この夏、内館牧子原作の『終わった人』(講談社文庫)が中井貴一、キムラ緑子の朗読劇に生まれ変わることがわかった。『終わった人』は内館牧子原作の高齢者四部作の第一弾として2015年に刊行。その後『すぐ死ぬんだから』『今度生まれたら』そして『老害の人』と続いた。作・演出は、笹部博司。「朗読」ではなく「リーディングドラマ」(読む行為で言葉を躍動させ、舞台に立体的なドラマを作り出す)と名付けた、これまでにない舞台に期待が寄せられている。先日都内で、出演の中井貴一、キムラ緑子、そして原作の内館牧子の3名による取材会が開かれた。左から)中井貴一、内館牧子、キムラ緑子 (C)山本倫子昭和40年代の結婚至上主義の時代に13年間過ごしたOL生活からヒントを得たという内館は「当時、定年退職者を何人も見送ったけれど、皆が『もう通勤ラッシュに乗らなくて済む』『これからはのんびり妻と温泉にでも』『孫と遊ぶ』などと発言していた。しかしみんな負け惜しみだったんだなあと……。今だからこそ、そういわざるを得なかったのだとわかる。まだまだ終わりたくないのに、終わらされていた。そんな人たちの恨みをはらすために書いた小説です」とタイトルを先に思いついたことを明かした。中井貴一が「僕と緑子さんは同級生。年齢は言いませんが(笑)、そろそろ『終わりを告げられた友人』から話を聞く年代。僕たち俳優の仕事は終わるかどうかは、自分で決めるしかありませんが」と言えば、キムラ緑子は「私は自分でも終わってるのか、始まってるのかまったくわからない。まだもがき苦しんでます。でもちょっとずつ終わってるかなあ。いろんなことが少しずつできなくなってるし……」と嘆く。そんな二人に内館は「60代は全然終わってないですよ。振り向けばまだ50代。なぐさめじゃなくて体力も気力もまだまだあります」と励ました。今回の舞台は朗読劇。中井とキムラ二人だけで、主人公の田代壮介と妻の千草をはじめ、すべての登場人物を演じ分ける。この日の二人の衣装は偶然モノトーンでコーディネイト。早くも息のあったところを見せていたが、実は中井からキムラへの熱烈なラブコールで今回のキャスティングが実現したという。「僕は、ドラマなどのお話をいただいたときに『妻役はどなたがいいですか?』と聞かれると必ず『キムラ緑子さん』と答えています。彼女はマインドを七変化できる人。違う人間を演じる時、衣装が変わったり見た目を変えたり声色を変えるのも役作りですが、一番大事なことはマインドを変えることなんです。彼女はそのマインドの変え方が絶妙!仕事をするたびに毎回別の人格が出てくるので、楽しくてしかたがないんです」と絶賛。「今回の朗読劇では、一人で数役をこなさないといけない。台本を読んで、これはもう緑子さんしかいないと思いましたね。声を変化させるのではなくて、気持ちを瞬時に変化させられるのは彼女しかいません。いつものオファーならスケジュールが合わないとか言われると、あ、ダメならいいです、と引くのですが、今回はもうかなり強めにお願いしました」と続けた中井が、「だからこの舞台の成功はひとえに緑子さんにかかっていると思ってください!」と断言して、「え~~、もうひど~い!」とキムラが叫ぶ一幕も。内館は「本当に中井さんとキムラさんが演じてくださるの?ってうれしかったですよ。結婚って男と女が長い間一緒にいて、慣れていく過程でふてぶてしくなったり、身勝手になったり、夫側にも妻側にもそれぞれ変化があって夫婦の形が変わっていく。この二人ならそのへんがいやになるほど伝わるでしょうね」と話した。「終わった人」のイメージを問われた中井は「人は2度死ぬっていいますよね、肉体がなくなる時と、みんなの記憶から消える時。それと同じように、人は2度終わる。会社を定年になるなど実務的に終わった時と、自分の夢やいろいろな欲がなくなって終わった時」と話し、「男性からの『終わった人』だけじゃなくて、女性からの『終わった人』も内館さんに書いていただきたい」とリクエストを送った。小説を書いている時は、映画になったり舞台になったりすることはまったく考えていなかったという内館は、「この舞台はぜひご夫婦で観にきてほしい」という。中井は「『終わった人』というタイトルを見て観に来た20代がいたら、僕は舞台の上から一言褒めたい」と話し、「昔は手で洗濯していたけれど今は全自動、昔はブラウン管の白黒テレビだったけれど今はハイビジョンカラー。このぐらいの文明の進化がちょうどいいです。この変化を共に経験してきた人にこの舞台をぜひ観てほしい」とした。多くの登場人物を演じ分けることになるキムラは、「いろいろな人が、どこかに焦点をあてて観ることができる舞台です。どこを拾って、どんな感想を持ったかを、みなさんに聞いてみたい。たくさんの方に観てほしい」と呼びかけた。(C)山本倫子取材・文:CAMEYO吉田明美<公演情報>リーディングドラマ『終わった人』リーディングドラマ『終わった人』ビジュアル原作:内館牧子『終わった人』(講談社文庫)出演:中井貴一 キムラ緑子台本・演出:笹部博司※全国8都市、全15ステージ上演予定【プレビュー公演】8月23日(水) 亀戸文化センター カメリアホールチケット料金:6,800円(全席指定/税込)【東京公演】8月31日(木) ~9月3日(日) 草月ホールチケット料金:7.500円(全席指定/税込)公演HP:
2023年04月06日舞台『正偽の芸能プロダクション』のゲネプロ取材会が15日、東京・よみうり大手町ホールにて行われ、主演の今田耕司をはじめ、りんたろー。(EXIT)、山本彰吾(THE RAMPAGE)、平井まさあき(男性ブランコ)、久保田悠来が参加した。今田耕司主演×鈴木おさむ作・演出による舞台シリーズ第8弾『正偽の芸能プロダクション』が、3月15日から19日までよみうり大手町ホールで上演される。約2年ぶりの公演となる今回の舞台は、小さな芸能プロダクション。そのプロダクションを経営する男。そこに所属する売れかけの芸人コンビ、元俳優、タレント。様々な人の人生が交差し、時には残酷なジャッジをしなければならない。正義も時には偽善となり、人を狂わせる。今田は、ゲネプロを終えて「手応えしかないです。場内のすすり泣く声が俺の背中を押してくれます」とガッツポーズ。「芸能界の話ではありますけど、管理職のお偉いさんとか、若い勢いある人とか、いろんな人に当てはまる。誰が見ても楽しんでいただけると思います」と語った。今田、りんたろー。、平井は芸人が本職。今田は「演技はプロの人じゃないので、みんな気持ち勝負。りんたろー。くんも稽古のときはもっと違う感じだったので、ここで今日爆発したみたいな。劇場に入ってから感情がぶわっとあふれた感じがしました」と話した。今田の演技について、りんたろー。は「普段優しいので、あんな声を荒げるところを見たことないので、ビクッとなって本当に泣きそうになりました」と述べ、平井も「今田さんこえー!」と迫真の演技に圧倒されたという。また、りんたろー。は「平井くんはコント師ということで、回を重ねるごとに馴染んできて、伸びしろがすごいなと思いました」と平井の成長を称賛。平井も「りんさんの涙があふれる感じとか見たら、ほんまに持っていかれそうになるので、正気を保たないといけないなと必死です」と話していた。
