一心堂本舗は、同社の大ヒット商品「デザインフェイスパック」シリーズの新商品として、大ヒットコミック「進撃の巨人」とコラボした「進撃の巨人 フェイスパック」と映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」デザインの「マーベル・フェイスパック」のふたつを発売する。販売開始は7月24日。販売店舗は東急ハンズ全店、羽田空港、通信販売ほか。価格は各900円(2枚入り)。このたび新たに販売される「進撃の巨人 フェイスパック」は、別冊少年マガジンで連載中の人気コミック「進撃の巨人」とのコラボレーションによって生まれたフェイスパック。 物語の引き金となった「超大型巨人」と知性と俊敏な身体能力を兼ねそなえた「女型の巨人」の顔がリアルに再現され、フェイスパックで美しくなりながら巨人になりきれるというユニークな商品だ。海外ファンが多いこと、日本のクールジャパンを代表する作品としての評価も高いこと、ビューティ誌「VOCE」の付録として販売された際の反響が大きかったことなどから、このたびレギュラー商品化が決定したという。一方、「マーベル・フェイスパック」は、7月4日より全国で公開されているスーパーヒーロー映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の「アイアンマン」と「キャプテン・アメリカ」をデザインしたフェイスパック。 全世界で映画史を塗り替える大ヒットを記録しているマーベルの「アベンジャーズ」シリーズは、 今後デザインフェイスパックの海外展開を進める上で無視できない作品であると考え、製作を決意したということだ。価格はどちらも900円(2枚入り)。主な成分はヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、ビタミンC誘導体等。なお、同社のフェイスパックシリーズは、「『日本を代表する顔』を世界に紹介するブランド」というコンセプトで展開されており、東京ミッドタウン主催のデザインコンペ「Tokyo Midtown Award」より生まれたヒット商品「歌舞伎フェイスパック」を筆頭に、「上野動物園動物フェイスパック」、 「劇団四季キャッツフェイスパック」、「山本寛斎 ファッションフェイスパック」、「ジョジョの奇妙な冒険フェイスパック」、「KISS フェイスパック」など、さまざまなジャンルとのコラボ商品を展開し、発売から1年5ヶ月で累計101万個を売り上げている。
2015年07月24日日本人初のスーパーモデルとして世界中を魅了した、故・山口小夜子の知られざる一面が描かれたドキュメンタリー映画『氷の花火 山口小夜子』が、15年秋に公開される。山口小夜子はアジア系モデルとして初めてパリコレクションに起用された、日本を代表するトップモデル。パリやニューヨークコレクションで活躍し、資生堂の専属モデルも務めた。アメリカの『ニューズウィーク(News Week)』誌には“世界の4人のトップ・モデル”として紹介され、山本寛斎や高田賢三、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)、ジャン=ポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)といった有名ファッションデザイナーたちに多くの刺激を与え続けた。本作ではそんな山口小夜子の半生が、山本寛斎やセルジュ・ルタンス(Serge Lutens)などの関係者の言葉で綴られる。山口小夜子を専属モデルとして起用していた資生堂は、本作のグラフィックデザイン、資料提供、資生堂企業資料館での撮影など各方面で協力している。
2015年07月11日デザイナーの山本寛斎が6月12日及び13日、“人々に元気を与えるファッションショー”「日本元気プロジェクト2015『スーパーエネルギー!!』Produced by KANSAI YAMAMOTO」を東京都現代美術館で開催する。世界中の人に元気の“気(樹)”を植え、夢を与え、未来を応援するといコンセプトで展開する「日本元気プロジェクト」の15年第一弾として開催される同イベント。世界各国で国際交流イベントの開催実績を持つ山本寛斎が、新感覚のファッションショーを通じて、震災以降のニッポンや2020年の東京、ニッポンの未来に向けて、人々を応援し、夢を持つことの素晴らしさを伝えていく。ランウェイに登場するのは、モデルの秋元梢やロックンローラーの内田裕也、体操オリンピックメダリストの池谷幸雄、女優で写真家の松田美由紀、三越伊勢丹HDS社長の大西洋といった、山本寛斎が写真家のレスリー・キー(LESLIE KEE)とタッグを組んでキャスティングした個性溢れるキャスト陣が名を連ねている。国籍や人種、性別、年齢、プロ・アマを問わず、“ニッポンを元気にしたい!”という山本寛斎の熱い想いに共感した200名を超える心熱きキャストが、「カンサイ ヤマモト(KANSAI YAMAMOTO)」の新作コレクションからアーカイブ作品まで100点を超える衣装が、前代未聞の“100mランウェイ”で激しく交差する。ショーを彩るのは、テクノアーティストのケンイシイによる音楽。エレクトリックトランぺッター・近藤等則とともに新たな寛斎の音楽を創造する。【イベント情報】「日本元気プロジェクト2015『スーパーエネルギー!!』Produced by KANSAI YAMAMOTO」会場:現代美術館のエントランス住所:東京都江東区三好4-1-1会期:6月12日、13日日時:20:00~21:00まで(開場18:30~)料金:座席指定席5,000円、立見ブロック席3,000円
