オープン戦も各本拠地での試合が始まり、球春到来を実感しているファンも多いことだろう。3月25日(金)の開幕戦を指折り数えるプロ野球ファンも決して少なくないはずだ。そんな中、3月5日(土)に連覇を狙うヤクルトの公式戦神宮開幕戦のチケットが発売される。ヤクルトは3月29日(火)~31日(木)・阪神戦、4月1日(金)~3日(日)・中日戦を『2016神宮開幕オープニングシリーズ』と題し、来場者プレゼントやイベントで盛り上げる。【チケット情報はこちら】3月29日(火)は1塁・ライト側の前売購入者1万名に山田哲人3Dボブルヘッドを、スワローズクルー会員先着5000名に山田の選手ピンバッジを、31日(木)にはスワローズ側来場者先着1万名にオリジナルセ・リーグ優勝ペナントをプレゼント。30日(水)は夏の風物詩である「勝利の打上花火」をひと足早く打ち上げる。4月1日(金)は1塁・ライト側来場者先着1万5000名に神宮球場を彩る懸垂幕がデザインされた開幕記念ポストカードが、3日(日)はスワローズ側来場者先着1万名に金色で力強く「連覇」と書かれたオリジナルだるまが配布される。ちなみに2日(土)は新サプライヤーとなったマジェスティックのスペシャルゲームとして開催される。主役である選手たちも心強い。打撃陣を見ると首位打者・川端慎吾、トリプルスリー・山田は今年も核となる。昨季シーズンのほとんどを棒に振った2011~2013年本塁打王・バレンティンはキャンプから精力的に動いている。腰痛で戦線離脱していた打点王・畠山和洋もしっかりと開幕に照準を合わせる。オリックスから加入した坂口智隆はセンターの定位置奪取に順調な仕上がりを見せる。投手陣はと言うと、石川雅規、小川泰弘、館山昌平の先発3本柱は健在。残り3枠をサブマリン・山中浩史、4年目の石山泰稚、3年目の杉浦稔大、FA移籍1年目はまさかの3勝に終わった成瀬善久、新助っ人・デイビーズらが競う。守護神・バーネットの抜けた穴は、オンドルセクが埋め、秋吉亮、久古健太郎、新助っ人左腕・ペレスがセットアッパーに名を連ねる。投打ともに連覇を狙うにふさわしいメンバーが揃っているのだ。ヤクルトが神宮球場で迎える3月29日(火)~31日(木)・阪神戦、4月1日(金)~3日(日)・中日戦のチケットは3月5日(土)午前11時より一般発売。3月25日(金)~27日(日)・東京ドームに乗り込む開幕戦のチケットは発売中(26日(土)・27日(日)は残席あり)。2年連続セ・リーグ制覇へ向けたスタートダッシュを見逃すな。
2016年03月04日オープン戦スタートも2月20日(土)に控え、いよいよ球春到来を実感しつつあるプロ野球ファンも多いだろう。そんな中、在京5球団のホーム開幕戦のチケットが続々と発売を迎えようとしている。プロ野球 開催情報3月25日(金)~27日(日)・巨人×ヤクルト・東京ドームと3月29日(火)~31日(木)・DeNA×巨人・横浜スタジアムのチケットが2月20日(土)に一般発売となるのを皮切りに、3月25日(金)~27日(日)・西武×オリックス・西武プリンスドームは2月22日(月)、3月25日(金)~27日(日)・ロッテ×日本ハム・QVCマリンフィールドは3月1日(火)、3月29日(火)~31日(木)・ヤクルト×阪神・神宮球場が3月5日(土)と順次発売される。各球団ともに開幕にふさわしい来場者サービスを用意。DeNAは昨年好評を博したレプリカヘルメットに続き、今年はボール、バット、ベースのオリジナルグッズをプレゼント。3月29日(火)はボール、30日(水)は長さ64cmのバット、31日(木)は実物大のホームベースを各試合2万4000席分用意。どのグッズもマリンくんをあしらった完全限定非売品となっている。さらに4月8日(金)~10日(日)・DeNA×ヤクルト・横浜スタジアムでは合計7万3000席分のボールパークポンチョがスタンバイ。計14万5000席分、しかもチケット料金は通常価格のままという大盤振る舞いだ。ヤクルトでは3月29日(火)に山田哲人3Dボブルヘッドを、31日(木)にオリジナルセ・リーグ優勝ペナントを1塁・ライト側の前売購入者1万名にプレゼント。ロッテは25日(金)に記念ロゴ入りピンストライプユニフォーム、25日(金)~27日(日)は2016卓上シーズンカレンダーをチケット来場者全員に、29日(火)・30日(水)・楽天戦では中学生以下の子どもにマリーンズキッズキャップを配布する。西武はビジターファンを除き、来場者プレゼントを実施する。25日(金)は2016スローガンフラッグ、26日(土)・27日(日)にはデザインの異なるオリジナルフリースをプレゼント。巨人では特製応援タオル付きの指定席FC・Cをラインナップ。25日(金)は柴田勲、26日(土)は宮本和知、27日(日)は広澤克実によるジャイアンツOB生解説付きの指定席Bも用意。各球団とも、グループやファミリーにお得なセット券や付加価値の付いた企画チケットなども積極的に行っている。また、始球式や国歌斉唱(独唱)に有名ゲストをブッキングしていることだろう。オープン戦開幕とともに、お目当てのチームのホーム開幕戦をリザーブしてみてはいかがだろう。
