「山本莉会」について知りたいことや今話題の「山本莉会」についての記事をチェック! (6/12)
「『虎に翼』第9週の『男は度胸、女は愛嬌?』では、寅子(伊藤沙莉)と夫の優三(仲野太賀)の別れが描かれました。優三の幻影と語らうシーンについては、SNS上で《たとえ幻でも、優三さんに会えてよかった。泣けて良かったね。寅ちゃん》といった声が上がっていました」(テレビ局関係者)ドラマの公式HPに掲載されたインタビューで伊藤沙莉(30)は、仲野太賀(31)との共演についてこう語っている。《本当に優三さん役が太賀さんでよかったと心から思いましたし、互いにそうした言葉を掛け合ううちに、より絆が深まりました。太賀さんはお芝居についていろんな提案をしてくれながら、私の考えを整理させてもくれて》伊藤と仲野の夫婦役は今回が2度目。一緒に食事に行くこともあり、もはや盟友ともいえる2人。しかし実は仲野が伊藤について不満を漏らしているのだという。その原因は“カラオケ”だというのだが……。前出のテレビ局関係者によれば、「伊藤さんの趣味はカラオケで、家庭用のカラオケサービスに加入し、専用のマイクも購入したそうです。レパートリーは幅広いのですが、特にハスキーな声を生かしての男性ボーカルの曲が得意なのだとか。平井堅さんや藤井風さん、桑田佳祐さんらの曲が好きで、いつも歌っているそうです」伊藤のハスキーボイスには業界でのファンも多い。「きゃりーぱみゅぱみゅさん(31)がラジオ番組で、『もともと伊藤沙莉ちゃん、お芝居も存在も好きなんですけど、何よりあのハスキーボイス。かっこいい声がすごく好きで』と発言しています。また、’21年には『いきものがかり』の水野良樹さん(41)が、自身のソロ楽曲『光る野原』で、彼女をボーカルに指名。『ミュージックステーション』2時間SPで生歌を披露して話題になったこともあります」(音楽関係者)多忙なスケジュールのなか、わずかな空き時間を利用してカラオケを楽しんでいるという伊藤。「伊藤さんにとっては、ストレス解消とともに、ハスキーボイスを磨く時間ということでしょう。交流関係が広いだけに自宅でのカラオケ会のメンバーも豪華です。広瀬アリスさん(29)、芳根京子さん(27)、松岡茉優さん(29)……、同世代の人気女優たちが名を連ねているそうです」(前出・テレビ局関係者)自宅かつメンバーも人気女優ばかりとあって、会は“男子禁制”。「仲野さんは、“なんで俺は呼んでもらえないんだ!”とボヤいているのですが、仕方がないですよね」(前出・テレビ局関係者)伊藤が出演しているラジオ番組では、彼女自身が作詞したと思われる歌も流れている。歌手としても期待されている伊藤と、一流ミュージシャンのミュージックビデオ(MV)に多数出演している仲野。“夫婦”の次の共演は、MVになるのかもしれない。
2024年06月06日●夢見ていたTGCのMCに喜び「本当に憧れのお仕事だった」昨年10月いっぱいでTBSを退社し、フリーアナウンサーとして活躍している山本里菜。バラエティ番組では初めてひな壇に座り、いろいろな洗礼を受けたという山本が、フリー転身後の変化や仕事への熱い思いを語ってくれた。3月2日に開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」(TGC)にMCとして初出演した山本。オファーを受けて感激しきりだったという。「お話をいただいた時は、飛び跳ねて喜びました。フリーアナウンサーになってから、夢見ていた仕事がTGCでMCを務めることだったので、その夢を叶えてくださったTGCさんにとても感謝しています」最初にステージに上がった時は「緊張しすぎてあまり覚えてないです。手も震えるし、口も乾燥してあまり開かなかったです」と言うが、「進行を務めていくにつれてだんだん気持ちも落ち着いてきて、その後は楽しみながらステージに立てていた気がします。プレッシャーはもちろんありましたが、本当に憧れのお仕事だったので、楽しもうという気持ちの方が大きかった気がします」と目を輝かせる。夢が叶い、無事にMCを務めたことは本当に特別な経験になったようで「どうしよう。この後、悪いことが起こりそう。いいことが起こりすぎていているから」と興奮しながら話す。○衝撃を受けた明石家さんまとの初対面「トークのスピード感に圧倒された」最近の仕事で特に印象的だったエピソードについて尋ねると、ゲスト出演した日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』で明石家さんまと初対面し、お笑いモンスターの“洗礼”を受けたことだと言う。「2月に放送されましたが、印象に残りすぎています! さんまさんとは『はじめまして』でしたが、トークのスピード感に圧倒されました。常に頭をフル回転させていないとダメでしたが、私は全然できませんでした。収録が終わった後、緊張の汗でぐしょぐしょでしたが、なぜさんまさんが“お笑いモンスター”と言われているのかがわかりました」また、ひな壇で話すというのは、これまでアナウンサーとしてやってきた進行の仕事とはまったく別物だと感じたと語る。「局アナ時代はトーク番組に出演させていただいても、自分のことを話す機会なんてまったくなかったので。『待って! ずっと自分にカメラが向いてる! 』と最初はびっくりしました。今もそこはまだ慣れないです。皆さんが果たして自分なんかに興味があるのかな? とか、そういう気持ちになってしまい、話している途中からそわそわし始めます」戸惑いつつも、「バラエティ番組に出ることはすごく楽しい」と言い、「これからもいろんな番組に呼んでいただけるように、自分の技術をもっと磨いて、もっと力を発揮できるように準備をしておきたいと思います」と意気込む。TBS時代は、先陣のアナウンサーから多くのものを学んだという山本。なかでも『ひるおび』や『THE TIME,』などの情報番組でおなじみの江藤愛の姿勢は、心からリスペクトしている。「江藤さんはかわいいだけじゃなくて、裏での事前準備がすごいです。『ひるおび』を担当されていますが、入り時間が8時ぐらいでいいのに、何時間も前に来て全番組のニュースをしっかりとチェックしてから入られます。江藤さんはそういう陰の努力があるからこそみんなに愛されていると思いますし、この仕事は準備が大事なんだということを、江藤さんから学んだ気がします」●自分に余裕ができ夫婦の関係性も「すごく良くなった」フリーになって半年が過ぎた山本だが「生活はガラッと変わりました。自分と向き合う時間を多く作ることができている気がします」と充実感あふれる表情で話す。「局アナ時代は月曜から金曜までフル出勤で、アナウンサーとして仕事をしていましたが、今は比較的時間にも余裕が持てるから、改めていろんな自分と出会ったり、大好きな韓国ドラマや韓国コスメなど趣味に時間を費やしたり、美容にもたくさん時間を使ったりできます。また、TWICEが大好きなので、YouTubeを見ている時間も幸せです」TBSの局アナ時代に培ったもので、今後も大切にしていきたいと思っていることについて聞くと「バラエティ番組に出させていただくお仕事が多かったのですが、進行をしっかりしながらも、皆さんの空気感を大事にしたいと思っていました。盛り上がっているところはしっかり盛り上げて、でも落とすところは落としたり、皆さんとの一体感をすごく大切にしたくて。だからたとえ時間がタイトで次に行かなきゃいけない時でも余韻を残しつつ、進行を務めてきたつもりです」と答えた。今年の目標を聞くと「シンプルなことですが、プライベートもしっかり充実させつつ、お仕事とも両立させて頑張りたいです」と回答。結婚して2年となるが、フリーになってからは「時間に余裕があるので気持ちも穏やかになれました」と変化を語る。「局アナ時代は、もっと主人に対してもガミガミ言っていた部分があったなと思います。だから今の方がすごく関係性が良くなりました。たぶん自分に余裕ができたから優しくなれているし、楽しんでいる私を見て、主人が喜んでいてくれるのが一番うれしいです」○大好きな韓国に関する仕事に意欲「いつかTWICEさんにも会いたい」今後の目標や夢を尋ねると、「韓国に関連したお仕事ができたらいいなと思っています」と語る。「本当に韓国が大好きで、韓国語の勉強もしているので、ロケをしたり、おいしいグルメを楽しんだり、韓国アイドルの方が好きなので、皆さんにインタビューができる日が来たら、うれしくて失神しちゃうかもしれません(笑)。いつかTWICEさんにも会いたいです」最後に、フリーとして心がけていることについて聞くと「今は1つ1つの仕事をきちんと丁寧にやっていきたいです」と真摯な眼差しを向け、「じっくりと時間をかけて準備をしてやっていくようにしたいし、皆さんとの関係もゆっくりと築けていけたらいいなと思っています」と話していた。■山本里菜1994年6月22日生まれ、千葉県出身。2017年4月にTBSテレビに入社し、アナウンサーとして『サンデー・ジャポン』や『爆報!THEフライデー』『ジョブチューン』『ひるおび』などに出演。2023年10月末でTBSテレビを退社し、11月1日からフリーアナウンサーとして活動している。
