映画『AWAKE』(公開中)のお正月舞台挨拶が2日に都内で行われ、吉沢亮、山田篤宏監督が登場した。同作は、河瀨直美監督を審査員長に迎え、2017年に発表された第1回木下グループ新人監督賞で、241本の中からグランプリに選ばれた。2015年に実際に行われ、当時、ネットユーザーや将棋ファンの間でかなりの物議を醸した棋士VSコンピュータの対局(2015年4月11日に行われた将棋電王戦FINAL第5局、棋士VS AWAKE戦)に着想を得て、山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす。2人は映画の内容にちなんで、棋士の勝負服・和装で艶やかに登壇した。昨年大晦日に行われた『第71回 NHK紅白歌合戦』でゲスト審査員を務めた吉沢は、その感想を聞かれると「大変でした! ただ座っているだけでも疲れるんだとビビりました」と大役に緊張したよう。例年とは違いリモート形式での参加となったが「リモートなので気を抜くと紅白に出ていることを忘れる。家で紅白を観ている感覚になってしまう」と明かし、笑いを誘った。舞台挨拶は、事前にTwitterにて募集した一般観客からの質問に対して吉沢と山田監督が答えるQ&A形式で進行。「『AWAKE』はこれからの長い人生においてどのような意味合いを持つ作品になりそうか」といった質問について吉沢は「これまでの出演作品の中でも特に好きな作品です。普段はあまり自分の出ている作品を観返すことはないけれど、これは観返しそう。何度も観たくなる作品」と返答し、山田監督は「自分にとって商業デビュー作。それに尽きますね」と胸を張った。AI将棋にすべてを賭ける英一を演じるために、寝る前にカップラーメンを食べるなど体重増量の役作りを行ったという吉沢だが、「撮影中は太ろうとして米や炭水化物ばかりを食べていました。とにかくパンパンにむくんでやろうと思った」と回想する。現在はシュッとした細身に戻ったようにも見えるが「今日もちょっと……。昨日は昼間からアニメを観てお酒を飲んでいました。解放されたので……」と寝正月を報告していた。また、英一の少年期を演じた子役の梅谷祐成について、吉沢は「将棋も上手いし、喋り方も言葉遣いもしっかりしている。そして芝居も素晴らしい。天才だと思った!」と太鼓判。「僕にも雰囲気が似ているし、今まで僕の少年期を演じた子役の中でもかなり雰囲気の近い子でした」と絶賛した。SNSなどでは、英一の“冴えない衣装”についての感想が多かったというが、衣装選びのこだわりについて吉沢が「凄く楽しかったですね。監督含めみんなで話し合いながら選びました。その点では山田監督のこだわりも強かったから」と水を向けると、山田監督は「それは吉沢さんが着こなすから……」と苦笑。当の吉沢は、ファッションセンスにコンプレックスがあるそうで「私服のセンスについては『冴えない』といまだに言われる。週刊誌にラーメンを食べている姿を撮られた際も不評でした。僕としてはダボッとした服が好きでオシャレと思って着ているのに、若い女性にはダボッとした服はあまりウケない」と新春からションボリ。客席のファンに向けて「あれはオシャレなんです! 皆さんのセンスが僕に追いついていないんです!」と訴えていた。最後に山田監督は「2021年も上映が続きますので、周りの方々に勧めていただき、より多くの方々に観てもらいたい」とアピール。主演の吉沢は「日本の美しい文化を新年の始まりに観て感じるのはとてもいいタイミング。感染予防に気をつけていただいた上で是非作品を観ていただき、広げてほしいです」とさらなる大ヒットに期待を込めていた。
2021年01月02日俳優の吉沢亮が25日、都内で行われた主演映画『AWAKE』の公開初日舞台挨拶に、若葉竜也、落合モトキ、馬場ふみか、山田篤宏監督とともに登壇。役作りで体重を増やすために「インスタントラーメンとビール2本を寝る30分前くらいに体に流し込んで寝る」という生活をしていたことを明かした。本作は、2015年に実際に行われ、当時、ネットユーザーや将棋ファンの間でかなりの物議を醸した棋士 VS コンピュータの対局に着想を得て、山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語だ。主人公・英一を演じた吉沢は「クリスマスの大事な日にこの映画を選んでくださって、ありがとうございます」と観客に感謝。「将棋に人生をかけてきた男なので、将棋を指しているときの指し手とか、指しているときの姿勢とか、将棋に対するこだわりはやりつつ、体重を増やしてみたり。こいつは将棋以外何も持っていないんだなという印象をつけたかったので外見も意識しました」と役作りを明かした。吉沢のファンだという落合は、「本人を前にして言うのは初めてなんですけど…」と照れつつ、「本当にきれいな顔をされているなと思って、作品を拝見したらいい演技をされるなと思って、普通のファンなんですけど…」と告白。「一緒に共演できると聞いてわくわくして、亮くんどんな人なんだろうという気持ちでやりましたけど、本当にひたむきで役に入り込んでいらっしゃって」と印象を語った。また、地方ロケにおいてキャスト・スタッフで食事をした際に、ホテルに戻ってから吸い込まれていくように吉沢がインスタントラーメンの自販機の前に行って買っていたというエピソードを暴露。「兄ちゃん若いなあと思いました」と話した。吉沢は「役作りです。太らせたかったので。今はもうやってないです」と役作りだと説明。「インスタントラーメンとビール2本を寝る30分前くらいに一気に体に流し込んで寝るという生活をしていて、次の日の体調の悪さハンパなかったです」と振り返った。
2020年12月25日本日12月25日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開となった映画『AWAKE』の主演・吉沢亮が、本作の魅力や撮影の裏側を語るインタビュー映像が公開された。本作は、2015年に実際に行われ、当時ネットユーザーや将棋ファンの間で物議を醸した棋士VSコンピュータの対局に着想を得て、山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語だ。2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主演に決定している吉沢が主人公・英一を演じるほか、共演に31歳にして芸歴30年を誇る若葉竜也、映画やドラマ、舞台と幅広いジャンルで活躍する落合モトキ。さらに、2019年「第92回キネマ旬報ベスト・テン」で新人男優賞を受賞した寛一郎をはじめ、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まことなど、確かな実力を持つ面々が集結した。今回公開されたインタビュー映像では、棋士になる夢をあきらめ、AI将棋のプログラミングに新たな夢を見出す主人公・英一を演じる上で大切にしたことについて、吉沢は「こいつから将棋をとったら何も残らない男だなって感じを出したかった。姿勢とか目線とか。細かい部分を、気をつけながらやってましたね」とコメント。また、「撮影中、寝る前にカップラーメンとビールを飲んで、ちょっと太ろうと思って」と役作りの一端も明かした。本作が棋士VSコンピュータの将棋電王戦に着想を得たことにちなみ、自身を将棋の駒に例えるなら?という質問には「あんまり強いやつ言っても恥ずかしいし、桂馬とか言って斜めにいってる感じもカッコ悪いし…」と悩みつつ、「まぁ、王様かな!」と照れ笑いを浮かべながら回答。さらに、本作のテーマを「英一という人間の成長物語」と断言し、「人として必要なものが色々欠けている男が将棋以外のものに触れて、そういう部分を学んでいく話でもある」と見どころを語った。さらに、自身もすごく好きな作品と公言している吉沢は、「天才と凡人、そこの差もエンタメとして面白く描かれている作品」と太鼓判。そして、昨今の将棋ブームを語る上で欠かせない存在である藤井聡太二冠に会ったら話してみたいことについて聞かれると「あの方の前で将棋のことなんか語れない」と恐縮しつつ、「AWAKEに勝てますか?って聞くと思います」とはにかんだ笑顔を見せる。最後に「将棋ファンの方々にはもちろん、全然将棋のルールがわからない人や将棋映画をあんまり観たことない人でも、楽しめるエンターテイメントになってます!」と本作への自信をのぞかせた。『AWAKE』公開中
2020年12月25日明日12月25日(金)より公開される吉沢亮主演映画『AWAKE』より、キャラクター特別映像が公開された。実際に行われ、物議を醸した棋士vsコンピュータの対局に着想を得て製作された本作は、天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が、ある日出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春ストーリー。主演の吉沢さんをはじめ、若葉竜也、落合モトキ、寛 一 郎、馬場ふみから若手俳優が出演している本作だが、山田篤宏監督はそんなキャスティングにあたって「将棋は20代の後半ぐらいがいちばん強いと言われている競技なので、凌ぎを削っている20代の感じを出せる俳優がよかった」と語っており、若手俳優陣の中でも演技に定評のあるキャスト陣が集結。いまを生きるドラマチックでリアルなキャラクターを熱演している。そんな若手俳優が演じているキャラクターの特別映像が今回到着。まずは、吉沢さん扮する主人公・清田英一の映像からスタート。最強将棋ソフト「AWAKE」開発者である彼は、内気で周囲との関わりを持つのが苦手な青年。動きが少ない芝居の中で、複雑な感情の変化を表現し、その演技力を見せつける。また、英一が経験する人生の挫折、そして熱中できるものに出会う喜びは共感必至。続いて映し出されるのは、若葉さん演じるライバルの若手天才棋士・浅川陸。吉沢さん以上に少ないセリフ量にも関わらず、僅かに歪む表情や佇まい、歩き方などの変化で天才の孤独と葛藤を表現してみせた若葉さん。さらに、自身は将棋のルールを知らないにも関わらず、“指し手を完璧にする”と、片時も将棋の駒を手放さずに練習を重ね、プロが太鼓判を押すほどの完璧な指し手を習得した。ほかにも、英一にプログラミングを教える大学の人工知能研究会の先輩・磯野達也(落合さん)、新聞記者・中島透(寛 一 郎さん)、磯野の妹で英一を陰ながら応援する栞(馬場さん)のシーンが続く。磯野については、山田監督は「英一も陸もあまり動きがないので、磯野は動きがあるキャラクターにしたかった」と言い、キャラクターイメージとして『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクだと監督が落合さんに伝えたという。また、奨励会の同期でもある中島は、直接言葉を交わすことのないライバル同士の心情を、奨励会で切磋琢磨した仲間だからこそ理解し代弁する重要な役柄。馬場さんは「栞と英一は友だちではありませんし、恋人でもありません。近づきすぎず、離れすぎない微妙な距離感に気を使った」という通り、観客に近い存在として将棋世界を見つめる女性を好演している。『AWAKE』は12月25日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:AWAKE 2020年12月25日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2019『AWAKE』フィルムパートナーズ