2015年06月02日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「ナディッフ」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・清澄白河の支店、ナディッフ コンテンポラリィ(東京都江東区三好4-1-1 東京都現代美術館内)です。■「山口小夜子未来を着る人」現在、東京都現代美術館で開催中(6月28日まで)の「山口小夜子 未来を着る人展」公式図録。1970年代初頭よりアジア人初の世界的トップ・モデルとして時代の最先端を駆け抜けた山口小夜子。本書には、山本寛斎やイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)を始めとする様々なコレクションショーでの様子、資生堂専属モデル時代のCM・広告作品から、後の音楽、映画、舞台など多方面のアーティストとのコラボレーションによって生まれた作品など彼女の多岐にわたる活動記録ほか、親交の深かった松岡正剛、天児牛大、中西俊夫、山川冬樹含む7名が彼女について語った文章も収録。松本弦人がデザインしたこだわりの印刷は、まるで写真集のようにずっしりと重い。一言では語りつくせない“山口小夜子”という人間を深く知るにふさわしい貴重な1冊となっている。展覧会会場では小夜子の私物や本展に合わせて発表されたコラボレーションアーティストによるオマージュ作品など本書には掲載されていない作品も合わせて展示。山口小夜子というひとりの人間を通して1970年代カルチャーからこれまでのアートシーンも読み解ける、彼女を知る人も知らない人も楽しめる空間となっている。【書籍情報】「山口小夜子未来を着る人」編集:東京都現代美術館デザイン:松本弦人プリンティング・ディレクター:栗原哲朗出版社:河出書房新社言語:日本語、英語ソフトカバー/216ページ/B5発刊:2015年4月30日価格:2,700円
2015年05月07日カンサイ ヤマモト(KANSAI YAMAMOTO)は、ファッションディレクター山口壮大をクリエイティブディレクターに迎え、4月8日、伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージ#1で期間限定ショップ「寛祭」をオープンした。新作コレクションをはじめ、日本の伝統や文化、様式を再構築して現代のファッションに昇華した“ジャポニズムファッション”を展開する。14日まで。秋田の伝統工芸“まなぐ凧”の模様が絵筆で描かれたT-SHIRT MANAGU-TAKO(1万8,000円)、日本の札遊戯“花かるた”のすべての模様が1枚のTシャツに施されたT-SHIRT HANA-KARUTA(1万8,000円)、美濃和紙を使用した生地を“からみ織り”で織り上げ、将棋の金や銀の駒の模様が手刷りで厚く施されたBIG MESH TOP“SHOUGI”(2万5,000円)、幅広の袖口を引き上げ、袖丈を調整できるKAPPOU-ONE PIECE(4万3,000円)などが販売される。日本を代表するブランドや職人ともコラボレーションするのも見どころだ。ワークウエアメーカー「寅壱」とは、寅壱のベーシックなニッカズボンに猛々しい虎が描かれたKNICKERBOCKERS(5万5,000円)を販売する他、メイドインジャパンにこだわったハンドメイドレザーブランドの「オジャガデザイン(OJAGA DESIGN)」ともタッグを組んだ。このほか、雑貨やシルク混コットンの着物、漆塗りの革製品、原石から探し求められたシルバージュエリー、近年山本寛斎がロンドンやイスタンブールで発表したコレクションラインも展開する。会期中は山本寛斎も来場する。4月11・12日(両日とも14時から17時)には、客が書いた名前に同氏が直筆で、新たなブランドロゴ同様に“赤丸”を施すサービスが行われる。(対象は同会場で1万円以上購入、各回先着30名限定)会期初日の開店前にも来場し、山本は「今回の伊勢丹でのイベントは、人生を取り巻く全てに関わる出発点に過ぎない。会場から生み出される“祭り”のパワーを受け取ってもらえれば」とコメント。山口壮大は1982年生まれで、文化服装学院卒で第22期学院長賞を受賞している。2006年よりスタイリスト、また「ミキリハッシン(MIKIRI HASSIN)」のディレクターとして活動し、2012年渋谷パルコで、次世代型セレクトショップ「ぴゃるこ」(2014年「ぱりゅこ」に呼称変更)をオープンさせた。
2015年04月08日一心堂本舗は、デザインフェイスパックシリーズの第9弾として、世界中に愛され続けている名作「フランダースの犬」「あらいぐまラスカル」とコラボした「友達 フェイスパック」を発表した。発売日は3月11日。価格は900円(1パック2枚入り)。販売は東急ハンズ全店、羽田空港国際線、および一心堂本舗オンラインストアにて行われる。同製品は、今年放送開始40周年を迎える人気アニメシリーズ「世界名作劇場」の二大名作である「フランダースの犬」と「あらいぐまラスカル」をモチーフにしたフェイスパック。モチーフとなった「フランダースの犬」と「あらいぐまラスカル」は、「家族愛」や「友情」をテーマにした作品が多いことに加え、動物が主人公たちの友達として描かれていることから、「フランダースの犬」からはネロの友達"パトラッシュ"、「あらいぐまラスカル」からはスターリング・ノースの友達"ラスカル"がデザインに採用されている。「世界名作劇場」シリーズは、主に海外の児童文学を原作としたTVアニメーションシリーズ。アニメを通して、当時あまりなじみのなかった外国の文化をもっと子供たちに知ってもらいたいという思いから製作され、現在までに26作品が放送されている。"デザインフェイスパックを通して日本の文化を海外に広める"という同社のコンセプトと、"外国の文化をより多くの日本の子供たちに知ってもらいたい"という「世界名作劇場」シリーズのコンセプトが「文化を通じた相互理解」という点で共通したことから、同製品が企画されたいうことだ。なお、同社が展開するデザインフェイスパックシリーズは、「「日本を代表する顔」を世界に紹介するブランド」というコンセプトの元、これまで「歌舞伎フェイスパック」、「上野動物園 動物フェイスパック」、「劇団四季キャッツフェイスパック」、「山本寛斎 ファッションフェイスパック」、「ジョジョの奇妙な冒険フェイスパック」、「KISS フェイスパック」など、さまざまなジャンルとコラボした商品を展開しており、発売から1年2カ月で累計約60万個を販売している。
