映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)の公開直前イベントが14日に都内で行われ、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生、宮野ケイジ監督、三羽省吾(原作者)が登場した。同作は、三羽による同名小説を実写化。現在知英主演『殺る女』も公開中の、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本)・キノブー(森田)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。北海道での撮影となった同作だが、主演の安井は「結構雑誌でも話してたけど、僕ら男3人衆は、銭湯に。『お前らどんだけハマってんだ』と言われそうなくらいハマって」と振り返る。さらに森田が「北海道の銭湯の本出せるくらい」と自信を見せると、山本が「そんなに行ってない。そんなに盛るな」と冷静につっこみ、チームワークの良さを見せていた。安井が「東京の撮影だったら、一緒に入ることもないから。(銭湯で)山本くんのありとあらゆるところを……」と含みを持たせると、山本はまた「隠してたから」とツッコミ。安井が「そうだね、隠すタイプでしたね。隠すタイプなんですよ、意外と!」と観客に山本の銭湯の入り方をアピールすると、客席からも笑いが起こっていた。山本は「隠すでしょ、そりゃ」と苦笑しつつも、「露天風呂で、美勇人くんが、素っ裸で蜂と戦ってた」と森田の行動を暴露。自分のところへ矛先が来た森田は、爆笑しつつ「山本くんが入ってることを知らなくて。露天風呂で大自然に囲まれて『気持ちいいな』と思ってたら、北海道の大蜂がブーンって!」と、状況を説明する。とっさに温泉用の網を持ったという森田は、「全裸の俺が、『!!』と(振り回して)やってるのを、やまもん(山本)が爆笑しながら見てた。怖かった〜!」と語った。また、安井が「山本くんは、僕より全然お芝居の経験があるので、本当に頼りになりました。常に落ち着いてるので」と明かすと、森田も「焦った瞬間って、見たことない」と同意。山本は「でも、露天風呂に入ろうとしたら蜂が来たから、『あ、やば』と思って部屋に戻ってお風呂に入った。その時が一番焦った」とまさかの"蜂"エピソードに回帰する。森田は「でも、対応がスマートだもんね」と山本に感心し、安井は「片や……」と苦笑、森田が蜂と戦う様子を2人で息ぴったりに再現していた。
2018年11月14日ジャニーズJr.の安井謙太郎が14日、都内で行われた主演映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)の公開直前イベントに、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生、宮野ケイジ監督、三羽省吾(原作者)とともに登場した。同作は、三羽による同名小説を実写化。現在知英主演『殺る女』も公開中の、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本)・キノブー(森田)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。初主演となった安井だが、長身の山本・森田に囲まれ「両端が180cm越えなので、しゃべるときはちょっとでも前に出て、遠近法にするということを、昨日の夜8時くらいに考えた」と語る。原作者の三羽から、演じた役について「なかなかのクズっぷりで」と感想を言われると、「1番の褒め言葉です。正直不安なところはたくさんあったんですけど、ちょっとずつ自身を持てた」と振り返った。ヒロインを演じた灯も「自分の出てないシーンを見て、(3人が)こんなにクズなんだ、と思いました。でも愛らしく見える、ただのクズじゃなく、愛せるクズに仕上がっていた」とクズっぷりについて語ると、山本は「短い時間で、"クズ"って単語がたくさん出てきた」と苦笑。安井も「"クズ"という言葉を売りにしている作品は、なかなかない」と監督のチョイスに感心していた。また、作品にちなみ「もし1カ月ニートになったら?」という質問を出されると、森田は「作品では巻き込まれる方だけど、ドライブが好きなので、一人一人の家に行って、みんなを拉致る。でも北海道まで行くのは体力的に、1人で運転するのもしんどいので、秋田くらいまで行きたい」と答え、周囲は「行けよ、もうちょっと!」と総ツッコミ。安井は「俺、(森田に)巻き込まれて鎌倉行きましたからね。『行きたい行きたい〜! 鎌倉〜!』って」と森田とのエピソードを披露し、「行ったら行ったで何するかも全然決めない」と抗議。森田は「プランニングとか、完璧なんですよ。いつも。任せればどうにかなるから、何にしても任せる」と安井への信頼を見せた。その流れで安井が「山本くんはどうですか?」と自然に尋ねると、観客たちも「司会……?」とざわつき、MCも「素晴らしいなと思って、傍観しちゃいました」と、ラジオのパーソナリティーも務めているという安井の司会術を絶賛する事態に。話を振られた山本は「撮影中に仮免で、運転できなかったんですよ。1カ月ニートになったら、北海道にみんなで行って、俺が運転して、ドライブする」と希望を明かした。最後の安井は、「何にもしない。1歩も外に出なくて、誰ともしゃべらない。普段しゃべる機会が多くて、いろんな人と喋るんですけど、それを絶ってみた時に自分がどうなるか、興味がある」と意外な回答で観客からも驚きの声が上がる。付き合いの長い森田は「爆発しちゃうと思います、途中で! 『しゃべりたい〜しゃべりたい〜』というのが集まって。だってよく電話とか、きますもん。俺もするんですけど」と明かす。安井が「俺っておしゃべり?」と尋ねると、山本が「だいぶ!」と力強く答え、安井は「そうだよね。無理かもしれないですね」と納得していた。
2018年11月14日●演技を見ずに、ライブ映像からキャスティングジャニーズJr.の安井謙太郎が主演を務め、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生といったフレッシュなメンバーが集まった青春映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)。三羽省吾による同名小説を実写化した同作は、3人のクズニートとワケあり家出少女が北海道を駆け巡る、ロードムービーとなっている。若手イケメンが3人そろえば、キラキラした映画が出来上がりそうな予想をしてしまうが、メガホンをとった宮野ケイジ監督は「王道を外したかった」と語る。公開日の決定や予告編がSNSでトレンドとなり、テレビでも紹介されるなど話題の同作だが、今回は宮野監督にインタビューし、3人のニートたちの印象や、キャスティング理由などについて話を聞いた。○少し物悲しい青春映画にしたかった――今回はレンチ、タカシ、キノブーという3人のニートたちが中心となって物語が動いていきますが、この3人はどういう理由でキャスティングされたんですか?脚本の初稿をあげた段階でキャスティングに入っていったんですが、キャスティング担当の方から「ジャニーズJr.の方に主演をお願いするのはどうだろう」という提案があり、ライブ映像を見せていただいたんです。――演技じゃなくて、ライブ映像だったんですね。演技は、あまり興味がなかったんです。どちらかというと、彼らの主戦場であるライブを見たかった。いくつか映像を見せていただいたときに、ライブの中でのロックバンドのようなパフォーマンスが気になって、中でも目を引いたのが、安井くんでした。リーダー的存在でもあったし、キラキラしていました。だから、演技は全然見ないでレンチ役を安井くんにお願いしました。――それは、彼らが本業で輝いている部分を演技に活かして欲しかった、ということでしょうか?そうですね。だから本域の佇まいが見たくて、それで十分でした。他にも映像資料はあったんですが、彼らが過去に出演したドラマや映画は、全く観てないです。ライブ映像を見て、最初に安井くんを主演に決めました。ただ僕は少し意地悪な見方もするので、安井くんにはキラキラしているだけじゃなくて、裏側もあるんじゃないかな? と探したくもなって、そこが今回合っていたのかもしれません。キノブー役の森田くんは、安井くんと一緒にライブに出演していて、ダンスがキレッキレだったことが印象的でした。キノブーは運動神経がない役なので、森田くんが演じたら面白いんじゃないかと思ったし、本人的にも演じがいがあるのではないかと。タカシ役の山本君は唯一、過去のお芝居を観せてもらいました。――山本さんはどういう点が良かったんですか?山本くんはもう、正統派というところですね。安井くん、森田くんとの3人のバランスを考えて、お願いしました。でも決まってから「あ、イケメンばっかりだ。どうしよう」と思いました(笑)。変な言い方になってしまうんですが、イケメンじゃない子がいた方が、物語を作っていきやすいところはありますから。――でも、作中で3人がイケメンというのは、まったく押し出されてはいないですよね。そこはやはり、外していくつもりでした。「”アイドル映画”にしないぞ」という抵抗をすることによって、違う角度の青春映画になるのかな、と思ったんです。だからどうしても、王道は外していきたかった。全体の世界観として、若者に対するメッセージがある、ということでもない。少し物悲しい青春映画にしたいという思いがあり、カット割りも含めて、「普通ならこうだよ」という部分から、少しずつずらしていきました。●求められている姿を、良い意味で裏切ってほしい○ニート役3人の印象は――撮影中の様子など、3人のどのような点が印象的でしたか?安井くんがインタビューでどう答えているかはわからないですが、自信を持って撮影に入ってきてくれたという印象がありますし、現場では、具体的に確認しにくるということはありませんでした。ただ、この作品だけじゃなく、僕は主演の人にあんまりオーダーをしないんです。事前のディスカッションで、主役のパーソナリティーやキャラクター、作品のなかでどこにたどり着かないといけないのかという、大きな地図は示すんですけど、あまり細かい事は言いません。今回も事前にキーワードだけ投げかけましたし、現場に入ってから細かい話はしませんでした。――宮野監督の他のインタビュー記事も拝読したんですが、レンチについては気まぐれな「猫」というキーワードを出したというお話をされていましたね。安井くんは「レンチは、猫だよ」と言われて、ポカンとした感じでした(笑)。主人公は、ダイナミックに演じてほしいんです。物語がどこにたどり着かなくてはいけないなのかということだけを理解してもらっていれば、どういうたどり方をしても良い。とにかく遠慮しないで突き抜けてほしいと思っていました。逆に他の演者さんには細かくオーダーしたし、森田くんはコミュニケーションを取りに来てくれたので、具体的な話をしました。――3人にもお話を聞いたら、ごはんに行く時は監督から安井さんに連絡が行って、そこから連絡網みたいに回る……とおっしゃってたんです。それはやっぱり座長的な役割からですか?たまたまかな(笑)。主役をやってもらったというところもありますし、そういう部分もあります。3人の中では、山本くんが一番ヤンチャな感じがします。でも、合うたびに印象が変化するところもあるんですよ。正統派な中に、男っぽい感じが見え隠れする、と言ったらいいのか。森田くんは、撮影中ずっと不安そうでした。でも、森田くん本人としては、ある程度見えているからこそ、確認がしたかったのかもしれない、とも思うんです。安井くんはすごく大人で、気の配り方や空気の読み方が成熟している印象があります。現場でもとにかく気を配って、スタッフやキャストに声をかけて、という空気づくりを率先してされていました。――取材していても、そんな印象を受けました。そうですね。多分、自分が世間から何を求められているのか、すごく分かっているんじゃないかなと思います。だから、そこはどんどん裏切っていって欲しいです。良い意味で。○本人から出てきたものが表情に――ライブ映像を観てキャスティングされたというお話でしたが、その時に思った印象は演技にも出ていたと思いましたか?レンチという役に、反映されていたと思います。安井くん本人が持っている本質的な部分の裏側も、自然に出ていたのかな。――それは作品から読み取るものだとも思うんですが、監督から見て、"裏側"というのはどういうポイントに表れていたと感じられたんでしょうか?レンチという役柄は、表側に見せているレンチと、1人でいる時のレンチの間に、普段見せないなにかがあると思うんです。例えばレンチが他の人とやりとりをして、最後にどんな顔をするのか、といったところに、その「なにか」が出ていたんじゃないかなと思います。それは意識的に見せようというところではなく、安井くんから「出てきた」ものなのではないかと思いました。――ちょっと話が変わりますが、原作を読んで、表題となっているダムド(the Damned)の「neat neat neat」という曲が流れるのかな? と思っていましたが、実際には使用されていませんでしたね。もちろん使いたかったんですけど、ちょっと大人の事情が(笑)。だから、どうしよう……となって、「CALL」という曲を、安井くんと森田くんの2人バージョンで使わせていただきました。ファンの方にとっても、驚くところだし、喜んでいただけるんじゃないかなと思います。ぜひ、楽しみにしていただきたいです。■宮野ケイジ1965年1⽉3⽇⽣まれ、京都府出⾝。監督作品『CHIKANO LiveTour in Japan』(10)、『不良少年3000⼈の総番』(12)、『Moon☆Dream』(13)、『夢⼆〜愛のとばしり』(16)。最新作『殺る⼥』(18)が公開中。