2020年12月24日映画『AWAKE』が12月25日(金)から公開となる。それに先駆けて登場キャラクターの魅力を映し出す特別映像が解禁された。本作は、2015年に実際に行われ、当時ネットユーザーや将棋ファンの間でかなりの物議を醸した棋士VSコンピュータの対局に着想を得て、山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語となっている。主演は、2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』主演が決定し、飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優・吉沢亮。共演に、31歳にして芸歴30年を誇る若手実力派・若葉竜也、映画・ドラマ・舞台と幅広いジャンルで活躍する落合モトキ、昨年第92回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞し注目が集まる寛一郎。更に馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まことら、確かな実力を持つ面々が顔を揃えている。脚本・監督は山田篤宏。ニューヨーク大学で映画を学び、これまで乃木坂46のミュージックビデオや短編映画で実績を積んできた40歳の俊英が満を持して商業映画デビューを果たした。『AWAKE』のキャスティングにあたり山田篤宏監督は「将棋は20代の後半ぐらいがいちばん強いと言われている競技なので、凌ぎを削っている20代の感じを出せる俳優がよかった」とイメージを語る。その言葉どおり、若手俳優陣の中でも演技に定評のある魅力的なキャスト陣が集結し、今を生きるドラマチックでリアルなキャラクターを熱演。特別映像でも描かれた、それぞれの登場人物を演じた俳優陣は以下の通り。<吉沢亮 as 清田英一>日本アカデミー賞最優秀助演男優賞の受賞も記憶に新しい吉沢亮が演じたのは、本作の主人公であり最強将棋ソフト「AWAKE」開発者の清田英一。たぐい稀な演技力で観客を魅了してきた吉沢が、内気で周囲との関わりを持つのが苦手な青年・英一役を、動きが少ない芝居の中で複雑な感情の変化を表現し、その演技力の底知れなさを再認識させた。英一が経験する人生の挫折、そして熱中できるものに出会う喜びに誰もが共感するだろう。<若葉竜也 as 浅川陸>ライバルの若手天才棋士・浅川陸を演じたのは、NHK連続テレビ小説「おちょやん」に出演する若葉竜也。吉沢以上に少ないセリフ量にも関わらず、こちらも僅かに歪む表情や佇まい、歩き方などの変化で天才の孤独と葛藤を表現していて息をのむ。さらに、若葉本人は将棋のルールを知らないにも関わらず、“指し手を完璧にする”と片時も将棋の駒を手放さずに練習を重ね、プロが太鼓判を押すほどの完璧な指し手を習得し、棋士の風格を体現した。<落合モトキ as 磯野達也>英一にプログラミングを教える大学の人工知能研究会の先輩・磯野達也役を好演したのは落合モトキ。「英一も陸もあまり動きがないので、磯野は動きがあるキャラクターにしたかった」という山田監督。キャラクターイメージとして監督が落合に伝えたのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)のドク。「変人であって欲しかった」というリクエストを見事に演じ切った。<寛一郎 as 中島透>『菊とギロチン』で俳優として初めての演技が高く評価された寛一郎が演じたのは、奨励会の同期であり、いまは「電王戦」を取材する新聞記者の中島透役。直接言葉を交わすことのないライバル同士の心情を、奨励会で切磋琢磨した仲間だからこそ理解し代弁する重要な役柄だ。<馬場ふみか as 磯野栞>磯野の妹で英一を陰ながら応援する磯野栞役を演じたのは馬場ふみか。「栞と英一は友だちではありませんし、恋人でもありません。近づきすぎず、離れすぎない微妙な距離感に気を使った」という通り、観客に近い存在として将棋世界を見つめる女性を好演した。『AWAKE』12月25日(金)公開
2020年12月24日クリスマスから公開される、実際の対局から生まれた感動の青春物語『AWAKE』より、本編映像が到着した。本作は、2015年に実際に行われた棋士vsコンピュータの対局に着想を得て、山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。天才に敗れ、棋士になる夢を諦めた吉沢亮演じる主人公が、ある日出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす…。到着した映像では、そんな世紀の対決を目前に控え、将棋ソフト「AWAKE」に挑戦する棋士・陸(若葉竜也)のインタビューからスタート。その中で、ひとりの記者からプログラム開発者について聞かれると、少し間を置きながらも「特に意識はしてません。僕が戦うのは、あくまで彼が作ったコンピュータソフトなので」と冷静に対応する。一方で、「AWAKE」をさらに強くしようと、開発者の英一(吉沢亮)は昼夜を問わずひたすらソースコードを打ちこみ続ける様子が描かれる。さらに、棋士の勝利を信じる者、AIの優位性を主張する者といった、世間の盛り上がりとは裏腹に、事前に研究用に貸し出された「AWAKE」を相手にする陸は、1勝もできず次第に危機感を募らせていく様子も伺える。『AWAKE』は12月25日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:AWAKE 2020年12月25日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2019『AWAKE』フィルムパートナーズ
2020年12月21日吉沢亮主演の映画『AWAKE』から、脳科学者・茂木健一郎と山田篤宏監督が対談した特別映像が解禁となった。本作を見た茂木氏は、Facebookの創成期を描き、3部門でオスカーを受賞した『ソーシャル・ネットワーク』(2010)と感触が似ていたと話す。Facebook創設者マーク・ザッカーバーグの半生をデヴィッド・フィンチャーが描いた作品だ。一見接点のなさそうなこの作品と本作が重なったという理由は、「人工知能に取り組んで、スタートアップ(起業)する若者たちの熱気」と将棋のプロを養成する機関・奨励会とも似ているからだという。そして「奨励会って若き天才たちが集い、切磋琢磨する場で、そこでみんなどんどん新手を開発する。イノベーションの競争みたいになっている」と指摘し「そういう感触のある日本映画がなかなかなかったので、これはイイ!と思った」と語る。それを受けて山田監督は「実は撮影にあたって『ソーシャル・ネットワーク』を参考にした」という。理由の一つとして主人公・英一(吉沢亮)もザッカーバーグも同じプログラマーであったからと。さらに茂木氏は、英一役を演じた吉沢さんについて「いい演技をしていましたね」と言うと、山田監督は「撮影中の(イケてない役)のイメージが強すぎていまだにカッコイイ吉沢さんを見ると“あれ?”って思っちゃいますね」と苦笑。棋士の陸役を演じた若葉竜也についても「すごい存在感がある」と称賛する茂木氏。山田監督は「彼は指し手の練習のために四六時中駒を触っていましたから。最終的にはプロが見ても、完璧でまったく違和感がない(と太鼓判をもらった)」ほどに上達したことを伝えた。その後も2人の話題はAI将棋と現在の将棋界へ。AI将棋の進歩が、棋士の思考にある変化を生じさせたことを、具体的に茂木氏と共著のある羽生善治九段や藤井聡太二冠の名前を挙げながら2人は語り合う。将棋を巡り人工知能と棋士の関係性について強い関心を持つ2人。この対談の模様は劇場パンフレットに収録予定となっている。『AWAKE』は12月25日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:AWAKE 2020年12月25日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2019『AWAKE』フィルムパートナーズ
2020年12月19日2015年に実際に行われた棋士VSコンピュータの対局から着想を得た完全オリジナルストーリーを、吉沢亮主演で映画化した『AWAKE』。この度、将棋の夢に破れた吉沢さん演じる主人公・英一が周りに馴染めずに悶々としたキャンパスライフを贈る本編映像が到着した。今回到着したのは、日本将棋連盟の棋士養成機関・奨励会でプロを目指していた英一(吉沢さん)が、ライバルである陸(若葉竜也)に敗れ、プロになる夢を諦めた後のシーン映像。英一は21歳になってから大学を受験し入学するも、それまでの人生全てを将棋にかけていたため、急に社交的になれるわけもなくキャンパスライフに馴染めず、悶々とした日々を過ごしている。学食で楽しそうに騒ぐ同級生たちを横目にひとりランチを食べているとき、不意に「ねえ、きみ新入生?」と話しかけられたゴルフサークルの勧誘にもドギマギ。まったくゴルフに興味がなかったのに新歓コンパに参加してみたものの、無遠慮に自分のことを詮索してくる年下の同級生たちとの会話も盛り上がらず…。山田篤宏監督が「吉沢さんは高い演技力はもちろん、“陰陽”どちらの引き出しも持っているので、キャラクターに“陰の魅力”を作り上げてもらえると思った」と語るように、夢に破れ目標を失って自分が何をしたいかさえも分からない、青春期の未熟な主人公を吉沢さんが力演。だが、この後、英一はある出会いによって人生の再生へ向け“AWAKE(覚醒)”することになる、という。『AWAKE』は12月25日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:AWAKE 2020年12月25日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2019『AWAKE』フィルムパートナーズ
2020年12月16日12月25日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開となる吉沢亮主演の映画『AWAKE』の冒頭映像が公開された。本作は、2015年にネットユーザーや将棋ファンの間で物議を醸した棋士とコンピューターの対局から着想を得て、乃木坂46のミュージックビデオなどを撮影してきた山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。天才に敗れ、一度は棋士になる夢を諦めた主人公の大学生がある日出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再選を果たす青春物語となっている。河瀨直美監督を審査員長に迎えた2017年の第1回木下グループ新人監督賞で、241本の中から栄えあるグランプリに選出。吉沢が主演を務めるほか、共演には31歳で芸歴30年の若葉竜也や、落合モトキ、寛一郎、馬場ふみかなど、確かな実力を持つ面々が名を連ねる。今回公開されたのは、棋士VSコンピュータの対決が、今まさに始まろうとしている瞬間を切り取った冒頭映像。若葉演じる浅川陸七段が美しい指し手で、ロボットアームが精密な動きで王と玉の駒を配置する対比的なシーンから始まる。「まもなく、人間対コンピュータの世紀の対決が始まろうとしています」とリポーターが話すパソコン画面には、“始まるううううううう”、“キタキタキタキター”といったコメントが。一方、人間の勝利を信じる子供や、神妙な面持ちの解説者に、“人工知能が人類を超える日”と報じるマスコミ。固唾を飲んで世紀の対決を見届ける観客の熱狂と興奮が伝わってくる。さらに、吉沢演じるかつてのライバル・清田英一と、“棋士VSソフト開発者”として再び対決することになるも、「僕が闘うのは……あくまで彼が作ったコンピュータソフトなので」と冷静に答える陸。それぞれの思惑が交錯するが、英一の思惑だけは明らかとなっていない。なぜ英一は再び将棋の世界に舞い戻ってきたのか。冒頭の対決に至るまでの物語に期待が膨らむ映像となっている。◆映画『AWAKE』冒頭映像『AWAKE』12月25日(金)全国公開
