俳優の山本美月が17日、都内で行われたトミーヒルフィガー表参道店1周年記念イベント『People’s place』に登場した。山本は、同ブランドの最新春夏コレクションである爽やかな白のドレス姿で登場。きょうのファッションについて「全身ホワイトコーデなんですが、プリーツがとても細かくてグリーンのラインがとても繊細なつくりでポイントです」とアピール。同店舗について「なんだか何年も前からここにあるような、表参道にしっくりくるお店だなと思いました。アトラクションチックなところもあってとても楽しめました」と微笑んだ。この衣装を身につけていきたい場所について聞かれると「これから暑くなるので、自然がたくさんある涼しい場所で、のんびり自然を感じながらお散歩したいなと思います」と語っていた。同イベントは、表参道店のリニューアルオープン1周年を記念して行われた。ブランドのDNA『アメリカン・クラシック・クール』を随所に散りばめた内装にリフィットし、2023年4月28日にリニューアルオープンした同店舗では、クラシック(古き良き側面)と新しさ(今日のために洗練された側面)の融合をより一層体現している店内が特徴となっている。
2024年04月17日シンガー・ソングライターの山本彩が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この2年間で11キロ減量したことを報告した。山本は「毎日体重計乗るようになって丸2年経ったけど、2年で-11kgなってた」とつづった。山本は13日、自身のインスタグラムを更新し、太ももあらわな“超ミニ”ショットを公開。「最強すぎます」「あれ?痩せた?」「す…素敵です」「さや姉めっちゃ可愛いくて綺麗」「髪バッサリ切りましたね」「足ほそ~い」「ビジュ最強だね」などの声が寄せられていた。
2024年04月16日俳優の山本舞香(26)が15日までに自身のインスタグラムを更新。太ももにリボンを巻いた超ミニ美脚ショットを披露した。山本は、ファッション誌『ar』5月号(発売中/主婦と生活社)に登場。鮮やかな黄緑色の超ミニチューブトップワンピースをまとい、太ももにリボンを巻き付けた美脚スタイルをはじめ、ミニスカ×ルーズソックスコーデや、デニムワンピースで裏太ももをのぞかせた色っぽショットなど、さまざまなポージングを披露している。この投稿に「き、きわどい」「可愛すぎてやばい」「キレイなおみ足」「舞香ちゃんは、いつ見ても最高だね」「美肌に美脚!ぷるぷるうるうるリップ 魅惑感誘惑感たまらん」などの声が寄せられている。
2024年04月15日元NMB48でシンガー・ソングライターの山本彩(30)が13日、自身のインスタグラムを更新。太ももあらわな“超ミニ”ショットを公開した。山本は、髪の毛を切る絵文字とともに4枚の写真をアップ。数日前の投稿ではロングヘアだったが、この日は肩につくくらいのバッサリボブヘアに。黒の超ミニボトムスとロングブーツの間からは美麗な太ももがあらわとなっている。この投稿に「最強すぎます」「あれ?痩せた?」「す…素敵です」「さや姉めっちゃ可愛いくて綺麗」「髪バッサリ切りましたね」「足ほそ~い」「ビジュ最強だね」などの声が寄せられている。
2024年04月15日●夢見ていたTGCのMCに喜び「本当に憧れのお仕事だった」昨年10月いっぱいでTBSを退社し、フリーアナウンサーとして活躍している山本里菜。バラエティ番組では初めてひな壇に座り、いろいろな洗礼を受けたという山本が、フリー転身後の変化や仕事への熱い思いを語ってくれた。3月2日に開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」(TGC)にMCとして初出演した山本。オファーを受けて感激しきりだったという。「お話をいただいた時は、飛び跳ねて喜びました。フリーアナウンサーになってから、夢見ていた仕事がTGCでMCを務めることだったので、その夢を叶えてくださったTGCさんにとても感謝しています」最初にステージに上がった時は「緊張しすぎてあまり覚えてないです。手も震えるし、口も乾燥してあまり開かなかったです」と言うが、「進行を務めていくにつれてだんだん気持ちも落ち着いてきて、その後は楽しみながらステージに立てていた気がします。プレッシャーはもちろんありましたが、本当に憧れのお仕事だったので、楽しもうという気持ちの方が大きかった気がします」と目を輝かせる。夢が叶い、無事にMCを務めたことは本当に特別な経験になったようで「どうしよう。この後、悪いことが起こりそう。いいことが起こりすぎていているから」と興奮しながら話す。○衝撃を受けた明石家さんまとの初対面「トークのスピード感に圧倒された」最近の仕事で特に印象的だったエピソードについて尋ねると、ゲスト出演した日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』で明石家さんまと初対面し、お笑いモンスターの“洗礼”を受けたことだと言う。「2月に放送されましたが、印象に残りすぎています! さんまさんとは『はじめまして』でしたが、トークのスピード感に圧倒されました。常に頭をフル回転させていないとダメでしたが、私は全然できませんでした。収録が終わった後、緊張の汗でぐしょぐしょでしたが、なぜさんまさんが“お笑いモンスター”と言われているのかがわかりました」また、ひな壇で話すというのは、これまでアナウンサーとしてやってきた進行の仕事とはまったく別物だと感じたと語る。「局アナ時代はトーク番組に出演させていただいても、自分のことを話す機会なんてまったくなかったので。『待って! ずっと自分にカメラが向いてる! 』と最初はびっくりしました。今もそこはまだ慣れないです。皆さんが果たして自分なんかに興味があるのかな? とか、そういう気持ちになってしまい、話している途中からそわそわし始めます」戸惑いつつも、「バラエティ番組に出ることはすごく楽しい」と言い、「これからもいろんな番組に呼んでいただけるように、自分の技術をもっと磨いて、もっと力を発揮できるように準備をしておきたいと思います」と意気込む。TBS時代は、先陣のアナウンサーから多くのものを学んだという山本。なかでも『ひるおび』や『THE TIME,』などの情報番組でおなじみの江藤愛の姿勢は、心からリスペクトしている。「江藤さんはかわいいだけじゃなくて、裏での事前準備がすごいです。『ひるおび』を担当されていますが、入り時間が8時ぐらいでいいのに、何時間も前に来て全番組のニュースをしっかりとチェックしてから入られます。江藤さんはそういう陰の努力があるからこそみんなに愛されていると思いますし、この仕事は準備が大事なんだということを、江藤さんから学んだ気がします」●自分に余裕ができ夫婦の関係性も「すごく良くなった」フリーになって半年が過ぎた山本だが「生活はガラッと変わりました。自分と向き合う時間を多く作ることができている気がします」と充実感あふれる表情で話す。「局アナ時代は月曜から金曜までフル出勤で、アナウンサーとして仕事をしていましたが、今は比較的時間にも余裕が持てるから、改めていろんな自分と出会ったり、大好きな韓国ドラマや韓国コスメなど趣味に時間を費やしたり、美容にもたくさん時間を使ったりできます。また、TWICEが大好きなので、YouTubeを見ている時間も幸せです」TBSの局アナ時代に培ったもので、今後も大切にしていきたいと思っていることについて聞くと「バラエティ番組に出させていただくお仕事が多かったのですが、進行をしっかりしながらも、皆さんの空気感を大事にしたいと思っていました。