表紙・巻頭特集は、舞台「祭 GALA」主演・演出:岩本照×深澤辰哉×宮舘涼太のプレミアムロンググラビア&インタビュー。互いに切磋琢磨し、エンターテインメントの悦びと輝きを分かち合う。「創造」と「表現」に懸ける想い、覚悟をソロ&3者鼎談で語り明かす。株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2024年4月1日(月曜日)に、日本映画を中心としたエンターテインメントビジュアルマガジン『パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.105』を刊行いたしました。J Movie Magazineは、公正な心(Justice)と独自の視点(Judgment)で、 心躍り(Joyful)グッとくる(Just)映画、舞台、ドラマの情報をお届けします「J Movie Magazine Vol.105」書影【表紙・巻頭特集】舞台「祭 GALA」独占ロンググラビア&インタビュー岩本 照×深澤辰哉×宮舘涼太【グラビア&インタビュー】髙橋海人 ドラマ「95」佐々木大光×矢花 黎 「SODA presents Battle of Rock ~Mission of 7 MEN 侍~」窪塚愛流 『ハピネス』佐野勇斗 Amazon Originalドラマ「僕の愛しい妖怪ガールフレンド」舘 ひろし×柴田恭兵 『帰ってきた あぶない刑事』【現場レポート】佐藤 健 『四月になれば彼女は』間宮祥太朗 ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」京本大我 『言えない秘密』川西拓実×桜田ひより 『バジーノイズ』【舞台&ライブレポート】戸塚祥太 舞台「緑に満ちる夜は長く…」Kis-My-Ft2 「Kis-My-Ft2 -For dear life-」【監督インタビュー】小路紘史監督 『辰巳』…and more!概要雑誌名:パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.105出版社:リイド社ISBN978-4-8458-6565-9ページ数:フルカラー96ページ判型:A4変型判発売日:2024年4月1日(月曜日)社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月01日Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が主演・演出を担う『祭 GALA』のゲネプロ・初日前会見が3月31日(日)、会場となる東京・新橋演舞場で行われた。これまで『滝沢歌舞伎』で何度となく舞台に立ち、共に歩んできた新橋演舞場に、約1年ぶりに帰還。新たなエンターテインメントの創造に挑む3人が、意気込みを語った。岩本は「ワクワクする気持ち。稽古中は迷走することもありましたが、それもやっぱり、新しいことに挑んでいるんだなと感じる」と“新たな一歩”に武者震い。出演者として舞台に立つだけではなく、振付のほか『少年たち 闇を突き抜けて』(23年)では構成・演出も務めた。「視点を変えて、いろんな見方で物事を考えさせてもらうという意味では、面白さと難しさ、両方のバランスを感じながら、ここまでやってきたなと思います」と語り、「毎年4月に、ここに立たせてもらえるのは本当にありがたい。今年は桜の開花と同じタイミングになったので “春が来るな”と感じています」と感慨深げ。「いつもは、ライブや舞台の前日、初日は緊張するんですよ」と語るのは、深澤。しかし、今回は「楽しみ、ワクワクするなって気持ちのほうが強くて。観てくださる皆さんがいて、ようやく完成なので、本当に早く初日になってほしいなと思います」と声を弾ませる。記者から「(ゲネプロを終えて)自信満々ですね?」と聞かれると、「自信?そりゃ、そうですよ(笑)」と強気な発言も飛び出したが、すぐさま「登場シーンで、足が震えているかもしれないですね(笑)」と会場を和ませた。さる3月25日に誕生日を迎えた宮舘は、「楽しみな気持ちでいっぱいなのと同時に、私事ですが、31歳になって、初めてステージに立ち、皆さんにパフォーマンスをお届けするということで、新たな宮舘涼太を見せていけたらなと思います」と気合い十分。誕生日当日は、岩本・深澤主導で稽古場が豪華に飾り付けられていたといい、「もう、風船の数がすごくて。しかも、僕が稽古場に入っても、誰も触れないんですよ。あれ、部屋を間違えたのかなっていうくらいの空気感で(笑)、みんなの一致団結したチームワークに感動しましたね」と照れながら、感謝していた。ちなみに、このサプライズに関して、深澤は「僕が舘(宮舘)さんの入り時間を勘違いしていて、1時間くらいで仕上げなくてはいけなかった。でも、かなり高いクオリティーで仕上がった」と告白。「準備時間が少ないことで揉めました。あと風船の位置とか」(岩本)「そう、位置にはうるさかった」(深澤)と舞台裏を振り返った。とにかく楽しんで笑顔になれる空間を和と洋の要素を盛り込んだ祝祭感のある華やかなステージを表現する本公演。具体的な演出や、新曲も含んだセットリストは、千秋楽まで“ネタバレNG”となっているが、会見で宮舘が披露する、ポールを使用したフライングパフォーマンスについて質問が飛ぶと、宮舘本人は「演舞場がサウナみたいに、“舘汁”が流れましたね。あれは前代未聞のフライング」と思わず苦悶の表情に。深澤は「今までにないジャンルのフライング。舘様だからできる技で、上品だし美しいフライングだなって。やってる側はかなりのパワーを使うと思いますし、俺じゃなくて、良かった(笑)」と尊敬の眼差し。一方の岩本は「前腕が鍛えられていいなと思った」と冷静に分析していた。その岩本は、3月7日に開かれた 製作発表会見() の場で「とにかく体を酷使したいとお願いしている。かなり(カロリー)消費量の高い作品になりそうです」と発言。ゲネプロを終えて、改めて「僕は全然ノーダメージですね。正直、結構余裕だなって感じている。何回でもかかって来いっていう気持ちです」と闘志を燃やした。また、深澤が持ち前のトーク力を発揮するシーンについて、「ふっか(深澤)の後輩愛も出ているし、おしゃべりの上手さも出ている。きっと、お客さんの反応が良ければ良いほど、間延びするんだろうと思います」と苦笑い。公演タイトルには、日本語である「祭」とフランス語で祭りを意味する「GALA」という同じ意味を持つ語を使用。公演ロゴの「祭」の文字には、岩本照の「ヒ」、深澤辰哉の「タ」、宮舘涼太の「リ」と、それぞれの名前の1文字が組み込まれている。衣裳に関しては、宮舘が監修し、世界的ファッションデザイナーであるコシノジュンコが、オープニングの衣裳をデザイン。会見で3人が着用したスーツの背中にも、「ヒ」「タ」「リ」のダイナミックな手描きがあしらわれており、宮舘も「感謝しております」と恐縮しきりだ。背中にコシノジュンコによる直筆文字がデザインされた衣裳を披露する3人さまざまな思いを抱えながら、ついに幕が上がろうとしている“誰も観たことがない舞台”『祭 GALA』。岩本は「とにかく楽しんでもらう、笑顔になっていただくのがコンセプト。国内外問わず、観に来てくださる方全員を楽しませるエンターテインメントとして育てていきたいと思っています」と改めて決意を表明する。「笑顔と楽しい空間を、皆さんと共有したい。エンターテインメントをお届けする上で、まずは、自分たちが楽しむことがモットーですし、それを観ていただき、一緒に楽しんでもらえれば」(深澤)、「皆さんにエンターテインメントを届けられる喜びを感じながら、初日から挑みたいと思います。一歩踏み出すということは大変なことですが、数多くのスタッフの方々、お客様ともに一緒に心踊る作品を作れれば」(宮舘)。数々の公演を経験し、舞台機構も熟知した新橋演舞場で、岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太の3人が、さらなる躍進を誓った。『祭 GALA』より取材・文・撮影:内田涼<公演情報>『祭 GALA』主演・演出岩本照深澤辰哉宮舘涼太出演林蓮音 / 和田優希 / 中村浩大寺澤小十侑 / 松浦銀志 / 羽村仁成 / 阿達慶 / 竹村実悟 / 渡邉心 / 堀口由翔2024年4月1日(月)~4月29日(月・祝)会場:東京・新橋演舞場公演情報:
2024年04月01日舞台『祭 GALA』の公開ゲネプロが31日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が取材に応じた。○■『祭 GALA』の公開ゲネプロに岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が登場公演では岩本が振り付けた「GALA」「新世界」「Vroom Vroom Vroom」や、それぞれのソロパフォーマンス、歌舞伎パフォーマンス、ジュニアら全員も含めて歌う「風」などさまざまな演目を披露し、織田信長(岩本)、豊臣秀吉(深澤)、徳川家康(宮舘)と三武将による激しい立ち回りも。新橋演舞場で上演される同作について、深澤は「思いはたくさんありますね。色々学ばせていた大場所が新橋演舞場で、スタッフさんも顔を見ると落ち着く、安心感のある場所だなと思っていて。本当に僕、仲がいいスタッフさんとかいるんですよ。誕生日プレゼントを交換するくらい仲がいいおっちゃんがいるんですけど、『また会えたね』と話をしていたり」と明かす。岩本も「毎年4月にここに来させてもられるのは本当にありがたいと思いますし、タイミング的にも桜の開花と同じくらいになれたので、『春が来るな』と感じてます」と続けた。それぞれ"Love”なシーンについて聞かれると、深澤は「シーンの最後の方になるんですけど、舘さまが皆さんに向かって振り付けを教えてみんなに踊るところが、今まであんまりなかったなとも思って好きですね」とコメント。ゲネプロ中は「カメラを置いて」と煽って振り付け指導をしていた宮舘は「初めてですよね。カメラマンさんは一切カメラを置かずに仕事をまっとうして、すごいスピードで人差し指が動いてましたね」と、煽られて気恥ずかしい思いでシャッターを切るカメラマンのことを観察していた。岩本は"Love”なシーンを「糸原さんの太鼓」と言いつつ、「お化け屋敷のシーンですね。ふっかの後輩愛も出てるし、おしゃべりの上手さも出てるし、本番始まってお客さんの反応が良ければ良いだけ間伸びするんだろうなと感じています。輝いているシーンだと思うので」と、深澤の見せ場を挙げる。宮舘は「僕は立ち回りの、岩本先生恒例」と片肌を脱ぐシーン。深澤が「あれは岩本さんだから成立してますよね」「舘さんも筋肉があるから。