2018年11月12日ジャニーズJr. 安井謙太郎主演の映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)の特典付き劇場前売り券が、11日より発売される。同作は、三羽省吾による同名小説を実写化。現在知英主演『殺る女』も公開中の、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本涼介)・キノブー(森田美勇人)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯敦生)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。購入者特典となるのは、2種類のオリジナルポストカードのセット。安井謙太郎らメインキャストらの姿を映したメインビジュアルと、原作本(角川文庫)の表紙を始め、アニメ『転生したらスライムだった件』のキャラクター原案者も手掛ける人気イラストレーター・みっつばーによる描き下ろしイラストがそれぞれあしらわれている。ポストカードについてはグッズとして販売の予定はなく、前売り特典でしか手に入らないアイテムとなっており、特典付き劇場前売り券は、全国で12,000枚限定の販売を予定している。全国の上映劇場窓口と映画前売券専門サイト「メイジャー」で購入可能。
2018年11月09日ジャニーズJr. 安井謙太郎主演の映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)に出演する森田美勇人へのコメントが6日、届いた。同作は、三羽省吾による同名小説を実写化。現在知英主演『殺る女』も公開中の、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本涼介)・キノブー(森田)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯敦生)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。全くタイプの異なる三者三様のニートが登場する同作だが、森田が演じたのは心に傷を抱える引きこもりのニート・キノブー。これまで、映画やテレビドラマ、ライブ活動など、様々なジャンルで活躍してきた森田が、どこかミステリアスな雰囲気を漂わせるニート役にチャレンジした。森田はキノブーについて「精神的に自立していて、頭がよく、しっかり生きていける人間」と分析した上で、人と接する時の声色や姿勢から表情まで、一つ一つをこだわりながら演じるように心がけたという。現場でも台本で気になる箇所があった際には「“こうだと思うけれど、どうだろう”と感じた部分に関しては、監督に一つ一つ伝えたくなって、ついつい(監督を)独り占めしてしまいました(笑)」と振り返るほど、時には熱心にディスカッションも重ねた。また、同じくジャニーズJr.として活躍する安井は、森田について「お笑いが大好きで、いつも面白いことを探しているキャラなのに、今回のキノブー役はすごく迷って考えて、時には話しかけられないほど集中していました」と振り返り、初共演となった山本は「(森田は)撮影期間中、ずっとキノブーでいました」と証言。さらに、森田と2人きりでの共演シーンが最も多かった、家出少女・月子役の灯は、森田について「3人の中では比較的寡黙な方。じっくりと考え込んで役作りをされていました」と語る。「ふと発する一言にすごく“ピュアな優しさ”があって、現場ではスタッフさんたちがみんなメロメロでした」と、森田のギャップが周囲を魅了していたことを明かした。
2018年11月06日「ジャニーズJr.」安井謙太郎が映画初主演を務める『ニート・ニート・ニート』。本作のメインキャストには、安井さんと同じく「ジャニーズJr.」の森田美勇人、期待の新星女優・灯敦生らが抜擢されているが、中でも、予告編の公開とともに「あの高身長のイケメンは誰?」と話題を集めたのが、“二―ト”のひとりを演じた山本涼介。山本さんは本作や、現在公開中の『旅猫リポート』など話題作に次々出演しており、本格的なブレイクは時間の問題だ。■若手俳優として躍進中!話題のメンノンモデルの1人山本さんといえば、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」で俳優デビューし、「仮面ライダーゴースト」の仮面ライダースペクター/深海マコト役を演じて一躍注目を集めた。その後も、高視聴率を獲得したドラマ「陸王」や、有川浩のベストセラー小説を実写化した『旅猫リポート』など立て続けに話題作へ出演しているほか、「家庭教師ヒットマンREBORN!」the STAGEでは主要キャストのひとり、山本武役を演じるなど、映画・ドラマ・舞台と幅広いジャンルで活躍を続ける注目の若手俳優のひとりだ。その一方、大のファッション好きという山本さんはモデルとしても活躍しており、持ち前の端正な顔立ちとスラッとした高身長を生かし、「MEN’S NON-NO」専属モデルを務めている。■主演の安井謙太郎が激白「いらずらっ子な一面も」さらにプライベートでは、スポーツ万能な一面も。デビュー前はサッカーに熱中していたそうで、その腕前は地元・奈良の代表に選出されるほど。そんなクールな一面に反して、本作の撮影現場では「面白さとノリの良さで場を盛り上げるムードメーカー」だったと共演者の灯さんは語る。主演の安井さんも「とても安心感があって、いつもスッと役に入っていく」と役者としての山本さんを絶賛する一方、「バカをやるのも静かにするのも、どちらも付き合ってくれて嬉しかったです。高いところのシーンでわざと櫓を揺らしたりする、いたずらっ子な一面もありました」と、気さくで飾らない魅力を明かしている。■“イマドキ感”漂う、ゆとりニートを好演!そんな“ハイスペック”俳優・山本さんが、本作で演じるのは失業中の“ニート”タカシ。退屈な毎日にうんざりして会社を退職したタカシは、高校時代の同級生でとある事情からヤクザに追われるレンチ(安井さん)に巻き込まれ、同じく同級生で心に傷を負う引きこもりのキノブー(森田さん)、さらに家出少女の月子(灯さん)と共に、北海道のあちこちを駆け巡るはめに…。全くタイプの異なるニートが登場する本作で、山本さんはレンチとキノブーの間の“バランス”を意識して演じたと語る。「レンチとキノブーという、“陰”と“陽”がくっきり異なる2人の間に入ることが多かったので、どちらかに少し寄るだけで、どちらかの個性を消してしまうことになると思った」と明かし、常に距離感を保つようにした役作りで、“イマドキ感”漂う、ゆとり男子に仕上げていったことがうかがえる。時には困難にぶち当たり、時には互いが衝突し合いながらも、北海道の人情溢れる人々の出会いと触れ合いを通して、次第にいままで逃げてばかりいた“自分自身”と向き合い、成長していく若者を演じた、山本さんを始めとする次世代キャスト陣の熱演には注目だ。イケメンで高身長、さらにはオシャレでスポーツ万能、気さくな人柄までも持ち合わせている、まるで漫画の中のキャラクターのようなハイスペックイケメン・山本涼介。そんな彼の姿からは想像もできない“ダメニート”を演じ切った彼の新境地を、ぜひスクリーンで目撃して。『ニート・ニート・ニート』は11月23日(祝・金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ニート・ニート・ニート 2018年11月23日より全国にて公開©2018三羽省吾・角川文庫/映画「ニート・ニート・ニート」製作委員会
2018年11月03日映画『旅猫リポート』(公開中)の公開初日舞台挨拶が26日に都内で行われ、福士蒼汰、高畑充希、竹内結子、ナナ(猫)、広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介、三木康一郎監督が登場した。同作は有川浩による人気小説を実写映画化。有川自身も「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れの強い作品で、自ら脚本開発にも参加した。猫好きの青年・悟(福士)は、猫のナナ(声:高畑充希)を手放さなくてはならなくなり、新しい飼い主を探す旅に出る。それは図らずも悟の人生を振り返る旅となる。福士に「安定したメンタルの作り方を聞いてみたい」という竹内。「私は朝のお弁当のおにぎりの具一つでちょっとプチっと怒ったりするので」と明かすと、会場は驚きに包まれる。竹内は「(具が)フレーク・フレークだった時があって。おかかと、シャケのフレーク。カッサカサとカッサカサで……どっちも嫌いなわけじゃないんです。自分の中での現場を頑張るための最後の一滴だったんですよね」と熱弁し、その勢いに周囲も爆笑。竹内は「私より大人に見えるし、安定されているので、羨ましいなと思います」と語った。また、猫用ミルクで行われた鏡開きでは、スタッフが樽を運んでいる間に若干蓋が外れてしまうハプニングも。ざわつく会場だが、樽の前に移動した竹内は身を挺して隠し、広瀬から「ファインプレー!」と声をかけられていた。さらに福士が猫のナナを連れてくると、竹内は隣で興味津々。自由に動くナナをじっと見つめたり、あごを撫でたりとかまっていた。
2018年10月26日映画『旅猫リポート』(公開中)の公開初日舞台挨拶が26日に都内で行われ、福士蒼汰、高畑充希、竹内結子、ナナ(猫)、広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介、三木康一郎監督が登場した。同作は有川浩による人気小説を実写映画化。有川自身も「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れの強い作品で、自ら脚本開発にも参加した。猫好きの青年・悟(福士)は、猫のナナ(声:高畑充希)を手放さなくてはならなくなり、新しい飼い主を探す旅に出る。それは図らずも悟の人生を振り返る旅となる。今回、猫の声で出演した高畑だが、「皆さん、楽屋とかで久々に再会して、一緒に頑張った仲間という感じだったんですが、私は皆さんと現場で一回も会ってなくて。1日で仕事が終わっちゃって、皆さんと横並びというのが申し訳なく、後ろに下がりたくなる感覚です」と苦笑。高畑が後ずさると、登壇者全員が後ろに下がってしまうという和気藹々とした空気を見せていた。福士は「高畑さんが、ネバーランドにいた頃もあるじゃないですか」と急に、高畑が出演していたミュージカル『ピーターパン』の話に。福士が「だから男の子の声がすごく良かったし、有川さんも「素敵だ」と言ってました。と語ると、高畑は「まさかここでネバーランドって出てくるとは」と驚いていた。また、舞台挨拶の終盤では、猫のナナを迎えに行った福士が客席より再登場。報道陣には「フラッシュ禁止」とナナへの配慮もありつつ、猫のナナとともにフォトセッションが行われる。さらに猫用ミルクで満たされた鏡開きが行われ、出演者陣は"人間用"のミルクで乾杯。猫のナナにも……とミルクを近づけるが、拒否されてしまう。何度かミルクを近づけたり、高畑が指にミルクをとって手ずから与えようとするが、結局飲まなかったナナ。さらに福士が「ナナとも、なかなか会えなくなってしまうので寂しい……」と挨拶をしている間も自由に動いて福士の体に巻きつき、福士は「マフラーみたい」と苦笑していた。I@036.jpg|I@037.jpg|I@038.jpg|I@039.jpg