2020年11月27日玉木宏が妻のため専業主夫となった伝説の極道役で主演、川口春奈、志尊淳らの共演でおくる「極主夫道」の6話が11月15日放送。玉木宏と玉城ティナのラップバトルに、主題歌を担当するDa-iCEのゲスト出演と今回も多くの視聴者が盛り上がった。「不死身の龍」の異名で恐れられた極道を辞め美久と結婚、今は主夫業に打ち込む龍(たつ)を玉木さんが演じ、龍とは対照的にルーズで家事が苦手、仕事はデザイナーをしている美久を川口さんが、龍に極道の世界に戻ってきてほしいと強く願っている元舎弟の雅を志尊さんが演じ、龍を取り巻く人々の姿を描く仁義なきヒューマン任侠コメディドラマ。雅が恋する大前ゆかりに玉城ティナ、美久の娘・向日葵に白鳥玉季。「天雀会」の姐御・江口雲雀に稲森いずみ、「天雀会」会長の菊次郎に竹中直人。MEGUMI、田中道子、古川雄大、安井順平らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はゆかりに恋した雅が家事を覚えようと龍に“主夫弟子入り”。雅の想いを知った美久は龍、雲雀、菊次郎らを巻き込んで雅の恋を成就させようとするが、向日葵はそんな大人たちに複雑な表情を見せる…というストーリーが展開した今回。料理教室に通った雅だが、パン生地をこねようとして勢いあまってレンジを壊してしまう。そこで龍が炊飯器を使ったパン作りを伝授する…視聴者からは「それめっちゃ待つの暇な奴」「炊飯器は便利」「え、ほんとにできるの?炊飯ジャーで」「パンってこんなに大変なんだ」などの声が。その後、美久の作戦でゆかりとのデートにこぎつけた雅はお化け屋敷に。菊次郎が扮する落ち武者が登場し、ゆかりが怖がったところで手をつなぐよう美久から指示されるのだが、現れたのはクセの強すぎる落ち武者で、しかも向日葵が刀をマジック用のものとすり替えたため、怖がらせることもできず…竹中さんの落ち武者ぶりに「会長スベったな」「Let Run!連呼からの落武者…喋るな落武者www」「秀吉の亡霊…!?」など爆笑の嵐が吹き荒れる。そしてラストではゆかりがラッパーだったことが明かされ、ゆかりと龍のフリースタイルラップバトルが繰り広げられることに。「え?フリースタイルするの??www」「玉木宏と玉城ティナのW玉ラップ最高でした」など視聴者から喝采の声が送られるとともに、ライブシーンには主題歌を担当するDa-iCEから大野雄大、岩岡徹も登場。こちらにも「2人ともひょっこりしてて可愛かった」「特別出演 嬉しい ありがとうございます」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2020年11月16日棋士VSコンピュータの対局に着想を得て、山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリーを、吉沢亮を主演に迎え映画化した『AWAKE』から、場面写真が解禁となった。今回解禁された場面写真には、奨励会で棋士を目指していた吉沢さん演じる英一がその進退をかけて、若葉竜也演じるライバルの陸と対局する姿が切り取られている。山田監督が撮影前に吉沢さんに伝えたのは、“パーカーを着てほしい”ということだけ。あとは吉沢さんが髪型から猫背の姿勢、夢中になると眼孔を開く癖、歩き方までをも自分なりに考え、体形を緩くさせるために少し太って、動きの少ない芝居をカバーする豊かな表情と繊細な仕草で、英一というキャラクターを見事に作り上げていった。「撮影中は吉沢くんがカッコいいってことをすっかり忘れていました」と山田監督が語るほど、“オタク気質”なキャラクターに完全になりきった吉沢さんの姿を確認することができる。さらに、棋士の道をあきらめた英一が大学の人工知能研究会で落合モトキ演じる磯野と将棋ソフトの開発に打ち込む姿や、電王戦の様子を写したカットも到着した。『AWAKE』は12月25日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:AWAKE 2020年12月25日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2019『AWAKE』フィルムパートナーズ
2020年11月15日俳優の吉沢亮が主演を務める、映画『AWAKE』(12月25日公開)の場面写真が15日、公開された。同作は、河瀨直美監督を審査員長に迎え、2017年に発表された第1回木下グループ新人監督賞で、241本の中からグランプリに選ばれた。2015年に実際に行われ、当時、ネットユーザーや将棋ファンの間でかなりの物議を醸した棋士VSコンピュータの対局(2015年4月11日に行われた将棋電王戦FINAL第5局、棋士VS AWAKE戦)に着想を得て、山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす。このたび公開された場面写真には、奨励会で棋士を目指していた英一(吉沢)がその進退をかけてライバルである陸(若葉竜也)と対局する姿や、棋士の道をあきらめた英一が大学の人工知能研究会で磯野(落合モトキ)と将棋ソフトの開発に打ち込む姿などが切り取られている。さらに、猫背でメガネ姿の英一が眼孔を開いた印象的なカットも。山田監督が撮影前に吉沢に伝えたのは“パーカーを着てほしい”ということだけで、あとは吉沢が髪型や猫背の姿勢、夢中になると眼孔を開く癖、歩き方までをも自分なりに考え、体形を緩くさせるために少し太り、動きの少ない芝居をカバーする豊かな表情と繊細な仕草で、英一というキャラクターを見事に作り上げていった。山田監督も「撮影中は吉沢くんがカッコいいってことをすっかり忘れていました」と語るほど、英一に完全になりきっていたという。
2020年11月15日女優の山田杏奈が、自身初のカレンダー『山田杏奈2021年 インテリアカレンダー』(アミューズ 3,000円)を12月に発売する。MBS・TBSドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』で主演を務め、6日には主演映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』が公開されるなど、話題を集める山田が2021年1月8日に20歳を迎えることを記念に制作が決定。“1年間 部屋も心も豊かに過ごす”をテーマに、中央に四角い窓が空いた16枚のシートと合わせて使用する16枚のシート、両面印刷の全32枚が透明スリーブに収められた特殊な仕様のカレンダーは、シートの組み合わせにより600通り以上のレイアウトを楽しむことができる。四角い窓から山田が覗いているようにセットすることも可能で、インテリアグッズとしても使用できることから「インテリアカレンダー」と名付けられた。撮影にはフィルムカメラも使用され、無邪気でポップなイメージや、シックでぐっと大人っぽいイメージなど、様々な山田の表情が収められている。また、1月から12月までをデザインした『山田杏奈 スペシャルバースデーシート』(12種 アミューズ 600円)も合わせて販売。山田の直筆プリントの誕生日祝いコメントが入っており、カレンダーに追加してセットすることで、誕生日仕様のスペシャルなレイアウトを作ることが可能。山田は今回のカレンダーについて「カラフルな背景の中で色々遊んでます。沢山のスタッフさんのこだわりの詰まった楽しい撮影でした」と撮影を振り返り、「2021年、みなさんの毎日に少しでも色を添えられたらいいなと思って作りました」と意気込みを語った。
2020年11月12日妖怪研究の第一人者・荒俣宏氏の監修による展覧会『荒俣宏の妖怪伏魔殿2020』が11月6日、ところざわサクラタウン内の角川武蔵野ミュージアムで開幕する。本企画は角川武蔵野ミュージアムのグランドオープンの第1弾企画。日本各地に潜む見える妖怪から誰も見たことがない妖怪までが、妖怪のありようを端的に表した荒俣語録とともに紹介される。イラストレーターが描く妖怪絵図や、妖怪のイメージが具象化されたミイラなど、伏魔之殿門の向こうに広がる異世界空間が楽しめるだろう。おすすめのポイントは以下の5点だ。<ポイント1:妖怪絵の回廊>妖怪の全体像をご存じだろうか。「伏魔之殿」門をくぐり抜けると、たくさんの妖怪が登場する妖怪回廊が続く。気鋭のイラストレーターによる、原始から現代までを網羅する新しい妖怪絵巻、障子のむこうに潜むかわいい妖怪キャラクターの仕掛けなど、新たな妖怪の姿を荒俣氏の言葉とともに紹介。<ポイント2:日本の妖怪大集合>今回の合言葉は「妖怪は見えません」。北海道から沖縄まで日本各地の妖怪を紹介されるが、中には全くイメージが残っていない妖怪も。ここでは絵にならなかった理由や妖怪伝説が生まれた背景を、多様な絵画資料とともに紹介する。<ポイント3:名もない「あのお方」がやって来る>名もない「あのお方」たちは人間の世界にとけ込みカミサマの地位を得て、敬われる存在になった。道端に石像でよく祭られ、 外から来る魔・災いを遮り防いで 安全を守る神である名もない「あのお方」 =《道祖神》 地方色あふれる不思議な神様を多数展示予定だ。またインドネシアに伝わる悪魔祓いの怪物オゴオゴ人形も紹介。<ポイント4:ミイラと化石>昔の人々は絵図だけでなく、出土した化石や動物の骨などから妖怪のイメージを具象化。これは江戸時代以降、日本で博物学的思考がうまれ発展した証といえる。<ポイント5:コレクター部屋は、なんと12禁?>大正時代に自宅にローラースケート場を作ったり、ヘンなモノコレクターたちの団体「我楽他宗」をオーガナイズした稀代の「趣味人」として、知る人ぞ知る存在だった三田平凡寺。ここでは趣味の仕掛け人ともいわれる三田平凡寺の珍コレクションを紹介する。中には幻想とエロティシズムを感じさせる展示品もあり《12禁》の年齢制限が設けられる予定だ。そして、現在を代表する妖怪研究家からは、監修者の荒俣氏、京極夏彦氏のコレクションも展示される。「荒俣宏の妖怪伏魔殿2020」11月6日(金)~2021年2月28日(日)会場:グランドギャラリー(角川武蔵野ミュージアム1F)主催:公益財団法人 角川文化振興財団チケット情報:10月20日(火)より角川武蔵野ミュージアム公式WEBサイトにてオンラインチケット販売開始予定。詳細:
2020年10月16日12月25日(金)に公開される映画『AWAKE』の予告編が公開された。本作は2015年に実際に行われ、当時ネットユーザーや将棋ファンの間で物議を醸した棋士VSコンピュータの対局に着想を得た、完全オリジナルストーリー。書き下ろしたのは、これまで乃木坂46のMVや短編映画で実績を積んできた40歳の俊英・山田篤宏監督。天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語だ。主演は吉沢亮、共演に若葉竜也らが名を連ねている。公開された予告編は、静寂の中でロボットアームが駒を整然と並べている、緊張感のある映像からスタート。友達づきあいが苦手そうな幼少時の英一や、奨励会で棋士を目指していた英一(吉沢亮)が同世代のライバルに完敗する様子、定跡にとらわれないコンピュータ将棋に魅せられる様子が映し出されていく。さらに、プログラミングを覚えて将棋ソフトを開発していく嬉々とした表情や、人付き合いが苦手だった幼少時とは別人のように人工知能研究会の先輩・磯野(落合モトキ)とやり取りする様子、自作ソフトの対局を見つめる緊張の面持ち、怒りと焦りによって大きく取り乱す姿など、それぞれ全く違った吉沢亮の絶妙な表情も。そして奇しくも、かつてのライバルであった陸(若葉竜也)と「最強の将棋ソフト・AWAKE VS 若手強豪棋士」として再び対峙するシーンでは「人間と勝負するとか、どっちが強いとか、そんなことのためにAWAKEを作ったんじゃない」と戸惑いを見せながらも「だけど、たまらなく勝負してみたくなった」と秘めた決意を込めてつぶやく英一。その姿に、運命の対局への期待が否応なく高まる。そして最強だと思っていたはずのソフトに見つかった欠陥。将棋盤越しに交わるふたりの視線。それぞれの思いをのせた対局の果てに待つ、勝敗を越えた感動とは。「AWAKEがどんどん強くなっていくのが、本当に楽しかった」と締めくくられた言葉が、英一の成長と再起を感じさせる。『AWAKE』12月25日(金)公開
