中島庸介が2013年に旗揚げした「キ上の空論」2024年の第1弾公演として上演する、「キ上の空論獣三作一作め『けもののおとこ』」の全キャストが決定しました!本作は作・演出を中島庸介が手がけ、主演は、室龍太が務めます。さらに今江大地、久ヶ沢徹らの出演が発表されていましたが、今回、健人、阿部快征、井尻晏菜、岩井七世といった確かな演技力を誇る、個性豊かな俳優が揃いました!チケットの先行販売は2月16日(金)12:00〜18日(日)23:59まで!!お見逃しなく!そして今回、これまでに発表されていたキャストのほか、今回出演が決まったキャストからコメントが到着!【健人コメント】中島庸介さんが描かれた物語「獣三作」一作め『けもののおとこ』にて世良総司を演じさせていただきます健人です。こんな素敵な作品に、素晴らしいキャストの方々と出演できることを大変嬉しく思います。稽古、本番共に今からとても楽しみです。粉骨砕身の覚悟で臨みます。是非、劇場までお越しください。【井尻晏菜コメント】この度「けもののおとこ」に出演させていただきます井尻晏菜です。誰しもが潜ませているであろう「獣」の一面がこの舞台ではどのように形容され、その獣とどう向き合った末にどう接していくのかとても楽しみです。皆様のご来場をこころよりお待ちしております。【林田真尋コメント】今回「けもののおとこ」に出演させて頂きます林田真尋です。キ上の空論さんの舞台に出演するのは初めてなので緊張していますが、今からとても楽しみです。また新しい私を見せられるように精一杯頑張ります!ぜひ劇場でお待ちしています。【黒木美佑コメント】素敵なキャストさんやスタッフの皆様と作品を作ること、とてもワクワクしております。人と人の複雑で繊細ながらもどこか「獣」らしさを感じる大胆な台詞のやり取りを客席の皆様にもより鮮明に感じ取っていただけるよう、精一杯がんばります!是非劇場に足を運んでくださると嬉しいです。【岩井七世コメント】キ上の空論の作品には2年振りの出演になるようです。この数年で自分のなかに起きた変化や新しい視点を持って、これまで注いできたキ上への愛と共に戯曲と向き合ってみたいと思います。この大切な公演に立ち会ってくださるお客様、本日はご来場ありがとうございます。けもののおとこ、はじまります。【丸山敦史コメント】キ上の空論さんの作品は今回で2度目の出演となります。再び参加させていただけることになり大変嬉しく幸せを感じております。今までに演じたことのない役も演じさせていただくので、とても楽しみです。そして、役者としてまたひとつ成長出来るよう精一杯努めていきたいと思います。是非、劇場に足をお運びいただき、存分に、存分に!【あらすじ】堀矢未衣(ほりやみい)は少年時代、父親に“女に選ばれる男”になるよう教育されました。仕事や恋愛、趣味、人生観や美学など、様々な角度から“男”をレクチャーしていく父親でしたが、未衣は、母親に浮気されてシングルファザーになった父親を、心のどこかで見下していました。母親の事をバグ、エラー、欠陥商品と呼ぶ父親は、執着しているようにも見えました。父親の想いが功を奏したのか、未衣が中学生になると、周りの女子は、洗練された大人っぽい未衣の姿に惹かれます。しかし未衣自身はそれらに興味がありません。ある時、未衣は友達の世良総司(せらそうじ)から『隣のクラスの女子に告白された』と相談を受けます。気になった未衣は世良に内緒でその女子に近づき、その女子と付き合ってしまいます。これが未衣の初めての彼女でした。父親の言葉が浮かびます。『一番いい女を選ぶ。他は捨てる。』未衣は父親が望む通り、手あたり次第の女子と関係を結んでは捨てていきます。やがて未衣は、気持ちのコントロールが効かなくなってしまいます。未衣は自分の気持ちに蓋をしたまま生きていきます。【公演概要】キ上の空論獣三作一作め『けもののおとこ』【作・演出】中島庸介(キ上の空論)【出演】室龍太今江大地健人阿部快征井尻晏菜林田真尋黒木美佑岩井七世丸山敦史久ヶ沢徹【劇場】紀伊國屋ホール【日程】2024年3月23日(土)~31日(日)※全10回公演3月23日(土)18:003月24日(日)13:00/18:003月25日(月)19:003月26日(火)休演日3月27日(水)19:003月28日(木)19:003月29日(金)19:003月30日(土)13:00 /18:003月31日(日)13:00※開場は開演の45分前となります。