山本舞香&瀧本美織W主演「Sister」の第8話が12月15日放送。姉・沙帆とそっくりな振る舞いをするようになる凪沙に視聴者から反応が相次いで寄せられている。本作は人気同名コミックを原作に、血のつながらない姉妹を巡る“秘密”と“裏切り”の連鎖を描くジェットコースターノンストップ・ラブサスペンス。陽佑との幸せな日々を手に入れたはずが、かつての先輩・桧山と不倫する三好凪沙を山本さんが、崖から転落して亡くなったと思われたが、再び陽佑の前に現れた三好沙帆を瀧本さんがそれぞれ演じる。沙帆が行方不明になった後、凪沙と結ばれた麻倉陽佑に溝端淳平。妻子がいることを隠して凪沙と不倫関係になった桧山亨に永井大。デザイン部に新しく入った契約スタッフで、凪沙に憧れている野口希恵に香音。娘のまどかと3人で暮らしている桧山の妻・恵美に黒川智花といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。凪沙は自宅マンションの前で妻・娘と仲良く過ごす桧山の姿を見つける。しかも目が合った桧山に知らないフリをされてしまい…そんな凪沙の様子を見ていた沙帆は、凪沙のことで話したいことがある、と陽佑を呼び出し、凪沙が浮気していることを伝える。凪沙の会社ではデザイナーのアシスタントとして希恵が入ってくる。凪沙に憧れていることと話し服装まで真似る希恵を見た社員たちは、入社したばかりの凪沙のようだと話す。凪沙に心を許した希恵は、以前は物欲の塊で、欲しいものを手に入れるためになりふり構わない人間だったと告白する。桧山に仕事の資料を渡しそびれてしまった凪沙は、再び桧山のマンションへ向かうが、そこで桧山の妻・恵美に声をかけられ、部屋に上がることに。恵美が2人目を身ごもっていると知った凪沙は、桧山が浮気していたと彼女に告げるのだった。さらに会社でも希恵がどんどん自分の居場所を奪っていく、と感じた凪沙は、陽佑が希恵と浮気してるのではないかと疑うだけでなく、かつて自分が昊汰(佐藤大樹)にされたのと同じように、希恵の過去を全社メールで送信。自宅で暴れたあげくに陽佑に「今すぐ私たちの子どもを作ろう」と言い出す…というのが今回の展開。「子どもができれば全部解決するよ。私たち、完璧な家族になれるんだから」と口にする凪沙に、陽佑は「あの時の沙帆と同じ顔してるぞ」と告げるのだが、視聴者からも「凪沙、檜山の家庭壊そうとするところがマジ紗帆じゃん」「凪沙狂ってる笑 完全に姉の血を感じる」「腹違いでもやっぱSisterなんだなって」「凪沙ちゃん、因果応報って言葉知ってる?」などの反応が続々と寄せられている。【最終回あらすじ】突然現れた沙帆から永遠に気が済む日は来ない、と告げられる凪沙。沙帆は桧山とのつながりを明かし「このままだと、あなたは絶対に幸せになれない」と言い放つ。自分の前から姉が消えてほしい…凪沙はそう考える。そんな中、陽佑は沙帆の【本当の思惑】を話し出す。そして凪沙は自分が怯えていたのは姉ではなく、自分自身であったことに気がつく…。「Sister」は毎週木曜23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月16日山本舞香と瀧本美織が姉妹役で共演する「Sister」の第8話が12月8日オンエア。山本さん演じる凪沙の陽佑に対する“裏切り”に「なんだこの罪悪感のなさ」などの声が続出。ラストのモノローグにもツッコミが殺到している。高校時代に初恋した人と再会すると、彼は姉の婚約者になっていた。さらに仲が良いはずだった姉は陰で自分を恨んでいた…ジェットコースターのようなノンストップ・ラブサスペンスが繰り広げられる本作。キャストは姉が行方不明になり、陽佑と結ばれた三好凪沙を山本さんが、昊汰に刺され崖から転落した凪沙の姉・三好沙帆を瀧本さんがそれぞれ演じるほか、凪沙の初恋相手で、その後姉の沙帆と婚約していた麻倉陽佑に溝端淳平。沙帆とともに崖から転落、帰らぬ人となった羽瀬昊汰に佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)。凪沙が以前いた会社の先輩・桧山亨に永井大。また凪沙の会社のデザイン部部長・丸山保にアキラ100%。谷真由子に小山莉奈。亀井裕太にカジワラタクトといった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。沙帆と昊汰が崖から転落してから1年。陽佑と結婚した凪沙は、相変わらず優しい陽佑との生活に全てがうまくいっていると思っていた。仕事でも社長賞を受賞するなど絶好調の凪沙は授賞式に来ていた桧山に声をかけられ、デザイナーが集まる飲み会に参加することに。飲み会後に凪沙が桧山と話していると道の反対側で沙帆の姿を見かけ、思わず追いかける凪沙だったが桧山に止められる。沙帆の姿を見てパニックになる凪沙は、その後も姉の幻覚を見るように。そんななか、凪沙は陽佑のいる自宅マンションから出てくる沙帆の姿を目撃。帰宅した凪沙は陽佑が沙帆と裏で繋がってるのではと迫る。そして沙帆の幻影から逃れようとして桧山と不倫関係に。その後、沙帆が生きていたことが明かされる。彼女は海に流され記憶を失った状態で救出され、その後ネットで行方不明者を検索するなかで記憶を取り戻していた。陽佑のもとに現れ、過去の過ちを謝罪する沙帆に「二度と俺たちに近づくな」と冷たく言い放つ陽佑。一方、凪沙は桧山との密会を重ねるように。ある朝、資料を届けようと桧山の自宅に赴いて、彼に妻子がいるのを知ってしまう。しかもその様子を沙帆が陰で見ていて…というのが今回の展開。これまで以上の衝撃展開にSNSには「sister2章強烈すぎるwwww」「コレ見てると人間不信起こしそうになるわ…笑」などといった感想が上がるなか、特に「待て待て、凪沙、何してんの!?って言いたくなる展開!」「妹あんたもう結婚してんのになんだこの罪悪感のなさ」など凪沙の行動に触れたコメントが続出。ラストの「一歩づつ、そして確実に、幸せが壊れ始めていた」という凪沙のモノローグにも「幸せが壊れ始めていた。って壊したのお前だろ」「壊れ始めたって自分から壊したのに」などのツッコミが殺到している。【第9話あらすじ】桧山に妻子がいるのを見た凪沙は、彼から知らないフリをされてしまい唖然とする。そんな凪沙の様子を沙帆が見ていた。凪沙のことで話したいことがあると陽佑を電話で呼び出すと、凪沙が桧山とホテルの前にいる画像などを彼に見せ、凪沙が浮気していることを告げ、「私のお願い、聞いてもらえる?」と続ける…。「Sister」は毎週木曜23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月09日菜々緒主演新ドラマ「忍者に結婚は難しい」に勝地涼、山本舞香、吉谷彩子、藤原大祐、筧美和子、ともさかりえ、古田新太、市村正親がレギュラー出演することが決定した。本作は、現代に生き永らえる“忍者の末裔”というコミカルな世界感の中で、主人公夫婦が表と裏の顔の二面性を持ち併せて織り成す忍者×夫婦ラブコメディー。妻・草刈蛍(菜々緒さん)は超実力主義の甲賀忍者、夫・草刈悟郎(鈴木伸之)は超保守主義な伊賀忍者。現在でも敵対し、ライバル忍者の末裔でもある2人は、お互いの正体を知らずに結婚。しかし、ラブラブだったのは最初だけで、夫婦生活は冷めきって破綻寸前に。そんなところへ、それぞれに特殊任務が舞い込む…。山本舞香、ともさかりえ、古田新太が演じるのは、蛍と同じ甲賀一族。山本さんが演じるのは、蛍の妹で薬学部に通う大学生・月乃雀。ライブ動画配信で月収30万円程稼ぐインフルエンサーでもあり、様々なSNSにて忍者コスプレでダンスを発信し熱狂的なマニアから人気を得ている。ともさかさんは、蛍の姉で競馬の人気ジョッキー・月乃楓、古田さんが、蛍の父で忍者としての仕事を蛍に引き継いでからはいつも酔っ払っている無職の月乃竜兵を演じる。また、悟郎と同じ伊賀一族として、勝地涼が悟郎の幼なじみで同じ世田谷中央郵便局に勤務する同僚・音無祐樹。吉谷彩子が、悟郎の幼なじみで悟郎の初恋の相手、外資系保険会社外交員として働く風富小夜。筧美和子が、伊賀一族の血を引いているが跡取りではなかったため忍者修行はしておらず、現在は専業主婦である祐樹の妻・音無恵美。市村正親が、小夜の祖父で一族の最高権力者であり総帥の風富城水を演じる。そして藤原大祐が、悟郎の働く世田谷中央郵便局にインターンとしてやってくる忍者マニアで雀の大ファンの大学生・宇良豹馬役で出演する。<キャストコメント>・勝地涼忍者の伊賀と甲賀が現代の世界でお互いの身分を隠し結ばれる。もしかしたら忍者の末裔(まつえい)がいるんじゃないかと想像をかき立てる設定にすごくワクワクします。初めは、このドラマがどういうふうに見られるんだろうととても気になりながら読んだのですが、2回、3回と読んでいくうちに、クセになってきました。設定がファンタジーぽくもありつつ、起きていることはよくある夫婦問題だったりもするので、そのバランス感がとても新鮮だと思いました!鈴木伸之さんと初共演ですが、明らかに見た目がエリートな鈴木さんに対し、ドラマ上では僕の方がエリートということなのでどう見せていくのか、今から楽しみです。・山本舞香このお話をいただいて、とても面白そうな作品だなと思いました。10代の頃にご一緒したスタッフさん、監督とまたご一緒できてうれしいです。雀をしっかり演じさせていただきたいと思います!菜々緒さん、ともさかさんとの3姉妹でのシーンが楽しみです!・吉谷彩子風富小夜役を演じます。吉谷彩子です。最初忍者の役と聞いた時は、現代に忍者!?と、驚きましたが同時にとてもワクワクが止まりませんでした。小夜はお嬢様で穏やかな雰囲気を持った女性ですが、とても真面目で芯の強い女性でもあります。この作品に小夜がいいスパイスになっていければと思います。・藤原大祐宇良豹馬役で出演させていただきます、藤原大祐です。宇良は、郵便局にインターンでやって来る、忍者が大好きな明るい大学生です。一見、能天気でお調子者のようですが、実は意外に冴える一面もあって…。そんな彼が伊賀、甲賀の忍者たちとどう絡んでくるのかぜひ注目して頂きたいです。忍者ラブコメディーを彩る一員として、毎週の楽しみをお届けできるように頑張ります!よろしくお願いします!・筧美和子台本を読んでいて笑いあり涙あり、それにハラハラドキドキする展開にとてもワクワクしました。この台本を読んでいると本当に忍者っているのかな?と思ってしまいます(笑)。私が演じる恵美は勝地涼さん演じる音無祐樹の妻であり一児の母でもあります。それぞれの家庭によっての夫婦の在り方もそれぞれ異なると思います。恵美という人物をしっかり育んで楽しんで演じていきたいです。・ともさかりえオファーをいただいたときは、忍者3姉妹だなんて楽しいなぁとワクワクしました。私が演じる楓は、職業がジョッキーという風変わりなお姉さんです。美しい妹たちを優しく見守りつつも、長女としての絶対的な圧は忘れずに演じたいなと思っています。個人的には、大好きな古田さんがお父さんという設定に心ときめく…。現場でみなさんにお会いできる日が楽しみです。・古田新太現在おいらは舞台で伊賀者をやっとります。