーマ曲の担当となり、すでに互いのファンにとってもおなじみの組み合わせだ。同曲は8月10日(水)にリリースされるTRUSTRICK4作目のE.P.『Recall THE END』に収録されることが決定し、そのE.P.収録内容についてもTRUSTRICKオフィシャル・サイトにて明らかになっている。舞台『ダンガンロンパ THE STAGE 2016』は超高校級のエリートが集う私立「希望ヶ峰学園」を舞台に、学園に閉じ込められた生徒たちが、脱出をかけた“コロシアイ”と殺人犯解明の“学級裁判”に奔走する姿を描く作品。 神田が演じる江ノ島盾子は「超高校級のギャル」という役どころ。出演はほかに、本郷奏多、岡本玲、中村優一、山崎静代ら。舞台は6月16日(木)からの東京公演(Zeppブルーシアター六本木)を皮切りに、7月1日(金)から名古屋(東海市芸術劇場)、7月7日(木)から大阪(サンケイホールブリーゼ)、7月14日(木)から神奈川(横浜・関内ホール)と4都市・計33公演を行う。なお、各公演会場にて8月10日(水)発売のTRUSTRICK 4th E.P.『Recall THE END』を予約すると「会場限定特典」が予定されているとのこと。詳細は後日発表。
2016年06月03日人気漫画家・福満しげゆきの代表作を実写映画化した『ヒーローマニア-生活-』の初日舞台あいさつが5月7日に、都内で行われ、東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、船越英一郎、片岡鶴太郎、豊島圭介監督、山崎静代(南海キャンディーズ)が登壇した。初日舞台あいさつ/その他の写真うだつの上がらないフリーター(東出)が、驚きの身体能力を誇るニート(窪田)、情報収集力が抜群の女子高生(小松)、夜な夜なカナヅチで悪を退治するサラリーマン(片岡)という個性豊かな面々と意気投合し、街にあふれる小さな悪を成敗する自警団を結成。やがて、街の“ヒーロー”になるが事態は思わぬ方向に…。本作でコメディ演技に初挑戦した東出は、「現場は和気あいあいとした雰囲気。ずっと楽しかったので、振り切る演技ができた」と手応えたっぷり。豊島監督とは2度目のタッグで「僕らは監督が大好きなので、モニター越しにニヤニヤした表情を見ると、喜んでもらえたと思えて、こっちまでうれしくなる」と強い信頼感を示した。同じく従来のイメージを役柄に取り組んだ小松は「皆さんマイペース。自由な雰囲気で、変に緊張せず伸び伸びできた」と満足げ。「笑えて泣けて、スカッとするエンターテインメント作品になった」とアピールした。また、窪田はベテラン俳優の船越から「ゴキブリを見て逃げ出した」と暴露され、当時の恐怖を思い出したのか、「皆さんは普通に弁当を食べていて・・・。黒い何かがゴソゴソしているのに、よく食べれるなあと・・・」と苦笑いをしていた。『ヒーローマニア-生活-』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年05月07日俳優の東出昌大が7日、都内で行われた主演映画『ヒーローマニア -生活-』(5月7日公開)の初日舞台挨拶に、共演の窪田正孝、小松菜奈、船越英一郎、片岡鶴太郎、豊島圭介監督とともに出席した。また、イベントMCを同作に出演する山崎静代(南海キャンディーズ)が担当した。同作は福満しげゆき原作のコミックス『生活』を映画化。寂れた地方都市の住人(東出、窪田、小松、片岡)が「チーム 吊るし魔」として街の平和を守る姿を描く。チームの中で最年長の片岡は、若手3人の印象を聞かれると、小松を「なんとも言えない、少女と女のはざまのエロスがある」、東出を「女性の母性をくすぐる色っぽさがある」と表現。窪田については「全身からにじみ出る色気がある」「男から見ても首筋が本当に……」と拝み出し「女性なんか、窪田君の色気は感じると思いますよ」と会場に語りかけると、山崎が「そんな目で見てたんですか」と驚きの声をあげた。また、イベントでは東出が「ちょっとだけ真面目な話をさせていただきます」と前置きし、映画について熱弁するシーンも見られた。東出はまず「こんなふざけた楽しい映画でも、朝から晩まで、夜中3時~4時まで撮影する生活になったりします。割とみんな全力で真面目に作っています」と映画の撮影状況を明かした。そして「こうやって満員のお客さんが入っていただけたからこそ報われるし、作ってよかったなと心から思います」と観客に感謝を表した。さらに、大阪で行われた前夜祭のため、朝5時から支度して24時に東京に戻った後、会社で仕事をしていた宣伝スタッフに触れ「今回、若い方にも見ていただけるということで、宣伝の方がSNSだったり、今までやったことのない仕方で本当に頑張ってくださいました」と努力を説明。「宣伝の方々も一丸となってこの日を迎えられたことを嬉しく思います。ぜひヒーローマニアになってください。楽しかったら、楽しかったって大声で言ってください」と呼び掛けていた。
2016年05月07日映画『ヒーローマニア-生活-』が5月7日(土)に公開を迎え、初回上映後の舞台挨拶に主演の東出昌大をはじめ、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎、船越英一郎、豊島圭介監督が登壇した。独特のタッチとストーリー展開で人気の漫画家・福満しげゆきの作品の初の映像化として人気コミック「生活」を映画化。サエないフリーターやニートたちが悪と戦う街のヒーローになるべく奮闘するさまをコミカルに描き出す。この日はなんと、本作に謎のおかっぱおばさんとして出演している静ちゃんこと山崎静代(南海キャンディーズ)が「経費節減のため(笑)?」に司会を担当!笑顔と歓声に迎えられるも、いきなり「なに笑うとるの?」と低い声で観客に毒づき、会場は爆笑に包まれる。東出さんは「やっと初日を迎えられました」と晴れ晴れとした表情。映画を見終えたばかりのか観客に「楽しんでいただけましたか?」と問いかけると大きな拍手がわき起こり、満足そうにうなずいていた。