2015年03月04日一心堂本舗は、デザインフェイスパックシリーズの第8弾として、世界的ハードロックバンド「KISS」のメイクを再現した「KISSフェイスパック」を発売する。発売日は2月27日。価格は900円(1パック2枚入り)。同製品は、世界的に有名なハードロックバンド「KISS」のメイクを再現したフェイスパック。欧米では美容用フェイスパックを使用する文化がないため、日本の文化を欧米の人々にも知ってもらいたいという思いから、該当地域の人々が親しみやすいアイコンとのコラボレーションを検討。世界的に有名なロックバンド「KISS」にオファーを行ったところ、コンセプトが面白いと快諾され、2015年2月・3月と続く同バンドの来日公演に際して製品を発売する運びとなった。なお、同社のフェイスパックシリーズは、「『日本を代表する顔』を世界に紹介するブランド」というコンセプトで展開されており、東京ミッドタウン主催のデザインコンペ「「Tokyo Midtown Award」より生まれたヒット商品「歌舞伎フェイスパック」を筆頭に、「動物フェイスパック」、「劇団四季キャッツフェイスパック」、「山本寛斎プロデュースファッションフェイスパック」、人気TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」をテーマとした「JOJOフェイスパック」などを発売し、約1年で累計約36万個を売り上げている。
2015年02月13日一心堂本舗は、フェイスパックシリーズの第7弾として、人気TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」をテーマとした「JOJOフェイスパック」を発売する。発売日は1月30日。価格は900円。「JOJOフェイスパック」は、荒木飛呂彦氏の漫画を原作とした人気TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」とのコラボレーションより生まれたフェイスパック。同社によれば、日本のアニメーションは世界に誇る日本の文化であり、「ジョジョの奇妙な冒険」がこれまでにグッチや資生堂、ルーブル美術館など各国を象徴するブランド・カルチャーとコラボレーションしてきたことから、今回フェイスパックシリーズの新作のテーマとして採用したとのこと。同製品では2種類のパックがひとつのパッケージにまとめられており、「ジョジョの奇妙な冒険」第1部から、顔にかぶると吸血鬼になり永遠の若さを手に入れられる「石仮面」を、第3部「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」から主人公である空条承太郎のスタンド「スタープラチナ」を図柄として採用した。また、「石仮面」が与える永遠の若さと「スタープラチナ」がもたらす超人的なパワーを再現するため、マスクシートを浸している美容液には、ヒアルロン酸・コラーゲン・ビタミンC誘導体の3つの美容成分(ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、ビタミンC誘導体)と、古代より集中力を高めて精神を高揚させるといわれ、多くの儀式に使われていたローズマリーも配合している。なお、同社のフェイスパックシリーズは、「『日本を代表する顔』を世界に紹介するブランド」というコンセプトで展開されており、東京ミッドタウン主催のデザインコンペ「「Tokyo Midtown Award」より生まれたヒット商品「歌舞伎フェイスパック」を筆頭に、「動物フェイスパック」、「劇団四季キャッツフェイスパック」、「山本寛斎プロデュースファッションフェイスパック」などを発売し、約1年で累計約36万個を売り上げている。
2015年01月15日「プリティーグリーン(Pretty Green)」は、カメラマンのミック・ロック(Mick Rock)とのコラボレーションアイテムを12月6日に販売する。今回発売された作品は、彼が長年に渡り追い続けたデヴィッド・ボウイ(David Bowie)をフィーチャーしたオリジナルTシャツ。特製布バッグとピンバッジの付いた限定セットで提供される。「Heroes」にプリントされたデヴィッドは、73年8月に撮影されたアルバム『ピンナップス』のジャケット写真。手に持ったアルト・サックスは、13歳の時に母親が初めて買い与えた楽器として、デヴィッドのアイコン的な存在となっている。一方、日本限定版の「Low」では、山本寛斎デザインの衣装を着た姿がアートデザインに選ばれた。この衣装にプリントされた日本語は、よく読むとデヴィッド・ボウイと書かれている。その他、「Spiders from Mars」は、アルバム『ジギー・スターダスト』のラストツアー時に撮影したデヴィッドがプリントされたもの。ミックによってセピアラインに加工された写真の中のデヴィッドは、今にも歌いだしそうだ。更に、デヴィッドの初アメリカツアーのワンシーンが納められた「Diamond Dogs」、72年12月のアメリカツアーのラストライブの写真が使用された「Hunky Dory」の全5種類を用意する。価格は1万5,000円。青山本店、札幌、大阪、名古屋パルコ店の他、オンラインショップでも開始。また、発売を記念してプリティーグリーン青山本店では、ミック・ロックの直筆サインが書かれた写真集(3,500円)が限定50冊で発売される予定。
2014年11月28日メジャーリーグのテキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手がこのほど、レスリング世界選手権で金メダルなどを獲得している山本聖子選手と交際していることを、自身のTwitterで明かした。ダルビッシュ投手のTwitterには、自身と山本選手がにこやかな表情で抱き合っている2ショットが写されている。ダルビッシュ投手は「先々週の日曜日に撮影した写真です。2人で相談し、オープンに付き合って行くことにしました。皆様応援宜しくお願いします」とのコメントを投稿し、堂々と交際宣言をしている(原文)。「交際投稿」には「幸せな笑顔が素敵なお二人です」「末永くお幸せに」などの祝福のコメントが多数寄せられている。また、山本選手が「神の子」などの異名を持つ総合格闘家・山本"KID"徳郁選手の妹であることを受けて、「(山本"KID"徳郁選手の)義弟になるのか」などといった、早くも結婚を見越したコメントもされている(すべて原文)。なお、ダルビッシュ投手は2007年にタレント・紗栄子さんと結婚し、2012年に離婚を発表している。