俺脱いだら弱いっしょ」と自虐すると、岩本が「そんなこと……」とフォローするも、深澤が「じゃあ脱いで出ちゃおうかな」と返し、結局は止められていた。ポールフライングにも挑戦した宮舘は「演舞場がサウナみたいな」と苦笑する。汗だくな“舘汁”については「“舘”は漢字で、”汁”も漢字でお願いします」と細かく指定。「今日は(ポールを)登る最中に声を上げてしまったんですけど、『ウウウ〜』と言うくらいの力の入れようで。あれも前代未聞のフライングだと思うので、とても練習をさせていただきました。(稽古は)約5回くらい。でも5回の中でも『たくさん』という言葉の通りに汗水流しましたね」と明かした。これに対し深澤は「絶対やりたくない」「やっぱ舘さんだからできるフライングの技であって、すごくきれいで上品なフライングだなと感じました。観ている分には『きれい』とか『美しいな』と思うけど、やってる側からするとかなりのパワーを使うと思うので、『よかったな、俺じゃなくて』って」と断固拒否。岩本が「でも、前腕鍛えられそうで良いなと思って」と言うと、「やりたいやついた!」と嫌そうな顔をする。岩本も体を張る場面があるが「いつも通りって感じです。全然足りないなって。皆さんは大変なんだろうなと思っています。僕は全然ノーダメージですね、正直。けっこう余裕だなあって。僕は腕も何も効いてないので、何回でもかかってこいって感じですね」と余裕を見せていた。また今回、衣装は宮舘監修で、特にオープニングの衣装はコシノジュンコ氏が手がけた。3人はコシノ氏直筆だというバックの「タ」「ヒ」「リ」を見せ、宮舘は「後ろ向く会見は不思議な感じですけど、一人ひとりの形から作っていただいたので、登場の袴だったり掛けだったりも一つひとつ作ってくださったので、とても感謝しています」と語る。最後には「とにかく楽しんでほしいな、楽しかったり笑顔になっていただくのがコンセプトのテーマになっている作品なので。まわりの人たちを気にして『手拍子するのもな〜』とか気にせずに、お客さんに楽しんでいただいて、いずれ国内外問わず観にきてくださる方を全員楽しませるエンターテインメントとして育てていきたいなと思っています」(岩本)、「最後のところでも言ってますけど笑顔や楽しい空間を皆さんと共有したいなと思っていますし、僕たちはエンターテインメントを届ける上で、『まず自分たちが楽しく』というのがモットーにある。皆さんに観てもらって一緒に楽しんでもらえたらと思うので、いずれは日本もそうですけど、海外だったりもいけたら良いなとは思ってます」(深澤)、「明日からスタートしますけれども、一歩踏み出すということは大変なことでありまして、数多くのスタッフの方と観に来られるお客さんと共に、一緒に心躍る作品を作っていけたらと思います」(宮舘)と意気込み。Snow Manメンバーの観劇予定について聞かれると、深澤は「来るって言ってました」と答え、岩本から「(レポーターに対し)友達みたいに」とツッコまれる。深澤は「(向井)康二は3回くらい観に来ると言ってて、なんなら今日のゲネ来るって言ってた。でも今日はたぶんお仕事もありますからアレ(来てない)ですけど、やっぱりメンバーにも観てほしいなとは思います」と期待した。公演は東京・新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年04月01日舞台『祭 GALA』の公開ゲネプロが31日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が登場した。○■舞台『祭 GALA』稽古中に宮舘涼太のバースデーサプライズ3月25日に誕生日を迎えた宮舘は「私ごとですが、31歳になって初めてステージの上で皆さんに向けてのパフォーマンスということで、新たな宮舘涼太を見せていけたらなと思います」と意気込む。稽古場のチームワークについて聞かれると「素晴らしいものを築き上げていると思います、私ごとですが、誕生日のタイミングで、稽古場でお祝いをしてくださって」と感謝。「皆さん飾り付けもすごく華やかにしてくださったので。この2人(岩本&深澤)がたぶん指揮をとって、たぶんというか絶対なんですけど、やってくださったなんじゃないかなと思いながら、みなさんでてきばきと動いて、風船の数がすごくて」と明かす。深澤も「すごかったな。どのくらいやったのかわかんない」というくらいの数だったというが、宮舘の入り時間を確認していたにも関わらず「時間を間違えちゃって。本当は2時間前くらいから準備して、終わった後に一息ついて段取りとか確認したかったんだけど、舘さんの入りを俺が勘違いしてて、集合したのが1時間前でギリギリで作って。でもかなりクオリティの良いものは作れたかな」と苦笑した。宮舘は「そうなんだ」と驚きつつ、「何がすごいかと言いますと、僕が稽古場入ったんですけど、その飾り付けに誰も触れないんですよ。『あれ、ここ部屋間違えたかな?』くらいの空気感で、そこら辺の一致団結していたのは、座長のお二人がみんなに向けてやったんじゃないかなと思うぐらいのチームワークの良さ。そこに僕は感動しましたね」意外な観点を示した。深澤が「岩本さんが率先してやってました」と暴露すると、宮舘は「絶対そうだと思いましたた!」と納得。岩本は「僕はまず時間が短いというところで揉めました。2時間は必要だろというところで揉めましたね。あと、風船の位置とか」と振り返る。深澤が「やっぱ振り付けの位置とかも決めてるんで、位置がうるさかったね」というと、岩本は「関係ねえよ、そこ!」とツッコみつつ、「気になっちゃうタイプなんで」と弁解していた。公演は東京・新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年04月01日9人組グループ・Snow Manの岩本照(30)、深澤辰哉(31)、宮舘涼太(31)がこのほど、東京・新橋演舞場で行われた「新橋演舞場4月公演『祭 GALA』」ゲネプロ&初日前会見に出席。宮舘は、サプライズバースデーを例に挙げ、チームワークの良さを語った。初日を前にカンパニーの雰囲気を問われると、宮舘は「素晴らしいものを築き上げていると思います」と太鼓判。「私事で申し訳ないのですが、誕生日(3月25日)のタイミングでけいこ場でお祝いをしてくださって。飾りつけもすごく華やかにしてくださりました。この2人(岩本、深澤)が指揮を執ってくださったと思うのですが」と、サプライズバースデーの祝福に感謝した。風船がいくつあるかわからないほど豪華だったそう。深澤は「舘さん(宮舘)の入り時間よりも早く入ってキャストのみんなとスタッフさんでけいこ場を飾りつけしたんだけど、時間を間違えちゃって」と苦笑い。「(宮舘の入り時間)2時間前から準備して、ひと息ついて段取りを確認したかったのですが、入り時間を勘違いしていて、集合したのが1時間前でぎりぎりで。でも、かなりのクオリティーのいいものは作れたかな」と振り返った。すると、宮舘は「僕がけいこ場に入ったんですが、誰も触れないんです。部屋を間違えたかなぐらいの空気感で、そこの一致団結感は、みんなに向けて2人がこうやった(指示した)んじゃないかと思うのですが、チームワークの良さに感動しました」とうれしさのあふれる笑顔を見せた。カンパニーとのすり合わせは、岩本が担当したそうだが、岩本は「時間が違うというので揉めました。風船の位置とか」と小さな“けんか”がぼっ発したことを告白。深澤は「位置がうるさかったね。『ここ、ちょっとずれてない?』とかがうるさかったです」と言い返しながらも笑い合い、仲の良さを見せつけた。同公演は「祭」という漢字と外国語で祭を表す「GALA」という語が1つになった公演タイトルが表すように「和」と「洋」が融合した祝祭感あふれる作品。さまざまな分野で多彩な才能を発揮する3人の慣れ親しんだ新橋演舞場の舞台で新しい作品に挑む姿と、そこから生まれる新たなエンターテインメントを楽しむことができる。今日1日から29日まで同場所で上演される。
2024年04月01日9人組グループ・Snow Manの岩本照(30)、深澤辰哉(31)、宮舘涼太(31)がこのほど、東京・新橋演舞場で行われた「新橋演舞場4月公演『祭 GALA』」ゲネプロ&初日前会見に出席。開幕を前に意気込みを語った。2006年の『滝沢演舞城』から始まり、昨年惜しまれつつも幕を閉じたSnow Manと縁の深い『滝沢歌舞伎』。新たに始まる新橋演舞場公演を前に、宮舘は「まずは、ただいま」と感慨深げ。「本当に楽しみな気持ちでいっぱいです。新橋演舞場のスタッフの皆さんは『おかえり』と言ってくださったので、『ただいま』と返させていただきました」と続けた。深澤も「自分たちも学ばせていただいた場所が、新橋演舞場」と会場を見わたし、「ここに来ると安心感がすごくある場所だなと思っています。誕生日プレゼントを交換するくらい仲が良いおっちゃんがいるんです。いろんな思いが詰まったステージに立てるのは、うれしいですね」と共感。岩本は「毎年4月に来させてもらえるのは、ありがたいなと。今月は桜と同じタイミングなので“春”が来るなと感じています」と喜びをかみしめた。そして、岩本は「楽しんでほしいな。笑顔になっていただくのがコンセプトにある作品なので、周りの人の目を気にせずにお客さんに楽しんでいただいて。いずれ国内外問わず、見に行かせていただけるエンターテインメントとして育てていきたいなと思います」と意気込んだ。深澤は「すべて出た」と苦笑いしつつ、「笑顔や楽しい空間を皆さんと共有したいと思っていますし、僕たちはエンターテインメントを届ける上で自分たちが楽しくてというのがモットーになっています。それを一緒に楽しんでもらえたら。いずれは海外にも行けたらいいな」と願った。また、メンバーの来場について深澤は「来るって言ってました」とにっこり。岩本に「何それ、友だちみたい」とツッコまれつつ、「(向井)康二は3回くらい来るって。メンバーにも見に来てもらえればなと思います」と呼びかけた。同公演は「祭」という漢字と外国語で祭を表す「GALA」という語が1つになった公演タイトルが表すように「和」と「洋」が融合した祝祭感あふれる作品。さまざまな分野で多彩な才能を発揮する3人の慣れ親しんだ新橋演舞場の舞台で新しい作品に挑む姿と、そこから生まれる新たなエンターテインメントを楽しむことができる。今日1日から29日まで同場所で上演される。