2020年10月16日俳優の吉沢亮が主演を務める、映画『AWAKE』(12月25日公開)の予告編が16日、公開された。同作は、河瀨直美監督を審査員長に迎え、2017年に発表された第1回木下グループ新人監督賞で、241本の中からグランプリに選ばれた。2015年に実際に行われ、当時、ネットユーザーや将棋ファンの間でかなりの物議を醸した棋士VSコンピュータの対局(2015年4月11日に行われた将棋電王戦FINAL第5局、棋士VS AWAKE戦)に着想を得て、山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす。公開された予告編は、ロボットアームが駒を整然と並べている、緊張感のある映像から始まる。友達づきあいが苦手そうな幼少時の英一や、奨励会で棋士を目指していた英一(吉沢)が同世代のライバルに完敗する様子、定跡にとらわれないコンピュータ将棋に魅せられる様子が映し出されていく。さらに、プログラミングを覚えて将棋ソフトを開発していく嬉々とした表情や、人付き合いが苦手だった幼少時とは別人のように人工知能研究会の先輩・磯野(落合モトキ)とやり取りする様子、自作ソフトの対局を見つめる緊張の面持ち、怒りと焦りによって大きく取り乱す姿など、それぞれ全く違った吉沢の表情も。そして、かつてのライバルであった陸(若葉竜也)と、「最強の将棋ソフト「AWAKE」 VS 若手強豪棋士」として再び対峙することになり、「人間と勝負するとか、どっちが強いとか、そんなことのためにAWAKEを作ったんじゃない」と戸惑いを見せながらも、「だけど、たまらなく勝負してみたくなった……!」と秘めた決意を込めてつぶやく英一。最強だと思っていたはずのソフトに見つかった欠陥、将棋盤越しに交わる2人の視線と緊張感が増し、英一の「AWAKEがどんどん強くなっていくのが、本当に楽しかった」という言葉で締めくくられる。
2020年10月16日俳優や歌手として活躍している玉木宏(たまき・ひろし)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くのファンを獲得しています。そんな玉木宏さんの妻についてや、馴れ初め、結婚生活など、さまざまな情報をご紹介します!玉木宏の嫁・木南晴夏ってどんな人?読み方や画像は?パンが大好き!玉木宏さんは2018年6月に、女優の木南晴夏(きなみ・はるか)さんと結婚しました。 この投稿をInstagramで見る 木南晴夏 official Instagram(@kinamitopan)がシェアした投稿 - 2018年10月月1日午前5時17分PDT木南晴夏さんは、『第1回ホリプロNEW STAR AUDITION』でグランプリを獲得。その後、2004年放送のドラマ『桜咲くまで』(TBS系)で女優デビューしました。以降は、連続テレビ小説『風のハルカ』(NHK)やドラマ『ダンドリ。~Dance☆Drill~』(フジテレビ系)、『銭ゲバ』(日本テレビ系)、『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)、『シェアハウスの恋人』(日本テレビ系)、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)、『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)、『セミオトコ』(テレビ朝日系)など、数多くのドラマに出演。また、映画『20世紀少年』シリーズや『その夜の侍』、『百年の時計』、『クローバー』、『グッドモーニングショー』、『アルキメデスの大戦』、『マチネの終わりに』など、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。そんな木南晴夏さんは、大のパン好きとして知られており、ゲストと一緒に日本各地のおいしいパンを求めて2人旅をする紀行・情報番組『パン旅。』(NHK BSプレミアム)に出演。 この投稿をInstagramで見る 今夜の #パン旅。は LiLiCoさんと神田のパン屋さんを巡ります カレーパン特集です! でもカレーライスも食べちゃったぜ♀️ よる7時から NHKBSプレミアムにて 木南晴夏 official Instagram (@kinamitopan)がシェアした投稿 - 2020年 3月月25日午後9時11分PDTさらに、2020年3月には著書『キナミトパンノホン』を発売しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る #キナミトパンノホン 本日発売となりましたー ここまでの道のりは、長かった。。 でもみんなのお手元に届いてることを想像すると とっても幸せな気持ちになります。 たくさん素敵な写真を撮ってくださった 写真家の川島小鳥さん。 写真にも ご本人の内面にも とっても癒されました。 皆さんのおかげで 今日まで来れました。 ありがとう。 あ、感想お待ちしております 木南晴夏 official Instagram (@kinamitopan)がシェアした投稿 - 2020年 3月月25日午後6時59分PDT木南晴夏さんのインスタグラムには、パンの写真が多数投稿されており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 京都の美味しい食パンいただいた お米と麹からできる『甘麹』で作られている食パン。 なんとあのお漬物で有名な西利さんがやってるじゃないの! 発酵を極めたお漬物屋さんだからこそできる製法。 自然な甘みでとっても美味しかったどすー。 #AMACO #手首の置き鍼が見切れとる #腱鞘炎ゆえご勘弁 木南晴夏 official Instagram (@kinamitopan)がシェアした投稿 - 2020年 8月月31日午後6時49分PDT この投稿をInstagramで見る 初訪問の #starbucksreserveroasterytokyo このフンギポルチーニというパンが美味しかった 木南晴夏 official Instagram (@kinamitopan)がシェアした投稿 - 2020年 6月月29日午後7時18分PDT この投稿をInstagramで見る だいすきな @onthedishbread さんの マスカット食パン 優しくてもちもちして 自然と笑顔になるパン。 木南晴夏 official Instagram (@kinamitopan)がシェアした投稿 - 2020年 6月月6日午後11時59分PDT木南晴夏さんについて詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。木南晴夏の『結婚生活』に姉がズバっと質問!夫・玉木宏との現在の夫婦仲は?玉木宏と嫁・木南晴夏の馴れ初めは?ドラマで共演玉木宏さんと木南晴夏さんは、結婚する8年ほど前に共通の知人を介して知り合い、しばらくは友人として親交を深めていったといいます。その後、2017年4月放送のスペシャルドラマ『女の勲章』(フジテレビ系)で共演したことをきっかけに、交際をスタート。そして、2018年6月に結婚しました。玉木宏さんと木南晴夏さんはそれぞれ、公式サイトとツイッターでこのように結婚を報告しています。玉木宏すでに報道されておりますが私 玉木宏は木南晴夏さんと結婚いたしましたことをご報告いたします未熟な二人ではありますが これからは家族として支え合いこれまで経験させていただいたことを大切に より一層精進して参りますので今後ともよろしくお願い申し上げます玉木宏オフィシャルウェブサイトーより引用木南晴夏諸事情により、皆様にちゃんとご報告するのが遅くなってしまってごめんなさい。先日、俳優の玉木宏さんと入籍致しました。たくさんの方からの祝福のお言葉、とても嬉しく拝見しました。本当に、本当にありがとうございます。— 木南晴夏 (@kinamiharuka) June 29, 2018 幸せな家庭を築き、たくさんタコパしたいと思います。どうかこれがメレブのくだらない呪文のおかげではありませんように。2018年6月29日木南 晴夏— 木南晴夏 (@kinamiharuka) June 29, 2018 そんな2人の間に第1子が誕生していたことが、2020年8月に報じられました。子供のプライベートを考慮し、誕生日や性別などは公表されていません。玉木宏と嫁・木南晴夏の結婚生活は?木南晴夏さんが、2018年9月13日放送のバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演。玉木宏さんとの結婚生活について語り、大きな反響を呼びました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 木南晴夏 official Instagram(@kinamitopan)がシェアした投稿 - 2018年 9月月12日午後4時35分PDTこの日、番組には木南晴夏さんの姉である、女優の木南清香(きなみ・さやか)さんがサプライズで登場。その中で、木南清香さんは木南晴夏さんに対してこんな質問を投げかけました。晴ちゃん(木南晴夏さん)は、(玉木宏さんに)「好き」とかいうんですか?櫻井・有吉THE夜会ーより引用これに対し、木南晴夏さんは照れたような笑顔を浮かべながら、次のように答えます。正直、いったことないかもしれないです。(お互い)友達みたいな感じ。櫻井・有吉THE夜会ーより引用続けて、番組MCの有吉弘行さんが「ケンカとかはないですか?」と質問すると、木南晴夏さんは「まったくないです」と答えていました。第1子が誕生し、幸せいっぱいといった様子の玉木宏さんと木南晴夏さん。2人のこれからの活躍も応援しています!玉木宏 プロフィール生年月日:1980年1月14日出身地:愛知県血液型:A型身長:180cm所属事務所:アオイコーポレーション高校2年生の時にスカウトされ、芸能界入り。1998年にドラマ『せつない』(テレビ朝日系)で俳優デビューする。2001年に映画『ウォーターボーイズ』に出演して注目を集め、2003年放送の連続テレビ小説『こころ』(NHK)で世間に広く知られる存在となる。2006年放送のドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)をきっかけに人気俳優の仲間入りを果たし、以降、数多くの映画やドラマに出演。また、歌手としても活躍し、これまで多数のシングルやアルバムをリリースしている。玉木宏と妻・木南晴夏の結婚生活は?「いま、新婚真っ最中ですよね」と聞かれると…木南晴夏 プロフィール生年月日:1985年8月9日出身地:大阪府血液型:A型身長:162cm所属事務所:ホリプロ『第1回ホリプロNEW STAR AUDITION』でグランプリを獲得。2004年放送のドラマ『桜咲くまで』(TBS系)で女優デビューする。以降、連続テレビ小説『風のハルカ』(NHK)やドラマ『ダンドリ。~Dance☆Drill~』(フジテレビ系)、『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)、『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)、映画『20世紀少年』シリーズ、『クローバー』、『アルキメデスの大戦』、『マチネの終わりに』など、多数の映画やドラマに出演している。[文・構成/grape編集部]