2014年11月18日ヴェリタス・インベストメントは、体験型プログラム「kiseki(奇跡・軌跡)」と題した、業界初の試みとなるインターンシップを開催する。日程は2パターン、計4日間で行われ、Aグループは12月10日(水)・12月11日(木)・1月15日(木)・2月4日(水)、Bグループは12月18日(木)・12月19日(金)・1月19日(月)・2月4日(水)。同社の渋谷本社で実施される。最終日の2月4日は、両グループ合同でコンペ大会になるという。そのために特設会場を用意しているとのこと。ヴェリタス・インベストメントは、入居率の高い投資用マンションの販売や、実需用のファミリー向けマンションなどを扱う総合型ディベロッパー。自社ブランドのデザイナーズマンション「PREMIUM CUBEシリーズ」は、デザイン事務所「グラマラス」の森田恭通氏をはじめ、モデルの押切もえ氏、ファッションブランドのmastermind JAPAN、ファッションデザイナーの山本寛斎氏など、多くの著名人とのコラボによって創り上げられ、立地だけでなくデザイン性に強くこだわった物件となっている。「kiseki(奇跡・軌跡)」は、参加者が描いたデザインで本物のマンションが建つという業界初のインターンプログラム。その対象となるのが前述した「PREMIUM CUBEシリーズ」で、参加者はこれをプロデュースすることになる。体験では、参加者は自らが考えた「デザイナーズマンション」のプレゼンテーションを行う。それに対し、同社代表の川田秀樹氏や同社役員の一級建築士などが、ビジネスレベルでのフィードバックをすることで、そのスキルやノウハウを伝授。これにより、ベンチャー企業ならではの経営視点を知り、不動産業界という世界を通して社会について学べるという。そして最優秀チームのデザイナーズマンションは、実際に開発・分譲が行われ地図に残ることになる。参加者は、思考が現実化する瞬間や、経営側の考え方・決断など、貴重な経験ができるという。また、代表の川田秀樹氏が同社の現在と将来について語る、プレミアムセミナーも行われる予定だ。なお、同インターンシップに先立って、インターン概要説明会を11/19(水)・11/25(火)・11/28(金)・12/1(月)・12/3(水)・12/5(金)に開催。参加希望者は、まずマイナビインターンシップサイト内「エントリーボックス」から応募する。○インターンシップ開催概要地図に残る体験プログラム「kiseki(奇跡・軌跡)」日程:Aグループ:12月10日(水)・12月11日(木)・1月15日(木)・2月4日(水)Bグループ:12月18日(木)・12月19日(金)・1月19日(月)・2月4日(水)参加条件:大学生・大学院生・短大生・専門学校生(学年不問)受入人数:一度につき、15~20人まで実施場所:ヴェリタス・インベストメント渋谷本社交通費:全額支給問い合わせ先:インターンシップ担当TEL:03-4588-0001
2014年11月11日人気モデルで女優の山本美月が、自身初となる単独握手会を開催することが決まった。『2015年山本美月カレンダー』(小学館/11月21日発売)の発売を記念して行われるもので、山本は23日付のブログで「わーーーーめちゃくちゃ緊張する!!!!でも、いつも応援してくださる方々と直接お会いすることができる初めての場、とてもとても嬉しいです」と喜びを爆発させている。カレンダーでは山本美月がキュートな素顔をのぞかせる握手会は、11月23日に福岡・ジュンク堂書店天神店、30日に東京・三省堂書店有楽町店で開催。希望する書店に電話予約をしたうえで、山本が専属モデルを務める女性ファッション誌『CanCam』(同)1月号とカレンダーを購入すると、参加券と引き換えられる仕組みとなっている。イベントでは、山本が描いたイラスト入りの限定ポストカードを手渡しされるほか、抽選でチェキによる2ショット撮影もできるという、ファンにとっては嬉しい内容となっている。山本は「来てくださる人みなさんに感謝の気持ちを伝えられたらなと思ってます!なんと東京だけでなく、私の愛する地元福岡でも開催!しかもジュンク堂とか!通ってた大好きな本屋さん!!!嬉しい(ハート)是非是非是非!来てくださいね!」と意気込んでいる。
2014年10月23日映画『小野寺の弟・小野寺の姉』の完成披露試写会が8月13日(水)に開催され、W主演の向井理に片桐はいり、山本美月、及川光博らが舞台挨拶に登壇。向井さんと山本さんは同じ大学の先輩後輩ということで、撮影現場でも共通の話題で盛り上がったと明かした。両親を亡くして以来、2人で暮らしてきた小野寺家の姉弟を主人公に、向井さんと片桐さん主演で昨年上演された同名の舞台に続いて、姉弟の設定を維持したまま映画として製作。2人の何気ない日常、互いを深く思いやる姿をコミカルに描き出す。舞台版では小野寺姉弟がひょんなことでケンカし、そこから思わぬトラブルに巻き込まれながらも仲直りするという1日を描いたが、本作ではそれぞれの不器用な恋が描き出される。その相手役として映画からの出演となったのが山本さんと及川さん。向井さん演じる進は“香り”を調合する研究者という設定で、山本さん演じる薫は絵本作家を夢見る女性。ひょんなきっかけで出会った2人が、徐々に距離を近づけていくのだが、西田監督は現場で向井さんと山本さんの“距離感”に相当気を遣ったそう。「初対面で、そこから少しずつ縮めていく関係だったので」と2人が撮影以外で仲良くなり過ぎないよう、特に撮影開始当初は、自らが間に入ることで“調整”していたという。そうした監督の意図も露知らず、山本さんは向井さんとの現場での関係について尋ねられ「西田さんが間に入って仕切ってくださって…(笑)、会話の“司会”をやってくれていました」と不思議そうに述懐する。向井さんも監督の意図を知らず「何でこんなに間に入ってくるの?と思ってた(笑)」とふり返る。そもそも、向井さんと山本さんは共に明治大学出身の先輩・後輩で、しかも学部と学科まで同じということで、初共演にもかかわらず、初対面のときから共通の話題もあって、かなり打ち解けていたよう。西田監督はなんともばつが悪そうに「何か…ごめんなさい」と苦笑交じりに謝罪し、会場は笑いに包まれた。また、片桐さんも及川さんと少しずつ距離を縮めていく関係性を演じたが、監督の話を聞いて「私たちにはそんな気遣いはなかった!」とおかんむり。監督は呆れ気味に「そっちは大人でしょ!」とツッコミ、及川さんは「そもそも、僕と片桐さんは前に共演してて、しかも『キューティーハニー』で一緒にパンサークロー(※謎のテロ集団/及川さんはブラック・クロー、片桐さんはゴールド・クロー)やってますから(笑)」と告白し、会場は再び笑いに包まれていた。