2024年04月01日舞台『祭 GALA』の製作発表記者会見が7日に都内で行われ、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太、松竹 取締役 副社長執行役員 山根成之氏が登場した。○■振り付け担当の岩本照、衣装担当の宮舘涼太、差し入れ担当の深澤辰哉これまで『滝沢歌舞伎』を上演してきたSnow Manの中から3人が新たな和のエンターテインメントを創造するという同公演。振り付けを担当しているという岩本は「気づいたらやらせてもらってます」と苦笑しつつ、「振り付け、演出、構成、照明とほぼほぼ入らせてもらってるんですけど、どういう風に踊ったら面白いかなとか、より2人や他のキャストさんのエネルギーを届けられるかなというのを、頭の中で想像しながら振りを作ってる最中です」と状況を説明した。衣装を担当する宮舘は「岩本が作る振り付けの世界観や、後ろにも大勢の方がたくさん出てくださいますので、そことのバランスを取らせていただくのと同時に、オープニングの衣装を世界的なファッションデザイナーのコシノジュンコさんにお願いしまして、ド派手な衣装を作っていただくこととなりました。何回か打ち合わせをして、あとはフィッティングをさせていただいて、今は修正段階に入っている途中です」とコメント。深澤も「『そういうパターンか』という、僕たちもわっと驚くような和の要素が入った衣装だったので、オープニングから迫力あるんじゃないかなと思っています」と期待を煽る。最後の深澤は「僕は、差し入れ担当。僕たち3人は同じグループで常に一緒にやってますけど、他のキャストの皆さんは初めての方がいたりする中で、作品を作る上で大事なのって、スタッフさんやキャストの皆さんとの絆だなと思っていて。僕に何ができるんだろうと思った時に、『これ、差し入れだな』と。4日後ぐらいに1回ピザパーティーやります」と宣言し、どよめきが起きる。出費については「いや、もうこんなのお安い御用ですよ。みんないい作品を作る上では必要ですから」と胸を張る深澤だが、宮舘は「初めて聞きましたね。『ピザパーティーやります』『おお〜』」と、ピザパーティーへの反応が新鮮なようだった。また今回の舞台の成り立ちについて、深澤は「それぞれ色々活動する中で、僕たちは『舞台が忘れられないよね』という話をしていたところに、お話が来て、やるという形になりました」と経緯を明かす。会見前にも生放送に出ていたそうで「『GALA』中もそんな感じにはなると思います。でも今お仕事をたくさんさせていただいていることはすごくありがたいなと思うので、いろんなことに120%取り組んでいけたらいいなという気持ちで」と語る。一方で、岩本が「僕は最初の打ち合わせの段階から、『とにかく体を酷使したい』というのだけ。深澤が苦い顔してるのをスルーしながら、『とにかく体を張らせてくれ』とスタッフさんにお願いしているので、1公演でもかなりの(体力)消費量な作品になるんじゃないかなと思ってます」と意気込むと、深澤は隣で“苦い顔”に(記事冒頭の写真)。岩本は「(体を)張るしかないですよね、選択肢は」と決意を示していた。公演は新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年03月08日舞台『祭 GALA』の製作発表記者会見が7日に都内で行われ、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太、松竹 取締役 副社長執行役員 山根成之氏が登場した。○■舞台『祭 GALA』の製作発表記者会見で岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が熱弁Snow Manの3人が作る新たな和のエンターテインメントに、松竹 山根副社長は「本当に『滝沢歌舞伎』の後はどうなるんだと、皆様からいろんなお声をいただきましたけど、このような素晴らしい報告ができて嬉しく思っております」と喜ぶ。深澤は最初に「今日は俳優モードできてまして、面白いことは何一つ言えないかもしれないんですけど……」と宣言しつつも、質問が振られると「もっさん(岩本)いっちゃって」「ダテさん!(宮舘)」と謎の仕切り。同公演の話を聞いた時の感想については、岩本が「素直に嬉しかったです。これだけ連続で立たせてもらうことはないというくらい新橋演舞場さんのステージには立たせてもらって育ってきて、また新たな形で新橋演舞場のステージに立てるとわかった時は『また春が来る』と思いましたね」と表し、深澤が「うまいね〜。『また春が来る』と!」と茶々を入れると、岩本は「いやなんだけど、この人」と訴えていた。メンバーの反応については、岩本が「(向井)康二から『俺、GALAめちゃめちゃ見に行くで』みたいなこと言われました。Snow Manとして思い入れがある新橋演舞場さんでの作品というところで、他のメンバーも楽しみにしてくれてると思いますし、個々にいろんなことに挑戦させてもらえているのがありがたいことだなと感じているので、メンバーみんな見に来てくれるんじゃないかなと思います」と明かし、来場を予想した。プレッシャーについては、「僕個人としては正直全く感じてないです」と岩本。「新橋演舞場から始まったこの作品が、いずれは海外にという思いも持ちながら、より日本の良さ、ガラというお祭り、日本の文化を海外に伝えていける作品に仕上げて育てていきたいという思いを持ち、公演に臨みたいなと思っています」と野望も。深澤は「素晴らしい。海外もそうですけど、地方とかもね行ったりとかして、より多くの人たちに作品を観てもらえたらいいなと思います」と希望する。宮舘は「プレッシャーを全く感じてないといったら嘘にはなってしまうとは思うんですが、本当にこの3人で作り上げるものを実現させて、より多くの方に楽しんでいただくという気持ちは、今の段階では楽しみに変わっているので。一歩踏み出すって、たくさん労力のかかるものだと思うので、その労力をいかに自分の中で楽しめるかというのが思っていることではあります」と心境を吐露した。内容については、岩本が「今回は1幕制で考えてまして。僕も感じたことだし、深澤と宮建ても感じたことだと思うんですけど、新橋演舞場って、すごいパワーがあるなと。ステージに立たせてもらう側でも観に行った側でも感じられる、“パワースポット”みたいな感覚を大事にしながらストーリーを作って、『滝沢歌舞伎』という作品を知って観てくださる方も、初めてこの作品に触れる方も、みんなが同じ気持ちになれるようなストーリーにしたいなと思って仕上げているので、神社やお寺に行くみたいな感覚で来てくれたら、より世界に引きずりこみやすいかなと思っています」と説明。しかし、演目について聞かれると、ネタバレを気にした岩本が「き……」と言ったまま固まってしまい、深澤が「言いたいんですよ、本当に」とフォロー。体を張るということは明かされたため、宮舘は「フライングをさせていただこうかなと思っています。それこそ今まで誰もやったことがないような、一味変わったフライングの内容になっていますので、乞うご期待ということで。Snow Manのメンバーならではの酷使をします」と語る。深澤は「僕、普段からおしゃべりなので、おしゃべりを活かした自分のシーンがあるんですけど、リハーサルでやったら1人で9分ぐらいしゃべってたんで、そういうのが入ってきたりとかもあります。アドリブはもちろんありますけど、決め打ちのセリフがあって、そういうシーンもあります。『口も回しちゃうよ』と」とコメント。岩本は「『滝沢歌舞伎』で変面という演目をやらせてもらっていたんですけど、新たに進化させた形のものに挑戦させていただく予定です。個人的に見たことないなというものを、『こことここを詰め込ませたい』という相談をして、『そんなこと、今まで 誰も言ってきたことない』みたいな話からスタートしたものに、挑もうかなと思っています」と期待を煽った。公演は東京・新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年03月08日2024年4月1日(月)~29日(月・祝)に新橋演舞場で開催されるSnow Manの岩本照さん、深澤辰哉さん、宮舘涼太さんが主演する舞台『祭 GALA』。舞台を目前に控え、3人の気合いが伝わってくる製作発表記者会見をレポートします。この春、Snow Manの3人が新たに新橋演舞場で生み出す新しいエンターテインメントこれまで桜の咲く季節に新橋演舞場で『滝沢歌舞伎』シリーズに挑んできたSnow Manのメンバー。昨年、惜しまれながら集大成を迎えた伝統の舞台に代わって、この春、和と洋が融合したまったく新たなエンターテインメントが誕生。そのタイトルは、『祭 GALA』だ。新橋演舞場を知り尽くした岩本照さん、深澤辰哉さん、宮舘涼太さんが創造する世界から、一体どんな新たなステージが生み出されるのか期待が高まる。大勢の取材陣が待ち構える会場に1人ずつ礼儀正しく一礼をして、着席した岩本照さん、深澤辰哉さん、宮舘涼太さんの3人。岩本さんは首元にメンバーカラーの黄色のスカーフがアクセントのブラックコーデ、宮舘さんは柄シャツに黒のノースリーブジャケットのモノトーンコーデ、深澤さんは光沢あるシルバーグレーのフォーマルなジャケットに身を包み、気合い漲る正装スタイルだ。司会者から「主演・演出のお3方からそれぞれご挨拶をいただきたいと思います」と紹介されると、まずは岩本さんから「本日はお時間を作ってくださり、お集まりいただき本当にありがとうございます。この新しく始まる『GALA』という作品を制作、発表をしっかりさせていただけることを本当に嬉しく思います」と挨拶が。続いて、笑顔を浮かべながら深澤さんが「はい、どうも。深澤辰哉です。今日はですね、俳優モードでいまして、面白いことは何も言えないかもしれないんですけど(笑)。短い時間ですけどね、『GALA』について熱く語っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」と、会場の緊張感を一気に緩ませる“らしい”挨拶を。最後に姿勢をビシッと正した宮舘さんが「こうして『GALA』という作品で新たなスタートを踏み出します。今日は皆さんに僕らの熱い思いをたくさん受け取っていただいて、もっともっと『GALA』の魅力を皆さんに知ってもらえるチャンスだと思っていますので、いっぱい伝えられたらいいなと思います」と、改まった表情に。早速、質疑応答コーナーに。レポーターから「この3人でこの舞台が決まった時のお気持ちを伺えますか」と質問されると、「岩本さん、言っちゃって!」と岩本さんをみつめる深澤さん。「素直に嬉しかったです。これだけ連続で立たせてもらうことないってくらい、新橋演舞場さんのステージには立たせてもらって、僕たちは育ってきて。で、また新たな形で新橋演舞場のステージに立てるっていうことがわかった時は、また春が来るって思いましたね。それぐらい嬉しかったです」。すかさず、「うまいねぇ、また春が来るなんて…」と突っ込み、しみじみする深澤さん。わちゃわちゃする深澤さんに宮舘さんは「こんな感じ(のノリ)でいいんですか?」と確認しつつ、「僕も嬉しい気持ちでいっぱいなんですけど、新たに3人で演出という部分で未熟な部分もあるかと思いますが、今一生懸命稽古に励んでいる段階なので、稽古を1日1日やっていくごとに楽しみに変わってきましたね。