※未就学児入場不可。【チケット】●プレイガイド先行(先着):2024年2月16日(金)12:00~18日(日)23:59●一般販売(先着):2024年2月24日(土)10:00~【チケット取扱い(プレイガイド先行・一般販売共通)】■チケットぴあ: ■イープラス: ■カンフェティ: 【公式HP】 【公式X】@kijyooo【お問い合わせ】 info@set1979.com 宣伝:キョードーメディアス企画・主催 キ上の空論/SET/ABC&SET 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月15日2013年に中島庸介が旗揚げした「キ上の空論」。演劇ならではの手法で劇場空間でしか味わえない独特の空気感、心に突き刺さる数々の台詞、描写を残してきた演劇ユニットで、昨年2023年には10周年を迎えました。そんな「キ上の空論」2024年の第1弾公演として、「キ上の空論獣三作一作め『けもののおとこ』」を3月に紀伊國屋ホールで上演することが決定しました!本作は作・演出を中島庸介が手がける新作です。主演は、舞台を中心にストレートプレイからコメディ、ミュージカルなど幅広く活躍する室龍太が務めます。さらに、室龍太と同じ関西出身で、2023年、2024年は共演機会にも恵まれた盟友、今江大地が出演します。そして主人公の人格形成、そして人生に影響を与える父親役には久ヶ沢徹を迎えました。上演決定にあたり、作・演出の中島庸介と、室龍太、今江大地、久ヶ沢徹からコメントが到着!<作・演出:中島庸介コメント>温めてきた企画『獣三作(けものさんさく)』がいよいよ始動します。この企画は作品タイトルにそれぞれ【けもの/ケモノ/獣】をいれた、三作品の『獣』をテーマにした全く違った物語を描きます。今作の『けもののおとこ』はその一作めで、キャストには室龍太さん、今江大地さんをお迎えします。こんなにも素晴らしいキャストが揃うだなんて…きっと想像の遥か上をいっちゃうんだろうなぁと、今からワクワクしています。ご期待ください。<室龍太コメント>室龍太です。この度、舞台『けもののおとこ』に出演させていただくことになりました!主人公の堀矢未衣を務めさせていただきます。今まで演じたことのない役柄に挑戦出来ることを大変嬉しく思います。お時間ありましたら、ぜひ劇場にてお待ちしています!<今江大地コメント>はじめまして。今江大地と申します。今回、舞台『けもののおとこ』にて、鏑木(かぶらぎ)を演じます。鏑木さんは同性愛者であり、主人公の未衣と関係を持つ人物です。物語を展開するいい刺激となれたらと思います。きっとはじめて挑戦することもあると思いますが、精一杯頑張ります!是非観劇に来てください。お待ちしております。<久ヶ沢徹コメント>初めて参加させて頂きます。 息の詰まるようなやり取りはもちろん、一見たわいないやり取りに見える会話にも、それぞれのキャラクターの心の動きが繊細に描かれていて、中島庸介さんの物語を創られる設計図の細やかさ、そして大胆さに体温が上がりました。俳優の身体を通してお客様に届いた時、客席の温度がどれくらい上がるのか楽しみです。【あらすじ】堀矢未衣(ほりやみい)は少年時代、父親に“女に選ばれる男”になるよう教育されました。仕事や恋愛、趣味、人生観や美学など、様々な角度から“男”をレクチャーしていく父親でしたが、未衣は、母親に浮気されてシングルファザーになった父親を、心のどこかで見下していました。母親の事をバグ、エラー、欠陥商品と呼ぶ父親は、執着しているようにも見えました。父親の想いが功を奏したのか、未衣が中学生になると、周りの女子は、洗練された大人っぽい未衣の姿に惹かれます。しかし未衣自身はそれらに興味がありません。ある時、未衣は友達の世良総司(せらそうじ)から『隣のクラスの女子に告白された』と相談を受けます。気になった未衣は世良に内緒でその女子に近づき、その女子と付き合ってしまいます。これが未衣の初めての彼女でした。父親の言葉が浮かびます。『一番いい女を選ぶ。他は捨てる。』未衣は父親が望む通り、手あたり次第の女子と関係を結んでは捨てていきます。やがて未衣は、気持ちのコントロールが効かなくなってしまいます。未衣は自分の気持ちに蓋をしたまま生きていきます。