こっちのドラマでは甲賀者です。ひと月の間に伊賀と甲賀を行ったり来たりです。そんな奴もそういないだろうから楽しみです。・市村正親忍ぶ者(もの)と書いて忍者…。忍者は子供の時から憧れでした。ましてや伊賀の頭領をやるなんてのは夢のようです。いろんな忍術を使って、この先もっと長生きして、いい役をやりたいなと思っています。そのためにも、忍者のいろんな術をクリアしていきたいですね。「忍者に結婚は難しい」は2023年1月5日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2022年11月29日元AKB48でタレントの西野未姫(23)が22日、オフィシャルブログを更新し、お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱(54)との結婚を発表。夫となった山本の魅力をつづった。2人は同日、都内の区役所に婚姻届を提出。双方の所属事務所を通じて直筆の連名文書を公開し、「この度、山本圭壱と西野未姫は結婚致しましたことをご報告させていただきます。今日を迎えるまでに、たくさんの方の支え、そして背中を押されることもあり、この日を迎える事ができました」と報告した。西野が同日に投稿したブログでは、「私のダメなところも好きなところとして受け止めてくれる、とても素敵な人です」と山本の人柄にも触れ、「一緒にいると常に笑っていて、気づいたら1番大好きな人になっていました。32歳という年の差はありますが、それを感じないくらい居心地がよくて、山本さんの前ではどんな時よりも自然体で、ありのままの私でいることができます」と赤裸々に告白。「ずっと健康でいてもらいたいので、一緒に体に良いごはんを作ったり、たくさんお散歩したりしながらいつまでも仲のいい夫婦でいられたらと思います」と山本の体調面にも気を配り、「温かく見守っていただけると嬉しいです」「今後も山本圭壱さんと西野未姫をどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくっている。
2022年11月22日現在、姉妹が織りなすラブサスペンスドラマ『Sister』に、山本舞香さんとW主演で出演中の瀧本美織さん。瀧本さんが演じるのは、売れっ子スタイリストとして活躍し、その美貌や人柄で慕われる姉・三好沙帆。山本さん演じる妹・凪沙とは、二人で一緒に暮らす仲のいい姉妹だったが、同じ男性を愛してしまったがために、沙帆の狂気的な顔が次々と明らかになっていく…。「原作の漫画も読んだのですが、衝撃的な出来事がジェットコースターのように起こるのでびっくりしました。これをドラマにするなんて、ぶっ飛んだ作品になるだろうなぁと。そしてその通り、1話からずっと怖いです(笑)。私が演じる沙帆は、女性を武器にして男性を誘惑したり、目的のためには手段を選ばないというダークな人物ですが、今まで演じたことがない役柄だけにとてもやりがいがあります。演技の幅を広げたいと思っていたので嬉しいですね」もし実際に沙帆のような女性が周りにいたら、どうする?「私はすぐに騙されそう(笑)。でも、脅威ではあるけれど、知りたいという興味も。台本を読んでいくうちに、沙帆がなぜこんなことをやっているのか気持ちがわかってきて…。とにかく、人を愛する気持ちが尋常ではない。私も、友達や家族、好きな人には一途に愛情を注ぐタイプなので、共感できる部分もあるんです。演じる人間として、私だけでも沙帆のことを愛したいと思います」スタイリストという役柄ゆえ、ファッションにもこだわった。「いろんな顔を持っている沙帆だから、洋服もワンパターンではないだろうなと思って、私からも衣装を提案させてもらっています。ハンサムなジャケットからタイダイ柄まで、さまざまなテイストがあり、ファッションも見どころのひとつです」初共演となる山本さんの印象は?「本当に可愛くて、実の妹みたいな存在です。“ごはんに連れてってください~”なんて甘えてくれたり。待ち受け画面は二人で撮影した写真にしているくらい仲良しなんです。ドラマは、怖さもあるけど先が気になる、そんな魅力がある作品です。怒涛の展開に私もワクワクしているので、みなさんにも楽しんでいただけたらと思います」『Sister』妹の凪沙(山本)は高校時代の初恋相手である麻倉陽佑(溝端淳平)に再会し、再び恋心を抱く。ところが、陽佑は姉・沙帆(瀧本)の婚約者だということを知り……。読売テレビ・日本テレビ系で木曜23:59~放送中。©あやぱん 蜆ツバサ・マンガボックス/ytvたきもと・みおり1991年10月16日生まれ、鳥取県出身。2010年、映画『彼岸島』で俳優デビュー。NHK連続テレビ小説『てっぱん』をはじめ数々の話題作に出演。今年、オフィシャルサイトおよびファンクラブも開設。※『anan』2022年11月9日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2022年11月06日10月20日(木)放送スタートの秘密と裏切りだらけのノンストップ・ラブサスペンスドラマ「Sister」にW主演する山本舞香と瀧本美織が先日誕生日を迎え、現場で合同サプライズが行われた。姉妹を演じる2人は、同じ鳥取県出身であり、山本さんが13日、瀧本さんが16日と、誕生日も非常に近い。この日は、メインキャストである沙帆(瀧本さん)の婚約者・陽佑役の溝端淳平と、陽佑の同僚・昊汰役の佐藤大樹も揃っての撮影ということで、2人とスタッフ一同から、ケーキや花束、プレゼントが贈られた。山本さんは「お祝いしてもらえるのかな~、とちょっと思ってました!(笑)主演を務めさせていただいている作品の現場で、こうやって誕生日を過ごせるのがすごく嬉しいです」と喜び、同じく予感がしたという瀧本さんも「撮影が始まって1か月ほどですが、毎日楽しくて刺激的で、皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。衝撃展開の続く物語からは一変、和やかで楽しい空間になっていたようだ。「Sister」は10月20日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年10月17日橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香らが共演するホラー映画『カラダ探し』の特別インタビュー映像が公開された。今回公開された映像では、橋本さん、眞栄田さん、山本さんのメイキング映像と、インタビュー映像を収録。息つく間もない絶叫体験の連続に相応しく、ハイテンションアクションの舞台裏も明らかに。明日を迎えるため、ある少女のバラバラの“カラダ”を全て見つけ出そうと奮闘する主人公・森崎明日香役の橋本さんは、今回演じたキャラクターについて「橋本環奈とは全然違うキャラクターで、感情が表に出ないので、今までで1番セリフ量が少なかったのですが、セリフがないからこそ伝えられる部分は意識していました」とふり返る。これには、共にカラダ探しに挑む山本さんと眞栄田さんも「急に明日香になる瞬間が本当にすごくて…」(山本さん)、「こっちがついていけない…」(眞栄田さん)と橋本さんの演技を絶賛。また、「こんなにテンポ感よく殺されているの見て面白いって思えるのが不思議だと思います。殺されるのがわかっているのに面白いのがすごい!」と元々読んでいたという本作の魅力について橋本さんが言及。劇中でも印象的な留美子(山本さん)がチェーンソーを振り回すシーンについて、山本さんは「初めて持って、重いからめっちゃ大変だった!」とコメントしており、2人が好きだと言う留美子がチェーンソーを持ち、「この雑巾野郎!」と叫ぶ本編も収められている。最後には、「本当に面白いと言える作品が完成したと思います」、「ひとりひとりにフィーチャーして見るとホラーだけじゃない魅力がたくさんつまっています」、「ストーリー性が面白く、全部ひっくるめて楽しめる作品。ホラーが苦手なだけで見ないのは勿体ないと思います!」とホラー×青春が合わさった本作の魅力についてそれぞれ語られている。『カラダ探し』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年10月11日橋本環奈が主演を務める映画『カラダ探し』が10月14日(金)に公開される。この度、暗闇の中で明日香(橋本環奈)と留美子(山本舞香)と理恵(横田真悠)の3名が緊迫のシーンに挑むメイキング映像&写真が公開された。原作は2011年にWebサイト・エブリスタに投稿され、2014年に村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ『少年ジャンプ+』(集英社)で連載、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した人気作品。映画版は『IT/イット』シリーズや『死霊館』シリーズ、『シャイニング』など世界的名作を多く生み出し、ホラー映画の金字塔を打ち立てたワーナー・ブラザースが贈る刺激的ループ型ホラーとなる。橋本環奈演じる主人公の女子高生・明日香の生活は、ある日学校にいるはずのない幼い少女から「ワタシのカラダ、探して」と不気味な言葉を言われた日から一変してしまう。その日深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人と共に深夜の学校に。その後突如全身が血で染まった少女“赤い人”が現れ、全員を次々に殺していく。そしてその日から、6人は同じ日を繰り返すこととなるのだった。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠された、とある少女のバラバラにされた”カラダ”をすべて見つけ出すこと……。新たに公開された映像では、ヒタヒタと冷たい足音を立てながら、プールに隠れる3人の目の前まで“赤い人”が迫ってくるシーンからスタート。続く撮影当時を振り返ったインタビューでは橋本も思わず「大変だった……」とこぼす。1日中プールに入り続け、体が芯まで冷え切ってしまうほどに撮影は何度も繰り返されたという。これについては「最初はプールに顔をつけることも嫌だったけど、長すぎて慣れてしまった」と語り、最終的に3人全員がすっぴんで臨んだという役者魂あふれる撮影秘話も明かされた。3人が息を止めてプールの水の中に潜り、一時的に“赤い人”の姿が見えなくなるまでなんとか凌ごうとする、学校の怪談話にも登場しそうなシチュエーションは本作の中でも印象に残るシーンのひとつ。先日行われたジャパンプレミアでも、女子3人が撮影期間中に毎日寝るまで一緒に過ごしていた、というエピソードが語られていた。ホラー映画の撮影とは思えないその仲の良さも本映像からも伝わるだろう。監督もこの場面について「どうしてもずっと学校の中ですから、画変わりの為にプールがほしいなと。夜の教室や廊下を歩いているシーンだけだと、どうしても限界があるので。そのためのプールでした」とこだわりを語った。絶望的な恐怖だけでなく、団結しながら立ち向かうクラスメイト達の姿が描かれた劇中同様、まさにキャストたちの団結力が本作の魅力そのものとなっている本作。全く新しい超刺激的ループ型ホラーの公開に引き続き期待したい。『カラダ探し』10月14日(金)公開