2018年10月26日ジャニーズJr.の安井謙太郎が映画初主演を務める『ニート・ニート・ニート』から、この度、ニートたちの北海道を股にかけた壮大な逃避行を映し出した予告編が解禁された。本作は主演の安井謙太郎のほかに、注目の若手俳優・山本涼介、安井と同じくジャニーズJr.の森田美勇人、3人のニートとともに旅する謎の女性・月子役に期待の新星・灯敦生が出演、広大な夏の北海道を舞台に、総移動距離3300km越える、縦横無尽な逃避行を繰り広げる青春ロードムービーとなっている。■ニート3人と謎の少女が繰り広げる逃避行次世代の映画界を担うフレッシュな顔ぶれが勢ぞろいした「ニート」たちの姿に、早くもSNSでは期待の声が殺到。自由奔放な性格ゆえに何かとトラブルに巻き込まれてしまうレンチ(安井さん)と、そんなレンチに振り回される流され体質のタカシ(山本さん)、心に“傷”を抱えるおとなしく神経質な引きこもりのキノブー(森田さん)、そして無愛想の家出少女・月子(灯さん)。この度解禁された予告編には、ロックバンド「9mm Parabellum Bullet」による主題歌「キャリーオン」のバンドサウンドにのせ、北海道を股にかけた壮大な彼らの逃避行が映し出されている。ニートたちの旅の主導権はいつの間にか月子に握られ、時には困難にぶち当たり、時には互いが衝突し合いながらも、北海道の人情溢れる人々の出会いと触れ合いを通して、彼らは次第にいままで逃げてばかりいた“自分自身”と向き合い始めていく――。
2018年10月18日ジャニーズJr.の安井謙太郎が主演を務める映画『ニート・ニート・ニート』の予告編、及びポスタービジュアルが18日、公開された。同作は、三羽省吾による同名小説を実写化。知英主演『殺る女』公開を控える、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本涼介)・キノブー(森田美勇人)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯敦生)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。自由奔放な性格ゆえに何かとトラブルに巻き込まれてしまうレンチと、そんなレンチに振り回される流され体質のタカシ、おとなしく神経質で、心に"傷"を抱える引きこもりのキノブー、そして無愛想の家出少女・月子。今回公開となった映像では、9mm Parabellum Bulletによる主題歌『キャリーオン』のバンドサウンドにのせ、道内各地を渡り回る彼らの旅の様子が映し出された。タイプの異なる三者三様の"ワケあり"なニートたちは、旅の主導権を月子に握られながら時には困難にぶち当たり、時には衝突し合いながらも、北海道の人々の出会いと触れ合っていく。主演を務めた安井は、ヤクザから逃げ回るシーンから、農場でヤギを追いかけるシーンまで、とにかく全速力で走る場面が多く、過酷な夏の北海道ロケの中、体を張って全身全霊で役に臨んだ。自身も「北海道を端から端まで走り回って、総移動距離約3300キロ。キャストスタッフは勿論、地元の方々の思いもたくさん詰まった作品になりました」と語っている。予告編ではさらに、彼らの息の合ったコミカルなやり取りや、時には感情をあらわにしてぶつかり合う姿なども収められている。また、ポスタービジュアルでは、北海道の大自然をバックに、呑気な表情を浮かべるレンチ、彼に振り回されるタカシ、キノブー、そしてどこか悲し気な表情を浮かべる月子の姿が収められた。
2018年10月18日NMB48の山本彩が、17日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『NMB48山本彩のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。27日にNMB48卒業コンサートを控える山本にとって、NMB48メンバーとして最後の『オールナイトニッポン』となる。27日は大阪城ホールでの『NMB48 8th Anniversary LIVE』があり、ライブ直後に大阪市内から生放送される。番組では、山本と同じ1期生の現役メンバー(川上礼奈・白間美瑠・吉田朱里)、そして、山本と交流が深い2期から4期のメンバー(谷川愛梨・太田夢莉・渋谷凪咲)が1時台と2時台に時間を分けてゲストに登場する。この他、NMB48のメンバーが問題を作った「クイズ!山本彩!!」コーナーも。さらに番組の最後にはリスナーとファンに感謝を込めて、山本による弾き語りで自身がセンターを務めた「365日の紙飛行機」が生演奏される予定だ。
2018年10月16日俳優の山崎育三郎が、芸能事務所・研音所属の若手俳優によるイベント「MEN ON STYLE 2018」に、スペシャルメンバーとして参加することが26日、明らかになった。唐沢寿明、反町隆史、竹野内豊、速水もこみちなどが所属する同事務所。若手俳優によるイベント「MEN ON STYLE」(MOS)は2018年で7年目を迎える。若手俳優陣が年に一度集結し、普段は見ることのできない歌やダンスのライヴパフォーマンスを披露、観客と一緒になって盛り上がるお祭りイベントとなっている。7年目となる今年は、竜星涼、瀬戸利樹、山本涼介、市川知宏、入江甚儀、上杉柊平が出演し、今までのステージングとは異なるパフォーマンスを披露するという。ドラマ、音楽、そしてミュージカル『モーツァルト!』、『プリシラ』など多方面で活躍している山崎が、今回は全公演に出演。さらに、4公演来場特典のメンバー全員との握手会にも参加することが明らかになった。2年前にはゲストとして出演した山崎だが、今回はどのような形で出演するのか、「MEN ON STYLE 2018」にまたひとつ新しい色が加わり、さらにパワーアップしたステージングになるという。今回は12月28日~29日、豊洲PITで全4公演が行われる。4公演全てに来場すると、29日17:30の回終演後にメンバー全員との握手、限定グッズをプレゼントとなる。チケット代は、指定席5,900円(税込)、1ドリンク代別途500円。○山崎育三郎コメント毎年の恒例イベント「MEN ON STYLE 2018」に出演が決まりました。2016年にゲスト出演の際は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の"民衆の歌"をMEN ONメンバーと歌わせて頂きましたが、それぞれの俳優の新たな一面が見え、大変楽しむ事が出来ました。果たして、今回はどのようなエンターテインメントが生まれるか。誰もが知る音楽からミュージカルナンバー、MEN ON メンバーそれぞれの個性を出せるような異色のコラボレーションを楽しみにしていて下さい。
2018年09月26日三羽省吾さんの小説「ニート・ニート・ニート」が実写映画化。2018年11月23日に安井謙太郎さん主演で公開されることが発表されました。山本涼介さんなどわきを固める注目の若手俳優や、豪華な主題歌の情報をお届けします。映画「ニート・ニート・ニート」の公開日が決定!ジャニーズJr.の安井謙太郎さんが初主演を務める、映画『ニート・ニート・ニート』の公開日が2018年11月23日に公開が決定しました。3人のニートと1人の少女が夏の北海道の豊かな自然の中で織りなす、コミカルな青春映画です。作家・三羽省吾さんの同名作品を実写化本作は、作家・三羽省吾さんによる同名の小説を実写映画化した作品です。2002年発表のデビュー作「太陽がイッパイいっぱい」で第8回小説新潮長編新人賞を受賞、その他にも第7回京都水無月大賞受賞など数々の受賞経歴を持つ、注目の小説作家です。注目のメインキャストがコメントを発表!映画公開に先駆けて、公式サイトではメインキャスト4名が本作の見どころや意気込みが発表されています。レンチ役・安井謙太郎さん “「こんな魅力的な役をやらせていただけることにワクワクしています。北海道という素敵な土地で、素晴らしいキャストの皆さんとスタッフさんに囲まれて、精一杯レンチを演じたいと思います。」”出典:タカシ役・山本涼介さん “「スピード感がありコロコロと変わる展開と、個性の強い3人の“ニート”の会話に、自然とニヤニヤと笑いがこぼれてしまいます。それぞれが抱えているものが北海道に行くことでどう変わって行くのか、そしてタカシがどう変わって行くのかを、ひとつひとつ感情を大事に演じたいと思います。」”出典:キノブー役・森田美勇人さん “「学生時代のキノブーは太っているので「デブ」に初めて挑戦します。実際太るのではなく特殊メイクです。型も取りましたし衝撃的なビジュアルにも注目していただきたいです。」”出典:月子役・灯敦生さん “「一番子どもで、一番おとな。器用で、不器用な月子のチグハグさを、真っ直ぐ演じてゆきたいです。北海道という大自然で繰り広げられる、3ニートとの奇妙な冒険をぜひ楽しみにしていてください!」”出典:「9mm Parabellum Bullet」が映画を盛り上げる大型音楽フェスの常連・人気バンド「9mm Parabellum Bullet」の楽曲が映画をさらに盛り上げます。疾走感あふれる「9mm Parabellum Bullet」らしい新曲「キャリーオン」は、青春映画にぴったりのスピード感あるナンバーです。公式HP:9mm Parabellum Bullet「ニート・ニート・ニート」詳細公開日2018年11月23日(金)作品情報監督・脚本:宮野ケイジ原作:三羽省吾企画:株式会社ミレ・ファクトリー宣伝:(株)MACH製作:映画「ニート・ニート・ニート」製作委員会配給:スパイラル・ピクチャーズ出演者安井謙太郎(ジャニーズ Jr.)山本涼介森田美勇人(ジャニーズ Jr.)灯敦生MEGUMI石野真子などお問い合わせ先公式HP:「ニート・ニート・ニート」注目作「ニート・ニート・ニート」を見に行ってみよう本作は舞台挨拶などの情報はまだ発表されていないので、今後の動向がますます見逃せません。注目の映画「ニート・ニート・ニート」を見に、芸術の秋に触れてみてはいかがでしょうか。
