グラドルの星那美月が、最新イメージDVD『ひみつきち』(4,180円税込 発売元:Fiction)をリリースした。レースクイーンとして活躍した後、2017年12月に発表した1stDVD『白とピンク』でしなやかなくびれや締まったお尻というボディラインを披露した星那美月。以降も定期的にDVDをリリースするなど、グラドルファンから注目を集めている。最新作は、コスプレがテーマ。様々なコスプレ衣装を着用した星那の七変化が楽しめる1枚となっている。冒頭から制服を着用して女子高生を熱演。透け感たっぷりのYシャツ姿からブラジャーが見えるなど、セクシー度は全開だ。保健室の先生を演じたシーンでは、自らスカートをまくりあげてパンストを破る衝撃的な展開も。また、和室のシーンでは、衣装を自ら脱ぎ捨てて手ブラを披露しながらエアーベッドシーンにも果敢にチャレンジしている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月27日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館7F(17:00~)で開催される。
2019年10月25日最もジーンズが似合う有名人を選出する「第36回ベストジーニスト2019」発表会が15日、都内で行われ、女優の山本美月が「一般選出部門」の女性部門を初受賞した。山本は「歴史ある賞を受賞させていただき、ありがとうございます。まさか自分がいただけると思っていなかったのでとてもびっくりしました」と驚きつつ、「普段からジーンズを愛用しているのでとてもうれしいですし、8万人近い方が頭の中に私のことを思って投票してくださったことがうれしいです。ありがとうございます」と喜んだ。そして、「個人的にジーンズは好きでプライベートでもはいていますし、ドラマや雑誌でもちょこちょこ衣装で混ぜていただいていた」と明かし、「私がジーンズ好きなことってみなさんにバレていたんだなと思いました」と笑った。この日は、ボウタイブラウスにスキニージーンズをあわせた美脚際立つコーディネートで、抜群のスタイルを披露した山本。「カジュアルすぎない感じにしました。後ろのリボンがかわいいです」とポイントを説明した。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を選出する賞。1984年から36回目を数える今年は、一般投票で選ばれる「一般選出部門」の男性部門に3年連続受賞となるHey! Say! JUMPの中島裕翔、女性部門に初受賞の山本美月を選出。また、同協議会が選出した「協議会選出部門」は出川哲朗、長谷川京子、E-girls、今年新設された「次世代部門」は井手上漠と石橋静河が受賞した。
2019年10月15日7月の参議院選挙で躍進した山本太郎氏率いる「れいわ新選組」。支持者の切実な声に応えて、山本代表は政権奪取を宣言した。その目的を緊急インタビュー。「早ければ衆議院選挙が1年以内、3年後に参議院選挙があります。なるべく早く与野党をひっくり返したい。生活が苦しくて日々クビが絞まっていっている人たちを、もう放っておけません。国が壊れていくスピードは待ってくれない。だから政権をとりにいきたいんです。そのためには、次の衆院選で100人の擁立を目指します」そう決意を語るのは、「れいわ新選組」の代表で前参議院議員の山本太郎氏(44)。秋から、全国を2カ月くらいかけて回り、候補者選びにつなげたいと意気込む。山本代表は、俳優だった’13年、参議院選で東京選挙区から無所属で出馬し、初当選。その後、「自由党」の共同代表として活動してきたが、今年4月1日、政権をとるため、たった一人でれいわ新選組(以下、れいわ)を旗揚げした。7月の参議院議員選挙では、派遣切りにあったシングルマザーなど、さまざまな問題の当事者9人の候補者を擁立。〈消費税の廃止〉〈最低賃金1,500円〉など社会的弱者に寄り添う政策を打ち出し、2議席を得る大躍進をとげた。「生産性で人の価値を測られない社会にしたい」という思いから、政党が優先して当選者を決められる特定枠に、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後靖彦さん(61)と、重度障害者の木村英子さん(54)の2人を指定。両名とも当選を果たした。結果的に「れいわ」は、得票率4.55%で政党要件を満たす。ネットを中心に支持を集め、4月から約3カ月間で4億円を超える寄付も集めた。山本代表は比例で99万票を得ながら議席を失ったが、党代表として活動することに。“れいわ旋風”を巻き起こし、政権を取ると宣言した山本代表は、何を目指すのだろうか。「6年前に議員になってから、街頭で話すことをずっとやってきました。いちばん興味を持って聞いてもらえたのが、生活に直結する“雇用”や“税金”の話だった。反応が、飛び抜けてちがうんです。それだけ厳しい状況に置かれている人が多いんだ、と実感しました」(山本代表・以下同)最終的には、首相になって実現したいことがある。「まず消費税を廃止します。日本は、デフレが続いた結果、経済規模が縮小し、そのしわ寄せは労働者に。この負のスパイラルから抜け出すには、消費税をゼロにして消費を喚起し、景気を上向かせるしかありません。そうすれば賃金も上がってきます」財源はどうするのか。「国は、所得税と法人税を下げて、足りなくなった財源を補填するために消費税を上げました。これを元に戻せばいいだけ。税金はあるところから取れって話なんです」しかし、現実には、「そんなの夢物語」という声も聞こえてくる。「自分の生活もままならない状況に置かれていたら、『自分が世の中を変える力を持っている』ってことを忘れてしまいますよね。なぜ、法人税が下がったかというと、大企業は組織票を固め、自分たちの言うことを聞いてくれる議員を当選させて、政治を動かしてきたからです。でもこの国のオーナーはこの国に生きる人。おかしいと思ったら、皆さんの力でこんな社会は変えていけるんです」貯蓄ゼロ世帯が20代から50代まで40%を超えているというデータもある(金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査金融資産の有無」より。’18年に調査の際の聞き方を変えたので、山本代表は’17年のデータを使用している)。「これだけ数が多いということは、本人の努力不足とかっていう問題じゃない。国の経済政策に翻弄されてきた人が、それだけ多かったということ」山本代表も、国の政策に翻弄された当事者だという思いは強い。「そこそこ順調だった役者人生が180度変わりましたからね。原発事故でおかしなことがたくさんあることに気づいて発信したら、仕事がどんどん減っていって」当時は明日の生活がどうなるかわからない不安を感じたという。「自業自得だという向きもありました。しかし、なんでも自己責任だという社会は地獄です。首相になったら、『生きているだけで価値がある』って思える社会にしたいですね。そういう自己肯定感と経済状況は密接にかかわっています。やはり消費税を廃止にして、すべての人の暮らしを底上げすることが大事だと強く思います」
2019年08月08日7月21日の参議院議員選挙を前に、れいわ新選組の山本太郎氏(44)が注目を集めている。山本氏が演説をすると人だかりができ、その様子はSNSを中心に拡散されるのだ。20日の産経ニュースによると、立憲民主党の関係者が「枝野幸男代表の10倍以上の聴衆が集まっている」と語るほどだという。YouTubeにアップされた山本氏の演説動画を見ると、その熱量がうかがえる。Twitterでもこんな感想が上がっている。《選挙なんか行っても変わらんから適当でいいって考えやったけど、それが変わったのは山本太郎さんの演説見たから》《山本太郎の街頭演説がすごく盛り上がってる。田中角栄の演説も聴衆がすごく集まったらしいけど、こんな感じなのかな》《れいわ新撰組に大きなうねりを感じる。これだけ心に響く演説は聞いたことがなかったし、山本太郎にかけてみたいと思う。ウソやごまかしはもうたくさん》れいわ新選組の擁立する候補者が個性豊かな点も、人々を惹きつけているようだ。元拉致被害者家族会副代表の蓮池透氏(64)や元派遣社員の渡辺照子氏(60)、また難病であるALSの当事者・舩後靖彦氏(61)や脳性まひで重度障害者である木村英子氏(54)といった顔ぶれが揃っている。れいわ新選組はホームページに「政権とったらすぐやります」「今、日本に必要な緊急政策」とつづり、政策を紹介。「安い家賃の住まい」「奨学金チャラ」「最低賃金1,500円」など17個の政策が並んでいる。そのなかで特に注目を集めるのは、他の野党が10月に予定されている消費税率10%への引き上げに「反対」「凍結」といった姿勢を示すなか、「廃止」を打ち出している点だ。5月、山本氏は本誌に登場。安倍晋三首相(64)について「深刻なデフレ下で、消費税を増税するなど、経済オンチでしかありません」と揶揄。「景気が低迷している今、まず手をつけるべきは人々の生活を底上げすること。そのために、消費税廃止を目指し、まずは5%に減税すべき」と話していた。続けて山本氏は「消費税は、89年に3%で始まって以来、97年、14年の2回、上がりました。そのたびに、法人税や所得税は減税されています」と指摘する。かつて消費税が導入された89年には19兆円あった法人税の税収だが、16年には10.3兆円に。89年を基準とする法人税の減収額は累計192.5兆円にのぼる。そのいっぽうで、消費税の税収の累計は263兆円だ。「この2つの数字を比較すると、消費税収の73%が、法人税の減少分に割り当てられていると見ることができます」(山本氏)つまり、法人税の減税で足りなくなる税収を消費税で穴埋めしている形となる。山本氏は「法人税は利益に対してかかりますが、消費税は家計が赤字であっても、消費をする限り払わなければならない“罰金”です。金持ちを、もっと金持ちにするために消費税がある」と語り、こう続けていた。「税金は“ないところから取るな、あるところから取れ”が基本です。日々の生活に苦しむ人たちが犠牲になっていいわけはありません」14年4月、消費税を3%増税する際に政府は「引き上げ分は、全額、社会保障の充実と安定化に使われます」と約束した。しかし山本氏は「完全な形で“社会保障の充実”に使われたのは、3%の増税で増えた約8兆円の税収のうち16%ほどに過ぎません。残り84%の使途について、詳細を要求しても、『出しません』の一点張り。説明責任を果たす気もない」と批判。そして、こう結んでいる。「しかも、この7年で社会保障費は4兆円以上カットされています。消費税は社会保障のため?だまされてはいけません」果たして、有権者はどんな結論を出すのだろうか。