2022年09月28日山本舞香と瀧本美織がW主演するノンストップ・ラブサスペンスドラマ「Sister」が9月中旬、都内某所でクランクイン。第1話の場面写真も公開された。本作は、再会した初恋の人が、姉の婚約者になっていたことから、“秘密”と“裏切り”の連鎖が始まり、登場人物たちの裏の顔が暴かれる中で絡み合う、ジェットコースターのようなノンストップ・ラブサスペンス。初回から怒涛の衝撃展開が続く本作は、緊迫したシーンの撮影もありながら、姉妹役の山本さんと瀧本さんを中心に和気あいあいとした雰囲気に包まれていたそう。そんな現場からクランクイン時の2人のオフショットと、第1話の場面写真を初公開。姉妹に加え、沙帆(瀧本さん)の婚約者・陽佑(溝端淳平)、凪沙(山本さん)に好意を寄せる昊汰(佐藤大樹)の姿も写し出されている。「Sister」は10月20日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年09月27日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。9月のお客様は、年齢を重ねてなお魅力的な、女優の山本陽子さん。第3回目は、歳を取ることに対しての思いに加え、海苔のCMに出演することになったきっかけのお話です。歳を取るということは、視界の霧が晴れること。今80代。長く歳を重ねてきましたが、振り返ると若いときからずっと、歳を取ることに対しては常にポジティブ。不安や恐怖はまったくありませんでした。例えば20代は、“野となれ山となれ”的な気持ちで、とにかく一生懸命いろんなものと戦う時期。30代になると、1つ登るべき山が見えてきて、それを越えると2つ目、3つ目がどんな山なのかも気になってくる。実際私も30代になり、やりたい役を少しずついただけるようになって、やっと女優という仕事が楽しくなった気がします。そして40代になると、行動範囲や視野が広がり、違う景色が目に入るようになる。歳を取るって、“目の前の霧が晴れる”みたいなことと近い気がします。人は誰でも歳を取るし、同じではいられない。だからこそ時の流れの中で、自分が見たいものを、しっかり探し、そして見出していくのが楽しいんです。それこそが、“生きる”ということであり、人生のおもしろさだと思います。ドラマでの姿が、意外な仕事を招き寄せ…。長い女優人生、いろんな役をやらせていただきました。どの役も思い出深く、それぞれやりがいがありましたね。悪女の役は、目線で空気を変えるような芝居ができる喜びがある一方、主婦の役ではそういったテクニックを使わず、“普通”を演じなければいけない難しさがある。役柄ごとにいろんな演技に挑戦できるのが、とても楽しかったです。’65年に放送されたホームドラマ『七人の孫』(続)で、私は着物姿の楚々とした女性を演じました。当時私は女優としての自信が持てず、葛藤していた時期でしたが、私を見た「山本海苔店」の社長さんが、「同じ名字なのでCMに出ませんか?」と声をかけてくださった。私からすると、「女優の仕事って、こんなことが起こるのか!」と驚愕。一生懸命やっていれば、どこかできっと誰かが見ていてくれる。それが実感でき、本当に嬉しかったです。これはどの仕事も一緒。みなさんのことも、どこかで誰かが見ていますよ。やまもと・ようこ女優。1942年3月17日生まれ、東京都出身。’63年に女優デビュー。映画、ドラマ、CM、舞台と幅広く活躍。また山本海苔店のCMに55年間出演しており、2010年にはギネス・ワールド・レコーズに認定された。※『anan』2022年9月21日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・堀ちほ(by anan編集部)
2022年09月17日山本舞香が連続ドラマ初主演、初共演となる瀧本美織とW主演、人気電子コミック原作のドラマ化「Sister」が10月20日より放送スタート。それぞれ、姉や周囲の人間たちに翻弄される妹と、狂気的なダークヒロインの姉という新境地に挑む。再会した初恋の人が、姉の婚約者になっていた…。そこから、“秘密”と“裏切り”の連鎖が始まる。登場人物たちの“裏の顔”が暴かれる中で絡み合う、先が読めない怒涛の衝撃展開が連続するジェットコースターのようなノンストップ・ラブサスペンス。仲良し姉妹の妹・三好凪沙(山本舞香)と姉・三好沙帆(瀧本美織)。2人は一緒に暮らしていた。ある日、凪沙は、高校時代の初恋相手である麻倉陽佑と再会し、再び恋心を抱く。喜び絶頂の凪沙だったが、驚愕の真実を知ることに。陽佑は姉・沙帆の婚約者だった。信じた人たちに次々と裏切られ、妹・凪沙は翻弄されていく...。果たして、妹・凪沙と陽佑の“許されざる恋”の行方は?想像を絶する“姉・沙帆の思惑”とは?登場人物たちが隠す「裏の顔」が次々と暴かれていく。妹・凪沙役を山本さん、姉・沙帆役を瀧本さんが演じ、凪沙の初恋の相手で姉の婚約者である陽佑役で溝端淳平が共演する。山本舞香山本さんは「原作を読んだことがあったので、『これを実写化するのか』とビックリしました。凪沙としっかり向き合いたいと思います」とコメント。「私もどんな結末になるのかまだわかっていません。原作よりも1人1人の心境が描かれています。楽しみにしていただけたら嬉しいです」とアピールする。瀧本美織また、瀧本さんは「俯瞰して見れば、私の演じる沙帆の行動は突拍子もなく、理解できないことかもしれません。だからこそ、沙帆がどんな想いを抱えて動くのか? その背景と内面を知ることに興味が湧き、そして自分がこれをどう表現していけるのか? とてもチャレンジングだと思い、飛び込んでみました」と明かし、「皆さんの心はずっとざわついてしまうと思います」と意味深に語る。溝端淳平「正直、恐怖を感じました(笑)」と言う溝端さんも「もっと、この姉妹に出会わなければ、穏やかに暮らしていたであろう人物です」と言いながら、「瀧本さん演じる沙帆に絡み取られつつ、山本さん演じる凪沙をこの上なく愛する陽佑を誠心誠意演じさせていただきます」と意気込む。原作・あやぱんは「完結作である『Sister』がドラマ化するとお聞きしたときは、びっくりしすぎて声が出ました。ずっと夢見ていた映像化を、携わって頂いたたくさんの方たちが叶えてくださること、本当に嬉しく思っております」と喜びをコメント。漫画・蜆ツバサは、「担当さんや原作のあやぱん先生と、ドラマ化してもらえるくらい頑張ろうと制作初期に話していたことがありましたが、まさかまさか…こんな豪華なキャストの方々で作 って頂けるとは…! 『Sister』は見どころとなるシーンがたくさんあるので、ドラマで拝見するのが今からとても楽しみです!」と期待を込めて語っている。「Sister」は10月20日(木)毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系 全国ネットにて放送(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2022年09月06日伊坂幸太郎のベストセラー小説『マリアビートル』のハリウッド映画化が、日本で絶大な人気を誇るブラッド・ピット主演で実現。日本人にはたまらない話題作『ブレット・トレイン』がいよいよ公開となります。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。山本舞香さん【映画、ときどき私】 vol. 515東京から京都に向かう超高速列車のなかで、殺し屋たちが激しい攻防を繰り広げる本作。山本さんは、見た目は普通の女子学生なのに実は悪魔のような性格の持ち主であるプリンスの日本語吹替版を担当しています。今回は、声優に初挑戦した感想や出演してみたいハリウッド作品、そして女優業以外に力を注ぎたい活動などについて語っていただきました。―初めての吹替となりましたが、どのようにして挑みましたか?山本さんまずは作品を観て、プリンスのキャラクターや演じているジョーイ・キングさんの声のトーンなどを勉強させていただきました。事前に何かを準備はしたことはありませんでしたが、地声よりも2トーンくらい上げて作っています。―そのなかでも、苦労したシーンなどはありましたか?山本さん泣きのシーンは難しかったですね。どのくらい声を震わせたら伝わるのかわからなかったというのもありますが、実際に自分が泣くお芝居をするときとは表現の仕方が違いますから。私は普段から直感を大事にするほうなので、今回も自分の感覚に頼りながら、何度か繰り返すなかで答えを探していくような感じでした。―完成した作品をご自身でご覧になったときのお気持ちを教えてください。山本さん吹替を経験するまでは、当たり前のように観ていましたが、自分ではないキャラクターを声だけで表現するのは大変なことなので、改めて声優さんはすごいなと思いました。でも、私は自分の声が好きではないので、恥ずかしかったです。―作品としての魅力は、どのようなところだと感じましたか?山本さんテンポが速くてあっという間に時間が過ぎてしまいますし、ところどころにコメディ要素も入っているのもすごく面白かったです。表情の作り方やお芝居の仕方は、日本の作品とは違うところも多いので、そのあたりも興味深いなと思って観ていました。アクションで爪痕を残せる役をやってみたい―普段は、どういったジャンルの映画がお好きですか?山本さんこの作品のように、アクションは大好きです。特に、本作の監督であるデヴィッド・リーチ監督の『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は4、5回観ているので、こういった形でも関われてうれしかったです。―山本さんといえば、空手で黒帯を持っていらっしゃるので、アクションを得意とする監督の作品にいつか出演したいという思いもあるのではないかなと。山本さんできたらいいですね。まずは英語を勉強します(笑)。でも、もしあまりしゃべらないけどアクションで爪痕を残せるような役とかあったら最高ですよね!―確かに、それはおいしい役どころですね。本作で主演のブラッド・ピットさんには、どのような印象を受けましたか?山本さんすでにみなさんもご存じだと思いますが、素晴らしい方ですよね。字幕版はもちろんですが、吹替版でも仕草や表情でおもしろさを伝えられるのは、天才にしかできないんじゃないかと感じたほどです。「いつか共演してみたいです」とコメントを出しましたが、それは夢のまた夢だと思うので、間接的に共演できただけでもいい経験だったと思います。―とはいえ、もし共演するなら、どんな役どころがいいですか?山本さんえー、どうしよう。できれば、今回のように翻弄するのではなく、仲間のほうがいいかもしれないです。―お会いしたら、聞いてみたいことはありますか?山本さんいやいや、ないです。でも、「なんでそんなにかっこいいんですか?」とは聞いてみたいですね(笑)。―おそらく、誰もが知りたいです。