なので、早く見ていただきたい気持ちで今はいっぱいです」と稽古から楽しんで挑んでいる今の心境を明かす。そのコメントに「素晴らしい」と深澤さん。「今ふたりとも全部、言ってくれた。俺が言いたかったこと」とコメント力を絶賛しつつ、「いちばん初めの気持ちとしては、やっぱり嬉しかったですね。新橋演舞場に思い入れがたくさんあるので、そのステージにまた改めて立てるっていうことで、嬉しいです。そして、4月ということで、新生活が始まる新たなスタートのタイミングで、こうやって3人で作品をスタートさせることができて、ワクワクしていますね。早く皆に観ていただきたいな、と。ホントにやりたいことがたくさん。たくさんのかたに観てもらって、何か受け取ってもらえたらいいなっていう風に今は思っております」。ここで日本語の「祭」と外国語で祭を意味する「GALA」という同じ意味をもつ2つの言葉が重なり合うタイトルロゴについて説明が。宮舘さんが「祭と書いていますけれども、これは外国語で“ガーラ”という風に言うんですけど、僕らの場合はこれをちょっと“ガラ”と もじりまして…。日本の文化でもある祭りを象徴した舞台になっていくんじゃないかなと思います。そして、和と洋の融合を空想の中で実現をさせるという僕らの想いでつけさせていただきました」と身振り手振りを交えながら、独特の間で熱く説明。「祭」のタイトルロゴのデザインを指差しながら、「メンバーカラーで僕だったら赤、岩本だったら黄色、深澤だったら紫をロゴに入れさせていただいて。3人で舞台をやらせていただくという決意表明でもありますね」と宮舘さん。岩本さんを現わすカタカナの「ヒ」のロゴを指刺し、「ヒはここです!」と席を立ちあがる、サービス精神たっぷりな深澤さん。振付を担当するのは、もちろん岩本さん。「振り付け、演出、構成、照明、ほぼ僕が入らせてもらっているんですけど。どういう風に踊ったら面白いかなと頭の中で想像しながら振りを作っている最中って感じですね」と現在、絶賛考案中と語る。衣装担当は宮舘さん。「衣装は、岩本が作る振り付けの世界観や後ろに出て下さる大勢の方とのバランスを取りたいですね。あと、オープニングの衣装を世界的なデザイナーでもありますコシノジュンコさんにお願いをしまして。派手な衣装を作っていただくこととなりました!」と衣装にも楽しみになる素敵な報告を。「コシノさんがデザインしてくださった衣装は、『あ、そういうパターンか』っていう僕たちもわっと驚くような和の要素が入った衣装。オープニングから迫力あるんじゃないかなっていう風には思っています」(深澤さん)。ここで深澤さんは自ら差し入れ担当を志願し、「僕たち3人は同じグループで常に一緒にやっていますけど、キャストの皆さんって、初めての方がいる中で絆は大事。僕に何ができんだろうと思った時に差し入れだなって(笑)。ピザパーティーでもやります!」と笑わせる。Snow Manのメンバーもこの舞台を楽しみにしているそうで、「やっぱり舞台とか、いろんなメンバーが経験しているのを見て、すごいなという圧巻することが去年は多かったので。今年3人で舞台に立っている姿をメンバーに見ていただけるのは喜びもある」と宮舘さん。岩本さんは「康二に『俺がめちゃめちゃ見に行くで!』みたいなことを言われましたね。思い入れがある新橋演舞場さんでの作品は、他のメンバーも楽しみにしてくれていると思います」とメンバーの期待を背負って新橋演舞場に立つ。新曲の披露はもちろん、彼らが生み出す演出も楽しみなこの舞台。かなり体を張る場面もあり、相当のエネルギーの消費量になると岩本さん。祭りの出店みたいな感覚の出し物があるかも?…など次々とヒントが飛び出す。岩本さんは「新橋演舞場はすごくパワーがある場所なので、パワースポットみたいな感覚でストーリーを作っていった。皆が同じ気持ちになれるようなストーリーにしたいです。神社やお寺に来る感覚で来てもらえたら」と、ストーリー構成にあたっての独特な世界観を語る場面も。お客さんにどう届けたらいいか試行錯誤している時間が楽しいと語る3人のワクワクは止まらない。目玉のひとつとなりそうなのが宮舘さんによるフライング。「変わったフライングの内容になっていますので、ぜひ乞うご期待!」と宮舘さんが言えば、深澤さんは、「僕は普段からおしゃべりなので、おしゃべりを活かしたシーンがあるんですけど、リハーサルでやったら、僕1人で 9分ぐらい喋っていた(笑)」と、しゃべりっぱなしの演目も…?岩本さんは、「『滝沢歌舞伎』で変面っていう演目をやらせてもらっていたんですけど、それを新たに進化させた形のものには今回挑戦させていただく予定です。僕は個人的には見たことないなってものに挑みます」と、『滝沢歌舞伎』の人気の演目だった変面がまた新しく生まれ変わり、届けることを宣言。最後に舞台を楽しみにしている皆さんへメッセージが。宮舘さんは、「今日会見させていただいて、これで新たなスタートラインにようやく立てたかなと思います。これから稽古を経て、 4月1日の初日を迎えるわけですけれども、より多くの方に楽しんでもらえる、そして心を踊って帰っていただくという夢のような時間を作り上げたいと思いますので、ぜひ皆さん、よろしくお願いいたします」。深澤さんは「僕たち3人で夜中まで打ち合わせして、この作品に対してどれだけ愛情をもって作れるかっていうことを大事にして作りました。まだリハーサルとしてはできてない状態なんですけども、観に来て下さる人たちに少しでも笑顔になってもらって、何か感じ取ってもらえるような作品にしたいなというように一生懸命作っていますので、ぜひ楽しみにして欲しいです」と来場いただく人たちの笑顔を願う。最後に岩本さんが「僕は新しいことにチャレンジしたりするのが好きなんだなって自分自身で感じる期間を今過ごさせてもらっていて。僕の中ではもう初日もあけていて、『ああだったね、こうだったね』って言っているお客さんたちが想像できた段階から、リハーサルがスタートしているので。どんなふうにお客さんに色濃く届けられるか自分の中で考える時間を楽しみながら、今まで味わったことない作品をお客さんに届けたいです」。まだ誰も観たことのない、誰も感じたことのない舞台を目指しているという『祭GALA』。この春、話題独占間違いなしの和と洋が融合した躍動感あるエンターテインメントになりそうだ。その全貌は、4月の新橋演舞場で明らかに…!注目が集まる3人の新たなチャレンジが詰まった祭のような夢のステージは見逃せない。新橋演舞場2024年4月1日(月)~29日(月・祝)S席(1・2階)¥13,500、A席(3階)¥7,000※3月20日(水・祝)10:00よりチケット発売開始写真・小池理恵、取材、文・福田恵子
2024年03月08日Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が主演・演出を担う『祭 GALA』(4月1日開幕)の製作発表会見が3月7日、都内で行われた。これまで『滝沢歌舞伎』で何度となく舞台に立ち、共に歩んできた新橋演舞場で、今回新しいエンターテインメントを創造する。会見に臨んだ3人は、新たな一歩を踏み出す本公演に、並々ならぬ気合いと情熱を示した。公演タイトルには、日本語である「祭」とフランス語で祭りを意味する「GALA」という同じ意味を持つ語を使用し、和と洋の要素を盛り込んだ祝祭感のある華やかなステージを表現。さらに、公演ロゴの「祭」の文字には、岩本照の「ヒ」、深澤辰哉の「タ」、宮舘涼太の「リ」と、それぞれの名前の1文字が組み込まれており、3人が力を合わせて新たな舞台を生み出していく姿を象徴したデザインとなっている。思い入れの深い新橋演舞場に、再び立つことになり、岩本は「素直にうれしいです。また、春が来るんだなと。僕らにとっても、ファンの皆さんにとっても、パワースポットみたいな感覚の場所なので、そこを大事に、ストーリーを作った」と喜びの声。「今ドキドキワクワクしています」(深澤)、「プレッシャーが無いと言えば、うそになるが、一歩を踏み出す労力を、いかに楽しめるか。稽古を重ねて、(労力が)楽しみに変わってきたので、早く見ていただきたい気持ちでいっぱい」(宮舘)と、不安よりも期待が勝っている様子だった。岩本は演出に加えて、振り付け、構成、照明と多岐にわたり担当するといい「どう踊ったら、皆さんにエネルギーを届けられるかなと想像しながら、振りを作っている最中」と報告。「深澤が苦い顔しているのをスルーしながら、とにかく体を酷使したいとお願いしている。かなり(カロリー)消費量の高い作品になりそうです」と気合い十分。一方の深澤は「僕は“差し入れ”担当で」と笑いを誘った。衣装担当の宮舘は、「岩本が作る振り付けの世界観とのバランスを意識している」とコメント。世界的ファッションデザイナーのコシノジュンコがオープニングの衣装を手がけており、「わっと驚く和の要素を取り入れた、ド派手な衣装を作っていただくことになりました」と声を弾ませた。新たな挑戦を問われると、「『滝沢歌舞伎』でもやった変面を進化させたものに、挑戦させていただく」(岩本)、「今まで誰もやったことがないような、一味変わった内容のフライングに挑戦する」(宮舘)。深澤は「僕は得意のおしゃべり」と再び、笑いを誘ったが、実際にトークを披露する演目があるといい「祭りの出店みたいな感覚で、いろんな出し物がある」とアピールしていた。「初回なので、僕らが描きたいことと、お客様の心に届くものが一致しているか、分からない。今は試行錯誤している時間が楽しいですね。もし、お客様に何かが伝わったと感じれば、きっとそこから欲が出てくるはず」と岩本。「新橋演舞場から、いずれは海外にという思いも。日本の良さや文化を伝える作品に仕上げて、育てていきたいという思いで臨みたい」と決意表明していた。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>『祭 GALA』主演・演出岩本照深澤辰哉宮舘涼太出演林蓮音 / 和田優希 / 中村浩大寺澤小十侑 / 松浦銀志 / 羽村仁成 / 阿達慶 / 竹村実悟 / 渡邉心 / 堀口由翔2024年4月1日(月)~29日(月)会場:東京・新橋演舞場公演情報:
2024年03月08日アイドルグループ・Snow Manの岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が主演・演出を務める舞台『祭 GALA』が上演されることが10日、明らかになった。これまで『滝沢歌舞伎』をはじめ、舞台、映像など幅広いジャンルを通してその才能を発揮してきた3人が、今回、新たなエンターテインメントを創造。公演タイトルには、日本語である「祭」とフランス語で祭りを意味する「GALA」という、同じ意味を持つ語を使用し、和と洋の要素を盛り込んだ祝祭感のある華やかなステージを表現した。さらに、公演ロゴの「祭」の文字には、岩本照の「ヒ」、深澤辰哉の「タ」、宮舘涼太の「リ」と、それぞれの名前の1文字が組み込まれており、3人が力を合わせて新たな舞台を生み出していく姿を象徴したデザインになっている。岩本、深澤、宮舘と新橋演舞場の縁は深く、これまで何度もその舞台に立ち共に歩んできたという。シリーズの集大成でもある昨年の『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』では、SnowManとして主演のみならず初めて演出も手がけ、多くの観客を魅了した3人が新たなエンターテインメントを作り出す。公演は新橋演舞場にて4月1日〜29日。
2024年01月10日奈緒と木梨憲武がW主演を務める、福田靖脚本ドラマ「春になったら」に、新たに深澤辰哉(Snow Man)と見上愛の出演が決定した。本作は、“3か月後に結婚する娘”と“3か月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3か月間を描く笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。深澤さんと見上さんが演じるのは、主人公・椎名瞳(奈緒さん)の大学時代の友人、岸圭吾と大里美奈子。先日、最終回を迎えた「今日からヒットマン」に続き、2クール連続の連続ドラマ出演となる深澤さんが演じる岸は、瞳や美奈子とは同じ大学の写真部に所属し、その頃からずっと3人で仲が良い。大学卒業後は、葬儀会社に就職。大学生の頃からずっと瞳のことを想い続けているが、振られたら友人関係がなくなってしまうことを恐れ、伝えることはなかった。そんな中、瞳が売れないお笑い芸人と付き合い始めたことを知ってショックを受ける。さらに、瞳から結婚式の司会まで頼まれてしまい、複雑な気持ちに。またあることがきっかけで、瞳の父・雅彦(木梨さん)とも関わるようになっていく、3か月の父娘の物語に大きく関係していく役どころだ。深澤さんは「最初に演じたシーンが葬儀の司会をするシーンだったのですが、シーンとした空間でマイクを持つ自分の手が震えるのを感じて(笑)」と明かし、「岸くんは、役作りをすればするほど岸くんの良さがなくなってしまう気がしていて、本当に難しい役だなと感じます。とにかく自然に、ナチュラルに演じたいです」と意気込み。そして「奈緒さん、見上さんと同級生という役ですが、どうやって同級生らしさを出していくかが目標かなと思っています。お2人とも大人っぽくて…実際は僕が1番年上ですが、精神年齢は1番低いような気がしています(笑)。3人で仲良く、でも物語のテーマである家族の始まりと終わりに関してはちゃんと考え、表現して、皆さんと一緒に良い作品をつくっていきたいです」とコメントしている。一方、「liar」「往生際の意味を知れ!」などに出演した見上さんが演じる美奈子は、大学時代から岸のことを密かに好きでいるが、快活でサバサバした性格であり、岸と同じく3人の関係性を壊すわけにはいかないと本人には気持ちを伝えられずにいる。瞳が結婚すると聞いてもなお、あきらめきれない様子の岸を近くで見るたびに、一方通行の恋に、そしてその恋が届かぬ相手が想いを寄せるのは親友であることに、モヤモヤした複雑な気持ちを抱え続けている。「コメディー的な要素もありつつ、家族や自分の生き方について、すごく深く考えさせられる作品だなと感じました」と台本の印象を明かした見上さんは、「クランクインは月島のもんじゃ焼き屋さんでの撮影だったのですが、もんじゃのいい香りにずっと包まれていて、お腹が空いちゃって!撮影の待ち時間に、深澤さんともんじゃをつまみ食いしてしまいました(笑)。現場の雰囲気はすごく明るくて、生き生きとしていて、とても居心地が良いです」と撮影中のエピソードも語った。新キャスト発表とともに、友人3人で瞳の婚約者・川上一馬(濱田岳)のお笑いライブを訪れる場面の写真も公開。このお笑いライブは、とある秘密が明らかになる1話の山場とも言えるシーンとなっている。「春になったら」は2024年1月15日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月19日2023年11月6日、指揮者の山脇幸人さんが亡くなっていたことが明らかになりました。31歳でした。山脇さんが所属する、株式会社パシフィック・コンサート・マネジメントがウェブサイトで伝えています。弊社所属の指揮者 山脇幸人は、令和5年11月2日急逝いたしました(享年31歳)。故人が生前賜りました皆様のご厚情に深く感謝いたしますとともに、茲に謹んでお知らせ申し上げます。パシフィック・コンサート・マネジメントーより引用山脇さんは『新時代の旗手』と活躍が期待されていた、若手指揮者の1人。東京藝術大学音楽学部指揮科を卒業しています。ロンドン・クラシカル・ソロイスツ指揮者コンクールで第1位を、第1回マスタリング・ヨーロピアン・マスターズ国際指揮者コンクールでは第2位を受賞。大学卒業後は、ドイツ・ミュンヘンに渡り、名門バイエルン州立歌劇場研修生として研さんを積みました。これまでに、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などを指揮するほか、多方面で活躍。「最も勢いがある指揮者」として、注目されていたといいます。訃報に際し、ネットでは「あまりに早すぎる」「才能にあふれる人だった。残念だ」など、悲しみの声が上がっていました。山脇さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年11月07日「Snow Man」の深澤辰哉が、新ドラマ「今日からヒットマン」で主演・相葉雅紀と初共演することが分かった。深澤さんにとって、約10年ぶりの地上波連続ドラマ出演となる。本作は、相葉さん演じる平凡なサラリーマン・稲葉十吉が、ある日突然、事件に巻き込まれ伝説の殺し屋の名を継ぐことになり、愛する家族を守るため、裏社会で奮闘するアクションコメディ。今回出演が明らかになった深澤さんが演じるのは、サラリーマン・十吉を振り回す、やる気なし、責任感なしのダメダメな部下・山本照久。仕事よりもプライベートが大事で、重要な企画書の作成もミスばかり。また、ひょんなことから知り合ったちなつにひと目惚れし、紹介してほしいと十吉にしつこく催促する。『モエカレはオレンジ色』、『マッチング』、「特捜9」、「NICE FLIGHT!」、「silent」、「ウソ婚」など近年、俳優として個人の活動も注目を集める「Snow Man」。出演を喜んだ深澤さんは、「僕たちのグループは、誰かがお仕事が決まるとマネージャーさんがみんなの前で報告してくれるんです。今回もみんなの前で報告があって、僕ももちろん嬉しかったのですが、8人のメンバーが僕以上に喜んでくれて…胸が熱かったです」とメンバーから大きな祝福があったことを明かす。久々の連続ドラマの現場に緊張したという深澤さんだが、「相葉くんと勝村さんが温かく迎え入れてくださいました。『ナチュラルだよね』とおっしゃってくれて、それが自信になりましたし、お二人のおかげでリラックスしてお芝居をすることができています。勝村さんには、撮影の合間に山本のキャラに関してアドバイスをいただいたりしてありがたいです。今は現場に来るのが本当に楽しいです!」とすっかり溶け込んでいる様子。相葉さんも「緊張しているように見えないですし。なんなら、一番現場を楽しんでいる感じがします」とコメント。また深澤さんは、「ちょっと憎めないような、可愛らしい面も見せられたら」とも話しており、「山本と僕は共通点しかない(笑)。僕も先輩たちに頼りながら、今まで生きてきたので(笑)。そういった経験も、山本役に投影できればと思っています」「周囲をイラっとさせるのが山本なので、皆さんをどんどんイラつかせていきます(笑)!」と意気込んでいる。「今日からヒットマン」は10月27日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月09日現在放送中の連続テレビ小説「らんまん」の新たな出演者として、小野大輔、伊礼彼方、アナンダ・ジェイコブズ、山脇辰哉、住田隆、今野浩喜、渋谷謙人、田村芽実、小倉久寛の9名が発表。特別番組「まだ間に合う!らんまん」の放送も決定した。植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにした本作。5月8日(月)放送の第6週からは、神木隆之介演じる万太郎の東京での生活がスタート。今回発表された声優の小野さんが演じるのは、今後「峰屋」に出入りすることになる呉服屋の仙石屋手代。さらに、元薩摩藩の実業家・高藤雅修役を伊礼さん、寿恵子(浜辺美波)の音楽&ダンスの先生役をアナンダさん、十徳長屋の住人役を山脇さんと住田さん、東京大学植物学教室の講師・大窪昭三郎役を今野さん、そこの学生・細田晃助役を渋谷さんが演じる。今野浩喜また、大畑印刷所のひとり娘・佳代を田村さん、根津にある中尾質店の店主を小倉さんが演じる。小倉久寛そして第6週を前に、小野さんがナレーションを務める、まだこれからでも追いつける特別番組「まだ間に合う!らんまん」、土曜日に放送してきたダイジェスト版のふり返り放送も必見だ。連続テレビ小説「らんまん」関連番組・「まだ間に合う!らんまん」NHK総合/5月5日(金・祝)午後6:05~BSプレミアム/5月6日(土)午後4:35~・連続テレビ小説「らんまん」土曜版振り返り放送5月8日(月)※7日深夜 午前2:25~第1週~第5週<NHK総合>・土スタ 「らんまん」in 高知ゲスト:神木隆之介、志尊淳5月6日(土)午後1:50~<NHK総合>・あの日 あのとき あの番組「ひたむきに愛するということ~『らんまん』と牧野富太郎~」5月7日(日)午後1:50~<NHK総合>連続テレビ小説「らんまん」は毎週月~土曜日8時~NHK総合にて放送中(土曜日は1週間をふり返り)。(cinemacafe.net)
