5月31日、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇(38)が、自身のInstagramで誕生日を迎えた有吉弘行(45)の写真を投稿。有吉が山田邦子(58)を連想させる「925」のロゴTシャツを着ており、ファンから反響を得ている。吉村は「お師匠さんお誕生日おめでとうございます」と有吉の誕生日を祝い。続いて「流石の姿勢品のある座り姿流石のTシャツ」とコメント。写真には、パンダとHAPPY BIRTHDAYのバルーンをバックに、お馴染みの“おばショット”という膝に手を添え微笑む有吉の姿が。また、有吉の着ている白いTシャツには赤い字で「925」とロゴが入っており注目を集めた。この投稿にファンは「おめでとうございますクニコTシャツ(笑)」「925→山田さんのことかな?さっすがー」「シャツのセレクト、さすがですよね~」と有吉の誕生日へのお祝いコメントとともに、925のロゴを山田邦子ではないかと推察するコメントが寄せられた。また、そんな有吉に対し「山田くにこさんをいじり倒してますね」とのツッコミも見られた。所属事務所・太田プロの先輩である山田邦子が、ブログで事務所への不信感を投稿したことを受け、自身のラジオ番組で山田が事務所を辞めるであろうという発言をしていた有吉。これに対し山田は「有吉が悪い!」と指摘し、番組やメディアを介し論争が続いていた。
2019年05月31日ビデオリサーチが年に2回実施している「テレビタレントイメージ調査」。40年にわたり行われている同調査から、平成の人気タレントを10年ごとに振り返ってみた。○男性タレント人気ランキング平成がスタートした89年の男性タレントは、1位:西田敏行、2位:武田鉄矢、2位:中村雅俊と、俳優陣がトップ3を独占。それが10年後の98年には、1位:所ジョージ、2位:明石家さんま、3位:ナインティナインと、バラエティタレントに様変わりし、以降もお笑い芸人たちの台頭が目立つ。そんな中でさんまは、89年4位、98年2位、08年4位、18年5位と、30年にわたってトップ5に入る“怪物”ぶり。サザンオールスターズの桑田佳祐も、89年13位、98年17位、08年6位、18年10位と、トップ20をキープしている。この2人は同級生で現在63歳だが、次の令和時代もどこまで活躍を見せてくれるのか、楽しみだ。○女性タレント人気ランキング女性タレントの89年は、浅野ゆう子と浅野温子の“W浅野”がなんと同率で1位。他にも、当時のトレンディドラマ人気を反映する女優陣らがランクインする中、4位にお笑い芸人の山田邦子が入っている。当時の山田は、出演していた『オレたちひょうきん族』が終了(89年10月)しながら、自らの冠番組『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(いずれもフジテレビ)をスタートさせるという絶頂期を迎えていた頃だ。女優の吉永小百合は、89年3位、98年11位、08年6位、18年19位と、30年にわたってトップ20をキープ。映画やCMがメインの活動の場となり、平成に入ってテレビ番組の出演はほとんどないものの、「テレビタレントイメージ調査」で高い人気を維持している。
2019年04月17日「大橋巨泉さんのような冠番組を目標に頑張っていたんです。うれしかったですね。番組の企画を毎回考えるのも楽しかった」今年で芸能生活40周年を迎えた山田邦子(58)。ゴールデンタイムで、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(フジテレビ系)、『山田邦子のしあわせにしてよ』(TBS系)、『邦子がタッチ』(テレビ朝日系)など、冠番組を持った唯一の女性ピン芸人であり、NHK「好きなタレント調査」では8年連続第1位。’80年代から’90年代にかけてレギュラー番組を数多く抱え、多忙を極めた。「(「好きなタレント調査」の)上位に上がってくると皆の扱いがよくなってきました。ギャラが上がったり、銀行に行くとお菓子が出てきたり(笑)」山田邦子のあと、ゴールデンタイムで冠番組を持つ女性ピン芸人はいない。“ガラスの天井”を突き破る女性芸人は、もう出ないのだろうか。「今の女性芸人は体張って、すごく頑張ってる。私は“汚れ”が好きで、体張るのも好きなんだけど、事務所が結構NGでした。落とし穴に落ちるとか、顔にバンッとケーキを投げられるとかやりたくって、うらやましい。それに仲間がたくさんいますよね。私はずっと1人だったから、いいなあと思います。『日本エレキテル連合』は自分でネタを作って面白いと思います。あとはガンバレルーヤよしこ(28)。あのコはすごい、太刀打ちできない。大砲で打ち上げられて、10メートルくらいドーンと飛んで見事にプールにダイブするときなんて、カメラ目線で笑いながら飛んでいったんですよ。あれはできないわ。今でも脳裏に残っている。悲惨な感じがしないところがすごい。ちょっとジェラシーですよ。私もやりたいのに、誰も私に飛んでくれと言ってこない(笑)」今年は舞台『山田邦子芸能生活40周年記念公演「山田邦子の門」』(東京公演・紀伊国屋サザンシアター TAKASHIMAYA・5月22~29日/名古屋公演・名古屋市青少年文化センター アートピアホール・6月5~6日)も控えている。「昔、女子プロレスラーだった人が主人公のコメディ。歌と踊りがふんだんに出てくるショー仕立てでイケメンもたくさん出てきます。最近はプロレスラーもイケメンぞろいで、女性ファンが増えているんです」40周年を迎えて思うこと――。「’07年に乳がんになり、今応援してくださっている方、大好きと言ってくださる人たちと、一緒に仕事ができることが大事なんだなと気がつきました。生き方が丁寧になって充実感が違ってきましたね。今は桜を見てもな~んて奇麗なの。すごいなあって感動のしっぱなし。早期発見で治療もうまくいきましたが、毎年、あと何回、桜を見られるのかなって思いますね」病気がきっかけで芸能界の友人と「スター混声合唱団」を結成、団長として全国各地でチャリティコンサートを開催している。最近はファンたちとの「女子会」も。「きっかけは断捨離です。おびただしい数の衣装やアクセサリー、スカーフ、昔のレコードがあるので、バザーをするとファンの方は喜んでくれるの。こないだは皆で横浜散策。女子会という名のファンミーティングですね。今もいろいろな企画を考え中です」そして今後は――。「『11PM』と『プレイガール』をプラスしたような番組をやりたい。あとは物だけではなく頭の中も整理しなくては。来年還暦ですから、なんでも取っておくと、頭の中に入る余裕がなくなっちゃう、後は笑って過ごすこと。くよくよしても一日、笑っても一日。笑ってるほうが私に合ってるしね!」
2019年04月01日「タモリさんには、酔っぱらっておんぶしてもらったこともあるし、宇津井健さんに靴を買ってもらったり。たけしさんにもどれほどごちそうになったことか。そのときに自分も将来後輩にごちそうするようにしますって誓ったんです」今年で芸能生活40周年を迎えた山田邦子(58)。ゴールデンタイムで冠番組を持った唯一の女性ピン芸人であり、NHK「好きなタレント調査」では8年連続第1位。’80年代から’90年代にかけてレギュラー番組を数多く抱え、多忙を極めていた。『オレたちひょうきん族』では、薬師丸ひろ子、島倉千代子などのモノマネを披露、担当コーナー「ひょうきん絵かき歌」も大人気に。「台本を開くと“など”と書いてあるだけだったりするのはしょっちゅう。たけしさんが昨日はこんなことがあった、なんてしゃべると、それが面白いから、じゃあそれやろうって。するともう本場です。たけしさん、さんまさんらがいて、みんなで手さぐりだけど勢いがすごくありました」当時の芸人たちのパワーは半端なかった。触ると感電するようなすごい現場で、毎日激しく泣いたり笑ったりしていたが、楽しくて充実していたという。「バブル当時は本当に華やかで番組のセットもそれは素晴らしかったですよ。『ひょうきん族』はそれを毎回壊していましたよね。プールの中に鶴ちゃん(片岡鶴太郎・64)が重りを付けられて、助けて~って沈んでいく。この人、死ぬなって思ったこと何回もありますよ(笑)。今みたいにCGなんてないから、皆元気で丈夫でした。すべて肉体でやったんですから。『ただいま!』ってドアを開けると、家全体がトランポリン。そこで熱湯のお茶を注ぐなんてコントもありました。とにかく元気でした」売れる女性芸人の条件は?と聞くと、「図々しいこと」と答える山田だが、次のエピソードのように“真剣にふざけること”も当てはまるだろう。「私も何回か笑いながら、危険!死ぬかもって思ったことがあります。衣装さんも本気なので舞子さんのコントをやったときに、衣装の裾を膨らますために、本物のようにちゃんと綿が入っているんです。『月様、雨が!』と私が言うと、『ブスはいらない!』と川に落とされる。綿が水を吸って立ち上がれなくなって、ぽっくり下駄も脱げないし。あのときは本当に溺れるかと思いましたね。皆でアイデアを出し合って、真剣にふざけていました。アーチストもディレクターも照明さんもカメラさんも、支えるマネージャーもみんなでね」そうして『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(フジテレビ系)、『山田邦子のしあわせにしてよ』(TBS系)、『邦子がタッチ』(テレビ朝日系)など、冠番組を数多く持ち、女性ピン芸人の先駆者としてトップを極める。