本作でコメディに挑戦し、しかも役柄はこれまでにないヘタレ役だったが「現場で僕らが振り切ったことをやると、監督がニヤニヤと笑ってくれていまして、監督が喜んでくれるのが嬉しかった」と充実感を漂わせた。若い東出さん、窪田さん、小松さんと、ベテランの鶴太郎さん、船越さんという興味深い組み合わせとなった本作だが、鶴太郎さん、船越さんは東出さんらを絶賛!鶴太郎さんは「小松さんは、なんとも言えない少女と女のはざまのエロス、色気が出てきてゾクッとしました。東出くんは一見、朴訥で何を考えてるかわかんないけど、女性の母性をくすぐる色っぽさがある。窪田くんは全身から色気が漂っている!」と“色気”というワードを連発し若い3人をたたえる。船越さんは「東出くんは純朴な青年だけど酒が好き!窪田くんは、酒も飲まずストイックだけどゴキブリがキライで、みんなで弁当を食べてるときにカサッっと出てきて、叫んだまま(逃げ出して)しばらく帰ってこなかった」と意外な素顔を暴露!これには窪田さんも「怖かったです。みんなが平気で弁当を食ってたのが理解できなかった」と苦笑していた。静ちゃんは、司会者の立場を利用して豊島監督に自身の女優としての印象を尋ね「日本アカデミー賞新人俳優賞の風格はあったか?」と強引に誘導!「すごい存在感でアカデミー賞級の芝居ですごかったです」という答えを監督から引き出しご満悦だった。『ヒーローマニア-生活-』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月07日スパイク・チュンソフトの大ヒット人気ゲーム『ダンガンロンパ』。2014年に初舞台化した『ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~』は、全公演ソールドアウトとなり、『ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~2016』として、今年6月から7月にかけて、東京、名古屋、大阪、神奈川で上演される。前作から続投の本郷奏多演じる“超高校級の幸運” 苗木誠、前作で圧倒的な演技を魅せつけた神田沙也加演じる“超高校級のギャル” 江ノ島盾子のビジュアルが発表された。舞台『ダンガンロンパ』チケット情報今回のキャストは、本郷と神田のほかに、初演舞台から続投となるヒロイン役の岡本玲、松風雅也、宮下雄也、石田晴香(AKB48)、池端レイナ、初出演となるチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、雨野宮将明、七木奏音、村田充、杉江大志、中村優一、南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代、佐藤すみれ(SKE48)、岩田華怜、泉貴(THE HOOPERS)、森山千菜美、また一般オーディションから選ばれた”超高校級のアイドル”舞園さやか役に元アイドリング!!!の後藤郁が予定されている。そして、モノクマ新キャラクターボイスとしてTARAKOが先日発表になった。このメンバーで、超高校級のエリートのみが入学できる私立「希望ヶ峰学園」を舞台に、突如学園の中に閉じ込められた生徒同士が殺し合いを強要されるというストーリーを繰り広げていく。本公演は、6月16日(木)から26日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、7月1日(金)・2日(土)に愛知・東海市芸術劇場、7月7日(木)から10日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、7月14日(木)から16日(土)まで神奈川・関内ホールにて。チケット発売中。
2016年05月02日東出昌大をはじめ、窪田正孝、小松菜奈ら今人気急上昇中の俳優たちを迎え贈る『ヒーローマニア-生活-』。いよいよ公開を間近に控えた本作から、新たに、「アクション」「LOVE」「サスペンス」「笑い」と、あらゆるエンターテインメント要素が詰まった本作のweb限定予告が到着した。中津(東出昌大)は、サラリーマンをリストラされ、今はコンビニでバイトするフリーター。ある日出会った謎の身体能力を誇るニート土志田(窪田正孝)と、情報収集力抜群の女子高生カオリ(小松菜奈)、昼は定年間近のサラリーマンで夜は“若者殴り魔”の日下(片岡鶴太郎)と町を守る自警団を結成し、社会が裁ききれない小さな悪を天誅と称し、高いところから吊り下げて晒す行為を始める。やがて市民の賛同を得るようになり、自警団は巨大な組織に成長。日下がスカウトしたホームレス宇野を社長とし、低料金の警備サービスを提供する会社「ともしび総合警備保障」として操業を始める。しかし、新しいメンバーの中にはその力を私欲の為に使う者も現れ、秩序は徐々に崩れていく…。人気漫画家・福満しげゆきの“未完の傑作”と呼ばれた代表作「生活【完全版】」を原作に、『ソフトボーイ』『花宵道中』といった独特の世界観を構築し幅広いファンを獲得している豊島圭介監督が実写映画化に挑んだ本作。また、圧倒的な存在感と好感度を誇る若手実力派俳優の東出さんが、ヘタレでダメダメなフリーター・中津を演じ、驚きの新しい一面を披露していることでも話題だ。そのほかキャストには、中津と偶然出会い相棒として共に戦うことになる土志田役の窪田さん、この2人の仲間になる情報収集能力に長けた女子高生カオリ役に小松さん、チームの中で最年長にして“若者殴り魔”の異名を持つ日下役を、円熟期に入った名優・片岡鶴太郎が演じ、また「南海キャンディーズ」山崎静代、船越英一郎らも参加し、これまでにない、とにかく楽しいパーリーエンタテインメントとなっている。そして今回到着したのは、上記4人のヒーローが登場するところから始まるweb限定の予告編。“TURUSI-MA(吊るし魔)”と称される4人のやりすぎヒーローが、それぞれの特技を活かして奮闘する様子が映し出されている。また、映像内ではガジェットから繰り出されるアクションシーンはもちろん、東出さん演じる中津と小松さん演じるカオリのドキッとする急接近、雨の中たたずむ包丁を手にしたレインコートの人物、倒れこむ窪田さん演じる土志田を見て泣き叫ぶ中津の姿など、あらゆるエンターテインメント要素が詰まった見応えあるシーンが捉えられている。