盛り上がっているところはしっかり盛り上げて、でも落とすところは落としたり、皆さんとの一体感をすごく大切にしたくて。だからたとえ時間がタイトで次に行かなきゃいけない時でも余韻を残しつつ、進行を務めてきたつもりです」と答えた。今年の目標を聞くと「シンプルなことですが、プライベートもしっかり充実させつつ、お仕事とも両立させて頑張りたいです」と回答。結婚して2年となるが、フリーになってからは「時間に余裕があるので気持ちも穏やかになれました」と変化を語る。「局アナ時代は、もっと主人に対してもガミガミ言っていた部分があったなと思います。だから今の方がすごく関係性が良くなりました。たぶん自分に余裕ができたから優しくなれているし、楽しんでいる私を見て、主人が喜んでいてくれるのが一番うれしいです」○大好きな韓国に関する仕事に意欲「いつかTWICEさんにも会いたい」今後の目標や夢を尋ねると、「韓国に関連したお仕事ができたらいいなと思っています」と語る。「本当に韓国が大好きで、韓国語の勉強もしているので、ロケをしたり、おいしいグルメを楽しんだり、韓国アイドルの方が好きなので、皆さんにインタビューができる日が来たら、うれしくて失神しちゃうかもしれません(笑)。いつかTWICEさんにも会いたいです」最後に、フリーとして心がけていることについて聞くと「今は1つ1つの仕事をきちんと丁寧にやっていきたいです」と真摯な眼差しを向け、「じっくりと時間をかけて準備をしてやっていくようにしたいし、皆さんとの関係もゆっくりと築けていけたらいいなと思っています」と話していた。■山本里菜1994年6月22日生まれ、千葉県出身。2017年4月にTBSテレビに入社し、アナウンサーとして『サンデー・ジャポン』や『爆報!THEフライデー』『ジョブチューン』『ひるおび』などに出演。2023年10月末でTBSテレビを退社し、11月1日からフリーアナウンサーとして活動している。
2024年03月23日女優の山本舞香が19日、都内で行われた「Calvin Klein グローバルイベント in TOKYO」に出席した。同イベントは、アメリカ発のデザイナーズ・ライフスタイル・ブランドであるカルバン・クラインによる、一夜限りの音楽&ファッションイベントで、テーマは「MUSIC MEETS FASHION」。国内外の著名人がカルバン・クラインのファッションを身にまとって参加した。山本は、カルバン・クラインのロゴが入ったブラを大人っぽくヘルシーに見せるオールブラックコーデで登場。鍛え上げた美腹筋を披露した。イベントには、池田エライザ、imase、UTA、佐野勇斗(M!LK)、ジョングク(BTS)、SKY-HI、曽野舜太(M!LK)、仲里依紗、西内まりや、ブライト、本田仁美、森星らも出席した。
2023年10月19日山本舞香さんのインスタグラムをチェーーック!女優の山本舞香さん(25)はフリーペーパー『鳥取美少女図鑑』Vol2に登場後、現在の事務所にスカウトされ、その翌年には三井のリハウス14代目「リハウスガール」に選出。瞬く間に注目を集めてブレイクしました。先日、自身のインスタグラムにシャツ1枚で座り込む写真を公開したところ反響を呼んでいました。早速チェックしてみましょう!シャツから覗く美脚に視線集中「セクシー姐さん」 この投稿をInstagramで見る 山本舞香(@yamamotomaika_official)がシェアした投稿 大きめの白シャツ1枚で壁に背中をもたれながら座り込む舞香さん。シャツからは引き締まった美脚があらわに。コメント欄には「芸能人で一番可愛い♡」「チョー可愛い!脚キレイ♡」「最初の写真とろとろしててかわいい」と舞香さんの美脚や笑顔に称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。ハッキリしていてサバサバした性格も人気のひとつ。舞香さんの今後の活躍も楽しみですね!
2023年09月29日元AKB48でタレントの西野未姫(23)が22日、オフィシャルブログを更新し、お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱(54)との結婚を発表。夫となった山本の魅力をつづった。2人は同日、都内の区役所に婚姻届を提出。双方の所属事務所を通じて直筆の連名文書を公開し、「この度、山本圭壱と西野未姫は結婚致しましたことをご報告させていただきます。今日を迎えるまでに、たくさんの方の支え、そして背中を押されることもあり、この日を迎える事ができました」と報告した。西野が同日に投稿したブログでは、「私のダメなところも好きなところとして受け止めてくれる、とても素敵な人です」と山本の人柄にも触れ、「一緒にいると常に笑っていて、気づいたら1番大好きな人になっていました。32歳という年の差はありますが、それを感じないくらい居心地がよくて、山本さんの前ではどんな時よりも自然体で、ありのままの私でいることができます」と赤裸々に告白。「ずっと健康でいてもらいたいので、一緒に体に良いごはんを作ったり、たくさんお散歩したりしながらいつまでも仲のいい夫婦でいられたらと思います」と山本の体調面にも気を配り、「温かく見守っていただけると嬉しいです」「今後も山本圭壱さんと西野未姫をどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくっている。
2022年11月22日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。9月のお客様は、年齢を重ねてなお魅力的な、女優の山本陽子さん。第3回目は、歳を取ることに対しての思いに加え、海苔のCMに出演することになったきっかけのお話です。歳を取るということは、視界の霧が晴れること。今80代。長く歳を重ねてきましたが、振り返ると若いときからずっと、歳を取ることに対しては常にポジティブ。不安や恐怖はまったくありませんでした。例えば20代は、“野となれ山となれ”的な気持ちで、とにかく一生懸命いろんなものと戦う時期。30代になると、1つ登るべき山が見えてきて、それを越えると2つ目、3つ目がどんな山なのかも気になってくる。実際私も30代になり、やりたい役を少しずついただけるようになって、やっと女優という仕事が楽しくなった気がします。そして40代になると、行動範囲や視野が広がり、違う景色が目に入るようになる。歳を取るって、“目の前の霧が晴れる”みたいなことと近い気がします。人は誰でも歳を取るし、同じではいられない。だからこそ時の流れの中で、自分が見たいものを、しっかり探し、そして見出していくのが楽しいんです。それこそが、“生きる”ということであり、人生のおもしろさだと思います。ドラマでの姿が、意外な仕事を招き寄せ…。長い女優人生、いろんな役をやらせていただきました。どの役も思い出深く、それぞれやりがいがありましたね。悪女の役は、目線で空気を変えるような芝居ができる喜びがある一方、主婦の役ではそういったテクニックを使わず、“普通”を演じなければいけない難しさがある。役柄ごとにいろんな演技に挑戦できるのが、とても楽しかったです。’65年に放送されたホームドラマ『七人の孫』(続)で、私は着物姿の楚々とした女性を演じました。当時私は女優としての自信が持てず、葛藤していた時期でしたが、私を見た「山本海苔店」の社長さんが、「同じ名字なのでCMに出ませんか?」と声をかけてくださった。私からすると、「女優の仕事って、こんなことが起こるのか!」と驚愕。一生懸命やっていれば、どこかできっと誰かが見ていてくれる。それが実感でき、本当に嬉しかったです。これはどの仕事も一緒。みなさんのことも、どこかで誰かが見ていますよ。やまもと・ようこ女優。1942年3月17日生まれ、東京都出身。’63年に女優デビュー。映画、ドラマ、CM、舞台と幅広く活躍。また山本海苔店のCMに55年間出演しており、2010年にはギネス・ワールド・レコーズに認定された。※『anan』2022年9月21日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・堀ちほ(by anan編集部)