2018年08月30日ジャニーズJr.の安井謙太郎が主演を務める映画『ニート・ニート・ニート』の公開日が29日に明らかになり、合わせてキャストからのコメントが届いた。11月23日に公開される。同作は、三羽省吾による同名小説を実写化。知英主演『殺る女』公開を控える、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本涼介)・キノブー(森田美勇人)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯敦生)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。広大な夏の北海道を舞台に、苫小牧市、札幌市、稚内市、釧路市阿寒町、清水町、帯広市、えりも町と、総移動距離3,300km越えの撮影が行われた同作。タカシの母親役の石野真子、北海道でニート3人組を助けるタカシの叔父に役の藤本隆宏、その妻役のMEGUMIと、ベテラン陣も脇を固めた。○安井謙太郎コメント自分にとっても初主演映画になります。北海道を端から端まで走り回って、総移動距離約3300キロ。北海道の素敵な風景が大きなスクリーンで見られると思うと僕も楽しみです。キャストスタッフは勿論、地元の方々の思いもたくさん詰まった作品になっているので、是非劇場に足を運んでください。○山本涼介コメント真夏でもベンチコートが必要になるくらい寒い日もあり、“3ニート”で色んな銭湯に行ったのもロケの思い出です。東京では感じることのできない空気と景色の中での撮影は新鮮で、貴重な時間でした。北海道の各地を回る中で、地元の方々の暖かさも感じることができました。レンチ、キノブー、タカシ。3人が北海道を旅する中でどう変わっていくか。楽しみにしていてください。○森田美勇人コメント「平成最後の夏」の暑さにしっかりやられた、キノブー役、森田です。お待たせしました。遂に。公開日が決まりました! 皆様にお会いできることを楽しみに宣伝活動等、スタッフ・キャストの皆さんと一丸となって、頑張っていきますので、ぜひ劇場に足をお運びください。平成最後ですよ!笑 みんなで大きな思い出をつくりましょう。○灯敦生コメント地元の方々に支えられ、北海道を3300キロ旅して撮影したリアルロードムービー。尊敬できる人物が一人も出てこないところが、可笑しくてほっとけない物語だなぁと思います。月子も例にもれず身勝手ですが、そこに寂しさや弱さを感じながら演じました。普段の姿からは想像できない"3ニート三様"のクズぶりにも注目です。(C)2018三羽省吾・角川文庫/映画「ニート・ニート・ニート」製作委員会
2018年08月29日ジャニーズJr.の安井謙太郎が映画初主演を務める『ニート・ニート・ニート』の公開日が11月23日(金・祝)に決定。キャストたちからコメントも到着した。■ストーリー退屈な毎日にうんざりして仕事を辞めてしまったタカシ(山本涼介)。そんな矢先に高校時代の同級生・レンチ(安井謙太郎)が「北海道行くべ!」と彼のもとを訪ねてきた。話を聞くとレンチは危ない筋の関係の女性に手を出してしまったという。レンチは自家用車を持っている同じく元同級生のキノブー(森田美勇人)も強引に巻き込み、ニート3人の逃避行が始まった。道中、レンチが出会い系サイトで知り合ったという女性と待ち合わせをすることに。しかし待ち合わせ場所にいたのはまだ幼さの残る少女・月子(灯敦生)だった。その少女に主導権を奪われた一行は、彼女に従って北海道の各地を転々とする。旅の目的を一切明かさず、3人には全く心を開かない月子だったが、その表情はどこか悲しげ。そんな旅の途中でレンチはまたしてもトラブルを引き起こし、北海道でも追われることに…。■ニート3人と少女の青春ドタバタロードムービー原作は、デビュー作「太陽がイッパイいっぱい」で、第8回小説新潮長編新人賞を受賞した三羽省吾の同名小説。これを、『夢二~愛のとばしり』で監督・脚本を務め、10月公開の知英主演『殺る女』も手掛けた宮野ケイジ監督が映画化。主人公レンチをはじめとする3人のニートと1人の少女が、北海道の大自然の中で右往左往する“青春ドタバタロードムービー“となっている。主人公のレンチを演じるのは、『ホーンテッド・キャンパス』「黒服物語」に出演する安井謙太郎。そして、「仮面ライダーゴースト」の仮面ライダースペクター/深海マコト役で一躍注目を集め、「陸王」『ちょっとまて野球部!』にも出演した山本涼介がタカシ役、ジャニーズJr.の森田美勇人がキノブー役。3人のニートと共に旅する謎の少女・月子役には、配信ドラマ&映画「イタズラなKiss」シリーズで小森じんこ役を演じた灯敦生。苫小牧市、札幌市、稚内市、釧路市阿寒町、清水町、帯広市、えりも町と、総移動距離3,300kmを超える縦横無尽な逃避行を繰り広げる。ほかにも、タカシの母親役に石野真子、北海道でニート3人組を助けるタカシの叔父役に藤本隆宏、その妻役にMEGUMIが配役され、若手キャストたちを支えていく。■キャストコメント到着! 注目は「“3ニート三様”のクズぶり」製作発表時には「まさか自分が映画の主演をやれる日が来るなんて思ってなかった」と言いつつも、「北海道という素敵な土地で、素晴らしいキャストの皆さんとスタッフさんに囲まれて、精一杯レンチを演じたいと思います」と意気込みを語っていた安井さん。「北海道を端から端まで走り回って、総移動距離約3300キロ。北海道の素敵な風景が大きなスクリーンで見られると思うと僕も楽しみです」と心境を明かし、「キャストスタッフは勿論、地元の方々の思いもたくさん詰まった作品になっているので、是非劇場に足を運んでください」と公開に向けアピール。一方、山本さんは、「真夏でもベンチコートが必要になるくらい寒い日もあり、“3ニート”で色んな銭湯に行ったのもロケの思い出です。東京では感じることのできない空気と景色の中での撮影は新鮮で、貴重な時間でした」と撮影時をふり返る。森田さんも「お待たせしました。遂に。公開日が決まりました!皆様にお会いできることを楽しみに宣伝活動等、スタッフ・キャストの皆さんと一丸となって、頑張っていきますので、ぜひ劇場に足をお運びください」と言い、灯さんも「尊敬できる人物が一人も出てこないところが、可笑しくてほっとけない物語だなぁと思います。月子も例にもれず身勝手ですが、そこに寂しさや弱さを感じながら演じました。普段の姿からは想像できない“3ニート三様”のクズぶりにも注目です」と見どころを語っている。『ニート・ニート・ニート』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年08月29日芸能事務所・研音所属の若手俳優によるイベント「MEN ON STYLE 2018」の開催が24日、発表された。竜星涼、瀬戸利樹、山本涼介、市川知宏、入江甚儀、上杉柊平が出演する。唐沢寿明、反町隆史、竹野内豊、速水もこみちなどが所属する同事務所。若手俳優によるイベント「MEN ON STYLE」(MOS)は2018年で7年目を迎える。若手俳優陣が年に一度集結し、普段は見ることのできない歌やダンスのライヴパフォーマンスを披露、観客と一緒になって盛り上がるお祭りイベントとなっている。7年目となる今年は、今までのステージングとは異なるパフォーマンスを披露するという。今回は12月28日〜29日、豊洲PITで全4公演が行われる。4公演全てに来場すると、29日17:30の回終演後にメンバー全員との握手、限定グッズをプレゼントとなる。チケット代は、指定席5,900円(税込)、1ドリンク代別途500円。○竜星涼コメント今年もMEN ON STYLE開催します!!! ついに7年目を迎えます!僕にとって一年に一度、仲間達とファンの皆さんと一緒に楽しめる、とても大事なイベントです!是非、2018年の最後を僕たちと一緒に楽しく締めくくりましょう!!沢山の笑顔をお待ちしております。年末にまたお会いしましょう!○瀬戸利樹コメントメンオンスタイル今年も開催される事になりました!今年は成長した瀬戸、カッコいい瀬戸、キュートな瀬戸を自身のスローガンに。皆さんと平成最後の年末を一緒に過ごせたらなと思ってます♪是非会いにきてください!!○山本涼介コメントMOSも今年で7年目を迎えます。僕にとって、MOSはダンスや歌などを通して、今まで自分でも発見できなかった表現の仕方を感じられる場所であり、1年間の集大成を皆さんにお見せできる場所です。ファンの皆さんにとっても、良い一年だったと思えるように、MOSで僕らと一緒に歌って、騒いで、盛り上がって、2018年を締めくくりましょう。○市川知宏コメント毎年恒例となってきております「MEN ON STYLE」も今年で7回目。日頃から応援して下さる皆様のおかげで、今年も開催させて頂くことが決定しました。本当にありがとうございます。来て下さる皆様に楽しんで頂けるようなイベントを今年も創り上げていきたいと思います。会場で一緒に楽しい時間を過ごしましょう!お待ちしております!!○入江甚儀コメント皆様お待たせ致しました! 今年もMEN ON STYLE 開催決定です!そして出演させて頂きます。6人というと初期の頃を思い出しますね。そして、6人とも『大きな虹のあとで』出演経験者という、これも何かの運命なのか… 6+1(ファンの皆さん)で七色の虹を掛けましょうー! 皆様のご来場を心よりお待ちしております!○上杉柊平コメント今年も開催が決定しました!MEN ON STYLE 2018去年のMEN ON STYLEから既に一年が経ったのかと思うと、なんだか心が落ち着きませんね、、僕ら個々の成長を感じて頂けるように今年も頑張ります。2018年の最後に、皆さんに会えるのを楽しみにしています!
2018年08月24日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、コーセーコスメポート「ソフティモ ラチェスカ」シリーズの新商品「ミルククレンジング」のTV CMに出演することが17日、わかった。新CM「ミルククレンジング」編は21日より全国で放映される。CMでは、山田が手のひらに「ソフティモ ラチェスカ ミルククレンジング」をワンプッシュする女性を見て「えっ! ミルクでメイク落とし?」と驚くが、アイメイクやティントリップ、毛穴汚れまで落ちる様子に「めちゃ落ち!」と、再び驚きの表情に。さらにしっとりと潤った女性の肌に山田が「めちゃうる!」とやさしく微笑みかける。撮影は、山田の「めちゃ落ち!」という驚きの表情からスタート。両手を広げたり、目を見開いたり、豊かな表情と身のこなしで順調に進む。続いて「めちゃうる!」のシーンでは、監督から「やさしく!」「色気たっぷりで!」「カッコよく!」と次々と指示が飛び、その都度表情や身のこなしを変えてリクエストに応える山田。最後に監督から「では、めちゃうるで!」と言われ、一瞬「……」と首を傾げた山田だが、“めちゃうるな表情”を再現し、OKをもらっていた。CM撮影終了後、Hey! Say! JUMPのメンバーとしての活動と、俳優やソロアーティストとしての活動を両立させる秘訣について聞かれた山田。「切り替え(が大事)なのかなと思います。1日に俳優の仕事とアイドルの仕事、全く違う仕事が入る時もあります。そんな中でも、基本的にはどちらも引きずることはありません」と答える。さらに「(切り替えには)フラットな山田涼介になる時間を大切にしています。フツーの人、 “人間山田涼介”である時間を大切にするというのはとても大事なような気がします」と語った。
2018年08月17日NMB48のメンバー・山本彩(25)が7月30日に行われた全国ツアーの公演初日で卒業を発表したと、各スポーツ紙が報じた。卒業時期は未定だという。山本といえば、NMB48を発足当初からキャプテンとして牽引してきた存在。そのためTwitterでは《結成した日から今この瞬間までNMB48のことを引っ張ってくれて愛してくれたこと、今までNMB48のメンバーでいてくれたことに感謝しかないです》《8年間キャプテンっていう大きなものを背負って前へ前へと引っ張ってくれていたことをほんとに感謝してますし、尊敬してます》など、感謝の声が上がっている。「山本さんは兼任していたAKB48の楽曲『365日の紙飛行機』でセンターに抜擢。この曲で紅白歌合戦に出場した際、ギターを弾きながら歌うスタイルが話題になりました。ソロ歌手としてもすでに2枚のアルバムを発表しており、そのクオリティは業界内でも評判となっていました」(音楽関係者)音楽活動への意欲は並々ならぬものがあるという山本。それだけに、今後も幅広い活躍が期待されているという。「来年開催されるラグビーW杯のキックオフイベントに参加した際、松井一郎大阪府知事(54)に『応援団長は山本さんで』とお願いされていました。そうしたオファーは各方面から殺到しているといいます。ソロとしての実力はもとより、キャプテンとして培った経験もある。今後もオファーが途切れることはなさそうです」(前出・音楽関係者)卒業は寂しいが、これからも元気な顔を見せてくれそうだ!