2020年10月09日河瀬直美監督を審査員長に迎えた第1回木下グループ新人監督賞で、241本の中から栄えあるグランプリに選ばれ、吉沢亮主演で映画化される『AWAKE』。その公開日が12月25日(金)に決定、吉沢さんを中央にすえたポスタービジュアルが解禁となった。本作は、2015年に実際に行われた棋士対コンピュータの対局に着想を得て、山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。吉沢さん演じる、天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語。共演には、31歳にして芸歴30年を誇る若手実力派・若葉竜也ほか、落合モトキ、寛 一 郎、馬場ふみか、森矢カンナらが名を連ねる。脚本・監督は、ニューヨーク大学で映画を学び、これまで「乃木坂46」のミュージックビデオや短編映画で実績を積んできた40歳の俊英・山田篤宏が満を持して商業映画デビューを果たす。解禁となるポスタービジュアルには、大学のAI研究会で将棋ソフトの開発に勤しむ英一(吉沢亮)が切り取られている。猫背で地味な見た目でありつつも、微かに笑みを浮かべたような絶妙な表情を見せる吉沢さん。そのキャラクター像に期待が膨らむとともに、「それは、どん底から目覚めた僕が見つけた、最高の悦び」というコピーが、一度は夢をあきらめ、絶望の淵に立った男が再起する成長物語であることを予感させる。さらに、早くも本作に魅せられた各界の著名人から絶賛コメントが到着。「目が覚める・眠りから起きる・覚醒」を意味するタイトル「AWAKE」をテーマにした本作に、“勝ち負けのない世界”に行きたいとよく考えていたという「ゴールデンボンバー」歌広場淳は「出会えて良かった」とコメント。将棋親善大使に就任したことでも知られる元「乃木坂46」の伊藤かりんからは、「アイドル時代何を頑張ったらいいのか道に迷っていた時『将棋』に出会い、私のアイドル人生は充実したものになりました。この映画では暗闇に迷い込んだとしても、一筋の光を信じて頑張ることの大切さが改めて学べました」といったコメントが到着している。『AWAKE』は12月25日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:AWAKE 2020年12月25日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2019『AWAKE』フィルムパートナーズ
2020年09月30日「汗ばむわ~」のギャグで知られる、女性お笑いタレントの山田花子(やまだ・はなこ)さん。セクシーなギャグと容姿のギャップがウケ、バラエティ番組を中心に引っ張りだこでした。しかし、徐々にその姿を見かける機会が減少。かつて女性お笑いタレントとして一世を風靡した山田花子さんは、今は何をしているのでしょうか…。山田花子、今や2児の母親に2010年にトランペット奏者の福島正紀さんと結婚した山田花子さんは、2012年に長男、2016年に次男を出産し、2児の母に。2012年に長男が生まれた際には、夫の福島正紀さんとともに家族そろってイベントに出席したことがあります。2012年、長男とともにCD発売イベントに出席した福島正紀さん(左)と山田花子さん(右)また、山田花子さんは2016年に次男を出産した際、事務所を通じて「すでにイケメンになりそうな予感がして、育てるのが楽しみです」とコメントを発表。山田花子さん、41歳 帝王切開で第2子出産!母子ともに健康。すでにイケメンになりそうな予感!?そして2020年9月現在、ツイッターでは子供に関する投稿が目立ち、母親として子育てに日々奮闘していることが分かります。これが、金塊やったらな〜私もこんな笑顔するのにな〜 pic.twitter.com/IO91oy8qYA — 山田花子 (@y_hanak0) July 24, 2020 息子、2年生の作品!鉛筆立て!タイトルは、「あくま」らしいです。 pic.twitter.com/2bKFufqH3q — 山田花子 (@y_hanak0) August 6, 2020 山田花子、現在は大阪を拠点に活動中山田花子さんの姿をテレビで見かける機会が減ったのも、子供の存在が関係しています。というのも、2004年に東京に移籍した山田花子さんですが、「慣れ親しんだ地元の大阪で子育てをしたい」という思いから、2016年に活動を拠点を大阪に移し、古巣・吉本新喜劇に復帰しました。大阪に拠点を移した理由は、慣れ親しんだ地元・大阪で子育てをしたいとの思いから。「東京だと子どもがバカにされそうで...大阪の人はお笑いが好きだから大丈夫」と我が子を思いやる気持ちを告白。長男が小学校に上がる前に戻りたいと思い、夫の福島正紀さんに相談したところ、「付いていくと言ってくれました」。すでに東京のマンションは「早めに高く売って」(花子)、大阪での新生活をスタートさせています。よしもとニュースセンターーより引用現在は吉本新喜劇を中心に活躍しているため、これまでよりもテレビで見かける機会が減りましたが、お笑いタレントとしてはまだまだ現役です。今週のNGKは川畑週舞台は豪華客船⚓️✨海上で次々にトラブルが巻き起こる?! #川畑座長 を筆頭に #内場勝則 #浅香あき恵 #山田花子 #宇都宮まき とキャスト陣も超豪華!!!✨是非なんばグランド花月へお越しください♂️♀️ #吉本新喜劇 #川畑泰史 #クルージング pic.twitter.com/VNnFE5DxWR — 吉本新喜劇 (@shinkigeki1) April 23, 2019 山田花子の夫に批判の声前述した通り、2010年にトランペット奏者の福島正紀さんと結婚した山田花子さんですが、夫に関する話題はほとんど聞こえてきません。結婚発表当時、山田花子さんは「結婚できて幸せです!は~今夜も汗ばむわ~」と自身のギャグを交えて喜びをあらわにし、その後、夫婦そろってテレビに出演していたことも。第1子の妊娠を会見で発表した福島正紀さん(左)と山田花子さん(右)。2012年撮影しかし、山田花子さんがバラエティ番組『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)で「1回キスするごとに1000円、夜の生活は1回10万円を夫に支払う」と衝撃告白をしたことをきっかけに、夫婦仲を心配する声が寄せられていました。また、2017年に出演した情報番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、福島正紀さんが子供に大阪弁を使わせないよう、英語で会話していることも告白。英語が分からない山田花子さんは、夫と子供の会話に入れないことを番組中で嘆いており、視聴者からは「ありえない」「かわいそうで涙が出てきた」と同情する声も…。一方で、山田花子さんはツイッターで、仕事で忙しい自身に代わって、福島正紀さんが保育園の送り迎えをしてくれていることなどを報告しており、2020年9月現在も2人は夫婦関係を継続中です。夫婦関係は当人同士にしか分からないもの。はたから見ると不思議な夫婦関係も、2人にとっては順調そのものなのかもしれません。とはいえ、実際の夫婦仲はどうなのか、山田花子さんの口から説明してほしいと望むファンは多くいるようです。結婚し、2人の子宝にも恵まれ、現在の山田花子さんは仕事に育児にと日々大忙し。何も語らないのは、それだけ山田花子さんにとって、今が一番充実しているということなのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月11日10月からスタートする仁義なきヒューマン任侠コメディ「極主夫道」主演の玉木宏が、都内でクランクイン。物語を覗く写真も公開された。現在、順調に撮影が進んでいるという本作。最初のシーンとなる、伝説の極道・龍が妻(川口春奈)のために“愛夫弁当”を作る場面では、原作と同じように“SHIBAINUエプロン”を身に付け、どの食材を使うかなど監督と話し合いつつ動きを確認する玉木さん。そして、冷蔵庫から取り出したネギをまな板に置くと、「成仏しいや」とドスの利いた声を発するそんなシュールな状況がやけにおかしく、現場から笑いが起ったという。続くニンジンも力強く刻み、ハンバーグの食材であるミンチ肉をこね、卵焼きを作り…と、普段から料理をしているとあって手際の良さが光った。今回、龍の家として撮影に使用したのは、住宅街にある一軒家で、美術スタッフにより原作の世界観を踏襲したセットに仕上げられた。キッチンは生真面目な龍の性格を反映させ、こじんまりとしながらも整然とした装いに。部屋には猫好きの夫妻らしく猫グッズが散りばめられ、棚には美久が好きなアニメ「ネオポリスガール」のフィギュアが並ぶなど、ドラマではそんなこだわりの内部にも注目だ。初日からコミカルなシーンの撮影が多く、笑いの絶えない撮影現場となっていた様子。到着した写真からも、そんなコミカルさが伺えるようだ。「極主夫道」は10月11日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月10日吉沢亮主演の映画『AWAKE』が、2020年12月25日(金)に公開される。実際に起きた将棋電王戦が着想源、“将棋”にかける若者たちの青春ストーリー映画『AWAKE』は、2015年に実際に開催された棋士 VS コンピュータの将棋電王戦(※)をもとに、山田篤宏監督が書き下ろしたオリジナルストーリー。棋士になる夢をあきらめた主人公の内気な大学生が、AI将棋のプログラミングに目覚め、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語を描き出す。(※)2015年4月に行われた将棋電王戦 FINAL第5局、棋士 VS AWAKE戦。開始からわずか49分、21手という異例のスピード決着となった。将棋プログラム・AWAKEの開発者は、元奨励会員という経歴の持ち主、また、棋士の手がコンピュータの習性をついたものであったことから、当時、ネットユーザー、将棋ファンの間で物議を醸した。キャスト主演に吉沢亮主演に抜擢されたのは、『キングダム』『一度死んでみた』など、話題作への出演が絶えない吉沢亮。『キングダム』では、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞するなど、高い演技力にも注目が集まる吉沢が、周囲との関わりを持つことが苦手な内気な青年・英一役に挑む。■吉沢亮コメントとにかく脚本の面白さにやられました。素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんと少しずつ形にして行く時間はとても幸せで、個人的に今まで出演した作品の中で一番好きです。将棋以外何もなかった男が、仲間との出会いや衝突、ライバルとの再会を通して、沢山の大切な物を見つけて行く青春ストーリー。勝ち負けにこだわるのか、勝ち方や負け方の誠実さ、美しさにこだわるのか。とても素敵な映画になったと思います。人気キャストも集結!また吉沢演じる英一の周りにも、若手注目キャストが集結。英一の将棋のライバルである陸役を若葉竜也、大学のAI研究会で出会う変わり者の先輩・磯野役を落合モトキが演じるほか、寛一郎、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まことらといった面々が揃う。第1回木下グループ新人監督賞グランプリ受賞なお映画『AWAKE』は、河瀨直美監督を審査員長に迎えた、2017年の第1回木下グループ新人監督賞の中で、グランプリに選ばれた作品。またこれまで乃木坂 46のミュージックビデオや短編映画を手掛けてきた山田篤宏監督の、商業映画デビュー作でもある。詳細映画『AWAKE』公開時期:2020年12月25日(金)、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー出演:吉沢亮、若葉竜也、落合モトキ、寛一郎、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まこと監督:山田篤宏脚本:山田篤宏<ストーリー>大学生の英一(吉沢亮)は、かつて奨励会(日本将棋連盟の棋士養成機関)で棋士を目指していた。降格したら奨励会を去らなければならない大一番、同世代で圧倒的な強さと才能を誇る陸(若葉竜也)に敗れた英一は、プロの道を諦め、普通の学生に戻るべく大学に入学したのだった。幼少時から将棋以外何もしてこなかった英一は、急に社交的になれるはずもなくぎこちない学生生活を始めるものの、なかなか友人もできない。そんなある日、ふとしたことでコンピュータ将棋に出会う。独創的かつ強い。まさに彼が理想とする将棋を繰り出す元となるプログラミングに心を奪われた英一は、早速 AI 研究会の扉をたたき、変わり者の先輩・磯野(落合モトキ)の手ほどきを受けることになる。自分の手で生んだソフトを強くしたい―将棋以外の新たな目標を初めて見つけ、プログラム開発にのめり込む英一。数年後、コンピュータ将棋の大会で優勝した英一は、棋士との対局である電王戦の出場を依頼される。最初は申し出を拒否する英一だったが、相手がかつてのライバル・陸だと知り―。