2022年09月17日ニコラス・ケイジとリコ・シバタ夫妻に、第1子女児オーガスト・フランチェスカ・コッポラ・ケイジちゃんが誕生したことがわかった。2人の代理人が、「ニコラスとリコは、娘の誕生を発表することができてうれしく思っています」と「People」誌に語った。母子ともに健康だという。オーガストちゃんはリコ氏にとっては初めての子どもで、ニコラスにとっては3人目の子どもであり、初めての女の子。今年4月、ケリー・クラークソンが司会を務めるトーク番組「The Kelly Clarkson Show」に出演したニコラスは、「みなさんに、ビッグなニュースを聞いてほしいんです。娘が生まれるんですよ」とうれしそうに発表していた。パトリシア・アークエット、リサ・マリー・プレスリーら4人との結婚・離婚歴があるニコラス。日本で出会ったという5人目の妻のリコ氏とは、2021年2月16日、亡き父オーガスト・コッポラの誕生日にラスベガスで結婚式を挙げた。娘の名前は父から受け継いだもので、「The Kelly Clarkson Show」では故ジョン・レノンの「レノン」と父の「オーガスト」を合わせてレノン・オーガストと名付けるつもりと話していたが、最終的にオーガスト・フランチェスカに決定したようだ。(賀来比呂美)
2022年09月08日女優の山本舞香が、ファッションブランド・NEW ERAとコラボすることが30日、わかった。山本とNEW ERAの初コラボとなる今回は、キャップやキャスケット、ベレー帽、バケットハットのほか、タンクトップやセットアップのスウェット、ロンTなどのアパレルも展開。さらに、ショルダーバッグやバックパックもコラボしており、女性だけでなく、男性にも手に取ってもらえるように考えられている。発売は2023年S/Sシーズンを予定しており、詳細は随時、山本の公式SNSで発表される。9月上旬には生配信も行われる予定だ。
2022年08月30日女優の山本美月が21日、インスタグラムに「夏の想い出」をテーマにした直筆の色鉛筆画を投稿した。トンボ鉛筆が8日から募集を開始した、イラスト投稿キャンペーン「描こう、夏の想い出」(9月4日まで)。山本は審査員を務め、自らも同キャンペーンに参加することが予告されていた。インスタグラムには、色鉛筆で描いた2点の作品を投稿。「久しぶりの色鉛筆で、『夏の想い出』をテーマに、描きました」と報告し、「セミのぬけがらを拾ったり、誕生日だったり、愛犬と海で遊んだり…私の夏の想い出たちを、大好きなパフェに詰め込みました」と説明した。コメント欄には、「素晴らしい」「上手い」「画伯」といった絶賛の声が続々と寄せられている。
2022年08月24日多くの話題作を世に送り出してきたテレビ東京の深夜ドラマ。現在放送中の『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』は、センスや価値観などが平均的なイベント会社勤務の女子・璃子が、ある日同僚から「お前は“量産型”の人間だ」と言われるところから物語が始まる。モヤモヤした気分の璃子は、ふと町で見つけた模型店での出会いによりプラモデル作りの魅力にハマり、それをきっかけに自分自身をも見つめ直していくことに……。『機動戦士ガンダム』の量産型ザク、日産GT-R、エヴァンゲリオン、宇宙戦艦ヤマトと、毎週プラモデルと向き合う璃子を演じているのは、乃木坂46の人気メンバーで本作が地上波連続ドラマ初主演となる与田祐希。トップ女性アイドルグループで活躍する彼女と“量産型”な璃子とは対極な存在にも思えるが、与田自身は「あまりにも自分に当てはまっていてゾクっとした」という。なぜ璃子役に与田だったのか?そんな疑問を、与田本人も立ち合いの下、企画・原案・脚本を手がけた畑中翔太、与田とは2度目のタッグとなる監督のアベラヒデノブ、本作のキーマンふたりにぶつけてみた。左からアベラヒデノブ(監督)、与田祐希(乃木坂46/璃子役)、畑中翔太(企画・原案・脚本)“温度の低さ”がキャスティングのポイント――ドラマ『量産型リコ』のキャスティングはどのように決まったのでしょうか。畑中ドラマの主人公の璃子ちゃんを作っていく中で、“興味がなかったプラモデルを作っていくうちに、だんだん温度が出てくる”という主人公像を考えていたんです。なので、いきなり元気でテンションが高い子ではないよなと思っていたんですよね。自然体で平熱の人というか。そこで与田さんの名前が挙がり、“すごく合うかもね”という話になったんです。アベラ僕は与田さんと一度だけ短編ドラマでご一緒したことがあったんですが、そこでなんとも言えない温度の低さを感じていたんですよ。与田あはは!アベラもちろん、それが与田さんの魅力のひとつだと思うんですよね。畑中脚本家チームとも、璃子は喜んでいても、嬉しいときも、悲しいときも、温度が一定のような子がいいよねって話していて。与田それはロボットじゃないですか!(笑)アベラ違う、違う(笑)、そこに“無理がない”感じがしていいなって思ったんですよ。畑中監督が一度一緒に仕事をしたことがあると聞いたので、まず「いい子ですか?」って聞いた記憶があります。これは完全に裏側の話ですけど(笑)。与田なんて答えたんですか?アベラ「島の子です」って答えたんですよ(笑)(※与田は福岡県志賀島出身)。芸能人感があまりなくて、すごく自然体だったんですよね。その無理のなさって画面にも表れるんです。自然に本人が持っているかわいさはにじみ出るものがあるし、かつ温度も低くて、“これは璃子だ”って思ったんです。与田温度の低さを褒められるのは不思議な気持ちですね(笑)。畑中璃子ちゃんって、現代の鏡だと思うんです。脚本にもありますが“平熱でも勝てばいい”と、そのとおりなんですよ。なにか成し遂げてやろうというよりも、璃子ちゃんのように生きる方がすごく“今の普通”なんじゃないかなって思ったんです。そんな“今のど真ん中の人”を描くというのが今作のポイントだったんですよ。アベラもちろん、やる気がないとかそういう話ではないんです。このドラマを作るときに、キャラを作ってお芝居として演じると、全部が嘘になるし、押しつけがましいかもしれないと思ったときに、与田さんなら自然体のまま、それが出せる女優さんなんじゃないかなって思ったんです。璃子の性格を書いた紙を見て「これ、私です」――たしかに、与田さんは、“璃子は当て書きのよう”と言っていますよね。与田そうなんです。最初の顔合わせのときに、璃子の性格が書かれた紙をもらったんですが、私が高校生だった頃とそっくりだったんですよ。