2023年03月15日ねんりん家から、春の期間限定バームクーヘン「桜の国のマウントバーム」が登場。2023年2月18日(土)頃より店頭発売される。ねんりん家の春限定「桜の国のマウントバーム」春の季節限定でメニューラインナップに加わる「桜の国のマウントバーム」は、上品な桜の香りと味わいを閉じ込めたバームクーヘン。毎年この時期を待ち望むファンも多い、春恒例の人気商品となっている。上品な桜の香りと味わいベースのバームクーヘンは、濃厚なバター風味たっぷりの生地を長時間かけて焼き上げた「マウントバーム しっかり芽」。国産の桜葉も練り込んだ生地に、桜葉香るシロップを溶け込ませれば、桜舞う春の山並みを思わせるバームクーヘンの完成だ。商品情報「桜の国のマウントバーム」発売日:2023年2月18日(土)頃~4月中旬頃※公式オンラインショップ「パクとモグ」では、2月15日(水)10:00より受付スタート。価格:1本入 918円販売店舗:ねんりん家(銀座本店・大丸東京店・西武池袋店・そごう横浜店・阪急うめだ店・JR東京駅 HANAGATAYA東京店・JR品川駅 エキュート品川店・羽田空港第1ターミナルビル店・羽田空港第2ターミナルビル店)
2023年02月18日2月15日、東京都内の住宅街で某有名俳優を張り込み中だった本誌カメラマン。そこへ通りがかったのがEXIT・りんたろー。(36)だった。この日、りんたろー。は相方の兼近大樹(31)とフジテレビ系の朝の情報番組「めざまし8」でスタジオ生出演。兼近は広域強盗事件について、「過去に知り合いだった地元の方っていう人が、こういう風に騒がしているっていうことに関しては申し訳ない」と謝罪した。「兼近は広域強盗事件の容疑者と過去に交流があったことで物議を醸しており、りんたろー。も、過去の発言を次々に“発掘”されるなど騒動の渦中にいます」(芸能関係者)本誌が目撃したとき、りんたろー。は妻でグラビアアイドルの本郷杏奈(31)と愛犬の散歩していた。本誌カメラマンの視線に気が付いたのだろうか。りんたろー。は車をマジマジと眺めると、新妻と何やら笑顔で言葉を交わす。そして、わざわざ黒マスクをあごまで下げると、2人で車に向かって笑顔を見せたのだ。2日に生配信されたニュース番組「ABEMA Prime」で、りんたろー。は相方が巻き込まれた騒動についてこう語っていた。「逃げたり隠れたりせず、僕たちは今という現状を決してあきらめず、いろんな声を受け止めながら仕事や活動や発言とかで見せて行かなきゃいけない」カメラマンに見せたスマイルは“逃げ隠れしない”という意思表示だったのか、それとも慰労の気持ちを込めたサービスだったのか――。
2023年02月16日日々、新商品が誕生しているスナック菓子。その中でも、昔から長く愛されているスナック菓子の1つが、かりんとうです。そんなかりんとうのアレンジレシピが「おいしそう!」とネット上で話題を呼んでいます。砕いたかりんとうと混ぜるのは…?アレンジレシピを考案したのは、漫画家の一智和智(@burningblossom)さん。レシピといっても調理と呼べるほどの手間はかかりません。かりんとうを砕いて、バニラアイスに混ぜるだけという、超お手軽レシピなのです!かりんとうをバキバキに砕いてスーパーカップのバニラに混ぜたらくそうまいサーティワンで売ってそうなんだこれは pic.twitter.com/llOuyQ2wEh — 一智和智 アニメ【便利屋斎藤さん、異世界に行く】2023年1月から (@burningblossom) February 2, 2023 かりんとうのサクサクとした食感と深い甘みは、例えるならば『クッキー&アイスクリーム』のよう。バニラアイスと相性がいいことは、もはや確定事項でしょう!なお、一智和智さんは株式会社明治の『明治エッセルスーパーカップ』のバニラアイスで試したとのこと。一智和智さんが「サーティワンで売っていそう」と太鼓判を押すアレンジレシピは、多くの反響を呼んでいます。・黒蜜とクリームの組み合わせが、おいしくないはずがない。・見た目は唐揚げだけど、絶対おいしいやつ!・天才か!早速真似したい。かりんとうもアイスも、種類が豊富なので、あなただけの組み合わせを見つけてみてはいかがですか。なお、今回のアレンジレシピを紹介してくれた一智和智さんによる『便利屋斎藤さん、異世界に行く』がアニメ化され、2023年1月8日から放送を開始しています。かりんとうアイスクリームをおともに、アニメを楽しんでくださいね![文・構成/grape編集部]
2023年02月05日CMやパッケージデザインに著名人を起用し、消費者に認知度を高めようとする商品は一定数あるもの。お笑いコンビ『EXIT』のりんたろー。さんと兼近大樹さんは、カップ麺『スーパーカップ1.5倍×EXITジンジャー豚味噌味ラーメン』を監修し、フタには2人の写真が掲載されています。りんたろー。さんは、スーパーマーケットで同商品を購入。値引きシールがフタに貼られていたのですが、りんたろー。さんはその位置にツッコミを入れました。店員さん、かねちには気を使って顔にシールが重ならないようにしているのに、その気遣い俺にもくれない?スーパーの店員さん!かねちには気使うやん??めっちゃ顔に被らんようにするやん!wその気遣い俺にもいけない?w #スーパーカップ #エースコック pic.twitter.com/rO24SQIeWq — りんたろー from EXIT (@rinnxofficial) January 18, 2023 3個の商品に貼られたシール。兼近さんの顔と重ならないように調整されている一方、りんたろー。さんの部分には、貼られていたのです!値引きシールを貼る際、レジでスキャンできないように元値のバーコードを覆う必要があります。店員は、バーコードを隠すことに気を取られ、りんたろー。さんの顔とかぶってしまったことに気付かなかったのかもしれませんね。りんたろー。さんの出来事に、多くのファンがクスッとしています。・店員さんは、兼近さんの相当なファンなのかな?・バーコードを隠そうとしている意図は伝わるのに、りんたろー。さんの顔がきれいに覆われているところが笑った!・なんだか切なさを感じる…!芸能人の顔がパッケージになっている商品は、写っている本人が手に取ることもあるのでしょう。値引きシールの位置でちょっぴり切ない気持ちになった、りんたろー。さんなのでした。[文・構成/grape編集部]
2023年01月19日バームクーヘン専門店「ねんりん家(nenrinya)」から、バレンタイン期間限定バームクーヘン「デ・ラ・ショコラ ギンザ」が登場。2023年1月12日(木)から2月18日(土)まで、ねんりん家各店にて発売される。バレンタイン期間限定のショコラバームクーヘン「デ・ラ・ショコラ ギンザ」は、「ねんりん家」が2023年のバレンタイン期間に向け製作したショコラバームクーヘンだ。ベースとなるバームクーヘンには、「ねんりん家」が冬にだけ焼き上げる「マウントバーム ブラウニー」を使用。生地にスイス・フェルクリン社の「百年ココア」と、カカオマスを練り込み、カカオの濃厚な旨味と風味が織りなす深みのある味わいに仕上げている。表面には、ベルギー産のスイートショコラをとろりと流しかけているのがポイント。さらに、サクサク食感のパールショコラを飾り付け、食感にアクセントを加えている。【詳細】「デ・ラ・ショコラ ギンザ」販売期間:2023年1月12日(木)~2月18日(土)販売店舗:ねんりん家各店(銀座本店・大丸東京店・西武池袋店・そごう横浜店・阪急うめだ店・JR東京駅 HANAGATAYA東京店・エキュート品川店・羽田空港 第1ターミナル店・羽田空港 第2ターミナル店)、公式オンラインショップ価格:1,674円※公式オンラインショップでは、2023年1月5日(木)~2月10日(金)まで予約受付。商品がなくなり次第終了。