2018年07月31日漫画『家庭教師ヒットマンREBORN!』の舞台化が決定。「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE」として、2018年9月21日(金)から10月6日(土)まで、東京・天王洲 銀河劇場と大阪・メルパルクホール大阪にて公演が行われる。原作は、『週刊少年ジャンプ』で2004年から2012年まで連載された、天野明による漫画作品。2006年から2010年までテレビ東京系列で放送されたテレビアニメのほか、ゲーム、ノベライズなど、様々なメディアミックス展開でも人気を博している。今回の舞台化に当たって演出・脚本を手掛けるのは、「老若男女の心をガツンと殴ってギュッと抱きしめる」を合言葉に、人間の愛おしさを表現する物語と役者の身体、そしてパフォーマンスに重点をおいた演出で観客を魅了する「劇団鹿殺し」代表の丸尾丸一郎。キャスト陣には、テレビアニメにおいてリボーン役の声優を務めたニーコが同役を務めるほか、ツナこと沢田綱吉役として竹中凌平が出演。物語を彩るボンゴレファミリーの面々は、獄寺隼人役の桑野晃輔、山本 武役の山本涼介、笹川了平役の上杉 輝、六道骸役の和田雅成、雲雀恭弥役の岸本勇太、ランボ役のKIMERUがそれぞれ演じる。そのほか、城島 犬役の椎名鯛造、柿本千種役の稲垣成弥、M・M役の平山りの、ランチア役の川上将大らの出演が決定している。【開催概要】「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE」会場・公演日程:<東京>2018年9月21日(金)~30日(日) 天王洲 銀河劇場<大阪>2018年10月3日(水)~6日(土) メルパルクホール大阪原作:天野明『家庭教師ヒットマンREBORN!』(集英社 ジャンプ コミックス刊)演出・脚本:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)キャスト:ニーコ(リボーン)、竹中凌平(沢田綱吉)、桑野晃輔(獄寺隼人)、山本涼介(山本 武)、上杉 輝(笹川了平)、和田雅成(六道骸)、岸本勇太(雲雀恭弥)、KIMERU(ランボ)ほかチケット:ローソンチケットにて発売チケット価格:プレミアムチケット 10,800円(税込)、一般 7,800円(税込)※プレミアムチケットには、公演パンフレット(販売品)とプレミアムチケット限定グッズ(非売品)が付属。<チケット販売スケジュール>・マべメン先行(抽選):6月4日(月)10:00~7月10日(火)23:59・銀河劇場先行(抽選)7月11日(水)12:00~7月19日(木)23:59TEL:03-5769-0011(平日 10:00~18:00)・オフィシャル先行(抽選) 7月20日(金)12:00~7月30日(月)23:59・プレリク先行(抽選) 7月31日(火)12:00~8月6日(月)23:59・一般発売(先着) 8月17日(金)12:00~©天野明/集英社©『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE製作委員会<公演に関する問い合わせ先>株式会社マーベラスユーザーサポートTEL:0120-577-405(土日祝日指定日除く11:00~17:00)
2018年06月07日ロックバンド・9mm Parabellum Bulletの2018年第一弾新曲「キャリーオン」が、映画『ニート・ニート・ニート』(2018年公開)主題歌に決定、28日よりLINE MUSICにて無料ダウンロードを開始した。27日には、東京・日比谷野外音楽堂にて自主企画“カオスの百年 vol.12”を実施した9mm Parabellum Bullet。ライブ中に初披露された新曲「キャリーオン」は期間限定でLINE MUSICにての無料ダウンロードを開始した。同時に国内の主要定額制ストリーミングサイト(※)にて同曲とアルバム2作品『Waltz on Life Line』『BABEL』の配信もスタート。(※)Apple Music/Google Play Music/Amazon Prime/Amazon Music Unlimited/LINE MUSIC/レコチョク Best/KKBOX/AWA/Rakuten Music/Spotify「キャリーオン」は、2ビートで疾走するバンドサウンドに情緒感溢れるメロディとシンガロングなフレーズを3分間に凝縮した、9㎜最新型ともいえる新曲で、2018年の夏フェスでは定番曲となりそうだ。「キャリーオン」が主題歌に決定した映画『ニート・ニート・ニート』は、三羽省吾原作の小説を実写化。男女4人が北海道各地3,300㎞をドタバタ駆け巡る青春ロードムービーで、主人公・レンチ役として安井謙太郎(Love-tune/ジャニーズJr.)、同級生タカシ役として『仮面ライダーゴースト』出演等で活躍する山本涼介、同じく同級生キノブー役として森田美勇人(Love-tune/ジャニーズJr.)、謎多い月子役として女優だけでなく脚本家として活動の場を広げる灯敦生という4人の若手注目俳優が出演する。
2018年05月28日全世界でシリーズ累計発行部数7,000万部超の大ベストセラーコミックを、山田涼介主演で実写化した映画『鋼の錬金術師』のブルーレイ&DVDが、4月18日(水)よりリリースされる。このたび、プレミアム・エディションに収録される山田さんと本田翼、曽利文彦監督によるビジュアルコメンタリーが撮影され、いまだから語れる“初披露”の撮影裏話の一部が明らかになった。■山田涼介vs山田涼介、「どうしても山田くんに演じてもらいたかった」と監督ビジュアルコメンタリーの収録には、山田さんと本田さん、曽利監督が久々に揃い、夏真っ盛りの3か月にわたってイタリア中部トスカーナ地方と、東京、関西地方で撮影された作品の思い出話に花を咲かせた。ストーリーが進む中、ふと山田さんと監督が初めて明かしたのが、劇中、母を生き返らせたいと願うエドが禁断の人体錬成を行ったことでたどり着く「真理の扉」の場面。白く、何もない広い空間に大きな重厚な扉があり、その前に透明の人が膝を抱えて座っている。その「真理」とエドが対峙するが、実はこの真理は山田さん自らが声の演技を務めているという。「つまり、自分と対峙しているということですね」と山田さんが言うと、「山田涼介対山田涼介のお芝居でもある。原作では12歳くらいのエドの体験。でも映画では、どうしても山田くんに演じてもらいたかった」と曽利監督。このシーンは後々CGに合わせるため、「ここはブルーの跳び箱の上でじたばたしてる(笑)」「“これが真理”と真理に向かって言うセリフも、青い布に向かって言ってる」と撮影現場の様子を振り返って笑う山田さん。■「ほぼ1人芝居で…大変だったよね」山田涼介をねぎらう場面もまた、声だけではなく、真理に「持っていかれる」足と手の形も、山田さんの手足が使われているというこだわりぶり。「本当に、ほぼ1人芝居で…大変だったよね。このあたりの演技は一発OKでよくやってくれた。CGが多い作品だと、役者さんの想像力とテクニックに頼るしかないから」と、曽利監督は穏やかなまなざしで山田さんに語る。■本田翼「自分の想像以上の大きな作品になった」さらに、監督が大切なシーンとしてあげたのは、本田さんが演じるウィンリィが、ケンカを始めたエドとアルに「あんたたち、たった2人の兄弟でしょう!?」と涙を流して訴えるシーン。2人を見守ってきた幼馴染だからこそ感情が高ぶる場面で、「リアルな涙がどうしても欲しかった。音を遮断したスタジオ内の50度の灼熱の中で涙を流すのは大変だと思うけど、よくやってくれた」と、監督は本田さんの渾身の演技を称賛。一方、本田さんは「ウィンリィを演じることができて、本当に良かった」と語り、「撮りながらスケールの大きさを感じていましたが、出来上がった本編を見ると自分の想像以上の大きな作品になっていて、純粋に感動しました!」と嬉しそうに話した。■水石亜飛夢&水石亜飛夢の共演シーンも!?コメンタリー収録中、たびたび3人の話題に出たのがアルフォンスの声を務めた水石亜飛夢のまじめさや優しさ。山田さん、本田さん、両人とも彼の人柄や演技への姿勢を絶賛し、監督も本人の誠実さにほれ込んだようだ。水石さんは、アルフォンスの声を彼が演じるとは決まっていない段階で全身CGのアルフォンスの代わりに、実際にその場で演じていたという。そして最終的に、アルの声はそのまま水石さんでいくことになった。そんな水石さんだが、アルの声だけではなく“憲兵”として出演しているシーンがあり、CGのアルとすれ違うという共演を果たしている。一同、この共演場面前から「次は水石くんとアルの…!!」と興奮気味に画面に食い入り、そのシーンが来ると「ここで注目! ダブルアルです!」(山田さん)と大盛り上り!水石さんが現場で愛されていた様子が垣間見られた。■エンドロールまで思い出話が止まらず…本編を観ながらの思い出話はエンドロールまで盛り上がり、「撮影が終わって2年くらい経っていてもこうやって鮮明に覚えていて、すごく濃厚な時間を過ごしたんだなと思いますね」と、しみじみと語る山田さん。「スタッフ・キャストみんな『ハガレン』が大好き。だからこそ原作を守りながら映画のオリジナリティを出したいと思っていました」と曽利監督も続ける。そして、「山田くんと本田さんのいいコンビネーションがあって、実写なりのエドとウィンリィ、そしてアルの3人の形ができたなとスタッフみんなが納得できたことが一番嬉しかった。ブルーレイ、DVDで何度も観て頂くと新しい発見とか、あーそういうことだったんだということもたくさん出てくると思うので、ぜひ何度も観て頂けると嬉しいです」と締めくくっていた。『鋼の錬金術師』は4月18日(水)よりブルーレイ&DVDリリース。<『鋼の錬金術師』リリース情報>■【初回仕様】ブルーレイ プレミアム・エディション価格:¥7,990+税・ポストカードセット10 枚組 (エド/アル/ウィンリィ/マスタング大佐/ヒューズ中佐/ホークアイ中尉/ラスト/エンヴィー/グラトニー/ショウ・タッカー)・ブックレット(24P)・三方背 スリーブケース(フルメタルシルバー仕様)・デジパック仕様■【初回仕様】DVD プレミアム・エディション価格:¥6,990+税■<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>価格:¥5,990+税■ブルーレイ価格:¥4,990+税■DVD価格:¥3,990+税※同日ブルーレイ・DVD レンタル開始発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:鋼の錬金術師 2017年12月1日より全国にて公開© 2017 荒川弘/SQUARE ENIX © 2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2018年04月14日「極道×学園×美食」の3ジャンルが共存するグルメドラマシリーズ『紺田照の合法レシピ』がAmazonプライム・ビデオで見放題配信中。累計発行部数30万部を突破した同名の飯テロ漫画を、竜星涼を主演に、『孤独のグルメ』『女くどき飯』『ホクサイと飯さえあれば』などの美食妄想ドラマの名手・宝来忠昭が実写ドラマ化し、話題を集めている。登場人物たちの名前が食べ物に由来するなど独自の世界観を持つ本作で、現役高校生にしてヤクザ、そして料理に情熱を注ぐ主人公の紺田照(こんだてる)が通う高校のクラスメート、春真希(はるまき)を演じている山本舞香にインタビューした。女優業に加えて、『王様のブランチ』(TBS系)にもレギュラー出演するなど、さまざまな顔を見せる山本は、昨年10月に二十歳に。『紺田照の合法レシピ』の魅力はもちろん、山本自身が現在感じている心境の変化などを聞いた。○『紺田照の合法レシピ』撮影初日から"言い合い"――取材用に3話ほど拝見しようと観始めて、10話一気に観てしまいました。あはは! 本当ですか?おもしろいですよね。私も一気に観ちゃいました。