2024年03月23日俳優の山本耕史と磯村勇斗が出演する、味の素・パスタキューブの新CM「ふたりのパスタ同好会」編が、21日から放送される。新CMでは、山本と磯村がCM初共演。研究者気質でレシピ確認担当・山本と、感覚的に味や香りを大切にするタイプで調理担当・磯村が同商品を使い、ペペロンチーノ作りを楽しむ様子が描かれている。調理するのが楽しみでしょうがない磯村が「いっちゃいまーす!」とパスタをフライパンに投入するシーンからスタート。その隣で山本も、パッケージを見つめながら「こんなレシピは初めてだ……」と期待を膨らませる。その後、完成したパスタを2人でおもむろにほおばり、最後にはそのおいしさに、思わず山本から「シェフを呼んでください!」という言葉が飛び出す。○■山本耕史×磯村勇斗 インタビュー**――最近様々な場面で共演が多いおふたりですが、撮影を通じて新しい発見などありましたか?山本:ドラマ以外であんまり絡むことはないから。(CMは)お芝居というか、ドラマの中の役ともまた違うし、もちろん演じる人物のバックグラウンドはちゃんと説明していただいたんですけども、ドラマのときからそうですが、フレキシブルに対応できる俳優さんなので、そこはもう僕もちょっと甘えて、楽しく、過ごせましたね。磯村:いやもうやっぱり山本さんの柔軟性というか、やっぱり走らせたらいくらでもいろんな形で走る、その山本さんのお芝居のすごさは、他の作品のときも感じましたけど、今日もやっぱりすごかったですね。それを受ける側も楽しいんですよね。乗っかるか、突っ込むか、みたいなところとか。あとは筋肉の話になると、毎回新しい話をいただけるんで、すごく勉強になってますね。――カメラが回ってない間は、筋肉の話を?磯村:そうなんです。山本:結構、筋トレの話をしてましたね。磯村:8割は。山本:本当にこういうキッチンで(の撮影)というのも、割とドラマでもずっとやってきたところがあるので、なんか、あえてそっち(ドラマ)に見えないようにちょっとしなきゃなとか、ご存知の方がいるとすればね。それでも(今日の撮影は)どういうふうにやっていいのかっていうのが、逆にちょっと探ったところがありましたけども。そうそう、今もドラマ一緒なんですよ。この間も同じシーンを撮ったりして、最近、常に一緒なので、確かに新鮮さはゼロだね(笑)――今回、“パスタ界の新入り”というワードが印象的に使われていますが、最近手にした新しいものや出会いなどあったりしますでしょうか?磯村:あ、俺、あります! 僕は圧力鍋を買ったんですよ。ちゃんとガスで使う圧力鍋。角煮をまず作りましたね。一番わかりやすいかなと思って。早くて便利だなと思いましたね。山本:年取ってくると、新しいものとの出会いが本当に少なくなってくるんだけど……なんだろうな。最近、やっぱり子どもが新しくいろんなものを仕入れてくるっていうか。最近、けん玉とかね、子どもがやりたいって言って。僕、けん玉初段、持ってるんですよ。でも全然できなくなってるから、必死に練習しています。――今回、“パスタ界の新入り”の(「パスタキューブ」を使った)新しい調理方法を体験していただきましたが、実際にどういった場面で使ってみたいですか?磯村:短時間でさっと作れちゃうから、やっぱ人がたくさん集まる時とかいいですね。山本:キャンプとかやんないの? キャンプとかよさそうだよね。調味料とかもっていかなくていいから、「パスタキューブ」を小脇に抱えていけるからね。磯村:あれ小脇にかかえていくんですか(笑) 2人前持っていけますね。――「パスタキューブ」を使ったパスタを振る舞うとしたら、どなたに振る舞いたいですか?山本:それはやっぱり家族かな、僕は。家にパパ友ママ友みたいな人たち、子どもたちも遊びに来るから、そういうときに、1品、2品、あれで増やせるから。全部を同時に出すのって結構、技がいるんですよ。いろんなことを考えながら、これをやって、これをあとで火を通してとか。でもあれだったら、そのパスタの時間だけ、パスタの茹で時間プラス炒める時間だけだから、すごくわかりやすい。だからあと何分後で2品同時に作れるなとか。だから家族とか、人数が多いときがいいかな、やっぱり。80人ぐらい……?磯村:僕は、現場のケータリングとか……? 簡単に作れちゃうんで、パスタの差し入れとかいいなって。山本:絶対作らないでしょ?磯村:いや、作りますよ。責任持って。【編集部MEMO】山本耕史は、1976年生まれ。東京都出身。1987年にミュージカル『レ・ミゼラブル』日本初演にて舞台デビュー。2004年に放送された大河ドラマ『新選組!』土方歳三を演じ、注目を集める。近年ではドラマ『きのう何食べた?』シリーズ(2019年~)、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)、映画『シン・ウルトラマン』(2022年)など。
2024年03月21日連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』が3月1日(金) よりWOWOWで放送・配信される。このたび、主演の神山智洋(WEST.)をはじめ、松井愛莉、中川和博監督、高江洲義貴プロデューサーらが参加したスペシャル座談会の模様が、YouTubeとWOWOWオンデマンドで公開となった。原作は、『機動警察パトレイバー』『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』などで知られるゆうきまさみの同名漫画。ドラマ版では不老不死の体質を持つ種族“オキナガ”であり、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁役で神山、オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木あかり役で松井が出演する。座談会は高江洲プロデューサーが司会を務め、作品に関する裏話はもちろん、神山、松井がそれぞれのキャラクターに関するこだわりなどを語る。配信は全3回を予定しており、今後は毎月アップされる予定だ。また、新たな場面写真が公開となった。<番組情報>連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』3月1日(金) 午後11時よりWOWOWにて放送・配信(全12話)特設サイト:
2024年02月28日タレントの指原莉乃、アーティストの西川貴教が27日、都内で行われたコカ・コーラシステム「からだすこやか茶W+」新キャンペーン発表会に出席した。コカ・コーラシステムは、発売から10年目を迎える、特定保健用食品の無糖茶『からだすこやか茶W』をリニューアルし、『からだすこやか茶W+(プラス)』として3⽉4日より全国で発売。それに伴い、イメージキャラクターに指原莉乃と西川貴教を起用したキャンペーンを実施し、その一環として2人が出演した新CM「トリプル革命、はじまる。」編が3月5日から全国放映スタートする。演説会場を舞台にした新CMは、革命リーダーに扮した指原と西川が同商品の魅力を強く訴える、という内容になっている。多くのエキストラとともに撮影したCMについて指原は「とにかく熱い現場でしたね。(現場は)寒かったんですが、皆さんのパワーのお陰で何とか撮影を頑張れて熱い気持ちになれました」と笑顔で振り返り、「革命を引っ張っていかないといけない立場なので、革命を起こしていきたいと思います!」とイメージキャラクターに意欲。西川は「新しく参加させていただけるということでうれしかったです。本当に普段から飲んでいて、指原さんより飲んでいると思いますよ! 指原さんも色んな革命を起こしてきましたが、革命と言われると完全に僕が中心ですね」とアピールすると、指原は「私もめっちゃ飲んでますよ! 絶対革命起こさないタイプ!」と西川に対抗意識を燃やしたが、「(T.M.)Revolutionですからね」と納得顔だった。リニューアルされた新商品は、脂肪と糖、内臓脂肪にも働く3つの機能にアップグレードされている。現在53歳の西川は指原に「まだ若いからそんなに気にしないじゃないですか。50代になってくると基礎代謝が20%減っちゃうので常日頃から気を付けています。これは導入として使っていただきやすいと思いますね」と勧めると、指原は「めっちゃギャルですね(笑)。若っ!」と西川の年齢を聞いて驚いた表情を見せた。一方、指原は「20代の身体とは全く違います。(体重や脂肪が)落ちづらいと日頃から感じているので、入門編じゃないですが、まず身体のことを考える第一歩としては取りやすいのかなと思います」と20代の頃に比べて身体に変化を感じている様子だった。
2024年02月27日合同会社Ars(所在地:東京都渋谷区)は、元SKE48 惣田紗莉渚による卒業後初の『バースデー握手会』を2024年2月3日(土)にホテルリステル新宿で開催いたします。イベント詳細: ■2021年にグループを卒業した『惣田紗莉渚』が待望の「握手会」を開催現在は舞台を中心に活動中で、3月(3月9日~17日三越劇場、3月30~31日京都南座)には「あゝ同期の桜」(演出・出演/錦織一清)に出演を控えている惣田紗莉渚。今回のイベントは、コロナ禍も含め約4年以上の期間を経て、惣田の1月18日誕生日を記念した『バースデー握手会』となっています。埼玉県出身の惣田は「埼玉西武ライオンズ」の熱狂的なファンで、過去には年間33試合に参戦したことも。毎年埼玉西武ライオンズのイベントにもゲスト参加しており、ファンの方と「野球」の話しになることも多々あります。そんな惣田のイベントには、埼玉西武ライオンズのユニフォームを着て参加する人もいるほど。SKE48時代のファンの方だけでなく幅広いファン層に支持されています。アイドル時代から握手に定評のあった惣田は『神対応』としても有名で、一度でニックネームを覚えるなどファンの方を認知することが特技。今回の握手会の再開をとても喜んでいます。今回の『バースデー握手会』は「事前申し込み不要」で、誰でも参加できるイベントとなっているため「握手会はいったことがない」「初めてで不安」という方も気軽に参加できます。この機会に是非たくさんの方々にご来場いただければと思います。惣田紗莉渚■随時SNSで情報を更新中!・惣田紗莉渚「X」アカウント ・惣田紗莉渚「Instagram」 ・Ars公式「X」 <惣田紗莉渚本人コメント>「久しぶりに握手会が開催できることになり、すごく嬉しいです。グループを卒業してから夢だった舞台を中心に活動しており、昨年は大好きな埼玉西武ライオンズさんのセレモニアルピッチもさせていただきました。いつもそばで応援してくださる皆様のおかげで、芸能活動を始めてから10年が経ちました。感謝の気持ちを直接伝えることができるのが今からとても楽しみです!ぜひお待ちしております。」【開催概要】イベント名: 惣田紗莉渚 卒業後初の『バースデー握手会』開催日時 : 2024年2月3日(土)16:00~19:00頃終了予定会場 : ホテルリステル新宿 アネックス館2Fかすみ〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目3-20アクセス : 東京メトロ丸の内線「新宿御苑駅」徒歩7分都営新宿線「新宿三丁目駅」C7出口徒歩10分副都心線「新宿三丁目駅」C7出口徒歩12分山手線「新宿駅」徒歩20分主催 : 合同会社Ars問い合わせ: info@sodasarina.com 公式サイト: ≪内容≫2024年2月3日(土) 16:00~受付開始第1部:受付開始予定16:00/受付終了予定16:30(握手会予定16:15~17:15)第2部:受付開始予定17:20/受付終了予定17:50(握手会予定17:35~18:35)■「握手券(非売品オリジナル千社札ステッカー付)」は、当日会場にて販売。