2023年01月18日若きテレビマンたちによる笑って泣ける大河ドラマ誕生奮闘記「大河ドラマが生まれた日」に中井貴一が出演することが分かった。中井さんが演じるのは、「映画に負けない新しい連続大型時代劇を作れ」と大号令を発するNHK芸能局長・成島庭一郎。部下からは親分と呼ばれ、厳しくも包容力のある人物だ。そして放送されたのが、大河ドラマの第1作「花の生涯」。中井さんの父は、本作への出演を決断する映画スター・佐田啓二。今作では、中村七之助が演じている。中井さんは「撮影中に、父・佐田啓二の扮装をしてくださっている中村七之助さんに会った時は、『僕が映像で見た父にとても似ているな・・』と思いました。実は僕も子供のころ、七之助さんのお父さまの勘三郎さん(当時は勘九郎)に似ていると、言われたことがあるんです。七之助さんとは、大河ドラマ『武田信玄』でも父子として共演していたので、とても感慨深かったです」とコメント。また今回、佐田さんの形見の腕時計を七之助さんに預けて撮影したそうで、「父の持っていたこの時計を身に着けて、何かを感じながら演じてもらえたらうれしいなと思い手渡しました。僕が今この仕事をしている意味は、佐田啓二という名前を、僕を通して少しでも知ってもらうためなんだと思うことが時々あります。今回のドラマをたぶん父も喜んでくれている気がします」と思いを語っている。成島は、生田斗真演じるアシスタントディレクター・山岡進平の上司。生田さんは「中井貴一さんの持つ品格、色気に一瞬で心を奪われました。今回ご一緒する事が出来て本当に光栄です。沢山の学びをいただきました」と共演をふり返っている。さらに七之助さんも「撮影では、中井貴一さんが一日しかスケジュールがなかったのですが、その一日で再会することができました。実はその日が偶然にも、佐田啓二さんの祥月命日だったんです。思わず鳥肌がたちました。かつては大河ドラマ『武田信玄』で中井貴一さんの子供役を演じ、そして今度は中井貴一さんのお父様・佐田啓二さんの役を演じて・・・・。本当に運命を感じました」と話している。テレビ70年記念ドラマ「大河ドラマが生まれた日」は2月4日(土)19時30分~NHK総合にて放送。(特別版)は2月20日(月)21時~BSP/BS4Kにて放送。(cinemacafe.net)
2023年01月10日俳優の中井貴一と佐々木蔵之介がW主演を務める映画『嘘八百なにわ夢の陣』(1月6日公開)のお正月ビジュアルが1日、公開された。同作は中井貴一×佐々木蔵之介がW主演で贈るお宝コメディ『嘘八百』シリーズの第3弾。大物狙いで空振りばかりの目利き古美術商・小池則夫(中井)と、腕は立つのにくすぶり続けている陶芸家・野田佐輔(佐々木)の骨董コンビが、新たに豊臣秀吉の幻のお宝をめぐって大騒動を繰り広げることになる。この度公開されたのはお正月ビジュアルで、赤い法被姿の則夫(中井貴一)と、佐輔(佐々木蔵之介)が笑顔で新年をお祝いするもの。金の扇子に赤い傘、とまさしく“おめでたい”雰囲気で、今作のテーマのひとつ“夢”にかけて、「2023年、でっかい夢とロマンをつかみましょう!」という言葉も添えられ、さらには大阪城も顔を出し、新年にぴったりな縁起の良いお正月ビジュアルとなっている。(C)2023「嘘八百 なにわ夢の陣」製作委員会
2023年01月01日映画『嘘八百なにわ夢の陣』(2023年1月6日公開)の完成披露試写会が19日に都内で行われ、中井貴一、佐々木蔵之介、安田章大、中村ゆり、友近、塚地武雅、武正晴監督が登場した。同作は中井貴一×佐々木蔵之介がW主演で贈るお宝コメディ『嘘八百』シリーズの第3弾。大物狙いで空振りばかりの目利き古美術商・小池則夫(中井)と、腕は立つのにくすぶり続けている陶芸家・野田佐輔(佐々木)の骨董コンビが、新たに豊臣秀吉の幻のお宝をめぐって大騒動を繰り広げることになる。シリーズ3作目で初参加となった安田は「気を遣わなくていい現場だったんです。あとあとお話を聞いたら、貴一さんや蔵之介さんが空気作りをしてくださってたんだなということがわかりました。それだけ何も気にせず入れました」と感謝する。一方で「ラジオ体操してたら貴一さんに見られてました」と苦笑。中井は「待ち時間にけっこう真剣なラジオ体操をされてて。朝、車で行ったら、正面に安田くんがやってるのが見えて、どう見ても『ラジオ体操第一〜!』がハマるんですよ」と振り返る。さらに中井は「それもおざなりにやるのではなく、ちゃんとやってるんで、『ラジオ体操やってるの?』と聞いたら、『そうなんです。絶対にコンサートの時も、どんな時でもラジオ体操がいいんです』とおっしゃってやってらっしゃったんです」と説明し、安田は見られたことについて「ハプニングが起きました」と照れていた。
2022年12月19日バームクーヘン専門店「ねんりん家」から、クリスマスシーズン限定の「マウントバームのホワイトチョコがけ〈クリスマス〉」が登場。2022年12月10日(土)から12月25日(日)頃までの期間限定で発売される。「ねんりん家」のクリスマス限定バームクーヘン毎年クリスマスシーズン限定でラインナップに加わる「マウントバームのホワイトチョコがけ〈クリスマス〉」は、ホワイトショコラの雪が積もったバームクーヘン。この2週間を待ち望むファンも多い、毎冬恒例の人気商品となっている。ホワイトショコラフォンデュ仕立てベースのバームクーヘンは、濃厚なバター風味たっぷりの生地を、長時間かけて焼き上げた看板メニュー「マウントバーム しっかり芽」。仕上げにとろりとホワイトショコラをかければ、バターのコクとミルクの香りが溶け合う、ホワイトショコラフォンデュ仕立てのバームクーヘンの完成だ。山並みに美しく降りつもる雪をイメージしたパッケージも、クリスマス気分を盛り上げてくれる特別仕様。家族や友人とシェアするのはもちろん、クリスマスギフトとして贈っても喜ばれそう。商品情報「マウントバームのホワイトチョコがけ〈クリスマス〉」販売期間:2022年12月10日(土)〜12月25日(日)頃価格:2,052円販売店舗:ねんりん家各店(銀座本店・大丸東京店・西武池袋店・そごう横浜店・阪急うめだ店・JR東京駅 HANAGATAYA東京店・エキュート品川店・羽田空港 第1ターミナル店・羽田空港 第2ターミナル店)※予定数量が無くなり次第、販売終了となる。
2022年12月11日岡田将生&中井貴一共演「ザ・トラベルナース」の7話が12月1日放送。中井さん演じる静の身に起きた“異変”に「静さん治りますように」「最終回前に一気にズドンときたわ」など視聴者から静の今後を憂う声が上がっている。スーツケースひとつでいろんな街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師であるトラベルナースの主人公たちが活躍する痛快医療ドラマとなる本作。医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)としてアメリカで働いていたが、日本に呼ばれ「天乃総合メディカルセンター」で働くことになる那須田歩を岡田さんが。医療従事者を目指す貧しい人たちを支援するフローレンス財団の理事長ながら「天乃総合メディカルセンター」でナースをしている九鬼静を中井さんがそれぞれ演じる。2人を取り巻く人々として「天乃総合メディカルセンター」看護部長・愛川塔子に寺島さん。ナースの金谷吉子に安達祐実。向坂麻美に恒松祐里。弘中スミレには宮本茉由。ナースの森口福美には野呂佳代。「天乃総合メディカルセンター」外科医の郡司真都には菜々緒。院長の長男で内科医の天乃太郎に泉澤祐希。院長の元愛人だと発覚した事務長の西千晶に浅田美代子。院長の天乃隆之介に松平健という顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。筋線維芽細胞腫が再発し「天乃総合メディカルセンター」に再入院していた大学生・三上礼(荒木飛羽)。映画祭でシナリオ大賞を受賞し、賞金で映画を作れることになり仲間たちと撮影計画を練っている最中だったが、がんの進行が思いのほか速い上、脳転移までもが見つかりもはや外科的治療が極めて困難な状態になっていた。