自分が出ている作品なのに、いろいろパートが分かれていて展開が早いし、ドキドキハラハラしながら観ちゃいましたね。――オファーがあったときのことを教えてください。最初に台本を読んでから、原作を読んだんです。そしたら私の演じる真希がちょっとぽっちゃりで。あれ、太ったほうがいいのかなと思ったりもしたんですけど(笑)。宝来監督からは、とにかく真希は明るい子だからと言われました。――紺田くんにも物怖じせずに話しかけていきますね。物怖じというか、母性本能みたいなものですかね。紺田くんは学校に来なかったりするので、テストは大丈夫なの? とか、そういうのを気にかけてあげている感じ。そこから恋心が生まれていくというか。紺田くんには、たまにドキドキさせられるものだから。――難しい点はありましたか?真希の明るさに、今まで山本舞香が演じてきていない明るさを出してほしいと言われて。でも私はもともとの性格が明るくないし、どうやったら明るくなるか分からなくて。セリフの言い方なんかも、たまに山本舞香が見えると言われたりして、すごく難しかったです。監督は妥協しない方なので、初日から言い合いしながら作っていきました(笑)。クランクアップのときは、私も達成感がありましたし、監督は泣きそうになってました。――今回の作品は、任侠ものであり、青春ものであり、そしてグルメドラマでもあります。高校生活パートではグルメシーンは少ないですが、それでも文化祭の回で登場したタイ風お好み焼きなど、おいしそうでした。お好み焼き、おいしかったですよ! その場で作ってくれていて、私、お昼休憩に楽屋に持って行って何枚も食べてました。自分が出演して無い時は、アサリのスープとかおいしそうでしたね。あれは寒いところで、あの缶に入った状態で食べたい(紺田が冷蔵室に閉じ込められる回で登場)。なんか、毎回、料理の発想がすごいですよね。○竜星涼は「お兄ちゃんみたい」――紺田くんの料理はみな美味しそうなものばかりですが、料理ができる男の人は?いや! だって、こっちが作る気なくなっちゃうから。――山本さんは普段、料理されるんですか?もともと実家では手伝っていたし、二十歳になってから、結構、作るようになりました。生姜焼きとか照り焼きチキンとか、自分が食べたいもの。朝ごはんは、ごはんにお味噌汁っていう日本食が好き。お味噌汁大好きですよ。家にいま、白みそ、赤みそ、合わせみその3種類置いてます。――それはすごい。料理男子はちょっと……、ということですけど、紺田くんを演じた竜星さんの印象はいかがでしたか?最初はとにかく背が高い!っていう印象。私と並んだら大変なことになるから。あとはすごくまっすぐな人なんだろうなというのと同時に、ちょっと怖そうというイメージもありました。でも実際はすごく話しかけてきてくれて。お兄ちゃんみたいでした。――このドラマの見どころは?竜星くんがすごい役者さんだなって思います。紺田くんみたいに、ず~っと一定のテンションでいる役って難しいと思うんですけど、ボケを入れてきたりして、それがちゃんと笑えるんですよ。ヤクザパートのみなさんもいいし、学園パートではキュンキュンできると思うし、いい感じのバランスのドラマになっていると思います。○女優の登竜門を経て――ところで、山本さんは「三井のリハウスガール」や「JR SKISKI」など、女優の登竜門と言われる作品に出てきました。当時の反響や、いま糧になっていることを教えてください。あのときは、凄いねっていろいろ言われたりしていましたが、でもそれでちょっと調子に乗っている自分がいたなと思います。初めて受けたオーディションに受かって、それが三井のリハウスで歴代の方々がすごくて。本当に調子に乗っちゃって。でも今はお芝居しているときは、とても楽しいです。みなさんに愛されて、支えられてここまで続けてこられたというのはすごく実感しているし、有難いと思っているんです。だから、今までお世話になった人に、私、まだ続けてます、頑張っていますというのを、もっともっと見せられたらと思っています。――ちょうど二十歳の記念として『1st写真集 サニー/ムーン』が発売ですね。これまでにない「新しい自分」を見てもらいたいとコメントされていましたが。どんな点が新しいのでしょうか。私、普段明るくないんですよ。でも、結構笑っている写真が多くて。バラエティ番組で見せている、性格悪い感じとは真逆だと思う(笑)。彼氏とデートしてるような、ちょっと女の子っぽい顔が見えるかも(笑)。そういうのは初めて。カメラマンさんの鈴木心さんは、「JR SKISKI」のときにお世話になった方で、舞香がやって欲しいってお願いして、引き受けてもらったんです。写真集の撮影の時だけ、私、鈴木さんに普通に恋してて(笑)。スタイリスト、メイクさん、編集の方も、みんな私の好きな、仲のいい人ばかりに集まってもらって作りました。夏と冬に撮影したんですが、途中で二十歳になって、顔が変わったとも言われました。ちょっとだけ余裕を持ててるんだろうと思います。――その余裕はどこから?13歳から、このお仕事をしてきましたが、子どもだからこうしちゃダメだとか、ずっと言われてきたんです。あれはダメ、これはダメ、二十歳になるまではって。――自由になれたから、余裕も生まれたのでしょうか?私、二十歳まで事務所のマンションにいたんです。だから料理もしないし、門限もあった。今は自分の好きな時間に帰って、好きなタイミングでご飯を食べられる。でもだからといって、別に遅くまで遊ぶとかじゃないし、逆に責任感が出てきたのかもしれない。あと一番大きいのは、自分の空間が持てたこと。この家は、自分の陣地だ!って。それで余裕が出てきたんだと思います。――心境も変わってきているようですが、これから先も変えたくない自分と、新たに出会いたい自分を教えてください。自分に頑固なこの性格はもう変えたくない(笑)。人にああだこうだ言われて何かをする人生なんていやだし。こうなりたいっていうのは、どうなんだろう。常識的な大人にはなりたいですね。ちゃんと尊敬されるような。――あとは先ほどのお話にも出ましたが、目標としては、今までお仕事をされてきた方々に恩返しをしていきたいとか?はい。まあ、いくつまでこの仕事を続けているか分かりませんけど(笑)。今の私を見守っていてくださいという気持ちは常にあります。先が分からないからこそ、そのとき、そのときは、全力でいろんなことに向き合っています。■著者プロフィール望月ふみ70年代生まれのライター、インタビュアー。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。
2018年03月21日主演の山田涼介、共演の波瑠、小澤征悦が演じるエリート3兄弟が、家族にふりかかるトラブルのみを全力で解決する“どコメディ”ホームドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」。先ほど第8話が放送終了し、来週3月10日(土)放送の第9話の内容が一部明らかになり、個性派俳優の加藤諒が登場することが分かった。これまで紆余曲折がありながらも、結果として恋人を手に入れ、家族からの信頼も勝ち得たように見えた、山田さん演じる主人公・秀作。しかし第9話、最大の転機が訪れる!秀作を付け狙う謎の男(加藤諒)、その正体は吉田邦夫25歳。なんと、秀作と同じ日に同じ病院で生まれ、取り違えられた北沢家の本当の次男だというのだ!信じない秀作にDNA鑑定の証拠を見せる邦夫。3歳のときに発覚し、両家で話し合いの上そのままになったという。やがて吉田家からの提案で、秀作と邦夫はお試しで1週間入れ替わり、お互いの家で生活することになるが…というあらすじ。秀作と、秀作と取り違えられた男・邦夫、見た目はかなり対照的な2人だが、果たしてこの2人の入れ替わりは上手くいくのか?秀作は北沢家を捨ててしまうのか、はたまた捨てられるのか――?「僕たちがやりました」、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などドラマやバラエティ番組に引っ張りだことなっている個性派俳優・加藤さんが本作で演じるのは、秀作と取り違えられた男・邦夫。今回のオファーに加藤さんは「最初、役柄を聞いて僕でいいんだろうか、と思いました。すごく重要な役ですし、山田さんと僕が取り違えられていたという設定は、ギャップがありすぎて(笑)」と最初は困惑したそう。もしも実際に山田さん・加藤さんにそれぞれ入れ替わるとしたら?という問いかけには、「やはり、スーパーアイドルっていうのには憧れがありますね。元々、僕自身ダンスがすごい好きで、Hey! Say! JUMPさんの振り付けも大好きなので、Hey! Say! JUMPさんのライブに出て、東京ドームに立ってみたいです」(加藤さん)、「あの天真爛漫な感じで人と接してみたいです。誰とでも打ち解けるのが早い印象があって、自分はあまりそういうところが得意ではないので…羨ましいです」(山田さん)とコメント。また、もし誰かと入れ替わるとしたら?“鳥”と答えた山田さんは、「自由に空を飛びたい」と言い、加藤さんは「自分の人生がすごく楽しいので、自分でいいかなと」と答えた。さらにお互いについて印象を明かした2人。山田さんは「役に真摯に取り組んでくださって、本当に真面目な方という印象」と評し、一方加藤さんは最近山田さんの主演映画を観たそうで、「とても情熱的な演技をされる方だなと思っていました。実際に共演してみて、僕よりも若い方なんですが、すごい頼れる方だなと感じました」と話している。「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月03日山田涼介、波瑠、小澤征悦が演じる警察官・弁護士・医師のエリート3兄弟が、家族にふりかかるトラブル“のみ”を全力で解決する“どコメディ”ホームドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」。毎回緊迫した場面で、あの「火曜サスペンス劇場」のお馴染みのBGMがかかることでも話題を呼ぶ本作に、「サスペンスドラマの裏女王」と呼ばれる山村紅葉が参戦、山田さんとの2ショット写真が到着した。「日本のアガサ・クリスティ」と呼ばれる作家・山村美紗を母に持ち、自らも数多くのサスペンスドラマに出演してきている山村さん。2月17日(土)放送の第6話では、北沢家3兄弟の父親であり、難関私立中学校の経営者である北沢泰蔵(中村梅雀)が殺人のターゲットとなり、調査に乗り出した末っ子で警察官の秀作(山田さん)が、圧倒的に怪しいオーラを放つ奥平こずえ(山村さん)が真犯人だと目星を付け、直接対決に臨む…という内容。まさに2時間サスペンスドラマを彷彿とさせる設定で、山村さんの独特な存在感が存分に活かされ、さらに番組後半には、秀作とこずえのホテルでの濃厚なデートシーンもあるらしい!?果たして、山田さんは山村さんの強力な熟女パワーを避けきれるのか!?山村紅葉、山田涼介と「女優冥利に尽きる」濃厚デートに挑む!?山村さんは本作について「火曜サスペンス劇場のBGMが流れていて、『懐かしいわ』と拝見していたので、オファーを頂いて嬉しかったです。あの『ジャ、ジャ、ジャーン』のメロディーが呼んでくれたのかなと」と嬉しそうにコメント。「『サスペンスドラマの裏女王』なんて呼ばれていますが、意外と犯人役はそれほどやっていなかったりするんですよ。でも折角なので皆様が持つイメージを逆手にとってうまくやってみたいです」と明かす。また、主演の山田さんとの濃厚デートに際し、「やっぱりすごく綺麗なお顔立ちで格好いいですし、礼儀正しくて、真摯に役作りをされているのを拝見して、胸がキュンとなりました。(ホテルでのデートシーンには)いまからワクワクして、女優冥利に尽きるなと思ってます」と期待いっぱい。「サスペンスファンの皆様には、寂しくなった土曜日の夜に、『サスペンスが帰ってきた』と喜んでいただけると思いますし、コメディが好きな方や若い方にもとってもテンポも速くて楽しい作品になっている」と、さすがの貫禄のコメントを寄せている。■第6話あらすじ父・泰蔵(中村梅雀)が何者かに睡眠薬を飲まされ病院に運ばれた。