2016年02月19日博報堂DYメディアパートナーズは12月21日、博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2015年総括特別編の結果を発表した。調査は12月1日~10日、首都圏と京阪神圏在住の15~69歳男女600人を対象にインターネットで行われた。○2015年に活躍したアスリートは?「2015年に活躍した」アスリートは、男性が1位五郎丸歩(ラグビー)、2位羽生結弦(フィギュアスケート)、3位錦織圭(テニス)、4位内村航平(体操)、5位山田哲人(野球)、6 位大谷翔平(野球)、7位イチロー(野球)、柳田悠岐(野球)、9位本田圭祐(サッカー)、10位香川真司(サッカー)という結果に。女性では、1位浅田真央(フィギュアスケート)、2位吉田沙保里(レスリング)、3位イ・ボミ(ゴルフ)、4位石川佳純(卓球)と宮原知子(フィギュアスケート)、6位木村沙織(バレーボール)、7位宮間あや(サッカー)、8位高梨沙羅(スキー・ジャンプ)、福原愛(卓球)、10位澤穂希(サッカー)となった。○来年活躍が期待できるアスリートは?「来年活躍が期待できる」アスリートは、男性が1位羽生結弦、2 位錦織圭、3位五郎丸歩、4位大谷翔平、5位内村航平、女性が1位浅田真央、2位吉田沙保里、3位石川佳純と宮原知子、5位高梨沙羅の順だった。さらに「アスリートイメージ総合ランキング」では、1位羽生結弦、2位イチロー、3位浅田真央、4位錦織圭、5位五郎丸歩、6位吉田沙保里、7位三浦知良(サッカー)、8位内村航平、9位武藤嘉紀(サッカー)、10位クルム伊達公子(テニス)。各部門では、「知性的な」アスリートにイチロー、「爽やかな」「テクニックがある」「常にチャレンジ精神を持ち続けている」「勢いを感じる」アスリートに羽生結弦、「華やかな」アスリートに浅田真央、「パワフルな」アスリートに吉田沙保里、「リーダーシップがある」アスリートに長谷部誠(サッカー)がそれぞれ1位として選ばれている。○報道量1位は錦織圭また、ニホンモニター調べの報道量調査(2015年1月1日~12月6日首都圏速報値)によると、錦織圭が103時間46分と100時間を超えた。次いで五郎丸歩が65時間38分となり、昨年(2014年0時間17分)に比べて報道量が急増した。そのほか報道量が多かったアスリートとして、浅田真央(53時間46分)、羽生結弦(48時間23分)、白鵬(44時間31分)、大谷翔平(43時間22分)などが挙がっている。
2015年12月22日ユーキャンと自由国民社は12月1日、「『現代用語の基礎知識』選 2015ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式を開催、 新語・流行語大賞トップ10を発表した。年間大賞は「トリプルスリー」「爆買い」、TOP10には「アベ政治を許さない」「安心して下さい、穿いてますよ」「一億総活躍社会」「エンブレム」「五郎丸(ポーズ)」「SEALDs」「トリプルスリー」「ドローン」「爆買い」「まいにち、修造!」(50音順)が選ばれた。トリプルスリーとは、プロ野球選手が「打率3割・ホームラン30本・盗塁30個」以上の成績を収めること。今年、柳田悠岐さん(福岡ソフトバンクホークス)、山田哲人さん(東京ヤクルトスワローズ)が達成したことで話題になった。「爆買い」は、中国など海外からの観光客が、日本で大量にものを買う様子を表すことばとして使われている。