主治医の真都が母親・三上七海(青山倫子)に、延命効果が望める専門病院での抗がん剤治療を勧めると、七海は息子に1日でも長く生きてほしい一心から、礼本人に相談することなく転院を決めてしまう…というのが今回の展開。礼の本心を聞いた静と歩は、礼のために外出許可を取り、礼は1日で映画を撮ることになる。撮影現場には事情を知った真都もやってきて付き添う。途中で容体が悪化するものの礼は映画を撮り終え、転院先で亡くなる。病院で礼の映画を見ていた静は苦しそうな様子を見せると離席。それに気づいた歩が後を追うと、静は階段で力尽き倒れ込んでしまう…というラストだった。自分の生きた証として映画を完成させ逝った礼に「礼くん元気になって欲しかった まだ涙が止まらない」「礼くんが、逝ってしまった。。。」「礼くん、よく頑張ったね」などの声が送られる。またラストで倒れ込んだ静には「静さんが病気なんて~」「静さん死んじゃうの?そんなの嫌だって!!!」「最終回前に一気にズドンときたわ」などの反応とともに「静さん治りますように シリーズ化希望」「あの2人いいコンビなのに...シリーズ化してほしい」と“続編”を踏まえ、静の回復を願う声も上がっている。【最終回あらすじ】歩の目の前で静が急性心不全を起こして倒れる。一命を取り留めるが検査結果に歩は愕然とする。心不全の原因が遺伝子異常で突然死を起こすこともあるマルファン症候群である疑いが浮上、しかも病状はひどく悪化しており、手術で治る可能性が極めて低い状態に陥っていた。また静本人も死期が近いことも悟っていた…。「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年12月01日元AKB48でタレントの西野未姫(23)が22日、オフィシャルブログを更新し、お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱(54)との結婚を発表。夫となった山本の魅力をつづった。2人は同日、都内の区役所に婚姻届を提出。双方の所属事務所を通じて直筆の連名文書を公開し、「この度、山本圭壱と西野未姫は結婚致しましたことをご報告させていただきます。今日を迎えるまでに、たくさんの方の支え、そして背中を押されることもあり、この日を迎える事ができました」と報告した。西野が同日に投稿したブログでは、「私のダメなところも好きなところとして受け止めてくれる、とても素敵な人です」と山本の人柄にも触れ、「一緒にいると常に笑っていて、気づいたら1番大好きな人になっていました。32歳という年の差はありますが、それを感じないくらい居心地がよくて、山本さんの前ではどんな時よりも自然体で、ありのままの私でいることができます」と赤裸々に告白。「ずっと健康でいてもらいたいので、一緒に体に良いごはんを作ったり、たくさんお散歩したりしながらいつまでも仲のいい夫婦でいられたらと思います」と山本の体調面にも気を配り、「温かく見守っていただけると嬉しいです」「今後も山本圭壱さんと西野未姫をどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくっている。
2022年11月22日バームクーヘン専門店「ねんりん家」から、冬限定スイーツ「マウントバーム ブラウニー」が登場。2022年11月1日(火)より、ねんりん家 銀座本店などにて発売される。“ずっしり”としたチョコレートバームクーヘン「マウントバーム ブラウニー」は、「ねんりん家」の冬の名物として高い人気を誇るチョコレートフレーバーのバームクーヘン。スイス・フェルクリン社の「百年ココア」と、カカオマスを使った生地をじっくりと焼き上げ、“ずっしり”とした重厚感のある味わいに仕上げている。また、「ねんりん家」特有の“外はカリッと、中はしっとり熟成”した食感にも注目だ。そのまま味わうのはもちろんのこと、温めて食べるのもオススメ。自宅で焼き立てのようなバームクーヘンを楽しむことができる。【詳細】ねんりん家「マウントバーム ブラウニー」販売期間:2022年11月1日(火)~2023年2月18日(土)取扱店舗:ねんりん家 銀座本店、大丸東京店、西武池袋店、そごう横浜店、阪急うめだ店、JR東京駅 HANAGATAYA東京店、JR品川駅 エキュート品川店、羽田空港第1ターミナルビル店、羽田空港第2ターミナルビル店、ねんりん家公式オンラインストア価格:1,080円※なくなり次第終了。※公式オンラインストアでは、2022年10月28日(金)~2023年2月11日(土)の期間で販売。
2022年10月29日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。9月のお客様は、年齢を重ねてなお魅力的な、女優の山本陽子さん。第3回目は、歳を取ることに対しての思いに加え、海苔のCMに出演することになったきっかけのお話です。歳を取るということは、視界の霧が晴れること。今80代。長く歳を重ねてきましたが、振り返ると若いときからずっと、歳を取ることに対しては常にポジティブ。不安や恐怖はまったくありませんでした。例えば20代は、“野となれ山となれ”的な気持ちで、とにかく一生懸命いろんなものと戦う時期。30代になると、1つ登るべき山が見えてきて、それを越えると2つ目、3つ目がどんな山なのかも気になってくる。実際私も30代になり、やりたい役を少しずついただけるようになって、やっと女優という仕事が楽しくなった気がします。そして40代になると、行動範囲や視野が広がり、違う景色が目に入るようになる。歳を取るって、“目の前の霧が晴れる”みたいなことと近い気がします。人は誰でも歳を取るし、同じではいられない。だからこそ時の流れの中で、自分が見たいものを、しっかり探し、そして見出していくのが楽しいんです。それこそが、“生きる”ということであり、人生のおもしろさだと思います。ドラマでの姿が、意外な仕事を招き寄せ…。長い女優人生、いろんな役をやらせていただきました。どの役も思い出深く、それぞれやりがいがありましたね。悪女の役は、目線で空気を変えるような芝居ができる喜びがある一方、主婦の役ではそういったテクニックを使わず、“普通”を演じなければいけない難しさがある。役柄ごとにいろんな演技に挑戦できるのが、とても楽しかったです。’65年に放送されたホームドラマ『七人の孫』(続)で、私は着物姿の楚々とした女性を演じました。当時私は女優としての自信が持てず、葛藤していた時期でしたが、私を見た「山本海苔店」の社長さんが、「同じ名字なのでCMに出ませんか?」と声をかけてくださった。私からすると、「女優の仕事って、こんなことが起こるのか!」と驚愕。一生懸命やっていれば、どこかできっと誰かが見ていてくれる。それが実感でき、本当に嬉しかったです。これはどの仕事も一緒。みなさんのことも、どこかで誰かが見ていますよ。やまもと・ようこ女優。1942年3月17日生まれ、東京都出身。’63年に女優デビュー。映画、ドラマ、CM、舞台と幅広く活躍。また山本海苔店のCMに55年間出演しており、2010年にはギネス・ワールド・レコーズに認定された。※『anan』2022年9月21日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・堀ちほ(by anan編集部)