また、本作では日本を代表する俳優である真田広之さんも見事な存在感でした。山本さんアクションや刀のさばき方が素敵というか、さすがだなと感じました。特に、刀を振る姿としまうところは、日本人だからこそのリアリティがあったと思います。一番大事なのは、自分らしくいること―今回演じたプリンスは強運の持ち主でもありますが、ご自身も運は強いほうですか?山本さん運はあるほうだと思います。初めて受けた大手企業のオーディションで受かってから、順調にお仕事をいただいているので、運は持っているほうではないかなと。―運の引き寄せる秘訣など、意識されていることはありますか?山本さんそれはないですね。無理なときは無理だし、行けるときは行けると思っているくらいです。ただ、昔から欲はないほうかなと。とはいえ、車を買いたいとか、引っ越しをしたいとか、服を買いたいという欲求が突発的にやってきて、ほしくなったらすぐに手に入れたいタイプではあります。―また、プリンスに関しては、「見た目がすごく強い子だけど、実は寂しがり屋さん」と分析されていましたが、ご自身もそういうギャップを感じることはあるのでしょうか。山本さんこれに関しては、私もつねに悩んでいます。というのも、実際はそんなことないんですけど、強い感じに見られることが多く、「怖そう」とか「やる気なさそう」とかみんなから言われるので。生まれ持った声と顔なので仕方ないですし、それを変えようとも思わないので、いまはちゃんとわかってくれているファンの方々を大切にしながら、自分らしくいることが一番大事かなと思っています。―そういった強さは、どうやって身につけたのでしょうか。山本さんいやいや、本当は精神的に弱いほうなんです。ただ、外には見せたくないですし、弱いからこそ強く見せているというか、周りを自分から離そうとしているだけだと思います。そうしないと、この仕事は続けられないなと感じているので。仕事も恋愛も悩んでいてもしょうがない―とはいえ、それだと気持ちをコントロールするのは難しいのではないかなと思うのですが。山本さん私は自分の心と向き合うことが苦手なので、つらいことやストレスを溜め込んでしまいがちなところはあります。でも、仕事も恋愛も悩んでいてもしょうがないので、いまは毎日を無事に過ごせたらいいなと考えるようになりました。―そんななかで、ストレス発散に欠かせないものがあれば、教えてください。山本さんそれは、ラーメンを食べることですね(笑)。特に、いまは体をしぼっている時期なので食べられませんが、できることなら毎日でも食べたいくらい。あとは、ドライブやショッピングも好きですね。ただ、買ったことに満足して袋から出さないことが増えてきて無駄だなと思うようになってきたので、最近はネット上のカートにだけ入れて満足するようになりました。―なるほど。ほかにも、美容のためにしているルーティンがあれば、ぜひ教えていただきたいです。山本さん私は乾燥肌なので、保湿はしっかりとしています。最近は、ビタミンも摂るようになりました。あと、シャワーはマイクロバブルも出るものにしたので、メイクを落として洗顔をしたあとには使うようにしています。―本作は、東京発・京都行の超高速列車を舞台に描かれていますが、忘れられない旅の思い出があればお聞かせください。山本さん以前、家で映画を観ているときに友達から電話が来て、「いまからライブを見に名古屋に来てよ」といきなり言われて、急遽日帰りで名古屋に行ったんです。私は一人で新幹線に乗ったことがなかったですし、そんなふうに弾丸で遠くに行くこともなかったので自分でも驚きました。でも、その旅を経てから、うどんを食べるためだけに香川まで行くとかもありだなと考えるように。これからは、そんなふうに贅沢な休日を開拓していくのもいいなと思っています。―ちなみに、いま行きたいところといえば?山本さん沖縄に行って、のんびりしたいですね。あとは、北海道の小樽とか。とにかく、各地に行って美味しいご飯を食べたいです。みなさんにも、自分の直感は押し殺さないでほしい―最高の休日ですね。今後、力を注ぎたい活動や挑戦したいことがあれば教えてください。山本さん犬や猫など、動物の保護施設を作りたいと考えています。本来、動物たちは生まれてきただけで幸せなはずですが、それが人間の手によって傷つけられてしまうこともあるので、閉じこもってしまった動物たちの心を解放させるような場所を作りたいです。動物たちは人間よりも弱い立ち場にいるにもかかわらず、最近は虐待のようなニュースを目にすることが増えてきているので、そういう状況を改善できたらと。こういった現状をもっと伝えていきたいですが、それをするためには私自身がもっと知名度を上げて、周りを納得させられるような存在にならないといけないなと思っています。―女性として目指していることや理想の姿などは、あるのでしょうか。山本さん好きな服を着て、好きなメイクをし続けるというスタンスはこれからも変えたくないなとは思っています。衣装やメイクについては、自分の意見を必ず言いますが、そういった自分の直感は大切にしたいですね。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。山本さんいまの話につながっていますが、周りがこういう服を着ているから自分もそうしようとかではなく、みなさんも直感を押し殺さずに大事にしてほしいと思っています。自分が着たい服を着たほうが気分も上がりますし、そのほうが仕事もプライベートも楽しくなるはずです。まずは、殻に閉じこもるのではなく、自分らしさを大切にすることに尽きるのではないかなと。そして、言いたいことがあれば、表で言ってみてください。そうすると、正しいことだけでなく、間違いに気づけることもありますから。あとは、自分がやりたいことに挑戦したときに、もしダメだったら別のことをやってもいいんじゃないでしょうか。ひとつのことを始めたらそれだけをがんばらないといけないみたいに考える人もいますが、そういう意識も変えていけたらいいなと思います。インタビューを終えてみて……。自分らしくいる大切さを訴える山本さんらしいまっすぐな言葉の数々と、持ち前の明るさで楽しませていただいた今回の取材。山本さんの正直さとブレない強さは、ぜひ見習いたいと思いました。そして、いつかハリウッドスターたちに負けないキレキレのアクションが見れるのも期待したいです。アドレナリン全開で最後までノンストップ!架空の日本を舞台に、次々と登場するクセモノ揃いの殺し屋たちから目が離せない超大作。アクションあり、ミステリーあり、そして豪華すぎるまさかのキャスティングにも興奮が止まらない1本です。取材、文・志村昌美ストーリー世界一運の悪い殺し屋レディバグは、謎の女性から電話越しにブリーフケースを奪うよう指令を受ける。久しぶりの仕事復帰ということもあり、気合たっぷりに時速350kmで走る<東京発・京都行>の超高速列車に乗り込む。簡単な指令を果たしてすぐ降りるだけの任務のはずだったが、それは彼にとって人生最悪な120分の始まりとなる。なぜなら、次々と乗りこんでくるキャラ濃すぎの殺し屋たちが、身に覚えのないレディバグに襲い掛かってきたのだ。車内で繰り広げられる決死のバトルに加え、予期せぬ最悪が折り重なり、列車は終着点・京都に向けて暴走し始めることに……。途中下車できない予告編はこちら!作品情報『ブレット・トレイン』9月1日(木)より、全国ロードショー配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2022年08月31日女優の山本舞香が、ファッションブランド・NEW ERAとコラボすることが30日、わかった。山本とNEW ERAの初コラボとなる今回は、キャップやキャスケット、ベレー帽、バケットハットのほか、タンクトップやセットアップのスウェット、ロンTなどのアパレルも展開。さらに、ショルダーバッグやバックパックもコラボしており、女性だけでなく、男性にも手に取ってもらえるように考えられている。発売は2023年S/Sシーズンを予定しており、詳細は随時、山本の公式SNSで発表される。9月上旬には生配信も行われる予定だ。
2022年08月30日女優の山本美月が21日、インスタグラムに「夏の想い出」をテーマにした直筆の色鉛筆画を投稿した。トンボ鉛筆が8日から募集を開始した、イラスト投稿キャンペーン「描こう、夏の想い出」(9月4日まで)。山本は審査員を務め、自らも同キャンペーンに参加することが予告されていた。インスタグラムには、色鉛筆で描いた2点の作品を投稿。「久しぶりの色鉛筆で、『夏の想い出』をテーマに、描きました」と報告し、「セミのぬけがらを拾ったり、誕生日だったり、愛犬と海で遊んだり…私の夏の想い出たちを、大好きなパフェに詰め込みました」と説明した。コメント欄には、「素晴らしい」「上手い」「画伯」といった絶賛の声が続々と寄せられている。
2022年08月24日8月8日、ブラッド・ピット(58)主演の映画『ブレット・トレイン』(9月1日公開)の「出発式イベント」に出席した山本舞香(24)。本作の日本語吹き替えを担当した、堀内賢雄(65)、津田健次郎(51)、関智一(49)、木村昴(32)の豪華声優陣と、フワちゃんとともに登壇した。伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』を実写化した本作は、東京発・京都行きの高速列車を舞台に、ブリーフケースをめぐって殺し屋たちがバトルを繰り広げるアクション大作。山本は本作で声優に初挑戦し、ジョーイ・キング(23)演じる謎の女子学生の日本語吹き替え声優として出演する。初の声優出演が話題を呼んでいる山本だが、イベント時の個性的なファッションにも注目が集まっている。この日、紫のゴージャスなセットアップと真っ赤なショートブーツ姿で登場した山本。ショート丈のジャケットと超ミニスカートを着こなし、引き締まったウエストとスラリとした美脚を見せていた。同日はInstagramのスタッフアカウントにも、《今日は、映画「ブレット・トレイン」の取材日でした》との投稿が。衣装として、「MIHARA YASUHIRO」の膝上丈のデニム・チューブトップワンピと「JIMMY CHOO」の黒いニーハイブーツを着こなす山本のショットが公開された。コメント欄には、《衣装めちゃくちゃ似合ってて可愛いです》《舞香ちゃん、かっこいい》と反響が相次いでいる。ファッションリーダーとしても若い女性から人気を集める山本だが、私生活でもオシャレには抜かりなしのようだ。夏真っ盛りの昨年8月上旬、本誌は東京・表参道にある高級ブランド店「CELINE」から出てきた山本をキャッチ。ショッピングを楽しんだようで、大きな紙袋を持った店員が、道路で待機する山本の所属事務所の車まで見送りのためについてきていた。この時も山本は、ヘソがみえるほどのウエストをあらわにしたタンクトップを着用。ボトムには、ふとももが見えるほどのダメージデニムを合わせていた。このような斬新かつ大胆なファッションは、通行人たちの視線を集めていたのだった。「山本さんは幼い頃から空手を習っていたこともあり体幹が鍛えられていますが、現在も筋トレやストレッチ、食事制限などボディメンテナンスを欠かさず行なっているといいます。また、1日に数回は、鏡でボディラインのチェックもしているそうです。露出度の高い個性的なファッションを着こなせるのも、日々の努力の賜物でしょう」(ファッション誌関係者)ファッションリーダーとして注目を集める陰には、弛まない努力の積み重ねがあるようだ。