『小野寺の弟・小野寺の姉』は10月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年08月14日名古屋・有松鳴海絞りの伝統技法を使ったストールを中心にドイツのデュッセルドルフを拠点に展開している「スズサン(SUZUSAN)」が、今秋冬の「ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)」に続き、15SSで「クリスチャン・ワイナンツ(Christian Wijnants)」とのコラボレーションを発表した。今春夏では「ディオール(Dior)」14SSオートクチュールコレクションに有松絞りの生地を提供し、ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)がドレスを着用したことでも注目された。今年6月にパリのトラノイ展で発表されたクリスチャン・ワイナンツとのコラボレーションは、日本の無縫製ニットの技術を使い、板締め絞りで製品染めをしたシルクコットン・ニット6ピース。ニットで独自の世界観を展開するワイナンツは、これまで世界各地のニットの技法を伝統工芸の職人とコラボすることで発表しており、今回もスズサンとのアイテム以外に、日本のニットメーカーを使ったメイド・イン・ジャパンのアイテムも2アイテム提案されている。スズサンは有松絞りの絵刷りで100年以上の歴史を持つ鈴三商店(現スズサン)の5代目にあたる村瀬弘行が、ドイツのデュッセルドルフ国立芸術アカデミーに留学中の2008年に現地法人を設立。現在18ヶ国で商品を販売している。パリのレクレルール(L’eclaireur )やミラノのアントニオーリ(Antonioli)などのセレクトショップでも扱われており、今年3月には伊勢丹新宿店メンズ館でワークショップが開催された。有松絞りは80年代半ばからその伝統工芸の技法に注目した東京のデザイナー達がコレクションに取り入れ、1992年には第1回国際絞り会議を同地で開催。以降、数年ごとに世界各地で開催。1994年に山本寛斎が演出した「アポルタージュ」では絞り作家・研究家の故・竹田耕三が作品を製作したことでも話題を集めた。
2014年07月22日銅版画家の山本容子が個展「山本容子展 アート イン ホスピタル」を伊勢丹新宿店本館7階催事場にて開催している。2005年から山本が新たなライフワークの一つとして取り組んでいる「アート イン ホスピタル」。これは、絵の持つ力で患者を始め看病する家族や医療従事者達が心穏やかに過ごせるよう病院内でアートを活用するという考え方だ。山本は自身の父の死をきっかけにアート イン ホスピタルに興味を持ち始め、福祉先進国のスウェーデンにて勉強した経験もある。まだ国内ではなじみの薄い病院でのアートについて山本氏は、「病院を訪れる患者の心情には治りたいという前向きな思いと共に、緊張や不安もある。心の底ではどこか怖い場所というイメージがあるかもしれない。実際に病院内でアートを取り入れているスウェーデンは、病院こそ最も美しく快適でなければならないという考え方だ。私もアーティストとして、アートを通じて日本での病院に対する意識を変えられないかと考えている」と話す。病院に飾られるアートに求められるものは「作品の善し悪しではなく、その環境や土地にふさわしいものでなければならない」と語る山本氏は、制作のオファーを受けると即現場に出向き、患者や病院スタッフとそこに何を描くかミーティングを重ねる。そこには彼女の「病院内のアート作品は自分の好きな世界観を描いてはダメ。その場で過ごす方々と会話を重ね、どんな絵が効果を生み出すのかを一緒に検討することが大事」という考えがあるからだ。同展示で入口すぐのスペースに展示される原画は、高松赤十字病院の西玄関に描いた作品のために制作したもの。同作品は2000年に描いた『愛の小径(Les chemins de L’amour)』というフランスのシャンソンをモチーフにしたエッチングをベースにしている。しかし、原画には元のエッチングには無い要素が描かれている。島や海、オリーブの木は現地での関係者達との会話の中で、直島や小豆島など瀬戸内海の島々と海やオリーブの木を描いて欲しいという声が上がったことから加えられた。また、病院のエントランスに飾られるという立地性から、子供の目の高さにはカエルを書き加えるなど通行者の目の高さも意識した工夫が凝らされている。高松で前述の作品を1週間掛けて描く間、患者やその家族だけでなく、病院で働く医療従事者にも日々変化する作品の制作過程を楽しみにする様子が見られたという。その経験から、彼女は「医療従事者にとって病院は日常生活の大半を過ごす場所。その場が殺風景だったら彼らも癒やされない。患者と同様、医療従事者の方にもリラックスするための空間は必要」だと考える。また、病院において求められるアートについて「環境音楽のようにさりげなく環境に溶け込み、見る人に静かに何かを語りかけてくれるものではないかと思う」と自身の考えを述べた。山本はこれまでにも同店で個展を開催してきたが、今回は百貨店で展示を行う意義を強く感じているという。「百貨店は人々が夢を求めて来る場所。買い物ついでに立ち寄って作品を見ていただき、病院におけるアートの在り方や医療現場に求められることを考えてみるきっかけになれば嬉しい」
2014年06月26日銅版画家の山本容子は、「山本容子展 アート イン ホスピタル」を伊勢丹新宿店本館7階催事場にてスタートした。会期は6月30日まで。彼女が病院におけるアートをテーマに大規模展を開催するのは今回が初。会場には、病院という場で過ごす患者や医療関係者が心穏やかに過ごせるようにと山本が手掛けた作品やその原画などが展示される。会場には山本が未来を感じたという病室で過ごす患者自身が病室に飾る絵を選ぶ「アートテイク」のためにセレクトした作品も展示され、その一部は購入することも可能だ。アートテイクゾーンの作品には、本を読むのもつらいという症状の子供のために、その絵があることで家族や看護師と会話が広がるようにと山本が選んだ作品もある。展示作品は、会場中央には同氏が初めて手掛けた病院におけるアート作品である中部ろうさい病院特別室2室の天井画『チューリップ』や和歌山県立医科大学付属病院母子医療センター治療室前の壁画『鳥の歌』『オーヴェルニュの子守歌』、エントランスには今年山本が手掛けた高松赤十字病院の西玄関に描かれた壁画『愛の小径(Les chemins de L’amour)』の原画など。この原画は、制作期間の限られた病院での作業を前に、山本のアトリエで描かれた現場と同サイズのキャンバスに描いた設計図とも呼べる下絵だ。