睡眠薬はチョコレートの中に入っていたらしい。その夜、泰蔵は大学時代の社交ダンス部の同窓会に行っていたことから、犯人は同級生の中にいると北沢家では断定。そこで秀作(山田涼介)は、知晶(波瑠)と博文(小澤征悦)と一緒に、泰蔵にチョコレートをあげた5人の女性を北沢家に呼んで取り調べするが、秀作はその中でもひと際犯人のオーラを放つ、こずえ(山村紅葉)が怪しいとにらむ。ところが、かつて泰蔵とつきあっていたほかの4人と違い、こずえはダンスパートナーどまりの関係で犯行動機につながる恨みは見つからない。さらに別のチョコレートから、最悪、死に至る別の薬物が検出され、事態は殺人未遂事件と変わっていく。秀作と知晶の推理対決が繰り広げられてゆくが――。「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月13日5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの花村想太らが8日、東京・天王洲銀河劇場で舞台『駆けはやぶさ ひと大和』(東京:天王洲劇場2月8日~18日 大阪:森ノ宮ピロティホール2月23日~25日)の上演初日に舞台あいさつと公開ゲネプロを実施した。Da-iCEの花村想太白虎隊の青春を描いた『もののふ白き虎』(15年)、新撰組なき後の斎藤一を主軸にした『瞑るおおかみ黒き鴨』(16年)。「もののふシリーズ」の最新作にして最終章となる本作は、初の単独舞台主演となる花村が新撰組隊士・中島登を演じる。近藤勇や土方歳三と同じ武州多摩出身の中島は、念願の新撰組に入隊後、会津戦争を経て函館に渡ると土方の死後に降伏。絵を描くことを好み、新撰組同志たちを描いた『戦友姿絵』を後世に残した。花村はこの中島登を「重要な役柄」とした上で、自ら作詞・歌唱するテーマソングについては「意識したのは、『主役は中島登であって中島登ではない』。中島登が一番残したかったものを楽曲にも残していきたいという思いで歌詞を書かせていただきました」と説明。ゲネプロ後、会場は温かい拍手に包まれ、花村はその余韻に浸りながら「このキャスト、スタッフで最終日までしっかり突っ走っていこうと思っております!」と気を引き締めていた。この日は花村のほか、久保田秀敏、山本涼介、杉江大志、健人、近藤頌利、林田航平、中村亀鶴、青木玄徳、荒木宏文、的場浩司、作・演出の西田大輔氏が出席した。
2018年02月08日俳優の須賀健太、小関裕太、山本涼介が27日、映画『ちょっとまて野球部!』(1月27日公開)の初日舞台挨拶に、MC&脚本の友池さん、宝来忠昭監督とともに登場した。同作はゆくえ高那によるコミック『ちょっとまて野球部! 県立神弦高校野球部の日常』を実写映画化。野球部の1年生の"3バカトリオ"大堀・秋本・宮田は雑用をこなしながら野球に励む中、野球部の"キングオブバカ"こと大堀(須賀)がテストの追試で赤点を取ってしまい、再追試に落ちると合宿に参加できなるというピンチに追い込まれる。高校が同じだったという3人は、撮影中も息ぴったり。小関は「もともと学舎が一緒だったんです」と語り、須賀は「僕は1こ上なんですけど、人数が少なかったので、1年生から3年生までホームルームが一緒だったんですよ。朝と帰る前は毎日会ってました。掃除も一緒にしたりしてね」と高校生活を振り返った。作中では小関がツッコミ、山本がマイペースな役を演じているが実際は逆だと言い、小関は「僕の方が、校庭で寝っ転がったりしてた方でした。光合成を割と……」とマイペースぶりを見せる。山本が「校庭とかで、1人でバック転してました」と小関の様子を明かすと、小関はその意図について「……趣味?」と語り、山本から怖がられていた。さらに小関は「元キングオブコメディの今野さんと仕事でご一緒してるんですけど、弟子入りというか、教えてもらい始めました」とツッコミについて勉強中だという事実を告白。「極めて行こうかなと思いました」と意欲を見せた。また、作品にちなみ「ちょっとまて」と思うことを聞かれると、須賀は「身長差! このポスターの感じわかります? 僕、すごい背伸びしてるんですよ。とらわれた宇宙人みたいになってる」と、長身の2人に不満の様子。フォトセッションでは小関と山本の肩に手を回したが、背伸びをしなければいけなかったため、観客からも「頑張れ〜!」と声が上がっていた。
2018年01月27日2017年に新成人を迎えた女優の山本舞香と桜井日奈子が、東京大神宮にて、晴れ着を披露し、20歳になった心境や今後の目標などを語った。■山本舞香&桜井日奈子、大人への仲間入り!これまで映画やドラマの撮影で、晴れ着は何度か着たことがあったという山本さんと桜井さんだが、山本さんは「きっちりした会で晴れ着を披露するのは初めて」と緊張した面持ちを見せると「結びはシンプルに、帯はきつめに締めてもらいました」と着こなしへのこだわりを語る。一方の桜井さんは「成人のときには、ラッキーカラーであるブルーが基調のものを絶対に着たいと思っていたので嬉しい」と笑顔を見せると「偶然なのですが、この着物は桜の模様が入っているんです。桜井という名前なので縁があります」と思わぬコラボを喜んでいた。20歳になった心境を聞かれた山本さんは「家族や友人、事務所の方々に支えられて無事20歳を迎えることができました。これからは自分自身の行動に自覚を持って、何事にも後悔することなく、全力で向き合っていきたいと思います」と抱負を述べると、桜井さんも「大人の仲間入りをはたしたので、自分の行動に責任を持って、地に足をつけて生活をしていきたいです」と誓いを立てていた。■山本さん&桜井さん、お酒は弱くない!?“大人の女性”の仲間入りをした二人だが、山本さんは「10代と20代では色気が違うと思うので、いろいろな経験を積み重ねて、色気のある女性になりたいです」と語ると、桜井さんは「大人というのは、たくさんの失敗を経験して成長している人というイメージがあります。変な言い方かもしれませんが、私もいっぱい失敗をして、それを糧に、何が起きても慌てない女性になりたいです」と目を輝かせていた。お酒については、どちらも“弱くはない”ということだが、山本さんは「共演者やスタッフの方とお酒の席でご一緒すると、絆が深められますよね」と交流の場が広がったことへの期待を明かすと、桜井さんも「まだあまり機会はないのですが、体質的には大丈夫みたいなので、いろいろな方と交流できたらいいですね」と語っていた。■大人気コミック実写化『ママレード・ボーイ』主演も「楽しみたい」(桜井さん)2018年、桜井さんはシリーズ累計1000万部を突破している吉住渉の大人気コミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』でヒロイン・小石川光希を務める。大規模公開で主演という大役を担うことになるが「身が引き締まる思いです」とやや緊張した表情を見せつつも「初めての経験がたくさんできることをドキドキしながら楽しみたいです」と前向きに語る。現在撮影真っ只中というが「いろいろなことを吸収してとても楽しい現場です」と充実した日々を送っているようだ。山本さんも2018年は、ドラマ、映画、舞台へと作品が目白押しで、撮影の日々だというが「とにかくいただいた仕事に全力で臨み、女優業をしっかりやっていきたいです」とさらなる躍進を誓っていた。(text:cinemacafe.net)
2018年01月07日2017年8月に上演された研音主催舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」が、キャストを新たに8月3日(金)~7日(火)の期間で再演されることが決定した。それほど遠くない昔、この国がまだ戦争で戦っている頃、日々訓練に励む不動月、空、大地、草太の四兄弟がいた。戦況下にも関わらず、月は笑いに、空は夢に、大地は恋に生き、草太はそんな兄たちを心から慕う毎日。彼らの父が遺した“不動家家訓”のお陰で、彼らの周りには笑いの絶えない「奇跡のような時間」が流れていた。だがついに四兄弟にも出撃の命令が下る。覚悟していたとはいえ、戸惑いを隠せない4人。4人はそれぞれの夢について語り合い、明日が来るのを待っていたのだが…。8月に上演された舞台は、四兄弟に入江甚儀、市川知宏、竜星涼、山本涼介といった期待の次世代俳優を迎え上演。チケットは販売開始と同時に即完となり、観劇した関係者や観客は、「こんなに笑って泣いた作品は初めて!」「舞台を観てこんなに感情が溢れだしてしまったことに自分でも驚いた!」「ただただ熱量がスゴイ!」「地方公演希望!!」と絶賛。そして多くの再演希望の声を受け、今回再演が決定した。キャストを新たに再演する今回は、四兄弟役として「金魚倶楽部」「ウチの夫は仕事ができない」の入江甚儀と、『曇天に笑う』『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の公開を控える市川知宏。そして、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」にて次女・美子の夫役で一躍注目を集めた上杉柊平、「仮面ライダーエグゼイド」鏡飛彩役の瀬戸利樹が演じる。前作にも出演した入江さんは、「あの夏、を経験しさらにまた、夏、を体感しに参ることになりました。同じ作品の中で繰り返し役を生きることにどんな感情が湧き上がって来るのか、未知でしかありません。過去に生きた兄弟たちがフラッシュバックすることもあるでしょうし、重ね合わせることもあるでしょう、そして、そうはいかない場合もあると思います。きっと新たな不動四兄弟を皆様にお届けすることが出来るのではないでしょうか。正直、前回みんなでやり遂げたと実感してしまったのですが、きっとこれは使命なのだと思います。僕にしか伝えられないこと、新たな兄弟でしか伝えられないことがそこにあるから。自分を信じてみんなを信じて戦争をお届けします」と力強いコメント。同じく引き続き出演する市川さんは、「再び出演させて頂けることを光栄に思うと同時に、とても身が引き締まる思いです。改めて、この作品を通して、一人でも多くのお客様に『戦争』について再考して頂いたり、興味を持って頂けるよう、真摯に演じたいです。前回築いたものも一度壊し、さらに進化出来るように新鮮な気持ちで、また一から皆さんと作品を創りあげていきたいと思います」と新たな気持ちで挑みたいと話す。そして上杉さんは、「戦争、という平成に生まれた僕にはどこか現実から遠い、悲惨な実話をこの時代に伝える一役を担うことが出来て誇りに思います。魂込めて演じます」と意気込み、前作を観劇したと言う瀬戸さんは、「作品に込められた想いが、僕の心に突き刺さりました。自分の知らない世界や想像もできないことが沢山あったんだろうなと思いました。僕自身もそうですが、戦争についてより知って頂くキッカケになるよう、全力でぶつかっていきたいと思います」と語っている。なお、演出は前作に引き続き秦秀明。脚本はTEAM DDの座付き作家であり、本作を含めた5作が原案として映画化もされている、ニイボシアタルが手掛ける。チケット一般発売は、2018年5月26日(金)10時から(予定)。先行は12月28日(木)より行われる「MEN ON STYLE 2017」や研音モバイルにて行われるという。研音主催舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」は2018年8月3日(金)~7日(火)シアターサンモールにて上演。(cinemacafe.net)