2020年08月15日俳優の吉沢亮が、映画『AWAKE』(12月公開)の主演を務めることが12日、明らかになった。同作は、河瀨直美監督を審査員長に迎え、2017年に発表された第1回木下グループ新人監督賞で、241本の中からグランプリに選ばれた。2015年に実際に行われ、当時、ネットユーザーや将棋ファンの間でかなりの物議を醸した棋士VSコンピュータの対局(2015年4月11日に行われた将棋電王戦FINAL第5局、棋士VS AWAKE戦)に着想を得て、山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす。吉沢は内気で周囲との関わりを持つのが苦手な青年・英一を演じ、動きが少ない芝居の中で複雑な感情の変化を表現する。また同世代で圧倒的な強さと才能を誇る陸役に若葉竜也が決定。さらに落合モトキ、寛 一 郎、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まことら、確かな実力を持つ面々が顔を揃える。脚本・監督を務める山田はニューヨーク大学で映画を学び、これまで乃木坂46のミュージックビデオや短編映画で実績を積んできた40歳の俊英で、今回は商業映画デビューとなる。○吉沢亮 コメントとにかく脚本の面白さにやられました。素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんと少しずつ形にして行く時間はとても幸せで、個人的に今まで出演した作品の中で一番好きです。将棋以外何もなかった男が、仲間との出会いや衝突、ライバルとの再会を通して、沢山の大切な物を見つけて行く青春ストーリー。勝ち負けにこだわるのか、勝ち方や負け方の誠実さ、美しさにこだわるのか。とても素敵な映画になったと思います。○若葉竜也 コメント将棋に「まぐれ」や「運」での勝利は一切なく、己の実力だけで闘う棋士という方々に、昔からすごく惹かれていたので、オファーを頂いて、嬉しかった反面、大きなプレッシャーもありました。棋士から滲み出る勝負師の緊張感や、独特な異物感、将棋盤の前での振舞い、そして、駒を操る美しい手。将棋の駒も触った事がない一介の俳優が体現するのは、並大抵の事ではない、と強く感じました。将棋を題材にした映画と聞くと退屈で静かでTHE 邦画というイメージがあるかもしれませんが、ドエンタメです。将棋のルールがわからない方でも楽しんでいただけます。なぜなら将棋のルールがわからない人も制作スタッフの中にいて、意見を聞きながら撮影したので。そして、矛盾するかもしれませんが、個人的には、将棋映画ではなく、最高の青春映画だとおもっています。期待してください。○落合モトキ コメント「うわ! これは頭がキレッキレの役だなぁ、専門用語多めだな~」というのが最初の感想(笑)。主演の吉沢さんは是非共演してみたかった役者さんでしたし、周りのキャストの方も実力のある役者さん達ばかりでしたので、これは頑張らないとなと(笑)監督がどんな絵を撮るのか非常に楽しみでしたし、この作品は早くみんなに観てほしい! と台本を読みながらクランクインを待ちわびていました。僕の勝手な偏見で将棋は年配の方が趣味でやっている物という古風な先入観がありまして。。。しかし最近では藤井(聡太)さんのタイトル獲得最年少記録更新の話題もあり、若い方も将棋を目にする機会が多いかと思います。人間と人工知能どちらが強いのか!?誰もが疑問に思うこの題材をエンターテイメントとして面白く描いている作品だと思います。AWAKEにかける男達の情熱を見て楽しんで頂けたら!○寛 一 郎 コメントAI将棋対天才棋士というのは、今までの将棋映画とは一味違う、少し突飛な設定だなという印象を持ちました。その中で葛藤や苦悩などをうまくエンターテイメントとして落とし込んだ作品になってると思いますし、脚本を読んだ印象でした。吉沢さんと若葉さんの鬩ぎ合いは勿論のこと、その狭間にいる人間やそれによって動かされる人間もうまく描かれてると思います。○馬場ふみか コメント私自身これまで全く将棋というものに触れてこなかったので、こんな世界があるんだなと驚きました。将棋がとても注目されている今、私もこれをきっかけに将棋についてすこしでも知ることができるんだなとわくわくしました。とても緊張感のある対局のシーンはもちろん見どころです。私も実際に見ていてぐっと集中して前のめりになってしまいました。ただ、将棋だけでなくそれぞれの成長していく姿もぜひ見ていただきたいです。○森矢カンナ コメントきっと前世からの因縁なのかまたは友情なのか、(主人公とライバルの)二人の強い結びつきを感じました。そして将棋を詳しく知らない私でもおもしろくて、一気に読み進めた脚本でした。影があるから光がある。情熱をもって向き合うことの美しさ、勝ちという一つを求め続ける二人の目を、是非映画を観て感じてほしいです。○山田篤宏監督 コメント「長かったなー」というのが率直な気持ちです。自分のせいが大半なんですが、もっと早くここ(デビュー)までたどり着ける気でいました。あとは、楽しんで観てもらえるかが期待半分、怖さ半分。そして、撮影決定したときもそうだったんですが、実際公開するその日まで、何が起こるかはわからないので全く気は抜かないぞと思っています。吉沢さんは高い演技力はもちろんですが、陰陽どちらの引き出しもお持ちで、本作のキャラクターとしては陰の方の魅力を作り上げてもらえると思ったこと(がキャスティングの決め手)です。若葉さんは台詞がかなり少ない役でもあるので、逆にちょっとした表情や仕草、そして雰囲気で、若手プロ棋士としての圧倒的なリアリティを実現できる、その力に賭けました。将棋の対局を元にした話ではありますが、「将棋が一切わからなくても楽しめる」よう、すごく工夫しました。将棋ファンもそうでない人も楽しんで頂ければありがたいです。(C)2019『AWAKE』フィルムパートナーズ
2020年08月12日吉沢亮主演映画『AWAKE』がこの冬公開決定。若葉竜也、落合モトキ、馬場ふみから共演者も発表された。大学生の英一は、かつて奨励会で棋士を目指していたが、同世代で圧倒的な強さと才能を誇る陸に敗れ、プロの道を諦める。普通の学生に戻るべく大学に入学するも将棋以外何もしてこなかった英一は、急に社交的になれるはずもなく、なかなか友人もできない。そんなある日、コンピュータ将棋に出会い、プログラミングに心を奪われた英一は、早速AI研究会の扉をたたき、変わり者の先輩・磯野の手ほどきを受けることに。数年後、コンピュータ将棋の大会で優勝した英一は、棋士との対局である電王戦の出場を依頼される。最初は申し出を拒否する英一だったが、相手がかつてのライバル・陸だと知り――。本作は、2017年に発表された第1回木下グループ新人監督賞にて、241本の中からグランプリに選ばれた作品。2015年に実際に行われ、当時ネットユーザーや将棋ファンの間で物議を醸した、将棋電王戦FINAL第5局、棋士 VS AWAKE戦という、<棋士VSコンピュータの対局>に着想を得、「乃木坂46」のMVなどを手掛けてきた山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。今作が商業映画デビューとなる。天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が、冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語だ。来年の大河ドラマ「青天を衝け」も注目の吉沢さんが今回演じるのは、内気で周囲との関わりを持つのが苦手な青年・英一。動きが少ない芝居の中で複雑な感情の変化を表現する。かつてのライバル・陸役には、「生徒諸君!」「ごくせん」の若葉竜也。AI研究会の変わり者の先輩・磯野役には、映画・ドラマ・舞台と幅広いジャンルで活躍する落合モトキ。そのほか、寛 一 郎、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まことが出演する。キャスト・監督コメント吉沢亮とにかく脚本の面白さにやられました。素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんと少しずつ形にして行く時間はとても幸せで、個人的に今まで出演した作品の中で一番好きです。将棋以外何もなかった男が、仲間との出会いや衝突、ライバルとの再会を通して、沢山の大切な物を見つけて行く青春ストーリー。勝ち負けにこだわるのか、勝ち方や負け方の誠実さ、美しさにこだわるのか。とても素敵な映画になったと思います。若葉竜也将棋に「まぐれ」や「運」での勝利は一切なく、己の実力だけで闘う棋士という方々に、昔からすごく惹かれていたので、オファーを頂いて、嬉しかった反面、大きなプレッシャーもありました。棋士から滲み出る勝負師の緊張感や、独特な異物感、将棋盤の前での振舞い、そして、駒を操る美しい手。将棋の駒も触った事がない一介の俳優が体現するのは、並大抵の事ではない、と強く感じました。将棋を題材にした映画と聞くと退屈で静かでTHE 邦画と言うイメージがあるかもしれませんが、ドエンタメです。将棋のルールがわからない方でも楽しんでいただけます。なぜなら将棋のルールがわからない人も制作スタッフの中にいて、意見を聞きながら撮影したので。そして、矛盾するかもしれませんが、個人的には、将棋映画ではなく、最高の青春映画だとおもっています。期待してください。落合モトキ「うわ!これは頭がキレッキレの役だなぁ、専門用語多めだな~」というのが最初の感想(笑)主演の吉沢さんは是非共演してみたかった役者さんでしたし、周りのキャストの方も実力のある役者さん達ばかりでしたので、これは頑張らないとなと(笑)監督がどんな絵を撮るのか非常に楽しみでしたし、この作品は早くみんなに観てほしい!と台本を読みながらクランクインを待ちわびていました。僕の勝手な偏見で将棋は年配の方が趣味でやっている物という古風な先入観がありまして。。。しかし最近では藤井(聡太)さんのタイトル獲得最年少記録更新の話題もあり、若い方も将棋を目にする機会が多いかと思います。人間と人工知能どちらが強いのか!?誰もが疑問に思うこの題材をエンターテイメントとして面白く描いている作品だと思います。AWAKEにかける男達の情熱を見て楽しんで頂けたら!寛 一 郎AI将棋対天才棋士というのは、今までの将棋映画とは一味違う、少し突飛な設定だなという印象を持ちました。その中で葛藤や苦悩などをうまくエンターテイメントとして落とし込んだ作品になってると思いますし、脚本を読んだ印象でした。吉沢さんと若葉さんの鬩ぎ合いは勿論のこと、その狭間にいる人間やそれによって動かされる人間もうまく描かれてると思います。馬場ふみか私自身これまで全く将棋というものに触れてこなかったので、こんな世界があるんだなと驚きました。将棋がとても注目されている今、私もこれをきっかけに将棋についてすこしでも知ることができるんだなとわくわくしました。とても緊張感のある対局のシーンはもちろん見どころです。私も実際に見ていてぐっと集中して前のめりになってしまいました。ただ、将棋だけでなくそれぞれの成長していく姿もぜひ見ていただきたいです。森矢カンナきっと前世からの因縁なのかまたは友情なのか、(主人公とライバルの)二人の強い結びつきを感じました。そして将棋を詳しく知らない私でもおもしろくて、一気に読み進めた脚本でした。影があるから光がある。情熱をもって向き合うことの美しさ、勝ちという一つを求め続ける二人の目を、是非映画を観て感じてほしいです。山田篤宏監督「長かったなー」というのが率直な気持ちです。自分のせいが大半なんですが、もっと早くここ(デビュー)までたどり着ける気でいました。あとは、楽しんで観てもらえるかが期待半分、怖さ半分。そして、撮影決定したときもそうだったんですが、実際公開するその日まで、何が起こるかはわからないので全く気は抜かないぞと思っています。吉沢さんは高い演技力はもちろんですが、陰陽どちらの引き出しもお持ちで、本作のキャラクターとしては陰の方の魅力を作り上げてもらえると思ったこと(がキャスティングの決め手)です。若葉さんは台詞がかなり少ない役でもあるので、逆にちょっとした表情や仕草、そして雰囲気で、若手プロ棋士としての圧倒的なリアリティを実現できる、その力に賭けました。将棋の対局を元にした話ではありますが、「将棋が一切わからなくても楽しめる」よう、すごく工夫しました。将棋ファンもそうでない人も楽しんで頂ければありがたいです。『AWAKE』は12月、新宿武蔵野館ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:AWAKE 2020年12月、新宿武蔵野館ほか全国にて公開予定©2019『AWAKE』フィルムパートナーズ