販売時間:【第1部】16:00~16:30【第2部】17:20~17:50価格 :ファンクラブ会員 1枚1,650円(税込)一般の方 1枚2,200円(税込)※状況により購入制限を設ける場合があります【会社概要】合同会社Ars代表 : 岡敦美所在地 : 東京都渋谷区神宮前6-29-4設立 : 2021年6月事業内容: 芸能プロダクションURL : 惣田紗莉渚Official Site( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月31日ニッポン放送と「ヨーロッパ企画」上田誠のタッグで贈るエンタメ舞台シリーズ第4弾『鴨川ホルモー、ワンスモア』の合同取材会が開催。出演者の中川大輔、八木莉可子、男性ブランコの浦井のりひろ&平井まさあき、脚本・演出を務めるヨーロッパ企画の上田、原作・万城目学が出席した。原作は、2006年に発表された万城目のデビュー作にしてベストセラーとなった小説『鴨川ホルモー』とその外伝的続編『ホルモー六景』。日本古来の陰陽道を取り入れた奇想天外な設定を、緻密な構成と独創的なユーモアと個性豊かなキャラクターで描き、「第4回ボイルドエッグズ新人賞」受賞、「本の雑誌」エンターテインメントで2006年度の第1位、「2007年本屋大賞」6位などに選ばれ話題を呼んだ。合同取材会が始まると、まずは先日『八月の御所グラウンド』で第170回直木賞を受賞した万城目にキャストを代表して中川から花束が贈られると、万城目は「ありがとうございます!」と満面の笑みを浮かべた。冒頭の挨拶では、「こんな(万城目先生が賞を取った)素敵なタイミングで演じられることが嬉しいです。良い流れに乗って、舞台も成功させたいです!」と意気込みを語る中川。また、初めての舞台出演となる八木も「とても緊張しています。ですが、上田さんから楽しみながらやってほしいと言われたので、楽しみながら、精一杯しがみついて頑張りたいと思います!」と気合い充分だ。中川大輔八木莉可子ヨーロッパ企画の舞台に初参加となる浦井は、「今から本当にワクワクしています。普段は相方とふたりでコントをしているので、これだけの人数と一緒にやるというのはあまりないことなので、皆さんの顔を平井に置き替えて緊張しないようにします」とコメント。もともとヨーロッパ企画、そして原作のファンだという平井は「素晴らしいスタッフ・キャスト陣に囲まれて、こんな楽しそうな現場に呼んでいただいて、“最も高い”と書きまして“最高”です!」とコメントし、報道陣の笑いを誘った。男性ブランコ原作が発表されたのは18年前だが、なぜ今このタイミングで舞台化するのか質問が飛ぶと、上田は「以前『たぶんこれ銀河鉄道の夜』という舞台をやった時に、万城目先生が観に来てくれたんです。その際、舞台化にオススメの原作を聞いたら『鴨川ホルモー』と即答されて。おそらく冗談で言われたと思うのですが、僕は“これ、あるな!”と思いました。それから“大群像劇コメディ”にしたいと構造を始めて、原作に描かれているのと別の、裏の物語も組み込んで仕上げていきたいと思っています」と思いを語った。また、タイトルにある「ワンスモア」という部分については、「何をワンスモアにしようか、考えている最中」とのこと。まだ制作中という内容だが、「もともとワンスモア要素が入った作品なので、“これはワンスモアだな”と思ってもらえるような作品にしたい」という。上田誠まだ台本がない状態ということだが、上田のコメントを聞いた中川は「僕も『たぶんこれ銀河鉄道の夜』を観て、原作のアップデート具合や物語の飛躍がすごいと思いました。今回もどれくらい原作がワンスモアされるのか、楽しみです」とますます期待が高まった様子。八木も「奇想天外すぎて、どんな舞台になるのか全く想像がつきません(笑)。ですが、もともとヨーロッパ企画さんが本当に大好きで、まさか自分がヨーロッパ企画の舞台に参加できるなんて思ってもいませんでした。必死にしがみついていけたら」とやる気を見せた。中川以外のメンバーは京都や滋賀出身者が集まっている今回のキャスティング。しかし、キャスティングの理由はそれだけではなく、上田は「主人公・安倍からにじみ出る人柄、繊細さが中川さんと重なって、原作に忠実なイメージでお願いしました。早良は、情熱家でサークル内を翻弄する悪い面も持っている。憎いけど憎み切れない芯の通ったイメージが八木さんにハマりました。三好弟と松永は原作に詳しく描かれているキャラクターではないものの、男性ブランコのふたりなら『鴨川ホルモー』の世界に入ってくれるだろうと思いました」と明かした。原作執筆時を振り返り、万城目は「まだデビュー前だったので、どうすれば世に出るのか試行錯誤しながら、結果や評価がわからないまま書きました。それが世に出て、映画や舞台になっていくとは。当時、技量が明らかに足りなくて、キャラクター一人ひとりに設定を与えられなかった悔いがありました」とのこと。今回の舞台化で「それを上田さんが引き継いで、今回全員に役割を与えて書いてくれたのが嬉しい」と喜びを語った。万城目学多くの期待が寄せられる作品で主演を務めることについて、中川は「人が発しないような言葉“鬼語”を発する場面があるので、喉がもつのかが不安です。舞台のジャンルはコメディということですが、演じる安倍はもがき苦しむ役なので、僕自身も恥も外聞も捨ててやっていきたいと思います」と改めて意気込みを語った。今回、せっかくキャスト4名が揃ったということで、上田が書いた寸劇風のラジオCM用の原稿をもとに、役として演じてもらう企画を実施。実際にCMとしてニッポン放送でオンエアされるということで、上田の演出にも熱が入る。「新歓コンパのシーンなので、男性ブランコのふたりには10人分のガヤガヤを出してほしい」「中川さんと八木さんには繊細なやりとりをしてほしい」など細かい指示にしっかり答え、なんと1発でOK。しかし、報道陣から笑いが漏れてしまい、上田から「収録だという自覚を持ってもらわないと!」と記者たちにも厳しい指導が飛ぶ。2パターン目は、中川が不安だと言っていた鬼語を練習する場面。「鬼語に照れが見える」という理由でリテイクが出てしまったが、その反省を活かして2回目でしっかり照れを無くし、バッチリ息の合った掛け合いを見せていた。『鴨川ホルモー、ワンスモア』は、4月から5月にかけて東京・サンシャイン劇場、大阪・サンケイホールブリーゼで上演。1月28日(日) 10時よりチケット一般発売が開始となる。<公演情報>ニッポン放送開局70周年記念公演『鴨川ホルモー、ワンスモア』原作:万城目学(『鴨川ホルモー』『ホルモー六景』角川文庫刊)脚本・演出:上田誠(ヨーロッパ企画)■キャスト中川大輔八木莉可子鳥越裕貴清宮レイ(乃木坂46)佐藤寛太/石田剛太酒井善史角田貴志土佐和成中川晴樹(ヨーロッパ企画)藤松祥子片桐美穂日下七海ヒロシエリ/浦井のりひろ(男性ブランコ)平井まさあき(男性ブランコ)槙尾ユウスケ(かもめんたる)岩崎う大(かもめんたる)【東京公演】2024年4月12日(金)〜29日(月・祝)会場:サンシャイン劇場【大阪公演】2024年5月3日(金・祝)・4日(土)会場:サンケイホールブリーゼチケット一般発売日:1月28日(日) 10:00より()公式ホームページ:
2024年01月26日アンジュルムの佐々木莉佳子が、アンジュルムおよびハロー!プロジェクトを卒業することを発表した。佐々木はグループのメンバーとしての活動に区切りをつけ、自分の可能性を自らで感じ、一人で何ができるか挑戦するため来春のコンサートツアーをもって卒業する。具体的な時期については、後日発表される。併せて、佐々木からコメントが到着した。■佐々木莉佳子 コメントいつも、愛してくださっている大切なみなさんへ。私、佐々木莉佳子は来年の春ツアーをもってアンジュルムおよび、ハロー!プロジェクトを卒業します。幼いながらに無我夢中で夢を追いかけ11歳でハロー!プロジェクトの一員になり13歳でアンジュルムに加入してから今まで活動してきた中で『佐々木莉佳子』という人間をここまで作り上げてきてくれたのは、紛れもなく当たり前ではない環境と出逢ってくれた全ての皆様そして、メンバーのみんな。幼過ぎたわたしには想像もできないくらい私という人間を作り上げて愛の形を教えてくれてそれがどれだけ大きな存在で自分自身を形作ったものかを常に感じてパフォーマンスだけではなく心の温度、暖かさ、時には難しく苦しい時も人と人との関わりを、教えてくれた私という人格を確立してくれた場所です。その中で、誰かの心を動かす、自分の心も動く『表現』という心の底からワクワクするものに出逢い、今とは違った自分を知りたくなったのが卒業を決めた一つのキッカケです。大好きなハロー!プロジェクトで沢山成長させていただいた分、今までとは違った形でもみなさんの、誰かの、心を動かしたい、光になりたいと強く思う私が居て、生きている中で何かを選択したり、先の事がわからないからこそ怖い時もあるけれど、たった一度の人生、飛び立たずに後悔する事だけはしたくない。だからこそどんな形にも色にもなれる自分でありたいし挑戦し続けるわたしでありたいなと思っています。大好きなダンスや音楽も自分の中に無くてはならない物なのでより成長した自分を見ていただけるように頑張ります!少しでも私の存在が皆さんの希望に自信につながって自分を愛せたらいいな。当たって砕けてだめならまた立ち上がって新しい私を皆さんに見ていただけますように。そして、わたしの永遠の青春アンジュルムという存在本当は、みんなが大きくなるまで一緒に居たい。だけど時間は進み続けるからわたしもまた一歩、進んでみるね。みんな、だいすき。卒業の日までおよそ半年みんなで笑って、幸せを共有して、噛み締めて、過ごせますように全力で愛を伝えます!!!!!最後の最後まで応援よろしくお願いします。みんな笑顔で居てね。
2023年12月22日女優の山本舞香が19日、都内で行われた「Calvin Klein グローバルイベント in TOKYO」に出席した。同イベントは、アメリカ発のデザイナーズ・ライフスタイル・ブランドであるカルバン・クラインによる、一夜限りの音楽&ファッションイベントで、テーマは「MUSIC MEETS FASHION」。国内外の著名人がカルバン・クラインのファッションを身にまとって参加した。山本は、カルバン・クラインのロゴが入ったブラを大人っぽくヘルシーに見せるオールブラックコーデで登場。鍛え上げた美腹筋を披露した。イベントには、池田エライザ、imase、UTA、佐野勇斗(M!LK)、ジョングク(BTS)、SKY-HI、曽野舜太(M!LK)、仲里依紗、西内まりや、ブライト、本田仁美、森星らも出席した。