【公演概要】キ上の空論獣三作一作め『けもののおとこ』【作・演出】中島庸介(キ上の空論)【出演】室龍太今江大地林田真尋黒木美佑丸山敦史久ヶ沢徹他【劇場】紀伊國屋ホール【日程】2024年3月23日(土)~31日(日)※全10回公演3月23日(土)18:003月24日(日)13:00/18:003月25日(月)19:003月26日(火)休演日3月27日(水)19:003月28日(木)19:003月29日(金)19:003月30日(土)13:00 /18:003月31日(日)13:00※開場は開演の45分前となります。※未就学児入場不可。【チケット】●プレイガイド先行(先着):2024年2月16日(金)12:00~18日(日)23:59●一般販売(先着):2024年2月24日(土)10:00~【チケット取扱い(プレイガイド先行・一般販売共通)】■チケットぴあ: ■イープラス: ■カンフェティ: 【公式HP】 【公式X】@kijyooo【お問い合わせ】 info@set1979.com 宣伝:キョードーメディアス企画・主催 キ上の空論/SET/ABC&SET 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月19日中島庸介主宰の演劇ユニット『キ上の空論』が、旗揚げから10年を迎え、10周年記念公演『幾度の群青に溺れ』を、7月5日〜9日まで東京・紀伊國屋ホールにて上演する。10周年記念公演では、元SKE48メンバーで現在は女優として舞台やドラマとマルチに活躍中の高柳明音さんと、演出家としても注目されている町田慎吾さんをW主演に迎え「ありそうでなさそうな日常」を切り取った口語演劇を繰り広げていく。今回は、稽古を直前に控えた主演の2人と主宰の中島さんの3人の初顔合わせに同行させてもらい、3人に10周年記念作品にかける想いを伺った。――10周年おめでとうございます。今の心境をお聞かせください。中島嬉しいですね。20席ほどの小劇場からスタートしたユニットですので、10年経って憧れの紀伊國屋ホールで上演させていただけるというのは本当に光栄です。――高柳明音さんと町田慎吾さんをW主演に抜擢した理由を教えてください。中島今回は、これまでの10年間で、ご縁のある方にお声がけしたいと決めていました。まっちー(町田)さんは、5年前に出演していただいて以来のご縁で、今回で3作目。相談に乗っていただくことも多く、人としてもかっこいい存在、ぜひお声がけしたいと思っていたんです。高柳さんは、元々はマネージャーさんとご縁があったのですが、僕が好きな演出家倉本朋幸さん(オーストラ・マコンドー)の舞台に出演していて、倉本さんから「素敵な人だよ」と伺ったことが重なって、深いご縁を感じたんです。高柳初めての主演ということで、お話をいただいた時は、私に務まるのか不安もありました。でも、台本を読ませていただき、これまで演じたことのない役柄への挑戦になるとわかって、私も今はとても楽しみです。町田10周年という記念公演に呼んでいただけたことが純粋に嬉しいです。初めて出演させていただいた時から中島さんだけにしか作れない世界観が伝わってきて、僕はそういう人に魅力を感じるんです。またご一緒したいと思っていたので夢が叶って嬉しいです。――『幾度の群青に溺れ』は、どのような作品なのでしょうか?中島これまでのキ上の空論の作品は、自分の半径3メートル以内の話がメインで、いわゆる普通の人たちの恋愛や人生観などのちょっとこじれたストーリーを描いてきました。今回は10周年記念ということで半径数100kmまで話を膨らませ、とある宗教団体を軸にしたSF(すこし・ふしぎ)を描きます。――難しいテーマですね。中島僕自身、ずっと演劇という集団の中にいることもあり、『集団』を描く事に興味がありました。今作は、実在する事件から着想を得た物語ですが、事件をクローズアップするのではなく、あくまで人間模様を描いていきます。実際、本当に難しくて、今回はかなり難産。皆さんにはまだ前半部分の脚本しかお渡ししていないんです。高柳それだけ考えて生み出している特別な作品に出演できることは役者としては光栄なこと。これから初めて開く絵本を目に前にしたようなドキドキ感があります。絵本には、さまざまな絵柄や物語があるように、舞台では演出家さんの数だけ楽しみがあると思っているんです。後半が気になって、連載の続きを待っているような気持ちもあります。町田僕はここまでの脚本を読んで「あぁ、中島さんの世界だな」と思いました。アーティスト寄りの方だなと感じていて、作品がとても綺麗なんです。