2023年04月26日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナール(専門:多文化共生論)と中央大学、東京女子大学、法政大学、留学生チームの大学生5チームが参加する「ダイバーシティ・プレゼンコンテスト」が、11月20日(日)に東京国際フォーラムで実施されます。東京都が主催する「ヒューマンライツ・フェスタ東京2022」の一環として、上記5チームの企画・運営によって開催されます。当日は、様々な背景や価値観を持つ人が、違いを認め合いながら共に交流し、支え合う共生社会「インクルーシブシティ東京」を実現するために効果的な取り組みについて、上記の5チームがプレゼンを行います。ダイバーシティ・プレゼンコンテスト日時: 2022年11月20日(日)13:30~16:45 (13:00開場)会場: 東京国際フォーラム ホールD5 [東京都千代田区丸の内3-5-1]テーマ: ダイバーシティ&インクルージョン ー大学生が考える東京の未来ー主催: 東京都企画・運営: ダイバーシティ・プレゼンコンテスト実行委員会協力: 電通ダイバーシティ・ラボ参加費: 無料対象: ダイバーシティに関心のある学生や社会人、行政や市民活動関係者参加チーム:留学生チーム明治大学 国際日本学部 山脇啓造ゼミ法政大学 キャリアデザイン学部 松尾知明ゼミ東京女子大学 現代教養学部 松尾慎ゼミ中央大学 総合政策学部 李里花ゼミ審査員: 吉村幸子(東京都総務局人権部長)、相川浩太郎(BBCグローバルニュースジャパン株式会社代表取締役マネージング・ダイレクター)スティーブ・ソレイシィ(英会話コーチ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月14日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナール(専門:多文化共生論)は、11月12日(土)に中野セントラルパークにて、ゲームを通じて出会った仲間との「協働」をテーマにしたイベント、「ちえるあるこオリンピック」を開催します。11月12(土)・13(日)に開催される中野区のイベント「中野にぎわいフェスタ」のプログラムの一つとして参加します。「ちえるあるこオリンピック」は山脇ゼミ12期生のメンバーと東京近辺に住む外国にルーツを持つ多国籍メンバーとが、一つのチームとして協働して企画運営を行っていることが特徴です。「ちえるあるこ」とはエスペラント語で虹という意味で、国や文化の異なる多様な人が集まって、それぞれの色を出し、たくさんの色を合わせて虹を作ることを目標としています。本イベントも交流を超えた協働に取り組むことで、多文化共生を目指しています。当日は「卵とスプーンのレース」など、出会った仲間と協働してゴールを目指す三種類のゲームを用意しています。参加費は無料です。皆様のご来場をお待ちしております。「ちえるあるこオリンピック-国際交流の先の多文化共生を目指して-」■日時:2022年11月12日(土)10:00~16:00 (10:00受付開始)■会場:スターバックスコーヒー 中野セントラルパーク店前 [東京都中野区中野4-10-2]※雨天時:13日(日)に延期。13日(日)も雨の場合、中野区立中野中学校体育館[東京都中野区中野4-12-3]にて開催。■主催:ちえるあるこ実行委員会(明治大学山脇ゼミ&多国籍メンバー)■後援:明治大学国際日本学部、一般社団法人アクラス日本語教育研究所、株式会社グローバルトラストネットワークス、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、一般社団法人中野区観光協会、株式会社丸井グループ■ゲームの内容:卵とスプーンのレース~egg and spoon race~・ボールあて・みんなでお絵かき■本イベントリハーサルの様子(国際日本学部HP): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月04日2022年10月6日、画家の山脇百合子さんが亡くなったことが分かりました。80歳でした。絵本『ぐりとぐら』シリーズや絵本『そらいろのたね』など、いろいろな絵本の挿絵を担当してきた、山脇さん。中でも、姉であり絵本作家の中川李枝子さんとのコンビから生み出された『ぐりとぐら』シリーズは、1963年に発表されて以来、多くの人から愛されています。2013年には、文化分野において業績をあげた個人や団体を表彰する菊池寛賞を、中川さんとともに受賞しました。ぐりとぐら|福音館書店 スクリーンショット温かみのある絵を通し、たくさんの人に笑顔を届けてくれた、山脇さん。『ぐりとぐら』シリーズをはじめ、山脇さんの挿絵を見て育った人たちからは、「素敵な絵をありがとうございました」という感謝の声が上がっています。今後も、山脇さんが描いた数々の作品は残り続け、絵本の素晴らしさを伝えてくれるでしょう。山脇さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年10月06日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナール(専門:多文化共生論)は、社内のインクルーシブなコミュニケーションを推進するために「やさしい日本語」を積極的に活用している企業・株式会社メルカリと協力し、2022年10月13日に中野区職員を対象とした「やさしい日本語」研修を担当します。研修の冒頭では、山脇教授とメルカリの言語教育チーム担当者が短い講義を行い、その後、ゼミの学生たちにより、実際の行政文書を「やさしい日本語」で書き換えるワークショップを実施します。山脇ゼミはこれまでもメルカリと協力し、2022年7月には「話し言葉」に焦点をあてた「やさしい日本語コミュニケーション研修」を実施しました。今回は、「書き言葉」に焦点をあてた研修を行い、外国人住民の多い中野区において、日本語を母語としない人にも分かりやすい行政文書の普及を目指します。大学と企業が連携し自治体職員の言語教育研修を担当することは、全国的にも珍しい取り組みと言えます。●「やさしい日本語」とは日本語を母語としない人にも分かりやすいように配慮し、易しい語彙や構文で表現する日本語のことです。2010年代前半以降、全国で外国人住民が大きく増加しました。コロナ禍によって現在、外国人住民はやや減少していますが、2021年12月末現在では約277万人となっています。特に多いのが東京23区で、その中でも中野区は、区民全体の5%を占める約1万7000人が外国人住民です。コロナ禍では、外国人住民への情報提供や相談体制の整備は喫緊の課題となっています。●山脇ゼミの取り組み山脇ゼミでは、2018年度から「やさしい日本語」の普及啓発の活動を行っています。2020年度に豊島区職員を対象とした研修を担当し、2021年度には同区と中野区でも職員研修を担当したほか、これまで、小中高校生や学校教員向けワークショップの開催、「やさしい日本語」学習のためのアプリの開発、「やさしい日本語」ラップのミュージック・ビデオの制作などに取り組んできました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月03日4月から朝の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系・毎週月~金曜9:50~)の隔週木曜レギュラーを務めているSnow Manの深澤辰哉(30)。その生放送中の様子を『女性自身』が密着取材!親交が深いMC・設楽統(49)とのエピソードや、番組への意気込みについて直撃しましたーー♪ユニークなデザインのジャケット姿でスタジオ入りした深澤。ポイントとなっている水色のスカーフは、MCの設楽統から、先日迎えた30歳の誕生日に贈られたものだそう。「プレゼントをいただいてから初めての放送だったので、スカーフを主役にしたコーディネートにしてもらったんです。設楽さんにお見せしたら、『いいね。スカーフが』って言われました(笑)」(深澤・以下同)この日の深澤の様子を見ていると、放送開始前やCM中にも共演者たちの輪の中心となって場を盛り上げていたのが印象的だった。本人は「イジられてるだけですけどね(笑)」と語るが、生放送中もとくに緊張する様子はなく、設楽からのパスに的確に答えていく。その姿は、レギュラーになってから、まだ2カ月もたっていないとは思えない頼もしさだ。「設楽さんがなんとかしてくれるという安心感があるので、僕は自由に楽しくやらせてもらってます。ただ、一つの事柄を深掘りしてコメントするのはけっこう難しくて、話を振られたらどう答えるか、常に意識するようにはしてますね」その言葉どおり、お料理コーナーでの食レポや、通販コーナーでの商品実演といった見せ場も、リラックスして楽しそうにこなしていた深澤。“ノンストップ!ファミリー”の一員として、すでに屋台骨を支えているようだ。「今回の起用は、メンバーもすごく喜んでいて、ラウールなんか毎回のように見てくれてますよ。視聴者のみなさんに、楽しくて面白くて、ちょっとあったかい気持ちになれる朝をお届けできたらうれしいですね。あと、できればもっとご飯を食べる機会が増えたらいいなと思います(笑)」
2022年06月03日芝浦工業大学(東京都港区/学長 山田純)と山脇学園高等学校(東京都港区/校長 西川史子)は、教育連携協定を締結し「探究型教育プログラム」を構築します。芝浦工業大学は2027年度に女子学生比率30%を目標とし、この協定を通じて女子校との連携強化と、女子生徒が探究活動を通じて理工系分野へ進学する意欲を喚起します。山脇学園高等学校は今回の教育連携により、芝浦工業大学女子学生による学びの分野別講演会、山脇学園高等学校教員を対象とした研究室見学、生徒が希望する研究室でのサマーインターンシップなどを実施して、探究型学習を深化させます。■ポイント●高大連携による専門性の高い探究型教育プログラムを構築●高校生のうちから、大学での研究活動を体験できるインターンシッププログラム●女子生徒に対して理工系分野への興味関心を喚起する仕組みづくり▲協定締結式の様子(左 西川史子校長、右 山田純学長)■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都とさいたま市に3つのキャンパス(芝浦、豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。■山脇学園中学校・高等学校とは東京都港区赤坂にある私立中高一貫校。女子校。 1903年(明治36年)の創立以来、社会で活き活きと活躍する女性の育成を目指して教育を行っています。教育目標として「自ら求め、深く学ぶ」「志を抱き、未来を拓く」「お互いに思いやり、仲間とともに創る」を掲げています。イングリッシュアイランド、サイエンスアイランド、リベラルアーツアイランドという3つのユニークな施設を活用して、理系研究者やグローバルに活躍する人材の育成に力を入れています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月17日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナールが、2021年12月20日に豊島区職員を対象とした「やさしい日本語」研修を担当します。研修の冒頭に山脇教授が講義を行い、その後、学生たちが実践的なワークショップを担当します。