「大橋巨泉さんのような冠番組を目標に頑張っていたんです。うれしかったですね。番組の企画を毎回考えるのも楽しかった」NHK「好きなタレント調査」で8年連続第1位になると周りの目も変わった。「上位に上がってくると皆の扱いがよくなってきました。ギャラが上がったり、銀行に行くとお菓子が出てきたり(笑)」デビューして40年、ドラマ、映画、ミュージカル、司会など、あらゆる仕事をこなしてきた。「私はピン芸が職業だから、最初はドラマや映画の仕事が嫌でした。今はそうした作品が残っていることを勲章のように思いますけどね。気づいたら何でもできるようになっていた。歌もまあだいたい平均点くらい歌えるようになって持ち歌もたくさんあるし、モノマネやイベントも。生放送の仕切りも何か突発的なことがあってもへこたれないですね」最近のお笑い界は昔とはだいぶ変わってきたという。「これは芸能界だけではないけど、教育でもなんでもシステム化しましたよね。昔は創意工夫というものがあって。りんごがひとつあったら、それだけでネタを作るという時代だったけど、今はググればりんごの情報はたくさん出てくる。便利だとは思うけど、考えなくなっちゃいましたよね。昔の子どもは石が1個あったら、どうやって遊ぼうかって。『ひょうきん族』ってそういうところがあったんです。今は、“こういうのが面白いからやってください”と言われるのよね。すべて台本どおりで面白いのかなあって。“(爆笑)”って台本に書いてあるんだもん。本当にこれ面白い?って何回も聞いちゃう」
2019年04月01日「あのころは仕事が終わると、寝るというより、気絶していましたね(笑)」今年で芸能生活40周年を迎えた山田邦子(58)。ゴールデンタイムで冠番組を持った唯一の女性ピン芸人であり、NHK「好きなタレント調査」では8年連続第1位。’80年代から’90年代にかけてレギュラー番組を数多く抱え、多忙を極めていた。「1週間は7日しかないのに週16本くらい出ていましたよ。仕事が午前6時終了で、次の仕事が6時半スタートなんて日もあって。帰れない日は楽屋で寝ていましたね。テレビ局ってお風呂もあるので」まさに働きづめだった。「この後からテレビ局も働き方が変わってきて、夜12時以降の収録がなくなったんです。こんな仕事の仕方をしていたのは私たち世代が最後でしょうね。局入りするキャスターの方を見て、ああ、今何時ごろなんだなと確認していました」学生時代から数々の素人参加番組に出演し、次第にテレビに出るようになる。そして『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)の故・横澤彪プロデューサーから声がかかる。「秋から出ないかと誘われて、“ギャラはいくらですか?”と聞いたら、驚かれましたね(笑)」当時はまだ短大生。ギャラの交渉も自ら行った。「事務所に所属するときですね。卒業後の就職先も内定していて当時の初任給の平均が12万円くらい。すでにいろいろ出ていたんで、その3倍はもらわないとって」事務所に入る前にドラマ『野々村病院物語』(TBS系)に出演し、ギャラは週給4万円。その後、数々のバラエティに出演。デビュー当時からまったくものおじしないタイプだった。「私、小さいときからテレビの世界と、現実の世界を区別していなかったんですね。クレージーキャッツやザ・ドリフターズ、花の中三トリオや新御三家は全部、自分と同じ立場の人。勘違いもはなはだしい(笑)。キャンディーズやピンクレディーも、自分が4人目だ、3人目だくらいの感じ。頭の中では西城秀樹と付き合って、そのあと、郷ひろみを振る!みたいな。原辰徳さんと結婚すると日記には書いてありましたからね」そんな“図々しい勘違い”が幸いし、先輩たちにはかわいがられた。「タモリさんには、酔っぱらっておんぶしてもらったこともあるし、宇津井健さんに靴を買ってもらったり。たけしさんにもどれほどごちそうになったことか。そのときに自分も将来後輩にごちそうするようにしますって誓ったんです」『オレたちひょうきん族』では、薬師丸ひろ子、島倉千代子などのモノマネを披露、担当コーナー「ひょうきん絵かき歌」も大人気に。「台本を開くと“など”と書いてあるだけだったりするのはしょっちゅう。たけしさんが昨日はこんなことがあった、なんてしゃべると、それが面白いから、じゃあそれやろうって。するともう本場です。たけしさん、さんまさんらがいて、みんなで手さぐりだけど勢いがすごくありました」デビューして40年、ドラマ、映画、ミュージカル、司会など、あらゆる仕事をこなしてきた。「私はピン芸が職業だから、最初はドラマや映画の仕事が嫌でした。今はそうした作品が残っていることを勲章のように思いますけどね。気づいたら何でもできるようになっていた。歌もまあだいたい平均点くらい歌えるようになって持ち歌もたくさんあるし、モノマネやイベントも。生放送の仕切りも何か突発的なことがあってもへこたれないですね」
2019年04月01日今日、1月27日は「求婚の日」なんですって!何でも、1883(明治16)年1月27日付けの新聞に「お嫁さん募集」の求人、いえ、求婚広告が史上初めて掲載されたのが由来だとか。広告主は一般の男性で、無事に妙齢の女性からの応募があり成婚したそうです。■平成の男女のプロポーズの意識は?さて、時代は平成も終わろうというところ。婚活の手段は多様化していますが、最後の決め手となるプロポーズに女性が夢を抱くのは、いつの時代も変わらないのではないでしょうか。婚約・結婚指輪オンラインショップの株式会社キューが実施した意識調査(2018年)によると、プロポーズがあったか否かについて、男性側が「した」と回答したのは80%以上にのぼるのに対し、40%以上の女性が「されていない」と答えたのだそう。“言った・言わない”の問題はさておき、男性側が清水の舞台から飛び降りるつもりで絞り出した言葉が、女性側には正しく伝わっていない、という可能性は十分にありますね。■憧れのプロポーズの言葉は?まあ、男性側が照れくささのあまり遠回しに言いすぎて伝わらなかった、的な状況もなんとなく理解できますが……それでも、やっぱりちゃんと言ってほしいのが女心です。結婚スタイルマガジンが女性を対象に行った調査(2018年)に基づくランキングによると、理想のプロポーズはこちら。1位:定番中の定番「結婚してください」2位:シンプル且つストレート「ずっと一緒にいてほしい」3位:心ほんわか系「おじいちゃんとおばあちゃんになるまで一緒に生きていきたい」どの言葉も、永遠の愛を誓おうという心意気を感じさせます。これこれ、女心をわしづかみにするのは、このわかりやすさ!とはいえ、もうちょっとロマンティックなプロポーズの言葉にも興味が湧きますよね。そこで、憧れずにはいられない(?)著名人の一言をご紹介します。■言われてみたい?あの著名人の言葉◎福田充徳さん→一般女性「今まで40年生きてきて、人生80年とするならば、残り40年、残りの人生を一緒に生きていきましょう」◎伊集院光さん→篠岡美佳さん「恋愛なんて所詮勘違い。 だったら僕と60年間勘違いしてみませんか?」◎杉浦太陽さん→辻希美さん「おまえの笑顔が一生みたい。ずっとついてきてくれへんか 」◎木梨憲武さん→安田成美さんへ「どうする?頼む!!駄目ですか?まだですか?」どの言葉もストレートな気持ちが乗っている上に、個性や人柄があふれ出ていて素敵!個人的にはチュートリアル・福田さんの言葉が刺さりました。シンプルなのもいいけれど、こうやって「自分の言葉」で伝えてもらえたら一生の思い出になりそうですね。■プロポーズがなかったら?さて、前出の株式会社キューによる同調査では「プロポーズしなかった」と答えた男性が12.3%、「女性からプロポーズされた」というケースが4.1%、との結果が出ています。さらに、プロポーズなく結婚に至った理由として「なんとなく入籍する流れになった」と答えた人の割合が50%超と、なんともナチュラルな感じ……。まあ、それもアリですが、実際に入籍が視野に入ってくるまでは不安ですよね。■逆プロポーズのススメというわけで、女性のほうからプロポーズしちゃう、という手もあります。著名人で女性側からプロポーズした例はあまり公表されていないようですが、◎江角マキコさん→桐島ローランドさん「明日はうるう年の2月29日だから、おもしろいね。明日、入籍しよう」◎川島なお美さん→鎧塚俊彦さん「おばあちゃんになってもお姫様抱っこしてね」◎山田邦子さん→後藤史朗さんへ「40歳までには結婚したいなぁ」と、こちらも個性があふれつつ、どこかかわいらしさもあって微笑ましいですね。ご参考までに!■逆プロポーズの極意女性側からプロポーズする場合は、「早く結婚して!」とお尻をたたくような言い方はNG!それでは、男性側が「この先も尻に敷かれる……」と引いてしまいそう。なお、既にお互いに結婚を意識しているけれど、男性側が言い出せずにいることがわかっている時にのみ有効です。そうでない場合は「えっ!いきなり結婚!?」と驚かせて、結婚以前の問題になってしまうかも。きちんと結婚を意識してもらい、男性からの正式なプロポーズを促すような上手な言い回しができるとベストかもしれませんね。どちらが言い出すにしても、プロポーズという区切りはとても大切。それに、平成最後の年にプロポーズ、新元号で新しい人生のスタートなんていうのも、ちょっと素敵だと思いませんか?