2015年12月01日14年ぶりにペナントレースを制したヤクルトが1勝のアドバンテージと本拠地の利を生かし『日本シリーズ』へ進出するのか、2位・巨人が昨季下克上を喫した雪辱を果たすスイープを決めるのか。本日10月14日(水)より神宮球場で『クライマックスシリーズ(CS)』ファイナルステージがスタートする。【チケット情報はこちら】今季の直接対決は巨人が13勝12敗とほぼ互角の戦いを展開してきた。だが、神宮に舞台を移すと、ヤクルトが8勝3敗と圧倒する。しかも、巨人は10月10日からのファーストステージでマイコラス、菅野智之、ポレダが登板し、中4日の強行登板でも明日10月15日(木)からの第2戦以降の登板となる。第1戦の登板が濃厚な内海哲也は最終戦・ヤクルト戦こそ5回0封と好投したものの、今季は2勝1敗・防御率5.01と不安は隠せない。一方のヤクルトは先発3本柱が本拠地で抜群の相性の良さを見せる。初戦のマウンドに立つ可能性が高い石川雅規は9勝1敗・防御率2.00、第2戦のマウンドを託されそうな小川泰弘は5勝1敗・防御率2.60、第3戦に先発が濃厚な館山昌平は5勝2敗・防御率2.47と、いずれも高い勝率を誇っている。打線は明暗がハッキリしている。ヤクルトは首位打者・川端慎吾、トリプルスリーの本塁打王・山田哲人、打点王の畠山和洋と軸がしっかりしている。一方の巨人は、ファーストステージで阪神投手陣に対し、3試合で29安打放つなど低迷した打撃陣が復調の兆しを見せつつあるが、3試合で8得点とタイムリー欠乏症は解消していない。セットアッパー陣は互角か。ヤクルトは先発が6回まで持てば秋吉亮、ロマン、オンドルセク、バーネットの磐石のリレーが待っている。巨人は山口鉄也、マシソン、澤村拓一がシーズン合計16敗を喫したが、シーズン終盤からファーストステージにかけて安定感のある投球を見せている。ヤクルトには戦力の充実に加え、アドバンテージと地の利がある。巨人には9年連続で『CS』を戦ってきた経験値がある。とにかく、短期決戦は初戦が重要な意味を持つ。ベテラン左腕同士の投げ合いが予想される中、自軍に流れを引き寄せるのはヤクルトの背番号19か、巨人の背番号26か。『CS』ファイナルステージ・ヤクルト×巨人・神宮球場のチケットは、10月17日(土)の第4戦を除き、発売中。戦いの火蓋を切って落とす本日14日(木)のチケットもわずかながら残っている。チケット争奪戦に参戦せずにテレビ観戦を決め込んでいたヤクルトファンも巨人ファンも、いざ神宮球場へ。ヒリヒリした緊張感に包まれた一戦が待っている。
2015年10月14日10月9日(金)、10月14日(水)~19日(月)・神宮球場で行われる『CS』ファイナルステージのチケットが一般発売となる。雄平のサヨナラヒットで14年ぶりとなるセ・リーグ制覇の美酒に酔いしれてから丸1週間、プラチナチケットの争奪戦がプレーボールを迎えるのだ。東京ヤクルトスワローズ『CS』ファーストステージ チケット情報対戦相手は10月10日(土)~12日(月・祝)・東京ドームで開催される巨人×阪神の『CS』ファーストステージ勝者となる。ヤクルトとしては巨人が相手だろうと、阪神が相手だろうと、どちらが来ようが望むところだ。ヤクルトは巨人との直接対決で12勝13敗と負け越すが、神宮でのゲームでは8勝3敗と圧倒する。阪神にも12勝13敗と負け越したが、神宮では7勝5敗と分がいい。相性だけではない。ヤクルトは投打のバランスで、ライバルを圧倒する。首位打者・川端慎吾は打率.336・8本塁打・57打点、トリプルスリーの本塁打王・山田哲人は.329・38本・100打点、打点王の畠山和洋は.268・26本・105打点の好成績を残す。シーズン終盤に戦線復帰したシーズン60発のバレンティンも、きっちり大一番に照準を合わせてくるだろう。リードオフマン・上田剛史や勝負強いバッティングが光る雄平など、伏兵も存在感を示す。打線だけではない。石川雅規は13勝9敗・防御率3.31、小川泰弘は11勝8敗・防御率3.11、館山昌平は6勝3敗・防御率2.89と安定したピッチングを披露する。セットアッパー陣は6勝1敗22ホールド(H)・防御率2.36の秋吉亮、5勝5敗23H・防御率2.40のロマン、5勝2敗33H・防御率2.05のオンドルセクの磐石の布陣が揃う。9回になれば3勝1敗6H41セーブ・防御率1.29の最多セーブ・バーネットがきっちり締める。巨人も阪神も先発の柱を『CS』ファーストステージでぶつけ合っている。その上、ヤクルトにはアドバンテージの1勝がある。何よりも本拠地・神宮球場の声援がヤクルトナインの力になる。巨人が勝ち上がろうが、阪神が勝ち上がろうが、ヤクルトは下克上を許さない。『CS』ファイナルステージで3勝を積み重ね、『日本シリーズ』へ進出する。10月14日(水)~19日(月)・神宮球場・『CS』ファイナルステージのチケットは10月9日(金)午前11時より一般発売。14年間の思いを神宮で爆発させるために、チケット争奪戦へいざ!