さらに、映像のラストでは「腰の骨の出てるところ叩かれました」と、悶絶する土志田と、一緒に顔をしかめる中津の様子も映し出されており、街を颯爽と歩く姿とのギャップには、思わずクスッとしてしまうかも。そんな等身大の愛すべきヒーローたちの勇姿を劇場で目撃してみて。『ヒーローマニア-生活-』は5月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月28日お笑いタレントの友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代が26日、都内で行われた映画『ゴーストバスターズ』(8月19日公開)の日本語吹替版主題歌発表会に出席した。同発表会は、本作のヒットをサポートすることを目的に先日設立された架空会社「ゴーストバスターズ・ジャパン」のプロジェクト第1弾として開催。"代表取締役社長"の友近をはじめ、渡辺、鬼奴、山崎の4人が、おなじみのつなぎ姿でゴースト捕獲装置プロトンパックを背負って登場し、『ゴーストバスターズ』のテーマ曲を「ゴーストバスターズ・ジャパン」オリジナルバージョンとして初披露した。4人は、"踊る授業シリーズ"の「本能寺の変」で知られるエグスプロージョンが振り付けしたダンスを踊りながら、完全オリジナル日本語歌詞で歌唱。渡辺は「すごかったでしょ。完璧な100点のダンス出ました」と大満足の様子で、山崎は「もともとおニャン子クラブにあこがれて芸能界を目指したので、やっとユニットでやれてよかった。こんなステージでやれて幸せ」と感激していた。鬼奴は「アメリカでカバーバージョンが売れて本家がグラミーを取って、私たちがレポートするっていうのをやりたかった」と明かすも、「本家はやってないから…」と残念そうな表情。「紅白歌合戦」を目標にあげられると、「紅白いいんですか? 洋楽ですけど?」と言いつつ、 「(平原綾香の)『Jupiter』とかもありましたね」と関心を見せていた。友近も「カバーしたいっていうアーティストさんいっぱい出てくるんちゃいます?」と今後に期待していた。約30年の時を経て復活する新たな『ゴーストバスターズ』では、理系女子が新生ゴーストバスターズを結成。ニューヨークに出現したゴーストたちを捕獲していく。
2016年04月26日米映画『ゴーストバスターズ』のイベントが4月26日(火)、都内で行われ、よしもと女芸人の友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代が出席。特注スーツに身を包み、本作主題歌の日本語カバーを披露した。80年代、世界中を席巻したコメディスリラーをクリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシーら人気コメディ女優4人で“再起動”させる本作。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリンは、世界初の心霊現象の科学的立証のため、日夜研究を重ねているが、大学側から一方的に研究資金を打ち切られ、理系女子(リケジョ)仲間とともに、知識と技術力を駆使した幽霊退治会社ゴーストバスターズを設立する。この日、歌とともにダンスも披露した4人は、パフォーマンスを終えると息も絶え絶え。「誰もが知る曲を日本語で歌えて、楽しかった。水谷千重子先生にもカバーしてほしい」(友近さん)、「この映画は女性が主役。頑張る女性の応援歌になれば」(渡辺さん)、「いま背負っているやつ(ゴースト吸引器)が2キロもあるってことを知ってもらえれば。ぜえぜえ…」(鬼奴さん)、「おニャン子クラブに憧れて、芸能界に入ったので、やっとユニットが組めてうれしい」(山崎さん)と思い思いに、達成感を示していた。本作の日本公開をPRするため、友近さんらが「ゴーストバスターズ・ジャパン」を結成し、友近さんが代表取締役社長、渡辺さんが広報担当役員、鬼奴さんが財務担当役員、山崎さんが営業担当役員にそれぞれ就任。映画のプロモーションを行っている。『ゴーストバスターズ』は8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日大ヒット人気ゲームを舞台化した「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」にて、主人公・苗木誠役を務める俳優・本郷奏多が、7月放送予定の希望ヶ峰学園シリーズ最終章となるオリジナルアニメ「ダンガンロンパ 3-The End of 希望ヶ峰学-」で新キャラクター御手洗亮太の声を担当することが発表された。物語は、超高校級のエリートのみが入学できる私立「希望ヶ峰学園」を舞台に、“超高校級の幸運”を持った平凡な主人公・苗木誠をはじめ、突如学園に閉じ込められた個性豊かなキャラクターたちが、生徒同士の殺し合いを強要され、学級裁判で真犯人を突き止める推理ミステリー・アクション。原案は、累計出荷80万本を売り上げたスパイク・チュンソフトの大ヒットゲーム。2014年には本郷さんを主演に初舞台化「ダンガンロンパTHE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」が上演され、翌年には俳優の横浜流星を主演に迎えて舞台化第2弾「スーパーダンガンロンパ 2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」が公演。そして、再び本郷さんが主演を務め、2014年舞台版の再演が決定。「ダンガンロンパTHE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016」と題し、ヒロイン役の岡本玲、松風雅也、神田沙也加ら続投キャストに、中村優一や「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代ら豪華初出演キャストが加わり、注目を集めている。