あまりにも当てはまっていてゾクっとしました(笑)。これは私の生い立ちを知ってこうなっているのか、たまたま合っているのか分からなかったから、怖かったですね(笑)。畑中これは本当に偶然なんです(笑)。そのときに、与田さんがその紙を見て「これ、私です」と言ったことに、みんなで“良かったね”って話していたんですよ。アベラテンションが上がりましたよね。畑中本人と役柄って、どんなに似ていてもハレーションが起きてしまうんです。だからこそ、ここまでピッタリですと言われたのは初めてでしたね。アベラ1話に、璃子が先輩から一問一答を求められるシーンがあるんですが……。与田めちゃくちゃすらすら出てきました(笑)。セリフを覚えるというよりも、自分のことを喋っている感じでしたね。その答えを聞いて先輩から「量産型だわ」って断言されて、私自身も量産型だったんだって、グサッときました(笑)。アベラこれだけ活躍されている方で、ここに当てはまるというのはすごいことですよね。与田他人事とは思えませんでした(笑)。1500回(!?)も練習していた“やっさん”のマネ――あはは。現場ではどんなことを学びましたか?与田みなさん、本当に大変だったと思うんですが、現場の空気感がすごく温かくて、大変なことをしているのに、いい意味で大変な空気が流れていなくて、なによりも楽しそうにお仕事をされていたんですよね。俳優部はもちろん、撮影チームのみなさんからも愛を感じて、お仕事が好き、楽しいという気持ちが伝わってきたんです。今までは、お仕事に対して頑張らなくちゃというプレッシャーが大きかったからこそ、この現場のいい雰囲気にすごく刺激を受けました。すごく学びの多い作品でしたね。畑中今の言葉をチームのみんなに伝えてあげたいですね。アベラ狙っていたわけではないですが、技術者のみなさんも、楽しませてくれるタイプの人が多かったんです。現場によってはピリッとする瞬間もあるけれど、基本は楽しもうという人が多かったですよね。畑中そうですね。本当に良い空気でしたし、ドラマの撮影が終わりに近づいていくと、僕自身も寂しくなってしまいましたから(笑)。――おふたりから見て、与田さんの女優としての魅力はどこにあると思いますか?アベラすごく努力家ですよね。実は、“やっさん”という、田中要次さんが演じていたキャラクターの真似をするシーンがあるんですが、誰も気づかない、見ていないところで、何度も何度も練習していたんですよ。僕が見ていただけでも1500回位はやっていて!与田顔も作り込んでいました(笑)。アベラずっと眉間にシワを寄せたり、そのシワの具合を練習していたりと、飽きずにずっとやっているんです。ここまで没頭してやっているのがすごいなと思っていましたね。与田もっとうまくなりたいって思ったんです。それなのに、カメラの前でいざ本番となったら、ちょっと緊張してしまって悔しくて……!アベラあはは!畑中でもすごくいい出来でした(笑)。アベラこんなにもひとりでスクラップ&ビルドを楽しんでできるタイプってすごいですよ。気づいたら後半はやっさんの芝居の精度もちゃんと上がっていて、印象的でした(笑)。与田あと、このドラマでは会社員経験をできたのは楽しかったですね。プレゼンも初めてやりましたし、すごくいい緊張感で、ドキドキしたんです。アベラあのプレゼンのシーン、実は最初は完璧に熱くやってくれたんですよね。でも、その熱量は璃子っぽくないよねという話になって、撮り直したんです。そこであらためて“量産型リコ”というキャラクターは絶妙やなって思ったんです。――そこであらためて量産型であることを大事に演じたんですね。与田そうですね。イベント3部の個性豊かすぎるキャラクターの中で、私はどう馴染んだらいいんだろうと思っていたんですが、いつのまにか自然と馴染めていたんです。みなさんとプラモデルを通じて距離が縮まる感じも、すごくリアルだったんじゃないかなと思っています。――プラモデルもかなりの数を作られていますよね。与田そうですね。プラモデルをいろんなアングルから撮影するので、作っては壊されちゃうこともあるんです。でも、そこでちょっと傷ついたりもしていて(笑)。そのときに、“私、ちょっと愛着持ってた!”って思ったんです。璃子は違う世界線の与田祐希!?――本当に璃子になりきっていたんですね。ちなみに、畑中さんは与田さんのどんなところに魅力を感じましたか?畑中脚本の段階では、その人物がどんなキャラクターなのか完全には分からないところがあるんです。でも、撮影に入って徐々に与田さん自身が璃子のキャラを規定してくれている感じがあったんですよ。最後は与田さんがすっと発する言葉が璃子の言葉だなって思えたんです。与田さんが璃子を“完全体”にしてくれたイメージです。それはすごいなって思いましたね。――与田さんは璃子のどんなところに魅力を感じましたか?与田素直なところですね。好きなものに忠実だったり、取り繕うことがないんです。話を聞いていないときもあるし、好きなことには集中するし、人との向き合い方は素直なところが魅力なんだろうなって思いました。畑中きっと、乃木坂46のメンバーになっていなかった、違う世界線の与田さんなのかもしれないですね。アベラこのドラマは順撮りではなかったので、1カ月半の撮影期間の中で、いろんな時間軸の璃子を演じていたから、すごい強力な馴染み方をしていましたよね。与田私もお芝居をやっていたという感覚よりも、会社員をやっていたように感じています(笑)。それぐらい日常になっていましたね。――となると続編も……?アベラぜひやりたいですね。畑中それには璃子ちゃんの気持ちが大事ですよね。与田もちろん、ぜひやりたいです!――楽しみにしていますね。与田はい!また璃子になれるのを楽しみにしています(笑)。取材・文:吉田可奈撮影:川野結李歌ヘアメイク:江原理乃スタイリスト:菅野悠衣装:merry jenny(ワンピース)、その他スタイリスト私物『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』毎週木曜深夜0時30分~1時00分テレビ東京系にて放送中ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント与田祐希のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!ぴあアプリならアプリ読者限定写真も見られます!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ぴあのアプリ(無料)をダウンロードすれば、アプリ読者限定写真が見られます!ダウンロードは こちら(dpia-app://contentAll?contentId=cd93606c-6c66-4966-89cd-5d03b32d71cb&contentTypeId=2) から