2022年09月17日「大阪湾りんくう芸術花火2022」が、2022年11月5日(土)、りんくう公園マーブルビーチで開催される。音楽×花火「芸術花火」3年ぶりに大阪で「芸術花火」とは、日本の伝統的な花火と、音楽をシンクロさせたイベント。国内最高峰の芸術玉を、音楽の曲調やリズムに合わせて、次々と夜空へ打ち上げる。花火と音楽のタイミングを合わせるのは、至難の業。花火が打ち上げてから、開いて消えるまでのすべてを計算し、1/30秒単位でプログラミングを組み立てる“花火コレオグラファー”の手腕が光る。日本各地で人気を博す「芸術花火」シリーズが、大阪湾で3年ぶりに復活。男女や世代を問わず愛される名曲と共に、60分間ノンストップで、海上から花火を打ち上げる。【詳細】「大阪湾りんくう芸術花火2022」日程:2022年11月5日(土)場所:りんくう公園マーブルビーチ(大阪府泉佐野市りんくう)■チケット情報チケット価格:・一般観覧席 7,000円/1名・階段ファミリーBOX席 25,000円/5名まで・ハンディキャップ席 12,000円/1名まで店頭発売日:2022年10月1日(土)販売場所:ファミリーマート、ローソン・ミニストップLoppi(Lコード:55655)先行発売期間:9月10日(土)12:00〜9月25日(日)23:59販売場所:公式サイト※一般観覧席は先行割引あり。詳細は公式サイトを確認。
2022年09月12日11月5日に大阪・大阪湾りんくう芸術花火特設会場で開催される「大阪湾りんくう芸術花火2022」のチケットが、10日からauスマートパスプレミアム会員向けに先行販売される。芸術花火シリーズは、国内最高峰の内閣総理大臣賞受賞花火師達の芸術玉を中心に構成し、音楽のリズムや曲調にシンクロするよう綿密にプログラム。高度な技術によって従来の花火大会を芸術の域に押し上げたイベントで、大阪・泉佐野市では初めて開催される。入場券は、アウトレットサイド プロムナードイス指定席(1名)を7,000円で販売。9月割先行価格は5,500円で、auスマートパスプレミアム会員はさらに500円引きの5,000円で購入することができる。先行販売は10日(12:00)から25日(23:59)まで。なお、auスマートパスプレミアムはauだけではなく、ドコモやソフトバンクなど、どの携帯キャリアでも入会可能。
2022年09月09日女優の山本舞香が、ファッションブランド・NEW ERAとコラボすることが30日、わかった。山本とNEW ERAの初コラボとなる今回は、キャップやキャスケット、ベレー帽、バケットハットのほか、タンクトップやセットアップのスウェット、ロンTなどのアパレルも展開。さらに、ショルダーバッグやバックパックもコラボしており、女性だけでなく、男性にも手に取ってもらえるように考えられている。発売は2023年S/Sシーズンを予定しており、詳細は随時、山本の公式SNSで発表される。9月上旬には生配信も行われる予定だ。
2022年08月30日バームクーヘンブランド・ねんりん家から、秋限定「マウントバーム モンブラン」が登場。2022年9月1日(木)から10月31日(月)頃まで、ねんりん家各店で販売される。“栗のうまみと香り”がしっとりと広がる新作「マウントバーム モンブラン」は、ねんりん家の秋限定バームクーヘン。外は香ばしく、中はしっとりと濃厚なバター風味の生地をじっくり焼き上げたねんりん家の代表作「マウントバーム しっかり芽」に、栗のうまみと香りが凝縮した逸品だ。“マロン×バニラ”の贅沢なモンブランの味わい「マウントバーム モンブラン」は、2種類のイタリア産マロンとマダガスカル産バニラを掛け合わせているのがポイント。「マウントバーム しっかり芽」の外はカリッと、中はしっとりな特徴はそのままに、一口食べれば濃厚なモンブランの味わいが口いっぱいに広がる。敬老の日に贈るねんりん家のバームクーヘンさらに、ねんりん家から敬老の日にぴったりな贈り物も登場する。「マウントバーム しっかり芽」に秋限定「マウントバーム モンブラン」など4種を詰め合わせたセットを用意。バームクーヘンは長寿を願うお菓子として知られるため、永年お世話になっている人へ贈ってみては。【詳細】ねんりん家「マウントバーム モンブラン」918円販売期間:2022年9月1日(木)~10月31日(月)頃取扱店舗:ねんりん家各店(銀座本店・大丸東京店・西武池袋店・そごう横浜店・阪急うめだ店・JR東京駅 HANAGATAYA東京店・JR品川駅 エキュート品川店・羽田空港第1ターミナルビル店・羽田空港第2ターミナルビル店)■秋限定 ひとくちバーム詰合せ 4種10個入 2,646円マウントバーム しっかり芽、マウントバーム モンブラン、マウントバーム お抹茶、ストレートバーム やわらか芽【問い合わせ先】ねんりん家 お客様窓口TEL:0120-886-660
2022年08月27日女優の山本美月が21日、インスタグラムに「夏の想い出」をテーマにした直筆の色鉛筆画を投稿した。トンボ鉛筆が8日から募集を開始した、イラスト投稿キャンペーン「描こう、夏の想い出」(9月4日まで)。山本は審査員を務め、自らも同キャンペーンに参加することが予告されていた。インスタグラムには、色鉛筆で描いた2点の作品を投稿。「久しぶりの色鉛筆で、『夏の想い出』をテーマに、描きました」と報告し、「セミのぬけがらを拾ったり、誕生日だったり、愛犬と海で遊んだり…私の夏の想い出たちを、大好きなパフェに詰め込みました」と説明した。コメント欄には、「素晴らしい」「上手い」「画伯」といった絶賛の声が続々と寄せられている。
2022年08月24日お笑いコンビ・EXITのりんたろー。がこのほど、都内で実施されたABEMAオリジナル恋愛番組『HEART SIGNAL JAPAN』(8月24日22:00配信スタート)のスタジオMC合同取材に出席。同じタワーマンションに住む女性から古風な誘いを受けたと明かした。以前、テレビの企画で引っ越したというりんたろー。。「それがオンエアされた日に、『りんたろー。』と検索するとマンション名が出てくるようになってしまった。ちょっと嫌だな……とは思っていたんですけど、この間『同じマンションです。◯◯◯号室に住んでます』というDMを受けた」と告白。続けて、そのDMの人物をインスタグラムでチェックしたと言い、「すごい綺麗な派手な感じの女性で、『カレーを作り過ぎちゃったので食べに来ませんか?」という誘い文句だった(笑)。タワマンでこんな派手な女性が、こういう古風な誘い方をすることにちょっとキュンキュンした。でも『ここは手を出しちゃダメだぞ……!』って、スマホを一回投げました」と笑った。さらにりんたろー。は「僕は『ナイトプール』と言う機会が多い。『プール、パシャパシャ!』って300回くらい言った。でも行ったことがない(笑)」と暴露。もし行けたら「どう思われようと、本意気で『パシャパシャ!』ってそこで言ってみたい。今年は行きます。決めました」と宣言した。同番組は、日韓共同制作のABEMAオリジナル恋愛番組にして、韓国人気No.1恋愛番組を日本で初リメイク。韓国を舞台に、今回はシリーズ史上初となる9人の“韓国男子×日本女子”の恋の駆け引きが展開される。取材会には、女優の葵わかな、お笑いタレントの丸山礼も出席した。