山本は趣味人だった父が病院での闘病生活の末亡くなった後、そのベッドに横になってみたという。そこで病室のぶつぶつと穴の空いた白い殺風景な天井が目に入り、最期に見た光景はこの天井だったのかと悲しい気持ちになった。それ以降、病院におけるアートの力を問うべく、医療関係者に出会う度に「病院で天井画を描かせて欲しい」を語り続け、ある対談で出会った中部ろうさい病院院長が山本に賛同し、2005年に第一号となる天井画が生まれた。山本氏は、「今回は自分の世界観を一方的に伝える展示ではなく、病院環境の質という社会問題をアーティストの視点で捉えて制作した作品を展示している。アート イン ホスピタルには一つの正解がある訳ではないので、鑑賞者も知恵を出し合って様々な問題を解決できる社会になれば嬉しい」と語った。28日11時から12時の間、山本自身がキャンバスの仕上げをライブで見せる公開制作を実施。また、29日14時45分から15時45分にはサイン会を開催。会期中会場で書籍を購入した先着80名にサイン会整理券を配布する。
2014年06月26日ドイツにアトリエを置きながら、新たな絞りのテキスタイルを模索するスズサンのデザイナー村瀬弘行から、ペルーのアルパカやチベットのカシミアなどの素材の解説を受けながら、「寛斎さん、一緒に何かやりしょうよ!僕たちは何千枚ものロットを作ることはできないけれど、小さなロットで面白いことができますよ」とラブコールを受け、「あなたと話していると、まるで有機栽培の農業をしている人と話している気分になるね」と思わず漏らした山本寛斎氏。後からその真意を聞くと、彼らのもの作りの情熱に敬意を表してとのこと。かつて、有松絞りの作家・竹田耕三の作品「アポルタージュ絞り衣裳」(2004年)を演出した同氏にとって、有松絞りは馴染み深い染色技術。弟の村瀬史博が生産地の名古屋に本拠を置き、兄の弘行がドイツで企画と欧州の営業活動を行うというスタイルは、これまでの日本のブランドや産地にはなかった行動力。作品を持ってメゾンを訪ねる彼の実行力がディオールがオートクチュールの門を開いた。「地元ではどんどん職人が減っているんですよ」「今、何歳?」「31歳です」「情熱あるね」という会話が、このニューヨークで行われている。「メゾン・デ・ペルル」のクチュールのビーズ刺繍の手仕事をデモンストレーションで披露した小林モー子に「毎日どれくらい作業するの?」「これだけで生活はできるの?」とユーザーと同じ目線での質問も、同氏らしい。螺鈿の細工まで内製する履き物の老舗、祇園ない藤が哺乳ビンの素材から開発したというサンダルのトングの話に感心し、ロボガレージのビジネスモデルに感嘆する。オープニングパーティーでニューヨークのファンと次々に写真を撮影していた姿とはまた違った側面の氏の好奇心が次々と言葉でキャッチボールされる。それは年齢を超えて、デザイナー、プロデューサーという役割を超えて、今回の参加メンバーの誰よりもパワフルだ。今回のニッポニスタの一つの企画の柱は、女性バイヤーの自主企画で運営を行うことにあった。彼女達がニューヨークという場所で「クールジャパン」というテーマのもと、日本の若手クリエーターのビジネスマッチングをプロデュースすることが大きな目的だった。今回、ニッポニスタを企画したアシスタントバイヤーが寛斎氏に聞いた。----普段私達は海外のブランドを手掛けていますが、日本のファッションにもこんな素晴らしい技術や商品があるということが海外に知られていない。もっと海外に知ってもらいたいし、ビジネスを含めて、その足掛かりになればというのが今回のニッポニスタの趣旨。寛斎さんのようにもっと海外にアピールするためには、何が必要なのでしょうか?寛斎:本当のところ、私達はまだ自分自身のアピール力は弱いと思っている。この程度では全然だめ。例えば映画なら製作費5億円、宣伝費5億円というのが普通だけれど、5億円で製作して、5,000万円で宣伝しているような状況だと思う。---寛斎さんは70年代になぜ、日本のファッションを海外に紹介しようと思ったのですか?寛斎:そもそも西洋のものより我々のものが劣っているとは思っていない。作る過程における回路は違うかもしれないけれど、勝負すると負けることはない、引き分けだと思う。アカデミックな教育環境の背景はなかったけれど、当時の新宿歌舞伎町のエネルギーなどを吸収して海外に持っていけば、端から負けているとことは絶対ないと思っていた。---海外で勝つためには何が必要なのでしょうか?寛斎:勝つべき理由をはっきりすること。頑張ってやる、一生懸命やるというのは、決して勝つべき理由にはならない。戦略を明確に持つことが重要でしょう。私ができなかったのはビジネスの戦略を持っていなかったこと。私を含め先達は日本のデザイナーとしての才能は証明したけれど、ビジネス的な戦略を証明できたのは結局、「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」しかなかったのでは。
2014年02月18日アシックスが展開する「オニツカタイガー」は4月1日、米ブランド「コーチ(COACH)」とコラボレーションしたメンズとウィメンズのシューズを発売する。日本国内と海外のオニツカタイガーの直営店、国内の「コーチ」旗艦店や限定直営店、百貨店内のメンズストアなどで販売する。販売数は国内で約800足、国内と海外のトータルで約1,700足を予定している。コラボレーションは、もの作りへのこだわりと長い歴史など、両ブランドが共通点を持っていることから実現したもの。「オニツカタイガー」は山本寛斎などともコラボレーションを行っているが、アシックスでは、今回のコラボレーションによって国内外のファッションマーケットでの新規顧客獲得とブランドの認知度アップを図りたい考えだ。今回コラボレーションを行ったシューズは、「オニツカタイガー」の最上位モデルであり、日本の職人技術を追求した「ニッポンメイド(NIPPON MADE)」シリーズの、バスケットボールシューズをデザインベースとした「ファブレ ニッポン(FABRE NIPPON)」と「ファブレ デラックス(FABRE DELUXE)」。「ファブレ ニッポン」はハイカットタイプで、ブルー系とブラック系をベースにしたメンズ2色、イエローやオレンジ、ブルーなどのパステルカラーのウィメンズ3色。「ファブレ デラックス」はローカットタイプで、「コーチ」の革をイメージした落ち着いたテイストに「コーチ」発祥の地であるニューヨークの街並みになじむビンテージライクな色を使ったメンズ2色を販売する。「ファブレ ニッポン」「ファブレ デラックス」は共にアッパーに革を使い、職人が1足1足手作業で染め上げのことで、自然な色落ちや履きこんだようなビンテージ感を醸す。ベロには「オニツカタイガー」のロゴ、かかとには「コーチ」のロゴを施している。サイズはメンズ25から28cm(0.5cm刻み)と29cm、レディースは23から25センチ(同)。価格は「ファブレ ニッポン」メンズ3万7,800円、ウィメンズ3万4,560円、「ファブレ デラックス」3万2,400円。