中島さんの作品は舞台なのに、まるで映画や映像のような世界観があって、演出面でも驚かされることが多く、初めてご一緒した時から衝撃を受けていました。今回は難しいテーマですが、これからどんな風に色付けされていくのか楽しみでもあり、自分もしっかり頑張らなくてはと気を引き締めています。――漫画のような設定を口語演劇で「ありそうでなさそうな日常」を描くそうですね。セリフが重要になってくるのでしょうか?中島僕は脚本を書く際、文字を綴るというより、登場人物に頭の中に立ってもらってそれを追いかけながら書いていくんです。だから、実際に現場に行ってご本人に会うと全く違う演出になったりすることもあります。今回も台詞に頼るというより、台詞はただの上っ面で「この言葉は本当なのか?嘘なのか?」と、迷わせながら進んでいく作品なんですよね。――主演の高柳さんは、唾液を飲むと誰もが眠ってしまうという謎めいた女性を演じるとのこと。役柄に対してどのようにお考えですか?高柳私はこれまで人を動かす立場ではなく、影響されていく役柄を演じることが多かったんです。人物像も正論を貫くようなまっすぐなキャラクターばかりでしたが、今回は嘘をついたり、掴みどころがない女性役。初めてなので、どう魅せていくのか、まだ想像もできないですね。ただ、私自身は、周りには絶対に嘘をつきたくない分、自分に嘘をつくことは結構あるんです。お仕事が大好きなので、たまに辛いことに遭遇してしまったら「辛くない!」と。中島かっこいいですね!高柳しかも、周りに見せている陽陽陽キャの仮面を脱いだあとは、人見知りの陰陰陰キャ。そういう一面を今回のお芝居で出して、いつもと違う私を楽しんでいただけるといいなと思っています。町田その気持ちはすごくわかります。僕も周りには嘘をつきたくないので、高柳さんと同じです。――一方、町田さんは、ストレスで胃痛を抱えるホストクラブの店長役。町田これまでの中島さんの作品では、僕はなぜかいつもサイコパスのような役だったのですが、ここまでの脚本を読んで、今回はサイコパスは高柳さんで、僕は普通の人のような印象でした。どんな役でも全力でやらせていただきます。中島これはまっちーさんのことを考えながら作った役なんです。まっちーさんは演出家としても素晴らしいですし、役者としてはコメディも完璧に演じられるし、ダンスも素晴らしい華やかな人です。でも、最初に出演をお願いしたときに、役に真剣に向き合ってくれるがあまり酷い口内炎になって、食事も摂れなくなって、どんどん細くなってしまったんです。作品との向き合い方は華やかではないんですよね。町田僕自身は、A型の典型だと思うくらいに普通の人間だと思っているんです。それなのに、僕が変わっていると思う人から「変わってるね」と、よく言われるんですよ。だから、最近はそうなんだろうなと受け止めるようになりました。普段はかなりフワッとしてます(笑)。中島そんな普段のまっちーさんを感じてほしいですね。今回はホスト役なのですが源氏名は『まっちー』。身内が笑ってくれればいいなって。高柳町田さんとは今日が初対面で、台本の役が第一印象であるのですが、確かにすごく想像しやすいですね。本当にフワッとした優しい印象です。私の出演シーンの9割が町田さんとのシーンなので、たくさんお世話になります。――最後に10周年記念作品かける意気込みをお聞かせください中島10周年というと気合が入っているみたいになっちゃいますけど、気合いはいつも十分で、いつ見にきていただいても面白い作品を提供できるようにと思っています。それでもどうしても今回は力が入っているのかもしれません。節目となる10周年の作品ですので、ぜひ間近で見ていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。町田10周年という記念の公演に呼んでいただいたので、期待にお応えできればと思っています。中島さんの作品は観た後にずっと心に残ります。観た方がそれぞれ考えさせられるような作品で、僕も中島さんの作品のファンです。個人的な話ですが、僕自身がこの作品が今年最後の舞台出演になりますので、思いっきり楽しんで、役として地に足つけて、お客様に喜んでいただけるよう全力を尽くします。高柳10周年という記念になる作品で座長を任せていただいたその期待に添えるよう精一杯頑張ります。この2年、いろんなことがありましたが、この作品は、今だからこそ刺さる物語。観てくださる方それぞれの思いを重ねて、俯瞰しながらも楽しめる内容だと思います。