2022年08月16日バームクーヘンブランド・ねんりん家から、期間限定「ストレートバーム メープル味」が登場。2022年8月1日(月)から9月30日(金)頃まで、ねんりん家各店で販売される。先んじて、西武池袋店ではリニューアルオープン同日の7月22日(金)より先行発売。メープルの甘みが“じわ~”っと広がる新作ねんりん家の「ストレートバーム メープル味」は、メープルのリッチな味わいが楽しめる新作バームクーヘン。ひとくち頬張れば、メープルの豊かな香りと共に、やさしい甘みが“じわ~”っと広がる。自宅のメープルシロップをとろりと回しかけ“追いメープル”を楽しむのも良さそうだ。米粉ブレンドの繊細な味わいベースとなっているのは、たっぷりの卵を使用し“ふっくらジューシー”に焼きあげたバームクーヘン「ストレートバーム やわらか芽」。そこに、米粉をブレンドしているのがポイントだ。「ストレートバーム やわらか芽」のジューシーさはそのままに、繊細かつ上品な味わいと、いつもとはひと味違う食感を実現させた。【詳細】ねんりん家「ストレートバーム メープル味」1,296円期間:2022年8月1日(月)~9月30日(金)頃まで※リニューアルオープンの西武池袋店のみ7月22日(金)より先行販売を開始販売店:ねんりん家 各店(銀座本店・大丸東京店・西武池袋店・そごう横浜店・阪急うめだ店・JR東京駅 HANAGATAYA東京店・JR品川駅 エキュート品川店・羽田空港第1ターミナルビル店・羽田空港第2ターミナルビル店)※リニューアルオープンの7月22日(金)~24日(日)の期間中、「ねんりん家 西武池袋店」にて税込2,160円以上購入者に「レモン香るひとくちマウントバーム」をひとつプレゼント。各日先着600名。
2022年07月22日中井貴一主演、実話をベースにした、笑って泣けて、そして日本史の常識をもひっくり返す〈歴史発見〉エンタテインメント映画『大河への道』のBlu-ray&DVDの発売が、10月5日(水)に決定した。世界を驚かせた[初の日本地図]完成から200年。その裏に隠され続けた秘密が、遂に明かされる。とある“大河ドラマ”の開発チームが発見してしまった、驚きの秘密。日本地図を完成させたのは、あの伊能忠敬ではなかった?原作は“究極の話芸”と評される落語家・立川志の輔による新作落語。名もなき人々が歴史を変えた感動の実話に、「笑って泣けて、感動した」「ラストシーンは鳥肌」などの声が届いた。主演は幅広いジャンルにおいて一線で活躍し続ける国民的俳優、中井貴一。時代劇への熱い想いから、なんとしても新作落語「大河への道」を映画化したい!と、立川志の輔に映画化を直談判し、本作の企画も務めた。脇を固めるのは、軽妙かつ喜怒哀楽豊かな演技で観客を魅了する松山ケンイチ、凛とした着物姿で圧倒的な存在感をみせた北川景子。そのほか、岸井ゆきの、和田正人、西村まさ彦、平田満、そして原作者の立川志の輔、さらに草刈正雄、橋爪功と、個性豊かな実力派キャストが揃った。キャストが一人二役で、「令和の現代劇」と「江戸の時代劇」の二つの世界の登場人物を演じたことも、大きな話題を呼んだ。まったく別人のキャラクターでありながら、共通する性格にも注目してみてほしい。このたび発売される特別版Blu-rayには、中井、松山、北川らキャスト、志の輔や監督による本作への想いや見どころを語ったインタビューを収録。イベント映像集からも、それぞれが作品にかけた想いを知ることができる。メイキングでは、コロナ禍で奮闘しながらも、和気あいあいとした撮影シーンを公開。感動のラストシーンの制作過程も見逃せない。さらに発売決定を記念して、中井・松山・北川より動画コメントも到着した。中井は「ぜひ、ブルーレイとDVDで、ご自宅で何度でもお楽しみください!」と、熱く呼び掛けている。『大河への道』10月5日(水) Blu-ray&DVD発売特別版Blu-ray(数量限定生産):6,380円(税込)●映像特典・メイキング・イベント映像集完成披露試写会先行プレミア上映イベント初日舞台挨拶・予告通常版DVD:4,180円(税込)●映像特典予告Blu-ray&DVD特設ページ: 映画公式HP:
2022年07月15日「三浦義村役の山本耕史さん(45)が上半身裸で川に飛び込む場面は、見事な筋肉で惚れ惚れしました。でもどこか見覚えがあるな……と思ったら、山本さんは『新選組!』と『真田丸』でも脱ぐシーンがあったんですね(笑)」こう語るのは三谷幸喜(60)の作品のファン。三谷が大河ドラマの脚本を手がけるのは『鎌倉殿の13人』で3度目となる。『新選組!』(’04年)、『真田丸』(’16年)にも出演していた俳優が複数いることから、過去作を彷彿とさせるシーンもちらほら。今回はドラマウオッチャーの桧山珠美氏とともに、三谷大河の“あるある”を徹底分析!【1】脱がされ続ける山本耕史3作すべてに出演している山本は、三谷大河の“脱ぎ役”として定着しているようだ。「山本さんは舞台『オケピ!』など、三谷作品の常連俳優です。三谷さんはベビーフェースなのに筋肉ムキムキという山本さんのギャップを面白がっているんじゃないでしょうか」(桧山氏)NHK関係者も次のように語る。「昔から三谷さんは山本さんのいい体を褒めているんですよ。だからサービスカット的に、毎回ワンシーンだけ脱ぐんです。今回も山本さんは三谷さんから『脱いでほしい』と要望を受け、筋トレに励んだそうです」ちなみに丹後局役の鈴木京香(54)、土肥実平役の阿南健治(60)、三善康信役の小林隆(62)、平知康役の矢柴俊博(50)も三谷大河3作すべてに出演した。【2】草笛光子の“頬ペチ”再来「3月放送回で草笛光子さん(88)演じる比企尼が、大泉洋さん(49)演じる源頼朝の頬をペチペチと愛おしげに触るシーンがありました」(テレビ誌ライター)実はこれは『真田丸』でおなじみの光景。草笛と大泉は真田家の祖母と孫として出演していた。「真田家のスキンシップとして使われていたのです。視聴者からは“頬ペチ”と親しまれました。『真田丸』のときに草笛さんが考案したものですが、今作ではそれを三谷さんが演出として入れ込んだそうです」(テレビ局関係者)【3】佐藤浩市は暗殺されがち佐藤浩市(61)が演じたのは上総広常。理不尽に暗殺され、視聴者からは“上総介を偲ぶ会”との言葉が生まれた。「三谷大河で浩市さんが暗殺されるのは芹沢鴨を演じた『新選組!』に続いて2度目。芹沢も広常も、ニヒルな笑みを浮かべて死んでいきます。浩市さんは『三谷さんらしいオマージュだ』と話していました」(ドラマ関係者)惜しまれながら退場した広常。今後は源公暁として登場する佐藤の息子・寛一郎(25)にも注目!【4】“掘り出し俳優”も必見「三谷さんが小劇団出身だからか、舞台を中心に活躍する俳優が多数起用されています」(桧山氏)今作では市川染五郎(17)が源義高役で一躍脚光を浴びたが、大江広元役の栗原英雄(56)もその一人。劇団四季出身で、初めて出演したドラマが『真田丸』だった。「同じく『真田丸』に出演し、今作では源範頼役の迫田孝也さん(45)も劇団出身です。現在は『鎌倉殿』と並行して今季のドラマ2作に出演した注目株です」(制作関係者)【5】不穏を中和する家族たち鎌倉御家人たちの殺伐とした権力闘争を和ませるのが坂東彌十郎(66)演じる北条義時の父・時政だ。「時政は美しい妻に一目惚れして結婚したのに、『相手から惚れてきた』と見えを張るような愛すべきキャラクター。『真田丸』や『新選組!』も血なまぐさい物語のなかにユーモラスな主人公の父が投入されていたのが印象的でした」(前出・テレビ誌ライター)桧山氏は次のように語る。「チャップリンが好きな三谷さんらしい描き方だと思います。古今東西、男とは滑稽なものです」北条家といえば政子(小池栄子・41)も存在感を放っている。「三谷さんは“強い姉”を描きがち。一人っ子だから“強い姉”という存在に憧れがあるのかもしれませんね」(桧山氏)ほかにも三谷大河に必須の役回りが。前出の制作関係者は語る。「『新選組!』では中村獅童さん(49)が、『真田丸』では藤井隆さん(50)がコミカルな芝居で道化キャラを演じていました」『鎌倉殿』で今後このような道化っぷりを発揮してくれそうだと本誌が予想するのは、瀬戸康史(34)演じる北条時連だ。「瀬戸さんは’20年に三谷さん演出の舞台『23階の笑い』に出演しており、コメディのDNAは植え付け済みのはずです」(桧山氏)不穏なムードが止まらない『鎌倉殿』。瀬戸演じる時連の癒し効果に期待!