2022年08月10日9月1日公開の映画『ブレット・トレイン』の出発式イベントが8日、都内で行われ、山本舞香、フワちゃん、堀内賢雄、津田健次郎、関智一、木村昴が登場した。伊坂幸太郎の⼤ヒットベストセラー小説『マリアビートル』を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化した本作。日本語吹替版の声優に、山本舞香がブラッド・ピットを翻ろうする女子学生・プリンスを演じたほか、原作の大ファンだというフワちゃんも声で出演しており、本人役以外を演じたのは本作が初めてとなる。声優初挑戦となった山本は「めちゃくちゃ緊張しました。録っている時も錚々たる方々の中で参加させていただいたので、楽しみというのもありましたが、ちゃんとイメージを保ちつつしっかりと演じられたらと思いながら撮影しました」と緊張のアフレコ収録だったとか。声優のハードルは高かったそうで、「お芝居されている方に声を当てるということがどれだけ難しいことか」と声優業の大変さを実感し、「声優さんは本当に凄いなと改めて感じました。本当に尊敬しています」と堀内ら豪華声優陣にリスペクト。そんな山本に対してベテラン声優の堀内が「監督が彼女しかいないと言ってましたよ。絶対に山本さんだと」と明かすと、山本は「そんなこと言われなかったんですけど~。言われたらもっと頑張れたと思います!」と語った。イベントの途中から毒使いの暗殺者・ホーネット役の声を担当したフワちゃんも登場。「今回はホーネットという役名をいただけてめちゃくちゃうれしかった!」と本人以外のキャスティングを喜び、「伊坂さんの『マリアビートル』がめちゃくちゃ好きで、今回映画化されると聞いてビックリしたの。インスタに『マリアビートル』が映画化されるの? ヤバいという感じで書いてたら声優の仕事がきた(笑)。言ってみるもんだね」とご満悦だった。また、イベントの最後には主演のブラッド・ピットが公開に合わせて来日することも発表。「ブラッド・ピットと何がしたい?」という質問に山本が「写真を撮りたいです。それだけでいい!」と答えると、フワちゃんから「ミーハー女じゃないか」と指摘されて苦笑い。一方のフワちゃんは「どこで筋トレしているの? って聞きたい。筋肉すごいよね。アクションがめちゃくちゃ格好良かったからプロテイン飲んでいるのって聞いてみたい!」と笑いを誘っていた。映画『ブレット・トレイン』は、9月1日より全国公開。
2022年08月09日女優の山本舞香が、9月1日公開の映画『ブレット・トレイン』で謎の女子学生・プリンスの声優を務めることが27日、わかった。伊坂幸太郎氏の「殺し屋シリーズ」の2作目『マリアビートル』を、映画『デッドプール2』、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデビッド・リーチ監督がハリウッド映画化した同作。ブラッド・ピット演じる世界⼀運の悪い殺し屋・レディバグは、高速列車の中でケースを回収して、次の駅で降りるだけの簡単な仕事に取り掛かる。しかし、そこに現れた9人の殺し屋に狙われ続け、世界最大の犯罪組織のボスであるホワイト・デスの待つ終点・京都に向かってしまう。今回、声優に初挑戦となる山本が演じるのは、レディバグを翻弄する謎の女子学生・プリンス。一見、普通の学生に見えるが、狡猾で悪魔のような性格の持ち主で優れた洞察力と強運を武器に、車内の騒動を裏で操っていく。山本は、今回のオファーに「えっ? 私?」と驚きを隠せなかったようだが、主演がブラッド・ピットということもあり、「嬉しかった!」と率直な感想を語った。また、自身が演じたプリンスについては、「見た目がすごく強い子で、周りに対してもすごく強いけど、過去にいろんなことがあって。悲しくて寂しくて、そこからこの感情が生まれて、この計画を立てたっていう。“寂しがり屋さん”っていうのかな? そこから狂気がうまれてきたっていうのは何となくイメージできました」とコメント。また、「お芝居でもご⼀緒できるように頑張ろう! って、思いました(笑)」とブラッド・ピットとの実写での共演にも意欲を見せた。アフレコ収録現場には、プリンス役を演じたジョーイ・キングから山本に、サプライズでメッセージ動画が到着。「舞香ちゃん、こんにちは! プリンス役のジョーイ・キングです。プリンスはいたずら好きで完全なサイコパス。彼女は暴力と復讐心しか知らないの。とにかく早く日本のみんなに観てほしいな! 観てね!」とメッセージが届くと、「ビックリしました! まさかって! 本当にサプライズだったので嬉しかったです!」と喜びをあらわにした。
2022年07月27日伊坂幸太郎の「マリアビートル」を、デヴィッド・リーチ監督が映画化した『ブレット・トレイン』。この度、山本舞香が本作で声優に初挑戦。日本語吹き替え版本編映像も到着した。今回山本さんが吹き替えを担当するのは、世界で最も運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)を翻弄する謎の女子学生プリンス。狡猾で悪魔のような性格の持ち主で、優れた洞察力と自分の思い通りに物事が進んでいく強運を武器に、車内で起こる全ての出来事を裏で掌握し、レディバグたちに壮絶なバトルを繰り広げさせる。今回のオファーについて、最初は驚きを隠せなかったが、主演がブラッドということで「嬉しかった!」と率直な感想を語る山本さん。プリンスというキャラクターについては「過去にいろんなことがあって。悲しくて寂しくて、そこからこの感情が生まれて、この計画を立てたっていう。<寂しがり屋さん>っていうのかな?そこから狂気がうまれてきたっていうのは何となくイメージできました」とコメント。「これまでも、(実写の)アクション・シーンを撮った後のアフレコで、息遣いは結構撮ったりするので、役に立ったかもしれない」とふり返った。そして「こういう時期だからこそ、笑って泣けて、一人一人すごく個性が強いキャラクターが出てきて、心もすごく忙しいかと思うんですが、目茶苦茶面白いです!劇場で観て、笑って泣いてください!お楽しみに!」とメッセージを寄せている。また、吹き替え映像では、とある駅でようやく超高速列車から降りられるチャンスを得たかのようなレディバグだったが、プリンスに泣かれてしまい、車内に戻ることに。しかし、さっきまでの泣き声から一変、ケロッとした表情のプリンス。降りたくても降りられないレディバグの不運さと、悪魔のような性格で翻弄するプリンスの二面性が感じられるシーンとなっている。そんな本編に加え、アフレコ収録に際してプリンス役のジョーイ・キングが、山本さんにサプライズメッセージを送る映像も収録されている。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年07月27日女優の橋本環奈が主演を務める、映画『カラダ探し』(10月14日公開)の新キャスト、および特別映像が13日に公開された。同作はウェルザードによる人気携帯小説の実写化作。主人公・森崎明日香(橋本)はある日幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を言われ、幼なじみの高広(眞栄田郷敦)、そしてクラスメイト4人と共に“赤い人”に殺される7月5日を迎え続ける。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠されたとある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて見つけ出すことだったこの度、明日香(橋本環奈)と高広(眞栄田郷敦)と共に“カラダ探し”に挑む残り4人のクラスメイトとして、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠が参加することが明らかに。さらに「“カラダ探し”6つのルール」が明かされる特別映像も公開された。サバサバした性格だが友達想いのヤンキー系ギャル・柊留美子役には山本舞香、中学時代のとある事件をきっかけに引きこもりとなってしまった清宮篤史役には神尾楓珠、オタク気質で変わった性格がゆえにクラスの一部生徒からいじめの対象になっている浦西翔太役には醍醐虎汰朗、クラスの人気者であり学級委員長も務める優等生・鳴戸理恵役には横田真悠が決定した。神尾演じる清宮は原作にも登場していない映画オリジナルのキャラクターで、新たなキャラクターの追加やキャラクター設定の違いに関して、原作者のウェルザードは「カラダ探しに関しては、原作も出版社によって話の展開が違うし、漫画も違っているので、当然映画版でも変わっているということですね。『人の想いの数だけ世界が存在する』というのが原作のテーマの一つであるので、原作や漫画とも違う、映画のカラダ探しの世界を楽しんで頂けたら幸いです。間違いなく面白い映画になっているはずなので、原作や漫画を読まれた方も、そうでない方も、一緒に楽しみましょう!」と、原作の本質自体がオリジナルストーリーを生み出しやすいテーマであることを明らかにし、映画オリジナルの物語にも太鼓判を押した。併せて解禁された特別映像は、明日香をはじめとする“カラダ探し”に参加するキャストたちが、6つのルールを明かしていく内容。「Rule.1:午前0時スタート」「Rule.2:学校で行われる」「Rule.3:”赤い人”が現れる」「Rule.4:それはカラダを全て見つける事」「Rule.5:それは見つけるまで終わらない」「Rule.6:それで死んだら、永遠に同じ日を繰り返す」と、じっとカメラを見つめる六人によって無表情にルールが語られていく。”赤い人”に追われ、カラダを探し続ける6人の姿とともにルールが反復され、謎が深まる映像となっている。○原作者:ウェルザード コメント原作読者の方々の中には、まず真っ先に、「清宮篤史って誰やねん!」と思った方がいると思うんですが、その感覚、間違ってませんよ。安心してください。新キャラです。カラダ探しに関しては、原作も出版社によって話の展開が違うし、漫画も違っているので、当然映画版でも変わっているということですね。「人の想いの数だけ世界が存在する」というのが原作のテーマの一つであるので、原作や漫画とも違う、映画のカラダ探しの世界を楽しんで頂けたら幸いです。間違いなく面白い映画になっているはずなので、原作や漫画を読まれた方も、そうでない方も、一緒に楽しみましょう!(C)2022「カラダ探し」製作委員会