2019年07月21日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」が6月23日(日)にオンエア。映画『ザ・ファブル』で主演を務める俳優の岡田准一と共演の山本美月をはじめ、「もみ冬」のSPドラマから小澤征悦も登場。豪華メンバーでお送りする。「V6」のメンバーとして活躍する一方、『永遠の0』と『蜩ノ記』で日本アカデミー賞をダブル受賞、『海賊とよばれた男』『関ヶ原』と『散り椿』で3年連続日本アカデミー賞優秀主演男優賞に輝いた岡田さん。モデルとしての輝かしい実績のほか『ピーチガール』や『去年の冬、きみと別れ』『友罪』などの映画から、「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」などのドラマまで幅広く出演。放送中の「パーフェクトワールド」も話題の山本さん。大河ドラマ「篤姫」の西郷隆盛役や「ハンチョウ~警視庁安積班~」への出演をはじめ、『るろうに剣心』や『ホットロード』『エイプリルフールズ』など多彩な作品に出演。今年も「ハケン占い師アタル」や放送中の大河ドラマ「いだてん」への出演と活躍し続ける小澤さん。今回は岡田さん、山本さん、小澤さんに加え、オカダ・カズチカ、東野幸治、後藤輝基、渡部建、ブルゾンちえみらがパネラーとして参加し、「私の意外な一面知っていますか?自分クイズ!」をテーマにお届け。「行列」のせいで映画スタッフから謝罪されたという岡田さん、その原因とは!?世界的有名映画監督の心を掴んだという小澤さんのモノマネにも注目。山本さんが「彼氏ができない」と断言されてしまった個性派俳優「S」とは!?ゲストたちの意外な一面に注目。岡田さんが主演を務め、山本さんも共演する『ザ・ファブル』は絶賛公開中。岡田さん演じる裏社会の「伝説」“ファブル(寓話)”が殺し屋から普通の人になろうとする姿を描くコメディーアクションとなり、山本さんをはじめ木村文乃、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、佐藤二朗、安田顕、佐藤浩市といった俳優陣が共演する。小澤さんが出演する「もみ消して冬 2019夏~夏でも寒くて死にそうです~」はエリート(?)3きょうだいが、自分たちの家族がしでかした不祥事のみを全力でもみ消して、なかったことにする“どコメディ”ホームドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」のスペシャル版。小澤さんは“AI天才外科医”として日本に帰ってくる北沢博文を演じている。「行列のできる法律相談所」は6月23日(日)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年06月23日映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)の公開記念舞台挨拶が22日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、宮川大輔、江口カン監督が登場した。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。首元まで隠された上品なワンピースで登場した山本だが、実はスカートの右側に大きくスリットが入っており、時折現れる美脚で客席を魅了。共演した柳楽について「役がすごい激しいんですけど、カットがかかった瞬間めちゃくちゃ優しいんですよ。切り替えがすごくてハッとします」と紹介する。山本が「カーディガンを脱がすシーンで、脱がせたあと、すごい優しい」と柳楽の様子を明かすと、岡田は「すごいエロいコメント。そこだけテレビで使われたらやばいよ」と驚いた様子に。山本は「照れ混じりのところがすごい優しい」と語り、岡田も柳楽について「僕も、耳にナイフをつきつけられる時、なめまわすようにやった後『大丈夫ですか、大丈夫ですか? あたってないですか? ってすごい優しかった」と納得していた。また江口監督が「山本美月さんの変顔のシーンでここまでやってくださいという指示で顔を触ったら、骨格が小さすぎた」と振り返ると、岡田も「スーパーに行って豆腐買ってください。あれくらいの大きさですから。豆腐一丁くらい」と説明。山本は「豆腐って! もっとかわいいものにしてほしい」と抗議していた。
2019年06月22日●岡田が漫画原作実写化に挑む単行本累計部数400万部突破、2017年度講談社漫画賞の一般部門賞を受賞した、南勝久による人気漫画『ザ・ファブル』が、岡田准一主演で映画化され、6月21日より公開される。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなるが、事件に巻き込まれ……という物語だ。今回は、ファブル/佐藤アキラを演じる主演の岡田准一、ファブルの相棒で世間的には妹として一緒に身を潜めるヨウコ役の木村文乃、ファブルが佐藤としてバイトするデザイン会社に勤めるミサキ役の山本美月にインタビュー。互いの印象や、「漫画原作を実写化すること」に対する役者としての思いを聞いた。○■ナッツのかけらが口についている岡田――今回の撮影で、他の方について「今までのイメージと違った一面」などを発見することはありましたか?木村:岡田さんは以前『追憶』で共演したときも今回も、割と寡黙なイメージでした。でも前回よりもがっつりご一緒して、よく「おなかすいた」と言っている姿が印象的でした。ふっとどこかに行って戻ってきたと思ったら、ナッツのかけらが口についてる(笑)。「ナッツ食べてきたんだ」と一発でわかる感じがかわいらしくて、面白かったです。あと、普通の話は淡々としてるのに、健康の話になるとびっくりするぐらいの情報量があって、勉強になります。師匠です。岡田:洪水のように(笑)。木村:山本さんは初共演でしたが、すごくおおらかで明るい方でした。私は根暗な方なので、演じたキャラが逆なんじゃないか、と思うくらい。Instagramを拝見したら、自分で絵を書かれるんですよね?山本:……見てくださったんですね!木村:そういう一面があるんだ、というギャップがあって、めちゃくちゃ好きになっちゃいました。告白しちゃった(笑)。山本:恥ずかしいです(笑)。私は、岡田さんを小さい頃からテレビに出てる方として見ていましたし、母がすごく好きで、岡田さんの切り抜きを集めていたのを覚えています。岡田:へえ~!山本:なので、共演できるとなったときは、母に報告しました(笑)。たまに撮影の間に相談することがあると、真剣にお話してくださって、お兄さんのようでした。木村さんのインスタは、おいしそうなご飯がたくさん載ってるので、私もこっそり拝見していました。木村:ありがとうございます! 裏で繋がってる感じですね(笑)。山本:お二人とも大先輩なんでどきどきしてたんですけど、優しくしてくださって、現場の居心地も良かったです。――岡田さんは、漫画原作の映画に出られることが珍しいと思いますが、これまでとは別の役作りが必要だったりはしたんですか?岡田:『ザ・ファブル』はもともと好きな漫画だったので、「ちゃんと面白いものにしなきゃいけない」という思いが強かったです。アクションに向けては筋トレも増やし、格闘技のプロがやるメニューを習いに行きましたが、ハードでしたね。――漫画原作にはどのようなイメージがあったのですか?岡田:漫画は、作品としてのビジュアルが決まっているし、自分も原作を好きだと、余計に見た目のバランスを取るのが難しいなと感じでいました。――『ザ・ファブル』では、どうして漫画の実写化に挑戦されたんですか?岡田: もともと原作を読んでいて、自分としても好きな漫画でした。コミカルな面とシビアな面の描き方のバランスがすごく面白い漫画だなという印象を持っていて、原作ファンの方にも納得していただけるような作品を目指し、今回はチャレンジしてみようと思いました――木村さん、山本さんは、漫画の実写化についてはどう取り組まれるんですか?木村:私は日頃漫画をたくさん読むからこそ、実写化するときにビジュアルが離れちゃうと、その時点で「あ~あ」と思っていまうんです。だから、お話をいただいたときもいかにビジュアルを寄せられるかが重要だと思いましたし、今回もまず「セクシーじゃないけど、いいですか?」と聞きました(笑)。でも逆に、ビジュアルと、原作ファンならではの「ここを入れて欲しい」という部分以外はあまり考えないかもしれないですね。最終的には、いただいた台本をどれだけ表現できるかが大事なんだと思います。山本:私も普段漫画やアニメを多く見ているのでなんとも言えないんですが……。岡田・木村:(笑)山本:もちろん、お話をいただければ全力でやらせていただきますが、ファンの立場では、どうしてもビジュアルは寄せて欲しいと思ってしまいます。今回、私にセクシーさが皆無なので、申し訳ないなというところがありました。でも努力する余地がある設定なので、なるべく原作に寄せられたら、と思いました。『ザ・ファブル』はフォントにも個性が出ているし、とにかく観てくださる方に満足いただけるように、という気持ちです。岡田:ハードルは、高いですよね。原作ファンの方にも「あれはよかったよね」といっていただけるものになってればいいなとは願っていますし、そうなるように進めていました。●「裸族」設定に、現場が盛り上がる――原作に忠実に、というところで、岡田さんは「家では全裸」という設定を実写化されてましたよね。岡田:そこは原作通り、裸族じゃなかったらダメだと思うので。大変なんですよ! 「この位置だったら隠れる」とか、「そこで隠してください!」とか、ちょっと体が右に行くと「出ま~す!」とか(笑)。でも現場は盛り上がって、みんな楽しそうに撮ってくれました(笑)。――岡田さんご自身は、ファブルと似てる、通じるというところはあるんですか?岡田:どうなのかな? 似てるのかな? 割と顔が濃い方なので、パッと相手を見ると意思が強く出ちゃうから、普段はできるだけほわ~んとしているようにしてます。木村・山本:(爆笑)岡田:ほわ〜んとするのは、演じる上でも意識してたかもしれないですね。――他の2人から見て、岡田さんとファブルに通じるところはありますか?木村:まず、殺し屋にはならないと思います(笑)。山本:でも、真面目なところは似てる感じがします。――逆に、岡田さんから見てのお二人は。岡田:演じたキャラとは、まったく違うと思います。木村さんは料理を作ったりするイメージが強いので、飲み屋で男性と勝負したりはしないと思います(笑)。木村:そうですね(笑)岡田:前回ご一緒したときに初めてご飯を食べに行って、すごく真面目な方なんだなと思いました。地方ロケで、小栗旬くんが一緒だったんですが、木村さんは小栗くんに噛みついてたんですよ(笑)。木村:小栗さんには、いつも噛みついちゃう(笑)。岡田:真面目で、素敵な方だなと思いました。山本:そこ、今度詳しく聞きたいです(笑)。岡田:山本さんは、最近表にも出されてると思うんですけど、ちょっとおたくなんですよね。山本:ちょっとだけ……。岡田:ちょっとだけ(笑)。だから、役柄とも少し違ったかもしれないです。ミサキのようにスポーティなイメージもないし、ゆっくりしゃべる方で。今日も妖精みたいだもんね。山本:それは、衣装ですね(笑)。――岡田さんは、福士蒼汰さんにアクションをつけ、撮影中熱い話をした、と伺ったんですが、どんな話だったんですか?岡田:僕が!? (笑)。福士くんには、お兄ちゃんのような存在になってしまうので。