この度、原作ゲームのファンだという本郷さんが、舞台に続きアニメにも出演することが決定。7月放送予定の希望ヶ峰学園シリーズ最終章となるオリジナルアニメ「ダンガンロンパ 3-The End of 希望ヶ峰学-」に、新キャラクター御手洗亮太の声を担当するという。本アニメは、モノクマの新キャストに声優のTARAKOが配役されたことや、「未来編」「絶望編」と2部作で放送されることでも大きな話題に。声優陣には、緒方恵美や細谷佳正、三森すずこ、江口拓也、水瀬いのり、茅野愛衣、福山潤、朴ロ美、安元洋貴、釘宮理恵、三石琴乃ら豪華な面々が名を連ねる。本アニメへの出演について本郷さんは「ダンガンロンパシリーズなので僕の口からどんな役柄かはあえて言わないことにしますが、非常に演じ甲斐のあるキャラクターです。錚々たるキャスト陣の中で久々の声優業だったため緊張していたのですが、諸先輩方が皆優しくて、背中をさせていただきつつ楽しみながら収録に挑んでおります」とファンの期待を煽るコメント。さらに、「6月からの舞台版ダンガンロンパでは、前回に引き続き苗木誠を演じさせていただいているので、自分にとってこのタイトルはとても大切なものなのだと改めて感じました…!ダンガンロンパという作品に少しでも恩返しできるよう、どちらも精一杯演じ抜きたいと思いますので、是非楽しみにしていてください!」と、舞台からアニメまで本シリーズに長く携わる意気込みを寄せた。「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」は2016年6月16日(木)より、東京・名古屋・大阪・神奈川の4都市にて上演。「ダンガンロンパ 3-The End of 希望ヶ峰学-未来編」は7月より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日6月16日(木)東京・Zeppブルーシアター六本木を皮切りに全国4都市で上演される舞台『ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~2016』。同作に登場する人気キャラクター“モノクマ”のボイスキャストを声優TARAKOが務めることが決定した。TARAKOは、これまでモノクマの声を務めてきた大山のぶ代からバトンタッチされる形で、今年発売予定の最新ゲームや7月放送開始予定のアニメでも同役を務める。同公演ではいち早くTARAKOによるモノクマボイスを聞くことができる。なお、公式サイトでは大山のぶ代によるメッセージと、TARAKOによるボイスメッセージが公開されている。同作は人気テレビゲームシリーズ『ダンガンロンパ』の舞台化。超高校級のエリートのみが入学できる私立「希望ヶ峰学園」を舞台に、“超高校級の幸運”という才能を持った平凡な主人公・苗木誠をはじめ、個性豊かなキャラクターたちが突如学園の中に閉じ込められ、生徒同士で殺し合いをすることを強要される、というストーリー。2014年に初演され、全公演ソールドアウトになるほどの人気を博した。昨年、舞台化第2弾となる『スーパーダンガンロンパ2THE STAGE~さよなら絶望学園~』が上演され、こちらも好評のうちに幕を閉じた。今回の『ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~2016』は第1作の再演となり、主役の苗木誠役は本郷奏多が続投するほか、神田沙也加、岡本玲、中村優一、山崎静代(南海キャンディーズ)、松風雅也、石田晴香らが出演する。同公演は6月16日(木)から26日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、7月1日(金)・2日(土)に愛知・東海市芸術劇場、7月7日(木)から10日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、7月14日(木)から16日(土)まで神奈川・関内ホールにて上演。チケットは発売中。■舞台『ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~2016』6月16日(木)~ 6月26日(日)Zeppブルーシアター六本木(東京都)7月1日(金)・2日(土)東海市芸術劇場(ユウナル東海)(愛知県)7月7日(木)~ 7月10日(日)サンケイホールブリーゼ(大阪府)7月14日(木)~ 7月16日(土)横浜・関内ホール(神奈川県)
2016年04月21日お笑いタレントの友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代が6日、都内で行われた映画『ゴーストバスターズ』のPRイベントに出席した。イベントでは、8月19日に公開される映画『ゴーストバスターズ』のヒットをサポートすることを目的にした架空会社を設立すると発表され、吉本興業所属の4人の女芸人が登場した。会社の代表取締役を務める友近は「『ゴーストバスターズ』のヒットのため、多岐にわたる事業をしてまいりたいと思います。広報、財務、営業という3本の事業を柱に、様々なテクノロジーやコンテンツ、サービス、GLOBALなネットワークを背景とし、あらゆるメディアやチャンネルを通じて『ゴーストバスターズ』の魅力を皆さまに知っていただきたいと思います」とカンペを読みながら会社概要を説明。広報担当の渡辺が「インスタ日本一になりましたので、広報担当としては本物の幽霊を捕まえてインスタにあげたいと思います!」と意気込み、財務担当の椿も「扶養というか、主人(佐藤大)がお金が入用ですから、家は火の車ですけどこういうデカい玉の仕事ができたと2人で喜んでいました。会社設立とともに主人と頑張っていきたいと思います」と息巻いた。最後に友近から会社の目標が発表され、「マニフェストとして興行収入100億円を目指します! これはなかなかの数字でございますが、それぐらい自信を持っていける作品に仕上がっています」と目標達成に自信。続けて「もう一つありまして、100億円が達成したら株式会社を設立します。いまは幽霊会社なので」と話して会場の笑いを誘った。映画『ゴーストバスターズ』は、8月19日より全国公開。