2014年01月09日伊勢丹新宿店は、1月2日より新春企画として歌舞伎の語源ともされる、江戸時代に華美に着飾った最先端のファッションを指す言葉「傾く(かぶく)」をキーワードにした「お正月ミュージアム」を本館6階催物場で開催する。1月5日まで。三越資料室が保有する明治から昭和の歌舞伎衣装13点を歌舞伎コンシェルジュの辻和子のイラストと解説と合わせて展示する。中でも目を引くのは「助六」の中に登場する花魁“揚巻(あげまき)”の新春の打ち掛け。羽子板、お飾り、門松が刺繍されており、新春に見ると縁起が良いと言い伝えられてきた衣装。しかも昭和8年の歌舞伎座で六代目尾上菊五郎が着用したものだという。また、山本寛斎の歌舞伎からインスパイアされた当時のコレクションから「凧絵」のマントのレプリカなどが展示される。同時に伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区では約20年振りに山本寛斎のコレクションが小売店で販売される「Kansai Yamamoto POP UP STORE @ TOKYO解放区」を同時開催。ポップアップショップは1月14日まで。お正月ミュージアムでは、歌舞伎や和装にまつわるトークイベントも多数。1月2日には「KABUKIとBASARA」と題した山本寛斎によるトークショーも開催され、日本人としての表現に込められた日本文化のスピリットを語る他、同店のショーウインドーに飾るビジュアルを手掛けたアーティスト、レディ・アイコやファッションディレクターの山口壮大らが参加する。また日替わりで、獅子舞や和楽器の演奏、お雑煮やお汁粉などのイートインコーナー、浅草の飴職人・手塚新理による飴細工など、お正月らしい遊びや演芸を展開し、日本のお正月を遊ぶこと、装うこと、食すことの切り口で提案する。1月3日にはアートユニット「ヘソ(heso)」によるフードライブが実施され、歌舞伎の要素を取り入れたフードとドリンクが無料で振る舞われる
2014年01月01日(画像は株式会社コロナ プレスリリースより)山本美月「ナノリフレ」に起用若い女性を中心に支持されている山本美月さん。人気女性ファッション誌「CanCam」のモデルとして、また最近は透明感あふれる女優としても活躍しています。そんな彼女が起用された「ナノリフレ」のCMの放映がはじまりました。株式会社コロナが12月13日に発表したところによると、12月15日よりはじまったCMのタイトルは「滝の中の目覚め編」。ナノミストがいっぱいの部屋でさわやかに目覚める山本美月さんが印象的なCMです。滝の中で目覚める「ナノリフレ」は、直径約10~500ナノメートルの極小の水粒「ナノミスト」を発生させる美容健康機です。自然の滝と同じ原理で動いているため滝の側にいるのと同様にマイナスイオンが大量に生成されます。夜に「ナノリフレ」のスイッチを入れて眠りにつけば、朝起きる時にまるで滝の中で目覚めるような感覚が味わえます。(画像は株式会社コロナ プレスリリースより)ナチュラルクラスター技術このナノレベルのイオン生成を可能にしているのが、日本初のナチュラルクラスター技術です。この技術によって放たれるイオン「ナチュラルクラスターイオン」は、水以外の物質を含まず、電気的な変化は一切与えられていません。水分100%のこのイオンは、毛穴よりもはるかに小さいため、お肌の表面にベールを作り出し、肌本来の美しさを引き出してくれます。寿命が長く、かつ遠くまで届くという特徴も兼ね備えた「ナチュラルクラスターイオン」。ポータブルタイプという使い勝手の良さも手伝って、これからの人気美容機になりそうです。【参考リンク】▼株式会社コロナ プレスリリース▼株式会社コロナHP内ニュースリリース
2013年12月18日ファッション誌『装苑』の創刊77周年と文化学園創立90周年を記念した、『装苑』と「装苑賞」その歩み展が、9月28日まで東京・代々木の文化学園服飾博物館で開催されている。同展は『装苑』創刊号から最新号までの850冊と「装苑賞」受賞作品84点を展示。それぞれが果たした役割やその歩み、日本ファッションの動向を振り返り、更なる飛躍のヒントを探ることを目的としたもの。1階では『装苑』を展示。最新のパリコレクション情報を紹介するようになった50年代や鷲尾いさ子などの日本人モデルを起用した80年代、ファッションだけでなく建築やグラフィック、映画なども紹介するようになった2000年代など、日本のファッションと共に歩んだ同誌の歴史を紹介している。2階ではこれまでの装苑賞受賞作品を時系列で展示。高田賢三、山本耀司、山本寛斎の各氏の作品から、故熊谷登喜夫氏や故安部兼章氏の作品、14SSからイッセイミヤケ・メン(ISSEY MIYAKE MEN)のデザイナーに就任した高橋悠介の作品までを見ることができる。また、会場奥では、岡田眞澄氏が司会を務めた映像など最終審査会のダイジェスト映像も紹介している。初日の3日には装苑賞受賞者であるコシノジュンコや津村耕佑の他、ドレスキャンプ(DRESSCAMP)の岩谷俊和、ソマルタ(SOMARTA)の廣川玉枝、イッセイミヤケの宮前義之、ネ・ネット(Né-net)の高島一精なども来場。津村氏は「当時もアンチファッションというつもりでデザインしていた。機械の配線図とアフリカから発想したグラフィックを紐で表現するなど、形はシンプルでテキスタイルに凝っている。今の受賞作品達も変わっていないですね」と話した。【イベント情報】『装苑』と「装苑賞」その歩み展場所:文化学園服飾博物館住所:東京都渋谷区代々木3-22-7新宿文化クイントビル1階会期:9月28日まで時間:10:00から16:30(7月19日、9月27日は19:00閉館、入場は閉館30分前まで)休館日:日曜日、祝日、8月11から18日(7月28日、8月4日は開館)入場料:一般500円、大高生300円、小中生200円