アクションも、福士くんをもっと立たせた方がいいという感じで(笑)。それは、僕の福士くんに対する愛情ですね。「大丈夫、できるでしょ」と。――お二人から見ると、岡田さんのアクションはどういう印象だったんですか?木村:なんとも、言いようがないですよね。木村・山本:すごすぎて。山本:しかも真夏で暑かったのに、覆面をかぶっていて、「死ぬんじゃないのかな」って。岡田:大変だったよ(笑)。暑かった、本当に。木村:アクションでの福士さんの動きは独特だなと思っていたので、それが岡田さんの指示と聞いたら、すごく面白いと思いました。守る、攻めるだけじゃなくて、ユニークな動きもつけられるんだと思うと、師範と呼ばれる所以がとってもよくわかります。――アクション、殺し屋、というところで男性に向けた映画なのかなと思われそうですが、映画になってますますいろんな方が楽しめる作品になっているのかなと思いました。女性陣から見てのポイントをぜひ教えてください。山本:メンズ向けに見えがちだと思うんですけど、私としては、演じたミサキという存在が物語全体を柔らかくしていたらいいなと思います。佐藤くんに「イラストを描いてみて」と言い出してしまう思いつきだったり、佐藤くんの生い立ちを聞いて涙しちゃうミサキの、優しさが故の天然がすごくいいと思います。木村:登場人物がみんな仁義に対してまっすぐなんですよね。やり方が男っぽいだけで、愛すべきキャラクターがたくさんいて、見ていると愛おしいとすら思える。江口カン監督のシャイで優しいところが出てるので、かわいいと思ってもらえる部分がたくさんある映画だと思います。■岡田准一1980年11月18日生まれ、大阪府出身。1995年にV6としてCDデビュー。02年に放送されたドラマ『木更津キャッツアイ』にて主演を務めた。そのほか主な主演作にドラマ『タイガー&ドラゴン』(05)、『SP』(07、08)、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』(15)、『白い巨塔』(19)、『永遠の0』(13)、『図書館戦争』シリーズ(13、15)、『蜩ノ記』(14)、『エヴェレスト 神々の山嶺』『海賊とよばれた男』(16)、『追憶』『関ヶ原』(17)、『散り椿』『来る』(18)など。20年には主演作『燃えよ剣』が公開予定。V6としてダブルAサイドシングル「ある日願いが叶ったんだ/All For You」が発売中。■木村文乃1987年10月19日生まれ、東京都出身。映画『アダン』(06)オーディションでヒロインデビューし、同年の『風のダドゥ』では主役を務める。主な出演作に、ドラマ『精霊の守り人』(16)、『ボク、運命の人です。』(17)、『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(18)、映画『ポテチ』(12)、『ニシノユキヒコの恋と冒険』『くちびるに歌を』(14)、『イニシエーション・ラブ』『ピース オブ ケイク』(15)、『RANMARU 神の舌を持つ男』(16)、『追憶』『火花』(17)、『伊藤くんAtoE』『羊の木』『体操しようよ』(18)がある。現在『居眠り磐音』が公開中。■山本美月1991年7月18日生まれ、福岡県出身。2009年、雑誌『CanCam』専属モデルとしてデビュー。11年にドラマ『幸せになろうよ』で女優活動を開始。翌年『桐島、部活やめるってよ』(12)でスクリーンデビュー。その後、映画『東京PRウーマン』(15)、『貞子VS伽倻子』『少女』(16)、『ピーチガール』(17)、Amazonオリジナル『東京アリス』(17)、ドラマ『真夜中のスーパーカー』(18)等で主演を務める。そのほか主な出演作にドラマ『嘘の戦争』(17)、『刑事ゆがみ』(17)、『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』(18)、『孤高のメス』(19)、映画『去年の冬、きみと別れ』『友罪』(18)がある。現在、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』、ドラマ『パーフェクトワールド』が放送中。
2019年06月20日日常の中のありそうでありえないシチュエーションに遭遇した人間の行動をこっそり観察する「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の6月13日(木)今夜放送回に、モデルで女優の山本美月がゲスト出演。街で山本さんと“運命の出会い”をした男性…果たしてどうなる!?「CanCam」モデルとして活動しながら『桐島、部活やめるってよ』『近キョリ恋愛』などの映画や「SUMMER NUDE」「アオイホノオ」などのドラマなどで女優業にも進出。本田翼とのW主演作『少女』や伊野尾慧とW主演した『ピーチガール』、世界的名作をドラマ化した「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」など数々の作品への出演でその評価を上げてきた山本さん。今回山本さんが出演するモニタリングは“もし山本さんが運命の人だったら!?”というもの。占い師から言われた運命の人が山本さんだった場合、男性は占い師に言われた恋のおまじないをやるのか?さらに男性にピンチが…。そのほか平野レミとDAIGOによるクッキング企画や、高級店でインスタント料理が振る舞われたらお客さんはどんな反応をするのか、話題のわらしべ長者モニタリングまで今夜も見逃せないモニタリングの数々が登場する。山本さんの映画最新作となる『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。同作は岡田准一が“普通”の一般人になりたい殺し屋を演じる。どんな相手も6秒以内に殺す“ファブル(寓話)”と呼ばれる「伝説」の殺し屋が1年間、一般人として普通に暮らすことを命じられ、相棒のヨウコと共に街に溶け込む生活を始めようとするのだが、そこにファブルの命を狙う裏社会の組織やファブルに助けを求める者たちが次々に現れる…という物語。ファブル=佐藤アキラ役の岡田さんをはじめ、ヨウコ役に木村文乃、山本さんはアキラのアルバイト先の同僚・ミサキ役で出演。そのほか福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、井之脇海、佐藤二朗、安田顕、佐藤浩市といった面々が顔を揃えている。山本さんと運命の出会いを果たした男性の行動から目が離せなくなる「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」は6月13日(木)今夜20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年06月13日松坂桃李が車椅子の建築士を演じ主演、山本美月がヒロイン役を務める「パーフェクトワールド」の第5話が5月21日放送。引き離されるつぐみと樹…今回は中村ゆり演じるヘルパーの行動に対しての声が飛び交っている。10年前に事故で車いすでの生活となった建築士・鮎川樹を松坂さんが、事故のことを知らずに樹と再会、恋心が再燃し樹と付き合うことになる高校時代の同級生・川奈つぐみを山本さんが演じる本作。2人のほか、つぐみのことが好きな樹らの同級生・是枝洋貴に瀬戸康史、樹を想い続けてきたヘルパーの長沢葵に中村ゆり。樹の同僚の渡辺晴人に「SixTONES」松村北斗、樹や晴人が勤務する渡辺設計事務所代表・渡辺剛に木村祐一。つぐみの父親・川奈元久に松重豊、その妻・川奈咲子に堀内敬子。樹の母親・鮎川文乃に麻生祐未といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。過労がたたり線路に転落したつぐみ。そんなつぐみを助けられなかった無力感から樹は自分を激しく責める。全治2か月と診断されたつぐみは松本の実家で療養することに。さらに樹は松本から駆け付けた元久に「つぐみと別れてくれ」と懇願されてしまう。そしてつぐみが松本に帰る日、見送りにくるはずだった樹が見当たらない。悲しみにくれ東京を後にするつぐみだったが、その頃樹は意識を失ったいた。“空洞症”ではないかという診断に樹は絶望からパニックに陥る。その後の診断で樹の空洞症の疑いは晴れるが、これ以上つぐみに迷惑をかけたくない樹はつぐみに別れを告げる…というのが今回のストーリー。今回、視聴者から多くの反応が集まったのが、中村さん演じる長沢の行動。つぐみからの着信をこっそり削除したりケガで歩けないつぐみを洋貴がおんぶする様子などを見せ、さらにはつぐみに「私も樹君が好き」と告げるなどなりふり構わぬその行動に「ここぞとばかりに攻めてきたなヘルパー」「ヘルパーさんがグイグイ」など長沢へのツイートが続々と投稿されている。一方で、つぐみとの恋に反対する元久の発言や行動も含め「みんなの気持ちが痛いほど伝わる」など2人を取り巻くキャラクターに感情移入する声もあり、「パーフェクトワールドつらすぎ」「パーフェクトワールド泣ける。切ない」「今まで見たドラマで一番泣いた」「想像以上につらい」といった感想を漏らす視聴者も数多く見受けられた。(笠緒)
2019年05月22日映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)のレッドカーペットイベントが13日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、木村了、江口カン監督が登場した。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。リムジンに乗って登場した出演者陣だが、降りる際の段差で膝をついてしまう山本。大事はなかったようで、照れ笑いを浮かべながらレッドカーペットを歩いていたが、挨拶では「すいません、リムジンから降りるときにずっこけてしまい、ムービーを回していた方に申し訳ないです」と苦笑。「今日は頑張ります」と意気込んだ。今回演じたミサキ「幸薄ガール」と紹介されると、「幸薄いと思って演じてなかった」と疑問を明かしつつ、「関西弁がすごい大変でした。現場で追加されたりするんですよ。それがとっても難しかったです」と撮影を振り返る。さらに木村文乃から顔をいじられて、変顔をするシーンについて、岡田が「監督が全然カットかけないんですよ。変顔しているシーンとか、2人で15分くらい変顔している」と思い返すと、木村も「私はこのきれいな顔をいつまでいじくり回せばいいんだろうって思いながら……」と心境を告白。山本が「なかなかの痛みなんですよ」と訴えると、江口監督は「面白すぎて、カットかけるのがもったいなかった」と弁解していた。