2022年06月17日映画『大河への道』(5月20日公開)の公開初日舞台挨拶が20日に都内で行われ、中井貴一、松山ケンイチ、北川景子、岸井ゆきの、和田正人、田中美央、中西健二監督が登場した。同作は立川志の輔の新作落語『伊能忠敬物語―大河への道―』の映画化作。観光促進として伊能忠敬を主人公とした大河ドラマの開発プロジェクトを立ち上げた千葉県香取市役所のメンバーが、1821年に史上初の日本地図を完成させたのは伊能忠敬ではなかったという驚くべき新事実を発見してしまう。一方200年前の江戸時代では、忠敬の志を継いで地図を完成させるために、涙なしには語れない弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出していた。プロデューサーとしても同作に関わっている中井は「昨日はちょっと緊張もしました。今日こうやって皆さんのお顔をここで拝見することができて、今はホッとしております」としみじみ。松山も「今回貴一さんが企画された作品ですけれども、貴一さんの人柄がよく出ているような、優しい映画になってます」と太鼓判を押す。中井はさらに観客に「僕たちにとってこうやってお客様がこの映画館に足を運んでくださることが何よりの喜びであり、この仕事をやっててよかったなあと思える瞬間でもあります。いろんな状況がありましたけれど、本当にすべての映画館の皆さんや劇場の皆さんは、皆様がこちらにお越しいただいても絶対に安全にお帰りいただけるような工夫をし、苦労しておりますので、どうぞこの先も……いや、この映画を何回も見ろって言ってるわけじゃないんですけど、この先もいろんな映画をご覧になることを怖がらずに、映画館や劇場に足を運んでいただけたら嬉しいなあという風に思います」と語りかけた。最後にはヒットを願って鏡開きを行ったが、写真を撮っている途中で誰かが蓋を叩いてしまい、割れてしまうというハプニングも。スタッフがやってきて直す姿について、和田が「撮らないで!」と叫び、会場の笑いを誘っていた。
2022年05月20日『大河への道』は、立川志の輔の落語に感動した中井貴一が自ら映画化を企画し、主演した意欲作。日本地図を作った男、伊能忠敬をモチーフとした物語には、志の輔ならではの発想があり、それが見事に映画に結実している。ふたりに聞いた。――今回、中井さんは志の輔師匠の落語を映画にするために尽力されました。映画にしたら面白いと思われた点はどこでしたか。中井この数年、時代劇は作られていますが、圧倒的に本数が少なくなりました。コロナ禍でエンタテインメントに廻るお金もどんどん少なくなっています。そんな中で時代劇を遺すのは至難の業。現代と時代ものが重なるものはタイムスリップものが多いと思いますが、師匠の落語を拝聴したら、タイムスリップを使わず、過去と現代を重ね合わせて描くことができる。こういう形でも時代劇は遺していけるのではないか、と思いました。また、僕が喜劇の台本をいただいたときにまず探すのが、悲劇性。どこに悲劇性があるかによって喜劇として成立する。悲劇の台本をいただいたときには、どこに喜劇性があるか。その落差を作っていくことによって、悲劇はより悲劇に、喜劇はより喜劇になる。今回で言えば、現代劇はコメディとして、時代劇はシリアスとして作ることができる。そこが強く惹かれたところです。中井貴一――師匠の落語はこれまでも映画化されていますね。師匠の落語は映画と相性がいいと今回も思いました。志の輔伊能忠敬という人の存在に感動して書き始めましたが、結局、伊能忠敬を登場させることはできませんでした。なぜかと言えば、伊能忠敬が自分のことを“私”と言っているか、“わし”と言っているか、“俺”と言っているか、一人称でなんと言っていたか、言葉が浮かばないんですよ。伊能忠敬の最初の台詞が書けない。それで作っては壊し、作っては壊しをしているうちに、伊能忠敬を大河ドラマにしたかったけど結局できなかった人たちの熱い想いだけが残る、でもその想いは間違ってはいない、物語になんかできないくらいに凄い人なんだというところに着地しました。73歳までに4万キロ、地球1周分歩いた人ですよ。人間だったかどうかも分からない。いまだに(存在自体)嘘なんじゃないかと思うくらい不思議な感覚がある。「伊能忠敬は凄いな」と、中井さんをはじめとする映画の人たちにも思ってもらえたのかなと。落語のいい加減なところも含めてなんとか映画にしようと思ってくださったのは、僕の根底にある「伊能は凄い」があったからなのだと思います。立川志の輔――主語が浮かばなかった、というのは重要ですね。志の輔偉業を成した人は講談と相性がいいんですよ。落語は“凄い人”とは合わない(笑)。凄い夢を持った人を支えた人たちなら落語になるなと。偉業は偉い人ひとりでやったんじゃなくて、いろんな人が助けた結果なんだと。――“落語は江戸の風を感じること”という言葉があります。この映画を観ていると、かつて人が生きていた時代の風を感じますし、その時代の生命を感じます。志の輔なんでみなさん落語を安心して聴いてくれるのか。落語は必ず目の前の人間と話をしているんですね。必ず相手とちゃんと話をしている。顔を見て、目を見て。馬鹿なことも。自分が言うつもりじゃなかったことも。なにもかも全部。江戸時代では目の前にいる人間としか話はできないんです。長屋であろうが、江戸城であろうが。今はネットなどで、目の前にいない人間とコミュニケートできる時代でしょう?時代劇も目の前にいる人としか話をしていない。(師匠の立川)談志は「(落語には)江戸の風が吹いてないといけない」と言った。つまり相手の気持ち、了見を分かりながら話をしていく。己をさらけ出して話をしていく。その江戸っ子の潔さが気持ち良く、お客の腹におさまるような落語じゃないといけないと師匠には言われました。この映画も物語が江戸時代になると、なぜか落ち着く。特別、映像が変わっているわけではないのに安心する。パソコンやスマホや電話だけの新作落語にもチャレンジしましたが、なかなか上手くいかなかった。人の目を見て、顔色も見て、気持ちも慮って。特に日本人はそういう生き物だと思います。――確かに、落語も時代劇も、コミュニケーションが至近距離なのだと思います。中井さん扮する主人公は、役所内の部下である松山ケンイチさんや北川景子さんを相手になんとか至近距離のコミュニケーションを取ろうとしてますよね。なるべく“圧”にならない形で。中井ここ数年、パワハラやモラハラの問題がありますよね。特にこれは市役所が舞台。そこはいろいろ考えました。10年前ならありえたコミュニケーションも、今はありえない。スキンシップによって、互いの距離が近づいたりするわけですが、それは描写しづらい時代。表現の幅がどんどん狭くなっている。そんな中で現代劇における上司と部下の関係性を出すことの難しさを感じました。それだけに、僕自身も時代劇はどこか安心していたかもしれませんね。取材・文:相田冬二撮影:川野結李歌ヘアメイク:藤井俊二(中井)、池田真希(立川)『大河への道』5月20日(金)より公開