2022年07月27日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希が主演を務めるテレビ東京系ドラマ『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』(毎週木曜24:30~25:00)の放送開始を記念し、12日(20:00~)に生配信番組『「量産型リコ」放送開始スペシャル!! 生配信で聞いちゃうリコ!』がdTVで配信される。与田が地上波連続ドラマ初主演を務める同作は、「深夜ドラマ×プラモデル」をテーマに、ごく普通の女子である主人公・小向璃子(与田)が仕事にプライベートに自問自答しながら、「プラモデル」との出会いを通じて大人へと組み立っていく成長記。『お耳に合いましたら。』、『八月は夜のバッティングセンターで。』などを手掛けてきたテレビ東京とBABEL LABELのタッグが、これまでにない“ホビー・ヒューマンドラマ”に挑む。共演には藤井夏恋、望月歩、中島歩、前田旺志郎、石川恵里加、与座よしあき、森下能幸、マギー、田中要次といった個性豊かなキャストが登場。dTVでは、地上波放送後に見逃し配信を実施中で、撮影の裏側を収めたメイキング番組を8月に独占配信する予定だ。今回、ドラマ放送開始を記念して生配信される同番組には、主演の与田に加え、監督を務めたアベラヒデノブ氏、企画・原案・脚本を務めた畑中翔太氏が出演予定。与田とドラマ制作陣がドラマの見どころを届けるほか、ドラマにまつわる企画も展開する。なお、同番組はdTV会員以外も無料で視聴可能となっている。
2022年07月04日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希が主演を務める、30日スタートのテレビ東京 木ドラ24『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』(毎週木曜24:30~25:00)が、映像配信サービス・dTVで地上波放送後に配信されることが決定した。与田が地上波連続ドラマ初主演を務める同作は、「深夜ドラマ×プラモデル」をテーマに、ごく普通の女子である主人公・小向璃子(与田)が仕事にプライベートに自問自答しながら、「プラモデル」との出会いを通じて大人へと組み立っていく成長記。『お耳に合いましたら。』、『八月は夜のバッティングセンターで。』などを手掛けてきたテレビ東京とBABEL LABELのタッグが、これまでにない“ホビー・ヒューマンドラマ”に挑む。また、共演には藤井夏恋、望月歩、中島歩、前田旺志郎、石川恵里加、与座よしあき、森下能幸、マギー、田中要次といった個性豊かなキャストが顔を揃える。さらにdTVでは、撮影の裏側を収めたメイキング番組を8月に独占配信する予定。
2022年06月20日「三浦義村役の山本耕史さん(45)が上半身裸で川に飛び込む場面は、見事な筋肉で惚れ惚れしました。でもどこか見覚えがあるな……と思ったら、山本さんは『新選組!』と『真田丸』でも脱ぐシーンがあったんですね(笑)」こう語るのは三谷幸喜(60)の作品のファン。三谷が大河ドラマの脚本を手がけるのは『鎌倉殿の13人』で3度目となる。『新選組!』(’04年)、『真田丸』(’16年)にも出演していた俳優が複数いることから、過去作を彷彿とさせるシーンもちらほら。今回はドラマウオッチャーの桧山珠美氏とともに、三谷大河の“あるある”を徹底分析!【1】脱がされ続ける山本耕史3作すべてに出演している山本は、三谷大河の“脱ぎ役”として定着しているようだ。「山本さんは舞台『オケピ!』など、三谷作品の常連俳優です。三谷さんはベビーフェースなのに筋肉ムキムキという山本さんのギャップを面白がっているんじゃないでしょうか」(桧山氏)NHK関係者も次のように語る。「昔から三谷さんは山本さんのいい体を褒めているんですよ。だからサービスカット的に、毎回ワンシーンだけ脱ぐんです。今回も山本さんは三谷さんから『脱いでほしい』と要望を受け、筋トレに励んだそうです」ちなみに丹後局役の鈴木京香(54)、土肥実平役の阿南健治(60)、三善康信役の小林隆(62)、平知康役の矢柴俊博(50)も三谷大河3作すべてに出演した。【2】草笛光子の“頬ペチ”再来「3月放送回で草笛光子さん(88)演じる比企尼が、大泉洋さん(49)演じる源頼朝の頬をペチペチと愛おしげに触るシーンがありました」(テレビ誌ライター)実はこれは『真田丸』でおなじみの光景。草笛と大泉は真田家の祖母と孫として出演していた。「真田家のスキンシップとして使われていたのです。視聴者からは“頬ペチ”と親しまれました。『真田丸』のときに草笛さんが考案したものですが、今作ではそれを三谷さんが演出として入れ込んだそうです」(テレビ局関係者)【3】佐藤浩市は暗殺されがち佐藤浩市(61)が演じたのは上総広常。理不尽に暗殺され、視聴者からは“上総介を偲ぶ会”との言葉が生まれた。「三谷大河で浩市さんが暗殺されるのは芹沢鴨を演じた『新選組!』に続いて2度目。芹沢も広常も、ニヒルな笑みを浮かべて死んでいきます。浩市さんは『三谷さんらしいオマージュだ』と話していました」(ドラマ関係者)惜しまれながら退場した広常。今後は源公暁として登場する佐藤の息子・寛一郎(25)にも注目!【4】“掘り出し俳優”も必見「三谷さんが小劇団出身だからか、舞台を中心に活躍する俳優が多数起用されています」(桧山氏)今作では市川染五郎(17)が源義高役で一躍脚光を浴びたが、大江広元役の栗原英雄(56)もその一人。劇団四季出身で、初めて出演したドラマが『真田丸』だった。「同じく『真田丸』に出演し、今作では源範頼役の迫田孝也さん(45)も劇団出身です。現在は『鎌倉殿』と並行して今季のドラマ2作に出演した注目株です」(制作関係者)【5】不穏を中和する家族たち鎌倉御家人たちの殺伐とした権力闘争を和ませるのが坂東彌十郎(66)演じる北条義時の父・時政だ。「時政は美しい妻に一目惚れして結婚したのに、『相手から惚れてきた』と見えを張るような愛すべきキャラクター。『真田丸』や『新選組!』も血なまぐさい物語のなかにユーモラスな主人公の父が投入されていたのが印象的でした」(前出・テレビ誌ライター)桧山氏は次のように語る。「チャップリンが好きな三谷さんらしい描き方だと思います。古今東西、男とは滑稽なものです」北条家といえば政子(小池栄子・41)も存在感を放っている。「三谷さんは“強い姉”を描きがち。一人っ子だから“強い姉”という存在に憧れがあるのかもしれませんね」(桧山氏)ほかにも三谷大河に必須の役回りが。前出の制作関係者は語る。「『新選組!』では中村獅童さん(49)が、『真田丸』では藤井隆さん(50)がコミカルな芝居で道化キャラを演じていました」『鎌倉殿』で今後このような道化っぷりを発揮してくれそうだと本誌が予想するのは、瀬戸康史(34)演じる北条時連だ。「瀬戸さんは’20年に三谷さん演出の舞台『23階の笑い』に出演しており、コメディのDNAは植え付け済みのはずです」(桧山氏)不穏なムードが止まらない『鎌倉殿』。瀬戸演じる時連の癒し効果に期待!