2019年05月13日松坂桃李と山本美月が初共演、瀬戸康史らも出演する「パーフェクトワールド」の第3話が5月7日オンエア。つぐみと樹の“初々しい”ラブラブぶりからの家族の反対、そしてラストのキスまで2人を巡る波乱の展開に視聴者から様々な声が殺到している。川奈つぐみ(山本さん)は仕事先で高校時代の初恋の人、鮎川樹(松坂さん)と再会する。高校時代、バスケ部で活躍していた樹は大学時代に事故に遭い下半身不随になっていた。最初は衝撃をうけたつぐみだが樹と心を通わせていくなかで付き合い始める…というのがこれまでのあらすじ。山本さんと松坂さんをはじめ、瀬戸さん、「SixTONES」松村北斗、中村ゆり、岡崎紗絵、水沢エレナ、堀内敬子、麻生祐未、松重豊らが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晴れて付き合うことになったつぐみと樹は江の島初デートに行ったり、樹の部屋で2人だけの時間を過ごしたりと恋人らしいデートを重ねることに。そんな初々しい2人の姿に「キュンキュンしすぎて死にそう笑」「初々し過ぎて息できない」「きゅんきゅんしすぎて苦しい(笑)」などの声が殺到。その後つぐみと樹は、つぐみの妹のしおり(岡崎さん)とともに帰省。そこで待っていたのは父・元久(松重さん)からの交際に対する猛反対だった。しかも元久には持病もあり…という展開に「娘の気持ちは優先したい、でも、苦労するのがみえてるのに賛成はできない」「反対してる父が実は病気でって色々とせつない」「松重さんの頑固オヤジっぷりが良い」などの反応が集まる。さらに父に反発し帰京したつぐみに対し、樹を支えるヘルパーの長沢葵(中村さん)から浴びせられる厳しい言葉と、葵が秘かに抱いていた樹への想いが明かされ、ラストでは洋貴が樹に“宣戦布告”と2人の恋に試練が重なっていく。そんな2人の恋を見守る視聴者からは「しばらくはツライ展開になりそうで、気が気でない」「切ない でも鮎川くんとつぐみがラブラブやと嬉しい」などの声が上がる一方、「どの登場人物にも感情移入」など登場人物それぞれの背景を知って辛い心情を吐露する視聴者のコメントなど、様々な投稿が寄せられている。(笠緒)
2019年05月07日圧倒的美貌なのに“オタク”を公言する、新世代女優・山本美月(27)。ドラマ『パーフェクトワールド』(カンテレ/フジテレビ系・火曜21時~)でヒロインを務めている彼女の近況を直撃!■優しくて、背が高くて……松坂桃李さんは2次元から出てきたみたいな人!「私が演じる川奈つぐみは鮎川樹(松坂桃李・30)と再会。車いす生活を送る彼とともに生きようとまっすぐ彼と向き合います。正直言うと、真剣なラブストーリーはものすごく恥ずかしくて。お仕事とはいえ、初対面の方と『寄り添って』『手を重ねて』と言われても、“どうしよう”って(笑)。いま、恥ずかしさを克服するためにも松坂さんとたくさんお話ししようと思って、アニメや漫画など共通の話題を探しているところです。松坂さんの鮎川くん、本当にピッタリで。鮎川くんのように相手と正直に向き合える人って、私の理想の結婚相手です」(山本・以下同)■立ちはだかる困難があっても、“なるようにしかならない”!「障がいのある人との恋を軸に描かれるラブストーリー。ただ、恋愛において、互いにきちんと向き合うことが大切なのは、どんな男性が相手でも変わらないと思います。この作品に関わって車いすの方が運転できる車があることも初めて知りました。立ちはだかる困難も、実のところ『なるようにしかならない』。これは母の言葉です。ただ、親に反対されるのはいちばんつらいこと。私自身、大学を4年で卒業できなければ芸能活動をやめる約束をしていたことがありました。要は、どれだけ本気かだと思う。本当に好きだったら私は母とも闘える気がします」■アニメを見ているときがいちばん幸せです(笑)「私はアニメを見ていると、“こんな素晴らしい作品がある世界に生まれてきてよかった!”と幸せな気分になります。自分で好きなキャラクターを描くこともありますし、絵が好きというところはつぐみと似ていますね。ドラマの監督にも絵が描けると話しているので、そんなシーンも出てくるかもしれないですね。アニメのほかには、植物が大好きで、食虫植物も育てています。いま、ウツボカズラが元気に育ってますね。(本誌撮影で手にした)サラセニアもあるんですけど、なぜか枯らしちゃうんです。何か気に入らないことがあるのかな?(笑)」
2019年04月29日松坂桃李主演、山本美月らが共演する「パーフェクトワールド」の第2話が4月23日放送。先週は叶わなかった松坂さんと山本さんの“念願”キスシーンに祝福の声が、また「SixTONES」松村北斗の演技にも高評価の声が寄せられている。有賀リエによる同名コミックをドラマ化した本作。10年前に事故で車いすでの生活となった建築士・鮎川樹を松坂さんが演じ主演。事故のことを知らずに樹と再会した高校の同級生・川奈つぐみを山本さんが演じる。樹の恋敵で同級生・是枝洋貴に瀬戸康史、樹の同僚の渡辺晴人に松村さん、樹を支え続けるヘルパーの長沢葵に中村ゆり、樹が勤務する渡辺設計事務所の代表・渡辺剛に木村祐一、つぐみの父親・川奈元久に松重豊。その妻・川奈咲子に堀内敬子、樹の母親・鮎川文乃には麻生祐未、つぐみの勤務先・インテリアデザイン事務所「クランベリーズ」の代表・東美千代にはとよた真帆といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。感染症で入院することになったことでつぐみとの距離が近づいた樹だが、そこに樹のヘルパー・葵が現れる。その威圧感に怖さを感じるつぐみ。一方、つぐみが樹の影響でインテリアデザイナーの勉強を始めたことを知った洋貴は、樹の存在に焦りを覚える。つぐみは樹を車いすバスケに誘う。もう一生バスケをしないと決めていた樹だが、バスケの楽しさを思い出してチームに入ることを決意。しかし飲み会でほかの客と晴人がケンカ、つぐみも巻き込まれてしまい、樹は「今日みたいなことがあってもお前を守れない」とつぐみの想いを拒絶する。そんな樹に渡辺はまた恋愛したらどうか勧める…というのが2話のストーリー。ラストでつぐみは樹に告白、2人はキスをする。ついに想いを伝えたつぐみ、前回は叶わなかった樹とのキスシーンに「二人のキスシーンで万歳三唱な私でした」「家族みんなで大騒ぎしました」「最後のキスはすごく癒された」など祝福の声が相次ぐ。また今回松村さん演じる晴人も義足だったことが明かされた。義足で生活しながら車いすバスケチームに参加する晴人を演じる松村さんに「難しい役だけど自然な演技で引き込まれた」「松村北斗じゃなくて渡辺晴人が見える」などその演技を賞賛する反応とともに「北斗くんがバスケしてるの最高」「バスケシーンはあまりにかっこよくて目眩したわ」など、その車いすバスケプレーにも絶賛の声が集まっている。(笠緒)
2019年04月23日4月11日(木)今夜の「VS嵐」に新火曜ドラマ「パーフェクトワールド」から松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、「SixTONES」松村北斗、岡崎紗絵、木村祐一らキャスト陣がチームとなって参戦。一方「嵐」は「NON STYLE」をプラスワンゲストに迎えて応戦する。今回ゲストで参戦するのは昨年夏放送の「この世界の片隅に」も大きな感動を巻き起こし、『娼年』『不能犯』『孤狼の血』など多数の作品に出演し、数々の映画賞に輝いた松坂さん。「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」『去年の冬、きみと別れ』などドラマ、映画に幅広く活躍、女優として成長し続ける山本さん。「先に生まれただけの僕」での教師役や「海月姫」での美しい女装姿が話題を呼んだのも記憶に新しい瀬戸さん。さらにYouTubeチャンネルでの活動などジャニーズに新風を送り込む「SixTONES」のメンバー松村さんに、月9「トレース」も好評だった岡崎さん、芸人としてだけでなく「シグナル」などで俳優としても存在感を放つ木村さんも加わった「パーフェクトワールド」チーム。過去の本番組出演で2連敗中の松坂さんはどこか弱気なところを見せながらも、チームを率いて熱戦を展開。「ショットガンディスク」ではレシーバー担当として「嵐」大野智と松本潤が挑戦するが、果たしてプレーの結果やいかに。出されたお題に関するしりとりをスマホ上で行いスピードを競う「スマホ早打ちしりとり」では、毎回珍回答が連発して大爆笑が巻き起こる展開に。目が離せない「パーフェクトワールド」VS「嵐」対決をお見逃しなく。今回主要キャスト陣がゲストで登場した「パーフェクトワールド」は有賀リエが描く人気コミックのドラマ化作品。20歳のときに事故で脊髄を損傷し車椅子生活を送ることになった建築士・鮎川樹(松坂さん)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本さん)と再会し、心を通わせ合っていくさまを描いたラブストーリー。菅田将暉と米津玄師のコラボによる主題歌「まちがいさがし」にも注目が集まっている。「パーフェクトワールド」は4月16日(火)より毎週火曜21時~フジテレビ系にて放送。「VS嵐」は4月11日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月11日長谷川京子、田中みな実、滝沢カレン、西野七瀬の4人がMCを担当するガールズトークバラエティ「グータンヌーボ2」の4月9日(火)今夜の放送回に、女優の山本美月とフリーアナウンサー・吉田明世がゲスト出演、2人が語った“本音”とは!?『去年の冬、きみと別れ』や「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」などで女優として着実に成長を続ける山本さんは、本番組MCの長谷川さんとは共にファッション誌「CanCam」の専属モデルを務め、モデルから女優へと活躍の場を広げてきた“先輩後輩”の関係。過去にドラマで共演経験もある2人だが、ゆっくり会話する機会はなく今回のロケが2人にとって初のガールズトークの場となった。トークでは山本さんがモデルを志したきっかけからモデル時代の苦労話や、「恋愛したい!」と話す山本さんに長谷川が「絶対モテないわけないのに!」と直球の質問をぶつけて山本さんの恋愛事情を聞き出していく。緊張がほぐれてきた山本さんが語った「○○な時に彼氏がほしくなる!」「この年になると結婚を考える!」などのリアルな恋愛観は必見。山本さんについて「かわいかったです。話せば話すほど、かわいさがにじみ出てきて」「すごく真面目だなと思いました。もう親目線ですね(笑)」と先輩というより親目線で会話したと話す長谷川さんと、「憧れでキラキラした存在で、私がお話していい相手だと思っていないくらい“手の届かない方”というイメージだったのが、こんなに気さくにお話してくださって、うれしかったです。“長谷川さんのような大人の女性になりたい”と思いました!」とロケをふり返った。そんな山本さんと長谷川さんの先輩後輩トークをお楽しみに。またTBSアナウンサーからフリーに転身したばかりの吉田さんは転身のきっかけや、フリーになったいまだからこそ抱える不安を思わず吐露する。山本さんがヒロイン役を務め、松坂桃李が主演するドラマ「パーフェクトワールド」は4月16日(火)21時~フジテレビ系で放送開始。20歳のときに事故で脊髄を損傷し車椅子生活を送ることになった建築士・鮎川樹(松坂さん)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本さん)と再会、心を通わせ合っていくさまを描くもので、俳優・菅田将暉が米津玄師とタッグを組んだ主題歌「まちがいさがし」にも注目が集まる。また吉田さんは4月9日(火)から毎週火曜22時~カンテレ・フジテレビ系で放送される新番組「噂の現場急行バラエティー レディース有吉」の進行を務める。「グータンヌーボ2」は4月9日(火)深夜24時25分~関西ローカルで放送後、10日(水)10時から「Amazon Prime Video」、「カンテレドーガ」、「TVer」などで配信予定。(笠緒)