2019年01月27日ドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」で絶妙なコンビネーションを見せ、「山田孝之のカンヌ映画祭」『映画 山田孝之3D』でも映画ファンを驚愕させた俳優・山田孝之と監督・山下敦弘による待望の劇映画『ハード・コア』。11月15日(木)、新宿バルト9にて完成披露上映の舞台挨拶が行われ、主演を務めた山田さんと佐藤健が劇中同様の“兄弟愛”を見せ、会場を沸かせた。■山下監督「“平成地獄ブラザーズ”が揃いました(笑)」この日、山田さんに佐藤さん、荒川良々らキャスト陣と山下監督、そして謎のロボット“ロボオ”らが登壇すると会場からは大きな声援が!あまりにも純粋で信念を曲げることができず、世間に馴染めないアウトロー・権藤右近を演じた山田さんは「山下監督とだいぶ前から映画化したいと言っていました作品がついに公開を迎える。嬉しいですね」と感慨深げに挨拶、本作公開への喜びを語った。右近の弟でエリート商社マンを演じた佐藤さんは「孝之くんの弟役ということで即決でした。僕の役者人生の新しい扉を開いた作品になっていると思います」とコメント、そしてメガホンをとった山下監督は原作コミック「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」にちなんで「ようやく今日“平成地獄ブラザーズ”が揃いました(笑)」と嬉しそうに語った。さらに右近と荒川さん演じる牛山の友人(!?)であるロボオが挨拶代わりのダンスを行うと、会場からは大きな拍手が沸き起こり、すかさず佐藤さんが「劇中からキャラが変わり過ぎじゃないですか。そんなキャラじゃなかったでしょ(笑)」とツッコミを入れ、会場に笑いが響き渡った。■山田孝之、佐藤健が弟なら「最高だな!」映画化に至るまでの経緯や作品について聞かれた山下監督は「山田くんと共通の知人のプロデューサーに『ハード・コア』を映画化したいという話をした時に、そのプロデューサーから『この作品山田くんも好きなんですよ』と聞いたのがきっかけでしたね」とコメントし、山田さんは「山下監督とは喧嘩もなく、楽しくやらせていただきました。今回、役作りなどはせず、素の通りにやらせていただきました」と回答。さらに初の兄弟役を演じた佐藤さんについては、「キャスティングの話が出た時に、左近役は佐藤健さんでどうでしょうかという声が上がって『最高だな!』と思いました。その後飲みの席で会う約束が会ったので自分からプッシュしようとしたら、健が『やりますよ!』と答えてくれてビックリしました」と経緯を説明。佐藤さんも「役者として山田孝之が好きで即決でした。僕が昔出演した『バクマン。』、『何者』に孝之くんが出てくれて嬉しかったんですよね。だからこの作品では山田孝之を支える役に挑戦できるのが凄く嬉しかったです」と語った。右近と左近、それぞれのキャラクターについて山田さんは「社会のことなど考えず、自分の信念を貫いて生きていく右近がカッコよく思うんですよね。だからみんな右近のことが好きだし、この原作が愛される理由なんだと思います」とコメント。一方、佐藤さんは「今の時代、右近のように生きるのは中々難しいと思います。だからこそ右近のような人へ憧れがあるんですよ。真似はできないけど男としてカッコいいなと思います」と熱く思いを述べた。■山田孝之&佐藤健の“平成の大事件”は!? 「言ったら平成と一緒に俺が終わる」また、平成と共に誕生した伝説のコミックが平成末期のいま映画化されたことにちなみ、「平成の大事件は何ですか?」という質問が各キャストにおよぶと、「人前で、マスコミの前で、生放送もある中で、一大事件なんて言えないですよ!言ったら平成と一緒に俺が終わるかもしれない(笑)」と山田さん。そんな“兄”に「めんどくさいな!」とすかさず佐藤さんがツッコミを入れ、本物の兄弟のようなやり取りを披露。一方の佐藤さんは「平成が終わることが僕にとっての大事件ですよ」と見事な回答すると、会場からは拍手が沸き起こり、「ずっと考えてた答えだな(笑)」と今度は山田さんがお返し。会場は再び笑いに包まれた。さらに山下監督は「『ハード・コア』を作れたことが事件でした」と答えると、山田さんが「監督の顔を見てて思いました。山下監督と出会ってしまったことが事件かもしれないですね」と真摯に応じていた。そして、フォトセッションに移ると、ロボオの顔に埋まった会場をバックに山田さん自らセルフィーの撮影!会場はさらに大きな盛り上がりをみせていた。『ハード・コア』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハード・コア 2018年11月23日より全国にて公開©2018「ハード・コア」製作委員会
2018年11月16日山田孝之(34)が8月26日、「ボクらの時代」(フジテレビ)に出演。そこで山田は20代について「ずっと楽しくなかったです」と語った。その理由について「ネットの時代でSNSも出てくるなかで、芝居ひとつでも普段の行いの悪さでも批判されたりするじゃないですか。でも自分にはそこしか居場所がないんだと思い込んでいた」と告白。「俳優として芝居はしたいんだけど、人には見られたくない」と矛盾した状態であったと明かした。さらに自身の気持ちを封じ込めるあまり、「ずっと閉鎖的だった」と回想している。今でこそ自由で大胆な印象の強い山田だが、当時は批判を恐れていたようだ。15年4月に出演した「オトナの!」(TBS系)でも、「自分らしさというものがあってはいけないと思って生きてきました」と発言している。「こういった話を山田さんができるようになったのは、ここ数年のこと。20代当時の悩みは相当なもので、心酔していたミュージシャンのカート・コバーンにならって自殺を考えるほどだったそうです。カートはステージに立つとき『タイムカードを押してるような気分になる』と話していたようですが、その話を知った山田さんはひどくカートに共感してしまったようです」(映画関係者)精神的に追い詰められていた山田だが、「ボクらの時代」ではその打開策についても語っている。「閉鎖的」な状態から抜け出そうともがいた結果、「自分をもっと開放して人のことを好きになる、興味を持つというか、どんどん人に会ってみよう」という気持ちになったという。すると次第に「面白い出来事があったり仕事につながってったりして……。真逆にひっくり返った」と語った。30代に突入すると、これまではできなかったような仕事にも挑戦。役柄の幅を広げるとともに、交友関係も広くなっていった山田。そうした変化は、仕事観にも影響を及ぼしたという。「以前は職人みたいな自分のことに専念する俳優になりたいと考えていたようですが、今は違います。たとえば『後輩が自由に演技できる環境を作るにはどうしたらいいか』ということや、日本映画の未来についても考えるようになったそうです。俳優としての苦しみを経験したことで、より広い視野で仕事を捉えるようになったのでしょうね」(前出・映画関係者)苦難を乗り越えた山田。その挑戦は続くようだ。
2018年08月26日「向田邦子賞」の第36回選考会が4月3日に行われ、バカリズム(42)の受賞が決定した。受賞作品は昨年放送された「架空OL日記」(日本テレビ系)、バカリズムは脚本だけでなく主演の“OL役”も務めていた。 同作は、バカリズム本人がOLになりきって“架空の日常”を綴ったブログが基になっている。ドラマ化にあたり、当時のブログ内容の抜粋や脚色を施し映像化。受賞に際し「素晴らしい賞に選んでいただき、大変光栄です」とコメントしたバカリズムは、撮影時をこう回想した。 「この作品は出演者でもあったので、撮影をしながら控え室で次回の脚本を直すというなかなか忙しい現場でしたが、楽しんで書くことができました」 続けて「今後もいろいろな作品に挑戦したいと思います」と意気込んだバカリズム。ネットでも受賞を祝福する声とともに、称賛する声が上がっている。 《おめでとうございます。これからも面白いドラマの脚本をどんどん書いてください》《色々と発表し、賞として形になり、本当おめでとうございます》《ドラマ観てたけど本当に会話劇面白いし、変にリアルだし、女優陣も芝居がうまくて》 さらに続編を希望する声も。 《「架空OL日記」面白かったからなぁ、これを機に続編を作って欲しいよ》《起伏があるようなストーリーじゃないんだけど見続けられちゃう可笑しさがあって。続編あったらいいな》《『架空バスガイド日記』だとか『架空主婦日記』だとかもう無限にやってほしい》 昨年10月のインタビューで「(同作に)続編はあるのか?」との質問を受けたバカリズムは「僕はやりたいですね。同じキャストで」と“続編計画”も明かしていたが――。 ファンの願うように、その日は近い?