2022年07月14日映画『カラダ探し』より、橋本環奈と眞栄田郷敦と共に“カラダ探し”に挑む4人のクラスメイトを、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠が演じることが分かった。今回発表されたキャストが演じるのは、主人公・明日香(橋本さん)と高広(眞栄田さん)と共に、恐怖の同じ日を繰り返すことになるクラスメイト。『暗殺教室』『東京喰種 トーキョーグール【S】』の山本さんが、サバサバした性格だが友達思いのヤンキー系ギャル・柊留美子。「ナンバMG5」の伍代役が話題となった神尾さんが、中学時代のとある事件をきっかけに引きこもりとなってしまった、映画オリジナルのキャラクター・清宮篤史。『天気の子』や舞台「千と千尋の神隠し」に出演した醍醐さんが、クラスの一部生徒からいじめの対象になっているオタク気質で変わった性格の浦西翔太。「世界の果てまでイッテQ!」に出演する横田さんが、クラスの人気者であり、学級委員長を務める優等生・鳴戸理恵を演じる。特別映像では、“カラダ探し”参加者が6つのルールを明かしていく。じっとカメラを見つめ、無表情にルールが語られていく同映像は、緊張感とともに奇妙な雰囲気が漂う。カラダ探しの6つのルールRule.1:それは午前0時から始まるRule.2:それは学校で行われるRule.3:それの最中に「赤い人」は現れるRule.4:それはカラダを全て見つける事Rule.5:それは見つけるまで終わらないRule.6:それで死んだら、永遠に同じ日を繰り返す<原作者/ウェルザードコメント>原作読者の方々の中には、まず真っ先に、「清宮篤史って誰やねん!」と思った方がいると思うんですが、その感覚、間違ってませんよ。安心してください。新キャラです。カラダ探しに関しては、原作も出版社によって話の展開が違うし、漫画も違っているので、当然映画版でも変わっているということですね。「人の想いの数だけ世界が存在する」というのが原作のテーマの一つであるので、原作や漫画とも違う、映画のカラダ探しの世界を楽しんで頂けたら幸いです。間違いなく面白い映画になっているはずなので、原作や漫画を読まれた方も、そうでない方も、一緒に楽しみましょう!『カラダ探し』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年07月14日女優の山本舞香が、Huluオリジナル『死神さん2』(全6話、9月17日独占配信スタート)に出演することが28日、発表された。田中圭が主演を務め、堤幸彦監督がメガホンをとる同作。田中演じる主人公・儀藤堅忍(ぎどうけんにん)は、警視庁内にある謎の部署でたったひとり、無罪確定となった事件を再捜査するクセモノ刑事。警察組織が掘り返されたくない事件の証言と証拠を徹底的に洗い直して、事件を180度転換させ、真犯人を検挙していくため、彼の相棒になる者も組織から疎まれ、出世の道を閉ざされることに……。こういった背景から組織内では「死神」と呼ばれ、誰からも愛されず、誰とも群れない儀藤は相棒を常に変えながら「逃げ得は許しません」を決めセリフに、闇に葬られた真相をあぶり出していく。同作は毎話異なる相棒と事件の解決に奔走する1話完結スタイルで、儀藤と相棒役の豪華俳優陣との掛け合いも大きな見どころの一つ。前作で世間と警察内部を騒がせた“エンジェル伊藤”のその後や、儀藤の妻“フローラ”の過去など、様々な事実が明らかになるほか、病院で起きた入院患者の殺害事件や、住宅街で発生した一家3人の殺害事件など、新たな事件の数々に儀藤が挑む。今回、新たに儀藤のパシリに任命されたのは、山本舞香演じる小刀祢葵(コトネアオイ)。周りに事件や事故を呼び寄せる“不幸を呼ぶ女”を自称する彼女が、儀藤の独特の捜査スタイルに振り回される姿は必見。そして彼女の過去にもある隠された真実が……全話を通して描かれる大きな謎のカギとなっている。■田中圭コメント「2をやりたい!」と思っていたので、続編が決まって素直に嬉しかったです。前回はちょうど、「儀藤が自分の身体に入ってきたな」というところで撮影が終わってしまい、もっともっと儀藤のキャラクターでふざけられるし、暴れられるなと思っていました。『死神さん2』は前作と比較して、事件関係者の“感情”によりフォーカスを当てている点が特徴的です。事件解決のロジックも分かりやすくなっていて、視聴者の方は推理や儀藤と相棒との会話の掛け合いをより楽しんでもらえると思っています。堤監督の演出が生み出す儀藤のキャラクターや“癖”が特徴的で面白いですし、監督が作られる画もとてもかっこいいので、注目してほしいです。以前、山本舞香さんとは共演したこともあるので、新たな“パシリ”に決定したと聞いて、素直に嬉しかったです。よりパワーアップした儀藤と“パシリ”の掛け合いを見せていきたいです。サスペンスとしてもコメディとしてもめちゃくちゃ面白い作品になると思います! 他では味わえない感覚を皆様に届けたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。■山本舞香コメントシリーズものの作品に出させていただくのはプレッシャーもあるのですが、楽しんでやっていきたいなと思っています。田中圭さんとは8年ぶりの共演なので、成長したところを見せたいです。小刀祢をどんな風に演じようかな? と考えながら台本を読んでいます。台本を読んで、儀藤さんと相棒のやりとりに思わずクスッと笑ってしまう面白さもあり、事件にまつわるミステリアスな面もある、様々な要素が盛り込まれている作品だなという印象を受けました。撮影現場での堤監督や田中さんとのコミュニケーションを通じて、小刀祢というキャラクターを作りこんでいきたいです。今後シリーズが続いた時に、「やっぱり山本舞香良かったよね」と思ってもらえるように、自分にもプレッシャーをかけつつ、皆さんの期待に応えられるよう頑張ります!■堤幸彦氏コメントパート2が制作できるというのはとても有難いことだと考えています。今回、脚本もパワーアップしていますし、 ゲストの方々も相当強力なメンバーが集結しているので、私も撮影開始が楽しみです。田中圭さんは以前、映画のオーディションの時に、私が出したリクエストを全部見事にクリアしてくれて、「なんて面白い人なんだろう」と思ったことが印象的でした。すごく器用で表現力のある彼を、あえて型にはめてみたら面白いものができるのではないかと考えて始まったのが「死神さん」という作品なのですが、今回はパート2ということで、型にはめつつも変化球が飛び出してくるような意外性のあるキャラクターにしていきたいです。新キャストの山本舞香さんは、1度ではつかみきれない、魅力的な一面をたくさん持っている女優さんという印象です。先日衣装合わせをした際も、様々なバリエーションの衣装を見事に着こなしていました。芝居でも色々な一面を見せてくれると思い、とても期待しています。田中さん山本さんをはじめ、たくさんの魅力的な底知れぬパワーを持った俳優たちが集結した作品になります。「あのチームはすごいものを作ったな!」と言ってもらえるよう、頑張ります!(C)HJ ホールディングス
2022年06月28日「三浦義村役の山本耕史さん(45)が上半身裸で川に飛び込む場面は、見事な筋肉で惚れ惚れしました。でもどこか見覚えがあるな……と思ったら、山本さんは『新選組!』と『真田丸』でも脱ぐシーンがあったんですね(笑)」こう語るのは三谷幸喜(60)の作品のファン。三谷が大河ドラマの脚本を手がけるのは『鎌倉殿の13人』で3度目となる。『新選組!』(’04年)、『真田丸』(’16年)にも出演していた俳優が複数いることから、過去作を彷彿とさせるシーンもちらほら。今回はドラマウオッチャーの桧山珠美氏とともに、三谷大河の“あるある”を徹底分析!【1】脱がされ続ける山本耕史3作すべてに出演している山本は、三谷大河の“脱ぎ役”として定着しているようだ。「山本さんは舞台『オケピ!』など、三谷作品の常連俳優です。三谷さんはベビーフェースなのに筋肉ムキムキという山本さんのギャップを面白がっているんじゃないでしょうか」(桧山氏)NHK関係者も次のように語る。「昔から三谷さんは山本さんのいい体を褒めているんですよ。だからサービスカット的に、毎回ワンシーンだけ脱ぐんです。今回も山本さんは三谷さんから『脱いでほしい』と要望を受け、筋トレに励んだそうです」ちなみに丹後局役の鈴木京香(54)、土肥実平役の阿南健治(60)、三善康信役の小林隆(62)、平知康役の矢柴俊博(50)も三谷大河3作すべてに出演した。【2】草笛光子の“頬ペチ”再来「3月放送回で草笛光子さん(88)演じる比企尼が、大泉洋さん(49)演じる源頼朝の頬をペチペチと愛おしげに触るシーンがありました」(テレビ誌ライター)実はこれは『真田丸』でおなじみの光景。草笛と大泉は真田家の祖母と孫として出演していた。「真田家のスキンシップとして使われていたのです。視聴者からは“頬ペチ”と親しまれました。『真田丸』のときに草笛さんが考案したものですが、今作ではそれを三谷さんが演出として入れ込んだそうです」(テレビ局関係者)【3】佐藤浩市は暗殺されがち佐藤浩市(61)が演じたのは上総広常。理不尽に暗殺され、視聴者からは“上総介を偲ぶ会”との言葉が生まれた。「三谷大河で浩市さんが暗殺されるのは芹沢鴨を演じた『新選組!』に続いて2度目。芹沢も広常も、ニヒルな笑みを浮かべて死んでいきます。浩市さんは『三谷さんらしいオマージュだ』と話していました」(ドラマ関係者)惜しまれながら退場した広常。今後は源公暁として登場する佐藤の息子・寛一郎(25)にも注目!【4】“掘り出し俳優”も必見「三谷さんが小劇団出身だからか、舞台を中心に活躍する俳優が多数起用されています」(桧山氏)今作では市川染五郎(17)が源義高役で一躍脚光を浴びたが、大江広元役の栗原英雄(56)もその一人。劇団四季出身で、初めて出演したドラマが『真田丸』だった。「同じく『真田丸』に出演し、今作では源範頼役の迫田孝也さん(45)も劇団出身です。現在は『鎌倉殿』と並行して今季のドラマ2作に出演した注目株です」(制作関係者)【5】不穏を中和する家族たち鎌倉御家人たちの殺伐とした権力闘争を和ませるのが坂東彌十郎(66)演じる北条義時の父・時政だ。「時政は美しい妻に一目惚れして結婚したのに、『相手から惚れてきた』と見えを張るような愛すべきキャラクター。『真田丸』や『新選組!』も血なまぐさい物語のなかにユーモラスな主人公の父が投入されていたのが印象的でした」(前出・テレビ誌ライター)桧山氏は次のように語る。「チャップリンが好きな三谷さんらしい描き方だと思います。古今東西、男とは滑稽なものです」北条家といえば政子(小池栄子・41)も存在感を放っている。「三谷さんは“強い姉”を描きがち。一人っ子だから“強い姉”という存在に憧れがあるのかもしれませんね」(桧山氏)ほかにも三谷大河に必須の役回りが。前出の制作関係者は語る。「『新選組!』では中村獅童さん(49)が、『真田丸』では藤井隆さん(50)がコミカルな芝居で道化キャラを演じていました」『鎌倉殿』で今後このような道化っぷりを発揮してくれそうだと本誌が予想するのは、瀬戸康史(34)演じる北条時連だ。「瀬戸さんは’20年に三谷さん演出の舞台『23階の笑い』に出演しており、コメディのDNAは植え付け済みのはずです」(桧山氏)不穏なムードが止まらない『鎌倉殿』。瀬戸演じる時連の癒し効果に期待!