2020年08月12日河瀨直美監督を審査員長に迎え、2017年に発表された第1回木下グループ新人監督賞で、241本の中から栄えあるグランプリに選ばれた作品『AWAKE』が12月に公開されることが決定した。本作は、2015年に実際に行われ、当時ネットユーザーや将棋ファンの間でかなりの物議を醸した棋士VSコンピュータの対局(※)に着想を得て、これまで乃木坂46のMVや短編映画で実績を積んできた40歳の俊英・山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語となっている。主演を務めるのは、2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』での主演が決定している俳優・吉沢亮。日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した『キングダム』の二役など、たぐい稀な演技力で観客を魅了してきた吉沢が、内気で周囲との関わりを持つのが苦手な青年・英一役の複雑な感情の変化を見事に表現。吉沢からは「素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんと少しずつ形にして行く時間はとても幸せで、個人的に今まで出演した作品の中で一番好きです」というコメントが届いており、さらに本作への期待が高まる。共演には、31歳にして芸歴30年を誇る若手実力派・若葉竜也、映画・ドラマ・舞台と幅広いジャンルで活躍する落合モトキ、昨年第92回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞し注目が集まる寛一郎。さらに、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まことら、確かな実力を持つ面々が顔を揃える。※2015年4月11日に行われた将棋電王戦FINAL第5局、棋士VS“AWAKE”戦。開始からわずか49分、21手という異例のスピード決着となった。将棋プログラム・AWAKEの開発者は、元奨励会員という経歴の持ち主。また、棋士の手がコンピュータの習性をついたものであったことから、当時ネットユーザーや将棋ファンの間で物議を醸した。【吉沢亮】とにかく脚本の面白さにやられました。素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんと少しずつ形にして行く時間はとても幸せで、個人的に今まで出演した作品の中で一番好きです。将棋以外何もなかった男が、仲間との出会いや衝突、ライバルとの再会を通して、沢山の大切な物を見つけて行く青春ストーリー。勝ち負けにこだわるのか、勝ち方や負け方の誠実さ、美しさにこだわるのか。とても素敵な映画になったと思います。【若葉竜也】将棋に「まぐれ」や「運」での勝利は⼀切なく、⼰の実⼒だけで闘う棋⼠という⽅々に、昔からすごく惹かれていたので、オファーを頂いて、嬉しかった反⾯、⼤きなプレッシャーもありました。棋⼠から滲み出る勝負師の緊張感や、独特な異物感、将棋盤の前での振舞い、そして、駒を操る美しい⼿。将棋の駒も触った事がない⼀介の俳優が体現するのは、並⼤抵の事ではない、と強く感じました。将棋を題材にした映画と聞くと退屈で静かでTHE 邦画と⾔うイメージがあるかもしれませんが、ドエンタメです。将棋のルールがわからない⽅でも楽しんでいただけます。なぜなら将棋のルールがわからない⼈も制作スタッフの中にいて、意⾒を聞きながら撮影したので。そして、⽭盾するかもしれませんが、個⼈的には、将棋映画ではなく、最⾼の⻘春映画だとおもっています。期待してください。【落合モトキ】「うわ!これは頭がキレッキレの役だなぁ、専門用語多めだな~」というのが最初の感想(笑)主演の吉沢さんは是非共演してみたかった役者さんでしたし、周りのキャストの方も実力のある役者さん達ばかりでしたので、これは頑張らないとなと(笑)監督がどんな絵を撮るのか非常に楽しみでしたし、この作品は早くみんなに観てほしい!と台本を読みながらクランクインを待ちわびていました。僕の勝手な偏見で将棋は年配の方が趣味でやっている物という古風な先入観がありまして。。。しかし最近では藤井(聡太)さんのタイトル獲得最年少記録更新の話題もあり、若い方も将棋を目にする機会が多いかと思います。人間と人工知能どちらが強いのか!?誰もが疑問に思うこの題材をエンターテイメントとして面白く描いている作品だと思います。AWAKEにかける男達の情熱を見て楽しんで頂けたら!【寛一郎】AI将棋対天才棋士というのは、今までの将棋映画とは一味違う、少し突飛な設定だなという印象を持ちました。その中で葛藤や苦悩などをうまくエンターテイメントとして落とし込んだ作品になってると思いますし、脚本を読んだ印象でした。吉沢さんと若葉さんの鬩ぎ合いは勿論のこと、その狭間にいる人間やそれによって動かされる人間もうまく描かれてると思います。【馬場ふみか】私自身これまで全く将棋というものに触れてこなかったので、こんな世界があるんだなと驚きました。将棋がとても注目されている今、私もこれをきっかけに将棋についてすこしでも知ることができるんだなとわくわくしました。とても緊張感のある対局のシーンはもちろん見どころです。私も実際に見ていてぐっと集中して前のめりになってしまいました。ただ、将棋だけでなくそれぞれの成長していく姿もぜひ見ていただきたいです。【森矢カンナ】きっと前世からの因縁なのかまたは友情なのか、(主人公とライバルの)二人の強い結びつきを感じました。そして将棋を詳しく知らない私でもおもしろくて、一気に読み進めた脚本でした。影があるから光がある。情熱をもって向き合うことの美しさ、勝ちという一つを求め続ける二人の目を、是非映画を観て感じてほしいです。【山田篤宏監督】「長かったなー」というのが率直な気持ちです。自分のせいが大半なんですが、もっと早くここ(デビュー)までたどり着ける気でいました。あとは、楽しんで観てもらえるかが期待半分、怖さ半分。そして、撮影決定したときもそうだったんですが、実際公開するその日まで、何が起こるかはわからないので全く気は抜かないぞと思っています。吉沢さんは高い演技力はもちろんですが、陰陽どちらの引き出しもお持ちで、本作のキャラクターとしては陰の方の魅力を作り上げてもらえると思ったこと(がキャスティングの決め手)です。若葉さんは台詞がかなり少ない役でもあるので、逆にちょっとした表情や仕草、そして雰囲気で、若手プロ棋士としての圧倒的なリアリティを実現できる、その力に賭けました。将棋の対局を元にした話ではありますが、「将棋が一切わからなくても楽しめる」よう、すごく工夫しました。将棋ファンもそうでない人も楽しんで頂ければありがたいです。『AWAKE』2020年12月、新宿武蔵野館ほか全国にて公開
2020年08月12日玉木宏が主演する日本テレビ系新日曜ドラマ「極主夫道」がこの秋放送されることが決定。コワモテだけど愛情深くて可愛らしい“元極道で専業主夫”に玉木さんが扮する、ツッコミながら見たい仁義なきヒューマン任侠コメディとなっている。本作は、全国書店員が選んだおすすめコミック2019第2位に輝き、累計200万部を突破した、「くらげバンチ」にて連載中のおおのこうすけの同名漫画のドラマ化。玉木さんが演じるのは、元極道の専業主夫・龍。極道時代は“不死身の龍”の異名で恐れられたが、足を洗い結婚、いまは主夫業に打ち込んでいる。しかし、足を洗ってからもその外見や言動は極道時代のものが抜けておらず、周囲の人物を畏怖させてしまっていることも多いが、本人に自覚はなし。本作への出演が決定し「悩む事は何もありませんでした。面白いと思った原作を、同じように面白いドラマだと思っていただけるようトライしてみたいと思いました」と語った玉木さんは、「龍の見た目とは裏腹な言動に癒され、クスッと笑え、気軽に愉しんでいただけるドラマを目指したいと思います。主夫の極み、是非お楽しみに」と視聴者へメッセージを寄せている。また原作者のおおの氏は「描き始めた頃は、まさかテレビドラマ化するなんて考えてもみなかったので、とても嬉しく思うと同時にこんな機会に恵まれたことに感謝しています!」とドラマ化への心境を明かし、「主演の玉木さんをはじめ出演される方々の豪華さに驚いてます。作中にはクセのあるキャラクターが多いので、どういう風に演じられるのか、一視聴者として楽しみです!」と期待を寄せている。「極主夫道」は10月、毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年07月08日今年2月に開設したYouTubeチャンネル「山田邦子クニチャンネル」が人気を集めている山田邦子(60)。「新日本プロレスは和解したのか!?馳浩さんとの確執について語ります」、「有名タレントが今、『大手芸能事務所を辞める』のは何故?芸能人が続々と事務所を辞めていくワケ。」など、動画では暴露トークを連発している。特に、彼女の広範な交友関係から繰り広げられる「お酒が強い人ベスト10」「凄いと思った後輩芸能人ベスト10」といったランキング企画が好評だという。「やっぱりランキングは人気ですね。自分も力が入るし、見る方もワクワクするみたい。いちばん人気が高かったのは『怖かった人ランキング』ですね」現在、100万回再生近くを誇る4月に公開した「山田邦子が選ぶ怖かった芸能人ランキング!」では、裏話を次々と連発していた。《梅宮辰夫さんは入りが早すぎるから勘弁してほしい》《石原さとみさんは危険な唇をしている》《高岡早紀さんは会ったら殺されますよ。今はもう熟女になられましたけど、今でも会っちゃダメ。なんかフェロモンが違う。もう目が合ったら死にますよ》《深田恭子さんもすごい。心全部もっていかれますよ。万が一何かで会うようなことがあったらもう目をつぶっててください。やり過ごしてください》こうした“忖度なし”の内容に、視聴者から《歯に着せないのがすっきり》《世代じゃなかったけど、山田さんってこんなに面白いのか!》といった世代を超えた絶賛コメントが相次いでいる。歯に衣着せぬ発言に称賛が集まるいっぽうで、“忖度なし”の姿勢にクレームがくることも……。「マッチ(近藤真彦・55)が風邪で休んだって話したんですが、ファンの方から『そのとき集まった人たちにマッチが風邪をうつしたって話になってしまう可能性があります。そういう配慮はないんですか?』とお叱りを受けてしまったんです。そこまで気をつけて喋らないといけないんだと、とても勉強になりました。それ以来、コメントはいつも読んでいます」動画のコメント欄にはエールが並ぶいっぽう、《バカ》《ブス》といった心ない言葉も。