2015年10月08日14年ぶりの優勝へ期待に胸を膨らませていた燕党は、本日10月1日のヤクルト×阪神のゲームが雨天中止となり、やきもきしたことだろう。だが、テレビ観戦を決め込んでいたヤクルトファンに朗報だ。仕切り直しとなる10月2日(金)・神宮球場でのヤクルト×阪神のチケットが、試合当日の午前9時より一般発売されるのだ。ヤクルト×阪神 チケット情報140試合を終えて74勝64敗2分と2位・巨人に2.5ゲーム差をつけて、マジック1とするヤクルト。3位・阪神に勝つか引き分け、もしくは同日行われるDeNA×巨人で巨人が敗れれば、ヤクルトのセ・リーグ制覇が決定する。ただ対戦相手がやっかいである。ヤクルトは阪神戦を11勝13敗と苦手とする。それでも神宮では6勝5敗と盛り返している。胴上げを決めるべく先発のマウンドに立つのは、小川泰弘である。11勝8敗・防御率3.22の2013年最多勝右腕は、大一番にふさわしい。阪神は岩田稔が予告先発だ。岩田は8勝10敗・防御率3.31と勝ち運に恵まれていないが、対ヤクルトとなると3勝1敗と相性がいい。しかし、神宮では3試合に投げ1勝1敗、防御率5.19とヤクルト打線が打ち込んでいる。プレッシャーがかかる大一番で小川が試合を作れば、秋吉亮、オンドルセク、ロマン、バーネットと磐石のセットアッパー陣が控える。打率トップの川端慎吾、本塁打トップの山田哲人、打点トップの畠山和洋、2011~2013年本塁打王のバレンティンが並ぶ燕打線は強力だ。何よりも監督、選手以下、ヤクルトは優勝に飢えている。優勝への渇望は重圧になるのではなく、後押しとなるだろう。10月2日(金)・ヤクルト×阪神・神宮球場のチケットは10月2日(金)午前9時より一般発売。14年ぶりの胴上げを神宮球場で目撃するために、チケット争奪戦に参戦したい。
2015年10月01日14年ぶりのセ・リーグ制覇へ、期待に胸を膨らます燕党も多いことだろう。首位・ヤクルトは67勝60敗2分で、2位・阪神に1ゲーム、3位・巨人に2ゲーム、4位・広島に3.5ゲーム差をつけている。残り14試合もDeNA・中日相手に各1試合のみ、阪神と3試合、巨人と5試合、広島と4試合となっているが、望むところ。直接ライバルたちを叩き落とすだけだ。東京ヤクルトスワローズ 主催試合データも後押しする。対阪神は10勝12敗、対巨人は10勝10敗、対広島は11勝10敗とほぼ互角の戦いぶりだが、巨人戦は5連勝中、阪神戦は8月以降5勝3敗、広島戦は8月以降4勝2敗と勢いはヤクルトにあり。9月以降の成績もヤクルトは6勝2敗1分、広島も7勝3分2敗と勝ち越すが、阪神は5勝5敗1分、巨人は4勝4敗だ。しかも、阪神と広島は9月18日(金)から12連戦を強いられる。追い風はヤクルトに吹いているのだ。2011年の悔しさを忘れてはいない。9月まで首位を守っていたヤクルトだが、10月に入って6勝11敗と失速し、最大10ゲーム差をつけていた中日に大逆転を許したのだった。ここまで、ヤクルトは打ち勝ってきた。チーム打率.258、チーム得点518はともにリーグトップ。チーム得点2位の広島が463点と言えば、ヤクルトの数字が突出しているのも分かるだろう。3割・30本塁打・30盗塁のトリプルスリーを確実にした山田哲人が34ホーマーで本塁打数トップを独走すれば、首位打者争いは川端慎吾が.335、打点は畠山和洋が96と、打撃3部門1位を独占する。しかも、山田は打率.328・88打点で打率・打点とも2位である。三冠王どころか、盗塁ランク1位の31盗塁も含め、四冠の可能性も秘める。さらに、神宮球場で巨人を迎える9月18日(金)から2011~2013年ホームランキング、シーズン最多60ホーマーのバレンティンが一軍合流を果たす。まさに磐石の打撃陣だ。セットアッパー陣も死角はない。