2016年04月07日米映画<a href="">『ゴーストバスターズ』</a>のPRイベントが4月6日(水)、都内で行われ、友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代が出席した。この日は映画を盛り上げる新会社、その名も「ゴーストバスターズ・ジャパン」の設立が発表され、あわせて友近さんが代表取締役社長、渡辺さんが広報担当役員、鬼奴さんが財務担当役員、山崎さんが営業担当役員に就任したことも明らかに。友近さんは「日本での興行収入100億円を目指します!いまはまだ“幽霊”会社ですけど」と抱負を語った。映画のPRを任された渡辺さんは、「来日イベントの開催や全国PRはもちろん、おかげさまでインスタグラム(のフォロワー)が日本一になりましたので、ぜひ幽霊を捕えて写真をアップしたい」と気合い十分。片や、テンション低めの鬼奴さんは「新宿にある吉本本社の隣に、自社ビルを構えるべく、資産管理をしっかりしたい。具体的には私がギャンブルで増やしていくつもり」と財務担当として背筋を伸ばし、山崎さんは「チケット拡販のため、全国行脚で手売りします」と地道な営業活動を誓った。80年代、世界中を席巻したコメディスリラーをクリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシーら人気コメディ女優4人で“再起動”させる本作。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリンは、世界初の心霊現象の科学的立証のため、日夜研究を重ねているが、大学側から一方的に研究資金を打ち切られ、理系女子(リケジョ)仲間とともに、知識と技術力を駆使した幽霊退治会社ゴーストバスターズを設立する。『ゴーストバスターズ』は8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月06日東出昌大、小松菜奈、窪田正孝という最旬俳優に名優・片岡鶴太郎らが出演し、ユニークで“ヘタレ”なヒーローを演じる新型エンタテインメント『ヒーローマニア-生活-』。このほど、それぞれのキャラの魅力あふれる、コミカルな予告編&ポスターが解禁となった。サラリーマンをリストラされ、コンビニでバイトするうだつの上がらないフリーター・中津(東出さん)。あるとき、謎の身体能力を誇るニート・土志田(窪田さん)、情報収集力抜群の女子高生・カオリ(小松さん)、昼は定年間近のサラリーマンであり、夜は“若者殴り魔”の日下(片岡さん)と街を守る自警団を結成する。天誅と称し、社会が裁ききれない小さな悪を高いところから吊り下げて晒す行為はやがて市民の賛同を得るようになり、自警団は巨大な組織へと成長。日下がスカウトしたホームレス宇野を社長とし、低料金の警備サービスを提供する会社<ともしび総合警備保障>として操業を始める。やがて巨大化した組織の中で新しいメンバーが暴走を始め、秩序が徐々に崩れていき…。果たしてオリジナルメンバーたちはどうなってしまうのか!?人気漫画家・福満しげゆきの代表作「生活【完全版】」を、『ソフトボーイ』『花宵道中』の豊島圭介監督によって実写化した本作。先日、「南海キャンディーズ」の“しずちゃん”こと山崎静代、“2時間ドラマの帝王”船越英一郎の出演が明らかとなり、話題を呼んだばかりだ。今回解禁となった予告編は、個性的なキャラたちの“ヘタレ”た姿と鮮やかなアクションが怒涛の勢いで描かれており、見応え満点!東出さんがその長身と普段の“イケメン”っぷりは想像もつかない、情けないリーダーを演じるかと思えば、窪田さんは類まれな身体能力を、ほぼノースタントのアクションで披露。可憐なルックスと透明感あふれる雰囲気が人気の小松さんが「ママのおっぱいでも吸ってろー!」と驚きの台詞を発したり、キアヌも顔負け『マトリックス』ばりのアクションを披露したりと、疾走感あふれる場面の連続!もちろん片岡さん、船越さんというベテラン俳優による、もはや“怪演”モノの強烈なキャラクターも堪能することができる。さらに、東出さん演じる中津と小松さん演じるカオリが見つめ合う様子を、陰からこっそり伺う窪田さん扮する土志田の姿など、まさかの三角関係に発展!?見どころ盛りだくさんの映像に、本編への期待がますます高まる予告編となっている。また、併せて解禁されたポスターでは、東出さん、窪田さん、小松さん、片岡さん扮するヒーローたちによって街の平和を守るべく結成されたドリームチーム、名づけて「TSURUSHI-MA(吊るし魔)」が、それぞれ戦闘体勢に入った姿が描かれているほか、船越さん、山崎さんも登場。「ヘタレども いまこそ立ち上がるんだ!」というコピーの躍る、ポップなビジュアルとなっている。これまでにない、ダメダメだけどどこか愛しいヒーローたちの姿を描いた、とにかく楽しい“パーリーエンタテインメント”となる本作。豪華キャストのフルラインナップ、そしてフルチャージの映像を、まずはこちらから楽しんで。『ヒーローマニア-生活-』は5月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月04日福満しげゆきの漫画『生活(完全版)』を東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎らで実写化する映画『ヒーローマニア-生活-』のポスタービジュアルと予告編が公開になった。予告編本作の主人公は、サラリーマンをリストラされ、コンビニでバイトをはじめたうだつの上がらないフリーターの中津。彼はある出来事をきっかけにニート(窪田)、女子高生(小松)、サラリーマン(片岡)と出会い、あることを決意する。予告編映像では、ニート、女子高生、サラリーマンたちの秘められた力が明らかになる。ニートの土志田(窪田)は、謎の身体能力を誇り、女子高生のカオリ(小松)は、情報収集力が抜群。サラリーマンの日下(片岡)は、夜な夜なカナヅチで悪を退治していた。「俺と一緒に戦わないか?」。中津は街を守るために自警団を結成しようと声をかける。予告編では、ヒーロー映画の主人公のように超人的な能力を発揮するわけでもなく、ダメダメな中津はヘタレなまま、3人に助けられながらも悪を成敗していく姿が描かれる。そのほか予告編に登場するホームレスの宇野(船越英一郎)や、オカッパおばさん(山崎静代/南海キャンディーズ)、ポスターに登場する怪しげな黄色いレインコートの人物など、謎めいたキャラクターたちが彼らとどのように関わっていくのかも気になるところ。およそヒーローらしからぬ中津は、どのようにして“新たなヒーロー”になるのだろうか?『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー
2016年03月04日累計出荷80万本の人気を誇る、スパイク・チュンソフトのゲーム『ダンガンロンパ』の舞台版。2014年に上演された『ダンガンロンパ THE STAGE』が新たに『ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016』となって還ってきた。主演の苗木誠を演じるのは、前作に続き本郷奏多。その制作発表が2月26日(金)、都内にて行われ、本郷奏多、神田沙也加、岡本玲、中村優一、山崎静代(南海キャンディーズ)、松風雅也、石田晴香(AKB48)らキャスト20名と、脚本・演出の田尾下哲が登場。舞台『ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016』チケット情報本郷が「今年はアニメの新シリーズ『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-』放送や新作タイトル「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」(PS4/PS Vita)も発売され、ダンガンロンパ旋風の一年となるなかで、舞台に立てることはとてもうれしいです。僕にとっても思い入れの強い大切な作品で、前回いただいた評価と期待を上回れるよう、更にパワーアップした公演を目指したい。新たなメンバーを迎えて、みんなで再構築して作っていくことが楽しみです」と意気込みを語ると、霧切響子役の岡本は「全国4都市公演があることを、とてもうれしく思います。それだけにより一層、身を引き締めて臨みたいです」と思いを明かす。また、大神さくら役の山崎は「ボクシングの経験を活かし、さくらの強靭さを表現したい。一方で、さくらは女の子らしい一面もあってセーラー服に可愛いパンティーをはいているので、そういった部分も強調したい」と場内を笑いに誘い、最後に江ノ島盾子役で全作に出演、主題歌も歌う神田は「再演を迎え、今日はまるで戦友に再会したような気持ちです。新たなキャスト陣や演出家を招いたことで、ダンガンロンパの一コンテンツとして新しい作品に生まれ変わると思います」と熱い期待を寄せた。続いて一般公募で選ばれた、舞園さやか役の後藤郁が発表され、最後の最後にサプライズとしてキャラクタービジュアル第一弾「大神さくら」の映像が披露されると、その完成度の高さに場内からはどよめきが。「カメラマンさんってすごい……」と山崎が感嘆の声をもらすと「しずちゃんさんは強くて、でも女らしい一面もあるところがイメージ通りだと感じていましたが、今日、これを観て、さらに思いを強くしました」と本郷が絶賛。続けて「ところで、この衣裳の下は……?」と問うと「パンティーです!」と山崎が即答し、場内は爆笑。「現場からは以上です!」と本郷が締め、絶妙なやり取りに舞台への期待がますます高まるなか、会見は終了した。本公演は東京で初日を迎え、4都市を回る。6月16日(木)から26日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、7月1日(金)・2日(土)に愛知・東海市芸術劇場、7月7日(木)から10日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、7月14日(木)から16日(土)まで神奈川・関内ホールにて。取材・文/おーちようこ
2016年02月29日累計出荷80万本の人気を誇る、スパイク・チュンソフトのゲーム『ダンガンロンパ』の舞台版。2014年に上演された『ダンガンロンパ THE STAGE』が新たに『ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016』となって還ってきた。主演の苗木誠を演じるのは、前作に続き本郷奏多。その制作発表が2月26日(金)、都内にて行われ、本郷奏多、神田沙也加、岡本玲、中村優一、山崎静代(南海キャンディーズ)、松風雅也、石田晴香(AKB48)らキャスト20名と、脚本・演出の田尾下哲が登場。舞台『ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016』チケット情報本郷が「今年はアニメの新シリーズ『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-』放送や新作タイトル「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」(PS4/PS Vita)も発売され、ダンガンロンパ旋風の一年となるなかで、舞台に立てることはとてもうれしいです。僕にとっても思い入れの強い大切な作品で、前回いただいた評価と期待を上回れるよう、更にパワーアップした公演を目指したい。新たなメンバーを迎えて、みんなで再構築して作っていくことが楽しみです」と意気込みを語ると、霧切響子役の岡本は「全国4都市公演があることを、とてもうれしく思います。それだけにより一層、身を引き締めて臨みたいです」と思いを明かす。また、大神さくら役の山崎は「ボクシングの経験を活かし、さくらの強靭さを表現したい。一方で、さくらは女の子らしい一面もあってセーラー服に可愛いパンティーをはいているので、そういった部分も強調したい」と場内を笑いに誘い、最後に江ノ島盾子役で全作に出演、主題歌も歌う神田は「再演を迎え、今日はまるで戦友に再会したような気持ちです。