2019年04月09日カメラの前に立った山本美月さんの、ツヤのある美肌に、スタッフ全員が息をのんだ。これぞ同性の憧れる色気の一つに違いないのだけれど、当の本人はまるで自覚がないという。「周りからはいつも色気がないなんて言われてるし、自分でもそう思います(笑)。もちろん色気のある女性には憧れますが、今はまだいいのかな。色気ってきっと、いろんな悩みを乗り越えたり、経験を積む中で、少しずつ身につけていくものだと思うから。20代を経て、30代になってから出てくるものなのかも」色気には種類があり好みにもよる、としながらも、憧れるのは内面からの色気。「内から出る上品さや知的さ。それから、“自分を持っている女”には、かっこよくて惹きつけられます。例えば、漫画『ルパン三世』に登場する峰不二子。胸が大きいとかわかりやすいエロさがあるけど、実はすごく賢くて、誰のものにもならない強さみたいな“内面の色気”にこそ惹きつけられます。『女から隠し事を取ったら何も残らないわ』なんて、不二子ちゃんだから言える言葉ですよね」30代で色気を身につけるために「清く正しく生きていきたい」と山本さん。「勉強することが嫌いではないので続けたいと思いますが、必要なのは知識の量ではないと思います。それより、何気ないシーンでみんなが知らないお花の名前をさらっと言えるとか、そんな女性って素敵です。人とかぶらない、自分だけの色気をいつか手に入れたいですね」不二子ちゃんは最大の目標なんです。『LUPIN the Third~峰不二子という女~』漫画『ルパン三世』のスピンオフアニメで、峰不二子の生き様を描いた作品。「不二子ちゃんの幼少期を回想するシーンがあるんですが、幼い頃からすでに色気があるのが不思議だしすごい。女性として最大の目標です」Blu‐ray BOX¥18,800DVD BOX¥14,800発売元:バップ©トムス・エンタテインメントペネロペ・クルスは“自分がある女”。『NINE』ブロードウェイミュージカルを映画化した作品。「公開された当時、私はまだ10代でしたが、ペネロペ・クルスのダンスシーンが最高にセクシーで美しくてかっこよくて。そのシーンだけはすごくよく覚えています」DVD¥1,000(4月24日発売)発売・販売元:KADOKAWAやまもと・みづき1991年7月18日生まれ、福岡県出身。女優、ファッションモデル。4月16日より放送のドラマ『パーフェクトワールド』(CX系)で、松坂桃李さんとW主演を務める。ドレス 参考商品バングル¥64,000(共にフミカ ウチダ/クリフ TEL:03・5844・6152)※『anan』2019年4月3日号より。写真・寺田茉布(LOVABLE)スタイリスト・黒崎 彩(Linx)ヘア&メイク・北 一騎(permanent)文・若山あや(by anan編集部)
2019年03月29日乃木坂46の山下美月と、俳優の萩原利久がW主演を務める、テレビ東京系新木ドラ25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』(4月11日スタート 毎週木曜25:00~)のビジュアルが21日、明らかになった。同作は、漫画家・桂正和の代表作で累計発行部数1,400万部を誇る『電影少女』をドラマ化し、2018年1月クールに西野七瀬主演で放送されたシリーズの2作目。高校2年生の叶野健人(萩原)が、学校の放送室で発見したビデオテープを再生すると神尾マイ(山下)と名乗る少女が飛び出し、健人の命令に忠実に従う。自分の望みを叶えるため、悪女的な魅力で人々を魅了し翻弄していくマイに、健人はのめり込んでいく。山下は、マイのイメージカラーである黒のダークな衣裳に、黒髪ロングヘアーをサイドを内巻きにし、原作通りのビジュアルに。健人は制服姿で、影のある表情からどこか寂しさも感じさせた。(C)『電影少女 2019』製作委員会
2019年03月21日松坂桃李(30)が主演を務めるドラマ「パーフェクトワールド」(フジテレビ系)が4月からスタートすると1月30日に発表された。松坂が連続ドラマで恋愛ものを演じるのは初めて。また、ヒロイン役は山本美月(27)がつとめる。同ドラマは、有賀リエの同名マンガが原作。松坂は事故により脊髄が損傷し、下半身不随となった建築士・鮎川樹役。山本は、初恋の相手が樹だったという川奈つぐみを演じる。各メディアによると松坂は「連続ドラマで純粋なラブストーリーに挑戦するのは初めてなので自分の中では新鮮で、『ラブストーリーやるのか~、そわそわするな』とうれしい面もあれば、表情が崩れるような、正直こそばゆい面もあります」と明かしたという。また松坂といえば大の遊戯王好きで知られているが、山本もアニメやゲームが大好き。そのため松坂は「同じニオイがします(笑)。勘違いしないでいただきたいのですが、僕はオタクというのは、何か一つ、極めた者がもらえる称号だと思っていて、山本美月さんはそれを持っている方だと思います」と語り、「山本さんには及ばないですが、そこをきっかけに、お好きなものを見聞きし、歩み寄っていきたいです」と意気込んだという。Twitterでは松坂の“初”恋愛ドラマに期待の声が上がっている。《等身大の大人の恋愛ドラマ、待ってました 原作も読んでいるので恋愛への大きな壁を桃李さんがどう見せてくれるか楽しみです》《松坂桃李の恋愛ドラマとか絶対みる》《ただの恋愛ものじゃなくて、脊損の方の役っていうのがやっぱり松坂桃李の演技力が発揮されるところ》また趣味の似ている松坂と山本が「ピッタリ!」という声も上がっている。《松坂桃李と山本美月とか絵面が美しすぎる上にオタクって最高》《共通の趣味あってすごくお似合い》《プライベートの趣味も合いそうなお二人の共演楽しみです》その相思相愛ぶりに期待できそうだ。
2019年01月31日4月期のカンテレ・フジテレビ系火曜よる9時のドラマは、松坂桃李主演「パーフェクトワールド」に決定。ヒロインには、今回初共演となる山本美月を迎えることも分かった。■映画化も話題となったあの漫画が原作原作は、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』のタイトルで岩田剛典と杉咲花が共演し実写映画化されたことでも話題となった有賀リエの漫画。「Kiss」(講談社)にて現在も連載中で、累計部数は170万部を超えている話題作だ。■松坂桃李×山本美月が初共演!ドラマは、大学時代に事故に遭い、脊髄を損傷、車いす生活をする建築士・鮎川樹が、高校の同級生・川奈つぐみと再会し、心通わせ合うことで変化が訪れていくラブストーリーを描く。そんな主人公・樹を演じるのは、カンテレ制作の火9ドラマの主演は「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」以来2回目、連続ドラマで純粋なラブストーリーに挑戦するのは今回が初となる松坂さん。今年で俳優デビュー10年を迎え、TAMA映画賞の最優秀男優賞をはじめ数々の賞に輝くなど近年も大きな注目を集める松坂さんが、今回はスポーツ万能で好青年、高校時代はバスケットボール部のエースであったが、事故により恋もバスケももうしないと心に決めている青年役に挑戦する。また今回松坂さんとは初共演となる山本さんは、樹の同級生・川奈つぐみ役で出演。『ピーチガール』『友罪』「東京アリス」「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」などに出演し、着実に女優としてのキャリアを積み上げてきている山本さんが演じるつぐみは、絵が好きで高校時代は美術部に所属し、美大を目指していたが自信がなく、受験を断念。インテリアデザイン会社に就職したものの、事務職。初恋の相手・樹との再会によって、彼女もまた大きな変化を遂げつつあるという役どころだ。物語は、2人が職場の飲み会をきっかけに偶然再会するところからスタート。惹かれ合うほどに様々な問題に直面、相手を幸せにしたいと思えばこそ、相手を傷つけてしまったり、想いとは裏腹な行動に出てしまったり…。本作は、見る人全てに“幸せとは何か”を問いかける作品となっていく。■ラブストーリーに「そわそわ」今回のオファーについて松坂さんは「実は、連続ドラマで純粋なラブストーリーに挑戦するのは初めてなので自分の中では新鮮で、『ラブストーリーやるのか~、そわそわするな』と嬉しい面もあれば、表情が崩れるような、正直こそばゆい面もあります」と語っており、本作ではまた新たな松坂さんの一面が見られそう。またすでに役作りに取り掛かっているという松坂さん。「原作のモチーフにもなっている車椅子に乗った建築士・阿部さんとお会いして、どのように生活されているのか、仕事をされているのかをご自宅と仕事場にお邪魔し、拝見させて頂きました。どの所作が難しいことなのかもわからないくらい自然にされていたので、後からそうだよな、とハッとさせられました。自然に見せるためには相当練習が必要ですし、とにかく頑張るしかないという気持ちが今は大きいです」と明かし、気持ちを新たにしたようだ。さらに、「連ドラとしては初めてのラブストーリー、全力で頑張ります!積み重ねていける、連続ドラマならではの利点を生かし、山本美月さんと力を合わせ、作品に向き合っていきたいと思っています」と力強く意気込んでいる。■山本美月が語るドラマを通して感じてほしいこと本作において「原作がしっかりとあるものなので、イメージをなるべく近づけられたら、と思います」と原作を大事にしたいと話す山本さん。「恋愛ドラマに参加をすることがあっても、恋愛の部分に大きく関わる経験が少なかったので、とても楽しみです」と新たな挑戦に期待する一方、「この漫画を読んで、障がいを抱えている方の気持ちを全然理解出来ていなかったことに気付かされました。身体障がい者用の車の存在だったり、スポーツ、視線の低さ、ほんの少しの段差が車いすの方にとって、大きなハードルになってしまうことだったり」とコメント。そして「きっとまだまだ知らないことはあるとは思いますが、このドラマを見ることで、身体に障がいを抱えている方々の気持ちを理解してもらえたらと思います」と呼びかけ、「どんな人でも同じように暮らせる世界になったらと思う方が少しでも増えたらと思います」と願った。■初共演、お互いの印象は? 「同じニオイが」「とても完璧な人」自他共に認める漫画・アニメ好きの山本さんに関して「同じニオイがします。(笑)」と松坂さん。「勘違いしないで頂きたいのですが、僕はオタクというのは、何かひとつ、極めた者がもらえる称号だと思っていて、山本美月さんはそれを持っている方だと思います。山本さんには及ばないですが、そこをきっかけに、お好きなものを見聞きし、歩み寄っていきたいです」とコメント。一方の山本さんは「今回初めてお会いするので、テレビで拝見した印象で恐縮ですが、とても完璧な人!というイメージがあります。役者として先輩の松坂さんとご一緒させていただけるのは、とても嬉しいですし、頼もしいです」とキラキラなイメージを語り、「このような恋愛ドラマに出ることがあまりないので、松坂さんはじめ、キャストみんなで楽しい現場が作れたら嬉しいです」と意気込んでいる。「パーフェクトワールド」は4月、毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送予定。(cinemacafe.net)