31ホールドポイントのオンドルセクを筆頭に、ロマン、秋吉亮が23HPで続く。クローザーはバーネットだ。ヤクルトの守護神は3勝1敗35S・防御率1.29と抜群の安定感を誇る。先発陣は11勝9敗の石川雅規、10勝7敗の小川泰弘とともに、3年ぶりに勝利を挙げた館山昌平がその後も5勝2敗と数字を残す。6勝0敗の山中浩史、2年目の杉浦稔大が戦線復帰間近と、シーズン終盤に向けて先発の駒不足という課題も解消する。阪神・巨人・広島とも不安材料を隠せない中、ヤクルトは2001年以来となる優勝へ好材料が揃うのだ。ペナントレース制覇へ、ヤクルトが9月18日(金)・19日(土)・巨人戦・神宮球場、20日(日)・21日(月)・阪神戦・甲子園球場、22日(火)・23日(水)・広島戦・神宮でライバルたちを叩く。10月1日(木)・阪神戦・神宮、3日(土)・広島戦・マツダスタジアム、4日(日)・巨人戦・東京ドームの10月決戦を前に、優勝を決める。神宮球場でのヤクルト主催試合のチケットは発売中。
2015年09月17日ペナントレースは折り返し地点を回ったが、“混セ”はまだまだ続く。パ・リーグは首位・ソフトバンクから3位・西武まで5.5ゲーム差離れているのに対し、セ・リーグは首位・阪神から6位・中日まで6ゲーム差にひしめく。4位・ロッテとは10ゲーム、6位・オリックスとは17.5ゲーム差と言えば、セの混戦ぶりは顕著だろう。しかも首位に立つ阪神の貯金は3。得点、失点、打率、本塁打、盗塁、防御率すべてがリーグワーストとこのまま抜け出すとは考えにくい。東京ヤクルト対巨人 チケット情報GW前は貯金6を稼ぎ首位に立ったヤクルトだが、5月の9連敗で最多借金6まで膨らみ最下位にも甘んじた。交流戦終盤からセ公式戦再開時も5連敗を喫したが、先週は中日相手に3タテするなど、34勝37敗1分で首位に3ゲーム差の3位タイにつけている。明るい材料が揃う。四番・畠山和洋は18本塁打、54打点と2冠である。リードオフマンの山田哲人は打率.304(4位)、14本塁打(2位)、38打点(4位タイ)と打撃3部門で上位に名を連ねる。三番・川端慎吾も打率2位の.327をマークする。投手に目を移せば、絶対的な守護神・バーネットが防御率0.55の抜群の安定感を見せ付けている。ロマン、オンドルセク、秋吉亮らセットアッパー陣も磐石だ。駒不足だった先発陣も6月27日・巨人戦で新垣渚が8回1失点の好投を見せれば、翌日には館山昌平が814日ぶりの登板を果たした。ともに勝ち星はつかなかったが、両ベテランは復調ぶりをアピールし、次を期待させるに十分なピッチングを披露した。だんご状態が続くセ・リーグでは、今後ヤクルトにも十分チャンスがある。では、いつ、神宮球場へ行けばいいのか?7月10日(金)~12日(日)・DeNA戦、7月28日(火)・広島戦はネイビーとグリーンを基調にした「TOKYO燕パワーユニフォーム」来場者プレゼントが実施される(対象席種は試合日によって異なる)。選手も着用する企画ユニフォームは、ヤクルトファンに好評を博している。また、7月2日(木)・阪神戦、7月30日(木)・広島戦、8月25日(火)・巨人戦では通常価格750円の生ビールが350円となる「生ビール半額ナイター」がラインナップされている。さらにさらに7月30日(木)、8月25日(火)は5回終了後には300発の花火が打ち上がるのだ。巨人戦のチケットは7月5日(日)午前11時より一般発売。その他のチケットは発売中。