2013年07月05日オフィシャルブログで発表、報告人気ファッションモデルで、NHK総合の「東京カワイイ★TV」への出演や、イベントなどでも活躍している山本彩夏。彼女が専属モデルを務めてきた、ファッション雑誌「BLENDA」を現在発売中の最新号、3月号をもって卒業することが分かった。同誌の発売日でもある8日に、山本自身がオフィシャルブログで発表、ファンらにも報告を行っている。彼女は、中学生のころから「BLENDA」を愛読していたそうで、そんな憧れの雑誌に、モデルとして参加できたことは、夢のような話だったとふりかえって語っている。近々新たな活動発表もと予告何も分からない状態から、自分を支えてくれた周りのスタッフ、家族や友人、そして多くのファンに深い感謝の言葉をつづり、卒業しても「BLENDA」ファンであり続けることを宣言している。卒業後の今後についてだが、次のステップに進む意欲と決意を強くみせているほか「近いうちにまたみんなに大切なご報告できるかなと思っています」とコメントしていることから、新たな活動発表が近々行われるものと予測される。ファンらからは卒業を惜しむ声や、次のステージでの活躍を期待する声が多数寄せられており、山本もそうした数々のコメントに、ブログを通じ、ひとつひとつ感謝のメッセージで答えている。華やかに「BLENDA」を飾ってきたひとりである彼女。卒業という節目を迎え、新たな一歩を踏み出したようだ。今後のさらなる活躍に期待したいところである。元の記事を読む
2013年02月11日山本耕史が演出、翻訳、訳詞と主演を務めるミュージカル『チック、チック...ブーン!』の制作発表が8月21日都内で行われ、山本と共演のジェロ、すみれが登壇した。「チック、チック...ブーン!」 チケット情報本作は、社会現象とまでいわれた大ヒットミュージカル『RENT』の作者、ジョナサン・ラーソンが35歳の若さでこの世を去る前に遺したもうひとつのミュージカル。ニューヨークで貧乏暮らしをしていた30歳目前のジョナサン自身を主人公に、アーティストとしての葛藤や挫折を描き、ポップで躍動感あふれるロックと美しいバラードで構成される作品。今年35歳になった山本がジョナサン役を務め、演歌歌手として活躍しているジェロが彼の親友マイケルを、ミュージカル初出演のすみれがジョナサンの恋人・スーザンを演じる。2003年と2006年にもジョナサン役を演じている山本は「35歳でこの作品に携れるのは運命的なものを感じます」と話し、「心情的には30歳の時にやった時のリアリティには勝てないかもしれませんが、当時の自分はとても満たされていたと思う。この作品に出会って、葛藤というより喜びや期待が大きかった。今回は(4役を担当するので)背負うものも多く、『チック、チック...ブーン! 』の中のジョナサンには今のほうが近いと思っています。素晴らしいふたりに力を借りて、自分の見たい、見せたいものを具現化したいと思います」と抱負を語った。すみれは「才能のあるふたりと一緒に出させてもらって(私で)大丈夫かと思いますが、耕史さんは(演出するときも)俳優としての自分の気持ちも理解してくれて、安心して臨めます。日本に帰ってきて1年しか経っていないので日本語が難しいところもありますけど、ふたりに助けてもらって日本語のせりふも歌も頑張りたい」と意気込んだ。日本でのミュージカル出演は2回目となるジェロは「またミュージカルに挑戦したいと思っていたら嬉しいことに声をかけてもらいました。5歳から演歌を歌ってきて、ロックミュージカルはさっぱりわからへんジャンルなんですけれど、精一杯がんばっていきたい」とコメントした。山本はジョナサンの曲の魅力を「押し付けがましくないところ」と語り、「聴いていると、荒削りだけれどエネルギーと情熱が溢れていて共感できる。この作品の魅力はシンプルだからこそ見えるものが明確なんだと思う。正直、ミュージカルは苦手な意識があるが、自分がやるからには何か残るものを作りたい」と意欲をみせた。公演は9月13日(木)から30日(日)まで、東京・あうるすぽっとにて、10月11日(木)に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。チケットは発売中。
2012年08月21日不妊治療していた山本モナが喜びの妊娠報告14日、元タレントの山本モナ(結婚後は中西)が待望の妊娠を自身のブログで公表した。モナは恋多き女性として有名だったが、昨年8月16日に1歳年下の不動産投資会社の社長と2年間の交際を経て結婚、そして芸能界を引退。その後9月29日に中西モナとしてブログを開設。10月には卵巣に多数の卵胞がたまり不妊を生じる「多嚢胞性卵巣症候群」である事を発表していた。ブログで喜びの妊娠報告モナの14日のブログには、11月初旬に妊娠反応が陽性と出て驚き、病院に行く。妊娠はしているが、胎嚢を確認できず、子宮外妊娠の場合もあり、日を改めて14日に診察してもらい胎嚢が確認出来たという。諦めかけていた妊娠の喜びをコメントしながらも、35歳の年齢から来る不安も大きいようだ。でも、何があっても受け止める覚悟でいるという。そしてブログにコメントして自分を励ましてくれた皆に感謝の言葉を記している。元の記事を読む
2011年11月18日頑固なセルライトにもサヨナラ!モデルの山本優希がプロデュースし、発売するスクィーズジェル「Adolle(アドール)」シリーズの第2弾、脚専用の「アドールレッグコンディショナー」の先行予約が7月15日、開始された。正式販売開始は8月中旬を予定している。山本優希といえば、今年1月末に出産をしたが、その後、産後とは思えない美しいスタイルのセミヌードを披露して話題となった。この体型復元、美しい体型の取り戻しに有効なアイテムをと、自身がプロデュースして販売しているのが「アドール」だ。売り上げも順調に数を伸ばしており、その効果もさすがに高いと評判を集めている。夏にうれしいメイク“美脚”アイテム☆今回発売となる「アドールレッグコンディショナー」は、これまでのスクィーズジェルに成分を脚用へ再調合したものだそうで、痩せにくい太ももやセルライトにもばっちり作用するそうだ。本人もその引き締め効果をさっそく実感しているようで、美しい美脚を披露しつつ、アピールしているとか。露出が多くなる夏。美しい美脚へのあこがれは高い。ぜひチェックしたいアイテムだ。元の記事を読む
2011年07月18日