2023年10月19日女優の八木莉可子が出演する、I-ne・DROASのスペシャルムービー「【八木莉可子】加工なしのクオリティに驚愕。顔から泥をかぶる初めての体験。DROAS CM+メイキング」が、公開される。スペシャルムービーは、八木が出演する同ブランドのCM「新 DROAS つまるところ、泥が良い。」編の撮影の裏側やインタビューをダイジェスト化した映像。「初のシャンプーCM 出演で、初めて顔から泥をかぶるという初体験」をした八木が、沢山の「はじめて」と出会いながら終始笑顔で撮影を楽しむ姿が映し出されている。撮影では、泥の地層が広がる海スパを表現するために、屋内のスタジオに水を浅く張った特別仕様のプールを設置。プールの中で同じ姿勢を保ちながら座っていた八木の足が痺れてしまい、1人で立ち上がれなくなるというハプニングも見られた。■八木莉可子インタビュー――初のシャンプーCMの撮影はいかがでしたか?シャンプーのCMに出させてもらうのはずっと自分の夢でもあったので、純粋に嬉しかったです。小さいプールみたいな所に浸かりながら撮影していたんですが、普段そんな経験はできないのでワクワクしました!泥を頭からかぶる撮影の時に(泥が)ひんやりしたので、自分ではビクッ! としていないか不安でした。上手く撮影ができてよかったです。――最近体験した“初めてのこと”は何ですか?最近一人暮らしのお家に初めて大学の友達が遊びに来てくれたことです。一緒に家でタコパをして、すごく楽しくて嬉しかったです。――泥にまつわる思い出を教えてください。幼稚園の頃に泥団子をきれいに作ることにすごくハマっていて……、参観日にお母さんが見に来てくれた時、お花で色水を作っている人がいっぱいいる中、私はずっと泥団子を1人で作っていたらしいんです(笑)。いっぱいコレクションしていたのを覚えています。――一番印象的な夏の思い出は何ですか? また、今年の夏にやってみたいことはありますか?中学の頃に入っていたテニス部で、真夏の暑い中、外で練習していたのが一番印象に残っています。大変ではあったのですが、必死にやっていたなと、今思い返してみるとすごく良い思い出です。今年の夏にやってみたいことは、最近(手持ち)花火をずっとやっていなくて、ぜひ友達と一緒に花火をやりたいと思います!――DROASのお気に入りポイントはどこですか?私はピンク(ダメージリペアシリーズ)が一番お気に入りです! 香りがとても好きで、朝起きた時まで髪に良い香りが残っている点がお気に入りのポイントです。ボディソープもすごく自分の肌に合っていて、もちもちになると思います。
2023年08月08日2023年7月28日、『お姫様のようなアイドル』がコンセプトのアイドルグループ『PrinceCHU!』がSNSを更新。同グループでメンバーとして活動してきた、姫莉なのさんが急逝したことを明かしました。17歳でした。公開された文章によると、姫莉さんが亡くなったのは同月18日。アナフィラキシーショックが原因だったといいます。【姫莉なの 訃報のおしらせ】ご一読ください。 pic.twitter.com/dmHsugjLNF — PrinceCHU! (@PrinceCHU_staff) July 28, 2023 なんらかのアレルギー反応によって、複数の臓器にアレルギー症状が表れる、アナフィラキシーショック。急激な血圧低下によって、意識レベルの低下や呼吸困難などの症状が起こる、ショック状態を指します。食物アレルギーや薬物アレルギーのほか、ハチに複数回刺されることで引き起こす可能性もあり、発症した場合は速やかな受診が必須。命を落としてしまう人も少なくない、恐ろしい過敏反応です。17歳という若さでの、あまりにも突然な別れに、同グループの運営側とメンバーは強い悲しみと戸惑いを覚えている模様。ファンから悲しむ声が寄せられるほか、ネットでは「アナフィラキシーショックの恐ろしさを再認識した」という声も上がっています。姫莉さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年07月29日スタジオジブリのアニメーション映画などの背景を手掛けた山本二三の展覧会「アニメーション美術の創造者 新・山本二三展」が、2023年7月8日(土)から9月10日(日)まで、静岡・浜松市美術館で開催される。山本二三 - スタジオジブリ名作アニメ映画など“背景美術”を担当山本二三は、長崎県五島出身の美術監督。アニメーション作品の中で主人公たちキャラクターが動き回る舞台、背景を作り上げる背景美術を担当し、宮崎駿の『天空の城ラピュタ』や『もののけ姫』、高畑勲の『火垂るの墓』といった名作アニメ映画の背景美術も手掛けた。物語の世界がどのような世界で、どんな暮らしが営まれているのかを瞬時に伝え、ときに登場人物の心の動きをも暗に示す背景美術において、日本アニメ界を代表する存在だ。空想上の異世界から現実の生活空間、自然の風景にいたるまで、幅広い世界観を確かな画面構成と精緻な描き込みで描き上げ、多くの名作アニメーションを支えてきた。手描きの背景画や初公開の新作など約230点を展示展覧会「アニメーション美術の創造者 新・山本二三展」では、山本二三の初期から新作までの手描き背景画を一気に紹介する他、制作の過程で生み出された未公開の美術設定やイメージボード、制作用具、本展初公開の新作「桜舞う浜松城」など約230点を展示。描かれた背景のジャンルごとに分類し、山本二三の背景美術の魅力に迫っていく。【詳細】アニメーション美術の創造者 新・山本二三展開催期間:2023年7月8日(土)~9月10日(日) 9:30~17:00(入場は16:30)※休館日7月10日(月)、7月18日(火)、7月24日(月)、7月31日(月)、9月4日(月)会場:浜松市美術館住所:静岡県浜松市中区松城町100-1観覧料:一般 1,200円(960円)、大学生・専門学校生・高校性 800円(640円)、70歳以上 600円、中学生以下 無料※前売券・20名以上の団体は()内の料金(1人あたり)。※中・高・大・専門学校生、70歳以上は、身分証を提示。※障害者手帳等を持参者及びその介護者1名は無料。【問い合わせ先】浜松市美術館TEL:053-454-6801
2023年07月06日浜松市と株式会社静岡第一テレビは、スタジオジブリのアニメーション映画などの背景を手掛けた山本二三の作品が鑑賞できる展覧会『新・山本二三展』を2023年7月8日(土)から9月10日(日)までに静岡県浜松市の浜松市美術館で行います。アニメーション美術の創造者新・山本二三展■「新・山本二三展」アニメの鑑賞中、キャラクターの背後に流れる景色を意識することは多くありませんが、スクリーンの中で主人公たちが動き回る舞台を作り上げるのが背景美術の仕事です。そこはどのような世界で、どんな暮らしが営まれているのかを瞬時に理解させ、ときに登場人物の心の動きを言外に示す背景美術の世界において、山本二三の絵仕事は確かな画面構成と細部の精緻な描き込みで他の追随を許しません。空想上の異世界から現実の生活空間、自然の風景にいたるまで幅広い表現を描き分け、多くの名作を支えた山本二三の背景描写の数々をご堪能いただきたいと考え、開催いたします。■『新・山本二三展』について『天空の城ラピュタ』(1986)、『火垂るの墓』(1988)、『もののけ姫』(1997)。誰もが知る国民的アニメーション映画で美術監督を務めた山本二三。確かな画面構成と細部に至るまでの精緻な描き込みにより、宮崎駿・高畑勲の両監督を支え、日本のアニメーションを世界に誇る文化へと押し上げました。本展示会ではその山本二三の作品など約230点を紹介し、山本二三の背景美術の世界に迫ります。※山本二三:長崎県五島市出身。1953年生まれで現在70歳。■開催概要イベント名: アニメーション美術の創造者新・山本二三展開催日時: 2023年7月8日(土)~9月10日(日) 9:30~17:00(入場は16:30)※休館日7/10(月)、7/18(火)、7/24(月)、7/31(月)、9/4(月)会場: 浜松市美術館(〒430-0947静岡県浜松市中区松城町100-1)アクセス: JR「浜松」駅バス10分観覧料: 一般:1,200円(960円)、大学生・専門学校生・高校性:800円(640円)、70歳以上:600円、中学生以下:無料前売券・20名以上の団体:()内の料金(一人あたり)中・高・大・専門学校生、70歳以上の方は、身分証をご提示ください。障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者1名無料です。<内容>初期から最新作までの手書き背景画に加え、制作の過程で生み出された未公開の美術設定やイメージボード、制作用具、本展初公開の新作「桜舞う浜松城」など約230点の作品を、描かれた背景のジャンルに注目して分類して紹介し、山本二三の背景美術の魅力に迫ります。また、会期中に山本二三の御子息であり山本二三美術館副館長の山本鷹生氏による講演会や、アニメーションの原理が学べるゾートロープ制作のワークショップ、展覧会監修者の久慈達也によるキュレータートークなどのイベントを開催します。■講演会「山本二三の絵画解説」講師:山本鷹夫氏日時:2023年7月8白(土)14:00~15:00場所:浜松市美術館2F講座室定員:60名(先着順)※当日13時より受付にて整理券配布■ゾートロープ制作ワークショップ講師:山本鷹生氏日時:2023年8月6日(日)[1回目]10:00~12:00[2回目]14:00~16:00場所:浜松市美術館2F講座室定員:各20名(事前申込・詳細はHPをこ覧ください)※小学校3年生以上が対象■キュレータートーク講師:久慈達也氏(本展監修者・DML代表/京都芸術大学非常勤講師)日時:2023年7月23日(日)14:00~15:00場所:浜松市美術館2F講座室定員:60名(先着順)※当日13時より受付にて整理券配布(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月04日浜松市と株式会社静岡第一テレビ(所在地:静岡市駿河区中原563)は、スタジオジブリのアニメーション映画などの背景を手掛けた山本二三の作品が鑑賞できる展覧会『新・山本二三展』を2023年7月8日(土)から9月10日(日)までに静岡県浜松市の浜松市美術館で行います。山本二三展チラシ表イベント詳細: ■「新・山本二三展」アニメの鑑賞中、キャラクターの背後に流れる景色を意識することは多くありませんが、スクリーンの中で主人公たちが動き回る舞台を作り上げるのが背景美術の仕事です。そこはどのような世界で、どんな暮らしが営まれているのかを瞬時に理解させ、ときに登場人物の心の動きを言外に示す背景美術の世界において、山本二三の絵仕事は確かな画面構成と細部の精緻な描き込みで他の追随を許しません。