2015年06月30日野球において、どのポジションでも守れる選手のことを「ユーティリティープレーヤー」と呼ぶ。チームのウイークポイントを埋める欠かせない存在である反面、確固たるレギュラーポジションを持たないことの裏返しでもある。よく言えば「器用」。悪く言えば「器用貧乏」とされてしまうのも、このタイプの宿命だ。野球ファンがユーティリティープレーヤーとして思い浮かべる選手に、石川雄洋(DeNA)や西川遥輝(日本ハム)がいるだろう。石川は昨季、二塁手、遊撃手、左翼手、中堅手、右翼手と内外野を幅広くこなしていた。しかし、それは新外国人・グリエルが入団して、彼の動向に応じて、いろんなポジションをたらい回しにされていた感が強い。事実、グリエルがゴタゴタの末に契約解除された今季は、二塁手に完全固定されて好結果を残している。一方の西川については、現状は「どこでも守れる」というより、「どこを守れるか探している」というほうが、適切な表現だろう。当初は二塁手として期待されていたものの、近距離の送球が不安定で一部ファンの間では「魔送球」と揶揄(やゆ)されることもあった(「魔送球」については不朽の名作『巨人の星』をお読みください)。外野手としては伸び伸びとプレーしているが、チーム事情を考えると本当なら層の薄い内野を守ってくれるのがいい。しかし、今季はここまで二塁手として6試合に出場して失策は「2」。不安は解消されておらず、5月5日以降、一度も守っていないことから首脳陣は難しいと考えているのだろう。というわけで、この2人に関しては「ユーティリティープレーヤー」と呼ぶには違和感が拭えず、本人たちもそう呼ばれることは不本意だろう。そこで、他にもユーティリティープレーヤーがいないか探してみた。○開幕して2カ月で内野すべてを守った井端最初に名前が挙がるのは、大ベテラン・井端弘和(巨人)だ。シーズンの3分の1も終えていない時期に、すでに内野4ポジションすべてを守っており、しかも規定打席にも達している。本職の二塁では片岡易之とレギュラー争いを繰り広げ、阿部慎之助が捕手へ戻れば一塁手へ、坂本勇人が故障すれば遊撃手へ。村田修一が不振にあえいだときにも、肉離れのために登録抹消となった今も代わりに三塁に入ったのは井端だった。特にシーズン序盤に故障者やスランプの選手が続出しても、なんとか持ちこたえ、巨人が好位置をキープしているのは、井端の「縁の下の力持ち」による貢献も大きいだろう。将来のユーティリティー候補としては、ルーキーの中村奨吾(ロッテ)を挙げたい。ここまで本職の二塁を中心に、三塁、遊撃としても出場。高校、大学時代には中堅も守っており、じきに外野手としても出場機会が巡ってくるかもしれない。ドラフト1位指名の期待に応え、いずれはロッテのレギュラーに定着しなければならない選手。どのポジションで定位置をつかめるのか、注意深く見守っていきたいところだ。○ユーティリティープレーヤーは執念だ最後にこんな例も挙げておきたい。ヤクルトのベテラン・田中浩康はベストナイン2回、ゴールデングラブ賞1回を受賞したほどの名二塁手だ。しかし、今やヤクルトの二塁といえば、チームの顔である山田哲人の不動の定位置になっている。ここまで山田はフルイニング出場を続けており、当然、田中の出る幕はない。しかし、プロ11年目となる今季、田中はプロ入り後、1回も守ったことがなかった外野に挑戦している。4月2日の阪神戦では6番・右翼手で出場すると、阪神・梅野隆太郎の打球を横っ飛びでダイビングキャッチ。神宮球場のライトスタンドから大歓声を浴びた。田中が見せた「プロで生き抜こう」という執念。まず、このハートを持っていることが、「ユーティリティープレーヤー」である絶対的な前提条件ではないだろうか。週刊野球太郎スマホマガジン『週刊野球太郎』今年100周年を迎える高校野球を先取り特集! 100年の歴史をひもとく『高校野球100年物語』、最近の強豪校を分析する『2010年代最強校 夏の陣』、毎年恒例の地方大会には欠かせない『全国49地区パーフェクト観戦ガイド』を6月に先行公開します! 『高校野球&ドラフト候補選手名鑑』では、高校No.1右腕の呼び声が高い高橋純平が在籍する、県岐阜商の野球部訪問を6月中旬に公開します!