「面白かったね」というより「あの時に観たあの作品は刺さったね」と思い返していただけるような舞台になるよう頑張ります。「作品が重たい分、稽古場は笑いを絶やさないようにしたい」と話す中島さんの思いをそのままに、終始、リラックスムードで行われた今回の会談。舞台上でも、高柳さん、町田さんがこれまで見せることのなかったまっさらな素顔を垣間見ることができるのではないかと、今から期待が膨らんでいく。取材・文・撮影:浅水美保<公演情報>キ上の空論 10周年記念公演『幾度の群青に溺れ』7月5日(水)~9日(日) 東京・紀伊國屋ホールチケット一般発売中:公式サイト:
2023年06月10日神奈川県・横浜市の集客施設や文化施設各所で、写真や映像に関する多様なイベントが楽しめる写真の祭典「フォト・ヨコハマ2016」が開催される。開催期間は2016年1月~3月。「フォト・ヨコハマ2016」は、商業写真発祥の地として歴史を持つ横浜市が、魅力的な撮影スポットに富む「横浜ならでは」のイベントや企画を実施し、来場者に写真映像文化に親しめる場を提供する産業と文化の融合イベント。会場は横浜市内のパシフィコ横浜などの集客施設や、横浜美術館や三溪園などの文化施設ほか。2月下旬を「コア期間」と位置付け、メインとなる「コアイベント」が集中的に開催される予定となっている。コアイベント詳細は以下の通り。■CP+2016 & PHOTO HARBOUR CP+2016最新の製品や技術を紹介し、写真映像文化の楽しみや広がりを伝える、国際的なカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2016」と、参加型写真展示企画に特化したギャラリー&コミュニティスペース「PHOTO HARBOUR」の開催。参加型写真展「御苗場」と、写真の本を作って売って展示するイベント「PHOTO!FUN!ZINE!」が実施される。会場はパシフィコ横浜・大さん橋ホール。開催期間は2016年2月25日~2月28日。入場料は1,500円だが、Web事前登録で無料となる。■マグナム・フォト企画展示(仮)世界の写真家集団マグナム・フォトの写真展。会場は象の鼻テラス。開催期間は2016年2月25日~2月28日。入場無料。■横浜美術館コレクション展「無名都市 ~現代の写真に見る匿名の風景」現代日本を代表する写真家たちの作品、立体と映像作品を通して、特定の場所や固有のイメージを想起させない、現代の都市風景における匿名性に焦点をあてる企画展。会場は横浜美術館写真展示室。会期は11月3日~2016年4月3日(12月29日~1月2日、1月12日~29日休室)。入場料は一般500円、大学・高校生300円、中学生100円、小学生以下無料。■横浜美術館 New Artist Picks 「荒木悠展:複製神殿」映像作家・荒木悠による、 「authenticity(真正であること)」をテーマに、 アメリカ南部の地方都市ナッシュビルとギリシャの首都アテネにある「パルテノン神殿」を題材にした新作の映像インスタレーションを発表するもの。会場は横浜美術館アートギャラリー1、Café小倉山。会期は2016年2月26日~4月3日。入場無料。■アカデミー賞ショートフィルムプログラム米国アカデミー賞短編部門の受賞作品、 およびノミネート作品を集めた「アカデミー賞ショートフィルムプログラム」(全4作品)の上映。会場はブリリア ショートショート シアター。開催期間は2016年2月17日~3月14日予定。入場料は一般1,000円、小人800円、シニア(60歳以上)800円。■知っていますか-ヒロシマ・ナガサキの原子爆弾広島・長崎の原子爆弾投下直後を撮影した松重美人、山端庸介らの写真60点で構成し「原爆とは何か」「原子雲の下でどんなことが起こっていたのか」を展示するもの(日本写真家協会主催)。会場はみなとみらいギャラリー。会期は2016年2月25日~2月28日。入場無料。また、コアイベントを周遊して楽しめるスタンプラリーが開催される。コアイベント会場で配布されるマップ付きリーフレットに3つ以上スタンプを集めると、ゴール地点でフォト・ヨコハマ記念グッズ(オリジナル・トートバッグ、オリジナル・ポストカード、缶バッジほか)があたるカプセルトイに挑戦することができるということだ。実施期間は2016年2月25日~2月28日。
2015年12月21日