新たなキャスト陣や演出家を招いたことで、ダンガンロンパの一コンテンツとして新しい作品に生まれ変わると思います」と熱い期待を寄せた。続いて一般公募で選ばれた、舞園さやか役の後藤郁が発表され、最後の最後にサプライズとしてキャラクタービジュアル第一弾「大神さくら」の映像が披露されると、その完成度の高さに場内からはどよめきが。「カメラマンさんってすごい……」と山崎が感嘆の声をもらすと「しずちゃんさんは強くて、でも女らしい一面もあるところがイメージ通りだと感じていましたが、今日、これを観て、さらに思いを強くしました」と本郷が絶賛。続けて「ところで、この衣裳の下は……?」と問うと「パンティーです!」と山崎が即答し、場内は爆笑。「現場からは以上です!」と本郷が締め、絶妙なやり取りに舞台への期待がますます高まるなか、会見は終了した。本公演は東京で初日を迎え、4都市を回る。6月16日(木)から26日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、7月1日(金)・2日(土)に愛知・東海市芸術劇場、7月7日(木)から10日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、7月14日(木)から16日(土)まで神奈川・関内ホールにて。取材・文/おーちようこ
2016年02月29日コーエーテクモゲームスは11日、2月18日発売予定のPS4/PS3/PS Vita用ソフト『進撃の巨人』の完成発表会を、東京・品川グランドセントラルタワーにて開催した。本作は、漫画家・諫山創氏が手がけ、世界的な人気を獲得しているコミック作品『進撃の巨人』の世界観を原作としたタクティカルハンティングアクションゲーム。人類を食らう「巨人」に立ち向かう主人公・エレンたちの死闘を、新開発の物理レンダリングによる"物理トゥーンシェーダー"で描き出し、アニメの世界でキャラクターを操作しているような、スピード感溢れるゲームプレイが楽しめる。原作ストーリーを追体験するモードに加え、各キャラクターにスポットを当てたシナリオも多数用意。もちろん、キャラクターボイスにはアニメ本編と同じ豪華声優陣を起用する。発表会には、まずコーエーテクモゲームスの代表取締役社長・襟川陽一氏が登壇し、ソフト発売の喜びを述べ、続いてソニー・コンピュータエンタテインメント 取締役 SCEJAプレジデントの盛田厚氏が登場した。盛田氏は、PS4・PS Vitaが年末年始に好調な売れ行きだったことを報告し、本作『進撃の巨人』に関しては、SCEとしても大きなプロモーション活動を行っていくことを宣言した。その後、『進撃の巨人』のプロデューサー・鯉沼久史氏と、ディレクター・喜多村智行氏が登壇。鯉沼氏は、本作の企画は約3年前、ゲーム化の話を講談社に持ちかけたことからスタートし、その際、原作者・諫山創氏からは2点リクエストがあったというエピソードを披露。そのリクエストは「『無双』ではないアクションゲーム」「アクションゲームとして楽しめるもの」というものであったという。また、開発する上で「立体機動装置」の動きを再現するため、1年以上試行錯誤を重ね、昨年の「東京ゲームショウ」においてようやく糸口が見え始めたことを告白した。発表会では、諫山氏からの応援イラストとコメントも紹介。諫山氏からは「ゲーム『進撃の巨人』の発売、おめでとうございます。エレンやミカサ達の住む世界を、このゲームでぜひ体験してみてください。よろしくお願いします!」と本作品をアピールした。今後の展開としては、2月12日より公式サイトにおいて、ゲームの流れを教えてくれる「教えて! リヴァイ兵長」を公開するほか、2月25日より追加コスチュームや追加エピソードを収録した有料ダウンロードコンテンツの配信も明らかに。また、3月24日には、オンライン協力プレイが可能になる大型アップデートを無料で配信される予定で、さらに討伐した巨人を拠点となるキャンプ地に模型として飾れる遊び要素も盛り込まれるとのこと。そのほか、イベント後半には、お笑いコンビとろサーモン・村田秀亮、こりゃめでてーな・大江健次がスペシャルゲストとして登場し、実機によるゲームプレイが披露された。さらに、壁を超える巨体を持つ「超大型巨人」の映像が流れると、顔だけ南海キャンディーズ・しずちゃんこと山崎静代に切り替わり、本人が登場するサプライズ演出もあり、大いに盛り上がるイベントとなった。発表会終了後には、ゲームの試遊できる時間が設けられ、筆者も短い時間であったが「訓練モード」「実践モード」を体験できた。ゲーム開始当初、難しいとイメージしていた「立体機動装置」の操作だが、ゲーム開始数分でしっかり学び、スピード感溢れるプレイが楽しめた。PS4の場合、□ボタンで立体起動ワイヤーを射出し、上昇や前方に移動することが可能で、加えて×ボタンを押すと加速し、高速移動ができた。また、巨人の近くでR1ボタンを押すと、敵をロックオンした「戦闘状態」に。この状態で、□ボタンを押すと巨人の部位(頭や手足)にアンカーを射出、Lボタンでの旋回や、×ボタンでのブースト移動が可能となっている。そのほか、拠点では、レベルアップによるスキルの追加や、装備武器の開発・改造が行えるなど、やりこみ要素もあるようだ。あっという間にタイムアップが来てしまったので、詳しいゲーム内容はまたの機会にお伝えする。『進撃の巨人』は、2月18日に発売予定。価格はPS4/PS3のパッケージ版が8,424円(税込)、ダウンロード版が7,303円(税込)、PS Vitaパッケージ版が7,344円(税込)/ダウンロード版が6,480円(税込)。そのほか、ゲームソフトに加え、公式調査記録集やサントラを収録した「進撃の巨人 TREASURE BOX」を用意し、価格はPS4/PS3版が12,800円(税込)、PS Vita版が11,800円(税込)となる。(C)CAPCOM U.S.A., INC. 2016 ALL RIGHTS RESERVED.