空想上の異世界から現実の生活空間、自然の風景にいたるまで幅広い表現を描き分け、多くの名作を支えた山本二三の背景描写の数々をご堪能いただきたいと考え、開催いたします。■『新・山本二三展』について『天空の城ラピュタ』(1986)、『火垂るの墓』(1988)、『もののけ姫』(1997)。誰もが知る国民的アニメーション映画で美術監督を務めた山本二三。確かな画面構成と細部に至るまでの精緻な描き込みにより、宮崎駿・高畑勲の両監督を支え、日本のアニメーションを世界に誇る文化へと押し上げました。本展示会ではその山本二三の作品など約230点を紹介し、山本二三の背景美術の世界に迫ります。※山本二三:長崎県五島市出身。1953年生まれで現在70歳。■開催概要イベント名: アニメーション美術の創造者 新・山本二三展開催日時 : 2023年7月8日(土)~9月10日(日) 9:30~17:00(入場は16:30)※休館日7/10(月)、7/18(火)、7/24(月)、7/31(月)、9/4(月)会場 : 浜松市美術館(〒430-0947 静岡県浜松市中区松城町100-1)アクセス : JR「浜松」駅 バス10分観覧料 : 一般:1,200円(960円)、大学生・専門学校生・高校性:800円(640円)、70歳以上:600円、中学生以下:無料前売券・20名以上の団体:()内の料金(一人あたり)中・高・大・専門学校生、70歳以上の方は、身分証をご提示ください。障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者1名無料です。公式サイト: <内容>初期から最新作までの手書き背景画に加え、制作の過程で生み出された未公開の美術設定やイメージボード、制作用具、本展初公開の新作「桜舞う浜松城」など約230点の作品を、描かれた背景のジャンルに注目して分類して紹介し、山本二三の背景美術の魅力に迫ります。また、会期中に山本二三の御子息であり山本二三美術館副館長の山本鷹生氏による講演会や、アニメーションの原理が学べるゾートロープ制作のワークショップ、展覧会監修者の久慈達也によるキュレータートークなどのイベントを開催します。山本二三展チラシ裏■講演会「山本二三の絵画解説」講師:山本鷹生氏日時:2023年7月8白(土)14:00~15:00場所:浜松市美術館 2F講座室定員:60名(先着順) ※当日13時より受付にて整理券配布■ゾートロープ制作ワークショップ講師:山本鷹生氏日時:2023年8月6日(日)[1回目]10:00~12:00 [2回目]14:00~16:00場所:浜松市美術館 2F講座室定員:各20名(事前申込・詳細はHPをこ覧ください)※小学校3年生以上が対象■キュレータートーク講師:久慈達也氏(本展監修者・DML代表/京都芸術大学非常勤講師)日時:2023年7月23日(日)14:00~15:00場所:浜松市美術館 2F講座室定員:60名(先着順)※当日13時より受付にて整理券配布■会社概要商号 : 株式会社静岡第一テレビ代表者 : 代表取締役社長 赤座弘一所在地 : 〒422-8560 静岡県静岡市駿河区中原563設立 : 1979年2月事業内容: テレビ放送業資本金 : 10億円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】浜松市美術館TEL:053-454-6801 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月03日7月スタートの痛快お仕事コメディードラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」の完成披露試写会が行われ、主演の伊藤沙莉をはじめ、中島健人(Sexy Zone)、笠松将、織田裕二といったメインキャストが登壇した。本作は、とある事情から執行官の世界に飛び込んだ主人公・吉野ひかりが、“犬担当”の執行補助者として様々な事件や人々に関わりながら、その人たちの人生のリスタートを目撃していく物語。今回、ゴールデン帯連続ドラマ初主演となった伊藤さんは、「お芝居をすること、現場でやることはいつもと変わらないのですが」と話しつつも、「こうやって舞台に立たせていただくと責任を感じます」と実感を噛みしめた。また、織田さんとの初共演について、撮影に入るまでは「オンでもオフでも緊張していた」ものの、始まってみると「すごく優しくて、面白くて」とイメージとのギャップがあったそう。中島さんも織田さんについて「常に“大捜査線”にいらっしゃった方なので…」と表現し、「あの(『踊る大捜査線』の)エンドロールを見て育ってきた僕らにとっては《レジェンド》!」と初共演に感激。そんな2人のコメントを笑顔で聞いていた織田さんは、「執行官室では僕が一番若手だった」とふり返り、俳優陣との共演を存分に楽しんでいたそう。一方、伊藤さんと中島さんは、中島さんのドラマデビュー作で共演し、それ以来3回目の共演。中島さんは「幼なじみのような関係」と表し、「今回は沙莉を支える役として呼んでいただけてうれしかった」と笑顔。伊藤さんも「1日に何回か“感慨深いね”って話していた」と仲良しの2人ならではの会話も飛び出したという。また笠松さんは、織田さんとの現場での秘話を披露。「肌が弱い」という共通点を見つけ、織田さんと盛り上がったそうで、「めっちゃ好きになった」とラブコールを送る一幕も。さらにはスタッフから、伊藤さんと中島さんらが、織田さんをあるあだ名で呼んでいるというタレコミも。そのあだ名は、“リビレジェ”。「“レジェンド”って言ったら、織田さんが“レジェンドじゃ死んでるみたいじゃないか”って言うので、リビング(生きてる)レジェンド、略して【リビレジェ】と呼んでいた」と、中島さんが時おりモノマネを交えながら説明。撮影現場でも、頻繁に織田さんのモノマネをしていたようで、会場で観客からリクエストされ、モノマネ披露の場面もあった。続いて、「ホワイトデーに中島健人からスタッフに差し入れられた青いバラ」についてもタレコミが。これが登壇者3人の中で「もらった、もらってない」の議論を招くこともあったが、この日は終始和やかで楽しそうな雰囲気を感じ取ることができたイベントとなった。「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は7月4日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月28日結城佑莉結城佑莉(ゆうき ゆうり)が、6月7日(水)にニューデジタルシングル「いつか花になる」をリリースする事が決定した。今作はDISH//、超特急などのプロデュースで知られる新井弘毅がサウンドプロデュースを手掛けており、全国FM、AMラジオ局・番組にてパワープレイが多数決定している事も発表になった。「いつか花になる」に関して、結城は以下のようにコメントしている。-----------------------------------どんなものでも名前をつければそれになる可能性があるので、間違いも正解も、そのどちらでもないものも花になればいいという気持ちを歌にしました。丁寧な言葉選びを心がけながら、いまできる遊びを詰め込んだ曲です。お楽しみいただければ幸いです。-----------------------------------獲得パワープレイ一覧Date FM(宮城)「6月度 Mega Play」ニッポン放送6月度「最優秀新人」NACK5「6月前期パワープレイ」茨城放送 LuckyFM POWER PLAY 6月FM FUJI(山梨)「6月度SOUND FOREST」SBSラジオ(静岡)6月度マンスリーパワープレイMID-FM(名古屋)6月度「761オシ!ミュージック」パワープレイFM三重6月度POWER PLAY岐阜放送(ぎふチャン)ココロのオト 昼レコ!「今週の歌」(6/26〜6/30)FM岐阜6月度「G-POWER PLAY」HitsFM(FM飛弾)6月度パワープレイ北日本放送(富山)でるラジ「今週のうた」(6/5〜6/9)FMとやま6月度MUSIC POWER PLAYMRO北陸放送(石川)6月度「音どけ」(6/12〜6/18)福井放送午後はとことん よろず屋ラジオ「今週の歌」(7/3〜7/7)FM大阪6月度「POWER PLAY」ラジオ関西「6月度 ラジオ関西オススメ曲」RKKラジオ(熊本)「6月の推しSONGS」エフエム大分6月度「POWER PLAY!」エフエム佐賀「Gat’s Morning」内“Weekly Cut’s”(6/19~23)「CHANGE」内“Fms Weekly Push”(6/19~23)MBC南日本放送(鹿児島)「6月度音楽委員会推薦曲」リリース情報2023年6月7日(水)配信リリース「いつか花になる」結城佑莉デジタルシングル「いつか花になる」2023年6月7日(水)配信リリース 【結城佑莉】プロフィール2000年生まれ、22歳。作詞・作曲・編曲・歌唱・演奏のすべてを手がけるシンガー・ソングクリエイター。そのサウンドは、敬愛するASIAN KUNG-FU GENERATION、RADWIMPS以降のロックからの影響、そして令和ポップ世代を体現する解像度の高い繊細なる歌詞世界、耳なじみの良い音像センス、たくみなボーカリゼーションによって聴くものを魅了する。セルフプロデュースにて紡がれる物語性ある文学的な世界観は、フィクションとノンフィクションの狭間をたゆたい作家性高い唯一無二の“結城佑莉ワールド”を創出する。ふくりゅう(音楽コンシェルジュ)TOP | 結城佑莉(ゆうきゆうり) Official HP : Twitter投稿 : instagram投稿 : 結城佑莉(ゆうきゆうり) 「ごくらくとんぼ」MV 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月01日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの山本彰吾が15日、東京・よみうり大手町ホールで行われた舞台『正偽の芸能プロダクション』ゲネプロ取材会に参加した。今田耕司主演×鈴木おさむ作・演出による舞台シリーズ第8弾『正偽の芸能プロダクション』が、3月15日から19日までよみうり大手町ホールで上演される。約2年ぶりの公演となる今回の舞台は、小さな芸能プロダクション。そのプロダクションを経営する男。そこに所属する売れかけの芸人コンビ、元俳優、タレント。様々な人の人生が交差し、時には残酷なジャッジをしなければならない。正義も時には偽善となり、人を狂わせる。取材会には、今田耕司、りんたろー。(EXIT)、山本彰吾(THE RAMPAGE)、平井まさあき(男性ブランコ)、久保田悠来が参加。りんたろー。演じる猿川葵とお笑いコンビを組む猿川響役を務める山本は「クズでものすごく嫌な役なんですけど、そういうところに徹したほうがいいなと思って、嫌われるようなことだったり、りんたろー。さんと対面してお芝居するときとか、皆さんに対面するときにほんまに腹立つなと自分が思えるように頑張って稽古中は組み立てていきました」と説明し、「本当はもっと皆さんと仲良くなりたい(笑)。これが終わったらすぐ皆さんと仲良くなりたいと思います」と話した。今回の舞台で今後の活動に生かせそうなことはあるか聞かれると、「殴るシーンがあるんですけど、その角度」と答え、「バレない角度を今めっちゃ頑張ってやっているので、パフォーマンスでもライブでもやれたらいいなと思います」と語った。