2022年06月17日乃木坂46の与田祐希がテレビ東京で6月30日(木)から放送される『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』に主演することが決定した。与田は地上波連続ドラマ初主演となる。本作は、巷にいるごく普通の女子である主人公が仕事にプライベートに自問自答しながら、「プラモデル」というホビーとの出会いを通じて大人へと組み立っていく成長物語。主人公・小向璃子を演じるのは、与田祐希。女性アイドルグループ・乃木坂46のメンバーで、雑誌「bis」と「MAQUIA」でレギュラーモデルを務めるなど、ソロでもマルチに活躍中。2018 年に『モブサイコ 100』(テレビ東京)でテレビドラマに初出演してから女優として活動の幅を広げ、昨年配信されたWEBドラマ『最愛のひと〜The other side of 日本沈没〜』では主演を務め、女優として注目を集めている中、本作で地上波連続ドラマ初主演を果たす。本作の監督は、『東京放置食堂』(テレビ東京)や『歩くひと』(NHK)、『ムショぼけ』(ABC テレビ)など、監督・脚本家としてジャンルを問わず立て続けに作品を生み出しているアベラヒデノブに決定。与田とは乃木坂46のメンバー10人が各1話ずつ主演を務めるオムニバスドラマ「乃木坂 シネマズ〜STORY of 46〜」で与田出演回の監督を務めたこともあり、与田とは2 度目のタッグとなる。脚本には、舞台の演出・脚本家として熱量の高い作品を手掛け、ラジオパーソナリティとしても活動をしながら、最近では小説デビュー作「あの頃な」でも注目を浴びるマンボウやしろを中心に、近年数々のドラマ作品のプロデュースを手掛ける畑中翔太が企画・原案・脚本として参加する。性格、容姿、好きなもの、センスや価値観などあらゆるものが平均的なタイプの人間・小向璃子(こむかい・りこ)。イベント企画会社に勤め、会社の中でも“のほほん部署”と言われているイベント3部に所属している璃子は、ある日同僚から言われた「量産型の人間」という言葉に自問自答してしまう。そんな時、ふと町で見つけた模型店が気になり入ってみると、“量産型”と書かれた TV アニメシリーズ『機動戦士ガンダム』に登場する「ザク」に目が止まり、堅物店主に勧められるままに初めてのプラモデル作りに挑戦することに。璃子は徐々にプラモデルの魅力に惹かれ、それが自分自身を見つめ直すきっかけになっていく。BANDAI SPIRITS 制作協力のもと、各話、実在する様々なプラモデルが登場。第1話にはドラマタイトルにも因んだ「量産型ザク」が登場する。毎週どんなプラモデルが登場するのかも見どころのひとつとなるだろう。<小向璃子役:与田祐希(乃木坂46)コメント>今回演じさせていただく小向璃子は、情熱的に生きることよりも安定・平和を望み、特別な趣味や特技もないごく普通の、いわゆる量産型な女の子。私自身も共感できる部分が多く、これから璃子の人生を組み立てていく日々がとても楽しみです!プラモデルはまだ先日少し教えて頂いたばかりで、璃子と同様一からのスタートですが、役とともに好きになっていけるような気がしています。ガンダムやプラモデルが好きな方にもぜひ成長を見守っていただけたら嬉しいです!<企画・原案・脚本:畑中翔太(dea / BABEL LABEL)コメント>「深夜ドラマ×プラモデル」というなんともワクワクするオリジナルドラマが生まれました。バッティングセンターやポッドキャストなど、これまでテレビ東京さんと様々なテーマを物語にしてきましたが、自分自身も子どもの頃に熱狂したプラモデルをテーマにしたドラマが作れるとは思っていませんでした。ただこの作品は“単なるプラモドラマ”にあらず、与田さん演じる主人公の璃子が「プラモデル」との出会いを通じて、自身との向き合い方や周囲との関係性が少しずつ変化していく“ホビー・ヒューマンドラマ”です。璃子がプラモデルを組み立てていくように、自分の人生を組み立てていく小さな成長記にご期待ください!<プロデューサー:漆間宏一(テレビ東京)コメント>今年のテレ東夏ドラマはプラモデルをテーマにした、ホビー・ヒューマンドラマです!プラモデルを作ってみると発見が多く、今までキャンプやサウナなど、趣味に関わる作品をお送りしてきたテレビ東京としても新鮮な題材です。今の時代、量産型というのは良い意味ですごく親しみがあると感じていて、昨夏の「八月は夜のバッティングセンターで。」や「お耳に合いましたら。」のスタッフと一緒にこの新しい挑戦を悩みながらも楽しんでおります。主演の与田さんに初めて会った時に、璃子と似ている点が多く「バレてるのかと思った笑」と言ってもらえて、安心と共に良いものをお届けできる自信にもなりました。テレ東深夜なりの夏のちょっぴり大人な青春ドラマで、視聴者の背中をほんの少し支えられるような素敵な作品を目指しております。ぜひご期待ください!!木ドラ 24『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』テレビ東京ほか(テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知) / 6月30日(木)スタート毎週木曜深夜0時30分〜1時BSテレ東 BSテレ東4K / 7月5日(火)スタート毎週⽕曜深夜 0時〜0時30分広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京 HP、TVer、GYAO!)にて見逃し配信あり
2022年05月10日現在放送中の木村拓哉主演「未来への10カウント」第3話から、山本千尋が登場することが分かった。山本さんは、「ウルトラマンジード」のヒロイン役や、「着飾る恋には理由があって」の福本葉菜役などを演じ、夏公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』では、羌象を演じることも発表されたばかり。今回演じるのは、1年生にしてインターハイに出場し、3年生を相手に優勢な状況で試合を運ぶ高い実力を持つ奥村紗耶。主人公・桐沢祥吾(木村さん)ら松葉台高校ボクシング部の前に立ちはだかる、名門京明高校の最強の選手という役どころだ。中国武術やアクションなどを特技とし、プロボクシングライセンスを持つ山本さんは、奥村を演じるにあたって「最も残酷で最も美しい競技とも言えるボクシング。木村拓哉さん演じる桐沢の哀愁と儚さ溢れる姿が、ボクシングの美学と重なって見えて、胸を打たれながら、そして共演させて頂ける幸せと喜びを噛み締めながら撮影に参加させて頂いています」と話し、「プロライセンス所持者として、強さに説得力のあるライバルとして存在出来るように、そして何より孤独で孤高で神聖な協議の選手・関係者の皆様への敬意と感謝の気持ちを手前勝手で恐縮ですが私のボクシングでお伝え出来れば嬉しいです」とコメント。様々なアクション作品に参加してきた山本さんだが、ボクシングを披露するのは本作が初となる。「未来への10カウント」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年04月22日女優の山本美月が、4月17日からNHK Eテレ『趣味の園芸』(毎週日曜8:30~8:55)内の新シリーズ「山本美月 グリーンサムへの12か月」に出演する。植物のある暮らしを提案し、園芸のノウハウを届けている同番組。新シリーズでは、家でも観葉植物などを育てている山本が、園芸大国イギリスで園芸名人を指す「グリーンサム」を目指して学んでいく様子を、1年間かけて放送していく。第1回「植物たちを元気に!」に続いて第2回「ベランダで素敵な植物ライフ」は5月22日、第3回「食虫植物は面白い!」は6月19日に放送予定で、第4回以降は未定。コメントは以下の通り。■山本美月もともと生き物が大好きなんです。大学は農学部で植物を専攻しましたが、お仕事も始めたばかりだったのでしっかり取り組めなかったのが心残りでした。4年前、撮影中に見かけたフィカス・ウンベラータに一目ぼれして、家にお迎えしてから植物が増えていきました。ビカクシダや、ウツボカズラなどもかわいいと思います。グリーンサムを目指す1年間、やるからにはきちんと植物のことを勉強して、「私の趣味は園芸です!」と声を大にして言えるようになりたいです。皆さんも私といっしょに園芸名人になってください!