2017年12月26日●互いにすごいと思うところは?芸能事務所・研音所属の若手俳優によるスペシャルイベント・MEN ON STYLE(東京・豊洲PITにて12月28日〜29日 全4公演)。2011年から年末に開催されているイベントでは、ふだんは俳優として活躍する彼らがステージでパフォーマンスを行い、普段とは違った一面を見せることで人気を博している。6回目の開催となる2017年は、竜星涼、瀬戸利樹、山本涼介、永瀬匡、市川知宏、入江甚儀、上杉柊平、そして新メンバーに小林亮太が出演する。今回は、今大注目の瀬戸&山本に、俳優としての目標やイベントについて話を聞いた。○同い年の二人――お二人が激アツだと、うちの特撮担当から聞いておりまして、ぜひお話を伺えればと思います。山本:”2号ライダー”同士ですね。――事務所に入った時からのお知り合いなんですか?山本:いつ入ったんだっけ?瀬戸:僕は、高校3年の終わりくらい。はじめは、レッスンにだけ通わせてもらっていて。だから山本くんや竜星(涼)くんと一緒に、お芝居のレッスンをさせてもらっていました。山本:面識はありました。最初の方、あんまり覚えてないんだけど(笑)。瀬戸:おーい! でも、同い年だったから、よく喋らなかった?山本:『MEN ON STYLE』に利樹が出てからじゃない? 2015年の稽古くらいから、ちゃんと喋るようになって、仲良くなった。――ではお互いに見て、ここが良いと思うのはどんなところですか?山本:利樹は、自分の見せ方を知っている。『仮面ライダーエグゼイド』を見ていても思いましたし。瀬戸:(照れて)そんなことないよ!山本:「ここはかっこよくする」という部分もわかっていますし、「ここはかわいくする」というのも照れずにやるので、強いところだと思います。瀬戸:僕は一緒にレッスンをやって、山本くんは純粋な心の持ち主で、お芝居が素直な、素敵な方なんだなと思いました。■瀬戸利樹1995年10月7日生まれ、千葉県出身。ドラマ『弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』(14)で俳優デビュー。『ストレイヤーズ・クロニクル』(15)で映画初出演を果たし、『仮面ライダーエグゼイド』(16)出演で話題となる。映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』の公開を控えている。また、今年10月には自身のファースト写真集「SETOGRAPH」を発売。山本:例えば?瀬戸:全体的にだけど、相手の受け方を見て、感情を素直に出すんだなと思いました。それはすごく勉強になるし、あと何よりスタイルが良い!■山本涼介1995年5月15日生まれ、奈良県出身。ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』でデビュー。『仮面ライダーゴースト』(15)の仮面ライダースペクター役で注目を集める。現在、ドラマ『陸王』に出演、『MEN’S NON-NO』専属モデルとしても活躍している。主な出演作に映画『好きっていいなよ。』(14)、『神さまの言うとおり』(14)、ドラマ『理想の息子』(12)、『あすなろ三三七拍子』(14)、舞台『曇天に笑う』(15)など。2018年には舞台「駆けはやぶさ ひと大和」に出演のほか、映画『ちょっとまて野球部!』『ニート・ニート・ニート』公開を控える。――山本さんは、モデルとしてもご活躍中ですよね。山本:ありがたいことに。親に感謝ですね。――モデルと俳優の活動は、どんな違いがありますか?山本:表現するという部分は一緒ですが、役者は役ありきのもの。一方で、モデルは自分で服の良さやかっこいい見せ方を表現しなければいけないので、その違いはあります。でも、モデルなら「この場所だったら彼女を待っているのかな」と背景を想像したり、役者と似た部分もあります。●「頑張ればああなれる」という希望○同世代ならではの作品の魅力――瀬戸さんは今後はどんな作品に出たいですか?瀬戸:今は、同世代の方と共演できたらいいなと思います。『仮面ライダー』の現場も同世代の方が多くて、いっぱい刺激をもらったので。今後色々な役ができたらいいなと思います。――山本さんも、須賀健太さん&小関裕太さんという、同世代との映画『ちょっとまて野球部!』が公開されますよね。山本:須賀くんは一つ年上、小関くんが同い年で、元々みんな高校が一緒だったので、現場は和気あいあいとした雰囲気であっという間に撮り終わりました。先輩方と一緒にやらせていただくのも勉強になりますが、同年代の空気感でやるお芝居も本当に楽しいです。お互いを意識している部分もありますし、「負けたくない」という気持ちは心の奥底にあると思うので、それが良い効果になって作品に出ることが、同年代の強みなんじゃないかと思います。――では瀬戸さんもそういう作品に。瀬戸:出たいです!!山本:まずは主演舞台(演劇集団Z-Lion 第9回公演 『夢のLife two トゥライフ』※公演は終了)だよね。瀬戸:今はとにかく頑張ります。――1年のドラマ撮影が終わってからの舞台ですが、苦労などはありましたか?瀬戸:正直、大変でした。特撮はカット割りが多かったので、セリフも短めで終わることが多かったので、舞台の長セリフを覚えるのはすこし苦労しました。人間模様を描いているので、相手のレスポンスもすごく速いんです。また新たな気持ちで稽古に励んでいます。○新たな代表作に巡り会いたい――お二人が「こうなりたい」といった俳優像はどのようなものでしょうか。瀬戸:できることならやっぱり幅広く、”カメレオン俳優”と呼ばれるようになりたいですね。高橋一生さんに憧れています。すごくワクワクさせてくれる俳優さんで、大好きなので、高橋さんに近づけられるような俳優になりたです。山本:「こういう役をやってそう」よりは「こういうのもできるのか」と思われたい。今は『仮面ライダー』という看板が大きいので、それを超えるような代表作にめぐり合えればいいなと思います。――本当に今、ライダー出身の俳優さんたちがすごく活躍されていますよね。山本:竹内(涼真)さんとか。瀬戸:すごいですよね。山本:自分達も頑張ればああなれるんだ、あの場にも行けるんだ、と思うと勇気をもらえます。瀬戸:数多くの俳優がいる中で、1歩前に出させてもらっているわけだから、全員これからのチャンスを1つずつ大切にして頑張りたいと思っています。そういうことだよね?山本:うん。――ちなみに今までの役で楽しかったなとか、これは自分でもいい表情してたなと思う作品は。瀬戸:初めて映画に出演させて頂いた『ストレイヤーズ・クロニクル』は、監督からお芝居についてダメ出しをいただいて、色々なことを経験させてもらったので、すごく思い入れがある作品です。岡田将生さんには、よくごはんに連れて行って頂き、勉強になるお話もお伺いできて、「また共演できるように頑張りたい」と思えた作品でした。山本:僕は今年、映画を3本、舞台を2本やらせてもらったことが、本当に楽しかったです。映画についてはキャラが濃い作品ばかりで、「どうやったら面白くなるかな」と悩む時間がすごく多かった。今までとは違う捉え方、台本の読み方ができたことが、楽しかったですね。今までは台詞の意味や場面のつなぎ方について考えながら演じることが多かったのですが、今年は作品が面白くなるような見せ方や、その見せ方を成立させるには、という部分も考えることが多かったです。『ちょっとまて野球部!』はマイペースでぼーっとしていて、急にとんちんかんなことを言う役だったので、場の居方を考えました。――コメディ的なキャラクター、見せ方という点が新しかったのでしょうか。山本:そうですね。なぜか3人組の作品にも縁があって、『ニート・ニート・ニート』では1人がヤンキーっぽい子で、もう1人が引きこもりのニートで、僕は間に挟まれたので、うまくバランス取りながら演じないといけなかったんです。そういった難しさは感じました。――2人とも年末は『MEN ON STYLE』にご出演ですが、ファンの方から反応を得られる場はいかがですか?瀬戸:僕はとっても好きです。キャーキャー言われるの、大好きです(笑)。山本:個人のファンイベントも、あまりやってないもんね。瀬戸:そうだ。だから、なおさらかもしれないです。みなさんに会える機会もなかなかないので、すごく楽しくさせていただいています。山本:僕も楽しんでいますし、今年はもっともっとファンの人が参加できる構成になっています。近くに感じてもらえると思いますよ。――ぜひ、『MEN ON STYLE』に来られる方にメッセージをいただければ。瀬戸:MEN ON STYLEは6年目になりまして、新境地に入りました。今回は参加型ということで、今までイベントに来てもらっていたファンの皆さんには新たな驚きと、また違う楽しみ方をしてもらえると思いますし、初めて来てくださる方は楽しんで帰って頂けと思います。僕たちも精一杯年末に向けて、いろんな企画の精度を高めて頑張りますので、ぜひ楽しみにしてて欲しいです。年末、会いましょう!山本:去年は5回めのアニバーサリーで、ひとつの区切りでした。今年はまた一から、よかった部分は引き継ぎつつも新しくなると思います。皆さんと近い距離で楽しめるイベントだと思いますし、2018年も気持ちよく迎えてもらえるようなイベントにできればと思います。瀬戸:来てください! \(^o^)/ ここは顔文字でお願いします(笑)。●【プレゼント】瀬戸利樹&山本涼介サイン入りチェキ<応募〆:12月13日>瀬戸利樹&山本涼介のサイン入りチェキを2名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2017年12月8日から2017年12月13日23:59まで■内容:瀬戸利樹&山本涼介サイン入りチェキプレゼント■当選人数:2名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート。当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 <個人情報取扱いについてのご注意> 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年12月08日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が2日、千葉・幕張メッセで開催中のポップカルチャーイベント・東京コミコン2017で行われた、映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)のコスプレコンテストに、本田翼、アニメ版声優の朴ロ美(ロは王編に路)、衣装デザインの西原梨恵、曽利文彦監督とともに登場した。朴ロ美映画版のエドを演じた山田と、アニメ版のエドを演じた朴の"Wエド"が揃うこととなった同イベント。映画の公開前に食事を行ったという2人だが、山田が「朴さんとお話をさせていただく中で……」とエピソードを話そうとすると、朴が「違う!」と下の名前で呼ぶように要求するなど、和気藹々とした様子を見せた。改めて山田は「ロミちゃんとお話をさせていただく中で、おこがましい話なんですけど、同じエドとして感じるところはありました」と語る。特に意気投合したのが、原作でも有名で、映画版では大泉洋が演じている「タッカーのシーン」と明かし、「あそこで気持ちが一緒だったというのが。本当にエドになった瞬間でした。考えずにできる、エモーショナルな部分と言いますか。気持ちが一緒なんだなと不思議でしたね」と振り返った。朴も「パーンと、スイッチが入ってしまわざるを得ない状況だったので、その話を山田くんにしたら全く同じという話だった。不思議な体験だったね」と2人で頷き合った。試写を見た朴は「山田くんがこの作品を全身全霊で背負おうとしている様がスクリーンからあふれ出ていたので、本当に頑張って、この先もやっていただきたいなと思いました」と熱く感想を語る。朴は「もし叶うことなら、第2弾、第3弾と演じていただきたいなと思いましたので、お力添えよろしくお願いします」と頭を下げ、「でも絶対にアニメ版も見てね。約束だよ?」と会場に語りかけた。山田は完成直前に朴と話したことによる影響で「まだ何かできることがある」と声を録り直したというが、録り直した箇所については「見ていただいて」と内緒に。朴が「考えてもらうってのはどう? お手紙で書いてもらえばいいんじゃない」と提案すると、山田は「心の中で正解! って言いますからね」とのっかり、「大事なセリフでした」とヒントを出した。
2017年12月02日