2018年04月04日4月4日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ』で、ビートたけし(71)の独立騒動を伝えた。その際、たけし軍団の顔写真パネルを用意したが、グレード義太夫(59)の顔写真をウガンダ・トラさん(享年55)と間違えて掲載。これに対しタレントの山田邦子(57)がブログでいち早く指摘した。 山田は自身のブログに「グレート義太夫」と題したブログを投稿。「たけしさんの報道で 日テレの朝の スッキリで たけし軍団のメンバーのパネル グレート義太夫って書いてあったけど写真が どう見てもウガンダトラだった!」と番組内での写真ミスを指摘。 続いて「ウガさんの写真、久しぶりに見たウガさん、早くに亡くなったからな」とし「ウガ鍋とか美味しかったなぁ美味しいお店もたくさん連れてってもらった」と08年になくなったウガンダ・トラさん(享年55)との思い出を回想。 「あ、そーじゃない義太夫ちゃんよ!写真、間違えてたよ 雑だね〜」と番組へ皮肉を込めつつも、最後に「ちょっと笑ったけど」とつづった。 『スッキリ』は、番組放送中に「ここで訂正です。先ほどオフィス北野の所属タレントの中で、グレート義太夫さんの写真が違っていました。大変申し訳ありませんでした」と訂正、謝罪した。 このことが拡散され、Yahoo!検索ワードランキングには「グレート義太夫」「ウガンダ」がランクインするなど話題になっている。
2018年04月04日向田邦子による同名ドラマ原作をもとに、その3年後を描くふたり芝居『家族熱』。義母の朋子をミムラが、先妻との長男・杉男を溝端淳平が演じる。ふたり芝居『家族熱』チケット情報ドラマでの共演経験を振り返り、「その時の溝端さんはコミカルさがベースながら、自然と“善意”が伝わってくる役どころを演じられていました。それが若干今回の杉男さんと共通する気がして。あっ、面白そうと思いました」とミムラ。溝端は「いつも笑顔で、柔らかいイメージのミムラさんが、朋子が秘めている女性の“業”“色気”みたいなものをどう見せてくださるのか。今からすごく楽しみです」と期待を寄せる。没後36年経った今も、衰えることがない向田作品の人気。熱烈な向田ファンのひとりでもあるミムラは、「向田さんのファンって今でも熱いですよね。『家族熱』というより“向田熱”みたいな(笑)。ただ個人的には、今まで見たことがない人がこれを機に、向田作品に興味をもってくれたらいいなと思っていて…」と、ファンならではの思いも明かす。ミムラと同様に熱烈な向田ファンであるのが、上演台本・演出を手がける合津直枝。そんなふたりの熱量に溝端は、「若干圧倒されています…」と苦笑い。だがそれだけに「すごく勉強になります」と続け、本作の魅力について、「杉男と朋子ってお互い思いはすごく強いのに、どうしてもそれを言い出すことが出来ない。そこに美しさや切なさ、もどかしさを感じますし、またそれが文学的で素敵だなと思います」と分析する。杉男が小学生の時、実母と入れ替わるように黒沼家に嫁いできた朋子。しかし杉男の父が前妻と通じていたことを知り、朋子は13年過ごした黒沼家を去ることに。本作ではその3年後、杉男の祖父の墓の前でふたりが再会するところから幕を開ける――。「彼女が黒沼家に嫁ぐ前、お墓で再会した時、さらにその先を考えなければと考えています。ストーリーの柱がとても強い分、ちゃんと生きた人をつくらないといけないと思うので」とミムラ。溝端は、「家族になる、他人になるって実はとても複雑な問題を含んでいると思うんです。でも杉男はそれには気づかず、自分の思うがままに突き進んでしまう。その浅はかゆえの姿が、逆に残酷に見えたらいいなと思います」と抱負を述べた。またミムラは「ストレートな恋愛譚にはしたくない」とも。ふたり芝居という濃密な劇空間でこそ生きる、向田作品ならではの恋愛劇がここに。公演は5月29日(火)から6月5日(火)まで東京芸術劇場 シアターウエストにて上演。チケットは3月10日(土)から先着先行プリセールがスタートする。取材・文:野上瑠美子
2018年03月09日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣らの呼びかけによる「あらためて成人を祝う会」が4日、横浜市内で開催され、振り袖の販売・レンタル業者「はれのひ」の被害にあった新成人など約100人が参加。西野も駆けつけ、改めて人生の門出を祝った。第一部では、着物レンタルから着付けやヘアメイク、プロカメラマンによる記念撮影などをすべて無料で提供。第二部は、新成人100人と同伴者の約200人が、西野亮廣、武井壮が乗った2隻のクルーズ船で船上パーティーを楽しんだ。船内では、門出を祝う鏡開きでイベントスタート。乾杯の挨拶で、西野は「これから大人になっていろんなことに挑戦していく中で、どうしようもなく落ち込む時もあるかもしれない。その時は下を見てください。インパルス堤下がいます」と笑いを誘った。フードとドリンクを楽しみながらの歓談の時間は、西野は新成人と乾杯しながら船内をまわって会話し、写真撮影にも対応。笑顔あふれる参加者からの「ありがとうございます」という声には、「僕は何もしてない。スタッフが頑張った」と照れた顔を見せた。また、宮根誠司、山田邦子、橋本マナミ、永野、ニッチェ、かまいたちら芸能人からのお祝いVTRの上映も。西野の相方・梶原雄太は「実は今日のこの企画考えたの僕です」とコメントし、「違う違う違う」と西野を慌てさせた。夜景の絶景ポイントでは、武井の乗る船と2隻並んで、甲板から願いを込めたバルーンを空に放つ「バルーンリリース」を実施。色とりどりのバルーンが横浜の夜空を華やかに彩った。そのほか、ベトナムへのペア旅行券をはじめ、ビアンキなど人気ブランドの自転車、ディズニーランドペアチケットなど豪華賞品が当たる抽選会も行われ、大いに盛り上がったまま約2時間のクルーズは終了した。最後に、西野は「ニコニコしてるみんなを見て、やってよかったと思います」と挨拶。そして、スタッフや賛同者への感謝とともに「みんなが泣いているのを見て、こんなの嫌だと立ち上がり、この3週間、睡眠時間を削って動いた大人たちがいたことを覚えておいて。年を重ねて、下の連中が悲しい目にあった時は助けてあげてください」と、これからの日本を背負って立つ新成人たちに大人としての道を示した。
2018年02月05日2月1日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)が仮想ライブ空間『SHOWROOM』でMCを務める番組『豪華芸能人のプレイベート24時間生配信“西野は新成人を救う!”』の生配信中に、100キロマラソンに挑戦することが番組スタート時に発表され、2日現在西野は100キロマラソンに挑戦中だ。 1日17時から2日17時までのこの番組。西野は「はれのひ」被害にあった新成人に向けて成人式をプレゼントするというイベント「リベンジ成人式」を企画、2月4日に開催される予定であるが、番組冒頭に、この「リベンジ成人式」の件にふれ、その想いを語った。 するとスタッフから、「西野さんの新成人に対しての想い、この番組スタッフも十分受け止めました!そこで今回、新成人に更なる勇気と希望を与えるために、マラソンに挑戦するチャリティーランナーに、西野さんが見事選ばれました!」と伝え、続いて「ずばり100キロマラソンです!」と番組中内に100キロマラソンに挑戦することになった。 番組MCはゲストが行うことになり山田邦子(57)、ニッチェ、相方の梶原雄太(37)などが行った。 西野は休憩中にSNSで「大雪警報が出た!極寒の100キロマラソン!死ぬぞ!」、「地獄」と題した動画をブログでアップし「絶対にシェアして」などと投稿。小田原からスタートし、2日未明には大雪警報が出るなど、雪が降る中での走行となった。 番組配信中に、視聴者がギフトを投げることにより支援ポイントが加算され、100万ポイント達成すると、SHOWROOMがリベンジ成人式へ協賛されることも発表されていたが、2日15時すぎ、ゴールまで20Kmの時点で100万ポイントを達成し、SHOWROOMがリベンジ成人式へ協賛されることが決定した。 番組視聴中のファンは「西野さん頑張れ」「暇さえあればずっと見てる 凄いなぁ凄いなぁ」「キンコン西野さん、どこらへん走ってんのかなー。寒そう、、」「西野さん走ってる!!この寒空の中堪らずレターを贈りました!」「雪降る真夜中走り続けてこの笑顔!西野さんの体力ほんとに凄い!パワー頂きます!!新成人の皆さんに届きますように」など西野への応援メッセージを送っている。
2018年02月02日1月18日、俳優の山田孝之(34)がPlayStation(R) 4用ソフトウェア『モンスターハンター:ワールド』の新TVCMに出演することが分かった。また、SONYの公式ホームページにて同CM動画が公開され、これを見た視聴者から山田への称賛の声がSNSを中心に拡散され、Yahoo!検索ワードランキングに「山田孝之」がランクインしている。 山田は1月19日よりオンエアされるPlayStation(R) 4用ソフトウェア『モンスターハンター:ワールド』の新TVCM「山田、全力のモンハンワールドごっこ」篇に出演。今回のCMは、山奥のロケ現場で撮影に臨む山田が、休憩時間に後輩と『モンスターハンター:ワールド』の話から、「モンハンワールドごっこやるか!」と本気のごっこ遊びを始めるという設定。山田は、作品に登場する4体のモンスターになりきり叫んだり、地中に潜り込んだりと、モンスターを熱演する内容となっている。TVCMでは15秒の放送だが、公式ホームページでは長尺版が公開されている。 ネットでは、「モンハンはあんま興味ないけおこのCMは良いねwさすが山田孝之」「これは山田孝之最高やwww」「めっちゃ面白い!山田孝之すごいな」「モンハン面白そうだけど山田孝之のが面白い」「山田孝之、最高。。。ハンター役じゃなくてモンスター役なのねww」「やっぱ山田孝之さんなにやってもおもしれーわwww全力感がいいなぁw」「このCM本当に好きだわ」など称賛の声が上がっている。