2023年03月15日《この度、私伊藤沙莉2024年度前期連続テレビ小説主演を務めさせていただくことになりました!》2月22日、自身のツイッターにこう綴ったのは伊藤沙莉(28)。NHKの24年前期連続テレビ小説のヒロインを務めることが発表された。朝ドラへの出演は『ひよっこ』(17年)以来2度目となる伊藤。ツイッターには《緊張しております!どうか、温かくお見守りください宜しくお願い致します!!!》とも綴ったが、実はかつて伊藤はインタビューで次のように語っている。《今だから言えますが、私、『ひよっこ』のオーディションに合格して米子(よねこ)役で出演するまで、ずっとNHKが苦手でした。番組が嫌いだとか、そういうことじゃないですよ。9歳からこのお仕事をやらせていただいて、オーディションもたくさん受けましたけど、NHKだけは一度も受かったことがなかったんです。お調子者とかいじめっ子を演じることが多かったからNHKには合わないのかなって、自分で勝手に決めつけていました》(「朝日新聞デジタル」18年10月15日)NHKに対する苦手意識を持っていたという。「ラジオ番組でも、“あまりにオーディションに受からないから、NHKの建物さえ嫌いだった”と話していました。朝ドラのオーディションも何度も受けたそうですが、落選続き。その理由を”その作品で求められているキャラクターと自分が合わないから“と冷静に分析しつつも、『だんだん人格否定されている感覚に陥る』と苦悩を明かしていました」(スポーツ紙記者)約20年におよぶNHK“冬の時代”を乗り越え、ついに悲願の朝ドラヒロインに。雪解けを経て、一気に芽吹くヒロインの演技から目が離せない。
2023年02月22日2023年2月8日、俳優の伊藤沙莉さんがバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)にゲストで出演。語られた兄とのエピソードに、反響が上がっています。伊藤沙莉とオズワルド伊藤の『兄妹エピソード』に反響お笑いコンビ『オズワルド』の伊藤俊介さんを兄に持つことで知られている、沙莉さん。同番組にある、ゲストに勝手なイメージをぶつけてプライベートを深掘りするという、『ぽいぽいトーク』でトークを繰り広げました。その中で、視聴者から寄せられた「バラエティ番組に出る時は兄に相談しているっぽい」というイメージに対し、沙莉さんは笑顔で『◯』の札を出して回答。兄である俊介さんとのやり取りを、次のように振り返っています。出る時とか、あとは、前は(出演後に)反省することがすごく多くて。「全然盛り上がってなかった気がする」とか、「貢献できてなかった気がする」、「みんなから嫌われたんだ」ってみたいな感じになっちゃって。そしたらお兄ちゃんが、「芸人さんがその場にいたの?」みたいな。「それで盛り上がらなかったら芸人さんのせいだから大丈夫だ」っていわれて。「君は芸人さんじゃないから、面白いことをするっていうよりは、人間を出す場だと思っていいよ」っていわれて。そこからバラエティは、あんまり緊張しなくなりました。ぽかぽかーより引用バラエティ番組の出演後、手応えを感じず落ち込むことが多かったという、沙莉さん。そんな沙莉さんに対し、俊介さんは「お笑いタレントがいる場で盛り上がらなかったら、その人のせい」だと持論を述べ、「面白いことをするより、人間を出す場だと思っていいよ」と助言したのです。俊介さんの言葉で心が軽くなったのか、沙莉さんはその後、バラエティ番組に出演しても緊張しなくなったといいます。兄妹の絆を感じるエピソードに、ネット上で感動の声が上がりました。・話を聞いて、心が和みました…。・俊介さん、かっこよすぎでは!?・兄妹仲が睦まじい!お笑いタレントとして第一線で活躍する俊介さんの『金言』は、沙莉さんの心を明るく照らしたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月10日モーニング娘。’23・牧野真莉愛の写真集『真莉愛 二十歳』の電子版(2,200円 ワニブックス)が2月2日より、Amazon Kindle・楽天 Kobo・セブンネットショッピング・Reader Store などにて配信される。牧野が2021年に出版した二十歳の記念写真集『真莉愛 二十歳』が今回、発売から2年の時を経て、22歳の誕生日となる2023年2月2日に電子書籍での配信がスタートした。同作では、国内3大ロケを敢行。まずは日本ハムファイターズの大ファンである彼女が、応援に何度も通い愛する土地・北海道。次に、撮影で訪れ慣れ親しんだ土地・沖縄。最後は生まれ育った故郷・愛知県西尾市で撮影。それぞれの場所で、現在・過去、そして未来を予感させる“オトナマリア”なカットなど、20年分の牧野真莉愛が詰まった一冊になっている。
2023年02月02日アイドルグループ『AKB48』『HKT48』の元メンバーであり、現在はタレントとして人気を博す指原莉乃さん。芸能界で活躍している指原さんについて、「キラキラした私生活を送っているんだろうな」と想像してしまいますよね。指原莉乃が投稿した『朝食』にフワちゃんが「消せ!」2023年1月11日に指原さんは、自身のTwitterを更新。投稿したのは、朝食の写真です。指原さんはTwitterにアップする前に、友人である、お笑いタレントのフワちゃんに同画像を送信していました。すると「どのSNSにもアップしないほうがいいよ」と注意されていたそうです。その写真がこちら。朝ごはん(サバ缶と白いお米)の画像、フワちゃんに送ったらどこにも載せない方がいいよって言われた。なんで?? pic.twitter.com/Hn2XMPflPj — 指原 莉乃 (@345__chan) January 11, 2023 芸能人の朝食というと、おしゃれな器に盛られたサラダや目玉焼き、バターののったトーストなど、いわゆる『映える』光景を思い浮かべますよね。しかし、指原さんが投稿した1枚に写るのは、白米の上にサバ缶の中身がのせられた、質素なもの。この投稿に対し、事前に「載せないほうがいい」と注意していたフワちゃんからは「フリじゃねぇよ!本当にやめろ!消せ!!」というコメントが寄せられています。友達として、指原さんのイメージが崩れることを心配しているのかもしれません。指原さんの質素な朝食に、ネットからはさまざまな声が寄せられました。・うちの犬がこんな感じのご飯を食べております。・「猫のご飯か…?」って声が出た。でもおいしいことに間違いなし!・フワちゃんの叫びのコメントに笑った。2人のやり取りが面白くて好きになったよ。フワちゃんの指摘含め、指原さんの投稿に笑ってしまった人は多いようです。質素な朝食の写真は、指原さんとフワちゃんの好感度を上げたのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年01月14日女優の寺本莉緒が、2023年版カレンダー『寺本莉緒 デスクカレンダー2023』を発売することが28日に発表され、予約販売がスタートした。“距離感”をテーマにしたカレンダーについて寺本は「お仕事をしている私ではなく、普段の私をお届けできたら良いなと思い、愛犬たちにも撮影協力してもらった」とアピール。寺本の愛犬3匹も登場する。デスクに飾れるタイプのカレンダーとなっており、寺本は「2023年、距離感近めに一緒に過ごしましょう!」と呼びかけた。またファンクラブでは、直筆サイン入りカレンダーやアザーカットを使用したフォトブック、購入者限定の生配信を視聴できる参加券が含まれたスペシャルセットを発売。予約は11月13日までとなっている。
2022年10月28日10月20日(木)放送スタートの秘密と裏切りだらけのノンストップ・ラブサスペンスドラマ「Sister」にW主演する山本舞香と瀧本美織が先日誕生日を迎え、現場で合同サプライズが行われた。姉妹を演じる2人は、同じ鳥取県出身であり、山本さんが13日、瀧本さんが16日と、誕生日も非常に近い。この日は、メインキャストである沙帆(瀧本さん)の婚約者・陽佑役の溝端淳平と、陽佑の同僚・昊汰役の佐藤大樹も揃っての撮影ということで、2人とスタッフ一同から、ケーキや花束、プレゼントが贈られた。山本さんは「お祝いしてもらえるのかな~、とちょっと思ってました!(笑)主演を務めさせていただいている作品の現場で、こうやって誕生日を過ごせるのがすごく嬉しいです」と喜び、同じく予感がしたという瀧本さんも「撮影が始まって1か月ほどですが、毎日楽しくて刺激的で、皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。衝撃展開の続く物語からは一変、和やかで楽しい空間になっていたようだ。「Sister」は10月20日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年10月17日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじひとりでアルバム制作をしていると、隣のクラスの役員が「一緒にやりませんか?」と声をかけてくれて…。楽しく作業しながらアルバムを完成させることができたのでした。次は発表会のお手伝い、しかし紗希子はここでもひどい目にあうことになるのです。■もうすぐ出番なのに…■最後の発表会なのに保育園最後の発表会…。せっかく良い席で見られるはずだったのに、山本さんのこの一言で、観覧席から追い出されてしまいました。次回に続く「保育園クラス役員で理不尽ないじめに遭いました」(全26話)は17時更新!