山脇ゼミでは、2018年度からやさしい日本語の普及啓発活動に取り組んでいます。2020年11月には、「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」の内容をわかりやすく解説する動画を制作しました。その動画制作に豊島区の多文化共生担当者から助言をいただいたことがきっかけとなり、昨年12月に豊島区職員を対象とした研修を初めて担当しました。前回は書き言葉についての研修でしたが、今回は話し言葉に焦点をあてます。なお、今回の研修にあたっては、出入国在留管理庁にもご協力をいただいています。■ 「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」とは2020年8月、出入国在留管理庁と文化庁が、多文化共生社会に向けたやさしい日本語の活用を促進するため、「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」を公表しました。山脇啓造教授はこのガイドライン策定の有識者会議の座長を務めました。「やさしい日本語」とは、難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語のことです。ガイドライン策定の背景には、2010年代前半以降、全国で外国人住民が大きく増加したことがあります。コロナ禍によって現在、外国人住民はやや減少していますが、2021年6月末に約282万人となっています。特に多いのが東京23区で、豊島区では外国人住民の数は約2万4000人で、住民の9%を占めています。コロナ禍の中で、外国人住民への情報提供や相談体制の整備は喫緊の課題となっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月14日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミ(多文化共生論)は12月8日(水)に、第9回なかの多文化共生フォーラム「多様性のあるやさしいまちを目指して」をオンラインで開催します。参加無料。東京を始めとする日本の外国人住民の数は新型コロナウイルスの影響によって若干の減少が見られるものの、依然としてたくさんの外国人住民が日本に暮らしています。今後も多文化共生の重要性はより高まっていくことでしょう。山脇ゼミでは今年度も多文化共生をめざした活動を多数行ってきました。中野区長と外国人留学生の懇談会や小学生や高校生向けワークショップ、さらにやさしい日本語学習のためのアプリ開発ややさしい日本語ラップのミュージック・ビデオの制作にも取り組みました。今年で9回目となる今回のフォーラムでは、第一部で今年度の山脇ゼミの活動報告を行い、第二部では、多文化共生を考えるトークセッション&パネルディスカッションを行います。身近な文化の違いから「多文化共生」について学び、理解を深める企画となります。第二部のパネルディスカッションには、外国人住民の多い芝園団地自治会事務局長の岡崎広樹さん、全国で多文化共生ワークショップを開いている株式会社Culmony CEOの岩澤直美さんにご登壇いただきます。今年度も昨年に引き続き酒井直人中野区長をお招きし、講評をいただきます。参加者の皆様にはオンライン(Zoom)でご参加いただき、「多様性のあるやさしいまち」をどのように目指していくか共に考えていただける場をつくります。■ 第9回なかの多文化共生フォーラム「~多様性のあるやさしいまちを目指して~」■日時:2021年12月8日(水)18:15~20:15■会場:Zoom■プログラム第1部 山脇ゼミ活動報告第2部 「身近な暗黙のルールから考える多文化共生」前半:参加者とゼミ生のトークセッション後半:有識者によるパネルディスカッション■主催:明治大学国際日本学部 山脇ゼミ■協力:中野区■参加方法:下記URLよりお申し込みください(締切:12月5日18時) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月24日明治大学国際日本学部 山脇啓造ゼミナール(テーマ:多文化共生)は12月12日(日)に、中学生を対象とした多文化共生ワークショップをオンラインで開催いたします。このワークショップでは、日本の多文化共生において重要な「やさしい日本語」について学びます。「やさしい日本語」とは外国人、子どもや高齢者、障害を持つ方々にも分かりやすいように配慮し、簡単にした日本語のことです。ワークショップ内では、この「やさしい日本語」の必要性や使用方法を理解し、実践していきます。活動を通し、参加する中学生の皆様に多様な背景を持つ人々が共に生きる現代で、相手の立場に立ち会話・行動できる力を身につけていただきます。ぜひ、ご参加ください!山脇ゼミでは、これまで小学生から高校生まで、様々な学年を対象に「多文化共生ワークショップ」を開催してきました。参加者が楽しみながら学べるよう、毎回改善を重ね、対象学年にあわせたプログラムを用意しています。<小学5・6年生対象ワークショップに参加した保護者の方のコメント>「異文化への関心が高い子が参加している中で、自分の当たり前が当たり前ではないこと、相手を知ることの大切さを改めて感じることができたのではないかと思います。大学生の皆さんの細やかさや熱い思いが伝わる1時間でした」多文化共生ワークショップ~やさしい日本語を学ぼう!~■日時:2021年12月12日(日)10:30~11:30■会場:WEB会議システムZoomにより開催■対象・定員:中学生 25名■主催:明治大学国際日本学部 山脇啓造ゼミナール■申込・詳細:下記URLより申込受付(先着順)。締切:12月11日12時 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月12日独立行政法人国際交流基金と明治大学国際日本学部山脇啓造ゼミナールが協力し、国内外の日本語学習者を対象に、「やさしい せかい(※)」の替え歌ビデオの公募を10月25日(月)に始めました。参加者は自由に歌詞をつけて歌ったビデオに、#やさしい日本語ラップ とハッシュタグをつけ、YouTubeまたはTikTokで公開します。国際交流基金では、24カ国にある海外拠点を活用して、世界中の日本語学習者に呼びかけます。応募したビデオ作品を山脇ゼミナールが審査し、優れた10作品を選んで、グローバル・ミックス動画を制作する予定です。応募の締切は2021年12月15日(水)です。1月にはオンライン表彰式も予定されています。※「やさしい せかい」・・・山脇ゼミナールが、電通ダイバーシティ・ラボ「やさしい日本語ツーリズム研究会」に協力して制作されたミュージック・ビデオで、YouTubeで9月30日(木)に無料で公開されました。このビデオは「やさしい日本語」をテーマにラップで歌ったもので、すでに再生回数は17,000回を超え、各方面から高い評価を得ています。ミュージック・ビデオ「やさしい せかい」(3分28秒) 「やさしい日本語」は、簡単な語彙や文法、構文を用いた、誰にとってもわかりやすい日本語です。山脇ゼミナールでは、2018年度以来、やさしい日本語ツーリズム研究会の協力を得ながら、中野区内外で「やさしい日本語」の普及活動に取り組んできました。最近では、中野区や豊島区の職員を対象としたやさしい日本語のワークショップも担当しました。今回の楽曲の作詞には山脇ゼミナールが参加し、ゼミ生や外国人留学生が歌い、視覚障害・聴覚障害のある方々も出演しています。また、ビデオの撮影は、すべて国際日本学部のある明治大学中野キャンパスで行われました。コンテストの詳細は国際交流基金のホームページをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月28日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナールと中央大学、東京女子大学、法政大学、早稲田大学の計5つのゼミナールが企画・運営を行う「ダイバーシティ・プレゼンコンテスト」が、10月10日(日)に東京国際フォーラムで開催されます。この催しは、東京都が主催する「ヒューマンライツフェスタ東京2021」の一環として行われます。コンテストではさまざまな背景や価値観を持つ人々が違いを認め合いながら支えあい、多様性に富んだ都市「東京」を実現するために効果的な取り組みについて、5つのゼミによるプレゼンテーションを行います。■ダイバーシティ・プレゼンコンテスト・日時:2021年10月10日(日)13:30~16:45 (開場13:00)・会場:東京国際フォーラムホールD5(東京都千代田区丸の内3-5-1)・テーマ:ダイバーシティ&インクルージョン -大学生が考える東京の未来-・主催:東京都 ・企画・運営:ダイバーシティ・プレゼンコンテスト実行委員会・協力:株式会社電通 電通ダイバーシティ・ラボ・対象:ダイバーシティに関心のある学生や社会人、行政や市民活動関係者 ・参加費:無料・参加方法:会場参加及びオンライン(WEB会議ツールZOOMを使用して実施予定)詳細はヒューマンライツフェスタ東京2021公式ホームページで随時ご案内しますURL: ※会場での参加のみホームページから事前申し込み(9月21日開始予定)が必要となります・参加大学・ゼミ:明治大学 国際日本学部 山脇啓造ゼミ中央大学 総合政策学部 李里花ゼミ東京女子 大学現代教養学部 新居みどりゼミ法政大学 キャリアデザイン学部 松尾知明ゼミ早稲田大学 文化構想学部 山西優二ゼミ・審査員:吉村幸子(東京都総務局人権部長)田中延広(一般財団法人東京都つながり創生財団常務理事)相川浩太郎(BBCグローバルニュースジャパン株式会社代表取締役マネージングダイレクター)・FacebookページURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月15日『滝沢歌舞伎ZERO 2021』の公開ゲネプロ及び初日前会見が8日に東京・新橋演舞場で行われ、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)が登場した。同作は2006年よりジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、滝沢秀明が主演した和によるスーパーエンタテインメントシリーズ。2018年に滝沢が引退を表明した後、Snow Man主演で『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わり、2020年には『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が公開された。