2019年01月30日「雨上がり決死隊」宮迫博之と蛍原徹が司会を務めるトークバラエティ「アメトーーク」の豪華5時間スペシャルが広瀬アリス、杉咲花、山本美月ら人気女優をゲストに迎え、12月30日(日)に放送される。今回は「運動神経悪い芸人」「iPhoneついていけない芸人」「マセキ3兄弟」そして「アメトーーク大賞」の4パートをお届け。「運動神経悪い芸人」には、サバンナ高橋、フットボールアワー後藤、フリーアナウンサーの川田裕美、麒麟川島、ナイツ塙、人気エアーバンドの「ゴールデンボンバー」から歌広場淳、笑い飯西田にザブングル松尾、東京03の豊本、ライス田所、レインボー池田、「BOYS AND MEN」の小林豊、フルーツポンチ村上らと、連続テレビ小説「わろてんか」や「正義のセ」「探偵が早すぎる」などのドラマから『食べる女』『旅猫リポート』『銃』まで今年女優として更なる進化を遂げた広瀬さんが出演。「iPhoneついていけない芸人」には博多華丸、藤井隆、中川家・礼二、ケンドーコバヤシ、本間朋晃、森三中・黒沢、友近、FUJIWARA藤本、かじがや卓哉、サバンナ高橋さんらが出演。さらに今年「花のち晴れ~花男 Next Season~」で上半期の話題をさらい、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』で多くの観客を感動の渦に巻き込んだ杉咲さんも登場。「マセキ3兄弟」には出川哲朗、狩野英孝、三四郎・小宮のマセキ芸能社が誇る人気芸人をはじめ、勝俣州和、有吉弘行、土田晃之、バカリズム、FUJIWARA藤本らが出演。「アメトーーク大賞」には出川さん、サンドウィッチマン、中川家・礼二、ブラックマヨネーズ小杉、フットボールアワー後藤、有吉さん、アンジャッシュ渡部、アンタッチャブル山崎、千鳥、ガンバレルーヤ・まひる、霜降り明星・せいや、スーパーマラドーナ田中、四千頭身・後藤、宮下草薙・草薙、アンガールズ田中、ジャングルポケット斉藤、品川庄司・品川、FUJIWARA藤本と、今年「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」や『去年の冬、きみと別れ』『友罪』などの作品に出演、「このマンガがすごい!」の第7話では、自らが愛する「少女革命ウテナ」へのこだわりをみせ話題を呼んだ山本さんが出演する。広瀬さんは来年3月公開の『映画ドラえもんのび太の月面探査記』に声優として出演が決定。月の裏側に住んでいる謎の美少女・ルナの声を担当。杉咲さんは来年1月17日(木)21時~テレビ朝日系にて放送が開始されるドラマ「ハケン占い師アタル」に主演。他人の悩みや原風景が見える特殊能力を持った派遣社員・アタルを演じる。山本さんは写真集「Mizuki」が現在好評発売中。「アメトーーク5時間SP」は12月30日(日)18時30分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2018年12月30日V6・岡田准一さんが主演を務める映画『ザ・ファブル』の公開日が、2019年6月21日(金)に決定。それに伴い、特報映像とティザービジュアルも公開されました。2019年6月公開!岡田准一さん主演映画『ザ・ファブル』「週刊ヤングマガジン」に連載中の、南勝久さんによる人気コミックを実写映画化した『ザ・ファブル』が、2019年6月21日(金)より公開されます。映画『ザ・ファブル』では、すご腕の殺し屋・ファブルがボスの指令によって1年間休業して、一般人・佐藤アキラとして生活を送るというストーリーを展開。主人公のファブル/佐藤アキラ役は、コミック原作映画初出演となる岡田准一さんが演じます。映画『ザ・ファブル』ストーリーどんな相手も6秒以内に殺す謎の殺し屋・ファブル(岡田准一)は、裏社会で誰もが“伝説”と恐れる存在でした。しかし、ボス(佐藤浩市)から「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」と司令が出ます。ファブルは「佐藤アキラ」という偽名を使って、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に生まれて初めて一般人として街に溶け込む生活をスタート。インコを飼ったりアルバイトをしたりと、殺しを封じて“普通”を満喫し始めます。そんな矢先、ファブルの命を狙う裏社会の組織やファブルに助けを求める者たちが次々に現れ、事態は思わぬ方向へ急発進。「絶対に殺してはいけない」指令のもと、絶体絶命のピンチを迎えるファブルは、無事に切り抜け平和に暮らすことができるのでしょうか。映画『ザ・ファブル』の豪華なキャスト陣ファブル/佐藤アキラ:岡田准一さん映画『ザ・ファブル』で初めて漫画原作の映画化作品にチャレンジする岡田准一さん。ふだん、V6として活躍する岡田さんの、“一般人”の姿に注目です。ヨウコ:木村文乃さん楽天的でお酒大好きの相棒・ヨウコ役を演じるのはさまざまな映画やドラマで活躍している女優・木村文乃さん。ファブルのよきパートナーとしての好演が期待できます。ボス:佐藤浩市さんボスを演じるのは、数多くの映画やドラマで活躍している俳優・佐藤浩市さん。アキラとヨウコを、殺し屋とそのパートナーとして育てた指導者です。清水岬:山本美月さんファブルが大阪で出会う、初めての一般人女性・清水岬役を演じるのは、モデルや女優として活躍している山本美月さん。ファブルとどのような絡みをするのか楽しみですね。海老原剛士:安田顕さん自分が街を守っていると思っている真黒組若頭・海老原剛士役を演じるのは、北海道を代表する俳優・安田顕さん。威厳のある好演に期待です。小島:柳楽優弥さん海老原の弟分で、刑務所から出所してミサキを追い詰める小島役を務めるのは、子役でデビューした俳優・柳楽優弥さん。やんちゃな役柄がぴったりハマりそうです。砂川:向井理さん海老原に敵対心をもつ砂川を演じるのは、俳優としてさまざまな映画・ドラマ・TVCMなどに出演している向井理さん。危険人物の役柄をどのように演じるのかに注目です。フード:福士蒼汰さん砂川に雇われファブルを倒して名を上げようとする殺し屋・フードを演じるのは、俳優として活躍する福士蒼汰さん。爽やかな役どころが多い福士さんの、悪役が楽しみですね。田高田:佐藤二郎さんファブルが人生で初めてアルバイトをすることになるデザイン会社の社長・田高田役を務めるのは、名脇役の佐藤二郎さん。クスッと笑えるシーンが期待できそうです。映画『ザ・ファブル』の特報映像が解禁!2018年12月17日(月)に、映画『ザ・ファブル』の特報映像と、ティザービジュアルが解禁。特報映像の3つのみどころが、公式ツイッターに投稿されました。特報映像の3つのみどころ1. 伝説の殺し屋役 岡田准一さんの超絶アクション2. 伝説の殺し屋なのに、“普通”な食事シーンや自転車姿3. 迫力ある豪華キャスト陣の競演映画『ザ・ファブル』概要タイトル『ザ・ファブル』公開日2019年6月21日(金)キャストファブル/佐藤アキラ:岡田准一ヨウコ:木村文乃ボス:佐藤浩市清水岬:山本美月海老原剛士:安田顕小島:柳楽優弥砂川:向井理フード:福士蒼汰田高田:佐藤二郎監督江口カン原作南勝久『ザ・ファブル』詳細
2018年12月17日様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を紹介するバラエティ「人生を変える1分間の深イイ話」の2時間スペシャルが12月3日(月)今夜放送。今回はゲストに山本美月らを迎え、渡辺直美をはじめ女性から人気のある女性に密着する。渡辺さんといえばフォロワー日本一を誇るインスタ女王として知られ、今年「ネットで最も影響力のある25人」に選ばれたほか、昨年の「カンナさーん!」でのゴールデンドラマ初出演に続き、今年も映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』やディズニー/ピクサー作『リメンバー・ミー』で声優を務めるなど多方面で活躍中。そんな渡辺さんだけに女性からの支持も圧倒的。今回は視聴者数が世界で4億人以上という中国の「紅白」ともいえるTV番組に出演することになった渡辺さんにカメラが同行、世界で活躍する渡辺さんに密着する。また本番組2度目の登場となる世界的ファッションデザイナー・コシノヒロコや「女性が選ぶ好きなママタレランキング」のギャル曽根にも密着。さらに人気芸人のみやぞんが“リケジョの聖地”「東京理科大学神楽坂キャンパス」を訪問する様子も紹介される。今回番組が海外密着を行った渡辺さんはこの冬公開の映画『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』で主演のエイミー・シューマーの日本語吹き替えを担当する。同作は冴えないぽっちゃりOLがとある“ハプニング“に巻き込まれ絶世の美女に変身する…という展開で、「ありのままの自分の体型が大好き!」と公言する全米No.1コメディエンヌのエイミーを、彼女の大ファンだったという渡辺さんが演じる。『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』は12月28日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。また自宅で食虫植物を育てるなど“リケジョ”の一面を持ち、映画『ピーチガール』やドラマ「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」で知られる今回のゲスト、山本さんはファースト写真集「Mizuki」を12月15日(土)に発売する。「人生を変える1分間の深イイ話」2時間SPは12月3日(月)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年12月03日乃木坂46・3期生の山下美月と梅澤美波が、14日深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/25:00~27:00)で、加入が噂される4期生への思いを語った。今年の夏に開催された、乃木坂46、欅坂46、けやき坂46の新メンバーを募集する「坂道合同オーディション」。8月には38人の合格者が決定し、現在、各グループへの振り分けが待たれている。同オーディションでは、仮想ライブ空間・SHOWROOMにおいて候補者たちが個人配信を行っていたが、山下から「見てた?」と問われると、梅澤は「見てた! 見てた! やっぱり気になる」と、注目していたことを告白した。山下もSHOWROOMをチェックしていたようで「『この方はこういう感性を持っているんだ』とか、『こういうお仕事が向いてそうだな』とか感じることが多かった」とし、「4期生の皆さんと一緒にお仕事できるのが楽しみ」と期待感を露わに。また、自分たちのオーディション時もSHOWROOM配信があったことに言及し、山下は「すごい大変だった」と振り返り、梅澤も「毎日苦しかったりもしたよね」と当時の気持ちを吐露。続けて山下は「色んなこと考えて、イラスト書いたり、洋服や髪型を考えたりっていうのを自分もやってるから、『候補生のみんな頑張って!』って思っていた」と、親近感を覚えたことを明かした。さらに梅澤も、オーディション時、SHOWROOMでの顔出しが出来なかったことに触れて「ラジオ配信で頑張っている子もたくさんいて『同じ境遇だ』と思ったら、やっぱり目が離せなかった」と話した。そのエピソードを受けて山下が「そのSHOWROOMの時にやっていたラジオ配信が、今こうしてオールナイトニッポンに繋がっていくなんて……」と言うと、「すごいよね! ありがたいよね」と感慨にふけった。