2022年10月03日女優の山本舞香が、ファッションブランド・NEW ERAとコラボすることが30日、わかった。山本とNEW ERAの初コラボとなる今回は、キャップやキャスケット、ベレー帽、バケットハットのほか、タンクトップやセットアップのスウェット、ロンTなどのアパレルも展開。さらに、ショルダーバッグやバックパックもコラボしており、女性だけでなく、男性にも手に取ってもらえるように考えられている。発売は2023年S/Sシーズンを予定しており、詳細は随時、山本の公式SNSで発表される。9月上旬には生配信も行われる予定だ。
2022年08月30日第31回「山本七平賞」 最終候補3作品株式会社PHP研究所(京都市南区西九条北ノ内町11、代表取締役社長瀬津要)は、この度、第31回「山本七平賞」の予備選考会を実施し、下記の通り最終候補作が決定しましたのでお知らせいたします。第31回「山本七平賞」 最終候補作◆『小林秀雄の「人生」論』(浜崎洋介著NHK出版新書)◆『〈叱る依存〉がとまらない』(村中直人著紀伊國屋書店)◆『中国哲学史諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで』(中島隆博著中公新書)以上、五十音順。山本七平賞は、平成3年12月に逝去された山本七平氏の長年にわたる思索、著作、出版活動の輝かしい成果を顕彰することを目的に、平成4年5月に創設されました。賞の対象となる作品は前年7月1日から当年6月末日までに発表(書籍の場合は奥付日)された、書籍、論文で、選考委員は、伊藤元重(東京大学名誉教授)、中西輝政(京都大学名誉教授)、長谷川眞理子(総合研究大学院大学学長)、八木秀次(麗澤大学教授)、養老孟司(東京大学名誉教授)の5氏。最終選考会は9月7日(水)に実施され、受賞作品が決定します。受賞者には副賞として賞金300万円と記念品が贈られ、贈呈式は11月15日(火)、都内で開催予定です。★山本七平賞の詳細、過去の受賞作品はこちらをご覧ください。 最終候補作と著者(五十音順)『小林秀雄の「人生」論』(NHK出版新書 2021年11月10日)『小林秀雄の「人生」論』表紙誰もが小林秀雄を知っている。だが小林の最大の関心事が何であったかを知る人はいない――。本書はこの状況を打開しつつ、現代の日本人に向けて確かな「生きる指針」を与える。日本最高の知性と呼ばれた小林の活動を三期に分けて、小林みずからの問いである「人生いかに生くべきか」への答えが深化し明確になってゆく過程として、クリアに描き出すのだ。気鋭の批評家が懇切丁寧に語り下ろす、「小林秀雄・入門講義」にして、真正の日本人論。著者:浜崎洋介(はまさき・ようすけ)1978年、埼玉県大宮市生まれ。文芸批評家。雑誌『表現者クライテリオン』編集委員、日本大学芸術学部非常勤講師。日本大学芸術学部卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は日本近代文学、批評理論。著書に『福田恆存 思想の〈かたち〉』(新曜社)、『反戦後論』(文藝春秋)、『三島由紀夫なぜ、死んでみせねばならなかったのか』(NHK出版)、『ぼんやりとした不安の近代日本』(ビジネス社)などがある。『がとまらない』(紀伊國屋書店 2022年2月17日)『がとまらない』表紙られないと、人は成長しない……そんなふうに思っている人は要注意! 実はあなたが叱らずにはいられないのには、意外なわけがある。意欲や欲求を支える脳の「報酬系回路」は、「叱る」人に快感を与え、エスカレートさせることで〈叱る依存〉を引き起こす。児童虐待、DV、パワハラ、加熱するバッシング報道……。人は「叱りたい」欲求と、どう向き合えばいいのか? 子ども、生徒、部下など、誰かを育てる立場にいる人必読! つい叱っては反省し、でもまた叱ってしまうと悩む、あなたへの処方箋。著者:村中直人(むらなか・なおと)1977年、大阪府大阪市生まれ。臨床心理士・公認心理師。一般社団法人子ども・青少年育成支援協会代表理事。Neurodiversity at Work株式会社代表取締役。人の神経学的な多様性に着目し、脳・神経由来の異文化相互理解の促進、および働きかた、学びかたの多様性が尊重される社会の実現を目指して活動。2008年から多様なニーズのある子どもたちが「学びかたを学ぶ」ための学習支援事業「あすはな先生」の立ち上げと運営に携わり、現在は「発達障害サポーター’sスクール」での支援者育成にも力を入れている。著書に『ニューロダイバーシティの教科書――多様性尊重社会へのキーワード』(金子書房)がある。『中国哲学史諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで』(中公新書2022年2月25日)『中国哲学史』表紙春秋戦国時代に現れた孔子や老子ら諸子百家に始まり、朱子学と陽明学に結実したのち、西洋近代と対峙するなかで現代の儒教復興に至る中国哲学。群雄割拠から統一帝国へ、仏教伝来、キリスト教宣教、そして革命とナショナリズム。社会変動期に紡がれた思想は中国社会の根幹を形づくった。本書は中国3000年の叡智を丹念に読み解き、西洋を含めた世界史の視座から、より深い理解へと読者をいざなう。新しい哲学史への招待。著者:中島隆博(なかじま・たかひろ)1964年、高知県南国市生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科中国哲学専攻博士課程中途退学。中国哲学・世界哲学研究者。東京大学大学院総合文化研究科准教授、東京大学東洋文化研究所准教授を経て、2014年より東京大学東洋文化研究所教授、2020年より東京大学東アジア藝文書院院長。著書に『ヒューマニティーズ哲学』(岩波書店)、『共生のプラクシス―国家と宗教』(東京大学出版会、第25回和辻哲郎文化賞)、『悪の哲学―中国哲学の想像力』(筑摩選書)、『思想としての言語』(岩波現代全書)、『危機の時代の哲学―想像力のディスクール』(東京大学出版会)などがある。以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月25日映画『バイオレンスアクション』(8月19日公開)の完成披露試写会が6日に都内で行われ、橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、太田夢莉、城田優、高橋克典が登場した。同作は浅井蓮次と沢田新による人気コミックの実写化作。ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイ(橋本)が日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描く。ただしそのバイト先は指名制の殺し屋で、ケイはナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋だった。そんなゆるふわ最強ヒットガール・菊野ケイに史上最悪の依頼が舞い込んでくる。天才スナイパー・だりあを演じた太田は城田とのアクションシーンもあったという。「初めてのアクションで本当に下手くそすぎて、城田さんにたくさんご迷惑をおかけした」と振り返る太田は、「何度も何度も練習に付き合ってくださって、その中でだりあが走って、飛び蹴りをしてみちたかくん(城田)のお腹を蹴るところがあったんですけど、それがなかなかうまくいかなくて、何度も城田さんの"息子さん"が危ないという状況がありました」とまさかの発言。城田が「いえいえ、何回でも蹴ってください」とフォローすると、太田はさらに「本当に、『ああ~!』という声が1回……」と暴露し、城田は「本当に『ほお~』ってなりました」と苦笑する。しかし「いいんですよ、全然いいんです」と言う城田は「過去にも女性とやるのはあったんですけど、本当に大変ですよ、こんな綺麗な女性たちをいじめたらなあかんというのは……」と苦労も明かしつつ、「2人とも身体能力は高いので、めちゃくちゃやりやすかったです」と称えていた。
2022年07月06日「三浦義村役の山本耕史さん(45)が上半身裸で川に飛び込む場面は、見事な筋肉で惚れ惚れしました。でもどこか見覚えがあるな……と思ったら、山本さんは『新選組!』と『真田丸』でも脱ぐシーンがあったんですね(笑)」こう語るのは三谷幸喜(60)の作品のファン。三谷が大河ドラマの脚本を手がけるのは『鎌倉殿の13人』で3度目となる。『新選組!』(’04年)、『真田丸』(’16年)にも出演していた俳優が複数いることから、過去作を彷彿とさせるシーンもちらほら。今回はドラマウオッチャーの桧山珠美氏とともに、三谷大河の“あるある”を徹底分析!【1】脱がされ続ける山本耕史3作すべてに出演している山本は、三谷大河の“脱ぎ役”として定着しているようだ。「山本さんは舞台『オケピ!』など、三谷作品の常連俳優です。三谷さんはベビーフェースなのに筋肉ムキムキという山本さんのギャップを面白がっているんじゃないでしょうか」(桧山氏)NHK関係者も次のように語る。「昔から三谷さんは山本さんのいい体を褒めているんですよ。だからサービスカット的に、毎回ワンシーンだけ脱ぐんです。今回も山本さんは三谷さんから『脱いでほしい』と要望を受け、筋トレに励んだそうです」ちなみに丹後局役の鈴木京香(54)、土肥実平役の阿南健治(60)、三善康信役の小林隆(62)、平知康役の矢柴俊博(50)も三谷大河3作すべてに出演した。【2】草笛光子の“頬ペチ”再来「3月放送回で草笛光子さん(88)演じる比企尼が、大泉洋さん(49)演じる源頼朝の頬をペチペチと愛おしげに触るシーンがありました」(テレビ誌ライター)実はこれは『真田丸』でおなじみの光景。草笛と大泉は真田家の祖母と孫として出演していた。「真田家のスキンシップとして使われていたのです。視聴者からは“頬ペチ”と親しまれました。『真田丸』のときに草笛さんが考案したものですが、今作ではそれを三谷さんが演出として入れ込んだそうです」(テレビ局関係者)【3】佐藤浩市は暗殺されがち佐藤浩市(61)が演じたのは上総広常。理不尽に暗殺され、視聴者からは“上総介を偲ぶ会”との言葉が生まれた。「三谷大河で浩市さんが暗殺されるのは芹沢鴨を演じた『新選組!』に続いて2度目。芹沢も広常も、ニヒルな笑みを浮かべて死んでいきます。浩市さんは『三谷さんらしいオマージュだ』と話していました」(ドラマ関係者)惜しまれながら退場した広常。今後は源公暁として登場する佐藤の息子・寛一郎(25)にも注目!【4】“掘り出し俳優”も必見「三谷さんが小劇団出身だからか、舞台を中心に活躍する俳優が多数起用されています」(桧山氏)今作では市川染五郎(17)が源義高役で一躍脚光を浴びたが、大江広元役の栗原英雄(56)もその一人。劇団四季出身で、初めて出演したドラマが『真田丸』だった。「同じく『真田丸』に出演し、今作では源範頼役の迫田孝也さん(45)も劇団出身です。現在は『鎌倉殿』と並行して今季のドラマ2作に出演した注目株です」(制作関係者)【5】不穏を中和する家族たち鎌倉御家人たちの殺伐とした権力闘争を和ませるのが坂東彌十郎(66)演じる北条義時の父・時政だ。「時政は美しい妻に一目惚れして結婚したのに、『相手から惚れてきた』と見えを張るような愛すべきキャラクター。『真田丸』や『新選組!』も血なまぐさい物語のなかにユーモラスな主人公の父が投入されていたのが印象的でした」(前出・テレビ誌ライター)桧山氏は次のように語る。「チャップリンが好きな三谷さんらしい描き方だと思います。古今東西、男とは滑稽なものです」北条家といえば政子(小池栄子・41)も存在感を放っている。「三谷さんは“強い姉”を描きがち。一人っ子だから“強い姉”という存在に憧れがあるのかもしれませんね」(桧山氏)ほかにも三谷大河に必須の役回りが。前出の制作関係者は語る。「『新選組!』では中村獅童さん(49)が、『真田丸』では藤井隆さん(50)がコミカルな芝居で道化キャラを演じていました」『鎌倉殿』で今後このような道化っぷりを発揮してくれそうだと本誌が予想するのは、瀬戸康史(34)演じる北条時連だ。「瀬戸さんは’20年に三谷さん演出の舞台『23階の笑い』に出演しており、コメディのDNAは植え付け済みのはずです」(桧山氏)不穏なムードが止まらない『鎌倉殿』。瀬戸演じる時連の癒し効果に期待!