2022年06月17日現在放送中の木村拓哉主演「未来への10カウント」第3話から、山本千尋が登場することが分かった。山本さんは、「ウルトラマンジード」のヒロイン役や、「着飾る恋には理由があって」の福本葉菜役などを演じ、夏公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』では、羌象を演じることも発表されたばかり。今回演じるのは、1年生にしてインターハイに出場し、3年生を相手に優勢な状況で試合を運ぶ高い実力を持つ奥村紗耶。主人公・桐沢祥吾(木村さん)ら松葉台高校ボクシング部の前に立ちはだかる、名門京明高校の最強の選手という役どころだ。中国武術やアクションなどを特技とし、プロボクシングライセンスを持つ山本さんは、奥村を演じるにあたって「最も残酷で最も美しい競技とも言えるボクシング。木村拓哉さん演じる桐沢の哀愁と儚さ溢れる姿が、ボクシングの美学と重なって見えて、胸を打たれながら、そして共演させて頂ける幸せと喜びを噛み締めながら撮影に参加させて頂いています」と話し、「プロライセンス所持者として、強さに説得力のあるライバルとして存在出来るように、そして何より孤独で孤高で神聖な協議の選手・関係者の皆様への敬意と感謝の気持ちを手前勝手で恐縮ですが私のボクシングでお伝え出来れば嬉しいです」とコメント。様々なアクション作品に参加してきた山本さんだが、ボクシングを披露するのは本作が初となる。「未来への10カウント」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年04月22日女優の山本舞香が21日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。CMキャラクターを務めている「マイナビ転職」のステージに現れた山本は、真紅のノースリーブドレス姿を披露。歓声に包まれた笑顔でウォーキングし、最後は投げキッスで締めた。山本がTGCに登場するのは2年ぶり。久しぶりのランウェイも堂々としていたが、「うわぁ緊張した。久しぶり~」とドキドキだった。トークでは、もし女優をしていなかったら「動物が好きなので獣医さんになりたかった。勉強は大変だと思うけど、動物を助けるためなら」と答え、今後挑戦したいことを聞かれると「ずっとインドア派だったのでアウトドアに挑戦したい。ジェットスキーや船の免許を取りたい。アクティブに動いてみたい」と語った。山本は最後ステージを去るとき、MCの鷲見玲奈に対して「ご結婚おめでとうございます」と祝福。そんな山本に鷲見は「肩のラインがきれい~」とうっとりだった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。新型コロナウイルスの影響で2020年2月の第30回から4回連続で無観客開催となっていたが、今回2年半ぶりに有観客開催となった。撮影:蔦野裕
2022年03月21日女優の山本美月が、4月17日からNHK Eテレ『趣味の園芸』(毎週日曜8:30~8:55)内の新シリーズ「山本美月 グリーンサムへの12か月」に出演する。植物のある暮らしを提案し、園芸のノウハウを届けている同番組。新シリーズでは、家でも観葉植物などを育てている山本が、園芸大国イギリスで園芸名人を指す「グリーンサム」を目指して学んでいく様子を、1年間かけて放送していく。第1回「植物たちを元気に!」に続いて第2回「ベランダで素敵な植物ライフ」は5月22日、第3回「食虫植物は面白い!」は6月19日に放送予定で、第4回以降は未定。コメントは以下の通り。■山本美月もともと生き物が大好きなんです。大学は農学部で植物を専攻しましたが、お仕事も始めたばかりだったのでしっかり取り組めなかったのが心残りでした。4年前、撮影中に見かけたフィカス・ウンベラータに一目ぼれして、家にお迎えしてから植物が増えていきました。ビカクシダや、ウツボカズラなどもかわいいと思います。グリーンサムを目指す1年間、やるからにはきちんと植物のことを勉強して、「私の趣味は園芸です!」と声を大にして言えるようになりたいです。皆さんも私といっしょに園芸名人になってください!
2022年03月17日有機野菜などに定評があるスーパーで、熱心に食材を選んでいたのは女優の山本舞香(24)だった。本誌が彼女を目撃したのは2月中旬の夕方。仕事帰りの人々が夕食のための買い物をしている時間帯だ。買い物袋を持ち、待機していた所属事務所の車に乗り込んだ山本。彼女が向かったのは自宅、ではなく俳優・伊藤健太郎(24)の住むマンションだった。「伊藤さんが20年10月にバイクとの衝突事故を起こしてから1年半ほどになりますが、久々にドラマに復帰します。3月4日にネットで配信されるホラードラマ『「闇部-REAL-』(ひかりTV)です。事故以前から伊藤さんと山本さんは交際していました。昨年夏に破局も報じられましたが、2人の事務所は正式なコメントは出していません。その数か月後の12月に山本さんの自宅へ伊藤さんが訪れたことを『週刊文春』が報じています」(芸能関係者)山本舞香はファッションモデルとしても活躍し、インスタグラムで公開する大胆なコーディネートが話題になることも多い。本誌も昨年8月、引き締まったウエストをあらわにしたタンクトップ姿で高級ブランド店を訪れる様子を目撃している。だが、この日の彼女は、黒いダウンジャケットにゆるめのチノパンという、“芸能人オーラ”を完全に封印したファッション。山本の乗った車は、伊藤の自宅付近の細い路地に止まり、彼女はさらに細い抜け道を通ってマンションへと入っていった。地味なコーディネートは彼女なりの“変装”で、伊藤のために夕飯を作りに来ていたのだろう。送迎つきだったのは“事務所も公認”ということなのか。現在の交際について問い合わせたところ、山本の所属事務所は、「プライベートのことは本人に任せています」とのことだったが、伊藤の所属事務所担当者の回答は予想外のものだった。「伊藤本人に確認しました。(本誌が目撃した)その日、伊藤は男性の友人宅に泊まりに行っており、山本さんとはお会いしていない、と断言しております。また山本さんについては、いまは友人の1人と言っています」『週刊文春』の取材に対しても「プライベートは本人に任せている」とコメントしていた伊藤の所属事務所だったが、ついに山本との破局を明言したのだ。主のいない部屋を訪れていたという山本。彼女らしからぬ地味ファッションには、「友達でもいいから彼を支え続ける」という決意が秘められていたのか――。
2022年03月01日松岡昌宏さん主演の人気テレビドラマ『家政夫のミタゾノ』の新シリーズが、2022年4月からスタートすることが発表されました。『家政夫のミタゾノ』新メンバーに山本舞香女装した大柄な家政夫、ミタゾノさんこと三田園薫(みたぞの・かおる)が、派遣された家庭・家族の秘密を暴き、再生へと導いていくヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』。2016年に第1シリーズが放送された人気を博した同作も、今回で第5シリーズに突入し、その人気の高さがうかがえます。第5シリーズでは、主人公のミタゾノさんを演じる松岡さん、若き家政夫・村田光役の伊野尾慧さんらおなじみのメンバーに加え、新人家政婦・本仮屋素子役として、山本舞香さんの出演が決定。山本さん演じる素子は、ミタゾノさんを『姐さん』と慕い、熱い正義感と情熱を持つ、『ヤンキー家政婦』という役どころです。/最恐家政夫・ミタゾノ( #松岡昌宏 )《第5シリーズ》ついに始動❗️\ #伊野尾慧 らおなじみのメンバーに加え、 #山本舞香 が"ヤンキー家政婦"として新加入✨乞うご期待でございます♀️ #家政夫のミタゾノ #ミタゾノ #4月スタート #虎は出ません #痛み入ります pic.twitter.com/tg0prZGk8o — 『家政夫のミタゾノ』ドラマ公式アカウント (@mitazono_desu) February 20, 2022 幅広い世代から支持を集める人気ドラマ『家政夫のミタゾノ』の新シリーズは、テレビ朝日系で毎週金曜、夜11時15分から放送されます。[文・構成/grape編集部]