2018年01月18日「第17回東京国際キルトフェスティバル-布と針と糸の祭典-」が2018年1月25日(木)から1月31日(水)の期間、東京ドームで開催される。2017年1月に開催された第16回に次ぐ今回は、『はらぺこあおむし』で知られる人気絵本作家エリック・カールの世界をキルトで表現する企画「エリック・カールの世界」を実施。20人の若手キルト作家が額絵キルトで表現した作品が展示される。エリック・カール独特の画風や色使いを、若手作家たちは布と糸でどうオマージュするのか気になるところだ。特別企画として「四大作家がつづる若草物語」も展開。『若草物語』は、出版後何度も映画化されるなど世界中で話題を呼んだベストセラーだ。この19世紀のアメリカを舞台に4姉妹の成長を描いた物語を、鷲沢玲子ら日本を代表する4人のキルト作家によって、布の上で再現する。イベント内では、展示だけでなくコロッケ、山田邦子の自慢の手仕事を紹介するコーナーのほか、ゲストによるステージショーや、キルトマーケットなども用意。内容盛りだくさんの、世界最大規模のキルトの祭典へ、是非足を運んでみてはいかがだろうか。【詳細】「第17回東京国際キルトフェスティバル-布と針と糸の祭典-」開催期間:2018年1月25日(木)~1月31日(水)開催時間:9:30~18:00※入場は閉場の30分前まで。※初日は11:00開場、最終日は17:30閉場会場:東京ドーム住所:東京都文京区後楽1-3-61入場料金:前売り券 1,900円、当日券 2,100円 ※小学生以下は無料。但し大人の付き添いが必要。※前売り券は2017年10月19日(木)より販売。【問い合わせ先】東京ドームシティわくわくダイヤルTEL:03-5800-9999
2017年10月23日タレントの山田邦子が17日、自身のブログを更新し、出場を表明していた『女芸人No.1決定戦 THE W(ザ ダブリュー)』(日本テレビ系で12月に決勝生放送)を辞退する理由を明かした。この大会は、出場資格は「女性」のみでプロアマ問わず、漫才・コント・ピンネタ・ものまね・パフォーマンスなど、面白ければ何をやってもOKの異種格闘技戦。決勝を放送する日本テレビは、今月9日に山田が参戦することを発表したが、16日夕方、所属事務所の太田プロダクションから辞退の連絡があり、出場がキャンセルになった。山田はブログで、「がっかりしました やる気満々だったのに」と意欲はあったものの、「おととい予選参加の時は\2000払ってくださいと言われ、まさか?と思い お金払って出るの? もしかしてこの番組、出演料あるの?と聞くと………優勝賞金のみです………と」と、ギャラに関する認識が異なっていたことをを理由として説明。「ほほう?スポンサーついてるのに?審査員や司会者は、おそらくギャラがあるのに?」と皮肉しながら、「ま、まあ、いいでしょう、じゃあ、あと芸人は誰が出るの?アマチュアや研究生です、と? え? 芸人は? まだわかりません、て。私の名前は、とっくに発表になっているのに?何じゃそりゃ」と不信感を持ったことをつづった。ちなみに、17日時点では、アマチュアや研究生だけでなく、横澤夏子&山崎ケイ、宮川花子・さゆみ・たま子、島田珠代、酒井藍ら、第一線で活躍する女芸人の参戦が発表されている。それでも山田は「残念だなぁ。予選のネタもかなり面白いのを考えていたのにぃ。ただ名前が宣伝に使われただけか がっかりだ」と不信感をあらわにし、「showroom(配信サービス)か月笑(※事務所ライブ)でやろうっと。」と別のステージに注力する意向を示した。太田プロの関係者は、この事態を受け、「こちらの説明不足。これから本人と話をしていきます」としている。
2017年10月17日唯一無二の個性を放つ俳優・山田孝之の“謎”に迫る「緊急生放送!山田孝之の元気を送るテレビ」が10月6日(金)今夜、テレビ東京でオンエアされる。当初の予定から急きょ番組内容を変更、スタジオで山田さんが行なう前代未聞の壮大な実験の模様を生放送するという。山田さんといえば2003年にフジテレビ系「ウォーターボーイズ」でテレビドラマ初主演。2005年には当時大きな話題となった『電車男』で映画初主演も果たすと2007年の『クローズZERO』ではそれまでのイメージを一新するワイルドな役柄に挑戦。2010年には「闇金ウシジマくん」シリーズで丑嶋馨を演じ主演、翌年にはドラマ「勇者ヨシヒコ」に主演、この両シリーズがロングヒット作となったほか、最近では『テラフォーマーズ』や『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』といったビッグタイトルから、「山田孝之の東京都北区赤羽」「山田孝之のカンヌ映画祭」などのドキュメンタリードラマまで、役柄はもちろんジャンルも含め、ほかに類を見ないほど幅広い作品に出演。さらにこの夏には新ブランド「FORIEDGE(フォリエッジ)」の立ち上げや、トランスコスモスと新会社を設立、CIOに就任するなど、俳優業に留まらない活躍をみせている。本番組は当初、そんな山田さんが役作りの基本から、俳優のあり方まで説く番組「山田孝之の演技入門」として放送される予定だったという。しかし番組の司会を務めるいとうせいこうが水面下で進めていた取材により、山田さんの周辺で科学的に説明できない不思議な現象が次々と起きていることが明らかになったことで、急遽番組内容を変更。その不思議な現象を解明すべく山田さん自らスタジオで前代未聞の壮大な実験を行う生放送番組としてオンエアされることになったとのこと。テレビ東京が総力を結集して送る山田さんの“奇跡の瞬間”をぜひその目で確かめて欲しい。周囲で“不思議な現象”が起きまくっているという山田さんだが、この秋は声優を務めた映画2本が公開となる。まずは10月21日(土)から公開される映画『DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団』でバットマン役の声優を担当。同作は『ワンダーウーマン』などで知られるアメコミ界の老舗「DCエンターテイメント」の人気キャラクターが、日本の低予算Flashアニメ「秘密結社鷹の爪」とのコラボレーションした話題作で、山田さんのほか、知英、安田顕をはじめ、鈴村健一、浪川大輔ら人気声優が出演している。さらに11月3日(金・祝)からは『ゴッホ~最期の手紙~』が全国公開。こちらは実写映像をもとに、ファン・ゴッホの名画さながらのタッチで描かれた約6万5,000枚におよぶ油絵をアニメーション化した体感型アートサスペンスで、山田さんはゴッホの死の真相を追う主人公の青年の吹き替え版声優を担当している。常に新たな挑戦を続ける山田さんの“謎”と“奇跡”を生放送で解き明かす「緊急生放送!山田孝之の元気を送るテレビ」は10月6日(金)24時12分~テレビ東京にて放送。(笠緒)
2017年10月06日山田孝之が主演&プロデュースを務め、ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」や『映画 山田孝之 3D』の山下敦弘監督とタッグを組み、伝説的コミック「ハード・コア-平成地獄ブラザーズ」を映画化。佐藤健が山田さんと初めて兄弟役を演じ、個性派・荒川良々も参戦することが分かった。飲み屋で楽しそうに騒ぐ若者たちを見れば、腹を立てて大暴れしてしまう男、権藤右近(山田孝之)。世間に馴染めず、仕事といえば群馬の山奥での怪しい活動家の埋蔵金掘り。そんな右近が唯一心を許せる相手が、同じ埋蔵金掘りの仕事をしている心優しい牛山(荒川良々)だ。右近が女性経験のない牛山のためにいろいろ画策し、2人はハチャメチャで面白可笑しくも無為な日々を送っている。一方、右近の弟でエリート商社マンの権藤左近(佐藤健)は、そんな2人の報われないけれど自由な日々を、歯がゆさと、ほんの少しの憧憬をもって見守っていた。ある日、右近と牛山は、牛山が住処とする廃工場で1体の古びたロボットを発見する。この分野に明るい左近がロボットを調べると、オールドスタイルな見た目とは裏腹に、現代科学すら凌駕しかねないほどの高性能であることが分かってくる。世紀の発見だと鼻息荒く盛り上がる左近に対し、右近と牛山は、ロボットはただの機械じゃなく仲間だと言い、不思議な友情を築いていく。やがて、心を通わせていく3人と1体は、ロボットの能力を使い、怪しい活動家に内緒で埋蔵金を本当に見つけてしまう。同じころ、右近はその活動家の上役の出戻りで、色魔な娘と体の関係を持ち、道ならぬ恋心を抱いてしまう。果たして、肉体関係先行の右近の恋は!?そして巨額な埋蔵金を手に入れようとする3人と1体の運命は!?原作は、狩撫麻礼・作、いましろたかし・画による伝説的コミック。主人公・権藤右近を演じる山田さんは、本作で2作目となる映画プロデュースも務め、盟友・山下監督がメガホンを取る。共演者には、『るろうに剣心』シリーズをはじめ、『亜人』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』などの話題作でも主演を務める若手実力派俳優・佐藤さん。また、多くの人気舞台から近年ではTV・映画と広く活躍、存在感と個性あふれる演技力で注目を集める荒川さんが参戦。8月上旬よりクランクイン、9月初めまで撮影を敢行の予定。山田さんは、主人公の権藤右近に対し、「全くどうしようもなく不器用な男の生き様を見ていると、イライラしてくる。でも嫌いになれない。この男の不器用さは自分に足りない部分なのでは?とすら思えてくる」と評し、「そして男たちの結末に、僕は泣いた。それはきっと、曲がった世界を真っ直ぐ生きる男の姿、そこに間違いなく憧れがあるからだろう」とコメントを寄せる。また、佐藤さんは、「山田孝之ファンとしては、山田孝之との兄弟役と聞き2秒で出演を決めました。詳しく話を聞いていくと、素敵な共演者の方々、原作、そして山下監督とご一緒できるとのことで、棚から牡丹餅的な気持ちです。不思議な魅力を漂わせる映画になればいいなと思っております」と自らも期待を込めて語っている。荒川さんは、「自分が生きてくうえでのバイブル『ハード・コア』の映画化、『やっっっと来た!』と感じています。山下監督と、10年ほど前に下北沢の居酒屋で初めてお会いしたときに『ハード・コア』の話になり映画化になるなら牛山の役は自分しかいないという話しをしたとかしないとか…」と明かし、「まさか実現するとは、初めての山下組!死ぬ気でやります!」とコメント。「山田孝之さんとは2度目の共演です。今回はガッツリです。食うか食われるか!下から見るか上からみるか!相手にとって不足なし!首を洗って待ってろよ!」と強気の一方、「佐藤健さんとは、今回が初対面です、よろしくお願いします」。「役作りは完璧に仕上がってます!早く始めて下さい!」と気合い十分。原作者の2人も、「最下層の男たちの世間とのギクシャク、それに尽きます。山下敦弘は良き映像作家である、と思います。映画に期待しています」(狩撫さん)、「なんというのか、この漫画を実写でやろうという人達が現れるとは思ってもみませんでした。楽しみです」(いましろさん)とそれぞれに期待は高い様子だ。山下監督は、5年前、山田さんから「山下さん『ハード・コア』って読みました?」と言われたという。「もうこれはやらねばというか、やる運命というかハッキリ言って使命にも似た境地です。