2022年03月17日ロバートの山本博さんが芸人として、パパとして、日常の気づきを綴る本連載。第153回は、山本さんの趣味の一つである「麻雀」について。Mリーグが盛り上がるなど、年齢性別を問わず誰でも楽しめる上に、プロに勝てる可能性も!?■意外にイケイケ!? ロバート山本の麻雀スタイル僕のプロフィール欄に書いてある「趣味」は5つ。ボクシング、ポケモン、お城巡り、蕎麦屋巡り。そしてもうひとつが麻雀です。ほかの4つはこれまでいろんな角度から話をしてきましたので、今回は麻雀についてのエピソードを。麻雀をやるようになったのは、吉本の養成所NSCに入ってから。アルバイトがない日は麻雀好きの家に集まって泊りがけで卓を囲み、そこで覚えましたね。NSCを卒業すると、今度は先輩からもお誘いいただくように。まだお仕事したこともない、いろんな先輩方と仲良くなれたのは麻雀のおかげでもありますね。子どもができてからは卓を囲む機会も減りましたが、先日、トータルテンボスの大村朋宏さん、野性爆弾のロッシーさんといったメンバーで打つ企画があって、楽しかったです。麻雀は性格が出る、とよく言われます。例えば、極楽とんぼの山本圭壱さんはイケイケの攻め麻雀。そして、意外に思われるかもしれませんが、僕も攻めスタイル。守ってもあまりいい結果が出ないんです。そんな攻め麻雀で、ごく稀にプロ相手に勝てることがあるんです。将棋で一般人がプロに勝つことはまずないと思うんですけど、麻雀は配牌という運も絡むので、プロに勝てる可能性もある。そこが麻雀の面白さですよね。でも、それも本当に稀なこと。年間を通して勝負するような長丁場になれば、絶対にプロには敵いません。■プロも認める芸能人最強雀士は……麻雀好きが多い芸能界で、最強雀士は誰か?僕のなかではインスタントジョンソンのじゃいさん。麻雀番組でご一緒することも多いんですけど、知識量も熱量もすごいんです。麻雀も最近はスポーツのように楽しむ世界になっていて、「Mリーグ」というプロリーグの試合中継もABEMA TVでは大人気。芸能界屈指の麻雀通として知られる萩原聖人さんもチームに所属して話題になっています。そんなMリーグのプロ選手たちに聞いても、「じゃいさんは強い!」という話になるんです。これがどれだけすごいことか!Mリーグにはチームが8つあって、メンバーになれるのは全チームあわせても40人ほど。プロ雀士のなかでも、ドラフトで選ばれた精鋭揃いです。でも、そんなプロ中のプロが「じゃいさんなら、Mリーグでいい勝負できるんじゃないの」と言っていたくらいです。きっと、プロ資格も取ろうと思えば取れるはず。でも、じゃいさん本人は「いや、俺は趣味で楽しみたいから。プロ資格はいらない」と言っていたのがカッコいいですよね。じゃいさんは麻雀以外でも勝負師で、競輪・競馬・競艇も大好き。競馬なんて、これまで何度もすごい馬券を当てていますから。■山本家ナンバーワン勝負師は?以前は、実家に帰省すると兄貴たちと卓を囲むこともありましたが、自分の息子もゲームを楽しめるようになり、親戚一同で「人生ゲーム」で盛り上がっています。今年の正月もみんなで人生ゲーム大会。僕の母ちゃんがスポンサーになって、1位1万円、2位5000円、3位3000円、4位1000円……とお年玉を出してくれたんですけど、結局1位は母ちゃん。お年玉は戻っていきました。僕の息子は、兄の娘さんとチームを組んで参戦しましたが、ルーレットを回すことがとにかく楽しいみたいでした。そして、最高の「10」を何度も連発!あいつも勝負師になりそうです。いつか、息子とも麻雀ができるようになったら楽しいだろうなぁと思いつつ、コロナ禍の最近はネットゲームでの対戦形式が多いですからね。「卓を囲む」という交流自体が珍しいものになるかもしれないですね。娘との麻雀は……まだちょっとピンときません。でも、今は女性雀士もすごい人気がありますから。Mリーグでも女性は華やかで、しかも強い人が多いんです。男女差がないゲームであることも、魅力のひとつですね。撮影/モリサキエイキ構成/オグマナオト企画/mamagirlWEB編集部
2022年02月11日ニコラス・ケイジと妻のリコ・シバタさんに第1子が誕生することが明らかになった。ニコラスの代理人が「もうすぐパパとママになる2人は大喜びです!」と「People」誌に認めた。ニコラスには31歳のウェストンと16歳のカル・エルの2人の息子がおり、今回誕生する子どもは3人目となる。なお、ウェストンには4人の子どもがいることから、ニコラスはすでに“おじいちゃん”でもある。ニコラスは2021年2月16日、亡き父の誕生日にリコさんとラスベガスのホテルで結婚式を挙げた。当時ニコラスは56歳でリコさんは26歳。30歳の年の差婚に驚きの声が上がったが、「結婚したのは本当です。私たちはとてもハッピーです」とニコラスは喜びを炸裂させていた。結婚後の7月、2人はニコラスの主演映画『Pig』(原題)のイベントでレッドカーペットデビュー。10月にはともにトム・フォードの衣装を身につけ、「Flaunt」誌の表紙を飾った。翌月の「GQ Men of the Year」のパーティーにも2人で出席し、リコさんは華やかな着物をまとっていた。ニコラスは過去4度の結婚・離婚を経験しており、リコさんとの結婚は5度目。ニコラスが園子温監督の『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』の撮影で日本に滞在していた際に、自身とリコさんの共通の知人を通して知り合ったという。(Hiromi Kaku)
2022年01月07日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「プロ野球選手として心がけていること」について語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。番組後半、2021年10月29日のインタビューで「プロ野球選手として心がけていること」を聞かれて何と答えたかという問題が出題され、 山本は「(正解かは)微妙だな……」とボソリ。頭に浮かぶ答えに確信を持てず、考えあぐねながら、「いいクイズですね(笑)」と出題者を讃えて笑いを誘った。引き続き二の足を踏む山本に対し、スタッフが「ちなみに、同じ質問に今答えるとしたら?」と尋ねると、これには「野球を第一に考える」とキッパリ。そして「これ言ってそうなんですけどね。でも(視聴者からの)コメントを見ていると、違うことも言ってそうなんです」と説明しつつ、視聴者コメントで寄せられた「野球中心の生活をすること」を最終的な答えとした。結果は見事正解。スタッフが「具体的にどういうこと?」と深掘りすると、山本は「野球の邪魔にと言うか、野球がちゃんとできないようなことはしないという感じです」と述べていた。
2021年12月15日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「登板間隔が空いた時の気分転換の方法」を語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。その中で、2020年3月27日のインタビューで「登板(間隔)が空いた時の気分転換の方法」を聞かれて何と答えたかという問題が出題され、「覚えてないです……」と思わず笑ってしまう山本。「答えられる問題って(事前に)聞いてたんですけどね(笑)。これは無理だ」と嘆きながら、視聴者のコメントも参考にした上で「家で映画を観る」と回答する。しかし、正解は「一人で買い物やランチ」というもの。山本は「これは分からん」「今も全くピンと来てないです」と言い、現在のリフレッシュ方法は「最近はテレビをめっちゃ観ますね」と明かしていた。
2021年12月14日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「野球選手として一度はやってみたいこと」を語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。その中で、2021年7月19日のインタビューで「野球選手として一度はやってみたいことは?」と問われた山本が何と答えたかという問題が出題される。視聴者から寄せられたコメントを見て、自身の発言を思い出したという山本。「コメントに助けられた」と笑顔を見せながら、「ノーヒットノーラン」と自信満々に回答する。しかし、結果は不正解。正解は「ホームランを打ちたい」だったことが告げられると、山本は「本当っすか?」と目を丸くする。そしてスタッフからの「打ちたい?」の質問には、「記憶にはないけど、打ってみたいですね」と改めて答えつつ、「視聴者のみんなも間違えたんで、ちょっと反省してほしいですけどね(笑)」と茶目っ気たっぷりに話し、笑いを誘っていた。