しかし、山田は意に介していないようだ。「それも商売。『はい、がんばりま~す』『応援よろしく!』なんて書いて返しているんです」そんな山田へ、特別、本誌に向けて「大嫌いな芸能人ベスト5」をお願いすると、「怒られたりして……」と言いながらも答えてくれた。「一番はやっぱり面と向かって『殺したる!』って言われたやっさん(横山やすしさん・享年51)ですかねえ」前出の「怖かった芸能人ランキング」では横山やすしさんと共演した際の怖かったエピソードも語っていた。《大阪の番組のメーク室に入ってきていきなり『なんだお前!』って。私のことを敵だと思ったのか、大阪に私が来たことが気に入らなかったのか『ぶっ殺したるわ、お前なんか!』って。殺されちゃいやだと思って収録をやめて即、東京に帰っちゃった》第2位にランクインしたのは惜しまれつつも昨年、この世を去った伝説のロックンローラー。「最後は大の仲よしになりましたけど。『ひょうきん族』などでの悪ふざけを『山田さん、いいかげんにしてくださいよ』って何回も呼び出されて凄まれた内田裕也さん(享年79)が2位かなあ」そして3位は“因縁”の大人気後輩芸人だ。「私が太田プロをやめるときに『根性なし!』とかみついてきた有吉弘行(46)ですね。“そんなことをお前に言われる筋合いはないんだよ!”って今でも思っています。4位は『やまかつ』のメンバーで何度も一緒に仕事したマーシー(田代まさし・63)かな。覚醒剤で逮捕されて、出てくるたびに応援しようと思うんだけど、また捕まっちゃうから……」5位には意外な大御所俳優の名前も飛び出した。「名高達男さん(69)とはくだらないことが理由で大げんかしたことがあるんです。私が座長だったんですけど、『こんな心の小さい座長なんかについていけない』って言われて私も『はぁ?』ってなっちゃって。今は和解して、仲よしですけどね」「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月26日ファセッタズム(FACETASM)のデザイナー・落合宏理が手掛けるプライベートブランド「F」と中目黒のアートギャラリー「ボイルド(VIOLLD)」によるコラボレーションライン「F バイ ボイルド(F by VOILLD)」がスタート。ファーストコレクションが、2020年6月12日(金)より中目黒のコンセプトショップ「M.I.U.(エム アイ ユー)」およびラフォーレ原宿の期間限定ショップにて発売される。今回登場する「F バイ ボイルド」のファーストコレクションでは、東京を拠点に活動する中国出身の写真家、フィッシュ・チャン(Fish Zhang)の作品をデザインに起用したアイテムを展開。ショートスリーブTシャツ、ロングスリーブTシャツ、ロングスリーブTシャツワンピースの計3型をラインナップする。各アイテムには、独特な構図や色彩感覚、シュールな世界観が活きたフィッシュ・チャンの作品をフロント、バックにプリント。また、ショートスリーブTシャツはバックに、ロングスリーブTシャツはフロントに、「F バイ ボイルド」のロゴ刺繍を施した。なお、ロングスリーブTシャツワンピースは、ラフォーレ原宿での期間限定ショップのみで販売となるので、見逃さずにチェックしてみて。【詳細】F バイ ボイルド ファーストコレクション発売日:2020年6月12日(金)販売店舗:M.I.U.およびラフォーレ原宿期間限定ショップ価格:・ショートスリーブ ヘビーウェイト Tシャツ価格:8,500円+税サイズ:S/M/Lカラー:ホワイト、ブラック・ロングスリーブTシャツ価格:12,000円+税サイズ:S/M/Lカラー:ホワイト、ブラック・ロングスリーブTシャツワンピース(ラフォーレ原宿限定発売)価格:17,000円+税サイズ:0/1<ラフォーレ原宿 期間限定ショップ>オープン期間:2020年6月12日(金)~6月21日(日)場所:ラフォーレ原宿 1階 エントランススペース住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
2020年06月13日フリーアナウンサーの久米宏(75)が6月6日、自身がパーソナリティーと務める『久米宏ラジオなんですけど』(TBSラジオ)に生出演。同番組が今月いっぱいで終了すると報告した。久米にとって現在残っている唯一のレギュラー番組で、06年秋にスタートして以来14年の歴史に幕を下ろすことになる。番組冒頭で「重要なお知らせがございまして、もっと早くに言うべきだったんですけど」と切り出し、番組の終了を報告した久米。理由については「100個くらいある」としながらも、「5年前くらいから、自分でもアレって思うような言い間違いが多い。年齢的なものだと思うが、集中力とか根気とかそういうものが明らかに衰えてきているのも理由の一つ」と肉体的に厳しくなった状況を明かした。その上で「下り坂になってから番組をやめるのは一番よくないと思っていた。わりと調子の良いときにやめるのが聴いている人、制作している人にも良い思い出になる、というのが僕の持論なんです」と説明。後番組にもいい形でバトンタッチできると話した。レギュラー番組の終了と言えばタレントのみのもんた(75)も、今年3月に自身唯一のレギュラー番組だった『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)から勇退。その際のインタビューにおいて「自分が今の人たちの会話のテンポに合わなくなってきた」と胸中を告白。久米同様、時代の変化や加齢による自身の肉体的な衰えを吐露していた。久米宏とみのもんたは同じ1944年生まれ。1967年入社の同期組として久米はTBS、みのは文化放送に入社。共にそれぞれの局で人気アナウンサーとなり、フリーアナの道へと転身した。久米は『ザ・ベストテン』(TBS系)や『ニュースステーション』(テレビ朝日系)などさまざまな長寿番組に司会者として携わってきた。またみのも『午後は○○おもいッきりテレビ』(日本テレビ系)でお茶の間の顔となり、全盛期には週16本ものレギュラー番組を抱え06年12月には「1週間で最も多く生番組に出演する司会者」としてギネス記録にも認定された。フリーアナウンサーの先駆け的存在であり、互いに違ったキャラクターでありながらテレビの世界で一時代を築いた久米とみの。そんな二人もすでに75歳となり、普通の会社員ならとうに退職年齢を迎えている。“定年”という概念が存在しない芸能界。第一線で活躍してきた二人だからこそ、引き際の決断を自身で下す。ネット上でも、彼らの決断を惜しみながらも共感するコメントが多くあがっていた。《久米宏にみのもんた…一時代を築いたフリーアナウンサーがいなくなっていく、、おおげさな言い方かもしれないが、一つの時代の終焉を感じてしまうのが寂しい…》《久米さんが番組辞める時ってサバサバしてて気持ちいい。『ニュースステーション』の最終回でも、“自分へのご褒美”って言って番組中にビール一気飲みしていたの覚えてる 笑》《久米さんにしてもみのさんにしても、プロ野球に例えるなら名球会クラスだもんね。だからこそ花道は自分で作らないといけないんだよな。やっぱり引き際って大切なのかも…》
2020年06月09日フリーアナウンサーの久米宏(75)が、6月6日にTBSラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』に出演。06年10月からスタートした生放送番組だが、6月いっぱいで終了すると発表した。その理由として「言い間違いやケアレスミスが多い」と説明し、集中力や根気の衰えを明かした。いっぽう久米は、19年11月からWEBメディア「Knock Knock(ノックノック)」が配信するインターネット動画番組『Kume*Net(クメネット)』を開設していた。「多数決よりも少数派。賛成派よりも反対派。小さなアイデアと好奇心を大切に久米宏が、気の向くままに語ります」がコンセプト。久米は10分前後で、社会やメディア、過去のエピソードをテーマとした動画をすでに90本も配信しているのだ。「ラジオは14年も続く長寿番組でしたが、久米さんも75歳と高齢です。約2時間にわたる生放送は、体力や気力的にも負担が大きかったのでしょう。でも動画なら言い間違えなどがあっても、配信前に修正が可能です。今の久米さんに合った発信方法なのでしょう」(ラジオ局関係者)久米ように、仕事や趣味に意欲的な“アクティブシニア世代”によるネット進出が活発になっている。以下は著名人による一例だ。<YouTube>・所ジョージ(65)12年10月にチャンネル『世田谷一郎』を開設。ギターの弾き語りや趣味のオートバイ、プラモデルを紹介。・デヴィ・スカルノ(80)19年7月に『デヴィ夫人- Lady. Dewi Channel』を開設。更新頻度も高く、最高視聴回数が72万回も再生された動画も。・元プロレスラーのアントニオ猪木(77)20年2月に『最後の闘魂』を開設。レスラーや国会議員時代のエピソードなど紹介。<SNS>・黒柳徹子(86)個性的でおしゃれなファッション姿がInstagramで人気。ネットニュースでも注目され、フォロワーは114万人以上。・元プロ棋士の加藤一二三(77)Twitterをほぼ毎日更新し、フォロワーは14万人以上。絵文字も活用した丁寧なリプライも行っている。・漫画家の蛭子能収(72)19年12月、体力低下を理由に旅番組『太川蛭子の旅バラ』(テレビ東京系)を終了していた。いっぽう現在、Twitterでほぼ毎日「今夜のおやつ」動画を紹介している。著名人以外にもシニア世代によるネット発信は広がっており、“高齢系YouTuber”やファッションモデルのような“インスタグランマ”が注目を集めているという。「18年にシニア層のスマートフォン普及率は6割を超えました。若い層のYouTuberやインスタグラマーは、知名度や収益を得る目的が主だと聞きます。いっぽう仕事や家庭などひと段落したシニア世代は、生きがい重視。経験豊富で引き出しも多く、“ネット慣れしていない”初々しいところも新鮮に映るそうです。制作についても番組収録のように長時間の拘束がなく、体調などに合わせて撮影できるメリットもあるでしょう」(ネットメディア関係者)ネットでの自己表現は“アクティブシニア世代”にとって、親和性が高いのかもしれない。
2020年06月06日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の平澤宏々路さんです。「モノをつくるのが好き。DIYのYouTubeを始めたいな~」と語る平澤さんの素顔に迫りました。2歳で子役デビュー!活躍の幅をどんどん広げる12歳。若くして芸歴は10年。大河ドラマなどさまざまな作品を経て、今クールのドラマ24『浦安鉄筋家族』に出演。「ほぼアドリブの撮影が面白すぎて、毎回笑いをこらえるのが大変(笑)。初めての関西弁は難しかったけど、明るく活発な役柄が私と似ていて、演じるのが楽しいです」。珍しい名前には素敵な由来が。「広い道を歩いてほしいと名付けられました」。4月からは中学生に。「プログラミングを習って、動画編集もマスターできたら…。お芝居では自分と真反対のミステリアスな役や男装もしてみたい!」ペットのチンチラ、とろろちゃんです。走り回るやんちゃな子。肩やひざの上に乗ってくるのが可愛いんです『鬼滅の刃』禰豆子(ねずこ)になりきりました!ハロウィンでコスプレをしました。鬼滅の刃メンバーの衣装を揃えたいな。洋服や気分に合わせてリップを選びます保湿力重視、高発色のもの、ラメ系など色々。重ね塗りも楽しみます!ひらさわ・こころ2007年生まれ。幼少期から事務所に所属し、多くの作品に出演。4月10日(金)スタートのドラマ24『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系)では、西川のり子役でこれから登場!※『anan』2020年4月15日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2020年04月11日