コロナ禍によりほぼ2年ぶりとなる上演に、岩本は「この状況下でスタッフの皆様が本当に僕たちを支えてくださって、無事に初日を迎えられることを楽しみにしていますし、実際にお客さんが入った時の状況は今の想像をはるかに超える鳥肌ものだなと思っているので、ゾクゾクするくらい楽しみにしています」と心境を表す。ゲネプロでは「感極まってた感じがする」と指摘されたラウールは「キワキワでした」と笑顔を見せつつ、「嬉しいなという思いが強いですね。本当に久しぶりなので。あとは皆さんがカメラを持って(取材をしている)のも嬉しいですし、とにかく嬉しいです」と嬉しさを強調した。メンバーは青の衣装で登場。公演中も大量の青桜(300万枚)が落ちてくる演出があり、これまでのカラーだったピンクからの変化もあったが、岩本は「今の状況で本当に最前線で戦ってくださっている医療従事者の皆様への感謝とエールの思いを込めまして、『 The Movie』から青に変えさせていただきました」と説明した。○『滝沢歌舞伎ZERO 2021』見所は?Snow Manの新曲「One Heart」の披露や、10トンの水、阿部が天気を紹介するなど様々な演出のある同公演。レポーターから「キューブフライングが印象的だった」と言われた宮舘は「お目が高いですね」と喜び、「劇場に入る前までの練習時間は2時間くらいでしたが、劇場入りをさせていただいてからは、毎朝必ずキューブとともに練習するようにしているので、日々パフォーマンスのレベルが上がっていければいいなと思っています」と意気込む。向井が「そんなダテ様に『こっちきてください。キューブあげまーす』」とJ.Y.Parkのモノマネをすると、メンバーは「もらってるのよ」(ラウール)、「特大キューブをもらってるのよ」(渡辺)と総ツッコミ。向井は「どこかしらの媒体で使って」と懇願していた。また、阿部は「僕と佐久間は今年も女形に挑戦させていただきまして、客席の皆様をうっとりさせることが出来ればと思って舞わせていただいてます」と見せ場を語り、目黒は「女形のお二人がすごい綺麗で、こっちも気持ちをしっかり乗せてお芝居できてますし、すごい楽しいです」と太鼓判を押す。「ぶっちゃけどっちがタイプ?」という質問に、佐久間が上着を脱いでアピールするも、目黒は「もちろん阿部ちゃんですね」と選択。口づけしそうなシーンもあるため、目黒は「すごく綺麗な顔してるなと思いながら……恥ずかしいですね」と照れていた。楽屋のエピソードとしては、渡辺が「向井康二君と楽屋が一緒で、疲労感とかもいっぱいある中で、康二君が楽屋グッズをいっぱい買ってきてくれるんですよ。おそろいの歯ブラシ立てを僕に買ってきてくれて、嬉しかったんですけど、逆にモチベーション下がっちゃったかな」といじると、向井は「喜んでたやないか! 今すぐ変面で顔を変えたい」と、演出にからめて反応。おなじみとなった腹筋太鼓では、佐久間が「必死ですよね。メカ太鼓」としみじみし、「(メカ太鼓が)開く前に3人(佐久間、向井、目黒)でバチで叩き合って気合いを入れてるんですけど、終わった頃にはその時の記憶ないです」と激しさを表す。一方、なぜか腹筋でなく股を痛がっていると暴露された深澤は「めちゃめちゃ悩みまして、岩本さんに相談したんですよ。『こうしたら腹筋にくるよ』というのを昨日教えていただきまして、昨日まで間違ったやり方でやってた」とまさかの告白。向井からは「何年やっとんねん」とつっこまれ、渡辺からは「深澤さんだけ、やっと腹筋太鼓が初演」と紹介される。さらにラウールも「深澤君の注目ポイント見つけました。歌舞伎メイクをした後にすぐに落としてダンスシーンが来るんですけど、深澤君は全然メイクが落ちてない。緑の顔のまま出てくる」と暴露し、深澤は「これは違うんです、肌質です。ラウールと違うんです。全然落ちないんです! なるべく落としてきますけどね、10代と20代じゃ、肌の質が違う。ラウはすーっと落ちるけど、僕は『んあッぬあッ!』って」と主張した。○演出・滝沢秀明の様子は?演出の滝沢について聞かれると、向井は「滝沢君は、座ってるだけやからなあ」とぼけ、周囲は「やめろ! 怒られるぞ!」と爆笑。深澤は「リハ場とかではいつも0番(センター)で見てくださるんですけど、0番は空けてほしいかな。僕は『五右衛門』で頭がひっくり返って反るんですけど、あれで毎回、滝沢君の膝の上に頭が乗るんです。滝沢君に初めて膝枕をしてもらった」と明かす。その後の滝沢の反応については、阿部が「ひたすら笑って、そのあと深澤の頭をぺしっとしてました」と説明していた。最後に岩本は「デビューさせていただいてから一発目の舞台が『滝沢歌舞伎ZERO』でありがたいなと思いますし、舞台はお客さんがいて始まるものだなと皆で感じられる場なので、1公演1公演大切に。今のご時世の中だけど、エネルギーや笑顔、みんなで輪をたくさん広げられるように進んでいきたいと思います。お気をつけて劇場まで足を運んでいけたらなと思います」とメッセージを贈った。
2021年04月08日稲垣吾郎、吉田羊らが出演する、リアルと虚構が入り交じるまったく新しいドラマ、よるドラ「きれいのくに」のメインビジュアルが公開された。美容師の恵理(吉田さん)と税理士の宏之(平原テツ)は再婚同士の夫婦。気になることと言えば、わずかな容姿の衰えと、最近セックスレスなこと、そして子どもを持つことを諦めたことくらい。結婚生活に不満はまったくない…はずだった。しかし、謎の女(蓮佛美沙子)が宏之の前に現れ、夫婦は不可解で信じがたい出来事に遭遇する。同じ高校に通う誠也(青木柚)、凜(見上愛)、れいら(岡本夏美)、貴志(山脇辰哉)、中山(秋元龍太朗)は幼なじみ。仲は良いが、最近は異性や容姿を意識し、ときどきちょっとぎこちない。ごく普通の高校生だが、唯一違うのは、彼らの周囲の大人のほとんどが“同じ顔”をしている国に暮らしているということ。街を歩く大人はみんな同じ男(稲垣吾郎)と女(加藤ローサ)の顔をしているそんな世界で恋をする。ある日、凜と恵理は映画館で出会い――。好きな人の、好きな顔になりたい――。そんな容姿へのコンプレックスを物語の中心にすえ、ドラマではほとんどの大人が“同じ顔”をした斬新な世界が描かれていく。今回到着したのは、稲垣さん、吉田さん、蓮佛さんらメイン出演者の顔を分割して重ね合わせるという、新しいドラマを予感させるモノクロのビジュアル。さらに、NHKのサイトでは、映像制作の裏側や、何役も演じた稲垣さんのコメントを収録した5分動画も公開されている。よるドラ「きれいのくに」は4月12日より毎週月曜日22時45分~NHK総合にて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2021年04月02日岩井秀人率いる「ハイバイ」の代表作『投げられやすい石』が11月18日(水)に開幕する。自らのひきこもり時代を、笑いも交えながら掘り進めた『ヒッキー・カンクーントルネード』や、自らの家族が抱えていた痛みや悲しみを、幾重にも重ねて舞台に乗せた『て』など、自分史をさまざまな手法で舞台化してきた岩井。最近では何らかの台本を俳優陣に渡し、その場で本読み稽古を始めてしまう企画「いきなり本読み!」が注目を浴びている。これまで黒木華や神木隆之介、松本穂香やユースケ・サンタマリアなど、個性豊かな顔ぶれが参戦して話題となった。そんな中、今回再演される『投げられやすい石』は、岩井自身の自分史ではない。だが、初演された2008年時点での彼の実感や葛藤が、実に色濃く練り込まれた異色作である。今回は4人の若手俳優が、本作品に体当たりで臨む。美大生の頃、周囲から天才としてもてはやされていた「佐藤」という男が姿を消した。あまりの天才ぶりから「海外へ修行に行った」説や、「あまりの芸術性の高さに発狂した」説が大いに飛び交い、人々は佐藤の失踪を納得する。しかし2年後のある日、ごくごく凡人の友人「山田」のもとに、佐藤から突然連絡が入る。再会した佐藤は憔悴しきっていて、かつての自信満々な姿はどこにもなかった——。『投げられやすい石』2011年公演より(C)曳野若菜劇中、佐藤はひどい目に遭いまくる。秀逸なのは物語序盤の、コンビニ店員との攻防だ。きわめて高圧的な店員と、徹頭徹尾挙動不審の佐藤。かつて自らの才能で輝いていた男の末路として、まずガツンと観客の胸を刺す。果たして、彼を輝かせ、彼を貶めたものは何なのか。あの頃自分たちが信じ切っていた「才能」とは何だったのか。山田と佐藤とともに、観客もそれを問い直す。コロナ禍でいくつかの公演中止を余儀なくされた岩井が、今回は客席側にも工夫を凝らす。ハイバイ初の試みとして「通常席」と、両隣1席空けの「ゆったり席」の2種類のチケットを用意したのだ。また、22日(日)には劇作家の加藤拓也、俳優の藤原季節と松本穂香を迎えてのアフタートークが企画されている。公演は11月24日(火)まで、東京芸術劇場シアターイーストにて。長野・三重公演あり。文:小川志津子ハイバイ『投げられやすい石』作・演出:岩井秀人出演:井上向日葵 / 岩男海史 / 町田悠宇 / 山脇辰哉【東京公演】2020年11月18日(水)~2020年11月24日(火)会場:東京芸術劇場 シアターイースト※11月21日(土)公演は映像収録あり、後日有料配信予定【長野公演】2020年11月28日(土)・29日(日)会場:サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 小ホール【三重公演】2020年12月5日(土)・6日(日)会場:三重県文化会館 小ホール
2020年11月18日2月6日、SnowManの深澤辰哉さんがJohnny’s web公式ブログ「すの日常」を更新しました。「すの日常」とは、Johnny’s webで毎週月曜日にSnowManのメンバーが交代で日常を綴るブログ。しかし今回は水曜日の緊急更新ということで、ファンにとってはサプライズ感のあるものでした。SnowManは2012年の舞台『滝沢歌舞伎2012』で、当時6人組として結成されたジャニーズJr.のユニットです。今年1月より新メンバー3名が加入し、9人組に。活動期間が長く、実力派の人気グループなので、突然のメンバー増員に戸惑うファンも多くいました。今回更新された内容は、深澤辰哉さんから戸惑うファンへ向けて、「メンバー全員の思い」として綴られた言葉。これからもステージから決意と覚悟を伝えていくと宣言された内容に、ファンからは「ついて行く」「あらためて大好き」と感動の声が続出。は現在、京都南座で『滝沢歌舞伎ZERO』の公演中です。9人になりさらにパワーアップしたSnowManの今後の活躍に期待ですね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年02月07日