2016年02月12日“2時間ドラマの帝王”船越英一郎が、5月公開の映画『ヒーローマニア-生活-』でホームレス役を演じることが明らかになり、このほど、共演する東出昌大が思わず後ずさりしたという衝撃のビジュアル写真が公開になった。その他の画像本作は、福満しげゆきのコミック『生活(完全版)』を東出、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎、山崎静代らで実写化するもの。うだつの上がらないフリーターの中津が、驚異的な身体能力を誇るニート、情報収集能力抜群の高校生、定年間近のサラリーマンと出会い、町を守る自警団を結成するも、予想外の展開に巻き込まれていく様を描く。船越は、在京民放5局の2時間ドラマ全てに主演作品がある唯一の俳優と言われ、その出演回数の多さから“サスペンスドラマの帝王”などの異名を持つが、今回の役どころは「自分のキャリアの中でも多くはないタイプの役柄」といい、「僕自身も新しいチャレンジが出来るのではという高揚感と期待感があります」とコメント。劇中では、ぼさぼさの髪に真っ黒な顔でほほ笑み、特徴のある口調で話すなど、存在すべてが怪しげで近寄りがたい、独特な雰囲気を醸し出しているといい、ある出来事をきっかけにフリーターの中津(東出)と出会うも、その不気味さに彼は逃げるようにその場を離れてしまうのだという。『ヒーローマニア-生活-』について船越は「『こんな可能性が日本の映画にあったんだ!』とみなさんに感じてもらいたい、そんな作品になってほしい、いやなっていると確信しています」とコメントを寄せている。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー
2016年02月12日東出昌大、窪田正孝、小松菜奈ら最旬キャストが集結し、福満しげゆきによる人気漫画を実写映画化する『ヒーローマニア-生活-』。先日は、「南海キャンディーズ」山崎静代の4年ぶりの映画出演も話題となった本作に、あの“2時間ドラマの帝王”として知られる船越英一郎の参加も決定。自身初となるホームレス役になりきっていることが分かった。サラリーマンをリストラされ、さっぱりうだつの上がらない中津(東出さん)は、コンビニでバイトするフリーター。あるとき出会った謎の身体能力を誇るニート、土志田(窪田さん)、情報収集力抜群の女子高生カオリ(小松さん)、昼は定年間近のサラリーマン、夜は“若者殴り魔”の日下(片岡鶴太郎)と町を守る自警団を結成し、社会が裁ききれない小さな悪を、天誅と称しては高いところから吊り下げてさらす行為を始める。それはやがて市民の賛同を得て、自警団は巨大な組織に成長。日下がスカウトしたホームレスの宇野(船越さん)を社長とし、低料金の警備サービスを提供する会社“ともしび総合警備保障”として操業を始めるが…。圧倒的な存在感と好感度を誇る若手実力派の東出さんが、新境地となるヘタレでダメダメなフリーターを演じるほか、相棒役の窪田さんも謎の身体能力を持つニートをコミカルに演じるなど、話題性には事欠かない本作。そんな本作に今回参加するのは、在京民放5局の2時間ドラマ全てに主演作品がある唯一の俳優といわれ、“2時間ドラマの帝王”“サスペンスドラマの帝王”の異名を持つ俳優、船越英一郎。長い俳優歴の中でも、自身初となるホームレス役に挑戦する。解禁となったビジュアルでも分かるように、ぼさぼさの髪に泥まみれの服、そして垢にまみれた真っ黒な顔…その姿は、ひと目では船越さんと分からないほど。また、その風貌だけではなく、ギラギラと光る目つきや、ネチネチと後を引くような話し方など、存在すべてが不気味で、謎に包まれた元サラリーマンのホームレスとなっており、その演技力はさすがのひと言。東出さん演じる中津と船越さん演じるホームレスの宇野が初めて対面するシーンでは、チンピラに押し倒された中津に宇野が「怪我はないか?」と手を差し伸べるが、その手はツメの間まで真っ黒。その手の汚れっぷり、そして不気味にほほ笑む姿に、中津は思わず後ずさりし、逃げるようにその場を離れていく。このシーン、思わず後ずさりする東出さんは演技ではなく“ガチ”なのでは?と思ってしまうほど、実にリアルに仕上がっているという。船越さんはその役柄に、「自分のキャリアの中でも多くはないタイプの役柄なので、僕自身も新しいチャレンジが出来るのではという高揚感と期待感があります」と意気込みを語る。また、キャスト陣について、「東出さんはノーブルでイノセントな魅力と透明感を持っている稀有な男優さんですね。スケールの大きな俳優さんになっていくだろうと感じました。窪田さんには、たたずまいプラス彼の一挙手一投足に引き込まれていく、魅了される。これからどんなふうに変化し、進化していくのか、その様子を見つめてしまうでしょう」と手放しで絶賛。小松さんに対しては「久々に会った、感性が服を着て歩いているような、バケモノのような女優さんです(笑)。演技のセンスも傑出しているし、自分の中で用意してきたロジカルな演技プランが(小松さんの)“感性”によってドーン!と、いい意味で突き破られて、感覚的な表現へと進化しています」とベタ褒めし、片岡さんにも「今回、チャレンジされていますので、いままでに見たことがない鶴太郎さんの新たな魅力がスクリーンから発信されていると思います」と意味深にコメント。さらに、「この『ヒーローマニア-生活-』は『こんな可能性が日本の映画にあったんだ!』とみなさんに感じてもらいたい、そんな作品になってほしい、いやなっていると確信しています」とアピールした。2時間ドラマでは、犯人を崖に追い詰めたり、逆に追い詰められたりする役どころの多い船越さん。本作では、何に追い詰められてホームレスとなってしまったのか、何をその笑顔の下に隠しているのか、謎のホームレスに注目していて。『ヒーローマニア-生活-』は5月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月12日南海キャンディーズの山崎静代が5月公開の映画『ヒーローマニア-生活-』に出演することが発表になった。ボクシングを引退した山崎の4年ぶりの映画出演作になる。その他の写真映画は、福満しげゆきのコミック『生活(完全版)』を映画化するもの。コンビニでバイトしているフリーター、驚異的な身体能力を誇るニート、情報集能力抜群の高校生、定年間近のサラリーマンが町を守る自警団を結成するも、予想外の展開に巻き込まれていく様を描く。東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎が出演する。山崎が演じるのは、いつもブツブツと何かをつぶやいている“オカッパおばさん”。「台本を読んで、アタマではイメージしたおばさんは『変な人やな』って思った」という山崎は「漫画を読むと『あぁ、こんな人やったんや』って、なんだか嬉しくなりましたね。はちゃめちゃなとんでもない人なのがすごく印象的でした。豊島監督からは、現代が生み出した、災害的な、人間だけど“地球が生み出した人間”なんだって言われました。演じてみて、楽しかったです」と言い「この作品は、ちょっと若い人にも見やすい感じになるのかな?と。大人の年配の方にも何か感じてみてもらえる作品でもあると思います」とメッセージを寄せている。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー(C)福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア-生活-」製作委員会
2016年02月09日