2018年11月18日テレビ東京「ドラマ25」枠で放送中の「このマンガがすごい!」。11月16日深夜放送の第7回は女優の山本美月の「少女革命ウテナ」を実写化。自ら監督の務めた山本さんの“ウテナ愛”とそれに答えるスタッフたちのやりとりが視聴者に大きな反響を巻き起こしている。女優の蒼井優がナビゲータを務め、毎回ゲストとして迎える人気俳優たちの好きなマンガへの愛情とそのマンガのキャラクターを演じるための役作りへのアプローチ、そして生み出された“実写映像”で構成されたドキュメンタリードラマである本作。今回登場した山本さんは、2009年に「第1回東京スーパーモデルコンテスト」でグランプリ・CanCam賞を受賞、昨年まで専属モデルを務めた一方、『桐島、部活やめるってよ』や「SUMMER NUDE」「アオイホノオ」などで女優としても人気を博している。またマンガやアニメが大好きで自身のインスタではコスプレ姿も披露、その本気ぶりとクオリティの高さにも定評がある。View this post on InstagramMIZUKI YAMAMOTOさん(@mizuki_yamamoto_official)がシェアした投稿 - 2017年 7月月22日午前12時23分PDTそんな山本さんが今回実写化に挑んだ作品は主人公・天上ウテナと生徒会役員たちとの「薔薇の花嫁」を賭けた決闘を描く少女マンガ「少女革命ウテナ」。1997年にアニメが放送され「ちゃお」でマンガも連載されたファンの間では伝説的な作品である。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。なんと今回は山本さん自ら監督も務めて映像化。助監督には『進撃の巨人』『シン・ゴジラ』などの中川和博、操演に同じく『進撃の巨人』『シン・ゴジラ』、『忍びの国』なども手がけた横井豊、VFXには『銀魂』『SPECサーガ完結編』などの大場勇作といったスタッフらと共に、本気で「ウテナ」の名シーンを再現すべく試行錯誤を繰り返す。その様子に「今までで一番、実写部分を作るのに力を入れてた気がする。試行錯誤が楽しそうだった」「特撮映画のメイキングみるみたいでめちゃくちゃ楽しい」「髪の揺れ方とか光とかめっちゃこだわってて面白かった」などのコメントがSNSに投稿されていく。初めて番組を見たというコスプレイヤーの視聴者からは「一瞬の表現のために、何度も試行錯誤してる様子は、普段の我々レイヤーの撮影風景そのまま。ただし、スタッフさんが全員プロという羨ましい環境」などの反応も。結局凝りに凝ってTAKE6で“山本監督”はOKを出し撮影終了。ラストで「本編撮るなら“山本組”だと数年かかる。私が監督だとマンガの実写は凝りすぎて無理」と話す山本さんに「あれだけこだわってくれて嬉しかった」など視聴者からは“感謝”の声も寄せられていた。(笠緒)
2018年11月17日女優・山本美月の待望のファースト写真集「Mizuki」から、惜しくも本誌には掲載されないアザーカットが初公開された。2009年から雑誌「CanCam」専属モデルとして活動を始め、11年に女優デビュー、翌12年には映画『桐島、部活やめるってよ』でスクリーンデビューを飾った山本さん。今年は「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」や映画『去年の冬、きみと別れ』『友罪』などで、女優としての新境地を次々に開拓。2019年には、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」やWOWOW連続ドラマW「孤高のメス」、岡田准一(V6)主演の映画『ザ・ファブル』など注目の作品が控えている。今回の初写真集は約14,000枚から厳選した全144ページ、渾身の1冊が完成。撮影は、ドラマチックな美しい国・トルコにて2018年秋に敢行。カラフルなイスタンブールの旧市街や世界遺産・ブルーモスク、カッパドキアの美しい景色の中、すっぴんも初公開。無邪気な子どものような姿から、27歳の大人の女性を感じさせるシーンまで、幅広い魅力を詰め込んだファン待望の1冊となっている。今回到着したアザーカットにも、すっぴんカットはもちろん、艶っぽく大人っぽいカットまで様々。写真集の編集担当者は「27歳の美月ちゃんのありのまま、等身大の姿を切り取りたくて、彼女にとって初めての国・トルコで撮影しました。ピュアで無邪気な自然体の美月ちゃんから、ハッと息をのむような圧倒的な美しさでたたずむ美月ちゃんまで、今の彼女が持つ幅広い魅力を表現できたと思います。何より、全カットがあまりにも可愛すぎて…本当に写真セレクトに苦労しました!」とコメント、悩みに悩みながら選び抜かれた写真集となったことが伺える。山本美月の待望のファースト写真集「Mizuki」は12月15日(土)より全国にて発売。(text:cinemacafe.net)
2018年11月16日毎回、ゲスト出演する役者が実写化したいマンガを選び、キャラクターと一体化するまでを追うドキュメンタリードラマ『このマンガがすごい!』。表現方法が斬新!「以前、『映画山田孝之3D』という作品で“コマに入る”という手法を取り入れて、すごく面白いし、ひとつの番組になりそうだと思ったところから始まりました。テレビ東京の深夜ドラマ枠では誰も見たことないものをという気持ちがあって。今作はまさに、新しいことができたのではないかと思っています」(プロデューサー・藤野慎也さん)ナビゲーターの蒼井優さんをはじめ、豪華な出演者も話題に。「役者さんが役作りをする過程は本来、表に出ないもの。そんな陰の努力にあえてフィーチャーしているので、“俳優さんたちはこんなことを考えながら演じているんだ”ということを知ってもらえたら、映画やドラマの見方の幅が広がりより楽しめるかもしれませんね。東出昌大さんは学生時代の剣道部仲間と練習をしたり、森川葵さんは原作者に会いに行ったりと、それぞれにアプローチ方法が違うのも面白いです。それに、自分が愛情を持ったマンガのキャラクターを演じる俳優さんたちの熱量はすさまじいです。『うしおととら』を選んだ森山未來さんは、撮影時、獣になった主人公に完全になりきっていて、その気迫は近寄りがたかったほど。役者さんのマンガへの愛と、いままで培ってきた役作り理論、演じる熱量が合わさって仕上がった独特の作品を、ぜひ、見てください」中川大志さん×『ARMS』第5回・11月2日放送高槻涼役。とある偉大な師匠にヒントをもらいながら、アクションに挑戦。平岩紙さん×『マチキネマ』第6回・11月9日放送短編映画のような世界観の中で、平岩さんは離婚を考えている女性を演じる。山本美月さん×『少女革命ウテナ』第7回・11月16日放送演じる山本さんは、昔からウテナの大ファン。やや過剰な演出にも注目!『このマンガがすごい!』ナビゲーターである蒼井優さんとゲストの人気俳優による対談、役にアプローチする姿を追ったドキュメンタリー、マンガを実写化した作品という全3部で構成された、オムニバス形式のドキュメンタリードラマ。毎週金曜24時52分~、テレビ東京ほかにて放送中。©「このマンガがすごい!」製作委員会※『anan』2018年11月7日号より。取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年11月04日こんにちは。格闘家の青木真也です。AbemaTVで放送中の『格闘代理戦争 3rdシーズン』が注目を集めています。昨今の女子格闘技の盛り上がりもあり、3rdシーズンは女子格闘技で行われます。番組をご存知ない方のために説明すると、同番組は優勝賞金300万円と格闘技団体ONEとの総額1000万円の契約を賭けて、有名選手が推薦する若手たちが闘うリアリティショーです。第3回目で取り上げるのは、青木真也推薦選手として出演する古瀬美月選手です。高校3年生の17歳。1.感情をさらけ出すことができる彼女は感情表現が素直です。躊躇なく自分自身をさらけ出せる人。番組でも試合敗戦後に悔しくて、涙するシーンがありました。試合に負けて泣く選手は珍しくありませんが、彼女は子どもが駄々をこねるように泣きます。感情を出すのは恥ずかしい、とする風潮もどこかにありますし、がんばる姿を見せるのが恥ずかしい世代でもあると思いますが、彼女は一切の躊躇なく感情を露わにするのです。若さがそうさせるのか、持って生まれた才能なのか、僕にもわかりませんが、ここまで感情を出せる選手は男女問わず、他に浮かんできません。感情表現が豊かな選手はそれだけで魅力的ですし、想いの強さは力に変わると僕は考えています。僕の試合を生で見ても涙を流すことがある彼女は、自分の中で湧き上がる感情に対して素直。そんな彼女は美しいと思うのです。2.自分の言葉を獲得している彼女の存在が僕の視野に入ってきたのは、番組が始まる半年前の3月です。彼女は女子格闘技団体「DEEP JEWELS」で試合をしていました。対戦相手は現役アイドルグループ「仮面女子」のメンバーである川村虹花選手でした。川村選手が勝つことを期待してマッチメイクされた試合で、負け役として組まれた試合。その試合ではスイングした試合を見せ、古瀬選手が勝ちます。その後のマイクで、当時負け続きだった古瀬選手は、「(私を)見捨てないでください」とリング上から発信します。試合自体に魅力を感じたわけではありませんでした。でも、この言葉を聞いたときに、魅力のある選手だなと感じました。言葉を獲得している選手が少ない中で、17歳にして自分だけの言葉を手にしている。そのことに驚きましたし、魅力的に見えたんです。以降、SNSをフォローして彼女の言葉を追っています。3.SNS発信が巧みで、人を惹きつける僕は35歳です。