2022年02月21日ロバートの山本博さんが芸人として、パパとして、日常の気づきを綴る本連載。第153回は、山本さんの趣味の一つである「麻雀」について。Mリーグが盛り上がるなど、年齢性別を問わず誰でも楽しめる上に、プロに勝てる可能性も!?■意外にイケイケ!? ロバート山本の麻雀スタイル僕のプロフィール欄に書いてある「趣味」は5つ。ボクシング、ポケモン、お城巡り、蕎麦屋巡り。そしてもうひとつが麻雀です。ほかの4つはこれまでいろんな角度から話をしてきましたので、今回は麻雀についてのエピソードを。麻雀をやるようになったのは、吉本の養成所NSCに入ってから。アルバイトがない日は麻雀好きの家に集まって泊りがけで卓を囲み、そこで覚えましたね。NSCを卒業すると、今度は先輩からもお誘いいただくように。まだお仕事したこともない、いろんな先輩方と仲良くなれたのは麻雀のおかげでもありますね。子どもができてからは卓を囲む機会も減りましたが、先日、トータルテンボスの大村朋宏さん、野性爆弾のロッシーさんといったメンバーで打つ企画があって、楽しかったです。麻雀は性格が出る、とよく言われます。例えば、極楽とんぼの山本圭壱さんはイケイケの攻め麻雀。そして、意外に思われるかもしれませんが、僕も攻めスタイル。守ってもあまりいい結果が出ないんです。そんな攻め麻雀で、ごく稀にプロ相手に勝てることがあるんです。将棋で一般人がプロに勝つことはまずないと思うんですけど、麻雀は配牌という運も絡むので、プロに勝てる可能性もある。そこが麻雀の面白さですよね。でも、それも本当に稀なこと。年間を通して勝負するような長丁場になれば、絶対にプロには敵いません。■プロも認める芸能人最強雀士は……麻雀好きが多い芸能界で、最強雀士は誰か?僕のなかではインスタントジョンソンのじゃいさん。麻雀番組でご一緒することも多いんですけど、知識量も熱量もすごいんです。麻雀も最近はスポーツのように楽しむ世界になっていて、「Mリーグ」というプロリーグの試合中継もABEMA TVでは大人気。芸能界屈指の麻雀通として知られる萩原聖人さんもチームに所属して話題になっています。そんなMリーグのプロ選手たちに聞いても、「じゃいさんは強い!」という話になるんです。これがどれだけすごいことか!Mリーグにはチームが8つあって、メンバーになれるのは全チームあわせても40人ほど。プロ雀士のなかでも、ドラフトで選ばれた精鋭揃いです。でも、そんなプロ中のプロが「じゃいさんなら、Mリーグでいい勝負できるんじゃないの」と言っていたくらいです。きっと、プロ資格も取ろうと思えば取れるはず。でも、じゃいさん本人は「いや、俺は趣味で楽しみたいから。プロ資格はいらない」と言っていたのがカッコいいですよね。じゃいさんは麻雀以外でも勝負師で、競輪・競馬・競艇も大好き。競馬なんて、これまで何度もすごい馬券を当てていますから。■山本家ナンバーワン勝負師は?以前は、実家に帰省すると兄貴たちと卓を囲むこともありましたが、自分の息子もゲームを楽しめるようになり、親戚一同で「人生ゲーム」で盛り上がっています。今年の正月もみんなで人生ゲーム大会。僕の母ちゃんがスポンサーになって、1位1万円、2位5000円、3位3000円、4位1000円……とお年玉を出してくれたんですけど、結局1位は母ちゃん。お年玉は戻っていきました。僕の息子は、兄の娘さんとチームを組んで参戦しましたが、ルーレットを回すことがとにかく楽しいみたいでした。そして、最高の「10」を何度も連発!あいつも勝負師になりそうです。いつか、息子とも麻雀ができるようになったら楽しいだろうなぁと思いつつ、コロナ禍の最近はネットゲームでの対戦形式が多いですからね。「卓を囲む」という交流自体が珍しいものになるかもしれないですね。娘との麻雀は……まだちょっとピンときません。でも、今は女性雀士もすごい人気がありますから。Mリーグでも女性は華やかで、しかも強い人が多いんです。男女差がないゲームであることも、魅力のひとつですね。撮影/モリサキエイキ構成/オグマナオト企画/mamagirlWEB編集部
2022年02月11日俳優の仲野太賀、女優の山本舞香、お笑いトリオ・ハナコの岡部大が出演する、マイナビ・マイナビ転職の新CM「やめるの、やめた」編が、12日より放送される。仲野、山本、岡部の3人が、大学時代から仲良しのサークルの先輩、後輩を演じる同CM。仕事も性格もバラバラな3人がそれぞれの転職の悩みと向き合い、相談しながら自分なりの答えを出していく様子を描いている。いつものように部屋で談笑する3人。仲野が「俺さ、今の会社やっぱやめるわ」と打ち明けると、岡部は「俺は、やめるのをやっぱやめるわ」と決心し、これに山本が「私は、やめようとしたのをやめるのをやっぱやめたわ」と紛らわしい一言で返す。それを聞いた岡部は困惑した表情を浮かべ、仲野は思わず「どっちだよ!」とツッコんでしまう。仲野演じる役の自室は「友達が集まりたくなる部屋」という設定で作られたこともあり、合間には仲野と岡部が好きな飲食店で盛り上がるなど、終始リラックスした雰囲気で撮影は進行。一方の山本は難解なセリフを入念に確認し、練習を重ねる姿も見られた。本番では仲野を中心にアドリブが続々と飛び出し、3人では初共演ながらも、本当の仲良し3人組のような自然の掛け合いを披露していた。■仲野太賀、山本舞香、岡部大インタビュー――撮影を終えての感想をお願いします。仲野:楽しくてあっという間に感じましたね。当日アドリブパートが多いことに気づいて、びっくりしました(笑)。山本:セリフがめちゃくちゃ難しくて大変でした(笑)。でも楽しくて、ずっと笑いっぱなしでしたね。岡部:3回留年しているという設定の役柄でしたが、僕自身2回留年していたので、すっと馴染めました。――共演されてみて、お互いの印象はいかがでしたか?仲野:山本さんとはもう 4 回ぐらい共演していて、安心感が出てきました。岡部さんはずっとコントを見ていたので、共演できてとても嬉しかったです。コント番組でも共演してみたいです。山本:和やかな雰囲気が求められる現場に仲野さんがいると、不思議と安心します。岡部さんはその場にいるだけで面白い方なので、自然と笑顔が作れるメンバーだなと思います。岡部:仲野さんはずっとドラマや映画で見ていたので、会ってすぐ大ファンだとお伝えしました。おいしいもの好きな趣味が共通していたので、休憩時間にお話しできたのも楽しかったです。山本さんは学年に一人はいた、可愛いけど目の前にすると緊張しちゃう女子を思い出しましたね(笑)。――もし今と違う仕事につくなら、どんな仕事をしてみたいですか?仲野:スポーツ選手には憧れますね。格闘技が好きなので、体を動かして多くの人を感動させる仕事がしたいです。山本:動物が大好きなので、動物と触れ合う職業につきたいです。飼育員さんとか獣医さんとか。岡部:スポーツの学部だったので、体育の先生をやってみたいです。ポロシャツを着てバスケ部の監督とかしたいですね。――CMのキャッチコピー「自分を向いて歩こう。」にちなんで、2022年、自分のためにやってみたいことを教えてください。仲野:やっぱり最近遠出できていないので、北海道とか行きたいですね。自然に触れたいです。山本:コロナで行けなくなったからこそ、海外に行きたくなりましたね。まだ仕事でしか行ったことがないので、プライベートで行ってみたいです。岡部:馬に乗ってみたいですね。最近大型バイクを買ったんですけど、乗りたい欲が湧いてきちゃって。上半身裸で布とロープだけで乗りこなしたいです(笑)。――転職をはじめ、今悩みを抱えている・頑張っている方へ、メッセージをお願いします。仲野:悩んでいる時は一人で抱え込んでしまうこともあるかと思いますが、今回のCMみたいに、仲間内で悩みを共有するのも一つの策だよって伝えてあげたいですね。山本:自分がやりたいことを迷わずにやって欲しいです。私自身、やらずに後悔するよりはやって後悔した方がいいと思って生きてきました。岡部:悩むということは真剣に物事に取り組んでいる証拠なので、悩んでいる方には「偉いよ!」って言ってあげたいです。
2022年01月12日女優の波瑠、成海璃子、山本舞香が出演する、Sparty「MEDULLA(メデュラ)」の新CM「MEDULLA シティポップビューティーズ編」が12日より、「HOTARU ホタルの光編」が17日より放送される。「MEDULLA シティポップビューティーズ編」では、風に吹かれながらプール沿いを歩く波瑠、黄色い電話ボックスで楽しそうに電話している成海、真っ赤なオープンカーに腰掛ける山本が登場。一方の「HOTARU ホタルの光編」では、3人が“ホタルの精”に扮し、ホタルのように明滅する様子を幻想的に表現している。なお新CMは、Sparty公式YouTubeチャンネルにて先行公開中。○■出演者インタビュー――CM撮影の感想は?波瑠:色彩がパキッと鮮やかなシティポップのイメージで撮影してるんですけど、本当に旅行に行きたくなるようなロケーションを作っていただいて、すごくワクワクする気持ちで撮影できました。成海:元気が出るようなライトがバシッと当たってて、こういう色(黄色)の洋服を着ていて、自由に動きながらの撮影だったので、なんだか開放的な気持ちで楽しんでやれました。山本:監督と現場でお話しした時にすごい面白い作りだなっていう風に思いましたね。個々で個性的と言うか面白そうな出来上がりだなって思いました。――「MEDULLA」は髪や肌の変化に合わせて変えることができるパーソナライズ製品ですが、今年変わりたいことや、新たにチャレンジしたいことをお聞かせください。波瑠:歳を重ねていくうちに自分に合うものと合わないものがはっきり分かるようになってきたなという感覚があります。なので、それを見極めながら自分の身の回りの生活を心地の良いもので満たしていきたいです。自分と向き合ったり、自分は何が好きなのかとか、改めてきちんと向き合いたいなと思います。成海:なんでも一人で出来るようになりたいですね。一人で食事とか、一人でぶらぶら散歩したりとか。そういう自分のバリアがどんどんなくなって、自由に動き回れるといいなと思います。一人寿司とか、一人天ぷらとかいなあと思います。山本:断捨離ができるようになりたいです。ウェットティッシュとか50個ぐらいあって。ストックしてないと気が済まないっていう性格なので。なくなりそうってなったら買うでいいし、そこを変えたいです。
2022年01月07日