2021年12月13日オリックス・バファローズの山本由伸が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。同チームの中嶋聡監督から受けた指導内容を語った。「山本由伸&森下暢仁を徹底解説」と題し、広島東洋カープの森下暢仁と共に配信を行った山本。ヤクルトと戦った日本シリーズの感想や、ぺこぱ・シュウペイに似ているという理由で森下を「森ペイさん」「ペーさん」と呼んでいることなどが明かされた。そのなかで、視聴者から寄せられた「中嶋監督から怒られたことはありますか?」という質問に対し、山本は「試合中はたまに厳しいことも言われますね」と回答。「自分たち(バッテリー)の配球が全然攻めてない時やブレてる時は、“怒る”って感じではないですけど、ご指導が入りますね」と明かしながら、注意を受けるような「悪いことはしてない」と笑いを誘った。また、来シーズンの目標を聞かれ、山本は「日本一でしょ」とニヤリ。「個人成績は全部一番をとりたい。今年の成績より良い成績を出したいですね」と意気込みを見せた。
2021年12月04日オリックス・バファローズの山本由伸、広島東洋カープの森下暢仁が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。球速アップの秘訣を明かした。視聴者から寄せられた「球速はどうすれば上がりますか?」の質問に、森下は「投げ続けることは必要」と回答。山本もそれに同意しながら、「高校生の時に森下さんと試合して、森下さんのアップを見てたんですよ。そしたら高い(軌道の)キャッチボールをしたり、ライナーを投げたりしてたのを僕はマネしてます」と、森下が高校時代に行っていたウォーミングアップを参考にしていることを明かした。スタッフから「覚えてますか?」と聞かれると、森下は「由伸と試合したのは正直覚えてないです」とキッパリ。山本が「ヤバい。片思いだ」と寂しそうな表情を浮かべると、森下は「でも、1個下で150キロを投げるピッチャーがいるっていう話を聞いて、宮崎に遠征に行ったりしていた」とフォローを入れた。一方、当時のことを鮮明に記憶している山本は、打者としても森下と対戦したと言い、「ヤバい球でした」「衝撃」と回顧。「こっそりキャッチボールとかマネしてました(笑)」と再び森下に伝えながら、「キャッチボールは大事ですよね」「キャッチボールって雑にしがち。雑にする人もいるけど、いいピッチャーはキャッチボールをちゃんとする」と球速アップに関する持論を述べる。森下も「(毎日することなので)そこで感覚を掴んだり」とうなずいていた。
2021年12月03日オリックス・バファローズの山本由伸が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。日本シリーズ第1戦で投げ合った、東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸の印象を語った。「山本由伸&森下暢仁を徹底解説」と題し、広島東洋カープの森下暢仁と共に配信を行った山本。ヤクルトと戦った日本シリーズの感想や、ぺこぱ・シュウペイに似ているという理由で森下を「森ペイさん」「ペーさん」と呼んでいることなどが明かされた。そのなかで、奥川の印象を聞かれ、山本は「普段はリーグが違うので、しっかりと見たことはなかったんですけど、想像の100倍素晴らしい選手でした」と絶賛。「(投げ合いは)大接戦というか、僕がちょっと負けてましたね(笑)」とこぼしながら、「本当にすごかったです」と振り返った。また、森下も「1戦目にふさわしい両投手の投げ合いだったので、ファンの方は痺れたんでじゃないでしょうか」と熱戦を回顧。同じセ・リーグのチームではあるものの、奥川との投げ合いはまだないと言い、「これから対戦する機会が増えてくると思うので、楽しみです」と目を輝かせた。
2021年12月02日オリックス・バファローズの山本由伸が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。日本シリーズ第6戦で見せた9回141球の力投にまつわる秘話を明かした。「山本由伸&森下暢仁を徹底解説」と題し、広島東洋カープの森下暢仁と共に配信を行った山本。日本シリーズの初戦を振り返り、「初戦は流れを左右すると言われますし、初めての日本シリーズだったのでなかなか緊張しましたね。でも楽しかったです」と感想を述べた。その後、山本は視聴者からリアルタイムで寄せられる質問に回答。「日本シリーズで印象に残っている選手やシーンは?」の質問に、「どの試合もすごかったので、試合は選べない」と前置き、「最後はヤクルトの選手が優勝して泣いているのを見て、スポーツの良さを再確認できました」と笑顔を見せた。その中で、「日本シリーズのピッチングに点数をつけるなら?」という質問をピックアップした山本は、「1戦目は悔しさもあったんですけど、最後は気持ちもこもってたし、今シーズンの中では一番100点に近かったんじゃないかなと思います」と自己採点。森下も「グッドピッチングでしたね。100点を超えてます」と絶賛した。続けて、森下が「8回くらいにコーチの方と握手してたのがテレビで流れていたので、交代なのかなと思ったら次の回も出てきて。ファンの方も燃えたんじゃないですかね?」と水を向け、山本が日本シリーズ第6戦の1シーンを語っていく。当初は「本当に8回までで交代の予定だった」という山本。しかし、8回に3者連続三振をとる山本のピッチングを見たキャッチャーの若月健矢から「もう1回行くぞ。今状態がすごくいいから」と声をかけられ、「8回がラストだと思って(マウンドに)上がったんですけど、若月さんがそんなこと言うから、自分も(気持ちが)乗っちゃって、よっしゃ行くぞってなりました」と、高山郁夫投手コーチと握手をしながら続投の意思を伝えていたことを明かした。
2021年12月02日オリックス・バファローズの山本由伸によるライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』(全4回)が12月1日(20:00〜開始予定)、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にてスタートする。2021年シーズンを通して最多勝や最優秀防御率など、投手として5冠を獲得した山本。『山本由伸の17LIVE』では、今シーズンを含めた2021年全体の振り返りや裏話、来シーズンへの意気込み、さらに投手目線から見た「すごい」と思う選手について等、リスナーから届いた質問にも回答しながら語っていく予定だ。○■山本由伸コメントこの度、17LIVEでライブ配信させて頂くことになりました。シーズン中はなかなかこのような機会がないので、ファンの皆さんとやり取りすることを楽しみにしています! たくさんのコメント、メッセージをお待ちしています!
2021年11月29日女優の山本舞香が7日、東京・渋谷区で実施された「山本舞香 2022カレンダー」(KADOKAWA)の発売記念イベントに出席。自身の身体の注目ポイントはアゴだと述べ、親知らずを1日4本抜いたエピソードを明かした。この日山本は、撮影前に生じたアゴのラインの変化に言及。「親知らず4本抜いたんですよ。親知らずって、抜いたほうがいい。女性の方は特に。抜いたほうがいいと思います。顔がきれいになる」とおすすめ。上を向いてアゴを見せて「骨格がシャープになった」と力説した。抜歯時を振り返って「本当は下2本だけ抜く予定だった。でも(歯医者の)先生が『あれっ、強いね。痛くない?』と言って、『痛いですけど、まぁまぁ大丈夫です』と話したら、『じゃあ、上2本もいっちゃおうか』。で、その日に一気に4本抜いたんですよ。本当に痛い! 水も飲めないし、感覚が分からない。でもいい経験した。親知らず抜くのって一生に一回じゃないですか」と語った。また、撮影のこだわりを問われて、自身のファンは女性が多いと話して「今回色っぽさを出したいなと思って……、すごい狙いました。男性の支持を(笑)。『色気どうやって出そう?』みたいな。ライティングとか考えてもらって、『これ一発出せば、男の方増えるんじゃない?』と完全に狙いながら撮ってはいました」と照れ笑い。男性支持を狙った理由として「男性に近づかれない」と悩みを吐露。「『こういうの出していけば、男性のファンが増えるかな』と完全にその目的で撮った1枚もあります」と明かした。他方、お気に入りカットは、愛犬と写るカレンダー最後の1枚。「スタッフの名前や愛犬が写っていて、どの写真よりも大切」と言い、「私が最終的にやりたいのは、動物の保護施設。生き物の大切さを皆さんに知って頂きたいのが、私が芸能界をやっている目標でもある。私自身が表に立って『こんな小さいやつでも一生懸命生きているんだよ』とか動物の価値とか声を発していきたい」と話した。本作は、2011年のデビューから10周年を記念したメモリアル卓上カレンダー。山本本人がコンセプトや衣装、撮影方法などをセルププロデュースし、24歳の誕生日を迎えた10月13日に発売。愛犬とともに撮影した「素の日常」バージョン、「ファッショナブルでエモいスタイル」バージョンの2つのコンセプトに沿った写真を展開する。自己評価は「カレンダーとしては100点。カレンダーというか、(カレンダーの数字など)文字が小さすぎて、ほぼカレンダーなのかどうかもわからない(笑)。ミニ写真集みたいになっている。それもありかな」と言い、「メインは(ファンと直接交流する)イベントと、10周年を迎えた私自身の表情。それを見せたかった。『よくない? (数字は)小さくて』と思って、文字を小さくしました」と笑っていた。
2021年11月07日