若い世代のSNSの使いこなしっぷりに、ついていこうと試行錯誤するものの、インスタグラムに悩み、動画SNS「ティックトック(Tik Tok)」に足踏みしています。若い世代の感性、文化を否定すると成長が止まると考えているので、触れてみるものの、イマイチうまく使いこなせていない気が。彼女のインスタグラムやツイッターを見ていると、写真の撮り方が上手なだけではなく、動画を編集して載せたり、言葉の選び方が上手かったりして、見入ってしまうことが多々あります。プロ格闘技選手をしている以上、SNSの運用は避けて通れないので、彼女の投稿を見ながら勉強しています。一緒に番組をやっていくからには、彼女の感性を少しでも理解しようと、彼女の好きなミュージシャン「レペゼン地球」を聴いていますが、これもどうも頭に入ってきません。「世代が違うしな」で片づけそうになるのをぐっと堪えて、今日も聴きます。4.異常なほどの集中力と繊細な気分屋古瀬選手を見ていると、自分が熱中することには、他を圧倒する集中を見せる一方で、興味のないことには一切触れなさようなタイプだなと感じました。僕も自分の興味があること以外にはやる気が出ないタイプです。実際に「そういうタイプだよね」って話をしましたし、自分に似ているぶん、彼女の気持ちもよくわかります。唯我独尊のように見えても、実際は繊細で傷つきやすい人。歪な人間とも言えますが、歪なものは魅力的です。出演が決まったときに、放送期間中の3カ月だけでいいからがんばってみようと伝えました。それから今に到るまで、彼女の格闘技への集中度は、前のめり気味に見えるほど高い。■古瀬美月選手の未来「格闘代理戦争」を通じて、彼女は今までにないくらい、格闘技ファンの間での知名度を高めるはずです。僕は世に出ることが必ずしも幸せだとは思っていません。いいこともあれば悪いこともあります。いい思いもすれば、嫌な思いもします。彼女を世に出すことに対しての責任も感じているし、彼女にとっていいのかどうか、否定と肯定を繰り返しています。彼女がやると言った以上、彼女を全力で担いで、行けるところまで行かせてあげるのが僕の仕事だと思っています。優勝するに越したことはないのですが、優勝できるのは出場選手のうち、ひとりだけです。一番になるのはどんなスポーツでも争いでもひとりだけです。一番を目指してやるし、一番になるように必死にサポートしていきます。ただ、僕には彼女に豊かになってほしいし、幸せになってほしいとの想いがあります。格闘技は一番になるためのものではなく、豊かになるものであり、幸せになるためのものだから。格闘技も一生懸命やって、勉強もして、恋もして、遊んでと好きなことを一生懸命にやってほしいです。それが格闘技での強さや厚みにつながります。彼女の結果がどうなるかは誰もわかりません。どんな結果になろうとも、必死に関わって、挑戦して良かったとお互い思えるように、懸命に愛を持って接するつもりです。彼女の格闘技人生に幸あれ。
2018年10月20日NMB48の山本彩が、17日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『NMB48山本彩のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。27日にNMB48卒業コンサートを控える山本にとって、NMB48メンバーとして最後の『オールナイトニッポン』となる。27日は大阪城ホールでの『NMB48 8th Anniversary LIVE』があり、ライブ直後に大阪市内から生放送される。番組では、山本と同じ1期生の現役メンバー(川上礼奈・白間美瑠・吉田朱里)、そして、山本と交流が深い2期から4期のメンバー(谷川愛梨・太田夢莉・渋谷凪咲)が1時台と2時台に時間を分けてゲストに登場する。この他、NMB48のメンバーが問題を作った「クイズ!山本彩!!」コーナーも。さらに番組の最後にはリスナーとファンに感謝を込めて、山本による弾き語りで自身がセンターを務めた「365日の紙飛行機」が生演奏される予定だ。
2018年10月16日山下美月×豆花。ブーム到来の予感!注目の“豆花(トウファ)”に迫ります。話題の台湾スイーツ店へ。山下美月“豆花”デビュー♪乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ役や、ファッション誌の専属モデルへの大抜擢と、活躍めざましい次世代エース、山下美月さん。実は「オフの時間は一人で食べ歩く」ほど甘いもの好きだそう。本日は近ごろ話題の台湾スイーツ、“豆花”を初体験。東京の豆花ブームの火付け役となった一軒、神田の『東京豆花工房』を訪問。「台湾は、大好きなジブリ映画の舞台になった九フン(※)もあるので、すごく行ってみたい場所です。タピオカミルクティーやマンゴーかき氷は食べたことがあるけど、豆花は初めて」と山下さん。ショーケースに並んだトッピングを覗き込んで、興味津々。ちなみに豆花とは、にがりなどで固めた豆乳プリンのようなもので、台湾の人々に愛される伝統的なデザート。最近は東京にも専門店が急増している注目のスイーツなのだ。「(ご主人に)ええと、これはどうやって注文するんですか?」「好みのトッピングを伝えて、豆花の上にのせてもらいます。この店は台湾のスタイルにならって、全種類でもトッピングOKですよ。最後に黒糖のシロップをかけるんです」と店主の田邊与志久さん。「わぁ、すごい!豆花って、見た目はお豆腐みたいですよね」確かに、一見キメ細かな絹ごし豆腐のよう。田邊さん曰く、“す”を入れずに滑らかに仕上げるのは実はとても難しいのだとか。「豆花をそうっと掬って器に盛るのもきれいですね。トッピングは馴染みのあるあずきやタピオカのほかに珍しいものがたくさんあって。お芋にハトムギに…緑豆?ピーナッツもあずきみたいに甘く煮るんですね。知らなかった!」『東京豆花工房』のトッピングは常時8種類。初めて見る具材に目を輝かせながら、指をさしてオーダーしていく山下さん。「白キクラゲやハトムギがのっていると、まるで薬膳スープみたい。本当に甘いデザートなの?」と半信半疑で一口。さて感想は?「見た目も優しいけど、味はもっと優しいですね。豆花は喉越しがよくてとろけそう。食べると豆乳の味がしっかりして、おいしい!脂肪分も少ないからヘルシーなのもいいですね」とにっこり。「私、和菓子が好きなので、中高生の頃は自分で水羊羹やお団子を作っていたんです。とくにあんこが好きだから、豆花にもハマりそう。今度はトッピングをもっと自分好みにアレンジしたいな。あずきに、大好きなピーナッツもたくさんのせて、あとは見た目がかわいいタロイモと…ふふふ」と夢が膨らむ様子。この秋は、ピーナッツたっぷりの豆花を頬ばる山下さんに遭遇するかも?山下美月1999 年7月26日生まれ、東京都出身。3期生。今秋から『CanCam』の専属モデルに抜擢され、活躍の場を拡大中。趣味は映画・ドラマ観賞。ワンピース¥69,000(ZADIG&VOLTAIRE/ZV JAPONTEL:03・6427・4348)イヤリング¥10,000(ノジェスTEL:0800・300・3315)リング¥32,000(アガットTEL:0800・300・3314)東京豆花工房(とうきょうまめはなこうぼう)2015年オープン。プレーン豆花¥500、トッピング豆花¥650。冬場は温かいシロップが登場。来春には五反田に2 号店がオープン予定。東京都千代田区神田須田町1-19TEL:03・6885・191011:30 ~ 19:00(売り切れ次第終了)水曜休※にんべんに分※『anan』2018年10月3日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・鈴木のり子ヘア&メイク・上川タカエ江指明美(共にmod’s hair)取材、文・藤森陽子(by anan編集部)
2018年09月29日dTVオリジナルドラマ『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん–』(8月18日0時配信)の舞台挨拶付き先行上映会が11日に都内で行われ、福田雄一監督、山本美月、立木文彦、戸塚純貴、シークレットゲストの小栗旬が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取る。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は実写邦画No.1ヒットとなり、連動したdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』も制作された。今回も、8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』と連動し、dTVオリジナルドラマ版が配信される。今回は原作でも人気の高い3つのギャグ回「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」「幾つになっても歯医者は嫌篇」を実写化する。今回メーテル役として出演した山本と、アニメ版の長谷川泰三(マダオ)役でありながら実写版でも同役を務めることとなった立木。原作には登場しないメーテル役について、福田は「なんか思いついちゃった。宇宙を行くんだったら、銀河鉄道に乗った方が楽しいんじゃないかなって思っちゃって」と理由を明かした。山本は「お話いただいたの、数日前とかでしたよ」と訴え、福田監督のドラマ『アオイホノオ』でもメーテルのコスプレを要求されたために「世代的には、メーテルは知らなかったんですよ。勉強しました」と振り返った。さらにもともと『銀魂』ファンのため、「私まだ諦めてない!」と、今後はメインキャラでの出演も熱望していた。またメーテルについては「メイクさんに色々注文しちゃって。色は白くしてとか、まつ毛は長くして欲しいとか。金髪で黒い眉毛が出てるのが嫌で、なるべく金色にしたいとか、ダメなら隠して欲しいとか、ビジュアル重視でやってます」とこだわりを明かす。『銀河鉄道999』の原作者・松本零士にも「いただいたんです。ネックレス」と気に入られている様子で、福田監督は「『見に行きたい』おっしゃって現場に来ていただいて、銀河鉄道に乗っていただきました」と自慢していた。一方、立木は「もう、オファーいただいてから概念をとっぱらちゃって」と苦笑し、山本も「もう『中の人』じゃないですね」としみじみ。福田監督は撮影でも「おおい! マダオだよ!」と興奮したことを告白し「小栗・柳楽・みんなで『おおい!』って。燃えますよね」と語ると、立木は「声優冥利に尽きます」と喜んでいた。さらに客席から「ゲンドウのセリフ聞きたい」というリクエストが飛び、立木はその場で『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウを演じる。「総員、戦闘準備。銀魂2、発進だ」「銀魂2、問題ない」とセリフを言うと、客席からも歓声が上がっていた。アニメ版でもパロディセリフを言う場面があったために「あのあたりから俺の人生おかしくなっていった」と語った。
2018年08月11日