2015年06月05日集英社は5月26日、書籍「ことだま野球魂を熱くする名言集」(「野球太郎」編集部+石井孝/編)を発売する。同書は、高校球児や野球少年はもちろん、野球を通して人生に大切なことを子どもに学んでほしいと願う親たち、野球部や少年野球チームに所属していた元野球人、選手らの活躍を通して青春時代を回想するオールドファンなど、すべての野球ファンに贈る"名言集"。各ページでは、無名の球児たちの「汗と涙の写真」の写真とともに、野球界で現役で活躍する選手やプロ野球OB、名指導者たちのインタビューや著書で残した「名言」の数々を紹介している。名言はイチロー選手、上原浩治選手、田中将大選手、川崎宗則選手などの現役メジャー選手をはじめ、前田健太選手、三浦大輔選手、大谷翔平選手、山田哲人選手ら日本プロ野球の主力選手たちのもの。また、プロ野球OBの長嶋茂雄氏、王貞治氏、江夏豊氏や、高校野球の強豪チームを率いる名指導者、松井秀喜氏など球界をリードした名選手たちの言葉も集めた。価格は1,300円(税別)。
2015年05月25日オープン戦が後半戦へと突入し、各球団の主力たちが開幕を睨み調整を進める中、プロ野球日本代表・侍ジャパンが強化試合に臨む。3月10日(火)・11日(水)・東京ドームで欧州代表を迎え、『GLOBAL BASEBALL MATCH 2015』に挑むのだ。GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 チケット情報小久保裕紀監督が「内川(聖一)、糸井(嘉男)、マエケン(前田健太)など力が分かっている選手は今回選ばず、若い選手にチャンスを与えようという思いで選ばせてもらいました」と語るように、松井裕樹(楽天)や又吉克樹(中日)ら2年目の選手を初選出した。もちろん、年齢で選んでいるわけではない。キャプテンの捕手・嶋基宏(楽天)や四番・中田翔(日本ハム)、昨年の日米野球で指揮官が期待する選手に挙げた柳田悠岐(ソフトバンク)、山田哲人(ヤクルト)も選出されている。今回、小久保監督は期待するプレイヤーに坂本勇人(巨人)の名前を挙げた。「期待しているのは巨人でもキャプテンになった坂本。原(辰徳)監督もおっしゃっていましたが、ここ1、2年の成績は彼が持っているものからは満足いくものではないと。彼には代表も引っ張って行ってほしい」とエールを送った。開幕前の難しい時期にある強化試合となるが、指揮官は「3月に召集するのは初めて。しっかりした形でチームへ戻せるよう準備したい」とキッパリ。また、11月に開催される『プレミア12』に向けて、重要な試金石となると語る。「プレミア12の絶好の強化試合を組めた。選手たちもその気で準備してほしい」と注文をつけた。また、初召集組の松井と又吉、小久保監督のもとでは初めて選出された大島洋平(中日)は以下の通り、意気込みを語った。「野球選手なら誰もがあこがれる代表に選ばれて光栄。自分の持ち味は真っ直ぐと変化球で三振が取れるところ。真っ向勝負をして三振を取りたい」(松井)「初めて代表で野球ができることを光栄に思う。2日間で盗めるものはすべて盗みたい。小久保監督に成績で恩返ししたい」(又吉)「選んでいただいて名誉あること。プロ野球選手の代表として恥じないプレーをしたい。なかなか普段できない経験の中で何かひとつでもいいことを得て帰りたい」(大島)侍ジャパンの2015シーズンは、3月10日(火)にスタートを切る。チケット発売中。
2015年03月09日ドラフト、『日本シリーズ』が終了したが、今季の野球シーズンはまだ終わりではない。そう、8年ぶりの開催となる『日米野球』が11月12日(水)に開幕するのだ。2014 SUZUKI 日米野球 チケット情報来日を果たしたMLBオールスターチームの野手陣は、6年連続3割をマークし、2億4000万ドルの10年契約のビッグネームとしても知られるカノ(マリナーズ)をはじめ、ア・リーグ首位打者・アルトゥーベ(アストロズ)、ナ・リーグ首位打者・モーノー(ロッキーズ)、37本塁打のカーター(アストロズ)、打率.296・16本塁打・69打点のプイグ(ドジャース)など。メジャー通算520本塁打のプホルス(エンゼルス)やゴールデングラブ賞3度獲得のジョーンズ(オリオールズ)らの出場辞退は残念だが、打線は好打者がずらりと顔を揃える。投手陣ではMLB3年目の今季15勝を挙げた岩隈久志(マリナーズ)、3年目にして悲願のMLB初勝利をマークした和田毅(カブス)の選出はうれしい限り。