2022年06月17日タレントの指原莉乃が出演する、ウェブシャーク・Yogiboの新CM「指原莉乃 With Yogibo 背徳感」編ほか2本が、10日から放送される。新CMでは、同商品を愛用して2年目と公言している指原が登場。日常での大胆な使い方を披露した指原は「ずっと天井を見て、たまに雨が降っていると、“みんな働いているときに私はYogiboにだらけて、雨の音を聞いているわ!”っていう背徳感がめっちゃいい」と独自の楽しみ方を語る。あわせて公開された「指原莉乃 With Yogibo 富豪」編で新しい使い方を実践し、あまりの快適さに「すごくいい、富豪じゃん」と感動した様子の指原。「指原莉乃 With Yogibo 勝ち組」編では、普段使っていないタイプの商品を前に「どうやって使うんだ?」と戸惑いながらも楽しそうな表情を浮かべ、最後はリラックスした体勢で「勝ち組!」と感嘆の声を上げた。
2022年06月10日日本橋三井ホールを会場とする「COREDO落語会」が2014年の第1回から数えて30回を迎える。豪華な演者と凝った構成で評判の、当代きっての落語名人会といわれる落語公演。そのプロデューサーの演芸評論家・山本益博さんにインタビューをした。──数あるホール落語会のなかで、「COREDO落語会」を立ちあげた理由は。まずは東京のまん真ん中の日本橋から江戸文化を発信したいと、COREDOを運営する三井不動産さんにもちかけました。もともと、東横落語会(1956〜85)というとても歴史のある会の後期の企画委員をしていたんです。いまから考えると、日本でも最高の落語会だったんですが、惜しまれつつ閉幕した。そのときのコンセプトで、いつか、日本一の落語会を作りたいと考えていたんです。簡単にいうと、なかよし落語会でなく、現代の名人といえる落語家が高座でお互いしのぎを削る会を作りたかった。東横落語会の終盤頃は、三遊亭圓生と柳家小さん、金原亭馬生の三人の師匠をレギュラーにし、そこに古今亭志ん朝、立川談志、三遊亭圓楽がひとりずつ加わるという豪華版。毎回火花がとびちる高座でした。あの質をもういちど再現したかった。──まずは東横落語会に倣って出演者をレギュラーで固めたわけですね。核になるひとを世代的に三人決めたいなと考え、柳家権太楼、柳家花緑、春風亭一之輔の三師匠に声をかけました。権太楼さんは「新聞社などが主催する落語会はあるけど、個人が中心になるというのは面白い」と賛同してくれた。花緑さん、一之輔さんも加わり、会はスタート。ここから、柳家さん喬さん、そのお弟子さんの柳家喬太郎さん、脱力系といわれる人生そのものが落語になっている瀧川鯉昇さん、桃月庵白酒さんとレギュラーが広がっていったんです。そんな皆さんを中心に、豪華なゲストをお呼びするという構成になっています。──演目へのこだわりも、この会の大きな魅力のひとつですね。ぴあアプリ版の連載「山本益博のずばりこの落語」では、私の好きな落語の演目をひとつずつ紹介しているんですが、そこでこれまでに書いたものは、このCOREDO落語会でもかけています。ふつうは落語家さんと相談して決めるものですが、COREDOはまず私が決めて、直接師匠方におひとりずつお願いします。この人にいまこの噺をやってもらったら面白いはず、そんな聴き手の発想で選んだ噺。もちろん一番聴きたいのは私です。落語家さんからは多少嫌がられることもありますが、ほとんどその挑戦に答えてくれています。組み合わせを考えているのは至福の時間ですね。今年の3月は「五代目柳家小さん 前座噺と名演集」と題して、先代小さんの弟子であるさん喬、柳亭市馬、孫の花緑、孫弟子の喬太郎という五人の師匠に、ふだんはやらないゆかりの演目を演じていただきました。さん喬さんの『道潅』なんて、小さん一門、いわゆる柳家の噺家さんは、まずこれを覚えるという噺。さん喬師匠が演ると、ええこんな面白い噺だったんだと驚きます。実は、ホール落語だとかっちりした演目ばかりじゃないですか。こういった『道潅』のような寄席向けの演目をあえて取り上げるのも、当初の企画でした。衝撃だった鶴瓶の『らくだ』──これまでのベスト5は──「これはうまくいった」という演目を五つあげるとしたらいかがでしょう?皆さんに強烈なインパクトを与えたのは笑福亭鶴瓶さんの『らくだ』ですね。2016年2月の回でした。何で鶴瓶だすの、落語できるの、なんていった人もいたんですから。何言ってるんですか、鶴瓶さんの師匠は松鶴、上方落語の本流ですよ、と答えていました。ぜひ『らくだ』をとお願いしたらとても喜んでいただいて。トリで出ていただいたのに、まくらもなくていきなりわーっと噺に入っていく、もうわしづかみにされました。それから1時間20分。柳家さん喬さんの『雪の瀬川』も名高座でした。2018年12月。年の瀬の人情噺。これも1時間40分の長講一席です。終わっても拍手がなりやまず。落語ではあまりないことですが、師匠の背中を押してもう一度高座に上がっていただき、カーテンコールですよ。あれをお聴きになったお客さんは一生忘れないと思います。三つ目は、今度の6月4日にも再演していただく権太楼師匠の『唐茄子屋政談』。僕は圓生のも志ん朝の名高座も聴いていますが、それを上回る“唐茄子屋”。夏はこれです、毎年一回聴きたいです。そして春風亭小朝師匠の『愛宕山』。彼が演ったなかでもピカイチでした。桂文楽、志ん朝以降の『愛宕山』では彼を超えるものはない。あんなきれいな所作はなかった。五つ目は、これもぴあの連載でも書きましたが。喬太郎師匠の『おせつ徳三郎』。すごく映画的です。いつもの「お題目で助かりました」というオチを捨てちゃって、「花びらがふたつ流れていきました……」。詩情あふれる切ない終わり方です。ああいうことができるのは喬太郎しかいない。いや『おせつ徳三郎』をこんな風にまとめるか、とすごいショックでした。──季節感あふれるプログラム。昨年の暮れは『文七元結』のリレー落語というのもありました。権太楼師匠とさん喬師匠が舞台にでて、お客さんが見ている前でじゃんけんをして順番を決めて演じた。後半のさん喬さんがすごかったですね。そでから高座に進むところから、もう羽織をぬいで芝居がはじまっている。あれは、おたがいの噺を何度も聴いていて、どんな風でもちゃんと受けるぞ、という計算しつくされた舞台でした。これもよかったな。さきほど五つあげましたが、それどころではないですね。──ついに30回。これからどんな会にしていきたいですか。今回の30回目は特別編成。出演はいままで会を盛り立ててくださったレギュラーの皆さん。演目は、好評だったもののアンコール、ということでお願いしています。『中村仲蔵』を花緑師匠が、『唐茄子屋政談』は権太楼師匠が、『たちきり』はさん喬師匠がそれぞれ再演してくれます。『百川』は、舞台になった料亭が、日本橋のホールに近い場所にあったことにちなみ、一之輔師匠が第1回に演じてくれたんですが、今回もう一度口演してくれます。これから少なくとも50回まではやりたいですね。私の大学の卒論は『桂文楽の世界』。以来50年近く、名人芸を追い続けてきました。名人芸というのはなくなるものではない。どんどん新しくなっているんです。COREDO落語会で、そんな現代の名人芸を育てたい、見届けたいと思います。柳家さん喬、柳家権太楼はまちがいなくいまの名人です。東横落語会の頃に聴いた圓生、小さん、その後の志ん朝、談志に匹敵します。そのつもりで見ないともったいないです。■読者プレゼント『第三十回 COREDO落語会』昼の部、夜の部にそれぞれ5組10名様をご招待応募はこちら昼の部:夜の部:<公演情報>『第三十回 COREDO落語会』2022年6月4日(土) コレド室町1 日本橋三井ホール■昼の部12:30 開場 / 13:00 開演柳家花緑『中村仲蔵』柳家権太楼『唐茄子屋政談』桃月庵白酒『松曳き』林家たま平■夜の部17:30 開場 / 18:00 開演瀧川鯉昇『粗忽の釘』柳家さん喬『たちきり』春風亭一之輔『百川』三遊亭わん丈各5,500円(税込・全席指定)チケットはこちら昼の部:夜の部:
2022年05月25日