2022年05月19日5月20日(金)に公開される映画『大河への道』から、特別版予告映像が公開された。この予告映像には、本作で企画も務めた主演・中井貴一の熱いメッセージも収録されている。原作は立川志の輔の新作落語『大河への道―伊能忠敬物語―』。その画期的な“伊能忠敬が出てこない伊能忠敬物語”は、2011年の初演以来、「落語を超えた究極の話芸」と評され再演を繰り返している。中井がこの落語を観劇し、感動のあまり自ら立川志の輔に映画化の直談判をしたことが、本作の始まりとなった。千葉県香取市では地元を盛り上げるために、郷土の偉人「伊能忠敬」を主役にした大河ドラマの開発が進むが、驚くべき新事実が発見される。それは1821年に史上初の日本地図を完成させたのは彼ではなかった、ということだ。では一体、初の日本地図は誰が、どのように作ったのか。そこには歴史に埋もれた、涙なしには語れない秘密の物語が隠されていた。前途多難な大河ドラマ実現を描く現代の喜劇と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代ミステリーの2つのドラマが描かれる本作は、主演の中井のほか、共演の松山ケンイチ、北川景子、橋爪功といった日本映画界のトップランナーである俳優陣が一人二役で出演している。このたび、公開された特別版予告映像には、ついに完成した日本地図の壮大な姿が映し出されている。さらに、中井が思いの丈を語っている様子も。「エンターテイメントの世界はずいぶん苦しめられたが、そんな中救いとなったのもエンターテイメントだったように思う」とコロナ禍を振り返る中井だが、「でもそれを支えてくださったのは、お客様しかいません!」と映画館へ足を運んでくれた全ての観客に感謝の気持ちを伝える。そして、「(コロナ禍でも劇場で)笑ったり泣いたりしてくれる観客の勇気が映画・演劇産業が続いていく力になります」と語り、「映画館にくることを恐れないで足を向けていただきたい」と、本作だけではなく、エンターテイメントへの並々ならぬ想いを熱く語っている。『大河への道』5月20日(金)公開
2022年05月16日現在放送中の木村拓哉主演「未来への10カウント」第3話から、山本千尋が登場することが分かった。山本さんは、「ウルトラマンジード」のヒロイン役や、「着飾る恋には理由があって」の福本葉菜役などを演じ、夏公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』では、羌象を演じることも発表されたばかり。今回演じるのは、1年生にしてインターハイに出場し、3年生を相手に優勢な状況で試合を運ぶ高い実力を持つ奥村紗耶。主人公・桐沢祥吾(木村さん)ら松葉台高校ボクシング部の前に立ちはだかる、名門京明高校の最強の選手という役どころだ。中国武術やアクションなどを特技とし、プロボクシングライセンスを持つ山本さんは、奥村を演じるにあたって「最も残酷で最も美しい競技とも言えるボクシング。木村拓哉さん演じる桐沢の哀愁と儚さ溢れる姿が、ボクシングの美学と重なって見えて、胸を打たれながら、そして共演させて頂ける幸せと喜びを噛み締めながら撮影に参加させて頂いています」と話し、「プロライセンス所持者として、強さに説得力のあるライバルとして存在出来るように、そして何より孤独で孤高で神聖な協議の選手・関係者の皆様への敬意と感謝の気持ちを手前勝手で恐縮ですが私のボクシングでお伝え出来れば嬉しいです」とコメント。様々なアクション作品に参加してきた山本さんだが、ボクシングを披露するのは本作が初となる。「未来への10カウント」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年04月22日女優の山本美月が、4月17日からNHK Eテレ『趣味の園芸』(毎週日曜8:30~8:55)内の新シリーズ「山本美月 グリーンサムへの12か月」に出演する。植物のある暮らしを提案し、園芸のノウハウを届けている同番組。新シリーズでは、家でも観葉植物などを育てている山本が、園芸大国イギリスで園芸名人を指す「グリーンサム」を目指して学んでいく様子を、1年間かけて放送していく。第1回「植物たちを元気に!」に続いて第2回「ベランダで素敵な植物ライフ」は5月22日、第3回「食虫植物は面白い!」は6月19日に放送予定で、第4回以降は未定。コメントは以下の通り。■山本美月もともと生き物が大好きなんです。大学は農学部で植物を専攻しましたが、お仕事も始めたばかりだったのでしっかり取り組めなかったのが心残りでした。4年前、撮影中に見かけたフィカス・ウンベラータに一目ぼれして、家にお迎えしてから植物が増えていきました。ビカクシダや、ウツボカズラなどもかわいいと思います。グリーンサムを目指す1年間、やるからにはきちんと植物のことを勉強して、「私の趣味は園芸です!」と声を大にして言えるようになりたいです。皆さんも私といっしょに園芸名人になってください!
2022年03月17日中井貴一、松山ケンイチ、北川景子ら豪華共演の『大河への道』より、玉置浩二書き下ろし主題歌入り本予告と本ポスターが解禁された。本作は、市役所に勤める池本保治(中井貴一)が伊能忠敬を主人公とする大河ドラマを実現させようとするも、意外な史実が明らかになるという〈歴史発見〉エンターテインメント。大河ドラマ実現を描く現代パートと、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代劇パートの2つのドラマで構成され、主要キャストはそれぞれの時代のキャラクターを一人二役で演じている。今回解禁となった本予告映像は、舞台を令和から江戸へと移し、亡くなった伊能忠敬を囲む測量隊(和田正人、田中美央、溝口琢矢、平田満)たちを前に天文学者・高橋景保(中井貴一)の「今しばらく伊能先生には、生きていていただきましょうか」という一言から、驚愕の隠密作戦が実行されていく様子が描かれている。測量隊の面々、高橋の助手・又吉(松山ケンイチ)、下女のトヨ(岸井ゆきの)、伊能のかつての妻・エイ(北川景子)らは亡くなってしまった伊能の志を引き継ぎ、地図の完成に向けて尽力する。【初の日本地図完成の裏側】では一体何が起きていたのか?そして、映像の最後に映された景保の涙の理由とは…。初の日本地図完成への壮大なドラマを感じさせる予告映像となっている。本予告で解禁となった書き下ろし主題歌「星路」(みち)を手掛けた玉置浩二は「コメント等はあまり得意ではないので、 上手く言えませんが、微力ながら、僕の歌が映画『大河への道』を少しでも照らすことが出来たなら、嬉しく思います。映画の御成功、心からお祈りしています」と語っている。「星路」(みち)は日本地図の完成目前で亡くなった伊能忠敬の志を引き継いだ者たちの物語に寄り添い、明るく照らし出すような楽曲となっている。また、今回の本予告映像解禁と併せて解禁となった本ポスタービジュアルでは、伊能忠敬の志を継いだ面々が唇に指を当て何かを隠すしぐさをしながら、大河ドラマ開発プロジェクト成功に向け奔走する池本の周りを取り囲んでいる。伊能忠敬が完成させたと思われている初の日本地図の裏側に隠された驚くべき秘密とは?物語の全貌が気になるデザインとなっている。『大河への道』は5月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大河への道 2022年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開©2022「大河への道」フィルムパートナーズ
2022年03月11日