16勝4敗・防御率3.04のシューメーカー(エンゼルス)、13勝11敗・防御率4.13のガスリー(ロイヤルズ)、3勝5敗33S・防御率1.90メランコン(パイレーツ)らが来日を果たした。野手陣に比べて投手陣がやや小粒だが、侍ジャパンのモチベーションは高い。小久保裕紀監督は今回の『日米野球』を、2017年『WBC』での世界一奪還へ向けた強化試合と位置付けている。3年後を睨み、指揮官は打率.324・29本塁打・89打点の山田哲人(ヤクルト)と、打率.317・15本・70打点の柳田悠岐(ソフトバンク)の名を挙げ、「侍ジャパンの雰囲気を感じてほしい。今季開花した才能が、MLBに対してどれだけ通用するか楽しみ」と期待を込めた。また、中田翔(日本ハム)について「日本人の中で長打力では彼が一番。求めるのはランナーを帰すバッティング。日本代表の四番というものを全身が感じてプレーしてほしい」と語った。小久保監督は先発ローテーションも明かした。第1戦は前田健太(広島)が先発し、以降は金子千尋(オリックス)、則本昂大(楽天)、藤浪晋太郎(阪神)、大谷翔平(日本ハム) の順番で先発マウンドを託した。小久保野球のスタイルを問われた指揮官は「勝つにいく野球」とキッパリ。MLBオールスターチームを迎え撃つ侍ジャパンは、本気で勝利だけを見据える。『2014 SUZUKI 日米野球』侍ジャパンvsMLBオールスターチームは11月12日(水)・京セラドーム大阪での初戦を皮切りに、11月14日(金)~16日(日)・東京ドーム、11月18日(火)・札幌ドームと全5試合開催される。11月20日(木)・沖縄セルラースタジアム那覇では同カードが親善試合として行われる。11月12日(水)・15日(土)・20日(木)のチケットは予定枚数終了。その他日程はチケット発売中。
2014年11月10日山田優と小栗旬の結婚先日ホワイトデーの3月14日に結婚した、女優の山田優と俳優の小栗旬。(画像:山田優オフィシャルブログより)報告会見で山田は、「浮気したらシメます。当分、仕事ができないくらいに」と、宣言して小栗を怖がらせていたが、それほどまでに小栗の「浮気ぐせ」は有名だった。しかし、サンケイスポーツが山田の弟の親太朗に暴露させた、「姉のブラのカップがCからEになった」という発言によると、今のところ二人は現在順調な新婚生活を送っているもよう。小栗が山田に決めた理由それでは、そんな浮気モテ男の小栗が「山田に決めた」理由とはいったいなんだったのだろうか。週間実話が芸能関係者に行った取材によると、「あのポッテリ唇を駆使した生フェラの快感が、他の女では得られなかったからということです。それに浮気されても山田の方が小栗にゾッコンだったことも大きい」と衝撃の理由が明らかに。モテ男を落とすには「一途さ」と「夜の営み上手」が決め手となったようだが、果たして小栗の「ウッズ病」は治ったのだろうか。そんな理由で結婚を決めたのだとしたら、まだまだ「薬」が必要な状況であるような気がしてならない。山田が小栗を「シメる」日も近いのかもしれない。編集部 鈴木真美【おすすめニュース】小池栄子と佐藤江梨子がダブルAV出演か大森南朋に小野ゆり子を紹介したのは蒼井優だったAKB48前田敦子ヌード5000万円宮崎あおいと岡田准一の不倫、元夫高岡蒼佑のツイートが止まらない元の記事を読む
2012年04月02日山田花子、愛夫との間に待望のベビー誕生へ吉本興業の山田花子(36)が所属事務所を通じて待望の懐妊報告をした。2010年にトランペット講師の一般男性と結婚した山田が6日、喜びの第1子懐妊(妊娠5ヵ月)を報告。喜びのコメント山田は「元気な赤ちゃんが生まれるように大好きなお酒も我慢しています!早く、赤ちゃんに会いたいです。ベイビーカモ~ン」と、自身のギャグでコメントし、ツイッターでは「たまにお腹の中で赤ちゃんが動いているのがわかってきました。これからもセクシーな母親になれるように頑張ります!」「アラフォーですが、がんばります!息子が2匹、娘が1匹・・・うち、ヒト科は、1匹だけ。猫のいる生活は癒し、難しい年頃の息子のいない生活は、楽チンそれなりに悩みもあるけど^^;」と、喜びと同時に少しの不安も記している。また、これからの活動については、体調を見ながら出産まで仕事を続けて行き、産後の復帰は未定だという。山田のような卵肌の可愛いベビー誕生が待たれる。元の記事を読む
2012年02月07日