原作を初めて読んだのは確か23歳くらいの頃。とにかく興奮しっぱなしで、自分の描きたいこと、描くべきことが全て詰まっていると感じました。が、しかし41歳になったいま、あの頃の興奮はありません。この19年で何かを得ては確実に何かを失なったんだと思います。気付いたら主人公の右近より歳とってました」と語り、「そんな普通のオッさんがマンガ界の中でも純度の高い『ハード・コア』を監督します」と、自らを鼓舞するごとくコメントを寄せている。『ハード・コア』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月11日俳優・山田孝之が、お馴染みの「PlayStation(R)4」の新CMに出演。「ドラクエXI、山田孝之のすごい駄々篇/すごい我慢篇」と題した本CMで、山田さんは息子の前でもゲームへの愛情が抑えられず、全力で駄々をこねて、おねだり(!?)する父親役に挑戦。7月22日(土)よりオンエアが開始される。先日、PlayStation(R)YouTube公式チャンネルにて山田さんが「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」をプレイする模様や対談を収めた特別映像が公開され話題となったが、今回オンエアされるCMでは、山田さんが父親役で出演。まず「すごい駄々篇」では、「ドラゴンクエストXI」が欲しくて、「やりたい、やりたい!」と、地べたに寝そべり全力で駄々をこねる山田さん。そんな人目をはばからず大声でゲームを欲しがる父の姿に、困った表情を浮かべる息子だったが、根負けした様子で息子が購入を許可すると、歓喜の表情で小躍りしながらレジへ。そして帰宅後、興奮気味で息子と一緒にプレイ。親子関係が逆転した様子をコミカルに描いている。また「すごい我慢篇」では、ゲームを楽しむ息子の横で、自分もやりたいと葛藤する山田さん。コントローラを奪い取りたい衝動を必死に抑えようとするのだが、抑えきれずアクロバティックに息子の頭上をまたぎ、二人羽織の姿勢に。実はこのアクロバティックな脚さばきは、山田さんの提案から生まれたものだそう。このゲームをやりたい衝動を抑えきれない気持ちを、全身で表現した山田さんの渾身の表情は必見だ。実際の撮影にて、駄々をこねる演技では、想像以上の大きな動きと大声に出演者も周りのスタッフも笑いをこらえるのに必死だったそう。また、心の葛藤を表情だけで演じた山田さん演技には、一同感服。台詞を発しない中でも、様々な表情でゲームをやりたい衝動を見事に表現している。「PlayStation(R)4」のCMはいつもテンションが高いので覚悟はしていたと言う山田さん。「今回は体力的にも頑張らなきゃなぁと思っていましたが、実際にやってみるとその通りでした」とふり返り、「実際に駄々をこねる子は周囲にもアピールすると思うのですが、短い時間でわかりやすく表現するために大きく動き、小学生低学年の子の気持ちで演技しました」とコメントした。PlayStation(R)4「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」新CM 「ドラクエXI、山田孝之のすごい駄々篇/すごい我慢篇」は7月22日(土)よりオンエア。「ドラゴンクエスト XI 過ぎ去りし時を求めて」は7月29日(土)より発売。(cinemacafe.net)
2017年07月19日俳優の山田孝之が17日、都内で行われた主演映画『映画 山田孝之 3D』(6月17日公開)の公開記念舞台挨拶に、芦田愛菜、松江哲明監督、山下敦弘監督とともに登場した。同作は、テレビ東京系ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』をきっかけに生み出された。「山田孝之」とは何者なのか、思考にダイブする、脳内スペクタクル3D映画となる。『山田孝之の東京都北区赤羽』『山田孝之のカンヌ映画祭』、そして『映画 山田孝之 3D』と、作品を続けてきた松江&山下両監督。山下監督は「最初は赤羽の山田くんを記録するところから始まって、振り回されていろんなことがあった3年間。いろんな景色を見せてもらって。カンヌにも行けたし、今日はTOHOシネマですごい景色を見せてもらった」と振り返った。松江監督は、自分たちのことを「教室のすみでこそこそ男子が変なことしゃべってるグループ」と表し、「テレ東さんで深夜で放送していただいてて、こそこそ話が、いつの間にか学校の集会の、全校生徒いる前で立たされている感じというか」と分析。独特な感覚を表現した。また山田の魅力について、山下監督は「力があるというか。山田くんに見つめられて説得されると、その瞬間は正しいと思うんですよ」と心境を吐露。「でも帰り、家の前あたりでなんかおかしいって気づくんですけど、半径5mくらいの時はそれが正しいと思わせる山田力というか。それをずっと感じてて、そこがすごい」と淡々と、しかし熱を込めて語ると、客席も納得した様子だった。一方、松江監督は同作を通して「一人一人、自分と山田孝之がつながる瞬間がある」と明かす。松江監督は「人によっては、自分の中にも山田孝之の部分があるというか。そこが、山田くんが18年間俳優をやってて、特別な位置にいるところかな。面白いことをしていることのヒントがありました」と述懐。「そういうところが、伝えたかったところです」と、同作に込められたテーマを説明した。
2017年06月18日タレントのベッキーが、ニッポン放送で11年ぶりに復活するラジオ番組『涙の電話リクエスト』(12日18:00~21:50)で、生放送のメインパーソナリティを務めることが4日、分かった。この番組は、リスナーから寄せられた「喜怒哀楽エピソード、涙のストーリー」をリクエスト楽曲とともに紹介していくもの。1990年から2006年まで、山田邦子、山瀬まみ、上柳昌彦アナなどがパーソナリティを務めてきた名物番組だ。今回は、ゲストに笑福亭鶴瓶とハリセンボンの近藤春菜を迎え、喜怒哀楽エピソードを聞いていき、ベッキーと親交が深い間柄でこそのぶっちゃけトークも期待に期待がかかる。ベッキーがニッポン放送で生放送の1人しゃべりを担当するのは、2009年11月30日深夜放送の『ベッキーのオールナイトニッポン』以来8年ぶりで、同局は「さまざまな経験をした今だからこそ、リスナーの喜怒哀楽に、いろいろな角度から、そして心から寄り添えるパーソナリティとして、オファーした」と起用理由を説明する。ベッキーは「ニッポン放送さんの伝説の番組『涙の電話リクエスト』が復活ということで、その一員になれることがうれしいです! ありがとうございます! 4時間の生放送!お菓子をこっそりつまみ食いしながらがんばります!」と意気込みをコメント。「リスナーのみなさま、たくさんのエピソードお寄せください。そしてたくさん電話でお話しましょう!」と呼びかけている。
2017年06月05日山田孝之主演の『映画 山田孝之3D』(6月16日公開)の、公開記念舞台挨拶が実施されることが2日、わかった。同作は、テレビ東京系ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』をきっかけに生み出された。「山田孝之」とは何者なのか、思考にダイブする、脳内スペクタクル3D映画となる。公開を記念して、行われる舞台挨拶には、山田、芦田愛菜、松江哲明監督、山下敦弘監督らオールスタッフが登壇。『山田孝之のカンヌ映画祭』から始まる制作秘話や、「山田孝之」について語り尽くす。TOHOシネマズ 新宿にて、13時30分の回上映後と、16時10分の回上映前に行われる予定だ。チケットは「チケットぴあ」より販売される。
2017年06月02日『映画 山田孝之3D』が2017年6月16日(金)に公開される。主演はもちろん、俳優「山田孝之」。『映画 山田孝之3D』は、山田の思考に迫る、脳内スペクタクル3D映画だ。イリュージョンのような言葉と映像で「山田孝之」を3Dで体感する作品。観客を奇妙で恍惚な「山田孝之ワールド」へと誘う。本作は、テレビ東京他で放送されたドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」をきっかけとして、俳優・山田孝之×監督・松江哲明&山下敦弘によって生み出された。さらには、「山田孝之のカンヌ映画祭」にも登場した芦田愛菜が友情出演。ドキュメンタリードラマの中でも掲げていた「カンヌ映画祭で賞を獲る」という目標を継続。最終話(3/24オンエア)にて、本年度のカンヌ映画祭にも「正式応募」を果たした。山田自身も「この映画には僕の今までの人生とこれからの全てが詰め込まれています。」と語る意欲作。監督した松江・山下両監督は「3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまったと自負しています。(松江監督)」「これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画です。(山下監督)」と自信を見せている。また前売券として山田孝之肖像画(by漫☆画太郎)スマホ用壁紙を特典としたムビチケオンラインが限定発売。また、5月17日発売「山田孝之のカンヌ映画祭」Blu-ray&DVD BOXには初回限定で本映画の舞台挨拶付き上映に抽選で333名様を招待する応募抽選券はがきが封入されることも決定している。■山田孝之のコメント2016年、僕と山下さんは手を取り合い、衝突を重ね、決別し、再び手を取り合い一つの映画を完成させました。この映画には僕の今までの人生とこれからの全てが詰め込まれています。それを引き出せたのは山下さんとの関係無しでは成せないことでした。そして、その全てを見届けてくれた芦田さん。僕は芦田さんと出会ったことでたくさん失い、たくさん発見することができました。いつか芦田さんのような大人になるため、山田孝之は現実をぶち壊し続けて生きていきます。■松江哲明監督のコメント山下くんから「山田くんが自分を題材にした映画を撮りたいと言ってるんだけど」と相談され、カメラ目線でこれまでの人生を語る山田孝之を見た時、この映画は彼の脳内にダイブするようなドキュメンタリーにしなければならないと覚悟を決めました。山田くんが目からビームを発しながら訴えてくるからです、「もっと飛べ!」と。僕の勘違い、または洗脳されていただけかもしれませんが、3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまったと自負しています。あの目力に注意してご覧ください。■山下敦弘監督コメント山田孝之くんとこの三年間いろいろなことがありました。「真剣じゃないと芝居が出来ない」から始まり、しまいにはナパーム爆破してからの逃亡…。山田くんとは二度と映画は作れないんじゃないかと諦めていましたが、この度、芦田愛菜さんのおかげで一本の映画を作ることが出来ました。これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画です。どうか皆さま劇場で見届けてください。この映画を芦田愛菜さんに捧げます。【映画情報】『映画 山田孝之3D』公開日:2017年6月16日(金)出演:山田孝之 友情出演:芦田愛菜監督:松江哲明 山下敦弘制作:テレビ東京 C&Iエンタテインメント配給:東宝映像事業部©2017「映画 山田孝之」製作委員会劇場:[北海道]札幌シネマフロンティア [東京]TOHOシネマズ 新宿 [東京]池袋HUMAXシネマズ[愛知]TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ [大阪]TOHOシネマズ 梅田 [福岡]T・ジョイ博多■前売情報3月24日(金)25時30分よりムビチケオンライン限定発売特典:山田孝之肖像画(by漫☆画太郎)スマホ用壁紙料金:一般¥1,800(税込/3D鑑賞料金含む)取扱い詳細は、ムビチケサイトまで。
2017年03月28日俳優・山田孝之の映画『映画 山田孝之3D』が公開されることが25日、わかった。6月16日より、全国6カ所での上映を予定している。同作は、テレビ東京系ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』(毎週金曜24:52~)をきっかけに生み出された。番組内では、山田が山下敦弘監督とともにカンヌ映画祭を目指して映画を撮っていく様子が放送されたが、『映画 山田孝之3D』を実際に本年度のカンヌ映画祭に正式応募。「山田孝之」とは何者なのか、思考にダイブする、脳内スペクタクル3D映画となる。『山田孝之のカンヌ映画祭』の山下監督、松江哲明監督がメガホンをとり、芦田愛菜も友情出演。イリュージョンのような言葉と映像で、「山田孝之」を3Dで体感できるという。山田は「2016年、僕と山下さんは手を取り合い、衝突を重ね、決別し、再び手を取り合い一つの映画を完成させました」と振り返り、「この映画には僕の今までの人生とこれからの全てが詰め込まれています」と作品について語った。また山田は、友情出演となる芦田について「芦田さんと出会ったことでたくさん失い、たくさん発見することができました」と感謝の気持ちを表す。「いつか芦田さんのような大人になるため、山田孝之は現実をぶち壊し続けて生きていきます」と目標を述べた。松江監督は「この映画は彼の脳内にダイブするようなドキュメンタリーにしなければならないと覚悟を決めました。山田くんが目からビームを発しながら訴えてくるからです、『もっと飛べ!』と」と意図を明かす。「3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまった」と自負し、「あの目力に注意してご覧ください」とアピールした。「山田孝之くんとこの3年間いろいろなことがありました」という山下監督は、「『真剣じゃないと芝居が出来ない』から始まり、しまいにはナパーム爆破してからの逃亡……」としみじみ。一度は山田との映画を諦めたものの「この度、芦田愛菜さんのおかげで一本の映画を作ることが出来ました」と改めて感謝し、「これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画です」と宣言した。そして「この映画を芦田愛菜さんに捧げます」と語った。上映館は北海道・札幌シネマフロンティア、東京・TOHOシネマズ新宿、池袋HUMAXシネマズ、愛知・TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、大阪・TOHOシネマズ梅田、福岡・T・ジョイ博多の6カ所。前売り券のムビチケオンラインには、特典として漫☆画太郎が描いた山田孝之肖像画のスマホ用壁紙がついてくる。
2017年03月25日本日3月24日(金)最終回を迎えたドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」。この度、本作をきっかけとして、山田孝之×監督・松江哲明&山下敦弘によって生み出された『映画 山田孝之 3D』が、6月16日(金)より公開されることが決定した。様々な顔と数々の名演で人々を魅了し続ける、「俳優・山田孝之」。俳優として変化し続け、視聴者を煙に巻き続ける「山田孝之」とは何者なのか?本作は、そんな彼の思考にダイブする、脳内スペクタクル3D映画。イリュージョンのような言葉と映像で「山田孝之」を3Dで体感する映画は、観客を奇妙で恍惚な“山田孝之ワールド”へと誘う…。「山田孝之のカンヌ映画祭」をきっかけとして生み出されたとあって、ドキュメンタリードラマに登場した芦田愛菜も友情出演。ドキュメンタリードラマの中でも掲げていた、「カンヌ映画祭で賞を獲る」という目標も継続され、最終話では本年度のカンヌ映画祭にも正式応募を果たしている。本作は、山田さんが「この映画には僕のいままでの人生と、これからの全てが詰め込まれています」と語る意欲作。松江監督は、「3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまったと自負しています。あの目力に注意してご覧ください」と自信を見せ、3年の間、山田さんといろいろあったとふり返る山下監督は、「山田くんとは二度と映画は作れないんじゃないか」と諦めていたそうだが、「芦田愛菜さんのおかげで一本の映画を作ることが出来ました。これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画です。どうか皆さま劇場で見届けてください。この映画を芦田愛菜さんに捧げます」とコメント。また山田さんは、「僕は芦田さんと出会ったことでたくさん失い、たくさん発見することができました。いつか芦田さんのような大人になるため、山田孝之は現実をぶち壊し続けて生きていきます」と新たな意気込みを見せた。そして今回、「山田孝之全告白」というコピーが書かれた本作のポスタービジュアルと、予告編も併せて解禁。なお、本作の前売券として本日より「山田孝之肖像画 (by 漫☆画太郎)スマホ用壁紙」を特典としたムビチケオンラインが限定発売開始され、5月17日(水)発売の「山田孝之のカンヌ映画祭」Blu-ray&DVDBOXには、初回限定で本映画の舞台挨拶付き上映に抽選で333名様を招待する応募抽選券はがきが封入されることも決定した。『映画 山田孝之 3D』は6月16日(金)よりTOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ梅田ほかにて公開。「山田孝之のカンヌ映画祭」DVD&Blu-rayBOXは5月17日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2017年03月25日日本、韓国、中国を中心にアジアで絶大な人気を誇るダンス・ボーカルグループ「EXO」。この度、カイ(EXO)が日本のドラマに初主演することが決定。向田邦子の「春が来た」を、連続ドラマWで放送する。デパートの下着売り場で働く岸川直子は、地味で冴えない31歳の独身の販売員。ひょんなことからひとりの韓国人のカメラマン、 イ・ジウォン(カイ)と出会う。その日をきっかけにジウォンの存在は直子の家族を少しずつ変えていき…。2013年に発売した初のフルアルバム「XOXO」で韓国で12年ぶりのミリオンヒットを達成し、韓国の音楽賞を総なめにした「EXO」。日本ではデビューシングル「Love Me Right~romantic universe~」が、海外アーティストによるデビューシングル歴代最高の売り上げ枚数を記録。さらにその年のオリコン年間ランキングの新人部門で3冠を達成し、海外アーティスト史上最速で東京ドーム公演デビューを果たすなど日本でも人気のグループだ。WOWOWのオリジナルドラマ史上初の海外キャスト主演となる本作。原作は、鋭い観察眼と愛情あるまなざしで人間の機微を描き出す日本最高峰の脚本家・向田氏の遺作とも言うべき傑作短編「春が来た」。本質的な人間の姿を描く向田作品は、ロングセラー作品としていまも色あせることなく時代と海を越え、日本のみならずアジア諸国においても愛され続けている。そして監督を務めるのは、「鈴木先生」でギャラクシー賞優秀賞、近年では映画『俺物語!!』や『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』も手掛ける河合勇人。ドラマは、“家族の再生”という普遍的なテーマを描いた物語を現代リメイク。オリジナルストーリーを加筆、再構成し蘇らせる。主演に決定したカイは、「初めて日本でドラマの出演が決まったときは凄く嬉しかったですし、初めての日本のドラマ撮影を想像するだけでワクワクしています」と心境を語り、「日本に長く滞在するのが初めてなので、食べ物や日本の様々な文化を経験出来ることを凄く楽しみにしています」と撮影以外も日本滞在を楽しみたいと話している。なお、WOWOWでは「WOWOW Presents EXO Special Programs」と銘打ち、1月より「EXO」の出演番組が放送中。すでに4月までのラインナップ発表されているが、今回追加放送作品として、5月には「EXO」のメンバー総出演のラブコメディ「EXO NEXT DOOR ~私のお隣さんは EXO~」、7月にはカイがドラマ初主演した「チョコバンク」の放送も決定している。「EXO NEXT DOOR ~私のお隣さんは EXO~」は5月26日(金)よりWOWOWにて放送。カイ(EXO)主演「チョコバンク」は7月、WOWOWにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年03月01日俳優・山田孝之がフジファブリックの新曲『カンヌの休日 feat. 山田孝之』にボーカルとして参加。そのミュージックビデオが公開された。テレビ東京・テレビ大阪ほかで放送中のドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」のオープニングテーマとなっている『カンヌの休日 feat. 山田孝之』。ミュージックビデオのコンセプトは「映画祭」。タキシードに身を包みブラックのサングラスをかけ、爽快にレッドカーペットを駆け抜ける山田の姿が映されている。彼が進むその先にはフジファブリックが待ち受け、合流するやいなや無数のカメラのフラッシュを浴びながら山田が熱唱する。そこに現れた怪しげな謎の老人は、ミュージックビデオを監督、そしてドラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」も手掛ける映画監督の山下敦弘というコミカルな内容だ。フジファブリックの新曲『カンヌの休日 feat. 山田孝之』は2017年2月15日(水)より発売。ニューアルバム『STAND!!』を掲げた全国ツアーでも同曲は演奏されている。2017年2月24日(金)に中野サンプラザで行われた全国ツアーの追加公演では、タキシードに身を包んだ山田孝之がサプライズで登場し、会場を沸かせた。なお、2017年6月と7月には、4回目となる自主企画イベント「フジファブリック 2マンツアー フジフレンドパーク2017」を開催することが決定した。過去の企画では「ウルフルズ」や「キュウソネコカミ」、「Suchmos」、「クリープハイプ」、「KANA-BOON」といった話題のバンドと対バンしていることから、今年の相手が誰になるのか期待が高まる。【詳細】■『カンヌの休日 feat. 山田孝之』発売日:2017年2月15日(水)<収録曲>1.カンヌの休日 feat. 山田孝之2.Here3.カンヌの休日4.カンヌの休日(Instrumental)価格:・通常盤(CD)AICL-3261 1,500円+税・初回盤(CD+DVD)AICL-3259-60 1,700円+税 ※Music Video収録■フジファブリック 2マンツアー フジフレンドパーク2017・2017年6月26日(月) 大阪・Zepp Osaka Bayside・6月30日(金) 東京・Zepp DiverCity TOKYO・7月1日(土) 東京・Zepp DiverCity TOKYOチケット:スタンディング/2F指定席 5,400円(税込)+1Drink一般発売日:5月20日(土)FAB CHANNEL会員限定最速チケット先行受付期間:2月17日(金) 22:00~2/26(日)23:00
2017年01月24日人気俳優・山田孝之が「カンヌ映画祭」を目指す映画制作の過程を記録したドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」が、1月6日(金)今夜からテレビ東京系にて放送がスタートする。1999年に俳優デビューし、映画初主演を務めた2005年公開の『電車男』が大ヒットした山田さん。その後も『クローズZERO』シリーズや『十三人の刺客』、『GANTZ』シリーズや『バクマン。』『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』などに出演。『闇金ウシジマくん』シリーズで見せるハードなスタイルから「勇者ヨシヒコ」シリーズで見せるコミカルさまでその演技のふり幅の広さ、多彩さは他の追随を許さない。いまや日本を代表する俳優に成長した山田さんが今回挑むのは、自身2年ぶり2度目となる「ドキュメンタリードラマ」。前回のドキュメンタリードラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」では、スランプに陥った山田さんが親交のある映画監督・山下敦弘を呼び出し「赤羽での自分を撮影してほしい」と依頼、そこにドキュメンタリー監督・松江哲明が加わってドラマが生まれたのだが、今回も山田さんが山下監督を呼び出し「世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたい」と言い出し、2人で「カンヌ映画祭」に向け映画制作をスタートさせる。松江監督も参加して“映画制作に奔走した山田孝之の2016年夏の記録”として作品化したという。放送にあたり山田さんは番組公式サイトで「今回カンヌを目指して、大切なことをたくさん学びました」とコメント。「ふり返って見ると、決してベストとは言い切れない決断があった」としながらも「行動したことにより気づくことができ、次に役立てることができます」と続け「これからも“山田孝之の”やり方で頑張っていこうと思います。しっかりと注意してご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。また山下監督も山田さんと過ごした昨夏をふり返り「修行のような毎日で、結果お尻に変なおデキが出来たり…山田孝之は変な魔法をもっているので皆さんも気をつけてください」。松江監督も「とんでもない映像は撮れていることは保証できます。おそるべし、山田孝之。無事、最終回まで放送されますように」とそれぞれコメント。「山田孝之がつくる映画」とは一体どのような内容なのか…本放送で確かめて欲しい。ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」は1月6日(金)より毎週金曜深夜0時52分~放送。(笠緒)
2017年01月06日テレビ東京とテレビ大阪では、来年1月クールにて、ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」を放送することが決定した。2016年夏、山田孝之は映画監督・山下敦弘を呼び出す。山田は山下に、世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたいと告げる。後日、とある場所で集まった山田と山下は、早速映画の内容について話し始めた――。本作は、映画『電車男』や『クローズZERO』を始め、『十三人の刺客』『土竜の唄潜入捜査官REIJI』『バクマン。』『信長協奏曲』『何者』『闇金ウシジマくんザ・ファイナル』など、作品ごとに全く違う顔を見せてきた日本を代表する俳優・山田さんが、「カンヌ映画祭」に向けた映画製作の過程を記録したドキュメンタリードラマ。映画製作に奔走した山田さんの今年の夏の記録として、山下監督と友人のドキュメンタリー監督・松江哲明と共に作品化した。山田さんがつくる映画とは一体どのような内容なのかを、この「山田孝之のカンヌ映画祭」として放送する。山田さんは「今回カンヌを目指して、大切なことをたくさん学びました。ふり返って見ると、決してベストとは言い切れない決断があったと思います。しかし、行動したことにより気づくことができ、次に役立てることができます。これからも“山田孝之の”やり方で頑張っていこうと思います。しっかりと注意してご覧ください」とコメント。山田さんから連絡があり、ひと夏を一緒に過ごしたという山下監督は、そんな日々をもはや修行のような毎日だったと語り、「結果お尻に変なおデキが出来た」と明かす。「山田くんと一緒にいると自分の中の何かが壊れてしまうのでこれからは誘われても山田くんの話に乗らないようにします。山田孝之は変な魔法をもっているので皆さんも気をつけてください」と呼びかけた。この企画決定時、「一体、何人の先輩監督たちに怒られることになるんだろう」と思ったと話す松江監督は、「実際すでに怒られています。かなり本気で(それも撮りました)。けど仕方がないのです。山田孝之が先頭に立っているのだから」と語り、「迷惑をかけた分、とんでもない映像は撮れていることは保証できます。嗚呼、おそるべし、山田孝之。無事、最終回まで放送されますように」と最後は祈りを込めた。「山田孝之のカンヌ映画祭」は2017年1月6日より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京にて放送(cinemacafe.net)
2016年12月08日山田孝之が出演し、好評を博しているPlayStation4(R)「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」のCM「山田はレベルがあがった篇」。このほど、その第2弾となる「山田は呪文をとなえた篇」が、5月20日(金)より全国放送されることになった。今回も、山田さんは随所にゲーム愛あふれるサラリーマンの役。役員が勢ぞろいした会議の場で、来期の経営戦略のプレゼンテーションの要所を「ドラクエ」の呪文で表現、拳を突き上げながら力強く呪文を炸裂させる。特に、Web限定CMでは、なんと60秒間に20個の呪文を次々連発。台本にはなかった呪文6個を山田さん自らアドリブで追加し、子どものころからドラクエを愛する山田さんの情熱たっぷりのCMに仕上がっている。まず、重苦しい雰囲気の役員会議で来期の経営戦略についてプレゼンテーションを行うサラリーマン・山田。「日本経済のホイミ(=回復)は期待できず、一寸先はパルプンテ(=何が起こるかわからない)!」と、おなじみの呪文を用いながら目を見開いて力説するも、お堅い役員たちは「何語?」と困惑気味。そんな周囲の様子を気にも留めず、「競合他社をマヌーサ(=惑わせる)ないしは、メダパニ(=混乱させる)させるのです」と戦略を真剣に語っていく。そして、居眠りをしている人を見つけるや、すかさず歩み寄り耳元で「ザメハ(=眠った仲間を起こす)!」と叫ぶと、その勢いはますます加速。「メガンテ(=自らの命を犠牲にした攻撃)の覚悟でわが社をバイキルト(=攻撃力2倍)させたい!」と拳を掲げると、触発された部下も「ぼく、メラ(=燃やす)してきました!」と賛同。それを聞いた山田さんは「そう、そう、そう!」と興奮気味で彼に詰め寄り、固く握手。ここから、もう誰にも止めることができないほど(?)高揚した山田さんは、さらに呪文を連呼!「ドラゴラム(=竜になって攻撃)」から怒涛のごとく呪文が続き、最後は「ラナルータ(=昼夜逆転)で意表をついたところで、モシャス(=変身)で敵をあざむいたタイミングでバシルーラ(=吹き飛ばす)、バシルーラ!」と大きなジェスチャーをつけながら熱弁。もちろん帰宅後も、大声で呪文を唱えながら「ドラゴンクエスト ヒーローズII」をプレイするのだった…。撮影では、今回はハイテンションかつ難しい台詞が多いため、撮影の合間にひとり黙々と身振りと表情を確認したり、大声を出すためにお腹に手を当てて呼吸を整えたりと、精神を集中させていた山田さん。耳元で「ザメハ(=眠った仲間を起こす)!」を叫ぶ場面では「耳栓をしたほうが良いかも!?」と提案するなど、周囲を気遣う姿も。しかし、いざ撮影が始まると想像以上の大声を発した山田さんに、出演者も周りのスタッフも一瞬タジタジ、その後、笑いの渦に包まれることに。また、部下に熱弁するシーンでは、12秒間で9個、内6個は山田さん自身がその場で考えたアドリブで呪文を連発した。スタッフ一同も息を飲む、ドラクエ愛あふれる圧巻の演技だったという。PlayStation(R)4新TVCM「山田は呪文をとなえた篇」は5月20日(金)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年05月19日